09/04/26 23:05:40 g0GAY2yw
>>40
投下乙。短編を読めて安心した。コンゴトモヨロシク
51:名無しさん@ピンキー
09/04/27 02:27:49 ofCPWrGu
>>40
乙です、不器用な男との関係いいねいいねー!
コンゴトモヨロシク
52:名無しさん@ピンキー
09/04/27 08:14:43 D005YEw/
>>49
コンドトモヨロシク
53:寮母さんの餃子
09/04/27 21:20:24 D005YEw/
真由美は人外アパートの寮母だ。
まだ20歳だが叔父(祖父(人間)の嫁(ドラゴン)の連れ子でドラゴン)が死んだから仕事をもらった。
毎日アパートの廊下と玄関の前を掃除している。
そして住民と話したり美味しい手料理をおすそわけする。
ちなみにトンボ人間と人間のカップルやリビングメイルと人間のカップルやバイオノイドが住んでいる。
叔父と仲がよかったのでよく小さいときからアパートに真由美は来ていた。
だから真由美が寮母になったあとも叔父の友達がときどき来た。
息子たちを連れてくることもあったから真由美にドラゴンの友達が多かった。
その日の午後も真由美は掃除をしていた。
天気がいい日だった。
こういう日はドラゴンのような爬虫類人外がよく日向ぼっこしに出てくる。
真由美が掃除をしているとやっぱりドラゴンが現れた。
叔父の友達の息子でタカシという名前の黒いドラゴンだ。
「真由美ちゃんおはよう。いい天気だね。」
タカシは10歳年下の真由美をちゃん付けで呼ぶから真由美は恥ずかしくなる。
「もうっ・・・ちゃん付けの歳じゃないのよ。」
「でも小さいイメージあるから。」
アハハとタカシが笑った。
「タカシさん仕事は?今日平日でしょ。」
「ゴールデンウイーク16連休なんだ。」
真由美はいつもアパートにいるからゴールデンウイークを忘れていた。
そのときタカシの腹が鳴った。
「ごはん食べてないの?」
「いつもは会社の食堂で食べるんだけど休みだから。俺料理苦手で。今からラーメン屋行くとこ。」
「ごはんくらいうちで食べていったらいいわ。お昼の残りで悪いけど。」
「いいのかい?真由美ちゃんの料理うまいんだよな。ありがとう。」
真由美がホウキを片づけるとタカシはついてきた。
真由美は寮母室の鍵を開けた。
だが真由美は気づいていなかった。
タカシの目がギラッと光ったことに・・・。
54:寮母さんの餃子
09/04/27 21:21:15 D005YEw/
真由美はタカシを寮母室に入れた。
「タカシさんテーブルに座って待ってて。すぐにごはん持って行くから・・・キャアッ!!!」
タカシは真由美を押し倒した。
「いやっ!いやっ!なにするのタカシさん!」
「真由美ちゃん俺はね、ずっと昔からあんたを犯したかったんだよ。へへへ。」
「いやっ!」
タカシは真由美のエプロンを爪で破り取った。
次にブラウスも破ってスカートをめくった。
真由美はバタバタ暴れるがドラゴンの力にはかなわない。
「いやっ!いやっ!いやっ!」
ついにタカシの爪が真由美のブラジャーを切り取った。
肉まんのように白くモチモチした乳が現れた。
「いやっ!タカシさんいやっ!やめて!いやっ!」
「へへへ。」
タカシは真由美の肉まんをにぎった。
フワフワ柔らかい。
そして片手で真由美のパンツを破って真由美の餃子をいじった。
真由美は悲鳴をあげている。
「うるせー!反抗したらこうだ!わかったな真由美ちゃん!」
タカシが強く肉まんをにぎった。
胸に爪がささる!
「ひぎいいいい!いやっ!」
「いやだろ?!じゃあ大人しくしてな!へへへ。」
「いやっ・・・こんなのいやっ!いやっ!」
「うるせー!この真由美が」
タカシは真由美の腹を殴った。
「おぶぅ・・・」
真由美の口から昼飯が逆流した。
「へえ、今日はうどんか。吐いちまって残念だな。また食いなおせや。」
タカシは真由美をひっくりかえした。
真由美はゲロの上にうつぶせになった。
そしてタカシは全然ならしていない真由美の餃子に自分の麺棒を1本刺した。
55:寮母さんの餃子
09/04/27 21:22:42 D005YEw/
真由美の餃子から真っ赤なチリソースが出てきた。
「おう!バージンもらいっ!」
タカシは感激した。
「うう・・・いやっ・・・いやっ・・・。」
まだ文句をいう真由美の尻をタカシは叩いた。
パァーンといい音がした。
「ひぎっ!」
そのときタカシはもうひとつの穴に気づいた。
小さくキュッとしているシュウマイだ。
タカシはにやっとした。
「俺は爬虫類だから2本あるんだぜ。」
そしてもう1本の麺棒をシュウマイに刺した。
「いやっ!!!!!!」
真由美の声はアパートの外にもれている。
隣の壁に響いて悲鳴のオーケストラだ。
最高の陵辱気分だった。
タカシは腰を動かした。
ズップズップ、太い麺棒を刺されて餃子とシュウマイが広がっている。
そしてタカシは真由美の頭を抑えた。
「おぐえっ!」
真由美の顔がゲロにはりついた。
「飯吐いちゃって腹へっただろ真由美ちゃん!食えよ。」
「いやっ!」
だが声を出したら口にうどんの麺がはいってきたから真由美は口をしめた。
「声だせ!泣け!」
タカシが真由美の背中を叩いた。
真由美はたまらず悲鳴をあげたまたゲロを飲んでしまった。
鼻からも入ってくるゲロ。
まさにすべてを陵辱されている。
真由美のプライドはボロボロだ。
タカシに命令されるとおりに悲鳴を上げる。
言うとおりにゲロを飲む。
真由美はもう肉奴隷。
パンパンパン!
麺棒が動くほど餃子から溢れるチリソース。
裂けかけたシュウマイ。
だがもう痛みも分からなかった。
56:寮母さんの餃子
09/04/27 21:24:51 D005YEw/
「へへへ。餃子うまかったぜ・・・。」
タカシは夕方まで真由美を犯して帰った。
真由美は何も考えられなかった。
ゲロと処女のチリソースと男のホワイトソースでドロドロだ。
傷もたくさんついた。
だがそれでも白く美しい体だった。
頭の中も真っ白だ。
「・・・あ。掃除が途中だったわ。」
真由美はフラフラと外に出た。
服を着るのも忘れた。
いや・・・必要ない。
真由美は肉奴隷・・・奴隷に服はいらない。
そして真由美はホウキを持って掃除をはじめた。
アパートの玄関前は汚れていた。
タカシが汚したのだ。
真由美のチリソースで地面にこう書いたようだ。
【人外アパート住民募集。住民は無料で淫乱寮母真由美のいやらしい餃子食べ放題。シュウマイもあるよ】
だが真由美はもう内容を読む気もしなかった。
そしてアパートの前に人がたくさんいた。
住民や入居希望者がいた。
「真由美さあん・・・ヒヒヒヒ。餃子くださあい。」
「はーい・・・うふふ。今作るから寮母室に来てまってて。」
そしてまた始まる陵辱ショー。
今日も人外アパートで真由美が餃子とシュウマイをご馳走している・・・。
57:名無しさん@ピンキー
09/04/27 21:26:20 D005YEw/
>>31でした。
この前へんな騒ぎあったけど俺はこれパクってないから・・・一応言うだけだけど・・・
もし似てるのあっても俺パクじゃないから疑いとかかけないでくれ。
パクラーとか言われたらマジヘコむんよ・・・
あと俺のもパクらないでくれよ。一応だけど・・・
58:名無しさん@ピンキー
09/04/28 00:39:19 Iv3C8VM5
某所で知ったジャバウォッキーがすごくイイ
サバタとリリーがたまらん
人外男&人間女の、仕事仲間兼色恋相手みたいな
種族を越えた大人同士コンビはやはり最高だ
嫉妬深いリリーいいよリリー
59:名無しさん@ピンキー
09/04/28 04:51:02 B6e2QXsj
>>57
GJ!
やっぱり爬虫類は二股ペニスだよなw
60:名無しさん@ピンキー
09/04/28 10:18:15 2bxhvy4R
>>57
うーん・・・50点。スレとしても陵辱ものは大歓迎なんだけど、エロさが足りないかな。
あなた、本当は文章下手じゃないでしょ? 一応伏せとくけど、○○○さんだよね。
改行とか変えても、見る人が見ればすぐ分かるよ。文体がね、変わっていないんだ。
どうしてわざわざ下手のふりをするのかな。あなたなら普通に書いたほうが上手いよ。
最初は避難所に書こうと思ったけど、きっと来てくれないだろうからここにレスした。
まだ思いなおす気ややりなおす気があるなら一言ください。あなたの作品好きでした。
61:名無しさん@ピンキー
09/04/28 10:36:02 YYodhfsV
IDが同一とかならともかく文体なんて定義の曖昧なもの証拠にはならないと思うぞ。
主観的にそう感じる、そう思うだけで、客観的な確証がないのに○○○さんだよねとか言われても…
伏せてあるから指摘してる意味もなさそうだけどさ
本人が名乗りを上げない限り、どれだけ疑わしくても詮索するのはナンセンスだと思うしな。
62:名無しさん@ピンキー
09/04/28 10:38:04 eM9tYbOo
ゲスの勘繰りってやつだよ
63:名無しさん@ピンキー
09/04/28 10:44:47 LFbTbg44
あー、わざと悪気のないフリして貶めてんだよ。点数つけるとかありえないし
ただ>>57の人も色々気にしすぎだと思うけどね
パクなんてのは荒らしの言いがかりだったんだし。
余計なことは言わないでいいと思うよ。付け込まれるから
64:名無しさん@ピンキー
09/04/28 12:17:48 HiL+3iMu
>>60
また食いつこうとしてるし…
避難所行きなさいよ
65:名無しさん@ピンキー
09/04/28 15:35:05 hCbvKyYo
>>58
ジャバて気になりつつも放置してたけど、そんな話なのか
ちょっと大人買いしてくる!全裸で!
66:名無しさん@ピンキー
09/04/28 16:11:57 B6e2QXsj
>>65「全裸で何が悪い」
>>65「変態よ我が道を行け!変態よ我が道を行け!変態よ我が道を行け!」
>>65「ジンガイー!ジンガイー!」
67:名無しさん@ピンキー
09/04/28 18:00:10 o0HVtVj4
ジャバいいぞマジおもしろいぞ!
惚れた女にちと弱腰のガンマン恐竜と
男なんてと笑い飛ばして力押しの女スパイの組合せがたまらん
68:名無しさん@ピンキー
09/04/29 02:33:04 JMulq7C2
>>58
某所というのをkwsk!
こう言っちゃなんだがジャバってかなりマイナーな漫画だからな
それを人外フェチの目に留められるようなかたちで紹介してるってだけで興味ある
もしかして他にも良い人外作品について触れてるんじゃないかって…
頼むからkwsk!ヒントやぐぐるときのキーワードでもいいから!
69:名無しさん@ピンキー
09/04/29 11:09:17 n8f+z65b
こんな所でkwsk教えるとか正気か
70:名無しさん@ピンキー
09/04/29 12:59:53 td0mvLue
前に出てた異種カップルの出てくる作品紹介じゃね?
あ、個人サイトで紹介してたらkwskしなくていいぞ、晒しになってしまう
71:名無しさん@ピンキー
09/04/29 19:57:31 5W90yo32
>>49
おくればせながらGJ
そのうち新婚初夜ネタとかいかがっすか?
2人の地元生活時代の話も読んでみたい!
どうでもいいが、ヤンマは酒にも賭け事にも異常に弱そうだ
なにげに茜たんのほうがどっちも強そうなイメージがある(ポーカー以外)
72:名無しさん@ピンキー
09/04/29 22:03:21 Pw5fyi0B
>>70
その昔2chの某ゲーム板に「獣と乙女」のカップリングを語り合うスレがあって、
そこで話題に出てたのを記憶しているが<ジャバウォッキー
73:名無しさん@ピンキー
09/04/30 00:42:58 WPmp7+c8
気になって密林でジャバウォッキー買っちゃったよ
早く届かんかなー
74:名無しさん@ピンキー
09/04/30 02:51:18 LEb0ophs
うらやましい…
全裸で本屋巡りしたけどジャバウォッキー見つからず
ちょっと公園でやけ酒呑んでくるわ
75:名無しさん@ピンキー
09/04/30 09:45:22 brhgu/15
ジャバなぁ
絵柄で読者遠ざけてそうなんが残念やね
76:名無しさん@ピンキー
09/04/30 18:48:11 WPmp7+c8
昨日の夜注文して今朝届いたんだがw
確かに絵柄はクセあるけど私は結構好きだな。
リリーの強気な感じがたまらん
絵の感じで王ドロボウJINGを何となく思い出した
77:名無しさん@ピンキー
09/04/30 22:06:02 /uJrslFU
デザインぽい絵柄だしな
確かに王ドロボウJINGに通じるものがある
ジャンゴとキャラハーンさんとスターバックさんが好きだった
78:859 ◆93FwBoL6s.
09/04/30 23:06:00 H93SRYrC
人外アパート話ではありますが、肝心のアパートが全く絡まないのでこちらに投下。
ヤンマと茜が上京する前の話です。興味のない方はスルーで。
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
79:名無しさん@ピンキー
09/05/01 00:54:03 lxhOjX/V
>>77
あれは非常にwktkできる三角関係だったww
80:名無しさん@ピンキー
09/05/01 01:35:57 Q/JsZB7A
>>78
GJGJGJ!!!まさか俺のリクが実現するとは…!!
いつも思ってましたが背景描写さすがです!
無駄がなくて説明しっかりしてる詩的で美しい文章!
もしかして賞取るような有名作家…だったりしませんか!?
はっきり言ってそこらへんの職人どころかプロ小説家(笑)より上手い!
これから虫系人外書く人はこの設定使うべきですね!
>>79
職人に礼くらい言えよ…………あ。いつもの人か
ウンコ触っちゃってスマソ
81:名無しさん@ピンキー
09/05/01 02:27:26 7qQmUQCa
>>70
隔離板でもついこの間見かけたけど
あれか、ジャバウォッキーブームが今来てるのか
爬虫類の時代がやってくるのか!
