ドラゴンクエスト官能小説part15at EROPARO
ドラゴンクエスト官能小説part15 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:52:09 MJH8nH4f
少年アルスは少女マリベルの自宅に呼び出された。
マリベルの部屋にアルスとマリベル、二人っきりだ。
「悪いわね。今日はウチに誰もいないから、
 お茶とか何にも出せないのよ。」
「いや、別にそんなのいいけど……。」
「用件を単刀直入に言うわ。
 アルス。あんたセックスしたことある?」
「は!?……え?いや………な、ないけど…………。」
「私もよ。それじゃ、今から始めましょう。」
「はぁ!??な、な、ななななんで……!?」
「あのくそバカのガキ大将にバカにされたからよ。
 セックスなんて、たぶんそんなに難しくないわ!」
 あいつを見返してやりましょう!」

マリベルは服を脱ぎ始める。
ワンピースを脱ぐと、下着があらわになった。
マリベルはブラジャーを着けていた。
大人のお姉さんみたいなものをマリベルがつけているなんて。
アルスは興奮する。
鼻息の荒いアルスの凝視にマリベルも気づいた。
「ちょっと!!あんたも脱ぎなさいよ!」
慌ててアルスも服を脱ぎ始める。

全裸になった二人は向き合って、お互いの裸を見合う。
マリベルの胸は膨らんでいて、少し腰が細くなっている。
いつのまにか女性の体つきになっていた。
マリベルはアルスの股間に不審そうな目を向ける。
記憶にあった子供の頃のアルスのそれより、随分と急成長していたからだ。
アルスの股間はかなり大きく、斜め左上に向かって突き出ていた。
「あ、あの………、あんまり見ないでくれる……!?」
アルスはいきり立った下腹部を恥ずかしそうに隠した。

201:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:53:46 MJH8nH4f
「さて……と……、まず何をすればいいのかしら?」
「あ………ええと、まず、キスからじゃないかな?」
「き、きす………?」
「うん。口と口を合わせるんだ。」
「そ、それくらい分かるわよっ!バカッ!!」

マリベルはアルスに近づく。お互いに顔は真っ赤だ。
「アルス、目を閉じて………!」
アルスは緊張しているのか、硬く目を閉じた。
マリベルはアルスの両肩を掴み、背伸びをしてアルスに自分の口を押し付ける。
「!!」
アルスはマリベルの柔らかな唇の感触に思わずうっとりした。
ふんわりとしたバラの香水の香りと、それと……女の子のにおいがする。
アルスは無意識の内に自分の舌をマリベルの口の中へ入れた。
アルスの舌とマリベルの舌が絡み合う。
「!!」
マリベルはアルスを突き飛ばした。
思わず両手で口をおさえてしゃがみこむ。
「ちょ、ちょっと!!何するのよっ!!」
アルスはマリベルに視線を落すと
彼女の股間に一気に視線が集中した。
しゃがんでいるため、マリベルのピンク色の秘部が丸見えなのだ。
アルスはごくりと唾を飲み込む。
彼の股間はさらに硬度を増してゆく。

彼女の秘部に釘付けになっているアルスを余所に、
マリベルはしゃがんだ自分の目線と同じ高さに位置する
アルスの局部をまじまじと見ていた。
「ね、ねぇ、どうしちゃったの……?それ……。
 昔はそんなんじゃなかったわよね。」
アルスはハッとして、手でそれを覆った。
「いや、あの……、今でも別に、いつもこういうわけじゃ……。」
「ね、触ってみてもいい?」
「え、あ、う、うん……。」
マリベルは立ち上がり、腫れ物を触るように
アルスの陰茎へ恐る恐る手を伸ばす。
指先が触れるとアルスの全神経はそこへと集中した。
「あっ……!」
アルスは快感に喘ぐ。
マリベルは陰茎を軽く握り、さする。
「意外に硬いのね?それに、温かい……。
 あ、ちょっと待って!………これデジャブだわ。
 あたし前にもこれ、触った気がする!」

アルスは少しショックを受けた。
自分は触られるのは初めてだというのに。
マリベルは以前、他の男の陰茎に触れたとでも言うのか。

202:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:55:34 MJH8nH4f

「――そうよ!鹿の角だわ!!」

アルスは固まった。
(鹿の………角………。)

「雄鹿の角は春先から秋にかけて、血液も神経も通ってて成長して伸びて、
 冬の間は、それがなくなって折れちゃうのよね!!
 確かにあたしが触ったのは夏だったわ!!
 あったかくて、硬くて、少し柔らかいのよ。」
「――って、ちょっとあんた、聞いてるの!?」
「……………。」
男のイチモツを某偶蹄目に喩えられたアルスの心境は複雑だった。
「ねぇ、もしかしてあんたのも冬になったら
 ポキッと折れちゃったりするワケ?」
マリベルはケラケラと嘲笑う。
カチンと来た。
「お、折れるわけないだろっ!!」
アルスは顔を真っ赤にして怒号を飛ばす。
マリベルはめずらしい彼の態度に圧倒されかけるが、
慌てて応戦する。
「何よっアルスのくせにナマイキねっ!!」
そう言うと、ぐいっとアルスの陰茎を強く握る。
「あぅっ……!」
アルスは情けない喘ぎ声を出した。
そして、マリベルがその握った手を奥、手前と交互に動かす度に、
動きに合わせてアルスは何度も喘いだ。
「何?もしかして、気持ちいいの……?」
「う、あぁ…うん………。」
アルスはだらしなく口を開け、目も虚ろになっていた。
そのまぬけな表情がマリベルを少し苛立たせる。
アルスは快楽の混じった声色で呟く。
「ねぇ………、舐めてくれないの……?」
「は?
 舐めるって…………何を?」
アルスは目線を自身の股間へと移して視線でマリベルに指し示す。
「―――は!?
 あんた何、言ってるの………!?」
マリベルの手の動きが止まった。
「だって、ここっておしっこが出てくるところでしょ?
 汚いじゃない!」
マリベルの意見は最もな意見ではあるが、しかし……、
「そんな汚いモノ、このあたしが舐めるわけないでしょ!?
 ばっかじゃないの!」
アルスは少し傷ついた。

203:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:57:36 MJH8nH4f
↑つづきます。
連投規制のため続きは明日に

204:名無しさん@ピンキー
09/05/03 07:48:03 W+ICqb0T
※(続き)
マリベルはアルスの陰茎からぱっと手を離した。
「もう止めよ、止め!
 さっさと本番やって終わりにしちゃいましょう!」
そう言うと、頬を紅く染めたマリベルはさっと床に腰を下ろし、両足を広げた。
大胆なM字開脚である。
「セックスなんて、花の受粉みたいなものでしょ?
 いわば、おしべとめしべみたいなもんだわ!」
たしかにマリベルのそこは図鑑で見た蘭の花弁によく、似ていた。
たしかに、そうなのだが――
(下手すると子供が出来ちゃうってこと、マリベルは判ってるのかな……?)
アルスはこの件に関しては、キーファやら本などで
色々と情報を与えられていた為、マリベルよりずっと知識は豊富だった。
アルスが心配していると、マリベルが痺れを切らす。
「ほら、早く入れなさいよ!」
「う。うん……。」
アルスはマリベルの両膝を抱え、自身の先端をマリベルの穴に押しつける。
しかし、一向にアルスは中に入ってこない。
「ちょっと!何モタモタしてるのよ?」
「だって!濡れてないから入らないよ!」
「濡れてないって………何が?」
「だからマリベルの………ここが。」
アルスは真っ赤な顔をしてマリベルの秘部を指差した。
「………濡らすって、水で濡らしてくればいいわけ?」
「違うよ。」
「じゃあ何なのよ!?知ったかぶりでテキトーなこと言ってたら、
 タダじゃおかないからね!!ったく、アルスは何やってもグズなんだから!!
 情けないったらありゃしないわ! ちょっとは男らしいとこ、見せなさいよ!」

205:名無しさん@ピンキー
09/05/03 07:48:57 vvHul8+P
つまんないから続きはいらない

206:名無しさん@ピンキー
09/05/03 07:49:12 W+ICqb0T
マリベルの罵倒にプツッとアルスの中の何かが切れた。
自制心と欲情と男のプライドとマリベルに対するいたわりの気持ち、
様々な感情が一気にぐにゃぐにゃになった。
アルスは突然、がばっとマリベルに覆いかぶさった。二人の目が合う。
「………じゃあ、今からオレが何をしても、マリベルは絶対に動くなよ?」
低く、強く、アルスが唸った。
「なっ―」
マリベルが言葉を発しようとしたと同時に耳に吐息が吹きかけられる。
「あぁ…っ!」
アルスはマリベルの耳と、うなじと首筋をむさぼった。
アルスはマリベルの香りに酔いしれていた。
女の子とは、こんなにいい香りがするものなのか。
「あんっ…あぁ……」マリベルは激しく身をよじらせる。
そんなマリベルの身体を力強く腕でおさえつけ、アルスは耳元で短く囁いた。
「動くなって言っただろ?」
アルスはマリベルの乳房に手を伸ばす。
まだ成長過程であるため、ほんの手のひらサイズだ。
「ぃ…いやっ……触らないでっ!!」
アルスの手の動きは止まらない。
両手で双方の乳房を激しく揉み解し、乳首を吸い上げる。
「きゃあっ」
女の子らしいマリベルの悲鳴にアルスはさらにいきりたった。
手の動きと吐息がますます荒くなる。
アルスはマリベルの体中を嘗め回した。
きめ細やかで柔らかい肌を、五感で全身に感じ取る。
「あぁん………っ……いやっ…やめてぇ……」
マリベルは力なく抵抗し、身をよじらせる。
その際に、無意識のうちに侵入を防ぐために閉ざしていた足をうっかり開いてしまった。
もちろんアルスはその隙を見逃さない。
「ひゃあぁ……っん……」
指で陰部を攻め始める。
刺激を与えれば与えるほど、愛液は際限なくあふれ出してきた。
もう、手にべったりとマリベルのそれが絡みついている。
充分だ。
これだけ濡れていれば、入る。
アルスは腰を上げ、勢いよくマリベルに侵入した。

207:名無しさん@ピンキー
09/05/03 07:51:04 W+ICqb0T
「きゃあああぁぁぁっ!!」
マリベルは絶叫する。
アルスは快感に身を任せ、腰を振りつづけた。
不思議な感覚にとらわれる。
キーファの入れ知恵と本から得た知識。
確かに相当の前情報はあった。
しかし、自分の身体がどう動かせばいいか解っていたような気がするのだ。
これが生殖本能というやつなんだろうか――。

そして、アルスは絶頂の寸前でそれを引き抜き、
マリベルのお腹の上で力尽きた――。
ここは本能の赴くままではなく、キーファの入れ知恵に従った。
どくどくと精液が等間隔でマリベルの腹部へと飛び出していく。
陰茎はマリベルのものと思われる血で赤くなっていた。
呼吸が落ち着き、正気を取り戻すと、
アルスはマリベルの顔にようやく目を向けた――。

驚いた。
マリベルの瞳には涙が浮かんでいる。
マリベルは泣いていたのだ。
「ま、マリベル……。」
「その………ごめん。」
「なんで謝るのよっ!!」
「元はと言えば……っく、誘ったのは…あたしなんだからぁっ……!!」
マリベルはびーびー泣き出した。
慌てて彼女を上から抱きしめる。
嫌がって突き飛ばされるかと思ったが、
マリベルはそのまま胸の中にうずくまって泣いていた。
泣きじゃくる彼女の頭を見つめながらアルスは困憊した。
女の子はまったくもって、よくわからない。
(大人になるって、大変なんだなぁ)
アルスはマリベルが泣き止むまで優しく頭をなで、抱きしめてあげるのだった。

おわり

208:名無しさん@ピンキー
09/05/04 00:26:22 5boOJXu3
vvv

209:名無しさん@ピンキー♯456
09/05/06 08:23:19 7N59Ns6D
GJ!

210:名無しさん@ピンキー
09/05/07 22:51:26 wNKgAv9v
可愛い。
アルス×マリベルもいいね。GJ!

211:名無しさん@ピンキー
09/05/08 17:14:51 AyET+Ove
俺も書いてみよ。

212:名無しさん@ピンキー
09/05/08 17:53:39 AyET+Ove
アルスたんのセックス体験記

あれはいつごろだったか忘れたけど、ある日の朝のことだった。
いつものように、父さんの漁を手伝っていた。漁船内のそうじやイモの
皮むき、倉庫整理…、いつもの雑用作業だった。そして船を降りて、父さんの
出航を見送る。
これが、いつもの日課だ。早く僕も海に出たいなあ…。そう思いつつ、家に帰ろう
と歩き出した、その道中だった。
教会の近くに差し掛かったところで、向かいの家に住む大豪邸の娘、幼馴染のマリベルが
入り口から姿を現した。
丈の長いワンピースにネック、そして頭巾…。彼女はこの時間にここで風に当る。入り口の前で
両腕を上げて、大あくび。僕の存在には気づいてないようだ。それもそのはず、彼女は退屈そうに
如雨露を持って歩き出した。そして近くにあった花壇に水を与える。
この花壇は最近になって出来たものらしい。彼女の母さんが始めた生け花の勉強をさせるために始めたそうだ。
マリベルは手伝って、水をやってるんだろう。しかし、その表情は退屈そうだ。しぶしぶと水やりをしている。
僕はその姿を2分間見た後、家に戻った。そして、忘れ物をしたことに気づき
再び船着場へ向かって、さっきの道を歩いている最中だった。

213:名無しさん@ピンキー
09/05/08 18:27:08 CHE/LbQN
書き手の方は、主人公の名前はどんな風にしますか。
エイト、アルス、ソロ。アベル、あとはなんかある?

