09/07/03 11:57:41 FaJ2k6e2
>>78
つま先に力が入る。
無意識に腰が浮いてくる。
自分自身の中で、より気持ち良い部分を見つけた。
激しくそこにアイスの棒を突き刺していく。
「あっ・・・そこ・・・ふっ・・・」
右手が与える動きに加え、腰を振る。
「はぁ・・・はぁ・・・」
大きな波が押し寄せてくるような、快楽に圧迫されそうで、不安がよぎるが、
そのまま波に飲み込まれてしまいたい、流されしまたい。
もう、どうにでもなれ。
ただひたすら、今は気持ちよくなりたい。
右手の動きが加速する。
「ふうん・・・っふう・・・ん」
愛液と唾液で濡れた左手が、胸のふくらみを掴む。
「ああぁ・・・あぁん・・・はぁんっ」
アイスの棒が、意思に反して体内に引き込まれそうになる。
それが行き来していた道が、浪打ながら収縮する。
密部がヒクヒクと小さく痙攣するたびに、先ほどよりも弱い快感の波がやってくる。
朦朧とした意識の中で、薫は必死に呼吸を整えるようとする。
快楽におぼれ、本能を突き進んでしまった。
こんな事をしてしまって良かったのだろうか。
罪悪感がチクリと胸を刺す。
しかしそれは、あっと言う間に頭の片隅に追いやられ、いつか本物の肉体に、
あいつの鍛え抜かれた体に、もっと強い快楽を教えてもらたいと思いながら、
先ほどまで痙攣していた場所が再び新しい液が流れていた。