ドラゴンクエスト官能小説part15at EROPARO
ドラゴンクエスト官能小説part15 - 暇つぶし2ch600:名無しさん@ピンキー
09/08/10 05:43:13 ra/46lq4
マウリヤちゃんがセフレを作る為に頑張る

601:名無しさん@ピンキー
09/08/11 00:38:32 8S3+/al4
アギロ×サンディに萌えるのは俺だけ?
「二人きりの時は名前で呼べよ」
「ア、アギ……チョっ恥ずかしいんですケド!」
とか。最近サンディが可愛いよ。


エッチは本番は無理だよなあ。

602:名無しさん@ピンキー
09/08/11 04:12:21 vH7oGqzQ
サンディ絡みだったら自分もアギロがしっくりくるかな
ていうかその位しか相手いねぇw

アギロとサンディって天使のトコに箱舟向かわせる前って
どこでどんな暮らししてたんだろう
サンディの台詞みると神の国に居たわけじゃなさそうだし
ずっと二人きりだったのか?

603:名無しさん@ピンキー
09/08/11 04:55:30 WF2UsRjt
ウィッチレディもたまには思い出してやってください(笑)

604:名無しさん@ピンキー
09/08/11 13:50:07 MCtjs+p/
サンディ×男主人公が見たい

605:名無しさん@ピンキー
09/08/11 13:56:03 1gvEaPkE
サイズに問題が

606:名無しさん@ピンキー
09/08/11 15:44:02 8S3+/al4
サンディって主人公のどこにくっついてるんだろう。
電気ネズミみたいに肩に乗ってる訳じゃないよな。服の下か?パラディンの精霊もどこにいるんだ。


607:名無しさん@ピンキー
09/08/11 15:55:21 Hri3OU87
精霊は心の中にいるって言ってたよな
あんなことやこんなことも筒抜けですか?

608:名無しさん@ピンキー
09/08/11 21:22:12 QtmTfqNa
サンディ結構好きなんだ
かわいいよアレ

609:名無しさん@ピンキー
09/08/12 00:55:38 e/oAV718
サンディって発表された時はボロクソに言われてたけど、いざプレイしてみるとウザイどころかいなくなった時の喪失感が凄まじかったな・・・

610:名無しさん@ピンキー
09/08/12 16:19:55 p3t1GRKd
サンディがいないと、コメントが聞けなくてなんか寂しくなる。

611:名無しさん@ピンキー
09/08/12 19:59:36 3Nd5Fzaj
エルギオス×女主人公

ラテーナとセクロスできなかった憂さ晴らしに
ついでに止めに入った師匠も逆らえなくて3P突入

612:エルギオス×女主
09/08/12 23:10:47 +AKkvMii
こんな感じ?
※ガナン帝国城地下牢あたり。
イベント的にありえないですが師匠生存設定で。イザ女主前提。



「…イザヤール、この娘…お前のお気に入りのようだな」

ナインの首を掴み、身体を持ち上げるとエルギオスは空いているもう片方の手でナインの胸元を切り裂いた。

「ナイン!」

形の良い両の乳房が顔を覗かせ、ナインの頬が赤く染まる。
床に伏したまま動けずにいるイザヤールは、血が滲むほど強く唇を噛み締める。
そんなイザヤールを嘲笑うかのように、エルギオスはナインの乳房に手を伸ばしていく。

「いやっ!」

ナインは手足をばたつかせ、なんとかエルギオスの戒めから逃れようとする。
だが、次の瞬間―。

「動くな、娘」
「!」

エルギオスの言い放った言の葉が、ナインの身体をその場に縛り付ける。
上級天使に、下級天使は逆らえない。
身体の自由を奪われたナインに、抵抗する術は無かった。

「そのままこちらへ来い」

言われるまま、ナインはエルギオスの腕へその身を預けた。
ナインを自らの前に跪かせると、髪を掴んで顔を上げさせる。
精一杯の抵抗の証として、ナインはエルギオスを睨みつけた。
だが、その瞳からは大粒の涙が零れ、頬を濡らしている。

「…絶望に捕らわれた、実に良い表情だ」
「エルギオス様、ナインだけは―どうかその子だけは」
「この娘でなければ、意味が無い」

イザヤールの必死の訴えは、エルギオスの氷のような冷たい一言に遮られた。

「私の絶望を知れ…イザヤール」
「エルギオス…さま…!」
「娘、イザヤールに色々と仕込まれているのだろう。師の目の前で、その成果を見せてやるがいい」
「ナイン!!」

ナインはぼろぼろに朽ち果てているエルギオスの衣服の、異様な盛り上がりを見せているその部分を手でかきわけていく。
すると、もはや天使のものとは思えない、凶器じみたモノがその姿を見せる。
大きさはもとより、その形状はそれ自体が魔物のように色は浅黒く、牙にも似た突起をともなっている。
ナインは鈴口にちろちろと舌を這わせ、根元から先端までを手で扱いていく。

「目を背けることは許さんぞ? イザヤール」

エルギオスの高笑いが、室内に響き渡った―。



終。

613:名無しさん@ピンキー
09/08/12 23:14:23 +AKkvMii
読み返すと、師匠が絡んでないっすねw
師匠がベ●セルクのガッツポジションになってしまいました…。
即興で書いて投稿してしまったので、次回はもっと練りたいです。

614:名無しさん@ピンキー
09/08/12 23:35:18 3Nd5Fzaj
>>612
超GJ!!thx!!
見せつけられる師匠…イイ!

続きが気になりまつw


615:名無しさん@ピンキー
09/08/13 00:04:51 jkKYySsX
空気読まんで悪いが、マーニャ姉さんモノが読みたい

616:名無しさん@ピンキー
09/08/14 21:31:41 fRbrD/Nu
DQ9いいよなあ^^
いろんな方向の妄想ができるぜw

617:名無しさん@ピンキー
09/08/14 22:16:57 mLTS/ka5
師匠に萌える日がくるとは思ってなかった


618:名無しさん@ピンキー
09/08/14 23:23:57 FFBJk76l
この流れなら言える。
師匠×女主人公の為に9買ってもいい。


619:名無しさん@ピンキー
09/08/14 23:48:29 YlHIFBfV
「9」の女主人公の体型は、大抵「2(細め)」か「3(中肉中背)」か「5(ロリ)」にすると思うけど
あえて「1(ガッチリ)」や「4(太め)」にして
おにゃのこにしてはたくまし過ぎたり
ポチャポチャなのが悩みの女主人公ってのも萌えないか?

620:名無しさん@ピンキー
09/08/15 00:33:02 hXtnCMxu
ぽちゃ天かわいい

621:名無しさん@ピンキー
09/08/15 21:37:31 dXvGR8mg
イザ主です。
エロ無しで前振りのような話ですが、下世話なのでこちらに。
需要無かったらごめんなさい。

622:頑張れラフェットさん(イザ主)
09/08/15 21:39:59 dXvGR8mg
イザヤールとノインは光り輝く泉を抜け、地上から天使界へと到着した。
地上に赴むくのが数回目のノインは、見慣れた天使界の風景に安心して息をついた。

「本日の修行はこれまでとする」
「はい、ありがとうございました!」

まだ地上から天使界への急上昇に慣れていないらしく、元気よく返事をしながらもノインは少しふらついている。
「あの、お師匠様はこのまま部屋に戻られるのですか?」
足もとがおぼつかないノインを支えてやりながらイザヤールが応えた。
「いや、私はこれからオムイ様と来週の会合についての話し合いがある」
「そうですか。じゃあ今日はもう、これで…」
「そうだな」
「…」
「…」

ノインがあたりをきょろきょろと小さく見渡す。
イザヤールもそんなノインの様子に気づき、照れを隠すように横を向いて咳払いをした。
天使達は皆出払っているのか、ホールはしんとしている。
誰もいない。
「イザヤール様…」
ノインが師の呼び方を変え、その小さな身を寄せた。
イザヤールは黙したまま翼を広げ、それで小さな体を包むようにして隠す。
大きな手でノインの前髪がかき上げられ、そのまま額に祈るようなキスが落とされた。

しばしの沈黙の後、ぱっとノインが身を離す。

「では、お師匠様また明日!」
そう言う頬は、ほのかに桜色に染まっている。
「ああ」
応える方の耳にも少し色が付いていた。

結局二人は、こっそりと柱の影から覗く人影には、気がつかないままであった。


623:頑張れラフェットさん(イザ主)
09/08/15 21:41:25 dXvGR8mg
「では、失礼します」

オムイに挨拶をし、イザヤールは天使長の間を抜けた。
来週の会合での議題を書き留めた書録をめくりながら、自室に向かう廊下を歩いて行く。
と、後ろから ひょい、と手の内の書簡が奪われた。

「あら、相変わらずマメな字ね」
「…ラフェットか」
驚かすな、とイザヤールはため息をついた。
「失礼ねー、驚かされたのはこっちよ?」
ラフェットはどうにも堪え切れないといった体で、含み笑いをしながらイザヤールの肩をぱしぱし叩いている。
「? なんの話だ」
「ごめんなさいね、さっき偶然見ちゃって」

あなたとノインが帰ってきたとこ、とラフェットがにっこり笑顔で付け加える。

「!ラっ、ラフェッ…」
イザヤールは顔を真っ赤にして口をパクパクさせている。
「まあイザヤール、茹でた蛸そっくりよ」
ラフェットはこれ以上ないというほどに天使らしい笑みを浮かべている。
昔から事あるごとに生真面目なイザヤールをからかい続けてきたラフェットだ。
このような大きなネタが手に入ったことがよっぽどにうれしいのだろう。
イザヤールはもう言葉も出ない。
さあ、馴れ初めを一から十まで聞かせて頂戴!と意気込むラフェットに、イザヤールは力なく引きずられていった。

「意外とやるわよねぇ。隅に置けないわ」
「ぐ…そのような言い方は止してくれないか…」
結局ラフェットの書斎まで連れてこられてしまった。
並々と茶を入れられ、すっかり逃げられない状況が出来上がっている。
「うふふ、私本当に心配してたのよ。だから安心したわ」
「…何をだ」
「何って、あなたのことに決まっているじゃない!あなた、ずーっと、かなり前からノインのこと好きだったでしょ。ノインだってそうだし。
それなのに二人とも奥手だから、もー見ててじれったくてじれったくて!」

「そ、そんなに筒抜けだったか!?」
「あなたともノインとも仲良いのに、わからない方がどうかしてるって感じよ…」
ラフェットがあきれたような声を出す。




624:頑張れラフェットさん(イザ主)
09/08/15 21:42:09 dXvGR8mg
「で、いつから? いつからなの?」
あの初々しい様子じゃ最近でしょう?とラフェットが問い詰める。
「…半年前からだ」
イザヤールがふてくされたようにそっぽを向いて答えた。
「半年前ぇ!?」
驚いたのはラフェットだ。
そんなに前から想いが通じ合っていたのか、という驚きと、そんなに長い間自分は気付かなかったのか、という驚きの両方だった。
「そんなに前から? 全然気付かなかったわー私」
「…それは何よりだ」
天使界は狭いのだ。男女の付き合いをしている天使など、すぐにその関係が周りにばれてしまう。
しかし、半年もの時間があったのに、あの初々しさはどうだろう。ラフェットはそんな疑問を持ったがひとまず脇に置いておいた。
「へえ…あ、どうせノインの方からの告白でしょ?」
「…何故わかる」
「あなたが自分から手を出せるわけないじゃない」
糞真面目なんだから、とラフェットは至極真顔で断言した。
イザヤールは何か言い返そうと口を開いたが、事実その通りなので、結局再び口をへの字に閉じてしまった。
苦し紛れに茶に手を伸ばし、一口ふた口中身を啜る。

「じゃ、もう当然やっちゃったのよね?」

ぶふぉ とイザヤールが茶を拭いた。
「ななな、なな、な」
「ちょっとお、書斎汚さないでよ」
ラフェットは至って冷静に、で、どうなの?と繰り返す。
「するわけないだろう!! ノインはまだ16だぞ!?」
イザヤールが今度こそ本当に頭まで真赤にしてラフェットに言い返す。
「何言ってるの。天使としてはもう充分大人じゃない」
「大人ではない!ノインにはまだそのような事は早い!」
もっと大人になってからだな…とぶつぶつ続けようとするイザヤールをラフェットが遮った。
ラフェットの胸中に先ほどの疑問がぶり返していた。
なんだか、いやな予感がする。

「え、ていうかちょっと待ってイザヤール…キスはしたわよね?」
「…先ほど、見ていたのだろう?」
「さっきのはおやすみのキスでしょ、ちゃんとしたキスよ」
「………」
「へ?」
ええええええ、とラフェットの気の抜けた驚愕の声が廊下にまで漏れた。



625:頑張れラフェットさん(イザ主)
09/08/15 21:43:53 dXvGR8mg
「あなた、半年の間何やってたの…」
「…やかましい」
激しく脱力したラフェットと、激しく精神を消耗したイザヤールが、机に突っ伏している。

詳しく話を聞いてみれば、額にキスをするようになったのも二週間ほど前からだという。
どんだけスローペースなのよ!?と思わずラフェットは心中で突っ込んだ。
周囲にばれないはずである。二人は未だほとんど恋人らしいことをしていないのだ。

イザヤールいわく、そもそもは自分のせいである、らしい。
これまでストイックに師匠として接してきて、ノインも生真面目に弟子としてついてきた。
天使として必要な武術や知識についてはあきれるほどに教えたが、反面、そうでないものについては必要以上教えなかったのだ。
つまり、ノインは男女の付き合いについての知識が、ほぼ皆無に等しい。
イザヤールはイザヤールで、ノインを大事にするあまり自分から手を出さない。
自分がノインよりも上級の天使なものだから、下手をすれば無理強いになると思っているのだ。
結果として半年もの間、二人は何をすることもなく、呑気にニコニコふわふわしていたというのだ。

「あっきれた…前言撤回よ、イザヤール」
このへたれ、とラフェットは付け加えた。
「わ、私達には私達のペースというものがだな」
「ノインがおばあちゃんになっても手を出せないわよそれじゃあ!」
ばん、とラフェットが机を叩き、ぐっ、とイザヤールが喉を詰まらせた。
「ノインが可哀そうよ!さっさと突っ込むなりなんなりしなさい!」
「だあああ!ちょっとは歯に布を着せろ!!」
ぐっと拳を突き出し中指と薬指の間から親指を覗かせるジェスチャーをしたラフェットに、イザヤールが噛みつかんばかりにがなり立てた。
「…とにかく! 余計な口出しはしないでもらおう!!」
ぜえぜえ、と息をつき、イザヤールが茶を一口にあおって立ち上がる。
「あ、こらちょっと待ちなさい!」
「付き合ってられるか!」
バタン!と派手な音を立て、イザヤールはラフェットの部屋から逃げ出した。