214:名無しさん@ピンキー
09/05/08 18:57:08 glNVF3Ii
4…ソロ(男)、ソフィア(女)
5…アベル(主)、レックス(息子)、タバサ(娘)
7…アルス
8…エイト
あたりがデフォらしいけど
マイネーム使われるとちょっとね・・・。

215:名無しさん@ピンキー
09/05/08 18:59:16 AyET+Ove
「!!!」

僕は目を疑った。
それは、さっき通った教会の前の近くに差し掛かったところだった。
ふと、マリベルの家の方に向くと、マリベルはまだ水遣りをしていたようだ。
終わったのか、如雨露を足元に置いた。
すると、マリベルはひざを曲げ、右手を自分のスカートの中に入れ、太ももの真ん中にまで
巻くりあげ、掻き始めた。そして左手もスカートの中に入れ、太ももの真ん中にまで捲くり
上げ、掻く。捲くられたスカートから見える太もも、僕は思わずその光景に釘付けになった。
そして、気づいていないが僕に背を向けながらさらにスカートを捲り上げた。
腰を後ろに、お尻を突き出すように曲げながら一気にスカートを持ち上げる。
そこには美しいヒップラインが目に焼きついてしまった。下着が包み隠しきらないほどの白く眩しいお尻。
マリベルはスカートを前へ突き出すように持ち上げ、両腕にひっかけると、下着の前の方、臍のしたの方に指を入れ、腰を前後に大きく動かしながらそれを上げる。
そして、両手の指でお尻の頬のところで食い込んだ下着をつまみ、下げ、動きやすいように調整する。そのときの腰つき、目つきはとてもいやらしかった。
そしてスカートから両腕が離れると、垂れ幕のようにフサァと下がり、元に戻る。
そしてマリベルは如雨露を持って家に入っていった。
僕はその場面を一瞬たりとも見逃さず、興奮しながら見つめてしまっていた。はっと我に返ると、
あわてて忘れ物を取りに行った。

しかし、この光景が後に起こる出来事の予兆であるということは知る由もなかった。

216:名無しさん@ピンキー
09/05/08 21:26:34 AyET+Ove
その日の夕方頃だった。
僕は母さんのお使いを頼まれ、ふろしきにつつまれたものをマリベルの家まで届けて欲しい
とのことだった。どうせ、アミットせんべいみたいのような名産品の試作品なんだろう。
そう思って僕はそれをマリベルの家まで持ってってあげた。
そして、マリベルの家にお邪魔し、メイドさんの案内でアミットさんのいる部屋に入り、頼まれたものを
アミットさんに渡した。
一礼した後、部屋を出て、さあ帰ろう…

と思ったそのときだった。

「アルス、悪いけど、お風呂場にこれもっていってくれる?」

マリベルの母さんが僕にバスタオルを差し出した。

「マリベルったら、バスタオルの確認もしないでお風呂に入っちゃったの。今ならまだ間に合うわ。
お風呂場に置いといてくれる?」
「いいですよ。」

そういってバスタオルを受け取った後、僕はお風呂場へと向かった。マリベルの家には
よくお邪魔しているので、場所は分かる。
そしてお風呂場にやってきた。中に入ってみると、マリベルがいつも着ている洋服が置かれていた。
赤いワンピースドレス、その上にネックに頭巾、そして下着が丁寧に折りたためられていた。一瞬それを見た僕が
驚く間もなく、お風呂場からマリベルの声が聞こえてきた。

「ああ、ママごめん!!」

という声が響く。そのとき、ガチャっと扉が開いた。そこからマリベルの顔がひょっこりと
姿を現した。

「・・・あ、マリベル。僕だよ・・・」

お風呂場で2人っきり。目の前には全裸姿のマリベル…。僕は、しまったという表情を浮かべ、冷や汗が流れ出る。
覗きと勘違いされたらこまるからだ。「お母さんに頼まれて、バスタオル、もってきたんだよ」といおうとしたそのときだった。

「なんだ、アルスか…。」

怒るどころか、無表情だった。その姿を見た僕はほっとため息をつける。
しかし、気のせいだろうか、マリベルの目つきは妖しかった。


217:名無しさん@ピンキー
09/05/08 22:04:29 AyET+Ove
「ねえ、アルス?」
「な、何?」
「あんたも、入る?」
「え???」
「あんたもお風呂に入るのかって聞いてるのよ。」
「あ、ありがとう。キミが上がってから入るよ。」

マリベルが怒りつけるような口調で言った。

「違うわよ! あたしと一緒に入るかってきいてんの!!」

僕はドキッとした。思わず叫んでしまった。

「ええ!? マリベルと???」
「しっ! 大声出さないでよ。ママに見つかってしまうじゃない。」

僕はさっと口を手で隠しながら黙り込んだ。

「そ、それはうれしいけど、僕着替えなんて持ってきてないし、早く家に帰らないと…」
「何よ。そんなことどうだっていいでしょ?」

すると、マリベルは少し淋しげな表情になった。

「…あたしとは入りたくないんだ?」

僕はあわてて彼女をなだめた。
むしろ、僕はうれしい。年頃の女の子とお風呂に入れるなんてこと。彼女をなだめつつも、
頭の中と鼓動は興奮状態になっていた。

「そ、そんなことないよ。きゅ、急に誘われちゃったから驚いてるんだよ。それに母さんが心配してるし…」
「あ、そう。そう言って誤魔化すのね…。」

マリベルは扉を押し出して、全開する。その瞬間、僕は硬直してしまった。
開いた扉の向こうには、白く眩しいマリベルの全裸が目に映った。
鼓動が激しく鳴り響き、呼吸がわずかに乱れる…。そしてペニスのほうも大きく膨れ上がり破裂しちゃいそうだ…。
湯水に濡れたままの全裸のマリベルは、僕に向かってゆっくりと近づく。
そして、手を伸ばし、ゆっくりと僕の頬に触れた。

「だったらあたしとお風呂に入りたくなるようにしてあげるわ。」

そういうと、マリベルは僕の顔をなで回した。

218:名無しさん@ピンキー
09/05/08 22:44:02 AyET+Ove
「あ、ああ…。」

マリベルの手つきは小動物をかわがるようなゆっくりと優しい手つきだった。
僕の右頬にくすぐったいような感覚が走った。
右頬を何回もゆっくりと優しい手つきでなでまわす。

「あ、あっ、マリベル…」

顔を撫でられただけに妙に気持ちがいい。
ふと、視線を下にすると、マリベルの白い胸元と乳首が目に映ってしまった。さらに僕のペニスは大きく膨れ上がった。痛くなるほど勃起した。
そして自然と力が抜けていくような感じがした。足の力が入らなくなりそうだ。

「くっ・・・、はあっ・・!!」

僕はバランスを崩してしまいそうになったとたん、マリベルは僕を押し倒した。ドカッとそのまま仰向けになって倒れる。
今度はマリベルの下半身まで目が映ってしまい、さらに痛くなるほどペニスが大きくなった。本当に破裂してしまいそうだ・・・!!
そのときだった、マリベルは僕の体にまたがり、僕の固く大きいペニスの上に座り込んだ。
そして再び僕の顔を撫で始めた。その目つきは妖しいものだった。
すると今度は、耳から顎まで撫でるようになった。さらにその手は胸にまで及び、撫で回す。


「くっ・・・、ああ・・・あああ・・!!」

そのくすぐったさはやがて快感となっていく。完全に僕はマリベルの虜になっていた。
大きくなっていくペニスを感じたのか、マリベルが僕の耳元でつぶやいた。

「おっきくなってるよ。あたしのお尻の中で…。やっぱり入りたいんだ。」

僕はドキッとした。僕の秘密をマリベルに悟られてしまったからには、観念して認めざるを得なかった。

「う、うん。」
「素直に入りたいって言えばいいのよ。馬鹿アルス。」

そういうとマリベルは立ち上がり一歩さがった。
でも、僕の服はびしょびしょだった。上着とシャツ、一番ひどいのは僕のズボンのペニスのところだ。
お漏らししているみたいで恥ずかしいよ…。

「お風呂に入っているうちに乾くわよ。」
「う、うん。そうだね。」
「なーに無理して緊張してんのよ。あんたがむっつりスケベなこと知ってるのよ。
特別に許可してあげてるんだから、感謝しなさいよ。ほら、服を脱ぎなさい。」

僕はマリベルの言われるままに服を脱いだ。そして、前を隠さないままお風呂場に入った。

219:名無しさん@ピンキー
09/05/09 00:23:43 i43Btsca
終わった?
終わったならチャンと言ってくれ

220:リュカの日記31
09/05/09 00:43:00 VHN3uyJ8
リュカの日記中編始まり

今僕はカジノ船の一部屋にいる。
疲れ切った体で日々の習慣である日記をつけている
横のベッドには僕と同じく疲れたお嫁さんがいる。
そう、ついに結婚した。
なんというか非常に苦しみ、そして悩んだ結果僕が決めた生涯の伴侶だ。
しかし今日は本当に疲れた。なぜ結婚式とはこんなにしんどいのか。
まぁなにはともあれ、日記は僕の日課なため嫁さんには了解をもらって今書いている。
さてどこから書こうか…。

僕は朝ルドマン邸に行った。すると三人はすでに応接間に並んで座っており、僕が最後に入室だった。
「おぉ、ようやくきたかリュカよ。ゆっくりと眠れたかな?」
と、ルドマンさんは僕の姿を見て聞いてきたため
「いや、あまり。」
と、苦笑気味に答えた。
「まぁそうじゃわな。まぁいまさら結婚を取り止めようなぞできんし、覚悟は決めてきただろう。」
と、一呼吸おいて、
「ではおぬしが心に決めた娘の名を言いなされ。」
と、僕に言ってきたので、
「僕は…デボラに決めました。」
と答えた。
言った直後から、すごく顔が熱くなるのがわかった。
するとルドマンさんは身を乗り出して、
「本当にいいのかね?いや、私が言うのもなんだが、わざわざデボラでなくても、ビアンカさんもフローラもいるのに!?」
と、むちゃくちゃ自分の娘の悪口を言ってきた。
僕は“あはは”と苦笑いをすると、
「デボラを選んで後悔はしないかね?いや、後悔するかもしれんぞ?もしやデボラに脅されて無理矢理言わされて…」
という所でデボラがルドマンの前にきて
「パパ」
と、笑顔で一言いって、ハイヒールで股間を蹴った。
「ふぐっ…」
と、ルドマンは倒れこみ悶えた。
他のみんなはルドマンの安否に気遣い駆け寄った。
ちなみにその場にいた男の僕はその痛さがわかるため股間がキュン、となってへその下が冷たくなる感覚を感じた。
また同時に体が震え少しづつ股間の物がかたくなるのがわかった。
そうこうしてるとデボラが、
「パパは私が結婚するのはいやなの?」
と顔は笑っているが声はまったく笑っていない状態でルドマンに言った。
ルドマンは悶えながら、
「い…いや、そういうわけでは…。」
と言うと、
「じゃあ、何も問題ないじゃない。私ぐらいの美人ならみんな私を選ぶわよ。まぁリュカなら我慢して旦那にしてあげていいし。」
と言う。
「い…いや、私はうれしいが、う…うむ、そうだな、娘の祝日にすまないことを言ってしまった。」
と、ルドマンはよろよろと立ち上がりながら言った。
そして僕に近づいてきて、
「リュカ君よ、ありがとう。生涯貰い手が見つからないと思っていたため非常にうれしいよ。」
と涙ぐみながら言ってきた。
「パパ、まだ足りないの?」
と笑顔でデボラは二発目をお見舞いしようとしていた。
ルドマンは怯えながら首を振りあとずさった。


221:リュカの日記32
09/05/09 00:45:17 VHN3uyJ8
などとしていると、
「おめでとうリュカ。残念だけどあなたが選んだなら私は何も言わないわ。それにあんな小さかったあなたが…、」
と、ビアンカが話し掛けてきた。
「ううん、何も言わず今は一言だけ言うわ、おめでとう。幸せになってね。」
といってきたので、
「うん、ありがとう。」
と、一言返した。
次にフローラが、
「おめでとうございます。リュカさんが選ばれたことに私たちは不満はありません。幸せになってくださいね。」
と、軽い祝言をのべてくれた。
そうこうしているとデボラが、
「あのさーリュカ、お祝いの言葉はいいけどさ、…その…なんていうか…わ…私に…言うことはないの?」
と、言ってきた。
ん?と、僕は思った。結婚前になんかあるのか?と、僕は困った顔をしたらビアンカが近づいてきて、
「バカ、プロポーズよ。さっきの言葉だけでプロポーズになると思ってんの?」
と、言ってきた。
しまった、と思い、
「あ、ごめん。」
と謝ると、
「もう…それぐらいわかりなさいよね。」
と、少し怒ったようなすねたような顔で小さくつぶやいた。
そしていったんデボラの前に立ち直して、
「たぶん色々苦労かけるけど僕と結婚してください。」
と言い直すと、
「まぁあんたみたいな小魚じゃあ楽な生活は無理だと思うけど、そこらは我慢したげるわ。ちゃんと私を幸せにするのよ。」
といい、いきなり僕の顎に手をあてて引き寄せてキスをしてきた。
軽く、一瞬のキスだったが不意を突かれて僕は少しきょどった。
まわりはざわっとしたが僕はあまりそっちには気がいかず、デボラをみつめた。すると、
「ちょっと、少しキスしたぐらいで惚けてるんじゃないわよバカ。」
と、少し照れたように顔を横に向け言った。そして
「パパ、式の準備はしないの?」
と言った。
その言葉を気に、みんな慌ただしく結婚式の用意にあたった。
色々省くが、式場はルドマンが所有するカジノ船で行われた。朝に僕が告白し、式は夕方だった。
それまで僕とデボラは別々に分けられ、船の一室で孫にも衣裳な状態でタキシードを着ていた。
そして神父さんに部屋を出てからのやることを聞いた。
なんともめんどくさいなぁ、と思いながら聞いた。そして話がおわるとひとつのリングを渡された。
そして時間まで部屋で待つように言われ一人残された。
待ってる間にいろんな人が来た。


222:リュカの日記33
09/05/09 00:47:29 VHN3uyJ8
まずフローラだった。
「本当におめでとうございます。今の格好とかりりしく格好いいですよ。」
といい、
「お姉さまとリュカさんは本当に相思相愛ですね。ちょっと妬けちゃいます。」
と、言ってきた。
「いやーそうかな?僕の一方的な恋愛かなーとか思ったりしなくもないんだよね。」
というと、
「いえ、羨ましいぐらいお互い愛し合ってます。もし間があるなら私はねじ込みたいぐらいですもの。」
といい、
「私達はくやしいけど仕方ないとも思ってるんですよ。だから…」
といって近づいてきて軽くほおにキスをして下がり
「お幸せになってくださいね、私の好きだった人、そして義兄となるひと。」
といい出ていった。
少しぽかーんとしてると次にビアンカが、
「今フローラさんも来てたね。まぁ負け組の最後のお話かな。」
と、笑いながら入ってきた。
「今は二人きりだから言わせてもらうけど、けっこーショックよ。まぁね、もともとリュカとあえたのが奇跡といえば奇跡だけど。」と空笑いをする。
「小さいコロにお城を冒険したの覚えてる?あの時から実はリュカのこと好きだったんだよ。」
といきなりの告白をしてくる。
「薄気味悪いお城で私を守ってくれてさ、すごく格好よくてたくましくて、そりゃ惚れるよ。」
「まぁそんな感じでずっと好きだったからさ、正直悔しいっていうか悲しいっていうか…」
と、少し泣きながらしゃべっていた。
「あ、ごめんね。泣いたら迷惑だよね。まぁさ、何が言いたいかって言うと、こんな美人をふったんだから幸せになるんだよ。」
と、涙を拭い、
「似合わない服を着て格好よくしてるリュカ君にはこれをあげる。」
と、ビアンカはリボンをだし、
「結構いいリボンでさ、お祝いにあげるよ。」
と近付き、僕が受け取ろうとすると、
「すきあり!」
と、軽くキスをされた。
「あはは、ごめんね。まぁまだ結婚してないしさ、そんな感じで許してよ。じゃお幸せに、リュカ。」
といい出ていった。


