【アクセル・ワールド】川原礫作品総合【SAO】at EROPARO
【アクセル・ワールド】川原礫作品総合【SAO】 - 暇つぶし2ch702:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:29:18 uWgOOvuq
「ごめんなさい。でも貴方がオレンジギルドの一員だったなんてあの時まで教えてもらってなくて」
 咄嗟に謝ってしまったが、言い訳を続けてしまったのが再びロザリアの逆鱗に触れる。
「ハァ?知らなかったから許してくれって、そんな言い訳通じるわけないでしょ!」
 完全に相手の怒気に萎縮してしまったシリカはただ平謝りするしか無かった。
「本当にごめんなさい。許してください、この通りです」
 最後には土下座までしたがロザリアはまだ許す気が無いらしい。
「ごめんで済んだら警察はいらねーんだよ、この甘ぁ!」
 PKギルドのリーダーが言う台詞では無かったがシリカはそんな事に頭は回らなかった。
「ど、どうしたら許してくれるんですか……」
 シリカはもう既に狐の前に引き出されたネズミの様に恐怖していたが、どうにかその台詞を消え入りそうな声でひねり出した。
「そうさねぇ、全裸で土下座したら考えてやってもいいわ」
 悪役の台詞にしても余りに酷い仕打ちにシリカの顔に絶望の色が浮かぶ。
「そんな……それだけは勘弁してください」
 既にカツアゲに有り金を全部取られて更に服まで盗られる被害者の様な場面の台詞を口走る。
「勘弁してくださいだってぇ?あんた輪姦されたいの?人が善意で全裸土下座で許してやるって言ってんのにそりゃ無いわよね」
 相手は元オレンジギルドのリーダーなのである、本気になったら輪姦など躊躇なくしてしまうだろう。
 この時にはキリトが影で見守ってくれている事を完全に忘れてしまっていた。
「分かりました、それで許してくれるなら……」
 そう言ってシリカはブレザーのボタンに手をかけ脱ぎ始める。
「分かればいいのよ、さっさとしなさいよ」
 周りには誰も居ない体育館だし倉庫のドアも既に閉められている、男性ならともかく女性に裸を見られるだけなら減るもんじゃないと自分に言い聞かせ最後に残った白地にワンポイントのリボンの付いたショーツを脱ぐ。
 シリカの体はリアルに生還した際の骨と皮だけの様な華奢な体から比べれば女性らしい丸みを取り戻しつつあるが2年もの間病床で過ごした為に肌の色は生来の色白さを際立てていた。
 それに成長期に寝たきりで過ごした所為か、身長と胸の大きさは2年前からほとんど成長していなかった。
 こんな時でも脱いだ服を傍らに丁寧に畳んで置いてからシリカは土下座をした。
「こ、これで許してくれますか……?」
 倉庫の床の冷たさに顔を顰めつつも手と足を床に付けて土下座してシリカは許しを乞うた。
「もっと頭を地面に擦りつけな!」
 そう言われてシリカはおデコが痛くなるくらい地面に擦りつけた。
 あまりの仕打ちに目に涙が浮かび床に零れた。
 シリカが土下座している間にロゼリアはシリカの側まで歩み寄ると、突然倉庫に備え付けられていた小窓を開けてついさっきまでシリカが着ていた衣服を外に捨ててしまった。
 窓が開けられた音に気付いてシリカが顔を上げた時には既に服は手が届かない所へと行ってしまった。
「な、何て事するんですか!?」
 慌てて抗議の声を上げるが既に遅い。
「ハァ?誰が口答えしていいって言ったのさ、お仕置きはまだこれからだよ!」
 身を守る物が何も無い現在の自分とこれから行われるだろう仕打ちを想像してシリカは絶望した。
――と、ここで突然閉じられていた扉が開け放たれた。


703:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:29:53 uWgOOvuq
「おっと、そうはさせないぜ。今までの会話全部録音済みだぜ」
 そう言って携帯電話を持って現れた少年を見てシリカの顔には感激で別の涙が浮かんだ。
 目を潤ませているシリカを見た少年は、彼女の一糸纏わぬ姿を見て一瞬目を見開き慌てて目を逸らす。
 その反応にシリカは、今自分が裸なんだと思い出し、慌てて体育座りに体を縮こまらせ恥じらう。
「も、もう!キリトさん助けに来るのが遅すぎです!」
 恥ずかしさで顔が真っ赤になりながらシリカは遅れて登場した騎士に文句を言う。
「す、すまん。許してくれるなら俺が出てこなくても良いかと……」
 そう言って顔を逸らしつつ頬を掻いているキリトを恨めし気に眺めていると。
 ふと、そこに立つもう一人の人物の顔に狼狽や怒りでは無く笑みが浮かんでいる事に気付く。
 まさか、まだ罠があるのではとキリトの方を向いた時にキリトの背後に立つ影が目に入った。
「き…」
 キリトさん!と叫ぶ間もなく、キリトの背後に立つ人物の手に持つ棒状の物でキリトは昏倒させられた。
「ひっ」
 一瞬、キリトが殺されてしまったのでは無いかと目を閉じて現実逃避したくなったシリカだったが。
「うっ、痛ぇ……」
 どうやらキリトのHPゲージを一撃で減らすほどの威力では無かったらしい。
 頭を抑えて蹲るキリトをその手に掛けた人物が蹴り転がして倉庫の中へと運び込む。
 棒でキリトを殴った上に更に蹴り転がすという暴挙に及んだ人物は知らない顔の男性だったが多分ロザリアの一味の一人だろう。
 数瞬、体が硬直し見ているだけだったが慌ててシリカがキリトに駆け寄ろうとすると。
「けっ、トッププレイヤーとは言えども、生身は大した事無いな。おっと嬢ちゃん近寄るんじゃねぇ」
 その男はシリカがキリトに近寄るのを制すると、倉庫の中にあった縄跳びのビニール紐でキリトの腕を縛り、同じく倉庫の中にあったマットの上に寝かせると縄跳びの紐の端を丁度そこにあった平均台の足に結わえ付ける。
「よし、やっと役者が揃ったね。このままコイツが見ている前であんたを犯すというのも一興だけど――」
 そう言ってじろりとシリカとキリトを眺めつつロザリアは続けた。
「そうさね、あんたこの坊やの事が好きだったみたいじゃないか。その思いを遂げさせてやろうじゃないかい」
 そう言って下品な笑みを見せるロザリアに手下の男が文句を言う。
「ロザリアさん、そりゃねーぜ。俺もこいつらには恨みがあるんだぜ。俺にも味見させてくれたって良いじゃないか」
 そう言って舌なめずりする男の顔に本能的に気持ち悪さを感じシリカは後ずさる。
「お前はカメラを構えてな、なーにお前にも美味しい所を残しといてやるよ」
 そう言われて手下の男は渋々頷いた。
 そうしている間にキリトの意識も大分回復してきた様だ。頭の痛みに顔を顰めつつも目を開く。
「お前ら俺を縛ってどうするつもりなんだ」
 体の自由を奪われても尚。キリトは、戦意の失われて居ない瞳で悪党の二人を睨んだ。
「お前は足を押さえな」
 へいっと手下が返事をしてキリトの足を抑えるとロザリアはキリトすぐ横に立つと徐にキリトのズボンを脱がしに掛かった。
 ズボンを途中まで脱がすとズボンのベルトで固定しキリトの下半身の自由まで奪った。
「くっ」
 状況の悪さと己の無力さでキリトは歯噛みする。
 いくら索敵スキルの存在しない現実だとは言え、シリカの裸に動揺して後ろの人物の殺気にまったく気付かなかったのは自分の落ち度だった。
「さてと、ここからはシリカ、あんたに働いて貰うよ」
 誰があんたなんかの為に!と拒否したいのは山々だったが、二人を前にして逃げるのは難しい。
 キリトの足が固定され手の空いた手下が扉を再び閉めてしまったし、私が逃げた後にキリトがどんな目に遭うかなんて想像もしたくない。
「まずは――、あんたの為に残してやったこいつのパンツをずり下ろしな」
 一瞬なんて破廉恥なと思ったが、この現状では逆らう事も出来ず黙って従う他無かった。
 シリカは恐る恐るキリトの濃い青色のトランクスに手を掛けてずり下ろす。
 本当は目を瞑って手を動かすべきなのだろうが、思春期をSAOに閉じ込められて育ったシリカには男性器に対する興味の方が優先された。
 キリトのそれは想像していたよりは小さかった、と言ってもシリカはそれを間近で見る事など初めてなので比較対象は乏しかったのだが。
「なんだい、黒の剣士だからどんなエクスカリバーを持っているのかと思ったら萎んでるただの包茎じゃないかい」
 エクスカリバーが男性器を指しているのはシリカでも何となく理解出来たが、それの状態に関する単語については知識が無かった。

704:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:30:26 uWgOOvuq
「う、煩い……」
 自分の性器を馬鹿にされてシュンとなるキリトの顔を見たシリカはこんな時に不謹慎だが可愛いと思ってしまった。
「このままじゃ、シリカも楽しめないだろうし。坊や、シリカにクンニしてやりな」
 それを聞いた瞬間、シリカは顔が赤くなった。
 昔、マセた友達に借りた10年以上前の少女漫画にその行為が描かれていたのでシリカもその単語が意味する事は知っていた。
 けれど、そんな恥ずかしい行為を自分がするだなんてまったく想像した事も無かった。
「ほら、さっさとこいつの顔の上に跨りな、流石にクンニくらい知ってるわよね」
 それでも躊躇するシリカの腕をロザリアが掴んでキリトの真上まで連れて行った。
 何も隠す物が無いので掴まれていないもう一方の手で秘部を隠すが、キリトもシリカの心境を察したのか目を閉じてくれている。
 ロゼリアが無理やり跪かせようとするのでキリトの鎖骨の上辺りに腰を下ろしてしまう。
「ひやっ!キリトさん見ないでください!」
 自分の性器がこんなにも人の顔の目の前に晒されるなんて初めての体験だった。
「分かってる」
 キリトが目を瞑りながら返事をするが。
「んぁ、息が掛かってスースーする」
 普段あまり外気に触れない秘所の隙間に風が入り込んでシリカは身悶えた。
「うぉ、スマン!」
「はぁっ、ま、またぁ」
 シリカには初めての事ばかりなので素っ頓狂な声を上げてしまう。
 この絵だけならお色気漫画にある様な展開だが、現実はそう生易しい物では無かった。
「そうねぇ、普通にやるんじゃ詰まらないからシリカあんたこの台詞を言いな。『何がキリトだよ クリトリス舐めろオラァァァ』ってね」
 余りに卑猥な台詞にシリカは目を瞑ってイヤイヤと首を振る。
「さっさとしろよ、オラァ!」
 そう怒鳴ったロザリアに背中を蹴られ、シリカの白い背中に上履きの跡が付き、その反動でキリトの顔に跨る位置まで移動してしまう。
「痛っ、あっあっ、いやぁっ!」
 蹴られた痛みとキリトの唇が自分の下の唇とキスしてしまった感触に思わず黄色い声を出してしまう。
 突然顔におぶさった物の衝撃で目を開けたキリトと目が合ってしまう。
「キリトさん見ちゃだめええええええ!!」
 そう言って思わず真下にあるキリトの顔を殴ってしまう。
 キリトは抗議の声を上げようとするがふがふがするだけで声が出せない。
 キリトが口を動かそうとする物だからシリカの下腹部には当然刺激が来るので。
「あっ、や、やめて下さい……ぁっ」
 シリカは喘ぎ声を出してしまう事になる。
「さっきの台詞覚えてるんでしょ、さっさとしないと下の坊やが窒息死しちまうよ」
 そう言われシリカは意を決してその恥ずかしい台詞を口にした。
「な、何がキリトだ……よ? く、クリトリs舐めろぉらぁ……」
 途中噛み噛みながらも、今後一生言わないだろう台詞を喋る。当然顔は火が出るほど真っ赤だ。

「ほら、女にここまで言わせたんだ。坊やも舌出して喜ばせな」
 キリトは屈辱に顔を歪めながらも、シリカに目で済まないとアイコンタクトを送りゆっくりと舌を女の子の穴へと挿し込んだ。
「んあっ、ダメ!いきなり挿れちゃ……んっ……くぁ」
 憧れのキリトさんとこんな事になるなんてと、羞恥で頭が真っ白になってしまう。
「坊や、もしかして童貞かい?もっと甘いアイスクリームを舐める様に舌を動かしな」
 ロザリアは指示を飛ばすだけでまったく動こうとしない。
 時折、手下の男がカメラのシャッターを切る音がして、羞恥心に拍車をかける。

705:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:30:48 uWgOOvuq
 べろ……べろ、ぴちゃ

 淫靡な音が自分のあそこから響き、シリカはもうお嫁に行けないと思い涙が出てくる。
「へぇ、想い人にクンニされて泣くほど気持ちいんだ、こりゃ傑作だね」
 そう言ってロザリアは哄笑する。
 正直、この状況自体は屈辱以外の何物でも無いのだが。
 羞恥と絶望に身を焦がして居ないと思わず声が出てしまう程に少女の体には刺激が強すぎた。
「あんっ、いや……んっ……それ以上されると……もう我慢出来なひよぉ……」
 キリトの舌がシリカのクリトリスやまだ何者も侵入した事のない入り口に触れる度に既に愛液が染み出すほどに感じてしまっている。
「アタシが良いて言うまで止めたらあんたらの命は無いよ」
 その言葉が本当かどうかは分からないが、目的の為ならPKも辞さないオレンジギルドのリーダーであるから最悪を想定しなければならない。

