09/06/19 05:49:58 CCjNB6Wq
そろそろ百合も読みたい頃なので>>494に期待
監督とマネの四人はどの組み合わせでもいけるとおもいます
501:名無しさん@ピンキー
09/06/19 08:21:48 one7wbpz
>>480
自分絵描きで、しかも男同士ダメなんだけど、読んだら挿絵描きたくなった。
GJ
502:名無しさん@ピンキー
09/06/19 10:48:59 mOwHFgsF
>>494です
ショタ不在だけど書くよ。てか昨夜からちょこちょこ書いてるけど思ってたより長くなっちゃって…
小説なんか書いたことないからかなりgdgdな感じ。
ヘタでもいいなら気長に待ってて。
503:名無しさん@ピンキー
09/06/19 10:51:00 zdGpyVpW
秀逸な作品のオンパレードに萌えました
かねてからあたためていた
【円堂×塔子】、【鬼道×春奈】を2個投下したいと思います
稚拙な文章お許しを
504:名無しさん@ピンキー
09/06/19 10:59:08 zdGpyVpW
↑↑↑スマソ
エラーが出てしまってカキコめません…
505:【円堂×塔子】1/2
09/06/19 11:11:22 zdGpyVpW
【円堂×塔子】~初めてだぜ!~1/2
「キャプテン、お疲れーっス!!」
「じゃあな、円堂!」
「お先に~」
「おぅ!じゃあまた明日なっ!」
自主練をするためひとり部室に残った円堂。壁にもたれ足を投げ出して座りこんだ。
「ふぅ~…、もういっちょやってやるかぁ!」汗を拭きながら水分補給をする。
そこへ突然塔子が勢いよく入ってきた。
「円堂!なぁキスしようぜ、キス!」
「な!?なななな!!なんだよいきなり!!!」
「いいじゃん!だってあたし円堂のこと大好きだもん!」
「はぁ?何言ってるんだよ~?」
「え?だって好きな人とキスするくらいいいじゃん!」
「はぁぁ~?んなこと言ったってオマエなぁ…」
呆れている円堂に間髪入れずに抱きつき、すかさずキスをする塔子。
「円堂~!んーーー♪」
「○×★△÷□!!!」
(あたし知ってるもんね!このままこうして舌を入れて…っと…)
「っぶ!んぐ、んぐぐぐぐ…!」
ジタバタする円堂。
だが投げ出した足の上には塔子が乗っているため思うように身動きが取れない。
「んんがっ、むっ、んぁ…!」
前歯で塔子の舌をブロックしそうになるが、わずかな隙間から簡単に侵入されてしまった。
歯茎や舌の先、舌の根などあらゆるところを塔子の舌が這っていく。
初めは抵抗していた円堂もすっかり塔子のペースに巻き込まれてしまった。
塔子の唇が円堂の舌に吸い付いた。そしてまた舌が入りこむ。
「んむ、んんん…ん…」
(なんだか気持ちよくなってきちゃったなぁ…
あったかくて柔らかくてなんか変な気分だし身体の力が抜けていく…キスってこんな感じなのかぁ…)
506:【円堂×塔子】2/2
09/06/19 11:21:48 zdGpyVpW
【円堂×塔子】~初めてだぜ!~ 2/2
塔子は円堂のジャージとトランクスを下げた。下腹部に届きそうな程見事な大きさにいきり立ったモノを両手で優しく包み込み塔子は静かに動かし始める。
さっきまでの荒々しい塔子はどこへ行ったのだろう。
シコシコシコシコ……
「ねぇ?これって気持ちいいんでしょ!?」
「気持ちよく…なんか、ないぞ!!……う、うぅ、うあぁー…!」強がってみたが思わず声が出てしまった。
されるがままで抵抗すらできない。全身の力が抜けていくような感覚だ。
恥ずかしさよりも今までに経験したことのない心地よい感触の方が勝ってしまった。
塔子はその手をさっきよりも早く動かしてみた。
シコシコシコシコシコ……
「あ、うぁ…うぅ、んぁ……んぐぐ…んあっ…!」
今までに見たことのない、いつもとは違って苦しそうな表情を塔子はいとおしく感じた。
「んあっ、ハァ…あっ…」
弱みを握り、征服したような、それでいて守っているような不思議な感覚が塔子に込み上げてきた。
「円堂、円堂……、」
塔子は両手を動かしながら円堂の先を舐め、くわえ込み、両手を外して全体を舐め回した。そして先端の透明な液体を唇で吸い取る。
チュピ…グチュ、チュ…グチャ、チュパ……
「あぁ、んあぁぁー!ダ、ダメだ、そこはっ…!んあっ、んぐっ…」
円堂は大きな瞳にうっすらと涙を浮かべ、溢れ出そうになっている複雑に入り混じった感情と野性を必死に食い止めようとしている。
塔子はやめることなく上下に動かし再び先端を舐め回す。
「ダメだ、俺、もう……うあっ、んあっ、ダメだ、あぁぁぁぁー!!塔子ぉーーー!!!!!」
「円堂っ、待って!!」塔子は素早くくわえ込んだ。…と同時に円堂からすさまじい勢いで大量の液体が噴射された。
「んーーーんんん……」
「あぁぁ、はぁ、はぁ、んはぁ…塔、子……ごめ…ん…」心地よい快感と共に少しだけ罪悪感が押し寄せてきた。
…とその時、口の中がいっぱいになってしまった塔子は急いで部室を飛び出し外の水道へと走っていった。
「(ごめん、円堂!あたしホントはドキドキだったしビックリしちゃったんだ。あんなの見たのも触ったのも初めてだったし、それになんだかちょっと苦くて生温くてどうしても飲み込めなかった・・・)」
塔子が再び部室へ戻ると上気した表情の円堂が座りこんでいた。
「大丈夫なのか…塔子?」
「円、堂…」
塔子は座りこみ無言で円堂のモノを舐めとり服を元に戻した。
「塔子……」
「円堂、ごめん!!あ、あたし…」
「いや、オマエが謝らないでくれよ…俺、初めてでどうしていいかわからなかったけど、なんだかすごく気持ちよくって最高だったよ!今までになかったよ、こんなに気持ちいいこと!」
「…え?ホント!?」
「もちろんだよ!オマエの必殺技の『ザ・タワー』、俺にだってできるんだってことがわかったしな!ハハハ…まぁフィールドでは見せられないけどなっ!」
「円~堂っ!!」
塔子は円堂に抱きついた。
「ねぇ、またいつか円堂の『ザ・タワー』見せてくれる!?」
「ハハハ…い、いやぁ~…それはどうかなぁ?けどよ、ありがとな!大歓迎だよ!!マジで感謝だよ!!」
終
507:【鬼道×春奈】1/2
09/06/19 11:35:20 zdGpyVpW
【鬼道×春奈】~眩しすぎる…!~ 1/2
電柱の陰に隠れ雷門の様子を覗く鬼道。
グラウンドにいた春奈はすぐに気がつき鬼道の元へと走った。
「お兄ちゃん!何をコソコソして!もうそんなことしなくたっていいじゃない!!」
「……今の俺にはお前が眩しすぎるんだよ…」
「あ…」
「……ちょっとこっちへ来い。」鬼道は春奈の腕を取り校舎の裏へと連れ出した。
「ちょっと、お兄ちゃん!!」
「…俺は今までずっとお前のことを想い続けてきた。離れていても一度たりともお前を忘れたことがない。
他の女がいいと思ったことも抱きたいと思ったこともない。…俺にはお前が必要なんだ!」
「お兄、ちゃん……?」
「春奈!絶対にお前を他の奴には渡さない!!」
「お兄ちゃん、私達血のつながった兄妹よ!?そんなこと言われたって私、困るよ!!」
「な、何!?それではお前は雷門の中で付き合っている奴がいるとでもいうのか!?」
「違っ…そういう訳じゃないけど……!」
「春奈……。俺はずっと我慢してきた…。お願いだ、春奈!これ以上俺を苦しめないでくれ。俺はもう我慢できないんだ!!」
「えっ……!!」
鬼道は春奈の身体を用具小屋の外壁に押し付けた。
「やめ、やめ…て、お兄ちゃん…」
素早く春奈のブラウスのボタンを外す。
すると白いブラジャーが現れた。あらわになった胸元に透き通るような肌、そして形のよい胸がなんとも眩しすぎる。
その姿は鬼道を一層激しく荒いものへと変化させていった。
「お兄ちゃん…わ、私……!」
鬼道は春奈を抱きかかえると小屋の引き戸を蹴り開けマットの上に寝かせた。
「俺はどんなことがあっても一生お前を守り続ける!」
沸き上がる衝動にかられ咄嗟に春奈の唇を奪う。
「ん…んんんぁっ…」
自然と声が漏れてしまったが春奈は全く抵抗しない。むしろ全てを任せている。
動きが一段と激しくなり互いの舌が絡み合う。
春奈の胸元に顔を埋めてブラジャーのホックを外す。
小ぶりだが白くて形のよい乳房にツンと上向きのピンク色の乳首。
「綺麗だ、春奈…」
508:【鬼道×春奈】2/2
09/06/19 11:45:07 zdGpyVpW
【鬼道×春奈】~眩しすぎる…!~ 2/2
半裸の状態の春奈を前に、走り出した鬼道はもはや止まることなどできない。乳房をわし掴みにし乳首を口に含むと舌の先で何度も転がす。
「んあっ、あぁっ…」
片方の手は自然と春奈の秘部を求めていた。スカートを捲りパンティの中に手を入れ、指先で丁寧にクリトリスを撫でる。
「あぁ…ん、あぁ、はぁ、あぁ…」春奈の息づかいはますます激しくなり、身体を細かくうねらせながら身を任せている。
内部はしっとりと濡れていて次第に溢れてくるのがわかる。指先へとその様子が伝わってくる。
身を任せきった春奈は両腕を鬼道の首に回した。「お、お兄ちゃん…き、気持ち、いい…」
「はぁ…はぁ…、そうか…」鬼道は膝立ちになり上衣を脱ぎ捨て、ベルトを外し急いでズボンを下ろした。日々鍛えられている鬼道は陰影のある筋肉と張りのある身体つきをしている。
「んはぁ、お、兄ちゃん…そ、それ……?」「あ、あぁ…、ちょっと窮屈になっただけだ…」
見事に勃起したペニスの先端は透明に濡れて光っていた。
春奈は起き上がり鬼道のそれを優しく包み込み、そっとキスをした。
「春、奈……?お前……!?」
「私にだってわからない。気づいたら…身体が動いてた…」春奈は口に含み舌先で先端を丁寧に舐め回した。
「うあぁ、ああっ…うぅ」先端から根元へと舐めながら優しく上下へ動かしくわえ込む。そして強く吸いこんだ。それを何度も繰り返す。
「うああっ…!は、春…奈…、あぁ俺は…あ、あぁぁ…!」春奈の絶妙な舌遣いに全身の感覚が麻痺しそうになる。
こんなにもがき苦しんでいるのに春奈は一向にやめようとはしない。
「は、春奈…た、頼む。もう…離して、くれ…」
再び春奈を横たえるとパンティを脱がせて足を開いた。うっすらとした柔らかい茂みに隠された場所にペニスを挿入する。
「うっ、うぐ…うぅ…!」
「あっ、…痛ッ!」
「…すまない!春奈。」
「ごめんね、お兄ちゃん…わ、私、やっぱり…初めてだ、から……」
「安心しろ。優しくする。」再び春奈の中へと入っていく。
愛おしい妹…唯一無二の大事な妹…ゆっくりと静かに、そして優しく入っていく。
「あぁ、あぁぁぁ、あん…」
「う、うぅ、はぁ、あぁぁ…」
春奈の温かくねっとりとした感触が鬼道の硬く締まったペニスを全て包み込む。
ちょっと動かしただけで今にも蜜が溢れ出しそうだ。鬼道は春奈を抱きしめながら少しずつ腰を動かし始める。
会えずにいた年月を埋めるように、ただただ押し殺してきた感情を解き放つように二人は深く溺れていく。
「あ、はあぁ…あ…あん…」
「ハ、ハァ…ハァ…う、うぅっ…うぅ…うぅっ…んあっ…!」
鬼道の動きが激しくなると同時に春奈の息づかいはさらに荒くなっていく。
「…可愛いよ、春奈…春奈…う、うぐ…んぁっ、ハァ…ハ、ハァ…」
「あぁん…お兄ちゃん!あぁん、お兄ちゃん!ハァ、ハァ…もう、私…あ、ダ、メ……」
鬼道は春奈の両手をつかみ指を絡ませた。
「いこう、春奈!い、一緒にいくんだ!!ハァ、ハァ…ハァ……!」ドクドクと大量の液体が春奈の中へと放たれた。
「あ、あんん、あぁ……」
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……」
高鳴り続ける鼓動と共にお互いが小さく痙攣する。二人は果てた。
春奈をかばうように、鬼道は体重をかけずに重なる。しばらく二人は動けずにいた。このままずっとこうしていたい。なんともいえない温もりに包まれる。
春奈の中から抜き出すと白濁した液体がどっと溢れ出てきた。
「春奈…。俺はずっとこの日を心待ちにしていた。お前とこうなることを常に願っていた。今こうしてお前と結ばれて俺は怖いものなど何もない。一層お前を愛おしく思う。お前は俺の全てで、これが本望だ……。」
「ありがとう、お兄ちゃん…。私とっても幸せよ。すごく、よかった…」
「ああ。俺もだ…。」
終
509:503~508
09/06/19 11:52:14 zdGpyVpW
乱文、稚拙な文章に加えてお騒がせして申し訳ございませんでした
510:名無しさん@ピンキー
09/06/19 11:58:45 2NP846kI
>>509
ありがとう!!
もう大興奮!!!!
円堂カワユス&塔子イジラシス
鬼春は切な萌えですた!!
なんかうらやましいカプでした、2組とも。
乙です!!
511:名無しさん@ピンキー
09/06/19 13:09:10 TFbAu8R4
乙!
表現上手で読みやすかったよ!
本編のセリフがうまいこと入ってたし、面白かった。
512:名無しさん@ピンキー
09/06/19 13:27:10 V9o17i8w
乙!
塔子も春奈も可愛いな
513:名無しさん@ピンキー
09/06/19 14:22:57 c6I6tS+l
円堂も塔子も可愛かった!乙!
514:名無しさん@ピンキー
09/06/19 15:01:53 wqo97Qoj
どっちも萌えた!
女の子が可愛いっていいよね。本編とセリフシンクロもいい!
