ショタとお兄さんでエロパロ4at EROPARO
ショタとお兄さんでエロパロ4 - 暇つぶし2ch419:名無しさん@ピンキー
09/03/24 22:01:59 Ne/ztDV7
>>417
>>416は怖がりなのにこんなスレに興味津々なショタなんだ
察してやれよ

420:名無しさん@ピンキー
09/03/24 22:09:43 jat5dBiX
>>415
GJ!
トリップ忘れたさんの作品本当大好きです
また読めてとても欣快に存じます
今だにトリップ忘れたさんが書いた先輩×後輩シリーズが大好きで何度も読みあさってます(正直続編が読みたいです^^)

>>409の作品も楽しみに待ってます
応援しております

421:名無しさん@ピンキー
09/03/24 22:44:09 /8UDVCPb
GJは後編まで取って置きます
続き楽しみに待ってます
救いの無い話しもたまらんね

422:トリップ忘れた
09/03/25 21:27:15 ZQ1lyx8+
今から後編を投稿します。
多分暴力描写は含まれないと思いますが、自分自身どこからどこまでが暴力描写の範疇に属するか曖昧になって来ています。
暴力の苦手な方は、俺の投稿した作品には入念な注意を払って下さるか、そもそも避けて頂けると大変助かります。

423:トリップ忘れた
09/03/25 21:29:04 ZQ1lyx8+
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その言葉を聞いたときも、僕は腫れぼったくなった横目で、無感動に番頭さんの靴を眺めているだけだった。
酷い目に遭うだろうから、喜んではいけない。でも悲しそうにするのも心の底から嫌だ。
手持ち無沙汰に掌をにぎにぎしながら、話が終わるのを待つだけ待つ。
僕の頬を靴先でごりごりとすれば溜飲が下がったのだろうか。
不貞腐れたみたいな鼻息を残して、番頭さんは冷たく乾いた照明の角を曲がって消えて行った。

気持ち悪い汗がどっと溢れてくる。

この薄暗がりから逃げ出せる日が来たのに、待ち望んでいた時なのに。心は竦んでいて、何もかもが怖くてたまらない。
今までの僕は、お店の物だった。確かに値段は付けられていたけれど、そもそも一晩幾らという代物だったし、
わざわざ買い上げる程の子でもなかった。
お店の物だったから、命だけは値が張っていたんだ。
今は違う。ご主人様が望めば、僕はそうするしかない。何があっても、何をされても逆らえない。
例え今すぐお店の前で、僕が八つ裂きにされたとしても、少しの掃除代が必要になるだけなんだ。
僕の命を守ってくれるものなんて、どこにも無くなってしまった。
僕に残されたただ一つの命だって、ご主人様の気分次第でどうにでもなってしまうんだ。
ご主人様は、いつまで僕を生かしておいてくれるだろうか。怖くて怖くて仕方ない。
きっと、もう、食べる物なんて貰えない。休ませて下さるかも分からない。
毎晩背中を焼かれても仕方がない。

僕は本当に頭の悪い子だ。僕みたいなのが上の方々みたいに、
品のいい紳士の旦那様が身請けてくれる訳がなかったのに。
上品でお金持ちのお客様なんて、今まで一人も取ったこと無いじゃないか。
「ひっく」
今まで何に夢を見ていたんだろう。連れてこられた日に目茶目茶に暴れて、
何を言われても逆らっていれば、すぐに楽になれていたのに。

どこかの市場で買われて来て、お勝手の軒先で捌かれる七面鳥が思い浮かんだ。
泣き喚く七面鳥の首を荒縄で締め上げて、嬉しそうな鼻歌を口ずさみながらバラバラのお肉に仕立て上げていたお父さん。
何故か分からないけれど、その晩、家からはとてもいい匂いがして、楽しそうな笑い声も聞こえていた気がする。
その時の僕は、血だらけの庭に呆然とへたりこんでいるだけだったけれど、
そう遠くない将来、痩せた七面鳥の次に僕の番が来る。
「しょうがない、しょうがないよ……だめだから…もう、だめなんだから……。」
悲しいときに涙が出なくなってどれ位経つだろう。
心臓が押しつぶされそうに辛くても、息が詰まって、鼻にツンと来るだけだった。
その時が来たら、できるだけ早く気絶しよう。どんなに痛くても、起きないようにしよう。
もう少しすれば、辛くて苦しい生活はきっと終わるのに、どうしてこんなに悲しいのか分からなかった。
僕は天国に行けない子だから、死んでしまえばどうなるか分かっている。
それでも、ここよりはましだと思う。
僕じゃない他の人も一緒に拷問を受けるのだし、仕方ないって、永遠に諦めが付くのだから。

石壁をそっと撫でたら、掌にはまだ冷たい感触がする。
壊れかけた衝立に向かって頭を下げて、そっと「今までありがとうございました」、
ほんのり湿り気を感じる石壁に「汚い子のお世話をさせて、ごめんなさい」って謝った。

祈りを奉げようと口を動かしても、唇がぱくぱく開閉するだけで、言葉が出て来ない。
自由になれたら、何をしたいと思っていたのか、とっくに忘れてしまっている。
外の世界のことなんて、少しも想像できない。僕の全ては錆び付いていた。自分で物事を考えられない。
精一杯楽しいことを考えようとしたのに、おかしなぐちゃぐちゃの塊しか思い浮かばない。
すごく喉が乾いている。体中が熱くて、重い。背中がひりひりして痛い。あんまり辛くて、ゆるゆると横になった。
休まなきゃ……休まないと……
「お水……お水を…ください…。お水……」

424:忘れた 2/12
09/03/25 21:31:28 43c5rogH
(警告忘れてました!以降より女装描写が含まれます)
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ばしゃばしゃと、とても冷たい水を頭から被らされる。
乾いたはぎれ布で汚い体を拭いても、嫌な臭いは少しも取れない。
体中が傷と青痣だらけで、その中でも、足の裏の火傷の痕がどうしても目立った。
形だけでも髪が奇麗に梳かれて、垢が落ちただけでもましなのだろうか。意味は無いと思う。

どうして女の子の格好をさせるのか分らなかった。…たぶん、女の子の服だと、思うのだけど。
こんなひらひらした白黒の服なんて初めて見るから。
お兄様方の服は、もうちょっと奇麗で、ぴかぴかで、昔話に聞いたお姫さまみたいな服なのに。
ぼくのは、これじゃあまるで喪服だった。売られた途端、八つ裂きにされても大丈夫なようにだろうか。

布紐を口に咥えさせられて、頭の後ろまで巻かれて縛られた。つまりは猿轡だった。
手足を柔らかい紐で縛られて、体を体育座りのようにして小さく折り畳まれる。
ぼくは、梱包されていた。
トランクみたいな小さな箱に横たえられる。
緩衝材の敷き詰められた箱の中に納められると、蓋が閉まった。世界が真っ暗になる。
そっと目を瞑り、こっそり涙を零した。きっと誰にも見られていないだろうから。
がたがた、ごとごとと揺さぶられる。どこかに運ばれている。気の遠くなるような長い時間が過ぎる。
ぼくは何時の間にか、眠ってしまっていた。


気付いた時には、箱の蓋が開いていた。白い光が閉じた目蓋にも明るかったから、起きられたんだ。
男の人が、ぼくの体を抱き起こしてくれる。
知らない雰囲気のする方だった。
僕を見ても嫌な顔をしない、哂わないし、睨まない。
男の人と二人きりになると、ひたすら怖くて、いつも胸の奥が縮み込んで息苦しくなって、辛い気持ちになるのに、
僕のお仕えする旦那様は、まるで珍しい物を見た商人さんが、値段を決めるのに戸惑っているような顔をしているから。
『旦那さま』とお呼びする頭に、『若』って付け加えた方がいいのかな……。
さらさらの短い金髪がきらきらと輝いていて、横顔はとても端整で奇麗な、見たこともないようなかっこいい人。
ぼくなんか買わなくても、もっと高額なお兄様方と戯れていた方が様になるような、そんな美しいお兄さんだった。

「とりあえず、ここに座ってて。楽にしていていいよ。」
「はい、旦那さま」

これからのぼくにとっては、このひとが主なんだ。
少なくとも、ぼくの体に飽きられて、また見知らぬ人に売り払われてしまうまでは。
ぼくの座っているベッドの上に敷かれる綺麗なシーツを触ると、今までに感じたことのない、心地良い手触りがする。
一つのベッドに二つある枕が、これから起こる事を予感させて、少し皮膚が粟立って、背筋がぞくりとする。
とても優しそうな人。きっとこの人なら、ぼくのような子でも酷い目に遭わされないかもしれない。
頑張って、心を込めてお仕えしなきゃ。これが最後のチャンスだ。
旦那さまに捨てられたら、ぼくはまた暗い地の底に戻ることになる。
ぼくは、拳が白くなるまで、ぎゅっと強く握り締めた。気付かれないように、慎重に。

425:3/12
09/03/25 21:33:09 43c5rogH
なんて心地いいんだろう。温かくて、軟らかくて、石鹸のいい匂いがして、どうしてなんだろう。
旦那さまは僕を抱き締めてくれて、頭を撫でてくれている。
「ごめんね……。」
「あ…ぅ……ん……。」
僕をそっと押し倒して下さって、旦那さまが上に覆い被さって来る。
やっぱり、こうなるんだね。旦那さまも、ぼくとセックスがしたいんだ。でも、その方が良かった。
これなら、こんな僕だって、ご奉仕の仕方は知っているから。
旦那さまのとても優しい口付けが来て、目は瞑っていたけれど、すごく驚く。
唇って、こんなに柔らかいものだったんだ。歯同士がぶつかって、僕の唇を切ったりなんてしない。
旦那さまn……いや、違う。旦那さまじゃなくて、御主人様なんだ。
一度抱かれてそれっきりの人じゃなくて、僕の主になってくれた、世界で一番素敵な方。
御主人様の舌は、蜂蜜のようないい香りがする。とても切なくなって、胸の奥とお尻の孔がきゅんってする。
口付けが離れると、宙空に銀色の天の川が掛かった。殆どが僕の涎だ。いやらしい子。
「ひゃあっ、ふぁぁぁ……ひゅぅぅ、くふぅぅん……」
御主人様の興味は、僕の胸に移ったみたい。胸をまさぐる大きな手は、丁寧で、優しい。
片側しかないけれど、僕の小さなぽっちはすぐに見付けられてしまった。
僕は気付いてなかったけれど、薄布はとっくにはだけられていたんだ。
「おっぱい、ちっちゃいんだね……。ぺったんこで、可愛い……」
僕の、男の子の乳頭は、早く弄って欲しくてぴんぴんに張り詰めている。
全然怖くなくて、体中がえっちな刺激を求めて疼く。こんなの生まれて初めてだった。
御主人様の、形の奇麗な、白くて薄い唇が、僕のおっぱいを求めて、咥えて……
「…っく!!! ひゃああ!!ふゃぁぁぁぁああああん!!!!」
僕は、ご主人様に乗り上げられたまま、顔を覆って鳴き出した。
「御主人様ぁ!怖いようぅ……!おっぱいが、おっぱい溶けちゃう!!」
「僕は……御主人様なんて柄じゃないよ。僕の名前は、オージェって言うんだ。」
「おーじぇ、さまぁ……」
「いい子だね。よくできました。」
おっぱいの先を舌でちろちろされると、背筋がぴんってなって、僕はへとへとになってしまう。
それなのに、オージェさまは、僕の頭を抱き締めてくれて、優しいキス。
涙が溢れて止まらない瞳を、両方とも舐めてもくれた。軟らかくて温かい舌が、交互に僕の瞳に触れる。
良かった。本当に良かった。こんなに優しい方が僕を身請けてくれた。
オージェさまが舐めとってくれているのに、瞼から零れる涙のせいで、頬がびしょびしょになってしまっている。
「オージェ、さま、ぁ、ありがとう、…うっ、く……ありがとう、ございます、っ…う、ぅ……」
「大丈夫だよ……もう、大丈夫だから。君を大切にするよ。もう、ずぅっと僕と一緒だって、約束する。」
「ありがとうございます……。オージェさまは、僕の御主人さまです……。」
これから一生、僕はこの方に尽くそう。あの地獄から僕を救い出してくれた人に、どんな事があってもご奉仕しよう。
オージェさんの為なら何だってできる。どんな仕打ちも辛くなんてない。彼にこの場で八つ裂きにされたって本望だ。
「………?……いいよ、ね……?」
オージェさまは、少しだけ怪訝な瞳を僕に向けると、太腿を触って、予告を下された。
嫌な訳がない。悔しいのは、ただ、オージェさんに僕の初めてをあげられない事だけだった。
僕の汚らしい体のせいで、オージェさんが穢れてしまうのかな……。
それとも、オージェさんの聖なるもので、僕が浄化されてしまうのだろうか。
そうだったら、きっと嬉しい。そうだって信じたい。
どちらにせよ、オージェさんも、僕も、互いの肉体が欲しくて堪らなかった。
少なくとも僕は、オージェさんのペニスがお尻に欲しくて仕方がない。
「くださいっ!オージェさんの、おちんちんっ!くださいっ!」
太腿を撫で擦るテツキガだんだんとせり上がって来る。
お尻の孔にしなやかな指が触れると、熱い腸液が中から吹き零れた。熱くて溶けそう。
僕の男の子の部分もすっかりガチガチにそそり勃っている。女の子用の下着は、とっくに先走りでびしょびしょだ。
先端がレースの生地に擦れて、このまま抱き合っているだけで射精しちゃいそうだった。
オージェさんの掌が、僕の穿いているショーツの、たまたまで盛り上がった部分を包んで……
彼は目を見開いて、がばって跳ね起きる、僕の上から弾け飛とんで、頬は震えて憔悴し切っていた。
「君っ!お、男の子だったのっ!?」
「………え………?」
その時の僕は、この人が何を言っているのか、全く理解できなかった。

426:4/12
09/03/25 21:34:08 43c5rogH
「ごめん。可愛かったし、女の子の格好していたから、気付かなかったんだ……」
オージェさんは俯いて、本当に申し訳なさそうな声でぼくに謝っていた。
「僕が悪いんだよ。君に落ち度は無い。僕がちゃんと確認しなかったから……
君が男の子だと分かっていれば、抱こうだなんて、犯そうだなんて考えなかった。…悪い大人で、ごめん。」
ぼくも俯いていたけど、その顔はきっと真っ青だ。歯をかちかち鳴らして、この後に待ち受ける運命に震えていた。
「そんなに怖がらないで。すぐ、元の所に帰してあげるね。本当にごめん……」
「やだ!やだ!捨てないで!捨てないでぇぇ……」
そんなの、そんなのってないよ!オージェさんは間違ってない!
……違う、ぼくが要らない商品なんだ。不良品を返すのは当たり前だ。理屈では分かっている、分かっている、けど……
「………………。」
声をあげてぎゃんぎゃん泣くのを止めた。たったの五分だけだったけれど、嬉しくて、楽しくて、幸せだったんだ。
汚物を食べて暮らしていたごきぶりに、一瞬だけでも甘い幻を与えてくれた優しいひとの膝に縋り付く。
彼に『ほんとうに要らない子』として引き剥がされるか、また番頭さんに連れ戻されるときまでは、こうして居たい。
「ごめんなさい。オージェさんのことは、ぼくが死んじゃうまできっと忘れません。」
背筋に温風が凪いだのかと思って、びくりと震えた。でも本当は、ごつごつしていない指先が、ぼくの背中を摩ってくれている。
訳も分からず涙ばかりが零れるけれど、何を喋ればいいのか分からない。
歯を食い縛って嗚咽を殺した。こんなに素敵な人にはもうきっと二度と会えないのに。
「ねぇ……こっちを向いてくれないかい。」
彼の腰を必死で掴んだまま、恐る恐る顔を上げて、オージェさんの表情を覗く。
とても悲しそうな、今にも泣いてしまいそうな顔をなされている。
「………ごめんなさい………。」
ぼくの汚い涙で、彼のズボンを汚したからかな。そっと離れて、塩水の溢れる目を擦る。
目の前にいっぱいの希望を出してくれて、『君にあげる』と言ってくれたのに、『間違いだから返せ』だなんて。
それなら最初から要らなかった。いつも通り、どぶの底に浸かっていれば、こんな辛い目に遭わなかったのに。。
仕方ない、仕方ないよ、仕方ないよね……。仕方ないと思えば思うほど、心臓が潰されて小さくなってしまう。
……今すぐオージェさんの首筋に噛みつけば、いくら彼でも怒り出して、ぼくを楽にしてくれるかも知れない。

