三国志大戦でエロパロ 七戦目at EROPARO
三国志大戦でエロパロ 七戦目 - 暇つぶし2ch300:劉備×甘+麋
09/06/18 03:14:49 b78SjrdL
和姦 3Pです

「劉表殿の元に身を寄せてから…もう何年だろうか」
新野城の屋根で天を見上げていた。
「劉表殿は外征に熱心ではない。曹操の烏丸討伐の隙をついて許昌を襲撃する機をも逃してしまった…」
天に浮かぶ星はただ輝いて、地と人を照らすだけである
「天は果てしなく広がっているのに…私は…」
「劉ちゃーん。ご飯よー」
「玄徳さまー。夕食の準備ができましたよー」

その後、いつもの様にただ食をし、いつもの様に湯浴みをした
「劉ちゃんの~♪ みっみかっき、みっみかっき~♪」
「玄徳さま、ここ、気持ちいいですか?」
「ああ、そこだ、そこだ。いいっ、おおッ!」
「あはっ♪ 大きいの取れたよー♪」
北の方では今でも戦乱の真っ只中のはず
だが、これまで戦続きで、妻たちと付き合う時間もままならなかった
こうやって夫婦らしいことをするのも、悪くない。
「ねえ劉ちゃん?」
「どうした?」
「なにか悩んでる?」
「…いや」
「うそぉ~」
「玄徳様のお顔に書いてますよ」
長年連れ添った妻たちには頭が上がらない。

功名を立て、技量・手腕を発揮したりする機がなく、徒に時を過ごす虚しさを妻たちに嘆いた。
そして、その目には薄っすらと潤っていた。
「私は…私は……くっ…ううぅっ…」
すると甘皇后は夫の頭を、自らの大きく柔らかなふくらみで、そっと包み込んだ…
「いいのよ…いいのよ…劉ちゃん…」
麋夫人も後ろから夫の背中を包み込み
「玄徳様…私たちが付いてますから…安心してください」
「二人で慰めてあげるからね…劉ちゃん…」
そっと夫の唇に触れる…

301:劉備×甘+麋
09/06/18 03:15:55 b78SjrdL
「んんッ…あむ」
甘皇后の舌が大胆に玄徳の舌に絡みつき、まるで蕩けあうかのように、ぬめぬめと交じり合う。
じゅる くちゅう ちゅる
「はうぅぅぅ」
しっかり顔を挟む鞠のような胸と柔らかい唇は簡単には逃がしてくれない。
「じゅる、んんっ、…んんっ……んんっ」
歯の一本一本から歯茎まで自分の唾液を染み込ませるように丁寧に舐め、玄徳の舌を絡めとり唾液を交換する。
そっと寝間の扉の鍵をを閉めた麋夫人は抱き合う夫と義姉の傍によっていく
「……お姉さま」
「うはぁ……んんっ、麋ちゃんいいよ、……ほら劉ちゃん、んんっ」
麋夫人は嬉しそうに微笑むと、抱き合う夫の後ろから手を伸ばし、金色の髪の義姉と玄徳を抱き締める。
後ろから抱きついた彼女は玄徳の耳や、頬をペロペロと舐めまわし、はむはむと甘噛みを繰り返してくる。
そんな二つのいい香りを漂わせる美女に前後から抱き締められた玄徳は腰砕けになる。
美しい妻らに全てを任せ体の力を抜くと、自分を包む柔かい白い肉の弾力に漂うように埋もれていく。
くちゅ ちゅるる くちゅ
「んふぅ・…劉ちゃぁん・・…んんんっ、おいしい?ちゅる」
「玄徳様ぁ…あん、はむ…くちゅくちゅ」
満足げに目を細めながら甘夫人は玄徳の口腔内を丹念に味わうと、じゅるじゅると唾液をすすり上げていた
その玄徳の耳や首筋には麋夫人がチロチロと舌を這わせ、姉と夫が飲みきれず合わさった唇の間からあふれる
二人の唾液を丁寧に舐め取っている。

やがて劉備の気がつかないところで二人の夫人は瞳で会話をすると、長い時間をかけて交じり合った唇が唾液の糸をひきながら離れていく。
「ぷはぁ…あぁぁあぁ」
玄徳がぼんやりと頬を染め目の前の豊かなふくらみを見つめていると、甘夫人がそっとその耳元で囁いてくる
「うふふふ~、もっと気持ちよくさせてあげるからね、期待してね♪」
甘夫人は大事なこの世に一人だけの主人の両肩にそっと手を置いて、くるりと後ろを向かせると今度は背後から抱き締める。
「っ??」
「ふふふ~、いいから劉ちゃんは楽にしてっ、全部やってあげるわよ~」


302:劉備×甘+麋
09/06/18 03:17:20 b78SjrdL
そう言いながら、玄徳の後頭部を覆う甘夫人の胸元の深い切れ込みに押さえつけるように、玄徳の後頭部を挟みこんで抱き締める。
玄徳はその豊満な乳房の誘惑に我慢できず首を左右に振って、後ろから包み込み盛り上がる肉球に頬擦りをする。
「あんっ…ふふふ、ほんとうにおっぱいが好きね、劉ちゃん♪」
甘夫人は優美な笑みをつくると、玄徳の前に両手を回し抱き締めて体を支える。
「でも、もっともっと気持ちのいいコトしてあげる」
そのまま妻の白く華奢な腕は、玄徳の下半身に伸ばされていた。
嬉しそうな顔で麋夫人が玄徳の前にひざまずく。
「……もう、こんなに大きく、素敵です玄徳様」
清楚の美女のすっと通った鼻筋の前に、玄徳の猛々しい雄が顔を合わせる。
「あっ!」
「ふふふふ」
「……ぁぁ」
玄徳を後ろから抱き締め肉の果実に挟む甘夫人は舌なめずりをするように笑い、
寝巻姿で肉棒の間近に美貌をよせた麋夫人は感嘆のため息を吐く。
前に回した両手で、そっとそしてしっかりと根元を掴む。
びくっん
白くふんわりとした美女の手の感触に跳ね上がる玄徳の肉の鞘。
「ふふふふ、とっても熱い、ビクビクしてて……たくさん可愛がってあげるからね、期待してね、劉ちゃん」
甘夫人はわざと卑猥な口調で話すと自ら高まっていく興奮を抑えきれないように、
胸の中の夫の耳元にねっとりと舌を這わし、股間に回した手でぎゅぎゅっと手淫を始め出す。
「あぁぁあぁ……あぁう」
柔らかい乳房に両頬を挟まれたまま、纏わりつくような白い手の感触に声をあげてすぐにガクガクと体を震わす。
「……っ…玄徳さま、失礼します」
目の前で義姉の手によって捏ねくり回されビクビク跳ね回る雄に麋夫人が頬を染めながら桃色の舌をだしゆっくりと寄り添っていく。
ちゅろん
「……あっ……美味しい」
実際は違うのに、それが玄徳のものであると思うと、舌先にじんわり広がる苦味も
彼女の脳に達したときには例えられない甘美な味に置き換わっていた。
「………もっと……もっと、欲しいです」
麋夫人は大胆に顔を寄せ、甘皇后の指先でシコシコと根元をシゴかれる亀頭に舌を這わせ出す。
ちゅる れろろ れろん
「……んふぅ、んんんんっっ、れろれろ」
その姿勢はいつのまにか、ぺたんと正座し両手をお辞儀するように床に着けると
小さな顔だけを突き出した格好でペロペロと舌で舐め回している。
「んふぅ、んんっ、んちゅ……美味しいです、玄徳様のとっても、あん、ちゅちゅちゅ」
満遍なくキスをまぶしたり、突き出した舌の表面で亀頭をすりすりと擦り付けたりと、
舌を躍らせ、熱に浮かれたかのように瞳をトロンとさせていく。

303:劉備×甘+麋
09/06/18 03:18:16 b78SjrdL
……私の舌で感じてくださっている。
…気持ちいい、気持ちいいんですね。

麋夫人は舌をねっとりあてがい、這い回る義姉の指ごと唾液で舐め清め懸命に奉仕する。
「ふふふ、劉ちゃんのに夢中ね」
裏筋から袋のほうまで丹念に舌で掃除をする麋夫人。
甘夫人はあえぐ夫の耳に舌先をねじりこみながら、両手で肉棒をしごきあげて根元を操作すると
口腔奉仕に励む義妹の口元に何度もなすりつける。
「うはぁん、素敵です、すてきぃ…んふぅ…あぁ玄徳さまぁ」
玄徳は甘夫人のおっぱいに埋もれながら麋夫人の幸せそうな美貌にこすりつけられる自分の欲望の汁を見せられていた。
もう全然体に力が入らない、ただ柔らかい大人の女の肉の中に埋もれるようにトロンとした状態で
全てを背後にいる金髪美女に預けたまま、股間から湧き上がるぬめぬめとした悦楽に溺れていた。

「ふんぅ、うぐぅ…んんっ」
唾液と淫液にまみれた亀頭が麋夫人の小さな唇を割り、口の中にずるずると飲み込まれていく。
じゅちゅ じゅるる じゅちゅ じゅちゅ
ぬぽっぬぽっと音をたてて麋夫人の可憐な唇の間を出入りする玄徳の肉棒。
その根元を甘夫人の細い指が輪になって絞り上げ、さらにもう片方の手が睾丸をたぷたぷと揉みしだき、
二つの玉を加減してコリコリと刺激する。
「んふっんふ、んっんっんっ、あん……んんっ」
麋夫人は我慢ができないのか、片手を内側に忍ばせ自身を慰めながら、濃厚な口淫を続ける。
「あぁ、……いいぃ」
甘夫人の大きな胸と柔らかい体に抱き締められ、舌で顔中を舐められながら
股間には麋夫人がひざまづき肉棒を咥えくちゃくちゃとしゃぶっている。

玄徳はのぼせるような快楽に浸りながら、甘夫人の垂れ流す唾液を口でうけとめ
すぐ横でふるふる振るえる彼女の白い乳肉にむしゃぶりつく。
「あぁん、劉ちゃぁん、おっぱい欲しいのぉ? 私のおっぱい噛み噛みしたいんだ?いいよほら好きなだけ食べて~♪」
甘皇后は胸の中の可愛い主人のために、寝巻の肩口をずりさげるようにして片方をはずすと
ぶるんっと音をだしそうな勢いでこぼれ出た大きなふくらみを含ませてやる
「美味しいでしょ?わたしの胸は劉ちゃんだけのものなんだから…あぁん、いい」
勿論、その間にも股間からは蕩けるような口の奉仕が続き、背筋を電撃のような快感が走り続けていた。
「んふっ、んっ、んふうぅ、んんっ、んっ」
抱き合ったまま喘ぎあい貪りあう、金髪美女とその豊満な胸に埋もれる。
そしてその足元には黒髪の夫人が顔を小刻みに振って奉仕をしながら、秘所を自分で慰めている。
「…んっ、じゅっるるるるる」
「ううぅ、ああぁ」
ぷはぁっと甘夫人の胸から顔をあげた玄徳が部屋中に響くような声をだす。

304:劉備×甘+麋
09/06/18 03:19:44 b78SjrdL
「ふふふ、そろそろ出しおいたほうが良いかも」
金色の髪の美人妻はペロリと夫の頬を舐め、口腔奉仕を熱心につづける義妹。
夫の肉棒を操作していた両手で、くちゅくちゅと口を動かす麋夫人の黒色の頭をしっかりと持つ。
そして後ろから抱きついた玄徳の腰をまるで持ち上げるように、腰と臀部で押し上げる。
ぐん ずぶっ
「んんっんぐうぅ………んふぅ……ちゅるる、んんっ」
麋夫人は言われた通り喉の奥に亀頭が突き入れられても逃げようとせず、熱心に奉仕に没頭する。
甘夫人が腰をぐいっと叩き上げ、玄徳の腰を射精とともに砕けるほどの快感が襲う。
「ほら、出し、出してぇぇ」
びゅる びゅくうう びゅびゅびゅ
「んっんんっ……んぷっ……ううぅ」
足元に控え、頬を染め涙を浮かべる黒髪美女の口腔中へ容赦なく夫のドロドロとした粘つく白濁液が吐き出される。
どく どくどく びゅるるる!
「あぁぁ、出てるドクドクる、劉ちゃんのが、すごい量ふふふ、こんなに濃くってすごい元気なら飲んだだけでも妊娠しちゃいそう♪」
うらやましそうにうっとりとする甘夫人は、伸ばした両腕で麋夫人の後頭部をしっかり固定し、腰を後ろからグリグリと刺激し続ける。
「んぐ…んぐ……ごくごく・…ふうぅん・…んんっんっ」
そして玄徳の腰が甘夫人に押されビクンビクンと動くたびに、その口の中から細い喉
そして美女の胃の中に直接注ぎ込むように精液が強制注入されていく。
「ふぐぅ……ううぅ……うはぁん」
桜色の口を開け、白濁液にまみれて白く斑になった桃色の舌を突き出したその美貌にびゅびゅっと吹き上がる精液が降りかかる。
「あぁ……玄徳様ぁ玄徳様ぁ玄徳様がいっぱいです……体中に染み付いていきます……あぁぁ玄徳様ぁ」
麋夫人は亀頭からあふれた液を顔中に受けながら、恍惚とした表情で玄徳の名前を連呼し気持ちよさそうにぼんやりと宙を見つめる。
その目の焦点はあまりの快感にぼやけてしまい、その様子は主人の匂いに包まれて眠りに落ちる子犬のように満たされていた。
「ふふふっ、あの娘ったら幸せそうにしちゃって、……可愛い」
甘夫人は汗にまみれた巨乳の谷間で荒い息をつく旦那の耳に囁いてやる。
それは確かに美しく淫らな光景だった。

清らかな白い寝巻を身にまとった知的な印象の美女が、ぺたんと寝床の上に座りこんでいる。
「……うふふ……美味しかったです…玄徳さま」
甘皇后は玄徳からすっと離れ、その唇をうっとりとした義妹のに押し付けると。
「わたしにもちょーだい♪」
舌を差し入れ、口の中からちゅるるっと精液を吸い出す。
「あぁん……義姉さまぁあん」
二人の美女が唇を合わせあい、その隙間から舌が絡み合いを繰り返している。
その淫靡な光景は何度か見ているはずなのに、玄徳は生唾さえ飲むことを忘れて圧倒されていた。
「あふ、義姉さまの舌ってとっても柔らかい……んちゅじゅる」
そのうち、2人の身体がまるで抱き合うように絡み合うと貪るように女同士で愛撫しだし口を交わしだす。
「熱ぃ…ねぇ、脱ごっか?」
「はい…じゃあ、脱いじゃいましょう」
するり、と寝巻を身体から脱ぎ去り。再び口付けを交し合う。
甘夫人の巨乳が何本もの、しなやか手で形を変えるほど揉みしだかれ
麋夫人の知的な美貌にとろっとした舌が這いまわり、太腿が絡みつくように腰に回さ

305:劉備×甘+麋
09/06/18 03:21:04 b78SjrdL
「はぁぁ…んふふっ♪ご馳走さま~っ」
「あはぁぁ…もう義姉さまったら相変わらずスゴイです…」
銀の糸がつながったまま口を離し、自分たちを魅入っていた夫に身体を向ける。
「じゃあ、つぎは劉ちゃんのお口に…はむ♪」
「玄徳さま…んんっ」
くちゅ にちゃっ くちゅ くちゅくちゅ じゅるるるっ
寄り添う二人の色っぽい口元から差し出された二枚の舌が、夫の舌に絡みつき濃厚な愛撫を与えている。
そんな美女達の舌技による愛撫を一心に仰向けのままうける玄徳はすでに何度も精をはなってしまいそうになるのをなんとかこらえ
柔らかくいい匂いのする妻達に夢うつつで奉仕されていた。
「んはぁ…んんっ…りゅうちゃん、ちゅく…んちゅ」
「玄徳さまぁ…んんっ、ちゅく…はぁ…んぁ…」
「二人とも…んあ…はあぁ…」
「劉ちゃん…そろそろ…」
劉備玄徳は妻らにそっと…仰向けにされて…
二人の夫人は玄徳の腰に跨り、足を交差させてお互いの膣をくっつける。
「あ、あぁ……こ、これぇ……」
「や、な、はああ…!」
貝合わせに、二人の美女は驚きの声をあげる。
花弁と花弁がピタリとくっつき、くちゅりと唇が柔らかく触れ合う感触に甘と麋夫人は腰が砕けそうになる。
下の口同士が粘液で絡まり、触れ合うこの行為は恐ろしく心地良かった。
「あ、ああっ……だ、だめ……は、早く、ハヤくぅ!」
「玄徳さま、い、行きますわ」
 二人は腰を落として、陰唇が接合している間に龍を導く。

