10/12/12 01:06:10 ELGLYDL7
※
次の画面は男の手元を映していた。
洗面器に湯気の立たない程度の湯を張り、瓶から透明な薬液を注ぎ入れる。
それを手で混ぜつつ、男はある物を拾い上げた。
ガラス製の浣腸器だ。
嘴管を湯に浸し、数度シリンダーを引いて空気を追い出し、薬液を吸い上げる。
「尻を上げろ」
男が命じると、沙耶香は目を伏せながら言葉に従った。
ガラスの嘴管が美しい窄まりを割り開く。
シリンダーが押し込まれ、薬液が少しずつ少女の腸内に注がれる。
「…………っ!!」
沙耶香が眉を顰めた。
音こそ拾われないが、切ない呻きが見て取れる。
薬液は4回に渡って注ぎこまれた。洗面器のほとんどを注いだ形だ。
注入後、沙耶香は臀部を押さえながらへたり込んだ。
「お、おなか……痛い……!!」
苦しげな表情でそう訴えかけるが、男達が反応を示す様子はない。
当然だ。
彼らの目的は憎き議員の娘を苦しめ、辱める事にあるのだから。
「出したいか?」
男の1人が問うと、沙耶香は頷いた。
恐らく浣腸など受けるのは初めてだろう。その独特の排泄欲は辛抱し難い筈だ。
それを知った上で、男はさらに追い詰める。
「なら、どうすりゃいいのかは解るよな?頭の良い学校通ってんだからよ」
男がチャックを下げて逸物を取り出す。
排泄したくば口で射精まで導け、というのだろう。
「くそ、ふざけるなっ!!」
鑑賞する良太はその卑劣なやり口に憤り、折れそうなほどペンを握りしめた。
しかし、画面に映る少女にそれほどの勇気はない。力もない。
ゆえに彼女は桜色の唇を開き、男の物を咥えるしかなかった。
今にも泣き出しそうな表情で。
795:狂気 10/16
10/12/12 01:07:43 ELGLYDL7
男の1人は自らの物を咥えさせ、また1人は沙耶香の制服をたくし上げて乳房を揉みしだいた。
手で掴むのに程よい大きさだ。
白いその乳房が男の手の中で形を変える。
何分ほどそうしていただろうか。
沙耶香は何度も身を捩り苦しみながら、やがて逸物を吐き出して叫んだ。
「ぷぁっ!……も、もう限界!トイレに、お願いトイレに行かせて!」
額には脂汗が浮き、確かに限界を迎えていると解る。
その腹部からは断続的に雷鳴のような轟きが漏れていた。
「ちっ、イカせる事もできねぇのか。これだから甘やかされて育ったガキはよ」
男は射精寸前の逸物を扱いて精液を沙耶香に浴びせかける。
少女の柳眉と鼻頭が白濁に塗れた。
「しゃあねぇ、んじゃあ出せよ」
男の1人が床に透明なボウルを置いて告げる。料理に使う大きめの物だ。
少女は首を傾げた。
「あの、トイレに……?」
「だから、ここに出せってんだよ。漏れる前に早くしろ」
男の言葉に、沙耶香は表情を強張らせた。
「!?……い、イヤよ!!トイレでさせて!!」
喚くように言うが、男達は聞き入れない。1人がトイレのドアを塞ぐように立っている。
沙耶香は困惑しながら周囲を見回した。
すでに足が震えるほどに我慢の限界が来ている。選択の余地などなかった。
「く……!!」
沙耶香は顔を顰め、透明なボウルの上に腰を下ろした。
そしてかなりの躊躇をもってスカートをたくし上げ、下半身を露わにする。
男達が下卑た笑いを交わした。
その渦中で、とうとう少女の排泄が始まる。
カメラはボウルの手前、屈みこんだ沙耶香を下から撮る形で固定された。
スカートが作る暗がりの中、薄っすらと少女の繁みが見える。
少女の括約筋は屈みこんだと同時に限界を迎えた。
ぶりっ、ぶりりっという耳を覆いたくなる音と共に、ボウルへ汚液が勢いよく打ち付けられる。
透明な淵に茶黄色の波が跡を残す。
明らかに固形物と思われる黒いものも見えた。
ボウルが透明であるため、それら全てが余すところなく映される。
沙耶香はたくし上げたスカートで顔を隠すように俯いていた。
その愛らしい蕾が盛り上がり、なお穢れを吐き出してゆく。
「うっ!!」
映像を追いながら、良太は思わず口を押さえた。
年頃の少女を辱めるのにこれ以上の事はない、そう思った。
この映像が当時ネットに公開されたのか。それは新任の良太が知る由もない。
だが、1人の少女がこのように恥辱を受けた、その事実は間違いなく存在するのだ。
良太はおぞましさとはまた別の吐き気を覚えた。
796:狂気 11/16
10/12/12 01:08:15 ELGLYDL7
恥辱の排泄の後、映像が一旦途切れて次の場面に移る。
