09/04/18 22:56:41 b/En1253
「んぶっ……んっ……んっ……ちゅる……ぢゅるぢゅる……んちゅ……」
そしてアフターケアも欠かさない。ライの思っていた通り尿道に残ったモノまで啜りだすリシェル。
ちゅる。ちゅるり。口付けた唇で鈴口を強く吸う。ちゅうちゅう吸いつかれる感触がもう何とも言えず。
ぺろぺろり。射精後のスペルマとカウパーで汚れた亀頭。それも舌先でキレイに舐め舐めしてくれる。
舐め舐めしながら手で優しく、竿を袋を扱いてくれる。さすさす。ちゅるちゅる。いい気持ち。
チュポンと音を立ててリシェルが唇を離すとライの先っぽはもうテカテカになっていた。
そしてほらこんなにもビンビン。ついさっき射精したばかりだというのに。
「んっ……あはっ……あっ……」
そうして一通りのご奉仕を終えて、リシェルはまどろんだ。先ほどまでお口に含んでいたライのペニス。
亀頭の先端に軽く唇で触れてキスをすると、フッと息を吹きかける。たまらずライは呻く。
するとリシェルは嬉しそうに。ニッコリと微笑んで。
「どう。スッキリした?ご主人様♪」
そんな風に茶目っ気たっぷりに言ってくる。ライの理性はもう限界だった。
ガバッ。おもむろにライはリシェルを抱き寄せる。
「わっ、わわっ!ちょ、ちょっと……ど、何処触ってんのよぉ……このスケベぇぇ……」
リシェルをぐいっと引き寄せてライは、そのお尻の辺りを手で支える。
その手はそのまま尻肉をムニムニと触っていた。流石にリシェルも抗議を示す。
けれど構わずにライは触り続ける。この手に感じるリシェルの感触。それを確かめるようにして。
「……いいか?……その……オマエに色々と……命令とかしちゃっても……」
そして抱きしめながらライはそんなことを尋ねてくる。リシェルは少し困ったような顔をするが。
「別に……いいんじゃない……」
思いのほかあっさりと承諾する。ボソッと一言付け加えて。
「今はあんたがあたしのご主人様なんだし……」
そう呟くとリシェルは赤くなってしまった。自分で言ってみて中々に恥ずかしい台詞である。
言われたライも同様に赤面してしまっている。ああ、熱い。熱い。
自分達が発する熱で火傷してしまいそう。これも自業自得。
「それじゃあ頼むな。リシェル」
「任せといて。ライ……じゃなくてご主人様♪」
普段はお嬢様とその家来。その立場が反転した夜はまだまだ続く。
立場が入れ替わってもその本質が変わらないのはまさにバカップルさまさまである。