「……今まで、辛かったんだね。」
「…………?」
えぐえぐ咽って涙を拭いながら、オージェさんの喉元を狙っていると、何故か震えた声を掛けられる。
「こんなに小さいのに……体中、ぼろぼろじゃないか……爪まで、剥がされてる……」
大きくて広い肩が迫って来て、ぼくを包み込んでくれる。…なんて温かいんだろう。
その温もりのせいで、ぼくは一瞬で戦意を喪失してしまった。
遠慮なくオージェさんの背に手を回す、たくさんの石鹸でできた清潔な香りを胸いっぱいに吸いこむ。
彼に酷いことをするより、思いっきり甘えて、いい子にしていたい。
そうすれば、またいつの日か、ぼくを買い上げてくれるかもしれないから。
「気が変わった。君がいい。男の子とか、女の子とかじゃなくて、君がいいんだ。君が欲しい。」
そんな事を言う彼は、もう背中を摩ってはくれなかった。その代わり、後ろ髪や頭の旋毛を撫でてくている。
そっか……後ろが大きく開くドレスだったから、見られてしまったんだ。ぼくの、ぐずぐずに爛れているだろう醜い背中が。

「君、名前は……なんて言うの。」
「ユディト…です。」
「可愛い名前だね。」
そう言って、オージェさんはくすりと微笑む。黒い感情のない、優しい表情。
ぼくに溢れていた涙が止まるくらいの清廉さが、その笑顔には満ちている。
「心配しないで。君を救いたい…と言うのは、変かな。大丈夫、元には戻させない。
ユディトのような子を守るために、僕は軍人になったんだから。」
「………………。」
「ユディト……?」
オージェさんの胸に縋り付いていたぼくは、彼に気付かれないように慎重に手早く、張り詰めていたチャックを外していた。
「あの……ぼく、ご奉仕します。させて下さい。ぼくのできる事、これしかないから……」
オージェさんはぼくを跳ね除けようとしたみたいだけど、ぼくはそれよりも早かった。
「ユディトっ!何をっ!?……んっ!くぅっ……!!」
ぶるんと飛び出た長大なペニスの裏筋を一舐めして、微かな塩気のある亀頭の先端をぱくりと咥えていたんだ。

427:5/12
09/03/25 21:35:41 43c5rogH
真っ赤に膨れた男の人の熱さを口に含もうとしたけれど、先っぽの柔らかい亀頭だけで口腔がいっぱいになってしまう。
勃起全体を含もうとなんて、とても無理かもしれない。でも、ぼくは自分の顎を目一杯に広げる。
上顎をずりずりと擦るざらざらの亀頭の感触。
「あ、あ、あああっ!!」オージェさんの上擦った声が、ぼくの愛欲を更に掻き立てた。
亀頭の裏側を、カリの収束点がある箇所を舌の先で集中して苛めると、
とぷとぷと苦みばしったお汁が鈴口から溢れて来る。ぼくはその涙を一気に飲み干し続ける。
「ふーっ んふーっ むーっ」
口を全て塞がれているから、鼻だけで息をするしかない。体は火照って酸素を欲しがっているのに。
その小さな鼻も、オージェさんの性臭が密着していて頭がくらくらする。
まだ半分もおちんちんを飲みこめていない。ずるずると少しずつ、オージェさんの牡を喉奥に導き始めた。
幹の裏、中に精液の流れ出る管が通じている柔らかい部分を舌の表面全てで味わい、嬲りながら、
頬を窄めて肉茎の両側も擦る。右手でおちんちんの残りを支えて、左手はたまたまを摩る。
おちんちんを大分咥えられた。あと少しかな。幹を支えるのはもういいから、オージェさんのお尻の孔も、ぼくの指先でいっぱいこりこりしてあげた。
「ユディトっ、だめだ!いけないっ!どうしてっ、そんなことっ!!」
オージェさんでも、お尻はいいみたい。硬く締まった筋肉質の体は、ぼくとは大違いだ。
唇の周りを、オージェさんのふさふさした陰毛が包んだ。……根本まで、飲み込めた。つんつんに毛羽立ってない、大人しい毛並みの金色のお毛々。
成熟したオトナの生殖器のえっちな匂いを胸いっぱいに吸いこむと、頭がとろとろにおかしくなりそうになる。
喉の、舌の奥、声の出る少しだけ手前。柔らかい肉がみっちり詰まった一番狭い所に、オージェさんの亀頭が包まれていた。
ぼくの肺が限界に近くなり、酸素が欲しくて駄々を捏ねている。
意識は朦朧としていたけれど、喉の柔肉が太い異物をみっちりと取り込んで逃さなかった。支えているとも言うかもしれない。
咥え込んだ肉の柱を追い詰めてあげたい。ぎゅむぎゅむと締め上げて、全てを温かく搾り上げた。舌も頬も徹底してペニスを擦り、舐めしゃぶる。
忽ちの内に曲線を描いて高く反り返ったものは、僕の口の中ですぐにびくびくとのたうちまわる。
そうして、オージェさんが僕の頭を掴んだから、きっと、もうすぐだ。
オージェさん!好き!大好き!好きだから、少しも嫌じゃないから!いっぱい出して!僕に飲ませて!

ぎゅうっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!じゅぷ!じゅじゅっ!じゅぷぷ!ぶじゅうっ!ぎゅむっ!
「あっ、ユディ、だめ、で、出ちゃあっ!ぅ、ふぅぅっ!……っ!うあああああーーーーっ!!!」」
ずぴゅうぅーーー!!!!びゅるうううー!!ぶびゅうっ!びゅううっ!!ぶびゅるぶううう!!

オージェさんのおちんちんが倍も膨らんだように感じた。
ぼくは後頭部をしっかりと掴まれていたから、口中に詰まったおちんちんから逃げられない。
視界が真っ暗で、眩暈のするような息苦しさの中、信じられないような濃厚さを持つ精液が直接食道に流し込まれた。
胸が張り裂けそうで、すぐにでも失神しそうになる。涙が溢れて止まらない。でも、それは苦痛からじゃない。
オージェさんの背筋は曲線を描き、快楽から来る咆哮を上げて、おちんちんは猛り狂って無限に続くかのような射精に耽っている。
オージェさんは、本当はぼくなんか要らない。ぼくはぼくの欲望の為に、優しい人に取り入らなければならない。
ご主人さま……ご主人さまぁ、ぼく、頑張るから、何でもご奉仕するから、捨てないで。捨てないでぇ……

428:6/12
09/03/25 21:37:27 43c5rogH
長い長いおちんちんが、ぼくの口腔から少しずつ脱け出て行く。鼻腔には独特の臭いが充満して、口中がどろどろだ。
半分も解かれて口にスペースが現れ、清涼な空気が入る余裕ができると、「ぐぽっ」ってすごい音がした。
「はぁぁ………」
よかった、顎は外れてない。深呼吸の後、オージェさんのザーメンを一息で飲み干した。
もうちょっとだけ腰に引っ付いて、おちんちんの幹に残っている精液を舌先でちろちろと舐め取る。
その間、オージェさんを見上げて、ご主人様の様子を窺った。青色の瞳は陶然として、ぼくを虚ろに見据えている。
何が起こっているのか、分からないって顔してる。
仕上げに鈴口をストローみたいに咥えて、輸精管の居残りをちゅうちゅう吸い立てた。
唇の回りにくっついてしまった少しばかりの精を舐めとって、ぼくを着飾っていたドレスを脱ぎ捨てる。
レースの付いているぐしょぐしょの下着まで取り去ってしまえば、ぼくはちゃんと男の子に見えるよね。
うつぶせに寝そべって、お尻を上げて股を開く。
お尻の孔を自分で広げると、こぷ、っていけない泡立ちが零れ出て、とろとろのぼくの中を独りでに入れ易くしてくれる。
「オージェさぁん………ね?……はやくぅ……。」
かっこよくて奇麗で力強い、ぼくのご主人様の瞳には、ぼくだけが映っていて。
「ユディト……君は……なんて子なんだ……」
二人とも、頭の中はぐちゃぐちゃに蕩けてて、瞳もドロドロに濁っているけれど、
この場での法則は、ぼく達がする事は、たった一つだって分っていた。
だって、オージェさんはぼくのご主人様で、ぼくはオージェさんの愛奴なんだから。
愛奴……、愛奴になれたんだ、嬉しい…!
ぼくだけの御主人さまに、こんな体が擦れて無くなってしまうまで、精いっぱい尽くすことができるんだ!

オージェさんのとお尻の孔とが触れ合っただけで、ぼくの粘膜は食虫植物みたいになって、
オージェさんの亀頭に纏わり付いてちゅうちゅう吸い付いた。
くちゅっ、にゅるる、にゅぬぬぬぬ………にゅちゅっ!にゅちゅっ!
「うあぁっ!ああーっ!!はいってっ、きましたぁ!………
あううう…いりぐち、いりぐちなんてぇ、もっと、もっと奥までぇ、下さいぃぃ……」
「くぅぅっ…!ユディ、トっ……だめだ、君にっ、そんな、酷い事は……っ!」
オージェさんがくぐもった呻きを漏らして、ぼくの中に入って来る……背筋の中が温浴効果みたいに温かくなった。
入り口の辺りでぐにゅぐにゅと動く大きな亀頭は、ぼくを焦らせて追い詰める。
「奥までぇ!ぜんぶ、ぜんぶ欲しいの!オージェさんのおちんちんぜんぶくりゃしゃひいぃぃ!!」
ぬっぷ、ぬっぷ、……ごりゅりゅりゅりゅりゅりゅうううう!!!!!!
「きゃふぁぁぁぁぁあん!!!ひっ!ひぅぅぅ~~~んっ!!」
ぴゅうっ!ぴゅううう!どぷぅ!どぷぶぶ!どぷっ…どぷっ……
「ユ、ユディ……ト…?」
「はーっ… はーっ… はーっ… あはっ……オージェさんの、おちんちん、良過ぎます……
入って来ただけなのに…奥まで来ただけなのにぃ……ぼく、いっちゃいましたぁ……びゅ、びゅーびゅー、射精ぇ、しちゃいましたぁ……」

オージェさんが、四つん這いでがくがく痺れているぼくの背に覆い被さる。
腕を胸の下にX字に回して、ぼくの肩を両手でしっかりと掴んでくれた。
その間にも、おちんちんはおナカの中で、前後にぬぷぬぷと少しずつ動いている。
「ごめん、もう、我慢できなくなってきた。君を犯したい……壊してしまうかも知れない。
怖いけど、止まらない。止まらないんだ……悪いご主人様で、ごめん……」
腸内に駆け巡る凄まじい熱が、ぼくを狂わせかかっていた。
太く長大なオージェさんのペニスが、優しさと欲望でぐずぐずに蕩けたぼくの粘膜をゆっくりと虐めてるんだ。
まともな理性が持つ訳がない。ほんとうに酷くて素敵なひと。
「オージェさん、して、してぇ、我慢しないで、いっぱい犯して、下さひぃ…
…ぼく、オージェさんになら、壊されちゃっても、いいよぉ……。…ね?おちんちん、動かして……
ううん…突いて、突き刺して下さい!激しくして!オージェさんのおちんちんで、ぼくをめちゃくちゃにしてえ!!」

429:7/12
09/03/25 21:39:40 43c5rogH
ぞぼお!ずぼうう!ずぼっずぼっじゅぼおお!ごちゅっごちゅっごちゅっごちゅうう!!ずごじゅううう!
「ひぎゃああああああああ!!!!!!あがあああ!!!あぐううう!!いぐっ!いぐっいぐっいぐっいぐっいぐうううーー!!!」
ぞぼぶりゅう!ずぶりゅううう!!じゅぷっ!じゅぶずぶぶっ!!ずぶん!ずぶんずぐんずぐんずぐんずぐん!!!
「あーーーーー!!!いああああああーーーー!!!!ひぃーーーー!!うひぃぃぃぃぃーーーー!!!!
いぎっ、いっ、いぎぃぃ!いぎひぃっ!!!ひぎぃぃぃぃーーーーー!!!!!!!」

どうしてこんなに気持ちいいの?今までずっと、おちんちん入れられるなんて嫌だったのに。
身の毛もよだつような凶器に何百本も犯されても、恐怖とおぞましさしか感じなかったのに。
それなのに、オージェさんのおちんちんは、ぼくの体も、頭も心も、ミキサーに掛けたようにぐずぐずに蕩けさせてしまっていた。
オージェさんのペニスも、気持ち良いのかな。イくときは、このままナカに出して欲しい。
これがきっと、ぼくの待ち望んでいた『幸せ』っていう出来事なんだ……
「ユディトっ!…君のナカっ、良過ぎるっ!…もう、もう出そうなんだ……」
「出してぇっ!!オージェさんのせーえき!ぼくのナカに出してぇぇー!!」
オージェさんのピッチが猛烈に早くなった。ラストスパートなんだ。
ぼくの尻に打ち付けられる乾いた破裂音が、遠くに聞こえるようになってきた。
こんなに激しくされたら、もしかしてお腹を破かれてしまうかも。それでもいい。気持ちいいんだから。
「ああ、出る、出るよ、出る、出る、出るぅ!!!!」

