おむつ的妄想 4枚目 at EROPARO
おむつ的妄想 4枚目 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
09/08/25 20:59:13 0irRX9HP
何か書きたいけどネタが降りてこない・・・

201:名無しさん@ピンキー
09/08/25 22:41:36 uXWJomNb
逆トイレットトレーニングとか

202:名無しさん@ピンキー
09/08/27 02:07:42 5c8MU4f5
なんか久しぶりに盛り上がっているから自分もネタを投函してもいいかな?
催眠系だから苦手な人もいるかも知れんが

203:名無しさん@ピンキー
09/08/27 04:06:00 PU4RwQKz
迷う必要は無いと思う

204:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:32:39 0FOJxoOq
>>202
むしろバッチコイ

205:名無しさん@ピンキー
09/08/27 22:07:15 ZNdKDHTI
どんとこいです

206:堕ち行く先
09/08/27 22:27:02 e8VFaTf6
>>202 
 書き手が増えるのは嬉しいですね。
 自分と違うおむつの使い方を読みたいですし。

 刺激を貰わないと、どうしてもワンパターンになってしまうからなぁ。

 それはともかく続きです。


(気持ちいい・・・な・・・)
 ぼやけた意識を包むのは、心地よい振動だった。
 車や電車の中で寝ている時のような、なんともいえない虚脱感。
 座ったままで動いている体と、小刻みな振動とがもたらす倦怠感に、目を開けるのすら躊躇われてしまう。
(なんだろ・・・、すごく、ヤな夢見た・・・)
 半ば無意識に目を擦り、あくびをする。
「・・・目が覚めたんだ。おはよう、柚葉」
「やよっち・・・? おはよ・・・」
 背後からの声に反射的に挨拶を返し、不自然な状況に気づいて声を呑んだ。
 慌てて周囲を見渡し、自分の置かれている状況も確認する。
「なに、これ・・・?」
 いつの間にか、車椅子に座っていた。
 程よく傾いた座席と背もたれとが、眠りを深くしていたのだろう。
 下半身はタオルケットで覆われているが、その下からは嫌な違和感が伝わってくる。
「うそ・・・、これ・・・」
「ちゃんと換えてあるよ。大丈夫」
 恐る恐るタオルケットの下に潜らせた指先が、柔らかく厚ぼったい紙に触れた。
 青ざめる柚葉に、弥生が慰めにもならない事を言う。
「大変だったんだよ。お尻も、えと、あ、あそこも、うんちまみれで・・・」
「夢じゃ・・・」
「違うよ。ほら・・・」
「ひっ!」
 眼前に差し出された携帯には、見たくもない現実が写されていた。
 ぐったりと横たわっている自分の足が抱えられ、お尻の下に汚れたおむつが拡げられている。
 柔らかな便がびっしりと詰まったおむつと、性器と尻とを茶色く染めた細身の体。
 唯一残されているはだけた制服が、より淫靡さを引き立てていた。
「け、消して! 消してっ!」
「・・・私のは消せるけど」
「まさ・・・か・・・」
「撮りまくってた。写真だけじゃなくって、ムービーまで」
「・・・・・・」
 聞きたくなかった言葉に、車椅子の上で青ざめる。
 逃げ場のない状況に叫び出したかったが、場所を考えて思いとどまる。
 あのマンションから近い市民公園。
 隣接する市民球場は近所の工業高校が部活に活用しており、中学の同級生を見かけることも多い。
 そんな場所で、おむつをしたまま騒ぎを起こすわけにはいかない。
「やよっち、とりあえず家に帰ろうよ」
「ごめん・・・。それはできないの」
 半ば予想していた回答に、反論する気になれなかった。
 じっと俯き、下半身を隠しているタオルケットを睨みつける。
 思いつめた横顔に不安を抱いたのだろう。弥生が横に回り、タオルケットを整えた。


207:堕ち行く先
09/08/27 22:27:56 e8VFaTf6
「この下、おむつだけだからね。立ったら見えちゃうからね」
「・・・判ってる」
 さっき確認した時に気づいていた。
 タオルケットの下はおむつだけで、スカートを履いていない。
 つまりは、このまま逃げることなどできないまま、好きなように引き回されるしかないということだった。
「何をさせたいの?」
「・・・判ってるでしょ?」
「・・・・・・」
 判っている答えは、口にしたくないものだった。
 柚葉は不機嫌にうつむき、両手を握り締めている。
 車椅子の後ろに戻った弥生は、ゆっくりとそれを押しながら、公園の散歩道を進んでいく。
「柚葉だけじゃないよ。私も、するように言われてる」
「・・・・・・」
「先にするね。あそこがいいかな」
「なっ!」
 場所を定めたらしい弥生が、柚葉の乗る車椅子の向きを変えた。
 いくつものベンチが並び、何人もの人がくつろいでいる噴水のある広場。
 弥生の足は、そこに向かって進んでいく。
「なに考えてるの? なんで、わざわざ人のいるとこに・・・」
「そうしろっていわれてるから・・・。それに・・・」
 答える声が上ずっている。思わず振り返った柚葉が、己の目を疑った。
 向かう先を見据える弥生の瞳はうっとりと潤み、頬がほのかに染まっている。
 肌を合わせているときに見せる、昂ぶりを持て余している弥生がそこにいた。
「そのほうが気持ちいいから・・・」
「やよっち・・・」
 恋人が見せた真実の姿に、二の句を継ぐことができない。
 柚葉はただ運ばれるままに広場に入り、向けられてくる視線に俯いた。
 背後で聞こえる荒い呼吸に耳を塞ぎたかったが、これ以上注目を集めるのを恐れて耐える。
 そんな配慮に気づいていないのか、気にするつもりがないのか、弥生は上ずった声を少しだけ顰めて、柚葉に語りかける。
「みんなが見てる。こういうとこだと、車椅子って目立つね」
 実際には、向けられた視線はすぐに逸らされている。
 だが、目を伏せている少女には、見られていると思いたい少女の言葉を確かめることはできなかった。
「するよ、おしっこ・・・」
「・・・」
 宣言と同時に、弥生が足を止めた。柚葉はそれを止めさせることが出来ず、涙を堪えて俯く。
 固く握った拳の震えを押さえようとするが、それはどうやってもおさまらなかった。
「出てる・・・。私、おしっこしてる。外で、見られながら、おむつに・・・」
 うっとりとした呟きが背後から聞こえた。
 弥生が歓喜に震えているのが、声だけで判った。
 きっととてつもなくいやらしく、愉悦に満ちた笑みを浮かべているのだろう。
 そんな想像を後押しするように、ほぅっと悦びに満ちたため息が吐かれ、柚葉の髪を揺らした。


208:堕ち行く先
09/08/27 22:28:50 e8VFaTf6
「あぁ、いっぱい出ちゃった・・・。おしっこの臭いがばれちゃいそう」
 どこか嬉しそうに呟き、ゆっくりと歩き始める。
 わざと人のいるベンチの前を通り、再び散歩道に入る。
「さ、柚葉の番だよ」
「・・・イヤ。あたしは、そんなこと・・・」
「だめだよ。するまで帰れない」
「でも・・・」
「この後、グランドの方に行くよ。それから駅に向かって、デパートに入る」
 躊躇っていればいるだけ、次第に人が多い場所に連れて行かれることになる。
 今が、誰もいない散歩道にいる今が、一番マシな状況なのだと教えられ、柚葉は下唇を噛んだ。
「・・・グランドに行くよ?」
「待って! ちょっと・・・待って・・・」
 柚葉の手が、タオルケットの上から股間を押さえている。
 迷い、躊躇い、恥らう姿に、弥生が押さえ切れない昂ぶりを見せた。
 決断の時を迎えようとする細い体を熱く見つめ、スカートの上からおむつに手を乗せる。
「う・・・く・・・」
 迷いながらも、柚葉が眉をしかめて唇をゆがめた。迷いに満ちた決断が、理性の抵抗を受けているのだろう。
 しようとしながらも出来ないでいるその姿に、弥生は指を咥え、荒く呼吸を乱した。
(はぁ、すごくやらしい。すごくかわいい)
 声にこそ出さなかったが、顔にはそう書いてある。
 もしも誰かが見ていたならば、相当に怪しまれたことだろう。
「んっ・・・ぅ、・・・ひっ!」
 いきみ続けていた柚葉が、不意に怯んだ。泣きそうな顔で股間を見下ろし、固まってしまう。
 弥生は背もたれごと柚葉をだきしめ、その耳元に口を寄せた。
「おしっこ、出てるの?」
「い、言わないで・・・」
「出てるんだね?」
「・・・・・・」
 再度の確認に、柚葉は小さく頷いた。固く閉ざした瞳から涙が一粒零れ、タオルケットを濡らす。
 弥生は指先で目尻を拭ってやりながら、聞こえるように鼻を鳴らした。
「お漏らししてる柚葉、すごくかわいい。おしっこも、いい匂い」
「や・・・だ、嗅がないで」
「なんで?」
「恥ずかしい・・・、臭い・・・から」
「大丈夫。確かに強いけど、いい匂いだから」
 タオルケットの下からこみ上げてくる臭いが、自分でも気になるのだろう。
 そんな柚葉に、追い討ちのような言葉を与え、弥生が微笑む。
「行こうよ、早く。家に帰ろうよ。すごく気持ち悪いよ」
「あそこに張り付くでしょ?」
 事情を知っているのだろう。弥生が共感を示し、理由を語った。
「紙おむつの中に、布おむつが一枚入ってるの」
「なんで、わざわざ・・・」
「その方が、お漏らしを実感できるからだって」
「・・・あの変態」
 声を噛み殺しながら吐き捨てる。そんな少女の頭を見下ろし、弥生が車椅子を押し始めた。
 その方向に柚葉がうろたえ、弥生を振り返る。
「なんで、そっちに?」
「マンションに帰るから」
「でも、グランドが・・・」
 確かにこの位置から帰るとなれば、グランドの脇を通るのが近いだろう。
 だが、そんなことをすれば、知り合いに会う確率は飛躍的に高まってしまう。
 こんな臭いを漂わせながら、そんな状況を迎えるわけにはいかない。


