09/03/03 07:20:36 QC9g8/Ta
氏の落書きとかオリジナルの堕ち前絵を見てみるとさ、個人的にあるサイトに似ているんだよ。
憶測の域を出ないし下手に名前出すと荒れるから言うのはまずいけどな。
108:名無しさん@ピンキー
09/03/03 07:42:33 n0wt2y9a
コミックアライブのティアーズ・トゥ・ティアラが良かった
あの設定はいい
原作ゲームでもああいうシーンあるんだろうか
109:名無しさん@ピンキー
09/03/03 08:03:32 sdb+5QEu
ふたばで氏の絵にコラしてるアホがいただろ
あれが原因じゃね?
コラは絵師に嫌われるらしいし
110:名無しさん@ピンキー
09/03/03 08:29:20 ATzI+DWJ
最近意図的に空気悪くしようとしてる輩がいるように感じる
変なのに目を付けられたか?
111:名無しさん@ピンキー
09/03/03 08:33:04 HmU805Ho
確かに変なのがいるっぽい
とりあえず荒れそうな書き込みは全部スルーしましょう
112:名無しさん@ピンキー
09/03/03 08:52:38 jo9BQwvz
つNGワード
113:名無しさん@ピンキー
09/03/03 09:28:10 aYIP9CY1
「下手な古参」とかふたばとか、何でも自分の嫌いなもののせいにする奴多すぎワロタ
114:名無しさん@ピンキー
09/03/03 11:46:04 279Srl0I
くくく…
115:よく読みましょう
09/03/03 12:58:40 xGDSCP9N
ふ た ば の こ と は ふ た ば で や れ
116:名無しさん@ピンキー
09/03/03 13:56:42 Ab8XQE4v
とりあえずあちこちで荒らしに近い書き込みしてる
あのコテが粘着したんだと思う
117:名無しさん@ピンキー
09/03/03 14:09:13 gFm8rKQB
sageができてないのか、このスレは定期的に上がってるな
118:名無しさん@ピンキー
09/03/03 14:10:41 87MD2+Oo
今時sageにこだわる人って・・・
119:名無しさん@ピンキー
09/03/03 14:45:15 Ab8XQE4v
>>107
ヒントだけでも・・・!
120:名無しさん@ピンキー
09/03/03 16:40:47 vSe8s7jJ
いったいどうしたんだ!?
正気に戻ってくれみんな!!
121:名無しさん@ピンキー
09/03/03 16:45:12 jpO/er6T
狂気の波動に侵されてやがる・・・
122:名無しさん@ピンキー
09/03/03 17:29:43 F2O1C3W6
閉鎖とかじゃなくて規模縮小ならまだ安心だな、個人的には
123:名無しさん@ピンキー
09/03/03 18:05:31 QC9g8/Ta
>>119
いや、某イベントで一週間切っていてこの告知だから界隈者だと予測したんだけどね。
線画だけだから確証持てないし、塗りが全く違うから別の人だと思っている。
100P上巻出す所だと予測したんだけど違うな。きっと
124:名無しさん@ピンキー
09/03/03 19:29:52 Kqk3mHp6
バイオ5配信来てるな
前スレの情報見たから楽しみだわ
125:名無しさん@ピンキー
09/03/03 19:41:24 I7LhBgwR
で、最近悪堕ちエロゲーとか出たのか?
126:名無しさん@ピンキー
09/03/03 20:16:59 279Srl0I
下劣な人間共よ!
もっと憎しみあえ!
127:名無しさん@ピンキー
09/03/03 20:52:39 69ur02pQ
バイオはウェスカーに頼りすぎだ
128:名無しさん@ピンキー
09/03/03 21:49:33 8aEJ//x6
今更だが某神のサイト縮小するんだな
数ヶ月未更新だったこともあったし嫌な予感はしてたんだが
これからは数ヶ月ごとに更新が当たり前になるのか…
129:名無しさん@ピンキー
09/03/03 23:01:20 J4P538EW
URLリンク(61.199.33.219)
悪コスに間違いないと思うが一部分しか見えない…
130:名無しさん@ピンキー
09/03/03 23:10:17 U46oOsQn
URLリンク(www.greenway-soft.com)
音声だけなんであれだけど、姫と女騎士が淫魔化
131:名無しさん@ピンキー
09/03/03 23:15:55 A0ApPr1C
ここ半年のこのスレの状態見れば理由がわかるだろ
2007年頃は稀に荒しが出ることこそあれスレ住民は譲り合いや共有意識
供給側への感謝の念があった
だが今の現状はどうだ?
自分の好みのシチュだけ正しい悪堕ちと主張する奴
描き側手側のデッサンやクオリティを卑下して自己満足に浸る奴
お客様面で偉そうな主張しかしない奴
ふたばとこのスレで縄張り争いを煽る奴
既にこのスレは供給側に見限られてる
書く側もアンタらみたいな奴らのために時間割いて描いてられない
そう思うからサイト縮小したりするんだろうが
132:名無しさん@ピンキー
09/03/03 23:32:19 m8ejShHU
ということにしたいのですね
133:名無しさん@ピンキー
09/03/03 23:46:50 LteKt0lP
バカは頭を使ったところで出てくる結論はやはりバカなことに過ぎないな
134:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:07:28 ZersYJR4
__,,,,,,,,,/彡二二二 ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
(, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ
ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体誰と戦っているんだ
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-,
)''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
135:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:22:22 XCM8sVTX
>>131
お前古参の下手な大御所気取りの同人作家だろw
別にお前みたいなのに供給して欲しいとは思ってないw
それに縮小運営に移った絵師は誉められこそはすれ叩かれてはないだろ。
勝手に代弁して上手い絵師に迷惑かけるなよw
下手だから足を引っ張ろうとしているんだろw
136:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:33:12 e1YOpWiq
もういい加減やめろよな、ほんと
137:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:34:18 hRs+QkUS
どうでも良いから悪堕ちの話をしようぜ
138:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:38:18 e1YOpWiq
まあ悪堕ちの話題、といっても
エロゲの話すると変な奴が沸くしな。
ふたばの話しようにも前スレ以前の方針と違っていつの間にかテンプレに話題禁止、とあるし
SS書いたら書いたで長文うぜえとかくる
話題がねえよな。
>>131擁護するわけじゃねえが住人の質が落ちたと言わざるを得ない
139:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:01:54 3+iUOTK3
>>138
早まるな。
住人の質が落ちたというより、一部たちの悪い者が煽りあって、スレ全体が悪いように見えるだけだ。
善良な住人はこういうとき息を潜めてスルーするから、荒らしが余計に目立つというわけさ。
でも、このまま放置してもなんか毎回同じ形で荒れるけどな。どうしたらいいものか。
良心のある住人は、何かいいアイディアないものかな
140:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:12:56 3WiRCUkx
普通にしてるのが一番。
141:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:13:34 uHjW9M1D
このまま放置しても?
放置できたことなんて一度もねーじゃんw
142:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:18:57 jj5pBOgj
で、淫魔クエストってどうなの?
143:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:19:24 XEf/1S82
煽り耐性なかったり叩くの好きだったり、確かにいい態度とは言えない時も多いわな
けど話題がないのって、本質的には新しい情報がなくなってきたせいなんじゃねえの
スレの蓄積で既存作品の悪堕ち情報があらかた整理されて、新作を待つしかなくなって。
だから>>140じゃないが、普通で構わんよ。住民の質が云々とかは枝葉だし、そこでカリカリしたって余計荒れるのが関の山だろ
まあ俺荒れるのも好きだからいいけど
144:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:19:33 e1YOpWiq
放置したらしたで非生産的なスレって過疎って自然消滅だしな
別の角煮のスレで遭遇した出来事なんだが
あんまり供給側に突っかかりすぎなのもだめだしな。
それで何人かの絵師がサイト締め出しちゃったのをリアルタイムでみたし
そういうの見ちゃったせいで今回の流れもちょっと不安なんだよね
145:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:21:06 0H9S9QeV
放置できてるよ
だって現に放置してる連中のレスは一つも書き込まれてないだろう?
146:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:23:05 uHjW9M1D
確かにそうだな、また荒らしに大勝利か
たまには荒れる所を見てみたいもんだわ
147:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:23:21 jj5pBOgj
どんな言葉を並べ立てても
荒らし、かまうやつは総じて カ ス だから
それより淫魔クエストをkwsk
148:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:28:15 HPVdCz1B
>>142
ネタバレになるけど
女騎士と二人で姫を救出に行く→淫魔に噛みつかれて女騎士淫魔化
→女騎士に襲われる主人公を姫が助ける→実はすでに姫も淫魔化してた
→二人に襲われる
てな感じ、まぁ音声だけでもいけるぜっていう人(あとMの人)にはオススメ出来るかな
149:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:30:46 8yaeAoHV
>>108
どういう堕ち方?
150:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:39:37 e1YOpWiq
>>148
サキュバスクエスト的な雰囲気だなぁ
151:名無しさん@ピンキー
09/03/04 02:54:45 11iKQN6v
ここまで全て俺の自演だったのだ。
術中に嵌っていた正義の味方弩も後悔するがいい!
152:名無しさん@ピンキー
09/03/04 03:11:23 lEsV6rEN
博麗神社例大祭に出る某サークルの東方の洗脳同人本って委託あるのかな…?ないなら就活蹴ってでも買いにいくんだが……
153:名無しさん@ピンキー
09/03/04 03:22:17 n5/PMq/C
>>148
さらにネタバレすると最後が残念
154:名無しさん@ピンキー
09/03/04 04:13:12 uHjW9M1D
バイオ5ネタバレ気味
このスレ的には残念
155:名無しさん@ピンキー
09/03/04 10:32:36 p8OyvZzh
まあどうせジル制作側からちやほやされてるし明らかだったわな
156:名無しさん@ピンキー
09/03/04 14:03:28 ywJYNR68
セイバーズってまだ抵抗勢力あんの
157:名無しさん@ピンキー
09/03/04 16:06:27 2MoAu6kq
>>152
委託あるとブログにあった気がする。
158:名無しさん@ピンキー
09/03/04 21:21:24 NbROqQqp
>>156
君はバカだな
ふたばのログ読め
159:名無しさん@ピンキー
09/03/04 23:21:41 jj5pBOgj
ageるのは決まって同じやつだな
160:名無しさん@ピンキー
09/03/05 10:57:59 XDsXYHqB
同じだろうと別人だろうとクズはクズだ
そうだろ?気にすることじゃない
161:名無しさん@ピンキー
09/03/05 17:43:13 jbIiPdvw
はい……気にしません……
162:名無しさん@ピンキー
09/03/05 19:25:14 Ma2pqsn6
……うふふふ
そうよ……何を気にすることがあるというの?
クズはクズじゃないの
こんなことを今まで気にしていたなんて馬鹿みたい!