223:リュカの日記34
09/05/09 00:54:08 VHN3uyJ8
僕は難しくそしてつらい選択を迫られたんだなぁ、と思い直した。
それからルドマン夫妻やヘンリー夫妻、仲間のモンスターなどがお祝いの言葉をくれた。
そして神父がきて、
「では行きましょうか。」
と言われ僕は神父に付いて行った。そして船の甲板に出た。
すると、みんなが拍手をして僕を迎えてくれた。いや、僕だけでなかった。
反対側からは新婦のデボラもきていた。この僕らを祝福してくれるようにみんな拍手で出迎えてくれた。
朝ぶりにみるデボラは夕焼けの光もあってかすごく神秘的で可愛かった。
そして二人で甲板のなかでも一つ高い場所にのぼった。
そして二人で神父の前に立った。
正直緊張していて何が行われたかあまり覚えていない。
覚えてるものとしては指輪交換とキスぐらいだった。
指輪交換は、デボラの白い手をとり手袋をのけて細い指にリングを入れた。そしてデボラに僕の指にいれてもらった。
その後キスをした。
デボラのヴェールをめくりキスだった。
めくるとデボラは軽く上を向き目を瞑り唇を少し出してきた。
ここまでおしとやかなデボラを目の前にすると押し倒したい気分にかられた。
その感情を押さえながら、
「すごくきれいだよ。」
とこっそりデボラにつぶやくと、
「そ…それはそうでしょ。私がきれいじゃないとでもいうの?もう、バカなこといってないで早くしなさいよ。」
と照れた顔で言われた。
そして短く長いキスをした。
キスをした時歓声があがり、している間拍手が飛びかった。
そしてすべてがおわり、僕達は二人で甲板から降りた。
そのときデボラはブーケを投げた。誰かはわからないけど女性が受け取っているのだけは見えた。
そのあとはみんなで食事をして祝いの席が開かれた。
そんなこんなで日が変わりそうなときに僕達二人は解放された。

部屋に戻りまず僕はタキシードを脱ぎ楽な格好になり日記を書き始めた。
デボラはお色直しで着替えたドレスのチャックを外しベッドの上でドレスをはだけ、僕を蹴るために履いたというハイヒールを脱いでねっころがって、
「あー疲れた。結婚式がこんなに疲れるものなんて知らなかったわ。もー二度としたくないわ。」
などと少々僕自信不安になるような発言をしている。
「ねぇリュカ、日記の続きは明日でいいでしょ?というか今日は結婚初日なんだから…それぐらいわかるでしょ。」
と怒られた。
だから日記はこのへんにして…。
明日からの結婚生活はどうなるか…。

224:名無しさん@ピンキー
09/05/09 00:59:15 ETA0AWfc
乙でした。

225:名無しさん@ピンキー
09/05/09 01:03:08 CM3DS44c
乙デイン

226:名無しさん@ピンキー
09/05/09 01:09:51 LSGIrXLc
デボラキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

227:名無しさん@ピンキー
09/05/09 01:50:22 Ey5xgbub
リュカとデボラおめ~
>>222でリボンが出てきたということは、キラーパンサーのフラグとみていい?
ともかくありが㌧!

228:名無しさん@ピンキー
09/05/09 09:53:18 LmQGlXnl
すまん。まだ終わってない。
最後まで書くぞー。

アルスたんのセックス体験記 続き

お風呂場に入ると、マリベルは僕の足元に浴用の椅子を置いた。
「ほら、ここに座りなさい。」
「え?」
「背中を洗ってあげるわよ。」
「あ、ありがとう。」
僕はちょっとしぶしぶながらも椅子に腰を掛けた。
タオルに石鹸をつけて、それで僕の背中をごしごしとこする。
今日のマリベルは珍しいなあ。他人の背中を洗ってくれるなんて…。いつもなら
こういう場合は僕にまかせっきりになるはずなんだけど…。
すると今度は、マリベルは僕の前に立った。
「ほら、前も洗ってあげるから、リラックスして。」
「は、はい。」
力を抜いて、腕を下ろした。
僕の胸に泡がついたタオルがつけられる。そして上下にこすり、ごしごしと洗う。
次第に手つきは下の方へと向かい、お腹や臍の周りを丹念に洗う。
「じゃあ、今度はおちんちんね。」
「・・・・え?」
その言葉を聞いた途端、ほんのりと羞恥心が込みあがる…。
い、いくら、お、幼馴染とはいえ、こんなところを見られるのはちょっと恥ずかしい・・。
「何恥ずかしがってるのよ? 特別に許可してあげるって言ったでしょ?」
「・・・そ、そうだったね・・・。じゃあ、お願いします・・・。」
僕は立ち上がって、マリベルに僕のペニスを差し出した。
マリベルは僕の前にひざをつけ、目線がペニスと同じ高さになると、タオルでそれを
包み、こすりつけた。
そのとき、ビクンと僕の体に痙攣が起きていた。
「あっ、ああっ!!」
思わず僕はうなり声を上げた。
「まったくだらしがないわね。それくらいでビービー泣くんじゃないの。」
「だ、だって、すごく・・・気持ちよくて・・・、あ、あ、やめて・・!!」
「洗わなきゃきれいにならないでしょ? ロクにお風呂も入ってないくせに・・・」
そういって、マリベルはこするスピードが速くしていた。
僕は必死になって下半身から来る快感を堪え、はあはあと息切れをする。
「はいこれで終わり。」
マリベルの手がペニスから離れた。僕はほっとして安堵のため息をつけた。
マリベルは洗面器で浴槽の湯水を掬って、まんべんなくバシャッと僕の体に掛けた。
「あちちち!」
とてつもない熱湯だった。あまりの熱さに地団駄踏む。バシャ。今度は僕のペニスに熱湯をかけた。
「あっちいいいいーーー!!」
思わずぴょんぴょん飛び跳ねた後、身を低くして背中を丸めた。股間にくる熱さと強烈な痛さを必死になって堪える。
女の子には分からないだろうけど、ここは男の大切なところ。力が抜けるくらい強烈に痛いんだ。
「ぎぃぃぃ~・・・」
「だらしがないわね。それぐらいの熱さでヒイヒイ喚いちゃってさ・・・」
「・・・い、一番大事なところにあたっちゃったんだよ~・・・」
「何よ。触られたらうれしそうにうなり声を上げたら、今度は熱湯で悲鳴を上げるなんて。ほんとやらしいんだから。」
マリベルは僕の右腕をつかんで、肩にかけた。
「ほら、もう上がるわよ。立って。」
僕は必死になって起き上がり、マリベルにつかまって、お風呂場を出た。


229:名無しさん@ピンキー
09/05/09 10:27:24 LmQGlXnl
着替え室に入ると、先にマリベルがバスタオルで髪を拭いた。
髪を拭く音が鳴る中、僕はさっきの痛みをまだ堪える。

「はい、終わったわよ。」

マリベルはしめったバスタオルを僕に手渡した。
かすかに漂うせっけんの香り・・・。僕は興奮気味になりつつもそれで体を
拭いた。
そして、拭き終えた後、服に着替える。
と、そのときだった。

「!?」

いきなり、マリベルは僕の右腕をつかんだ。そして顔を耳元に近づき、つぶやいた。

「・・・あたしの部屋に、来て・・・」

え・・??
僕は驚き照れて、振り向くと、マリベルは僕の腕を引っ張って、彼女の
部屋へと連れていかれた。

230:名無しさん@ピンキー
09/05/09 10:59:36 LmQGlXnl
そして、マリベルの部屋に入ると、中は薄暗くなっていた。目の前にはマリベルの
優雅なベッドと、その向こうに窓がある。窓の向こうに海が見えており、日は沈みかかっていた。
でも、僕をここに呼び出して何をする気なんだろう・・・?
視線をマリベルの方に向ける。彼女はいつのまにか着替えていた。
いつものワンピース姿が目に映る。

「アルス、そこ、ベッドに座って。」
「え? いいの?」
「あたしの命令が聞けないの?」
「・・・あ、はいはい。」

マリベルのドスの聞いた言葉に、僕はその通りにするしかなかった。
僕はマリベルのベッドの縁に腰を掛けた。
するとマリベルが僕に近づいてきた。そして僕の前で地面にひざをつけて、両手を伸ばすと
僕のズボンをつかみ、するりと下着ごと脱がした。

「わわっ、マリベル!? 何するんだよ!??」

僕が驚き恥ずかしがるつかのま、マリベルは両手で僕の膝をつかんで、大きく口を開けた。
そして、僕のペニスを口に銜え、吸い付く。

ちゅうう~

「あ、ああ・・・!!」

再びお風呂場のときの快感が全身に走った。



231:名無しさん@ピンキー
09/05/09 11:00:23 LmQGlXnl
そして、マリベルの部屋に入ると、中は薄暗くなっていた。目の前にはマリベルの
優雅なベッドと、その向こうに窓がある。窓の向こうに海が見えており、日は沈みかかっていた。
でも、僕をここに呼び出して何をする気なんだろう・・・?
視線をマリベルの方に向ける。彼女はいつのまにか着替えていた。
いつものワンピース姿が目に映る。

「アルス、そこ、ベッドに座って。」
「え? いいの?」
「あたしの命令が聞けないの?」
「・・・あ、はいはい。」

マリベルのドスの聞いた言葉に、僕はその通りにするしかなかった。
僕はマリベルのベッドの縁に腰を掛けた。
するとマリベルが僕に近づいてきた。そして僕の前で地面にひざをつけて、両手を伸ばすと
僕のズボンをつかみ、するりと下着ごと脱がした。

「わわっ、マリベル!? 何するんだよ!??」

僕が驚き恥ずかしがるつかのま、マリベルは両手で僕の膝をつかんで、大きく口を開けた。
そして、僕のペニスを口に銜え、吸い付く。

ちゅうう~

「あ、ああ・・・!!」

再びお風呂場のときの快感が全身に走った。



232:名無しさん@ピンキー
09/05/09 11:02:00 LmQGlXnl
やばっ、二重投稿しちゃった。
ごめんなさい・・・。

イチホします。

233:名無しさん@ピンキー
09/05/09 15:38:59 ETA0AWfc
続き待ってまーす

234:名無しさん@ピンキー
09/05/09 21:19:22 oC3TyPyX
同じくw

235:名無しさん@ピンキー
09/05/09 23:06:45 6VkrsP+j
イチホ?

236:名無しさん@ピンキー
09/05/10 01:01:34 pF4AhNVG
一時保存。
絵掲示板なんかで時間内に描ききれなかったのを中途で置いておくこと。
文章について使うのはどうかなw

237:名無しさん@ピンキー
09/05/10 15:22:02 6p1VHq1G
>>220
日記の人乙です!
お待ちしてました。

念願のデボラ嫁おめ!
幼馴染みビアンカも妹フローラも萌えました。

これからも期待!
デボラ可愛いよデボラ

238:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:19:34 mCYZ0zT+
続きです。

そして、マリベルが僕のペニスの先端を銜えると、その中の舌でれろれろと舐める。
くすぐったいような気持ちいいような感覚がペニス全体を支配していた。

「あ・・、ああ・・・マリベル・・・どうして・・・? すごく、気持ちいいよ・・」

だんだんまぶたが重くなり、呼吸が乱れてくるようになり、はあはあと息を切らす。
今度はマリベルは、ペニスを銜えたまま、口を前後に動き、ペニスの裏筋を這わせる。

ぐちゅちゅるじゅる・・・・

ペニスの裏筋を舌で舐められる感覚が妙に気持ちがよかった・・・。
なんだか、もっとしてほしいと思えてくる。ペニスがそう求めている。
マリベル、もっと気持ちよくして・・・。

「ああ・・・!! マリベル・・・、すごくいいよ・・・。感じるよぉ・・」
「うん? もっとしてほしい?」

そういうと、マリベルは右手で僕の勃起したペニスの茎をつかみ、上下にこすったり揉んだりし始めた。
更なる快感が僕の全身を支配した。思わず唸り声を上げた。

「あ、ああっ!! ああああっ!!」

マリベルは鼻でクスクスと笑った。

「アルス、かわいい。」

かわいい、なんていわれると、もっとして欲しくなっちゃうよ・・・。
僕のペニスが更に膨れ上がり、これ以上膨れたら破裂してしまいそうだ・・。
それくらいの膨れ上がりも限界に達していた。だからだろうか、余計快感がわきあがってくる。
尚もマリベルは、右手でペニスをこすり、揉みしだく。

「うっ、うああっ!!」

突然、僕のペニスの奥から、何かが出てきそうな感覚が走った。
な、何なんだ??
初めての感覚に恐怖を覚えた。あわててマリベルの頭をつかみ止めようとしたが、
マリベルが、僕のペニスを這うスピードを速くしていた。そのために、快感が襲い掛かり、力が入らない・・・。
一旦、マリベルの動きが止まった。

「うふふ、アルスのおちんちん大好き。すごくおいしいよ。」

無邪気な笑いながらそういった。しかし、僕にとって、それは恐怖の言葉としか聞こえなかった。
再びマリベルの這うスピードが速くなった。

239:名無しさん@ピンキー
09/05/11 00:32:56 mCYZ0zT+
「マ、マリベル・・!! で、で、で、出る・・・!! 何かが・・出る・・!!」

僕は必死になって、その感覚を堪えようとする。
しかし、マリベルがペニスを這い続けるので、なすすべがなかった。
僕のペニスはマリベルの唾液に纏わりつく・・・。
も、もう・・・、限界だ・・・!!

