ライアーゲームでエロパロat EROPARO
ライアーゲームでエロパロ - 暇つぶし2ch223:名無しさん@ピンキー
09/12/20 12:01:23 CUyaHHHa
ポスター見たいんだが誰かupしてくれないか

224:名無しさん@ピンキー
09/12/20 16:21:18 cu2caqn3
>>223
>>193のだったら携帯からしか見れない設定?なのかな
違うポスターのことだったらごめん

225:名無しさん@ピンキー
09/12/20 19:51:14 vf1UZ8IR
公式にうpされた、予告編やばいです。
やばいですっ。
みんな見てくださいw

226:名無しさん@ピンキー
09/12/21 00:11:10 3oxJB4jQ
2期から入った新参だけど、このスレは原作とドラマ兼用でいいんだよな
ようやく原作揃えて1期見たらドラマとの違いにびっくりするけど、両方好きなところがあって二度おいしいなー
キノコも好きだけど、アレは予想してなかった…まさかのフクナガさんに萌えて大変だw
これで映画の予告とか、ライアーと秋直熱が止まる気がしないww幸せだ

227:名無しさん@ピンキー
09/12/21 07:40:18 q1KPlS9K
関東圏は26日から1期が深夜枠で再放送だよー


228:名無しさん@ピンキー
09/12/21 10:52:59 LaR/NMor
このゲームを支配しているのはXじゃない
この俺様だ

229:名無しさん@ピンキー
09/12/22 02:12:22 z1PdC4eb
前売りの特典待ち受けってどんなのでした?
秋直的に買う価値あり?

230:名無しさん@ピンキー
09/12/22 22:47:16 FZsCJpUK
ようやく秋直がくっつくのか……ふぅ

231:名無しさん@ピンキー
09/12/22 22:59:34 S7nOGRYY
葛城から直とメガネくんを庇うように前に立った秋山さんかっけぇw
今回は秋直シーン多かったなあ

232:名無しさん@ピンキー
09/12/23 00:35:51 ntQ+hau8
≫231
それ思った!あの秋山さんかっけえよね。


233:名無しさん@ピンキー
09/12/23 00:50:47 /PzL8T/k
今日の秋山、妙に優しかったな。

234:名無しさん@ピンキー
09/12/23 01:07:54 5ux0wOf9
古本屋に昨日はおいてあったライアーゲーム全巻買いに行こうと思ったら・・・
今日はダブりの2巻だけを残してすべて売り切れていた・・・

235:名無しさん@ピンキー
09/12/23 01:55:40 tQmnSoQn
ファンなら新刊で買えばいいと思うよ!

なに今日のドラマ禿萌えたんですけど!
秋山カコイイよ秋山!!

236:名無しさん@ピンキー
09/12/23 02:42:54 4cFE1Bzl
映画の予告が想像していた以上の秋直でやばい!
破壊力抜群すぎる

237:名無しさん@ピンキー
09/12/23 09:33:59 ntQ+hau8
私も古本屋で買おうと思ったら、3巻以外消えてた…。
悔しいから新刊で揃えますっ。

映画の予告やばいよね!
問題はビンタのタイミングだと思ふw
禁断の・・・や抱き寄せの後なら振られ山だと思ふww
しかしLOVE or MONEYって・・・・萌え死ぬ

238:名無しさん@ピンキー
09/12/23 09:41:47 z89iQIL0
禁断のキスとかlove or moneyって明らかにゲームの内容だろ。
予告コマ送りで見るとゲームの説明ぽい画面にアダムとイブ?がハートと現金持ってるのが映ってる。


239:名無しさん@ピンキー
09/12/23 12:20:13 SqV3nSG+
映画予告で動揺している秋山さんに萌え~
映画、エロ的に楽しみ♪

240:名無しさん@ピンキー
09/12/27 15:27:36 B+0H4W/x
牧園ワタル
URLリンク(wwwz.fujitv.co.jp)

「どうしましょう…。そもそもギャンブルは苦手だし、
こんなつらいゲームで戦っていく自信が僕にはないので
海外にでも逃げちゃうかもしれません(笑)。
イヤなんです。本当に参加したくないです。どうすれば逃げられますか?」

ちょっとカマっぽい気がしたのですが、実際どうなんですか?

241:名無しさん@ピンキー
09/12/28 17:19:42 NWGDHRB0
ここってドラマ版専用なんけ

242:名無しさん@ピンキー
09/12/28 18:17:09 RKy5OigI
え?両方アリでしょ。

243:名無しさん@ピンキー
09/12/29 02:34:41 7uNIiepL
原作のちょっぴり茶目っ気有りな秋山さんも
ドラマのダークでどう見ても悪人面の秋山さんもいいと思う

キノコなフクナガもオカマなフクナガもいいと思う

原作の巨乳な直ちゃんもドラマのスリムな直ちゃんもどっちもエロいと思う

244:名無しさん@ピンキー
09/12/29 10:31:03 twfcBo7y
じゃあそろそろ誰か原作の秋山×オカマフクナガを書いてもいい頃

245:名無しさん@ピンキー
09/12/29 16:30:16 7uNIiepL
映画の予告みた!!ビンタ禿萌えた…!!
ヨコヤもキノコも出るしテラ楽しみだ!!!!

246:名無しさん@ピンキー
10/01/07 16:26:06 jfqKL3r4
直「この驚きをお伝えするために私も…ライトになります!」
URLリンク(www.youtube.com)

キノコ「直ちゃーーん!前にMって言ってたのに、やっぱり直ちゃんは…ライアー!ライアー!」

247:名無しさん@ピンキー
10/01/14 17:22:49 0FF7EN6l
ドラマオリジナルゲームキターと思ったら密輸の焼き直しとか…!

248:名無しさん@ピンキー
10/01/16 12:10:42 iE9QLPoV
映画予告見てきたこれは

249:名無しさん@ピンキー
10/01/16 12:22:14 zM8moTWx
直「秋山さん!接触してください!」

秋山「いいや、まだ早い…もう少し待て」

直「お願いです!今すぐ接触してください!」

秋山「神崎直、もしかしてお前…待てないのか?待てなくなってしまったのか?」

250:名無しさん@ピンキー
10/01/17 09:13:36 IsrWUHP6
ライアーゲームは人が騙しあうためのゲーム
つまり、エロパロを展開するためのゲームではないということだ
そしてLGT事務局が本当に求めているのは
人は騙しあわずに信じあえるということの確信を
ライアーゲームを通じて得ることにある
このことからわかるのは、ライアーゲームをエロパロに使うなど
持っての他だということに他ならない
事務局は決して自らの利益追求のためにこのゲームを
進行させているのではなく
その確信を得るために行っているということになる

251:名無しさん@ピンキー
10/01/17 23:19:00 IsrWUHP6
秋山「噂で聞いたんだが、このスレの「255」で
誰かが、地球に住んでいる全ての雄が腹を抱えて勃起してしまうくらい
興奮し過ぎる刺激的な書き込みをするらしい…
そしてその書き込みの刺激的度合いといったら半端無いものらしい
さらに言うなら、その書き込みは今までの2chへの書き込みの中で
郡を抜いて一番エロい、否、エロすぎる書き込みらしい…
こいつぁ~期待できるな」

252:名無しさん@ピンキー
10/01/18 16:39:29 5vnvUvER
>>251
非道いです秋山さん、スレストを誘発させるだなんて!
みんなで助け合えばきっと>>255さんも他のレス番もエロく出来るはずです!

253:名無しさん@ピンキー
10/01/18 16:52:40 NGEEg5LR
>>252
俺も噂で幾度と無く聞いたのだが、
>>255さんはヤバイほどエロい発言の書き込みをするらしい
そのエロい発言による勃○率は相当なものらしい
これはもう、期待するしか他無いと言えるでしょうね…

254:名無しさん@ピンキー
10/01/18 20:25:32 PVwOw4yO


255:名無しさん@ピンキー
10/01/19 09:36:43 ubyJ2LTc
神崎直役の戸田エリカが可愛すぎてたまりません!
私のタイプど真ん中!
ドラマを見るたびに興奮がとまりません!
もうどうにかなっちゃいそうです!
興奮して興奮して興奮して興奮して興奮してたまらん!!
どうにかなってしまってほしいとさえ思います!
取りとめの無いこの高ぶる鼓動、そして
ざわめく気持ちはどうしたらいいのでしょう!
本当に、今日放送の最終回が始まってしまったら
どうにかなってしまいそうです!
さらに、ファイナルステージを見に行った日には
どうにかなった上で、からの、どうにかなっちゃいそうです!
お願いです!
この興奮を止めてください!!!
やっぱり興奮してたまらん!たまらん!たまらんぞーー!

256:名無しさん@ピンキー
10/01/19 12:33:41 wvrIz2tZ
カツラギ「残念でしたねぇ皆さん。これはライアーゲーム、騙し合いのゲームですよ?
まさかあんな噂を真に受けるなんて…秋山くん、そろそろ本気出して下さいよ。」

257:名無しさん@ピンキー
10/01/20 17:59:14 /OAkhzm7
パソコンから193のポスター見ようとしたけど
ウイルスだった。

258:名無しさん@ピンキー
10/01/20 20:49:32 nipCU57H
302 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2010/01/12(火) 22:46:10 ID:A3RiRMxb0
菊地凛子に耳元で淫語責めされながら手コキされたい

葛城「これが気持ちいいんですか? 変態ですね」

葛城の性格からして寸止めするにちがいない

寸止め→『本当にイカせて貰えるとでも・・・思ったんですか?・・・・・・さよなら。』

259:名無しさん@ピンキー
10/01/21 18:21:51 ACROuw7r
ライアーゲームは人を騙しあうためのゲームです。
つまり、このスレも騙しあいだということになります。
その上でまだ信じたいというのならば勝手にすればいいでしょう。
ただし、結果の保証はできませんよ。
何しろこれはライアーゲームですからね。

260:名無しさん@ピンキー
10/01/21 18:22:49 ACROuw7r
ライアーゲームは人を騙しあうためのゲームです。
つまり、このスレも騙しあいだということになります。
その上でまだ信じたいというのならば勝手にすればいいでしょう。
ただし、結果の保証はできませんよ。
何しろこれはライアーゲームですからね。

261:名無しさん@ピンキー
10/01/21 20:03:43 E4o8dvQp
白いワンピース、その下は淡いピンクの薄手のセーター、その下にはまた一際白い肌。
甘ったるくてイライラとしてくる。

「いや、です…!!」

彼女を見下ろす私を見上げ、彼女がもう一度言う。
「どうしてこんな事するんですか。やめて下さい葛城さん。」

目元は不安からか潤んでいる。
本当に甘ったるくてイライラさせる。

セミファイナルが終わって一週間、私は何をしに此処へ来たのか。
突然の訪問に対して、彼女は快く部屋に通してくれた。
安っぽく甘ったるい彼女のテリトリー。

「葛城さんっ」

抗議を上げる口元も語感も妙に甘ったるい。
思考を止める五月蝿い口を指で塞ぐ。
口の中に無理矢理突っ込むと、彼女の歯が当たった。
不快な表情をわざと浮かべると、ビクリとして抵抗を緩めた。

「本当にあなたは、お馬鹿さんですねぇ」
(ご自分のおかれてる状況がわかっているんですか?)心の中で付け加え、彼女の状況を確認しながら口腔を犯してみる。

「ふっ、っん、…ん、ぐっ……」

まだ差ほど乱れていない衣服から伸びる色白な四肢。
両の手を頭上で一くくりにされ、下部に下げられない様に固定されている。
スカートから伸びる脚は訪問者が持参していたステッキの両端に固定され、閉じる事も開く事も許されず、固定に使われている細い紐が食い込んだ足首が痛々しい。

何故、私は此処に来たのか…そんな事は、今更考えても意味のない事。
それよりも……

「さて、これからどう進めましょうか。ご希望はありますか?」
口腔を塞がれた彼女の反応を目元に求めてみる。

262:261
10/01/21 20:53:03 E4o8dvQp
いったいどうしてこんな状況になったのか…直は必死に考えていた。

今日は休日だというのにこれといった予定はなく、快晴の休日を惜しみながらもせめてお買い物だけはしてこようと出掛けた。

大量の荷物を両手に抱え帰宅してみると、葛城さんが居たのだ。

「こんにちは」

私と目が合った彼女は、少し申し訳なさそうに遠慮がちに見えた。
今までの彼女からは感じなかったそんな姿に、私は落ち着かず慌てて鍵を出そうとしたが、荷物の一部を落としてしまった。
本当にドジだっと思った瞬間、彼女がそれらを拾い上げてくれた。
その時、自分も彼女とわかり合えると感じたのだ。
それなのに、どうして今こんな状況なのか…目の前の葛城との差に恐怖に似た不安で一杯になる。その後の事を思い出そうと目をつぶる。

「さて、これからどう進めましょうか。ご希望はありますか?」

先ほどから黙っていた葛城が突然口を開いた。
抗議のチャンスと思い、やめて欲しいという気持ちと何故?という先ほどからの疑問をぶつけたい。
塞がれた口で言葉を紡ごうと試みる。

「か…っん…っ…」

口の中で指に強く制止され、言葉が作れない。
動きが強くなり、不快さが増し、吐き気のような感覚が込み上げる。
浮かんでいた涙が零れた。
こちらをじっと見ていた葛城がニッコリと笑った。

「世の中には涙の通じない相手もいるものです。今日はそれを教えてあげましょう。あなたのために。」

そう言って指を抜き出し、口腔で付着した液体を私の髪に擦りつけるように拭った。
何をされるのか想像がつかず、セミファイナル前半で感じた葛城への恐怖感が戻る。


263:261
10/01/21 20:56:23 E4o8dvQp
下げ忘れました

その上規制の為携帯で作ったら下書き間違って消してしまい…続きの投下が………orz
また打つのまんどくさい

264:名無しさん@ピンキー
10/01/21 20:58:12 E4o8dvQp
連続本当にすみません
更に下げ忘れ
もう消えますから許して

265:名無しさん@ピンキー
10/01/21 21:01:06 ooHoGrGg
「ふっ、っん、…ん、ぐっ……」
↑これどんな顔して打ってるの?