163:名無しさん@ピンキー
09/03/05 19:26:00 Ma2pqsn6
悪い
そういいつつageてしまった
164:名無しさん@ピンキー
09/03/05 19:34:37 m9MStkqv
ワロタw
165:名無しさん@ピンキー
09/03/05 21:42:32 6CgHz3F5
逆落ちスンナw
166:名無しさん@ピンキー
09/03/05 23:42:29 qfTgn1x4
悪堕ちスレのログだけど
斧が仕様変更になったせいでちょっと嫌われてるみたいなんだ
もしログを求めているのなら気長に待ってて欲しい
167:名無しさん@ピンキー
09/03/05 23:48:15 XQ3BY5IU
いつまでも待ってるから
168:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:01:46 9w8Av7PP
いつもお疲れ様
wktkして待ってるぜ
169:178 かふんしょう
09/03/06 00:05:16 WsIeVQzN
どうもこんばんわ。春に入り憂鬱な季節がやって参りました
そんな人に送るSSでございます
『かふんしょう』
今日、親友の楓が学校を休んだ。昨日は全然平気な顔をしていて、帰りがけに一緒に駅近くのショッピングモール
に寄り道したって言うのに。
今私は先生から楓に手渡されたプリントを鞄に入れ、楓の家へと向っている。もちろん渡すようにと先生に言われ
たのもあるが、単純に楓の様子が心配だったのだ。
楓は高校に入ってからの友達だったが、気が良く合いすぐに意気投合の仲になった。背は自分より小さいのだがい
つも元気一杯に走り回り、風邪など一度もひいたことがないような、いまどき珍しい『風の子』という表現がぴっ
たり合う子だった。高校生にもなって風の子って表現も変だけれど。
だから始業時間になっても姿を見せなかった時、私は最初電車に乗り遅れて遅刻でもしたのかと思っていた。なに
しろ過去に何度も前科があったから。
それだけに先生が『今日は槙村は熱が出て休むそうだ』って言った時は本当に驚いた。あ、槙村っていうのは楓の名字ね。
クラスメートもこの件で変にざわついている。みんな、楓のとりえが体が丈夫な事だって知っているから。
その日の学校は、私にとってなにか灯が消えたような寂しさがあった。いつも纏わりついてくる楓は時に鬱陶しい
と思ったときもあったが、いなくなっただけでこんなに寂寥感にとらわれるなんて。
メールも打ってみたのだが、出られないのか打つ気力もないのか全然返事が帰って来ない。
だから、先生に楓の家に言って来いって言われた時は正直嬉しかった。たかが一日休んだくらいですぐお見舞いに
行くのもなにか気が引けるものがあったので、いいきっかけになったのだ。
「…正直、考え事でもして知恵熱が出たってオチが正解かもしれないよね…」
あの楓ならやりそうなことだ、と相澤紅葉(あいざわもみじ)は楓の家路に行く途中でクスリと微笑んだ。正直、
そのほうが体調を壊したと言うよりよほど説得力が高い。
紅葉は片手に鞄、片手にお見舞いのロールケーキを持っててくてくと歩いていた。春も本番になろうかとしている
ので夕方近くになってもコートを羽織っていると熱く感じてくる。
「もうそろそろ、上を着ていかなくてもいいかもね」
紅葉は上を脱ぐとクルクルと巻いて小脇にはさみ、電柱の角を曲がっていった。
「あっ、こんにちは紅葉ちゃん…クシュン!」
紅葉が楓の家についたとき、出迎えてくれた楓の母親はひとつ大きなくしゃみをした。
「ああ御免なさいね。最近くしゃみがひどくて…」
「おばさん……、花粉症ですか?」
見れば、楓の母親は大きなマスクをかけ、目には海にでも潜るのかと言いたげな巨大なゴーグルを付けている。声
は少し澱んだ鼻声だし、まつ毛は涙でかぴかぴになっている。
これはどう見ても、今猛威を振るっているスギ花粉アレルギーだ。
「ええ。なんか今年からなっちゃったみたいでね…。紅葉ちゃんは症状はないの?羨ましいわぁ…」
楓の母親は心底羨ましそうに紅葉のほうを見てくる。よっぽど症状が辛いのだろう。
「ええ。幸いまだ発症は…」
そう、紅葉は花粉症のアレルギーを持っていない。よく街中でマスクやメガネをかける人間が増えるこの季節でも
特に何の武装もしないで外を歩くことが出来るのだ。花粉症の人間にとってはなんとも羨ましい次第である。
「いいわね~。まあ、ならないほうがいいわよこんなもの。一度出てしまったらもう絶対治らないんですから」
一説によると、花粉症は体内に許容量を越えるスギ花粉を吸い込み、その他様々な外的要因により発症すると言われている。
170:かふんしょう
09/03/06 00:06:19 WsIeVQzN
その許容量は人によって様々で、その差が花粉症を発症する人としない人を分けているらしい。
「あ、引き止めちゃって悪いわね。楓は部屋にいるわ。後でお茶を持っていくから…ハッ、クシュン!」
「ありがとうございます。おばさんもお大事に…」
紅葉はぺこりと頭を下げ、楓の部屋へと向っていった。
コンコン
「誰…?」
「私よ、紅葉よ。先生からプリント渡して来いって言われたから来ちゃった。部屋に入ってもいい?」
「うん、いいよ~」
楓からの返事を確認し、紅葉は楓の部屋の中へ入っていった。
部屋の中で、楓はパジャマ姿でベッドの中でマンガを読んでいた。思ったよりは体の調子はいいようだ。
ただ、楓も母親と同様口元をマスクで被っている。母親のほうは花粉症だったが、楓は風邪で咳でも出ているのだろうか。
「ごめんね~紅葉ちゃん。こんな格好で…」
「気にしない気にしない。はい、これプリント。
で楓、結局休んだ原因何だったの?風邪?知恵熱?」
「?!」
知恵熱と言われてカチンと来たのか、楓はちょっとむくれながら腰を上げた。
「紅葉ちゃん…、これ見て分からない?このマスクと、この目!」
「目……?」
この目といわれ、紅葉は楓の瞳をじっと見てみた。
その目は痛々しいほどに真っ赤に充血し、白目がすべて赤く変わっているほどだ。
「うわっ!どうしたのその目!」
「かふんしょうよ!か・ふ・ん・しょ・う!もう昨日からえらいことになっていたんだから……ハックション!!」
凄い剣幕で紅葉に向って叫びながら、楓は口元を抑え大きなくしゃみを一発かました。どうやら楓のマスクも母親
と同じ理由で身につけているもののようだ。
「えぇ~~~っ?!花粉症?!あんたが!!」
楓に花粉症だと言われ、紅葉は心底驚いた。だって昨日まで楓はマスクすらせず普通に外を歩いていたからだ。
そもそも、これまで楓は外にマスクをつけて歩いたことなどない。花粉症だったなんて信じられない。
「ま、まあ確かに花粉症はある日突然発症するって聞いたことはあるけれど…、そりゃまた本当に突然な」
「それで、昨日の夜熱が出ちゃって母さんが付きっ切りで看病してくれて……」
そう言えば花粉症は鼻炎や結膜炎のほかに、倦怠感、発熱も伴うって聞いたことがある。
なるほど、今日の楓の熱は花粉症による発熱だったのか。
「そういうことだったのね…。でもそれなら安心したわ。風邪じゃないなら熱が引けばすぐに学校にも出て来れるじゃない」
「うん…。早く学校に行きたいよ。そうしたら、もっともっとたくさん感染(うつ)す事も出来るようになるしね」
「そうね、たくさん感染す………?」
感染す?
よくわからない単語に、紅葉は一瞬首を捻った。
「楓…感染すって、なに?」
「かふんしょうよ。学校にいる皆にも、かふんしょうをどんどん感染させたいなってさ……」
「ち、ちょっと待った!!花粉症を、感染すって……」
紅葉には楓の言っていることが分からなかった。花粉症は確かに疾患ではあるが伝染病ではない。スギ花粉が体内
に入ることによって引き起こされるものだ。
171:かふんしょう
09/03/06 00:07:19 WsIeVQzN
まあ、スギ花粉がウィルスと考えれば感染という例えも悪くはないが、別に楓の体内でスギ花粉が増殖するという
こともないし、第一他人に感染したいというのはどういうことだ?!
「ねえ、紅葉ちゃん……」
楓が真っ赤になった瞳で紅葉を睨んでくる。その瞳に宿る色は、親友を見る色では決してない。
「この時期外に出ている人に、マスクをしている人が多いのは何でだと思う……?」
「そ、それは、花粉症の人が花粉を避けるため……」
正直、紅葉は今すぐにでもこの部屋から逃げ出したかった。でも、楓が発する禍々しい空気が紅葉の体に纏わりつき
まるで体中が金縛りにでもあったみたいに動かせなくなっていた。
「うん。確かにそう。花粉症の人は花粉を吸い込むとくしゃみが止まらなくなるからね…
でも、それは花粉症の人の場合。もうひとつは……」
「ね、ねえ楓!!私、コーヒーコーナーのロールケーキ買ってきたの!!一緒に食べよ、ね!!」
心の奥からわきあがる恐怖を抑えるため紅葉は必死に話題を反らそうとした。
が、楓はそんな紅葉をまったく相手にせず、マスクのゴムに手をかけてぴっと剥がした。
「もうひとつは…、蚊吻症(かふんしょう)の人が口元を隠すためにマスクをするんだよ……!」
マスクの下から出てきた楓の口。そこには異常なまでに尖った犬歯と、まるで蚊の口のように先が鋭く尖った舌が顔を出していた。
「か、楓ぇ?!」
「紅葉ちゃん…、私昨日楓ちゃんと分かれた後、帰り道に蚊吻症の人に襲われたの。牙と口が喉にプスッて刺さって
蚊吻症のウィルスがドクドクって体の中に入ってきて…、とっても気持ちよかったの。
ウィルスが体の中に染み渡っていくのが、とっても気持ちよかったの……」
楓が唇を先が錐の様に伸びた舌でべろりと舐めた。その姿は普段元気一杯の楓からは想像も出来ないようないやらしさだ。
「でもね…、しばらくすると体の中がウィルスで一杯になって出したくて出したくてたまらなくなったの。
だから、看病に来た母さんをがばっと抱きしめて、首筋にブスッて……してあげたの。
あの時のお母さん面白かったよ。体をくねらせながらアヘアへよがるんだもの。見せてあげたかったなぁ……」
クスクス笑いながら母親を手にかけた時のことを語る楓の姿に、紅葉は心底恐怖を感じた。
そこにいるのは紅葉の知っている槙村楓では…、いやもう人間ですらなかった。
「イ、イヤァァッ!!」
ここ入る恐怖に耐えられなくなった紅葉は悲鳴を上げながらドアのほうへと駆けようとした。
が、いつの間にか楓に凄い力で腕をつかまれており一歩も進むことが出来ない。
「逃げちゃダメよ紅葉ちゃん。せっかく感染す人間が来たんだもの。逃がすわけないじゃない……」
口を釣り上げて笑う楓の口から涎まみれの牙と鋭く尖った舌がゆっくりと伸びてくる。
「や、やだ!やめて!!いやぁぁ!!」
顔を恐怖に引きつらせ、涙を流して抵抗する紅葉を楓は真っ赤な瞳で面白おかしそうに眺めていた。
「恐がることはないんだよ紅葉ちゃん。すぐに紅葉ちゃんもウィルスに冒されてそんな気持ちなくなっちゃうんだから…」
楓は紅葉の頚動脈の上に二本の牙と一本の舌を乗せ、一気に貫いた。
「あうーーっ!!」
正直、刺す瞬間は紅葉にはわからなかった。蚊が麻酔のようなものを出して人知れず刺すように蚊吻症の牙と舌に
も麻酔効果があるのだろうか。
紅葉が声を上げたのは、首からじわじわと全身に行き渡ってくるむず痒いような奇妙な感触に心が震えたからだ。
これが楓の言う蚊吻症ウィルスが体中に拡散していくというものだろうか。
「うあっ!あうぅ!きも、気持ちいい!楓、きもちいいよぉぉ!!」
紅葉の目は沸きあがる快感に潤み、制服のスカートの下からはだらだらとなにかの液体が零れ落ちてきている。
が、楓はそんな紅葉に目もくれず、ただ一心に紅葉の首筋を咥え込み、紅葉の中に体内に溢れるウィルスを注入していった。
それに伴い、紅葉の瞳は充血したかのように真っ赤に染まり、犬歯が牙のように、舌先が錐のように鋭く尖っていった…
172:かふんしょう
09/03/06 00:08:52 WsIeVQzN
「おばさん、それでは失礼します…クシュン!」
紅葉は楓の家の玄関で、送りにきた楓の母親にぺこりと頭を下げた。その口には楓から貰った使い捨てのマスクがかけてある。
「あらあら、紅葉ちゃんも蚊吻症になっちゃったみたいね。だから気をつけなさいって言ったのに」
「いえ、いいんです。
確かにちょっと不便かなって思いますけど、その代わりにとっても愉しいことが出来るようになりましたから…」
そう言い、紅葉は赤い目をギラリと輝かせた。
「フフッ、そうね…。じゃあ気をつけてね。人間が多いところで感染しちゃダメよ?」
紅葉を見送る母親の目も、紅葉と同じように邪悪な赤に輝いていた。
「うふふっ、なんか世界が変わって見えるわ。これが蚊吻症の人の世界なのね…」
まるで真っ赤なフィルターがかかったような世界は全てが新鮮に見える。これまでの生涯、何で自分は蚊吻症にな
っていなかったのか、なんかとても勿体無いような気分になってきた。
「ちょっと鼻がムズムズするのがなんだけれど……ハ、ハックション……」
あまり外で大きなくしゃみをするのもはしたないと思い、紅葉は両手で口を抑え噛み殺しながら一発くしゃみをかました。
と、その時、横道から出てきたほかの高校の制服を来た女子生徒が目にとまった。
「あ……」
その姿を見た途端、体の中の蚊吻症ウィルスが騒ぎ出した。
あの中に入りたい。もっと仲間を増やしたい。もっともっと増殖したい……
「う、うふふ……」
紅葉は口を被っていたマスクをぺりっと剥がした。その口からは蚊吻症ウィルスをたっぷりと含んだ唾液を纏った
牙と舌がぎりぎりと伸びている。
「ねえ、ちょっと……」
「え……?!」
紅葉に呼び止められ振り返った女子高生の顔が一気に恐怖に引きつる。その顔が紅葉にはまた堪らなく嗜虐をそそる。
「あなたも『かふんしょう』にしてあげる…。春はみんな、『かふんしょう』になるべきなのよ……!」
湧き上がる欲望を抑えきれず、紅葉は女子高生に飛び掛っていった。
そして、その首筋に……
終
以上です。もしかしたら、街中にいる目が真っ赤になってマスクを付けている人の何割かは…
あ、私はまっとうな花粉症でございます。これからの季節は本当に地獄だー
173:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:26:44 96R4O7uF
乙
こういうシチュもなかなかそそるね
名作だ
174:名無しさん@ピンキー
09/03/06 01:02:21 T6/w7cyW
乙です
175:名無しさん@ピンキー
09/03/06 01:23:06 JXqzY4dM
乙
まさか花粉症が悪堕ちにつながるとは妄想したことなかったわwww
しかし楓という名前を見るとどうしてもバインダーが脳裏を…
176:名無しさん@ピンキー
09/03/06 05:11:54 /4gT45Tq
GJです
漫画の彼岸島がこんなのだったらいいのに…
177:名無しさん@ピンキー
09/03/06 07:19:29 6QyEPsWT
映画のBIO SLIMEが楽しみでしょうがない
触手にまとわりつかれ苗床にされやがてはスライムに乗っ取られて仲間を襲う
とか二次元でやれっての
178:名無しさん@ピンキー
09/03/06 11:27:02 O25fMr6k
おおあれ注目してた人いたのかw
ホラー映画好きで見つけたけどあれは期待してる
179:名無しさん@ピンキー
09/03/06 11:38:43 HrKoBU+c
デモンズ第一作的な感じ?連鎖堕ちイパーイで面白そうだな
URLリンク(blog.livedoor.jp)
YouTube - Bio Slime movie teaser
URLリンク(www.youtube.com)
180:名無しさん@ピンキー
09/03/06 13:31:36 MxyEPako
なんか日本のエロ触手アニメを実写にしたみたいだw
181:名無しさん@ピンキー
09/03/06 16:25:55 06HJLlhS
>>179
なぜ二次じゃないんだ・・・・くっ・・・!
182:名無しさん@ピンキー
09/03/06 20:25:33 TL3FDVfe
いいなこれ
ホラーとして見られそうにないw
183:名無しさん@ピンキー
09/03/06 21:05:32 ZNsfd4Gt
これ取り憑かれた奴がン゙ギモヂイイイイイイってなってるのか
エロイな
184:名無しさん@ピンキー
09/03/06 21:37:02 6QyEPsWT
2次元で苗床使って寄生堕ち悪堕ちするのってなにかない?
185:名無しさん@ピンキー
09/03/06 22:14:18 MxyEPako
古いけど淫獣教師とか
186:名無しさん@ピンキー
09/03/06 22:21:03 6QyEPsWT
あれ苗床になったっけ?
催眠じゃなかったっけ?
