コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage14at EROPARO
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage14 - 暇つぶし2ch538:名無しさん@ピンキー
09/08/12 01:11:04 XwbvGDMh
ミレイさんならルルーシュ相手が読みたいなぁ
ミレイ婚約に全力で反逆するルルーシュが見たい

539:名無しさん@ピンキー
09/08/13 23:11:57 w3MAkfPn
ミレイならロイドが見たい、想像つかないけど興味ある

540:名無しさん@ピンキー
09/08/14 17:54:46 SoF3O8Fr
>>584
問題があるとすれば、ロイドさんにも童貞疑惑が流れている事かw
一応概念は知っているらしいが

初体験ながら器具とか薬物とか利用した怪しげなセックスとかしそうだw

541:名無しさん@ピンキー
09/08/15 00:25:05 M8a1E3zT
絶対相手の脳波とか心拍とかデータとろうとする

542:名無しさん@ピンキー
09/08/15 02:17:21 TOd354dI
>>586
なるほどw

543:名無しさん@ピンキー
09/08/15 02:33:10 gAGtY95L
ロロナナエロが見たい
ありそうでない組み合わせ


544:名無しさん@ピンキー
09/08/16 06:36:39 xmBJ7GWu
>>588
兄さん絡みでの嫉妬に駆られてナナリーに乱暴するロロでも、
色々あって仲良くなった上でやるのでも、
はたまたナナリーが慣れないながらも一生懸命ロロを攻めてみるのでも、いずれにしても美味しいなw

545:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:36:14 GhNHJyej
考えてみれば意外とアリっぽいな、ロロナナ
問題は本編での接触が全く無いことか

546:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:39:20 Qpfrv/06
確か雑誌に載ったルルーシュの妄想SSでは喧嘩しつつも仲がいいみたいな感じじゃなかったっけ>ロロナナ

547:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:51:24 TNmklHxq
>>590
まともに接触があったのはニュータイプのルルーシュの妄想SSと、ナイトメア・オブ・ナナリーと生徒会事件簿だけだしな
ナイトメア・オブ・ナナリーはロロの外見とか設定とか違うからアレとして、
生徒会事件簿もロロはナナリーと仲の良いクラスメートかつ姓が同じなだけで兄弟じゃない設定だったり

マジコ版もロロとナナリーの接触が無いままロロ死にそうだし、やるとしたらニュータイプのSS準拠かねぇ?

548:名無しさん@ピンキー
09/08/18 03:06:51 3bLwE3bR
舞台をおでん屋ナナちゃんの世界にすれば、どんなカプも接点が作れそう。
ただ問題は、肝心のナナリーが目も見えて、足も悪くない上、ルルーシュより腹黒いという点。

549:名無しさん@ピンキー
09/08/18 07:21:32 cea3OpKo
おでんやなら押しかけ鬼嫁神楽耶が面白そうなんだけどww

550:名無しさん@ピンキー
09/08/18 07:56:40 uthbLaCJ
>>594
むっつりスケベな自衛官スザクが神楽耶に搾られるwww

個人的な主観なんだが、おでん屋ナナちゃんの世界だと本編とは対照的に、
ルルーシュは百戦錬磨で遊びまくってて(同時に女絡みの苦労も味わってて)、
スザクは童貞臭そうw(あのむっつりっぷりだと)

551:名無しさん@ピンキー
09/08/18 11:10:26 OPOkG+0y
おでんやルルーシュはナチュラルボーンスケコマシだけど無自覚未経験な気がする

552:名無しさん@ピンキー
09/08/18 18:15:59 fvbZeLKy
>>595
そんな世界も面白いなw
OVAとかでパラレルやればいいのにな

553:名無しさん@ピンキー
09/08/18 18:22:08 cea3OpKo
>>595
スザクが素人童貞とかで
ひんぬーには興味ないとか神楽耶に余計なことを言って搾られる的な
そして計画妊娠されて結局一生面倒を見させられる

554:名無しさん@ピンキー
09/08/18 18:30:46 +2gE83T/
>>598
それちょっと…いや、かなり見たい

555:名無しさん@ピンキー
09/08/18 20:31:53 BCh4jk9d
>>598
見てええええええ

556:名無しさん@ピンキー
09/08/18 22:34:33 uthbLaCJ
接点なしと言えば、ロロナナも見たいけど、
おでん屋ナナちゃんの玉城とナナリーも本編じゃ接点が皆無だったからちょっと面白そうな気もするw
おでん屋のツケを溜めてる玉城が、(黒)ナナリーに身体で返すとか

働き手的意味でもエロい意味でもどちらの意味で捉えても構いませんw

カグスザも見てぇwww
出来ればスザクだからこそ耐えられるような激しいプレイをw

557:名無しさん@ピンキー
09/08/19 03:24:53 5yQaxiQc
以前書いたものを投下してみます。無駄に長いのに、途中までなんだけど。


カレンの有り得たかもしれない話です。

558:デリヘルカレン
09/08/19 03:27:44 5yQaxiQc
カレンは汚いアパートの一室に招かれていた。

ルルーシュ奪還の作戦を実行に移すため、バベルタワーの内部に潜入できたは良かったが、そこでは悲惨な仕事が待ち受けていた。
バニーのコスプレをさせられるだけでなく、タワーでは客に性的な奉仕も行っていたのだ。
プロポーションがいいカレンは奉仕担当に抜擢されてしまい、日本人(イレブン)というだけで同じ人間として扱ってはもらえないそこで、カレンは半ば強制的に働かされていた。
だがこれも作戦を実行に移すまでの辛抱だった。その日は近い。
しかし、作戦を実行に移したあとでも、この仕事から抜け出せるのかとカレンは懸念していた。
憎悪すべきこの仕事を。


今日は直接客の家に来たのだが、そこはひどい有り様だった。
何年も掃除をしてないようなゴミ溜めの部屋からは異臭が漂っている。
栗の花のような臭いもする。
部屋の主は30代ぐらいの太めの男だった。
本人も汚い格好をしている。
デリヘルなど呼ぶ金があるなら掃除をしたらどうなのだ、とカレンは内心思った。
時刻は昼過ぎで、性行為を行うためにカーテンが敷かれた部屋は薄暗く、全容はよく分からないのがせめてもの救いだった。


それでも今カレンの豊かな胸に夢中でしゃぶりついてる男には身の毛もよだつ思いをさせられた。




559:デリヘルカレン
09/08/19 03:30:53 5yQaxiQc
あまりにも汚い格好をしていたため、せめてシャワーぐらい浴びるのかとカレンが思っていると、男は上目遣いにカレンを見上げ、開口一番に「しゃぶって」と言い、カレンの手を自分の股間に持っていったのだった。
その前に風呂に入れ!とは言えないので、「くわえた後でキスをなさるのですか?」と申し訳なさそうな顔で言うことで、なんとか時間を稼いだが、その発言は次の窮地へカレンを誘った。
不満そうな顔をしながらも、当然ながら男はカレンに接吻を求めてきたのだった。
「んっ!……んぅ~……んっ……」
それも舌を入れてくる強引なディープキス。
男の強烈な口臭に耐えながら、カレンも男の口内へ自分の舌を入れ返した。
受け身になってばかりいるのでは奉仕とは言えない。
むせるような臭いがカレンの口中に広がったが、目の端に涙を浮かべただけでなんとか耐える。
男は調子に乗ってカレンの舌と自分の舌を交わらせてきた。
あまりの口臭でカレンは自分からのアプローチはそこまでで、男は遠慮なしに舌でカレンの歯茎を時間をかけて舐め回した。
さらにたっぷりと臭い舌を味あわされ、汚い唾液を飲まされた後、口内へのじゅうりんは止んだが、代わりにその汚い舌で、首筋、耳などを舐め始め、カレンはされるがままになった。
粘っこい唾液へ不快感を感じながらも、カレンの頭のどこかではめいていがはじまっていた。
さらに、元々が露出の激しいバニーコスの胸をはだけられる。
カレンの豊かでそのうえ形も良いおっぱいが飛び出した。
乳輪も小さく可愛らしい。それはまさしく美巨乳といえた。

560:デリヘルカレン
09/08/19 03:36:10 5yQaxiQc
「……おっきいね。それにすっごくおいしそう……」
男は言ってカレンの胸元に顔を近付け、鼻孔を広げながら息を深く吸い込んだ。
「……いい匂いもする」
あっさりと胸を露出されてしまい、さらに言葉で攻められてカレンは羞恥に頬を赤く染めたが、男はそんなカレンの表情を横目に豊かな谷間へと顔を埋めた。
そのまま左右へ顔をふり、自己主張は強いが柔らかな胸の感触を存分に味わう。
カレンに自分の顔を胸で挟むように指示すると、カレンは仕方なく両手を使って谷間を圧迫し、男の顔に胸を押し付ける。
「……て、天国だ~……」
男が呆けたようにこれ以上ないぐらいの情けない声を上げようと、カレンの羞恥を強めるためにしか作用しない。
その行為をしばらく楽しむと男は胸を揉みしだきながら、可愛らしい乳首を口に含んだ。
「ちゅっ……んちゅっ……ちゅっ」
母乳を望む赤子のようにカレンの豊かな胸を音をたてて男が吸い始めると、カレンは嫌々ながらも感じてしまう。
「や……やあぁ!……」
「……気持ちいいの?」
あえぎ声に反応して男は胸に吸い付いたまま、カレンを見上げた。「……は、はい」

561:デリヘルカレン
09/08/19 03:38:54 5yQaxiQc
こんな男と会話などしないまま事を終えたいカレンだったが、意図せずに勝手に口が答えてしまう。
強靭な意志でKMFを乗りこなし、戦いに挑むカレンも強烈な快楽の波には逆らえなかった。
カレンの言葉を聞いた男は乳首を吸うのを止め、
「俺も気持ち良くなりたいんだけど」
言って乳首を強めに噛んだ。
「んふっ!」
突然の快楽にカレンは身をのけぞらせる。
(気持ちいい……もっとして欲しい……)
カレンがこの仕事から抜け出せるのかと懸念する理由はそれだった。
客の相手をするうちセックスが好きになっていってしまったのだ。
最初は訳も分からぬままに処女を奪われ、相当落ち込んだが、嫌々ながらも行為を重ねる内にセックスの味を覚えていった。
今では一人の時自慰にふけるようにもなってしまった。
でも自分の指では満足できない。
最高の快楽をもたらしてくれるのはやはり男根だった。
単に自分は男が欲しいだけなのかと思ったカレンは騎士団の残党勢力である男たちでも試してみた。
だが、店での行為の際に感じる背徳感のようなものや自分が汚されている、といった意識が生まれず、男たちにはいい想いをさせてやったが、自分では楽しめなかった。
故にこの仕事をカレンは止めたくないと思うようになっていた。
ルルーシュには悪いのだが。

562:デリヘルカレン
09/08/19 03:48:17 5yQaxiQc
男はカレンに覆い被さった状態から立ち上がると、またもカレンの腕をとってしゃがんだ姿勢に引き起こすと、すでに隆起している股間のふくらみに擦り付けた。
カレンはすぐにでも手を引き戻したくなったが、擦りつけられるうち男根の逞しさを感じていき、男に擦りつけられるのでなく、徐々に自分の意志で股間のふくらみを擦りはじめる。
そうすると、男は手を離した。
カレンは手を擦り付けながら男の股間に顔を近付ける。
(……かたあい。それに、大きいみたい……)
これがどんな快楽を自分にもたらしてくれるのかと思うと思わず舌なめずりをしてしまいそうになる。
カレンはさらに顔を近付けると、隆起した股間のふくらみにいとおしそうに頬ずりをし、ズボン越しに男のペニスの大きさを再確認した。
その瞬間男がびくんと震え、彼の息子がさらに大きくなるのがわかった。
顔を上げるとジッと奉仕されるのを待っている男と視線があった。
カレンはにっこり笑って言った。
「気持ち良くしてあげますね?」
男はカレンをじっと見下ろしつつも、身動き1つしない。
脱がしてほしいらしい。
カレンは妖艶に微笑むと、男の尻の方へと手を伸ばし、そのデカいケツを揉み上げる。
目の前の彼の息子がまたもびくんと震えたのを確認してから、カレンはようやくズボンのベルトに手を伸ばす。
カチャカチャと音を立ててベルトを外す作業をあえてゆっくり行うことによって、淫心を高める。
だが、男のズボンとパンツが床に落ちた瞬間、恍惚とした気分は吹き飛んだ。
モノはデカい。
勃起した状態のそれは今まで見たものの中で、1、2を争うのではないかと思う程の大きさだった。
が、そしてそれ以上に臭い。
それが露になった瞬間にまさしく鼻の曲がるような悪臭が漂った。

563:デリヘルカレン
09/08/19 03:56:39 5yQaxiQc
フェラチオの経験はもちろんあるのだから、男性器の臭いや、精液の味がいいものではないことは十分わかっていた。
だが、それでもこの臭いは異常だろう。
大きさはともかく臭さは間違いなくこれまで見た中で1位だ。
男の体臭もないわけではなかったが、そんなものを消しとばすぐらいに男のペニスの悪臭は凄まじかった。
カレンは思わず顔を背けてしまった。
男はその動作に気付いたのか、途端に不機嫌な顔をする。
「どうしたの?気持よくしてくれないの?」
「えっと、あの……」
カレンは言いよどんだ。
まさかこんなものを舐めるわけにはいかない。
しごくのが精一杯だろう。
それすらも嫌だった。今の状況でせめてもの救いなのは男のモノが仮性包茎なのか皮がむけていない状態にあることだ。
それがむけたら一体どうなってしまうのか。
カレンは必死に言葉を探しながら、悪臭漂うモノに嫌々手を伸ばす。
触れた瞬間、手が腐食していくような感覚がしたが、我慢してペニスをさする。
背けた顔も悪臭に耐えながら、正面に戻し、息子越しに男の顔を見上げた。
営業スマイルで言葉を紡ぐ。
「ところでシャワーを浴びさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
ペニスに添えた手はあくまでさする程度に刺激する。
しごけばむけてしまうだろう。
「なんで?」
男は不機嫌な表情のままだ。
「私、汗をかきやすい体質でして……」