266:名無しさん@ピンキー
10/01/21 22:40:19 Pm4vKewD
GJだけど続き投下するまで許さない

267:名無しさん@ピンキー
10/01/21 22:47:41 ACROuw7r
キノコ「そんなに嫌なら見なきゃいいじゃーん!」

268:名無しさん@ピンキー
10/01/21 23:41:33 84zCa53q
続きを期待する!!

269:名無しさん@ピンキー
10/01/21 23:42:26 E4o8dvQp
>>265
打つの面倒だなぁと打っているからそういう顔だと思うけどw
不快な人もいるみたいだし続きやめときまふ

270:名無しさん@ピンキー
10/01/22 08:59:48 bWLHW3W6
ファイナルステージでは、関めぐみのエロい演出に期待する

271:名無しさん@ピンキー
10/01/22 13:42:25 Pk1kcEI8
>>261さんの葛直作品たのしみです!

272:秋×直 最終回後①
10/01/22 14:10:08 Pk1kcEI8
セミファイナルステージがようやく終わり、メンバーは個々に会場を後にする。

神崎直も、その内の一人だったが会場の入口で、ただ立ち止まっていた。
切なげに見詰める視線の先には秋山深一。
そして彼とは一定の距離を保って葛城リョウがいる。
二人とも視線を交わすことはあまりないが、何やら親密に話し込んでいるのは
少し離れた距離にいる神崎直にも簡単に理解できた。
秋山と葛城の間には、他の人間は近付けない様なオーラが漂っている。
でも、二人は今までのような忌み嫌う同士ではなくなっていて、口を開く合間に秋山は微笑みさえ浮かべていた。

(秋山さんのあんな表情、初めて見た…。)

結局、葛城と秋山の間に何があったのか直には知るよしもないが
秋山は今までとは打って変わって楽しそうな表情を浮かべていて
それが秋山と葛城の二人の歴史の深さを感じさせた。

葛城を救済したのは、本当に正しい判断だったのだろうか…?

直は、ふと湧き出た自分の中の黒い感情に戸惑った。
葛城を助けなければ、"ライアーゲームの参加者を誰も不幸にさせない"という自分のポリシーに反することになる。

でも…

今、葛城の隣で微笑んでいる秋山の顔を見ると、直の心は揺れた。

273:名無しさん@ピンキー
10/01/22 19:34:28 EGKWg4uc
映画の予告を参考に。

秋山は直の腕を掴み、人気の無い部屋の隅へ両腕でとじこめた。
直「秋山さん??何ですか話って」
秋山「・・・・・・」
直「何で黙ってるんですか?もうすぐゲームがはじま・・・きゃっ」
秋山は急に直を強く抱きしめた。
秋山「好きだ。神崎直。初めて話したときから・・好きだったんだ」
直「なっ//急にそんなことっ・・・・あ、 秋山さん離して・・っ」
秋山「いや、離さない。もう絶対に離さない」
直は見開いた目で秋山をみつめる。秋山は、直の唇を右の手の指で
優しく触れる。ゆっくり顔を近づけ―
直「秋山さん―」
二人は初めて唇を重ねた。
そのキスは優しく、徐々に激しさを増す。
秋山は笑顔で
「大人しいな?神崎直。次は―ここ・・」
直「あ・・ン////」
 秋山の左手は、直の胸に触れた。



274:名無しさん@ピンキー
10/01/23 10:50:48 ylOAxr8t
スレが盛り下がってる気がするので、やっぱり投下することにしました。

煽り耐性ないヘタレ素人の駄文ですが、職人さん復活祈願に勇気を出して投下します。

読みたくない方はスルーお願いします。

275:葛城直①
10/01/23 10:51:51 ylOAxr8t
白いワンピース、その下は淡いピンクの薄手のセーター、その下にはまた一際白い肌。
甘ったるくてイライラとしてくる。

「いや、です…!!」

彼女を見下ろす私を見上げ、彼女がもう一度言う。
「どうしてこんな事するんですか。やめて下さい葛城さん。」

目元は不安からか潤んでいる。
本当に甘ったるくてイライラさせる。

セミファイナルが終わって一週間、私は何をしに此処へ来たのか。
突然の訪問に対して、彼女は快く部屋に通してくれた。
安っぽく甘ったるい彼女のテリトリー。

「葛城さんっ」

抗議を上げる語感も口元も妙に甘ったるい。
思考を止める五月蝿い口を指で塞ぐ。
口の中に無理矢理突っ込むと、彼女の歯が当たった。
不快な表情をわざと浮かべると、ビクリとして抵抗を緩めた。

「本当にあなたは、お馬鹿さんですねぇ」
(ご自分のおかれてる状況がわかっているんですか?)

心の中で付け加え、彼女の状況を確認しながら口腔を犯してみる。

「ふっ、っん、…ん、ぐっ……」

まだ差ほど乱れていない衣服から伸びる色白な四肢。
両の手を頭上で一くくりにされ、下部に下げられない様に固定されている。
スカートから伸びる脚は訪問者が持参していたステッキの両端に固定され、閉じる事も開く事も許されず、固定に使われている細い紐の食い込んだ足首が痛々しい。

何故、私は此処に来たのか…そんな事は、今更考えても意味のない事。
それよりも……

「さて、これからどう進めましょうか。ご希望はありますか?」

口腔を塞がれた彼女の反応を目元に求めてみる。



276:葛城直2
10/01/23 10:54:42 ylOAxr8t
いったいどうしてこんな状況になったのか…直は必死に考えていた。

今日は休日だというのにこれといった予定はなく、快晴の休日を惜しみながらもせめてお買い物だけはしてこようと出掛けた。

大量の荷物を両手に帰宅してみると、葛城さんが居たのだ。

「こんにちは」

私と目が合った彼女は、少し申し訳なさそうに遠慮がちに見えた。
今までの彼女からは感じなかったそんな姿に、私は落ち着かず慌てて鍵を出そうとしたが、荷物の一部を落としてしまった。
本当にドジだっと思った瞬間、彼女がそれらを拾い上げてくれた。
その時、自分も彼女とわかり合えると感じたのだ。
それなのに、どうして今こんな状況なのか…先程との差に、目の前の葛城へ恐怖に似た不安が溢れる。
その後の事を思い出そうと目をつぶる。

「さて、これからどう進めましょうか。ご希望はありますか?」

先ほどから黙っていた葛城が突然口を開いた。
抗議のチャンスと思い、やめて欲しいという気持ちと何故?という先程からの疑問をぶつけたい。
塞がれた口で言葉を紡ごうと試みる。

「か…っん…っ…」

口の中で指に強く制止され、言葉が作れない。

「!…ふぅ、んんんっ」

動きが強くなり、不快さが増し、吐き気のような感覚が込み上げる。
止めて欲しいと目で懇願すると浮かんでいた涙が零れた。
こちらをじっと見ていた葛城がニッコリと笑った。

「世の中には涙の通じない相手もいるものです。今日はそれを教えてあげましょう。あなたのために。」

そう言って指を抜き出し、口腔で付着した液体を私の髪に擦りつけるように拭った。
セミファイナル前半で感じた葛城への恐怖感が戻る。



277:葛城直3
10/01/23 10:59:28 ylOAxr8t
彼女の瞳の色が困惑から恐怖に変わった事がわかる。
それでも尚、甘ったるさが残る空気に苛立ちが募る。

(どうしてこんな人が…)

浮かんできた言葉を彼女から目を逸らす事で打ち消す。
逸らした目が彼女の部屋をさ迷い、キッチンを捉える。
整然と調理器具が並ぶ中にキッチンバサミを見つけた。
再び彼女に視線を戻し、固定されている四肢を確認しハサミの方へ向かう。

「丁度いいものがありましたよ。」

視界の端に映る彼女は、私の視線が捉えたものを知ってか知らずか、先程以上の恐怖の色を浮かべている。
ハサミの他にもいくつかの調理器具を調達し、彼女の側へ戻ると、彼女の息が若干荒くなっていた。

「今からそんなに興奮しないでくださいよ。お楽しみはこれからですよ?神崎さん。」

恐怖心から呼吸が乱れている事を承知で、わざと性的な羞恥心を煽る言葉で声を掛けてみた。

「………」

彼女からの答えはない。
篭代わりにしたステンレスボールの中にある器具類を不安そうに見ている。

(本当に何をされるのかをわかっていないのかもしれない)

そう思うと自然と変な笑いが込み上げた。
ハサミを選び取り彼女の横へ腰掛けると、先程汚した髪に手が触れた。

彼女が身を竦める。

「髪にハサミを入れたりしませんよ。」

そう言って刃先を彼女に近づけ、白い肌を傷付けないようにワンピースの肩部分を挟む。
ようやくハサミが何に使われようとしているかを理解した彼女が顔を羞恥に染め、抵抗のつもりなのか身をよじりだした。

「動かないでくださいね。流血沙汰はごめんですから。」

こう言うと刃物への恐怖が戻ったのか、彼女は唇を軽く噛み簡単に大人しくなった。


278:葛城直4
10/01/23 11:00:21 ylOAxr8t
ワンピースの両肩を裁ち切ると、胸元にも数センチ程の切り込みをいれた。
繊維の方向を確認し、手で下方に向け適当な所まで引き裂いた。
ウエストラインを少し越えた所で止まってしまったが、取り敢えずは十分なので横に置いておいたハサミをボールへ戻し彼女の顔を見る。

軽く噛まれた唇はそのままだったが、開かれていた目も、現実を拒むようにギュッと閉じられている。
構わずに淡いピンクのセーターに手を掛け、一気にたくし上げてみる。

「やっ!」

閉じられていた目がこちらを向く。

まるで何を考えているのかわからない!

といったような、困惑の表情が戻っている。
強い視線を返すと、一瞬目を逸らし、それでも私の真意を確かめようと再度こちらを向いてきた。

「かっ、葛城さんは、そんなに私が嫌いなんですか?」

興奮で呼吸が乱れ顔がくしゃくしゃになってゆく。

「だとしても、…だからといって、こんな事は、こんな事って……なんでなんですかっ…どうして………」

涙がどんどん溢れている。
それでも目を逸らさずに必死で問い掛けてくる。

(なんでだろうか)

既にしゃくり泣き状態になり問い掛けの続きができない彼女の代わりに自問してみる。

頭に靄が架かったみたいに考えはまとまらない。

「本性を確かめたいから。…ですかねぇ。」

自分でもしっくりこないが、取り敢えず浮かんだ事を口に出してみた。
これが本心だとしても、彼女のどのような本性を暴きたいのか……
どのような本性に期待し、確かめたいのかまではよくわからない。

更に数十秒考えてみる。

やはりすぐには答えがでない。
今考えてもしょうがない事と思い、彼女へ意識を戻す。
しゃくり泣いていた彼女は、少しだけ落ち着きを取り戻し、私の様子を観察しているようだった。
心の中を見られた気がして苛立ちが戻る。
苛立ちに嗜虐的な感情が加わりブラジャーに手を掛けた。

「さて、本性を見せて頂きましょう。」



279:葛城直5
10/01/23 11:06:54 ylOAxr8t
直の問い掛けに

「本性を確かめたいから。…『ですかねぇ。』」

と疑問形で呟き、なにやら物思いに耽ってしまった葛城と急に目が合った。
瞬間、不快そうな表情に変わり、すぐに意地悪そうな笑みを浮かべた葛城が口を開く。

「さて、本性を見せて頂きましょう。」

反射的に身体が縮まったが、直後、セーターの下に直接着ていたブラジャーを、肌に押し付けるように無理に上へずらされた。

「いたっ」

恥ずかしさより先に、摩擦による痛みが走る。

「随分と可愛らしいおっぱいですね。」

右の胸を強い力で掴まれる。

「いっ、痛いですっ。やめてください!」

本当に痛くて恥ずかしいなどと思う状況ではない。
少しでも痛みが軽減したくて、自然と身をずらそうと身体が動く。

「感じないんですか?」

掴んでいた手が一度緩み少しだけ緊張から解放されたが、またすぐに別の形に胸を歪ませられ痛みが走る。

「んうっ」

痛いという言葉の代わりに喉が軽い悲鳴を上げた。
昨日まで他人に触れられた事がなかった胸には、無理矢理歪められた後が欝すら赤く浮かんでいる。



280:葛城直6
10/01/23 11:08:16 ylOAxr8t
「まぁ、これで感じる人は珍しいでしょうね。」

葛城はそういうと力を緩め、カーブを描くような甘い動きに変えた。
反対の手を首筋に置き左の胸に顔を近付け蕾を口に含んだ。

「あっ…」

湿った感覚に思わず悲鳴とは違う声が漏れる。
葛城の顔がすぐ近くに来ていた。
すぐ目の前で葛城の口が自分の胸の突起を含み、怪しく光を帯びた舌で転がしている。
呼吸が乱れているため胸全体が明らかに上下しており、まるで葛城の口の中に自ら蕾を擦り付けてるように見えた。
更に吸い上げられ卑猥な音がたつ。

ぴちゃ…ちゅちゅっ

有り得ない光景に意識が遠のきかけていた直だか、湿った音に意識が戻る。
途端に羞恥心が込み上げる。
手の痛みを堪え抗議をする。

「やっ…やめてください葛城さん!!こんなのどうかしてますっ。」

乱れた呼吸のまま一気にまくし立て、更に呼吸が乱れる。
それでも言わずにはいられなかった。

「葛城さん。もうやめてっ!っん…。」

抗議の途中で蕾を軽く噛まれた。
痛みではない変な感覚が走る。

(!!!感じてる?そんなわけはないっ)

直は先程走った感覚と頭に浮かんだ事を必死に否定した。
そもそも『感じる』という事自体、これまで性経験と言える程の経験をしていない直にはよくわからないのだ。
知識の上では多少知っている『感じる』という感覚を、同性である葛城から与えられる…という事態は理屈抜きに嫌悪の対象である。
絶対に否定したい、認めたくない事態を漠然と想像し嫌悪が込み上がるが、直の思い構わず葛城の愛撫は濃厚さを増してゆく。
既に胸だけではなく腹部や形の良い敏感なへそ周辺までも葛城に占領され、身体が熱を帯び始める。