ペロペロ……ぴちゃ……じゅる

「うっ……やぁ……ひぅ……」
 3分ほど続いただろうかシリカの体感では10分以上続いた気もする。
 キリトが必死に舌を動かしシリカが必死に耐えるその構図もそろそろ限界に近づいた。
「ん……くぅ……はぁ、もうらめぇ……げんかいぃ……」
 シリカはついに耐えられなくなった。
「生娘のくせにもうイっちまうのかい、あんたシリカがアヘ顔晒してイク所ちゃんとカメラに抑えて置くんだよ」
 そう言ってロザリアは手下に命令するが。
「ち、違……ぁう……そうじゃなくてぇ……も、漏れそうなの!」
 シリカは恥ずかしりながら何とかそう告白する、自分の性器を目と鼻の先で舐め回されるのも消えてなくなりたい程に恥ずかしいが、その上放尿まで見られ人の顔にかけてしまうなど自殺ものの恥ずかしさである。
「ぷっ、そっちなの。丁度良いから坊やに飲ませてあげればぁ?」
 無常にも彼女はそんなとんでも無い提案を投げかけてくる。
「そんな……ひ、ひどい……いっ……」
 もう逆らう気力すら無くなり既に足腰すら立たなくなったシリカには拒否する事など不可能だった。
「坊や、舌を動かすのはもういいわよ。口を開けてシリカのおしっこを飲んでやりな」
 それまで熱心に舌を動かすだけだったキリトは口を開けてぱふっとシリカの下腹部を包み込む様に密着させる。
 もう既に尿意の限界に差し掛かっていたシリカは、緊張の糸が溶けた様に暖かい水を放水した。
「キリトさんごめんなさい!ああぁ!」
 これまで以上の羞恥に人に尿を飲ませているという背徳感からシリカは両手で顔を覆いながら果てた。
「クッククク、中高生の分際でスカトロプレイとはとんだ変態だね」

 キリトは苦い顔をしながらも流れ出てくる尿を嚥下した。
 じょーー、ごくごくごく。
 自分の尿とは言え、シリカはその味を想像する事も悍ましかった。
 それを飲まされているキリトの屈辱を思うととても遣る瀬無い。
 最後の一滴まで搾り出すとシリカはぐったりと頭を垂れた。
「放尿でイっちまったのかい。坊やシリカのまんこを舐めて綺麗にしてやりな」
 そう言われ、キリトがゆっくりと這う様に舌を滑らせる。
「ひやっ、あひっ……ふぁ……」
 放尿の余韻で落ちかけていたシリカの意識が再び股間への刺激で醒まされる。
「らめっ、そんな所舐めたら汚いです……くっ……」
 飲尿させておいて何を今さらと思われるかも知れないが、
 キリトにまるでウォシュレットの代わりをさせて居る様で申し訳なくなる。


706:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:32:22 uWgOOvuq
 一通り舐め終わったのか、唾液と愛液と尿でぐちゃぐちゃになったシリカの下腹部が滑りを持った輝きを放つ。
「はぁ……はぁ……はぁ」
 重度の羞恥心と屈辱でシリカは自我が崩壊しかかり絶望感で心が空っぽになる。
 もうお昼に食べたパスタの味すらも思い出せない。
「おいおい、まだ休憩には早いよ。本番はこれからよ」
 そう言ってロザリアはだらりと体から力の抜けたシリカを持ち上げ、今度はキリトの股間の上に腰を降ろさせる。
 ぐにゅっという変な感触に背筋に冷たい物が走る。
 シリカが目を見開いて下を見ると、丁度自分の割れ目の隙間から棒が一本生えていた。
 実際に自分に生えているわけでは無いと自分に言い聞かせて凝視すると、先程のぐったりとした一物から比べると痛々しいほどに固く膨らんだキリトのペニスだった。
「ハッ、ガキのションベン飲んで勃起したのかよこの剣士様はよ!」
 今まで写真を撮ることにばかり気を使って喋っていなかった手下の男が見下す様にキリトに吐き捨てた。
「やろぉ、お前らただじゃ置かないからな……。乙女の純情を弄びやがって」
 シリカは、自分の受けた仕打ちよりも私の気持ちをいたわってくれたキリトの心に砕け欠けていた心を取り戻す。
「この世に悪が栄えた試しは無いんだ。きっとお前らも地獄に落ちるぜ」
 キリトは、すっかり汚くなってしまいボロ雑巾の様にベタベタになった顔になっても、絶望的な現状に抗っていた。
「あんた煩いよ、黙ってな」
 そう言って、ロザリアはどこからか取り出したシリカには見覚えのある△の布切れを丸めてキリトの口に突っ込む。
「お前ら絶対ゆるさ……ふごっ」
 と、キリトの非難の声は途中で途切れる事になった。

「シリカのファンクラブの奴に売り付けようかと思って取って置いたパンツが役に立ったわね」
 やっぱり、と思ったシリカだったがショーツが一枚有ったからと言って唾液塗れになったらもう履くことは出来ない。
「さてと、それじゃ本番初めて頂戴よ。それとも腰が抜けて自分じゃ動けないのかしら」
 どうしてもロザリアはキリトとシリカをセックスさせたいらしい。
「仕方ないわね、手伝ってやりな」
 そう言ってロザリアは手下に命令した自分は手を汚したくないらしい。
「えー、俺がやるのかよ。なんかベタベタしてアレに触りたくねーよ」
 酷い言い草だが、シリカの下腹部は本当にベタベタしていた。
 ハンカチでもティッシュでも何で良いから拭き取りたいがそんな物は全て外に捨てられてしまった。
 それ以上に癇に障る下衆なんかに体を触られたくないという気持ちも湧いてくる。

707:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:32:48 uWgOOvuq
「じ、自分でやります」
 シリカは意を決して言った。
 せめてキリトさんとのセックスくらいは無理やりじゃなく自分からしたいとそう思ったのだ。
 キリトは舌が疲れたのかそれともアゴが疲れたのかとにかくパンツを咥えたままの顔で、君がそんな事する必要は無いと頭を振って訴えてきた。
 望まない状況での事とは言え、シリカには半分くらいは本心からキリトと結ばれたいと思う気持ちもある。
 こんな状況でしてしまったら、もう次からは後ろめたさから二度として貰えないだろうという気もするが。
 どの道アスナさんが居る限り、そんな機会は巡ってくるハズも無いという諦めもある。
 ならばココでだけでも、キリトさんと結ばれたいと思うのは罪なのだろうか。
 そう思いながらシリカは中腰になり、斜め上を向いたキリトのペニスを自分の花弁にあてがいゆっくりと腰を降ろす。
「ぐっ……かはっ……ひっ」
 足をゆっくりと開き、半分ほど挿入した時点で痛みの余りこれ以上1cmも入れられないとシリカは思った。
「はぁはぁ……もう入りません……」
 涙目でそうシリカは訴えた。
「何言ってんのまだ全然入ってないじゃない、こんなんじゃ動いたらすぐ抜けるだけよ」
 それでも動く気配の無いシリカを見て業を煮やしたロザリアは無理やり挿入する事にしたらしい。
「仕方ないわね、手伝ってあげるわ」
 そう言ってシリカの両肩に手をかけ体重をかける。
 流石に二人分の体重を膝立ちで支えられる訳も無く、一気に全部を押し込まれる。
 その瞬間シリカは自分の体内でブチっと言う音がし、体を突き刺された様な痛みに悲鳴を上げる。
「ひいいぃぃぃ!痛い!痛い!イタイ!」
 シリカはSAOの中では貫通ダメージを受けた事もあったが、あの世界では嫌な感触はあるものの痛みに関してはほとんど感じた事が無かった。
 この痛みはクリティカルヒットに相当する痛みだった。もし現実にHPバーがあれば一気に黄色ゾーンまで減った事だろう。
「あが、あががががが……だはっ」
 瞬間的な痛みは頂点を過ぎた物の、下腹部に突っ込まれた物が膣の奥の壁に当たっている違和感は重くシリカの脳に届いていた。
「何壊れたロボットみたいな声出してんの、ウケるw」
 芝生が生えた様な喋り方をするロザリアの声もどこか遠くから聞こえる気がする。
「ほら、挿入ったんならさっさと動いて坊やを楽しませてやんなよ」
 そう言いながら、ロザリアがシリカの背中をまた蹴ってくる。
「えぐっ、がっ……はひっ……いっ」
 SEXが気持ちいだなどと言っている人は嘘つきだ。こんな痛くて不快なだけの感覚が気持ちいわけがない。
 シリカは初めて感じる痛みに動く所の話では無かった。
 余りに痛いので下腹部を摩ってみると結合部から漏れでた血が手に付いていた。
 12歳からSAOに閉じ込められていたシリカには生理の痛みとも最近まではまったく無縁だったのだ。
 それがいきなり破瓜の痛みに耐えられるわけがない。
「ひーふー……はぁはぁ……」
 荒い息を吐いて何とか耐えようとするがお腹の痛みで頭まで痛くなってくる様だ。
 シリカが蹴られても動く気配が無いのに業を煮やしたのかロザリアは恐ろしい事言い出した。
「これじゃ埒が明かないね、そうだ。あんたもう写真は良いからこいつの尻の穴犯してやりな」
 手下の男は待ってましたとばかりにカメラをロザリアに預けてからいそいそと制服のズボンのベルトを外し始める。
「お、やっと俺も楽しませて貰えるのか。このまま放置だったらオナってぶっかけでもしようかと思ったぜ」
 下半身を露出した手下の男は加虐的な笑みを見せる。
「俺は前の穴のが好みだが、シリカの『シリ』を犯すというのもおもしれぇ」
 手下の男はシリカを乱暴に前に押し倒し、平泳ぎの様な体勢にさせる。
 キリトの顔がすぐ近くに寄るが今の涙と破瓜の痛みで苦悶の表情を浮かべる顔はキリトには見られたくない、しかもその痛みの原因がキリトのペニスなのだから尚更だ。
「キリトさん見ないでください……!」
 シリカはキリトに顔を見られない様にキリトの体に密着する様にしがみつきキリトの顔とその上で縛られている腕の間に顔を埋めた。

708:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:33:14 uWgOOvuq
「挿入る前に一応ほぐして置くか」
 手下の男は両手でシリカのお尻を掴むと、お尻の穴を広げようと横に引っ張ったり指を入れようとしてきた。
「ひぃっ、広げないでっ……あっ……何か入ってる!?」
 排泄の穴を広げられて他人に見られるという羞恥とその穴に何かを突き入れられる感触に言い様の無い不安を感じた。 
「指一本しか入らねぇな。だが、繋がってる所が丸見えでメッチャエロいな。もう我慢出来ねぇ」
 そう言うと手下の男は自らのペニスをシリカのまだ何も挿入られた事の無いアナルに当てがう。
「い、いや!そんなに太いの入るわけないです!」
 シリカの抗議など意に介する事なく、猛った獣の様に手下の男は無理やり突き刺す様に挿入してきた。
 ミチミチ……という嫌な音がする様な急な拡張にシリカはお尻の穴まで裂けてしまうかと思った。
「ひぎっ……んぁ……ひぃっ」
 ついさっきまで処女だったシリカが一度に前後の穴にペニスを入れられるなんてSAOに閉じ込められた最初の日以上の恐怖と絶望だった。
「痛い!!お願いだから抜いてください……死んじゃう……」
 シリカは心の中では「キリトさん助けて!」と叫びたかったが。これ以上無いほど近くに居るキリトが限りなく遠い。
「入れたばかりで抜くわけねぇだろが、俺が楽しんだら抜いてやるよ」
 そう言うと手下の男はシリカの腰を掴むと体を打ち付ける様にシリカの尻を犯した。
 ズンズン、ゴリゴリ。後ろの男が動く度にシリカの体も動き前の穴のペニスもピストン運動をする。
「いやっ……やめっ……ひっ……あっ……あああッ」
 シリカが声を上げると抱き着いているキリトの耳に直接聞こえてしまうが、シリカにはそんな事を気にしている余裕は無かった。
「うおっ、この穴よく絞まるな……」
 シリカの体内で擦れる2本のペニスのせいか次第に痛みの感覚が麻痺し脳を溶かす様な別の刺激がシリカの頭の中を駆け巡る。
「うっ、うっ、あっ……くぅ……ああっ……中で……擦れて……やぁ……」
 嫌なはずなのに、体が熱い。頭も電流が流れる様に痺れる。
「き……りと……さん、キリトさん!……んあっ……ダメ!」
 脳内麻薬で頭が真っ白になったシリカは今一番好きな人の名前をポロリと呟いてしまった。
 本当は、もっと恋愛を重ねてからムードのある部屋でキリトさんとしたかった、けれどこの瞬間もキリトさんと繋がっているという事がシリカが現実を認識出来る全てだった。
「キリトさん!キリトさん!キリトさん!」
 キリトさんと話をしたい、キリトさんと会える。シリカは、そんな些細な希望の為に危険な罠に足を踏み入れてしまった己の愚かさを呪ったが。
 今はキリトと一つになっているという事に心を集中しようとシリカは思った。でないときっと私の心は壊れてしまう。
「はぁはぁ……あんっ……気持ちいいです…キリトさん……あっ」
 自分の事を無視して気持ちよくなろうとしているシリカに苛立ったのか手下の男は腰を振る力を一層強める。
「うぁっ……くぁ……いっ……うぁ……ふぅふぅ……」
 パンパンとリズミカルな音がシリカのお尻から響いてくる。
「ひぃっ、そんあに強くした……らぁっ……変になっちゃ……あぅ……あ、あ、ああああー!」
 手下の男が一番奥までペニスを突いた所でシリカは痙攣する様に背筋を伸ばして上を向いた。
 シリカは目の奥に光が走る様な感覚と膣がきゅーっと絞まる様に痙攣する感覚を同時に感じ、一瞬遅れて両方の穴の奥に何か熱いものが注ぎ込まれる熱さを感じた。
 シリカの下のキリトと後ろの男もほぼ同時に射精してしまった様だ。
「うぉ……いきなり締め付けやがって。お陰で出ちまったじゃねーか」
 そう、不満気な声を手下の男が漏らし。出しきって萎んだペニスが抜け落ちる。
 手下の男はシリカの後ろから退いて汚れたペニスをティッシュで拭き取っている。
 閉じる物の無くなったシリカのアナルは未だに丸く赤黒い穴がポッカリと開き、そこから注入された白く濁った精液が垂れ流れ淫靡な光景になっていた。
 その下のキリトとの結合部分からも破瓜の血に混じり漏れ出した精液で二つの色のコントラストを放っていた。


709:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:34:19 uWgOOvuq
「うわ、エロっ。両方の穴から精液垂れ流すなんてとんだビッチだな」
「本当に良い格好だね!後はこの写真を明日ばら撒けば……ウフフ」
 下衆な二人はそう各々呟いた。
 シリカは、イッてしまった余韻でどこか遠くで聞こえる声はまったく頭に入ってこなかった。
 シリカは、この先に自分とキリトを迎える運命すらもうどうでも良くなってしまい、意識を失いかけた時。急に扉が開け放たれる様な音を聞いた気がした。



710:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:34:40 uWgOOvuq
「キリトくん……キリトくん……キリト!」
 俺は殴られて倒れてから何をしていたんだったか意識が朦朧として思い出せない。
 シリカが泣きそうな顔で俺を見ていた様な気もする。
 そうだ!シリカ、シリカはどうした?
「シリカ!!」
 俺は思わず大声でシリカの名前を叫んでしまった。
「ちょっと、落ち着いてキリトくん。シリカさんならすぐそこに居るよ」
 ここで俺はようやく視界の状況を認識し出した。
 ここは体育館の倉庫の中で目の前に居るのはアスナ、そしてすぐ側にぐったりと横たわり上から上着をかけられたシリカ。
 何故、ここにアスナが居るのか疑問に思ったが、俺が一番安心出来る顔が見れて少しほっとする。
「もうビックリしたんだからね。キリトくんが昼休みにシリカさんと話があるから今日は一緒に昼食を取れないって言うから、何の話をしてたのか放課後に聞こうと思っても携帯の電源切ってて通じないし。
仕方ないから校門の前で待ってたんだけど全然キリトくんが現れないから嫌な予感がして探しに行ったんだけど。
キリトくんの教室がある3階まで行こうとしたら窓から体育館の方に制服が落ちてるのを見かけて――」
 アスナは俺を探してる間に異変に気付いたらしい。だがもう一つ気になる事がある。
「ここに居たもう二人はどこへ行った?」
「ああ、何か悪そうな人達ね。このカメラの中身をばら撒かれたくなかったらどうのこうの言ってたけど。カメラを叩き落として踏潰したら慌てて逃げて行っちゃったよ」
 それは有り難い、あの画像が衆目に晒されたらシリカは生きていけなくなっていたかも知れない。
 それともう一つだけ確認して置くことがあった。
「ここに来たのはアスナ一人か?」
「う、うん。状況を確認してからと思ったから」
 それは有り難い、シリカを守れなかったのは自分の責任だが。シリカの為にも今回の事は穏便に済ませたい。
 裁判沙汰にでもなってセカンドレイプの様な事になるのは避けたいし、そもそもレイプの証拠になる体液は自分のも含まれている。
「逃げて行った二人はSAOでオレンジギルドの一員だった奴らだ。そいつらを捕まえた俺と……シリカを恨んで罠にかけたらしい」
 アスナは、そんなどうしてオレンジギルドの人間がという顔をしていたがクラディールの事でも思い出したのか納得した様だ。
「で、罠にハメられたからってシリカさんとハメハメしてたんだ……。私とは、リアルではまだ1回もしてくれてないのに……」
 急にアスナが遠い目をして非難する様に俺を睨んだ。
「いや、手足拘束されてて仕方無く……。というかアスナはやっと体のリハビリが済んだばかりじゃないか」
 そうなのだ。アスナとは病室で再開の際に口づけしたっきりそういう事は一切して居なかったのだ。
 最も、リハビリが終わって間もなく運動も制限されているアスナとセックスするなんて俺には出来るはずもない。
「好きでも無い人だったら、その……勃起したりしないんじゃないの?他にも抵抗する事だって出来たはずよ」
 無茶を言うな好きか嫌いかはともかく、健全な16歳だったらあんな事されて勃たたないワケが無い。
 だが、何をされたかはアスナにも喋る気は無かった。
「そ、それよりシリカが心配だ!シリカは大丈夫なのか!?」
「もう、話逸らすそうとしてー。シリカさんは気絶してるみたいだよ。あんな事されたんじゃ無理も無いけど……」

 その後、アスナがシリカの汚れをシャワールームで流してから体操着に着替させてタクシーで送り届けたらしい。
 逃げたロザリアとその手下の2名は総務省SAO事件対策本部の人間にお願いして他のオレンジプレイヤーと同じ施設に送ってもらった。
 刑事告訴するわけにも行かないし、SAO事件の事は専門の所に任せるのが最善と判断しての事だった。
 シリカは数日臥せっていた様だが、アスナがお見舞いに行ってくれたお陰か学校に登校出来るほどには回復したらしい。
 今回の件は痛ましい事件だったが。あの二人も言わばSAOの被害者の一人だ、彼女たちを一方的に責める事は自分には出来ない。
 SAOから開放される事は出来たが、事件の傷跡はまだ完全には癒えていない。
 今回の事件でキリトはそれを痛感した。
 SAOは、まだ終わって居ないんだ。俺たちはそれを乗り越えて行かなくちゃならない。
 けれど、俺たちは一人じゃない。SAOでも現実でもたくさんの人に支えられて生きているんだ。
 「例え現実が辛くても仲間が居れば乗り越えられる」
 掛け替えの無い仲間の顔を思い浮かべながら。そうキリトは呟いた。

711:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:35:26 uWgOOvuq
以上で終わりです。

シリカ可愛いよシリカのお尻可愛いよ
長文な上に投稿を勿体ぶって済みませんでした。
今回、一番キリトのキャラがブレてしまいましたね。
というかシリカの陵辱のつもりが、どう見てもやられてるのはキリトです。本当にありがとうございました。
ちょっとやり過ぎた感もあるのですが。 
>>667が「注意書きさえしてくれれば何でもおk」と言うのでやりました今は苦悩している。

712:名無しさん@ピンキー
10/05/11 06:10:22 nN6IyiO1
>>700-710
txt ファイルにすると 30KB か。ちょうといい長さだね。
電車の中でぼちぼち読むわ

713:名無しさん@ピンキー
10/05/11 08:10:45 +DuNqCZr
乙でした。

714:名無しさん@ピンキー
10/05/11 20:59:52 nN6IyiO1
>>711
読み終えたよ。
エロいし癖のない文章ですごく良かった。
電車の中で不覚にも勃起して、おじさんにじろっと見られた時はどうしようかと思ったw

ただ、あんな酷い状況にも関わらずアスナが脳天気すぎて噴いたw
あと、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方もw

とにかく乙でした。また頼むぜ!

715:名無しさん@ピンキー
10/05/11 23:39:05 uWgOOvuq
>>712-714
長いのを読んで頂いてありがとうございました。
30kbyteは長いから注意に入れとくべきでしたね、失念してました。

と言うかエロパロを電車の中で読むとか勇者過ぎるw
通報されない様に気をつけてくださいね><
あと、脳天気な感じになったのは最近アニメ化決定した某電撃文庫のエロパロばかり書いてた所為かも。
アスナに親父ギャグ言わせてすません。

次回は未定ですが妄想が湧いてきたら書くやも。

716:名無しさん@ピンキー
10/05/16 13:43:12 oNrfiq7d
剣道の道着を着るときってパンツ穿かない人も居るて話を聞いたんだが、
直葉ちゃんははいてるんだろうかはいてないんだろうか。

717:名無しさん@ピンキー
10/05/16 14:45:34 eM/hUrke
友達の女の子はガチではかないって言ってた

718:名無しさん@ピンキー
10/05/17 07:29:40 j0TY04fh
ボクサーパンツ穿くって聞いたことがある

719:名無しさん@ピンキー
10/05/20 02:44:53 c53AFKj5
アスナとシリカって二人ともネーミングが尻繋がりだよな。
リズ(レズ)とチユリも百合繋がりだし。

720:名無しさん@ピンキー
10/05/20 04:56:39 pT5FXb27
>>719
見える!
HP全損寸前までボコられた719がシトロン・コールで復活させられ続ける未来が見える!!


721:名無しさん@ピンキー
10/05/20 21:53:17 hqCgXpuX
アスナと尻の繋がりがわからん

722:名無しさん@ピンキー
10/05/20 22:11:29 8c62Dk0M
ass

723:名無しさん@ピンキー
10/05/20 22:13:17 hqCgXpuX
あーなるほど

724:名無しさん@ピンキー
10/05/20 22:45:27 c53AFKj5
>>723
上手いこと言ったつもりか!

アスナ「前の穴は結婚するまで綺麗で居たいの、けど後ろの穴ならいいよ?」

シリカ「ちょっ……・そっちの穴じゃないです!そっちはダメぇ!」

みたいな感じでおしりでえっちしたいです。

725:名無しさん@ピンキー
10/05/21 00:09:39 H29p1wCe
隠遁生活中にやりまくってたのに今更…

726:名無しさん@ピンキー
10/05/27 19:34:35 p+xLuK+Z
直葉さまがみてる

お兄ちゃんとあの女をみてる

727:名無しさん@ピンキー
10/05/27 22:30:44 hURr88bn
あの女の匂いがする!

728:名無しさん@ピンキー
10/05/29 20:44:37 2jkIstR0
キリトさんは、いつも別の女の匂いをさせてるからなー

729:名無しさん@ピンキー
10/06/03 21:22:37 70oYQ95i
ほしゅ

730:名無しさん@ピンキー
10/06/06 02:17:46 m3F8pvFU
キリトさんが女だって?

731:名無しさん@ピンキー
10/06/06 19:26:43 YL82iT3a
キリトさんが女(で他はそのまま)だったら―

732:名無しさん@ピンキー
10/06/06 19:43:18 +0T67rPh
GGOキリトをアスナがペニバン装備で犯せば全て解決

733:名無しさん@ピンキー
10/06/07 22:48:27 UJOrLvzp
ではアスナさんが男の娘で他はそのまま、気付いてないのはキリトさんだけだったら―

734:名無しさん@ピンキー
10/06/08 01:06:47 gRORU5om
エクセル・ワードでエロパロ

735:名無しさん@ピンキー
10/06/10 09:53:27 FXy1fnnB
最新刊読んだ
ハルは黒雪姫先輩と師匠相手に普通3Pしても違和感皆無だな
もげれば良いのに

736:名無しさん@ピンキー
10/06/10 13:24:41 DQh2ajB/
パドさんいれて4Pあるで
orz

737:名無しさん@ピンキー
10/06/10 21:54:18 FXy1fnnB
>>736
あー……
やはりハルはもげろ!!

738:名無しさん@ピンキー
10/06/10 21:58:59 3P/zPiKv
いや、パドさんはニコと3Pだろ

739:名無しさん@ピンキー
10/06/11 03:38:24 bfglhSCr
もっ先輩×レイカー姉さん×パドさん×ニコ×アッシュさん×ハルの6Pですってぇーーー!?www

740:名無しさん@ピンキー
10/06/11 05:23:42 1Lsa+zaB
なんでチユリだけハブられてんのwww

741:名無しさん@ピンキー
10/06/11 07:01:48 mmt2oYgi
チユリはマイクロ黒ビキニでマタタビローションを全身に塗りたくってペットショップの猫の檻に繋いどけば良いよ

742:名無しさん@ピンキー
10/06/11 12:41:52 bfglhSCr
>>740
チユリにゃあタッくんがいるやんwww


743:名無しさん@ピンキー
10/06/11 14:55:57 uqm7/Sng
パドさんとレイカー師匠どっちが胸部装甲が分厚いんだろう
先輩の一人負けのなのは確定的に明らかだくぁwせdrftgyふじこ

744:名無しさん@ピンキー
10/06/11 15:52:18 RMcO+iA/
山田くーん、 >>743 の肉塊ひとりぶん片付けといてー

745:名無しさん@ピンキー
10/06/11 16:44:27 d/YCQIVR
師匠とパドさんの爆乳の前に先輩の胸部はあまりに無力、残念!!

746:名無しさん@ピンキー
10/06/11 19:30:08 Si2ecqA7
だがまってほしい、巨艦大砲が必ずしも優れているとは限らんだろう?

747:名無しさん@ピンキー
10/06/11 19:47:06 1Lsa+zaB
>>746
そうだよな、一つくらい欠点があった方が萌えるよな。
むしろ貧乳な事が美味しいキャラになってるし。

ハル「先輩の欠点は俺が補います!」
みたいに互いに支え合う関係も良いじゃないか。

748:名無しさん@ピンキー
10/06/11 20:30:36 RMcO+iA/
そうか、先輩にない胸をハルのふくよかな肉体が補うという関係か・・

749:名無しさん@ピンキー
10/06/11 20:44:21 uqm7/Sng
先輩は3つもIDを駆使するのか…

750:名無しさん@ピンキー
10/06/11 22:49:39 C5RgH4d8
まぁ、先輩のツルツルペッタンな胸も俺は好きだけどね
でも師匠の巨乳は素晴らしいな

751:名無しさん@ピンキー
10/06/12 06:15:46 tbABiaRh
貧乳には、これから成長するかも?とか、コンプレックスとか、もしかして男の娘?とかの夢が詰まっているのです
エロい人にはそれが分からんとですwww

752:名無しさん@ピンキー
10/06/12 08:40:04 ejPz5/tT
ハル>先輩

753:名無しさん@ピンキー
10/06/13 11:06:21 str2no6I
過疎ってるwww

754:名無しさん@ピンキー
10/06/13 13:22:28 2iYftwfG
むしろ5巻発売されて賑わっているほうだろw

755:名無しさん@ピンキー
10/06/14 10:05:21 I//JCI3C
アニメ化の噂あるけど
師匠の同人が出るならそれだけで歓迎だ

756:名無しさん@ピンキー
10/06/15 21:26:57 tRDoRjOG
タクのアレはハルより小さいみたいな事言われてるけど、
デブだとアレもでかかったり太かったりするもんなんですか?