まずは沙耶香が床に座っている所が映された。
大きく股座を開いているので恥じらいの場所が丸見えだ。
スカートは脱がされ、下半身には膝下のハイソックスしか履いていない。
その沙耶香の前に男が屈みこんだ。
手には再びローションの瓶が握られているが、ゴム手袋はつけていない。
「さて。綺麗になったところで開発といくか」
男はそういい、2本指にローションを塗して沙耶香の蕾に触れた。
浣腸で緩んだのだろうか。1度目よりはかなりスムーズに指が飲み込まれる。
「あ!」
挿入の瞬間、沙耶香は小さく声を上げた。
「いい締まりだ、膣よりずっといいな。立派な性器を隠してたもんだ」
男が可笑しそうに告げる。
そこからは、少女は延々と尻穴を男の指でほじくられ続けた。
男の節ばった2本指が小さな蕾を押し拡げ、中で蠢く。
それをカメラが接写で捉えた。
修正なしの生映像だ。尻穴への指の抜き差しもありありと映されている。
沙耶香は大股を開いて肛辱を受けた。
すらりと細長く伸びた脚は、紺のハイソックスと相まって何とも未成熟な印象を与える。
それが妙に背徳的だ。
尻にしても肉付きが甘く、骨盤の形がそのまま浮き出るようだった。
その中心に位置する穴へ指が潜り込む、これもまた犯罪的だ。
良太は、カメラが映すままにその映像を眺めた。
男達を許しがたい感情が胸を満たしている。
しかし同時に、心のどこかが興奮してもいた。未成熟な美しい少女の尻穴を、男の指が嬲る。
その映像に、良太の雄の心がくすぐられたのだろうか。
「ばかやろう……」
良太は自らの頭を小突き、事務的に報告書を記し続ける。
その心を大きく揺らがしながら。
797:狂気 12/16
10/12/12 01:08:48 ELGLYDL7
尻穴への指入れは驚くほど丹念に続けられた。
男は何度も指にローションを塗しなおし、沙耶香の尻穴へ捻じ込み続ける。
少女の後孔からはとうとう排泄の残滓が掻き出され始めていた。
排泄で出きらないほど奥に残っていた汚液だ。
それは少女の下に敷かれたタオルを薄黄色に染めた。
カメラは当然その掻き出された液を容赦なく撮影し、沙耶香の顔を歪ませる。
「あ、あああ……」
沙耶香は尻穴弄りに小さく声を上げながら、ある一点を凝視していた。
眼前の男の股座だ。
そこにはズボンを押し上げるほどの、固く大きな隆起があった。
尻穴を弄繰り回す男は次第に鼻息が荒くなってきている。
少女の幼い尻穴を弄くって興奮しているのは疑いようもない。
そして、彼はやがて我慢の限界を迎えた。
「これだけほぐせば大丈夫だ」
尻穴から粘液まみれの指を抜き、男は言った。
そして素早くズボンを脱ぎ、逞しい下半身を露出させる。
沙耶香が恐ろしげに肩を竦めた。
男の一物が斜め上にそそり立ち、脈打つほどであったからだ。
「さ、さぁ、いくぜ?」
男は勃起しきった逸物を少女の尻穴に宛がう。
沙耶香の表情が引き攣った。
「い、いやっ!!そこは、そこは違うぅっ!!!」
喚きながら暴れる少女を、男たちの腕が押さえつける。
両手を万歳の形に、両足首を天へ向け掲げさせて抵抗を封じた後、
ついに男は尻穴への挿入を開始する。
「いやあああっ!!!あああああああ!!!!!」
沙耶香はそれまでとは音程の異なる叫びを上げた。
しかしその抵抗も空しく、男の怒張は少しずつ少女の腸の中へ入り込んでゆく。
798:狂気 13/16
10/12/12 01:09:25 ELGLYDL7
一見すると処女を奪った時と同じように見えるが、若干開いた秘唇が空いているため、
確かに尻穴へ入っていると見て取れる。
「う、うぐぐ……!!」
沙耶香は挿入が深まるほどに歯を食いしばるようになった。
眉間に皺を寄せ、鼻の穴もやや開き、あまり綺麗な表情とは言い難い。
しかし尻穴への挿入という異常事態の渦中にいる事を鑑みれば、それも無理からぬ事だ。
むしろその苦悶の表情こそが、何よりもその肛門性交がリアルである事を物語っていた。
「へへ、本当にいい締まりだ。前よか断然いいぜ」
男は少女の腿を押さえながら、ゆっくりと怒張を抜き、挿してゆく。
怒張を引き抜くのに合わせて肛門が盛り上がるのが見えた。
カメラマンもよく解ったもので、その尻穴の様子やすらりとした少女の脚、苦悶する顔を
順番に映してゆく。
それは見る者の狩人の心をいやが上にも満たす効果を持っていた。
正義の心に満ちた若き警官とて、それは例外ではない。