281:葛城直7
10/01/23 11:08:53 ylOAxr8t
けして心地好いとは思わないが、篭る熱が理不尽な状況への怒りからなのか、それとも認めたくない理由からなのか直には判断がつかない。

「はっんっっ、やめてっくだっさ…っい。」

不自由な身体を可能な範囲で引いたり押したりし、葛城の体温から逃れようともがく。
次第に呼吸が更に苦しくなり拒絶の言葉すらままならなくなってゆく。

「はぁぁ。ふっやぁです。ひっく…あぁ……やっ。」

腿の付近からワンピースが捲くられ、内股にも愛撫が及ぶ。
足を閉じたくて力が篭るが、開いたまま固定されていて動かそうとしても足首に痛みが走るだけだ。
気持ち内股気味に足の角度をずらすが、理不尽な熱に浮かされ度々力が抜けてしまう。
直はもうどうする事もできず固く目を閉じて熱に身を委ねる。
どんなによく知っていると言っても異性には知り得ない、同性だからこそ熟知し得る感覚を身体の中心に近い場所へ、執拗に与え続けられる。
時間の感覚はとおになくなっている。

ちゅぷ…

熱に身を委ね意識を遠くに追いやる事で、どうにか過ごしていた直の中心に痺れが走る。

「はぁぁぁんっ。」

信じられない位の甘い声が漏れてしまった。

(やだ…やだやだやだ)

手放しかけていた嫌悪感が戻るが、

にゅちゅ…ちゅぷぷ

それまで身体の外側から受けていた刺激とは明らかに異なる刺激を受け、頭の芯が痺れる。
いや、身体の中心が蕩けそうになる。

「指1本なんて余裕過ぎましたね。」

葛城が何かを言った。
すると、身体の中心に向かう感覚が痛みに変り、甘い声の代わりに息を殺すような悲鳴が漏れた。

「んつぅっ」

「流石に2本はきつめですね。でも大丈夫。すぐに良くなりますよ。」

先程までの質量とは違う存在感と動きに、熱が増す。


282:名無しさん@ピンキー
10/01/23 11:14:27 zOFXlAfo
擬音や息の書き方がギャグっぽいw

283:葛城直8
10/01/23 11:16:30 ylOAxr8t
「はぁ…やぁぁ、はうんんっ んーー、あぁぁ。」
彼女の喘ぎに確かな手応えを感じ、出し入れしている手とは反対の手で真珠への刺激も加えてみる。

「ふぅーーんっ。」

甘ったるい声に何かを堪えるような気配を感じた。

「いきそうですか?」

意地悪く声を掛けてみる。
が、未知の感覚にセーブを掛けるのに必死なのか、彼女の答えはない。
彼女の足を固定するステッキが邪魔になり真珠を刺激していた手で足だけを解放してやった。
その間、彼女自身には集中できなかったが、彼女の熱が逃げる事はなかった。
解放した足に角度をつけさせ、間に滑り込む。
彼女のそこはやはり甘ったるかったが、ヒクヒクとして甘さ以外の何かを秘めている気がした。
そっと口を近付け新たな刺激を与えてみる。

「ひゃうっ。」

足を解放されたおかげもあってか、彼女がしなるように反応した。
手を絡めるように腰骨を押さえ固定し刺激を与え続ける。
指と舌を使って繊細に大胆に繰り返す。
彼女の腰が震えいよいよ我慢できないようすだ。

(もう少しですね。)

そう確信した時、彼女が突然激しい抵抗をしてきた。
足の固定を解放していたため、激しい抵抗に体勢が崩れる。

(こんな華奢な身体のくせにっ)

心の中で舌打ちをする。
腕の固定のため、上半身が起こせない分、下半身をバタつかせている。
怪我をするのは馬鹿らしいから勝手に体力消耗するのを待つことにする。
案の定ヒステリックな抵抗は数分で幕を閉じた。
熱は随分解放されたと思われたが、一からというわけでもないと彼女の中心に手を掛ける。

ビクッ

やはりしなるような反応が返ってきた。
支配欲が満たされるような感覚を覚え、2本の指を揃えて挿入する。
始めよりは時間を掛けずに激しさを加えてゆくと彼女に熱っぽさが戻ってるくるのがわかる。

「ふ…んっ、ふぁぁ…。」

弱々しながらも甘い声が漏れている。



284:葛城直9
10/01/23 11:17:50 ylOAxr8t
自分にコントロールされる彼女を見ながら、ふと先程先送りにした自問を思い出す。

(彼女にどのような本性を期待しているのか)

打ち消すように、より熱い愛撫をする。

「はぁぁっあん。ぁ…」

弱々しかった彼女の声が大きくなり、腰が浮いた。
クスッと、変な笑いが込み上げてくる。

(やはりね…。)

なんだかそんな言葉が自嘲気味に浮かんできた。

「ぁきやまさん…」

(………?………)

彼女から突然彼の名前が上がり指が止まる。

「あきやまさんっ、助けて…ぁきやまさん。」

身体を起こして彼女の顔を伺う。
涙で顔をくしゃくしゃにしながら彼の名前を何度も呼んでいた。

罪悪感が沸いたわけではない。
だが今の状況がどうでもよくなってしまった。
そもそも自分は何故ここに来たのか。

ワンピースの裾を戻し淡いピンクのセーターを突起が隠れる程度にだけ下ろしてあげる。
彼女はまだ泣きじゃくっている。
ステッキを拾い上げ念のため自分の衣服を確認する。
問題が無いことを確認し玄関に向かう。
深呼吸をして、彼女をもう一度見る。

「謝りません。」

しゃくり上げていた彼女の呼吸が一瞬止まった。

「私は神崎直さん、貴方のようにはなれません。」

彼女のしゃっくりのような呼吸が続いている。
私は再び玄関に向かいながら言葉を続けた。

「ですが、貴方の事は認める事にします。」

また彼女の呼吸が止まり、こちらを見たような気がした。

玄関の前で彼女の手が解放されていない事を思い出した。
ちょっとした悪戯心が生まれ目に留まった彼女の電話から彼のアドレスを探しcallする。
3度程ワンギリを繰り返して電話を置いた。

(さようなら。)

と心で呟き玄関を出た。


おわり。

285:名無しさん@ピンキー
10/01/23 13:28:18 qATcJ0W+
GJ
こういうユリとか結構好きだな。
ごちそうさまでした!

286:名無しさん@ピンキー
10/01/23 19:26:44 9jhPnVXO
GJ
そして葛城の悪戯心にもGJ
このあとどうなるのか非常に気になるw

287:名無しさん@ピンキー
10/01/24 00:56:27 RSKNL+yq
GJ
そこで終わっちゃうのか!さすが葛城、焦らしやがるぜ…

百合はいいものだ

288:名無しさん@ピンキー
10/01/24 01:32:36 3IPPUGn9
スイーツの日記と、ヲタのエロ小説は似ていると感じた

289:名無しさん@ピンキー
10/01/24 02:38:08 PLPo+sZx
スイーツ日記でスミマセン…orz

秋直になりますが続きの投下もしてみます
ホント煽り耐性低いんで嫌な方はスルーお願いします

んで今回は断続的になるので職人さんいらしたら途中でも新規投下してください
職人さん復活マジで期待してます

290:秋直1(葛直の続き)
10/01/24 02:40:57 PLPo+sZx
セミファイナルステージが終わってから一週間、秋山は結果を受け止めきれないままでいた。
数日前、電話で話した直は気持ちの整理がついているのか明るい様子だった。

「残念ですけど、後悔はありません。」

そう言い切った彼女に返す言葉が見つからず、心がチリチリとした。
いつもなら沈黙など気にしなかったが、心の中を探られるような気がして適当な言葉を探した。

「悪かったな。守ってやれなくて。」

この場に相応しい適当な言葉。

「いいんです。私、秋山さんに沢山助けて貰って、守って頂きましたよ。お返しができないのは残念ですけど…」

予想と変わらない彼女の応えに適当に相槌を打ち電話を切った。

秋山も結果は結果と認識できるのだが、感情として割り切れないものを消化仕切れずにいるのだ。

「秋山さんに全てを託します。」

頭の中で直の言葉が響く。
信頼の証ととれるその言葉が気分を重くさせる。

直がファイナルに進まなくとも自分は進む

以前からそう考えていた。
そして彼女は負債を抱えずに離脱できたのだ。
何の問題もない。
そう…自分と彼女は離れたとしても問題などありはしないのだ。

「まぁ考えてもどうにもならない。」

わざと口に出し考えを断ち切ろうとした時、不意に電話が鳴った。



291:秋直2
10/01/24 02:44:46 PLPo+sZx
ピロリロ…

(メールか?)

画面を見てみる

『不在着信1件』

誰からなのか確認操作をしようとすると再度電話が鳴った。

ピロリロピロリ
『着信中 神崎直』

認識とほぼ同時に音が鳴り止む。
無意識に眉間にシワが寄る。

ピロリロピロ…

今は直からの電話に出る気分ではなかったが、3回連続の着信に不信を覚え反射的に応答ボタンを押した。
が、切れてしまった後だった。

(なんなんだ一体。)

腹が立ち電話をベッドへ投げ捨てる。

今は彼女とは話したくない

秋山は本心からそう思っていた。
故に、さっきの電話は繋がらなくてよかった…気分を変えれば落ち着くはず…なのに苛立ちが消えない。
フゥーーー…と少し深めの溜息を吐き目を閉じる。

(どうして彼女の事になると簡単に振り回されるんだ。)

自嘲気味に自問し、気分を沈めていく。
答えはわかっているが頭の中身を空にし、ほんの数秒間だが自分自身すら感じないような時を過ごす。
そして目を開けた。
視界に電話が映る。

「はぁーーーっ」

声と言える程の明るめの溜息をわざと尽きながら電話を取り、彼女にcallする。

(駄目だな俺は。)

心配性な兄のような役処を自分に演出しながら応答を待つ。
が、6回程のcallで留守番電話に切り替わる。
無理に引き寄せた明るい空気が散っていく。

(………本当に駄目だな俺は。)

今度は心底そう思いながら財布とキーを取り玄関へ向かった。



292:名無しさん@ピンキー
10/01/24 12:26:07 A+JN9TCa
>>272
地味に続き期待してる

293:名無しさん@ピンキー
10/01/24 20:02:18 UHsH20n/
うおお…秋直展開wktk

294:名無しさん@ピンキー
10/01/24 21:10:29 J2xO+dBI
GJGJ秋直

続き楽しみだW

295:名無しさん@ピンキー
10/01/25 00:09:14 M6JCPaN9
だんだんスレが伸びなくなってきたな
この調子だと>>299で必ず止まるな
途中から流行りだしたストーリー口調に期待&応援
しかしこのスレは確実に止まってしまうだろうな

296:秋×直 最終回後②
10/01/25 03:23:50 XhTTTuYv
「ふぅん…なるほどねぇ…。」

秋山と葛城の様子を遠くから見ていた直の耳元で、聞き覚えのある高めの声がして
直は思わずギョッとして振り向く。

「フクナガさん…!」
不意に現れた福永に、直は動揺した。
でもキノコヘアーのメガネは悪びれる様子も無く、言葉を続ける。
「直ちゃんさぁ、前から思ってたんだけど、君には欲ってものがないわけ?」
「よ…欲…ですか?」
「大体君の望みは、なぁに?」
「望みって…そりゃあ、参加者の皆さんが誰も不幸にならずに安全にゲームを抜けて、それで…」
福永は途中まで話を聞くと、いいから、という様に直を制した。
「俺は直ちゃんが、とぉ~っても良い子で人徳もある人だっていうのは良く知ってるよぉ?
この薄汚いライアーゲームの中に突如現れた…まるで女神様みたいだ。」

「…何が言いたいんですか?」
福永のトゲのある言い方に、直も少しムッとした。
「俺が言いたいのはね、欲の無い人間は不自然だってこと。」
「不自然…??」
「俺はさ、ずっと金が欲しかったの。金こそ俺の欲。生きる源。君にもあるんじゃないの?
欲がさ。それが無かったら…」
「フクナガさんの言ってることよく解りません!それが無かったら、何だって言うんですか?」
そう直に言われて、福永は意地悪く笑った。
「欲が無い人間なんてさ、死人と一緒だよ。」

「…!え…!?」
福永の言葉にショックを受け、直はうなだれた。
「直ちゃんにもあるんじゃないの?欲が。欲しいんじゃないの?秋山のこと。」

私が?秋山さんを欲しい??どういうことだろう。

「そんな!!秋山さんを、まるでモノみたいに言わないで下さい!!」
福永は食ってかかる直を相手にせずに、ファイナルステージが終わったら連絡するから。
と言い残して去って行った。

サラサラのオカッパ頭で去って行く彼の後ろ姿は…まるで毒キノコだ。

297:秋×直 最終回後③
10/01/25 03:25:34 XhTTTuYv
もう、帰ろう。
フクナガさんの言ってることにムキになって言い返したのは、きっと…
彼の言っていることが図星だったからだろう。

「何だか私、どんどん嫌な女になっていくみたいだ…。」
自己嫌悪の塊になった直が、トボトボと家路に着こうとしたその時、彼女の腕が何者かに掴まれた。

振り向くと、いつものポーカーフェイスで秋山が、いつの間にかそこに立っている。

「俺に一言もナシに帰るだなんて随分じゃないか、カンザキナオ。」
「秋山さん…」
怒ってるのかな…?
でも、秋山さんだって葛城さんと話し込んでたし、こうするしかなかったとも思う。