個人的におっさんショタというかおっさん円堂が読みたい
515:名無しさん@ピンキー
09/06/19 15:02:00 5y/RXvgb
鬼道春奈兄妹好きなので切な可愛い兄妹に萌えたよ
メール欄にsageと書くと、もっといいかもしれない…
516:名無しさん@ピンキー
09/06/19 15:45:19 PDLVYyxB
下手くそなんだが勘弁してください。
勢いで読んでくれw
新帝国学園の復活─。
鬼道と円堂が潜水艦の艦内へと消えた後、残されたイナズマキャラバンのメンバー達は、これから起こるであろう闘いへの闘志を秘かに燃やしていた。
染岡はギラギラと目を光らせ、目の前にそびえる巨大な潜水艦を見据えていた。
「染岡くん。ちょっといいかな?」
吹雪は穏やかな笑みを浮かべ、染岡に近づく。
「あぁ?こんな時に何の用だ?」
「こんな時だからこそ話があるんだ。ちょっとこっちに来てもらえるかな?」
ちっ、と舌打ちをして、再度新帝国学園の居城をにらんだ後、染岡は吹雪の後をついて倉庫の中へと入る。
「おい、吹雪。これからきっと新帝国学園の奴らと試合が始まる。そんな時に何の用だってんだ」
「うん…。染岡くんにお礼を言いたくて」
「はぁ?何の礼だ?」
「僕をイナズマキャラバンの一員として認めてくれた─そして、最強コンビだと言ってくれたよね」
暗がりの中、吹雪の微笑みが眩しく光る。
染岡はバスの中での会話を思い出した。そう、豪炎寺のいない今、吹雪は雷門にとってはなくてはならない力。
最初は受け入れられなかったその事実を、染岡は吹雪のその実力を持って思い知ったのだ。
「当たり前の事言っただけだろ。俺は実力のある奴しか認めねぇ。そしてサッカーに対する思い。
お前は俺が認めるに値する男だって事だよ」
再度こんな事を口にするのは何だか照れくさい気がして、染岡は吹雪から目をそらす。
「僕は、嬉しかったんだ。皆豪炎寺くんの抜けた穴を埋める事に躍起になっていて、強いストライカーなら誰でもいいと思ってるんじゃないかって、少しだけそう思ってた。
でも一緒に特訓をして、試合をして……その中で皆が受け入れてくれた。何より染岡くん、君に認めてもらえた事が嬉しかったんだよ」
染岡は自分の言動を思い出す。豪炎寺がいなくなったという事実は、染岡を愕然とさせた。
そのやりきれない気持ちを吹雪にぶつけてしまったのは確かだった。
す…っと吹雪が染岡に近づく。微笑んだまま。
「だから……染岡くん。君ともっと心を合わせたい」
染岡が視線を動かすよりも先に、吹雪は近づいていた。
軽く触れる、唇。
「なっ……!何しやがる!」
突然の行為に後ずさる染岡。しかし吹雪は、凍ったように冷たいその指で、しっかりと染岡の手首を掴んで離さない。
「吹雪!てめぇいい加減に…!」
言葉は、再度近づいた唇に遮られた。
抵抗しようと思うのに、手とは逆に温かいその舌が口腔を這い回り、溶かされていく。
静かな倉庫の中で、吹雪の甘い口づけによって、染岡はその力を奪われようとしていた。
吹雪の指が、しなやかに染岡の体を伝う。
首筋、背中、そして服の中へ─。
「!!」
その冷たさにはっとするが、相変わらず吹雪の舌が染岡の心を捉え離さない。
逞しく鍛えられた両の胸板にある突起を刺激し始めると、染岡は足からも力が抜けていきそうになった。
それを確認したかのように、吹雪が長い口づけを終え、耳元で囁く。
「冷たいかい?……違うよね?」
ぞく…っとした染岡は、力の限り吹雪を押しのけようと試みるが、一瞬先に吹雪の指が染岡の一番敏感な部分を掴んだ。
「はっ……!」
人の指はこんな動きをするものなのだろうか。
染岡の気持ちがどんどん吹雪の指によって高まっていく。
「君が僕を受け入れてくれた……僕は、本当に嬉しかったんだよ」
吐息まじりの囁きに、染岡は身動きすら取れない。
上下に擦られ、怒張は一段と激しさを増す。
「ふ…ぶきっ…!」
「さぁ、我慢しないで。染岡くんの気持ちを僕に見せて」
我慢できないほどの快感に襲われ、染岡は自らの精を吹雪の白いその手の中に放った。
はぁはぁと肩で息をして、呆然とする染岡の眼前に、吹雪は相変わらず微笑みを浮かべていた。
517:名無しさん@ピンキー
09/06/19 15:45:59 PDLVYyxB
その手がそっと自らの長い長いマフラーに触れる。
「さぁ……いこうか」
その瞬間、瞳の色が変わり、吹雪は容赦なく染岡の中へと進入してきた。
「うわぁ─!」
激しい痛みが染岡を襲い、口は空気を求めてぱくぱくと開く。
熱いそれが、体の中で脈打っているのがはっきりとわかった。
「染岡ぁ…俺が今まで感じた事のない気分を味わわせてやるよ」
言うが早いか、遠慮なしに吹雪は腰を押し付けた。
「はっ…!ふぶ、きっ…!」
にらみつけ、殴ってやりたい─。しかしその思いとは裏腹に、体は高みへと押し流されていく。
打ち付ける吹雪の腰に合わせるかのように、染岡の体も少しづつ快感を求め動き出した。
「くぅ…!染岡…気持ちいいか?俺と同じように、お前も気持ちいいのか…?」
ニヤリと白い歯を見せて笑う吹雪に、染岡は自分でも思ってもみなかった言葉を叫んだ。
「あぁ!気持ちいいぜ…!お前のアレが、俺の中で暴れてやがる…!お前と一つになる事がこんなに気持ちいいとは思わなかったぜ!」
ぐっと吹雪の首を下げ、染岡は自らその唇を貪った。絡みつき、お互いを離さぬよう求め合う。
吹雪の動きが早さを増した。染岡も腰を浮かせてそれに応える。
「いくぜ、染岡ぁ…!」
「おう!一緒に…!」
同時に放ったお互いの精液を、吹雪はその手に感じ、染岡は体で受け止めた。
はぁはぁと息をする二人……そして吹雪の瞳の色は、またいつもと同じ灰色の瞳に戻る。
「染岡くん……ありがとう。僕の思いに応えてくれて。君と一つに、なれたね」
染岡はゆっくりと体を起こし、吹雪を片手で抱きしめた。
「俺たちは、最強コンビだ─」
「行くぜ、吹雪」
「うん。負けないよ」
新帝国学園との闘いが始まる。
しかし怖いものなどない─。
最強のストライカーが二人、ここにいるのだから。
おっしまーい。
518:名無しさん@ピンキー
09/06/19 16:25:33 2NP846kI
>>516
乙です!!
遂に染岡さんのネタが…!!
染岡さん、吹雪たんと真のコンビになれて良かったな…w
なんか嬉しくて膝を打って笑ひましたw
貴重なネタ、ありがとうございました!!
519:名無しさん@ピンキー
09/06/19 16:49:53 PDLVYyxB
>518
ありがとう。
でもごめん。染岡注意って書くの忘れたw
520: ◆gYCSAIVZniW6
09/06/19 17:04:47 0KELjoz0
>>501
俺はノマでも801でも百合でもホイホイいける人間なんだぜ…
ああ、次はその押し絵をうpだ
>>516
一言突っ込ませてもらう
新帝国じゃなくて真帝国だぜ…?
でも染岡さんネタはGJだ
521:名無しさん@ピンキー
09/06/19 19:10:51 d4EKJwW4
>>516
イヤッフォオオオオオオオオふぶそめ待ってたwwwwwwww
いや、まじ最高でした有難う
522:名無しさん@ピンキー
09/06/19 19:27:21 c6I6tS+l
染岡きたwwwGJ!
523:名無しさん@ピンキー
09/06/19 20:55:14 YQU/3lUs
本当に・・・ショタコンとロリコンを併せ持つ性癖で良かった・・・
このスレのおかげで毎日が楽しいよ。
職人マジで感謝!
524:名無しさん@ピンキー
09/06/19 22:30:37 5nQZ4A1Q
イェーイ801スレ住人見てるー?
525:名無しさん@ピンキー
09/06/19 22:44:31 +IXE4LCu
このスレのおかげでいろんな物に目覚めましたありがとうございます
ショタもロリもベーコンレタスもイイヨイイヨー
マジで顔射!!
526:名無しさん@ピンキー
09/06/19 23:33:39 PDLVYyxB
あぁ…何か申し訳ないくらいGJしてもらってマジで感謝!
時間なくて頭の中で書こうと思ってたやつの半分程度しか書けてないんだ。
どうも違和感を覚えつつ書いてたんだけど、>520のおかげで原因がわかったw
間違えすぎだろ、自分orz
吹雪→静かに言葉攻めするテクニシャン
染岡→攻められてるのに何故か攻めてるっぽい
こんなイメージだったんだけど、どうでしょう?w
鬼道と春菜のお互いを思っての一人エッチなんてのも考えたんだけど、全然まとまってないからまた機会があれば書くわ。
マント掴んで歩く春菜萌えw
527:名無しさん@ピンキー
09/06/20 00:13:41 vJRc248W
801スレ?エロパロヲチスレの間違いだろ?
528:夏未×秋
09/06/20 02:22:43 k91WHDi2
ようやく書き上がった夏未×秋を投下したいと思います。
小説を書くのも、こういう所に投下するのも初めてです。うまく投下できるか不安だ…
拙い文ですがどうぞ。
529:夏未×秋1/5
09/06/20 02:24:44 k91WHDi2
「私、ふられちゃった…」
理事長室のソファに身を沈めながら秋が呟いた。それを窓際にある理事長の椅子(現在は夏未の指定席)に座っていた夏未が真面目な顔でじっと見つめている。
─夏未と秋。二人のマネージャーは円堂の事がきっかけで仲良くなり、時々こうして理事長室に籠って悩み事を相談し合ったり、中学生の女子らしい華やかな会話に花を咲かせるようになっていた。
しかし、今日の会話はそんな華やかさとは無関係な、とても深刻なものだった。
「円堂君の好きな人って誰なんだろう…」
「まったく、私や木野さんをふるなんて。きっと女の子に興味が無いんだわ」
秋が深く溜め息を吐くと、間髪入れずに夏未が怒りを含んだ言葉を続ける。普段から気丈な彼女は苛立ちを隠せないのか、至極淡々と言葉を紡ぐ。
「…円堂君、男の子にも人気があるから…」
「ま、まだまだお子様って事よ!」
「………」
「………」
夕暮れ迫る理事長室に暫く沈黙が続く。
その重苦しい沈黙を破ったのは夏未の方だった。
「もう円堂君の事は忘れて、私達で楽しみましょうよ」
「…楽しむって?」
不思議そうに首を傾げながら秋が尋ねると、夏未は目の前の大きな机の鍵付きの引き出しをあけて何かを取り出した。
「…!?それって…」
みるみるうちに秋の顔が赤く染まる。
「そう、私の愛用しているディルドよ。これ…木野さんにも貸してあげるわ」
それは男性のペニスを模したシリコン製のディルドだった。
「…なんか…恥ずかしいわ」
「いいじゃない、女同士なんだから」
素直に夏未の指示通り下着を脱いだ秋は、もう一度ソファに腰を下ろした。居心地悪そうに制服のスカートの裾を押さえながらもじもじしている。
恥ずかしがる秋の前に、先ほどのディルドを持った夏未がしゃがみこんだ。
「すぐに気持ちよくなるわよ。私に任せて」
得意げな表情でそう呟くと、両手で秋の膝を左右に開き、押さえられていたスカートを捲る。すると、奥にはまだ汚れを知らない清らかで小さな割れ目が目に入る。
「あら、木野さんのおまんこって綺麗なピンク色なのね」
なんだか羨ましいわ、とわざと聞こえるように言いながら、指先で閉じた割れ目の襞肉を左右に開く。
「きゃ…!」
恥ずかしさと驚きで秋が小さな悲鳴を漏らした。膝を閉じようとしても夏未に強く止められてしまう。
「まだ何もしてないわよ…。木野さんて、もしかしてオナニーもした事ないのかしら?」
「あ……ありません!」
呆れたような口調の夏未に秋は真っ赤になりながら慌てて首を振った。
530:夏未×秋2/5
09/06/20 02:26:52 k91WHDi2
初々しい反応をする秋の遠慮がちに開いた肉壁の、その奥にある小さな肉芽に夏未が舌を這わせた。
「…なんか…変な、感じ…」
ウブな秋は身を震わせる。生暖かくて濡れた、変な感じ。それでもペロペロとクリトリスを舐め続ける。
「あぁっ…あふ…」
女同士、気持ち良い場所が分かるのか、夏未の愛撫にすぐに秋は快楽の声をあげた。何かむず痒いような、焦れた感覚に思わず声が漏れる。
秋のまだ狭い入口が愛液でじんわりと湿ってくるのが分かると、夏未は小陰唇に人差し指を挟み、クリトリスを擦るように指先を上下させた。
「あああんっ、やっぱり変だわ…!」
夏未の唾液と秋の愛液の混ざったくちゅくちゅ、と卑猥な音が静かな室内に響く。
ビクビクと体を震わせた秋は陰部から大量の愛液を溢れさせた。夏未はその汁を指に絡ませて更に強くクリトリスを擦る。
「…あっ!ひぃっ…!あああっ、夏未さん…!ダメぇぇぇ…!!」
慣れない感覚に秋は悲鳴を上げ、夏未の巧みな指の動きにすぐに達してしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「ふふふ、可愛いわね。…もう、びしょびしょだわ」
「…ごめんなさい」
訳も分からずイってしまった事に秋が恥ずかしそうに頭を下げると、濡れた指先で夏未は自分のスカートを捲る。
「…あ!夏未さんも?」
「ええ、私はまだイってないけどね」
秋の痴態を目の前で見た夏未の下着もぐっしょりと濡れていた。
「…なんだか怖いわ」
「これだけ濡れていれば大丈夫よ。まあ、初めてだから多少の痛みはあるかもしれないわね」
“痛み”と聞いて秋はきゅっと身を竦めた。
それを見た夏未は「念のため」と言ってディルドに甘い匂いのするローションを垂らす。とろりとした液体が窓から差すオレンジの夕日にぬらぬらと光る。
その淫靡な光りを秋はまるで恐ろしいものでも見るような表情で見つめた。ソファの上で体を強張らせながら、秋は自分の両手で足を広げる。
まだなにものも受け入れた事が無い秋の処女は、口を閉ざしたままその恐ろしいものを待っていた。
「じゃあ、入れるわよ」
夏未はゆっくりと秋の膣にシリコン製のディルドの先端を宛がう。
「……!」
冷たいでも無い、何か無機質なモノの存在に秋は背筋を震わせた。
太くて堅い物質が秋の清らかな処女を貫こうと無理矢理挿入される。メリメリ、と、まるで膜を裂く音を立てるように。
「あっ、ああっ…!い、痛いわ!夏未さんっ……!」
531:夏未×秋3/5
09/06/20 02:28:24 k91WHDi2
自慰すら知らなかった少女は辛そうに、頭を左右に振った。想像以上の圧迫感に苦しいのか目尻に涙が浮かぶ。
「誰でも必ず一度は通る道よ。我慢なさい!」
夏未の一喝で正気を取り戻した秋は、足を抱えている手にきゅっと力を入れた。
