【みなみけ】桜場コハル Part 9【今日の5の2】at EROPARO
【みなみけ】桜場コハル Part 9【今日の5の2】 - 暇つぶし2ch604:アツコ×藤岡
09/04/17 17:34:18 Ii95GAlN
「ハァ、ちょうど屋根があるところがあって良かったですね」
「うん、でもびしょびしょになっちゃったね……ごめんなさい、私のせいで」
私があんな雨乞いみたいな事したから……
「別に先輩のせいじゃないです! それに向こうは晴れてるからきっと通り雨ですよ」
「通り雨……? じゃあすぐにやんじゃうのかな?」
「はい! だから買い物も大丈夫ですよ! 買ってすぐに着替えた方がいいかも知れませんね」

なんて役に立たない雨雲さん。もう雨雲様から雨雲さんに格下げだよ……
でも屋根のある所があったのはラッキーだったなぁ。
駐車場みたいだけど……人気も無いのに何のお店なんだろう?

『HOTEL しゃぼんだま ご休憩2時間3000円!』

2時間3000円? ネットカフェか何かかな?
でも、それにしては高過ぎるような気が……それにこんな名前聞いた事ないし。
しゃぼんだま? しゃぼんだま……HOTELしゃぼんだま…………ホテル!?
どう考えても観光用って感じじゃないし、もしかしてこれってラブホテル……?

「あっ、あ、藤岡くん、やっぱり向こう、向こう行こっ」
「え? ……あ、あぁっ! あの、」
藤岡くんもキョロキョロしだしたって事は、気づいたのかな? そうだよね?
「だ、大丈夫だよ、私もさっきまで気付かなかったし……」
「あっ、いや、その……」
「とりあえずココから離れようよ、ね? もっと人がいる所に」
「いや、それはダメです! ……あの、良かったらここに入りませんか?」

え? ココに入るって、もしかして藤岡くん気づいてない?
それとも普通のホテルと勘違いしてるのかな……
どう考えても怪しい雰囲気だけど……
「藤岡くん……? ここ、えっと……ホテルだけど」
「はい、分かってます。ここが、その、ちょっと如何わしい所だって事は……でも!」

そう言って、強く私の手を握り、真剣な目でこちらを見つめる藤岡くん。
ど、どうしよう、こんなの絶対ダメなのに……そんな目で見られたら私、断れない……
「先輩……オレ、こんな事言うの恥ずかしいんですけど……」
「な、なにかな……?」
「白のスカートで青の下着は目立つと思うんです!」

え、ええっ? 急に下着の話し……?
確かに今日は青の下着をはいてるけど。どうして今?
ん? その前に、どうして私の下着の色をしってるの?
…………ああっ! 雨で濡れて下着が透けて――

「や、やだっ、こんなの見ちゃダメ……!」
「ごめんなさい! み、見てないです! 全然、見てないです!」
そっか……人の多い所はダメってこう言う事だったんだ……
確かにこの状態だと、人前に行くよりココに入った方が恥ずかしくないかも……
「えっと……あの、藤岡くんが嫌じゃなかったら……」
「はい、とりあえず入りましょうか……」

こうして私と藤岡くんは、コソコソとホテルの中へ入って行ったのでした……

605:名無しさん@ピンキー
09/04/17 17:34:53 Ii95GAlN
次から頑張る

606:名無しさん@ピンキー
09/04/17 17:47:06 8pE19SAz
GJ!!
藤岡め…うまい事アツコをホテルに連れ込みおって…
続きがすごく楽しみです

607:名無しさん@ピンキー
09/04/17 18:00:17 EDFnBoyh
>神様、ちょっと頑張り過ぎです……

頑張るってレベルじゃないww

608:名無しさん@ピンキー
09/04/17 18:16:41 MdSR7Xtb
わっふるわっふる!
乙!

609:名無しさん@ピンキー
09/04/17 18:38:42 OVlE5Adb
このSSの裏に、同時刻南家で吊られたてるてる千秋が浮かんだ

押しに弱くて照れ屋なアツコが良い。ふじかな人間だけど
このアツ藤は楽しく読めます

ツヅキマダー?

610:名無しさん@ピンキー
09/04/18 01:13:39 340Po8hG
>>601
ねぇよ。

俺よりずっと上手い文が投下された以上、場繋ぎは終わりだよ。
名無しでわっふるする作業に戻るさ

611:名無しさん@ピンキー
09/04/18 18:05:20 cuFS5m6N
無いことぐらいわかってます(笑)

612:名無しさん@ピンキー
09/04/18 18:37:46 KZv0wCqx
お前らケンカする暇があるならさっさと肉じゃが食べろよ!
冷めちまったじゃねぇか!

613:名無しさん@ピンキー
09/04/18 18:41:35 W7NSfImf
肉じゃがが、もう肉じゃがが!

614:名無しさん@ピンキー
09/04/18 18:43:06 X3LqObdY
温めれば?肉じゃがが

615: ◆yuRiYuRiyE
09/04/19 02:15:15 5EJHqmfn
>>600
続きがちょっと余ってた


吉野「ほら、私からしたんだから…今度はそっちから、キス…してよ?」チョイチョイ
内田「うぅ…わかったよぅ…んー…」チュッ
吉野「んむ…んっ…」クチュクチュ
内田「んっ!うぅー…」ヒクッヒクッ
吉野「そっちからキスしたのに、舌を絡めただけでそんなに感じちゃって…ホントいやらしいなぁ」ニヤニヤ
内田「吉野が意地悪するからだよぅ…」

まあ後はよくある吉野×内田なわけで。
需要は…たぶん無いよね?

616:名無しさん@ピンキー
09/04/19 03:36:45 vR0g4No2
需要なんて気にしたら負けだ、負けだ、負けだ!
よっぽどおかしな事がないかぎり「書くな」なんて言われないんだから!
面白くない、需要が無い、って時は感想もつかないから!
その時に「あー……需要なかったかぁ……」って思えばいいから!
書いてればよくあることだから……


617:名無しさん@ピンキー
09/04/19 04:15:15 +f5ScQyT
>>616の最後の1行は実感がこもってて涙を誘うな

618:名無しさん@ピンキー
09/04/19 09:50:20 eCWFyXrY
>>616
面白くない、需要が無い、って時は感想もつかないから!




SS投下する度にスレが止まる………orz

619:名無しさん@ピンキー
09/04/19 11:30:11 KMxYrGbv
>>618
ただの偶然だ!気にするな!

620:名無しさん@ピンキー
09/04/19 11:51:31 KzCiapKB
妄想は得意だが文章にするのが苦手だ・・・・・・

621:名無しさん@ピンキー
09/04/19 12:51:36 ufgMjkrA
そういう人はお呼びじゃないです

622:名無しさん@ピンキー
09/04/19 13:43:28 5EJHqmfn
>>619
俺が投下した時も止まります
感想も少ないし需要ねーなーと思ってんだけどそれでも書くべきなんだろうか
それともやっぱり「この野郎氏以外書くな」みたいなレスが事実なんだろうか

623:名無しさん@ピンキー
09/04/19 14:10:06 vR0g4No2
>>622
レスがつくまで書きまくれば良いと思うよ!
アツコ×藤岡はたまたまレスがついただけで、他はそうでもないです
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるで……


624:名無しさん@ピンキー
09/04/19 17:59:53 +f5ScQyT
需要を気にしていたらマイナーカプが死んでしまう…
藤岡×カナや藤岡×チアキが主流なんだろうけど、どんなマイナーカプでも需要はあるよ!
藤岡×内田、藤岡×マキ、アキラ×リコ、タケル×熊田先生等々の作品が
投下されるのをいつまでも待ってる俺みたいなのもいるので、
需要なんか気にせず投下してください

625:558
09/04/19 18:13:15 ZelUo0kE
>>624
藤岡×内田と藤岡×マキは上の方で投下されてたじゃん

626:名無しさん@ピンキー
09/04/19 19:52:08 CdjtIpmH
つーか藤岡はもういいだろw
彼自身の願望とどんどんかけ離れていってるじゃないか

627:名無しさん@ピンキー
09/04/19 20:06:26 yh3M6OFL
とりあえずマコト×チアキを書いてくれれば
俺がレスするぞ

628:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:25:40 Z1jV6wFX
>>626
藤岡の願望よりも千秋や冬馬が胸の奥底で無意識に持った願望を叶えたほうがいいだろ!
よって藤岡は千秋と冬馬の二人のうちどちらかと結婚してもらう!!

629:仲がいいかんじ
09/04/20 00:56:53 5YpAjrZi
「おい、カナ、食べさせろ」
「あ?」
「このままだと私は食べれないじゃないか」
「口移しすれば食べられると思うよ」
「このままの状態で食べ・・・え?」



630:名無しさん@ピンキー
09/04/20 01:13:56 l5vhEwaa
アニメ1話の夏奈と千秋のキスを見てからたまに思うのだが、もしかして夏奈は千秋に無自覚に惚れてるんじゃないだろうか?
そしてさらに妄想して春香が夏奈に惚れていたりするとハチクロなみなみけが出来上がることに・・・誰かそんなネタで書いてみない?

631:名無しさん@ピンキー
09/04/20 01:20:21 R6cTXwQq
規制で書けないんだぜ

632:名無しさん@ピンキー
09/04/20 01:21:09 ax/IQiwZ
唐突だが胸の大きさは
トウマ>吉野>内田>チアキ
でいいのか?
考えれば考えるほど分からなくなって日曜が潰れた

633:名無しさん@ピンキー
09/04/20 01:53:02 2ov1WaAh
トウマ>吉野>内田>チアキ≧マコちゃん

634:名無しさん@ピンキー
09/04/20 02:03:53 ax/IQiwZ
おかえりのチアキが水を大量に飲んでプールの授業迎える回、
プールサイドにいるチアキに内田と吉野が話しかけに来るシーンで、
内田と吉野が真横からのアングルで映ってる所があるんだが、
その時明らかに胸の大きさは内田>吉野だった気がする
内田水着にパッドでも入れてるのか・・・?

635:名無しさん@ピンキー
09/04/20 02:23:01 rd5Zu+74
>>634
千秋「…む?」ジーッ
内田「プール~♪…チアキ?なに?」
千秋「内田。その、何かこう…」ジーッ
内田「な、何?胸ばっかり見て…」
千秋「お前おかしなものでも入れてるんじゃねーだろうなぁ」ムニッ
内田「うえぇ!?何もしてないから離してよぉ~」
千秋「むぅ…よし内田、ちょっとついてこい」

内田「トイレに来て何…?」
千秋「ここは個室だ。だから脱げ」
内田「へやぁ!?チアキ何言ってるの!?」
千秋「うるさいよバカ野郎。風呂でも見てるからいいじゃないか」ガシッ
内田「うぅ!?やめてよぉー!…あ」ズルッ
千秋「よし脱げた…おおぅ…これは…」ムニッ
内田「見ないでよぉ…触るのもダメー…」
千秋「なかなかいいもん持ってるじゃねーか…ん?」クリッ
内田「ひゃんっ!?」
千秋「おい内田。風呂の時より先端がその、アレじゃないか?」クリクリ
内田「だっ、だって、プール冷たいから…立っちゃうよ…?」
千秋「そうか…なるほど…」クニクニ
内田「なんでそんなに触るのぉー!」
千秋「…む。いや、何か落ち着くというか…よし、じゃあ戻るぞ」カチャパタン
内田「行っちゃった…どうしよ…」

ここまで妄想した。
たぶんつづかない

636:名無しさん@ピンキー
09/04/20 05:32:59 1Y2Fq8qc
千秋は「じゃねーか?」とは言わない
「じゃないか?」だったと思う

637:名無しさん@ピンキー
09/04/20 06:17:00 WQ77vC4Q
確か一回だけ言ってた

638:名無しさん@ピンキー
09/04/20 17:56:25 uF+8TajK
藤岡のすごい好きだ発言の回で「じゃねーの?」って言ってるな

639:名無しさん@ピンキー
09/04/20 18:05:53 rd5Zu+74
>>638
あと、トウマ初登場の時にぶつかって「いてぇじゃねーか」って言ってた

気がした

普通に書けばよかったね。

640:名無しさん@ピンキー
09/04/21 23:37:31 p5wvHv8h
マキはホント可愛いなぁ
頭持ちたい

641:名無しさん@ピンキー
09/04/22 00:53:45 xiUxgvvz
「ん? どうしたのハルカ、にやにやして……」
「うふふ……マキってホント可愛いわよね。保坂先輩みたいに頭持ってみたくなっちゃう」
「は、はぁ!? ちょっと、正気!?」
ハルカの様子がおかしい。これは……きっと春の暖かい風に頭をやられてしまったんだわ。
そうよ、いくら完璧なハルカだってたまには息抜き(?)が必要!
そして、今それをしてあげれるのは私だけ。だったら私は喜んで頭を差し出すわ!
だって私たち友達だもの!

「い、いいわよハルカ! さぁ気が済むまで持ちなさい!」
「へ……? いいの?」
「私の頭一つでハルカが救われるなら……わわっ」
「やだっ……かるい、可愛い!」
ふふっ、ハルカ……喜んでもらえたようね……ちょっと首が痛いけど……
ああっ、でも私は今ハルカの役に立ててるのね! これは今度宿題写させてもらわなくちゃ!

「ねぇ、マキ……」
「にゅ……にゃんだい、はりゅか?」
「私ね、その……可愛いのが好きなの」
ん? 何のことを言ってるのかな……?
そりゃ私も可愛くないものより可愛い物が好きだけど。それって普通だよね?
「あのね、私……男の人から告白されても全部断ってるでしょ?」
「うん。確か家の事が色々あるからって言ってたよね」
「アレはね……本当はそうじゃなくて、男の子に興味がないからなの」

男の子に興味がない……
うーん、一度でいいから私も行ってみたいなぁ、そんなセリフ。
でもどうして急にそんな話し……?
はっ! まさかハルカ、私に自慢話を!?