「う、うああ・・・、うあああああ・・・、ああ・・。」

と、ここでマリベルの口が僕のペニスから離れた。
すう・・と口から唾液の糸が引く・・・。
マリベルは右手で口をおさえる。

「ふう・・。このくらいにしておくわ・・・。まだ物足りないからね。」

そういって、マリベルは立ち上がり僕に背を向けると、歩き出した。
しかし、5歩歩いたところでとまり、ポケットからハンカチを取り出して、口を拭いた。
なんだか、ほっとしたような・・・。空しいような・・・。
快感から解放され、はあはあと呼吸する僕は、上半身をベッドに倒した。
でも、やっぱり今日のマリベルは、なんか変だ・・・。いつもとは何かが違う。

と、そのときだった。


240:名無しさん@ピンキー
09/05/11 01:12:01 mCYZ0zT+
一旦保留します。

241:名無しさん@ピンキー
09/05/11 11:32:22 mCYZ0zT+
「!?」

僕は再び上半身を起こす。
すると、その先に目に映った光景に目が点になった。

マリベルがスカートを巻くりあげ、両手を中に入れた。そして、腰を大きく
動かしながら、最大限まで持ち上げた。
捲くりあがったスカートの中から、今朝見たときと同じ、美しいヒップラインだった。
白く眩しい肌に、白い下着からはみ出るくらいの尻頬。それを見てるだけで、鼻息を荒くなってくる。

「アルス~」

マリベルがそのまま僕の方を向くと、にやっと笑う。

「な、何??」
「今夜は、あたしとエッチしましょう。」
「はあ??」

そういうと、マリベルは再び腰を大きく動かしながら持ち上げたスカートを抱きしめる。
その腰つきにはいやらしさが出ていた。
で、でも、い、いきなりエッチしようなんて言われても・・・。
いつものマリベルじゃない。なんか、新しい趣味を見出したような様子だ・・・。
だけど・・・

「あ、ああ・・・」

マリベルのお尻を眺めいていると、思わずペニスが再び痛くなるほど大きく膨れ上がっていった。
すべてお見通しよ、というような目でマリベルの視線は僕のペニスの方を向けるように見えた。

「やっぱりねー。今朝も、あたしのお尻をじーっと見ちゃってさ。ほーんとアルスってむっつり
スケベよねー。やらしいんだから。」

僕の胸にドスが突き刺さったような感覚が走った。
気づいてたんだ。今朝、マリベルが入り口の花壇の前でスカートを巻くっているのを見たことを・・・。


242:名無しさん@ピンキー
09/05/11 11:44:49 mCYZ0zT+
「だから、今日は特別に許してあげるって言ってるの。感謝しないさい。」

そういってマリベルは、スカートを持ち上げたまま僕に近づく。
そしてベッドの上にのり、僕の体をまたがると、ペニスの上に腰をかけた。
無邪気な笑顔でクスクスと笑う。

「うふふ、固い・・・。いいわよ、楽しませてあげるわ。その変わり、あたしを気持ちよくさせてね。」

そういってマリベルは腰を大きく、前後に動かし、僕のペニスをこすりつける。
再び快感がわきあがり、唸り声をあげた。

「あ・・ああ・・・。マリベル・・・、いい・・・。感じるよ・・・。」
「ねえ、あたしを気持ちよくして。」

僕の表情は萎えてしまった。

「気持ちよくしてっていわれても・・・、どうすればいいんだよ・・・?」
「何よ。つまらない男ね。ま、いいわ。」

マリベルは緑色のネックを脱ぎ捨てた。
マリベルは僕の顔をつかみ、自分の胸にうずくまさせた。
頬にはやわらかい感触がした。マリベルの胸はまだ成熟しきっていないけど、僕が興奮するには十分だった。
そして、そのままベッドに横になった。

「いいのよ・・・。あたしの体を触っても・・・。ねえ、なでなでして。」
「う、うん。」

僕は両手を伸ばして、マリベルの胸を服の上からつかんだ。


243:名無しさん@ピンキー
09/05/11 11:58:42 mCYZ0zT+
「んん!!」

マリベルはびくっと反応した。
そして優しい手つきで、ゆっくりとなでまわす。

「あ・・・、ああん・・・」

という甘い声と吐息が、僕に興奮を増強してくれる。
胸をなでられるのがそんなにいいのかな? 女の子って体を触られるのが嫌なんじゃないかな?
そう疑問に思いつつも、僕の手つきは胸から肩、首筋にまで大きくなでまわし。

「ああ・・、あはん・・・!!」

甘い吐息をはきながら、もっとしてほしいという表情で、快感に身を震わせるマリベル。
僕は、マリベルのワンピースのボタンをすべてはずし、それをゆっくりと下げた。白く眩しい肩に胸元が露になった。
再び僕はマリベルの胸に顔をうずくませ、大きくなでまわす。

「ああん・・・!! ねえ、舐めて・・・。あたしの乳首なめていいよ・・・」

244:名無しさん@ピンキー
09/05/11 22:15:49 8eqSkkQX
続き待ち

245:名無しさん@ピンキー
09/05/12 00:06:45 PKObisZN
そういわれると、僕はなりふりかまわずマリベルの乳首を銜え、ちゅっちゅと吸い上げていた。

「ああっ! はあああっ!!」

マリベルは吸われる快感に身を震わせ、顎を高くする。
固く起っていた乳首を丹念に舐めまわす。そして、反対側の乳首も吸い上げ、舐める。

「あはん・・・!! ああん・・・!!」

もっと吸い上げて欲しい。そう語りかけるように、僕の頭をつかみ、ぎゅうと押し込む。
でも、このままでは息苦しい・・・。僕はなんとかその場を離れようともがく。そして、頭が離れると再び
マリベルの胸を揉みだした。掬い上げるように揉むほど、マリベルの呼吸はあらあらしいものになってきた。

「はあ・・・、はああ・・!!」

そして僕の両手はマリベルの足元に行き、スカートの中にいれ、たっぷりと持ち上げる。
そして、下着をつかむと、ゆっくりとそれを降ろした。するりと、マリベルの白いお尻から太もも、膝、足首まで下着が下ろされる。
そして、下着を取り払ったところで、マリベルは口を開いた。

「アルス・・、あたしの下の・・・、花弁を見て・・・、濡れてるでしょ?」

僕はおそるおそる、マリベルのスカートの中を見た。そこには、腿の奥の中は大量の蜜を含んでいた。

「いいよ・・舐めて・・・。」

そういうと、僕は一気にマリベルの花弁に顔を突っ込ませ、蜜を舐め取る。
ぴちゃぴちぴちぴちゃ・・・

「マリベルの蜜って、すごく甘いね・・・」

僕は丹念にマリベルの蜜を舐めまわした。

「ああっ!! ああああっ!!」

更に大きな唸り声を上げるマリベル。舌が泉の方につくと、それをちろちろと動かしてみた。

「ああん! いいよぉ・・!! そこぉ・・、もっと刺激してぇ・・!!」

舌だけじゃ足りない。僕は花弁から離した後、指を花弁の中に入れ、泉をこねくりまわし、刺激を与える。

「あああっ!! あはあんっ!!」
「すごいや・・。どんどん溢れてる・・・」

マリベルの泉に刺激を与えるほど、僕の指には蜜がまとわりつく・・・。

「マリベルの中って、こんなふうになってたんだ。」

花弁の中から指を抜くと、透明の粘りついた液体がたっぷりとついていた。
僕はそれを舌で舐め取る・・・。甘い・・・。一番汚いところといわれてるのに、どうしてこんなに甘いんだろ・・・。


246:名無しさん@ピンキー
09/05/12 00:30:26 PKObisZN
「アルスっ・・・!!」

マリベルは思い切って上半身を起こし、僕の顔を腕で包ませて、再び胸にうずくまり、倒れたこんだ。
そして、耳元でつぶやく。

「入れて・・・」
「え?」
「アルスのおちんちん・・、あたしの中に入れて・・・」

そういって、マリベルは腰を大きく動かした。
彼女の下半身にこすられる僕の下半身・・・。
何かを求めているようで、僕も彼女の願いを受け入れたいとさえ思えてくる・・・。

「う、うん。いくよ・・・。」

僕は大きく膨れ上がったペニスを、マリベルの中に入れた・・・。

ズブブブブ・・・



247:名無しさん@ピンキー
09/05/12 00:35:02 UebFdtNo
全部できてからまとめて出してください

248:名無しさん@ピンキー
09/05/12 01:30:42 PKObisZN
「あああっ!!」
唸り声を上げるマリベル。
マリベルの足が開脚し、その中に突き刺さった僕のペニス・・・。
両手で更に開脚させ、マリベルの両膝を抱えて、ゆっくりと腰を振り、挿入を繰り返す。
「あ・・・、ああ・・・、あーん・・・、ああん・・!!」
マリベルの甘い吐息と唸り声が、挿入を繰り返すごとに響き渡る。
彼女は完全に僕のペニスの挿入から来る快感に支配されていた。僕自身もマリベルの
中で締め付けられる快感に身を投じた。
そして腰のスピードを速くすると、そのスピードの通りにマリベルの唸り声が響いた。
「あ、あ、あ、あ、あ・・・。ああっ、ああっ、ああっ、ああああああ!」
そして僕の体はぐうっとマリベルの体に沈んだ。
ペニスが突き刺さったまま、重なりあう僕とマリベルの体。仰向けになって、快感に身を震わせるマリベルの上に乗り、中で
再び挿入を開始する。
僕の下半身とマリベルの腿が、お互いの動きに合わせてこすりあう・・・・。
「ああ・・・、アルスっ・・! もっと・・、あたしの中を・・感じてぇ!!」
マリベルの腰の動きがだんだん速くなってきた。
僕の挿入スピードも彼女の速さに合わせて動かす。
「ああっ!! ま、マリベル・・・、僕も・・出ちゃう・・・」
マリベルにペニスを這わされたときに感じた『何かが出る』感覚が再び襲い掛かった。
「はあ・・はあ・・、いいよ・・来て・・。」
「あああ・・・! マリベル・・・!!」
僕の腰の動きが大きく振り、動きもはあはあと息切れするほど早くなっていく。
マリベルの表情も全身に迫り来る快感に絶え、はあはあと息ぎれする・・・。
「ああ!! ああん!! あああ!! アルスっ・・!! あたし・・!! あたし・・!! イクっ、イクっ!!」
「はあ、はあ、はあ、マリベル・・!! マリベル・・!!」
マリベルの耳元の近くで両手をつけ、かぶさるような体制になってマリベルの顔を見つめる。
彼女は必死になって快感に絶えている。首がぐったりを座り込む。彼女の表情を見つめたまま、僕は腰を激しく振った。
「はあっ!! はあっ!! もうだめ!! イクっ・・!! イクっ・・!! ああああああああ!!」
「はあっ!! はあっ!! ああああああ!! ああっ!! ああっ!! マリベル・・、マリベル!! ああっ!! ああっ!!ああっ!! ああああ!!」
激しい挿入が繰り返される中。マリベルは僕の肩にしがみつく。
そして、僕も限界を突破し、何かが出そうな感覚は、尿道を駆け巡る。
僕の視界からでは、マリベルが上下に激しく揺れ動いていた。腰を激しく動いた反動なんだろう。
腰の動きを強く振り、激しく挿入を繰り返すほど、マリベルは快楽に唸り声を上げ、彼女が更にがくがく上下に激しく揺れ動いた。
そして、ついに・・・
「ああっ!! あ・・!! あああああ・・・!! ああああああああああああ!! あはあああああっ!! あああっ!!」
「あああああっ!! あ・・、ああああ!! ああっ!! ああっ!! ああっ!! ああっ!! ああっ!! あああああっ!! あああああああ!!」
僕の腰と中のペニスはマリベルの中を強く強く押し付けた。そのときの視線は、マリベルの顔がしたの方に隠れ見えなくなっていた。
そして、最後の力を振り絞ってペニスをマリベルの中から引き抜いた。
その瞬間、僕のペニスの先端から何かが出てきた。精液という白い液体が放出する。
どくっ・・どくっ・・どくっ・・
ペニスをつかみ、マリベルの方に視線を向けてそれをぶらぶらさせながら、マリベルの体へと放出した。
視線をマリベルの方に向けたが、彼女はすでに絶頂に達し、イききって張緩していた。
視界からでは見えなかったけど、僕の精液は、マリベルの下半身に降らせた。

「はあ・・・、はあ・・・はあ・・・」

マリベルは瞳を閉じて甘い吐息をはきながら、指で口をなぞっていた。
マリベルの下半身を見ると、彼女のお腹に精液がこびりついていた。
月明かりに輝く彼女の白いお腹と精液がきらきら輝いていて、芸術的でさえ見えた。


249:名無しさん@ピンキー
09/05/12 01:57:05 PKObisZN
その後、僕はマリベルの隣に倒れこんだ。
しばらくはあはあと息切れしていると、マリベルが低い声をあげて僕に問いかけた。

「・・・ねえ、何で中に入れてくれなかったのよ?」
「え・・・・?」
「あたしのお腹についてるアルスの精液よ! 何で中に入れてくれなかったのよ!?」
「ええ!? そのまま入れればよかったの!??」
「決まってるでしょ!! あたしが欲しかったのは、アルスの精液よ!!」

そういってマリベルは怒った。でも、すぐに表情はやわらいでいく・・・。

「でも、まあいいわ。ありがとうアルス。今夜は素敵な夜だったわ。」
「そ、そう。よかった・・・。」

なんだか、よく分からなかったけど、マリベルがうれしそうに満足してくれたから
それでいいか。

しかし・・・・

マリベルは再び僕の上に乗り、下半身をすりつける。

「ねえ、アルス。あたし、あんたのこと気に入っちゃったから、またエッチしましょう。」
「な、なんだって!?」
「嫌とは言わせないわよ。キーファやバーンズ王様やボルカノおじさまにも言っちゃうわよ。
あたしのこと、どんなふうにほしがってたかとか言ったら、どうなるやら・・・」

き、キーファと、父さんに言う・・??
僕がマリベルのお尻を見てしまったことも、犯されたことも・・・?
結局マリベルの誘惑に負けて、ずるずると引きずり出されたことを・・・!?
嫌だ! やめてくれ!!

