MAJOR[メジャー]のエロパロat EROPARO
MAJOR[メジャー]のエロパロ - 暇つぶし2ch77:名無しさん@ピンキー
09/06/29 10:58:27 K4SypEBO
>>75
続き。

先ほどからムズムズと、触れてくれと主張する場所に下着の上から中指で触れてみる。
すると、ヌルリと湿っていることに気づく。
「・・・うそ・・・」
雑誌や友人からの話で、濡れるという状態がこんな事だとは思っていなかった。
相手がいてこそ濡れるのであって、自分で自分に触れるだけではこうはならない。もしくは、
経験が豊富で、淫乱な女でないとそうはならないと、自分には少し遠い話のように思っていた。
しかし、熱がこもったそこを静める手段は、分からない。
分からないから、じかに触れてみよう。薫は自身に言い訳し、パンツの中に手を滑り込ませていく。

人差し指と中指を割れ目に沿わせてみる。
ヌルヌルと暖かな液体が絡み付いてくる。
知らないうちに、こんな物が体内から出ていたなんて・・・。
知識としては知っているものの、それが出てくる箇所を確認するように
指先を奥に進める。
泉の中心がもっともヌメリがある。きっとここから出てるんだ。
下着から手を抜こうと指を逆もどりさせる。
体の訴えを聞き入れるために、割れ目に少し強めに押し当てながら線をなぞる。
「うっ・・・はっぁ・・・」
「ひやぁんーー・・・」
途中のビラビラとた感触の所では、声を押し殺せたものの、その上にある
硬い突起にふれた途端、薫は自分でも驚くほどに大きな声を出してしまった。
あわてて、右手を口元に運ぶと、自然と「アタリ☆」と書かれた棒を口に含んでしまった。
甘みが残るその棒は、思いを寄せる幼馴染の男が口に含んでいた物。
行為に夢中で、頭の隅に追いやられていた、あいつの顔が脳裏にチラつく。
すると、泉の中心からトロリと液がこぼれるのを感じる。
「ほん・・だ・・・はあぁん・・・」
コロコロと転がすように突起を撫でる手は止めらない。
「・・・ん・・ふんん・・・」
アイスの棒に舌を絡ませながら声を押さえる。
これを持っていた、あいつの逞しい指先、ワイルドに時に繊細に動く口元、
時々自分に向けられる優しげな眼差し。
好きな男を思いながら、快感を求める薫。
「ふううん・・・あっ!おしっこでちゃいそう」
さすがに怖くなり手を止めてしまった。
指先と言わず、手はヌルヌルとした液体にまみれている。
おしりの方まで、ヌルヌルしている気がする。
「ここで止めなきゃ・・・」
そうは思っているが、下着の中から手を出す事はおろか、まだ優しく割れ目に
指を沿わしたままである。

「ここまでやちゃったんだし・・・」
この体を静めるには、もうそこに触れるしかないのではないかと、
スッキリしていない頭で思う。
部活や、水泳の授業などと、生理が重なった時に何度か使ったタンポンを
思い出す。あの時は、痛くなかったし大丈夫だよね。
でも今、タンポンを取ってくるなんて、とても億劫でできない。
しかし、自分の体なのに、あの秘密の部分に自分の指を入れるなんて、
そんな恥ずかしいことは、とてもじゃないけど出来ない。
口に含んだ、甘い棒を舐めながら、何か相応しい物が見当たらないか
薫はベッドの周りを見渡していた。


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