触手・怪物に犯されるSS 19匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 19匹目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
09/02/01 06:59:24 j8x/4MfX
すいません。スレ使い切ってしまいました。
初のスレ立てです。どこか間違いないかな?
以下18匹目ラストの続きです。失礼しました。

3:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:00:35 j8x/4MfX
9
『ほらこんなにイヤらしい……。きっと色んな人が琴乃ちゃんでエッチなこと想像していたんだよ。
ふふ、みんなの頭の中では琴乃ちゃんはどんな目にあっているんだろうね?』
「あぁ、言わないで……!」

頭に響くその声は記憶を掘り起こし、それに恥ずかしくなって顔を赤く染めてしまう。

『それだけじゃない。琴乃ちゃんには秘密があるよね?それを教えて……』

秘密、それは写真の売買を知って次の日に休んだときに起きた。
私がどんな風に男子に見られてるか知って、布団の中でうずくまって僅かに震えていた。
だがそれと同時に想像していたのだ。彼ら男子が想像している私はどんな姿をしているのだろう、と。
その晩夜遅く、私は今のように鏡の前にいた。

『ふふ、それからどうしたの?』

衣服もまた一切纏っていない生まれたままの状態だ。
この身体が悪い。そう思った。人を誘惑する、イヤらしい私を知りたくなった。
男子が妄想を膨らましているであろう、浅ましい私の姿を鏡の前で自分でも演じてみようと思った。
最初は恥ずかしさのため自分ひとりにもかかわらず赤面していたが、
乳房を揉み上げ絞り続けるとその奥からじんわりとした悦楽が湧き上がってくる様な気がした。

『そうでしょ?もっと、もっと好きな事していいんだよ……』

自然と、あたかもそうする事が当然と分かりきっていたように右手が陰部に伸びていた。中指がひとりでに女泉へ沈んで行く。
ゾクゾクと満ちてくる見知らぬ快楽に私はすぐに夢中になった。

『まだまだこんなんじゃ物足りない……。そう、琴乃ちゃんはもっともっと激しいのが欲しい……』

まだ手順もよく知らなかった頃の初めての行為は、瞬く間にエスカレートして、指の動きは激しさを増した。
肉の疼きが導くまま、指が敏感な肉芽へて宛がわれていた。それを守護する皮を剥くと興奮のまま抓んだりしてしまった。
背筋を貫く電撃に驚き酔いつつ、イヤらしい私は、もっと人を挑発出来ると思った。
そう、もっとイヤらしく……。もっと過激に……。床に対してうつ伏せになって腰を上げてみた。
陰部を指で刺激しつつ腰を上下左右に動かす。乳首も床に擦り付けてしまう。身体もだんだん熱くなってきた。
得体の知らない何かが身体を突き動かしてきた。滴が股間からしたたり落ちていた。白いモヤモヤで頭がボーッとなる。

『素敵……!』

何かの一線を踏み越える寸前、ふと鏡を覗いた。あぁ、そうか……。コレが私を苦しませていた。やっぱりそうなんだ……。
琴乃が見たのは快楽を貪る浅ましい一匹の獣の姿だった。お尻を振って、エッチな涎を垂らして、よがり狂って、イヤらしい……。
その後に訪れた光の一瞬にまた何もかも忘れさせられた。だがほとぼりの冷めた琴乃は思い出してしまう。
あの一瞬、鏡に見てしまった雌の私。ひどい自己嫌悪に陥った琴乃はそれ以来いっさいの肉欲を禁じている。
そう誓った。


4:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:01:16 j8x/4MfX
10
『あらあら、でも琴乃ちゃん。その手はいま何をしているのかな……?』
「え……?」

そう言われるとハッとした。気付いたらいつの間にか、琴乃は自分の胸と股間をまさぐっていたのだ。
心臓が早く鼓動を叩いている。耳が、体全体が仄かに赤く染まり、呼吸が荒くなっている。既に血潮が体中を駆け巡り熱く火照っている。
肌がしっとりと汗ばみ、上気した頬が艶やかに輝く。重力に負けることない豊かな双丘には、右手が乗せられている。
指に力を込められ膨らみに食い込み、肌のぬくもりが伝わり甘い痺れを奔らせていた。そしてもう片方の腕は下腹部に向けられている。
繊細な陰毛が僅かに生えているだけのふっくらとした恥丘。
割れ目に残ったままの右手は和毛の茂みを掌で隠し、火照った媚肉を愛おしむかのように撫でていた。
既に恥ずかしい粘膜に濡れた秘部が剥き出しになっている。
ヌメヌメ光る肉畝や真っ赤に染まった陰唇はもちろん、弾けんばかりに勃起した陰核も、
その上のなだらかな丘に茂った艶々しい和毛の草叢、なだらかに起伏する下腹部、それらが合わさって淫猥な協奏曲を奏でていた。


「わ、私……どうしてこんな……?」
『ふふ、前にこんな事はもうしないって誓ったはずなのに、どうしてこんなことしてるんだろうねぇ?
やっぱりそのいやらしい体が悪いのかな?』

鏡みに映った、淫らな行為を続ける女。
こんなの私じゃない。

『でも今こんなにエッチなことしてるよ?』

禁じているのだ。私は誓った。
もうこんことしない、と。
仮にこれが本当だとしても、私は悪くない。
『じゃぁ、誰が悪いんだろうね?』

悪いのは……、そう、いやらしいこの身体だ。
ほら、やっぱり私は悪くない。
でも、こんなイヤらしいのどうすればいいの……?

『ふふ、そいつが原因なんだね?このイヤらしい身体が……。じゃぁ、お仕置きしなくちゃいけないね。私が手伝ってあげる……』

大腿がひくひくと痙攣した。頭の中にぼうっと霞がかかる。疼きが下腹で渦巻いている。
言葉にならない情欲が喉の奥から吐息になって溢れてくる。これもこの身体のせいだ……。
懲らしめてやらなければ。あのいやらしい身体に。


5:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:01:51 j8x/4MfX
11
『じゃぁ、まず最初に琴乃ちゃんがいつも一番注目されている場所教えて。そこからお仕置きしちゃおう』
「あぁ、おっぱい。おっぱいがイヤらしい……。みんな、ここをジロジロ見るの……。ここにお仕置きが必要なんだね……?」

そう琴乃が呟くと、細指が乳肉へ沈み込んだ。その自らの手によって零れる柔肉が弄ばれ、揉みしだき、形を変化させる。

『そう。それでいいの』

美峰を麓より頂上へと揉み上げる。撫でては揉みこむ魅惑の緩急で、乳房の芯よりゾクゾクと危険な恍惚が湧き上がる。
緊張の血潮が乳房に募り、揉み上げられるまま薄紅色の快感帯に集中していく。
乳輪がぷっくりドーム上に膨れて、怯える蛇苺をことさら高く掲げて見せる。
平面的だった乳輪はこそばゆさと含羞に充血し、白い球面から浮き立つように立体化していく。
乳輪の縁を触れるか触れないかのところで撫でた。ぞわりとくすぐったさが生じ、白い乳膚に鳥肌が立つ。

「はうぅううっ……。んふっ……」

親指と人差し指の腹がその山巓を捉える。
親指で乳輪から乳首まで一つに圧迫され、引き締まった肉体の背筋に電流が走り瞬時に感電する。
ぬくるめく甘美な感覚に、あどけない甘酸っぱい喘ぎが溢れる。反り返った白い喉が耐えきれずに痙攣する。

「あくっ、はぁはぁ……」
『とってもお上手だね……。身体が熱くなってきたでしょ?でも琴乃ちゃんのもっとイケない所がある……。そこにもっとお仕置きしなくちゃ』

まるで自分以外の何かが己を動かしているようだった。自らの指によって割り開かれる秘裂。
流れ込んできた空気に熱く潤んだビラビラが舐めまわされ、羽で擽られている様な感覚が湧く。
恥部に被せた指先が熱い滑りを掻き分け、潜り込んだ。指に扱かれた粘膜器官に湧き上がる電流。
それに合わせて乳房がプルルンと震える。

「あンっ、い、いや……く、ンンっ……」
『何がイヤなのかな?ココはもっともっとして欲しいみたいだよ?頑張ってお仕置きしなくちゃダメだよ……』
「ふあぁ……そう、だよね……お仕置きしなきゃ……私、頑張る……」

人差し指と薬指は尺取虫のように伸縮し、蜜まみれの粘膜花弁を扱く。
五本の細指をいやらしく蠢かせ、肉ビラを掻き回して卑猥な音を立てていた。単調に上下する細指の先が、次第に深度を増して行く。
ただでさえ敏感なビラビラが熱を帯びてぷっくりと膨れ、心地よい痺れが沸き起こる。

「鏡の中の私、イヤらしい……。私は普通でいいのに、ココがこんなにエッチだから……」

甘酸っぱい蜜に濡れた淫華。
肉畝からはみ出すほど成長した粘膜花弁は鮮やかに紅く、縁が細く波打って、潤みの底では小さな穴がひくひく喘いでいた。


6:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:02:33 j8x/4MfX
12
ぬぷちゅ!
「ん、く……ふあ……あああっ」

割れ目をまさぐっていた指先がとうとう肉孔を捉え、喘ぐ膣口をこじ開けて中へと潜り込んだ。
侵入者を察知した淫穴が一気に奮い立ち、恥丘の裏側に炎が渦巻く。

「はぁあ、あああ……はっ、く、イイ……っ」
『イイ?琴乃ちゃんはお仕置きしてるんだよね?悪いのはエッチな琴乃ちゃんの身体で、琴乃ちゃんが悦んでちゃいけないんだよ?』
「はぅ……い、今のは、間違い……。これは仕方なくやってる罰なの……」
『ふふ、そうだよね。これは仕方ないの。さぁ、続けましょう』
「う、うん……」

鈎に曲がった中指の先は秘孔の中まで潜り込み、肉豆の裏側にある神経の快感帯を見つけ出した。
快楽神経の集中した壺口に鈎に曲がった指先で触れると肉悦が閃いた。

「はあっ……んひぃあああっ!」
『ほらほら、こんなとこで終わってちゃダメだよ?まだまだイジめてやらないと……』
「はぁぁ……あぁ……」

遥かな高みまではじけ飛ばされそうになった意識を辛うじて引き止めつつ、向こう岸に逝こうとする私を繋ぎとめてくれる、あの声に感謝する。
今度は割れ目に添えた手は激感の源をゆっくり愛撫し続ける。掻き立てられた快感は心地よい波紋となって膣奥に響き、子宮に淫らな熱が沸く。

『お豆もこんなに勃起しちゃって……はしたないよ?琴乃ちゃん』
「はうぅ……はしたないなんて言わないでぇ……」

割れ目の端では痼った肉豆が莢を押し退けて顔を覗かせている。
はしたないなどと罵られたせいか、その縁に色づいた肉豆を親指が思いのほか強く圧し潰してしまった。

「ひ、あ……んぁぁぁぁっ!」

目に炸裂する火花が映った。身体が反射的にバネ仕掛けのように仰向け反る。
豊満な乳房が奔放に跳ね踊り、香汗に潤んだ乳谷が踊りぶつかり合う。
その瞬間の、とりわけ刺激的な摩擦と圧迫に耐え切れず、足のつま先でベッドを掻き毟った。

「や、やっぱり、もう、ダメ……。堪えられない……ふぅ……ぁぁ……」
『こんなので満足してちゃダメだよ?ふふ、でも私から素敵なプレゼントがあるの。
琴乃ちゃんならきっと気に入る。枕の下にあるの。それを使ってくれたら、もう好きにしていいよ……』
「うんぁ……分かりました……使わせて、ください……」



7:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:06:55 j8x/4MfX
13
言われるがままに手を枕の下に這わせると、何やら細長いモノに指先が触れる。
取り出して正面に掲げてみると、それは女体をより過激に弄ぶための淫具だと気付いた。
やや小さなピンポン球を一直線に七連結させた珊瑚色の電動玩具。いわゆるアナルバイブだ。

「ああ……コレは……」
『どうすればいいかは、分かるよね?まずは準備するの。
ほら、あの鏡をじっと見て、そこに映るエッチな琴乃ちゃんをじっと見つめながらするの。
イヤらしい身体を懲らしめてやらなくちゃいけないんだからね、ふふ』
「そう、です……イヤらしい私、懲らしめる、ため……」

両手で包み込むように握る。鏡を奥に見据えながら、棒状のそれを拝むように持ち直した。
伸ばした舌を平らに広げ、球一つずつに舌を絡み付け、丁重に唾液を塗りつける。先端から口に含んでピチャピチャと舐め回す。
最後に男のソレを裏筋から舐め上げるように舌を這わせ上げると、淫棒はその役目を果たすために唾液でヌルヌルの状態となった。

『上手いよ。琴乃ちゃん。さぁ、それを使って自由にしていいんだよ』
「あは……ふぅぅ……あ、ありがとうございますぅ……」

一瞬視線があった鏡の中の自分に流し目を返しながら、琴乃は濡れた淫棒を口端に押し付ける。
しなやかに塗れる淫具の先で琴乃の頬を撫でた。細い顎から白い喉を伝い、美しく円錐を保ったままの胸を這わせて、ゆっくりと下へ。
ぬめる連結球の先端が乳肉に触れると、唾液が塗りつけられ肌がジワッと熱くなった。なだらかなライン上にあるおヘソを辿る。

「ん……ふぅん……くっ、ううっ」

秘部を撫で通ると、甘いと息がこぼしてしまった。自然と、アナルバイブを掴んだ手が己の意思を離れ、ゆっくり前後に動き始める。
それで肉ビラを掻き回すと、さらに熱を上げ愛蜜が溢れだすのだ。

ぬぷちゅ、くちょ、にちゅ……
「あっ……くっ……ああ、ん……はぁ……」

淫猥な音を立てて肉穴は捲くり返され、電動玩具は一層のヌメりを増す。飛び出してくる紅い肉畝。蜜に濡れた粘膜花弁。
掻き出された淫蜜は、さらに肉畝を乗り越えて会陰部を伝い広がり菊門と尻房までも濡らす。

『もうグショグショだね……。普通こんなにエッチなお汁流しちゃうかな……?琴乃ちゃんは変態さん?』
「ふぅぁ……私、変態なんかじゃ、ありません……こ、これはしょうがないんです。ん、んぁっ!全部、私の身体が勝手に……」

陽の光に現れる鳶色の菊門。塗りつけられた愛液にいやらしく濡れ光る肉の蕾に、珠を連ねた電動玩具が押し当てられる。
背筋に痺れが走った。クニクニと蠢いて愛液を背徳の門に塗りつける。

「あ、あ、はぅうっつ」

入り口を弄られただけなのに穴の内側までゾクゾクし、尻肉が急に熱くなる。そしてゴム玉がひとつ、括約筋をこじ開け排泄器官に潜り込んだ。

「あぅっ、あああっ……」

8:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:07:48 j8x/4MfX
14
繊細な壺口に電流が渦巻き、8の字に繋がった括約筋を伝い、膣奥から愛蜜が滲み出してきた。
肉悦を予感した肛華は早く次のもと言わんばかりに硬い淫棒を求めてはしたなく疼く。

『ほらほら、お尻の穴が早く次のもってパクパクしてるよ?このすごくエッチなお尻……』
「あぁ、私は悪くない。悪くないのぉ」

指先に唸りが加わるとゴム玉がまたひとつひとつ肛門をこじ開け、中へ。
括約筋をこじ開けながら排泄器官に潜り込んでゆくと、直腸器官が心地よく痺れた。

「ふぅっ……うっ!くぁうっ!」

行き止ると結腸の捻れを絡め採るように腰が回され、さらに奥へ。右へ左へといやらしく腰がくねる。
未知の快感に背筋が跳ね、頭が一瞬白く染まる。

「あぅ、うぅぅぅ……お、奥にぃぃ、く、るぅぅぅ……」

甘い衝動は粘膜隔壁を伝い、膣穴にも響く。疼く女体の欲求に応えるべく持て余していたもう片方の腕もすぐさま淫行に走る。
自分でも意識しないまま両脚を広げ、身悶えていた淫泉に指が根元まで迎え入れられている。

「あふぅっ!コリコリって当たるぅぅ……やっぱり、気持ち、イイッ!アソコもイイのっ……!」

膣全体がキュンと締まり、溢れんばかりに満たされていた愛液がジュワッと染み出る。

『あら、まだコッチを忘れちゃダメだよ?』
ヴヴヴヴヴンッ!

