09/07/17 12:36:06 R+8rRSrH
ちょいグロいが暗黒童話の烏と女の子とか良いよね
人間の感情を持っているのに倫理観が皆無とか、ギャップが好きだ
609:名無しさん@ピンキー
09/07/17 23:29:57 pU8h6du5
エロパロの保管庫にある昔話スレ?の川の主(蛇)と女の子がすごく萌えた。
>>608
暗黒童話好きだ。一途なのにどっかズレてるっていうのも人外らしくていいな
610:名無しさん@ピンキー
09/07/18 00:36:53 DKiQcOvr
>>607
キモヲタで検索してみ。
611:名無しさん@ピンキー
09/07/20 23:38:12 gJpaDLM0
投下し(・A・)タマエ
612:名無しさん@ピンキー
09/07/21 00:04:37 gJpaDLM0
本格的に(・A・)避難所移民?
613:名無しさん@ピンキー
09/07/22 04:24:19 QE8XXTHX
投下したいけど、エロなしになりそうなので避難所行きになると思う
614:名無しさん@ピンキー
09/07/24 12:15:51 uGHVvqs8
ほしゅ
615:名無しさん@ピンキー
09/07/25 22:54:20 taEY7Fkm
保守
616:名無しさん@ピンキー
09/07/26 06:13:09 hGPwQKuE
このスレのSSと同名の某イラストSNSの企画が好きだ
617:名無しさん@ピンキー
09/07/26 07:33:06 Kex/BqHy
>>616
おまえ性懲りもなく企画主晒してpgrしたいのか
最低だな
618:名無しさん@ピンキー
09/07/26 13:13:39 wxVLvBES
>>616
あなた新入り?
前スレのこと知ってたらそんな発言できないと思うんだけど・・・
619:名無しさん@ピンキー
09/07/27 08:29:55 /OwNgSrm
まぁまぁ^^;
620:名無しさん@ピンキー
09/07/27 22:54:12 oUQprJhQ
>>619
「まぁ×まぁ」とは?
…いわゆるマーメイド(人魚)やマーマン(魚人)同士の組み合わせ
稀に片方が人間の事もある
……なんてな
621:名無しさん@ピンキー
09/07/28 08:56:16 pmaIeaKT
>>620に萌えた
622:名無しさん@ピンキー
09/07/28 12:23:43 BOua/ZmE
古い人魚は下半身が二又なんだってな。
623:名無しさん@ピンキー
09/07/28 14:02:13 6V6pU+E1
人魚って亜人じゃないのん?
624:名無しさん@ピンキー
09/07/28 17:41:55 rVNAJc0l
人外成分の度合いにも寄るんじゃないか?
前々から人外成分はパーセンテージで決めれば分かりやすいと思ってたんだよなあ。
625:名無しさん@ピンキー
09/07/28 17:56:23 dIoh+ft5
そうか? むしろ難しいだろ
肉体自体は人間のものと同じだけど、人造人間である場合とか
中身は間違いなく人外だけど、人間の姿をよくとってる場合とか
逆に、ロボットの中に人間の精神を入れてる場合とかあるわけで
簡単にパーセンテージであらわせるものじゃないだろう
626:名無しさん@ピンキー
09/07/28 18:38:35 dmThU9p/
しかし、猫耳つけただけの恰好で「人外カプです」と言われたら正直萎える
627:名無しさん@ピンキー
09/07/28 18:47:05 6V6pU+E1
外見については人魚って猫耳とかと同じライトな人外のカテゴリーだと思うが
なぜか猫耳とかと違って人外としての風格がある種族な気がする
人外って何?って突き詰めると
結局は人間って何?って話になるんよ
628:名無しさん@ピンキー
09/07/28 18:57:51 6V6pU+E1
ごめん議論ネタ持ってきて
議論は避難所?
629:名無しさん@ピンキー
09/07/28 19:01:34 WDImyqPp
猫耳は付属物だけど、人魚は下半身丸ごと異形、肉体度数50%だからじゃね?
形が異形でも精神が人間だった場合、そいつは人間か否かって話かね
男だと形がもろに異形な奴が好物だが、女の子の場合はそんなに異形異形してなくても
ストライクゾーンなのは何でだろうな。ロボ娘とか人造人間とか
ドロッセルお嬢様とかああいういかにもなロボ娘も大好きだが
630:名無しさん@ピンキー
09/07/28 19:09:23 FRudieUm
猫じゃらしに反応したりツンデレ属性だったり
なんらかの形で内面的に人外っぽさがあれば別に猫耳でも…
631:名無しさん@ピンキー
09/07/28 20:33:08 rVNAJc0l
>>625
外見と中身でパーセンテージを分けるんだよ。
外見80%、中身20%みたいなさ。
細かい属性はそれに付随させてくみたいな。
こんなのかいてって言われて外見中身のパーセンテージがあればかきやすいぞ。
632:名無しさん@ピンキー
09/07/28 20:38:55 6V6pU+E1
>>631
それいいね
ルール可希望
それで??パーセント以上人外なものは投下許可みたいな
50じゃ甘いよな・・・70パーセントくらいからかな?
633:名無しさん@ピンキー
09/07/28 20:50:39 FRudieUm
スレタイの【なんでもあり】と
・SS投下の際には種族や傾向等の注意書きを
ぶっちゃけこれで十分
634:名無しさん@ピンキー
09/07/29 00:25:11 MirtlOwT
そうだな
ルールが必要なのは読み手の態度のほうかもな
職人が悪くないのに文句つけたりするし・・・
投下しやすい空気にするために
・気に入らなくても黙ってる
・情報ソースない叩きと基地外はスルー
・2ちゃん系掲示板と商業作品以外の話題は荒らし
このくらいでいいんじゃないの?
635:名無しさん@ピンキー
09/07/29 01:14:41 fE+uVgHh
自分も>>633ので充分だと思う
636:名無しさん@ピンキー
09/07/29 12:17:53 u/mpOmPY
ヒトで無ければ人外。
637:名無しさん@ピンキー
09/07/29 23:05:19 BO9GNbg/
平和になるといいな
638:名無しさん@ピンキー
09/07/30 00:50:05 gKCo/jdY
こう毎日暑いと、ケモ系人外はなかなかスキンシップがとれずにモヤモヤ
逆にスライム系人外は涼むためとはいえいつになく積極的なスキンシップにドキドキムラムラしてれば良い
639:名無しさん@ピンキー
09/07/30 12:03:30 1xiMadBN
ロボもひんやりだな
ケモ系人外に「暑いから近寄らないで!」と拒絶したら物言いにカチンと来たらしく押し倒され
いつにも増して汗だくになって絡み合い最終的にぶっ倒れるおにゃのこが見たいです
640:名無しさん@ピンキー
09/07/30 14:02:57 z7jgkPq7
いやむしろ、ケモ系人外が女の子を気遣ってスキンシップ自重したら
「くっつくと暑いけど、暑さよりも離れる方がイヤ」
って自ら人外に積極的にくっついてって
暑さと愛しさで理性のタガが外れた人外に押し倒され(以下同文
なベタベタに甘い話が読みたいです。
641:名無しさん@ピンキー
09/07/30 16:59:34 Cl+HS9gs
>>640
先生、その話が読みたいです。
642:名無しさん@ピンキー
09/07/30 17:19:02 TgMAimu3
職人さん>>640を書いてください
俺はROMだから無理だから・・・
643:名無しさん@ピンキー
09/07/31 12:37:50 B9Iupegl
>>639、640
そしてその後は一緒に水風呂ですね。わかります。
644:名無しさん@ピンキー
09/07/31 19:01:21 4zEiX8rl
同居してるスライムさんを浴槽に入れて水を足して、ひゃー涼しいー!とはしゃいでたら
俺の体内で裸ではしゃぎやがって誘ってんのかと襲われるんだよな
645:名無しさん@ピンキー
09/07/31 22:17:18 7Sc1/20Z
ミズさんの出番だ
646:903 ◆djfF0T4VAGrB
09/08/01 01:10:38 Adatim6P
>>640
ベタベタいちゃいちゃもふもふで書いてみた。
ご期待に添えなかったらすまん。
駄目な人は903か「俺と嫁」でNGだ。
647:903 ◆YH6nZG8XoB1j
09/08/01 01:14:08 Adatim6P
「ちょっとそこに座んなさい、マサムネさん」
うだるような気温と湿度を乗り越え、狭くてボロい安アパートの我が城に帰って来た
俺を待っていたのは、おつかれ様とかつかれたでしょうなどという優しい言葉ではなく、
上記の嫁の一言だった。
「え、あ、え? まだ今月は小遣い使い切ってねェし、お姉ちゃん達のいる店も行って
ねェし、えーとお前の誕生日は秋だし」
「そうじゃないですちょっとそこ座んなさい」
「スーツ脱いでいい? もう毛皮が蒸れて蒸れて」
「駄目です、ネクタイも取っちゃいけません」
「すいませんマジで原因がわかりません、何でしょうか奥さん」
「最近何で私と距離を置くのか、その明確な理由があるならお聞きしたいですわ、旦那様」
「へ?」
「へ? じゃないです、もー!! 寝るときもお布団少し離すし、一緒に買い物出ても
私と手を繋がないし、一緒にテレビ見てるときも少し空間あけるし、前みたいに私に
ベタベタまとわりつかなくなってきたじゃないですか、何で?! あれだけちょっと前は
くっついてきたのがもう私に飽きたの?!」
「ちょ、ちょっと待て、沙耶! お前、俺がくっつくといつも暑苦しいとかうっとおしい
とかギャーギャー言うじゃねェかよ!」
「べ、別に嫌だとは言ってないじゃないですか! あれだけくっついてきた人がいきなり
そんな距離置いたら何かあったのかと思うでしょ!」
「……今年の夏は特に湿度暑いし、俺自身も外いるだけで暑いのに、俺の毛皮でお前が
余計暑がったら可哀相だと思って我慢してたんだよ!」
まくし立てられた沙耶の言葉を遮って負けじと喚くと、きょとんとした顔で沙耶が
こちらを見た。そして次の瞬間溢れんばかりの笑顔で飛びついてきた。
「ちょ、お前暑苦しいとか散々言っといて!」
「私からくっつくのはいいんです! マサムネさんのバーカ! すごく寂しかったし、
もし浮気でもして別に好きな人できて私の事飽きたとかだったらどうしようとか思って、
不安だったんです!!」
「悪かったよ、口が足りなくてよ」
「そうです、悪いですよ、反省してください!」
「暑くないのかよ」
「暑いですよ、マサムネさんの毛皮。でもいいんですー」
「訳わかんねェな、女は」
「えへへー」
嫁は小柄な身体を一心に押し付けて、嬉しそうに笑っていた。童顔だから、そんな仕草
してると余計に小娘に見える。全くもう、人の気も知らねェで、呑気だよな。襲うぞこのやろ。
648:俺と嫁2 903 ◆toj72RUU/E
09/08/01 01:14:55 Adatim6P
俺がスーツを脱ぐと、上下をハンガーにかけてくれたので、俺はシャツを洗濯機の
籠の中に放り込んで、短パンとランニングというだらしない格好になった。クーラーの
前に行き、思いっきり背伸びする。毛皮が暑い。熱がこもって余計に暑い。
「ああもう、羊共みたいに丸刈りにしちまいたいぜ…」
「そんなに暑いならいっそしちゃえばいいじゃないですか」
くすくすと笑う沙耶の鼻を摘んでやると、きゃあと声を上げて笑う。さっき怒ってた
カラスがもう笑ってやがる。
「阿呆。狼が毛を刈れるかっての。いい笑いものだ」
「ふふ。これだけ暑いんだから、そうやってる人もいるじゃないですか」
「とにかくそこは譲れねェよ。……おら、あんまりくっついてると一緒に風呂まで
連れてくぞ」
「マサムネさんのエッチ」
「抜かせ」
まるで初めて会った時みたいにぺたぺたまとわり付いてきて、あれから何年たってんだ
と思ったが、そんな沙耶が珍しい上に可愛かったので、俺は沙耶を抱え上げるとそのまま
風呂に向かった。腕の中の沙耶の重さはいつまでたっても増えなくて、あんまり軽いと
どっか行っちまう気がする。
「男は皆オオカミなんだよ」
まだくすくす笑ってたので、そう言って口を塞いで、舌を入れてやった。小さな口の中
は俺の毛皮よりよっぽど熱い。
「ん、あふ」
腕の中で吐息を漏らす沙耶のブラウスを捲りあげて、ブラジャーの上から
指を這わせると、身を捩って首に手を回してきた。口を離し、首を舐めるとその度に
小さく声を上げて身体を震わせる。
「ここでやんのと、風呂行くのと、どっちがいい?」
「ああ……ん、お風呂、が、あっ」
「もうちょいお前の臭い嗅いでからな」
「マサムネさんの、変態っ」
「その変態に舐められて、こんなんなってんのは誰だよ?」
バタバタと蹴ってくるので、足を掴んで、スカートの中に手を入れると、そこは生地の
上からでも分かるぐらい濡れていた。薄い下着の上から押すと、生地がぬるぬると
沈んでいく。
「だ、だって最近……ぜ、全然……」
真っ赤にして、泣きそうな顔で言う沙耶の言葉を聞いてたらもうなんというか駄目だった。
沙耶の身体を床に下ろし、脚を開かせる。
「悪い」
「え?」
「風呂まで持ちそうに」
「ちょ、あ、だ、だめっ」
俺の腕を押しのけようとした沙耶の腕を逆に押さえつけ、もう片方の手でスカートを
たくし上げると、下着をずらして己自身を押し付けた。
「あんな可愛い顔で可愛い事言うお前が、悪い」
「ひっあああっいきなり…っ!」
649:俺と嫁3 903 ◆toj72RUU/E
09/08/01 01:15:38 Adatim6P
人間よりも大きなサイズで起ち上がっている赤い性器が、沙耶の小さな唇をこじ開けて
無理やりに侵入していく。最初は入りきらなくて随分苦労もしたが、もう沙耶のそこは
俺専用になっていて、ゆっくりと俺のペニスをくわえ込んでいった。
「や、マサムネさんのが、は、入ってきて…っ」
「動かす、ぞ!」
「だめっ、いきなりだめっ! こわ、こわれちゃっ」
懇願する沙耶の腰を掴んで、俺は腰を打ちつけた。沙耶の小柄な体が奥まで俺を呑み
込む。それを引き抜いて、さらに打ち付ける。ぐちゅっぐちゅっと俺達の繋がってる
ところから粘液と体液のこすれる音がして、俺の興奮を煽った。沙耶の下着は、沙耶自身
の愛液でテラテラと濡れていて、もはや本来の機能を果たさなかった。
「ほら沙耶、見ろよ、繋がってるところすげェぞ…。こんなに泡立って」
「やだっやだやだぁ……っマサムネさんのバカぁ……っんんっ」
「嫌なのか?止めるか?」
「いじっいじわる……ッンっあふッ」
まあ止めろって言われても無理だけどな、俺が。
ぐちゃぐちゃに沙耶の中に突っ込んでかき混ぜて、俺も沙耶もどろどろに
融けちまいそうで、クーラーがきいた部屋の中にいるはずなのに熱くて熱くてたまらない。
中途半端にはだけたブラウスが汗で張り付いて、沙耶の肌の色が透けている。
ブラジャーから零れた乳房の先端をべろりと舐めるとしょっぱい味がした。沙耶の味だ。
俺はガツガツと腰を振りながら、このまま沙耶を喰ってしまいたいと思った。髪の毛一本、
骨の欠片も残さずに綺麗に食べ尽くしてしまいたい。
「悪いかお、してる……」
沙耶が汗で張り付いた髪をかき上げながら、俺の顔を覗き込んでくる。その髪を払って
やりながら、囁いた。
「お前を喰い尽くしたいんだ」
「じゃあ、食べて。私、マサムネさんに、ぜんぶ、食べられたい」
「言われなくたって」
ぐっと深く、根元まで押し込むと嬌声をあげて沙耶が締め付ける。
俺が沙耶に喰われてるみてェえだ。
「なっ中! 中が大きく……ッ!!」
「出す、ぞ…ッ」
「やっだめっ、だめぇ……ッわたしおかしく……ッ!!」
きゅうっと根元が締め付けられる感覚がこみ上げてきて、俺は一層彼女の中にぐいぐい
と性器を埋め込んだ。ペニスの根元が彼女の中で膨張するのが分かる。と、次の瞬間俺は
熱い膣の中に熱い精を吐き出していた。体の奥からマグマみたいに彼女の中に吐き出し
ながら、沙耶をぎゅっと抱きしめた。沙耶がビクビクと跳ね上がりながら、手足を俺に
必死に絡み付いてくる。一滴残さず彼女の中を満たそうと腰を押し付けながら、
俺は沙耶を抱いていた。
人の射精と違って、俺達犬系獣人の射精時間は長い。ドクドクと注ぎ込まれる感覚に
震え、声を押し殺そうとする沙耶の耳を軽く噛むと、耐え切れないように身体を捩って
声を上げる。
「……沙耶」
「な、なに……?」
「終ったら、一緒に風呂入ろうぜ。体洗ってやる」
「洗う以外も、するくせに……んん」
そりゃするに決まってんだろう。俺は再び強く腰を押し付けて、腕の中で沙耶が
呻くのをニヤつきながら見ていた。
そりゃ洗う以外だっていろいろするに決まってんだろう。男は全員、狼なのだよ。
650:俺と嫁 903 ◆toj72RUU/E
09/08/01 01:16:23 Adatim6P
終わり。
すまん、最初タイトルを変なトコ入れたんで、トリップがおかしくなってる。
651:903 ◆AN26.8FkH6
09/08/01 01:18:41 Adatim6P
あれ?トリップまだおかしいな、スレ汚し申し訳ない
652:名無しさん@ピンキー
09/08/01 08:24:36 raTKHL+M
そう思うんなら掃除して行けよ
653:名無しさん@ピンキー
09/08/01 12:17:55 TNxUyiiP
アンダーグラウンドは?
