【スカトロ】排泄系妄想廃棄所6【汚物】at EROPARO
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所6【汚物】 - 暇つぶし2ch274:名無しさん@ピンキー
09/07/03 01:12:12 MzdJvER4
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            ヽ、___, ノ

275:名無しさん@ピンキー
09/07/05 08:20:55 SOoxrlox
アゲ

276:名無しさん@ピンキー
09/07/08 00:55:13 PiGE2Kc5
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            ヽ、___, ノ

277:名無しさん@ピンキー
09/07/09 20:54:55 s/8oNuVh
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            ヽ、___, ノ

278:名無しさん@ピンキー
09/07/11 16:42:50 6CutuD8D
へぇ

279:名無しさん@ピンキー
09/07/11 20:10:52 nJif/f6H
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            ヽ、___, ノ

280:⑨
09/07/11 21:44:04 UXXiemxk
「排句」という、どうしようもない単語が浮かんだけど、5・7・5では収め切れなかった。


道端の 視線降り注(そ)ぐ 黄金色
ひとり頬を染む 少女ありけり


短歌→ショートソング→SSってことでひとつ。 
本編続きは、11月に投下予定です。毎年のことですが、また仕事が酷いことになってきたんで……。
頭の中じゃ完成してるんですけど、それを日本語の文章としてアウトプットするのは何故こんなに大変なんでしょう

281:名無しさん@ピンキー
09/07/11 21:58:19 yHjgFVPW
俳句というと季語がないと言われたり
川柳なら

282:名無しさん@ピンキー
09/07/11 22:34:02 CWrdiqTz
黄金色が秋の季語なんだよ

283:名無しさん@ピンキー
09/07/18 21:58:59 IUzLWbfO
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284:名無しさん@ピンキー
09/07/19 18:39:59 OqpzutRE
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      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:_,,:ν⌒Y⌒ヽ、゚o,,'.、)  、}<純水を飲んだら下痢するらしいだろぉ…ハァハァハァ ウッ!
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;)Kェエエェエェ-冫,,、_,r_,ノ′
            ヽ、___, ノ


285:702
09/07/19 19:06:49 1lF+Uam0
相変わらずこのAAが貼られると過疎るのな…

286:名無しさん@ピンキー
09/07/20 00:43:34 1SV1ANZr
『便秘の女性が多い理由』

「んっ……、んぅっ……」
柔らかな尻肉を押し広げて、ゴツゴツとしたウンチが頭を覗かせた
細かい粒状の便が集まり、一つの大きな塊りとなった便秘特有の硬いウンチ
濃いこげ茶色が長かった便秘の期間を物語る
「んは……、ぁッ……、くぅっ……」
奈津美がさらにいきむと、便秘ウンチはさらに肛門を押し広げ、徐々に全貌を現していく
先端部までは常人並のサイズだったが、さらにひり出された本体は直径5cmを越えていた

とある公衆トイレの一室
奈津美は突然の便意に突き動かされるようにトイレへと駆け込んでいた

「んはぁっ……、はぁっ、はぁっ……」
排便途中だが奈津美はインターバルを挟んで、呼吸を整えた
大きすぎる便秘ウンチに、一気にはひりだしきれないのだ
その間も便秘ウンチは千切れたり崩れたりする様子は無い
「んぐっ……っ!!」
回復した奈津美が今まで以上の力でいきむ
アナルは悲鳴でも上げるように大きく口を開け、便秘ウンチがずるりと這い出してきた
先端の硬質な部分に引きずられるように、通常の便、やや軟便状態の便が一体の蛇のように続く
それはまるで奈津美の腸内を大蛇が這い回るような感覚だった
「お、おぉぉおぉおぉ!!」
気持ち悪さと気持ちよさの紙一重を行ったり来たりするような感覚に奈津美は思わず声を上げた

“ごとり”と音を立てて便秘ウンチが落下した
全てが終わって、奈津美のまわりはやけに静かだった
冷静さを取り戻しつつも奈津美はさっきの感覚を反芻する

287:名無しさん@ピンキー
09/07/20 00:43:55 1SV1ANZr
空っぽになったおなか
口を開きっぱなしのアナル
全身からじっとりと染み出した汗
乱れたままの呼吸
ドロドロにふやけた右手
ぐっしょりと濡れたヴァギナ

「ふふ……」
ふやけた右手を見つめて奈津美はわずかに笑った
排便中、右手は常にヴァギナにあったのだ
極度な便秘を抱える彼女が、排便の快感に気付くのに時間はかからなかった

便秘ウンチが顔を出した頃、右手はクリトリスを激しくなぶり
太い胴体を覗かせた頃、右手は膣内で、膣越しに感じるウンチの圧迫感を楽しみ
インターバルの間は、激しいピストンで一気に気持ちを高め
大蛇がうねりを見せた時にはヴァギナを強く押さえつけて
排便と同時にエクスタシーへと達した
これが奈津美のいつものオナニーライフ

やがて奈津美は痺れるようなエクスタシーの感覚がのこる体を起こしてトイレの水を流した
巨大な便秘ウンチはなごりを惜しむかのように浮き沈みを繰り返し
ようやく砕けて流れていった

痺れるような快感はまた一週間おあずけ
奈津美は空になったお腹に何か入れようと繁華街へと歩き出した






288:名無しさん@ピンキー
09/07/20 00:45:00 1SV1ANZr
書いたー
こんな短い文章にどんだけ時間かかってるんだ俺

289:名無しさん@ピンキー
09/07/20 01:25:48 F08AN7V3
好きだよ極太ガチガチ便秘便GJ!!

290:名無しさん@ピンキー
09/07/20 13:39:09 EQUBfK2p
URLリンク(lolisca.sakura.ne.jp)
こういう感じのここの人たちも書いてください

291:名無しさん@ピンキー
09/07/20 19:38:17 h0U/zZcT
思いのたけをぶつける
技術は後からついてくる
GJ

292:⑨
09/07/20 23:24:16 h0U/zZcT
なんかまた思いついちゃったので投下
なんでこういうのはパッパと出来るんだろう

293:⑨
09/07/20 23:24:54 h0U/zZcT



「あのぅ、先輩」
「……なんです?」
「さっきから思ってたんですけど……なんだか今日、元気なくないですか?」

 秋も深まり、やや肌寒い風がスカートを揺らすようになった早朝の通学路である。
 近くの高校に通う一年生、蘭宮いつきは、隣を歩く二年生、四条由姫の顔を覗き込みながら言った。
「顔色とかそういうのじゃないんですけど……なんだか変ですよ、先輩。徹夜で勉強してたとか?」
 心配そうな顔で続ける。
 熱があるようには見えないが、どこか疲れているような彼女の顔が気になった。
 人気のあまりない道を歩きながら、いつきは鞄に常備している頭痛薬(もちろんその隣にはイチヂクのカプセル)をチェックする。
 徒歩の生徒の大半が使う、車の少ない並木道だが、今はこの二人以外に制服姿の人間はいない。
 風紀委員長である由姫には朝の遅刻者チェックと言う仕事があり、そしてその彼女と一緒に登校するためだけの理由で、いつきもまた
普通の生徒より早起きをしているのだった。
 当然いつきは時間が余るが、教室で一人予習をしながら過ごすので無駄にはならない。
 いつの間にかこれが、二人の毎朝の習慣として根付いていた。

「……ちょっと、その、夢を見たんですよ。……すごい夢を」
 真剣ないつきの瞳に促されるようにして、由姫は理由を端的に話した。
 よほど夢見が悪かったのか、言い終えると額に手を当てる。
「すごい夢……ですか。 200ccくらいおなかに入れちゃったまま全校集会の壇に上がって、“私は見られながらするのが大好きな
変態風紀委員長なんです!”って叫んでスカートたくし上げながら全校生徒の前で思いっきりしちゃった夢とか」
 そして相変わらず、言いたいことをそのまま言ういつきである。
 こんなことを真顔でさらっと言ってのけるあたりが彼女の彼女たる所以だが、しかし天下の公道である。
 流石に彼女も空気を読んだ。
 小声で、直接的な単語もなるべく避けている。

294:⑨
09/07/20 23:25:52 h0U/zZcT

「い…いえ、全然違います……。たしかにものすごいですけど」
 少し傾いた眼鏡を直しながら由姫は応えた。
 彼女の方もすっかり慣れたもので、大して動じている様子はない。
 ついでに言うと、

 そんな夢、見る訳ないでしょう!

 と突っぱねないのは、実は似たような夢を以前見てしまい、更にそのまま夢の中で軽くイってしまった経験があるからだったりする。
 もちろんいつきには秘密だが。
「じゃあ、どんな夢だったんです?」
「それが……その……。私が、いつきさんにプロポーズする夢だったんですよ……」
 そこでぴたっと、いつきの足が止まった。
 あれ、と由姫が振り返ったその瞬間、 

「うそうそうそ!? 聞きたいです聞きたいです聞きたいです!!!」

 いつきは、がしっと由姫の両手をつかんで叫んだ。
 そして星マークが浮かんでいそうなほどのキラキラした瞳で由姫に迫る。
「聞かせて下さいよ詳しく! 話してくれるんでしょう? でなきゃこんなこと、言うはずないですよね! ね!!」
「え!? ええ、ええと……」
 予想外の食い付きの良さに由姫は動揺する。
 そのまま、こっちが引いてしまう程のハイテンションに押されるようにして、由姫は今朝見た夢の内容を話し始めた。


295:⑨
09/07/20 23:26:48 h0U/zZcT




 夢の舞台は学校だった。……多分。
 学校だと思ったのだから学校なのだろう。
 由姫と、そしていつき二人きりの夕暮れ時の屋上。
 美しい金色の夕日と街並みを背景に、二人が向き合って立っていた。
 由姫はいつきの目をしっかりと見つめながら言う。

「ずっと……一生、私と一緒にいてくれませんか?」

 いつきは答える。
「だめです。50点です。」

 困った顔で、由姫はまた言葉を選ぶ。
「そんな……。 じゃあ……結婚出来ないけど、私と結婚して下さい」

「45点です」

「私のために、毎日味噌汁を作ってくれませんか」

「40点です」

 お互いに直立不動で対峙したまま、奇妙な言葉のキャッチボールが続く。
 そんな夢だった。







296:⑨
09/07/20 23:27:35 h0U/zZcT


「……それ、確かにすごい夢ですね~。……で? 結局、最後はなんて言ったんですか? 先輩」
 口元を押さえながら、いつきは話の続きを促す。
 吹き出しそうになるのを懸命に堪えているのは一目瞭然だった。
 あまりにシュールなその情景。
 有り得ないとも言い切れないシチュエーションに、プロポーズに点数をつけると言う夢の中の自分像。
 加えて、プレイの時とはまた違った、由姫の「恥ずかしそうな」顔が面白くて仕方がない。
 先ほどの、彼女の体調を心配していたいつきはどこかへ吹き飛んでしまっていた。
「最後、ですか……」
「もったいぶらないで、教えて下さいよ。ここまで話してやめちゃうなんて無しですよ?」
「……笑わないで、下さいよ?」
「もちろん!」
 力強く言い切るいつき。
 由姫は覚悟を固めると、彼女の耳元に歩み寄って、
「…………です」




「あっはははははははははははははははははははは!」




「ああ、もう! やっぱり笑ったじゃないですかっ!!」
 はるか前を歩いていた通行人とその飼い犬が、思わず振り返るほどの弾けた笑い声だった。
 もともと赤かった由姫の顔が、さらに真っ赤になっていく。
 これで登校ラッシュの時間帯だったなら、きっと酷いことになっていただろう。
「だっ…だってっ! ずっと…! “これからずっと、私のべn」
「言っちゃダメですっ!!」
 ぎょっとして、由姫はいつきの口を無理やり手でふさいだ。

297:⑨
09/07/20 23:28:32 h0U/zZcT



 ―私の便器になって下さい。これからずっと、どちらかが死ぬまで。



 由姫は夢の中で、あろうことかそんな台詞をいつきに向かって発したのだ。
 笑うなと言う方が無理だろう。
 女性同士とかそういうのを無視しても、およそプロポーズの言葉とは―いや、公序良俗や一般常識からもかけ離れた、
まさに正気を疑うような台詞である。
 しかし、それを自分は、夢の中で確かに彼女へのプロポーズとして言ったのだ。
 夢が終わって―目が覚めてから15分くらいは、酷い自己不信でベッドから起き上がれなかった。
 それほどの、衝撃的な夢だった。

「―で? 夢の中の私は、それに何点をつけたんです?」
 ひとしきり笑って落ち着いてから、いつきが聞いてきた。
 続きが楽しみで仕方がないと言った表情だが、その期待はあっさりと裏切られる。
「それが、分からないんです。そこで夢が終わっちゃったんですよ」
「あらら……。でも、ありがちですね~。これから一番いいとこ、って場面で終わるっていう」
「だから話したくなかったけど、話したんです。現実のいつきさんなら、なんて答えるのかものすごく気になって」
「ああ、なるほど。そうですね……」
 視線を下に、右手を顎に。
 ゆっくり歩きながら、いつきは深く考え込む格好をする。
「……」
 歩調を合わせて、それを横から見つめる由姫。
 その表情は複雑だった。

298:⑨
09/07/20 23:29:37 h0U/zZcT

 実を言うと―彼女はひとつだけ、いつきに嘘をついていた。
 本当は、夢の中のいつきはその答えをちゃんと言っていたのだ。眠りから覚めたのは答えを聞き終わった瞬間だった。
 ではラストシーン、由姫のプロポーズに彼女はなんと応えたのか?
 