突如、腸道を襲う激震。腸壁を揺さぶる振動は、すさまじいスパークが次々と弾ける。
仰向けになっていた身体が直接電流を流されたように激しく反り返った。

「ひゃふあぁぁぁ!んんっ!イッ……はふぁぁぁっ!」

左右に開いた脚がつま先を立てて突っ張り、腰がクゥッと持ち上がった。
あられもない春声をあげ、恥部を鏡に向かって突き上げて悶え狂う。振動だけではない。
まるで生き物のようにアナルバイブは左右回転し、それは肉を抉るようにのたくるのだ。

「だ、ダメぇっ!中で、動いてっ、ひあぁぁぁっ!」

本来ならありえない排泄器官の中を蹂躙するソレに、普段なら窄まっている腸道がグリュッと広げられてしまう。
広がった腸壁は自然の反応から必死に押し戻そうと、平滑筋がギュウッと食い締めて蠢く。

「んんうっ、はあぁぁっ、ひぃっ、おっ、お尻が、熱いっ!」


9:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:08:29 j8x/4MfX
15
肌の裏側に密かに潜んでいた熾火が、侵入者の刺激を感じて一気に燃え上がる。
最初はアナルバイブの見知らぬ衝撃に驚いた琴乃も、いつの間にか手を浮き上がった尻の下に潜り、唸る淫棒を握り締めている。

『ふふ、もう夢中になっちゃって……琴乃ちゃんカワイイ』

さらなる悦びを呼び起こすように淫棒を抜き差し前後し、熱さが腸全体に伝わるようで身体全体がたちまち蕩ける。
揉み解された肛門は、赤らんだ菊蕾を弛め腸液に濡れた肉膜を花弁のように広げた。
コブコブとしたアナルローターは、愛液を滲ませるビラビラと前の淫穴を占拠していた指と協力する。
それがまるで共鳴し合うように双穴を隔てる肉膜をしごき、挟んで、磨り潰す。

「はぁあ、ひあ!お尻もっ、前もっ、どっちも、気持ちイイっ!」

肉畝からトロトロと溢れ出す生暖かな粘液、それだけでなく肛門からも流れ出す粘つく透明な腸液。
二穴から溢れ出す淫蜜は混合粘液となってどろりと浮き上がった震える内股を伝い、透明な糸が切れることなくシーツと淫穴を繋ぐ。
甘い雌匂がツンと立ちこめ、ベッドのシーツになみなみと蜜池が溜まる。
そんな痴態を鏡に演じているのもお構いなく、ヒダヒダが奮い立つ膣洞と、
新たな性感帯となった淫敏な穴に刻み込まれる悦びに没頭してしまう。

『お尻からもあんなにエッチなお汁垂らしちゃって、やっぱり琴乃ちゃんは変態さんだったんだね……。もう聞いてもいないね』

何かが頭の中で囁いた気がする。だが淫棒と細指に犯され続ける双穴が気持ちよく、意識が桃色の霞に包まれる。
蕩けた頬、潤んだ瞳。赤らんだ額には珠のような汗が浮き、半開きの唇からは甘いと息がとめどなくこぼれ出る。
乳房が悦楽の炎に合わせて艶舞する。湧き上がる肉悦に身体中が蕩けて骨までフニャフニャになってしまいそうだ。
淫穴に沸く悦びに灼かれ、頭の中が真っ白になる。何も考えられない。何をしているかも分からない。
眩い光が満ちる遥かな頂に向け、一直線に駆け上がっていく。

「ひ、ひいっ!こ、これダメぇ……はぁん!私、イ、はっ!ひゃうぅぅぅ!」

炎のような快感に包まれ、琴乃は腰をまた大きく弾ませた。絶頂の悲鳴が響き渡る。指と口と喉で、歓喜を訴えた。
快感が全身に広がり、一瞬の閃光の後、烈しい痙攣が始まった。
そうしたかと思うと、ガクッと力が抜けてまるで糸の切れた操り人形のように腰が折れる。
最後に敷かれたシーツの上にお尻をストンと落とすと、排泄器官に残ったアナルバイブが唸り、また「ひゃん」と喘いで腰を捩らせた。
温かな疲労感と充足感が全身に込み上げる。
鏡に向けて仰向く顔には恍惚の微笑みを浮かべ、甘酸っぱい霧が開放された膣口から噴き出していた。
まるで体の中から洗われるような心地よさが流れ出す。体が透き通るようで、五感がすっきり研ぎ澄まされている。
そんな絶頂より数回呼吸に腹部を上下させた後、再びあの声が頭に響く。


10:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:09:08 j8x/4MfX
16
『変態』

何か重大なものを忘れているのを思い出したときのように、身体がビクッと震える。突き付けられた蔑みの言葉。
その言葉の通りになるのがイヤで今まで自身を戒めてきたのではなかったのだろうか。

「ち、違うの!今のは……今のは……、そう、お仕置きなの!仕方のない私の身体のためのお仕置き!その筈でしょ!?」
『嘘吐き』

自身の言葉を放った後、鏡の中の琴乃の唇が動いた。一瞬、何かの見間違いかと思った。
目にゴミでも入ったかと指を瞼の上から擦り付けて、もう一度鏡を凝視する。

『ホントはエッチなのが大好きなくせに』
「ひっ……!」

思わず、裏返った声で短い悲鳴を上げてしまう。鏡の中の自身はもはや、琴乃本人の動きを追わない。
その顔には恐怖で引きつった琴乃本人と対照的に、笑みが浮かんでいるのだ。しかしその瞳には何故か見覚えがある。

『まだ分からないか。じゃぁ、これならばどう?』

鏡がとろけた。比喩でもなんでもない。
まるで鉄鋼所の熱く加熱された金属がドロリと流れ出すように、鏡は銀の液体となってベッドに垂れ落ちる。
非日常的な現象の前に頭より身体が先に反応した。
すぐさまベッドの奥へと身を寄せ脚をたたみ、その現象の経過を驚きながらじっと見つめる。
溜り積った鏡だった液体は一つの物体を作り始める。
人の形をしている。しなやかにくびれた腰と、胸の膨らみから女に独自の曲線だと分かった。
やがて液体だったそれが完全に人を象ったものへと変わる。
表面の銀であった所が、まるで水が大地に吸い込まれていくように消えていく。
変わりに現れるのは人の肌のそれだ。
一見するとほっそりとしたスレンダー体型に見えるものの、局部にはムッチリと女肉を実らせている。
輪切りレモンを横に置いたかのような綺麗な形はまさしく美乳だ。その頂点の小豆は乳暈とともに薄いピンク色をしている。
やや色素の薄い白く肌理の細かい肌との取り合わせは、さながら雪の上に桜蕾を落としたようだ。腰の括れは位置が高く、
それだけ脚が長く映える。瑞々しいカーブを描くお尻の肉付きが、波打つ女体曲線をさらに際立たせる。
すべやかで張りのある太腿は差し込む陽の光をつるんと照り返す。恥部の叢の毛脚は短く癖も強くない。
薄絹に似た綿毛のような茂みはよく整えられ、両側には恥骨の丘である膨らみが見える。
僅かにウェーブのかかった艶やかな亜麻色の髪を背中でなびかせ、シルクのように柔らかなその毛先を腰まで伸ばしてる。
シャープな輪郭の子貌に薄桜色の唇は優しげな笑みを浮かべ、美しくも誘惑的な淡い色気を放つ。
眉間からスゥッと通る鼻筋は、理想的なラインで高い鼻頭を貌の中央に飾る。
切れ長な目はやや目尻が吊り上り、人によってはやや高圧的な印象を受けるかもしれないが、
その双眸には人を惹き付ける美しい輝きを宿してる。


11:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:10:05 j8x/4MfX
17
「あ、あぁ……美月、さん……?どうしてここに?ここは、私の夢じゃ……」
「夢?あんなにヨガり狂っていたのに、まさか本当に夢だと思っていたのかな?」

驚愕して声が震えてしまっている。ここが夢でなかったら一体どこなのだ。
それに、美月の様子からして、ここで何をしていたのか分かっているようだ。思わず背筋がゾッとする。心臓の鼓動も一瞬高く鳴る。

「混乱させちゃったみたいだね。ごめんね。私と琴乃ちゃんの間に言葉なんていらないんだったね。だから、全部思い出させてあげる」

美月が正面に腕を差し出し、親指と中指が擦り合わされる。パチンと乾いた音が鳴り、それを合図に視界が歪む。
いや、視界が歪んでいるのではなく、この部屋全体の床や壁が歪んでいるのだ。
一瞬、遊園地のアトラクションにでも入れられ、からかわれているのかとも思った。
アトラクションであったなら、次はどんな物が待ち受けているのだろうと心躍らされる。
だが琴乃が見た物は、人間が普段見る世界と余りにかけ離れた空間であった。

「ひっ……!ここは……」

背筋が凍った。たまらず引きつった悲鳴を上げる。目に飛び込んできたのはまさに肉の世界。
先程までの洋風の陽が差し込む洒落た部屋などとは訳が違う。見渡す限りに広がるのは、粘膜にまみれた肉の大地。
床も天井も僅かな隙間も無く肉塊で構成され、不気味な肉瘤が不定期に脈を打っている。
さながら巨大な生物の内臓の中のようだ。
琴乃の背中に天井から濃厚な粘液が滴り落ちた時など、驚愕に震えていたところ思わず「ひぁっ!」と声を上げてしまった。

「どう?思い出してくれたかな」

先程の肩に滴った粘液の驚きと共に全て思い出した。目を覚ましたら、訳も分からずここに連れて来られていた。
目の前には美月がいて、いきなり乙女のファーストキスを奪われた。
その後、肉の触手にさんざん弄り回され、制服もぐちょぐちょに穢された挙句、白い光に包まれてしまったのだ。
ここもまた洋風部屋のベッドで起きたときのように、夢だと思いたい。
だが肌の先に触れる肉の感触、ビュクビュクと波打つ蠕動が否応なく、これは現実だと頭に突き付けられる。


12:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:11:02 j8x/4MfX
19
「い、一体、何をしたいの……?」
「何をしたい?もっともっと気持ちよくさせてあげたいんだよ。お尻を弄り回して悦んでいるイヤらしい琴乃ちゃんもそうしてほしいんでしょ?」

あの頭の中に響いていた声は美月であったと確信させられる。
同時にあの声の通りに淫らな行いをしていたことや、それを全てどこからか見られていた事に気付く。
羞恥のあまり、顔を真っ赤にさせ、僅かに身悶える。
まるで玩具のように、訳の分からない方法で自身を弄ばれる感覚に言いようのない恐怖を感じる。
そして変態と罵られさらにそれを自ら悦んでいると蔑まれ、悔しさと憤りの気持ちが身体の底から沸いてくる。
複雑に絡み合った感情の前に、目尻に水滴が溜まる。
美月に向かって、キッとあの瞳を見つめながら「私はイヤらしくない……!こんなの望んでいない……!」と呟いた。
そんな琴乃の様子も、美月は全く意に介さない。肩の力を軽く撫で下ろし、一呼吸置きつつも全く涼しげな様子だ。

「じゃぁ、分からしてあげる。琴乃ちゃんがどんなにイヤらしいか、徹底的にね」

再び親指と中指が擦り合わされ、音が鳴る。
また何かが始まるのかと警戒して、辺りをキョロキョロと見渡すが、目に見える変化は特に無い。
相変わらず赤紫の肉空間が気味の悪い蠕動を繰り返している。だが襲撃は思いもよらない急所に突然やってきた。

「いひゃッ……!」

身を凍らせるおぞましい感覚が背筋を駆け上がった。たまらず顎を跳ね上げて、総身をブルルッと震わせる。

「うひぁぁっ……ひっ……ひいいっ」

続けざまに起こった信じられない現象にその存在を忘れていたが、琴乃の排泄器官には未だアナルバイブ残していたのだ。
牝肉を嬲るためではあるが、悪魔で無機質な道具であるはずのそれが、突如直腸を内側から生き物のように舐め上げた。
粘液を発生させ、グチョグチョと伸縮を繰り返すそれはさながら、辺りを包む肉塊の蠢きのようだ。


13:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:13:32 j8x/4MfX
もし読んでくださった方いましたら、真にありがとうございます。展開も書くのも遅いうえに、スレを使い切ってしまって申し訳ないです。
前回アップしたのが二ヶ月前近くとか……。ちょっとずつ書く習慣が出来てきたので次回はもっと早くあげられるとおもいます。
次から本気の触手出します。ここまでお付き合いいただき、感謝のきわみです。

14:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:31:47 TyBuRVWX
URLリンク(2chfile.saguri.info)


15:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:46:46 /bce/em8
GJ!
一旦区切ってるのか?  と思ったら、容量オーバーだったのか
昔、だちに頼まれてそいつの好きな娘とかを隠し撮りしたことあったなぁ


前スレ>>807
画像とか用意してこのスレオリジナルの触手ゲー作ったら面白そう
htmlでゲームブックみたいなやつなら比較的簡単に作れる
俺自身は絵は書けないが触手コラ画像なら用意できるし

16:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:18:22 crpeL5Dn
スレ立て乙~
>>1のテンプレだけど類似スレのとこ変更点があったので貼っとく。
なお、よって集るスレは昨年末の圧縮で落ちた。次スレは立ってない。

小さい生き物が女の子によって集るシーン【3匹目】 (96, 08/03/27 ~ 277 日間)
スレリンク(eroparo板)

異種姦【触手蟲獣妖し機械人外】総合スレ112匹目
スレリンク(ascii2d板)