209:堕ち行く先
09/08/27 22:29:45 e8VFaTf6
「大丈夫だよ。運がよければ」
「やよっち!」
 涙声での訴えも、弥生を止めることはできなかった。
 車椅子はゆっくりとグランドへと向かい、野太い掛け声が次第に大きくなっていった。
 どうやら、サッカー部が練習をしているらしい。ボールを蹴る音が不規則に聞こえてくる。
「よう、佐原!」
「あ、高野くん」
 誰にも見つからないようにという柚葉の祈りは、どうやら聞き入れられなかったらしい。
 伏せたままの目に人の影が映り、耳には聞き覚えのある声が飛び込んできた。
「そっちは内海か? なんだ、怪我でもしたのか?」
「うん、捻挫なの」
「らしくないな、内海がそんな怪我をするなんて」
 二人目の男の声に、柚葉が体を固くした。
 聞き違えようもない、中学時代に淡い憧れを抱いた相手の声。
 絶望に目を見開き、俯いた鼻の先から噴き出した汗が垂れ落ちた。
「久しぶりだし、ちょっとゆっくりしないか? 俺たちもちょうど休憩だし」
 タオルで汗を拭きながら、高野と呼ばれた少年が誘ってきた。
 不審を抱かれないようにと、恐る恐る顔を上げた柚葉の前で、不意に足を止めて鼻を鳴らす。
「場所を変えたほうがいいと思うぞ。ここは、女子と語らうには環境が悪い」
 頭を水で流していたのだろう。タオルを被った少年が、さわやかに微笑みながら背後を指差した。
 三つの蛇口を持った洗い場の向こうに、無粋なコンクリートの建物がある。
 二つの入り口それぞれに、赤と青の表示を持ったその建物に、高野も納得顔で頷いた。
「掃除がいい加減なんじゃないのか? 何か、いつもより臭うぞ」
「風向きじゃないか?」
 口々の文句を聞きながら、柚葉が目を泳がせる。
 その背後で、困り顔を押さえて無理に笑った弥生が、思い出したように手を打った。
「ごっめーん、これからお医者さんなんだぁ」
「そうか、それは仕方ないな」
「久しぶりなのに、残念だな」
「うん、ごめんね」
「・・・ごめん」
 謝る二人に笑顔で手を振り、少年たちは駆け足で広場に向かっていった。自販機のジュースが目的なのだろう。
「ふぅ・・・」
 思わず安堵の息を吐いた弥生が、急ぎ足で車椅子を押した。
 これ以上知り合いに会うのは、さすがに避けたいのだろう。
 グランド脇の道ではなく、遠回りになる遊歩道へと方向を変える。
「危なかったね」
 木立の間の小道に入り、辺りに人影がないのを確かめて、弥生が足を緩めた。
 大きく息を吐き、しみじみと語りかける。
「嗅がれちゃったよ、私たちのおしっこの臭い」
「・・・・・・」
「トイレじゃなくて、私たちが臭いって判ったら、どんな顔しただろうね?」
 想像に目を細めながら、熱い息を吐く。
「おむつがばれて、お漏らしが見つかって、変態呼ばわりされて・・・。
 男の子たちにおむつを開かれて、おしっこ臭いあそこを見られて・・・。はぁあ・・・」
 貶められる自分を想像して昂ぶってしまったらしい。
 弥生は片手で車椅子を押しながら、片手で自分の肩を抱いた。
「でも、やっぱり男は嫌だな」
 不意に醒めた顔つきになり、弥生が小さく呟いた。
 その目が見つめる細い体は、まだ震えを止められずにいた。


210:堕ち行く先
09/08/27 22:30:44 e8VFaTf6
 翌日、改めて呼び出しを受けた柚葉は、居心地の悪い居間に一人座らされていた。
 命じられるままにあてがっている下着の不快感だけでも耐え難いところに、流されているDVDが最悪の内容ときている。
 とても画面に目をやる気になれず、不機嫌に顔を背けている。
「お待たせ。ちょっと準備に手間取っちゃってね」
 部屋に通しただけで姿を消していた凛が、やけに上機嫌で姿を見せた。その後ろに、疲れた顔の弥生がついている。
 小さめの黒いタンクトップと紙おむつの姿で、卑屈に体を縮めた弥生は、ブラもつけていないのだろう。
 形のいい胸の先に、小さな突起がはっきりと現れていた。
 右脇になぜか枕を抱え、時折そこに顔を埋めては柚葉を窺っている。
「悪かったわね、待たせて。でも、退屈はしなかったでしょ?」
「おかげさまでね。とっととこの悪趣味なやつを止めてよ」
 挑発的な口調に、思わず反発してしまうあたり、単純にできている。
 言ってから悔やんでいるようだが、今更間に合わない。
「悪趣味なんて酷くない? 自分が主演なのに」
「いいから消してっ!」
 主演だからこそ見たくないものも存在する。
 望まずして撮られたスカトロDVDなどは、その最たるものだろう。
 大画面の中では、茶色いおむつの上に足を開いた下半身が、ウェットティッシュで拭われている。
 性器を撫でられ、肛門に触れられ、無意識に零れた声が聞こえてきた。
「せっかく撮ったのになあ。じゃあ、別のやつを見せてあげる」
「いらない! 見たくない!」
「そんなこと言わないの」
 拒絶の言葉を平然と聞き流した凛が、別のDVDをセットする。
 どうせろくなものではないという柚葉の予感は、間違っていなかった。
 うんちに汚れたおむつの替わりに映し出されたのは、おむつをあてたままで突き出されているお尻だった。
「昨日の夜、撮ったばかりだよ。お泊りする弥生ちゃんに枕を用意してあげたんだけど、
 ずいぶん気に入ってくれたみたいでね」
「やよっち・・・?」
 部屋の隅で申し訳なさそうに立っている少女を振り返ると、弥生は怯えたように体を引いた。
 そんな姿に戸惑った柚葉が、促されて悄然と目を戻す。
 画面の中で揺れている、おむつをあてたお尻。
 不自然に膨らんでいるのは、その中にバイブを咥えているせいなのだろう。
 低い唸りが響き、細かく振動しているのが見て取れた。
 カメラが引いて弥生の全身が映る。
 ベッドの上でうつぶせになり、枕に突っ伏している弥生。
 その傍らに凛が腰かけ、手の中でリモコンを弄んでいる。
「んふ、気に入ったみたいね、その枕」
「んっ、んうっ! はっ、はあっ!」
 問いかけに答えることもできず、弥生は枕に鼻を押し付けていた。
 苦しげに眉をしかめ、しっかりと抱きしめた枕の臭いをしきりに嗅ぐ。
 凛が手にしたリモコンを操作すると、枕を抱く手に力がこもり、くぐもった喘ぎ声が聞こえ始めた。
「だけど、呆れるぐらいエッチだよね。あんなに自分でしてたのに、まだ足りないなんて」
 クスクスと笑いながら、ポータブルDVDを持ち出してくる。


211:堕ち行く先
09/08/27 22:32:08 e8VFaTf6
「はい、もう一度見せてあげる」
 再生のボタンが押され、小さな画面が明るくなった。
 弥生が枕に鼻を当てたまま目だけを上げる。
 片手は枕を抱いたまま、片手でおむつの上から股間を押さえ、荒い息を吐いている。
「でも、柚葉ちゃんが知ったらどう思うかな? 自分がうんち漏らしてるの見て、彼女がオナニーしてるなんて知ったら」
「うぅ・・・」
 罪悪感はあるのだろう。凛の言葉に、弥生が目を伏せた。しかしすぐに上目で画面を窺い始める。
「止めてっ!」
 画面の中では、弥生が淫らな行為を続けている。
 想像もできなかった異常さに、それ以上耐えられなかったのだろう。
 柚葉が叫び、頭を抱えた。
「ふふっ、楽しんで貰えた?」
「楽しくない・・・。楽しくなんかない・・・」
 改めて弥生の変態性を見せ付けられ、衝撃を受けているのだろう。首を振りながらの声に涙が混ざっている。
「ほんと、酷いよねえ。恋人だったら、あんな姿を見て欲情したりしないよねえ」
「う、うるさい! いうなあっ!」
「怒る相手が違うでしょ?」
 楽しげに言いながら、凛は弥生を手招いた。
 恐る恐るといった足取りで柚葉に近づいた弥生が、テーブルに突っ伏している少女の傍らに立ち尽くす。
 おしっこの臭いに眉をしかめた柚葉が顔を挙げ、悲しそうにおむつ姿の少女を見上げた。
「んふ、臭いでしょ?」
 弥生の腰に手を回し、更に近づかせる。
 答えられずに目を逸らした柚葉の姿に笑った凛が、弥生の抱える枕を取り上げ、柚葉の顔に押し付けた。
「んぶっ! く、臭っ!!」
 トイレそのものの臭いを押し付けられ、柚葉が乱雑に枕を押しのけた。ケタケタと笑う凛を涙目で睨み上げる。
「臭いよねえ、そうだよねえ」
 何が面白いのか、笑い続けている。
 見せ付けるように持っている枕を見ると、枕カバーの上に、薄茶色に染まった布が巻かれていた。
 嫌な予感が頭をよぎり、柚葉は思わず言葉を飲み込んだ。
「・・・気づいたみたいだね?」
 どこか怯えた様子の柚葉に、凛は枕を突き出した。
 口元の薄い笑いが、もっとも聞きたくない回答を用意していると物語っている。
「そう、これは柚葉ちゃんの使ってたおむつだよ」
 人差し指で、妖しい色に染まっている布を示す。
「わざと洗わないで干しておいたの。おかげで凄い臭いになっちゃった」
「・・・ひどい」
「だって、しょうがないじゃない。弥生がこの臭い好きなんだから」
 わざとらしく肩を竦め、従姉妹を見やる。
 弥生は両手を握り締めて俯き、肩を震わせている。
「中身も考えてあるんだよ。昨日のお散歩で柚葉ちゃんがつかった紙おむつが入ってるの」
「こ、の・・・変態っ! ど変態っ!」
「だ・か・ら、それは弥生に言いなさいっての」
 自分の前に弥生を立たせ、肩越しににやりと笑う。


212:堕ち行く先
09/08/27 22:33:01 e8VFaTf6
「用意したのは私だけど、これでオナニーしてたのは弥生だよ。この枕を使って寝て、
 頭をおしっこ臭くして悦んでるのも弥生だよ」
「く・・・ぅ」
「ほら、判るでしょ? この娘、こんなにおしっこ臭い」
 弥生の体が、柚葉に押し付けられた。体に染み付いたおしっこの臭いが柚葉を包み込む。
 とっさに弥生を突き飛ばし、すぐに後悔を浮かべて固まる。
「こいつはね、こうされるのが相応しいの。こんな風にされて悦んでるの。おむつに漏らしておしっこ臭くなって、
 柚葉ちゃんのおしっこに塗れて臭くなって、それで興奮してる。どうしようもない変態だよね」
「ち・・・がう。やよっちは、やよっちはそんな・・・」
「違わないよ。虐められて、汚されて、辱められて、それで気持ちよくなる変態さん。それが弥生だよ」
「うそだよ・・・。うそだよね、やよっち・・・?」
 否定を求めて縋りつく瞳を、弥生は受け止めることができなかった。
 辛そうに視線を外す姿に、柚葉が絶望を浮かべる。
「もっとよく判らせてあげる」
 生気を失いソファーにもたれる柚葉のスカートを、凛が捲くり上げた。
 命令のままにあててきた紙おむつが露になるが、それを隠す気力も湧かない。
 好きにすればいいと、投げやりな気持ちで凛の行動を眺めている。
「ちょっと、おしっこしてくれる?」
「・・・なんで?」
「いいから」
「・・・わかったわよ」
 もう、どうでもよくなっているのだろう。
 不機嫌に答えた柚葉は、唇を尖らせたままでわずかに目を細めた。
 薄笑いの凛と、興奮を見せている弥生の視線を股間に浴びながら、柚葉は無感情に放尿を終え、最後に小さく震えた。
「弥生」
「・・・」
 顎で示され、弥生が柚葉の足元に膝をついた。
 息を乱しながら柚葉のおむつを見つめ、おしっこの臭う紙おむつに鼻を押し付ける。
「おしっこ・・・。柚葉のおしっこ・・・」
 胸いっぱいに臭いを吸い、うっとりと呟く。
 呆けた笑いを浮かべておむつのテープを剥がし、前あてを開いた弥生は、黄色く染まったその内側の臭いを吸い、
同じ臭いをさせている割れ目に顔を寄せた。
「やよっち、だめ! 汚いからだめっ!」
「は・・・あ、おしっこの味・・・」
 留めようとする手を頭で押しのけながら、弥生は柚葉の股間を舐め上げる。
 汚いだけの行為に悦びを見せるその姿に、柚葉は激しく首を振り、やがて力尽きた。
「ふふっ、ちょっとこれで遊んでいなさい」
 自分のおむつに手を忍ばせた弥生を押しのけ、凛が柚葉の紙おむつを摘み上げた。
 手近な床に放り投げると、弥生がそれに飛びついて臭いを嗅ぎ始める。
 凛はそんな浅ましい姿を笑いながら、柚葉の傍らに腰を下ろす。