女スパイのテクに出しっぱなしになるとかあるのか!
82:名無しさん@ピンキー
09/05/01 02:48:39 KTIuzy8K
自分も昨日買いに走ったんだけど
このスレだけでジャバどんだけ売れたんだろw
83:名無しさん@ピンキー
09/05/01 03:13:20 VgRb+Ag3
粘着野郎が沸くとは言え、何故859氏や159氏の方が出ていかな行かんのだろう…?
何故出て行ったのに奴は未だこのスレに居るんだろう?
このままでは他の書き手までやられそうだ。
84:名無しさん@ピンキー
09/05/01 04:21:37 1BLWvsP2
あーもー触んな、まとめて避難所池
ジャバは逆にあのアメコミっぽいカッコいい絵柄が好きなのだが、
カッコよさが見難さに繋がるのが敬遠されるのだろうか。
前作のグレイトフルデッドもカッコいいぞ、キョンシー対女霊幻道師。
主人公がビッチで格好いいんだよね
85:名無しさん@ピンキー
09/05/01 12:06:05 enrN8Tv2
ラッシュとかゴスペルとかゾイドみたいな、ケモノ型メカって萌えないか
臆病なライオンみたいな子でもかわいいし、忠実なドーブルマンみたいな子でも
人乗せるくらいでっかくても、ポケットに入るくらい小さくても萌える
86:名無しさん@ピンキー
09/05/01 13:45:17 Q/JsZB7A
>>85
ビーストウォーズで人間キャラがいれば…
あ。あのサルは除外で
87:名無しさん@ピンキー
09/05/01 15:57:07 J3hzjuUF
>>78
投下乙。感想はむこうで書いておこう。
>>85
ジェイデッカーにシャドウ丸というブレイブポリスがいてだな…
あずきさんに頭上がらないという設定もツボだ。
88:名無しさん@ピンキー
09/05/01 16:57:01 enrN8Tv2
>>86
トランスフォーマーならきすぷり?とかあったよな
見たことないけど、女の子と巨大メカっていいなあ
しかもキスとか、素敵すぎる
ところで脳内で面白黒人的AIカーとツンデレ女子が暴れてるんだがどうしよう
89:名無しさん@ピンキー
09/05/01 18:09:40 RCYlzmsv
>>88
暴れてるんなら早く出してやれ
全裸で待ってるから
90:名無しさん@ピンキー
09/05/01 18:12:38 smIYs4HT
車にちんこに代わる器官がないので仕方なくレバーに跨がったところ
自動運転モードで公開羞恥プレイされマジ泣きする女の子が見えた
宇宙人とか働くロボットとか人間の体のつくりをよくわかってない人外と人間カップルの初体験は萌える
「あの…むっ…胸の、ね?さきっぽ…とか、ふともも触られると…きもち…いかも」
と自分でもよくわかってない性感帯を怖ず怖ず自己申告する女の子に
不意に強くやっちゃったり、勝手がよくわからなくて何度も聞き返し無意識羞恥プレイに持ち込む人外とかたまらん
91:名無しさん@ピンキー
09/05/01 22:13:20 VgRb+Ag3
書き手は避難所へ、雑談はここですか?
92:名無しさん@ピンキー
09/05/01 23:38:52 Q/JsZB7A
>>83
べつに859さんは追い出されてないけど…
避難所でもスレの一部みたいなもんだし…
>>91
アパート関係ないから避難所行っただけだろ?
エロいからここでいいと思うんだけどねえ~
93:名無しさん@ピンキー
09/05/02 00:37:35 XOggkFJe
職人さん本人が、「興味がなければスルーしてください」と言ってるのに
>>80みたいなのが、レスない奴は荒らしだって断定してくるから
職人さんのほうが申し訳なく思って、自重してる状態なんだろ
粘着野郎もそうだが、職人さんの意図もくめない奴が一番迷惑だな
もう、職人に対して出て行けとか、住民全員に対して職人にレスしろとか、
どっちのパターンでも職人さんが嫌な思いすることに変わりはないんだから、
そういうことは書き込むなよ
自分がいい話だと思ったら普通にレスつける、好みじゃなかったらスルー
それだけで充分だろ
こっちに投下するのも、避難所に投下するのも、単に職人さんの好みの
問題なので、職人さんは絡んでくるアホは無視して、けど無理しすぎず
投下を続けていってくだされば幸いです
どっちへの投下でも、定期的に行き交ってれば発見できるし
94:名無しさん@ピンキー
09/05/02 00:44:49 sggUuRsY
なにここアパート以外禁止?
なら人型人外と版権と非エロも禁止してくれよ
95:名無しさん@ピンキー
09/05/02 03:19:35 FtWIKvS1
いつからアパート専用になったのここ。
そもそも何でもありなんじゃないの?
96:名無しさん@ピンキー
09/05/02 10:12:21 kcIAm7Uy
でも職人がアパートじゃないから避難所に行ってるんだからアパート専用なんじゃないの?
97:名無しさん@ピンキー
09/05/02 11:02:47 Vk1DXYxB
逆に考えるんだ
アパートシリーズばっかりで占領しちゃマズイ+スレ趣旨からちょっと逸れた番外編だから気を遣ってくれたんだと考えるんだ
気を遣いすぎて悪いことなんてないよ
それはそうと乗り物人外いいな
「早く人型になりたい」とかひそかに思ってて女の子はそのままの乗り物が好きだと告白すればいい
98:名無しさん@ピンキー
09/05/02 11:04:06 Vk1DXYxB
ごめん、読み返したら目茶苦茶失礼な事言ってた
許してください
99:名無しさん@ピンキー
09/05/02 11:07:33 sggUuRsY
>>97
スレ趣旨からは外れてなくね?外れてるのはシリーズ趣旨…まいいや
住民は 全員 平等だから失礼もなにもない
だから職人に文句つけるなんて荒らし!という主張は通らない
読んでやってるんだから分をわきまえろ!という主張も通らない
100:名無しさん@ピンキー
09/05/02 13:43:21 1g786zY9
アパートじゃないから避難所に投下というのは迂闊すぎる
いつもの荒らしの人でなくても変だと感じるし、
アパート以外スレ違いというようにもとれるので
新種の荒らしに見えるよ
101:名無しさん@ピンキー
09/05/02 14:44:30 t3DS4mpN
ここでグダグダ言うより、まとめておいでませ避難所
102:名無しさん@ピンキー
09/05/02 22:35:33 JHqR6O3U
とりま投下待ち
103:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:11:28 xPYpRJfG
>>97
結局スレに投下報告するなら同じことだが…
まあそんなことはいいか
159さんまだROMってる?
スレに書くようなことじゃないけどちょっと用があるんだけど…
捨てアドみたいの取って晒してくれない?
104:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:40:02 gAoYYdap
>捨てアドみたいの取って晒してくれない?
何その粘着行為。
105:名無しさん@ピンキー
09/05/03 05:25:06 omP5A5Mp
たたでさえ荒らしが居るのになぜ、相手にそんなハイリスクな事をさせる?
自分でメアド取って晒しなよ。
106:名無しさん@ピンキー
09/05/03 10:06:06 FNh4UBS5
最早犯罪領域にまで…
107:名無しさん@ピンキー
09/05/03 10:12:43 EC66fS6k
物凄い婉曲な出会い厨なんじゃね
108:159 ◆.ETutr0CGY
09/05/03 11:16:46 BkzSh8ph
>>103
前スレに晒されたサイトにサブアドを記載してあります
そちらからどうぞ
109:名無しさん@ピンキー
09/05/03 11:59:19 xPYpRJfG
>>108
わかった
みんなスレ汚しスマソ
110:名無しさん@ピンキー
09/05/03 12:22:54 xYASyKQx
>>90
自分の精を出す場所がない人外の場合
性欲を発散できなくて限界超えてなって暴走したり……
すまん、忘れてくれ
111:名無しさん@ピンキー
09/05/04 00:39:52 bdDnFL1j
「くぅっ…ん…」
真里は汗ばんだ身をよじらせ、背後を見た。
赤黒い外骨格が見えた。
真里に輸精管を挿入しているクワガタの体が。
「真里…大丈夫?やっぱり無理なんじゃない?こんなの普通じゃないよ」
弱気に言うクワガタの顎に手を沿わせる。
「平気」
「でも…やっぱり変だよ」
「ハガネは、嫌なの?」
ぐ、と言葉に詰まるクワガタ。
「嫌なわけ、ないけど。真里が苦しいのは嫌だ」
微笑んだのは真里だった。
「苦しくなんかないわ。だから続けて?」
ハアハアと息を荒げながらそう言うとクワガタが腰を揺らした。
目を伏せて喘ぐ真里の肩を、その名のごとく鋼のような大顎で優しく噛んだ。
四畳半のアパートの初夜だった。
112:名無しさん@ピンキー
09/05/04 00:46:07 bdDnFL1j
部屋に蜘蛛が出てきて困るwwwww
彼女とやってるときとかに出てこないでくだしあおながいしますwwwwwwww
俺外骨格萌えだけどTPOは選んでほしいわ
つーわけでTPO選べる外骨格の話でしたお
クワガタつまみは主人公より両親をもっと書いてほしいわー
擬人化的な虫はイラネなんでつまみはどうでもいいって思うの俺だけ?wwwwwwwww
113:名無しさん@ピンキー
09/05/04 01:20:12 6T2AfhFG
酔ってるのか?
114:名無しさん@ピンキー
09/05/04 01:45:24 4XS6Eh17
>>112
おおおおおおおお!文章がとても美しい!
もしかしてサイトとか持ってますか!?書きなれてる感じします!
てかあなたの文章見たことある気がします・・・もしかして他スレで書いてたりしません?
115:名無しさん@ピンキー
09/05/04 02:44:28 bdDnFL1j
>>113 ねーよwww酔って文章書けるとかマジキチだろwwwww
>>114 サイト持ってたら2ちゃんで文晒すとかしないだろJKwwなにその宣伝wwww
いちお他でも書いてるが場所分かっても晒すなよwwww
116:名無しさん@ピンキー
09/05/04 04:09:42 Dq+jGUdQ
飲み過ぎは体に良くないよ
117:名無しさん@ピンキー
09/05/04 12:42:05 bdDnFL1j
>>116 だから酒入ってないってwwwww何と勘違いしてんだよwwwwww
118:名無しさん@ピンキー
09/05/04 13:07:29 F7ozEKQg
_, ._
( ・ω・)
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
119:名無しさん@ピンキー
09/05/04 17:04:38 N0hgkY1Z
生え過ぎたwWwを刈る「こじゃれた草刈り機」ですね?、解ります。
120:名無しさん@ピンキー
09/05/05 02:53:24 iEqgsVTJ
かそ
121:名無しさん@ピンキー
09/05/05 15:15:11 VE7BS0eI
芝生を刈ったら地面から大きなミミズ型人外が出てきたりするんですよ。
そして芝生刈ってた女の子に
「なにしとんじゃワレェ」とか突っかかってくるんだけどこてんぱんにされて
M属性が発生したり……
しませんよね
122:名無しさん@ピンキー
09/05/05 17:08:47 f4gac7Ds
生え過ぎた嫁の芝を…
いや、何でもない。
123:名無しさん@ピンキー
09/05/06 00:09:29 OYj9tzl2
「あーめあーめふーれふーれかーあさーんがー♪」
『う…く…苦し……』
「ぎゃーミミズ!!ていうかおおみみず!!でかい!!太い!!ぬるぬるぬめぬめ!!気持ち悪い!!」
『ま…待て…体が濡れて…息が…できないんだ…』
「ひ?! そ…そうなんですか!それはお気の毒に!」
『雨の日は…土に水が染みてな……こんな成りをして情けないが……のたうち回り苦しむしかないんだ…』
「雨の日のたびにっすか!梅雨とか超大変じゃないですか!」
『……良ければおまえの傘を貸してはくれないか?』
「え、でも……」
『目もなく鼻もない我が身だが、なに、礼はする……おまえの家の畑の土を…うんと…肥やしてやろう……
なにを植えてもみごとな花が咲き、青々と葉が繁り、秋にはたわわに実りが訪れ、連作障害も起きないようにしてやる…だから…早く…早く傘を…』
「は、はい……」
『……すまない、助かった。
……雨が止んで次の朝が訪れたら、庭を…見てみろ……約束の印に一面に花を咲かせてやる。私が今日中に溺死しなかったらの話だがな……』
「は……はあ…わかりました……」
こうですかわかりません
雨の降った翌日の道路のミミズの死体の多さと言ったらないよな
124:名無しさん@ピンキー
09/05/06 00:16:45 J+KDYj+p
~翌日~
『そんな約束は忘れたなあ!ゲハハハハ』
「ひっ、あっ、ああぁん!」
125:名無しさん@ピンキー
09/05/06 01:12:50 Id/P0WPK
ミミズ結構いいなと思ってしまった
126:名無しさん@ピンキー
09/05/06 01:57:54 /KH35BvQ
>>123
つまり庭を永遠にウンコまみれにするということだな
127:名無しさん@ピンキー
09/05/06 06:01:59 ImGhyIoU
>>124>>126
俺の感動とお茶を返せw
128:名無しさん@ピンキー
09/05/06 12:16:04 OYj9tzl2
『雨も無事に上がったから傘を届けに来た』
「あ!ミミズさん! この間はありがとうございました!ミミズさんのおかげでうちの庭すごく綺麗になったんですよー」
『なに礼には及ばん。うちの一族を土に集めてひたすら食事と排泄を繰り返させ、私が植物の成育を僅かに手助けしただけだ』
「……要するにうちの庭の土の中、ウで始まってコで終わるアレだらけってことですか?」
『……そういうことになるな』
「そんなヌメヌメの傘いくらでもくれてやるから今すぐ土に還れ土管ミミズ!!!」
『?!』
129:名無しさん@ピンキー
09/05/06 21:10:46 ndWG6zgy
そして>>124へ・・・
「いやああああやめてえええっ」
『これが本当のミミズ千匹』
「あああんっ気持ち悪いのに気持ちいいいい・・・!」
130:名無しさん@ピンキー
09/05/07 00:11:11 d3TLHueL
>>129
こうして少女は女と言う名の畑を隅々まで開発され、
どんな種でも産み育てる慈愛の精神と豊満な肉体を
手に入れると言う訳ですねわかりません。
131:名無しさん@ピンキー
09/05/07 00:31:43 zFcsIyQ1
>>123-130
よしお前ら書け
132:名無しさん@ピンキー
09/05/07 06:56:46 x9JYfIwb
>>129
1001Pとか凄過ぎ
133:名無しさん@ピンキー
09/05/07 09:41:56 ZLtTQr3Z
千匹の責め苦におしっこ漏らしてミミズに引っ掛けちゃってあそこが腫れないか心配するのか…
水神に嫁ぐ娘とかいるんだから土の中に嫁ぐ娘がいてもいいよな。
漢方じゃ赤竜とか地竜と呼ばれちゃうかっこよさ
134:名無しさん@ピンキー
09/05/07 22:07:13 P5zHZWEy
>水神に嫁ぐ娘
川の氾濫を抑えるためとかだよな
つーと不作を避けるためにはどこに嫁にいくんだろう
天神?土の中?