「ちょっと待った! ハルカ、それってもしかして私に――」
「そう……、女の子が好きなの。マキの事……」
そ、そうだよね、ハルカは自慢話なんてする子じゃないし。
そう言う事は私やアツコが一番知って――
「って! 好き!? いやいや、私も好きだけどね! それって……Like? Love?」
なんでこんな事聞いちゃったかって?
たしかに普通なら、私も好きだよ~♪ で終わらせる所なんだけど、何かおかしい。
こう……雰囲気って言うのかな……、なんだかただならぬ感じが……
ハルカの顔は赤いし、緊張してるみたいだし、顔も近くて……え? 近い?

「んっ、んんーっ!! ぷはぁっ! ハ、ハルカ!?」
「あっ……ごめんなさい、可愛かったからつい」
「ちょっと待ってよ! ほら、私たち女の子同士だよ? ね?」
「マキは私とこう言う事するの……いや?」
「それは……」

ずるいよハルカ、そんな顔するなんて……こんなの断れないじゃない……
それにね、女の私から見てもハルカはすごく可愛いんだもん。
多分これは私がどうこうって話じゃなく、アツコや速水先輩でも答えは同じ。
きっと皆こう答えると思うの……

「私も……ハルカの事好きだよ」

その時のハルカの笑顔は印象的で、子供みたいに手を握って喜んでくれて……
すごく……すーっごくかわいくて!

はぁ……私、おかしな道に足を踏み入れちゃいそうだよ……



>>640見たら妄想が止まらなくなった。フーハーッ!

642:名無しさん@ピンキー
09/04/22 01:19:56 h7sR5xYz
>>641見たらニヤニヤが止まらなくなった。グッジョ!


643:名無しさん@ピンキー
09/04/22 01:59:04 nDjxdE0Y
>>641
さあもっとおかしな道に足を踏み入れるんだ。
凄いの書いてもいいよ!
春だからね!
しかたないよ
春だからね!

644:名無しさん@ピンキー
09/04/22 02:55:04 hv37wZfc
>>641
素晴らしいよ!
春巻き食いたくなったw

「春だから」は魔法の合言葉だなw

645:名無しさん@ピンキー
09/04/22 08:36:45 x10eTzAE
春香のことだからてっきりアイアンクローで持ち上げてるのかと思ってしまったw

646:名無しさん@ピンキー
09/04/22 13:23:47 yYmvThhw
そうか、ハルカ姉様は顔に似合わず、腕力、指の力は強いんだったな・・・

647:名無しさん@ピンキー
09/04/22 15:16:04 9+17f+P3
昼寝してたら南家3姉妹と全身タイツ着て
モジモジ君やってる夢を見た
超楽しかった
特にハルカが全身タイツ超似合ってた

648:名無しさん@ピンキー
09/04/22 15:18:08 xiUxgvvz
>>647
絶妙のタイミングで書き込みがあったんだけど
さすがにそれでは何も思いつかなかった。

649:名無しさん@ピンキー
09/04/22 15:54:25 xiUxgvvz
「チアキー、ハルカー、モジモジ君するよー」
カナのやつ、またバカな事を……
「あのなぁ、誰がそんな事―」
「あら、楽しそうね♪」
「ハルカ姉さま!?」

た、大変だ、ハルカ姉さまがあの猿の全身タイツを!
そして手には私たち用と思わしきお揃いのタイツを持って……ハルカ姉さま、やる気なんですか?
ここで断ったりしたら、一人であんな格好をしたハルカ姉さまがバカみたいじゃないか。
しかしどうする。本当に私もあの格好をするのか? 私に子猿になれと……?
「チアキ、一緒に遊びましょ♪」
「はい! ハルカ姉さま」

しまった……思わずいい返事しちゃったじゃないか。
で、着替えた訳だけど……なんだ、思いのほか生地は薄いんだな。ちょっと寒いくらいだよ。
「あれ? カナ、そう言えば棒とかが出てるボードがないけどどうするの?」
「んー、適当に床に寝そべってればいいんじゃない?」
なんだそれは。そんないい加減な気持ちで私にこんな恥ずかしい思いをさせたのか、このバカ野郎!
「じゃあ最初は『みなみけ』にしよっか♪ ね、チアキ」
「はい! ハルカ姉さま。……しかし、うねうねしていて少々難易度が高いのでは?」

私の提案を受けて、『みなみけ』から『ミナミケ』に変更していよいよスタートしてしまったモジモジ君。
いったい誰が得をするんだ……この遊び。
『ミ』は3人川の字に寝転がり、『ナ』はカナとハルカ姉さまが交差して出来上がり。
そしてもう一度『ミ』を作って残りは『ケ』を作るだけだ。

「よし、最後は『ケ』だな! チアキ、そこに緩やかなカーブを描いて寝転がれ!」
「命令するな、バカ野郎!」
と、言いつつも、さっさと終わらせたいので言うとおりに寝転がるとするか。
どうせ私は『ケ』の左のくねっとした短い部分だしね。どこか分かるだろ? 分かれよ、バカ野郎。
「じゃあ次は……ハルカ! チアキの股に顔を突っ込んでまっすぐに寝そべって!」
「ええっ!? ちょ、ちょっと待て、バカ野郎! 生地とか薄いのにダメだろ」
「へ? なにが?」
「だ、だから……匂いとか……」

そんな、ハルカ姉さまのお顔を私の股で挟むなんて淫らな行為、許されるわけがないだろ……
「チアキ、私なら平気よ。さぁ、一緒にモジモジ君しましょ♪」
「はい! ハルカ姉さま……って、えぇ!?」
ハルカ姉さまはそう言うと、私の足の間に顔を挟んで――ど、どうする!?
なんか……ハルカ姉さまの顔を挟んでるって考えると変な気分に……
それに、微妙に生暖かい息がかかって……だ、だめだっ
「よーし、じゃあ最後に私がハルカの股に顔を挟んで、ちょっとうねっとすれば完成だな!」

――合体
「んんっ、ハ、ハルカ姉さま! 私、なんだか、ダメですっ……!」
「チアキ? ちょっと、あの濡れて……あッ、カナ、ちょっと、そんなに顔……ソコに押し付けないで」
「んん? なんか言ったか?」
「ハルカ姉さま! そんな、喋ったら……ジンジンして……あぁっ!」
「や、だっ……カナ、私も……ッ、ダメ、チアキの匂いと、カナの口で……んぁっ!!」


「お、おい! お前ら! 二人して何してんだ! いい歳してお漏らしか!?」
「ハァ、ハァ……」
「って言うかさ、私もおトイレ行きたいんだけど……ちょっと後のチャック下ろしてくれない? 一人じゃ脱げなくて―」
「んんっ、もう……ダメ……」
「お、おい! 早くしないと我慢できないだろ! なっ? どっちでもいいから早く!」
「……zzz」
「お、おいー! 頼むから、お願いだよー! チアキ、ハルカぁ~!! …………ぁっ」

フーハー……ハー

650:名無しさん@ピンキー
09/04/22 16:59:58 9+17f+P3
>>640も俺なんだが、2度も無茶振りに応えてくれた
ID:xiUxgvvzに感動した

651:名無しさん@ピンキー
09/04/22 20:24:12 nDjxdE0Y
>>650
彼のおかげで「電波受信したけど無茶ブリしてもいいかな」という書き込みが増えるな
おかしな事が増えるのはいいことだ。
春だからね

652:名無しさん@ピンキー
09/04/22 20:49:28 lDqSMXf3
一つ気になるんだが・・・・・・
モジモジのタイツって女性は髪出してたっけ?
というかこのまま第2ラウンド直行しちゃっていいよね?

653:名無しさん@ピンキー
09/04/22 20:58:18 EOUiCA22
>>652
何を気にしているのか知らんが、とりあえず髪は出してないはずだよ。そして第2ラウンドはもちろんOKだろう。春だからね

654:名無しさん@ピンキー
09/04/22 21:21:46 lDqSMXf3
いやググってみたら髪出してるモジモジ女性がいた気がして

655:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:50:57 ALdVilUt
なんかヘンな流れだな。

656:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:56:31 AvML3sIr
一方その頃トウマは藤岡とイチャイチャしてたのであった

657:名無しさん@ピンキー
09/04/23 00:06:18 9+17f+P3
実際トウマが藤岡椅子に座ったのは初対面の時だけ?
あれ以降チアキに阻止されているのか
もしくはチアキの見てない所で藤岡椅子を堪能しているのか・・・

658:名無しさん@ピンキー
09/04/23 00:08:37 b+YC5PzP
藤岡椅子に座りながら『人間椅子』を読む千秋

659:名無しさん@ピンキー
09/04/23 01:33:53 nCxkQqj3
空気椅子の藤岡で藤岡椅子する「人間椅子」を読むチアキ

なんだこれ

660:名無しさん@ピンキー
09/04/23 19:05:59 TAYjCuKj
もう藤岡以外の椅子には座れなくなってしまった千秋

661:名無しさん@ピンキー
09/04/23 19:31:59 /owuJD7m
藤岡は許せるとか思ってたけどやっぱ無理だ。藤岡は死ぬべき

662:名無しさん@ピンキー
09/04/23 20:19:20 Fxn1Szwy
いや、藤岡になら安心してチアキを任せられる
ということでトウマは俺がいただきますね

663:名無しさん@ピンキー
09/04/23 20:21:12 IsRGv3fO
トウマと千秋、たった一人しか居ない藤岡を我が物にするため両者が激突する!!


速水「とかなんとか争ってる間に藤岡クンは私がもらっておくよ」

664:名無しさん@ピンキー
09/04/23 20:21:47 nCxkQqj3
じゃ俺は内田を貰う。
吉野も一緒に欲しいんだが…藤岡・吉野書いてる人に譲るよ。

665:名無しさん@ピンキー
09/04/23 20:56:21 zL6YkTH1
春香が何気に好奇心旺盛な吉野に手取り足取り『教えて』あげる




という夢を見たんだが、このシチュに持って行くまでの部分が書けなくて困ってるorz

666:名無しさん@ピンキー
09/04/23 21:30:24 J5Wt8vNm
>>663
千秋にはふじおかを、トウマには藤岡をあてがえば丸く収まる!

667:名無しさん@ピンキー
09/04/23 21:54:04 Fxn1Szwy
そんなんで丸く収まるわけないだろw
チアキ納得しないよw

668:名無しさん@ピンキー
09/04/23 22:09:07 f3HxZxoC
その頃にはマコトがもうちょっとしっかりして丸く収まるよ

669:名無しさん@ピンキー
09/04/24 00:12:20 mKjjrh+a
>>668
マコトにそんな甲斐性はないよ
やはり藤岡は重婚を(ry

670:名無しさん@ピンキー
09/04/24 00:43:36 BgXjfvLc
こういう奴のせいで藤岡のイメージが悪くなる

671:名無しさん@ピンキー
09/04/24 01:00:30 khXMZw0X
悪くなってるのかな?
特にそうは思わないけど


672:名無しさん@ピンキー
09/04/24 01:28:22 RWbznx9H
>>671
書き方の問題でしょ
マコト好きな人がムッと来るような書き方はやめれって事じゃない?

673: ◆yuRiYuRiyE
09/04/24 01:53:23 9DL2mdAK
>>665
吉野「あ、ハルカさんこんにちわ~」
ハルカ「ん?あれ、吉野ちゃん?どうしたの?」
吉野「あ、今日はちょっと…体調不良だから、2時間目終わってから早退しちゃいました」
ハルカ「あらそうなの…大丈夫?」
吉野「はい、でも…早退しちゃうと、する事がなくて退屈ですねぇ」
ハルカ「そうね、私も今日は創立記念日でお休みだけど…ついいつも通り起きちゃって、退屈なの。吉野ちゃん、ウチ来ない?」
吉野「え?でも、いいんですか~?」
ハルカ「うん、暇だったからお菓子作ろうかなって。食べてくれる人がいると作り甲斐もあるから、どうかしら?」
吉野「あ、はい、じゃあ…お邪魔します!」
(中略)
吉野「いただきまーす!」
ハルカ「はい、召し上がれ。吉野ちゃん来てくれて良かったわー。一人で1ホールは多すぎだものね」
吉野「すごくおいしいです、ハルカさん。私ももっと料理練習しないとなぁ…」
ハルカ「あら、私で良ければ教えてあげよっか?」
吉野「え?いいんですか?」
ハルカ「えぇ、チアキのお友達だもの。なんでも教えてあげるわ」
吉野「なんでも…?」
ハルカ「えぇ。"なんでも"…ね」ニコッ
吉野「え、えっと…じゃあ─」

674:名無しさん@ピンキー
09/04/24 01:54:19 9DL2mdAK
>>665
わっふるわっふる!

675:名無しさん@ピンキー
09/04/24 03:03:40 7Eb/InYL
千秋

676:名無しさん@ピンキー
09/04/24 04:27:42 B8nAueP9
チアキ「藤岡は私のものだ!」
トウマ「いいや!オレと遊ぶのが先だ!」
チアキ「なにをぉ~!!」

アツコ「なんだか賑やかだから…私達はあっち行ってよっか…」
藤岡「そ、そうですね」

677:名無しさん@ピンキー
09/04/24 04:52:52 khXMZw0X
>>673
いいよ!いいよ!

>>676
これが漁夫の利って奴か・・・
この魔女め!

678:名無しさん@ピンキー
09/04/24 11:49:20 PUjYC6ox
>>676
そして争っている間にだんだん愛情が芽生えてくるチアキとトウマな話書いてくだしあ

679: ◆yuRiYuRiyE
09/04/25 01:37:30 KJvw5jRZ
>>677
俺は>>665の続きのために導入を書いてみた。
後は>>665にわっふるするだけなんだが…まさか書けなんて言わないよな?
俺の書けるネチョなんてちょっと前にあった理科室での吉野内田のアレだぞ?

