【雌奴隷!?】サモンナイト萌え35【はたまた雄奴隷】at EROPARO
【雌奴隷!?】サモンナイト萌え35【はたまた雄奴隷】 - 暇つぶし2ch186:Happy maid time ◇inEm7wtNVQ
09/04/18 22:58:56 b/En1253
「んぶっ……んっ……んっ……ちゅる……ぢゅるぢゅる……んちゅ……」
 そしてアフターケアも欠かさない。ライの思っていた通り尿道に残ったモノまで啜りだすリシェル。
 ちゅる。ちゅるり。口付けた唇で鈴口を強く吸う。ちゅうちゅう吸いつかれる感触がもう何とも言えず。
 ぺろぺろり。射精後のスペルマとカウパーで汚れた亀頭。それも舌先でキレイに舐め舐めしてくれる。
 舐め舐めしながら手で優しく、竿を袋を扱いてくれる。さすさす。ちゅるちゅる。いい気持ち。
 チュポンと音を立ててリシェルが唇を離すとライの先っぽはもうテカテカになっていた。
 そしてほらこんなにもビンビン。ついさっき射精したばかりだというのに。
「んっ……あはっ……あっ……」
 そうして一通りのご奉仕を終えて、リシェルはまどろんだ。先ほどまでお口に含んでいたライのペニス。
 亀頭の先端に軽く唇で触れてキスをすると、フッと息を吹きかける。たまらずライは呻く。
 するとリシェルは嬉しそうに。ニッコリと微笑んで。
「どう。スッキリした?ご主人様♪」
 そんな風に茶目っ気たっぷりに言ってくる。ライの理性はもう限界だった。
 ガバッ。おもむろにライはリシェルを抱き寄せる。
「わっ、わわっ!ちょ、ちょっと……ど、何処触ってんのよぉ……このスケベぇぇ……」
 リシェルをぐいっと引き寄せてライは、そのお尻の辺りを手で支える。
 その手はそのまま尻肉をムニムニと触っていた。流石にリシェルも抗議を示す。
 けれど構わずにライは触り続ける。この手に感じるリシェルの感触。それを確かめるようにして。
「……いいか?……その……オマエに色々と……命令とかしちゃっても……」
 そして抱きしめながらライはそんなことを尋ねてくる。リシェルは少し困ったような顔をするが。
「別に……いいんじゃない……」
 思いのほかあっさりと承諾する。ボソッと一言付け加えて。
「今はあんたがあたしのご主人様なんだし……」
 そう呟くとリシェルは赤くなってしまった。自分で言ってみて中々に恥ずかしい台詞である。
 言われたライも同様に赤面してしまっている。ああ、熱い。熱い。
 自分達が発する熱で火傷してしまいそう。これも自業自得。
「それじゃあ頼むな。リシェル」
「任せといて。ライ……じゃなくてご主人様♪」
 普段はお嬢様とその家来。その立場が反転した夜はまだまだ続く。
 立場が入れ替わってもその本質が変わらないのはまさにバカップルさまさまである。

187:Happy maid time ◇inEm7wtNVQ
09/04/18 22:59:57 b/En1253
「んっ……ちゅぷ……んちゅぷ……」
「くぅっ……あっ……うぁぁっ……」
 腰を下ろすベッドの上。その脇にはキレイに折りたたまれたズボン。
 剥きだしの下半身を晒して腰掛けるライに立ち膝の姿勢でリシェルは奉仕する。
 朝の続きのお口での御奉仕。メイド服を着たままで行われるリシェルのそれにライは喘ぐ。
「んむっ……んじゅ……ぷ……ぺちゅ……ぺちゅ……」
 既にギンギンに赤く腫れ上がったライの肉棒。唾液を纏った舌肉でリシェルはそれを舐め癒す。
 舌を這わせて丁寧になぞる裏筋。敏感な部分がピクッと反応する。そこに咥えて、んちゅんちゅ。
 亀頭の先っぽを、軽く咥えて唇で扱く。つつく舌先。鈴口をほじくる。実に手馴れたものだった。
 リシェルのフェラチオ。ライの急所を的確に責め立てる。
(ヤバすぎる……)
 元々、フェラチオは得意なリシェル。だがいつも以上の快楽の旋律をライは背筋に感じていた。
 ぺちゃぺちゃと濡れた音を立てて肉棒を愛でてくれるメイド姿のリシェル。いつにもましてそそられる。
 なにか背徳的なものを感じる。それがライの情欲をいっそう掻き立てる。
「んっ……へへっ……うふっ……」
「くぁぁっ……あふっ……」
 手袋をしたままの指先でくにくに。カリ首の付近を弄られる。それがもうたまらない快感。
 思わず声を上げてしまうライ。そのままリシェルは続ける。
「はむっ……んむちゅ……んちゅ……」
「くぉぉっ……おっ……」
 指に圧迫されてピクピクと震えるライの切っ先にチュッチュっと落とされるリシェルのキス。
 唇で愛でながら時折、舌先がチロリと肉を這う。するとゾゾゾとこみ上げてくる快感。
 たまらない。もう、いてもたってもいられなくなるほどに。
「んむっ……んむちゅ……はむっ……ろほ……気持ひいひ……?……ごひゅひん様……」
 そしてお口ではむはむしながら上目遣いでそんなことを呟いてくるのだ。
 もう反則だろう。このエロお嬢。いや、今はエロメイドか。
(リシェルぅぅ……)
 たまらない御奉仕の気持ちよさにライは既に涙目になっていた。もう天国にいるような心地で。
「はむはむっ……んちゅんちゅ……さすさす……ふふっ……えへへっ♪」
 自分の奉仕でライが気持ちよくなってくれている。それがリシェルには嬉しくてたまらない。
 上機嫌で更に御奉仕しちゃうリシェル。白手袋を嵌めたお手手でさすさすと擦る玉袋、肉竿。
 睾丸をコロコロと転がされてライはもうたまらない顔をしていた。竿も同様。ピクンピクン震える。
 鈴口の割れ目からは滲み出てくるカウパー。それをリシェルは器用に舌先ですくいとる。
 そしてお口の中でライの肉蜜と自分の唾液を混ぜ合わせて、トロリと混ざったものを塗りつけてくる。
 ライの肉竿全体に満遍なく。


188:Happy maid time ◇inEm7wtNVQ
09/04/18 23:00:47 b/En1253
「んひっ!あっ……」
 ちゅく。そこへ快感が襲う。二本ほど重ねられたライの指。それがリシェルの女陰に滑り込む。
 そのまま、ちゅくちゅく。入り込ませた指でライは膣肉をならす。その指先の感触。
 それがとてもいやらしくリシェルには感じられて。
「あはぁ……ふぁっ……はぁっ……」 
 気がつけば喘がされていた。クニクニと膣内で動くライの指によって。
 ちゅく。ちゅくっ。執拗にライは指先でリシェルを弄る。ぬちゅ。ぬちゅっ。
 出し入れする都度、愛蜜にまみれていく指。それを動かすのにライは夢中になる。
 リシェルは悶えていた。与えられる快楽とそれによって絶頂に達しきれない焦れったさに。
「あうっ……あうぅ……ふぁぁ……」
 焦らしのテクニックを身につけていたのはなにもリシェルだけではなかった。
 ライの方もいつのまにか巧みになっていた。お互いを悦ばせることに本気なこのバカップルなだけに。
 イきそうな寸でのところでイけないように。そんな風にライはリシェルを愛撫する。
 リシェルにとっては拷問だった。むず痒い。狂おしい。お願い。早くイかせて。
 そう心の中で縋るリシェル。だがライは止めてくれない。
「あぁぁ……はぅぁぁ……あぁぅぅ……」
 それは大した時間ではなかっただろう。けれどリシェルにとっては恐ろしく長く感じた。
 陵辱されている。本当にそう思った。いつにもまして今日のライはケダモノだ。
 いつものようにガッついてくれた方がはるかにマシだ。これじゃあ生殺し。
 らめぇぇぇ!おかひくなるぅぅぅ!これ以上、されてたらあたひ、おかひくなるぅぅぅう!!
 んぁぁぁああああっ!お願いっ!イかせてぇぇええええ!!早くイかせてぇぇええええ!!
「っ……そろそろ……いいかっ……」
 リシェルを弄りながらライもキツそうな顔をしていた。情欲を抑えつけるのに苦慮していたのだ。
 本音を言うなら早く犯したい。リシェルを犯したい。犯して、犯して、犯しまくりたい。
 ライの肉棒は既にギンギンにそそり勃っていた。いまかいまかと出番を待ちわびている。
 後もう少し、もう少しだけ辛抱してくれよオレ。自分に必死に言い聞かせる。
 そんな風によろめきながら、後ろからライはリシェルに被さろうとする。
 リシェルは壁を手についてお尻を突き出した姿勢のままでひたすらに悶えていた。
 己が身を掻き毟る狂おしいほどの性の倒錯に。
「はひっ……はひぃ……あっ……あぁぁ……」
 とろとろり。リシェルの花弁は蜜まみれだった。リシェルの意識もベットリ砂糖漬けである。
 焦らされるように雌としての本能を刺激され続けてリシェルはたまらなくなっている。
 お願い。犯して。早くあたしを犯してっ!どうかあたしをメチャクチャにしてっ!
 心の中でそう縋る。その思いは行動にもなって現れる。壁についた手。片手だけを外す。
 その手で自身の花弁に触れる。そしてくぱぁ。肉びらを指で広げて見せながらリシェルは乞う。


189:Happy maid time ◇inEm7wtNVQ
09/04/18 23:01:27 b/En1253
「ふう……」
 町一番の豪邸のブロンクス家。そこの令嬢の午後の優雅なティータイム。
 メイドが汲み入れた紅茶を一口すすってリシェルは一息つく。
 ケーキを一杓子スプーンでしゃくってパクリと口を運ぶ。
「ん~~~美味しい~~~♪」
 そのケーキの美味にリシェルはホクホク顔だった。なにせ今日はパティシエも特別。
 おそらくこの帝国でも指折りの腕前。そんなパティシエ兼メイドのお手製おやつを口にしながら
 優雅な一時を過ごすリシェル。しばらくすると傍に控えるメイドに微笑みかけて言う。
「あはっ♪よく出来てるわよ。感心。感心。褒めてつかわす。なんちゃって……あはっ♪」
「喜んでいただけて……光栄です……お嬢様……」
 無邪気にはしゃぐリシェルとは対照的に、苦虫を噛み潰した表情をそのメイドは浮かべる。
 引きつった笑みを浮かべながらメイドはリシェルに愛想を振りまく。プッ。クスクス。
 するとリシェルは笑い声をあげる。この野郎。メイドは心の中で毒づく。
「それじゃあお代わり。もう一杯お願い。ああ、そうそう。似合ってるわよ♪その格好」
「~~~~~~~~~~~~~!!!」
 そう茶化し気味に格好のことを言われてメイドはプルプルと震える。短めの銀髪。
 背の丈はリシェルとそう変わらない小柄。中々にカワイイ顔立ちをそのメイドはしていた。
 もっともそれが褒め言葉にはならないが。
「なによ。もっと普通にしてなさいよ。せっかくのカワイイ衣装が台無しよ♪」
 それを分かっていながらリシェルは言ってくる。そのメイドももう我慢の限界だった。
 ヘッドセットをのせた頭を掻き毟りながら大音声をメイドはあげる。
「だぁぁぁあああああっ!!なんだってこんな格好でメイドやらされてるんだぁぁああ!オレぇぇえええ!!!」
 そうしてブロンクス家の新人メイド見習い、ライは叫びをあげる。あれから一週間。
 メイドとして見事に勤め上げたリシェルとは裏腹にキッツい研修をライは余儀なくされた。
 ずばり、ブロンクス家の使用人としての自覚を思い出すための御奉仕。それもメイド姿で一週間。
 奉仕はともかくなにが悲しゅうてこんな格好させられなきゃあかんねん。ライは心底、泣きたくなる。
「いけませんよ。ライさん。ブロンクス家のメイドたるものそんなはしたない大声をあげたりをしては」
 そうやって諭すのは自称メイド長のポムニット。先輩メイドとしてライをみっちり指導している。
 メイドとしての立ち振る舞い。リシェルの時よりも厳しくスパルタに。
 ああ、身も心もメイドに染まっていくライさん。ス・テ・キ・♪
「そうそう。せっかくお茶汲みが上手くできるようになったんだから頑張んなさいよ♪もっと、もっと」
「くっ、うぅ……」
「返事は?」
「はい。お嬢様……」
 そんなライに対して素のお嬢様ぶりで勝ち誇るリシェル。こっちもこっちで楽しんでいた。
(覚えてろよ……ハア……)
 心の中でそう呟きながらライは溜息づいていた。つかの間の御主人様体験の後は恥辱のメイド日和。
 悲しき雇われの身分を改めて思い知らされるライ。やっぱ、オレ、一生尻に敷かれっぱなしなのかな?
 そんな疑念も頭の中に浮かんでくる。
「さあ、今日もたっぷりと御奉仕してもらうわよ。もちろん、朝から夜までみっちりと。えへっ♪」
「もう勘弁してくれぇぇ……」
 そうしてライのメイド修行はまだまだ続く。挫けるなライ。頑張るんだライ。
 いつしかメイドを極めたメイドマスターとなるその日まで。(なってたまるかっ!そんなもんっ!)