213:堕ち行く先
09/08/27 22:36:23 e8VFaTf6
「判ったでしょ? あれが本当の弥生だよ」
「・・・・・・」
「他人のおしっこに興奮して、嗅いだり舐めたりしてる自分の惨めさに酔う。あれが弥生の本性。
 あの子にとって、柚葉ちゃんはただおしっこをくれるだけの存在だよ。そんなの、恋人なんて言えないよね」
「ちがう・・・。そうじゃない・・・」
「認めようよ。弥生が必要としているのは恋人じゃなくてご主人様。虐めてくれる、汚してくれるご主人様。
 それは柚葉ちゃんに限らない」
「い・・・や、やめて・・・」
 追い詰めてくる凛の言葉から逃げようと、柚葉が両手で耳を塞ぐ。
 その手を剥がしながら、凛は執拗に囁き続ける。
「見限っちゃいなよ。あんな変態、付き合っていてもいいことないよ」
「・・・いや、いやあぁ」
「何がイヤなの? ほら、見てごらんよ。おむつを舐めてる弥生。あんな姿を見ても、まだ嫌いにならないの?」
「き、嫌い・・・」
「ん?」
「嫌いに・・・なんて、ならない・・・。なるはずないっ!」
 吹っ切れたように顔を上げ、凛を睨みつける。
「あたしはやよっちの彼女なのっ! 何があったって、嫌いになんかならないっ!」
「ふぅん」
 あまりの剣幕に身を引きながらも、凛は面白そうに目を眇めた。
 改めて耳もとに顔を寄せ、そろって弥生に目を向ける。
「あれの面倒をちゃんと見られるの?」
「・・・戻してみせる。ちゃんと、前みたいに・・・」
「無理だよ」
 切なる願いを、凛は即座に打ち砕いた。笑いながらの言葉なのに、有無を言わせない強さがある。
「弥生はそれを望まない。そんなことしたら、別のご主人様を探すだけだよ」
「・・・やよっちは、判ってくれる。あたしの言葉を聞いてくれる」
「表面上はね。で、持て余した欲望が別の主人を求めるの。弥生がどうして私のところに来たと思ってるの?」
「・・・・・・」
「私もこれで忙しいの。いつまでも弥生の相手はしてられない。柚葉ちゃんもあの娘なんか見捨てて、
 好きにさせるのが正解だと思うよ」
「・・・そんなの、できない」
「なら、受け入れなさい」
 不意に真顔になり、凛が柚葉を見つめた。
 突然の変わり身に驚きながら、柚葉が真剣な瞳を見返す。
「弥生に望んだ姿を求めるんじゃなくて、弥生のためにあなたが変わりなさい。それだけが、残された方法だよ」
「やよっちのため・・・」
「どうすればいいのかは、教えてあげる。見本にちょうどいいのがいるから」
 いつもの含み笑いを取り戻した凛の言葉に、柚葉は躊躇いがちに頷いた。


 今回はここまでです。
 次回で終わりにします。
 新しい書き手さんが出てきてるみたいですし、出来るだけ早めに書いて場を譲ります。


214:名無しさん@ピンキー
09/08/27 23:15:22 wSUgKsHw
Aさんが譲る
譲られたBさんはAさんに悪いからと遠慮する
AさんはBさんが遠慮しなくて済むようにスレを去る
BさんはAさんを失ってしまった責任を感じてスレを去る

215:名無しさん@ピンキー
09/08/28 14:40:43 wCicwL5h
>>213
神オムツ!
凜から解放されたら二人の関係はどうなるのか気になる

216:202です
09/08/28 23:58:25 aZdImwZa
>>202です。
でしゃばったまねしてすみません。
どうぞ私に気を使わないでください。
とりあえず投函してみます。

217:202です
09/08/29 00:00:27 aZdImwZa
注意点
催眠系なので苦手な人はNGをお願いします。
導入なのであまりオムツが出ません。
投稿が不定期になる可能性があります
以上のことを注意してお読みいただけると幸いです

218:202です
09/08/29 00:00:54 Hc3hrEht
「くそ……どうしてこんなことに!」
ある夜のこと自室のテレビの前で一人の青年、橘亮介が苛立っていた。
見たところその怒りは尋常なものではないらしい。
「どうしてだよ……どうして!」
おそらく彼の懸案事項はとても重要なことなのであろう。
彼は次の一言でその内容を語った。
「どうしてオムツってタイトルにあるのにこのAVはエッチメインなんだ!?」
かなりどうでもいいことであった。
しかし彼にはとても重要なことであるらしく、不満を吐き出していた。
そんなことを続けているうちに何者かが彼の部屋に入ってきた。
「亮兄、恥ずかしいからやめてよ!」
何物かは女性であった。
「うるせぇな杏!これは死活問題なんだよ!
 今年初受験だからってイライラすんなよ」」
亮介はどなった。
彼女は亮介の妹であり橘杏という。
今年公立の学校に受験をしようとしている。
「趣味が変なのはわかったけど、それを堂々と口にするなよバカ」
そう言って彼女はピシャンと扉をしめていってしまった。


219:202です
09/08/29 00:01:19 Hc3hrEht
あくる日
朝早く玄関のチャイムが鳴った。
面倒くさがりながら亮介は玄関にでた。
訪問者は宅配便であり小さな段ボールが届けられた。
(送り先は俺、差出人は………UN?誰だっけ?)
怪しみながら開けてみると中にはベルのようなものが入っていた。
(ベル………?UN……?
 そういえば………!)
記憶を探索していると数日前の出来事を思い出した。
UNというハンドルネームの男とあるおむつ系サイトで意気投合し
近況を話したらもっと日常が楽しめるものを送ってあげると言われたことを
(これがそれなのか?
 一体なんなんだ?)
段ボールの中を調べてみると取扱説明書らしきものがあった。
内容を見てみるといろいろな言葉が書かれていた。
パッと見で要約すると以下のようである。

1、これは魔法のベルである。
2、これが鳴っている時このベルの音を聞いている鳴らした人以外の人は催眠状態になる
3、一日に使用できる回数は決まっている。

(信じられないな……でもちょっとためしてみるか)
とても信じられるものではなかったが妹に試してみることにした。
妹であればもし嘘でも冗談として流してくれるだろう。

220:202です
09/08/29 00:02:27 Hc3hrEht
俺は妹の部屋の前に立ち、ドアをノックした。
妹が出てくると俺はすかさずベルを鳴らした。
そして、とりあえず失敗しても冗談に見えるように軽快に
「ここでおもらしをする!」
と言ってみた。
ベルの音が止むと妹はハッとしたように
「あれ?いまなにかした?」
どうやら俺が言ったことはおぼえてないらしい
しかし、なにも起こる気がしないので
(なんだやっぱり嘘か…)
そういって妹に謝ろうと下を向いたときに異変に気づいた
ちょろ…ちょろ…
妹のスカートから水が滴っていた。
そしてそれが水たまりを作っていたのである。
妹もそれに気づいたらしくスカートを抑え
「あれ…?どうして……とまってよ!」
必死に止めようとしているのだが一向に水の流れは止まらない。
「お願い……止まって……よ」
後半はほとんど泣きながらになっていた。
俺はその姿を驚愕と、興奮の混じり合ったなんとも言えない感情を抱きながらただ見ていた。


221:202です
09/08/29 00:03:09 aZdImwZa
「パンツ換えるからどいて……」
俺は妹のその言葉でわれに帰った
すでに水の奔流は終わっており、そこには水たまりだけがあった。
「……わかった」
俺はうなずいて部屋から出ようとした
しかし心の中にはある欲望が芽ばいていた
(これを使えばAVのような虚構で退屈な世界より
 もっとリアルで素晴らしいものが見れるんじゃないか?)
その考えが出ると同時に俺は無意識にベルを鳴らしていた。
妹の目が再びうつろになると俺はこう命令した
「どうしてお漏らししたかわからないから
 とりあえずオムツをつけてみる!」
ベルが止み、妹が正気に戻ると
顔を赤らめながらこう言った
「亮兄、またおもらししちゃうかもしれないから
 おむつ貸してくれない?
 どうせあんたもってるでしょ?」
事実、リアリティー追及のために部屋にはいくつか紙おむつがあった。
「わかった」
俺は部屋に戻ると一番可愛らしい紙おむつをつかみ妹の部屋に向った
「これ、子ども用じゃないの?恥ずいんだけど……」
妹の感想はもっともだ。
このおむつは小学生くらいのサイズであるにもかかわらず
デザインは幼児が着るような可愛らしいものなのだ
本当はもっと普通のものもあったんだが妹にはいつもからかわれているため
その仕返しもあった
「まあ……ないならしかたないか……
 着替えるから出て行って」
そういって俺は部屋から追い出された
あとから風呂で確認したが妹はパンツをはいてなかった
しかしトイレには行っていた。
おそらく命令が「パンツではなくおむつをはく」
であったため、おむつを使うことがなかったからであろう
それでもこのベルは本物であった
命令がしっかりしていればトイレ自体を禁止することもできるだろう
さて、次は何をしようか……



222:202です
09/08/29 00:04:28 Hc3hrEht
とりあえず以上です
なんかやってほしいシチュとかあったら書いてくれれば
それでは

223:名無しさん@ピンキー
09/08/29 04:15:15 ozUYdy98
GJ

224:名無しさん@ピンキー
09/08/29 11:55:47 Fao0xFaa
GJ
スクール水着の上からおむつを重ね穿きというシチュを希望したい。

225:堕ち行く先
09/08/29 23:19:59 2QQ4DPjX
 なんか、言い方が悪かったみたいで申し訳ないです。
 新しい人が来たからと言っていなくなるつもりはありません。
 十年近くこの手の話を書いてきましたし、それぐらいでは止められません。
 続き物を書かれると、他の書き手が参加しにくいと言われたことがあったので、
切りをつけておこうかと思っただけです。
 長い話ばかり書いてるせいで、叩かれることも多いんですよ。
 他の方が気にしないというのであれば、そのうちにまた書かせてもらいます。

 それはそうと、続きです。今回は、最後まで。


 一ヶ月ほどの後、柚葉と弥生は、凛のマンションを訪れていた。
 胸を張って歩く柚葉の後ろで、弥生は何かを堪えるように、唇を噛んでいる。
 時折眉間に皺を寄せ、お腹を押さえて柚葉の背中を見つめる。
 柚葉はそんな弥生を振り返ることも無く、預かっている鍵でエントランスに入り込んだ。
「あれ?」
 エレベーターの前に見慣れた後姿が立っていた。
 口元だけで笑い、小走りに駆け寄ってお尻を叩く。
 ひゃうっと奇矯な声を上げて飛び上がった女性が、スカートの裾を気にしながら背後を振り返った。
「先生!」
「う、内海・・・さん」
 おずおずと振り返ったのは、英語の教科担任をしている榎本真奈美だった。
 二十代の終盤に差し掛かっていながら、浮いたうわさの見られない女教師。
 真面目で熱心だが、決して堅苦しくない性格の受けがよく、生徒たちから真奈ちゃんと慕われている。
 教師として初めて受け持った生徒の一人が凛で、以来の付き合いらしい。
 特徴に乏しい、大人しい顔立ちに困惑を浮かべ、無意識にだろうが柚葉から距離を取ろうと後じさる。
「逃げないでよ。いっしょに行こ」
 三人でエレベーターに乗り込むと、柚葉は改めて真奈美の尻に手を回した。
 不自然な感触を掌に受けながら、意地悪く撫で回す。
「エレベーターだと、さすがに臭うね」
「ご、ごめんなさい・・・」
「んー? なんで先生が謝るの?」
 わざとらしく首をかしげ、柚葉は弥生の尻に手を移動させた。
 スカートの下に手を伸ばし、今日もあてがっている紙おむつを撫でる。
 さっきもそうだが、防犯カメラからは上手く体で隠している。
「あたしはやよっちに言ってるの。お漏らしばかりしてる変態さんにね」
「わ、私も・・・、漏らして・・・」
「ふぅん、お漏らししてるんだ」
 知っていながら、さも意外そうな顔をする。
 怯えた瞳が逃げるのを追いかけ、わざわざ顔を覗きこんだ柚葉は、汗を滲ませる教科担任を意地悪く見つめた。
「確かに臭いね。やよっちとは違う臭い」
「・・・ごめんなさい」
「べっつに、怒らないよ。真奈ちゃんがおむつしてようが、お漏らししてようが、仕方の無いことなんだし」
 物分りのいいような事を言い、動揺を見せている横顔を窺う。
 声を抑えて小さく笑った柚葉の手が、二人のお尻を同時に撫でまわした。
「なにしろ、変態さんだもんね。おむつして外出して、お漏らししながら歩いて、それで気持ちよくなっちゃうんだもんね?」
「う、ぅ・・・」
「はい・・・、そう・・・です」
 エレベーターの中でありながら、弥生はうっとりと目を細めていた。
 言葉で嬲られるのが好きなのだろう。カメラに映っていると知りながら、呆けた顔を隠そうとしない。
 真奈美の方がまだまともらしく、嘲りに耐え、涙目で俯いている。