というわけなんで>>665さんマジ待ってます。
九州なんであんまり全裸待機だとそろそろ蚊とかに刺されちゃうんでホントお願いします。

680:名無しさん@ピンキー
09/04/25 02:43:40 Oxz0z1LE
保坂「裸で何が悪い!」

681:名無しさん@ピンキー
09/04/25 04:33:43 Fn2W3XiY
むしろ高級ジュースの飲みすぎで深夜の公園で強制わいせつで逮捕される
速水先輩というシチュエーションが目に浮かんだ。

682:名無しさん@ピンキー
09/04/25 04:38:43 mXGhH9PK
>>681
警察に通報せずに観察、後に保護しますね

683:名無しさん@ピンキー
09/04/25 09:20:41 KJvw5jRZ
>>681
速水「マキー!マキー!」ズルズル
保坂「速水!マキはどこにもいないだろう!」ズルズル
速水「裸で何が悪いのよ!」
保坂「ダメに決まってるだろう!」

マキ「あんたが言うな!…ハッ」
ハルカ「ど、どうしたのマキ?」
マキ「いや、何か凄い理不尽な事が起こった気がして…」

684:名無しさん@ピンキー
09/04/25 09:34:19 obmD5qI6
個人的にはハルカが草なぎみたいな事やってしまうイメージがある


685:名無しさん@ピンキー
09/04/25 10:21:28 vemWDt/e
意外とだらしないとこがあるからな
学校から家に帰るとすぐ脱ぐし
それでいて妹の友達が来ててもお構いなし

686:名無しさん@ピンキー
09/04/25 13:20:16 vqHgPrH4
>>683
保坂と速水が仲いいとなんか嬉しい

687:名無しさん@ピンキー
09/04/26 00:17:59 ZWNVv0Ao
アニメの「全身を緩めるような脱ぎ方」ってのはちょっと何処で覚えたのか、
と詰問したくなるレベル

688:名無しさん@ピンキー
09/04/26 00:32:04 CG0t1i0J
わざわざ指定するって事は
漫画の方は別にいいのかw

689:名無しさん@ピンキー
09/04/26 01:04:54 q11lTFus
>>686
保坂と速水の組み合わせはカップルというより
コンビって感じがして好きだな
しっくりくる

690:名無しさん@ピンキー
09/04/26 01:36:20 nxj5+0kb
だからって外で全裸はないだろう・・・・・・
春香姉さまは外ではしっかりしているからな。
居間にきたら全裸の春香姉さまが眠っていたなんてことはありえるかも知れんが

691:名無しさん@ピンキー
09/04/26 02:12:08 L2GLZ881
>>690
なん…だと…?
ちょっと居間行ってくる。


ハルカは「気を張る相手がいないと~」だから、酔ったらやりかねんね。実際飲んだ時のテンション的にはチアキのほうが脱ぎそうだったけど
あとアツコも脱ぎそう。
ケイコは豹変して怖くなりそうかな?リコは…たぶん藤岡に抱きつくでしょう。その藤岡は酔いつぶれそうだし、マキはセクシーになりキス魔になる。
勝手に酒パーティーを想像してみました。お花見で速水が酒を持って来て~というSS待ってます。
吉野と内田を待ってます。

692:名無しさん@ピンキー
09/04/26 04:46:52 NBt/zhWA
>>391
引き受けた

693:名無しさん@ピンキー
09/04/26 23:59:44 4Hzn9ykF
藤岡千秋

694:名無しさん@ピンキー
09/04/27 00:31:44 jUKxR2xb
なに? もう籍を入れたのか?

695:名無しさん@ピンキー
09/04/27 00:48:59 i5KjSWDD
保坂マキ

696:名無しさん@ピンキー
09/04/27 01:24:13 4EjZbNrf
南マコト

千秋「ありがとうマコト。南家継いでくれる決心してくれて」

697:名無しさん@ピンキー
09/04/27 02:43:29 496QDPWs
名字の流れでふと思ったが、お母さんのお姉さんの息子なら
タケルの名字は南じゃないんだな
母方の名字も南だったら南でいいんだけど

698:名無しさん@ピンキー
09/04/27 03:02:21 WdnVfByh
そう考えると「1つの作品に同じ名字のキャラが7人居る」ってなかなかだな。
小さい病院なら「南さーん」って呼ばれたら待合室の全員が立つような規模じゃないか


関係無いがみなみけに「らき☆すたのこなた父(そうじろう)」を投入したらどんだけ歓喜するんだろうか

699:名無しさん@ピンキー
09/04/27 03:37:23 bKkBKznZ
歓喜どころか発狂しそうだな。


700:名無しさん@ピンキー
09/04/27 03:39:11 u4Bg3vW0
「ねえチアキちゃん」
「なんだふじおか」
「その…チアキちゃんももう高校生なんだし、なんていうか…ここに座るのはもうやめたほうがいいとおもうんだけど」
「…ふじおかはイヤなのか?」
「いやその、イヤっていうか…その、チアキちゃんのお尻が柔らかくて、なんかおかしな気分になってきちゃいそうで」
「いいよ」
「…え?」
「ふじおかだったら、いいよ。おかしなことしても」
「…えええ!? あ、いや、その、チアキちゃんは南の妹だし、そういうのってなんていうか」
「カナはな、先月から社会人のカレシとつきあってるんだ」
「ふえ?!え?なにそれ初耳っていうかなんで」
「まあ、ふじおかは私のだから諦めろ、って言ったからなんだけどな」
「そんな、そんな南ぃ」
「泣くなふじおか。カナなんかよりももっと若くて可愛い女の子が彼女になってやるんだから」


つづかない

701:名無しさん@ピンキー
09/04/27 03:49:14 WdnVfByh
>>700
つづけ






GJ。成長したチアキも結構人気だなぁ。
となるとやはり成長した内田や吉野が(ry

702:名無しさん@ピンキー
09/04/27 04:06:18 u4Bg3vW0
「ほら。大きくなってきたぞ」
「な、なにが?」
「ふじおかの、おちんちんがだ」
「ちょっ! チアキちゃん! お、女の子が、そんなこと言っちゃダメだよ」
「かまわないよ。ふじおかが、私のことを女だと思ってくれてる証拠だから」
「う、いや、その」
「ふじおかはカナのことばっかりみて、私のことは妹みたいに思ってたんだろう」
「…」
「でも、今はこんなに興奮してくれてる。すごく嬉しいよ」
「あ、あの、その」

大学サッカー界でもそこそこ名を上げて
その甘いマスクでなにげに人気を集めちゃっている藤岡だが
いまだに夏奈への思いを捨てきれずに南家に入り浸っている彼はいまだにキスすらしたことのない完璧な童貞であり

そんなやりたいさかりであり純真バカな藤岡青年が
長女に似ていろんなところが発育しきりのふわふわヘアーの美少女に抱きつかれてしまったらそれはもう、どうなってしまうのかは
火を見るよりも明らかであり

たまたま帰ってこない女子大生夏奈と
千秋のお願いメールで今日は帰ってこないOL春香のいない南家は
つまり藤岡と千秋が翌朝まで二人っきりなわけであり



つづかない

703:名無しさん@ピンキー
09/04/27 06:38:42 /pye4ymE
高校生にもなってくま相手に何してんだ…千秋(´;ω;`)

704:名無しさん@ピンキー
09/04/27 07:01:45 xupu81Tt
こうして数カ月後には藤岡の名字が南に変わりましたとさ
めでたしめでたし




とにかくGJだ!

705:名無しさん@ピンキー
09/04/27 09:20:05 o/7Pedyn
どうでもいいが、そろそろチマキの季節だな

706:名無しさん@ピンキー
09/04/27 11:53:38 yChYTykZ
チアキ×マキか……斬新だなぁ…

707:名無しさん@ピンキー
09/04/27 12:15:24 WdnVfByh
>>705
その法則で行くとみなみけは葉巻・柿・チマキになるわけで。

番長葉巻ッスか。マジパネェッスね。

708:ティンときた
09/04/27 14:55:50 WdnVfByh
>>706
マキ「…へ?だからその?」
ハルカ「んー、ちょっと今日の夜私用事でいないのよ。だからマキ泊まりに来ない?」
マキ「えーまぁいいけど、なんで?」
ハルカ「ちょっとねー。妹達、夜更かししちゃいそうだから、お目つけ役かな」
マキ「よーし了解だっ!」ビシッ


マキ「…とそんなわけでお泊まりに来たのよ」
カナ「おぉぅやるなハルカ…」
チアキ「じゃあ今日だけハルカ姉様代わりですか?」
マキ「そうよーチアキちゃーん。ハルカだと思っていいのよー」ナデナデ
チアキ「はい、マキ姉様」
マキ「いいなぁかわいいなぁ…」
カナ「私のことも妹だと思っていいよ?」
マキ「いや、なんかそれはちがう。なんか、うん」

マキ「そんなこんなでお風呂ね。誰から入る?」
カナ「じゃあ私が一番風呂させてもらうぞ!」
チマキ「「どうぞどうぞ」」ズイッ
カナ「お?おぅ、なら行って来るよ?」スタスタ
マキ「さてと、カナちゃんはお風呂長いの?」
チアキ「アイツはじっとしてられないから…10分くらいで上がったり…」
マキ「そかそか。じゃ次は誰が入るの?」
チアキ「私とハルカ姉様が、一緒に」
マキ「…一緒に?」

どうするマキ!

つづかない

709:名無しさん@ピンキー
09/04/27 22:37:23 4EjZbNrf
続けろよ(w

710:名無しさん@ピンキー
09/04/27 23:08:12 496QDPWs
まるでライフカードのCMみたいなオチだなw
どうするマキ!

711:名無しさん@ピンキー
09/04/27 23:09:21 w0nm9IPX
速水さんのような自由人は藤岡のような真面目純情人間と相性が良いような気がする
でもトウマとチアキが黙っちゃいないか

712:名無しさん@ピンキー
09/04/27 23:41:43 PREQ4Rko
保坂も純情真面目人間。
ただ、ズレているだけで。

713:名無しさん@ピンキー
09/04/27 23:45:59 MZjYNce7
>>702
大学生にもなって彼氏でも無いのに家に通うとかもはやヘタレだぞ藤岡


>>711
本命はどうにも無関心で涙する藤岡が簡単に想像出来る。

714:名無しさん@ピンキー
09/04/28 00:05:56 xupu81Tt
ここは春香お姉様が藤岡をいただけばいいんではないだろうか?

715:名無しさん@ピンキー
09/04/28 00:20:39 AB2yEOug
哀れな内田と同じく報われない藤岡は想像しやすいな

てかホント藤岡は報われないな
4巻で、
「ハルカさんとチアキちゃんがどうしてるかとか、それくらいしか話題がない」
って言ってるけど、そりゃハルカとチアキの事ばっかり話してても仕方ないだろ
むしろカナに「藤岡の奴、もしかしてハルカ(チアキ)に気があるんじゃ・・・」
とか勘違いされてもしょうがないレベル

716:名無しさん@ピンキー
09/04/28 00:21:21 VkFRhXHw
今こそくろおかが必要ということで、
くろおかシリーズがあったと思うんだが、どこかに補完されてる?

717:名無しさん@ピンキー
09/04/28 00:54:23 OUyU+0i5
藤岡は根本的にカナとの付き合い方がわかってない感じ
子分というか舎弟というか、ああ見えてアキラの方がうまい付き合い方してるな
あいつならハルヒが相手でもうまくやれそう

718:名無しさん@ピンキー
09/04/28 00:58:43 crUbgy9I
>>716
保管作業サボっててごめんなさい。
明後日から12連休なので、暇をみつけて保管しますorz


タケル「カナちゃん、どうしよう。うちの会社潰れそうだよ」
夏奈「そ、それを私に言われても、なぁ………」ポリポリ

719:名無しさん@ピンキー
09/04/28 02:01:03 0h7rcU6p
>>718
ハルカ「カナ、おじさんも悩んでるんだから、たくあん食べながら話すのやめなさい…」

720:名無しさん@ピンキー
09/04/28 02:16:38 yIBPjZl6
>>718
何でだろう…今までいろんな小ネタを見て来たけど
自分の中で今回のが最大級にヒットしてしまった

721:名無しさん@ピンキー
09/04/28 04:26:44 H6JYutMX
カナと藤岡の恋愛話を妄想しながら読んでるのは、
俺だけじゃないよな?この二人に萌えるわ~

722:名無しさん@ピンキー
09/04/28 04:42:38 BjqxAFj3
死角からいきなり現れて藤岡を掻っ攫ってく千秋に萌えるぜ

723:名無しさん@ピンキー
09/04/28 13:53:36 AB2yEOug
>>718
おお、楽しみに待ってます

>>722
その更に死角からトウマが(ry

724:名無しさん@ピンキー
09/04/28 16:54:36 qStNUyJu
そのさらに死角からアツコが(ry

725:名無しさん@ピンキー
09/04/28 17:23:34 vmxQOc56
死角広過ぎだろw
それもこれも前(カナ)しか見ていない藤岡のせいだ
背後にひしめきあっている影に気付かないとは・・罪な奴

726:名無しさん@ピンキー
09/04/28 19:31:16 0h7rcU6p
>>725
そして話題にすら上がらないリコ

727:名無しさん@ピンキー
09/04/28 21:39:43 AB2yEOug
藤岡への好意がハッキリ描写されてるのは
リコだけだというのに…人気無いのぅ
藤リコ作品の投下って今まであったっけ?


728:名無しさん@ピンキー
09/04/28 22:01:33 gjtEqiuk
確かあったはず。5スレ目かその前後辺りに

729:名無しさん@ピンキー
09/04/28 22:54:43 AB2yEOug
>>728

ちょうど保管されてない所だったのね

730:名無しさん@ピンキー
09/04/29 01:35:45 N0pSuCDG
>>716
URLリンク(tv2ch.net) ここ経由で見てきた。 藤岡・・・・・・氏ねとは言わん。
俺は貴様をぶっ殺す!  自分はレズ責めのほうが向いていると実感しますた。
個人的には三姉妹が藤岡を絞り尽くす話も見たいです。

731:名無しさん@ピンキー
09/04/29 03:00:13 Onq7w1VA
とうとう家庭教師リコ先生フォルダが火を噴く時が来たようだな!

732: ◆yuRiYuRiyE
09/04/29 11:32:31 JsclyQEU
>>731
わっふるわっふる!

733:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:20:06 x4XsRehN
内田より不安な子再登場しないかなー
カナ軍団の柔道部と剣道部のエースの子も

734:名無しさん@ピンキー
09/04/30 00:08:26 Tce8eAc1
>>733
剣道部の子名前あればな~
「お前だっていっつも棒を振り回して」
「棒ではない」
のやりとり好きだ

735:名無しさん@ピンキー
09/04/30 02:08:40 A+N5IN8R
夏奈「お前だっていっつも棒を振り回して」
藤岡「棒じゃないよ。(以下自粛


736:名無しさん@ピンキー
09/04/30 02:26:02 2hIcq4FO
>>735
カナ「まったく、この暴れん棒め…私が鞘になってやらないといけないのかな…?」スッ
藤岡「あっ、み、南っ、アッー!」ビクンビクン


な展開になるんですね?

737:名無しさん@ピンキー
09/04/30 03:35:32 uVRNJHPX
暴れん坊将軍ならぬ暴れん棒番長というわけですね

738:名無しさん@ピンキー
09/04/30 09:49:07 En1892nR
じつは甘えん坊将軍

739:チアキ×マコちゃん
09/04/30 12:54:22 1+RwlRtD
投下がない今こそ、108つある書きかけで止めたSSを投下するとき!

「胸の事でお困りか?」
「……え?」
「胸の事でお困りか!!」
カナがリビングで居眠りをしていた午後3時、
いきなりの質問に?マークを浮かべるマコちゃんをチアキは部屋へ連れ込んだ。
そして部屋に入るともう一度カナが寝ているのを確かめ、そっとドアを閉める。

「マコちゃん、私は思うんだ。私たち二人の胸は内田にすら成長が劣っているんじゃないかと」
「いや、別にオレはそんなの気にならな――んんっ!」
チアキはマコちゃんの口を手で塞ぎ、こくこくとうなずく。
「言わなくても分かってるよ。マコちゃんは中学生だもんな。さぞ辛いだろう」
「んぐぐ! んんーッ!! ……ぷはっ! もう、何す……え? ええっ!?」

突然慌て出すマコちゃんをよそに、チアキは目の前で上着を脱いで正座した。
「さぁ、マコちゃんも脱いで」
何が何だか分からないうちに出された脱衣命令に、マコちゃんはとりあえず抵抗をする。
もちろん目は大きく開いたまま……

「ま、待て、チアキ! 落ち着いて!」
「恥ずかしがる事は無いよ。私だってこんなに小さいんだから」
「な、ぁっ……!!」
自分の胸を揉みだすチアキを前に、マコちゃんは顔を真っ赤にして硬直し、
「まったく、世話のやける奴だ」
チアキはそう言って、固まっているマコちゃんの上着をちょちょいとはぎ取った。

「なるほど、これは私より重症かもしれないな……」
「あっ……ダメだって、チアキ、そんな……ッ」
少し頬を赤らめ、チアキがさっきまで自分にしていた様に胸を揉みだすと、
マコちゃんはその場で崩れるように倒れ込み、力無く足をジタバタさせている。

「こうやって刺激を与えれば、細胞が活性化して胸も大きくなるはずなんだ」
「そ、それなら、一人ですればいいんじゃないか……?」
「それは……」
このもっともな意見にチアキは一度マコちゃんから離れ、もう一度正座して座った。
そして先ほどより一段と顔を赤くし、真剣な顔でマコちゃんの目をじっと見つめる。

「手でマッサージなら毎日している。しかしそれじゃダメなんだ」
「じゃあどうすれば―」
「もっと刺激が必要だと思うんだ。例えば……その、」
「……?」
話しの途中で口ごもったチアキは、
心の準備をするように一度大きく深呼吸をし、覚悟を決めて再び口を開く。

「ちょっと私の胸を……その、口で愛撫してくれないか?」
「口で愛撫?」
「だから……舐めたりとか吸ったりとか……そう言う事だ」
「えっ……えええぇぇぇ!?」

この日一番のリアクションで後ずさりするマコちゃん。
フォローのつもりなのかチアキは、
「だ、大丈夫だ。私もちゃんとするから。……なんなら先にするか?」
そう言って迫り寄った。

あっという間に壁際へと追いやられるマコちゃん。そして―
「じゃあ……舐めるから」
「チアキ、ちょ、ちょっと待っ――」
「はむっ……んっ、ちゅ……」
「わっ……わああぁぁぁ!!!!! …………あっ、」

740:名無しさん@ピンキー
09/04/30 12:58:13 1+RwlRtD
内容から察するにアニメで見て勢いで書き始めたはいいが、途中で他の何かに意識が行ってしまった。
そんな感じマコちゃん可愛いよマコちゃん

741:名無しさん@ピンキー
09/04/30 15:00:14 2FQvPtQ7
どっかの馬鹿野郎のとばっちりで規制くらって投下できない俺ガイル
ここって避難所あったっけ?

742:名無しさん@ピンキー
09/04/30 15:28:34 /viiiC/D
>>1にも避難所らしきところはないな

春香「作ったほうがいいかも知れないわね」
千秋「ですが春香姉さま。 下手に作っても管理がずさんならばおかしな広告でいっぱいになってしまいます」
夏奈「このスレのやつらなら心配することはないと思うよ。 なんなら本スレに投下しずらいネタの投下所として使ってもいいし」
春香「でもそれだと保管庫の人がもっと苦労することになるわ」
千秋「難しいですね・・・・・・」

743:名無しさん@ピンキー
09/04/30 19:53:12 2hIcq4FO
>>742
そういうおかしな広告や荒らしの書き込みをネタに組み込みたくなっちゃう病の俺ソニックブーム

オナ禁2日目~3日目辺りのせいか、なんかすげー無気力…なんぞこれ

744:名無しさん@ピンキー
09/04/30 23:05:25 DRomdpkL
>>740
ワッフルワッフル

745:新保管庫”管理”人
09/05/01 01:26:23 B8I/nbpK
>>741
ここ使って下さい。
URLリンク(www37.atwiki.jp)

広告欄下のメニューから[このページを編集する]→[SSをコピペ]→[プレビュー]で確認→[ページ保存]
→このスレに上記のURLを貼る。


らき☆すたスレみたいに、連続投下出来ない時は先に保管庫に投下してからURLを貼る
……という手を使えばみんな幸せになれると思うんですが、
私が毎日チェック出来ない状態で制限解除するのはちょっとアレなんですよねぇ…。

あと、保管作業ですがGW中に何とか完了しようと努力致します。遅くてすみません。

746:名無しさん@ピンキー
09/05/01 04:07:36 HVx3G3DL
>>745
管理人さんいつも乙です
保管作業無理しない程度にガンバってください

747:名無しさん@ピンキー
09/05/01 17:57:40 FtwiXrfC
精力付きまくった藤岡が
作中関わった全女性(&まこちゃん)と乱交する短編が見たい

748:名無しさん@ピンキー
09/05/01 21:23:10 mRq3H7Pl
>>747
そんなシチュは長編必至。

749:名無しさん@ピンキー
09/05/01 23:27:54 HVx3G3DL
そのシチュだとヒトミと速水先輩ハブられて涙目
本編での絡み無いよね?

750:名無しさん@ピンキー
09/05/02 00:16:55 +lGXrJmf
速水さんが藤岡をお持ち帰りすれば問題ない
てかああいう男子をからかうの好きそうだし

751:名無しさん@ピンキー
09/05/02 00:43:18 WkT/9QHL
細目ビッチとか大好物ですよ。ええ。

752:名無しさん@ピンキー
09/05/02 14:14:49 SYoA6E3A
本当はさびしがりやで保坂への好意も屈折した春香へのちょっかい掛ける方向に
仕向けるという形でしか表現できない女の子なんですけどね。

753:名無しさん@ピンキー
09/05/02 15:33:54 +lGXrJmf
>>752
そんな設定なのか?
原作見てないから知らなかった

754:名無しさん@ピンキー
09/05/02 17:24:53 NhInxSg7
落ち着け、妄想だ

ただその妄想には大賛成だ

755:名無しさん@ピンキー
09/05/02 19:21:24 rWgkGKOP
>>752
速水「あ、ほさか…話しかけたいけど、話題が…」
速水「ね、ねぇほさかー」
保坂「ん?どうした速水」
速水「あ、のねー…えっと…ハルカちゃんって力が結構強いのよ」
保坂「何ィっ!そうなのか…いやしかし、2児を育てるのは並の力ではできないのか…さすが南ハルカだっ!」
速水「そうなのかなー?(はぁ…またハルカちゃんの話題…私ハルカちゃんの事しか話題ないのかな…)」

とかいうことかね

756:名無しさん@ピンキー
09/05/02 19:25:17 WkT/9QHL
>>755
まんま女版藤岡じゃないかw
>>715的に考えて

757:名無しさん@ピンキー
09/05/02 19:37:41 +lGXrJmf
>>754
なんだ妄想だったのか…よかった
速水さんは誰にも恋愛感情持ってない気がする、あくまで遊びって感じで

758:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:02:10 rWgkGKOP
>>756
藤岡「ハルカさんとチアキちゃんしか…」
速水「ハルカちゃんしか…」

「「話題がなーい!!!」」


後の「話題ナイーズ」結成の瞬間である

759:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:38:49 RD7ueBDP
速水→保坂なんて本編見てれば微塵も可能性を感じられないカプだけどね
まぁエロパロでそんな事を言うのは不粋か

760:名無しさん@ピンキー
09/05/03 02:00:48 oXOCoAJK
友達レベルの好意しかないのが原作の領域
そこから好意を恋人レベルに持って行くのがエロパロの領域
という事か

761:名無しさん@ピンキー
09/05/03 02:45:55 RvPg4qYD
>>760
例え会ったことが無かろうと
例えお互い嫌い合う関係であろうと
どうにかこうにかして話にする
それが二次創作の楽しさだと思っている。

という訳で個人的には速水と保坂は普通に有り得ると思う訳だ。
藤岡とマキですら有り得ちゃったんだしね。

762:新保管庫”管理”人
09/05/03 03:39:02 h/RMl/Jl
どうも、新保管庫の管理人です。
何とか旧保管庫に追いつきましたよ。
(ぶつ切り氏の編集がまだ終わってませんが……。)

ついでに5スレ目の分別作業をやったらこんな時間になってしまったorz
すぐ終わると思ってやったんだけど、日が出てからやれば良かったorz


あと、吉野分がかなり不足している模様です。
誰か投下………あ、私が投下すればいいんですね。もうしばしお待ちを。

763:名無しさん@ピンキー
09/05/03 05:02:01 K9IXjiAA
くるくる氏いつも乙ー
せっかくの休みにご奉仕ありがとう

764:名無しさん@ピンキー
09/05/03 10:06:53 oXOCoAJK
乙!乙です!
吉野嬢楽しみにしてます

765:名無しさん@ピンキー
09/05/03 14:02:36 V3P7Bld4
速水と保坂は好意無いけどフラグだけ立ってるパターンだな
妄想に持ってくには簡単だ

766:名無しさん@ピンキー
09/05/04 00:56:41 irkizm/f
フラグ立ってないだろ

767:名無しさん@ピンキー
09/05/04 01:01:32 c9iMZ1Al
保管庫、昔の作品にも感想が付けられるしいいですな。

768:名無しさん@ピンキー
09/05/04 01:26:14 Ww7wVV7K
「くろおか」に登場する藤岡の黒っぷりは異常w
メルトの次に気に入った。

769:名無しさん@ピンキー
09/05/04 03:24:19 NSGhpJII
くろおかがチアキの健気な愛に打たれて改心し
しろおかとしてチアキといちゃいちゃラブラブすればいいよ

770:名無しさん@ピンキー
09/05/04 06:43:23 YZIlyXZN
くろおかとしろおか・・・
どうしてもアニメの悪魔藤岡と天使藤岡を連想してしまう

ここはまさかの悪魔藤岡×天使千秋もしくは悪魔千秋×天使藤岡を
どなたかに書いていただきたい

771:名無しさん@ピンキー
09/05/04 11:25:13 irkizm/f
>>770
後者が見たい!

772:名無しさん@ピンキー
09/05/04 13:21:26 mcCloJSn
>>770
天使藤岡っていつも通りの藤岡じゃね?
悪魔チアキは…カナに対する状態じゃね?

…あれ?いつも通り?

773:名無しさん@ピンキー
09/05/04 14:17:26 riCTbAgi
>>770
そして春香姉さまは保坂との愛に目覚め、
夏奈は路頭に迷ってアキラとかとくっついちゃうんですね、わかります。

774:名無しさん@ピンキー
09/05/04 14:18:14 riCTbAgi
>>770×
>>769

775:名無しさん@ピンキー
09/05/04 14:22:13 YZIlyXZN
>>772
では悪魔×悪魔による濃厚でハードなHを目の前で見せつけられて
赤面してモジモジしてしまいながらも、お互いをチラ見してしまう天使コンビ
というシチュエーションはどうか

776:名無しさん@ピンキー
09/05/04 15:56:42 Ww7wVV7K
>>771
つ【メルト】

777:名無しさん@ピンキー
09/05/04 18:50:09 dORkh1v5
>>762
そりゃもういつもご苦労様です。
一度にする投稿の短さと、小刻みに連投しすぎて殺意すら抱かれてるかも知れませんが
応援してます。すみません。生まれてきてすみません。

おんせんアフターのカナ可愛いよカナ

778:名無しさん@ピンキー
09/05/04 22:34:43 c9iMZ1Al
迷惑と分かっているならある程度まとまってから投下すればいいのに。

779:マコト×春香
09/05/05 02:49:06 BnYcYe+t
初投稿です。マコト×春香です。
マコトがちょっと…と言う感じになってしまいました。


780:マコト×春香(1)
09/05/05 02:50:05 BnYcYe+t
夏奈と千秋は買い物に出かけていて春香さんと二人きり。
オレは春香さんが入れてくれたお茶をすする。
「おいしいです、春香さん」
「そう?良かった」
と春香さんが微笑む。
そしてオレがお茶を飲み終えると春香さんが話しかけてきた。
「マコちゃん、お願いがあるんだけど……」
「なんですか?春香さん」
「実はね、またブラが合わなくなってきて……」
思わず固まってしまった。
「ちょっと測ってくれないかな?」
「え…ぁ…」
ど、どうしよう!測りかたなんてわかんないよ!
それに春香さんの胸を見るなんて!
「ダメ?」
手を合わせてお願いされる。
「あの…測り方とかわかんないですけど……」
「大丈夫、メジャーで測るだけだから」
なら、大丈夫なのかな……
「はい……」
直接見る訳じゃないからいいよな……
「良かった、じゃあ私の部屋に来て」
立ち上がって春香さんの後ろに付いて行く。
なんか…とんでもない事になっちゃったな……