「う、嘘だろ……!?」
良太は自らの逸物が硬化している事に気付き、唖然とする。
誓って彼に少女趣味はない。ましてや強姦などこの世で最も憎む犯罪だ。
しかしながら、彼の男が反応してしまっている。
「いや、疲れでおかしくなってるんだ。さっき飲んだドリンクの効果かもしれないし」
良太はそう自分に言い聞かせる。
しかし映像に目を戻した瞬間の動悸は、とても誤魔化しきれるものではなかった。
799:狂気 14/16
10/12/12 01:10:06 ELGLYDL7
※
以降のビデオは、沙耶香の尻穴を開発する方向へ傾倒していた。
排泄の孔を嬲るのが最も辱めに良いと考えたのだろう。
ある時は、沙耶香はうつ伏せの格好で手足を縛られていた。
そして驚く事に、その高く突き出した尻穴は6つのフックで限界まで拡げられている。
その状態の腸内をカメラが映すのだ。
「やだあああっ!!う、映さないで、おねがいっ!!!」
沙耶香は余りの羞恥に狂乱気味に泣き叫んでいた。
それはそうだ。少女の晒された腸の奥、溜まった汚物が丸見えになったのだから。
それだけで気が触れそうなほどの衝撃映像だが、男達はさらに少女の尊厳を貶めにかかる。
耳かきのような形をしたガラスの採便棒を用い、少女の糞便をかき出しはじめたのだ。
くっぱりと開いた腸の奥へ採便棒を押し込み、汚物を掬って傍らの新聞紙へ乗せる。
少しずつ、少しずつ、少女の汚物が山となってゆく。
それが淡々と映像に収められるのだ。
「うっ、ううっ……!!」
縛られた沙耶香には逃げる術もなく、ただ嗚咽を続けていた。
15の少女としては死にたいほどの屈辱だろう。
便を粗方掻きだした後には、若干の湯を注いだ後に吸引し、中を清める。
そして驚くほど長さのあるバイブレーターが持ち出された。
「今日は腸奥を開発してやる。こいつはお前の直腸より一つ奥、S字結腸まで届く長さだ。
そこをコイツでたっぷりと仕込んでやる」
男達は下卑た笑いを交わしながら告げた。
恐ろしげに振り仰ぐ沙耶香の前で、長い責め具が拡がった尻穴へ捻じ込まれる。
責め具の直径はちょうどフックで広がった孔と同程度だ。
800:狂気 15/16
10/12/12 01:11:12 ELGLYDL7
「あ、うああっ!!?」
七分ほどが入った時点で、少女が悲鳴を上げた。
バイブの先が直腸奥よりさらに一段入り込んだのだろう。
「はは、凄いだろう。お前の腸に合わせて選んだんだ。高価かったんだぞ、存分に味わえよ」
男達はさらに深くバイブレーターを埋め込んでゆく。
強烈な反発でバイブレーターが押し戻されると、その末端を掌で押さえつけながらスイッチを入れた。
「くあ゛っ!?うあ、あああああ!!!!」
責め具が重い羽音を発しはじめ、少女の腰が跳ね上がる。
「さぁ、吉崎の嬢ちゃん。楽しい地獄の始まりだ」
男の手が振動するバイブレーターを強く押し込み、沙耶香に悲鳴を上げさせた。
押し込んで、飛び出し、押し込んで、飛び出し。
沙耶香の腸奥でその強烈な力のせめぎ合いが何度も起こり、少女は何度も腰を跳ね上げた。
立つ音はとても表現しきれない。
排便、放屁、潤滑、それらを想起させる音が無数に混じりあい、少女の細い腹から漏れる。
良太はその様を淡々と報告書に書き起こす。
もはや無心になる他なかった。一々物を考えていては、頭がおかしくなりそうだった。
映像に映る少女も似たような心境だったのだろうか。
彼女はいつしか、尻穴の抜き差しに合わせてああっ、ああっと声を漏れさせるままにしていた。
異常なほどに愛らしく、また性的な声でだ。
幼い瞳は泣いたように潤み、開いた口からは涎が垂れていた。
腰を跳ね上げる動作も、はじめは苦しさからであったらしいものが、
膝頭をすり合わせるような淫靡な動きを伴うようになっている。
感じているのだ。
それが証明されたのは、全てが終わって尻穴のフックが外された時だ。
秘唇へ食い込むように掛けられたフックには、ねっとりとした性器からの粘糸が絡み付いていた。
男の1人が少女の中へ指を入れると、何とも潤みきった音が立つ。
それを聞いた瞬間、良太は何もかもが解らなくなってしまう。
少女は気持ちが良かったのか?あれほどの恥辱を味わい、尻穴を奥まで抉られて。
なぜそれで濡れてしまうのだ。清純な少女ではなかったのか。
そして、いま自分は何故、逸物を握りしめて扱き始めているのだろう……?