187:名無しさん@ピンキー
09/03/06 22:21:50 nv7rU+vB
つ 夢か現か幻か
188:名無しさん@ピンキー
09/03/06 23:00:38 6QyEPsWT
それに連鎖があればなぁ
189:名無しさん@ピンキー
09/03/06 23:01:55 xID6OyaN
>>179乙。
190:名無しさん@ピンキー
09/03/07 02:04:41 CboMCt67
>>179見てプロテウスって洋画思い出した
191:名無しさん@ピンキー
09/03/07 02:32:13 OfHj9bCP
あれもよかったな
ベッドの上から垂れたりとか
最近だとスリザーもいいな
192:名無しさん@ピンキー
09/03/07 03:45:14 GmOr+Ga0
クラックハウンドの一部描写がいいっす
単行本の何巻になるか判らんが
URLリンク(nicobunte.sakura.ne.jp)
193:名無しさん@ピンキー
09/03/07 03:50:36 HNPFSynz
好きなサイトが最近堕ち物も取り扱うようになったのは嬉しい。
194:名無しさん@ピンキー
09/03/07 04:19:01 Oe9Eh8kS
>>プロテウス
最後にヘリで脱出するも、パイロットに取り付いている風なエンドの奴だっけ?
195:名無しさん@ピンキー
09/03/07 07:15:56 9WiaP49O
>>193
kwsk
196:名無しさん@ピンキー
09/03/07 08:11:09 sFqPwsN0
そのエンドの奴なら見た覚えが
集合意識体みたいになるんだったかな、確か
197:名無しさん@ピンキー
09/03/07 09:39:11 CGlQgilg
今やってるデュエマのアニメって原作もとにして一からアレンジしたオリジナル展開なんだが、
敵10人くらいのうち3人も洗脳キャラなんだよなwww
その一人が原作では仲間になる女の子なんだが、
元来ネギまののどかのように目隠れ儚げかわいいその子が悪に染まって
つり目悪人顔強気サディストになってしまうという悲劇のせいで俺は悪堕ちに目覚めてしまった。
ハイライトのない目がたまらない
自分を救おうと追いかけてきた恋人をデュエルで負かして高い塔の上から突き落として頭から地面に叩きつけたり
ボスである自分の兄に忠誠を誓ってたりもう最高。
でも悲しいことにそのシリーズのDVDはまだ出てないし原作では洗脳されてないんだよね…
もっとダークな彼女を見ていたいのに(ヽ´ω`)
198:名無しさん@ピンキー
09/03/07 11:09:25 lG14Ziak
>>197
>>仲間になる女の子
幽?
>>追いかけてきた恋人
バケツマン?
199:名無しさん@ピンキー
09/03/07 12:25:40 zUs6FoeW
今週でゲームで素晴らしい展開ありました
ゲーム買わない、プレイしないって言う人は動画でも見てね
200:名無しさん@ピンキー
09/03/07 12:47:26 oRPV4y/i
>>197>>199
お前ら日本語で(ry
201:名無しさん@ピンキー
09/03/07 12:49:20 vQPrEAZO
タイトルも書かずに動画見ろとな
202:名無しさん@ピンキー
09/03/07 12:57:18 1vus6o8l
今週でゲームっていうゲームなんじゃね
203:名無しさん@ピンキー
09/03/07 13:23:37 +i5rfPjC
クロツキ 消えてね?
204:名無しさん@ピンキー
09/03/07 13:39:54 HNPFSynz
>>203
繋がりにくいだけで消えてはなかったぞ
205:名無しさん@ピンキー
09/03/07 13:40:42 KT/6kcTY
数少ない上手い絵師のサイトが…。
実は下手な古参の大御所気取りがあの絵師に嫌がらせしたんじゃ…。
206:名無しさん@ピンキー
09/03/07 13:45:22 ElzjoGEi
>>205
>>101
207:名無しさん@ピンキー
09/03/07 15:01:57 pQWK/GBn
デュエマってデュエルマスターズとかいうカードゲームのアニメのことか?
該当スレでもないのに妙な略語出されても
「日本語でおk」と言われるのがオチだぞ。
208:名無しさん@ピンキー
09/03/07 15:17:50 quEBJedq
そのアニメ、全く知らない俺でも、ギリギリわかったよ
まあ、そういう名前のカードゲーム(?)があるということを、かろうじて知っていたからだが
そして、アニメなんてやってたんだ、という気になったw
209:名無しさん@ピンキー
09/03/07 16:04:13 aUJcwIbo
>>205
>>101
連呼されると気になるのが人の性よのう
210:名無しさん@ピンキー
09/03/07 18:43:02 5RM2xPAK
連コはインベーダーのときに禁止されたはず……
その行為、悪に堕ちたといわざるを得ないっ
211:名無しさん@ピンキー
09/03/07 19:18:08 GmOr+Ga0
繰り返しによる刷り込みは洗脳の基礎です。
さぁ皆さん、ご一緒に 「湖畔の絵師が・・・」
212:名無しさん@ピンキー
09/03/07 19:21:48 bv3AkDrz
聞 \:::::::::/ ノリ::::i::リ:| l i::! ノ::ハ:::::ヽ. ─=l
こ /:::::::::i ノィノイノノ:ノ/;イノ!、::::ト! =≡〉
え l:::::/,ィィー=ニ_杉、彡彳ノノ }ハノ -/ え
な \′ ,二=ニ、''" ゞ_ー-ノj ─ \ 丨
い / 「リ ゙ i゙rュ `フ 〉 っ
よ \  ̄` {ゞ、 i′ -=≡く ! ?
ォ ) ////// )" l ─=/
! (´ , - 、 ~゙,r'゙ ! 〈_
_丿 lj / `ー'7 ,' -=≡丿へ /
\_ へ , -、( ::ヽ. ゝ、_ / / ─=≡ニ\_/
〉′ ` ::ヽ _ `ー'゙ / -=≡ニ二三_
./ ::\ / -=≡ニ二三_
213:名無しさん@ピンキー
09/03/07 22:40:55 OHKJ8Nh3
昨日、こう、なんていうか、
悪の組織の女幹部みたいな格好をした人に、
「男なんて要らない!」
「即刻根絶やしにするべき!」
というような事を延々と話されてる夢見た。
こっちは正座で、むこうは十数段上の階段の踊り場で話してた。
意味の分からない夢、見るもんなんだなァと思った。
214:名無しさん@ピンキー
09/03/07 23:33:58 /4w7mcuc
>>213がいよいよリアル洗脳がはじまった件について
215:名無しさん@ピンキー
09/03/08 00:43:04 PEowB1+y
リアル洗脳で悪の奴隷になる>>213part30
216:名無しさん@ピンキー
09/03/08 00:48:32 Z6exh9Ea
うらやましぃ
217:名無しさん@ピンキー
09/03/08 00:49:17 eBk+kC5Q
>>213
そもそも意味のわかる夢を見る方が珍しい
218:名無しさん@ピンキー
09/03/08 00:58:42 JNCwk1xd
バイオハザード5よかったっす
219:名無しさん@ピンキー
09/03/08 01:09:52 OFYWFyV4
URLリンク(jun.2chan.net)
220:名無しさん@ピンキー
09/03/08 01:35:52 EaF+pS8b
嵐が来るぞぉッ!
221:名無しさん@ピンキー
09/03/08 02:00:42 jOPLJIgd
そういうこと言うとホントに来るよ?
荒らしたくないなら言わない
222:名無しさん@ピンキー
09/03/08 02:22:17 ZDeH1Uzu
嵐の中で輝いて
223:名無しさん@ピンキー
09/03/08 02:29:28 ceUw8odR
その夢を諦めないで
224:名無しさん@ピンキー
09/03/08 02:51:11 lSEaq4kt
傷ついたアナタの
225:名無しさん@ピンキー
09/03/08 02:53:08 DQvxum/x
背中の天使の羽黒く染めて悪堕ちさせたい
226:名無しさん@ピンキー
09/03/08 03:48:10 dMz/OR44
>>225のIDがドラクエな剣
227:名無しさん@ピンキー
09/03/08 09:26:29 xB/fZTwG
イース様が4人目のプリキュア当確かよorz
正義堕ちも辛いがあの悪コスを見れなくなるのが何より辛い
228:名無しさん@ピンキー
09/03/08 09:32:39 gyYOiKCn
正義に染まっても心の片隅の悪の心を忘れないで!
頃合を見計らって真の己を解き放つの!! ていう神展開は
ねぇだろうな
229:名無しさん@ピンキー
09/03/08 09:59:13 32fsp+rz
正義昇り
230:名無しさん@ピンキー
09/03/08 10:02:24 ZDeH1Uzu
>>228
アシュラマン
ネプチューンマン
「なんだ…男か…」
231:名無しさん@ピンキー
09/03/08 12:15:25 gyYOiKCn
奇鋼仙女ロウランの あおい様の悪堕ちエンドが近いか
232:名無しさん@ピンキー
09/03/08 13:40:54 yCFvYlEg
>>225の上手いレスに猛烈に嫉妬した・・・ww
233:名無しさん@ピンキー
09/03/08 13:51:09 a5NbXMxl
ツンデレ清純美少女が悪堕ちしてヤンデレにと言うパターン
234:名無しさん@ピンキー
09/03/08 14:00:30 ZDeH1Uzu
ヤンデレだと愛情の対象はかわらないから
普通にデレツンだろ?
235:名無しさん@ピンキー
09/03/08 14:06:27 a5NbXMxl
いや、嫉妬の感情を強調されて堕ちたから
愛情の対象は変わらない・・・というパターンで
236:名無しさん@ピンキー
09/03/08 14:24:17 7rotACK7
ツンツンデレデレ ツンデレデレ
あれ、女キャラが憑依されてればよかったんだよね。
自分の恋人みたいな感じのが。
237:名無しさん@ピンキー
09/03/08 17:46:16 WcA9M/SO
>>213
マジレスするとそれ女性擁護団体だろう。
まぁこのスレのSSは女性主体が多くて男が駄目にされているからそんな夢見たんだろうけど
238:213
09/03/08 23:44:15 7nCukMls
じゃあ女性擁護団体はあんな格好してるのか・・・ゴクリ
239:名無しさん@ピンキー
09/03/08 23:55:38 gyYOiKCn
昔、厨ピ連(嘘、中ピ連)というのがあってな。正確には
中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合
♀印のついたピンク色のヘルメットがお似合いの武闘派じゃった。
URLリンク(www.youtube.com)
240:名無しさん@ピンキー
09/03/09 01:36:45 IyV8XEna
12
241:名無しさん@ピンキー
09/03/09 01:39:42 EPA3lf/7
>>152はどこの?
242:名無しさん@ピンキー
09/03/09 02:10:00 2WZbbL9z
みんなで決めたことをガン無視する>>1はいらん
・ふたばのこともここでやれ。ただしあっちに迷惑かけるな
243:名無しさん@ピンキー
09/03/09 03:20:10 +Tz3YyyJ
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`) Ψ< ふたば は ふたば でやるだな
( つ□ \__________
| | |
(__)_) また嵐の悪寒
244:名無しさん@ピンキー
09/03/09 03:22:14 QjCJLbpz
国外の空港から文字コラ投稿しようとしてできなかったというorz
国内からしか投稿できないなんてしらなかったよorz
来週こそは!
245:名無しさん@ピンキー
09/03/09 04:39:08 t1NkvMNu
>>227
仲間になってからアムルみたいに裏切るかもよ
まぁそんな展開だったらパワーアップフラグしかないか
246:名無しさん@ピンキー
09/03/09 04:52:07 iXmXNRwf
>>244
ひょっとしていつも長文の文字コラ投下してくれる人?もしそうならまた来週楽しみにまってるぜ(違ってたとしても楽しみなのには変わりないが
昨日は例の祭があったはずだけど某サークルの悪堕ち同人買いにいった奴いるのかな
247:名無しさん@ピンキー
09/03/09 11:02:23 gp7xAa4V
>>245
悪堕ちパワーアップした後、ラスト数分まではずっと敵のままだった
オトたんというヒロインがいてだな
あの子のアマノシラトリは主人公機と合体可能な設定の2号ロボのくせに
劇中では悪役としか合体しないってのが斬新すぎた
248:名無しさん@ピンキー
09/03/09 11:08:24 ZHmUFTED
>>246
行ったけど、時間が遅かったもんで売り切れで、コピー本だったっぽい。
3月末あたりには、っていう感じ。
249:名無しさん@ピンキー
09/03/09 11:18:13 z2w47nHc
>>246
まだ読んでないけど買ってきた
オフセにするとは言ってたけど
見た感じ厚みは十分だったので入稿が間に合わなかっただけかな
250:名無しさん@ピンキー
09/03/09 11:50:55 +go5qwVG
MAIKAの新作の主人公ってなんだか立場微妙じゃね?
テトラスター開発して魔王が憎いってどうなのかな
ヒロインたちにエロいことすんだろうけど悪堕ちになるのか不安だ…
251:名無しさん@ピンキー
09/03/09 17:38:39 GhdHO1bA
MAIKA以外に期待できる悪堕ちエロゲはないから、そのあたりは許す
252:名無しさん@ピンキー
09/03/09 19:10:29 5Qua8Htb
このスレ見てMAIKAのソルディバンやってみたんだが、
洗脳とか無しで悪堕ちしてる姫乃さんに惹かれた俺はこのスレ的に異端ですか?
253:名無しさん@ピンキー
09/03/09 19:35:21 mACNcKcs
>>247
ヤマトタケルだっけ?なつかしーなー
254:名無しさん@ピンキー
09/03/09 21:39:12 Imrh4Mfq
>>252
お前だけじゃないから安心しろ
255:名無しさん@ピンキー
09/03/09 21:43:59 ZlYhupdz
>>252
俺も初回プレイ時にはそうだったな
256:名無しさん@ピンキー
09/03/09 22:12:18 g/ezy5ky
糞社員宣伝タイム乙
257:名無しさん@ピンキー
09/03/09 22:21:48 N7+DSzxD
>>247
オトたんは理想的な悪堕ち広いんだったな
人相悪くなるし服装はさりげなくセクシーになるし模様は入るし
画像が非常に少ないのが難点だ…
258:名無しさん@ピンキー
09/03/09 22:22:33 N7+DSzxD
間違えた
×広いん
○ヒロイン
259:名無しさん@ピンキー
09/03/10 07:13:32 smOh0wD5
これで今月に入って二つ目だ…悪堕ち絵師さんが縮小運営するのは…
260:名無しさん@ピンキー
09/03/10 08:55:16 IKQ17pkd
人を批判する事しかしない馬鹿が多すぎる
261:名無しさん@ピンキー
09/03/10 09:20:39 MBhMBCjy
今度は蒼か。憂鬱な月はブルームーン?
