MAJOR[メジャー]のエロパロat EROPARO
MAJOR[メジャー]のエロパロ - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
10/10/07 20:41:09 BtR1Rfg8
近いうちにメインカプか、聖秀組のを投下できるかもしれません。

351:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:34:15 ZFW1o4FF
一ヶ月以上空いてしまいました。健全物も書いてみようと思っているのに・・・

吾×薫

「ん?どうかしたか?」
「何でも無い。」
こないだ帰国したばかり。
まだ滞在期間は、たっぷりある。
会えない不安。
もどかしい時差。
それを気にしなくていいんだ。
会えば笑い合い。
次の予定を決める。
笑い方にも色々あるんだな。
忙しく表情を変える彼女。
今まで何を見てきたのだろう。
ふとした表情。
その瞬間を発見するたび胸がざわめく。
こんな気持ちになるのは俺だけだ。
こいつの、この表情を知るのは自分だけ。
言い表せない気持ちにイラつきながらも、
得をしてる気もする。

いつも前向きな、こいつが立ち止まる。
急に。
そんな時もある。
なんて流せない。
胸元に沈む顔。
ゆっくりと伝わる体温。
鼻を霞める甘い香り。
力の入った小さな肩。
背中に回された腕も力強い。
強がってるだけだな。
力に反して儚さを放つ。
消えないように。
慎重に髪に触れる。
小刻みに震えようが、いつもの感触。

彼女に集中できるほど大人ではない。
いつもの自分本位の癖がでる。
遠い記憶。
髪に伝わる温もり。
優しげな眼差し。
おかさんも、こうしてくれたんだ。
なぜ、そうしてくれたのか。
朧気な安心感だけが蘇る。
言葉は見つからない。
自分を挟んだ両極にいる彼女たち。
心地よい暖かさが疑問すら解かしていく。



352:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:36:29 ZFW1o4FF
>>351続き。

柔らかな髪が揺れた。
苦しげな顔でもいい。
今の彼女が見たい。
衝動にただ駆られる。
両肩を掴んだ手。
僅かな抵抗。
構わず自分から引き離す。
ゆらりとした視線。
慌てて俯かれた。
意地悪したい。
いつもの調子を飲み込んだ。
しかし、身勝手なのは変わらない。

覗き込むように腰を屈める。
顔を逸らされる前に。
勢い付けて重ねる唇。
互いの歯がぶつかる。
逃がさない。
怯み退こうとする彼女。
柔らかな髪と共に後頭部に手を伸ばす。
小さく息を吸い込む。
唇の裏に舌をねじ込み往復させる。
うっすらと開いた隙間。
そのまま奥へ進入する。

拒否はされてない。
好きなように舌を絡める。
拒否できないんだ。
腰に回した腕で、彼女の形を確認する。
小さく丸い、弾力のある。
この肉体を持つ異性。
性別の違いだけなのだろうか。
征服したい。
されるがままの腕の中の清水。
加速する興奮が頬を緩ませる。


353:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:38:49 ZFW1o4FF
>>352続き。

短めのスカート。
捲くり上げ手を伸ばす。
もぞもぞと体が揺れる。
片目でベッドの位置を確認する。
一歩づつなんて、じれったい。
肩と腰に腕を回し、そのまま彼女を持ち上げた。
大きく足音を立てる。
バランスを崩す直前に着地。
ニヤリと笑う。
乱れた髪で、困ったような表情。
寂しげな表情より数段良い。
いい顔したから、もう一度唇を重ねてやる。

ツーと胸元のファスナーを開く。
もう一枚着てるのかよ。
スカートのウエストに入っている部分を引っ張り出す。
白い腹部が覗けば、そこから手を入れる。
スルスルと上半身が剥けていく。
二つの膨らみを味わう。

唇が離れるたびに小さな声が聞こえる。
言葉にすらならない音。
それが耳に入るたびに鼓動が早まってくる。
手のひらを伝う心地よい感触。
昔、想像していたよりは硬い。
自分の手のひらは、これしか知らない。
同様に、こいつのここも自分の手しか知らない。
色が違う部分に触れたときの反応。
俺しか知らないんだ。
確認したくて舌を這わす。