どぶっ!!ぶぶぶぶっ!!ぶびゅるぶぶううううううう!!!!ごぶびゅうううううう!!!!!!!
「っくぁあああああああああああーーーーーーーーー!!!!!!」
ぼくのおナカの奥の奥、熱く火照った偽の子宮に、濃厚に粘ついた聖なる液体が注がれている。
オージェさんは射精を放ちながらもゆっくりと小刻みに腰をくねらせて、ぼくの享受する快楽を更に深いものにしてくれた。
「あう………あうぅぅ………」
ぼくの勢いのない射精は確かにキモチイイけれど、本物の射精みたいな爽快な排泄感は薄い。
遠い昔の一時期、辛い生活を慰めるようにオナニーに耽りまくっていた記憶を思い出した。
おちんちん…扱きたいなぁ……どびゅー!って、イきたいよぅ……
ぼくの下半身に電流がつんざいて、ふとももと膝をがくがく揺らされる、体の引き攣れが、舌を無意識に突き出させた。
「お、オージェ、さぁん……!」
「ユディトも、たっくさん、イこうね。僕だけじゃ、不公平じゃないか。」
ぼくのまだ剥け切っていない、細い薄紅色のおちんちんが、つるんと皮を剥かれてしまう。
「ひいっ!!ふひいぃぃー!!!」
そこはまだ空気に触れただけで、痛いほど感じてしまうのに、何をするつもりなの!
人差し指が剥いた皮を抑えているから、どうしようもない。背筋がぞくぞくする。怖いけど、早くして!
勢いをつけてオージェさんの手がリズミカルに動き出して、ぼくのそこを上下に扱き出した。
「ひあ、ひゃあああ!!にゃうう!ふぁううううううーーーーー!!!!」
どびゅるるるうううう!!!!ずぴゅびゅうっ!!!ぶびゅるぶぶううーーー!!!!
たった三回しか手が往復していないのに、ぼくのおちんちんは呆気無く爆発した。
オージェさんの射精はもうじき終わりそうだけど、ペニス自体はまだまだガチガチで、後ろからごりごり抉り込み、前立腺まで嬲られている。
違うのかな、それとも前立腺こそ狙いなのかな。
オージェさんの片手は、ぼくの腰じゃなくておっぱいに移っている。温かくくねる舌がぼくの耳の孔を犯す。
「オージェしゃぁん!だめだよう!だめぇ!おひんひんこわりぇりゅうぅ!!
びゅーびゅーがいっぱいでえぇ、しゃせーとまんない!でちゃう!ぜんぶでちゃうううう!!!!」
「いいよ……。お返しだ、ユディトに、いっぱいイって欲しいんだ。君の可愛い睾丸が、空になるまで出させてあげたい。」
じゅぷっ!じゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅちゅっ!ぐりゅりゅうう!!!にゅちゅりゅう!!
「ひぃぃ!!!!ひいぃぃぃ!!!!ふひぃぃぃぃ!!!いぐっいぐっいぐっいぐぅっぅ!!!いぎまぐりゅうううう!!!!!」

430:8/12
09/03/25 21:41:15 43c5rogH
熱く長く太く硬い、これまで挿入された事も無いような圧倒的な存在感に腹腔の奥まで犯されて、
ぼくはその愛しい異物へと、ぎゅうぎゅうに腸壁を食い付かせてしまう。
肉が勝手に「もっと射精しろ。まだ足りない。まだ足りない。」ってざわめいているみたいに、ペニスを搾り上げてしまうんだ。
オージェさんは快楽から逃げるように、腰をくねらせてくれる。その都度、切羽詰まった息を漏らしていた。
かつて感じた事もない圧倒的な被支配感に満たされて、泣き喚いて訳の分からない赦しを乞い、叫ぶ。
ぼくはそれから、2分以上もはしたない性器を愛され続けた。
混濁した視界の隅に映ったオージェさんの右手は、ぼくの放った欲望でドロドロに汚されてしまっていた。


じゅ、じゅぷうぅ、ぐにゅ…ずにゅ、ううう………ぐぽんっ、………
「ふにぁぁああああ………」
腸粘膜からペニスを引き抜いた時に脳髄を貫いた互いの背筋に走るぴりぴりした刺激は、
極度に敏感になった粘膜が脱け出るときに擦れ合う快楽が、あまりに強すぎたせいだ。
懇ろに愛され、濃密な精を受け止めた少年は、
尻を高く上げた、バックの体勢をそのまま崩したカエルのような格好で懸命に呼吸を整えていて、
懸命に愛し、欲情の詰まった精液の迸りを打ち込んだ主人は、天を仰いで尻餅をつき、
両脚をM字に開いて、一仕事終えても尚熱さを保つペニスを、室温で冷やしながら喘いでいる。
少年は激しい肛交で捲れ上がった腸壁がはみ出ていて、ピンク色に息づく肉がヒクヒクと余韻に浸っていた。
大量の腸内射精の名残の白濁液が、そのぽっかりと開いた肉襞の祠にこびり付いていて、
少年が小さな胸を震わせて浅く差し迫った呼吸をする度に、ごぷり、ごぷりと黄色みがかった精液を噴き溢す。
なだらかな尻の双丘に、または孔のある割れ目に、それとぷっくりと幼く膨らんだ柔らかい袋にも、
主の種付けた精の白い飛沫が撒き散らされていて、少年の薄紅がかった白い肌の上で、
ゼリーのように揺らめく濁った水滴の群れが、腰の打ち込みと主人の吐精の凄まじさを物語って憚らない。
「んふ、……オージェ、オージェさん……熱いよ、おなか、熱いの……おたまじゃくしが、まだ、暴れてるよぉ……」
歓喜の涙を閉じた双眸に溢れさせながら、はだけたシーツの上にへたり込み、
胎内にぶちまけられた欲望に、愛し合う幸福なセックスの余韻に、その小さな胸の中で一心に味わう。


ぼくの体は本当に、男の人のザーメンタンクになっちゃっていたんだ……。
でも、良かった。オージェさんと逢えたから。今夜は、オージェさんが枯れ果てるまでご奉仕したい。
「ユディト……可愛い………こんな小さなお尻を、犯しちゃったんだ……信じられないくらい、気持ち良かった……」
「オージェさん……ぼくも、こんなに気持ち良かったの、初めて……」
ぼくは言葉を、幸せです、と繋げたかった。でも、今のぼくはそんな奇麗ないい子じゃない。
こうしている間も、知らないうちにずうっとおねだりしてたんだ。蕩けきった頭では、気が付かなかったけれど。
『もっとおちんちんが欲しい。がんがんに突き込んで、オージェさんの精液でお腹を破裂させて欲しい』って。
紅潮した頬と潤んだ瞳、お尻を振りながら、とろとろに融けた肉孔からは熱いお汁を零してる。
さっき出したばかりなのに、オージェさんのおちんちんはまたがちがちになっている。
何故判るかと言うと、既に何時の間にか、オージェさんのモノが、ぼくの一番いけない処に宛がわれていたから。
お尻を掴まれる握力は、きっとぼくを決して逃がしてくれない。痛みなんてない、広い掌の中が汗をかいているのが分かる。
「ユディト、ごめん……治まらないんだ、ごめん。また、しちゃうね……。」
ぼくを求めるオージェさんの優しい瞳に、僕はお尻でペニスに吸い付きながら、顔は精一杯の微笑みを返した。
「いっぱい、下さい……。オージェさんとなら、ぼく、何度でも、何回でもできるよ……」

それから、二人で四つん這いになって、ぼくは後ろから両腕を吊られて、
そんなHな格好で……いっぱいに……めちゃめちゃに……

431:8/12
09/03/25 21:43:37 43c5rogH
「あーーーー!!!! んあぁーーーー!!!
うああっ!!ひあああ!!んふああーー!!あああーーーー!!!」
オージェさんに売られて来るまで、苦痛と侮蔑に対する鎧を心に張り巡らしていたぼくは、
ご主人様と心の底から愛し合う幸せに全身を漬け込まれて、一夜も経たないうちに淫らな男娼の正体を現していた。
「ユディ、気持ちいいかい!?僕も、僕も、だめだ!ごめんっ、まだっ、まだ、しちゃう、から!!」
「ぎもちいーー!ぎもちいーですう!!もっと!もっとぐちゃぐちゃにしてえ!!イキ狂わせてぇ!」
だって、本当に気持ちいいんだもの。
下半身が猛烈な熱と疼きに襲われて、おちんちんの先からはもう何時間も、勢いの無い精子の雫をだらだらと垂れ流している。
「いくよおっ!いくよおおお!!ああああぁぁ!!」
どびゅううううう!!!!!ごぶびゅるうううううう!!!!ずびゅうううう!!!
「んきゃあああああああああ!!!!!!じゃーめん!じゃーめんいっぱいぃぃ!!!
ぼぐもいぐうっ!おちんちんがいぐうううううう!!!!」
一回の射精が終わっても、行為に魅入ってすっかり欲情しきったオージェさんのペニスは、
忽ちの内にぼくのお尻の中で硬度を取り戻す。
オージェさんを満足させるのにどれくらいかかるかな。このまま快感の海に溺死して、楽になってしまいたい。
「ユディト、君は素敵な子だね。僕が好きなの?……それとも、僕のおちんちんが好きなの?」
「おっ、おちんぽ、オージェさん……好きぃ……おちんぽ下さい……
がちがちでめちゃめちゃして、びゅーびゅーをおなかに欲しいのぉ……」
「可哀想な子だ……毎日、こんな事をしていたのかい?そんな子は、僕のを摺り込んで、奇麗にしてあげなきゃ……」
ずっ、ずずううぅ…ずぶぶぶっ!!!ずぶりゅううううううう!!!!
またお尻を一杯にしてくれた。肺の空気が驚いて飛んで行って、少しだけ咳込む。
「ひあああーーーー!!!!おちんちん!!おちんちんがぁ!!!ふといのお!!おっきいのほお!!
もっとぼくを犯して!ぼくをせーしでドロドロにしてええ!!」
あーー………きもちいいよう!ほんとうにきもちいいーー!
もっとおちんちんをちょうだい!せーえきナカに出して!いっぱい飲ませて!お顔にもかけて!
今だけは快楽に狂ってもいいよね。
ぼくがペットで、オージェさんがご主人様なんだから。ぼくはこの為に生まれてきたんだから。
辛い思い出も、苦しい記憶も、今のぼくからは悪夢の何もかもが消し飛んでいる。
身体中の孔から快楽の汁を垂れ流しながら、ぼくは心の底から全てが満たされた喜びを噛み締めていたんだ。
お尻から温かいドロドロが噴き出る。いけない余韻をいやらしく愉しんで、…少しだけ、休んで、
ぜえぜえ息をしていても、まだ天を仰ごうとひくひく頑張っているオージェさんのものがあったから…
僕はできるだけ淫らに微笑みながら、ベッドの上を這い寄って、オージェさんを口でご奉仕するんだ。
おナカの奥がまだとっても疼いてる。ぼくが昨日まで落とされていた地の獄の日々、この時の為にあったのかも。

432:9/12
09/03/25 21:45:31 43c5rogH
ぐちゅっ!ぐちゅりゅっ!ぐちゅう!!……ぶびゅるぶぶぶ!ずびゅううううーーー!!!
「んんんーーー!!ごぐっ!ごぐっ、ごぐん!!……げぷぁあぁ……
ぎぼぢいいーー……せーし、すき、すきぃ……おくち、のどまで、おちんちん!おちんちんくりゃしゃいひぃぃぃ!」

喉に精液がドロドロが擦っていっただけなのに、ぼくのおちんちんからはそれだけでスペルマを迸らせた。
オージェさんは痙攣する僕をひっくり返した。
何度ザーメンを出させてあげても、何度でも中にドロドロを溢れ返させてあげても、野太いガチガチは全然治まらない。
嬉しくて、怖くて、背筋がぞくぞくする。
これから、ぼく、どうなっちゃうんだろう。こんなにキモチヨくなっちゃっていいのだろうか。
今のオージェさんとぼくは、官能の事しか考えられないケダモノになってしまっている。
今夜、ぼくはきっと、妊娠するまで許してもらえないのかも。オージェさんに孕まされて、
おナカがぼっこり膨らむまで、犯し尽くされてしまうんだ……
闇の中だろうと、その青く澄んだ奇麗な瞳は爛々と光って、ぼくを捕えて離さない。
どうしたらオージェさんは本当に満足してくれるの?セックスだけで大丈夫なの?
もっと凄いご奉仕をしなきゃ、もしかするとあのペニスは永遠に治らないのかも知れないように思えた。
ぼくが自分の膝をそれぞれ左右の手で抱え込んで、お尻の孔の角度を入れやすいようにしたのが合図になる。
「ひっ、ひぃぃぃっ!ひぐうううううううううう!!!!!!!!!」
オージェさんは容赦無くぼくの足首を捻り上げて、ちんぐりがえしの体勢のぼくの上から、剛直を無理矢理捻り込んでくれた。
二人で長々と挿入の余韻に感じ入った後、キスの雨が降って来る。
ぼくもキスを返そうとしたら、オージェさんの口に唇を覆われて、舌を雁字搦めに絡み取られてしまった。
お尻も、お口も、オージェさんがいっぱいになっている。ぼくの何もかもはご主人様のモノだ。
こんな快楽に、最後までぼくの頭が耐えられるのか、まるっきり自信がない。
それから、激しく腰を突き動かされると……ぼくは……もう………もう………


東の空が紫色に染まり始める頃、僕は、ご主人様に……オージェさんに、僕の一番弱い所を、教えてあげた。
「いいのかい…?僕はもう、止まらないよ…?君がどうなってもだよ?……僕は、今、ケダモノなんだよ?……」
「してください…。ぼく…一度だけでも、ドライを感じたかったんです……
……オージェさん、ぼくの狂ってるところ、いっぱい見てください………」

ずぼおおお!!ぐじゅっ!ぐじゅ!ぐじゅじゅう!……ばちんばちんばちんばちんばちんばちんばちん!!!………!!!
「きゃふぁああああ!!!おぢりぃいぃ!!!おぢりいいのほおおお!!しゅごひぃー!!
ひぃぃぃん!くひいぃぃん!じゅぽじゅぽっ、じゅぽじゅぽがぱんぱんしてりゅのおおおっ!
ぐじょぐじょでおにゃががだめになりゅうううーーー!!!!!!