 
 

226:堕ち行く先
09/08/29 23:21:08 2QQ4DPjX
「着いたね、それじゃ・・・」
 目的の階で開いた扉から出た柚葉は、無人のエントランスで腕を組み、二人の女性に笑みを向けた。
 怯えた顔の真奈美と、期待に満ちた弥生とを見やり、コンクリートの床を指差す。
「凛の部屋まで、四つんばいで行きなさい」
「・・・そんなの」
「はぅう、見えちゃう・・・。おむつ、見えちゃう・・・」
「スカート長いから大丈夫そうだけどね。せっかくだから、お尻を捲くってあげようか。
 おむつ丸見えにして、変態さんだって判るように」
「私、そんな・・・」
「見られたら、見つかっちゃったら・・・」
 逡巡する真奈美の横で、弥生が瞳を潤ませた。荒く息を乱しながら、昂ぶりに震えている。
「はあ、はああ、わたし、こんなところで・・・」
 重ねて命じる必要は無かった。弥生はどこかうれしそうに膝をつき、両手を床に着けた。
 スカートの下におむつを覗かせながら、期待をこめて柚葉を見上げる。
「・・・いいよ」
 優しく頷きながら、突き出されたお尻を包んでいる布を捲り上げる。
 こんもりと膨らんだおむつが丸見えになり、傍らで見下ろす真奈美が青ざめた。
「い、ああ、で・・・てるぅ・・・。おしっこ・・・こんな格好でおしっこ・・・」
「う・・・そ、こんなの・・・」
 長く仕込まれてはいても、弥生ほどの吹っ切れ方をしていないのだろう。
 真奈美が愕然と教え子を見下ろし、無意識に首を振った。
「あう、漏れてきちゃった。気持ち悪いよぉ」
「あらら、やよっちってば、おしっこ出しすぎだよ」
「これは、替えてもらえなかったから・・・」
 朝から使っていた紙おむつは、既に限界を迎えていたらしい。
 弥生がずっとおしっこを我慢していたのも、それが理由だろう。
 おしっこを吸い込むための下着に覆われていながら、受け切れなかったそれは足の付け根から漏れ出し、
幾筋かに分かれて太ももを伝い落ちている。
 本人が口にした通り、相当に気持ち悪いことだろう。
「真奈ちゃん、早くしたら?」
「えっ?」
「弥生が気持ち悪いって言ってるでしょ?」
「・・・いやぁあ・・・」
 言葉は穏やかだが、その手の中には穏やかではないものが握られていた。
 ポケットから取り出した携帯の画面には、他人に見せられない格好の真奈美が映っている。
 何のためにそれを見せてきたのは明らかだった。
 拒絶の言葉を力なく呟きながら、真奈美が震える膝を床につける。
「ふふっ、いい格好だね」
 真奈美のスカートも捲くり、腰のベルトに挟みこむ。
 紙おむつをあてたお尻を並ばせた二人は、膨らんだお尻を振りながら進みはじめた。
 弥生が歩いた後には、おしっこで膝の形が残っている。誰かが見つけたなら、何かと不審を抱くことだろう。
 弥生は己の惨めさに酔い、舌を突き出して荒く息をしている。
 その横で、真奈美は今にも気を失いそうな顔で手足を進めていた。


227:堕ち行く先
09/08/29 23:23:18 2QQ4DPjX
「凛? もう着くから、ドア開けといて」
 もう少しでたどり着くというタイミングで、柚葉が携帯を耳に当てた。
 程なく目的のドアが大きく開かれ、スリムジーンズを身に着けた凛が顔を覗かせる。
「あはははっ、なに、二人とも! その格好で来たの?」
「いやー、まさかほんとにするとは思わなかったんだけどね」
「柚葉ってば酷すぎ。真奈なんか死にそうな顔してるよ」
「やよっちは気持ちよさそうだけどね」
 けたけたと笑いながら、柚葉は二人をドアの中へと追い立てた。
 力尽きて玄関に崩れ落ちた真奈美を凛が助け起こし、リビングへと運んでいく。
 柚葉は四つんばいのままの弥生を追いたて、その後ろを着いていった。
「ちょっと、漏れてるじゃないの。ちゃんと掃除してよ!?」
「後でやらせるから大丈夫。それより、まずは楽しもうよ」
 しかめっ面の凛を宥めながら、柚葉は弥生をリビングの真ん中に進ませた。
 フローリングの床におしっこの雫が玉を残す様を、凛が不満そうに見つめている。
 諦めたのか、足元にへたり込む真奈美の頭を撫でながら、乱暴に足を組んだ。
「やよっち、どうして欲しいの?」
「おむつ、替えて欲しい」
「じゃ、ちゃんとお願いしてごらん」
「はい」
 ちらと横目で凛と真奈美を窺った弥生は、その場で仰向けに転がった。
 自らの手で膝を抱え、がに股に開かせて媚びた笑みを浮かべる。
「お漏らしして、おむつがぐしょぐしょです。新しいおむつに取り替えて下さい」
「そうだね、どうしようかな・・・」
「お願いです。おしっこぐちゅぐちゅで気持ち悪いです」
 わざとらしく顎に手を当てた柚葉が、意地の悪い目つきで弥生を見下ろした。
 大きく足を開かせ、黄色く染まったおむつの股間を見せ付けている弥生が、重ねて哀訴の言葉を吐く。
 鼻で笑った柚葉の足がゆっくりと上がり、黒いニーソックスに包まれた小さな足が、
異臭を放つおむつの股間に下ろされた。
「うわあ、ほんとにぐしょぐしょ。零れてきちゃうじゃない」
「ひっ、いひいっ!」
 股間を踏む足に力を込めると、おむつの脇から生暖かい液体がじゅぶじゅぶと染み出した。
 おむつの外皮がそれを吸ったが、受けきれない分はお尻の下に溜り、凛を更に嘆かせる。
 よほど気色悪かったのだろう。弥生が身もだえ、鳥肌を浮かべた。
「すごいことになっちゃってる。やよっち、何回漏らしたの?」
「お、おねしょも入れると四回・・・」
「ふぅん。やよっちってさあ、いくつになったんだっけ?」
「じゅう・・・ろく」
「そうだよね、あたしの同級生のはずだよね」
 改めて確認し、うんうんと頷く。
「それがなんでおねしょなんかするの?! お漏らしなんかするの!?」
「ひっ、ご、ごめんなさい! ごめんなさいっ!」
 不意に柚葉の声が厳しくなり、おむつを踏む足が強くなった。
 ぐりぐりとこね回しながら股間を踏みつける。
 染み出したおしっこにソックスの色が変わっているが、それでも踏む足の力を緩めない。


228:堕ち行く先
09/08/29 23:24:32 2QQ4DPjX
「どうしておむつなんかしてるの! おかしいでしょ!」
「好きなんです! おむつが、おねしょが好きなんですっ! おむつにお漏らしするのが気持ちいんですっ!!」
「おむつにおしっこ漏らして気持ち良いの?」
「は、はいっ! い、今も、踏まれてるのがいいです! おしっこ塗れのあそこを踏まれて、すごくいいっ!」
「こうされるのがいいんだ?」
「はひいっ!」
 おむつに乗せた足を揺すりながら訊く。
 弥生は理性を失った顔で大きく頷き、今にも達しそうになっている。
 柚葉は足の動きを止めると、再び穏やかに問いかけた。
「こんなことされて悦ぶような人を、なんていうんだっけ?」
「へ、変態ですっ!」
「そうだね。じゃあ、自分でいってごらん」
「わ、私、変態です! おむつを踏まれて気持ちよくなるど変態ですっ! もっと、もっと踏んでください!
 ぐりぐりしてくださいいっ!」
「あはははっ、よく言えました。じゃ、ご褒美だよ」
 一度足を持ち上げた柚葉が、つま先をおむつにめり込ませた。ぐりぐりと抉りこむようにこね回す。
「あああああっ!!」
「あははは! ほんとにいっちゃった! おむつ踏まれていっちゃった!!」
 白目を剥き、舌を突き出し喘ぐ弥生を、柚葉はお腹を押さえて笑い飛ばした。
(無理してるなぁ・・・)
 嘲りの奥に、痛みと悲しみが覗いている。
 己の感情を抑えての振る舞いに、凛が小さなため息を吐いた。
「かわいかったよ、やよっち」
 笑いを収めた柚葉が、不意に表情を緩めた。
 肩で息をしている弥生の傍らに膝をつき、覆いかぶさる。
 優しく重ねられた唇に、朦朧としている弥生が舌を伸ばした。昔のように舌を絡め、唇を求め合う。
「・・・まだ、足りないんだね?」
 唇を重ねている最中にも、弥生の手は下へと伸び、おしっこに塗れているおむつを押さえていた。
 柚葉はどこか寂しそうに唇を離し、貪欲に汚辱を求める恋人を見下ろす。
「気持ちよくさせてあげる。やよっちにお似合いの方法で」
 柚葉が作った冷たい声に、呆けた瞳に悦びが宿った。
 立ち上がり、濡れた靴下を脱いで乱暴に投げ捨てた柚葉は、怯えた瞳を向けてきている女教師に目を向けた。
「真奈ちゃんってさ、学校でもおむつしてるよね?」
「・・・はい」
「お漏らしもしてるの?」
「・・・時々」
「ふぅん、たまに様子が変なのは、そのせいなんだね」
 いかにも馬鹿にした様子で頷き、首を傾げる。