 ―惜しい。命令してくれたら、満点でしたよ。



 ……便器になってくれと頼む自分も自分なら、それを命令して欲しかったと言う彼女も彼女である。
 だがしかし、夢に見たということは、つまり自分自身が無意識の中で考えたと言うことだ。 
 彼女は自分の便器になることを、そう命じられるのを望んでいる。
 なんという自分勝手な妄想だろう……。
 自己不信の本当の理由はそこにあった。
(……けど、実際、その通りなんですよね……)
 思案するいつきを横目に、心の中でため息をつく。

 ―自分の家でも、学校の休み時間のトイレでも。
 最近、普通におしっこをしていて、“もったいないな……”などと思ってしまうことがある。
 尿意を催す毎に、
 “彼女に飲んでもらえたら、気持ちいいのに……”
 と、そう考えてしまう自分がいるのだ。
 洗剤の臭いのする、小さな白い個室の中で。
 ショーツもスカートも完全に脱ぎ去って、思い切り両脚と……アソコを広げて。
 そして……目の前にしゃがみ込んだ彼女の、かわいい口に直接、零距離で、熱い迸りを流し込む。
 自分のおしっこを、彼女の体内に送り込む……。
 数十秒間の、至福の時間だ。
 最高に気持ちいい。

299:⑨
09/07/20 23:31:10 h0U/zZcT

 ……訂正。
 一週間おなかに貯めこんだ大量のうんちを、浣腸も何も使わず、力いっぱい踏ん張りながら―彼女のきれいな手のひらの上に、
もりもりと生み出していく瞬間の次に気持ちいい。
 うんちに肛門を犯される快感だけではない。
 場所も関係ない。
 太く、硬く、そして茶色いその塊を両手で受け止めてくれる時の彼女の顔は、それだけで感じてしまうくらいに、本当に奇麗なのだ……。

(……思えば、遠くへ来たものです……)
 さっきとはまた違った種のため息が漏れる。 
 飲尿プレイに嵌ったきっかけは一学期、ある日の秘め事の最中、失禁してしまった自分のおしっこをいつきに飲まれたこと。
 そのあと調べてみて「尿は基本的に無菌」と分かってから、徐々に徐々にそれはエスカレートしていった。
 ただし一度も、自分から彼女に「飲んでほしい」と頼んだことはない。
 いつきは、どうかしましたか、などとは一切聞かず、いつもちょっとした仕草や表情を見て取って―由姫が
言うよりも先に、笑顔でこう言うのだ。
「喉が乾いちゃいました、先輩。ジュース、飲ませてくれませんか?」
 と。
 
(ええと……何を考えていたんでしたっけ?)
 あたまを軽く振って、思考を元に戻す。
 “先輩の見ている前でしかうんちしません!”宣言をしたいつきと同様に、今や自分も、いつきのいる場所が
トイレと同義になりつつある。
 どっちにしろ救い難い変態行為であるが、しかしもちろん、一度たりとも彼女のことを「便器」などと思ったことはない。
 彼女は彼女、自分の恋人(暫定)だ。
 だがそれが、無意識レベルでは違っていたらしい。
 そして今、本物の彼女が目の前にいる。
 現実の彼女がなんと言うのか、どうしても知りたい。
 それは決して、単純な好奇心などではなかった。

300:⑨
09/07/20 23:31:49 h0U/zZcT

「う~ん……」
 歩きながら考え込むこと、およそ30秒。
 いつきはおもむろに由姫の方を向き直すと、

「とりあえず、“惜しいですね”って言ったんじゃないですか?」

「え……」
 瞬間、由姫は言葉を失った。
 眼鏡の奥の、大きな瞳がまんまるになる。
「命令口調で……それか、もっと高圧的に言ってくれたら100点だったのに! って。
“一生私の便器になりなさい!”とか、“これから一生、私専用の便器にしてあげる。嬉しいでしょう?”って感じで。
その方が嬉しかったな、私は」
 由姫に負けず劣らずの爆弾発言を、いつもと同じ柔らかな笑顔で―いつきは言い切った。
 夢に見た彼女の姿、そのままに……。
 あっけにとられ、由姫はしばし呆然とする。


301:⑨
09/07/20 23:37:09 h0U/zZcT

「……あれ? 先輩?」
 ぴた、と急に立ち止まった由姫を振り返るいつき。
 首をかしげながら、不思議そうな顔で彼女の顔を覗きこむ。
「いつきさ…………やっぱり、いいです」
 何秒もたってから、ようやく由姫は何かを言おうとして―結局呑み込んでしまった。
 そのまま彼女は下を向いてしまう。
「えー? 何です? 気になるじゃないですか」
「いいんです! ほら、行きますよ」
 どこかぼんやりとした表情から一転、むすっとした顔でどんどん先に行く。
 そういう彼女にいつきは見覚えがあった。
 由姫に合わせるように、いつきも早足でまた横に並ぶ。
 そして返事は期待せずに、彼女は言った。
「100点、取っちゃったみたいですね。私」
「……ばか。へんたい」
「いえいえ、先輩にはおよびませんよ」
 悪態をついて、そっぽを向く由姫。その横顔を、いつきは変わらぬ笑顔で見つめていた。 
 そしてそっと腕を伸ばすと、左手を彼女の右手に添える。

「でも、いつか本当に……そう言ってくれる日を待ってますから」
 
 

 ―今日の予知夢だったのか、それとも遠くない未来の正夢か、はたまた単なる偶然か。
 いずれにせよ、自分の心の中にはしっかりと、いつきという存在が住みついてしまっているのは確かだ。
 ……彼女も、そうなのだろうか?
 それを聞くのは、また今度でいい。
 今はこの手のぬくもりを、ただ感じていたい。
 
 いつきのささやきに、由姫は何も答えない。
 そのかわりに、添えられた彼女の左手を、由姫は、ぎゅっと握り返した。

302:⑨
09/07/20 23:38:33 h0U/zZcT
投下終了です。
本編はさっぱり書き進んでないです申し訳ない。

ところでこの短編、
「二人はニュータイプ!」っていう、あんまりなサブタイしか思いつかなかったんですけど、なんかいいタイトル案ないですかね?
今までの短編は全部、フルメタ式のサブタイを使ってるんですが。

303:名無しさん@ピンキー
09/07/20 23:39:02 MHdxzG/T
はい、それでいいです。

304:名無しさん@ピンキー
09/07/21 14:16:47 zaAo0Q8U
もうちょっと落ち着いたタイトルでいいんじゃないか・・・w

305:名無しさん@ピンキー
09/07/25 21:54:41 u8TKfEoF
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
        ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、}
        ".¨,;;;;==-ー=v ''ノ==ミ_,ノ′
       /;i;i; '',',ィ.tァュ,;;;;;;;/ ィ、ァュ´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:...:,:`~"、;:.:,:ヽ .`~".、)  、}
       ".¨////'‐ .:ノv、冫) ////r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~υ⌒ハヘ__, ノ;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:_,,:ν⌒Y⌒ヽ、゚o,,'.、)  、}<今日も元気だウンコがうまいだろぉ…ハァハァハァ ウッ!
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;)Kェエエェエェ-冫,,、_,r_,ノ′
            ヽ、___, ノ

306:名無しさん@ピンキー
09/07/28 10:11:35 liCy4Y7D
age

307:⑨
09/08/01 21:40:12 DWl0gkch
忙しいのについ書いてしまいました。
またこの娘の話です。
URLリンク(scg.s10.x-beat.com)

308:⑨
09/08/01 21:43:12 DWl0gkch

ヒュージな彼女Ⅲ  生物災害緊急避難編



 時は8月。
 遠くの雑木林からセミの大合唱が聞こえ、朝だと言うのに気温は節操無く30℃を超える。
 そして彼方の空にそびえ立つ入道雲の威容が、季節が夏本番に突入したことをこれでもかと主張していた。
 そんな夏休み序盤の、ある日の朝。
 彼女―風間薫はひどく悩んでいた。


「やっぱり今日も出ない……おかしいなぁ……」


 ため息とともにそう呟きながら彼女が出てきたのは、自宅のトイレの扉である。
 白のパジャマ姿で、その手には青色の、からっぽの大きなバケツを携えている。
 重たそうに反対の腕を持ち上げると、半袖の先っちょで、彼女は額の汗をぬぐった。
 そして瞼の重い、どこかけだるそうな表情で、彼女はトイレの脇の階段を上る。
「うー………」
 心の中の鬱憤が凝縮されたような、言葉にならない声を発する。
 夏休みだから睡眠は十分、朝食もきちんと食べたし、水もいっぱい飲んだ。
 だから、出てくるはず。
 出てこなければおかしいのだ。

 ……うんちが。


309:⑨
09/08/01 21:44:12 DWl0gkch

「なんでだろ……困ったなぁ」
 重い面持ちでうつむいて、またため息。
 排便のリズムが止まっているのに気が付いたのは一昨日の夜、就寝直前だった。
 家族で焼き肉を食べに行った時調子に乗りすぎたからか、この前初めて飲んだサプリが体に合わなかったのか。
 それとも夏休みに入って、生活リズムが激変したからだろうか?
 思い当たる節はいくつかあるが、とにかくこの2日間、全く便が出ていない。
 何らかの原因で、自分の身体のサイクルが狂ってしまったらしい。

 ―彼女は18歳、中堅の公立高校に通う女子高生である。
 思春期から大人になりかけの微妙な年ごろであり、そして実際、便秘の悩みを持つこの年台の女の子は非常に多い。
 しかし彼女の場合は、他の女子とは次元の違う、ある問題が存在した。
 普通の女子なら、2~3日便通がない程度はそれほどひどい状態とは言わないだろう。
 だが彼女にとってそれは、3週間以上不通になるのと同じくらいの大問題だった。
 丸1日排便がない。
 これだけでも一大事である。
 なぜなら―トイレ1回につき、最低でもバケツ1杯分は大便を出してしまうという、非常に特異な体質を彼女は持っているからだ。
 さっきトイレから出た時に持っていたバケツは、水洗便所では一度に流しきれない大量の大便を受け止めるためのもの。
 可愛らしい顔とは裏腹に、彼女は家でも学校でも、毎日この体質に対処するために苦心していた。
 その彼女の排便リズムが狂うと、一体どういうことになるのか?

「ああ、もう……こんなになっちゃった……」
 二階の自室に戻り、床に立てた鏡の前に立つ。
 臨月の妊婦が、そこにいた。
 目の前に映し出されたのは、華奢な手足に、ほど良く育った胸、腰まで届くふわふわの長い髪。
 そして、あどけない少女の顔には全く似合わない―パジャマの裾から思い切りはみ出した、白い大きなおなか。
 今にも「ぼよん」という擬音が聞こえてきそうだ。
 特に横を向いて映った姿など、自分で見ても妊婦そのものである。
 もちろん、中にいるのは子供などではない。

310:⑨
09/08/01 21:45:28 DWl0gkch

 詰まっているのは2日分―たった2日間で腸内に溜まった、自分の大便なのである。
 毎日毎日、バケツ数杯分もの量の排便が常のために、普段からふくらみ気味のおなかだが、ここまでひどいのはかなり久しぶりだ。
 しかもこれだけ溜まっていながら、食欲の方は全く以前のままなのだからなおのこと始末が悪い。
 今が夏休みで本当に良かった。
 知っている家族の中でなら心配されるだけで済むが―もしこんな姿で学校に行ったら、それこそ周りからどんな目で見られるか。
 考えるだけで嫌な気分になる。

「……」
 パジャマをまくりあげ、そのおなかを「じ~」っと見つめてから、へそのあたりをひと撫でする。
 ぐいぐいと押してみると、空気の詰まった浮き輪みたいに、大きな反発がてのひらに返ってきた。
 前から思うのだが―自分の、食べる量と出す量とのバランスは、どうもおかしいのではないだろうか?
 確かに普通の人よりは、たくさん食べているという自覚はある。
 が、食べている量をはるかに超えて、たくさん出しているように感じるのだ。
 食べたあと、おなかの中で食材が膨張していると言うか……。
(う~ん……どれくらい出ちゃうのかな、これ)
 記憶の棚を探り、今までで一番出た時のことを思い出す。
 中学時代、賞金目当てで友人に無理やり出場させられた大食い大会の、次の日のことだ。
 あっさりと優勝し、友人の目論見通りに賞金を手に入れたのはいいものの、便意を催してからが大変だった。
 その日は大雨でいつもの神社に行けず、今朝のように自宅のトイレでバケツに出したのだが―6杯目から先は、
どれだけひねり出したのか正直覚えてない。
 5個用意したバケツを使いきったあとは、大便で一杯になったバケツを処理しながら、ちょっとずつ出すしかなかった。
 誰も助けてくれない閉鎖空間の中、津波のような便意を必死で我慢して、泣きそうになりながら……。
 できれば思い出したくない思い出だが、はっきり覚えているのは、正午にトイレに入って出てきたのが2時過ぎだったということ。
 そして、その時のおなかの感じと比較すると、次も同じか……ひょっとしたらもっと大量に出るかもしれない。
 正に悪夢の再来だ。
 救いがあるとしたら、今回はその対策を考える時間がある、というところだろうか。