654:名無しさん@ピンキー
09/08/01 18:11:29 048qMcxp
>>649
GJ
655:名無しさん@ピンキー
09/08/01 20:18:13 tvYTKyKI
>>649
嫁かわいいな。
超GJ!!
656:名無しさん@ピンキー
09/08/01 20:22:21 UC3VQqQw
>>649
GJGJ!! モフエロは萌える!
657:名無しさん@ピンキー
09/08/02 05:13:06 KS8t0aYX
>>651
GJ!アンダーグラウンドも待ってます!
658:名無しさん@ピンキー
09/08/02 13:14:21 I6ZwQpxP
>>649
GJ!!
659:名無しさん@ピンキー
09/08/03 12:22:54 D9rtqxt5
GJGJGJ!! 自分もアンダーグラウンド待ってる!!!
660:名無しさん@ピンキー
09/08/04 03:51:33 8gSP4P7V
乙
661:名無しさん@ピンキー
09/08/04 05:59:56 T6TFiHPe
久々の投下キタワァ…!
662:名無しさん@ピンキー
09/08/05 14:11:16 X9kz5yk3
GJ
663:名無しさん@ピンキー
09/08/06 08:26:24 NmZ5m+4j
>>646
なにこれ。もふもふなマサムネさんに萌えればいいの?
それとも沙耶さんのエロい体に萌えればいいの?
なにわともあれGJってことだ
あとトリップはスペースが入ったりすると変わる。
664:名無しさん@ピンキー
09/08/06 08:29:27 PCZNew7R
今まさにこんな気持ち
ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
ハ,_,ハ m ) (
? ,:' ´∀'; ノ r 、 ) うおぉー モフモフさせろー!! (
l^ヽ'"'"~/^i'ツ'∧_∧ / ) (
ヾ 'ミ, ) __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
ミ ´ ∀ ` と, ヽ ==--- ̄ ̄
ッ _ "ミ__> ====----
(´彡,. (,,_,ノ _ヽ_)_)
"'"'゙''""''''゙""´
ばふっ
むしろ沙耶さんとマサムネさんにサンドイッチしてもらいたい
665:名無しさん@ピンキー
09/08/06 12:24:12 AFu0asDd
沙耶さんwストームブリンガーふったんですかw
666:名無しさん@ピンキー
09/08/06 13:11:57 RLAJ5czI
いっそのこと、ストームブリンガーとマサムネさんの逆ハーでw
667:名無しさん@ピンキー
09/08/06 17:03:09 sEs1l59B
ストームブリンガーのビーストモードをマサムネに設定すればいい。
これじゃマサムネじゃなくてモフモフにしか興味無いみたいになっちゃうな。
668:名無しさん@ピンキー
09/08/06 17:06:04 RLAJ5czI
トリプルチェンジャーか、或いはプリテンダーですな。
669:名無しさん@ピンキー
09/08/07 13:08:49 zcWkOYs9
キャラ名かぶっただけじゃん
また盗作疑惑かけんの??
670:名無しさん@ピンキー
09/08/07 15:31:40 D3eSQZNB
沙耶って名前は人外と人間のエロスを想起させる響きなのかもなぁ
いや、沙耶の唄のイメージが強いだけなんだけどさ
671:名無しさん@ピンキー
09/08/07 16:16:36 SzUzZ2aG
人外人間関係なく、刃物っぽい名前の男キャラがヒーローの場合
そのヒロインにはサヤ(鞘)ってつける人は多いよ
商業同人関係無く3組くらいそういう名前のカップルは見かけた
672:名無しさん@ピンキー
09/08/07 18:07:29 2xe7VFl7
♪俺はぁ~刀で君ぃ~はぁ鞘、抜いた~り挿しったり~ぃい♪
…って歌を思い出した。
673:名無しさん@ピンキー
09/08/07 21:50:17 xgvXkfjx
上で出てるストームブリンガーとかの元ネタがよくわからんが、何?
ぐぐっても沙耶の唄とかムアコックのしかひっかからないんだぜ
674:名無しさん@ピンキー
09/08/08 01:03:47 yQc0m3UL
つ>>515-524
675:名無しさん@ピンキー
09/08/08 18:47:55 GKFaGerw
>>671
俺が知ってるのだと、
YAIBAの刃とさやかぐらいだな。
676:名無しさん@ピンキー
09/08/09 00:37:35 N7fZZyEX
>>671、675
男女でもカップルでもないが、ナムコ×カプコンにも
沙夜と片那ってキャラが出てきたな。
677:名無しさん@ピンキー
09/08/10 13:52:48 E7Xhqozc
1スレ目からザあぁーッッと読んだ
ヤンマとアカネと触手魔物とシスターが面白い
嵐扱いされてたが北風と太陽も好きかも(文章力さえあれば・・・)
678:名無しさん@ピンキー
09/08/10 22:57:13 P7eZ3GLC
ずいぶんジャンルが飛ぶが、空.色.勾.玉っていう児童小説では
大蛇の剣の力を収める巫女の名前がサヤだったな。
喋るカラスや動物に憑依する体質の少年など、
動物というよりどっちかというと神様枠だが、人外が結構多かった。
679:名無しさん@ピンキー
09/08/11 23:51:35 cGpLq1d/
今更だがまりんとメラン借りてきた なんぞこれすげえ萌える
俺、来世は女の子守って戦う人外になりたいわ
それで戦闘以外はからっきしダメで女の子に心配されたり、怒られたりしたい
680:名無しさん@ピンキー
09/08/12 12:27:11 uNCoeIwj
セックス以外からっきし駄目で、女の子に守られたい。
681:名無しさん@ピンキー
09/08/13 16:04:43 pPNS+RPd
最近投下ないな
682:名無しさん@ピンキー
09/08/14 19:32:00 7B+JsT+E
ある少女が好きな男の子との仲を良くするために作ったロボット。
ロボットのお陰で少女と男の子の仲は急接近!
しかしロボットは仲を良くするために作られたのに何故かだんだん女の子仲良くなる男の子に嫉妬しまくる。
という友人の考えに死ぬほど萌えてしまった。
人外側からの嫉妬ネタって凄くいいものだと思う。
683:名無しさん@ピンキー
09/08/15 00:42:47 Fjvjg5nC
人外側が男でも女でも、自分の感情を必死に相手から隠そうとしたり、見ない振りしようとする葛藤が好きだ
684:名無しさん@ピンキー
09/08/15 11:20:31 DNxy601v
異種族コンプレックスってよく在るね。
685:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:06:21 GoI820da
このスレの住人的に見てこれはどう思う?
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
自分は萌えた
686:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:29:14 I3+7Pzyz
狼のツッコミが秀逸w
687:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:55:09 YBqgM0Y+
ガチホモでは毛だらけオッサン×獣人、男女では色々初なのに幼女に襲われる獣人か……
個人的にはクリティカルヒットだが、ホモはダメな人もいるだろうから、注意書きはするべきだと思う
688:名無しさん@ピンキー
09/08/15 19:14:43 nQTy1V/M
1スレ目にもあるやつだな
689:名無しさん@ピンキー
09/08/15 19:25:32 Fjvjg5nC
昨日ニュー速にそういう画像スレ立ってたな
690:名無しさん@ピンキー
09/08/15 20:55:18 /bYssRvH
その為だけに生まれて、役割を放棄することはアイデンティティの喪失に直結するのに
それとは異なる感情にとらわれてしまう人外は良いものだ
691:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:53:11 7FXu0J67
ツンデレ男×素直人外という電波を受信した
「別にお前のような人外を心配したわけではない。
所有物であるお前が傷つくのは俺の財産が減ることを意味する。
わかったらもう怪我をするんじゃない」
「えへへ。私はご主人さまのそばにいられればそれで幸せですよ。
あなたの所有物でよかったです。壊れるまで一緒にいてくれるのでしょう?」
「……っ。人外のくせにバカなことを言うんじゃない。
手当てをしてやるからとっとと怪我を見せるんだ」
しかしデレてエロまで行くのにだいぶかかるだろうな
692:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:08:00 iFF1W4BU
>>691
なぜか眼鏡科学者×実験体ラミアで再生された…たまらん
693:名無しさん@ピンキー
09/08/18 02:15:29 RVblaHjL
>>691
そこで人外おにゃのこから逆レイプですよ!
694:名無しさん@ピンキー
09/08/18 06:12:30 00/9DVAm
人外の性欲が果てしないタイプならば乗っかってくれそうだな
動物とか悪魔とか、いっそ清純派なサキュバスとか
695:名無しさん@ピンキー
09/08/19 01:40:37 /795hwFk
>>691
某冥王を想像した
696:名無しさん@ピンキー
09/08/19 16:51:36 QwY746qb
>>695
冥王×ロボットのエネルギー源パーツというわけか
697:名無しさん@ピンキー
09/08/19 23:40:36 JwQb09nR
>>694
清純サキュバス良いね。
698:名無しさん@ピンキー
09/08/19 23:45:52 /p1L43et
サキュバスなのに処女とはこれいかに
699:名無しさん@ピンキー
09/08/20 00:38:14 uIXepRnT
口が器用
700:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:39:29 ptRxlNwX
>>698
1:女の子に突っ込むことしかしてないからまだ処女
2:自分がサキュバスという自覚がなく、人間と同じものを食ってた
701:名無しさん@ピンキー
09/08/20 10:12:50 FGPfSV/9
3:人間処女(シスター)が呪いでサキュバスにされた、
けど元シスターだからHなことはいけないんです、と言ってできないでいる
702:名無しさん@ピンキー
09/08/20 11:38:37 6cfLX0Qn
人間の恋愛にあこがれを抱いてて、恋愛結婚したい! 性行為はその後!
と心に決めているサキュバスに色々手ほどきをする人間というのもよさそうだ
自分に自信が持てないインキュバスを人間の女性がお世話してあげるのもいい
いっそ、>>701の設定で神父×サキュバス×後輩シスターでくんずほずれつするとか
消極的な人外と積極的な人間の絡みが好きだ
昔話なんかだと、だいたい人外が人間を見初めて連れ去っちゃうけど
あなたは人と幸せになるべきだ、って引こうとしたり、子作りしたがらない人外に
でもそんなの関係ねぇ! ってのしかかっていく人間が見たい。男でも女でも
703:名無しさん@ピンキー
09/08/20 12:46:17 uIXepRnT
そんなの関係ねえ!