17:コッペリアの兎
09/02/01 14:07:49 +a0SWbze
あれは、中2の夏休みの事でした。その日、私は両親と父方の祖父の家に遊びに来ていました。
祖父の家は、良く言えば長閑、悪く言えば何も無い漁村にあり、いつもの私には、あまり行きたくない
場所でしたが、何故かこの時は、ここに行かなければいけないような気がして
私も両親と一緒に来たのでした。
久しぶりに孫の顔を見た祖父と祖母は、とても喜んでくれて、これだけでも来た価値はあったと
おもった翌日、祖父、祖母、両親、その他大人は、この村の村祭りの前段階の大人の集まりとか
いうやつで出かけてしまい、私一人が家に残されました。前言撤回、やっぱり来るんじゃなかった。
一人で夏休みの宿題をやっていた私ですが、この日の暑さは尋常ではなく、少しも捗りません。
あー、海にでも行こう。
その時、何故か私は、そう思い、ちゃっかり持ってきた水着に着替えると一人で浜辺に向かいました。
港から少し離れた所にある入り江にある砂浜と岩場は、波がとても静かで、海水浴場賑わっていてもいいような
場所ですが、あまりにも交通の便が悪いため、村の人たちくらいしか来ない場所で、その村の人たちも夏祭りの
準備で忙しいらしく、見事に誰もいませんでした。
誰もいないけど、何か気持ちいい。
妙な開放感を感じて一人で泳いでいた私ですが、30分もするとさすがに疲れ、夏の日差しを避けるために
岩場の方に移動して休む事にしました。岩にもたれて心地よい海風に当たっていた私は、いつの間にか眠っていました。
私は後ろから聞こえる人の声で目を覚ましました。声は私が、もたれかけている岩の後ろから聞こえ、不思議に思った
私は覗き込んでみました。
<多田さん・・・何で・・・・・?>
岩の後ろにいたのは、この村では珍しい20代の男性の多田さんでした。美男子の部類に入る多田さんは何も身に着けていない姿で
女性と抱き合っていましたが、その女性というのが、真っ白といっていいような顔に異様に切れ長の目、大きな口からは尖った歯が
覗く鬼婆と言ってもいいような女性でした。この女性も何も身に着けてなくて、多田さんに脚を絡ませて
多田さんの逞しい胸板に舌を這わすと、多田さんは、とても気持ち良さそうな表情で
「ウッ」
という声を漏らしていました。
多田さんと鬼婆の交を目を離す事も出来ずに凝視していた私は、気が付くと、ワンピースの水着
の上から胸の先端を弄り、股間に指を這わす行為、いわゆるオナニーをしていました。
股間の割れ目の上を水着越しになぞると電気が走るような衝撃に出かかった声を慌てて噛み殺しました。


18:名無しさん@ピンキー
09/02/02 20:52:24 mo8gFJ+G
>>13
GJ
次の本気の触手を楽しみにしてます!

19:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:22:24 6PhW0Moe
>>13
GJ
責め側も受け側もエロいよ
>>17
久しぶりにこの言葉を使う。
「半年ROMれ」

20:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:23:40 43+6bFWC
>>16

情報乙です。
すると次スレのテンプレは以下みたいな感じかな?


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類似スレ
異種姦【触手蟲獣妖し機械人外】総合スレ (その時点で最新のスレ)

2chエロパロ板SS保管庫


「小さい生き物が女の子によって集るシーン」の削除は仕方ないとして
「漂流女子校」も最新作の投下が2008/6/26なので次からは載せなくていいと思う。



21:触手ファイト
09/02/03 19:31:15 s1d9VbSe
「全国100万人の触手マニアの皆さん、触手ファイトの時間がやってまいりました。実況は私ヨシガイ、解説はお馴染み触手評論家のナカノさんでお送りします」
「はい、今日も色々な雑学を交えて解説をしたいと思います」

「さあ、いよいよ選手入場です。触手ファイター、パンサー美紀が入場してきました。彼女は元々、陸上競技でその名を馳せたアスリート。
あるきっかけでこのリングを観戦して感動し、門を叩きました。それから僅かな年月でスターダムに伸し上がりました。
さあ、美紀、リングに上がりました。そして、颯爽とガウンを脱ぎ捨てます!大きな歓声です!おなじみのワイルドでセクシーな豹柄ビキニ!
まるで女豹を思わせる素晴らしいプロポーション!ナカノさん、これだけ肌の露出が多いと相手の攻撃に対してのリスクも高いですよね?」
「彼女ならではのファンサービス。プロ根性ですよ」
「そうですね!美紀のスピーディーで力強いファイト。そのしなやかなボディーが触手に絡まれて悶える姿。ファンはどちらも期待しているでしょう」
「それこそが触手ファイトの醍醐味ですからね」

「そして、パンサー美紀の相手をするのが、アマゾンからやってきた魔獣、キングスラッグですね」
「かなりの強敵ですよ。これに襲われた女性は、二度と人間の男性相手では満足出来なくなくなってしまうという噂ですからね」
「怖いですねー。さあ、そのキングスラッグが入場してきました。強化ガラスの箱で運ばれてきます。どす黒い巨大なナメクジ。なんという気持ち悪さでしょう。
体長2メートル。体重は100キロを超えます。ナカノさん、見たところ触手は見当たりませんが?」
「このキングスラッグというのは、体の中に触手を隠し持っているんですよ。ですから、動きが鈍いと思って近づくと、突然、触手に絡まれて餌食になるんですよ」
「美紀は、その情報を得ているのでしょうか?さあ、キングスラッグがリングに放たれました!美紀は既に臨戦態勢!いよいよ試合開始です!」

22:触手ファイト
09/02/03 19:32:00 s1d9VbSe
カ――ン!!

「ゴングが鳴りました。パンサー美紀対キングスラッグの無制限一本勝負です。ルールは、どちらかが試合続行不可能と判断されるまで続けられます。リングにレフリーは居ません」
「まさにジャングルの無法地帯ですね」
「美紀、キングスラッグの周りをぐるぐると回りながら先制のストンピング攻撃!しかし、その柔軟な体には一向に通じません」
「殆どが水分みたいなものですからね。弾力の無い体には、生半可な打撃は通用しませんよ」

「美紀、今度はキングスラッグの背中に馬乗りになった!拳を振り降ろそうとするが…どうした事でしょう?動きが止まりました。なにやら顔をしかめている様に見えます」
「内股に伝わるナメクジの感触で力が入らないんですよ。その気持ち悪さたるや、堪らんでしょうねぇ」
「それでも美紀、力を振り絞ってキングスラッグの頭へ一撃、二撃。おや?どうやら効いているようですね」
「やはり、頭部が急所のようです」

「更にキングスラッグの頭にパンチの連打だー!あーっと?キングスラッグの尾から一本の触手が出てきた!そして、美紀の首に巻き付く!」
「遂に出ましたね」
「そのまま背中から引きずり降ろされた!美紀、首を絞められて苦しそうにリングを転げまわる!ようやく触手は首から離れて元に戻るが、美紀、立ち上がる事が出来ません!」
「かなりのダメージを受けていますね」
「そこへ、キングスラッグが音も無く忍び寄る!美紀、危ない!キングスラッグ、美紀を押し倒したーっ!」
「これはピンチですよ!」

23:触手ファイト
09/02/03 19:33:21 s1d9VbSe
「美紀、完全にキングスラッグの下敷きだ!必死に押しのけようとするが、ぬるぬると滑る柔らかい体になすすべがありません。これは体力を消耗しますよね?」 
「長時間、この体制で肌を密着させていると危険ですよ」
「とうとう力尽きたのか、大の字状態。キングスラッグ、そのネットリとした腹部を、美紀の半裸の身体に擦り付ける様にくねらせています!」
「気持ち悪さと快感は紙一重ですからね。徐々に感じ始めている筈ですよ」
「ああっ、本当だ!美紀、気持ち良さそうな表情だ!このまま快楽の誘惑に負けて堕ちてしまうのか!客席は静まり返り、その甘い喘ぎ声に耳を傾けています!」
「苦痛と違って、快楽に対しては自然と身体が求めてしまいますからね。ここは正念場ですよ」

「おっと、客席からは一人、二人と美紀!美紀!の応援が聞こえてきました。その声が心に届いたのか、腕をキングスラッグの首に絡めました!そして、渾身の力で締め上げます!」
「いやあ、凄い精神力ですね」
「今度はキングスラッグが苦しそうにもがいている!しかし、逃がさずとばかりに両脚をその胴にがっしりと絡めています!
両者、組み合ったままリング上を二転、三転、美紀がキングスラッグの上を取り、マウントポジション!腕と脚はキングスラッグに絡めたまま!」
「ここで離してはいけませんよ!」
「このまま絞め落とせるか!あーっと、しかし、またしてもキングスラッグから伸びた触手が美紀の首に巻き付く!」
「やはり、この触手を何とかしないといけませんね」

「しかし美紀、今度は冷静だ。立ち上がって触手を股の間に挟んだ。何をするのか?そして、そのまま全体重を乗せてリングに叩きつけた!触手ブリーカーだ!
これは痛そうだ!触手は美紀を離して精気を失っている!。今だとばかりに、キングスラッグの首にジャンピングエルボー!そして、ギロチンドロップ!」
「ここはチャンスですよ!」

24:触手ファイト
09/02/03 19:34:04 s1d9VbSe
「美紀、素早くコーナーポストの最上段に登った!さあ、いよいよ彼女の必殺技、相手の脳天に膝をヒットさせるパンサースペシャルが出るのか!そして美紀、跳んだー!
あーっと!!一体何が起こったのか!?キングスラッグの背中から、十本、二十本、凄い数の触手が現れて、ヒット寸前の美紀の身体を空中で捕らえたーっ!!」
「いやあー、これこそが奥の手ですねぇ」

「美紀、触手に手足を縛られて身動きが取れません!両腕を広げられて磔状態だー!そこへ、触手が露出した肌を舐めるように這いまわる!
美紀、歯を食いしばり、身悶えしながら必死に耐えています!その姿に魅了されて場内騒然!」
「抵抗出来ない分、これは苦しいですね」
「いったい何処から湧き出るのか、おびただしい量の粘液で全身ドロドロ!ああっ、ブラジャーの中に触手が滑りこんで乳房を直に揉んでいます!」
「やはり、女の泣き所を知り尽くしていますね。美紀は今、想像を絶する快楽と戦っていますよ」

「あーっと!遂に、ショーツの中に魔手が侵入したー!!両脚を閉じて必死に阻止しょうとするが、その程度で触手の侵攻は止められない!美紀、絶叫しています!
ショーツの中で何が繰り広げられているのか、私達にはうかがい知る事が出来ません!美紀、耐えられるか!ああっ、アクメの表情。目がトローンとしてきた!」
「これ以上、試合続行は無理でしょうね」

25:触手ファイト
09/02/03 19:34:49 s1d9VbSe
カン!カン!カン!カン!

ゴングが連打されます。試合続行不可能の判断でしょう。パンサー美紀、敗れました!しかし、キングスラッグ、美紀を離しません!執拗に彼女の身体を陵辱し続けます!」
「もう、肉体的にも精神的にも限界を超えている筈です。早く助けないと危険ですよ」
「ですが、スタッフも危なくて近づけません。ああ、やっとキングスラッグに麻酔薬が撃たれました」


「全身に絡み付いた触手を、分厚い手袋をはめたスタッフ数人で解いています。美紀は気を失っているようです。ドクターが呼ばれました」
「あの攻撃を限界以上に食らっていましたから心配ですね」
「ようやく気が付きました。どうやら大丈夫のようです。客席からは美紀の健闘を称える大きな拍手が沸きあがっています!」
「良く頑張りましたよ。また、観客の心を掴みましたね」
「パンサー美紀、負けましたが笑顔で手を振ります。場内大歓声です。惜しい試合でしたが、さすがに相手は強かったですね」
「はい、是非リベンジしてもらいたいものです」
「そうですね、今日は、ありがとうございました。さて、そろそろお別れの時間がやってまいりました。それでは皆さん、ごきげんよう、さようなら!」

26:名無しさん@ピンキー
09/02/03 20:00:41 MAk41Gvh
>>25
GJ!!
そして次の興行はまだかね?

27:名無しさん@ピンキー
09/02/03 20:03:15 dk9+u43p
>>25
いい!
終わった後の控え室の美紀選手の様子もみてぇw

28:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:41:35 z5rbUl18
>>25
うめえwwwつーかこの発想は無かった。
なにかと解説臭くなってしまう陵辱シーンを見事逆手に取ってる。

29:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:10:01 CaKK6OwP
>>25
何これw面白かったGJ

30:さきゅ
09/02/04 03:13:51 Dl8y+1GQ
こんばんはさきゅです
前回の続きです

31:さきゅ
09/02/04 03:14:33 Dl8y+1GQ
ずっと二人だった・・・これからも・・・・
ずっと・・・・・
「シノ・・・・シノ・・・」
姉の声がする、今はもうたった一人の家族
世界中の誰よりも大切な人
「シノ」
おてんばで時には無茶もする姉、朝はいつも寝坊ばかりで妹の私が起こしている
未知の敵にもとりあえず切りかかるのでよくピンチになったりもする
「シノ・・・」
それでも私がピンチになったときには絶対に助けてくれる
「シノ・・・・・」
「お姉ちゃん」


「お姉ちゃん」
シノが目を覚ますとそこは真っ暗闇だった
何も見えない闇・・・
「お姉ちゃん?」
もう一度呼ぶが返事はない
少しずつ意識がはっきりとしてきて、記憶が戻ってくる

いきなりの揺れ、地震が苦手なシノはその場にしゃがみこんでいた
そしていきなり足元がなくなってしまったような浮遊感
そのあとはもう思い出せなかったが、それで充分だった
まずは姉と合流しなければ、とシノが考えていると
「あら?気がついたのかしら?」
突然声とともに眩しい光が目に飛び込んでくる
「かわいい寝顔だったからそのまま寝かしといてあげたの」
女の声、それも男なら声だけで惚れてしまいそうな包み込むようなものだ
みれば女も魔法使いなのか指先から小さい火を出しそれを明りにしていた
「あんまりかわいいからキスしちゃったけどね・・・うふふふ」
何か不思議なことが聞こえた気がするが、まずは今の状況を知るべきである
「あなたはだれ?助けてくれたのかな・・・ありがとう・・・ここはどこかな?」
言葉を慎重に組み立てながらシノは尋ねる
目の前の女は信用してはいけない、そんな雰囲気が女からは溢れていたから
「ここは安全よ、私とあなたしかいないから、いっぱい楽しいこともできるね」
話が見えないがとりあえず安心していいのだろうか


32:さきゅ
09/02/04 03:16:07 Dl8y+1GQ
シノがそう考えている間にも女は喋り続ける
「あなたは運がよかったわ、もう一人の方はスラちゃんに取られちゃった・・・あの子いつもやりすぎるのよね」
ぞくりと体に不安が広がる、もう一人・・・お姉ちゃん?
「あたしの姉も一緒にこの洞窟にきたんですが・・・ご存じないですか?」
薄くほほ笑む女性に尋ねるが、女は相変わらずゾッとするような笑みをうかべている
「あら、姉妹だったの・・・ごめんね・・・あの子もう壊れったってるかも」
シノの体に緊張が走る
・・・壊れる?何かがおかしい・・・さっきこの女は取られたとか言っていたのを思い出す
何か、取り返しのつかないことが起きてしまったような・・・
そんな焦燥感を感じながらもシノは何とか気持ちを落ち着かせようとする
「あの・・・どういうことでしょうか・・・姉のことをご存じなんですか?」
つい言葉がきつくなってしまうシノ、しかし女は動じない
「そんなことより一緒に楽しいこと・・・きもちいいことしましょ、お姉ちゃんのことなんて忘れさしてあげる」
直観でもう話しても無駄だとわかった、この女は明らかに敵だ
シノの体のまわりに風が起きる
「お姉ちゃんの居場所を知っているなら教えなさい、いい加減にしないと痛い目みるよ」
それでも女の口調は少しも怯まない、むしろ楽しんでいるようにも聞こえる
「あらあら、あなたもやっぱり魔法使いだったのね・・・ならなおさら逃がすわけにはいかないわね」
シノのまわりの風はさらに勢いを増す
「魔法使いシノの名において命ずる、風よ、刃となり闇を払え」
すさまじい音とともに風が形をもち女へと突き進む、そして・・・
そして女の前で風はあっさりと消えてしまう
「なに!?なんで?」
シノの魔法はけして弱くはないし手加減もしなかった、小型のモンスターなら一度に五匹は吹き飛ばせる
しかし女には傷一つついていない