757:名無しさん@ピンキー
10/06/15 21:35:44 aJcfLtpe
豚なんでドリル状です

758:名無しさん@ピンキー
10/06/15 22:27:18 tRDoRjOG
>>757
なにそれ怖いと思ったけど、ドリルは漢のロマンだったか。
パイルとドリル・・・やっぱりタクに勝ち目はないか。

759:名無しさん@ピンキー
10/06/15 23:22:21 2VMJYP7u
じっさいのところ、太さはともかく長さは、脂肪ぶんだけ根元が肉に隠れて短くなる。ソースは俺

760:名無しさん@ピンキー
10/06/16 00:37:56 VlFZWSnA
>>759
大体はそうだが、そんな常識知らねぇなぁと言わんばかりのデブもいる件
太さも長さも十分みたいな

761:名無しさん@ピンキー
10/06/16 03:08:44 OdFIWMGA
一番大切な成長期にデブってると
発達が阻害されてロクな事にならない

762:名無しさん@ピンキー
10/06/26 10:28:21 V5UNs4yA
んなリアル事情はエロパロに関係ないねん

763:名無しさん@ピンキー
10/06/28 21:14:41 YGuI4B2Z
先輩と師匠に3Pで筆下ろしされる光景しか見えない>ハル

764:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 10:31:08 C/nQL/IN
age

765:名無しさん@ピンキー
10/07/17 07:35:47 Tnh7o7yR
キリトVSハルユキ。テクニック対決。

766:名無しさん@ピンキー
10/07/17 12:42:51 UZIbny7U
ハルは痩せようとしないの?
痩せて欲しくないけど…

767:名無しさん@ピンキー
10/07/17 14:50:59 GnkMEWi8
あのレベルの肥満は遺伝じゃね?
しかし、あの体格で押し倒されそうになると普通に潰されそうだ

768:名無しさん@ピンキー
10/07/17 14:52:12 b4pxcRdK
>>766
姫が痩せろとでも言わない限りはなさそうだな

769:名無しさん@ピンキー
10/07/17 20:51:26 fZh/Qf75
ものごっつい美少女な先輩との会話より食堂の安カレーの方に意識奪われるようなヤツだぜ?
食事療法の減量はまず無理だな
あとバーストリンカーって脳を使ってるから、デスクワークの人間と同じでカロリーは消費しなくても、
糖分補給を必要とするだろうから、ハルは意識してバランスの取れた食事と運動をしないと早死にするよ

770:名無しさん@ピンキー
10/07/17 22:05:39 y1XH9RIp
昔痩せようとして無茶なことやって駄目だった上に体調も悪くしたとかそんなんじゃなかったっけ
まぁ無茶なことやったから体壊すだけになったんだろ、あんな便利なもん頭につけてるんだからちゃんと調べろよと言いたいがw

771:名無しさん@ピンキー
10/07/18 22:49:54 /hB3TW8r
やったのはただの絶食だったしな
そんなもんむしろ挫折して正解

ガキの頃からのデブで気にしまくりの俺は中学生時代だと
テレビその他のダイエット方の類はきっちり情報収集してたもんだが

772:名無しさん@ピンキー
10/07/18 23:37:02 Dhu+TYEl
食生活の改善と適度な運動、半身浴なんかもいいって聞くな
断食なんて筋肉が減るだけで無意味だからやめた方がいいとか

773:名無しさん@ピンキー
10/07/19 00:21:30 j8hMK+95
胃袋を小さくする(食える量を減らす)という意味ではいいかもしれないけどまぁいきなりやっていいもじゃないよね

774:名無しさん@ピンキー
10/07/20 03:38:03 0RtxpIVc
キリトやタクなどを見るとイケメン=チンポ小さいの法則なの?

775:名無しさん@ピンキー
10/07/20 16:48:59 2eoUun6y
ハルは成長期にデブだったのにチンコデカい少数派

776:名無しさん@ピンキー
10/07/21 01:58:12 NFsOrQcJ
ベッドでハルに鳴かされる黒雪姫先輩と師匠

777:名無しさん@ピンキー
10/07/22 11:02:05 C1skumeD
五巻では、
ハル「ハァハァ、せ、先輩」
G「…いっ、来てくれて、構わないぞ。


778:名無しさん@ピンキー
10/07/22 11:02:28 C1skumeD
やって欲しかったな~

779:名無しさん@ピンキー
10/07/24 23:25:11 PqziX+ei
URLリンク(jp.akinator.com)
結構登録されてるな

780:名無しさん@ピンキー
10/07/25 12:19:39 /LQ2NipU
AWは3Pがよく似合うな

ハル、チユリ、タク→なぜかハルが前でタクが後、タク何かに目覚める

ハル、姫、師匠→なぜかWフェラで師匠が竿、姫が玉担当に

ハル、姫、ニコ→W足コキの後、ハルのモノを巡ってバーストリンク


781:名無しさん@ピンキー
10/07/30 02:13:16 WlTJRCgb
>>780
溶けちゃうパド様は?

782:名無しさん@ピンキー
10/07/30 03:48:51 4RJAvDW4
>>781
そりゃ師匠とおっぱい天国だろう
「どちらがハルユキを多くイかせるか」でライバル心燃やしてバトルさ

783:名無しさん@ピンキー
10/07/30 11:49:48 jW9VOHiy
師匠とパドさんとか圧倒的だな……
それに比べて先輩は……

784:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:53:32 U+UKAcoc
サイコロステーキにしては瑞々しいが、なんだこりゃ?

785:名無しさん@ピンキー
10/07/31 23:35:38 onD23G+2
前はニコが萌えると思っていたのにいつの間にか師匠がエロく感じる様になっていた。
高1と言ったらまだ少女と言っても良い年齢だと言うのにあの溢れ出るお姉さん属性は何なんだ。
それにあのおっぱいは反則だな、あれじゃさっちゃんに勝ち目がまったく無いじゃないか。

786:名無しさん@ピンキー
10/08/01 01:14:26 eLyHK069
レベル8だし師匠も相当精神年齢高いんだろうさ

787:名無しさん@ピンキー
10/08/01 17:23:02 Iu24S/by
師匠もババアだからこそのあの妖艶な魅力か萌えますね

788:名無しさん@ピンキー
10/08/03 02:25:39 Las7EdQR
ラノベのSSって元ネタに合わせた文章にしようとしてしまい挫折するね

789:名無しさん@ピンキー
10/08/03 04:51:14 FWFb2HSp
化物語だとそういうのできるだけ気にしないようなってきた。

790:名無しさん@ピンキー
10/08/03 12:29:05 enRv1J7/
雑談スレと化したな

791:名無しさん@ピンキー
10/08/03 22:19:13 eZYWrW5o
>>788
まぁ、合わせられるならともかく無理にする必要は無いと思うけどね

>>790
投下の合間はどこもこんなもんでしょ

792:名無しさん@ピンキー
10/08/05 07:44:30 NxqNYysF
投下の合間ってよりは、雑談の合間に投下があるって感じだな

793:名無しさん@ピンキー
10/08/05 19:25:17 KruuYMjr
投下……最後はいつだったろうか

794:名無しさん@ピンキー
10/08/05 19:31:29 kc4TFRtK
誰かここまでのSSを安価でまとめてくれ

795:名無しさん@ピンキー
10/08/06 23:17:11 ADBqCINX
>>792
しかし他のスレもこんな感じw

796:名無しさん@ピンキー
10/08/07 12:05:09 hEIz54uQ
ここまで雑談率が高いのは珍しい

797:名無しさん@ピンキー
10/08/11 21:24:52 GfN9krJb


798:名無しさん@ピンキー
10/08/12 11:50:01 2XjFgTty
GGO内では倫理コード解除とかないんれすか

799:名無しさん@ピンキー
10/08/12 12:47:51 jtF2SoMN
早く誰か書いてくれよ
腹が冷えちまうよ

800:名無しさん@ピンキー
10/08/12 16:45:26 8VvlgzZM
稚拙な文章で変態SSを書いたのが身悶えするほど恥ずかしかったが。
作者の黒歴史に比べれば別にそこまで恥ずかしくも無いような気がしてきた。

801:名無しさん@ピンキー
10/08/12 16:51:47 Rg8H/uiM
文庫本推奨です。


何だろうこの感じは……
身体の中がムズムズする様な不快な感覚が朝田詩乃ことシノンを襲っていた。
この感覚は何処かに覚えがある。
今日偶然にも出逢った男? キリトの時にも感じた。
最初出逢った時にはその男には思えぬ容姿からGGOでは数少ない女性プレイヤーだと思い、武装のコーデまで面倒を見てしまった。
キリトからの告白で男だと分かった時、自分への怒りが込み上げて来た。同時に怒り以上の気持ちが身体の中を支配していくのを感じていた。
GGOは、ただPTSD克服の為の手段でしか無く、特定の誰かと親しくなるなど考えもしなかった。
けれども、キリトを女だと思っていた時のあの感覚はシノンには忘れがたいものであった。心の底から笑った感覚。それは、キリトが贈ってくれた物だ。
時間が経つに連れてその気持ちは次第に大きくなり、恋という気持ちを自覚させる。

今では、キリトの顔を思い浮かべるだけで頬が朱に染まる。
彼の飄々とした態度からは思えもしないほど暗い過去に苛まれる姿は守ってあげたくなる。
そう思えば、思う程に私はキリトの事が好きなのだと自覚される。

彼と触れていたい。
そう思う様になるのにも時間の問題であった。
想いは募るばかりで、私は彼の前ではツレない態度か、何も言えずに顔を赤くしているしか出来ない。
シノンは疲れた身体を癒す為に宿屋に入る。
部屋は殺風景で、ベッドと机しかない。
シノンは戦闘服を解除して下着姿になる。
シノンはベッドに腰を降ろそうとした時に、背中にあるへカートに気が付き、武装解除をしようとする。
不意にへカートにキリトが浮かび上がった様な錯覚に囚われた。
その後はもう、なし崩しに身体が反応していた。

「あぁっ…うっ…キ…キリト~」
彼の名前を呼びながら自分自身で身体を慰める。
下着を移動させると自分の胸とマンコに触る。
グショグショという卑猥な音が周囲に漏れ出し口から快感による声が止まらない。
シノンは不意に先程、武装解除しなかったへカート手を伸ばす。
「…わ、私…本当にどうかっしちゃってるわね……」
そう呟きながらも手を止める事をしない。
へカートの銃口を自身にズボズボという音を立てて押し込んでいく。
当然、私自身は現実では経験などない、この世界でもそれは同じだった様で、身体に痛みが突き抜ける。
赤い血がシーツを汚す。
一瞬、手を止めてしまうが、身体は本能に従順で直ぐに再開してしまう。
「うっ……キリト…す、好きなの…」
マンコから血とはまた違う液体が漏れ始めていた。
「ああぁっ!!」
次第にへカートを動かすスピードが上昇していく。
「もうっ……ダメ! …我慢出来ない!!」
その言葉を合図にシノンに絶頂が訪れる。
へカートが抜かれると同時に大量の透明な液体が吹き付けられる。

後日。シノンはキリトと出会った時に、彼女は自分のした事の罪悪感に苛まれてまともに彼の顔を見る事が出来なくなったのである。



802:名無しさん@ピンキー
10/08/12 17:15:18 Rg8H/uiM
適当ですみません
もうちょっと良い物が書けると思ったのですが、難しいですね。

803:名無しさん@ピンキー
10/08/12 17:30:32 8VvlgzZM
>>802
実に3ヶ月振りのSSktkr!
乙です。

VRMMOで普通のゲームだとデフォ衣装の下着まで外せるかどうかは疑問だったが。
SAO5巻でシノンが下着の状態の時にこれ以上武装解除する前にとあるから多分脱げるんだろうな。

804:名無しさん@ピンキー
10/08/12 17:57:10 jtF2SoMN
やっとパンツはけたわ

805:名無しさん@ピンキー
10/08/13 05:18:49 /cluUGYW
しのーん

806:名無しさん@ピンキー
10/08/13 10:34:55 2eG4wV8Q
>>801
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!

807:名無しさん@ピンキー
10/08/16 23:28:35 Ue/Apwsu
>>806
一瞬801キタと読んでしまったので、浮遊城から飛んびおりてくる

808:名無しさん@ピンキー
10/08/17 02:29:33 QCZSSGvK
AWネタで姫がハルと一緒にいるのは悪い虫がつかないための偽装だと
突っ掛かってくる男子生徒に対し、姫が同じ生徒会の女子に目配せをしたら
その女子達がハルを押さえつけ、そのまま姫がハルにディープなキスをして
「これで私が有田君と付き合っていないという妄想は払拭できたかな?」
と涎垂れた顔で言う、それが姫とハルの日常

というのを思い浮かんだのだいかんせん文章化する気力がない

809:名無しさん@ピンキー
10/08/20 03:30:55 uzoecyR4
黒雪姫先輩は性欲強そうだし
ハルは搾り取られそうだな

810:名無しさん@ピンキー
10/08/21 22:49:26 5E7EUtQy
シノン可愛いな

それにしても小学四年生の可愛い少女と仲良くなるってハルユキさんェ……
もっ先輩は相手が小さい娘でも本気で張り合いそうなのに

811:名無しさん@ピンキー
10/08/22 02:33:21 ed8KOhQa
>>809
レイカー師匠のほうがエロイよ!

812:名無しさん@ピンキー
10/08/22 02:37:13 f3OXjws1
>>811
師匠は反則だろwww

813:名無しさん@ピンキー
10/08/22 12:13:54 eg/WXyrP
師匠は主導権握ろうとするけどストレートな表現で攻められたら弱い、と見せかけて実はそれは演技

814:名無しさん@ピンキー
10/08/24 06:33:41 SMiht8cm
師匠もエロいがニコとチユリとエロいよな。
ハルと裸で抱き合ってるし。
パドさんもメイド服でバイクに乗って、スカートが凄いことに…

815:名無しさん@ピンキー
10/08/24 09:07:28 yaN4I1or
最新刊のチユリは無駄にエロかった
パドさんは流石師匠のライバル、師匠とパドさんに筆下ろししてもらいたい

816:名無しさん@ピンキー
10/08/24 13:08:19 Ob6Jyxw0
しかしハーレムというか子羊に群がる女狼達って感じなのが面白いな

817:名無しさん@ピンキー
10/08/24 19:06:41 alzFlGV9
小羊→小豚

818:名無しさん@ピンキー
10/08/26 01:49:38 gAU1PhKE
タクが黒を裏切って青へ転んでも無罪。

819:名無しさん@ピンキー
10/08/26 23:22:06 mSRlzk5L
可愛い小豚に群がる美少女と美女か……

820:名無しさん@ピンキー
10/08/27 13:16:54 MqiWmXcL
>>818
タクム「ハル!お前は僕の、」

821:名無しさん@ピンキー
10/08/28 01:09:07 g0gNJiG3
>>814
つまり姫が一番エロくないと。
一番の露出が画像データの水着だもんなぁ。

822:名無しさん@ピンキー
10/09/03 02:08:53 PrXNd4Gi
そろそろ保守ってみよう

823:名無しさん@ピンキー
10/09/05 12:59:07 XRHJgg+n
先輩のようなおっぱいが可哀想なスレンダーな身体も好きだ
股間が熱くなる

824:名無しさん@ピンキー
10/09/07 23:42:10 IOuKdf67
ネタバレスレにちょっと書いたあれ膨らませて導入部まで書いたんだけど、
寝かせておいたほうがいい?
この先書ける自信もないんだけど…

825:名無しさん@ピンキー
10/09/08 06:36:27 GeQI1IqO
>>824
よく分からんが続きを書いてみてもいいんじゃないか?