801:狂気 16/16
10/12/12 01:13:28 ELGLYDL7
※
それから間もなく、1人の若き警察官がその職を辞した。
『まっとうな人間でありたい』
それが退職の理由であったという。
署の先輩であった刑事は、彼の辞職を耳にした時、済まなそうな目をした。
「どこまでも真っ当なヤツだったんだな、あいつは。
これから先、ああいったビデオを目にする機会はゴマンとある。
むしろ、あんなもんは俺達にとっちゃ常軌の範疇さ。
それに毒される類の性分なら、早いうちに退くのが英断だ。
ああいうビデオを見続けるうち、いつの間にか出会った女に同じ事をやらかしてた。
そんな腐りきった警官が、どれだけいる事かよ」
彼はつまらなそうにそう語り、咥えていた煙草をもみ消した。
そして若者の残したビデオの続きを見始める。
くく、と時おり低い声で笑い、病的なほど映像に眺め入って……。
終わり
802:名無しさん@ピンキー
10/12/12 03:45:15 RUv011B3
深夜にすげぇ良作ですな…
投下乙でした!
803:名無しさん@ピンキー
10/12/12 05:11:56 3u2s5c+5
す・・凄い・・・。
これ金取れるレベルだよ!
マジで投下乙です。
たまりませんでした!!
是非、また少女陵辱モノを投下して下さい!
待ってます!!
804:名無しさん@ピンキー
10/12/12 08:08:30 OssZ9gwF
これは凄い。うん凄いぞ。
805:名無しさん@ピンキー
10/12/12 19:15:07 INVUA+mU
すげぇ・・・
警察官視点ってのがまたリアルだ
806:名無しさん@ピンキー
10/12/13 23:17:57 P0S5bFg2
ナイスだなあ。
欲を言えるなら、さらなる尻穴責めを見たかったと望んでしまうほどに。
807:名無しさん@ピンキー
10/12/14 23:53:52 63uMOEGQ
いいねぇ・・・ 沙耶香ちゃんは今ごろ21歳か?
その後(解放~現在)の話も読みたいな。
それとも、図らずも政治生命の危機にもつながるような
大スキャンダルを起こした娘を、どうしても許せない親父(の手飼いヤクザ)によって
今はドラム缶の中にコンクリ詰めになって日本海の底か?
作中にもあるように
それこそ後継ぎの替わりは幾らでもいるんだろうし・・・
808:名無しさん@ピンキー
10/12/16 12:12:30 c/U24MCK
抜いたage
809:名無しさん@ピンキー
10/12/16 14:08:05 rVXMhvAp
欲を言えば、アナル責めだけだったから
二穴・三穴もあってほしかった…
810:名無しさん@ピンキー
10/12/16 18:49:28 VmHmGzAa
アナルマニアの自分にはごほうびでした。
811:名無しさん@ピンキー
10/12/16 20:25:53 3R2Mpoj/
GJ!アナル好きとしてはたまらなかった
こういう雰囲気の作品だと沙耶香には死んでいてほしいな
部分的に焼かれたり達磨にされたりして徹底的に陵辱されてたらいいなぁ
812:名無しさん@ピンキー
10/12/18 01:41:12 8NPyVm7f
抜いた
813:名無しさん@ピンキー
10/12/18 23:10:20 y+h2gzfB
いいものでした
814:名無しさん@ピンキー
10/12/20 16:07:41 GxtBZe7g
読み手の手前にもうひとつ視点を置かれることで、本来苦手なシチュなのに没頭して読んでしまいました……
劇中では語られない多くの部分すら、作品の淫靡さを高める技巧と感じます。GJでした!!