「ああ、もう、やっぱり心配だわ!」
ラフェットは頭を抱えた。人間ならば、半年もあれば付き合って別れて、また新しい恋人を見つけていたっておかしくはない。
イザヤールとて、いつまでも我慢できるものではあるまいに。
しかし同時にイザヤールが頑固な性質であるという事は十二分に知っている。なおさら心配にも拍車がかかる。
一人取り残されたラフェットは必死になって思案を巡らせた。
「…ようは、ノインがその気になってればいいんでしょう?」
ラフェットは書棚から怪しげなくすんだ色の本を取り出した。
「び…び…媚薬、媚薬…」
ぶつぶつと不穏な事をつぶやき、ラフェットはその日一晩中ページをめくり続けたという。

≪了≫


626:名無しさん@ピンキー
09/08/15 21:55:02 Ifxa6G54
>>621
GJでした。
ニコニコふわふわな師弟が可愛すぎる…!
その気になったノインとイザヤールな続編も期待してます。

627:名無しさん@ピンキー
09/08/15 22:34:48 /IN0CO/O
>>621
乙!
次は本番のも見てみたいな

628:名無しさん@ピンキー
09/08/15 23:50:51 grq5V6R5
>>621
GJ!
ウブで可愛い二人に萌えた
ラフェさんも良いキャラしとるね
続き待ってます

629:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:11:53 s79BxhYa
ところでここでⅣのアリーナを落としたら空気の読めない奴だろうか


630:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:16:36 CkSjasaT
>>629
大好きです

631:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:20:01 s79BxhYa
>>630
レスの速さに驚いた
勇者とアリーナって同い年の十七歳くらい?
公式の設定ってあったっけ

632:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:26:32 CkSjasaT
>>631
勇者は公式で17歳
アリーナは公式なし
のはず

633:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:37:47 s79BxhYa
>>632
うん
勇者の村が襲われたのが17歳みたいで
調べてみたら大体同い年らしい
小説だと出会いの段階でお互い二十歳くらいみたいなことも書いてあった

634:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:43:35 CkSjasaT
>>633
出会うまで三年も経ってるのか
どちらにせよ楽しみにしてます

635:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:49:23 s79BxhYa
ちょっと頑張ってみる

636:名無しさん@ピンキー
09/08/16 22:15:24 K+Jsc+2j
「あああ…マリベル…」

 下の大きな肉棒を右手でつかみ、しごいていた。
 ペニスの目の前にマリベルの顔が立ちはだかっていた。彼女はうつろな目でペニスを見つめ、
いつでも射精がくるのを待っているかのようにじっとしていた。
「うっ…、あっ…、マリベル!」
 右手でしごかれた快感に耐え切れず、勃起ペニスの先端から勢いよく精液が吐きだされた。
 どくっ、どくっ、どくっ…
 と、左手でマリベルの前髪を捲り上げ、額に放たれた白い液体が纏わり付く。そしてそのまま
彼女の両目のまぶたに下がり、唇まで流れ落ちた。さらに射精されるたびに、勢いよく唇から流れ落ち、顎から滴り落ちて胸にまで
ついてしまった。
 射精が止まると、マリベルは右手で顔に付いた精液をふき取り、それをすべて舐め取った。そして顔面にある吐き出されたばかりの
アルスのペニスを口に含み、それを這わせることでペニスに残っている精液を舐め取りつくした。口からペニスを離すと、右手でそれをつかみ
しごきながら、声を発した。
「早く出さないでって言ったでしょ…?」
「はあ、はあ…、ご、ごめん…」
 アルスは目を固く閉じて誤った。
 するとマリベルがしごいているアルスのペニスがふたたび固くなっていくのを感じた。
「また固くなったわ。やっぱりそうこなくっちゃ、面白くないもんね。」
 マリベルの右手がペニスから離れると、その場で立ち上がった。
「もっと気持ちよくしてくれなきゃ、承知しないわよ。」
 そういうとマリベルは、両手でスカートをつかみ、持ち上げた。そして両手が裾の中へと入れ、
お尻のところまで捲くりあげ、下着の上からお尻を掻く。そして両手がお尻全体を隠すとアルスに命令する。
「ねえ…、入れて…」
 アルスがこくりとうなずくと、ひざ地面につけると、マリベルの太ももに顔をうずめた。そして尻頬に頬ずりをして
口に這わせたり、甘く噛んだりしつつ、下着を下ろした。その刺激がマリベルに甘い痺れを走らせ、セックスを求めさせる。
 アルスが立ち上がると、マリベルは背を向けた。捲くりあがらせた両手が腿のところまで移し、前に引っ掛けるような状態にした後、
お尻をアルスに突き出すように曲げた。
 アルスがマリベルの背中にしがみつくと、勃起ペニスを彼女の膣内に挿入させた。
「んっ…、ううっ…」
 アルスが入り込んでくる刺激感を堪える。アルスは腰を前後に動かし挿入を繰り返す。
「ああ…、気持ちいいよ…マリベル…」
 捲くりあがったスカートから露出されたマリベルの白いお尻をこすりつけるように、アルスの腰が上下にゆっくりと大きく動かす。そうするととで、
マリベルの中へと更に押し込む。
「ひゃう…あっ…ああん…感じるっ…、ああ…。あ、あ、あ、ああっ!!」
 アルスの腰の挿入スピードが早くなり、その動きに合わせてマリベルのうめき声が上がる。
 そして挿入しつつも、アルスはマリベルの耳元でつぶやいた。
「マリベル…、いくよ…」
「えっ、いや…」
 するとアルスの挿入スピードが早くなっていった。
「っく、ああっ…! もう我慢できないっ!! ああっ、あああああああ!!」
「いやっ、早いよ、いやっ、いやっ!! きゃああああああああああ!! いやああああ!!」
 激しく挿入されるたびにマリベルの膣内で刺激されたペニスの奥底から射精感がこみあがってきた。
「イクッ、イクううううう!!」
 そしてアルスの腰が3回ほど強く押し付けられた。
「ああっ!! ああっ!! はあっ!! ……くっ…、はあ…!!」
 その瞬間、マリベルの膣内で大量の精液が放たれた。アルスはマリベルのわき腹を抱きしめ、腰を強くへばりつかせて、思う存分、マリベルの中を精液でみたしていった。
 そして射精が終わるとペニスが離れた。マリベルの膣から精液がしたたり落ちる…。


637:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:21:46 K+Jsc+2j
 2人は床に倒れこみ、しばらく意識喪失が続いていた。
 ここはマリベルの部屋。薄暗い部屋の中で、2人は交じり合いを楽しんでいた。ボルカノとマーレ、アミットと彼女の母親シエラはエスタードに行っており帰りが遅くなる。だから今交じり合う絶好のチャンスだったのだ。
 さきにマリベルが意識を戻し、その後アルスが目を覚ました。
「上手くなってきたじゃない。いい夢見させてもらったわよ。」
「あ、ありがとう…」
「でもまだ物足りないわ。アルスったら出すの早すぎるんだもん。」
「ご、ごめん…。我慢できなくて…」
「ま、いいわ。今からが本番なんだもの。次であたしを満足してくれなきゃ、もうセックスはしないからね。」
 そういってマリベルが立ち上がると、アルスに背を向けた。そしてその場で服を脱ぐ。下に来ていた赤いワンピースのロング
スカートの襟をつかみぐいっと引っ張る。脱ぎ終えると、マリベルの白く眩しい背中と大きなお尻が露になった。その体形も戦闘のおかげで均整を取れており
美しい全裸がアルスの目に写り、興奮させた。
しかし、アルスにはマリベルに対するある疑問を抱いていた…。スクッと立ち上がり、忙しい足取りでマリベルに近づき、彼女の肩をつかんだ。思わずマリベルは驚いて、体で丁寧に折りたためた服を、体を隠すように抱きかかえながらアルスの方を向く。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! まだ準備が出来てないのよ!?」
「マリベル、答えてくれる?」
「はあ?」
「このあいだ、キミが言ったよね…」
 それはアルスが初めて中出ししたときのことだった。お風呂場で、耳元でつぶやいていた彼女の言葉…
「ここにくれば、いつでもセックスが出来るんだからね…」
 この言葉を受け止めて以来、アルスは彼女に対する胸苦しさを覚えていた…。
 マリベルは僕の事、好きなのか?
 それとも、ただ快楽にひた走るつもりなのか?
 そのことをマリベルに打ち明けると、マリベルはいきり立ってしまった。
「なっ、それってあたしを変態女って見てたってことっ!?」
「そ、そうじゃないよ!! 本当の気持ちを知りたいんだよ!」
「変態女でいるのなら、あんたみたいな下品格好男とセックスを望んだりなんかしないわよっ!!」
「げ、下品格好ってどういう意味だよっ!!」
 アルスはいきり立って言うと、バシンとビンタされてしまった。
「アルスのバカっ! もう二度とあんたとセックスなんかしないからっっ!!」
 そういってマリベルは服を抱きかかえながら部屋を出て行ってしまった。パタンと扉を閉めると、白く眩しい背中とお尻をくっつける。そして服に顔をうずくくませながら、泣き出した。
「バカアルスっっ…!!」
 と、そのとき、扉が開きだした。
「!!」
 そしてアルスが裸のマリベルを背中から抱きしめた…。
「ごめん。マリベル…。僕、取り乱してた…。そうだよね、好きでなかったら今のようなことしないはずだもんね。悪かったよ…。」
「アルス…」
 マリベルは右手で、アルスの体を押し退けた。そして振り向いて、アルスを見つめる。
「それが本当かどうかは、これからするセックスで確かめて頂戴。」
 マリベルは微笑んで、手を伸ばし、頬に触れた後、顎にまですりつける。
「だから、あたしを気持ちよくしなさい。」
「うん、分かったよ。」
 アルスの両手がゆっくりとマリベルの両頬に触れた。そして両者、口を近づけ、キスをした。
 アルスはその場で服をすべて脱ぎ捨て、裸になった。その間マリベルはそのままベッドへと移動し、横たわった。
そしてアルスがベッドに近づくと、その上にのり、前を隠すように服を抱きかかえたまま仰向けになっているマリベルを見つめ、
彼女を被せた。
「はずして…」
「うん…」
 アルスはマリベルが抱きしめている服を取り払った。
「いいアルス、この綺麗な体はあなたのためのものよ。」
「僕のために…?」
「そうよ…。そして、あなたの体はあたしのもの…」
 マリベルはゆっくりと両腕を広げた。
 そこで見たアルスの視界には、マリベルの美しい全裸が光輝いているように見えていた。
「さあ、あたしを抱いて…」
 マリベルは微笑を浮かべた。その笑顔と全裸がアルスを掻きたてた。
 そしてアルスはマリベルに飛び込んだ。


638:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:01:01 K+Jsc+2j
突然KYしてごめんなさい。これでラストです。

「ん…」
 アルスはマリベルに熱いキスをした。舌どうし絡ませると、わきの下から腕を絡ませ、顔を引き寄せる。
「ふう…くぅ…ん」
 そしてキスが離れると、アルスは顔をマリベルの首筋にうずくませ、舌を這わせた。
「ああ…、もっと…抱いて…」
 引き寄せる力を強くして、首筋を這わせ、肩を愛撫でする力を強くする。手つきは
そのまま胸に移り、成熟し始めのマリベルの胸を愛撫でする。
「はあっ…、ああん…、もっとぉ…、あたしの胸の中で甘えてぇ…」
 アルスの顔がマリベルの胸にうずくまった。そして口を膨らみに加え、舌で舐め取る。もう片方の胸を左手で揉みしだいた。
 マリベルの腕がアルスの頭をつつみこむ。もっとしてほしいと、胸を揉まれたり、舐め取られるたびに湧き上がる甘い痺れを求めるように思える。
 そして、アルスは彼女の乳頭をちゅっちゅと吸い上げた。
「ああんっ!!」
 びくんと痙攣を起こす。そして腕を頭から離し、ぐったりと横たわった。乳頭を吸い上げる快感に身を任せていた。
「ああ…、アルス…、アルス…、もっと…、もっと…」
 と甘い声を吐きながら腰を動かし、アルスの下半身をこすりつけた。アルスも腰を動かし、マリベルの下半身をこすりつけた。
 こすりあう2人のお腹と股、その快感がお互いの望んでいるものを感じさせる。
 アルスがマリベルの胸を大きく揉みしだいたり、乳頭を吸い上げたりして貪るように愛撫でした後、彼女のお腹へと移動する。
 ここは、へその周りを舐め取り、お腹を大きく愛撫でして、すぐに下の方へと移動した。
 そしてアルスは顔をマリベルの花弁にうずくませた。
「あっ…、ああ…」
 マリベルは指で唇をなぞらせて、花弁を舐め取られる快感に浸していた。
 そしてアルスの舌が目に触れると、れろれろと舌を動かしこねくり回す。
「あ、はぅ…、や…ああ…」
 アルスはマリベルの目を甘く噛むと、彼女はびくんと大きく体が跳ね上がった。
「ああっ、あ、あ、あ、アルス、アルス…!!」
 その瞬間、目から大量の愛液があふれ出てきた。愛液を吐き出すたびにマリベルは意識が薄れていった。
「アルス…アルス…、あたしの下で…あたしのものを…」
 愛液を飲み込んでいることが感覚で分かる。目が吸い寄せられる感覚がアルスが愛液を飲み干したことを意味している。
 アルスが顔を離れると、放心状態のマリベルを見つめた。
「マリベル、そろそろ行くよ…」
 マリベルはこくりとうなずいた。
 そして彼女の花弁内にアルスの肉棒が侵入してきた。


639:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:31:49 ZKAM6lhL
ズブズブ…
「くっ…ああ…」
 押し込まれる感覚がマリベルにうなり声を上げる。
「はあ…、マリベルいい…?」
 するとマリベルはアルスの頭を抱きかかえ、首筋に置いた。
「いいよ…アルス…、来て。愛してるから…」
「え…?」
 マリベルは大きく腰を上下に動かし、押し込まれたペニスに刺激を与える。
「愛してるよ…、アルス…。あなたのすべてを頂戴…」
「ああ、あああ…。マリベル…、それって、プロポーズ…?」
 マリベルはこくりとうなずいた。
「アルス、出して…。すべて、…受け止めてあげるから…。」
 アルスは限界に来ていた。マリベルによって与えられた刺激によって射精感が込みあがってきた。
「ああっ、マリベル…!!」
 アルスはゆっくりと挿入を始めた。そして、そのスピードも早くなっていく…。
お互いこすりあう下半身が絶頂へと導いていく。
「…っく、ううう…ああああ・・・」
「…ああ、ああああ…はああ…」
 アルスの顔がマリベルの耳元にくっつけた。
「僕も…愛してるよ…、マリベル…」
 アルスの腰が大きく早く挿入した。そしてついに射精のときがきてしまった。
「っく、ああっ、ああっ、マリベルっっ!! あああああああーーーーーー!!!」
「あーん…、イク…、イって! 出してっ! アルスっ…、ああああああーーーーーー!!!」
 再び挿入スピードが激しくなる。そしてアルスの腰が3回マリベルの中を強く打ち付けた後、膣内で精液が
吐き出された。
 どく、どくっどくっ、どくっどくっ…
「ああ…マ…リベル…」
 アルスは自分のすべてをマリベルの中へ思う存分に放ち続けた…。

 しばらく、2人は放心状態となって重なりあいつつもじっと倒れこんでいた。
 そして2人一緒に目を覚ました。
「マリベル、大丈夫…?」
「うん…」
 仰向けのマリベルは、にっこりと笑顔を浮かべた。
「ありがとう、アルス…。ずっと一緒だよ。」
「うん。死ぬまで一緒だ。誓うよ。」
「結婚して…。」
「もちろんさ…。」

 両者ゆっくりと口を近づける。その場で、婚約のキスを交し合った。



640:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:46:33 ZKAM6lhL
「結婚のこと、パパたち言えばすぐに受け入れてくれると思うわ。パパたちも
あたしたちの結婚、望んでたしね。」
「そ、そういえば、僕もそんな話は聞いてたけど、まさかほんとだったなんて…。
まあ、いいか。でも…」
 アルスの視線は、マリベルの白いお腹へと移す。そしてゆっくりと彼女のお腹に触れた。
「楽しみだね。僕達の子供…」
「そうね…。早くできるといいな…。」
「これから生まれてくる子供のためにも、頑張ろうよ。」
「うん。」

 マリベルの両手がアルスの手を握り締めた。そして両者、見つめあう…。
「よろしくね。」
「こちらこそ。」
 2人は改めて、誓いのキスを交わした…。

おしまい

アルスたんセックス体験記シリーズ、一旦完結。
ありがとうございました。次はDQ9でございます。


641:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:48:38 EsEs2tAM
またいつものマナー無視君か

642:名無しさん@ピンキー
09/08/17 01:11:17 ZKAM6lhL
リッカたん流意識回復術?

「こまったなあ…」

 ウォルロ村の宿屋。今朝、近くの滝つぼで若い男性が倒れているのを見つけた。
 その男性は、なにやら鳩の模様に似た派手な格好をした人だった。人工呼吸で一命は取り留めたものの、意識は戻らなかった。
 その後リッカが営む宿屋に移した。仕事が終わって、男性の寝ている部屋に入っても男性はまだ眠ったままだった。
 ベッドの近くにあったイスに腰をかける。しかし、いつまで意識が戻らない焦りから、どうすれば意識が戻るかを考えていた。ふと、あることを思いついていた。小さい頃、薄暗い部屋の中で
 宿屋王と呼ばれていた父が母と抱きしめあっていたのを見たことを思いだしていた。それしか思い浮かばなかった。そこに何かヒントがあるはず。
 リッカはすぐに行動を開始した。男性のズボンとブーツを取りさらった。そこであらわになった性器に顔を近づける。昔、母はよく父の性器を口に加え、這わせることで目を覚まさせた姿を見ていた。やってみるしかない。
 性器を見た羞恥心を堪えて、リッカは性器を口に加えた。
 ぐちゅ、ちゅる…と性器に唇と舌を這わせる。すると、口内の性器に変化があった。
「あ、大きくなった。」
 さらに性器を這わせる。
「固い…。しかも、熱い…」
 またまた更に性器を這わせた。
(何かが、出てくるわ…。)
 今度は這うスピードを早くすると、彼女の口内に何かがはじけとんだ。
 びゅびゅびゅ、どくどくどく…
 リッカは性器を離した後、ごほっごほっと咳き込みながら口の中の白い液体を吐き出した。
「ゴホッゴホッ…、うう~、まずい~…」
 口の周りについた精液をハンカチで拭く。そして…
「う…、うん…」
 男性が意識を取り戻した。
「あ、気が付いたのね。」
「き、キミは…?」
「私リッカ。この村の宿屋を経営してるわ。」
 ふと、男性は自分の下半身を見つめる。そこには露になった自分の性器が目にうつった。
「あれ? なんで僕下だけ裸なんだ?」
 リッカはかあーっと赤めた後、ズボンを男性に差し出した。
「ご、ごめんなさい! あなたがなかなか目を覚まさないから、つい…」
「そ、そう。ありがとう…」
 ズボンを受け取る男性。あわててリッカは走り出し、扉の前に立った。
「とにかく、今日はゆっくり休んでってね。」
「うん…。」
「そ、そういえば、あなたの名前は?」
「僕? 僕はナイン」
「ナイン…ね。それじゃ、ナイン、おやすみなさい。」
 あわてて扉をしめた。そしてふうとため息をつける。
「ナインさんか…。そういえばうちの守護天使様の名前もナインだったわね…」
 と、不思議に考えつつもリッカはその場を歩き出した。

<了>

643:名無しさん@ピンキー
09/08/17 03:00:03 BmyPKtYy
ここでも何度か議論されてたけど、天使って性欲あるのかね。
もしあったら、上級→下級への合法レイプが蔓延してしまう気がする。
それとも、そこは天使だから理性でカバーとかそういうアレなのか。

644:名無しさん@ピンキー
09/08/17 03:33:14 kweDpquu
そもそも天使って繁殖の仕方が違うのかも

645:名無しさん@ピンキー
09/08/17 03:53:19 Q98B9Dpq
実は卵生だとでも言いたいのか

646:名無しさん@ピンキー
09/08/17 06:14:41 V+HhyMAS
天使の中にも実の兄弟関係はあるらしいし
人間と変わりないかも知れん

647:名無しさん@ピンキー
09/08/17 06:36:29 f0qftIAI
>>646
mjd!?それ系の台詞聞き逃したかも
あまりにも家族が居る気配が無いから
てっきりみんな木の股から生まれたんだとばかり…

648:名無しさん@ピンキー
09/08/17 07:03:35 F6NuRRDr
DQ9ではないが、世の宗教にはメタトロンとサンダルフォンという天使の兄弟がいる

649:名無しさん@ピンキー
09/08/17 08:00:30 c2Bk2Ef0
>>647
まだ配信されてないクエにそういう描写がある

650:名無しさん@ピンキー
09/08/17 11:57:10 uApZX+Uc
もし性欲があるなら、合法レイプが成立しないようになっているのでは?
例えばそういった邪念を抑制できないものは下級止まりとか。

651:名無しさん@ピンキー
09/08/17 16:23:30 f0qftIAI
>>649
そうだったのか!
てっきり各自の師匠が親代わりで、生活面でもあれこれ
指導しているんだと妄想していたんだけどな…

ちょっと妄想の方向性変えてくる


652:名無しさん@ピンキー
09/08/17 17:48:28 DfsqfV1j
純粋な愛情表現の行為としての欲求はあっても
性欲の押し付けで無理やりとか邪な感情は持ち合わせてないとか

スレ的には色々な妄想設定があっていいと思うけど

653:名無しさん@ピンキー
09/08/17 19:26:24 +jCzKLyY
>>650
シェムハザとかアザゼルとかか

654:名無しさん@ピンキー
09/08/17 19:34:08 Vu1qsWUr
>>652
妄想設定は脳内でだいぶ組み上がってるんだが、
如何せん筆力が追い付かぬ…orz

ここでその妄想ぶちまけたら、心優しき神が昇華させて下さったりしないだろうか

655:名無しさん@ピンキー
09/08/17 19:43:24 c2Bk2Ef0
なんとなくだけど、繁殖力は低そうだよな。
あんだけ長生きなのにワラワラいないところを見ると。
だからあまり性欲も強くなさそうだ。

656:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:43:28 ZAPo531p
ある程度の位にならないと妊娠しなかったりしてな。
女主はまだ子供を産むことができないとか。

657:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:04:30 LRn4T7rE
中田氏し放題じゃないか…!

658:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:26:33 thwIxF+Y
長命な種ほど、子作りしなそう

659:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:17:17 RRlio/vI
>>654
妄想ぶちまけいいと思う。
神がそれで触発されるかもしれないし

660:名無しさん@ピンキー
09/08/18 01:54:47 lMrFT9T1
じゃあ深夜だしぶちまけてみよう

まず王道の師匠×女主
とりあえず天使界ではセクロスは禁忌になってたらいい、
セクロスでなくても繁殖できる天使が肉欲に溺れるのはけしからんとかいう理由で
そんでもって関係を持ったのがばれるとキツイ罰が待ってたりして
師匠が思い詰めてたりすると萌える

あとは師匠×女主前提でスカリオ(魔法戦士の人)×女主とか
同じく師匠×女主前提でルーフィン×女主(師匠死亡後)とか

…我ながらキモイorz

661:名無しさん@ピンキー
09/08/18 06:59:53 vmck190e
肉欲薄そうだからこそ天使の力を無くした女主が目覚めるのが楽しいんじゃないか。
うっかり喜び知って師匠思って1人でとか。こんなコトに師匠を思い浮かべるなんて…と罪悪感で泣きそうになりながらも止まらなかったりすると萌える。

662:名無しさん@ピンキー
09/08/18 09:10:21 heHdQ9zz
最近の流れがちょっと気持ち悪いと感じる

663:名無しさん@ピンキー
09/08/18 10:03:31 uw00MZEX
この板でそんなこと言われてもなあ
別にスカトロとか度を越えた変態プレイの話もしてないのに

ドラクエ5と違って、具体的な奴隷状態の描写がなかったのが物足りない
独房(一人部屋)で優雅に眠ってた記憶しかないぞ……w

664:名無しさん@ピンキー
09/08/18 12:40:40 swiveebm
ここで気持ち悪いといわれたらどこへ行けばいいんだよw
久々の新作発売なんだ妄想させてくれ。
そして他人の妄想見るのも自分はそういう考え方もあるんだーって萌えが広がるから歓迎。

まあ9の妄想話がいやならしばらくは近づかないほうがいいかもね

665:名無しさん@ピンキー
09/08/18 13:20:50 8whauOoZ
子供はスレ見なきゃいいんだよってだけ

666:名無しさん@ピンキー
09/08/18 13:47:11 Rf4NqxHJ
意識不明の状態で装備品剥ぎ取られたのかな

667:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:16:58 IY2aWG2O
あの剥ぎ取られた装備品はテンチョーがそっと袋に戻しておいたのか?
と考えてみた。
強制労働場をのんびり案内していて、兵士に咎めらなかったてことは
きっとそこの顔役的存在なんだろうし。
天使だって分かってるから最初から色々便宜図ったのかなぁと。

しかし武器ぐらい没収しておけよ。帝国兵士よ。

668:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:45:11 H89Kw/YZ
なんでテンチョーは人間にも見えるんだろうな
主人公が人間になったらもう見えないみたいな感じだったのに

669:名無しさん@ピンキー
09/08/18 20:26:38 2wKdQCtS
無理矢理解釈だけど
アギロ自身も箱船から落ちたときやや人間に近くなって
再度船に乗り込んだら完全に力が戻ったとか

670:名無しさん@ピンキー
09/08/18 23:23:47 OnKkk7m8
最近9始めたけど師匠×女主人公いいな
師匠は本人は厳しくしてるつもりでも周囲からは
大切にしてるのがバレバレってのが面白い
意外にサンディも嫌いじゃないし
頑張って進めていくよ

671:名無しさん@ピンキー
09/08/19 09:12:44 4vvGqVvW
俺も気持ち悪いと感じるなぁ
というのも俺は男主人公で始めたからだと思うが

どうしてもアーッ!な話してるように感じるw

672:名無しさん@ピンキー
09/08/19 09:32:34 JjoAJIk4
同じく

673:名無しさん@ピンキー
09/08/19 10:58:20 GfwW+S5N
他人の萌え・エロを否定するならせめて代案を出して欲しい。
とりあえず師匠、イザ主あたりをNGワードにすればスルーできないか?

女主前提側は雑談からエロが生まれることも多いから悪いとは言わないが、年齢制限かからない
内容ならDQFF板の天津飯スレも迷惑にならない程度に活用するとかメ欄or冒頭に女性向けって入れるとか。

674:名無しさん@ピンキー
09/08/19 12:08:24 GfwW+S5N
連投スマン。調べてみたらイザ×女主人公スレがDQ板に立ってたな。
年齢制限かからない雑談はそっちで良いんじゃないか?

675:名無しさん@ピンキー
09/08/19 12:30:43 hRippMZc
おk

676:名無しさん@ピンキー
09/08/19 14:42:09 q7b0gGYp
ところで「けがれなき心」の持ち主でないと神の国に入れないわけだが


慣れない人間界であんなことやこんなことやそんなことをされちゃって
体はエロエロだけど心はけがれないんですよな天使も萌えだし
人間界で堕落しちゃって神の国に入れなくてBAD ENDも悪くない
錬金素材集め中そんなことを考えていたわけだがかがみ石が足りんorz

677:名無しさん@ピンキー
09/08/19 15:11:28 ntXK+icD
>>668
グレイナルやバルボロアも見れるなら、アギロゴスも当然見えるんじゃね?