…ラ板と文芸板は何処行ったんだー?

826:名無しさん@ピンキー
10/09/08 06:40:27 Roiky0yD
サーバー復旧待ち

827:名無しさん@ピンキー
10/09/08 07:14:03 xi6WczGw
>>820
ジェリドwww

828:名無しさん@ピンキー
10/09/08 21:41:13 VjVf2Bac
ラ板復活

829:名無しさん@ピンキー
10/09/20 22:26:30 S5CS9ZEg
浮上

830:名無しさん@ピンキー
10/09/25 23:36:14 ltSE8ZJv
本スレが落ちるたびにここにきてる気がするw

831:名無しさん@ピンキー
10/09/30 18:39:08 EqPYbRU7
エロパロは書けないがAWヒロインズがハルを誘惑する台詞を考えてみた。

チユ「ねえハル、Hしよ」
もっ先「ハルユキ君、その……なんだ……私達の関係もそろそろ進展しても良い頃合いじゃないかと思うんだ、うん」
ニコ「お兄ちゃん、ニコと気持ちイイ事しよ♪」
師匠「カラスさん、私のおっぱい触っても良いんですよ」
パド「SE……いや、何でもない」

アッシュ「ヒャッハー!俺とお前でツーリングううううううううううううう!!」

832:名無しさん@ピンキー
10/10/01 17:07:47 7fxP0c2r
>>831
アッシュさんを書きたかっただけだろw

833:名無しさん@ピンキー
10/10/08 20:08:45 brEMn7ja
まあアッシュさんが女バーストリンカーだったら完全にヒロインだよなwww

834:名無しさん@ピンキー
10/10/08 20:09:58 35q6CuI0
アッシュさんの騎乗位ハァハァ

835:名無しさん@ピンキー
10/10/08 20:11:39 i4DcpQg6
アシュクロ・・・ゴクリ

836:名無しさん@ピンキー
10/10/08 22:49:52 PFrJsGQt
アッシュさんの中身って男で確定してたっけ?

837:名無しさん@ピンキー
10/10/08 23:13:38 FvG/C4vO
例え男だったとしてもあのまんまるボディの魅力には抗えないかも知れない。

小中学生だと太ってる男子はパイタッチの被害に遭ったりする事あるし。

838:名無しさん@ピンキー
10/10/10 00:08:20 DHmCTICX
バーストリンカーって精神年齢高いけど肉体的には子供だし
アバターを先に知ってからってパターンが多いからハルの外見もあまり気にしないしで
行為に及ぶ過程も違和感なく、しかもみんな処女でもおかしくないってのが凄いなぁって思った


とりあえずヒロイン達がハル宅に泊まりにきて朝起きたら師匠のおっぱいに埋もれてて
「あなたなら・・・いいのよ」とか言われちゃって先輩、ニコ、チユリから
このおっぱい星人が!と睨まれ、パドさんに「大きさなら私も負けない」と
ハルを強引に奪っておっぱいに埋められ極楽浄土へと向かってるハルのパンツを脱がすニコが(ry

というのはお約束だな

839:名無しさん@ピンキー
10/10/10 02:44:55 qaszYH4s
とりあえず師匠とパドさんのおっぱいは抜けるエロさという事まで把握

840:名無しさん@ピンキー
10/10/10 09:10:04 a3sGl9Gj
いいから早く書け

841:名無しさん@ピンキー
10/10/11 03:44:42 oSoMScHi
師匠とういういとパドさんで4Pしたい
最新刊を読んでそう思いました。

842:名無しさん@ピンキー
10/10/11 03:47:07 zYgaWYNX
ししょー、パドさんは別格として他のおっぱいランキングが気になる
流石に先輩はういういやニコには勝ってるよね

843:名無しさん@ピンキー
10/10/11 04:22:51 23dTj+YI
初見ではないのになぜか奪命撃で吹いてしまうw

844:名無しさん@ピンキー
10/10/11 04:52:07 zVfCwUrw
漢字にされるとちょっとな
ういういかわいいよぉ

845:名無しさん@ピンキー
10/10/11 07:01:05 LTIPyLxm
>>842
ういういは大丈夫としてもニコは1年経って小6になってるから既に抜かれてる可能性も。

846:名無しさん@ピンキー
10/10/11 09:17:55 aprHMhyJ
ニコとういういはいかにもエロ同人でレイプされそうな顔してんな

847:名無しさん@ピンキー
10/10/11 20:39:43 wxW+/yJz
test

848:名無しさん@ピンキー
10/10/12 19:33:30 sMopfZGR
ういういもレイプされそう
俺もういういと楽しい事したい

849:名無しさん@ピンキー
10/10/12 20:18:29 oX5FRV0B
ういういは間違いなくランスの香ちゃんみたいな目に会う

850:名無しさん@ピンキー
10/10/12 21:58:30 KO/1hqlb
デュエルアバターでエロいこと出来ないのかなぁ

851:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:00:01 PrhCtj5T
4巻の触手でリョナとかエロかった気がする。

852:名無しさん@ピンキー
10/10/13 12:14:31 Gta64SNR
むしろアバターなら何歳児に手を出してもokじゃね?

853:名無しさん@ピンキー
10/10/13 21:55:53 s3xJjd5q
BBってどSやリョナ好きには堪らないゲームだよな。

師匠とか楽しんで敵をいたぶってそうなイメージだし。

854:名無しさん@ピンキー
10/10/13 22:27:46 hPT55s7G
ハーレム系の構図を取りつつもNTRとレイプを期待させるような展開が好きだよね。
ういういが声出せないとことかよす

855:名無しさん@ピンキー
10/10/14 01:01:53 KQcOsBUO
ハルのハーレム状況から寝取られ展開もいいけどな。
能美がもうちょい活躍してればなぁ・・・・

856:名無しさん@ピンキー
10/10/14 01:04:33 zESebDn4
折角タックンをガンガン突いてくれると思ったのに

857:名無しさん@ピンキー
10/10/14 08:48:34 LChZZdwQ
そろそろ新しいSSが読みたいのですが
キリト×スグのイチャラブが読みたいです><

858:名無しさん@ピンキー
10/10/15 12:43:23 WZOnvgM0
お前が書け

859:名無しさん@ピンキー
10/10/16 01:30:40 SGXZNGEo
紫とレッドライダーのイチャラブSSはまだですか

860:名無しさん@ピンキー
10/10/16 12:10:01 Tq6M/nQO
言いだしっぺの法則というのがあってだな

861:名無しさん@ピンキー
10/10/16 15:15:56 ZWkm9zMg
ちょっとまだ紫の素の性格がわかりにくいのと
レッドライダーの情報がほぼないので
多分に妄想入るのでよければかける

862:名無しさん@ピンキー
10/10/16 16:41:32 9lpEuaI5
 ・4巻直後 チユリ、タクムを家の風呂場に呼んでシャワーシーンを見せて仲直りイベント
バーストリンクしてないのにタッくんライトニング.シアン.スパイク!の巻

 ・5巻以降 黒雪姫の胸は小さいんじゃなくて、ブラのサイズが合っていなかったんだよ!Ω ΣΩΩΩナンダッテー
サっちゃん、フーコとチユに強制連行されて女性下着専門店へ行く(リアルで)の巻

863:名無しさん@ピンキー
10/10/18 15:50:34 Tb8puocF
ういういが初めてブラジャーを買いに行く話で

864:名無しさん@ピンキー
10/10/18 17:00:13 tHyNm1MR
>>863
姫「ういういも色気付く年頃か、だが小学生ならスポーツブラくらいで十分じゃないか」
ういうい「キョロキョロ」
店員「お客様初めてのブラジャーですか?サイズをお測りしますね。……これはAカップはありますね、これから大きくなりそうですしこちらの胸の成長を助けるブラは如何でしょうか」
姫「な、なんだと……?」

865:名無しさん@ピンキー
10/10/19 18:41:26 av4efSeu
>>864
ういういにすら胸で負ける黒雪姫先輩無様
でも俺は胸が不自由な黒雪姫先輩が大好きだよ


ういういネタならお赤飯とかも良いと思う

866:名無しさん@ピンキー
10/10/25 12:22:07 Z6vjShX5
師匠はハルの事好きだけど姫も大切だし、何より大切な二人が両想いだから
身を引いてるって思ってるんだけど、良いよね?

867:名無しさん@ピンキー
10/10/25 16:49:59 wpkcYmee
むしろ師匠が男女網羅したハーレムの主になります

868:名無しさん@ピンキー
10/10/25 20:34:10 wvKSZWCJ
ニコとパドさんのリアルが師匠に割れたら色艶と凄い事にならなくね?
「ああぁん、サッちゃんやういうい同様に、なんて保護欲が駆りたてられる子なんでしょう!」
「あたしはこれでも二代目赤のおぅ! 苦しっ ぅぷ、離っ助けぇ」
「......oh」

869:名無しさん@ピンキー
10/10/26 03:02:15 ljmwowNb
>>866
あー、つまりメイドならOKだな。
浮気じゃなくてお仕置きだから。

870:名無しさん@ピンキー
10/10/29 01:07:53 9NUBfdBK
ハルに練習だからと言い張ってキスやら本番をしようとするチユ
もうタクとやっているだろうとか思いつつ最近姫と初体験をし、盛っていたハルは
チユの要求に答えてしまう、しかしチユは初めてであった

「お前っ、なん、俺・・・タクが・・・」
「キスも・・・初めてだったんだよ?」
「えっ」

871:名無しさん@ピンキー
10/10/29 22:35:57 suzigMvT
タクは非処女

872:名無しさん@ピンキー
10/10/30 01:28:04 1iJUJCGZ
「なあハル、本当はチーちゃんの気持ち気付いてるんだろ?ぼくの事は気にしないでチーちゃんの気持ちに答えてやってくれないか」
「気にしないわけないだろ!俺が本当に好きなのはタクお前なんだよ!」
「えっ」

873:名無しさん@ピンキー
10/10/30 04:33:16 OPH0x9My
なんかハルチユタクの関係ってハルにバックで突かれながらタクに電話するチユ
バレないように声を抑えているが実はタクは気づいていて電話しながらシゴいている
みたいなシチュしか思い付かない

874:名無しさん@ピンキー
10/10/30 05:01:43 d9cFbZka
>>873
お前は俺か
ほんとタクは完全無欠に可哀想な子やで

875:名無しさん@ピンキー
10/10/30 22:23:25 m8wzuXgR
突かれまくってたしな

876:名無しさん@ピンキー
10/10/30 23:11:05 WCX1nwF+
でもタクはもともとハル狙いだから問題ないんじゃね?

877:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:47:52 Idui5Ru7
チユと付き合っていたのもハルにチユを近づけさせないためなんですね、分かります

878:名無しさん@ピンキー
10/10/31 04:46:43 lUgey69F
なんかハルチユタクの関係ってハルにバックで突かれながらチユに電話するタク
バレないように声を抑えているが実はチユは気づいていて電話しながらオナっている

みたいに >>873 を誤読した俺はもう末期。もうタクしかみえない

879:名無しさん@ピンキー
10/10/31 13:25:29 YaPNJKqH
タクムはホンマ愛されキャラやで~

880:名無しさん@ピンキー
10/10/31 15:22:24 McGMD4cK
>>1のテンプレが古すぎて泣いた
SAO6巻出る頃には新スレに移行したいもんだ

881:名無しさん@ピンキー
10/10/31 15:55:07 OLh6Y/+x
>>880
本スレとバレスレがあるからここはもういらん気がするんだが

882:名無しさん@ピンキー
10/10/31 17:21:17 PRyQhvR1
正直、エロパロ板って空気じゃないしなあ今のここ。
アニメにもなれば一気に来るんだろうけど。

883:名無しさん@ピンキー
10/10/31 17:45:45 w4WBpoEe
いや、たまにうpされるエロパロを楽しみにしている

884:名無しさん@ピンキー
10/10/31 17:56:13 McGMD4cK
ロリキューの方はもう20本くらい書かれているというのに・・・・・・
こっちは未だ一桁か

885:名無しさん@ピンキー
10/10/31 18:13:30 YaPNJKqH
あっちにはぐふさんがいるからな・・・

886:名無しさん@ピンキー
10/10/31 20:45:42 F4rE2Jyr
ほぼ、ぐふ神の独力だからなあ

887:名無しさん@ピンキー
10/10/31 21:26:07 ZmEU4dFw
このスレはもっと変態妄想発散すれば良いと思うんだ。
あの時は規制で書き込めなかったが>>687のシリカの触手エロとか俺には需要あったんだぜ。

888:名無しさん@ピンキー
10/11/01 01:11:09 Jy+EjRZy
なんか「ヒーラーは2度ベルを回す」ってタイトルで1本思いつたんだが
文体や設定とかでミスがあったら嫌だから、本編読み直して再確認したら書くわ

889:名無しさん@ピンキー
10/11/02 05:31:18 eYSwGoX8
あの容姿のせいでどうしても脳内でエロシーンがギャグっぽく再生されて上手くかけないw

890:名無しさん@ピンキー
10/11/02 05:44:23 +jdbvbLL
AWは互いの呼称が複雑すぎてめんどい・・
「黛タクムですが、ネガビュ内の空気が桃色です」というのを書く前に
まず互いの呼称を確認中。。

891:名無しさん@ピンキー
10/11/03 02:54:50 GIcC97aN
自称からしてハルはタムとチユの前じゃ「オレ」でそれ以外は「僕」だからな

892:名無しさん@ピンキー
10/11/03 22:29:12 hThUm+tq
いつの日か、先輩やニコにもオレって言えるようになって欲しいな

893:名無しさん@ピンキー
10/11/03 23:20:27 GIcC97aN
確かに、元々一人称が僕ならいいけどハルは人によって変えてるからな

894:名無しさん@ピンキー
10/11/04 23:19:49 IVWuni7g
あげ

895:名無しさん@ピンキー
10/11/07 03:46:43 UTB8NnS7
チユビッチ

896:名無しさん@ピンキー
10/11/07 15:25:38 oRnxFqSD
SAO6を読んでキリトにょた堕ちシチュ妄想しちゃったのは自分だけだろうなぁ……