135:名無しさん@ピンキー
09/05/08 06:13:46 2RjQxi/3
たしかトンボが豊作の象徴
136:名無しさん@ピンキー
09/05/08 07:48:23 5tXhRfHr
蜻蛉は勝虫と呼ばれ、武者には縁起が良かった。
昔の日本の国名も、意味は蜻蛉の国。
137:名無しさん@ピンキー
09/05/08 22:47:52 bK7mH/ri
あと武者に縁起がいいのは百足だな。
戦に出る兄の無事を祝って百足神に身を捧げる女の子とか。
日本は異類婚ネタ豊富で大好きだ。
138:名無しさん@ピンキー
09/05/08 23:30:52 trOelYry
ミミズで思い出したが、大昔ジャ○ニカ学習帳だか何だかで蛇と
ミミズが声と目玉を交換すると言う話を見たような記憶がある。
昔々、蛇は美しい声を持っていたが、目を持っていなくて、
何処へ行くにも大変な苦労をしていた。
一方、ミミズは目を持っていたが、真っ暗な土の中では
役に立たず、静かな土の中で寂しい思いをしていた。
ある時、蛇がミミズに「自分の声と君の目玉を交換しよう」
と持ちかけ、蛇の歌声を羨ましく思っていたミミズは了承。
それ以来、蛇は地上を自由に歩き回り、ミミズは土の中で
人知れず歌を歌って過ごしている。
蛇が這いずって移動するのは、目が無かった頃の名残である。
……この設定を引いて、おむすびころりん的展開でミミズの
合唱団に出会う少女とか考えてみたんだが、どうにも絵面が
よろしくなさそうなのでデリートした。
139:名無しさん@ピンキー
09/05/08 23:57:30 GsX2pwAM
生贄にされるため生き埋めにされた少女が土の住人に助けられ、
しばらくは地下で楽しく暮らすも地上が恋しくなって地下世界のボス・おおみみずに出してほしいと請う。
おおみみずはある(エロ的な)条件と引き換えに了承し少女を地上に出すが、もう地上に彼女の居場所はなく体も光に適応しなかった。
泣く泣く少女は地下に戻り、はじめから展開が読めていたおおみみずは
ぬめりも気にせず首の環帯あたりを抱きしめる少女に優しく尻尾を巻き付けましたとさ。 めでたしめでたし
こうですかわかりません><
140:名無しさん@ピンキー
09/05/09 03:04:35 Msw9dYyc
>>139
ハデスとペルセポネーの話をそんな感じに焼きなおせそうだな
141:名無しさん@ピンキー
09/05/09 09:44:02 U7uZ+dbH
泉鏡花の「海神別荘」だっけ? を連想した。
142:名無しさん@ピンキー
09/05/09 22:32:58 6nMzU5ds
ヤンマとアカネがみたい。
自分でもびっくりするくらいツボってしまった。
143:名無しさん@ピンキー
09/05/10 00:47:02 wO8WiWOs
>>142
避難所に外伝があるよ
144:名無しさん@ピンキー
09/05/10 01:40:15 s6b2WaA1
スターシステムもいいが本編の番外編もっと見たい
145:名無しさん@ピンキー
09/05/10 04:14:17 49M3ohDL
>>143
それも見てしまった。
二人の出会いとかヤンマがまだ茜を喰おうと思ってた時の話とか読みたいな。
146:名無しさん@ピンキー
09/05/10 08:34:17 oFnn7ewR
本人のサイトへ行けば?
147:名無しさん@ピンキー
09/05/10 09:19:18 wzFbuoUB
このひとのアンチは邪神だからスルーで
>>145
わかるわー
過不足なくすっきりまとめあげてるだけに書かれていない部分が読みたくてしかたなくなるよなw
神SSってこういうのをいうんだろうな
148:名無しさん@ピンキー
09/05/10 09:27:47 s6b2WaA1
>>146
前スレ最後で晒されたサイトは別の人だよ
149:名無しさん@ピンキー
09/05/10 12:05:55 oFnn7ewR
前スレの話では無くて、投下始めてすぐくらいに自分から個人サイトの検索ヒント出してなかったっけ?
SSへの感想の中にもそれっぽいのが混ざってた気がしたんだけど違ってたらスマン。
うろ覚え程度の認識だったもので。
ついでに邪ネ申は腹筋崩壊レベルに対して言って欲しいのである。
150:名無しさん@ピンキー
09/05/10 19:43:59 s6b2WaA1
よっぽど池沼じゃなきゃ個人用保管庫じゃない自サイトに投下物置くとかしないだろ
てか859さんも自サイトにヤンマとアカネ置いてないし
お前被害者のサイト凸させたいの?
151:名無しさん@ピンキー
09/05/10 20:26:50 1Vsermou
>>149
だから糞文章小ネタの邪神が859アンチだよ?
152:名無しさん@ピンキー
09/05/10 21:11:20 LNe4tNl0
避難所へどうぞ
153:名無しさん@ピンキー
09/05/10 21:28:18 1Vsermou
避難所は誰かさんがどうしてもやだっていうから議論禁止なんだろ
154:名無しさん@ピンキー
09/05/10 22:36:06 UTRcf9j3
絶対に禁止って訳じゃないだろう
155:名無しさん@ピンキー
09/05/10 22:44:58 oFnn7ewR
帰ってみたらなに一人でヒートアップしてんのさwww
作品が感性に合うなら探して見に行きゃいいんじゃねーの?って思っただけ。
収録作品云々は過去ログ読んでれば分かることだと思い込んでたのは認める。
それから2の特性からして基本的に晒しは本人以外ご法度でお触りに至っては仄めかしすら厳禁だと思ってるよ。
ついでに単に読みにくかったり、自己陶酔見え見えの電波と邪神は違うんだと言いたい。
156:名無しさん@ピンキー
09/05/10 23:09:37 s6b2WaA1
>>53みたいのも十分腹筋崩壊するけど邪神じゃないの?
じゃあ邪神って何?
ダークサイドに落ちた職人?
157:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:16:08 IWI/NdlV
53は過去の特徴的フレーズを取り込んだオマージュ的な作品だと思われる。
書き手のキャラ付けの面は見えないでもないけどどっか理性的で楽しめる。
邪神スレって落ちたんだっけ?
異作なだけじゃなくて更にある種の突き抜けと言うか頭にこびり付く類いのセンスを有すると言うか
「強盗だ!・・・おう!」~感激した。の流れとか。
「ブツン!ズッニュー!」とか。一般的な感性とは何かが激しく異なるんだけど説明し難い。
実際に遭遇しないと理解できないかも知れない。
こう書くと正体不明の人外っぽい。見立てて書いてみると面白いかも。
どっかの板で書き手がダークサイドに転化したら邪神化(邪進化)とか言われてたっけ。
ID変わるし邪魔だからこの辺で終わるよ。
158:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:30:27 25exZ1ye
>邪神化(邪進化)
そんな言葉あんのか・・・うまいこというなあ・・・
俺はそれで>>111-112でキリの人を思い出したよ
文・・・似てね?
あの人は女の人(サイト見た)だが112で自分語り嫌われるって分かってて書いたのかなって思う
あんなことされたらスレ嫌いになるから嵐にきたつもりなんじゃ・・・?
だからうざい自分語りのあとも住民みんな分かってるから叩かなかったんじゃ・・・?
俺はあの人に帰ってきてほしいんだがこないかな・・・
159:名無しさん@ピンキー
09/05/11 01:13:52 kHsl6u41
お前ら意味分からん
さっさと避難所いけよ
移動しないヤツは荒しだって前スレでも今スレでも避難所でも言われてるだろ
160:名無しさん@ピンキー
09/05/11 01:17:52 cmL5mete
>>158
気づいても言わないほうがいいこともあるって分からないの?
みんなサイト見たから飲み過ぎ心配したんじゃん
161:名無しさん@ピンキー
09/05/11 08:17:53 8IJE7rb3
荒らしに構う奴も荒らしという名言があってだな…
そういえばポケモンの金銀リメが確定したらしいが、
ピカ版みたくフィールド画面で相方を連れ歩ける機能がつくって話があるらしい。
相棒人外好きだから楽しみだ
162:名無しさん@ピンキー
09/05/11 10:01:46 25exZ1ye
そうだなすまん
今見たらキリの人も閉鎖してたからもう話すのやめるのがいいね・・・
>>161
相棒って御三家だけ?
163:名無しさん@ピンキー
09/05/11 10:27:50 08YcBljf
>>162
新版ポケの場合「おきにいり」登録すれば後ろからついて来るよ
DS版あたりからだった気がするけど
164:名無しさん@ピンキー
09/05/11 10:33:51 25exZ1ye
>>163
そうなんか
DS版ってファイアレッドだっけ?買ってないから知らなかったんよ・・・情弱みたいな質問してすまん
165:名無しさん@ピンキー
09/05/11 12:50:30 rTwFdFfB
保管庫削除させ、メールで脅迫サイト閉鎖させ・・
もう訴えちまえよ。
166:名無しさん@ピンキー
09/05/11 18:19:42 Hv0X2WF9
>>164
ググればすぐ分かると思うから調べてみて。
あと、なんというか荒れるレスと炎上がひどいから
避難所に本スレを移動する提案があるので気になる方は是非意見をいただきたい。
167:名無しさん@ピンキー
09/05/11 19:56:34 cmL5mete
避難所って職人の私設サロンじゃん
みんなヒステリー持ちで馴れ合い大好き
気に入らない意見全部荒らし認定するんじゃない?
スレ内自治もできない民度で避難所移動とかw
SNSにでも引きこもってろよ
168:名無しさん@ピンキー
09/05/11 21:19:48 rTwFdFfB
今度は住人叩きか、やれやれ。
169:名無しさん@ピンキー
09/05/11 21:46:49 cmL5mete
と、こんな具合で気に入らない意見を荒らしや叩きに仕立て上げる住人の保母さんをやるなんて管理人も大変だな
頑張ってね
170:名無しさん@ピンキー
09/05/11 21:50:47 Hv0X2WF9
がんばるから応援してね!(キラッ
こうですか?
171:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:22:33 rTwFdFfB
釣り堀っすか。
ああ、釣られたな、よかったね!
172:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:52:48 bIPOrLdQ
本スレを移動って要するに逃げてるだけじゃん
といって向こうでここのローカルルール議論しようなんて思い上がりも甚だしい
逃げたか逃げればいいし去るものは追わないが
ここをコントロールしようとするのは間違いにもほどがある
173:名無しさん@ピンキー
09/05/11 23:00:56 Hv0X2WF9
>>172
反論があるんでしたら避難所へどうぞ
174:名無しさん@ピンキー
09/05/11 23:13:40 bIPOrLdQ
真性の思い上がりだな
こういうやつが荒らしを引き寄せる
175:名無しさん@ピンキー
09/05/11 23:22:01 rTwFdFfB
つか、複数ID使って毎日ご苦労様!
176:名無しさん@ピンキー
09/05/11 23:43:56 ZQyKaYcs
人外スレだけに共食いが激しい今日この頃。
177:名無しさん@ピンキー
09/05/12 01:55:54 KrH/scuc
疑心暗鬼にさせたいんだな、こりゃ。
俺の居た前スレもこういうのに荒らされたな。
178:名無しさん@ピンキー
09/05/12 02:07:04 wYsfZchm
俺がss落とすのに邪魔だから議論は避難所でやれよ!
といいたいところだが、全くネタが思いつかない
179:名無しさん@ピンキー
09/05/12 03:16:46 YVe3+8nE
ぶった切り申し訳ないが
犬隊長とかロボット警官とか、戦隊スーツに中身人外って最強の組み合わせだと思うんだ
人外萌え住民は、やっぱり特撮とかはガワのキャラに惹かれたりするの?