311:⑨
09/08/01 21:46:29 DWl0gkch

「でも、どこで出したらいいんだろ……」
 どすっ、とベッドに腰を下ろし、天井を見上げる。
 便秘そのものについては、それほど深刻なことはない。
 浣腸を使えば特に問題なく出すことはできるだろう。女子高ならではだが、どこの製品が効くとかダメだとかいうのも含めて、
その効果のほどは周りの女子から時々話を聞く。
 それに、自分は今まで一度もそういったものを使ったことがないのだ。“慣れ”が無い分、良く効いてくれるはず。
 ……だが、それを、一体どこでするか。
 むしろそっちの方が大問題だった。
「うーん……」
 人差し指をこめかみにあてて、思案する。
 ……学校の古いトイレはダメ。今は夏休みだ。
 近所の神社もダメ。最近使いすぎて、そろそろいっぱいになりかけてきている。
 次の汲み取りが来てくれるまでは使えない。
 近所の工事現場の仮設トイレもチェックしてあるが、今回はだめだ。タンクがからっぽでない限り、たぶん全部は収まりきらないだろう。
 自宅のトイレはもちろん論外。
 今朝までは、力んでちょっとずつ出せるなら水洗便所でもいいと思っていたが……一度に全部出そうとするなら、
どこかの汲み取り便所を使う他に道はない。
 となると……。

「とうとう、あれを使う時が来たみたいね……」

 結局のところ、残された選択肢は一つしかなかった。
 ベッドに座ったまま、大きなおなかの上で腕組みをする。
 そして、やけに鋭い眼差しで、彼女は少年マンガでありがちな台詞を呟いた。


312:⑨
09/08/01 21:47:33 DWl0gkch



 PPPPPPPPPPPPP……

 
 草木も眠る―深夜、3時。
 枕もとの携帯のアラームで目を覚ますと、彼女は即座に行動を開始した。
 足音を立てないよう気を付けながら、てきぱきと服を着替え、装備をチェック。
 袖を通したのは、こういう時のために服飾科に通う友人に頼んで作ってもらった、思い切りおなかをゆるくしたワンピースだ。
 実際に着るのは今日が初めてだった。
 そしてきれいな長い髪も後ろで小さくまとめ、服と同じく、あらかじめ用意してあった伊達眼鏡をかける。
 これから夜の街を出歩くのだ。用心に越したことはない。
 効果のほどはともかくとして、一応、変装のつもりだった。
「……よし」
 肩にかけたかばんの中身ももう一度確認する。
 大丈夫だ。
 必要なものはちゃんと揃っている。
 電気を消し、静かに部屋を出て、重たいおなかを支えながら慎重に階段を降り―その先にある玄関の扉に、彼女は手をかけた。
「ごめんなさい、お母さん……行ってきます」
 もちろん親は二人とも就寝中だ。
 家の奥、両親の寝室を一度だけ振り返ると、彼女は緊張と共にスチールの扉を押し開けた。
(あ、涼しい……)
 真夜中の乾いた風が前髪を揺らした。湿気と熱気の充満する昼間の空気とは、流石に質が違う。
 郊外にある、閑静な住宅街の一角だ。この時間、さすがに車の往来もない。
 見飽きたはずのアスファルトとコンクリートの玄関先は、光が無くなるだけで、全く別世界のフィールドへと姿を変えていた。
「……」
 扉を静かに閉め、深呼吸を一回。
 少しだけ、気分が落ち着いた。
 音を立てないよう気をつけながら自分の自転車を出して、彼女はサドルにまたがった。
「よいしょっ……んんん……」
 ゆっくりと、深く腰を下ろす。
 サドルの圧迫感がおしりから腸内に伝わって、また少し気持ちが悪くなったが仕方がない。
「もう少しの我慢だからね……」
 自分に言い聞かせるように呟いて、彼女は力いっぱい、ペダルを踏みこんだ。

313:⑨
09/08/01 21:48:54 DWl0gkch

 彼女にとって、こういう、深夜に外を出歩くというのは3度目だった。
 過去2回は、近くの工事現場のトイレを借りるため。
 3回目の今日も、行く先は違えど事情は同じだ。
 良くないことだと、彼女自身分かってはいた。
 警官に見つかったら補導されるだろうし、変質者に襲われる危険もないとは言い切れない。
 そうでなくとも、やはり真っ暗な深夜の街を出歩くのは、それだけで怖い。
 それでも前に進まないわけにはいかなかった。


「やっと着いた……」
 約10分後。
 肩で息をしながら、彼女は自転車から降りた。
 やってきたのは自宅からはやや距離のある、大きな緑地公園だった。広い芝生に噴水、様々なモニュメントも設置されている、
割と最近整備された場所だ。
 以前、例の動画の撮影に使った場所でもある。
 だがやはり時間が時間だけに、園内の水銀灯も既に半分以上が消灯していた。
 もちろん人の気配もない。
 聞こえるのは虫の声と、風に揺れる木々のざわめきだけだ。
 その木の向こうで、眠らない街の明かりが遠くの空をぼんやりと照らしていた。
(ちゃんと来れて、よかった)
 安堵のため息をつく。
 しばらくぶりで笑顔がこぼれた。
 途中、コンビニの前でスクーターに乗った若い男に
「こんな時間にどこ行くの? おねーさん」
 などと声をかけられた時は流石にドキっとしたが―その視線が下に行くなり、真顔で
「旦那さん心配するよ。早く帰った方がいいよ。じゃあね」
 と、逆に気を遣われてしまったのは、なんとも複雑な心境だったが……。
 とにもかくにも、ここまで来ることができたらミッションの一段階はクリアである。
 彼女は自転車を目立たない場所に置くと、わずかに残る照明と、そして三日月の弱い光を頼りに、
園内のはずれにある公衆トイレまで歩を進めた。

314:⑨
09/08/01 21:49:29 DWl0gkch

「ふぅ……」
 中の個室に入って洋式便座に腰掛け、一息をつく。
 対人センサーでスイッチが入り、トイレの中はまぶしいくらいに明るい。
 ハンカチで汗を拭きつつ、持ってきたペットボトルのお茶で彼女は喉を潤した。
 ……しかしこれだけ運動したというのに、腸の方は相変わらず、さっぱり動き出す気配がない。
 それどころか昼食と夕食の分の重量も加わって、昨日よりさらに動きにくくなった気がする。
(今までこんなこと、なかったのに……)
 毎日大量の大便を処分するのも大変だが、出せないのはもっと辛い。
 自分の体ながら、なんだか憎たらしくなってくる。
 一体何が悪かったんだろう。
 特大のスイカが一個くらい丸々収まっていそうな、大きなおなかを彼女はもう一度さすった。
 そしてもう一度深呼吸。
 立ち上り、壁のフックにかけていたカバンをもう一度手に取る。 
 作戦、第二段階だ。

「あんまり使いたくはなかったけど……仕方ない、よね」
 言いながら取り出したのは、イチヂク浣腸のカプセル。
 少し前に、こういった事態のことを考えて買っておいた、女の子の最終兵器である。
 今日は箱から出した状態で、30ccの10個入りセットを全部鞄に詰めてきていた。
 実際に使うのは今日が初めてなのだ。
 自分のおなかと交互に見ると、てのひらにすっぽりと納まる小さなカプセルはいかにも頼りない。
 実際の効果が分からない以上は、当然の選択だった。
 少しだけ迷ったあと、彼女はとりあえず4個のカプセルの封を切った。
 足りなければ、後で足せばいい。
 小さなリボンをあしらった純白のショーツを脱ぎ去り、鞄にしまうと、蓋を開けた便座に腰掛ける。
 そして両脚を開き、説明書きの通りにカプセルを肛門へと持っていった。
「んっ……よっと……」
 大きなおなかに邪魔をされたが、どうにか肛門を探り当て、挿入。
 こつん、という小さな衝撃を先端に感じた。
 直腸に滞留し、硬くなった大便の塊だ。
「んんっ……!」
 憎たらしいその塊めがけ、彼女は、カプセルを力いっぱい握りつぶした。

315:⑨
09/08/01 21:50:10 DWl0gkch


「いよいよ本番、ね……」
 早足で歩きながら、緊張の面持ちでつぶやく。
 明るい空間から、また暗闇と静寂が包む夜の公園へ。
 結局イチジクを4個、グリセリン溶液120ccを直腸に注入した彼女はカバンを肩に、すぐにトイレを出た。
 素早く用を足せるように、ショーツは脱いだままだ。
 無防備になったあそことおしりを撫ぜるひんやりとした風が、否応にも緊張を高める。
 浣腸が効き始めるまでは時間があるはず。
 液が漏れないよう、きつく肛門を締めつけながら、彼女はトイレからほんの少し離れた、広い芝生のゾーンへと―
この作戦の最終目的地へと進んでいった。
(確かこのへん……のはずだけど……)
 腰をかがめて、携帯電話の弱い光で芝生を照らす。
 何度も、昼間に来て確認している。
 わかりやすい目印は何もないが、記憶が確かなら……あるものがこの場所ににあるはずだった。
「あ! よかった、見つけた!」
 ようやく暗闇に目が慣れてきたころ、彼女は目当てものものを探し当てる。
 やはり間違いはなかった。
 携帯を近づけ、鈍い光に浮かび上がった、それは―黒光りする鉄製の蓋だった。
 形・大きさの似ている物を挙げるなら、よく家の外に設置されている水道メーターの、長方形の蓋が近いだろうか。
 芝生の中に埋もれるように、それは周囲を平たいコンクリートで固められている。

 
 災害時のための、非常用トイレ。


 確かそういう名前だったと、彼女は記憶していた。
 存在を知ったのは去年、学校行事の一環で参加した防災フォーラムでのこと。
 その会場がこの公園で、そのときの担当官の説明によれば―
 大規模な地震が来た時は、水道も下水も使えなくなってまう。
 そうなると当然水洗トイレは使用できなくなり、公衆衛生に悪影響が出る。
 しかしこのふたの下は耐震性の高い大きな汚物タンクになっていて、実際に大地震が起こったら蓋をあけ、
テントと専用の便座をかぶせて即席のトイレにする。
 そうして、避難してきた人たちのために使うのだと。

316:⑨
09/08/01 21:50:41 DWl0gkch

 つまりは未使用の汲み取り式便所である。
 しかも数百人、数千人の使用を想定された大容量。
 それを聞いた時から、万が一の時はこれを使うしかない、と彼女は心に決めていた。
 今は暗くてよく見えないが、この横には同じ物があと4つ並んでいる。
 正に最後の切り札、最後の砦。
 それを使う時が、来てしまったのである。 
「えーと、とりあえず……すいません。使っちゃいけないけど、使わせてもらいます」
 両ひざを芝生の上について、彼女は謝りながら鞄の中をまさぐる。
 もちろん、平時に使っていいものでないのはわかっている。
 だが、自分にとっては今が緊急時なのだ。
 許してもらおう。
 先ほど入れた浣腸もそろそろ効いてきたようだ。ぐんぐんと、便意が高まってきているのが分かる。
 多分もう、何分も我慢できないだろう。
 迷っている時間はない。
 それに、自分で言うのもなんだが―もしもこのまま芝生の上で全部漏らしたりしたら、それこそとてつもなく酷い災害が
この公園に発生してしまう。
 ここでなくとも、どんな場所で出してもそれは同じだ。

“災害時緊急用トイレ”

 というのなら、自分には、このトイレを使う権利があるはずだ。
「よしっ」
 理屈をこねて自分の行為を正当化しながら、カバンから取り出した六角レンチを、蓋を固定していたボルトの穴にかみ合わせる。
 ホームセンターで買ってきたものだが、ピッタリだ。
 きちんと下調べをした甲斐があった。
(これで、左に回せばOK……だったはず)
 順調だ。
 人の近づいてくる気配も全くない。
 まっくらな中、携帯の光で照らし出された、封印された鉄の扉をこじ開ける―
 目的は何とも情けないが、まるで映画で出てくる金庫破りにでもなったかのような、妙に高揚した気分だった。
 後は市の職員の人がやっていた通りに、ぐいっと……

317:⑨
09/08/01 21:51:39 DWl0gkch

「あれ? 右、だったっけ……?」
 回らなかった。
 このままぐるぐると左に回してボルトを抜きとって、それから蓋を開ける手順のはずだが、そのボルトが
全く動いてくれないのである。  
 蓋の矢印は、確かに左向きなのに……。
「このっ! このっ! なんで……?」
 誤算だった。
 イタズラ防止のためか、安易に開けられるような締め方はしていないらしい。
 大人の男が締め付けたボルトは、17歳の女子高生である彼女にとっては固すぎたのだ。
 このままでは使えない。
 そうなったら……?
(お願い、開いてっ! お願……あ! あああっ! 来たぁ……!!)
 ぞくっ、と背筋を冷たい物が走ると同時に、猛烈な便意の波が下腹部から押し寄せてきた。
 急激な圧力の上昇に耐え切れず、肛門からグリセリンが水鉄砲のように飛び出して芝生を汚す。スカートの部分をまくりあげるのが
あと1秒遅かったら、白のワンピースに茶色い大きなシミが出来てしまっていただろう。
 イチジク浣腸120ccの威力を、彼女は甘く見ていた。
 ずっと眠りこけていた大腸がいま、本格的に動き始めたのだ。
(ああ、もう…! 蓋を開けてから、浣腸したらよかった……!)
 真っ暗闇とは言え、ここは公園。野外なのだ。
 身をさらす時間を最小限にしようと考えたのが仇になってしまった。
 とにかく急いで、このふたを開けてしまわなければ……!
「くぅっ! んううっ……!!」
 焦燥感に苛まれながら、歯をくいしばって両手と肛門に同時に力を込める。
 ここまで来たら、とにかく前に進むしかない。
 もうどこへも行けないのだ。
 だがあと何分、いや、何十秒我慢できる?
 直腸の中身だけではない。
 大腸に詰まった便全部が動き出し、唯一の出口に向かって駆け下りてくる巨大な圧力に……。

318:⑨
09/08/01 21:52:23 DWl0gkch

(早く……早くぅ……!!)
 先ほどの高揚感から一転、彼女は崖から突き落とされたかのような絶望感に襲われていた。
 砂漠でオアシスを見つけて、喜んで近づいて―それが蜃気楼だったとわかった時というのは、こういうことなのかもしれない。
 だが、まだ、本当に蜃気楼と決まった訳ではない。
 一縷の望みを託して、彼女はただひたすらレンチを押していく。
「んん~~~~…………あっ! 開い……」


 ぼぼぶりゅっ!!