だが、慣れた夏未を満足させる玩具が、未経験の秋にすんなり入るわけはない。秋が体を強張らせれば強張らせる程、十分に濡れていたはずの入口が狭くなり、挿入が困難になる。
ようやく先っぽが入ったところで夏未の動きが止まる。
「これじゃきつくて入らないわ…」
「…ごめんなさい」
別に悪い事をしているわけではないのに、秋は夏未に頭を下げる。
「木野さんは初めてなんだから仕方ないわよ」
しゅん、と項垂れる秋を見つめながら夏未が思案する。彼女は頭の回転が早い。すぐに何か思いついたらしい。
「そうだわ、これを円堂君だと思いなさい」
「…えぇ?!」
「そうすれば貴女も拒めないはずよね?」
「そんな事、言われても…!」
耳まで真っ赤になった秋が反論するよりも早くディルドがが狭い秋の秘部に押し込まれ、ぐいぐいと秋の胎内に埋め込まれていく。
秋は痛みを堪えるように、遠くで見つめるしかなかった円堂の体を想像する。幼い顔からは想像もつかないような太い彼のペニスを頭に思い描いた。
─大好きな人のペニスが、自分を犯している。
想像するだけで秋は身悶えた。
「ふっ…あああぁ…!円堂君…!」
「ふふふ、作戦成功ね」
先ほどまで肉の割れ目でしかなかった秋の入口は、襞をほんのりとピンク色に染め、ぱっくりと開いて太いディルドをくわえている。もうそこだけは大人の女と変わらない姿だ。
「うぅん…。はぁはぁ…」
「ほら、全部入ったわよ。“円堂君”」
「…もう!夏未さん!」
怒ろうとしても体に力が入らない。夏未を叱ろうとしても声が震えて迫力が無かった。
「あらあら、ここも触って欲しいみたいよ?」
ディルドを飲み込んだ快感で赤く隆起したクリトリスに気づくと、夏未は意地悪くそれを指先で弾く。
「きゃあ!…や、やめてぇ…」
「木野さんのお豆、固くなって、コリコリしてるわよ。どうしてかしらね…?」
それでも指先で弾いたり、軽く撫でたりを繰り返した。更にツンと勃ち上がり主張するクリトリスをきゅっと摘まんでみる。
「ああああっ、あっ、いやぁ……!」
532:夏未×秋4/5
09/06/20 02:29:38 k91WHDi2
ビクンビクンと体を震わせると、秋の腰が高く跳ね上がる。またイってしまったようだ。
「はあ…はあ…はあ…」
慣れない感覚にだらしなく体を弛緩させた秋の切ない溜め息が漏れる。しかし、敏感なクリトリスへの愛撫に、ディルドをくわえたままの入口はいやらしく愛液を溢れさせていた。もう股の付け根までベトベトだった。
「……ゴクリ」
そんな姿を見ていた夏未は下半身をムズムズと動かしていた。
「もう、我慢できないわ!私も…!」
「え?何…?」
夏未はぐしょぐしょに濡れたパンティを脱ぎ捨てると、恥部からとろとろと透明な汁を滴らせながら、力の抜けた秋の体を跨いだ。二人分の重さでソファがキシリ、と沈む。
「な、何…?夏未さん…?」
大きく開いた股の間から、夏未の濡れてぱっくりと割れた淫らな膣や襞が丸見えだった。それは赤く熟していた。オナニーすら知らなかった自分よりも、女らしい夏未の部分。秋は今更ながら子供っぽい自分に恥じていた。
しかしそんな事はお構い無しに、夏未は頬を上気させながら、秋に打ち込まれたディルドの取っ手を指差した。
「ほら、これね…こっちもおちんちんの形をしているの。だから…分かるでしょ?」
そう言いながら腰を下ろすと、秋に刺さったディルドの逆を自分の濡れた膣へと導く。
「あっ、あっ…夏未さんっ!」
夏未が挿入する振動で繋がっているディルドが、秋の更に奥へと押し込まれる。
─ズブズブ、ぐちゅぐちゅ…時折、卑猥な音が響く。
「はぁ…木野さんっ…ああんっ!」
「ああ、あんっ…はぁはぁ…夏未さん…」
興奮してびしょびしょに濡れていた夏未の成熟した入口は、簡単にディルドを飲み込んだ。
いつしか二人は両手でお互いの体を求めるように抱き合っていた。
─これがあの、大好きな彼のおちんちんだったら…。そんな考えはもう二人の脳裏には無かった。
自分の目の前にあるのは、自分と同じ可憐な少女だ。二人は自然とお互いの顔を寄せて、相手の可愛らしい唇に口づけた。
慰め合うように舌を絡め、互いの唾液を吸い、それは次第にピチャピチャと激しい音を立てる。
焦れたように夏未の腰が揺れると、じゅぽじゅぽと湿った音を立てながらディルドが抜き差しされる。夏未の媚肉から溢れた愛液はディルドを伝い、秋の太ももに零れ落ちる。
533:夏未×秋5/5
09/06/20 02:31:40 k91WHDi2
「んっ…ふ、ああっ!あっあっあっ…」
「ああ、気持ち良いっ…!もっと突いてぇ…!」
「あ、あ、んん…!もっと奥にちょうだい…!」
普段なら言わないような卑猥な言葉を叫びながら、激しく体を上下させる。
お互いの媚肉を擦り付けると、ディルドの亀頭が子宮の入口に突き刺さる。
唾液でべとべとになっても構わずに、二人は唇や舌を求める。
「ふう、はあぁぁん…おちんちん…気持ち良いぃ!」
「ああんっ、おまんこ壊れちゃううっ…!」
─じゅぽじゅぽ、グチュグチュグチュ、ズブズブ
深く飲み込んだディルドで繋がった下半身は、どちらのものとも分からない愛液や汗で濡れている。
「あっ、あっ、あっ…もう、ダメぇぇぇ……!」
「はああんっ……イくぅぅっ…!」
「はぁ…んっんん……!」
二人の悲鳴のような声が一層激しさを増したかと思うと、ビクッビクッと痙攣したように揺れた後、動きが止まる。
二人、同時に果ててしまった。
「…はぁはぁ…」
「あぁんっ…、はぁはぁ…」
秋の上に跨がっていた夏未がぐったりと秋に寄り掛かる。その体を秋はぎゅっと抱き締めていた。
「私…こんなに気持ち良い事があるなんて、知らなかったわ。ありがとう夏未さん」
ようやく息が整ってくると、秋は恥ずかしそうに言った。
「ふふ、私もよ。一人でシた時はこんなに興奮しなかったもの」
余韻を確かめるように軽く口づけを交わす。
「…また、誘ってくれるかしら?」
「あら、木野さんて見かけに寄らず…エッチだったのね」
「もう…そうやってからかわないで!」
秋はピンク色に染まった頬をぷっと膨らませ、夏未の顔を見つめる。それはまるで、恋した人を見つめる眼差しに似ていた。
「だって、木野さんがあまりにも可愛いんだもの…仕方ないわ」
そう言いながら秋を見つめる夏未の瞳にも今までとは違う光りが宿っていた。
まだ繋がった部分は濡れたまま、ジンジンと痺れている。
けれど、そのまま夏未は制服の上からまだ未発達の秋の胸に触れる。
「…あっ…!」
可憐な少女達は再び、お互いの体を深く求める事になる。
─終わり。
お粗末様でした。
534:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:02:27 TjRySIys
夏秋いいな…!
GJ&乙でした!
535:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:14:49 DQqc/61P
百合来たー!!GJ!
初めて書いたにしては出来がいいぞ
今度は春奈も混ぜてあげて下さい
マネ3人は皆でキャッキャウフフするといいよ
536:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:33:43 5IsJads5
女王様な夏未、ゴチでした。GJ!
537:名無しさん@ピンキー
09/06/20 09:25:59 43rAoYLr
GJ
やっぱり秋は可愛いな
538:名無しさん@ピンキー
09/06/20 11:58:00 Qfs1CVuB
何これ・・・素晴らしい過ぎるんだけどマジでGJ夏秋・・・!
>>528の文章凄く好きみたい惚れたぜ
良かったら鬼道さんが犯される系とかリクエストしたら駄目っすかね
539: ◆gYCSAIVZniW6
09/06/20 13:13:22 DQqc/61P
471-479の文を加筆修正したものを↓にうpしてみた
lightning11.web.fc2.com/novellight/GodOnlyKnows.html
わざわざこれだけの為に鯖借りるとかバカだろ……
ディレクトリ削ると変なもんが見えるかもしれんが気にスンナ
540:名無しさん@ピンキー
09/06/20 13:20:57 E64LTwCA
>>538
いいな…犯される鬼道さん… ゴクリ
541:名無しさん@ピンキー
09/06/20 15:02:33 HNyLTu5W
豪炎寺売春ネタとか需要ある?
542:名無しさん@ピンキー
09/06/20 15:17:51 E64LTwCA
>>541
ある!!
よろしくお願いします!!
543:名無しさん@ピンキー
09/06/20 15:31:50 dUjreaKd
シュート打つ時はためらうな。全力で蹴ればいいんだ。
決まればヒーローだ。外れてもドンマイ、次、次。
俺たちは見たいんだよ、お前のドラゴンクラッシュを!
544:名無しさん@ピンキー
09/06/20 15:52:45 Qfs1CVuB
>>541
豪炎寺が売り飛ばされんの!?めちゃくちゃ需要あるあるあるある!
お待ちしております
545:名無しさん@ピンキー
09/06/20 20:31:04 X8s1jR3Y
>>539
ありがとう!
今度読むw
546:名無しさん@ピンキー
09/06/20 21:04:50 k91WHDi2
夏未×秋を書いた奴です。
たくさんの反応ありがとう。書いて良かった。あと悪評がなくてほっとしたw
>>538
鬼道さん好きだから801で良ければ考えてみたい。でも鬼道さんの口調とか難しそうだから時間かかるかも。
まあ気長に待ってて
547:541
09/06/20 21:32:20 HNyLTu5W
売春ネタ投下します
規制に巻き込まれてて携帯からなので見づらかったらすまん
>>544
売り飛ばされたりはしないんだ、すまん
548:豪炎寺と売春
09/06/20 21:37:15 HNyLTu5W
豪炎寺修也はサッカーをやめた。
妹の事故、決勝戦の欠場、それらに対する罪悪感。
自分のせいで眠り続ける事になった妹を見、自分だけ好きなサッカーをする資格などないと豪炎寺は思った。
サッカー部を退部し学校にも行かなくなった。それを親にはもちろん話さなかった。
朝、制服を着て家を出る。そして駅のトイレで着替えてそのまま何をするでもなく街をぶらつく生活。
街にいるには金がかかった。
荷物を入れるコインロッカー、飲み物、食事、定期範囲から外れれば電車賃もかかる。
中学生一年の豪炎寺にはアルバイトは出来ない。
だからといって内容が内容。親にねだる事も無理だ。
しかし学校にも行きたくはなく、そして金は必要だった。
だから豪炎寺がその手段、つまり売春を選んだのは本人からすればさほど飛躍した発想ではなかった。
549:豪炎寺と売春/2
09/06/20 21:39:44 HNyLTu5W
「ん…ふっ…」
ラブホテルのベッドに裸で四つん這いの豪炎寺。
目の前に自分の父親と同じくらいの年齢と思われる男のペニス。
豪炎寺はそれをくわえこんで懸命に舌を這わせていた。
「自分から舐めたいなんてよっぽどこれが好きなんだね」
「んっ、う、ん…」
声を出せば先走りが唾液と混ざって唇の端から垂れた。
それを拭いもしないでひたすらフェラチオを続けた。
赤黒く口の中でびくびくと脈打つ肉棒は、この後に豪炎寺の中を抉る。
その前に一度吐き出させておいた方が楽だと気づいてから、フェラは自分から言い出すようにしていた。
それで気をよくした相手が喜んで金額を増やしてくれる時もあるから、いかに気持ち悪くても我慢できた。
息苦しさを隠しながらひたすら舐めしゃぶる。
吸い上げたり先端を舌でつついたりする。誰に教わるでもなく身に着けたテクニックだ。
時期を見て軽く歯を立ててみれば、自分の頭上で男が息を詰めた。
「くっ、出る…っ!」
そう言った直後、男が熱を吐き出す。
550:豪炎寺と売春/3
09/06/20 21:43:13 HNyLTu5W
「っ!!」
喉奥に流れこんできた精液にむせて口を離すと、はずみで白濁がいくらか顔にかかった。
青臭さが鼻をつく。
ゲホゲホと咳き込んだせいで精液のほとんどがこぼれてしまったが、僅かに口の中に残った白濁をなんとか飲み込んだ。
ひどく不味い粘液だが、こうすると大抵の男は喜ぶのだから仕方がない。
眉を顰めて口元を拭う豪炎寺。男はニヤニヤと笑いながら豪炎寺の肩へ手を回した。
「ごめんごめん。お詫びに今度はこっちがしてあげよう」
男が豪炎寺をベッドに横たわらせ、その上にのしかかった。
まだ細い足首を掴んで肩へ担ぎ上げると体毛の薄いふくらはぎを舐める。
「君は何かスポーツでもしてるの?」
「…サッカー。もう辞めたけど」
「へぇ。どうりで足に筋肉がついてる訳だ」
そう言うと男は段々と舌を足の付け根へと下ろしていく。
痕を残されては困る、と思ったが、しかしもうユニフォームを着る事のない自分の脚など誰も見はしない。
「きれいな足だね」
「あっ、や…」
太腿を吸われた時、男の髪が豪炎寺のそれに触れた。くすぐったさに思わず声が漏れる。
551:豪炎寺と売春/4
09/06/20 21:47:22 HNyLTu5W
この日初めて出した嬌声は男を喜ばせたようだ。
「…もっと気持ちよくしてあげるよ」
身を起こした男は、たっぷりとローションを絡ませた指を豪炎寺の後ろの穴にねじ込んだ。
「ひゃっ、あ!やぁ…」
人差し指だろうか。躊躇いのない動作で豪炎寺の中をぐちゅぐちゅと太い指がかき回す。
「可愛い声だね、もっと聞きたいな」
「あぁっ!」
狭い内部を押し広げるような動きに豪炎寺は大きな声で喘いだ。
眦からは涙が流れ、再び唾液が顎を濡らす。
いじられてもいない乳首はぴんと立って、まだ幼いペニスも兆しを見せ始めていた。
「いく、もう…いっちゃ…!」
凛々しい外見からは想像もつかない弱々しくも乱れた姿に男が唾を飲み込む。
「そろそろ、いいかな?」
「えっ?…ふぁっ!」
指を抜かれ、代わりに再度勃起した男のペニスを押し当てられる。
男は腰を抱えると承諾を待たずに豪炎寺の中へ一気に押し入った。
「あ、あぁぁぁっ!!」
長さも太さも熱も全てが指とはまるで違う。
深々と貫かれ、たまらず豪炎寺は挿入の瞬間に達してしまった。
色黒の薄い腹筋をぬらりとした白い精液が濡らす。
552:豪炎寺と売春/5
09/06/20 21:50:49 HNyLTu5W
その射精の余韻に浸る間もなく肉棒を抜き差しされ、否応なしに豪炎寺は悦楽の渦へと飲み込まれてしまう。
「やぁ、だめ、だ…っ!あぁっ!」