本来は「めったに起こらないような珍しい出来事」の意味らしいが凶事が続くね
262:名無しさん@ピンキー
09/03/10 09:33:45 tW/DZnr0
批判しか出来ない奴は消えてくれマジで
263:名無しさん@ピンキー
09/03/10 09:58:55 a33JVg/F
なんか九条氏のサイトを思いだしたよ。
264:名無しさん@ピンキー
09/03/10 11:32:28 awPVCvBl
あ勉強というのなら温かく見守るしかあるまい
むしろパワーアップして戻ってくることを期待するんですよ!
265:名無しさん@ピンキー
09/03/10 12:48:44 tWySqBnX
いい悪堕ちサイトがあったのを報告するならともかく
ここでサイトが縮小されることを愚痴るとか…
266:名無しさん@ピンキー
09/03/10 12:52:42 kLrI9m1u
荒れるのはいつも批判を許さない馬鹿のカキコから
267:名無しさん@ピンキー
09/03/10 13:09:48 nvEEIo/G
そりゃここは悪堕ちが好きな人が集まるスレだけど、
その中でも微妙に嗜好や考え方は違うんだから、
批判(っていうか非難)したら荒れるのが当たり前だろ。
非難するならアンチスレでも立ててやってろってことだ。
268:名無しさん@ピンキー
09/03/10 13:15:10 kLrI9m1u
唐突に>>260が批判を許さないカキコをして今日のファイト(笑)が始まったわけだが
誰も批判なんてしてないのに
269:名無しさん@ピンキー
09/03/10 14:14:18 G6PkuvRY
批判してる奴が誰もいないのに批判してる奴がいると思ってる馬鹿が一番の悪なわけですね
冗談抜きでどのあたりを批判だと思ってるんだかさっぱり分からん
270:名無しさん@ピンキー
09/03/10 15:00:41 MBhMBCjy
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
(, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ
ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体みんな誰を批判しているんだ
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-,
)''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
271:名無しさん@ピンキー
09/03/10 15:30:33 4IUqlc5h
どうせ>>260は古参大御所気取り同人作家トリオの一人だろ。
272:名無しさん@ピンキー
09/03/10 15:41:42 1kTg7+Ya
271 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/10(火) 15:30:33 ID:4IUqlc5h
どうせ>>260は古参大御所気取り同人作家トリオの一人だろ。
273:名無しさん@ピンキー
09/03/10 16:13:56 ZxYza++1
遊戯王大好き黒い三連星か。
274:名無しさん@ピンキー
09/03/10 16:41:29 Ap8mJ7Is
おまえらが洗脳されても嬉しくないんだが・・・
275:名無しさん@ピンキー
09/03/10 17:31:02 XcI7a16t
流れ読まなくてすまんが
ナントカレッド「死闘の末に悪の幹部を捕まえてきたぜ!」
キラーキャット「悪の帝王ばんざいにゃーん!」
正義の司令官「レッドご苦労!彼女は思想矯正します」
キラーキャット「何をするにゃうぎゃぎゃー」
ビビビ
キラーキャット「レッド助けてにゃー」
レッド「これもまっとうな人間に更正するためだ!我慢するんだ」
正義の司令官「生まれ変わりなさい!」
プシュー
キラー改めピンクキャット「アアア悪悪ハ即ブブブッ殺シマス」
レッド「今日からよろしくな!ピンク」
こういう流れのはどうだろう
276:名無しさん@ピンキー
09/03/10 17:31:48 NliBJBuc
>>271
なぜわざわざ自分で楽しみを減らすのか分からないけど
とにかく批判してもしょうがないから、応援コメントでも送りましょう
277:名無しさん@ピンキー
09/03/10 17:37:30 JsiCWyyz
はいはい、古参大御所気取りとやらはトリオなのね。
小出しにするくらいなら名前まで一気に出すか話題にも出さないかどっちかにしてくれないかな
278:名無しさん@ピンキー
09/03/10 17:50:16 XcI7a16t
皆古参大御所さん好きやのう
スマンカッタ(´・ω・)、
279:名無しさん@ピンキー
09/03/10 20:34:45 dPmbe/7f
俺たちも勉強して悪墜ちサイト立ち上げようぜ
280:名無しさん@ピンキー
09/03/10 20:35:22 UlNPJOzZ
唐突だが二次元ドリームノベルズで4月発売予定の
奴隷聖徒会長ヒカル2~淫魔に占陵された学園の雑誌掲載分って悪堕ち?
1巻では淫魔堕ちしかけてたシスターとかいて結構良かったが
281:名無しさん@ピンキー
09/03/10 20:39:49 awPVCvBl
>>280
たしか悪堕ちあり
282:名無しさん@ピンキー
09/03/10 20:42:51 UlNPJOzZ
>>281
最終的にはやっぱり二次オチ?
そうだとしたらギャルゲの方に期待を託すが…
283:名無しさん@ピンキー
09/03/10 20:54:18 awPVCvBl
1の時点では全員落ちたべ。2はまだでてないんじゃないかな?知らないw
俺はそれよりユミエルのが楽しみだぜ
284:名無しさん@ピンキー
09/03/10 21:04:36 UlNPJOzZ
>>283
ユミエルも今更エロゲー化してBADEND分岐とかしないかねぇ
3巻のマリエルとか良かった
285:名無しさん@ピンキー
09/03/10 22:14:50 awPVCvBl
>>284
ミルフィーユの公式ページみてみ
ゲーム化するぜ
286:名無しさん@ピンキー
09/03/10 22:23:51 GGP+jJID
げっちゅにテトラスターのサンプル来てるな
今回は色変えコスじゃないみたいで一安心
287:名無しさん@ピンキー
09/03/10 22:34:46 UlNPJOzZ
>>285
マジか、 マジだ!
沙枝2、アクアエルと中々良かったので期待しちまうぜ
288:名無しさん@ピンキー
09/03/10 22:38:20 UlNPJOzZ
間違えたアクエアルだ、
悪堕ちが2種類もあって良かったなー、ハッピーエンドが無いのはびっくりしたが
289:名無しさん@ピンキー
09/03/10 23:57:13 9ZMB0W7L
>>280
一応レスしとくけど、ヒカル連載していた部分は全部一巻に収録されてて、二巻は書き下ろしかな
290:名無しさん@ピンキー
09/03/11 00:14:03 9Y/PsiY8
>>289
あーそうなのか
キルタイムのブログ見ると悪堕ち分高めっぽいしBAD望んでるんだが
291:名無しさん@ピンキー
09/03/11 03:31:16 ZmdOp26G
>>289
いや、収録されているのは、連載された6~7話(うるおぼえ)の内4話で、
とにかく少なくとも2~3話、未収録分はあったよ。
確か、シスターの淫魔化がさらに進行して・・・・以下略。
292:名無しさん@ピンキー
09/03/11 03:39:18 DEyBkdSP
情報はありがたいが”うる”おぼえじゃなく”うろ”おぼえですぜ、旦那
293:名無しさん@ピンキー
09/03/11 03:55:25 boPVOoha
うる覚え
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
294:名無しさん@ピンキー
09/03/11 04:33:27 ZmdOp26G
>>292
ああ、これは失敬。
295:名無しさん@ピンキー
09/03/11 04:35:59 yTa182/g
(T-T)ウルウル
そんなに責めなくても。アフィで売ろうとしっかりと覚えてた訳だし。え、違うの?
296:名無しさん@ピンキー
09/03/11 10:14:01 Pcucke7A
きゃうんうぜえ
297:名無しさん@ピンキー
09/03/11 13:18:45 2YtXZtZ/
アイルMANIAXを最後まで見て思わず笑っちまった
悪堕ちしてからイヤボーンは初めてだわ
298:名無しさん@ピンキー
09/03/11 19:58:02 XoLBkCPx
ここまで酷い空気ははじめてだわ
299:名無しさん@ピンキー
09/03/11 20:48:18 A24JKbBl
298 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/11(水) 19:58:02 ID:XoLBkCPx
ここまで酷い空気ははじめてだわ
300:名無しさん@ピンキー
09/03/11 20:53:19 yTa182/g
ここまで酷い空気はがいしゅつだわ
301:名無しさん@ピンキー
09/03/11 20:59:12 oEDi9gfg
URLリンク(dec.2chan.net:81)
これ何巻?
302:名無しさん@ピンキー
09/03/11 21:49:24 yh7u2eHs
>>301
黙れ子象!ここは半角二次元板じゃないんだよ!
ていうか貼るならせめて悪堕ち絵を貼れ!
303:名無しさん@ピンキー
09/03/11 22:33:03 DEyBkdSP
ぱおーん
304:名無しさん@ピンキー
09/03/11 23:37:04 X9f4+frI
空気の入れ替えに
今まで1番良かった悪堕ちがあれば教えてほしいです
とにかく自分の中で暫定1位みたいなものがあれば
映画、アニメ、ゲーム、同人、特撮、SS、オリジナルなんでも
自分はネコサフランさんのところの「武者巫女堕辱絵巻」ですね
今のところあれに勝るものはないと思っています
クイーズブレイドのこともそこで知りましたし
305:名無しさん@ピンキー
09/03/11 23:56:49 rjwYwrE9
>>304
夢か現か幻かマジオヌヌメ
夜叉姫譚とかも
どうみても和装フェチです。ほんとうn(ry
306:名無しさん@ピンキー
09/03/12 00:40:10 92N21BBu
アニメだとコレクターユイのエビルハルナかaika R-16の一話。ゲームならスパロボOG1。
特撮だとドマイナーだけどマイティーレディセイヴァーズってAVっぽいけどAVじゃない、ウルトラマンのパロディみたいな奴が凄くよかったな。
敵のボスの美女がラダムみたいな寄生宇宙人の乗っ取られてるし、正義の味方の組織の女の子たちも主人公以外ほぼ全員洗脳される(寄生シーンもあり)
惜しむらくは着ぐるみ頭の特撮だから人を選ぶってことと今だと入手が困難なことくらいか
307:名無しさん@ピンキー
09/03/12 01:25:13 +uec9AaR
バロム1のサソリルゲとかデモンバスタークラブとか
洋画のジャックと悪魔の国とかドラキュリアとか
改めて考えてみると三次の方が好きだな
308:名無しさん@ピンキー
09/03/12 02:11:07 LnRlALBi
一番よかった同人ゲームなら何?
初代サキュバスクエストを超えるものがあったら教えてほしい
309:名無しさん@ピンキー
09/03/12 02:33:40 it/iUM7o
悪堕ちとはちょいと違うが連鎖堕ち的には闇の声2のシステムが最強
同人は人妻戦士フェリアとか勇者の仲間達改造計画とか戦隊大ピンチ03とかツボ
310:名無しさん@ピンキー
09/03/12 02:42:07 lxeWHlu6
3次は空気読めばスレ違いだと分かるはずだが
311:名無しさん@ピンキー
09/03/12 02:43:53 LnRlALBi
話の腰を折るの好きだなお前
いいからお前もなんか出せよ
312:名無しさん@ピンキー
09/03/12 02:48:59 Q6iHyK2Q
まだ漏れが多いが見てないのは評価できないので・・・
空想科学世界ガリバーボーイ「ダークフィービー」(31話)
ビックリマン「次動ネブラの王女」(71話)
ロックマンエグゼ「暗躍!ワールドスリー!」(18話)
超電磁マシーン ボルテスV「岡防衛長官空に散る!!」(31話)
真・女神転生 Dチルドレン ライト&ダーク
「にげない!なげない!あきらめない!」(52話)
魔法騎士レイアース伝説の魔法騎士! 驚異の真実(20話)
URLリンク(perape.kt.fc2.com)
スーパーロボット レッドバロン「美しき暗殺者」(11話)
イナズマンF「謎の女その名はデスパー秘密捜査官」(16話)
仮面ライダーX「「恐怖の大巨人!キングダーク出現!!」」(22話)
スターシップトゥルーパーズ2
ジャックと悪魔の国
URLリンク(perape.kt.fc2.com)
313:名無しさん@ピンキー
09/03/12 03:07:32 pWxDer2U
ゲームだったらアイサイガーですかな
映画だと、スピーシーズの最近のやつとか
アニメならばまじかるカナン
314:名無しさん@ピンキー
09/03/12 03:52:10 1An1msge
レイアースのエメロード姫は「洗脳や調教されて悪の奴隷になる」わけではなく
「恋人が主人公達に殺されてキレて敵にまわる」だから、実はこのスレの主旨とはかなり違うんだよなぁ
悪堕ちには違いないけど、特に誰かに従属するわけでもない、いわゆる野良悪堕ちだし
これだけではなんなのでSSで
正義学園の家畜
光流ロボ・エクセリオンズ
サイオマン
あたり
どうも洗脳されて奴隷になった状態が幸せとかヒロイン自ら言っちゃうパターンが好みっぽいな・・・
315:名無しさん@ピンキー
09/03/12 07:05:56 MnwsKcz+
>>313
俺もビックリマンの71話は大好きだわ
でもすでに消されてたりしてどこにも上がってないからな…もう一度みたいもんだ
316:名無しさん@ピンキー
09/03/12 07:16:07 FqotBIKh
デビチルのレナは良かったな
助けたと思ったらまた洗脳されて
317:名無しさん@ピンキー
09/03/12 07:33:06 KoHHHIoz
ビックリマンは66話だろJK
まあビックリマンは最後の方の話はつべにもどこにもないがな
318:名無しさん@ピンキー
09/03/12 08:03:22 C7qqtSSB
>>307
デモンバスタークラブについてkwsk
319:名無しさん@ピンキー
09/03/12 09:57:14 rCdMYiu0
バイオハザード5オススメ
320:名無しさん@ピンキー
09/03/12 10:40:35 pWxDer2U
バイオ5か
いろいろと洗脳とか話題が上がってるそうだな
まあちゃんと本編を買ってチェックしてみるよ
痛々しいところを除けばデッドスペースもありなんだが
海外版しかないところがなー
アニメで最近のといったら、鬼太郎ぐらいしか思い浮かばん
321:名無しさん@ピンキー
09/03/12 13:34:02 sC/K+e1K
同人だとTEX-MEXの櫻会かな。
322:名無しさん@ピンキー
09/03/12 18:53:28 92N21BBu
白銀のソレイユやった奴いる?