33:さきゅ
09/02/04 03:16:40 Dl8y+1GQ
シノがそう考えている間にも女は喋り続ける
「あなたは運がよかったわ、もう一人の方はスラちゃんに取られちゃった・・・あの子いつもやりすぎるのよね」
ぞくりと体に不安が広がる、もう一人・・・お姉ちゃん?
「あたしの姉も一緒にこの洞窟にきたんですが・・・ご存じないですか?」
薄くほほ笑む女性に尋ねるが、女は相変わらずゾッとするような笑みをうかべている
「あら、姉妹だったの・・・ごめんね・・・あの子もう壊れったってるかも」
シノの体に緊張が走る
・・・壊れる?何かがおかしい・・・さっきこの女は取られたとか言っていたのを思い出す
何か、取り返しのつかないことが起きてしまったような・・・
そんな焦燥感を感じながらもシノは何とか気持ちを落ち着かせようとする
「あの・・・どういうことでしょうか・・・姉のことをご存じなんですか?」
つい言葉がきつくなってしまうシノ、しかし女は動じない
「そんなことより一緒に楽しいこと・・・きもちいいことしましょ、お姉ちゃんのことなんて忘れさしてあげる」
直観でもう話しても無駄だとわかった、この女は明らかに敵だ
シノの体のまわりに風が起きる
「お姉ちゃんの居場所を知っているなら教えなさい、いい加減にしないと痛い目みるよ」
それでも女の口調は少しも怯まない、むしろ楽しんでいるようにも聞こえる
「あらあら、あなたもやっぱり魔法使いだったのね・・・ならなおさら逃がすわけにはいかないわね」
シノのまわりの風はさらに勢いを増す
「魔法使いシノの名において命ずる、風よ、刃となり闇を払え」
すさまじい音とともに風が形をもち女へと突き進む、そして・・・
そして女の前で風はあっさりと消えてしまう
「なに!?なんで?」
シノの魔法はけして弱くはないし手加減もしなかった、小型のモンスターなら一度に五匹は吹き飛ばせる
しかし女には傷一つついていない

34:さきゅ
09/02/04 03:17:45 Dl8y+1GQ
「あらあらあら・・・いい魔力ね、久し振りの御馳走じゃない、ふふふふふ」
女は喋りながら近づいてくる、思わず後ずさるシノ
「なにを・・・魔法使いシノの名において命ずる、炎よ、矢となり闇を貫け」
シノのまわりに広がった炎はたちまち大きな矢となり一直線に突き進む
しかしやはり炎は女の前でかき消されてしまう
「元気なのはいいけど・・。ちょっとおいたが過ぎるわね、それにせっかくの良質の魔力を無駄にしちゃダメ」
女はもう目の前まできている、気がつけば後ろはもう壁だ
「・・・」
女がなにか呟くと突然女の体から無数の触手が現れる
そしてその触手たちはたちまちにシノの体にからみつき自由を奪う
「な、なにするつもり?・・・離しなさい」
シノが力任せに暴れても触手達はビクともしない、シノは触手によって壁に貼り付けられてしまった
「すっごく気持ちいいことよ、うふふ・・・この触手に責められて正気でいられた女の子はいないわ」
女が言い終わるか終らないかのうちに触手たちはシノの服の中に入り込んで来る
魔法使いのきる法衣は術者の魔力を高める効果はあるが物理的な耐性はゼロに近い
あっさり触手の侵入を許してしまう
「ひやああああ・・・」
シノは嫌悪感をあらわにして叫ぶ
法衣に入り込んだ触手たちが体中に吸いつき始めたのだ
「やだ・・・きもち悪いよ・・・離して・きゃあああ」
シノを黙らせるように触手はシノの両胸の乳首に吸いつく
先端が唇のようになっている触手は内部にさらに無数の小さな触手が生えていて、それが一斉に乳首を舐めまわし始めるのだ
「やあああ、だめ、そこは・・・ああああん」
シノの声が徐々に熱を帯びてくる
触手たちは乳首を舐めまわしながら強く吸引してくる
「やだ、やめて、やああああああん」
とたんにシノの腰がガクンと跳ねる
いつのまにかシノの足の間へ入ってきた触手たちが股間を下着越しに撫でまわし始めたのだ
「ね、気持ちいいでしょう?でもまだまだよ、もっとすごくなるわよ」
「やああああ、あっ・・・」
女の声も聞こえていないようにシノは喘ぎ続ける、触手に支えられていなければもう立つこともできないだろう
触手たちはさらにシノの下着の中に入り込み始めた
誰にも触られたことのない、シノ自身そこは体を洗うとき以外は触れたことはなかった
触手たちはそんなシノの秘裂を無遠慮に撫でまわしてきた
力強く擦りたてたかと思えば、急にじらすように撫でてきたりもする
触手の粘液とシノの愛液が混ざりあいグチュグチュといやらしい音を立てる
「こんなにいやらしい音立てちゃって・・・たまんないでしょう?」


35:さきゅ
09/02/04 03:18:10 Dl8y+1GQ
なおも女は楽しそうにシノに語りかける、シノが返事できないことを知りながら
「ああああああああん・・・・あ、あっあは・・」
シノの体が大きく震えやがて力がぬける、クリトリスに触手がしゃぶりつき舐めまわしたのだ
そしてそのいきなりの強すぎる快感にあっさりとシノはイッてしまった
シノが脱力すりと同時に触手たちも動きをとめる
シノは口からはだらしなく涎を垂らし、生まれて初めての絶頂の余韻に包まれている
「きもちいいでしょ?でもここからが本番、あなたいい魔力を持ってるみたいだし、それちょうだい」
魔力がなくなることは剣も弓も使えない魔法使いにとっては絶対に避けなくてはならないことだ
それが敵の前であればそのまま死につながる、魔力の尽きた魔法使いはそこらの町娘よりも弱い
しかしそんな言葉も今のシノの頭には届かない
未だうつろな目のままグッタリとしている
「あらあら、そんなに気持ち良かったのね・・・うふふ、魔力は犯しながらじっくり吸い取ってあげる、いや・・・魔力が空になってもずっとずっと」
触手たちが再び動き始める
乳首やクリトリスを吸いたてる触手たちはそのままに、無数の細い触手たちがシノの膣内に入り込んでくる
「ああっ・・・いやああああ・・・そこは許して・・・あああ」
挿入の痛みでシノは正気を取り戻す、シノはがむしゃらに暴れようとするがもはやシノの力ではどうしょうもなかった
絶えず体中から広がる快感のため魔法も使えない
魔法を使うには神経を集中させなければならない、だから魔法使いは常に平常心を保ち、冷静に状況を見つめる
賢者と呼ばれるものが賢者と呼ばれる由縁は、何も呪文をたくさん知っているからではないのだ
しかし今のシノにはそんなものはもうなかった、頭の中は体中から広がる快感ですぐに真っ白にされてしまう
もはやシノは魔法使いではなくただの女であった
痛みはすぐに消えた変わりに広がったのは気も狂わんばかりの快感だった
膣に入りこんだ触手たちは膣壁を一面かき回す
頭の中が焼けてしまいそうなその快感にシノは何度も何度も果ててしまう
そしてシノが絶頂を迎えるたび・・・心が無防備になるたびに触手越しに女はシノから魔力を吸い上げていくのだ
シノの股間からは泡立った愛液が絶えず噴き出している

そしてシノが十何回目かの絶頂を迎えたとき触手たちはさらに別のうごきを見せた
膣内をかき回していた触手たちが膣から引き抜かれる
そして変わりに太く大きな触手がシノの膣に突き刺さった
その触手は無数のエラのようなものがついていて、膣をむちゃくちゃにかき回す
子宮まで突き上げてくる強烈な快感にシノは体を激しくのたうちまわし、何度も大きく痙攣する
「ああああ、きもちいいよ・・・あああ、またイッちゃう・・・・ああああああああ」
シノの魔力はもう残っていない、それでも触手たちは責めるのを止めない
時たま触手たちはシノの口になにかを流し込む、触手たちはシノに死すら許さない
こうしてシノは触手たちに飼われ続け犯され続けるのだ


「うふふ、思いがけずいい魔力がいっぱい手に入ったわ」
先ほどの女魔法使い・・・リリアがつぶやく
「ああ、あの方の復活も近い」
それに答えるのは長い耳を持つエルフの少女
「それにいいおもちゃが二つも手に入ったし、うふふ」



フィア国にあるとある洞窟、光も届かないような場所
そこでシノは触手に、スライムによって運んで来られたユノはそのスライムによって
死すらゆるされずに犯され続ける
ずっと二人で・・・これからも・・・・<br>
ずっと・・・・・<br


36:さきゅ
09/02/04 03:24:44 Dl8y+1GQ
以上です
すみませんひとつダブりました
しかもホームページ用の<br>が最後に残ってる・・・orz
穴があったら入りたい(触手的な意味で)

ところで今後なのですがどうも予想以上に長引きそうです
なかなか触手シーンに入らないような
長々した文になってしまう事もあるかもしれないのですが
変わらずこのスレで公開させていただいても大丈夫でしょうか?


37:名無しさん@ピンキー
09/02/04 10:14:03 b0bjG7U6
>>36
良識の範囲内でいいのではないかと。さすがに投下分に触手シーンが一個もないなんてのはダメだろうが

38:名無しさん@ピンキー
09/02/04 17:45:36 SedqXkap
今後の伏線とか盛り上がりのためにならいいんじゃない?
触手等がメインということならば問題ないでしょ

39:名無しさん@ピンキー
09/02/04 17:46:04 AA3QJZUF
このスレで出たSS厳選し、
ゲーム化するような猛者がいればなぁ
絵がついたら破壊力増しそうなSSがたんまりあるな


40:名無しさん@ピンキー
09/02/04 17:47:57 SedqXkap
忘れていた。GJなんだぜ!
こういう展開大好きだ

41:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:43:32 XIyyFS32
>>36
俺は一回分くらいなら話の構成上仕方ないと思うが…。後はホラ。
ヒロインの絡みにしばらく入れず、読み手の反応にも自信が持てないのなら、モブっ娘を生贄に投入するという小ワザで渡りをつけるな。

42:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:54:25 AfNHHG06
流れぶった切って悪いが、「かのこん12」で触手プレイがでてる。
この作者、変なとこで遊んでる…

43:名無しさん@ピンキー
09/02/05 02:03:47 vWP7TpcH
サブヒロイン堕とすのもよくない?
後で責め側に回す展開とか好き

44:名無しさん@ピンキー
09/02/05 04:23:28 vXiybLOj
>>39
そういえばいつだったかSSの登場人物のイラストを書いてみたいとかいう書き込みがあったが、彼は何処に行ってしまったのだろうね……

45:名無しさん@ピンキー
09/02/05 04:43:19 1Kwa/bMF
自分の小説ならともかく
人様の小説のキャラなんて恐くてかけません…

46:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:27:50 VIZgIppX
>>41
なるほど。某ハンマー天使の作者の十八番だな。
つーかあの連載で犯られた一般人って累計何人よ?




…誤解しちゃ困るが、もっとやれって意味だぞ。
いやむしろお願いします。

47:名無しさん@ピンキー
09/02/06 06:35:59 3OLiQMzg
小難しい理屈や過程は抜きにして
もうキャラを触手でヌルヌル犯すだけってのはだめだろうか
そのアニメやゲームの世界観や設定無視してとことん犯し抜く
つまりは自分がこういうのを視たいから
その部分だけ書く、という感じ

48:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:25:45 Vcm++pbL
同意だが、原作がメジャーなキャラは大抵その作品の個別ズレの職人が流れるからなー

49:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:26:43 Vcm++pbL
個別ズレってなんだよ・・・・orz
個別スレにな。

50:名無しさん@ピンキー
09/02/06 23:05:34 2ha34zQO
オリジナルが好きな俺としてはやはり過程なんかもしっかり書いて欲しい
そのキャラクターの性格なんかが分かった上で触手に無茶苦茶にされて乱れるのにすごい興奮する
ただ元ネタがある場合は…正直難しいよね
下手に膨らませようとするとそのキャラじゃない別のキャラになってしまいかねない
○○はそんなに腹黒くない!!
みたいな
どっちにしたっていろんな人間が見てる以上全員が満足する作品なんてまず無理だし
やっぱり最終的には作家さんの好きなように書くのが1番だよね

俺マジレス乙

51:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:43:49 HcKIrCgf
アンチヒーロー派の俺としてはユイたんが主人公のスピンオフ読んでみたい。
挨拶抜きに棲み付く下級デスパイアをヌッ殺して、囚われてたおにゃのこを行きがけの駄賃にあ~れ~(はぁと)。

52:703の続き
09/02/07 19:22:13 q6eVZNNf
前スレの780の続きちょっと投下します。



そういえば、あの夜もこんな満月だった。
邪悪な欲望に穢しぬかれた体を社の床に横たえ、
綾羅木麗子はぼんやりと記憶をたどっていた。
つい半年ほど前、社の裏手に広がる森の奥で奴に出会った日の記憶を。


半年前、人型の上半身と触手の絡み合った肉塊を下半身に持つ異形の化物に、
退魔の巫女として麗子は対峙する。だが、その戦いは始まる前から決着がついていた。
触手に捕らわれた一人の少女を人質につきだされ、何もできずに敗北してしまったのだ。

「あ、あぁぁ、、お、お母様、、、」
「な、、沙耶香さん!」
半裸に剥かれた娘の姿に怯んだ隙をつくなど化物にとって造作もないことだった。
瞬く間に麗子は触手に捕らわれ、その後、、、、、、