「ひゃあああああ、いいっ」
「す、凄いです……た、堪りません」
 二人の膣の間にズルリと肉棒が入り込む。
尻にまで垂れるほどたっぷりと淫液で濡れていたため、何の抵抗も無く花弁の間に入ったらしい。
「あ、ああっ……な、何……普段と違う」
「こ、こんなの……初めてぇ……」
 ギュッと肉棒が陰唇全体に押し付けられ、二人の体が震える。
膣のビラビラで感じる逸物の感触は、膣内とはまた別の物だった。
「あ、当たってる……や、いやぁ……」
「凄い、凄すぎる……」
 接している陰茎の熱さが割れ目全体に伝わり、何より勃起した陰核が肉棒に当たっている。
普段は膣ばかり責められているので、陰核に感じる唯の性器の感触に興奮し過ぎて息が荒くなってしまうのが抑えられない。
「二人とも、動いてくれ」
「は、はい……やっ、ああっ、ひ、ひゃん」
「う、うあ……き、急に動かないで……うわぁぁ」
 甘夫人が義妹を両手で抱きしめ腰を動かし始めると、麋夫人もつられて義姉を抱きしめ腰を上下に動かし始める。
カリ首と裏スジによって大陰唇を擦られるのは、二人には刺激が強すぎた。
思わず二人の口から悲鳴のような叫びが上がる。

「う、うわん……凄いの……でも、腰が止まらない……」
「き、きつい……で、でも……あ、いやぁぁ」
 お互いに腰を強く合わせないと槍が抜けてしまうので、二人はぐっと股間を寄せ合わせざるを得ない。
 そうすると自然に強く槍がのめり込み、強烈な快感に夫人らは悶絶する。
「ん、何だか二人のが絡みついて……気持ちいい」
「い、いやぁ……玄徳さま、動かないで」
「あ、当たって……ひ、ひぁぁぁぁあ!」
 小さな突起がグリグリと擦られて、金髪と黒髪の美女二人は淫乱な叫びを上げ続ける。
陰核からの快感が強すぎ、気持ちいいと感じる前に苦しいのだ。
「ああああぁ、イク、イキます、だめぇぇぇぇ」
「お姉さま、そんなに動か……あああああぁ!」

306:劉備×甘+麋
09/06/18 03:22:05 b78SjrdL
 既に欲情しきっていた体が反応して、痛みとも快楽ともつかない刺激に甘夫人が達してしまう。
それと共に甘夫人の腰がガクガクと震え、大きく麋夫人を揺すぶる。
ただでさえ動くと苦しいほどに感じるのに、強烈に身体が揺さぶられて、黒髪の美女が叫びをあげる。
「いやぁぁ、イクの、またイクの! と、止まらないぃぃぃ!」
「ら、らめぇ……ひあああああぁ、わ、わたしも、やぁぁぁぁぁあ、イクのぉぉぉぉ!」
 麋夫人と連鎖反応を見せるように甘皇后も快感の頂点を感じてしまう。
無理やりイカされた二人は、苦しんでいるような大声をあげる。甘皇后の腰もガクガクと震えはじめた。
二人の下腹部は壊れたかのように動いてしまう。止めたいのに、互いに腰がくっついているために震えが止まらない。
「う、ううぅ……も、もう駄目だ……」

 美女の柔らかな肉付きを楽しんでいた玄徳が眉を寄せる。
膣とは違う感触はとても新鮮で、玄徳は妻の素股をもっと味わっていたかった。
だが、猛烈に膣口が玄徳の槍を擦ったために余裕が消えてしまった。
おまけに凄まじい勢いで揺すぶられる腰の振動が槍に伝わり、まったく未知の快感を玄徳に与えた。
玄徳がダメだと思った瞬間、一気に高まり達してしまった。
びゅるるるるる、びゅしゅっ
「あああああぁ、も、もうダメぇぇぇぇ!」
「お、オチンチンが、劉ちゃんのオチンチンが……ああああぁっ!」
 美女の絶叫と共に、天井に向かい精液が噴き上がる。
白濁した噴水はすぐに重力に引かれ、甘皇后と麋夫人の体へと降り掛かる。
柔らかな腹から、スラリとした太もも、そしてブルブルと震える大きな胸へと精液が落ちてくる。
飛び出した精液の量は多く、二人の体をべチョべチョに汚してしまう。
「あっ、あ、あ……」
「はぁはぁはぁ……」
 体を支えていた腕が崩れて、二人の身体がどっと倒れる。
玄徳の体の上に、甘皇后も麋夫人も仰向けに横になり、動くことができなかった。
肩で荒く呼吸して、酸素を必死に肺に取り入れようとする。
だが行為の疲れが三人の身体をそのまま眠りへと誘っていった…。

夫婦が目を覚ましたのは、朝日が差す刻の頃
「…劉ちゃんやっぱり髀(もも)のお肉ついちゃってるね↓」
「これは…玄徳さまもお体を動かしたほうがよろしいですよ」
二人の妻はだらしない夫の髀(もも)肉をみながら語った。
「はは…そうだ!三人で久々に外へ出よう。町や山、川を見てみようと思ってね」
「もう~やっと元気になったね、劉ちゃん♪」
「玄徳さまと街に出るなんて久しぶりですね。しっかりお肉も落としてもらって、うふふ楽しみ♪」

「あーん、もうべとべと~」
「結構かかっちゃいましたね、姉さま」
事後、彼女達は互いの夫の愛しい子種に塗れた身体を拭きあっている。
「あっ…」
「どうかしましたか?」
「劉ちゃんの子種、中に貰えてなかった…」
「…わたくしも…」
あれだけの行為をしたものの肝心の事を忘れてしまい、後悔していた。
「でも、明日がんばろうね♪」
「はいっ♪」 



307:名無しさん@ピンキー
09/06/18 03:23:27 b78SjrdL
抜ければ幸いです。書き忘れてましたが、蜀の桃園劉備のつもりです。

308:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:29:47 OjKU2gCR
Gj

309:名無しさん@ピンキー
09/06/21 14:45:47 UIspISxv
ウッ

310:名無しさん@ピンキー
09/06/21 22:35:51 pWuCe2sj
>>306
イイヨイイヨー
3Pって描写がちゃんと書けてるのは凄いと思った




ところで過去スレのログまとめておいたけど本スレのロダ使っていいんだろうか?
無理ならどっか適当なところ探すが

>>296氏見てたらカキコよろしく

311:名無しさん@ピンキー
09/06/23 20:31:17 P4pJAuQP
新カード追加でなんかエロパロ向けなネタがあればいいなあ

312:名無しさん@ピンキー
09/06/24 16:26:20 MY8f1uw8
若々しくなった呉夫人が、国太と一緒に尚香に嫁の心構えとか説けばいいんだ

313:名無しさん@ピンキー
09/06/24 23:10:18 GUwtp/Rg
新呉夫人来たなコレ
幼女じゃないせっちんも素敵
進研ゼミは相変わらずエロ教師

314:名無しさん@ピンキー
09/06/24 23:17:48 jXl+zA7R
H系の計略と相性がいいらしいからな

315:名無しさん@ピンキー
09/06/24 23:37:59 IP65Op/q
せっちんが完全新規カードなので
安心してUCのせっちんとSRの周姫をちゅっちゅさせられるぜ


しかし、せっちんも周姫と同じく新規カード+互換性無しの同じ道を辿るとは…嬉しいようで悲しい

316:名無しさん@ピンキー
09/06/25 23:43:04 abayQtv3
新呉夫人と呉国太と旦那の3Pでも考えるか。


317:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:14:29 KTxUwle6
女体化白馬将軍と本スレで言われてからもうそうとしか見えない>新呉夫人

318:310
09/06/29 01:57:12 XuxqYrrr
>>296氏ではないけど一応まとめサイトを仮設してみた。

URLリンク(red.ribbon.to)

3スレ目しか保管できてないので魏と呉しかありません。
>>296氏のサイトが完成出来次第閉鎖予定。


どこか気になるところがあったら指摘お願いします。

319:名無しさん@ピンキー
09/06/29 19:24:31 QxIvn6Pc
>>318
仮設乙

みた感じ問題なさそう。携帯だがそんな不便とは思わなかったな
PCはどうだろ

しかし確かに>>296氏はどうしたんだろうな

320:名無しさん@ピンキー
09/07/07 03:01:17 SkBtsyxV
ここも寂しくなったなあ(´・ω・`)

321:名無しさん@ピンキー
09/07/07 22:14:51 24NY8MwN
VerUP前だし様子見の人間も多いんだろう
またカードが追加されれば小話も増えるさ

322:名無しさん@ピンキー
09/07/10 01:03:20 buYCRIOo
新しい女性カードは出てくるんだろうか?
Ver2の焼き直しばっかりだったら泣くぞ…。

323:名無しさん@ピンキー
09/07/11 03:25:43 0bz+2dES
厳氏 自慰 
夫のいない寂しさを紛らわす為…というシチュです。

324:名無しさん@ピンキー
09/07/11 03:26:50 0bz+2dES
 わたしは、わたしの夫―呂布奉先がいない、色のない毎日を過ごしていた。彼は遠征中なのだ。
今日もどこかで武を振るっているのだろう。
 それにあんな不器用な男が、気の利くような文など送って来るわけもない。
 
 わたしは奉先の部屋の中で自分を抱きしめて立ち尽くす
 「ほぉ…せぇん………」
 思わず、甘いものが混じった声が出てしまった。
 彼を想う、その気持ちが身体の記憶を呼び覚ます。
 彼の無骨な指。逞しい腕と男らしい筋肉の付いた強靭な胸。
 鎧のように硬く、割れた腹筋。腰からお尻に掛けての線。
 それに―逞しくて大きい、熱くて濃くて大量の子種を吐く、彼の槍。

 アレが、欲しい。

 そう思って紅潮した。しかし、身体はあくまで本能に素直であろうとした。
「あ……だめぇ。だめなのぉ…」
 わたしは……露出する下乳を震える指で。
 その乳房と布の隙間に空いている手を下から滑り込ませてしまう。
「ふぅッ……」
 指先を差し込み、乳首を中指と薬指の関節でつまむ。
「んん!」
 下半身が反応した。膣と肛門、それに膝も一斉にしまる。
 じわり、と股間に染みが広がる感覚がある。
「んぁ……はぁ」
 わたしは立っていられなくなり、床に腰を下ろした。
 膝が自然に開く。陰核が強く勃起しているのを感じる。
 舌なめずり。唾液がねっとりとしてくる。
「いい、いいぃ……」
 わたしの言葉に反して、身体は勝手に動く。乳首を弄んでいた指はそこから離れ、股間に向かった。
 太ももの内側をやわやわと、さする。もし奉先だったら、そうするだろうという動き。
「んふぅ……」
 その手はゆっくり腰布をまくりあげながら、染みの中心へ移動する。
「っく!」
 薄布の上からそこに触れた。粘液の絡まる水音が小さく聞こえる。
 指を少し、押し込んだ。

325:名無しさん@ピンキー
09/07/11 03:27:38 0bz+2dES
「はぁぁッ……」
 吐息と共に熱が昇ってくる。顔が熱い。思わず、顎が上がる。
 さらに指を一番感じるところに強く擦りつけて。
「ひぅ! い、いやぁ……声、出ちゃうぅ……」
 夫の熱くて大きい手を思い出しながら、揉んだ。
「ん……んふぅん」
 気持ち、いいわぁ……。
 大事なところにある指も彼がやったように、押しつけるように動かす。
「んんっ」
 静かな部屋に袖が擦れる音が響いた。
 指は止まらない。
 それはを超えて、奥の陰核を直に攻めた。
「ふっ! んんんっ!」
 親指と人差し指の腹で、陰核をつまむように押しつぶし、捏ねる。
 人差し指は陰毛と愛液を絡め、膣口を出入りしている。
 胸を攻める手にも力が入ってきた。
 ぎゅうっと強く揉みしだきながら、人差し指だけはその爪で乳首を引っ掻く。
「んひぃん!」
 のど笛。
 白熱。
 溢れる淫液。
 急激に高まる欲求。
 ああ、入れて、奉先の、太くて大きいおチンチン、入れてぇ!
 わたしは人差し指と中指をねじり組み合わせ、中に一気に入れた。
「んぐ!」
 ひぅうっ、ひぅうっ。彼の肉棒を想像しながら、喘ぐ。
「あぉ、はぁぉ……」
 夫と何度も交わった部屋の壁にもたれ、没頭する。
 ぐちゅぐちゅ。小さいが激しい水気の音がの中で跳ねる。
 やらしい、あたし、やらしいのぉ……奉先、あんたのせいよぉ……。
 快感を得るために大きく開かれた両足が自然と上がる。
「んん! んんん!」
 膝を折り、腰を前に突き出す。
 ものすごいやらしい格好。でも、こういうのが好きなんでしょ?ねぇ奉先?。
「ふぅん、ん、ん、ん」
 指は溢れる体液で、わたしの脳と共にふやけてしまっている。
 だが、さらに激しく、ずぼずぼと奥を攻め立てた。
「んッ! んッ! んんッ!」
 背中に電流が走る。
 子宮が下がるのを感じた。
「ひぅッ、ひぅッ、ひぅんんッ!ほぉせん、ほぉせぇんっ、イキそ、イク、あ、いイク、いク! 」
 指に全てのものがまとわりつき、集中し、うねる。
「イくッ! ヒッぐっ! イ、イっくぅぅ―ッ!」
 その瞬間。
 大きな波がわたしの意識をさらっていった。
 だけどそこには、呂布奉先の精はなかった…

「っ……あ、はぁっはぁっ……」
 口の端から、唾液が垂れる。
 弛緩。脚も腕もだらりと垂れ下がる。
 ぼんやりと霞のかかった脳裏から、それまで浮かんでいた奉先の顔と身体が消える。
「うっ……うう……う……」
 熱い雫が頬から鎖骨にこぼれ落ち、はだけた胸の奥へ流れていく。
 両手で顔を覆った。
 背中を丸めて声を殺し、震えた。
「足りない…こんなんじゃ足りないわよ…」
  


326:名無しさん@ピンキー
09/07/11 11:24:59 qslrSnEq
GJ!
エロくて切なくていいなあ

327:名無しさん@ピンキー
09/07/11 23:02:28 W7k7I8jb
GJ
そりゃ呂布のなんてブチこまれたら他の男じゃもう満足出来ないんだろうな

328:名無しさん@ピンキー
09/07/13 01:41:40 5VjWE2sl
それでも俺の手首なら(ry

329:名無しさん@ピンキー
09/07/15 02:35:35 5X6bWcsc
和姦:SR呂布×SR貂蝉
視点:R呂姫

父と側室の行為を娘の呂姫が偶然覗き見してしまったというシチュエーションです。


330:名無しさん@ピンキー
09/07/15 02:36:18 5X6bWcsc
あたしは城の稽古場を目指して歩いていた。
父がいない間に重ねた鍛錬の成果を見てもらいたい
前よりもっと強くなったあたしを見てもらいたい
天下無双と呼ばれる父・呂布奉先にどれだけ近づいたか、確かめるために。
久々に戦から帰ってきた父に会いに行った。

「と…!」
稽古場に着いたあたしは叫びそうになったが、そのまま言葉を飲み込んだ。
“気”を感じたのだ。父・奉先の炎の気を。
だがこの気は違った。共に戦場にいた時の気ではなかった。
少なくとも目の前の敵を屠るようなモノではなかった。
あたしの感じたことのない“気”。一体何が…?