男は鼻で笑った。
「そんなの気にすることないよ」

564:デリヘルカレン
09/08/19 03:59:50 5yQaxiQc
「ですが……」
「それにさ、」
口角を吊り上げて、男は笑う。
「君のかいた汗は全部ボクが食べてあげるから」
気持ち悪い。
何を言っているのだ。
たとえ汗っかきなのが嘘でなくても、汗など食べさせてやるものか。
闘争心を沸き上がらせながらも、カレンは言葉を紡ぐのに必死だった。
「ですが、あの……」
「ていうかさ、」
男が急に真顔になる。
「今いいとこじゃん」
カレンにさすられている息子を指していった。
もっともな意見だ。
男ならここで止めてほしくないだろう。
「ですが……」
「ですが何よ?」
ふいに名案が浮かんだ。
「……お風呂ならではのサービスもございますよ」
男がきょとんとする。
だが、すぐにカレンの言葉の意味を察したのか、気持ちの悪い笑みを浮かべた。
そうだ。風呂でいい思いをさせてやる。
体も綺麗にしてやる。
男にとっても悪い条件ではないはずだ。
カレンはすがる思いで男の返事を待った。
「それもいいねえ……」
男は笑顔のまま、言葉を続ける。だが。
「でもあいにくウチには風呂がないんだよねえ」
満面の笑みで男がいった。
「え……?」
カレンは凍りついた。直後、ペニスをさすっていた手を掴まれる。
「きゃ……」
「ちゃんとしごいてよ」
強引に手が動かされ、ペニスをしごかされる。

565:名無しさん@ピンキー
09/08/19 04:03:22 5yQaxiQc
いいとこなんだけどここまで。
続き書くかは微妙です。

566:想いと、想い
09/08/19 15:33:11 yovCkcIv
エロシーンなしでスマネ
ルルカレで

567:想いと、想い
09/08/19 15:34:03 yovCkcIv
「どうして…何も言ってくれないの?」

黒の騎士団を追われたルルーシュがよりによって神聖ブリタニア帝国皇帝となって姿を現し。
超合集国加盟申請のために日本を訪れ。
カレンはその思いのたけを静かに、彼にぶつけていた。

永劫に続くかに思えた沈黙の時間。
これで全てを断ち切ろうと一歩を踏み出したそのとき。
ルルーシュの唇が開いた。



「初めて来ましたが…日本はとても良いところですね」
「な、何を…」
カレンはとまどった。と同時に腹ただしくも感じた。
あくまで初対面で通すつもりなのか? そこまで自分を拒絶するのか?
その想いが自分の顔を険しくしていくのを自覚していた。

しかし。
「週末はハイキングに行きたいものです。この身ではなかなか適いませんが」

え?
再びとまどうカレンに、今度こそ踵を返しながらルルーシュは続けた。
「では私はこれで。黒の騎士団のエースパイロット紅月カレン。
 いずれゆっくり話を聞きたいものです」
投げかけられた言葉の意味を反芻し立ちすくむカレンを背に、皇帝は静かに去っていった。


568:想いと、想い
09/08/19 15:37:34 yovCkcIv
土曜の夕刻、空が茜に染まる中。
カレン=シュタットフェルトは共同墓地の入り口に立っていた。
もしかしたら… その想いに突き動かされるまま、今度こそ誰に告げることもなくこの場に来ていた。

歩みを進める。彼女の元へ。
その墓標の前に…学生服の少年が佇んでいた。
シャーリー=フェネット。
少年を、ルルーシュ=ランペルージを心から想い、その想いの故に命を散らせた娘。

歩みを進める。それに付き従う砂利の音。
少年は近づくにつれ大きくなるその音に振り返ることはなく、しかし垂れた頭を上げた。
「よく、わかったな…」
「さすがにナリタとは思えなかったから。きっとここだと思った」
「結構ヒネったつもりだったんだがな」
「足りないんじゃない? 頭いいのにそういうところは抜けてるわね」
「そうかな」
「そうよ」
初めて彼女に振り向いた。少し苦笑気味だけど、やっと笑ってくれた。
その微笑みに心のさざ波が静まっていくのを感じながら、カレンは少年の傍らに並んだ。

569:想いと、想い
09/08/19 15:38:24 yovCkcIv
沈黙が続く。
それは先日のような不安に押しつぶされそうな圧迫感はなかったが、心を刺す痛みを伴うひと時だった。
けれど、それは罪。それは罰。
だからカレンは共にこの痛みを受け止めようと思った。一人じゃないから、受け止められた。

空が茜から紫に色を変え、最初の灯火がまたたく頃。
ようやく少年が沈黙を破った。

「シャーリー、な、生まれ変わっても俺を好きになるって。そう、言ったんだ…」
「…そう」
「俺は、俺を一番大切に想ってくれていた人を、死なせてしまった。
 ああ! 俺は大事な人を、俺の手で殺したんだ!
 俺の… 俺の『力』のせいで…」
慟哭に震える拳を、カレンはそっと両手で包んだ。
しばし経ち、震えが収まってから、静かに、問うた。
「…後悔、してるの?」

「…後悔?」
「そう。これもあなたの行いの結果よ。あなたは、自分の罪を悔いているの?」
「…そうだな。悔いることができたなら、どんなにか良かったろうな」
「…?」
「俺に、後悔する資格などないんだ。俺は、俺のために、多くの人生を狂わせた。
 だから、世界を手にすることが俺の責任だ。
 そうさ! 俺はそのためにギアスを使い、ギアスのために母さんも、初恋の人も、俺を好きでいてくれた人も失った!
 それだけじゃない! 妹と、弟さえも俺は殺したんだ!
 俺は、俺を大事に想ってくれた人を皆殺しにしたんだよ!
 今更戻れる道があるわけもないだろう! 悔いる時間があるわけもないだろう!!
 そうさ、俺は最後までやり遂げるしかないんだ! 世界を壊し、世界を創造する!
 全てを、終わらせるんだ…!」

一度取られた手を振り払い、一気にまくし立てるルルーシュ。
その決意に悲壮な影を垣間見たカレンは、次の瞬間悟ってしまった。
「ルルーシュ、あなた、死ぬ気なのね? 全てを終わらせて」
微かに唇を歪めた少年は応える。
「もう、俺を想う人間はこの世に残っていないさ」
「いるわ」
「どこに?」
「あなたの目の前よ」
そっと彼のほほに手を添え、少し背伸びして、その唇に自らの唇を押し当てた。
あの時、決別を込めて行うつもりだった口付けは、機会を変えたことで込められた想いも変えてしまった。
精一杯の気持ちを込めたキスは、少し長かった。

570:想いと、想い
09/08/19 15:39:15 yovCkcIv
「…カレン?」
「私がゼロの部下としてだけあなたの傍にいたと思ったの?
 あなたの素顔を知るまではそうだったわ。それまであなたは私の目には、ただの皮肉屋にしか映らなかった」
「的を得た評価だな」
「誤魔化さないで! …ううん、あなたは皮肉屋の殻で本心を守っていたのね。
 素顔のあなたは妹を、友達を、自分の大切な人たちを心から想い、そのために全てを賭けられる素敵な男の子だった。
 私はゼロよりルルーシュ、あなたのために戦うように、何時の間にかなっていたのよ」
「俺にとって君は大切な仲間だった。黒の騎士団でカレン、君が一番俺の傍にいた。
 だから俺は、もし君がここに来るなら、最後に話そうと思った。ルルーシュ=ランペルージとしてカレン=シュタットフェルトと。
 アッシュフォードの皆にはもう会えない。俺が俺を託せるのはもう君だけだったから」
「最後なんて言わないで! ううん、最後になんてさせない!
 私が守る! 私があなたの傍にいる! 絶対に、死なせない…」

少女は少年の手を取り、己の胸に押し当てた。
「ね、ルルーシュ、感じて?
 私の鼓動。こんなにドキドキしてるんだよ?
 あなたに会えて。あなたの想いを理解できて。私の想いを伝えられて。
 私、こんなに高鳴ってる。こんなに私、あなたを好きでいられる。
 あなたを一番大事に想う人はここにいるんだよ? だから…」
再びカレンは口付ける。閉じた目からは一筋、涙が流れた。
(シャーリー、ごめんなさい。私、ひどい女だよね。あなたの目の前でこんなこと…)
(ごめん。だから誓わせて。あなたの大好きな人は私が守るわ。絶対、死なせない)
(だからごめんね。生まれ変わったあなたの傍にルルを行かせるのはもう少し先。そのときは私も逝くから、今度は最初から正々堂々勝負しよう)

571:想いと、想い
09/08/19 15:40:06 yovCkcIv



















572:想いと、想い
09/08/19 15:40:58 yovCkcIv
「俺は世界の憎しみを集める。だからカレン、俺の傍にいたら君も世界から憎まれることになるぞ?」
「―構わないわ」
「俺の傍にいることは黒の騎士団への裏切りだ。君は大切な仲間から憎まれ『裏切り者』と蔑まれることになるぞ」
「―ええ」
「君の戦う理由は守るべき人だ。俺の傍にいてはそれができなく―」
「―それ以上言わないで。覚悟が鈍るわ」人差し指を当て、彼の言を止める。
「母さんのことは確かに心残りよ。でもルルーシュ、あなたが作る世界なら私は母さんを託せるの。
 それにね、ルル。相変わらず女心には疎いのね―」
「?」怪訝そうな表情が可笑しくて、ちょっと笑ってから続ける。
「女の子の一番の幸せはね。自分の一番大事な人と共に在ることなのよ。
 例えその道が修羅の道でも。
 行き着く果てが地獄の底でもね―」



後日、シュナイゼルとルルーシュ、現在と未来をそれぞれ見据えた二人の最後の対決の場に
紅蓮の姿はなく、真紅に染められたランスロットが純白のそれと綾為し戦場を舞う光景が記録される。
そして。
ゼロレクイエムが当初二人が思い描いていたのとやや異なる結末を迎えたのは別の話―

573:名無しさん@ピンキー
09/08/19 15:43:46 yovCkcIv
以上。
エロシーンは>>616で各々想像してくだされい。
>>617の会話は事の後の褥の中と思いねぇ。
シーン補完できるものならしてみやがってくださいおながいします。

スターオーシャン2で初めてSS書いて以来何年ぶりだ? の2作目。
何を受信したのかわからんがとりあえず後悔はしない方向で一つ。

574:名無しさん@ピンキー
09/08/20 00:31:14 ozgipurM
>>610
こんなとこで止めておいて、続きは未定…だと…!?

575:名無しさん@ピンキー
09/08/20 07:26:14 G8AiqYqO
>>610
是非続きを!

>>618
直接的描写が無いというのもまた妄想書きたてられていいねw
GJ!

576:名無しさん@ピンキー
09/08/20 09:12:43 gZU9JXRS
GJ
ルルカレ心中エンド切ねえ…
しかし本編よりカレンもついでにスザクも、幸せになれただろうなあ
ナナリーは一層不幸に思えるがw

577:名無しさん@ピンキー
09/08/20 14:14:42 JroP0w3U
>>616
アッシュフォード学園の中とみたw

「ここは変わってないな」
「うれしいわ。だってここでなら私たちは学生のルルーシュとカレンでいられるもの」

「ね、シャワー浴びさせて?」
「着替え、持っていこうか? あの時みたいに」
「バカ!」

とかw

578:名無しさん@ピンキー
09/08/20 21:32:09 rcjAE+7m
>>622
夜の学園お忍びエッチテラ萌エス
誰か書いてくれー!

579:名無しさん@ピンキー
09/08/21 01:40:10 4oBnNrF7
ここはあえての悪逆皇帝なにそれおいしいのルートでだな

でなかったらオレンジ畑組に加入とか

580:名無しさん@ピンキー
09/08/21 08:38:38 sToGfYr5
悪逆皇帝とその寵姫ってのもなかなか美味しいぞ
地獄まで~ってのはCCやスザクでも出来なかったことなんだよな。まあスザクは近いもんとはいえ男だから除外
シャーリーはもう死んでるとして、やっぱりカレンの地獄までルルーシュとっていう恋心は叶えてやりたかったな

581:カグスザ
09/08/21 12:13:19 Ew6c22IS
おでん屋ナナちゃん設定
スザク24歳、神楽耶21歳くらいか?
ちょい古い言葉遣いを目指してみたら撃沈した…。

582:カグスザ1
09/08/21 12:14:01 Ew6c22IS
「はー、つかれ」
ほろ酔い気分も吹っ飛ぶ衝撃を枢木スザクはその身に受けた。
三和土に置かれた小さな女物の靴、その靴には確かに見覚えがある。
慌てて靴を脱ぎ盛大にすっ転びそうになりながらも持ち前の運動神経を駆使して居間に駆け込む。
果たして、煌々と明かりがついた居間には、歩く台風ともいうべき皇神楽耶が座り、ぼりぼりとせんべいを食べながらテレビを見ていた。
「まあ、お帰りなさいお兄様」

『あっふ、んぉ、ああん、イイ、イイわー』
画面には見事な肢体をくねらせ、男の上で腰を振る女優がでかでかと映し出されている。

自称許嫁であるこの娘は、スザクに恐怖を起こさせることにかけては天下一品なのであるが、今回はまさに驚愕をきたし、彼は慌ててリモコンを探してテレビを消した。
「どうかなさいまして?」
「勝手に上がりこんでなんてモノを見てるんだ君は!」
「あら?これはお兄様の私物でしてよ。私が持ち込んだわけではありませんのに」
平然と言い返す神楽耶。
だがいっかな男の一人暮らしとはいえ、そういったものは一応隠してあったはずなのだが、彼女はやすやすとそれを見つけたらしく、部屋の中は特に乱れてはいなかった。
「だからって女性がそんな」
「べつにそういうものを見るのに女性も男性も関係ないと思いますわ。そう大して面白いものでもありませんけれど」
「だったら見なきゃいいじゃないか」
「お兄様の妻としては嗜好を把握しておくのも悪くないかと思って勉強していたのにつれないことをおっしゃるのね」
スザクは頭をかきむしり、心のままに声を荒げた。
「いや妻になるとかそんな申し出はとっくの昔に断っただろう。そもそも僕は神楽耶みたいなまな板に用は……」

ピシッ

とたんに神楽耶がものすごく神々しくかつ寒々しい笑顔になり、空気が凍る。

「そうですわね。お兄様のコレクションでもいちいち巨乳だの爆乳だのとタイトルにはいったものが8割以上を占めていましたし?」
笑顔のままスザクに近づいてきておもむろに股間に手を伸ばし、玉をつかむ神楽耶。そして布越しとはいえ爪を立てられてスザクは悶絶した。