魔剣みたいなアイテムに魅入られて堕ちるのって凄い好きなんだが、それ目的で買うのはありだろうか
323:名無しさん@ピンキー
09/03/12 22:40:24 t3C+ZhPr
>>322
やったの結構前だからあいまいだけど、
あの子は悪堕ちでエロは確かなかったはず
BADENDの触手の方が多い
324:名無しさん@ピンキー
09/03/12 23:53:27 pWxDer2U
>>305
夜叉姫譚探したけど、闘姫陵辱14の中にある1つってこと?
夢か現か幻は確かに良いなb
巫女ものだとやっぱり忘れられないのが神楽シリーズ
325:名無しさん@ピンキー
09/03/13 00:32:47 Nxnz+5aL
>>323
悪堕ちあったのか?
詳細頼む
326:名無しさん@ピンキー
09/03/13 00:49:28 bdT3sAzw
デモンバスタークラブはどこかに動画はないんですかね?
あれば是非見たいです
327:名無しさん@ピンキー
09/03/13 01:22:52 Od7WTWkN
>>325
悪堕ち目当てだとダメ
金髪お嬢さま澪璃は、幼なじみで許婚、話しの途中で化け物にとりつかれて、戦闘あるけど、普通に戻る
妹系の詩帆は元から敵
お姉さん系ハガルは事情により、主人公と別行動するけど、悪堕ちにはならない
うろ覚えなので細部間違ってるかも知れないけど、確かこんな感じ
328:名無しさん@ピンキー
09/03/13 01:36:47 Nxnz+5aL
>>327
サンクス
329:名無しさん@ピンキー
09/03/13 03:05:01 bdwsbVA4
>>318
>>326
動画は無いけど
一応ルパン16世さんのサイトで紹介されてる
URLリンク(web2.nazca.co.jp)
330:名無しさん@ピンキー
09/03/13 07:26:23 O97OEq8P
>>329
ルパンさんがここ見てるか知らないが
そのページのソース、マイドキュメント丸見えだから直した方が…ユーザ名が色々ヤバス。
331:名無しさん@ピンキー
09/03/13 07:42:31 tvvjVII9
あらら・・・
332:名無しさん@ピンキー
09/03/13 19:05:26 SW5IqW5Q
テトラスターのデモ、洗脳はあるのはいいとして、その犬はどうなんだ・・・。
333:名無しさん@ピンキー
09/03/13 22:12:20 4KH8LgzJ
URLリンク(www.route2.co.jp)
いや、だまされるな。期待してはいけない、、、!
334:名無しさん@ピンキー
09/03/13 22:21:52 0m9XzdkI
テトラスターって、誰が洗脳されるの?
335:名無しさん@ピンキー
09/03/13 22:24:39 bfxJ1hh1
>>330
こんなとこに書き込んでないでメールでこっそり教えてあげようよ……
336:名無しさん@ピンキー
09/03/13 22:45:47 q6D1dcC+
>>333
どこからそんなもん見つけてくるんだよ・・・
337:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:00:21 Nxnz+5aL
>>333
kwsk
338:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:02:29 Nxnz+5aL
スマン、把握した
339:333
09/03/13 23:20:06 4KH8LgzJ
詳細>トライアングル新作のショップ特典テレカ。
公式HPにいけば見られますぜ
340:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:27:08 Cr5tepZN
>>334
青と緑
URLリンク(toku.xdisc.net)
341:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:36:08 aneFU6X/
>>340
一瞬 うたわれかとおもた
342:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:37:04 P+gBBUVS
何とかを絶つ剣やらミスター何とかに見えた
343:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:38:51 PMf2tHOj
メイドガイかとおもた
344:178 性戯使徒アユミ
09/03/14 00:13:58 zDBaTmt3
大嵐の中こんばんわ。アユミの五話でございます。さて、今回堕ちるのは…
『性戯使徒アユミ~馬原鶴花』
「まったく…、龍華さんはどうしてしまったのでしょうか…」
その日の放課後、馬原鶴花(まはらかくか)は所属している弓道部の更衣室で一人呟いていた。
ここ天童学園は前述の通り学園長の意向でやたらと部活動施設が充実している。遠的場を持っている高校など、おそらくは
ここ天童学園ぐらいしかないであろう。
その弓道部で鶴花は部長の役割についていた。同じ翔儀天使であり剣道部の部長をしている龍華と対になっていると言えるだろう。
そのため、翔儀天使としても弓を使った遠距離攻撃を得意にしており、剣を携えた龍華とコンビを組んでの攻撃は玉王の手
下を幾度となく打ち破ってきたのだ。
鶴花は龍華を信頼し、龍華もまた鶴花を認めて互いに翔儀天使だから、という以上の繋がりを持っていた。
だが、最近の龍華はどことなく緊張感が欠けているようにみえた。何か話し掛けてもどこと無く上の空で反応が悪く、時折
腑抜けたような微笑を意味もなく浮かべていたりする。
いや、学園の高等部全体が今そんなだらけた厭な空気に包まれているのだ。秋に入り気候もすごしやすくなり始めていると
はいえ、この雰囲気は明らかに異常だ。
とはいえ、具体的な原因がわからない以上対策としては普段の警戒を怠らないようにするしかないのだが、それを行うべき
龍華があの体たらくではどうしようもない。
今日だらけた龍華に対して雷を落し、龍華もさすがに縮こまって謝り今日は部活で気合を入れてくると言っていたが、果た
してどこまで本気なのだろうか。
「確かに玉王を倒して心の重荷が外れたのはわかるのですが…、それにしてもだらけすぎですわ…」
稽古着に着替えている際も、鶴花は龍華に対しての不満をぶちぶちと吐き出していた。
鶴花と龍華以外の翔儀天使はいずれも二歳以上年下の中学生である。そのため鶴花は歩美達への示しをつけるためにも常に
ある程度の緊張感を持って毎日を過ごし、よき相談役としての立場を築いてきた。
そんな自分に対し、同じ年長者としての龍華の自覚の無さがどうにも気に入らないのだ。
「まあ…、確かに平和なのはいいことなんですけれどね…」
以前の殺伐とした毎日に比べたら、争いの無い平凡な日常がなんとありがたいことなのかという実感が厭が応にもにも感じられる。
そのために気が緩むというのは仕方の無いことだろうか。
ただ、龍華が緩くなってきた時期と学園全体に厭な雰囲気が纏わり付いてきた時期が微妙に重なっているのが鶴花にとって
は少々気になるところだった。
だが、まさか龍華が玉王の手に堕ちているとは想像もしていない鶴花は、単なる偶然の一致だということで片付けていた。
体も心もあれだけの強さを持っている龍華が闇に堕ちるはずがないという前提を鶴花は持っていたからだ。
龍華が堕ちたときに見せた意外な弱さと脆さを見ていれば、それが単なる幻想だと気づいたはずなのだが…
ヒュン タァン!
鶴花が的場に入ってきた時、そこには既に三人ほどの部員が的目掛けて弓を射っていた。部活動に力を入れている天童学園
の生徒だけあって、放たれる矢は的に吸い込まれるかのように飛んでいっている。
「「「あっ、部長!」」」
鶴花が入ってきたことに気づいた部員達は一斉に手を止めて鶴花に向かい挨拶をした。部長であり下級生への面倒見もよく
かつ弓の腕も並外れている鶴花は弓道部の全員から慕われていた。
「ああ、私のことは構いなく。皆さんはそのまま練習を続けていてください」
かといって鶴花は決してそのことで増長することなく、部員達に自分の意向を押し付けたりもせず各人の自主的な意識を尊
重させていた。上に立つ者はそれについてくる者を導くのが役割であり、ついてくる者を率いるのではないというのが鶴花
の基本論理だからだ。
だから鶴花は自分が来たことでほかの者の練習の手が止まることを良しとせず、自分のことは放っておいて練習を続けるよ
うにと言い放ったのだ。
345:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:15:01 zDBaTmt3
「「「わかりましたー!」」」
それを聞いた部員達は一斉に頷いて、再び矢を弓に番えきりきりと弦を引き絞っていた。鶴花のほうも自分の弓を用意する
ため弓が入っている袋の口を開こうとしていた。
その時
"ザザザッ!!"
「っ?!」
多数の衣擦れの音が鶴花の耳に入り、ハッと顔を上げた鶴花の目に飛び込んできたものは…
「「「………」」」
自分目掛けて弓を構える、三人の部員達の姿だった。
「えっ……ちょ
"バババッ!!"
鶴花が何が起こったのか確認する間もなく、部員達の手から一斉に矢が放たれた。狙いは勿論鶴花一択。
「きゃっ!!」
鶴花は慌てて身を転がして難を逃れたが、次の瞬間鶴花がいたところに三本の矢がドドドンッ!と突き刺さった。綺麗に磨
かれた檜の床板に刺さった矢は、全力で放たれた証であるかのようにビィィンと波打っている。
それは紛れも無く、鶴花の命を狙って放たれた矢であった。
「な、何をするんですかみなさ……?!」
訳も分からず突然射掛けられ、珍しく怒りの感情をあらわにした鶴花だったが、自分を見る部員達の姿を見てすぐに言葉を失った。
そこにいた部員達は、数秒前までの部員達とは全く違う物体と化していた。
「うふふふ……ぶちょおぉ……」
「くすくす…けらけら…」
「せんぱぁい……せんぱぁ……ぁひゃひゃひゃ……」
薄開きになった口からは意味をなさない単語と渇いた笑い声がぶつぶつと漏れ、鶴花を見る瞳からは意志の光が失われガラ
ス玉のような鈍い輝きを放っている。
全身を中空から吊るされた糸に操られるかのようにかっくんかっくんと揺り動かし、鶴花を射るための矢を番えている姿は
どうみても人間のものではない。
そしてその姿に鶴花は見覚えがあった。
「……肉人形!なんで…」
肉人形とは、あの玉王が使役する人間の精気と魂を吸い取ることで作り出す外法の存在だ。ベースになった人間の元の人格
は残っておらず、ただ玉王の命令のままに動く傀儡人形になってしまう。
だが鶴花は、部員が肉人形になってしまったという衝撃より、この場に肉人形がいるということに激しい衝撃を受けていた。
なぜなら、肉人形がいるということは肉人形を操る玉王もまたこの世にいるということだからだ。
「ひゃはぁ!」
「くっ!」
肉人形の膂力で打ち出された矢が唸りを上げて鶴花に襲い掛かってくる。間一髪鶴花から外れた矢はそのまま的場の壁にあたり、
そのままドゴォンという貫通音と共に漆喰で出来た壁に大穴が開いてしまった。先ほどとは比べ物にならない破壊力だ。
しかも、そんなライフル弾のような矢が立て続けに鶴花に襲い掛かってきた。肉人形部員は女性の力では引き絞るのにも相
当な力を擁する和弓の弦を事も無げに引き、間髪いれずに矢を発射してくる。
そのあまりに早い発射間隔は、よく見ると肉人形は舌を異様に伸ばして矢篭から矢を引き抜いて弓に番えている。これなら
弦を絞る両手が開かないぶんより早く矢を射ることが出来る。人間ではない肉人形ならではの手であるが、射られる鶴花に
とってはたまったものではない。
346:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:16:01 zDBaTmt3
(どうしましょう!いくら肉人形とは言っても皆さんに危害を加えるわけにはいきません…!)
そう、肉人形にされたからといってもう人間に戻れないというわけではない。一つの手段としては肉人形に施術した者を倒
し、囚われた魂を解放すれば肉人形にされた人間を元に戻すことが出来る。何しろ、かつて鶴花自身が玉王の肉人形にされ
たが、歩美が玉王を倒したことで元に戻ったという過去があるのだから。
だがこれは施術したその当人がいないと意味をなさない。そして今問題の当人はどこにも姿を現していない。
もう一つの手段は、翔儀天使の浄化の力を直接肉人形の中に打って術者の力を消してしまうというものだ。これなら多大な
力は使うがすぐに肉人形を人間に戻すことが出来る。
だが、これを用いるには翔儀天使へと変身しなければならない。そして今、そんな悠長な時間を肉人形は与えてくれようと
はしてくれない。
となると、ここは逃げるしかない。鶴花はくるっと振り返ると的場の入口目掛けて一直線に走り出した。
後ろから放たれる凄まじい弾幕をかわしきり、鶴花はなんとか的場の外へと逃げ出すことが出来た。
「とにかく、すぐに天使に変身……ハッ?!」
だが、外に出た鶴花を待っていたのは想像もしない光景だった。
「あははは…」
「いひっ、いひっ」
「じゅるじゅる…」
いつの間にか的場の周りは無数の学生によって取り囲まれていた。しかも、その全てが肉人形だ。
「な、なんてこと……他にも肉人形が……」
もしかしたら、以前から感じていた異様な雰囲気の正体はこれだったのかもしれない。しかし、もしそうだとしたら何たる
迂闊だったのだろうか。これほどまでに肉人形が増えたことに、まるで気づかなかったなんて!
鶴花を囲む肉人形は、そのどれもが鶴花に狙いを定めその肉体を味わおうとしている。すぐにでも飛び掛ってこないのは、
周りにライバルが多すぎるために互いにけん制をしているからだろうか。
ただそれは、鶴花にとってもチャンスであった。
(この隙に……変身して!)