で思い出したが、あの芸人ってインスマスっぽい
インスマスな芸人ネタとかどうよ
704:名無しさん@ピンキー
09/08/20 16:28:18 W9gonf8B
>>703
イタリアのチンコジョーク思い出した
インキュバス「私のペニスは5歳児なみなんですよ」
女医「はぁ?」
みたいな。ふつうにセクハラだな
705:名無しさん@ピンキー
09/08/22 11:01:31 7cMMxcUP
フジのホッタラケの島はおなごとキツネの映画だそうで
夏休みの予定がまたひとつ増えたよ
706:名無しさん@ピンキー
09/08/22 14:23:24 TTS545Rz
夏といえば妖怪系人外の独壇場!
B級洋モノホラーには化け物じみた連中がいっぱい居て楽しいぜ
707:名無しさん@ピンキー
09/08/22 17:24:53 0XDyYxL0
たとえば!
708:名無しさん@ピンキー
09/08/22 20:05:50 552N4Jds
例えば!?
妖怪で思い出したがつくも神もいいなーとか
大切にしてくれた初代を思って子孫の代で恩返しみたいな…
問題はエロスネタに繋がりそうにないことだ…考えても思い付かん
709:名無しさん@ピンキー
09/08/22 21:13:13 5kII0AG9
エロスの概念なんてない九十九神を人間が性的に開発してあげたりとか?
メカ系もそうだけど、自然物と違って、繁殖という意識自体がないわけだからなー
個人的には、お狐様とかの動物系も見てみたいな。もちろん、人型じゃなくあくまで獣型でのエロ
化ければ美女のキツネ兄さん×女としてちょっと悔しい女の子、とかでもイイ
美男子に化けようと努力するへちゃむくれタヌキ娘とかもイイ
人間の姿をとろうと思えばとれるもの(スライムみたいなのもそうだし、魔族とかでもそう)が
敢えて本来の姿で、っていう状況に燃える
人外(男)×人間(女)だと、ラブラブ且つ女の子の熱望により…ってイメージが強いが
人間(男)×人外(女)だと、無理矢理醜い(あるいは、本人があまり気に入っていない)姿を
暴かれる、っていう屈辱シチュエーションも浮かぶ
710:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:40:26 TTS545Rz
フレディVSジェイソンで、終盤ジェイソンが(多分利害が一致しただけなんだが)主人公の女の子を守るような描写があった気がするんだ
けど奴らはどっちかと言うと人外つうより人間かな…
>>708
ただのモノから人外に化けられるようになるまで百年もかかり、
その間意中の娘が結婚し子供をもうけ、老いて死んでいくのを目の当たりにするつくも神
死んだ持ち主の娘が大事に使ってくれると思いきや、「古いものだから…でも母さんの形見だしいいものだしいつか使うかも…」
と蔵にしまい込まれさらに時間は経過。
若干腹を立てながらも持ち主の血脈を見捨てることができず蔵に居座り続け、時間は流れ現代
家の蔵を掃除に来た少女は最初の持ち主の娘時代に瓜ふたつで
叶わなかった想いや劣情、恨みつらみが蘇り、何の事情も知らない少女を襲うつくも神…
まで妄想した
711:名無しさん@ピンキー
09/08/23 00:15:12 VgwQDY7a
その妄想を目に見える形に昇華するんだ!
712:名無しさん@ピンキー
09/08/23 04:01:44 w3Bmk3gh
フレディもジェイソンも一回死んでるから人外だと思ってた
713:名無しさん@ピンキー
09/08/23 08:52:33 DXW5K3ok
上に同じく。彼らは人外だと思う。
あと人外じゃなくても仮面覆面もそれに通じるものがあると思う。
714:名無しさん@ピンキー
09/08/23 11:00:43 6c6J81rW
そういえば九十九神は、使って九十九年経つともう来年は生誕百年記念で、完全に妖怪化してしまうから
妖力の弱いモノのうちに捨てられるってぬ~べ~が言ってた…ような…
九十九年片思いの一族に使われ続けて(まあ多少の未練はあるだろうが)
ポイ捨てなんて化けて出てもしかたないレベル
715:名無しさん@ピンキー
09/08/23 14:51:31 Oj4l3J/p
>>710
九十九神×現代少女読みたい。
716:名無しさん@ピンキー
09/08/23 17:59:26 3WSgq3sV
708なんだがみんな天才すぎるでしょう…早く文章にry
つくも神のいい資料ないかなあ
717:名無しさん@ピンキー
09/08/24 08:22:35 LZFIwqTk
>>716
百鬼夜行
718:名無しさん@ピンキー
09/08/25 00:33:02 UEWoiUoP
wikiの画像見てるだけでも面白いぞ
鈴彦姫かわいいよ鈴彦姫
719:名無しさん@ピンキー
09/08/25 00:53:15 ka+9shIP
ベスっていうわりとすぐ休刊した女性漫画誌に
触手ヒーローが出てたな
イケメンで性格もいいけど中身は触手らしい
エロさは全然ないけどヒロインの葛藤が面白かった。続いてほしかったのになぁ…
720:名無しさん@ピンキー
09/08/25 12:25:09 Nze57pA1
鈴彦姫かわいいよなー
人間女が相手の場合はなんの九十九がいいかなあ、雲外鏡?
721:名無しさん@ピンキー
09/08/25 12:49:30 c2ZXsagX
そういえば聞いたことがある
昆虫と会話のできる少女が殺人事件を解決していくという、
あらすじだけ聞けば人外×少女萌えアニメのようなホラー映画があると
722:名無しさん@ピンキー
09/08/25 13:21:13 cF2zzcUd
タイトルを晒したまえ
723:名無しさん@ピンキー
09/08/25 23:32:55 c2ZXsagX
いや、聞いたところによるとほのぼのなあらすじとはかなり掛け離れたグロ映画らしいぞ
タイトルはフェノミナだったかな…
粗筋だけ聞いてると
行動的で証拠を集めに暗躍するワトソンポジションな昆虫人間と
いつも望まない殺人事件に巻き込まれて涙目で昆虫の後ろに隠れてる、ホームズな女の子を想像してしまう
724:名無しさん@ピンキー
09/08/26 06:43:08 RaZNR/yp
逆でも萌えるな
好奇心旺盛で殺人事件だろうがなんだろうが飛び込んでいく女の子と
臆病なのにその子にパシリにされて、怖いけど好きすぎて逆らえない昆虫人間
725:名無しさん@ピンキー
09/08/26 07:41:17 SfKjUzdK
リアルフレンドってタイトルのスペイン?のホラーがすごい萌え設定だった気がする
レザーフェイスが人外かどうかは別としてな…
726:名無しさん@ピンキー
09/08/26 12:04:42 wKD8Wsiw
レザーフェイスときくと悪魔の方が出てくるが、あの人は正真正銘の人間だからなぁ…
727:名無しさん@ピンキー
09/08/26 12:06:07 cfqu/2pO
DODシリーズのアンヘルみたいな大きな人外女の子といちゃつきたい。
気弱な子でもいいし、人間を見下してる尊大な子でもいい。
728:名無しさん@ピンキー
09/08/26 12:38:34 cc3bXA2L
さあ保管庫を見てこい!処女のドラゴンがいるぞ!!!
729:名無しさん@ピンキー
09/08/27 16:40:38 0c/W1tBn
>>723
涙目探偵読みたい。
730:名無しさん@ピンキー
09/08/27 21:42:27 lOFf5gZ5
つ『ネウロ』
731:名無しさん@ピンキー
09/08/27 21:48:37 oFZBVF5I
そう言えばまさしくネウロだなそれw
732:名無しさん@ピンキー
09/08/27 23:05:04 PecVRJIV
あのスレはあのスレで賑わっているから特にここで語る必要もないが
ネウロが終始本性の鳥頭のままだったら良かったのに、と思った事が何度もある。
「頭だけ人外」ってここの住人的にはどうなん?
733:名無しさん@ピンキー
09/08/27 23:31:29 lOFf5gZ5
異形頭人外好きだよ
恋愛関係無いしweb漫画だけど、アッテンボローの怪人sと女の子とかとてもいい
734:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:36:47 tLgPoOyF
方言キャラ人外を見たい
735:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:08:07 p36td/GV
火の鳥の頭が犬の人とか素敵
736:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:41:15 R3aGGNvh
>>735
それ人間じゃないっけ。
737:名無しさん@ピンキー
09/08/28 09:40:30 HzLWejSo
クチイヌは妖怪の世界に片足突っ込んでたけど頑なに人間のままでいて、
最終的には狼頭が剥がれて人間に戻れるんだよな。
かわりに未来の世界の男のほうは人間から人外になれたんだっけ
とりあえずマリモかわいいよマリモ
738:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:17:27 tLgPoOyF
カンフーパンダのタイガーみたいな人外おにゃのこのエロ小説読みたい
739:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:08:16 +IcyyIXG
人外♂×人間♀は「美女と野獣」とか呼ばれててpixivとかで探しやすいんだけど、
人間♂×人外♀は何と呼べばいいんだろうか。
人外♂×人間♀より人間♂×人外♀の方がなにかと少ないし探しにくくて困る。
出てくるのは猫耳とか羽付きとかだしなあ。
740:名無しさん@ピンキー
09/08/29 03:11:36 p8qJEca5
モン娘で検索してごらん。
741:名無しさん@ピンキー
09/08/29 07:13:27 pnfXXI3K
異種姦って言い方もあるにはあるが
742:名無しさん@ピンキー
09/08/29 07:14:35 YBm/gwIe
異種族婚は昔からあるからなあ。
743:名無しさん@ピンキー
09/08/29 17:21:55 AhTqsmLH
異種婚譚で探すとインスピレーションの元なら出てくるかも
744:名無しさん@ピンキー
09/08/30 00:12:45 zsYNOxZ9
あんまり知られてないけど沙耶の唄っていうゲームがあるんだよ!
745:名無しさん@ピンキー
09/08/30 02:23:39 JXRN6+bI
ニトプラは人外人間人外の宝庫
746:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 04:40:06 zsYNOxZ9
ニトプラっていうゲームがあるの?ラノベ?
747:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 04:51:49 fSFOWces
(゚д゚)
マジレスするとエロゲメーカーな…
748:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 06:09:15 ksKVSVcs
マジレスすると、沙耶の唄を出してるところな
そもそも沙耶の唄があまり知られてないとか、どこ情報だよ
749:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:38:04 YGDL2FmC
エロゲに疎い人も居るからな
750:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:34:51 uA2EK8nf
鶴の恩返し
人魚姫
雪女
751:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 15:29:38 SL6AmMZs
鯉女房
752:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 15:46:53 Ye/u6i65
沙耶の唄を人間♂x人外♀というのはネタバレしてからじゃないと伝わらんww
書籍やアニメなら多少わかるが、PCゲームの、それもエロゲじゃ食わず嫌いでやらない奴もいるから要注意な
今じゃ自分にとっても当たり前だけど、少し前までエロゲ作品なんてまじしらなかったし
753:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:54:43 6ygeE8wI
人外嫁はいっぱい商業作品あるけど
人外ゆえの禁断っぽさが味わえるのはなかなかないよね
754:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:31:52 Y5NDo7co
他の異種姦スレだと「獣姦らめえぇっ!」とか「触手やロボに犯されて感じるなんて悔しいビクビク」って禁断さもあるにはあるが
このスレだと人外はちゃんと人間と対等な純愛傾向にあるからか、
種族の違いゆえに許されない恋だとか異形に犯される葛藤をあんまり感じることはないな。
「好きなものは好きだからしょうがないよね。人外くん愛してるよ」的なハッピーエンドも多めだし、こういうのすごく好きだ
ガチで人食いの恐ろしい化け物が、限りなく食欲に似た奇妙な愛情に突き動かされて女の子を養育する話とか見てみたい
755:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:43:52 mVtRJbX/
ゾクゾクする
756:名無しさん@ピンキー
09/08/31 02:34:40 X/eiJOoA
食欲と愛欲が混ざって悶々とするのとか人が食物対象の人外ならではのエロさ。
無機物人外と人間なんかも本来は必要のないもの同士を求め合うのってなんでこんなエロいんだろう。
757:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:36:51 foqGDr0h
お腹すいた
758:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:32:30 +fBjGBS2
ぼ く の か お を お た べ よ
759:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:27:26 RO9X3/9i
そう言って不気味な丸い顔の生き物が近づいてくる。
「さぁ、これを食べれば元気○倍になるよ・・・」
「いやっ!近寄らないで!!」
私はさっきまで黒ずくめの男に弄ばれていた、いや、あれはレイプだったのかも知れないが・・・機械で淫らに弄ばれても、屈辱感だけで穢されたという絶望感はなかった。
しかし、今、私の目の前にいるこの顔の丸い生き物は違う。
股間と思われる部分、真っ赤なズボンの中に男性のそれと同じようなものが屹立しているのだから。
「○い○んまんならぼくが倒したよ・・・まぁ、3日もすれば再生するんだろうけど・・・」
この生き物は拳で黒ずくめの男の頭を粉砕した・・・私はその腕力で組み伏せられ、丸い顔の一部を無理矢理口の中に押し込められ、飲み込まされた。
「・・・んぐっ・・・・・え?あ・・・なに・・・カラダが熱い」
「そうだよ、ぼくのかおをたべたら、いいきもちで元気○倍。一週間は何も食べなくても眠らなくてもぼくと楽しめるんだ」
あぁ、そんな・・・丸い生き物が下ろしたズボンから顔を出したそれが・・・人のそれとは違うグロテスクなそれが・・・欲しい・・・・・・
760:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:32:46 PkaXcMRm
なんぞこれwwwww つかワロタwwwww
761:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:21:27 cR46595B
>>759
アンパンマンGJ
762:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:54:58 qc/JYnX7
>>754
そんなあなたにヤンマと茜
763:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:34:51 Y5NDo7co
>>759
食品業を営む(もしくはまんま食品)愛しのあの娘は清潔第一。
黴菌である自分は彼女に触れられず、機械ごしに悪戯を決行
嫌がって泣きながら乱れる彼女を前に、もっと汚れてしまえ、いっそ俺様の仲間になってしまえとどす黒い感情が産まれ
配下であるカビたちに命令し、彼女をさらに手酷く凌辱しながら高笑いする黒ずくめの細菌生命体…
まで妄想した
764:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:41:16 pQSrIlm0
笑って読んでたんだけど普通に萌えた奴多いんだな
俺も修行が足らんな…
765:名無しさん@ピンキー
09/09/01 00:18:25 k1FteDQ7
>>763
つづきをお願いします
766:名無しさん@ピンキー
09/09/01 16:40:50 TQiVvXFo
「チマキちゃん、僕のチマキをお食べ」という怪フレーズを妄想した
チマキちゃんは人間?人外?・・・まあジャムもバタ子も妖精らしいから人間ではないんだろう
767:名無しさん@ピンキー
09/09/01 19:16:18 2o1u94Ak
>>763
GJ
男のヤンデレは珍しいな。
768:名無しさん@ピンキー
09/09/01 19:24:01 MEPqs3ru
まさかのwww職人バカすぎるwwwいいぞもっとやれ
769:名無しさん@ピンキー
09/09/02 02:26:25 Yc2RrRtr
ボーボボの食べてもらいたがる心太をなんでか思い出したw
「俺or私を食べてくれる運命の相手はあなただけ!」って押しかける食べ物系人外とかいいかもな
770:名無しさん@ピンキー
09/09/02 03:23:43 M/Oj8YJ7
そんなあなたにまとめのチョコレート男
771:名無しさん@ピンキー
09/09/02 10:42:33 qRRLNRG+
凄くイイ!
772:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:21:54 1Ko7Q0ot
あの~・・・未完の作品結構ありますよね??
そういうのの続きを補完したいんだけど需要ありですかね???
バスティアアバンチェスとアンダーグラウンドとキリと姫乃たんの中断寂しがってたら脳内に妄想がムクムクと・・・あ,作者さんが嫌がるならやめますよ(当たり前ですけどね・・・)
あと保管庫管理人さんお疲れ様です
773:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:26:07 Bp0jkGmh
ダメに決まってるだろう
ていうかそのうざい文体はわざとやってるの?
774:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:35:48 1Ko7Q0ot
うざい・・・わざと・・・・・ひどくないですか??
だめならいいんですけどね・・・需要ないとうことだし
新参受け入れてくれるスレと聞いてたけどそうでもないんだ
残念です
775:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:38:44 6PObqNVG
二次創作みたいなもんだと考えれば、ダメとは一概には言えないと思う
元となる作品がこのスレにて書き下ろされたもので、尚且つ、二次創作物もこのスレ内あるいは
絵板でとどめる分には、問題はないと思う。事実、絵板での共演などもあったりするわけだし
補完じゃなく、あくまで1ファンによる勝手な妄想による続編、という位置づけ
だが、全年齢板でもない場所で、そんな文体の人には任せたいと思えないな
776:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:43:30 HlocFDGm
>>772
あの人かあの人の騙りだと思うが一応
嫌がられたらじゃなくて、ちゃんと許可を貰った作品のみを書け
スルー=許可じゃないってことは分かるよな?
777:名無しさん@ピンキー
09/09/02 18:01:18 M/Oj8YJ7
あの人かあの人w
AIと誰だよw
疑われたのってキリの人と餃子の人くらいじゃね?どっちも無実の良職人だったが…
778:名無しさん@ピンキー
09/09/02 19:19:33 GL0HK5QH
>>774
新参じゃねえじゃん。
779:名無しさん@ピンキー
09/09/02 20:06:11 obwzW/37
>>772
その萌えだけをリスペクトして完全オリジナルストーリーを書くんだ
780:名無しさん@ピンキー
09/09/03 00:11:25 jZVlZ69F
捕虜にされた軍の一部隊が、極限下での発狂を防ぐため
『俺達は年端もいかない女の子と共同生活してるんだ!野郎ども、レディの前での着替えはやめろよ!非礼を詫びろ!
あの子にもちゃんと一人前の食事を出すんだ!誕生日だって祝ってやるぜ!』
という設定を取り決めて、皆そのルール下で暮らして心身を健康に保ったまま解放されたってコピペに感動を覚えた
もうバーチャルセックスだって出来るんじゃねえかそれ
781:名無しさん@ピンキー
09/09/03 00:26:36 5n+Ilyez
>>780みて、精神科医が強制収容所内で奥さんの事考えて過ごしたって話を思い出した。
彼の奥さんは別な収容所で死んじゃってたんだけどな。
782:名無しさん@ピンキー
09/09/03 02:18:24 dEDfYKTn
>>781は泣けるのに>>780は笑えるというのはどういうことだ……
しかし、本当に透明人間の女の子がいたら大変だったろうな
彼女がトイレに入ってることを知らなきゃ、うっかりってこともあるだろうし
いや、むしろそれが見たくて侵入してくる透明人間女子もいいかもしれない
783:名無しさん@ピンキー
09/09/03 03:09:49 fSKhya9n
部屋に帰ったら布団が窪んでいた
恐る恐るその辺りを触ったら、透明な少女が寝ていた
もちろん俺は床で寝た
784:名無しさん@ピンキー
09/09/03 03:22:24 YQaZetaV
>>763
職人のうっかりミスでゴミになってしまった食品男。
次々引き取られていく可愛い弟&妹達がうらやましくて、
物陰から店内を見詰めてるんだけど、いざお客さんと目が合い
手を差し伸べられると恥ずかしいやら悲しいやらで右往左往。
と言う妄想が浮かび、それ餡麺麭男じゃなくて焦麺麭じゃ
ねぇかとセルフツッコミ。
>>782
透明人間少女でゴーストハンターRPGのサンプルシナリオの
クリスタルたんを思い出した。
妊娠中だった母を発狂させ、胎児だった自分が透明人間になる
原因となった発明家の男に報復しようと全裸で家に侵入したら
そこの子供に察知され、苦し紛れにぬいぐるみや何かを使って
「妖精さん」を演じる羽目になって……みたいな話だったっけ。
785:名無しさん@ピンキー
09/09/03 09:19:12 +LXiQv5f
食品萌えなら歪みの国のアリスの廃棄くんだよなあ。
廃棄くん以外にもたくさんいるし、あれはなかなかいい人外萌えゲームだ。
エロい二次創作厳禁だけどさ。
786:名無しさん@ピンキー
09/09/03 15:37:49 UsTpj7u/
公爵夫人に食べられるのは勘弁
あの適度なキモさが良かったな
787:名無しさん@ピンキー
09/09/03 16:15:29 fsxK4dyk
>>783
意気地無し
788:名無しさん@ピンキー
09/09/03 21:40:58 jZVlZ69F
彼女が裸になってしまえば文字通り手探りで色んなところを探さなくちゃいけない。
唇を胸も、もちろんあそこだってじっくり撫で回して輪郭を確認してから事に当たらなくてはならない。
慣らすともなれば手探りの動作に愛撫が加わってえらいことになるな。
皮膚についた唾液とか中に突っ込まれてるモンとか出された精液とかどうなるんだろう
789:名無しさん@ピンキー
09/09/03 22:03:54 NVs6vZ6H
URLリンク(www.youtube.com)
この手合いはここのスレで扱うことになるのかな
790:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:33:56 0jKS3GWG
こんな時こそ静・ジョースターの出番だな>透明な女の子
791:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:53:17 YQaZetaV
>>788を見て真っ先に浮かんだのが月光VS影慶だった俺の脳味噌orz
触れた物を透明化するタイプなら透けるだろうし、元から透明タイプ
なら消化吸収前の胃の内容物なんかが透けて見えるだろうな。
……と言う訳で、二人の共同生活を円滑にする為に透明人間少女に
ボディペイントを、だな。
792:名無しさん@ピンキー
09/09/04 03:39:03 K0scCpLA
この一連の流れで、手塚の「アラバスター」が出ないことに絶望した
透明少女でキスされるわペイントされるわ素っ裸で復讐するわの特盛りだぜ
主人公のアラバスターもコンプレックスバリバリの半透明人間で良い。
793:名無しさん@ピンキー
09/09/04 03:43:28 ZOw9/jbL
当たり前に知ってるからでしょ
794:名無しさん@ピンキー
09/09/04 09:25:25 xgV5gzFY
>>790
水中セックスですね。
795:名無しさん@ピンキー
09/09/04 19:22:39 oOSTbTg7
>>792
亜美は可愛いのに、後半ヤツのせいでおかしくなっちゃったのが悲しい……
人外が好きならネオファウストとばるぼらもオヌヌメしとく
>>793
何をそんなカリカリしてんのw
796:名無しさん@ピンキー
09/09/04 20:24:49 udPnC4Ba
(破瓜の血で)色をつけておるんじゃよ
…いかん最低だ
797:名無しさん@ピンキー
09/09/05 03:33:36 q5YRGVDM
懐かしさから昔のNHKの夕方6時ぐらいのアニメを視聴したら凄く人外が萌えだった
あれで道を踏み外した当時お子様も多いんじゃろうなぁ…すごいよNHK。
齧歯人類とか恐竜人類はここの範疇かな?それとも二次は不味いかの?
798:名無しさん@ピンキー
09/09/05 03:45:17 rWVkjD2F
自分の決定打は探偵局だったな
ヘタレ人外オス(チビ)×しっかり者人間女子(小柄だが人外よりは大きい)萌えの発祥の地だと
今でも信じて疑わない
799:名無しさん@ピンキー
09/09/05 12:54:13 q5YRGVDM
肉食恐竜人類学者が見せる主人公少女への執着がただの学術興味以上のものに見えて仕方ない
あのファーストコンタクトは反則だろう…
800:名無しさん@ピンキー
09/09/05 13:23:36 pqJjN1/W
「お前気持ち悪い。べたべたする」
801:名無しさん@ピンキー
09/09/05 19:40:18 d9NIwTQ6
天てれのドラマやアニメは、実に良かった。
802:名無しさん@ピンキー
09/09/05 21:48:24 /6vZQ7Lt
NHKアニメは人外どころを押さえてくれるから実に良い。
そろそろ人外と人間が本気で恋愛する作品こないかなぁ。
そういえば女人外だと恋愛って明確に表現されるけど、男人外だと違う気がする。
最近自分より弱い人間男に惹かれるタカビー異形娘の妄想が止まらない。
あと人外娘と人間少女のレズとか結構好きなんだ。
803:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:35:35 2j5Z+gdp
自分にはない人間♀の滑らかな肌やおっぱいが羨ましくて珍しくて、
ついつい蹄や鈎爪やもしくは触手じみた手でそれらを撫で回し揉みほぐす人外♀と
同種の人外♂としか交尾したことがなく、快楽にも淡泊な人外♀を人間のテクや文明の利器で弄ぶ人間♀
しなやかな毛皮となめらかな素肌が触れ合うってなんかエロいな
804:名無しさん@ピンキー
09/09/06 01:22:40 o8PF9Lwt
非常に亀な話題だが
盲目の少女に恋をしてしまった鬼が、少女をつれさってしまう
最初は戸惑っていたが、やさしい鬼に心を動かしていく少女
少女の目を治してあげたくて、光る花(?)を探しに行く鬼
けれど少女を探しに来た村人に、重傷をおわされる
なんとかして花を少女のもとへ持ち帰り、少女の目は治る
が、鬼は力尽きてしまう
見えるようになった少女が、鬼を殺した村人を見て、
「この人は鬼なんかじゃない!お前らこそ鬼だ!!」と言って
少女自身が鬼となってしまう
というのを昔舞台で見たことあるんだが
・・・題名知ってるならだれか教えてくれ
805:名無しさん@ピンキー
09/09/06 02:18:48 iKNz0xTv
泣いた赤鬼
806:名無しさん@ピンキー
09/09/06 08:19:33 p0m7WDGr
>>804
ハッピーエンドに改変したSSがどっかにあったな。
807:名無しさん@ピンキー
09/09/06 09:31:27 rRyzYI+f
>>804
山鬼ごんごろ、だよ
人外と人間のエロスなら終わりと始まりのマイルスお勧め。
ここ最近で一番簡単に手に入る作品だと思う。
808:名無しさん@ピンキー
09/09/06 10:37:44 fUxsohJ+
面白そうな作品
809:名無しさん@ピンキー
09/09/06 11:51:44 HMwfQRsd
>>804
自分も人外萌えはその舞台で植え付けられた。
その後、馬場あき子の「鬼の研究」で強化された。
810:名無しさん@ピンキー
09/09/06 12:31:13 6pzUFhh1
だれか鬼×少女で投下してくれまいか
人外スレなのに一作しか無いとか淋しすぐる
811:名無しさん@ピンキー
09/09/06 13:43:31 o8PF9Lwt
>>806
なんだそれきになる
>>807
ありがとう、おかげですっきりした
お勧めも面白そうだから買ってみる
>>809
あれ?おれいつの間に書きこんだんだ?
