【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第5章【FFT】at EROPARO
【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第5章【FFT】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
09/04/10 19:14:39 JdMHPG6m
otu

3:名無しさん@ピンキー
09/04/10 20:48:40 +iM5rLbn
>>1
乙です

4:名無しさん@ピンキー
09/04/11 07:41:46 e8IHL/xQ
いちおつ
俺だけのオヴェリア

5:名無しさん@ピンキー
09/04/11 10:29:58 7gAXI5nY
アグ様はおれの嫁

6:名無しさん@ピンキー
09/04/11 10:35:33 9b7TM2M7
ゴラグロスがテンプレの台詞言ってると思うとシュールwww

女モンクのレオタードをアーマーブレイクで破いて乳ポロリさせたい

7:名無しさん@ピンキー
09/04/11 16:05:38 ZmZeRv9W
PSP版の北天騎士団の残党イベントで元北天騎士団の野党たちに
返り討ちにあったアグリアスが慰み者にされる。

URLリンク(hx.sakura.ne.jp)

8:名無しさん@ピンキー
09/04/11 20:45:37 f6ivTPM3
>>7
はいDPC、DPC
つうか違うキャラじゃねえか

9:名無しさん@ピンキー
09/04/12 00:19:11 PzwoIEpZ
だいたいDPCのサイト内でも、ちゃんとアグリアス表記の絵があるだろ

10:名無しさん@ピンキー
09/04/12 10:53:38 ofvNsRb6
ギュスダヴ

11:名無しさん@ピンキー
09/04/12 19:56:33 dJ770i3P
負傷して気を失ったナイト♂を手当てするために、赤面しながら鎧と衣服を脱がせるアイテム士♀。
手当てしている最中に、見てはいけないと思いつつもついチラチラと横目でナイトの裸体を見てしまう。
そして、妙な気分になってしまい、キスをしたり傷口を舐めたりフェラしてみたり……。
さすがにそこまでされるとナイトも気付き、傷の手当てそっちのけで二人で燃え上がってしまう。

で、そんな様子をdkdkしながら一部始終を見ていたアグリアスさんは「これだ!」と思い、
ラムザに実行しようとするがなぜか逆の立場になってしまい……

という電波を受信した。
後は頼む。

12:名無しさん@ピンキー
09/04/12 20:57:36 MQUwfn85
は?

13:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:02:34 JrItTUzl
新スレ乙。
ところで、保管庫って全然更新されてない? 残念・・・。

14:名無しさん@ピンキー
09/04/13 15:01:09 TruwxCEY
そんな様子をdkdkしながら一部始終を見ていたラムザは「これだ!」と思い、
アグリアスに実行しようとするがなぜか逆の立場になってしまい……

の方がいいな

15:エルムドア×レディ
09/04/13 18:53:18 e778NcBK
保守がてら投下。



降りしきる雨の中、エルムドアは地に倒れ伏した。
近侍が何かを言いながら駆け寄ってくるのを、手で静止し、部隊を崩さないように指示を出す。
エルムドアの首を目当てに寄ってくる敵を打ち払い、近侍は何かを叫びながら、駆けて行く。

不思議な感じだった、戦場の真ん中だというのに、とても静かだ。
すぐ近くで、見方と敵が争っているというのに、雨の音以外全く聞こえない。
すぐそこにまで、敵が来ているのに全く持って現実感が湧いてこなかった。
ただ一つ判っていることは、体から血が抜けていくという感覚だけ。

……血は止まらない、体から力が抜けていく、死とはこういうものなのか?
五十年戦争の折に武威で名を馳せた身であっても、静かに訪れる死の恐怖は拭えぬ物なのか。
私の武名は天騎士や雷神に届く事無く終わってしまうのか……
未練が死への恐怖を一層強める。

死ねば全てが終わってしまう……まだ…死ぬわけにはいかない…死ぬわけには……今はひたすらに死が恐ろしい……

―私は……まだ………

そう願うエルムドアの傍らで紫の石が妖しく光り輝いた。


16:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:53:45 e778NcBK

『エルムドア候、フス平原で流矢にて戦死す。』

その報せは畏国全土に散っていたランベリーの草達を震撼させた。
その中でも屈指の実力を持っていたセリアは、
自身の憧れであり拾ってくれた恩人でもある、メスドラーマ・エルムドア侯爵の生死をいち早く確認する為に走っていた。

五十年戦争、銀髪をたなびかせ正宗を片手に、鴎国の正規軍相手に勇猛果敢に戦った英雄。
セリア自身も慕い憧れたその英雄が……

頭によぎる不安を振り払い、セリアは一心にぬかるんだ道のりを駆け抜けていった。

道中に立ち寄った街で、セリアは情報と宿を求めて歩いていた。
市井の喧騒を避け裏路地へ入っていく。もし、その光景を人が見ていたなら眉をひそめただろう。
畏国の治安はいまや最悪、表通りですら死体が転がっている有様なのに、美人が路地裏に入っていくなど自殺行為以外の何者でもないからだ。

セリアは散歩でもするかのように裏路地を歩き回っていた。彼女にとってはこの程度の無法地帯など、平時と変わらないからだ。
「ヘッヘッヘ、ねぇちゃん……俺と楽しいコトしないかい?」下卑た笑いをあげながら、うらぶれた男が声をかけてくる。
手には手入れすら出来ていない剣、どこにでもいる落ちぶれた傭兵だった。
セリアは笑顔で答える「ええ、良いわよ。でも、その前にこの人がどこにいるか知らないかしら?」そう言って男に探している諜報員の似顔絵を見せた。
「さぁ……知らねぇなぁ……。」男の目はセリアの体を、まじまじと見回すとごくりと息を呑んだ。

セリアのきらびやかな格好は、この裏路地に甚だ不似合いで異彩を放っていたが。
しかし、そんなコトがどうでも良くなるほどの、すばらしい容姿が男の思考を妨げていた。

機能的に局部を隠す黒装束、その間に見えるへそは色香を漂わせ、ムッチリとした尻は性を強調した、
右に流した栗色の髪は美しく、貞淑そうな顔に反した娼婦の衣装は男の征服欲を駆り立てる。

我慢できなくなった男が剣を突きつけ「もう良いだろ……早くやろうぜ。」と迫る。
セリアは動揺するそぶりすら見せずに「ええ、天国に連れて行ってあげるわ。」そう言って男の喉元に手を伸ばし、男の息の根を止めた。

セリアは崩れ落ちた男を冷たく一瞥すると、興味なさげに裏路地をまた歩き出した。
その無駄の無い一連の動作は残酷で、そしてどこか優雅だった。


17:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:54:37 e778NcBK
その日の内に諜報員との連絡はついた。
しかし、その情報にセリアは頭を悩ませていた。
エルムドアは確かに流矢に倒れたが、しかしその遺骸はみつからず、
フス平原を方々探した部下達は、ついに見つけることが出来なかったという。
そして、戦死の報せから程なく、銀髪をたなびかせた男の目撃情報が囁かれた。

情報は誤報でエルムドア様は本当に生きていたというのだろうか?
はたまた、領主死亡の機に乗じて偽者を派遣し、ランベリーを混乱させるといういずれかの領主達の策略か?
どちらにせよ、組織指令系統が麻痺してしまった今、セリアが何かしらの取り纏めをしないといけないのは事実だった。
「レディ……あなたも無事でいて……。」そう呟くと、セリアは噂の真贋を確かめる為に街を発っていった。

数日後、とある町でセリアは銀髪の男とであった。
月を背に夜風に髪をたなびかせながら佇む男、それは確かにエルムドアだった。
その光景に息を呑んで見とれ、誤報

「エルムドア様、無事で何よりです。」セリアはひざを突き頭を下げる。
「これよりランベリー内で、誤報の収拾に努めさせます。」
「それはいい、私は成さなければならないことが出来た。
このまま、死んだままにしておいてくれた方が都合がいい。」

「しかし、領民の混乱も………」そう言いかけセリアは唇を奪われた。

エルムドアの唇は甘い。
それはセリア自身がエルムドアに対して、持っていた思慕も相まり一層そう思わせた。
引き締まった男の体に強く抱かれて、雄の匂いを間近で感じたセリアは、気を緩め体を預けた。

「セリア、キミも一緒に来て欲しいから探していたんだ。」耳元で囁かれるその言葉でセリアは歓喜に身を震わせた。
「はい…わかりました、エルムドア様……。」愛おしそうにセリアは返事をした。
(綺麗な月……この方になら私の全てを捧げてもいい……)夢見心地で天を仰ぐ。

その隙を突くかのように、セリアの無防備な首筋に向かってエルムドアだったものが、牙を突きたてようと大口をあけた。


18:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:55:38 e778NcBK

姉のように慕っていたセリアからの報せを受け、ランベリー城へ向けてレディは走っていた。
その容姿はセリアに負けず劣らずの美貌を称えている。

エルムドア様は生存、この報を秘匿し、急ぎランベリーへ帰還せよ

エルムドア様の死は誤報だった、その事だけで彼女は大変喜んでいた。
さらに、慕う者達との再会を思い、レディは胸の高揚を抑えることができないでいた。

遠巻きにランベリー城が見えてくる。
湖畔に佇むランベリー城は綺麗で、戦時下だというのにも関わらず、何処かの美しい姫君が住んでいるような気品があった。
白塗りの城壁は美しく、この景色は畏国中を見渡しても1,2を争う絶景であるとレディは思っていた。
「セリア姉さまに会うのも久しぶりね。」そう呟くと、レディはランベリーへと駆けていった。

ランベリー城に着いたレディは違和感を覚えた。
「人の気配がしない……?」
戦時であるとはいえ人の出入りが無いというのは不自然であった。
しかも人の気配は無いのに、なにやら嫌な気配はする。

不安に眉をひそめながらも静かな城内を進んでいく聞こえるのは、カツカツとなる足音だけだ。
奥に行くにつれて、不安な気持ちが増大していくのを感じる。
(まさか…二人の身に何かあったとでも言うの?)
主君とセリアの身を案じるレディの足取りは速くなっていった。

最深部の部屋でレディは無事な二人の姿を見つけ安堵した。
「エルムドア様、セリア姉さま、無事で何よりです。」
一礼したレディに、セリアが労いの言葉を返す。
「あなたも無事で何よりよ。」

「それで、私は何のために帰還したのでしょうか?」
レディの問いかけに、セリアが切り出した。
「レディ、あなたもこちら側にいらっしゃい。」
「……?、何のことです?」そう聞いたレディの影を、セリアがくないで打ち抜いた。

驚くレディにエルムドアが静かに歩み寄ってくる。
その姿は確かにレディの知るエルムドアであった。
が、身に纏う空気は魔的で、近づいて来る度にヒシヒシと感じ取れる。

意識がはっきりしながら体の動かない状態で迫る恐怖に、レディはセリアに懇願する。
「何をするの?お願い、くないを抜いて!」
「姉さま、エルムドア様の様子がおかしいわ!……お願い姉さま正気に戻って!」
怯える妹をなだめるようにセリアは優しく囁く。
「大丈夫、私は正気よ、レディ…あなたもわかる様にしてあげる……さ、エルムドア様。」

エルムドアが鋭い牙が生えた口を開けるのを見た、レディの悲鳴がランベリー城にこだました。


19:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:56:44 e778NcBK
エルムドアはレディの首筋に牙を突きたてると、柔らかい首筋にズブズブと牙が沈み込んでゆく。

「あ……あ……。」恐怖に言葉も出ず、レディはただ吐息を漏らす。
首筋から命を吸われている、レディは本能的にそう感じ取れる。
しかし、レディを真に恐怖させたものは、首筋から広がる不可解な快感であった。

熱さは首をはじめに、肩に広がり心を脅かし胸、腹とじわじわと広がってゆく。
えも言いがたい快感は四肢を犯し、やがて体の芯を蝕み始める。

―キモチイイ。

下腹部が疼き、体が快感を受け入れ始める。
(……負けては駄目。)強く気を持とうとするが、体内の血流を抑えられるわけも無く、全身に広がる快感は確実にレディを蝕んでいった。

―キモチイイ。

秘部が濡れ始め、心臓が高鳴る。ただ首筋に牙を突きたてられただけだというのに、レディの体は火照っていた。
体が堕ちるのは時間の問題と脳が警告を発している。
(影縫いが解けるのはまだか……?)なんとか理性を保っている頭で考える、影縫いがそう長く持たないことはレディは知っている。
しかし、そのごく短時間がレディには果てしなく長く感じられた。

―キモチイイ。

ついには脳の汚染が進み始めた、思考が定まらず視界がぼやける。
(……ええと……エルムドア様が生きていて……それが魔物で……でも、姉さまは………認めていて……エルムドア様は……エルムドア様は………。)
もはや意識も朦朧としたレディ。
目は潤み、トロンととろけた顔は、口元を緩めだらしなく舌を覗かせていた。

……影縫いは既に解けている、だと言うのにも関わらず、レディはくたりとエルムドアに体を預けていた。

体が堕ち、思考も堕ちた。レディを支えるのは不確定な心のみとなった。
レディの様子を見たエルムドアは、仕上げとばかりに首筋に送り込んでいた魔分を一層注ぎ込んだ。

そして、レディは視界が白くなるのを感じ、ビクビクと体を震えさせて………果てた。
光を失った目をし顔を紅潮させだらしなく涎を垂らすレディの顔は、堕ちた淫靡さを漂わせている。
それを、わき目に見据えると銀髪の化生は静かにほくそ笑んだ。


20:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:57:42 e778NcBK

ベッドで目を覚ましたレディは驚いていた、先ほどまで感じていた禍々しい気配が全く感じられず、むしろ身を包む優しい安堵感が城を満たしていたからだ。
「セリア姉さま………」脇に座っていたセリアを見て呟く。
優しい微笑をたたえセリアは言う「レディ……今度こそ受け入れて、こちら側に来れるわね?」
相変わらず言葉の意味は分からないが、その言葉は確かにレディの芯を打ち歓喜をもたらした。