「ま、マリベル! やめてくれよ!!」
「そう。だったら、またエッチしましょう。あたしが満足するまで。」

マリベルが妖しい目つきで僕のかをつかみ、近づける。
そして、耳元でつぶやいた。

「いつでも見せてあげるわ。あたしのお尻・・・。」

そういって、口を僕の口に近づけ、約束のキスを無理やり交わしてしまった。

それ以来、僕はずっとマリベルの誘惑の補虜となって弄ばれ続けたのでした。
これは、僕、アルス少年が、初めてセックスを体験した時を記した、知られざる物語でありました。


おしまい


終わりです。無理して引っ張ってしまいごめんなさい。
ご拝読ありがとうございました。

250:名無しさん@ピンキー
09/05/12 02:01:10 4faPog6Q
お疲れ様!
ちょうど今見届けました。
挿入時の嬌声が長すぎた感じがあったけど、
マリベルの強引さはよかったです。

251:名無しさん@ピンキー
09/05/12 23:57:12 x7LCR4VL
GJ
これはこれで幸せかもw

252:名無しさん@ピンキー
09/05/13 07:22:54 q3vndcq5
日記をずっと待っていた

253:名無しさん@ピンキー
09/05/13 13:24:12 4SVwa+g+
ツンデレマリベルを優しくリードするアルス希望

254:名無しさん@ピンキー
09/05/13 13:43:06 mBB+piZu
>253
それだったら、保管庫にあるから見たらいいよ。

255:名無しさん@ピンキー
09/05/14 01:40:54 MFhjrRvN
質問です。マーニャとミネア絡みのSSって、過去どんなのがあった?
凌辱ものでも書こうかと思ってるんだけど。

256:名無しさん@ピンキー
09/05/14 08:53:03 LwmWYDNE
マーニャだと勇者、ミネアだとクリフトかな。
強いて言えばだけど。
内容については>>1の保管庫を見て。
百合は板違い

257:名無しさん@ピンキー
09/05/14 12:19:10 I+i4vCp5
>>255
凸凹姉妹で「陵辱」ものだったら
基本はやっぱりキングレオ&バルザックなんじゃないか?

258:名無しさん@ピンキー
09/05/14 15:34:04 CY6jKBOb
4勇者×アリーナが読みたい

259:名無しさん@ピンキー
09/05/14 18:47:58 LwmWYDNE
>>258
シチュエーションが思い浮かばないなぁ

260:名無しさん@ピンキー
09/05/14 21:36:32 lprUhBNv
>>257
いつも明るく能天気に見えるマーニャ。酒が大好きで誰彼構わずヤリまくる姉に
ミネアは呆れているが、実はマーニャはかつて、盗賊たちにさらわれて輪姦され、
偶然目覚めた魔法でそいつらを皆殺しにした暗い過去があった。
(ミネアが村に不在だった時の出来事だった為、ミネアは知らない。)
ともすればその忌まわしい記憶が甦りそうになり、酒とセックスで紛らわすマーニャ。
しかしその盗賊たちは、父の仇バルザックの配下だったと判明。
まだ男を知らないミネアに、バルザックの毒牙が迫る…。

こんな感じで行こうかと。重いかな。

261:名無しさん@ピンキー
09/05/14 22:52:03 NyXIFYKR
いちいち需要ありますか?とか前置きしなくてもいいと思う。
まずは書いてみて黙って投下すりゃいいじゃない。
匿名掲示板なんだし。
投下するとき注意書きすれば済む事だよ。

自分がひねくれてるのかもしれないけど、
そういうのはただの誘い受けにしか見えない。


262:名無しさん@ピンキー
09/05/14 22:55:26 dLo9Hedr
重くてもいーよ。
マーニャがいい設定なのにミネアだけ標的なのがちょっと勿体無いけど。

263:名無しさん@ピンキー
09/05/16 05:33:22 mZn/+JUM
ロトって誰?

264:決戦の前夜に ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:06:07 uX00rjNh
クリフト×アリーナです。
もしかしたら女性向けかも知れません。

265:決戦の前夜に1 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:23:58 uX00rjNh
「明日。デスピサロを倒す」
導かれし者たちの前で、勇者が言い放った。
「昼までには準備を整え、あとは自由解散だ。明日の夜明けまでには各々戻ってきてくれ」
明日死地へと赴く彼らと自分のために、勇者は皆に一日限りの自由を与えた。
ある者は家族のもとへ、ある者は肉親の眠る生まれ育った村へ、
そしてある者は全てを奪われ滅ぼされた故郷へ。
それぞれの思いを胸に、一同は散っていく。

高い窓から夕日の差すサントハイム城は美しく、
人気が無い事を除いては旅立つ以前そのものだった。
城内には緑と色とりどりの花が咲き乱れ、
揺らめく水は夕日を煌かせていた。
空の玉座を前に、サントハイムの姫がひとり呟く。
「お父様・・・。私、必ず・・・」
その先の言葉は、嗚咽でかき消された。
暫く心を落ち着かせ、階段を上る。
自室へ向かう靴の響き。己の孤独と不安に、少女は気がつく。
幾度となく蹴り破った壁はぽっかりと穴を開けたまま風を通していた。
今は飛び降りる気になれなくて、来た道を引き返した。

同じ頃、城下町の教会にいた藍色の髪の若き神官は、
慈愛の微笑みを浮かべた女神像を見上げ、思いを馳せる。
あの日、階上からの大きな音を聞きつけ
ブライと共にアリーナの部屋に駆けつけたこと。
そして迷いを振り切り姫を守るために旅立ったこと。
明日、命を賭した決戦が待っている。
後悔はしていない。

266:決戦の前夜に2 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:34:16 uX00rjNh
サランの町は、何事も無かったかのように人たちが過ごしていた。
城の事については触れないようにしているのかもしれない。
普段はあまり信仰を深めることがないアリーナも、足は自然と教会へと向く。
重い扉を開くと、見慣れた姿がそこにあった。
跪き、手を組んで一心に祈りを捧げているクリフトの後姿に、
アリーナは話しかけることができなかった。

どれくらい立ち尽くしていたのだろう。
顔を上げ、ゆっくりと立ち上った誠実な神官に向かって、
アリーナはその名を静かに呼んだ。
クリフトが振り返る。
「姫様も、ここにいらしたのですね」
「うん・・・お父様を近くに感じられる場所にいたくて。
 さっきまでお城にいたんだけど、あまりに閑散としてて」
解散してから大した時間は経っていないはずなのに
久しく会っていなかったかのような感覚にとらわれながら、クリフトを見る。
「サランはクリフトが育った場所なのよね」
「はい」
この地で幼少時代を過ごしたという神官は多くを語らなかった。
「少し町を歩かない?」
「はい、御一緒いたします」

薄暗くなってきたサランの町に、マローニの歌声が響く。
歩幅をアリーナに合わせ、クリフトはゆっくりと歩いていた。
「私ね、最近怖い夢を見るの。
 恐ろしい化け物に身を引き裂かれたり、身体を焼かれたりするの。
 サントハイムの血を恨んだりもしたわ。お父様も予知夢を見たと聞いたから」
おてんばと呼ばれた姫を、神官は何も言わず見つめていた。
「・・・・・・。そういえばブライは一緒じゃなかったの?」
「はい、ブライ様はエンドールに泊まると仰っていました」
「ブライはああ見えて楽観的なのよね・・・」
笑顔を作り月を仰ぐアリーナのために、クリフトが足を止める。
いつもこうして自分に合わせてくれる神官の優しさは、
明日前線で戦う姫の心を暖めていった。


267:決戦の前夜に3 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:35:29 uX00rjNh
家臣のクリフトは姫を気遣い、サランにて宿を共にすることにした。
宿の部屋の窓に切り取られた夜空には、星たちが瞬いていた。
アリーナはまた、独りになった。
人気のないサントハイム城を思い出し、身を震わせる。
壁を隔てた隣にクリフトがいる。
それが彼女の孤独を癒すのか、淋しさを際立たせるのかは、アリーナにはまだわからなかった。
明るい色の服を脱ぎ、シルクの丈の長い寝衣に袖を通す。
その滑らかな感触に、生きているのが今日で最後かもしれないという思いが脳裏をかすめると、
アリーナはこれから眠ることにうっすらとした恐怖を覚えた。

ベッドに横たわり、ただじっとしている。
窓から見える星たちはやがてその位置を変えていった。
そうしてどれくらいの時間が経ったのだろう。
壁の向こうから物音を感じ取ると、アリーナは急に独りが怖くなった。
毛布をあけベッドから降り、静かな足取りで部屋を出た。

隣室では一人の男がその気配に頭をもたげる。
ノックも無しにドアノブが回されていた。
扉が開き、少女は黙ったまま部屋に忍び込むと、
後ろ手に扉を静かに閉めた。
微弱なランプの灯りが、シルクの夜着をまとったアリーナの姿を浮かび上がらせる。
ベッドの上で壁に背中を預けて座っていたクリフトは、
「姫様・・・」
とだけ口にすると、すぐに視線を落とした。
「眠れなくて。明日が来るのが、怖いんだ」
黙りこんだままぴくりとも動かない神官に、姫は続ける。
「クリフトと一緒に・・・居たくて、」
なりません、とその言葉は遮られた。
ランプの灯りが微かに揺れる。
「どうして」
その答えを幾度もためらいながら、クリフトはようやく口を開いた。
「先ほどからずっと・・・姫様の事を考えておりました。
 明日が怖いのは、私も同じなのです。
 そして共に時間を過ごしたい事を望んでいるのも」
「じゃあ、どうして? どうして一緒に居たら駄目なの?」
「それは・・・、」
言い掛けたまま、クリフトは言葉を詰まらせている。
「教えて」
彼の気持ちを察することなく、先に言葉が出た。
「決して考えてはならない事を・・・考えてしまうからです」
うなだれ、手で顔を覆うとクリフトは大きな溜息を吐いた。
それは己に失望しているかのようにも見えた。
そのまま、クリフトは想いを吐き出した。
「あなたを抱きたい、と」

どのくらいの沈黙があったのだろう。
やがてベッドが軋む音が聞こえると、クリフトがハッとした。
息遣いさえわかるほど近くに、アリーナがいた。
「クリフト・・・、今は姫とか神官とか、そんな事忘れて欲しいの。
 明日になるまで、ずっと一緒にいて・・・?」
甘く優しい言葉に惹き付けられる。
その頬に触れられ、彼は理性を手放した。

268:決戦の前夜に4 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:36:43 uX00rjNh
想いのままにアリーナを抱き締め、口付ける。
背中に細い腕が回されると、アリーナの身体を支え横たわらせる。
アリーナは静かに目を閉じた。
己の身体を重ね、その瞼にキスをしてから、再びアリーナに唇を重ねる。
その小さくふわりと柔らかな唇は、幾度となくクリフトを求めさせた。
シーツの上で身体を支えていたクリフトの手は、やがて情に任せ動きだす。
髪を撫で、頬を伝い、肩をなぞる。
首筋に音を立てながらキスを落とし、その指先がシルクを隔ててアリーナの胸元を這うと、
アリーナはびくんと身体を震わせた。
「っ・・・クリフト・・・」
自分の名を呼ぶ弱い声は男の欲求をさらに刺激する。
姫様、と囁くと寝衣の釦に手をかけた。
「んっ、・・・!」
首元に与えられた感触と晒されようとする肌への羞恥に、
気が張り詰めたアリーナは肩を縮め、身を捩じらせた。
そうしている間にひとつ、またひとつと釦が外されていく。
クリフトの背中に回されていた細い腕は力なくシーツの上に落とされる。
全てを外し終え、クリフトが身体を起こすと、
横たわるアリーナを真っ直ぐに見下ろした。
襟の内側に手を差し入れ、細い肩をゆっくりとなぞる。
アリーナの寝衣がはだけてゆくと、
クリフトは白く覗ける肌に吸い込まれるように目をやった。
「ん・・・」
アリーナはその視線に耐えかね目を閉じた。
胸を隠す肌衣があらわになると、クリフトは
アリーナの首に腕をまわし少しばかり身体を起こさせる。
されるがままになっているアリーナに優しく口付けると、
背中に手を滑らせ、金具の結びを解いた。
再びベッドの上に身を横たえたとき、アリーナが思わず手で胸を隠した。
「クリフト・・・私、恥ずかしいよ・・・」
飲み込むような言葉を受け取ると、クリフトは自分の寝衣に手をかけ、床に脱ぎ捨てた。
「これで・・・よろしいですか」
アリーナは視線を逸らしたまま黙って頷いた。

緩んだ肌衣の下に指先を滑らせる。
柔らかく、なだらかな膨らみを手で覆う。
クリフトの手にすっかり収まるその膨らみには、更に柔らかな部分があった。
そこに触れると、アリーナが背を反らせた。
「んっ、んん・・・あっ、」
口を結び、耐えるように身をよじらせていたアリーナだったが、
クリフトの手がやがて胸元の小さな実を愛でるように弄ぶと、
両の唇が離れ、意識にない声を漏らした。
羞恥の想いに頬は紅く染まり、顔をしきりに動かす。
指で小さな実を愛するたび見をよじらせるその姿を、クリフトは凝視していた。
肌衣をずらし、その実を口に含む。
それは心地よいほど柔らかい。
充分に潤った舌で、ちゅぷちゅぷと音を立てながら食すと、
やがて硬い突起に変わっていった。
「はっ、はぁ・・・、んんんっ」
淫らになってゆく嬌声。
膨らみを柔らかい動きで揉む。指先で愛撫しながらも、
左右の突起を口に含み、舌先を絡め、すくいあげ、吸い上げる。
「やっ、はぁ・・・あん、くっ、クリフト・・・あっ、」
未だ身体に纏わりつく寝衣を乱し、眉をひそめ、目は快楽に身をまかせ虚ろになる。
アリーナはシーツをきゅっと握り締めた。
クリフトは顔をもたげその悦楽の表情を見届けると、
半ば開いた唇に口付けをし、その中に舌を滑り込ませた。
貪るように幾度もアリーナの唇と舌を吸い上げながら、
男の手が胸元から腰に降り、さらにその下を本能のままにまさぐった。

269:決戦の前夜に5 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:37:58 uX00rjNh
「あ・・・い、イヤ・・・っ」
求める行為に、アリーナが抗う。
クリフトはその声に我を戻すと、身を離し、ベッドの上で力なく横たわる少女に視線をやった。
皺だらけのシーツの上に、撒き散らされたように広がる亜麻色の髪。
赤い瞳は切なく潤み伏せられ、頬は上気し口元は緩んで濡れていた。
純白の絹で織られた丈の長い寝衣はしどけなく乱れ、
諸肌もあらわに、しかし白い腕だけは袖から抜かれることなくかろうじて通されている。
淫らな、女の身体がそこにあった。






「嫌・・・ですか」
情を抑えながらも、クリフトは静かに尋ねた。
「違う、嫌じゃないの、嫌じゃないんだけど、その・・・恥ずかしくて・・・」
アリーナが口元を押さえながら、くぐもった声を出す。
「戸惑わないで下さい。・・・私に、全てを許してください」
アリーナがこくんと頷くと、纏わりついていた絹と肌衣が脱がされ、床に落とされていった。
彼もまた、同じように全てを晒け出す。
充分に膨らみそそり勃つ男のそれを、アリーナは直視できなかった。