180:名無しさん@ピンキー
09/05/12 03:25:03 haPQH066
当たり前のことを
181:名無しさん@ピンキー
09/05/12 06:53:46 2wkzs0VJ
電王は天国でした
182:名無しさん@ピンキー
09/05/12 12:18:27 21flgcXR
特撮っていうと、リュウケンドーに、喋る変身アイテム×花屋さんと岩怪人×婦警の話があったなぁ
183:名無しさん@ピンキー
09/05/12 12:54:02 RIGWlEiS
ケータイ捜査官7では01と盲目少女の話に淡いロマンスを期待した。
姿を見ることができない相手への恋慕、姿を明かしたらドン引きされるかなぁと悩む人外。
01みたいな開き直ってるタイプの人外を初めて出自に悩ませるのが、盲目の相手だったりすると非常に美味しいと思う。
あれは好シチュエーションだった。
184:名無しさん@ピンキー
09/05/12 15:22:56 GkG26rpJ
やっぱり刑事戦隊の犬ボスが好きだな。
ボス×メカニックは本編でも絡みまくりで非常に美味しかった。
悲恋じゃないし。
185:名無しさん@ピンキー
09/05/12 20:51:09 haPQH066
始×天音ちゃん
186:名無しさん@ピンキー
09/05/12 21:00:39 Ql2ZkbyC
ムッコロは良いね。人外が徐々に人間味を帯びていく過程が素晴らしい。
ジョーカーかカリスの姿で天音ちゃんと絡んでほしかったところだが、それがなかったのが残念。
187:名無しさん@ピンキー
09/05/12 21:22:00 2wkzs0VJ
>>183
ちょっと違うけど、ミュウツーの個スレにだいぶ前そんな話が投下されていた
任務を解かれてボロアパートに移り住んだミュウツーと盲目の女性の出会いっていう
それだけで終わっちゃったんだけど、萌えた
188:名無しさん@ピンキー
09/05/12 22:22:06 1CF3xIGX
>>183
あれはものすごいロマン。
個人的にツボ過ぎたが一話だけなのがちょっと物足りない。
話的には一話で終わったのが綺麗だったんだけどな。
189:名無しさん@ピンキー
09/05/12 22:41:16 haPQH066
>>183
本編では全然そういう雰囲気なかったがな
落とし物の携帯の持ち主がどんな人かもっと妄想してくれよ
ゼロワンを電話そのものじゃなくて電話の持ち主だと思ってたのはベタだがGOOD
190:名無しさん@ピンキー
09/05/13 01:59:14 RmRAx11p
ありゃ女の子の心情じゃなくてゼロワンが女の子に影響を受ける部分がメインだから描写足りなくても仕方ない。
その辺りは妄想で補ってこそ変態紳士というものだ。
191:名無しさん@ピンキー
09/05/13 04:13:57 rswKMCAh
というかだな、ゼロワンは人間とカプらせるのに最適なタイプの人外なんだ
体格だとか無生物だとか過去の罪だとか色々葛藤のネタがあるうえにあの性格だ
女の子も素直で純粋で頑張り屋、しかも歌ネタでゼロワンと共通点がある
あの話で妄想するなってほうが無理だ
192:名無しさん@ピンキー
09/05/14 00:09:15 8RYd3iqu
ゼロワンは部長との突貫タッグも良かった
193:名無しさん@ピンキー
09/05/14 22:22:59 EdbtEI+A
ひ~みつ♪ひ~みつ♪二人のひ~み~つ~♪
194:名無しさん@ピンキー
09/05/14 23:55:31 ywkt8x8I
ケータイ捜査官のケータイ達は個人的に人外のオアシスだった
だからまだ最終回と01の回を見直せていない
195:名無しさん@ピンキー
09/05/15 01:44:18 HENOsyaa
フォンブレイバーみんな可愛かったな
196:1/2 ◆IyobC7.QNk
09/05/15 23:47:39 vQdp7oZu
2レス投下 S夢魔×人間♂
受け付けない方はスルーorトリップNGでお願いします。
青年が愛しさを込めて名を呼ぶと、女は答えるのももどかし気に腕を伸ばして応じる。
白くしなやかな腕が日に焼けた青年の首筋に絡み付いた。
顔より先に密着した柔らかい双邱に青年の胸は高鳴る。
蜂蜜色をしたふわふわの髪が青年の口元に微かに当たり、次いで甘い匂いが鼻を擽る。
青年がいつもと同じ様に優しく囁くと柔らかく輝く髪の下から、女が視線を上げた。
金の睫毛が縁取る鮮やかな青い瞳が青年を見上げ、ぽってりとした唇が青年と同じ言葉を
返し、恥ずかしそうに目を伏せる。
もう一度、同じ言葉を繰り返すと青年は女の答えを待ちきれずに抱き上げ唇を重ねた。
女は目を閉じ、ぎこちなく舌を這わせた。
温かく柔らかい素肌の感触に、女の背に回した腕に力が入る。
そんな青年に、女は少しまぶたを上げ拗ねた目を向けると、絡まっていた舌を離した。
しっとりと上気した肌が、青年を包む様にすがり付く。
互いの情欲に潤んだ瞳に誘われる様に、二人の男女は一つになり絡み合う。
灯の消えた部屋に窓からスルリと影が滑り込む。
個室の中に幼さを残す少女の声が響いた。
「全くもって、お決まりのパターンね。おんなじ言葉ばっかり繰り返して馬っ鹿みたい。
─もっと欲望のままに姦っちゃえばいいのに、お上品ぶっちゃってさ」
呆れのにじんだ紅い双眸が瞬く。
声の主は背中の大きく開いた丈の短いドレスにスレンダーな身を包んだ、金髪の生意気そうな
つり目をした美しいと言って申し分ない少女だった。
その華奢な身体に似合いのささやかな膨らみは、相応以上の細腰で強調されている。
優美な曲線から続く、すらりと伸びた先の折れそうな足首は身体を支えられるのかすら
定かではない程に細い。
そして背にはパタパタと羽ばたく蝙蝠の翼とドレスの裾からは黒い尻尾が見え隠れし、
ふわふわとした髪の中からは微かに捻れた角が覗いていた。
そのまま一直線に空中を進み、ベッド上で何度も同じうわごとを繰り返す男へと近づく。
「マヌケな顔」
しばらく青年を覗き込んでいたが、異形の少女はひょいと離れ肩をすくめる。
「やっぱり、あんまり好みじゃないな。しょうがない、頂くモノだけ頂いて……、─!」
何気なく漂いながら、くるりと向きを変えた少女の目に人影が映った。
気を抜きつまらなそうだった全身に緊張が走る。
窓を背に、退路を断ち構えていた人影を覗き込むように首を傾げた。
しかし光源を背にしているためその容貌は窺い知れない。
「─誰?」
「貴様が若者を誑かしている悪魔か」
少女の問いかけには答えず人影は低く野太い、威圧的な声を発した。
背の高い、がっしりとした体格がシルエットで浮かび上がっている。
月光を反射している後ろに撫で付けた髪には白髪が混じっているのが少女にも見て取れた。
「んー。言わせてもらえば悪魔じゃなくて夢魔なんだけどね。夢魔のイリス、それが名前。
それでオッサン、だれ? セイショクシャって奴? それともキシサマ?」
思案しながら、ゆらゆらとベッド上を移動する夢魔の手が眠る青年の頬に触れた瞬間、
男から鋭い叱責が飛ぶ。
「息子に触れるな」
しかし夢魔はさあらぬ体で青年の脇へと降り立った。
197:2/2 ◆IyobC7.QNk
09/05/15 23:49:03 vQdp7oZu
その僅かな衝撃でベッドが軋んだが、青年は身体を痙攣させただけで、こんこんと眠り
続けている。
「なるほどね、コイツの親父さんか。でもね、オッサン。
中途半端で放っとくとコイツの頭がパァになっちゃうよ。それでもイイの?」
男に見えるように自分の頭に向け細い指をくるくる回しながら足先で青年を指し示した。
「……元に戻せ、悪魔」
苦みばしった声音に夢魔はクスクスと笑う。
「いやーね。心配しなくても、そんな気はないわよ。コイツそんなに美味しくないし」
鼻歌混じりに寝たまま勃起している青年の一物に足を掛けた。
足の下からくぐもったうめき声が発せられる。
「貴様っ!」
男の発した怒声に夢魔が軽く飛び上がる。
「うるさいなぁ。焦れない焦れない。こうなったら一回出してあげないと戻らないの。
─それとも、オッサンはアタシがアンタの息子に口か手でしてる所が見たいわけ?」
「くっ……」
口惜しそうに黙った男から視線を離し、夢魔は舌を伸ばして指先を舐める真似をしながら
ヒールの踵を盛り上がりの中心に添えてグリグリと刺激すると、青年がビクビクと二三度
震え、そして動かなくなった。
「さて、コイツはこれでイイとして、オッサンはどうする?」
シーツに染みが拡がったのを確認し腕を組みベッドから降り立つと、媚びるのでも面白がる
でもなく、夢魔は口の端を上げ薄く微笑んだ。
「……大馬鹿者めが」
苦々し気に吐き捨てられた言葉に気分を害したのか夢魔が反論する。
「オッサン。一応言っとくけどさ、コレはアタシたちのセンバイトッキョって奴だからね。
コイツを責めるのはお門違いってモンよ」
男は夢魔を無視して、安らかな寝息をたて始めた青年を一瞥すると、窓辺から退く。
その時、夢魔は初めて男の顔を見た。
月明かりに照らされた顔はコントラストのせいか、声以上の年齢を感じさせる。
年は壮年から初老に差し掛かる頃だろう。
彫りが深く、厳めしいが自信に満ちた風貌をしていた。
「何のつもり?」
男の行動を解しあぐね、訝しげに眉を顰めた夢魔に男は外を示す。
「悪魔とは言え、女姓。しかも子供を手に掛ける訳にはいかん。
─行け。そして、ここには二度と近づくな」
その言葉に始めはキョトンとしていたが、意味を理解すると同時に夢魔は盛大に噴き出した。
転がり始めんばかりの勢いでキャラキャラと笑いながら額を押さえ肩を揺らす。
「っぷ、ははっ……はぁ、わかった。ぷっふふ、この部屋には、もう来ない。でもね」
小さく震え、よろめきながら窓辺へと歩み寄り、男とすれ違う瞬間、背伸びをして続きを囁いた。
夢魔の真骨頂とも言うべき、見た目に似合わぬ艶に満ちた魔声が男の耳の奥を擽る。
反応した男が振り返るよりも早く、心底楽しそうに笑いながら夢魔は夜の闇へと身を
躍らせていた。
「まったねー」
無邪気に子供の如く挙げた腕を大きく振ると、反動で身体が揺れる。
しなやかな白い肢体は闇の中にポツリと輝いていたが黒い翼が空を打つ度に小さくなり、
程なく元々小柄なその姿は闇に紛れ消えた。
198:名無しさん@ピンキー
09/05/15 23:51:49 vQdp7oZu
↑投下終了。
PCの環境が変わると勝手がさっぱり分からない。
そういえば保管庫の管理人さんへの連絡ツールって無くなった?
199:名無しさん@ピンキー
09/05/16 00:28:24 p8va0uJL
乙
保管庫も荒らされたのか…
200:名無しさん@ピンキー
09/05/16 07:34:56 MYjpZsL0
保管庫さんの連絡ツールはあるよ。
管理者にお問い合わせのところにメールフォームがあるよ。
201:名無しさん@ピンキー
09/05/17 09:21:00 311qIS8E
ギンギツネがウルジャンでいよいよ連載か。たのしみだ
202:名無しさん@ピンキー
09/05/18 07:43:55 YMUSW/EJ
ミュウツーが人間とできればいいのに
203:名無しさん@ピンキー
09/05/19 08:19:30 swWQEwOa
人外としては比較的人型に近いがH×Hのキメラアントの王様とコムギ萌え
204:名無しさん@ピンキー
09/05/19 12:11:09 U1zYghwX
宿主が好きすぎるあまり殺ってしまうヤンデレインフルたん
205:名無しさん@ピンキー
09/05/20 01:08:36 sB5aSjAr
殺っては違う人に老若男女かまわずついて行くインフルたん
206:名無しさん@ピンキー
09/05/20 05:04:48 MBDWVsAN
夢魔たん乙乙
アメコミキャラは何気に人外(元人間含む)多くて萌え萌えする
スポーン好きだよスポーン。
むっちり筋肉のエロい体と全身タイツにたなびく赤マント。そのマントに包まれたい。
207:名無しさん@ピンキー
09/05/20 07:01:05 ohh+Zx5S
>>204-205
ヤンデレでちょっとビッチなインフルたんか…
銀様みたいな感じだといいな
208:名無しさん@ピンキー
09/05/20 09:24:28 MBDWVsAN
>>206
うわ、sage忘れごめん
209:名無しさん@ピンキー
09/05/20 09:45:24 9ylhaXq2
もやしもんの菌体型になった銀様想像しちゃったじゃないかw
もやしもんのタダヤスが女の子だったらよかったのに…
群がる菌やウィルスと同居なんて独りでも寂しくないな
210:名無しさん@ピンキー
09/05/20 10:51:59 B/KxkzWg
乳酸菌ですね、わかります
電王の良太郎が女の子ならこれなんて乙女ゲーってシチュエーションになるな色々な意味で
211:名無しさん@ピンキー
09/05/20 11:26:37 X9DRw4i0
イマジンが全員女の子ならまさに人外ハーレムと思っていた時期がありました・・・
あと遅レスだけどスポーンいいよな>>206
マント女の子だしエロイよな。あれをカップルと言っていいかわからんが
今リーザたん(マント)にレイポされるスポーンという電波が来て漲った
夢魔たんは次は親父さんレイポしにくればいいと思うよ!
212:名無しさん@ピンキー
09/05/20 12:49:00 ohh+Zx5S
>>211
リーザたんがフリーザたんに見えてギョッとした
213:名無しさん@ピンキー
09/05/22 09:15:13 B5Icq09U
過疎ってるな~・・・
じゃあ投下作品の感想大会しないか?
個人的に859様のヤンマとアカネがすごく萌えた!
いや~流石だね~!文章力構成力高いしすげぇしっかり科学的考察できてるSFだと思う
人外アパートの方の出演でもあいかわらず萌えるカップルだしもっとこいつら見たいな~!
あと903様の作品テイストが好きだから903様と859様に合作書いてほしい!!マジ夢の共演すぐる!
214:名無しさん@ピンキー
09/05/22 10:43:57 slu5QPZq
ジョジョのスタンドの形状がモロに人外揃いで萌え
思わぬ盲点だった
215:名無しさん@ピンキー
09/05/22 10:57:28 pE2ix9kI
>>212
おまおれ
>>213
ヤンマとアカネは良作!
俺は個人的には159氏の独特な感じが好きだが残念だ
216:名無しさん@ピンキー
09/05/22 12:40:01 bDN5ZPPB
本人によせやい言われたけど、1-318氏の爬虫類型宇宙人と女の子の話
好きなんだよなー。バカップルっぽいのが可愛いんだぜ。
たまに読み返してニヤニヤする
217:名無しさん@ピンキー
09/05/22 15:11:46 hQuH5oA9
美女と野獣みたいな、人外>人の大きさもいいけど、人>人外もいいと思うんだ
元人間っていうのはどうかな
218:名無しさん@ピンキー
09/05/22 16:45:54 7UNap+m/
ソフトバンクのお父さんか
219:名無しさん@ピンキー
09/05/22 18:07:01 B5Icq09U
>>215
だよな!エロパロ板の歴史に残る名作だよ!
まあ例のあの人も創作板とかでやれば叩かれなかったもな~・・・非エロばっかってのは、な
>>216
あれもかなり(・∀・)イイ!