エルムドアがスゥと突然現れる。
先ほど感じた恐怖は無い。
むしろ近くにいるだけで気に当てられ、体が疼いてくる。

「エルムドア様……」名を呼んだレディの言葉は、甘えたような響きを持っていた。
「セリアは既に契約を果たした、レディ……お前も私と契約するのだ。」

「契…約……?」何の契約かは分からない、ただ、とても嬉しくて素晴らしい物だということだけはレディは感じとった。

エルムドアはいきり立ったものをとり出した。
それは長く、ひとたび中に突き込めばレディの奥底までを犯しつくせる事は容易に想像できた。

―欲しい、ほしい、ホシイ。

アレが欲しい、奥底から湧いてくる肉欲はとどまる事を知らず、気がつくとレディは目を輝かせそれを凝視していた。

「レディ……何をすべきか分かるか?」エルムドアは言う。
それを聞いたレディは痴態を恥ずこともせずに、しゃぶりついた。

チュプ、チュパ卑猥な水音を鳴らして優しく刺激を与える。
その硬さを悦ぶように舌でカリ首を舐め回し、先をチロチロと愛撫する。

必死にエルムドアのモノ咥えこむが、その長さをレディはもてあました。
(エルムドア様を満足させたい。)頭にそうよぎる。するべき事は一つ。

ジュポリ
レディは息を整えると、そこから一気に喉の奥までエルムドア受け入れ。

チュッポ、ジュッポ

苦しさで、目に涙を浮かべながらもレディは一心不乱に頭を前後させる。
モノがぴくぴくと脈打ち始めているのを感じる。

「レディ……」エルムドアは呟いた。
それを聞いたレディは出るものを逃すまいと、吸い込んだ。

ビュルビュルと打ち出されたほとばしる熱さは、レディの喉を打ち体内に入り込んでいく。
惜しむようにチュルチュルと残りを吸い出そうとするレディ。

「レディ……キミに魔を宿してあげよう。」
その言葉にレディは目を輝かせ、下着だけを脱ぎ捨てると濡れそぼった秘部をエルムドアに晒した。


21:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:59:00 e778NcBK

白い肌にムッチリとした尻、それを見て欲求を我慢できる男は不能者だけであろう。
そう思わせる位に素晴らしいものであった。

「エルムドアさまぁ、はやく……はやくぅ……」淫靡に尻を振りモノをねだる様は浅ましい。
涎を手で拭おうともしていない顔からは、突きこんで掻き回される事しか考えてないのが見て取れる。

エルムドアはその尻に手を掛けると、レディを一気に貫いた。
「は!?ヒャア………」目を見開き、レディは身を震わせる。その一撃はズンと奥を捉えレディは気をやった。
「エルムドア様……奥に……届いて…もう少し……弱アアッ!!」
息も絶え絶えに懇願するレディを無視してエルムドアは腰をを打ち付ける。

ボタリボタリと大粒の愛液が、まぐわっている隙間から止め処なく零れ落ちる。

重なる二つの影はまるで獣。
「エリュム……ドア……ひゃま……」ろれつも回らずレディは愛する主君の名を呼ぶ。

その言葉を発する理性をも削り取ろうと、長いものは容赦なくゴリゴリとかき回す。
濡れた内壁はモノを包み込み、キュウキュウと包み込んでいた。

「アアン…!アア……。」
レディは絶え間なくイキ続けて、正体を無くし嬌声を響かせていると、不意に両足をつかまれる。

繋がったままグニュリと回すと、対面するように向き直る。

………レディはエルムドアに抱きついて、ぐったりとしていた。
長いものに中を舐め回され膣の上壁の窪んだ部分をゾリとなぞられて一際激しくイッていた。

レディは小刻みに全身を震わせながら呼吸をしている
……彼女が本当に堕ちるときが近づいていた。


22:名無しさん@ピンキー
09/04/13 19:00:10 e778NcBK
「レディ……もう、いいか?」
「待ってください……まだ……」そう言い掛けたレディは声を上げることもせずに目を見開いた。
エルムドアがレディの弱いところをなぞりながら奥に突き込んだからであった。
膣はきゅうきゅうと規則的に収縮し包み込んだものをくわえ込んで離さない。
先ほどからずっとこの状態なのにエルムドアは未だ出そうとはしていなかった。
それは、怪物じみた精神力がなせる技なのか、いや、彼は既に……。

エルムドアは激しく腰を降り始めた、レディは、ただ、ただ嬌声を上げていた。
「レディ、出すぞ。受け入れろ。」そう言うと、エルムドアはレディの中の一番深くまで突き入れ放出した。

濃い強力な魔分が中に注ぎ込まれてくると。
雷に打たれたかのような快感に襲われ、レディは気絶した。


「無事に降ろせましたね。」タオルを持ってセリアが寄ってくる。
「ああ、不完全な私では眷属を一人降ろすのにも一苦労だ。生贄も要る。」苦々しそうにエルムドアは言う。
「生贄ではありませんわ、私達の精神が死なぬ限り、この体に宿った魔は私の力で私の肉ですから。
目を覚ませばレディも、生まれ変わって力を得た自分に喜ぶことでしょう。」セリアは、そう言うと静かに微笑んだ。

凶宴を終えた部屋に灯された蝋燭は、三つの異形の影を照らし出していた。

-了-

23:名無しさん@ピンキー
09/04/14 19:23:34 6oJIxf2w
GJ
レディて時点でアルテマデーモン落ちかと思ったら、
吸血堕ち展開だったんだな。
個人的にセリアとの3Pがあれば完璧だった。

24:名無しさん@ピンキー
09/04/18 01:02:01 6QGPpXIK
当時対になる名前にしてレズカップルをパーティーに入れてたなあ

25:名無しさん@ピンキー
09/04/18 01:11:41 EbsBj3Ca
当時対になる名前にしてゲイカップルをパーティーに入れてたなあ

26:名無しさん@ピンキー
09/04/18 01:24:56 3KT/O5DO
姉妹収拾頑張ったなぁ。
マルガリータたんにダーラボンのマネさせるのが俺のジャスティス

27:名無しさん@ピンキー
09/04/18 09:28:10 LOKk43WC
イベントキャラだけでパーティ枠パンパンなのに、
一般キャラなんて入れてられん。

28:名無しさん@ピンキー
09/04/18 09:50:58 weKVnEey
いらない兄妹が

29:名無しさん@ピンキー
09/04/18 10:14:42 Ksl0Dvh5
いらない鳥と鉄巨人とビブロスも
レアだけどヘルプが味気無いラッド
pspじゃないなら他にも……
アグリアスさえいればいい!

30:名無しさん@ピンキー
09/04/18 12:44:50 0+Q5Anvb
>>15
亀だけどGJ
人間時代のお姉さま呼びに萌えた。調べたら結構年の差あるのね
銀髪組は文武両道・眉目秀麗でかなり魅力的にも書けるキャラ揃いということを
改めて認識できたぜ

31:名無しさん@ピンキー
09/04/19 00:50:21 HMkrQxG+
>>15
セリアとレディが銀髪をそそのかしてルカヴィにしたイメージが先行してたが
こういうのもありだな
魔堕ち(・∀・)イイ!

32:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:18:07 hlJCF4QV
多く反応来なかったからって、数日たってから急に(褒めてやらなきゃ悪いかな)、て気になったってか

33:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:46:25 57Fdubjj
こんな過疎スレ週一巡回でも納得だろうに
せっかくスルーしたのに(感想付くなんて気に食わない)、て気になったってか?

34:名無しさん@ピンキー
09/04/19 23:11:08 5IXpdve2
投下が月曜だし仕方ないんじゃない?
反応が遅いのも過疎スレではよくあることだし。
詰まんないことで言い争うより、アグ萌でもしていたほうがずっと建設的だね。

35:名無しさん@ピンキー
09/04/20 12:15:54 Z0b+87qX
アグスレ住人は自重を知らないな

36:名無しさん@ピンキー
09/04/21 01:10:06 729Rla2H
自分が面白いと思ったのに褒めレス付きにくくて寂しいなと思ったら、
日付変わってからまたレス書き込めばいいんだよ。
感想の付け所を変えて書けば、複数の他人が書いたか、一人の人間が意見を分けて連投したか、どっちとも取れて大丈夫だw

37:名無しさん@ピンキー
09/04/21 03:42:38 dQ4c9pwa
お、投下されてるなと気付いてもすぐには読まない俺がいる
感想は読んですぐに書くんだが
まあ変な亀がいるとでも思ってくれ

38:名無しさん@ピンキー
09/04/21 04:53:17 vyiWePnB
遅くまでFFTやってストップ食らって気付いた

ストップさせたら色々ウハウハじゃね

39:名無しさん@ピンキー
09/04/21 22:09:54 tq2sY0ys
おっぱいが硬くなりそうなんだが

40:名無しさん@ピンキー
09/04/21 22:25:31 gAw34DVt
それは嬉しくないな、ここはスロウだろ、胸の弾力が二倍になり
動きが遅くなった女をの抵抗を余裕で回避翻弄、散々手篭めにした後
うふんあはんと、スロー再生されたような女の野太いあえぎ声が……

41:名無しさん@ピンキー
09/04/22 03:22:01 LimdcPcH
スローになるから感度も凄そう

超初期のゴールドエクスペリメンス的な

42:名無しさん@ピンキー
09/04/22 08:09:29 9ZDlZjc5
ドンムブドンアクだろう

43:名無しさん@ピンキー
09/04/22 11:47:40 PLAe800q
石化させて服だけ削り落としてエスナ

44:名無しさん@ピンキー
09/04/23 05:50:40 90Zo7+rP
>>40
なるほど、自分にヘイストで敵の女にスロウで効果倍増だな
んで素早く愛撫しまくる
そしたら素人でもプロの男娼なみの超エロテクニックを再現できるわけだ
これは使えそう

45:名無しさん@ピンキー
09/04/24 00:10:35 8UfEGU8h
>>44
オチが「あなた早いのね」になるぞ……

46:名無しさん@ピンキー
09/04/24 01:33:10 DgO7Pjp5
>>44
感じる速度も遅くなるんじゃ

47:名無しさん@ピンキー
09/04/24 02:05:44 bVg3mFIj
なかなか魔法も奥が深いなあ

48:名無しさん@ピンキー
09/04/24 12:02:04 h8OaKHDg
双方にヘイストかけて時間あたりの回数を増やす。
リジェネで精力回復。

こうですか?

49:名無しさん@ピンキー
09/04/27 05:35:23 TLocQHNe
>>46
ありのまま今起こったことを話すぜ!
私は鎧の隙間から手を差し込まれたと思ったら
鎧を脱がされて胸を揉みしだかれていたと思ったら
乳首を物凄い速さで弾かれながらディープキスされていたと思ったら
騎乗位で挿入して下からずんずんされていた

50:名無しさん@ピンキー
09/04/29 07:51:41 Gd4BSaV7
>>41
スロウをかけられ押し倒される―スロウがこんなに怖ろしい魔法とは、その時までは知らなかった。
時魔の尖らせた舌が私の胸先を這う。もう胸だけを延々と犯され続けたような感覚だが、実際にはものの数十秒しか経過していない。
抵抗しようにも両手も両足もゆっくりとしか動かない。自分の肉体が徐々に伝えてくる快楽が、私の心を絶えず刺激し、逃げ場のなさ、じれったさに泣きそうになる。
やがて時魔の手が私の下着を取り払い、もっとも敏感な部分を口で犯し始めた。
ゆっくりと、しかし確実に、そして絶えず襲ってくる鋭敏な刺激。更に恥ずかしさと恐怖と不安が交わり、もう精神は焼き切れる寸前。
解放されたはずの乳房からは、いまだに舌の這う生々しい感覚が響き続ける。
やがて感じる感覚の方向が変わる。私の肉体は、徐々に快楽への爆発を迎え入れるべく、びくびくと高ぶっていく。
イく寸前の、思わず叫びそうな甘やかなせつなさ、じれったさ。そしてそれが延々と続く拷問。その状態のまま、性器からのひとつひとつの刺激が、鈍く鋭く脳に刺さり続ける。
おねがいします、なんでもします、もうイかせてください。恥も外聞もなく悶え、髪を振り乱し、泣き叫び懇願したいほどの狂おしい全身の熱、快楽への渇望。
しかし魔法に侵された私の身体はゆっくりと顔を左右に振り、舌はもつれて意味不明のうなりを上げるだけ。
「あ、あ、あ―」
永遠にも感じられた時間の末、ついに昇りつめたせつなさは頂点に到達する。
触れられている場所を中心に、痺れるような快楽がゆっくりと爆発するように全身にまわり、私の精神を逃げ場無く包み込んでいく。

気持ちいい。
気持ちいい。
キモチイイ―


助けて―

51:名無しさん@ピンキー
09/04/29 20:58:14 7pB/6k8H
ふぅ……

素晴らしい。

52:名無しさん@ピンキー
09/04/29 21:22:12 v39h4sPC
スロウはせいぜいスピード半減というのに、ずっと俺のターンとはなんという高速時魔道士だ
こいつは間違いなく元忍者

良短編GJ

53:名無しさん@ピンキー
09/05/04 02:47:36 /AifHZEQ
自分で自分にスロウかけたら高速手コキが成功した件

54:名無しさん@ピンキー
09/05/04 11:05:56 6CrcCyN8
ツタ地獄こそ至高

55:名無しさん@ピンキー
09/05/05 02:04:28 04DZJq3z
FF12のストップは効果切れてからバンバン!って感じだったな

56:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:24:16 fqlYu0L4
TAとかTA2とかが無いよね、このスレ

57:名無しさん@ピンキー
09/05/11 09:48:25 MGkZnbBl
FFTは好きだがFFTAもTA2もプレイしたことないっつかしたくない
とことんFFTの世界とキャラに惚れこんでしまってるな俺

58:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:03:20 e3AGEd7n
FFTAは・・・本家FFTに比べると、NPCのインパクトが弱い気がするな。
汎用の育成とかはスゲー楽しかったけど。

ピンクのおにゃの子との絡みも少なかった・・・気がする。
海外版だと仲魔になってくれるんだっけ?


59:名無しさん@ピンキー
09/05/12 11:20:13 yBXfZmT/
コンゴトモヨロシク

60:名無しさん@ピンキー
09/05/12 19:39:04 KTks2bDO
FFTAとA2しかやったことが無いけどここにいる俺ガイル
>>58
リッツが仲間になるってだけで海外版やりたいが英語力皆無なのでできねぇ…
俺はマーシュが好きだな。苦労してるいい子で

61:名無しさん@ピンキー
09/05/12 21:32:53 Qu4mw3XH
時代がクロスしてればショタマーシュを喰うアグさんとか…でも、そういうわけじゃないし

62:名無しさん@ピンキー
09/05/12 22:51:29 ySHZfG+w
イヴァリース世界での物語の主役はマーシュ以外全員出てきてるからな可哀想と言えば可哀想だな。
え、蘇る翼?イヴァリースアライアンスにそんなのあったっけ?