長い口付けが交わされる。
「んんん、んん、うぅぅ・・」
唇を塞がれたまま少女は荒く短い呼吸を繰り返す。
男は腰を、臀部を、太腿を、慈しむように撫でていった。
女の部分を隠す肌衣が形を崩しながら降ろされていく。
クリフトが探るように花弁に指を這わせると、アリーナの身体はぴくんと跳ねた。
「あっ、んんん・・・・はぁ・・・ん」
唇を開けて、高い嬌声があがると、
クリフトは更に快楽を与えようと探し当てた肉芽をなぞり続ける。
くちゅくちゅという淫らな音と、突き上げてくるような快感に、アリーナは戸惑った。
「やっ・・・、もう、やめ・・・っ」
身悶え、睫毛を濡らすが、男は行為を止めようとはせず、
黙って恥じらいの表情を伺っている。
「あっ・・・、クリフト、私・・・変になっちゃい・・・そうっ、はっ・・・くぅ、」
顎を上げ腰をくねらせながらも、初めて迫り来る絶頂に身を委ねられず、意味の無い言葉を漏らす。
「駄目だよっ、・・・んっ、くっ・・・クリフト、クリフトっ」
「姫様、どうか、私のもとへ」
クリフトが囁くと、アリーナの身体に強い快楽の波が押し寄せた。
眉をひそめ、背を反らし、胸の先端を固く尖らせる。
花弁の奥は幾度も凝縮を繰り返し、その度に蜜が溢れ出た。
絶頂に支配された肉体はびくんびくんと過敏に反応し、愛らしい声が悦を叫ぶと、
クリフトはその悩ましい表情を見届けた。

270:決戦の前夜に6 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:39:06 uX00rjNh
息も荒く、ベッドの上でぐったりしているアリーナは、
時折絶頂の余韻に身体をぴくんとさせている。
クリフトはそんなアリーナの美しい脚のラインを暫く撫でていたが、
やがてその膝を割り白い脚を押し広げ、
自身の先端を蜜でたっぷりと潤った場所にあてがい、腰を据えた。
アリーナが肩を縮める。
「ちょっと、怖いよ・・・」
クリフトが亜麻色の髪を優しく撫でた。
「力を緩めていてください。少しずつ、息を吐いて」
言われるままに従うアリーナに、クリフトは自身を送り込んだ。
熱せられた金属が氷を溶かしながらゆっくりと沈み込んでいくように、
クリフトは自身をアリーナの中に埋めていった。
「・・・っ」
強い異物感と、痛み。激しい鼓動。
アリーナはクリフトの首にしがみつき、息を吐き出しながら耐えていた。
可憐な声は幾度となくクリフトの名を呼ぶ。
時間をかけ、蜜をからめながら根元まで自身を埋めると、
クリフトは吸い付かれるような肉壁の感触に溜息をついた。
今すぐにでも激しく突き動かしたい衝動に駆られるが、
アリーナが肩を小さく震わせているのを目にして、堪えた。
「大丈夫、ですか」
優しい声に、アリーナが頷く。
「・・・動きます」
えっ、という声が小さく聞こえた。
姫はその行為を知らなかったのか、戸惑いの表情をしていた。
クリフトは自身をアリーナの中に深く埋め込んだまま、僅かに腰を揺らしはじめた。
「う、ううぅん・・・」
アリーナの痛みを声と表情で読み取りながら、
クリフトは少しずつ動きを大きくしてゆく。
初めて男を受け入れ、硬い肉壁を無理に押し広げられる痛みの中、
少女の中で微弱な電流のような感覚が走り、やがて駆け上がる。
噛んでいた紅い唇が緩むのを見届けると、男は腰を引き、ゆっくりと突いた。
「ああぁっ・・・クリフト、クリフト・・・!」
痛みの中に、じわじわと生まれる快感。
突かれる度に、声が漏れる。
ベッドの上で揺すぶられるアリーナが、背中に爪を立てた。

二人の吐息が絡まり、声に声が重なる。
「はぁっ・・・あん、んっ・・・クリフト・・・」
うわ言のように己の名を呼ぶアリーナをきつく抱きしめ、
更に自身を幾度も送り込んだ。
その締め付けに、すぐにでも果てそうになる。
「姫様・・・っ、もう・・・、」
クリフトの熱くたぎったそれは一瞬大きく膨らみ、どくんどくんと強く脈打った。
アリーナに精を流し込みながらも、自身は更に求め腰を動かしていた。
やがてその動きが納まり、力尽きるとアリーナはその体を受け止めた。
激しい鼓動の音を互いの肌で感じ取る。
クリフトはアリーナにキスをした。

271:決戦の前夜に7 ◆oKAce4iD12
09/05/18 01:41:14 uX00rjNh
「クリフト、あとで思いつめたりしないでね」
「・・・・・・努力は致します」

ベッドの上で、夜が更けるまでぬくもりを分け合い、二人はしばらく話をしていた。
やがてアリーナの声は途切れ、まどろみ、程なくして深い眠りにおちた。
今しがた女になったとは思えない姫の寝顔を見つめ寝息を聞くと、神官は小さく、
―愛しています、姫様。
と呟いた。

マローニの歌声はいつしか風が木々を揺らす音に変わっていた。
窓の星は静かに光を放っている。
夜は、更けてゆく。

   【END】


272:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:47:54 topPc7GK
リアル遭遇で歓喜のGJ!
おかげでいい夢見れそうだ

273:名無しさん@ピンキー
09/05/18 21:08:15 4It6jwLs
GJ!クリフト大胆だな。戦闘でもこれくらい働いてくれたらw

274:名無しさん@ピンキー
09/05/19 17:34:48 oJUoSOty
うちのクリフトはザキを覚えるまでは優秀だった。

275:名無しさん@ピンキー
09/05/20 15:17:13 ISBh6N+W
GJ!!エロパロ板では逆に珍しい正統派エロパロ、堪能させてもらった。
こういうのの方が筆力を求められるんだよな。

276:名無しさん@ピンキー
09/05/20 23:50:20 UaiDmP4k
>>274
クリフトって獅子身中の虫だろ?

277:名無しさん@ピンキー
09/05/21 07:22:55 hQhEj432
狂ったようにザラキばっか唱えるザラキ狂になるからなぁ
そのうち「呼んだか?」とか言って更木(BLEACH)が出てくる、なんて電波が飛んできたw

278:名無しさん@ピンキー
09/05/21 22:15:31 zjP9W/S2
GJでした!!
ご馳走様

279:名無しさん@ピンキー
09/05/23 01:40:59 en1Zsjih
うちのクリフトは一度もザキ狂になったことがない
運がいいのかな

280:名無しさん@ピンキー
09/05/23 09:48:14 yKPJwZsx
>>279
「じゅもんつかうな」「めいれいさせろ」しか使ったことないとか。

281:名無しさん@ピンキー
09/05/23 10:05:05 hU7XrrkO
>>280
めいれいさせろがない時代のお話だったのでは?

282:名無しさん@ピンキー
09/05/24 10:10:33 VpxsnIVU
いのちだいじにだと適度に殴る普通の回復役になってくれるんでそれだな。
クリフト入れるならみんながんばれとガンガンいこうぜは封印しろw

283:名無しさん@ピンキー
09/05/25 17:57:33 SBC2YMbU
保守

ふと思ったのだが作品を越えたキャラ同士のからみは妄想しずらいな。
5主とミレーユとか。

284:名無しさん@ピンキー
09/05/25 21:08:22 SmOqh6D+
6の裏ダンにミネアとか出てたよね

285:名無しさん@ピンキー
09/05/25 21:21:37 r4lTEJBP
確かトルネコ(Ⅳ)とミネア(Ⅳ)とサンチョ(Ⅴ)と双子(Ⅴ)はいたはず

286:名無しさん@ピンキー
09/05/25 23:47:54 zCs0O3xj
いたストあるからなんでもありだなw

287:名無しさん@ピンキー
09/05/26 03:39:20 PtMDoja2
>>280
「みんながんばれ」での話

288:名無しさん@ピンキー
09/05/26 11:49:15 w1XxyACe
7の酒場にもマーニャ&ミネアを思わせる姉妹がいたな・・・

289:名無しさん@ピンキー
09/05/26 16:09:24 kmBUmVha
先ずはミネアとミレーユの占いレズ対決だなw

290:名無しさん@ピンキー
09/05/26 17:43:03 mX4ocYwz
投下待ち

291:名無しさん@ピンキー
09/05/28 10:52:29 AogwgBn4
十日町

292:名無しさん@ピンキー
09/05/29 20:19:24 j5Chwq3V
ドラクエのキャラで色気がある奴は決まっているような気がする

293:名無しさん@ピンキー
09/05/29 23:30:44 IYLosZ9x
>>292
例えば?

294:名無しさん@ピンキー
09/05/30 00:53:22 7+sL22ve
3の女僧侶。

295:名無しさん@ピンキー
09/06/01 16:27:25 DAuEkaBC
3の女勇者

296:名無しさん@ピンキー
09/06/01 23:20:27 RmpA3xyG
3の女賢者

297:名無しさん@ピンキー
09/06/02 00:53:07 A3cRvk5h
3の女魔法使い

298:名無しさん@ピンキー
09/06/02 01:01:11 MUs+lsOJ
3って凄かったんだなw

299:名無しさん@ピンキー
09/06/02 01:40:47 2OGMWPK7
露出多めな女戦士や遊び人じゃないとこがミソだなw

300:名無しさん@ピンキー
09/06/02 21:46:35 asDuJYEL
気前よく全部見せられては、たつものもたたんという話だ

301:名無しさん@ピンキー
09/06/04 09:55:38 38vyBMI/
3の女僧侶が尿意を催し、戦闘も絶体絶命のとき
先にメガンテを唱えてから放尿するシーンとか
あったら萌えるね

302:名無しさん@ピンキー
09/06/04 14:30:16 c3mOz2iD
メガンテを唱えたら死ぬから放尿どころでは・・・
お漏らしになっちゃうよ

303:名無しさん@ピンキー
09/06/06 13:23:43 i6zQaHne
3の女勇者一人旅の方もイロイロ萌える

304:名無しさん@ピンキー
09/06/06 16:50:25 yrYOJwPb
もうすぐ9がでるけど、二次創作キャラいいのがいればいいなぁ

305:名無しさん@ピンキー
09/06/06 23:16:50 IZFc0El9
エロだけ書きたいなら個性のないキャラの方がやりやすいのかもね。
ある意味Ⅲの人気もわかる。

306:名無しさん@ピンキー
09/06/07 22:06:41 vyQyKk3/
3のキャラは所詮ハリボテだからな
自分の都合のいいように動かせるのがいいんじゃね

307:名無しさん@ピンキー
09/06/08 21:30:52 SXe/ka18
>>302
絶体絶命のピンチに女僧侶が尿意を催し、先に放尿すれば
放尿中に魔物に襲われて全滅するから、先にメガンテを唱える
しかし、ここで力尽きたらお漏らししてしまうから気力で頑張る
その場にしゃがんで、パンティの股の部分ずらしてまんこを出す
まんこが出てることを丁寧に確認してから放尿する
放尿し終わったことを丁寧に確認してから紙で拭く
拭き終わったら、まんこに紙が引っ付いていないことを確認してから
パンティを戻してまんこをしまい、しまった瞬間に力尽きて死ぬ

こんな感じで、どうかな?

308:名無しさん@ピンキー
09/06/08 22:41:16 5lwujv2r
1、女僧侶メガンテでお漏らし
2、それをネタに皆にからかわれる
3、女僧侶怒り心頭
4、女僧侶、宿屋でトイレの前で待ち伏せ
5、誰かトイレに来たところを狙ってラリホー
6、眠らされたやつがおねしょ
7、5~6の作業を人数分繰り返す

309:名無しさん@ピンキー
09/06/09 06:37:36 d7Wnd124
>>307>>308なら、どちらが萌える?

310:名無しさん@ピンキー
09/06/09 11:26:32 xvYuiaqw
どっちもきもい

311:リュカの日記35
09/06/10 01:25:54 Ea8oq9RN
僕は最近びくびくしている。
この日記が嫁であるデボラに読まれていないか、だ。
結構赤裸々な性生活、またビアンカやフローラとの日々も書いているためばれたときが怖いからだ。
しかし人間罪な生き物で、もし見つかったらと思うと興奮もしてしまう。
あぁ…困った。

さて、それはさておき、デボラとの初夜も色々うまく行き、僕達はしばらくサラボナにとどまって甘い新婚生活を営んでいた。
しかし僕は母親を探すという旅の目的があるため、ルドマンから約束の品である天空の盾をいただき出発することにした。
旅にはデボラつらいだろうと思い残ってもらおうという旨を伝えたら、
「なんで夫婦がすぐに離れ離れにならなきゃいけないの?小魚のくせにそんなこというんじゃないわよ。」
と、言われ、
「だいたいあんたは無駄にもてそうだし、浮気とか平気でしそうだから私は付いていくわ。文句あるの?ないわね。」
ということで連れていくことになった。
余談だがその夜僕は手を後ろに縛られ目を布で隠された。
寝る間際のデボラいわく、
「ホント救い用のない変態ね。」
だった。


そして僕達は他の天空シリーズを、また母に関する手がかりを探すため新たな大陸に行くことにした。
ルドマンが船を使っていい、というためポートセルミにむかった。
潮の匂いある港町で、宿屋は酒場の二階である。
あえて言うなら、僕は男だ。
だから結婚はしたものの、バニーの誘惑に勝つことなどできようか?いやできない(反語
と言うわけでこっそりと夜酒場に向かった。
すると酒場で一人の人が数人のごろつきに殴られていたため助けたところ、
「あんたみたいな人を探してたんだべ。」
と、田舎方言丸出しでいきなりなんのことかわからないことを言われた。
その人の話をまとめると、
・村が悪いモンスターに襲われている。
・誰か人に助けてもらいたいため村の民なの金を集めここに来た。
・今のごろつきは信用できなかったため断ろうとしたら襲われた。
・そんなとこを僕が助けたから僕にモンスター退治を頼みたい。
とのことだそうだった。
まぁ別にいっか、と承諾をして後日うかがうことを言ってからバニーちゃんの裏方に回ろうとするとデボラが来た。
やばい、と僕は察知し、
「あ、デボラ実は…」
と、とっさにさっきの話をした。すると、
「ふーん、まぁあなたがするっていうならいいんじゃない?私は反対したりしないわ。」
と言い、
「それにそういう優しいところが好きよ。」
と、頬を赤めながらいってきた。
いやー悪人退治して時間稼ぎしてないと危ないとこだったが、こんな可愛い顔が見れるとは、と思ったが、
そういえばなぜデボラは酒場に来たのかを聞くと、
「ピエールが深いため息をはきながら『あぁたぶん一階の酒場でしょう』って言ったから。」
と言われ、
「さ、リュカ、部屋に帰ってお話し合いしましょうか?」
と、僕は笑えない笑みをこぼし、デボラは笑ってない顔で笑いながら部屋に戻ることになった。
僕は部屋のなかで正座しながら説教された。
そして僕を叱るという全権限をデボラに託したピエールを一人恨んだ。
その日僕はベッドを横目に部屋の片隅で毛布をかぶって寝させられた。