ローションのせいでにちゃにちゃと、まるで女のように繋がった箇所から音がする。
肌がぶつかる音、荒い息遣い、はしたない喘ぎ声。耳を犯すそれらに羞恥が湧く。
「あ、あっ!」
売春を始めた当初は痛みしか感じなかった行為も、今の豪炎寺には途方もない快楽を生み出すものでしかない。
それだけ自分の身体が作り変えられてしまったと思うと、うっすら後悔の念が湧いた。
しかしそれも束の間、激しく突き上げられる感覚に思考が一瞬で霧散する。
大人のペニスを飲み込んだそこはきついくらいに男を締め上げ、射精を促してくる。
まるで豪炎寺がそれをねだっているかのように。
「中に、出すよ」
犯す男の声も上擦っていた。
豪炎寺が喘ぎながらこくこくと頷けば、より一層の強さで奥の奥を抉られる。
「くっ!」
男が息を詰めた瞬間、豪炎寺の中でそれが弾けた。
二度目だというのに先程とさして変わらない量の精液がドクドクと注がれる。
「――っ!!」
体内でぶちまけられた熱さに、声にならない声を上げて豪炎寺も再び果てた。
553:豪炎寺と売春/6
09/06/20 21:55:02 HNyLTu5W
セックスの後シャワーを浴びて、男から金を受け取った。
街で声をかけられただけの行きずりの男、お互いに名前も知らない。
こうしてホテルの出口から出てしまえば二度と会う事もないだろう。
もう日も暮れていた。疲労と倦怠が身体を包んでいる。
早く帰ろう、と紙幣でほんの少しだけ厚みを増した財布をポケットの中に入れた。その時だった。
「豪炎寺!」
後ろからいきなり腕を掴まれた。
反射的に振り返ってしまった豪炎寺は、その相手に驚く。
それはかつて自分が木戸川にいた頃の顧問、二階堂だった。
腕には木戸川の校章が入った腕章をつけている。
おそらく生徒指導の一環で見回りでもしていたのだろう。
ここはホテル街、豪炎寺のような中学生がいる場所ではない。
豪炎寺の髪は濡れていてソープの香りがする。何をしていたかなど一目瞭然だ。
「こんな所で何をしてるんだ!」
「……」
「何も言わないで退部して、学校にもずっと来ないで、どれだけ心配したか…」
腕を掴む二階堂の手は震えていた。おそらくこの状況が信じられないのだろう。
二階堂は豪炎寺にとって心から尊敬できるコーチだった。
その彼に自分の汚い部分を見られてしまった事は小さくない衝撃だ。
しかし豪炎寺には、もはやそれすらどうでもよかった。
どうでもいい。サッカーも自分も、何もかも。
「…何してるって、ここでする事なんて一つじゃないですか」
そう言って暗く笑うその顔に、かつての天才ストライカーの面影は、もうなかった。
554:541
09/06/20 21:57:28 HNyLTu5W
↑に書き忘れたけどこれで終わりです。
555:名無しさん@ピンキー
09/06/20 22:01:54 hQ93/hic
乙!
よかったよー!豪炎寺が落ちていくのがたまらない…!
二階堂監督との続きが…読みたいです…
556:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:29:33 Gt6V86h0
描写が曖昧なとこは脳内補足していただきたい…。
漫遊寺中を訪れた夜の事─。
親に裏切られたという小暮を気にして一人眠れずにいた春菜は、バスの前に座り込んでいた。
「眠れないのか?」
「あ…お兄ちゃん」
「ちょっとついて来い」
優しく微笑む兄、鬼道。
二人、月明かりに照らされた石段を登る。妹は、兄のマントを持って。兄はそんな妹を振り返りつつ優しく微笑んで。
親を亡くし、お互いにとって血のつながったたった一人の存在。かけがえのない、大事な兄と妹。
小暮の事を話しつつ、自分たちの過去を振り返る─。
「もしお兄ちゃんがいなかったら、きっと私だってあの子みたいに─」
「それはない」
「えっ?」
「春菜は、俺とは違ってこの雷門で一人で負けずにやってきた。お前は強い人間だ。俺なんかよりずっとな」
「お兄ちゃん……」
涙ぐみ、兄を見つめる春菜。
「そろそろ戻ろう」
「私もう少しここにいる。お兄ちゃん、先に戻って」
「一人で大─。いや、わかった。早く戻れよ」
「うん」
笑顔を見せた妹に微笑み返し、鬼道はその場を立ち去った。
建物の陰で、鬼道はもう一度春菜の方を振り返る。自分とあの小暮という少年を重ねているのだろうか。春菜はただ空を見上げていた。
空を見ながら、春菜は考える。
お兄ちゃん。大好きな、お兄ちゃん。私がずっと一人で寂しくて、恨んだ事もあった、お兄ちゃん。
今こんなに近くにいるのに、私はマントに触れる事しかできない。本当は、一緒に手をつないで歩きたかった。お兄ちゃん……。
そっと胸に手を置く。考えるだけで、思い出すだけで胸が熱くなる。
ゴーグルに隠れた瞳の優しさを、自分は他の誰よりも知っている。切なくて、切なくて。小さく嗚咽を漏らす。
少し離れた場所で、悲しげな顔を見せる春菜を見た鬼道は、もう一度妹の元へ駆け寄りたい衝動にかられた。
春菜。大切な、春菜。
離れていても、お前をいつも忘れた事などなかった。だが、お前は俺の「妹」なんだ─。
誰よりも近く、誰よりも近づけない存在。お前は今、誰を思って泣いている……?
春菜は、ジャージのファスナーに手をかけ、シャツの上から自分の胸に手を置いた。
兄の事を思うだけで、高鳴る胸。そっとその胸を手で掴む。
「あ……」
体の中で、何かが疼く。何かを、誰かを求めているのがわかった。
ゆっくりとゆっくりと、春菜は自らの胸を揉み始める。
「……!」
鬼道は息を飲んだ。
春菜、一体誰を思う?お前が求めているのは、一体誰なんだ!
ぎりっ……と歯を噛みしめる。いつまでも、いつまでも、自分が守ると決めていた、大切な妹。その春菜をこんな気持ちにさせているのは誰だ!
だが、その怒りとも嫉妬とも言える思いとは裏腹に、鬼道自身も興奮を抑え切れなくなっていた事に気づいた。
「あぁ……はっ…」
一段と激しく自らの胸を揉みしだく春菜。下半身が熱くなっている事に気づき、そっと手を伸ばす。ぬるっ、とした液体が、春菜の秘所から溢れて止まらない。指を這わせ、快楽を求め始める。
これが、私の指じゃなかったら……。これが、お兄ちゃんの指だったら─。
涙を流し、押し寄せる感情と興奮に空を仰ぐ。
557:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:31:31 Gt6V86h0
「おにいちゃん……」
微かに聞こえたその声は、鬼道の胸に突き刺さった。
春菜。春菜。お前は、俺を求めているのか。他の誰でもない、この俺を。傍にいって抱きしめたい。口づけて、お前とずっと共にいたい。
しかし、もし今鬼道が近寄れば、自らの痴態を恥じ、春菜は自分から遠ざかってしまうのではないか。
鬼道はその場で、自らの熱い部分に手をかけた。
春菜─お前が一人、そこで俺を想うなら、俺もここで見守り続けよう。だが離れていても、お前と俺の想いはひとつだ。
春菜。大切な、春菜。
「お兄ちゃん……っああっ」
「春菜っ……」
離れていながらも、二人の手は互いの手になる。
自分の大事な部分に触れ、この快楽を与えているのは、兄であり、妹。
春菜の指は鬼道の指となり、奥深くへと潜り込み蠢く。
鬼道の指は春菜の指となり、激しく上下し昂りへと導く。
「あ、あぁ……もうっ……」
「春菜、一緒にいこうっ……!」
ひっ、という声と共に春菜は体を揺らし、鬼道はその熱い迸りを放った。
荒い呼吸を整えながら、春菜は閉じていた目を開く。月が夜の闇を明るく照らし、漆黒は蒼になっていた。
「うわぁ……。お兄ちゃんの、マントの色みたい……」
そう呟いた瞬間、兄にこの恥ずかしい姿を見られていたような気がして、慌てて服を直す。頬を赤らめ立ち上がり、後ろに手を組んだ春菜は、そっと背伸びをして目を閉じた。
まるで、空に向かって口づけるかのように。
「お兄ちゃんとキス……なーんてね、えへっ」
いつもの笑みを浮かべた妹の姿を見て、鬼道はそっとその場を立ち去った。
そうだ、春菜。
お前は俺の太陽であり、月。お前がそこにいる限り、俺はお前を包んでやろう。
触れる事はできなくとも、俺はお前の傍にいる。
ずっと、ずっと─。
終わる。何がなんだかorz
558:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:42:28 cSHvw3Gc
何この良作続きはッ・・・!!!
どれもうますぐる!ご馳走様でした!!!
鬼道さんと春奈のおなny-、切なくて良かったです。
初心者さんも大歓迎なんだぜ!!!!
559:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:58:27 43rAoYLr
>>554>>557GJ
しかし1日で3作品投下とは
560:名無しさん@ピンキー
09/06/21 00:05:29 Mq9xCxPC
俺は夢を見ているのか?何だこの良作ラッシュは
豪炎寺も兄妹オナヌーも素晴らしすぎる…涙で前が見えないぜ!!
二階堂監督との続きとか、今度こそ結ばれる兄妹とか
見てみたい…んだ…ぜ
561:名無しさん@ピンキー
09/06/21 00:42:10 eR8/yEyN
とても幸せだ…職人さん達ありがとう
GJ過ぎだリーヨ
562:名無しさん@ピンキー
09/06/21 00:51:23 EVZ8rjDn
豪炎寺の人も鬼春の人もGJ!!
最高です
563:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:13:02 KltzEsFd
豪炎寺の激しく続編希望
564:名無しさん@ピンキー
09/06/21 05:44:28 OEZVoPJt
>>546
まじで是非是非!相手は誰でもおkだし複数でもw
その中の面子に円堂が入ってたらより嬉しいw気長に待ってるぜ
>>554
なっなんというネ申キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
こういうの待ってた・・・しかも読み終わったあと泣けるしwwww
続編激しく希望
豊作続きで嬉しいのう嬉しいのう
565:名無しさん@ピンキー
09/06/21 08:11:20 wc11K/7A
これから守×夏未を投下します
場所は四国のどこかのSA近くのラブホという話です
イナズマは初めてなのでよろしくお願いします
566:守×夏未1・4
09/06/21 08:12:32 wc11K/7A
「これって…」
円堂守がそう呟いたのは無理もない。
隣には雷門夏未が自分と同様にベッドの上に全裸のまま寝ているからであった。
話は昨日の夜に遡る。
守と夏未の二人だけが何故かトイレ休憩の為に立ち寄ったSAに取り残されてしまった。
「…そう、なら仕方がないわね」
慌てて携帯でバスの皆と連絡を取ってみると壁山が腹痛を訴えた為にやむなく病院に直行したとの事であった。
当直の医師の診断は食べ過ぎとの事だった。
「人騒がせだなぁ」
守が呆れた。
「それはそうと…」
バスがここに戻ってくるのは明日の朝だ。
それまでどうすればいいかと夏未が守に聞く。
夜なのでSAには自分たちしかいない。
お嬢様育ちの夏未はここで野宿はしたくない。
「だったら、あそこに泊まれば?」
守がそう言って指を差したのは数メートル先にあるピンク色のネオンである。
それはモーテルと英語で書かれた平屋立てのホテルで幸い部屋は空いていた。
そして夏未が持っていたカードですんなりと泊まれたのだが…。
「え~!」
一人では心細いと言う夏未の為一緒の部屋に泊まる事になってしまった守であった。
部屋の中はごく普通のホテルの間取りと同じである。ただしベッドがデカイ。
それに何故か甘い香りが漂っている。
「何だか、変な気分だ…」
「そうね…、はぁっ?!」
夏未が驚いたのは不自然な形をした守の股間であった。香りのせいで勃起していた。
「わっ、見るな!!」
慌てて夏未に背中を向ける。
でも守にはどうする事も出来ない。
すると、
「しょうがないわね」
頬を赤らめながら夏未が守の股間に手を伸ばしてきた。
「はぇ?!」
いきなりジャージのズボンを下され守のナニが下着の中から出された。
「わたしのマジン・ザ・ハンドで…」
夏未の細くて白い指がナニに触れ絡みついた。
「あっ、はひっ、ほぉ!」
丁寧に皮を剥くと先走り汁が迸ってくる。
竿だけでなく玉も弄ってくる指に翻弄されて、
「はわぁぁ…」
あっという間に夏未の小さな掌に白濁した液を放った。
「これが、夏未の…」
蕩ける様な顔で守が呟いた。
567:守×夏未2・4
09/06/21 08:13:14 wc11K/7A
「気分はどう?」
ハンカチで手を拭いながら聞いてみた。
これでもう守の変な気分は治まったと夏未は思ったのだが、
「だったら、オレも!」
勝負魂に火が点いた守が夏未をベッドに押し倒すとスカートの裾に手を入れた。
「きゃっ!」
守の指が布越しに夏未の敏感な所に触れた。
「はぁ、あっ!!」
クリの先が何度も擦られて夏未も変な気分になってきた。
「あれ? 濡れているぞ」
それは二枚に合わさった布が指先に湿り気を与える程染みてきたのであった。
「やっ、ちょっと…!」
触りやすくする為に夏未が履いている下着を一気に脱がす。
慌ててスカートで隠そうとするのだが無駄であった。
「へ~え、こうなっているのか」
守が初めて見る女性器に感心した。
うっすらと生えた陰毛の下にサンゴ色をしたクリがある。
そのすぐ下にはバラの花びらを何枚か重ねたみたいなのがありびしょびしょに濡れていた。
「あ…、はぁ…」
恥ずかしさと気持ち良さが混じり合って夏未が思わず甘い声を上げる。
「んんっと…」
守が慎重に人差し指を中に入れてみた。
「あぁん!」
異物が自分の中に入ってきて体全体で驚きを表す。
「そんじゃ、もう一本」
中指も入れバラバラに動かし夏未の中を弄ってみる。
「駄目、はぁっ!」
ぬめぬめとしていると同時にきゅうきゅうと締め付けるので守は面白くなってきた。
ふと夏未の顔を見ると困っているような嬉しいような複雑な表情をしている。
それに瞳が何だか艶っぽい。
「あっ、あぁ、はぁん!」
親指でクリを撫でると更に甘い声を出すので面白くて続けてみる。
ぬぷっ、にちゃ。夏未の中で動く二本の指も激しい水音を立て守の耳を楽しませてくれる。
「いくぜ、ゴッドハンド!」
残った薬指と小指で肛門も責める。
「ひっ、あぁっ!!」
悲鳴に似た喘ぎを夏未がした瞬間、
ぷしゅっ!!