190:Happy maid time ◇inEm7wtNVQ
09/04/18 23:02:11 b/En1253
「ふう……」
 町一番の豪邸のブロンクス家。そこの令嬢の午後の優雅なティータイム。
 メイドが汲み入れた紅茶を一口すすってリシェルは一息つく。
 ケーキを一杓子スプーンでしゃくってパクリと口を運ぶ。
「ん~~~美味しい~~~♪」
 そのケーキの美味にリシェルはホクホク顔だった。なにせ今日はパティシエも特別。
 おそらくこの帝国でも指折りの腕前。そんなパティシエ兼メイドのお手製おやつを口にしながら
 優雅な一時を過ごすリシェル。しばらくすると傍に控えるメイドに微笑みかけて言う。
「あはっ♪よく出来てるわよ。感心。感心。褒めてつかわす。なんちゃって……あはっ♪」
「喜んでいただけて……光栄です……お嬢様……」
 無邪気にはしゃぐリシェルとは対照的に、苦虫を噛み潰した表情をそのメイドは浮かべる。
 引きつった笑みを浮かべながらメイドはリシェルに愛想を振りまく。プッ。クスクス。
 するとリシェルは笑い声をあげる。この野郎。メイドは心の中で毒づく。
「それじゃあお代わり。もう一杯お願い。ああ、そうそう。似合ってるわよ♪その格好」
「~~~~~~~~~~~~~!!!」
 そう茶化し気味に格好のことを言われてメイドはプルプルと震える。短めの銀髪。
 背の丈はリシェルとそう変わらない小柄。中々にカワイイ顔立ちをそのメイドはしていた。
 もっともそれが褒め言葉にはならないが。
「なによ。もっと普通にしてなさいよ。せっかくのカワイイ衣装が台無しよ♪」
 それを分かっていながらリシェルは言ってくる。そのメイドももう我慢の限界だった。
 ヘッドセットをのせた頭を掻き毟りながら大音声をメイドはあげる。
「だぁぁぁあああああっ!!なんだってこんな格好でメイドやらされてるんだぁぁああ!オレぇぇえええ!!!」
 そうしてブロンクス家の新人メイド見習い、ライは叫びをあげる。あれから一週間。
 メイドとして見事に勤め上げたリシェルとは裏腹にキッツい研修をライは余儀なくされた。
 ずばり、ブロンクス家の使用人としての自覚を思い出すための御奉仕。それもメイド姿で一週間。
 奉仕はともかくなにが悲しゅうてこんな格好させられなきゃあかんねん。ライは心底、泣きたくなる。
「いけませんよ。ライさん。ブロンクス家のメイドたるものそんなはしたない大声をあげたりをしては」
 そうやって諭すのは自称メイド長のポムニット。先輩メイドとしてライをみっちり指導している。
 メイドとしての立ち振る舞い。リシェルの時よりも厳しくスパルタに。
 ああ、身も心もメイドに染まっていくライさん。ス・テ・キ・♪
「そうそう。せっかくお茶汲みが上手くできるようになったんだから頑張んなさいよ♪もっと、もっと」
「くっ、うぅ……」
「返事は?」
「はい。お嬢様……」
 そんなライに対して素のお嬢様ぶりで勝ち誇るリシェル。こっちもこっちで楽しんでいた。
(覚えてろよ……ハア……)
 心の中でそう呟きながらライは溜息づいていた。つかの間の御主人様体験の後は恥辱のメイド日和。
 悲しき雇われの身分を改めて思い知らされるライ。やっぱ、オレ、一生尻に敷かれっぱなしなのかな?
 そんな疑念も頭の中に浮かんでくる。
「さあ、今日もたっぷりと御奉仕してもらうわよ。もちろん、朝から夜までみっちりと。えへっ♪」
「もう勘弁してくれぇぇ……」
 そうしてライのメイド修行はまだまだ続く。挫けるなライ。頑張るんだライ。
 いつしかメイドを極めたメイドマスターとなるその日まで。(なってたまるかっ!そんなもんっ!)


191: ◆inEm7wtNVQ
09/04/18 23:02:12 y/eLYS0g
自分の書き込みは>>168-172 >>174 >>177-178 >>180なのでよろしく。
NGID:b/En1253

それはさておきライリシェです。最初はもうちょい真面目な話にしようと思ってましたが
あんまりエロくなりそうにないのでこんな話になりました。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。またいつかお会いしましょう。

192:名無しさん@ピンキー
09/04/18 23:14:12 7YrCNjzL
おお、乙です

193:名無しさん@ピンキー
09/04/19 19:21:35 oQnEDiv8
ライリシェ秋田…

194:名無しさん@ピンキー
09/04/19 20:56:08 gokVaJjo
亜人のオスにも発情期ってあるのかね?

195:名無しさん@ピンキー
09/04/19 21:22:00 2+Cv+x1u
発情期は基本、♀限定で起こるものだからなぁ
♂は♀の何かしらに誘発されて発情する形になるのがほとんど

まぁ♂でも、牛ならば成牛よりも子牛の方が発情臭には敏感で積極的だとか、
犬だと♀からOKが出るまで襲い掛かりはしても無理やり行為には移らないだとか色々あるが

196:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:18:36 gokVaJjo
んーそうか・・・。
発情期のレシィネタでも書こうと思ったんだけどな

197:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:35:42 Q4HF0koi
メイトルパでは♂が発情するのが普通ってことにすればいいよ

198:名無しさん@ピンキー
09/04/19 23:30:22 WgFHJTzb
レシィは角がないからきっと女性ホルモン多めなんだよ
だから発情期はあります
年中発情期でも構いませんが

199:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:10:56 Ifo8JDey
メイトルパ人は皆発情期あるよ!で解決だ
でも亜人はともかく、妖精ってどうなんだろう。獣とはまた違う生態っぽいし、ないかもしれない
ただ、メリアージュの結婚が発情期の気の迷いだったら笑える

200:196
09/04/20 00:32:08 cBwb4M2m
ありでいいのか、なら上手い具合に書けたら発情期ネタで投下してみるよ。
たぶんレシユエ。

201:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:49:10 2t+CBibS
レシユエ、ユエレシどっちでも良い感じで書けそうだな、このカプ
レシィを喜ばせようと前の召喚師にやらされてたような御奉仕で逆レイプとか萌える

202:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:52:18 tgcNHluJ
現在の予約

ライ×ミント
レシィ×ユエル

メイトルパ組は比較的人気あるよね
逆にシルターン組は女の絶対数が少なめのせいかやや不遇だな

203:名無しさん@ピンキー
09/04/20 06:08:44 FWJubS/h
アカネ株は4で暴落して上場廃止のレベル
ユヅキはエクステだからぶっちゃけ知らない人が多いし
あるとすればケイナカイナミスミ様あたりなんだけど
ここら辺はカップル固定だから思い入れのある人でないと書きにくいんだよなー
カイナ×ケイナの姉妹レズとか良さそうだ

204:名無しさん@ピンキー
09/04/20 06:09:49 ODkldoAQ
暴落したのか?

205:名無しさん@ピンキー
09/04/20 06:38:00 2t+CBibS
暴落してない

ハサハとベルフラウ忘れんな

206:名無しさん@ピンキー
09/04/20 10:54:34 AM9wTviG
基本的にキャラ数自体、霊と獣に偏ってるからな。
それぞれの属性別主力キャラ

機 リシェル ソノラ アルディラ クノン
鬼 ベルフラウ アカネ ミスミ
霊 ポムニット クラレット カシス アメル アズリア パッフェル
獣 フェア エニシア ミニス ユエル ミルリーフ
無 綾 夏美 絵美
選 アティ トリス



207:名無しさん@ピンキー
09/04/20 13:37:54 tgcNHluJ
>>206が端折った連中を羅列

鬼…ハサハ、ケイナ、カイナ
霊…ファリエル、リビエル、アリーゼ
獣…エルカ、モナティ、アロエリ、ミント、マルルゥ、エリカ
無…ヘイゼル

機界が全く増えなかったwww
そしてメイトルパは大豊作

208:名無しさん@ピンキー
09/04/20 13:54:06 NhocS7yK
>>207
無ってのは無色の世界であって派閥じゃないんじゃね?
ヘイゼルは霊属性だったかと

霊のツェリーヌはいるが、扱いがちょっと複雑か?

209:名無しさん@ピンキー
09/04/20 19:05:16 EHSc+Bp4
1~4までで属性別に女キャラを分けると

機 ソノラ アルディラ クノン リシェル ローレット アプセット ミリネージ
鬼 アカネ カイナ ハサハ ケイナ メイメイ ベルフラウ ミスミ シャオメイ
霊 カシス クラレット セシル サイサリス フィズ アメル ルウ パッフェル ファミィ アリーゼ ファリエル アズリア ヘイゼル ツェリーヌ リビエル ポムニット
獣 モナティ エルカ ミモザ ラミ ミニス ユエル モーリン ケルマ ビーニャ マルルゥ シアリィ フェア コーラル ミルリーフ ミント アロエリ エニシア エリカ メリアージュ ナイア
無 綾 夏美 絵美
選択次第 アティ トリス
不明 リプレ

ビーニャはヨリ代の『ビーニャ』が獣属性なので一応、獣。中身の近衛大悪魔は霊。
こうして見るとやっぱ獣と霊に偏ってるのがよく分かる。
特に霊は各作品のメインヒロイン級がごろごろしてるし。獣は4で一気に増えたよなあ。
機は三姉妹がほぼ出番無しだから実質4人の少数精鋭。クノンでも
鬼は人数少ない上にポジション的に主人公とカプらせにくいのもいるからなあ。ケイナとか。ケイナとか。ケイナとか。



210:名無しさん@ピンキー
09/04/20 19:36:28 T6fgZrag
しかしユヅキを犯したいのも事実

211:名無しさん@ピンキー
09/04/20 22:04:06 8bKdc1Fr
あれはキサナとガチだからなあ。

212:名無しさん@ピンキー
09/04/20 22:26:34 8vGEBVuj
鬼属性の女ってベルフラウ以外は皆シルターン出身だったのか。

213:名無しさん@ピンキー
09/04/20 23:17:00 8bKdc1Fr
つうか人気あって出番多いのって大抵初期段階から主人公と親しいキャラだから
途中参加的なキャラはどうしても影薄くなるんだよな。ルウとか。モーリンとか。

214:名無しさん@ピンキー
09/04/21 03:49:19 mxlxX9i6
ルウは住んでた場所や一族の関係で重要キャラかと思ったら意外とあっさりフェードアウト
モーリンもストラすげー...え?...出番は...?ッてくらい速攻フェードアウトしたしなぁ
ルウは霊メインな分レギュラーとして使ってたけどモーリンは...
3でも登場したけどやっぱり影が薄いし戦力としても改善されたのにフォルテのが強いとか

215:名無しさん@ピンキー
09/04/21 08:12:23 rbB21Xjc
>>214
おっと、レシィの悪口はそこまでだ

216:名無しさん@ピンキー
09/04/21 10:21:27 aOk1LpNs
ファリエルやハサハってわりと人気あると思うけどここでの出番は少ないよな。

217:名無しさん@ピンキー
09/04/21 11:29:59 Kr79G1jf
嫁を他キャラに襲わせたくないんじゃね

218:名無しさん@ピンキー
09/04/21 12:20:44 BqwKQZ+N
それはあるかな
ミスミ様とか、その最たる例だよな。嫁に貰えるとは思わなかったw

219:名無しさん@ピンキー
09/04/21 12:29:02 HS8tAY1k
ミスミ様のおっぱいに顔埋めて頭を撫でられたい

220:名無しさん@ピンキー
09/04/21 15:57:40 8nyb6Qig
ミスミ様はなんか恐れ多くて犯せない。

221:名無しさん@ピンキー
09/04/21 18:08:38 rTcjZUwu
おまけに祟られたり呪われたりしそうでもうね

222:名無しさん@ピンキー
09/04/21 20:12:11 rkV9EzWT
祟る呪う以前に狼藉働こうとした時点でキュウマにぬっ殺されるだろw

223:名無しさん@ピンキー
09/04/21 20:18:25 NA5D32JE
でも、過去にレックスには色々とされてたような。ここで。

224:名無しさん@ピンキー
09/04/21 21:16:09 6rS4bKUc
URLリンク(bbs03.gazoubbs.com)
こんな画像を見かけた。ただのそっくりさんだと思うけど。

225:名無しさん@ピンキー
09/04/21 21:23:34 m3ppZZft
>>223
あれは婿だから仕方がない

226:名無しさん@ピンキー
09/04/21 21:33:18 VqqD/CzA
がしゃどくろだもんなww
鬼姫さまどんだけ絶倫かとw

227:名無しさん@ピンキー
09/04/21 22:15:59 l397Eml2
多分鬼姫様はやればやるほど元気になるタイプ
一発目 先生「ミスミ、可愛いよ」
二発目 先生「ミスミは欲張りだなあ^^」
三発目 先生「そろそろ満足した?」
四発目 先生「ねえ、いい加減眠いんだけど……」
五発目 先生「も、もう、無理……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
×発目 返事がない ただのがしゃどくろのようだ

きっとこんな夫婦性活

228:名無しさん@ピンキー
09/04/21 22:27:03 6/+ohDxt
仲間女性キャラで陵辱0を保ってるのはミスミ様だけ。

229:名無しさん@ピンキー
09/04/21 23:51:15 kF9Y15h1
普通の健気系な人妻なら陵辱できるけどミスミ様はやっちゃいけないイメージ

230:名無しさん@ピンキー
09/04/21 23:54:20 6/+ohDxt
ファミィさんなんか何回娘とセットで犯されたかわからんなw
子どもが息子だったことが幸いしたかも。息子犯されてるけど。

231:名無しさん@ピンキー
09/04/22 00:00:50 HS8tAY1k
妊婦姿が一番似合うミスミ様

232:名無しさん@ピンキー
09/04/22 00:52:14 Vn5pM2vK
だってキシリア様だったり初代アラレちゃんだったりする人ですし・・・

233:名無しさん@ピンキー
09/04/22 01:27:07 t32ie/vj
1日で妙に伸びたから新作来てると思ったら雑談が弾んだだけだったという罠
ミスミ様モテすぎだwww

234:名無しさん@ピンキー
09/04/22 07:10:22 VFuvlG5J
ああ、そうか。声がキシリア様なせいか。それでチンコ勃たなくなるんだな。オレは。

235:名無しさん@ピンキー
09/04/22 07:31:51 cU316Lt4
大和田さんの「ガルマくん」を読むと印象変わるぞ!

そういや3にはギレンも居たなぁ。それも、ミスミ様の近くに

ミスミ「ご老体も、案外、お甘いようで」

236:名無しさん@ピンキー
09/04/22 11:25:04 cLmXiUFx
ミスミ様は、月夜に肌襦袢一枚でクスクス笑いながら、
「今宵は月が円いのぅ、銀盤の魔力で、妾の身体が火照るのじゃ…そなたの肌で、冷ましてくれないかの…」

と、ススス…と腕をなぞって欲しい。
未亡人最高!!!!!

237:名無しさん@ピンキー
09/04/22 21:30:41 rLjR+rTS
そうやって毎晩搾り取られる島の先生兼抜剣者兼鬼姫さんちのお婿さんですね、わかります
・・・でも何故だろう。スイッチ切り替わったら攻守逆転しそうな気が

238:名無しさん@ピンキー
09/04/22 21:37:19 24ZUYxCD
しかしその時間はどっかの赤くなる装置なみに短い気がしてならない

239:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:15:58 hSJM6cJr
魔力が無尽蔵に引き出せるなら精力も無尽蔵だろうしな

レックス先生とナツミかアヤがそういう行為に及んだ場合いつまで経っても終わらないかも
どっちも力が無限に溢れてくるからな…

240:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:37:41 oftCxmml
抜剣しながらセックスはしないだろ。普通。

241:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:41:31 lPSlWvsN
馬鹿、股間が抜剣状態だろ

242:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:49:34 oftCxmml
マグナが主人公連中に中で地味なのはそういう精力補給技能がないからか。

243:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:49:43 hSJM6cJr
そもそもあの剣は実体があるのだろうか
鞘から抜いたら抜剣状態になるのか、それとも来いと念じれば手の中に出現するのか…

もし後者ならこう、腰の前に手をかざして「来い」と

244:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:23:28 PZQ8Bgws
ハヤト=愛され総受け誓約者
トウヤ=ドSラブ誓約者

レックス=(ターゲット層が広い意味で)ストライカー抜剣者

マグナ……?
マグナ好きなんだが……確かに地味だな。


245:名無しさん@ピンキー
09/04/23 00:10:20 ZGDk6hKO
ライは一言では形容しがたいねえ
とりあえず、歴代でも純愛カプの多そうな印象だから
両刀モテモテ響界種って言えば差し支えないんだろうか

246:名無しさん@ピンキー
09/04/23 00:15:15 Mityuc0P
マグナのイメージ→神田川(歌)

247:名無しさん@ピンキー
09/04/23 01:40:02 vQrjzTMT
ライは果ててもおかんの「負けないで」で復活するから
それなりに精力補給技能ありと言えるな

248:名無しさん@ピンキー
09/04/23 07:04:37 YsuOXhLb
セックスの回数だとライがトップの予感。ティンコ先生はわりと非エロも多いし。主にクノン。

249:名無しさん@ピンキー
09/04/23 18:35:51 8IepgVjM
ライは純愛っていうよりやってるだけのイメージ

250:名無しさん@ピンキー
09/04/23 19:40:20 NqGx2Txa
エドス逮捕

251:名無しさん@ピンキー
09/04/23 21:45:56 x0Jwd1v8
クノンってオマンコどうなってるの?