678:名無しさん@ピンキー
09/08/19 16:24:02 VMmZpEmy
子供つくった孫悟空はけがれなき心の持ち主しか乗れない金斗雲に乗れるんだぜ。
かがみ石は迷わず盗めよ。盗めばわかるさ。

679:名無しさん@ピンキー
09/08/19 20:28:29 Jy2gMpB7
なんと。
ちょっと見ないうちに凄く真面目に天使の情事議論がなされている。
言われてみりゃあそうだよね。

うはwwモエすwwというノリだけで普通にセクースしてるの書いてるよ。
今さら直せないよ。
何もかも夏が悪いよ。
蚊に食われたよ。

680:名無しさん@ピンキー
09/08/19 20:33:17 ntXK+icD
いや別にいいと思うぞw
気にせずエロエロに書きたまい

681:名無しさん@ピンキー
09/08/19 21:03:25 ui2noAir
男主がルイーダを襲うつもりで襲われたりすればいいんじゃないか
あと、セントシュタイン王女とグビアナ王女が国をかけて男主をとりあうとか

682:名無しさん@ピンキー
09/08/19 22:57:26 A62vtB9B
>>681
シャルマナ(改心後) 「ねぇねぇポギー、ナムジン様もいいけど男主もス・テ・キ(はぁと)よね~ん♪」

・・・ってのも追加で三つ巴の戦いに。w

683:守って守護天使3
09/08/20 12:07:29 t26DT+Mb
まーなんですか、天使とはいえその高尚な身分を隠して普通の人間としているわけです。
だから僕も居候の身で肩身の狭い思いをしてるわけですよ。
そんなとき村の村長のどら息子ニートから、この村が外とつながってる唯一の道を開通させよう、という話がきたんです。
天界の爆発でどうやらこの世界にも地震が起こったようで、道が土砂崩れで通れなくなっちゃいましてね。
まぁ世界皆平等とかうたいながらも、人間をバカにしてるような奴がいる天使界なんて私にはどうだっていいんですけどね。
なもんで多少責任を感じてるんでニートと一緒に開通させに行ったら、セントの城からすでに土砂を取りのぞく部隊が来てまして、むだになったんです。
そしたら、セントの町のルイーダって女の人が旧街道を通ってウォルロの村に行った、とのことで、村に戻り道路の開通とルイーダって人の話をしたんですわ。
そしたらリッカのお父上の知り合い、とかいうじゃないですか。
まだ村に来てないことからリッカも心配してるし、ここはいっちょ守護天使としてリッカのために探しに行くか、と。
まールイーダってのはリッカの父上と知り合いじゃあオバサンだろうから見返りは求めませんがね。
でもリッカの心は鷲掴みでしょ。
わざわざ風呂を除かずとも見せてくれたり、幼さをだすためちょっと毛をそったり、ぐらいはさしてくれる、と踏んでます、はい。
というわけで旧街道の遺跡にレッツラごー、しました。
遺跡のなかは幽霊やモンスターがいますけど、まぁ僕にかなうような敵じゃなく奥まで進んでいきました。
そしたら若さはないけど、まだまだいける30代のマダムが石の下敷きになってましたよ。
いや、足を岩に挟まれて動けない状態ってのはなかなかそそりますね。一応形式的に
「大丈夫ですか?」
と、聞くと
「まぁ足が挟まれただけだから大丈夫よ。」
といわれ、
「私はルイーダ。村に迎う途中すごい化け物から逃げようと走ってきたら天井が崩れちゃってこのざまなの。助けてくれない?」
と言われた。
いやはや、ルイーダさんがこのような淑女とは、リッカだけでなく一度に二つぶおいしいとはこのことですな。
ただ助けるだけでなくここは健全な男子、少々すごテクを味わってもばちはあたるまい、ということで、
「助けるのとついでにモンスターからも守りますから、よろしかったら少々あとでお相手してくれたら天使なる愚息もうれしいのですが。」
というと、
「あー、まぁいいわよ、坊やなかなか可愛いし、少しぐらいなら。だからサキにさ、岩を除けてくんないかな?」
といわれ、軽く交渉成立し人間って天使よりいいもんだなぁ、と思いながら岩を除けてルイーダさんを助けた。
「ふぅー、ありがとね。あとはモンスターから私をきちんと守ってね、守護天使様。」
と、いわれ、まずは村につれていくか、と思ったら、バッファローに苔が付着したようなでっかいモンスターがあらわれた。


684:守って守護天使4
09/08/20 12:16:35 t26DT+Mb
「あーこいつこいつ。こいつから逃げてたら岩に挟まれちゃって動けなくなったの。」
と言われた。
なかなか迫力あるモンスターである。
さて、ここで問題である。
天使らしくずばっと倒すか、母性本能をくすぐらせるためてこずるふりをするべきか、なかなか難しい選択である。
こんな時堅物のマダム兼行き遅れ女天使キラーの異名を持たせた師匠から少しは学んどけばよかったかな、と思いはする。
まぁ無難にかっこいいとこを見せるか、とズバッと敵を倒したら、
「をー坊やすごいじゃん。可愛いだけじゃないとかちょっと見なおしたわよ。」
と言われ、そして、
「村ついたらさ、約束はぐらかそーかな、なんて思ってりしたけど、いいわ楽しみましょ。」
と言われた。
この野郎は天使様との約束を反古するつもりだったのか、と少しいらっときたが、まぁ完璧な言質もとれたしいっか、と心を落ち着かせた。
まぁ夜ひぃひぃ鳴かせてやればいいことですしね、とか心のなかで考えながら村に帰った。
村でリッカにルイーダさんをあわせると、二人は話し合うためにしばらく家に入ることになった。
簡単に言えば、リッカの父親は伝説の宿王でルイーダさんは宿を切り盛りしてもらおう、と思い宿王が死んでることを知らずに来たらしい。
そして、ルイーダさんは宿王の代わりにリッカにルイーダさんの宿を立て直してもらおう、と考え直したらしい。
たしかにリッカの宿は流行ってはいないが、すごく評判はいい。もし田舎でなければすばらしい宿屋であろう。
しかし肝心のリッカ本人が乗り気でない。
まぁリッカにはずっと村にいてもらい守護天使である自分を祝ってほしいところだが、僕自身今は人間だからここは一つリッカに道を示して恩を売るべきかな、と思い行動しました。
まぁこのまんまだとルイーダさんもそっちが気になって僕とのことはあとに回りそうですからね。
で、リッカの父親幽霊と話し、父親が持っていた宿王のトロフィーを捜し出し、父親の言葉をそれとなくリッカに伝えましたよ。
そしたら、少し迷いはしたものの、セントの城下町に宿屋をやりに行くと決めましたね。
さすが羽やワッカがなくても天使な僕ですね。着実に天使として働いてますよ。
まぁそれはさておき、リッカも片付き、あとは宿屋にいきルイーダさんとやるだけですよ、と浮き浮きしながら行ったわけですよ。
まぁ昼間に多少なりとも僕を侮辱しおったあの人にはたっぷり鳴いてもらわないと、と思い気合いもはいりますしね。

十分後に泣きながら宿屋を僕は出ました。
『腕っぷしは強いけどこっちはまだまだね。でも可愛いんだから気にしちゃダメよ。』
だって。
まぁなんですか…しばらく引きこもろうかな、とか思いますです、はい。
糸冬

685:名無しさん@ピンキー
09/08/20 13:46:56 g6Kjyy9V
全部で10分…まあ、がんばれ。
ルイーダさんがすごいのか。

686:名無しさん@ピンキー
09/08/20 16:10:10 d9jHLPRt
>>683
GJ!
このシリーズの主人公腹黒くて好きだw


687:名無しさん@ピンキー
09/08/20 19:17:03 MHL2+NRq
いいなぁこの腹黒さと微妙なヘタレ加減がw

688:名無しさん@ピンキー
09/08/21 07:33:10 oxcLGyx9
ククール×ルイーダ有りなんだろうか。

689:名無しさん@ピンキー
09/08/21 16:27:52 de+raHft
エロくて萌えればアリだろう板的に考えて

690:名無しさん@ピンキー
09/08/21 17:31:24 9lOfcpZ1
早く紹介してあげて

691:名無しさん@ピンキー
09/08/21 23:59:44 uaHgypzt
10分をkwsk

692:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:38:21 /oOGmYvh
いいなぁ、このあっさり感のある腹黒さと全くエロを感じない(むしろセクハラ系)エロ小説w

693:名無しさん@ピンキー
09/08/22 08:04:53 L+Bhder4
いいねこの天使

694:名無しさん@ピンキー
09/08/22 08:57:49 wO4v/Ze9
>>693
いい ねこの 天使
ですね。分かります。

695:名無しさん@ピンキー
09/08/22 09:03:01 xaMohuH1
にゃーん

696:名無しさん@ピンキー
09/08/22 12:10:07 vzlJCgzh
いゃーん

697:名無しさん@ピンキー
09/08/22 19:38:27 hRaMoX2A
にゃんぱらりん

698:名無しさん@ピンキー
09/08/22 20:50:46 KmuMOGL2
サンマロウの宿屋2Fの猫×ねこみみ女主人公

699:名無しさん@ピンキー
09/08/23 00:33:23 Oy/7e5bH
>>695-696
いや、そこは

にゃーん?
>はい
 いいえ

にしないと…

700:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:57:43 BSvkJZM7
所で携帯電話の不思議のダンジョンの女主人公が気になって仕方がない。
3の女賢者にゼシカの頭部をくっつけただけだというのはわかってはいるんだが。

701:名無しさん@ピンキー
09/08/23 17:00:12 zgT6MC7I
>>693-699の流れで何故か
「ねこみみ女主人公が師匠とにゃんにゃん」という電波を受信した。
…が、えっちい話は書いたこともなければ書く勇気もないんだぜ。
そもそも需要があるのかと

702:名無しさん@ピンキー
09/08/23 19:20:35 IRLVfW8Y
>>701
ある。
ネタはあるが書けないなら、それを垂れ流せばいいって、サンマロウの乳母が言ってた。

703:名無しさん@ピンキー
09/08/23 22:38:00 JrgHySNm
なるほど、「イザ×ラフェの現場に弟子が遭遇そのまま実地で性教育」とかそんな電波も
誰得と思ってもニーズはあるかもしれないし誰かが形にしてくれるかもなのだな

704:名無しさん@ピンキー
09/08/23 23:22:00 zgT6MC7I
あるって言ってもらえたから頑張って書いてみる。
えろすなところまでかけるかどうか解らないけど。

…一番の問題はまだ未配信の師匠復活後を前提とした話ってことなんだが。
FFDQ板のイザ女主スレの流れは(クエスト自体の流れは抜きにして)
復活前提の話題もバンバン出てるけど、こっちではどうなんだろう。

705:名無しさん@ピンキー
09/08/23 23:37:21 LzUxefnm
一番の問題はその話そのものじゃなくて、今、現実問題としてネタバレしちゃった事だろ……

706:名無しさん@ピンキー
09/08/24 00:12:30 +5jSuzh3
もうなんでもいいよ。
エロくないならFFDQ板のほうに投下して。

707:名無しさん@ピンキー
09/08/24 00:17:28 ho0YlEqg
お前ここはエロパロスレなんだからもう少しぼかせよ…
イザ主スレのノリでこっちにレスすんな

708:名無しさん@ピンキー
09/08/24 00:46:43 NFy/DUdQ
>>704>>706
>>587-589で配信クエに絡むSSの解禁は配信日から、という提案がなされ
それに対して特に反対意見も出ていない。自重しろ。

709:名無しさん@ピンキー
09/08/24 03:41:57 ONBl13Mu
>>699
「はい」を選択した
結果希望w

「いいえ」を選ぶとどうなるかも興味がありまするが。

710:名無しさん@ピンキー
09/08/24 06:02:06 lD6/LbZ+
FFDQ板のスレのノリは気持ち悪い。
ピンクにいる人間が言うのも何だけどさ。海水浴とか金魚すくいとかどこのどんなキャラでも
応用がきくようなネタで勝手に盛り上がってて。うちはこう、とかばっかの脳内妄想設定垂れ流しスレじゃん。
あげくの果てに関係ない板まで来てネタバラシかよ、と正直あきれた。

711:名無しさん@ピンキー
09/08/24 07:38:17 8oa1YWEJ
こっちで「気持ち悪い」と言われたからイザ女主好きは皆向こうへ移動したんじゃないか
そういやエロもないし、ノリも少女漫画みたいだったしね…と自分も思ったし、誰も文句も言わなかった
それを勝手に追いかけてきて「あのスレ気持ち悪い」なんて愚痴るとかアホか?

712:名無しさん@ピンキー
09/08/24 07:42:57 whV1vAkV
そんな経緯があったのね
向こうで初めて見たときは何このカップル?って思ったんだけど

713:名無しさん@ピンキー
09/08/24 07:43:04 s7SvNxMK
ネタバラシはさすがにどうかと思うが、
>関係ない板まで来て
これは違うだろ。スレとしては場所は間違っていない。
それに脳内妄想設定垂れ流しって、この板だって違うのか?w

714:名無しさん@ピンキー
09/08/24 08:16:13 vyMgxQUP
はじめてなら書き込む前に現スレくらいは流し読みすりゃいいじゃない。
つかまだ今ならl50で経緯分かりそうなもんだがねぃ?

まああっちのノリこっちに持ち込むのもこっちであっちの愚痴とかするのもやめとけや。
自分の萌えは誰かの萎え自分の萎えは誰かの萌え、だわ。
どっちにしろネタばれは論外だろJK

715:名無しさん@ピンキー
09/08/24 08:30:28 whV1vAkV
興味なかったからスレタイ以外見なかった。
他の人が何で争ってようが知ったことか。

716:名無しさん@ピンキー
09/08/24 08:40:52 Inio5x35
2ちゃんに来ている時点である程度のネタバレは覚悟してる。
勿論ネタバレはしてほしくないんだが。

まあ俺がイザヤールのネタバレ知ったのはすれ違いのコメントだったんだがなorz


717:名無しさん@ピンキー
09/08/24 09:19:16 cRFJ4aEw
知ったことか、って興味ないならスレ自体来ないでいいだろ。
わざわざそんなガキみたいなレスするなよ……

718:名無しさん@ピンキー
09/08/24 09:37:07 3DIV6yxX
それ、自分のレス読み直してもう一度書けるか?

719:名無しさん@ピンキー
09/08/24 09:55:19 B2e55spN
どうでもいいけどエロいやつが見たい
エロくない話題はそのイザ主スレとやらでやってくれ

720:名無しさん@ピンキー
09/08/24 10:40:13 txWL9hNt
流れ無視して獣姦ネタ?注意





砂漠のトカゲがあのまま女王様に襲いかかってたらどうなるんだろう
トカゲ結構大きくなってたから女王様大変そう
つかトカゲのちんこってどうなってるんだ?