897:名無しさん@ピンキー
10/11/07 20:08:02 2ls84kst
890だが、SS書くブランクが長すぎて師匠×タクムが難航、
他にもいくつかネタは思いつくんだがどれも構想段階から鬱要素強くて書き出せず、
先に比較的鬱要素の少ないニコ×ハルもので書きはじめてみた。
導入部だけで申し訳ないが、スレ活性化のために投下。

タイトルは「ニコとゲームと白ソックス(仮題)」

898:名無しさん@ピンキー
10/11/07 20:09:16 2ls84kst
「ギャ―――ッ!!」
「ほーほー、ハルユキはこういうのが……あっ、おかえりなさい、おにーいちゃん!」
「な…なにしてるんだよ、ニコっ!?」

 玄関をあけて目に入ってきた見覚えのある赤い靴に猛烈にいやな予感がして自室に飛び込むと、ハルユキのデスクトップPCでニコが違う意味でZ指定なゲームをプレイしていた。
 赤いTシャツにデニムの短いキュロットパンツを履いたニコが座る目のまえのモニターのなかで、黒髪清楚系の先輩キャラクターが『キ、キミになら……いいぞ』とかいいながら自らのスカートをめくりあげているわけで―

「な、なんで……」

 と呆然とつぶやいたところでニューロリンカーの視界の隅の点滅に気付き、いつかの再現のようにホームサーバーに残された母からのボイスメッセージを開いた。

【―ハルユキ。この上月由仁子ちゃん、あなたの知り合いなんだって?
 寮を焼け出されたこの子の預かり先にうちを希望してるって話が、断りづらい取引先の伝手から廻ってきたの。
 会ってみたらお行儀のいい子みたいだし、かわいそうだし、数ヶ月のあいだ、妹ができたと思って上手くやってちょうだい。
 そうそう、一応信じてるけど、くれぐれも人さまから後ろ指さされるような問題は起こさないでね。とりあえず3日後までは帰れないから】

「……う……そ」
「うそじゃねーよ。ほら」
 ニコから転送されたニュースメッセージはたしかに、練馬区の《遺棄児童総合保護育成学校》の寮が全焼し、入所児童たちで一時的な預かり先の見つからない者は各地の保護施設に送られる見込みと報じていた。

「つ、つまり……」
「ああ。どこか地方に送られちまったら、《プロミ》の面倒もみてられなくなるからな。パドん家は親と同居でいろいろあって、送り迎えはともかく居候は難しいらしい。《ネガ・ネビュラス》にはなるべく面倒かけないようにするからよ。頼むわ」

899:名無しさん@ピンキー
10/11/07 20:10:02 2ls84kst
 たしかに、東京近郊であるか否かは《バースト・リンカー》にとっては死活問題だ。ニコが《スカーレット・レイン》であるためにできるかぎりのことをするのに依存はない。ただ、問題は―

「ニ、ニコはそれでいいの?」
「ああ?」
 ぐっとよせてくる顔に思わず後退る。天使のような笑顔と声でハルユキを問い詰める。

「―よくなくなるようなこと、するつもりなの? おにいちゃん?」
「ど、どどどどんなことするって思って……」
「こんなこと」

『あ、あんまりじろじろ見るな。恥ずかしいんだぞこれでも』

 くいっとニコが親指を立ててさした背後、デスクトップのモニタの画面のなかではいま、まさに、黒衣の先輩によく似た少女を主人公が脱がしはじめているところだった。
「ちっ、違っ……!」
「いやいや、どうみてもロータスそっくりだろこれ」
「違っ、ただの偶然……」

『あんっ……ば、馬鹿っ、いきなりそんなとこ舐めてッ……』

 黒髪を振り乱してのけぞる画面のなかの少女を正視できず、慌てて目をそらす。崇高な存在たる黒雪姫を自分が貶めているようでいたたまれなくなってくる。

「ほ、ホントに―そのゲームをやってた頃は、先輩とまだ出会ってなかったし!! それに、先輩を汚すみたいで、その……」
 そう。先輩と出会ってからはこの手のゲームには手を出していない。それでも、他のソフトは綺麗さっぱり削除したにもかかわらず、先輩によく似たキャラとの思い出が詰まったデータを消すのもためらわれてついついそのままにしてしまったのだ。
 まだ納得せず不満げなニコは一旦回想を終了し、カチャカチャと画面を切り替えはじめる。
「あー、たしかにセーブデータが随分古いな―って、《ブレイン・バースト》をインストールする前のアンタって……」
「うっ……」


900:名無しさん@ピンキー
10/11/07 20:13:08 2ls84kst
 ニコが示唆するものに絶句する。そう。ハルユキはついうっかり、初対面のサイトウトモコちゃんに、二人の幼馴染との経緯あれこれを話していたのだ。
 あの頃の自分は、タクムとチユの関係への嫉妬と劣等感、それらに苛まれドロドロな自分を慰めるため、ついに、Z指定のノベルゲームにまで手を出してしまっていた。
 もちろんそんなことまではニコには話していないが、内心の葛藤が顔に出てしまっていたらしい。

「あー……わりぃ。その……すまん。アンタの心の傷まで掘り返すつもりはなかった」
「い、いや、いいよ。それにいまはそのチ……幼馴染との関係もリセットして、築き上げていくところで―
 だから僕も、自分の過去の心の闇に蓋をするんじゃなくて、向き合って乗り越えることも必要なんだきっと。だからその……」
「あ…んと、だな、そ、そこまで深刻にならなくてもいいんだ、が……ところでだ」
「えっ、な、何?」
 急にニコが浮かべた意地悪い笑みに頭のなかで最大級の警報が鳴ったが、それでも何かに吸い寄せられるように問いを発していた。

「そのアンタの幼馴染でハカセの元彼女ってさ、こんなかに似たキャラいる?」
「―っ!!」

 今度こそハルユキは絶句した。


「ほおー、ふーん……」
「な、なんだよ、なにを根拠に」
「顔に出まくってるっつの。で、それはこいつか? それともこいつ?」
「うわ、ち、違うよ。そのなかにはいないってば」

 次々と画面を切り替えてはヒロインとの会話シーンを再生していく。おさげの委員長キャラ、ショートカットの後輩キャラ、高飛車なお嬢さまキャラ。
 これでもない、これでもない、とハルユキの反応を見ながらニコがヒロインを総当りしていくうち、ついに問題のキャラに差し当たった。

『あ、あんたなんて、私が面倒みてやらないと、なんにもできないんだから!』
「―っ!!」
「ほぉ……」

 ニコの視線が一気に氷点下に冷たくなる。

901:名無しさん@ピンキー
10/11/07 20:16:40 2ls84kst
 そのキャラはポニーテールの世話焼き幼馴染キャラだが、はっきりいって容姿でいえば後輩キャラのほうがチユリに似ている。
 しかし、その口調や声のトーンや口ぐせがどうしようもなくチユリを想起させ、当時取り残されたと感じていた自分の感情がフラッシュバックして胸をしめつけるのだ。

 あの頃も、このキャラだけは直視できなかった。
 そう、他のヒロインはことごとくオカズに使った。
 毎夜、自分のなかの黒いものをすべて吐き出すように、モニタの前で握ったティッシュのなかに己の精を放出しては捨てた。
 それなのに、このポニテ幼馴染だけは、苦しみながら、泣きそうにながらテキストを読み、エンディングまで読みすすめ―

―引き裂かれるような思いを胸に抱きながら、それでも、最後まで、オカズにすることはできなかった。

 当時の記憶がフラッシュバックして、喉の奥の空気が急速に硬度を増した。なんとか弁解しようと、絞りだすように声を出す。
「その……」
「あーそうかよ……けっ、そりゃあたしと同じ屋根の下で暮らしても、問題起こすわけなんかないわけだよなあ」
「へっ?」
「ロータスにも同情するぜ、ったく……」
「な、なんの……」
 予測していた軽蔑とは異なり、なにかやり場のないかんしゃくを撒き散らすような困惑するハルユキの眉間に、びしっとニコの指が突きつけられた。

「で、ロータスは知ってんのかよ? 最愛の《子》がじつは巨乳好きってことはよ?」
「は……」

 一瞬、なにをいわれているのか理解できずに思考が凍った。

「はあっ―!?」

902:名無しさん@ピンキー
10/11/07 20:18:17 2ls84kst
 ポニテヒロインがチユリに似ているのはあくまで口調と性格であり、容姿は背丈も顔立ちも服装もまったくもって似ていない。
 胸のサイズに関しては、セーラー服の隙間からはちきれんばかりの胸元のゲームキャラに対し、現実のチユリのサイズは黒雪姫よりはさすがにあるとはいえ、比べるのはあまりにもかわいそうだ。

「ち、ちが、ごか、誤解っ!」
「要するにい―」

 ハルユキの言葉を封じるようにニコは、両手で握りしめたハルユキの右手を自分の胸に押しつけた。Tシャツの布地ごしの感触に動揺したところに足払いをうけ、ハルユキは後頭部からフローリングに倒れこんだ。

「痛っ―ニコ、なにを……っ!?」

 抗議しようと起こそうとした頭の両脇に、どん、と両の手のひらが突き立てられる。
 蛍光灯の光を背にハルユキにのしかかる小悪魔な表情と、逆光のなか透き通るニューロリンカーの真紅の輝きが、その下の首筋から胸元にかけての白い肌を否が応にも引き立てる。

「私のおっぱいじゃ興奮しないんでしょ? おにいちゃんは」

 下腹部に押しつけられたデニム越しに伝わる女の子の体温、喉元に光る首輪の赤と揺れるTシャツの赤のあいだで見え隠れする鎖骨の突起、
 そしてなにより、上気するニコが八重歯の隙間から吐く息が顔をくすぐる感触に、ハルユキの背筋がぞくりと震えた。


   TO BE CONTINUED..

903:名無しさん@ピンキー
10/11/07 23:57:36 aWnH+UR/
いいとこで切るなー 先が気になるGJ!

904:名無しさん@ピンキー
10/11/08 00:05:13 6sap7f9N
ふむ、問題ない続けたまえ

905:名無しさん@ピンキー
10/11/08 03:06:28 WToKJ5bX
ばーすとりんくばーすとりんく

906:名無しさん@ピンキー
10/11/08 15:26:45 lFe/ohTb
誰か>>902にブレインバーストをインストールしてくれ

907:名無しさん@ピンキー
10/11/08 22:39:20 d5Txgbbk
>>902
わっふるわっふる 続き期待してます!

908:名無しさん@ピンキー
10/11/09 09:49:52 SdpD1zIT
GJだな すげえハルっぽくてよかったよ
あと「サイズは黒雪姫よりはさすがにある」に全俺が泣いた

909:名無しさん@ピンキー
10/11/09 11:22:34 ZS/HNwsn
って言ってもチユリって結構胸あるから先輩とは比べるまでも・・・

910:名無しさん@ピンキー
10/11/09 18:28:28 AAKuoWYt
黒雪姫先輩の絶壁ちっパイ可愛いよね

911:名無しさん@ピンキー
10/11/10 16:17:09 quV1avtM
現在リアルが判明しているキャラをちちくらべするとこんな感じ?

師匠≧パド>>>ハル≧チユ>ニコ>ういうい≧もっ先≧タク

912:名無しさん@ピンキー
10/11/10 17:11:27 QRYoGn/i
ういういにすら負けてしまう黒雪姫先輩の残念過ぎる胸回りが超キュートだよ黒雪姫先輩
黒雪姫先輩のおっぱいェ……

913:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:44:09 NyU9I2yj
前回の訂正

>>901
誤:
 予測していた軽蔑とは異なり、なにかやり場のないかんしゃくを撒き散らすような困惑するハルユキの眉間に、びしっとニコの指が突きつけられた。
正:
 予測していた軽蔑とは異なり、なにかやり場のないかんしゃくを撒き散らすような様子で、困惑するハルユキの眉間に、びしっとニコの指が突きつけられた。

>>902
誤:
「私のおっぱいじゃ興奮しないんでしょ? おにいちゃんは」
正:
「あたしのおっぱいじゃ興奮しないんでしょ? おにいちゃんは」


 小分けですみません。

では >>902 の続きから。

914:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:44:47 NyU9I2yj
「お・に・い・ちゃん?」
「ニ……ニコ―?」
 ニコがハルユキの身体の上に、うつ伏せで密着させるようにずいとのしかかってくる。
 いまにも鼻先がぶつかる距離から少しだけ上体をそらせたニコは、挑発するように自分のTシャツの胸元を引っ張ってみせた。

「―見たい?」
「な、なにを……」
「あ・た・し・の・お・っ・ぱ・い」
 あわてて目をそらすが、シャツの隙間にのぞくなだらかな谷間が一瞬だけ目に入り、その先に隠れた桃色の突起の存在を意識させられてしまった。
 風呂場で一度だけ見た、一糸まとわぬ裸と、手のひらに包まれた膨らみかけの少女の乳房の記憶―。

 横をむいたまま悶々とするハルユキの耳に、ニコのクスクス笑いが飛んだ。

「もぉ~、お兄ちゃんてば、あたしの裸みるの初めてじゃないくせに」
「ニ、ニコこそ……あのときはあんなに怒ったくせ―ひゃふっ!?」
 耳たぶを舐める感触に思わず女の子のような声をあげてしまう。
 振り向くと、顔のすぐ右にニコの後頭部があった。うなじに揺れる赤髪とミルク色の甘い香りが鼻腔をくすぐる。嗅覚が、視覚を、触覚を想起する。

 いつか見た白くやわらかい肌が、いまにも抱きしめることのできる位置のこの背中が、チユリや黒雪姫よりもあどけなさを残す、まだ未成熟な女の子のものであることを強烈に意識してしまう。

 触れたい。
 さわりたい。
 身体の中心からわきあがる本能、下半身に集まる血流に、ハルユキは必死で抵抗した。

「ニ、ニコ!? ほんとになんのつもりだよ!? からかうのも……」
「からかうなんてひっどーい。あたしは、大きいおっぱいにまどわされてる目を覚まそうとしてるだけだよ?」
「だからそれは違……っ―!?」
「ずるいよね。自分だっておっぱい大きいくせにっ! お兄ちゃんのくせにっ!」
「痛っ! や、揉むのやめ―千切れ……あっ!?」
「えっ―?」

915:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:45:32 NyU9I2yj
 その瞬間、ハルユキのへその下―ズボンの内側で膨らんだ自身の先端に、デニム越しに一瞬、ニコのお尻がかすめるように触れたのを感じた。

「ひゃっ!?」

 直前までマウントポジションでハルユキの両胸を乱暴に揉みしだいていた細い腕がハルユキの身体を、どん、と突き飛ばす。
 反動で飛びのいたニコは弾けるようにベッド脇まで後ずさり、フローリングの上にぺたりと座り込んでいた。

「あ……わ、わりい……」

「こ、こっちこそ、ごめん……」

 気まずい沈黙がようやく破れ、ハルユキは、自分が最後の一線を越えずにすんだこと、ニコが男性の身体に対して年相応のうぶな反応を見せてくれたことを実感し、ほっとする。
 しかし、思考がはっきりしてくるとともに、たったいま、ニコの身体が離れる寸前に自分のとった行動を反芻して、血の気がひいた。

(い、いま……僕は、何を―)

 愕然として顔をあげると、こちらを見つめるニコと目があった。ハルユキ同様とまどいの色を浮かべていたニコだが、やがて口をすぼませるとぼそりとつぶやいた。

「なんだよ……ちゃんとあたしでも興奮するんじゃねえか」
「へっ?」
「それ」
「こっ、これはっ―」
 指差すニコの視線をたどり、自分の股間に張られた立派なテントに気付き、あわてて正座で座り直し、股間の膨らみを隠しつつ弁解する。

「ひっひっひ、照れんな照れんな。ハルユキが巨乳にしか興味がないヘンタイじゃなくてあたしは安心したぜ」
「いや、普通変態は逆のほうじゃ―ぶわっ!?」
 突然投げつけられた枕に視界を奪われたと思った次の瞬間には、頭上からシーツが降ってきた。

「わっ! うひゃひゃひゃひゃっ……駄目っ……脇の下はっ……反則っ」
「ぶわはははっ、全国一千万の貧乳をブジョクした罪、思い知れー」
 シーツ越しに伸びてくるくすぐりの魔の手に涙を流しつつ、ハルユキは先ほどまでの重苦しい空気が吹き飛んだことに安堵していた。

     *


916:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:46:56 NyU9I2yj
「はあ、はあ……ニコ、やりすぎ」
「ふう、ふう……アンタが無駄な抵抗するから……って、あー、もうこんな時間か」
 二人そろって息切れしながらへたりこんでいたが、思い出したようにニューロリンカーをなにやら操作するとニコがすっくと立ち上がった。

「さてと、ひと運動したし、ちょいと行ってくるわ」
「へっ? どこへ」
「もうすぐ領土戦の時間だろ? アンタ含む何人かにはリアルを明かしちまってっけど、《ネガ・ネビュラス》の事情に必要以上に首つっこむつもりはねーよ」

 すっくと立ち上がりドアに向かうニコ。その背中にあわてて呼びかける。
「い、いや、今回の領土戦は集合しないで各自でダイブの予定だから、大丈夫だよ。だからわざわざ出て行かなくても、その……」
 先ほどまでニコの態度に戸惑っていたというのに、どうしてこんなに引きとめようとしているのか自分でもわからなかった。だが、ニコの返答はにべもなかった。
「それだけじゃねえよ」

「そっちが領土戦でドンパチやってる最中に、《プロミ》もレギオンとしてやらなきゃいけねーことがあんだ」
「それって……?」
「週末恒例のレギハン―《エネミー狩り》だよ」
「あ―」


917:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:47:27 NyU9I2yj
 ハルユキもそれが意味するところを理解した。停滞した現在の加速世界で、高レベルリンカーに至るためのポイントと経験を得る、ほぼ唯一の方法―。

「そういうこった。こいつはサボるわけにはいかねんだ。《黒》との領土戦にうちも参加すべきって意見がねーわけじゃないからな」

 ハルユキにもたやすく想像できる。
 ニコとパドが日頃から、《赤のレギオン》内の強硬派を抑えるのに相当気を使ってくれているということを。
 《プロミネンス》の立場からすれば、領土を接していてかつ、主要勢力のなかで唯一停戦協定に参加していない《ネガ・ネビュラス》は本来、《領土戦争》の―中堅リンカーのポイント稼ぎの、格好の相手のはずなのだ。

 高レベルリンカーに届かない苛立ち―それがかつての《親》を破滅に導いたと知っているからこそ―より上への希望を彼らに提示し続ける義務がある。それが《二代目赤の王》の背負う決意なのだろう。
 すまない、と口にするのは簡単だが、安易な謝罪が《赤の王》の矜持を傷つけると知るハルユキは、別の言葉を口にした。

「ありがとう、ニコ。僕らも《赤のレギオン》の……」
「あ~、そういうのは勘弁してくれ。それより、そろそろパドが迎えに来てるはずだし、もう行くぜっ」
「う、うん……」
 照れ隠しのように赤らめた頬をぷいとそむけたニコはしかし、直後に思い出したように向きなおった。

「あ―晩めしはあたしも一緒に食うから、先に食わねえで待ってろよ? 絶対だからな? いいか? 絶対だぞ? じゃあなっ!」
 びしっと指をつきつけられるや扉を閉められ、ややあって廊下を駆ける足音のあとに、玄関の締まる音がした。

「う……うん」
 ニコの気配が嵐のように去っていった部屋のなかで、ハルユキはつぶやきとともに頷いた。
 ニコのいない部屋は、いつもよりもずいぶん広く感じた。

     *

「はぁ……」
 湯船につかりながらハルユキは溜息をついた。
「結局、言い出せなかったなあ」
 領土戦はつつがなく終了した。離脱前にレギオンの皆で簡単な反省会が行われたが、ニコのことを皆に告げることはできなかった。

918:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:48:25 NyU9I2yj

 いまだにハルユキの中でも整理がついていないのだ。
 3ヶ月とはいえ、ニコが有田家の本当の妹になりそうで、しかも、いけないゲームをインストールしているのを見られてしまったり、あまつさえ押し倒されてあわや一線をこえる寸前だったなどと。

「先輩に知られたら、《断罪》だろな―」
 ぶるぶるっと首を振る。《断罪》についてレクチャーされたさいの、他の女子への浮気は許さない、という警告が脳裏に響く。
 ハルユキの心の奥底には、あの、美しく、意地っ張りで、強がりで、けれど本当はとても泣き虫な黒衣の上級生の存在が、どうしようもないほど巣食ってしまっている。それなのに―。

「最低だ―」

 一線を越えずにすんだ。それで済む問題ではなかった。
(あのとき、僕は―)
 股間の先にニコのお尻の割れ目がふれたとき、ハルユキの腰は無意識に、感じた重みに股間を打ちつけるように腰を浮かせていた。
 触れたものが、そういう行為に用いる部位だと感じた瞬間、反射的に下半身が動いていたのだ。
 ニコの幼い身体を女と意識したことで。
 ニコの香りに、しぐさに、異性を感じたことで。
 あの一瞬だけ、ハルユキにとってのニコは飢えたオスのまえに差し出されたメスにすぎなかった。
(いや、あのときだけじゃない―)
 飛びのいて座り込んだニコ。
 あのときのハルユキの視界は、青いデニム地のキュロットの隙間からかすかに覗く白い布地に釘付けになっていた。
(僕はあの布地をめくって、ニコの身体を貫きたがっている―?)
 ぶんぶんと首を振る。
 最初のあのゲームの話題から引きずられているだけだ。
 そうだ。ニコはあくまでも妹として見なければならない。
 ハルユキはニコにとってのいいお兄ちゃんでなければならない。
 きっと、いま感じている劣情も、刺激された性欲をうまく発散しきれていないせいの気の迷いなのだ。
 そうだ、そうに違いない。

919:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:49:01 NyU9I2yj

「そうだ。いまここで抜いてすっきりしちゃえば、むらむらすることもなくなるはずじゃないか?」
 そう考え、硬くなった肉棒を握りしめる。
 なにか他のオカズを―そう願ったのに、ハルユキ自身を握る手はハルユキの脳内で、赤毛の少女の小さな手におきかわっていた。

 妄想のなかのニコが、ハルユキのコレクションのZ指定ゲームのなかで攻略する妹キャラのようなセリフを口にする。

―ハルユキお兄ちゃん、あたしが出すの手伝ってあげるね?

―うわぁ、お兄ちゃんのここ、ぴくぴくしてる。

―んっ……ちゅぱっ……あは、お兄ちゃんのあそこ、変な味がする。

―お兄ちゃん……。

―……。

 結局、妄想のなかであってもニコを白濁で汚すことに罪悪感をおぼえたハルユキは、最後まで抜くことができず、かえってフラストレーションを抱えたまま風呂を出た。

     *

 風呂あがりでパジャマに着替え終わったところで、玄関の開く音がした。
 まだ湯気の立つ身体で廊下に出ると、買い物袋を両手にさげたニコが目の前に立っていた。
「なんだ、先に入っちまったのかよ。せっかく―」
「い、いやいやいや、一緒に入らないから! それ、色々とまずいから!」
「ちっ」
 思考を先回りしてぶんぶんと両手を振って拒絶すると、ニコは美少女らしからぬ舌打ちを小さくもらした。

「な、何で残念そうなのさ……」
「水くせーなー……ま、いいや。はい、これ奥まで運んでくれ」
「え? これって、ずいぶん重いけど……何?」
 渡されたビニール袋をがさがさとのぞくと、中には

「何って……もお、きまってるじゃない」
 ニコの声色がぶっきらぼうな口調から天使モードに一瞬で切りかわる。
「晩ごはん、一緒につくるんだよ、お兄ちゃん?」


920:名無しさん@ピンキー
10/11/12 01:50:28 NyU9I2yj

     *

「おいしいっ!」
「でしょ?」
 にこにこと見つめる少女と向き合って食卓を囲む。

 ニコと二人でつくった夕食は、豆腐とひき肉をまぜたハンバーグのきのこソース添えに、ゆでたブロッコリーとニンジンをそえたものに、あつあつのごはんとポテトサラダとコーンスープまでついた大層豪華なものになった。
 相当食費がかかったのかと思いきや、余った食材は明日以降に回すため、一食あたりに換算するとかなり安いらしい。普段食べている冷凍ピザよりも安上がりと聞いてハルユキは驚いた。
「施設では基本、食堂のおばさんが作ってくれるんだけど、週に一回だけ、上級生に料理を教わる日があったんだ。施設を出ても最低限のことはできるようにって」
「へぇっ、どうりで料理がうまいわけだ」
「ていっても、おばさんたちに比べるとまだまだだけどね。だからこれから毎日練習して、いつでもお嫁さんになれるようにがんばるね。お・に・い・ちゃん♪」
「―ぶほっ!?」

 ちなみに、前回のお泊り時から知ってはいたが、ニコの料理の腕はかなりのものだった。
 包丁仕事はすべてニコが担当したため、ハルユキはハンバーグをこねたりお米をといだりゆでたジャガイモをつぶしてまぜたりと、おもに力仕事を担当した。
 慣れない作業にハンバーグの1つは割れてしまったが、お互いの皿に箸をのばして出来のいいものと半分ずつ交換しながら食べた。
 見かけは不恰好だが、自分がつくったというだけでこんなに……。

「ね、美味しいでしょ? あたしもうれしいんだ。自分でつくったものを、一緒に食べてくれる人がいるって」
「うん、わかるよ」
 そういえば、先輩とニコと3人でお泊りしたときの夕食もハンバーグだったな、と思い出す。前回は女性陣二人が台所を占領してハルユキはほとんど手が出せなかったが、こうして自分も大いに関与した今回はよくわかることがある。
 それは、食べる人の顔を思い浮かべて作る料理は、とても美味しいということ。それも、その相手と一緒に食べるときには。
 そう、いま思い返すと……。

「あのとき先輩が焦がしちゃったハンバーグも、おいしかったなあ―痛っ!?」
 気がつくとハルユキの左手の甲に、ニコの握るフォークが突き刺さっていた。
「な、なにするんだよニコ。あぶないじゃないか」
「うるさい。ばーか。えっち。死ね!」
 言い捨てるとぷいと立ち上がり、どたばたとニコに与えられた母親の寝室へと走り去ってしまった。


921:名無しさん@ピンキー
10/11/12 02:13:49 NyU9I2yj

     *

 結局、拗ねたニコがそのままお風呂に入ってしまったので、ハルユキは一人で夕食の後片付けをし、部屋にもどった。

「なんだよ、もう……」
 つまり、あのとき先輩とニコが作ってくれたハンバーグに二人の心が込められていたように、今日の夕食にはニコとハルユキ、二人の心がこもっている。そのことをニコに伝えたかったのだ。
 兄妹として過ごす最初の夜で、共同作業の喜びを二人で分かち合いたかったハルユキは、宙に浮いて届かなかった言葉に、もやもやしたものを感じる。
 もちろん、ハルユキも馬鹿ではない。いくら鈍いといっても、ニコが怒った原因は見当がつく。それでも―

「仕方ないじゃないか。一緒に暮らすのに、そんなふうに見れるわけ―ないよ」

 大体、一緒に暮らすのに、いちいちお互いを異性として意識していては身がもたない。あくまで兄と妹という関係性をたもったほうが望ましいはずなのだ。
 それなのに、どうしてニコはあそこまでハルユキにアタックしてくるのだろうか。

「どうして、ニコは―」
「あたしがどうしたの、お兄ちゃん?」

(―!?)