220:名無しさん@ピンキー
09/05/23 21:45:07 OCvhmSoH
>>213
あああれ面白かったなまた番外編読みたいわ
やっぱファン多いんだな
221:名無しさん@ピンキー
09/05/24 08:53:27 GOWJPqLf
もう本スレはヤンマとアカネ専用スレでもいいんじゃね
ぶっちゃけ過疎ってるし
222:名無しさん@ピンキー
09/05/24 11:03:55 E7Xhqozc
投下されれば何でもいいよ
ただし最低限読んで楽しめるレベルでな
223:名無しさん@ピンキー
09/05/24 11:15:19 biLenHAu
>>217
サンデーのタキシード銀が好きだった
224:名無しさん@ピンキー
09/05/24 16:48:35 ewj0vVmT
「過疎だね」
「そうだな」
「景気づけたいね」
「そうだな」
「どうしたらいいだろね」
「ここはお前と私のイチャイチャパラダイスな日々をモデルにしたSSを投下してはどうだろう。なに、SS書きの卵のお前なら大丈夫!私も添削を手取り腰取り手伝ってヘブゥ」
「よーしこの板は大丈夫だと思うけど、ウィルスに感染しちゃったら怖いからもうシャットダウンするよー。 バイバイまた今度ね。今度がいつになるかわかんないけど」
「そっそんなっ ちょっと待ttt」
(……えっちいSSは、今度携帯から書いて投下しよう…)
225:名無しさん@ピンキー
09/05/24 19:42:23 SL/Zhpu2
ナイトライダーのキッド
226:名無しさん@ピンキー
09/05/24 19:55:18 5hpIjtre
それはきっとキットの事だな
Knight Industries Two Thousandの頭文字でK.I.T.T.
キッドではない
227:名無しさん@ピンキー
09/05/24 23:17:53 gXPC9BiX
ここって版権は禁止?某屍越えゲームのを書いてみたいんだけど。
一応配慮してなるべく固有名詞を出さないとか、ゲームをしてなくてもわかるように書くとかするつもり。
人外好きだけど、オリジ人外は難しいんだぜ…
228:名無しさん@ピンキー
09/05/24 23:24:09 GOWJPqLf
>>227
悪いが版権二次は該当スレに行った方がいいと思われ
荒れる元だし
229:名無しさん@ピンキー
09/05/24 23:41:48 gXPC9BiX
>>228
わかった。早いレスありがとう。
頑張ってオリジで書いてみるよ。
230:名無しさん@ピンキー
09/05/25 00:15:10 hyuYHKAH
気が向いたら保管庫とか覗いて、好きな人外見つけて参考にしてくれ。
けっこう色んな種類の人外がいるしな。
虫人間、鎧系モンスター、竜、竜人、獣人、メカ系、Ai、鬼、悪魔、夢魔、触手、食べ物、無機物
書ききれないな。
231:名無しさん@ピンキー
09/05/25 02:05:17 +BPkCsyx
>>221
1人の職人に全部頼ったら職人が重圧で潰れるよ
他の職人にも支えてもらわないと・・・
232:名無しさん@ピンキー
09/05/25 07:39:21 PQFLgrgP
>>227
基本的に専用スレッドがあればそっちに投下した方がお互いにシアワセになりそうだ。
もし投下できそうな場所がなかったら避難所の投下するか迷ったスレも使ってくれよな
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
オリジも版権も全裸で待つ。
>>230
さいきんフルモッフ系の人外さんが少ない気が……。
ふえたら全力でモフモフする。
233:227
09/05/25 10:32:27 L/+1o+N0
>>232に感謝
このゲームで投下できそうな場所なかったからお蔵入りにするつもりだった。
もしそちらのスレで許されるなら投下していこうと思う。
234:名無しさん@ピンキー
09/05/25 12:40:05 +BPkCsyx
【うpろだ】専用スレのないSS その2【代わり】
スレリンク(eroparo板)
こういうスレもあるんだわ
235:名無しさん@ピンキー
09/05/25 17:27:53 ozKB1xGr
※失礼な住人達の度重なる争いによる職人追放によりこのスレは、雑談用過疎スレとなりました。
いい加減にしろ!
まじで…
236:名無しさん@ピンキー
09/05/25 17:49:07 X0jfZhmn
別にそこまでいってるわけじゃないんだけどなぁ…
237:名無しさん@ピンキー
09/05/25 18:01:42 l3gav1MZ
せっかく投下しようって職人に他スレを進めたのが気に入らないのか?
このスレには評価魔と非エロを敵視する馬鹿と二次に拒否反応を起こす奴と人型人外を毛嫌いする阿呆がいます
63点とか、非エロ死ねとかパクリとか言われて良いならどうぞ、とか言うのか
そもそも本スレは避難所にしようぜとか言ってる時点でどうかしてるだろ
本スレですらないここ以外に投下を進めて何が悪い
それでも構わない奴でなきゃ、ここじゃ投下できねーよ
職人が泣くだけだろ
238:名無しさん@ピンキー
09/05/25 18:01:51 E/9vdNVL
>234は別にそこまで失礼じゃないと思うが。
>度重なる争い
をまた起こしそうなレスしてる235こそどうかと思う。お前いつものひと?
とりあえず時事ネタに乗って、
鬼畜ウィルス×パソコン→←人間
とかどうだ?
陵辱されたパソコンを初期化することで悲しい記憶を消してやるんだ。
239:名無しさん@ピンキー
09/05/25 18:18:59 ozKB1xGr
もう駄目だこのスレ
240:名無しさん@ピンキー
09/05/25 21:48:59 zc4AKTrf
>>238
いいなそれ
>>239
諦めたらそこで試合終了なんだぜ
241:名無しさん@ピンキー
09/05/25 22:37:50 wqm4FyLf
>>238
そしてクリーンインストールしたPCと1から関係を作り直すんですね性的な意味で
242:ディスコミュニケーション
09/05/25 23:34:59 hyuYHKAH
長くてエロが少ないので、NG指定してもらえるといいかも知れません
NGワードはディスコミュニケーション。
グリフォン×女子高生
あと皆でひとつになりましょうそれはとても気持ちのいいことなのよ的なスライム
243:ディスコミュニケーション1
09/05/25 23:35:51 hyuYHKAH
道路一面がキラキラと輝いているのは硝子が細かく散乱しているからだ。
緑の色が透き通るほどに鮮やかなのは、空から降り注ぐ紫外線の可視率が
変わっているからだ。
青空は記憶の中よりも鮮やかな水色で、その空を区切るように伸びた電線は
あちこちがブツブツと切れ、垂れ下がっていた。
街に人影はない。
この街だけではなく、歩いてきた全ての道になかった。
空にも地にも動く影はなく、ただ風に揺れる美しい緑だけが色鮮やかに存在を主張している。
廃墟ビルの殆どが緑に覆われ、崩れかけたコンクリートの肌から鉄骨を剥き出すそれらは
古代に死に絶えた巨人の遺骸のようにも見えた。
使われなくなって久しい信号に撒きついた緑の蔓は、まるで大蛇だ。
白く花を咲かせ、甘い芳香を漂わせている。
ゴーストタウンを歩く。
アスファルトがやけに隆起していると思ったら、下からアスファルトを突き破って緑が
這い出していた。
割れた硝子がジャリジャリと靴底で音を立てた。
看板が落ちていて、色あせたそれはもう穴が開いていたけど、女性歌手の錆びた笑顔に
思わず声が出る。
「うわ、懐かしいー!このアルバム持ってたー!」
努めて作っていた軽薄な口調は今ではもう無意識に出るようになっていて、
死んだ街に似あわぬ歓声が思ったよりも大きく響いた。
どんな風に喋っていたのかも思い出せない今、私の喋り方はかすかな記憶の中の
友人たちの口調のミックスだ。
「消え去った君のー、面影を捜してー、」
記憶の片隅から引っ張り出したその曲を口ずさむ。
歌詞があやふやところは適当に作詞しながら、空に音階の怪しい歌が吸い込まれていく。
と、探していた目当ての物が目に入った。大型スーパー、駐車場完備。
「ぼっくらはー、空を翔け巡るー、幾千の光が落ちてー」
やはり歌いながら、私は少し小走りに駆けていく。荒れた道路に、小さな影がスカートを
翻しながらついてくる。
駐車場を回ってスーパー裏手に回る。日の当たらないそこは、植物の繁殖が他に比べ
それほど酷くない。まあ他に比べて、だけど。
「せっかいがー、砕けるともー、」
倉庫の扉は固く施錠されており、ガチャガチャと何度か鍵を揺すってみたのだが、到底
女子供の非力な手で開くはずもない。スーパーの中から回るか。
世界の終わりには、スーパーマーケットに立てこもって、ゾンビ達と戦って脱出し、
誰もいない遠い島へ逃げていくのが定番なんだろうけど、ここにはゾンビなんていない。
食い荒らされた死体もなく、血の海もない。
誰もいない。
みんな、もういない。
どこにもいない。
244:ディスコミュニケーション2
09/05/25 23:36:40 hyuYHKAH
スーパーのスイングドアを押して、中へ入る。キィイイと蝶番が悲鳴のような声を上げた。
「幾億の星が流れてー、せっかいがー、消え去るともー」
歌詞、なんだったかな。幾億の星が流れて世界が消え去っても。
幾千の光が落ちて世界が砕けても。
カラカラに干からびた野菜の陳列棚を越え、鮮魚コーナーであっただろう茶色い染みと
液体をのせたトレイの並ぶ売り場を過ぎ、壁沿いのスタッフオンリーと書かれた従業員用
ドアから中へ入る。
「せっかいがー……、消え去るともー……」
駄目だ、次が出てこない。私は魚の加工調理場を抜け、奥の在庫用倉庫へ回る。
こういう場所は作りが同じで、ひとつ承知していれば大体どこに何があるのかはわかるものだ。
目当てのもの、菓子のダンボールが摘み上がったそこで箱を漁っていたら、何か聞こえた。
幾億の星が流れて 世界が消え去るとも
想いは果てしない風になり 探し続ける
巡る世界の果てで いつか君に会いたい
あの歌だ。記憶の中の女性歌手の声そっくりに、その歌は続く。
振向かない方がいいのはわかっていたけど、つい振向いた。
女性歌手がいた。
記憶の中の姿のままに、小柄な姿で、腹のそこから搾り出すように、歌っていた。
そうだ、そんなパワフルな歌い方だった。
あとずさる。
『彼女』は、そっと手を開いてきた。
途切れる事のない歌声に覆いかぶさるように、もうひとつの言葉が聞こえる。
『 お い で 』
私は逃げ出した。一目散に、外へ。
金属製のドアを蹴り、陳列棚の横を走って摘み上がったペットボトルの山を崩した。
物理的な障害なんて『あれ』は気にしないし、障害にもならないがせめてもの気休めに。
スイングドアを押し開けながら叫ぶ。
「クロ!!クロォーーーーーッ!!『海』がいる!!」
245:ディスコミュニケーション3
09/05/25 23:37:23 hyuYHKAH
駐車場をひたすら走る。止まっている車のどれかひとつでも使えたらと思ったが、
免許などもっていない。錆びた金属の車体の表面に、セーラー服の少女が髪を振り乱して
走っているのが映って消えた。我ながら必死すぎる顔をしている。
そりゃそうだ、必死だ。
歌はまだ聞こえる。駐車場をつっきって、道路へ飛び出そうとした時、ドバンッ!!と
爆発音が後ろから聞こえた。
スーパーの中から爆発したのか、全面に嵌っていた硝子がキラキラと割れて吹き飛び、
中から空よりも青い液体があふれ出してきた。
『海』だ。
その液体は一瞬で駐車場に広がり、瞬く間に広がったそれに足をとられて転んだ。
ぬるりとした液体が私の足元を這い上がってくる。ハイソックスを越え、ミニスカートに
絡みつき、胸まで上がってきた。
「くそっこの!!」
手を無茶苦茶に振り回し、顔まで這い上がってくる『海』から逃れようとした。
『一人は、さびしくないの?』
いつの間にか、体の上に圧し掛かっているのは不定形の液体ではなく、人の形をしていた。
肩口までの薄茶色の髪、大きな目、袖のところが擦り切れた紺のぶかぶかのカーディガン、
固い生地で出来たセーラー服。丈を短くしたスカートは下着が見えそうだ。
少女はにこりと笑った。
これは私だ。
私の姿を模したそれは、先ほどの女性歌手の声でささやいた。
『そこはさびしいよ、ここにおいでよ』
ぬるりと液体が四肢に絡みつく。足の間に、服の中に、ぬるぬると感触が這い回る。
にちゃりとした何かが、足の間に入ってくる。
下着の上から、何かが押し当てられた。それは、生地を通して、ゆっくりと入ってくる。
「や…っやだ…っやめ…っ」
『ここは、みんないるよ。みんなみんないるよ』
周囲を覆い尽くした『海』から、無数の人が立ち上がってくる。
知った顔ばかり。お父さん。お母さん。友達。学校の先生。好きだった人。嫌いだった人。
『それら』が手を伸ばし、ゆっくりと近づいてくる。
『おいで』
『おいでよ』
『皆待っているから』
『ここにおいで』
腹の中にやわらかいものがずくりと入ってきて、ぬるりぬるりとかき回していった。
「ひっ……あぁ……っやだぁ……」
首を振り、近づいてくる自分自身から逃れようと身体を動かすが、もう動ける部位は少しも
なかった。この期に及んで無意識に演技をする自分に少し笑えてくる。
役名:不定形のスライムに襲われて泣き叫ぶ女子高生A。