781:マコト×春香(2)
09/05/05 02:50:48 BnYcYe+t
部屋に着くと、春香さんはすぐに服を脱いでブラだけになる。
顔が熱くなっていくのが自分でもわかる。
「ど、どうすればいいんですか?」
なるべく胸を見ないようにして訊く。
「えっとね……まずこれを持って……」
と言ってメジャーを取り出してオレに渡す。
「胸の一番大きいところで測るのよ」
オレは言う通りにメジャーを春香さんの胸に巻く。
勿論なるべく肌に当たらないように。
「で、出来ました」
「じゃあ、どのぐらいか見て?」
えぇ!?じゃあ、どうしても胸を見なくちゃいけないじゃないか!
仕方なく胸に顔を近づけて目盛りを見る。
もう頭の中が爆発しそう……
「えっと……○cmです」
オレは測り終わるとすぐに顔を離した。
もう天国にいるような気分だ。
「ありがとう、マコちゃん」
「ぁ…は、ハイ…どういたしまして…」
と返事はするものの、さっきの光景が頭から離れない……
白だったな……
「…ちゃん、マコちゃん?」
気がつくとすぐそこに春香さんの顔があった。
「うわぁ!ど、どうしたんですか、春香さん!?」
「ついでにもう一つ、測って欲しいんだけど……」
胸よりはマシだろうと、OKを出す。
「いいですよ、どこですか?」
「ありがとう、よろしくね。測り方はさっきと一緒だから」
さっきと一緒?胸以外に巻き付けて測る場所?
……!いや、流石に……
と思いながら春香さんの方を見るとスカートを脱いでいた。

782:マコト×春香(3)
09/05/05 02:51:22 BnYcYe+t
「えぁ!ハ、春香さん!?」
「どうしたの?」
「も、もしかして、測る場所って……」
「ちょっとショーツも小さいのよね……」
ずっと見ないようにしてきたけど、もう無理だった。
「うぁ…ぅ…」
自分の腰が急に熱くなって思わず屈み込む。
すると春香さんが駆け寄ってきた。
勿論、下着姿で。
「どうしたの?立てる?」
頷きながら立ち上がろうとして異変に気がつく。
やばい!このままじゃオレが男だってバレる!
前を手で隠しながら立ち上がる。
腰は伸ばせない。
「大丈夫?お腹が痛いならちょっと見せて?」
春香さんに悪気はないのだろう。
が、見せる訳にはいかない!
「だ、大丈夫です。す、少し休めば……」
ヤバイ!興奮で息が……
「とにかく、手をどけて?苦しそうよ?」
と言ってオレの手をどけようとする。
抗おうとしたが力が入らない。
あっさりと手を退かされてしまった。
「!!!」
春香さんがびっくりする。
オレは自分の股間を見てみた。
するとスカートの真ん中がポコッと出ている。
もう誤魔化せない。
「ご、ごめんなさい!実はオレ…」
と言いかけると口がいきなり塞がれた。

783:マコト×春香(4)
09/05/05 02:52:06 BnYcYe+t
オレの口を塞いだのは春香さんの唇だった。
離れると春香さんが
「なにも言わなくていいのよ。私にも責任があるんだし」
と言った。
何も考えられず、頷くだけになってしまう。
「とりあえず、ここに座って?」
春香さんは自分のベッドを叩きながら言う。
オレはゆっくりとベッドに座った。
「責任は取るから…ね?」
春香さんはそう言うとオレのスカートを脱がせた。
「ハ、春香さん!?何を……」
と言ってる間にオレのパンツは脱がされ、性器が向き出しになった。
そして次の瞬間には春香さんの口の中に入っていた。
「うぁ…ぅ…ハ、春香さ……」
刺激に耐え切れず春香さんの頭に手を置いた、その時。
射精してしまった。
春香さんは口の中に射精されたものを全て飲み込み口を離した。
「春香…さん…」
「私だけ見せないのもズルイね。」
と言ってブラとショーツを脱いだ。
全裸の春香さんを見て、またオレの性器は元気を取り戻した。
「元気ね。最後まで、やろっか。」
オレは頷くしかなかった。

784:マコト×春香(5)
09/05/05 02:52:40 BnYcYe+t
オレはベッドに横になると春香さんがまたがってきた。
「じゃ、いくね…」
頷くとオレの性器に向かって腰を下ろし始めた。
先っぽが入ると春香さんは一気に下ろした。
「あぁん!」
春香さんが声を上げる。
しばらく動かなかった。
オレは自分が動かしたらどうなるんだろう、とちょっと腰を突き上げてみた。
すると
「ひゃあんっ!」
春香さんがまた声を上げた。
「ご、ゴメンなさい!」
「ううん、大丈夫よ、気持ち良かっただけだから……」
今のようにすれば気持ちいいのかと思い、どんどん腰を突き上げる。
すると春香さんは喘ぎはじめた。
「はっ…あんっ…あ!」
オレも気持ちいい。
だから腰をどんどん動かす。
「ひゃ…あぅ…あぁ!」
オレもなんか変な気持ちだ。
「あぅ…ああっ…はっ…ああああぁっ!」
「うぁあ!」
春香さんとオレは同時に果てた。

785:マコト×春香(6)
09/05/05 02:53:26 BnYcYe+t
後日、みなみけを尋ねるとまた春香さん一人だった。
オレを見ると笑って手招きした。
ついて行くとそこは春香さんの部屋だった。
……みなみけに来るのが楽しくなった。

786:マコト×春香
09/05/05 02:53:55 BnYcYe+t
終わりです。
なんか色々とすいませんでした。

787:名無しさん@ピンキー
09/05/05 03:22:02 g6lZKijs
>>786
うむ、確かにな。
らっきぃなシチュ。
やっぱりマコトか。
まったく…ありきたりだ。
この野郎。
とはいえいいじゃないか。
しかしこれで初?
いや恐ろしい才気…続きはまだかね?


>>775
何そのフォーオブアカインド。書きたいけれど淫乱黒チアキとか書いたら俺の大事な何かが壊れそう。
具体的には内田や吉野を始めとしたヒエラルキーの崩壊とか。
見たい人が結構多いんなら、考えるのもありか…?

788:名無しさん@ピンキー
09/05/05 03:49:06 UyzIZrkQ
>>786
初めてらしいけどGJ!
今後にも期待してます

>>787
縦w

まぁ悪魔千秋もしょせんは千秋の脳内人物なんだから、
おかしなことについてはあまり知らないんじゃないかと
この理屈でいくと天使藤岡は実はムッツリという事になるけとw
とはいえ淫乱黒チアキ是非読んでみたいので御一考をお願いします

789:名無しさん@ピンキー
09/05/05 08:51:58 GUuS+Bc5
>>786
はつ書きでマコト×ハルカに目を付けた辺りに激しくロマンを感じた
みごとに自分のツボを分かってらっしゃる!




790:名無しさん@ピンキー
09/05/05 09:09:50 fHGoCbPY
縦読み途中で投げ出すなよw

791:786
09/05/05 09:24:00 4oMkBL2H
気分が乗っていたので書いてみました。
二つ目になります。藤岡×千秋です。
まだ途中なので明日の昼ぐらいまでには仕上げたいと思います。

792:藤岡×千秋(1)
09/05/05 09:24:37 4oMkBL2H
ある日のみなみけ―
ピンポーン
「お邪魔しまーす。」
藤岡はいつものようにみなみけに遊びに行った。
いつもと違うのは家にいたのが千秋だけということだ。
「あ、藤岡」
千秋はいつものように藤岡を座らせその上に座る。
これもいつもの風景だった。
しかし二人の心の中はかなり揺れていた。

793:藤岡×千秋(2)
09/05/05 09:25:02 4oMkBL2H
『犯っちゃえよ、今日は誰もいないんだし』
悪魔藤岡が言った。
『大丈夫だって。どうせばれないんだから。』
『絶対駄目だ!そんなこと千秋ちゃんは喜ばない!』
反論しているのは天使藤岡だった。
『お前、他の誰かに千秋ちゃんの初めてを奪われていいわけ?』
『そ、そんなのは駄目だ!』
『じゃあ犯っちまえよ』
悪魔藤岡に押されている天使藤岡。
『で、でも……』
『千秋ちゃんからOKがでたらいいのか?』
と悪魔藤岡は意地悪く訊いてくる。
『それは……千秋ちゃんの意志を優先する……』
『そんなこと言いながら自分も犯りたいだけじゃん。』
『一言も言ってない!』
『わかったわかった。でもOKがでたら俺は遠慮しないぜ』
と言って悪魔藤岡は高笑いした。

794:藤岡×千秋(3)
09/05/05 09:25:29 4oMkBL2H
『藤岡に頼めば?初めてを奪ってくださいって』
『藤岡は優しいからしません!』
千秋の心のなかもまた、悪魔と天使が戦っていた。
『じゃあ、いつまで処女でいるつもりだい?私やだよ、そんなの』
『きっと将来素敵な人が来ます!』
『そんなこと言って、道端でレ○プとかされたら人生終わりだよ?』
濃い話しに思わず天使千秋が叫んだ。
『そんなこと絶対にありません!』
『人生に絶対はないのよ?そんな事が起こる前に藤岡に犯ってもらえば?』
『藤岡はそんな人じゃありません!』
天使千秋が真っ赤になって反論しているのに対し、悪魔千秋は涼しい顔だ。
『そんなのわかんないよ?前だって座ってたときに勃起してたじゃん。』
その時のことを思い出したのか天使千秋は更に真っ赤になった。
『それは……男だから仕方ない……』
『男なんてそんなもんさ。どーせあんただって犯りたいんでしょ?』
意地悪く悪魔千秋は訊いてくる。
『……藤岡がいいなら……私は……』
『ほーら、結局あんたも藤岡と犯りたいんじゃん』
『そんなこと一言も言ってません!』
『わかったわかった。でもOKがでたらその時は……』
悪魔千秋はフフフッと笑った。

795:786
09/05/05 09:26:48 4oMkBL2H
頑張って明日までに仕上げます。

796:名無しさん@ピンキー
09/05/05 12:20:04 D+JlbM/t
>>794
キタコレ!
藤岡×チアキは大好物なんだぜ
続きwktk

797:名無しさん@ピンキー
09/05/05 12:22:08 GUuS+Bc5
ああん!何と言う寸止め!!

798:名無しさん@ピンキー
09/05/05 17:06:21 R+M8cSHU
藤岡と千秋の心の中の天使と悪魔、完全に同じで面白かったです。
完璧に両想いとなると続きが楽しみでしょうがない!

799:名無しさん@ピンキー
09/05/05 19:38:26 g6lZKijs
>>795
どうやら俺は考えなくて済みそうですね(・∀・)ニヤニヤ

それはそうと、ふじまきの続きまだー?

800:786
09/05/06 00:22:30 OxfsTg1d
できたので投下します。

801:藤岡×千秋(4)
09/05/06 00:23:23 OxfsTg1d
「「き、訊きたい事がっ……」」
しばらく沈黙がの時間が流れ、藤岡が先に口を開いた。
「千秋ちゃん先にどうぞ、そんなに大事な事じゃないから」
「私だってそうだ。藤岡から先に言え」
また二人は口を閉じてしまった。
藤岡の話しが気になるのか千秋は腰を少し揺らしはじめた。
するとそれが丁度良い刺激になっているのか藤岡の息子が少しずつ起きはじめた。
なんとかごまかそうと藤岡はポケットに手を入れて抑えつける。
しかし少し遅かった。
千秋はその少しの異変に気付いていた。
だからわざと藤岡の息子を刺激できるように深く座りなおした。
そんな攻防が続き、藤岡は自制ができないようになっていた。
手を千秋の胸に伸ばし、揉んでいく。
「あぅ…」
それでも千秋は腰を揺らすのを止めない。
藤岡は服の中に手を入れ、直に揉んでいった。
そして胸の頂点に辿り着き、軽くつまむ。
「ふぁ…はっ…」
腰を揺らすのを止め、潤んだ目で藤岡を見上げる。
その姿に藤岡は
「ゴメン、千秋ちゃん。もう我慢できない」
と言った。
千秋は頷き、立ち上がった。
どうやら部屋でするらしい。
藤岡も立ち上がりついて行った。

802:藤岡×千秋(5)
09/05/06 00:24:12 OxfsTg1d
部屋に着くと千秋と藤岡は服を全て脱ぎ、ベッドに潜りこんだ。
「じゃ、いくよ?」
と言うと千秋は頷いた。
藤岡はゆっくりと千秋の入り口を広げていった。
「んぁ…ぅ…」
「大丈夫?痛くない?」
藤岡が訊くと頷いた。
どうやらそこまで痛くなかったらしい。
「じゃ、動かすよ?」
と言って藤岡は腰をゆっくりと動かし始めた。
「はっ…ぁん…」
腰のスピードも少しずつ上がっていき、そして
「うぁあ……あああぁ!」
同時に達した。
しばらくして
「なぁ藤岡」
「なに?千秋ちゃん」
「大好きだ」
「俺も」
と言い合った。

803:藤岡×千秋(6)
09/05/06 00:25:39 OxfsTg1d
そのとき悪魔と天使は―
『おら、どうだ俺の息子の味は!』
『はん…いいよぉ、もっと!』
悪魔藤岡と悪魔千秋が交わっていた。
二人の性行為は激しかった。
そんな様子を見ながら天使藤岡と天使千秋は自分を慰めていた。

804:786
09/05/06 00:27:03 OxfsTg1d
終了です。
やっぱり文才は俺にはない……

805:名無しさん@ピンキー
09/05/06 02:36:53 aT6Iwu3U
>>804
文才に限らず、才気とは一部を除き相対的なものさ。
つまり、文才があるかないかは俺とかが決める物じゃないか

マジな話、未熟な読み手である以上、文才は語れん。俺一人が断言するものじゃないし。でも好きよこんなの
だが、速度は間違いなくあるよね。創作意欲に富んだ、しんしんきえーの作家って感じで

806:名無しさん@ピンキー
09/05/06 10:03:30 qVkizh1F
>>804に声援を送りたいが、自分も偉そうなことはいえない。
ただ、才能よりも修練だよ、が一点。
あとは、今少し描写をていねいに心掛ける点じゃないかな。
前振りはすごく期待させてくれたのに、本番の描写があっさりだったかと。
ぜひリトライを!