「なあ、お前に来て欲しい所がある。」
秋山は直の腕を掴んだまま、ただ黙って直の家とは反対方向に歩き始めた。

途中、何回も どこへ行くんですか?と尋ねても
「来れば解る。」
と短く答えるだけで、直は彼についていくしかなかった。

しばらく歩くと、一件の安アパートが見えてきた。
秋山は、そのアパートの階段を上がり鍵を開けて、直に中に入るように促した。

298:秋×直 最終回後④
10/01/25 03:26:25 XhTTTuYv
「あの~…ここってもしかして、秋山さんの家ですか?」
直が落ち着かない様子で聞くと、
「鈍感なヤツだな…」
と呆れて秋山はさっさと部屋に入る。
どうぞ、とソファに腰掛ける様に言われて直はぎこちなく座った。
秋山はキッチンに向かうと、手際よく二人分の紅茶をいれている。

待っている間、直は部屋中を見渡す。
…物がない。ワンルームにしては広いが、あるのはセンスの良いデザインのテーブルとソファだけ。
テレビどころか、ベッドすらない。

「お待たせ。」
秋山はアンティークらしいティーカップを直の目の前に置くと、自らはテーブルを挟んだソファに座る。
「何で…私を部屋に入れて下さったんですか?」
直が問い掛けると、秋山は
「君と、ちゃんと話してみたかったから。」
と優雅に紅茶をすすっている。
「何も…部屋に呼ぶのは私じゃなくても良かったじゃないですか。その…葛城さんでも…。」
「葛城…??」
直の回答に秋山は明らかに驚いている。
「私、秋山さんと葛城さんが和解できた事は本当に良かったって思ってます。でも…」
「でも…?」
「か、葛城さんは私の知らない秋山さんをたくさん知っていて…
それで私は…私は…」

しまった、と思った。
さっき福永に変なことを言われたせいもあって、直は完全に自分の気持ちに混乱していたのだ。

「私…嫉妬…した…。」

しばらく沈黙した後、直は消え入るような小さな声で言う。
「嫉妬って…」
秋山も何やら神妙な表情で下を向く。
「なあ…カンザキナオ。俺は…」
秋山が重苦しく口を開くと、直はその先が聞きたくなくて
「良いんです!」と制した。
「私は秋山さんにどう思われてても良いんです。さっき、フクナガさんに言われたんです。
君の欲しいものは何か?って。」
秋山は顔を上げると、今まで見たこともない様な真剣な表情で直を真っ直ぐに見つめた。
「私…考えなくても、すぐに答えは出ました。」

「欲しいのは、秋山さん。あなたです。」

299:名無しさん@ピンキー
10/01/25 03:32:33 XhTTTuYv
小分け投下になってしまってごめんなさいorz
あと一回の投下で完結させて頂きます。
その時には、一回で読み易いようにアンカーも付けさせていただきますので お許し下さいorz
エロも頑張ってみます。

300:名無しさん@ピンキー
10/01/25 07:38:55 kDaJSa2S
待ってました!
嫉妬する直が新鮮で良かったです。続き楽しみにしてます

301:名無しさん@ピンキー
10/01/25 12:24:48 JkDOR0jN
GJ!なおちゃんが可愛いなぁ。
続きwktkして待ってます。

302:290
10/01/25 18:26:43 qyTz8Pbw
296さんGJです!
直ちゃんとっても可愛いですね
続き楽しみだー

290の続きの件なのですが無駄にものすごく長くなってしまい(秋山がなかなかエロに突入してくれなくてw)続きの投下迷っています
初SSで文章が激しく変なんですよね(葛直パートも本当に変ですよね)
スレ汚しになりそうなので暫く様子見にします…Orz

303:名無しさん@ピンキー
10/01/25 18:51:10 JpoWDGKL

>>302
とてもぅGJだったよ!無駄だろうが長かろうが290の続き超待ってます!
秋山さん早く直ちゃんをイかせてあげてーーーー!!

>>296もGJ!


304:名無しさん@ピンキー
10/01/25 23:39:20 M6JCPaN9
今日も疲れた仕事から帰ってきた
仕事では上司からスパルタ教育的業務
そして帰宅後は子供から小遣いをせがまれ
妻からは不倫を察せられ、離婚を言い渡される一歩手前
こうして私が書き込めるのはある意味奇跡かも…
そんな私の希望の光は、ただ1つ、このスレの物語だけなのです
こういう場所でしか楽しむことができない私ですが
どうぞ続きをよろしくお願いします
私の唯一の楽しみを決して奪わないでください
お願いします

305:名無しさん@ピンキー
10/01/25 23:53:46 ve7qjMFH
おいしいいい!
GJ!続きを気になって待ってます!

306:秋直(葛直の続き)
10/01/26 01:22:15 8oZOYwPG
葛城直パート全9
>>275->>285付近完結済み
秋山直パート1~2
>>290 >>291

続き投下します

注意※
マジで無駄に長いです。
省くというスキルがないため酷いです。
時間の無駄が嫌な方はスルー推奨!
それでも読んで下さるかた感謝です。

307:秋直3
10/01/26 01:27:25 8oZOYwPG
彼女の家に行ってみよう

決断してしまえば秋山の行動は早かった。
30分程で直の家付近に来ていた。

駅からの道のりを急いで進み彼女の家が見えてくると自然と気が緩む。
余裕が生まれ景色を見遣る。

(!?……)

不意に視線を感じ、周囲に視線の主を探す。

(誰もいないか…)

気のせいと思い直し彼女のアパートに入る。
直の部屋の前に到着し、呼び鈴を鳴らす。

ピンポーン

内装のイメージとは違い彼女の部屋の呼び鈴はクラシカルな音がする。
インターフォンではないので扉が開くのを待つ。
暫く待つも扉が開く気配がなく秋山はガックリとする。

(駄目というよりも馬鹿だな俺は。)

携帯からの着信だったのだから家にいたとは限らない。
しかも今日は休日だ。
出先からだった可能性は大いに有り得るというのに、何故考えが至らなかったのか。

(……………)

盛大な溜息をつきたいところだったが場所を考え押し殺す。
しかしどうしたものか…先程の電話はやはり気になるため、このまま帰る気にはなれない。
安否の確認だけでいいのだ。
だが、住民でもない者が他人の住居前にずっと居るわけにはいかない。

(取り敢えず離れるか。)

扉に背を向け電話を取り出す。
アパート出口に向かいながら直にもう一度callしてみる。

♪天国じゃなくても~♪

背後から軽快な音楽が流れる。

(!!)

聞き覚えがあった。

「古めの曲ですけど、大好きなんです。秋山さんからの着信コレにしてるんですよ!」

以前、直がお気に入りだと聴かせてくれた曲に似ていた。
歌詞のサビの部分が自分達に合っている気がして…などと話しは続き、苦笑いをしながらも直には合ってる気がすると思い聴いていた。



308:秋直4
10/01/26 01:30:25 8oZOYwPG
♪あなたに会えた幸せ…♪

(間違いない。)

後ろを振り返ると音の発信源は予想通り直の部屋である。
耳を近付けると、音楽が止んだ。
手元の電話からは留守電アナウンスが流れており、秋山は電話を切った。
40分程前に自分に着信があった事は確かだ。
その後に携帯を忘れ外出したのか…可能性はある。
が、無償に安否が気になった。
知った仲とはいえ無断で入る事は流石に抵抗があり、再び呼び鈴を押して中の気配を探る。
助けを呼ぶような声はないが微かな気配を感じた…ような気がした。
何故か嫌な感じがして、堪らずドアノブを回してみる。

ガチャリ

鍵が掛かっていない。
いくら無防備な彼女でも外出時に鍵を掛けないわけがない。
漠然と沸いた嫌な感じが確信めいた胸騒ぎに変わり扉を開けた。

バンッ

視界の中で白いモノが動いた。
皺の寄ったオレンジ色のベッドカバーの上に細く白い足がある。
頼りなげに重なる二本の足首には細い紐が幾重にも巻かれている。
それぞれの足首に緩く巻かれたそれには拘束力はないと思われたが、1番華奢な付近には痛々しい鬱血痕がある。
靴を脱ぎ捨てながら声を掛ける。

「なおっ!?」

「こないでくださいっ!!」

強い声音に足が止まる。
が、秋山は既に部屋に上がっていた。
一歩奥に上がっただけだったが、障害物であった壁の先が目に入ってきていた。

(――――)

一瞬で頭の中が白くなる。
スカートは下腹部から大腿を覆っていたが一見して不自然であり、すぐに裂かれた跡に気付かされる。
インナーも捲くり上げられており彼女の柔らかそうな白い肌には鬱血痕が点々と散らばっていた。散らばる痕に目を配ると、胸の膨らみの一部が視界に入る。
明らかに誰かに乱暴されたと思わせる光景だ。

「ぁきやまさんっ」

搾り出すような直の声で我に返る。
返事はできない。
彼女に近づき着ていた服を胸元から腹に架けて被せてやる。
だが掛けた上着に視線を落とし再び動けなくなる。
しなければいけない事は沢山あるはずだった。
しかし思考がまともに働かない。


309:秋直5
10/01/26 01:32:12 8oZOYwPG
思い切ったような声が直の口から出た。

「あのっ、手を、解いて貰えますか?」

掛けられた声になんとか反応し彼女の腕を探す。

(手を解く…?)

思考が鈍いまま肩から、その先に延びる手を確認する。
紐が幾重にも巻かれていた。
足首のそれとは違い、今見ているそれは現在進行形で拘束力を発揮している。

流石に頭より先に身体が動いた。
痛々しい手首、不自然に上がる肩を庇うように曲げられた肘…とにかく一秒でも早く解放してやりたい。
左右に視線を配り近くにハサミを発見する。
金属製ボールの中にいくつかの器具と一緒に収まっていた。
色々と引っ掛かる事はあるがハサミを取り上げ彼女の側へ戻る。
拘束を逃れようとした結果なのか、白い肌に紐が食い込んでいる。
傷付けないように手を添えると、彼女の肌はとても冷え切っていた。
急いで、でもなるべく丁寧に刃を入れ拘束を解く。

拘束を解かれた彼女は、慌てて上半身を起こし自分の身を庇うように上着を掴んだ。

「っっつ。」

ビクッと肩を上げ小さな悲鳴を漏らした彼女は、上着を離し顔を歪ませた。
長時間無理な体勢でいたせいか逆姿勢に痛みが走ったのだ。

咄嗟にインナーに手を掛けて腹まで降ろしてやる。
思考が動きだし『いったい何があったのか』
問い質したい衝動が沸く。
しかし先ずは彼女の身体を労るのが先だと思い改めバスルームへと足を向ける。
知らない領域であったがバスタブに詮をして湯を落とし始めた。
温度確認をしながら先程の光景を思い出す。

直の無防備さが招いた事かもしれなかった。
彼女のそういった部分には、何度も苛立った経験がある。
だが実際こうなると彼女に対して怒りは向かわない。
見えない相手への怒りが暴走しそうになるが何度も深く息を吐き気分を落ち着かす。

(今は絶対に感情的になっては駄目だ。)


310:秋直6
10/01/26 01:38:58 8oZOYwPG
バスルームから戻ると彼女はベッドカバーに身を包んでいた。

「なお」

なるべく優しく声を掛け、反応を見ながらゆっくりと近くに寄る。
斜め前に位置を取ってしゃがんでから彼女の顔を見つめた。
俯いていた彼女は少しだけ顔を上げ視線に応えてくれた。

「肩は大丈夫か?他に痛む処や怪我はないか?」

コクンと健気に頷く彼女。
すぐにでも抱きしめてやりたくなる。
しかし今はそんな事をするわけにはいかない。
彼女が怖がらないように、安心できるように一定の距離を保ったまま再び声を掛ける。

「風呂入れそうか?」

「はい…。」

今度は声に出した返事が返ってきた。
バスルームから遠い椅子に腰を掛け彼女を見守る。
着替えを取りバスルームへ消えて行く姿を見送ると、間もなくしてシャワー音が聞こえてきた。
取り敢えず安心したが、すぐさま部屋全体の確認に入る。
二人掛けのダイニングテーブルにカップを2つ発見する。
近付き中身を覗くと、残留している中身からは甘い香がしてココアだとわかった。
だが分離現象が起きていた…恐らく薬でも混入しているのだろう。
顔見知りが相手だろうと思われ、余計に彼女が不憫になる。
カップを持つ手が震え、身体が熱くなるのを感じるが、心を沈めるために目を閉じる。



311:秋直7
10/01/26 01:41:35 8oZOYwPG
10分程前、バスルームで湯を張りながら秋山は心の整理をした。

ここ数日、確かに秋山は苛立っていた。
セミファイナル後の状況変化をきっかけに、直への特別な思いから色々な感情が生まれコントロールしきれない状態だった。
直との関係に不満が生まれ、同時に勝手な理想を抱き…またそれを否定し自己嫌悪に堕ちる。
子供っぽい怒りを直にぶつけたい衝動に秋山は振り回されていた。
しかし、状況はそれどころではなくなった。

心配性の兄のような役処でも構わないと自然に思えた。
側で今の直を助けてやれるなら…むしろ都合が良いポジションである。
彼女が離れるかではなく、自分が彼女を守りたいのだ。
もちろんライアーゲームなど関係ない。

秋山は気持ちを切り替えバスルームを出てきたのだ。


(怒りで思考を鈍らせている時ではない。)

カップを置きながら再び自分に念を押し、彼女のこれからについて思考を巡らせてゆく。
状況を考えると異性が立ち入るのは好ましくないと思われたが、見過ごして救われる事態ではない。
床に落ちていた紐や下着や服の残骸を全てビニールに詰めながらセカンドレイプという言葉が浮かんでくる。
被害を訴える事は正しい姿だと思うが、見返り以上に精神的苦痛が伴うだろう。
彼女はどう考えるだろうか。
カップや調理器具を適宜な位置に片付けながら、妊娠の可能性も考えた。
予定日でなくとも非常事態に排卵~望まぬ妊娠という話しは聞いた事がある。
とにかくアフターピルの処方は受けた方がいい…時間制限がある中でどう切り出そうか…

カチャリ

考えがまとまらないうちに彼女が戻ってきた。
時計を見ると20分程経過している。



312:秋直8
10/01/26 01:43:35 8oZOYwPG
(案外早いな。少しは落ち着いたのだろうか。)