246:ディスコミュニケーション4
09/05/25 23:38:02 hyuYHKAH
『こわくないよ、大丈夫』
そう笑った『自分』が顔を寄せてきた。頬を両手で掴まれて、唇を奪われる。
ぬるりとした感触が、唇を割って入ってきた。上からも下からも、侵入される。
『このままひとつになろう?』
『わたしたち、ずっと待ってるのよ』
『さびしくないよ』
『さびしくない』
そう笑う『みんな』が、『自分』が、いきなりバシャリと融け落ちた。
『海』が泡立っていた。悲鳴が上がる。
『海』が燃えていた。火はスーパーの中から燃え上がり、あっという間に不定形の『海』を
走って不定形の液体を包み込んでいった。
こちらまで炎が走ってくる。そう思った瞬間、炎は体の下をくぐっていった。
いや、私が炎の上へ移動したのだ。
『遅くなった』
「本当に遅かったよ」
そういいながら見上げると、そこには小型自動車ほどもありそうな巨大な白い鳥のような
生物が、面目なさそうな表情を浮かべていた。巨大な鉤爪に掴まれている。
もっとも四足歩行の鳥はいないが。
「本体、叩けた?」
『ごらんのとおり』
眼下では炎に巻かれて、巨大なスライム状のものがのた打ち回っていた。
それが徐々に小さく、萎んでいくのを見ている。
「久々に見たよ、あんな小型」
『海岸線もないようなこんな山岳地帯で見るのは珍しいな』
「あーあ、新しそうなカントリーマアムとかあったんだけどなー」
『どこだってあるだろうに』
「なんとなくすごく甘い物が食べたくなる時ってあるじゃない」
『食べないから知らない』
「便利でいいよねクロは」
『お前だって食べなくても困らないだろう』
「気持ち的に。女の子には定期的にあまいものが必要ですよ」
くすくすと笑うと、クロが背中の大きな翼をバサリとはためかせた。
白い巨躯が、私を抱えたまま空を舞う。
「そういや誰かいた?見つけた?」
『何も』
「ですよねー」
『ですよ』
やはり二人で少し笑った。
247:ディスコミュニケーション5
09/05/25 23:38:41 hyuYHKAH
世界は平和だ。
人類はひとつになって、いまではもう戦争なんかどこにもない。
ある日全員融けてしまったのだ。パシャンと軽い水音と共に。
私の両親も兄弟も友人も、知っている人も知らない人も、全て。
それらは広がって大きな液体となって、元来海があったところに今は収まっているが、
たまに細切れの小さな塊がいることがある。
とはいえ、それらはプールや溜め池などにおり、あんな倉庫の中で見たのは初めてだ。
クロが焼き殺したようにみえるが、『海』はすべてでひとつだ。
あんなのは木の枝を払ったにすぎず、本体の幹に影響はない。
『海』は執拗に人を誘う。何故執拗なのかといえば、寂しいからだと言う。
『海』は、『海』の中にいる、親しい人の姿を借りてやってくる。
「ねーえ、クロ。あのピンクのお城っぽいのってラブホじゃない?多分シャワーあるよね?」
『ああ、わかった。お前ベタベタだもんな』
『海』に融けた人、『海』に融けなかった人の違いはなんだろう。
そもそも『海』とはなんだろう。
液体型宇宙人とか世界征服の為に作られた秘密兵器とか色々アホな説も出ていて、それの
どれもが眉唾で、ぶっちゃけ私はもうどうでもいい。
考えてもどうにかなるものではないからだ。
ちなみに生き残った、というよりも『海』に融けなかった人間は多少いる。
一つところに留まっていると『海』が津波のように押し寄せてくるため、今のところ
少人数であちこちを移動するのが一番平和な暮らし方だ。
その人間達は、どんなに『海』に誘われても決して融けない。
いや、多分融けたいと思ったって無理なのだ。
これは仮説だが、私を含め彼らもまた、一人一人が変質した『海』なのではないかと思う。
彼らは液体ではないが、人の姿をしていない者も少なくない。
彼らは老いる事がない。彼らは、食べる必要がない。
彼らは、まるでおままごとのように、生活を繰り返す。
窓からクロが窓を割ってくれたので私達はそこから侵入した。湯は出ないが、
蛇口を捻ったら水が流れ出す。セーラー服を脱ぎ捨てると、冷たい水のシャワーを浴びた。
足の間を丹念に流し、口もゆすいだ。
ダブルベッドの上で、クロが丸まっている。通常の大きさだとベッドを壊すので、
今は虎かライオンぐらいのサイズである。
今まで色んな姿の者を見たが、クロのように架空の動物の姿をしているのははじめて見た。
獣のような四足、背中から生えた巨大な翼、鳥の頭。
ふかふかの羽毛で覆われたその身体は大きい。
グリフォンと呼ばれる怪物の姿によく似ている。彼は何故、この姿を選んだのか。
戦うためか。ただ飛ぶだけなら、鷹でもよかったし、勇壮な竜でもよかっただろうに。
尋ねてみたが、「気がついたらこの姿だった」という。
本人にも理由がわからないのかもしれない。
そういやクロは火が吐けます。火を吐くならやっぱドラゴンでいいと思う。
白い体毛なのに名前がクロなのもわからない。芸人でそういう名前の人がいたねと言ったら
あんなピザではないと怒鳴られた。元の姿は太っていたのかもしれない。
私がいまだにこの姿をしているのかわからないのと同じだろう。
どこにでもいそうな平凡な少女の姿は、本来の姿ではない。
気がつけば、『海』に覆われた教室の中、一人立っていた。
自分の名は忘れた。家族や友達の記憶はあるが、家にどうやって帰ればいいのかわからない。
そこはどうやら女子高で、生徒なら確実に女子高生だろうし、同じ年頃だろう。
数年学校に暮らし、誰もいなくなった用務員室で寝泊りした。
学校で漁ったクラス名簿に今の顔はのっておらず、どれが元の自分なのかもわからなかった。
外に出ることにした。
あれから、どれぐらい立ったのか。もう、数えるのは止めた。
248:ディスコミュニケーション6
09/05/25 23:39:43 hyuYHKAH
シャワーを浴びるとタオルを巻きつけ、もふもふとしたクロによりかかる。
「ねえクロ。起きてる?」
『寝てる』
「起きてよ」
クロの鼻面にキスをする。タオルを巻いただけのまだ濡れている身体をふわふわとしたクロの身体に押し付ける。クロの首に手を回し、何度もクロの鼻面にキスする。
うるさそうにクロが、嘴を半開きにした。そこに、舌を差し込む。
肉の塊のようなクロの舌が、こちらに絡んできた。
物を食べる必要がない。年を取らない。だけど、それじゃまるで幽霊だ。
一度クロの嘴の中から舌を抜くと、今度は自分の口を半開きにし、クロの嘴に顔を寄せた。
クロの大きな舌が入ってくる。
セックスだって全然必要じゃない。だけど、一人じゃさびしい。だから、クロといる。
誰かと同一になりたくなんてない。誰かと一緒にいたいのだ。だから、皆、誰かといる。
だから皆、『海』に融けなかったのだ、きっと。独立独歩で、死ぬ時は一人の海だけど、
その時までは傍らに誰かと。
鉤爪が、肩をそっと掴んで、ふわふわした羽毛に抱きしめられる。
圧し掛かってきたグリフォンに胸の先端をちろりと舐められて、くすぐったさに少し笑った。
裸の体にクロはどこもかしこも気持ちがいい。軽く噛まれて、柔らかい肌から浅く血が吹き
出る。こんなのも見た目だけの事で。本当は誰も彼も、あの青い『海』でしかないんじゃないかと思う。
足を開かされて、クロの肉厚の舌がそこをすりあげて舐め上げてくる感触がたまらなくいい。
「ん、ぁあ、あ…っ、いいよ、っ」
乱暴で少し痛いぐらいのその感触は、だが身体の中から熱い疼きを引き出していく。
ビチャビチャとたつその音は耳から犯されているようで、倒錯的なその感覚に震える。
もっと奥まで欲しい。身体を起こした。
クロに尻をむけ、獣のように四つんばいになって、足を開く。
「ね、クロ…」
『全く好きだよなお前』
「もお…クロだって好きじゃんエッチさあ!」
粘つく足の間に何かが当たる。その感触と、これから味わう快楽を期待して腰が揺れる。
「早くぅ…」
演技しなくても十分に滴るような甘ったれた声で、当てられたそれに自分の股をこすりつけた。
急に背中に重量が圧し掛かり、熱い感触が身体を割って侵入してきた。
圧迫感と巨大な質量が押し込まれて、思わず体が固くなる。
クロは構わずに背に鉤爪を立てながら体重を乗せ、一気に貫いてきた。
「あっ…んうぅ…っ」
ぬじゅっにちっにちにちにちっ
肉の軋む音が聞こえる。いつもながら、入りきるまでがつらい。圧迫感と痛みに、
このまま裂けてしまうのではないかといつも考える。
何でこんなのと寝ようと思ったのか覚えてない。やけくそだったのかも知れないし、
さびしかっただけなのかもしれない。クロが側にいるように、身体で釣っているだけかも。
何せ、この意識して装っている「女子高生キャラ」の他にはもう、何もないのだ。
どんな性格だったのかとか、どんな外見だったのかとか、どんな人間だったのかとか全部。
装ってたら本当にそのうちその通りの性格にならないかなと思っているが、今のところはどうも。
クロがぐいっと腰を引いてきた。ずずっと中の肉まで引きずり出されるような感触に
シーツにしがみ付いて耐えた。
パァンと肉がぶつかる音がして、クロが腰をぶつけてくる。奥まで当たって「ヒァ!!」と
悲鳴になった。どんどんと中でぶつかってくるクロの性器は大きすぎるし、形も
肉のヒダがボコボコに連なっていてグロテスクで、だけど慣れてくると中をそのヒダが
ぐいぐいと擦ってくるのがはっきりわかるし、最後の方は気持ちよすぎて訳がわからなくなる。
249:ディスコミュニケーション/end
09/05/25 23:41:21 hyuYHKAH
「んあ、あっあぁ…っ」
『お前、ここらへんが好きだよな』
「うぁっやっらめぇ…っ!」
『ダメじゃないだろ、自分から腰振りやがって』
お腹の中から、擦り上げられたそこにもっと欲しくて、必死にクロの動きに腰を合わせる。
セックスは気持ちがいい。違う生物同士が、ぴったりと重なるのが気持ちがいい。
クロが激しく突いてきて、ギュウウっと鉤爪がさらに食い込んできて、痛いんだけど
それもジンジンして気持ちいい。多分私はちょっとMぽい。クロに首の後ろを噛まれるのが好きだ。
クロにやめてって泣いてお願いしながらめちゃくちゃに突かれるのが好きだ。
クロはわかっているから全然止めてもくれないし、痛いことも平気でする。
鉤爪が背から離れ、胸に食い込んできた。
「痛…ッ痛いよぉ……んんっ」
『痛いの好きだろう、このドM』
「ちがっちがう、もんっ」
『バーカ』
「ひっあっ痛い痛い痛い!!」
腹を引っかかれて、強引に頭を起こされた。髪を掴まれて、クロが無理やりキスしてくる。
痛くて気持ちいい。ぐちゃぐちゃとクロにかき回されながら、ベロリと背中を舐められて
そのまま腰を抱えられて、思いっきり突かれた。
『く、う、出すぞ!!』
「だし…てぇ…!!」
ビュルっとお腹の中で、何かが弾けた。それは何度も何度もビクビクと跳ね上げながら、
私の中で熱いものを吹き上げてた。
血と精液と抜け落ちた羽毛で汚れたシーツの上で、私達はゴロゴロしていた。
傷なんてすぐ治る。致命的な怪我をしたらそれはどうなるんだろうという好奇心はあるが
さすがに死んだら嫌なので試した事はないが、セックス中の傷は本当すぐに治る。
下はべたつくが、生きた羽毛に包まって私はぬくぬくと丸まっていた。
セックスがなしでも、この羽毛だけでクロは私が側にいる価値のある生物だ。
本当ふこふこふかふかもっふもふなのである。あったかいし気持ちいい。
「次は、どこ行こうか」
『どこでもいい』
「もうちょい山越えてー、北海道の方まで飛べたりしない?」
『北海道行ってどうすんだよ、寒いぞ』
「スキーとか」
『俺が出来るかバカ』
「腹ばいになって滑り落ちれば天然のソリだよ」
『冷たいっつうの!』
「摩周湖って『海』かな?」
『でかいところは大抵『海』になってるな』
「あとー、そのうち太平洋越えて外国行きたい」
『どれだけの高度で飛べっていうんだお前!!』
「色々試そうよ、楽しいよ」
『お前はスーパーフライ級バカですね』
「えへへへ」
『褒めてないから』
クロとひとつになったらこんなふかふかが味わえなくなる。
それだけで、二人でいたい理由にならないだろうか。
全部あの『海』になるなんてもったいない。クロと、一緒にいたい。
死ぬ時は一人の海だけど、その時までは傍らにクロと。
250:名無しさん@ピンキー
09/05/25 23:48:24 QMoI4fhw
GJ
なんだろう、このまったり世紀末は
確実に色々終わった方向へ向かってるんだろうけど不思議と怖くないっていうか、バカップル自重というか
とりあえずクロをもふもふしたい候
251:名無しさん@ピンキー
09/05/26 00:02:15 +BPkCsyx
GJ!エロ少ないなんて言うな!
やっぱ世紀末ものは良い!
252:名無しさん@ピンキー
09/05/26 00:19:01 4bQ2grHH
ふるもっふktkr
主人公もクロも危機感0でマッタリしてるのがいいね。幸せそうで
僕もカワイイおにゃのこにふこふこされるふるもっふ人外になりたいと思った。
253:名無しさん@ピンキー
09/05/26 03:48:16 E9gD2g9e
非常にGJ
254:名無しさん@ピンキー
09/05/26 20:20:02 hhxQeY/1
GJ!
Mっ子がいい感じ!
255:名無しさん@ピンキー
09/05/26 21:51:24 2GUB+6GA
凄い良い雰囲気だ、エロもまったりしてて好み。GJ!