「わっ!!」
中で動かしていた二本の指を弾き飛ばす勢いで夏未が潮吹きをしたのであった。
「あ…、はぁ…」
短く息を吐きながら夏未は悶えた。
568:守×夏未3・4
09/06/21 08:14:11 wc11K/7A
「これで同点だ」
お互いを手だけでイカせたから守が言うと、
「まだ、これからよ!」
リベンジしたい気持ちになった夏未が自分でリボンを外してブラウスを脱ぎ始めた。
「オレだって!!」
煽られて守も上のジャージを脱いだ。
二人分の衣服が床に散らばっていき、夏未の胸を覆っていたものが守の靴下の上に落ちた。
お互い異性の裸を見るのは三次元では初めてである。
「げ、元気がいいのね…」
夏未の眼が復活を遂げている守のナニにいく。
あれが先程潮吹きをした自分のあそこに入るのかと考えると気が遠くなりそうになる。
「ああ、オレの熱血パンチを受けてみろ!」
守は夏未の脚を掴むと大きく開いていきなりびしょ濡れになった陰部にナニを突き入れた。
「ひっ、あぁっ!!」
熱い塊が自分の中に入ってくる。
「あぐぅ、はわっ!!」
生理用品とは比べものにならない太さを持つせいか予想以上に痛い。
「んっ、ぐぅ…」
指に比べると入れにくいなと考えながら守はナニを奥まで進めていく。
「あっ、あぁ、あぅ!!」
ぴちっ…。
夏未の膜が破れて血が出てきた。
「あぁぁっー!!!」
その痛みの余り夏未は思わず守の胸にしがみつき泣いた。
「お、おい…」
いきなり締め付けが強くなったので守のほうも苦しくなった。
同時に胸に当たる夏未の乳房が気持ちいい。
いつもは目くじらを立てて怒ってばかりの顔しか見たことがないせいかこうやって切なそうに泣く顔は可愛いなと思ったりした。
「え、ええぃ!!」
ふと思いついてキスしてみる。
「あっ、えぐっ…」
いきなりキスされて夏未は驚き気が緩む。
ついでにあそこを締める力も緩む。
(今だ!!)
守は一気に奥まで突いて全部入れた。
「あぁっ、はぁっ…」
キスされて苦しくなったので夏未が唇をずらして息をするのだがそれがとっても甘い。
だから守のナニがより熱く硬くなる。
「よし、いくぜ!!」
「あぁん、あんっ!!」
勢いよく腰を動かして何度も何度も夏未の中に熱血パンチを繰り出す。
ぐにゅ、じゅぼ、ニチャ、ジュブ。
繋ぎ目からはどんどん愛液が溢れてシーツに染みをつけてゆく。
こうして二人のPK戦は果てしなく続いた。
569:守×夏未4・4
09/06/21 08:14:53 wc11K/7A
「う、出る…」
守が夏未の中に二度目の放出をした。
既に夏未は昇天していたのか気を失っていた。
考えてみればサッカー部員ではない女の子であるから守ほど体力気力はない。
すっかり柔らかくなったナニを夏未の中から出す。
眠る夏未はエロ雑誌の写真に出てくる全裸の美少女よりもエロである。
守の猛攻を何度も何度も受け止めたあそこからは血液の混じった精液が流れ出してきた。
「あ、ティッシュ見つけ」
何枚も取って夏未のあそこを拭いてから自分のナニも拭いた。
それから夏未の隣に寝転んですやすやと寝息を立てるその顔をぼんやりと見つめた。
「こうして見ると可愛いよな」
起きている時はいつも自分に文句を言いたそうな顔しか見た事がないので新鮮だ。
「泣かせてごめん」
乾いた涙の跡を指でなぞっているうちに守も眠くなりそのまま寝てしまった。
そして朝を迎えた。
「夢じゃなかった…」
隣の夏未はまだ寝ている。
寝る前には気付かなかったけど夏未の体にはキスマークが付いている。
歳の割には豊かな乳房には沢山付いていた。
「オレって、おっぱい星人だったのか?」
何だか自分の知らなかった性癖が明らかになって一寸恥ずかしくなる守であった。
「ん…」
そこに夏未が目を覚ました。
やや寝ぼけ眼なのも可愛く見える。
「おはよう、…元気ね」
昨日とは違ういつもの夏未が守のなにを見て言った。
「おは…、あっ!」
ここで守はナニが立っているのに気付く。
よくある事であるが夏未に見られたので恥ずかしい。
「あの、この、その…」
「回復力が早いのね」
夏未はまだあそこに何かが挟まっているみたいで脚が痺れるのだが、
「今度は口で攻めるわね」
言うなり夏未は守のナニを咥えた。
「ほわぁ!!」
思いもよらぬ口撃じゃなくて攻撃に守が声を上げる。
ぴちゅ、くちゅ、あむっ。
昨日まで処女だったはずなのにどこで覚えたのか夏未は口を使うのも上手い。
「皆と合流するまでここで自主トレよ」
唇からナニを離して夏未は言った。
〈おしまい〉
570:名無しさん@ピンキー
09/06/21 08:37:32 oIvAlLf6
GJです!
精力旺盛なまもたんかわえぇ
571:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:50:51 QP1fk8/1
GJ!
熱戦を繰り広げる二人になぜかワロタww
いいもの読ませてもらったよ!
572:名無しさん@ピンキー
09/06/21 13:02:50 d1VQD0V2
乙&GJ
しかし読み手より職人の数の方が多いスレはじめて見たw
573:名無しさん@ピンキー
09/06/21 14:42:09 EVZ8rjDn
GJ!面白かったw
574:名無しさん@ピンキー
09/06/21 17:51:21 T2oHRcaD
だれか木暮受け書いて
575:名無しさん@ピンキー
09/06/21 20:26:35 DLuQc+3Y
自分でかけよ
576:名無しさん@ピンキー
09/06/21 21:39:43 p4QARSKk
GJ今のところ円堂夏未が一番多いな
577:名無しさん@ピンキー
09/06/21 22:35:05 Sezbb1oJ
なぁ、ここはまとめサイト無いの?
俺は管理できないけど
578: ◆gYCSAIVZniW6
09/06/21 23:10:29 FkgHJL4R
>>577
せっかく鯖借りたので俺で良けりゃ作ってもいい
それには他の人の意見も聞かなきゃならんけど
579:名無しさん@ピンキー
09/06/21 23:12:52 raCgFhHj
円夏GJ!
お嬢のマジン・ザ・ハンドウケたよ。
必殺技言いながらいちゃいちゃするのが
中学生~って感じで萌える。
580:名無しさん@ピンキー
09/06/21 23:21:25 hO1QMlAw
職人さんたちGJ!!
あと鬼春にGJありがとう。
まとめサイトあると嬉しいなぁ。
自分の駄文なんかより他の職人さんの作品読みたい。
魔性の微笑で雷門イレブンを次々にいただいちゃう吹雪なんてのも考えたけど、自分が書くと心理描写が多すぎてエロくならないので断念したw
あ~、自覚なしの円堂の尽きない性欲VS表裏吹雪なんていいよなぁ~。
宇宙人に怯える木暮をなだめつついただいちゃったり。
秋の円堂への想いをききつついただいちゃったり。
塔子をけしかけて咥えさせちゃったり。
…誰か書いてくれないかw
581:名無しさん@ピンキー
09/06/21 23:23:40 eR8/yEyN
>>578
おぉ、神様
自分はとても大歓迎です 是非お願いします!
582:名無しさん@ピンキー
09/06/21 23:27:22 hO1QMlAw
>>578
お願いします神様
583:名無しさん@ピンキー
09/06/21 23:28:24 7LEG6f4F
>>578
まとめサイトあると嬉しい
お願いします
584:名無しさん@ピンキー
09/06/21 23:49:30 uD+UEpm6
>>578
2ちゃんねるだから作品の転載に関しては問題ないと思います
連絡用メアドか何かを置いておいて、載せてほしくない人はそこから連絡取れるようにしておけばよし
まとめサイトはあれば便利、無くても特に問題が発生するということではないので
>>578の負担にならないように頑張って下さい
個人的に気になること
・サイトになるの?wikiになるの?
・まとめ基準はどのように?
→スレ別、キャラ別、CP別、シチュエーション別、作者別etc...
585: ◆gYCSAIVZniW6
09/06/22 00:03:48 Q5gJ/m1X
>>584
Wikiマンドクセのでサイト形式かな?
まとめは投下順と大まかなカプ傾向(男女、男男、女女)で分ければいいかと
どっちにせよ数日掛かるのでちょっと待って下され
586:名無しさん@ピンキー
09/06/22 00:10:27 6r1nGtcT
>>585
まとめサイト有難う!期待してる!
良作たちを改めて読み返す準備しておくよ
>>580の吹雪が一之瀬と熾烈なガチバトルを繰り広げる様が目に浮かぶようだw
と言いつつ実は一之瀬は頂かれちゃうほうが好物だったりする。全然見かけん
ショタっぽくて可愛いと思うんだが…
自分には書けないから、誰かそのうち…気が向いたらで…いいん、だ…
587:名無しさん@ピンキー
09/06/22 00:30:11 J1mwfFs2
>>585ホモと女の子は同じサイトでもハッキリ分けてくれ
588:名無しさん@ピンキー
09/06/22 03:31:27 SuxMgVtO
>>585がんばれ
投下します
589:豪炎寺と夕香(ゲーム+アニメ÷2)
09/06/22 03:33:21 SuxMgVtO
・鬱です
・豪炎寺無理やり行為、救いなし
・近親相姦注意
補足:ゲーム第三章に
黒服に強引にスカウトされる豪炎寺のイベントが存在する
お詫び:作中の黒服および豪炎寺の父親は一応ゲーム内に居るものの
こちら側の都合により激しくほぼオリキャラ状態です
ご了承ください
木戸川から雷門に引っ越してからも
未だ眠り続ける妹の見舞いに行くのは彼の日課となっている。
妹がトラックに撥ねられたのは自分の試合当日の出来事。
応援に行くと笑顔で見送られたものの会場に姿を現さず
連絡を受け駆けつけたとき、既に妹は医療機器に繋がれた状態であった。
―サッカーしているお兄ちゃんって、カッコイイ!
―絶対勝ってね!
夕香、応援に行くから!!