63:名無しさん@ピンキー
09/05/20 20:43:49 VDPS38r4
アグはラムザのみでショタ分も補充してっからなー
ラムザはなにげにかなりの属性に対応できるような

64:名無しさん@ピンキー
09/05/20 22:48:05 WczJ7kpW
女体化でもすれば完璧だな

65:名無しさん@ピンキー
09/05/20 23:19:40 swz0QVuv
お前は何も分かってない

66:名無しさん@ピンキー
09/05/21 03:43:01 L1u+VNs2
アホ毛はポイント高し

67:名無しさん@ピンキー
09/05/21 13:36:56 3hnIXRQH
ラムザがショタとは思えないんだが……

68:名無しさん@ピンキー
09/05/21 23:25:47 Vfif0Ua+
ショタっぽい青年は広義のショタ

69:名無しさん@ピンキー
09/05/24 02:17:32 BSwEpMdH
アイテム士♀と白魔道士♀が好き

70:名無しさん@ピンキー
09/05/24 10:17:26 dOfkrXjW
あぐぅ

71:名無しさん@ピンキー
09/05/24 12:47:39 2lEhU+5P
りあすぅ

72:名無しさん@ピンキー
09/05/26 01:42:23 AuzHn2Lz
時魔道士♀が好き。
アレ髪型どうなってんだろ。

73:名無しさん@ピンキー
09/05/26 01:59:09 oZX/az+T
帽子の中はお団子で蒸れ蒸れ

74:名無しさん@ピンキー
09/05/28 01:48:07 p/vxSss1
上でそんなネタあったが時魔法を駆使したプレイが得意そうだな

75:名無しさん@ピンキー
09/05/30 02:19:31 wxbToKWJ
実は>>50は♀×♀

76:名無しさん@ピンキー
09/06/06 03:27:23 sNm8Ujry
百合といえばやっぱアグリアスとその侍女二人だよな

昔は女同士でも夜は侍女がいろいろしてくれたらしいし

77:名無しさん@ピンキー
09/06/06 20:15:55 4cPpgNQA
ナチュラルにレズってる部下二人ラブラブカップル
それをこっそり覗いて喉を鳴らすまだ処女時代のアグってのも

78:名無しさん@ピンキー
09/06/06 20:18:01 rVT+cJZW
喘鳴症は早く治さないと

79:名無しさん@ピンキー
09/06/06 21:33:12 e9HHNEvf
アリラヴィは誰付きの騎士だったんだ
オヴェリアかと思えばアグと別れてラムザについてくるし

80:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:08:16 4Flh+pvx
ゲーム進行上の都合でしかないんだから、そこにストーリーの整合性を求めるな。
と、実もフタもないことを言ってしまおう。

81:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:53:39 gemMmVfs
>>79
もとはアトカーシャ家の近衛騎士だろう。
ドラクロワに騙されてラムザに救援を求めた辺りまでは目的がオヴェリア救出にあったんだろうけど、
ドラクロワの正体を知ってからは、
オヴェリアよりルカヴィと戦うラムザを手助けする方を優先するようになったんじゃないかね?
まあ、ディリータみたいに正体不明な人間に捕まってるオヴェリアをガン無視ってのも酷いけど、
その辺はラムザのとりなしがあったのかもしれない。。

82:名無しさん@ピンキー
09/06/07 01:08:28 cOPNTdMe
除名したってオヴェリアのところにいないところ見ると
教会について不都合なことを知ってる奴はあっさりと処分されたってことなんだろな

83:名無しさん@ピンキー
09/06/07 02:52:41 mbXzMYhG
ラーグ公が権力握っている王都ルザリアから派遣された近衛騎士団
オヴェリアは暗殺する予定だったから。
その際に責任取らせるためのどうでもいい、かつ王女護衛の任務を任せるのにちょうどいい人材
末席貴族の子女で実力あるものを選んだのがアグリアスだったと妄想している。

栄誉ある任務を任されて、序盤は気合だけが空回りしていた
中盤でラムザについていったのは愛ということで

あ、除名されたらその後出てこないのはアレでしょ、雷神でも一人では赤チョコボに消される無情の世界だし

84:名無しさん@ピンキー
09/06/07 03:08:57 0fvl7/9f
PSPだとあの侍女二人出てくるイベントあったよな

85:名無しさん@ピンキー
09/06/07 07:04:32 8NS4pndM
>>83
一人旅ならチョコボ使うから消されやしない

86:名無しさん@ピンキー
09/06/07 07:17:29 Hk+tkGYc
さあ止まらなくなってまいりました!

87:名無しさん@ピンキー
09/06/07 13:24:12 ZShRh59r
耳年増の、アリシアとラヴィアンとに
あんなことやこんなことを教えられてどぎまぎする
おぼこのアグリアスとな

88:名無しさん@ピンキー
09/06/07 17:15:31 pYwFdEwx
処女宮とかエロイよな

89:名無しさん@ピンキー
09/06/07 18:10:48 fJyVE9P1
保管庫に3Pあったな
エロイかどうかは微妙だが

90:名無しさん@ピンキー
09/06/07 21:43:08 qL8XZqqg
アリシアとラヴィアンは生真面目なアグリアスが、ムスタディオの問題を
解決するまで、同行するように命令したと思っていたが。

91:名無しさん@ピンキー
09/06/08 00:05:32 dlyBFFfd
某会員制絵描きサイトに白魔導師の陵辱画像あがってたなぁ。

92:名無しさん@ピンキー
09/06/08 08:04:23 hHdIFxu0
>>91
作者乙

93:名無しさん@ピンキー
09/06/09 02:39:37 Dle0Ofne
>>91
白魔 陵辱 はやっちゃいけない組み合わせ
見るわけねーだろ

94:名無しさん@ピンキー
09/06/09 02:53:21 jrkHvw9P
白魔にされるがお望みか

95:名無しさん@ピンキー
09/06/09 07:22:00 9YcQHm4M
っつーか、画像なんてどうでもいい。

96:名無しさん@ピンキー
09/06/09 16:30:45 wA/9MXo5
捕虜にされた白魔ってどうなるんだろうなぁ。
魔法使い全般そうだが、戦闘不能を回復できるフェニックスの尾持ちアイテム士と白魔は、
戦場では真っ先に狙われる戦術兵器だろうけど、捕虜になったらけっこう扱い大人しそうだな。
泥沼の戦場で帰るところもなくなって、看守のナイトと「俺達なんで殺し合ってるんだ」みたいな会話になって、
いい感じになったりすると面白いかね。

逆に陰陽師や黒魔は悲惨だろうなぁ。
現実の戦場だと、ショットガンを持ってる兵士は扱いが酷くなったというし。


97:名無しさん@ピンキー
09/06/09 16:41:36 SDSciRTi
料理のうまい兵士が重宝がられるようなもんか…

98:名無しさん@ピンキー
09/06/09 19:01:54 EUq1yGXQ
>>96
いいなそれ、キャラ物もいいけどFFTの世界設定での話も好きだ
モブのデザインも好きだし

99:名無しさん@ピンキー
09/06/09 19:03:53 Zu4MMNpT
FFTの世界の戦争は殲滅戦しかないのかもしれんなぁ
魔法がある以上、丸腰がないわけだし

100:名無しさん@ピンキー
09/06/10 00:52:36 oEox+Jgb
>>99
そのために蛙や鶏、各種ブレイク技とか話術士がいるんじゃないか?

しかし、話術士ってネゴシエーターなのか催眠術師なのかよく分からないジョブだよな
命中率が魔力依存だから催眠術?

101:名無しさん@ピンキー
09/06/10 01:59:52 7olqs+CK
>>99
クリスタル継承があるから狩られまくりだろう。

102:名無しさん@ピンキー
09/06/10 02:31:57 Lwpa+5+B
話術士の説得ってぶっちゃけナンパっぽいよな、口は上手い訳だし

103:名無しさん@ピンキー
09/06/10 04:17:23 MXks2zIX
やっぱ戦場で役に立つのは時魔道と忍者あたりかね。
竜騎士も強そうだ。

104:名無しさん@ピンキー
09/06/10 08:20:36 ehZc69Ap
止まらなくなってまいりました…

105:名無しさん@ピンキー
09/06/10 09:29:00 uYdk6QHL
屋内ジャンプは浪漫

106:名無しさん@ピンキー
09/06/10 10:41:19 RjquIFc2
天井ぶち破りまくりんぐ

107:名無しさん@ピンキー
09/06/10 11:45:15 CSghfxKB
風水士♀の服装は大地の力を効率よく集めるため逆さメガホン型になっています
当然あの下には何もつけてませんよね

108:名無しさん@ピンキー
09/06/10 13:55:52 PuEaPrSF
>>93
でも白魔♂をモンク♀と忍者♀が陵辱してたら・・・?

109:名無しさん@ピンキー
09/06/10 14:28:39 Kw+zhIYQ
にったじゅんの作品にしか見えなくなる

110:名無しさん@ピンキー
09/06/10 23:20:20 BaT8RiWC
>>108
?!
見たい!ふしぎ!

111:名無しさん@ピンキー
09/06/11 03:38:24 cW6JV4EN
お前らキャラ育てるときジョブなににする?


112:名無しさん@ピンキー
09/06/11 12:42:35 dlF00fFO
>>111
真面目に応えるなら忍者

113:名無しさん@ピンキー
09/06/11 12:43:55 UsqyzpGq
汚いなさすが忍者きたない

114:名無しさん@ピンキー
09/06/11 16:19:37 dvxHnNBB
育成はステータスアップ率優先だろうからそりゃそうなるわな
ここのスレにいる人ならやり込み過ぎて、嫁タイマンでラスボス瞬殺は当たり前になってるだろうし
下手すればオリナス王子の年齢カンスト、弱すぎる某専用ジョブを育成とかやりこんでいる変態までいそうだな

話術士で遊ぶのが好きな俺にはとても辿り着けない境地だな

115:名無しさん@ピンキー
09/06/12 01:57:34 byFbfBWY
>>111
ものまねしでUP。
吟遊詩人でDOWN。
ご成長ありがとう

116:名無しさん@ピンキー
09/06/12 11:53:08 MubvnOVE
もはやゲームプレイの話でしか伸びんスレだな

117:名無しさん@ピンキー
09/06/12 13:54:14 zj093lau
お名無し様の手厳しい品評が恐くて、職人どもが萎縮しているんだろう

118:名無しさん@ピンキー
09/06/12 16:29:02 6iethuoe
そーですね

119:名無しさん@ピンキー
09/06/12 21:01:33 3sZgbAR1
ここ最近はそんなに手厳しい人はいなかったように思うな単純に職人がいないからかもしれないけど、
過疎ってからはカプ厨がウザがられたくらいで、基本的に評論家はいらっしゃらないと思うよ

120:名無しさん@ピンキー
09/06/13 02:48:07 DPeRX3LJ
このゲームなまじ二次創作として題材にしやすいから、全体的にレベル高い=レベル高いの書かないと受けが悪い

121:名無しさん@ピンキー
09/06/13 03:22:15 p8/L4rj8
>>119
またまたw

122:名無しさん@ピンキー
09/06/13 05:38:22 ii22h+Qu
ぶっちゃけもうネタがないのは当たり前なんだよな。
何年前のゲームなんだっての。縛りプレイも飽きたしな。あーあ、リメイクよりも続編出ねえかな。

123:名無しさん@ピンキー
09/06/13 06:31:15 lXYOP+8b
シリーズにTA、TA2があるけど続編とはなんか違うよなぁ
ラムザをまた出す必要はないけど、文明衰退後の暗い世界観でまたタクティクスやりたいよな
シリーズ重ねてゲームとしては着実に面白くなってるし


124:名無しさん@ピンキー
09/06/13 10:39:14 rozzyJLg
チラ裏だが、スクウェア全般、サムライのデザインがださいのはなんとかして欲しい。
FFTの女サムライは良いんだがなあ。ポニテで袴とか反則的で。
男サムライも腹当て籠手だけに袴で兜なしの方がいいと思うんだが。絵的に。
あと両手持ちをサムライデフォルトにしてあげてください。忍者は二刀デフォなのに。

……打ち負かされた女サムライ陵辱とかおいしいよな。
無理矢理脱がされて膝のあたりに引っかかってる袴、胸だけはだけられた小袖、
あとほどけた金髪ポニテとか妄想すると。

125:名無しさん@ピンキー
09/06/13 17:31:32 YQf2mE00
>>124
おまいさんは剣道フェチか袴フェチか!

126:名無しさん@ピンキー
09/06/15 20:40:41 DlwOsYis
>>123
小6でFFTやってから何年も続編を待ち続け、
ようやく出たFFTAやったら対象年齢下がりすぎてて…orz

127:名無しさん@ピンキー
09/06/15 21:35:26 u/g3WWqQ
俺がFFTを遊んだのは大学生だった頃だ
オウガバトルが小学校でタクティクスオウガが高校生だったかな

128:名無しさん@ピンキー
09/06/15 22:57:53 QS4obwfW
オレは反対にFFTを高校の時やって、その後でオウガやったわ

全般向けなスクウェアソフトの割に、裏切りの連続展開やえげつない表現が多くて
ファイナルファンタジー銘打ってこんなん出してええんかと思ったが
オウガやってみたら、それなりにFFTは遠慮してたわ

結局何が言いたいかというと、
私があいつに何をされたか…!兄さんだって知っているクセにッ!!
よぉし!この女はおまえたちにくれてやる!好きにしろ!
を存分に妄想し、諸君に文章で著してもらいたい

129:名無しさん@ピンキー
09/06/16 03:07:40 2+DdSEri
ラファの人気の基になってるセリフだなw

>よぉし!この女はおまえたちにくれてやる!好きにしろ!
これはタクティクスオウガ?

130:名無しさん@ピンキー
09/06/16 03:35:30 WIqqpAiL
さっすが~!オズ様は話がわかるッ!

131:sage
09/06/16 20:19:10 St0ZpgQx
さわらないで・・・ ・・・お願い、やめて・・・
TOのロウルートはトラウマ満載だ

当時14、5歳のラファに何をしたんだ詳しく教えてくれ大公

132:名無しさん@ピンキー
09/06/16 20:20:18 St0ZpgQx
ageちゃったすまん

133:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:28:17 ZMe2yRf9
>>131
武器について熱く語った。
それはもう2時間でも3時間でも延々と。

134:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:30:53 jpWs9yey
腋の処理をさせてもらえないのにタンクトップを着せられた

135:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:33:55 ISTB+m2w
エロパロスレなんだし、なんでそうエロのないボケをするかねぇ

136:名無しさん@ピンキー
09/06/17 04:32:41 ECXMYLh4
エロいラファにアグリアスがたらしこまれるSSが千夜一夜にあったけど、あれ好きだった
キスだけだったけど妙にエロかったんだよな

137:名無しさん@ピンキー
09/06/17 10:42:38 PiKRE8H8
何だその凄シチュ
ちょっとイヴァリースいってくる

138:名無しさん@ピンキー
09/06/17 13:54:58 gjPgK4jl
>>131
ラファはラムザやマラークとは4つ年が離れている。
つまりゲーム開始時の年齢は・・・

139:名無しさん@ピンキー
09/06/17 19:57:01 LAhDYqWV
大公はとんでもないロリコンだったという事ですね分かります

140:名無しさん@ピンキー
09/06/17 20:20:51 bW1J/DJr
ああいう世界なら、女は15才くらいで嫁に行ってておかしくない年令でしょ多分

141:名無しさん@ピンキー
09/06/17 20:52:38 ECXMYLh4
ラファは開始時13歳だぞ
ラムザとかマラークから見れば三つ下

142:名無しさん@ピンキー
09/06/17 23:16:39 ISTB+m2w
稚児

143:名無しさん@ピンキー
09/06/18 12:50:29 7QxUaxdj
中世的観点で言えば、むしろ食べ頃

144:名無しさん@ピンキー
09/06/18 13:48:45 WE9AV0kH
メリアとバルマウフラはもっと年いってるかと思ったのに思ったより若かった

145:名無しさん@ピンキー
09/06/19 01:36:13 YQyreEO+
FFTパロスレなのになんでアルマとかアグリアスとかメイン処の話が投下されてないんだよ

146:名無しさん@ピンキー
09/06/19 06:05:10 5PwSh04C
ネタ的に投下され尽くした感がある
保管庫行って過去スレ読んでそれでも勝てるネタがあったら教えてくれ

147:名無しさん@ピンキー
09/06/19 18:34:55 njk04rWs
>>144
たしかにメリアはアグより大人っぽい雰囲気あるな
メリアに攻められるアグが見たい

「……こ、こら。……どこを触っている…んっ」
「ふふっ、ここが弱いのね」

148:名無しさん@ピンキー
09/06/19 19:28:05 IQm8dOGX
何も勝つ必要は無いんじゃね?