小さく否定的な声。
そのくせ逃げようとはしていない。
顔だけを隠そうと頭を振っている。
大事な部分が丸見えなのに無駄な抵抗だ。
それでも、こいつは意地を張る。
素直じゃない。
でも、治して欲しくはない所。



354:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:44:32 ZFW1o4FF
>>353続き。

邪魔だけど脱がし方がよく分からないスカート。
あってもなくても大差無い靴下。
腕に絡めたままだった服は床へ落ちた。
尖らせた唇。
湿った睫毛。
ピンクに色づいた鎖骨。
半分スカートに隠された毛。
しっとりとしたそれだけで奥の状況が分かる。

バックルさえ外せば後は片手で。
ゆっくりと互いの顔を近づける。
丁寧に。
驚かせないように。
ゆっくりと閉じていく瞼は初めての時から同じ。

確認のために指先で湿りに触れる。
そのまま自分自身を導かせる。
ぬらりと飲み込まれていく。
熱い粘膜に包まれる。
快楽に肺の中の酸素が一斉に放出される。
全ての角度から熱が絡みつく。
口より気持ちいい。
摩擦が欲しい。
腰を振るたびに快感が増す。
「あんっ・・・」
何も考えられない。
根元までねじ込む事に必死。
清水の背中が捩れ胸の揺れが強調される。
眉間による皺。
逃げられないよう腰をつかむ。
グチョグチョと粘着質な音。

あ、もう無理かも。
猿のように腰を振り続けるくせに。
見栄は張りたい。
それでも限界は目前に迫り来る。
唇をかみ締める彼女。
馬鹿馬鹿しい。
「いくぞ」
自分の声で、腰の振りが早まる。
絶妙のタイミングで滑らかな肌を汚していく。
臍の窪みに流れ込む汚れ。
最後の一滴まで腹部で拭う。





355:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:47:34 ZFW1o4FF
>>354続き。

息を整える、だらりと伸びた細い腕。
手首を掴んで腹に運ぶ。
指に青臭い汚れを付けてやる。
ぽかんと開いた唇に塗りつけた。
歓迎されていない表情だが舐めとられる。
こんな事で満足だ。
目が離せない。
舌に白い汚れが絡みつく。

「こっちも」
驚きと少々の拒否の声を受けながら。
その閉ざされていない唇に挿し込む。
鼻にかかった声。
歯がぶつかってないから怒ってはない。
「はぁご、ひぃたい」
トロリと涎を垂らしながら。
いやらしい顔すんなよ。
十分に復活したモノが更に膨らむ。

芸が無い。
先ほどの汚れを零さないように。
また同じ体制。
また同じように腰を振る。
「ひゃぁっ、はあっ」
さっきより大げさな声。
僅かにできた余裕で様子を伺う。
拒むように柔らかな髪が揺れている。
中の様子も変わってきてる。
いつも以上に。
きつく吸い付かれる。
こいつのスパートに負けないように。
最後まで、しっかりと奥まで。

ボタボタと新鮮な汚れを加える。
極力真ん中に注ぐ。
それでも、とろんと零れ落ちた。
シーツが汚れたって怒るかもな。
怒られるってのに、頬が緩む。

おわり



356:名無しさん@ピンキー
10/10/14 00:37:40 plZW1JEa
>>355

GJ!

357:名無しさん@ピンキー
10/10/15 16:55:23 gZVQKp3P
吾郎が少し自己中過ぎ?
ご無沙汰だったとはいえ、も少し薫を大事に扱って欲しい。薫に対する愛おしさを表現して欲しいデス。

358:名無しさん@ピンキー
10/10/15 22:49:59 MvEYgIfx
>>356 
ありがとうございます。

>>357
薫ちゃんには我侭をしてしまう自己中な所が表現できればと思い書きました。
相手を大切に思う所も必要だったのかもしれませんね。精進いたします。
ありがとうございました!

359:名無しさん@ピンキー
10/10/16 00:22:32 d+aLtZyg
そうだったんですね☆
真意、読み取れなくてすみませんでした(>_<)
次も楽しみにしています♪


360:名無しさん@ピンキー
10/10/17 20:19:24 uvETQyny
薫ちゃんが他の男の人(バイト先の人とか)と一緒に居るのを見て、ヤキモチをやく吾郎が見たい!もっと薫ちゃんの事でヤキモキして欲しい!


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