そして、稽古場の中では、父とどうやら誰かもう一人が対峙しているようだ。
張遼?高順?
模擬戦の邪魔をしてはいけない。でも…そっと隠れて観戦し、飛将の闘い方をもっと参考にしよう。
あたしは気配を消し、稽古場の脇へ回って、中を伺える小さな窓を見つけるとそこへ近付いて屈んだ。ここの隙間からなら良く見える。
相手は…?側室の貂蝉!?どうしてここに?何か父に話でもしているのだろうか。

貂蝉が父にゆっくり近付いていく。片手を腰にあてて、ゆったりとした感じで父に何か話しかけているが、
声が小さくてここからじゃ内容までは聞き取れない。

(ただ話してるだけ、か)
特に何もないのなら、間を置いてまた来るのが良いのではないかと思ってあたしは腰を上げようとした。その時。

(…何?)
あたしは目を疑った。父が…いきなり貂蝉をがばっと抱き上げ、その…、口付けを、してる。

(う、嘘、嘘っ?…!?)
心の臓が鳴り響いた。見てはいけないものを見てしまった感じだ。
貂蝉の腰へまわされた手が入り込み、尻を掴んでる。あたしの方から父の手の動きは丸見えだ。

貂蝉の背中が反って、父から逃げようとしている。父に平手打ちをしようとするが…簡単にその手を掴まれた。
あたしは父が無理矢理貂蝉を犯そうと(下手すると殺そうと)するのではないかと一瞬思ってしまったが心配なかった。
なぜなら彼女は手を掴まれてから
「ふふっ」
と言ったような笑顔を見せ、父に口付けをしたのだ。

331:名無しさん@ピンキー
09/07/15 02:39:01 5X6bWcsc
父は貂蝉のお尻にまわした手を太ももから間に入れて…立ったまま足を広げさせた。
首筋に唇を付けしながら力任せに。私は唖然とした…。

父が貂蝉の背後にまわって、彼女の薄布の服の中へ手を入れて…大きな胸を、大きな手でゆっくり揉みしだく。
「あッ!」
貂蝉の声。私は不甲斐なく驚いた。彼女のあんな声聞いた事ない。凄く、色があった。
貂蝉は後ろの父の頭に腕をまわしている。振り返って、もう一度口付け。なんか……綺麗だった。

父は貂蝉を横たえ、汗と行為で乱れた薄布の服の隙間から見えるふくよかな胸に吸いつきつつ、脱がす。
…二人の息づかいがここまで聞こえてきそうだ。気が付くとあたしの息も驚く程荒く、熱くなっていた。
何だか生つばが出てきたので飲み込もうとするが、なぜか喉に引っ掛かってなかなか飲み込めず、
ちょっと上を向いて無理矢理飲み込むと、ゴクン、といい音がした。
自分が情けない…情けないのに…でも…!

父のごつい指が貂蝉のあ…あそこをじかに、優しくなぞっている。指が上下する度に彼女の身体はぴくりと震えた。
そしてじきに、太い中指がゆっくり一点に沈む。えっ、それ…は!?あたしにとっては全てが未知の行為だ。

覗き見という罪悪感、でも目が離せないという矛盾。
非日常の光景を冷静に二人の交わりを分析していたこと。
何と言っても、父と側室が目の前で行っていた行為に対する驚き。
あたしは何だか大声をあげたくなった。

貂蝉の中に埋められた指は何度か出し入れされて…びしょびしょに濡れている。
ふと、あたしも自分の下着が湿っているのを感じた。恥ずかしい。何をやっているのよ、あたしは…

ずるずると父が貂蝉の胸元から下へ移動していき、さっき指で弄んでいた部分に、顔を埋めた。

「はんっ…」
貂蝉の身体が弓なりに撓(しな)って、艶やかな声が稽古場に響く。父は夢中になって貂蝉のあ…そこを嘗め回している。
舌を奥へ入れているらしく、頭をぐいぐいとそこへ押し付けている。たまに「ちゅう」「じゅるじゅる」と吸い付く音が聞こえた。
暫くそうしていると、やがて胸元へ這い上がって来て、また胸を吸ってる。…あんな無我夢中の父は初めて見る。
母にもそうやっているのだろうか…

332:名無しさん@ピンキー
09/07/15 02:39:46 5X6bWcsc
父が貂蝉の脚の間に身体を割って入れ、もぞもぞと…下半身の着衣を降ろしている。
それから軽々と貂蝉を持ち上げて、あぐらをかいた脚の上に乗せたかと思ったら、貂蝉が小さな悲鳴を上げてびくんと跳ねた。
…身体を合わせたのだ。『跳ねた』と言うよりも、父に『突き上げられた』って言うのが正しいのか。
貂蝉は父の腕を強く掴んでいる。甘い呻きと、父の字(あざな)を呼ぶ声が聞こえる。

「奉先…さま…ああっ、奉先さ、ま…あッ」

父は、自分を呼ぶに応えるようにゆっくり、何度も突き上げる。
彼女が上下する間に見える父の槍も見え隠れしていた。
(あんなに大きいものなの…)
そうして暫く身体を合わせた後、父が貂蝉の耳もとに口を寄せ何か囁いた。貂蝉は虚ろな目で頷いた。
父は貂蝉の片足を持ち上げ、うつ伏せにさせると今度は腰を引き寄せ、四つん這いにさせる。

(う、わ…)
思わず声に出して言いそうになったあたしは両手のひらで口を押さえた。
父は四つん這いの彼女の上に同じ様に四つん這いになって、片手は自分の体重を支え、
もう片手は後ろから貂蝉の胸を揉みしだき、そして同時に激しく下半身を打ちつけている。
彼女の凄く濡れたあそこに、後ろから父が出たり入ったりしているのが見えた。

(限界まで引き抜いて、今度は身体がぶつかり合うまで奥へ入れてる…)
父のが奥まで入りきる度に貂蝉は前に押されて、紫の髪が規則正しく揺れる。
目には少し涙を浮かべて、表情も何だか苦しそうだ。

(やっぱり、痛いのかしら…?でも、凄く気持良さそうな声上げてる…)
あたしが疑問に思っていると不意に、父の咆哮があがった。
「おオォッ、貂蝉っ!」
同時に動きが止まりかけ、二人の重なり合った部分から白濁液が流れ出した。

(あっ!…あ、あれで…終わり…?)
…と思っていた矢先。
父はまた貂蝉を仰向けにし、そのまま再び腰を動かし始めた。淫猥な音が響く。二人の混じり合った体液が、床に滴る。
貂蝉の目はとろけたように父を見つめ、両手の平で頬を撫で、そのまま唇へと引き寄せる。
(…す、ご…い)
父が、仰向けに寝た貂蝉の白い美脚を肩にのせて突いたり、貂蝉が起き上がって父の上に馬乗りになって…、
何かの演舞でもしてるのかろうかと思うような二人の絡み合いを、あたしは一部始終しっかり見てしまった…。

最後に二人は長い口付けを交わし、ようやく父が貂蝉から自分を引き抜いた。
その時に貂蝉が小さく声をあげ、父を感じて痙攣を起こしているあそこからは、混ざりきった二人の体液が流れ出た。
父の貂蝉を見つめる真剣な顔。一方貂蝉は目に涙を溜めながら優しい微笑みで父を見つめ返している。

333:名無しさん@ピンキー
09/07/15 02:42:09 5X6bWcsc

……

あたしは稽古場の外壁にもたれかかった。何時からか分からない。
まだ心臓が鳴り響いている。下もすっかり濡れてしまっている。
駄目ね…あたしは…修行が足りないのか…
下を向いて溜息をつく。何だか一気に疲れが出てきた。ふと顔を上げ…
「娘よ」
「!!!!!」
気づかれた!?
突然の父の声にあたしは驚きのあまり身体を固まらせた。

動かずとも分かる。父・呂奉先が。相手が逃げることを許さぬ“気”を発しながら、それも直ぐ近くに。
「男と女の行為を覗き見するとは…」
無理だ、震えもしない程身体が凍ってしまっている。
普段着の父が正面に立った。目の前に立ち、私を見下ろして発した。

「娘よ!禁欲の果てで得られる強さなどたかが知れものッ!
己を高めよ!女として!飽き果てるまで喰らわせつつも『足りぬ』女であれ!喰らい尽くせぬ女であれ!」

強烈な気を発して放たれた言葉を聞いたわたしは理解した。
そうか…そういう事なの…ふふふ
父の意図が分かって急に身体の停止が解除された。
重かった腰を上げ、胸と背筋を張り、父の目を直視すると
「父上。私は袁術の息子との件はいくら言われても受けるつもりはありません。
稽古は明日、つけてもらいます。おやすみなさい」

わたしに女としての利点でも教えたかったのだろう
たとえ知っても「はい、わかりました」と従う気は無い。
そこまでして袁術のような奴の息子と婚姻させたいのか。
呆れ返りながら、下着が濡れてることも気にせず、そのまま城の自室へとわたしは帰った。
服と股間に染みた液の臭いを急いで洗い流し、寝た。
昨日の事は無かったんだと言い聞かせながら。

~終~

334:名無しさん@ピンキー
09/07/15 06:43:22 tW2mfTbq
簡単には屈しないところがイイネ

335:名無しさん@ピンキー
09/07/15 08:25:01 3dqE+TA7
覗き見の背徳感から最後の展開へのギャップがいいですな
GJ!

336:名無しさん@ピンキー
09/07/16 12:47:51 z4NpWIGk
最後勇次郎吹いたwGJ!

そのあと厳氏×呂姫とかあったら最高でう

337:318
09/07/16 22:15:15 PF5aFjrm
ども、保管作業をチマチマやっております。


4スレ目の保管が完了しましたのでご報告致します。丁度2-3への移行時で作品も沢山ありましたね。
全般的に魏と呉が多めでした。



…保管しながらムラムラきちゃったのは内緒だぜ?

338:名無しさん@ピンキー
09/07/17 00:25:42 X6FIchbY
>>337
更新乙です
ただ、魏の「黒き帷の責務」がリンク切れになってたので報告までに

読んでてムラムラ来ちまったぜ…!

339:318
09/07/19 20:44:27 0eYVANtX
>>338
アッー!
修正しました。|ω・`)

これだけでは悲しいので5スレ目の保管も完了。
こちらは蜀多め。そして女体化の大攻勢。


編集途中に絵師様の貂蝉×大喬な絵を発掘してしまい俺の股間が決起戦法したのは内緒

340:名無しさん@ピンキー
09/07/20 01:38:14 UvbfVkjG
>>339
保管作業お疲れ様です。
一つ疑問ですが、勢力や作品をクリックするたびに別窓になるのは
仕方ないことですか?

341:名無しさん@ピンキー
09/07/20 11:16:06 p0khbgv5
>>339
乙です
ラブラブから調教から女体化ありショタありと
ホント大戦エロパロスレはカオスだぜー

さて、読んで俺も決起してくるか

342:名無しさん@ピンキー
09/07/20 13:34:07 EbnEdUKa
ところで封印縛陣ってエロくない?

343:名無しさん@ピンキー
09/07/20 13:59:46 TZ74FEvh
「あの清楚そうな蔡文姫が使うというトコロがエロい」という訳ですね
分かります

344:318
09/07/21 00:00:37 BvtD6qCq
>>340
本家みたいにフレーム式にしたいんですが、
何分その辺の知識が薄いので(´・ω・`)

どこかやり方を教えてくれるようなサイトがあればいいんですけど。

345:名無しさん@ピンキー
09/07/23 11:35:09 ml+ulfah
封印縛陣の蔡文姫の声って堀江由衣?

346:名無しさん@ピンキー
09/07/23 15:44:40 QLqiPkM5
本スレにも書いたけど、R祝融×一般兵の逆レイプ&寝とりって大丈夫かな?

347:名無しさん@ピンキー
09/07/23 16:01:29 KQlcuwql
一般兵相手のSSも女主導のSSも今まであったんだし
投下する時にその旨を明記すれば読みたくない人はスルーできるから大丈夫かと

しかし年齢制限ない板でその手の話題は感心せんな

348:名無しさん@ピンキー
09/07/23 17:51:30 6JGZV7db
祝融姉さんのネタの練習がてら、一本書いてみたんで投下。
祝融姉さんが奴隷っぽい、アナルセックス描写あり、寝取りとクセが強いんで注意を。
なお練習であって、かなりふざけた作風なのも勘弁してください。30分じゃこんなもんにしかなりません。

では投下します。
見たくない人は、祝融、陥落すでNG登録を。

349:祝融、陥落す
09/07/23 17:54:50 6JGZV7db
それは、酷く寝苦しい夜のこと。
祝融は自らが捕らえた蜀将のいる小屋へと向かっていた。
諸葛亮率いる蜀軍と幾度となく戦った孟獲たち南蛮軍は、しかし勝つことも出来ず、敗走しては捕らえられ、そして逃がされての繰り返しだった。

「・・・全く。気に入らないねぇ」

そして、南蛮王の妻である祝融は、そんなことを繰り返すだけの夫に愛想が尽きかけていた。
何度も何度も無駄に攻めては、未来ある若人たちを犬死させ、時には有力者さえもを同じように死なせてきた夫にだ。
いや、兆しは幾らか前からあった。
我欲を満たすだけの日々を送る夫に付いていたのは、南蛮王の妻という権力があったからこそ。
だが、その権力もまもなく失われるだろうと、祝融は予想していた。
あれほど歯向かって、苛立たぬ者はまずいない。
一族郎党を斬首されるのがオチだろうと。

「さぁ。来てやったよ」
「・・・祝融か」
「そう、私だよ」

夫たちがいない間、祝融は一人の蜀将を捕らえていた。
一騎打ちにて倒し、捕虜としたのだ。
しかし捕虜の交換などの申し出がないことから、同時に彼が一軍の将でないことも予想はついている。
問題は、彼が性豪であることだ。
孟獲は、今まで祝融を犯すことを殆どしなかった。
祝融が孟獲の妻となってからは、愛されたことさえ片手の指の半分にも足りないほどで。
しかし、孟獲はそれでよくとも、祝融はそれが原因で欲求不満だった。

「また犯されに来たのか」
「そう。あんたの思うように、私を蹂躙して欲しいのさ」
「・・・フン。こんな平々凡々とした、しかも敵の男に堕ちたのか?」
「堕ちた?そう、私は堕ちた。体中を白濁に穢され、息も出来ないぐらいの絶頂の繰り返しに、満ち足りた感情を抱いた」

初めは、悪戯心から。
捕らえた蜀将を自身が自ら犯し、その誇りを奪ってやろうと、そう思っていた。
―気がついたら、彼に蹂躙され、獣のような格好で犯されることに悦びを感じる自分がいた。

「さぁ、早く犯して頂戴?何も考えられないぐらいに、激しく、烈しく!」
「・・・この淫乱め」

鎧兜を奪われ、布一枚を身に纏うのみの彼と、獣を模した衣装を脱ぎ捨てた祝融が相対する。
桃のごとき丸みと弾力を誇る祝融の尻からは、既に愛液が溢れ出しており。

「尻を向けろ、夫人」
「ああ、ああぁぁぁぁ!!」

祝融の尻穴に食い込む獣の尾を模した玩具を蜀将が引っこ抜くと、祝融は喜悦に満ちた声で喘ぐ。
その姿からは、蜀の猛将をも恐れさせた武姫としての姿は全く見えなくなっていた。


350:祝融、陥落す
09/07/23 17:55:58 6JGZV7db
腸液に塗れた玩具を床に捨てると、蜀将は自らの肉棒を祝融の眼前に差し出す。
祝融の全裸を見てなお勃起せぬそれを、しかし祝融は嬉々として頬張った。
咽喉の奥まで刺さりそうなそれを口にし、必死で舌を這わせ、亀頭の先走りを吸い出して。