252:名無しさん@ピンキー
09/04/23 22:15:12 0fzgtzCu
東名とかぼくオナが入ってます

253:名無しさん@ピンキー
09/04/23 22:25:37 +Mc3Kjlr
カスタマイズできます

254:名無しさん@ピンキー
09/04/24 04:41:24 ziIcCGmS
梅雨から夏場にかけてはしっかり管理してないとカビが生えちゃうクノンのマンコ

255:名無しさん@ピンキー
09/04/24 09:17:58 mcj+Rf54
同人とかだとよく百合棒を生やされるクノン。

256:名無しさん@ピンキー
09/04/25 21:36:13 VFG/y9Vk
保管庫、現スレの更新分がリンク間違ってるな。

257:名無しさん@ピンキー
09/04/25 23:56:15 TVeKnQv+
>>248
その代わりスタライクゾーンが広すぎる気がw
歳はロリから数百歳年上まで、種族も鬼に融機人に幽霊に機械人形だぞw

258:名無しさん@ピンキー
09/04/26 01:07:38 G85+cfZo
固定でヒロインってのがいないから幅広く組み合わせられるんだと思う。
1,2はどうしてもパートナーが鉄板だし。4はミント姉ちゃんとかリビエルとか
他とフラグ立ててるからその分、どうしたって選択肢の幅が狭まる。

259:名無しさん@ピンキー
09/04/26 01:24:22 g8t1lYIO
アロエリは弄り方次第ではアズリア並に人気出たと思う。

260:名無しさん@ピンキー
09/04/26 02:41:02 5t8ZgNFt
>>259
アロエリは普通に良いじゃん
むしろアロエリ書いてくれる人を待ってるぐらいだぜ?

261:名無しさん@ピンキー
09/04/26 09:33:53 m4UrKAyV
4キャラをポジション的に3キャラであてはめるとこんな感じかなあ。

リシェル→ソノラ
ミント→アティ
アロエリ→アズリア
リビエル→アリーゼ、ベルフラウ
ポムニット→ファリエル

262:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:28:22 NGx4uvbU

「よっ―はっ―たっ―!」
ちゃぱっ…ちゃぱっ…ぱちゃっ…。
短い掛け声と共に水面を叩く微かな音が連続する。
白いブーツが大きく広がった睡蓮の葉を踏締め、人一人の重さを受け止めた緑の足場がゆっくりと撓んでいく。
中央が沈み込むのにつられて葉の端が浮き上がりかけた瞬間―
「はっ―!」
人影は次の葉へと飛び移っていた。
飛び移り、葉が撓み、沈み込む直前にまた飛び移る。
一呼吸ごとに一連の動作を繰り返し、人影は葉から葉へと飛び移っていく。
池一面に睡蓮が広がった様から傍目には容易いことのように見えるが、葉の大きさを読み違えれば踏み込んだその瞬間に奈落へと落ちる綱渡りなのだ。
それが分かっているからこそ、岸に立つ二人の少年も固唾を飲んで挑戦者の脚捌きを見守っている。
「よっ―よっ―とっ―!」
果たして、水面を駆ける影はひょいひょいひょいと軽やかな身ごなしで蓮の葉の上を綱渡り。
そしてついに。
「あと一枚です―!」
一際軽やかに飛び上がった影が目指すのは、万全を期して岸辺にある中でも最大の一枚だ。
その期待に応えるように睡蓮の葉は飛び込んできた影を柔らかく受け止め。
ぢっ―
「えっ? あ、あっ、きゃー!?」
大きさにばかり気を取られ、葉がわずかに裂けていた事を見抜けなかった影は哀れ池へと没したのだった。





263:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:29:03 NGx4uvbU

「先生、だいじょうぶ?」
「はは、残念でした~先生!」
岸辺近くだったためにそれ程濡れることもなく池から這い出してきたアティを出迎えたのは対照的な二人の少年だった。
白い毛並をしゅんとしおらせ、心配そうに表情を曇らせている半人半犬の少年はパナシェ。
頭のてっぺんから稲妻みたいに髪を跳ねさせ、からからと笑っている少年はスバル。
どちらもアティの青空教室の生徒である。
今日の授業は既に終わっており、二人の遊び相手を務めていたところだったのだ。
「あはは、失敗しちゃいました。もうちょっとだったんですけどね」
水場で遊んでいる以上、はじめから濡れる覚悟できているアティは苦笑気味に口元を緩めて見せる。
「油断はキンモツって奴だな!」
ビシッと指を突きつけて胸を張るスバル。
発音が片言なのでたぶんそれっぽい事を言ってみただけなのだろう。
「そうですね。次はもっと慎重に行きましょう!」
幼い教え子に言われるまま、アティもファイティングポーズをとるように腕を上げて気合を入れる。
泥に汚れるのも厭わず一緒になって遊んでくれる大人が嬉しいのかスバルが満面の笑みを浮かべ、パナシェのほう も嬉しそうな笑顔へと変わっていた。
と、何かに気付いたような顔をしたパナシェがてこてこと寄ってきて、ついついと服の袖を引いてきた。
「ん? どうしたのかな、パナシェくん」
目線を合わせるようにアティがしゃがみこんだところを。

ぺろっ。

「ひゃんっ!」
顔を寄せたパナシェの舌がアティの頬を舐め上げた。
「ほっぺたが泥で汚れてたから、綺麗にしてあげたよ」
突然肌をなぞったザラザラした感触に硬直したアティを不思議そうに眺めたパナシェはにっこり微笑んだ。
純真無垢という言葉がそのまま当てはまる様な笑顔につられて、アティもふにゃっと笑ってしまう。
子供のしたことだし、怒るのも大人げない。
亜人は舐めたり舐められたりが普通なのかしら、なんて思案しながら、しかしこの先もどこか汚すたびにぺろぺろ舐められているわけにも行かないだろう、とも考える。
「ありがとうね、パナシェくん。でも―」
 ゥォォォォゥゥゥゥゥゥゥ………
とりあえずやんわりとたしなめることにしたアティの言葉を遮るように、どこかから獣の遠吠えが響いてきた。
「? ? でも、なぁに先生?」
ォォォォゥゥォォゥゥゥゥ………
疑問符を浮かべながら問い返してくるパナシェの声に重なって、また、遠吠えが聞こえる。
「ううん…。なんでもないの。……ごめんね、先生ちょっと用事を忘れてた」
だから今日はこれでお仕舞い―申し訳なさそうにそう言って、アティは足早に去っていった。
「うん。先生、さようなら~」
「じゃーなーせんせー! 次は失敗するなよー!」
先生は大人だからやっぱり忙しいんだな、なんて納得して、少年二人は大好きな先生を送り出したのだった。
「しかしこの遠吠えなんなんだろうな?」
「そうだね…昨日から、ちょっと多いよね?」
ォォゥゥォゥゥゥゥゥゥゥ………




264:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:29:40 NGx4uvbU

日が沈み、夜の帳がおりると、その多くを自然に覆われた島は深い闇に閉ざされる。
人口の光が少ない分、星や月は輝きを増すが、うっそうと木々の生い茂る森の中へと足を踏み入れればその恩恵に与ることもできなくなる。
道行どころか足元すらおぼつかない闇夜の森を、アティは一人歩いていた。
カイル達の海賊船と集落とを結ぶ道を離れ、藪と茂みを掻き分けた先に突然ひらけた空間が現れる。
周囲を丈の長い下草や木立が遮り、張り出した枝が頭上を覆っている。あたかも木々のドームのようになったそこは、昼間二人の生徒達と別れた後に見つけた場所だった。
目を凝らしても集落の明かりは見えず、耳を澄ましても聞こえるのは風に揺れる木の葉の音だけ。
「ここなら大丈夫ですよね…」
この場所が島の住人達とは隔絶された空間であることを改めて確認し、アティは安堵とも諦めともつかない呟きを零した。
物憂げにため息を一つ。
のろのろとした動作で取り出した無色のサモナイト石を掲げる。
「―召喚」
重苦しい呟きと共に石から放たれた光があたりを照らし出しながら空へと登っていく。
石から放たれた透明な輝きが消えた後に残ったのは、大地に突き立つ四枚の板だった。
乾燥させた植物を幾重にも編み込んで作られたそれは一枚で人一人が隠れられるくらいの大きさがある。
本来は攻撃から身を隠す壁とする『タタミガエシ』という召喚物だが、アティはそれを地面に広げていく。
「こんな感じですかね」
程なくして、広場の中央に板を敷き詰められたスペースが出来上がった。
意外と丁寧に編み上げられたそれは手触りもよく、上で横になれば心地よく休めるのではないかと思わせる。

周囲の視線を遮る空間と、その中央にあつらえられた寝台に似たスペース。
これが、今宵の逢瀬のためにアティが作ったベッドルームだった。

オオォウゥォォゥゥゥゥ………


265:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:30:41 NGx4uvbU

さほど遠くない距離から響いた遠吠えに、アティの身体が面白いくらいに跳ねる。
アティにとっては聞きなれた声。
もう何度も耳元で聞かされた牡の獣の喉鳴りだった。
呼び声に応えるように呟いて、羽織ったマントに手をかける。
「そんなに急かさなくても、もうすぐですよ…」
脱いだマントを広場の端に敷物のように広げ、帽子を置く。
召喚石やアイテムの入った鞄を置き、純白の上着を畳み、真紅のワンピースをその上に落とす。
ロングブーツをそろえて並べ、最後に残った二枚の薄布をするすると脱ぎ去り。
アティは森の真ん中で、一糸纏わぬ、生まれたままの姿を晒した。
「―っ」
遠吠えはなく、けれど再びアティの身体が竦む。
感じたのは視線。
振り向くと果たして、そこには一匹の獣が佇んでいた。
輪郭こそはニンゲンに似通っていたが、その全身はごわごわとした獣毛が覆っている。

このはぐれ召喚獣が繰り返された遠吠えの主であり。
この半月ほどのアティの逢瀬の相手だった。

仲間の娘達を毒牙にかけさせぬ為にと、アティははぐれの獣欲のはけ口として我が身を差し出しているのだ。

「いま、行きますね…」
最後まで手元においていた剣をマントの上に置き、アティがはぐれへと歩み出す。
それを待っていたようにはぐれも歩み出し、二人が向かい合ったのはちょうど広場の中央、敷物の上だった。
ここまでくれば、後は獣に身を任せ、成すがままにさせるだけだ。
はぐれもそれが分かっているのか、慌てる様子もなくアティの方から身体を開き秘処を差し出してくるのを待ち構えている。
興奮の度合いを示すように、体の中心で牡のシンボルが雄々しくそそり立っていた。
身体を洗う習慣などもたないはぐれのそれは垢に塗れ汚れている。
(こんな、汚いのを……)
回数をこなし、場所選びに気を回す程度にはこの行為に慣れ始めていたアティは相手の姿を気にする余裕も生まれていた。
目の前のモノを自分の大切な場所で受け入れなければならないかと思うとどうしようもない嫌悪感が湧き上がる。
けれど拒絶するという選択肢は許されない。
ならば…。


266:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:31:31 NGx4uvbU

『ほっぺたが泥で汚れてたから、綺麗にしてあげたよ』

自分の頬に泥を見つけたパナシェがどうしたか……この場とはあまりの不釣合いな昼間の微笑ましい光景がアティの脳裏をかすめる。

(く…口、で……?)

アティとてそういう行為がある事は知っている。
知ってはいるが、実際に自分で行ったことなどなかった。
初めての相手が人間以外だなんて、嫌に決まっている。
けれど、汚れたもので秘処を貫かれるのと、せめて口で綺麗にしたもので貫かれるの。
「ルググ、ゥゥ……」
逡巡するアティの耳朶をはぐれの唸り声が叩く。
これまで従順にしてきたからこそはぐれはおとなしくしているが、目の前まで来てお預けを食らわせられればその限りではないだろう。
そうなれば、有無を言わさずあの薄汚れたものを突き込まれてしまう。
「ゥゥウル…」
また一歩、はぐれが近づく。
(覚悟を、決めないと―!)
悲壮な決意を湛え、アティは眼前に迫ったはぐれの足元にしゃがみこんだ。
嫌悪感はある。
触るどころか、出来ることなら目に入れたくも無い。
それでもコレを綺麗にすることはアティにしか出来ないのだ。
いきり立った肉茎を刺激しないようにそっと手に取り、その表面へと口を近づける。
精一杯伸ばした舌先で、チロリ、はぐれの陰茎を舐め上げた。

267:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:32:09 NGx4uvbU

「ゥオグッ!?」
はぐれにとって、それは完全な不意打ちだった。
這いつくばって尻を向けるのを待っていた牝が、突然己のイチモツに喰らいついてきたのだ。
急所を襲われる恐怖に一瞬だけ身体が硬直し、次の瞬間、予想だにしなかった感覚に籠もった力が霧散する。
はぐれを襲ったのは歯を立てられる痛みではなく、生暖かいものが這い回る快感だった。
見れば己の腰に取り付いた牝は短い舌を懸命に伸ばして張り詰めた牡のシンボルを舐め上げているではないか。
毛繕いにも似たその舌使いは幼仔のように稚拙なものだが、しかし比べ物にならないほどの快楽をもたらしてくる。
牝の孔に突き込んだ時の、一部の隙もなく絡みついてくる感触には及ばないが、舌とは思えない程の滑らかな触感はかつて感じたことの無いものだ。
その心地よさにアティを押し倒すことも忘れて、はぐれは呆然と立ち尽くしたまま初めての快感に酔いしれていた。
「ぺろっ、ぺろっ。んっ、れろっ…」
一方、アティははぐれがこの行為を受け入れてくれた事に安堵しながら、添えていた右手を下肢へと下ろしていた。
(こっちも…準備、しないと……)
指先でそっと触れた秘唇は、まだ堅く閉ざされている。
いくら犯される覚悟をしてきたとはいえ、それだけで身体が準備を整えてくれるわけではない。
はぐれの汚れを落とすのと同時に、自分の秘所もほぐしておかなければいけない。
「ぺろっ。れろっ、れろっ、ぺろ……」
しゅっ、しゅっ、しゅっ…。
(……なにをしてるんでしょうね、私は…)