少し時間かかりそうだが、鬼×少女書こうかと思う
あまり速筆じゃないから気長に待ってくれるとうれしい
812:名無しさん@ピンキー
09/09/06 14:41:52 2j5Z+gdp
あんまり人外×人間要素はないが、鬼単体で楽しむんだったら楠桂の「鬼切丸」とか好きだ
マイナー漫画を語るスレですら滅多に名前が出てこなくて寂しい
813:名無しさん@ピンキー
09/09/06 21:33:19 ivJakmH1
なあ、機械系人外にちんこつける場合、呼称はどうしたらいいんだ。
特に竿の部分。
肉柱肉棒肉剣なんて、無期物人工物に対して使えないし、淫棒もちょっと違う気がするし、
砲台とか砲身なんて書くと何かギャグっぽくなる気がするし…
もの、それ、自身、性器だけだと辛い気がするんだ。特にフェラとかで細かな愛撫を加えようと思うとき。
814:811
09/09/06 21:40:41 o8PF9Lwt
鬼×少女目指して書いてみた
すごく尻切れトンボだがとりあえず投下
反応がよかったら続き書きたい
注意
・非エロ
・NGは811で
・近親相姦
815:811
09/09/06 21:41:12 o8PF9Lwt
「鬼さん、鬼さん」
何がそんなに面白いのか、まるで童子のような笑顔をこちらにふりまいてく
るのは、ちっぽけな人間の小娘である。雪のような肌、赤くぽってりとして
いるが小さめの唇、大きなたれ目の瞳、長い緑の黒髪。
どれも自分にはないものだ。
だって自分の肌は赤いし、唇は裂けたように大きいし、眼は吊り上っている
し、頭には髪がない代わりに立派な角が生えているし。他の鬼からしてみれ
ば自分はまだまだ小さい方であるが、そんなもの他から見れば関係ないらし
い。普通の人間が見たら悲鳴をあげて逃げるであろうこの姿。そんな化け物
に、この小娘は悲鳴ではなく笑い声をあげている。普通ではないだろう。
いや、実際普通じゃない。
なにせ、この生き物と自分は、姉弟の関係にあるのだから。
*
鬼の繁殖は、妊娠している他種族のメスを使う。
もともと、鬼の種族にはメスがいない。
よって鬼は、逃げ惑う他種族のメスをとっ捕まえては孕ませ、とっ捕まえて
は孕ませを繰り返して子孫を作ってきた。しかし、鬼と違って、それらの体
は脆い。
腹の中いる鬼の子に栄養という栄養を奪われ、産み落とす前に母体が死んで
しまい、そのまま死産、というケースも少なくない。そこで、妊娠している
メスに鬼の子を宿し、もともと腹にいる人間の子を糧として成長すれば、母
体を殺すことなく出産させることができるのではないか、と考えた鬼がいた。
実際、幾人もの鬼がそうやって産み落とされている。
現に、自分も妊娠中の人間のメスに精を注ぎ入れて作られた一人である。
ただ、一か所例外をあげるとするならば――
「ねえ、鬼さん」
「・・・なんだ」
こいつの存在である。
「あのね、あのね、今日のごはんはハンバーグにしようと思うんだけど。ソ
ースは和風がいい?デミグラスがいい?」
「・・・・デミグラス」
「うん、わかった。すぐつくるからね」
人間の子は生き延びたのだ、自分と一緒の母体の中で。左腕が一本失いつつ
も、それでもこうやって成長したのだ。つまり、自分はこの小娘から左腕以
外の糧を奪わなかったということで。それはたぶん、俺の身体が周りのやつ
よりも一回り小さいことの原因なわけで。そのことを仲間内からひどく馬鹿
にされているのを俺は知っていた。いや、もとはと言えば俺がきちんとこい
つを食わなかったことが問題なのだが。
816:811
09/09/06 21:42:47 o8PF9Lwt
左手のないその体で、そいつはテキパキとハンバーグを作り始める。補足し
ておくと、俺は鬼だから、もちろん肉は好物で、さらに言えばハンバーグは
小娘の得意料理だった。エプロンをつけて台所に立つそいつと、テーブルに
座っておとなしく待っている俺。
平和である。
文面だけ見れば非常に平和であるが、これが人間と鬼が作り出している状況
だということを考えると、変、につきる。複雑な関係の俺たちがなぜ、こう
やって一緒にいるのかというと、その問題の方は簡単だった。
「だって、私たち姉弟なんだよ?」
一緒に住むのは、あたりまえでしょ?
にっこりとされたら、断れなかった。
トントントントン
音につられてキッチンを見ると、鼻歌を歌いながら玉ねぎを刻む小娘がいる
。その姿は楽しげで。そう言えば、こいつは四六時中にこにこしっぱなしで
ある。食事中も、選択中も、寝てる時でさえ。
そんなやつが、唯一別の表情を見せる瞬間があることを、俺は知っている。
「ひゃっ!」
そっと小娘に近づいた俺は、後ろから首筋に牙をたてた。そのままちゅうっ
と、血を吸い上げてみたりする。吸血鬼ではないので、その行為に意味なん
てない。少しちょっかいをかけてみたかった、それだけである。
「いっ・・・!あ、っんう、痛いって・・・」
「・・・包丁」
「わ!」
小娘の足に刺さる寸前でキャッチする。
別に刺さっても俺はどうとも思わない、思わないけど、床が傷つくといやな
ので、とりあえず受け止めておいた。こいつの足が傷ついたって、別に、な
んとも、思わない。
「危ないってば」
「ちゃんと、受け止めた」
「もう、そう言う問題じゃないよ」
「遅かったか?」
「そうじゃなくって」
「ん?」
「鬼さんこそ、手、怪我してないよね?大丈夫?」
上目づかいで心配された。ぎゅう、と胸の奥が苦しくなる。ばかだ、こいつ
はばかなんだ。こんな鬼の心配なんてしなくていいのに。どうせ包丁程度で
俺の身体は傷つかないんだから。
けど、なんか、なんか、変な気分になった。
817:811
09/09/06 21:43:10 o8PF9Lwt
「おい」
「なあに?」
「やっていいか?」
「・・・・」
「やって」
「あ、お肉解凍しなきゃ」
「・・・・」
「きゃあ!あ、む、むね、むね揉まないで」
「やっていいか?」
「だあめ」
「なぜ」
「なんでって」
「俺が鬼だからか?」
「私たちが、姉、弟、だ、か、ら」
「関係」
「あるよ」
「ない」
「あっ・・・!」
有無を言わせないように唇をふさぐ。彼女が唇が厚めなのを普段から気にし
ているのを知っている。コンプレックスらしいが、別にそんなこと気にする
必要はないと思う。柔らかいし、俺的には気持ちいいから、全然オーケー。
小娘は、まだ抗議したりないのかうーうー唸っていた。
とりあえず無理やり舌をねじ込んでみる。
ぎゅ、と目をつむっていた彼女がびっくりして目を開く。瞳がこぼれそうな
ほど見開かれたそれとばっちり目が合うと、いきなり舌をかまれた。別に痛
くはなかったが、びっくりしてとっさに身を引く。
「ひどいな」
「だ、だって」
「弟にこんなことしていいのか?」
「そういうときだけ・・・」
「いいだろ」
エプロンをはずそうとしたが、なんだかちょっともったいない気がしたため
、そのままぐい、と胸をもむ。あ、という声にあおられながらさらに揉んで
いく。
やわらかいな、と思う。
さっきのの唇もそうだが、なんでこいつの身体は柔らかいのだろう、と思う
。人間ってそういうものかもしれないが、あいにく俺は小娘以外に生きた人
間に触ったことがない。けど、たぶんだが、この柔らかさはこいつにしか出
せない気がする。
なんとなくだが。
「ん、ふぅ・・・・!きゃあ!」
「お?」
突然声を上げたと思って、顔を見つめるとペチンッ!と軽く頬を叩かれた。
「なんだよ」
「つ、つつ爪」
「ん?」
「爪が当たって」
「痛かった?」
「え、いや」
「ああ、きもちよかったのか」
818:811
09/09/06 21:43:34 o8PF9Lwt
小娘の顔がかぁああっ、と赤くなった。
ちょっと可愛い、と思ってしまった。
うん、ちょっとだけだが。
「もうホントにやめよう、ね?」
「えー」
「お願い」
「・・・こないだはあんなによさそうにしてたのに」
「そ、そのことは」
そうなのだ、この間、といっても三日前の話だが、あんなに気持ちよさそう
に喘いでいたのに。何がそんなに不満なのだ。
「双子の姉弟なんだよ、私たち」
「だから?」
「だから、倫理的に問題が」
「鬼にむかって今さら」
「・・・・やっぱりだめ」
「こんなに似てないのに?」
「目の色はそっくりだよ」
「体の大きさもこんなにちがうし」
「私だって、前よりは成長したよ」
「胸はな」
「もう!」
ひょい、と小さな生き物を持ち上げた。
あ!とかだめだって!の声を無視してのっしのっし、と寝室までの道を進む
。
「お、おろして・・・っ!」
「終わったらな」
「あ、そうだハンバーグ!ハンバーグ作らなきゃ!!」
「終わったらな」
「だめだったら!」
その晩、三日前の再現をされたのは言うまでもないと思う。
819:811
09/09/06 21:44:14 o8PF9Lwt
以上です。
ホントにおさわり程度で申し訳ない
820:名無しさん@ピンキー
09/09/06 21:52:43 lvQmyFX7
非エロは避難所に
821:811
09/09/06 22:09:38 o8PF9Lwt
>>820
指摘ありがとう
そういやそうだ・・・普通にミスってしまった
次からは気をつけます
822:名無しさん@ピンキー
09/09/06 22:21:01 glDX177G
誘導してるのはスルーしていいよ
最近静かだったし注意書きされてるから、本当は非エロもここでいい
ただ荒れそうだから職人が自主的に移動してるだけ
823:名無しさん@ピンキー
09/09/06 23:27:15 ypCBd98V
>>811
GJ!続き待ってる
欠損少女と人外は相性いいなあ
824:名無しさん@ピンキー
09/09/07 00:05:42 rRyzYI+f
>>813
ちょっと長いけど、生殖器を模したものとか…。
そのあとはアレとかソレとかで補えばいいと思うよ。
825:名無しさん@ピンキー
09/09/07 02:31:14 ArwuJsam
>>811
GJ!鬼さん、このツンデレめ!行動は素直だが。
姉の方も倫理的に以外は問題ないんだなw
826:811
09/09/07 23:41:40 d759XXM4
>>823
>>825
GJありがとう
時間あればちゃんとエロ書きたい
「BLUE SEED」の草薙×もみじ好きなんだが、
草薙を人外としていいのかどうか・・・
「鬼切丸」は自分も好きな作品
827:名無しさん@ピンキー
09/09/08 06:50:51 GHKcwrUB
下の口は、鬼を食べる口。
828:名無しさん@ピンキー
09/09/08 11:47:05 pj2qECgJ
>>824
ティンティンユニットとか性行為支援型接続インターフェースとか
829:名無しさん@ピンキー
09/09/08 16:53:57 GHKcwrUB
>>813
擬似交尾用ソケット
830:859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:16:05 L4eeXIam
流れを読まずに投下。
どうにもこうにもエロ妄想が止まらなくなったので殴り書き。
人外アパートのキャラですが、メインはアパート組ではありません。
リビングメイル×女子高生の和姦で、NGは魔女と聖騎士で。
831:魔女と聖騎士 1 859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:17:22 L4eeXIam
ただひたすらに、緩やかな時間だった。
膝の上には真夜が座っているため、人間椅子と化したアーサーは真夜の頭越しに意味もなくテレビを見ていた。
風呂上がりなので真夜の肌は全体的にほんのりと上気していて、艶やかな黒髪は整えられて背に流されていた。
全身鎧の膝の上では尻が痛まないのだろうか、といつも思うが、当の真夜は平然とした顔で雑誌をめくっている。
胸には真夜の背が預けられており、時折、長い黒髪の毛先が金色の装甲に触れてかすかな摩擦音を立てていた。
CMばかりが騒がしいテレビを見ているふりをしつつ、アーサーは真夜の変化を一つも逃さぬように気を向けていた。
というより、真夜が気になって他に気が向けられないのだ。この時ばかりは、聖剣エクスカリバーも手元にはない。
「真夜」
アーサーが呟くと、真夜はティーンズ向けのファッション雑誌から顔を上げた。
「なあに?」
「明日も早いのだろう。眠らなくて良いのか」
「眠くないのよ」
真夜はまた雑誌に目を戻し、ページをめくった。
「それとも何、私に早く寝てほしいの?」
「そういうわけではない。だが、いつぞやのように、寝過ごしてしまっては困ると思ってだな」
「あの時は、魔術師試験に必要な召喚獣を召喚するのに手間取っちゃったのよ。だから、魔力も体力も消費して
疲れちゃったから寝過ごしたの」
「だが、真夜が寝過ごしたのはその時だけではないぞ。このような慢性的な夜更かしが原因ではないのか?」
「夜を楽しまない魔女なんて、魔女じゃないのよ」
真夜はぱちんと指先を弾いて一塊の炎を作り出し、すぐに吹き消した。
「それに、ちょっとは私の気持ちも考えなさいよね」
雑誌を閉じてテーブルに放り投げた真夜は、アーサーに体重を掛けて寄り掛かり、上目に見上げてきた。
「そうだな」
アーサーは少し笑い、金色の指先で真夜の頬をなぞった。
「我が聖女よ」
「もう、その呼び方はやめてって言ったでしょ」
真夜は気恥ずかしげに眉を下げたが、本気で嫌がっているわけではなかった。
「今宵もまた、その麗しき肌に触れさせておくれ」
アーサーは真夜の首筋にマスクを当て、口付けを落とすかのように押し付けると、真夜は僅かに声を漏らした。
少し目線を上げると、真下にはパジャマの襟元から覗く胸元が見え、真夜の早めの呼吸に合わせて上下していた。
その襟元に右手を差し込み、魔法金属製の手で片方の乳房を握ると、真夜は顔を背けてアーサーの腕を握り締めた。
「ん…」
「最後に君を慰めたのは、五日も前のことであったか」
アーサーは手のひらに少し余る大きさの乳房を優しく掴みながら囁くと、真夜は頬を染めた。
832:魔女と聖騎士 2 859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:19:10 L4eeXIam
「べ、別に溜まってるってわけじゃなくて…。眠りたくなかったのも、ただ、アーサーと一緒にいたかったからで…」
「それにしては、抗わぬな」
「だ、だって、嫌じゃないし…」
真夜は次第に言葉を上擦らせ、アーサーの上腕に額を当てた。
「あぁ、うぁ…。ちょっと、それは…」
「強すぎたかね」
「ううん、違う、そうじゃなくて」
真夜が首を横に振ると、アーサーはパジャマの上から真夜の陰部をなぞった。
「では、もう良いということか?」
「んぁっ!」
予期せぬ刺激に真夜が驚くと、アーサーは左手の人差し指で布越しに真夜の裂け目を抉った。
「答えずとも良い、我が聖女よ。私自身で確かめてくれるとも」
