09/02/03 02:57:10 05InTYlt
(うううんん・・・・・あ、あたし・・・・・今、イッた・・・・・・・)
痴漢は絶頂の余波で力の抜けたアルフを支えると、肉棒を引き抜いてそのままショーツとパンツを元の状態に戻した。
膣に吐き出された精液が逆流し、ショーツを汚して食い込みから漏れ出ていくのが何とも扇情的であった。
やがて、電車は駅に到着し、ガスが抜けるような音とともに扉が開いて乗客達が下車していく。
「降りるんだ」
そこで初めて、痴漢は言葉を発した。
どこか無遠慮な声の調子に、アルフは緊張を解いて苦笑する。
「あいよ、ザフィーラ」
ザフィーラに手を取られ、アルフはホームに降りて周囲に人がいないことを確認し、
パンツの汚れを確認する。股間部分に大きな染みができていて、まるでお漏らしをしてしまったかのようになっていた。
「まったく、遠慮なく膣に射精すんだから」
「す、すまん・・・・・その、やり過ぎた・・・・・」
「まあ、あたしも悪ノリしちゃったしね」
そう言って、アルフは気まずそうに後頭部をかく。
痴漢プレイをしてみたい。
アルフがそんな望みを口にしたのが、そもそもの原因であった。
そのため、ザフィーラはずっと声を出さず痴漢役に徹していたのである。
「それにしても、あんた随分と手慣れていたね。経験者?」
「馬鹿なことを言うな。たまたま素質があっただけだろう」
「いや、そんな素質いらないって」
前世が痴漢だったんじゃないだろうか、この守護獣。
「で、次はどうする?」
「そうだねぇ・・・・・・・・・次は、バスなんてどうだい?」
駅前のバス停に停車したバスを見て、アルフは言う。
獣達の戯れは、続く。
おわり