09/06/14 02:14:29 Jowi3nhh
消防の頃読んだ話(タイトル忘れた)であったのが
主人公と鬼と少女が仲良くなって、少女が鬼に一緒に食べようとご飯を薦めるんだが
鬼は汚れた存在なので火を通した食べ物が食べられない(火で清められてるから)
残念だけど仕方がないねって言いながらそれぞれ違う物を食べる
ところがある日少女が火事に巻き込まれ、彼女を助ける為に鬼が業火の中に飛び込む
少女は無事助かり、鬼も大火傷を負ったものの一命をとりとめる
しばらくして主人公が二人に会いに行くとで同じおかずをつついてる
「あれそういうの食えないんじゃなかったの?」と主人公が聞くと
火に焼かれた事で鬼自身が清められ、火の通った物が食えるようになったらしい
「角は焦げたし火傷は痛いけど、女の子と同じ物が食べられる事が嬉しい」って鬼が言ってめでたしめでたし
というエピソード
うろ覚えなので所々間違えてるとは思うけど
鬼が女の子を助ける為に自らの弱点である火に飛び込む場面に燃えて萌えた事だけは鮮明に覚えてる。
しかし肝心の本編は「でかい橋を建てる為に男が奮闘する話」というあらすじしか覚えていない。