「あ、やぁん、アーサーぁ…」
真夜はアーサーに縋り、太股を閉じかけたが、アーサーの左腕によって遮られた。
「して、今宵はどちらを望む? 我が指か、それとも我が剣か?」
「う、えっと…」
真夜は答えられず、唇を結んだ。どちらにすべきか大分迷っているらしく、真夜は声を殺しながら俯いた。
その様が愛らしく、アーサーはパジャマのズボンを下ろさせて下半身を下着一枚にさせると、クロッチをずらした。
控えめながら確かな水音が聞こえたので、アーサーは躊躇いもなく中指を没し、体温よりも高い胎内を混ぜた。
「くぁあ、あ、あ、あ」
真夜は強張らせていた太股を緩め、アーサーの首に手を回してきた。
「あっちのは、アーサーも気持ちいいの? 私だけじゃなくて?」
「無論だとも。我が剣は生身にはあらずとも、真夜の全てを感じ取ることが出来る」
「じゃ、また作ってあげる」
真夜はアーサーのマスクにキスしてから、上と下を責めていた両手を外させ、アーサーの足元に膝立ちになった。
真夜はアーサーの股間付近に落ちた自身の体液を見、赤面したが、髪を掻き上げてから股間に顔を埋めてきた。
最初にキスをし、次に魔法を成すための呪文を紡いでから、真夜は股間部に魔力を注ぐために舌を這わせ始めた。
施術対象への魔力の充填は手でも良いのだが、雰囲気が出るので、アーサーも真夜もこちらの方が好きだった。
初めてアーサーが剣を得た時はどちらも興味本位で、その時は真夜も体を交えることに不慣れで痛いだけだった。
体の下に組み敷いた真夜は、甘い声どころか悲鳴にも似た声を上げ、脂汗を滲ませていて、哀れでならなかった。
魔法の産物とはいえ、自分自身の男根で真夜を貫けたことは嬉しかったが、それ以上に罪悪感に駆られてしまった。
だから、その後は今まで以上に時間を掛けて真夜をとろかせ、アーサーを楽に受け入れられるように慣らしてやった。
おかげで、今では苦もなく繋がることが出来る。金属製で簡単には萎れないので、長く頑張れるからというのもあるが。
「これで良いかな」
真夜は唾液に濡れた口元を拭ってから、アーサーの股間から屹立した金色の男根を撫でた。
833:魔女と聖騎士 3 859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:20:43 L4eeXIam
「これ、本当の大きさよね? 理想の大きさってわけじゃないわよね?」
「私は聖騎士だ。そのような稚拙な嘘を」
「はいはい、解りました。それじゃ、行くわね」
真夜は立ち上がると、汗と体液が染みたショーツを脱ぎ捨て、アーサーの上に跨った。
「くぅ、あっ、はあああっ」
一息で根本まで飲み込んだ真夜は、アーサーのヘルムに唇を当てた。
「ね、私が動いていい?」
「好きにしたまえ。私は、君が満たされてくれればそれで良いのだから」
「プライド高いんだから」
真夜はくすりと笑い、アーサーの両肩に手を添えると、ゆっくりと腰を上下させ始めた。
「そう、これぇっ…」
悩ましげに眉根を顰めて唇の端を緩めた真夜は、一心にアーサーの男根と自身の柔らかく熱い性器を擦り合わせた。
次第に分泌される愛液が増え、じゅぶじゅぶと艶めかしい異音が零れ出し、真夜の汗に混じった数滴が滴り落ちた。
細身だが女性らしく肉が付いた体が揺れるたびにアーサーの関節もぎしぎしと軋んで、真夜の重みを感じさせてくれた。
生前にこの鎧に包まれたまま絶命し、リビングメイルとして蘇ってからは、アーサーは魔剣に対する感覚以外は鈍った。
視覚と聴覚は聖剣エクスカリバーの加護のおかげでかなり鋭敏だが、触覚と嗅覚が弱まり、感じられるものは少ない。
だから、今、体の上でアーサーを貪っている真夜の濃厚な女の匂いや、その白い肌の柔らかさが上手く感じ取れない。
けれど、疑似生殖器だけは、真夜の魔法によって感覚を補助されているのか真夜の体温やぬめりを強く感じ取っていた。
おかげで、空虚な体の内から熱いものが迫り上がってくるが、出すものも出せる穴もないので消化不良気味ではあったが。
「あっ、ん、あぁっ!」
真夜の喘ぎが高まり、疑似生殖器を締め付ける力が増しそうになったので、アーサーは彼女の腰を浮かせ、抜いた。
「え、あ、何するの…?」
良いところで止められたので真夜が不満を示すと、アーサーは真夜を俯せに寝かせた。
「君が満たされる姿は実に美しい。だが、真夜、私は君を制したくもあるのだ」
「あん、いやぁっ」
いきなり腰を高く持ち上げられ、真夜は恥じらったが、アーサーは白濁した愛液を滴らせる陰部を力強く貫いた。
「ああああああぁっ!?」
中途半端だった快感が一気に押し寄せ、真夜は仰け反るほど喘いだ。
「君は私の聖女だ。だが、魔女には違いない」
真夜の体重だけでは届かなかった最深部を責め立てながら、アーサーは真夜の背に覆い被さり、その顎を持ち上げた。
「死するその時まで神に心身を捧げていた私を穢し、このような堕落へと誘ったのだからな」
「アーサー、もうダメぇっ、止めないでぇえっ」
834:魔女と聖騎士 4 859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:22:09 L4eeXIam
ソファーの肘掛けに爪を立てながら真夜が首を振ると、アーサーは微笑んだ。
「無論だ」
「あ、ああ、ああああんっ!」
絶叫と共に手足を突っ張った真夜は、声が弱ると同時に力を抜き、涙混じりの顔をクッションに埋めた。
「あ、はぁ…」
「真夜。一旦抜くか」
アーサーが声を掛けると、真夜は体を起こし、快感のあまりに滲んだ涙を拭った。
「もうちょっと、このままがいい。でも、あんまり動かないでね」
「何故に」
「…知ってるくせに」
真夜はアーサーと繋がったまま起き上がり、アーサーに寄り掛かった。
「私として、気持ちいい?」
「良くなければ、私は真夜に溺れぬ」
アーサーは満足げに笑んだ真夜を抱き締め、内心で笑みを返した。精液は出ないが、それでも満たされるものはある。
だが、出てほしいと思ってしまうことはある。しかしそれは、魔剣との戦いで国ごと滅びた一族の再興を願ってのことではない。
あくまでも、一人の男として真夜を孕ませたい。愛する少女との間に自分の血を次ぐ者が生まれれば、どれほど幸せか。
けれど、それは叶わぬ願いだ。アーサーは潤んだ瞳で見上げてきた真夜を引き寄せ、その薄い唇とマスクを重ね合わせた。
唇を離すと、真夜は今し方までの乱れようからは懸け離れた恥じらいを見せ、パジャマの裾を引っ張って足を隠そうとした。
その様がやたらと可愛らしく思えたアーサーは真夜を抱き締める腕に力を込めると、叶わぬが故に強い願いを振り払った。
子は成せずとも、真夜さえいれば充分なのだから。
いつものように、二人で友人達の元に向かった。
時代の流れに取り残されたかのような古びたアパートを訪れ、二階の一室のアラームを鳴らすと、すぐさま返事があった。
ドアを開けたのは、真夜のクラスメイトである茜だった。余程待ちかねていたらしく、ドアを開けた瞬間から明るい笑顔だった。
茜の背後に見える居間では、茜の恋人であり同棲相手である昆虫人間、ヤンマが少々面倒臭そうに首を回して振り向いた。
「いらっしゃーい!」
茜に元気よく出迎えられ、真夜は笑みを返しつつケーキ箱を差し出した。
「これ、お土産。ザッハトルテよ」
「おおー! さすがは真夜ちゃん、ヤンマの次に愛してるぅ!」
茜は目を輝かせて喜び、受け取ったケーキ箱を手狭な台所に運んだ。
「大きいケーキだから、祐介兄ちゃんとほづみさんにもお裾分けしようかな。いいよね、真夜ちゃん?」
「もちろんよ。そのつもりで一番大きいのを買ってきたんだから」
835:魔女と聖騎士 5 859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:24:26 L4eeXIam
真夜はヤンマに小さく会釈して挨拶してから、ザッハトルテを切り分けるべく包丁を取り出した茜の傍に向かった。
アーサーは玄関マットで入念に足の裏を拭ってから部屋に上がり、居間に入ると、ヤンマがぞんざいに上右足を上げた。
「おう」
「少しは歓迎してくれぬか、ヤンマ。そう浅い付き合いではないのだから」
ヤンマの傍でアーサーが胡座を掻くと、ヤンマは触覚を曲げた。
「気が向いたらな。しかし、お前、風呂に入った方が良いぞ」
「何故に」
アーサーが訝ると、ヤンマはアーサーの首根っこを掴んで引き寄せ、胸郭から小さな声を発した。
「女の匂いが凄ぇんだよ。お前さ、真夜と頑張るのはいいが、せめて匂いぐらいは落とせよ」
「無礼な! 私は抜かりなく…」
「ちょっと拭いただけじゃ、匂いまでは落ちねぇんだよ。人間の嗅覚じゃ解らないだろうが、俺みたいなのには丸解りなんだよ。
おかげでやりづらくってどうしようもねぇ」
眉を下げるかのように触覚を下げたヤンマに、アーサーは少し身を離した。
「そうだったのか…」
「アビーはちょいちょい風呂に入ってるみてぇだから感じないけどな。次からはちゃんとしろよ、聖騎士どの」
ヤンマは複眼の端で、真夜と一緒にザッハトルテを切り分けている茜を捉え、ぎちりと顎を鳴らした。
「じゃねぇと、色々と困るんだよ」
「改善に努めよう」
さすがに居たたまれなくなったアーサーが謝ると、当たり前だ馬鹿野郎、とヤンマが小声ながら痛烈に罵倒してきた。
自分では気付かないどころか、気にも留めなかった。風呂に入れば鎧の体が錆びてしまう、とばかり思っていたからだ。
それ以前に、生前はあまり風呂に入る習慣がなかった。疫病が蔓延した影響で、水に触れることが恐れられたせいだ。
だが、これからは考えを改めよう。真夜のように毎日ではないにしても、二三日に一度は洗って埃も匂いも落とさねば。
真夜は持参した紅茶の葉をブレンドし、湯を沸かす傍ら、茜と他愛もない話題がさも重要であるかのように会話していた。
表情が多彩な茜はリアクションがやたらと良いので、傍目に見ていると真夜の話が余程面白いかのように見えてしまう。
アーサーに見せる笑みとは違った笑みを見せる真夜を眺めていると、ヤンマも同じように茜を複眼の全てに映していた。
揃って全く同じ行動を取っていることに気付いた二人は、顔を見合わせてしまったが、またすぐに己の思い人に向いた。
今日もまた、楽しい休日になることだろう。
836:859 ◆93FwBoL6s.
09/09/08 17:25:58 L4eeXIam
以上。
チンコがなければ生やせばいいと思うよ!
837:名無しさん@ピンキー
09/09/08 17:45:31 09E/IHJs
理想の大きさwwwww
838:名無しさん@ピンキー
09/09/08 17:46:33 H9cmhWvW
>>827
下の口は貪欲な夜の妖精ティンターベル
839:名無しさん@ピンキー
09/09/08 20:27:14 xwXFg7Js
GJでした。
最後のシーン、すっごく和むんですが…絵的に想像するとかなり凄まじいですよねw
840:名無しさん@ピンキー
09/09/08 21:17:45 mktZjUS/
>>836
そうですとも GJ!
841:名無しさん@ピンキー
09/09/09 12:37:17 0WAKg0Lc
ご馳走様でした
gjです
842:名無しさん@ピンキー
09/09/09 16:31:33 9DDuDL6d
>>832
GJ
843:名無しさん@ピンキー
09/09/09 23:04:18 yLE9OC6I
GJです!
あいかわらずほのぼのしくていいなw
844:名無しさん@ピンキー
09/09/10 01:12:43 Yvl3EpQw
亀だが>>784
>職人のうっかりミスでゴミになってしまった食品男。
たれ○んだ出した所のキャラクターで居るw
ヤツはお買い上げされたくてあれこれ策を弄してみるが上手く行かず
最終的には仲間と牛乳で酔っ払い不貞寝してしまう
ひっそりアニメ化もされてるかわいいヤツだ
845:名無しさん@ピンキー
09/09/10 01:26:00 7AgTDKyp
なんで>>838なんかで笑っちゃったのかな・・・
846:名無しさん@ピンキー
09/09/10 06:56:47 PwKneNMV
ジョージあなた疲れていたのよ
847:名無しさん@ピンキー
09/09/11 20:02:58 sxbyiAhF
疲労を癒すあったか~い温泉スライム
848:名無しさん@ピンキー
09/09/11 21:26:45 wTnM3ukh
なんかよく妄想するんだが、
妖怪とか魔物とかが人間界で一般認識されてて、
なんかユダヤみたいな感じで差別されてて、
主人公が人外を助けちゃってどんどん人外達に好かれちゃって。
みたいな物語が見たいですのう。
849:名無しさん@ピンキー
09/09/11 23:47:00 sxbyiAhF
それで「人ならざる者どもを集めて何を企んでいた!この魔女め!!」と
女の子が捕まってお約束な拷問レイープ受けそうになったところを
人外たちが駆け付けて新天地まで逃げるんですねわかります
下心も特になく、女の子と人外♂たちが一緒に暮らしたり旅してるだけってのも好きだ。
人外はお互いに妙な連帯感持ってて、「この子が幸せならそれでいいけどできれば僕ら以外の誰にも渡したくない」って思ってる感じで
鈍感な女の子に近づく悪い人間男を追い払ったりする感じのやつ
850:バスティア・アバンチェス
09/09/12 06:40:40 7PMjN9k3
大昔に、【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ2で
『バスティア・アバンチェス』という人間♂ × 竜♀ の小説を
載せた者ですが、続きが書きあがったのでここに載せさせ貰っても
よろしいでしょうか?
851:名無しさん@ピンキー
09/09/12 07:35:28 +5a99ZAI
待ってたよー
852:名無しさん@ピンキー
09/09/12 11:08:04 yR+LnHYj
>>847
効能
欲求不満
853:名無しさん@ピンキー
09/09/12 18:28:15 nKbktbhM
>>849
西遊記とか水戸黄門とかそんなノリか。
ツンデレなお猿さん、怖面だけど温厚なイノシシさん、
インテリでちょっと天然なかっぱ…はちょっとあれなので魚人というかトカゲとか両生類てきななにか。とか……あれ。
>>850
どうぞどうぞ。ただ前みたいにマッタリ平和なスレではないので、
心配なら避難所もあるので投下前に確認を。
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
854:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:35:18 7PMjN9k3
>>851
>>853
こんな作品など憶えていてくれたのでしょうか? もしそうならば、これ以上に光栄なことはありません!