256:名無しさん@ピンキー
09/05/26 21:59:37 UYCWjklM
読ませるねぇ! エロパートもGJだし、それ以外の部分も読んでて楽しかった。
クロとのなれそめも読んでみたいところ。
257:名無しさん@ピンキー
09/05/27 02:13:22 jipzhcQ7
こんな中に投下出来る書き手の勇気と上手さに「有り難う。GJ!」を捧げたい。
258:名無しさん@ピンキー
09/05/27 05:50:36 1kGxXnK7
>>257そうだな
>>249これからも頑張ってくれよ
259:名無しさん@ピンキー
09/05/28 15:31:22 YB+OD/d6
投下ないねぇ
>>249はもう読んだし職人さんが何か書かないかな
外骨格×美少女をリクエストしたい
書くの上手くて早い職人さんよろしく
260:名無しさん@ピンキー
09/05/28 15:50:07 as2bulk8
ここは和姦やイチャラブが多いから嬉しい。
261:ネロストゥエとリツ
09/05/28 23:02:18 uhBm0t5q
投下失礼します。異形の悪魔×人間
舞台は一応現代モドキの和姦です。
>>259の期待を裏切る形でスマンwww
262:ネロストゥエとリツ
09/05/28 23:02:59 uhBm0t5q
まずは紙粘土を用意しましょう。
柔らかくなるまでこね、大体の人の形を作ります。
丸い頭部には、ギョロリとした紫色の目玉を入れてやります。
関節部分には、折れるストローの蛇腹部分をはめ込んで繋げましょう。
できれば、猫背風に作ったら、はい完成です。
『……』
「ご主人様の人形を作るのはきっと安上がりだね」
先ほど説明した人形のような異形の者、その膝にちょこんと座る少女がそう呟いた。
「今度作ってみようかな」
肩まですっぱり切った黒い髪の少女はそう言ってココアをすする。
彼女の言葉に異形の者、ネロストゥエは何も言わない。
ネロストゥエは、ただの悪魔である。と、同時に彼女の主でもある。
『リツ』
ネロストゥエは彼女の名前を呼ぶ。そして少し戸惑うように彼女に問う。
『お前は、しもべだという自覚はあるのか』
「もちろんですとも、ご主人様」
リツはにやにや笑いながら主の胸に頭をこすりつける。
「我が父が貴方の召喚に失敗して、命だけは御助けと差し出された娘が、どうしてそのような自覚を失くしましょう。
私は父の命と引き換えに貴方に与えられた、ただの供物でしかございません。」
うそつきめ、とネロストゥエは心の中で呟く。
供物のくせに、下僕のくせに、奴隷のくせに、たかだか人間のくせに
「はぁー、甘い…」
先ほどの役者のような言葉のあとに、リツはそんなことを言ってココアをまた飲む。
「飲む?」
上目づかいでそう言われ、ネロストゥエはこくんと頷いた。
彼女からカップを受け取ると、体の適当な部分から触手を伸ばしてココアに漬けた。
まるでストローのようにそれで吸いこんで飲む。正直、彼は飲み食いを必要としないのだが。
「御主人様、ココアは気に入りそうですかー?」
『…別に』
「ありゃ残念。そういえば甘いとか苦いとか分かるの?」
『味覚や嗅覚などの感覚部分は人間と同じようなものに変化させている。これは甘いな』
「流石、悪魔様だね」
『我を称えよ』
「きゃー、ネロストゥエさまーすてきー」
舐めているのかこの下僕は。
今すぐ膝から降ろして四肢を引きちぎって内臓だして飾ってやろうか。
そんなネロストゥエの思考を読んでいるかのようにリツはニヤニヤと笑うだけだ。
「なんだ、不満そう。従順でサービス精神旺盛な下僕少女がお望みですか?」
『従順になれるものなら、なってもらいたいものだ』
「なりますとも、御主人様どうぞご命令を。あぁ、でも下僕は御主人様の膝になんて乗ってはいけないね」
膝から降りようと身をよじるリツを、慌ててネロストゥエが抱きしめて止める。
『……貴様』
「何」
『貴様が、ココアを飲みたいと言ったから待っていたというのに…』
「あぁ、そうだね。お預けくらってたねぇ」
そう言ってリツは人差し指で、股の間で起立しているネロストゥエの性器をつつく。
『ぐ…』
先ほども言ったように、感度は人間と同じレベルだ。突かれれば、それなりの刺激がこの悪魔を襲う。
263:ネロストゥエとリツ
09/05/28 23:03:43 uhBm0t5q
事の始まりは十数分前。
ベッドでリツを押し倒し、乳房を十分にこねくり回し、さぁそろそろというところで。
「ココアが飲みたい」
我儘な下僕にあとでと言っても、嫌だと突っ返されるばかり。
普段する、彼の眼の下へのキスもそっぽを向いてしてくれない。
仕方なしにココアを飲むことを許してやると、彼女は嬉々として裸のまま台所でココアの準備を始める。
我慢我慢と、性器を萎えさせぬようにいると彼女にベッドに座るように頼まれた。
言われるままにベッドの端のほうに腰かけると、彼女は彼の膝に座り、ココアを飲み始めた。
そう、起立している性器を微妙にふとともで挟む形で。
そして現在。
すでに先走りを流しているネロストゥエの性器を撫でた。
「ねぇ、命令しなよ。ご主人様、私にさ」
思いっきり性欲処理の道具として扱いなよと、彼女はクスクス笑ってそんなことを言う。
あぁ、言えるわけがないのだ。なんと小憎たらしい娘か。
以前無理矢理犯して、文字通り性欲処理のためだけにリツを扱ったことは、ネロストゥエにとってトラウマにも等しい。
小生意気な性格を少々屈伏させるためにしたことだが、彼女は行為中、まったく感じてないといわんばかりの無表情であった。
怒りとか悲しみという感情ではく、嫌悪の眼に射抜かれての行為は、まるで人形を犯している虚しさしかない。
しかもその後なかなか機嫌を直してくれなかった。
あんまりにも冷たい態度を取られるので必死に機嫌が直るよう手を尽くしたものだ。
どうして悪魔で主である自分が、人間で下僕のこの娘のご機嫌を伺うのだという疑問は浮かびもしなかった。
『まだ、あのときのことを怒ってるのか』
「怒っちゃいないよ。ご主人様にはずいぶんよくしてもらってる」
まったくだ。
本来魔界に住むネロストゥエだが、リツのためにわざわざ人間界のマンションを借りてそこに住んでいる。
リツのためだけに、人間界(家、時々仕事場)と魔界(仕事場)を行き来しているのいうのに。
「ただ、たまに確かめたくなるの。私は御主人様に愛されてるかなーって」
可愛いこと言ってくれるじゃないかと、ネロストゥエは目を細めた。
「我儘でごめんね」
『構わん、慣れた』
「ありがとう」
先ほどまでの意地悪い笑みではない、穏やかな笑みを浮かべるリツ。
「それじゃ、ご奉仕しちゃおうかな」
そう言うと、彼女は股間と太腿で、ネロストゥエの性器を挟んだ。
乱暴に腰を動かし、おおざっぱにネロストゥエの性器の根元を扱きあげる。
「なんか、私からおちんちんが生えてるみたい」
そう呟くと、リツはそれを右手で扱きはじめた。
傍から見ればふたなりの少女が自慰をしている姿にも見えよう。
『ぐっ…おおおおぉ…』
後ろで呻く悪魔、片手に持ったココアのカップがおちそうであった。
「ココア、こぼしたら駄目だよ?」
さらに扱くスピードが上がる。ネロストゥエの体が大きく一度震えると白い精液があふれだした。
『うまくなったものだ…』
「でしょう?あ、ココア受け取るよ」
264:ネロストゥエとリツ
09/05/28 23:04:43 uhBm0t5q
彼女は一気にぬるくなったココアを飲み干す。
「カップ、台所に置いてくるね。」
ネロストゥエの膝から降りて、彼女は台所に消えた。
この間に、萎えた愚息と精液をネロストゥエはティッシュで拭いてやる。
拭いているうちにまた愚息は元気を取り戻し、天を突く勢いで復活した。
「復活早いねぇ」
『我を崇めよ』
「おちんちんばんざーい」
我だと言ってるだろうが。
「舐めてもらうのと、もう入れるのどっちがいい?」
『入れさせろ』
「かしこまりました~」
んふふと、リツは楽しそうに笑うと彼の膝にまた座る。
今度は向かい合う形で、そして目の前の悪魔の眼の下にキスをした。
膝立ちになって、ゆっくりとネロストゥエの性器を下の口にのみこんでいく。
『ほう、すでに濡れていたのだな』
「ん…うん、もうね。すっごく欲しかったんだよ」
じゃあ早くヤらせてくれと、悪魔は思う。
「ね、御主人様、あれやって、あれ」
『ん?なんだ?』
「おちんちん、動かすの」
『こうか?』
わざとネロストゥエはリツの尻肉を掴み、さらに奥へと突きこませた。
まだ半ばほどしか入ってなかった性器がリツの子宮口を強引に広げ奥まで突く。
嬌声をあげて背をのけぞらせるリツに、気を良くしたネロストゥエはリツの願いを聞いてやることにした。
もともと体を人間の感覚に合わせるなど、体を自由自在に変化させることができるネロストゥエだ。
性器を変化させるのはたやすいこと。
「あっ!ああああっ!!!」
先ほどまで生意気な口をきいていたリツがネロストゥエの白い体に抱きつく。
体内でまるで蛇が蠢くように、しかもその蛇の頭が何本にも別れていく。
うぞうぞうぞと何匹もの蛇が子宮で蠢き、中を所せましと這いずりまわる。
「あ、あんまり広げるとっ…ああああぁんっ!!」
まったく腰を動かしていないが、リツの胎内ではネロストゥエの性器が蠢き続けている。
背筋をゾクゾクと走りぬける感覚に、リツは大きく口を開けて酸素を求めた。息ができないのだ。
『次はこうか?』
今度は太く、長いモノに代わり、中で大きく振動させてやる。
人間界のバイブというものを参考にやってみたが、中々の効果のようだ。
「あッ…!」
がくがくとリツの体が震えて愛液を放出。
彼は性器を変化させるのをやめ、正常サイズに元に戻す。
リツは荒い息を整え、ぎゅうううっとネロストゥエを抱きしめた。
265:ネロストゥエとリツ
09/05/28 23:05:14 uhBm0t5q
「ふぅ…ほんのりひんやりで、すごく落ち着く」
しかし、ずっと抱きついているわけにもいかないねと、リツは腰を動かし始めた。
「さ、さっき、イッたばかりだからっ…んんっ」
言葉で表現するもの躊躇われる淫らな水音が静かに響く。
円を描くように腰を回して、時にはゆっくりと抜いてまた奥へと入れる。
互いに見つめあって、ただ結合部の音と喘ぎ声だけが二人を包む。
「き、気持ちいい?」
『あぁ…』
「よかったぁ…」
いつもは本当に小生意気で我儘な娘だが、こういう時非常に愛おしくなるなとネロストゥエは思う。
これがネロストゥエの心を捉えて離さない原因の一つかもしれない。
『リツ、そろそろ出る…』
「どうぞ、たっぷりとっ…!」
一段と奥へとネロストゥエの性器が突き刺さり、彼は大きく吠えて吐精した。
「ん―――!!」
必死に声を堪えてリツはネロストゥエの体にしがみつく。
どくどくと注ぎ込まれる精子が全て出た後、リツは腰をあげてネロストゥエの愚息を引き抜く。
性器と性器の間を、愛液と精液が混じり合った糸が引いた。
「たくさんでたね」
よくできましたと彼女はネロストゥエの胸や眼の近くに唇を落とす。
「まだ、できそう?」
『愚問だな』
「素敵、本当に素敵だね」
そこでネロストゥエはリツをベッドに押し倒す。
『我を愛せよ』
その言葉に、初めて真面目にリツが答える
「愛しております。ネロストゥエ様」
我もだ。と、悪魔は心のうちで呟いて、行為を再開した。
リツの膝を少し閉じさせ、その上で足を上のほうに倒すようにする。体育座りのまま、仰向けになる格好だ。
そのまま足をネロストゥエの肩にかけて、腰が少しベッドから浮き上がる。
『外れぬようにしなくてはな』
ネロストゥエの肩から触手が現れ、リツの足に絡みついた。
「くすぐったりしないでね」
『足よりも、ここだろう』
白い手がリツのクリトリスに触れた。人差し指の腹で転がすように愛撫してやる。
リツは大きく喘ぎ、駄々をこねる子供のように首を大きく横に振る。
手でそこを愛撫したまま、その少し下の孔にネロストゥエは性器を押しあてた。
十分に濡れたそこは、ひくひくとうずいているようだった。
ぐぷり、と中に入っていくこの瞬間がリツもネロストゥエも大好きだった。
266:ネロストゥエとリツ
09/05/28 23:05:52 uhBm0t5q
触手はリツを支える、もしくは捕まえるためだけに使い。
彼女を犯すのは股間の性器だけであった。
喘ぐリツの表情を満足そうに紫の独眼が見つめる。
処女はネロストゥエが奪った。それからの行為もずっとネロストゥエが仕込んだ。
この表情を作り上げたのが自分であり、それが自分だけが見ているということは彼の支配欲を十分に満たした。
リツはもはや、ネロストゥエにとって芸術品にも等しかった。
そしてまた、今夜もリツに己の存在を、熱を仕込む。
*****
本当に、まったく。
行為が終わり、ぐったりと横になっているリツ。その隣に彼も寝転がる。
頬づえをついてネロストゥエは大きな目を細め、彼女を眺めた。
供物のくせに、下僕のくせに、奴隷のくせに、たかだか人間のくせに、
ここまで夢中にさせられたのはお前ぐらいだ。
ひんやりとした白い手が彼女の髪を撫でた。その感触に彼女は嬉しそうに笑う。
「なぁに、まだしたいの?」
『もう出ん』
「ん、何事もほどほどが一番ですよ」
リツが笑ってまたネロストゥエの胸元に頭を寄せて、互いの足を絡める。
「私、もう眠るね」
『そうしろ』
「おやすみなさい。大好きですよご主人様」
冗談のように彼女はそういうと瞼を閉じた。
『ふん』
愛おしいと思う気持ちと、本当かと疑う気持ちが奇妙に混ざり合う。
その奇妙な気持ちを胸に秘め、ネロストゥエはリツの寝顔を眺め続けるのであった。
終
人外、文章で表現するのは難しいね。
もうちょい修行してきます。
267:名無しさん@ピンキー
09/05/29 00:11:37 tG0eBzkp
乙です!
修行してくるって事はまた投下するってことか?
期待して待ってる
268:名無しさん@ピンキー
09/05/29 00:14:09 yvickR2+
GJ
やりとりが可愛い
269:名無しさん@ピンキー
09/05/29 17:55:05 gunP7H1O
とてもGJ!!
