コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage14at EROPARO
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage14 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
09/04/24 02:40:55 h+tQLZ4i
スザクスザクスザクスザクスザクスザクスザクスザクスザクスザク
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101:名無しさん@ピンキー
09/04/24 06:10:12 fT0nr56H
余りに酷いんで、通報しておいた
スレリンク(housekeeping板:489番)

102:名無しさん@ピンキー
09/04/24 06:19:43 cK0LI9rW
>>101乙!

>>81の続きも楽しみだけど、まだ投下する時期じゃないのかねぇ?
案の定荒らされてるし(コピペとか向こうでの成りすましとか)

103:名無しさん@ピンキー
09/04/24 08:24:35 XC3Y0edP
なあ>>18の避難所ってひどすぎねえ?
警告もなしに削除とか横暴すぎるだろjk
あ、言っとくけど俺は転載した人じゃないから
やっぱしたらばは信用できないな
落とすならこっちで頼むぜ

104:名無しさん@ピンキー
09/04/24 08:49:02 cK0LI9rW
>>103
いや、今向こう見てきたけど、別に横暴でもないだろ
寧ろ妥当な判断だ

アリナナの人も「自分が書き込む分にはトリップ入れる」と言ってるし、あれは普通に荒らし行為だろ
職人本人が許可すればともかく

105:名無しさん@ピンキー
09/04/25 12:52:08 SeYkg24o
誰かルルC書いてください。

106:名無しさん@ピンキー
09/04/25 17:08:11 /MPitDta
新作も出てきた事だし、職人さんが帰ってきてくれる事を祈る。

という訳で、ルルCとかミレイさん受けとか所望する。
個人的にはシュナイゼル関連で過去スレ発祥の「はいはい勃起勃起」ネタとか千人斬りとか
24時間耐久プレイとかネリ様との頂上決戦とか読んでみたい気もするw

前スレに貼られてたDVD8巻のシュナイゼルのコラ画像は笑ったなw

107:名無しさん@ピンキー
09/04/25 17:14:50 ursTdzk4
ルルナナエロかもん

108:名無しさん@ピンキー
09/04/26 22:06:19 eVk1Q//O
スザクゼロ×カグヤとか見たい俺は異端だろうか?
一応カグヤはゼロを夫と公言してる訳で…

あとはミレイさんにロロが襲われるのとか、SE聞いてたら見てみたいと思ってしまった

109:名無しさん@ピンキー
09/04/27 06:53:32 AQWxSnVC
ちょっと特殊な嗜好だけど、天子か記憶喪失CCのお漏らしとかも読んでみたい
愛撫されるのが気持ちよすぎて思わず…って感じで

他にカレンに犬プレイ(全裸に剥いて犬耳と首輪付けてアナルに犬の尻尾付きのバイブをねじ込んで散歩)とかも

アリナナの続きも期待!

110:名無しさん@ピンキー
09/04/27 08:29:24 EV9fNs3G
雑談はよそでやってくれないか

111:名無しさん@ピンキー
09/04/27 08:43:04 AQWxSnVC
>>110
過疎り気味から仕方ない
職人も今のところ一人しかいないし、スレもコピペ荒らしとかで荒れ気味だし

112: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:27:59 7CPLwwVG
>>81のアリス×ナナリーの続き(第2話)です。
6レスほど使用させて頂きます。

全体の注意
1:ナイトメア・オブ・ナナリーネタです。
2:最終回後の話なので、ナナリーの目も足も回復しております。
3:極力矛盾が出ないようにしてはいますが、独自の解釈も含みます。
4:総じて内容・属性は百合・レズです。
5:ナナリーの言葉遣いがアニメ版と異なる部分がありますが、ナイトメア・オブ・ナナリー準拠かつアリス相手という事で。
6:今回はまだエロパートという訳ではありませんが、後半微エロ入っていると思います。

苦手な方はスルーもしくはNG登録お願いします。

113: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:28:29 7CPLwwVG
「大変長らくお待たせしました。それでは…
 ………卒業生のみんな~~~!進級するみんなも今日は盛り上がるわよ~~~!」
「「「おぉぉぉォォォォ~~~~~~~~~~~~~ッッ!!!」」」

2019年3月、アッシュフォード学園の卒業式で学園OBであるミレイ元会長から開会宣言が行われた。
それにつられる形で、他の学生全員からも歓声が起こる。


『悪夢の果てに得たもの2~Bonds~』


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ナナリーにとって、中等部卒業までの時期は激動の1年であった。
神根島から帰ったナナリーとアリスを、ミレイ達が迎えてくれた。
数日もの間、連絡が全く無かった二人を心配していた。
ミレイ達は帰ってきたナナリーとアリスを心配し、怒り、泣き、そして…優しく抱きしめた。
ナナリーとアリスにはそれが嬉しかった。

―こんなにも自分達の事を心配してくれる人がいる―

こんなに身近な場所にも「優しい世界」はあるのだと、ナナリーは改めて感じていた。
アリスも、イレギュラーズ以外に自分を迎え入れてくれる場所が他にもあった事に感謝していた。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

神根島での戦争…両親と再会してから、ナナリーは7年ぶりに視力を取り戻し、足も動くようになった。
しかし、足はまだ完璧に元通りに動かす事は出来ず、何かにつかまって立てる程度にしか動かせなかった。
学園に帰ってきたナナリーは、毎日のようにリハビリを続けていた。
最初は車椅子を使わず、松葉杖を突いてゆっくり、少しずつではあるが歩くようになった。
アリスもそのナナリーに付きっ切りで、リハビリに協力していた。
次第に歩行能力を取り戻していき、ある程度ではあるが体育の授業にも参加出来るぐらいには足も回復してきた。
目が見えるようになったナナリーの周りの環境も変わっていった。
ナナリー以前ほど虐められなくなっていたのだ。
暴君シャルルが治めていた頃のブリタニアは弱肉強食を国是とし、身障者であったナナリーも虐めの対象となっていた。
だが、ユーフェミアによる統治に変わってからというもの、貴族による既得権益が廃止された事もあり、
主にエカテリーナといった、弱者を虐めていた貴族出身の生徒も以前ほど強く出られなくなっていた事、
それに加えアリスがいつも助けてくれたという事もあるが、ナナリーが虐めていた相手と正面から向き合い、
歩み寄るようになったのが一番大きかった。
それ以来、少しずつではあるが、ナナリーもアリスも同年代の生徒と更に打ち解け、交友を広げるようになっていった。

114: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:28:59 7CPLwwVG
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ミレイ元会長によって執り行われたパーティにて、ナナリーはその事を思い出していた。
このパーティは卒業式として以外にも、長年学んできた学び舎とのお別れ会という意味も込められていた。
99代皇帝ユーフェミアによるエリア開放政策には、元属領にあるブリタニアの施設・建築物の権利問題や委譲という議題もある。
当然、ここ日本でもかつて影響力のあったアッシュフォード学園も学園としては生徒・教員含めて本国へと移転し、
建物自体は復興支援団体の難民キャンプへと、権利の譲渡が決定していた。
OBとなったミレイも、今年で卒業するシャーリーもリヴァルも、自分の世話をしてくれたメイドの咲世子も、それぞれの未来を進んでいく事になる。

旧生徒会のメンバーは、卒業前にナナリーの素性が皇族である事を知った。
ブリタニア大使となり、世界平和に尽力する覚悟を決めたナナリーと、その意思を酌んだミレイによって伝えられたのだった。
最初は驚いていたものの、シャーリーもリヴァルもそれを受け入れ、ナナリーを応援してくれた。
ただ一人、アリスだけは浮かない顔をしていた。
ナナリーはそんなアリスの表情の理由を、このパーティで知る事となった。

パーティも終わりに差し掛かった頃、アリスの姿がどこにも見えなくなっていたのだ。
ナナリーはアリスを探し回った。アリスの居そうな場所を全て、くまなく探した。
だが、アリスの姿はどこにも無かった。
ナナリーは悲しい気持ちに襲われていた。

―アリスちゃん…どこに行ったの…?
   一緒に卒業式をお祝いしたかったのに……
   あの日、アリスちゃんは寂しそうな顔をしてた……
   もしかして、あの事が原因だったのかな………?
   アリスちゃん…… 会いたいよ…
   会ってお話ししたいよ………

   アリスちゃん……

ナナリーの目から涙が溢れてきた。
アリスというかけがえのない親友が何も言わずに姿を消し、ナナリーの心にぽっかりと穴が開いた。
1年前、自分を守ってくれた同母兄、ルルーシュがその姿を消した時と同じように…
「うっ…うう…ううっ………」
泣きじゃくるナナリーを、ミレイが慰めてくれた。
「きっとまた会えるわよ!」と…

そしてミレイの言葉通り、ナナリーはアリスを見つけ出し、今に至る。

115: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:29:29 7CPLwwVG
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

話は元に戻り、ブリタニア大使館のナナリーの部屋。
ナナリーとアリスは、自分達が離れ離れになっていた間の事、その間に抱えていた想いなど、山ほどある話したい事を話していた。
「アリスちゃん…ごめんなさい。アリスちゃんをこんなに思い詰める事にするなんて……」
「ううん、ナナリーが自分で決めた道だもの。悪いのは私の方よ」
時に励ましあい、時に笑いあい、時に謝りあうなど、二人の間には単純に片付けられないほどの言葉があった。
「私、間違ってたわ。ナナリーのそばにいる資格が無いなんて言って、怖くて逃げただけ。
 ナナリーに敵意が向けられるのなら、私が守り続ければいい。ずっと前から決めてた事なのに、今になってハッキリとした……」
「アリスちゃん……」
「ナナリー… 騎士として…ううん、一人の親友としてあなたを守りたい!いい?」
アリスはナナリーの紫水晶(アメジスト)のような瞳をじっと見据えた。
それにナナリーは…
「うん! 私も守られるだけでなく、アリスちゃんを支えたい!」
満面の笑みでアリスに返事を返した。

「ねえアリスちゃん、今日は私の部屋に泊まる?」
ナナリーがベッドの上に腰掛け、言ってきた。
「えっ、いいの?」
アリスがナナリーの騎士となったのも急な事であり、大使館側としても未だ対応が完全に取れていなかった。
当然、アリス専用としての部屋もまだ用意が不十分な状況であった。
アリスもその事を理解しており、部屋が決まるまでは自身の寝床はその辺の物置でも構わないと思っていた。
「うん。アリスちゃんとまだまだお話したいし、それに…」
「それに?」
ナナリーの頬がほんのりと赤みを帯びていく。
「アリスちゃんと一緒なら……寂しくないから…」
その言葉にアリスの顔も赤く染まる。
「ナナリー………」
家族を全て失い、ブリタニア大使として立つ決意をしたナナリーが寂しい筈なんて無い。
辛くても、未来の先にある希望を信じてるとナナリーは言っていたが、その「今」ある辛さから彼女を守ってやりたい。
考えるよりも先に身体が反応して、アリスはナナリーの隣に座り込み、ぎゅっとその小さな身体を抱きしめた。
「うん… ずっとそばにいるよ……ナナリー……」
アリスの温もりが、鼓動が伝わってくる。
アリスに抱きしめられたナナリーは、その温もりに包まれていた。
そして、それを返すようにナナリーもまたその両手をアリスの背中に回した。
二人の身体が密着する。

トクン…… トクン…… トクン………

心臓の鼓動が聞こえてくる。
気がつけば、目の前に相手の顔がある。
ふわふわとした亜麻色の髪の毛。パッチリとした紫水晶(アメジスト)の瞳。
艶やかな金色の髪の毛、釣り上がっているが強い意思を感じさせる紅玉(ルビー)の瞳。
愛らしい顔が、お互いの目の前に映っていた。
微かに漏れる吐息が聞こえてくる。
雪のように白い頬が紅潮し、ほんのり赤く染まっていく。
心臓の鼓動が少しずつ早くなっていく。
最初はトクン…… トクン…… としたものだったのが、ドキドキと早く、強くなっていった。

「…アリス…ちゃん………」

「…ナナリー………」

   ちゅっ…

二人は顔を近付け、唇が触れ合った。

116: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:29:59 7CPLwwVG
軽く触れ合うだけのキス。
ナナリーとアリスにとっては、これが初めてのファーストキスであった。
最初は何の意識もせず、ただ考えるよりも先に身体が反応してお互いの顔が近寄っていき、唇が触れ合った。
ぷっくりとした、小さく柔らかな唇。その柔らかさを感じているうちに、二人の意識が覚めてきた。

――初めてのキスの相手が親友で、女の子同士――

ナナリーもアリスも、現状の背徳感に一瞬思考がフリーズしてしまった。
アリスは、ナナリーの事を愛している。
ナナリーも、アリスの事を愛している。
二人とも、お互いをただの親友以上の大切な存在として見ている。
女の子同士であっても、お互いを愛し合っている感情に嘘は無い。
アリスはナナリーを更に強く抱きしめた。
それに応えるように、ナナリーもアリスを強く抱きしめる。お互いを離さないかのように……

やがて二人は唇を離した。
「「………………」」
二人に、お互い気まずい空気が流れている。
相手に言葉をかけ辛い、沈黙がこの場を支配していた。
そんな沈黙を破るように、口が開かれた。
「アリスちゃん!」
「ナナリー!」
「「あっ!」」
二人は同時に言葉を出した。
「あ、アリスちゃんからどうぞ……」
「ううん…ナナリーから先に…」
どちらが先に喋るか、互いに譲り合うナナリーとアリス。
「そ…それじゃあ、私から………」
譲り合いの結果、先にアリスの方から喋る事に決まったようだ。
ナナリーの目をじっと見据えて口を開くアリス。