自分からはぐれ召喚獣の陰茎に舌を這わせ。

はぐれ召喚獣に捧げる為に自分で自分を慰め。

考えても仕方ない事だと分かっていても考えてしまう。

勘のいいこの獣は戦うつもりで森に踏み込めば姿を隠してしまう。
狩り手を他者に委ねるとしても、隙を見せるのは行為の最中くらいのものだろう。
それはイコール、獣と交わる自分の穢れた姿を晒すことになる。
きちんと事情を説明すれば仲間達は理解してくれるだろうし、それが理由で自分を厭うような事も無いと思う。

けれど、怖かった。

嫌われることはないと、軽蔑されたりしないと、保障してくれるものなど何も無いのだから。


268:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:32:50 NGx4uvbU

(ん、そろそろ…)
無為な思考を塗りつぶすように呆と意識を漂わせながら口唇奉仕を続けるうちに、はぐれのイチモツはすっかり垢を落とされ素肌の肉色を晒していた。
―その、裏側だけは。
アティはそそり立ったイチモツを正面から舐め続けていた為、表側までは舌が届いていなかったのだ。
(こっち、も…)
「れろ、ぺろっ……はむっ」
ただ目の前のものを綺麗にするために、アティはぼんやりとした思考のまま舐め上げた一物をぱっくりくわえ込んでしまった。
「ウォル! ゥルルル」
可憐な舌先による丹念な奉仕を愉しんでいたはぐれは、唐突に陰茎の先端を口で食まれて驚いたように喉を鳴らした。
それでもアティの行う慣れない仕儀が快楽をもたらすものだと理解しているのか、慌てることなく鷹揚に腰を突き出す。
「んっ、あぷっ、んむっ、んぐっ」
「ォォルルル……」
その期待に応えるように、はぐれの陽根をくわえ込んだアティは舌をべったりと裏スジに貼り付けて舐め上げ、唇で拭うように表側に残っていた垢をこそいでいく。
じゅっ、ちゅ、くちゅ、ちゅちゅっ…。
口の中に溜まっていく唾液と、綻び始めた秘裂を濡らす愛液が水音を立てる。
はぐれの鋭敏な鼻腔は、アティの身体から発せられる牝のフェロモンをしっかりと嗅ぎ取り、興奮の度合いを高めていく。
「ウォルッ、ルルル、ルゥルルッ」
かくかくと、アティの口唇を犯す様にはぐれの腰が揺れる。
「んぶ、ん、んぐ!? ぉごっ、ん~~~!?」
屹立を覆う柔肉の感触と、香り立つような発情臭。
はぐれにとって、この初めての行為は牝を犯す行為と変わりないものとなっていた。
上体に圧し掛かる代わりにアティの頭を両手で押さえ、膨れ上がったイチモツに纏わりつく牝肉の感触を愉しむために腰を振りたくった。
ごちゅっ、じゅぢゅっ、ごりゅっ!
「んぁっ!? ぁがあっ!? んぐあぁっ!?」
長大な怒張を口内どころか喉奥にまで捻じ込まれ、アティは半狂乱に陥っていた。
(やっ!? 私、なにを―!? ふか、い!!)
今すぐ吐き出したいのにがっしりと掴まれた首は自由にならず、口中に広がった先走りの苦味と、鼻奥を刺すような獣臭さで頭の中を一杯にされる。
「グゥ、ゥルルゥルル……!」
ぢゅっ、じゅりゅっ、にぢゅっ!
振り回すような腰使いにあてられたように、秘所に伸ばされたアティの指使いも激しくなっていた。
割れ目を撫で摩っていた指はいつの間にか秘裂の奥へと潜り込み、湧きあがる蜜を掻き出すようにぐちゅぐちゅと中を弄っていた。
「んああぁ! ぉぐっ!? んんんん!!」
秘処を滅茶苦茶に掻き回しながら真っ赤になって涙を流すアティ。
ぢゅぐちゅぢゅぢゅぐぢゅづぢゅっ―!!
アティに覆いかぶさるような姿勢になりながら腰を振り乱すはぐれ。
「んぐぁあああ!?」
「ルオオオオオオオオ!!」
切羽詰ったような遠吠えを張り上げてはぐれの腰がぴたりと止まる。
はぐれの股座に口付けるくらいに深く深く怒張を飲み込まされたアティの双眸が大きく見開かれ。

どぶりゅりゅ―!!

はぐれの溜め込んだ獣欲が解き放たれた。

269:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/04/26 10:33:20 NGx4uvbU

(やっ、嫌!? こんなの飲みたくなんて――!?)
口内どころか、喉奥に注ぎ込まれた白濁は吐き出す間もなく食道を滑り落ちていく。
びゅぷっ、びゅっ、びゅるっ……。
知りたくもなかった獣の精の喉越しを強制的に教え込まれ、湧き上がる吐き気ごとドロドロの汚濁を飲み込ませられるアティ。
「あが…ぉ、ご……んぉ……」
ぐ、ぽっ……。
ぶるりとはぐれは一つ身震いして、アティの喉から捻じ込んでいたモノを引き抜いた。
ようやく暴虐から開放されたアティの唇は閉じることを忘れたようにぽっかりと開いたままで、そこから覗くピンク色の口内ははぐれの吐き出した白濁でベットリと汚されていた。
口中にわだかまる白濁の苦味と、自分の吐息に混じる獣臭さが、アティにことさら召喚獣の精を飲み下したという事実を突きつける。
(私のカラダ…どこまで汚されちゃうんでしょう……)
そう考えている最中にも、はぐれは更なる行為を求めて動き出している。
身体を支える気力もなくしてうつ伏せになったアティの腰をはぐれが持ち上げ、獣の交尾に相応しい姿勢で互いの性器を擦り合わせ始めた。
ぢゅ、ちゅ、にちゅ。
「んっ…ふ。ぁ……」
水音と、アティのかすれた吐息が漏れる。
(はは……もう、いまさらでしたね…)
しっとりと潤った秘処は、はぐれの凶悪なものを受け入れても傷つくことはないだろう。
それは同時に、はぐれに犯される事で痛みではなく快感を覚えてしまうということだ。
「ん…ぁ、ぁ…は……んぅ…」
すっかり硬さを取り戻した陰茎に秘処を擦り上げられるたびに、じくじくと痺れるような快感がわきあがるのをアティは感じていた。
激しい陵辱を受けたばかりの口はろくに力が入らず、囀るような喘ぎを遮ることができない。
(こんな、嫌…恥ずかしい……でも)
こうする以外に道はなく、どんな恥辱も屈辱も受け入れるしかないのだと、アティは自分自身に言い聞かせる。
この分では、本番が始まればもっと恥ずかしい思いをする事になるだろうと理解しながら。
覆いかぶさるはぐれはメインディッシュに取り掛かるつもりらしく、もぞもぞと腰を動かして互いの位置を調整している。
(くるなら――)
「――きなさい」
アティの呟きに応えるように、赤黒い肉茎がピンクの柔ヒダを割り拓いて侵攻を開始する。
「ルウゥゥゥゥウゥゥウ!!」
島中に響き渡るような遠吠えを追って、あられもない牝の善がり鳴きが木々の合間に浸みていく。
獣の思いもヒトの決意も飲み込んで、森の夜は更けていくのだった。



後日、汚れは舌で舐めずともタオル等で拭えば良い事に思い至ったアティだったが、口でする気持ちよさを覚えてしまったはぐれに口唇奉仕を強請されるようになるのは別のお話。

<了>



270:名無しさん@ピンキー
09/04/26 12:34:33 wdgbSyZO
>>269続編GJ!先生えろすぐるwww
獣も何か可愛気があるし、パナシェも交えて乱交してほしい…続きも期待してます!!!

271:名無しさん@ピンキー
09/04/26 15:29:46 aSyMJgz7
アティ先生にチンコ生やして欲しい。

272:名無しさん@ピンキー
09/04/26 15:42:37 /JSl13PN
そしてアティちんぽミルクをパナシェのお尻にたっぷり注ぐんですね。
わかります。

273:名無しさん@ピンキー
09/04/26 16:46:09 eYp914q3
>>262-269
やはり獣姦は良いなーGJ!!
いいぞもっとやれw

274:名無しさん@ピンキー
09/04/26 22:42:00 ZUU61iKt
>>258
4は元から親しいトレイユ組と、外から転がり込んでくるラウスブルグ組で親密度に差ができちゃうな。
3の先生さんはアズリア以外とはみんな知り合って間もないからわりとイーブンな感じだけど。

275:名無しさん@ピンキー
09/04/27 00:09:52 JC+z71XL
リビエルあたりなら本編でライに優しくしてもらってるし
じゃれつく描写もあったからライの恋人候補としてはギリセーフ
が、SSに著した時に本編の前置き抜きで違和感なくカップリング出来るかはちょっと自信ないな
何よりルシアンが邪魔

276:名無しさん@ピンキー
09/04/27 04:15:52 wlTE2CxL
>>269

GJ!!
続編に期待!

277:名無しさん@ピンキー
09/04/27 05:55:42 DLMb1Kac
アロエリやリビエルは個別EDまでいってようやくリシェルやポムと同じスタートラインに来れたって感じかな。
初期段階が厄介ごとと一緒に転がり込んできた居候と半ば家族同然の身内だとどうしてもね。

278:名無しさん@ピンキー
09/04/27 11:56:45 bmRRm2yt
アロエリってマンコ臭そう

279:名無しさん@ピンキー
09/04/27 17:13:54 wvFIFeQV
メイトルパの亜人系は体臭キツイだろうな。

280:名無しさん@ピンキー
09/04/27 18:13:41 cHhRyguL
ユエルの臭いマンコに顔をうずめたい

281:名無しさん@ピンキー
09/04/27 19:37:57 /HI2Fb6N
死ぬぞ

282:名無しさん@ピンキー
09/04/27 20:47:22 EimvkH/k
エニシアのマンコは芳香剤のような匂いがするんだろうな。

283:名無しさん@ピンキー
09/04/27 20:49:57 H0oOfxKb
獣臭いだろうけど、そこまで酷くないだろ。
猫のケツ位の臭いなんじゃないかねぇ…まあ破壊的に臭いね。

284:名無しさん@ピンキー
09/04/27 20:52:24 H0oOfxKb
>>282あ、ごめん、>>283はエニシアじゃなくてユエルの話だから。


285:名無しさん@ピンキー
09/04/27 20:52:50 EimvkH/k
ユエルなんか風呂入らないからな。
沐浴の文化のないヨーロッパ人なんか体臭きついから
香水使いまくるんだよな。

286:名無しさん@ピンキー
09/04/27 21:22:43 bmRRm2yt
むせ返るぐらいマンコが臭い女の子ってのも逆に萌える
アロエリは汗臭いマンコ、ユエルは浮浪者みたいな臭さのマンコ

287:名無しさん@ピンキー
09/04/27 21:37:06 EimvkH/k
ミント姉ちゃんは漬物臭い。これ公式。

288:名無しさん@ピンキー
09/04/28 01:57:02 LXZAmCKL
ユエルはマンカスがチーズみたいに層になってそうなイメージ
アロエリは中まで綺麗に洗ってなくて臭いがするイメージ
ミントさんは綺麗にしてるけど臭いイメージ

289:名無しさん@ピンキー
09/04/28 06:38:03 VWi17qxY
ミントねーちゃんwww

290:名無しさん@ピンキー
09/04/28 21:57:47 bIEQt3DN
納豆とか漬物とかの臭いが出ちゃうんだな…ミント…フビンな…。

291:名無しさん@ピンキー
09/04/29 00:21:30 5tyxkLTi
二次元の女の子はくさくありません。

292:名無しさん@ピンキー
09/04/29 02:31:46 Jt9Ao5z0
意外とマソコが臭いリシェル

293:名無しさん@ピンキー
09/04/29 03:09:33 QXB8bp+w
>>292
風呂に入れば一生懸命きれいにしてそうなイメージはあるが、
根は良くてもやっぱ不良少女だから、まんまん臭くてもおかしくないキャラ

このイメージ論が通っちゃったらフィズやソノラもだwww

294:名無しさん@ピンキー
09/04/29 04:56:25 Jt9Ao5z0
ソノラも臭いよ
船旅中にお風呂なんて入れないし

295:名無しさん@ピンキー
09/04/29 07:46:37 WXcx7yUm
リシェルはそれこそポムに身体の隅々までキレイにされてそうだ。
あれで一応は名家のお嬢様だし。

296:名無しさん@ピンキー
09/04/29 09:54:07 j9JcsAaf
船の中ってめっちゃ水貴重なんだよね

297:名無しさん@ピンキー
09/04/29 17:07:49 wtXjHcj8
あの汗臭そうなカイルが更にそういうイメージに…
スカーレルなんかは香水使ってそうだな

298:名無しさん@ピンキー
09/04/29 17:49:25 Y8B2/o3e
姐さんは美容に死ぬほど気を使ってるだろうから船の上は辛そうだな

299:名無しさん@ピンキー
09/04/29 22:11:08 SpHo97dT
お風呂場、寝室
エッチする場所ときたらたいがいこの二つが定番なんだろうが他にいいスポットないかねえ。

300:名無しさん@ピンキー
09/04/30 08:13:57 Bmn/axuF
トイレの個室で声を殺してするのも良いよ
公園で青姦も素敵だしエッチなんてどこでも出来ます

301:名無しさん@ピンキー
09/04/30 08:42:50 3lP7ElhB
トイレで肉便器プレイ。
ありです。

302:名無しさん@ピンキー
09/04/30 12:28:03 jAO0+qPS
4だと食堂の厨房裏とか
厨房でがっつりファックされるリシェル
周りに気づかれないように手で口を押さえて必死に声を殺している姿とか萌える

303:名無しさん@ピンキー
09/04/30 13:56:54 xAqDvoYX
食い物扱う場所でナニして欲しくはないな。
微妙にイカくさい料理を食わされる客のことを思うと。

304:名無しさん@ピンキー
09/04/30 21:01:31 fMxsr/CD
確かに。
生クリームプレイとかを受け入れるライフェアはライフェアとは認められない。
食材無駄にすんなって怒るくらいがいいよ。不衛生極まりないし。

305:名無しさん@ピンキー
09/04/30 21:02:42 hdZ2/kju
生クリームプレイしたらちゃんと美味しく頂くよ
無駄になんかしないよ

306:名無しさん@ピンキー
09/04/30 21:25:37 j60LtxYk
生クリームはまだいいとしても、
実際にチョコでやったら火傷ものだもんなぁ。
ま、その辺はエロ妄想ってことで一つ。

307:名無しさん@ピンキー
09/04/30 21:46:23 jAO0+qPS
ライが熱々のチョコをリシェルのマンコに流し込む同人なら見たことあるな
美味しく頂きましたってオチだったが

308:名無しさん@ピンキー
09/04/30 22:23:42 YS4tgUcP
熱々のホワイトチョコなら流し込まれまくりだな。

309:名無しさん@ピンキー
09/05/01 00:17:09 GBSqjcaF
>>307
こういうひぎぃ!も嫌いじゃないぜ

310:名無しさん@ピンキー
09/05/01 01:15:00 ko2fO3h2
それ、女側だけじゃなくてチンコの方もひぎぃ!の予感

311:名無しさん@ピンキー
09/05/01 02:15:52 NkaCkKLE
SS完成してる
が、いつの間にやらアク禁で書き込みが出来ない…
ああ…5月になっちまった…

312:名無しさん@ピンキー
09/05/01 04:11:49 GBSqjcaF
>>311
そうですか

313:名無しさん@ピンキー
09/05/01 15:06:31 0FhT4mCp
ネカフェに池www
でもほんとに完成してるなら大歓迎だよ

314:名無しさん@ピンキー
09/05/01 18:05:34 Mn9IqgtD
>>311
まて、じゃあどうやってその記事書き込んでるんだ

315:名無しさん@ピンキー
09/05/01 18:06:16 mwii7W9f
携帯じゃね?