583:カグスザ2
09/08/21 12:14:49 Ew6c22IS
「まったく、乳にばかり興味を示すだなんて赤子と同じではありませんか」
神楽耶はうふふふふ、と小鳥のさえずりのような声音で笑いながら痛みにショックを受けているスザクの隙を突いて床に転がし、とすんとその腹の上に腰を下ろす。
そのまま上体を傾けると、スザクのくちびるをぺろりと小さな舌で舐めた。
「お酒臭いですわね……飲みすぎは体に毒ですよ」
珍しくしおらしいことを言ってはみるが、先ほどの行いは忘れられるものではなく。
しかしてスザクはさらにひどいことをされるのではないかという恐怖で金縛りにあったように動けないでいた。
「まずは接吻といったところでしょうか」
ずいと唇を寄せると、神楽耶はその舌でスザクの舌をとらえて口内でもてあそぶ。
吸い付き、甘噛みし、とろとろと唾液を流し込み、そんなことをするうちに酔いが回って来て体からは力が抜けてしまう。
そうなると神楽耶の独擅場となることは必至だった。
「いい子ですね、お兄様」
上体を起こすとくるりと背を向け、ズボンのチャックを下ろし、パンツの中から半勃ちになった一物を取り出すと、神楽耶はまじまじとそれを見つめた。
「仮性ですか?」
スザクは羞恥で耳まで真っ赤に染まり、神楽耶をどかそうとするがうまくいかない。
神楽耶はいかにも仕方がないといった風に皮を剥く。
「お風呂に入ってからはじめたほうがよかったかしら」
蛾眉をひそめながら先端に白魚のような指を滑らせ、恥垢をこそぎ落とそうとするが、流石に普段空気には触れていないところで敏感になっているというのにそんなことをされたらたまらない。
刺激にあっさりと陥落して、怒張というのにふさわしく勃ちあがったそれをふむふむと興味深そうに見つめる神楽耶。
「これぐらいでこうなるものなんですね。私には用はないとおっしゃったのに。お兄様ってもしかして未経験なんですか」
「ば、ばかにしないでくれ、経験くらいある」
とは言ってもソープランドでだが、せめてこれくらいは見栄を張らないとやっていられない。
「へえ……」
細くなめらかな指で怒張を優しく包み込み、かと思うと強くもみしだいたり、変幻自在といった感でもてあそびながら生返事をする神楽耶。
めくるめく快感の渦の中でスザクの思考力は完全に停止した。
「そろそろお兄様は準備万端みたいですね」
先走りをぺとぺとと指で引き伸ばしながら神楽耶はまた向きを変え、着衣をはだけて局部を露出させる。
尻ごと怒張にそれをこすりつけ、自分のいいように体を動かす。
ぷりぷりとした肌の感触がたまらず、スザクは声を漏らした。
「くっ」
「まだ挿入もしていませんのに、出されては困ります」
握りこんで射精を引き伸ばす神楽耶。なめらかな肌にぬるりとにじみ出てきた粘液が加わり、快楽がよりいっそう強くなる。
「かぐや、おねがいだからはなしてくれ…」
切々と哀願するが、無碍にもその訴えは取り下げられる。
「だ・め・で・す」
くちゅ、と音が大きくなったところでようやく神楽耶は陰茎を局部にあてがい、重力と勢いを利用して挿入を果たす。
「くはっ!」
いきなりの大きな刺激に耐えられず、スザクの口から大きな声がこぼれ、どぷりと決壊を起こして達してしまった。

584:カグスザ3
09/08/21 12:15:39 Ew6c22IS
「ううぅ……熱い……」
一方神楽耶は破瓜の痛みに一瞬顔をしかめる。だがスザクに気取られぬように彼女は余裕綽綽と言った風に煽った。
「一瞬でしたわね。流石にあっけなさ過ぎますし、もうちょっと頑張ってくださるでしょう?」
挿入したままスザクの胸に抱きついて、いまだはだけられていなかった胸元を露出させる。
薄い胸が肌に押し付けられ、ぷにゅぷにゅとした感触を味あわせしながら再び硬くなってきた陰茎を膣内で感じて神楽耶は我が意を得たりとばかりに腰を引いた。
立ち上がったとたんにきつく締め付けられこすられてスザクの息はさらに乱れる。
「あん、お兄様、もっとよく感じてくださいまし」
ぐいっとまた腰を打ち下ろし、快感とアルコールに溶けてしまったスザク頭はもはや機能せず。おののきも理性も吹っ飛んでしまった。
にわかにむくりと起き上がると、神楽耶の腰を掴まえて、小さな尻を揉み、座位の状態で突き上げる。
「俺は生きなきゃいけないんだー」
豹変に驚くも、願ったり叶ったりの情況となって、神楽耶は痛みをこらえながらスザクの動きについていく。
「きゃ……ん、ああ……」
余裕も何も奪われる言葉のない交接。
やがて神楽耶からも痛みは忘れられ、激しい肉欲の渦の中、二人の意識は溶けていった。

翌朝。
スザクはまどろみの中、背中の痛みを不審に思い、寝返りをうとうとしてはっと気づき、起き上がる。
「お兄様、起こし方が乱暴ですわ」
スザクの上で寝ていた神楽耶が目をこすりながら不平をもらす。
フローリングに垂れ落ちたまま乾いてしまった精液や、しどけないというよりもあられもない神楽耶と自分の恰好を見て昨晩のことを思い出す。
「まさか、まさか……」
「昨日は激しすぎて疲れておりますのに。流石に初めてであれはきつかったですわ」
「はじめて?君まさか」
「先ほどから同じ言葉ばかりですのね。お兄様の妻になって差し上げると申し上げたのですから処女に決まっているではありませんか。馬鹿なのですか」
つんと澄まして言う神楽耶。そしてぐちゃぐちゃになってしまった下着の上にぽとぽとと落ちた液の中には確かに赤いものが混じっている。
「婚前交渉くらいこの時代は気になりませんわ。それに私をきちんと生活させてくれさえいただければ愛人が何人いようがかまいませんし」
にっこりと笑う神楽耶と、勢いに流されてしまった自分を怨みながら、スザクは盛大にため息をこぼした。
「すぐに跡継ぎを産んで差し上げますからね」
微笑みながら、神楽耶はその日からばっちりスザクの家に住み着いたのだった。

585:名無しさん@ピンキー
09/08/21 12:16:34 Ew6c22IS
以上。
短くて申し訳ないけど……気力が続かなかったので後はどんなんだったかご想像にお任せします。

586:名無しさん@ピンキー
09/08/21 12:35:37 y/sBAlwp

やっぱりスザクとカグヤはスザクが尻にしかれるのが似合う

>>625
寵姫もいいけどカレンの性格的にはやっぱり第一には騎士が来ると思う
騎士兼寵姫とか世間的にはまるでシャルルに対するマリアンヌ的なイメージを持たれるだろうな

587:名無しさん@ピンキー
09/08/21 14:05:11 nVipWxNS
おおおカグスザキター!
「俺は生きなきゃいけないんだー」にクソワロタww

588:名無しさん@ピンキー
09/08/21 14:59:26 C3R3huot
カグスザすごいイイ、想像通りの尻に引かれっぷりだなw
愛人作ってもいいって言ってるし、そこにユフィも参戦して欲しい
軽くギャグっぽい感じが良いけど、ドロドロになるだろうか?

589:名無しさん@ピンキー
09/08/21 15:53:13 sToGfYr5
乙!
カグスザいいなwwしかしやっぱりこういう関係かw
カグヤvsユフィの和洋皇姫対決も面白そうだ

590:名無しさん@ピンキー
09/08/21 16:37:47 yV1cNPdj
愛人ユフィ相手に、「きちんと返してくだされば
夫の女遊びには口を出しませんからご自由にどうぞ」とか余裕の発言して欲しい

>お兄様の妻になって差し上げると申し上げたのですから処女に決まっているではありませんか。馬鹿なのですか

が超ツボ

591:名無しさん@ピンキー
09/08/21 18:21:55 fxlIbPfc
暫く見ぬ間に3つもSSが…
ルルカレもおでん屋版カグスザもGJ!

特にカグスザは読みたかっただけにすげぇ嬉しいw
ここから発展してのカグスザユフィも面白そうだし読んでみたい
おでん屋ナナちゃんの世界観だとユフィは何が似合うんだろうか…?
スザクが自衛官だから、上官ネリ様の妹で姉に昼食持ってきてその縁で…とか?
そしてカグヤvsユフィ勃発…とw

592:名無しさん@ピンキー
09/08/21 18:37:52 r5W+7AHf
>>636
自分もユフィはそんな感じの設定かと思った
でも既に他の女と婚約(?)結婚(?)してる男とかネリ様が激怒するだろうなあ…
神楽耶vsネリとかも見たいしこの二人が結託してユフィをスザクから遠ざけようとしても面白いかも
神楽耶が処女なのは他の男の子かもしれないという退路をふさぐためだろう

593:名無しさん@ピンキー
09/08/21 19:28:06 nVipWxNS
>>635
処女なのにこの貫禄・・・さすがカグヤ様だな。

594:名無しさん@ピンキー
09/08/21 20:19:42 CFSnPtX0
ええい!
ミレルルはまだか!?

595:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:10:40 vUgoJGqv
なんかさらに受信してしまったんで、ちょっと後日談。
相変わらずエロなし てめぇら勝手に想像しやがれモードで済まぬ。

596:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:11:27 vUgoJGqv
「これはこれは、敵のエースパイロットを引き抜きとは。
 実に優秀なヘッドハンターだなルルーシュ」
二人を出迎えた緑の髪の少女の開口一番は相変わらずの毒舌だった。
それを聞いてカレンはルルーシュとC.C.の関係が変わってないことを知り、少しだけ心が痛んだ。
しかし。
「茶化すなよC.C.。カレンは俺たちの同志だ。あまりいじめないでくれ」
軽口で返すルルーシュの、自分を見る目がとても優しかったから。
自分が今、ルルーシュの一番傍にいることを再確認できたから。
「少しは部屋を片付けるようになったのかしら? またアンタと相部屋暮らしはゴメンよ」
カレンはC.C.に、腐れ縁の友達のように答えることができた。

「ルルーシュ、お前―」
その軽口に、C.C.の方が逆に驚く。出かけるまでその身に纏わりついていた陰がきれいに拭われていたから。
「そうか、お前―見つけたんだな? 『生きる』道を」
「ああ、見つけた。カレンが気づかせてくれたんだ。
 俺の行き先にはまだ分かれ道があったことに」
「そうか―」
C.C.の表情も柔らかくなる。



597:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:12:12 vUgoJGqv
「ルルーシュが戻ったって? ―って、カレン!?」
「お久しぶりねスザク。また会えて『とっても』うれしいわ」
「あ、いや、その―」
自分がかつてカレンにしたこと、されたことを思い出して狼狽するスザク。
というか、一番スザクをうろたえさせたのは、まるでかつての学生時代に戻ったかのような
明るく、軽いその『場の空気』だった。

「ええと、俺、超合集国総会の段取りを最終確認に来たんだけど」
「ああ、そのことか」
「君の合図で俺がランスロットで乱入する、で良かったんだよな?」
「もちろんだ」
「アンタたち、そんな物騒なこと考えてたの?」
心底あきれ返った声の横槍に、とんでもない機密情報をダダ漏らしていたことに気づくスザク。
自分がどれだけ我を忘れていたのか、今更ながら自覚する。

「ルルーシュ、カレンは―」
「ああ、俺たちの同志だ。優しい世界を創るためのな」
「?―『ゼロレクイエム』のことだよね?」
「そうだ。俺たちで世界の憎しみの全てを断ち切る。そのための同志だ」
「ルルーシュ、君―」
改めて気づく。自分の親友がかつての自信と生気を取り戻したことに。
いや、かつてそのままのルルーシュじゃない。どこか違う。もっと雰囲気が優しい。

「そうか。カレン、君がルルーシュを―」
「私じゃないわ。ルルは自分で気づいたのよ。私はそれに立ち会っただけ」



598:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:12:58 vUgoJGqv
「『ルル』、ね」「あれ? 『ルル』って」
見事にハモったツッコミに真っ赤に染まるカレン。首から上が赤一色に統一されたのは中々の見ものだった。
「C.C.。あまりいじめないでくれと言ったろう? スザクもだ。あまり俺たちをダシにするな」
振り向くと、こちらもまた中々の赤ら顔。おそらく無意識に出ただろう『俺たち』に驚く二人。
彼らの知るルルーシュはそんなにも気安く自分の心をさらけ出す人間ではなかったから。



はなはだ旗色が悪くなりつつあるのに気づき、わざとらしく咳払いをするルルーシュ。
「馴れ合いはここまでにしよう。カレンが加わり、俺たちの計画は大きく修正される。
 これから俺の考えを話す。意見があれば述べてくれ―」









599:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:13:45 vUgoJGqv
「よし、全ては総会の幕が開いてからだ。同時に『ゼロレクイエム』の幕も上がる。
 俺たちで世界に優しさを取り戻そう。
 その結果、俺たちは世界から憎まれ、世界から姿を消すことになる。が―」
一呼吸おいて、続ける。
「俺たちには創り上げた世界を見守る義務がある。俺たちが流す血を最後の血にするんだ。
 俺たちが創り上げた世界が絶対に正しい、なんて傲慢なことは言わないが、
 世界から優しさが消えることだけは許すわけにはいかない。だから―」
「絶対に、死ぬな。俺たちの誰一人、欠けることは俺が許さない。
 全ての罪を背負って、生きていこう」
覚悟と決意を秘めた瞳。だがそこに悲壮さはなかった。
その瞳に改めて同志たちは深く頷くのだった。



「カレン―」
解散し、宛がわれた部屋に向かうところ、後ろから呼び止められる。
「何、スザク?」
「いや、その―詫びておこうかと、思って」
「何? 総督府のこと? もういいわ、敵味方だったもの、ああされることだって当然よ。
 それに十分お返しもさせてもらったしね」
いい笑顔で返す。その笑顔が想像以上にまぶしくて、一層慌てることになった。
「う、いや、あれはその、うん、痛かった。
 いやそうじゃなく! でもごめん―
 いや俺、詫びにきたんじゃなくて! 君の顔見たらつい詫びが先に出ちゃって!」
「? なら何しに来たの?」
怪訝そうなカレンに、何回か深呼吸してようやく落ち着いてから続ける。


600:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:14:32 vUgoJGqv

「―ありがとう。ルルを救ってくれて」
とたんに真っ赤になるカレン。少し微笑いながらスザクは続けた。
「それにもう一つ、ありがとう。君は、『俺も』救ってくれた」
「? どういう意味?」
「わからなくていいんだ。でも君は間違いなく俺たちを救ってくれた。
 だから、感謝してる。それじゃお休み―」
踵を返し去っていくスザク。彼の言葉の意味がわからないまま、彼女はそれを見送った。

言う必要のないことだった。本来ルルーシュの最期は、他ならぬスザクの手でもたらされるはずだったことなど。
二人の『死』を意味するその計画は、もはや捨てられたのだから。



スザクの姿が見えなくなり、改めて部屋に戻ろうと踵を返したカレンは、少し躊躇ってさらに踵を返した。
今夜は彼の傍で寝たい。
ここに来る前の逢瀬を思い出してほほに熱が上るのを自覚したが、でも、自分の気持ちには正直でいたかった。

部屋の前。
ノックを2回。
返ってきた返事に、一呼吸置いて続けた。
「ルル? カレンです―」

(終劇)

601:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:59:14 Nobkuzp3
カレンがルルと呼ぶことに果てしなく違和感

602:名無しさん@ピンキー
09/08/21 23:38:14 psdAQF7t
>>641-645
こういうIFもいいな。GJ

603:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:04:52 JoSispae
これは甘い。デレ過ぎだカレン
なんとゆうか四人でハッピーエンド?