721:名無しさん@ピンキー
09/08/24 14:37:35 xlDc2QZx
>>701-702
文章書いた事ないけど垂れ流す。こんな妄想したよ。
これも獣姦ネタだ。注意。




にゃーん?
> はい
  いいえ

そっと猫を見ると目を細めてこっちを見ている。
猫はゆっくりと立ち上がるとしゃがんだナインの春色のスカートの中に滑り込んだ。
長い尻尾が内腿の間でふわりふわりと揺れる。
スカートの中に入られたといっても所詮は猫。
(じゃれてるんだ、かわいい。)
位にしか思ってはいなかったのだが、突然ざらりとした舌の感触が布越しに伝わってくる。
「ちょっ、ねこちゃん、そ、そこは・・・」
あわてて猫を引き離そうとしたナインに目の前の少女が言った。
「おねえちゃんネコミミつけて「はい」って答えてるんだから!!約束破っちゃだめ~」
「えー!!??約束って何?」
「おねえちゃん、お嫁さん探しのクエストだよ~♪うちの猫にもかわいいお嫁さんが来てくれてよかった~。後はごゆっくり。」
と言うと元気に去っていった。
「クエストの続きなの??え?お嫁さん探しって???」
混乱したナインは猫にうっかり身を任せてしまうのでした。


おわり

722:名無しさん@ピンキー
09/08/24 17:36:24 LZFIwqTk
>>721
GJ
子作り読みたい。

723:名無しさん@ピンキー
09/08/24 18:01:52 PgSJynpE
ユリ百合な女天使はすれ違いですか?

724:名無しさん@ピンキー
09/08/24 21:14:04 DrFspbtC
ところで、ルイーダの酒場での登録パーティキャラ。
あれは、人間という扱いでいいのか?
それとも、彼らも天使に属する存在なのか?

725:名無しさん@ピンキー
09/08/24 21:36:58 piOXyRe8
天使界とか箱舟とか神の国では姿見えないから人間なんじゃね?

726:名無しさん@ピンキー
09/08/25 12:16:56 N2pLoan1
天使だろうと人間だろうと、おっぱいがついてるならおけ

727:名無しさん@ピンキー
09/08/25 12:26:32 IASd6Xya
つまり胸パッドのアリーナはダメ、と。

728:名無しさん@ピンキー
09/08/25 13:07:37 VQgyLAHH
だが待って欲しい、おっぱいついててちんこ生えててまんこが付いてなければ単なる雄性体じゃないか。
やはりおっぱいだけでは足りないな。

729:名無しさん@ピンキー
09/08/25 16:19:13 EUFrheyh
>>728
おっぱいと上の口一つと下の口二つあれば無問題

730:名無しさん@ピンキー
09/08/25 17:45:17 8mWhlIyv
うちの女主はう●こなんてしない!しないんだー!!
だから穴の数は関係ない!
しないんだあぁぁぁぁ


731:名無しさん@ピンキー
09/08/25 17:51:24 QdHQouhb
エルシオン学院を舞台にしたエロゲ的小説を誰か

732:名無しさん@ピンキー
09/08/25 18:09:05 Yx5TZhbN
>>730
落ちを着け。
大じゃなくて、小の方の穴かも知れないだろ。

733:名無しさん@ピンキー
09/08/25 21:23:10 Wj9G4Dzx
フフィーッ!

734:名無しさん@ピンキー
09/08/26 12:19:31 FjgktUgM
>>731
主人公は誰だね?
フフィー?

男女ともキャラが多いからハーレムとかできそうだなwww
フフィー的には短剣の先生が一番なんだろうが。


735:まもって守護天使5(少し題名変更)
09/08/26 16:24:18 ai4NHlA7
えーとですね、セントの城下町にあるルイーダの店にやってきました。
そうです、僕を汚したルイーダさんがやってる店です。
宿屋もかねてまして現在はリッカが切り盛りしてます。
それでですね、仲間を三人入れれると。そこで私は、
女武闘家、女盗賊、女僧侶、
の三名を選んだんですよ。
やっぱ攻撃力の武闘家、回復の僧侶、オールマイティの盗賊、みたいな感じで。
まぁそれ以上の理由が実はこの三名にはあるんですけどね。
まぁそれはおいといて一つ、実は僕はこっそりと楽しみにしていたことがあったんですよ。
一応天使だけど、旅芸人ということで通してる自分なんですが、そんな自分は鞭スキルっていうのがあるんですよ。
素敵なシステムじゃないですか!!!
いやはやもうたまりませんな、と。これが他の仲間にも付くと思うと僕の天使たる愚息は大天使状態ですよ。
鞭を使うのもいいけど、使われるのもやはりぞくぞくっときますよね。
仲間が入る前から悶々としてました。
で、仲間ですよ仲間。そりゃ、ここまでにたまったすべての欲望を満たし解決するためには女性キャラでしょ。
そしてなにより、鞭スキルを持てそうな仲間、かつ、僕の好み系の職業といったら、というわけで、この三名を選びました。
武闘家!いじめてみたいですねー、あの脚線美を縛り鞭打つ、いやはやロマンですよ。
盗賊!お頭みたいな方に踏まれながら鞭を打たれる、最高ですね。
僧侶!おとなしい人なら鞭を打ったり、いやがる僧侶に鞭を持たせ打たせる。ちょっと強気なら、神に仕えし方による鞭さばきを味わえる。
いやはや完璧なまでのプラン!!!
興奮がたまりませんな!!!

……
………だったんですが、ここで一つ。

誰も鞭装備できないんですよ!!!?

僕のプラン半分“以上”崩れましたよ、えぇ本当に。
僕の心の中をちょっとみてみますと、
サン○ィ『わたしがなんでこんな役やんなきゃいけないのかわかんないんですけどー。まぁ、そん時の気分とかどうでしたーみたいなー。』
○○『えぇ、なんていうか黒騎士とかなんか町では騒がれてますけど、どうでもいい気分でしたね。D○ほっぽりましたね。』
サン○ィ『てゆーかー、あんた誰?』
○○『ナインの心の叫びです。』
サン○ィ『んじゃもしかして実話っすか?』
○○『はい』
って感じですね。
ピンポイントで鞭装備無いキャラを選ぶとは…なんていうか寂しいですね。
男一人女三人のパーティーですよ。
普段は僕が威厳を持ちみんなを率先してひっぱる、けど夜は昼夜逆転で僕がなぶられる、とかね。
できないんですよ!?システム的欠陥じゃありませんかね?いや、本当に。
まぁそんな悲痛な叫びを繰り返してたら、三人の冷たい目線をもらいました。
武「ねぇあの雇い主おかしくない?」
盗「ルイーダさんが私たちにすすめるんだから間違いはないはずなんだけどねぇ。」
僧「ま、まぁまぁ、私たちは手助けするのがお仕事ですし。」
なかなか厳しい言葉ですが、これでも天使の端くれですのでめげずに行きたいと思います。
まーちょっとやる気も削がれましたし今回はこの辺りで。

あ、そーそー、黒騎士とか言うのは解決しときました。セントの城下町では軽く英雄になりました。
あとサンディっていう渋谷ギャル妖精が天使らしい行いをしたら天界につれてってくれるとか言ってますが怪しいもんですねぇ。


736:名無しさん@ピンキー
09/08/26 17:03:56 y9WpZQ9i

なぜ魔術師を入れないwwwwww

737:名無しさん@ピンキー
09/08/26 20:21:23 hJV51Pnj

相変わらず笑わせてもらったw

738:名無しさん@ピンキー
09/08/26 20:55:20 ai4NHlA7
訂正
BD○→D○もしくは○S
で。
なぜかBがはいっちゃってました。すいません。

739:名無しさん@ピンキー
09/08/27 11:35:18 eATnXYfJ
絶対神の国に入れないなw

740:名無しさん@ピンキー
09/08/27 11:48:05 Iva5IlIm

え、え、お姫さまはスルー?

741:名無しさん@ピンキー
09/08/27 14:43:22 H0alidjw
5の日記の人?

742:名無しさん@ピンキー
09/08/27 18:35:19 h0kAevM0
それは言わない約束だぜ・・


守護天使の人、乙!

743:名無しさん@ピンキー
09/08/27 20:12:06 H0alidjw
>>742
おっと失礼

守護天使様のご活躍に期待

744:名無しさん@ピンキー
09/08/27 20:39:16 xWD1y2Ep
俺は男主人公でやってるけど、結構ネタにできそうなのがあるよね。9は。
オリガが普通に泊めてくれたときとかびっくりしたなあwww

745:名無しさん@ピンキー
09/08/28 08:25:58 dpLJ1xBQ
あーだれか妖女が本当は幼女で、黒騎士が好きで魔法で大人になって告白しようと思ったけど百合がいたからうっかり城で暴れてしまって討伐対象になってしまい、自暴自棄になって黒騎士に呪いをかける話をエロ交えて書いてくれんかなあ。



746:名無しさん@ピンキー
09/08/28 19:46:57 4MHso2tb
レオコーンか。
そういや、あの妖女はレオコーンに惚れてたんだよね。

747:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:13:56 gQhIzPWg
鎧の中が腐った死体になってもまだ惚れてたんだから
妖女はマジ惚れだったんだな

748:名無しさん@ピンキー
09/08/29 01:24:04 dgH1OvGE
SSってどのくらいの長さまで許されるんですか?
一応イザヤールさんが出てきますが、イフものだし主人公あんまり絡んでなくて
ドラクエというよりオリジナルっぽくなってきてしまいました。
ここに投下していいか悩んでます。まだ製作中でもう少しかかりますが、出来上がったら一気に投下したいので
先に質問だけ失礼しました。

749:名無しさん@ピンキー
09/08/29 09:40:14 p6pW/srd
>>748
それを決めるのが作者だと思うけど?
特殊な系統の話(アッ-とか百合とか)であれば題名欄なり、投下直前のレスになり注意書き書けばいいかと。
この場合は天津h(ryが該当すると思うが、世界観ぶっ壊さなければ問題無いかと。

750:名無しさん@ピンキー
09/08/29 10:59:57 4jYwbXPw
エロきゃなんでもいいよ
流石にエロなくてイフモノっつったら他所でやれって感じだが

751:名無しさん@ピンキー
09/08/29 13:01:32 dgH1OvGE
>>749ー750
ありがとうございます。このまま進めます。
注意書きは直前に入れます。

752:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:51:27 YGDL2FmC
楽しみにお待ちしています

753:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:41:03 BcRQvMJT
面白いっす。しゃべんない仲間でもいいよね。だってしゃべるようになったのって確か7からだし。

ところで、少し先のクエストでリッカ、ロクサーヌ、イザヤールが仲間になるそうなのですが、
ネタバレ妄想でここにSS書いたらだめですか?

754:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 15:10:46 TY+9NeS9
>>753
妄想だとしても、クエスト解禁になるまで待った方が良くないかなあ。
そもそもその三人が仲間になる事さえ、公式には一応まだ秘密なんでしょ?
その辺りの線引きはしておいた方がいいような気がする。

755:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 16:51:21 Ewt6L8wL
注意書きがあれば、ある程度はいいんじゃないかな。職人さん少なくて淋しい。
クエスト解放してるわけじゃなく妄想なんだよね?

756:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:08:13 vTppT2Wg
このスレくらい読もうよ…

質問の段階でネタバレしてんじゃねーか。
配信後の仲間関係のネタバレ内容で妄想して…とかぼかして聞きなよ。

757:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:12:42 QFQtlzAb
投下前に注意書き書けばいいだろ。
「ネタバレあるから苦手な人はスルー推奨」
とか。
書いていいですかとかの誘い受けも多くてウザい。

758:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:31:32 xgYFgoT5
キモいとか趣味にあわないと色々言って追い出したりする住人がいるんだから慎重になるだろ。
これ以上職人さんや住人がが逃げないためにもお互いルールは守って行こうや。

759:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:06:25 hdZM8CJ/
まあ>>753みたいなアホが書くSSなんて、どうせ糞みたいなもんだろ

760:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:56:38 XuavS7LL
まあ、まあ、落ち着いて。
クエストが配信される時点で、何が起こるかわからないんだしさ。
もしかしたら~くらいの感じであっても良いんじゃない?

注:これは妄想です。って感じで。

761:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:56:58 Z9IUSthS
もう現時点で相当雰囲気悪いスレになってるしな

762:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:36:34 6jjtI+Yi
21歳になってから改めて来て下さいって感じやね

763:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:39:22 mVtRJbX/
仲良くしたいね

764:名無しさん@ピンキー
09/08/31 08:29:11 NlRL3/E1
妄想ったってコード使えば仲間キャラとしての奴らが見れるわけだし。
YouTubeでさえ画像てんこ盛りだしな。

765:名無しさん@ピンキー
09/08/31 09:50:06 ds8q2jAq
知らんがな
全員が全員見てると思うな

766:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:35:17 LViqzs7C
書き手さん

ネタバレは注意書きに適度にぼかして前置きしておく。
配信クエ関連は具体的なものは配信後に解禁。妄想なら注意書きで可。

こういうのは大丈夫?→スレの雰囲気みて自分で判断汁。
基本、投下直前に注意書きさえあればまず叩かれない。
どうしてもお伺いを立ててから書きたいなら、質問自体がネタバレにならないように
誘い受けにならないように聞く。


読み手さん

注意書きの前置きがあったら自分の趣味にあわなくても、
わざわざ反応しなくていいからスルー汁。

767:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:16:24 foqGDr0h
変わったスレですね

768:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:51:55 2bq2EZMm
変わってしまったスレと言おうぜ

769:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:02:43 ozKhNa+P
前からこんなもんだろ。
最近がちょっと雰囲気良かっただけ。

770:名無しさん@ピンキー
09/09/01 02:10:17 jn96+5cF
ここは昔から雰囲気いいよな
最初の頃職人さん少なくてポルノ小説でも何でもいいから貼っていこうぜって
いってたのが懐かしいw

771:名無しさん@ピンキー
09/09/01 11:02:48 b6b6f3RP
そうなんだ

772:名無しさん@ピンキー
09/09/01 15:08:00 LCZTgzJx
天使と仲間たちが例の温泉に行く話です。
セクロスシーンはありません。あんまりエロくないですが、この温泉を見付けたとき
仲間たちが大喜びするシーンが浮かびました。
それに大幅加筆してみました。
ちょっとウソも入ってますが、お許し頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。