「…ナナリー、ごめんね……」
「えっ?」
「だって…女の子同士でキスよ」
「………」
「私はナナリーの事が好き。愛している。でも…やっぱり女の子同士でキスは……」
「…アリスちゃん……」
震えるアリスの手をぎゅっと握るナナリー。
「私も…アリスちゃんの事が好き!」
「…っ!」
「私も女の子同士のキスは不安だった。アリスちゃんに嫌われるんじゃないかと思ったの」
「………」
「アリスちゃんも同じ事を考えていたんでしょ?」
アリスの顔を覗き込むように下から見上げるナナリー。
「……うん」
こくんと頷くアリス。
「私もアリスちゃんを愛してる。キスされたのも嬉しかった。嫌いになんてなれるはずが…」
ナナリーはそう言うと、アリスの首に手を回し、頬に口付けをした。
「…うん。私もナナリーを愛してる。こうしてるだけでも嬉しい………」
アリスもナナリーを抱き寄せ、頬に口付けをした。

ちゅっ、ちゅっ……

そして、再び唇同士を重ね合わせた。

117: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:30:29 7CPLwwVG
「ん…んむ……」
「んぅ……んん…」

まるでお互いの唇の感触を楽しむように触れ合い、ついばむ様に唇を動かす二人。
プルンと柔らかく瑞々しい薄桃色の唇が触れ合っていく。
アリスは上唇と下唇を広げ、舌をねじ入れようとした。
アリスの唇の動きにつられてナナリーの唇も広げられる。
アリスの舌がナナリーの口内に侵入しようとしたその時、何かに触れた。
ナナリーの舌である。
「「っ!」」
びっくりして舌を引っ込める二人。お互いに相手を求めていたのだ。
ナナリーの目が閉じ合わされる。それはアリスの愛を受け入れる意思表示であった。
それを感じ取ったアリスはナナリーの口内に舌を入れた。
「んっ…んん………」
まずアリスは唇を舐め、それから歯に舌を這わせた。
真珠のようにつるつるとした歯を、その付け根にある歯茎を舐め上げていく。
そして、舌を更に奥に進め、ナナリーの舌を捉える。
アリスの舌がナナリーの舌に、ちょんと触れる。
「んっ!」
びっくりしたナナリーが舌をぴくんと避けるように動かしてしまう。
だが、ナナリーの方も意を決して恐る恐る舌をアリスの舌の方へと動かしていく。
三度、ナナリーとアリスの舌の先端が触れ合った。

最初は舌先同士でチロチロと舐め合うだけであった。
まるでくすぐったり、つつきあったりするような…
しかしそうしている内に、アリスの方からアクションがあった。
ナナリーも、アリスに応えようと舌を捉えられたら、それに絡ませてくれる。
ざらざらとした舌が触れ合い、舐めあっていく様子は二人に初めて覚える興奮を呼び起こさせた。
心が蕩けていくような、そんな心地よい気分が。
ナナリーもアリスも、互いの口内を舐め回していく。
相手の事をもっと知りたいと言わんばかりに、頬の内側を、歯茎を、前歯を、奥歯を、舌の付け根にも舌を這わせていった。

「う……んんっ…はっ……」
「はぁ…っ…んむぅ………」

流石に息苦しくなってきたのか、二人は口を離す。
「「ぷはっ!」」
はぁはぁと息を整えていくナナリーとアリス。
そして、また口付けを交わす。
相手の口を味わうかのように、ナナリーとアリスはお互いの口内を攻めていく。

118: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:30:58 7CPLwwVG
「ああっ……んんっ、んむぅ……んん………」

アリスは自身の舌を引っ込めると、ナナリーの口内に唾液を流し込んできた。
一瞬、はっと目を開くナナリーであったが、すぐにうっとりとまぶたを下ろす。
ナナリーの口内に唾液をすり込む様に舌を動かすアリス。
ナナリーも自分の舌を動かし、アリスの口内に唾液を送り込んでいく。
やがて、二人の唾液が循環交換され、舌の上で混ざり合っていく。
初めてながらも、お互いにむさぼる様に舌を吸いあい、舐めあっていく。
もう、どちらの唾液を飲んでいるのか判らない。それこそ、お互いに二人分の混ざり合った唾液が喉を通っていた。
重なり合う唇の隙間からは止め処なく唾液が溢れてしまい、お互いの顎を濡らしていった。

アリスはナナリーをベッドの上へと押し倒した。
流石皇女の部屋のベッドだけあって、ふかふかとして柔らかいベッドであった。
ナナリーとアリスはお互いに相手の背中と後頭部に手を回し、更に密着していった。
その姿はまるで、相手を求め合うかのようであった。
心が蕩けるような心地よい気持ち… 身体の内からふつふつと暖かくなってくる感覚…
ファーストキスを体験したばかりの、性に疎い少女二人に性欲の火が灯り始めた。

「はぁ…ん……あぁぁ……」
「んんっ、ふぁぁ……ぁぁんっ」

性欲に目覚め始めたナナリーとアリスは、身体中が熱くなっていくのを覚えた。
紅潮した頬は更に赤みを増していき、合わさった唇の隙間から唾液と共に吐息も漏れ出してくる。
酸素を取り入れるための息も激しくなっていく。
そして、下腹部がじわじわと熱くなっていき、蜜が溢れだし、股間を守っている布地を濡らしていくような感覚も感じた。
まるで無意識のうちにお漏らしをしてしまったかのような、股間に湿り気が伝わる感覚を。
もう15~6歳にもなるというのに粗相をしてしまったんじゃないかという気恥ずかしさにも似た感情を。
そんな気持ちも、相手を愛し合う気持ちの前では少しであるが薄らいでいった。

目の前にいる最愛の親友を気持ちよくしたい。親友に気持ちよくされたい。
そんな想いに、ナナリーとアリスの心も身体も正直に反応していた。




119: ◆7l32E/1UGY
09/04/27 20:31:29 7CPLwwVG
以上で第2話の投下終了です。
前回もそうですが、場所や時間などの場面変更が多くて分かり辛いかと思われますが、
また何か新しく書く時は分かりやすくする方法を見つけたいと思います。

120:名無しさん@ピンキー
09/04/28 06:28:49 uD3uBaR+
>>119
続き乙です!

次回がエロくなりそうで期待!

121:名無しさん@ピンキー
09/04/28 18:59:15 W2n2tdoU
>>119GJ!
百合も好物なのでこの先が気になる

あとはこれを機に職人さんがどんどん投稿してくれるといいね

122:名無しさん@ピンキー
09/04/28 22:45:23 5/hH37hO
>>119乙!
悪夢最終巻まだ届かないので読んでないがw
読み終わったらこちらもじっくり読ませてもらうよ。

123:名無しさん@ピンキー
09/04/29 16:57:13 izx1hWVQ
>>119乙!
ナナナ最終巻読んだ
ミレイ達やアッシュフォード学園について触れられてなかったけど
(アッシュフォード学園だった場所は難民キャンプになってたぐらいしか語られてなかったけど)、
こういう風に解釈したんだな
漫画版スレとかも見たけど、時間軸的には特に矛盾が無くて納得した

参考までに↓
704 :名無しんぼ@お腹いっぱい :sage :2009/04/23(木) 23:50:59 ID:mPwlOr5i0
ナナリーが「9年ぶりにお兄様の顔を見た」と言ってるから、二人がスザクと初めて会ったのが7年前(皇歴2010年)なので、
最終話は時期的には逆算すると皇歴2019年って事になるが、何気に本編エピローグと同じ年代なんだなw
ミレイさん達は出てこなかったけど、多分卒業してるんだろうな
いつ学園の敷地が難民キャンプになったかで変わりそうだけど


次回からエロパートに入りそうなので楽しみ

124:名無しさん@ピンキー
09/04/29 20:08:45 p+nUqQNy
俺も>>121同様に職人さんが来てくれる事を祈る
新規で書き込む人でもいいし、前々からの職人さんでも…

大体ネタ出し尽くしたのもあるんかな?

125:名無しさん@ピンキー
09/04/30 06:44:19 USPW8qxw
>>119乙!
続きを待ってる!

126:名無しさん@ピンキー
09/04/30 19:17:39 vlnKIoCq
ルルCかルルカレこないかなぁ

127:名無しさん@ピンキー
09/04/30 19:58:02 PN1YbAi6
>>126
同意。
今のところ常駐してる職人が一人だけっぽいし、ちょっと寂しい気がする。
ルルCとかルルカレはマジで読んでみたいな。

まあ、俺は大体のものはいけるから今やってるアリナナも大好物だけどw
職人カモン!

128:名無しさん@ピンキー
09/04/30 22:13:39 NTR+71WR
なんか書いてみようかなとも思ったんだが
すまないがちょっと聞いていいか?

自分、リアルタイムでギアス見てなくて今更ロスカラやってハマって
レンタルでギアス見た程度のにわかファンなんだけど
ロスカラってなんでこんな叩かれてんの?
本スレは荒れてるしここでも話題に出すことすら憚られるようだし…。

自分がロスカラからハマったクチなせいか、ロスカラの設定やライのキャラは
実にエロパロ向きだと思うのだが、保管庫にも数えるほどしかロスカラSSないし…。
(非エロなロスカラSSスレは結構賑わってるっぽいのに)

ロスカラで書いてもいいならなんか考えれるかも。
正直、アニメ本編よりもロスカラのほうが面白かったにわかにしてみれば
自分が好きなのものが理由もなく貶められてるのがツラくて。

129:名無しさん@ピンキー
09/04/30 22:19:09 USPW8qxw
>>128
理由は知らんけど、声高にロスカラのエロパロをここで投下するのを拒んでるのがいるからな…
理由も言わないし、正直分からん
俺としては別に投下してもいいんじゃないかと思ったりもするけど

因みにロスカラのエロパロスレ↓
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

130:名無しさん@ピンキー
09/05/01 19:18:15 odwPr0Bl
URLリンク(www2.moeyo.com)
URLリンク(www2.moeyo.com)
誰かルルーシュ×マリアンヌを!

131:名無しさん@ピンキー
09/05/01 19:58:43 6VPe6txw
>>130
妖艶だな。
このシチュエーションで読んでみたい気もする。
ルルーシュもそうだが、マリアンヌも余裕なのが…どっちが先に陥落するのか楽しみだw

つーか乳首勃たせんなwww

132:名無しさん@ピンキー
09/05/01 20:01:39 cJ6WhklO
>>130
マリアンヌ好きにはたまらねえ。
しかし親子でなにやってんだw

133:名無しさん@ピンキー
09/05/01 20:44:02 lNORDvFw
親子と考えるとあれだがw
絵的には結構萌えるかも知れん

134:名無しさん@ピンキー
09/05/01 20:48:25 FpH92z07
ナナリーがアップを始めたようです

135:名無しさん@ピンキー
09/05/01 20:58:30 401dZzSn
>>130
親子であるにも拘らず、Cの世界でヤってるルルーシュとマリアンヌ
その光景を物陰から哀しそうな目で見るシャルル

こんな光景が頭に浮かんだw
誰かSSにしてくれ!

Cの世界ってあの世という解釈でいいんだよな?

136:名無しさん@ピンキー
09/05/01 21:18:29 xfatD0yL
>>131
>つーか乳首勃たせんなwww
ヒント:子持ち

それにしても親子かよw

137:名無しさん@ピンキー
09/05/01 23:15:28 cJ6WhklO
>>135
ものすごく間違ってるけど、エロパロスレだし設定はなんでもいい気がするな。

138:名無しさん@ピンキー
09/05/02 17:44:50 77MHR44i
>>130
なぜだろう…このルルーシュからはなぜか童貞臭さが感じられないw
でも化けの皮がはがれてマリアンヌにいいように弄ばれそうな気もせんでもない

そして涙目のシャルル


ルルーシュの表情が余裕の無いものだったら、マリアンヌが童帝ルルーシュのために
筆下ろししてるって設定とか頭に浮かんだが…
…どっちにしろ、親子というのがアレだなw
親子という点にさえ目を瞑れば面白そうだがw

139:名無しさん@ピンキー
09/05/02 22:49:35 hS5VlrT9
>>130はルルーシュの姿したシャルル

140:名無しさん@ピンキー
09/05/03 14:35:31 059IYg0U
>130
これは・・・何かの本のページ?!
公式っぽいだけど

このルルーシュは実はナイナナのロロでした、なんてオチだったりして

141:名無しさん@ピンキー
09/05/03 17:40:26 QIN7j2Ih
>>140
コードギアス反逆のルルーシュHeroine's Tributeっていうヒロインメインのイラスト集
メーターや漫画家とかが描いてる
ちゃんとルルーシュとマリアンヌだよ

142: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:12:24 HJfTXazh
保管庫管理人様、更新乙です!
私の処女作を載せて頂き、まことにありがとう御座います!