「そうだ、上手くなっているぞ」

蜀将に髪を撫でられながら、祝融は徐々に顔を緩める。
固くなったそれで口内、咽喉の奥を犯されながらも、その快楽に酔いしれながら。

「よし、もういい」

彼が祝融の口内から肉棒を抜くと、祝融は不満そうな顔になる。
彼女の体は火照り、今すぐにでも犯して欲しいとばかりに愛液を垂れ流しながら。

「四つんばいになって、おねだりしてみろ」
「・・こう、かい?」

祝融は四つんばいになり、尻を蜀将へと向ける。
羞恥で彼女の頬が真っ赤に染まるが、しかし欲情に狂った祝融は、小さく呟く。

「わ、私のお尻を、思いっきり犯して・・・精液でいっぱいにして・・!」
「よく言った。いくぞ!」

スパーン!と一度、二度祝融の尻を引っぱたいてから、蜀将は祝融の尻穴に肉棒を突き入れる。
ぐに、と一瞬抵抗があって、それを突き破るかのように肉棒が奥へと突き進む。

「ふぁぁぁぁ!ごりゅ、ごりゅって!激しい!激しいよぉぉ!」
「いい締め付けだ。流石はケツ穴夫人、尻でこんなに気持ちよくなれるとはな!」
「いわないれ、いわないれぇぇぇ・・・!」

一度抜けそうなほどにひいては、根源まで突きいれる。
それを繰り返すと、尻穴からブビ、ブビと空気の漏れる音が何度もあふれ。
床に押し付けられた祝融の胸が形を変え。
陥没した乳首を擦り付ける様に、祝融は身悶えを繰り返す。
孟獲との夫婦生活では一度も得られることのなかった快楽を、一身に浴びながら。

「う、っく!射精すぞ!」
「ら、らしてぇ!おひりのにゃか、らしてぇ!」
「っくあぁ!」
「あちゅい、あちゅいの、いっぱ・・・あぁぁぁぁ♪」

肉棒を最奥に突きこまれたまま男の灼熱を吐き出され、祝融は脳が焼ききれんばかりの絶頂に至る。
しかし、ビクンビクンと身を震わせる祝融の尻穴の中で、蜀将の肉棒は、未だ萎えることを知らずに。

「さぁ、次だ!行くぞ、祝融よ!」
「ら、らめ、今イったとこ・・・・・ひ、にゃあああああ!!!」

今度はクリトリスを片手で嬲られながら、再度の肛虐。
まさに剛槍と呼ぶべき肉棒は、今宵も祝融の心を幾度となく乱し続けていった。





351:祝融、陥落す
09/07/23 17:59:01 6JGZV7db
諸葛亮の南蛮平定が完了した際、孟獲や孟優、祝融を初めとする南蛮の人々は赦され、南蛮の平穏を守ること、蜀への攻撃をしないことを約束することとなった。
それを期に、数夜ではあるが祝融を犯し、満たしてくれた蜀将も捕虜の立場から蜀軍へと戻ることと相成った。

・・・だが。

「祝融よ」
「なんだいあんた?」
「お前は蜀軍に付き従え。捕虜だった将に心服しているのだろう?」

夫の言に、祝融は思わずドキリとする。
バレてはいない、そう思っていたのに。

「妻のことに俺が気付かぬ、そう思っていたのか?」
「・・・怒らないのかい?」
「俺がお前を愛し切れなかったことが元凶だろう?怒らんぞ」
「・・・本当に、あの御人に付いていってもいいのかしら?」
「あぁ、悔しいがな。お前が毎夜心と体を委ねるほどの男だ。何れ大きくなろう」
「・・・有難う。・・大好きだったよ、あんたもね」

祝融は、自身の夫を器の小さい男だと、そう思っていた。
だが、本当は違った。
それを知った瞬間、祝融の瞳から、一滴だけ涙がこぼれた。

祝融はその後、孟獲からの勧めであると諸葛亮に伝え、蜀将と恋仲であるという虚言をも使い、蜀軍と共に南蛮を退く。
彼女が身を委ねた蜀将は、やがて一線を退き、祝融との間に設けた子が司馬炎に仕えることとなる。
しかし、蜀将と祝融はそんな未来のことなど知らず。
ただ二人で穏やかな、そして愛欲に満ちた日々を送ったという。


352:名無しさん@ピンキー
09/07/23 18:00:22 6JGZV7db
こういうのを書くのはかなり久々なもんで、かなりグダってます。
本番を書くときはいっそ性的描写をなくしたほうがいいかもとか思ってます。

・・ではではー。

353:名無しさん@ピンキー
09/07/23 18:02:27 RHLYAPa2
3.5萌カードでも見ながらオナろう
URLリンク(www.hamq.jp)

354:名無しさん@ピンキー
09/07/23 18:35:15 ZePlPTCG
>>352
すばらしぃ。GJだぜ

355:名無しさん@ピンキー
09/07/23 22:43:38 j5e6UI02
軍師周姫…だとっ…!?
攻略は徒弓…

新カードのせっちんの兵種は弓…っ



…ゴクリッ

356:名無しさん@ピンキー
09/07/25 09:50:04 fXIaYy7j
>>355
ついに獅子猿絵繋がりで二人に共通点が…
攻めるつもりが性感帯を知られてしまいまさかのせっちん×周姫で攻守逆転、まで読んだ



3.5はムチムチだった武将がロリっ娘になったりロリっ娘だった武将がやたら成長したりでまだ馴染めないんだ
別に今の計略のまま絵だけVer2の絵で妄想したりしてもいい…よね?

357:名無しさん@ピンキー
09/07/25 10:09:11 Iqvw3W9N
大虎の絵はもやしもんの人?

358:名無しさん@ピンキー
09/07/25 17:48:05 55+PJuTm
日本橋ユヲコじゃなかったっけ?
現物見てないから知らんけど。

359:名無しさん@ピンキー
09/07/25 23:05:14 r9FFGcPg
石川氏のブログには「三国志大戦の女の子を描きました」って書かれてたんだがなあ

360:名無しさん@ピンキー
09/07/26 00:07:49 P7bCCpJU
イブニングで少女ファイトを書いてる人やね>大虎の絵


361:名無しさん@ピンキー
09/07/26 15:19:52 vRBGd3gn
>>359
それ多分水鏡先生の隣にいるパンダだよ

362:名無しさん@ピンキー
09/07/26 18:17:14 ndn/6rKZ
新まとめサイト管理人さんに連絡とるのってこのスレで良いの?

363:318
09/07/26 19:11:52 J0qUCeof
メールフォームとかWeb拍手とかは導入してないのでこちらに書いて頂ければ対応できますよ。
自分の知識で可能な限りですが|ω・`)

364:名無しさん@ピンキー
09/07/26 19:30:28 ndn/6rKZ
>>363
折角まとめて頂いたところ大変申し訳ないのですが、SR魏延×女体化UC馬岱の
一連のSSを取り下げていただけないでしょうか。
女体化が嫌いな方も居るのと、全くえろくないので、スレの趣旨に合わないな
と思ったのが理由です。
どう証拠を提示すればいいのか分からないのですが、自分はこのSS書いた本人です。

365:名無しさん@ピンキー
09/07/26 21:35:56 Iiu1Z4YH
作者本人に対してこういう事言うのもなんだが
女体化だからダメみたいな理由が通るなら他の幾つもの女体化SSが巻き添えになるんでないか?

あくまでも作者自身の要望につき削除ってのなら第三者がつべこべ言う事じゃないけど

366:318
09/07/26 23:04:48 J0qUCeof
私は女体化も別に構わないと思いますが…
作者本人の意向というのであればその意思を尊重して取り下げておきます。

一応ログは残しておくことはご理解ください。

367:名無しさん@ピンキー
09/07/27 02:58:02 yKlZ0biz
>まとめ人殿
魏の4-245「黒き帷の責務」を書いた者ですが
分かりにくくてすいませんあれ司馬炎なんです
お手数ですがカップリング表記の修正をお願いいたします


書いた時点では勿論中田さんの司馬炎を想定していたんだがまさか後にあんな事になろうとは

368:名無しさん@ピンキー
09/07/27 03:39:47 QvE8IlOo
作者殿結構まだ見てるのな
是非新作投下待ってますよ、いやマジで

369:364
09/07/27 07:41:53 UHbesbiF
確認しました。管理人さん、お手数おかけしました。
>>364での自分のお願いの仕方が悪かったと思いますが、自分が書いたのは「MIA」と6スレ目で冒頭だけ書いた奴だけです。他の女体化作品も一緒に取り下げられているので、訂正お願いできますでしょうか。
重ね重ね申し訳ございません。

370:名無しさん@ピンキー
09/07/27 19:08:59 uEFRRSmN
何かいい雰囲気だな。スレが持ち直しそうな。

よし、出来るかわからないがメモ長にちょっと妄想をぶつけてみる。

371:318
09/07/27 22:08:37 krQuEd5c
>>367
失礼しました。修正しました。

>>369
了解です。「MIA」のみ削除に切り替えました。


>>367氏も仰ってるようにVer3.5は女性武将が増えた半面、絵師の変更が多くて旧カードの絵のほうが好きという方も居るかと思います。
漫画家枠も少しあるぐらいならいいですけど、3.1以降はちょっと多すぎて食傷気味。
まとめの方にもカップリング部分にレアリティとかを明記したほうがいいのでしょうか?(Ver2SR周姫×UC曹皇后みたいに)


自分も色々ネタは思い浮かぶのですが、さすがに卑弥呼様でエロパロは無理です…。

372:367
09/07/28 21:21:16 XwaMMRN1
>>371
確認しました
ありがとうございます

個人的にはカップリング表記にレアリティ等を付け加えるのに賛成です
口調(とそこからうかがえる性格)が違う場合もありますし
どのイラストの武将かはっきり分かれば読む人もイメージしやすいのではないでしょうか

卑弥呼様は裏書きの台詞が大変エロイと思うのですが如何せん相手が…

373:名無しさん@ピンキー
09/07/29 10:33:06 b3neirOm
巍の使者を歓待するのに賄賂代わりにからd(ry

374:名無しさん@ピンキー
09/07/29 14:44:27 f0XjrlNX
計略名に「夜の」をつけてエロくしてみる

375:名無しさん@ピンキー
09/07/29 15:06:46 /eDPbepo
>>371
お疲れ様です

>>368
特に物を書く腕前がないから、妄想だけで済ませてる俺がここにいる

376:名無しさん@ピンキー
09/07/29 15:17:58 o7WqgY9Z
夜の神速戦法(笑)
夜の自爆(笑)
夜の

377:名無しさん@ピンキー
09/07/29 15:33:15 /eDPbepo
>>736
夜の特攻(ぶっこみ)戦法
夜の長槍戦法
夜の誘惑
夜の救護の舞

・・・ここいらは普通だな

378:名無しさん@ピンキー
09/07/29 17:49:55 icadJIg5
港カヲルさんのスレはここですか?

379:名無しさん@ピンキー
09/07/29 23:27:11 e0YB3A4j
>>378
何だこいつは?

380:名無しさん@ピンキー
09/07/30 02:13:52 T58aOlSV
知らんがな

俺は鄧芝きゅんとの愛を育むのに忙しい

381:名無しさん@ピンキー
09/07/30 08:03:20 ygSI5tuc
俺はどうにか新SR軍師周姫と新刊SRせっちんをチュッチュさせる事が出来んか妄想するのに忙しいっ

382:名無しさん@ピンキー
09/07/30 17:35:36 WCyz2KmB
ごめん無理

383:名無しさん@ピンキー
09/07/30 23:17:25 q2cEgeVq
夜の誘惑

直球すぎてイマイチだな

384:名無しさん@ピンキー
09/07/30 23:51:33 F/jEVY8o
夜の大胆奔放
夜の多勢の攻め

警察に捕まりそうだ

385:名無しさん@ピンキー
09/07/31 10:03:01 hUrUaNKy
>>夜の大胆奔放
『シンゴー!シンゴー!』『こら、ばーかばーか。』でおk?

386:名無しさん@ピンキー
09/07/31 18:08:56 MbssDIx8
俺は朱治きゅんとちゅっちゅしてくる(´ω`)ノシ

387:名無しさん@ピンキー
09/07/31 21:48:00 m7QnKp6c
じゃあ戸橋大喬と

388:名無しさん@ピンキー
09/08/01 00:13:27 8RfpY4By
夜の「若き血の滾り」
夜の「若き血の昇華」
夜の「若き血の目覚め」


若いって良いね…

389:名無しさん@ピンキー
09/08/01 00:28:36 CXxg30iH
夜の弐連剛弓戦法

なんと奇遇な!

390:名無しさん@ピンキー
09/08/01 18:33:59 bydVbWrL
1人で二穴責めができるのか

391:名無しさん@ピンキー
09/08/01 18:44:14 8RfpY4By
夜の「春眠の誘い」

とりあえず…カ南風が「城内水計」で
相手の女の子のアソコをぐしょぐしょになるまで責め抜いてるとか

馬キンの「不老長寿の妙薬」をめぐって女たちが争うとか





で、郭皇后のC以上への昇格はまだですか?

392:名無しさん@ピンキー
09/08/01 21:29:38 oJDgJVnL
それはつまらん

393:名無しさん@ピンキー
09/08/02 09:36:35 oCgU8Kpg
城内水計は外出ししようとしたら足でロックされて中で出してしまったという感じかな


394:名無しさん@ピンキー
09/08/02 10:24:05 cTlpzZjE
要するに「お前、俺の城の中でションベン(ry」

395:名無しさん@ピンキー
09/08/02 11:27:06 RgqVFpwK
>>394
アッー!



そういえば最初カ南風のイラストを見たとき、成長した董白じゃね?と思ったのは俺だけか

396:名無しさん@ピンキー
09/08/02 15:32:38 TMl/aDRv
まあ絵師同じだし、そう解釈してもよかんろ。

397:名無しさん@ピンキー
09/08/02 21:55:55 1BOuVh93
トウ芝きゅんはSだと思う
罵声を受けながら足コキされたいお(;´Д`)ハァハァ

398:名無しさん@ピンキー
09/08/02 23:02:57 n0smqE/V
卑弥呼ってもしかして処女?
人妻の多い大戦には貴重な存在かもしれん

399:名無しさん@ピンキー
09/08/03 02:09:51 9vEkucF/
 蔡夫人×劉表 和姦
注:お爺とおば(ryうわなにするやめ

400:名無しさん@ピンキー
09/08/03 02:10:42 9vEkucF/
「我が子を跡継ぎにするためなら……
          私はなんでもやるわよ」

「蔡よ。食事の準備は出来ておるかのぉ」
「ねぇあなた…」
 私は夫の言葉を制し、静かな声で囁いた。
「今夜はあなたに抱かれたいの」
 媚を含んだ艶を台詞にまとわせ、耳元で甘い声を漏らす。
「なんじゃ。もうその様な事をする歳ではなかろうて。じゃが、最近は仕事ばかりだからのぅ。久々にヤるか」
「嬉しいですわ。ですから、あなた。精のつくものを用意しましたから。たっぷりとお摂りになって…
今宵は果て尽きるまで愛し合いましょう……ね?」
 そう―文字通りに果て尽きるまで、私なしでは駄目だということを、ね。

 劉表さまも上機嫌で湯を浴びているだろう。
 私は先に体を清めて頭髪も乾かし終え身体を重ねる準備はもうできている。
 窓際の椅子に座り、酒を飲みながら荊州の夜景を眺める。
 この中華の都市の中でも大きいだけあって街の広がりはかなり大きい。
 この城から見えるこそ街の明かりが色とりどりに美しい。