316:名無しさん@ピンキー
09/05/02 06:14:35 00x334UV
>>311
カプは?

317:名無しさん@ピンキー
09/05/02 08:09:55 AQQlbOr3
カプは秘密…ごめん、これだけは投下まで楽しみにしておいて欲しいんだ

数日待ちゃ解決される規制みたいだけど、先週ぐらいから全然解除されないし
ちょっと焦ってきてたんだ。泣き言垂れ流して申し訳なかった
地元のネカフェはプロキシー規制で書き込めなかったから、やっぱとりあえず数日待ってから
投下することにするよ。携帯から放り込めるボリュームじゃないしwww
もしイケるPCに巡り会えたら、hotmailからテキスト拾って投下します
お騒がせしました

318:名無しさん@ピンキー
09/05/02 11:13:18 PfW6F2tA
SS出来ました。投下します。
なぜかアク禁くらってるので from 友人宅。
こんな簡単なことも思いつかなかった俺はよっぽどテンパってたんだと思う。

約束破ってごめんなさい。いつぞやの②です。では開幕。

319:野菜の賢者様
09/05/02 11:14:23 PfW6F2tA
「いらっしゃいま……」
 さっきまで気前よく働いていたライの表情が唐突に緊迫した。
 今日も今日とて、忘れじの面影亭は繁盛していた。忙しいと忙しいで気疲れはするが、
 最近は多くのお客さんを要領よくさばくノウハウも掴んできた頃で、多忙に対しやや
 余裕をもって接することが出来るようになってきていた。上々の売り上げにそこまで
 憎しげもない仕事量、宿屋の店長として極めて良好な毎日を送っているライは、ここ
 数週間すこぶる機嫌がよかった―のだが。
「はぁ―いらっしゃい、ねーちゃん」
 相手に感づかせない程度にため息をついて、現れた客に一礼する。少し顔が引きつって
 いたが、営業スマイルとしては合格点。
 悪意のない朗らかな笑顔で、現れた客が正面のテーブルに腰掛ける。一方のライは
 参ったなといった表情で、額の汗を指先で拭った。
「お疲れ様。ライ君、お仕事は順調?」
「うん、まぁな。昼飯時なんて、もっと大変だったんだぜ?」
 しかしひとたび言葉を交わせば、顔も緩んで思わず笑顔が浮かぶ。そんなライを見て、
 少年の想い人―ミントは優しく微笑んだ。
 真昼時ならこう連客に話しかける余裕もさすがにないが、日が沈みかけたこの時間なら
 客足も息を潜めるためライも気が楽だ。実際、この時間帯は気の知れた仲間達が夕食を
 ついばみに来ることの方が多いし、昨日ははるばるセイロンが来てくれて、常連の
 リシェルやルシアンと話に花を咲かせたものだ。
 ただ、他の仲間が来るのとミントが来ると少し事情が違う。いや、遊びに来てくれる
 こと自体は大歓迎なのだが―
「えーっと……じゃあ、クリーンサラダを頼もうかな」
「……さすがに少食だな」
 2人にだけわかる皮肉を垂れると、ミントはくすっと笑い、
「うーん、じゃあ、野菜のフルコ―」
「い、いや、いいから……悪かった、悪かったって……」
 心底勘弁してくれという表情のライと、ちょっと意地悪な笑顔を浮かべるミント。
 ライは肩をすくめ、キッチンに足を向けてエプロンの紐を締め直した。
「ライ君、今日は何時ぐらいにお仕事終わりそうかな?」
 ぎくりとしたライが、進めかけた足を止める。目線の先が、カウンターの上の帳簿の
 辺りを泳ぎ、その帳簿の中身を知るライは少し考えた後に答えを返す。
「……いつも通りの時間に店を閉めて、こっちからねーちゃん家に行くよ。今日は今の
 ところ、泊まりのお客さんもいねえから」
「そっか」
「もし泊まり客が入ったら、夜中は店離れられねえから呼びに行くからな」
「わかった。じゃあ、とりあえずは私の家で待ってるね」
 約束を交わし、改めてキッチンに向かうライ。
 先行き不安な後ろ姿のライと、うきうき気分でその背中を見送るミントの目の色は、
 あからさまに対照的なテンションだ。
 テーブルに腰掛けたミントが、ごちそうを待つようにぺろりと唇を舐めた。

320:野菜の賢者様
09/05/02 11:15:28 PfW6F2tA
 最近のライは前にも増して早起きだ。
 仕事を要領よくこなせるようになってゆとりが出来たのも一因だが、それに加えて
 つい最近、昔から密かに恋い焦がれていたミントと結ばれたのだから、生活にも張りが
 出るというものだ。
 そんなわけで今までより早起きできるようになったライは、朝、ミントに野菜を分けて
 もらいに行く前に、ちょっとした野菜料理をミントに作って行くようにしている。
 言わば日頃食材を分けてもらうお礼を、朝食として還元している形だ。
 毎朝ライに野菜料理を用意してもらっているミントが、この時間帯にわざわざ来て
 野菜を注文するのには他意がある。日中忙しく、ゆっくり話す暇のないライを気遣った
 ミントが考えた、2人の間だけのちょっとしたサインなのだ。

「……ねーちゃん、入るぞ?」
 玄関の扉をノックするライの胸は高鳴っていた。ここにこういう形で来るのも初めて
 ではないが、やはり緊張する。
「お疲れ様、ライ君。お仕事、大変だった?」
 サインの主は優しい笑顔でライを迎える。オヤカタも一時的に送還された静かな部屋で
 2人きり、意識すればするほど、ライの胸も熱くなる。
「嬉しいよ、ライ君。疲れてるのに、わざわざ来てくれて」
「いや、それはいいけどさ。さすがに2日連続となるとちょっと迷ったかな……」
 ぶっちゃけ『今晩どう?』を意味する野菜注文なのだが、実をいうとつい昨日にも
 あったばかりだ。ちなみに昨日ミントが注文したのは夏草冷製リゾットで、今日頼んだ
 クリーンサラダよりも少し高値の料理だった。
 その日のミントのテンションはどうやら注文した料理の値段に反映されているらしく、
 昨夜も一戦交えたばかりのライにとって今日、最安値の"クリーンサラダ"を頼んで
 もらえたのはかなりの気休めになった。これが、最高の野菜を使っているため高めに
 定価している"大地の恵みスープ"だったりしたら確実に、明日は足腰立たなくなるまで
 付き合わされていたところだろう。中間の値段にあたる"夏草冷製リゾット"を注文した
 昨日ですら、随分と搾り取られたのだから。
 ―かつて一回だけ"野菜のフルコース"を注文されたこともあったが……
 あの夜は10回ぐらい『負けないで―』の声を聞いた気がする。正味、メリアージュの
 加護がなかったら、今頃ライは墓の下だっただろう。あれ以来、もしミントが野菜の
 フルコースを頼んだ時は例外なく、ライは品切れと答えることにしている。
「ふふっ、ライ君緊張してる?」
「……ったりめーだろ」
 頭から煙を吹き出してたじろぐライを見てくすくすと笑うミント。攻撃性や悪意のない
 笑顔だが、無邪気な笑いこそ逆に少しぞわっとくるものがあったりする。
 "その時"におけるミントの本性を知っているライならなおさらだ。
「おいで」
 ミントがベッドに腰掛け、体を曲げて上目づかいにライに声をかける。多くを考える
 余裕のないライの足が、思考とは別に誘われるように前に進んだ。

321:野菜の賢者様
09/05/02 11:16:29 PfW6F2tA
「……ライ君の手、あったかいね」
「っ……」
 柔らかい手に握られて、なぜか息が詰まる。15歳の少年にとってすれば、好きな人の
 体温を感じることにそうそう慣れることなんて出来ない。
 ミントがもう片方の手をライの頬に添え、ひんやりとした体温が肌に伝わる。
 もっとも、ライの頬の方が熱いのかもしれないが。
「ねーちゃ……っ、む……」
 唇が重なるまで、時間はかからなかった。そっと優しく互いの口元が触れ合い、入口
 付近をちろりとミントの舌先が滑る。
「ちゅっ……れろ……っ」
「っふ……ん、む……」
 勝手に息が荒くなるのを止められないライを艶めかしい目で見取りながら、ミントは
 頬に添えた手をライの股間に運ぶ。
「んく……っ!」
 詰まった声とともにライの体が小さく揺れる。ミントは浅い口付けに幕を下ろし、唇を
 離すと自らの服に手をかけた。
 あっという間に、腰元と胸に下着一枚だけ身につけた姿になったミントと、半ば呆けた
 目でそれを眺めることしか出来ないライ。自分が骨抜きにされかかってることを自覚
 してるぶんまだ平静には近いが、それでも身動きひとつ取れない心地にいる時点でもう
 ミントの手の平の上なんだろう。
 ライは認めたくないかもしれないが、相手は自分より一つも二つも上手なのだ。
「ほら、ライ君も脱いで―?」
 全ての言葉がまるで催眠術だ。気を抜けば簡単に服従させられる。
 本意ではおとなしくリードされっぱなしがシャクなライが、抗ってみようとすれば、
 ミントの両手が優しくライの上着をまくりあげる。これを拒める気力が残っている
 ぐらいなら、ここまで劣勢の立場まで追い込まれてはいない。
 数分たてば、一糸まとわず丸裸にされた姿のライがそこにあった。主導権を譲った
 つもりも差し出したつもりもないのに、いつの間にかこういう状況にされているのだ。
「緊張、しないで……?」
 そして、互いの肌が大きく触れ合う姿で交わす2度目の口付け。今度は舌先が口の門を
 通り抜け、たじろいでいたライの舌を遠慮なく撫ぜ回す。先程の甘いキスがとんだ
 薄味に思えるほどの濃厚さ、それがミントの二度目の接吻だ。
「ちゅぷっ……んむうっ……んふ……っ」
「ふっ、く……!? んぷ、んああ……っ!?」
 侵略に転じたミントに抱き寄せられ、ライの胸にミントの豊満な胸が押しつけられる。
 裸のライの全身を包むミントの体温がライの頭をとろけさせ、口元と口内への攻撃が
 それに拍車をかける。体を支える二本の足は力が入りづらくなって震えるし、手持ち
 無沙汰な両手はだらりと体の側。ミントがくいっと頭を動かせば、ライの首はあっさり
 天井を仰ぎ、上から口を犯される形の出来上がりだ。
 ミントはすっと目を細め、ライに絡みつかせた両手に別方向への力を加える。体に力の
 入っていないライはその力に服従し、あっさりとベッドに仰向けに寝かされてしまう。
「っちゅ……ぷは……」
「っ、は……! はぁ……はぁ……」
 唇を離してミントは微笑む。まどろんだ目で見上げれば、そこには自分の腹にまたがり
 にっこりと見下してくる初恋の人の顔。ここまでくれば、どんな動物でも互いの立場が
 わかろうというものだ。
「大丈夫……お姉さんに任せて―ね?」
 優しい笑顔を向けられたライに出来ることといえば、やっぱりこの人には敵わないなと
 苦笑いを浮かべるぐらいのことだった。

322:野菜の賢者様
09/05/02 11:17:21 PfW6F2tA
「ライ君、ほら―触ってみて」
 ミントがライの手先を持って自らの秘書にあてがう。布越しでもわかるほど、そこは
 愛液が溢れてびちゃびちゃだ。
「ね、わかるでしょ……?」
「……昨日のあんだけやったのにもうこれかよ」
 なんかもう、呆れるのを通り越して感心してしまう。それぐらい、昨夜はハードな
 おつとめだったのだ。今朝の腰の重さがそれを物語っている。
「そういうライ君だって―ほら」
「っく……!?」
 同じような所を撫ぜられてライが呻き声をあげる。がちがちに隆起したそれはかすかに
 震え、先端からもほんの少し先走りが溢れている。
「今日は―大丈夫な日だから」
 耳元で囁かれたその一言に、ライは石化したように硬直する。わざわざそういうことを
 言うということは―
 つぷ……っ……
「あ……くっ……!?」
 そうこう考えてるうちに、ミントの入り口がライの先端を咥えこんだ。わずかでも
 集中力を失えばすぐこれだ。
「ふふっ、ライ君……どう―?」
 だが、ミントは奥まで呑みこまない。そのままの形で、腰をくいくいと動かして、
 膣肉でライの亀頭だけを責め立てる。
 だが、ライにとっては充分すぎる刺激だった。長年恋い焦がれた相手に体を預け、その
 体を貪られる感覚は、少年が一人でするそれを遙かに凌駕する快感を生む。
「んふ……っ♪ んっ……んんっ……」
「うっ、く……んんん……っ!」
 生理的に、亀頭だけの刺激ですぐに果てることはないが、それが逆にライを長く嬲る。
 一人でする時に何度か頭の中で思い描いた人が、現実に目の前にいて半裸で自分を
 咥えこむこの状況、正直な体が反発するはずがない。
 やがて―
「っく、あ……っ……!」
 ライの体がびくびくと震える。絶頂を迎えた少年を見下ろして、ミントは妖しく笑う。
 その笑みが意味するのは、この夜の真なる始まりだ。
「っ……う……?」
 ライがその違和感に気がつくまで、そう時間はかからなかった。射精に至った感覚は
 確かにあったのに、精液が発射された実感がない。腰の内の感覚とペニスの感覚が
 まるで切り離された心地だ。
「ごめんね、ライ君。ちょっと今日は、仕込ませてもらったんだ」
「え……?」
 そう言ってミントは、ライの耳元で一言二言囁いた。勘のいいライは、わずかな言葉を
 紡いで答えを導き、これから起こることを想像して表情を曇らせた。