>>130
私もこの絵の内容のルルーシュ×マリアンヌを読んでみたいです。
流石に今は書ける自信が無いので、人任せになってしまいますが…


>>112のアリス×ナナリーの続き(第3話)の調整が終わりましたので投下します。
7レスほど使用させて頂きます。

全体の注意
1:ナイトメア・オブ・ナナリーネタです。
2:最終回後の話なので、ナナリーの目も足も回復しております。
3:極力矛盾が出ないようにしてはいますが、独自の解釈も含みます。
4:内容・属性は百合・レズです。
5:ナナリーの言葉遣いがアニメ版と異なる部分がありますが、ナイトメア・オブ・ナナリー準拠かつアリス相手という事で。
6:今回からエロパートに入ります。

苦手な方はスルーもしくはNG登録をお願いします。

143: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:12:54 HJfTXazh
―ナナリーは私に希望をくれた。
   未来を生きる希望を…
  
   私は故郷がブリタニアに占領されたその日、大切な妹を失ってしまった。
   それから難民となり、他の同じ境遇の人と共に『ギアス』を手に入れ、イレギュラーズとなった。
   でも、私の心は晴れなかった。まるでこのまま罪悪感の無限地獄に落ちていくかのように…
   ある日、私はマッド大佐から任務を受ける事になった。
   かつてナイトメアフレーム開発において最有力企業であった、アッシュフォード財団の令嬢、ミレイ・アッシュフォードの監視のために、
   アッシュフォード学園中等部に潜入捜査するという任務を…
   私はそこで彼女に…ナナリーに出会った。
   初めて見た時、車椅子に乗っているという境遇だからか、死んだ妹の姿をナナリーから見ていた。
   最初はミレイの監視という任務が終わればこの学園から消える身だから、誰とも仲良くするつもりは無かった。
   ここに来てすぐにエカテリーナとかいう、ムカつくいじめっ子相手に大立ち回りをやらかしたもんだから、
   私はクラスでも浮いてしまったけど…

   学園祭の最終日、私は屋上であの時虐められていた女の子、ナナリーと話をした。
   彼女は私の事を友達と思ってくれていた。
   どこか、心が温かくなった。イレギュラーズのみんなと一緒にいる時とは違う、温かさが…

学園祭最終日の翌日、アリスはナナリーのそばへと近付いてきた。
「ナナリーさん、ちょっといい?話があるんだけど」
「あ、はい」
ナナリーはアリスに連れられ、屋上へと来た。
話って一体何でしょうか…ナナリーはアリスの事が気になっていた。
それと同時に、ナナリーの方もアリスに言いたい事があった。
昨日のお礼。そして…友達になってほしい事を。
「ナナリーさん」
「あっ、アリスさん!何でしょうか?」
アリスはナナリーの手を取ると、言った。

「私と友達になってくれない?」

その言葉はナナリーを驚かせた。
自分がアリスに伝えたかった言葉と同じだったからだ。
「あっ、やっぱり迷惑かな…?」
「いいえ、そんな事ありません! 私も……」
「?」
ナナリーは一呼吸置いて続きの言葉を言った。アリスに伝えたい言葉を。

「私も、アリスさんとお友達になりたいです!」

二人の間にしばしの間、沈黙が走る。
どれほどの時間が経ったのだろうか、最初に口を開いたのはナナリーだった。
「あの…駄目でしょうか?」
その言葉に突き動かされるように、アリスも口を開いた。
「そんな事ないよ!嬉しいの。こんな風に言われるの…」
ナナリーの手をぎゅっと握るアリス。そんなアリスの温もりが、想いが手を通してナナリーに伝わっていく。
「アリスさん…」
「アリスさんだなんて、そんな他人行儀に呼ばなくていいわよ、ナナリーさん。 …いえ、ナナリー…」
ふっと微笑むアリス。
「そ…それじゃあ…… ア、アリス…ちゃん……でいいですか? ううん、いいかな?」
生まれて初めて他人行儀な敬語ではなく、対等の相手と接するように話しかけたナナリー。
長らく敬語で話していた習慣が長いからか、ぎこちないものではあったものの、対等の『友達』となろうとする意思が感じられた。
「うん、いいよ!ナナリー」
お互いに心の底から笑いあう二人。
これが二人の距離が縮まった瞬間…


『悪夢の果てに得たもの3~Princess of Hope~』


144: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:13:25 HJfTXazh
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「んっ、ふぁっ…んむっ……ん……」

ちゅっ、ちゅっ…

ナナリーをベッドの上へと押し倒したまま、アリスはその唇を味わっていた。
目の前にいる愛しい少女と、いつまでもこうしていたい。
アリスはそう感じていた。

ぴちゃ、ちゅ…ちゅっ……

口付けを交わし、舌で口内を舐めあい、唾液を交換するごとに、アリスにある感情を呼び起こさせた。

―もっとナナリーを愛したい。

そんな黒さも入り混じった感情が、アリスを突き動かしていった。
もう止められない。
自制心が利かなくなるほどの性欲にも似た愛情が、アリスの心と身体を支配していく。
「ナナリー…触ってもいい?」
「う…うん……」
その問いに頷くナナリー。
アリスはその答えを聞くと、右手でナナリーの頬を優しく撫で、その直後に両手がナナリーの上着へと伸ばされた。

「ひゃっ、ア…アリスちゃん……」
衣服の上から、アリスはナナリーの胸を優しく撫でるように触れていった。
「きゃっ!」
ナナリーの身体がぴくんと跳ねる。
ピンク色の皇女服に包まれた、二つの小さな膨らみをアリスの手が捉えていた。
衣服の上だからか、ナナリーに襲い来る刺激は小さい。
だが、その分じわじわと微妙な快感が波紋のように、少しずつナナリーを捉えていった。
その微妙な快感と同時に、母に優しく抱かれてるかのような安心感も、ナナリーは感じている。
そんな奇妙でなお、安心する感覚に、ナナリーの顔がとろんとしたものになっていく。

「ね、ねぇナナリー……… ぬ、脱がすね」
「う…うん」
アリスの問いに、ナナリーが答える。
アリスも緊張しているのだ。
ナナリーの服を脱がしていく際も、その動きはぎこちなかった。
上手く脱がせないアリスに、ナナリーは自分の身体を浮かせた。
すると、するりと上着が脱げていき、やがて上半身の肌が露になった。


145: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:13:56 HJfTXazh
二つの小振りな白い膨らみ…
その先端には薄桃色の突起がつんと勃っていた。
それは、既にナナリーが感じていた事を示していた。
「ナナリー…触るよ」
アリスは直にナナリーの乳房にその手を伸ばした。
1年以上前に見た時よりも成長し、大きくなってはいるものの、それでもやはり小さめなナナリーの乳房。
すべすべとして柔らかい膨らみを、その奥から伝わる心臓の鼓動をアリスは感じていた。

―ナナリーもドキドキしてるんだ…

そう考えていたアリスの手首を、突如ナナリーが掴んだ。
そのまま手を自分の胸に押し当てるナナリー。
「ねぇ、アリスちゃん。私、女の子同士なのにドキドキしてる」
「う、うん。私もよ…ナナリー。 怖い?」
「うん…怖いかも…… でも、一緒にいるのがアリスちゃんだから大丈夫かな」
これから何をされるのか、ナナリーには不安があった。性に疎い少女に訪れる未知への不安。
だが、目の前にいるのが愛する親友である事が、ナナリーにとっては救いであった。
「ナナリー……気持ちよくしてあげるね」
アリスのその言葉にナナリーはこくんと頷く。
自分に身を任せてくれたナナリーの姿を見ると、アリスは両手でその胸をやわやわと揉み始める。
「…んっ…ふぁっ……はっ…」
手の平に充分収まる小振りの乳房は柔らかく、力を入れるたびにマシュマロのように形を変えていく。
そんな柔らかい乳房の奥底に、まだちょっとしこりが残っており、アリスの手にそれが感じられる。
揉む度にナナリーの口から吐息が漏れていく。
アリスの愛撫に白い肌がほんのりと赤みを帯び、心臓の鼓動が早く、強くなっていく。
そして、触れられていなかった乳首が次第にジンジンと感じ出すようになってきた。
「ひぁっ、んっ…アっアリスちゃん…… その…ちくびも」
「ん?」
「ちっ…乳首も……触って……」
ぷっくりと勃った薄桃色の乳首。アリスはその突起を指先で軽く擦った。
「きゃんっ!」
ナナリーの身体がぴくんと跳ねる。その手にはベッドのシーツがぎゅっと握られており、乳首への刺激に耐えていた。
「どう?ナナリー」
「う…うん。そこを触られると身体中がピリピリして…」
はち切れんばかりにそそり勃っている乳首。これ以上刺激されたら、乳首が飛んでいってしまうんじゃないだろうかと思えるほど、
ナナリーは敏感に感じていた。そこへ再び指で愛撫するアリス。
「ひゃうんっ!んあっ、きゃうっ……ふぁぁ…っっ!」
擦るだけでなく、指先で軽く引っかいたり、きゅっと摘んだり、指先で乳頭を転がしたり、手を変えてナナリーを愛撫していた。
胸への愛撫を続けたまま、アリスはナナリーにまたキスをする
「んっ……」
唇だけでなく、頬、額、顎、首筋、鎖骨、乳房に印を付けるかのようにキスの雨を降らしていく。

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……ちゅちゅっ…ちゅっ……

「ふあぁぁぁ……アリスちゃん…」
上半身の到る所にアリスの唇の跡が付いたナナリー。アリスは、乳首をチロッと舐めた。
「ひゃうんっ!」
乳首を舐め上げられた刺激に、思わず背中が海老反りになってしまうナナリー。
そこを逃さず、アリスは乳首に吸い付き、乳飲み子のようにちゅうちゅうと小さな胸を吸っていった。
「んぁぁぁっ、あっ…あ……アリスちゃん… んっ、あ…赤ちゃん…みたい……だよぉ…っ、ひゃんっ!」
胸を吸われるナナリー。一瞬、お母様もこんな風に私に吸われていたのでしょうか?という考えが頭をよぎった。
アリスは固く勃った乳首を吸うだけでなく、唾液をすりこむ様に乳首を舐めた。
更に乳輪を沿うように、乳首の周りを攻めるだけでなく、先端の乳頭にも丹念に舐め回した。
「ふあぁぁぁっ!アっ、アリス…ちゃ……私…… あっ!」
ナナリーの身体がビクンと跳ねた。どうやら、軽くイってしまったようだ。


146: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:14:27 HJfTXazh
「はぁ…はぁ…」
身体中汗だくになり、呼吸を整え胸を上下させているナナリー。
初めて絶頂を迎えた…それも他者の手で。
その余韻に浸っているナナリーの足に、アリスが口を付けている。
うっすらと残る銃痕。9年前、暗殺者の少女アーニャによって付けられた傷。
母マリアンヌが殺されたあの日、その巻き添えとなってしまった際に付いてしまった傷。
怪我自体は治ったものの、歩行能力を取り戻すのに7年以上もかかってしまった。
傷痕自体はあまり目立たないが、身体中が火照り赤みを帯びた現在、うっすらとその傷が浮かび上がっていた。
アリスはその傷痕にキスを落とし、舐めていた。まるで母猫が子猫に付いた傷を癒すかのように。

ちゅっ、ぺろ…ぺろっ

「んっ…あっ、ふぁぁっ…アリスちゃん……くすぐったい…」
ナナリーの脛、太股に痕を残すように口付けするアリス。
そして、アリスの手がスカートの中に差し込まれた。
「…ナナリー……いい?」
ナナリーの顔が真っ赤に染まる。
アリスの言動から、この先どうなるのか大体予想が付く。
しかし、アリスは今最も信頼出来る大切な親友だ。
その想いがアリスを信用するという答えを、ナナリーに導き出させた。
「うん…でもお願い、優しくして……」
「わかったわ、ナナリー…」
そう言うとアリスはスカートを捲り上げた。

ナナリーに似合った、清楚な純白のパンツがアリスの目に飛び込んだ。
感じていたのか、そのクロッチ部分にはぽつんと濡れ染みが浮かび上がっていた。
清楚さの中にほんの少しだけある愛液の染みが、妙な淫らさを引き立たせていた。
「…濡れてる」
アリスはナナリーに聞こえるか聞こえないか、小さな声で呟いた。
それが聞こえているのかいないのか、それとも恥ずかしいのか、ナナリーはぎゅっと目を閉じていた。
「それじゃ、触るよ……」
アリスはナナリーの大切な部分に手を伸ばし、そして………触れた。

ふにゅっ

「ひゃんっ!」
びくんと反応し、甲高い声を上げるナナリー。
パンツ越しからでも伝わるナナリーの柔らかく暖かい感触。
もっとナナリーを鳴かせたい。もっとナナリーの可愛い声を聞きたい。もっとナナリーを気持ちよくさせたい。
そんな想いがアリスの中に渦巻いていた。
アリスは更にナナリーのソコを指で弄っていく。
ふにふにとした柔らかい秘所。やがて布地が割れ目に食い込んでいき、ナナリーの女性器の形を露にしていった。
何度か割れ目を往復していくうちに、くちゅっ、と淫らな水音が聞こえ始める。
それと同時に、ナナリーの秘所から蜜が滲み始めてきた。
「ひゃっ!あんっ!あっ、アリス…ちゃぁ…… ふぁっ…あぁ…」
触れば触るほどに蜜が溢れてくる。やがて、ナナリーのパンツは自身の出す蜜で汚れ、水浸しになり、
触った所から、ちゃぷちゃぷと淫らな水音が聞こえてくるようになった。
既にそこを触っているアリスの指までもが、ナナリーの蜜で濡れていた。


147: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:14:58 HJfTXazh
―もう我慢出来ないかも…

アリスの手が、ナナリーのパンツへとかけられる。下着を脱がそうとするアリスにナナリーは…
「ア…アリスちゃんになら……いいよ……」
勇気を振り絞ってアリスに応えるナナリー。アリスの方もそんなナナリーが覚悟を決めて了承してくれた事を感じ取った。
ゆっくりとパンツを脱がすアリス。脱がしていくと、パンツの股布とナナリーの秘所との間に蜜で出来た糸が引いていく。
足から抜き取ると、アリスはびしょびしょに濡れたパンツを床へと放った。