807:名無しさん@ピンキー
09/05/06 20:22:06 MdyvmoZp
>>804
GJ!
天使と悪魔の話題を振った身としては
作品として形にしてくれただけで満足

808:藤岡×チアキ
09/05/07 00:24:56 FlOE78ji
「藤岡、こっち」
「うん。じゃあお邪魔して―」
ハァ……やっぱり藤岡の足の間は落ち着くな。
この足が私の腕置きに丁度よくて、藤岡の身体は私の背もたれだ。
そして何よりこうしてる間は藤岡を独り占めできるから……
でも待てよ、良く考えてみると藤岡はどんな気分で私のイスになってるんだ?
もしかして迷惑とか思われてたりして―

「なぁ藤岡」
「ん? どうしたのチアキちゃん?」
「藤岡は私にいつもこうされて嫌だったりしないのか?」
私の質問に少し首をかしげて不思議そうな顔をする藤岡。
ちょっといきなりすぎたのか……いや、それともまさか本当に迷惑だったのか!?
私は思わず息をのんで藤岡の答えを待っていた。

「あははっ、どうしたの急に? 全然嫌なんかじゃないよ」
「ほ、本当か?」
「もちろん。むしろこんな可愛い子とこうしていられて幸せだよ♪」
藤岡はそう言って、笑いながら私の頭をなで始めた。
まったく、藤岡め……なんだかんだで私にメロメロじゃないか。
よし、しかたない。炭酸でも入れてきてやるとするか。

「藤岡、私の炭酸を分けてやるからちょっと待ってろ」
私はそう言ってリビングを後にしたのだった。

809:藤岡×トウマ
09/05/07 00:25:28 FlOE78ji
おっ! チアキのやつ、やっと藤岡の前からいなくなったな!
「なぁ藤岡、昨日のサッカーの試合なんだけどさ!」
「うわっ! こらトウマ、いきなりもたれかかるなって言ってるだろ?」
「平気平気! 藤岡は毎日朝練で鍛えてんだろ?」
って言うか、さっさとこの場所取っちゃわないとチアキに取られちゃうし。
それにしても藤岡の体ってかたいなぁ。オレだって男だったらこれくらい―
でもまぁ女だから……なんていうか、チャンスもある訳だし……

「そう言えば朝練で思い出したけど、今度メニューを増やそうと思ってるんだよ」
「は、はあぁ!? 今でもこんなにキツイのにか!?」
「そうやって弱音ばかりはいてるから筋肉がつかないんだぞ?」
いや、それは単純に男女の差と思うけど。でもそんなこと言えないし……
まいったなぁ。今でも付いて行くのが精いっぱいなのに。

「ほら見ろ。まだ全然胸の脂肪が減ってないじゃないか!」
「へ? って、うわぁっ! バカ、手を離せってば!!」
「ん? トウマ、むしろ脂肪が増えてないか? ちゃんと練習してるのか?」
脂肪が増えてるって、そりゃ……最近はちょっと大きくなったみたいだけど……
でも、それはほんの少しで、だからちょっとやそっとじゃ分からなくて、
でもでもそれが藤岡に分かったって事は、藤岡はそんな細かい事が分かるくらいに、
藤岡は、オレの胸を、細かい事が分かるくらい、揉んで、胸を――
そうだ、もう結婚しよう! 藤岡と! それしかない!!
……って、藤岡はオレの事男と思ってるんだった!

「う、うわあぁぁぁ!! これじゃオレお嫁にいけないよー!!」
「ト、トウマ!? 男なら婿だろ?」
オレはそのままリビングを飛び出したのでした。

810:藤岡×マキ
09/05/07 00:26:01 FlOE78ji
むむっ、ようやくチビちゃん達二人がいなくなったわね!
「ちょっとちょっと、えーっと……藤岡くんだっけ?」
「ハァ……と言うかいい加減名前覚えてください」
「まぁまぁ、細かい事は気にしなさんなって!」

それにしても改めて見ると可愛い顔してるわねぇ♪
でも多分カナちゃんが好きなんだよねぇ……
いやいや、でも一人の女として私にも十分チャンスはあるはず!
私、どっちかと言うとカナちゃんサイドの人間だし!!
「ねぇ! キミはまだカナちゃんの事が好きなのかい?」
「ハッ、はい!? な、ななな、何を急に良ん出すんですか!!」

おうおう、慌てちゃって。まったくかわいいなぁ。
そう言う顔されると私だってもっといじわるしたくなっちゃうじゃない♪
「これからチアキちゃんがジュース持ってきてくれるのよね?」
「そうですけど……?」
「それってやっぱりカナちゃんも使ってるのかなぁ? もしそうなら間接キスかしら?」
「!!」

いやいや、洗ってるんだから間接キスも何も無いんだけどね。
ハァ……やっぱり良い表情するわねぇ♪ 顔真っ赤にしちゃって……
でもこれってカナちゃん限定なのかしら? もし他の女の子だったらどうなるのかな?
……よし!
「あー、藤岡くん。なんなら私の飲みさしジュースを飲むかい?」
「え、ええぇぇ!? 飲みさしってそれ、ペットボトルじゃないですか……」
「うん。間接キスだね」
「だ、だだ、ダメです!! ぜったいそんなのダメです!!」

およ? なんだかカナちゃんの時より慌ててない?
……ハッ! そうか、私はカナちゃんと同じサイドの人間。
そしてそれにプラス大人の魅力があったんだった! つまりカナちゃん+α!!
どうしよう、まだいたいけな少年を知らず知らずのうちに誘惑していたなんて!
じゃあ藤岡くんが好きな人ってまさか私!? だからカナちゃんが好きか聞かれて困ってたの!?
「あ、あの、どうしたんですか? 顔が真っ赤ですよ?」
「へ!? ご、ごめん! あっ、私、よ、よよ、用事を思い出したから!」
私はそのままリビングを飛び出したのでした。

811:藤岡×アツコ
09/05/07 00:27:26 FlOE78ji
「あれ? マキ何処へ行っちゃったのかな?」
トイレから私が戻ると、そこにはマキの姿がなくて
顔を赤くした藤岡くんと、なんだかちょっぴり変な空気が……
「あ、あの、えっと……藤岡くん、マキ何処へ行ったかしらないかな?」
「なんだか変な空気を残して、たった今部屋を飛び出しちゃいましたけど……」
ああ、やっぱりマキが変な空気にしちゃったんだ。もう、マキったら仕方ないなぁ。

「ごめんね。マキが変な事しなかったかな……?」
「いえ、まぁ……変な事はされたと言えばされましたけど……未遂って言うか……」
へ? 変な事された? 未遂?
って事は、藤岡くんはマキに変な事されそうになったのかな?
変な事ってなんなのかな。ちょっと気になっちゃうな……
部屋のおかしな空気。そして顔を赤くした藤岡くん。変な事をされそうに―
……あッ!!
「もしかして、部屋で恥ずかしくなるような事をされそうになったとか……」
「!!」
そ、そうなんだ。すごく驚いてたみたいだし……
えっと、マキは藤岡くんを誘惑して、でもそれは未遂で……
私が部屋に戻る直前にマキは部屋を飛び出して――

つまり、マキは藤岡くんにおかしな事をしようとしたけど、私が戻ってきたから慌てて逃げたのかな?
でも藤岡くんって確かカナちゃんが好きなんじゃ……? 違ったの?
「あの、変な事聞くけど……藤岡くんはマキの事好きなのかな?」
「ええ!? いえ、嫌いではないですけど……好きとかそう言う恋愛感情は特に……」
じゃ、じゃあ特別好きじゃないのにマキとおかしな事をしようとしたの?
誰でも良いってことなのかな?
こんなに真面目そうなのに……でも思春期の男の子ってそんな感じなのかな……?

「あの……、先輩?」
ど、どうしよう。マキがいなくなって、次は私とおかしな事をするつもりだったら……
藤岡くんは可愛いし……実は好きだったりするけど……
でも、でも、ここはハルカの家だし! それに私、まだ心の準備が―
「ご、ごめんなさい! 少し考えさせてくれるかな……!」
「え、ええ!?」
私はそう言い残して部屋を飛び出したのでした。





「ただいまぁー。……あら? 藤岡くんだけ?」
「はい、なんだか皆様子が変で……」
「あっ、でももうすぐカナやチアキのお友達と、速水先輩や後輩のヒトミも来るから賑やかになるわよ♪」

以下、速水先輩とか吉野とか内田とかケイコとかリコとかヒトミとか色々ループ

812:名無しさん@ピンキー
09/05/07 03:01:44 B4jgsO0k
>>811
賢者タイムだからだろうか…藤岡がちょっとだけ憎い
全キャラとか…あなたが創造神か

813:名無しさん@ピンキー
09/05/07 04:06:08 uREmA8Zq
>>811
GJ!!
読む前、名前欄だけ見て連続投下かと思ったw
みんなからちょっとづつ好かれてるとか大好物なシチュすぐる
少女漫画の主人公の男女が逆になった感じ
ハーレムの2歩手前くらいの距離感が良いです

814:名無しさん@ピンキー
09/05/07 07:32:36 xE8Lw8PA
>>813
それでもフラグの中にカナの名前が無い辺りが藤岡クオリティ

815:名無しさん@ピンキー
09/05/07 09:05:45 /yvJMzHe
(´_`)。oO(投票するならフジマキかな)

816:名無しさん@ピンキー
09/05/07 09:41:06 fvqxxq7K
GJ
千秋と冬馬可愛い杉ワロタ

817:名無しさん@ピンキー
09/05/07 15:52:03 okqiuPmS
チアキが藤岡の前から居なくなるのをわざわざ待ってるトウマ・・
実に控えめというか、いじらしくてイイ!

818:名無しさん@ピンキー
09/05/07 15:56:35 uREmA8Zq
今気づいたが、マキにトウマのおっぱいもみもみしてるとこ
見られてなくて本当良かったな、藤岡ww

819:ふじまき?
09/05/07 17:56:25 /yvJMzHe
ふ「あの……なんで俺を椅子にしてるんすか」
マ「いいじゃないか。チアキちゃんとそんなにサイズ変わらないぞ」
ふ「そんな自虐……じゃなくてですね」
マ「いいじゃんかー(もぞもぞもぞもぞ)」
ふ「あ、あの、動かれると(モコーリ)」
マ「ほら、遠慮せずに、体に手を回して」
ふ「あ、あわわわあわ(ばたっ@鼻血)」


つづかない

820:名無しさん@ピンキー
09/05/07 23:19:25 x9TjCU6R
まさかの藤マキブーム到来か?

アツ藤も好きだけど期待しておく!

821:名無しさん@ピンキー
09/05/08 00:36:56 vyDbw+DP
>>819
マキはトウマが女だって知ってるんだっけ? 
知ってたら藤岡は小学生女子のおっぱいもみもみする変態
知らなかったら、小学生男子のおっぱいもみもみするド変態
として社会的に死ぬところだった 藤岡危機一髪



822:久留里
09/05/08 01:06:11 BMsQJDmg
皆さんGJです。
実家でカーチャンが隣でTV観てる横で
ニヤニヤさせてもらいやしたよこの野郎

『サルビア』

秋「藤岡、それでな…」
藤「あはは」

吉(いいなぁ。私も座ってみたい……)
夏「ヨーシ、吉野、いっそのこと藤岡の上に乗っちゃえ‼」
吉「乗る?」
夏「そう! ベッドの上で!!」
吉「? (何でベッドの上?)」
夏「あ…お前じゃまだ早いか…」
吉「??」
夏「何せ相手は番長だからな。入れようにも入らないか」
吉「さっきから何の話をして……」
夏「私の時も大変だったからなぁ。タケルの奴、激し過ぎなんだよ」
吉 (カナちゃん、やっぱりあの日から変になた様な気がする……)

オチが無い上にgdgdだけど、
取り敢えず次の予告というコトで……orz

823: ◆yuRiYuRiyE
09/05/08 01:49:08 787aN3Nq
>>820
一大ムーヴメントになるほどの物じゃ無かった気がするんだが…恐ろしい子!
これは、あれか。
第2部で自然消滅しかけてるふじマキの続きを書けとな。

今俺の興味はアブソルとメイドイン俺なんだけど。

824:名無しさん@ピンキー
09/05/08 02:13:51 eAy3t2aN
>>822
藤吉楽しみです
個人的には侵入者の続きも楽しみだったりしますが

>>823
自然消滅なんてもったいない!
マキはやればできる子

825:小ネタその1
09/05/08 02:43:34 787aN3Nq
マキ「ハルカー?あれ?いないのー?」キョロキョロ
カナ「ん?ハルカならさっきまで居たけど、出かけたのは見かけなかったな…」
マキ「むぅ。退屈ねー…そんなときは!…藤岡くーんおいでー」
藤岡「へ?え、と、何か…」
マキ「てりゃっ」ガシッ
藤岡「うぇ!?あ、頭を掴まないでくださいよー!」
マキ「なかなかよいグリップ…むぉ!?」ガシッ
ハルカ「マキー?何してるのかしらー?…あら案外持ちやすい…きゃ!」ガシッ
チアキ「ハルカ姉様…♪む!?」ガシッ
カナ「おもしろそうじゃねーか…私もまぜぬぉ!?」ガシッ
トウマ「俺もやるぞー!…でこれって何をぅっ!?」ガシッ
マコちゃん「な、なんかやらなきゃいけないって…うわぁ!?」ガシッ
内田「へへーあたしもー。ところで何してるの?…うぅ!?」ガシッ
吉野「ねぇ内田ちゃん、何かしてるの?…きゃっ!」ガシッ
アツコ「え、えっと、そういうのはやめたほうが…へっ!?」ガシッ
速水「なーに?面白そうな事やってー…しかし、あれね」

一同「これはなかなかハマる…」

その後、みなみけはしばらくの間、隙あらば頭を掴まれるという無法地帯だったとか。

つづけようがない

826:名無しさん@ピンキー
09/05/09 00:43:57 4HtHbv/0
>>825
連結w
じゃんけん列車連想したw

827:名無しさん@ピンキー
09/05/09 08:46:44 XxgdMwPp
>>825
速水「なーに?面白そうな事やってー…しかし、あれっ!?」ガシッ
藤岡「速水さん、なんとかしてくださいよ」

こうだろ(w

828:名無しさん@ピンキー
09/05/09 10:04:46 4HtHbv/0
ループしたw
想像してみるとなかなかシュールな光景だな

829:名無しさん@ピンキー
09/05/09 10:12:21 qaEyLyiY
>>827
藤岡は女の子の頭を掴むなんてことできないのです。
のでそうなるとチアキ→トウマ→藤岡→マキ→ハルカ→カナ→内田→マコちゃん→吉野→アツコ→速水
って順かなぁ

髪の色から察するに、ほさかけはこんな感じ

ほさか「ただいま帰ったぞ」
リコ「あ、お帰り兄さん」
シュウイチ「お帰りなさい」
ほさか「うむ。さて、食事を作らねば…」
リコ「今日はオムライスがいいわー」
ほさか「そうか。ではそうしよう」

ほさかけの夜はまだまだ長い
つづけさせない

830:名無しさん@ピンキー
09/05/09 11:46:15 ToetNFev
ほさかりこってコスタリカに似てるよね。ごめんなさい


まこととケイコ兄弟説もあったよね

831:名無しさん@ピンキー
09/05/09 15:09:03 xVJQQCzf
マコトとマキもなかったか?