あのときの声援が脳裏に木霊する。
「………夕香」
応援に行く途中でトラックに撥ねられ昏睡状態に陥った。
そのようにきいている。
『非常に大掛かりな手術でした。
なんとか一命は取り留めたものの
目が覚めても何かしら障害が残るかもしれません。
もしかしたらこのまま目を覚まさないかもしれない』
当時の担当だった医師からの説明だ。
『我々も全力を尽くしたのですが…何とぞ、ご理解願います』
そう言い残し、病室を出て行った。
590:豪炎寺と夕香
09/06/22 03:34:33 SuxMgVtO
感情の赴くまま責め立てることもできただろう。
「あんた医者だろう、人を救うことが仕事じゃないのか!?」と
怒鳴り散らしたとしても、誰も非難することはなかっただろう。
しかし当時、とてもそんなことをする心境ではなかった。
何を考えるわけでもなく、ただ妹を見つめていた。
そんな虚無の空間に響いたノックの音。
『失礼します…夕香ちゃんのお兄さんですね?』
入ってきたのは当時の担当看護士。
『サッカーの試合の観戦に行く途中の事故だったそうです。
とても楽しみにしていたんでしょうね。
あの子、ここに運ばれてからもずっと握り締めていたんですよ』
看護師から手渡されたのは、小さなメガホン。
『これ、お返しします。それでは…』
一礼して彼女もまた出て行った。
また医療機器の電子音だけが鳴り響く空間に残されてから
気まぐれに手渡されたメガホンを眺めていた。
何気なく反対面を覗いてみると、油性ペンで「おにいちゃん がんばれ」と
拙い文字が手書きされていたのを発見した。
途端、涙があふれた。
今まで何も感じなかった心に感情が滑り込んできた。
もしも、自分がサッカーをやっていなければ。
妹は観戦のために家を出ず、車に撥ねられることはなかったのではないか。
もう過去は変えようも無いというのに
愚かな思考が脳内を支配する。
そしてこの日から彼は、サッカーを捨てた。
大事な試合も無断欠席ですっぽかした。
顧問にも、メンバーにも、学校にすら連絡を入れていない。
心配して掛けられたと思われる電話は鳴り響いた。
自宅に押しかけられたこともあった。
全て居留守を貫いた。
サッカーに関係する人物誰とも顔を合わせたくなかった。
声もききたくない、誰にも会いたくない。
父は職業柄、あまり家に居ることはないため幸いだった。
辺りが暗くなっても電灯もつけず、カーテンを閉め切った空間の中で
彼はただじっと今は形見と化したあの日のメガホンを眺める。
「夕香……すまない………」
たまに呟きを零しては空間に霧散させる。
あの日、絶望状態で聞いた悪魔の囁き
『妹がこうなったのはお前のせいだ』
それが当然と受け入れ、身を委ねた結果の姿だった。
591:豪炎寺と夕香
09/06/22 03:35:41 SuxMgVtO
「夕香が今度、うちの病院へ転院することになった」
久しぶりに帰宅した父親から聞いた言葉。
「これを期に、わたしたちも稲妻町へ引っ越そうかと考えている」
「え…?」
「いろいろと面倒なことの後になるが…お前は構わないな?」
引越し。
転校。
サッカーをしていた過去を全て断ち切りたいと考える
今の豪炎寺からすれば願ったり叶ったりの提案。
「…はい」
簡潔に、はっきりと自らの意思を彼は伝えていた。
それからというもの、様々な雑用に追われていた。
引越しの荷造り、引越し先の下見・見学。
学校への連絡―は父が代わりに請け負ってくれた。
残るは最大の面倒ごと、サッカー部部室の私物ロッカー内の始末。
おそらくあの日の前日のままになっているだろう。
そのまま置いていこうかとも考えたが、元は自分が使っていたもの。
自分で始末するのが筋だろうと考えを改めたのだ。
逃げそうになる己を叱咤しながら部室へと向かう。
早朝、誰も居ないことを確認してから部室に入る。
自分は一応サッカー部関係者なのだから堂々としていればいいのだろうが
やはり試合当日に姿を現さなかったことが未だに引っかかっていた。
妹と、それと。
サッカーに己が関与したために背負ってしまったふたつの罪の十字架であった。
豪炎寺の思惑通り、誰も部室には居なかった。
ロッカーに近づき、手早く中のものを詰め
最後に厚紙に書かれた自身の名前を取り外す。
…これでもう、サッカーとは何の関係も無くなっただろう。
最後のひと仕事を終えた感じがした。
「監督、そしてみんな。
あのとき試合に出れなくてすみませんでした。
謝っても許されることではないですが」
そう言い残し、部室を後にしていった。
592:豪炎寺と夕香
09/06/22 03:36:48 SuxMgVtO
あらゆる手続きが終了してから、間もなく豪炎寺一家も町を後にした。
新しい住居、稲妻町。
自身の手で治したいという父親の意思の元、彼の娘は転院してきた。
彼女の側にはいつも兄が寄り添っていた。
眠り続ける妹に、今日あったできごとを語ってやる兄。
一見とても兄妹仲の良い微笑ましい光景のように見える。
だが実際は、懺悔に来る罪人そのもの。
妹を見つめる兄の眼差しには、愛おしさと悔恨の念が篭っていた。
「夕香、遅くなった。
…すまない、寂しかっただろ?」
「今日はお兄ちゃんが新しく通うことになる学校に行ってきたよ」
「その帰りに変な奴と出くわして…
つい、気付いたら目の前にあったボールを蹴っていた……」
「叱ってくれ、夕香。
あの日、サッカーはやめると誓ったのにな…」
あれから数日後。
豪炎寺は再びフィールドに立っていた。
帝国学園の試合から、いや、鉄塔広場にて不良相手にシュートを決めてから
失っていたはずの何かを思い出していた。
そのあとサッカー部キャプテン円堂守の熱意の勧誘
理事長の娘、雷門夏未の説得によるものであった。
―サッカーしてるお兄ちゃんって、カッコイイ!
「許してくれるか…?夕香……
もう一度、俺はボールを追いかけてもいいのか…?」
『とても楽しみにしていたんでしょうね』
メガホン越しに夕香を見る。
「…教えてくれ、夕香……」
今日も夕香に語りかける。
「今日は尾刈斗中との練習試合があった…
俺は、正式にサッカー部メンバーとして試合に出た…」
「すまない夕香。
サッカーは捨てたはずなのに…また、はじめることにした」
「夕香、お前は喜んでくれるか…?
お前が目を覚ましたとき、応援してくれるか…?」
手を伸ばし、髪に触れる。
「やるからには、全力を尽くすから」
そのまま頭を撫でてやる。
豪炎寺の目には夕香が微笑んだように見えた。
「いやいや、美しい光景ですなぁ~…」
593:豪炎寺と夕香
09/06/22 03:37:47 SuxMgVtO
ぱちぱちと渇いた拍手が辺りに響いた。
「…誰だ」
この空間にふさわしくない声の主に
豪炎寺は嫌悪を隠すことなく言い放つ。
「豪炎寺修也くん、またサッカーをはじめたそうだね。
我々はキミをスカウトしに来たんだ。
どうだい、雷門のような弱小校よりもウチにきてみては」
「断る」
「キミなら歓迎するよ」
「断ると言っている」
話が通じる連中ではない。
そう判断した豪炎寺は結論を述べることにした。
「この意思を変えるつもりは無い。
…わかったら、さっさと出ていってくれ」
しかし彼らも引き下がらなかった。
「サッカーやめたりまたはじめたり。
随分いいかげんなお兄ちゃんですねぇ」
「…それは今関係ないだろ」
「やるからにはベスト尽くすのだろう?
弱小雷門だったら勝ち進むどころか予選敗退かもしれないね」
「うるさい」
「そんな言い方無いと思うよ?
負けてしまえばそこでもうおしまい。
応援している妹ちゃんがかわいそうとは思いませぬか?」
「………っ」
くどいと言わんばかりに舌打ちする。
「まぁ、本人が希望しないなら仕方が無いな。
しかし手ぶらで帰るのもアレだろう。
どうだ、ここはひとつ
あそこで寝ているお嬢さんをヤってしまうというのは」
「おおお!いいですなそれ!」
一瞬、豪炎寺は目の前で繰り広げられている会話の意味がわからなかった。
しかし一歩、妹に近寄る足音ではっと我に返る。
「…っ!!ふざけるな!!夕香は関係ないだろ!!!!!」
「そうですねぇ、豪炎寺くん話し通じませんし。
妹さんからお願いしてくれたら頷いてくれるかもしれませんねぇ」
「うるさい!!!!夕香に近づくな!!!!!」
黒服集団に食って掛かるが、あっさりかわされ床に叩き付けられた。
594:豪炎寺と夕香
09/06/22 03:38:57 SuxMgVtO
「がっ…!」
咄嗟の行動で受身を取りそこね、うめく。
「それで、どうします?
ワタシ的には"犯る"も"殺る"も捨てがたいですなぁ~…」
「ふふふ…いっそ両方行ってはどうだろうか」
「まさに夢のバリューセットですなぁ!」
がはは、と下劣な笑いが響き渡る。
豪炎寺は焦った。早く何とかしなければ、夕香が危ない。
「やめてくれ…!!夕香に手を出さないでくれ!!!
俺はどうなってもいいから、頼む!!」
「……あんなこと言ってますが、どうします?」
「う~む…
今までの我々への態度を見る限り、イマイチ信用しかねますね……」
黒服たちが悩むそぶりを見せる。
しかし顔はニヤけていた。
「そうだ、豪炎寺くん。
キミの手で妹さんを犯してあげてください」
「…クッ!こりゃあいい!言葉では何とでも言えるからな。
キミの決意を行動で示してもらおうか」
「ですな!ならば我々も約束どおり手出しはしませんぞぉ!」
「そんな、こと…できるわけが!」
「できないならそれで結構。我々が手を下すまで」
絶望。
今の状況を表すにはピッタリな言葉だ。
「それで豪炎寺くん、答えは?」
「…わかりました……」
一対多数、子どもと大人。
従うしか他無かった。
「ふむ!交渉成立ということで!!
あ、念のため戸締りはバッチリしておきましょう!
心置きなくハッスルしてくだされ!!」
(夕香、すまない…)
結われていた髪を解き、手で梳いた。
頭頂部から額までを口でなぞりながら降りていく。
頬を撫で、顔全体に口付けを落とす。
「へえ…丁寧だな」
「…黙ってろ」
「ん~?何か言ったかい?聞こえないけど」
「…何でもありません、すみませんでした」
595:豪炎寺と夕香
09/06/22 03:40:40 SuxMgVtO
行動を再開する。
鼻先にキスしながら、寝巻きのボタンをひとつひとつ外していく。
全て外し終え肌蹴させた肌に手を沿わせる。
体のラインを確かめながら、上へ上へ。
みぞおちを滑り、小さな突起を掌で覆った。
幼いながらも主張するそれを指の腹で弄ぶ。
すると、硬度が増してきた。
弄り続ける時間と共に比例する硬さを暫く掠めるように刺激した。
(夕香…ずいぶん、痩せたんだな……)
まだ幼い自分の妹。
まして24時間病床に臥している身。
余分な肉は無く、ほぼ骨と皮のような身体。
筋肉はとうに衰え始めている。
そんな身体を、今彼は脅迫されているとはいえ嬲っている。
涙が出そうになるのを、ぐっとこらえた。
乳首への愛撫もそこそこに、下半身へと腕を伸ばす。
ゴムでできたウエスト部分を指に引っ掛けずり落とした。
「おぉ~…」
途端、ギャラリーから歓声が沸く。
「一気にいきましたね~」
「さすが幼女、純白ぱんつ」
「………」
もう何も返せなかった。
下衆な内容、醜悪な声。
全てに憎悪と嫌悪が入り混じる。
湧き上がる感情を抑え、両足を開いてやった。
すると、先程よりも大きな歓声がまた沸いた。
「ご開帳、ご開帳」
「寝たきりでも濡れるんですね…」
自分が罵られるというわけではなく
妹が性の対象として見られている。
吐き気がしそうだった。
下着の上から性器をなぞる。
確かに、湿り気を帯びていた。
布の上からでも性器の形がわかるまで嬲った後
覚悟を決めて、取っ払った。
「幼女のおまんこきたー!」
「大人顔負けの観音様だな…」
「あ・わ・び!ア・ワ・ビ!!」
ギャラリー側の興奮度が最高潮に達しているのと反対に、心がどんどん冷えていく。
妹の性器に直接触れ、穴を押し広げるものの、ぴたりと行動が止まってしまう。
「早く挿れろ!」の煽りも次第に沈静化していった。
596:588
09/06/22 03:50:01 IX5W2Q16
携帯から
連投規制です
投下途中ですが、これからメインが夕香から豪炎寺に変わります
狙ったわけではないですが
少々アッー!のような描写なども含まれます
苦手な方はスルーお願いします
規制解除まで失礼します
597:名無しさん@ピンキー
09/06/22 09:43:09 gZ3vOvL7
>>596
GJ!!