彼女を観察する。
表情は強張っているが顔色はだいぶ良くなっていた。

「秋山さん」

先に声を掛けてきたのは彼女だった。

「ありがとうございました。それと心配を掛けてすみません。だけどもう大丈夫です。」

彼女は一気に言葉を連ねた。
バスルームで言葉を考えて来たのだろう。
言い終えた彼女が自分の反応を待って身構えているのがわかる。
取り敢えず落ち着かせようと近くの椅子を薦めてみると、彼女は素直に従った。
少し時間をおいてから、なるべく静かに話し掛ける。

「辛いだろうが率直に言う。婦人科に行くべきじゃないか。」

彼女が俯く。
返事がないので、言葉を続ける。

「頼れる女性がいなければ、俺がついて行く。警察なんかは別にしても、身体は大事にしないと…な?」

語尾を上げて彼女の返事を促す。
暫く沈黙が続いたが、彼女の言葉を待っていると

「身体は大丈夫です。」

とだけ返ってきた。
しょうがないので覚悟を決めて話しを続けた。

妊娠の可能性やアフターピルの話に性病の話しも付け加えた。
もしも思い当たるなら、怪我がなくとも病院に行くべきだと。

これ以上は繰り返しになると思い、彼女の返事を再び待つ。
ずっと黙っていた彼女が俯いたまま話し始めた。

「妊娠はないです。」

いきなり言い切る彼女に、『だってされたんだろ?』と思わず問い質したくなったのを堪える。

(油断をすると、俺という奴はすぐにこうだ…)

自分に注意を促し黙っていると、予想外の言葉が続いた。



313:秋直9
10/01/26 01:52:21 8oZOYwPG
「相手は男性じゃないんです。」

話しが予想外に向き彼女の顔を確かめずにはいれなかった。
遠慮を忘れ視線を向けると、彼女は焦ったように話しを続けた。

まとめると、『高校時代の同級生が悪戯をしてきた』という内容だった。
『昔も少しいじめを受けていた』だとか、『変わった人だから』だとか…色々言っているが、内容からも様子からも到底信じ難かった。
繰り返し尋ねても同じような話しでかわされてしまうため作戦を変え、彼女の真意を探る。

「仮に本当だとしても、拘束されたんだろう。悪戯で済む話しではないんじゃないか?」

彼女は『拘束』という言葉に動揺を見せたが、『少し変わったタイプの人だけど根は優しいはず…』などと言い出した。
半ば呆れ気味に語気を強めて問い質す。

「じゃぁ君は、久し振りに訪ねてきた元同級生の女に犯されかけたって言うのか?」

ストレートな言葉に直の顔が見る見る赤くなる。

(しまった)

誰が相手でもレイプ被害に遭ったのは事実なのだ。
こんな言い方はするもんじゃなかったと大失態に焦る。
と、直が口を開いた。

「もうこの話しはしたくありません!秋山さんに心配されなくても妊娠なんかしていないし、相手を教える気はありませんからっ!」

「それに、助けて欲しいなんてお願いしてません!!」

「それに……………」

顔を真っ赤にした直の言葉は続く…頭の中がグラグラした。
何やら先程の説明を支離滅裂に繰り返している。
『よけいなお世話』と言わんばかりの言い様と、度々出る『相手』と言う言葉使いが特にグラグラくる。



314:秋直10
10/01/26 02:05:11 8oZOYwPG
(相手って……同意だったのか?いや馬鹿な…消えた状態で放置されてたじゃないか…)
(助けはいらない?なんだよそれは…庇ってるのか…レイプだろ?)
(乱暴されても庇いたい相手だって事か??)
(身勝手に暴力を振るわれたんだろ?…そんな奴許せるわけがないだろう…好きだからなのか??………ちょっと………)

「ちょっと待て!!」

立ち上がり大きな声で彼女の言葉を遮る。
彼女の視線はまだ何かを言いた気だったが無視をして背中を向けた。
セミファイナルからずっと疲れていた。
感情の起伏に限界を感じた。

「もういい。」

一言漏らすと、後は勝手に続いた。

「お前との面倒事は懲り懲りだ。冗談じゃないっ。茶番は仕舞いだ。もう二度と…」

ドンッ

最後の言葉が出掛けた時、背中に重みを感じた。

「ごめんなさいっ。でも、本当にこれ以上話したくないんです。秋山さんが好きだから、こんな状況に堪えられなくて…だから、それであんな酷い言い方しちゃってごめんなさい!!」

胸の辺りに回り込んできた手が震えている。

「怒らないでください。秋山さんに嫌われたくありませんっ。」

(あぁ…俺って奴は…)

情けなくて振り返る事ができなかった。
震え続ける手に手を重ね、やっとの思いで口を開く。

「なお。悪かった。大切にしたいのに上手くいかない。慎重に大事に労ってやりたかったのに…」

そこまで言うと背中で涙を感じた。
身体を一度離して振り返り、抱きしめ、ずっと言えなかった言葉を口にする。

「君が好きだ。」



315:秋直11
10/01/26 02:07:25 8oZOYwPG
普段は言葉選びに余念ないというのに、そう言うのが精一杯だった。

暫く抱き合っていると彼女が顔を上げこちらを向いた。

「私も…秋山さんが大好きです。」

もう一度抱きしめてから彼女をベッドの上に誘導し、二人で腰を掛けた。
それから、言う必要はないと思ったが、ここ数日の彼女への気持ちを正直に話した。
子供っぽい感情を持った事や、それに振り回されて過ごしていた事など。
柄ではないが、一度きちんと話しておきたかった。
彼女は驚いたように、謝ったりはにかんだりしながらも嬉しそうに聞いてくれた。
そのうち彼女が、『いつから好きだった』とか『どこが好きだ』とか甘ったるい話しを始めた。
嬉しくはあったが、甘さに耐えられなくなり顔が歪んでしまう。

「照れ屋ですね。」

こういう雰囲気は苦手で肩を竦めると、彼女が更に調子に乗り始めマシンガントークが続く。
やられっぱなしは流石にないと思いジッと見つめてやると、今度は彼女が肩を竦めたが、またすぐに口が開く。
だが、その唇に唇を重ね止めてやる。
一度離して

「そんなに話してると喉が渇くぞ。」

そう言ってから再び重ね、少しだけ舌を絡ませる。
反応を確かめるが抵抗する様子はなかった。
もう一度離れ姿勢と角度を変えて、今度は深く味わう。
彼女の手が膝に乗りキュッとズボンを掴んできた。
身体の芯が熱くなる。
すぐに離れると不自然なので少ししてから唇を離し、頭をポンポンと叩いてやる。
彼女のトロンとした表情に夕暮れの色が刺ささっていた。
その姿にまた身体の芯が温度を上げる。
どうにかなってしまう前に口を開いた。



316:秋直12
10/01/26 02:10:31 8oZOYwPG
「そろそろ帰るな。」

彼女が何か言う前にと立ち上がり玄関に向かう。

すると玄関横の下駄箱台の上に直の携帯を見つけ、忘れ掛けていた昼間の出来事を思い出す。

「なお」
…昼間の電話

続けようとして、躊躇した。
アノ話に戻ってしまうだろう…これ以上は話したくないとハッキリと言われていた。
少なくとも帰り際にする話ではない。
何か別の言葉を掛けようと思い彼女を見ると、先に声を掛けられた。

「秋山さん…泊まっていきませんか?」

激しく動揺してしまう。
感情の起伏の激しかったここ数日でも、今が1番動揺しているかもしれない。
悟られただろう。
仕方ないので開き直って無視をした。
先程気にした下駄箱上の電話も無視して靴を履くと彼女が近付いてきた。

「今夜、ちゃんと恋人にしてくれませんか。」

思いきって言ったのがわかる。
そんな彼女を無視するわけにいかず、身体を向き直し応える。

「今日はタイミングが悪い。君が嫌なら昼間の話しはしたくない。だが、納得できたわけではないんだ。」

彼女の目が潤むのを見て本音を付け加える。

「君を大事にしたいけど、今夜そうなったら大切に扱えそうにないから…」

もう少し何かを続けようとしたが、彼女が真剣な表情で手を掴できた。

「靴、抜いでください。」

掴んできた手に力が篭る。

「大切に扱わなくていいですから。今夜恋人にしてくださいっ!!」

最後の部分をかなり大きな声で言いきって抱き着いてくる彼女に、愛しさが込み上げ肩を抱いた。



317:秋直13
10/01/26 02:22:55 8oZOYwPG
またベッドへ戻って来ていた。
彼女を座らせると掴んでいた手を優しく外し、膝の上に乗せてやる。

「ちょっと待ってな。」

と声を掛けてから部屋中のカーテンを閉じて回った。
優しい時間にしたいと思っているが、身体が熱くなりきってしまえば、自信がない。
滑稽だと思ったが、なるべく今のうちにできる事をしておく。
エアコンの温度設定を高めに設定し、リモコンを持ったままキッチンへ向かう。
勝手に冷蔵庫からミネラルウォーターを拝借した。

(ゴムないな…)

と思ったが、昼間の件を思いだして今日に限り中で出すと決めた。

(万一ガキができたら俺のに決まってる。)

ようやく彼女の隣に戻り、ペットボトルとリモコンを床に置き髪を撫でる。
彼女に緊張が走るのを感じた。
空気を緩めたくて咄嗟に思いついた意地悪を言う。

「よかったのか?さっき…あんな大胆な事玄関前で叫んでさ。」

言葉の意図が通じなかったのか、彼女が目を丸くしてこちらを見る。
『ご近所さんに…』と補足してやろうと思ったら急に察したのか顔を赤く染めて玄関を見る彼女に思わず笑いが零れた。

クックック

からかわれたと気付いた彼女が半分怒った表情で抗議をしてくる。
お陰でこちらの緊張も解けた。

適当な言葉で抗議をなだめながら、ゆっくりとキスをする。
軽く離れて彼女の唇を近くに感じたまま最終確認をした。

「いいんだな。」

返事はわかっていたが、コクリと頷かれると身体がほてった。
身を任せてきた彼女のカーディガンを脱がせてやると、髪の毛が少し乱れた。


318:秋直14
10/01/26 02:29:33 8oZOYwPG
そのままベッドに彼女を倒しキスをする。
唇を重ねながら髪を指で梳いてやる。
何度もそうしてから、胸元に手を掛けると彼女が少し身をよじる。
一度身体を離し、ブラウスのボタンを丁寧に外していく。
白いカップ付きのキャミソールが現れる。
今度はキャミソールの裾へ手を掛け、やはり乱暴にならないよう気を付けながら上に捲る。
薄暗くしておいたが、鬱血の痕が容赦なく存在を主張してきてチクリと胸に刺さる。
沸き上がる感情を追いやりながらカップの部分も捲り上げると小さめだが形の良い胸があらわになった。
吸い寄せられるように触れ、下から持ち上げるように感触を確かめてみると、予想とは違いかなりの弾力性があった。
嬉しい誤算に一瞬和む。

(男って馬鹿だよな。)

が、やはり例の痕はココでも主張をしている。
彼女をもっと味わいたくて、その痕を消してしまいたくて、髪を耳に掛けながら肩を落とし覆いかぶさろうとした。
すると彼女が急に両腕を滑り込ませ、胸を隠した。

「あの…秋山さんは脱がないんですか?」

遠慮がちに可愛い事を言われ、予定外に熱が増す。
ここは少し落ち着こうと身体を離し彼女を見下ろす。

「じゃぁさ、脱がせてよ。」

彼女の顔が予想通りに焦りを見せ、また体温が上がる。
上半身を起こしてやり、手をシャツに誘導する。
ひとつずつボタンを外し始めた素直な彼女が可愛いくて髪に手を掛けまた撫でてやる。
脱がされきっていない上半身が可愛いらしさに反してやけに淫らで色っぽい。
熱っぽさをごまかすために、またからかいたくなってしまった。
彼女の胸元をジッと見てから目を逸らし、切なげに言ってやる。

「その痕、気になるな…。」



319:秋直15
10/01/26 02:37:33 8oZOYwPG
ボタンに掛かっていた手を戻し、すぐに腕で身体を隠す彼女。

「ごめんなさい…。」

悲しそうにする。

(おいおい…ごめんやり過ぎた。性格悪いんだ反省するよ。)

慌てて彼女の顔を覗き込んでフォローする。

「あんまり可愛いから困らせたくなった。ごめんな。」

なっ?と付け加えると、彼女は俯きボソリと言った。

「でも、気になるのは本当ですよね?」

(そりゃぁ本音はね…)

と思いながらも、本気で反省する。

(デリカシーなさ過ぎた…困った。)

すると彼女が胸の前を開けて、まだ身体に残っていたブラウスとキャミソールを脱ぎ始めた。
そして勇気ある驚愕な反撃を口にする。

「デリカシーないと思いますけど、秋山さんが上書きしてくださいっ!」

キャミソールを手に握り顔はそっぽを向いている。

(-------)

一瞬ポカンとしてしまった。
重苦しい雰囲気が晴れてゆく。

(確かに、それもデリカシーないよな。)

苦笑いしつつも救われたと思った。
耳元でもう一度ゴメンナと呟いてから自分もシャツを脱ぎ捨てた。


おわり。



320:秋直が好き
10/01/26 02:44:22 8oZOYwPG
葛城直パート全9
>>275->>285付近完結済み
秋山直パート1~2
>>290 >>291
3~15
>>307->>315

お付き合い頂きありがとうございました

エロは最後までと思い続きを書いてありましたが
更に長さが増えて収拾がつかなくなってきたので
切れのよさそうなところに遡り おわり にしました

エロ消化不良かもですが
本当に長々とお付き合い頂きありがとございました

321:秋山が好き
10/01/26 15:52:53 MdsKMLCc
松田翔太くんカッコイイなぁ…
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
URLリンク(www.ken-on.co.jp)

322:名無しさん@ピンキー
10/01/26 20:03:27 zD2D23cR
>>230

GJ!!
秋直パートも良かったです!
投下してくれてありがとう!!