「ん、くぅ、、」
その後、彼女に与えられたのは、思い出すだけで快感がぶり返すほどの淫楽地獄だった。
突如、その記憶が鮮明に甦ってくる。


53:703の続き
09/02/07 19:23:52 q6eVZNNf
「あ、あぁ、や、やめてぇ、、」
剥き出しにされた処女の乳房を毒蛇に変化した触手が嬲る。
チロチロと覗く舌先を使って穢れを知らぬ双丘を縦横に嘗め回していた。
「はぁ、いやぁぁ!!」
化物にとって愛撫ですらならないほんの戯れも、沙耶香にとっては初めて味わう未知の感覚だった。
微妙な年頃の身体は、少女の固さを残しながらも成熟した丸みを帯び始めており、
女としての機能を果すには十分成長している。
「ん、くぅ、、はぁ、、、」
気色悪く、恐ろしいだけであった感覚が揉み解され、快楽へと変わってしまうのにそれ程の
時間は掛からなかった。乳首をくわえ込まれると沙耶香自身も明確に自覚する。
「ん、くぅ、はぁぁッ!!!」
「や、やめなさい。娘には手をださないで。」
声を挙げた麗子は巫女装束を引き裂かれ、下着をさらした姿で吊るしあげられる。
「な、そんな、、退魔の護りが通用しないなんて、、、」
さらに闇から這い出た触手が乳房の根元を走り、腰の縊れを縫い、大腿に絡まり股間を通って背中に回る。
それは手足の自由を奪う以上の意図をもっていた。
「くぅ、邪気が比べ物にならないぐらい強く、、まさか、わ、私たちの力が吸われて、、」
「ククク、ヨウヤク気ヅイタカ。貴様タチノチカラガ強大デアル程、我ノチカラモ増スノダ。」
巫女狩りの魔術。古い書物でみた言葉を麗子は思い出していた。
(あの娘が遅れをとったのもそのためね、、)
恐らく不意をつかれ力を奪われたのだろう。今まさに振りほどこうと力を使うほど触手の緊縛は強まり、
反対に自由を奪われていく。絶対につかまってはいけない相手に自分たちは捕らわれてしまったのだ。
冷静だった麗子の瞳にも動揺が浮かび、冷たい汗が背筋を伝った。
(このまま化物の手を逃れられなければ、、、)
やがて2本の触手が両脚を押さえつけ、別の2本が袴を引きちぎって下着を剥ぎとりにかかる。
「あ、あぁ、やめなさい、、」
あっけなく下着が引き裂かれると、ピンクに色づいた麗子の急所が化物の眼前に晒される。
「ホウ、見タ目ホドニハ男ヲ知ランヨウダナ。今夜ハタップリト悦ビヲ教エテヤロウ。」
鳩尾をなぞっていた触手が邪気を放ち、白い肌に服従の呪文を刻み込んだ。
「くぅッ、、、」
麗子は浄化の呪文でなんとか邪気を退散させるが、それに倍するほどの巫力を化物の
餌として吸収されてしまう。
「はぁ、、はぁ、、、」
僅かな力の行使が心臓を破裂させんばかりの負担となって圧し掛かっていた。
深刻な事態に麗子はいよいよ冷静を失っていく。
「無駄ナ抵抗ヲスルナ。久シブリニ女ニシテヤロウトイウノダ。」
股間に残った下着の残骸が破り捨てられ、極太の触手がぐりぐりと股間を抉る。
「くぅ、は、いや、やめ、、、、」
「大人シク従ワネバ、娘が苦シム事ニナルノダゾ。。。。。」
突如、化物の口が揺らめき奇怪な音声の羅列を紡ぐ。
するとその背後で触手につられていた沙耶香の背中がガクンと仰け反った。
「あぁぁァ!!」
揉み絞られた乳房が内部から波打ち、ピンと尖った乳首から植物のつたが飛び出す。
そして、少女の裸体をぐるぐる巻きにし始めた。
「いやぁぁぁ!!」
「ドウダ、魔界植物ノ種ヲ乳房ニ植エラレタ感触ハ。」
「はぁ、はぁ、、いや、苦しい、助けて、、」
涙を浮かべた懇願の最後は再び奇怪な音声によってかき消された。
今度は沙耶香の腰がゆれ、袴を裂きながら飛び出したつたが張り詰めた太腿を網の目に縛り上げる。
「さ、沙耶香、、まさか、、」
「心配スルナ。マダ処女膜ハ貫イテオラン。種ハ膀胱ノ中ダ。」
「う、、く、、、、はぁ、、」
「ドウダ苦シイカ。マサカ純潔ヲ尿道デ奪ワレルトハ、夢ニモ思ワナカッタデアロウ。」
「あぁ、、わ、わたし、、穢されちゃった、の、」
「奴の言葉に耳を貸してはだめです。沙耶香さん気を強く、、んあぁ!!」
麗子にもつたが絡まる。熟れた体を触手の何倍もきめ細かく緻密に縛り上げ、
最後に乳首と尿道を捉えてその内部ヘ根を張っていく。


54:703の続き
09/02/07 19:24:31 q6eVZNNf
やがて、巫女親子を縛り上げたつたの至る所で蕾が膨らみ、そして毒々しいピンク色の花が咲き乱れた。
「サスガニ身体ガ良イトヨク育ツ。」
「こ、この花は、あうぅ、、」
「ククク、花ニ養分ヲ吸ワレテ、随分ト護リノ力ガ落チタナ。」
不気味な笑みを浮かべた化物の腹から透き通った触手が現れる。
その半透明な管の中を両生類に似た小粒の卵が大量に満たしているのが見えた。
「そ、それは、淫獣の、卵、、、、、」
「サスガニ良ク知ッテイルナ。今コレヲ身体ノ中ニ挿レラレタラ拒ミキレマイ。」
無防備な生殖器をさらすということは、この化物が勝利を確信した事を意味する。
もはや生贄として嬲られるだけの存在となった自分の立場を自覚し麗子の精神は凍りついた。
優秀な巫女である彼女は、危機らしい危機に陥った経験すらなかったのだ。
いきなり絶望のどん底へと突き落とされて、冷静な判断を失ってしまう。
「そんな、だ、だめ、で、、す、、淫獣の、た、卵なんて、だめ、お願いです、許して、」
「ククク、最初カラ素直ニシテイレバ良カッタノダ。ダガ、モウ遅イ。
淫獣ドモニ身モ心モ食イツクサレルテ堕チルガイイ。」
「はぁっ!!」
触手の胴体がぐんと一度しなると、そのまま力を込めて麗子の尻を貫いた。
「はぁぁぁぁッッ!」
「逆ラエヌヨウ、貴様ハ尻ノ処女穴ニ淫術ヲ刻ミ込ンデヤル。サテ、、」
「あ、あぁ、、、いや、、、こないで、、、」
振り向いた化物の巨大な手が沙耶香を抱き上げる。
「純潔ヲ奪ワレタノガ尿道デ、処女膜ヲ貫カレルノガ男根デスラナイ卵管トハ。
退魔ノ戦ニ身ヲ捧ゲタ巫女トハ言エ貴様モ不憫ナ娘ダ。」
伸ばした舌で半裸の巫女を舐め回す化物の下半身から、
母親の尻に入ったのと同じ透明で節くれだった触手が現れた。
引き裂かれた袴から覗く内太腿に絡まり、固く尖らせた先端をくつろげられた粘膜に宛がう。
「あ、あぁぁ、、い、、いや、、、」
恐怖で喉の奥がカラカラに乾ききり、かすれた声しかだせなかった。
「ヒサシブリノ処女巫女ノ味。堪能サセテモラウゾ。」
両脚を押し開いた触手が股間まで伸び、申し訳程度に張り付いた下着あえて脱がさずに
きつく食い込ませたまま脇へとずらす。
すると割り開かれた秘烈からトロリとした蜜が溢れ、卵管触手の亀頭を濡らした。
「いやあぁ、、」
「モウ、身体ノ方ハ欲シテオルゾ。」
巫女としての力を殆ど封じられ、淫術に対する耐性が失われていたのだ。
もはや普通の少女と変わらない身体には、呪力を込めた化物の言葉そのものが
身を捩れさせる程の愛撫となる。
貞操防御の護符を剥がされてしまうと、邪気の塊に一足先に侵入されてしまう。
「んあぁっ、入ってこない、、で、、」
どす黒い邪気が膣内に染みわたり、服従の刻印が処女膜に刻みつけられた。
もはや手足も自由にならず、性感の昂ぶりすら化物の支配下に置かれる。
「ソロソロ、覚悟ハイイカ。」
無防備な肌に向けて邪悪な精液が浴びせられ、沙耶香に残った最後の抵抗力を奪った。
「ん、はぁ、、、、ッ!!!」
そして、肉と粘膜のこすれあう卑猥な音が響く。
ズヌゥ!!
次の瞬間、固くしなった卵管触手が沙耶香の処女を一気に貫いていった。
「うあ、あぁッ!!あぁぁぁぁぁ!!!!」


55:703の続き
09/02/07 19:25:31 q6eVZNNf
尻と膣、それぞれに処女穴を犯された巫女親娘には堕落の儀式が施されていた。
巫女の清浄なる身体と心を墜とすため、醜悪な欲望と淫術によって徹底的に穢される。
「ん、むぅ、、ふぅ、、はぁぁッ!!」
ただ淫穴を卵管に抉られるだけでなく、全身に絡まったつたに性感をギュウギュウと締め付けられた。
さらに、搾り出された肌の隙間は毒蛇と化した触手に甘噛され、媚薬ののった舌で舐めまくられる。
「あ、あぁ、そんなところ、なめちゃ、、だ、め、、」
引き裂かれた巫女装束は裸体を演出するトッピングにしかならない。
破瓜の痛みなど軽く吹き飛ばす快楽にさらされて、沙耶香は既に闇に染まり始めていた。
「やん、、あぁ、ず、ずるい。お母様は、こ、こんな気持ちいい事を、していた、なんて、、」
生気を失った瞳が底なし沼の様にどす黒く沈み込み、半開きの唇の端には薄笑いすら浮かぶ。
「あ、う、、さ、沙耶香さん、流されては、、くぅ、だめ、うむぅぅ、」
触手を咥えさせ麗子を黙らせると、化物はその醜悪な口で沙耶香の唇を奪った。
「んんぅぅ、はぁ、、あぁ、身体の奥が、熱く、どんどん、すごく、なって、、、、」
精液とかわらぬ唾液を飲み込まされ、沙耶香の瞳は完全に惚けてしまう。
「ソレガ"イク"トイウ事ダ。」
「あぁぁ、これが、そう、なの、、うあぁ、す、すご、、あぁッ!」
既に沙耶香の腹には服従の邪印を刻みつけてある。醜悪な化物は沙耶香の限界を見て取ると
彼女を堕落の淵に追い落とす止めの一言を投げかけた。
「ドウダ、イキタイカ?」
「くぅ、、」
触手に貫かれ処女膜とともにちぎれ飛んだ邪印の呪力は、体の奥深くまで浸透していた。
化物の言葉で湧き上がった黒い意志がわずかに残った理性を組み伏せ、沙耶香の意志までも支配下におく。
「あぁぁ、、くぅ、、も、もう、が、我慢できない、は、早くイカせてぇぇ!!」
「だ、だめ、、や、やつの言葉に、、耳を傾けては、あぁッ!」
「娘ノ方ハ堕チタゾ。ソロソロ貴様モイッタラドウダ。」
言い終わるとともに化物は麗子の尻に卵を放出した。
「はぁ、いやぁ、いやぁぁぁぁ、た、卵がぁぁ!!」
麗子は腹に注ぎ込まれる粘液と卵の熱さにパニックに陥った。
瞬くうちに不気味な卵が直腸の粘膜を埋め尽くし、触手で盛り上がった下腹部をより膨らませていく。
そこに触手が突入を始める。
「そ、そんな、む、無理、、」
ズンッ!!
「あ、あぐぅ、、」
圧迫を受けた卵が下腹から逆流した。腸を遡って胃に溢れ、食道を駆け上がり口腔に満ちる。
そして、唇を引き裂いて一気に卵があふれ出た。
「ふぅ、むぐぅぅ、、」
頬を伝って不気味な卵がだらだらと流れ落ちていく。それを拒むことは出来なかった。
自ら喉を開いて卵を吐き出さなければ、たちまち息が詰まって窒息をしてしまうからだ。
追い討ちをかけるようにして、薄れかけた意識が重大な事実を頭の隅にひらめかせる。
(卵を孵らせるためには精液が必要、、、)
「はむん、ぐむぅぅ!!」
周囲から触手たちが唇に殺到し一斉に射精した。
ドロドロの粘液が喉を埋め尽くし、たちまち腹の中の卵を受精させる。
「むぐ、ふむぅぅ!!」


56:703の続き
09/02/07 19:26:01 q6eVZNNf
空中高く吊り上げられた尻がわなないた。精子と出会った卵がたちまちのうちに孵化を始めているのだ。
腹の中で孵った淫獣の幼態、ゲル状の軟体生物が内臓の粘膜に染み込んで体内に浸透し、
媚薬成分の体液を放って女体を内側から嬲る。
「んんっ!!!むぐぅ!!」
さらに呪力を集中して巫女の力を黒く塗りつぶした。
(だ、だめ、、た、耐えなくては、、わ、わたしまでお、堕とされたら、、うはぁ!!)
卵と精液と自分の体液の混じった粘液を上下の口から垂らしながらも、麗子は必死でこらえる。
だが、いくら退魔の巫女と言えど、意志の力だけで耐え切れるものではなかった。
脊髄に絡まりながら上って来たゲルが頭に侵入して脳髄を媚薬漬けにし、
子宮と卵巣をすっぽりと包みこんでたっぷりと媚薬を刷り込む。
乳房やクリトリスの内側にまで侵入され、ただでさえ敏感な神経がさらに張り詰めさせられた。
「ふ、、むぐぅぅ!!」
外で待ち構えた触手たちが一斉に尖り立った突起を押し倒す。
「ふぅ、、はぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!!」
峻烈な快感に巫女の力が制御を失って弾けとび、痙攣する女尻から異物があふれ出した。
口から触手を抜かれると、精一杯に開かれた唇が限界の悲鳴をあげる。
「はあ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その時、麗子の中で何かが切れた。
今までの凄まじい快感すら退魔の力により緩和されたものだった。いま、それが失われ、
化物が与える淫楽がダイレクトに肉体に刻まれる。
ピンとはった背筋に汗が溢れ、張り詰めた乳首から母乳が飛び散った。
「ひぃぃぃ、うぅ、はぁぁぁぁぁ!!!」


「あぁ、、いやぁぁ!!!」
「ぅぅ、はぁぁぁぁ!!!」
産卵と射精は沙耶香の子宮にも行われた。穢れを知らぬ粘膜がゲル淫獣によって埋め尽くされていく。
「ん、くぅ、いやぁぁ!!」
「あ、あ、、かはぁぁぁ!!」
腹の中から浸透し指先にまで染み渡った媚薬ゲルのせいで、
全神経が絶頂の一点に縛り付けられ2人の巫女は全身全霊でイキつづけた。
犯された穴からは卵が混じった粘液が溢れ出し、縛り上げられた裸体を伝ってダラダラと流れ落ちる。
「うあッ、すごッ、、セ、セックスって、イクのって、こんなに気持ちいいなんて、はあぁ、、」
「はぁぁっ!!あぁぁぁっ!!んぁぁぁぁぁっ!!!」
皮肉にも巫女としての禁欲的な生活が2人のあだになっていた。
押さえ込んでいた性欲が化物の淫術と媚薬によって掘り起こされ、増幅されて全身に撒き散らされる。
特に麗子の中では女盛りの何年間、一切の交渉を持たなかった反動が一気に訪れていた。
「あぁ、と、虜になる、、イ、イキすぎて、、セックスやめられなくなっちゃぅぅぅ!!」
「ん、あぁぁ、イ、イクのが、、お、おわら、、な、い、、あぁぁ、、、」
もはや”連続”などと言う生易しいものではなかった。性の波動の頂点に打ち上げられっぱなしになり、
息をつくことも気を失うことも許されず、ただひたすらまでに昂みにあり続けることを強要される。
それは絶頂という十字架への磔刑とでもいうべきものだった。
「んふぅ、はぁ、身体が、身体が闇でいっぱいにぃぃぃ!!」
「うあ、も、、もぅ、、わたし、も、堕ちます、あぁ、堕ちるから、もっと、いっぱいイカせてぇぇ!!」
麗子の子宮を黒い邪気を纏った男根が貫いた。固くとがらせた亀頭を突きこみ、
敏感な粘膜に服従の印を刻むつける。
「も、もう、拒みきれ、ない、あ、、あぁぁぁ、、」
「美麗ノ巫女ヨ、我ガ物トナルガイイ。」
そして男根が膨れ上がる。
「はぁっ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」



其処から先の記憶はなかった。ふと気がつくと社には夜明けの薄明かりが差し込んでいる。
「あれから、もう半年なのね。」
自らを慰めた名残が絡まった指を眺めながら、麗子はまどろみの中へと落ちていった。


57:703の続き
09/02/07 19:28:02 q6eVZNNf
以上です。勢いまかせのいきあたりばったりなので
続きがあるかどうかはわかりません。

58:名無しさん@ピンキー
09/02/07 20:02:05 +U/n0Zla
>>58
乙カレー。余計な設定に引っ張られない正統派の巫女モノで好感が持てたぜ。しかも親子丼。
いかんせん、ひとつ前の闇の衣のインパクトが強すぎたが(*´Д`)ハァハァ
触手の方から無理やりエロいコス着せさせるのって何気に初めてじゃね?