「ひっ!?」
 ボルトが左に大きく動いたのと、大きな塊が彼女の肛門からこぼれ落ちたのはほとんど同時だった。
 浣腸液がまとわりつた、茶色い、ごつごつした大便の塊が芝生の上に転がる。
 数秒間、彼女の時間は止まった。
「いっ……いやぁ……」
 3日間かけて熟成された、強烈な便秘便の臭いが鼻まで立ち上ってきて、漏らしてしまったという事態をようやく理解する。
 今度こそ、瞳に涙がにじんだ。
 後ろを見るのが怖い。
 本当に、本当にあともう少しだったのに……!
(泣くのはあと! 早く、これを開けないと……)
 間に合わなかったが、これで終わりではない。
 むしろまだこれからなのだ。
 だが。
(ち……力を入れたら……あ! 出ちゃうぅ!!)


 むりゅっ……ぼとっ……


 ボルトを回そうと力を入れるたび、細切れになった大便が肛門からあふれ出て、少しずつおしりの下に積み重なっていく。
 いくら我慢しようと思っても、浣腸液で加速された便意は止めようがない。
 腸全部を巨大な手でしぼられているかのような圧力には、抗いようがなかった。
 しかもボルトは意外にも長く、回しても回してもなかなか外れない。
 そしてもちろん、抜け切らなければ蓋は開かない。
 彼女に出来るのは、ハンカチを股の下に広げてこぼれ落ちる大便を受け止めるのと、そして1秒でも早く蓋を開けることだけだった。

319:名無しさん@ピンキー
09/08/01 21:53:12 DWl0gkch

「ぬ…あっ! 抜けたぁ……!」
 大粒の汗を顔中に滲ませながら、ようやくにボルトを抜きとる。
 気がつけば、溢れ出て、ハンカチの上に盛り上がった大便の山がもう崩れそうになっていた。
「はっ…! はっ……!」
 はやる気持ちをどうにか抑え、今度はボルトの収まっていた穴にレンチを引っ掛けて、鉄の蓋を跳ね上げる。
 それでようやく、オアシスの―彼女が切望していた、トイレの扉が開いた。

「公園の人、ごめんなさいっ!」

 叫ぶが早いか、彼女は姿を現した長方形の穴の上にまたがる。
 あくまで冷静に、おしりの位置を調整。
 肛門がしっかりと穴の上に来るように。
 前に向かってはね上げた鉄の蓋は、あたかも、和式便器の金隠しのようになっていた。
 そして満天の星と下弦の月が見守る中―ついに、彼女の待ち望んだ時が訪れる。 


「は……あっ! あ……あああああああああああああああああっ!!!」


 必死で抑えてきたものが頭の中で爆発した瞬間だった。
 いつもよりも1オクターブ高い、歓喜の叫びがあたりに響き渡る。
 声を抑える理性はもう残っていなかった。
 そしてほとんど同時に、


 む…ぶじゅっ! ぶぽぉッ! ぶぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼっ!!


(う…あ……! 出てる……! うんちいっぱい出てるぅ……!!)
 正に耳を塞ぎたくなるような脱糞音が、虫たちの合唱とともに夜の公園に響いた。
 大きく口を広げた肛門から―強固なダムとして役割をようやく解かれたその穴から、溜まりに溜まっていた大量の大便が
次々に生まれ、そして奈落の底へと吸い込まれていく。
 その、ひねり出されるスピードも半端ではない。
 直径5センチは下らない極太の、それも便秘でいつもより硬くなった便塊が、浣腸の効果で土石流の如くあふれ出てくるのだ。
 繊細な彼女の肛門が、擦り切れてしまわないか心配になるほどに……。

320:⑨
09/08/01 21:55:10 DWl0gkch
 むりゅっ……む…… ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!


「あ…く……うぅ……! は…ああぁ……♡」
 だが、最初こそ苦痛と苦悶の色を浮かべていた彼女の顔も、石のように秘結した先端部分が終わりを告げ(それだけでも確実に1mは
あったが)、柔らかく変化していくと共に和らいでいく。
 いや―排便の快楽に、妖しくゆがんでいく。
 ここが野外、公園のど真ん中であることももう関係ない。
 最後の砦として必死に耐え続けていたはずの肛門は、今や火山の噴火口の如くめくれあがり、一個の快楽器官と化して
極太の大便に擦られる刺激を、彼女の脳へと送り続けていた。
(気持ちいい……! うんち…気持ちいぃ……♡)
 心も、身体も。
 抑圧されたもの全てが解放される、人が誰しも持っている、本能に刻まれた快感。
 それを彼女は、ただ一心に貪っていた。
 あまりに長く続くその快楽に、一瞬、ふっと気が遠くなった程だ。
 バスタブに貯まった水がなかなか抜け切らないのと同じで、延々、途切れることなく彼女の大便は産まれ、コンクリート製の便器の底へと
吸い込まれていく。
 排便を開始してから何分間経過したのか、一体どのくらいの量が飲み込まれたのかも、全く分からない。
 快楽の、終わりが見えない……。
 遮る物の何もない公園の芝生で、和式便器にしゃがみ込んだスタイルのまま……気持ちよさで腰が砕けてしまいそうになるのを、彼女は
必死になってこらえていた。
 

 ぶりゅっ……りゅ……


「あ……あ? もうちょっと……もうちょっとで、全部……」
 だが、どんなものにも、終わりは訪れる。
 便がさらに柔らかく細くなった、と思ってからすぐだった。流れが途切れ、ずっと続いていた下品な音がぴたりと止む。
 とうとう全部出し切ったのだ。
 あれほどなんとかしたいと思っていた、ぱんぱんに張っていたおなかも、またいつものように小さく、スリムになっている。
 ようやく、終わった……。
「うんち……いっぱい出ちゃったね……」
 ぺこっ、と見事にへこんだおなかを撫でながら呟く彼女の表情は、まさに恍惚としていた。
 便秘の気持ち悪さも、ここまでの緊張も、足の疲れも眠気も……。
 あらゆるストレスが吹き飛び、あとに残ったのは、他のものでは絶対に得ることのできない、空まで突き抜けるような開放感。
 そして大仕事をやり遂げた達成感だった。

「気持ち……よかったぁ…………」

 穴の上で、下半身丸出しの排泄姿勢のまま、ずっと見守ってくれていた三日月を見上げる。
 万感の思いを込めて、彼女は言葉を紡いだのだった。

321:⑨
09/08/01 21:58:51 DWl0gkch



「……ごめんなさい、ありがとう」
 余韻から覚めたると、後片付けが待っていた。
 穴から外れてしまった大便を処分し、トイレで汲んできた水で洗い流して、彼女は改めて謝罪と感謝の言葉を述べる。
 しかし一体どのくらい、この場所にいたのだろう。腕時計をしてくればよかった。
 気が付けば空がぼんやり明るくなってきているし、牛乳配達か新聞か、耳を澄ますと国道の方から
オートバイの音も聞こえてくる。急いで帰らないといけない。
 大量のうんちを全部飲み込んでくれた穴に別れを告げると、鉄の蓋をゆっくりと閉める。
 よほど深く作ってあるのか、あれだけ大便を流しこんだにもかかわらず、臭いはさほど昇ってこなかった。
 そして穴を塞いだ後は、例のボルトできつく締め直す。
 悪戯をして逃げる子供のような心境だった。
 しっかりと封印をかけてから、一度だけ後ろを振り返って―彼女は駆け足で、その場を離れたのだった。
 そして、数日後。

「ん? 薫、どーしたの? なんかあるの?」
「え……うん、ちょっとね……」
 クラスメイトの女子に後ろから声をかけられ、彼女はあいまいに返事をした。
 同じ公園、そして例の蓋が並ぶ、あの芝生である。
 この前とは違い、今は昼間。そして二人ともセーラー服の制服姿だった。
 何の因果か、美術の授業の学年行事、校外スケッチの会場にこの公園が選ばれてしまったのである。
 本当なら、なるべくこの場所には近づきたくなかった。
 それでも、放火犯の心境と言おうか、来てしまうと自分の犯行現場を見たくなるのが人間心理と言うもの。
 自由行動の時間に芝生に入ったところで、彼女は友人につかまったのだった。
「何これ。四角いマンホール? なんかずらっと並んでるけど」
「あ……うん。変わってるなって思って……」
「ふーん。……なんかさ、お墓みたいだね、これ」
「えっ?」
「ほら、アメリカの映画とか海外ドラマとかで出るじゃん。芝生にある、平べったいやつ。似てない?」

 お墓……そうかもしれない。
 この先、もしずっと地震がなければ、ここは開けられることも中身を処分されることもないのだ。
 ずっと自分の排泄物がそのまま、この場所に眠り続ける……。 

「……? あれ、私何か変なこと言った?」
「ううん、全然。……ところで、みんなはどの辺で描いてる?」
「ああ、奥の銅像のとこに行くって言ってた。ほら、行こ。多分待ってるから」
 
 笑顔を作り、そして背を向けた友人のあとを早足で追いかけていく。
 二度目の別れを告げた彼女は、決して後ろを振り返らなかった。


322:⑨
09/08/01 22:01:13 DWl0gkch
以上です。ちなみに薫が使ったのはこういうやつ。
URLリンク(imgup.me)

大量脱糞少女の話は書いててとても楽しいです。

323:名無しさん@ピンキー
09/08/01 22:37:55 raTKHL+M
ヒュージという言葉が気になって内容はよく覚えてないけど多分全部読んだと思う

324:名無しさん@ピンキー
09/08/02 01:01:53 3mp57Bvs
ア ヒュージ バトルシップ イズ アプローチング ファスト

325:名無しさん@ピンキー
09/08/02 03:54:28 DSfVPzW7
「便秘 死亡」を思い出さざるを得ない

326:名無しさん@ピンキー
09/08/02 08:35:31 DEQgzczd
>>322
GJ!

327:名無しさん@ピンキー
09/08/03 00:47:33 bufgjnQI
よかった
てかそんなのあるんだな

328:名無しさん@ピンキー
09/08/03 04:36:01 5DezBBHn
久々に大量娘来てたGJ

彼女のライフスタイル上、収まる場所で致さざるをえないのは分かるけども万が一収まらない場所で致さざるをえない時はどうなるんだろう…
例えば映画館とかで上映中にこっそり→映画終わった後に大騒ぎとか

329:名無しさん@ピンキー
09/08/03 04:55:56 5DezBBHn
連投に失礼。

彼女がウンチングポイントみたいなのを把握してるのが何からしくて良かったです。
丁度この間、先週か先々週の浦鉄の国会議員ネタでソレがあったからタイムリーでクスりときたw

致す場所を考えるだけでも考察の余地があるから確かに描くのが楽しそうです

330:⑨
09/08/04 00:46:25 qqZ43c30
>>328
妄想はご自由に。
過去話で考えてたエピソードだと、こんなのもありました。

TV「今日昼ごろ、○○市の郊外にあるホームセンター△△の屋上駐車場で、大量の汚物が捨てられているのが発見されました。
   開店前の点検ではなかったということです。警察では、何者かによる悪質な嫌がらせと見て、威力業務妨害の疑いで聞き込み調査を…」


「……あのね、お嬢ちゃん。自首って……悪戯とか冗談でもそれ笑えないよ?」
「本当なんです! TVで映ってたから、もう逃げられないから……自首しかないって……」
「いや、だからね。自分がやったって言われてもね……君、中学生でしょ。車動かせないでしょ? どーやってあそこまで運ぶの?」
「だから、私が……その……我慢…できなくて……。だから、そこで……」
「……あ、ああ、うん……そうか。何となくわかった。……君、勘違いしてるね?」
「えっ?」
「確かに悪いことだけど、急に調子悪くなるとか、仕方がない時もあるよ。そんなことで君を捕まえたりなんかしないから。安心して。
 君のことが通報されたんじゃないんだよ」
「だから、違うんです……」
 
 結局相手にされず、釈然としないまま帰宅。
 まぁ近所に雑木林とか無い街中だと、緊急避難に失敗したらこういうことになりますよね。
 しかし、オリジナルじゃないですが、この娘は考えるのが楽しいです本当に。今回のボツ案だと
今まで苦手にしていた洋式水洗で、個室3個を①→②→③→①→②→③と次々に排便・洗浄しながら回ることによって
水量回復の時間稼ぎと我慢時間の短縮を同時に行う三段構えの戦法を、学校の日本史の授業をヒントに完成させるとかもあったり。
 本編と一緒にこのシリーズも時々書きたいですね。

331:名無しさん@ピンキー
09/08/05 21:04:53 bN0cPKjL
                /: ̄:\
                │   :│
                │   :│
                ,\: :/
       ,,------ 、     ∥
      /: ____▽,,,,,,_ヽ     ∥
     } i:ェェヮi ト.ェェ:-i { /⌒Y⌒\
     ヾ::/イ__l丶 r'1ノ   ノ     )    このところ便秘ぎみだなあ・・・
      .}::l: ゝ--イ l:: :{.^\     .|
      ト!;_`二´_,,;!イ|  |    ノ  |
       |  |__三___|  |_/|   |
       |  |      ヽ|  ト'   |   |/^ヽ
        |  |         |  |_/ ヽ__人_ノ
      ⊆, っ      とーっ