 顔をあげると、目のまえに湯上りでタオルを身体と頭に巻いたニコが立っていた。シャンプーとボディソープの香りが湯気にのってふわりと漂ってくる。

「はいっ♪」
「ぶっ!?」

 目のまえでニコがバスタオルを広げる。パンツは履いているとはいえ、ニコの細い身体と白い肌、その上に浮かぶ二つの膨らみと突起までをしっかりと見てしまった。

「わーい、お兄ちゃんのえっちー」

 あたかも満足したかのように、バスタオルをなびかせてどたどたと走り去っていく。何かをいおうとしたハルユキはしかし、その無邪気さにすっかり毒気を抜かれてベッドに腰掛けなおした。

 今回みたニコの裸には、いやらしさは感じなかった。

 それは昼間のときとは違い、ニコの行動が異性としてというより兄と妹としてのスキンシップの範疇に収まるものだと感じたからだろう。

 自分は思ったよりうまくやっている。このまま―

「ただいまっ」
「―っ!!」

 ニコがパジャマに着替えて再びもどってきていた。
 それだけなのにハルユキは動揺していた。

 やや大きめのサイズのシンプルなパジャマはニコによく似合っていた。
 いや、大事なのはそのことではなく、体型を覆い隠すこのパジャマ姿の向こうに、先ほど垣間見たニコの裸体を想像してしまうことだった。

922:名無しさん@ピンキー
10/11/12 02:14:25 NyU9I2yj

 この薄黄色のパジャマの向こうに、あの、細い腰が、柔らかい二の腕が、なだらかで控え目な胸が埋まっているということを。
 いや、このパジャマの下の裏側にも、あのとき触れた尻肉が、あのとき見た白い布地が、その奥の秘密のつぼみが隠れているということを。
 見えないがために逆に、それらがあざやかに想像できてしまうのだ。

 こうなると想像力は歯止めがきかない。
 昼間の押し倒された光景、浴室での妄想、すべてが渾然一体となり下半身に流れ込む。
 ハルユキはあわてて毛布をつかんで自分の腰にかぶせた。

「え? なあ、いまの……」
「し、知らない。何もみてない。聞こえない」
「なんか、パジャマの下が……」
「気のせい。あ、僕、トイレに……」
 一旦抜けばらくになれる。とはいえニコのまえで抜くわけにもいかないハルユキは緊急の措置を行う場所を求めたが、立ち上がろうとした左手の袖をぐいと引っ張られた。

「は、放して。僕、急いでトイレに行きたいから」
「トイレで、何するんだよ」
「それはもちろんおしっ……」
「うそつきっ」
「つっ……」

 え? なにこれ? ちょっとオナニーしてくるねっていわないといけないの? 兄妹ってそういうものなの? なにこの羞恥プレイ?
 そんなハルユキの葛藤を知ってか知らずか、あたかもハルユキの逡巡が伝染したかのようなニコは袖を放さないまま、もじもじとハルユキに対して上目遣いに切り出した。

「あ、あのよ……男はその、そういうの……処理しないと苦しいんだろ?」
「あ、うん……まあ、そう、だけど……」
「だからその……手伝おうか―ってか、て、手伝ってやるよ」
「…………はい?」
「い、いいから遠慮するなっていってんだよ!」
「なにいって―うわあっ!?」

 意味がわからず固まったところをニコにベッドへと押したおされ、ハルユキは、パジャマの下をトランクスごと下ろされ、屹立したモノをニコの眼前に晒すこととなった。
 先ほどの風呂場での妄想が現実化したような状況にハルユキはただ唖然としていた。


   TO BE CONTINUED..

923:名無しさん@ピンキー
10/11/12 03:06:03 jVIjXsUD
こんな時間に来るとはw
GJ!

924:名無しさん@ピンキー
10/11/12 09:48:08 Symcd6ch
丁寧な作品でGJです
次はいよいよなのか(ゴクリ

925:名無しさん@ピンキー
10/11/12 11:00:21 MDSE8r5p
上手い、最初に一度ニコがびびってるぶん、盛り上がる。

926:名無しさん@ピンキー
10/11/12 11:55:01 8ratsSAo
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た

927:名無しさん@ピンキー
10/11/13 03:45:57 EmxgJTDP
ばーすとりんくばーすとりんく

928:名無しさん@ピンキー
10/11/14 02:02:27 e3AqQYNS
いまハル×ニコものをダラダラ投下してスレ汚してる者ですが、
プロット練り直し&今週多忙のため、次の投下までお時間頂きたく存じます。

ちなみに初期構想では
 翌朝師匠襲来して、ニコと二人でチン○を取り合う
→しだいにエスカレートして、師匠のフィジカルバースト・バキュームフェラや
 ニコのフィジカルフルバースト・音速フェラに至る
→二人を止めようとしたハルユキの言葉で3Pの組合せとEDが3ルートに分岐
 A.「ニコはともかく、師匠までなにやってるんですか」
   →押しかけ妻師匠と可愛い妹ED
 B.「ニコは小学生ですよ。そんな目で見れるわけないじゃないですか」
   →恋人ニコと見守るお姉さんED
 C.「こんなことが先輩にばれたら大変ですよ」
   →二人の責めを耐え切って黒雪姫を選ぶED

だったのですが、
・ニコの心情の流れとか考えてるうちに、ニコを切る選択肢が書きづらくなった
・予想よりシリアスな話になってフィジカルフルバーストフェラが出しづらくなった
ので、上の3ルートを混合した分岐なしのハーレムEDに持ち込んでみようと思います。
予定してた足コキシーンが流れたのでタイトルも再考します。

使えなかったネタ―ニコが小悪魔スマイルでハルに白ソックス足コキする話とか、
フィジカルフルバーストフェラの反動で動けないところを師匠に責められ涙目になる話とか、
どなたか再利用してくださるとうれしいです。

929:名無しさん@ピンキー
10/11/14 07:15:05 bjm5eMop
フィジカルフルバーストフェラよりは普通のがいいなぁ。
とりあえずこの流れだとニコ集中気味のほうが。

930:名無しさん@ピンキー
10/11/14 09:13:39 tvLfaQRG
ハーレムルートやってくれるとは全裸でwktk

931:名無しさん@ピンキー
10/11/14 13:34:59 npmysQ0D
>928
フィジカルバースト・フェラなんて想像だにしなかったことを思い付く貴殿に
敬意と驚嘆の意をもって「あんたバカァ?! いいぞもっとやれ」

932:名無しさん@ピンキー
10/11/14 17:49:00 e3AqQYNS
>>929 >>930
黒雪姫を完全に捨てて他ヒロインを選ぶED(>>928 のA、B)は、
ハッピーエンドとして微妙なんですよ。
嫉妬に狂った黒雪姫が惨劇を引き起こすか、絶望して自ら加速世界を退場するか、
いずれにせよ先輩バレという不安要素を未来に残すことになるので……。

>>931
《PBF》は全人類のロマンですよ。
加速した意識でこちらの反応を上目遣いでこまめに探りつつ、
口内のあらゆる部位を駆使して絡みつくように絶妙な刺激を与えてくれる、
そんな至上のフェラを、3巻を読んだだれもが夢に描いて抜いたはずです。

933:名無しさん@ピンキー
10/11/14 17:50:22 /dRHcaSF
AWだけじゃなくてSAOも上げてくれよ

934:名無しさん@ピンキー
10/11/14 18:03:42 e3AqQYNS
うーん、自分はAWのほうがとっかかりがよくて、
早く書きたいネタがまだ他に3、4個あるんですよ。
SAOで今すぐぱっと思いつくシチュといったら、
正体バレ直後に謎の力の介入で管理者権限から切り離された茅場さんが、
アスナ自らの手によって不死属性による終わりなきSMプレイを延々と受け続ける、くらいでしょうか。

935:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:02:04 MJiE2OJO
素晴らしい妄想力だ素晴らしい

936:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:14:48 DHnR3Bkg
昔、 某所(リバ)に投稿していた作品を加筆修正して投下は問題ないでしょうか?
SAOで領主さんズxキリトのお話です。

937:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:18:59 8kbaijE+
おぉ、あの!
エロいのう。 あの作品好きだったわ

938:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:28:41 KTNvEw8L
当スレは誰でもウェルカム(AA略)

939:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:38:35 tvLfaQRG
懐かしすぐる

940:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:54:11 DHnR3Bkg
>>937
ありがとうございます。
昔とは少し内容を変えて、エロさ増量+少々マニアックにするつもりです。

まだ加筆部分が仕上がっていないので、新スレに移行した辺りで投下しようと思っています。

941:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:54:51 bjm5eMop
フェラは心の底から好きだけど、その想像は全くなかった。
個人的にだがエロパロの場合、先の先の話は考えなくてもいいんじゃないかな。
仮にだけど先輩にばれたからと言ってその相手やハルに怒ったり、自室で一人悲しんだりはしても
誰かを襲うなんてありえないだろうし

想像が過ぎてもエロパロ書けなくなっちゃう。だからハーレムにしようって選択はわかるけどね。



942:名無しさん@ピンキー
10/11/15 19:16:17 EP/Nee1I
>>932
フィジカルバーストフェラとか天才過ぎるw
そしてやはり師匠はそんな感じの役回りなのかw

943:名無しさん@ピンキー
10/11/16 20:21:56 GKo2W35a
そろそろ次スレなわけだがテンプレはどうする?
とくに「Web小説の扱い」は今後議論ってなってるけど、商業出版限定でいいよね

944:名無しさん@ピンキー
10/11/16 21:04:46 F3Kvag4x
あ、ちょうど昨夜、970位いったら貼ろうと叩き台作ってたとこなんだ
気になる点とかあったら各自ガシガシ修正求む


【アクセル・ワールド】川原礫総合 2層目【SAO】

『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっと先へ―《妄想》したくはないか』

川原礫先生の作品のエロパロスレです
SAOやAWのエロSS職人を当スレは常時ウェルカム(AA略)

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは980レスで新スレに移行すること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

前スレ:
【アクセル・ワールド】川原礫作品総合【SAO】
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●ラノベ板本スレ
【アクセル・ワールド】川原礫スレッド44【SAO】
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●文サロ板バレスレ(※未書籍化作品についてはこちらで)
【Web時代も】川原礫作品ネタバレ総合スレ 第13層
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945:名無しさん@ピンキー
10/11/16 21:25:10 43fewtzI
ここはこうすべき

【アクセル・ワールド】川原礫総合 2層目【SAO】

『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっ先へ―《妄想》したくはないか』

川原礫先生の作品のエロパロスレです
SAOやAWのエロSS職人を当スレは常時ウェルカム(AA略)

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは980レスで新スレに移行すること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

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946:名無しさん@ピンキー
10/11/16 21:31:23 F3Kvag4x
>>945
ちょwwww もう許してやろうぜwww

947:名無しさん@ピンキー
10/11/16 21:32:42 GKo2W35a
こんなとこかな


【アクセル・ワールド】川原礫総合 2層目【SAO】

『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっと先を―《妄想》したくはないか』

ここは川原礫作品のエロパロスレです。
SAOやAWのSS職人を当スレは歓迎します。

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは>>980になったら宣言したあと次スレをたてること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

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●ラノベ板本スレ
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948:名無しさん@ピンキー
10/11/16 21:42:38 xDdJzCxQ
まぁ追加はしないけど、この辺は検討しておくれ。

・新刊の話題、新刊ネタは公式発売日の翌日から。
・鬼畜、陵辱、調教、レズ、TSなどなど好みが分かれるシチュは投下前に警告する。
・オリキャラ主体になる場合も投下前に警告する。

949:名無しさん@ピンキー
10/11/16 22:48:38 F3Kvag4x
新刊バレの注意を追加してみた


【アクセル・ワールド】川原礫総合 2層目【SAO】

『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっと先を―《妄想》したくはないか』

ここは川原礫作品のエロパロスレです。
SAOやAWのSS職人を当スレは歓迎します。

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・新刊の内容バレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは>>980になったら宣言したあと次スレをたてること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

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950:名無しさん@ピンキー
10/11/16 22:50:14 F3Kvag4x
投下前警告は該当範囲の解釈で揉めそうだから、
必須でなく推奨とか望ましいみたいな書き方のほうがいいと思う。

・オリキャラ主体、陵辱、TSなど好みの分かれるシチュは投下前に警告が望ましい

ただ、テンプレ長くなってるんで、テンプレ2つにわけて
現状で絶対数が少ない職人さん向けのFAQみたいのつくろうかなと。
たぶんあってると思うけど、板の仕様間違ってたらごめん。


職人さん向けFAQ

Q.○○ってシチュ、需要あるかなあ?
A.悩むまえに妄想を形にしてみましょう。
  自分が読みたいシチュを書けば、きっと誰かの琴線にふれるはずです。

Q.じゃあ、ハルの女体化やアスナのふたなり化SSを投下しても大丈夫?
A.陵辱、TS、同性愛など好みの分かれるシチュは投下前に警告が望ましいです。

Q.オリキャラヒロインとキリトやハルのエロSSを書いたんだけど……
A.ちょい役でなくオリキャラが主体の場合は同様に事前の警告が望ましいです。

Q.改行とか字数とか注意されて投下できないんだけど?
A.1レスあたりに投稿できる容量は4096Bytes、1行あたり256Bytes、64行です
  全角でおよそ120字、60行くらいを目安に、改行を上手に使って書くとよいでしょう。

Q.投下途中で書き込めなくなったよ!?
A.連投規制やさるさんに引っ掛かった可能性があります。
  時間をおいて解除を待ちましょう。
  参考URL:URLリンク(info.2ch.net)

951:名無しさん@ピンキー
10/11/16 22:52:55 F3Kvag4x
あと、これはテンプレには入れなくていいけど、
6巻終了時点のネガビュ内の現実/加速世界の呼称一覧つくってみたので
職人志望の人は参考程度に

ハル(僕(タクにのみオレ))→:
 先輩/先輩           タク/タク
 チユ/チユ           師匠/レイカーさん
 四埜宮さん/メイさん

先輩(私)→:
 ハルユキ君/クロウ       タクム君orハカセ/パイル
 チユリ君/ベル         フーコ/レイカー
 謡/メイデン

タク(ぼく)→:
 ハル/ハル(ごくたまにクロウ) マスター/マスター
 チーちゃん/チーちゃんorベル  楓子さん/レイカーさん
 ??/??

チユ(あたし)→:
 ハル/ハル           黒雪先輩or黒雪センパイ/先輩
 タッくん/タッくん       フー姉/レイカー姉さん
 ??/メイちゃん

師匠(わたし)→:
 鴉さん/鴉さん         サッちゃん/ロータス
 ??/パイル          ??/ベル
 ういうい/メイデン

うい(私)→:
 有田さん/クーさん       サッちん/??
 黛さん/??          チユリさん/??
 フーねえ/??


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