  あ…  あだま  おがじぐ  なゆっ…………」

それから、僕もオージェさんも、初めての経験なのに、本当にイキ狂った。
オージェさんの逞しいモノで突きまくられてしまうと、五つ数える間に一回はイった。
オージェさんの長大な剛直が入っているだけなのに、30分も一時間以上もケツアクメから降りられなかった。
厚い胸板の下に押さえ付けられてのたうちまわってよがり狂うぼくに、彼は沢山のキスの雨を降らせてくれる。
鳴いて、泣いて、締め付けて、喚いて。気持ちいいです!気持ちいいです!って、
喉が痛くて鈍くなるまで、何度も何度もはしたない言葉を叫ぶ。
お腹の奥に灼熱の奔流が迸ると、二人で暫く痙攣した後、オージェさんの戒めが弛んで、
ぼくは心地良い疲れに痺れる体を、すっかりぐちゃぐちゃになっているベッドのシーツに預けこんだ。

433:11/12
09/03/25 21:47:04 43c5rogH
「ユディト、ユディト……起きて……」
「あ……え……?ぼく、寝ちゃってました…」
真っ暗な意識がだんだん明るくなると、オージェさんの優しい瞳が目の前にあった。
「ごめんね、気絶させちゃった。でも……可愛かったよ。」
目覚めのキスが唇に降って来る。ぼくは目を閉じてご主人様の甘い啄みに応える。
「ユディトが失神してるのに気付かなくて、君がぐったりしてるのに、僕は狂ったように突き込んでいたんだ。
ユディト、気絶してるのに、僕のが奥の奥まで届く度に、小さなおちんちんからとろとろ射精してた…
…すっごく可愛かった。けど、……ごめんね。」
「いえ……とても気持ち良かったです。こんなセックス、ぼく、初めてです……」
毛布の中にあるしなやかな指が、オージェさんの精液でたぽたぽに張ったお腹を労わるように撫でてくれる。
「あ……………。」
押されたか押されないかぐらいの強さだったのに、ぼくのお尻の孔から、まだ温かいぬるぬるがごぷりと溢れ出る。
その気持ち良さに、お尻の入り口の周りがじんじんする。目を瞑って、口を開けて喘いだ。
その時に、熱い吐息を零すぼくの唇を、柔らかい何かが包んでいて。
ぼくらは二人で強く強く抱き合って、舌を絡め合って長いキスを交わした。

二人分の唾液を互いに半分こして飲み、ほっと一息つく。夢のような一夜が終わってしまった。
ぼくは精液でどろどろのベッドの上でオージェさんの腕に抱かれ、彼の胸に縋り付いて、幸福の余韻にまどろんでいる。
ぼくだけのご主人様が見付かった喜び。何としても彼を失いたくなかった。彼の側に居たかった。
辛抱堪らなくなって、彼の厚い胸に潜り込み、ぼくは自分の頭を擦り擦りする。

「ご主人様♪ ご主人様♪」
「ちょっと、ユディト。もう、名前で呼んでよ。」
「だってぇ…ずうっと、ぼくの夢だったんです。
オージェさんのような素敵な旦那さまに、ぼくを買い上げて貰って、幸せな生活を送るのが。」

「……ユディト。」
オージェさんの奇麗な顔が、ぼくの頭まで降りて来る。白くて端整な唇が開いて、ぼくの耳元でそっと囁いた。
「僕の、従者になってくれないか。」
「じゅうしゃ……ですか?」
耳の後ろをそっと撫でてくれる。その優しい手付きは、こそばゆいような、くすぐったいような感じがする。
「僕が無事に家に帰って来て、『ただいま』って言ったら、ユディトは『おかえりなさい』って返事をして欲しいんだ。」
「…………………。」
「難しく考えなくていい。僕は、君を家族にしたい。
……独りだったんだ。……寂しかった。家族をクレジットで買うなんて、最低と思われて、仕方ないけれど……お願い。」
「オージェさん。」
「……なんだい。」
「家族の仕事って、どんな事をするんですか。ぼく、セックスしかできません。
オージェさんをお慰めする役目に就きたかったのに。
ぼく、オージェさんとセックスするの、大好きなのに。」
「……違うんだよ。君はまだ、そんな子になるには、本当は、早いんだ。」
「でも、ぼくは……セックスしか知りません。ずうっと、それが、仕事だったから。
オージェさんが好きなのに。オージェさんと、いっぱいセックスしたいのに。」
「ユディト、違うんだ。違うんだよ……。」
オージェさん……。ぼくは、間違った子なの?僕が生きているのは、間違ったことだったの?
そんな悲しい目をしないで下さい。ぼくはあなたを愛しています、あなたにご奉仕したいんです。
知らない間に、涙が溢れていた。横になって向き合うぼくには、重力に引かれて真横へと涙の筋が伝う。
「ユディトが、他にできる事はない?」
「水汲みと、薪拾いです……。それだけです。それだけなんです……。」
「ユディトは、学校に行きたくない?」
「オージェさん、駄目だよ……。ぼく、字が読めないし、名前も書けません。……こんな子は、学校に行けないよ……」
「まだ大丈夫だよ。やり直せる。みんな僕が教えてあげるから、何もかも大丈夫だよ……。
だって、君は、まだこんなにも小さいじゃないか。」
「でも…………。」
「ユディト、君は今、幾つ?……歳を、言ってごらん」
「……ごめんなさい。分かりません。知らないんです、本当です……オージェさん、ごめんなさい……」
「……じゃあ、今日にしよう。今日が君の、十二歳の誕生日だよ。」
涙でぐしゃぐしゃになった汚い顔を、オージェさんの胸に押し付けたのに、彼はぼくを、その広い胸の内に抱き締めてくれる。

434:12/12
09/03/25 21:48:11 43c5rogH
「約束するよ。君を、家族を、ユディトを大切にする。明日は早く起きて、君の服を買いに行きたい。」
ぼくはこれだけで、この思い出だけでも、それをよすがにいつまでも生きていけると思った。
この人に尽くそう。ぼくを浄化してくれた、天使のような人に。
新しい、暖かくて優しい世界に連れ出してくれた、この人に。

「だから、ね。ユディト。」
オージェさんのしなやかな指が、昨日のぐちゃぐちゃで蕩け切ったお尻の孔をそっと弄っていた。
「もう一度だけ、しないかい?」
ぼくはその言葉だけで、心臓に直接キスされたみたいになった。
頭がくらくらして、視界が眩く白くなる。やがて白濁した靄に囚われて、オージェさん以外のものが見えなくなった。
「あ………あ………」
「もっと君を愛したいんだ。僕だけのユディト……可愛い子、いっぱい使い込んであげるね。」
指はお尻をくちゅくちゅして、熱を持ったおでこに優しい口付けが降りて来た。もう、どうなってもいい。
ぼくの全部、オージェさんにあげるね………
「あ、あぅぅ……オージェさんのおちんちん、ぼくにたくさんずこずこして下さいぃ……
お腹のナカに何度でもどぴゅどぴゅして、濃いドロドロをたっくさん塗り込めて、ヘンタイっコを狂わせて……
ぼくはオージェさんの愛奴だから、オージェさんのペット……従者になりたいです………」
「いい子だね。」
オージェさんがそっと僕の髪を撫でる。二人とももう、息遣いは手負いの獣のように荒い。
「お洋服は後にして、今日もいっぱい種付けしてあげる。今夜も一晩中狂わせてあげる。
ユディトは、責任を取らなきゃいけないよ。僕をこんなにしたのは、君なんだからね………」
ずごじゅっっ!!
「きゃふうぅぅぅーー!!!」
いきなり根本まで入り込んだ指に前立腺を押し潰される、ぼくは痙攣しながら悲鳴じみた絶叫を上げて、
毛布の中にドロドロをぶち撒ける。少しはオージェさんにも掛かっているよね。オージェさんだいすき!
もう駄目だった。二人で狂いたい。オージェさんのモノになって、彼の熱い肉体に隷属して、永遠の精液便所になってしまいたい。
「……嘘だよ。」
「はぁっ! はぁっ! はぁっ…… ……う……そ……ですか……?」
「君は、魔性の子だね……。君に見詰められると、男達は魅入られて欲望に狂ってしまう。
すぐさま君に何もかもを注ぎ込んで、打ち込んで、君を暴力で征服してしまいたくなる。」
オージェさんが何を言っているのか分からない。ぼくは今すぐにでも、オージェさんの熱い肉杭を腸の奥まで捻り込んで欲しいのに。
早く、こんなにいけない淫乱猫を、めちゃめちゃに貪って、犯し尽くして欲しいのに。
「僕は君の魔性になど囚われない。君を家族として、恋人として愛する。絶対だ。絶対に大切にする。」
「オージェさん……」
はっとして、目の前が開けた。ぼくのを覆っていた得体の知れない白い靄が、眩い光に裂かれて晴れて行く。
ぼくに取り憑いていた魔物が、オージェさんの強い言葉で霧散する。
彼の広い胸に縋り付いて、何時間もわんわん泣いた。彼はぼくの肩を抱き締めて、背中を擦ってよしよししてくれた。
溢れ出る涙と共に、ぼくを狂わせていた欲情の塊が流れ出て、ベッドの滲みとなって空中に消えてゆく。

この日、ぼくは、オージェさんに浄化された。
高潔な騎士さまに、ぼくに巣食っていた淫らな悪魔が打ち滅ぼされて、普通の男の子に立ち戻れたんだ。
彼への感謝は幾億の言葉にして言い表せない。
だから、ぼくは、今日も『おかえりなさい』と、一生懸命に作った微笑みを浮かべながら、
粗末だけど明るくて清潔な玄関で、大好きな旦那さまを、オージェさんを出迎えに行くのだ。

435:トリップ忘れた
09/03/25 21:50:09 43c5rogH
あちこちミスが多くて済みませんでした。いつものように誤字脱字も多くあると存じます。

読んでくださった方、ここまで長々とお付き合い下さり有難う御座いました。
スルーしてくださった方、品の良くない不快な作品で申し訳御座いません。
多くの積極的な感想を頂けて、文章作品以外の活動にも大きな励みになっています。
スレの職人さまや住人様方に対する適切な感謝の言葉がなかなか思いつきません。
再び何か如何わしい事を思いつきましたらば、その際はまたどうか宜しく御願いします。


以降は蛇足ですが。SSが扶助し句作なる法則ってのを発見した気がする。
・青年が登場する。
・ストーリー性を含んでいる。シリアス物だと更に倍率が上がる。
・変態的なプレイが登場しない。
他に何かありますかね?

436:名無しさん@ピンキー
09/03/25 21:51:17 nysKJLHK
キスとそこに至るまでの描写だけ濃い

437:名無しさん@ピンキー
09/03/25 22:26:28 6HyyfyOw
イチャイチャするだけで本番が無い、もしくは薄い。

438:名無しさん@ピンキー
09/03/25 22:32:42 KCwEBFzd
トリップは荒らしなの?

439:名無しさん@ピンキー
09/03/25 23:23:21 Av475rDW
直接的な表現(エロ)を避ける

440:名無しさん@ピンキー
09/03/25 23:38:26 9BZxrwVg
精神的に救われるとか、恋に落ちるとか、話の中で感情的・精神的な変化がある

441:名無しさん@ピンキー
09/03/25 23:48:06 0NKZuvxF
俺はショタのエッチシーンそのものも大事だけど、それに至るまでのストーリーでどんなショタがエッチされちゃうのかっていう
キャラクター付けの部分や、ショタの心の動きなんかが描かれた上で読むエッチが好きだ。
だから、ストーリー性を含んいるものが腐認定されて排除され、淫語バリバリ直球エロしかなくなるようなら悲しい。
それとも俺が既に腐兄と化していて、このスレを覗く資格を失ってしまっているんだろうか?

442:名無しさん@ピンキー
09/03/26 00:19:41 fJwZzNZb
トリップさん乙です!
面白かったです。



最近腐女子臭いとかいうけどそこまで気にしなくて良いと思うなあ。
このスレは言ってみればレンタルビデオ屋のエロコーナーやパソ屋の
エロゲコーナーなんだよ。
エロであればにっかつロマンポルノでもTMAでも、実写もエロアニメも暖簾の奥に
みんな仲良く並んでるじゃない。
誰もAIRの隣に遺作やスクイズ、fate/stay nigitが置いてあっても文句言わないでしょ。
皆色んなAVやエロゲが並ぶ棚から思い思いの作品を見て、自分にとっての神作品を
見つけて来ただろう。
直球エロ、色物エロ、フェチもの、ストーリーもの。
皆ショタエロならいいじゃない。
このエロゲはダメ、あのAVはおkと決めつけず、皆でこのショタエロスレ
という宝の山から思い思いの宝物を見つけようぜ。

443:名無しさん@ピンキー
09/03/26 00:21:46 GE0V6V9s
もうちょっとショタっぽくたとえてくれ

444:名無しさん@ピンキー
09/03/26 00:44:31 wNTVhwjw
やんちゃ純情小悪魔ロリショタツンデレクーデレヤンデレ

みんな違って、みんないい

445:名無しさん@ピンキー
09/03/26 00:51:20 fJwZzNZb
ドロップの缶→このスレ
キャンディ→作品
食べる人→住人


えっとね、僕キャンディとか好きだよ!
イチゴもね、りんごもべっこう飴も好き!
ミルキーも大好き!
でね、お隣のコーヘー君もキャンディ好きなんだって。
でもコーヘー君はハッカ飴好きなんだって。
僕ハッカ飴ちょっと苦手だけど、僕もコーヘー君もキャンディ好きだから一緒に
ドロップとか舐めるよ。
確かにちょっとだけドロップの缶にハッカ飴入ってない方がいいなあとか
思うけど、コーヘー君はハッカ飴入ってると喜んでるから、ハッカ飴が入ってても
いいなあって思うんだ!
だって僕コーヘー君大好きだからコーヘー君が喜ぶの嬉しいもん!
えへへ♪


ふえ?おじさんのおちんちん舐めるの?
キャンディみたく?
いいけど、おいしいのかなあ…?
うわあ、おじさんのおちんちんおっきい!
ピクピクしてて、すごく堅そうだし、皮もズル剥けだあ…
僕のおちんちん、親指くらいしかないんだよ。
それにまだ『包茎』だし、コーヘーのみたく白いおしっこ出ないんだ。
え?うん、コーヘー君は僕のお尻の穴におちんちんいれるんだよ。
それでね、白いおしっこお尻にドピュドピュするんだ…もごぉぉ~~?!!
じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっ!!ぢゅるっ!けほっ、けほっ!!な、おじさんやめ……んぐううぅぅ!!!


あれ、なんかおかしくなった。

446:名無しさん@ピンキー
09/03/26 01:16:02 rtto3sV3
やんちゃショタも眼鏡ショタもプニショタも肉ショタも全部ショタだよ

自分の好きなショタをとって嫌いなショタはスルーすればいいじゃない

てことだと思った。

447:名無しさん@ピンキー
09/03/26 03:20:01 eyaoveNP
腐女子臭いとかよくわからんがエロければ良いよ

448:名無しさん@ピンキー
09/03/26 07:37:38 bNshPOXI
>>435
投下乙!
面白かったよ
GJ

449:名無しさん@ピンキー
09/03/26 07:40:10 oLXQMkeg
【爆発】オナホ爆発 10歳の男児2人が軽傷
スレリンク(news7板)


450:名無しさん@ピンキー
09/03/26 13:12:58 tliLcoYg
>>435
GJ!! 前の作品は痛いの駄目な自分にはちょっときつかったけど
今回のはすごい好みのエロエロで、大変おいしかったです。
ユディトかわいいよユディト。

451:トリップ忘れた
09/03/26 18:32:38 0s/o6IXJ
こんな拙作にも関らず暖かい感想を寄せて下さいました事に感謝の念が絶えません。住人の皆様ありがとうございます。
前回の投稿の前後から多くの批判を受けたことである意味自棄になっており、最後の最後で不可解な蛇足を付け足してしまいました。ご迷惑をお掛けしました。

余談ですが、今作に登場するキャラクターのネーミングはアーマードコア4より拝借しています。

次に何かご用を思いつきましたら、またお世話になりに来ます。それでは、また。

452:名無しさん@ピンキー
09/03/26 19:24:44 YHmIjwYt
>>451
同じくらいGJコールも貰ってるじゃん。
2chでGJと批判が半々って結構凄いことだと思う。

今回も面白かった。かなり好みのシチュエーションでGJ。
次はもうちょっとポジティブな、というか…卑屈じゃないショタも見たいな。

453:名無しさん@ピンキー
09/03/26 22:35:05 OfIt4p19
俺は最終的にハッピーエンドならその前がどんだけ酷くてもいいな

454:名無しさん@ピンキー
09/03/26 23:00:14 jg1aYxRN
一番辛いのはスルーだな。スルー…orz

455:名無しさん@ピンキー
09/03/26 23:01:41 jg1aYxRN
うわぁぁぁ!sage忘れた!!スマン…orz

456:名無しさん@ピンキー
09/03/26 23:07:18 jiF+FAJM
5個のGJもらって6個の批判レスがつくのと
2個のGJもらって残りスルーじゃどっちがうれしいかな