312:リュカの日記36
09/06/10 01:30:55 Ea8oq9RN
さて、そんなこんなもありカボチの村と言うところへやってきた。
最初見た感想は、“田舎”だった。
かつてここまで田舎な場所は僕ですら見たことない。
デボラは、
「ま、たまにはいんじゃない?こういう場所も。一人じゃ絶対こないけど。」
ピエールは、
「ゆったりした場所ですな。」
ホイミンは、
「田舎娘なら簡単にいけますよ。だからご主人さま~やりましょうよ~。」
と、最後の言葉は感想を言いにくいが、三者三様の意見であった。
まぁ元気な子供が走り回ったり人のよさそうなおばあさんがいてのどかではあるなぁ、とは思うが。
ちなみに若い女性なんかは、
「あーもう、絶対こんな田舎から出ていってやる。」
などと言うぐらいだからやはり田舎極まりないのだろう。
村長にあって話をしたところ明日退治に行くことにした。だいぶ農作物がやられているらしい。
そして夜は村の宿屋に泊まった。
その夜僕は外に出た。昼の間に都会に憧れる娘に話を付けていたためだ。
もともとMではあるが、Sの気も持っている僕としてはたまにはサドっ気をだしたくホイミンも連れてきた。
まずホイミンに襲わせた。
僕はしばらく遠めで見て、ホイミンが楽しんでいるのをにやにやと眺めていた。
たまには見て楽しむのも有りだな、と思った。
しばらくしてから僕がすっと出ていきホイミンを追い払い、
「すいません遅れてしまい。しかも魔物に教われていたなんて。もう退治しましたよ、安心して。」
と、言った。
これだけでできあがり。僕の胸に飛び込み泣いてくる。
あとはおいしくいただきました。
ちなみにデボラには、
「もしかしたらモンスターがわかるかもしれないから少し見回りしてくるよ。」
とごまかしておいた。


次の日僕らは畑を荒らすモンスターが洞窟にいった。
そこで会ったのはキラーパンさーであった。
最初は獰猛な敵であり、みんな気を付けて戦うように指示を出したが、その時僕はとあるものが目についた。
それは僕の父であるパパスが使っていた剣である。
なぜ僕の剣が、と少し考え込んだとこ一つの結論に達した。
僕は小さい頃パパスを追ってリンクスというキラーパンさーと出かけた。
そして僕とリンクスの目の前でパパスは殺され、僕とヘンリーは奴隷にされた。
しかしその時いたリンクスはそのまま野に放たれたらしい。
そしてリンクスは形見である剣を持ってここに来たのであろう、と僕は踏んだ。

313:リュカの日記37
09/06/10 01:39:08 Ea8oq9RN
もしリンクスなら、と僕は近づいたがすぐに攻撃をくらった。
みんながそれを見て反撃に出ようとするのを押さえた。
「ちょって待って、僕に考えがあるんだ。」
と。
すると、
「何言っているんですか、ご主人さまは教われたんですよ。」
とピエールが心配してきて、
「ホイミ。」
と、回復してくれた。
すぐにぼくは荷物からあるものを出した。
ビアンカからもらったリボンだ。
小さいリンクスによく付けていたためこれならわかってくれるか、と思いリンクスに投げた。
するとしばらく嗅いだあと僕に飛び掛かってきた。
デボラやピエール、ガンドフはすぐに倒そうとしたが、すぐに異変に気付いた。
キラーパンさーは僕の顔をなめ回すだけで攻撃をしてこないからだ。むしろ甘えているようだ。
僕には懐かしく久しぶりの感覚だ。そして僕の考えは間違っていなかった。
「あはは、リンクスこそばよいよ。」
と、ぽかーんとする仲間たちをよそ目に僕達はじゃれ会った。

そしてみんなに事情を話し剣も回収して、僕達は村に帰ることにした。
帰る間に、
「ふーん、それは楽しそうな体験ね。で、他には?」
と、リボンのことから始まりデボラにビアンカとの子供時代の話を根掘り葉掘り聞かれた。
「あ…あのー、まぁ昔のことだし…もうよくない?」
と、なだめようとすると、
「そうね…まぁ私はあんたと今からたくさん作ればいいんだからね。わかったわ。あ、ちゃんと私をそのお化けの城に連れていくのよ。」
と、いい、
「それと、昔のことだからあれこれ言わないけど、私以外の女との思い出がある場所が他にもあるならきちんと私も連れていくのよ。」
対抗心ばりばりながらもなんとか妥協してくれたようだ。

そして村に帰ると、待っていたのは村人の冷たい目だった。
村長の家で、
「あんたらぐるじゃったんかのう?あんな狂暴な魔物と歩くなんて。」
「最初からこれが狙いだったんか?よかったな、思ったとおりになって。」
など、僕らの仲間にリンクスが入ったことにより僕達が仕組んだ事件となったらしい。
居たたまれなくなり僕達は夜も遅かったが、村を出て野宿することを決めた。
そんな落ち込んでる僕に、ピエールは
「仕方ありません。まだまだ私たちは風当たりが強く共存という道は難しいのですから。」
といい、ホイミンは、
「そうですよ。ごしゅじんさまや奥様がわかってくれてるだけで十分うれしいですし、この村の娘一人かどかわ…」
というとこで僕はホイミンの口をひっぱった。
ガンドフは肉球のある手で僕をなでてくれ、スラリンは励ますように僕のまわりではしゃいでくれている。
そんなとき、
「ちょっと元気だしなさいよ。」
と、デボラがやってきた。あまり元気が無く、
「あぁ。」
と、味気ない返事をすると、
「大丈夫よ。村の人はああいってるけど私たちはリュカのことわかってるし、それに私はリュカのこと永遠に信じてるからさ。」
と、優しく抱き締めてくれた。
「あ…えと…あ、ありがとう。」
と、照れながら答えると、
「ホント仕方ない小魚ね。」
といい、軽くキスをして、
「ほら、明日はやくポートセルミに戻りたいんだからさっさと寝ましょ。」
と、馬車のなかに戻ることにした。

デボラや他のみんなは疲れからかすぐに寝た。僕は今日記を付けている。
何だかんだで新婚生活はうまく行っている気がする。
今晩はリンクスと久しぶりに一緒に寝よう。
明日はどんな日になるかな。

314:日記の人
09/06/10 01:45:00 Ea8oq9RN
えー最近一ヵ月に一回ペースで遅くすいません。
背後がしばらく暇になりますのでこれを期にペースアップできたら、と思ってはいます。
また、読んで感想を書いてくれるかたがた、本当に毎回うれしく思っております。
あと、ウィキにこんな作品を順番にアップしていってくれている神様、本当にお礼の言葉もでませんが、ここでありがとうございますを言わせてもらいます。
あと、以前出ましたトリの方ですがなかなかよいのが見つからずまだ付けておりません。
なのでそちらに関してもしばらくお待ちください。


315:名無しさん@ピンキー
09/06/10 01:58:07 PgSkW7zN


新妻デボラと濃厚なシーンもどうかひとつ

316:名無しさん@ピンキー
09/06/10 01:59:15 1kzlbUIe
乙です

個人的には浮気は残念だけど

317:名無しさん@ピンキー
09/06/10 02:12:05 zKcTXT4n
誤字多すぎ
どんな作者も劣化する

それがよくわかる作品だ
ご苦労様

318:名無しさん@ピンキー
09/06/10 11:18:55 imMBis32
アルスたんのセックス体験記2 (アイラ編)

 ある日、僕たちアルス一行はユバールの地に寄って行った。丁度そのときは、過去の
世界で魔王オルゴデミーラを倒し、トューラの引き手探しを始めたばかりのころだった。
旅の疲れを癒し、今後の引き手探しをどうするかを考えるためにこの地に寄った。
 夜もすっかり更けた。僕は一人であの水辺にやってきた。そこには、かつての親友キーファが
ねむっていると思われる墓があった。
 その墓をじーっと見てふと思った。
 キーファってライラさんとどんな結婚生活を送ってたのかな…?
 僕たちフィッシュベルの村人たやお城の生活とどう違うのかな…?
なんて思っていたそのとき…。

「アルス。」

 声がするほうに振り向くとアイラがやってきた。長髪の黒髪に赤い唇。露出度の高い踊り手の格好
には、さすがに目のやり場を失いかけていたけど、今はこうして普通に見れるようになった。
慣れというのは怖いものだなあ…。

「アイラ、どうしてここに?」
「星空が見たくてここにきたの。隣、いいかしら?」
「あ、うん。いいよ…。」

 アイラ僕の隣に座り、横になった。


319:名無しさん@ピンキー
09/06/10 11:36:02 mh+zISgS
>>311
乙!
リュカ策略家だなぁw
おいしくいただいたところをもうちょっと詳しく書いて欲しかったです。

320:名無しさん@ピンキー
09/06/10 11:45:01 imMBis32
「いいものね。何度見ても星空って神秘的ね…。」

 仰向けになったアイラが星空を眺めてそう言った。

「そうだね…。」

 とは言いつつも、僕の視線はアイラの方に向けた。
 彼女の長身からなる美しいボディ…。
 赤いジャケットから開いた胸当てと大きな豊乳。白く輝く臍丸出しのお腹…。
そして腰巻からちらりと見える下着(?)。思わずごくりとのどをならす。

「そうそう。私のご先祖様って、ここで奥様と愛し合ってたそうよ。」
「え? 愛し合ってた?」

 どういう意味だろ? キーファってここでライラさんと結婚したってことかな?
 アイラはそっか…といいたいような苦笑いを軽く浮かべた。 

「そっか、アルスにはまだ早いか…」

 そういうとアイラは上半身を起こした。

「でも、ちょっとだけ教えてあげるわ。そこに横になってくれる?」
「あ、うん…。」

 アイラは自分の隣の方に指をさした。ここに寝転がれってことだな。
…でも、この展開。この前のマリベルとエッチしたときと同じ雰囲気を感じがしてならないなあ。
 僕はしぶしぶながらもアイラの前に座り込み、横になった。
 で、でも…、目の前に女性の素肌があると興奮してしまいそうだ…。息苦しいほどの鼓動が早くなってくる。

「で、この後、どうなるの…??」
「そうねえ…。アルスが分かるところからはじめましょうか?」
「僕の分かるところ???」
「ぱふぱふ、好きなんでしょ?」
「ええっ!??」

321:名無しさん@ピンキー
09/06/10 12:24:51 imMBis32
 ぱふぱふって、あのぱふぱふ???
 胸で顔をうずくませるあの…ぱふぱふ???
 僕が驚く間もなく、アイラは腕を大の字に広げて、僕に向かって飛び込んできた。
 
「うわっ…っぷ!!」

 僕の顔面にアイラのやわらかい胸が当る。水風船のような感触が、僕の顔全体に走る。

「うふふ、気持ちいい?」
「う…うん…、むぐぐ…」

 アイラは僕の顔をぎゅっと抱きしめた。そしてそのまま上下に胸を動かし、胸で僕の顔をこすりつける。
 うああ…、息苦しいけど、僕の顔面に快感がよぎってくる…。それが僕の男の性を膨張し、ペニスが大きく膨れ上がった。

「固くなっちゃって。アルスって好奇心旺盛なのね。」

 胸でうずくませた僕の顔をこすりながら無邪気な笑顔でそういった。
 きょ、今日のアイラは大胆だな…。いきなりぱふぱふをしてくれるなんて…。
 そういえばマリベルも僕の顔を胸につけていたな。女の人って大きくなるとそうしたくなるのかな…?

「女の人ってね、大きくなると胸を触って欲しくなるのよ…。」

 そういって、アイラは手を伸ばして、僕のズボンを脱がした。冷たい通風が僕の丸出しの下半身
を身震いさせる…。そしてアイラはそのまま寝返りし、僕を上にした。体が重なり合う。そして腕を僕から離すと、肩をつかみ
腰を大きく動かした。僕の下半身にアイラ下半身がこすりつけている。マリベルのときもそうだった。女の人って
こんなことしたくなるのかな…?

「アルス、あなたのもの、私がはさんであげる。」
「な、何を…?」
「アルスのおちんちんよ。アルスのこれが欲しいのよ。」
「う、うん…」

 僕はようやく理解した。愛し合うってエッチすることなんだと…。
 僕はアイラのお腹に腰を掛け、大きく膨れ上がったペニスを胸元に置いた。
 するとアイラは、首についている銀の止め具をはずして、胸当てを緩めた。

「アルスのそれ、私の胸の中に入れて…」
「え? どうするの?」
「挟んであげるの。そして気持ちよくしてあげるわ。ね?」

 アイラはウインクして僕にそういった。
 僕はゆっくりと両手を伸ばし、胸当てをくぐりぬけて、アイラの胸をつかんだ。

「んんっ!!」

 甘い呻き声をあげるアイラ。
 それから大きく膨れ上がったペニスも胸当てを潜り抜け、胸に挟み込んだ。


322:名無しさん@ピンキー
09/06/10 13:00:18 imMBis32
「ああ…アイラ…」

 すごく気持ちがよかった…。豊乳のやわらかい感触が僕の全身に快感の稲妻を
走らせていた。すると、アイラは自分の胸をつかみ、それを大きく揺らしたり回したり
することで、僕のペニスに刺激を与える…。

「はあ…はあ…、アルス…どう?」
「ああ…いいよ…アイラ…」

 女の人の胸がこんなに気持ちいいなんて…。今まで味わってきたぱふぱふよりは刺激的だった。たぶんマリベルじゃあこんなことするのは
無理だろうな。マリベルの場合は僕のペニスを嘗め回したり、這わせたりして刺激を与えるほうだ。アイラでしかできないことだろうなあ。

「ねえアルス、私の胸を揉んでいいのよ…。そして、乳首をいじって…。」

 僕は驚いた。揉んで欲しいなんて…。女の人は大きくなるとこうなるんだな…。
 アイラの言葉の通り、僕はアイラの胸を優しく揉みだし、大きく動かした。

「あっ、あああ…!!」

 揉めば揉むほどアイラは快感の唸り声を上げる。そして、乳首をつまみ、いじりだすと
アイラはさらに大きな唸り声を上げた。

「はああ・・・!! ああんっ!!」

 何度もアイラの胸を揉んだり乳首をいじりだす。同時に僕のペニスにも感じたことがなかった快感がわきあがってきた。
 そしてついに…

「あ、アイラ…」
「え…?」
「ごめん…僕もう…、いきそうだよ…。」

 僕は足に地面をつけ、力を入れると、ぎゅっとアイラの胸を押し寄せ、腰を前後に
激しく動き出した。全身が熱くなると同時にすばやく刷られるペニスが真っ赤になり、射精感がこみ上がってくる。

