【性奴隷】サモンナイト萌え34【プレイズ】at EROPARO
【性奴隷】サモンナイト萌え34【プレイズ】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
09/01/13 20:35:33 Y8o/fS8e
【過去スレ】
サモンナイト萌え
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サモンナイト萌え2
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サモンナイト萌え3
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サモンナイト萌え4
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【祝】サモンナイト萌え5【3発売】
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【イロイロ】サモンナイト萌え6【エロエロ】
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【個人授業】サモンナイト萌え7【二人の秘密】
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【帝国軍】サモンナイト萌え8【身体に聞きます】
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【だから漏れ】サモンナイト萌え9【抜くよ】
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【私が欲しいの…?】サモンナイト萌え10【はい。】
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【おまいに】サモンナイト萌え11【萌えたい】
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【たまには】サモンナイト萌え12【そんなカプも】
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【漏れが】サモンナイト萌え13【アクセス!】
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【君に】サモンナイト萌え13.2【アクセス!】
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【エロって】サモンナイト萌え15【いいよね】
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【エロの】サモンナイト萌え16【集う楽園】
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3:名無しさん@ピンキー
09/01/13 20:37:08 Y8o/fS8e
【エクステーゼ】サモンナイト萌え17【どうなる?】
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【ルチル】サモンナイト萌え18【エローイ】
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【★】サモンナイト萌え19【画集発売】
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【エロスを】サモンナイト萌え20【召喚せよ】
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【妹弟子】サモンナイト萌え20【(*´Д`)ハァハァ】
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【祝】サモンナイト萌え23【4発売】
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【メイド】サモンナイト24【暴走】
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【ガンバレ童貞!】サモンナイト萌え25【鬱兄貴!】
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【パパさん】サモンナイト萌え26【ツンデレ】
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【ロリコン若様】サモンナイト萌え27【ロリコン侍】
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【負けるな!】サモンナイト萌え28【不遇の姫様】
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【出番】サモンナイト萌え29【切望】
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【集え!】サモンナイト萌え30【萌えのエルゴ】
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【リメイク】サモンナイト萌え31【DS】
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【ウホッ!】サモンナイト萌え32【いいエドス】
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4:名無しさん@ピンキー
09/01/13 20:40:49 Y8o/fS8e
ORZ
誤爆で前スレ埋めてしまった。ゴメンね。
勝手にスレたてすまん。立てて誘導してから残りで投票でもしようかと思ってたのに……


セイクレッドブレイズのSSをこのスレで許容するか否かについて。

1 YES
2 NO
3 どっちでもいい

ってな感じで。本当にスマヌ。

5:名無しさん@ピンキー
09/01/13 20:44:29 pszO7mRL
仕事はえーよwww
>>1
乙アカ切断虫

6:名無しさん@ピンキー
09/01/13 21:15:21 naivbe4e
まだ発売してないセイクリをサモと同じ扱いにするのはどうかと・・・
どっちも買ってる奴はいいけど、セイクリからの新規は戸惑うべ

7:名無しさん@ピンキー
09/01/13 21:15:53 naivbe4e
言い忘れた。
>>1乙。

8:名無しさん@ピンキー
09/01/13 21:21:27 4JlfEFP8
>>1

前スレでも言ったように俺はアリ派だなー
>>6みたいな意見もあると思うから発売まで保留が賢明かも知れんが・・・まあ問題が無さそうなら是非に

9:名無しさん@ピンキー
09/01/13 21:25:04 Y8o/fS8e
やっぱ発売まで保留が無難かなあ。
向こうは向こうで別にスレが立つかもしれんしね。
DSSはそうだったし。

10:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:32:02 dNykPdCP
え?セイクリッドなんだかってサモンナイトなの?

11:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:42:31 wsm/rcV5
>>10
絵師が一緒なDSSポジションじゃない?飛行計画、黒星が重なったゲーム。

12:名無しさん@ピンキー
09/01/14 08:58:58 KS+NEsE1
性奴隷プレイと聞いて真っ先にトウカシを思いつくオレ。

13:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:13:57 mgW8v7cl
前スレが埋まっちゃったので

>フィズ凌辱書いた人
ねんがんのフィズキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
シチュも凄くいいです、ごちそうさまでした
冒頭のはやる夫だっけか なつい

>>4
保留に一票
単独で立って続くような勢いがあればそれでいいし
逆に単独スレが無いような状況で「ここに投下していい?」と言われて拒む理由もないでしょ

14:名無しさん@ピンキー
09/01/16 13:37:03 YdZeuWgM
ラミ陵辱したい。リプレやフィズの目の前で腹ボコになるまで精液注ぎ込みたい。

15:名無しさん@ピンキー
09/01/17 22:04:50 Y56PtPWO
アロエリのエロアリってとんと見ないな。

16:名無しさん@ピンキー
09/01/18 00:39:02 P+tRXjg8
待ってたらそろそろ来るんじゃないかと期待してんだけどな
褐色ツンデレ女戦士がベッドではアヘアヘ…やべぇ、おっきした(´Д` *)

17:名無しさん@ピンキー
09/01/18 02:02:57 0LutrMoF
アロエリは胸がもっと小さければ良かったと思う。

18:名無しさん@ピンキー
09/01/18 02:31:17 sW7HC9y+
 今だ!投下!
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
    ∧∧   )
 ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡

なんかいいタイミングで出来ました。エロアリ凌辱です。

19:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:32:13 sW7HC9y+
「あら、お姉さま、また来たの?」
「ああ。今日は武訓廊、霊界への道を頼む」
「頑張られるわね。お一人で大丈夫?」
 御使いとして迎えた最大の戦い―ラウスブルグを巡るあの戦いからほとぼりはもう
 冷めていた。その一方で、アロエリは未だ己を鍛えるのを怠っていない。
 兄様はもういない。またあんな死闘が繰り広げられることがあれば、自分が御子様を
 守らなくてはならないのだ。その使命感があったから、アロエリはあの戦役の後も、
 一日たりとも鍛錬を欠かしたことはなかった。
 そんなアロエリに、シャオメイが無限界廊を勧めたのがきっかけだった。強敵と戦い、
 仮に負けても命までは取られない、修行の場としては恵まれた空間。アロエリはここで
 めきめきと力をつけ、今では最深層のひとつ手前まで来られるようにまでなっていた。
「頑張ってね、お姉さま。無理は禁物よ?」
「ああ、わかってる」
 シャオメイは笑顔で見送った。界廊の向こう側の連中とは話をつけてある。アロエリが
 仮に打ち倒されても、命まで取られることや、人生を棒に振らなくてはならない重傷を
 負わされることはない。そう確信していたからだ。

「……っく!」
 アロエリは苦戦していた。星光を駆使するペコヴィオラやムギュラ、そして歴戦の
 悪魔たちが相手のこの世界。先に攻略した機界や鬼妖界も苦しかったが、それらとは
 また違った手強さがあった。
 シャオメイのさじ加減で頭数は抑えられているにしても、敵一人一人が強豪であるこの
 状況は、さすがに一人で押し通せるものではなかった。
 槍と弓を巧みに持ち替えて、目下の悪魔と金属音を鳴らす。1対1でも手こずる相手。
 さらに―
「ぐあっ!?」
 目の前が真っ白になり全身を焼くような痛みが走る。それが敵の後衛が放った星光の
 力だと気付く頃―
「あっ、ぐ……!」
 ひるんだアロエリのみぞおちに、悪魔の槍の石突きが深くめり込む。肺が空になるまで
 空気を絞り出され、気を失いそうになって膝をつく。もう一撃、星光の追い打ちが
 飛んできたのはその2秒ほどあとだった。
「かは……っ」
 立ち上がろうと手の平で地面を押す。しかし、力の入らない腕は床を這ったまま、
 肘さえも地面についたままでは、いくら力を込めても立てようはずがない。
 負けた―そう思った。悔しいがここはまだ、自分に手の負える場所ではなかった
 のだと、不本意ながらそう自分に言い聞かせるアロエリだった。
 さて、いつもなら、この後乱暴にシャオメイの店まで送り飛ばされる。生傷そのままで
 放り出されるため決して良心的ではないが、負けたのだからそれは仕方ない。ここに
 至るまでに何度か敗北も繰り返したアロエリは、今回久しぶりにそんな処遇を
 受けることを悔しく思う一方、それを受け入れる心積もりをしていた。

20:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:32:46 sW7HC9y+
「あら、お姉さま、また来たの?」
「ああ。今日は武訓廊、霊界への道を頼む」
「頑張られるわね。お一人で大丈夫?」
 御使いとして迎えた最大の戦い―ラウスブルグを巡るあの戦いからほとぼりはもう
 冷めていた。その一方で、アロエリは未だ己を鍛えるのを怠っていない。
 兄様はもういない。またあんな死闘が繰り広げられることがあれば、自分が御子様を
 守らなくてはならないのだ。その使命感があったから、アロエリはあの戦役の後も、
 一日たりとも鍛錬を欠かしたことはなかった。
 そんなアロエリに、シャオメイが無限界廊を勧めたのがきっかけだった。強敵と戦い、
 仮に負けても命までは取られない、修行の場としては恵まれた空間。アロエリはここで
 めきめきと力をつけ、今では最深層のひとつ手前まで来られるようにまでなっていた。
「頑張ってね、お姉さま。無理は禁物よ?」
「ああ、わかってる」
 シャオメイは笑顔で見送った。界廊の向こう側の連中とは話をつけてある。アロエリが
 仮に打ち倒されても、命まで取られることや、人生を棒に振らなくてはならない重傷を
 負わされることはない。そう確信していたからだ。

「……っく!」
 アロエリは苦戦していた。星光を駆使するペコヴィオラやムギュラ、そして歴戦の
 悪魔たちが相手のこの世界。先に攻略した機界や鬼妖界も苦しかったが、それらとは
 また違った手強さがあった。
 シャオメイのさじ加減で頭数は抑えられているにしても、敵一人一人が強豪であるこの
 状況は、さすがに一人で押し通せるものではなかった。
 槍と弓を巧みに持ち替えて、目下の悪魔と金属音を鳴らす。1対1でも手こずる相手。
 さらに―
「ぐあっ!?」
 目の前が真っ白になり全身を焼くような痛みが走る。それが敵の後衛が放った星光の
 力だと気付く頃―
「あっ、ぐ……!」
 ひるんだアロエリのみぞおちに、悪魔の槍の石突きが深くめり込む。肺が空になるまで
 空気を絞り出され、気を失いそうになって膝をつく。もう一撃、星光の追い打ちが
 飛んできたのはその2秒ほどあとだった。
「かは……っ」
 立ち上がろうと手の平で地面を押す。しかし、力の入らない腕は床を這ったまま、
 肘さえも地面についたままでは、いくら力を込めても立てようはずがない。
 負けた―そう思った。悔しいがここはまだ、自分に手の負える場所ではなかった
 のだと、不本意ながらそう自分に言い聞かせるアロエリだった。
 さて、いつもなら、この後乱暴にシャオメイの店まで送り飛ばされる。生傷そのままで
 放り出されるため決して良心的ではないが、負けたのだからそれは仕方ない。ここに
 至るまでに何度か敗北も繰り返したアロエリは、今回久しぶりにそんな処遇を
 受けることを悔しく思う一方、それを受け入れる心積もりをしていた。

21:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:33:42 sW7HC9y+
 しかし、この日は―
「が、っ……!?」
 うつ伏せに倒れて力尽きたアロエリの肩口に鈍く重い痛みが走る。見てみれば悪魔の
 一人が、アロエリの肩口をかかとで踏みつぶしていたのだ。
「な、何を……っ!? ぐああああああっ!?」
 口応えした瞬間、さらに力が加えられた。弱った体を、床と悪魔の全体重に挟まれる
 圧力に、肩がめしめしと悲鳴をあげた。
 アロエリには完全に想定外のことだった。戦いに勝った後に敗者をなぶる、そんな
 発想をもとより持ち合わせていないアロエリにはなおさらのことだ。
「っぐ……き、貴様ら……!」
 悪魔たちはにんまりしていた。見れば嗜虐的なイメージのないムギュラやペコ達も、
 この時は同じように笑っている。
 悪魔たちの方からすれば、いくらシャオメイに頼まれてやってることとはいえ、
 いきなり来た異界人に喧嘩を売られた形。勝ったとはいっても、攻撃も反撃も受けて
 それなりに痛い目も見ている。正直、送り返す前に多少仕返しをしてやらないと少し
 割に合わないのだ。
 ―今日の相手の面々に一人でも天使がいれば慈悲があったかもしれないが、今日に
 限って彼らがいないのは単なる不幸であった。
 ムギュラが数匹がかりでアロエリの体を持つ。彼女の肢体は度重なる鍛錬によって
 美しく絞られた体であるが、多くを成し得るその力強い肉体は見た目より重いのか、
 ムギュラたちはしかめっ面で羽を羽ばたかせた。
「な……っ、何をする……!?」
 教訓廊で負けた時はこんな運ばれ方はされなかった。明らかに企みがあるとわかり、
 アロエリも抵抗しようとする。
 しかし動こうとすれば、手の空いている悪魔たちが取り押さえてくる。弱った体では
 鎮圧されるばかりで、アロエリはムギュラと悪魔たちに荷物のように運ばれていく。
 やがて回廊の端―切り立った床の端を超え、床のない所まで。そしてぴたりと
 ムギュラ達が前進をやめ、一匹ずつアロエリの体から離れていく。
「お、おいっ!? まさか……」
 アロエリは慌てて、渾身の力で翼を羽ばたかせようとする。このままでは、サプレスの
 底なしの空間に落とされてしまう―容易に想像のつく状況だった。
 しかしその拍子に、アロエリの周りを飛んでいた悪魔たちがその槍でアロエリの翼を
 横なぎに殴りつけた。低いうめき声がアロエリの口から溢れるより一瞬遅れて、再び
 ペコ達の星光がアロエリの翼を焼く。
「が……!? う……っ、うわああああああああっ!?」
 思わず漏れた悲鳴とともに、翼の機能を失ったアロエリの体は、眩しいサプレスの
 闇へと落ちていった。

「ここ、は……?」
 アロエリが目を開けたその空間。光の溢れる眩しい空間に、翼を傷めたはずの自身の
 体が浮いている。そしてその周りを、3匹の悪魔がふわふわと舞っていた。
「貴様ら……っ、オレをどうするつもりだ!?」
 痛む体に鞭打って悪魔の方を向く。なぜ体が浮くのかは知らないが、飛ぶことには
 慣れているせいかスムーズに動けた。そんなアロエリを嘲笑するかのような顔で、
 ふわりと悪魔の一人が寄って来る。

22:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:34:08 sW7HC9y+
「このっ! 近寄るな!」
 いつの間にか槍も弓も取り上げられていたが、アロエリは気にしなかった。反射的に
 その拳で悪魔の喉元を殴りぬいた。
 しかし、その拳は空を切る。それどころか、悪魔の体までものがアロエリの体を
 通り抜けてアロエリの背中に背中を合わせたのだ。
「な……!?」
 驚くアロエリをしたり顔で笑い、その悪魔がアロエリの尻をひっぱたいた。
 振り返って当の悪魔を睨むと、直後に背後から背中を軽く撫でられた。かっとなって
 振り向きざまに蹴りを飛ばすが、その蹴りは空を切る。しかし目の前に、確かに悪魔は
 いる。その悪魔の体を、アロエリの足がすり抜けていっているのだ。
(バカな……触れない、だと……!?)
 戸惑うアロエリを、背後から悪魔の一人が羽交い絞めにする。アロエリの方から
 悪魔たちには触れるのに、悪魔の方からは平然と触って来る。それも、すごい力だ。
「く……っ、は、放せ……っ!」
 霊界におけるサプレスの住人は、肉体を持たない精神生命体となる。まずこれが、
 アロエリが悪魔たちに触れない理由だった。
 一方、ここに定住している悪魔たちは日頃から精神生命体の身。魂の扱い方なんか
 知り尽くしている。悪魔たちが触れているのはアロエリの魂であり、肉体ではない。
 加えて、この場所はサプレスでもやや最深層に近い場所。本来なら生身の肉体のまま
 来れるような所ではなく、その存在を保てるよう、アロエリの魂が本能的に肉体から
 身を乗り出している。現在のアロエリの体を構成している比率は肉体よりも魂の方が
 多いため、魂を押さえつけると肉体も抑圧されてしまうのだ。
 当然そんな理屈を知らないアロエリに、この状況を打破する術はなかった。魂の力を
 コントロール出来れば抵抗もできるだろうが、あいにくそんなことには慣れていない。
(くそっ……! なんて力だ……っ!)
 魂の扱いならば遥かに悪魔の方が上手であり、アロエリは不慣れ。悪魔たちは先ほどの
 倍以上の力でアロエリをおさえつけ、アロエリは半分の力も出せずにいた。
「ん、むっ!?」
 ふと、悪魔の一人がアロエリの唇を奪った。思わず口を閉じるアロエリだったが、
 悪魔が指先でくいっと顎を引くだけで、アロエリの口は強引に開けられた。
「あ、っ……!? んぷ、っ……は……!」
 舌を絡ませられる。接吻の経験のないアロエリにはわからない差だったが、悪魔の
 舌先の技術は高かった。口の中を丹念になめ上げ、アロエリの舌を味わい、頬の内側を
 優しく撫ぜた。
「んは……やめ、ろぉ……っ!」
 舌を追い出してやろうと、悪魔の舌めがけて上下の歯を閉じる。しかしその歯も、
 例によって空を切るばかりでカチカチと虚しい音を立てる。そうしている間にも、
 悪魔の舌は首尾よくアロエリの口の中を犯すばかりだった。
「っぷぁ……く、っそぉ……!」
 羽交い絞めにされた体は動かないのに、こちらの抵抗は敵に触れることもかなわない。
 理不尽な状況になすすべもなく、与えられる屈辱的な仕打ちに耐えるしかなかった。

23:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:35:06 sW7HC9y+
 魂の嬲り方を心得ている悪魔たちにとって、今のアロエリを苦しめる方法を導き出す
 のは非常に簡単な話だった。例えば、今アロエリの口元を責めているこの悪魔は―
「はっ……はっ……あふ、ぁ……!」
 しばらく口の中をしゃぶり尽くされたアロエリの目元が、本人の意図とは裏腹に蕩けて
 くる。この悪魔の口元から溢れる、柔らかく、甘く、温かい吐息。そして恋愛経験の
 豊富な者さえも落としてしまいかねない舌先のテクニック。恋愛経験はおろか、
 浮ついた話を聞くだけで赤面する純情なアロエリにとってこの口付けは、魂の奥底まで
 溶かしてしまう麻薬のようなものにさえ感じられた。
「あ、ぷぁ……っ! はぁ……はぁ……っ、んむううううっ!?」
 涙目で頭を必死にのけ反らし、悪魔の口元から距離を取る。しかし間髪入れずに悪魔が
 顔を近づけ、アロエリの唇を再び奪う。これ以上首を後ろに下げることも出来ない
 状況で体も動かせず、いよいよ進退極まる状況で捕えられる形となった。
「ん……っ! ん、ぷぁああぁっ……! ふうう、う……っ!?」
 どんなに考えても、悪魔の唇から逃れる方法を導き出せない。その間にも、ふんわりと
 したその舌が、アロエリの舌を甘く包み込む。溶けきってぐったりとしたアロエリの
 舌を、ふと抱き起こし、ふとそっと撫ぜ、常に優しさを与え続ける。身動きとって
 逃れることは不可能だと悟るに連れて、アロエリの集中力は現在の被攻撃対象である
 その舌に移る。注意散漫だった時ですらすでに魂を焦がしていたその舌触りを、完全に
 意識してしまったらそれはもはや泥沼であった。
「あ……っ、あふ、あ……あ、あ、あ……」
 口の外に、ぴちゃ、ぴちゃという音が溢れ始めた。さっきまで悪魔の許す限り口を
 閉じようとしていた、アロエリのその意識が薄れてきたためである。下顎に力が
 入らず―あるいは無意識のうちに悪魔の舌を求めてしまっているのか、ともかく
 アロエリの口元の鍵は失われ、悪魔の侵入を簡単に許してしまっていた。
「ん……ん、っ……んく……っ、んんん……っ……」
 口応えすることはもはや出来なくなっていた。口の中いっぱいに広がる悪魔の熱い息、
 それが喉から胃にまで届き、体全体を火照らせる、そんな錯覚さえも起こしていた。
 口の中―体の中を他人に預けるという初めての経験にアロエリの心臓は無条件に
 高鳴らされ、だらしなく開いた口の横から、透明なよだれがあっさりと落ちていった。
「ん、ん……っ、ぷはっ……! はぁ……はぁ……はぁ……」
 アロエリの心が完全にへし折れるその直前に、悪魔はその唇をアロエリから離した。
 まるで悪い夢から―もとい甘い夢から覚めたかのように、アロエリは憎々しげに
 悪魔の方をにらみつける。にやついた悪魔の瞳の奥には、涙目で相手をにらみつける
 ことしかできない、敗者の惨めな顔が映っていた。
 しかし、その見下した瞳の前で続けられるのはさらなる恥辱。アロエリを羽交い絞めに
 する悪魔が、アロエリの胸元にその手を滑り込ませてきたのだ。
「っな……や、め……!」
 抵抗しようとした矢先、他の悪魔に両手を真上に挙げた状態で手首を掴まれる。
 言うまでもなくびくともしない強さで、ほどくことなど絶望的だということが一瞬で
 わかってしまった。
 それをきっかけに、悪魔たちがアロエリを捕まえたままふんわりと移動する。やがて
 霊界の空間に浮かぶ一つの小島に辿り着いた。そしてその小島の中央にある柔らか
 そうな球体―あれが、悪魔たちにとってのベッドなのだろうか。

24:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:36:16 sW7HC9y+
 アロエリはその球体のわずか上、空中で悪魔たちに捕らえられた状態だった。地に
 足をつけることができず、こちらから悪魔の方に触れることも出来ない状況で、
 ただ悪魔たちの凌辱に身を任せるしかなかった。
「ひゃっ、あ……! は、放せ……ああっ、ひ……!?」
 悪魔が巧みにその指をアロエリの胸に這わせる。
 胸を隠すものはとうの昔に捨てられ、褐色の肌よりもわずかに白みを帯びた胸が、
 サプレスの風にさらされていた。日に当たることが少ないせいかさらさらの胸は、
 文字どおり誰も触れたことのない秘宝のように輝く。
「い、いい加減、に……っ、んふ、ああっ……!」
 露骨な責めにアロエリの口も決死の反抗を見せる。しかし先ほどの口付けで程よく
 火照らされた肉体に、この愛撫はあまりにも適合していた。その細い指先は緻密に
 アロエリの胸元を滑り、たまにこすれる爪先の刺激と指の腹のくすぐったい動きが
 絶妙に絡む。熱くなった体はその感覚を、限りなく快感に近い形で脳髄に刻む。
「あ、あああ、っ……!や、め……あ、っふあぁあぁっ……!」
 口先では悪魔たちを制しつつも、快楽として伝えられるその感覚に口元は素直に
 反応してしまう。心は明らかに拒絶しているのに、体が求めている。アロエリは
 何度も心の中で首を振り、それを受け入れまいとしていたが―
 魂を嬲ることに関しては一流の悪魔たち、ただ優しく、そして時にはふと力を加え。
 力加減を間違えるなどということは万に一つもなく、時間とともにアロエリの性的な
 昂りは向上していくばかり。
(くっそぉ……こ、こんなバカな、こと、が……っ!)
 セルファンの誇り高き戦士として、戦うことにひたすら明け暮れた毎日。自慰なんて
 当然したこともなかったし、そういった行為は汚らわしいとさえ思っていた。そんな
 アロエリにとって、今の性的な拷問に体が屈伏するなどということは、この上なく
 屈辱的な仕打ちだ。死んだってそんなこと認めるわけにはいかない。認めたくない。
 悪魔たちの狙いはまさにそこだった。暴力的にではなく、精神的な屈辱を与えての
 仕返し。これならシャオメイとの約束は破っていない。それでいて、アロエリに
 とっては最も耐えがたい仕打ちとはまさにこれだった。
(違う……違う、ぞ……オレは、誇り高き……セルファンの戦士、なんだ……!)
 戦士としてのアロエリのプライドは高かった。それでこそ、へし折り甲斐がある。
 いくら自尊心を保ったところで、自慰の一度もしたことのない処女が、魂をいたぶる
 達人の前で魂を丸裸にされた状態で無抵抗なのだ。悪魔たちも、時間さえかければ
 屈服させられると簡単に確信できたものである。
(こんな……こんなこと、ぐらい、で……っ!)
 アロエリは必死で耐えていた。しかし悪魔たちはゆっくりと責めればいいだけ。
 その青白くも温かい指が後ろから乳房を包み、すぼめて、広げて、じっくりと嬲る。
 悪魔たちにとってはこんなもの前戯ですらないのだが、人に胸を触らせたこともない
 アロエリにとっては充分すぎる拷問った。
「あ……っ、くあっ……! あ、ひあ……っ!?」
 時間がたてば、アロエリの口から悪魔たちに対して浴びせる言葉もまた消える。
 その口元から溢れるのは、こらえきれずに漏れる喘ぎ声のみ。体は正直に快楽の波に
 溺れつつ、一方で傷つけられていくプライドにアロエリの魂は悲鳴をあげた。

25:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:37:08 sW7HC9y+
 逃げ道はどこにも無い。初めての快感に体が飽きを唱えることもない。身動き
 取れぬまま、アロエリは永遠とも思える悦楽の渦にのみ込まれる。
 現状ですらアロエリは地獄の中だというのに、攻め手はさらに発展する。
「!? っ、うあああっ!?」
 胸元から飛び出た二つのスポット。火照らされて丸く、こりこりに膨れたその二点を
 悪魔の指がきゅっと挟んだのだ。
「だ、駄目、だ……っ! それ、は……あうああああっ!」
 敏感になったまま放置されていた性感帯を突然刺激される強烈な感覚に、足の指先まで
 痙攣したように震える。逃げられないことを強く実感させられているアロエリの
 口からは、思わず懇願するような声が溢れた。
 当然、悪魔たちはその手を止めない。むしろ、予定通りと機嫌を良くしただけだ。
「や……あひっ!? やめ、ろ……っ、んああっ!? あく……っ!」
 セルファンの誇り、戦士としての誇り、誇り、誇り―自分の中で何度もそう唱え、
 底なしに沸き立つこの衝動を抑えようとする。そう暗唱すればするほど、その心が
 折れた時の痛みは計り知れないものになるということを、アロエリ自身はまったく
 気付いていなかった。
「あ、う、ああああっ……! はあ、あ……っ!? あ、うあ……っ、く!?」
 すかさず、アロエリの正面でその無様な顔を眺めていた悪魔が、再びアロエリの唇を
 頂いた。そして先ほどとは違い、まさしく犯すようにアロエリの口の中を、その舌で
 乱暴に、しかし丁寧にまんべんなく舐め回す。
「んむあああっ……! んふ……ん、っぷああ……っ!」
 呼吸さえままならないほど口を吸いつくされるアロエリ。押さえつけられた腕を
 ほどこうとギシギシと抵抗しても逃れられず、頭はすでにこれ以上動かないよう
 悪魔の手で固定されている。涙で歪んだ視界の向こうには、遠い遠い空が見えた。
 無抵抗のまま胸と口元を支配される。舌を捕まえられ、乳首をいたぶられ、アロエリの
 意識はサプレスの風景のように実体を保てない状態だった。遠のく意識の中、ここで
 意識を失っては誇りを失ってしまうという、漠然とした想いだけが浮いている。
(だ、駄目、だ……オレ、は……戦士、なん、だ……)
「はふ、ああぁ……っ! ひっ、く……ああっ……!」
 吹き飛びそうな精神、元気によがる口。サプレスの深層にアロエリの哀れな喘ぎ声が
 響く真ん中で、その魂はまだギリギリのところで踏みとどまっていた。断崖絶壁の端で
 片足で立つような―下手をすればすぐにでも堕ちてしまいそうな感覚の中。
(耐えろ……耐え、ろっ……耐えるんだ……っ!)
「んむうっ……! っぷは、あっ……! は、あ、あ……!」
 心だけは明け渡してなるものかと必死の思いで耐える。いくら悲鳴が漏れようが、
 誇りまで屈服させるわけにはいかない。今すぐ全てを悪魔たちに捧げてしまえば楽に
 なれるところを、この葛藤こそがアロエリを最も苦しめるのだった。
 ふと、目の前の悪魔が唇を離す。同時に、胸を嬲っていた悪魔の手も止まり、その手は
 再びアロエリを羽交い絞めにする。
「はあ……は、あ……はっ、あ……」
 不意に無限地獄から解放されたアロエリは、その羽交い絞めにした腕に従うまま、
 ハンガーに吊るされたようにぐったりとする。もはや、能動的に抵抗する気力は
 残っていなかった。だが、無情な悪魔たちはアロエリにとどめを刺す準備を進める。
 さっきまでアロエリの両手を掴んでいた悪魔が、アロエリの腰元に近づき―
 その腰布をほどき、サプレスの底へ放り捨てた。

26:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:37:47 sW7HC9y+
「! やめ、ろ……っ……!」
 過呼吸のような状態で声の出ないアロエリを尻目に、悪魔はにんまりと笑い―
 アロエリの秘部を覆う、たった一枚残った布を強引に引き破った。
「あっ……う……」
 とうとう最後の砦を晒したアロエリの声が急に萎れる。ここまでも初めて尽くしでは
 あったが、ここを人に見られるというのはやはり相当特別なものがあった。
 無意識に自身の中の"女"を自覚させられ、アロエリの心が揺れる。しかし心にギリギリ
 残った自尊心を強引に奮い立たせ、アロエリは目に最後の炎を宿す。
 そんなアロエリをあざ笑うかのように、さっきまで唇を奪っていた悪魔がアロエリの
 真っ正面に顔を持ってきて、その冷たい目で見下してくる。その目はいやに挑戦的で、
 『これから起こることを耐えられるか?』と、反語を含めて問うてくる目だ。
「っひ……!」
 股下の悪魔が、アロエリのふとももを指でなぞった。悪魔をにらみ返そうとした
 アロエリの目に一瞬で新しい涙がたまり、弱々しく蕩けた目で悪魔の喉元を見るのが
 精一杯だった。
 度重なる愛撫で熱くなったアロエリの体は、局部を濡らすには充分すぎるほど高まって
 いた。ぬらぬらと霊界の光にいやらしく艶めくその秘部は、布が失われた今、その液が
 分泌されるたびにぽたぽたとサプレスの空に消えてゆく。
「っく、あ……!」
 その、最大の弱点にはまだ触れぬよう、その周りの肌を丸くなぞる悪魔の指先。戦慄を
 感じたアロエリが悪魔の顔を蹴飛ばそうと足をバタバタさせるが、悪魔を蹴ることは
 できない。足が空を切る感触が、逆に絶望感を新しく生み出すだけだった。
 不意にそのアロエリの頭を、正面の悪魔が両手で持って顔を上げさせる。そして、
 瞳を逸らしようがないほどに正面に顔を持ってきて、まっすぐにアロエリを見つめる。
 一方は陥落寸前の女戦士の瞳―もう一方は、それをあざ笑う冷たい瞳― 
 思わずアロエリが目を閉じてしまった時点で、決着はあっけなくついていた。
「っ……!? は……っ……!?」
 アロエリの股下の一点、ついにそこに悪魔の指が触れた。その瞬間、ばたついていた
 足からも一気に力が抜け、両脚がゆっくりと垂れ下がる。仕舞には、がに股のような
 みっともない形で、褐色の美しい脚だらんと落ち着いた。
「あ……あ……く、あ……」
 ゆっくりとくすぐる程度の力でそっと撫ぜ、焦らして焦らして楽しむ。ちょっとでも
 本気を出したらすぐに果てる、デリケートな性器だと悪魔たちにはわかっているのだ。
 アロエリの表情が無残に崩れる。これだけ高められながら未だ絶頂を迎えていない、
 快楽に溺れっぱなしの女の顔。その瞳には、悪魔の顔が映ってはいるが―
(誇り……セル、ファンの……誇、り……っ……)
 堕ちてゆく自分の表情を、目の前で悪魔が嘲笑っている。屈辱、なんたる屈辱―
 このまま誇りまで明け渡してしまうのか―そんな想いが明確に、アロエリの心を
 蝕んでゆく。
「は、あ……!? あっ……ひ……!?」
 絶頂に一歩及ばない刺激が、ゆっくりと速度を増してきた。その感覚につれて、
 下半身の奥から何か、得体の知れないものがこみ上げてくる。
「くあ、っ……!? な、何……あ、かああっ……!?」
 その表情を見て、悪魔が目を輝かせた。それを見てアロエリは一瞬で悟る。
(いけない……っ! こ、これだけ、は……だ、ダメ……っ……!?)
 これは敗北だとアロエリの本能が告げる。しかしもう手遅れ。どんなに耐えても、
 ここまで高められた肉体がその波を止めることなど出来ない。
 秘部を撫でる指は、いつの間にかかき回す指へと変わっていた。
「あ、うあ、あ……っ! ダ……メ……っ、ゃ……め……て……!」
 裏返った声で最後の懇願をするが、一番近くでそれを聞いた正面の悪魔は笑うだけ。
 そしてアロエリの胎内の指が、アロエリの最奥を突いたその瞬間、
「っ……、くああああああ……っ! あくあっ、ああああああああ……っ……!」
 噴水のような勢いでアロエリの秘部から愛液がはじけ飛び、3匹の悪魔の渦中から、
 くぐもった、しかし空の果てまで通りそうな美しい女性の悲鳴があがった。

27:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:38:13 sW7HC9y+
 数秒後、なんとか舞い戻ったアロエリの視界に真っ先に飛び込んできたのは、悪魔の
 陶酔の表情だった。悪魔の目には息絶え絶えのアロエリが映っている。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 そう、自分はこの悪魔の前で、恥ずかしげもなく絶頂の顔を見せたのだ。アロエリに
 とって、それは誇りを打ち砕かれること意外の何物でもない。心の折れたアロエリの
 目は情けなくとろんと力尽き、もはや涙も流れなかった。

 悪魔たちは当面の目標を終え、ひとまずは満足したようだ。この後どうするかは
 完全に気まぐれ次第なのだが―
 今日はどうやら、悪い風が吹いたようだ。悪魔たちはアロエリを抱えたまま真下の―
 柔らかそうな球体、悪魔たちのベッドにアロエリを寝かせた。
 初めてのオルガズムを迎えたアロエリには、自分の状況が把握できていない。生まれた
 ままの姿で仰向けに寝かせられ、股を開かされる。悪魔たちが腰布を取れば、そこには
 人間離れした男根が隆々と立っていた。肉体を持たない悪魔には不必要なもの、
 要するに、アロエリに対するサディスト心が今、即興でさくっと作ったのだ。実体の
 ない魂だけの存在の彼らなら、自身の現在の肉体を多少改造することなど容易である。
 その、一歩間違えば大根かとさえ思うような巨根が―
 ぐぷ―っ―
「っぐ!? あぐ、が……っ!?」
 今日初めて絶頂を迎えたばかりのアロエリの秘部に一気にぶち込まれた。
 容赦を知らない悪魔はその巨根を一気に奥まで突っ込み、初めての女を抱くとは思えぬ
 乱暴さですさまじいピストン運動を始める。
「んああああああああっ! やめっ、ひゃめへっ! あひああああああっ!」
 アロエリには何が何だかわからなかった。痛いのか気持ち良いのかさえわからぬまま、
 イったばかりのヴァギナをかき回される強烈な刺激に踊らされる。思わず腰元に手を
 送って拒絶しようとするが、アロエリの方から悪魔には触れないのだ。錯乱して暴れ、
 しかし逃げ道はどこにもなく、確かにある凶悪な責めに苦しめられる。
「いひあああああああっ! んひいいいいいいっ! あはあああああああっ!」
 戦士としてのアロエリの姿はそこにはなかった。そこにあったのは、強引に操を奪われ
 ながら、初めての性行為に意味もわからず悶えまくる、まるで家畜のような姿。
 その硬い仮面を剥いだセルファンの戦士は、今や一匹の雌としか呼べない有様だった。
「あ、っひあああああああっ! も、もうっ、らめ、らめへっ……!」
 アロエリの体が性感帯に忠実に上り詰める。近づく2度目の異様に早い絶頂―魂を
 直接焦がされる所業がなせる技なのか、ともかくアロエリは失神寸前だった。
「い……っ、いひ……あ……っ、っはっ!? ひひゃああああああああっ!?」
 そして、迎えた。大量の潮を吹くと同時に、びくびくと痙攣を起こすアロエリの体。
 のけぞる肢体の曲線美は美しく、処女を失ったばかりの生娘の肌が眩しい光に輝いた。
 すべてを吐き出し終えた後も、アロエリの体はびくびくと波打っていた。少し遅れて、
 その股間から溢れる黄色い水。緩んだ下半身の筋肉が、アロエリの中に残っていた
 尊厳を捨ててゆく。
(あ……兄、者……私、は……)
 あおむけで首ことのけ反っていても今の状態がどうなっているかはわかっていた。
 悪魔たちに犯され、2度もイかされ、さらには失禁まで……兄から受け継いだ、
 御使いとしての誇りがあるとは到底言い難い自分の姿。真っ白なサプレスの世界の
 深くで、アロエリは失意と絶望のどん底を彷徨っていた。

28:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:38:54 sW7HC9y+
 だが、悪魔たちの宴は終わったわけではない。強引にアロエリをうつ伏せにすると、
 今度は先ほどの極太を、アロエリの後ろの穴にあてがった。
「!? 待っ……」
 少しだけ声が出た。だが、すでに手遅れ。
 メリ―ッ―
「はが……っ!? あ、っぎあああああっ!?」
 明確な苦痛に吐き気すら催し、肺の底から鈍い悲鳴を上げる。指先までの感覚が
 すべて奪われ、意志とは関係なく操り人形のように体が揺れる。
「あぐああああああっ!? ひぎいいいいぃいぃぃいいいいっ!?」
 ぐっちゅぐっちゅと腸の中をかき回される苦しみ。指を入れても届かないほどの奥を
 ぐりぐりとこすられ、味わったことのない感覚に腰が砕ける。抵抗したところで所詮
 されるがまま、裂けかけた尻穴はもはや限界寸前だった。
「おごあああああああっ!? あぐ、はっ!? ひっ、ぐあああああああっ!?」
 腸内で巨根が踊り狂っている。あまりに強烈すぎる押しに、腸壁が押しこまれ、
 その奥の子宮にまで衝撃が届いているような錯覚に駆られる。
「あがっ、ひああああああんっ!? ああああああああんっ!?」
 うつぶせに股を開き、尻穴に巨大なペニスを打ち込まれ、あるのかないのかも定かで
 ない悦楽に身を任せてよがる。もはや正常な感覚を失ったアロエリの肉体は、受ける
 体内への刺激に下半身をびくつかせるだけの、哀れな肉便器そのもの。
 どくっ
「!? んひっ!? いっ、ひああああああああっ!?」
 びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ。後ろの穴の奥深くに放出される熱い何かに思わず
 アロエリも驚愕の悲鳴をあげる。生殖活動の必要のない悪魔が戯れで作り上げた、
 疑似スペルマのようなものだ。
「んはぁっ!? あふあっ!? あひぃっ!?」
 加減を知らない悪魔の射精はとにかく長かった。何せ本物の精子じゃないんだから、
 出そうと思えば魂が尽きない限りいくらでも出し続けられる。それこそ1時間でも。
 が、幸いにも途中で飽きたか、悪魔の射精が止まる。それでも量としては破壊的で、
 一回の射精でアロエリのお腹がぐるぐる音を立てるほど、腸の中は白濁のどろどろで
 満たされていた。
「あ……は……っ、ふあ……」
 ペニスを引き抜かれたアロエリのアナルからあふれ出るザーメンは、うつぶせの
 アロエリのヴァギナをそのまま濡らした。焼けるような熱い刺激をクリトリスに受け、
 また一度アロエリの下半身が跳ね上がる。
 そんなアロエリを引き起こし、悪魔の巨根が再びアロエリの前の穴にあてがわれる。
「あっ……あく、あああああっ……!」
 悲鳴はもはやかき消えそうなほどだった。むしろ、与えられる快楽を受け入れる準備を
 していたかのように、挿入に合わせてゆっくりと―
「あっ、ああっ……あんっ……! いはっ……あ、ああっ……!」
 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。甘い声でよがるアロエリの目に、もはや尊厳は宿って
 いなかった。それは肉体だけでなく魂が悪魔たちに屈服した何よりの証拠。堕ちた
 セルファンの戦士の魂は、悪魔の凌辱を受けるたび甘美な声をあげるのだった。
「あふああっ……! あひ……ああん……っ! い、ひあああっ……!」
 前を犯されながら、後ろの穴に同時にもペニスがあてがわれる。力を抜き、受け入れる
 体。アロエリ本人は、もはや意図せずそうなっていることに気付かず、ただ鳴くだけ。
「あっ……!? あ、あ、あ……」
 入ったことを確認し、うつろなの表情でぐったりと天を仰ぐ。やがてそれが動き出せば
 その強烈な快感に、尻穴が裂けかけていることも忘れてひたすら喘ぐのだ。
「あ、あへあああっ!? あっ、あがっ……あ、へあああああっ……!?」
 あれほど意固地に守り抜こうとしたプライド―支配欲の強い3人の悪魔たちによる
 凌辱にそれはいとも簡単に呑みこまれ、意地も誇りも無くはしたない声をあげる。
 堕ちた魂は舞い上がることはなく、この悦楽の底でのたうつことしか出来なかった。