457:名無しさん@ピンキー
09/03/26 23:38:26 fJwZzNZb
最近一番不憫というか、気の毒だろう書き手さんの一人は>>321だと個人に思う。
GJ批判プラス作品改変、腐女子論、荒らし誘発→カオス
これだと作品の出来不出来やGJ嬉しい、批判ショボーン以前に
居づらくて作品書けなくなりそう。

458:名無しさん@ピンキー
09/03/27 00:05:21 ySVeIB4w
いいじゃんべつに
書き手なんか山ほど居るんだから

459:名無しさん@ピンキー
09/03/27 00:19:41 Us67c+Gc
クマー

460:名無しさん@ピンキー
09/03/27 00:50:06 N01xQagW
読んでみて心に何も残らなかったらスルーするだけだよな

>>457
あんだけ連投してたら目につくよ。それで誘い受けされてもね
作品は好きだし叩かれて気の毒だとは思うが卑屈な謙遜はイラネ

461:名無しさん@ピンキー
09/03/27 01:55:06 oNU53uFn
やっぱりエロ小説において重要視されるのはエロ部分だし
キャラクターの心情とか情景描写に凝りすぎると腐っぽいとか言われる傾向がある気がする
あとは蛇足とか謙遜するあとがきとかも煙たがられる
直球エロ、投下しっぱなしだと叩かれにくいのかもな
まぁ何かと文句言うやつはどうしてもいるし気にしないほうがいいと思うよ

462:名無しさん@ピンキー
09/03/27 08:03:27 UplCP/jM
職人はスレにとって宝だよ
批判だけしてる奴は鼻糞みたいなもん

463:名無しさん@ピンキー
09/03/27 08:44:16 Ne/gR6bL
>>460-462
自己主張しかできない鼻くそ乙

464:名無しさん@ピンキー
09/03/27 08:49:50 UplCP/jM
>>463
お前も鼻糞だよw

465:名無しさん@ピンキー
09/03/27 08:51:32 AmvS33aS
>>462
ここは2chだろ
不特定多数が見てるし書き込めるんだから批判が出たってしょうがない
それが住人であるか荒らしであるかは知らないが。
それでも批判されるのが嫌だってんなら信者共々サイトでも立ち上げて馴れ合ってればいいよ。

ともあれ作者さんは頑張ってください。応援してます

466:名無しさん@ピンキー
09/03/27 09:03:34 MUeQgQxS
SS募集中!
腐女子とセックスする話
スレリンク(eroparo板)

467:名無しさん@ピンキー
09/03/27 09:04:28 MUeQgQxS
腐女子の皆さん、遊びに来てくださいね!

468:名無しさん@ピンキー
09/03/27 11:59:11 LDH/ZiKX
腐女子とセックスするくらいならショタとHなしでデートする方が良い

469:名無しさん@ピンキー
09/03/27 12:18:53 Us67c+Gc
俺も!
一緒に映画見るだけで良いよ。
一番最後尾の席でエロ映画を見て、
ショタは俺の足の間で、自分のチンコを扱きながら、俺のチンコをフェラする。
たったこれだけでいい。


470:名無しさん@ピンキー
09/03/27 22:56:49 qsoHY497
好きなショタ描かせるために、腐女子とつきあってます。

471:名無しさん@ピンキー
09/03/27 23:10:37 znOwsQI7
>>470
じゃあ、つきあってる婦女子にロイドとアーサーたんを書かせるんだ
そしてうp

472:名無しさん@ピンキー
09/03/27 23:49:54 nwG7gfOJ
ショタとファミレス入ってパフェごちそうしたい

473:名無しさん@ピンキー
09/03/28 00:38:20 ZkMC3apl
ショタと一緒に銭湯行って頭を洗いっこしたい。
湯船に肩までちゃんと使って一緒に百まで数えたい。
お風呂出て腰にタオル巻いて、左手を腰に当てて、コーヒー牛乳
一気飲みしてぷはーってしたい。
そこまで出来たらエロはお預けでも構わない。

474:名無しさん@ピンキー
09/03/28 01:22:18 FGI926Rr
>>473は清い心を持ってるな。俺は穢れてるから、
お風呂上りはショタのおちんぽミルク飲んでぷはー
したいと思っちゃう。

475:名無しさん@ピンキー
09/03/28 08:26:14 JwLqv968
思えば、ショタに目覚めたのは、
テイルズのマオやイオンのせいだな……

476:名無しさん@ピンキー
09/03/28 09:18:45 Tp1IaLKe
きめぇ・・・犯罪予備軍氏ね

477:名無しさん@ピンキー
09/03/28 09:44:37 9ZbygIO9
>>470に期待

478:名無しさん@ピンキー
09/03/28 09:54:14 Z7yMxWz/
>>475
テイルズ多いな、おれはジーニアスだった

479:名無しさん@ピンキー
09/03/28 10:48:44 LQBln1YH
おいらはサモンナイトからでした
カーチャンの前でレシィきゅんを攻略したのも良い思い出です(^q^)

480:名無しさん@ピンキー
09/03/28 14:51:13 KGhROQOE
うわぁ…アニヲタ共が溢れてきやがった

481:名無しさん@ピンキー
09/03/28 14:52:18 KGhROQOE
>>480
やべ
さげ忘れたorz

482:名無しさん@ピンキー
09/03/28 15:50:25 vt201IB7
ナップたんは至高です
アルバとパナシェも渡さない

483:名無しさん@ピンキー
09/03/28 16:15:32 zNTrbOlB
レシィきゅんはいい子だよね
俺も包丁買ってあげたい

484:名無しさん@ピンキー
09/03/28 16:30:23 IPckb7p0
>>480
ゲームじゃないの?

485:名無しさん@ピンキー
09/03/28 17:01:41 ZkMC3apl
世界名作劇場(主にロミオ)や魔方陣グルグルで目覚めた俺は異端なのか。

486:名無しさん@ピンキー
09/03/28 17:18:27 ph/gEryW
GGXじゃないのか

487:名無しさん@ピンキー
09/03/28 17:54:11 kOI4e1UR
中学時代の同級生がヤバ過ぎた

488:名無しさん@ピンキー
09/03/28 18:10:34 KGhROQOE
アニメのキャラだかゲームのキャラだか知らんが、そういうキャラクターの話はここじゃなくて他所のスレでやってほしい


489:名無しさん@ピンキー
09/03/28 18:27:40 JHnw42ox
春爛漫

490:名無しさん@ピンキー
09/03/28 19:00:48 0+aJr4e/
ここってオリオンリーだっけ?
虹だろうがオリだろうがおけのショタ愛好紳士が集うスレじゃないの?

491:名無しさん@ピンキー
09/03/28 19:30:07 9kNwvJwl
エロパロ板です

492:名無しさん@ピンキー
09/03/28 19:34:51 KGhROQOE
>>490
ここは職人たちがSSを投下し、俺たちみたいな変態が読むスレだ
自分たちが熱を入れてるキャラクターの話をするスレじゃない
そういうヤツ等はそのキャラクターのスレにでも行けばいいだろ
そんで自分の話を理解してくれるそういう嗜好のヤツ等とずっと語ってりゃいい

493:名無しさん@ピンキー
09/03/28 19:47:13 JHnw42ox
このスレに書き込んでいるのは全員ショタです。

494:名無しさん@ピンキー
09/03/28 20:00:31 sXRfVIjs
クソスレ万歳www

495:名無しさん@ピンキー
09/03/28 22:40:34 YKNrefaA
なにこの自分ルール

496:名無しさん@ピンキー
09/03/29 00:47:19 wlafXbR8
ほどほどの雑談ならそこから電波を受信する書き手も居るからいいんでないかな
ほどほどなら・・・

497:名無しさん@ピンキー
09/03/29 00:49:59 FwLyUAJe
もうこのスレも終わりだな

498:名無しさん@ピンキー
09/03/29 01:20:22 tGi0gs0E
最近ツマンネかったし…いいんじゃねw

はい!終わり♪終わり♪♪

499:名無しさん@ピンキー
09/03/29 01:39:37 /hVspqCH
/(^o^)\ハジマタ

500:名無しさん@ピンキー
09/03/29 01:43:35 Grl5Bifo
終わる終われと言われても、事実終わった試しがない。

501:名無しさん@ピンキー
09/03/29 02:47:37 TCe6EyZY
黄砂みたいなもんさ。
春が過ぎればまた落ち着くって。

502:名無しさん@ピンキー
09/03/29 15:48:34 NeqRupgK
倦怠期に入ったショタとお兄さんだと思えば

503:名無しさん@ピンキー
09/03/29 20:30:15 MB9mLkst
倦怠期だと溜まってしょうがないな。初心に帰って
ショタオナニーだな。

504:WB○ぱぴこ1/8
09/03/29 20:56:57 4j4mWu31
今更ながらWB●記念パピコ。
全てフィクションで実際の人物や団体には関係ないよ!

「うえ~川田ゼン゛バイ゛~っ!俺マジで感動じだっ゛ず~!」
「泣くなよ涼太。」
うち高校のOBにWB〇参戦を果たした人間がいたため、我が野球部は体育館を借りきり盛大な応援会を開いた。
途中までは葬式ムード溢るる悲惨な空気が体育館に渦巻いていたものの、イチ○ー神の活躍により応援して
いた人間は一気に爆発した。俺の隣にいる一年坊主、遠藤涼太は元々涙脆いこともあり、顔中から様々な
体液を垂れ流しつつ感動している。
涼太はパッと見中学生くらいにしか見えないのだが、ベソをかくと下手したら小学生に見えちまうくらいだ。
「だ、だっでイチ○ーざん、ぢょーずげーしっ、○隈ガッゲーし、ボンド感動してっ…!」
野球部だけ部室に移動し、祝勝会(?)を続けてる最中も涼太は泣いていた。折角やんちゃそうで可愛い
顔なのに、こんなベチョベチョなのは勿体無いなあなんて考える。
「ほら、涼太。ちーん。」
「あ゛い゛っ。ずびばぜんっ。」
ポケットティッシュを取りだし、鼻をかませてやる。周りの部員が俺を『ティッシュ王子』とかワケわからん
愛称で呼んできたが気にしない。スルースキルには自信があるのだ。部員達は監督が出掛けたことをいいことに、
持ち込んだ菓子やら料理やらジュースやらを貪っていた。俺は食い物の山からジュースとうまい棒を持って
くると、涼太に持たせる。
「これ食って泣き止めって。」
「あいっ。先輩っ…」
そう言うと涼太はオレンジが書いてある缶を一気に煽った。俺もコーラを飲みながら涼太の背中をさすり、
宥めてやる。
「……ホント、凄いっスよね。プロって。」
「まあなあ。だからこさプロしてんだろーし。」
「………川田先輩も、来年はそこに行くかもしんないんスよね。」
「んー。どうだろうなあ。」
一応俺もそこそこ才能に恵まれて、何度か取材を受けたりスカウトさんと話したことはある。でも、だからって
プロになれる程世間は甘くない。実際センバツもテレビで見るハメになってるし、夏もどうなるかわからないんだ。
ただやっぱり周りはプロになれるっておだててくれるヤツが多い。この涼太もその一人だ。俺が絶対プロになれる、
絶対大活躍できるって信じきってる。人懐っこくまとわりついてきては満面の笑みで俺に話しかけてくる。
先輩カッコいい、先輩凄いっておべっかじゃなく、目をキラキラさせながら言ってくるんだ。涼太にそう
言われると嬉しかったし、涼太に恥ずかしくないようにしないとって自然とやる気になった。
高校に上がってからプロを目指すか悩んでいた時、俺にプロになりたいと思わせてくれたのも涼太だ。
だから最初こそこの小さな一年坊主が少しうざく思えたけど、今じゃ涼太が傍にいないと落ち着かない。
この前涼太が風邪で休んだときなんか何故か無性に悲しくなって、思わず倉庫で泣いてしまったくらいだ。
……これってかなり重症だよなあ。

505:WB○ぱぴこ2/8
09/03/29 20:58:37 4j4mWu31
「先輩…?」
はっと我にかえる。いかんいかん。涼太が俺の腕にもたれ掛かっている。急に心臓がドキドキしはじめるが、
平静を装いながら涼太を見た。どうせまた鼻水垂らして泣いてるんだろう。溜め息をついてそっちを見る。
「ん…せん、ぱい……」
息が止まった。喩えじゃなく、ホントに止まった。涼太は今まで見たこともない顔をしていたんだ。明らかに
様子がおかしい。潤んだ目は熱で熔けかけていて、桜色の唇は物欲しげに開き、とろりと涎を垂れ流している。
それが、凄くいやらしい。
「だからね、せんぱぃ………俺、本当は嫌っスよ。先輩…ちくしょー…先輩なんて、プロになれなきゃいいんだ……」
いきなりの言葉に動揺する。何でこんなこと言うんだ。誰より俺がプロになれるって信じてくれてるのは涼太だろ。
それなのに、なんでそんなこと言うんだよ。顔には出さないが、俺はかなり動揺していた。
その時騒いでいた部員の一人がこっちを覗き込んできた。
「げっ、まさかコレお前ら飲んだ?」
そう言ってそいつが俺に見せたのは涼太が飲んだジュースの缶だ。
「や、涼太だけ飲んだで、俺は飲んでない。何で?」
「マジで?これ監督の酎ハイだよ…ヤバいな…」
しまったと思った。涼太が変だったのはそのせいだったか。
動揺はぶっ飛び、涼太への心配で頭がいっぱいになる。
「涼太、涼太。しっかりしろ。大丈夫か?」
揺すってみるが、涼太は反応しない。その代わりすうすうと小さな寝息が聞こえてくる。どうやら酔い潰れて寝たらしい。
「おい!誰か合宿所の鍵持ってこい。コイツ寝かせてくる。」
一喝すると慌て一人が合宿所と書いてある札付きの鍵を持ってきた。
「川田さん、俺が行きますよ。川田さんはここで……」
「いいよ。こいつの傍にいたのに酒に気付かなかったの俺だから。多分一、二時間も横になれば大丈夫だと思うし。
監督には内緒にしとけ。バレたらヤバい。」
少し騒がしさがおさまった部室を後にして、俺は涼太を背負い合宿所に向かう。涼太は特に具合が悪いという感じではなく、
本当に眠ってるだけみたいだ。とりあえず安心する。
それにしても涼太は軽い。筋肉はそこそこついてるみたいだけど、まだまだ身体自体は華奢だ。寝顔もいつもの活発な
感じはなりを潜め、幼さが滲み出てる。
いつもとは違う涼太につい胸が高鳴った。ヤバい。俺は涼太に……
俺は頭を過る邪な考えをバチンと頬を平手打ちして振り払った。
年代物の煎餅布団に涼太を寝かしてやる。ちょっとカビと汗の匂いがしそうだけど仕方ない。涼太はゆっくり
胸を上下させながら眠っている。それを眺めながら俺は考える。
涼太は俺がプロになんかなれなきゃいいと言った。俺はてっきり涼太は俺がプロになることを望んでくれてると
思っていた。だって親以上に俺の活躍に喜び、俺を励ましてくれたのは他でもない涼太だ。
だけどその涼太は俺にプロになれなければいいと言った。冗談でもそんなこと言ったことなかったのに。もしかしたら
それが涼太の本心なのかもしれない。ほら、よく酒を飲むと人の本性がわかるって言うじゃないか。
だとしたらなんだかめちゃくちゃ悲しい。

