10/08/04 16:59:00 N8kRXzxG
>>340続き。
軽いキスをした時のような音がする。
同時に、ビクリと全身が跳ね上がった。
見なくても、何をされたか分かる。
胸の先端が急速に硬くなる。
皮膚の下を何かがモゾモゾと走ってく。
水分を得た部分が空気の流れを感じる。
吸ったままの息を大きく吐き出す。
力みも一緒に吐き出してしまえ。
三分の二ほど排出したところで、
再び胸の先を舐められる。
今度は反対側。
一瞬なのに、絡められた舌先の感覚が消えない。
小さく声が漏れ、腰が揺れた。
必要以上に腰を揺すってしまったのかもしれない。
下半身はホンの僅かな刺激にも反応する。
下着の中がグチュグチュしてる。
小さなソファーと自分の間にある熱気。
湿度も温度も低い風が入るだけでも感じる。
納まりきらなくなった湿り気が
スカートにまで染みていたら、どうしよ。
手から伝わる、柔らかで暖かな感触。
両胸に受ける愛撫。
されるまま。
同性同士という妙な安心感。
滑らかな肌が触れ合うたびに
お互いに喉の奥から鼻に抜ける声が漏れる。
効果的に胸に優しいキスを。
されてばかりも嫌で、親友にもそれをする。
頭の上で可愛らしい声が聞こえると
嬉しくて続けて反対の先っぽにもキスをする。
唇や舌で味わう艶やかな肌。
微かに甘い香りが鼻を霞める。