アリスの前に曝け出されたナナリーの一番大切な女の子の部分…
ぷっくりとした股間の膨らみに、一本の縦すじが綺麗に刻まれており、それは固く閉じ合わさっている。
そして恥丘のごく僅かな部分。割れ目の初めの部分の上方に位置する部分に、微かに生え始めたばかりの産毛が存在していた。
そんな童女さながらの秘所が今、最愛の親友に見られている。
「ど、どうアリスちゃん…私のアソコ、変じゃない……?」
あまり人に見せた事も他の女性のを見た事も無いナナリー。恥ずかしさの余り、割れ目の隙間から蜜がとろりと垂れだしていく。
「ううん…ナナリーのアソコ、変じゃないわ。寧ろ可愛いよ」
親友から自分の秘所を可愛いと褒められ、こんな状況なのに密かに喜びを覚えてしまうナナリー。
「アリスちゃん… 私のアソコを…可愛いって言ってくれるの……?」
自分の秘所に目をやると、そこを見ているアリスがこちらの方に顔を向け、にこりと微笑みかけてくれた。
「うん。とても綺麗で…可愛らしいよ」
そう言うと、アリスは指を恥丘の上で躍らせる。
「ふあっ!」
陶器のようにツルツルとした肌触りの中で、ほんの僅かに指先に抵抗が感じられた。生え始めたばかりのナナリーの陰毛だ。
アリスはふわふわとしていながらも、短く薄く柔らかい恥毛を指先で優しく撫でた。
パッと見た感じではパイパンとさして変わらない、秘所を守る役目すら果たせないほどの淡い恥毛を毛繕いする。
その行為だけでなく、自分の秘所を可愛いと褒められた時の嬉しい様なくすぐったい様な気持ちが、ナナリーの興奮を更に高めていく。
「あぁんっ…ふぅぅ……」
アリスの指使いに身をよじらせるナナリー。未だ最も敏感な部分には直に触れていないというのに、
身体をよじらせ、太股だけでなくベッドのシーツにも淫らな染みを作っていった。
アリスの指が秘裂を捉え、その割れ目の中へと滑り込ませる。
熱く敏感な媚肉を中指が捉え、そこを優しく擦りあげる。
「きゃぁぁぁっ!!」
ナナリーの身体がびくんと大きく跳ねる。
散々ぷっくり膨らんだ恥丘とそこに僅かに生えた恥毛を可愛がられ、性感値が高まったところに襲い掛かる刺激。
ナナリーの割れ目に差し込まれた指に、蜜が更に吐き出されているのをアリスは感じ取っていた。
そのまま優しく、指を上下に動かすアリス。
「あんっ!ふっ、ひゃっ…んあぁ…きゃうっ!あぁぁ……」
最初はもじもじと、動くようになった太股をよじらせていたが、次第にナナリーの足が開いてきた。
アリスはナナリーの足をM字に開く。
つい先程まで慎ましやかに固く閉じていた合わせ目が、足が開くと同時に綻び始め、
その内側に隠されていた可愛らしいサーモンピンクの媚肉が見え隠れしていた。
その媚肉の奥から淫らな蜜液がトロトロと溢れ出し、尻肉の奥深くに息づいている肛門をも濡らし、シーツを汚していく。
「……綺麗…」
「あっ…アリスちゃん… そ、そんなに見ないで…恥ずかしい……」
ナナリーの割れ目をパックリと広げるアリス。
「きゃんっ!」
童女のような肉饅頭がパックリと割れ、中に秘められた媚肉が露になり外気に晒された。
薄桃色の小さな花弁2枚と、未だ包皮を被ったままの肉芽。その下にひっそりと存在する小さな尿道口。
そして蜜を吐き出す小さな肉洞からは処女膜が確認出来た。
広げられた時に肉洞から蜜が更に溢れ出し、花弁は蜜にまみれてぬらぬらとしたぬめりを帯び、
尻肉を濡らし、シーツの染みを広げていった。


148: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:15:29 HJfTXazh
アリスの顔が大きく広げられたナナリーの太股の間に差し込まれる。
ふぅっ、と一息、女性器に息を吹きかけられる。
「ひゃうっ!!」
ひんやりとしたものを秘所に感じ、尻を窄めるナナリー。
次にアリスは、そんなナナリーの秘所に顔を近づけ……口を付けた。

ちゅっ

「んあぁぁぁぁっ!!」
足を閉じようとするナナリー。だが、アリスの頭に遮られて閉じる事が出来なかった。
「だっ…駄目ぇ……アリスちゃ…あんっ! な…舐めないでぇ…あんっ!そっ…そんな汚いところぉ……」
アリスはナナリーの秘所に舌を這わせていた。
「ううん、ナナリーの身体に汚いところなんて無いよ…」
その言葉に嬉しさと恥ずかしさを感じ、更に興奮を覚え、顔を真っ赤にするナナリー。
そんなナナリーの顔を覗きこむと、アリスは再び愛撫を続行した。
薄く小さな花弁、小さな尿道口、そしてぷっくりと膨らんだ、包皮に守られた肉芽。
それらを舌先で舐め回され、何度もキスを落としていった。
時折口を離し、指での愛撫も始める。
肉ヒダをなぞるように指先でくすぐり、濡れた指先で包皮の上から肉芽を軽い力で捏ね回す。
膣にツプリと指を挿入し、処女膜を傷付けないように膣壁をくすぐったりもした。
生まれて初めて異物が入ったナナリーの膣は熱く狭く、アリスの細い指をもきゅうきゅうと締め付ける。
未だこなれていない肉洞はアリスの指の太さに広がり、その固さに圧迫感を覚えていた。
「ひゃぁぁんっ!はぁっ、あぁんっ!ひゃっ…んあぁ…きゃぁぁ……」
その度にナナリーの身体は敏感に反応する。
クチュッ、ジュクッ、と淫らな水音が部屋に響き、愛撫する度に愛液もトロトロと溢れてくる。
アリスは再び秘所に口を付けると、ちゅうっと吸い出した。
肉壷を満たし、溢れている蜜がアリスの口の中に流れ込む。

―…美味しい……

口内を満たす甘酸っぱいナナリーの味。
その甘美な匂いと味にアリスの興奮が高まっていき、ブルーのホットパンツの股部が微かに濃紺に染まり始めていく。
自分の愛液を吸われ、飲んでいく親友の姿にナナリーの官能は更に高まり、
ぴくんぴくんと反応しながら、迫り来る官能の頂点によがり狂っていた。


149: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:15:59 HJfTXazh
「ふあぁぁ…おっ、おかしくなりそう……」
「ナナリー、そろそろイきそう?」
ナナリーの反応から、そろそろ絶頂が近い事を感じ取ったアリス。
「イ…きそう…? 何か…あんっ!でっ、出てしまいそう……な…んんっ!」
身体をプルプルと震わすナナリー。絶頂が近い事を示していた。
アリスはナナリーを絶頂へと導こうと、舌で充血した花弁を舐め、ぷっくりと膨らんだ可愛らしい肉芽をきゅっと摘み、
それを少し強い力でにゅちゅにゅちゅと捏ね回した。
全身を駆け巡る快感に、突風が吹き上げるかのように一気に快楽の頂点に上り詰めるナナリー。
「あっ、ああ…ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~っっ!!!」

プシャァァァァァァァッ!!ビュクッ!

絶頂を迎えたナナリーの秘所から、噴水のように愛液が溢れ出した。

「きゃっっ!」

パシャッ!パシャパシャッ!ピチャピチャ…

そして、その液が秘所の近くにあったアリスの顔へと勢いよくかけられていった。
顔面に愛液をかけられ、びっくりするアリス。
「ごっ、ごめんなさいアリスちゃん!大丈夫!?」
慣れない絶頂の余韻に浸る間もなく、顔が愛液で濡れたアリスのもとに寄ろうとするナナリー。
身体中の力が抜けたかのように力が入らず、ベッドの上でうつ伏せに倒れ掛かる形となってしまう。
「アリスちゃん…ごめんなさい。私、こんなはしたない事をアリスちゃんに…… こんな汚いものを……アリスちゃんに……ううっ…」
不可抗力とはいえ、アリスの顔に愛液をかけてしまった事を謝るナナリー。
互いに心が通じ合った間柄とはいえ、恥ずかしい場所から出たものをかけてしまった事に罪悪感を覚えていた。
ナナリーの目からぽろぽろと涙が零れる。
しかしアリスは…
「ううん、あそこにいた私の方が悪いんだし、それに…ナナリーのだもん。汚いはずがないよ!だから平気!」
そんなナナリーを優しく抱きしめ、指で涙を拭い取った。
「あ…アリスちゃん…… あっ、ありが…とう……!」
ナナリーも、アリスの顔にかかってしまった液をハンカチで拭い取り、アリスの暖かさに抱かれていた。




150: ◆7l32E/1UGY
09/05/03 22:17:34 HJfTXazh
以上で第3話の投下終了です。
これで大体、全体の半分ぐらいが終わりました。
今回はナナナ最終巻を読まないと分からないネタ(マリアンヌ殺害犯とか)を入れてしまっております。

少しお伺いしたいのですが、最近自分ばかりが投下しているような気もするので、
他の方の作品が投下されるまで、投下を自重した方が宜しいでしょうか?
何か申し訳ない感じもするので…

151:名無しさん@ピンキー
09/05/03 22:32:31 RB9YUhGk
>>150
エロパート突入GJ!
二人の絡みがエロくてたまんねぇ・・・

投下に関しては気にしなくていいと思う
寧ろ完走してほしい!!

>>140
それはそれで面白そうだなw
悪夢ロロのパイスーも、ルルーシュの皇帝服に似た配色と襟元デザインだし
作中でも母親の愛情に飢えてたっぽいからネタ的にはありかもw
でもまあ、>>141の言うように、あの絵はルルーシュとマリアンヌだが

152:名無しさん@ピンキー
09/05/04 00:57:28 FhVio4Wi
>>150
やっと終わったの?
お前がいるから他の職人さんが来ないんだよ
早く消えろ

153:ティエリア・アーデ ◆gvxZYHsCGM
09/05/04 05:22:50 v5ubVEvC
ルルーシュの変速機設定は、後の四月一日 君尋、糸色 望、
ギンコ、夏目 貴志、ティエリア・アーデに引き継がれた。

コンバータの構成は1段4要素。
中高速域での引張力を確保する特性とする。
このため、変速運転で高速域まで引っ張ることが出来る。
おまけに、高回転型であり、ストールトルク比は約6~9倍と小さい。

この中でも、夏目 貴志は直結2段、ティエリアは直結4段の多段式である。
変速運転を長く続けると、効率が悪いため、変速運転の使用域を少なくして、
低い速度域で直結段に切り替える変速機設定とし、更に2段から4段と多段化された
直結段にて、1段のギアレシオと比較してより大きな減速比が取れるようになったことで、
ルルーシュや四月一日 君尋と比較して、かなり高効率となり、走行性能は向上している。

154:名無しさん@ピンキー
09/05/04 05:38:24 JnWnfmvU
ルルーシュはとうとう連結器カバーを外せなかったな

155:名無しさん@ピンキー
09/05/04 17:31:30 I2WLS5HA
>>150GJ!
俺も最後まで書き切ってほしいと思うが、どの職人にも言える事だが投下するしないは自由だからな…
自重していいのかどうかは正直わからん
いつどんな作品を書いてくれるかとかわからんだけに

過疎らなければいいと思う
雑談やネタ提供も好きだがw

156:名無しさん@ピンキー
09/05/04 22:09:34 sJzi3oHx
>>150氏乙!
前スレで、もうちょっと深く突っ込んだ話を書きたいとかあったけど、これがそうなんだろうか?
アリス×ナナリーとか大好物なんで、完結したら改めて一から読ませてもらう

>>128も期待!

157:H.H.
09/05/06 20:40:34 SCBZez+q
ここの処女作投下に藤堂×千葉かライ×千葉のエロ書こうと思うんだがシュチュエーションとかが思いつかない
作品作りの参考のために何か案を出してくれ頼む

158:名無しさん@ピンキー
09/05/06 21:52:13 kfQwKviX
>>150
GJ!

>>157
案になるかどうかわからんけど、R2の14話だったかで藤堂×千葉の意味深なシーン無かったっけ?
同じベッドの上に座ってたとか、寝巻きかシーツか忘れたが折り畳んであったとか

ライ×千葉はちょっと思いつかない
あんまし役に立てなくてスマソ

159:H.H.
09/05/06 22:07:35 SCBZez+q
>>158
いや答えてくれただけでも嬉しい、ありがとう布団の中で考えてみる

160:名無しさん@ピンキー
09/05/07 17:09:19 u+bOPVVy
>>130
ルルーシュ×マリアンヌ読んでみてぇw
この絵どおりだとどんなんになるか想像できんwww

161:名無しさん@ピンキー
09/05/08 23:30:29 vvFjuIyU
あげ

>>157に期待w
あと>>150の続きも待ってる

162:名無しさん@ピンキー
09/05/09 19:34:45 RVQpTDeQ
>>160
このルルーシュ明らかに童貞じゃないもんなw

163:名無しさん@ピンキー
09/05/09 19:54:13 vR6YCjYB
>>162
頭でっかちな童帝ルルーシュが童貞捨てたら、水を得た魚のようにヤりまくりそうな気もw
童貞捨てるまでが大変そうな気もするがw

>>130のルルーシュが童貞じゃなくなってるとして、誰相手に童貞捨てたのかとかも気になる
マリアンヌ相手に筆降ろしでも全然問題ないけどw

164:H.H.
09/05/09 20:24:24 v6NT0xEo
>>161さんのように期待してくださる方がいらっしゃるので今日か明日には前篇を仕上げたいと思うます。
内容は藤堂×千葉です。

165:名無しさん@ピンキー
09/05/10 18:44:20 8P/1yCr7
>>164
待ってる

166:名無しさん@ピンキー
09/05/10 19:51:42 1v+XmPpA
シャーリーに水泳を教えて貰って野獣にならない自信が無いです

167:名無しさん@ピンキー
09/05/10 21:05:29 9YqxdRfu
久々にシャーリーとかミレイさんとかの生徒会組のエロも見てみたいな
>>166で思ったけど、シャーリーとプール内での水中プレイとかどうよ?