恥ずかしながらそれでは、このスレで公開させていただきます。
長い読み物になるとは思いますが、どうかよろしくお願いします。
前回の少し前の文章から再開します。
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「じゃあ、本当に壊しちゃうよ? ……いいね?」
すでにその中へ預けていた右腕へ沿わせるように膣口へ左手も添えると―ついにはその両腕をテスはバスティアの膣へとねじりこんだ。
『んぐッ? ぐひぃぃいいいいい!』
右腕一本であった時は比べ物にならない膣口の広がりに声を上げるバスティア。
「入った入った♪ え~っと、あとは……」
一方のテスも新たに侵入させた左手を右手に合流させると、彼女の子宮口を手探りでさぐる。そしてもとより右手で握り締めていた
子宮口の入り口を、さらに左手も添えて握り直すと、
「いっくよ~。せーの、それ!」
『ッッ――』
両手を以ち、渾身の力でバスティアの子宮それを引き出し始めた。
『ぎゃああああああああああああッッ! あッ、おッ! おぉ! おごぉんおぉぉおおおおおおお!』
その瞬間、生物の上げるものとは思えぬ声でバスティアは吠え猛けた。もはや「あえぎ声」などという範疇を超えた苦しみを孕んだ声の
衝撃は激しく、空気を振動させ天高くに漂う雲すら撃ち払わんとするほどの勢いで辺りに響き渡る。
もはやその声の音(ね)に快感などは聞き出せない。まさにそれを聞いた者は、勇者の手によって退治された邪竜の断末魔と思うばかりだ。
855:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:36:20 7PMjN9k3
「じゃあ、本当に壊しちゃうよ? ……いいね?」
すでにその中へ預けていた右腕へ沿わせるように膣口へ左手も添えると―ついにはその両腕をテスはバスティアの膣へとねじりこんだ。
『んぐッ? ぐひぃぃいいいいい!』
右腕一本であった時は比べ物にならない膣口の広がりに声を上げるバスティア。
「入った入った♪ え~っと、あとは……」
一方のテスも新たに侵入させた左手を右手に合流させると、彼女の子宮口を手探りでさぐる。そしてもとより右手で握り締めていた
子宮口の入り口を、さらに左手も添えて握り直すと、
「いっくよ~。せーの、それ!」
『ッッ――』
両手を以ち、渾身の力でバスティアの子宮それを引き出し始めた。
『ぎゃああああああああああああッッ! あッ、おッ! おぉ! おごぉんおぉぉおおおおおおお!』
その瞬間、生物の上げるものとは思えぬ声でバスティアは吠え猛けた。もはや「あえぎ声」などという範疇を超えた苦しみを孕んだ声の
衝撃は激しく、空気を振動させ天高くに漂う雲すら撃ち払わんとするほどの勢いで辺りに響き渡る。
もはやその声の音(ね)に快感などは聞き出せない。まさにそれを聞いた者は、勇者の手によって退治された邪竜の断末魔と思うばかりだ。
『ぎ、ぎゃぶッッ! ぐがぐぐぐぐぐぐぐッ、うぐぅ――ッッ!』
そしてその断末魔はさらに続く。
「この、この! このぉ!」
そんなバスティアの反応などお構い無しにテスは両手でワシ掴んだ子宮口を引き出し続けた。
ねじり込んだ両腕を何度も往復させる膣口の端には粘液が白く泡となって溜まり、それらも刺激のたびに奥からあふれ出る新たな愛液で
洗い流される。
テスの両腕が大きく引き出されるたびに場にはバスティアの叫(こえ)と、口中で液体を攪拌するかのような下品な水音とが響き渡る。
そんな狂気の光景の中で、ついにその瞬間は訪れた。
「ん? ……あはは、ついに『見えた』よステア♪」
呟くように語りかけるテスの笑顔がいっそうに輝きを増す。そして膣へと見下ろしていた視線を上げてバスティアの顔を望むよう視線を
投げると、テスは荒く呼吸を繰り返す彼女へと声を掛けた。
「もうちょっとだね。もうちょっとで、全部表に出ちゃうよ? ほら、ステア」
『ん? ……えぇ?』
そんなテスの興奮した語り口に、震える首根をかろうじて上げてそこを見下ろすバスティア。
「ほらほら、見て。すごいでしょ? ねぇ、すごいでしょ♪」
そしてそこにて確認した光景に―
「え? ……、ひぃ!」
彼女はその顔から血の気を引かせた。
これ以上になく、無垢にその笑顔を輝かせるテスと一方で驚愕に目を剥くバスティア。そんな二人の視線が見下ろすその先には―テスの
両手に握り締められた子宮口の入り口が、チラチラと大陰唇の隙間からその頭を覗かせているのだった。
『あ、あぁ……こ、壊れる……壊れちゃう……』
その光景を凝視したままバスティアは、そんな己の変化にガチガチと刃のような牙の歯の根を合わせなくさせる。
「怖いの? でも、今までステアがしてきた事って、こういうことなんだよ」
そして掛けられるテスの声に―バスティアは雷に打たれたかのような衝撃を受けた。
856:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:37:14 7PMjN9k3
「いまさらステアだけが『怖いから』って許されちゃっていいと思う?」
その言葉への反応を楽しむよう加虐的に浴びせられるテスの言葉を前に、バスティアの脳裏には己が滅ぼした町や生物達の記憶が次々と蘇る。
今まで微塵にも気に掛けた事の無いことであった。しかしそれが己の『罪』であることを悟った今は―ただ己の罪業に悔い、そして贖罪を
考えあぐね、ただただそれに苦悶するばかりであった。
「妾(わらわ)は……妾はなんと罪深きを……!」
鎌首を小さく振ってりさめざめと涙するバスティアを前にテスも大きく鼻を鳴らす。
「本当に反省してる?」
そして掛けられる声に、
『反省しておるッ……反省しています。妾は、どうすれば良いのじゃ……』
そこへすがるかのようバスティアも応える。
そんな彼女を前に、テスは難しく結んでいた口角をとたんに笑みで釣り上げる。
「いいよ、じゃ許してあげる♪」
そして一際大きく微笑んだかと思うと、涙に濡れるバスティアの横顔を体全体で抱きしめるのであった。
『許される……のか? 妾は、許して貰えるのか? こんなに罪深いのに』
「いいよー。だってやっちゃったモンはしょうがないよね。その代わり、これからは、迷惑かけちゃった人にごめんなさいをして回るんだよ?」
そう慰めてくれるテスを前に、再びバスティアに涙があふれる。今度は罪に慄いていたものではない、感謝と感心からの涙であった。
『償う! 妾は、これからの先の生を償いに生きよう! 慈愛に生きよう! だからテス、これからも妾から離れないで。……ずっと貴方の
そばで償いの日を送らせてほしい』
見つめてくるバスティアに対するテスの答えは決まっていた。
「オッケー♪ それじゃ、明日からがんばっちゃおうね!」
底抜けに明るく、そしてどこまでも軽い乗りのテスではあるがしかし―そんなテスの明るさが、今のバスティアにとってどれだけ救いと
なっていることか。さながら陽の光のようなそれは、心の奥底に蟠る罪悪感のしこりを優しく解かしてくれるかのようであった。
そんなテスとの邂逅とそして新たな自分の新生に、バスティアは初めて天にそのことを強く感謝した。何者かに感謝の念を抱いた。
しかし、
「まぁ、それはそれ」
テスの言葉にバスティアは正気に戻される。
「今まで悪いことしてきて、すぐに許されちゃったらいけないと思うんだ」
『―え? だって、それはこれから償うって……』
「もちろんそうだよ? でもさ、ちょっとくらい『ここ』で償ちゃってもいいよね♪」
さっきと変らぬテスの笑顔―しかしながらその細めた瞳の奥に宿る『ある気配』を察知しバスティアは背筋を寒くさせる。
そしてテスの言う『今の償い』を尋ねるよりも先に、
「せっかく大きくなったんだし、『コレ』で思いっきりお仕置きしちゃうからね。ステア♪」
テスはバスティアの目の前へと、巨大に屹立した自身の陰茎を晒した。
その異様にバスティアは息を飲み、その額から血の気を失わせていく。
目の前にあるテスの陰茎(ペニス)それ―巨木の根が張るかのよう血管が浮き出し、岩のように亀頭のめくれ上がったそれは、小柄のテスの
体の半身以上あるように見えた。
857:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:37:57 7PMjN9k3
事実それ以上の大きさである。今しがたまで自分をもだえ狂わせていたテスの両腕二本よりもそれは確実に巨大で、さらには凶悪なまでの長さ
を誇っていた。
おおよそ人間(ひと)の大きさではないそれではあるが、そこまでの肥大化を果たしてしまった理由には、ひとえにバスティアの体液(愛液)が
深く関係をしている。
先にも述べたよう生物の頂点に君臨すべくバスティアは、小動物のような過剰な繁殖を必要としない。少数の絶対数だけが確保されていれば良い。
しかしながらそれは同時に、同族とのエンカウントの低さもまた意味している。つまりはバスティア達種族は、稀少な出会いの中において
生殖の成功率を『絶対』にしなければならないのだ。それゆえに彼女と行為と共にする雄には、今のテスのような変化が起きる。
竜の雌の体液は、自分に適合できるよう雄の体を『変化させる』機能を備えているのだ。
老若を問わぬ雄の年齢・生死を問わぬ雄の精力・そして種族を問わぬ雄の精子―と、それらハードルをクリアすべく雌の体液はまさに、雄の
体を改造する。これまた昔話の引用になるが、『竜の生血をすすることで得られる神通力』もまさにこれを指していたりするのだ。
ともあれ、斯様にしてバスティアに相応しき雄へと変貌を遂げたテス。
そして賢明なるバスティアは、目の前に突き付けられたそれが自分に対してこれからどのように使われようとしているのかを残酷なまでに
察知してしまう。
「じゃ、お仕置きの続きしようっか♪」
言いながらテスも着衣を全て脱ぎ一糸まとわぬ姿になると、身動きとれぬバスティアの膣前へ、もはや両手で抱えるほどとなった陰茎それの
先端を誘導し押し当てる。
裏返され、真紅に充血したその内壁を外へ捲り出された膣と、そしてそこから口をのぞかせる子宮口―そんな口の淵を塞ぐように亀頭の尖端
を宛がうと、
『い、厭ぁ……死んでしまう。そんなもので腹を掻き回されたら、死んでしまう……!』
「うん。天国にイカせてあげるね♪」
次の瞬間、正常位の体勢から力任せにテスは―自身のペニスを一気に根元まで、バスティアの膣へと打ちこんだ。
『ッ! ッッ~~~~~ぎゃうううううううううううううううッッ!』
ねじ込まれた瞬間、バスティアの呼吸が止まった。そして留めていたそれを一吸い鼻孔から吸い上げた次の瞬間には、今までに感じたことの
ない激痛が叫びと共にその体を突き抜けるのであった。
『ごぉ! ごおぉぉ! うごおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉんんんッッ!』
「ふわあぁ……あったかぁい。それに痛いくらいキツキツだよぉ、ステア」
声の限りに空を震わせ身もだえるバスティアとは大量的に、一方のテスは今までに感じたのことのないその感触、快感に呆けて背筋を震わせる。
脱口していた子宮口に宛がい挿入したせいか、テスの亀頭の先端は丸々、バスティアの子宮の中に挿入されてしまっていた。
そうして根元までその挿入を果たすと、しばしテスは茎全体にて感じられるバスティアの体温に恍惚の表情を浮かべる。しかしそれも一時のこと、
大きく一つため息をつくと今度は短く息を吸ってそれを胸に留め、
「それじゃ、動くよ」
テスは大きく腰を引くと、静かにバスティアの膣から己の陰茎を引き抜いていくのであった。
『あ、あおぉ……おおぅ……』
その大きさから、ぴったりと閉じ合わさって陰茎に絡みついた肉壁―そんな粘膜がゆっくりと引き抜かれるその、ぬめりを帯びて擦れる感触に
バスティアは細く息を殺して脱力した声を上げる。
まさにそれは快感であった。
じっとりとその腹の最深部で感じられる熱に荒く鼻息を洩らし、軽い絶頂に意識を霞ませたその瞬間―中頃まで抜かれていたテスの陰茎が再び
根元まで打ちこまれる感触にバスティアは再び目を剥いた。
そしてそれこそが始まりであった。
858:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:38:25 7PMjN9k3
『んぎッ! んぎうッ! んおおぉぉぉぉぉぉぉッッ!』
「どうステア? 気持ちいいッ? 僕は良いよッ。気持ち良いよ!」
一定の速度を保ちながら、テスはその幼い顔立ちからは想像もつかない腰遣いでバスティアの膣そこを掘り穿っていく。
そんなテスの全身を使った責めに、笛のような声を上げて身もだえるバスティア。
挿入時、子宮をも犯すテスの陰茎は痛みしかバスティアには与えなかった。しかしながら数度のストロークを重ねるうちに、みるみる彼女の体は、
そんなテスを受け入れる体(もの)に変化していった。
放屁にも似た、何とも卑猥な肉壁の擦れる音が、まるで楽器のよう周囲に打ち鳴らされてこだまする。
一突きごとに脳髄へと響く衝撃はその痛みでさえもが快感と変わり、熟れきった雌の肢体は如実に愛液を滴らせて、その喜びをテスに伝えるのであった。
先にも述べた『雌の体液が雄を変化させる』の理屈は、雄から雌に対しても然りと言える。
雌の体液を受けて変化を果たした雄は、今度は雌へと排卵を誘導すべく、強く女性ホルモンの分泌を己の体液を通じて促す。
それによってより交配に適した体へと変化させられたバスティアには、膣を通じて行われる行為の全てが―否、今は知覚できる全ての感覚、
その痛みですらもが強い快感となって感じられるのであった。
「あれあれ? ステア、もしかして気持ち良くなってきちゃった?」
依然として責めの動きを続けながら掛けられるテスの言葉に、
『あぐぅ! んくぅー! いい! 気持ち、いい! 気持ちいいーッ!』