323:名無しさん@ピンキー
10/01/26 21:07:37 x8yX2R8Q
これ書いてる人女?

324:名無しさん@ピンキー
10/01/26 22:50:29 7RgSDLTJ
おいしかったです!GJ!
リアタイで見てて途中で寝ちゃったのが悔やまれる…

325:名無しさん@ピンキー
10/01/27 23:38:12 ZxmdNe+i
GJ
秋山の葛藤が面白かったw
気が向いたらまた書いてくれ

326:名無しさん@ピンキー
10/01/27 23:50:33 jGpYZTU1
319の辺りは少し急いだ感じが出てましたが
全体的に観て、とても面白かったです。
暇つぶしにはもってこいでした。
また読みたいなぁ!
クルクル(・_・)(_・ )(  )( ・_)(*゚∇^v)⌒☆アリガト!

327:名無しさん@ピンキー
10/01/28 00:34:36 KytNbktH
葛城と秋山のからみが見たいなぁ

328:名無しさん@ピンキー
10/01/28 07:53:27 cVQ4xG3F
love or lies が秋直で萌える


329:名無しさん@ピンキー
10/01/28 10:36:05 T0e6G2tn
マリエ(MEGUMI)と毛皮ハゲの絡み、
それから、ハイリとキノコの絡み
がドラマに続き、さらに見たいなぁ

330:名無しさん@ピンキー
10/01/28 22:37:50 4jPGh5Z7
gjgj!
超GJ!!!
最後辺りは無理やり切り上げた?なのかちょっと急ぎ気味な気もしたが
秋山の葛藤みたいのがおもしろかったww
初めてのSS?とか言うけど個人的にはかなり良かったよーーー
投下したばかりでクレクレは悪いけど
あなたのSSまた読ませて欲しい!!!
秋山直でも秋山葛城(反対でもw)でも百合でも福永でもなんでもOK
またよかったら投下してくださいww


331:名無しさん@ピンキー
10/01/28 22:39:11 4jPGh5Z7
さげわすれスマソ
ところで話の中のナオの着メロなんだったの?架空?


332:名無しさん@ピンキー
10/01/28 23:01:59 cVQ4xG3F
ここ女の人がたくさんいるねー

333:名無しさん@ピンキー
10/01/28 23:28:43 3kAcHdZS
っていうか自演だろ
書いた本人がID変えて書き込んでる気がする
荒らしみたい

334:秋直好き
10/01/28 23:50:42 F/Zir8At
GJレスありがとうございました!
後半やっぱり変でしたよねιι(+_+)
それでも読んで頂きありがとうございました

>>272さん嫉妬直ちゃんのお話マッタリ待ってます!

で 自演とか性別とか書いてる方 雰囲気悪くするのやめませんか?
話しがつまらないとか下手とか思うなら読まなければいいと思います
これから投下する方が そういうの見ると投下したくなくなると思うので 本音書きました
まぁ性別の方は別に問題ないかもだけど…



335:名無しさん@ピンキー
10/01/29 00:29:38 VXTCHTFi
GJしたけど>>334読んだらなんかしなきゃ良かったなとか思えてきたわ
ROMれとは言わないけど空気読めよ

336:名無しさん@ピンキー
10/01/29 02:23:36 dH0Ma6Qf
335
オマエモナ

337:名無しさん@ピンキー
10/01/29 12:09:58 CQgUaLbQ
>>335
お前モナ
URLリンク(kazu8007.sakura.ne.jp)

338:名無しさん@ピンキー
10/01/29 17:51:35 rya1aDRl
佐伯とフクナガの絡みとか
佐伯とイケザワの絡みが見たいなぁ

339:名無しさん@ピンキー
10/01/29 17:59:11 7WoR5JGL
ヒロカちゃんかわいかったよなー
見せ場がなくて残念

340:名無しさん@ピンキー
10/01/30 12:22:45 Q4s0RFZt
>>331
風になりたい

341:名無しさん@ピンキー
10/01/30 18:02:30 yPIy6HHp
>>340 情報㌧
>>333みたいなアホと>>335みたいなKYがいるとここ終わるな
これじゃ職人戻ってこないだろ

342:名無しさん@ピンキー
10/01/31 02:23:54 UMWPLOJc
直「そんな事ありません!フクナガさんのは小さくなんかありません!」
キノコ「見たコトもないのに何言ってんだよナオちゃん!じゃあしゃぶってみろよ!!」
直「え?あ…」
キノコ「あれ~ナオちゃんこのままだと嘘つきになっちゃうよ~?いいのかなぁ~ナオちゃん」
直「あ、そっか…そうですよね。じゃあ…私…」

数分後

キノコ「ナオちゃんって本当に…バッカだよねぇえぇええええ!!!!」


秋山「この流れ……俺の考えている最悪のシナリオで動いている可能性が高い」


みたいなのを書いてみたい

343:名無しさん@ピンキー
10/01/31 08:35:43 QXIfGTtb
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故

344:名無しさん@ピンキー
10/01/31 21:15:48 RSZKF9im
嫉妬直ちゃんの続き読みたい…!

345:名無しさん@ピンキー
10/01/31 22:01:52 VdbUzRHw
>>341
煽る>>333もスルースキルが中二並みの>>335もどっちもどっちのキモいやり取りがガッカリだよな。

346:名無しさん@ピンキー
10/01/31 22:06:28 VdbUzRHw
あ、特に>>334が一番ウザいって言い忘れた。

347:名無しさん@ピンキー
10/01/31 22:12:34 QXIfGTtb
>>344
同感!そうですネ☆
ココを見てくれているならお願いデス☆
ヮタシに思いっ切り免じて宜しいので
小説家の方どうか戻って来てくだサイ☆
皆様アナタをお待ちですゾヨ☆
小説が読みたいナァ~☆
キョロく(▼Д▼ )三( ▼Д▼)ゞキョロ (*o☆)ヾ( ̄皿 ̄メ) デテコイヤァ!!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ,ソレジャアモットデテキクニイダロ-ガ!!

348:名無しさん@ピンキー
10/02/02 00:56:51 kJebdQle
今日のライアーゲーム重大発表ってなんなんだろう

349:名無しさん@ピンキー
10/02/03 00:49:16 F1TarR+G
本当に知らないんですか?


350:名無しさん@ピンキー
10/02/03 01:40:04 pqlnVqP7
えっ

351:名無しさん@ピンキー
10/02/03 08:56:04 F1TarR+G
今時知らないんですか?

352:名無しさん@ピンキー
10/02/03 11:30:01 YpPaiC/q
 

353:名無しさん@ピンキー
10/02/03 13:01:33 F1TarR+G
本当に?

354:名無しさん@ピンキー
10/02/06 09:19:16 P5LnZVgU
(愛の告白シーンでの会話)
秋山「神崎直、俺のナマコをお前のアワビに入れ…」

355:名無しさん@ピンキー
10/02/06 23:15:28 PCtXoBOP
>>354
言わせねぇ~よ!

356:名無しさん@ピンキー
10/02/09 01:24:34 gW0qVw7g
>>355
ってキノコが秋山に我が家の真ん中の奴みたいに言うんですね、わかります。

357:名無しさん@ピンキー
10/02/09 12:15:31 ZXu6JOpx
>>356
お前にわかるわけがない 
もっと勇気をもてよ
とはいいつつもお前にそんな勇気があるわけないか…

358:名無しさん@ピンキー
10/02/14 20:56:47 g4hxavCZ
ナ~オちゃん♪キノコって好きかい?…そう大好きなんだね。
じゃあ~とっておきのがあるんだけど、どうかな?俺の…

359:名無しさん@ピンキー
10/02/14 23:54:25 a9dUiew4
>>言わせねえ~よ!

360:名無しさん@ピンキー
10/02/15 01:19:19 mSBsbLZH
今読んでいるヒストリカルロマンス本のヒーロー→ヒロインへの手紙
(出すつもり無かったのにたまたま読まれてしまう)が
何だか秋山→直みたいと思ってしまったので思わず書き込み。

一部省略してるけど、以下引用。

ぼくがどんな風に求めているかを知ったら、きみはきっとショックを受けるに違いない。
過去にはきみが眉をひそめるようなことを数多くしてきた。
そんなぼくが今では愛に溺れている。犯した罪よりも、もっと深い愛に。

秋山がここまでクサいセリフは吐かないとは承知してるが。

361:名無しさん@ピンキー
10/02/15 10:45:49 HWjiTW/m
>>360
萌えた…!
フクナガあたりに「これ秋山から」とか言わせて読んでる直ちゃんの様子を見たい

362:名無しさん@ピンキー
10/02/18 00:59:10 hOzeVdBA
>>361
賛同してくれる人が居て嬉しい。

ちなみにこの手紙かなり内容がエロくて、間に色々心理描写は入るけど

「きみの体のあらゆる柔らかな場所にキスしたい。」
「手と口できみを奪い、むさぼり尽くしたい。」
「死ぬまで毎晩きみの脚のあいだで過ごしたとしても、ぼくにはまだ足りないだろう。」

上記のような、ここまで書いたら普通ドン引きされるぞな独白が続くので、
とても直ちゃんには読ませられない。

363:名無しさん@ピンキー
10/02/18 09:25:01 ezuWuXvi
>>358
俺は言わせないなんて言わない。
いえるものなら言ってみろ。
おまえにその勇気があればの話だが…

364:名無しさん@ピンキー
10/02/18 13:56:11 R54vVyEQ
>>363
急にどうしたんですか?秋山さん。フクナガさんはただ私に、おいしい…あれ?
そういえばフクナガさん、いつもキノコなんて持ち歩いてるんですか?

365:名無しさん@ピンキー
10/02/18 16:03:52 ezuWuXvi
>>364
おい、神崎直。お前は黙っていろ。最近のお前は喋りすぎだ。
そうだ、腹が減っただろう。ここに俺のホットドッグがある
もしお前がよければ…

366:名無しさん@ピンキー
10/02/18 20:15:42 Jbn2JURw
>>365
わーい♪ちょうどお腹減ってたんですよ。
うれしい、秋山さんのホットドッグ食べたいです。
あれ?でも、どこにホットドッグがあるんですか、秋山さん。

367:名無しさん@ピンキー
10/02/18 22:08:32 R54vVyEQ
>>366
神崎様。大変申し訳ございませんが、ゲーム中のお食事は原則禁止されております。
別にお食事の時間を設けておりますので、それまでお待ちくださいませ。
…秋山様、フクナガ様。お二人もご自分の席にお戻りくださいませ。

368:名無しさん@ピンキー
10/02/18 22:40:13 ezuWuXvi
>>367
神崎直、だがこれはライアーゲーム。相手を騙したほうが勝つゲームだ。
監視カメラは色々な部屋に備えられているだろう。よって、逃げることは
不可能だ。ならどうしたら、その監視から抜けた上で、お前が俺のホット
ドッグにありつけるとおもう?簡単な話だ。俺がホットドッグを股の下に
隠して布団に潜り込む、その後お前は時間差で俺の布団に潜り込め。
この作戦なら監視カメラは機能を発揮できないし、俺たちの行為は決して
バレないはずだからな。これでお前は安心して俺のホットドッグを…

369:名無しさん@ピンキー
10/02/18 23:32:16 Jbn2JURw
>>368
…秋山さん、どうしてそこまで私にホットドッグを…?
も、もしかして…!そのホットドッグには何か重要な意味があるんですか?!
今回のゲームの必勝法が秋山さんのホットドッグに…
それならフクナガさんも呼ばなきゃ。
フクナガさーん、秋山さんのホットドッグ作戦会議の為に
今夜は秋山さんのお布団に一緒に潜り込みましょうね!

370:名無しさん@ピンキー
10/02/19 09:38:49 mZTzUOmN
>>369
いいや、キノコお前は来なくていい。お前言ってたよな?自分がよければ
それでオッケーオッケーなんだよなぁ?またお前は裏切る可能性がある。
布団の中へは神崎直と俺だけで入る。だから何があっても絶対に入ってく
るな。いいか?絶対だぞ。俺と神埼直がまず布団の中に入る。そして
俺のホットドッグを神崎直が安心して召し上が…

371:名無しさん@ピンキー
10/02/19 23:20:01 j6QQDgO/
くだらねぇwwwww

372:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:27:02 nTrZKmLe
せっかく新刊発売したから来てみたらお前らw
晒し上げとくぞ

373:名無しさん@ピンキー
10/02/21 19:58:00 1624U8d5
プレイヤーの皆様、ゲーム中の猥褻行為は禁止となっております。
特に、フクナガ様、アキヤマ様、そしてカンザキ様に置かれましては、
今回を最終警告とさせていただきます。
もし今後このような行為が認められた場合、
ペナルティとして罰金1億円の支払い義務が生じます。

それではゲームの続きを、お楽しみください・・・

374:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:14:36 Ww/3T/M5
キノコ「はあああああああああああああああああああああ!!??」
 ナオ「ええええええええええええええええええええええ!!??」

キノコ「俺関係ないって!!」

 ナオ「何で私もなんですか!?」

エトウ「おかしいだろ!福永は良いとして、何で直ちゃんまでペナルティなんだよ!?」

ヨコヤ「無知は罪、と言いますからねえ。」

 ナオ「ヨコヤさん・・・?」

ヨコヤ「あなたは実に罪深い人ですよ。神崎さん。」 サワッ

キノコ「そこおおおおおおおおお!!今直ちゃんの身体触っただろ!
    ディーラーさあーんこの人セクハラしましたー!ペーナルッティ、ペーナルッティ」

 ナオ「え!?私今触られたんですか!?え!?」

エトウ「そうだ、あいつもペナルティだ!!」(直ちゃんに触りやがって!!)