773:温泉1
09/09/01 15:09:19 LCZTgzJx
オレたち4人は、竜のくび地方と呼ばれる土地にやってきた。
錬金素材を求め、世界中を旅している。世界を平和へと導いた(って言ったら大げさかもしれないけど)その後、オレたちは気ままな旅を楽しんでいた。
宝の地図なんてのが流行ってるみたいだけど、リーダーの(元)天使は、さほど興味がなさそうだ。
皆でこうしてのんびり過ごすのが、今の彼にはいいみたいだ。まあ、いろいろあったからな。
「この辺の魔物って、僕らには弱すぎるくらいだけどさ、一応ステルスしてあるから」
にこにこと、何か歌いながら歩いている。
オレは、ちょっとホッとしつつも呆れながら、後ろを歩く仲間達を振り返った。
「だってさ。ま、ゆっくり行こうぜ」
「元気だねえ、天使くん」
笑顔で答えたのは、僧侶だ。彼女はかわいい。ちっちゃくて、声がきれいだ。
こんな子と旅が出来ることになって、すごく嬉しかった。何をするにもずっと一緒ってことだろ?ちょっと期待したりして。
でもだんだん妹みたいっていうか、何ていうの?“家族愛”みたいになってきちゃって。
恋とか彼とか彼女とか、そんなふうにはならなかった。
「でも、良かったよね。一時期ちょっと、心配だったもんね」
僧侶は、オレと同じ思いでいるようだ。
「うーん…無理してるところもあるんじゃないかなって、時々思うけど」
「あ、武闘家さんも?」
「うん、まあ、しばらく見守っていてやろうぜ」
そうだね、といいつつも、僧侶は少し暗い顔になった。その彼女の背にそっと手を添えたのは、もう一人の仲間である魔法使いだ。
頭が良くて、男のオレから見てもカッコイイと思う。口数が少なくて何を考えているのかイマイチわからないことが多いが、嫌な奴じゃない。
彼は何も言わず、僧侶の目をじっと見た。どうした、と語りかけるように。
「ありがと、ごめんね」
いつもの笑顔だ。
天使は、もうずいぶん先を歩いている。オレたちは急いで後を追った。


774:温泉2
09/09/01 15:11:58 LCZTgzJx
「ああ~~~!!!すげ~~え!」
前方から、天使の嬉しそうな叫び声が聞こえる。
何事かと早足で進んでいくと、湯気の立つ泉が見えた。
「え…?これって、温…泉?」
不思議な光景だった。岩陰から、こんこんとお湯らしきものが湧き出ている。
「温泉!」天使はかなりテンションが上がっている。「入ろう!」
魔法使いが彼を制止し、素早く泉を調べた。
「間違いない。安全だ。やや熱いかもな」
必要な情報は揃った。天使は着けていた防具を脱ぎ捨てると、何か叫んで飛び込んだ。
「ちょ、ちょっと天使くんてば!」僧侶はかなり慌てている。「魔物が襲ってきたらどうするの?」
「大丈夫だよ、ステルスしてるってば。それに、今の僕らはフルチンで戦っても勝てるって。サンディが」
妖精が本当にそう言ったのかはわからない。僧侶は顔を真っ赤にして、何か言いたそうにしたまま立っている。
う~ん、勝てるかな。装備なしで?
「すっげえ気持ちいい~」天使はぶるぶると顔を洗った。「僕にはちょうどいい湯加減だよ」
「…さとりそうだ」
いつの間にか、魔法使いまで泉に浸かっていた。着ていたローブはきれいに畳まれ、その上に愛用の鞭が載っている。すぐに手が届く所に置いてあるのは、さすがだ。
その珍しい草は嬉しい発見だったようで、満足げな顔をしている。
続いてオレも入ってみた。ちょっと熱い。体力が完全に回復するとまではいかないけど、じわじわと体が温まり、疲れが取れていくような気がした。
おおお、これはいい。ふううと息が漏れる。
さっきまで周りでおろおろしていた僧侶は、諦めがついたようで。泉のふちに座り、足だけを泉に浸けてぱしゃぱしゃとやっている。
「入らないの?」
天使が不思議そうに聞いた。
「ええ~?入れないよお」
僧侶が笑いながら応えた。
「何か入れない理由でもあるの?」
何の悪意もないんだろうけど、そんなストレートに聞くのは、きっと彼にしか出来ない。
僧侶はまた真っ赤になって、何にもないもん!と小さな声で言った。
「じゃあおいでよ。気持ちいいよ」
天使は輝くような笑顔で言った。
「ん~…わたし皆のこと好きだし、家族みたいに思ってる。これだけ一緒に旅してきて、今更かもしれないけど…」僧侶は戸惑いがちに「でも一緒にお風呂は、ちょっと…恥ずかしいかなあ」と呟いた。
そりゃそうだよな。オレたちは一応男なんだし、裸を見られるのなんて嫌だろう。
天使はしばらく考えていたけど、やっと彼女の気持ちを理解したようだ。
「そっか、気付かなくてごめんね」しかしすぐにぱっと明るい顔になり「大丈夫、いいものがあるよ」彼は荷物をごそごそやりはじめた。


775:温泉3
09/09/01 15:13:05 LCZTgzJx
袋から出してきたのは、小さく纏まった布切れだった。
「これなら防御力もあるし、安心でしょ?はい」
まさかそれって…?
その小さい布を渡された僧侶は、眉をハの字にしてさらに困ってしまっていた。
ふざけて買ってはみたけど、使うことを断固拒否されてしまった防具。
“あぶない水着”…?
「錬金して、強化しておいたんだ。今きみが着てるローブよりずっと強いかもね。」
役に立つ時がきてよかったよ、と朗らかに言う天使の向こうで、魔法使いが険しい顔をしていた。貴重な錬金素材をこんなものに使ってしまったことへの憤りだろうか。
以前見た時より、布の面積がさらに小さくなっているような気がする。それでも強い防具だなんて、一体どうなっているんだろう?
「これ…っ」
広げてみた僧侶は、赤い顔のまま固まってしまっている。
何だかかわいそうになってきた。
「いいんじゃない?無理しなくても。今度また、宿のやつらと一緒に来ればいいよ。女同士でさ」
オレはフォローのつもりでそう言ったんだけど。天使のやつ、見たこともないくらいおっかない顔で睨んできた。何だよ、お前…今までの行動は“あなたのおっぱいが見たいです”ってことか?
「ここの湯は」それまで黙って成り行きを見守っていた魔法使いが、ゆっくりと口を開いた。「恐らく肌にいい。定期的に浸かれば美しい肌を保てるだろう」
本当か?突っ込もうとしたとき「わかった、入ってみる」という小さな声が聞こえた。
天使が小さくガッツポーズをするのが見えた。
「ね、ここのこと、秘密にしてね?」
……女の子って、コワイ。



776:温泉4
09/09/01 15:13:57 LCZTgzJx
あっち向いてて、という彼女の願いに従い、オレたちは同じ方向を向いて並んで座った。妙な感じだ。
途中、天使が抜け駆けして振り返ろうとしたので、魔法使いがおもいきり強く頭を叩いていた。
ぱしゃぱしゃという音と湯が波打って、着替え終わった彼女が入ってきたのがわかった。
「わあ、ほんと。気持ちいいねえ」
オレたちは、彼女のほうに向き直った。
すごい。何て言うか、見ちゃいけないような気がした。
そうかなと思ってはいたんだ。ローブの上からでも、何となく感じたから。
浮いてるみたいなおっぱい、けっこうでかい。腕とか肩とか、小さくて細いから、おっぱいだけがひときわでかく見える。きわどい水着にやっとおさまっている感じだ。まさしくきわどい……
かわいい顔つきにはちょっと不釣合いなんだけど、それがまたいいのかもな。
彼女は恥ずかしそうに、えへへと笑っていた。
天使は、無遠慮な視線を向けている。とても嬉しそうな顔だ。すげえ、と声には出さないが口がそう動いている。
魔法使いを見ると、彼はやや眉間に皺を寄せた真剣な顔で、彼女をじっと見つめていた。円卓を囲んで討論をする時と同じ顔なので、ちょっと驚いた。
でも、その目つきはおかしい。瞳の奥がメラメラと燃えているようだ。彼女を辱めるような何かキケンな妄想をしているに違いない。
はああ~、おまえらなあ……
そんなことには気付かず、彼女は温泉を満喫していた。いやでも頼むから、そんな風に体を伸ばしたりしないでくれ。オレですらドキドキしてしまう。
この時間を楽しく過ごして欲しかったし、話題に気をつけながら(つまりおっぱいや水着の話にならないように)少しずつ彼女と話をした。
天使がそれに乗ってきて、馬鹿な話を始めた。魔法使いも、自らの妄想の世界から抜け出し話に耳を傾けていた。僧侶が大笑いしたので、また彼女のおっぱいに視線が集中したけど、ほんの一瞬の出来事だった。



777:温泉5
09/09/01 15:15:02 LCZTgzJx
完全に体が温まっていたし、もうかなり暑くなってきていた。
あがろうか、と思い立ち上がったとき、視界がぼんやりしたのがわかった。
ヤバイ、と思って岩壁に寄りかかる。気をつけていたつもりだったけど、のぼせたみたいだ。危なかった。こんなところで倒れたら相当痛い―
ふと背中に人肌を感じた。温かくて柔らかな感触。
「大丈夫!?」
僧侶の声が、意識の遠くのほうから聞こえる。
彼女はオレを支えたまま歩いて、泉のふちに座らせてくれた。
「待ってて。えっと、お水…お水」
たぶんいや絶対、きっちり見せちゃったよな。ごめんな。
何だかすごく気分が悪い。
「くち、あけてね」
彼女の声がする。気が付くと、オレは彼女に抱きかかえられるかたちになっていた。赤ん坊になったみたいだ。
跪いた彼女の胸にオレの頭が載っていて、腕で首を支えてくれている。
「吐きそう」
我ながら情けない声だ。
「頑張って」
ひとくちふたくち、流し込まれた水を喉へ押しやる。
しばらくすると、だんだん頭がすっきりとしてきた。
「ごめんね。わたしのせいだ」耳元で、僧侶が言う。「さっさと入らなかったから…」
違うよ、そんな顔するなよ。
視界がハッキリしてくると、申し訳なさそうな彼女の顔と共に、二人の仲間の姿が見えた。
男たちはオレの前に仁王立ちしている。天使は羨ましさ大爆発というような顔をしていた。魔法使いは、それはもう恐ろしい目でオレを見下ろしている。きっと殺される。どんなふうに苦しめようか、考えているんだろう。
でもそんな、仁王立ちはやめようよ。彼女がかわいそうだ。まあ、オレも同じようなもんだけど。
ふいに僧侶の小さな叫び声が聞こえた。ほらみろ、今すぐに隠せと思ったんだけど。
「ねえ…ほら…こっち、見てる、よね?」
ゆっくり言うのが聞こえる。見てる?誰が?
「やっべ、ステルス切れてたのかな」天使がのんびり言う。「ごめんね」
僧侶は、近くに置いてあった槍を構えた。
グリーンドラゴンがこちらに向かってくるのが見える。
天使も剣を掴んで走っていった。まさか本当に、フルチンで戦う羽目になるとは…。顔が真剣なだけに、何だかすごく滑稽だ。
オレも何とか、立ち上がることが出来た。まだ少しふらふらしていたけど。
「無理するなよ」魔法使いは見学を決め込んだようだ。「俺達の出番はないだろう」
水着姿のまま、僧侶が戦っているのが見えた。揺れるおっぱいは、草原で跳ねる2匹のスライムみたいだ。
あのぷるぷるした胸に寄りかかっていたのかと思うと、今更ながら体が熱くなってきた。意識が朦朧としていたのが残念。あまりよく覚えていなかったから。
魔法使いは岩壁に寄りかかり、腕を組んで様子を見ている。
「なあお前、僧侶のこと……」
惚れてるんだろ?からかってやろうとしたが、魔法使いは彼女を視姦するのに夢中のようだった。
「いい腰だ」
彼は呟いた。



778:温泉6
09/09/01 15:15:56 LCZTgzJx
あっさりと戦い終えた僧侶と天使は、汚れた体を再び洗い流した。
先に着替え終わった魔法使いが、僧侶の体にタオルをかけ濡れた髪を丁寧に拭いてやっている。その目はまだ夢うつつといった感じだ。
「ありがと」さっきまでエロい目で見られていたことも知らず、僧侶は素直に感謝した。「でも子供みたいで恥ずかしいよ」
くすぐったそうに首を竦めたので、彼は錬金素材を見付けた時よりさらに、満足そうな顔をした。
「ね、また行こうね」宿で夕食を摂っている時、腕をさすりつつ僧侶が言った。かなり気に入ったようだった。「ちょっとすべすべになった気がする」
天使がどれどれと触ろうとしたけど、魔法使いに後ろから襟首を捕まれ、げほげほとむせていた。
「なあ、本当なのか?」
こっそりと魔法使いに聞いてみた。
「何が?…ああ」一瞬何のことかわからなかったみたいだ。「さあな」
確かに肌はつるつるになった気がするけど。効能が明らかになるのは、この後何回か通ってからだった。
元気いっぱいになった天使とずっと笑顔の僧侶、今日の魔法使いはやたら機嫌がいい。
オレは、楽しそうな仲間たちを眺め満ち足りた気持ちになっていた。

【おわり】


779:名無しさん@ピンキー
09/09/01 15:17:46 LCZTgzJx
すみません。読みにくかったですね。
気をつけます。失礼しました。

780:名無しさん@ピンキー
09/09/01 16:05:00 WcxrPuLd
GJ!
むっつりスケベな魔法使いワロスwww

781:名無しさん@ピンキー
09/09/01 21:15:31 1hry7sZh
僧侶ちゃん可愛い
てか魔法使いwいいキャラしてるなw

782:名無しさん@ピンキー
09/09/01 21:57:31 aUMpDQgz
面白かった!
続きもあったらヨロ

783:名無しさん@ピンキー
09/09/02 00:15:48 8Ux4sSJ0
面白かった!
フルチンで戦う姿を想像しちゃったw

784:名無しさん@ピンキー
09/09/02 11:15:46 qRRLNRG+
ハァハァ

785:名無しさん@ピンキー
09/09/02 20:49:03 y9vEXzyn
良いね!
ドラクエ9では仲間との会話がないからこういうの想像するのすげえ楽しいよね。


786:とりあえず9
09/09/03 12:56:12 JRCrpHWg
(まずい、我慢できない)

元天使、現人間の彼は年頃の男にありがちな悩みに苛まれていた。人間に成り下がりエルギオスを倒してしまった後、彼は日々煩悩との戦いを続けなければならなかった。

(何故だろう、女の子たちを自分のものにしたい)