168:H.H.
09/05/10 22:10:37 5ohut+g0
>>165
すみません昨日今日か明日には前篇を仕上げると言ってしまいましたが
今日はかなり忙しくしかも文章を書くと自分の文才が無いために予想以上に長引いてしまい今日中に上げられなくなってしまいました。

明日には絶対に前篇を仕上げます
気長に待っていただけると幸いです…。

169:名無しさん@ピンキー
09/05/10 22:29:43 CozMgOUV
楽しみに待ってるぜ、無理せず頑張れ

170:名無しさん@ピンキー
09/05/10 23:09:13 lIXOsXQ8
>>163
> 頭でっかちな童帝ルルーシュが童貞捨てたら、水を得た魚のようにヤりまくりそうな気もw
なんかわかるわw


171:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:20:06 fDACkxZY
きっと昔のシャルルがそんなカンジw

172:名無しさん@ピンキー
09/05/11 10:55:10 rIRh0mNO
実際、そんなルルーシュのは2ch外で見た事あるな。
最近、更新されていねーが

173:名無しさん@ピンキー
09/05/12 20:49:25 bwxriikX
>>171
俺としては小さい頃の、VVの陰に隠れながらオドオドしていたシャルルがどうして今のような若本に
…つーか、108人の女を皇妃とする(殆どは形だけだが)までに至ったのかが気になるw

でもウーたんが生まれた時期を考えると、遅くとも30代だよな…
クロヴィスが生まれた時はまだ皇帝に即位していなかったし、どんな女との付き合いをやったんだ?

174:名無しさん@ピンキー
09/05/13 00:28:24 g9OHGEVm
マリアンヌ以外の皇妃には「はいはい勃起勃起」なイメージがある>シャルル

175:名無しさん@ピンキー
09/05/13 06:15:11 ApkpamNA
>>174
シュナイゼル以外の奴で「はいはい勃起勃起」となwwwww

でもネリ様&ユフィの母親に関しては、マリアンヌ程ではないにせよ愛情はありそうな気がする
同母兄弟がいるの、ネリ様&ユフィ、ルルーシュ&ナナリーの二組だけっぽいし

176:名無しさん@ピンキー
09/05/13 07:17:45 MNp6I8lk
第四~第10皇子まで同母だったら笑うが

177:名無しさん@ピンキー
09/05/13 10:25:31 AQ48JPNt
>>176
クロヴィスとルルーシュの年齢差が7歳だか8歳だったから、それだと毎年連続で産むことになるぞw

178:名無しさん@ピンキー
09/05/13 12:28:32 zMSlbyTF
>>177
五つ子とか・・・
オソマツ・A・ブリタニア
(Aは、故 赤塚不二夫氏から)

179:名無しさん@ピンキー
09/05/13 17:03:22 O5fJKK7k
>>177
小説版だとナナリーが第7皇女との事だけどさ(悪夢では雑誌掲載時は第12皇女。単行本では消されてるが)、
第5皇女のカリーヌが1ヶ月前に生まれてるから、1ヶ月の間に皇女が3人生まれてる事になってるんだよなw

その時期、シャルル頑張ってないかw

180:名無しさん@ピンキー
09/05/14 06:28:14 qNhl7JVL
>>179
確かに頑張ってるなw

>>174
俺はマリアンヌ以外の皇妃には「性処理の道具」とか「肉便器」とかそんな感じで思ってるイメージがある>シャルル
中には愛情がある皇妃もいるんだろうけど

アリナナの続きとか藤堂×千葉とかまだだろうか?
何か規制かけられてる所が多いらしいけど、巻き込まれてるんだろうか?

181:H.H.
09/05/14 22:12:49 I37S/NmB
>>180
すみません、長らくお待たせしました
私のちんけな駄文を待ってくださった>>161さんや>>165さんや>>168さんも申し訳ありません。
描き上げると言った日からだいぶ経ってしまいました。今日ようやくアップします。

注意
1:時間軸はゼロレクの後日談
2:今回はエロパートなしな上にコテコテの新婚話みたいな話

初心者の駄文なのであわないと判断したらNG推薦します

182:H.H.
09/05/14 22:14:12 I37S/NmB
帰る場所(藤堂鏡志郎×千葉凪沙)


「藤堂さん、これで荷物は全てです」

「そうか」

時は夕刻。

世界を揺るがすゼロレクイエムから早一ヶ月が経ち
その激戦を潜り抜けた者達の内の二人藤堂鏡志郎と千葉凪沙は京都の片田舎の年季の入った広い日本家屋で荷物の整理をしていた。

戦後、お互いに天涯孤独の身で帰る場所の無い二人は同居をする事となり引っ越しの荷物を整理していたのだ。

ブリタニアの襲来で殆どの持ち物を失ったため家具は最近取り寄せた真新しい物ばかりだ。
また、家具や持ち物は必要最低限のものしか揃えず、戦時中の荷物もあまり多くなく二人とも手先が器用であったため二人きりでの整理だったにもかかわらず引っ越しの整理は想像より早く片付いたのだ。

準備は順調に進みつつも千葉は夢にまで見た藤堂との同居に
藤堂は最終決戦以降どのように千葉と接するのかが分からず
それぞれ緊張しいつもよりぎくしゃくしていた。


「思っていたより早く終わりましたね」
「っふ、それはお前の整理の仕方が上手いのだろ」
「え!?」

思わぬ一言に驚いた千葉は手元を狂わせ腕に持つ段ボールの包みを落としそうになる。

「あ…!」
「おっと」



183:H.H.
09/05/14 22:15:05 I37S/NmB
間一髪のところで藤堂は千葉を後ろから抱締める形で荷物が落ちるのを防ぐ。

「大丈夫か?」
「っ!」

千葉は藤堂から即座に離れ藤堂に背を向け
荷物を本来置く場所に移動させるために足を進める。


「も、申し訳ありません!」

千葉は照れ隠しと自身の不甲斐無さから謝罪と同時に瞬時に藤堂のもとから離れる。

「この荷物を箪笥にしまい終わったら食事か風呂の準備をしておきます。どちらを優先しましょうか?」
「いや、風呂の掃除は私がやっておく。だからお前は食事の準備をしてくれ」
「あ、はい。」

藤堂の指示に返答をし
千葉は最後の段ボールの中から衣服を取り出し手際良く箪笥に衣服を収納し終えると
千葉は台所に向かい食事の準備に取り掛かった。

先ほどまで引っ越しの荷物の整理をしておりあまり時間もなかったためか
食事は豆腐と若芽の味噌汁に簡単な野菜炒めに山菜の天ぷら。そして市販の沢庵と麦茶。あまり華やかではなくどちらかと言うと質素なものだった。

それでも楽ではない労働に疲れた体には十分な食事であり、
また、千葉は料理が得意であるために簡単な料理でも美味しくなる工夫などをこらしていた。


千葉の食事の準備が終わった頃、藤堂も風呂の洗浄を終えており、
二人は他愛ない会話を繰り広げながら食事をしていた。


184:H.H.
09/05/14 22:15:46 I37S/NmB
「すみません、このような質素な物しか用意できなくて…」
「気にするな。あれだけの労働の後でこれだけの食事を用意しただけで十分だ。
それにとても上手い」

藤堂の優しい言葉に千葉は顔を赤らめ赤くなかった顔を隠すために顔を俯かせてしまう。

「ほ、褒めても何も出せん。
食器を洗うので食べ終わった後の食器は片づけてシンクに置いて下さい」

可愛げの無いことを言ってしまったと内心後悔しながらも食事を終え自分の食器を重ねそれをもってシンクの方へ持っていく。

千葉が食器を洗う準備をしていると食事を終えた藤堂が自分の食器をもって千葉の隣に立ち言った。

「私も手伝う、これが終ったらあとで一緒に風呂に入らないか?」
「…え?あ、…はい。」

千葉は内心かなり驚きつつも断る事ができず了解し
二人で食器を洗い片づけ、風呂の準備をした。




場所は浴室。
顔を俯かせ湯船に浸かる千葉と体を洗う藤堂。


ちなみに新居の浴室はかなり広く
湯船も、縦は長身の成人男性の藤堂が足を延ばせる位に長く
横のも幅も二人は余裕で入れるくらいの広さがある。

浴室に来て四十分程
二人はお互いに言葉一つなく黙ったままである。



185:H.H.
09/05/14 22:16:29 I37S/NmB
あまりにも無言の時間が長く続き気まずくなったのか
千葉が申し訳程度を隠す程度にタオルを体に巻き湯船から出て藤堂の隣に座る。

「と、藤堂さん、お背中お流しします」

「そ、そうか。で、では頼む」

いきなりの千葉の申し出に戸惑いつつも藤堂は拒みもせず千葉に背中を預けることにした。

しかし千葉は緊張で手が震えおぼつかない手つきでタオルを握り大して力を出せずあまり上手いものでは無かった。

「千葉。もういい。湯をかけてくれ」
「あ、はい。では桶を」

そう言って桶を取るために千葉は立ち上がろうとするが。
千葉は足を滑らせ体勢を崩してしまう。

「っあ…!」
「千葉!」

とっさに椅子から腰を浮かせ後ろを向き千葉を守ろうと千葉の腕を掴んだ藤堂のおかげで千葉は落下する衝撃を緩められたが藤堂もバランスを崩し膝立ちの状態になってしまう。

「っ…千葉、だいじょ…!」
「…藤堂さん」

仰向けの状態の千葉はタオルが取れてしまい一糸纏わぬ姿で顔は羞恥で顔を赤らめ眼には涙で少し潤んでいた。

藤堂はと言うと右手は千葉の腕を掴んだままで千葉の開いた足の間で膝立ちになりあられもない姿の千葉を凝視する形となってしまった。

自然に藤堂が千葉を押し倒し組み敷いている形になってしまった。


186:H.H.
09/05/14 22:17:05 I37S/NmB
「…っ!」

千葉は意を決め、目を瞑り藤堂を受け入れる覚悟であった。
だが藤堂のとった行動は千葉の予想をしていなかったものであった。

「す、すまない!」
「え?」
藤堂は千葉の体に取れたタオルを巻きつけ腕を引っ張りながらおこし、自身に湯を流し早足で浴室を後にした。


「…藤堂さん…」




浴室を後にした藤堂は寝巻を着こみ自身の寝床で座禅を組み瞑想をしていた。
藤堂は自身の気持ちを落ち着けるために行っていたことであったが今は自身の邪な心を取り除くために行っていた。

あの時藤堂は事故で千葉を押し倒してしまった時、そのまま最後まで襲ってしまおうと思った。だが一歩手前で理性が勝った。

八年間自分を慕い寄り添ってくれた部下である千葉。
藤堂はそんな彼女を「女」としてではなく一人の人間として接してきた。
彼女が露骨に女扱いされるのは彼女を傷つけると理解していたからだ。

だが、何時しか彼女が自分に敬愛に留まらぬ特別な思いを抱いていることに気が付き始め、そして自分もそんな彼女に向き合うことが出来なくなっていった。
戦いしか知らない藤堂は女を知らない、それゆえに彼女を傷つけてしまいそうで、そして今の関係すらも崩してしまうのではないかと恐れていたから。

最終決戦のあの時からも藤堂は千葉へ向きあえないままなのだ。

「あ、あの。藤堂さん。少しだけお話よろしいでしょうか…」
藤堂の寝床の戸で千葉が正座を組み佇んでいた。


187:H.H.
09/05/14 22:17:33 I37S/NmB

「…千葉か、今日はもう遅い。部屋に戻って寝なさい」
「待って下さい!少しだけお話を聞いていただけるだけでいいんです!」

「…入ってくれ」
藤堂ははじめは千葉の入室を拒んだが彼女の必死の懇願に折れうっすら目を開け千葉を部屋に入れることに承諾した。

しなやかに戸を開けた千葉は寝巻用の白い長襦袢に身を包み
上品で清楚ながらもどこか妖艶な雰囲気があった。
千葉は藤堂の部屋に数歩入り藤堂から少し離れたところで正座を組み、話を始めた。

「藤堂さん、私明日にでも荷物をまとめて出ていきます」

「…!待て、千葉!今何と?」
突然の千葉の申し出に藤堂は戸惑った。
同居を言い出したのは藤堂だが、千葉はとても喜び同居を承諾したのだ。
そして今日まで二人で家具などを買いそろえ今日まで来たのだ。

「私明日にでもこの家を出ていきます。…凄く勝手なのは解っています。」
「な、なら何故出ていくなどと!?」
藤堂は自分でも信じられないくらいに取り乱していた。

「藤堂さんに一緒に暮らさないかと誘ってくれたのもとても嬉しかったです。ですがいざ一緒に暮らすと私は藤堂さんに迷惑をかけてばかり…。それに解っています私など藤堂さんにとっては迷惑なだけだったのに気を使って同居に誘ってくれた事を…」
「…!」

「だからさようなら藤堂さん…これ以上迷惑かけないうちに明日に出ていきます…。」
そう言い千葉が部屋を出て行こうとしたときであった。

「…千、…凪沙!」

「え?」

気がついたとき藤堂は千葉の手をつかみ自ら自身に引き寄せ強引に口づけをしていた。


188:H.H.
09/05/14 22:20:43 I37S/NmB
以上です
いま読み返しても恥ずかしい…
ここまで長く待たせてこんなものしか用意できなくてすみません。
私の駄文に付き合ってくださる方がどれほどいらっしゃるかは解りませんが後半は近いうちに上げます。


189:名無しさん@ピンキー
09/05/15 07:26:40 dg8A6+FJ
GJ!
藤千好きだから嬉しいよ

190:名無しさん@ピンキー
09/05/15 16:25:01 6IeYcuGn
>>188GJ
藤堂がんばれ藤堂

191:名無しさん@ピンキー
09/05/15 16:35:47 1bO1bw8d
>>188氏GJ!
いかにも不器用な大人の絡みって感じでいいです

続きにも期待!