これほど周りが肉人形だらけなら、もう人の目を気にする必要もない。鶴花の体内の天使の力が鶴花の体を覆うまでに膨れ
上がり、鶴花の体が一瞬光り輝いたかと思うと、次の瞬間には純白の衣を纏った翔儀天使・鶴花がそこに立っていた。
「では僭越ながら…、お相手仕ります」
鶴花は手に光り輝く弓を取り出し、ぎゅっと弦を引いた。すると、不思議なことに引いた弦と弓の間に光が収束し矢が形成されていった。
普段から弓道に勤しんでいるだけあって、その姿だけで周りには緊迫した空気が張り詰めてくる。肉人形達は、さっきとは
また違った意味で飛び掛ることが出来なくなっていた。
「破っ!」
そして、短い気合と共に鶴花の手から矢が放たれ、光の矢は先にいた肉人形の胸にぷっすりと突き刺さった。
「あ゛……、あぁーーーっ!!」
矢が刺さった肉人形は胸から発せられる焼けるような痛みに獣のような咆哮を上げ、口から泡を吹いてばったりと倒れてしまった。
「あがっ…あごぉっ…!」
激しく嗚咽を上げてビクビクと体を跳ねさせる肉人形だが、その顔は次第に狂気が抜けて、人間らしい表情を取り戻しつつある。
これが先ほど話した翔儀天使の浄化力だ。鶴花は特にこの力に長けており、放つ矢だけで肉人形化した人間を元に戻すことが出来る。
「グググ……ギィーッ!!」
そしてそれが合図になったのか、それとも人間に戻るのは御免だと思ったのか、周りの肉人形が一斉に鶴花目掛け襲い掛かって来た。
「破っ!破っ!破ぁっ!!」
四方八方から襲ってくる肉人形を、鶴花は正確な射的で射抜き次々と人間に戻していっている。その速さは瞬きするたびに
3体は確実に戻しているくらいのすごいものだった。
347:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:17:02 zDBaTmt3
が、それでも限界がある。鶴花を取り囲む肉人形の数は予想をはるかに越えるものだった。
なにしろ、当てても当てても次々に肉人形が沸いてくるのだ。中には今日教室で言葉を交し合った同級生や授業を受けた教師までいる。
もしかしたら、高等部の人間全員が肉人形になってしまっているのではないかと言う非現実的な考えも浮かんできてしまっている。
「こ、これは…少しまずいかもしれません…」
あまりに引っ切り無しに襲い掛かってくるので、さすがに鶴花も疲労の色が濃く出てきた。光の矢を生成する速度も次第に
間隔が増し、肉人形の攻勢を凌ぎきれなくなってきている。
「しかたが…ありません!」
このままでは確実に力尽きて肉人形に飲み込まれてしまうと考えた鶴花は、肉人形の群れの中で比較的密度が薄いところへ
ありったけの矢を発射した。
勿論矢に射抜かれた肉人形はばたばたと倒れ、一瞬ではあるが包囲網に穴が開いた。
そこを鶴花は見逃さず、脱兎の如くそこを駆け抜けて肉人形の輪から抜け出すことが出来た。当然後ろから肉人形がわらわ
らと追いかけてくるが、翔儀天使の鶴花の速さに追いつくことはできっこない。
「とにかくどこか…、身を隠さないと!」
これまでの射的で鶴花の体の疲労は相当なものに達していた。まずは一旦身を落ち着けて息を整えないととても持たない。
とはいえ、学校の中で完全に身を隠せる場所などたかが知れている。今の状況では校舎内に入ることは非常に危険が伴うし
学校の外に出ると下手をすると追って来る肉人形を校外へ放ってしまいかねない。
となると、校内にある施設のどこかしかない。鶴花は駆けながらどこか適当なところはないか探し回った。
そして目の前に入ってきたのは、龍華がいるはずの女子剣道場だった。
「!ここなら!!」
まさか龍華が肉人形に遅れを取るとは考えられないし、昼休みに気合を入れてくると言っていたので今日は龍華はここにいるはずだ。
後ろを振り返ってみたが、相当な速さで引き離したからか肉人形は一体も姿が見えてない。
それを確認した鶴花は躊躇うことなく剣道場の中へと入っていった。
そここそ周到に張り巡らされた罠の中心とも知らずに。
「龍華さん!」
鶴花が道場の戸をガラガラと引いて中に入ると、中は多数の剣道部員が竹刀の音を響かせながら打ち合いをして…
おらず、龍華はおろか誰一人いなく電気もついていない稽古場が目に入ってきた。
「………え?」
そんな馬鹿な。今日女子剣道部は確かに部活はあるはずだ。それに龍華も今日は出るといっていた。
なのに、この空気の冷え方は少なくとも今日ここで稽古が行われていたということはない。
「龍華さん?龍華さん!」
鶴花は大声で龍華のことを呼んでみたが、勿論何の返事も返っては来ない。
「どういうことなんですか……?」
龍華が自分に嘘をつくなんてことは考えられない。そんなことをするメリットがまるで頭に浮かばないからだ。
だが、ここにきてさっきの大量の肉人形が思い出される。あの中には鶴花のクラスメートまでいたのだ。
それと関連して最近の龍華のおかしな様子が思い起こされる。あの、いつもの龍華とはまるで違う怠惰な龍華。
まさか、まさかとは思うが、もし龍華も肉人形になっているなんてことが……
「あはっ、いらしゃ~い鶴花先輩~~~~」
鶴花の悪い妄想が暴走しかけているその時、稽古場の中に深刻な雰囲気に似合わない間の抜けた声が響いてきた。
しかも、鶴花と同じ翔儀天使の仲間であり後輩の歩美の声が。
「えっ、歩美さ……?」
何故こんなところにいるのかと一瞬思ったが、とにかく知っている人間に出会えた喜びから鶴花は胸を撫で下ろして声が聞
こえた方向へと振り返り…、言葉を失った。
348:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:18:01 zDBaTmt3
「ふふ…、どぉうしたんですかぁ先ぱぁい……」
鶴花の前にゆらゆらと立つ歩美は全身の体毛を真っ赤に染め、瞳はこれ以上ないというくらいの邪悪な光を放っている。
上に着ている物を全てはだけ素肌を晒した胸元には赤々と輝く『玉』の字が見えており、足元には時折ビクビクと動く何か
をぼろきれで被ったものが転がっている。
その中で一際鶴花の目を引いたのが、胸に輝く『玉』の字だ。鶴花にとって、今の状況で『玉』の字を見て思い出すものは
ただ一つしかない。
「あ、あゆ み、さ……それ……」
鶴花が震える手で玉の字を指差すと、歩美は見せ付けるかのように胸を張った。
「うふっ、これですか?分かりますよね~~
『玉』の字ですよ。先輩もよぉ~~く知ってるあの人の印……」
歩美は玉の字に手を当て、うっとりとした視線を向けながら愛しそうに撫で回している。
「そう……」
が、顔を上げた次の瞬間歩美の雰囲気がガラッと変わった。
「この俺様、玉王の印だ!覚えているだろう鶴花ぁ!!」
顔も声も、そのものは確かに歩美のものだ。だが、尊大な態度、邪悪な気配、居丈高な喋り方は間違いなくあの玉王
そのものと言ってもいいものだった。
「ぎ、玉王?!なぜ歩美さんが玉王に……」
「ふふふっ、この俺がそう簡単にくたばるものか。隙を見つけてこの小娘の中に俺の意識を潜り込ませ、こうして乗っ取っ
てやったのよ。こいつの体は既に、この玉王様のものだ!」
慎みも無くゲラゲラと笑う歩美…いや玉王の姿を見て、鶴花は絶望に心を閉ざし…
ということはなく、逆に怒りの炎がメラメラと燃え上がっていった。
「では、高等部の皆さんを肉人形にしたのもあなたの仕業ですね…」
「ああ。この若い体を使って存分に吸ってやったぞ。数が多かったので貴様らに気取られずに吸うのに難儀はしたがな。
ふふふ、俺に勝手に体を使われて元の小娘の人格は相当に泣き腫らしていたぞ。だが、その心ももうすぐ消える。そして、
そのときがこの玉王様の完全復活のときよ!!」
「…そうですか。ではまだ歩美さんの心は残っているのですね」
ならばまだ救う道はある。鶴花は手に持った弓を歩美へ向けて構え、光の矢を番えた。
「ならば、この矢を以って歩美さんの中にいる貴方を浄化して見せます。覚悟しなさい、玉王!」
鶴花の目は怒りに燃え、手に持つ矢は稽古場全体を照らすぐらいの強さで輝いている。こんなものを喰らったらさすがに玉
王と言えども無事ではすまないだろう。
が、歩美=玉王は余裕の態度を崩していない。どうみても避けられない距離にいるというのに。
「ふふん、それで俺を射る気か?鶴花」
「勿論ですわ。この一矢に篭めた私の力、あなたと言えども耐えられはしません!」
「ああそうだな。そんなものを喰らったらさすがの俺もやられちまうだろうよ。だけどな…
これを見ても、その矢を撃てるか。鶴花ぁ!」
鶴花へ向けてニッと口元を釣り上げた歩美は、足元に転がっているぼろきれの片端を掴むと、一気にばさっと捲り上げた。
そこには…
「ひ、ひぃぃっ……お姉ちゃぁ…」
「そ、そんな…、動いちゃぁ……」
「だ、ダメだ。ボク…おかしくなっちゃう……」
全裸に剥かれ、体をびくつかせている風子、圭、喬が転がっていた。
しかも風子と喬は腹が、圭は胸が異常なまでに大きく膨れ上がり、それぞれが肥大した箇所を苦しそうに押さえつけている。
「なっ?!風子さん、圭さん!喬さん!!」
349:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:19:01 zDBaTmt3
「ふふん!いくら天使とは言え、まさか俺様が仲間の中に潜んでいるなんて思いもしなかったようでな、簡単に俺の手に落ちてくれたわ。
こいつらには俺様の使役した蟲をそれぞれ子宮、胸、はらわたに仕込んであってな、俺がちょっと命令するだけでそいつら
はこいつらの体の中で媚液を吐きながら暴れまわるのだ。ほれ、こんなふうに」
"パチン"
「「「!!!」」」
歩美が軽く指を鳴らした瞬間、三人はビクン!と体を反らして激しく暴れ始めた。よく見ると、それぞれの張っている所が
ぐにゅりぐにゅりと不規則に蠢き回っている。
「う、ああぁっ!お腹、お腹のなかでぇ!」
「いやぁぁっ!おっぱい、おっぱぁ気持ちいひぃぃ!」
「やめてぇぇ!お尻が、お尻が熱いぃぃ!!」
其々が愛液、乳液、腸液を派手に噴出し、苦痛とも快楽とも取れる絶叫を上げてのたうっている姿は非常に痛々しいものであった。
「ひ、酷すぎますわ…、こんなことを……」
一緒に戦った仲間を、大切な後輩を、このような淫獄に堕とされた姿を見させられ鶴花は悔しさと憤りで顔を真っ赤にしていた。
もう玉王を射抜くのに何の躊躇もない。
「許さない…。許せませんわ玉王!覚悟!」
「だから俺を撃っていいのか鶴花!!もし俺がやられたら、こいつらの体に仕込んだ蟲は制御をなくし、体の中を暴れ回っ
てメチャクチャに食い荒らしながら皮膚を食い破って出てくるぞ!可愛い後輩を、その手で引導を渡すのかぁ?!」
「えっ?!」
今まさに歩美目掛けて矢を放とうとした鶴花は、その一言に体を凍りつかせてしまった。当然、矢は放たれることなく歩美も無事だ。
「そんな…、そんな……」
「信じられないか?じゃあ俺を撃ってみるがいい。そして俺がやられたら全てははっきりするだろうよ。
さあどうした。撃ってみろ、撃ってみろ鶴花ぁ!!どうしたぁ!!」
「うぅ……」
歩美は両腕を広げたままびくとも動いていない。この状態なら鶴花の腕なら目を瞑っていても歩美に命中させることが出来るだろう。
だが、鶴花は撃てなかった。撃った結果がもたらすもの、その悪い結果の可能性の酷さにどうしても矢を放つことが出来なかった。
「………くっ…」
長い躊躇の果てに、とうとう鶴花は構えた弓をガチャリと落としがっくりとその場に崩れ落ちた。
と同時に光の矢がサァッと細かい粒子になって消えていった。
「ふふふ、どうした。諦めたのか?後輩可愛さにこの俺を倒すチャンスをみすみす逃すとはな。天使天使と持ち上げられて
も、所詮は甘さが捨てきれない小娘よな」
歩美の罵倒がチクチクと鶴花の胸に突き刺さる。確かに玉王を倒す絶好のチャンスを逃してしまったのは痛恨事ではある。
だが鶴花は後悔してはいなかった。もしここで玉王を倒せたとしても、その代償で三人を見殺しにする羽目になってしまっ
たら恐らく自分は死ぬ瞬間まで後悔し続けていただろう。
「鶴花、もう抵抗はしないか?しないと誓って俺の軍門に下れば蟲どもを大人しくしてやろうではないか。
あ、誓わなくても別に構わないぞ。その時はこの三人がよがり狂って死ぬだけだからな」
そんなことを言われては鶴花には選択権はない。
「…分かりました…。わ、私は貴方のもとに、く、下ります……」
鶴花にとっては非常に屈辱的な屈服だった。かつて嬲られ意図せぬままに服従し、なんとか呪縛から抜けることが出来た相
手に、今度は自らの意志で下らなければならないとは。
(お、覚えていなさい玉王……。今だけ、今だけは頭を下げて上げますわ。
でも、なんとかして皆さんの蟲を浄化した暁には、必ず貴方の魂、涅槃へと送り届けて差し上げます!)
悔し涙を目頭に湛え、鶴花は酷くゆっくりではあるが歩美の前に深々と手をついた。それを見た歩美は満足そうにゲタゲタ
笑い、素足で鶴花の頭を押さえつけた。
「くくく!いい様だな鶴花。仇敵に頭を下げる気分はどんなだ?さぞかし爽快な気分だろうなぁ!!
まあ、そんな姿を見て気分も晴れた。約束どおり蟲を大人しくさせてやる」
350:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:20:01 zDBaTmt3
歩美は鶴花を足蹴にしながら、再び指をぱちりと鳴らした。これで三人の中の蟲は大人しくなるはずだ。ところが
「「「うああぁっ!ひゃああぁぅ!!」」」
三人は落ち着くどころかますます嬌声を張り上げ、ばったんばったんと小魚のようにのた打ち回っていた。
「ぎ、玉王!これはどういうことですか!約束が違います!!」
一向に落ち着かない三人を見て、鶴花は歩美をギロリと睨みつけた。が、歩美のほうはいたって涼しい顔をしている。
「別に約束は破ってはおらん。今の俺の合図でやつらの体の中の蟲は動きを止めておる。
だが、今まで随分と性感帯をつっつきながら暴れ続けたからな。蟲が動かなくなったぐらいで奴等の体に灯った快楽の火は消えはせんわ」
「なんですって?!じゃあ、じゃあ……」
ということは、このまま三人は悶絶死するしかないというのか?!