すでに未知の快楽に半狂乱となっているバスティアは、すっかり理性をかなぐり捨てた叫(こえ)で応える。
「もー、しょうがないなぁ。またお仕置きにならなくなっちゃった」
そんなバスティアの反応に言葉ではそう言いながらもどこか満足げなテス。
そしてこの悪童はさらなる非道を思いついて、その幼い笑顔をよりいっそう愛くるしいものへとさせる。
やがて一際強く打ちつけ続けてその腰を止めると、大きくため息を突いてしばしテスは動きを止めた。
『な、なんじゃ? 止まらないで! 続けてたもれ、テスッ』
そんな行為の中断にバスティアは横たえていた首根を起こすと、哀願するかのようテスの横顔を舐めて愛撫をする。
そんなバスティアにテスもまたキスをひとつ返し、
「まだ終わらないよ。もっともっとステアにはお仕置きしちゃうんだから」
正常位ゆえ仰向けに開いていた彼女の体を横倒しにして畳むと、ぐるりと右へその巨体も反転させる。
『お、おおぅ……! ね、ねじれるぅ!』
依然として繋がったままの茎の亀頭が、その体位の変換でごろりと子宮内をえぐる感触(痛み)に、バスティアは強く快感を感じて息を止めた。
やがては両膝を地へ着き、テスへ尻を向かせる体勢へとその体位を変えられると―バスティア何度もそこから振り返りはにかんだ様子でテスを
見つめ返すのであった。
『こ、これは、犬猫と一緒ではないかッ。厭じゃ、こんな姿は』
言葉の通り後背位(バック)で繋がった体位に顕然と恥じらいの表情を見せるバスティア。しかしテスは、そんな仕草に改めての彼女の可憐さを
再確認し、密かに胸の奥を熱くさせる。
「だからいいんじゃない。だってお仕置きだからね。それに……これだけじゃないんだから」
鹿爪ぶったテスの物言いに、バスティアも不安を隠せない。この笑顔の時のテスは、決まって良からぬことを考えているのだ。
そしてその予感はまさに的中する。
後背位のその姿勢から左肩へ担ぐように彼女の尻尾を持ち上げたかと思うと―、
「コッチもめちゃくちゃにしてあげる。たっぷり痛がってね♪」
次の瞬間テスは右手の握りこぶしを、尻尾の付け根ですぼっていたアナルへと打ちこむように挿入した。
859:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:38:53 7PMjN9k3
『いッ? ―うあぉおおおおおおおぉぉんんッ!』
その感触に、バスティアは地へ額を打ち付けて身もだえる。
肛門そこへの衝撃は『痛み』ではなかった。しかしながら直腸を通じてジワリと肛門に広がる違和感は、先の痛み以上の嫌悪を彼女へともよおわせる。
それこそは、まさに『排泄感』それであった。
恥辱ともいえるその感覚は、もはや肉体的なダメージ以上に精神的な負担が大きい。
しかしすっかり発情に蒸し火照った体はやがて、そんな排泄感とそしてそこに伴う羞恥心ですら、自己を昂ぶらせる快楽の糧へとしていく。
やがてテスの右腕が、手首を越えて肘元近くまで挿入されると、
『うッ、うぅー! うおぅッ!』
そこから来る、膣とはまた違った圧迫感にバスティアは息を殺す。
そしてその右手が侵入を止め、ゆっくりと引き抜かれると、
『お、おおぅッ? うおぅーッ!』
強い排泄感をそこへ感じ、その快感に意識を白くさせた。
そんなピストンが数往復繰り返される頃には―すっかりバスティアはアナルファックックの虜に調教されてしまっていた。
『おぐうーッ! いい! 肛門が、気持ちいい! 汚わいが、ひり切れずに流れ出てるようじゃ!』
上目に瞳を剥いて、もはや理性のかけらもなく己の快感をテスへと伝えるバスティア。事実、異物の挿入によって障害を起こした直腸からはその
ピストン毎に撹拌された糞汁が放屁と共に溢れだしている。
「うわわ、もう何でもアリだねステアは。じゃあいいよ、僕も勝手に楽しんじゃうから♪」
そんなバスティアの粗相にもしかし、テスには一向に嫌悪の表情は表れない。今の色情に狂ってしまったバスティアもバスティアなら、このテス
とて大概だ。
そして語りかけるその言葉を裏付けるかのよう、テスもいよいよラストスパートとばかりに彼女への責めを強くしていく。
今までにない力強さで腰を打ち付ける。
『んあぅ! んあああああああああおおおぉぉぉぉぉ!』
彼女の巨体の上に乗りあがるような形であった正常位とは違い、その両足を地に着けて支点を確保している今の後背位は、前者以上に力のこもった
ストロークを実現できる。
体ごとぶつかっていくかのようなそれと、さらには竜の体液で肥大化を果たしたペニスでの責めである。いかに竜とはいえバスティアも堪ったもの
ではない。
それに加え、肛門へと挿入された右腕もまた先ほど以上の動きと深さを以て彼女の直腸そこをえぐり犯しているのだ。
膣と肛門、それら二つの快感に挟みこまれたバスティアの絶頂はもはや時間の問題に思えた。
そして数度目のストロークにテスも陰茎への痛痒感を覚え始めた頃、
「うわあぁ……そろそろ、ヤバいかも」
『おう、おぅッ、おうぅぅッ! は、果てるぅ……死ぬぅ、い、イグぅ!』
バスティアもまた、オルガスムスの前兆を感じ取りその背を震わせた。
そんな彼女の変化は、如実に体へと伝わる。膣は激しく内部での痙攣を始めたかと思うと、今まで以上の圧力でテスの陰茎を締め上げる。
「あうッ。い、いたた……痛いよ、ステア」
ゴリゴリとカリ首を削るかのようなその力にテスも声を上げる。
しかし、
『んうぅー! んうぅー! ッッ~~~んうぅーッ!』
もはやバスティアにはそんなテスの声も遠い。
860:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:39:29 7PMjN9k3
波となって、何度も腹の奥を往復する快感の連続に、すでにバスティアは貪淫にそれを求める淫らの権化と化してしまっている。
そんなバスティアの淫奔さに、テスもこの段に至ってはまともなやり取りができないことを悟り、ならば自身も共にと、絶頂への到達に向けて
ラストスパートをかける
一突きごとに、テスを締め付けるバスティアの膣の圧力は強くなっていく。もとより竜と人間と言う、絶対的なまでの生物としての格差があるのだ。
このままでは本当に彼女の力によってその身を潰されかねない。
ゆえにテスも動く。
自分のペニスが潰されてしまうよりも早く、彼女を絶頂へ導こうと、責め突く腰の動きをいっそうに強くさせる。
さらにはその右手を納めていた肛門の淵に、指先を立て揃えた左手もまた宛がうと、
『うぎっ? ぎゃううううううううううううううぅぅぅッッ!』
テスは左腕もまたバスティアのアナルへと挿入した。
子宮をえぐる規格外のペニスと、そしてアナルを掘り犯す両腕の暴力に、もはやバスティアは死を思わせるほどの強い絶頂を予感する。
『あおッ……お、おうッ、うおあぉぉぉぉ……い、いく……果てる……ッ』
もはや喘ぎ叫ぶ気力すら無くなるほどに、バスティアは最後の絶頂それを感じ取ることに集中していく。
そして、胸の奥にて限界まで収縮された苦しみ・痛み・快感―そしてテスへの想いが花火のよう弾け飛んだ次の瞬間、
『おぉッ、おおおおぅぅぅぅッ! テスぅ―――ッッ!』
想い人のその名を叫び、ついにバスティアは最終的な絶頂に達した。
それと同時に激しい失禁がしぶきとなってテスに打ち付けられる。
そして全身に浴びせられるそんな放尿と、さらには茎全体を締め付ける粘膜の熱にテスも、
「あ、あぁ! ステア! ステアぁーッ!」
茎体全体を包み込んでいた痛痒感が頭から体を突き抜けると同時、テスもまた射精した。
今までに感じたことも無いような精液の奔流が茎全体に感じられた。
それらを運ぶ尿道は何倍にも膨らみ上がって、動脈のようにテスの精液それをバスティアの子宮へと送り込む。そうして一分近くにもわたって、
テスは彼女の膣へと欲望の滾りを打ちこみ続けるのであった。
やがては全ての射精が止まり、挿入されるペニスからも血流が引いてようやく肥大化が落ち着いてくると―テスはその根基に両手を添えて、
ゆっくりとバスティアの膣から己の陰茎を引き抜く。
「はぁはぁ……んッ―あれ? まだ抜けない」
予想以上の膣の圧力と、疲労困憊の体力ではどうにもバスティアから離れることができない。おまけにどうやら、完全に亀頭のカリ首がバスティアの
子宮口にはまり込んでしまっているようで、それを引き抜くのは容易ならざるように思えた。
「ちょっとやそっとじゃ抜けないかな? ステアー、すこし強くいくよー?」
いよいよ以て抜けないことを確認すると、テスは僅かに重心を落とした足元に力を込め、さながら綱でも掻い繰るかの要領で腰を引き始める。
一方のバスティアはと言うと、先の絶頂にすっかり意識を飛ばされてしまい、今のテスの言葉に反応すら出来ない。それでも膣内に収めた子宮口が
テスの陰茎に強く引かれる感触へ、意識とは別に肉体反射的に声を上げる。
861:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:40:07 7PMjN9k3
「うんしょ、うんっしょ……んん~~ッ」
『うッ! うんッ! んん、……うんんッ!』
僅かづつその体を後退させていくテスとともに、そのペニスの竿部が膣から引き抜かれていく。さらにそうして引き続けていると―やがてはテスの
亀頭丸々を飲みこんだ子宮口が、膣からその体外へと姿を現せた。
そして、
「あと、ちょっとだぁ。せ~の……よいしょーッ!」
はみ出した子宮口の淵を両手でワシ掴み広げながら、最後の一引きに渾身の力を込めた次の瞬間、テスの体はようやくバスティアから解放されたのであった。
亀頭が子宮から引き抜かれると同時、行き場を失った力に弾かれて大きく尻もちを突くテス。
「あたた~、やっと離れたぁ。……うん、チンコも無事だね♪」
座り込んだその体勢から腰元にある己の逸物も確認すると、改めてテスは目の前に横たわるバスティアを確認する。
『ん、んんぅ………ッ……ッ』
そこには豊満な肢体を横たわらせる雌竜が一匹。
だらしなく大陰唇のひだを垂らした膣からは、酸欠のハマグリが呼吸管を伸ばしているかのよう、体外へと引きずり出された子宮口がはみ出して
地に垂れていた。
時おり思い出したように体を震わせる痙攣と共に、その子宮内へ大量に溜められた精液がミルクのように溢れだしてくる。
斯様にしてその内部を犯しつくされて横たわるバスティアの姿はさながら、『勇者に退治された邪竜』の光景そのものであった。
そんな光景を腕組みに望むテス。
そして満足げに頷いて鼻を鳴らすと、
「邪竜バスティア・アバンチェス、ここに討ち取ったり♪」
勝鬨のよう呟いて、大輪の笑顔を咲かせるのであった。
862:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:40:38 7PMjN9k3
☆ ☆ ☆
思い出したようにその鎌首を持ち上げると―そんな遙か頭上で丸く切り取られた満点の星空を確認し、彼女バスティア・アバンチェスは深くため息ついた。
『うかつであった……』
そうして言葉を洩らす彼女に、
「ん? どうしたのー」
うずくまるその肢体に包まれて寄り添うテスは、そんなことを尋ねてバスティアを見上げる。
『うかつだった、と呟いたのだ』
そんなテスに首根を寄せると、さも愛しげに頬ずりをしてバスティアは言葉を返す。
『よもや……邪竜と呼ばれた妾が、お前のような子供に従属させられてしまう日が来ようとはな』
己を卑下するよう呟きつつもしかし、その鼻先をテスに預けて瞳を瞑るバスティアの表情は、どこまでも穏やかでそして幸せそうに見えた。
『しかしながら、お前はいったい何者だ? お前は妾がここへ落ちたことを、最初(はな)から知っていたであろう』
尋ねる通り、バスティアには常々疑問に思っていたことがあった。
それこそは誰でもない、目の前の少年テスの正体それである。
そしてそんなバスティアの問いへと応えられる少年の答えは―
「もちろん知ってるよ。だって僕、『勇者』だもん」
彼女の予想をはるかに上回るものであった。
『ゆ、勇者とな? しかし、お前―』
改めてテスの背格好を確認する。
質素ながらも絹で編まれたセピアのローブと、大きなルビーのタリスマンが埋め込まれたマント。そして腰元に金細工のレイピアを携えたその姿は、
たしかに一般の冒険者とはまた違った気配と気品とを窺わせる。
しかしながらそれでもバスティアを訝しめているのは、何よりもテスの見た目―その幼きと思わせる顔つきに他ならなかった。
『斯様に幼きお前が、勇者か?』
「あー、失礼しちゃう。これでももう十二歳だよッ。……先月なったばっかりだけど」
テスの答えになおさらバスティアの抱える謎は大きくなっていく。
ならば何故、そんな幼子が自分を狙っていたものか?
「もうね、僕の家系には若い人が僕しかいないの。それにお家も傾きかけてるから、早く手柄が欲しくて邪竜退治に駆り出されちゃったんだ♪」
それを察したかのよう、聡明なテスはバスティアの疑問に答えていく。
説明する通り、テスの家系は代々ドラゴンスレイヤーとして名の通った名家であった。
しかしながら時代と共に御家は衰退し、もはや抜き差しならぬ状況となってしまった今代―窮地からの起死回生と名誉挽回の責務を任され、
幼き当主テスが邪竜退治へと送り出されたという訳であった。
各地でバスティアの情報を仕入れながらその足跡を追っていたテスは、ついに彼女へと辿り着く。そして期を窺い見守り続けること数日―嵐の夜に
落雷を受けてこの死火山へと落ちてゆくバスティアをテスは確認したのであった。
まさに僥倖といえた。
落ちぶれたとはいえ、『元』は名家のドラゴンスレイヤー。幼いながらも『竜殺し』の術は教え込まれていた。後は恙無く彼女を仕留め、その首を
持ち帰れば、御家は復興を遂げられる―はずであったが、テスはそれを思いとどまった。
この期に及んで思い悩んでしまったのである。