・・・取り残されたナナリーテラカワイソスwww

604:名無しさん@ピンキー
09/08/22 04:29:08 PwwxCW3k
二人の関係やハッピーエンドになりそうな雰囲気は非常にGJだが
やっぱりルル呼びの違和感がものすごいな

605:名無しさん@ピンキー
09/08/22 09:09:35 B9owAA/e
カレンと愛称呼びは相容れないイメージがある
仮定の話でカレンがナナリーのことをナナちゃんとか呼んでたとしても違和感がものすごいだろう

606:名無しさん@ピンキー
09/08/22 10:27:43 /HXgTai/
カレンがルル呼びはねーわ
たとえルルカレでも何かきめえ

607:名無しさん@ピンキー
09/08/22 11:21:41 B9owAA/e
まあ内容自体はいいからちょっと責められすぎだと思うけどな
>>640

608:名無しさん@ピンキー
09/08/22 12:18:20 1eRhSOTr
別に内容責めてる人はいないんだし
パロでも呼び方くらいは原作に忠実の方が良いと思う

609:名無しさん@ピンキー
09/08/22 12:22:09 JoSispae
ステップ踏んで愛称に至ってるから納得できるんだけどな俺は

610:名無しさん@ピンキー
09/08/22 12:52:40 +PgUUW7v
ところでこの四人で隠遁にしてもオレンジ畑ルートにしても
エロパロ的にスザクが孤立する件について

611:名無しさん@ピンキー
09/08/22 13:36:59 PwwxCW3k
>>655
①自己処理
②C.C.に頼み込む
③カレンに頼み込む
④アーニャに頼み込む
⑤アッーの道に目覚める
⑥整形して見知らぬ女性に頼み込む
⑦仙人になる

612:名無しさん@ピンキー
09/08/22 16:44:01 YJtJSrqU
>>655
ギャグになるが、仮面外さなきゃOKw

神楽耶が自称ゼロの妻っつってるんだし、神楽耶でもありだと思う
どっちにしろ元許婚だし(お互いにどう思ってるのか謎だが)
個人的にはスザアニャ好きだけど

613:名無しさん@ピンキー
09/08/22 17:26:43 /HXgTai/
スザアニャいいなあ
俺も好きだ

614:名無しさん@ピンキー
09/08/22 19:35:57 JoSispae
ぶっちゃけ本編のスザクがすでにそっち方面で苦労しているであろう件について

あのゼロはブリタニア側にいるから神楽耶はもちろん、
和歌山みかん園で働いてるアーニャの線もないしwww

615:名無しさん@ピンキー
09/08/22 19:41:11 +z6RIukS
どっちもたまに会った時には可能だろ
特に神楽耶は会議?的なものでは顔を会わすだろうし

密会的なものは萌える

616:名無しさん@ピンキー
09/08/22 22:16:14 mUSCzjsM
あのゼロの恰好のまま、一人寂しく処理をするスザク。可哀想すぎるww

この場合、オカズは何になるかね~

617:名無しさん@ピンキー
09/08/22 22:18:01 B9owAA/e
>>661
えー…
ナナリーのおつき女官の尻とか
ローマイヤーさんは死んだが新たに一人か二人は人入れるべ

618:名無しさん@ピンキー
09/08/22 22:58:05 79+Fw/YV
さよこにしてもらうという手も

619:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:45:46 5D5hZ8PX
咲世子「私はゼロとルルーシュ様に仕える者ですから、お手伝いします」
みたいな感じか、なるほど。
スザクもゼロだからな。

620:名無しさん@ピンキー
09/08/23 00:00:48 hgtdYdVU
>>660
アーニャに手を出そうとしたらオレンジと
トップエース決定戦が勃発しそうな・・・w

621:名無しさん@ピンキー
09/08/23 01:24:07 Z5+8YJ6I
そこでさよこも交えた乱交ですよ
ジェレサヨスザアニャもスザサヨジェレアニャも萌える

622:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:21:46 TMo86Mzd
>>610を書いた人間だけど発掘したらこんなのもあった。


623:さんどうぃっちーず
09/08/23 12:25:56 TMo86Mzd
ブリタニアとの戦闘を終え、黒の騎士団アジトに帰還したカレンは、紅蓮二式を下りたその足でゼロの部屋へと向かわねばならなかった。
戦闘終了直後で窮屈なパイロットスーツの中の肢体は汗にまみれており、すぐにでもシャワーを浴びたい気持ちだったがそれは許されない。
今日の戦闘は一層激しく、発汗量もそれに比例し、強気そうに立ち上げた髪も汗で湿って垂れ落ち、アッシュフォード学園で装っていた病弱な少女の面が現実としてそこにあった。
コクピットから降りたカレンの、戦闘の壮絶さを語るその姿を見たNMFの整備士達は慌ててタオルとスポーツドリンクを持ってくる。
カレンは何も言わずにスポーツドリンクだけを受け取り、肩でしていた息を整えるとドリンクをひと口飲む。
その間、周りにいる整備士たちの無遠慮な視線を感じた。
(やだ・・・)
体のどこも熱く、頭もそれは同じでまともに思考は働かなかったが、男達の視線が自分の汗まみれの姿にいっている事は考えなくても分かった。
おまけに肉付きのいいカレンの、体のラインを浮かび上がらせるタイトなパイロットスーツが組み合わさって、より艶やかな姿を晒すことになっていた。
男であれば目が行かないわけはない。
(私こんなに汗をかいて・・・。臭わないかしら・・・)
カレンは男達に嫌悪感というより照れを感じて、頬を桜色に染めつつ、威嚇するように軽く男たちをにらみつけ、パイロットスーツのファスナーを下ろした。
汗に濡れた胸の谷間が見えるように。
「・・・!」
流石に目の前でそんな事をされれば、目を剃らさざるをえず、男たちは紅蓮の整備へ戻っていく。
大胆なことで整備士たちを撃退し、安心したカレンだったが、未だに谷間へのダイレクトな視線を送っている者がいることに気付いた。
皆が整備に戻ったのに、それに気付かないままカレンの谷間を凝視しているのは、若く、背の低い整備士だった。
よほどスケベなのだろう。
微動だにせずにこちらを向いている。

624:さんどうぃっちーず
09/08/23 12:29:32 TMo86Mzd
カレンは悠然と若い整備士へ近付いて行った。
せっかくだから聞いてみることにした。
谷間がどんどん近付いてくるのには気付いたのか、カレンよりも低い位置にある頭がカレンの顔を見上げた。
カレンと目が合って、ようやく我にかえったようで、若い整備士は気まずそうに目を剃らした。
「あの・・・」
整備士が逃げる前にカレンが声をかける。
若い整備士は一瞬だけカレンの方を向いてすぐ目を剃らす。
「・・・なんでしょう?」
「私、臭いますか?」
「はいぃ?」
カレンの問いの真意が分からないようで、整備士はカレンの方を向いてしまうが、汗まみれのパイロットスーツ姿が目に入ると再び目を剃らした。
カレンはそれを見てくすりと笑うと、整備士の視界に自分の姿が写るように移動した。
さらに近付く。
「臭わないかって聞いてるんですよ」
背の低い整備士とカレンが密着するように近付くと、整備士のその頭は丁度カレンの胸の谷間へ収まりそうだった。
その光景を見たのか背後からどよめきが聞こえたが、カレンはもはや気にしなかった。
大勢に囲まれた時こそ照れたが、今は小さく若い男一人が相手だ。
「臭いますか?」
カレンが繰り返すと、整備士はようやく首を縦にふった。
(・・・やっぱり)
カレンは肩を落としたが、
「その・・・、とてもいい匂いがしますよ」
(えっ・・・?)
整備士の言葉に顔を上げた。
「ありがとう!」
汗だらけの顔に満面の笑みを浮かべ、カレンは若い整備士を自分の胸へ抱き寄せた。
今度こそ整備士の頭はカレンの胸の谷間へ収まった。
若い整備士は驚きの声を挙げたが、その声は背後からの二回目のどよめきにかき消された。
「それじゃ」と言ってカレンはドックを去ろうと歩き出す。
背後からのどよめきはまだ続いて、気にはしなかったが、その中から
「カレンさんてあんなことする人だったか?」
という声が聞こえた。
そう、自分は変わったのだとカレンは思った。
ゼロといつも行っている、これから始まる行為によって。

625:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:30:28 TMo86Mzd
これも途中までですまない。気が向いたら続き書いてみます。

626:名無しさん@ピンキー
09/08/24 06:06:52 QAEFYvtG
ゼロ神楽耶読みたい

ゼロ様やっと妻の所に夜這い来たかと思ったら今後の作戦ですか!そうですか
みたいな 当初の子供っぽさのこしつつ誘惑。なんでどうでしょう職人

今度ルルー種の嫁的4人のDVDでるみたいで楽しみ やっと神楽耶さまにスポットが

627:名無しさん@ピンキー
09/08/24 07:46:51 BXndkpyE
>>645
GJだが
ドアをあけたらC.C.に襲われてるルルーシュを見て
茫然と立ちすくむカレンを幻視した

・・・俺は、病んでるのか?


628:名無しさん@ピンキー
09/08/24 13:17:22 ymhNqJwy
ルルカレCいいじゃないか

初心な二人に魔女の手ほどきをだな

629:名無しさん@ピンキー
09/08/24 15:01:02 kH9dbEPe
「ルル? カレンです―」

「あ、か、カレンか。今ちょっと、その、また後にしてくれないか―アッ!」
「ど、どうしたのルル!?」
慌ててドアを開け放つと目の前にいたのは緑の魔女に押し倒された半裸の想い人でした。



こうですね、わかります。
誰か書け。否、書いてくださいお願いします。

630:名無しさん@ピンキー
09/08/24 15:41:58 6S7A4l18
愛称で呼ぶほど親密になったカレンの眼前に広がる、いろんな意味での地獄絵図。
うむ、萌える。

631:名無しさん@ピンキー
09/08/24 15:45:57 Wj+b3O2F
愛称で呼ぶようにって、そもそもルルなんてシャーリーしか呼んでないじゃんw
違和感あるわな、やっぱ
キャラに添ってない

632:名無しさん@ピンキー
09/08/24 17:49:45 ymhNqJwy
カレンは確かに愛称呼びはキャラじゃないわな
個人的には普段はルルーシュ呼びだけど、寝てるルルーシュに意を決してルルって呼び掛けて、恥ずかしくなって顔赤くして背中向けて寝ちゃうようなほうが似合うかなと

実は起きてたルルーシュにばっちり聞かれてたりするとそれはそれはもう

633:名無しさん@ピンキー
09/08/24 19:07:42 BXndkpyE
>>677
身もだえしそうだぜ。。。

634:名無しさん@ピンキー
09/08/24 19:13:56 zBGkV9l7
やっぱりルルカレはいいな
カレンにはルル以外有り得ない

635:名無しさん@ピンキー
09/08/25 00:48:09 3UV9oIQE
そんな流れの中誰かが捕虜になったくの一咲世子さんがいやらしい拷問を受ける話を書いてくれないか期待する俺ガイル

636:名無しさん@ピンキー
09/08/25 00:52:08 6aY3RiJu
困ったことに咲世子さんはどんなに尋問拷問受けても
平然と(エロパロ的な意味で)返り討ちにする姿しか思い浮かばないんだ・・・www

637:名無しさん@ピンキー
09/08/25 00:57:24 qdZtfmJ/
房中術で籠絡→相手の首コキャッ→相手になり済まして出ていく
くらいは平気でやりそうだから困る

638:名無しさん@ピンキー
09/08/25 07:39:56 6gaBrsBm
>>682
どんな展開にしても、それこそ「ナナリーを人質に取る」と脅しても、
最終的にはこうなりそうで困るw

639:名無しさん@ピンキー
09/08/25 15:38:42 ErOEx+MS
コードギアスにおいて咲世子さんこそ
最強のジョーカーだからなw

場をぶっ壊す意味でwww

640:名無しさん@ピンキー
09/08/25 19:26:04 6aY3RiJu
咲世子さんの凌辱をキャラ崩壊させずに書き切れたらある意味神。


641:名無しさん@ピンキー
09/08/26 05:04:29 jVrkrA9I
ん?ナナリーに咲世子さんを攻めさせればあるいは…
黒ナナリーがすでにキャラ崩壊くさいが

642:名無しさん@ピンキー
09/08/26 06:38:38 8U1WwK5E
黒ジェレミアも崩壊くさくなるからなぁ…(特にR2)

アーニャはどうやろ?
オレンジ畑に咲世子さんが来た際、無自覚天然かつうっかりやりすぎてしまい、陵辱気味とか

643:名無しさん@ピンキー
09/08/26 06:57:24 J+2bOvfr
>>687
楽しんでしまうつうか
「ダメですよ、その手管ではジェレミア卿は満足しませんわ」
とかでやはり返り討ちにしてしまいそう・・・

644:名無しさん@ピンキー
09/08/26 07:04:39 kyxhVU8c
マリアンヌ状態ならどうかな…

645:名無しさん@ピンキー
09/08/26 17:44:12 8U1WwK5E
>>689
整合性持たせるとなると、時期的にはアーニャが学園に通ってる頃?(具体的にはラブアタックの辺り)
マリアーニャが咲世子さん相手に陵辱とか

646:名無しさん@ピンキー
09/08/27 11:57:59 I8B2CBrP
マリアンヌさんは他人の体なのをいいことに息子の童貞奪っちゃおっかなーとか考えてそうだから怖い