149:名無しさん@ピンキー
09/06/19 20:18:49 7KYBdGPv
多少のネタ被りは気にしないし、いろんなの読んでみたいなあと思う
勝ち負けとか無いだろ、別に

150:名無しさん@ピンキー
09/06/19 21:00:37 HaZCmk/a
メリアドールとアグリアスのヘルプメッセージが、実は逆

って考えたこともあった

151:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:04:55 tFZx4Auo
メリアドールに俺の剛剣はどうだとか言ってバージンブレイクが決まったとか言わせたい

152:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:16:36 ucIAQvXZ
なんとAV的な

153:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:49:03 fp+Lhstt
アルマとアグリアスのは一杯あるの分かったけど
レーゼとかバルマウフラとかメリアドールとか手あかついてないネタはあるじゃない
ネタ切れにはまだ早いって

154:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:54:36 1uA73X0s
レーゼはNTRになる or ラムザじゃないから嫌!
って人が多いんだろうな。

バルマウフラも同様に、か。陵辱系ならありそうだけど。

メリアドールはあっても良さそうあんだが、
まさか禿(ry

155:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:59:29 1vNTHhnS
メリアドールはフードだけじゃなくて帽子(頭巾?)も被ってるっぽいね
描く人によって髪型が違うのもおもしろい

さすがに女性は剃髪な!って宗教じゃないと願いたいがw

156:名無しさん@ピンキー
09/06/20 07:07:19 EpjM9pDY
ここであえてミルウーダと言ってみる

157:名無しさん@ピンキー
09/06/20 12:13:59 ZYWPgxUt
昔どっかのサイトでミウルーダ×ラム座の純愛?モノ見たなぁ・・・探したけどもう見つからなかった
陵辱じゃなく、純愛に行くところがなんか萌えた

158:名無しさん@ピンキー
09/06/21 00:15:52 MSJ4YQ7Y
ミルウーダが責めるのか、しかも純愛?
いいね

159:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:45:58 hAR2FW3/
ミルウーダが死なずに仲間になってればアグ以上の人気が出たかもしれない

160:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:59:50 w6cvPwLq
ミルウーダは確かに仲間に欲しかった

161:名無しさん@ピンキー
09/06/21 02:59:15 a5S2+5sl
死なずに仲間になるなんて展開がどうあっても有り得ない人なのが困りもんだ

162:名無しさん@ピンキー
09/06/21 03:00:07 LDW1dfW/
王大人に死亡を確認してもらえれば…

163:名無しさん@ピンキー
09/06/22 00:47:11 GtXQPv+O
ラムザが開始早々に兄と袂を分かつ展開になれば、ありえなくもない。
あるいは人質になったティータと意気投合するとか。

164:名無しさん@ピンキー
09/06/22 01:21:38 bpNM4Uyn
エロにもなってない仮定の話なんて、この板じゃ鼻糞みたいなもんだ

165:名無しさん@ピンキー
09/06/22 01:33:40 q/z/EuxV
>>163
それと逆の展開で
前スレにはダイスダーグの尖兵ラムザがミルウーダを落とす話しがあったな

166:名無しさん@ピンキー
09/06/23 03:08:26 tztG9m0h
剛剣で味方の服を剥いで襲うメリア

167:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:16:46 9BbpgNLY
それは誰でも妄想するでしょ
特にメリア初戦でラムザの高価な鎧をぶち壊された時に

168:名無しさん@ピンキー
09/06/24 01:48:08 WAcTmKj5
ラムザきゅんのおにんにんハァハァとかやってたんだろうな

169:名無しさん@ピンキー
09/06/24 02:25:22 83IUDTiH
みんなでメンテナンスをセットして挑む。
「そ、そんな・・・効かないなんて!」
そして囲まれて陵辱されるわけですね?

170:名無しさん@ピンキー
09/06/24 02:51:03 aUvdiyHX
敵女騎士たちに全身を調教されて気持ちよさしか感じなくなって
最後は後ろから大剣で貫かれクリスタル化したところを下っ端にアビリティ吸収されるラムザ…

171:名無しさん@ピンキー
09/06/24 03:00:41 ja8/lSDa
そうして肉体を乗っ取り永久に逝き続けるラムザ

172:名無しさん@ピンキー
09/06/24 12:54:18 sIBqp4ZQ
>>169
なんというクリムゾン

173:名無しさん@ピンキー
09/06/28 01:00:26 /V59IIG7
しかし、まじでネタがないんだな

174:名無しさん@ピンキー
09/06/29 10:52:24 I4Ez9B2w
エロなんて書いたことないが、汎用キャラをオリキャラ化していいなら、ラムザ×汎用キャラで頑張ってみる。
オリキャラ化っても実際に育てたキャラだけど。

175:名無しさん@ピンキー
09/06/29 16:22:52 zVG4C9bQ
ちょっと期待

176:名無しさん@ピンキー
09/06/29 18:07:34 4JtvI+m2
期待

177:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:59:20 nI/KRma5
>>174
まえに汎用のヘルプからストーリ完全妄想あったし
なーんも問題ないよ、好きに書いたらいいと思うよ

178:名無しさん@ピンキー
09/06/29 23:55:07 I4Ez9B2w
>>177
ありがとう。一応、今書いてるからホッとした。
次にここに書き込む時は肝心のSSを書き終えた時と心に決めて頑張ります。

179:名無しさん@ピンキー
09/07/07 03:05:48 BOrg/7W0
汎用雌話術師、白魔の可愛さは異常

180:名無しさん@ピンキー
09/07/08 17:46:57 uxxIvsRa
話術士×白魔は至高

181:名無しさん@ピンキー
09/07/18 01:19:28 HM/g8Mat
ほしゅ

182:名無しさん@ピンキー
09/07/18 10:09:30 znde1/TU
あまりの過疎っぷりに泣ける。

183:名無しさん@ピンキー
09/07/19 11:33:45 r5Z0ejqa
レーゼ
「ごめんなさい。こんなときどんな顔をすればいいか分からないの」

184:名無しさん@ピンキー
09/07/19 12:00:46 33KFbypp
エロい顔をすればいいと思うよ

185:名無しさん@ピンキー
09/07/19 12:02:58 o1rcYj0k
エロパロに関係ない雑談してないで、何かネタでも書いたら?

186:名無しさん@ピンキー
09/07/19 16:58:49 E24/iNOu
(キリッ

187:名無しさん@ピンキー
09/07/20 02:33:59 1FSX+Djf
ハートを盗むって何やってるんだろうな

188:名無しさん@ピンキー
09/07/20 03:13:06 dkfumTDO
しゃがむ→谷間を見せる
ハート→投げキス
立ち上がる→下乳とおへそとパンチラ見せる

じゃね?

189:名無しさん@ピンキー
09/07/20 03:35:00 1FSX+Djf
>>188
うちの雷神はそんな理由でラムザ抹殺したのか・・・

190:名無しさん@ピンキー
09/07/20 03:41:32 GTXVeuBg
男シーフの色目に迷ったアグさんとか
あれ、簡単に想像でき、る?

191:名無しさん@ピンキー
09/07/21 23:23:36 t4l/J6m0
たぶん、クリスタルみたいな感じで「ハート」ってのを本当に持ってるんだろう。

192:名無しさん@ピンキー
09/07/21 23:34:02 9vt87gwS
30にして勃つ
中略
70にして心の欲するところに(ry

193:名無しさん@ピンキー
09/08/04 22:27:09 u7ScwHyF


194:名無しさん@ピンキー
09/08/05 01:03:22 DIulxoDz
半角二次元の方が大わらわだな。
こんな盛り上がってるのは久々だ。
絵は描けんが、俺もこっちで何かやってみるかな。

195:名無しさん@ピンキー
09/08/07 02:31:03 q6OwKWcH
やっぱゲーム的にビジュアルのほうが表現しやすいんだろうね

FFTはシナリオも普通のFFと違うからなあ

196:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:34:01 Pq4gRpdX
ほしゅう。

197:名無しさん@ピンキー
09/08/17 09:39:12 rUCKJT27
『アグリアスさん』が「わたしは針仕事は苦手なんだぞ」とブツブツいいながらラムザのズボンひったくって尻部分の裂けを補修してる。
で、何故か残っていた針がラムザの尻に刺さって、『アグリアスさん』が慌てて薬を塗ってるうちに
勃起し始めて『アグリアスさん』がカァーっとなってラムザの尻を叩く
するとますます勃起するのでムラムラした『アグリアスさん』傷口をペロリと舐める
「はぅ」と艶かしい声を上げるラムザに辛抱たまらん『アグリアスさん』が素手(グローブ)の指一本で聖剣技をかける

聖光爆裂破でアヌスを沈黙状態にほぐしてから、
「心配するな。男は初めてだが、数多くのアナル処女を奪ってきた指だ。
ラヴィアンもアリシアもわたしが初めてを担当した。あやつらと棒姉妹になれて、嬉しいか?」
「そんな。や、やめてください」
期待に震えつつも抵抗の意を示すラムザ。
「それはヤってくれという声色だぞ、ラムザ…。くっ、貴公とこのような仲になるとは……ラムザ!」
思いのたけと鍛えた技を中指にこめて無双稲妻突きで突きまくる麗しの女騎士。
「あああ!ああ!」
間髪なく、何かに吸い込まれるように鳴くラムザ。
女騎士、冷静沈着な面影はどこへやら、はぁはぁと息を切らして頬を紅潮させ、すぐにも汗くさいフェロモンを撒き散らすだけのメスに変わった。
だがその「あられもない」表情を、責められっぱなしの当の美青年(少年にも等しい体躯と風貌)が見ることはできない。
恥ずかしさと未知の快感、いや、そのくすぐったいような痛みを快感の始まりと認めるには青年ラムザは、うぶだ。
『アグリアスさん』がすでにモンクをもマスターしていたことを思い出し、秘孔を突かれてこのまま死んでしまうのではと思うばかり。
「あ、あふ、あ、やめ、てくださ、アグリア、スさ、ん、ん」
「すぐに、好くなるから…」
育ちのいい貴族出身の青年は、こんな異常事態でも相手に呼びかける言葉を丁寧につむぎだそうとする。
しかし喘ぎ混じりのそれは女騎士の眼の中の炎に油をそそぐ。
そして更に”穿つ”作業に没頭させていくのだった…。

そして2時間ほど後。
魔道士系ばかりを極めてきたか弱い青年”騎士”ラムザは、力で劣る女騎士に完全に篭絡されていた。
体力がなくとも長時間を耐えているのは、ひとえに青年の性的欲求の、生まれたばかりの若々しさからか。
「感じるか」
「あっ、、あっ、、あっ、、はっあっ……」
乱暴ではないがスムーズなピストン運動が青年のケツ穴を貫き続けている。
「早いな。貴公は可愛い。いや、いやらしい」
「あっそんあっ、、んあっ、、あっ、、」
舌が回っておらず否定になっていない。
いや、否定ではない。否定する癖で『アグリアスさん』をその気にさせているだけなのだ。
女騎士はその反応に大いに満足した。
「そうか。今、貴公は女のわたしに何をされているのか分かっているのか?ラムザ隊長どの」
『アグリアスさん』は指を挿したまま動きを止めた。
ラムザは息を切らしながら、次第に冷めていく熱気を、
股間や背中、はいつくばった両手の甲、そして自らの汗したたる頬に感じていた。
それとともに言いようのない屈辱感が押し寄せてくる。
今さら動いて、この背後のサディスト女騎士から逃れる気にもなれない。
しかしこのままの姿勢でいると、刺さったまま動かない指の感触が気になって…。
そして気付かないうちにグローブを外して指を挿入されていることをすべすべの感触で知ったのだった。

アグリアスさんの生の指が…。
そしてラムザは中途半端に勃起したまま射精もしていない童貞チンポを前に突き出すように腰を振り、往復する動きで自分から『アグリアスさん』を飲み込んでいった。
「あ、ああ」
自分で腰を振ることは、快楽に消耗した今のラムザには一動作で激しい運動だったが、それはこれまでにないよさを味わわせた。
もう一度、もう一度、そうして四つんばいで獣のように体を前後にそらすたびに、
何かの家畜のようにケツを突き出すたびに、相手がいつも自分の命令通りに動いてくれる、『アグリアスさん』だということを忘れていった。
「みっともないラムザ。貴公は本当に私を助けてくれた、」
「あ、、あぅ、あぅ、あ、」
そして『アグリアスさん』は笑いの息を止めた。この上なく冷たい声でささやく…。
「勇ましくわたしに語りかけた、あのラムザなのか?貴族が、まるで、豚ではないか…」
とたんに惨めさが吹き上がってきた。今すぐやめようとか、そういう考えは微塵もなく、ただ惨めさが。
「あうっ、、ご、ごめん、なさ、さ、さあ、、あっ」
「しかし、貴公はどんなになっても、可愛いな」

おわり

198:名無しさん@ピンキー
09/08/17 10:06:42 U38p7Wrw
アッー!

199:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:31:35 PTmcPXEy
よく1レス内にこれだけ詰め込んで弾かれなかったなw乙

200:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:49:56 ii0enKrd
Janeは便利だな

201:名無しさん@ピンキー
09/09/05 08:48:00 rN5TVdrM
保管庫は更新されないのかなぁ

202:名無しさん@ピンキー
09/09/05 18:21:02 UKvkjr93
アグリアスは俺の嫁

203:名無しさん@ピンキー
09/09/09 08:48:13 I8twHV1v
さんをつけろよペド野郎

204:名無しさん@ピンキー
09/09/09 13:22:33 W3c6gS/U
黙れよ熟女好き

205:名無しさん@ピンキー
09/09/12 13:38:21 RKrJyTE5
>>203
すいません
>>204
アグリアスさん好きで何で熟女好きって決めるの?