       ,,------ 、
      /: ____▽,,,,,,_ヽ     ∩・
     } i:ェェヮi ト.ェェ:-i { /⌒Y⌒\
     ヾ::/イ__l丶 r'1ノ   ノ     )       あぁん♥・・・出る・・・・・・・・・・・・・・・
      .}::l: ゝ--イ l:: :{^\      |
      ト!;_`二´_,,;!イ|  |    ノ  :|
       |  |__三___|  |_/|   |
       |  |      ヽ|  ト'   |   |/^ヽ
        |  |         |  |_/ ヽ__人_ノ
      ⊆, っ      とーっ







                                           _
                                           ``‐.`ヽ、
                                             ,ト `i、    >∀<
                                            .,.:/""  ゙‐,.
                              =∀=        .,-''ヽ"`   ヽ,,,、
                                           、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
                    :∩                   、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
         >∀<       ヽヽ                 ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
                     :じ       ∩     ,.イ:、ヽ/ ー`-、-ヽヽヽ、-´    .l゙ `-、  =∀=
                ∩:・            ヽヽ    _,l゙-:ヽ,;、、    .\◎/     、、丶   ゙i、,,、
    ,,------ 、      ノノ              `J  ,<_ l_ヽ冫`'`-、;/.;i、、、..∨.....,,,,、∧`":     │ `i、
   /: ____▽,,,,,,_ヽ    。:∪      ⊂ヽ        、、::|、、、ヽ,、、.  _;; /::::l       /::::',   、.、'`  .|丶、
  } i:ェェヮi ト.ェェ:-i { /⌒Y⌒\     ):)  .     l","ヽ、,"、,"'、、-ー:ェェヮ;::)   f';;_-ェェ-ニヽ´    l゙  ゙).._
  ヾ::/イ__l丶 r'1ノ   ノ     )    :じ      ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : ' ',;/  .:;i,  i `''\/     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   .}::l: ゝ--イ l:: :{^\      |           ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、.........:;イ;:'  l 、    、、...,,,、-‘`   、‐   |
   ト!;_`二´_,,;!イ|  |    ノ  :|         ∩ l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙/ ゙'''=-='''´`ヽー`''":      _.‐′  丿
    |  |__三___|  |_/|   |         ノノ  'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"
    |  |      ヽ|  ト'   |   |/^ヽ     :∪     ヽ"`"`   ```゙'''"~===' '===''``''''": `      、.
    |  |         |  |_/ ヽ__人_ノ            `''ーi、、、: :     `::=====::"       、.,-‐'`
  ⊆, っ      とーっ                         ~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^

こんなに溜まってたのか・・・すっきりした~

332:名無しさん@ピンキー
09/08/06 21:18:46 G7HULTsM
投下させていただきます。
このスレに投下するのは初めてなので住人の皆さまにお気に召してもらえるか分かりませんが…

333:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:19:37 G7HULTsM
「麗華さん、その、こんなことになって僕も残念というか……」
「く、ふざけないで……、まさか貴方たちがダークドレッドの一員だったなんて……」
「お、お兄ちゃん……、どうして…?」
「まあ、僕も麗華さんがジュエリーファイブのメンバーだったって知ってすごく驚いてるよ」

輝石市。ここは聖なる輝石の力によって守護された町だ。この輝石には大いなる力があるとされ、
その力を正しい心の持ち主が発揮すれば癒しと豊穣を約束されるという。
しかし、邪悪な心の持ち主がその力を手に入れれば大いなる災厄がもたらされるという。
宝石戦隊ジュエリーファイブ。それは輝石に選ばれた5人の少女によって構成された正義のヒロインたちだ。
ダイアモンドホワイト、サファイアブルー、エメラルドグリーン、オパールブラック、ルビーレッドの称号を持つ彼女らは
その石に因んだ特殊能力を発揮し、輝石の力を狙う暗黒の使徒から町を守るために戦っている。
そしてその暗黒の使徒の一つこそ僕、闇影・八蜘蛛(やみかげ・やくも)ことシャドースパイダーが所属する暗黒結社ダークドレッドだ。
そして目の前で、僕の能力である暗黒八影拘束(ダークエイティッドリストリクター)、すなわち暗黒の力を蜘蛛の巣状にワイヤーに収束し、
敵の動きを封じる技によって拘束されている少女こそジュエリーファイブの一人、オパールブラックこと黒崎・麗華(くろさき・れいか)だ。
影を操り、相手の認識を操る特殊能力の持ち主でほかのメンバーのサポートに回られると厄介な相手だが一人ならそれほど強くはない。
見た目的には黒髪ロングの真面目で清楚な雰囲気の美少女で、輝石第一高校2年の風紀委員長。僕のクラスメイトでもある。
美人だが真面目でおかたいため男子からは敬遠されていたりするが、僕は同じ風紀委員だったせいかそれなりに親しかった。

334:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:20:55 G7HULTsM
彼女の正体を知ったとき僕は悩んだ。
正体を掴むということはヒーローとの戦いでは大きなアドバンテージになる。だましうちでも人質作戦でもやり放題だからだ。
だがうかつにそれをやってしまうと死亡フラグを建ててしまう恐れがある。
僕の同僚でもうっかり「冥土の土産に教えてやろう!」とか言い出して倒されていった奴が何人もいる。
しかし、ジュエリーファイブによって市街地征服作戦を何度も邪魔されて輝石市支部の世界征服計画実績がピンチでもあったのだ。
ここでオパールブラックを捕えれば僕の査定も上がる。
そう思い、僕は彼女を偽のラブレターでおびき寄せ、罠にかけ、捕えたというわけだ。
蜘蛛の能力を持つ僕はワイヤーと麻痺毒を操ることができる。
そしてオパールブラックは個人の戦闘能力は低い。
さらに僕は念には念を入れて、僕の妹である闇影・ツバメに話しかけさせ、ツバメもろとも蜘蛛の糸で捕え、麻痺毒を打ち込んで気絶させ、
僕の秘密基地に連れてきたというわけだ。
「ね、ねえ、お兄ちゃん、なんで私まで縛られてるの?」
「ん?ああ、オパール、ていうか変身が解けてるから麗華さんでいいか、麗華さんを捕まえるときに一緒に暗黒八影拘束に捕えたからだけど」
「じゃあ、もうといてくれてもいいんじゃないかな?」
「めんどい」
「ひ、ひどい!」
「いい加減にして!私はあなたたち兄妹のコントを聞きたいんじゃないの。これからどうするつもり?
 言っておくけど、輝石のことも仲間たちのことも絶対に話す気はないわ!」
そういう麗華さんは手足を完全に縛りあげられているのに凛とした雰囲気を崩そうとしない。
見事なものだ。
もっとも縄のせいで彼女の豊な胸元とほっそりした腰、それに魅惑的なお尻の曲線が強調されてなんとも艶やかだ。
まったく、大きなお友達が大喜びしそうなぺったんこな我が愚妹とは別物だ。

335:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:22:31 G7HULTsM
「まあ、別に尋問も拷問もしないよ。ただ、麗華さんの輝石の力は奪わせてもらう」
「く……、いったい何を……?」
「ツバメ。ちょっとくすぐったいぞ」
「ふえ?え、え、きゃ!?お、お兄ちゃん!?」
「な、闇影くん!?い、いったい何をしてるの!?」
ツバメのパンツを脱がすと2人から一斉に抗議を受けた。ツバメはともかく麗華さんはそんなことを気にしているときなんだろうか?
「なにって、麗華さんから輝石の力を奪う準備だよ」
「そ、それと妹さんを脱がすのにどういう関係が!?」
「そ、そうだよ!お兄ちゃん!」
「ツバメ……、もう忘れたのか?正義のヒロインから力を奪う方法の一つ、暗黒流浣腸的束縛内分泌法を」
「え、も、もしかして……」
「お、思いだしたみたいだな」
「お、お兄ちゃん……、ほ、ほんとにするの……?」
「ああ。僕も無駄な殺生はしたくないからな。できることなら麗華さんとは以前みたいに仲良くしていたい。そうするにはこれしかないのさ」
「うう、や、やさしくしてね……?」
どうやらツバメは納得してくれたようだ。そのままパンツを放り捨て、四つん這いにさせる。
「ちょ、ちょっとまって、いったいなにをするつもりなの!?」
「ん~、しょうがないな。簡単に説明すると、暗黒怪人の体内物質には当然暗黒の気が充満している。
 これを十分量正義のヒロインに注入してやれば君の力は暗黒に染まり、正義の力は発揮できなくなる」
「だ、だからって、妹さんを脱がす意味が分からないわよ!」
「だから、こいつだって立派な暗黒怪人なんだぜ?ひよっこで僕が面倒みなきゃなにもできないやつだけど」
「そ、それは、お兄ちゃんが過保護なだけだよ!」
「うるさい。僕がいなきゃ掃除も料理もできない奴はだまってろ」
「はい……」

336:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:24:13 G7HULTsM
僕は引き出しから必要な器具を取りだしながら質問の先を続けた。
「例えば怪人の血液を君に注入するなんてのがあるけど、これは危険だし、こっちも大変だからね。
 体への負担が少なくて、確実な効果が認められるのはこれしかないんだよ」
グリセリンと蒸留水を適量混ぜる。2リットルもあれば十分かな?
ワセリンをツバメの肛門に塗りつけ、指でほぐしてやる。
「ひゃん!?」
ついでにリラックスさせるためにまだ毛の生えてない割れ目もくすぐってやる。
「あう、そっちは、あん、ちがうよう~」
「じゃあ、ほら大きく息を吸って、吐いて、リラックスして力抜け」
「う、うん……」
「よし、じゃ、いくぞ」
「はう!?」
浣腸器を突っ込むとツバメは滑稽な悲鳴を上げた。そのまま液を注入してやる。
「う、う~」
「我慢しろよ?まだ出すなよ」
「ちょっと、まって、さっきの話の流れで妹さんに浣腸するのとどうつながるの!?」
「だからさ、こいつの体内物質を、君の体内に注入するんだよ」
「ま、まさか……」
「たぶん想像通り。こいつの浣腸液混じりの排泄物を君のお尻に注入する」
「ひ!?い、いやあああああああ!?」
「あ、お、お兄ちゃん!?もう、だめええええ!」
ついに妹の肛門が決壊し、茶色く色づいた浣腸液を噴射した。それをあらかじめお尻にセットした袋に受けると、
ブリブリという品のない音とともに紙粘土ほどの硬さの排泄物が放出され始める。
やっぱり茶色い色がついただけの浣腸液や液状の下痢便だけの浣腸じゃつまらないからな。
「お、いいぞ。ほれ、もっとだせ」
「あう、あんああああああ、み、見ないで~」
「あ、あああ、あ、うそ、あれを、私のお尻に……」
「ま、こんなもんかな?じゃ、麗華さんもお尻をだそっか」
「ひ、いや、むぐ!?う、うぐ!?」

337:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:28:33 G7HULTsM
暴れるので無理やり蜘蛛の糸をボールギャグ風にして口にはめ込み、お尻を突きださせる。
まあ、さっき十分暴れたからしばらくしたら力尽きるだろう。
案の定、体を固定して尻穴や性器をいじってやっているとスタミナが切れたのか気力が尽きたのか、肛門から力が抜ける。
さて、普通の浣腸なら浣腸器の嘴をさしこんでやるだけだからこれでいいのだが、固形のうんこを注入しないといけないからな。
じっくり肛門をマッサージしてやらないと。
「ん!んん!…ん!?」
しばらく肛門とクリトリスをマッサージしてやるとだんだん性器が濡れ始めた。リラックスしてる証拠だな。
人刺し指を置くまで突っ込み、括約筋を広げてやる。
「こんなもんかな……?」
しかし、彼女の聖なる力は結構強力だ。ツバメのうんこをそのまま注入したくらいで無力化できるだろうか?
できれば暗黒パワーを直接注入したいとこだが……
「そうだ。おい、ツバメ、ぐったりしてる場合か、起きろ」
「え…?なに、お兄ちゃん……」
「尻をこっちに向けろ」
「え?う、うん…」
「よし、いくぞ」
「ふえ!?」
ツバメの尻に拡張器を差し込み、広げてやる。
「ん!?ふああああああ!?」
「動くなよ、危険だから」
「な、なにしてるの!?」
「ちょっと尻の穴を広げてるだけだって」
「あああああ」

338:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:30:32 G7HULTsM
さて、十分広がったところで、さっきツバメが出した物を尻の穴に専用のシリンジで再びもどしてやる。
「お、お腹が……お腹が……」
「じゃあ、次はこれな」
そしてその尻穴に太めのアナルストッパーを突っ込む。そしてそのストッパーに専用のホースを繋げる。
これで、ツバメは自分の意思では排便できないが、ホースの栓を開けてやり、ストッパーから刺激を与えてやれば
お腹の中身をすべて噴出するというわけだ。
そしてそのホースの反対側を麗華さんのお尻につなげてやる。
「ん!?ん!」
「よし、ツバメ、ぶりっといけ、ぶりっと」
「はああああああん!」
「んんんんんんんーーーーー!?」
見る間にツバメのお腹の中身がホースを伝って麗華さんの体内に流れ込んでいく。
浣腸液も十分混じってるから流れはスムーズだ。
しばらくすると、耐えきれなくなったのか麗華さんのほうから汚物がツバメのほうに逆流していく。
麗華さん自身のものがまじっているのか量が増えているのが微笑ましい。
「ああああああん!おにいちゃああああん!」
「んんんん!!!!」
そうして2人はしばらく排泄物の交換リレーを行っていた。
これで2人は棒姉妹ならぬホース姉妹ということになるんだろうか?