彼以外のパーティのメンバーは全て女、とりわけ賢者にたいしてこの気持ちを抱いた。まだ、天使であったとき彼は目に涙を浮かべた賢者に抱きしめられたことがあった。このとき彼は「まだ」賢者の気持ちを理解できていなかった。しかし、今なら理解る。

最近は仲間たちと共に宝の地図を手に入れ宝探しで生計を立てるが賢者の視線を常に感じている。休息を取る際も賢者は彼の隣に座り物欲しそうな顔をする。宿に泊まるときも自分の寝床にもぐりこんできた彼女とベッドを共にすることも最近では常だ。

(彼女が欲しい、でも・・・)

天使は、決心がつかなかった。元天使の性だろう、可憐な少女を汚す、欲望をむき出しにするその行為を躊躇せざるを得なかった。


787:とりあえず9
09/09/03 14:04:18 JRCrpHWg
こんな生活を何日も続けているとお互いに欲求不満でおかしくなりそうだった。彼女も自分もお互いを想いあっている、なのに手が出ない。意気地なしの自分に自己嫌悪になり、ベッドの中で二人は眠れない日々を過ごした。

突破口を開いてくれたのは仲間たちだった。
ある朝、天使は女性の声で目を覚ました。いつもは天使がはじめに起き、朝の弱い賢者を優しく起こす。こんな、二人が大好きな時間も最近はとても切なかったのだが今朝は様子が違った。
起きろと耳元で何度も囁かれ天使は重いまぶたを開けた。そこに仲間のパラディンと魔法戦士がいた。何か企んでいる顔だ。長い間一緒に旅をして修羅場を抜けてくればそれくらいわかる。彼女らは天使に起きて顔を洗い着替えてくるように命じた。大切な話があるとのことだ。
顔を洗い、何のようかと尋ねると
「いいかげんにしなさい。」
とのことだ。二人は賢者を起こさないようにしていたので話の内容はだいたい見当がついていたのだが、やはり恥ずかしい。一気に目が覚めてしまった。

要は今夜、賢者と一つになれと。そのために大分前からいろいろ二人は準備をしていたらしい。
「今日は夕方まで宿の外で時間を潰してきなさい、その間に賢者にレクチャーするから楽しみにしておいてね。」
魔法戦士がニコニコ、いやニヤニヤしながら言いやがった。自分の顔が熱くなるのを感じた。
「ちょっと待って!まだ、心の準備が・・・」
うろたえると
「なーに女々しいこといってるのよ!あんたみたいなのは背中を一押ししてやならいといつまでも決心がつかないタイプなのよ!ありがたく思いなさい!!!」
パラディンが畳み掛けるようにいった。そして、宿を追い出されてしまった。


788:名無しさん@ピンキー
09/09/03 16:41:46 hKaH5weF
うわ、パーティー編成が一緒だ……

789:名無しさん@ピンキー
09/09/03 17:35:20 jo0XkA31
イイよイイよ~!

790:とりあえず9
09/09/03 18:40:46 UkOU3vy5
街を歩きながら天使は胸の動機が激しくなるのを感じた。エルギオスに立ち向かったときと似ていたが、冷や汗を流していたあのときとは違い体が熱い。パラディンも魔法戦士もやはり気付いていたのだ。

元天使にもかかわらず色好みな自分への罪悪感、賢者との関係を指摘された羞恥、そして今夜結ばれることへの不安と期待が入り混じっている。
街をブラブラしたが時間はまったく過ぎない、正直今夜のために眠りたいのだがこんな状態では眠れるわけがない。錬金をしようと宿に戻る。

宿のカウンターで錬金を始める。あらかたの材料はあったので星のかけら、天使のソーマ、幻魔石を錬金する。頭を使ったおかげで少し落ち着いてきた。

袋の中を整理しているとふと夢見の花が手についた。そうだこれを使えば・・・。
天使はカウンターのリッカに夜まで休ませて欲しい、夜になったら起こして欲しいとお願いし、賢者たちとは別の部屋で休むことにした。

ベッドに横になり夢見の花を見つめた。まだ、昼にもなってはいなかったが今夜のために早く寝なければならない。天使はおもむろに夢見の花を顔に近づけ香りをかぐ、甘く心地よい香りが鼻に広がり眠りの波にさらわれた。


791:とりあえず9
09/09/03 19:17:54 UkOU3vy5
起きて、という声に目を覚ます。リッカの顔が目の前にあった。ついに賢者と結ばれる夜になったのだ。
妙な不安を感じる。夢は見なかったのかそれとも覚えていないのかわからない。リッカにありがとうといい風呂場に向かう。いつもより丁寧に体を洗う。

体を洗っている際、賢者との今後への不安が何度も頭を過ぎる。しかし、天使は二人が過ごした時間を思い出し、二人はこの宿で出会い、そして結ばれるのだと自分に言い聞かせた。体を拭き賢者のいる部屋に向かう。

ノックをすると少し高い声でどうぞと返事がした。賢者はイスに座り本を読んでいたようだ。絹のローブを身につけ髪を下ろした姿はとても挑発的だ。窓からの月の光に照らされ賢者の顔が映える。近づき抱きしめあう。
「君が欲しい。」
天使の声は静かだがはっきりと響いた。
「優しくしてよね。んっ・・・・」
彼女の言葉と同時に天使はより強く抱きしめる。二人の動悸は激しくなるばかりだ。天使は賢者の体を抱きかかえそのままベッドへと押し倒した。
布擦れの音が響き、賢者は目をぎゅっとつぶり天使のなすがままだ。


792:とりあえず9
09/09/03 19:51:34 UkOU3vy5
天使は賢者の頬に手を添え、賢者は目を開き互いに見つめあう。顔を近づけ唇を奪う。
ちゅっ、と音が鳴り数秒見つめあった後今度は激しく貪りあう。賢者の髪から香る甘い香りが鼻に広がり、舌を絡めあう。
こんなことを何分か続けると互いの目線は互いの目しか見えなくなる。唇を離すとお互いの名前を呼び合う。
「天使・・・・・。」「賢者・・・・・。」
賢者の息は完全に荒く、顔色も上気してしまっている。もうその気になっているのだ。このまま賢者を貪りつくしたいと思ったが、自分を抑え首筋にキスをする。

初めてのとき、前戯は念入りに・・・・天使時代に夜の人間を観察して学んだ。

耳の筋を舌でなぞり、耳を弄り、首筋に何度もキスをする。手を賢者の胸と腰に添えて細い肢体を味わう。
「だっめ・・・!もっと優しく・・・・!」
賢者の抗議があるが説得力がなさ過ぎる。彼女はまったく抵抗しない。それどころか彼女の手は天使の背中にしっかりと絡みついている。


793:名無しさん@ピンキー
09/09/03 20:21:30 fsxK4dyk
>>792
期待

794:名無しさん@ピンキー
09/09/03 20:24:08 qtaJHtfE
書き切ってから投稿するのが基本だぞ

795:名無しさん@ピンキー
09/09/03 20:26:59 tj1i0ZC5
>>792
書きながらダラダラ流すのは、今は過疎ってるからいいが他の投稿者が投稿しにくくなる等の問題があるため、非常に嫌われる行為
何度も注意を受けながらも変わらず7の垂れ流すのが一名いるけど、それと一緒の扱いになりたくなかったら、ルールは覚えよう

796:名無しさん@ピンキー
09/09/04 16:18:44 vmwsYZ7x
誰もいない事を確認し、死んだエリザを想いながら一人自慰にふけるルーフィン
しかし、たまにあの世からルーフィンの様子を見に来ていたエリザがその様子を目撃してしまう

「ああっ…!エリザっ…!」「ルーちゃん…」


あとは知らん

797:とりあえず9
09/09/04 18:21:43 K4sStIxo
すみません。以後気をつけます。では続き

成長しきっていない胸を揉みしだき、先端を指でつまみ弄る。賢者はビクッと震え目に涙を溢れさせていた。
「・・・・優しくして・・・・・お願い・・・・。」
今にも泣き出しそうな顔を見て天使はますます興奮する。主導権は天使が握り賢者は為されるがままであった。口では抗議をしても体は正直で、天使に対し抵抗することもなく体が火照る一方である。

絹のローブが完全にはだけ、胸があらわになる。
「あっ・・・・やぁ・・・・。」
成長しきっていないとはいえ充分に大きい。天使は胸の間に顔をうずめ、胸を揉みしだきながらキスの雨を降らせた。
「あっつ・・・んっ、くっ・・・・・あぁん!ダメッ・・・・止めて!」
キスがされるたびに賢者は可愛く鳴く。あまりに可愛いので何度も繰り返すと鳴かなくはなるがビクッ体を震わせ、息は荒く天井を見つめるようになってしまった。

ここらで小休止しよう、そう思い天使は胸にうずめていた顔を上げて賢者の顔を見た。
目が合いしばらく見つめあう。
「ちょっとは手加減してよ・・・・・・。」
乱れた息を整えながら賢者はいった。
「ゴメン、悪かったよ。」
天使の顔に悪びれた様子はない。


798:とりあえず9
09/09/04 18:25:26 K4sStIxo
そのうち手と手が絡み合い、手が重なりおさまりかけた欲望がくびをもたげ始めた。
頃合とみた天使は賢者の下半身へと手を伸ばす。そこはもう充分に濡れていたが天使はそっと指を侵入させる。
ビクンと賢者は身を反らすが、天使はお構いなしに指を動かす。彼女が必死に声を上げないよう耐えるのを楽しんでいた。
いやらしい、水っぽい音が静かな部屋に響く。
賢者の口を自分の口で塞ぎ、痙攣する彼女を自分の体で押さえつける。いやらしい音にベッドがギシギシと軋む音が混じる。

「プハッ・・・・・。」
口を離し互いをまた見つめあう。
「いいよ・・・・来て・・・・。」
賢者は天使の首を両手で抱きしめ彼の耳元で囁いた。いつもの賢者の可愛らしく透き通った声だ。もう後は本番だけである。天使はうなずき彼の欲望をむき出しにする。もう我慢できなかった。

今度は本当に優しくゆっくり彼女を気遣いながら秘所に侵入する。グググッグっと体に彼女の中に入る音が響く。前戯をじっくりとしたおかげかあまりきつくはなく彼女の顔を見る余裕はあった。
繋がりが深くなるにつれ、賢者の顔が辛そうになり、自分を抱きしめる手に力がはいってくるのがわかる。


799:とりあえず9
09/09/04 18:29:28 K4sStIxo
「・・・・大丈夫?」
このときの天使は本当に優しく、前戯のときの激しさが嘘のようだった。
「・・・・う・・ん、大丈夫よ。天使・・・。(・・・っ天使・・・のが私の体の中に全部・・・)」
賢者は強がっているようだ。そんな虚勢を見せられるとまた主導権を握っていじめたい、そんな気持ちが溢れる。
賢者はもうこれ以上動くと果ててしまいそうだった。天使は彼女の背中に手を回し、力いっぱい引き寄せ強く抱きしめた。二人は必然的に深く繋がりあう。

「うぁっ!!!・・・いやッ・・・だめ・・・あああああああ!!!!」
賢者の泣き声が響く。天使は激しく痙攣する彼女を押さえつけ動き出した。
「はん!・・・そんなっ!だめっ・・・天使ぃ・・・・・あぁん!!!」
賢者の艶っぽい声が部屋に響き、天使をさらに興奮させる。

「見える?・・・・ッ・・賢者ぁ!君の中にボクは今!」
「わかる!・・・天使が私の中にみっちり入っているのが・・・わかる!」
さっきまで経験したことのない感触に戸惑っていた賢者であったがいやらしい音とベッドが軋む音、二人の甘い声が混じりあううちに女の悦びを感じ、天使に身をまかせ、快楽に堕ちてしまった。

二人は立ち昇る甘い香りに酔いしれ、自我を失いながら互いを貪りあう。今すぐ自分の前にいるこの異性が欲しい、ただ一つの感情に支配されていた。



800:とりあえず9
09/09/04 18:33:40 K4sStIxo
だが、この甘い時間はそう長く続かなかった。天使は下半身の力が抜け快楽が失われるのを感じ、賢者も自分の中に何かが注がれるのを感じた。二人は果て、ベッドの中で荒い息をして寄り添う。

「ごめん・・・・おかしくなっていた。あまりにも君が可愛かったから・・・・。」
「もっとマシな言い訳をしてよ・・・・。」
「・・・・・・手厳しいね。」
賢者の汗ばむ額や頬に貼りついた髪をそっと拭う。二人は幸せに満ち足り、賢者は天使に身をまかせ彼の腕の中で幸せを噛みしめていた。
息が落ち着きこのまま寝てしまおうかと思ったがふとあることを思い出した。
「そういえばパラディンと魔法戦士のレクチャーは役に立った?」
ニヤニヤと笑いながら唐突に天使は意地悪な質問を賢者にする。賢者の汗で湿った顔がまた上気する。
「あっ・・もう全然役に立たなかったわよ。あなたに攻められるだけで余裕がなかったし。」
「どんなことを習ったの?」
「え?・・・や・・・いや、その・・・男の人を喜ばせる・・・・テクニック・・・とかよ。」
賢者の顔は今やトマトのようだ。



801:とりあえず9
09/09/04 18:38:22 K4sStIxo
「じゃあそれをしてもらおうかなー。」
天使の目が獲物を追い詰めた狼のようにギラギラしだす。賢者の手首をつかみ、首筋にキスをする。

「ちょっと!まだやる気なの!?」
「まだ夜は長いよ。男の前でそんなレクチャーを受けたなんてことを暴露した君が悪いんだよ。ふふふっ、今夜は諦めて、お互い自分に素直になってトロトロに融けて混ざりあおうよ。」
天使の声で色魔のような言葉を賢者の耳元で囁く。

「いやーーー!だめよ!やめなさい、この堕天使!!!」
賢者の断末魔が部屋に響き、今度は本気で抵抗されたが天使はやめるつもりなどなく、彼女を骨の髄までしゃぶりつくしたい欲望に従う。
結局、おたのしみは賢者が力尽き天使の腕の中で眠ってしまうまで続いた。





この報いは翌日の昼に訪ねてきたパラディンと魔法戦士にセントシュタインの家をプレゼントされ、賢者が危ない日であると告げられる形で受けることになる。


802:名無しさん@ピンキー
09/09/04 19:05:41 xgV5gzFY
>>797
GJ

803:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:34:49 x30Ou418
>>796
エリザは「ルーくん」呼びだろ

804:名無しさん@ピンキー
09/09/06 02:20:57 iKNz0xTv
GOODJOB!