832:名無しさん@ピンキー
09/05/09 16:45:07 oIbWK61t
マコトの姉=ヒトミ説を語った奴は俺だけで充分

833:名無しさん@ピンキー
09/05/09 17:19:39 XxgdMwPp
マキはおもいきりマコちゃんシメてたなー

834:名無しさん@ピンキー
09/05/09 20:37:20 miNw4Kmp
>>818
>>821
トウマのおっぱいもみもみというフレーズが
頭にこびりついて離れなくなった
どうしてくれる

835:名無しさん@ピンキー
09/05/09 22:46:31 4HtHbv/0
トウマのおっぱいもみもみ!
トウマのおっぱいもみもみ!

836:名無しさん@ピンキー
09/05/10 00:26:47 pBtarRwk
ならば俺は姉さまと千秋のおっぱいを揉もう

837:名無しさん@ピンキー
09/05/10 01:32:13 yLXu6w3m
揉む・・・?
ハルカ姉様はともかく、チアキは揉めるほど
余計な脂肪がついているのかと(ry

838:名無しさん@ピンキー
09/05/10 02:17:42 +g4CMCEA
>>837
おいおまえ。
ケンカ売ってんのかー?
ハルカ姉様の血が流れてるんだ。
あたりまえのように大きくなるはずだ…
くそぅ…

トウマのおっぱいもみもみ!
チアキ×トウマ書きたかったけどいざ想像したらエロスの欠片もなかった。
吉野と内田にはあんなにもあるのに…

ミナミノミナミノまだかなまなかな?すもももももももみもみ系みなみけ!
と早口で3回言えたら想像してみよう。

839:名無しさん@ピンキー
09/05/10 02:25:55 KhzJfSgN
>>837
「ちゃんと胸はあったよ。ぺたんこだったけど、こう手を這わせていくと肋骨の感覚が脂肪に変わるっていうか、
真っ白な肌の中に薄桃色の可愛い乳首が見えるのがなんていうか可愛いっていう―」
「バカヤロー。二人っきりのときのことをみんなに詳細に話すんじゃないよ」
「…ごめんチアキちゃん」
「…わかればいいよ。ほら、もう怒ってないからちゃんと私の座椅子になってくれ」

840:名無しさん@ピンキー
09/05/10 02:54:23 0IdbXodk
藤岡は千秋と冬馬の両方のおっぱいをもみもみした強者

841:名無しさん@ピンキー
09/05/10 13:34:08 oAoy5/Pl
トウマのおっぱいもみもみ!トウマのおっぱいもみもみ!
チアキのおっぱいなでなで!チアキのおっぱいなでなで!  

842:名無しさん@ピンキー
09/05/10 15:03:02 M/fQpfnp
(スーパーの下着コーナーにて)
吉野「ハルカちゃん、お願いがあるんだけど…」
春香「あら、もうそういう年頃なのね」


(遠くから二人の様子を見ていた四人)
千秋「何か悔しい」
内田「私だってまだなのに…」
夏奈「私だって中学上がるまで無かったのに……ちくしょう」

843:名無しさん@ピンキー
09/05/10 15:41:20 yLXu6w3m
>>842
あと一人誰だw

844:名無しさん@ピンキー
09/05/10 16:12:54 KhzJfSgN
マコちゃんだろ

845:名無しさん@ピンキー
09/05/10 16:28:05 +g4CMCEA
>>843
ナツキだろ

846:名無しさん@ピンキー
09/05/10 17:20:57 qU6FUVuQ
>843-845

オレ。

847:名無しさん@ピンキー
09/05/10 18:40:04 htRHUmTb
>>846
冬馬乙

848:名無しさん@ピンキー
09/05/10 20:34:47 0IdbXodk
>>843
荷物持ちの藤岡だな

849:名無しさん@ピンキー
09/05/10 21:31:29 yLXu6w3m
>>848
荷物持ちで女性用下着売場に駆り出されるとか
本人的にはかなり恥ずかしいんじゃないかw

思春期の中学生的には今後吉野の胸を
意識してしまうであろうシチュエーションだ

850:名無しさん@ピンキー
09/05/10 22:21:05 i+5mYxD8
>>832
俺は5の2のカズミの姉=ヒトミと想像する

851:名無しさん@ピンキー
09/05/10 23:11:55 htRHUmTb
千秋の脳内にある
ハルカ姉様を任せられる男フォルダって
どういう男がいるんだろうな

とりあえずナツキとマコトは入ってないらしいが

852:名無しさん@ピンキー
09/05/10 23:53:44 Yey5EMKT
あー、それは気になってた。
今のところ単なる空フォルダってことなんだとは思うけど。

853:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:16:32 Rr3w9eBV
>>851
無難に藤岡……と思ったが、こいつは「自分を任せられる」フォルダに入ってるか

854:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:34:14 1e7UWnsD
>>853
「藤岡はだめだ。
藤岡はお父さんだからハルカ姉様とは
結婚できないんだ。」
「そっかー。んじゃー千秋も結婚できないって事だな」
「Σ!?」

855:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:39:41 f2Ak8eNi
カナを家族フォルダならともかく、ごみ箱に入れるような娘だからな
多分マコトとかバカサイド連中の脳内での扱いは
俺達の想像以上に低いんじゃないか

しかし一つだけ言えるのはアツコはツッコミフォルダに
入っているだろうという事だな

856:名無しさん@ピンキー
09/05/11 01:33:09 d31YlSbH
>>853
一時藤岡をそのフォルダに入れてみたものの
なぜだか落ち着かない千秋

857:名無しさん@ピンキー
09/05/11 20:22:27 1e7UWnsD
いいこと思いついた

藤岡椅子に座った状態で前からハルカ姉様の
おっぱい枕で包み込めば千秋は幸せになる

858:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:09:54 izj6zVRv
で、それを見た夏奈が
「私も混ぜろー」とか言って後ろから抱きつくんですね


ちょっと藤岡○してくるわ

859:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:32:42 JSgE52Qx
ちょっと藤岡○してくるわ→ちょっと藤岡に憑依してくるわ

860:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:58:11 f2Ak8eNi
>>857
目の前のチアキの頭でつぶれたハルカ姉様のおっぱいで
藤岡も幸せになれるんじゃないかw
願わくばチアキのお尻の辺りに違和感が芽生えませんように・・・

861:名無しさん@ピンキー
09/05/11 23:00:29 f2Ak8eNi
って書き込んでから気付いたが、別にハルカ姉様は生乳ってわけじゃないんだな
そりゃそうだよな
藤岡の前で生乳露出とかいくらなんでも痴女すぐるもんな

862:名無しさん@ピンキー
09/05/12 00:03:37 q9Lc1yti
エロなし日常、カナが家に友達を連れてくることへの勝手設定ありです。


863:初めての宿題(1)
09/05/12 00:04:54 RfPW0R71
「チアキ、ところで今日なのだが・・・」
相変わらずこの姉は唐突に話を始める。まあその今日は別に機嫌が悪いわけでもな
いわけで。手にした本から目は上げずに呟くように言う。
「今日がなんだって?」
「今日、学校の友達が遊びに・・・じゃなかった宿題をしに家に来る」
「へぇ?」今度は思わず本から目を上げて、カナの方を見て言った。「珍しいな」
 本当のことをいうと珍しいどころではない。カナが友達を呼んで宿題をするとこ
ろなんて今まで一度もみたことがないくらいだ。一体どういう風の吹き回しだろう?
「だからチアキも邪魔しないように」
「邪魔なんかするわけないだろ」私が友達と宿題をするときは散々邪魔をするくせ
に。
「私の友達なんだから、ちゃんともてなさないとね。チアキにももてなしには協力
してもらうから」
「もてなし・・って何がしたいのかわからんが。ジュースを出すぐらいならやってや
ってもいいよ」
「うん、そうだねえ、ジュース・・・あぁ! ジュースがない! これじゃもてなしが!」
 カナが急に慌て始めた。どうやらカナにはカナなりのもてなしの形というのがある
らしい。「そろそろみんなが来る頃だけど、私はジュースとお菓子を買ってくるから、
チアキ出迎えてて」


864:初めての宿題(2)
09/05/12 00:06:25 q9Lc1yti
「え?」いきなりそんなことを押し付けられても困る。私は人見知りのところがある
し、カナの友達っというぐらいだからカナ以上にうるさくて大変なのが来るんじゃな
いか?
「藤岡も来るからさ、心配ないよ」
「え、そうか、藤岡も来るのか」ちょっと安心してそういった。
「じゃ、私は出かけてくるから、後はよろしく頼む」
お茶でもいいじゃないか・・・という私の声は耳に入らないのか、すぐに外にでていった。

チャイムが鳴ったのはそれから15分ほど立ってからだった。ドアを開けると藤岡の他
に、カナの友達の女の子が二人立っていた。
「こんにちは」メガネの女の子が挨拶する。
「こ・・・こんにちは」ちょっと緊張して私も言った。
「こんにちは。そうか、君がチアキちゃんだね。カナに似ず賢そうだねえ」
「ちょっとリコ」
もう1人のなかなか美人の女の子が冗談を言うと、メガネの女の子がたしなめた。
「どうぞ上がってください」私がいうとみんなが部屋に入ってきて急ににぎやかにな
る。
 いつもならすぐに藤岡のひざに腰掛けるところだが、今日はなにか恥ずかしくてそ
れはできなかった。お茶を入れて持っていくと、みんな礼儀正しくお礼を言った。
「ありがとう、チアキちゃん、しっかりしているわね」
半分お世辞もあるのだろうが、そういわれると素直に嬉しかった。
「それじゃあ、ごゆっくり」
私が自分の部屋に行こうとすると、藤岡が呼び止めた。「チアキちゃんも良かった
らこっちにおいでよ」
「藤岡君はチアキちゃんと仲いいわねえ」リコと呼ばれた子が言う。ちょっとつん
とした感じもするが、なかなかの美人だ。不思議なことに、自分でも理由はわから
ないのだが、彼女が自分のライバルのように思えてしかったがなかった。
(

865:初めての宿題(3)
09/05/12 00:07:20 q9Lc1yti
「さすがカナの自慢の妹ね」ケイコがそういった。ケイコの声は聞き覚えがあった。
一度カナに電話を取り次いだことがある。
「自慢って・・・私のことを話したりするんですか?」
「そうね、良く話しているわよ。私もチアキにはかなわないって」
「へえ」そんなことを話しているとは意外だった。いつもは私にはそんなそぶりも
見せないのに。
「今日の宿題をやる話も、チアキちゃんの真似みたいだよ」
「え、そうなんですか?」
 ケイコの話によると、カナが宿題を家でやろうと言い出したのは、妹である私が友
達を家に呼んで宿題をしたのをみて自分もやってみたくなったらしいということだっ
た。
 そうなのか? そんなに面白そうだったのか。まあカナが自分で勉強をしようとす
るなんて殊勝なことを考え付くわけがないのはわかっていたが。

 突然ケイコが痛たたた、と声を上げた。いつの間にかカナがケイコの後ろに立って
 いて、二の腕をつねっていた。
「こら、ケイコ、余計なこというんじゃない!」言葉ではそういっていたが、カナに
しては珍しく照れて真っ赤になっている。

  * * *


866:初めての宿題(4)
09/05/12 00:07:50 q9Lc1yti
 カナがそこまで見送りに行ってくる、と帰るみんなと一緒に出て行った後、急に静
かになった家の中でハルカ姉さまが言った。
 「カナの友達はみんなしっかりしているわね」
 「本当ですね、ハルカ姉さま」口には出しては言わなかったけど、私の中では私の
友達よりずっと賢そうな友達だと思えた。
 「私よりバカ野郎なのに・・・」
 「え? チアキなんか言った?」
 「なんでもありません、ハルカ姉さま」
 不思議なことだが、何故かカナを少し見直してしまったようだ。
 
おしまい

867:名無しさん@ピンキー
09/05/12 00:49:48 CKuvHZ89
>>866
グッジョブだよバカヤロウ
カナ組の中で一番しっかりしてなさそうなのはアキラだと思うんだ。
というかトウマより頼りない雰囲気がプンプンするぜ

868:名無しさん@ピンキー
09/05/12 01:31:43 87b5lRTi
>>866
GJ!!
「(良い意味で)いつものみなみけ」だなぁと思いました。
>>867
同意。でもアキラ、藤岡に勝負を挑まれて涙目になってましたねw



さて、タケル×夏奈で珍しくエロいのを書いていたつもりが、
書いているうちに別の話に化けてしまいましたorz
前編と後編に分けて週末にでも投下しようかしらん。

タケル「今日の夕飯はカナちゃんが作ったんだ。ちょっと心配だな」
夏 奈「お前、あのコト全部話すぞ」
タケル「き、今日の夕飯は美味しそうだな~♪ あははっ」
夏 奈「分かればよろしい」
タケル「ふぅ…… (危うく社会から抹殺されるトコだった……)」

869:名無しさん@ピンキー
09/05/12 01:45:52 iNyZAKPX
グッジョブ!
こういうなんでもないような日常話は好きだ
そしてリコからライバルの匂いを嗅ぎ付けるチアキにワロタw

ふと気付いたけど本編ではあのお利口さんのチアキが
リコにちゃんと自己紹介してないよね
トウマとケンカ中だったとはいえ

870:名無しさん@ピンキー
09/05/12 05:12:59 N+tKL6VX
>>861
トウマのおっぱいもみもみ!
チアキちゃんのおっぱいなでなで!
ハルカさんのなまちちぱふぱふ! ←new!