506:WB○ぱぴこ/8
09/03/29 21:00:40 4j4mWu31
「ん……」
涼太が息苦しそうに首を捩った。ワイシャツのボタンを一つ、二つ外して喉の締め付けを無くしてやる。
「あ…れ…先輩…?」
その時涼太が目を醒ました。と言ってもまだ目はトロンとして焦点が定まっていない。辛うじて俺を見つけると、
涼太は安心したようにはにかむ。持ってきたミネラルウォーターを渡すとコクコクと喉をならして飲んでいった。
「すいません、何か俺急に眠くなって……」
「いや、俺が間違えて酒渡したんだ。悪い。」
首を横に振って涼太はまた目を閉じる。まだ少しだるそうだ。夢現の涼太を見ながら、俺は勇気を出して聞いた。
「なあ涼太。お前…俺がプロになるの嫌か?」
そう言うと涼太はまた目蓋を開いた。
「だってさっき言ったろ?なあ、何で俺がプロになれなきゃいいなんて言ったんだ?俺、お前が応援してて
くれたから頑張れたのに…何でだよ…」
もしさっきの言葉が涼太の本心だとしてもそれはもう諦めるしかない。
だけどせめて理由が知りたかった。
「……だって、嫌だから……」
ズキンと心臓が痛む。俺、もしかしたら涼太に嫌われてたのか?確かに俺は結構ワガママだったかもしれない。
パシりもさせたし、無駄話に付き合わせたりもした。
じゃあ嫌われても仕方無いじゃん。今更ながら自分のKYさに後悔する。何だか凄く傷ついた気分だ。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、涼太は続けた。
「……だって俺は先輩の隣にはいられないと思うから。」
また涼太の目に涙が滲んだ。俺は涼太の一言一言に耳を傾ける。
「だって俺チビだし、ガタイも良くないし、全然使えないし。今だって俺、ベンチどころかスタンドからしか
先輩のこと見れないんスよ。」
両腕で顔を覆いながら涼太はまた泣き出した。しゃくりをあげながら、俺に訴え続ける。
「俺、俺、今日試合みて思ったんです。先輩プロになったら先輩はもっと遠くに行っちゃう、もう俺なんか
先輩の傍にいらんないって…」
涼太の嗚咽はどんどん大きくなる。転んで痛い痛いと泣く子供みたく泣いていた。その姿を見て、俺は胸が熱くなる。
「涼太…」
「俺嫌っスよぉ…先輩と離れるなんて……」


507:WB○ぱぴこ4/8
09/03/29 21:03:22 4j4mWu31
プツンと何かが切れた。頭の芯がスパークして、気付けば俺は涼太にキスをしていた。顔を隠していた腕を
無理矢理引き剥がして押さえ付け、涼太の唇を吸いまくる。
「か、かわひゃひぇんぱ…?!んむうっ…ちゅぅ…ぢゅるぅ…!」
涼太を食っちまう勢いで唇を嬲った。我慢なんてできない。涼太が欲しい。
前に見たエロ本の知識を総動員して涼太を犯す。涼太は突然のことに何が起きたか分かってない様子だった。
とにかく暴れて俺から逃げようとしていた。そうは行くか。身長は俺が180超、対する涼太は150代。大人と子供ほど
ある体格差を最大限生かして涼太を制する。
「誰が、お前を離したりするかっ…!」
乱暴にシャツを脱がせる。いくつかボタンが飛んだけど気にしない。鎖骨や乳首、脇腹をまさぐる。俺の手が
触れる度涼太は俺の口の中で何かを叫んだ。勢いだけの下手くそなキスで涼太の顎や首筋までが唾液で汚れていた。
その滑りを利用して乳首を転がしてやると、涼太はブリッジするみたく仰け反る。どうやらここは弱いらしい。
押し潰したり、クリクリと揉んでやったり、わざと強くつねったり。思う存分弄ぶ。俺に弄られまくった乳首は勃起して、
きれいなピンク色はいやらしい赤へと変わってしまっていた。乳首責めに涼太はもがいたけれど、唇は塞がれたまま、
ガタイのいい奴にのし掛かられて次第に動きが鈍くなってきた。少し休ませる意味で名残惜しいけど唇を離す。改めて
見る涼太は顔を真っ赤にして、ぎゅっと目を閉じている。
「せ…ぱいっ……」
「涼太、口開けろ。」
酸欠気味で頭が働かないのか、涼太は素直に涎まみれの口を開く。本には男同士の場合、ローションをたくさん使う
方がいいと書いてあったけど仕方無い。その柔らかい口に指を突っ込んで代用品を調達する。熱い口内の感触に自然と
口の端がつり上がった。
「涼太、舐めろ。ちゃんと濡らせ。」
命令すると涼太は赤ん坊みたくちゅうちゅうと指を吸い始めた。その間も空いた手で乳首を苛めてやる。時々身体を
跳ねさせつつ、涼太は言いつけ通り指を舐めた。十分濡れたところで指を引き抜くと、涼太は熱い溜め息をつく。
それから何かを言おうとしたが、俺は千切れるくらいに乳首をつねりあげてそれを黙らせた。そして怯んだ隙に
ズボンの中へと手を滑り込ませ、指を狭いアナルへと一気に捩じ込む。
「ひぎいいいぃぃぃぃ!!!!」
いきなりの衝撃に涼太が鳴いた。ズキンと胸が痛んだけれど、ここまで来たらもう戻れない。涼太とセックスしたい。
その衝動だけで俺は動いていた。指を増やしてピストンしてやる。

508:WB○ぱぴこ5/8
09/03/29 21:05:11 4j4mWu31
グチョッグチョッグチョッグチョッグチョッグチョッグチョッ!
ヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッ!
「いっ!ひぐぅ!うぁっ!せ、せんぱ…!」
始め俺を拒むみたいに堅かったアナルは、段々スムーズに指を受け入れ始めた。熱くてぐちょぐちょで、時々
きゅうっと締め付ける涼太のアナル。この中に俺のチンコを挿れたらどれだけ気持ちいいだろう。想像しただけで
イキそうだった。急いで涼太のズボンを引き摺り下ろす。
「あふぅっ!」
俺は驚いた。涼太はずっと俺に尻を弄られて涙を溜めながらないていたのに。
「おい、涼太。お前勃起してんのか?俺に尻の穴ほじられて感じてんのか?」
「あ、あぁ…す、すいませ…!」
「お前毛生えてないんだな…まだ皮も剥けてないのか?」
小さな涼太のチンコをくにくにと指先で揉んでやる。皮の中は涼太のカウパーでいっぱいらしく、いやらしい音がした。
「剥いてやるよ。包茎のまんまだと嫌だろ。」
「えっ…!?か、川田先輩!待って……!」
涼太が逃げる前に、俺は一気に皮を下へと引っ張る。
「ひいいいぃぃぃっ!」
白い皮の中から、ぷりんと濃いピンクの亀頭が出てきた。顔を近づけてよく見ると息がかかっただけでビクビクと
震えている。カリの下には少しだけ白いカスがたまっていた。俺はそれを爪の先で軽く引っ掻いてこそげ落とす。
「ひっ!せ、先輩っ!痛いっ!!」
「我慢しろって。チンカス取ってやってんだから。ほら、こんな取れたぞ。ちゃんと掃除しろよ。」
そう言って俺は涼太の口に指を突っ込む。もちろん恥垢がついてる指だ。涼太は目を見開いてあからさまに嫌がった。
だけどそれも最初だけ。怒った振りをしたらすぐに言うことを聞いて指に舌を這わせ始めた。
「そーそー。上手いじゃん。なんかこの様子だとフェラも上手そうだな。」
途端に涼太の顔が赤くなる。わかりやすいなあ。つい笑ってしまった。暫くして涼太がすっかり指をきれいにした頃、
俺はズボンを下ろしてガチガチになったペニスを手にした。
「よくできました。」
ガキにするように、頭を撫でてやると涼太は少し安心したように口元を綻ばせた。その瞬間を狙った。既に丸見えに
なっている涼太のアナルに躊躇うことなくペニスを挿入した。
「なっ…!?あああぁぁぁぁ!」

509:WB○ぱぴこ6/8
09/03/29 21:06:33 4j4mWu31
ミチッという嫌な音がした。それと同時に俺のチンコは根本まで涼太の中に埋まった。
「はあっ、はあっ、はあっ…涼太、全部入ったぞ。俺のチンコお前ん中に全部入ってる。」
「かわ…た…んぱ…いたい…っ……」
ついに涼太は泣き出した。玉みたいな涙を溢しながらしゃくりをあげる。強引に処女を奪われた肛門は限界まで引き
伸ばされていて、下手をしたら切れてしまうかもしれない。ただ、真っ赤に腫れてひくつくそこを可哀想だとは思いは
したものの、ここまでくるともうメチャクチャに涼太を犯したい、涼太の中に全部ぶちまけたいという欲求に理性が
勝てるはずもなかった。
「先輩…何でこんなこと…するんスかぁ……」
「はあ、はあ、はあっ…お前が悪いんだろ。お前が離れたくないなんて可愛いこと言うから…」
「え……か、可愛い???」
涼太は目を丸くして俺を見た。かなり動揺してるらしい。
「で、でも……くぅっ…俺、男で……」
「関係ねえ。お前可愛いよ。てかさ、俺、なんかお前が好きみたいだ。」
自分でも驚いた。自然にポロっと告白していた。しかしよく考えるととんでもないシチュエーションでの告白だ。
いや、よく考えるまでもなく酷いシチュエーションだけど。胸のつっかえが取れた途端、何だか罪悪感が湧く。
さっきまで犯ることしか考えてなかったのに、急に体から力が抜けた。あー、最悪だ。
「………涼太、ごめん。今の無し。ホント悪かった。」
頭が冷えたところで、涼太が痛くないようにゆっくり腰を引く。今更だけど死ぬ程後悔する。
何てバカなことしてんだ…俺は……
「ま、待って下さいっ!」
いきなり涼太が叫ぶ。痛かったのかと思って動きを止めた。
「どした?大丈夫か?」
顔を覗き込むと何故か涼太は茹でタコみたいに真っ赤になってる。
「お、お、俺!俺もっ…せ、せ、せ、先輩っ……好きですっ!!!」
「はあ?」
何故こうなる。
「先輩のこと、好きですっ…だ、だから……」
涙目で俺を見ながら涼太は言った。要するにアレか。これは俗にいうアレか。
「…これって、両想いってやつ?」
恐る恐る聞くと涼太はコクンと頷いた。今までのどんな試合や賞より嬉しい。だらしなくニヤケてるのがわかる。
「じゃあさ…この先してもいいだろ?」
少ししてから涼太はまたコクンと頷いた。

510:WB○ぱぴこ7/8
09/03/29 21:08:10 4j4mWu31
グチュッグチュッグチュッグチュッ!
ヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッ!
グポッグポッグポッグポッグポッグポッグポッグポオオォォォッ!!
「あんっ!あぁっ!せ、先輩!」
「なんだよ涼太。もうギブか?」
正常位でガンガン突き上げる。俺が七回イく内に涼太はもう十回くらい射精していた。どうもヘソの裏辺りの
コリコリした所が気持ち良いらしい。
「あふうううぅぅ!先輩!先輩!イク、イクゥ~!!」
ブュルルッ!ビュルルッ!ビュルルッ!ビュルっ!
「まだ随分濃いのが出るんだな。シーツがグシャグシャだ。」
「はうぅ~…す、すみませ……ふわああぁぁぁ!ダ、ダメですっ!まだイったばっかでっ…敏感なまま!
あぐうううぅぅぅぅ~!!」
射精したばかりの涼太のチンコを扱きながら思い切り奥まで突き入れる。中は潤滑剤代わりの涼太の唾液と精液、
たっぷり注ぎ込んだ俺の精液でぐちゃぐちゃだ。だけどそれが気持ち良い。根本まで挿れたら抜ける寸前まで
引き抜く。
「鍛えてるからか?お前ン中メッチャ締まるわ。気持ち良いっ…!」
「ひっ!ひいっ!せ、先輩っ!先輩のちんちんビクビクしてっ…!!おふううううぅぅぅ!!!」
ブシャアアアッ!ドピュドピュッ!ドピュドピュッ!ビュクッ!
「あああぁぁぁぁ…熱い……先輩のザーメンまた出てるぅ…俺の中いっぱいぃ……」
「ほら、涼太。次はバックでやるぞ。」
そう言って挿入したまま涼太をひっくり返す。中が擦れたのか涼太がまた甲高い悲鳴をあげた。
「し…しぇんぱい……おれ、もぉ…」
「次で最後にししてやるから…」
耳元でエロ小説で覚えたセリフを教え込む。涼太ははじめ嫌がっていたが、突っ込んでいたチンコをわざと
コリコリした所を強めに抉ると震えながら言うことをきいた。ペニスを引き抜くと四つん這いにして、
腕だけを崩し、尻だけを突き出す格好をさせる。それから自分で尻たぶを広げさせて、肛門が良く見える
ようにさせた。
「『こ…この…汚いケツ穴に……せ、先輩のおちんちんを…くださいっ……淫乱で…い、いや…
いやらし……』やだあっ…!先輩、許して下さいぃ…!!」
「ダメだ。後少しだろ?ちゃんと全部言えよ。」
バシンと尻をぶつ。涼太は泣いたけどきつく命令した。
「ひくっ、ひくっ…『この、恥知らずな、川田先輩専用の…せ、精液……便所に…っ…
たっぷり…ザーメンっ……恵んで、種付けして…下さい…』っ…うえぇっ…!」
涼太は本格的に泣き出してしまった。少し意地悪しすぎたか。俺は背中から出来るだけ優しく抱き締めてやる。
「ごめん、涼太。さんきゅ。」
顔をこっちに向かせてキスをした。
「ぐすっ…川田先輩ぃ………」
「ほら。気持ち良くなろう。一緒にイこう、涼太。」

511:WB○ぱぴこ8/8
09/03/29 21:09:55 Q/rQuyHy
バックの体勢で、腰をゆっくり突き出した。
ずぬゅううぅぅぅぅ!
「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ズパンズパンズパンズパンズパンズパン!
ヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッヌチャッ!
「またっ!また来たぁ!!先輩のおちんちん気持ち良いよおおぉぉぉぉぉ!!あああぁぁ~~!!!」
「涼太、好きだッ、好きだッ、好きだ!」
「先輩ッ、先輩好きッ!先輩大好きですッ!!あっ!あっ!来るッ!来ちゃうッ!イク!イクイクイクイク
イクイクウウゥゥゥ~~!!!!!」


「すいません…手間かけて……」
「俺が全部悪いし。気にするなよ。」
一段落ついて、涼太のを新しい布団に寝かせてやる。
「改めて見るとすげーな。ザーメンだらけだ。俺のは全部お前の中に出したから、これは全部お前んだぞ。」
「~~~~~~!!!」
からかうと涼太は掛け布団を頭から被って悶絶した。あれだけ腰を振ってよがってたのに恥ずかしがる
こともないと思うけど。
「なあ、涼太。何だっけ、あの決勝戦のスタジアムの名前。」
「…?た、多分ドジャー・スタジアムっスけど…」
「じゃあ俺、頑張ってプロになったらさ、俺ドジャー・スタジアムに連れてってやるよ。」
きょとんとして涼太は俺を見た。その顔が段々崩れて、また涙目になった。
「多分、川田先輩がいく頃には違うスタジアムでやりますよぉ……」
「そっか?まあいいよ。どこだって連れてってやるから。お前ちゃんとついてこいよ?」
「あ゛い゛っ………」
またベソをかく涼太。本当に見た目も中身もまだまだ子供だ。こんな涼太に惚れるなんて、俺もかなりヤバイなあ。
「あ、涼太。後な、俺のことは名前で呼べ。」
「へ?な、名前でですか?」
「そう。言ってみろ。」
涼太はかなり躊躇ってる。でも思い切り睨むと慌て、目を泳がせつつ答えた。
「け…け……健吾…先輩。」
「ちーがーうっ!健吾!先輩はいらねーの。」
「でもぉ~!」
「ダメだって!ほらもう一度!」
「じ、じゃあ健吾……さん。」
「………仕方ねぇなあ。それでいいよ。今はな。」
俺はやっと手に入れた恋人の頭を撫でながらくしゃりと笑った。



おわり

512:名無しさん@ピンキー
09/03/29 21:26:42 wlafXbR8
こ、これは・・・
風呂に入る前に読めてよかったぜ・・・

513:名無しさん@ピンキー
09/03/29 21:53:36 zSk2NoXj
あんた勇者だな
すばらしい
GJ

514:名無しさん@ピンキー
09/03/30 00:41:07 +ONlyJoF
この牝ショタ!!
ぐっじょぶ!!