「く、八蜘蛛くん!こ、このことは忘れないんだからね!?」
「はいはい。でもまあ、これで君も暗黒の使徒ってわけだね。麗華さん、これからもよろしく」
「く……、」
「あ、あの、麗華さん、よ、よろしくです……」

あの後、僕の精液もたっぷりと尻穴から注入したおかげで彼女の体内の輝石の力は闇に染まった。
こうして体内から暗黒パワーを注入された麗華さんはもう暗黒怪人として上位の僕には逆らえない。
さて、彼女を手駒として、残りのジュエリーファイブを切り崩していかないとな。
その前に麗華さんの処女も奪っておくかな?

339:暗黒結社ダークドレッド
09/08/06 21:31:44 G7HULTsM
以上です。

340:名無しさん@ピンキー
09/08/06 21:34:46 SIquI2vJ
そうですか

341:名無しさん@ピンキー
09/08/07 10:10:12 huo6GGRP
通りすがりのSS職人、「ここがスカトロスレの世界か」と腕を振るうも
モヂカラが足りず、いきなり怪人に襲われるの図

ひどい話だが、痛みは一瞬だ
めげずにがんばれ

342:名無しさん@ピンキー
09/08/07 20:50:09 0Fhmu4I/
元ネタがありそうだけど検索にかからない
ともあれGJ

343:名無しさん@ピンキー
09/08/08 10:43:30 JZMt01F4
乙。
ここまで描いて投下した気概は褒めたい。
GJ……とまでは言えない。悪いけど。


344:名無しさん@ピンキー
09/08/09 03:38:44 JMyj7IQK
そう?俺はいいと思ったよ。
強いて言えばもうちょっと肝心の場面は長々としたほうが俺はより満足かな。
ともかくGJ

345:名無しさん@ピンキー
09/08/09 15:37:31 Nol+QqU8
「うんちぃぃ出ちゃうふっ。駄目えっ、はじめぇぇ避けてぇ。避けなさいぃっ。」
「あはっ、とーかのうんち食べられるの、ボク嬉しいよ。さあ、来て。あったかい産みたてのうんち呑ませて。」
透華のうんちははじめの額を掠めてイケメン純の口に入り、イケメン純が怒り心頭に達した。

346:名無しさん@ピンキー
09/08/12 20:17:36 Cfk3mQgQ
【0,,0】 グロ総合スレ Part88 【0,,0】
スレリンク(occult板)l50

ここにスカトロ動画でお勧めを貼ってください!

347:名無しさん@ピンキー
09/08/12 20:31:49 P3+aik2J
グロとスカは別物だ

348:名無しさん@ピンキー
09/08/13 00:36:21 +WRGkQQH
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
        ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、}
        ".¨,;;;;==-ー=v ''ノ==ミ_,ノ′
       /;i;i; '',',ィ.tァュ,;;;;;;;/ ィ、ァュ´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:...:,:`~"、;:.:,:ヽ .`~".、)  、}
       ".¨////'‐ .:ノv、冫) ////r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~υ⌒ハヘ__, ノ;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:_,,:ν⌒Y⌒ヽ、゚o,,'.、)  、}<今日も元気だウンコがうまいだろぉ…ハァハァハァ ウッ!
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;)Kェエエェエェ-冫,,、_,r_,ノ′
            ヽ、___, ノ

349:名無しさん@ピンキー
09/08/22 20:58:39 myYvNeUv


350:名無しさん@ピンキー
09/08/26 15:15:27 Rh8IN6iq
えなまち

351:名無しさん@ピンキー
09/08/26 18:15:52 Cwf4drCA
えな良いよえな

352:名無しさん@ピンキー
09/08/28 00:15:28 su+CLeFt
実はあれで完結だったんじゃあ……

353:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:05:23 kmE0MxE+
作者が完結しているかどうか暈すことの多い人だから。

354:名無しさん@ピンキー
09/09/01 03:45:14 m7uU/46W
こんばんは
これから投下します。長いかも

355:えな7-1
09/09/01 03:45:49 m7uU/46W
先生と私が秘密の関係になってから二ヶ月ほどが過ぎました。
秘密の関係だなんて言ったら、ドラマで見るような教師と生徒の禁断愛…
そんな切ない恋愛模様が浮かんできますが、きっと先生は私をそんな風には思ってくれていないんじゃないかなって思うんです。
確かに、学校の目を恐れて人目に付かぬように密かに会っているのですが、学校外にあっても先生は教師という姿勢を崩そうとはしません。
一人のおかしな生徒に、教師という立場から少しばかり目をかけてやっている。きっとそういう感覚じゃないかなって想像しています。

私が幸運だったのは、その面倒見のいい先生が私の特異な部分を理解してくれる価値観の持ち主だった、ということなのだと思います。
先生は、異性の排泄を見ると性的に興奮するのだそうです。
そして私、有澤えなは、排泄によって言葉で表現し難いほどの高揚感を覚えてしまうんです。

肉体的にも精神的にも、それにこれはまだ私自身うまく理解できていないのですが、きっと…性的にも…その行為で私は、抗うことの出来ない快感の波に飲み込まれてしまいます。
行為ばかりではなく、その状況を想像するだけでも体の芯が熱くなるような、恥ずかしい感覚に全身を捕らわれてしまいます。
そしてその仮想の世界には、いつからか自分以外の他者が…多くは名前も顔も分からないような曖昧なものでしたが、そういった第三者が頻繁に現れるようになりました。
誰かに排泄を見られてしまう…そんな奇妙な状況に次第に憧れを抱き、遂には現実にそうなることを望むようにまでなっていました。

異常だという自覚はあります。
その一点で、私は自分自身がとても忌まわしい存在のように感じます。
快感を得れば得るほど、後ろめたさが募っていく。
それなのに、一方では排泄行為がもたらす更なる快楽を求めてしまうのです。

もっとたくさん、もっと太くて、もっと硬くて
お尻の穴が目一杯広がっちゃうような
それがいつまでも止まらずに排泄される
穴は閉じる暇もなく、開いたままどんどん排泄を続けて
私が「もうだめ」って思っても、そんなのは関係ない
いつまでも終わらない排泄を、すぐ傍で見られてしまっている
あんまりたくさん出るものだから、きっと呆れられてしまうでしょう
すごく恥ずかしい
でもそれが気持ちよくて
そうやって気持ちよくなってしまうことがもっと恥ずかしい

そんなことを想像していると、たまらなくなってしまいます。
さっきもオナニーしたのに…それに、アナルオナニーなんて絶対だめ。
もうお腹を見ても分かるくらい溜まってるし、そのためにアナルオナニーだって今日まで随分我慢したのに、ここで破ってしまったら全てが水の泡になってしまいます。
今度こそ先生に…浣腸器で浣腸してもらいたいから…

356:えな7-2
09/09/01 03:46:30 m7uU/46W
膨らんだお腹に合わせて、スカートのホックは左端まで追いやられてる。
この調整具が右端にあるのは、今ではもう、先生に排泄を見てもらった翌日だけ。
それから一日、二日、過ぎる度、金具は凸凹の上を移動する。今の食事量では十日もすれば左端にまで辿り着いてしまう。
この前、二週間近く溜めた時には本当に苦しくて、先生の前に立ったら気が緩んで涙まで出てきちゃいまいました。
入学前の準備登校で行った採寸で一番小さなサイズになったけど、こんなことならお母さんの勧める通り、もう一つ上のサイズで注文すれば良かったのに。
このホックがもう少しだけ動いてくれたなら…二週間以上溜めて…あの時みたいに浣腸してもらえたら…
想像すると頭が呆としてしまいます。

いくら育ち盛りとは言え、思春期の女の子にしては多すぎる量の朝食を済ませると、学校まで歩いていきます。
いつもなら途中のコンビニでお昼のための買い物をするのですが、半日授業の日なので寄りません。
そういう日であっても帰ると一人ということもあり、面倒だったりやることがあると帰り道にお昼ご飯を買うのですが…
今日は先生との約束があるんです。
今までは一週間に二度くらい排泄を見てもらっていたのですが、先生が来年度の準備で忙しいみたいで少し間が空いてしまいました。
それに前回は私が自室でしてしまったので、会って直接見てもらったわけではなく、二人きりで会えるのは久しぶりのことです。
先生からのメールでは、もう準備万端とのことでした。

「グリセリンを、精製水に混ぜて…」
「へぇ、どのくらい?濃度は?」
すぐ隣で交わされたクラスメイトの会話にぎくりとして、つい振り向いてしまいました。
「あれ?有澤さんも興味あるの?手作り化粧水。」
「あ…えっと、う、うん。」
慌てて取り繕う自分が悲しい。
先生から聞いていたのと同じ固有名詞につい反応してしまいましたが、普通の女の子なら浣腸液を自作してまで浣腸に勤しんだりする訳がないんです。
ましてやそれを教室で友達に話すなんて有り得ない。
どこか居心地の悪さを感じる私ですが、まさかそんな勘違いをしたなどと言えるはずもなく…
手作り化粧水というものに興味がある振りをして話に加わることにしました。
「でもさぁ、有澤さんがそういうのに興味あるって意外。何にもしてなさそうなのにね。」
「ちょっといじったら急に垢抜けそうだよね。元の素材がいいし~」
「わぁ見たい見たい!ねぇねぇ今度メイクさせて!」
乗り出して迫る手が髪に伸びてきて、何か恐ろしさを感じながら身を縮めると
扉が開いて先生と目が合いました。そういえば次の授業は先生の担当科目でした。
訝しげな目は、また何かを誤解しているような、気がします。


「有澤がああいうタイプの女子と話してるとこなんか初めて見たよ。だからてっきり…」
先生はハンドルに片手をかけたまま、肩を小刻みに揺らしています。
「声、出して笑ってもいいんですよ。」
「ふ…ははっ、うん大丈夫…ふっ
はぁー、なんか怯えてるみたいだったし、因縁つけられてんのかと思った。」
大丈夫と言いつつ笑いが混じっていますが。
「やっぱり。先生にはそんなに私がいじめられっ子に見えるんですか?」
「うん、見えるよ。」
「ひどい。いじめっ子は先生だけですよ!」
「そっか。いじめられてる有澤にそそられんのは俺だけなのかな。」
「そ、そそられるって…」
顔に熱が集まるのを感じます。こうなるともう完全に先生のペースです。
「それにしても、そんな勘違いするなんてよっぽど楽しみにしてたんだな。
浣腸のために一週間以上も溜めてるんだから無理もないか。」
「う…はい…。」
「この前みたいの見させられたら、あれだけエロい有澤が我慢出来るか疑問だったけど
あれから尻の穴はいじってなかったんだよな?」
「下手に触って…その、う、うんち…したくなっちゃったらって、また浣腸が延期になっちゃうかもって思って、我慢しました。」
「よしよし、偉かったな。まぁ、我慢した分どうなることやら…」
含み笑いをしているような先生の後ろ姿を見つめると、車が停まりました。
先生のアパートに到着です。

357:えな7-3
09/09/01 03:48:48 m7uU/46W
机に置かれたガラス製の浣腸器に触れると、朝から放置されていたせいか冷たくて、
そっと両手で持ち上げると質量以上の重みを感じるような気がします。
「有澤、飯食うか?…と、何だかすぐにでも浣腸されたいみたいだな。」
そんなに真剣な顔でもしていたんでしょうか?先生は振り向いた私を見るなり、いつもの…困ったような呆れたような表情に変わります。
私が自制が利かなくなるほど興奮してしまう時など、先生はこの表情になるんです。
私はそれを見て、先生の方でもその気になってくれているのだと解釈しました。
「ごめんなさい、お腹空いてますよね?
でも…はい、今すぐしてほしい…」
「ん、いいよ。」
「よかった。お願いします。」
嬉しくて顔が綻んでしまいます。
ずっとこの時を楽しみにしてきたんです。それが、先生も同じならいいのですが…。
先生の行動を目で追っていると、寝室で発砲スチロールの箱に手を入れています。
「多少、保温効くかと思って。」
中からブランケットにくるまれた精製水のボトルを取り出しました。
この用意周到さを見る限り、先生も楽しみにしていてくれたのかな…
「有澤は服脱いでて。」
ボトルのビニールを破る音が聞こえます。

先生の部屋には幾度か来たことがあるのですが、脱衣所に足を踏み入れたところで少し様子が違うことに気づきました。
大きな鏡が置いてあるんです。
「せ、せんせ、これは…?」
「あぁ、色々揃えるものもあったし、そのついでに買った。」
片手でボトルを振りながら事も無げに答える先生とは対照的に、私は動揺を覚えます。
これは、辱めの道具に違いありません。
現に私は自室での醜態を思い出し、やり場のない恥ずかしさに身悶えしそうになります。
「これからは後からデジカメで見る以外にも、自分が今どうなってるのか有澤にも分かるようになるな。」
言葉ではそう言いつつも、先生はデジカメの電源を入れています。
「さて、準備できた。始めるぞ。」
先生に言われる通り、服を脱いだ私は床にしゃがんでお尻を上げた姿勢を取ります。
かなり鏡に近く、自分の体勢を強く意識させられます。
肘から前腕を床に付け、両腕で胸を寄せたような形になってしまいます。
やや前傾気味にして、先生によく見てもらえるようにお尻を高く上げ、脚も開いて膝と床とで支えています。
「有澤、いい格好。」
先生がお尻を撫で回すと、無意識に溜息がこぼれてしまいます。
先生の指はお尻の肉を掴むように遊びながら、親指が徐々に中心に迫ってきます。
「いじりたいのをずっと我慢してたんだったな。」
「はい…。っせんせ、焦らさないでください…」
先生の指は穴の周りをうろつくばかりで、窄まりに触れようとはしてくれません。
すっかり神経が敏感になってしまった私のその部分は、なぞられているのが皺の部分だと知覚出来るようにまでなってしまいました。
先生の指が円を描きながら皺を走るのを感じて、もはや条件反射のようにお尻の筋肉が伸縮してしまいます。
「んふっ、ふ…せんせぇぇ、意地悪しないで…。」
もうすっかり腕の力は抜けてしまって、床に突っ伏してしまっています。
「ほんと、そそるよ。そんなこと言っても俺の嗜虐心を煽るだけだ。」
「あふぅ、穴に入れてぇぇ…」
私は堪らなくて、遂に自分の手をそこに伸ばしてしまいます。
ですが、すぐに気づいた先生に手首を捕まれて、当然の如くその目論見は阻止されてしまいます。
「まったく、忍耐力の無い奴だな。」
失笑混じりに先生が言います。
「アナルオナニー出来ないのがそんなに辛かったか。」
「ふぁっ!」
ふいにお尻の谷間を縦になぞられて、指先が穴を通過した時に変な声が出てしまいました。
「面白いな。」
「うぅ、遊ばないでください…」
「分かった分かった。」