エリー「お静かに!身体に触れるだけでは猥褻行為とは言えません。」

ヨコヤ「残念でしたねえ?」

キノコ「くっそぉ・・・」

エリー「尚、フクナガ様の髪型に関しまして、キノコ類、もしくは男性器を思わせる見た目となっており、
     猥褻物ではないかとの指摘もありますが、あくまでヘアースタイルの一種として認識しておりますので、
     ルール上、何の問題もございません。」

キノコ「んなこと誰も聞いてねえだろおがああああああああああああああ!!!!!!!
     気分悪りぃわ! 誰!?そんな指摘したやつ誰!?てめえか豹柄あああああ!!!」

エトウ「はあ!?俺じゃねえよ!ブフッw」

キノコ「笑ってんじゃねえぞおおおおああああああああああああああ」

375:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:16:59 Ww/3T/M5
>>374続き

 ナオ「秋山さん・・・私が罪深いって、どういう意味ですか?」

 秋山「・・・」

 ナオ「私、何か悪いことしたんでしょうか?」

 秋山「いや、君が悪いわけじゃない。」

 ナオ「でも・・・」

 秋山「・・・!!・・・そういうことか。」

 ナオ「秋山さん?・・・もしかして、必勝法見つけたんですか!?」

 秋山「あ~あ。」

 ナオ「すごいです秋山さん!!それで」

キノコ「おいそこ!!二人でこっそり猥談なんかしてんじゃねえ!」

 ナオ「な、ちがっ、そそそそそんなことしてません///
     私は秋山さんにゲームの必勝法について聞いてただけです!」

エトウ「な、なんだよその必勝法って。」(直ちゃん、猥談なんて言葉どこで覚えて・・・!?)

ヨコヤ「お聞きしましょう。」

キノコ「もったいぶってないでさっさと吐け!」

 秋山「このゲーム・・・」

 一同 ゴクリ・・・!


 秋山「・・・如何に事務局に悟られずに事を行えるかどうかで勝敗が決まる―!」


キノコ
エトウ !!!!!!!!!!!!
ヨコヤ

 ナオ「えーっと、つまり・・・事務局にばれないように何かをするんですよね?
     あ、じゃあ私たちが争ってたらダメですよね!敵は事務局なんですから、
     皆で力を合わせて、このゲーム勝ちましょう!!!
     それで、何をすればいいんですか?」

キノコ、エトウ、ヨコヤ、そして秋山、それぞれの視線がぶつかり、神崎直に集まった。

 ナオ「???」



アソウ「ちょっとお、あたしも居るんだけど!!!」

キノコ「うっせブス」


おしまい

376:名無しさん@ピンキー
10/02/22 11:47:40 y8alCEHD
>>374
>>375
深夜暇人乙

377:名無しさん@ピンキー
10/02/23 13:58:12 OBAZsju9
盛大に吹いたw
実に下らなくて緻密に作られたギャグだなw
安易にその光景が浮かんだわ

378:名無しさん@ピンキー
10/02/23 20:04:48 f2NcHc3i
>>377
自演乙www

379:名無しさん@ピンキー
10/02/25 01:13:18 bIVg/D+5
>>378
社員乙w

380:名無しさん@ピンキー
10/02/25 01:13:47 bIVg/D+5
ごめん、狙って誤爆した

381:名無しさん@ピンキー
10/02/25 21:45:02 Vj1KL1Lx
あをまわまやなはやなゆ
わまらまはまはたはま

他は魔は田原や多またアカたゃまわまわまや名玉等魔原やらーまなたやまわわまわま
魚仮名や棚魔や生や名花*花や生な棚ナャヮミナイタラマチラマタユナハシハナヤナアタヤタナマヤマ
ワラヤナサナヤワルワヤナヤナタナタマ











































あかちやだわ

382:名無しさん@ピンキー
10/02/27 09:02:55 Sdw/fYo+
>>381
どこを縦読み?

383:名無しさん@ピンキー
10/02/27 12:33:56 cg2d1+gt
>>381
改行連打乙w

384:名無しさん@ピンキー
10/02/28 07:53:54 +TH3C0lI
公然猥褻カットキノコメガネおっけーおっけー
をイス取りゲームの名前とさせて頂きます。

あげ

385:名無しさん@ピンキー
10/02/28 14:12:38 1TNyk/WX
おっけーおっけー

386:名無しさん@ピンキー
10/03/04 09:30:01 0d2VxL8K
猥褻くらい余裕で読めてた

387:名無しさん@ピンキー
10/03/04 17:09:40 0d2VxL8K
この馬鹿ちんがぁ~

388:名無しさん@ピンキー
10/03/04 19:34:01 7ZrYY4b7
最近、漫画版10巻まで借りて読んだんだが、意外と萌えるもんだなwww


389:名無しさん@ピンキー
10/03/05 08:10:22 0sOv9yu3
あいうえお

390:名無しさん@ピンキー
10/03/08 08:56:47 xhi5sw/q
映画ネタバレ






指にリップクリーム塗るとこでエロスを感じた

391:名無しさん@ピンキー
10/03/08 10:08:47 AEY2PjEc
>>390
映画に入りすぎて
秋山がナオの唇触れる部分で秋山になりきってしまい、
手を伸ばしてナオの唇に触れる筈が、
前の席の人の頭に触れてしまい超気まずい雰囲気になった。
その後の2時間くらいは空気的に地獄だった。

392:名無しさん@ピンキー
10/03/08 13:46:34 Ex8YlqRU
>>391
吹いたwwww

393:名無しさん@ピンキー
10/03/09 03:32:05 JfHiWNXc
後頭部モフモフ

394:名無しさん@ピンキー
10/03/09 08:36:58 Bztyagdy
>>391
ワロタw

395:名無しさん@ピンキー
10/03/09 11:10:21 QxxQ9m4T
>>391
ねえよwwwwwwww

396:名無しさん@ピンキー
10/03/11 12:46:23 rVZcfwu7
>>395
いいや、あるかもしれない…w

397:名無しさん@ピンキー
10/03/11 13:06:44 50HAug83
>>391
秋山憑依GJw
気持ちはわかる。私は鼻血でるかと

398:名無しさん@ピンキー
10/03/12 11:20:07 lPOfRbyU
>>397
俺だったらそのまま抱くwww

399:名無しさん@ピンキー
10/03/13 00:05:16 /9q9iCiM
若いっていいよなー

Byキノコ

と、直と秋山を見てキノコはそう思ってるに違いない

400:名無しさん@ピンキー
10/03/13 07:20:22 8BtobvR5
いっそのことキノコになって秋直を凝視したい

401:名無しさん@ピンキー
10/03/13 10:04:38 ZbGlMLQe
>>399
映画だったら直秋山以外は全員思ってそうなんだけどw
いちゃつきっぷりが映画はパワーアップしてたと思うわ


402:名無しさん@ピンキー
10/03/13 17:40:17 0hCPUg/E
映画みてきた。
なにあのいちゃいちゃっぷり。たまらん萌えた。
あの場にいたら、あまりのあてつけっぷりに逆に赤リンゴ入れてやるもんか!って思っちゃうよ。
もっかい見に行こう。秋山が色っぽすぎる。

403:名無しさん@ピンキー
10/03/14 01:30:24 Qp0KI9jV
もし秋山と直ちゃんが結婚したとしよう。
そしたら結婚式でキノコはどんな余興やスピーチをするんだろう?
やっぱり「秋山と結婚するなんて直ちゃんて…本当にバカだよねー!」
一同ドン引き…か?
ご祝儀泥棒でもするんだろうか?

404:名無しさん@ピンキー
10/03/14 01:49:09 EhDkX+pM
結婚式で神父じゃなくてエリーさんが登場
「それではライアーゲーム3rdステージを開始します」
優勝者は賞金100億+ナオとかは?

405:名無しさん@ピンキー
10/03/14 08:22:41 l+Ggyq8Y
>>391
俺なんか別の映画(アバター)の
主人公が生き返る的シーンでオナラしたことある…
結構、あるあるネタだと思いこむことで
自分を辱めないように今がんばってるとこ

406:名無しさん@ピンキー
10/03/14 16:06:14 l+Ggyq8Y
>>391
笑いをありがとうwww

407:佐伯売春√①
10/03/14 20:25:57 8lnZtpzX
・検査から
・エリーが若干S
・レイプあり
・苦手な人はスルー


「こちらが、佐伯様の借金返済の手続き部屋です。」
事務局員のエリーに導かれ、ヒロカはコンクリートの四角い部屋に入った。
中央には真っ白なベッドがある・・・。
「こちらに仰向けに寝てください。」
「は、はい・・・。」
ヒロカは戸惑いながらもベッドに横たわると、手足を手錠で大の字に固定された。
「これから、佐伯様の借金返済手続きを開始いたします。佐伯様は20才以下で女性、借金総額は5000万となりますので、[売春]によって借金を返済していただきます。」
「ば、売春ですか・・・。」
覚悟していたことだが、改めて聞くと恐ろしい・・。
「売春にあたり、佐伯様の性感帯、感度等を私がチェックさせていただきます。」
「チェ、チェックってなによっ!・・・ひあっ!」
不意にエリーが佐伯の薄いピンクのパーカーを脱がし、ピンクのシャツの上から胸に触れた。
「こういうことです・・・。」
「ちょ、ちょっとま・・・あっ・・、ふぅ・・・。」
佐伯のシャツの上から乳首の位置を見つけ出し、エリーの整った手がつまみ回す。
「ふぅ・・あ・・ひゃぁぁ・・。」
「感度はまずまず・・、いや、やや感じやすい体質ですね。それでは性感帯を調査します。」
エリーは顔を佐伯の顔に近づけキスをした。
「んふっ・・!ふぅぅ・・・。」
二人の女性の舌が濃厚に絡み合い、ピチャピチャと卑猥な音を立てる。
「んんんっ・・!!んっ・・、んん・・・。」
エリーは空いた手でヒロカの乳首を弄りまわす。
「耳はどうでしょうか・・・。」
エリーはヒロカの口を開放するとヒロカの乳首を弄ったまま、耳に舌を這わせた。
「あふうぅ・・・。ふっ、ふあぁ・・?」
「耳が感じやすいですね、分かりました。」
エリーが舌の速度を速めると、比例するようにヒロカの喘ぎも激しくなっていく。
経験未熟の少女にはあまりに刺激が強すぎる・・・。
はぁ・・はぁ・・・、ひあああぁぁぁぁっ!!!」
ヒロカが絶頂に達したところで、エリーはトランシーバーで誰かと話していた。
「部屋Bに二人女性事務局員をよこしてください。」
話し終わると、ヒロカに近づき耳元でささやいた・・・。
「ここからが本番です。」


408:佐伯売春√②
10/03/14 20:59:04 8lnZtpzX
二人の女性事務局員が部屋に入室してきた。
「ヒロカ様の売春調査のお手伝いに伺いました」
それを受けてエリーが、
「分かりました、あなた方は私の指示どおりに彼女を。まずは二人で胸と耳の調査を、私は性器の調査をいたします。」
「分かりました。」
エリーは、ヒロカの下半身の部分に移動すると、ヒロカのピンクのホットパンツの上からそっと秘所をさする。
「ちょっと・・・や・・め・・、あぁぁんっ・・、んんああぁぁ・・。」
すでにそこは湿り気を帯びており、エリーの手はスルスルを滑る。
ほかの二人の事務局員は、一人は左耳を舐め、もう一人はヒロカのピンクのシャツを捲り上げ、乳首を交互についばんでいた。
「エリー様・・・、胸の感度は良いようです。」
「耳の感度も非常に高いです。」
ピチャッ・・ピチャッ・・。
「ああぁぁ・・・、ん・・ふ・・いやぁぁ・・・。」
ヒロカは羞恥と快楽で耳たぶまで真っ赤になりながら喘ぐ。
「それでは下着の上からこちらを触らせていただきます・・。」
エリーはヒロカのホットパンツのチャックを下ろし、ピンクの縞模様のパンツの上から、湿った秘所の割れ目をすばやくなぞる。
「んあぁぁぁ・・、ふううぅぅぅ・・、ああぁぁぁん!」
「控えめの少女かと思いましたが・・・、感度は非常に良いようですね。」
「な・・なに・言って・・あぁぁっ・・イ・・くぅぅぅ・・。あぁぁぁぁんっ!!」
エリーが何度も湿った布をこすると、ヒロカは絶頂に達し、さらに下着を湿らせた。
「我々は8時間に渡り佐伯様を調査するように指示されておりますが、まだ40分しか経っていませんよ・・?」
絶頂に達しても、性器と乳首と耳の責めは止まらず、新たな快感の波がヒロカを襲う。
「それでは下着の上から口による愛撫を行います。」
「えっ・・、ちょ・・、な・・にするきよ!!やめて、やめてぇぇーー!!」
エリーの舌が、器用にホットパンツのチャックの割れ目を避けて、下着の上から秘所の割れ目をぺろぺろと舐めあげる。
「ひああぁぁぁっ!!んっ、んっ、んああぁぁぁ!!」
エリーも邪魔に感じたのか、ホットパンツを脱がさずとも、つなぎ目のボタンをはずし、大きくホットパンツの股間の部分を開いた。
「佐伯様の愛液をご賞味させて頂きます。」
エリーはヒロカの下着をずらし、直にヒロカの秘所を吸い上げる。
ジュルルルルル!!
「ひっ!!あっ、あっ・・、ああぁぁぁぁん!!」
二人の事務局員も、今は一人づつヒロカの両の乳首を口に含み、吸っていた。
「あぁぁぁん・・・、んっ、んんんんっ!!!」
エリーはヒロカの性器を口で愛撫しながら、妖艶な笑みを浮かべていた・・・。