323:野菜の賢者様
09/05/02 11:18:33 PfW6F2tA
 ミントの胎内に仕込まれていた一匹の召喚獣―毒性が皆無で、メイトルパでも無害と
 位置づけられる、とあるスライムの一種なのだが、その生物は狭い所に侵入する習性で
 よく知られる。実はつさっきまでミントの膣内に召喚されて仕込まれていたのだが……
 先ほどのわずかな交わりの間に、そいつがライの体内に侵入していったのだ。
 ライの体内に侵入したスライムは尿道を進み、排出されるはずだった精液に押し返され
 奥にも進めず、また召喚主の命を果たそうと今なお奥に進もうと踏ん張っている。結果
 栓のようにライの射精を妨げるはたらきを成しているのだ。
「ライ君、昨日あれだけ頑張ってくれたもんね。今日は一回で済むようにするから、ね」
 優しさの裏に他意を含んだ笑顔。ライが今夜のなぶり殺しを受けることを覚悟するより
 早く、ミントの口先が再びライの唇を奪い取った。
 甘い唾液がライの口いっぱいに広がる。気がつけばミントの髪からはシャンプーの
 ほのかな良い香り、そしてミントの口から伝わるとろけるような息。ライが来る前に
 ミントがちゃんと身だしなみを整えてることが、気づいてしまえば明白だ。
「んむぅ……っちゅ、はぁ……♪」
「っく……あ……っ」
 そんな気遣いを理解すればするほど、大好きな人がより愛おしくなってしまう。一度
 絶頂を迎えかけたはずのライの男根は、再び血を通わせて膨らむ。
 見計らったように、ミントがその象徴に手を伸ばす。指先が触れただけで、敏感に
 なってしまっているそれはびくびくとひくつく。
「っぷは―苦しそうだね、これ」
 誰のせいだと言わんばかりにライは表情を歪めたが、ミントの妖しい笑顔に押されて
 思わず目をそらす。
 これでは勝てない。明らかに勝てない。惚れた弱みは大きすぎる。
「ふふっ、お楽しみはこれからだよ」
 糸をわずかに引かせた唇をライから大きく離すと、ミントはその口をライの本体の方へ
 移動させた。
「っ……!? あ、く……!」
 柔らかい唇がそれに触れただけで、ライの全身が大きく震えた。一度最高点に達した
 はずなのに終事を果たしていないそれは極めて敏感なままで、わずかな快感も逃さず
 ライに伝え、一刻も早く欲望を吐き出さんと焦れている。
「んふふ、だからって、すぐに終わりじゃつまらないけどね」
「そ、そういう問だ……うあ……っ!?」
 反論する余裕も与えんとばかりに、ミントの舌がれろりとライの竿全体を舐め回した。
 言うまでもなく全身を痙攣させたライをよそに、ミントはそっと口を離す。
 ありったけの唾液を塗りこめられ、薄暗い部屋にてらつきならがら震えるライの分身。
 ミントは吊り上がった口の端を緩めると、唇の形を整え、ふーっと息を吹きかけた。
「ぐぅ……っ!?」
 これまでに経験したどれとも違う刺激に、落ち着きかけていたライの腰が一気に
 跳ね上がる。ぬるつくほどに濡らされたそれは、吐息でさえも強烈な攻め手として
 捉えてしまうには充分すぎるほどだった。
「うふふっ……♪ ライ君、どう?」
「ううぅ……っ!? っ、く……!」
 玩具を弄ぶ子供のような笑顔を浮かべて、再び息を吹きかけるミント。ふーっと吐息が
 ライを撫ぜるたび、ライの下半身がよじれ、跳ねる。
 一度一度の反応をうかがうたび、ミントは無邪気に喜ぶ目を見せた。

324:野菜の賢者様
09/05/02 11:19:41 PfW6F2tA
「ふーっ……ふーっ……♪ ライ君、気持ちいいみたいだね」
「はっ、く……! うく、あ……っ!」
「おっと―」
 絶え間ない責めに悶え、つい手を動かして抵抗しようとするライ。だが、一瞬早くに
 それを察知したミントが、その両手首をがっちりと掴んだ。
「う……!?」
「こーら、ダメだよぉ? じっとしてなきゃ」
 そう言ってミントは、休む間もなく股間への攻撃を続ける。もちろん言うまでもなく、
 吐息による生殺しだ。
「ふーっ……こんなので感じちゃうなんて……ふーっ……」
「うああっ……! あ、く……っ、ああ……!」
「ライ君ってば……ふーっ……ふーっ……ちょっと特殊な趣味が―」
 押さえつけられた両手を振りほどこうにも、腰元を満たす快感が手先の力を奪い取る。
 女の細腕に握りしめられた両手がろくに抵抗できないままに、ミントの息がライの体を
 虜にしていく。
「―あるんじゃない?」
「ち、が……っ、はあぁ……!? くあっ……!」
 否定する心と肯定する体。実際、体はミントの思惑どおりに快感を貪るばかりで、
 その言葉を否定する動きには一切傾かない。
 体だけでなく、心まで思うがままにするミントの言葉は、15歳の少年が抗えるレベルの
 ものではないのだ。
「ふーっ……ふーっ……でも、気持ちいいでしょう?」
「っく、う……! はぁ、あっ……!」
 無防備に隆起したライの分身は、なすがままにミントの吐息に晒される。腰をひねり、
 尻を持ち上げ、ひざを曲げても、ひょいとミントが首を動かせばすぐに丸裸。哀れに
 震えるその竿と同じく、ライの全身も小さく震え始めていた。
「いいんだよ、ライ君……ふーっ……それで……」
「っは……! あく……っ、んくあ……っ!」
「私に全部任せてくれれば……ふーっ……いいから……」
 ミントの顔も直視できずに喘がされるばかりのライを尻目にミントは微笑む。限界の
 近いライの男根が揺れ動くたび、ミントはその息を強めた。
 やがて、ライのペニスが一際大きくびくつく。
「は……っ!? ああぁっ……うあ、あぁ……っ!?」
 絶頂を迎えたことがわかるような、そんな嬌声。ミントの細工が無かったら、溜まった
 中身が先端からおびただしく噴き出されたことだろう。
 だが、楽になるにはまだ早い。ミントの召喚術は、ライをここで解放するつもりは
 さらさらないようだ。
「ふふっ、まだ終わりじゃないよ」
 妖艶な表情で憔悴したライを見下ろすと、ミントは胸元を覆っていた布をほどいて、
 口の中に残っていた唾液を自分の胸元に垂らした。
 状況を把握する余裕のないライなど置き去りにして時間は流れる。ミントがその両胸で
 ライのペニスを挟んだ瞬間、ようやくライの意識は現実世界に引き戻された。
「っぐ……ぅ……!?」
 イったばかりで敏感なそれは、最後の排出作業を終えていないぶん余計にタチが悪い。
 感度は最高レベルのくせに、まだまだやれると豪語して萎れないのだから。

325:野菜の賢者様
09/05/02 11:20:19 PfW6F2tA
「ライ君、こんなのは初めてだったかな―?」
 そう言って、二つの胸で包みこんだライをいたぶるように動き始めるミント。唾液を
 携えたそれは抜群のぬるつき加減で、ライの竿全体を包んで嬲り倒す。
「ううあ……っ! は、あっ……あ、くあっ……!」
 極上の柔らかさを持つ肉質に包まれて徹底的に扱かれるライ。口から溢れる情けない
 喘ぎ声を閉ざすことも出来ず、さっきまで抵抗しようとしていた両手にもまるで力が
 入らない。快楽に体を明け渡さざるを得ない状況は、すでに完成されていた。
「どう、かな……ライ君……?」
「っく……あ! っひあ……う、あ……!」
 会話でなくても返事としては充分だ。のけ反り悶えるライを見取ると、満足そうに
 ミントは作業を続ける。
 ライのペニスが熱くなって再び震えたのを胸から感じ取ると、ミントは一度その手を
 止める。
「くすくす……ライ君、またイっちゃったんだね……」
「は、あ……あ……」
 3度の絶頂を迎えても射精出来ないというのは、本当に文字どおりの生殺しだ。一度
 イきさえすれば全てが終わるのに、今はそれが遠い夢のようにすら感じる。
「ライ君、出したいんだよね……でも、まだまだこんなのじゃ終わらないよ」
 絶望的な通告だ。決定権は全てミントの手中、ライには反論すら許されない。
 一度快感による主導権を握られたら、どうあがいたって逆転は難しいのだ。
「だから、ライ君……もうちょっと頑張ってもらうよ?」
 そう言ってミントは、その口でライの亀頭を一気に咥えこんだ。
「あ、が……っ……!?」
 思わず苦しそうな声をあげるライ。しかしその声のきっかけが苦痛ではなく快楽だと
 確信しているミントは、気には止めずに再び攻めに転じる。胸で再びライの竿を
 はさみこんで、あふれるように突き出た先端を口で責めるのだ。
 唾液をぬぐわれ乾きかけたペニスに、ミントの口から再び潤滑がもたらされる。温かく
 柔らかい豊満な胸が滞りなく根元から滑り、ミントが胸を両方から押せば、その圧迫で
 下半身全てが飲みこまれそうな心地に陥る。唾液に絡んで起きるじゅぶじゅぶという
 いやらしい音も、遠い意識のライの精神を耳から侵略する。
「んふふ……どうかなぁ?」
「あっ……うく、あ……っ!? はぁはぁ……っ、うあ……っ!?」
 舌先でライの鈴口をちろちろと弄べば、面白いぐらいにライが全身を震わせる。何度も
 絶頂を迎えながらも果てきれないそれは、触れるだけでライを支配できるほどまで
 高められているというのに、今のミントの攻めはあまりにもレベルが高すぎだ。
「うあああああ……っ……! はっ、く……ああああああ……!」
 強くはさんだ胸で根元からゆっくりとこすり上げれば、腰の中身が全部しぼり出される
 感覚。思わずつられるように腰を高く上げても、しっかり竿全体をしごき上げられる。
 そしてゆっくりと胸でこすり下げると、こみ上げてきたものをまるで押し返されるかの
 ような感覚に反発する腰。しかし圧倒的なミントの支配力に、快楽に負けた肉体が
 反抗出来るはずもなく、やがて尻からベッドに沈んで屈伏する。
 こすり上げれば腰が上がり、下げればあっさり鎮圧する。何度か繰り返してるうちに、
 嫌でもライの頭に、自分の体がミントに服従している事実が刻みこまれる。
「っぐううっ……! っく……!? ん、は……ああああっ……!」
 大きな脈動がまた一度。だが、鎖をほどかない限り安楽は訪れない。
「またイっちゃった? うふふ……まだまだこれからなんだから」
 目を細めた調教師の表情は、ライの希望をことごとく削いでいく。

326:野菜の賢者様
09/05/02 11:20:52 PfW6F2tA
 ぐぶっ―ぐぶっ―ぐぶっ―
 ゆっくりと上下させる攻めには飽きたのか、ミントの拷問は激しさを増していた。竿を
 胸で呑みこんで、顔を出した亀頭を口で嬲り倒す。動きが止まることはなく、ずうっと
 責められっぱなしのライは体をのけ反らせたままで微動だに出来ない。
「うあああう……っ!? くはああああっ……!?」
「れろ……っ、ラひ君……ひもひいいでひょ……?」
 答える余裕なんか残っているはずがなかった。首は上を向きっぱなしで、永く永く
 与えられっぱなしの刺激に嬌声を上げることしか出来ない。その口から涎が垂れて
 目の横を汚しても、ライの意識にその事実が伝えられることはなかった。
 胸で挟んで両手で押さえ、強く圧迫してぐりゅぐりゅと嬲る。常に口から垂れるように
 供給されるぬめりは、ライの表面を滑る胸肉の激しい動きを促進し、包み込むような
 柔らかさがライの意識を呑みこんでしまう。亀頭ごと呑みこみかねない胸からふいっと
 先端が顔を出せばすぐさま口の餌食。舌を絡めた貪欲なフェラチオが亀頭をいたぶり、
 縦横無尽に竿を食らいつくす胸がライの精を根こそぎ奪うのだ。
「あく、あ……っ! んひ、あああ……!」
「ちゅぷ……っ、ライ君、可愛い……女の子みたいに喘いじゃって……♪」
 ライの自尊心を侵害しかねない言葉を放つミントと、何も言い返せないライ。なにせ
 言われたことそのまま、否定しようのない事実なのだ。
「こう見えてライ君って……ちゅぱっ……ちょっとマゾっ気があったりするのかな?」
「んふ、っくううう……! っ、あ、はあああああっ……!?」
 否定するより早く、ライのペニスがまた跳ねた。これでもう5回目だ。
 が、一秒の猶予も与えずに攻め続けるミント。イったばかりどころか、射精中だと
 言わんばかりに震え続けるライの分身を、もっと出せと言わんばかりに嬲り倒す。
「待……っ!? っ、うあああああっ!? あはああああっ!?」
 ここが攻めどころだと確信したミントは無言で攻めに徹する。手の平に力を入れて強く
 ペニスをはさみ込み、ぐっちゅぐっちゅと乱暴なほどに攻め立てる。口はライの先端を
 咥えたままで、舌で表面をねっとりと舐め回しながら唇でカリを締め付ける。
「あぐ……っ……!? ああああっ……!? くうああ、っあ……!?」
 絶頂の時にライのペニスが示してきた大きな律動が止まらない。いわばイきっぱなし、
 加えてそれを促す最高級の奉仕が十重二十重、休む暇もない。限りなく続く射精感は
 ライの腰の中身をどろどろに溶かし、その悦楽が脳を焦がして体の自由を奪い去る。
 しかし、ライの鈴口から精液が溢れることはない。溢れればそこが終わり、しかしその
 終わりが訪れないのだから、永遠にこのオルガズムが続き得るのだ。
「っひ、あ……!? あっ、か、は……あああ、っ……!?」
 狂ったように放射を続けるライの下半身とは裏腹に、魂まで下半身に持ち去られたかの
 ようにうつろな目のライ。絶頂の最中にいながらいつまでたっても終われない、この
 快感という名の地獄の中で、ライの頭の方こそ本当に狂ってしまいそうだった。
 ビクン、ビクンと跳ね続けるペニスに合わせて、糸の切れた人形のように合わせて踊る
 ライの全身。文字どおり、下半身の快楽がライの全てを司っている状態だった。
「んふ、っ……ふうっ……んんんっ……」
 疲れてきても、ミントはその手を止めない。責めることに没頭するかのように、豊満な
 胸と妖艶な口を駆使してライのペニスを攻め立てる。何もかも絞り出すまで、何もかも
 支配するまで、そう言わんばかりに拷問を続行するミントは、なす術なく悶え苦しむ
 ライを見て妖しく笑っていた。