192:H.H.
09/05/15 23:39:18 CcIsY+LK
私の文で喜んでくれる方が居てとても嬉しいです
藤千葉の布教のために書き始めたのですが何が何でも完成させようと意志が湧きました。
なるべく近いうちに書きたいと思いますが
なんせ文才の無い私ですので長くかかりそうですので私が後篇を書き終えるまで他の職人さんが投稿しても一向にかまいません…(汗)

193:名無しさん@ピンキー
09/05/16 02:42:11 npHTWCt0
野郎キャラでカノンさんが好きなんだが絡ませ要員がニーナナナリーネリ様あたりしかいなかった
でもカンボジアはトロモ機関にて、監禁されてる咲世子を鞭で尋問なドSカノンさんとか超見たい
ドSの部下はドS

194:名無しさん@ピンキー
09/05/16 12:14:55 r9Ggj+5H
カノンさんはニーナとか虐めてくれてもいい
でもカノン×咲世子も読んでみたい気がする

おねえ言葉でねちっこく責めそうだ

195:名無しさん@ピンキー
09/05/16 14:40:41 yUfXQZdy
>>188GJ!
続きがエロくなりそうなので今から期待してる

>>193
俺としてはカノンはニーナのような貧乳やナナリー、アーニャのような幼女には比較的甘い感じがする
咲世子さんを虐める展開も願ったりだが

咲世子さん相手に優勢に立つ作品とかあんまし無かったよな?

196:名無しさん@ピンキー
09/05/16 18:46:21 bMEyuRIB
>>178
DS版とか悪夢だと、双子といった一度に複数生まれてきた場合は一人だけ皇族に残して、
他は皇籍を剥奪した上でどっかに出家させたりしてたな
皇族にとって双子は禁忌とかで(いわゆる鬼畜腹)

シャルルとVVも双子だけど、VVの方が皇位継承権持たなかったりしたのかねぇ?

>>194-195
カノンさん×ニーナで百合風味(実際はカノンさんは肉体的には男なので百合でも何でもないが)とか見たい
そんじょそこらの男よりも女の気持ちとか判ってそうだし、ニーナの感じるところとかピンポイントで突いてくれそうw

197:名無しさん@ピンキー
09/05/16 21:11:50 npHTWCt0
>>196
「畜生腹」ではないのか


カノンさんはもともとが倒錯的なキャラクターだからどんなマニアックなシチュエーションでも似合いそうという…
しかしエロパロ的には扱い難いな 性的嗜好がどんなベクトルが想像出来ねえ

198:名無しさん@ピンキー
09/05/16 22:03:26 bMEyuRIB
>>197
そうだっけ?すまなかったorz

そもそもSなのかMなのかもハッキリしてないし…
個人的にパンダにはMで(鞭でしばかれてた辺り)、それ以外にはどちらかと言うとSというイメージが
でも>>195の言う通り、つるぺたやロリには甘い…と
その一方でミレイさんのような成熟した女は興味なしで

199:名無しさん@ピンキー
09/05/17 06:34:11 uz1tx00I
>>198
パンダはSを服従させるのが好きなタイプだろうからカノンもサディストなんじゃね
アーニャナナリーニーナにえっちなイタズラを仕掛けるカノンは想像出来ないので、
ここはネリ様(パンダ指ぱっちんで負傷)か咲世子さん(カンボジアで軟禁)相手とか良さそうだ

200: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:51:06 PjLVdstd
>>142の続きとして、アリス×ナナリーの第4話を投下します。
今回はどちらかと言うと、ナナリー×アリスになっております。

例によって百合なので、苦手な方は華麗にスルーお願いします。

201: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:51:38 PjLVdstd
―私はアリスちゃんから勇気を貰った。
   未来を生きる勇気を…

   私がエデンバイタル教団に捕らえられてしまった時、死んでしまってもいいとさえ思っていました。
   ただ闇雲に戦い、暴力を鎮圧する事が平和になる事だと浅はかにも考えてしまった。
   優しい世界も夢幻に過ぎないとも思い、絶望してしまった…
   そんな私を、お兄様、スザクさん、ユフィ姉様。そして……アリスちゃんが助けてくれた。
   気がついた時、私はアリスちゃんに抱きかかえられていました。
   あんなに酷い事を言ったのに…それでも助けに来てくれた……
   どうしようもなく辛い時には、いつもそばにいてくれる。
   そばにいる事が当たり前で、気付くのに時間がかかってしまった『優しい人』…
   辛く苦しいはずなのに、いつも私の事を助けてくれるアリスちゃん。
   アリスちゃんがいたから、私は辛い現実に立ち向かう事も、未来を恐れずに見る勇気も持つ事が出来ました。
   アリスちゃんは私にとって、本当の騎士(ナイト)でした。
   私はアリスちゃんから貰った勇気に…想いに応えたい。

エデンバイタル教団から脱走したアリスはナナリーを連れ、ヨコハマゲットーにある難民キャンプへと身を寄せていた。
一応の衣食住の確保と、追っ手に狙われた場合でも森林地帯であるが故にジャミングが働き、見つかり難いと踏んだからである。
「アリスちゃん…ごめんなさい……」
「ううん、私の方こそナナリーを傷付けて…」
ナナリーはアリスからの看病を受けていた。
エデンバイタル教団に捕らえられていた際に幾度と無く受けた過酷な尋問。
ネモと契約解除した事によって、C.C.細胞が身体を蝕む反作用。
そして自身の心を苛んでいる罪悪感。
これらの事柄が、ナナリーの心も身体も著しく衰弱させていた。
「私…この世から暴力を排除すれば、平和な優しい世界に近付けると思ってた。でも…間違いだった…」
ナナリーの開かない瞼の間から涙が零れ落ちる。
「うん…そうだね……」
確かにナナリーの言う通り、やり方は間違っていたのかもしれない。死傷者を出さないように、最低限に留めているにしても。
しかし、アリスはそんなナナリーの願い、『優しい世界』までは否定する気は起きなかった。
やり方が乱暴でも、争いの無い世界にしたいという気持ちは本物だから…
「でも、私はナナリーの言う『優しい世界』、それ自体が間違ってるなんて思わないわ」
「えっ?」
「暴力を排除するやり方は間違ってるかもしれない。でも、ナナリーが争いの無い世界にしたいと願うのなら、私は力を貸すわ!」
「……!」
その言葉に胸が熱くなるナナリー。
こんなにも自分を思ってくれている人がそばにいた事に、そして自分の願いを受け入れてくれる事に…
「ナナリーは私が守る!だから安心して、今はゆっくり休んで…」
「ありがとう……アリスちゃん………」


『悪夢の果てに得たもの4~Knight of Brave~』


202: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:52:08 PjLVdstd
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「ナナリー…大丈夫?」
生まれて初めて気をやったナナリーは、アリスに抱かれていた。
快楽の突風に吹き上げられてふわふわとした浮遊感に包まれている。
今のナナリーの気分を例えるなら、こんな感じであった。
「うん…びっくりしたけど、凄く……気持ちよかった…」
「…そう……良かった…」
ナナリーは、アリスの顔が赤く上気している事に気が付いた。
顔だけでない、身体中が汗ばみ、ほんのりと赤みを帯びていたのだ。
呼吸も少しではあるが乱れ、心なしかアリスの穿いているホットパンツの股部に染みが出来ているように見えた。
「アリスちゃん…」
ナナリーは思った。自分をここまで愛し、気持ちよくしてくれた親友に何かしてあげたい。
そんな思いが、ナナリーに一つの決断をさせた。

ちゅっ…

ナナリーはアリスの顔を寄せると、その唇にキスをした。
柔らかな唇が重なり、ナナリーの舌がアリスの口内を愛撫する。
「んっ、んんっ…あんっ……ふぁ……」
唇を離すと、唇同士から混ざり合った唾液の糸が引かれ、二人を結び付けていた。
「私…アリスちゃんを気持ちよくしたい!」
ナナリーは、真剣な眼差しでアリスの顔を見ていた。
「いつも助けてもらってばかりで…こんなに気持ち良くしてくれたし、私もアリスちゃんに応えたいの!」
ナナリーの自分に向けてくれる真剣な気持ち…アリスはそのナナリーの想いを感じ取っていた。
そして、こくりと頷くアリス。それは、ナナリーが自分に任せてくれたように、自分もナナリーに身を任せる事を意味していた。

「ひゃっ、あっ…ふぁぁ……んんっ!」
ベッドの上には、上着を上にずらし小振りな乳房を露にしているアリスと、一糸纏わぬ生まれたままの姿のナナリーがいた。
ナナリーはアリスの上着とブラジャーを上にずらすと、赤ん坊のように桜色の乳首に吸い付き、
左手で右の乳房をやわやわと揉みしだき、胸の柔らかさと感度、そして暖かさを確かめていた。
胸の柔らかさの奥に、未だ残っている固いしこりが感じられる。
空いた右手はアリスの股間へと伸び、ホットパンツ越しにアリスの秘所を捉えていた。
ホットパンツの上からアリスの秘所を優しく撫でるナナリー。ホットパンツの股部はしっとりと湿り気を帯びており、
ホットパンツを形作る青い生地が、アリスの秘所を包み込む部分だけ濃紺に変化し、少しずつ染みを作っていった。
ナナリーが撫で回すたびにホットパンツの色が、股間から広がるかのように濃紺に変化していき、
やがて太股、ナナリー自身の指にも蜜液が流れ出していく。
それは、ホットパンツの中でアリスの大切な部分が大洪水になっている事を意味していた。
「んあぁぁっ、くぅ…んんっ!はぁん……」
愛しい親友が自分の大切なところを触ってくれている…
その行為はアリス自身がたまにやる自慰よりも気持ちよく、いつもよりも遥かに感じていた。
その証拠に、もうホットパンツも、その下の下着も使い物にならなくなるほどに濡れそぼっており、蜜が太股にも垂れていた。
乳首も既にはち切れんばかりに勃っており、触れるとコリコリとしていた。
「あんっ!くぅ…んあぁぁ……」
「…アリスちゃん、こんな顔もするんだ……」
初めて見る親友の意外な一面。今、ナナリーが見ているのは普段の頼れる心優しい親友の姿ではなく、
自分の愛撫に愛欲と快感を感じ身をよじらせ、可愛らしい嬌声を上げる親友の姿であった。

―もっとアリスちゃんを愛したい。アリスちゃんの可愛い声を聞きたい。

そんな感情が、ナナリーの中に芽生え始めてきた。
ナナリーは、アリスの唇にに口付けすると、しこりの残った小振りな膨らみをふんだんに揉み続けた。
アリスの身体を支配する官能の炎が燃え上がる。
「あぁん……ナッ、ナナリー…… き、気持ちいいよぉ…っ」
思わず言葉が漏れてしまうアリス。それを聞いたナナリーは…
「アリスちゃん…嬉しいっ!」
自分の愛撫でこんなにも気持ち良くなってくれている事が嬉しくて、思わずベッドの上で飛び跳ねるナナリー。
嬉しそうにしているナナリーの姿を見て、アリスも胸がほっこりと暖かくなっていく。

―ああ…私、本当にナナリーの事が好きなんだな…

203: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:52:42 PjLVdstd
「ねぇアリスちゃん、脱がしてもいい?」
ナナリーが聞いてきた。この先やる事はもう決まっており、アリスにそれを反対する気も無かった。
「うん…いいよ」
ナナリーにならば自分の全てをあげてもいい。アリスはそう心に決めていた。
「じゃ、じゃあ…脱がすね」
その言葉を聞いたナナリーは、震える手つきでホットパンツのボタンを外し、ジッパーを下ろした。
中からアリス愛用のストライプ柄のパンツが見え始めた。

脱がされる様に、徐々に肌を晒していく恥ずかしさと、愛する人に愛でてもらえる興奮を同時に感じていくアリス。
その二つの感情がアリスの中でせめぎあっているその時、今度は直に指をパンツの中に滑り込ませた。
柔らかい若草を掻き分け蜜が溢れる泉を探し当てようとする。
ふっくらと柔らかい肉丘を真っ二つに刻んでいるクレヴァスに人差し指が触れた。
「んんっ!」
そこを人差し指が通過すると、アリスは少し顔を歪ませた。
「アリスちゃん!大丈夫!?」
「う…うん。ちょっとびっくりしただけ…」
「そう…もし嫌だったら嫌って言って!私、アリスちゃんの嫌がる事をしたくないから…」
「だ…大丈夫、ナナリーを信じてるから、もっと私を気持ち良くして…」
その言葉に勇気付けられたのか、ナナリーはアリスの蜜に濡れた手で、下着ごとホットパンツを脱がしていった。
淫らな糸を引きながら、アリスの大切な部分を隠していた最後の砦は取り払われていった。