29:気高き翼、霊界を行く
09/01/18 02:39:29 sW7HC9y+
 理性は際限なく失われるその肉体、その二つの穴を責め立てる二人の悪魔が、前後から
 アロエリの健康的な肢体を前後から抱きしめる。悪魔たちは計6本の手で、アロエリの
 胸を、乳房を、首を、耳元を、うなじを這いずり回る。下半身にしか感覚の残って
 いなかったアロエリの神経は全身同時に刺激され、いよいよ体の全てを悪魔たちに
 奪われた感覚に陥る。
「んひああぁぁああぁっ! はひぃ……っ!? んっ、んあああああああっ!?」
 自分を中心に凌辱の海が広がり、その中で漂うような感覚。動いても手足は空を切り、
 生まれたままの姿で全身を刺激され、絶え間なく続く下半身への猛撃。戦うために
 鍛え上げたその体もそれに対しては何の力も示せない。逞しい女戦士の美しい肉体が、
 サプレスの悪魔たちに食われ、蝕まれ、一人の単なる女の体に変わっていく。
「いひ……っ! あふぁああぁぁあああっ! ああんっ、あんっ……!」
 抵抗する力を失ったアロエリの体は正直だった。ただ悪魔に身を任せるだけでいい。
 それだけでアロエリの体と心は、悦楽の底に沈んで行った。
 腸壁と膣壁が同時にこすられる凶悪な刺激に、アロエリの頭の血管が何本も切れる。
 お腹の中をかき回され、ドロドロのスペルマに満たされた後ろの奥を擦り回され、
 悪魔に調教された人格が脳髄を支配する。
「いひああああああっ! あひいいいいっ! ら、っ……も、もうっ……ら……っ……」
 前の巨根が子宮まで、後ろの巨根が最奥まで、一気に打ち込まれた。
 びゅくっ
「あっ!? あひあっ、あっ、あああっ……!?」
 同時に前後の穴の奥に爆ぜる、沸騰しそうなほど熱いザーメン。射精の勢いで押された
 壁がひくつくほどの勢いで発射されるそれは、子宮を満たし、腸を溺れさせるまで
 吐き出され続けた。子宮に収まりきらない精子がペニスの脇から洩れ始めて、やっと
 射精を止める悪魔。
 その男根を抜いた瞬間、
「っ…………!」
 そのはずみでアロエリの全身が震え、最後にもう一度絶頂を迎える。一気に噴き出る
 愛液の脇から、胎内に満たされたおびただしい量の精液があふれた。尻穴からも同時に
 同量の精液が流れ、あおむけのアロエリの尻が精液の池に沈む形に落ち着く。
「あ、はぁ……ひ……は、ぁ……っ……」
 天を仰いでそう呟く。褐色の美しい肌は、霊界の空の下で真っ白に輝き、その堕ちた
 翼を見て、3匹の悪魔が祝福するように笑った。

 魂にその快楽を刻みつけられたアロエリ。しかし実界―魂ではなく肉体が存在の主と
 なるリィンバウムに戻った頃には、魂に刻まれた記憶は薄れ、心の奥にしまわれる。
 何も知らず、武訓廊で負けた悔しさだけを心に刻みつけたアロエリは、きっとここに
 再びやって来る。その時また悪魔たちに屈すれば、嗜虐的な悪魔たちはアロエリを
 またこの魂だけの空間に連れてくることだろう。
 魂を剥き出しにされたその瞬間、アロエリの魂に刻まれた傷が記憶として蘇り、その
 耐えがたい屈辱の記憶に顔を歪ませた時、再び今日のような宴が開かれる。
 楽しみの増えた悪魔たちは上機嫌で、失神したアロエリをリィンバウムへ送り返した。

30:名無しさん@ピンキー
09/01/18 02:41:34 sW7HC9y+
エロアリ「28スレ以来の登場だ! 何でもいいから出番をよこせ!」
俺「凌辱ものでもいい?」
エロアリ「おk」

以上です。ちょっと長め…もうちょい短くまとめた方がよかったかな。
あと、初っ端から重複スレしてサーセンwww
お楽しみ頂ければ幸いです。

31:名無しさん@ピンキー
09/01/18 07:28:40 I8cvC4xa
うおお。力作投下乙。
まさかこんなタイミングで来るとは思わなかった。

32:名無しさん@ピンキー
09/01/18 09:31:31 I8cvC4xa
前スレのフィズ陵辱の方ですか?エロアリ書くって言ってたし。
タイトルのつけ方からしてもしかしてソノラ×リシェルと同じ人?

33:名無しさん@ピンキー
09/01/18 14:46:24 yxH68Tvg
全部私ですorz

34:名無しさん@ピンキー
09/01/18 23:09:11 LwRuDd9b
あのですね、GJです!
こう上手く書けたらなぁ…

35:名無しさん@ピンキー
09/01/19 06:52:27 2Tzpq3hn
>>33
やっぱりそうだったか。タイトルのつけ方って結構誰が書いたかわかり易いよね。
昔いた四文字熟語の人とか。

36:名無しさん@ピンキー
09/01/20 21:59:19 WG33Ifkc
どうでもいいがスレタイが性奴隷フレイズに見えた俺。

37:名無しさん@ピンキー
09/01/20 23:01:26 4b1YK6o4
>>33
アルフィズGJです!!
次回作も楽しみにしてます

38:名無しさん@ピンキー
09/01/21 08:25:06 ZN2/6vNq
>>36
ファリエルに夜な夜な………されるんですねわかります

39:名無しさん@ピンキー
09/01/21 11:13:13 XUSKXX9i
奴もギブソンも別の世界ではウハウハなんだがな。
とかく霊属性の男は地味が多い。

40:名無しさん@ピンキー
09/01/21 20:22:45 yaOoMtpz
ギブソンはサモンの世界でも勝ち組だからいいだろ

41:名無しさん@ピンキー
09/01/21 21:12:03 9YvQzddR
>>38
ちょっとフレイズ殺して入れ替わってくる
地味だし誰も気づくまい

42:名無しさん@ピンキー
09/01/21 21:45:53 INwtjBFY
ファリエルの半分はフレイズでできています。(公式設定)

43:名無しさん@ピンキー
09/01/22 14:06:21 wLcydeBg
火葬ヒロインファリエル。

44:名無しさん@ピンキー
09/01/23 09:05:45 KqK37y9p
ファリエル非処女疑惑。

45:名無しさん@ピンキー
09/01/23 09:39:01 Hsvd+4U4
ファリエルに限らず無色の関係者って既にヤられているイメージあるなあ。

46:名無しさん@ピンキー
09/01/23 15:25:47 5moziDh1
ファリエルは非処女でも火葬でも可愛い。それに幽霊だから全部リセットだ

>>45
それじゃあお前クラレットやカシスも既にやられてるとでも言うのか

47:名無しさん@ピンキー
09/01/23 16:27:05 EASKRl77
多分ヤられてるでしょ。なにせ父親がアレだ。

48:名無しさん@ピンキー
09/01/23 21:33:46 6sv4BuRa
親父がアレだもんなー

49:名無しさん@ピンキー
09/01/23 21:39:56 QOC51v6P
ヤられてたほうが萌えるのは少数派?
ファリエルが死ぬ前にどんな目にあったのが考えるとそれだけでご飯三杯はいける

50:名無しさん@ピンキー
09/01/23 21:57:08 aZ4uLtmy
鬼畜氏ならまたそれを具現化してくれると思ってるゾ

51:名無しさん@ピンキー
09/01/23 22:30:23 8ZsUkA+U
もう既に二回ぐらい具現化されてた気が。
俺は純愛レクファリを読んでみたいんだぜ。
確かまだなかったよな。純粋なレクファリ。

52:名無しさん@ピンキー
09/01/24 01:45:21 JPWLTfZ1
ミスミさまが好きです。
ただそれだけです。

53:名無しさん@ピンキー
09/01/24 01:58:23 EkdX4F5R
>>51
レクファリ純愛はエロなしがいいなー

しかし、ファリエルは触れられんからレックス先生困っちゃうな
レックス先生のムラムラが頂点に達したらどう責任取るんだろうか?あんなエロい服まで着て



まさかあのバケツと・・・?

54:名無しさん@ピンキー
09/01/24 05:18:48 U8pD983E
ED後なら普通に触れる。<ファリエル

55:名無しさん@ピンキー
09/01/24 11:18:11 hkSgllFG
高機能バケツも捨てがたい

56:名無しさん@ピンキー
09/01/24 15:56:19 lhsrIoN9
アルラミの俺は異端なのだろうか
巡りの大樹自由騎士団は拠点が王都なのだから王都のミモザの実家に行ったラミとはフィズ以上に会うと思うんだ
知らない人と知らない場所で頼れるのは幼いころから一緒にいるお兄ちゃんとか、凄くよくないか?

57:名無しさん@ピンキー
09/01/24 16:01:26 EkdX4F5R
フィズが可哀そう過ぎるんで俺には無理です・・・

>>54
マジで?
ファリエル好感度大エンド2回見たけど分からんかったよ

58:名無しさん@ピンキー
09/01/24 16:12:55 inadmITG
>>57
お兄ちゃんとの会話シーンスキップしたろ

フィズにはトウヤかローカスでも当てがってやれば良い

59:名無しさん@ピンキー
09/01/24 18:09:59 BfgKT5YD
ラミとレイドでお願いします

60:純愛野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/24 18:42:44 7dF2bOFC
最近、陵辱やら変態SSばっか書いてたんで甘々な純愛が恋しくなる。
そんなわけで新作書けました。久しぶりにバカップルライリシェです。
それでは今から投下します。

61:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:44:42 7dF2bOFC
「う、ううん……」
 薄闇の中で目を開く。そこに見えるのは見慣れた部屋。自分の部屋だ。
 なにも普段とかわらない。いつも通りの目覚め。
 まだぼんやりしている起きぬけの頭。徐々にはっきりしていく身体の感覚。
 その中で最初に感じるもの。ズシリ。重みだ。人の一人分の重み。
 これまたいつも通りのその重さにひとりごちて曰く。
(またか……)
 フッと息を吐く。案の定だった。自分を枕に眠りこける誰かさん。
 ほんとにスヤスヤと気持ちよさそう。実にいいご身分なことだ。
 まあ、その誰かさんに言わせればこっちが家来なんだからそれも当然なのだろうが。
(あんま人のこと言えねえし……)
 もたれかかってくるその華奢な身体。気づけばギュッと強く抱いていた。
 ピタリと接する肌と肌からは温もりが直に伝わっている。それは幸せの温もり。
 抱き心地もまた最高である。許されるのならばこのままずっと抱いていたい。
 自分の胸元ですうすうと寝息をたてているこの愛らしい雌ウサギを。
「ハッ……」
 息を吐く。目を細める。そして愛しく髪を撫ぜる。
 普段は帽子を被りっぱなしの頭。こうして撫ぜてみると被り癖がよく分かる。
 少し広めのおでこ。前髪の分け目を掻きながら親指で触れる。
 そして一方の手で髪を撫でながら、頬に触れるもう一方の手。
 少し名残惜しいが仕方ない。そろそろ起こす時間だ。
「ほら、そろそろ起きろ……」
 そう呟いてツンツン。柔らかな頬っぺたを指先で突く。
「んっ……んぅぅ……」
 するとウサギは顔をしかめて呻く。しかしすぐにまた寝入ってすうすう。
「朝・だ・ぞ・お・き・ろ・」
「んぅぅ……んっ……んぅぅ……ぅぅ……」
 そうしてまた指先でほっぺを何度か突く。けれどウサギも中々に手ごわかった。
 また顔をしかめて唸りながらも一向に目を開けようとしない。
 意地でも起きないつもりらしい。おのれ強情なやつめ。
 そっちがその気ならこうしてくれる。


62:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:45:12 7dF2bOFC
「っ!?」
 すると刹那、指先はウサギの唇をなぞる。ウサギはビクッと反応する。
 期待通りの反応だった。唇をなぞった指はそのままウサギの顎先を捉える。
 それと同時に起こす半身。髪を撫ぜていたもう一方の手でウサギの背を支えて。
 ギュッと抱き合った姿勢のまま。向かい合うのは雄と雌。緊張に震える雌ウサギ。
 さあ、くれてやる。ずうずうしくも狸眠りをかます雌ウサギに対して。
 それはもう飛び切りの目覚まし効果のある熱い一発を。
「んむっ……んっ……」
 チュッ。塞いでやった。柔らかなウサギの唇を自分のそれで。
 それはもう慣れ親しんだ感触。慣れ親しんでそれでなお、やみつきにさせる感触。
 キス。吹きかかるお互いの鼻息。こそばゆい。けれど止められない。
「んっ……んむっ……んぅ……んっ……あっ……んちゅ……」
 口の中で触れあう舌と舌は絶妙。互いの唾液を塗りたくりながら甘く解け合う。
 蕩けるように濃厚な甘さ。それは極上の甘味。どんなデザートでも表現できはしない。
 触れ合う。抱き合う。キスをする。そうするだけで互いの存在が混じり合う。
「んむっ……あむっ……んちゅ……んぅ……」
 むしゃぶるように唇を吸い続けた。こんがらがるぐらい舌ベロを絡ませ続けた。
 息が苦しくなるまで。苦しくなったら息継ぎをして、また直にチュウチュウ。
 何度も何度もチュウチュウチュウ。ネズミじゃあるまいしと心の中で苦笑い。
 けれどもチュウチュウ。やめられない。まだまだチュウチュウ。やみつきになる。
「んっ……ぷはっ……はふっ……」
 そうして何度目かの息継ぎに顔を離す。そして気づく。口元を濡らすお互いの唾液。
 濡れてベトベトな自分達の顔。
「ふっ……あははっ♪」
 そんな涎まみれの顔を見合わせて互いにほころぶ。
 少しだけ寝ぼけ眼。けれど直に覚める。なんとも効き目抜群の目覚めのキス。
「いい加減、目が覚めたか。この寝坊助」
 そう言ってライはニヤリとする。するとぷくっと膨れた頬をほんのり染めてリシェルは呟く。
「もうちょっと、マシな起こしかたをしなさいよ……」
 照れくさそうにそう呟くリシェルにライはニヤニヤと微笑む。そうして間を置くこと数秒。
 仕切りなおしのお目覚めのキスをライとリシェルは再び堪能するのだった。




63:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:46:15 7dF2bOFC
「本当にこれ全部、オマエ一人で作ったのか?」
 食卓を指差しながらライは感嘆する。そこには朝食の品々が並べられていた。
 こんがりキツネ色のトースト。丁度いいぐらいの半熟加減のベーコンエッグ。
 サラダの盛り付けも一応、様にはなっている。パッと見ただけで美味しそう。
 以前のものとは格段の進歩を遂げたリシェル作の朝ごはんがそこにはあった。
「ふふん♪どうよ。これがこのリシェル様の実力ってもんよ」
 予想外の出来栄えの朝食に呆然とするライにリシェルは得意ぶる。
「本当にオマエ一人で作ったんだよな。実はひそかにポムニットさんが来てこっそり手伝ってたりとかはしてないよな」
「なによそれっ!疑う気っ!?それに今、あたししかいないじゃない!」
「いや、知らないうちに隠密とか身につけてそうだ。あの人は」
「確かにそうね。あの娘ならそれぐらいは……ってんなわけあるかぁっ!いい加減怒るわよっ!」
「冗談だ。冗談。悪かったな。リシェル」
「まったく、もう」
 とまあそんな感じにお約束なやり取りをリシェルとしながらライはテーブルにつく。
 本当はライも知っている。おおよそ水仕事には無縁であろうリシェルの手。
 その手にいくつかの包丁のタコがいつのまにか出来ていたことぐらいは。
 多分、家で猛特訓したのだろう。次は期待していると自分がいったあの日から。
「さっさと食べなさいよ。自信作なんだから」
「あ、ああ」
 手を見つめて少し物思いに耽っていると急かされた。やれやれ。ならば賞味させてもらおうか。
 その自信作とやらを。ベーコンエッグを適当なサイズに切ってトーストの上に載せる。
 そしてパクリ。その味の程は。
「う……」
 口に運ぶと香ばしいトーストの香りが鼻腔をくすぐった。
 半熟の黄身。口の中でつぶれる。すると濃厚な黄身のエキスが溢れ出す。
 トロトロの卵黄。それがさくりとした触感のトーストと混じる。
 そして後口に残るベーコン。その三者が絶妙なハーモニーを生み出して。
「美味い……」
 気がつくとライはそう呟いていた。その呟きを聞いてぱあっと明るくなるリシェル。
 してやったりとばかりに軽く拳を握り締めてガッツポーズをしている。
 よっしゃと呟いてからさあ、もっと食べてとおかわりの皿を出してくる。
 おい、こらちょっと待て。オマエいったい何人分作ったんだよ。
 なんかところどころ失敗作も混じってるぞ。そいつら。
(まあ、いいか……)
 そう突っ込むのも忘れてライは幸せに浸っていた。
 ただ美味い朝食なら自分でいくらでも作れる。この朝食のン百倍は美味いヤツを。
 だけど敵わない。自分がどれだけ天才料理人であったとしても。
 この朝食以上に満たされるものを作ることは決してできはしない。
 リシェルが作ってくれた朝食。愛する彼女が自分だけのために作ってくれた手料理。
 それは誰にでも作れる簡単な料理だ。味自体は極普通。平々凡々な普通の朝食。
 けれど愛情という名のスパイスはそんな並の料理さえ筆舌に尽くしがたい美味に変えてくれる。
 ミュランスの星なんていくつあっても足りないぐらいに。心から本当にそう思う。
 少し焦げ目のつきすぎた二枚目のトーストをかじりながら、嬉しそうに微笑むリシェルを見つめてライはそうひとりごちた。
 

 


64:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:46:47 7dF2bOFC
「んっ……んむっ……ちゅっ……」
 そうして、またキスをしていた。今日も慌しかった営業時間を終えて。
 思えば今日はキスばかりしている。朝も昼も夕方も飽きることなく。
 空いた時間があれば顔を合わせてチュウチュウチュウ。
 バカップルにも程がある。でもそれでいい。いや、それがいい。
 少しでも長くこんな幸せな時間を味わっていたいから。
「んはぁ……はふっ……んふっ♪」
 キスを終えて、ほんのりピンクに染まった互いの顔を見るのが好きだ。
 なんだか照れくさい。けれどすごく嬉しくなる。
 何度もキスして、抱き合って。それで互いの”好き”を確認できるから。
 見つめあったままでしばらく余韻に浸る。顔が自然とほころんでくる。
 そんな風にして幾分が時計の針が進んだ頃合で、はにかみながらリシェルは呟く。
「お風呂……先に入ってくるね……」
「あ、ああ」
 今日も一日中働いて、流石に汗をかいていた。仕事で流した汗の臭い。
 キスしている間は気にしなかったけれど。続きはそれをサッパリさせてから。
 そう心の中でライが納得していると去り際にリシェルが耳元でポソリと呟いた。
「待ってるから……」
「っ!?」
 そう呟くとリシェルはそのままスタスタと風呂場へと歩き出した。ライはドギマギしていた。
『待ってるから……』
 心の中で反芻する先程のリシェルの呟き。
(やっぱ……そういうことだよな……?)
 軽く自問する。答えなんて分かりきっているのだけれども。
 唐突に指定された待ち合わせの場所。それはお風呂場。
 当然、リシェルと二人っきりなわけで。
(うわ、ヤベえ……)
 ドキドキドキ。この期に及んで心臓がバクついている。鼻はスピスピと音を立てている。
 ええい。なんだ今更。これまでだってもっとスゴイことしてきたじゃねえか。
 けれどドキドキドキ。ああ、もう分かっている。それは経験の問題なんかじゃない。
 どれだけ経験を積み重ねたとしても。この胸のトキメキは一生覚え続けるものなのだから。
(本当に重症だな……オレ……)
 患ってしまった恋の病。つける薬なんてない。仮にあったとしても、そんなものは要らない。
 どうせならこのままずっと一生かかっていたい。もう既に手遅れなこの”リシェル大好き病”に。
 そんな風にひとりごちながらライも足を進めた。愛しの雌ウサギが待つ風呂場へと。




65:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:47:53 7dF2bOFC
「はふっ……」
 脱衣所。ドキドキと高鳴る胸を押さえながら辿りついたそこでライは息を吐く。
 傍らにある脱衣篭。見慣れたコートとウサギの帽子が乗っかっている。
 帽子の鍔にちょこんと座るはこれまたお馴染みの不気味な顔をした三匹のウサギ。
 なんとなく睨めっこをしてみる。むむむむむ。どうやら勝てそうにない。
 それにしても相変わらず変ちくりんな顔をしている。なんだか突然喋ったりとかしそう。
 そんなわけあるかと自分で突っ込みを入れてウサギ達にクルリと背を向けて服を脱ぐ。
 汗まみれの衣服を脱いで向かうは浴室。そこには生まれたままの姿のリシェルが。

『やーい。スケベ。スケベ』
『このケダモノ。ケダモノ』
『バカップル。バカップル』

「………………………………」
 なんだか後ろから声が聞こえたような気がした。空耳だろう。きっと。
 気にしない。気にしない。気にしてはいけない。
 そう結論づけてライは腰にタオルだけ巻きつけて浴室の入り口の前に立つ。
「おーい。リシェル。そろそろ入るぞ」
 引き戸を開ける前にそう一言断りをいれるライ。するとリシェルは「いいわよー」とすぐに返事する。
 どうやら向こうの準備はOKのようだ。こちらも出撃前の状態確認。
 ドクドクドク。ううむ。興奮状態。スピスピスピ。うわ、既に発情しちゃってるよオレ。
 そんな風に冷静に自分の状態を確かめてライはなんだかおかしくなってきた。フッと軽く笑う。
 火照るような熱が身体にも脳にも回った状態。これが多分ベストテンションなのだろう。
 愛しい相手と睦まじい時間を過ごす場合においての。さあ、準備は万端。いざ出陣。
 ガラガラガラ。音をたてて引き戸は開く。
「おぅ…………」
「あっ…………」  
 そうして中に入って早々にリシェルと目があう。石鹸の泡塗れのリシェル。
 どうやら先に身体を洗っているらしい。リシェルの身体で泡立つシャボン。
 その泡がところどころ部分を隠す。うーん。惜しい。いや、これはこれで美味しいのかも。
 丸出しよりもチラリ見える方がそそられるもので。
「なにジロジロ見てんのよ」
 するとリシェルに早速つっこまれた。これもまあ、お約束。
「また鼻スピスピ言ってるし……なんか前屈みになってるし……」
 しょうがないだろう。生理的現象だ。鼻頭を押さえて首筋をとんとん叩きながらライはそうひとりごちる。
「むぅぅ……」
 そんなライをリシェルはしばらく顰めた顔で見つめるがハッと息を吐いて
「本当にしょうもないわよねえ。あんたって……」
 そう呟くリシェルの顔がなんだか火照って見えるのは多分、湯気だけのせいではないのだろう。
 少し赤面してたじろぐライ。そんなライにリシェルははにかみながらポソリと言葉をかける。


66:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:48:41 7dF2bOFC
「あのさ、あんたもちゃんと洗うわよね。その……身体……」
「あ、ああ……も、勿論……」
「じゃあ……さ……あ、あんたが良かったら……なんだけど……」
「な、なんでもいいぞ……今ならなんだって……OKだ……」
「そ、そう……よかった……だったら……あたし……」
「う、うん……?」
「あたしが……」
 互いに緊張しまくりの受け答え。もう何を言っているのか自分でも定かでない。
 だが大体のことは飲み込める。用はリシェルが身体を洗ってくれるということだ。
 泡まみれのお嬢様がお風呂で御奉仕してくれる。それってなんてプレイ?
 想像しただけで。想像しただけでヤバイ。うげえ。マトモに前見れねえ。
 テンパりまくりでライは視線をキョロキョロさせる。うわ、周りの景色がこんがらがった。
 床のタイルやら染みってらな天井やらでもうわけわかんねえ。落ち着け。スーハー。落ち着け。
 落ち着いて前を見るんだ。そこに何が見える。リシェルだ。すっぽんぽんで泡塗れのリシェル。
 気がつけばすぐ目の前にいるじゃないか。ああ、可愛いなあ。こんなに可愛いリシェルが。
 もう自分と触れあうほどすぐ近くに。…………え?触れあうほどすぐ近く?
「のわぁぁぁああああっ!」
「キャッ!」
 いつのまにかピタリくっつくぐらい近くに寄っていたリシェル。ライは驚き大きく仰け反る。
 ドクン。やばい。また心臓バクついてきた。ドキドキドキ。止まんねえ。
「な、なによ……いきなり驚いたりして……こっちがビックリしちゃうじゃない……」
「い、いや……だってオマエ……そんないきなり……」
「うぅぅ……やっぱり……こういうの……あんた……嫌……?」
「い、嫌じゃないぞ!むしろしてくれ!頼むっ!」
「う……そういう風に頼み込まれると……ちょっと引く……」
 そんな風に戯れることしばし。ようやくテンパってきたライの頭が落ち着き始めた頃合でリシェルが曰く。
「あ、あんたがして欲しいって言ったんだからね……」
「あ、ああ……」
「あたしは……別に……こんな恥ずかしい事……仕方なくなんだからね……仕方なく……」 
「わ、わかってるって……」
「………………………………」
「………………………………」
 そうリシェルが念を押すとしばらく二人無言だった。けれど体勢はちゃっかりと整えていた。
 タイルの床を背に仰向けに寝転がるライ。そんなライに対し石鹸の泡を更に泡立てながらリシェルは
「っ…………」
「うぉ…………」
 ペッタリ。泡塗れのリシェルの身体はライにぴたりとくっつく。身体を洗うためのスポンジがわりに。
 いわゆる泡姫プレイ。する方もされる方もすごく恥ずかしくなる。
「キ……キレイにしてあげるんだから……」
「うっ……キレイに……してくれ……うぉっ……おふっ……」
 そうしてリシェルは泡塗れの自分の身体を擦り付ける。下になったライの身体に対して。
 ゴシゴシ。ゴシゴシ。身体全体を使っての御奉仕。ゴシゴシ。ゴシゴシ。いい気持ち。


67:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:49:12 7dF2bOFC
「ふっ……はっ……はふっ……んっ……」
「くぅ……あはっ……あふっ……うくっ……」
 アルカリ性の滑りを擦り付けるごとにリシェルは吐息を漏らす。それにつられてライも喘ぐ。
 なんとも言えぬ気持ちよさだった。石鹸の泡に包まれたリシェルの身体。
 それがスポンジがわりにライの身体を擦っている。密着して擦れあう肌と肌。
 にゅるり。にゅるり。すごくよく滑る。塗りつけられる滑りはさながら潤滑油。
 むにゅっ。胸板でつぶれるリシェルの控えめな膨らみ。ああ、柔らかい。
 潰れながらスリスリ動いてくれる。なんて幸せ。気持ちよさのあまり乳首が勃ってきた。
 すると乳首同士が軽く擦れる。くぅぅぅ。ヤ、ヤバイ。クセになりそう。
「はぁっ……ふっ……あふっ……んっ……はっ……どう?……気持ち……いい?」
 一心に身体を擦りつけながらリシェルは尋ねてくるがそんなもの気持ちいいに決まっている。
 というか天国だった。願わくばこのままずっと堪能していたい。スピスピ。ライの鼻息は荒くなる。
 そんなライの様子に満足したのかリシェルは微笑んでより丹念に自分の身体でライを擦る。
 ゴシゴシ。ゴシゴシ。ライ専用のリシェルタワシ。ゴシゴシ。ゴシゴシ。心まで洗われてしまいそう。
「はふっ……あふっ……んっ……ふっ……あふっ……ライ……」
「うっ……くぅっ……あっ……くぁっ……リシェ……ル……」
 ぬりゅっ。ぬりゅっ。ヌメヌメした泡に身も心も二人は包まれていた。粘膜が織り成す官能。
 触れあう肌と肌。ニュルニュルと擦れる。胸と胸が、お腹とお腹が、そして割れ目と根元が擦れあっていた。
 トロトロの愛蜜の垂らすリシェルの秘部。それが優しくす股でライの根元をマッサージしてくれる。
 するとムクッ。ムクッ。たちまち元気になってしまうライのシンボル。今日も絶好調だった。
 快感に悶えるライ。構わずにリシェルは奉仕を続ける。もっと、もっと気持ちよくなって欲しい。
 そしてもっと、もっとあたしを好きになって欲しい。だからこんな恥ずかしいことだってできてしまう。
 本当に恥ずかしくて死んじゃいそうだけど。特別なんだからね。アンタにだけは。
「くっ……はっ……ふぁぁぁぁああっ!」
「くぉっ……うっ……リシェルっ!」
 そうして達するのは二人同時であった。プシュッ。リシェルの割れ目から噴き出た愛液はライの竿を濡らす。
 ドピュッ。ライの放った白濁はリシェルの尻肉を濡らす。ヌルヌルの肌と肌を擦り付けあうコミュニケーション。
 その果てにあるのはお互いの体液に塗れあう恍惚の瞬間。ポタ。ポタリ。ああ、垂れている。
 トロ。トロリ。こんなにも熱い雫が。これが幸せ。なんて幸せな気持ち。
「んちゅ……んっ……むちゅ……んむっ……」
「んっ……んぢゅっ……んちゅ……んっ……」
 そんな幸せなの名残を楽しむように二人はまたキスをする。絡み合う唾液にまみれた舌と舌。
 そこにまた生まれるヌルヌルの幸せ。そんな幸せをずっと二人で感じていたかった。




68:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:50:01 7dF2bOFC
「……ふふっ……えへっ♪」
 下から見上げるリシェルの笑顔。随分と無邪気なものにライには感じられた。
 あれからまた飽きるまでずっとキスをして、気がつくとこんな感じの姿勢になっていた。
 いまだ仰向けのままのライ。その上に跨るリシェル。いわゆる騎乗位の姿勢。
 そうとくれば行うことは一つ。ビンビンに勃起したライの肉竿。微笑みながらリシェルは指で突く。
「くぉっ……」
 するとライは呻く。そんなライにリシェルは小悪魔のような笑みを見せてニンマリとする。
(こんにゃろめ……)
 心の中でライは毒づく。どうにもこのお風呂場ではリシェルに主導権を取られがちだ。
 これがベッドの上だったら即座に押し倒して今頃ヒイヒイ言わせちゃるのに。
 けれどこんな風にリシェルのするがままにされるのもこれはこれで悪くなかった。
 実際、気持ちいいし。クニュ。クニュ。クニュ。おい、こら。勝手に先っぽ指で弄くるな。
 クチュ。クチュ。うわ、やめろ。お口ではむはむするんじゃない。まったく。
「んっ……はふっ……んふっ♪」
 トロトロと滲み出るライのカウパー。それに口元を濡らしながらリシェルは微笑む。
 するとリシェルは腰を浮かす。ギンギンにおったったライのペニスに自分の割れ目をあてがって。
「……いい?」
 照れくさそうにポソリと尋ねてくる。いいに決まっている。つうかしてくれ。頼む。
「……そう。それじゃあ……んっ……」
 グニュッ。刹那、重力の方向に従ってリシェルの身体は沈みこんだ。直立するライの肉竿めがけて。
 グニュ。グニュ。グニュ。包み込む肉蓑。滑り落ちながらリシェルの肉はライの肉をとらえて。
「ふぁぁぁぁぁあああああああっ!!」
「くぁぁぁぁぁぁああああああっ!!」
 挿入と同時にライもリシェルもともに喘いでいた。重なる瞬間。目覚める快楽。
 激しい肉の悦びが刺激となって二人の脳を貫く。
「あうぅ……すご……ひっ……深……ひっ……刺さって……る……」
 根元まですっぽり膣内におさまったライの肉棒。膣肉でギュッと締め付けながらリシェルは悶える。
 ギュムッ。ギュムッ。肉根は揉まれるようにしてピッチリと膣肉にフィットしていた。
 感じることのできる一体感。一つになっている。大好きなライと一つに。それだけでリシェルは満たされる。
 ピクッ。ピクッ。あはっ♪ピクピクしてる。ライがあたしの膣内で。
 ビクンッ。ビクンッ。こんなにも正直に気持ちいいって言ってくれてる。ねえ、ライ。あたし今、すごく幸せ。
 大好きなあんたとこうして一つに繋がる事ができて。大好きなあんたをこうして悦ばせてあげられる。
 大好きだよ。ライ。もっと、もっと気持ちよくしてあげるからね。だからもっと、もっと好きになってね。
 あたしのこと。もう骨の髄まであんたをあたしの虜にしてあげちゃうんだから。


69:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:51:20 7dF2bOFC
「んっ……あふっ……う……動くね……」
「くぅぅ……ああ……頼む……」
 互いに快感に悶えながらの手短なやり取り。悦楽の涙を目じりに滲ませながらリシェルは腰を動かし始める。
 すっぽりとライを包みこむリシェルの膣肉。ニュルリとまとわりつくように絡みつきながら肉竿を扱く。
 ズリリリリ。滑った肉と肉が激しく擦れた。なんとも卑猥な摩擦。
「はぁぁぁぁああああっ!!」
「くぅぅぅぅうううううゅ!!」
 するとまた二人同時に喘ぐ。たまらなかった。トロトロに滲む愛液が先っぽから漏れるカウパーが。
 より濃密にライとリシェルの肉と心を繋ぐ。クニュ。クニュ。グニュッ。グニュッ。
 そうして行う逆ピストン。気持ちいい。
「ふぁっ……あふぁぁぁっ……あひっ……んぅぅぅ……くふぅぁぁ……」
「おっ……くおっ……あっ……くぁぁぁっ……あくぅぅぅ……」
 肉根が膣内から完全に抜け出す寸でのところでリシェルはまた腰を落とす。根元まで刺さると腰を浮かす。
 何度も何度も騎乗位の姿勢でそれを繰り返す。リシェルの腰使いは慣れたものだった。
 どのように動けばライがもっと悦んでくれるのか。リシェルにはもう手に取るように分かる。
 竿全体を扱く。膣肉をめいいいっぱいに使って。かと思えば今度はカリ首を重点的に責める。膣口に力を入れて。
 ライの敏感な箇所に自分の肉襞を這わせる。あひっ。はひっ。らめぇぇ。あたひ、おかひくなる。
 ライを悦ばせると同時にリシェルも快楽を味わう。んふっ。あふっ。あくぅぅ。ヤミツキになっちゃう。
 気がつけばリシェルの方がライの虜にされていた。これじゃミイラ取りがミイラだ。でもそれでいい。
 自分で感じて素直に喘いでくれるライ。喘ぎながらリシェル、リシェルと何度も名前を呼んでくれるライ。
 愛しかった。愛しくて愛しくてたまらない。だからもっと、もっと気持ちよくなって。
 そしてもっと、もっといっぱい幸せになろうね。あたし達。
「んっ……んむっ……んむちゅ……んっ……」
「っ……むっ……んぢゅ……んちゅ……」
 腰の動きは緩めずに上半身だけをかがめてリシェルはライにキスをする。するとライはリシェルを抱きとめる。
 交わす接吻。交接はその間も続いた。ジュップ。ジュップ。下の唇は肉の棒と盛んに擦れあって。
 ジュルリ。ジュルリ。上の唇はその中で舌と舌を濃厚に絡ませあう。ヌチュヌチュ。ジュルジュル。
 響く卑猥な水音。身体の中で。心の中で。今ひとつに溶け合っている。そう一つに。


70:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:52:11 7dF2bOFC
「ふぁ……あふぁぁ……ライぃ……」
「くぅぅ……うっ……リシェルぅ……」
 キスを終えて見合わすは快楽に打ち震えて涙目のお互いの顔。リシェルの中でライは臨界に達していた。
 切なく見つめてライは訴えかける。するとリシェルはコクコクと頷く。それが二人の間の合図。
 刹那、ライは脱力する。そしてビュクッ。
「くぁぁぁあああああっ!くぉぉぉぉぉぉおっ!リシェルぅぅぅうううっ!!!」
「ふぁぁぁああああああああっ!熱いっ!熱いぃぃぃいいいいいいいっ!!!」
 勢いよく射出されるライの精液。子宮で受け止めながらリシェルは大きく仰け反る。
「あぁぁっ……射精(で)てるぅ……いっぱい……射精(で)てるぅ……」
 射精はしばらく続いた。ビュッ。ビュッ。ありったけの精子を存分にリシェルの胎内にふりかけるようにして。
「あたしの中で……いっぱい……ライが……いっぱい……あっ……」
 そうしてライの射精を全部受け止めてクタリ。そのままリシェルはライの身体の上に崩れ落ちる。
「大丈夫か。リシェル」
 そんなリシェルをしっかり受け止めながら優しい声音でライはささやく。するとチュッ。
 ライの頬っぺたにキスをしてリシェルは返事する。
「えへへっ♪」
「ははっ」
 一合戦終えて合わせる顔は二人ともに見事な惚気面だった。互いが互いの虜になったことを示す。
 それはもうデレデレのバカップルそのものとしかいいようのない。
 そんな幸せに蕩けきった二人が顔を合わせてすること。本当によくもまあ飽きもせずに。
 バカップル二人はまたも互いの唇を仲睦まじくチュウチュウ吸いあったのである。
 そしてキスを終えると射精したばかりのライのモノはリシェルの膣内でムクムクに元気になっていた。
 ライは苦笑し、リシェルも頬を染めながら『このケダモノ』といつものごとく呟いてみせた。
 そこからまた延長戦。お風呂場だけではし足りずに部屋に戻ってからもベッドの上で二人は交わり続けた。
 ケダモノになってリシェルを押し倒して行為に及ぶライ。リシェルも望んでそれを受け入れる。
 そこからまた改めてお風呂に入りなおさなければいけないほどのドログチョの愛欲まみれの大乱交。
 そんな激しい営みの中、最も多く交わしたのはやはりキスだった。キスを交えることで互いを癒し。
 キスを通じてお互いがお互いをより密に感じとることができた。そんなキスで始まりキスで終わる一日。
 とことんまでバカップルなこの二人にはそんな一日がふさわしいのかもしれない。


 ~fin~

71:純愛野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/24 18:57:00 7dF2bOFC
バカップルです。本当にこいつらバカップルです。ありがとうございました。
ライ君。ライ君。そんなに若いうちから女の子とHなことばかりしていたら
その内自分が女の子にされて女の子から逆に犯されちゃうぞw
そんな忠告もどこ吹く風のバカップルな二人です。
そのうちまた痛い目あわせちゃるw
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。また次回お会いしましょう。

72:名無しさん@ピンキー
09/01/24 23:28:59 Mw/yH+RE
甘いな


甘すぎて虫歯になりそうです><

73:名無しさん@ピンキー
09/01/25 00:37:25 jalKnL/1
虫歯通り越して糖尿になりそうだぜ

純愛野郎さん!次は>>56のを!いや、俺もみたいからなんですけどね!

74:名無しさん@ピンキー
09/01/25 01:53:11 9XYPq0x/
>>56~59
蒼の派閥のエルジンを忘れないでくれ


75:名無しさん@ピンキー
09/01/25 09:15:24 3AvFkYSt
このバカップルは見てて幸せになれるなー・・・何で初回からやってる事変わってないんだよw

しかしここで純愛を見せておいて次で再び鬼畜・・・それをするのがあなたの仕事です。楽しみ!

76:名無しさん@ピンキー
09/01/25 18:43:45 142T5Zfh
陵辱のオーバースキルと純愛のオーバースキルを巧みに使い分ける…
鬼畜氏は最高です!

77:名無しさん@ピンキー
09/01/25 23:14:40 7p1ha7yU
ときどきここにミルリーフの台詞が書き込まれてるけど、
あれは誰か職人さんの持ちネタ?それとも様式美?
アレを元ネタにして書いてみたいのがあるから教えてほしい。

78:名無しさん@ピンキー
09/01/26 01:28:36 UkyG2Fjq
>>74
エルジンは元蒼の派閥だから王都にはいないのでは。

79:名無しさん@ピンキー
09/01/26 02:15:59 EZZJELWH
>>77
どれの事?

80:名無しさん@ピンキー
09/01/26 02:18:43 EQh12Typ
こないだパパにクロックラビィを~見たいのがあったけどああいうののことなのか?

81:名無しさん@ピンキー
09/01/26 04:14:41 rod+Lr6Q
2終了時はアルミネスの森に居たから近くにいるよ。たぶん

82:名無しさん@ピンキー
09/01/26 08:34:32 1WHn1qzA
エルジンなんてほとんど接点ないだろ。
1はエルゴの試練組は本当に扱い外様。

83:名無しさん@ピンキー
09/01/26 12:55:51 w0kHOJbm
>>77
特に誰かの持ちネタというわけではなかったと思う。
スレ内でいつのまにか定着した黒ミルリーフネタ。
実際、それネタにして書かれたSSもいくつかあるし。

84:名無しさん@ピンキー
09/01/26 15:22:36 gxx7ubaw
>>80
そう、それのこと。

>>83
そうなのか。過去ログ読んでくるわ。

85:名無しさん@ピンキー
09/01/26 15:31:41 m3NKcvs9
しかし、座談会とかをやっていた頃は純愛アレルギーとキャラに言わせていたのにこの変わりようの鬼畜氏。
いいぞもっとやれ。

86:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:10:29 83MMKx07
サモンナイト

87:名無しさん@ピンキー
09/01/27 16:09:06 ASP8LiIL
早く新作書けよ鬼畜

88:名無しさん@ピンキー
09/01/28 08:14:58 Jl7rNmxv
たまにはライエニ純愛が見たいです。

89:名無しさん@ピンキー
09/01/28 09:11:08 vKHEEW1j
テンプレから洩れてるが保管庫のミラー。
URLリンク(snep.r.ribbon.to)
管理人様更新乙であります。

90:名無しさん@ピンキー
09/01/28 22:43:49 DoykylEc
だがその幸せも長くは続かなかったのです。
そんなモノローグが頭の中をよぎった。

91:名無しさん@ピンキー
09/01/28 22:58:48 fN4oiHhg
本編でリシェルやエニシアの自己中っぷりがどうしても無理だった俺は、
ミントさんENDに賭けていた。爆死した。
もうマルルゥやアロエリやパナシェを凌辱するSSを書くしかないと悟った。

92:名無しさん@ピンキー
09/01/29 00:09:40 xdjXGM1z
フェアが恋しい

93:名無しさん@ピンキー
09/01/29 00:59:30 CV+lLaJq
>>91
頑張れ
超頑張れ

94:名無しさん@ピンキー
09/01/29 01:31:38 KSjOQN8n
>>91
マルルゥ凌辱に期待
超期待

95:名無しさん@ピンキー
09/01/29 05:14:54 gxLjPdz0
誰もパナシェにツッコミをいれない流れにワロタw

96:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:30:06 nBO+ymTc
だってパナシェだったらいっこうにかまわんッッ!なんだもん

97:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:42:19 F1e9IzUA
スバルは小さい頃ならいいんだが……

98:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:43:07 fmUqhLwd
>>91
マルルゥやアロエリがパナシェを凌辱するのかと思ったw

99:名無しさん@ピンキー
09/01/29 12:39:59 CV+lLaJq
過去にスバル(♀)やライ妊娠ネタがあることを考えるとパナシェがメス犬でも十分許容範囲内だと思う俺はもう駄目かもしれん…


100:名無しさん@ピンキー
09/01/29 17:44:58 IBIJG6yy
しかし女体化までならハヤトも経験したが妊娠までしたのはライぐらいだよな。

101:名無しさん@ピンキー
09/01/29 18:21:42 SptF6gNH
>>89
フォローありがとうございます
またXーBEATに繋がらなくなっているのでしばらくはミラーサイトで更新していきます

102:名無しさん@ピンキー
09/01/29 18:24:28 uDeB+9kk
>>99
俺はちょっと許容範囲超えてしまったので放出を試みてきますね

103:名無しさん@ピンキー
09/01/29 20:55:53 mT+4x8RD
>>101
『気高き翼、霊界を行く』の冒頭部が重複してた。
あとそれと前スレの『機界の新星、海を行く』と『未来の義賊、とある街道にて』
は同一作者。>>32-33参照

104:名無しさん@ピンキー
09/01/30 06:48:20 /jB8LxkG
アティ先生とセットで陵辱するならベルとアリーゼどっちがいいと思う?