327:野菜の賢者様
09/05/02 11:21:44 PfW6F2tA
 1分だったのだろうか。10分だったのだろうか。ライには永遠にも感じられた。
 気の遠くなるような凌辱は、ミントが疲れて息をつくその瞬間までひたすら続いた。
「はぁ……はぁ……あー、大変……」
 お気楽に漏らすミントの眼前では、失神寸前のライが機械人形のように倒れていた。
 さっきまで嬌声をあげていた口はだらしなく開きっぱなしで、目線はミントの方を
 向いていても焦点が合っていない。
「ふふっ、ライ君、気分はどう?」
 どうも何も、間違いなく最悪だ。一生分の寸止めを受けてパンパンに膨れ上がった
 ライのペニスが、早く出させてくれと言わんばかりにひくついて抗議している。
「うふふ、慌てないで……まだまだ時間はたっぷりあるんだから……」
 が、絶望はまだ続くようだ。ミントは指先をぺろりと舐めると、その指でゆっくりと
 ライの鈴口に触れた。
「うぐ……っ……!?」
 この瞬間にライの下半身を襲った強烈な感覚は、言葉では言い表せない。
「ライ君、よかったね。どうやら上手くいったみたいだよ?」
「な、何……っ、が……!?」
 ミントがその指先を動かし、つううっと裏筋をなぞる。と、次の瞬間、ライのペニス
 全体が驚くほどビクビクと跳ね躍ったのだ。
「っく、あ、ああっ……!? あ、はあああ……っ!?」
 同時にライの脳髄を溶かす、射精のような強烈な悦び。今のミントのわずかな動作で、
 ライのペニスはあっさりと絶頂を迎えてしまったのだ。
「くすくす……すごいね、今にも破裂しそうだよ?」
 臨界点を何度も迎え、なおかつ一滴の排出も許されなかったライの生殖器はもはや
 決壊寸前だった。どんなわずかな刺激でも激烈な快感として捉えるほどの敏感さで、
 一刻も早く射精を促そうと必死なのだ。
 どれだけ体が必死になろうと、ミントが許さない限りそれは終わらないのだが。
「こうなるともう、ずうっと気持ちいいよ?ほら……ふーっ……」
「っ!? うあああっ!?」
 息を吹きかけただけでライの竿が苦しそうに踊り狂った。目の前が真っ白になりそうな
 絶頂の感覚を立て続けに2度味わう感覚は、あっという間にライの脳を乗っ取る。
「ほら……どう……? ライ君……?」
「や、め……っ!? っ、はあああっ!? あ、っくああああああっ!?」
 その柔らかい手でぬるついた竿をしごかれると、また射精感が止まらなくなる。
 くすくすと笑いながらライをいたぶるミントの眼前には、ろくな抵抗も出来ないまま、
 無防備な弱点を晒した少年が仰向けで喘ぐ哀れな姿があった。
「どうしたの、ライ君? イヤなら、止めてくれてもいいんだよ?」
「っひ、ああああっ!? うく、っ、あうあああああっ!?」
 ちょっとした意地悪心でしごき続けるミントだが、ライは悶えるばかりで手が出ない。
 いくら口でああは言っても、今のライの肉体はミントに与えられる快感の奴隷なのだ。
 頭では必死に否定しているが、意気込みだけで変えられるほど現実は甘くない。
 与え、嬲り、囁き、立場というものをわからせる。ライを追い詰めるのだ。
「さて―」
「っく……は……!? はぁっ……はぁっ……あ、く……はあ……っ!」 
 ミントが手を離した後も、しばらくは踊りっ放しのライの分身。ようやくその躍動が
 おさまって、ライの目線がミントに重なった時、ミントは今日一番の妖艶な笑みを
 浮かべて見せた。
「うふふ……そんな状態でそれをここに入れたら……どうなっちゃうかなぁ?」
 下着を脱ぎ捨て、もうとろとろに溶けきったその秘所をライの目先に晒す。何もかも
 呑みこんでしまいそうにさえ見えるその穴に、意識の遠いライも思わず息をのんだ。

328:野菜の賢者様
09/05/02 11:22:34 PfW6F2tA



 そっとライの上に腰を浮かせるミント。そそり立つライのペニスは、今か今かと
 まっすぐにミントの秘書を見定めている。
「いくよ、ライ君―」
 優しい声とともに、ゆっくりと腰を下ろす。やがて入口付近がライの亀頭を包みこんだ
 瞬間、ライのペニスがとてつもなく大きく揺れ動いた。
「っく、あああああっ!?」
「あっ、ん……!? う、ふふ……これだけで、イっちゃうんだもんね……」
 フェラチオとは比較にならない、膣肉の締め付けがライのカリから上を襲う。すでに
 意識の飛びかけたライをよそに、本番はまだ始まったばかりなのだ。
 ずぷううううううううう―っ―
「っ、あ、ああ、あ、あ……!?」
「んは……っ……! ラ、ライ君、どう? 全部、入っちゃった、よ……?」
 膨れあがったライの肉棒の感触に、目をとろけさせるミント。一方のライはもはや、
 凶悪すぎるほどの快感で頭の中が食いつくされている。
 まだ腰を動かしてもいないのに、爆発的な射精を想像させるペニスの暴走に膣内を
 かき回され、ミントの意識も吹っ飛びそうになる。これで自分の動きが加われば
 どうなるかと思うと、ミントは口の端がゆるんでしょうがない。
「動く、よ……っ!?」
「っ、あ!? ひ、あ、あ、あ……っ!?」
 言うや否や腰を動かせば、ライが一気に体をのけ反らして悶えた。
 ずちゅっ―ずちゅっ―ずちゅっ―どろっどろの胎内がライのペニスを包みこみ、
 多くのヒダが四方八方からライの精気を搾り取る。されるがままに精液を差し出そうと
 必死に暴れ狂う男根は、ミントの体の芯深くまでかき回す。
「あひあああああっ! すごっ、しゅごひいっ……! こ、こんなの……あふああっ!」
「かは、っ……!? あ、っく……は……!?」
 極上の肉棒をむしゃぶりながら喘ぐミントと、魔性の肉壁に全てを吸い取られて声を
 失うライ。静かな部屋に、過呼吸に近いライの声とミントの艶っぽい声が響き渡る。
「あんっ、んああああっ! ひあっ、ひっ……いひああっ!」
「あ……く……! はっ、か……あぐ、ああああ……っ!?」
 ミントの想像を遙かに超えたかき回しを成すライ。それに応じてミントの肉壁も
 大喜びでペニスを刺激する。随時暴発寸前、もとい発射最中のライはさらなる刺激を
 受けて発狂し、全身から性を集めて今にも差し出さんとする。
「だ……っ、ダメ……っ! これ、すぐイっちゃ……っひあっ!?」
「んぐうううっ……!? っく、あ……ぐ、あっ……!?」
 とめどなく溢れる愛液がライの分身を包み、じゅぶっ、じゅぶっと淫猥な音をあげる。
 ライにぐっと抱きついて歯を食いしばり、イってしまうのをこらえるミントだが、
 豊満な胸を押しつけられ、全身をミントの柔肌で包まれ、想い人の嬌声と淫音で耳を
 侵略されるライの性欲は、もはや精神を蝕みかける直前だった。
「んは……っ、ラ、ライ君、いくよ……? 私もう……げ、げんか、ひ……!」
 ミントは腰を持ち上げ、性器を引き抜く直前の高さを保つ。そして一気に腰を落とし、
 ライのペニスを根元まで一気に呑みこんだ。

329:野菜の賢者様
09/05/02 11:23:27 PfW6F2tA
「そ、送還……っ、は!? あはああああああああっ!?」
 エクスタシーを迎えると同時に、ミントが呪縛を断ち切る。そして―
「っふ、あ!? っひ、あ、あああああああああっ!?」
「熱……っ!? はひぃっ!? あはあああっ!?」
 オルガズムの渦中にいるミントの胎内を、大爆発とも言えるほどのスペルマの塊が
 叩きのめした。びゅるびゅるととめどなく溢れる精液は熱いペニスの体温をそのまま
 引き抜き、ミントの膣を焦がす。
「あひっ、はっ!? ま、まだ……!? まだ出てりゅううううっ!?」
 数分前、イキっぱなしのライを徹底的なパイズリで攻め落とした時のように、絶頂の
 最中を止まらない精液で犯されて悶絶するミント。オルガズムが終わりを迎えず、
 ヒクつくミントの肉壁がさらにライから精を吸い取る。凄まじいサイクルだ。
 当然そんな大量の精液が胎内におさまるはずもなく、ごぷりと湧き出る大量の精液は
 ライの腰を真っ白に染めてしまう。
「あぐ……っ……く、ふ……」
「ひゃひいいっ!? あはっ、はっ……! はひ、は……ふ……」
 やがて、溜まりに溜まるも限りのある射精が終わり、ミントを包むエクスタシーも
 刺激を失い眠りにつく。名残惜しいようにひくひくと呼吸する膣壁は、最後の一滴まで
 ライの精液を搾り取り、まるで観念したようにライの肉棒が萎れると、ようやくその
 動きを落ち着かせた。
「はぁ……はぁ……ライ、君……良かったよ……ありがとう……」
 精魂尽き果てた二人だったが、ミントは最後の力を振り絞って腰を動かし、ちゅぽっと
 性器を引き抜いて、ライの隣に寝そべって目を閉じた。
 あっさりと安らかな寝息を立てて眠りにつく想い人を見れば、ここまでのしんどさも
 ちょっとは報われる。いや、それはそうだ、それはそうなんだが―



 最安値のサラダ注文でこれなのだから、この人の底なしの愛情表現には恐れ入る。
 何はともあれ、何があっても絶対に野菜のフルコースだけは注文を受けまいとだけ
 堅く心に誓ったのを最後に、ライは意識を失った。

330:名無しさん@ピンキー
09/05/02 11:27:28 PfW6F2tA
なっがwww



>>136で調子こいてる俺を心の底から張り倒してやりたいです。
親愛なる友人へ―お前のPCを内緒でこんなことに使ってすまんwww
でも、4月中に投下できなかったことはほんとにゴメンナサイ。反省しております。
機会があったらまた別の書くから許してね。

331:名無しさん@ピンキー
09/05/02 13:22:36 00x334UV
ライ×ミントが見たいな
どうしてもライが後手に回りそうだけど

332:名無しさん@ピンキー
09/05/02 16:38:57 V3xNR+l1
同人じゃわりとよく見かけるけどな。
つくづくセクター先生が邪魔。

333:名無しさん@ピンキー
09/05/02 20:00:39 8/afzECG
>>330
GJ!!

雄奴隷だなww
これは新鮮で良かった
次回作も期待

334:名無しさん@ピンキー
09/05/02 21:27:35 Q0EW9tWE
返す返すもミント姉ちゃんを落せないというのは惜しいな。
ケイナの再来というか個人的にケイナのときよりもダメージ大きかった。orz

335:名無しさん@ピンキー
09/05/02 22:42:54 OGZMK/I7
保管庫でレシィ×ミニスってのクリックしたら何故かアティ先生が輪姦されてた。
何これ?

336:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:06:09 UWat2Vwr
>>335
仕様です

337:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:12:44 AQQlbOr3
管理者のリンクミスだと思う
リンク先アドレスの『34-03』を『35-03』に書き換えればレシミニ、
『35-04』に書き換えればアティ×はぐれ召喚獣に飛べるよ

338:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:55:26 FHCyk01u
最近コーラルを見ないな。ミルリーフはたまに見かけるけど。

339:名無しさん@ピンキー
09/05/03 05:26:00 w0r/YyL6
>>338
中性な感じだからミルリーフよりか書き手を選ぶんでしょ
それを言ったらリュームとかどうするよ

340:名無しさん@ピンキー
09/05/03 09:51:51 cLE54pZJ
リュームはほら、前世がナップだから

341:名無しさん@ピンキー
09/05/03 19:48:27 4tpsPfny
リューム出番大全

23スレ フェアのおっぱいを揉む
29スレ ミルリーフとエニシアの子として生まれる。エニシアと母子相姦。
34スレ シンゲンに掘られる

342:名無しさん@ピンキー
09/05/04 16:13:44 doEJL/yk
ここのところ主人公以外の男キャラが女肉にありつけていないような気がする。

343:名無しさん@ピンキー
09/05/05 04:17:32 Dl29u18U
>>860
ここの事か?
URLリンク(blog.livedoor.jp)

344:名無しさん@ピンキー
09/05/05 05:05:48 RKBxrBJM
どこの誤爆なんだwww

345:名無しさん@ピンキー
09/05/05 14:12:28 LnF12Yv8
フェアが

346:名無しさん@ピンキー
09/05/05 14:39:39 wLZ1RZps
チンコを

347:名無しさん@ピンキー
09/05/05 14:49:32 r7jdHEnm
トレーニング

348:名無しさん@ピンキー
09/05/05 15:03:35 wLZ1RZps
もちろん自前の

349:名無しさん@ピンキー
09/05/05 20:51:40 avMf8ko+
オナホールで

350:名無しさん@ピンキー
09/05/05 20:53:05 BZzI4+l+
結論
フェア=オナホール

351:名無しさん@ピンキー
09/05/05 23:44:34 LnF12Yv8
誰の?

352:名無しさん@ピンキー
09/05/05 23:55:47 Dl29u18U
>>351
ルシアンの

353:名無しさん@ピンキー
09/05/06 00:38:15 DDeWQSy4
>>343
これ何?
怖くて見れないんだがグロとかじゃないよね・・・?

354:名無しさん@ピンキー
09/05/06 08:06:37 0wtrOOmQ
誰かルシアン陵辱してほすい。

355:名無しさん@ピンキー
09/05/06 10:16:00 n5i9n+8A
>>353
見ても危害はないけど楽しみもあんまりないぞwww
ただのBlogだ

356:名無しさん@ピンキー
09/05/10 00:29:08 ar3HZyT8
過疎ってるなぁ・・・

357:名無しさん@ピンキー
09/05/10 00:34:36 4dSES9zZ
最近ヤフオクで本命の同人を取り逃がす。
この間はポムの同人落とし損ねた。レクベル同人×2は落せたが。
昨日もファリエルの同人落し損ねた。ソノラとベルフラウのヤツとミスミ様が表紙のヤツは落せたけど。

358:名無しさん@ピンキー
09/05/10 02:41:56 jbrWjqE3
>>343
ちょっと面白かったぞ
レンジャーは見てないからよく分からんかったけど

359:名無しさん@ピンキー
09/05/11 15:53:22 ErJPWYrR
フェア。幼女が町外れに一人暮らしなんて、イタズラしに行けと言うようなもんだろ。

だから武術をがんばって、きちんとお金を貰う方向に修正したんだよ。
つまり、あの宿は…

360:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/05/11 16:31:19 lwA/+y8s

「~~~んむっ、ぷはっ!」

 けふけふと噎せ返るアティ。
 口の端から滴ったのは透明な唾液ではなく白濁した獣の精。

(口の中、べとべとです…)

 うがいでもしたい所だが仕方ない。
 まだうまく力の入らない顎を何とか閉じて、舌の上に唾液を溜める。
 それでくちゅくちゅと口内をゆすぎ、

 こくんっ。

 歯肉に絡み付いていた獣精を飲み込んだ。

「はぁ…」

 それなりの労力を伴う口での奉仕がようやく一段落して、アティは肩の力を抜いた。
 一週間前の行為の時に舌で陰茎の汚れを清めて以来、はぐれはアティの口を犯すのがすっかりお気に入りになってしまったらしい。
 今日も四つん這いになったアティの顔に陰茎をなすりつけて離れず、結局舌どころか喉奥まで使った濃厚なイラマチオをし終えたところだった。
 はぐれが避妊具などを付けてくれるはずもなく、アティは獣臭い精汁をお腹一杯飲まされて生理的な嫌悪感に眉をしかめている。

(慣れっていうのは怖いですね…)

 初めて飲まされた時は吐き気すら催したものだったが、今では口いっぱいに広がる苦味にもただ“不味いな”という感想しか抱けなくなっていた。
 そういえば森に入る時も、初めは決闘に向かうような面持ちだったのが、ここのところはあまり気負った様子もなくなっている。
 苦行僧でもなし、殊更に苦しみを感じたい訳ではないが、明らかに異常なこの行為になんの感慨も湧かなくなるというのは危険なのではないか。
 けれどどう思っていたところで犯されるのは変わらないのだから―と、そこまで考えて、アティはある違和感に気がついた。
 普段ならばすぐにでも圧し掛かってくるはぐれが、今日に限ってはそうしてこない。
 かといって一度口に出しただけで満足したわけでもなく、気配はいつもどおり四つん這いになったアティの背後にある。
 言いようの無い不安を感じて、アティは恐る恐るはぐれの様子を伺った。

(なっ―!?)


361:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/05/11 16:32:14 lwA/+y8s

「なにをしてるんですかっ!?」

 言葉の通じない獣相手に声を張り上げて詰問するアティ。
 果たして、視線の先にあったのは、彼女の股座を覗き込むようにして鼻をひくつかせているはぐれの姿だった。
 はぐれの規格外に巨大なもので傷つかないように、アティ自身の手で既にそこは解されている。
 柔らかい肌の合間に覗く鮮烈な朱色はしっとりと濡れていて、要するに自分の恥ずかしいトコロやら恥ずかしい体液やらの匂いをじっくりと嗅がれてしまっている。

「だ……っダメです!? やめてくださいッ!!」

 想定外の恥辱にアティの顔は茹ったように赤くなり、わたわたと体を起こしかける。
 けれどそんな彼女の慌てふためきぶりなどそ知らぬ顔で、はぐれはさらに予想外の行動に出た。

 ―くにゅ。

「ひぅっ――!?」

 もともと間近に寄せられていたはぐれの鼻先が、すっとアティの秘裂に押し当てられた。
 わずかに湿った鼻梁は指先とはまた違った触感を媚粘膜に与え、すっかり準備の整っているそこは与えられた刺激を素直に快感として受け入れる。
 ひたすら荒々しいばかりだったはぐれの仕業とは思えない、細波のような快感に起き上がりかけていたアティの腰から力が抜ける。
 手をつき損ねて頭から地面に突っ伏す姿勢になり、余計に突き出す形になった秘所を。

 くに、くにくにっ。

 尚もはぐれの鼻が弄ぶ。

「ひゃ―ん、やめ、だめです! んん!」

 真っ赤に熟れた割れ目に鼻先がもぐりこみ、突いたり、擦り上げたり。
 まるで前戯のようにアティの媚肉を可愛がって、その度、小さな快感が押し寄せてくる。
 はぐれの戯れに操られるようにゆらゆらとお尻を踊らせながら、アティは拒絶の言葉を吐くが、その端々からは鼻にかかった嬌声が滲んでいる。


362:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/05/11 16:33:01 lwA/+y8s

「ぁ…だめ…! ん、だめぇ…!」

 牝の鳴き声に喜色がまじってくるのを聞き届けて、はぐれは己の思惑が図に当たった事に満足感を覚えていた。
 そもそも彼にしてみれば、これは単なる性欲処理ではなく番の牝との交歓作業だ。
 先日から牝が施してくれるようになった口を使った行為は、普通の交わりとは違うが確かな快感を与えてくれるものだった。
 あまりの心地よさに己ばかりが愉しんでしまったが、今日はそのお返しのつもりで牝がしてくれたように舌で喜ばせてやるつもりなのだ。
 とは言え、初めての行為で手順も何もわからない。
 探りを入れるつもりで少しだけ触ってみたところ、思った以上に牝は悦んでくれたようだった。
 淫裂をしとどに濡らして、可愛らしい鳴き声をあげている。
 それにこうして鼻を近づけてみると、濃厚な牝の香りの中に微かに己自身の匂いが混じっているのも嗅ぎ取れた。
 そこに己以外の牡の気配は微塵もなく、この極上の牝の胎が自分だけのものなのだと思うと、躊躇しているのが滑稽に思えてくる。
 一段と濃くなる牝の発情した香りに後押しされるように、開かれたはぐれの口からそろそろと舌が伸ばされた。

 ―ぞろり。


「ひっ―いぃん!?」

 秘裂から突如湧き上がった強烈な刺激にアティの腰が跳ね上がる。
 それは湿った鼻先がくれるくすぐったい快感とはまるで異なっていた。
 例えるならばヤスリがけ。
 敏感な粘膜をざらついた獣の舌でざりざりと擦りたてられるのだから堪らない。

「ひぁっ!? ぁん!? あん!! ひぃん!!」

 脚の間に張り付いた軟体が綻びの内といわず外といわず、わけ隔てなく這いずり回る。
 その度に弾ける激感にアティの腰は跳ね回り、それをうっとおしく感じたはぐれに押さえつけられてしまった。
 当然、逃げ場を失くした淫裂と舌の密着度はいや増して。

「あっ、っ、っ! ぁああああ! んんんん!!」

 迸るような嬌声がアティの喉からあふれ出す。
 その叫びに応えるように、お尻を掴んだはぐれの親指が唾液と愛液でべとべとに汚れたアティの花弁を左右に押し広げた。
 中央にひくつく膣孔が見て取れるほど露わになったアティの秘所を、伸ばされたはぐれの舌がべっとりと覆い尽くす。

 れぞぉぉぉ。

「ひぃあぁぁぁぁん!!」

 剥き出しにされた粘膜全てを丹念にヤスリがけされ、アティの性感がついに頂点まで駆け上がった。
 きゅうっと引き絞られた秘洞から愛液がしぶき、ぱしゃぱしゃとはぐれの鼻面を濡らしていく。
 濃くなる一方の牝の香りにはぐれはもう無我夢中だった。
 己に至上の快楽を与えてくれた牝をもっともっと悦ばせてやろうと、伸ばした舌に力を籠める。

 ぞろっ、れぞっ、ろぞぉっ!

「ひぃん! ひぃん! ひぃん!」

 絶頂の余韻に浸る間もなく、蕩けきった媚粘膜を舐めまくられるアティ。
 粘膜同士が触れ合う場所全てでぴりぴりと痺れるような快感の粒が弾け、数限りないそれが波濤となってアティの背筋を駆け上る。


363:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/05/11 16:33:44 lwA/+y8s

(やぁっ!? だめぇ! きもちいい……っ!!)

 津波となって押し寄せる快感の奔流がアティの思考を押し流す。
 おかしくなりそうな肉の悦びにもうその事しか考えられなくなり、逃がそうとしていたはずの腰がいつしかはぐれに押し付けるような動きに変わっていた。
 より深い愛撫を求めるかのようなその仕草に、はぐれは喜んで応じてくれた。

 ずりゅ―っ。

「ぁ。はっ――!?」

 刷毛のように広げられていた舌が細く丸められ、物欲しげにきゅんきゅんと窄まっていた膣孔へと挿し込まれる。
 長い舌はすっかり解れきっていた膣奥まで難なく入り込んで突き当たりをくすぐる様に舐め上げた。

「あぁ、ああ、あぁぁぁ………!」

 舌を這わされる事など生涯ありえないような場所、子宮口が初めて与えられた刺激に打ち震える。
 これまではぐれの剛直に暴力的に突き上げられる事は何度もあったし、そこを貫かれて身体の最奥を犯された事すらあった。
 けれど、そこを優しく舐られる感触にはいつも付きまとっていた痛苦を見つけられず、ただただ甘く蕩けるような快感だけが止め処なくわきあがってくる。

「だめ、ふぁ…そんなとこ舐めちゃ、ぁん、だめです……ッ」

 チロ、チロ、ツツ――。

 制止の声もむなしく、はぐれの舌は縁をくるりとなぞるとその奥を目指すように中心をつつく。
 やわらかなそれに子宮口をこじ開けるほどの力は無いものの、舌先だけで施される愛撫は刺激されている場所を否応にも意識させる。

(なんでわたし…大切なトコロ…召喚獣に、舐められて……気持ちよくなんてっ……!)

 頭を振って、湧き上がる肉欲を必死に否定しようとするアティ。
 けれど、どんなに足掻いたところではぐれにぱっくりと咥え込まれてしまった下肢を逃がす事はできず、ざらつく舌で胎奥の扉を撫でられる度に抵抗する力と意思を削ぎ落とされていくのを感じていた。

 レロレロ、ペロ……。

「ひぁ……。はぁ……。ぁん……、ぁん………」

 激しい行為で疲弊していた身体に深く穏やかな快感がじわじわと染み渡っていく。

「ぁん……。ぁん……、はぁ…。ふぁ、ぁん……。ぁん……」

 いつしかアティは制止も拒絶も忘れて、はぐれの愛撫に身を任せていた。
 はぐれの口からこぼれた唾液とアティの秘処から滴った淫蜜で小さな水溜りが出来ている。

(腰…溶けちゃいそうです……)

 おへその下あたりからジンジンとした疼きが響いてきて、つまりはソコがはぐれに可愛がられているところなのだろう。
 獣の舌で、女として一番大切な器官を文字通り味わわれているというのに、羞恥も嫌悪も抱く事ができない。
 その事実がどれほどおぞましい事なのか、思考を放棄し『はぐれに捧げられた牝』という役割に没入しているアティは気付かない。
 止める者も無いまま、行為は更に進んでいく。


364:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/05/11 16:34:26 lwA/+y8s

 ―ぞりゅ…っ。

「ぁん…。ひぁっ。あ、ぅん……っ!」

 秘洞を占領していた舌がゆっくりと引き抜かれ、置き土産のように内壁をぞりぞりとヤスリがけしていった。
 入口と最奥が可愛がられている間、御預けをくらっていた媚肉に与えられた久しぶりの刺激にしっとりと汗ばんだ桃尻がふるふると震えた。

 ちゅぷ……っ。

 舌が完全に抜き取られ、久方ぶりにアティの秘処が開放される。
 時間をかけてたっぷりと可愛がられた淫華は艶やかに花開き、受粉を求めてしとどに蜜で濡れていた。
 はぐれは己の仕儀にこれ以上ない程の満足感を覚えていた。
 啜り泣きのような喘ぎ繰り返す牝は、頭がおかしくなりそうなくらい熟れた発情臭を撒き散らしている。
 これを嗅げば枯れた老翁ですら目の色を変えてむしゃぶりついてくるだろう。
 はぐれ自身、一度放っているにも拘らず痛いほどにいきり立っている。
 何より誇らしいのは、この牝をここまで発情させたのは己だという事実だった。
 本来ならば季節の移ろいがもたらすものを、この牝に限っては己の手によって呼び起こすことができた。

 己と結ばれるために生まれた特別な牝。

 己のみに許された秘芯。

 今も己に貫かれるのを待ってひゅくひゅくと可愛らしく震えている牝に、はぐれは押さえつけていた獣欲をむき出しにして襲い掛かった。

「ヴルゥルルルルゥォォォォ!!」

 ぐぢゅ……ずぐ、ん!!

「きゃんっ! ぁ、んぁああああああ!!」

 すっかり綻んでいた淫孔は剛直を容易く飲み込み、擦れあった粘膜から快楽の信号が迸った。
 陰唇をこそがれた時よりも激しく、子宮口を舐られた時よりも甘い刺激にアティの背筋が震え、押さえ切れない嬌声がこぼれる。
 一息に突き込まれたはぐれの肉茎はたっぷりと舐め蕩かされた子宮口をぐちゅりと押し上げ、最奥を犯されたアティが身をすくませるより早く、幹の太さに収縮していた窄まりが張り出したエラに引っ掻き回された。

「ひぃぃいいいん! あひぃぃぃぃい!!」

 あられもなくよがり鳴くアティをより悶え狂わせるように、ずるりと引き出されたはぐれの怒張は次の瞬間には秘洞の中へと収められている。


365:はぐれ召喚獣xアティ(陵辱
09/05/11 16:35:03 lwA/+y8s

(すごい…いつもより、キモチイイ……っ!)

 予想だにしなかったはぐれの前戯によって拒絶と忌避を忘れてしまったカラダは常以上に快感に対して従順に、与えられる刺激を受け止めていく。
 裂けてしまいそうな大きさのモノで、お腹を好き放題に掻き回されているというのに、アティの頭にあるのは強い牡に征服される牝の悦びだけだった。
 より深く犯して貰えるようにと、はぐれに向かって突き出した尻を振り乱し、カラダの下でたわわに実った二つの果実がゆさゆさと重たげに揺れる。

「ヴォル……ゥル?」

 無心に腰を動かしていたはぐれがその膨らみに目をつけた。
 ちょっとした悪戯心でその柔肉に掌を伸ばし。

 ぎゅむっ。

「きゃひぃぃん!?」

 今まで指一本触れてこられなかった性感帯から突如として湧き上がった快感信号にアティの身体がすくみ上がる。

「ルヴォオォォ!?」

 だが、驚いたのははぐれも同じだった。
 揉み潰される乳房に呼応するようにアティの秘洞がきつく男根を喰いしばり、密着度を増したおかげで腰が震えるような快感がはぐれを襲ったのだ。
 強く力を込めるほど、はぐれを咥え込むアティの牝孔は激しく絡み付いてくる。

「やぁっ!? そんな、胸、いじっちゃ、っ! ふぁっ……だ、め…ですぅ! あぁん…!」

 擦れ合う性器だけでなく、揉みしだかれる乳房からも快感を覚えているらしく牝の鳴き声は蕩けっぱなしだ。
 ならばもっと悦くしてやろうと、はぐれは己の指先に意識を集中した。

 もみもみ。
「ん、ん、ぁん、んん、ぁ、ん」

 ぎゅっ、ぎゅっ。
「ひん! んん! あん! んん!」

 こりこりっ。
「んんん!! ひぃん! ああぁ!」

 はぐれが力加減を変えるたびに様々な音色を響かせる牝。
 声を抑えることも忘れたその反応は、はぐれにアティという楽器の奏で方を余すところなく教えてくれた。
 後はもう、己に尽くしてくれるこの最高の牝へ与えられる限りの悦びを注ぎ込んでやるだけだ。

 はぐれは揺れる赤髪に鼻先をうずめ、喉奥を低く震わせた。

「ゥルルル……」



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