206:名無しさん@ピンキー
09/09/12 15:35:24 TumHjR5v
FFTの熟女っつーと
王妃くらいしか思いつかないなぁ

207:名無しさん@ピンキー
09/09/12 20:30:39 yDxmsoxV
あれも熟女と言うには若いだろ

208:名無しさん@ピンキー
09/09/13 11:03:51 55kbupby
王妃のSSエロかったな

209:名無しさん@ピンキー
09/09/15 22:48:30 B0JV3tmA
王妃様ハァハァ・・・ハァハァ王妃様・・・うっ!

210:名無しさん@ピンキー
09/09/15 23:21:27 AhsTWapj
うまいっ!

211:名無しさん@ピンキー
09/09/16 00:19:06 ygotrkhx
てーれってれー

212:名無しさん@ピンキー
09/09/16 03:38:19 sVsen9Ek
練っておいしい

213:名無しさん@ピンキー
09/09/16 19:33:26 nExw6oDc
ねるねるねーるね!


214:名無しさん@ピンキー
09/09/19 03:05:16 5kxedSWD
職人さんいないの?

215:名無しさん@ピンキー
09/09/19 10:30:38 yWGKazmy
久々に来たらなんという過疎
お好みは?
・固定
・汎用
・その他

216:名無しさん@ピンキー
09/09/19 10:43:36 iISRWo2i
>>215
帰れ^^

217:名無しさん@ピンキー
09/09/19 12:26:52 PCvtVnXy
>>215
モルボル+HR+ひぎぃ

218:名無しさん@ピンキー
09/09/19 14:15:16 5kxedSWD
汎用

219:名無しさん@ピンキー
09/09/19 15:31:03 xuC41yQv
アグリアスさんは俺の嫁

220:名無しさん@ピンキー
09/09/19 19:33:39 UwVEmxgA
>>215
たまには自分より大切なものができた時、それが愛にすべてをなメリアドールが見たい

221:名無しさん@ピンキー
09/09/19 20:20:41 QSZrpsRm
女体化ルカヴィをラムザさんが一人残らず食いつくすのがみたい

222:名無しさん@ピンキー
09/09/19 20:38:50 yWGKazmy
HRって何?

223:名無しさん@ピンキー
09/09/19 21:26:18 6+3PrEhC
はらませとかじゃね?

224:名無しさん@ピンキー
09/09/19 23:58:38 yWGKazmy


戦士は剣を手に取り、胸に一つの石を抱く。


消えゆく記憶をその剣に刻み、
鍛えた技をその石に託す。
物語は剣より語られ石に継がれる。

しかし この場に遺されこの場から語られるは
表の歴史に決して継がれることのない、
英雄の素顔、戦士の欲望、美姫の熱情。
人々の秘めたる物語―その新たな主役が、いま一人―

225:HR?
09/09/19 23:59:41 yWGKazmy

はぁ、はぁ、はぁ…

冷たい暗い夜の森を、ただひとり、駆ける。
夜明け頃には故郷の村に着く。見知った道だ、夜でも迷うことはない。
剣の道を選んだはずだった。
しかし街に出、傭兵として職を得たはずの自分を待っていたのは、女の剣士に対する好奇と好色の視線。
傭兵団に投げ込まれた自分を待っていたのは、奴隷と何等変わらない陵辱と奉仕を要求される日々だった。
そして―逃げ出した。

はぁ、はぁ、はぁ…

家についたらまずはお風呂。ゆっくりと寝て、お気に入りのお茶を飲んで、動けるようになったら粉引きの手伝いでも―
暗い木々の向こうに故郷の明かりが見えたような気がして、疲れた足をなおも早めた途端。
何かに足を取られ、女剣士は冷たい土と草の上に盛大に倒れこんだ。
「痛い…」
顰め面で起き上がり、足を引っ掛けたものをにらみつける。木の根と思ったそれは―ぬるり、と動いた。
「!!」
次の瞬間。地中から幾本もの、巨大な地虫のような「それ」が現れ、両手足に一瞬で絡みつく。
反射的に逃れようとするが、起き上がろうとした形のままに四肢を抑えられた体勢からでは力が入らず、逃れられない。
頭上から呼吸音。見上げた女は蠢く触手に覆われた巨大な異形の口腔―モルボルの姿を認め、甲高い悲鳴を上げた。

226:HR?
09/09/20 00:00:29 yWGKazmy

―あの森には夜近づいてはいけない。大きな悪魔が出る。

―知ってる?モルボルって元は人間って奴もいて、意識はほとんど残ってないんだけど、性欲だけは残ってて、

―まずは逃げろ。モルボルなど今のお前が相手できる怪物じゃない。相当な手練でも一人では危ない奴だ。


家族、友達、先生、いろんな人の記憶が一瞬で蘇った気がした。でも、気を失っていられたのはほんのわずか一瞬。
手足を這うおぞましい触手に震えながら眼を凝らす。手足を固めるそれは相当な膂力を秘めているようだが、すぐに獲物を絞め殺そうとする動きではない。
例えるならば実を喰うために殻を剥く、そんな動きだ。
「あ、…あ、あ……」
手足を地面に留められたまま、全身を怪物の器官がぬるぬると這う。先の展開を考えまいとすればするほど、気が狂いそうな恐怖とおぞましさが全身を震わせる。
やがて胸の鎧が落とされ、赤子の手首ほどの触手が、服の合わせから中へと進入してきた。
「…嫌…」
ぬるりとした感触が素肌の上をゆっくりと蠢く。つるりとした腹からふくよかな胸へ達したそれは、二つの双丘を揉みしだくように這い回る。
死にたい。今すぐ死にたい。本当に―犯す気だ。
目から、鼻から、耳から、口から、臍から、肛門から、性器から。
全身の穴という穴から触手が進入する自分の姿を想像し、女は自分の正気が肉体より先に事切れてしまうことを祈った。


227:HR?
09/09/20 00:01:19 yWGKazmy

やがて感触が変わった。触手の先から何か粘液のようなものが出ている。汚される肌が、ひりつくような感覚。
同時にモルボルの巨大な口が吐き出したなにかが、周囲の空気に溶け込んでいき―
「…、ひ、ひぎぃッ!!」
触手が乳首を軽く擦った瞬間、電撃のような快感が娘のからだを震わせた。
やがて身体にまとわりつく触手の感触のすべてが、甘美な快楽に変わっていく。
「あ、あ―あ、はぁ―」
粘液と吐息、狂わせる、毒、だ。
充血した乳首を触れられるたび、娘は妖しい快楽に抵抗できず、全身をびくびくと震わせる。
何本かの触手がさんざんに胸を締め上げ、先端を更に無造作に擦り上げる。同時に異なる触手が更に女の下腹部を狙い、下着へと進入してきた。
「も、もう、嫌……あ――」
容赦なく、触手が秘唇を擦り上げた。二度、三度。感じたことのない、衝撃に近い快楽が、幾度も娘の腰を浮かせ、望まぬ喘ぎが何度も何度も夜の木々の奥へと消える。
ぬめる感触が触手の発したものか自分がだらしなく分泌した体液か分からない、ほど、混ざり合って、ぬるぬると、気持ちよくて―
やがて触手の一本が女の秘所へと侵入しても、女はほとんど抵抗せず―まるで待ちかねたような嬌声さえ上げて、己が分泌液を吹き出しながらびくびくと頂点に達した。
触手が柔らかな胸を締め、色づいた乳首を弄ぶ。濡れた秘唇を貫き、膣内で自在に蠢く。硬く尖った花芯を擦り上げる。菊座さえも進入を求めるように怪しく擽る。
人の営みとしての荘厳さも、男を誘う色気もない。ただ快楽に溺れる己の、雌の肉体が、いつまでも異形の触手と絡み合って勝手に感じ、達し、震え、叫び続けた。
涙に濡れた眼にもはや生気はなく、口腔からはあられもなく桃色の舌を突き出し、そこからねとりとした滴が糸を引いて地面に吸い込まれた。

228:HR?
09/09/20 00:02:04 4rIXcoOm

木々の隙間から曇り空が見える。
身体はいつのまにか樹上に移され、手足以外の素肌を露にした犯されたときの姿のまま、白い粘性の糸のようなものにからめとられていた。
異形の姿は無いが―胎の中に違和感。どうしようもない、熱い違和感。
そうだ。あのおぞましい異形は、性欲の名残などでわたしをもてあそんだのではない。

わたしは、卵を産みつけられたのだ。モルボルは―『こうやって増える』のだ。

やがてこの胎内から、膣から、モルボルの仔が、ぞろぞろと出てくるのだろう。
ぞろぞろ。ぞろぞろ。
そして、まずはわたしの肉体を喰い尽すのか。ぞろぞろと。

そして、犯してしまえ、私のように、わたしのようなおんなを、もっと―

涙が、樹上から大地に落ちた。
女は、自分にまだ考える意識が残っていることを呪った。

(Fin)

229:名無しさん@ピンキー
09/09/20 00:05:48 yWGKazmy
>>217
ポイントを拾いきれてなかったらどの辺か教えてくれるとうれしい

230:名無しさん@ピンキー
09/09/20 00:39:20 4u1+CEdT
俺はリクエストしたわけじゃないけど
モルボル菌の設定まで使えていていい感じ
やっぱ即興で書けるのはすごいな

231:名無しさん@ピンキー
09/09/20 03:23:47 hTYIuqBZ
おおーイイ!GJ
それにしても可哀想に

232:名無しさん@ピンキー
09/09/20 03:55:32 82GvXWmg
>>229
まずはGJ
そしてせっかくの異形HR、出産場面まで行けばさらにGJじゃなかろうか。

233:名無しさん@ピンキー
09/09/20 11:50:08 4rIXcoOm
モルボル菌がある意味唯一のFFTらしさ
出産は妄想として入れるのが精一杯でした。ちゃんと書いたらたぶん、エロよりホラー寄りに。

次いで>>219
>>218はパッと思いつかないのでちょっとまって

234:Polymorphisme
09/09/20 11:50:47 4rIXcoOm


街に着き宿へ。情報収集と物資調達のため三日ほどは逗留、担当以外は今日も明日も全員フリーだ。
嬉々として買い物へ赴くもの、酒場へ繰り出すものを見送って、さて僕はどうしようかと夕日の差すベッドに腰掛けたとき。
剣の柄に、小さなカードが差してあるのに気がついた。


「えーと…あれかな?」
書いてあった住所は街の繁華街からちょっと離れたところ。果し合いと勘違いしそうなシンプルな内容だが、逆に書いた人が誰か一発で分かるというものだ。
その店の前には人だかりができていた。…どうも、誰かがケンカしてるみたいだな。

「どうした酔っ払い。私に酌をさせるんじゃなかったのか?三人掛かりで情けないことだ」

美しい流れるような金髪にシックな髪留め、鎧を脱いだ平服姿。見た目は完全に貴族の令嬢と見まごうばかり。……ごつい男の胸ぐらを、片手でつかみ上げていなければ。
「ん、ラムザか。ちょっと待ってろ、すぐ片付ける」
哀れな酔っ払いを苛めているその令嬢は当然、われらが元・近衛騎士隊長。
アグリアスさんである。

235:Polymorphisme
09/09/20 11:51:17 4rIXcoOm
淡いランプが照らす店内は落ち着いた雰囲気だった。気の毒な男たちを見送った後、二人で仲良くカウンターに腰掛け、互いに一杯目と決めている酒を注文する。
「お呼び出しとは珍しいですね」
「今日はお前と飲みたかった。たまにはいいだろう。迷惑がるな」
「迷惑なんてとんでもない。もちろん、いつでもお相手しますよ」
隊の運用、資金の運用、今後の見通し。そんなどうでもいい(よくないけど)話をしながら、多少回って来たかな、というあたりでアグリアスさんが口を開いた。
「……驚いたか」
「えぇ。予想外でしたね」
先刻の店先でのケンカの話だ。少なすぎる言葉ではあるが、必ず来るだろうと思ってたから即答できた。
が、彼女は僕の即答に、若干機嫌を損ねたようだ。
「それだ。皆、私を誤解している」
「誤解?」
「『おカタい騎士団のマジメな女隊長様』、お前も私をそんな風に思っているだろう?」
じとっとした目で僕を睨む。お酒にちょっと頬を染めて、ちょっと乱れた金髪はいつもの大人びた雰囲気ではなく、拗ねた女の子みたいでなんだかとてもかわいい。
さて、なんと答えたものだろう。
「違うんですか?」
「違う。私は由緒ある家に生まれながら令嬢でいられず、騎士になった後も意に沿わぬ隊長を殴り倒して何度か営倉入りしたバカな暴力女だ」
あのくらいのケンカなど日常茶飯事だったぞ。ぐっと残った酒を一息に煽り、次をバーテンに注がせる。言葉の真偽はともかく、飲みっぷりは実に男らしい。
「それは間違いなく、相手が悪いんですよ。アグリアスさんを知ってる人なら、詳しい話を聞かなくてもみんな分かります」
「…………」
「こんな時代なのに、場の空気とか軍規じゃなく、自分自身の規範にとても真剣なんでしょう?誰より真面目でしっかりしてるってことじゃないですか。
それなら僕の思ってるとおりのアグリアスさんだし、僕はそんなアグリアスさんが好きですよ」
「ぶ」
あ、むせた。ちょっと不意打ちすぎたかな。
でもあまりこの人には自分を批判したり疑問を持ったりはして欲しくないから、ばっさり言い切ってみた。まぁ、僕のわがままだけど。
「大丈夫ですか?」
「……聞かせろ」
「は?」
「次はラムザ、お前の番だ。お前の素の姿を、私に語って聞かせろ。嫌だとは、言わせないぞ」
恥かしがってるような、拗ねてるような表情で僕を見る。…あるいは、本当はこの言葉が言いたかったのかな。
うん、やっぱりこの人はかわいい。凛々しいけど、とてもかわいい。

236:Polymorphisme
09/09/20 11:51:47 4rIXcoOm
「…それで、僕が助けようとやっと木に登ったと思ったら、アルマは先にさっさと飛び降りちゃって」
「で?」
「僕はしばらくそこから動けなくって、兄さんに助けてもらいました」
他愛の無いいくつかの話に、彼女は何度も声を上げて笑った。魅力的な碧眼の端には涙さえ浮かべている。
「ふぅ。…すまなかった。あんなことを言って、私もお前を誤解していたようだな。文武に長けたベオルブの家系、完全無欠の貴公子かと思っていた」
「完全無欠な人間なんていませんよ。思うままに動いて、たまには汚れて、それを笑って語れるから人は人を好きになれるんだと思います」
「そうか。…そうだな、お前の言う通りだ。私も、お前のことが……」
アグリアスさんは潤んだ瞳で、じっと僕を見つめる。と、不意に身体を密着させて―
「ここは二階に部屋が取れる。少し休まないか、ラムザ」
耳元で囁いた。と、…こういう場合のリアクションは……。
「……」
とりあえずスツールを降りて彼女の腰に手を回し、抱き寄せた。
ちょっと自分でもぎこちなかったけど、降りたアグリアスさんの表情を見る限り、気持ちは伝わったみたいだった。