「アリスちゃん…見てもいい……?」
「う…うん……」
恥ずかしそうに顔を赤らめながら、足を開いていくアリス。
初めて見るアリスの女の子の部分。
ナナリーと同じく童女のような幼さを残すが、ナナリーに比べるとほんの少し大人びた感じがする。
ふっくらとした恥丘は真ん中で綺麗に割れ、愛撫で綻び始めたのか、サーモンピンクの媚肉が割れ目の奥から見え隠れしている。
金色の陰毛も生えてはいるが、透き通るように薄く柔らかく、女の子の部分を隠し守る役目を果たせていない。
「アリスちゃん…綺麗……」
「そっ、そんな事ないよナナリー!」
自分以外の少女の、女の子の部分を見る事が初めてなのか、思わず感嘆してしまうナナリー。
ナナリーに見られている事に更に興奮を覚えているのか、アリスの秘所からトロトロと愛液を吐き出し、ベッドのシーツを汚す。
「ア、アリスちゃんみたいに上手く出来るかどうか分からないけど…」
「うん…ナナリーなら大丈夫だよ。私の方はいつでも準備出来てるから…」
M字開脚したまま、ナナリーの愛撫を迎え入れる心境のアリス。
心臓の鼓動が早くなる。
ナナリーは、自分でも碌にした事の無いペッティングに、アリスを気持ち良くさせる事が出来るか不安だから…
アリスは、女同士…それも愛するナナリーに身も心も任せているとはいえ、初めての行為に興奮を感じてるから…
ナナリーの手が、アリスの秘所にそっと触れた。


204: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:53:42 PjLVdstd
クチュ…

「あんっ!」
アリスの身体がビクンと跳ねる。
ナナリーは、先程アリスが自分にやってくれた事を思い出しながら、アリスを愛撫していく。
ふっくらとした恥丘を撫で回された事、媚肉を指先でなぞられた事、肉芽を摘まれた事、膣に指を入れられた事、
そして…股間に口を付けられ舐め回された事…
慣れない手つきで、アリスが自分を愛してくれたのと同じようにアリスを愛するナナリー。
「えっと…ここをこんな風に撫でて…」
手がアリスの恥丘に触れる。肉厚を感じさせる大陰唇は触れるとむにゅっ、とした感触が伝わり、柔らかかった。
慎ましやかに生え揃っている金色の若草も、ふわふわとした柔らかい感触がナナリーの指先に伝わる。
恥毛を毛繕いするように指を動かし、恥丘を優しく触れるナナリーにアリスは何とも言えない興奮を覚えていた。
身体中のいたる所から汗がぶわっと噴き出し、全身の毛が先立つかのような、ゾクゾクした感覚…
かといって不快感ではない。寧ろ、ナナリーに触れられている事に喜びを見出すかのような、そんな感じ。
敏感な部分にこれ以上でも触れられたらどうなってしまうんだろう?
アリスのそんな考えを読んだのかそうでないのか、ナナリーは割れ目をパックリと広げた。
ぬらぬらと蜜に浸されたサーモンピンクの媚肉がヒクつきながら、小さな肉洞から蜜を出している。
ナナリーの指先が、サーモンピンクの肉ヒダにそっと触れる。
「んんっ!」
肩がビクンと動く。
薄く小さな肉ヒダの形にそって、ナナリーの指先が媚肉をなぞっていく。
「あっ!あああぁぁぁ~~…」
媚肉をくすぐられる度に、アリスの口から嬌声が漏れ出していく。
背筋がゾクゾクし、爪先もピンと張っている。

やがて、ピンク色の花弁が合わさった所にある肉芽がプクッと膨らみだした。
膨らんだ肉芽は、敏感過ぎるが故の保護包皮からほんのちょっぴり、顔を出すかのように剥けていた。
それを見たナナリーは、アリスの身体の中で一番敏感なそれにチョンと触れた。
「あうっ!」
アリスの背中が海老のように反り返る。
「アリスちゃん!大丈夫?」
先程の反応を見たナナリーは心配そうに聞く。
「う…うん、ちょっと刺激が強過ぎたかな… さ、触る時だけどさ、あ…愛液を…指に絡めて……触って…」
「わ、わかったわ…アリスちゃん」
△△△△は、指を自分の股間へと持っていった。アリスへの愛撫に性的興奮を覚え、自分も再び濡れだしてきたのだ。
「きゃんっ!」
すっかり敏感になっているナナリー自身の秘所。
少し粘性のある愛液を自分の指に絡め、ナナリーは再びアリスの秘所へと手を伸ばし、人差し指で肉芽に触れた。
「んあぁっ!」
愛液が肉芽から伝わる刺激を和らいでくれている。アリスの表情が快感へと蕩けていく。
それを見たナナリーはアリスが自分にやってくれたのと同じように、親指と人差し指で肉芽をキュッと摘んだ。
「はぁぁぁんっ!くぅ…あぁっ!」
弾力があって柔らかい、まるでグミのようなそれにアリスの身体が敏感に感じ、悶えていく。
ナナリーが肉芽をくにゅくにゅと揉む度に、アリスは可愛らしい嬌声を上げ、身体をピクピクと震わせる。
「いっ…いいよぉ……ナナリー…」


205: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:54:12 PjLVdstd
次にナナリーは、蜜を吐き出し続ける蜜壷へと人差し指を進める。
小さな穴にツプッと人差し指が侵入していく。
「はうっ!」
アリスの中は狭くきつく、入った指がふやけそうになるほど熱かった。
指を更に進めようとしたが、壁のようなものに阻まれて、そこから先へは進めなかった。
いや、進もうと思えば進める事は出来るが、その阻んでいるものを破らないといけない。
それは、アリスの純潔の証だった。
それを感じ取ったナナリーは、膣の浅いところで指をくにくにと動かした。
「あっ、ああっ!う…んんっ……はぁぁ…」
指で中をかき回され、喜びに身をよじらせるアリス。
そんなアリスを愛おしく感じたナナリーは、再び顔を胸へと寄せ、乳首に口を付けてちゅうちゅうと吸いたてた。
「ああっ…ひあぁぁっ…」
秘所と乳首に同時に愛撫され、アリスの性感値が一気に上昇していく。
「んん…ナナリー……ああっ!」
次の瞬間、アリスの身体が一瞬、硬直した。
愛液でトロトロになったナナリーの手にもっと粘性の強い液体が溢れた。
「はぁっ…はぁっ……」
身体中汗だくになり、呼吸を整え胸を上下させているアリス。
快楽の余韻に浸る間もなく、ナナリーの顔が、アリスの秘所へと近付いていく。
そしてナナリーの唇が、アリスの秘唇にまるでキスでもするかの様に触れた。

ちゅっ

「あんっ!ナっ、ナナリー…私、イったばか……んあぁぁっ!」
ピチャピチャと音を立てながら、ナナリーはアリスの秘所に舌を這わせていく。
先程アリスがナナリー自身の秘所を舐めてくれたのと同じように…
「んあぁ……ナナリー…駄目ぇ、こんな汚いところを……っっ!舐めちゃ…あっ! 汚れ…ちゃう……」
愛撫されてるが故の肉体の反応とはいえ、自分のものでナナリーを汚してしまう事に罪悪感を感じていくアリス。
「アリスちゃんのなら平気だから…それに、こんなに綺麗だし」
ナナリーは一旦口を離し、言った。
アリスの危惧していた通り、ナナリーの口の周りはアリスのものでべとべとに濡れていた。
「それに……アリスちゃんのだから、汚くないわ」
にっこりと微笑むナナリー。つい先程自分も同じ事をやったとはいえ、自分が同じ事を返されるとアリスも気恥ずかしくなってしまう。
「で…でも……あうっ!」
ナナリーは舌での愛撫を再開した。
最初は舌先でチロチロと舐めていたが、慣れてきたのか、アリスの味を楽しみたくなってきたのか、舌全体でアリスの秘所を舐め上げる。
「んっ、はぁっ!あぁっ…くぅ……」

ピチャピチャ…ちゅるっ、じゅるっ!

舌先から伝わっていくアリスの蜜。ナナリーの口の中に、アリスの蜜の味が広がっていく。
そんな甘美な感覚が、ナナリーを蕩けるような幸福な気分へと誘っていく。
アリスも、自分で弄る時以上の気持ちよさをナナリーに与えられ、一度落ち着きかけた性感値が再び上昇していく。


206: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:54:54 PjLVdstd
「ふあぁぁぁっ、ナ、ナナリー…私、また……イきそ……うんっ!」
アリスの身体がまたビクビクと震えだす。絶頂が近い証拠だ。
ナナリーはアリスの秘所のある一点に目をやった。ぷっくりと膨らんだ可愛い肉芽…
これまでに加えられた愛撫によって真っ赤に充血したそれを思いっきり吸い立てた。
もちろんそんな事をして、されている側が普通でいられるはずが無い。
「くぅっ…はぁぁぁぁぁぁっ……!!」
目は大きく見開き、少し汗ばんでいた体にそれ以上の汗が吹き出てきた。
アリスの身体は一気に力が抜け、まさにペタン、という擬音が当てはまるようにぐったりとベットに体を預けた。
焦点の定まらない瞳が虚空を眺め、手足はハッキリと分かるぐらい痙攣を起こしていた。
息は完全に上がり、胸が激しく上下していた。

「はぁっ……はぁ…はぁ…」
アリスは絶頂の余韻に浸っていた。
親友の手による愛撫は、これまでに味わった事の無い性悦の快感をアリスにもたらし、その余韻に身を委ねていた。
「はぁ…はぁ… ナ、ナナリー…はぁっ、す、凄く……はぁ、はぁ……気持ちよかった……」
息も切れ切れに感想を述べる。
「本当に!?」
その言葉にナナリーが嬉しそうな声を上げる。自分の手でアリスに応える事が出来たのがそれほどまでに嬉しいのだろう。
アリスもそんな嬉しそうなナナリーの姿を見ていると、ほっと嬉しい気持ちになる。

余韻に浸り寝そべっているアリスに、ナナリーの方から抱きついてきた。
両手を首に回し、こちらへと身体を寄せていく。
「…アリスちゃん……可愛かったよ…」
その言葉に、アリスの方もナナリーの背中に手を回し、ナナリーの身体を密着するまで引き寄せる。
「ナナリーだって…可愛いよ……大好き……」
二人はまた、お互いに顔を寄せ口付けを交わした。

207: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:55:28 PjLVdstd
以上で第4話の投下終了です。
多分、次の投下で最後になると思います。

208: ◆7l32E/1UGY
09/05/17 21:58:02 PjLVdstd
すみません、>>204を打つ際に調整し忘れた箇所がありましたので、修正をお願いします。
>>204の35行目

ナナリーは、指を自分の股間へと持っていった。アリスへの愛撫に性的興奮を覚え、自分も再び濡れだしてきたのだ。

初歩的なミスを犯してしまい、重ね重ね申し訳御座いません。

209:名無しさん@ピンキー
09/05/17 22:05:40 09c57YwP
>>208
リアルタイム遭遇!
GJでした!
そういえば、ナナリーが攻めに回るのってエロありだとこれが初めてなんだな
他のエロ系SSだと受けばかりだし

調整に関しては次から気をつけていただければ…
次は最終回みたいだが、頑張れ

210:名無しさん@ピンキー
09/05/18 00:16:16 SiSf6ttQ
>>208GJ!
ナナリーもアリスもエロいよ可愛いよw
ミスは確かにまずったかもな・・・
でもまあ、保管庫に載る時は修正されてる事を祈ろう

>>209
確かにナナリー攻めは保管庫にあるナナリー×カレンで非エロしか無かったんだよな・・・
ナナリーが攻めに回れる相手って他に誰がいるよ?

211:名無しさん@ピンキー
09/05/18 07:49:32 cHzOiNOI
ルルーシュとか、ジェレミアとか真面目でお堅いタイプのほうがナナリー攻めには似合う
ワンさん相手とかも意外と燃えるかも

212:名無しさん@ピンキー
09/05/18 18:37:54 dMySLG8o
藤堂×千葉の人もナナリー×アリスの人もGJ!
後者の方はミスは気にすんな

悪夢とか他媒体含めた劇中準拠で考えると、ナナリーが攻めに回れる相手ってアリスぐらいしかいないんだよな
悪夢最終回はそんな感じだった(攻めというか精神的に優勢に立ったというか)

これを機にナナリー攻めSSとか出てこないかな?

>>211
小説版で赤ん坊の頃の自分の育児をした相手に攻めるとなw
おでん屋ナナちゃんのナナリーだったらルルーシュ相手に攻め展開とかできそうw

213:名無しさん@ピンキー
09/05/18 18:59:09 ScX2q68J
ナナリー攻めか
リヴァルとかどうだろう

214:名無しさん@ピンキー
09/05/18 19:05:01 rpe6d/R3
ニーナはどうだ?
放課後の生徒会室で、オナニーしていたのをチクチクと・・・
「大丈夫ですか? 気分が悪いのでしたら、これとか(ドラッグ)、これとか(ローター)、これ(ローション)使いますか?」

215:名無しさん@ピンキー
09/05/18 19:07:35 bgmgaFfM
>>212
いいじゃないか
「あら、ビスマルク卿は私のおしめを換えてくださったこともあるとお聞きしましたわ…いまさら、でしょう?」
といいながらワンさんにパンツを脱がせるよう命令するナナリーとかよくね?

216:名無しさん@ピンキー
09/05/18 19:26:49 SiSf6ttQ
>>211-215
アリス以外にいないんじゃないかと思ってたら、意外とナナリー攻めのネタあるんだなw
ぜひとも小説化してくれ!