515:名無しさん@ピンキー
09/03/30 01:53:27 hJx9oskb
えろいえろすぎる!
504よくやった!

516:名無しさん@ピンキー
09/03/30 15:12:44 6ujlE3bp
GJ!速攻抜いた

517:名無しさん@ピンキー
09/03/31 18:15:44 H9ocwI2i
うまくWBCに絡めたもんだGJ!

518:名無しさん@ピンキー
09/04/01 18:30:21 7UY1/B9F
GJ!!!!
野球少年好きな俺にはたまらない内容だった!

涼太きゅんは野球部員全員から可愛がられてると思う(性的な意味で)www

519:少年奴隷(1/4) ◆AjMEp4Bsfk
09/04/01 19:53:46 CE523was
 まもなく始まる新年度から、クレイはこの帝都にある魔術大学への進学を決めていた。北方にある国の田舎貴族が栄達を極めるのに、大学を卒業して帝国の宮廷魔術師になるルートは一番可能性が高いものであった。
 長旅の果てに大学近くの下宿へ着くと彼は早速荷物を解き始めた。海が近いせいかそれとも南にあるせいか帝都は故郷に比して結構暑く、流れる汗が栗色の長髪を額に張り付かせる。
 彼の様子を眺めていた下宿屋の主人が不思議そうに尋ねた。
「旦那、奴隷はいないんですかい」
「奴隷?」
 怪訝そうに振り返ったクレイに主人は肩をすくめてみせた。
「北のほうにゃ奴隷はほとんどいないって聞いたことがありますけどね、こっちだと身分がある人なら、奴隷を持っていないと逆に恥ずかしいですぜ」
「そういうものなのか? しかし奴隷なんて……」
「なあに、要は小間使いでさあ。炊事洗濯買い物裁縫、さらには夜の仕事も……ってね。それとも何ですかい。旦那は料理や洗濯をご自分でなさるおつもりですかい」
 クレイは言葉を呑んだ。実家では使用人にさせていたことを誰がするのか失念していた。いちいち外食するわけにもいかないし、瑣末な用事に勉学の手を煩わされるのもあまり好ましいことではない。
「買うのに若干費用がかかりますけどね、長い目でみれば奴隷を買ったほうが得ですよ」
 うちの紹介といえば安くなりますからと言う主人に、クレイは強引に奴隷市場へ向かわされた。だがやはりどこか気乗りしない。尋ね尋ね、広い帝都の一番端にある奴隷市場へ着いたのは日が傾きかけた頃だった。
「よく考えたら、うちから使用人を一人寄越させればいいことじゃないか」
 入り口から少し入ったところで、いかがわしい雰囲気の露店が幾つも並ぶ市場を一瞥しクレイは一人ごちた。一人頷くとそのまま踵を返し市場を出て行こうとする。そのとき彼は入り口脇の目立ちにくい場所に立つ一人の少年を見つけた。
 クレイは一瞬、その少年を少女と見まちがえた。粗末な台の上に立たされ、首輪から伸びる鎖がさらに高い梁に括られている。首から提げた木製の看板には「破格値! ボクを買ってください」と書かれていた。
 目立たなかった理由はその肌の色にあった。日陰に溶け込むような褐色の肌はをクレイは初めて見た。黒い髪に大きな黒い瞳、華奢な体は粗末な貫頭衣で必要最小限に隠されている。
 少年は怯えたような表情でその場に立ちすくんでいた。こんな場所で客に声をかけず、果たして売れるのだろうか。
 思わず立ち止まったクレイの姿に奴隷商人がにこやかに近づいてきた。
「いかがです旦那。今ならさらに勉強させていただきますよ」
「わ、私は別に……」
 断ろうとしたとき、クレイは奴隷少年の足の形がおかしいのに気付いた。商人は一瞬嫌な顔をするが、すぐに営業の顔に戻って説明を続ける。
「実はこいつ、一度逃げようとしたんでさあ。そのときに足をちょっと……その、折りましてね。ああ大丈夫、半殺しにするまで折檻しましたから、もう逃げようとか逆らおうとか、そういうことは絶対に考えませんよ」
 びくっと少年の体が震えた。その様子にクレイはふと浮かんだ疑問を尋ねてみる。
「この子、さっきから喋らないな」
「ああ……そのう……こいつ、そん時のショックで喋れなくなってしまいまして」
 へへっと笑いながら商人が答えた。あからさまに顔をしかめるクレイに商人はさらなる葉っぱをかける。
「どうです、こいつも売れ残りで、そろそろ処分しないといけねえ代物なんです。旦那にゃ特別に値引きさせていただきますよ」
「いや、要らないから」
 使用人を一人連れてくればいい。先ほどそんな考えに達したことを思い返しながらクレイはやんわり断ろうとする。商人は表情を曇らせ「そうですか」と呟くと何か呪文を唱え出した。
「!!」
 息を呑むような音が少年の口から響いた。みると彼に嵌められている首輪が独りでに締まり、ぎりぎりと彼の細い首を締め上げている。クレイは慌てて商人に振り返った。
「な、なにを!」
「いやあ、売れない商品はさっさと処分するに限りますからね。こいつに食わせる飯代もそろそろ惜しいですし。なあに、魔法の首輪がすぐに首の骨を折ってくれますよ」
 少年は白目を剥き、首輪に毟り取ろうともがいていた。だが首輪はぎりぎりと彼の首を締め上げていく。梁から吊られた鎖のせいで倒れることもできない。
 その哀れな姿にクレイは思わず「買う、買うから離してやれ」と叫んでしまった。
「毎度ありー」
 商人がにこやかに笑い再び呪文を唱える。少年は気を失い鎖に吊るされるように崩れ落ちた。


520:少年奴隷(2/4) ◆AjMEp4Bsfk
09/04/01 19:54:24 CE523was
 夕陽に照らされた街路をクレイはゆっくりと歩いていた。数歩後ろには奴隷の少年がついてくる。粗末な服に素足、そして首には例の首輪が嵌められている。奴隷は首輪を嵌めなければいけないという決まりがあるとのことだった。
 クレイは勢いで少年を買ってしまったことを後悔し始めていた。確かに安く買えたが、傷物の奴隷をわざわざ買ってやる必要など無かったはずだ。あの処刑まがいの行為にしても、彼に奴隷を買わせるための方便に過ぎなかったのではとすら思える。
 思わず溜息をつくと後ろにいた奴隷のがびくっと震えた。振り向くと今にも泣きそうな顔で新しい主人の顔を見つめている。
「大丈夫、返品なんかしないから」
 言葉が喋れないだけで耳や頭のほうは別に問題ないという。ただしそんな状態になってしまったので奴隷としての調教は完全に終わっていないと商人から説明された。
 足の骨を折った後遺症できつい肉体労働もさせられず、男の奴隷としては例外的に家事と夜の仕事を仕込んだのだという。特殊な趣味の人に売るつもりだったが、やはり喋れないせいでなかなか買い手がみつからなかったらしい。
「まあいいか。幼い使用人を雇ったと思えば……」
 夜の仕事はともかく、家事ができればそれでいい。そう考えながら歩いていると、クレイの鼻をおいしそうな匂いがくすぐった。暗くなりかけた街角には屋台が並び始めている。
 そういえば下宿に戻っても何も食べ物がない。その事実に気付いた途端、彼のお腹が鳴った。
 同時に背後からも大きな音が聞こえる。振り向くと奴隷の少年も自らのお腹を押さえていた。恥ずかしそうに俯く少年がどこかおかしく、クレイは懐の財布を探った。そして屋台の一つに寄り二人分の軽食を注文する。
「……?」
「ほら、食べなさい」
「!?」
「遠慮しないで。ほら」
 クレイは受け取った料理の一つを少年に差し出した。遠慮がちに受け取った少年は、クレイに促されおずおずとそれを口に含む。
「おいしいか?」
 少年はこくりと頷いた。嬉しそうな微笑がこぼれる。それはクレイが始めてみる、少年の暖かい表情だった。その可愛らしさに思わず頬を緩めながらクレイも食事をほおばる。
「ところで名前はなんだったかな」
 ふとクレイは、この少年の名前を聞いていなかったことに気付いた。だが少年は食事の手を止めて俯いてしまう。彼が喋れない事実に気付きクレイは頭をかいた。
「そうだったな。じゃあ文字は書けるか?」
 念のため確かめてみるが、少年は首を横に振った。この時代、奴隷でなくても読み書きできる人は少ない。どうしたものかと思案しながらクレイはふと空を見上げた。
 一番星が輝き始めている。それに気付いた彼は微笑みながら少年に向き直った。
「ティヌス」
「……?」
「古い言葉で『明るい星』という意味さ。これからはティヌスと呼ばせてもらう。いいな?」
 少年はこくりと頷いた。そのままじっと主人の顔を見つめている。クレイは怪訝そうに首を傾げながら食事を再開した。それをみたティヌスも再び食事の残りを食べ始めるのだった。

521:少年奴隷(3/4) ◆AjMEp4Bsfk
09/04/01 19:55:14 CE523was
 散らかったままの下宿に着いたころには日が暮れていた。部屋の片隅で立ちすくむティヌスを尻目にクレイは服を脱ぐ。彼が息を呑む音が聞こえた。
「ああ、別に何かしようというわけじゃない。夜着に着替えるだけだ。……っと、その粗末な服じゃ何だから、私の夜着を着なさい」
 そういってクレイは服を仕舞っておいた箱からゆったりとした夜着を二着取り出すと、ひとつをティヌスに放る。それを受け取りながらも、少年はまだ戸惑うような表情をクレイに向けていた。
「着替えができないわけじゃないだろ。ええと、奴隷の部屋もまだ片付いてないから、すまないがどこか適当に寝てくれ。じゃあ私は疲れているから先に寝るよ。お休み」
 欠伸交じりにそれだけ言うとクレイは早々にベッドへ潜りこんだ。しばらくはティヌスが何かごそごそしていたが、長旅の疲れからかクレイはそのまますぐに眠りに落ちていく。
 ……下半身の違和感にクレイは重たい瞼を開いた。何かが下腹部の上で蠢いている。目を凝らすとそれはティヌスの頭だった。彼はクレイのイチモツを口に含み懸命に愛撫している。一気に目が覚めたクレイは慌てて起き上がった。
「ティヌス、何を……!」
 しかし少年はちらりと主人の顔を見たあと一心にフェラチオを再開する。筋に沿って舐めあげたり口にすべて含んだりしながら、玉袋を両手でマッサージする。長旅で溜まっていたクレイはその快感にたまらず射精した。
 びくびくと肉棒が震える。先端から迸った白濁液をティヌスは全て口で受けた。むせ返りながら飲み干し、さらに尿道に残った精液も丁寧に吸いだす。
 口の周りに飛び散った精液も舐めとると、ティヌスはそっと体勢を変えた。ベッドの上に四つん這いになり尻を高く掲げる。両手で肛門の襞を広げると、肩越しに振り向いて切なげな表情を主人に見せた。
 月明かりに照らされる褐色の尻には肉がほとんどついていなかった。腹から胸にかけても同様で、四つん這いになっても肋骨が浮き出て見える。そしてその尻肉から腰には無数の鞭痕がついていた。
「ティヌス……」
 彼が何を要求しているのかは言葉がなくてもわかる。こちらの調教もされていたのだろう、少年の幼い肛門は何もしていなくても微かに口を開き、クレイを誘うようにひくひくと蠢いていた。
 それは淫靡な光景だった。生殖器ではない不浄の器官が快楽を求めて震えている。クレイは童貞だった。今までずっと、帝都の魔術大学への進学を目指して死に物狂いで勉強をしていた。だから異性と付き合う時間などなかった。
「い、いいのか?」
 ごくりと唾を飲み込みながらクレイが尋ねる。自分の童貞を少年のアヌスで棄てることになるとは思っていなかった。しかしティヌスの肛門は主人を誘うように開閉を繰り返す。先ほどのフェラチオの蕩けるような気持ちよさを思い出し、彼はぶるっと身震いした。
 ティヌスが頬を真っ赤に染め小さく頷く。クレイはベッドに起き上がると、まだ固く勃起しているイチモツを掴んで肛門にあてがった。先ほどのフェラでべっとりと濡れたモノは、軽く押し当てるだけでずぶずぶと少年の腸内へ入っていく。
「……!」
 辛そうにティヌスが息を吐いた。クレイのモノはまだ亀頭しか挿入されていないが、彼は少年の身を案じてそこで腰を止める。
「苦しいか?」
 ティヌスは俯いたまま首を横に振った。しかし荒い息は彼の苦痛を示している。クレイはなるべくゆっくりと腰を進ませていった。ぬる、ぬると竿が直腸に飲み込まれていく。
 限界まで広がった少年のアヌスに、ようやくクレイのモノがすべて納まった。亀頭が直腸の一番奥に当たり、直腸壁が竿を優しく包む。その熱さとぬめぬめした感触にクレイは腰から下が痺れるのを感じた。