358:えな7-4
09/09/01 03:50:33 m7uU/46W
先生の手が一度離れて、背後で何かしている気配がします。
小さく湿っぽい音がするような…
「はい、お待たせ。指入れるぞ。」
「お願いします。…ひゃっ!?」
再び先生の指が触れたとき、冷たくて滑る感触を覚えます。
こじ開けられるような圧力が少なく、それどころか私の方から進んで先生の指を飲み込んでいくかのような錯覚さえ感じます。
「はぅ、ああぁ何したんですか?」
「ローション。」
「いやぁ、どんどん入って来ちゃうぅ」
私が意識するもしないもなく、悠々と先生を迎え入れてしまう穴がはしたないように思えます。
戒めようと思えば思うほど意識は鋭敏になって、心とは裏腹に恥ずかしい声が出てきてしまうんです。
ゆっくりとぬめりながら前後させ、先生は指の本数を増やしていきます。
その刺激を絶え間なく送り込まれるともう私は堪らなくなってしまって、恥も外聞もなく声を上げながら自分からも快楽にアプローチをかけ始めます。
ところが、意識的にお尻の穴を窄めて締め付けようと思っても滑って捕らえられず、前後するばかりでなかなか思うようにはいきません。
「うぅん、はぁっはぁっあうぅん」
「突っ込んでるだけなのに自動で動くな。」
「あぁぅ、ああっ、だめぇ、先生逃げないでぇ」
「逃げてないさ。それにしても有澤の括約筋は随分器用になったな。
はぁ…すげぇやらしい。自分でも見てみろよ。」
先生は言うと、四つん這いから仰向けに近い形に私の姿勢を変えます。
開いた両脚を折り畳んで肩の横に付け、自分では骨盤と尾骨から背骨に掛かる部分でバランスを取り、
全体の体重は先生が、後ろから背中を包み込むようにして支えてくれています。
「見ろよ、ほら、ほら。」
なかなか直視することが出来ずに必死で顔を反らして目を伏せていると、先生は声で促しながら指を動かすのです。
そうされる度に私の穴はニュチュ、ニチャ…と音を立てます。
目を伏せているとその音が余計に響くように感じられ、鼓膜から伝わる羞恥に耐えきれなくなった私は、恐る恐る正面に視点を移していきます。
この姿勢では鏡面の間近で局部が晒され、更に後ろ側に体重を預けていて体勢も後ろのめりになっているので、
鏡上に写し出される像の遠近感が、お尻の穴周辺を誇示しているようにさえ思えます。

「いやぁっ。こんなに近くではっきり…あ、あ…」
目に映った光景の淫猥さに思わず声を上げてしまいます。
先生の指を、まるで乳児が与えられたおしゃぶりのようにして、きつく窄めて吸いついているんです。
掃除機でシーツを吸い込んでしまった時などにこんな光景を見ますが、布切れなどではなく私の体の…排泄器官が、意志を持っているかのように、きつく先生の指に吸いついて離さないのです。
先生が指を引いてみせると、私のそこも粘液の滑りに抵抗するかのようにして更に酷く形を歪めます。
飛び出したピンクの舌のようなものから、ジュブリと粘性の涎をたっぷりと垂らしながら…。

「有澤、自分で見ながらさっきのやれよ。」
視覚からも聴覚からも羞恥心と興奮を煽られ、次の段階に行くためにまた一つ自制が外れてしまった私は、言われるがままにそこに意識を集中させます。
「ん、ん…んふっ、うんんっ、んっ、はっ、あっあっあっあっあっ…!」
ぬるぬるになった指が腸壁を滑る感覚が気持ちよくて、勝手に声が漏れてしまうんです。
先生の指がにゅるりと飛び出すと、私は引き込むようにそこを動かし、先生も軽く押して再挿入を手伝ってくれているようです。
その様子を自分でも見つめながら何回も繰り返していると、呼び起こされたかのようにまたあの感覚が迫ってくるのが分かります。
「ふぁぁ、はぅ、あっ!ああっ!せんせぇ、またおしっこ出ちゃうぅ」
お尻の穴やクリトリスをいじってると、急におしっこが出ちゃいそうになるんです。
その感覚は独特で、私はなるべく長くこの尿意を保ちたくなるんです。
「あっあっ、おしっこ…!おしっこ出ちゃう!出ちゃうの!まだだめぇ!だめぇ!」
尿意は幾重にも重なって複雑な波を作りだし、波の間隔は次第に短くなりながら一本化していき、最後の方は弦が張りつめるような強烈な切迫感が膀胱に押し寄せ、そして
「出ちゃう!もう出ちゃう!おしっこ…ふあ、あ、出…!ふあっ!あぁぁ…」
尿道から勢いよく水が噴き上がり、一度排尿が始まるともう止められません。
あとは全てを出しきるまで膀胱を開きっぱなしにして、それ以外の私の機能は脱力感と共に全停止してしまいます。
思考さえ止まってしまう瞬間です。

359:えな7-5
09/09/01 03:55:10 m7uU/46W
「はぁ、はぁ、あぁぁ…出ちゃっ…た…」
やっと声を出すと脱衣所の床をびしょ濡れにしてしまったことや、目の前にあった鏡にもたくさんかけてしまったことを自覚します。
「また尻の穴でイッちゃったか。こんだけ派手にもらして、相当気持ちよかったんだな。」
おしっこであちこちを汚してしまったのに気にする様子もなく、先生は妙に上機嫌に言います。
「せんせ…あの、汚しちゃってごめんなさい…
なんだか嬉しそうですけど、イっちゃう?って何のことですか?」
「見ている限り有澤も何回か経験あるだろうけど、性的に気持ちよくなり過ぎると脳が普通でない状態になって、
女がどんな状態になるかは俺にもよく分からないけど、よく頭が真っ白になるっていわれるな…
まぁ快楽の絶頂状態だよな。男なら射精することをイクっていう。」
「そうなんですか」
「女は射精しないから分かりにくいけど、快楽状態の有澤がおもらしするのはイッてるのかもな」
「普通は…おしっこは出ないんですね…」
「まぁ、潮吹きっていうのもあってそれは尿に近い成分だとかいうけど…
俺としては小便漏らされる方が嬉しい。すげぇ興奮した。」
一瞬、後ろから軽く抱きしめられたような気がします。確信できないほどごく僅か。


「さすがに冷めたな…ちょっとほぐすだけのつもりが、どうしてこうなるものか…」
ぼやきながら、先ほど用意した液を浣腸器で吸い上げています。
私が言えたものではないのですが、先生も「ちょっとほぐすだけ」なんて思ってなかったでしょう…。
「まぁ、腹下すほど冷たい訳でもないし、いいよな。」
「先生、言ってることがおかしいです。」
「ははは、そうかもな。…と、量はどうするか。
途中で一回抜いて足すのは逆流する可能性があるらしいけど、いきなり100っていうのも酷だよな。50…80…くらいか?」
「この前のが30でしたよね」
「あれは50%だからな。あれよりは濃度低くしてあるぞ。」
「それなら…もう少し入るのかな…。えっと、は、80…入れてください。」
「分かった。…よし、80、と。
さて有澤、お楽しみの時間だな。」

私は着衣を身につけておらず、先生も今は下着を一枚着けているだけです。
浴室に仰向けに寝ころんだ私は、お尻を先生に抱え込まれる格好で、恥ずかしい部分を晒しています。
それも…普通の性行為のためではなく、お尻の穴に浣腸器を射され、浣腸液を注ぎ込まれるという変態としか言いようがない目的のために…自分からこんな体勢をしているんです。

360:えな7-6
09/09/01 03:56:15 m7uU/46W
「よし、入れるぞ。有澤、大丈夫か?」
「は、はい…お願いします。」
息を飲む音が二つ。一拍置いて、浣腸器の先がお尻の谷間のごく短い距離を走り、
「ふ…っ!」
目的の窪みに収まりました。まだ浅く凹凸にはまっているだけなのでしょうが、それでもガラスの冷たさに全身の神経に緊張が走ります。
「有澤、力抜いて…口開けろ。そう…」
先ほど中までローションまみれにされた私の直腸は、少し力を脱いだだけでも容易く浣腸器を受け入れてしまいます。
「せ…んせ、は、はずかし…あふぅ…」
「待ってましたって感じだな。もっと、全部くわえて。」
「はぅっ、う…」
「よし、ずいぶんすんなりくわえてくれたな。液入れるけど、いいか?」
私はもうまともに返事をすることが出来ないほど興奮してしまっていて、言葉で返事をする代わりに頭ごと大きく、何度も頷きました。

「は…ふあ…う…」
あぁ、入ってきてる…この前のよりずっと冷たく感じる…。
先生手作りの浣腸液が体内に注ぎ込まれていく、思うと鳥肌が立ちます。
「有澤、冷たい?」
「は…うふぅ…ん」
首を横に振ります。少し冷たいのは本当。でも頷いたら先生は止めてしまうような気がして…
こんなに気持ちがいいのに、そんなの嫌です。

「10…30…40…50…」
目盛りを計るように先生がカウントします。
「80」
嘴管が滑り落ちていくのを、私の腸壁の恥ずかしい触覚が鋭く感知してしまいます。
そして入れ違いに新しく先生の指が挿入されたことも、その指が親指だということも。
「有澤、まだ、ちょっと待って。」
何でしょう。うまく回らない頭で考えようとしていると、やおら指が引き抜かれ…
「…?ふゃっ!」
ぴたぴたとした感覚。きっと先ほどのローションです。でもそれが塗られている物が何なのか分かりません。
「ほら、さっき指でした時は喜んで吸いついてたろ。吸って。」
「んふっ、やぅぅー」
情けない声を上げながら、何がなんだか分からずも押しつけられた物を飲み込もうと努めると、

ズブッ!
「ひゃ…っ!!!」

そんな擬音が立ったような衝撃を覚え…、何かをくわえ込んでしまいました。
そう、入り込まずに口の所で何かがつっかえて留まっているんです。
「ひゃう、やぁ、なに…?」
タオルで私のお尻を拭っている先生に、目で違和感を訴えます。
「有澤も見るか?」
足と手でずるずると進み、先生に導かれるまま鏡の前へ。
「股開いて。」
さっきの姿勢にされると、はっきりとそれが見えます。通販サイトで見たアナルプラグです。
「はぅ!あっ、ふ…!ハァッハァッ」
「またそんな犬みたいな息して。有澤も興奮する?」
笑いながらタオルで鏡面の水分を拭うと、先生が指でその周りを撫でたり、栓の部分を押さえ込んだりと刺激します。
「俺が現実にこんなこと出来る日が来るとはなぁ。感無量だな。」
先生の片手が脇腹からお腹を滑り、私の左の胸を掴みます。
「んっ!ハァッハァッぁあんっ、んっハァッ」
「お礼にいっぱい気持ちよくしてやるからな。セックスは無しだけど。」
髪の間から首元に顔を埋めて言われ、私は…心の中では嬉しいのだけど、鏡の中の自分が恨めしげに涙を浮かべるのを見たのです。