229:堕ち行く先
09/08/29 23:26:02 2QQ4DPjX
「でも、香水も使ってるんだろうけど、学校だとあまり臭わないよね? なんで、今日はそんなに臭いの?」
「きょ、今日は、あの、安いおむつを・・・」
「安いの?」
「消臭ポリマーの量が違うの」
 おむつの違いなど知らない柚葉のために、凛が短い説明を挟んだ。
 単語の語感から、意味を理解したのだろう。柚葉が納得顔で頷く。
「それで今日は臭いんだ。エレベーターの中なんかひどかったもんね。やよっちと真奈ちゃんのおしっこの臭いで」
「いつものなら、いつものおむつなら・・・」
「で、何で今日は安いやつなの?」
「お、お出かけだから、これを使いなさいって言われて・・・」
「お漏らしの緊張感を高めようと思ってね」
 凛が平然と説明する。その姿に、柚葉が大仰に肩を竦めた。
「凛だって結構酷いじゃない。ま、いいわ。おかげでやよっちを楽しませてあげられるんだし」
 何を思ったか、柚葉が真奈美に近づき、震えている手を掴んだ。
 無理やりその場に立たせ、しゃがんで股間に鼻を寄せる。
「うっわぁ、すごい臭い。おしっこでむんむん」
 わざわざ臭いを嗅いでおきながら、顔を顰めて体を引く。
 そんな反応を示されて、真奈美は居所の無いような顔で小さくなった。
「じゃ、こっちに来て。そこにしゃがむの」
「で、でも、それだと・・・」
 言われた場所に立った真奈美が、困惑を示した。
 足の間にあるのは、欲望にぎらつく弥生の瞳。
 両手でおむつの股間を押さえる、弥生の顔がそこにある。
「嗅がせてあげてよ、先生の臭い」
「・・・こ、こんな・・・ことって・・・」
 おしっこに汚したおむつをしたままで、教え子の顔に座る。
 想像の中ですらも起こりえなかったことを、今やらされている。
 助けを求める真奈美の瞳が、凛を縋った。だが、冷酷な主はただ顎で、行為の継続を命じてきた。
「う・・・うぅ・・・」
「ん、は・・・ぅ、おしっこ、おしっこの臭いぃ・・・」
 控えめに下ろされたお尻が目の前に来た時、弥生は己の股間に伸ばしていた手を戻し、眼前のおむつを押さえていた。
 鼻を押し付けて大きく息を吸い込み、うっとりと呟く。
「先生の臭い・・・、真奈ちゃんのおしっこの臭い・・・」
「い、いや! 嗅がないで! 嗅がないでっ!」
「なに言ってるの。ほら、ちゃんと座って」
「ひっ!」
 腰を浮かしていた真奈美の肩を、柚葉が両手で押さえつけた。
 お尻が顔に押し付けられ、鼻がおむつに食い込んだのが判った。
 立ち上がろうとしても、上から押さえられてはそれもできない。
 真奈美はただがたがたと、ありえない状況に震えていた。


230:堕ち行く先
09/08/29 23:28:02 2QQ4DPjX
「やよっち、どう?」
「おひっこぉ・・・、くさいぃ・・・」
「お、お願い、許して! もう許してっ!」
 朦朧とした声に限界を訴えたのは、顔を抑えられている少女ではなく、臭いを嗅がれている女性だった。
 激しく首を振りもがいているが、柚葉はそれを許さず、尚更強く肩を押さえつける。
「もっと嗅がせてあげてよ。やよっちが満足するまで」
「いや! いやっ! いやあああっ!」
「くさ・・・、はああ、くさいぃ・・・。くさいよぉ・・・」
 おしっこの臭いを嗅がれ、くさいを連発されては、女性として耐え難い気持ちになるのは無理も無い。
 真奈美は必死に許しを請うが、柚葉も弥生もそれで許そうとはしなかった。
 弥生はひたすら嗅ぎ続け、同じ言葉を繰り返す。
「やよっち、真奈ちゃんの臭いを嗅ぎながら、自分でしてごらん」
「して・・・いいの?」
「いいよ。変態さんにお似合いだもん。お漏らしおむつを嗅ぎながらのオナニーなんて」
「ん、ぅん。へんたい・・・、へんたいオナニー・・・」
 自らの言葉に昂ぶりながら、弥生が両手を股間に下ろした。
 手探りでおむつを留めているテープを剥がして開く。
 黄色く染まった内側をお尻の下に広げながら、おしっこに塗れた股間に指を這わせ、柔らかな場所に指を沈める。
「おしっこ、くさい・・・、んぁ、気持ちい・・・ぃ」
「んふ、ゆっくりだよ、やよっち。いま、プレゼントを用意してあげるから」
「はぁあ、いいのぉ・・・。おしっこオナニー、いいのぉ」
 おしっこと蜜に塗れた場所をまさぐる声は艶かしく蕩け、おむつの下の顔を想像させる。
 指の動きは緩むことなど無く、ただひたすらに快楽をむさぼっていた。
 苦笑を浮かべた柚葉の手が、乱暴にも見える動きをしている弥生の手を押さえ、そこから離させる。
 もがくように空中で指をうごめかせながら、弥生は腰を浮かせてそこに近づけようとしている。
「じらしちゃかわいそうだね」
 あさましいほどの欲望を見せ付けられ、柚葉は哀れむような笑みを浮かべた。
 教え子の顔に跨って震える女教師の耳に口を寄せ、そっと囁く。
「おしっこして」
「そ、それは・・・、あの・・・」
「するの。これ以上待たせちゃ、やよっちがかわいそうでしょ?」
「でも、でも、顔の上で・・・」
「大丈夫。悦ぶから」
 大丈夫という表現が妥当かどうかは別にして、悦ぶのは間違いない事実だろう。
 今の弥生を見ていれば、真奈美にもそれが判った。
「くぅ・・・」
 柚葉の命令よりも、むしろ弥生の圧力に屈したように、真奈美は下腹に力を込めた。
 ただおむつにするだけなら、さほどの抵抗も感じることなくできるのに、さすがにこの状況はきつかった。
 何度もくじけては力を入れなおし、それだけで息を乱してしまう。
「・・・ん、うぅ・・・」
 幾度目になるか判らない息みの後に、真奈美が切なげに眉を寄せて下唇を噛んだ。
 両手で上衣の胸元を握り締め、体を固くしている。


231:堕ち行く先
09/08/29 23:30:15 2QQ4DPjX
「あ・・・、おしっこ出てる。私、おトイレにされてる・・・」
「ふふ・・・、そうだよ。やよっちはおトイレ。顔の上でおしっこされちゃうおトイレだよ。それでも、気持ちいいのかな?」
「い、いいのぉ・・・。私、便器・・・、おしっこされて、汚されて・・・。もっと、汚して欲しいの」
 柚葉が弥生の手を離す。
 解放された指が己自身を深く抉り、かき回した。
 顔の上でおしっこを漏らされながら、新しいおしっこの臭いと温もりとを感じながら、弥生は指を動かし続ける。
 時折体をひくつかせながら、それでも休むことの無い自慰。
 その異様さに、凛ですら不快げに顔をしかめた。
「んおおおおっ!」
 おむつのお尻に顔を踏みつけられた少女の裸体が、激しく仰け反った。
 腰を高く突き出し、びくびくと痙攣する。
 潮を撒きながら震えていた腰がくったりと落ちると、力を失った指が吐き出されるように排出された。
 弥生の充足を見届けた柚葉は、その顔面に跨っている真奈美の背後に回り、漏らしたばかりの紙おむつに手をかけた。
 手早くテープを外し、弥生の上でそれを開く。
「やよっち、お仕事だよ」
 腰を上げさせておむつを抜いた柚葉は、おしっこまみれの真奈美のお尻を、再び弥生の顔に押し付けた。
 おむつ越しではない、濃密な尿の臭いに包まれ、弥生が一瞬呆気にとられる。
「やよっちはおトイレなんだから、ちゃんと綺麗にしないとね」
「あ・・・、はい。私はおトイレ。おしっこきれいに・・・」
「ひいっ、だ、だめえっ!」
 求めを理解した弥生が舌を伸ばし、真奈美の股間を舐め上げた。
 舌を戻しておしっこの味を確かめ、うれしそうに飲み下す。
 そんなことをされるとは思っていなかったのだろう。
 真奈美が四つんばいになって逃げ出すが、弥生はそれを追いかけ、執拗にお尻を嘗め回している。
「・・・やよっち」
 奴隷として扱うようになったかつての恋人の姿に、柚葉がうっすらと涙を浮かべていた。
 浅ましく汚辱を求めるその姿に慣れ、欲求に応えられるようになったはずなのに。
 弥生のためだと割り切り、気持ちを押さえられるようになったはずなのに。
 それでも、他人のおしっこを求めて這いずり回る今の姿には、耐え切れなかったらしい。
「見たくない・・・。あんなやよっち、見たくないよ・・・」
「柚葉・・・」
 頬を伝った涙を拭う少女の頭を、傍らに寄り添った凛がそっと抱いた。
「嫌いになれば、楽なのに」
「・・・なれない。嫌いになんて、なれない」
「なりなさい。あんなのは弥生じゃない。あなたの弥生は、あんな変態じゃないはずでしょ」
「ダメなの! それでも、それでもやよっちが好きなのっ!」
「・・・そう。あなたも、逃げられないわね」
 不意に語気を緩めた凛が、抱いていた頭を押し戻した。
 いたわるように柚葉を見つめ、弥生に股間を嘗め回されている真奈美に目を向ける。
「弥生、それぐらいにしなさい! 真奈美!」
 声に力を込めた凛が真奈美を呼びつけた。
 救いを得た教師は教え子を振りほどき、主の足元に控える。


232:堕ち行く先
09/08/29 23:35:11 2QQ4DPjX
「もよおしてきちゃった」
「・・・はい」
 何を求められているかを悟った真奈美は、凛のジーンズのベルトを外すと、下着ごとそれを脱ぎ落とさせた。
 整えられた陰毛が揺れ、引き締まった小尻が露になる。
 うっとりとそれを見上げた真奈美が口を開き、股間に近づけた。
「最初は、嫌がってたよね」
「んっ、んんっ・・・」
 いとおしげに髪を撫でながら、穏やかに語りかける。
 真奈美は答える余裕のないまま、喉を大きく鳴らしていた。
「でも、真奈美はしてくれた。私が望んだことは、全部受け入れてくれた」
 立ったままおしっこを続ける凛と、それを飲み続ける真奈美。
 異常としか言えないその光景に、柚葉は見入っていた。
 出し終えた凛から口を離した真奈美が、舌を伸ばして股間を拭うと、凛はその前にしゃがみ込み、
おしっこの臭う顔を間近に見つめた。
「気がついたら、かけがえの無い人になってた。大切な、大好きな真奈美」
「ん・・・」
 首に手を回し、そのまま唇を重ねる。
 たった今自分のおしっこを飲んだばかりの相手だというのに、躊躇いを見せずに深く口付け、舌を絡めている。
 濃密な口付けは終わることなく、その姿だけで体の火照りを覚えた柚葉は、思わず股間に手を添えていた。
「柚葉もおしっこ?」
「や、やよっち?!」
「飲ませて・・・。わたしに、柚葉のおしっこ・・・」
「だ、だめ! そんなのダメ!」
「じゃ、じゃあ、かけて! 頭からおしっこかけてよ」
「そんなのできない」
「お願い、柚葉に汚して欲しいの・・・。柚葉で汚されたいの・・・」
「ぅ・・・」
 縋るような瞳に捉えられ、体が動かなかった。
 そこまで望んでいるならと、気持ちが諦めへと傾いていく。
「嫌いになれないなら、逃げられない。いつか、私たちみたいになる」
 声に振り向いた柚葉の前で、新しいおむつを拡げた凛が笑っていた。
 その足元では、足を抱えて転がった真奈美が、恥ずかしそうに頬を染めている。
 互いを求め、充足しあう二人。
 切り離すことなどできなくなった一つがいがそこにいた。
「引きずられて堕ちてきなさい。私たちが待っている場所に」
 その言葉と笑みとが、ひどく魅力的に感じられた。
 柚葉はいつのまにか下着を脱がしていた弥生を見下ろし、その頭に股間を押し付けた。
「・・・一緒に、堕ちようね」
「はぅ、あったかい・・・」
 返事の代わりの喜びに満ちた笑顔に、柚葉は同じ顔で穏やかに頷いた。


 以上で終わりです。
 次の話が浮かぶまで、少しお休みしますので、他の方よろしくお願いします。


 そうそう、202さん。

  おむつに漏らさせて、思い切り馬鹿にしてやって欲しいです。
  嗤われると判っていて、我慢したいのに、それでも目の前で漏らしてしまう。
  そんな状況で、悔しがり、恥ずかしがる姿が読んでみたいです。

 