>>51
なんとなくダース・モールが主人公のスピンオフ小説連想した。
前スレのネタになるが、俺の脳内でBLOOD+のディーヴァっぽいイメージなんだよな。ユイ。

59:名無しさん@ピンキー
09/02/07 20:03:41 +U/n0Zla
↑のアンカー片方間違えてら。まさかの自己レスだぜヒャッハー!

60:名無しさん@ピンキー
09/02/08 13:02:19 uCYKDqix
>>57
乙です。おいしゅう御座いました。

61:名無しさん@ピンキー
09/02/08 20:19:03 qM2+iteT
>>57
乙カレー
おかわりないの?

そして沙耶香でどうしてもクトゥルフ系狂気型純愛ゲーのヒロインを思い出す
……香はついてないけど

62:名無しさん@ピンキー
09/02/08 20:34:03 h3jMqsa5
ニトロのアレか

63:名無しさん@ピンキー
09/02/08 22:37:16 pACAkUan
>>57
エロGJ!!!

>>61
沙耶香のキャラ像を脳内でアレに補完できた俺は勝ち組



もちろん肉塊(ry

64:名無しさん@ピンキー
09/02/10 00:10:00 an2LosxD
冷蔵庫は今だトラウマだぜ

そういやクトゥ系は触手多いね

65:名無しさん@ピンキー
09/02/10 13:01:52 87BpA+va
陵辱の際に触手を口にもねじ込むのは
口内射精や顔射をする以外にも

口に触手をねじ込む事で猿轡の代わりにして助けを呼べないようにする為ってのも理由だと最近、気付いた
一人、一人と毒牙パターンなら悲鳴を頼りに援軍が来るのを防止しつつ産卵するのも可能性だし

66:名無しさん@ピンキー
09/02/10 14:28:56 HfLN5+Sj
更に舌を噛んで自害しないための保険でもあります

67:名無しさん@ピンキー
09/02/10 14:50:02 oWIy/fyW
最近産卵という単語に萌える
中出しによる「かもしれない」よりさらに具体的な絶望感でいい

あと孵化もいい
中から溢れてきたりもぞもぞ出てきたり中から更に犯したり
たまらん


68:名無しさん@ピンキー
09/02/10 18:22:40 B6ZjXyIq
>>65ー66
思いっきり噛まれるとめちゃくちゃ痛いニョロよ…

69:名無しさん@ピンキー
09/02/10 21:56:06 0zV1wl03
>>68
なに、お前まだ快感に変わってないの?

70:名無しさん@ピンキー
09/02/10 23:05:33 kaj0lQL9
産卵も悪くないんだが、受精させて触手の仔を孕ませるほうが好きかな。
でも産卵も手放せないから卵はやっぱりアナルのほうに植えつけましょう。

71:名無しさん@ピンキー
09/02/10 23:17:22 HuBybt62
産卵派がここに一匹
体内で孵化し内側から責めを与えながら出てくるとか最高

72:名無しさん@ピンキー
09/02/10 23:46:08 B96l41rM
「いやぁぁっ!! ヤメろよ、ちくしょぉぉぉぉっ!!」

 三日後。

「あ゙あ゙っ、あひゃっ♪♪ ああぁぁああぁぁぁぁぁっ!!! 着床あくめぇぇぇぇっ♪♪ 出産あきゅめしゅごいぃぃぃぃぃっ♪♪」

73:名無しさん@ピンキー
09/02/11 01:24:23 +Hcowlpj
>>72
すばらしいみさくら語ですね

74:名無しさん@ピンキー
09/02/11 05:11:32 xeAdV3Yn
>>67
むしろ中出しによる「かもしれない」で恐怖感を継続させる方が好きだな。
んで数日後の朝、目が覚めたらいつの間にか腹が膨れていたなんつー展開がいい

75:名無しさん@ピンキー
09/02/11 05:24:44 987tKJKL
触手に犯される→助け出される→受精したかもしれないと怯える→しばらくは変化なし→
体調も悪くないのでちょっと安心→いきなり気分が悪くなったり生理が来なくなったりする→
「・・・・まさか」と恐怖心がぶり返す→生理がこず吐き気をもよおす日々に悶々とする→
しばらくして吐き気はこなくなる(安定期に入ったため)→でも生理は来ない→
最近ちょっと太ってきたような気がする、しかもお腹の辺りだけ→
だんだん膨らんでくる→絶望する

こういうのが見たい

76:名無しさん@ピンキー
09/02/11 06:47:44 PuSdysJk
中だしと産卵を一緒にすれば良いんだよね。
中だしされて一週間。妊娠した変化も形跡も無く妊娠検査の簡易キットでも異常は見られず安堵するヒロイン

しかし精液に見えた液体は小さな小粒な触手の卵を子宮に流し込む為の物で
そうとは知らないヒロインは精密検査を怠り
最後は子宮内で孵化した触手により身体を蝕まれ出産する

77:名無しさん@ピンキー
09/02/11 16:36:17 i3hXbtru
事後シチュだとむしろ男との関係でギクシャクしちゃうのが好きだ。
体は疼いちゃうのにセックス恐怖症が克服できず……みたいな。
などと確定申告&決算で死に掛けてる触手がほざいてみる。

78:名無しさん@ピンキー
09/02/11 16:39:05 8GC5qXhL
そして結局触手に体を許してしまい、
最終的には見も心も触手のものになってしまう。
そんな触手NTR、イイジャアリマセンカ!

79:名無しさん@ピンキー
09/02/11 18:29:45 AVx+lLu6
触手子「だめぇっ! 私の触手は、S男さんのものなのっ!!」

寝取り男「そんな事いずにさぁ、俺のチンポにも巻き付いて扱いてくれよ」

触手子「ああっ、そんな無理矢理……ごめんなさいS男さん。私、汚れちゃっ……太いぃぃぃぃぃっ!!?」

80:名無しさん@ピンキー
09/02/11 23:22:01 5XT3qfaA
人外に受精させるシチュのほうが興奮するなw

なんかこう、
人外のバケモノに被害者の卵子(遺伝子)が陵辱されるという感じがするんだ。
穢されるっていえばいいのかな?

そして生み出された怪物に自分の遺伝子の半分が受け継がれてると思うと
やられた側にとっては我が子みたいなもんだから駆除しようにも抵抗が生まれるかもしれん。
それに母性本能ができたらよりハァハァものだぜw

81:名無しさん@ピンキー
09/02/12 06:12:28 V3VQbqyd
>>80
俺がもう一人いるな
いつの間に分裂したんだろ

82:名無しさん@ピンキー
09/02/12 08:25:23 /zuuafSc
必殺触手人

悪い女性悪魔を触手で成敗する勧善懲悪ハートフル触手ストーリーマダー?

83:名無しさん@ピンキー
09/02/12 10:12:41 vkJBO7aL
だったらさぁ、
二人(あるいは双子)で両方楽しめばよくねぇw

84:名無しさん@ピンキー
09/02/12 10:55:04 coZx8VPl
精液を卵を模した小さなカプセルに詰めて子宮へ無数に送り込むなんてどうだ?
た~っぷりと詰めた後に

「このカプセルの膜は精液で溶けるんだぜ」

と宣告して犯す。

85:名無しさん@ピンキー
09/02/12 11:08:24 emwmtIfh
精液に溶けるカプセルに精液を詰めたら、犯す前に溶けちゃう。ここは一つ
「このカプセルはおまえの本気汁に溶ける。朝までお前がいかなければ何も起きない」
と宣告した上で、触手のみでせめる。本当はカプセルは体温で溶けるのに騙している
というのもまたいとをかし。

86:名無しさん@ピンキー
09/02/12 12:46:23 ZxBZPKT6
精液をカプセルしたパターンなら
時間が立てば自然に溶けて100%確実な受精率を誇られば良いと思う
触手の超能力の一つ。強制排卵で卵子も用意して

更に周りはお腹が膨らんでる女性や陣痛に苦しむ女性ばかりなら

100%確実の妊娠と言う恐怖が現実と知り強がりを怯えに変貌させて良い反応も見れるし

87:プチショゴス
09/02/12 17:29:11 OIzbPAyi
フングルイ・ムングルイ・ナワフ・フタグン

テケ・リ、テケ・リリ・クリトルリトル・アハーン♪

…戦慄の慄然たる名状し難き煽情たる…ウネウネが、彼女達の陰部を撫で上げ、乳房に巻き付き陰内を浸食し…やがて、彼女達は名状し難き落とし子を産み出すが、胎内を突破り…

88:プチショゴス
09/02/12 17:34:16 OIzbPAyi
>>87

…手紙は、そこで途切れた、だがうっかり呪文らしき箇所を読んでしまった為に彼等を呼び出してしまった様だ、地の底より慄然たる名状し難き彼等の詠唱が聞こえて、段々と近付く…

ああッ!何と言う事だ!彼等が、彼等が…触手を不定期に生やして居る不定形の肉塊が肉塊が!


89:名無しさん@ピンキー
09/02/12 21:10:08 IqHIJ65V
こんな感じか?


私は大学を卒業したあと、古びた博物館に就職した
その博物館の保管室には古代に作られた石の椅子がある。

一つの石を加工して背もたれと手すりを形作られた簡素な椅子だが
座席中央に不気味な蛸の彫刻がある。

お尻を乗せるこの場所に彫刻を施す意味があるのだろうか?

夜、保管室にファイルを取りに行ったとき
不意にこの古代の遺産に腰をかけてみたい衝動に駆られた。

変だ!
椅子が湿ってる!

冷えた硬い石の感触とは違う
湿った弾力ある何かがお尻を持ち上げる

蛸の足だ!
蛸の足が座席からわき出てる!

そして
太股の間から覗く黄色く光る二つの目玉…

90:名無しさん@ピンキー
09/02/12 21:12:00 0z+v6vRo
膣内位のの温度で溶けるカプセルにしとけば
出して1分くらいの精液なら冷たいし溶けないんじゃない

91:名無しさん@ピンキー
09/02/12 21:54:54 oYAyBQyt
女好き悪魔を召還する魔方陣といい
女が触れれば触手へと変貌する椅子とか石版とかといい

ほんっと、古代人って、助兵衛が多くて困るぜフゥーハハハ



古代人「昔はもう、埋めよ増やせよの時代でしたからハッハッハ」

92:名無しさん@ピンキー
09/02/13 15:02:13 gK/Tv8v1
>>91
埋めよワロタ

93:名無しさん@ピンキー
09/02/13 16:33:31 buX34H3g
項羽ですね、わかります

94:名無しさん@ピンキー
09/02/13 20:12:01 MC10RrGd
まあ、しもつかれでも食え

95:名無しさん@ピンキー
09/02/13 23:26:20 x4AEmUaG
俺は栃木県民だが、アレはダメだ
怪物の食い物にしか見えん

96:名無しさん@ピンキー
09/02/14 05:20:02 vdgKJ4O2
昔は食べ物がなかったんだよ

97:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:19:12 er7vHXo0
少女は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の触手を除かなければならぬと決意した。
少女には性がわからぬ。少女は、魔法学院の生徒である。
魔道書を読み、使い魔と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう未明少女は学院を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此の触手のスレにやって来た。
少女には父も、母も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。
この妹は、学院の或る授業で、使い魔と契約する事になっていた。
卒業式も間近かなのである。
少女は、それゆえ、妹の衣裳やら儀式の生贄やらを調べに、
はるばる2chにやって来たのだ。
 調べているうちに少女は、2chの様子を怪しく思った。ひっそりしている。
しばらく歩いて日向ぼっこしている爬虫類型の触手に逢い、問答無用で痛めつけた。
何かあったのか、二年まえにこの板に来たときは、夜でも皆が煽りあって、スレは賑やかであった筈だが、と質問した。
爬虫類型は答えなかった。少女はロッドで爬虫類型のからだを強かに打ち据えて質問を重ねた。
爬虫類型は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
「触手は、人を犯します。」
「なぜ犯すのだ。」
「願望を抱いている、というのですが、誰もそんな、願望を持っては居りませぬ。」
「たくさんの人を犯したのか。」
「はい、はじめは自板の他のスレを。それから、自板の管理人を。
それから、エロパロ板を。それから、同人板を。それから、ひろゆきを。それから、801板の腐女子を……」
「おどろいた。触手は無敵か。」
「いいえ、襲おうとしたら逆にSSのネタにされましてございます。このごろは、少しく派手な暮しをしている触手には
、人質一本ずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば陵辱モノのSSを書かれて、殺されます。
きょうは六本、男の尻の中で圧死しました。」
「………………ともあれ、呆れた触手だ。生かして置けぬ。」

98:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:21:15 er7vHXo0
少女は単純な女であった。たちまち彼女は、巡邏のブラシ型触手に捕縛された。
体中ブラシで弄られて、少女のあそこからは液が浸み出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。
少女は、触手たちの前に引き出された。「このロッドで何をするつもりであったか。言え!」
巨大な植物型は静かに、けれども威厳を以て問いつめた。そのロッドの先の宝石は、
コスチュームの上から押し込まれ……膣内の皺に、刻み込むかのように深く抉った。
「に……2chを……んんっ……触手の手からすっ……救うのだ。」と少女は悪びれずに答えた。
「おまえがか?」触手たちは、憫笑した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、状況がわかっておらぬ。」
「くひぃ……いっ言うなぁ~」と少女は、足をM字に固定された恥ずかしい格好でいきり立って反駁した。
「ひ……人の心をはっ辱めるのは……くぅ……最も恥ずべき悪徳だ!!」
「自力で襲うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。人の心は、あてにならない。
人間は、もともと私慾のかたまりさ。信じては、ならぬ。」触手は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。
「わしだって、まともなアイの続編を望んでいるのだが。」
「なんの為の続編だ。自分の趣味を広める為か。」こんどは少女が嘲笑した。
「罪の無い人を犯して、何が続編だ……あっひぃぃ……そこ感じすぎちゃうからだめぇ」
「だまれ、下賤の者。」触手は、さっと豆を潰して報いた。
「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。
おまえだって、いまに、腹ボテになってから、泣いて詫びたって聞かぬぞ。」
「ああ……触手は悧巧……だ。自惚れているがよい。私は、ちゃんと死ぬる覚悟で居るのに……そこっ……違う場所……
命乞いなど……けっ決してしない。ただ、―」と言いかけて、少女は足もとの水溜りに視線を落し瞬時ためらい、
「ただ、私に情をかけたいつもりなら……いひっ……きついぃぃ……、中だけはっ中に出すのだけは、
みっ三日間の日限を与えて下さいぃ。たった一人の妹に、使い魔を持たせてやりたいのです。
三日のうちに、私は学園で儀式を成功さ……させ、必ず、ここへ帰って来ます。」
「ばかな。」と触手は、嗄れた声で低く笑った。
「とんでもない嘘を言うわい。逃がした小鳥が帰って来るというのか。」

99:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:23:12 er7vHXo0
「そっ……そうです。っひぃ……胸ぇ……帰って来るのですぅ」少女は必死で言い張った。
「私……は……約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。いっ妹が、私の帰りを待っているのだ。
そっそんなぁ……乳首までぇ……そんなに私を信じられないならば、よろしい、ここに私の使い魔がいます
。私の無二の友人だ。これを、人質としてここに置いてイクっ……行こ……う。私が逃げてしまって、
三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったらぁ……ああん……あの友人を絞め殺して下さい。たのむ、そうして下さ……いっいやぁ」
主人が犯されるのはいつものことなので、使い魔はぼ~っと見ていたが、話が自分のことに及び、びくっと身を震わせた。
 それを聞いて触手たちは、残虐な気持で、そっと北叟笑んだ。
生意気なことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。いやいや、正義の魔法少女だ。馬鹿正直に戻ってくるだろう。
かのメッツァー卿に倣い、放してやるのも面白い。それってキャッチアンドリリースニョロか?
あらゆる場所に微妙な罠を仕掛けるのだ。そうやって希望を与えては妨害し、三日目に間に合わなくさせて、絶望させるのも気味がいい。
人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの使い魔を磔刑に処してやるのだ。
ちょっと待て、その使い魔改造したら何かに使えね?妹のこと忘れるのはまずいだろjk。おいしいネタになりそうだぜぇ……
「願いを、聞いた。その使い魔を置いて行くがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと殺すぞ。
ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」
「なに、何をおっしゃる。んあぁぁぁぁ!!もうらめぇ……」
「はは。いのちが大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
 少女は無様に、絶頂した。しばらく、ものも言えなくなった。
竹馬の友の使い魔は、スライム型の内部に囚われた。スライムの透明な体内から、佳き友は、俺を勝手に巻き込むんじゃねーよ、コラ!
と鋭い視線を少女に送った。疑うことを知らない少女は、激励と解釈し、無言で首肯いた。
友と友の間は、それでよかった。少女は、すぐに出発した。初夏、満天の星である。

つづく?

100:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:32:44 Pg2UqE8z
良いぞもっとやれ

101:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:35:11 XBpGrVg0
早く続きを書くんだ

102:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:44:40 WFVOtPPA
走れ魔法少女

もっとやってくださいお願いします

103:触手文学全集
09/02/15 18:51:05 0JJ4YOAa
「我輩は触手である」
~女体経験はまだない~

「触国」
トンネルを抜けると触手の国であった。夜のそこが赤くなった。時々白かった。

「触手失格」
産まれて、すみません

104:名無しさん@ピンキー
09/02/15 21:17:40 vNOHyH1s
なんぞこれwwwww
よく文章摺り合わせしたなぁ
読んでて久しぶりに国語やってた学生時代を思い出して、記憶がふぁ~ってなったわ

105:名無しさん@ピンキー
09/02/15 21:33:48 AM2K21Jq
朝、洞窟で粘液を一さじ、すっと吸って獲物が、「あ」と幽かな叫び声をおあげになった。
「媚薬?」粘液に何か、イヤなものでも混じっていたのかしら、と思った。

太宰治ならこれだろ
ともあれ>>99イイヨイイヨー是非続けてくれ

106:名無しさん@ピンキー
09/02/16 01:38:38 swv/pAJs
何と言う太宰www
触手が文学になる日がとうとう来たか(棒

107:名無しさん@ピンキー
09/02/16 04:32:00 sFvH3Non
―触手物語の一節より―
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 触手必衰の理を現す
驕れる触手も久しからず ただ春の夜の夢のごとし 猛き触手もついには滅び
ひとえに風の前の塵に同じ

108:名無しさん@ピンキー
09/02/16 14:11:01 7nzXz/c/
ある朝、グレゴール・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、
自分が寝床の中で巨大な触手生物に変わっているのを発見した。
彼は海鼠の様にしなやかな柔突起を下にして、仰向けに横たわっていた。

――カフカ「変身」より

109:名無しさん@ピンキー
09/02/16 15:11:10 pDYAp5GU
ザムザの妹逃げてーww

110:名無しさん@ピンキー
09/02/16 18:52:34 M7IXIusO
有名な文学作品のほんの一部分を変えるだけで、
ここまでエロマンガやエロ小説のテンプレ的な内容になるとは思わなかったw

111:名無しさん@ピンキー
09/02/16 20:41:45 ExzrSfm3
阿部公房の「良識派」でやろうと思ったのに作品集が見つからん…

112:怪物向上委員会
09/02/17 01:00:52 51OYbn9n
流れを切ってすいません。
初投下いきます。

113:怪物向上委員会
09/02/17 01:02:06 51OYbn9n
エメラルドグリーンの美しい海岸からおよそ2km続く岩場、ここはヴァフトームの町から遠く離れた無人の遺跡である。
かつてここでは族長を決めるにあたりこの岩場で試練を受けることになっていた。
だが、今ではその風習も廃れここは誰も寄り付かぬただの岩場となってしまっている。
そんな遺跡をあるパーティーが試練のため訪れていた。

「炎の矢!」
ジュディの持っていた獣石の杖から激しい燃える炎がモンスターに向かって放たれる。
爆発音とともにモンスターが焼かれ崖から落ちてこの岩場での最後の戦闘が終了した。
「ジュディ、大丈夫かい?」
母親のレベッカが娘を労わって声をかけた。姉のマリーも戦闘が無事終了したことの
安堵で笑顔で駆け寄ってくる。
「うん!だいじょうぶ!わたしにまっかせて!」
そう言って笑顔を見せるジュディだったが、その顔色から疲労が大きいのは一目瞭然
だった。何しろこの岩場の最後の戦闘は体力を吸い取られた状態で敢行されたのだ。
さすがに古代の遺跡だけあって半端ではなかった。これでジュディの獣石の杖はすでに魔力を消耗して使い物にならなくなってしまいレベッカとマリーの獣石の腕輪も同様だった。
「さあ町に戻ろう!お母さん!お姉ちゃん!」
元気に歩くジュディ。頑張っているなとレベッカは思う。まだ10歳であれだけの魔法を
制御できるのだ。姉のマリーは20歳だがマリーの10歳のときでもあれほどの魔力は
なかった。レベッカは29年前の自分と同じ、いやそれ以上の魔力を持つ娘に期待していた。
町へ戻るその足取りは重い。疲労が3人の歩みをゆっくりとしたものにしていた。
一本道の足場の悪い岩を一つずつ進んでいく。道幅も狭いこの道はまさに行きはよいよい
であるが、帰りは戦闘の疲労も相まってキツイものだった。
その戦闘が終わったことの安心感と足場の悪さに気をとられていたことを油断というのは
酷だろう。3人は背後、いや正確には海から狙われていることに気づいていなかった。
“ザバァッ!”
水飛沫をあげて襲い掛かってきたのはザランハーンという銛を持った半魚人だった。
「ジュディ、マリー危ない!」
レベッカが娘たちに危険を知らせるために叫ぶ。だが、半魚人は1匹だけでは
なかった。レベッカが叫んだときにはすでに3人は包囲されていた。
とりわけ今いる位置は足場が悪い、まるでこの位置を狙っていたかのようであった。
それを証明するかのように半魚人たちは狡猾だった。こちらの3人に対し半魚人たちは
7匹もいた。必然的に1人で複数を相手にしなければならない。しかも先の戦闘で体力も
使い果たし、持っている術の道具も使えない状況になっていた。


114:怪物向上委員会
09/02/17 01:02:52 51OYbn9n
「きゃあああ!!」
先頭にいるジュディが悲鳴をあげた。半魚人に体を掴まれもがいている。
「ジュディ!」
レベッカがジュディを助けに行こうとするが他の半魚人に邪魔をされて助けにいけない。
やむなくレベッカは2人の娘にも被害が出ることを覚悟のうえで使い魔を呼び出した。
「ショック!!」
強い衝撃波がレベッカの周囲に巻き起こる。衝撃波を受けた半魚人たちはたじろいで
ジュディを放す。そのジュディを姉のマリーが助けようと手を伸ばした。
「ジュディ!捕まって!」
ジュディも手を伸ばしてマリーの手を掴んだ。
「2人共!そのまま逃げて!!」
最後方にいたレベッカが叫んだ。ジュディとマリーはその声を聞いて全力で駆け
出していく。
「急いで!ジュディ!早くしないと!」
マリーがジュディの手を引いて懸命に励まし続ける。
「お姉ちゃん!お母さんが!」
ジュディが母親に気を取られ振り向いたときバランスを崩して躓いてしまった。
「きゃあ!」
「ジュディ!大丈夫?」
「う、うん・・・」
ジュディが何とか立ち上がったとき、2人の前に半魚人が立ちはだかっていた。
「い、いやぁぁぁぁ!!」
元の道に戻ろうとして駆け出そうとしたが、その後ろにも半魚人が道を塞いでいた。
「・・・あ、あぁ、あぁ」
怯える2人に半魚人たちは一斉に襲い掛かり海の中へと引きずり込んだ。
「ジュディ!マリー!!」
2人の娘が海に消えたのを見たレベッカが我を忘れて駆け出そうとするその鳩尾を
半魚人は持っていた銛の柄で強かに突いた。
「っぐ!」
タイミング良く入った突きでレベッカの意識が遠くなる。前のめりに倒れたレベッカは
朦朧とする意識の中で2人の娘の名前を叫んでいた。



115:怪物向上委員会
09/02/17 01:03:40 51OYbn9n
近くで波の音が聞こえている。入り組んだ岩場の隙間から時折、海水が流れ込んでくる。
微かに鼻につく潮の匂いと波の音で3人は目を覚ました。
「・・・ここは・・・」
朦朧とする意識の中で目を開けて体を動かそうとする3人の前には半魚人たちが
立ちはだかっていた。
「な、何?何なの?」
見ると1匹、2匹、計9匹もの半魚人が立ちはだかっていた。そのうち3匹は体の色が
紅色で残りの6匹はオレンジ色に紫がかった色だった。
レベッカは半魚人たちの只ならぬ様子に危険を感じた。そして術の研究をしていた頃の
記憶を思い出し、ハッっとなった。
(コイツら、私たちを卵の苗床にする気だ!あの紅色のヤツはメス、そして・・・)
その半魚人たちが両目を爛々とさせながらレベッカたちにジリジリと近づく。
「ジュディ!マリー!逃げるよッ!!」
慌てて叫ぶレベッカが娘たちに逃げるように促す。
「っ!?」
起き上がって逃げようとするレベッカたち。だが、後ろ手に縛られていることで
思うように動けない。そうするうちに半魚人たちはもう目の前に来ていた。
「きゃあっ!」
半魚人たちはジュディとマリーをいきなり銛の柄で突き飛ばし逃げられないように
ガッチリと体を押さえつけた。そして身に付けていた装備や服をその鋭い爪でビリビリに
引き裂いていった。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ジュディとマリーが悲鳴をあげる。
「ジュディ!マリー!!!」
レベッカは2人の娘を助けようと必死にもがき拘束を解こうとしたが、あまりにも固く
縛られた縄はとても解けそうになかった。そのレベッカにも半魚人が近づいてきた。
「うわあぁぁぁぁぁ!!」
半魚人はレベッカの装備と服を切り裂く。術の使えない魔術士などもはやただの女、
いや怪物のおもちゃでしかなかった。半魚人たちは3人を大股開きにさせるとメスを
呼び寄せた。
「あぁっ!やだっ!いやぁぁぁぁ!!」
「お願い!離してぇぇぇ!!」
「やめろぉ!娘を離せぇぇぇぇ!!」
3匹のメスはジュディ、マリー、レベッカの前に出ると股間から産卵管を出した。
その産卵管にはビー玉のようなオレンジ色の卵が見えていた。
ここに至ってようやくジュディとマリーにも半魚人の意図が理解できた。だが、
理解できたからといって全く救われることはなかった。



116:怪物向上委員会
09/02/17 01:04:38 51OYbn9n
「いやぁ!やだよぉ!やめてぇぇぇ!!」
悲痛な叫び声をあげるジュディに半魚人のメスは産卵管をジュディの幼い膣に挿入する。
「あぁ、いやぁ、入ってくるぅ、いやぁぁぁ・・・」
メスは産卵管をゆっくりと伸ばしていく、そして子宮のところへ達すると呻き声を
あげながら卵を排出し始めた。
「いやぁぁぁぁ!!卵がぁ!卵がぁぁぁぁぁッ!!!」
産卵管が蠕動するたびに卵がジュディの子宮へ排出される。ジュディは下腹部の
気持ち悪くなるくらいの違和感に泣くばかりだった。
「助けてぇぇぇぇぇ!お母さん!お母さーーーん!!!」
「ジュディーッ!やめろぉぉぉぉ!!」
レベッカは叫んだが、それはあまりにも無力な叫びだった。そしてジュディへの行為は
レベッカとマリーにも及ぼうとしていたのである。
「クッ!貴様ら!離せッ!離せぇぇぇぇぇッ!!」
「いやぁぁぁぁぁ!ダメェ!ダメェェェェェェェ!!」
半魚人たちはレベッカとマリーの体を押さえつける。どんなに暴れても拘束を解くことは
できなかった。半魚人たちは無感情に自分たちの本能に忠実だった。
なおも暴れてジュディを助けようとするレベッカの背中を銛で殴りつける。
そして抵抗が収まったとみるとメスに産卵を促すのだった、
「いやっ!いやっ!卵が!卵がぁぁぁぁぁッ!!」
マリーとレベッカの子宮にも卵が植えつけられる。
半魚人たちは生物としての使命を果たそうとしているだけなのだろうが、3人にとって
これは悪夢以外の何者でもなかった。メスたちは産卵を終えるともう用無しとばかり
にその場から去っていった。