105:名無しさん@ピンキー
09/01/30 07:26:46 qzjv6kbj
>>104
両方まとめてやっちまえ

106:名無しさん@ピンキー
09/01/30 08:05:49 pIMAT8RL
>>104
どっちも存在する世界で3人纏めて

まあ個人的にはアリーゼ派だから
アリーゼが出てくれれば問題無い

107:名無しさん@ピンキー
09/01/30 12:30:59 GvU19p+H
>>104
俺もアリーゼ派だけどまとめて犯っちゃって下さい

108:名無しさん@ピンキー
09/01/30 13:17:26 vyFvWVOV
二兎を追うものは両方取っちゃってもいいんだぜ!

109:名無しさん@ピンキー
09/01/30 14:15:25 A6bRUzyH
じゃあハサハがいく度に
幼体と成体になって欲しい。

110:名無しさん@ピンキー
09/01/30 17:59:11 jpL0N8KI
いくたびに分裂?
争いがなくなっていいかもしれん

111:名無しさん@ピンキー
09/01/30 19:14:45 pIMAT8RL
ドラゴンボールで
ランチがくしゃみする度に人格変わるみたいなもんか
関係ないけどランチってなぜか後半フェードアウトしたよな

112:名無しさん@ピンキー
09/01/30 20:09:36 GvU19p+H
鳥山先生のことだから存在忘れたんだろww
と思ってたけどどっかで聞いた話によると多重人格差別?だかなんだかで抗議が来たらしいよ
本当かどうかは知らんけどね

ところで最近、凌辱に限っては幼女より大人ハサハの方が良いような気がしてきたんだが・・・
どうなの?意外にもマイノリじゃなかったりするの?

113:鬼畜野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:36:51 sgX7qJdC
>>112
ボクはどっちでもOKです。むしろ大人ハサハを犯している最中に幼女化させるのがベスト。
まあ、それはそれとして新作かけました。ご要望どおりまとめてやっちゃいました。
それでは投下します。

114:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:40:31 sgX7qJdC
「ああっ……ふぁぁっ……ひぁぁぁっ!」
 青空教室。獣界集落ユクレス村付近の原で島の子ども達に行われる授業。
 快晴の空の下、今日もつつがなくアティ先生の授業は行われる。
「やぁぁ……ひぁぁあああっ……だっ……やめてぇぇっ!」
 今日の科目は保健体育だった。なんと分かりやすく先生自らの実践で講義してくれる。
 本日の授業のゲストは飛び入り参加の帝国軍のみなさん。随分とたまっていらしゃる。
 無理もない。こんな辺鄙な島で帰還の当てもなく堅物の女隊長に酷使されているのだから。
 そりゃ鬱憤の一つや二つも晴らしたくなるでしょう。飢えた兵の戦闘力は通常の三倍だった。
 イベントバトル後のレベル上げを忘れていた先生さんなど抜剣する隙も与えずに打ち倒してしまうほどに。
 かくしてそこで打ち切りになってしまう筈だった今日の授業。しかし兵隊さん達は親切だった。
 こうして島の子ども達にとって一番大切な性教育の授業を手伝ってくれている。
 ほらほらご覧なさい。これが赤ちゃんの作り方ですよ。いいですか。赤ちゃんはですねえ。
 このように男の人のおちんちんを女の人のおまんこの中に突っ込んでグチュグチュして、
 そしてお腹の中で白いオシッコをドピュドピュしてあげるとできちゃうんです。
 これがセックスです。セックスをすると男の人も女の人もすごく気持ちよくなれるんですよ。
 ほら、見てください。たくさんの兵隊さんたちにセックスされているアティ先生の顔。
 実にいやらしいですねえ。すごく気持ちよさそうにアヘアヘいっちゃってます。そうです。
 種付けをされると女の人はこんな風に悦んでくれるんですよ。え?悦んでいない?
 嫌嫌って言いながらアティ先生は泣いている?いいえ。これは嫌よ嫌よも好きのうちというやつです。
 口では嫌といっても身体はしっかり悦んでいるんですよ。ほら見てください。アティ先生のおマンコ。
 いやらしいお汁がトロトロに垂れちゃってるでしょう。ラブジュースです。漢字で書くと愛液です。
 これが垂れてるってことは先生の身体はしっかりと悦んでくれている証拠なんですね。
 ここはしっかり覚えておきましょう。後でテストに出しますよ。


115:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:41:12 sgX7qJdC
「あぁ……うっ……もう許し……んぶっ!」
 おやおや、いけませんねえ先生。生徒の前で弱音なんか吐いちゃダメですよ。
 いけないお口はちゃんと塞いであげますね。勿論チンカスのたっぷり溜まったおちんちんで。
 はいみんな注目。これはフェラチオといいます。おちんちんをお口でしゃぶってあげるんですね。
 セックスをするときはたまにこんな風にしてオチンチンをお口で舐めてあげるといいんですよ。
 そうすれば疲れたおちんちんもすぐにビンビンに元気になっちゃいます。スゴイですねえ。
「んぶっ……んむっ……んっ……あっ……はぁぁああっ……やぁっ……いやっ……ふぁぁぁぁっ!!」
 おちんちんが元気になればこんな風にまた先生のお腹の中をグチュグチュできちゃうんです。
 そしてまた白いオシッコをドピュドピュドピュ。くふう。最高。実にいい使い心地です。
「はぅ……うぁっ……はひっ……ひぁぁっ……やぁ……嫌ぁぁぁっ!」
 グッチュ。グッチュ。すりすり。ぬっちゅ。ぬっちゅ。ズリズリ。
 兵隊さん達はアティ先生とのセックスにもう夢中です。そりゃそうでしょう。
 こんな豊満なムチムチボディ。それでなおかつ童顔のエロエロ女教師の熟れた肉体。
 使わなければバチが当たっちゃいます。だからたっぷりと使っちゃうのです。おマンコやお口以外も全部。
 ほらほら、プルンプルンのおっぱい。おっぱい。アティ先生のおっぱいすごく柔らかいですねえ。
 その柔らかおっぱいにおちんちんを挟んですりすりしちゃいます。これがパイズリです。
 アティ先生ぐらいのサイズだと縦方向にズることもできちゃいます。おっぱいマンコですね。
 ずりずりずり。ああ、快感。気持ちよすぎてドピュドピュ。白濁の精子ミルクまみれのアティ先生おっぱい。
 搾ったら母乳とか出てきそうですよね。むにゅ。むにゅ。むにゅ。ううん、揉み心地も最高。


116:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:41:43 sgX7qJdC
「ダめっ……そこは……あぎぃぃぃぃいいいいっ!!」
 キュッと引き締まったお尻もキュート。思わずぶち込みたくなっちゃいますねえ。
 ていうかもうぶち込んでますし。アティ先生のお尻の処女もゲットです。
 ああ、先生のお尻の穴すごく温かい。おちんちんが溶けちゃいそうです。グチュ。グチュ。グチュ。
 そして前と後ろからムチムチな先生の身体をおちんちんで挟んでグチュグチュ。二本挿し。
 むっちり肉をおちんちんで挟みこむペニスサンドイッチ。とくとご賞味あれ。
「うぁ……あっ……うぁぁ……あっ……見ないで……みんな……見ないで……ください……うぁ……嫌ぁぁ……」
 そんな風に兵隊さん達からドピュドピュされて、ドログチョのアティ先生はみんなに見ないでとお願いします。
 その目はもう泣きそうです。ていうか既に泣いちゃってます。そりゃ泣きたくもなりますよねえ。
 可愛い生徒達の目の前でよってたかって輪姦されて、惨めな肉便器姿をばっちり見られちゃってますもんねえ。
 これは恥ずかしいです。恥ずかしさでもう死にそうです。あらあら、先生さん泣いちゃってます。
 子どもみたいにわんわん泣きじゃくってます。
「あうっ……うぁぁっ……ひぎっ……あひぃ……嫌ぁぁっ!!嫌ぁぁぁああっ!!」
 でもそんな先生の泣き顔はすごく素敵です。もっと泣かせちゃいたくなっちゃいます。
 ぐちゅっ。ぐちゅっ。ぱんぱんぱん。お尻の穴もアティ先生は絶品です。ドピュ。ドピュ。ドピュ。
 ぬふう。もう待ちきれないから扱いてぶっかけちゃいましたよ。アティ先生の顔にたっぷりと。
 精液でドロドロのアティ先生の顔。すごく素敵ですねえ。みんなも見習いましょうねえ。
 だって次はみんなの番なのですから。
「あぅ……あぅぅ……うっ……っ!?……いっ……嫌ぁぁぁああ……ヤメてぇぇえええ!!」
 おやおや。どうやらアティ先生は気づいたみたいです。でも肉便器の先生には発言権などありません。
「お願いですっ……許してっ……許してくださいっ!その子たちは……その子達だけはぁあああっ!!」
 アティ先生、泣き叫びながら何かおっしゃってらっしゃいますけど気にしません。
 さあさあ、惨めに輪姦される先生を見せ付けられながら泣きじゃくってるよい子の生徒のみんな。
 ここからがお楽しみの種付け実習の時間ですよ。
「嫌ぁぁぁああああっ!!嫌ぁぁぁああああっ!!嫌嫌ぁぁあああああああっ!!!」
 それではおまちかねの実習の時間。みんなも頑張ってアティ先生みたいな立派な肉便器になりましょう。




117:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:42:14 sgX7qJdC
「離しなさいっ!その汚らわしい手を離しなさいよっ!ひっ……ヤだぁぁっ!嫌ぁぁあああっ!!」
 栄えある実習のトップバッターは学級委員長のベルフラウちゃんです。
 まだ発育前の未成熟な小さな身体を大きな兵隊さんたちによってたかって羽交い絞めにされてます。
 あれは子どもの力では抜け出すのは無理ですねえ。ジタバタあがいても無駄です。諦めが肝心。
「やぁぁぁああああっ!!やめてぇぇぇえええええっ!!」
 押さえつけられてバサッ。瞬く間にベルフラウちゃんはスッポンポンにされてしまいます。
 被っていた帽子とお揃いの赤い服を脱がされて、そこにあるのはアティ先生とは対照的なツルペタボディ。
 ううん。いいですねえ。実にいい。この青い果実の未成熟な香り。ロリ魂を刺激するというものです。
「やだぁぁぁあああっ!パンツだけはっ……嫌ぁぁぁあああっ!そんなところ舐めないでぇぇえええっ!!」
 お子様パンツもキレイに剥ぎ取るとそこにあるのは一本の縦筋。くんくんくん。いい臭いがします。
 ようじよの香り。いいですねえ。堪能しちゃいます。ほら。ぺロリ。ペロペロリ。
「嫌ぁぁぁ……嫌ぁぁぁぁ……」
 ペロペロペロ。まだお毛けも生えていないアソコもペロペロしちゃいますとしっとりと濡れます。
 ピチャピチャピチャ。もっと念入りに濡らします。ちゅくちゅくちゅく。うん。これなら大丈夫そうだ。
「ひぃぃぃ……やっ……あっ……」
 そうしてスラリ。兵隊さんの逞しいペニスを見てベルフラウちゃんは絶句します。どうです。
 オナ禁一週間のムラムラペニス。すごく大きいです。こんな大きいものがこれから入っちゃうんですよ。
 どこにですって?そりゃあ勿論、ベルフラウちゃんのアソコに。
「ダメぇぇええっ!許してぇぇぇっ!!お願いっ!許してぇぇえええっ!!」
 はいはい。お約束。お約束。許してと言われて止める人はいません。それが現実というものです。
 いい社会勉強ですね。さあ、ベルフラウちゃん。大人になるお時間ですよ。
「嫌ぁぁぁああっ!嫌ぁぁああああっ!ひっ……ひぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいい!!!!」
 ズブリ。肉根は一気に食い込みました。ベルフラウちゃんの無垢な処女肉に。根元までずっぽり。
 ズブズブズブ。兵隊さんのおちんちんはベルフラウちゃんのキツキツのおマンコを蹂躙します。
「嫌ぁぁぁあああっ!!痛いぃぃいいいいいっ!!痛いぃぃいいいいっ!!」
 初めてのときは女の子はすごく痛いものなんです。でも、こうして痛みを乗り越えて人は大人になるものです。
 おめでとう。ベルフラウちゃん。これで君も先生と同じ立派なレディですよ。たっぷり祝ってあげますね。
 それはもういきり立ったビンビンのオチンチンの蹂躙で。
「ひぎやぁぁぁあああああ!!ぎぁぁぁあああああああっ!!ひぎぁぁああああああああっ!!」
 無惨に処女を散らされたベルフラウちゃんのアソコからは血がでちゃってます。
 すごく痛いですよねえ。だけどそこは流石にベルフラウちゃんは委員長さんです。
 こんな痛いお注射も我慢して。大きな声で元気よく叫んでくれています。
 兵隊さんのおちんちん一生懸命に受け止めています。よく頑張りましたね。花丸をあげましょう。
 それと気持ちよくなるまでたっぷりグチュグチュしてあげますね。
「嫌ぁぁあああああっ!!嫌ぁぁぁああああっ!もう嫌ぁぁああああああっ!!」
 ずんぱん。ずんぱん。ベルフラウちゃんのロリマンコはキツキツでもう最高です。
 あまりに気持ちよすぎて兵隊さん早くもドピュドピュしちゃってます。どぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。
 幼い子宮にザーメンどぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。たくさん注いであげますね。濃厚なちんぽミルクを。




118:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:42:45 sgX7qJdC
「うぁぁ……ああぅ……先生……ベルフラウ……うっ……ぐすっ……」
 兵隊さんたちに犯されるアティ先生やベルフラウちゃんの姿を見て涙目になっているおさげの女の子。
 もう一人の委員長のアリーゼちゃんです。顔はあまり似ていませんけどベルフラウちゃんとは姉妹です。
 ベルフラウちゃんを犯している人たち以外のロリコンの兵隊さんたちの多くはアリーゼちゃんに群がっています。
 取り囲んで馬っけたっぷりのムラムラペニスをアリーゼちゃんの目の前に突き出しています。
 前後ろ、右も左もおちんちん。どこをみてもおちんちんだらけです。
「うっ……うぅっ……うっ……あぅ……うぇ……ひっく……うぅ……」
 たくさんのおちんちんに囲まれて、怖がりのアリーゼちゃんはそれだけで心が挫けてしまいます。
 逆ギレして問い詰めをかますような余裕もありません。ただすすり泣いて絶望してしまいます。
 周りはアリーゼちゃんのくぎゅボイスの喘ぎを存分に堪能したいという変態さんたちだらけです。
 ほら、ぺちゃり。プニプニの頬っぺたにおちんちんの先をすりつけます。
 口元に差し出して舐めて舐めてと熱く懇願しているのです。
「うっ……ぐすっ……んちゅ……」
 そんな変態さんたちの要求に泣き虫のアリーゼちゃんは簡単に屈してしまいます。
 大人しく兵隊さんたちの言う事を聞く。そうすればベルフラウちゃんみたいな痛い目にあわなくてもすむ。
 そんな思いでただただ奉仕するのです。手始めはお口でちゅぱ。ちゅぱ。ちゅぱ。おフェラの練習。
 ぎこちないアリーゼちゃんの舌使い。だけど兵隊さんたちは満足です。うは。ロリのお口は最高。
 そしてお手手でもさすさすさす。白い手袋をはめたままの手で兵隊さんのおちんちんを扱くアリーゼちゃん。
 んちゅ。んちゅ。コキ。コキ。お口とお手手で御奉仕されて兵隊さんたちはもうたまりません。
 うっ、ドピュッ。
「ぷあっ……きゃああっ」
 すると粘々のミルクが発射されてアリーゼちゃんの顔にかかります。顔面射精。幼女にぶっかけ。
 これぞまさしく醍醐味。ドロドロの精子パックを顔面に施されてすすり泣くアリーゼちゃん。
 その姿には胸がキュンとつまります。大丈夫ですよ。アリーゼちゃん。
 これと同じドロドロのお汁をアリーゼちゃんの身体中にちゃんとドピュドピュしてあげますから。
 そうすればきっと気にならなくなります。さあ、アリーゼちゃん。ドピュ。ドピュ。ドピュ。
 ツインテ幼女にぶっ掛け祭り。おちんぽ汁にまみれながらたくさん喘いでね。勿論、くぎゅ声で。
「嫌ぁああああああっ!やぁぁあああああっ!あぁぁあああああああああ!!」
 ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。心地良いアリーゼちゃんの泣き喘ぎ声が兵隊さんたちの射精欲を促します。
 ドピュ。ドピュ。ドピュ。すっかりスペルマまみれのアリーゼちゃん。でもこれからが本番ですよ。
 一通り射精したら今度はアリーゼちゃんのお腹の中でドピュドピュしてあげますから。
 楽しみに待っててね。アリーゼちゃん。
 
 



119:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:43:15 sgX7qJdC
「あぎひぃぃいいいい!壊れるぅううう!マルルゥ壊れちゃいますよぉおお!ひぎゃぁぁあああああ!!」
 そして今度は小さいを通り越してミニマムなサイズの妖精さん。ルシャナの花の妖精マルルゥちゃんです。
 子猫ぐらいの大きさのマルルゥちゃんの身体。ベルフラウちゃん達でさえキツキツなのです。
 それよりもずっと小さなマルルゥちゃんのアソコに兵隊さんの太いモノはとても入りそうにないです。
 けれどそこは鬼畜な兵隊さんたち。不可能はないのです。為せばなる。やってはみるものです。
 妖精さんの小さな身体にもこうして無理矢理つめ込めば案外入るものなのです。ボコボコぉ。
 すごいですねえ。ぶっさしたおちんちんがマルルゥちゃんのお腹を突き破っちゃいそうですよ。
 なんだかグロいです。お子様にはとても見せられない光景です。
「あがぁあああああああ!!ぐがぁあああああ!!あがはぁぁあああああっ!あがっ……」
 拷問のようなおちんちん地獄にマルルウちゃんはもう失神寸前。目なんかもう白目剥いちゃってます。
 口からも泡をブクブク。それでも兵隊さんたちはグチュ。グチュ。グチュ。
 マルルゥちゃんの小さな身体をオナホールにペニスをゴシゴシ扱きます。
「あがっ……かはっ……がぶっ……ぐはっ……うぁ……あぅ……うぶっ……はぶっ……ぁ……」
 ぶぴゅ。ぶぴゅ。ぶぴゅ。腹からボコっと突き出たおちんちんから注がれる精液ミルク。
 マルルゥちゃんの子宮はパンパンです。それでもグチュグチュ。お腹破れちゃいます。
 すごく残虐な肉私刑プレイ。それでもマルルゥちゃんは頑張る妖精さんです。
 その小さな身体で兵隊さんたちの心を存分に癒してくれるのです。なんて健気な妖精さん。
 ご褒美にたくさんドピュドピュしてあげちゃいますね。どぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。
 今度はお尻の穴でもドピュ。ドピュ。ドピュ。
「がぶっ……おげぇえええ……グブッ……ごばぁあ……あぐぅぅ……げぷ……げぇぇ……」
 あらあらあら。お尻の穴からつっこんで射精してあげたらマルルゥちゃん。口から精液吐き出しちゃいました。
 いったいどんな身体の構造をしているのだか。一度、解剖して調べてみたいですね。
 次回の授業の解剖実験。是非がんばってくださいね。マルルゥちゃん。





120:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:43:46 sgX7qJdC
「やめ、やめろぉぉぉっ。おまえらぁああっ。ひぃっ……ひぎっ!あっ――――――!!!」
 そして実習は男女関係なく行われるのです。昔はともかく今の教育は男女平等がモットーですから。
 わんぱくヤンチャっ子のスバルくん。そのスバルくんのキュッと引き締まって愛らしいおケツ。
 目をつけた兵隊さんたちはスバルくんのお尻をたっぷり可愛がってあげるのです。衆道は軍人の嗜み。
 よかったですね。スバルくん。これで君もまた一つ大人の階段を上ることができました。
「うぁぁぁっ!助けっ……母上ぇぇ……キュウマぁぁっ……」
 苦難にあって初めて悟る身近な人たちの大切さ。いつもヤンチャなスバルくんも思い知っています。
 こんな大事な教訓を得ることができたのですからお尻の穴の一つなんて安いものです。
 さあ、スバルくん。後は存分に感じてください。普通ではちょっと味わえない大人の快楽を。
「あうっ……うぁぁあっ……ひぐっ……ひぎぃぃっ……うぁぁあああっ!あっ――!」
 ドクン。ドクン。先生さんたち同様にスバルくんのお尻の穴に注ぎ込まれる大量の男汁。
 これをたっぷり吸収して君も立派な大人になるんですよ。さしづめ船長さんのようなガチムキマッチョに。
 ゆくゆくは君のドリルで天を貫くほどに。天元突破な壮絶アナルファック。
 お尻を犯されながら手でシコシコされるスバルくんのおちんちんからは若き精が飛び散るのでした。



「あぁ……スバル……ぅぁ……あぁぁああああああああっ!!!」
 お尻をパンパンされるのは親友のパナシェくんも同じです。ほとんど犬のような姿の亜人のパナシェくん。
 けれど盛りまくった兵隊さんたちは相手の姿がケダモノだろうと構いやしません。
 なにせ本当に溜まったときは羊や山羊を代用品にしているぐらいですからね。
 ましてやモフモフでクリクリお目目の愛くるしいワンコロアナル。貪りつくに決まってるじゃありませんか。
 ほれ。パコパコパコ。四つんばいの姿勢でパナシェくんは犯されます。スバルくんと仲良くパンパンパン。
 お互いのお尻をパコパコされる姿を見せ付けられるのです。
「うぁぁ……パナシェぇぇ……」
「あぅ……スバルぅぅ……」
 互いに情けなくお尻を犯される姿を晒されながら咽び泣くスバルくんとパナシェくん。実にうるわしい友情です。
 そんな二人の友情に報いてよっこいせ。アナルを犯したまま担いでシコシコシコ。
「あっ―――――!!!」
「うぁぁっ――――!!!」
 ピュッ。ピュッ。ピュッ。そうして飛び出す二人のおちんちんミルク。親友のちんぽミルクにまみれながら
 スバルくんもパナシェくんも仲良くお尻を掘られ続けるのでした。




121:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:44:17 sgX7qJdC
「あぁ……そんな……みんな……うぁぁ……ぁ……ひぁぁぁあああああっ!」
 そしてそんな生徒達の姿を見せ付けられながらグチュ。グチュ。グチュ。アティ先生もまだ輪姦されています。
 先生さんの熟れたエロエロボディはやっぱり大人気です。兵隊さんたち列をなして順番待ちしちゃってます。
 ほら、整理券なんかもくばちゃったりして。現在の待ち時間は口なら三十二分。手と胸は二十五分。
 アナルは五十二分。前は七十一分です。
「あぁぁぁっ……ふぁぁぁぁあああっ……あふぁぁぁああああっ!!」
 それに先生さんったらグチョグチョに犯されながら蜂蜜ボイスで喘いでくれちゃってます。
 おかげで兵隊さんたちはビンビンです。まだかまだかと待ちきれない人は自分の手でシコシコしちゃってます。
 そしてドピュドピュ。濃厚な精子ミルクはたっぷりと先生さんにかかるのです。ほらベッチョリ。
 練乳まみれのプルプルおっぱい。吐き出されたスペルマでグチョグチョのお尻とアソコ。見事に肉便器です。
 栄光ある帝国軍海戦隊所属、鬼畜小隊専属の慰安婦アティの姿がそこにありました。
「ぅぁ……ぁぁ……先生ぇ……」
「あぅ……うっ……えぐぅっ……」
 そんなアティ先生の目の前でグチュ。グチュ。ベルフラウちゃんとアリーゼちゃんも犯されています。
 それこそアティ先生に見せ付けるようにして。背面座位の姿勢で太いおちんちんに貫かれている二人。
 純潔を踏みにじられた二人の花弁はヒドイものでした。血の滲む処女肉が白濁のゲルに和えられています。
 そのままの姿勢でぶぴゅっ。ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。二人は膣内射精されているのです。
 ああ、ドピュドピュ。このままだときっと赤ちゃんができてしまいます。もうこの年齢で。
「あぁ……ベルフラウぅぅ……アリーゼぇぇ……」
 大切な生徒達。その中でもとりわけ大切な二人を無惨に陵辱されて先生さんの心は砕けてしまいます。
 パキン。そんな音がどこかで聞こえたような気がしました。
「あひっ……はひっ……ひびぃぃいいいい!!ぶぎゃぁああああああああっ!!」
 いまだオナホールにされ続けるマルルゥちゃんはもうモザイクなしでは見せられない光景です。
 あんなグロい状態でも生きているんですから妖精ってすごいんですね。
「あぁぁっ!パナシェぇぇ……おいら……あっ――!」
「うぁぁぁぁっ――!スバルぅぅ……」
 別の傍らではウホッ。スバルくんは筆卸をむかえていました。親友のパナシェくんのお尻の穴で。
 パナシェくんのお尻を犯しながら自分もお尻を犯されています。精液を吐き出す悦びと吐き出される悦び。
 同時に味わえるなんて滅多にないことですね。
「あふっ……あぶっ……先生ぇ……先生ぇぇ……」
「ひっく……ぐすっ……せんせぇ……」
 そしてベルフラウちゃんとアリーゼちゃん。委員長さん二人は姉妹仲良くアティ先生と一緒に輪姦されるのです。
 ザーメンまみれですっかりイカ臭くなった全身。そこへ更にたっぷりとスペルマミルクを塗りたくられて。
 精液まみれでドログチョのアティ先生マンコ。ベルフラウちゃんはお口でちゅるちゅるキレイにします。
 お尻の穴にも精子いっぱい。こっちはアリーゼちゃんがチュウチュウと啜るのです。
 同じようにんちゅんちゅ。アティ先生もベルフラウちゃんとアリーゼちゃんのおマンコをキレイにしてあげます。
 そうしてまたキレイになったらグチュ。グチュ。グチュ。三人のおマンコは大人気です。
「うぁ……先生ぇ……ひぐっ……んちゅ……先生ぇぇ……」
「あぅぅ……せんせ……えぐっ……ちゅぷ……せんせぇ……」
「うぁ……アリーゼ……ベルフラウ……みんな……あぁ……嫌ぁぁ……嫌ぁぁぁぁ……」
 兵隊さん達におマンコをグチュグチュされ続けるベルフラウちゃんとアリーゼちゃん。
 犯されながらフカフカのアティ先生おっぱいにしゃぶりつく二人の生徒。
 自分の乳房に吸い付く生徒二人の頭を抱えながらアティ先生は呻き続けます。
 ドログチョの先生マンコに濃厚で新鮮な子種汁をたっぷりと注がれながら。
 こうして本日の青空教室特別授業は好評の内に幕を閉じるのでした。



 めでたし。めでたし。 


122:鬼畜野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:51:18 sgX7qJdC
>アティ先生  
普段あまり書きません。フェアもそうですが自分以外の人がよく書きそうなキャラはあんま書かないですね。

>ベルフラウとアリーゼ
どっちを犯そうか迷いましたが二人いっぺんが人気だったのでいっぺんにしました。
ボクはベルフラウの方が好きかなあ。アリーゼもカワイイんだけどね。

>マルルゥ
我輩のSSにおいては天使と妖精に人権がないことを如実に示したくれました。いや、その……ゴメンね。

>スバルとパナシェ
今回このSSを書く原動力になった二人。前スレのリシェル陵辱もルシアンを犯したいという理由で書きましたし。
最近カワイイ男の子のお尻を無性に犯したくなりますね。将来はガチムキになるけど……

そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。また次回お会いしましょう。

123:名無しさん@ピンキー
09/01/30 20:58:10 KR74j41k
酷い事になった! >>91が素晴らしい発言をしたせいで物凄く酷い事になった!
酷いも酷い、逆転して賞賛したいくらい酷い事になった! そうか、酷いは誉め言葉!

と言うかこんな濃厚な話をどんだけ早いスピードで妄想&現実化するんだ鬼畜氏はwww


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