233:202です
09/08/30 23:50:30 1gN2MeaF
堕ち行く先さん(でいいのかな)レスありがとうございました
とりあえずリクのやつ入れてみたんですが
気に入ってくれたら幸いです
>>224さん、スク水は詳しくないんですができるだけ入れてみたいと思います
とりあえずなんか長くなってしまったんですが
投函します
言い忘れましたが誤字脱字はご容赦を

234:202です
09/08/30 23:50:51 1gN2MeaF
このベルを手に入れての初めての夜俺はほとんど寝ることができなかった
と言うよりこのベルを使ってやりたいことを考えていたら朝になったというだけであった
朝になって俺は今日やるべきことを考えていた
まず俺をやるべきこと、それはこのベルによる催眠がどこまで有効かと調べることだ
考えられることは
1、催眠にかかった人の常識を操作できる(実証済み)
2、肉体の操作ができる(おしっこが我慢できないなど)
3、記憶の操作や改竄

大きく分けてこの三つだろう
もし2ができれば意識があるのにおもらしする、といった恥辱プレイができるし
3ができれば足がつく可能性がほとんどゼロになる
とりあえず学校に行き実験をしてみようと思う


235:202です
09/08/30 23:51:39 1gN2MeaF
学校に行く途中、俺は周りの女子を物色していた
いくらベルの効果をためすテストであってもどうせなら楽しんでやりたい
そう思って教室を見渡していると不意に声をかけられた
「あなた、何きょろきょろしているの?気持ち悪い」
ふと顔を上げるとそこには長髪の女性がいた
彼女は長倉玲子、クラス委員だった
たしかにきょろきょろしていたのは認めるがいきなり気持ち悪いはないだろう
そう言いたいのを堪えて玲子の顔をじっと見ていると
「なに?言いたいことがあればいえば?
 どうせ支離滅裂ないい訳だけど」
俺はカチンと来た、このまま感情にまかせて暴言を言ってもいいだろう
しかし思いとどまった、おれには"あれ"がある。
向こうは正当性がこっちにあると見たんだろか、勝ち誇った顔で
「なんだ、わかっているんだ
 自分が悪いって」
何とでも言え、その顔を恥辱に染めてやるよ

236:202です
09/08/30 23:52:08 1gN2MeaF
放課後、俺は玲をなるべく人目につきにくい体育館の裏に呼び出した
名目上は俺が今朝のことを謝るということで
玲は朝の勝ち誇った顔でやって来た
「やっと自分の愚かさに気づいたみたいね
 さあ土下座でも何でもすればいいじゃないの」
俺はベルを取り出した
そしてあいてがそれに気づく前に鳴らした
玲の目から光が消えた、催眠にかかった証拠だ
「委員長、明日あんたは……」

237:202です
09/08/30 23:52:29 1gN2MeaF
次の日
私、長倉玲子はすがすがしい気分であった
昨日クラスでの不安分子に頭を下げさせたからだ
あいつはなんだか気に食わなかった、教室でもAVなどエロ本など卑猥な話をするし
それに昨日のあいつはいつもの数倍気持ち悪かった、
どうせクラスの女子を使った妄想をしていたのだろう
私がいる限りそんなことはたとえ妄想であってもさせない
それがクラスのためなのだから
私は学校に着くとトイレに行った
そして用を足そうとするとメールが来たことに気づいた
普段は分からないアドレスからのメールは無視するのだが何気なく開いてしまった
私はその内容を見て驚いた
そしていそいで個室に入った

238:202です
09/08/30 23:52:50 1gN2MeaF
件名:下着に注目
本文:
あんたが今はいているものパンツじゃないんだろ?
知らなかったな……委員長にそんな趣味が合ったなんて(笑)
言っとくけどあんたそれ脱げないぜ
このアドレスからのメールはすぐに開けるようにしておけよ
さもないと添付ファイルをクラスのみんなにばらまくぜ

添付ファイルには私がスカートを両手でたくし上げている画像がついていた
さらに驚くべきことははいているのがパンツではなく紙おむつであったということだ
そして自分の下着今はいているを確認した
写真と同じ紙おむつがそこにあった

239:202です
09/08/30 23:53:34 1gN2MeaF
私は反射的におむつを脱ごうとした
しかしどんなに力を入れても脱ぐことはおろか破くことすらできなかった
私はメールの送り主に返信した
[これ…・・・どうなっているのよ!?]

返信はすぐ来た

[ちょっとおまえに細工させてもらった
試してみろよどうやっても脱げないから]

私はさらにメールを返した

[あんた……誰よ?どうしてこんなことを!]

[とくにおまえじゃなくてもよかったんだけどな
テストさえできれば
ちなみにいつ細工されたか分かるか?]

私は必死に記憶を遡ってみた
しかし思い浮かぶのはいつもの日常で不審な点はない

[なるほど……記憶操作と肉体操作もできるのか
こいつは便利だ]

言っている意味が分からなかった
とりあえずこの状況を何とかしなければまずい
クラス委員がこんなものをはいていることを気づかれたらもう学校には……

[とにかく……元に戻しなさいよ!]

[じゃあゲームをしよう
もし君が放課後までおむつを濡らさなかったら解除してあげる
君にできるかな?
失敗したら罰ゲームを受けてもらうけど]

こいつが言うことが信用できる可能性は少ないでも……
いくら罰ゲームがあってもこの状況をなんとかしなければいけない

[私は今までどんな勝負にも勝ってきた
あんたなんかには負けない]

[いい心がけだ……
健闘を祈るよ]
私は携帯を閉じて教室に向かった
絶対に勝ってやる

240:202です
09/08/30 23:54:01 1gN2MeaF
今日の授業は全く集中ができなかった
椅子に座っていてもパンツとは全く違った紙おむつの感触に
おむつをしていることを意識させられるし
もしかしたらおむつをしていることがばれたらと思うと気が気でなかった
だがすでに五時限目、この授業を乗り切れば私の勝ちだ
五時限目はロングホームルームであった
今日の議題はどうやったらクラスがよくなるかであった
いつもなら進んで意見するが今日は見てるだけにした
不振がられないように少し体調が悪いと先生に言っておいた
こうしておけば五十分間なにもしなければいいだけだ
しかし意見を出し始めると状況が一変した

最初の異変はクラスの男子が意見を出し始めた時であった
「このクラスをよい方に変えるためにはクラスの一人一人が
 責任と自覚を持って……」
(!?)
その男子が意見を言うにつれ尿意が強まってきたのである
(ちょっと……どうして!?)
「つまり本来[クラス]と言う物はクラスの一人一人が持つ[クラス]への理想を
 まとめ……」
そして気づいた、その男子が[クラス]という度に尿意が強くなるということを
常識的にはありえないがそれしかない
(とりあえず耳をふさげば……)
しかし朝と同様にどうやっても耳がふさげない
これもあいつの仕業なの?
進行が進むごとに尿意はどんどん強くなっていった
もはや会議などどうでもよくなっていたときある生徒が立ち上がった
橘亮介である

241:202です
09/08/30 23:54:25 1gN2MeaF
「いままでは[クラス]に対する理想論しか出てなかったと思います
 そこで[クラス]委員長である長倉サンに実益を兼ねた提案をして欲しいとおもいます」
私は驚いた、ここで話が回ってくるとは思わなかったからだ
「具合の悪いのはわかりますがなんか[クラス]のために一言お願いしますよ
 ねえ、[クラス]委員の長倉さん?」
今の二回で尿意の方はほぼ限界であった
早くこの男を黙らせなければ
「わかり……まし……た
「私が……[クラス]に求めるのは……あ……」
自分で言った[クラス]が最後の堤防を崩した
私が感じたものそれは止められない恥ずかしい水の流れと
みんなの前でおもらしをしている恥辱と
やっと開放されたという快感だけであった

242:202です
09/08/30 23:54:49 1gN2MeaF
気がつくと私は男子に背負れていた
橘亮介であった、どうやら気絶していたらしい
「先生に保健室に連れて行くよう言われたんだ
 めんどくさいけど保険いいんじゃ仕方ないからな」
私は少しほっとした、もうあの苦しみはなくなったのだから
あの苦しみ?

はっとして下の方に意識を向ける
塗れた感触が伝わってきた
(私……おもらししちゃった……
もう学校行けない……)
「まあ気にすることはないよ……
 おもらししちゃったことはさ」
今こいつはなんていった?
何でこいつがそのことを?
……まさか?

私は即座に橘から離れた
「あんたが……脅迫者なの!?」
こいつがこんなことをできるとは信じられない
しかし昨日最後に会ったのはこいつだ
記憶にはないが、やつが記憶を操作できるなら十分にありえる
「早く元に戻しなさいよ……
 そうしないとこのことを学校や警察に言うわよ!」
私はどなるように言った
しかし私の言葉にもあいつはこたえた様子はない
それどころかニヤニヤと笑っている
「じゃあやってみろよ…ここで大声を出せば誰か来るだろう?」
言われなくてもそのつもりである
「……………!」
(声が出せない……?)
「無駄だぜ…俺のことは誰にもいえない
 そういう風に操ったんだからな」
(こいつ…そんなことまで…)
あいつがポケットから何かを取り出したのが見えた
「さてと…罰ゲームだ!」
そして何かの音が聞こえたとき、私の意識は落ちていった


243:202です
09/08/30 23:55:09 1gN2MeaF
意識が戻ると私は空き教室で横になっていた
周囲を見渡し、とりあえず人がいないことを確認して安心した
この教室はめったなことで人は来ない
ふと前を向くとあいつがいた
「橘……貴様!」
怒りがこみ上げてくる
起き上がってあいつの顔を精一杯殴ろうとした
しかしそれはできなかった
(体が……動かない…)
やつは動けない私を嘲笑うようにこういった
「なに罰ゲームといっても簡単だ
 俺の目の前でさっきの再現をするだけだから」
(さっきの再現……まさか!)
さっきの再現というのはおもらしのことだろうか?
「ふざけないで…そんなことはできない!」
私が言ったことなんて気にかけずにあいつは冷酷にこういった
「できる、できないじゃない
 おまえはやるんだよ」
そういってあいつが指をならすと私の体が勝手に動き出した


244:202です
09/08/30 23:55:30 1gN2MeaF
「ちょっと……どうなっているの!」
私の言葉も無視して私の体は立ち上がり
スカートをたくし上げた
あいつは私のはいている紙おむつをしげしげと観察していた
「やめろ……見るな……」
私は涙目になりながらそういった
あいつはおむつの中央部分を指差しててこういった
「ここ、見えるか?
 ここの部分色が変わっているだろう?」
私はその部分を見た
確かに色が青っぽくなっている
「ほら、なんかあっただろう
 CMでやってたやつ
 赤ちゃんがおもらしすると色が変わる紙おむつが
 これがそれだよ
 サイズは大きいけれどな」
私ははっとした、つまりこれは私がおもらししたことを示すもので
これを見られるとおむつの中を確認しなくてもぬれてるわかってしまうということを
「今度の実験は催眠がどれだけ肉体に干渉できるかを試すやつだから
 抵抗していいぜ」
あいつが指を鳴らした

245:202です
09/08/30 23:55:50 1gN2MeaF
その瞬間、私の口が勝手に動き出した
「私は……授業中におもらししちゃう
 ……赤ちゃんです」
 (私なに言ってるの!?)
私の口は私が思いもしない言葉を紡ぎだした
「だから……ここでも漏らしちゃいます
 どうぞみてください……」
(いやぁぁやめて!)
その言葉に続き私の体は尿道の力を抜き始めた
(だめぇぇこんなのやだ!)
ちょろちょろちょろ
こんな感じの音が聞こえた気がした
(だめぇとまって……)
いくら力を入れようとしても全く入らない
突然あいつは笑い出した
「くっくっくマジ……うけるぜ
 委員長様が見られながらおもらししてる
 しかも自分から見てくださいなんて大笑いだぜ」
「あんたがぁ……あんたがやったんでしょ…」
私の顔はぐしゃぐしゃだった
悔しさと恥ずかしさによってながす涙で

246:202です
09/08/30 23:56:11 1gN2MeaF
泣き続ける委員長を見ながら俺はベルを取り出した
ベルの音が教室に響くと俺はこう言った
「お前は今日起きた起きたおむつに関する記憶をすべて忘れる
 ただし、おむつにおしっこをもらしたことによる快感は忘れない
 おまえは元々おむつにおもらしすることに快感をおぼえる性癖だった
 人には言えない性癖だからばれないように慎重にやる
 あと無意識のうちに自分がやったおむつプレイの動画を今から言うアドレスにおくる……」
このアドレスは俺のパソコンのメールアドレスだ
これで委員長は特殊な性癖に目覚めるだろう
動画の転送は無意識だから俺にばれていることも気づかないだろう
いずれこの映像を使って楽しませてやるよ
楽しみにしてな
委員長サン


247:202です
09/08/31 00:01:02 1gN2MeaF
とりあえず以上です
今回は委員長系の人を陥れましたが
なんか落としたい人(女限定、先生とか後輩とかどっかの部員とか)
させたいプレイとかあればリクに乗ります
後、ほかの人も自分のことを気にかけないで
作品投下とかしてくれるとうれしいです
スレを私物化する気はないのでリクは苦情が来たらやめます

248:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:44:03 7w1pb48l
>>247
GJ
アンスコとショーツ代わりにおむつをみにつけさせられるテニス部員
を妄想してしまったのだがどうだろうか?

249:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:22:20 WbvXMj4T
>> 247
gj
出来ればレズっぽい要素で先輩・後輩か先生・生徒をお願いしたい。
レズ絡み要素(レズ責め)有る無しはお任せします(責めなしの幼児化調教でも良いので)

250:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:25:55 GUxOHi+k
JS「背が高いからって、大人扱いしないでよ。」

子供扱い

ってのはどうだ。

251:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:22:42 cHIXq4gO
保健室のベットに目隠し拘束+利尿剤+おむつ+媚薬+ローター
で、おむつお漏らし絶頂とか・・・・(マニアックすぎるかw

252:120
09/08/31 23:04:08 hs1fHFgR
久しぶり。
>>251
・単発で百合ネタになる。
・遅筆。忘れた頃にやってくるかも。
それでもいいなら書いてみる。


253:251
09/09/02 00:09:19 EfDqoGQB
待ってますので是非に!!

254:202です
09/09/02 00:23:20 Xi920SO0
120さん
小説まってます
いつでも大丈夫ですよ
自分も気分が乗らないと小説書けないたちなので

255:ダイパーエンジェル
09/09/02 16:01:01 kxuKO1rw
<28>
「あらー、新人さんね。よろしく!」
台車に掃除用具を乗せて運んでいたエプロン姿の生徒が琉奈に声をかけ、彼
女の手を握ってきた。琉奈はまだここの状況が飲み込めずに困惑している。
「国田さん、委員長はまだ『下』に?」
「ううん、そこで『隊長』とオセロしてるよ。じゃ私は仕事があるので!」
稲川の問いかけにそう答えると、国田は勢いよく台車を切り返して助走をつ
け、台車の後ろに乗って離れていった、床に寝そべってる生徒達は寝返りを
うって器用に台車を避けていた。
「さ、琉奈さん。こっちに・・・。」
稲川の言葉で我に返った琉奈は彼女達5人と共にフロアの奥へと向かった。
(うわ・・・・)
奥に進むほどにフロアの空気が澱みを増すかの様に、そこにいる生徒達の目
は光を無くしていた。琉奈達が前を通っても鈍い視線を向けるだけだった。
奥を見渡しても琉奈が今穿いているピンク色の可愛いおむつをつけた生徒が
見当たらないのが、琉奈には不可解だった。
フロアの突き当たりのドアを守るように低めのカウンターが『コ』の字型に
配置されており、その中で生徒2人が机を挟んで向かい合っていた。
「よっしゃ、角2つ目ゲット!」 「あ~~、ヤバい!」
格子を書いた紙と丸く切って色を塗ったプラ板の駒という簡素なオセロに興
じているのが、このDクラスをまとめる重要人物だった。
「委員長、新人を連れてきました。」 
稲川の言葉を聞いても委員長の金海は一切目線を逸らさず、
「ん、ああ・・よろしく。」
と言って優勢に立った盤上の状況を眺めていた。対戦相手はまだ次の一手を
決めかねている。
「それで、委員長・・・・例の件なんですが、・・・何とか2人分『確保』
出来ないものでしょうか?」
稲川が遠慮がちに聞くと、委員長は変わらず盤上を見たまま
「んー、無理ね。すぐには用意出来ないって。」
と言い放つ。稲川達は一旦カウンターを離れ、近くの空いてるソファーに琉
奈を座らせた。
「暫くここで待ってて。ちょっと委員長達と話をしてくるから。」
と言うと稲川達は再びカウンターへと向かった。だが5人のうち一人、昨日
Dクラス入りとなった秋元(前日に琉奈と同じ目に遭った生徒)だけは教室
の中へと入った。就寝時間が迫っているので教室を片付ける為らしい。
稲川達と委員長はカウンター内で何やら話していたが、人に聞かれたくない
話なのか急にドアを開けて全員が中へと消えてしまった。一人取り残され、
立ち上がってドアの方を見つめる琉奈の背後に足音が忍び寄てくる。
               <続く>





256:名無しさん@ピンキー
09/09/06 16:22:59 DJFSDuuL
支援


257:120
09/09/08 23:13:00 tRd1Dufu
とりあえずできたとこまで投下。
三人称SSは苦手だからおかしいかもしれない。大目に見てほしい。
展開早くね? とか思っても気にしないでほしい。長くできないんだ。
エロパロは慣れてないんだ。
目隠しはあまり生かせなかった。
以上言い訳。

 始業間際、美春は鞄を持ったまま保健室へと足を運んだ。
 今日は養護教諭の先生が出張という珍しい事態のため、保健室
には誰もいない。
 そのまま一直線にベッドの方に向かい、カーテンを開けた。
 そこには美春の友人である智里が眠っていた。
 彼女は電車通いだが電車の本数が少ない所に住んでいるため必
然的に早起きをしな
ければならず、どうしても眠いときは登校後ここで眠っているこ
とがある。
 美春はそれをみてニヤリと微笑むと、鞄からいろいろなものを
取り出し、いろいろ

と準備を始めた。
 全ての道具のセットが終わると、予鈴が鳴った。美春は
「あとでまた会おうね? ちいちゃん」
 とつぶやき、保健室を後にした。

 一時間目の授業が終わり、休憩時間になった。
 美春は真っ先に保健室に向かい、わざとらしく大きな音を立て
てドアを開けた。
 智里は未だにそこにいたが、問題はその格好だった。
 両手足をベッドの柱に縛られ、目隠しをされ、上半身こそ制服
を身に着けてはいる

が、下半身には高校生がつけるはずの無い下着である紙おむつが
装着されていた。
「大丈夫、私だよ? ちいちゃん」
 美春は、まるでそんな智里が異常であるかのような口ぶりで話
しかけ、
「一時間たったよ~。ちゃんとおしっこできたかな~?」
 さらに、そのおむつが本来の目的を果たせたかどうかを尋ねた。
「ちょっと美春、あんたがこれやったの?」
「似合ってるよ~、ちいちゃん♪」
 質問の答えにはなっていないが、答えを想像するのには難しく
ない返答。
「ふざけてないで、さっさとこれを外してよ!」
「まずは確認だよ。ちゃんとおしっこできたの?」
「するわけないでしょっ!」
 智里が大声を上げる。
「いいのかな~? そんな大声あげて。誰かの耳に届いちゃうか
もよ~」
 美春のその言葉に、智里は慌てて口を噤む。

258:120
09/09/08 23:16:47 tRd1Dufu
「さ~て、それよりもちいちゃんはせっかくおむつをあててあげた
のに、使ってくれ

なかったんだ~?」
「当たり前でしょ!? いいから早く外して!」
「そんなに外してほしいなら、ちゃっちゃと終わらせちゃおっか、
ちいちゃん」
 そう言うと美春は智里に近づき、その唇に自分の唇をくっつけた。
そのまま口を押

し開き、強引に舌を中に入れていく。
 さらに唾液にのせて、何かを智里の咥内に送り込む。
 たっぶり咥内を蹂躙したあと、唾液の橋を残して口を離す。
「何すんのよ!? あと何を飲ませたの!?」
「ふふーん、すご~く強力な、気持ちよくなっちゃう、そしておし
っこがしたくなっ

ちゃう、お薬♪」
「ちょっと、あんたっ……!」
「し・か・も! 今回はこれを使いまーす!」
 智里の言葉を遮り、美晴は鞄から何かを取り出す。
「じゃーん! ピンクローター!」
「ちょっと美春、……マジなの?」
 智里の声から怒りが消え、恐怖感が浮き出ている。
「私はいつでも本気! 大丈夫、気持ち良くしてあげるから~」
 美晴はそう言うと、おむつの中に手をいれ、ローターを尿道の上、
クリトリスのあたりに装着し、再びおむつを閉じた。
「それじゃ、思う存分気持ち良くなって、ぜ~んぶ出しちゃってね?」
 美晴は暴れる智里をよそに、ローターのスイッチを入れた。

あと2~3レスくらいで完結すると思う。こっから先の展開に要望があったら
お早めに。
どうやったら10レス以上続く長編って書けるんだろう…?

259:120
09/09/08 23:19:20 tRd1Dufu
うお、改行ミスorz
気にしないで読んでほしい。スマソ。

260:名無しさん@ピンキー
09/09/08 23:49:46 16NujQ7u
>>120
ご希望どうりすぎて感謝。
要望は羞恥と嫌悪と快楽と恋愛感情との葛藤と責めを伸ばしてほしいくらいかなぁ。
あっさり堕ちると興奮しないんでw
嫌がりつつ誘導されてそのうち自分から・・・・ってのが。

261:名無しさん@ピンキー
09/09/08 23:58:27 7hg6tK5c
職人GJ!!!
リクエストは二穴調教をw
ただしウンチ表現はいらない。(オシッコは可)
あくまでお尻を指等で責めて快楽器官として開発を。
職人様よろしくお願いします。

262:名無しさん@ピンキー
09/09/09 10:02:43 3CBrrLQ9
GJ!
次では、我慢の様子と漏らした後の居たたまれなさを描いてほしい。


>>どうやったら10レス以上続く長編って書けるんだろう…?