そんな状況下でも豪炎寺優しいのぅ。
>>586
吹雪攻守は臨機応変でいいかなと。TCG並みにw
仮に壁山に手を出そうとして、壁山が「うおおー!!」なんて襲いかかってきたら、「いいよ、僕でよければ」なんつって。
今考えてるのは、吹雪・土門による鬼道攻めなんだが難しいw
あれこれ考えてたら仕事が手につかないぞw
598:豪炎寺と夕香
09/06/22 12:43:18 SuxMgVtO
>>596
行為を中断してからも、まったく動こうとしない豪炎寺の様子に
痺れを切らし立ち上がった。
「…豪炎寺く~ん、どうしたのかな~?」
「ここからが本番!ってときに焦らされるとは辛抱たまりませんッ!」
俯いた顔を無理やり持ち上げる。
「……俺には………これ以上、できません………」
そこには、静かに泣く豪炎寺の顔があった。
「できません、と言われてもね……犯すって約束だったじゃないですか」
「…それでも、俺は………」
できない、耳に届くかどうかの音量でそう告げる。
声を上げず、ぽたぽたと雫が零れ、純白なシーツに染みをつくる。
他人の目があっても、豪炎寺の涙は止まらなかった。
約束を破ると妹の身がどうなるか。
当初のことが実行されるのならば
最悪、身代わりに自らの命を差し出そうと考えていた。
「何だか、萎えてしまいましたな…」
「…どうしましょうか、この子たち」
しかし幸いなことに、そんなことは今の黒服集団にとってはどうでもいいことと化していた。
「う~ん…そうですなぁ……
どうでしょう、豪炎寺くんが妹ちゃんをオカズにオナニーというのは」
「そうだな、それでいい。優しいおじさんたちに感謝してくれよ」
「では、今まで頑張ったご褒美にお手伝いしましょうか」
「我々はサービス精神旺盛なのですぞ。
あ、ワタシはこちらを抑えますので、そちらをお願いします」
「や、やめ…うあ!」
手足の自由を奪われ、股を割かれる。
中心に反り勃ったモノがあらわになった。
外気に触れ、硬さが増す。
「なんだ、しっかりブツは勃ってますなぁ…
できませんとかカマトトぶって…この淫乱!ドエロ!!」
「おいおいその辺にしておけって。
妹とはいえ裸の女の子の前なんだから無理ないだろ」
「しかも罵られてまたでかくなっている…
相当な"アッチ側"のおガキ様だったんですね」
手を握られ、自身に添えられる。
「さぁ、しごきの時間ですぞ!」
「ああぁ……」
「竿ばかりじゃなくて袋も揉ませてやれよ」
自らの手で追い詰められているのに、支配しているのは他人の手。
奇妙な光景が繰り広げられていた。
「ん…あああああ!!くぅ……っ!」
「そろそろ射精しそうだな…どうする?」
「ふふ…決まっているでしょう」
「ターゲット・ロックオーーーーン!!!」
先端が向けられた先は、妹が眠るベッド。
そんな、あんまりだ。
「…!!!や、やめてくれ!!!あぁああああああ!!!!」
「発射!!!!」
逝けとばかりに揉みしだかれしごかれる速さが加速され
豪炎寺の悲鳴も虚しく飛沫が飛散する。
四肢の拘束が解かれ、くたくたとその場に脱力していった。
599:豪炎寺と夕香
09/06/22 12:44:52 SuxMgVtO
「いやはや、お見事お見事。この量は予想外でした」
「ティーンエイジなだけありますな。ビバ、若さ!!」
「はいご苦労様、豪炎寺くん。
おやおや早速賢者状態かな?若いのにだらしないね」
肩で息をつく豪炎寺に思い思いの煽り文句をぶつける。
喋ることもままならぬ状態で、キッと鋭い目つきで彼らを睨んだ。
「あー怖い怖い、睨まないでよ。…ん、何か首元で光ってるね」
目ざとく見つけられたを妹からの贈り物を取り上げられる。
「何をする!?返せ!!!」
「これはペンダント…ですね。まったく下らない…
最近のガキはませすぎです。
中房のくせにおしゃれに気を遣うとは…けしからん」
「もしかしたら誰かからのプレゼントかもしれませんなぁ。
ファンや…カノジョ…あるいは妹ちゃんとか」
「へぇ、やるねぇ」
「返せ!返してくれ!!」
「賢者状態から復活ですか?まったくお元気で何よりです」
ぽいっと放り投げられる。
弧を描き、着地した先にあるのは滴り落ちた先ほどの精液溜まり。
ぴちゃりと水しぶきを上げ、金属音が鳴り響く。
「あ……」
「じゃあ豪炎寺くん、我々はこれで失礼するよ。
スカウトの件、考えておいてね」
「その年齢で決断するには少々時間が必要ですからな…
またお邪魔させていただきますぞ」
「良いお返事を期待しておりますよ、では…」
悪夢は去った。
まだ気だるさの残る体で必死に這いずり、ペンダントを回収する。
「ぅ…夕、香……」
随分荒らされた病床に臥す妹を見やる。
髪から顔にかけて白い飛沫がこびり付いている。
近くにあったタオルでふき取ってやった。
「……………」
どんなに綺麗にふき取っても、自分が夕香を汚した過去は拭えない。
「…すまない………俺は…」
ふと、夕香の鼻先に視界を向ける。
そこには先ほどふき取り忘れた汚れが残っていた。
その不自然な痕にそっと触れる。
命令とはいえ、主犯者は。
俺だ。
「…ぁ……夕香……っ!」
横たわる妹を抱きしめながら、豪炎寺は泣いた。
洩れる嗚咽はベッドに押さえつけ無理やり殺した。
「夕香…、夕香!!夕香!!!」
謝っても許されない。
謝ることすらできない。
今日、罪の十字架をまたひとつ彼は新たに背負ったのだった。
600:豪炎寺と夕香
09/06/22 12:46:56 SuxMgVtO
数日後の河川敷で、練習場所にまつわるいざこざを解決した後
ほぼ強引に別れ、病院に直行した。
「また来る」と言い残して去っていった連中との約束の日だったからだ。
急な襲撃がくるかもしれないと用心し、できる限り側に居たが杞憂に終わった。
ならば今日この日にあの黒服が再び現れるだろうと踏んだ。
もしまた妹に被害が及ぶのなら、自分はどうなってでも守り通さなくてはならない。
「…やあ豪炎寺くん。スカウトの件、考えてくれたかな」
病院の入口前、敷地内の死角となるところで声を掛けられた。
「豪炎寺!どうした?!」
後を追ってきたらしい円堂たちが叫ぶ呼び声。
彼らの助けを得て、事なきを得た。
…これはその後の話だが、雷門夏未がサッカー部マネージャーとなる。
自動的に雷門家がバックにつくことになり、手出しは困難と考えたのか
その後病院前をうろつく不審な影はぱったりと姿を消したのだった。
「夕香…お兄ちゃん、勝ったよ」
フットボールフロンティアを雷門が制覇した。
勝利の興奮が冷めやまないうちに妹への報告に向かった。
「……お兄ちゃん………」
「…! 夕香………!!」
長い間、目覚めなかった妹の覚醒の瞬間だった。
601:豪炎寺と夕香
09/06/22 12:47:39 SuxMgVtO
兄妹は、今までの時間を補うかのように語り合っていた。
サッカーを続けていること。
今日は大会の決勝戦だったこと。
優勝したこと。
「……どうした?」
「………」
黙り込んでしまった妹を気遣う。
「疲れたのか?…すまない、気付かなくて」
「違うの…」
かぶりを振る。
「行けなかった。
絶対応援に行くって、指切りしたのに、約束破った……」
「それは…」
夕香の目から涙が零れる。
「ごめんね…お兄ちゃん
約束、やぶって、ごめんね
夕香のこと、嫌いにならないで……」
「嫌いに…なるもんか……!」
「ごめん…おにいちゃん……ごめんね……きらわないで…」
泣き続ける妹の背中をさすってやる。
そのまま泣き止んで落ち着くまで、豪炎寺は側にいた。
大会から帰った雷門イレブンの新たな敵。
打倒エイリア学園のために用意された稲妻キャラバンに乗って
至上最強のチームをつくるため長い旅に出ることになるだろう。
その旅に、例外なく豪炎寺も参加する。
「夕香、しばらく来ることができなくなりそうなんだ。
だからこれを、俺だと思ってくれよ」
大事に抱えて持ってきたのは、大きなピンク色のクマ。
眠る妹を愛おしそうに眺めた後、病室を後にした。
病室を出た途端、周りを囲まれた。
とても体格のいい、黒服を纏った男が複数人。
「豪炎寺修也くん、少しお話が」
「お前達は…!」
終了
602:名無しさん@ピンキー
09/06/22 12:52:59 SuxMgVtO
投下途中で連投規制にはまり、一時中断させていただきました。
不手際で申し訳ありませんでした。
これにて終了です。
603:名無しさん@ピンキー
09/06/22 14:02:41 B+QmwAX/
話がよく考えられている…!正直感動した。
いや凄い。マジでGJ!
604:名無しさん@ピンキー
09/06/22 14:05:31 t6s6dOyI
おつかれさまでした~
605:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:19:27 iqhZgKV1
GJ!すげぇなあ。
ほんと感動したわ…。
606:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:49:27 TOvM5kUI
GJ!いいね
607:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:51:46 cmExa5Au
豪炎寺優しいな
GJです!
608:名無しさん@ピンキー
09/06/22 16:02:51 9heipOk7
GJ!
最近ほんとに職人さん多いな。
>>585
他の板で管理人が疲れてまとめ放置ってなったのを見たことがあるから、サイトよりもみんなで管理出来るwikiの方がいいかも。
どっちにしてもありがとう。
期待して待ってます。
609: ◆gYCSAIVZniW6
09/06/22 16:20:58 cghf5KzA
608よ、ありがたい提案だがすまん
トップページのみ作成しました
URLリンク(lightning11.web.fc2.com)
トップのみなので、中身はからっぽです
クリックしても無駄無駄無駄無駄ッ!
メールフォーム付けてみたので、投下済みの方で改訂版や誤字脱字の修正をして欲しい方はそちらにて
あと注意事項等で変更案があればどぞ
610:名無しさん@ピンキー
09/06/22 16:34:03 eD7uTjp/
>>609
乙!
611:名無しさん@ピンキー
09/06/22 16:37:34 GJvetrmX
>>609
乙!
イヤッホゥ!
612:名無しさん@ピンキー
09/06/22 16:53:56 gZ3vOvL7
職人さんもまとめ人さんも乙です!
613:名無しさん@ピンキー
09/06/22 17:40:29 J1mwfFs2
乙!
614:名無しさん@ピンキー
09/06/22 21:17:42 kp29GpUF
いろんなイラストサイトではなぜか半田と松野のからみが多い
615:名無しさん@ピンキー
09/06/22 23:34:59 SuxMgVtO
>>609
乙です。
TOPに>>198があって驚きました。
あれは当時冗談半分で書き込んだものなので
そのままこのスレのスタンダードになってしまっていいのか?
という気持ちがあります。
>一度に投下できない場合は「一旦切ります」と宣言して下さい
>>598はそのつもりで書き込んだんですが
はっきりと宣言しなくてすみませんでした。
616:名無しさん@ピンキー
09/06/22 23:35:34 SuxMgVtO
すみません
>>598ではなく>>596です
617:名無しさん@ピンキー
09/06/22 23:36:52 KMmbwhfi
面白ければ構わないぜw
618:名無しさん@ピンキー
09/06/22 23:47:39 hxMw7q9D
鬼春で甘めのを書いているが・・・非エロでも大丈夫かな?
大丈夫であれば出来次第、投下します。
619:名無しさん@ピンキー
09/06/22 23:52:24 gZ3vOvL7
大好物だ。
よろしくお願いします。
620:名無しさん@ピンキー
09/06/23 00:03:02 KMmbwhfi
どーぞw
621:名無しさん@ピンキー
09/06/23 00:35:59 w3VBOyqt
できました。投下します。
622:とある雨の日 1/3
09/06/23 00:39:16 w3VBOyqt
・鬼道は雷門に転校している設定です。
・甘い・・・と思います。
・エロは無いです。(軽いキス表現だけ)
六月 ちょうど梅雨の時期だ
今日は朝から晴れていて、傘は持っていかなくても良かっただろう
だが、この判断が甘かったのだろう、午後は既に土砂降りだった。
「・・・・・・ハァ・・・・・・」
そんな土砂降りの雨の中に消えていった一つのため息は鬼道から発せられた。
彼の立っている場所も風向きが違うので雨は当たらないが
その内に風向きが変わって此方へ雨が降ってくるだろう。
( 傘は・・・・・・むぅ、無いな・・・ )
鞄の中を探したが折り畳み傘は見つからず、その場に立ち尽くす結果になった。
周りを良く見ると、同じように傘を持ってきていなくて鞄を頭に乗せて走っていく人や
傘も何も差さないで走って帰る人を見かけたが、今は彼一人を残しているだけだった。
( マントにあるフードを被って帰るか・・・? )
「―ぉにいちゃん ―おにいちゃん!」
ふと、そう考えている時に聞きなれたソプラノの声が聞こえた。
走ってきたのか、少しばかり息が荒く彼女のトレードマークといえるだろう
眼鏡が少し頭からずれていた。
鬼道の元へ駆けてきたのは─―彼の妹、音無春奈だった。
623:とある雨の日 2/3
09/06/23 00:40:43 w3VBOyqt
「春・・・奈?どうしたんだ、制服が濡れているぞ?」
鬼道の言ったように彼女の制服は、走ってきた時に水たまりでも跳ねたのだろう
スカートや肩には水で濡れていた。
「おにいちゃん、傘を忘れて来たでしょ? ほらっ、これ!」
春奈の差し出した手を見ると今、握っている傘とは別にもう一つ折り畳まれている傘があった。
彼女の差している空色と対照的な―赤色の傘が
「まさか、それを知っていてわざわざ持ってきてくれたのか?」
そう尋ねると、
『・・・コクリ』
と頷いてくれた。
「今日、部活でおにいちゃんが雨が降ったときに困ったような顔をしてたから・・・」
「それで、家から傘を持ってきてくれたのか?」
鬼道がそう尋ねると、
「ううん、丁度もう一つ鞄の中に入っていて・・・」
だが春奈が言い終わる事は無かった。
彼女が気づいた時には既に、鬼道に抱き締められていたから――
「お・・・お兄ちゃん!?」
「春奈・・・すまない、雨の中持ってきてくれて・・・ありがとう・・・」
彼女は戸惑いを感じていたが、それは少しの間だけだった。
鬼道の体は温もりがあって、春奈はあたたかそうだった。
「お兄ちゃん・・・・・・大好きだよ」
「あぁ・・・俺も、大好きだぞ」
照れているのか、二人ともほんのり頬が赤くなっていた。
「ねぇ、キス・・・してもいい?」
「・・・良いぞ」
―ほんの数秒だけだったが、二人は柔らかくて甘いキスをした。
624:とある雨の日 3/3
09/06/23 00:42:20 w3VBOyqt
「雨が止んできたね」
春奈のいったとうり雨は少しずつ止んではきているが、まだ風は少し強い
「一人で大丈夫か?」
「ちょっと心配・・・ねぇ、お兄ちゃん、途中まで一緒に帰らない?」
彼女が問うと、彼は少し考えた後で
『コクン』
と頷いてくれた。
校門を通り抜けた後の歩いていく二人の後姿には青色と赤色の対照的な色をした傘があった。
対照的な傘を差した兄と妹はとても楽しそうに話しながら―学校を後にした。
「ここまで来たら後は大丈夫だよ、ありがとう、お兄ちゃん」
「かまわん、別に困ることなど無い」
短い会話を終えると二人はお互いに微笑みあっていた。
雨は既に止みそうだった―だが二人は傘を閉じようとはしなかった。
「お兄ちゃん、もう一回、してもいい?」
「むぅ・・・誰かに見られているかもしれないぞ?」
「大丈夫だよ。傘が私達を隠してくれるよ」
「・・・・・・そうだな」
その言葉を合図に春奈はやさしく微笑みながら
「・・・好きだよ」
と小さく呟いた。
二人は傘で顔を覆うようにしながら二回目のキスをした。
今度はとても優しくて甘い『キス』を―
「また明日、学校で会おうね!」
と言うと春奈は道を駆けていった。
「また、な」
既に此処にいないが、鬼道はそう告げると、自分の家へと歩んでいくのだった。
625:名無しさん@ピンキー
09/06/23 00:47:05 w3VBOyqt
以上です。
文は初めてだったのでよくわかりませんでしたが・・・
良いと思えてくれれば嬉しいです。
次は、また兄妹関係のものをまた書きたいと思っています。
が、脳が鬼春前提の佐久間x春奈を書いてみたい症候群です。
多分、投下するのならば佐久春が先になると思われます。
よくみたら改行が・・・orz
626:名無しさん@ピンキー
09/06/23 01:11:31 LfMKCNHl
>>625
乙!仕事早いな
佐久春全裸で待ってる
627:名無しさん@ピンキー
09/06/23 03:10:03 lc6SG5BO
しばらく覗いてない間に、何この良作ラッシュ!
特に瞳子×吹雪とかなかなか無さそうなカプ美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
>622
鬼春乙!
なんかじわっときた。
良いな…
628:名無しさん@ピンキー
09/06/23 06:17:20 p5Ua45xg
>>625
GJ
鬼春いいなぁ…
629:名無しさん@ピンキー
09/06/23 15:35:04 UUh3mQwZ
なんという良作ラッシュwww嬉しい悲鳴だな
>>602
素晴らしいーーー!売春豪炎寺の主だよね?
いやあマジでドエム豪炎寺全開で最高過ぎる!!!
賢ww者www状www態www黒服の台詞にいちいち爆笑しながら読んだよ
ていうかこれ実話なんじゃ?と普通に思った
ドエム豪炎寺の続きお待ちしてます
630:鬼春1
09/06/23 17:03:32 EiAnbC4F
本当は真帝国戦の内容をちょこちょこ入れつつ明日以降投下しようと思ってたんだけど、今日むしゃくしゃする事があったのでやけくそ投下。
だが甘いと思う。>>556->>557の後結ばれる二人で。
影山という存在に弄ばれた真帝国学園との試合の後。移動を続けるイナズマキャラバンは、遠征に出かけたサッカーチームの室内練習場を借り調整を行っていた。
練習の後そこにあるシャワールームで汗を流したメンバー達は、そ鬼道の姿がない事に気づく。
「雨が降り始めたってのに、どこに行ったんだ…?」
円堂はじめ仲間たちは、先にあった試合を思い出す。悩み、苦しみ、闘い抜いた鬼道の姿。
春菜はいてもたってもいられなくなり、走り出した。
「おい、音無!どこ行くんだよ!」
「私捜してきます!」
「俺も行くよ!」
「俺も!」
全員が鬼道の行方を捜そうと走り出したその時。
「待ちなさい」
腕組みをした瞳子の声がストップをかける。
「しばらく一人にしてあげなさい」
「何でですか!俺たちは仲間だ!同じチームの仲間が苦しんでいる時に助けてやるのは当たり前じゃないですか!」
円堂が食ってかかるが、瞳子は答えず視線を春菜に向けた。
「音無さん。あなた、マネージャーとしてチームのメンバーを心配しているの?それとも兄である彼を心配しているの?」
自分の心の奥底を見透かされているようで、春菜はうつむいた。しかし、小さく声を絞り出し答える。
「だって…私のせいだから。帝国学園でプレイしていたのは、私のためだから。辛い思いをしても頑張っていてくれたのは私のためだから!」
「─。音無さん、あなた一人で捜してきなさい。彼の事は任せるわ。ただし、個人的に彼だけをフォローするのは今回だけにしてもらうわ」
こくりと頷き、春菜は走り出す。後を追おうとした円堂を制し、瞳子は厳しい口調で、寮内にある食堂で各自勉強をするよう言い渡した。
631:鬼春2
09/06/23 17:06:02 EiAnbC4F
お兄ちゃん…どこにいるの?