361:えな7-7
09/09/01 04:02:25 m7uU/46W
水分の払われた脱衣所の床に足拭きのマットが敷かれ、私はその上に横たわっています。
浣腸されてお尻の穴に栓をされ、今は先生に…両方のおっぱいを可愛がってもらっています。
「はぁはぁっあぅぅ、ああー!あっ!」
「はは、いい声出すな。噛まれるのも好きか。」
左の乳首に先生の息を感じます。直接触られてるかのように心臓が悲鳴を上げている、私の状態が先生にも分かるはずです。
「絶対いじめられっこだろ。それで喜ぶんだから本当しょうがないよな。」
何も言い返せません。いえ、その気があっても声にして言語化できないような状態です。
「こんなエロいのに禁欲生活だったんだもんな。
糞するためにそれだけ我慢出来るもんかなぁ。」
言うと左手でお尻の尾栓を掴んで中身をかき回すように動かすんです。
「ひゃ!ひゃう!ふゃっ!」
「でももうすぐ終わりだな。今日はどれだけ出るか楽しみだな。」
股の間を通って下腹を撫でられます。
「こんなに膨らませるまで溜めて、人に見られながらでっかい糞出すのがそんなに気持ちいいのか。」
がくがく、頭で頷きます。
「そこだけは素直に反応するんだな。
本当とんでもない変態だよ。有澤最高。」
満足げに笑うと、先生はお腹を跨いでまたおっぱいに吸いつきます。
いじってもらってるのはおっぱいなんですけど…、お腹が気になるんです。
先生の言うとおり膨らんでいて、浣腸してもらって便意もある。
それはそうなんですけど、お腹に…当たってるんです。
「ちょ…有澤、何してんだよ。」
「ふぇ…あ…」
無意識に触っていました。先生の…硬くなった…
「おちんちん…」
「やっと喋った一言目がそれか。」
吹き出されてしまいました。
「俺が気持ちよくするって言ったんだけどなぁ…」
内容と声色が合っていない発言をしながら、先生はいそいそと下着を外しています。
「これ見るのも久しぶりか。何か嬉しそうだな…はぁ全く。
そんな顔してエロいんだもんなぁ。」
顔に出るほどだったのでしょうか。恥ずかしい。でも堪らなくてすぐにしゃぶりついてしまいます。
先生の困った顔が嬉しい。私は悪い子なのかもしれません。
「んんー、んっ、ジュプ、はぅ、ジュルッ」
「音立てすぎ。…っ!はぁ、いい、上達早いな。」
そうしているうちに排泄欲も高まってきていました。
それが私をどんどん興奮させる。本当に…変態です…。
「有澤、有澤、ぅあ…待って、」
待ちません。いっぱい出して…。
「有澤、はぁっ…挟んでほしい」
?何を言ってるんだろう。
もしかしたら授業の時間かもしれない、そう思って手を休めて先生を見上げます。
「はぁ、はぁ、はぁ…危ね、イキそうだった…。」

362:えな7-8
09/09/01 04:07:26 m7uU/46W
「こんなこと頼むのはどうかと思うが、有澤のおっぱいに挟まれたい。」
先生がそう言って、私も了承しました。
私の知らない世界がまだまだあるようです。
「便意大丈夫か?」
「がまんします」
「我慢するなよ。事故起きるぞ。」
「だってきもちいいんです」
私もやっと言葉らしい物が発せるようになりましたが、声がフニャフニャの骨抜き状態なのは自分でも分かります。
「しょうがない奴…って言えたもんじゃないか。」
先生の提案で脱衣所から浴室に移ると、私は上半身を壁にもたれて先生がその前に来るんですが、
…ちゃっかり鏡も近くに移動しています。。
「せんせいのえっち…」
「途中で出ちゃうかもしれないだろ。」
「とちゅうって、なにいってるですか」
「俺じゃなくて有澤がだよ。」
「それって、なら、えっと…!」
「異論は聞きません。体に何かあったらいけないからな。」
私の言うことはまるで聞き入れて貰えず、先生もしゃがんで股の間に手を伸ばします。
「はぁ、またこんなにして…口でするのがそんなに好きか。…嬉しいけど。」
「え?おっぱいで、おちんちん…はさむんじゃないですか」
「焦るな焦るな。我慢が気持ちいいんだろ変態。」
そう言うとアナルプラグが掴まれてしまいます。
「やぁ!だめ、ぬいたらもれちゃう…」
「まぁ確かに勿体ないけど、安全のためだ。しょうがない。」
「ひゃ!やぁ、だめぇ、ぬかないで!」
「力抜け。筋肉だめにするぞ。これからの楽しみが減るだろ。」
「それもいや…でもせっかくしてもらえたのに…すぐもれちゃう…」
「我慢したらいいだろ。」
「ひぅぅ、せんせいのいじわる…」
お尻に液が伝うのを感じながら、負けた私は擬似的な排便感覚に支配されつつ
「んんっ、んっ、はぁっはぁっ、ぁあんんんん~っ!ああああーっ!」
ゴリュッ!
「よし抜けた」
やっとの思いで固いアナルプラグを排泄しました。

「よし、俺より先に漏らしたくなかったらケツの穴絞めて我慢な。」
グプ…グプ…緩んだ穴から既に少しずつ液が漏れていくのが分かります。
「せんせ、なんだかさっきより…」
一際硬くなっているような…
「しょうがないだろ、そういう趣味なんだから。有澤のおっぱい借りるぞ。」
これは照れ隠しなのでしょうか?判断する隙もなく両胸が先生の手で押さえられ、間に…熱いものが当てられて…
「うぁ、これすげぇイイ…」
一度声を上げるとズルズルと摩擦が始まって、胸に一段と熱を感じます。
私はと言うと…もう決壊寸前のお腹を堪えるのに変な汗が出てきています。
「はぁはぁ…あぁ、想像以上にいい…」
想像?先生が私のおっぱいでどんな想像をしていたのでしょうか。

363:えな7-9
09/09/01 04:10:50 m7uU/46W
「有澤、腹大丈夫か。」
「せんせ、もうもれちゃう…」
「ぐっ…あぁ、何が漏れるのか言って」
「そんな…」
「早く言えって」
「はぅ…。うんち…うんちがもれちゃいそうです」
涙が浮かぶのが自分でも分かります。
「はぁはぁ、ああ、何日溜めてるんだ?」
先生が指の間で私の乳首を捻ります。やだ、私も先生のこと言えません。
硬くなって、こんなに膨らんで…恥ずかしいのに…。
「10日ぶんの…うんちが…もう、でちゃう…」
また…高ぶる自分を抑えられなくなる。
「せんせ、いっぱいでちゃう…いっぱいでちゃうの…もうだめっでちゃう、うんち…でちゃう、みて…」
「はぁはぁはぁ…。…っ!」
突然目の前が白でいっぱいになり、次に顔に熱い液体が降りかかり、先生が強く揉んでいる私のおっぱいが…さっきと違う音を立てていて…

「はぁはぁ…ふぅ。本当に我慢したな。いい子だ。」
湿った手で髪を撫でられて抱きしめられ、知らずに涙が滲んできます。
我慢出来たと言えるのでしょうか?こんなに液を漏らして…
「おしりが…もう、うんち液だらけなんです…」
「よしよし、見せて。もう我慢は終わりだから。頑張ったな。」
先生の腕が離れて、私の両膝を開きます。
鏡を見ると、薄い茶色の液体でまみれた私のお尻、その真ん中で黒っぽい茶色が穴を目一杯に開いて塞いでいるのが分かります。
「おっきい…」
さっきのアナルプラグがこの穴を塞いでいたというのが信じられません。
そのアナルプラグも直径3センチと書いてあった物です。
その二倍ほどの大きさに…硬い排泄物によって私のお尻の穴を開ききっているんです。
「おっきいって言うけどな、有澤はこれだけ太い糞をいつも出してんだぞ。それもすごい量な。」
「あふ…はずかしい…」

そのまま鏡を見ながら、腹筋に力を入れてみます。グチュ…嫌な音が耳に付く。
「ん…んふっ…」
ぴくりともしません。動いてる感触は多少あるのですが、目で見える像では穴の周り全体が微かに前後しているだけのような。
「んんーっ!んっ!あっ」
ボコッ
不格好な塊が片側だけ飛び出してきました。更に力を入れると、逆側も滑るようにしてずるりと顔を出します。
「はぁっ、あん、はぁんあぁぁ…」
声を抑えることもなく、そのまま力を送り込んでいると、歪な塊がグリグリと身を捩りながらお尻の穴を割り開いて、乱暴にその身を乗り出して来ます。
「あぅぅ、あぁん、おっきいよぅ…はぁぁぁーおしりが、うんちの穴がこんなに…」
恥ずかしいその穴を硬い排泄物によって無理矢理開かれているという体感が、私の領域を侵し理性をどこかへ追いやろうとしています。
「ハァハァハァ、あふっ、あんっあぁあ~うんちの穴きもちいい…!」
鏡の中では浴室の床で両脚を大きく開き、だらしなく開いた口から涎を垂らす女の子が、濡れた瞳で私を見つめているのです。
その髪も顔も、胸からお臍まで、男性の精液をたっぷり浴びているのに拭うことすらしません。
そんな状態で、股の真ん中の床へと黒光りする塊をお尻の穴から吐き出し続けている。
変態…。彼女は変態以外の何者でもない。
そしてこれが…有澤えな…私の望む本当の姿なんだ…。

364:えな7-10
09/09/01 04:11:37 m7uU/46W
「ふぅっあぁんまだ出ちゃう…どんどん出ちゃうぅ」
排便がある程度進むと急に摩擦がなくなった様になり、ソフトクリームのようにつながったうんちが、私のうんちのための恥ずかしい穴から製造され始めます。
腸内にたっぷり溜め込んでいた大量のうんちの柔らかい部分が排泄されることで、浴室には一気にその臭いと音が充満します。
それが更に私の興奮を煽るのです。
「あぅぅ~うんちがぶりぶり出てるぅ~すごい音がする…
えほっ!ハァハァこんなに臭いうんちがいっぱい出ちゃってる…
せんせ、私のうんち穴から太いうんちがぶりぶり出てるぅ」
私は腰を上げると和式便所でする姿勢を取り、軽く腰を上げて先生によく見えるように、浴室の床でとぐろを巻いたうんちを作って見せます。
ブジュッ!ブリリッ!
「あふぅ、はぁん」
ブリュ!グチュグチュ!ブブー!
「ふぁぁーうんちの音おっきいーぶりぶり、ぶりぶり鳴ってる」
背後でデジカメを構えた先生の噛み殺したような笑い声が聞こえます。
「またでっけえ巻き糞だな。」
「おっきいうんちがいっぱい出ちゃうんですぅ
んはぁ、まだまだうんち出ちゃいます…」
そのまま四つん這いになり、お尻を上げて止まらない排便に没頭します。
頭を下げて股の間から背後を覗き込むと鏡があり、さかさまに落ちてくる盛大なうんちの滝と床の上の大きなとぐろが、二重写しになって見えます。
私のうんちの穴が、まだまだ新しいうんちを絞り出している様子も鏡越しに見ることが出来ます。
「ハァハァうんち穴からうんちがこんなに出てる…ぁああん」
この頃には私は人間らしさを何処かにやってしまって、自分の使用済み浣腸液で汚れた床に胸を押しつけ、我慢出来ずにクリトリスでオナニーまで始めてしまいます。
「ハァハァあぁん先生見てぇ、変態うんちオナニー見てください!ハァハァハァハァ…ぁあぁぁうぅぅー!」
プシュアー
さっきあんなにおもらししたのに、うんちしながらのオナニーが気持ち良すぎて、すぐにまたおしっこを漏らしてしまいました。
「はぅ、はぅ、ぅっうぅぅん…」
絶頂を迎えると腰が砕け、おしっことうんちまみれになった臭い立つ床に体を落としてしまいました。
「はぅん、ハァハァあぁぁー」
お腹から鼠蹊部が自分のうんちでどろどろ。目から涙がこぼれてきます。
それでも排便は止まりません。
私はしゃくりあげながら制御できない手淫に腰を揺らし、自分の体を排泄物に押しつけて、解放してもらえない10日分もの脱糞快楽地獄に頭まで浸かっていました。

365:えな7-11
09/09/01 04:16:11 m7uU/46W
「こんなにして。十日間どれだけ抑圧されてたんだ。」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「あぁぁ、俺には謝らなくていいんだよ。な」
全裸の先生が全裸の私を抱きしめて宥めてくれます。
「まぁ俺も有澤のこと言えたもんじゃないけど…」
私のお尻から太股にべったりと付いた残滓を見て、先生が苦笑いをする。
浴室はもはや惨状。床全体に便が塗り広げられるという有様です。
「塗りも興味があるとはな…恐ろしく変態。」
「うっ…ひぐっ」
「え?おいおい泣くなよ。冗談、冗談だって。」
「だって…何も分からなくなっちゃって…先生のお風呂なのに…」
自分でもどうしてこんなことになったのか分からないんです。
「本当にどうしようもない変態です。
こんなの…こんなになっちゃうなんて、考えて、なくて、
私、こういう自分がもう嫌です…。」
「…じゃあもうやめるか?」
「!いや!先生は私が嫌いになっちゃったんですか?」
「なってないよ。寧ろストライクな変態性だ。」
「ならどうして…」
「俺に付き合ってて有澤の心が傷つくばっかりならやめたい。」
「先生のせいじゃありません。私が…変なんです。」
「有澤が変なら俺も変だよ。」
先生が水道の蛇口を捻り、シャワーで床を流し始めます。
「風呂場は掃除したらいいよ。それで綺麗になるんだから。その事は気にしないでほしい。」
汚水…排泄物が溶けた臭くて汚い水が排水溝に吸い込まれていく。
「でも、人間はそうじゃないからな。一度出来上がった物を無かったことにするのは難しい。」
背を向けた先生が床を洗い流していきます。
「俺は自分のこういう部分をどう乗り越えられるのか知らないから、その点で有澤に言ってやれることが何もない。」
水の音に何か淋しさを覚える。
「自分の中で欲望を押し留めて知らない振りをするしか術がないだろ。
有澤にもそれは覚えていてほしい。」
なんで…あんなに
「楽しかったのに…」
「そっか。俺も楽しかった。それでいいじゃん。」
それでいいじゃん。先生は背中しか見せてくれない。
「先生らしくないです。」
「今の俺は教師じゃねーもん。」
「それってどういう…」
「ごめん、ちょっと傷ついた。
はぁ…駄目だな、俺とっくに大人なのに。」
そういって肩を落とすその人は私の知っている先生じゃなかった。

抱きしめる。手からシャワーが落ちて明後日の方向を向く。
振り向いた。先生は困った顔をする。でもいつものじゃない。顔を寄せる。口づける。
「やめないで…ください。」
水の流れる音がする。
「有澤…今…」
「他にいないんです。私一人なんです。」
「…俺もそうだったよ。」
目を見る。ぼやけてよく見えない。
「捨てられるのかと思った」


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