長けりゃいいってものでもないし、無理に長くしなくても。

リクとか受け付けずに、無駄に長い話を書き込むというのは、
書き手がいない状況では容認されても、そうでなければ鬱陶しいだけ。
書き手の自己満足を満たしてるだけのことだし。

>>232へのレスが無いのも、その辺りが原因でしょ。


263:ダイパーエンジェル
09/09/09 14:00:22 BXIfZV+0
>262
俺みたいな書き手はあまり歓迎されてないって事ですよね・・・・・orz


264:名無しさん@ピンキー
09/09/09 14:07:44 FL4CZ16Q
そう卑屈にならないの
あとsageてね

265:202です
09/09/09 17:56:04 Nw9LjZU2
>>ダイパーエンジェルさん
いや、長くかけるも才能だと思いますよ
自分はアイディアが出ると一気に書いてしまうから、結局短くなってしまうし
先の展開とか全く考えられないから、リクでなんかアイディア募ってるので


266:名無しさん@ピンキー
09/09/09 22:46:27 Z7dm7OZt
確かにあまり間隔が開くとこの前はどんなんだっけ?とは思うけど
歓迎してないわけないし
むしろどんとこいです
可能なら前話のレスへアンカー貼ってくれると感謝しまくり

どちらかというと作品別にして愚痴っぽいひとは勘弁してくれって感じ
明らかに続きそうだから感想かきにくいってひとも多いだろうし気にしないで投下してくれ
ネガティブな反応が乱発しない=続きを待ってる だと思う
気に入らなければ各自ローカルあぼんすればいいんだし遠慮する必要は全くないから

267:名無しさん@ピンキー
09/09/11 15:56:46 yPdgPaK7
横レスですが、出来れば三穴調教(マ○コ・ア○ ・尿道ル)が欲しい。
尿道調教によりお漏らし大好きで常におむつが濡れてるってのがツボ。

268:120
09/09/11 20:07:48 gkK2oixC
ごめん、要望あったらとか言った割にあまり採用できなさそうだ。
とりあえず
>>260 
>>261
をなるべく盛り込めるように頑張ってみる。
まだ完成してないんだ。申し訳ない。

269:名無しさん@ピンキー
09/09/12 23:59:21 ZzQtShEC
wktk

270:270
09/09/14 00:17:28 S7MH9wPX
保守がてら昔書き上げた妄想を投下してみる。口に合わなかったらスマン。



「どうしよう・・・衝撃で・・・でちゃいそう・・・」
安藤由美は心の中で小さく舌打ちをした。
体育祭で100m走に出るのはいいとして、久しぶりに聞くスターターの発砲音が
こんなにも煩わしく感じると思わなかった。
発砲の度に尿意に支配された腹部にズシーンと響いて仕方がない。
あの時にトイレに行ってれば・・・と後悔するばかりだが、それは無理な注文だった。
「まだあんなに列が・・・」
野外トイレの方をチラリと見ればトイレ待ちでまさしく長蛇の列が出来上がっているのだ。
一度は並んだものの、あと少しのところで入場時間となり、トイレを目の前にして泣く泣く後にするしかなかった。
防犯上の理由とやらで校舎への出入りは事実上禁止されており、校庭のトイレの他に仮設トイレが
用意されたが、膨大な生徒数を誇る志麻学園では如何せん数が少なすぎた。
結果があの長蛇の列であり、彼女は競技直前で尿意を我慢するハメになっている。
「でも、あとちょっとで私の番だわ。」
だが、幸いにも彼女は1年生であり、早速出番が回ってきた。
100m走りぬいて、あの列に並べば最悪の事態は回避できるだろう。
・・・彼女はそう楽観視していた。
「位置について、ヨーイ」パーーーーン
ピストルの衝撃波がお腹響いたものの、出だしの遅れを挽回すべくグングンスピードを上げていく。
足の速さには自信があった。コーナーで全員を抜き堂々の1位になりゴールへ・・・あれ・・・?
由美の視界は急に暗転しなにが起こったのか事態が飲み込めなかったが、
なんと直前でバランスが崩れゴールと派手に同時に転倒してしまったのだ。
そのことに気付かされるのは救護テントに運ばれる最中のことだった。

「捻挫ね、しばらく冷やして休んだほうがいいわ。」
(うそ・・・トイレに行きたいのに・・・)
救護テントで赤く腫れた左足首を冷やしながら、顔を青くした。
転倒したお陰で足首が痛いから・・・ではなく
トイレに行くことが事実上不可能になってしまったのだ。
残念ながら回復するまで尿意はまってくれそうにない。
つまりこのままではお漏らししてしまうことを意味していた。
「美紀、実はトイレ行きたいんだけど・・・」
最悪の事態を回避すべく保健係で親友の青木美紀に助けを求めた。

当然、美紀は困った。
トイレに同行しようかと一瞬思ったが、野外トイレの行列をみてその考えは打ち消された。
彼女のモジモジと我慢している様子を考えたら、おそらく彼女は破滅してしまうだろう。
・・・となると導き出される答えは1つある。
「紙オムツ・・・あるけど、使う?」
すこし恥かしそうに美紀はその答えを口にした。


271:270
09/09/14 00:19:04 S7MH9wPX
「紙・・・オムツ?」
由美は思わず聞き返した。
なんでそのようなものがこの場にあるのか疑問に思った。しかし由美の尿意はそこで思考をストップさせた。
「お、おしっこ・・・」
水門が今にも決壊しそうだと膀胱が悲鳴を上げた。
その状況を察した美紀は救護テントに置いてあったカバンから紙オムツを取り出した。
「寝て!」
美紀に促されるまま、由美は仰向けになった。この状況に贅沢は言っていられなかった。
バスタオルが下腹部に被せられると思うと、濃紺のブルマと一緒にショーツを脱がされた。
そして、紙オムツと共に美紀の手が進入してきて・・・下腹部が紙オムツで覆われた。
テープで固定するためバスタオル取り払われた。漏れることのないようキツメに固定された。

(紙オムツ穿いちゃった・・・)
最悪の事態が回避されたかと思うと次第に思考がクリアになっていく。と同時に信じられない状況に
羞恥心が芽生えはじめた。
まるで赤ん坊のようにオムツをあててもらい、おしっこを放出しようとしている・・・
この年齢になってすることだろうか?否、有り得ない話である。
「・・・由美、とりあえずブルマを穿こうよ。」
「あっ。」
声をかけられ思考の渦から脱した由美は両足の絡まったブルマとショーツを、器用にショーツだけ取り払い、
体育座りに姿勢を直しながらブルマを慌てるかのように穿いた。

(なんとか間に合った・・・)
美紀は内心安堵した。
親友のおもらしという最大の事態はなんとか回避された。
しかし、これから年齢に不相応な行為を見届けなければならないのである。
(で、出ちゃう・・・)
由美が「しない」いう選択肢は存在しなかった。水門が決壊したかのように濁流がオムツへと叩きつけられた。
派手なサウンドと共に濁流が場所を求めて上へ下へと暴れ始める。
特に体育座りという姿勢から処理能力を超えた分がお尻を撫でるように集まって行くのだ。
由美にはそれが手に取るようにわかった。

「・・・オムツ、替えようか?」
「・・・パンツじゃだめなの?」」
「でも、またおしっこしたくなったらどうする?」
「・・・」
気まずい雰囲気の中、美紀が一声を発した。いくら数回吸収できるとはいえ汚してしまったものを身に付け続ける
のも酷だし、せめて清潔なものを穿かせてあげたいという彼女なりの配慮だった。
しかし、由美の惨めな気持ちがますます加速されるだけだった。
親友にオムツをあててもらい、汚し、交換してもらおうとする・・・これでは本当に赤ん坊である。
悔しさのあまり左足を冷やす冷却ジェルのビニールを破裂させんばかりに握りしめてしまう。
再び沈黙が訪れるかと思われたが美紀が思いもしない行動に出た。
「私も・・・オムツ穿いてるのよ。」
「えっ」
由美は目が点になった。

272:270
09/09/14 00:20:29 S7MH9wPX
美紀がブルマを脱ぐとそこにはパンツではなく紙オムツが姿を現したのだ。
「オムツ穿いてるのは由美だけじゃないんだよ。」
顔を真っ赤にしながら美紀は告白した。
その告白に由美以外に「オムツを穿く人がいるという」事実に驚きと妙な安心感を覚えた。
「だから・・・ね?」
「・・・うん、わかったわ。」
由美は観念するとブルマを脱ぎ汚れた紙オムツを露にした。
すかさず、美紀はバスタオルを被せて横から手を入れペリペリと紙オムツを外し新たな紙オムツを身につけさせた。

「青木さん、この子お願いします。」
「はい、ちょっと待ってください。」
上級生の保健係が新たな負傷者を連れてきたようだ。
といっても目立った傷もなく怪我をしているようにも見えないのだが・・・
(この子・・・ひょっとして・・・)
メソメソと泣くだけの同じ1年生の負傷者?をよく観察してみると濃紺のブルマの股間にあたる部分が
微細な変化ではあるが黒く変色し、ほのかにアンモニア臭が香る・・・
つまりおもらしをしたとみて間違いない。
「では、仰向けになって寝てください。」
美紀は手馴れた様子で彼女を寝かせ、バスタオルで下半身を覆ったかと思うと・・・紙オムツを
取り出し、由美と同じように彼女に穿かせてしまった。

「あ、ありがとうございます。」
オムツを穿かされた彼女は落ち着きを取り戻すとしきりに膨れた真新しいブルマを気にしながら救護テントを去った。
「・・・ねぇ、ひょっとして漏らす子って結構いるの?」
ふと疑問に思ったことを由美は口にした。
「・・・うん、今ので5人かな?」
「えっ、5人も?」
驚いた、体育祭が始まってからまだ2時間くらいしか経っていないのにだ。
「うん、ここの体育祭ってトイレの行列が名物なんだってさ。毎年しちゃう子が多いんだって」
「それで予め保健係はオムツを穿かされるの」
「保健係も大変だね。」
体育祭の影でそんな苦労があったとは・・・
「それじゃぁ、ここにいない方がいいんじゃない?」
「でも、戻るのも大変でしょう?」
今後漏らしてくる人のことも考えるなるべく人がいない方がいいと考えたが、足の状態から言って無茶な注文だった。
なので、由美はしばらく救護テントに残ることになった。

「はぁ、疲れた・・・」
夕焼けに照らされながら志麻学園の体育祭は校長が閉会の辞を述べ、終了した。
一応、由美も救護テントの脇で聞いているのだが、今日の出来事で頭が一杯だった。あの後、
漏らしてしまった人は2桁を数えた。
ショックのあまり倒れて運ばれる人、あらかじめ紙オムツに履き替えにくる上級生に腹を下し大きい方を何度も漏らす同級生など、さまざまな事が起こった。
そんな様子を救護テントで体育祭が終わるまで眺めつつ、足の調子が少し良くなったら、オムツ交換を手伝った。
(そうだ、来年もあるんだよねぇ・・・)
体育祭は毎年恒例の行事だ。ということは後2回このような経験をしなければならないかもしれない・・・そう思うと気分が今から憂鬱になった。

―1年後
志麻学園では体育祭が開催されていた。その中には当然、2年生になった由美たちも参加していた。
「う~ん、ちょっと恥ずかしい・・・」
人目の付かぬところで由美はしきりにお尻を気にしていた。よく観察すれば彼女のブルマはわずかながら歪に膨らみを帯びている。
お尻を擦ってみれば「カサカサ」と紙のような独特の感触があった。つまり、由美は紙オムツを身に着けているのである。
「でも、穿いておいて良かった。」
昨年より増設されたのにも関わらず出来ている仮設トイレ長い行列を見て、自分の判断が正しかったことを確信した。
(今年は何人救護テントにやってくるんだろう・・・)
そんなことを思いながら、選手の召集を告げるアナウンスを聞き入場門へと歩みを進めていった。



以上で終わりです。

273:名無しさん@ピンキー
09/09/14 06:37:36 bZHqn0OY
毎年問題になってるのに運営は何やってんだ?馬鹿なのか?

274:名無しさん@ピンキー
09/09/14 19:13:27 cGoto7U0
>>273
わざとだろw
むしろ運営GJではないのか

275:名無しさん@ピンキー
09/09/14 20:48:50 woJatwVE
つまり、自分もおむつ趣味な保険女医が運営の権限を握っていると…

276:名無しさん@ピンキー
09/09/14 21:01:58 bZHqn0OY
そんな学校誰も入らなくなるに決まってんだろ

277:名無しさん@ピンキー
09/09/16 08:17:46 9A0w1v8v
>273~276
お前ら今一度スレタイ見ろよ…


278:名無しさん@ピンキー
09/09/16 22:05:48 dFumTvZB
(メール欄に半角でsageと記載)


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