「…ん…」
部屋の扉を閉めた途端、互いの背を掻き抱き、むさぼるような甘いキス。
自分の心と身体の熱を示すように、相手の舌を絡めとる。
「もっとお前が知りたい、ラムザ」
「僕もです、アグリアスさん……」
アグリアスさんの声。味。におい。体温。やわらかさ。リードをするとかされるとかの余裕も無く、ただ勢いのままにベッドに押し倒し、服を脱がせた。
「……」
「あ、…すみません、…痛かったですか?」
ちょっとだけ躊躇うような表情を見て、なんだかよく分からないが謝ってしまった。
「いいぞ。お前の好きにしていい……私を女にしてくれ、ラムザ」
裸体をちょっと恥かしげに隠しながら、微笑みながら頬を染める。
うん。これで落ちない男は、いないと思うんだ。


237:Polymorphisme
09/09/20 11:52:22 4rIXcoOm

乳房を剥き出して、軽く手を触れる。ほのかに温かくて弾力のある柔らかい感触を、ゆっくりと揉みしだく。
「結構胸、大きいんですね」
「…馬鹿」
首筋にキスをすると、軽く呻く。そのまま舌を這わせ、絶妙な甘い肌と声とをじっくりと味わう。
同時に親指と人差し指とで、胸の先のまわりをゆっくりと円を描くようになぞる。抗議しようとした口は、口付けで押さえ込んだ。
目の前にはアグリアスさんのとろんとした瞳。陥落寸前。まぁ、僕はもうとっくに陥落しているわけだけど。
ころあいを見てかわいい乳首を指でつまむ。こりこりとした感触を楽しんでいると、彼女の身体が切なげに震えた。
「気持ちいいですか?」
「ん、…うん…それ、きもちい…あッ」
可愛い。可愛すぎる。死ぬ。
左は指で弄びつつ、右は舌と唇で攻めてみる。首筋よりも甘い味わい。相当感じてくれているらしく、吐息が熱い。
「ラムザ、ラムザ……もう、胸ばっかり……」
「ほかにご希望があるんですか。こことか?」
言いながら、不意をついて綺麗な脇の下を舐めあげる。ひゃうん、と変な声を出して、軽く僕を睨みつけた。
「そ、そんなところはいい!お前の、お前のが…その、そろそろ…」
「僕の何ですか?ちゃんと言わなきゃ、わかりませんよ」
言いながら、下へと手を伸ばす。柔らかな両の内腿を撫でさすりつつ、湿った気配のそこを焦らすように触ってみる。
つぷ、と入り口に浅く指を挿れ、すぐに抜く。もうすっかりとろとろに出来上がっているが、そんな簡単にしてあげては面白くない。
入り口を誘い、離れる。またちょっとだけ指を入れて、すぐに抜く。ひくひくと震える柔肉を無視して、両足の付け根をさする。
「ラムザぁ…やめて、もう…欲しい、欲しいよぉ…全部、奥まで、ちゃん…と…ッ!」
そんなことを何度か繰り返しているとアグリアスさんはすっかり涙目。その表情が愛おしすぎて、僕は更に苛めたくなる。
「僕、まだ何もしてもらってませんよ?」
言うが早いか、逆に一瞬で押し倒された。さすがの体捌きというべきか、しかしこんなとこでそんな本気にならなくても。


238:Polymorphisme
09/09/20 11:52:55 4rIXcoOm

「出せ。自分で」
裸のアグリアスさんに押し倒されて迫力と興奮にどきどきしながら、ごそごそと臨戦態勢の自身をさらけ出す。
「下手でも文句言うなよ…」
ためらうことなく、彼女はそれにしなやかな舌を這わせはじめた。
白い指に擦り上げられる感触。唇に含まれ、しごきあげられる感覚。舌が裏筋を這い回り、絡みつき舐め上げる快感。ゆれる乳房と金髪。
一生懸命さがものすごく伝わってきて、正直すごく気持ちいい。
「イイか?…ラムザ…」
発する吐息、蕩け切った視線さえも心地いい。
「ええ、すごく…このままイッていいですか?」
「ダメだ。許さん」
互いに困ったような表情で、笑う。

彼女は仰向けに寝転がり、足を開いた。
僕は遠慮なく覆い被さり、ぬるぬるに脈打つ熱い膣中へと勃ちあがった器官を挿し入れた。
二人の嬌声が、部屋に満ちた。

互いの熱い肉体を貪るように求めあい、卑猥な音を立てて接合部をこすりつけあい、湧き上がる快楽に身を震わせる。
互いの名を呼び、くねる腰を打ちつけながら、両手を重ね、唇を重ねる。声、熱、汗、五感のすべてで、互いを感じあう。
「ラムザ…あッ、ラムザッ…」
「アグリアスさん…僕、もう…!」
気持ちいい。もう何も考えられない。
お互いに貪欲に快楽を貪る素の自分を見せ付けあい、自分から腰を動かす。
精神的にも、肉体的にも、互いに溶け合い混じりあう陶酔感の中で、僕は彼女の内で快楽の頂点に達した。
何度も、何度も。彼女の身体を固く抱き、身をうち震わせてその胎内に精気を吐き出した。


239:Polymorphisme
09/09/20 11:53:43 4rIXcoOm

「…中で、出したな」
「はい。出しました」
「できたら、責任を取ってくれるんだろうな?」
困る僕の姿を楽しもうというのか、裸のまま悪戯っぽく微笑むその姿が可愛くて、僕はついついカウンターを返す。
「もちろん。貴族の奥方として、一生ドレスと宝石と社交界の花形としての立場が、貴女を待ってますよ。望むならね」
「…望まないな」
つまらなそうに口を尖らせる。あはは。そりゃそうだ。
「じゃ、二人で放浪の剣士にでもなりましょうか。世界中を回りつつ、子供を育てて」
「あぁ、それは望ましいな。しがらみのない、私たちらしい………私たちという人間らしい、素敵な夢だ」

朝日の差すベッドの上で、再度の口付けを交わす。互いの欲求が、再びごそりと動いたのを感じ合う。
チェックアウトまで、もうちょっと時間がありそうだった。

(FIN.)

240:名無しさん@ピンキー
09/09/20 13:34:30 eAZomErh
GJ
ひさびさに良いエロを見た。

241:名無しさん@ピンキー
09/09/21 00:56:05 +CIl++e2
あ、久々にきたら職人が来てる、いい感じに大人なやり取りだなぁ
ラムアグで書きたくても投げ出してしまうから、書ける人が羨ましいわ

242:名無しさん@ピンキー
09/09/21 15:19:49 O/WzRghV
>>234
GJ

243:名無しさん@ピンキー
09/09/22 01:29:27 Ncc9RjhN
感想多謝
個人的にラムアグはモルボルより難しい
メリャは更に難しいので書ける誰かにおまかせる

>>218
汎用は自己満足に茶を濁して失礼

244:汎用FFT!!
09/09/22 01:32:34 Ncc9RjhN

ぱき、と足元で音がした。
枯れ枝とは違う感触。足を持ち上げてみると、…骨だ。人骨。
「兄さーん?おいてくよー」
「あー、先に行っててくれ」
遠くでぱたぱた手を振る妹に声を掛けて、得物で足元にざっざと穴を掘る。
手近に見つけた二人分ほどを葬って、盛り土をして完了。軽く手を払って土を落とす。
『出る』と噂のユーグォの森、放置された死体なんてきっとそこら中にあるんだろうが。
まぁ明日は我が身、簡単だが俺に出来るのはこんなトコだ。成仏しろよ。
さて、さっさとラファ達に追いつかないとな。迷ったら俺もあっさり仲間入りだ。

「……………………て…………ね、……起きてよ…………」
--ぁん?
「……いい加減起きなさいよちょっと。蹴るわよ。朝になっちゃったら、サービスしないで帰るわよ」
夜。あてがわれた寝室。ベッドの脇、眼の焦点をぼんやりと合わせた先には、……肉感的な乳を無造作に晒した娘二人が、俺を見下ろしていた。
一人は長身でスレンダーな体型の三つ編みツイン、もう一人はおとなしい感じのロリ顔。巨乳。
二人とも向こうっ側の天井がうっすら透けて見えます。セクシー。シースルー。これなんてエロゲ?
「…じゃねぇよ!!なんだお前らッ?!」
バッと飛び起き得物を構える…つもりが、身体がまったく動かない。
「なんだとは失礼な。せっかく来てあげたのに」
三つ編みが口を尖らせる。巨乳が首をかしげて、
「昼間、私たちを『埋めて』くれたでしょ?」
…あ。
「しばらく森を彷徨ってたんだけど、身体のほう埋めてくれたでしょ。おかげですごいあったかくってさ」
「なんかもう、迷わなくていいかも、みたいな?親切なお兄さんに、お礼言いにいこうか、て話になって」
ユーグォの…
「迷って…なんで迷ってたんだ?」
くっ、という顔で同時にうつむく二人。
「やー…転職条件だからって20人も殺してると、いろいろ業が深くってね…あたしは上司の命令に従っただけなのにさ…」
「アンタのジョブは何でも装備できるはずでしょって、あんな格好で、あんな物を挿したままで、街中ずっと歩かせて…!!
やっと逃げたと思ったら化け物にとっつかまってあぼんて、経験相手が変態踊り子とモルボルだけとか、私の人生どんだけよ?!」
分かった。古傷えぐって悪かったよ。いろいろあったんだなお前ら。だから恨めしげに俺を睨むな。
「で?」
「んふふ。若いお兄さんに喜ばれるお礼っていったら、方法はひとつしかないでしょ?」
言いながら、三つ編みが動けない俺に跨って身体を密着させる。ちょっとひんやりしてるが、尻、脚、乳と素肌のたまらなく柔らかい感触はまるで本物。
「な…」
「これでも身体が在った頃は、男悦ばせるくらいはお手の物だったんだから…あぁ、久しぶりすぎてゾクゾク来るわ…楽しみ、超楽しみ……」
「全部あたしたちがやってあげるから、お兄さんは朝まで天国を味わって……ね?お礼なんだから、遠慮しないで…」
ロリ巨乳が、言いながらゆっくり俺の服を脱がせていく。やがて二人の指と舌とが、絶妙なコンビネーションで--

「マジか。夢だったんじゃねぇのか?マラーク」
朝。宿の食堂で朝飯をついばみながら、ラッドが真剣な顔で聞いてくる。
「シーツとかは綺麗だったが、起きたら裸だった」
「魂を吸われるとか…」
「いや。むしろ体調がいい位だ。純粋に礼をしに来ただけみたいだな」
小声で答えながら、遠くで食ってる妹をチラ見する。聞かれるとうるさいしめんどい。
「まぁ、たまたま若い女二人だったからラッキー……って」
もういねぇし。


その夜。三人分を探して埋めてきたラッドがどきどきしながら寝室のドアを開けると、

「アニキ!!ご好意ありがとうございました!!」
「俺たち三人、誠心誠意尽くさせて頂きます!!」
「さ、ズボン抜いて楽に横になってください!!」

屈強な男モンク三人が彼を待っていた。
チェンジの悲痛な叫びは、朝まで誰にも届かなかった。

(FIN.)

245:名無しさん@ピンキー
09/09/22 02:10:54 9lP1yBKI
>>244
ワロタww
いつも面白い作品ありがとうごさいます。

246:名無しさん@ピンキー
09/09/22 02:38:48 +xhTkkgK
ラッドwww

247:名無しさん@ピンキー
09/09/22 02:50:26 G9gcxZZg
落語で同じネタがあったなw
マラークがいい目見てるってのも新鮮で面白かったww
GJ!

248:名無しさん@ピンキー
09/09/22 04:10:28 TXoEu3zD
くそわろたw

249:名無しさん@ピンキー
09/09/22 11:46:49 d9uy9+CB
GJ! ラッドは相変わらず大活躍だなw

250:名無しさん@ピンキー
09/09/26 01:47:42 2jJ8GE1J
誰かつられて投下しないかな…
あと保管人さんは…忙しいのかな…

251:名無しさん@ピンキー
09/09/27 01:40:59 GFZg8hQx
最初に始めたとき星座の相性とか知らなかったんだがやたら後々見たらやたら相性がいい女性ユニット同士がいてそれで妄想したのが俺の歴史の始まり

252:名無しさん@ピンキー
09/10/01 21:19:09 DYVZRkQ7
保守

253:追憶と父と・1
09/10/02 17:49:43 jGpmXxeN
年の差半世紀な雷神ラファSS投下。爺のロリコン化が許せない人はスルーで。若干オリジナル設定あり
NGワード『追憶と父と』

少女がまず感じたのは、膝から直に伝わってくる石床の冷たさだった。
何も身につけていない胸元や腰にも、ひんやりとした空気が触れている。足首には、ご丁寧に足枷まで
つけられていた。
「なに、これ……」
まさかと思う。自分は確かにこの地獄から逃げ出した―いや、救い出されたはずなのにとも。でも、
むきだしの肌に刺さる強い視線で何より聞き慣れたその声で、ラファは自分が再び地獄へ連れ戻された
のだと、知った。
「ラファ……」
養父は、でっぷりとした身体を揺らしながらこちらに近づいてくる。認めたくない現実に混乱し、ラファは
激しくかぶりを振った。
「……いやッ。来ないでください、大公殿下!」
無駄だとは知っていながらも、ラファは抵抗せずにはいられなかった。それを、バリンテンはせせら笑う。
「随分他人行儀な呼び方だな、ラファ。昔のように、わしをお父さんと呼べばいいではないか。そして……」
バリンテンは、身体を守るようにうずくまる自分の顔に、剥き出しの怒張をなすりつけて来た。涙が伝う頬を
ぐりぐりと嬲る肉塊の熱さは、ラファを絶望の底にまで叩き落とす。
「わしを、愛してくれ」
その比喩表現が示す意味は、一つしかない。
バリンテンから嫌と言うほど身体に叩き込まれた恐怖と快楽が少女を浸食し支配し、そして飲み込んでいく。
ラファはまるで催眠術にでもかかったかのように、従順に小さな口を開ける。吐き気がするほどの嫌悪感と
戦いながら、親子よりも年上の、養父のペニスを口に含んだ。
「んっ……あむっ……」
既に何度も教えられた通り、舌にたっぷりの唾液をつけ、バリンテンの半勃起したペニスを舐め上げていく。
片手で身体を支えると、もう片方の手で睾丸を優しくもみ上げる。内股の敏感な部分まで指先を移動させ、
そこも刺激した。
「ふ……んぐっ……」
糸を引くくらいにペニスにたっぷりと唾液をなすりつけると、ラファは口いっぱいに肉棒を頬張った。強く弱く、
緩急をつけ唇でペニスをしごいていく。徐々にくわえ込む角度を深くしていくと同時に、裏筋に舌先を這わせるのも
忘れない。
ぴちゃ……。くちゅ……。ラファの奉仕の音がたてる音は次第に音量を増し、苦しげな呻きとリンクして、
目の前の男を悦ばせる。
「んむぅ……ん……」
心の中はバリンテンに対する憎悪ではち切れそうになっているのに、身体は哀しいほどに逆らえない。その矛盾が、
少女の心を一層追い詰めていく。
「クックックックッ……。上手になったな、ラファよ。わしがお前の身体に刻み込んだのは、恐怖だけでは無いようだ。わしに服従するという快感も、だな。ククク……ラファ、お前は本当に可愛い娘だ……。ククク……」
いつまでも続くバリンテンの笑い声。やがて身体にのしかかってくる重さ。
あまりのショックにめまいのように世界が回り、ラファの意識は混濁していった。