小雨の降る中、近くを捜すもその姿は見当たらない。だが、そこに鬼道のいたと思われる欠片が残っていた。
まだ完全に濡れていない塀。そこに描かれた的に残る、バラバラのシュートの跡。いつもの鬼道ならばこんなに無闇に蹴る事はしないだろう。
「お兄ちゃん……」
いつもの兄ではない。そう感じ、春菜はまた走り出した。
グラウンドの隣にあるクラブハウスに向かう泥まみれの靴跡を見つけた春菜は、そっとドアを開けた。ゆっくりと視線を動かす春菜の耳に、シャワーの音が聞こえてくる。そして、その中に聞こえるドン!ドン!という衝撃音。
シャワールームのドアを開けると、泥だらけになった見慣れた青いマントが無造作に棚に押し込まれているのを見つけた。そして普段は外す事のないゴーグルも。
キィ…と小さな音を立てるドアを開けると、一箇所だけシャワーの流れる場所があった。真ん中に板がはめ込まれ、上下はすりガラスになっているそのドアの向こうに見えるシルエット。
「お兄ちゃん……?」
声をかけると、壁を叩いていたと思われる衝撃音が止まった。
「春菜…。俺は、バカだなぁ…」
いつもの自信に満ち溢れた兄とは思えないかすれた声が呟く。
「雷門で、お前と一緒にいられる事─円堂たちと正々堂々とサッカーができる事。帝国学園の仲間たちの気持ちも考えず、俺は浮かれていたんだ。
以前のような冷静さもなくして自分の事だけ考え、自分さえ良ければいいと思いながら過ごしていたんだ。俺は本当にバカだ……」
消え入りそうなその声を聞いて、涙を流しながら春菜はドアを開けた。何ひとつ身にまとわず、こちらに背を向けシャワーを浴びる兄の背中。
そこにあの夜繋げなかった手の代わりに掴んだマントはない。広く逞しく、しかし今は自らの行動を悔やみ小さくなるその背中に抱きついた。
「春菜っ……!濡れるぞ…」
「そんなのどうでもいい!そうよ!お兄ちゃんはバカよ!いっつも上から人を見下ろしたような物言いをして!どうしてもっとはっきり、思う事全部話してくれないの!?
土門さんがいなくて捜してた私と会った時だって『俺とお前は会っちゃいけない』なんてそれだけで……ちゃんと話そうとしないからわからないんじゃない!
帝国学園の人たちだって同じよ!お兄ちゃんを信じてついてきたあの人たちとちゃんと話をしてきたの?」
矢継ぎ早に話す春菜。しかし兄の背中は振り向かない。ただ、上を見上げ流れる湯を顔に当て続ける。
「─どうして、私の気持ちを聞いてくれないの?何もかも一人で抱え込もうとしないで……。私、いつだってお兄ちゃんの傍にいたいのに……」
ゆっくりと腕をほどき、春菜はその場を立ち去ろうとする。しかし立ち止まり、もう一度兄に向かって声をかけた。
「瞳子監督に言われたの。個人的に誰かをフォローするのは今回だけにしなさいって。でも……私、雷門のマネージャーでもあるし、お兄ちゃんの一番のファンだよ。
ずっといつまでも、お兄ちゃんの応援団長でいるから……。お兄ちゃんがずっと大好きだから」
632:鬼春3
09/06/23 17:07:36 EiAnbC4F
鬼道は、それまでぼんやりと妹の話を聞いていた。バカな俺。後ろめたい気持ちもなくサッカーができる事、そして大切な妹と共にいられる事。
結ばれる事はなくとも、常に妹の姿を目の前で見守ってやれる事─それら全てに浮かれのぼせていたバカな俺。
だがあの夜自分への想いを口にし、今自分を心配して飛び込んできた妹に何をしてやれるだろう。俺たちは兄妹。ずっと平行線を保って生きていくべき関係なのに。
しかし、春菜の一言はまるで呪文のように鬼道をがんじがらめにしていた『兄妹だから』という枷を砕き、その身を動かした。
とっさに振り向き、背を向けた妹を抱きしめる。顔をこちらに向けさせて、決して触れてはいけないと思っていたその唇に触れた。
俺は、何をしていたんだ─。もう二度と離してはいけないと決めたその手を、その心を、傷つけ手放そうとした。悔やみ、怒り、そして愛しい想い。その全てを流し込むようなキス。
舌と舌を絡めあい、流れる唾液を逃すまいと強く吸いつけ、息が止まると思うほどの時間口づけた。
ゆっくりと顔が離れると、春菜は兄の顔を見て、シャワーの水滴とも涙ともつかない雫を拭うかのようにそっと目尻に口づけた。
「ほら……。お兄ちゃんは何も変わってない。あの頃と同じ、優しい瞳をしてる…」
「春菜……」
羞恥心からか背徳感からか、春菜はこちらを向こうとしない。そして鬼道もあえてこちらを振り向かせない。目を見たら、壊れてしまいそうで。
濡れて貼りついたシャツのボタンを外し、ブラジャーをずらして白い胸に触れる。刺激してやると自己主張を始めた突起。指で摘むと小さく声を上げる妹。耳を噛み、うなじへと唇を落とす。
シャワーの水音に混じる息が段々と荒くなる。片方の手で胸を愛撫しながらもう片方の手を静かに下ろしていくと、シャワーの湯よりも熱い春菜の秘所から流れる液体に気づく。
あの夜自分を想い自ら慰めていた春菜の姿を思い出し、鬼道はその時の指は自分の指なのだと言い聞かせ1本、2本と入れていった。
卑猥な音は水と呼吸にかき消されているのに、春菜の興奮と羞恥心は更に強くなる。十分にほぐれたそこへ鬼道がそそり立った自身を押し当てると、小さく身をよじる。
「嫌なのか……?やめてもいいんだぞ?」
「違うの……。私、恥ずかしい……。お兄ちゃんと一つになれる事、怖いくせに嬉しくて……」
相変わらずこちらを振り向かず離す妹の背中にキスをして鬼道は耳元で囁いた。
「春菜。お前の言う通りだ。俺は肝心な事を何ひとつ言ってない。─愛してるんだ、春菜」
「あ…おに、いちゃん…」
抵抗を止めたその体に鬼道は慎重に自らを押し込んだ。初めての痛みに宙を仰ぎ首を振る春菜。だが、その体をしっかりと捕まえて離さない兄。破瓜の血が水と共に流されていく。
シャワーの熱にうかされたわけではない二人の熱い体が一つになり、揺れ続ける─。壁に当てられた春菜の手が何かに耐えるように握り締められた後、ビクビクっと大きく揺れた。
力なく崩れ落ちそうになる体を支え、鬼道は春菜を振り向かせて口づけた。恥ずかしさにうつむいたその目に映ったのは、まだ欲望を開放しきれていない兄のペニスだった。
意を決して自分から口づけると「お兄ちゃん、もう何も我慢しないで……。私にも教えて」そう呟き自らの秘所へと導いた。
今度はお互い向かい合い、鬼道は春菜の片足を持ち上げてより奥深くへ快楽を求め押し進む。兄の熱い逸物による快感に立っていられなくなる春菜を抱え上げ一気に押し上げ続けた後、鬼道は愛する妹の中へと精液を放った。
二人同時に唇を求め合い、離れた瞬間照れくささが襲ってきて笑いあう。額をこつんとくっつけ、鬼道は優しく春菜に語りかけた。
「春菜。俺はもう迷わない。地球のためとかそんなものどうだっていい。お前を守るために俺は生きてきた。そしてこれからもだ。お前が共にいてくれるのならば、こんなに心強い事はない」
「お兄ちゃん……。やっぱり昔と同じ。優しいままのお兄ちゃんだね。私、今はお兄ちゃんと離れて暮らした事、ちっとも嫌じゃないの。
だって一緒にいなかった時間の分もお兄ちゃんは私の事想ってくれてた─その事がもっともっとお兄ちゃんを好きにさせる。これからはずっと、お兄ちゃんと一緒にいるよ……」
シャワールームの窓が明るくなる─二人の心と同じように、晴れわたってきたのだろう─。
終。
633:言い訳をひとつ
09/06/23 17:09:38 EiAnbC4F
どうでもいい話なんだけどさ、これと同時に吹雪による雷門総食い─まずは吹雪・土門×鬼道ってのを数日間考えてたんだ。
今日、いつも行かない都会へ車で行ったらさ、自分で考えた素顔・全裸で妹が来ても何も隠さない鬼道さんにハァハァしたのか都会の街の雰囲気にやられたのか、
駐車場で車擦るし道間違えて遭難しそうになるし、自分のアホさにがっかりしてさ。せっかく考えてたセリフも半分以上頭からすっ飛んでった。
その代わり、吹雪「僕にキスされても驚かないんだね」一之瀬「アメリカではよくあること」ってやりとりしか考えられなくなったんだよ。
素敵な職人さんも沢山いるから自分が書かなくても平気だろうと思いつつも、せっかく考えたから投下してくわ。駄文でゴメンな。しばらくロムってるよ。
職人さんもまとめの人も頑張ってください。
634:名無しさん@ピンキー
09/06/23 18:00:21 eFkcS8HY
>>625も>>633もGJ!
佐久春楽しみにしてます
635:名無しさん@ピンキー
09/06/23 18:16:54 c0o+DDk8
職人さんやまとめ人さんはGJだが、妄想の類いは程々になw
636:名無しさん@ピンキー
09/06/23 18:55:01 FZmv5EaB
>>629
お前何回か書き込んでるように見えるがすごい浮いてる
本当に年齢満たしてるのか?
しかし本当に見てないうちに良作ラッシュだな!百合も兄妹も円夏もGJすぎる
そして豪炎寺受け(?)に萌える日がくるとは思ってなかったから新境地開けた気分だ
まとめサイトも乙です
637:名無しさん@ピンキー
09/06/23 19:33:51 HsAhKHlG
職人さんGJ!鬼春いいなぁ…泣ける
そしてGJだが車は気をつけろ危ないぞwww
鬼道さん大好きだから吹・土×鬼が激しく待たれつつも
一之瀬がアメリカでどんな修羅場をくぐり抜けてきたのか気になってきたw
638:名無しさん@ピンキー
09/06/23 20:57:52 bSUYk7X1
>>633
雑談に参加するのも妄想書き込みするのも萌えを主張するのも自由だとは思うが駐車場で~とか自分語りの近況報告激しく要らん
お前の身の上話になんぞ興味ないつーかスレ違いも甚だしいし。どうしても語りたいんならブログでも借りてそこでやれよ
「自分で書かなくても平気」とか他の職人にも失礼
リアルタイム投下の人は内容以前の問題だけど、お前は論外レベル
本気で半年ROMれ
639:名無しさん@ピンキー
09/06/23 21:12:56 ISMAO4ZW
荒れるのは嫌だけど、
中の人ネタでせっかくの萌えが台無しになる場合もあるし、
自分のブログやサイトと同じようなノリで書かれても困る、かな。
共有スペースってことをあくまで念頭に入れておいて欲しいな。
640:602
09/06/23 22:23:48 gD75N125
>>629
すみません、違います。
過去に投下したものは
>>296吹雪と紺子、>>447増殖バグ、>>589豪炎寺と夕香
以上の3作品です。
>>547豪炎寺と売春の作者様
ならびに住人のみなさん
シチュ被り、紛らわしい表現、諸々のgdgd具合
本当に申し訳ないです。
また、作品に対する感想及びGJコール
いつもありがとうございます。
641:名無しさん@ピンキー
09/06/23 22:55:27 uk+4j9zG
匿名掲示板で個人を特定する方がバカだから気にすんなよ
いつも乙です、GJ!
642:名無しさん@ピンキー
09/06/23 23:19:18 pnWMCqiD
このスレなんでこんなに書き手多いのw
エロパロ版の隅々から集まってきてるみたいだ
643: ◆gYCSAIVZniW6
09/06/23 23:20:55 uiC33dNf
報告が遅れたけどまとめサイト624までの分を終了済です
>>615
済まん、面白かったので採用させていただいた
まずかったら消しときます
644:名無しさん@ピンキー
09/06/23 23:36:34 Smrj9wSa
乙
これからも管理お願いするでござる
645:名無しさん@ピンキー
09/06/23 23:37:30 ISMAO4ZW
まとめの人おつかれー。
改めて作品数に圧巻されるね。
見やすくてとてもいいと思う。
646:名無しさん@ピンキー
09/06/23 23:38:42 l+amPkw8
>>643
乙&GJ!!仕事速いですね。
>>640
その3作品全部同じ人だったの??!!?!
いやいやいや、吹紺はカワイイし、栗松バグは斬新だし、豪夕はハイクオリティだしでホントすげえ!!!!GJ!!!!
647:名無しさん@ピンキー
09/06/24 06:04:17 vBYuAi78
>>625
GJ!佐久春お待ちしてます!
>>633
最後のは余計だがシャワーあびながらというのはエロかった
もっと大人になってからまた書きにきてくれ
>>643
オツカレー。見やすくていいよ
これからもよろしく
648:名無しさん@ピンキー
09/06/24 10:26:44 s+hFfAV8
>>643
乙です
649:名無しさん@ピンキー
09/06/24 12:56:49 CufGuoms
皆さんGJです!!賑わってて嬉しいw
まとめ人さん、乙です!!
すんばらしい作品達。また読みたい作品を探しやすいから助かる。
注意されてしまった職人さんも気を付ければ問題ないんだし、良かったらまた書いておくれ、待ってるよ!!
作品はどれもお気に入りさ!!