647:名無しさん@ピンキー
09/08/27 12:17:55 TCh0w/el
猥談になると目が泳ぎ途端に無口になるコーネリア

648:名無しさん@ピンキー
09/08/27 14:28:29 F+sBB+tZ
ユーフェミアは意外に興味持ってそう

ギネヴィアはきっと小姓をとっかえひっかえ食ってる

649:名無しさん@ピンキー
09/08/27 17:48:06 e1bHYV35
ナナリーは…媒体によって変わりそうだからなぁ…
SE(反逆学園ギアス先生とかおでん屋ナナちゃん)のナナリーだと猥談慣れしてそうな気も
悪夢のナナリーはアリスと百合ってそうだが

案外、本編でもルルーシュのいない所でミレイさんや咲世子さんに猥談とか聞かされてたりしてるかも

650:名無しさん@ピンキー
09/08/28 00:32:40 vsPBMZw1
耳年増なナナリーというのもある意味萌えるが
赤ちゃんはコウノトリが運んでくると本気で信じてる無垢なナナリーもまた王道だしなぁw

651:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:23:07 ii1/JE1o
小説版のナナリーの場合、「お兄様の望む良い子」を演じるために、
子供の作り方とか全部知った上で敢えて知らない振りしてるなんてのも考えられるなw

カリーヌは知識はあっても、実際に行為に至った事は無い(せいぜいオナニーでイくのが上限)と予想

652:名無しさん@ピンキー
09/08/28 10:46:16 qm8UowF+
ス『ロイドさん ジェレミア卿、こっちの部屋で寝てもいいですか?』
ジ『私は構わないぞ』
ロ『どうしたんだい?スザクくん』
ス『いぇ…あの……夜中に声が聞こえてふと隣りを見たら…ルルーシュとc.c.が仲がよいというか良過ぎるというか………その子供作りを』
こんな感じの展開希望

653:名無しさん@ピンキー
09/08/28 10:49:10 bRV0viv3
流石にスザクと同じ部屋では寝てねーだろ・・・
別部屋なのに覗いたのならスザクが悪趣味すぎ

654:名無しさん@ピンキー
09/08/28 10:50:36 +5ArTJxs
ルルナナのボテ腹ファック誰か頼む

655:名無しさん@ピンキー
09/08/28 11:50:30 MsdPqaB4
>>695
>赤ちゃんはコウノトリが運んでくると本気で信じてる無垢なナナリーもまた王道だしなぁw
真実を知った時のナナリーの反応が気になるw

纏めると
ギネヴィア:捕食しまくり
ネリ様:純情派
ユフィ:興味津々
カリーヌ:耳年増
ナナリー:それ以前の問題
…個人的にはギネヴィア以外の4人で何かやってほしそうに思えたりw

656:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:14:34 Mk8g3/Ig
ここエロパロのスレなの?
雑談スレじゃないの?

657:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:13:23 liKf3kAx
SS投下が無い時はどこでも雑談してるもんさ

658:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:15:37 aAbjMRao
SS投降がない時は多少雑談してた方がスレ住人がいるんだなと安心して
書き手も投降できるんじゃないか?保守にもなるし

659:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:37:50 ii1/JE1o
>>700
ネリ様には「目を背けるな!」といった感じでエロい事をし、ユフィには「もっと詳しい事教えてあげるよ」と、
カリーヌには実際に体験させ、ナナリーには交際の仕方から始まり、子供が出来るまでやら何やら全て一から叩き込む…と

こうですね!

>>701
それでも最近はSSが投下されてたりする方だけど
雑談から発展してSSが投下される事もあるんだし

660:名無しさん@ピンキー
09/08/28 19:59:59 Mk8g3/Ig
上の方に投下されてたの完スルーされてるじゃん

661:名無しさん@ピンキー
09/08/28 20:59:04 kY327HrG
>>697
「すみません。アーニャ貸してもらえません?」
「なぜ?」
「ルルにはC.C.もカレンもいるのに僕は…」
(無言で戦闘モードに切り替わるオレンジ。ギアスキャンセラー発動準備)

こうですかわかりません!

662:名無しさん@ピンキー
09/08/28 21:27:55 aAbjMRao
そうなるならはじめからセシルさんのところに行っとけよw

663:名無しさん@ピンキー
09/08/28 21:59:50 Niuibt3n
サヨコにもすーさんとか呼ばれて憧れられてるんだか気に入られてたりするのにな
まさか年上は眼中にないロリコ(ry

664:名無しさん@ピンキー
09/08/28 22:05:39 vclEmgzb
でも初恋は年上のお手伝いさんだったし、年上のお姉さんと同棲していた過去もあるし、
本人も年上好みじゃなかったっけ?

665:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:08:49 2VlsJPu5
キャラサロンからスザシャリのエロを転載
かなりの長文なので容量オーバーになるかも

「思い出した・・・・。パパを殺したゼロはルルーシュ」



「ふう、さっぱりした!」
スザクはミレイの卒業式に出た後に、全ての業務を終えた後にVIP用官舎へと戻り、食事と入浴を済ませガウンを羽織ってバスルームから出た。
その時にスザクの携帯電話の着信音がけたたましくなりだす。
「誰からだろう。こんな時間に」
携帯電話の画面にはシャーリーからの携帯電話の番号の通知が出ていた。
「シャーリ!?」
スザクは電話に出る。
「もしもし枢木です」
『ス スザク君』
「どうしたのこんな遅くに?」
『・・・・・』
「もしかして、ルルーシュと喧嘩をしたの!?」
スザクは冗談のつもりだったのだが、シャーリーには通用しなかった。
『助けて』
「え!?」
『助けてスザク君』
「一体どうしたのシャーリー、助けてって」
『お願い助けてスザク君!』
シャーリーの悲鳴に近い声を聞いて、スザクは始めてシャーリーが只ならぬ情況下にある事を悟るスザク。
「今、何処にいるのシャーリー!」



「おやおや、誰に連絡を取ったかと思えば、枢木スザクに連絡を取っていたのか」
ジェレミアずっとシャーリーの様子を観察続けていた。
スザクを乗せたVIP用リムジン車が到着をし、シャーリーが泣き崩れながらスザクに抱き抱えられて、去って行く所を。
「覗き見かい!、悪趣味だねえ」
そんなジェレミアをV.Vは冷やかす。
「いえいえ、次の男がいるのなら安心してルルーシュを始末出来ると言うもの」

666:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:12:20 2VlsJPu5
「パパ、私はこれからどうしたらいいの・・・・・」
シャーリーはスザクの官舎に連れられて来てから、スザクに冷えた身体を温める為に入浴を進められて入浴していた。
シャーリーは答えが出てこれず、シャワーを頭から浴びながら膝を抱えて考え込んでしまう。
スザクの方はシャーリーの服を乾燥機に放り込みながら、電話が掛かって来てから官舎に到着するまでの半狂乱と怯えを反芻しながら、バスルームの様子を伺う。
「一体シャーリーに何が起きたんだろう・・・・・」

「お願い、ルルーシュに連絡をしないで!」

スザクは官舎に着くと同時にルルーシュに連絡を取ろうとしたのだが、恐怖に怯えたシャーリーに止められたのだった。
「どうして」
「どうしてでもお願い」
スザクは懇願するシャーリーに逆らえず、ルルーシュに連絡を取るのを思い留まった。

「シャーリー」
はっとなりシャーリーはバスルームの入口の方を見る。
「何、スザク君」
「・・・・・身体がきちんと温まるまで、ゆっくりと湯舟に浸かっているんだよ」
「ありがとうスザク君・・・・・」
「いや、良いんだ。他ならぬシャーリー君の為だからね」
スザクに取ってシャーリーはルルーシュ、ナナリー、ユフィに次いで四番目にを自分への偏見を持たずに接してくれたブリタニア人だった。
厳密に言えば、ブリタニア皇族以外での一般ブリタニア人ではシャーリーが始めてだった。
「・・・・・うん」
「でも、どうして、あんな所で怯えていたのシャーリー」
「・・・・・・・」
シャーリーは本当の事を話すか話さないか躊躇した、全ての記憶を取り戻したのだと。
「ごめん」
「えっ!?」
「無理に話したくなければ、話さなくていいよ!。服が乾いたら教えるねシャーリー」
スザクはシャーリーに何か飲み物を用意しようと踵を返す。
「待って!」
「えっ!?」
「お願い、もう少しそこに居てスザク君」
シャーワの音が二人の間を支払いする。


667:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:16:03 2VlsJPu5
「ねえ、教えて」
「え、何を」
「スザク君が何を隠しているのかを」
(まさか、記憶を)
スザクの中でざわざわとざわめきと、まさかの疑問疑惑が立ち込める。
「私、全部思い出したの」
(やはり!、でも、何故!?記憶を)
普通では有り得ない事だった、絶対支配、絶対尊守でるギアスを打ち破るのは普通では有り得ない事態だった。ましてやギアスに関する知識を持たないシャーリーが・・・・・。
「教えて、スザク君が何を隠しているのかを」
シャーリーは心の奥底から沸き起こる恐怖と闘いながらスザクに問い掛ける。
スザクはシャーリーが半狂乱と恐怖に怯えていた理由を知り、また納得すると同時に全てを話す事に躊躇う。
「お願い、黙っていないで何か喋って」
今この時、一番追い詰められていたのはシャーリーではなくスザクであった。
「・・・・・シャーリ」
「・・・・・」
「記憶を失った間々でいて欲しい」
「・・・・・何故」
「でないと僕は君を殺すしかなくなる・・・・・」
スザクの言葉にシャーリーは全身から血の気が引くのを覚えた。



668:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:20:52 2VlsJPu5
「・・・・殺すの。私を!」
スザクは躊躇いつつも肯定する事しかなかった。
「そうだよシャーリー」
扉を一枚隔てた向こう側にいるシャーリーは湯舟に浸かっているはずなのに、身体全体が冷めて行くのを実感した。
「理由を教えて・・・・・」
「君が偽りの記憶を持ち続けていれば殺す必要性はなかった。だが、記憶を取り戻した今、最重要国家機密を知る立場になった。だから、協力出来ないのなら君を殺すしかない」
「・・・・・・」
「だから、頼む、協力をして欲しい。君を殺したくもないし、死なせたくもない」
シャーリーの性格からして、それがどんなに難しい事なのかはスザクが一番解っていた。良くも悪くもシャーリーは裏表がないに等しい性格だからだ。
「・・・・・・」
「シャーリー、YESと言って欲しい」
この時、スザクの頭の中では、シャーリーの記憶をもう一度書き換えて貰う思案が浮かんでいた。だが同時に、シャーリーが記憶を取り戻していたのなら、ルルーシュも記憶を・・・・。
その可能性に思い至った時、スザクの中で疑惑が核心へと変わった!。そして私人スザクから軍人スザクへとスイッチが入れ変わった。
《ガラ》
スザクはバスルームの扉を開けて、中に入りシャーリーに近付く。
「ス、スザク君」


669:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:23:11 2VlsJPu5
いきなりバスルームに入って来たスザクにシャーリー身構え、そしてスザクは怯えるシャーリーに構わずにスザクは質問をシャーリーにぶつける。
「シャーリー、君はどういう情況で記憶を取り戻したの!」
「え、あ・・・・・その」
「答えて!」
俯いてスザクの質問に答えるシャーリー。
「買い物を帰りにルルと携帯電話で話しながら帰る途中だったの・・・・・」
「ただ、それだけ」
「うん・・・・・」
「周囲に不審な人とかいなかった?」
「わからないわ」
スザクは幾つかの可能性に付いて考えたが、シャーリーが何等かの外的要因で記憶を取り戻したのなら、ルルーシュも外的要因で記憶を取り戻したと見るべきだと。
「そう言う事かルルーシュ」
「やはりあのゼロはルルーシュだったのか!」「ス、スザク君」
スザクは壁を叩いて歯軋りするしかなかった。まんまとルルーシュに騙され続けていた事にスザクは気が付いた。
「ど、どういう事?」
「・・・・・シャーリー、君が知る限りルルーシュは学園に居て、外国とかに行っていないんだよね」
「う、うん」
「・・・・・・中華連邦に居たゼロの正体がルルーシュなのなら、学園に居たルルーシュは・・・・替え玉かあ・・・・・」
(学園に居たルルは替え玉?、じゃあ偽者のルル!)
学園に居たルルーシュが偽者なら、此処暫くのルルーシュの変貌の説明とが理由が着く。
(じゃあ私は、ルルの偽者とキスしたの!)
ある意味シャーリーに取ってショックだった。(私のファーストキス・・・・・)
ショックの余り泣き出したい心境に。
「シャーリー」
「え」
「僕が良いと言うまで、此処から出ない様に、いいね!」
そう言うとスザクは、乱暴に扉を閉めてバスルームから出て行く。
「・・・・・・」


670:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:25:32 2VlsJPu5

(此処を出るなって・・・・まさかルルに会いに行くの!?)
スザクは単身直接学園に乗り込んで真相を確かめる気でいた。
寝室でラウンズ服から野戦戦闘服に着替え、リビングでプラスチック爆弾、手投げ弾、サブマシンガン、銃、軍用ナイフら野戦戦闘装備一式を用意し、車は遠隔操作が可能な四連装対戦車ミサイル砲二基を装備したロイド製特殊車両で学園に向かおうとしたのだが。
「スザク君、何処に行くの」
「シャーリー」
そこにバスタオル一枚だけの髪を濡らしたシャーリーがリビングに。
「・・・・・君は此処を動くな」
「ルルに会いに、ううんルルを殺しに行くんでしょう」
「まだそうだと決まった訳じゃない」
「だったら、なんでそんなの用意するの」
「・・・・・・」
「どうしてもルルを殺さなくては駄目!?」
「当たり前だ!」
スザクはこの機会を逃したくはなかった。そしてルルーシュに完全に騙されといた事への怒りに支配されてもいた。
「じゃあナナちゃんはどうなるの!」
「!」
ナナリーが脳裏に霞めたスザクは迷いと苦々しい顔を浮かべる。
「たった一人のお兄ちゃんを殺さたら、ナナちゃんは今度こそ一人になるわ」
「だがルルーシュはゼロだ!」
「解ってる!、解ってるわ、例えそれでもナナちゃんの為にも、ルルを殺すべきではないわ」
スザクの中で躊躇いと皇帝から受けていたある秘密勅命が重くのし掛かる。
『もしゼロの正体があれであるならば、ナナリーを殺せ!』
だがスザクは首を振る。
「・・・・・君は、自分の父親をゼロにルルーシュに殺されたのを忘れたのか!」
「それは」
スザクは自分の迷いとナナリーの影を振り切るかの様に続ける。
「それに、ルルーシュはユフィに虐殺皇女の汚名を着させて、自分一人だけ英雄になろうとした卑怯者だ!」


671:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:28:31 2VlsJPu5
「それは、」
「それにルルーシュは英雄願望が強すぎる」
「・・・・・」
「その強すぎる英雄願望は全てを破滅に導きかねないんだ」
「・・・・・」
「解ってくれたねシャーリー」
スザクは全装備を持って出ようとしたら、スザクの携帯電話が鳴り出す。
「誰だ?」「ルルーシュ」
「ルル」
携帯電話の着信メモリーにはルルーシュからの着信が記されていた。
仕方なしにスザクは出る。
《ピッ》
「ルルーシュ」
『スザクか!』
「どうしたのこんな夜分遅く」
『夜分遅く済まない、お前に報せようか迷ったんだが』
「うん、何?」
『シャーリーが買い物に出掛けたきり、まだ女子寮に帰ってこないんだ』
「・・・・・・」
『それでこっちは今、大騒ぎになっている』
「心当たりは」
『全部当たった!、シャーリーの家にも連絡を取ってみた』
「それで」
『帰って来ていないそうだ』
「心配だね」
『ああ』
「まさかとは思うけど、シャーリーが黒の騎士団に誘拐された可能性も考慮にいれないと」
(え?)
情況が今一つ把握出来ないでいるシャーリーだが、自分が誘拐されていないと異議の声を出そうとしたが、スザクの手でリビングの壁に押しやられて口を封じられてしまう。
『おい、ちょっと待てスザク。黒の騎士団はエリア11にはもういないはずだが』
スザクは良く言うと思いつつもルルーシュに合わせつつ、ゼロとしての完璧な証拠を得ようと誘導尋問を開始した。

672:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:31:04 2VlsJPu5
「黒の騎士団の全てがエリア11を出て行ったとは限らないさルルーシュ」
『それはそうだが』
「それにゼロだって末端の団員の行動まで把握は出来ないさ」
『・・・・・・・』
ルルーシュ自身も当たらずとも遠からずと思う所があるので、反論が出来ない。
実際に昨年のブラックリベリオンでは、決起に参加した一部の民兵が略奪や婦女暴行に走ったり、玉城が生徒会メンバーを勝手に殺そうとした事があるだけに、団員の全員が必ずしも品性方向とは言えないのが実情でもあった。
『ともかく、警察に届け出を出す事にしたよ』
「うん、それが正しい選択だと思うよルルーシュ」
『ああ』
「後、それと、僕も今から学園に行くよ」
『今からか?』
「シャーリーの事が心配だし、今から僕直属の部隊第101空挺機動旅団を学園に出撃させる」
第101空挺機動旅団はKMFグロースター一個連隊と降下歩兵一個連隊からなるブリタニア軍精鋭部隊であった。
『スザク!、それは止めろ』
「シャーリーの事が心配だからだよ」
『幾ら心配だからって』
「ともかく今から学園に向かうよ」
『軍は出撃させるなよ!』
「解っているよ!。所でルルーシュ」
『なんだスザク』
「来週月曜日はロロの誕生日だったよね」

673:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:32:40 2VlsJPu5
『・・・・・・』
「どうしたのルルーシュ」
『ああ、いや』
(これではっきりと解る。今のゼロがルルーシュかどうか)
スザクはこの時、ルルーシュとのやり取りに注意を払う余りシャーリー周囲への注意が散漫になっていた。
シャーリはスザクの手の力が多少緩んだのを感じると、お腹を空かして起きたアーサーとほぼ同タイミングでスザク親指と薬指の間に噛み付いた。
「いでえー」
予期していなかったシャーリーの反撃が原因でスザクは携帯電話を落としてしまう。次の瞬間シャーリーは携帯電話に飛び付いて確保。そして。
「ルル!」
『シャーリーか!?』
「今すぐに逃げて!」
「シャーリー余計な事を」
スザクはシャーリーから携帯電話を奪い返そうと飛び掛かるが、シャーリーは携帯電話を放そうせずにルルーシュに警告を発し続ける。
「ルル逃げて!」
「シャーリー電話を返すんだ」
「もうばれているの、ルルが記憶を取り戻しているのが!」
「シャーリー!」
「キャーア」
焦ったスザクは思わずシャーリーの頬を叩いてしまい、シャーリーは床に転がってしまいバスタオルが開けて全裸に。
「余計な事を」
携帯電話を取り戻したスザクだが、もう既に回線が途切れていた。
「くっ」
急いで電話を掛けたが回線が繋がらない。
スザクは急ぎ学園に向かおうとするが、顔を朱く腫らしたシャーリーが全裸の間々スザクの左足を掴んでいた。
「行かせない。ルルを殺させない。ナナちゃんの為にも」
「シャーリー」
スザクはシャーリーを振り切ろうとするが、シャーリーがあらん限りの力でしがみついているので振り切れない。
(本気を出せば、シャーリーに大怪我をさせてしまう)
スザクはジレンマに、シャーリーは必死の思い出スザクを止める。
「シャーリー離れろ!」
「ルルを、ルルを殺すのなら私を先に殺してスザク君!」
シャーリーの心からの絶叫だった。
「・・・・・・」
「私を先に殺してぇ」

674:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:34:35 2VlsJPu5
「シャーリー君はそこまでルルーシュの事を」
「お願いスザク君、ナナちゃんの為に見逃してあげて」
スザクはシャーリーに対して余り乱暴はしたくはなかったが、余り時間を掛けすぎるとルルーシュの逃亡を阻止出来なくなる。スザクに焦りが募る。
「シャーリー離れてくれ!」
「行かせない。絶対に」
「シャーリー」
「ルルを見逃してくれたら、私を貴方にスザク君に挙げるわ」
「!」
「だからお願い。ルルを見逃してあげて」
左足から腰へと溢れる涙顔でのシャーリーの縋り付いたお願いに硬直してしまうスザク。
「・・・・・・」
「代償は私。私の命と身体をスザク君に挙げる。だからお願い、ルルを見逃して」
「駄目だ!。君にそんな事をさせられない」

675:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:35:48 2VlsJPu5
「今の私に出来るのは、この命と身体をスザク君に提供する事。だからお願い、ルルを見逃してあげて」
シャーリーはスザクに懇願しつつゆっくりと立ち上がって、スザクの頬に両手を添えて唇を重ね合わせる。
「シャ シャーリー」
「ルルを ルルを殺さないで」
「・・・・・・」
「ルルを殺さないでくれたら、私はスザク君の奴隷に喜んでなって挙げる」
「・・・・・・」
この時のスザクを支配していたのは形容のしがたいシャーリーへの恐怖だった。
スザクがその気になればシャーリーを排除するのは簡単な事。だがシャーリーの真っ直ぐ過ぎる感情が、スザクの身体を恐怖で硬直させてしまった。
ブリタニア軍軍人として過去に望まぬ物や女を押し付けられた事はあるが、その都度軽くあしらうか無視を決め込む事でその場を凌いで来たが、シャーリーにはあしらう事も無視する事も出来ないでいた。
スザクが硬直していると、シャーリーは膝ま付いてズボンのファスナーを降ろし始めた。
「シャーリー!」
「スザク君、私の初めてを貴方に挙げるわ」
「止めるんだ、君がそんな事をする必要性は うっ」
シャーリーはファスナーを降ろした後、パンツからスザクのペニスを外に出す。
「スザク君。私、余り上手に出来る自信はないけれど、こうすれば男の人が喜びのは知っているよ」
「止めるんだシャーリー」
スザクはまるで金縛りにでもあったかの身体を動かそうとするのだが、シャーリーに硬直ギアスを掛けられたかの様に動かない。そしてペニスだけが別の生き物かの様にシャーリーの手の動きに合わせていきり立つ。
「凄い。こんなに大きくなるんだ・・・・・」
「シャーリー」
「スザク君。私は気にしないから、大丈夫だよ」
「だったら、何故泣くんだ君は!」
「・・・・・・」
スザクの問いに返答しないシャーリー。その返答の代わりにスザクのペニスを口の中に含に始めた。

676:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:37:08 2VlsJPu5
「うぅ・・・・・・」
スザクのペニスを口に含んだシャーリーは亀頭に舌を這わせて、ゆっくりとアイスクリームをすくい上げる感じで亀頭を嘗め回す。
「シャ シャーリー」
スザクが明らかに感じ始めているのを悟ったシャーリーは、ペニス全体を口の喉奥深くまで含んで、入り切らない所は白く細長い指で扱く。「ん、ぐぅっ!」
喉奥深くまで飲み込んでしまいむせ返るシャーリー。
「ケホ、ケホッ」
「もう止めてくれシャーリー。こんな事をしたって僕の考えは変わらないんだ」
シャーリーはニッコリと微笑んで、またスザクのペニスを喉奥深くにまで口に含んで愛撫を再開する。
「んぐっ、んっ、んっ、・・・・・・ぐうっ、うっ、んん、うぐぅッ・・・・・・」
「シャーリー・・・・・・」
シャーリーの愛撫にスザクの理性は次第にゲシュタルト崩壊へと進みつつあった。学園随一の美少女で人気者だったシャーリーを征服している高揚感が芽生えると同時に、無償なまでな悲しさが感情が、次第に両方が心を覆い尽くして行く。
シャーリーはスザクの憎しみの感情を自分の中に受け入れ様と愛撫を続ける。
そしてスザクの中で何かが弾けた!


677:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:39:01 2VlsJPu5
スザクは乱暴にシャーリーの頭を掴むと、自分の腰を前後に動かすと同時にシャーリーの頭をも動かす。
「んぐ、ぐ、ぐ、んぐぐ」
シャーリーがぽろぽろと涙を流しながらむせきをしていようが、お構いなしにシャーリーの口内をペニスで蹂躙して行く。
「泣け、泣くんだ、大きな声でシャーリー!」
スザクはありったけの怒りと憎しみの感情を凌辱して行く形でシャーリーにぶつける。
だがシャーリーは必至に堪え、浚にスザクを自分の奥深くにまで受け入れ様と両手をスザクの背中越しに回す。
「ぐ、ううん、ぐう、ぐ、ぐ」
スザクの動きに合わせてスザクのペニスに舌を絡ませるシャーリー。
「なんで、なんで、なんで君は」
スザクはシャーリーが怖かった。その壊さから怒りと憎しみが生まれ、シャーリーを凌辱する事で怒りと憎しみをシャーリーの中にぶつけるスザク。
そして全てを受け入れるシャーリー。
「う、・・・・・シャーリー全部飲むんだいいね」
スザクはペニスの中に強烈なマグマの塊を感じた。そして次の瞬間、亀頭が開いてシャーリーの喉奥に射精をした。
《ドクドクドクドクドク》
シャーリー吐き出しそうになりながらも、スザクに言われた通りに全ての精液を飲みながらもスザクのペニスをいつしむかの如く愛撫を続けた。


678:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:40:38 2VlsJPu5
シャーリーは苦しみながらも、スザクの精液を飲み込んだ後も丹念に丁寧にいつしむかの様にペニスを愛撫し続ける。
そんなシャーリを思い切り汚して汚辱塗れに落としてやりたいどす黒い欲望が目覚める。そしてルルーシュを取り逃がした罰をシャーリーに与えたかった。
「シャーリー、ソファーに手を付いて四つん這いになって尻を差し出せ!」
「・・・・はい」
シャーリーはナナリーの為にも、ルルーシュをスザクに殺させたくはなかった。だから覚悟を決めていた。スザクに蹂躙凌辱されるのを。
「スザク君・・・・こう」
「うん、いいよその高さで」
自分に言われて尻を差し出したシャーリにスザクは自分の中の度S感情の高ぶりを押さえられない。
シャーリーの尻を掴んで、迷わずに一気に膣内に処女幕をペニスを貫いた。
「きゃああああああああああ」
一気に貫かれた事で全身に激痛が走る。
「あぐ、あああ、つうううん」
「シャーリー、まだこれからが本番だよ」
裂けた処女幕からの鮮血が膣口から溢れて床にポタポタを落ちる。
「はあ、はあ、はあ、あつうん、あああ、い」いいい」
スザクは休ませる気はなく、激しく挿入を繰り返す。その都度に満足に濡れていない膣内は引き裂かれると錯覚をする痛みを繰り返す。
「ん、んん、つうん、ひい」
スザクは中挿を繰り返しながらシャーリに声を掛ける。
「本当は痛いんだろシャーリー」

679:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:42:11 2VlsJPu5
「!」
スザクの問い掛けにシャーリー苦痛一杯の涙だ顔で左右に振る。
「シャーリーは嘘が下手だね」
「・・・・・・・」
「嘘が下手な子には優しくは出来ないよ!」
スザクは前後だけではなく、円回転や左右にも運動を始め裂けたばかりの処女幕をさらに蹂躙し膣内を処女の血、二人の愛液でぐちゃぐちゃに掻き交ぜる。
「ヒィ、ヒァ、ヒィ、クウン、アアア」
頭の中で何度も痛みのスパークが光り、まるで自分の下半身が自分の物ではない感覚に見舞われて、シャーリーは自分が一体何者か分からなくなってきた。
「アゥ、ヒィ、アアー」
「!」
スザクはシャーリーの身体に変化が起き始めているのに気が付いた。シャーリーの子宮から愛液と言う名の蜜が溢れて来る。身体が身体を守ろうとする防衛本能なのだろうが、スザクと仕手は寄り凌辱しやすくなる。
そしてシャーリーを落としめる為に利用する事を思い付く。
「シャーリー凄いよ。どんどん濡れて来ている。感じ始めて来たんだね」
「!!!!!、ち、違う」
「違くないよ、なら、なんでこんなに蜜が溢れて来ているの」
スザクはシャーリの蜜を指三本で掬い上げてシャーリーに見せる。
(!、嘘)
シャーリーの心臓が一瞬凍り付いた。
スザクが見せた指三本には蜜が処女の血も混ざて糸滴を作っていた。
「シャーリー、君の本質は淫乱だったんだね。なら遠慮なしに奴隷として調教させて貰う」
そしてスザクはラストスパークに向けて自分の腰とシャーリーの腰を激しく動かす。


680:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:44:43 2VlsJPu5
「ひぅひぅ、ああ、あ、つうううん、ああ」
スザクがラストスパートに向けてピッチを速めると、二人の結合部分から卑猥な音がクチュクチュと聞こえ来る。
「いいよシャーリー。もっと蜜を溢れさせて」
次第にシャーリーの中で倒錯にも満ちた感情と凌辱される事への喜びへの燭が灯る。
スザクはシャーリーの豊満な胸を掴み、身体背中に身体を密着させて更に子宮の奥へと注挿を繰り返す。
「ああ、あ、あ、あ、ああー」
(な なに、この感じ?)
子宮の奥にスザクの膨張したペニスが激しく当たり、子宮全体を掻き回し出した事でシャーリーの女としての本能が刺激されて、怪しい高ぶりがシャーリーの身体を支配して行く。
(私 感じている)
「凄いよシャーリーの中! 蜜で一杯だよ」
(私の中にもう一人の自分が居て、その自分が私を笑いながら支配して行く)
(ルル ごめんね)
スザクはシャーリね左肩に軽く歯を立ててキスマークを残す。
「いた!」
左肩から首筋にそって、舌で舐め上げて耳たぶを軽く噛んで左耳を舐め回す。
敏感になっていたシャーリーの身体はその都度びくびくと反応し、膣を軽く締め上げてスザクのペニスに強い刺激と快感を与える。
「うう」
シャーリーの膣が名器だとスザクは瞬間的に悟った。シャーリーを独占したい自分だけの物にしたい独占欲が充満する。
右手でシャーリーの顔を後ろに向かせて唇を重ねて舌を侵入させてシャーリーの舌を自分の舌に絡ませた。
そして
「シャーリーもう限界だ。君の中に出すよ」
その一言にシャーリーはハッとなる。
「待ってスザク君。中には中には出さないで」
「勿体ないから出すよ」
「今日は今日は危険日なの!」
シャーリーはすっかり失念していた。今日中だしされると妊娠してしまう確率が高い日だと。
だがスザクはクスッと笑みを浮かべると子宮の奥にペニスを一突きさせると、大量の精液を放出した。
「あう!、・・・・・いやあああああああ」
《どくどくどくどくどく》
スザクの精子が液がシャーリーの子宮一杯を満たして行く!

681:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:46:42 2VlsJPu5
「うう、ひく、ひく」
スザクは息を切らしながら泣き崩れるシャーリーを見ながら満足感を覚えると同時に、自分が本質的な部分で父親と同じ人間である事を思い知らされる。
(僕は母親を知らない)
スザクは幼い頃に何度か母親の事を父親に聞いたのだが、父ゲンブはあしらう事は合っても明確に答えてくれた事はなかった。
だから母親の記憶と思い出話があるルルーシュとナナリーが羨ましいとずっと思っていた。
スザクが母親の事に付いて知ったのは、戦争が始まる直前に古くから枢木家に使えていた女中のタミさんが、母親の思い出があるルルーシュとナナリーが羨ましがっていた自分に見兼ねたからだ。
母親の名前は『桜』。
年齢は不明なのだが、十代半ばの若い色白の女性だったと言う。
なんでも父ゲンブから大事な物を取り上げられてしまい、帰して欲しければ枢木家の跡取り息子を産めと父ゲンブに脅迫されていた。
泣く泣く父ゲンブに従い二年近くも半ば軟禁扱いを受け、枢木神社からは一歩も外を出る事を禁じられていた。
母桜は枢木神社に居た頃は毎晩の様に星空を寂しく眺める日々を送り続け。
そして自分を産んだ後に、父ゲンブから約束通りに隠されていた大切な物を返されて、泣きながら枢木神社から解放され姿を消したと言う。
スザクはその話しを聞いたからは父ゲンブを忌避をし始め、ナナリーが父ゲンブの毒牙に掛からせない為にもルルナナ兄妹を、ナナリーの療養を名目に伊豆の別荘に三人で移ったのである。
(だが自分も父の事は言えないな)
スザクはそっとガウンを掛けながらシャーリーの無惨な姿を見て、結局自分は父ゲンブと同じ人間だと自覚するしかなかった。
(ともかくルルーシュを何とかしないと。もう学園から姿を消しただろうけど、学園を利用させない為にも、学園を閉鎖させないと・・・・・・だが、ナナリーはどうする・・・・・・)
出口が見付からない迷宮をさ迷っている自分がそこにいた!

682:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:48:36 2VlsJPu5
今日はここまで。向こうのスレが1000に行ってなければまた転載します

683:名無しさん@ピンキー
09/08/29 21:06:46 qCYDxihL


684:名無しさん@ピンキー
09/08/29 21:08:30 zhsHHgd3
キャラサロンっていうから
なりきりスレのログじゃないかな

685:名無しさん@ピンキー
09/08/29 22:58:52 rxKbDW8O
そのSS投降された分全部見てきたけど、シャーリースレのようだよ

686:名無しさん@ピンキー
09/08/30 00:01:12 HvloIxX6
ルルミレが読みたい
出来れば男女逆転祭に絡めて

687:名無しさん@ピンキー
09/08/30 00:23:44 J7+etBEr
>>730
通りでな
どのキャラもえらく改悪酷いから何事かと
特にシャーリーの描写に違和感ありまくりだ

688:名無しさん@ピンキー
09/08/30 00:25:43 xHqnMHZS
読んでないけど
汁文ってこと?

689:名無しさん@ピンキー
09/08/30 00:59:23 e4NFTwgb
保管庫の更新、前回は7/13か。
一月半経ってるな。
SS増えてるし、そろそろ動いて欲しいんだが。

690:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:25:01 Z6Qc/mE4
>>732
自分はエロパロスレなんだからこういうネタもありだと思ったけど
見てきたけど、かなりの長期連載?だったよ。まだ終わってないけど

>>733
違うと思う、たぶん汁じゃない。違ったら汁と混同するのはその人に失礼かと
↑だけだとシャーリー→ルルーシュだけど
段々シャーリーがスザクに依存してく感じの話のようだ
2人の間に恋愛感情はないみたいだけど

691:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:51:09 dH4MjeqK
転載したのは書いた本人なのか?
あとここはキャラサロン板のログ倉庫じゃないんだから
一言伺いをたててほしかったな
あと>1読んで凌辱系ならまずそう書いてくれ

692:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:53:03 YGDL2FmC
そうだな

693:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:49:22 e4NFTwgb
さあ! 民主主義をはじめようか!!

694:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:03:46 pLB9+LLN
>>738
神楽耶様や天子様にですなw
賛成派は前の穴に、反対派は後ろの穴に挿n…もとい、投票という訳ですね

小説版(ナイトオブラウンズ)では合衆国ブリタニアも民主主義になっているとの事なのでナナリーにも、という訳ですね!

695:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:38:37 foqGDr0h
素晴らしい

696:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:43:51 lt468aEz
何か最近、神楽耶だと個人的にナイトメア・オブ・ナナリーのような付け入る隙が全く無い神楽耶とか、
このスレのカグスザSSのしたたか過ぎる神楽耶とかの印象が妙に強いなぁ…

ナナリーに関しては攻めナナリーを見てみたい今日この頃…
やるとしたら反逆学園ギアス先生またはおでん屋ナナちゃんでルルーシュ相手か、
ナイトメア・オブ・ナナリーでアリス相手か

天子も何かいい案ないかな?

697:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:18:22 PAXgzJBU
>>741
そういう時は神楽耶キャラソンを聴くんだ
もういないルルーシュを思って切なく歌うか弱く儚げな神楽耶が聴けるぞ

698:名無しさん@ピンキー
09/09/01 13:10:48 b6b6f3RP
興味をそそられるな

699:名無しさん@ピンキー
09/09/01 15:49:42 cwmMjrhe
ルルカグで日本=ブリタニア二重帝国とか

700:名無しさん@ピンキー
09/09/01 18:04:32 IdhSX2fG
空白の二ヶ月の間に捕虜になった神楽耶とかどうよ?
悪逆皇帝ルルーシュの真意を察しながらも蹂躙され、泣きながら耐えるとか

ゼロレクイエムに至らないIF展開で、日本=ブリタニア二重帝国も見てみたいがw

>>741
同じ攻めでも、ルルーシュとかには黒ナナリーで、アリスには白ナナリーでいけるな
つーか黒くないナナリーが攻めて違和感が無いのが、アリスとロロ(ニュータイプの小説)以外に思い浮かばん
天子はシンクー相手も考えてみたが、シンクーが同意し難そうな上に、最悪腹上死しそうな気も…
他は神楽耶×天子しか思い浮かばなかった

701:名無しさん@ピンキー
09/09/01 19:33:15 npCZ3Bok
5年くらいしてそういう方面の知識もつけてきた天子様が亡きシンクーを思い自慰・・・しかうかばん

702:名無しさん@ピンキー
09/09/01 23:58:46 y+IKjYzg
二重帝国なら日本は所詮「エリア11」だからな・・・
EUか中華連邦ならあり得るが。その意味じゃルル天は十分にアリだ。

ルル本人じゃなく縁者との婚姻ならアリだが・・・適任者がいるのか?

703:名無しさん@ピンキー
09/09/02 00:01:02 2G98Xoc6
>>747
オデュ(ry


年が近いという理由だけでパルやキャスをあてがわれて壊される天子様とか

704:名無しさん@ピンキー
09/09/02 00:01:49 +Q9amHcA
ルルーシュの血縁の男ってシュナイゼルしかいなくね?
関係者って意味ならやっぱスザクになるのか?

705:名無しさん@ピンキー
09/09/02 00:03:34 y+IKjYzg
ああ、側室なら日本からでもアリだろ。

とにかくブリタニアと日本じゃ力関係が違いすぎるんで正妻の目はない。
政略結婚なら国内の有力者か、国外だと中華連邦orEUの中枢部しかあり得ないってこと。

706:名無しさん@ピンキー
09/09/02 00:22:31 b/wrEDB9
ルルーシュの場合正室も側室も関係なく愛しそうだけどな
全方向に愛を(無意識に)ばらまく男だし

それならいっそルルーシュ皇帝のハーレム物語が見たいぜ
C.C. カレン シャーリー ミレイ カグヤ
あと誰か候補いるかな

707:名無しさん@ピンキー
09/09/02 06:07:43 +Q9amHcA
愛するのは可能でも体力がないから途中でへばるよ…

708:名無しさん@ピンキー
09/09/02 10:43:58 qRRLNRG+
そっか……

709:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:21:07 5fbRpvK8
へばったところで形勢逆転でおk
ルルーシュなら攻められてもばっちりだ

710:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:26:08 rEEA9fgs
自分にギアスをかけるんだ

711:名無しさん@ピンキー
09/09/02 18:10:22 5BDa9yVk
さよこあたりに篠崎家に伝わる強壮薬でももらえばおk

そんなSSあったよね

712:名無しさん@ピンキー
09/09/02 19:18:23 mMRELvNj
悪夢の神楽耶でエロパロやるとしたらどんな感じたろ?

713:名無しさん@ピンキー
09/09/02 19:42:02 b1zIDLHj
>>757
何とか対等にやりあえそうなのがゼロさんぐらいしか思い浮かばない…

714:名無しさん@ピンキー
09/09/02 20:20:04 Em5CVXC4
>>757
カグヤ様に性的に虐められるナナリーとか?
年が幼すぎるか。

715:名無しさん@ピンキー
09/09/02 20:30:45 rycgOhek
>>759
エピローグでナナリーは駐在大使になってるし、神楽耶様と絡ませようと思えば絡ませられるかも
神楽耶様と性的な外交とか?
ナナリーだけでなく、アリスも入れた3Pでw(無論、アリスもナナリーと一緒に神楽耶様にやられます)

…何か、アリスとナナリーが一緒でも、悪夢の神楽耶様相手に優位に立てそうな気がしねぇw

716:名無しさん@ピンキー
09/09/03 00:36:47 a9I8lluX
悪夢のスザクやゼロさんなら・・・あの二人ならきっとなんとかしてくれる・・・

717:名無しさん@ピンキー
09/09/03 00:47:23 9dDja4Qe
ゼロさんの股間はなんか自在に動いてあらぬところまで届きそうな気がする

マッシヴなボディに魔女のテクか…
なんかどんな女でも落ちそうな気がするぜ

718:名無しさん@ピンキー
09/09/03 06:20:34 GZ21qRio
でも咲世子さんなら、咲世子さんなら返り討ちにしちゃいそうでもう・・・www

719:名無しさん@ピンキー
09/09/03 07:15:41 4NePFLhn
>>760
ベッドの上で日本とブリタニアの外交について、身体で語るわけですね。わかります。
ユフィが皇帝に即位する直前みたく、神楽耶様がナナリーに国と国の友好関係を築く者としての矜持を問う訳ですね。わかります。
一方のアリスは「私が代わりに責めを受けるから、ナナリーには手を出さないで!」と言うものの、神楽耶様に騎士としての矜持を問われる訳ですね。わかります。
そして最後は百合ってるナナリーとアリスに神楽耶様が二人纏めて愛撫したり、ナナリーとアリスが神楽耶様にご奉仕したり色々する訳ですね、
大変よくわかります!