バフッバフッバフッバフっ

「あっ、あ、あ、あ、ああっ! アルスっ、来て!!」
「はあっ、はあっ、はあっ、アイラ…イク!!」

 アイラの胸を激しく揉んで、ペニスを刺激する。ついに、僕の尿道に精液が駆け巡った。

「ああっ!! ああっ!! アイラっ、アイラッ!! ああああああああ!!」

 そして、ついに…

「ああっ! ああっ!! ああっ!! あ…っくうあ!!」

 アイラの胸の谷間の中で大量の精液を放出した。
 どくっどくっどくっ…と、ペニスの亀頭に精液が纏わりつく感じがした。
 しかし、勢いは止まらず、手の力が緩めると放出された精液はアイラ顔に
まで飛び散ってしまった。


323:名無しさん@ピンキー
09/06/10 13:30:18 imMBis32
「熱い…、私の胸にアルスの精液が…感じる…」

 ようやく射精が終わると、ペニスを胸から引き抜いた。
 アイラの胸の谷間には精液が溜まっていた。そしてアイラは放心して顔についた
僕の精液に浸してじっとしていた。アイラのまぶた、頬、唇にまで精液は広がっていた。
 そして、アイラが目を覚ますと、顔についた精液を舐め取った。

「ごめんアイラ…。実は僕…」
「初めてじゃないんだ、って言いたいんでしょ? ペニスの動きを感じて分かってたわ。」

 分かってたのか。僕はちょっと安堵のため息をつける。

「もしかして、マリベルって女の子としてたの?」
「うん。そうなんだ…。でも、さっきみたいなエッチの仕方があるだね。知らなかった。」
「でもこれはまだ初級段階ってところよ。」
「え? そうなの?」
「そうよ。でも実際はどうなのかは分からないけどね。」
「そうなんだ…。」

 僕は辱めながらに口を開いた。

「ね、ねえアイラ…、中に入れてもいい?」

 するとアイラは2本指を自分の口につけたあと、それを僕の口につけた。
「!??」
「まだダメよ。そういうのは、親しくなった女の人とするのが一番なのよ。」
「そ、そうなの?」
「だって私、アルスのことまだ知らないところがたくさんあるからね。」
「これから理解すればいいよ。」
「そうね。でも私としては、マリベルのほうが大適任じゃないかなって思うけどね。」
「え?」
「2人の関係をあたたかく見守るのが大人の優しさってものよ。」


 アイラは僕の顔をつかみ、自分の満面に近づけた。

「困ったことがあったら私に言ってね…。」
「うん。そのときになったら、お願いするよ…。」

 
 ―僕はアイラから応援のキスを受けたのでした。


おしまい。

324:名無しさん@ピンキー
09/06/10 21:18:12 nMiDeSas
7になるとアルスたん受けばかりなのは何故だww

325:名無しさん@ピンキー
09/06/10 21:20:51 imMBis32
続きも書いておこう。

アルスたんのセックス体験記3 (続マリベル編)

 トューラ引き大会が迫った前日。僕たちは一旦フィッシュベルに戻り、僕の
家で一夜を明かそうとした。その間、僕はマリベルの家に向かい、マリベルに会いに行った。
 マリベルは元気だった。病気で倒れたアミットさんも大分よくなってきたという。マリベル自身も僕たちと
一緒に冒険に行きたいけど、アミットさんの様子も見ておかなくてはいけない。それが、ときにより煩わしく思ったりして
複雑な気分だそうだ。
 実は、マリベルと初めてエッチして以来、ことある事にマリベルの誘惑の虜になっていた日々が多かった。冒険から帰ってきた後や
旅先の宿屋でマリベルと抱き合うことがあった。しかし、アミットさんが病気になって以降、しばらくの間はお預けとされていたのだ。その
間、アイラにエッチの仕方について教えてもらったこともあった。きっと、マリベルもエッチができなくて溜まってるんだろうな…。
だからだろうか、僕のみやげ話を食いつくように聞いていた。そしてうらやましそうな顔して、ため息をつける…。

「そうなの…。あんたたちはいいわよねえ…。パパが倒れてなきゃ…」
「大丈夫だよ。また大会が開いてもらえるように頼んどいてあげるよ。」
「あらそう…。一国のお姫様に気に入れられたことがうれしいのね…。」

 マリベル、すねちゃってるな…。長いことエッチしてなかったから、気が変わったんだと思ってるのかも…。
 まずいことしちゃったかなと思ったけど、それからのマリベルはクスクスと笑い始めた。

「でも、ありがとう。かえってきてくれて。」
「え?」
「長いことしてなかったでしょ?」
「そ、そうだったね…。」
「じゃあ今晩は、久々にあたしとエッチしましょう。」

 そういって、マリベルは僕に近づき、両手を僕の頬に触れた。

「う、うん…。」
「何よ。元気のない返事ね。まさか、あのアイラって女の人としたんじゃないでしょうね。」

 僕はギクッとした。この間のユバールの地で、アイラと新しいエッチの仕方を教えてもらったばかりだった。
けど、マリベルほどのことはしてなかったので、僕は首を左右にぶんぶんと振った。

「そんなことないよ! 大体アイラは大人なんだよ! 僕とエッチするにはまだ早すぎるじゃないか。」

 そういうとマリベルは腰に手を当ててにらみつけてきた。

「あたしもアルスも立派な大人よ!だから心配したんじゃない! でもま、してないんならいいけどね。」

 マリベルが僕の顔面から離れると、僕自身もほっとため息をつけた。

「それじゃあ…、し、しようか…」

 そういって僕は椅子から立ち上がった。同時に僕のペニスも起ってきちゃった…。

326:名無しさん@ピンキー
09/06/10 22:18:02 imMBis32
すると、マリベルが僕の肩をつかんで僕を押し出し、壁際まで背中を押さえつけられ、動きを封じ込められた。
気のせいだろうか、レベルの差が大きく開いているはずなのに、以前よりも力が強くなった感じがした。よほど溜まっているみたいだ…。
そして、マリベルの腕が僕の首を包みこみ、抱きしめ、腰で僕の股間を押し付けた。

「あんたの体はあたしのしもべよ。他の女とエッチしたら許さないわよ。」

 と、わけのわからないことを言って、僕の顔面に口を近づけてくる。それは、自分の楽しみを簡単にできるのは
あんたしかいないんだからね、と退屈しのぎの道具として使われるということなのだろうか。それとも…
 そう思っている間に、マリベルは僕に強引にキスをした。

「ん…、んん!!」

 マリベルの両手が僕の肩と背中を優しく愛撫する。さらにその手つきは僕の胸にまで及び、愛撫でする。
 僕は柔らかな唇を感じながら、腕をマリベルの下に回し、お尻を持ち上げる。柔らかい…。揉みがいがありそうだ…。
 けど、一瞬マリベルはキスを止めた。

「いいのよ…。お尻をさわっても…」

 再び僕にキスをする。
 僕の左手はマリベルのスカートをつかみ、まくりあげる。すると、この間みた時と同じ、白い下着に白く眩しい肌が目に映った。
 手をスカートの中に入れ、下着の上から彼女のお尻を撫でる。

「ん、んんっ!!」

 愛撫でされた快感に唸り声を上げるマリベル。ゆっくりと彼女の尻頬から太もも、腿を大きく撫で回す。
 そして、再び尻頬を手につけ、大きく揉みあげるようになで回すと、マリベルはキスを止めて、甘い声を上げる。

「ああっ…、あはん…」

 愛撫でされたびに、甘い吐息を吐き続けるマリベル。そして、彼女の下着の中に手を入れる。

「はあ…はあ…はあ…」

 そしてそこを割って開き、中指を侵入させて、マリベルの芽に触れた。そしてその芽をつまみ、刺激を与えた。

「あ、あ、あ、ああっ、ああ! ああん!!」

 マリベルが体をそらして痙攣し、唸り声を上げる。驚いた。女の子ってここまでお尻をさわられたぐらいで
ここまで唸り声をあげるなんて…。




327:名無しさん@ピンキー
09/06/10 22:46:52 imMBis32
「うまくなってきたわね…。あたしをここまで気持ちよくさせてくれるなんて…」

 とろんとした目つきでそういった。押し付けられた腰がゆっくりと動き、下半身どうしこすりつける。
するとマリベルの手が僕のズボンをつかみ、それを降ろした。そして、顔を僕の起ちあがったペニスのところまで近づけると
それを右手でつかんだ…。

「あ、ああ…!!」
「こんどはあたしが気持ちよくしてあげる番よ。」

 マリベルの右手が、ペニスを上下にこすり、刺激を与える。そして、唇を舌で濡らした後
大きく口を開けて、僕のペニスを銜えた。

「あむっ」

 彼女の唇と舌がペニスに這う。

ぐちゅ…じゅる…ちゅる…

 そしてペニスの先頭に口を銜えたまま、舌で先をれろれろと舐めまわす。その瞬間、僕の体に痙攣が起きた。

「ああ…、あうう…」

 再びペニスを這わせた。それから何度も先端を舐めたり、這わせたり、指で揉んだりして僕のペニスに刺激を与える。

「うふふ、おいしい。アルスのおちんちん。」
「ああ…、マリベル…、イクっ」

 僕の限界点も突破し、射精感が込みあがってきた。ここからマリベルは這うスピードを早くしていった。いつもならここで止めるはずなんだけど、
今日はなりふりまわず僕のペニスを這いつづけていた。はあはあと荒い息を吐き出す。

ぐちゅ、ぬちゅ、じゅる、ぬちゅ…。

「ん…、んん…、んー…、んうん…!!」
「もう…だめだ…、あ…、ああ…ああ!!」

僕はゆっくりと膝を曲げて、地面に座り込んだ…。その間マリベルは一旦動きを止めると、再び激しいスピードでフェラチオを繰り返す…。
僕の股の中で、マリベルの頭が前後に激しく動き、ペニスをしゃぶる…。
そして、ついに尿道に精液が駆け巡りマリベルの口内で精液を吐き出した。

びゅっびゅっびゅっどくどくどく…


328:名無しさん@ピンキー
09/06/10 22:59:57 imMBis32
「ああ…ああ…」

 僕の精液がマリベルの口の中に入れられた。
 うう…、よりにもよって女の子の口の中で出しちゃうなんて…。思わず
罪悪感と羞恥心が込みあがってきた…。
 ようやく射精が止まると、マリベルは僕の精液をそのままゴクンと飲み干してしまった。
 彼女の口がペニスから離れると、すうっと糸を引く…。

「ふう…。おいしかったわ。アルスの精液…。」

 マリベルはポケットからハンカチを出して、口を拭く。その間、僕ははあはあと息を切らす…。
 こ、こんなのはじめてだ。女の子が精液を飲むなんて…。おいしいの?? 体悪くならないのかな??

「ちょっと休憩して、お風呂に入りましょう。」
「…え? まだするの…?」
「当然よ。このくらいであきらめたら、あんたこの先何も出来やしないわよ。ほら、ズボンはいて、立ちなさい。」

 僕は力を振り絞って立ち上がった。よろめきながらもマリベルに捕まって、お風呂場に向かった。
今日は、ハードな日々が続きそうだな…。

329:名無しさん@ピンキー
09/06/11 00:17:08 h7Nqf4Ej
 そして、お風呂場に到着。
 服を脱いで裸になると、前を隠さないままお風呂場に入った。そして、綺麗に体を
洗った後、僕が浴布(バスタオル)を取りにお風呂場に出た。

「アルスー、あたしの分もとってきてー」

 扉からマリベルがひょっこりと姿を現した。白く眩しい肩や胸元に、もう見慣れた僕は照れ隠しも
せずに浴布を手に取り、マリベルに手渡す。その後、マリベルは扉を閉めた。
 思うんだけど、この光景…、あたしの裸を見ないでってことかな…? さっきまで十分見てたんだけど、なんでわざわざ扉を閉めるんだろう?
 ま、いっか。そう思って僕も浴布で髪と体を拭いた。ふと視線を舌に向けると足元にマリベルの着替えの服が折りたためられていた…。せっかくだから渡しておこうと思って
それを手に取り、扉に近づける。

「マリベルー、着替え渡して置こうかー?」
「あら、気が利くじゃない。」

 再び扉からひょっこりとマリベルが顔を出し、浴布と交換する。
 扉が閉まると、マリベルは着替えを体の前に当て隠しながら扉を背中につけた。

「ねえ、アルス。」
「何?」
「パパって、いつになったら元気になるのかな?」

 なんだか淋しそうな声をあげていた…。アミットさんがよくなるっていうのに、マリベルはどうしたんだろう?
 冒険が出来ずに退屈な日々が続いて不満が溜まっているのかな?

「もう少しでアミットさんはよくなるよ。もう少しの辛抱だよ。」
「違うのよ。あたし、パパとママの反対を押し切って冒険に出ちゃったんだ。そのせいで、パパ体壊しちゃったんだもんね…。
今はあたしがこうして家にいるからパパは安心して体が良くなってきているけど、またあたしが冒険出たら病気になっちゃうのかもね。
そう考えるとさ、もうあたし冒険には出られないかもしれないわ…。」

 その言葉を聞いて僕はショックを受けた。マリベルが冒険に出れば、またアミットさんがその心配のために病気になる…。
 そんなバカなことがあるはずがない!! 僕の心に妙な正義感がみなぎってきた…。

「あたしはこのまま…、一生窮屈な生活を送らなきゃいけないのかな…?」

 落ち込むマリベルの言葉を聞いて、思わず僕は浴室の扉を開けた。

「違うよ、マリベルっ!!」
「きゃあ!!」

 浴室に入ってみると、そこには着替えを前にして隠して驚いている全裸姿のマリベルだった。
 それを見た僕は思わず、しまった!という表情になって驚き照れて、たじろいだ…。

「あ…、マ、マリベル…、僕…その…」
「…何驚いてんのよ? あたしの裸十分に見たでしょ?」
「あ、あはは…。そ、そうだったね…。」

 僕は笑ってごまかした。
 それを見たマリベルは呆れてため息をつけると、ゆっくりと左手を伸ばして僕の頬にふれた。

「そんなにあわてないでよ…。これからあたしとエッチするんでしょ?」
「う、うん。そうだね…。」

 そして、顔を近づけ、僕の耳元でつぶやく…。

「ここに来れば、いつでもセックスが出来るんだからね…。」

 そういった後、マリベルは僕の腕を引っ張って、浴室を出た。
 い、いいのかな? 僕何も隠すものもってないんだけど…。


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