254:追憶と父と・2
09/10/02 17:54:38 jGpmXxeN
「イヤアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
炸裂する声で、まぶたが開いた。
まるで悪寒が襲ったかのように、身体中がガタガタ震える。粗末な寝巻は汗でぐっしょりと濡れ、重労働の後の
ような疲労感が襲っていた。悪夢を見た後特有の気だるさと居心地の悪さ。
「大丈夫かね?」
思いがけず声をかけられ、ラファはびくりと体を震わせる。振り向くと、思ったよりずっと近い距離で、見知った
顔がこちらをのぞき込んでいた。
「あっ。お、オルランドゥ様……」
「言っただろう。私はもう君達の仲間だと。だから、様をつけるのは止めなさい」
「す、すみません」
謝るラファにオルランドゥは黙って首を振ると、水で満たされたコップをラファに手渡した。ラファは礼を言って
からそれを飲み干す。コップを置き、胸元に触れてみる。そこにはもちろん寝巻の感触があったが、それでも
足を開いた自分にかかるバリンテンの体重や、屈辱的な奉仕の記憶までが消える訳ではない。
「だいぶうなされていたようだな。もしかしたら……戦いが、怖くなったのかね?」
言っている事は全くの見当違いだったが、耳に届くオルランドゥの声はとても優しい。
「あの、違います。違うんです……」
自分の声が消え入りそうに小さくなるのを感じながら、ラファは答えた。実の兄にすら、逃げ出す寸前まで伝えられ
なかった事だ。知り合ってまだ間もない伯に、うなされていた本当の理由などとても言えなかった。
もう忘れたと思っていたのに。ラファは唇を噛む。事実、自分は今までこんな悪夢にうなされる事なんて一度も無かった
のだ。
ラムザと出会い、兄と対決していた頃は生きるのに立ち向かうのに必死で、こんな悪夢など見なかった。ラムザの仲間に
なってからも、皆についていくため修練にひたすら励み、自分の心を鑑みる余裕など無かった。そして、畏国を代表する
ような戦士である伯も仲間入りし、戦争も終わりかけた今頃になって。
ラファが、大公への憎しみさえ忘れかけた今になって。
こんな、思い出すのも汚らわしい悪夢に襲われるなんて。自分自身の弱さふがいなさに、ラファは何より腹が立った。
「そうか」
少女が空にしたコップに、オルランドゥは手を伸ばす。そしてコップを持ったままラファの肩を抱き、すっと目尻を
撫でてくる。目の前の老人の意外な行動に、ラファは驚いた。でもそれより驚いたのは、その指が湿っている事だった。
一体自分はいつ泣いたのだろう。夢の中でだろうか。それとも自分の情けなさに歯噛みした今?
「は、伯……」
それ以上は言葉にならず、ラファはオルランドゥの肩にしがみついて、泣いた。やすらかな眠りがやってくるまで、
オルランドゥの大きな手が髪や頬を撫でていた事を、覚えている。
その手は、とてもあたたかくて優しかった。まるで“本当の”のお父さんのように。

255:追憶と父と・3
09/10/02 17:56:57 jGpmXxeN
その日以来、ラファは悪夢に見る度にオルランドゥの寝床にもぐり込むようになった。
夜中自分の悲鳴と共に目が覚めると、すぐにオルランドゥの眠る傍まで行き、何も言わずシーツに
身体を滑らせる。昼間の戦闘がどんなに激しかろうと、オルランドゥがラファを拒む事はなかった。
もちろん、一つ布団に入っても何をするというわけでもない。ただ、ラファは幼子のようにオルランドゥの
広い胸板にしがみつき、オルランドゥは少女の震えが止むまでその細い肩を抱き、髪を撫でてやるだけだった。
いつしかラファは、悪夢をそれほど恐れなくなっている自分に気付いた。それは、過去の記憶が今更のように
揺さぶってきたとしても、すぐに解決できる方法を知ってるからだ。
だからラファは、今夜もオルランドゥにしがみつく。地獄以外の何物でもない、あの追憶を振り切るために。
「……私には、息子がいたんだ」
いつものように自分の肩を抱き寄せて、オルランドゥがぽつりと漏らした。
「知っていますよ。オーラン様、ですよね」
「いや、オーランではない」
オルランドゥは、もう片方の腕を額に乗せたまま言った。
「50年戦争で亡くした、実の息子だ。騎士になったばかりの息子は、初陣であっけなく戦死してしまったよ。
私が駆けつけた時には、もう全てが終わっていた」
そう言えば、とラファは思う。オルランドゥもラファに何があったか知らないように、自分だって彼の詳しい
過去を何も知らない。ただ、50年戦争の英雄という以外には。
「君が傍にいると、息子が幼かった頃を思い出すよ。いや、失礼だったかな。女の子に対して」
ふっ、と息を吐くように笑うオルランドゥの首に、ラファは腕を回した。
「いいですよ。私も……」
そこから先は恐れ多くてとても言えなかった。だから、心の中だけで呟く。私のお父さんは、あんなバリンテン
大公なんかじゃない。他でもないあなたなんです、と。
それ以降、ラファが過去の悪夢に悩まされる事は無くなった。
それでも、ラファがオルランドゥの寝床に滑り込む日々は続いた。父の腕の中でラファは確かに幸福を感じ、
満たされていた。

256:追憶と父と・4
09/10/02 18:00:43 jGpmXxeN
夏になったばかりのある日、パーティの仲間達は妙に浮き立ってそわそわしていた。
なんでも、アグリアスの誕生日に、ムスタディオが口紅をプレゼントしたという。けれどアグリアスはラムザの
事が好きだと言う噂で、肝心のラムザはどうしたとか、そんなたわいもない話だ。桃色の口紅をつけ顔を赤らめる
アグリアスをよそに、アリシアやラヴィアンがはしゃいだ声を上げ、いつも生真面目なメリアドールでさえ楽しげに
していた。ラファはそんな男女の事情に興味なんてなかったが、それでも彼らに付き合って朗らかに笑いあう。
バリンテン大公により時を待たずして大人にされたラファにとって、恋愛などと言うものは大して興味も持てないし、
また理解も出来ないものであった。
「私には、お父さんだけいてくれればいいもの」
オルランドゥの方をちらりと見る。オルランドゥは、酒場の片隅でベイオウーフと静かに語り合いながら杯を傾けていた。
私の、お父さん。私だけの、お父さん。
もう一度呟くと、不思議なくらいに胸が高鳴った。はやく伯と一緒に寝たい、肌に触れたいと願う。幼い頃無理矢理
女にされて以来、親子より年が離れた男しか知らないラファは、伯のかすかな体臭もざらついた肌も、何の抵抗も無く
受け入れられるものだった。
「どうした、ラファ?顔赤いぞ。飲み過ぎたのか」
怪訝そうに、兄が尋ねてくる。
「ううん、何でもないわ」
ラファは、首を振って答えた。目の前では、酔っぱらったムスタディオがラムザに絡んでいる。
「それにしても、アグリアスさんってガード固いよなあ。せめてさぁ、お礼に手くらい握らせてくれても……」
「プレゼントをあげたからって、それを要求するのは違うと思うけど。ムスタディオ」
酒が飲めないゆえに素面であるラムザは、ムスタディオとは対照的に冷静だった。そんなラムザに、ムスタディオは噛みつく。
「なんだよーっ。好きになったらその人に触りたいと思うのは誰だって当然だろ!?……本当は、手だけじゃなく、
こう、もっと……はぁ。ああ、アグリアスさん……」
「もう、ムスタディオってば飲み過ぎだよ。もう宿へ帰ろう」
「うるせえ、オレは今日はとことん飲むって決めたんだ。黙って付き合えよ、ラムザ」
そうか、好きになった人には触りたいと思うものなのか。そんな事をぼんやりと思うラファに、大きくあたたかい手が
乗せられた。振り返るまでもなく、ラファにはそれが誰であるかがわかる。
ラファが触れたい、触れられたいと願う唯一の人。
「もう遅い。宿まで送ろう、ラファ」
オルランドゥだった。

257:追憶と父と・5
09/10/02 18:06:20 jGpmXxeN
「―私ね。伯の事、好きなのかもしれないです」
自分の言葉に、前を歩いていたオルランドゥは足を止めた。その広い背中に顔を埋め、ラファは続ける。
「さっきね、ムスタディオが言ってたの。好きになったら、その人に触りたくなるのは当然だ、って。
私もね、ご飯を食べてる間中、伯に触りたくて仕方なかったんです。一緒に寝たい、早く抱きしめられたい、
って思ってました」
背中から手を回す。ラファの幼い両手では抱えきれないほど、大きな体。硬いマント越しに、オルランドゥの
温もりが直に伝わってくる。それが嬉しくて、くすくすと笑った。
「……」
対照的に、オルランドゥは黙したままであった。それをいい事に、ラファはずっと前から伯に対して使いたかった
呼び名を、初めて使う。
「……私の、お父さん。大好きです」
また、しばしの沈黙。そして返ってきた言葉は―
「……私は、君のお父さんではない」
背中から直接響いてくる声は、とても低かった。ラファは驚いて顔を上げる。
「そんな事はわかってます。思うだけでも、本当はいけないってのも。だって、私と伯は身分だって違いすぎるし
過ごしてきた環境だって違うもの。でも、伯はおっしゃったじゃないですか。私達はもう仲間だから、身分なんかは
気にしなくていい、って。私、ずっと伯の事を“本当の”お父さんだって、そう思って……」
「やめてくれ」
しがみつくようにマントを握りしめた手を、オルランドゥは邪険に振り払った。初めての拒絶に、ラファは
わけもわからず伯の顔を見上げる。
「……どうして、ですか。私を嫌いになったの……?もしかしたら、甘えちゃいけませんでしたか。私、
私は……お父さんの事が」
ラファがそこまで言いかけた時、オルランドゥの身体が動いた。こちらに振り向きながらぐらりと傾き、そして―
ラファの唇が、オルランドゥの唇によって塞がれた。
「―!!」
肩に回される腕は、いつものようにそっと触れてくるような抱き方ではない。がっちりと抱え込むように力が込められ、
顎もしっかりと捕らえられていた。
「……んっ。や、あっ……」
軽く吸うような動きを見せる厚い唇。こちらを窺うように触れ、そっと差し込まれる舌。ラファの小さな歯列の上で
動く舌からは、アルコールの匂いが強くした。
顎を掴んでいた手が、首筋から鎖骨へと、何度も上下する。指先が胸元へ差し込まれようとした時、思わず身体が大きく震えた。
そこでようやくオルランドゥはラファから唇を離し、束縛していた腕からも解放してくれた。
ラファは反射的に身を竦め、胸元をかき合わせる。そんな自分に、オルランドゥは悲しそうに笑いかけた。
「……こんな最低な事をする男を、君はまだ父と呼べるかね?」
「……」
今度は、ラファが沈黙する番だった。何も言えずに、ただ視線を地面に落とす。
「最低だな、私は。……君は、バリンテンに辱めを受けていたのだろう?最初に聞いた、君の寝言で知ってたよ。
だから、私の夜具に滑り込んでくる君を私は拒まなかった。君と寝ていると、かつていた子供を思いだしたのも
事実だったしな。だが……いつからか君を、子供だとは思えなくなっていたんだ」
オルランドゥも、自分と同じくらい深くうなだれている。その様子と言葉から、自分の言葉や勝手な思いが無意識のうちに
この優しい老人を深く傷つけていた事を知った。
「幼い君が私を父のように慕っているのを、わかっていたはずなのに……本当に私は最低だ。しかし、私は
バリンテンのようにはなりたくない。君を、傷つけたくはないんだ」
深く傷つけられてもなお、オルランドゥは自分に優しかった。ラファは、胸が痛いほど締めつけられるのを感じた。
自分の弱さ鈍感さ幼さを、本当に呪いたくなる。
「伯……」
「つまらぬ事を言ってしまったな。忘れてくれ。そしてもう二度と、私の元へは来ないでくれ」
首を振り、オルランドゥは自分に背を向けドアを開ける。ラファは追いすがろうと手を伸ばすが、それより先に
扉が閉まる方が早かった。
「いや!待って。待ってください、伯ッ!―お父さん!!」
ラファは声の限り叫んだが、ドアの向こうからは返事一つなかった。

258:追憶と父と・6
09/10/02 18:09:41 jGpmXxeN
ラファは一人きりのベッドで、眠れぬ夜を過ごしていた。
思い出されるのは、重なった唇の感触。そして、もう来るなと言った時の、伯の苦しそうな横顔。
「お父さん……」
もう、お父さんじゃないのに。ラファは、唾液と一緒にごくんとその言葉を飲み込む。オルランドゥ
から拒否された言葉はひどく苦い味がして、ラファは顔をしかめた。

『好きになったらその人に触りたいと思うのは誰だって当然だろ!?』

仲間の言葉が、ラファの脳裏に蘇る。父と呼ぶなと拒絶されても、ラファはまだ彼に触れたかった。
傍にいたかった。髪を撫でて欲しかった。頬を指先でなぞって、微笑んで欲しかった。口づけを交わした
時も、驚きはしたが嫌悪感はまるでなかったのに。
「これじゃあ、まるで……」
暗闇で花火が上がるように、突然湧き出た考えにラファは驚く。今まで自分は、父だから触れたいと思っていた。
でも、親子なら嫌がるはずのキスも、ラファはちっとも嫌ではなかった。いや違う。本当は―
「そう、なのね。私……」
何かを納得したように少女は一人頷くと、ベッドを抜け出した。向かうのは、昨夜までラファが
寝ていた場所。オルランドゥの部屋だった。
コンコン、コンコン。何度目かのノックのあと、ようやくドアは開かれる。
「……」
オルランドゥは、ひどく疲れているようにラファには見えた。自分の顔を見るなり扉を閉ざそうとする手を、
ラファはつかむ。
「伯、お願いですから逃げないでください。私の気持ちも聞いて」
「それなら、さっき聞かせてもらった。おやすみ、ラファ」
素っ気なく言って、ラファの手を払おうとする。それを、なおも縋った。
「違うの。私、伯の事が好きなんです。それは、お父さんとかそんなんじゃないわ。私、伯の事が本当に
好きだって、やっと気付いたのに」
「やめなさい。君は、急な私の不在に戸惑っているだけだ。老い先短い私なんかより、君に釣り合う男など
いくらでもいる」
「いやなの!」
ラファは叫んだ。叫びと一緒に、涙もぽろぽろと落ちる。
「あなたがいいんです。伯以外の人に触りたいなんて思わない。あのね、ムスタディオが言ってたの。
好きな人に触りたくなるのは当然だって。だったら、私はあなたに触って欲しいの。あなたに……触れたい
んです」
その時だった。下から、したたか酔っぱらったらしいムスタディオの笑い声と、ラムザの「ちゃんと歩いてよ」と
窘めるような声が聞こえてくる。そして、階段を上がる音。このままではあと数秒で、彼らとかち合うだろう。
一瞬顔を見合わせた後ラファはオルランドゥの腕を掴み、その腕ごと強引に部屋に身体を滑り込ませた。