「・・・卵が・・卵が・・・・・・」
悪夢にうなされるようにジュディが言葉を繰り返す。目の前で母親と姉の惨状を
見てしまったことで頭がパニックになっていた。
「・・・お・かあさん・・・・おねえ・・ちゃん・・・」
虚ろな目で母と姉を見る。2人ともまだ意識は保っていたが息は絶え絶えであり、
もうジュディにも構うことができない状態だった。
そんな3人に今度はオスが近づいた。もう抵抗する力さえ残っていない3人は
オスたちのなすがまま蹂躙されるのだった。
「ウグゥ!」
オスたちはジュディ、マリー、レベッカを思い思い犯し始める。
「痛いッ!痛いよぉぉぉッ!!」
ジュディとマリーは鱗で覆われた固い生殖器を貫かれるたびに悲鳴をあげた。


117:怪物向上委員会
09/02/17 01:05:53 51OYbn9n
2人とも膣からは血が流れ痛々しい。それも無理のないことだった。
半魚人の鱗は鋼の剣でもなかなか切り裂くことができないほど固いものである。
そんなものを挿入され激しく突かれては壊れてしまう。ましてジュディもマリーも
まだ処女だった。特にジュディはまだ10歳であり性交どころかキスすら体験
していない。その純潔がおぞましい怪物に汚されている。
「お母さん・・・いやだよう・・・いたいよう・・」
もう声にならない声がジュディの口から漏れる。そのジュディの隣ではマリーが
今、起きている現実から逃げるかのように涙声で歌を歌っていた。
“グゲエエエエエエ!”
半魚人は奇怪な呻き声をあげるとジュディとマリーの子宮へと放精した。
2度、3度突くたびに大量の精子を卵へと浴びせかける。
それが終わると残りの半魚人が代わる代わるジュディとマリー、そしてレベッカを
犯しては放精していった。やがて行為が終わると半魚人たちは何やら言葉を交わし
何匹かは残り何匹かは去っていった。
「・・・お・・かあさん」
「・・・ジュ・・・ジュ・・ディ・・マ・マリー・・・」
3人はフラフラになりながらもお互いの名前を呼んでお互いの元へ這っていった。
「・・・おかあさん・・う・うぅ・・うぅ・・」
ジュディが母親の胸の中で泣きじゃくった。マリーもかわいい妹にすがりその頬に
キスして慰める。何時間もお互いに慰めあい長い一日は暮れていくのだった。



118:怪物向上委員会
09/02/17 01:13:55 51OYbn9n
翌朝、昇ってくる太陽の眩しさと海から聞こえる波の音でまずマリーが目覚めた。
マリーは岩場の隙間から漏れる眩しい光を浴びながら夢の世界から悪夢の現実へと
戻っていった。
マリーは自分の下腹部に手をやる。ポコリと膨らんだ下腹部には卵が、そして膣内
には半魚人が放精した精液が残っている。マリーの脳裏に怪物を出産するという
恐怖とおぞましさが全身を駆け巡った。
「!」
マリーが気配に気づいて振り向くとそこには自分を犯した半魚人のオスたちが全身を
湿らせた状態で近づいてくる。またその手には捕ってきた魚が握られていた。
半魚人たちはその捕ってきた魚を仲間にも放ると生のままバリバリと食べ始めた。
辺りに魚の生臭い臭いがたちこめマリーの鼻をついた。引き千切った魚を撒き散らし
ながら朝食を食べ終えた半魚人たちは徐に立ち上がるとマリーを掴み起こした。
「きゃあッ!」
掴まれたマリーの眼前に半魚人の性器が突きつけられる。生臭い息を吐きかけながら
半魚人はマリーの口を開かせその口の中に性器を突っ込んだ。
「んぐッ!んむーッ!んん!んんッ!」
ヌメヌメする性器を強制的にしゃぶらされる。マリーはそのおぞましさと臭いに
必死に耐えていた。
「んふぅ!んん!んぐぅ!んんーー!!」
声にならない悲痛の叫び。その声でジュディが目を覚ました。
「・・・ん?・・・おねえちゃん・・・あぁ、ひあぁぁぁぁぁ!」
まどろみから覚めるにはあまりにも酷烈な光景がジュディの目の前で行なわれている。
怪物の性器を咥えた姉の姿はジュディには刺激が強すぎた。
「お、おねえちゃん・・おねえちゃん!!」
ジュディが叫ぶとマリーもジュディが目覚めたことに気がつきジュディの方を向いた。
半魚人はよそ見をするな。といった顔でマリーの頭を掴み激しく性器を出し入れした。
「んんんんーーーーーーーーーッ!!!!」
咽喉奥まで突っ込まれ咳き込むマリー。だが動きは激しさを増していく。
やがて奇怪な呻き声とともに大量の精液をマリーの口内へと射精していった。


119:怪物向上委員会
09/02/17 01:15:31 51OYbn9n
「んぶぅ!んんんんんん・・・・」
マリーの口の中に半魚人の精液が溢れるくらい注がれる。半魚人は全部飲めとばかりに
ガッチリとマリーの頭を掴んで離さない。息苦しさに耐えかねマリーは少しずつ嚥下
していくほかなかった。
「・・・お・ねえちゃん・・い・い・いやぁぁぁぁぁ」
姉のされた行為に震えるジュディ。目の前には姉が口から精液を零しながら飲み干して
いる。そして飲み終えるとまたおかわりとばかりに別の性器を咥えさせられた。
(・・・あんなのが・・あんなのが・・わたしたちの・・ごはん・・いやぁぁぁぁ)
怯えて震えるジュディ。そのジュディにも食事の時間がやってきた。
「ヒィッ!」
今度は昨晩、ジュディを犯した半魚人がジュディを囲み性器を露出させている。
「・・いやぁ・・いやだぁ」
逃げようとするジュディをあっさり捕らえると小さな可愛い顔に性器を撫で付ける。
「いやぁ!離してぇ!」
マリーのときと同様に半魚人はジュディの口を開かせて一気に性器を突っ込んだ。
「んぐッ!んん!んぐーーーーーッ!!」
(・・き、きもちわるいよ~・・・たすけて・・おかあさん・・・)
小さな口いっぱいに半魚人の性器を咥えさせられ泣き声すら出せない。
精一杯の抵抗で噛み付いてみたが、鱗で覆われた性器は文字通り歯が立たなかった。
その噛み付きの刺激のせいか半魚人は早くも呻き声をあげジュディの口内へと射精した。
「んぶッ!んん!んん!んんんんんーーーーーッ!!!」
大量の精液がジュディの口の中に注がれる。吐き出すこともままならない状態で
ジュディの頬はパンパンに膨れあがった。
(いやぁ!抜いてよぉ!やだよぉ!やだよぉ!)
吐き出したくても半魚人の性器がしっかりと栓をしている。口の端や鼻からも精液が
溢れて零れてくる。息苦しさに負けとうとう飲み干していくのだった。
「うぇぇぇぇぇぇッ!ゲホッ!ゲホッ!」
激しく咽るジュディ。だが、休む間もなく別の半魚人が性器を口に突っ込む。
そして思いのまま口の中を蹂躙していった。
この精液の食事は朝、夕に行なわれジュディ、マリー、レベッカは胃の中が精液で
満たされるまで飲み続けなければならなかった。


120:怪物向上委員会
09/02/17 01:16:23 51OYbn9n
それから1週間が経った。
3日目から3人のお腹は妊婦のように大きくなり始め、5日目には臨月のように
なっていた。冷たい岩場で横たわる3人は7日目の朝に異変を感じた。
卵から孵った幼体が体外に出ようとする。3人は出産という本来なら神聖なことの
ものにおぞましい恐怖を感じていた。
「・・・はぁ・・やだぁ・・産まれる・・産まれちゃうよぉ・・・」
下腹部から伝わるモゾモゾとした感触にジュディは震えていた。
その震える手を慰めるかのようにレベッカとマリーが握っていた。
「はぁぁッ!ひぃッ!んぐぅぅぅぅぅッ!」
そのマリーが1匹目を出産した。その濁った目、鱗で覆われた体、全てがグロテスクで
おぞましい。初めての出産で産まれたのが人間ではなく怪物であることにマリーは
絶望を感じていた。
結局、ジュディが3匹、マリーが5匹、レベッカも5匹の半魚人を産んだ。
半魚人の幼体はピタピタとトカゲのように這って海へと消えていった。
「・・・おかあさん・・おねえちゃん・・・」
「・・・おかあさま・・・ジュディ・・」
「・・ジュディ・・・マリー・・・」
3人はお互いを呼んだまま、ただ抱き合っていた。
その後、3人の行方を知るものはいない・・・。



121:怪物向上委員会
09/02/17 01:17:40 51OYbn9n
以上です。
どうも失礼しました。

122:無花果
09/02/17 02:40:50 l0gdhXg3
>>121 GJですー。
♀の場合は『人魚』とチヤホヤされるのに、
♂という理由だけで『半漁人』と呼ばれ迫害される彼らには同情せざるを得ない。

触手もいいけど怪物もね、という流れで。『春のフレッシュクリーチャーキャンペーン』とか期待しつつ、
こちらも投下させていただきますー。

123:無花果@sage忘れ失礼
09/02/17 02:44:59 l0gdhXg3
●  宇宙刑事、訓練中!?  ● Report 1

「ひ…あぁ……ん、…ぅ……」

まだ未成熟な柔肌に、ぬらりとした幾本もの触手が絡みつく。
僅かに抵抗の素振りを見せたものの、その声は今にも消え入りそうで、掠れてきっていた。
狂ったように叫ぶのも、泣いて許しを乞うことも無駄であると悟った少女は、瞳に暗い影を落とし、
全方向から押し寄せる暴力に打ちのめされていた。
少女を絡めとっている触手はその一本一本を糸を手繰るように操り、無防備な細身の体躯への侵略を続けている。

「―――っっ」

すんなりと膣内への侵入を果たした触手達は、我先にとその最奥へ己自身を突き込む。
あまりの衝撃に少女の身体だ激しく跳ねたものの、周囲の触手達が四肢を束縛したまま放そうとはしなかった。
やがて触手たちは一斉に熱を帯びた白濁をぶちまけ、すっかり弛緩した腿を、そして秘所を汚していく。
この惨劇が始められてから既に三日三晩、少女は一度たりとも休む暇を与えられず犯され続けている。
限界を超えた身体はあちこちが既に彼女の意識を離れ、粉々に打ち砕かれた精神も、ついに戻ってくる事は無かった。
ここに連れて来られる前、自分は何をしていたのか。誰と会話をしていたのか。それどころか、自分が何であるのかさえ、
もう彼女は忘れてしまっていた。
剛直に貫かれても得られる悦びは無く。伴う痛みさえ感じることができない、ただの人の形をしたモノ。
啼かず、動かず、喚きもしない。壊れてしまった玩具は、もはや必要無いとでも言うのだろうか。
乱暴に振るわれた数本の触手から少女の体は投げ出され、糸の切れたマリオネットのように動かなくなった。
明かりが灯っていないこの部屋の隅では、少女と同様に玩具として扱われ、『壊れたので棄てられた』女たちが放置されている。
すると、いままで各々が意思を持っているかのように蠢いていた触手たちが動きを止め、一箇所へ集った。
一見すると蛇か何かが絡み合った毬のような形をしたソレは、声にならない息を漏らしながら、部屋に唯一ある窓を見上げる。
時刻は、深夜から明け方へと移り変わろうとしていた。黒一色だった空に白い筋が入り、次第に夜を裂いていく。
夜が明けることが気に入らないのか、ソレはシュルシュルと不気味な音を立てると、日の当たらない暗闇の中へ飛び込んだ。



銀河連邦警察――。
バード星に本拠地を置き、この広大な宇宙に生きる人々の安全を守るべく
数多の惑星に蔓延る凶悪犯罪者達を取り締まる【銀河の正義】の象徴。

しかしながら、いまだ外宇宙へとその目と足を伸ばしていない辺境の幼い星、地球においては
彼らの存在は認知されておらず、それ故に多くの宇宙犯罪の温床となっていた。

そのため、多くの若き宇宙刑事達がこの惑星に派遣され、人知れず過酷な任務をこなし、成長していった。
いつしか銀河連邦警察本部からも、有望な新人達の登竜門として認識されているこの惑星に、
二人の宇宙刑事訓練生が派遣される所から、この物語は幕を開ける……。

124:無花果
09/02/17 02:46:54 l0gdhXg3
綾辻 郁(あやつじ いく)。
それは、彼女が地球で名乗る名前として銀河連邦警察が用意したものだ。
出発前に与えられた地球での任務や生活に必要となる資格や書類には、全てこの名前が使われている。
地球の言語体系の名前は、彼女の故郷であるバード星では馴染みの薄いものだ。
しかし彼女には、むしろ慣れ親しんだものだといえる。
彼女の祖母が地球人だったからだ。
宇宙刑事として地球に派遣された祖父と偶然出会い、恋に落ちたという話を何度も聞かされて育った彼女は、
地球という惑星に並々ならぬ興味と関心を抱くようになっていた。
正直な話、宇宙刑事を志した理由は『地球をこの目で見たい』という願望の方が大きい。
未だ外宇宙への進出を果たしていない、地球のような惑星への渡航、そこに住む人々との接触は、原則として禁止されている。
銀河連邦警察の目を逃れて辺境に本拠地を置く傾向にある宇宙犯罪者達を検挙する、という名目を持った
宇宙刑事は、公的に地球のような惑星への渡航を許される、数少ないケースの一つである。
しかしそのような任務は宇宙刑事の中でも選りすぐりのエリートか将来が期待される有能な新人が任ぜられるのが常で、
彼女のようにアカデミーを卒業したばかりの新米がこうして辺境へ派遣されることは、極めて珍しい事だった。
ただ当事者の彼女自身は、そのような自覚など殆ど無く、ただ祖母の故郷の土を踏めることを楽しみにしているほどだ。

「『地球は青かった』……ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン! うわ、ホントに青いんだぁ……」
「事前に渡された資料にも記載されていたはずだけど? それも写真付きで」

超次元戦闘母艦『アルター』。その待機室に設置されたモニターに張り付いて目を輝かせていた郁に冷ややかに声をかけたのは、
同じく宇宙刑事訓練生として地球への派遣されてきた日比谷 ルイ(ひびや るい)だ。
郁とはアカデミー時代の同期で、男性が多い生徒の中でも常にトップの成績を修め、
人並み外れた風貌と実力から、尊敬とからかいと嫉妬を込めて【クィーン】と呼ばれた筋金入りのエリート訓練生である。
その高名たるや、家柄や家系というものに疎い郁の耳にも『彼女の親族は皆、銀河連邦警察で重要なポストについている』といった情報が入るほどだ。

「でも、写真で見るよりずっと綺麗だと思わない? ……ほ、ほら。この北アメリカ大陸とか」
「別に。それにそろそろ到着よ。貴女もさっさとシートに戻りなさい」

そう言うとルイは自分のシートに身を委ね、瞳を閉じた。―― これ以上寄るな、話すな、関わるなという意思表示。
バード星を発ってからというもの、ずっとこの調子である。
郁が食事に誘っても、地球の話をしようとしてもハッキリと拒絶されてしまう。
ルイの気位の高さは承知していたものの、ここまで明確に嫌悪される理由について、郁自身には思い当たる節がまるで無い。
結局、彼女は相棒となる存在を理解できないまま、全くといっていいほど歩み寄れずにいた。
……なので郁は早足気味にブリッジへ向かい、この数日間で随分と歩み寄れた三人目のパートナーと話すことにした。


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