>>761
悪夢のスザクはユフィ一択(しかもプラトニック)というイメージが定着してなぁ…
子供の頃のスザクと神楽耶様の絡みも好きだけど。
…やっぱゼロさんが一番しっくり来るかw

>>762
問題はゼロさんはふたなり扱いなのか(マッシヴボディとCCを切り替えられる)、
ゼロさんのサイズはいかほどのものかというのもありそうだ。
あれでポークビッツのような大きさだと目も当てられんw
かといって巨根すぎると、女に苦痛を与えるだけになりそうだし…(最悪、ゼロさんの激しいプレイに女が耐え切れず死に至りそう)

720:名無しさん@ピンキー
09/09/03 17:54:54 UR9+q5Co
流石のカグヤ様でも、ゼロさんのは入らない気がする
先っぽでもきつそうな気が

カグヤ様×ナナリー×アリスはちょっと見てみたいw

721:名無しさん@ピンキー
09/09/03 18:21:55 JjRNxu2T
>>764
悪夢のスザユフィはあんな澄ました顔して実は肉体関係ある方が萌えるけどな

722:名無しさん@ピンキー
09/09/04 17:30:57 7gJsAu0Q
悪夢のスザユフィは、ユフィの方からスザクに迫ってきて…ってのが頭に浮かんだ
何かスザクの方からは、主従意識が消えない限りは迫ってこなさそうな気がする



で、主従意識が消えたら政務に影響が出ない範囲で、誰も見てないところで肉体関係に及ぶ…とw

723:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:14:24 S1SskFB1
あの二人は公私をきっちりわけそうだが。

724:H.H.
09/09/04 21:02:01 CvT0rLOw
話ぶった切ってすみません皆様お久しぶりですH.H.です…
帰る場所の前編から4カ月以上もたってしまいました誠に申し訳ありません。
もう私の駄文を乗せてくださっている保管庫の管理人様には感謝しています
おそらくほとんどの方が忘れたでしょうがようやく後篇が完成したので>>182-187の続きを投下します。

注意
1:時間軸はゼロレクの後日談
2:エロパートあり、だけど初心者なので下手


初心者の駄文なのであわないと判断したらNG推薦します

725:H.H.
09/09/04 21:02:35 CvT0rLOw
帰る場所(藤堂鏡志郎×千葉凪沙) 2

 突然の出来事に千葉は一瞬何が起きたのか理解ができなかった。
 藤堂に強引に腕を掴まれたと思うと気がついた時には藤堂の骨ばった手は彼女の腰と背中に回されており自分の唇は藤堂の唇に触れていた。
 口付けをした事のない千葉は初めての口付けに戸惑うことしかできなかった。
「…っあ、んぅ、」
 しかし、驚く暇も与えられず唇の間から藤堂の舌が強引に入り込んで行き千葉は舌を絡め吸われ触れるだけの柔らかい口付けは深く濃厚な口付けへと変わっていき彼女はそれを享受するしかなかった。

「…っん、ふぁ…!と、とうどうさ…ん…」
 ようやく藤堂が唇を離すと二人の唇の間にはどちらの物とも付かない唾液の細い糸を紡ぎ、
千葉の顔は、はほんのり赤く染まり目には少し涙が浮かび潤んでおり頭一つ分ほどの身長差から藤堂を見上げる形となり上目づかいになっていた。
 また突然の深い口付けに腰の力が抜けてしまったのか千葉は藤堂の背中に腕を回し崩れかけたバランスを保っており自然と抱きつく形となってしまった。

 そんな千葉の乱れた姿は藤堂の欲情を煽ることとなった。

「…凪沙」
「え…?」

藤堂の腰に回された手が膝に回され千葉は抱きかかえられ、そのふわりとした心地に再度頭がついていけず呆けてしまう。
抱きかかえられた時の体勢で布団の上に座らせられたかと思うと押し倒され襟元と裾が乱れ上は鎖骨と胸元が、下は細長い脚がそれぞれ露わになり千葉はより扇情的な雰囲気が出ていた。

「あ、あの藤堂さん」
「凪沙…聞いてほしい。私は同情でお前に同居に誘ったのではない」
「え…?」

藤堂は打ち明ける。言えなかったその想いを言葉で紡ぎ。



726:H.H.
09/09/04 21:03:39 CvT0rLOw
「私はお前の気持ちを知りながらずっと目を背け続けお前を傷つけてきた。だから、お前と向き合うためにお前と一緒に暮らそうと思った…」
「う、嘘…」

 それは思いもよらない言葉。ずっと一方的な想いだと思っていたのに。

「嘘ではない、一緒に暮らせばお前に向き合える機会だと思った。だが私はまたお前を傷つけてしまった。先程のお前を見てようやく私は気付いた…。今までの関係では駄目だと…だから…」


「藤堂さ…あっ」

 藤堂は千葉の長襦袢を占める帯に手をかけるとそのまま解き体を包んでいた長襦袢を緩ませたうえで裾や襟の部分を肌蹴させる。

「あ、あの藤堂さん、ひゃ」
 藤堂の指は長襦袢を肌蹴させるだけに留まらず胸を覆う下着を外すために手をかける。
 また前でホックをつける種類のであったためブラジャーは簡単に外れ
千葉の形の良い豊満な胸は藤堂の眼下に晒され彼女の心中を羞恥が襲う。

「や…、あんまり…見ないでください…恥ずかし…」
「何故拒む?もう私たちは以前の関係ではない、それにこんなにも綺麗なのに」
「で、でも…ぁ」

 豊満な乳房と鎖骨の間に藤堂が吸いつき千葉の白い肌に赤い花を咲かせる。
 それは二人の新しい関係の始りを告げる印として
そして彼女は自分のものだと印をつけるために。

「…あ、これ。ぁ!」

 藤堂は千葉に有無を言わせずに胸の愛撫に移る。
彼は女を知らない。それでもただ本能のままに愛撫を施していった。

「ぁ…ふぁ」
 藤堂の骨ばった大きい手にすら収まりきらない豊満な胸を鷲掴みで強く揉みしだしその柔らかさを堪能する中千葉はほのかな痛みと慣れぬ感覚からほのかに声を洩らす。
 その少し強引な愛撫で乳房の突起はツンと立ちそれを指先で弄び強く詰み千葉はその感覚に声を抑えながらも身を捩じらせる。

「…ん。ひゃぁ、や…ぁ」
 突然の感覚に千葉は、頬を染めさせ声を上げてしまう。
 藤堂は固くなった乳首に舌を這わせ始めたのだ。

 最初は舌先で転がすように弄び、時には口内で強く吸い、時には前歯で甘噛み愛撫をする。千葉は最初こそ羞恥と違和感を感じていたものの、次第に仄かな快感を抱く様になる。


727:名無しさん@ピンキー
09/09/04 21:04:54 JAEznoZz
悪夢のスザクもやっぱり非童貞なのかね?

728:H.H.
09/09/04 21:05:05 CvT0rLOw
「もうこんなになって。厭らしい躯をしている」

「嫌、そんなこと…」

 藤堂の言葉を否定するものの千葉の躯と神経は最早快感に犯されつつあり表情は上気し始め目は涙で潤んでいる。

「口では否定しているか。…だがこちらの口はどうだ?」

「…ふぇ?あ、ふぁぁ!」

 藤堂の発言の意味が解らず呆けていた千葉だが下半身の感覚に素っ頓狂な声を上げその言葉の意味を理解した。

藤堂は下着越しに千葉の秘部に指を這わせ既に濡れている其処に少しずつ力を入れ撫で上げる。

「っふ。もうこんなに濡らして。やはり厭らしい女だな」
「い、嫌ぁ。言わないでください…恥ずかしい…」

千葉はあまりの顔を赤くし照れ隠しに顔をそむけてしまう
しかし彼女の言葉とは裏腹に唯でさえ濡れていた千葉の秘部は藤堂の指により更に愛液を漏らし下着を汚していた。

「そう言うな、こちらの方も見せてもらうのだから」
「え、ちょっと待っ…あ!」

先ほどまで秘所を愛撫していた藤堂の指は、ショーツにかけられ手早く脱がし千葉の秘所が露わになる。

「…。綺麗だ…」

卑猥に潤みを帯びながらも美しさのある千葉の「其処」に見とれ軽くため息が出る。

「…や。そんなに見られると恥ずかしいです…っあ、嫌ぁ!」
「?…凪沙」

藤堂は、千葉の反応に驚くこととなる。
千葉の秘所に直接指を這わせ壁を割り開こうとするが其処はきつく閉ざされまた指を入れた際の痛みを千葉本人が拒み藤堂の指を受け入れようとしないのだ。
「あ、や。ひぁ。駄目です。」

 それは浅く指を入れようとしただけでも苦痛が伴い千葉はそれを拒むことしかできない。

「…そうか。初めてだったのかお前も…」

 そう、彼女は藤堂と出会い祖国を取り戻したいという願いと藤堂への想いを抱き性別を捨て戦い続けたのだ。故に彼女は男を知らない。
愛する人の愛撫で蜜を帯び濡れた秘所も異物を入れられる恐怖と痛みで震えている。

 藤堂は指を秘所から抜き千葉の秘所を解すためにあることを実行するために太腿に手をかける。

「え?と、藤堂さん!?嘘、やあぁ!」

 藤堂の行動に千葉は甲高い声をある。


729:H.H.
09/09/04 21:07:52 CvT0rLOw
藤堂は千葉の足を抱え膝の裏に手をつかみ、足を大きく広げ顔を近付けるのだ。
そして愛撫で赤みを増し蜜で濡れそぼった秘所は藤堂の眼下へ晒されることとなり千葉はあまりの羞恥に今まで以上に取り乱し半泣きになりながら腰を引こうとする。
 だがただでさえ愛撫の快感で力が抜けており、女性の力が男の力に敵うはずがなくそれが出来ずに広げた足の内側に軽くキスを落としながら藤堂が千葉の秘所に近づいてくる。

「嫌!ダメ!止めてください!見ないで下さい!そんな汚い所、あぁぁぁぁ!」
 藤堂の頭を股間から引き離そうと弱々しい力で藤堂の頭を引っ張り必死に抵抗する千葉だが、藤堂が秘所から足の付け根に漏れている蜜を舐めとりそのぬめりとした感覚に素っ頓狂な声を上げる。
その時藤堂が顔を上げ千葉に優しく語りかける。
「凪沙、大丈夫だ、お前の此処はこんなにも綺麗なのだから。それにお前に汚いところなどないよ」
「…え?」

藤堂の優しい問いかけに千葉の中にあった恐怖は安心感に変わり始め、彼なら大丈夫だと信じ抵抗をやめ藤堂の行動を全て受け入れる覚悟をして抵抗を止める。
先ほど足の付け根に漏れた蜜を舐める作業に戻し蜜の滴り落ちる秘所へと舌が辿り着く。

「ふぁ!?ひぁ、あぁぁ、いやぁぁぁぁぁ!」
愛液をはしたなく漏らす千葉の秘唇に藤堂の舌が触れ、両手の親指で押し開きながら舌を使い壁を割り開き少しずつ少しずつ舌を入れ股間のぬるりとした感覚と心を埋め尽くしそうな羞恥に千葉は甲高い声を出す。
藤堂の舌先はとどまることを知らずできる限りの深さまで舌を入れきつく締まる秘唇を解すために貪るように中をかき乱す。
「ひぁ…いやぁ…あ、ぁ、んっん、あぁぁ!」

 舌先でナカを嬲られ、ぶちゅり、ぬちゅぅという卑猥な音と、今までにない程の羞恥と、神経を犯しそうな快感に見舞われ、千葉は頬を染め目には涙をためる。
表情に加え口からは甘ったるく淫らな喘ぎ声を洩らし、体をびくんびくんと震わせ普段の凛々しい千葉の姿とは程遠い儚くも淫らな美しさを纏った乱れた姿をさらしていた。

「あ、だめぇ…やぁ、あぁぁ…」

730:H.H.
09/09/04 21:08:24 CvT0rLOw
藤堂が秘唇に強く吸いつくと唯でさえ卑猥な潤いで光る千葉の秘所はだらしなく愛液を垂らし、その蜜を舐め上げる。
 藤堂は被唇から少しずつ舌を抜き、指を入れ秘唇の解れ具合を確かめる。
 彼の長く太い指に蕩けてしまいそうな熱さとぬるりとした濡れた感触に見舞われる。より解きほぐすために指を動かし入口を広げていいそのたびにぬぷや、ぐちゅと卑猥な水音を経て疼く。
「ん…ふぁ……ぁぁ」

秘所を広げる藤堂はあるものに目がとまり秘所から再び指を抜きそこに手を移す。

「…ん…とう、どうさ…ん…ふぁ!?やぁぁぁぁ!」

陰核を強く摘まれ千葉は驚き声を上げながらビクッと震わせそれが藤堂の口の熱に包まれるとあまりの快楽に悲鳴に近い声を上げのけ反りかえる。
藤堂は行内でそれを甘噛みし、時には舌先で詰るなど愛撫を始め千葉はあまりの快感に身をよじらせより甲高い喘ぎ声を洩らす。

「あ!ふぁ、やぁ!だ、だめ…で…す…そんな…あぁぁ!」
「大丈夫だ…私に任せておけ…」
喘ぎながらも掠れた声で懇願するもその快感と藤堂の優しい声とその際に普段はかかりようのない上に快感を与える陰核に息がかかり身をじわじわと焦がす快感に声を震わせる。

「ひ、ぁ…ん…ぅぁ…ぁ!」
 藤堂の愛撫は激しさを増すばかりで陰核を強く吸われ千葉は体をのけぞり返し泌唇から溢れる愛液は次第に量を増していきそのあまりの量に漏れていく蜜は藤堂の下唇と尻の谷間に流れ未だに彼女の下を敷く長襦袢を汚していく。

千葉の脳内は快楽と、羞恥と、愛する人に愛撫される悦びで入り乱れゆく。

「きょ…きょう…しろうさ…ん」

震える声でその愛おしい人の名を呼ぶ。

「ん…なんだ…?」

再び陰核に息がかかり体を捩じらせるが凪沙はその続きの言葉を紡ぐ。

「ぁ…わた…し…おかしく…なりそうです…」



「ああ…私も…同じだ…」

快楽に溺れていく二人…。
今はただお互いに快楽を貪り合うばかり…。


731:H.H.
09/09/04 21:09:03 CvT0rLOw

(だいぶ慣れてきたか…)
 愛撫により千葉の秘所は藤堂の指を二本受け入れられるくらいに解れており、そろそろ頃合いだと感じ藤堂は布越しからも熱の伝わる自身を取り出そうと褌を緩め自信を取り出すとその手に千葉の手が添えられる。

「…鏡志郎さん…」
 
「ん、なんだ…凪沙?」

 藤堂は千葉の様子にきょとんとし返事を返すと彼女は顔を赤らめ

「あ、あの…する前にお願いがあるんです…聞いてくれますか…?」

 藤堂は初々しい彼女の願いに頷きそれにこたえ千葉は口を開く。

「…も、もう一度、口付けをして欲しいんです……始めてで、不安だから…」

 あまりにもささやかな凪沙の申し出に少しばかりきょとんとしながら聞き返す

「それだけで良いのか?」
「はい、それだけで良いんです…ですから……」


 その様子に藤堂はほほを赤らめながら下を俯く千葉のあごを掴み上を向かせ浅い口付けをする。

「…っん」

 初めは浅いものであった口づけであったが次第に深さを増していく。

また先ほどの口付けと違い舌を入れ合いお互いを貪り味わうような深い口づけ。

口内をどちらの物とも取れぬ唾液が交差し合いお互いに舌を絡めお互いを求めあう。


「…ん…な…ぎさ…」
少し名残惜しそうに藤堂が唇を離すと二人の間をどちらの唾液とも取れぬ銀の橋を繋ぐ。

「…っあ…きょ……う…しろ……う…さん」

千葉はとろんとした目を涙で潤ませ、頬は少し火照るように赤らめ色に蕩けた表情で藤堂を見上げる。
その表情が藤堂の浴場に拍車をかけ、藤堂は千葉の足を開き熱く濡れそぼった秘所に醜くそそり立つ自信を宛がい、少しずつ自身を挿入し始める。

「…!あぁぁ、きょ…う…し…ろうさ…あぁぁぁ!」

 挿入に伴い千葉の下半身に痛みが走る。

「……っく…」

 千葉の中は想像以上に熱く狭く挿入を行う藤堂にも苦痛が伴った。
 いくら秘所を、愛撫を施し解したとはいえ千葉はまだ処女なのだ。男のそれはあまりにも大きい。



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