 カチャリと戸が開く。出てきたのは寝巻に身を包んだ劉表様だった。
「待たせたのぅ」
「はい、お待ちしておりましたわ」
 夫に背中を向けたまま、私は荊州の町を見つめ続けた。足音と気配で背後に劉表様が近づいてくるのが分かる。
 彼は私の座る椅子の後ろで 止まった。すぐにもう1つの杯に酒を注ぎ、それを彼に渡した。
「何を見とったんじゃ?」
「闇……ですわ」
 立ち上がりながら答える。
「闇?」
「ええ、この街を包む闇です」
 静々と歩き、夫に寄り添う。杯のない腕に私のそれを絡ませる。
 彼の肩に頭を任せ、しなだれかかるように体重を預けた。
「御覧下さい、あの北側の闇。漢の都があるはずの方角なのに…」
 そのまま残った片腕で、真っ暗な一角を指差した。
「荊州が夜景や活動の明かりで光が目立ちますのに、あの一角だけ真っ暗闇だという
ことに気がついたのです。」
「ああ、そうじゃ」
 夫も黒に染まるその方角を眺めながら杯を口に運んだ。
「この先、あの方角にも明るい光がつくことになるのかと思いまして……この美しい夜景が
あなた様の手によって更に映えるようになるのかと思うと楽しみなのです」
 私は彼の腕を抱く力を強め、乳房を押しつけた。
 体を更に密着させて正室である私の存在を強く意識させる。
「ああ、そうしてみせる。そして、この荊州の夜景を守ってみせるわい」
 感激したかのような表情を顔に貼りつけ、「あなた……」と吐息混じりに囁き、瞳をとろんと潤ませて陶酔の面差しを浮かべた。
 コト、と杯に置く音の直後、劉表様は私を抱き締めてきた。
 一瞬、瞳を合わせたかと思った途端に彼の顔が私に迫り、互いの唇を重ね合った。
 薄暗い明かりだけが映し出す部屋の中、私は抵抗もせず、そっと目を閉じて彼を受け入れる意志を示すのだった。


401:名無しさん@ピンキー
09/08/03 02:11:10 9vEkucF/
「…んっ、はぁっ、んん……」
 唇を重ねたのはわずかな間だった。
 互いを知り尽くしている私たちだ、唇の触れ合いなどすぐに濃厚な舌の絡め合いへと変貌する。
 唇から口腔を貪り合う情熱的な刺激が心も身体も蕩かしてしまいそうになる。
(もう年寄りなのに…上手ね……)
 それに随分とご無沙汰だというのに…口付けだけでも期待できそう。
 夫は唇と舌を絡めながら私をぎゅっと抱き締め、まるで押すように少しずつ後ろへと追いやってくる。
 彼の圧力を感じる度に私は足を後ろへと運ばざるを得ず、更にそこで夫が前へと迫ってくる……その繰り返しだった。
 そうしているうちに膝の裏が硬いものにぶつかった。思わず体勢を崩して後ろに倒れてしまいそうになる。
 支えになるのは劉表様の身体だけで、私は倒れまいと彼にしがみつくが―
 そこで私を支えようとするどころか、そのまま押し倒してきた。
「きゃっ……!」
 思わず唇も離れる。抱き竦められ、身動きの取れない中で倒れ込む浮遊感、そして一瞬の恐怖感。
 だが、私とを抱き止めてくれたのは、信じ難いほどに柔らかな布の感触だった。
 寝台の上である。接吻でいつしか誘導され、そのまま倒れ込んだのだ。
 夫は私を押し倒した姿勢のまま見つめてくる。私も目を潤ませながら見つめ返す。
「美しい…」
 劉表様は甘い言葉を囁き、再び私の唇を奪い、同時に舌まで入れてきた。
 私も応じて舌を彼のそれに絡ませ、滑りを帯びた口の交合を楽しませてもらう。
「ん、んん……あん…んぁっ…んん……む…」
 乱れゆく吐息と喘ぎ声が混じり、そして自然に漏れる。
 唇が離れた時に薄目を開ければ、夫も私の反応に満足気だった。
「はぁっ…」という互いの呼気が、私と彼の唇の間で銀の橋を架ける。
 薄暗い中でも光をとらえ、妖しく反射してきらめいた。
 この口付けは良い……身体の力まで抜けていきそうな―と表現してもおかしくないくらいに気持ちいい。
 彼は私を抱き締めたまま、腰に手を伸ばして寝巻の結び目を解く。
 特に抵抗する気配も見せず、私はその行為を受け入れた。
 体を捩らせながら巧みに協力し、気づけば私はもう、衣に袖を通しただけの状態になっていた。
 服の合わせ目をめくれば、私は熟れた自慢の肉体を曝け出す。
 夫は胸元の布地を掴み、寝巻の合わせ目を左右に開いた。
 ひんやりとした外気が肌に触れ、私の白い肌が男の前に晒される。

402:名無しさん@ピンキー
09/08/03 02:12:07 9vEkucF/
「あっ……!」
 甲高い喘ぎが私の口から放たれた。同時に快感が身体に走る。
 彼が私の乳房に触れたのだ。劉表様は更にその手で円を描き、ゆっくりと私の胸を揉む。
「よく熟れた綺麗な乳じゃ。可愛いぞ、蔡」
 私は代わりに快感の反応を返事代わりに紡ぎ続けた。胸から伝わる快楽が、人の意志を反映した声を許さないのだ。
 劉表さまと何度も交わりあった私の身体は、既にあらゆる性感帯が開発し尽くされている。
 そのため、この身体は彼の愛撫で敏感に反応してしまうのだ。
 絶頂に至る境界も低く、言わば「極めて感じやすい」肉体だ。

「ああんっ…景、升…さ、ま……はぁっ、んぅ…気持ち、いい……」
 途切れ途切れ、か細く、彼の字(あざな)を喘ぐ。鼻にかかったかすれ声は彼の欲情をより刺激するだろう。
 夫も乗ってきたのか、強弱をつけながら私の乳房を揉み続ける。
 そこには当然、私の上半身で最も鋭敏な突起が潜んでいるわけで―
 「あああんっ!!!」
 ひく、と全身が震えた。身体を捩じらせながら身体に流れる電流を受け止める。
 そこに劉表様が耳元で囁いてくるから堪らない。
「お主の胸は相変わらず凄いのう……大きくて揉み甲斐もあり、感度も良い。ずっと触っていたくなるわい」
 夫の指も悪くない…老人の骨と皮同然の手や指なのに、男の色気を感じさせてくれる。
 この性の技巧は決して並の男が持ち得るものではないのだろう。本気で悶えてしまう。
 寝台に横たわる私を抱き上げ、劉表様は寝巻の袖から私の腕を抜いた。
 これで私はもう、本当に何も身につけていないことになる。
 再び彼に押し倒され、もの欲しそうな表情で見上げた。
 すぐにでも覆い被さってきそうなものだが、夫はまるで私の裸を鑑賞するように、視線で私の身体を舐め回してきた。

「綺麗じゃ。このまま見ていても飽きんぞい」
「景升…様……ぁ」
 興奮し始めた身体を持て余し、私は半ば潤んだ目で劉表様の視線を追う。
 顔から下へと目線が漂い、乳房や濡れぼそる股間へと彼は目を止める。
「お主の身体は本当に素晴らしい……」
 目で私を愛でながら、夫は私の姿を褒める。
「しかし凄い胸じゃて……」
 夫自身が今度はを脱ぐ。彼は下着だけになり、私を抱き締めてきた。
 直接触れ合う肌の感触が温かい。老人の体つきも悪くない。
「この腰や脚の肉も肌も凄いのう」
 抱き締めたまま、夫はその指先を私の肌に這わせてきた。
「ああん…ふぅっ…いい……いいわぁ!」
 唇を重ね、舌を絡めながら劉表様の左手が背筋をスーッと撫で下ろしていく。
 反射的に震えた体は染み入るような悦楽を感じ取り、更なる欲情を煽った。
「んんっ、んぅ……あん…」
 そうして腰の線をたどり、脇腹からへそを通過した左手は肌を撫でさすりながら上へと動き始め……再び背に戻る。

403:名無しさん@ピンキー
09/08/03 02:12:47 9vEkucF/
 その中に隠されていたものを見て、目の前の夫は感嘆の域を漏らした。
 そうせざるを得ないだろう。今、理想的な形のまま前面に突き出た2つの乳房。
 重力などまるで知らぬかのようにツンッと上向きに保たれ、左右対称の美しい半球と、
その真ん中で既に固く勃起した桃色の乳首を男に晒して―いや、見せつけているのだ。
「どうです、景升様?」
 それまで喘いでいただけの顔に、ちょっとした挑発と余裕の笑みを浮かべてみせる。
「今でもこの胸には自信があります……綺麗でしょう?」
 夫が息を呑む音が聞こえた。唾でも飲みこんだのだろうか。
 私はそうして自慢の美乳を手で支え、そっと持ち上げる。
「もっと激しく求めてもいいのですよ……」
 その先端に咲き誇る乳首を口へと近づけていき―自分の舌でちろちろと艶めかしく舐めてみせた。
 相当に乳房が豊かでなければ不可能な技だ。
 乳首の先から弱い電流が走り、巧まざる快感が私の身体を刺激する。
「ああんっ……!」
 口の端から堪らず漏れた喘ぎ声が何よりも興奮させたのか、それまでこの光景を眺めていた
劉表様が、どうやら理性を失ってしまったようだ。
「ああっ!!」
 この小さな叫びは私だ。彼は力任せにいきなり私を押し倒し、唇を奪うと両手で私の乳房を揉み始めた。
 それまでの紳士的な対応はどこへやら、オスの本性を露わにして私に貪りついてくる。
 揉みしだかれる乳房からはそれでも快感が紡ぎ出され、激しい反応を呼び起こした。
「あっ! ああっ! はぁん、感じちゃうっ……! あぁん、ふあっ……!」
 夫は胸を触りながら唇を耳朶、首筋と縦断させてくる。乳への愛撫も巧みなもので、
指と指の間に乳首を挟みながら揉みしだき、同時に複数の個所を攻め立ててくる。
 私の肉体はもたらされる性感を受けて面白いように跳ね、声にならない声を放ち続けた。
「ああああっ!!!」
 私の声が一段と高くなった。彼が乳首を口に含み、舌先で転がしてきたのだ。
 体にほとばしる快楽の奔流が太くなる。
 私は仰け反りながら身体全体を伸ばし、そうして快感の信号を受け止めようとするが―
脳から巡る快楽物質は逆に体の隅々へと悦楽を運んでいってしまう。
 身体の中で行き場のない悦楽が反射・反復するように肉体を走り巡り、私は男の欲望を
かき立てる嬌声を口から止めどなく放っていた。
「ああんっ! 駄目、駄目ぇ……っ! 気持ちいいのっ、気持ち……良すぎて
…ふうっ、ああん…あはぁっ!!」

404:名無しさん@ピンキー
09/08/03 02:13:24 9vEkucF/
 喘ぎの息を深く吸い込んでは吐き、呼吸を繰り返し整えながら夫を見上げる。
 寝転んだままの私の上で、屹立した男根を晒していた。
「ああ…景升様の…素敵です……わぁ…」
 性交の陶酔以上に私は恍惚としてみせた。
 まだ快感に揺れる身を起こし、夫の身体にしがみつく。
 手を伸ばして彼の性器に触れ、旦那が喜びそうな台詞を口にした。
「これが……、これが、久しぶりに私の中に……入ってくるんですのね…?」
 入れて欲しくて堪らない。どれだけ乱れることになるのか分からない。
 
 私の喘ぎを満足そうに眺めながら、利き手をその源となった逸物へと伸ばしてきた。
 とても老人のものとは思えない大きな逸物が私の秘所に触れ―
「はぁんっ…ああぁっ!」
 秘所に水準以上の矢が侵入してきた。その事実だけで、私は期待と興奮が高まるのを抑えられない。
 元より鋭敏な神経の集まった部位を射抜かれれたら、確実に私は絶頂を迎える。
 そんな私を見透かしていたのかどうか、夫は既に濡れそぼった私の股間に、矢を刺してきた――。
「あっ、あっ、ああっ……!」
 ぐちゅりぐちゅりと淫らな水の音を立てながら、夫は巧みに女の最も敏感な処を探り当て、射抜いてくる。
「やん…ああんっ、もう駄目、もう…だ、ですわ…」
 痺れるような快感が、度を外れた稲妻が身体の芯を、何度も何度も突き抜ける。
「そんなに、あんっ…されたら、私、私、もう……イクッ…イッちゃうっ……!」
 堪らず私の身体は激しく震え、あっという間に昇り詰めてしまう。脳からほとばしる快楽物質の奔流が
まるで天へと放り出されたような浮遊感を生み出し―

「あああああああ―――……っっっ!!!!」

 白濁液が膣に注がれたと共に私は一際激しく身体を仰け反らせ、最高の快楽に体を硬直させた。
 四肢をぴんと伸ばして硬直するけれども、身体の内側だけは確かにビクビクと痙攣している。
 頭の中が真っ白に染まり、思考も感情も何もかもを奪い去っていく。
 女の悦びの威力はいつ味わっても凄まじい…まるで肉体が快感に覆い尽くされ、頭の中がすべて
悦楽で染め上げられ、それ以外のものはすべて吹き飛ばされるような空白感をもたらしてくる……。
「はあっ、はぁっ、はぁっ……あん……」
 絶頂の空白感が少しずつ失われ、脳がようやく光を認識し始めた後も、身体はしばらく快感を手放してくれない。
 絶頂の余韻は体の芯からたゆたうような気持ち良さで、私の身体に根を下ろしている。
 何度味わっても飽きることがない……頂点の快感にわななくような震えが、身体から少しずつ快感を抜いていった。
「蔡……」
 意識がしっかりした直後、私が乱れる姿をたっぷりと堪能したであろう彼が声をかけてきた。
「は、はい……気持ち、良かったです……わ…」
 快楽に陶酔した表情のまま、夫が喜ぶような返事を口から漏らす。
「あんなに早くイッてしまうなんて…ああ……」
「すまん、もう疲れてしもうた…今日はよかった…蔡よ…」
 と、景升様は私の乳房の谷間に頭を預け、そのまま眠りに落ちた。
「お休みなさいませ…景升様…ふふ」
 若い頃は何度もイかされ、幾度も注がれたのにお互い一度で疲れ果てるのも、年齢のせいかもしれない。
 それにこのまま繋がったまま朝を迎えるのもいい。
 そして、これで“私”という存在を誇示することが出来た。
 わが子劉琮を跡継ぎにしてもらうために…。



405:名無しさん@ピンキー
09/08/03 04:04:12 XoeRADaB
GJ!
お互いの体を知り尽くしてます感がたまんねえ
策謀とエロスの熟年夫婦ってのもいいな

406:名無しさん@ピンキー
09/08/03 06:42:02 PpOfDeRD
ドロリ濃厚な味わい・・・

407:名無しさん@ピンキー
09/08/04 03:02:00 IrhxffeO
GJ!