259:追憶と父と・7
09/10/02 18:15:48 jGpmXxeN
眠っていた所だったのだろう、部屋の中は一筋の光も差してはいない。
目の前の大きな物体に、ラファは闇雲に抱きついた。物体は、ラファの行動にビクリと反応する。しかし、振り払う事は
しない。ラファはそのまま指先で物体を確かめていく。がっしりした肩。硬い髪。締まってはいるが、あまり弾力のない頬。
そして―
ここだ。ようやく柔らかいものを探り当てたラファは、そのままそこに口づける。さっきそうされたように、舌を使って
男の唇を舐め上げ、ゆっくりと差し込んでいく。歯茎に触れ、少しの隙間からさらに舌をこじ入れた。ちゅく……と、
唾液と唾液がまざる水っぼい音が響く。
「ぅ、んふっ……」
やがて、その物体から手が回された。背中に指先を這わせながらきつく抱きしめてくる。腕の動きと呼応するかのように、
男の舌も動き出した。ラファのつんつんとつつくような動きを無視して、激しく舌を絡めてくる。
「んっ……あ……はぁっ」
二人の口から同時に吐息が漏れる。一呼吸おき、再び舌を重ねていった。まるで舌だけで交わっているような、粘膜と粘膜が
密着するいやらしい動き。他の誰でもないオルランドゥに抱かれ、舌で口腔をまさぐられているという事実に、ラファの身体は
敏感に反応する。舌が動く度に身体に甘い電流が走り、口腔だけでなく唇の粘膜までが性感帯へと変化していく。
「うふん……あふっ」と鼻から甘い声が漏れるのを、止められない。やがて、どちらからともなく唇は離される。
舌先同士が離れる時、名残惜しそうに透明の糸を引いた。
「……伯」
「なんだね」
ラファは、胸元に手をかけた。元々薄いそれは、留め具をいくつか外すだけで簡単に脱げてしまう。白い衣を、するりと
肩から落とした。残っていた最後の下着も、肌から外す。
「私に……触って下さい。全部、身体の隅々まで」
「!!」
驚いたのだろう、息を呑む音が聞こえた。その音がする方向を、ラファは見つめる。
「いや……ですか?伯は、私の事を子供じゃないと思ってるんでしょう。だったら、私のお願いも聞いてくれますよね」
ラファは跪く。男が腰を下ろしたあたりに触れ、足の間に手を伸ばした。再び、身体が跳ねるように反応する。先ほどの粘っこい
キスで、すでに膨らんでいた部分をラファは服越しに撫で回した。
「だから……もう、さっきみたいに突き放さないでください」
言うなり、オルランドゥの寝巻を下着ごと降ろし、口を開けた。薄桃色の唇で、ぱくんと屹立したペニスをくわえ込む。まずは唇だけで
愛撫しながら、内側から舌で舐め上げ、たっぷりと唾液をまぶし込んでいく。
「ラファ、止めなさい!やめ……うッ」
オルランドゥの制止を無視して、ラファはさらに舌技を仕掛けた。一気に喉元までくわえ込み、顔面を動かしていく。
顔面を深く沈めた時には棹部分に舌を絡め、顔を引き上げた時は亀頭部を円を描くように舐める。大きさは充分だが少々硬度に欠けるそれは、
ラファの口腔に包まれ粘膜で刺激されて、嬉しげにぴくぴくと痙攣を始めた。ラファにとって、それは過去の屈辱を思い起こされるような行為
でもあるが、同時におぞましい追憶から救ってくれたオルランドゥに対する恩返しでもある。オルランドゥはとうに抵抗をやめ、ただラファの
動きに合わせて短く喘ぐだけだった。
「……ッ。うっ……」
ちゅぷっ……にちゅっ……。完全な暗闇が支配する部屋に、唾液とペニスが触れ合う音が響く。まだ年端もいかぬ少女の口が動く度に、
「う、んっ……あ、ああっ」
と、桃色の唇から苦しげな、でも切なげな呻きがあがった。

260:追憶と父と・8
09/10/02 18:19:43 jGpmXxeN
「まだ、私が……嫌ですか?」
ラファは、口から一旦ペニスを引き抜き、顔を上げた。オルランドゥは、まだハァハァと荒い呼吸を繰り返している。
「ラファ」
今や完全に屹立しきっているペニスを掴んでいた手を、掴まれる。驚くほどの力で、ラファはベッドの上に横たえられた。
「私はもう、君の父にはなれない。それでもいいのか?」
「もう、伯ったら。いいんです」
そうか、と呟いた伯の顔は少し嬉しそうで、でも寂しげだった。実の父よりも年の離れた男の頭を、まるで幼子を
あやす母のようにラファは抱きしめる。
再び、唇が重ねられた。互いに舌を突き出し、唾液を交換しながら絡めていく。そうしながらも、オルランドゥの大きな手が
ラファの乳房に伸びた。年齢のせいもあり、まだ成長しきっていない乳房はそう大きくもないが、決して小さくはない。
むしろ、程良い大きさが美しい半球の丸みを強調していた。男の大きな掌に包み込まれ、その乳房は待ちかねていたように
ぶるん、と震える。
「あっ!あ、あぁっ」
乳房を揉みしだかれながら細い首筋を吸われ、ラファは思わず小さな叫びを上げる。膨らみを確かめるように這わされていた指が、
頂にある突起を捕らえた。褐色がかった乳房の中で、そこだけ淡いピンク色を保つ乳首がきゅっとつまみ上げられ、こね回される。
「んふっ」
ラファのしなやかな身体が、ぴくっと痙攣した。神経の集中するそこを責められ、身体に甘い電流が走ったのだ。気が付くと、
オルランドゥの顔は首筋から鎖骨、そして胸元へと降りてきている。そしてすでに充血し、硬くしこる胸の突起に唇が触れた。
「うふぅ……あ、やっ……。は、はく……」
今まで、肉体を乱暴に扱われた経験しかないラファにもオルランドゥの愛撫がとても巧みである事はすぐにわかった。
乳首にすぐ触れようとはせず、焦らすように舌先で周辺を辿ったかと思うと、乾いた唇でつんつん、と乳首に触れてくる。
もう我慢出来ない、とラファが腰を浮かしかけた絶妙のタイミングで、てっぺんに吸い付いてきた。ちゅっ、と強く吸ったかと思うと
また口から離し、今度は舌先で何度も舐め上げる。舌が触れる熱い部分と、唾液が冷えていく冷たい部分が混じりあうくすぐったい快楽に、
たまらずラファは身をよじった。
「ひゃ……やっ。いや、だめ……あ、ああっ」
そんな事が何度か繰り返しされた後、オルランドゥの舌はようやく右の乳房を離れた。しかし、舌は下がる事も上がる事もなく
真横に動く。そこには、こっちもして欲しい、と待ちかねている左の乳房があった。舌はなんの躊躇いもなくそこに近づいていく。
そしてまたこちらを焦らしてくるような動き。今度は右へ移動する舌。
「あっ……やだ、やだあ。やめっ……きゃ、あふん、ああっ、いやっ!くっ、いっちゃ……あぁーっ!」
胸中をぬるぬるに汚すかのような愛撫に、ラファは下半身すら触れられていない状態で、あっけなく達してしまうのであった。


261:追憶と父と・9
09/10/02 18:25:08 jGpmXxeN
「はっ……。ふうっ……」
恥ずかしさのあまり顔を覆い、まだ絶頂の余韻にひたるラファにオルランドゥの手が伸びてくる。
その手はピンと立っている乳首をきゅうっとつまみ上げてから、下半身に進んでいく。すでに身体に力が入らない
ラファは、自然に足を開いた。臍に触れ真っ直ぐなウエストを通り、まだまだ薄い茂みにまで辿り着く。
その下にオルランドゥが手を滑り込ませた瞬間、くちゅ……とディープキスやフェラチオの時よりも遙かに粘着質で
やかましい音がした。
「あ……。は、はずかしい……」
「恥ずかしがる事はない。ラファが、感じやすいだけだ」
このような行為は何度も経験してるラファにしろ、自分の身体がここまで感じやすいだなんて知らなかった。それなのに、
オルランドゥにそれを口に出して指摘され、ラファは自分の頬がますます火照っていくのがわかった。
「ち、違います。あの……これは……」
とりあえず否定したものの、上手い言い訳なんてあるわけがない。どうしていいかわからず、目尻まで熱くなる
ラファの耳元に、吐息混じりの声が吹き込まれる。
「可愛いな、君は」
「ひゃっ!……あぁっ」
たったそれだけで、先ほど軽い絶頂を経験した身体に再び熱がついた。と同時に、足の間に置かれた指も動き始める。
愛液を指になすりつけるように割れ目へとすべりこませ、たっぷりの粘液をまとったところで中指が、くい、といきなり
奥深くに侵入してきた。
「あ、やっ……そ、そこ。や、やだぁ……あっ!」
充分過ぎるほどに潤っていた膣は、何の抵抗もなくオルランドゥの指を飲み込んでいく。
欲情しきった襞は、オルランドゥの無骨で節くれ立った指を無意識に締め付け、快感を貪ろうと蠢きだした。
そんな、淫らで秘やかなラファの企みなど無視するように、指でのピストン運動が始まった。少女の淡いピンクの粘膜に
指が埋め込まれるたび、ぐじゅっ、じゅぽっ……と、まるでぬかるみを歩くような水っぽい音をたてる。その激しい責めと
淫らな水音に、ラファはたまらず腰をくねらせた。
「あう、あう、いやっ……」
しかし、いくら腰を動かし身体をずらしても、身体を貫く指は執拗にラファを追い立て迫ってくる。奇妙な焦りに
支配されたラファは肩で切り揃えた黒髪を振り乱し、悶え続けた。
「うう、あ、ああああっ!いや、いや……」
はちみつ色をしたラファの肌理の細かい肌は上気し、今やうっすらと汗をかいていた。何よりも若さを主張してくる、
みずみずしく弾けるような少女の肌。オルランドゥは相変わらず秘肉を指で犯しながら少女の薄い肩を掴み、
うつぶせにさせた。
「あっ……。は、伯……?」
ラファは霞がかったようなような目で、目の前の老人を見上げる。その頭を押さえつけられ、まず唇が這わされたなのは
うなじだった。
「あんっ!?……やっ、だめえっ」
ぬるぬるした熱いものがうなじを這うむずがゆさに、ラファはたまらず小さく叫ぶ。しかも、そのぬるぬるが動く度に
切ないような痺れが真っ直ぐ下腹部へ降りていき、中で動く指がもたらす快感とリンクするのだ。
「んっ……んくうっ」
二重の責めに、ラファは思わずシーツを噛みしめてやり過ごそうとした。

262:追憶と父と・10
09/10/02 18:30:23 jGpmXxeN
しかし、それだけで終わるはずもなかった。
その舌が背筋を撫でるようにすーっと流されると、ラファの喘ぎは一層激しいものになった。唇を押し当てられ、
ちゅっと強く吸われると「あふっ」と声が漏れ、ちゅぱっと唇を離されると「いやっ」と思わず身体を痙攣させる。
その間にも奥深くまで挿入された指はラファの中をかき回すように蠢き続け、蜜液をこれでもかとこそげていく。
つん、と上を向いた小ぶりな尻がその度に揺れ、淫らなダンスを踊った。
「……背中に口づけるたびに、締めつけているのがわかるな」
唇を離したオルランドゥにそう囁かれ、ラファは耳まで熱くなるのがわかった。
「そ、そんな……そんな事……ああっ」
「嘘が下手だ。もう、いきそうなんだろう?」
「ち、ちがっ……」
ラファが最後まで言い終わらないうちに、膣の中の指が激しく抽送を始めた。中指だけではなく人差し指もこじ入れ
られ、二本の指で突き動かされる。深々と入り込んだ指先が、奥に息づく硬い部分を発見した。二本の指は、交互に
そこを叩き始める。ラファ自身ですら気付いていない急所を責められ、小さな身体は大きく震えた。ビクビクと、何度も
痙攣を繰り返し秘肉の襞は指に絡まるように吸いついていく。
「だめ、だめ、やだ、もうやだあっ……気持ち、いい。気持ちいいよう。良すぎてどうにかなっちゃ……ああっ!
もう……あ、あぁぁぁぁっ!」
普段はぴったり閉じられているラファの未成熟なスリットは度重なる愛撫で今やすっかりめくれあがり、粘液を大量に
吹き出していた。痙攣するようにたわむ膣は、オルランドゥの指をきつく締め上げてくる。その痙攣が収まるのを待って、
オルランドゥはさんざん弄った秘所から指を引き抜いた。
ラファは、再び仰向けに寝かされる。足の間に息づく淫らな花は今や満開に咲き誇り、蹂躙されるのを今か今かと待っていた。
それはラファも同じだ。バリンテンを相手にしていた時には、こんな気持ちになった事など一度もない。でも、今は違う。
この人が欲しい、とラファは心の底から願っていた。
「……本当に、いいのか。ラファ」
シーツまで濡らしてしまいそうなくらいに潤んだラファのスリットに己をあてがってから、オルランドゥが問うてきた。
「はい。私……、伯だったら嫌じゃないですから。ね……して下さい。欲しいの」
駄目ですか……?と呟き、ラファは涙をためた瞳でオルランドゥを見上げる。あどけないながらも色香漂う媚態は
バリンテンの元にいた時に覚えたものだ。あの頃は地獄から抜け出すためだけに使ったものだが、今は違う。目の前の男が
本当に欲しくて、ラファは艶っぽく微笑むのだ。そうしながら、ラファは自分の心が完全に立ち直っている事を知った。
私は、もう大丈夫。少なくとも、この人がいてくれる限りは。
「わかった」
言うなり、オルランドゥは腰を進めてくる。じゅぶっ、っと屹立がラファの入り口をこじ開ける粘った音が聞こえた。
「あぁっ……!」
度重なる愛撫により開ききった幼い花弁は、何の抵抗もなくオルランドゥの年の割には硬く勃起したペニスを飲み込んでいく。
オルランドゥの腰が小刻みにスライドし、肉棒で膣壁を擦り上げられる度に、ラファの声は甘く切なげに快楽を訴え出した。
「ひっ、い、いっ……あ、あぁぁっ、く、あふっ……」


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