でも大体が黒ナナリーか・・・好きだけど

217:名無しさん@ピンキー
09/05/18 19:33:00 EwoTqibS
>>214
この流れ的にいって、黒ナナリーと鬼畜カノン(鞭装備)に攻められるニーナか




アリかも知れんw

218:名無しさん@ピンキー
09/05/19 00:30:07 DRhf2EbX
>>217
どんな状況だよw

219:名無しさん@ピンキー
09/05/19 00:30:24 k3O5vjtY
>>188>>208
二人ともGJ!
続きが楽しみだ!

黒じゃないナナリーで攻めだと…アリス以外にこれといって思い浮かばねぇ…orz
他にいるとしたらロロか?手を添えてる絵とかあったような
あと、コンプリートの小説じゃ軽く喧嘩してたしw

>>212
おでん屋ナナちゃんのナナリー×ルルーシュがありなら、
反逆学園ギアス先生のナナリー×シャルルも…
「いい加減にしろ、駄目親父!」と罵りながら攻める娘か…

220:名無しさん@ピンキー
09/05/20 07:08:06 jn2ApZ7O
>>214
何で持ってんだよw
まさか咲世子さんが与えたのか?

オナニーしてたニーナ相手に黒ナナリーと咲世子さんが…
…駄目だ、俺の頭じゃ咲世子さんの方が攻めとしてはインパクトが強すぎてナナリーが霞む…

221:名無しさん@ピンキー
09/05/20 09:18:25 B6/Z/v3f
>>220
ナ「C.C.さんが貸してくださいました」

222:名無しさん@ピンキー
09/05/20 09:25:06 HDS6zOAF
つーか、

な ん で ナ ナ リ ー が 使 い 方 知 っ て ん だ よ w w w 

223:名無しさん@ピンキー
09/05/20 17:08:55 K55ZD1/V
>>222
ナ「ユフィ姉さま仕込みです」(10年ぐらい前の話)

224:名無しさん@ピンキー
09/05/20 17:26:41 jRthxqPN
>>223
それはそれで嫌な3~4歳児だなw
ローターはいいとして、媚薬やローションの扱いはどうしろと?
目ぇ見えなかったらろくに扱えんぞw(判別もつかんし)

ナナリー関連といえば、足が動かないからプレイにも支障きたしそうだけど、
ナイトメア・オブ・ナナリーだと完全回復してるからプレイの幅も広がりそうだなwww



225:名無しさん@ピンキー
09/05/20 20:37:08 K55ZD1/V
>>224
ナナリーが使うんじゃなくて、ニーナに自ら使わせるんだよ。
ナ「さあ、遠慮しないで下さい。これら全て、皇女殿下ご愛用の品なんですよ?」
ニ「嘘・・・ ユーフェミア様がそんな・・・(ゴクリ)」

226:名無しさん@ピンキー
09/05/20 21:08:50 jn2ApZ7O
>>225
その手があったかw
>>224の言う通り、ナイトメア・オブ・ナナリーのナナリーなら目も足も回復してるから出来る事多いけど、
上手い事誘導してニーナに自ら道具や媚薬を使わせる…と

この場合、自分はどうやって楽しむんだ?ニーナの喘ぎ声を聞くだけで満足なのか?www

227:名無しさん@ピンキー
09/05/21 09:04:04 DbtxLd2c
>>226
(よがってるのを見ながら)
「世界が平和になりますように☆」だろ

そして、次の相手を探しに…


228:名無しさん@ピンキー
09/05/21 09:07:12 1mHbwy0S
>>227

おかしいですよ! ナナリーさん!!

・・・あれ? なぜか黒トミノ風味に・・・

229:名無しさん@ピンキー
09/05/21 09:39:50 UrxRLnQk
>>226
どうやってよがってるのを見るんだよw
本編にしろ悪夢にしろ、終わりの方にならんと目が見えんぞ

まさか心眼か?

でもナナリー千人斬りは見てみたい気もするw
相手が男だろうが女だろうがお構い無しに
…つーか、>>215みたいなビスマルク相手に攻めるの見てみたいわけですが

230:名無しさん@ピンキー
09/05/21 09:41:46 yQZHBZS/
ルルC・ルルカレ・ルルシャリあたりが読みたい…

231:名無しさん@ピンキー
09/05/21 10:59:02 dxyMCqUu
>>229
音とか息遣い、声でわかるだろ

232:名無しさん@ピンキー
09/05/21 11:01:10 dxyMCqUu
途中で送ってしまった
そして自分も塗れて自慰合戦

233:名無しさん@ピンキー
09/05/21 17:26:49 v+ZNvr52
俺としては攻めナナリーだと、レズプレイの方がまだやりやすそうな気がする
男相手だと、できる事が限られそうというか、足が回復でもしない限りは押し倒したりもできそうにない
受けナナリーは男相手だろうが女相手だろうが関係ないがw

>>227
何かこれだけで物語が一つ作れそうだなw

234:名無しさん@ピンキー
09/05/22 07:50:45 2VckjM/7
前スレで「普通に考えたら総攻めはミレイさん(ミレイさん相手に攻められる相手が想像できない)、
総受けはナナリー(ナナリーが攻められる相手が想像できない上に身体的ハンデもある)」というのを思い出したw

攻めナナリーと受けミレイさんは普通に読んでみたいな

235:名無しさん@ピンキー
09/05/22 09:03:09 Mqnu8rJR
>234
悪夢のおかげで
アリスちゃん相手なら普通にタチれるナナリーちゃんなんだぜ

236:名無しさん@ピンキー
09/05/22 17:42:14 9/POdLCl
>>235
最近、「攻めナナリー=黒ナナリー」みたいな風潮だけどさ、確かにアリス相手なら黒じゃなくても攻めれるな
唯一タメ口聞ける相手だし、悪夢においてはナナリーも最後は健常者になったし
そういう意味で、こないだのナナリー×アリスはジャンルとしては新しいような気も・・・

>>234
受けミレイさんも心が揺れ動くものがあるので誰かプリーズ!

237:名無しさん@ピンキー
09/05/22 18:46:53 ViAG0DjT
最近ナイトメアネタばっかで読んでない俺としては悲しい
あれ面白いん?

238:名無しさん@ピンキー
09/05/22 18:57:44 Mqnu8rJR
>237
コミカライズされた中じゃあれが一番
ちょっと差がついてマジコ版
マジコ版の方はナイトメアが出てこない以外は基本原作なぞってるから
好みでこっちが一番という人も。

成功と評価できるのはこの2作で
後は論外

239:名無しさん@ピンキー
09/05/22 19:10:53 9/POdLCl
>>237
個人的には面白いと思う
陰惨な要素も少ないし、ルルーシュもユフィも生きてるし、話としても結構王道
更に言うと、最終話では本編とリンクしてる部分もある

黒の騎士団ファン(カレンファン含む)や生徒会ファンにはオススメしかねるかも
出番少ないし(全く出ないわけじゃないが…ニーナやジノは全く出てこないけど)
スザクもうざくなかったり、ルルーシュもへたれない兄貴になってたりといった違いはあるが

240:名無しさん@ピンキー
09/05/22 22:10:29 7qh9uiQp
懐かしい>スザクもうざくなかったり
ウザクスレでは別物という評価を受けてたなw

241:名無しさん@ピンキー
09/05/22 22:44:16 2VckjM/7
>>240
反攻のスザクはウザさや支離滅裂っぷりが突き抜けてて、いっそ清清しいって感じだったなw

悪夢だとシャーリーも死んでないから、ルルシャリやるとしたらこんな感じになるかな?
(原作風に言うと)CCのコードを受け継いで、次の魔王となったルルーシュ
過去を清算するために片っ端から知人の所へ、別れを告げに行く
生徒会のメンバーのところへ訪問していく中でシャーリーと再会
最後の思い出という事で身体を重ねる…

最終的にくっ付いたアリス×ナナリー、スザク×ユフィの他でも色々妄想の余地はあるけど、
ルルC、ルルカレは悪夢だと出来ないか…

242:名無しさん@ピンキー
09/05/22 22:54:28 hr136f/s
悪夢EDでC.C.は死を得たしな
まあ途中ならルルCはありなんでね?
ルルカレは悪夢では確かにありえないな

243:名無しさん@ピンキー
09/05/23 10:25:22 EEK1QPQN
>>241
悪夢設定でのルルシャリもいいな!
SS化したら何とも切ない結末だが、いい話になりそう

>>242
文字通り&非性的な意味で合体はしてるけどなw>悪夢ルルC
ただ、悪夢のルルーシュもC.C.も受けになりそうにないから、書くとしたら難しそう
どっちも総攻めっぽい

244:名無しさん@ピンキー
09/05/23 10:46:59 slGPEFrA
>>239
>黒の騎士団ファン(カレンファン含む)や生徒会ファンにはオススメしかねるかも
だが神楽耶は原作より活躍していた気がする
幼少期はナナリーに意地悪するいじめっ子として描かれた上に出番も少ないが
原作より有能写生が入っている上にユフィを厳しくも立派に諭して背中押したり原作よりかっこよかった。

245:名無しさん@ピンキー
09/05/23 11:29:12 EEK1QPQN
>>244
悪夢の神楽耶は日本を治めるのに相応しい風格とか手腕とか持ってるよな
ただ、エロパロスレ的には原作より旨味が無さそうだが・・・民主主義できそうにないし

あと、マジコ版にしか天子含めた中華組は出てこない

246:名無しさん@ピンキー
09/05/23 11:32:33 XDDmSEGc
いじめっ子だったのかw。神楽耶いいな、イレブン扱いされてるSS読みたいな。
普段すごい服着てるだけに最終話の囚人服とかエロかった

247: ◆7l32E/1UGY
09/05/23 22:25:18 kg276qXH
アリス×ナナリーの最終話を投下します。
以下注意

・ナイトメア・オブ・ナナリー最終話後の話です。
・前回はナナリー攻めでしたが、今回はどちらが攻めともどちらが受けとも決まっていません。
・最終話で描かれていない部分で捏造設定があります。
・内容は百合・レズです(今回は一線を越える描写がございますので、苦手な方はご注意を)。
・最初に1レスほど、>>204の修正版を投下します。

苦手な方は華麗にスルーお願いします。

248:>>204修正版 ◆7l32E/1UGY
09/05/23 22:25:51 kg276qXH
>>201-203

クチュ…

「あんっ!」
アリスの身体がビクンと跳ねる。
ナナリーは、先程アリスが自分にやってくれた事を思い出しながら、アリスを愛撫していく。
ふっくらとした恥丘を撫で回された事、媚肉を指先でなぞられた事、肉芽を摘まれた事、膣に指を入れられた事、
そして…股間に口を付けられ舐め回された事…
慣れない手つきで、アリスが自分を愛してくれたのと同じようにアリスを愛するナナリー。
「えっと…ここをこんな風に撫でて…」
手がアリスの恥丘に触れる。肉厚を感じさせる大陰唇は触れるとむにゅっ、とした感触が伝わり、柔らかかった。
慎ましやかに生え揃っている金色の若草も、ふわふわとした柔らかい感触がナナリーの指先に伝わる。
恥毛を毛繕いするように指を動かし、恥丘を優しく触れるナナリーにアリスは何とも言えない興奮を覚えていた。
身体中のいたる所から汗がぶわっと噴き出し、全身の毛が先立つかのような、ゾクゾクした感覚…
かといって不快感ではない。寧ろ、ナナリーに触れられている事に喜びを見出すかのような、そんな感じ。
敏感な部分にこれ以上でも触れられたらどうなってしまうんだろう?
アリスのそんな考えがナナリーは割れ目をパックリと広げた。
ぬらぬらと蜜に浸されたサーモンピンクの媚肉がヒクつきながら、小さな肉洞から蜜を出している。
ナナリーの指先が、サーモンピンクの肉ヒダにそっと触れる。
「んんっ!」
肩がビクンと動く。
薄く小さな肉ヒダの形にそって、ナナリーの指先が媚肉をなぞっていく。
「あっ!あああぁぁぁ~~…」
媚肉をくすぐられる度に、アリスの口から嬌声が漏れ出していく。
背筋がゾクゾクし、爪先もピンと張っている。
やがて、ピンク色の花弁が合わさった所にある肉芽がプクッと膨らみだした。
膨らんだ肉芽は、敏感過ぎるが故の保護包皮からほんのちょっぴり、顔を出すかのように剥けていた。
それを見たナナリーは、アリスの身体の中で一番敏感なそれにチョンと触れた。
「あうっ!」
アリスの背中が海老のように反り返る。
「アリスちゃん!大丈夫?」
先程の反応を見たナナリーは心配そうに聞く。
「う…うん、ちょっと刺激が強過ぎたかな… さ、触る時だけどさ、あ…愛液を…指に絡めて……触って…」
「わ、わかったわ…アリスちゃん」
ナナリーは、指を自分の股間へと持っていった。アリスへの愛撫に性的興奮を覚え、自分も再び濡れだしてきたのだ。
「きゃんっ!」
すっかり敏感になっているナナリー自身の秘所。
少し粘性のある愛液を自分の指に絡め、ナナリーは再びアリスの秘所へと手を伸ばし、人差し指で肉芽に触れた。
「んあぁっ!」
愛液が肉芽から伝わる刺激を和らいでくれている。アリスの表情が快感へと蕩けていく。
それを見たナナリーはアリスが自分にやってくれたのと同じように、親指と人差し指で肉芽をキュッと摘んだ。
「はぁぁぁんっ!くぅ…あぁっ!」
弾力があって柔らかい、まるでグミのようなそれにアリスの身体が敏感に感じ、悶えていく。
ナナリーが肉芽をくにゅくにゅと揉む度に、アリスは可愛らしい嬌声を上げ、身体をピクピクと震わせる。
「いっ…いいよぉ……ナナリー…」

>>205-206


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