「早とちりするな。快楽の元凶である蟲を奴等の体から抜き出せば助かる。それほど悠長な時間は無いがな」
「で、では早くしなさ…、してください、玉王…様!」
仲間を、後輩を助けるため鶴花は涙を呑んで歩美=玉王に様付けで頼み込んだ。だが、玉王は鶴花を指差してこう言った。
「おまえが、やれ。
ただし、天使としての力は使わないでな。おまえ自身の力でこいつらから蟲をかきだしてやるんだ」
「わ……私が?!」
玉王の命令に鶴花は息を呑んだ。本来なら自分の手で三人を浄化出来るならそれに越したことはない。鶴花が持つ浄化の力な
ら、矢を一本放てば中の蟲など瞬きするうちに消滅させることが出来るだろう。
だが、玉王はそれを許さず鶴花の手で蟲を除けと言ってきている。それは、鶴花が直接彼女達の体を触って蟲を取らなければ
いけないと言う事だ。それも、秘部やお尻といったそうおいそれと触るには躊躇いまくってしまうような箇所をだ。
「そ、それは……」
「嫌か?それなら別に構わないぞ。ただ、あの小娘どもは狂い死にするがな」
「くっ…」
そう言われてはやるしかない。それはもう死ぬほど恥ずかしいが、彼女達の命と天秤にかけたら自分の羞恥心などどれほど軽いものか。
「わ、わかりました……」
屈辱と恥辱の中、鶴花は天使の衣を消して元の胴着姿になり、さらにそれを脱ぎ捨てて逸し纏わぬ姿になった。歩美、と言
うか玉王のいやらしい視線がチクチクと肌越しに感じるが、今はそれに気を取られている時間は無い。
「さあ、誰からしてもいいぞ?一人にそんなに長い時間はかけられないからな。さっさと抜き出せよ」
「わ、わかっています……」
鶴花は胸と腰下を手で覆い隠しながら、一番近くにいた喬の元へと歩いていった。
「喬さん…喬さん……」
「あ…?あぁ……鶴花先輩、助けて……。ボク、お腹が、お腹がぁ……あ!あああぁぁっ!!」
鶴花の声に僅かに反応した喬だったが、すぐにお腹を抑えて暴れ転げ始めた。よく見ると、喬のお尻の孔から僅かではある
がピンク色の蟲の先端が飛び出ており、ぴこぴこと先端を振って蠢いている。おそらく、喬の体内では見えているあれとは
比にもならないくらいの勢いで暴れまわっているのだろう。
(あれが…あれが喬さんを…!)
喬を嬲る蟲に激しい憎悪を覚えた鶴花は、すぐさま蟲を掴み取ろうとした。が、すんでのところで蟲は喬の体内につるりと
潜り込んでしまい姿を見えなくしてしまった。
だが、ここで蟲を逃す手はない!
「喬さん!腰に力入れて息んでください!いまなら、蟲を取り出すことが出来ます!!」
「は…はぁい!!ン…ンーッ!!ンーーッ!!」
鶴花に言われ喬は目を閉じて力をこめ、顔を真っ赤にして腹の蟲をひり出そうと試みた。
が、尻からは時折腸液が零れてくるぐらいで肝心の蟲は一向に姿を表さない。
恐らく蟲も必死なのだろう。喬の腸内で絡みつき、今以上の降下を懸命に防いでいる。
「だ、だめぇ先輩!ボクの、ボクのお尻のもう少しまで来ているのに、出てこない!出てこないよぉーっ!
取って、先輩!ボクのお尻に手突っ込んで蟲取ってぇぇ!!」
351:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:21:01 zDBaTmt3
「喬さ…!」
喬は腹ばいになりながら涙目で鶴花に哀願してきた。その眼を見た瞬間、鶴花の心の奥でゾワッと波立つものがあった。
腹を膨らませて穴という穴から体液を噴出し、自分に淫らなお願いをする喬がたまらなく可愛く感じたのだ。
(な、何を考えているの?!こんな、酷い目にあっている喬さんを、か、かわいいだなんて……)
鶴花は顔を真っ赤にして、心の中に湧いた邪な思いを必死になって否定した。
「わ…、わかりました。で、では喬さん…、四つん這いになって、お尻を、む、向けて……」
(こ、これは喬さんを助けるため……。決して疚しい心からくるものじゃありません……)
「う、うん!うん!!」
一刻も早い蟲からの解放を望む喬は、よろよろと体を反転させて鶴花に向けて尻を高々と突き上げた。粘液に濡れ光り、ふ
りふりと振られるお尻を見て、鶴花は一瞬頭がクラッときた。
(こ、この中に…、私の手を……?)
喬のためとはいえ、他人の尻に手を突っ込むなんて背徳的な行為がはたして許されるのか。いやそれより手を入れることが出来るのか。
「あああぅ!!先輩、早く!早く!もう、もうボク狂っちゃう!狂っちゃうよぉ~~!」
ここに来て躊躇う鶴花に、喬の悲鳴が容赦なく突き刺さる。いや、喬だけではない。圭も風子も後ろで気が狂わんばかりに悶えている。
ここで時間をかけてしまったら、三人の命が本当に危ない。
(…やるしか…ありません!)
意を決した鶴花は、おずおずと喬の背後に寄りそのお尻に軽く手を当てた。
「ひゃん!!」
それだけで、喬は感電したかのように激しく体を奮わせた。
「う、動かないで…。いいですか、入れ、ますよ……」
鶴花の手が、つぷぷと喬の尻の中に沈んでいく。蟲の影響からのか、鶴花の手は殆ど抵抗らしい抵抗を受けずに喬の体の中へ潜り込んでいった。
「うあぁーっ!先輩の、先輩の手が入ってくるぅーっ!気持ちいいよぉーーっ!!」
内臓の粘膜を手が擦る感覚が快感に感じられるのか、喬は腰をぶるぶると揺すって鶴花がもたらす快楽に酔った。
その姿が、また鶴花にはたまらなく愛しい。
(あっ…喬さんが私の手に感じている…かわいい……
?!違います!こ、これは喬さんを助けるためなんです!なんですったら!!)
再び心に浮かび上がった邪念を振り払い、鶴花は喬の奥へ奥へと手を伸ばした。そして、ついに内臓の感触とは明らかに異
なる異物をその手に掴んだ。
「つ、捕まえました…。これが、蟲……。こいつの、せいで……」
(喬さんの体をいいように弄んだ憎っくき蟲。こいつのせいで、喬さんが酷い目に……)
蟲への憎しみが一気に噴出した鶴花は、蟲をがっちり掴むと一気に引っ張った。ズルズルズルッ!と引き抜かれる手と蟲が
喬の内臓をガンガンに刺激する。
「ひゃあああぁっ!!せ、先輩やめて!もっと、もっとゆっくりぃぃ!!」
「だめです!こんなもの、すぐに体からださないと!!」
「やあぁっ!あぎいぃ~~っ!!」
強制的な排泄に似たあまりにも激しすぎる刺激に耐えかねた喬の懇願を完全に無視し、鶴花は息もつかずに蟲を喬の体から抜き出した。
その長さは約1m強。太さも鶴花の腕回りはあり、これがよく人間の体に入っていられたものだと思わせる。
「こいつが…こいつが!」
鶴花は蟲を床に叩きつけるとそのまま歩美のほうへ蹴り飛ばした。
「ああ…もう可哀相に…、おっとといっけない…」
歩美は歩美でそんな鶴花をニヤニヤ見ながら蟲をぐびぐびと飲み込んでしまった。
「さあ喬さん、これでもう大丈夫……あら?」
「あ…あひぃ……」
鶴花が下にいる喬へと目を向けた時、喬は許容限度を越えすぎた肛虐に耐え切れず失神してしまっていた。
「あらあら…、随分と気持ちよさそうな顔をして……。そんなにお尻がよかったんですか……?」
鶴花は手を抑えてクスッと微笑むと、後ろで悶える圭と風子のほうへ顔を向けた。
「さあ、二人ともすぐに蟲を体から出してあげますね…」
二人を見る鶴花の目には、明らかに淫欲に溺れた光が灯っていた…
352:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:22:01 zDBaTmt3
「さあ圭さん、いらっしゃいな…」
鶴花は胸をぱんぱんに膨らませた圭を手招きして呼び寄せた。ずっしりとした質量をもった胸が鶴花の手に当っている。
「せ、先ぱぁい…。私、胸が、胸が張って…張ってぇ…」
圭は辛そうに自らの乳首をキュッと扱いた。その先端からは乳白色の母乳がじわりと染み出してきている。これも蟲の影響なのだろうか。
「あらあら大変、おっぱいが出るなんて…。もしかして、この胸いっぱいに…?」
鶴花は乳首を掴む圭の手をきゅっと掴み、思いっきりギュッと力を入れた。
「?!きゃあぁぅっ!!」
ぴゅうぅっ!
乳首を力いっぱい握られた圭は目を真ん丸に開いて嬌声を上げ、また同時に乳首からは乳液が一本の筋になって噴出し鶴花
の体に生暖かい乳液がびしゃっと降りかかった。
「あぁ…、やっぱりその胸いっぱいにおっぱいが詰まっているのですね…。なんてかわいそう……」
圭は胸に入れられた蟲のせいで、妊娠していないにも拘らず乳腺を刺激されて母乳が無理やりに生成されているのだろう。
そんなおっぱいによって圭の胸が圧迫され、気が狂わんばかりに昂ぶっている。
「そんなおっぱいは…、全部出してあげないといけませんね…!」
口元に僅かに歪んだ笑みを浮かべた鶴花は両手を圭の胸に添え、ぎゅっぎゅっと扱き始めた。
「いっ?!せ、先輩!そんな、ダメェェ!」
「ダメじゃないんです!これも、圭さんを助けるためなんです!」
嫌がる圭を無視し、鶴花は力いっぱい圭の弾力のある双乳を揉む。その都度、圭の乳首からは母乳がホースから出る水のよ
うに勢いよく飛び出てきた。
「ほらほら、もっともっと出てきますよ。これを全部出さないと、圭さんはおかしくなってしまうのですから!」
「出さなく、ても!もうおか、おかしくなっちゃいますぅ!ふわあぁ~~っ!!」
鶴花の目の前で、乳牛のように母乳を搾り出されている圭が胸から送られてくる快楽に溺れ、気持ちよさそうに表情を崩している。
鶴花が一揉みすればその都度体をビクビクと動かし、まるで人形のように正確に反応する。
圭が快楽で体を捩じらすたびに、鶴花は倒錯的な愉しさに心が満たされていった。
(なんて…面白いのでしょう)
決して疚しいことをしているつもりはないが、ここまで乱れ狂った様を見せられるとどうにも心が燃え上がってしまう。
止め処なく吹きこぼれてくる母乳も、圭の体を蝕む忌まわしいものから自らの官能を引き立たせるスパイスに変わりつつある。
周囲に濃密に漂うミルクの甘い香りは、鶴花の気持ちを昂ぶらせるとともに猛烈な飢餓感も煽ってくる。
あれを口に咥え、直接吸い出したら圭はどういう反応を見せるのか…
「もう…我慢できませんわ…」
鶴花は真っ赤な舌で唇をぺろりと舐めると圭の大きく張った乳首をパクッとくわえ込み、唇と舌を使ってチュウチュウと吸い始めた。
「………っ!!」
放出するだけでなく吸引する刺激までもたらされ、圭は悲鳴を上げることも出来ないほど体を硬直させたが、鶴花は構うこ
となく圭の胸を吸い続け、たちまちのうちにごぶごぶと母乳が鶴花の口を満たしていった。
片方の胸は鶴花の口、もう片方は手によって強制的に搾乳されて圭からは夥しい量の乳液が噴出され続け、それに伴って水
風船のようにパンパンに膨らんだ胸は次第に小さくしぼんでいった。
そして、完全に母乳が搾り尽くされた後に鶴花の舌に当ったもの。それは圭の乳首から吸引されて飛び出てきた、線虫のよ
うに細い蟲だった。恐らくこの蟲が、圭の胸に寄生して快楽と母乳を圭にもたらしていたのだろう。
「ふふふ…、ついに出てきましたね……」
353:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:23:10 zDBaTmt3
鶴花はそのまま蟲を歯で咥えると、顔を後ろに引いてズズズッ!と圭の胸から蟲を引っ張り出した。2mはあろうかという
蟲が、乳液を撒き散らしながら圭の乳首から飛び出してくる。
「ひ、ひゃあぁーーぅっ!!」
そして、乳腺を勢いよく蟲が通る間隔に圭は一際大きな声を上げて達しそのまま失神してしまった。
「ふふっ圭さん、いいお味でしたわよ。こんなに美味しいミルクを溜められるなんて、なんていやらしい……
あら?圭さんも耐えられなかったんですか?ダメですよ、この程度の快感で気絶してしまうなんて。
それに、蟲はまだ一匹残っているんですからぁ……」
口に咥えた線虫をプッと吐き出した鶴花は、待ちきれないといった速さで圭のもう片方の乳首にむしゃぶりついた。
「?!はひっ!」
その快感で、意識が沈んでいた圭は強引に現実に引き戻された。
だが、すぐにまた気を失うことになるだろう。肉食獣のような目をした鶴花がもう片方の母乳も吸い尽くし、蟲を引きずり
出すまでにそう時間はかからないはずだから。
「うふふ、では風子さん。あなたの番ですわよぉ…」
圭を再び気絶させ、風子のほうへと体を向けた鶴花の目は完全に据わっている。
そこには苦しんでいる風子を助ける、などという目的は感じられない。
腹から来る苦痛と快楽に悶え苦しむ風子を見ていると、ゾクゾクと心が震えてくる。もちろんそれはおぞましさからではない。
性的興奮からだ。
(どうして…、人が苦しんでいる顔を見ると…、こんなに興奮するのかしら……)
鶴花は今までたくさんの後輩や同級生から相談を受けてきた。困っている人を見ると放っては置けない性分だからだ、
と、自分では思っていた。
だが、そうではなかった。ここにいる圭達を見てようやく気がついたのだ。
自分は、人の困り苦しむ姿を見るのが好きだったのだ。だからこそその姿に惹かれていき、結果として当人を助けたにすぎない。
では、助けなければどうなるのか…
助けなければ、ずっとその人間が苦しみ、喘ぐ姿を見続けられるではないか!