522:少年奴隷(4/4) ◆AjMEp4Bsfk
09/04/01 19:55:46 CE523was
 入れたときと同じくゆっくり抜いていく。ティヌスの小さな尻が震え口からは長い吐息が漏れた。唾液や精液とは異なる液体がイチモツに付着している。それがさらなる潤滑油となり、再挿入はより滑らかなものとなった。
「……、……!」
 何度か腰を振っているうちにティヌスの息が変わってきた。たまに苦しげな息が混じるが、ほとんどの吐息は甘い。アヌスの緊張もほぐれてきた。直腸はさらに熱さを増し、主人のイチモツを優しく刺激する。
 気持ちいいツボに当たったのか、ティヌスの背中が仰け反り直腸がぎゅっと締まる。その様子にクレイは、少年の腰に手を掛けると体位を替えた。
「?」
 正面から向き合うような格好にされ少年が戸惑ったような表情を浮かべる。クレイはそんな彼の唇にキスをした。驚いて目を見開いた少年は、やがて嬉しそうに目を閉じ主人の背中に手を回す。
 角度が変わったせいかクレイが腰を動かすたびにティヌスの口から声にならない吐息が漏れ続けるようになった。まだ皮を被ったままの少年の幼いペニスがむくむくと起き上がり切なげに揺れる。
 それに気付いたクレイはぎゅっとティヌスの体を抱き寄せた。体を密着させ腰を大きく動かす。少年の肉棒が腹の向こうで揺れるのがわかった。ふたつの性感帯を同時に刺激され、ティヌスの口から熱い息がこぼれる。
「い、いくぞティヌス……!」
 ぎゅうっと少年の肛門が締まった。直腸も小刻みに震えている。その刺激についにクレイも上り詰めた。腰の動きを加速させ、熱い子種を少年の尻に注ぎ込もうとする。
 ティヌスも涎をこぼしながら頷いた。半開きの目は焦点があっていない。上を向いた肉棒が今にもその精を放たんとぶるぶる震える。
 二人の口から同時に短い悲鳴が漏れた。その直後、それぞれのイチモツが噴火する。ティヌスは自らの直腸に吐き出されたのと同じだけの精液を主人の腹の上に吐き出した。がくがくと幼い体が震え、やがて力なく崩れ落ちる。
 その体を支えながらクレイはそっと自らの肉棒を抜いた。気を失っているのだろうか、ティヌスはぐったりとして動かない。
 そんな少年を優しく自らの脇に横たえると、彼の髪を撫で額に浮かんだ汗を拭き取ってやる。褐色の頬にキスをしたあと、クレイは満足げに長い溜息をついた。



 4年後、クレイは魔術大学を二番目の成績で卒業した。残念ながら帝国の宮廷魔術師には採用されなかったが、それでも実家に戻れば何か仕官のアテはあるだろう。
 引越しの準備をティヌスはてきぱきとこなした。彼は飲み込みが早く、何でもあっと言う間に覚えてしまう。最近では簡単な読み書きすらできるようになっていた。
 荷物の片付けが終わると、クレイはティヌスを呼んだ。相変わらず言葉を喋れないままの少年はすぐに飛んでくる。
「じっとしてるんだよ」
 クレイはそう言うと嵌められたままのティヌスの首輪に手を掛けた。不安そうな顔を見せる少年に微笑みながら彼は長い呪文を唱える。と、首輪は独りでに緩み音を立てて床に落ちた。
「……?」
「ティヌス。お前はよく私に尽くしてくれた。だから褒美に、お前を奴隷から解放する」
「!?」
「お世話になった教授が小間使いを探しているんだ。お前にその気があるなら、そこを紹介してやってもいい。教授はいい人だから、もっと色んなことを教えてもらえるだろう」
 しかしティヌスは黙って首を横に振った。そして床に落ちた奴隷の首輪を拾うともう一度自分で嵌めなおす。唖然とするクレイにティヌスは抱きついた。
「お、おいおい……」
 そしてティヌスは、クレイの背中に手を回すと指で背中に文字を書き始めた。クレイは黙ってそれを読み解く。
『ボクはずっとご主人様のモノです。どこまでもついて行きます』
「……ティヌス」
 クレイの呼びかけにティヌスは満面の笑みで答えた。その笑顔が眩しく、思わずクレイは少年の体を抱きしめる。
 そして二人は熱いキスを交わした。

523:名無しさん@ピンキー
09/04/01 20:17:34 TUDSRX4o
GJ!
ほのぼのラブラブでかわいい話でした

524:名無しさん@ピンキー
09/04/01 21:09:06 UkRvl16x
お~上手いな
GJ

525:名無しさん@ピンキー
09/04/01 22:23:26 WQcRhIxs
GJ!クレイはティヌスの首輪を解く為に魔術の勉強に励んでいたのだろうか…

526:名無しさん@ピンキー
09/04/01 23:46:23 yfCc2nzI
ティヌスのティヌティヌ……いや
なんでもない

527:名無しさん@ピンキー
09/04/02 00:44:23 qgi/o+IW
ほのぼのしたよGJ

528:名無しさん@ピンキー
09/04/02 01:06:37 tYn68u08
ここって、ショタ×兄かつ兄の方に重点置いた話もアリ?

529:名無しさん@ピンキー
09/04/02 01:17:18 v5ZQlMdC
>>528
問題ないと思う。

保管庫にも色んなタイプの作品があるし、
>>1にあるみたいに自由にやっていいんじゃないのかな?


530:名無しさん@ピンキー
09/04/02 03:18:29 NbwpERxB
注意書きは頼む

531:名無しさん@ピンキー
09/04/02 20:21:24 8rVVF5ej
電車の中で股開いて寝てるショタのズボンのジッパーをそっと下ろしてやりたい

そんな妄想とは何の関係も無いよ!
ちなみに寸止めだよ!

532:名無しさん@ピンキー
09/04/02 20:24:53 8rVVF5ej
茶色い自分の髪の毛―少し長い前髪を見ながら俺は、あ、これは夢だなと思った。
なにせ、俺の目の前に俺がいるのだ。

「はあ、は―ん、はぁ……うっあぁ…」


主演男優は俺、主演女優は聖。いや、聖は男だからW男優か?

「あ・・・・あぁ・・や・・め・・ああぁっ!!熱い・・あついの・・・き、たぁっあっ!らめ!!
触ったらあああぁぁ出ちゃうううう!!」


夢の中の俺は、聖を荒々しく犯していた。


俺が間近でいるので、これは相手側、聖の視点なんだろう。
酷い顔してると、押し倒された聖である俺は責められたような気分になった。


だってそれは、あまりに冷たい顔だったから。怒っているようにも、憎んでいるようにも、
愛しているようにも、泣いているようにも見えた。

独りよがりで、聖自身のことなど何も思いやってはいなかった。



至近距離……上に覆いかぶさった方の俺、巌が言う。

「嫌がれよ」


その逆光となって灰色がかった、残酷な表情をした巌の俺を見ながら、下に敷かれた聖の俺は、弱々しく言葉を吐いた。



「・・嫌がったら、やめてくれる、か?」

こんなの嫌で嫌でたまらないんだ。
だから今の、聖になった俺は、こんなことを言ってしまったんだろう。
上の俺は歪んだ笑いを浮かべた。いや、それは笑いと言っていいのかもわからない。
唇の端が醜く歪んでいた。


「とりあえず考えてはみるわ。――やめないけどな」


なんて温度のない声なんだろう、どうしてもっと優しく言ってやれないんだろう。
夢の中、俺は打ちのめされる。

533:名無しさん@ピンキー
09/04/02 20:26:29 8rVVF5ej


「じゃあ・・・・意味ないじゃないか。俺は、意味のないことは、しない」
とうとうこらえきれず涙がこぼれそうになり、そして気付いた。
いつの間にか俺は俺自身になっていた。
「うん。知ってる」

だから犯されてんだお前、俺は今度こそ上手く笑ってずぶずぶと腰を前後し始めた。

「あ―――っ!!ひぎぃぃぃっ!!らめ……らめええええ」

俺は、自分の快感を追い続ける為に聖の尻を犯し続けてた。



「うおおおおお!!!出す、出すぞ聖いぃぃ」
「あぁ、嫌だ、いやだぁぁぁっ!で、出来る…赤ちゃんできちゃうぅ!!……はぅっああぁっんんんん!!!」

俺は聖の腸内に白濁液をぶちまけ、聖はひどく甘い声をあげ、果てた。









目が覚めたとき、辺りはまだほんのりと薄暗かった。
夢から覚めた俺は、もう一度映像を頭の中で繰り返す作業に取り掛かった。
何で聖の視点なんだろうとか、俺視点だったら聖の顔が見れたのに、とか出来るってなんだよ、とか。

本人に決して言えない淫らな夢を最近ずっと見ている。きっと俺は変なんだ。

534:名無しさん@ピンキー
09/04/02 20:30:38 8rVVF5ej
まだ肌寒い2月、高等部の卒業式。



「好きだ。小鍛冶」
好きでも無い奴に言われて、目が点になってしまうのは仕方ないだろう。

4つ年上の池田は、高等部の先輩で、化学部の部長だった。

『おまえって本当に貧弱で色白いでキモチ悪いな。少し鍛えてやるよ』
池田には何かと目をつけられて殴られたりパシリにされたりして鬱陶しい奴だったけど、
美少年で成績優秀スポーツ万能家も金持ちだったから、後輩人気が高い男だった。

そいつが、俺のことが好き??

「……今まで悪かった。元気でな」
池田の対応が余りにも冷静で、何事も無かったかのように友達の元へ戻ったから、もしかして今の告白は冗談だったんじゃないかと思う。
我に帰った時、聖が隣に立っていた。

池田が俺のことを好きだと言った様に、俺は聖が好きなんだ。


「池田の奴何言ってきたんだよ」
宮本聖。同じクラスなった事は無かいけど、いつの間にか仲良くなった放課後友達。


「言いたくない」
これは本当だ。池田に告白されたなんて言いたくなかった。

「あっそ、・・・俺帰る」
「せいや!」
部屋を出ていこうとした聖の手を咄嗟に掴んだ。

は、という聖の声を聞く間もなく、聖をすっぽりと抱きしめ、聖の肩に頭を埋めた。

「俺わけわかんない…池田の奴あんなこというから…俺…変なんだよどうかしてんだ…!」
「小鍛冶・・落ち着けよ」

「おまえに軽蔑されんのが一番こわいんだ」
「・・・こ、」


「おまえが…同じこと考えてたらいいのにってずっと思ってた」



聖が、俺の肩にそっと手を回してくれた。
俺は無言のまま、聖の顎に手をかけ、上に向かせて、聖が目をつぶるのを確認して、唇を塞いだ。

「ふ――ぅ、んちゅぱ…」

初めてのキスは、聖の味がした。
こかじが好きだ、と聖が顔を赤く染めながら囁く。
それは何だか魔法の言葉みたいで、余計に興奮した。

535:名無しさん@ピンキー
09/04/02 20:35:20 8rVVF5ej
「んっ…ふ、ぅ」
肩にあった手は、気が付けば背中に回していた。

「ん・・はあ」

抱き合った俺達は、飽くこともなくいつまでも口づけを交わし舌を絡めあい唾液を交じりあわせる。
「む…ぁ、は・・!」
唇を離すと、銀の糸橋が俺と聖を結んでいた。

「・・・・こか、じ」
潤んで求めるような瞳を投げかける均に導かれるようにしてベッドへ身体を預ける。

一枚一枚、躊躇しながらお互いを生まれたままの姿へ解放させていった。



「……ぁ、あ・・・」
「すげ・・・乳首勃ってる・・・」
指先を勃起した聖の乳首へ持っていき、弄ってやると

「はあぁぁぁ…」
聖は啼き、身悶え、時には背中をぴいんと伸ばして俺が与える行為にその身を捧げていく。

「は・・・・そん、なぁぁん…乳首ばっか………あっ!わき、脇はぁぁっ!!やめえぇ!脇いぃぃぃ!!あぁっ」
どうやら、乳首を弄られるよりも、脇の方が好みらしい。

「脇で感じるなんて、やらしいなぁ」
「そっそんなわ・・け・・・あぁ!」
「違わないじゃん…ヤバイ、興奮する」

脇を舐めてやるたび、均のナニがひくひくと震え、先走り液が垂れてきている。
勿体無い、と思ったときには聖のモノに口に含んでいた。

はむっ

「ああああああっ!!辞めろ、辞めろ小鍛冶いいい」

次回に続く

536:名無しさん@ピンキー
09/04/02 21:21:21 BE+Ai8z2
乙。それにしても凄い名前だな。小鍛冶。

537:名無しさん@ピンキー
09/04/02 22:10:43 hqY2vh4X
確かにすごい名前だなwww
そして乙

538:名無しさん@ピンキー
09/04/02 22:26:24 b/LP2uwe
高等…部…?

539:名無しさん@ピンキー
09/04/03 00:22:45 5XT7O0d0
小池てっぺい☆をショタ認定してる自分には余裕>高校生

540:名無しさん@ピンキー
09/04/03 00:32:38 kjtmwnq8
37歳のショタもいるから大丈夫だよ!!

541:名無しさん@ピンキー
09/04/03 00:42:09 t+n/8eNK
いるの!?

542:名無しさん@ピンキー
09/04/03 00:50:42 pQ4YYCaz
いないだろ!?

543:名無しさん@ピンキー
09/04/03 01:15:14 bXYvaQlM
葵さん!?

544:名無しさん@ピンキー
09/04/03 01:25:21 5XT7O0d0
池野めだかと猫ひろしはショタです。

545:名無しさん@ピンキー
09/04/03 08:17:24 qn7ITc/7
>まだ肌寒い2月、高等部の卒業式。

>4つ年上の池田は、高等部の先輩で、化学部の部長だった。

ってことは主人公中2じゃね?

546:名無しさん@ピンキー
09/04/03 11:12:01 QhKfw3t7
可愛ければ選挙権があっても問題無い
いっそ定年後でも問題無いぜ

547:名無しさん@ピンキー
09/04/03 11:32:06 0a2MRSIN
ショタじじいですね、わかります

548:名無しさん@ピンキー
09/04/03 12:34:48 zORcaXoH
「ワシらも60年ぐらい前はショタっ子でならしたモンよ」

549:名無しさん@ピンキー
09/04/03 17:18:42 xADUmaBP
キモイ流れにするのやめれ


550:名無しさん@ピンキー
09/04/03 19:26:04 23jQiT+O
キモイかもしれないが今回の流れで
近所の頑固じじいにいじめられ、復讐するために科学者になった悪ガキが、
じじいに若返りの薬を飲ませて小〇生して陵辱の限りを尽くすという電波を受信した

551:名無しさん@ピンキー
09/04/03 20:37:33 MSTO4b13
>>550
悪ガキが科学者になるまでにじじいが亡くなっていなければいいが、と
余計な心配をしてみる。

552:名無しさん@ピンキー
09/04/03 21:43:53 kjtmwnq8
>>543
あたりです
分からん人は「葵DESTRUCTION」でググろう

そして38歳の間違えだった

553:名無しさん@ピンキー
09/04/03 22:08:46 sNqO+aee
ショタジジイって、年齢や精神状態はジジイだけど外見がショタなキャラを指すと思ってた
レイアースのクレフとか

554:名無しさん@ピンキー
09/04/03 22:21:55 bXYvaQlM
1313才のショタ魔王もジジイショタに含まれるんだろうか

555:名無しさん@ピンキー
09/04/04 01:16:44 FC+Ex62f
もうひとつのショタSSスレに良作が投下されてた。
かなり良かったよwハァハァ…

556:名無しさん@ピンキー
09/04/04 02:13:32 EawHg4qp
>>555
URLも貼らずに…

557:名無しさん@ピンキー
09/04/04 08:32:30 bUzU0zBy
>>555
電気あんまスレのこと?

558:名無しさん@ピンキー
09/04/04 11:13:04 PWJbW73Z
ロリババアもいるしショタジジイもありじゃね?
子供扱いされてふくれてるとかわいいよ。

559:名無しさん@ピンキー
09/04/04 11:21:14 28ADFndx
ショタジジイはありだな
昔ショタだった元ジジイではなく


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