丁夫人にウホッとなったが
あまりのセリフ棒読みに萎えた…


408:名無しさん@ピンキー
09/08/07 00:36:12 feuf1xV9
軍師周姫でネタを考えようとしてたのにハルカさんが先に筺体から出てきてしまった
コレはハルカさんで書けということか

409:名無しさん@ピンキー
09/08/07 01:05:40 X2RiSHDv
周姫いいなぁ
俺なんか追加の女性武将は辛憲英くらいしか引けてないんだぜ…
とりあえず新武将のSSに期待

410:名無しさん@ピンキー
09/08/07 02:26:32 BuZ40g6j
期待

411:名無しさん@ピンキー
09/08/09 02:24:18 7JoykGTA
毎日2つも3つも日記を書く奴がウザい。
内容は女体化妄想話ばっかりだし。

412:名無しさん@ピンキー
09/08/09 02:41:50 grjQfsHX
大喬×小喬
百合、和姦
二喬は大戦3の方で、好きな組み合わせでご想像願います

413:名無しさん@ピンキー
09/08/09 02:47:06 grjQfsHX
(周喩さま・・)
 考えるだけでも辛い。
 小喬にとって、周喩は夫というだけではなく、身体と心を捧げた特別な人であり、
心の支えであり、唯一無二の存在だった。
 短い夫婦生活だったが、かけがえのない娘も生まれた、終生忘れることがないだろう。
 だが若い身体の欲求、寂しい心の欲求、両方が満たされない辛さは、言い知れないものがあった。
 自分から、抱いてくれ、とも言えない。
 言う相手はもうこの世にはいないのだ。

 小喬は、思わず服の上から胸をまさぐっていた。
 服と下着の上からの愛撫で、伝わる感触はかなり鈍っている筈なのだが、飢えた身体には充分な刺激だった。
 右手を襟から滑り込ませる。自然と掌が乳房をもみ始めた。
 左手がスカートの上から膝を割り、股間に埋まる。
(なんて淫らな身体・・・・)
 周喩に開発された小喬の身体は敏感に成長し、最早純粋無垢だった頃に戻るなど出来ない相談だった。
 服の上からの自慰が与える鈍い快感は、却って憂鬱を増幅させた。
 
 そのような思いを振り払うように、小喬は夫に抱かれている時のことを思い浮かべた-
 唇に、頬に、耳たぶに感じる感触-
 背中に押しつけられる胸板-
 乳房を、秘所を玩ぶ指の精妙な動き-
 昼間は決して見せない優しい笑顔-
 大人の男を感じさせる甘い匂い-
 そして―自身の秘所を貫く夫の炎の昂ぶり。
「はぁっぁぁぁぁ・・・・」
 こらえきれない。服を脱ぎ去り、次いで上下の下着も放り捨てる。
 裸になった小喬は、寝台に倒れ込むと、
 枕に顔を埋め、両手を股間にあてがった。
 右手の指で陰核を弄り、左手の指を秘裂に割り入れると、今まで抑えられていた激情が出口を求め、
 愛液となってたちまち溢れ出した。たまらず声が漏れてしまう。
「はぁぁぁぁ・・・・周喩さまぁぁぁ・・・・」
 脳裏には周喩の笑顔しかなかった。指が止まらなくなる。
「好きですッ・・・・周喩さま・・・・周喩さまぁ・・・・」

414:名無しさん@ピンキー
09/08/09 02:47:56 grjQfsHX
 ちょうどその時、姉である大喬が扉を開けてしまったのだ
「小喬、どうした・・・・の・・」
 そこで姉である大喬のは凍り付いた。
 妹の小喬が、顔を赤らめ息を弾ませ、寝台に裸体を擦り付けながら、両手を股間に埋めていたのだ。
 一瞬遅れて姉の存在に気づいた小喬は、顔を上げ、そしてやはり表情を凍り付かせた。
 二人は暫く身じろぎも出来ないまま、見つめ合っていた。
 異様に早く、大きく響く自分の心音だけが聞こえていた-いや、相手の心音だったかもしれない。
 大喬が、ごくり、と唾を飲み込んだ。
「何を・・していたの・・・」
 小喬も息を呑んだ。だが、答えられない。
 返事を見つけられず、金魚のように唇をぱくぱくさせるだけだ。

 ところが、凍りついた小喬に大喬はそっと近づき、傍に腰を下ろした。
「小喬・・・」
 そして大きく豊かな胸でそっと抱きしめた。
「お、お姉さま?」
「いいの・・いいのよ・・・」
 二喬はそのまま言葉を交わさず、抱きしめ合い、瞳を合わせる。
 こんな姿を晒したにも関わらず、姉の慈愛に満ちた温もりの抱擁を感じる
「私も孫策様を失ったとき、身体も心も乾き、自らを慰めるようになりました」
 姉は小喬よりも早く夫を失い、長い喪に服したのである。
「私たち二人は姉妹、独りで悲しみを持たないで。二人で共にしましょう…」
「お姉さま・・お姉さま・・うぅっ・・・」
 小喬は姉の優しさのあまり心から涙した。
 そうして、美しい二輪の華は、負った心の傷と空白を埋めあう…

 大喬は妹から身体を少し離し、着物をするりと脱ぎ去る。
 小喬はその美しく熟れた身を持つ姉に心底見惚れ「あぁ…」と息を漏らした。
「小喬」
「はい、お姉さま」
「一つに…なりましょう…」
 互いの頬を両手に沿え、見つめあい、そっと唇を合わせた…。


415:名無しさん@ピンキー
09/08/09 02:49:32 grjQfsHX
「はぁぁぁ、お姉さまぁぁ・・・」
「んっ・・・小喬、可愛いいわ・・」
 ぴちゃぴちゃという湿気を伴った響きが寝室の寝台の上に響く。
 江東の二喬の唇と唇が重なり合っては離れを繰り返し、舌と舌の間に白い橋がかかり、
互いの手が互いの股間に伸びて、潤んだ秘裂を優しく愛撫している音だ。

 大喬は妹の肩を抱き寄せ、小さなその乳房に自分の大きな乳房を押しつけ。
「そうよ、手で支えて・・・」
 膝立ちになった姉妹は、片手を乳房に添えて支え、ほぼ密着した妹の乳房へと擦り合わせ、
もう片手を互いの股間に伸ばす。

「・・・ああっ・・お姉さま・・おっぱいが・・・おっぱいが・・・」
「気持ちいい?」
「はっ・・・はい・・・んんっ・・」
 柔肉同士が押しつけられ合う心地よさに、小喬は思わず腰を上下させ、
背筋を快楽に緊張させる。
 その運動のたびに、小喬の細い身体が大喬の白い身体にまた押しつけられ、
柔らかい肌同士が互いに擦れ合って、変形する。

 小喬の肩に手を伸ばし、そっと寝転がるよう促す。
 そして、彼女の腰に手を移動させると、小喬も肩に体重をかけて下半身を姉に預けた。
 小喬の両足を担ぎ上げつつ、大喬は妹の性器に口を付けし、そのまま吸い上げる。
「あああああああ!」

 そして、性器すれすれに太股へと這っていく。ゆっくりと大喬の口と手が小喬の滑らかな右足を下っていった。
 それに太股や足首、足の指で感じさせる。
 大喬の口が小喬の足の指を含み、ねぶりまわす。感じやすい指の股を丁寧に舐めあげる。
 その一方で、自分の豊満な乳房を弄ってもいるようだ。
「あ・・・は・・・『小・・きょう』・・・・」
「ん…『おねえさ・・・ま』・・・・気持ちいい・・・」
 堪えきれない態で、大喬は小喬の足を開かせると、再びその付け根へと戻った。
 今度こそ大喬の指が小喬の秘裂に挿入される。
「あはッん!あッ・・・・お姉さま・・・・もっと・・・・もっと」
 思った以上に大胆な動きで自分の中を掻き乱す姉の指に、小喬は我を忘れて声をあげた。
 大喬も夢中で妹の股間にむしゃぶりつき、精一杯の激しさで性器を舐めまわす。
「はあッ・・・・うッくッ・・・・んんんん・・・・!!」
 小喬が絶頂に達した。
 お姉様がイかせてくれた、今は素直にそれを嬉しく思った。
 汗を額から拭いつつ、大喬に目を転じると、大喬はぺたりとへたりこみ脱力している。
「お姉様・・・・どうしたの?まさか・・・・」
 大喬自身、軽く達したらしい。
 自分の手で妹を歓喜に導いた興奮と感動は、彼女自身をもイかせてしまったのだ。
 目を伏せ顔を赤らめ、大喬は、
「・・・・やっぱり駄目ね、私に攻め役は無理みたい・・・・
あなたがイくところが・・・・・良すぎて、我慢出来なかったわ」
 照れ笑いを浮かべている。

416:名無しさん@ピンキー
09/08/09 02:50:40 grjQfsHX
「ねえ小喬・・?」
 大喬は妹の顎に手をかけると軽く口付けした。
「今度は二人で・・高まりましょう」
 大喬は敏感になっている小喬の陰核を人差し指と中指で挟んで玩んだ。
 休む間もなく、秘裂に舌を差し入れる。
「は・・・・あッ!お・・・おねえさまぁぁぁぁ・・・・」
 小喬は二の腕と肘で乳房を押さえ付け、両手の指を口に入れて吸いながら、
切ない心地よさに陶酔する。
(攻め役は無理ってお姉さまいったのにぃぃ―!ああぅッ!でも気持ちイイ!)
 大喬はさして焦らさず、容赦なく妹の性器を攻め立てた。
 一度は達したものの肉体的な要因によるものではなかった小喬の身体は、貪欲に姉の愛撫に応え、
瞬く間に登りつめた。
「ッ!お姉さまぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
 小喬の身体が大きく張りつめ、次の瞬間、脱力した。
 身体の隅々までをも姉の愛が満たしていくのが感じられる。
「お姉さま・・・・・」
 愛おしく股間に跪いた大喬を小喬は見下ろすが、悪戯っぽく微笑む大喬は妹と一瞬だけ目線を交わすと、
そのまま妹の性器に関心を戻した-大喬の唇が小喬の秘裂にまた接吻する。
「えッ、お姉さま、また・・・ぁぁぁぁぁぁぁッ!」
 無情にも大喬は達したばかりで疲弊している小喬の性器を攻め続けた。
 すぐに新たな快楽の波動が小喬を呑み込んでいく。
(だめぇ、おかしくなっちゃう!良すぎておかしくなっちゃう!
 でもいい!お姉さまがこんなにしてくれてる!もっともっと!)
 妹が達しかけているのを感じた大喬は、股間から顔を上げた。

 すぐに姉の意図を察した妹は、大きく足を広げた。その中に姉の腰が収まる。
 どこまでも感じやすくなった性器と性器が絡まり合った。
「・・・ッ!来てッ!来て下さ・・・いッ!お姉さま!・・・・ぁぁぁぁぁぁ・・・・」
「はあッ!しょうきょうッ!しょうきょうッ!・・・・いッ、いっしょに・・・・・・」
 既にどちらがどちらの身体かも分からなくなっていた。
 完全に感覚が一つになり、夢中になって腰を突き出し、膝と姫所を絡め合う。
「アアあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
 そして、二人同時に達した――。
 目の前が真っ白になり、二喬は失神した。

 二人は微笑みあいながら、そっと抱き合った。
 余韻さめやらぬ肌を、慈しむように撫でる。
 時折、裸体をひくつかせながら。
「小喬・・・」
「お姉さま・・・」
 その後も二人の愛の営みは戦乱をよそに咲き続けた。
 夫の死をきっかけに姉妹以上の絆になった江東の二喬は、心の隙間を埋めあい
今は亡き夫と夜を共にした場で、二喬は血を分けた姉妹との情交に溺れていった・・・



417:名無しさん@ピンキー
09/08/09 23:37:50 ICx/9sth
GJ
二喬の百合モノって割とありそうで無いんだよな

418:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:04:42 Gmk9JPI/
そもそも百合自体……

419:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:19:03 nuor0GUD
董白×カナンプーで決着をつけさせてもらいます

420:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:01:23 +1DIVe9N
じゃあオイラは
「軍師黄月英」と「軍師張春華」で
愛憎渦巻く奥様策謀戦を

421:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:26:17 o+PffXkY
そういや月英夫婦とハルカさん夫婦は揃って軍師デビューか
羨ましいこって

422:名無しさん@ピンキー
09/08/16 13:48:10 F0gpttK3
周家は親子で軍師デビューじゃないか


423:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:54:36 Wh59Ig42
他は夫婦なのにね

424:名無しさん@ピンキー
09/08/17 12:36:26 ITO8p552
いくら小喬を寝取られたからって、周瑜のヤツ無茶しやがって…

425:名無しさん@ピンキー
09/08/17 12:47:36 QFYYAw1p
小喬「あの立ち位置は私のものだったのに…」

426:名無しさん@ピンキー
09/08/18 17:45:09 oxtuW9AB
しかし今回の新大喬とも相性の良い孫策ズ
そして周姫との相性も良い

二喬+周姫に囲まれてウハウハな孫策ウラヤマシス

427:名無しさん@ピンキー
09/08/18 20:05:11 XSp+h7RK
そして相変わらず旦那(張昂)がカード化されず自分だけが増えていく、涙目の王異

428:名無しさん@ピンキー
09/08/19 03:56:36 tM7bQu4Z
は?
王異な俺の肉奴隷だし?

429:名無しさん@ピンキー
09/08/19 09:56:10 PcKW5qBf
>>428
残念だったな、それは王濬だ

ということで軍師王異は頂いていきますぞ

430:名無しさん@ピンキー
09/08/19 11:50:25 j1WfhU2j
>>429
残念だがそいつは李異だ

絶対防御王異は俺が連れて行くぜ

431:名無しさん@ピンキー
09/08/19 14:15:28 jToGOYKw
>>430
オウヘイヘーイ

432:名無しさん@ピンキー
09/08/20 19:51:39 Bd109LpB
なら王悦はいただいていきますねー

433:名無しさん@ピンキー
09/08/20 21:11:27 OKUA2+aZ
待て!それは王…えーとえーと……

王様だっ!!

434:名無しさん@ピンキー
09/08/20 21:28:58 qBUZLIEA
王双とか王允とか…王のつく人多いんだな…。


435:名無しさん@ピンキー
09/08/20 23:35:51 hZDGZwF9
時々でいいので逆さ吊りの事・・・思い出して下さい

436:名無しさん@ピンキー
09/08/21 01:36:45 sxa8wbd7
新カード練習も兼ねて新R文鴦×新SR小虎で投下。
NTRにつき苦手な方はスルーでお願いします
導入部分が長いのでエロパートは5/11あたりからどうぞ

上の方に出てた夜の大胆奔放と夜の春眠の誘いのネタが気に入ったので
それっぽく書いてみたら以外とネタ要素が少なく…

437:新R文鴦×新SR小虎 1/11
09/08/21 01:38:20 sxa8wbd7
戦の最中、それは本当に一瞬の事だった。

敵軍の司令官らしき将との一騎討ちで、一合、二合と撃ち合ったすれ違い様。
不意に相手の男が身体を引き攣らせ、得物を取り落としたかと思うと、そのまま音をたてて馬上から転げ落ちた。
「うお!……っと、」
背後で相手が落馬した音を聞き、槍を構えたまま文鴦は驚いて馬首を返した。
さっきの一撃が入ったのか、と訝しみながら倒れた相手に近付きその顔を覗き込む。
「…何だこりゃあ」
驚いた事に、その男は地面に崩れ落ちたままぐうぐうと眠りこけていた。
それもいやに幸せそうな寝顔に、思わず耳を塞ぎたくなる高鼾。
文鴦の槍に一閃され倒れ伏したのでは無く、どう見ても惰眠を貪っている顔である。

首をひねる文鴦をよそに、敵方の兵達は司令官殿がやられた!と顔を青くしてざわめき立つ。
文鴦が顔を上げてそちらをちらりと一瞥すると、その眼光に戦意を失ったのか彼らは一目散に武器を捨てて逃げ出した。
こいつどうしたんだ、と訊ねる間も無く、それこそ蜘蛛の子を散らす様に総崩れで退却する兵士達をあっけにとられたまま見送る。

(とりあえず、こいつを捕らえて帰るか)
何が何だかよく解らないままだったが、一応敵方の司令官が倒れたのだから今日のところは呉軍の勝利だろう。
馬を下り、縄をかけようとその将の腕を掴んだところで途端に彼はぱちりと目を覚ます。
よく解らんが俺の勝ちにさせてもらうぜ、と彼を縛りあげながら文鴦は呟いたが、
相手も状況が理解できていないのかぽかんとした表情のまま目を白黒させるばかりだった。





「そりゃお前、小虎様だろう」

その夜、戦勝を祝う宴の席で先の話を父にしてみると、文欽は盃に口をつけながら事もなげに答えた。
「小虎様?」
「知らないのか。孫権様の御息女だぞ」
「孫権様の…?そんな令嬢が、なんでこんな戦にいるんだ」
そう言って文鴦はきょろきょろしながら宴の上座の方へ目を走らせる。しかしこの位置からではどうも見づらい。
それもその筈、今日の勝利の立役者だと言うのに文鴦、それに文欽の親子は上座から離れた下座の隅、宴の末席に座っていた。
待遇の悪さに普通は怒り出すところだが、親子はまだ呉に亡命してから幾らも経っていない身である。
一族の元を辿れば、曹操の代から続く由緒正しい魏国の将。周囲の呉の人間からの信用が薄いのも当然だった。