805:名無しさん@ピンキー
09/09/06 10:28:15 fUxsohJ+


806:名無しさん@ピンキー
09/09/09 07:33:15 3p1k6Nft
4人女PTで全員賢者にしてみた
宿屋に泊まるたびえろいコスプレしつつレズ4Pとか妄想するともうね



ふぅ

807:名無しさん@ピンキー
09/09/09 14:11:11 HjW0kP8Q
とりあえずそーっと妄想投下。




人間になってかなりの年月が流れました。人としての喜びも悲しみも沢山知ることが出来ました。
でも、まだ一歩踏み出せないことがあるんです。

今私はセントシュタインの宿屋に泊まっています。ここにいる誰もが私の知っているようで知らない人たち。
私の普段元天使として抑えている欲求を満たせるかも知れません。
ここでなら体験が出来るかもしれない・・・
先日仲間から借りて読んだはーれくいんろまんすのような出来事が!!

噂ではこちらの宿屋では自分の世界から離れて少し羽目を外す元天使が沢山いるとのこと。
わくわくテカテカしながら危ない水着一枚でお待ちしています。








808:名無しさん@ピンキー
09/09/09 21:00:23 E0Xp67k2
>>807
こないだうちの天使を危ない水着ですれ違いに出したわそういえばw

「え……えっと、ちょっと恥ずかしいけど……
 リッカちゃんのためです、が、がんばって呼び込みしてきます……」

みたいな想像してたがそういうのもありかw

809:名無しさん@ピンキー
09/09/10 21:40:45 cCvupCcY
バニーガールやメイド服やあぶない水着で客引きしてたら
何かそっち系の宿屋だと勘違いされそうだなw
うちの主人公は今ウエディングドレスで呼び込みやってるけどな

810:名無しさん@ピンキー
09/09/11 18:37:56 oefoiqJS
何も考えず男女二人旅してたけど
ウェディングフェアで開眼しました。


ドレスと妖しい薬、夜のとばり、世界樹の葉(性的な意味で)
を同時に売ってるのを見て、何か降りかけたがそのまま素通りしていった。

何かもう一押し足りない気がする。
エロクサーヌに期待。

811:名無しさん@ピンキー
09/09/11 21:20:15 fEeA/Mus
>>810
純白の花嫁を汚れた包帯で縛りつつ鏡石で映しプレイなんてどうだ?
ガマの油でローションとか。
一緒に売ってくれたらちょっとエロい気分になりそう。

812:名無しさん@ピンキー
09/09/11 23:36:30 QUGVneID
そのネタで上にある賢者と天使に既成事実できた小説の続き書いてくれ

813:名無しさん@ピンキー
09/09/12 17:39:29 iKrP02QJ
四人共あぶないビスチェ着て性的な知識の少ない主人公を三人がかりで性的に弄り倒す

が、最後は経験を積んだ主人公が三人を逆転攻め


こんなのでどうだろう


814:名無しさん@ピンキー
09/09/12 20:26:53 VqecxFSl
危ない水着は持ってないけど、女魔法使いに魔女の服とブラックガード着けさせたらめちゃくちゃエロくなっちまったんだが…


815:名無しさん@ピンキー
09/09/12 20:43:23 gVYv2mHP
いいね、賢者と天使のできちゃった婚ネタ

816:名無しさん@ピンキー
09/09/12 21:32:43 rIFBo+y1
もう完全にオリジナルの世界だな

817:名無しさん@ピンキー
09/09/12 23:40:33 zcyzCD4B
>>814
白いTシャツにブルー(ブラック)ガードorニーソックスもいいぞ。
モロに体操着。w
スク水が無いのが惜しい。(上半身装備なしにガード系で我慢するか?)

818:名無しさん@ピンキー
09/09/13 00:58:25 DNdE4wTm
萌える

819: ◆oKAce4iD12
09/09/13 01:19:01 cdMXCwd9
SS投下します。
Ⅸでなくてすみません。

820: ◆oKAce4iD12
09/09/13 01:20:26 cdMXCwd9
淫猥な音が部屋に響く。
怒張した男のそれを褐色の肌の女は喉に咥えこんでいる。
根元に指先を添え、喉の奥でペニスの先端を締め上げては
口内で巧みに舌を絡ませ両の唇できつく挟みながら扱き上げる。
男はそれを凝視しながら息を荒げていた。
「そろそろかしら?」
女は妖艶な目つきで唇を男のそれから離し顔を上げると、
紅い紅の乗った口元から細長い糸が伸び、光る。
床には重苦しい神官の服と、踊り子が身につけるに相応しい服が散乱していた。
踊り子はシーツの上に肘をついて仰向けにベッドに横たわり、男を迎え入れようと惜しげもなく脚を開く。
動きの激しい踊りによって引き締った腰と、同様にしてほどよく張った太腿、
そしてその付け根には、充分過ぎるほど潤み艶めく秘肉を生々しく蠢かせている。
神に仕える身であるクリフトを、何度こうして貪ったのだろうか?
端正な顔つきが理性との葛藤に苦しみ、やがて自責まじりに肉の快楽に溺れる表情を、
何度こうして拝んできたのだろうか?
マーニャにとっての至福のひと時は、クリフトの苦悩を増幅させた。

情事の後、何事も無かったように朝は来る。
戦闘で即死呪文を次々と放ち仲間の回復に気を配る神官とふと目が合う瞬間、
誰にも気づかれぬようマーニャは妖艶な笑みを浮かべる。
目を逸らし表情を凍りつかせる若い男の焦燥感。その心の動揺をとくと味わう。

その味を想い出しては口の端を上げて笑む女の残酷な心理に気づく事も無く、
クリフトはシーツに左手をつき、右手を自分の肉棒に添えてマーニャの秘肉に押し当てる。
「……まだ手を添えないと入れられないの?」
突きつけるような口調。
「すっ、すみません」
慌てて右手を離し、顔を下げてマーニャの中に必死に肉棒を埋める。
情けない声を漏らし、顎を上げ挿入した快楽に身を委ねる神官にマーニャは冷たい視線を送った。
「早く動いて」
「は、はい、すみません……」
余裕のかけらも無い男の言動は、僅かな苛立ちに混じりマーニャの征服欲を満たす。
言われるままに腰を送る神に仕えるべき男は、今や目の前の淫らな踊り子に仕えていた。
もはや理性を失い、真剣な表情でマーニャの肉体を揺すぶると、
それに応えるように踊り子は褐色の肌を艶めかせ、大袈裟に声をたてた。
「はぁんっ……!! ああ……凄いわ、クリフト……! もっと、もっと頂戴……!!」
膣壁できつく男の怒張を締め上げ、豊かな褐色の胸を揺らしながら、
最奥に当たるよう、マーニャは自ら腰を淫らにくねらせ、喘ぐ。
しけどなく開かれた唇からは、さらなる快楽を求める声を響かせる。
「あぁんっ、いいっ、もっと……もっとよ……」
息を荒げ射精への渇望に苦しそうに顔を歪ませる若い神官の表情をたっぷりと味わうと、
膣壁を意図的にきつく締めあげ、男の限界を待ち望む。
「マーニャさん、もう……」
「まだよ」
冷たい表情でぴしゃりと言い放たれ、神官は必死に気を逸らす。
その顔を凝視しながら、踊り子はさらに腰を動かすと、不敵な笑みを浮かべた。
「あなたの大好きな……お姫様の事でも考えていたら?」
「……!! それは……っ、!!」
激しい動揺と共に解き放たれた精を胎内に受け止めると、女は目を細めて笑った。
息を荒げて震える神官が動きを止めるまで、搾るように膣壁を締め上げる。
やがて我に戻り今にも涙を零しそうな神官の藍色の髪を優しく撫でると、
「ふふ……とっても可愛かったわ。アリーナの事を考えてイったのね……気持ち良かった?」
と悪意を込めて微笑み、問いかける。
「ああ…あ……」
女の膣内にペニスを収めたまま、みるみる青ざめてゆくクリフト。
その表情を満足げに見届けるマーニャを見下ろすと、
彼は長い沈黙の後、彼女の喉元に真っ直ぐに腕を伸ばした。
全ての男が欲情するような、褐色の滑らかな肌の女体が、恐怖に震えた。
   【END】

821:名無しさん@ピンキー
09/09/13 10:57:18 QeIJggZX
ドキドキしたっGJ!

822:名無しさん@ピンキー
09/09/13 12:05:41 1Ym56hYf
>>820
逆転期待

823:名無しさん@ピンキー
09/09/13 13:25:29 pVZ6NVXn
>>820
良かった
GJ!

824:名無しさん@ピンキー
09/09/14 00:30:42 o4637468
マーニャ×クリフトいいですね
私マー×クリに萌えてるんです。
体の関係から始まった二人だがマーニャが本気になり、謀って妊娠
恋愛感情を徐々に自覚したアリーナと壮絶な奪い合い
マーニャが勝利し出産、アリーナは絶命

とか、もともとマイナーカプな上に妄想が泥沼ばかり…

825:名無しさん@ピンキー
09/09/14 19:58:17 lRyDKtB1
>>824
IDすごいなオイ

826:名無しさん@ピンキー
09/09/15 09:56:15 soPJRNS7
>>820
GJ
スリルがあっておもしろかった
好きな組み合わせだからバッドエンド以外も読んでみたい

827:名無しさん@ピンキー
09/09/15 21:45:02 7SRJxGBn
エロ同人だと割とあるよなクリフトとマーニャ
あと何故か猫乃都思い出す

828:名無しさん@ピンキー
09/09/15 21:55:38 wkE0woqR
こりゃまた懐かしいな猫乃都か。本当に初期のガンガンだな。

829:名無しさん@ピンキー
09/09/15 22:47:29 B0JV3tmA
だぁれそれ

830:名無しさん@ピンキー
09/09/15 23:06:18 uDKyKB7+
>>829
「ドラクエ4コマ」とか「ふぁんろ~ど」(両方とも初期)で活躍していたマンガ家さんだよ。
DQ4コマで有名なのは、朝宿屋で勇者を「イオ」で起こす魔法使いか?
(違う人のオチだったらすまん)

831:名無しさん@ピンキー
09/09/15 23:14:31 C9DDq4BZ
ゲゲボ

832:名無しさん@ピンキー
09/09/16 00:42:57 30cEJoUz
>>772からの温泉の者です。
GJありがとうございました。まさか頂けるとは思わず、とても嬉しかったです。
何度も読み返して確認した筈なのに、抜けているところなどもあり、お恥ずかしい限りですが
また出来上がったので、投下いたします。
温泉よし少し後という設定。クエスト043の話です。
セクロスは、ありません。入れようとしたのですが、どうしても出来ませんでした。
官能してなくてすみません。いつかがっちりと描いてみたいと思っています。
それでは、よろしくお願いいたします。



833:俺のメイドを今ここに1
09/09/16 00:45:49 30cEJoUz

「わあ…!ね、それカッコイイね」
僧侶は手を胸の辺りで組み、目をキラキラさせている。
彼女の目の前にいる男は、ブルーを基調とした丈の長い、品の良い服を着ていた。
「すごく似合ってる。何かねえ……王子様みたいだよ」
気を良くしたのか、彼は宮廷風の仰々しいお辞儀をさらりとしてみせてから、彼女の手を取りその甲にキスをした。
何て言うか、すごい。オレには絶対に出来ないな。
ちゅっという音は、わざと響かせているに違いない。そうして彼女の反応を楽しんでいるんだろう。
彼はずっと彼女から目を離さずにいる。
「ちょっ…やだ、もうっ」
僧侶は慌てて手を引っ込めると、真っ赤になって階段を駆け上がっていってしまった。
彼はそんな彼女を目で追いながら、満足そうに微笑んだ。
最近の彼―魔法使いは、少しだけ分かりやすくなってきている。まあ、彼女―僧侶に関することだけな。
さっき、この宿の主リッカにも同じような事言われてたけど、あのお辞儀をしただけだった。
それだけでも充分で、リッカはきゃあきゃあ言ってたけど。全く女って………
そんな魔法使いの作戦(なのか?)に、僧侶は気付いているのかいないのか。
大切な仲間であり妹みたいな存在の僧侶を、オレは失いたくはない。でも、魔法使いを応援してやりたい気持ちもあった。
何とも複雑な心境だ。
オレと目が合った魔法使いは、一瞬居心地の悪そうな顔をした。
別に何も言っていないのに、要求に応えたまでだ、とか何とか言いながら朝食のテーブルにつく。
オレもその隣で焼きたてのパンを頬張った。彼の様子がおかしくて、ふき出しそうなのを堪えながら。


834:俺のメイドを今ここに2
09/09/16 00:48:47 30cEJoUz

最近の(元)天使は、困っている街の人々の声に耳を傾け……というか、何にでも首を突っ込んでいた。
まあ仕方ないかな。元は守護天使、癖みたいなもんだ。
それに付き合わされている俺たちだけど、でも人に感謝されて悪い気はしないし、天使が楽しそうにしているからよしとしていた。
「メイドさんか…どうしよう?」
昼下がりのセントシュタイン城下町。とあるじいさんが住む家の前。
じいさんが死を前に求めているのは……メイドさん、だった。
何だろう、この執念は。他に何かないのか?他には。まあ、それだけ気持ちが強いっていうことなんだろうけどさ。
しかし、オレたちに何が出来るだろう?誰かそれっぽい人を呼んでくればいいのか。
「そういえば、メイドさんの衣装…ってあったよな」
ああ、あの水着も売ってた店のやつだな。これも、天使がふざけて買ったんだ。
頼んでみても、やっぱり僧侶は着てくれなくて。天使がひどく落胆していたのを思い出した。
男でも着られるとかで、天使が試着してみたんだっけ。頭にひらひらした飾りまで着けていて、皆で大笑いしたよな。
ほらこれ、天使は黒と白の衣装を引っ張り出した。
「これさ、着て行ってやればいいんじゃないじかな。本物じゃないけど、ノリってやつでさ」
天使はにこにこと僧侶を見た。魔法使いもオレも、彼女を見た。
「わ、わたし!?」
おろおろしながら、僧侶はオレたちの顔を順に見つめた。
「僕らには出来ないでしょ?」
天使は彼女の体に衣装を当てると、絶対似合うからと満面の笑みで言った。
彼女は、しばらくそのまま考え込んでいたけど、ついに決心したようだ。
「おじいちゃんのためだもんね。ちょっと不安だけど、やってみる」
頑張れ。俺たちがついてるぞ。



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