ご主人様と僕が上っ面だけで主従反転してるところがたまらんw
ご主人様あしらいの上手いりっちゃん可愛いよりっちゃん
270:名無しさん@ピンキー
09/05/29 19:20:23 YWafQ0Wz
ライトノベル作法研究所覗いたら
お題企画「人外&人でなし」なんて企画やるっぽいのは既出?
ただ、人外の方は縛りあるっぽいからヤンデレの方が多そう
GWにも同じような企画あったらしいが、跡地はもう無いらしいのが悔やまれるな…
271:名無しさん@ピンキー
09/05/30 00:31:45 vDZqiLLr
>>261
おちんちんばんざいでほうじ茶噴いたわwww
ヘタレな人外にも生意気でえろいヒロインにも萌えた!壮絶にGJ!!!!
272:名無しさん@ピンキー
09/05/30 01:43:30 EiaNZlXG
ここの住民は創発板の獣人スレにもいるよな
結構似てる文体とかキャラがある
てかここ実質創発板のエロ用スレ?本スレあっちだったりすんの?
273:名無しさん@ピンキー
09/05/30 06:35:44 vdAoR1KT
過去ログ見れば分かるけど創作発表板ができる前からこのスレは存在するよ。
274:名無しさん@ピンキー
09/05/30 07:03:46 EiaNZlXG
あそうなんだ
あっちに“エロはエロパロ板へ”みたいなの書いてあって勘違いした
スレ趣旨近いしあっちは6スレ目行くし
まとめサイトあるから過去ログ見てない
このスレの歴史もあんま古くないけどあっちのが後出しなのに進行早いんだ?
275:名無しさん@ピンキー
09/05/30 11:26:33 KB3itZq7
なんか、書き手も含めて住人達を遠回しにチクチク攻撃している気がする。
276:名無しさん@ピンキー
09/05/30 12:38:16 vYLHtEk1
まぁ、正直それがどうしたって感じだがな。
スレが早かろうが遅かろうが関係ないだろ。
そんなことよりだ。
機械系ならザクみたいなモノアイが好きだ。
正義の味方みたいなカラーリングより悪者っぽいデザインがいい
そんな奴が人間にメロメロな甘いのがいい
277:名無しさん@ピンキー
09/05/30 13:32:01 Ntia/KuA
あっちは健全+獣人のみ(少数の虫人含む)だし、エロとか関係ない分
ただ進行早いだけじゃないの。板ごと違う訳だし。
278:名無しさん@ピンキー
09/05/30 13:59:35 wP1caVhF
>>276
恋人以外の人間は死んでもいい思考を足すと私の好みになる
恋人に止められてコイツのほうが好きなのかと焼きもち焼いて実力行使に出ればいい
279:名無しさん@ピンキー
09/05/30 17:54:11 1oAPUh/R
>>276
外見通りの凶悪な性格をしたロボが、惚れた相手だけは傷つけまいとそっと触れたり
普段は誇りに思っている自分の装甲や武器をその時だけ疎んじてたら萌える
280:名無しさん@ピンキー
09/05/31 01:51:12 HwfUjtVj
MS×人を妄想したことがあるのは自分だけではあるまい
SDガンダムでも可
281:名無しさん@ピンキー
09/05/31 01:57:21 xk3fUYtR
>>279
「ちっ…簡単に傷つきやがって――面倒くせぇ」
とかいって腕の装甲(体の一部で無理に外すと損傷する)を乱暴に外して女の子にうろたえられるんですね、わかります
282:名無しさん@ピンキー
09/05/31 05:12:24 eu88F7vc
>>277
そういや、ここが比較的メカや虫が多いのは
獣だと該当スレが豊富だからだろうか
283:名無しさん@ピンキー
09/05/31 08:39:34 AKF36iaB
別に虫・メカ多くないと思うが・・・
たぶん傾向偏ってるとしたら数少ない書き手の趣味の方向性が偏ってるだけじゃ?
ケモジャンルってホモ多いし男性向けでガチ人外っての自体ジャンルでも少数派な気が
まあ男性向けだとケモ耳程度が多い・それなら他スレに分散するってのは確かかもだが・・・
284:名無しさん@ピンキー
09/06/01 12:36:52 k1JiUxn7
獣となると被ってるスレ多いしな
仕方ないことなんだけど
285:名無しさん@ピンキー
09/06/01 16:21:19 Jdtk8Q3j
獣人はわざわざ自分が書かなくてもてのはあるな
このスレだと雑談で出てくるネタが幅広くて思わぬ萌えを貰う時があるし、
それを自分ならどういう話にするか、大喜利みたいな楽しみもある
286:859 ◆93FwBoL6s.
09/06/01 17:30:09 sjwXRTpA
久々に投下。どのSSにも萌えさせて頂きました。
懲りずに人外アパートですが、今度はヤンマでもアビゲイルでもなくシオカラです。
女性×昆虫人間の和姦です。NGはOLとシオカラトンボで。
287:OLとシオカラトンボ1 1 859 ◆93FwBoL6s.
09/06/01 17:31:12 sjwXRTpA
世界中のカップルは死ねばいいのに。
そうすれば、少しは気が晴れるというものだ。憎しみで人が殺せたら、と言う言葉が頭から離れない。
普段は気にも留めない光景がいちいち癪に障り、八つ当たりしたくなるが辛うじて理性で押さえ込んだ。
夜に移り変わった街を行き交う雑踏の一部になりながら、ほづみは顔を強張らせて大股に歩いていた。
そうでもしなければ、腹の中で煮え滾っている苛立ちが噴出して、誰彼構わず当たり散らしそうだったからだ。
あんな女のどこが良い。顔は化粧で塗り固められ、相手を選んで媚を売り、口を開けば悪口しか言わない
ような女なのに、女子社員全体からの評判も悪いというのに、なぜあんな女に寝取られなければならない。
浮気をした挙げ句に易々と乗り換えたのだからその程度の男なのだ、と思おうとしても、悔しくてたまらない。
ほづみとその男は、社内恋愛だった。よくある話で、飲み会で打ち解けたことを切っ掛けに交際を始めた。
ほづみも彼のことは前々から素敵だと思っていたし、趣味も合い、気も合い、将来のことも考え始めていた。
彼自身も結婚話を仄めかしていたし、このまま行けば、と思っていた矢先に浮気されて捨てられてしまった。
しかも、その相手は、入社直後から手当たり次第に男を食い散らかしていることで知られる女子社員だった。
今日、社員食堂で浮気相手を伴った彼から別れ話を持ちかけられた瞬間、怒るよりも先に呆れてしまった。
ドラマのように彼とその女に水を掛けることも出来ず、文句を言うことも出来ず、気力すらも失ってしまった。
それでも午後の仕事はいつも通りにこなし、同僚には明るく振る舞ったが、一人になると怒りが沸いてきた。
だが、その鬱憤をぶつける相手もいなければ物もないので、ほづみは苛立ちに煽られて歩調を早めていた。
人通りの多い駅前商店街を抜け、なるべく明るい道を選びながら歩いていると、緑地公園に差し掛かった。
街灯の黄色い光に映し出された公園には、数ヶ月前に突如として灰と化した木々の残骸が降り積もっていた。
一見すればただの灰にしか見えないが、魔力由来の毒性があるとの話で、片付けようにも片付けられないらしい。
立ち入り禁止を示す黄色いテープが貼られ、灰の飛散を防ぐためにスプリンクラーが水を吐きながら回っていた。
だが、そんなことはどうでもいい。今はとにかく早々に家に帰って、酒でも喰らって不貞寝したい気分だった。
緑地公園から目を外したほづみが歩き出そうとすると、前方から振動音を伴った影がふらふらと飛んできた。
びいいいいん、と独特の音を発しながら街灯に近付いてきた物体は、頭から街灯に衝突し、無様に落下した。
「あいだあっ!?」
素っ頓狂な声を上げた物体は、強かに打ち付けた部分を三本の爪で押さえ、長い腹部を反らした。
「あーもう、マジ最悪…。つか、日没マジヤベェ、方向感覚マジダメだし…」
若者言葉でぐちぐちと文句を零している物体は、よくよく見てみると、最近頻繁見かける水色のトンボ人間だった。
彼はほづみの住まう安普請極まりないアパートの住人と友人なのか、週末に訪れては夕方頃に帰っていくのだ。
彼よりも体格が立派で派手な外見のトンボ人間と、ケンカのようなじゃれ合いをしている様子も時折見かけていた。
だから、面識はなかったが知っていた。ほづみは彼を眺めていると、視線に気付いたのか、こちらに振り向いた。
「あの、なんすか?」
「君、今いくつよ?」
「高二っすけど、それがどうかしたんすか? つか、お姉さん、俺っちになんか用っすか?」
「高二か…」
昆虫人間は外見で年齢が計れないから一応尋ねてみたが、それなら充分イケる。
「あんた、私とヤってみない?」
ほづみが躊躇いもなく言い切ると、トンボ人間は数秒間硬直し、そしてぎちぎちと顎を軋ませた。
288:OLとシオカラトンボ1 2 859 ◆93FwBoL6s.
09/06/01 17:32:38 sjwXRTpA
「え、てか、なんすか、つか、それってアレっすか!?」
「それ以外に何があるってのよ。んで、するの、しないの、どっちなの?」
「つか、マジヤバくないっすか、てか、そんなん有り得るわけ?」
「大丈夫よ、人間と虫じゃ交尾しても孕まないから。どっちも後腐れなくていいでしょ」
「いや、てか、それって…」
ぎちぎちぎちと顎を鳴らしながら、トンボ人間は大きな複眼が付いた首を捻った。
「あー、でもなー、てか、そういうの、つかマジヤベェし…」
「するかしないかどっちかを答えりゃいいのよ、あんたは」
「えー…」
トンボ人間はぐりぐりと頭を捻っていたが、複眼にほづみを映した。
「ぶっちゃけ、したい、ってーか、俺っちマジ童貞だし、つかお姉さんならマジイケるし」
「そう、だったら一緒に来なさい。私の部屋に」
「へあ!?」
驚いて顎を全開にしたトンボ人間に、ほづみはにじり寄った。
「何よ」
「てか、これ、なんかの罠っすか何なんすか! 俺っち、お姉さんに喰われるんじゃないっすか?」
「そうよ。これから私があんたを喰うのよ」
ほづみはトンボ人間の上右足を掴んで引っ張り起こし、引き摺るようにして歩き出した。
「てか、お姉さん、どこの誰なんすか? まずはそれから教えてもらいたいっす、つかマジで」
ほづみに引っ張られるまま歩くトンボ人間は、上体を曲げてほづみの横に顔を出した。
「あ、俺っち、シオカラっすシオカラ」
「ああ、そうなの。私は後で教えてあげるわ」
口ではそう言ったものの、教える気など更々ない。ほづみは、シオカラと深い関係になるつもりは毛頭ない。
アパートの二階に住んでいる高校生の少女や大学生の青年のように、人間以外を愛する嗜好はないからだ。
少女の相手はシオカラと同じトンボ人間だから生き物だからまだ解るが、大学生の青年の相手は全身鎧だ。
理解出来るわけもなく、するつもりもない。だから、シオカラを部屋に連れ込むのも、気晴らしをするためだ。
それ以外の理由もなければ意味もない。
289:OLとシオカラトンボ1 3 859 ◆93FwBoL6s.
09/06/01 17:33:55 sjwXRTpA
部屋に引っ張り込むと、シオカラは途端に大人しくなった。
雑然とした六畳間の居間に正座し、四枚の透き通った羽をしゅんと下げ、顎を鳴らすどころか開きもしない。
それというのも、この部屋の真上に住んでいるのは、シオカラの先輩であり兄貴分であるヤンマだからである。
シオカラは、つい今し方真上の部屋から出てきたばかりであり、天井からヤンマと茜の会話が漏れ聞こえてきた。
そして、斜め上からは大学生の青年、祐介とその恋人であるリビングメイルのアビゲイルの甘い会話が聞こえる。
シオカラはヤンマだけでなくその隣人達とも親交が深く、特にアビゲイルには世話になりっぱなしなのだという。
だから、そんな相手にこんなことを知られてはまずい、と小声で言い終えたきり、シオカラは黙り込んでしまった。
シャワーで軽く汗を流したほづみは、空きっ腹にビールを流し込みながら、正座するシオカラを睨み付けていた。
確かにこのアパートは壁が薄く、二階から異種族カップルの睦み事と思しき声が聞こえることは決して少なくない。
だから、別にこちらが音を立てても構わないどころか、せっかくだからやり返してやるべきだとほづみは思っていた。
だが、シオカラはとてもじゃないがそうは思えないらしく、昆虫標本のように硬直したまま、微動だにしなかった。
「根性なし」
ビールを飲み干したほづみが言い捨てると、シオカラはびくっとした。
「いや、その、だって、兄貴がいるんすよ!? ヤンマの兄貴が! てか、マジヤバすぎてパネェっすよ!」
「それぐらいことで、童貞捨てるチャンスをフイにするわけ?」
「そりゃ、マジそうなんすけど…」
「じゃ、私があんたを好きにするわ。でも、出すモノは出してよね」
ほづみはビールの空き缶をテーブルに置いてから、寝間着にしているTシャツを捲り、一息で脱ぎ捨てた。
うお、とシオカラは後退りかけたが踏み止まり、触覚を動かして興味深げにほづみの上半身を凝視していた。
シャワーを浴びる際にブラジャーは外したので、かすかに水気を帯びた柔らかな乳房が露わになっていた。
一気に脱がないと変な照れが生まれるので、ほづみはハーフパンツごと下着も脱ぎ、Tシャツの傍に投げた。
「あんたってさ、人間にも欲情出来る質?」
シオカラの前に屈んだほづみが問うと、シオカラは声を裏返した。
「ま、まあそうっすね! てかマジイケるっすよ!」
「じゃ、あんたのチンコはどこ? 私、虫のがどこにあるかなんて知らないのよ」
「ああ、それならこっちに」
シオカラが長い腹部を曲げてほづみの前に出すと、ほづみはその腹部を掴み、先端を突いた。
「だったら、すぐに出しなさいよ」
「いや、すぐに出せって言われても、つか俺っち、出したことあるようなないような…」
「ふうん」
面倒だが、これはこれで面白いかもしれない。ほづみはぺろりと唇を舐め、シオカラの硬い顎に触れた。
「キスからしてみる?」
「あ…はい」