409:名無しさん@ピンキー
10/03/15 00:40:08 D+QdB/wP
>>405
微妙にずれてるところがツボったww

アバターの主人公が生き返るときに
オナラするんだったらごめん。

410:名無しさん@ピンキー
10/03/15 02:59:07 bOYFXby9
・秋山×直
・純愛

エロまでめちゃくちゃ遠いんだけど、
映画見終わってから自分なりに妄想してみた
とりあえず前半出してみます


411:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:01:51 bOYFXby9
1

 カランカラーン!
 勢いよく喫茶店のドアを開け、キョロキョロと周囲を見渡す。
 目当ての人はコーヒーカップ片手に文庫を開いていた。

「ごっごめんなさい秋山さんっ!」
「…寝坊か?」
 約束の時間より30分遅れてきた私に、秋山さんは呆れたように目を細めた。


 ライアーゲームという名の長い闘いが終わり、私達はやっと元の日常に戻る事が出来た。
 私はその日常に浸る間もなく、学校の勉強に必死になったり、父親の様子を見に行ったりと、慌ただしい日々を過ごしていた。
 一方秋山さんはと言うと。
 一部の世界で秋山さんの名前はとても有名になってしまったらしく、「仕事」の依頼がひっきりなしに来てるみたいだった。
 何の仕事かも教えてくれないし、「危険な事は止めて下さい!」って言ってもみたけれど。
 「危なくもないし悪い事もしていない。選んでうけてるからお前は心配しなくていい」と軽くなだめられただけだった。
 お金には困ってないみたいだから、そこは少し安心してるけど…。
 それに、こうして定期的に秋山さんが私と会ってくれているのも、ひとまず安心出来る一因だった。
 ライアーゲームが終わって、もう会えないんじゃないかという不安を抱えていた私を見かねてか、たまに秋山さんは私と食事をしてくれたり、映画や美術館に連れて行ってくれるようになった。
 連絡はいつも私が一方的にするんだけど、そこから毎回秋山さんは色々考えてくれて、それが私はとっても嬉しい。
 だからこそ最近、ふと考えてしまう。
 秋山さんは私の事…どう思ってるんだろう。


412:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:05:24 bOYFXby9
2

「…おい、聞いてるのか?」
「あっ!はいっごめんなさい!」
 気が付くと、メニュー片手に秋山さんが店員さんを指さしていた。
 聞いてませんでした…とうなだれつつ、私はレモンティーを注文する。
 はあ…またぼんやりしちゃった。
 さっきまでの暗い気持ちを押し込め、私は秋山さんに笑いかけた。
「秋山さんお久しぶりです!」
「ああ、お前が大学の単位が危ないって泣きついてきて以来だな」
「う…あの時はありがとうございました…」
「で、何で今日は遅刻したんだ?」
「あっそれは」

 募金してたんですよ。

「……募金?」
「はい、何でもある女の子が重病を患っていて、その手術代の為に募金活動をされている方々が…」
「何で募金に30分も掛かってるんだ」
「お話を色々聞かせていただいてもう感動してしまって…」
「で?」

「殆どお金入れちゃいました」
「……」

「え?どうかしたんですか」
「本当に目が離せない奴だな…」
「へ?今なんて」
 秋山さんは頭を掻き、手にしていたブラックコーヒーを飲み干すと、おもむろに立ち上がった。
「よし、行くぞ」
「え、どこに」
「どこで募金活動してたんだそいつらは」
「えっとそこの交差点の…って秋山さん?!」
 強引に私の腕を引き、秋山さんは伝票片手にスタスタ歩き出す。
 結局レモンティーが運ばれてくる前に、私達は喫茶店を出る羽目になってしまった。


「……はあ」
「やっぱり、詐欺だったな」
「あの話が全部嘘だったなんて…」
「募金詐欺なんて今時誰が引っかかるんだ。普通は偽物かどうか位見破れるだろう」
「…」
 秋山さんに叱られ、しゅんとうなだれてしまう。
 また迷惑掛けちゃった…私ってどうして、こんなに鈍いんだろう。
フクナガさんの言う通り、やっぱり私は本当に馬鹿で…

 ふわっ

「…っ」
 不意に頭の上に温かい何かが触れ、驚いて目を見開く。
「お前がした事自体は間違っていない」
 秋山さんの手が、優しく私の頭を撫でていた。
「秋山さん…」
「お前の信念は正しい…だが騙されちゃ意味がない」

413:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:09:37 bOYFXby9
3

 秋山さんは、なでなでと柔らかく私の頭に手を這わせ、その髪の質感を味わうように親指をゆっくりと動かす。
 その動作が心地良くて、思わず目を閉じる。
「お前に必要なのは、何が真実なのかを見極める目だ」
「…はい」
 そう言って、秋山さんは私の頭を撫で続ける。
 そうされると、私は何だか目がとろんとして来てしまう。
 きゅううと胸の辺りが苦しくなって、全神経が頭にあるんじゃないかと思う位、撫でられた部分が敏感に感じる。
 トクトクと心臓が波打つ。
 秋山さんはどうなのかな…?

「…直」
「んっ…秋山さん?」
 暫くして、秋山さんはふっと頭から手を離し、私を見つめた。
「とんだ邪魔が入ったが、今日はお前どこか行きたい所があったんだろう?」
「あっそうなんですよ!」
「何だかんだで大分遅くなったが…今からでも良ければ」
「時間なんて大丈夫ですよ~何たって今日私が行きたい所は」
「……」

 私が行き先を言うと、いつもは無表情な秋山さんの顔がぴくりと動いたような気がした。


414:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:11:55 bOYFXby9
4

 手近な椅子に腰を下ろし、秋山さんは本日5度目位の言葉をはいた。
「何でお前の家なんだ」
「今までのお礼ですよ!」
 秋山さんにはライアーゲームが終わってからも、勉強や食事や色々付き合ってもらって本当に感謝してるんです!

「で?」
「私はお金も無いし、頭も良くないから、秋山さんになかなかお礼が出来なかったので…」
「お礼なんか」
「だからもう…体で返すしかないんです」
「はっ?」
 何故か秋山さんの顔が引きつる。
「ちょ、お前何を」
「止めないで下さい、そりゃ下手かもしれないですけど…」
「いや下手とか言う事じゃなくて」
「秋山さん、嫌かもしれないですけどっ…」
「いや嫌な訳ない…じゃなくて!」

「良ければ今までのお礼に私の手料理、食べて下さい!」

「……」
「あっビーフシチューなんですけど…」
「………」
「お、お嫌いですか?」
「…………」
「秋山さーん…」
「いや…大好きだ」
「あっそうですか!じゃあ早速作りますね!」
 私は喜びいさんで秋山さんをテーブルに残し、台所へ向かった。

 そう、これが私の今日の計画だった。
 日頃の感謝を込めて、秋山さんに手料理をご馳走する。
 目的を最初に言ったら秋山さんは絶対来てくれないと思ったから、頑張って到着するまで内緒にして。
 下ごしらえもバッチリで、下手なプレゼントよりお金を使って材料も奮発した。
 大好きって言ってくれたし、喜んでくれるといいな…。
「……」
 それに今日はもう一つ、心に決めた事がある。
 関係を壊したくなくて今まで言えなかった事。
 でももうどうしようもない、ずっと想っている事。
 大切なこの気持ちを。
「秋山さん…」

 私は今日、秋山さんに告白する。

415:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:16:12 bOYFXby9
5

 ホカホカと湯気を立て、ビーフシチューが秋山さんの口に運ばれていく。
「美味しいですか?」
「ああ」
「…本当に?」
「美味いよ。お前料理上手いんだな」
 秋山さんが顔を上げ、優しく微笑んでくれたから、私まで笑顔になる。
「ありがとうございます!」
「やけに遅い時間を指定して来ると思ったら、こういう事か…」
「ふふ~、頑張って言うの我慢してたんですよ!」
 そう言うと、秋山さんは何だか眩しそうに私を見て、「まあ、お前にしたら上出来だよ」とまたビーフシチューを一口、口にした。
 よーし、秋山さんが喜んでくれてる。
 あとは……こ、こ、告白を…

「はぐうっ!」
「おい何だいきなり」

 告白の事を考えると一気に緊張が高まって、思わずニンジンを喉に詰まらせてしまった。
「げほ、だっ大丈夫で、ごほっ」
「慌てて食べるからだ!ほら水!」
 折角一世一代の告白って時なのに、色気も何もないやり取りで食事は終了してしまった…。


 夕飯を食べ終え、食後のコーヒーを一杯飲んだ後、秋山さんはおもむろに立ち上がり言った。
「じゃ、俺はこれで」
「えええっ!?」
 私の声に、不審げに眉を潜める秋山さん。
「何だ、まだ何かあるのか?」
「はい、そうなんですよ!」
 あ!思いっきり肯定してしまった!
「またプレゼントか何かか?」
 いいって言ってるのに…という表情を作る秋山さん。座り直してさえくれない。
「い、いえ…何というか。形じゃなくてですね…想いと、いいますか…」
「お前の想い?」
 あれ?何だか思いもよらない方向に進んじゃってる…。
 私の予定では、コーヒーを飲んだ後に私がちゃんと正座して、「秋山さん!私、秋山さんの事大好きです!」ってちゃんと言おうと。
「お前が俺を好きな事か?」
「あ、はい!正にそれです!さすが秋山さ………」

416:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:18:55 bOYFXby9
6

 あれ?
 …………。
「ええっ?!なっなっなんでっえっ?あの」
「まあ落ち着け」
 そして秋山さんは、何てことないって顔で私に言った。

「あのな」
「ハイ」
「お前はバカ正直だから…すぐ分かるんだよ」
「…………」

 あああ…。
 ガクッという音がしそうな程…私の頭は下を向いた。
 そっかぁ…秋山さん、知ってたんだ。
 急に情けない気持ちが押し寄せてくる。
 よく考えたら…心を読む天才の秋山さんにとってバカ正直な私の心を読むなんて、本当にたやすかったに違いない。
 それなのに私、バカみたいに秋山さんを誘って、ちょっと構ってもらっただけで浮かれて。
 私の気持ちが分かってる秋山さんは断れなくて、きっと嫌々付き合っていたに違いない。
 じわり…と涙が浮いて来るけど、必死で堪える。
「おい、どうした」
 必死で堪えているのに、秋山さんは俯く私に駆け寄り、くいっと私の顎を持ち上げた。
「…っ」
 秋山さんの心配そうな顔が視界いっぱいに広がり、私の決心は脆くも崩れ、涙がこぼれ落ちた。

「…っひくっ…」
「何で…泣いてるんだよ」
「だって…も、申し訳なくて…」
「何がだよ」
「私に気を使って…無理して今まで付き合ってくれて…」
 そういった瞬間、秋山さんの顔が見たことない程、歪んだ。
「何言ってんだお前」
 視界がブレて、一瞬何も見えなくなる。
 え。

「っ…んっ!」
 気付いた時、私は秋山さんにキスされていた。

417:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:20:36 bOYFXby9
ここまで前半です
後半は明日の夜に出しにきます
では

418:名無しさん@ピンキー
10/03/15 04:00:26 VSeZ9oMZ
これは期待せざるを得ない
早く後半の文章を打つ作業に戻ってもらおうか

419:名無しさん@ピンキー
10/03/15 10:14:01 MkgBWYp3
>>391
強っwww

420:名無しさん@ピンキー
10/03/15 12:21:23 FRtW/bFR
後半期待します。
ほのぼの系の話いいね。
待ってるよ

421:名無しさん@ピンキー
10/03/15 13:09:00 iCUjMTCh
>>410
乙!
後半期待してますよ

422:名無しさん@ピンキー
10/03/15 19:22:47 VTsoPHNe
明日まで全裸待機か…
頑張れ俺

423:名無しさん@ピンキー
10/03/15 20:45:27 ot6m762P
ちょっっ!さっきテレビでやってたNG大賞のアキナオにハゲ萌えた!!!
無邪気で素直なナオに、しょーがねーなってかんじで見守るアキヤマだった!!

って叫びに来たら、良ss来てて吐血した!!gj!!

424:名無しさん@ピンキー
10/03/16 02:20:03 MzcZcH8R
>>423
みたみた
あれは秋直すぎて萌えすぎたw
あんな風に仲良さげにしてるだけで萌え死にそうだ

425:名無しさん@ピンキー
10/03/16 08:59:51 3Qlc0dzR
>>391
ww

426:名無しさん@ピンキー
10/03/16 21:16:19 GY4bdbmK
410です
続き持ってきたんですけど、思いの外長くなってしまったのでとりあえず中編です
後半出来次第持ってきます

427:名無しさん@ピンキー
10/03/16 21:19:18 GY4bdbmK
7

「ん、ふ…」
「…」
 何も、考えられなかった。
 口付けた瞬間、秋山さんの舌が私の口に入り込んできて、上げようとした声は掻き消え吐息になった。
「はっ…」
 呼吸もままならない程、秋山さんは私の口内を貪るように侵していった。
 舌が絡まりあう音がピチャリと部屋に響く。
 胸が痛くて、頭が真っ白で何も考えられない。
「…っはぁっ…!」
 ようやく唇が離れ、唾液がつぅ、と下唇を伝う。
「…直」
 秋山さんは、何故か苦しそうに、私を見つめていた。


 先に口を開いたのは私だった。
「秋山さん、何で…」
「俺は確かに人より人の考えが読める」
「え?」
 私の声を遮り、秋山さんは静かに語り始めた。
「心理学的に見たらこれは好意の表れだとか、人間はこういう心理状態にある時こんな行動をするとか、そんな事は幾らでも考えられる」
「秋山さん…?」
 心につかえていたものを吐き出すように、秋山さんは言葉を続けた。
「だけどいつだって、その推測が正しいなんて保証はドコにもない」
 まして自分が恋愛感情に捕らわれて、マトモな思考判断が出来ない状態ならな。
「…それって」
 ………。
 これは…。
 相変わらず秋山さんは難しい言葉を沢山使っててよく分からないけど。
 もしかして。
「秋山さん…もしかして告白してますか?」
「まだ気付いてなかったのか…」
 バタン、と秋山さんは机に突っ伏してしまった。
 初めて見る、ちょっと面白い秋山さんだった。

 本当に、全くもって秋山さんらしくない。
 でも…。
 胸にじんわり、温かくてこそばゆい感情が浮かんで来て、私はたまらず秋山さんの名を呼ぶ。
「秋山さん」
 ちょんちょんと秋山さんの頭をつつくと、秋山さんはゆらりと頭を起こす。
 そんな秋山さんの顔を見つめ、私は笑顔で気持ちを伝えた。
「私も秋山さんの事、大好きです」

「俺も好きだ」
 その瞬間手を引かれ、私はまた秋山さんの腕の中に捕らわれた。


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