438:新R文鴦×新SR小虎 2/11
09/08/21 01:39:03 sxa8wbd7
「何でも人を眠りに誘う計略だとかな」
「誘うなあ…役に立つのか立たないのかよく解らんな」
「お前がそれを言うか?上じゃ今日お前が勝ちを拾ったのもせいぜいあの方のお陰と言われているだろうよ、ふっ」
上には、のところで文欽は顎をしゃくって上座の軍師や将―孫呉生え抜きの忠臣達を示してみせた。

そう言う父の言葉を聞いて文鴦は少しむっとした。
確かにこの戦の指揮を執っているのは先程父が示した上座の者達ばかりだ。
どうせ文鴦の手柄など最初から認める気は無いだろう。まして他人の計略で救われたのだから尚更だ。
しかし偶然の賜物とは言え、父すらも自分の戦功を正当に評価してくれないとなるといい加減腹も立ってくる。
「鴦、どこへ行く」
「…風に当たってくるだけだ。どうせ俺がいてもいなくても構やしないんだから、いいだろう」
むしゃくしゃした気を沈めようと立ち上がると、息子の苛立ちに気付いたのだろう、文欽は無言のまま肩を竦めた。
末席なので目立たずに宴を抜けれるだろうと思ったが、歩きだすと上座の連中が揃って視線を投げ掛けてくるのが解った。
何事か探る様な視線を隠そうともしない彼らに、嫌気は差すが口答えする訳にもいかない。只でさえよくは思われていないのである。
その代わり文鴦も同様にちらりと上座に目を遣る。それらしい女の姿は無かった。





外へ出ると夜風に乗って、どこからか琴を爪弾く音が聞こえる。

戦の最中だと言うのに随分風流な事だな、と微妙に荒んだ気分のまま文鴦がうろうろしていると存外すぐにその音の許へ辿りついた。
中庭に面した窓を開け放ったまま、姿は見えないが部屋の奥で誰かが琴をぽろん、ぽろんと奏でている。

「…だれ?」

文鴦がそのまま窓の傍に突っ立って耳を傾けていると、不意に部屋の中から鈴を転がすような声が問いかけてきた。
「そっちこそ誰だ」
「小虎よ」
「小虎…」
しょうこ、と言うその響きがつい先程聞いたばかりの父の言葉に思い当たり、文鴦ははっとする。
慌てて小虎様でしたか、御無礼をと頭を下げると中の声はおかしそうにくすくすと笑った。
それから琴の音が一旦止んだかと思うと、衣擦れの音と共にその声の主が姿を現す。豊かな銀の髪がさらさらと夜風に靡いた。
「あなたは?」
「ぶ、文鴦と申します」
「ぶんおう?」
「文欽の子ですが、父と共に先の乱にて呉に降り…」
「ふうん」
相槌をうってはくれているが、小虎はそもそもカン丘倹の乱すら知らなさそうで、薄い反応に文鴦は聊か面食らう。
呉の者なら大概文家の名を聞くと眉を顰めるものだが、それよりも彼女は窓枠の向こうで頭を垂れる文鴦自身に興味を覚えたようだった。
暫くそのよく動く大きな瞳で文鴦の頭から爪先までをとっくりと眺める。
その後何を思ったのか、不意にこっちおいでよ、と言って腕を伸ばし彼の裾を軽く引っ張った。

439:新R文鴦×新SR小虎 3/11
09/08/21 01:39:36 sxa8wbd7
「よ、宜しいのですか」
「いいのよ~。こっち来て?」

小さな手にぐいぐいと引っ張られて、戸惑いながらも文鴦は窓枠を乗り越え小虎の自室らしき部屋に足を踏み入れた。

見知らぬ男を自室に招き入れたというのに小虎の足取りは全く戸惑うところが無い。
見る限り小虎は頭の中がお花畑というか、とにかく能天気で天然で世間知らずな典型的お姫様、という風だった。
こんな箱入りの、それも君主の姫君の室に自分が立ち入ったとあれば、呉の上層の官や将達はさぞ御冠だろう。
そこまで考えると少し気が滅入ったが、どうせ元より自分は疎まれ者だ、と文鴦は思い直した。
今更風評に少々傷がついたところで何だと言うのだ。

奥の衝立の後ろに彼女が弾いていたらしき琴が設えてあり、小虎に手を引かれるまま文鴦は傍の椅子に腰掛けた。
「あのう」
「なあに?」
「何故俺がここに来たのかお尋ねにならないので?」
「うーん…別にいいかなあ」
間延びした声でそう答えると小虎はえへへと笑った。毒気を抜く様な笑顔と共に、のんびりと言葉を続ける。
「小虎一人で寂しかったのよ~。あのね…来てくれて嬉しい」
「はあ」
寂しいなら戦になんざ来るなよ…と文鴦は思わず呆れたが、小虎のぽわんとした笑顔を見ていると何となくその言い分も許される気がした。
それに確かに小虎が言う様に、この部屋は姫君の室にしては少しばかり寂しい気がする。
そもそも側近も侍女も人っ子一人いないとはどういう事だ。
「失礼ですが、お一人なのですか」
「うん」
「お付きの者が誰もいないというのは、少々物騒では」
「小虎はいっつも一人なの」

「あなたもそうでしょ?」

「え?」
不意に問い掛けられて文鴦は再び面食らった。
「俺は別に…ええと…」
「でも、いま小虎の所に来てるじゃない」
皆宴会してるのに、と続ける。その後また大きな瞳でじっと文鴦を見詰めた。
「俺はその…」
言い掛けたがその先が続かない。
一人ぼっちかどうかはともかく、宴の場にいるのが癪でここに来たのは確かである。
急に弱いところを突かれて文鴦は途方に暮れた。見た目おっとりしているくせに、この娘は意外と人を見る目があるのだろうか、とそう思った。

440:新R文鴦×新SR小虎 4/11
09/08/21 01:40:19 sxa8wbd7
言葉に詰まりあーとかううとか言いながら口をもぐもぐさせている文鴦を見て、小虎は何事か思ったのだろう。
不意にその華奢な腕をすいと伸ばしたかと思うと、文鴦の銀色の髪をよしよしと撫でた。
「いっ、一体何ですか」
不意打ちの驚きに文鴦は思わず抗議の声を上げる。
嫌な訳では無いが、この歳にもなって他人に頭を撫でられるのは少々気恥ずかしい。
「いいのよ、文鴦」
「…何がです」
「小虎にはわかるわ」
そう言って小虎は更に驚く行動に出た。
すんなりした腕を椅子に座ったままの文鴦の首に回し、そのまま彼の頭をぎゅう、と抱き締める。
「…!」
うわ、と驚きの声を上げる前に小さな胸に柔らかく抱き込まれ、文鴦は息が止まりそうになった。
同時に萌葱色の衣に焚きしめられた香がふわりと鼻先を掠める。長く親しんだ戦場のくすんだ臭いと違って随分甘やかだった。
「きっとさびしいのね。文鴦も、小虎も」
それでなぐさめてほしいのよ。
そう呟いた小虎の細い指がするりと動き、文鴦の髪を穏やかな動きで梳く。
その慰撫にも、声音にも、単なる慰み以上のものが込められているのに唐突に気が付いて文鴦は駄目だ、と思った。

自分は誘われている。それもこの少女に。

「は、離して下さい」
途切れ途切れに言葉を漏らすも小虎は黙ったまま、彼を腕の中から解放しようとなかった。
それどころか拒否の印に文鴦の髪に軽く口付けを落とす。それから小さく呟いた。
「小虎はねえ…お姉さまの事が大好きなんだけど」
「は?」
「お姉さまは小虎の事じゃまみたいだから。だから一人なの」
お姉さま、というと孫権の長女だろうか。
生憎孫家の内情に詳しくない文鴦には何故小虎が姉から疎まれているのかは解らなかった。
だが、疎まれているからこうして辺境の戦地に追い遣られているのだろうという事は想像に難くない。
自分と同じ境遇かと聞かれれば無論事情も立場も違う。
けれど孤立に胸を痛めている点では小虎も文鴦も同じかもしれなかった。文鴦は自分が何に傷ついているか気付かない振りをしていたけれども。
「なぐさめてくれる?」
気付けば小虎は文鴦の膝の上に馬乗りになって、彼の額に自分の額をこつんと当てていた。
幼くとも際立って美しいその風貌が文鴦の視界一杯にある。
露草色の澄んだ瞳に見つめられて、文鴦は小さく喉を鳴らした。
一拍遅れて、逞しい腕がのろのろと小虎の腰に回される。
(これは駄目だ…この方とは…)
いくら誘われたからとは言え、その辺の行きずりの女と寝るのとは訳が違いすぎる。
そう頭では理解していたが文鴦の腕は不思議と意思とは無関係に動いていた。
一瞬理性が働いて腕を引っ込めようともしたが、それより早く小虎が甘える様に文鴦の胸に頬を擦り寄せてきたのがいけなかったし、
何よりここからずっと遠くに聞こえる宴のざわめきと、辺りを静寂に包む夜の帳が彼を大胆にした。平素よりずっと。
「文鴦、」
そう小虎が呼び掛けてきたかと思うと、何を思ったか彼の前で目を閉じ小さな唇を突き出す。
文鴦は黙ってその小さな顎を持ち上げると唇を重ねた。
桜桃の様な唇は香と同じでひどく甘く感じられた。男を誘う様に。

441:新R文鴦×新SR小虎 5/11
09/08/21 01:40:50 sxa8wbd7
連れてこられた時には気付かなかったが、衝立の後ろの更に奥まった帳の中に小虎の為の寝台が設えてあった。
口付けが余程気に入ったのか、始終唇を差し出してねだってくる小虎に応えてやりながら文鴦はそこに彼女を抱き上げたまま腰掛ける。
「その、着物を脱いで頂けますか」
「うん」
豪奢かつ複雑なつくりの衣を上手く脱がせるのはがさつな自分には至難の技と思い、文鴦が頼むと小虎は存外素直に頷いた。
それから男の前だというのも気にしないかのようにするすると萌葱色の衣を脱いでいく。
幼い頃から他人に傅かれて育っている為だろう、人の目のあるところで着物を脱ぐ事は別に気にならないらしい。
「…ぬ、脱いだよ?」
しかし流石に全て脱ぎ捨て、生まれたままの姿を文鴦の前に晒すと少々恥ずかしくなってきたようだった。
未発達な小振りの胸や無毛の恥丘を手で隠しながら、男の視線を感じる羞恥に肌をぽっと朱色に染める。
文鴦は黙って頷くと小虎の細い肩を掴み、そのままゆっくりと寝台に押し倒した。
滑らかな銀の髪が散らばり、真っ白な褥の上に波の様な文様をつくる。
「では頂きます」
「う…うん…ぁっ!」
小虎が答え終わるより早く、敷布の上に手をついた文鴦が身を屈め、瑞々しいその唇を奪った。
今度はただ押し付けるだけではなく、驚いて震える小さな唇を割って少女の口内に舌を滑り込ませる。
奥に引っ込んだ小さな舌を舌先で捉え、強引に絡める様に愛撫すると小虎がくぐもった声をあげた。
「ん、んーっ!…はっ、んくっ…」
暫くちゅ、ちゅと音をたてて熱を持った互いの舌を交らわせる。
小虎の意識がぼんやりと霞み始めた頃、ようやく満足したのか文鴦がゆっくりと唇を離した。
互いの唇に繋がる唾液の糸を器用に舌で切り、余裕な様子でふうと軽く息を吐く。
(文鴦、馴れてる…)
その一方で小虎は口腔に溜まったどちらのとも知れぬ唾液を、こくこくと喉を鳴らして一生懸命に飲み込んでいた。
もう少しで涎を零してしまうところだった、と拙い自分の舌の動きに今更恥ずかしくなる。
(…大方初めてなんだろうな)
一度の接吻で互いの経験を何となく把握し、その差異のせいで微妙にいたたまれない気分になる。
されどその帰結は馴れているのなら彼に身を委ねてみよう、初めてなら優しく扱ってやろうと結局同じような場所に行き着く二人だった。

小虎がはにかみながら文鴦の眼前に裸の胸を晒すと、文鴦は出来るだけ小虎を怖がらせない様にゆっくりとその手を胸に添える。
「あっ…」
戸惑う様な声が聞こえたが、嫌がっているようでは無かった。
文鴦は暫く手の平でふにふにと小さな乳房を揺らしていたが、男の手に収まるどころか小さくてやりにくい事に気付いて手を引く。
暫くどうするか逡巡していたが、不意に思い付いて口付けた時と同じようにぐ、と小虎の上に低く身体を屈めた。
そのまま顔を低くして、少女の胸の上の小さな突起にそっと唇を寄せる。
「ひゃう!……っぁ、あ…?」
噛みつかれる、と思って小虎は一瞬身を竦めたが、文鴦は桃色の先端をぺろりと舐めただけだった。
そのまま熱い舌を小さな突起に押し付け、唾液を塗りこむ様に舌先でくにくにと刺激してくる。
「…あん、っあ、文鴦っ…」
そこからひく、と弱い電流の様なものが背筋を走って初めて、小虎は自分の乳首がぷくんと固くなっている事に気付いた。
男の唇の間に挟まれ、唾液に塗れてツンと勃起した姿を晒すそれは、とうに自分の知っている胸の先端では無くなってしまっている。
舐められただけでこんなに卑猥な姿になるなんて、と小虎は思わず頬が熱くなるのを感じた。だが文鴦が自分の胸に顔を埋めて、
熱心にそこをねぶっているところから不思議と目が離せない。言い様の無い羞恥で顔はどんどん赤くなるのに。
「嫌なのですか」
「う、ううん、でも、何か変なの…っふ」
視線を感じ文鴦が乳首を銜えたまま小さく問い掛けると、歯の先端が小さな乳輪に軽く擦れた。それだけで喘ぎが漏れてしまう。
(んん…あ、やだ、何これ…!)
ひくりひくりと未知の快感が胸元から広がる度、何故だか脚の間がじんわりと熱くなってきて小虎は困った様に眉を下げた。
何かぞわぞわする、と思ってそっと両脚を閉じようとすると、いつの間にか脚の間に文鴦の膝が割り込んでいて益々困り果てる。
半分無意識のうちに両の太股で文鴦の脚をもじもじと擦り合わせると、文鴦も気付いたのか不意に小虎の胸から顔を上げた。