871:名無しさん@ピンキー
09/05/12 05:24:24 CKuvHZ89
>>870
トウマのおっぱいもみもみ!
チアキちゃんのおっぱいなでなで!
ハルカさんのなまちちぱふぱふ!
~追加パッチ~
カナのおしりぺんぺん!
うちだのおなかむにむに!
よしののあしぺろぺろ!
アツコのブルマくんかくんか!
リコのふとももすりすり!
マキのほっぺうにうに!


872:名無しさん@ピンキー
09/05/12 11:50:53 qlKKToEO
チアキのハルカ姉さまを任せられるフォルダ。いろいろ考えた結果がこれだった
>>811の続きです

873:ハルカ×藤岡
09/05/12 11:52:00 qlKKToEO
「それにしてもみんなどこ行っちゃったのかしらね?」
「はい……俺も何が何だかさっぱりで……」
「…………」
「…………」

うーん、困ったわね。
私の場合、藤岡くんと二人きりになる事ってなかったから、
いったい何を話していいのかな?
普段学校で男の事話しするときは普通に話せるんだけど、
藤岡くんは私の中で特別と言うかなんて言うか。うーん……
あっ、そうだわ!
「ごめんなさい、気がつかなくて。すぐにお茶入れてくるわね」
「いえ、いまチアキちゃんがジュースを用意してくれてるみたいなんで」
「そ、そうなの……?」

チアキが自分から進んで炭酸を分けるなんて、カナには絶対しない事ね。
やっぱりチアキにとって藤岡くんは特別な存在で、
でも藤岡くんにとってはカナが特別な存在で、
そして……私の中でも藤岡くんはいつの間にか特別な存在に……

お父さんに似ているから?それとも藤岡くんが好きなタイプの男の子だから?
どうしてこう言う気持を抱いたのかは分からないけど、私は藤岡くんの事が好き。
でもね……
私は長女だから、チアキに取って大切な藤岡くんを奪うような事は出来ない。
私は年上だから、藤岡くんのカナへの想いを分かっていて邪魔するわけにはいかない。
私は長女だから、私は年上だから……私は――
でも、一つだけ。せっかく二人っきりになれたんだから……
別に好きだと打ち明ける訳でもないし、こんな事聞いたって何も変わらないって分かってる。
だけどどうしても聞いてみたかった事。

874:名無しさん@ピンキー
09/05/12 11:53:53 qlKKToEO
「藤岡くん、ちょっといいかな?」
「はい、なんですか?」
「藤岡くんは……その、年上の女の人ってどう思う?」
「え?」
「見た目も、中身も、藤岡くんより少し大人で……そう言う人、藤岡くんから見てどうかな?」
……だめだ私、一つだけ。そう思って口を開いたのに、
いままで我慢してた一言を出しちゃったら……もう我慢できないよ……

「私なんかより、カナはすごく明るくて元気出しチアキはすごくかわいいでしょ……?」
「そ、そんな事―」
「でもね、私には私だけの……カナにもチアキにも無い物を持ってるの」
気がつくと私は藤岡くんの手を握って、その手を胸の谷間に押し当てていて……
「藤岡くんは……私の事どう思う? 私は、好きだよ……」
「え、ええぇぇ!?」

驚いて手を離そうとした瞬間、勢いあまって後ろへ倒れこむ藤岡くん。
私は立ちあがろうとする彼を上から押さえ、そっと顔を近づける。
おかしいな……普段の私はこんな事しないはずなのに……
さっき速水先輩に貰った高級ジュースを飲んでからどこか体が熱いって言うか……
藤岡くんの唇までほんの10cmほど。誰もいない部屋、私の髪で左右の視界もゼロ。
見えるのは慌てる藤岡くんの顔だけ……。
「ハ、ハルカさん?」
「ごめんなさい、今日だけ……本当に、ごめんね……」

―ガタッ

「え? 誰?」
物音に気づき慌てて振り返ると、そこには二人分のジュースを用意したチアキの姿が。
うっかりしてた。そう言えばチアキは家にいたんだった……。
どうしよう、私……こんな所見たチアキはどんな気持ちで――
「ハ、ハルカ姉さま、その、わ、私は何処か遠くへ行きますので、お幸せに……っ」
「ちょ、ちょっと、チアキ!?」

何処か遠くって、どこ!? もしかして家出!? 私のせいだ、全部私の……
「まってチアキ!お願い!!」
家を飛び出したチアキを追いかけ、私も家を飛び出したのでした。

875:チアキ×妄想
09/05/12 11:57:53 qlKKToEO
うーん……ちょっとこっちの方が多かったか?
しかたない、こっちの多い方は藤岡にやるとしよう。私は心の広い人間だからな。
後はおぼんに乗せて、っと……
「―くん、ちょっといいかな……」

ん?今ハルカ姉さまの声が聞こえた気がしたけど気のせいか?
まぁいい、とにかくこれを運んでしまおう。
きっと喜ぶぞ、藤岡――
「藤岡くんは……私の事どう思う?」

……ん? え? ええぇぇ!?
ハ、ハルカ姉さま!? いったい何を……?
いや待て、落ち着くんだ。まだ聞き間違えと言う可能性もある。
と言うか、聞き間違えに決まってるだろ! こんな事があってたまるか!
そうだ、間違いない。これは聞き――
「私は、好きだよ……」

そんな……ハルカ姉さまが藤岡の事を……?
もしそうなら私は……敵う訳ないじゃないか。相手はあのハルカ姉さまなんだぞ?
すべてにおいて完璧なハルカ姉さまなんだ。いや、もう完璧=ハルカ姉さまなんだから。
優しくてカッコ良い藤岡に完璧なハルカ姉さま。お似合いじゃないか。
でも、だったら私はどうなるんだ? 残された私は…………ん?

ちょっと待てよ。
藤岡とハルカ姉さまが付き合うと言う事は、藤岡イスにはハルカ姉さまが座る訳だ。
私はお利口さんだから、勝てない勝負はしないからね。その席はハルカ姉さまに譲るよ。
……でも、その見返りに開いているハルカ姉さまイスに座ると言うのはどうだろう?
ハルカ姉さまは神様のようにお心の広いお方だ。きっと許してくれれるだろう。
となると、まず藤岡の前にハルカ姉さまが座って、ハルカ姉さまの前に私が座って……
そしていずれは――

「ハルカさん、あの……もしよかったら俺と結婚してもらえませんか?」
「えっ!? ……ごめんなさい、私にはこの子がいるから」
「もちろん分かってます! だから、俺とハルカさんとチアキちゃん、3人で暮らしましょう!」
「んっ? じゃあ藤岡は私のお兄さんってことか?」
「うん、そうだよ。これからはお父さんの代わりもしてあげるからね」
「あら、じゃあ私はおかあさん代わりかしら? チアキ、これからもよろしくね♪」
「よろしくね、チアキちゃん……いや、もうチアキって呼び捨てでいいのかな?」

藤岡がおとうさんで、ハルカ姉さまがおかあさんだって!?
……いいよそれ! でかしたよ!!
だったら今の私にできる事はただ一つ! 二人を応援する事だ!
まず炭酸を差し入れしてそれとなく二人きりにしてやろう。うん、それがいいよ。

「ハ、ハルカ姉さま、その、わ、私は何処か遠くへ行きますので、お幸せに……っ」
「ちょ、ちょっと、チアキ!?」
よし、炭酸も渡したしさりげなく去ろう! 明るい未来の為に!
私はそう思って、家を飛び出したのだった。

876:名無しさん@ピンキー
09/05/12 12:26:00 BaQFZ7ZD
カナに脂肪フラグが立ってることについて

877:名無しさん@ピンキー
09/05/12 13:31:02 CKuvHZ89
高級ジュース万能すぎる

878:名無しさん@ピンキー
09/05/12 15:07:58 vEHVj4it
このスレではふじかなが邪道になってしまったのか?

879:名無しさん@ピンキー
09/05/12 15:17:56 iNyZAKPX
GJすぐる
年上な事とか妹達の事で遠慮してしまうハルカ姉様だからこそ
幸せになってもらいたい
そして3人で素敵な家庭を築いてもらいたい


880:藤岡×ケイコ
09/05/12 16:19:50 qlKKToEO
今日がちょっと遅れてきたGW最終日。暇なのでハリキリボーイ

881:藤岡×ケイコ
09/05/12 16:20:28 qlKKToEO
えっと、確かカナの家はこのマンションだったよね。
エレベーターを降りてこの角を曲がった所――
「ハ、ハルカ姉さま! 私の事は本当に大丈夫なので!!」
―どんッ!
「いたっ……あれ? あなたは確かカナの妹さん……あっ、メガネが」
「す、すみません! ちょっと急いでるので!!」
「え、ええ!? ちょっと待って…………行っちゃった……」
とりあえずメガネを探さなきゃ。まだこの辺りに落ちている筈だよね。
「チアキ、お願いだから待って! チアキ!」
―バシッ、ガチャンッ!!

ん? まさかと思うけど今の音って……メガネが蹴られて何処かへ飛んで行っちゃった音……?
どうしよう。ぼやけてほとんど何も見えないのに……
そうだ、カナの家がすぐそこなんだから、家まで行って一緒に探してもらえばいいじゃない。
多分この辺り……あの扉が開きっぱなしの所かな?
「ごめんください。あの、カナ? いる?」
「…………」
おかしいなぁ。返事がないって事は間違えたのかしら……
「あっ、南の友達の……ケイコさんだったよね?」
「へ? その声は藤岡くん?」
「うん。ちょっといろいろあってね……でも良かった。女の子の家に一人でいるのも気まずかったんだ」
「一人? 他に誰もいないの?」

藤岡くんってすごく信頼されてるのね。
普通女の子の家に、思春期の男の子を一人きりにさせるなんてできないもの。
「えっと……とりあえず上がるよね? 俺の家じゃないけど」
「うん。私もちょっと疲れちゃったしお邪魔しちゃおうかな」
メガネを探すにしても藤岡くんと二人で出たら家が留守になっちゃうし、
とりあえず誰かが戻ってくるまでジッとしてよう……それが安全。
「藤岡くん、ちょっと手を貸してもらっていいかな?」
「手?」
「来る途中にメガネを落としちゃって。自分の家じゃないから感覚がね……」
「色々と大変なんだね。じゃあ、はい。どうぞ」

そう言えばこうやって男の子と手を繋ぐなんていつ以来? もしかして初めて?
私と藤岡くんが手をつないで歩いてるなんて知ったらリコに何て言われるか……
「はい、リビングについたよ」
「ありがとう。よいしょ……ハァ、やっとゆっくりできそう」
そう思ってその場に座り、机に手を置いた瞬間、
―ガシャンッ!!

882:藤岡×ケイコ
09/05/12 16:21:35 qlKKToEO
ん? 何の音かしら? ちょっと手が濡れてる気がしないでもないけど……
「わわっ!!」
「藤岡くん? ど、どうしたの?」
「いや、コップがひっくり返って……そっちは大丈夫だった?」
そっか。私がコップをひっくり返したのね。
ハァ、どうして私ってちょっと気を抜くと失敗ばかりしちゃうんだろう。
っと、今はそんな事考えてる暇なんて無いんだった。
「ごめんなさい、藤岡くんは濡れてない?」
「ええ?! あっ、あの、ちょっと、ええ!?」
「大変、こんなに濡れてる。早く拭かないと」
「あ、あの! 大丈夫だから! その、そんな所触られると……」

なんだかベタベタしてる? 
あっ、もしかしてコレってお水とかじゃなくてジュースだったんじゃ
「クンクン……やっぱり、甘い匂い」
「ええ!? ちょっ、そんな所匂いかいじゃダメだってば!」
「そんな所?? とりあえず着替えないと、ベタベタがきちゃうから」
「着替えるって言っても、ほら! 着替えがないし!!」
そう言えばそうよね。でもとりあえず脱がないと体がベトベトになっちゃうし……

「大丈夫だよ。私いまほとんど何も見えてないから」
「何がでございますか!?」
「さぁ、早くぬいじゃって。洗って乾くまでタオルでも巻いてれば風邪もひかないと思うから」
「わ、わかったから! とりあえず離れて! ね?」
藤岡くんはそう言うと、お風呂場へ向かったのかな?
部屋から出て行って、しばらくすると部屋へ戻ってきて――
「とりあえず腰にタオル巻いて来たけど……見えてないって言われても恥かしいね」
「大丈夫よ。私には肌色ってことしか分からないから」
でもちょっと残念だったかな?

「おじゃま……ケ、ケイコ!? 藤岡くん!? な、なななな、なにしてるの!?」
「あっ、その声はリコ?」
よかった、これでメガネを探しに行けるわね。
「そ、そんな、裸で! ハ、ハレンチよっ!」
「私は傍観者、傍観者ヒロコ。だから傍観させていただくわ!」
「あれ? ヒロコ先輩も来てたんですか?」
「そ、そんな、いけないわ! 藤岡くんが、は、裸……っ」

うーん……リコはちょっと変になっちゃってるみたいだし……
「ヒロコ先輩、メガネ探すの手伝ってもらえませんか?」
「メガネ? うん、いーよいーよ」
こうして私は二人で家を後にしたのでした。


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