「風子さぁん……。お腹が張って切ないのですね?苦しいのですね?疼いてしょうがないのですね?」
「は、はひぃぃ…。か、鶴花先輩……助け……」
鶴花に助けを求める風子。ついさっきまでの鶴花だったら即座に風子を救う手立てを考えただろう。
だが、今の鶴花は後輩思いで世話好きの鶴花ではなかった。
「ええ、助けてあげますわぁ…。その体の熱い疼きを静めてさしあげることで!」
風子へ向けてニィッと笑った鶴花は、風子の膣口へ右手を宛がうと、そのまま一気に中へと押し込んだ。
ズン!
「いひぃっ!!」
すでに蟲が暴れたことで口もゆるゆるに蕩けていたのだが、それでも突然の異物の挿入に風子は鋭い悲鳴を上げた。
「ふふ…、風子さんの中はとぉっても熱く濡れていますね…。この中のどこに、蟲が潜んで…いるのかしらぁ!」
手首まで中に突っ込んだ鶴花は、そのまま手をぐにぐにと動かし風子の膣内を攪拌しはじめた。ぐっちゅぐっちゅと肉同士
が擦れあう音が道場内に卑猥に響き渡っている。
それは蟲を掴もうとしているというより、明らかに風子を責めようとしている動きだった。実際、鶴花の手に風子の子宮の
奥に潜む蟲が時折当るのだが、鶴花はそれを完全に無視して風子の中を掻き回すのに没頭している。
「いやあぁっ!先輩、やめてぇぇ!!」
あまりの激しさに風子は体を揺すって逃げようとするが、鶴花は余った左手で風子の体を抑えより奥へと手を突っ込もうとしている。
354:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:24:11 zDBaTmt3
「ダメです!これは風子さんのためを思ってしているのですよ!一刻も早く風子さんの体の中から蟲を取り出さないと、
風子さんの体がおかしくなってしまうではありませんかぁ!!
もっとも、その前に風子さんの心のほうがおかしくなってしまうかもしれませんがねぇ!!アハハハッ!!」
そうは言いつつもあくまで蟲を取り出さず風子を嬲って愉しむ鶴花には、もう翔儀天使だった頃の面影は残っていない。
鶴花は既に淫虐を嗜み、人間を壊して悦ぶ一匹の魔物と成り果てていた。
「ほらほら風子さん!まだ終わってはおりませんわぁ!もっともっと頑張りなさい!イキまくって上からも下からも涎を流
し、気が狂わんばかりに悶えて私を愉しませなさいな!!」
鶴花の右手は手首と肘の真ん中まで風子の中に潜り込み、左手は膨らみかけの胸をぎゅうぅと搾り、口は痛いほど尖ってい
る乳首をつぷつぷと舐り、風子の体から体液と悲鳴をからっぽになるまで出し尽くそうとしているように見える。
「あははぁっ!最高ですわ風子さん!風子さんを責めるたびに、なんか、力が湧いてきますわぁ!!」
よく見ると、風子の体をガツガツと貪る鶴花の体に周りに漂っている淫気がずるずると吸収されていっている。いや、それ
は最初に喬の手当てをはじめた時から知らず知らずのうちに吸収されていっていたのだ。勿論、性戯使徒である喬や圭自身が発する淫気を。
三人の安否を気遣う鶴花は漂う淫気に対する警戒を怠り、自身も気づかぬうちに淫気に心身を犯され、今まで隠されていた
サディスティックな性癖を表に浮かび上がらせていた。
「おいおい、どうした鶴花。この娘を助けるのではなかったのか?このままでは気が触れて壊れてしまうぞ?」
さすがに見かねたのか歩美がやんわりと止めに入ったが、鶴花は歩美を一瞥しただけでまったく動きを止めはしない。
「邪魔しないでください玉王様。私は今、風子さんをグチャグチャにしたくて、たまらないのですから!!」
もう鶴花に玉王に逆らうなどという気持ちは残っていない。知らず知らずのうちに鶴花は身も心も玉王に隷属していた。
が、いくら真に玉王に従ったとはいっても自分の愉しみを手放す気もまたなかった。今鶴花が求めるものは、風子をボロボ
ロになるまで陵辱し、その悶える様を心ゆくまで見続けることなのだから。
「ぐちゃぐちゃに、したいか…。ふふ、すっかり人間の心を無くしたみたいですね…おっとと、だな」
鶴花の変わりようにほくそ笑んだ歩美は、最後の一押しをすべく鶴花の耳元で囁いた。
「そうか…。でも、俺としてはこっちのほうが面白いんじゃないかとは思うのだがな……。おい、出て来い!」
歩美が手招きをし、道場の更衣室の戸がガラガラと引きあけられる。
「うぁ……」
そこから出てきたのは、全身を赤く火照らせた龍華だった。やはりほかの者と同じように蟲を入れられているのか、表情は
虚ろで下腹が異様に膨らんでいる。
「りゅうか、さん……?」
そんな龍華の姿を見た途端、鶴花は風子を責める手を止めてゆらりと立ち上がった。見る見るうちに欲情に染まっていくそ
の顔からは、もう風子などに構っていられないといった思いがあるのが見え見えだ。
「か、かくかぁ……」
「あぁ…、龍華さん…。龍華さんまで蟲に…」
呂律の回らない口で自分に助けを求めてくる龍華を見て、鶴花の心の奥の嗜虐心が一気に刺激された。
そうか。ここのところずっと龍華の様子がおかしかったのは蟲を体に入れられていたからだったのか。
自分に黙ってずっと蟲を入れて、疼く体を必死にごまかしていたのか。
なんでもないふりをして、隠れて気が狂うほどオナニーをしていたのか。
「龍華さん……、なんて、いやらしいの……。そんなに蟲を……体の中に…」
「そうだ。こいつも蟲に体を冒されて今は年中発情しているような状態になっているぞ。早く蟲を取ってやらないと…」
「蟲を取る?何を言っているのですか……」
歩美の言葉を途中で遮った鶴花の目には、かなり危険な光が宿っている。
「もっともっと、全身を蟲の毒で染め抜いて、脳髄の隅々まで色狂いにして綺麗で淫らな穴奴隷にしてあげないと……」
人を責め壊すことに快感を覚えるようになってしまった鶴花にとって、今の龍華は格好の玩具だ。こんな素晴らしい素材、
徹底的に壊しつくさないと絶対に後悔する。
「ですから玉王様、龍華さんの体をもっといやらしく作り変え……」
「それ…、お前がしたくはないのか?」
「えっ…?!」
355:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:25:11 zDBaTmt3
その質問に鶴花は目を輝かせた。自分の手で思うがまま龍華を嬲り犯せるならばそれはそれで万万歳だ。目の前で龍華が淫
らに泣き叫ぶ姿を見たら、きっと自分もエクスタシーの極みに達してしまうだろう。
「それは…もちろんです!私の、私の手で龍華さんを……。ふふふ、なんて素晴らしいのでしょう……!」
「そうか…。しかし、お前が人間のままでは責める手段にも限りがあろう。
もし、お前が俺を受け入れ完全に俺の下僕…性戯使徒に成れば、よりディープに龍華を犯し抜くことが出来るぞぉ……」
ニィッと笑った歩美の口から舌触手がひゅるひゅると伸びてくる。
「お前が俺に全てを捧げてもいいならば、この舌触手を受け入れるがいい。至上の悦楽とともに先輩の中に…おとと
お前の中に使徒の力を注ぎこみ、新たな生を与えてやろう……」
「………」
目の前でぱくぱくと息づく舌触手を暫く無言で見ていた鶴花は、躊躇うことなく口を開き、自ら舌触手をずるずると含んでいった。
「んっ…ちゅぱ……」
鶴花は使徒に成るとは一言も口で言っていない。だが、鶴花が歩美=玉王を受け入れているのは明らかだった。
「ふふふ…、いい子ですよ先輩……」
美味しそうに舌触手を咥える鶴花の頭を歩美は一撫でし、舌触手を鶴花の奥へと沈めて鶴花の天使の力を吸い取り始めた……
「ほらほら龍華さん!もっともっといい声で哭きなさいなぁ!!」
「ひあっ!ひゃああぁっ!!」
窓から射す夕日が道場内の畳を照らす中、性戯使徒・カクカに跨られた龍華が派手に悶えている。
その胸元には鶴花が完全に性戯使徒に成った証でもある『角』という字を崩したような紋章が浮かんでおり、真っ赤に染ま
った鶴花の長い髪は、幾束かに分かれて先端が纏まって男性器のような形を形成してさながら髪触手と言えるようなものに
変化し、意思があるかのように蠢きながら龍華の全身に巻き付き開いた孔に潜り込んでいた。
女性器と尻に極太の触手を突き刺され、尿道、臍、乳首、鼻、耳と大小織り交ぜた触手を出し入れされて卑猥な水音が木霊し、
鳴き声を聞くために唯一挿入を免れている口からは絶える事のない嬌声が発せられていた。
「ククク!龍華さんの体の中で、私の触手と蟲と肉が擦れあって、なんて気持ちがいいのでしょう!
龍華さんも気持ちいですわよね!蟲を入れたまま登校してきて、ずっと悶々としていた変態さんには得難い快楽でしょう!」
「ふ…ふあぁ!そ、そう!いいんだ!気持ちいいんだ!鶴花ぁ、もっと、もっと私の体を苛めてくれぇ!!」
髪触手が絡まりあい僅かに見える龍華の目は淫蕩に澱み、鶴花の触手をさらに求め体を揺らしている。
「ふふふ…、あの凛々しい龍華さんが私の下で腰を揺らして淫らにおねだりを…
そう思っただけで、もうたまりませ…あぁーっ!!」
ブシャアァァ!
「んおぉぉっ~~!」
龍華の痴態に堪えきれなくなったのか、鶴花はブルルッと震え触手という触手から白濁した液体を噴き出した。龍華は全身で
それを受け止めたが当然押さえ切れず、触手と孔の隙間から夥しい量の粘液を吐き出していた。
「ハアッ、ハアッ…
うふふ、龍華さんがあまりにもいやらしいものですから、これだけ出してもまだこんなに元気……
今日は龍華さんが気絶するまで、いや気絶してからもずっと愛し続けてあげますわぁ!!」
鶴花は出した後にも拘らず全く萎えない髪触手をちろりと舐めると、そのまま龍華の口の中にガボリと突っ込んだ。
他の触手もまた龍華の体の奥の奥まで潜り、再び激しい抽送を行い始めている。
「んぐぅ…!んんん~~~っ!」
休む間もなく陵辱を再会された龍華だったが、その顔は歓喜と悦びに彩られていた。
356:性戯使徒アユミ
09/03/14 00:27:47 zDBaTmt3
「うふふ…鶴花先輩ったら、もうすっかり使徒の悦びに目覚めてしまって…」
「うん…。先輩ってあんなにエッチで残酷だったんだね…。正直、恐いかも…」
「私のアソコに手突っ込んだ時、先輩の眼完全にイってましたよ。先輩、真性のサドですよ…」
鶴花が龍華を嬲る後ろで、圭と喬と風子が使徒の姿に戻ってその様をニヤニヤと眺めている。勿論、歩美も一緒だ。
「それにしても、歩美さんの演技も見事でしたわ。私たちが見ても玉王様の振る舞い方そのものでしたから」
「やめてよ圭ちゃん…。あれって本当恥ずかしかったんだから…。いくら先輩を陥れるためだからって玉王様の真似するなんて…」
「とは言いながらノリノリだったじゃん。歩美も結構楽しんでいたんじゃないの?」
「う~~~!喬ちゃんまでぇ~~~」
圭たちに対して顔を真っ赤にして照れる歩美は、さっきまでの玉王そのもののような傲岸不遜な態度とは全く違っていた。
考えてみれば、歩美達天使の力が全て集まらないと玉王が復活することはないのだ。全ては、鶴花を効率よく堕とすために
圭が歩美に授けた策だったのだ。
「しっかし鶴花先輩、龍華先輩を犯すのに夢中でボクたちの正体にも全然気がついていないよ?」
「龍華先輩も人が悪いですわね。すぐにでも使徒の姿に戻ればよろしいのに…」
「龍華先輩も愉しんでいるのよ。こんな機会今までなかったんだから」
なるほど、確かに年長の龍華は使徒に成っても自分が責めるほうが主で責められる機会は殆どなかったのだから、このよう
に自らが嬲られる様というのは実に新鮮なことなのだろう。触手に塗れて体を揺する龍華は歩美達には実に愉しそうに見えていた。
「でも…、お姉ちゃんの胸の玉王様の印、随分強く輝いてきたね…」
喬が指差す歩美の印は、夕焼けの日差しに負けないほどの強い輝きを放っていた。歩美を含め6人もの翔儀天使の力を取り
込んだからであろう。
「うん…。体の奥に今までにないくらい玉王様の力を感じるようになったわ。
もう少しよ。あと琴ちゃんと吟ちゃんの力を取り込めば、いよいよ玉王様が復活なさるわ。
そうすれば、玉王様の下でずっとずっと気持ちいいことができるのよ…」
「そうですわね。早く、琴さんと吟さんにも使徒の素晴らしさを教えてあげないと…」
「明日の学校が楽しみだよ。もう、仕込みはすんでいるしね……ククク!」
明日にも行われるであろう玉王復活の宴を想像し、歩美達はこみ上げる笑いを隠すことが出来なかった。
終
以上です。以前レスしていただいた髪の毛を触手にするを採用させていただきました
アユミは次作が最後になりますので、もう少しお付き合いください