442:新R文鴦×新SR小虎 6/11
09/08/21 01:41:23 sxa8wbd7
「どうしました」
「ん~……えと、その…」
小虎が恥じらいながら小さな手をそろそろと胸から腹へ下ろしていくと、つられて文鴦も視線を下げる。
戸惑い気味の手が白いその下腹まで下ろされた時、ようやく文鴦も合点がいったのかああ、と頷いた。
見れば少女の恥丘と、その下に覗く濃い桃色の割れ目が僅かに濡れて光っているのが解る。
「えっと、あのね…」
「失礼」
「ひゃあっ!」
下が変なの、と言う前に腕を伸ばした文鴦がひょいと小虎の両脚を抱え上げる。突然両脚を開かされて小虎が上擦った声を上げた。
「…やっ、文鴦、ちょっとぉ……きゃあぁっ!?」
何をするかと思えば、文鴦はぐ、と身を屈めるとそのまま顔を細い少女の脚の間に埋めた。
制止する間もなく秘めやかな局所を男に覗かれて、小虎は今度こそ悲鳴を上げた。
彼のすぐ鼻先に、自分でも知らないところが曝け出されているのが解る。咄嗟に脚を閉じようとするも、大きな手が太股をがっちりと掴んでいてびくともしない。
「み、み、見ないでよぅ…っぁ」
は、と文鴦が零した熱い吐息を秘所に感じ、それだけで小虎がふるふると身体を震わせる。
事実小虎のそこはまだ幼かったが、快感の感受という点では男の劣情を煽るには十分の反応を示していた。
誰にも犯された事の無いふんわりした花弁の間から、透明な愛液が控えめに流れ出している。
指先で掬うとくちゅ、と僅かに粘着質な音がした。
(こいつはすごいな…)
とうに女の味を知っている文鴦でも、こうも情欲をそそられる性器を目の前にすると昂る溜息の一つも零したくなる。
最初は指で馴らそうかと思っていたが、欲をむらむらと煽られて文鴦はたまらずそこにちゅう、と音をたてて吸い付いた。
「え、あっ、うそ、やぁあっ!」
女体で最も敏感な場所に突然の刺激を感じ、驚いた小虎は文字通り白魚の様に全身をびくんと跳ねさせる。
「やだ、文鴦、文…っ!」
反射的に腰を引こうとするが、男の拘束と、それに今度は小虎の身体自身がそれを許さなかった。
脚の間からぞわぞわとした感触が背を這い上がり、同時に腰から下の力がみるみる内に抜けていく。
一瞬遅れて快感を享受した秘裂から、ぷちゅ、と音をたてて蜜が溢れ出した。
処女の為か奇妙に甘酸っぱい味を示すそれを、文鴦は舌でねっとりと絡め取る。
「あ、いやっ…!や、これ、やだっ、ふにゃぁっ…」
涙目の小虎がいやいやと首を振るのが解ったが今更止めようとは思わなかった。
無視してそのままぴちゃぴちゃと秘唇を上下にねぶっていると、やめてよぉ、と小虎の震える手が両脚の間にある文鴦の頭を剥がそうと伸びてくる。
しかし下腹部から込み上げる未知の快感に力が入らないのか、細い指は弱弱しく男の銀髪をかき混ぜるだけだった。
その間にも文鴦の舌は忙しく動き回り、卑猥な水音と共に少女の秘部を味わっている。
蜜をとろとろと吐き出す奥の膣口を探し当てると、もっと啜ってやれと言わんばかりにそこをじゅるる、と吸い上げた。
「やぁああっ!やめて、やめてってばぁ、こんなの、しょうこっ、……も、漏らしちゃうよぉっ…!」
頭上から聞こえる嬌声に気を良くしながら、文鴦が溢れる愛液を一際強く吸い上げたその時。
秘部から脳天まで一気に上り詰める快感と共に小虎の身体がびくんと跳ねる。
「~~~っ!やだぁ、も、だめ、だめぇぇ……っふあぁ、あーっ!」
思い切り吸い付いた秘所全体がびくびくと震えたかと思うと、次の瞬間、小虎が細い背を弓なりに反らせ初めての絶頂に達した。
突然の衝撃に我慢も何もあったものでは無い。実際何が起きたのかも解らなかった。
しかしそれでも女体の本能で、男を迎える為の小さな姫穴がきゅうぅ、と急激に締まる。
「ッ!」
その途端、目の前で熱い飛沫がぷしゅう、と飛び散り、文鴦は驚いて息を呑んだ。
咄嗟に瞼を閉じたお陰で目には入らなかったが、鼻梁から顎にかけて何やら透明な液が伝うのが解る。
顔を拭いながら身を起こすと、重力に従いそれは忙しく上下する小虎の胸にぽた、と小さな雫を落とした。

443:新R文鴦×新SR小虎 7/11
09/08/21 01:41:50 sxa8wbd7
「…大丈夫ですか、小虎様」
そう問い掛ける文鴦の声を聞き、絶頂の余韻にくたりと身を沈めていた小虎がようやく顔を上げた。
腕を引いてもらってのろのろと半身を起し、達した時のとろんと蕩けた表情のまま、未だ力の入らない身体を男の胸に預ける。
暫くはそうしてじっと文鴦の胸に顔を埋めていたが、少し元気が戻ってきたところで小虎はふと彼の顔を見上げた。
「…あ、やっ…!」
次いでかああ、と幼い顔を羞恥で真っ赤に染める。
「小虎様?」
「~~~うう…文鴦のばか!」
文鴦の精悍な顔立ちは愛液と思しきとろりとした液体と、それに潮に塗れてぬるぬるになってしまっていた。
彼が無造作に拭っている口許を見て、先程までこの唇が自分でも知らないところに吸い付いていたかと思うとそれで更に頬が熱くなる。

(それに…あ、あれ、ってやっぱり、小虎の…!)
しかしそれよりも何よりも、小虎が一番赤くなったのは自分がしてしまった『お粗相』のせいだった。
達した直後は何が何だか解らなかったが、前後不覚の状態から戻った今、それを文鴦の頬を伝う雫で思い出してしまったらしい。
初めてとはいえこの歳になってあの醜態である、きっと文鴦も幻滅した事だろう。そう考えると目眩がする程恥ずかしいやら情けないやらで、
文鴦が口を開く前に小虎はぐすぐすとべそをかき始めた。
「文鴦のいじわる…ひっく、だめって言ったのに、あんな事…っ」
「やりすぎましたか」
「やりすぎよぉ!文鴦が舐めたりするから、小虎、こんな一杯、……もっ、漏らしちゃうなんて…!」
実際は初めての絶頂があんまり激しかったせいで潮を吹いていたのだが、当の本人は失禁してしまったと思い込んでいるようだった。
泣く程の事でもなかろうに、と文鴦は思ったが、小虎にとっては男の前でこんなはしたない真似をした事がとにかく恥ずかしかったらしい。
恥ずかしいよう、と子猫の様に身を震わせ泣く小虎の頭を、文鴦は手を伸ばしてよしよしと撫でてやった。
「別にその、粗相をされた訳では無いですよ」
「ぐすん…本当?」
「おなごは気持ちが良いと稀にああなるのです。無理を働いてしまって申し訳ありません」
文鴦が素直に頭を下げるとようやく小虎も泣き止んだのか、涙を振り払う様に頭をふるふると振った。
少し躊躇った後、両手の指を絡ませて、もじもじしながら呟く。
「うん…でも…きもちよかった」
「、は」
「…その、まだ、するんでしょ?」
「お許し頂けるのなら、是非に」
そう答えると小虎はおずおずと頷いて、また先と同じ様にこてんと仰向けになった。
文鴦に散々弄ばれた股間は勿論、下腹部の辺りまで愛液と潮に濡れている。
すんなりした腰から続く平らな下腹が、寝台の淡い光を受けててらてらと卑猥な光沢を放った。

「では…、っと」
「っ!あ、やだ、またぁ…!」
謝った舌の根も乾かないうちに、文鴦は身を屈めて再び小虎の両脚の間に顔を埋める。
先程あれだけ恥ずかしい思いをさせられたのに、と小虎は悲鳴を上げるが今度秘唇に押し付けられたのは舌でなく彼の指だった。
花弁からとろとろと溢れる愛液を掬って人差し指に馴染ませ、それからちゅぷ、と音をたて中に滑り込ませていく。

444:新R文鴦×新SR小虎 8/11
09/08/21 01:42:50 sxa8wbd7
「っあんん!や、何か、入ってくるよぅっ…」
「痛いのですか」
「ん、んっ、いたく、ないけど、でもっ…!」
やはり挿入の異物感に未だ馴れないらしい。
文鴦は眉根を寄せながら、襞に爪を立てない様に気をつけて指を中に挿し入れる。きつくなってきた辺りで進めるのは止めた。
代わりにそこで指を折って、狭く締め付けてくる膣内をゆっくりと、優しく解す様に掻き混ぜる。
「…あっ、ふぁ!」
暫くの間そうしていると、次第に戻ってきた小さな喘ぎと共に小虎の太股がふるふると震え、文鴦の頬に柔らかく当たった。
同時に男の指を咥え込んだ姫穴がひくりと震え、中からとろとろと蜜が溢れだしてくる。
「これが好いのですね」
「やぁっ、ちが、それやめてぇえ…っ」
「こちらの口ではそうは言っておりませんが」
文鴦が意地悪い言葉を零しながら、くちゅりくちゅりと音を立てて膣口を浅く掻き混ぜる。
いきなり指を差し入れられるのは痛いが、こうしてゆっくり丁寧に愛撫される事に対しては小虎の身体は極めて素直だった。
ふにゃぁ、という猫のような喘ぎと共に文鴦の指をきゅっと締め付け、咥え込んだ隙間からとろりとした愛液を際限なく溢れさせる。
「んぁ、や、なにこれっ、おなかが、ぞくぞくって…!」
一度達した後の処女の秘部は、外も中も驚く程敏感になっていた。今まで意識した事も無い膣内の感覚が、
中を解す文鴦の指の感触―節くれ立った長い指が、くちゅくちゅと膣壁をゆっくり擦り上げるのをじかに伝えてくる。
「ひぁん!…っあ、や、またきちゃうよぉ!」
絶頂の予兆を感じて子宮がぐぐ、と下がってくると下腹に広がる快感が一層強くなった。
思わず小さな両手でそこを押さえ付ける。
同時に先程には感じなかった、男に大事に可愛がってもらう感覚。
子供の甘えと女の欲が同時に、胸の内できゅうんと疼く。それに下半身を犯す強烈な快美が加わって、胸が一杯になった。
(…あ、これっ、すごい、きもち、いいっ…!)

先程までの羞恥は何処へやら、気付けば文鴦の頭を逃がさない様に、しっかりと両脚で抱え込んでいた。

「ふぁあぁっ、やんっ、しょうこまた、またきちゃうぅっ―…っ?」
絶頂すれすれの予感に四肢がぴんと引き攣り、再び小虎が達しようとしたその時。
唐突に下半身からの快感がふっつりと途切れた。
ぎりぎりまで高められたところで放り出され、小虎が目を白黒させる。見れば文鴦が秘唇からぬるりと指を引き抜いたところだった。
「あ…」
「…いいですか、そろそろ」
そう言って文鴦が身を起こすと、彼の脚の間に下衣を押し上げる逸物が見えた。
経験は無くとも、それが男の欲情の証左だという事くらいは小虎にも解る。
「文鴦、それ…」
「俺もいい加減我慢がきかんのです」
「…う、うん、解った」
小虎がおずおずと頷く。それを見てから、文鴦は自分の衣に手を掛け手早く着物を脱いでいった。
青色の衣の袖から腕を抜くと、無駄なく筋肉が付き、よく鍛えられた青年の身体が枕辺の光に薄く照らされる。
流石剛勇無双と呼び習わされるだけの事はあって逞しい。
上から順に脱いでいき、最後に下履きを取って股間の雄を露わにすると、力無く身体を敷布に埋もれさせた小虎もぼんやりとそれを見詰めた。

(…これはいかんな)
しどけなく寝台に横たわる小虎を前にして、文鴦は自分の理性の箍がきかなくなってきたのを今更ながら自覚した。
戦の時と似た高揚感が、身を内側から火照らせているのを感じる。
ただし雄としての欲がむらむらと煽られる点はそれと比べ物にならない。事実、閨でこれ程大胆になったのは文鴦にとって初めてだった。
元より自分は房事に関してはごくごく普通か、あるいは淡泊と言っていい位の性癖しか持ち合わせていない。
そう思っていた筈なのに、素に帰るとたかが子供相手に本気になっている自分がひどく滑稽に思えた。だが、それも夜のせいだ、と
何処からか適当な理由を見つけてきて文鴦は小さく頭を振る。小虎が誘ったのも、文鴦が大胆になったのもきっと。

445:新R文鴦×新SR小虎 9/11
09/08/21 01:43:36 sxa8wbd7
気を取り直して内股気味に投げ出された小虎の脚を掴み、左右にそろそろと開く。
その間に文鴦が身を屈めると、小虎は大きな瞳を期待と不安に瞬かせながら忙しく文鴦と自分の脚の間に視線を往復させた。
初めて見る男の怒張した性器は、実体はともかく視覚的には本当に大きい。
あれが自分の中に入ってくると考えただけで、恐怖か興奮か膣口がきゅっと締まるのが解る。
「うぅ…ね、文鴦、ほんとに入るの…?」
「大丈夫です」
何の根拠も無いが否定したところで小虎を不安にさせるだけだし、と文鴦は真面目な顔でそう答えた。
「力を抜いていて下さい」
文鴦がそう言うと慌てて小虎はこくこくと頷く。
しかしその割には勃起した亀頭がくちゅりと秘唇に押し付けられると小虎はあぅ、と小さく喘いでひくんと身を強張らせた。
「あ、ぶ、文鴦っ」
「むう…」
蕩けた花弁がくにゅりと男根の先端に絡みつき、滑って目当ての穴に中々入らない。文鴦が眉を顰めて唸る。
過敏になった秘唇を亀頭で闇雲に突かれ、そこから走るびりびりとした感触に泣き声を上げながら小虎は身を捩じらせた。
快感が嫌な訳では無い。単純に、雄を求める下腹とその奥の子宮がもどかしい快感にひくひくと焦れて疼くのを感じる。
「…あ、だめ、だめだってば、それやめてぇっ……んやぁぁあっ!」
焦れた小虎が小さな尻を揺すってせっついてきた瞬間、文鴦は肉棒の先端で狭い姫穴を押し開き、そのままぐぐ、と腰を進めた。
「~~~~ぅッ!」
「くっ…」
じゅく、という生々しい音と共に生娘の証を失う感覚に、小虎が涙を一杯に溜めた目をびくりと見開く。
桃色の小さな唇が悲鳴の形に歪むのを、間一髪で文鴦の手が延ばされて塞いだ。
ついでに文鴦も締め付けられる感覚に歯を食い縛って耐える。
お陰で声は漏れなかったが、代わりに大きな手で押さえ付けられくぐもった音になって宙に掻き消えた。
男の手で口許を覆われたまま、小虎の瞳からぽろりと一滴の涙が零れる。
「…お静かに」
小虎が痛みに呆然としながら涙を溢れさせるのを見て、そう呟くと文鴦は彼女の口許を塞いでいた手を離した。
ぷは、とその下から現れた唇が開いて忙しく息をする。
無体な真似をした、と今更ながら文鴦は思った。
しかし奪ってしまったものはしょうがない。自分だってもう後戻りも出来ない程に限界だった。

異物を締め出そうときつくなる膣の中を、半ば無理矢理力任せに突き入れる。
「…ひ!」
一度息を止めて一気に根本まで押し込むと、ずくん、と引き攣る様な衝撃に小虎がまた華奢な身体を強張らせた。
文鴦に抱え込まれた脚が小さく震えるのと共に、男のものを深く咥え込まされた秘唇から粘性の高い蜜がごぽりと隙間に溢れ出る。
「…文鴦、いたい…」
自由になった唇で、小虎が短く零すのが聞こえた。簡潔故にそれだけ喪失の痛みは大きいのだろう。
いたい、ともう一度呟いてから自分の下でぐすぐすと咽び泣き始めた小虎の姿を見て、今更ばつが悪くなってきた文鴦は僅かにたじろいた。
しかし悲しいかな男の欲自体は自分の意思に関わらず、ぴったりと少女の蜜壺を貫いたままその締め付けに反してむくりと大きさを増している。
「…あっ!」
「…ッう、」
試しに小さく腰を揺するとひどくきつい。
締め付ける痛みと締め付けられる痛みに小虎も、それに文鴦も声を押し殺して呻く羽目になった。
(…どうしたものか)
額に汗を滲ませながら文鴦が低く息を吐く。
視線を小虎の顔から下へ下ろし、繋がり合った部分に目をやると隙間から愛液と共に僅かな破瓜の証が流れ出していた。
武人の文鴦なら少々の血には馴れているとはいえ、小虎からすれば血、それも自分の秘所から溢れたものとなれば怖い以外の何物でも無い。
現に相当痛いのだろう、男に貫かれたまま小虎は声を殺し哀れを誘う様に小さく泣いている。
そう考えると込み上げて来た申し訳なさか何かの感情に突き動かされて、文鴦は男根を咥え込む花弁にそろそろと手を伸ばした。
「…っ!?」
結合部の少し上、窮屈に押し広げられた陰唇の合わさる辺りにぷっくりと膨れた突起があった。
朱色に充血したそれをなぞる様に指先で刺激すると、驚いたのか小虎が僅かに幼い顔を歪める。
ただし痛みからくる苦悶の顔では無く、ふにゃりと固い表情を緩める様に。同時に肉棒を包み込む膣壁が小さくひくついたのを文鴦は感じた。


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