【性奴隷】サモンナイト萌え34【プレイズ】at EROPARO
【性奴隷】サモンナイト萌え34【プレイズ】 - 暇つぶし2ch123:名無しさん@ピンキー
09/01/30 20:58:10 KR74j41k
酷い事になった! >>91が素晴らしい発言をしたせいで物凄く酷い事になった!
酷いも酷い、逆転して賞賛したいくらい酷い事になった! そうか、酷いは誉め言葉!

と言うかこんな濃厚な話をどんだけ早いスピードで妄想&現実化するんだ鬼畜氏はwww

124:名無しさん@ピンキー
09/01/30 22:59:01 vyFvWVOV
おいおい・・・今年の鬼畜は一味違うな!信じられない速度で投下してきやがる!!

いいぞ!もっとやれ!

125:105
09/01/31 08:20:08 ZuPmLXsf
な、なんてこった。
俺は別に先生、アリーゼ、ベルの三人だけで良かったんだ。それが何でこんな事に
一体どこまで俺達の予想を超越していくんだ、鬼畜氏は……
GJ!

126:名無しさん@ピンキー
09/01/31 14:18:12 E4RX12W9
鬼畜氏はライとルシアンとアルバとスバルとパナシェとレシィとマグナにもヒドイことをしたよね。

127:名無しさん@ピンキー
09/02/01 05:52:32 h2JccVhA
そういえばリビエル凌辱って無いな

128:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:30:23 y5r/vZcw
鬼畜氏のおかげでショタにめざめそうなんですが

129:名無しさん@ピンキー
09/02/01 11:53:21 o4WWcEoA
>>127
一応プ ニ ムに陵辱されてる

130:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:25:35 qWf9KW3j
あと座談会のときにアロエリとセットで。
陵辱されたことのない女キャラってメインキャラじゃもう後はミスミ様ぐらいだな。

131:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:27:54 IQKEobb3
ビーニャ陵辱が見たいなあ
ああいう、自分はやる方だとか思い込んでる女の子が墜ちるのはいいと思う

132:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:29:24 qWf9KW3j
ここじゃないどっかでそういうSS見た覚えあったな。
鬼畜マグナの人のだった気がする。

133:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:22:46 Lqgr04oK
え?まだショタに目覚めてない人がいるの?おっくれってるぅー♪
冗談はともかくショタです
シンゲン×リュームなのでノンケはNG推奨です
屈折してますが純愛のような気がしないでもありません
ていうかシンゲン書きにくすぎワロエナイ


134:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:24:07 Lqgr04oK
「親父、おや、じぃ……ッ!」
面影亭の二階、自室にあるライのベッドで、リュームは裸で自慰に耽っていた。
ただし、その小さな手が弄んでいるのは未成熟な生殖器ではなく、
「ふあ……、は、んっ……!」
菊座に挿入された中指が抜ける度に、リュームの口からは艶を帯た声が漏れる。
中指に薬指を加え、二本指を抜き挿しする速度が速くなる。
比例して息も荒くなり、その蒼い目は何も映していなかった。
もう一方の手はシーツを固く握り締め、絶頂が近いことを示している。
「はっ、はぁっ!ふぅぅぅ~~~~~~~~~~ッッッッッッ!!!!!」
より一層深く指を挿し込んだ瞬間、リュームは背を反らし、声にならない声で哭いた。
暫くそのまま固まった後、崩れるように布団に突っ伏す。
そのペニスは、精を吐いていない。
至竜の知識にはそういったものもあるのか、尻穴だけで昇りつめたようであった。
「ライぃ……」
ぽつりと、想い人の名を呟く。
決して結ばれてはならない存在。
自然と涙が溢れてくる。
それは結ばれない関係への悲しみか、或いは自身の体に対する嘆きか。
普段より覚醒度の低い意識の中、気配を殺した達人を知覚するのは難しかったろう。
「成程ねえ、そうやってご主人が留守の間に気持ちを処理してたって訳ですか」
すぐ真横から聞こえる軽薄な声。その持ち主は、
「シっ……、シンゲン!?いっ、何時からそこにいやがった!」
「菊を揉みほぐして指を埋めはじめた辺りからですかねえ。いやいや眼福眼福」
鬼界から喚ばれてきた武人はからからと笑う。
つまりほとんど最初から見られていた訳だ。
「泣かせるじゃありませんか。愛する人と暮らしながら想いを告げることも出来ず、隠れ自ら慰めるのみ。その健気さ!」
ベンベン、と三味線を鳴らす。一見からかっているようだが、目は真面目だ。
「ケーベツ、しないのか……?」
「してほしいんですか?」
「……」
普段はやんちゃなリュームの声がか細い。
そこから示される不安の大きさを、シンゲンは正しく理解していた。
「愛の形は人それぞれですよ。それより指なんかで足りるんですか?」
本当のことを言えば、指だけではとても足りなかった。ライ自身が欲しかった。
だがそれを言うわけにはいかない。
言葉にしてしまえばきっと、我慢できなくなる。
「自分のを貸して差し上げましょうか」
ぞくり、と背筋が粟立つのを感じる。
魅力的な提案ではあった。
しかしそれを受け入れてしまえば、きっともう気持ちに歯止めが利かなくなる。
今までの我慢が無に帰してしまう。


135:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:25:06 Lqgr04oK
その迷いを読み取ったのか、シンゲンが少しばかり声を荒げる。
「ご主人にばらされたくなかったら、自分の言うことを聞いて貰いましょうか。尻を貸しなさい」
「し、仕方ねえな。今回だけにしてくれよ……」
言い訳を用意してくれた優しさに感謝と悔しさを感じつつ、四つんばいになって尻を差し出す。
「綺麗な穴ですねえ……。そのくせ、ほら」
「ひっ……!」
色素の沈着していないアナルに、シンゲンはいきなり指を二本突っ込む。
リュームのそれよりずっと太い指だが、特に引っ掛かることもなく根本まで埋まってしまう。
「あ、うぁ、うあぁぁぁぁ……!」
うめき声のような喘ぎ声がリュームの口から溢れる。
「いくらさっきしていたからと言ったって、いきなり指を二本も飲み込むなんて助平な穴ですよ。まったく」
「そん、な……こと……っ。ふあ、あ、んっ……!」
「おやおや、口では嫌がっていても、ってやつですか。かわいいオチンチンがひくひくしてますよ」
シンゲンの指摘通り、腸内で指が動く度にリュームのペニスは切なげに反応していた。
その先端からは既に先走りが溢れそうだ。
「これなら慣らす必要も無さそうですねえ」
シンゲンは着物の前を割り、褌を外してリュームの下に敷く。
「ご主人の布団を汚すわけにはいきませんからね。……いきますよ?」
「お、おう……。……ッ!お、おあ、あぁっ、は……ッ!」
今まで感じたことのないような圧迫感が内から襲ってくる。
全身から脂汗が滲み出る。
こんなのが出たり入ったりするなんて、死ぬんじゃないだろうか。
「お、おい。はっ、全部、入っ、たか……?」
「まだまだ、カリ首までしか入ってません、よっ、と」
ぱん。
「……ッッッッッッ!!!!!!!」
やおらリュームの尻にシンゲンの腰が打ち付けられる。
竿の長さをフルに使って結腸までを一気に貫くのは、初体験のリュームには少々辛かったかもしれない。
「げほッ!え゙ほッえ゙ほッ!!!!何……しやがる……!」
内臓を丸ごと持ち上げられるような不快感にえづきながら、涙目でシンゲンを睨む。
「何って挿れただけですよ。ほらほら、自分の方なんか見ないで黙ってご主人に犯される想像をしてなさい」
言われた通りに、ライに犯される自分を想像する。
腹の中を動き回っているのは変態無職のチンポじゃなくて大好きなライのそれで。
腰をおもいっきり掴んでいるのも変態無職の手じゃなくて大好きなライのそれで。
匂いだって、こうして布団に顔を押し付ければ、大好きな大好きなライの匂いがする。
気が付けば、泣きながらライの名を叫んでいた。
「ライ……!ライぃぃ……!!」
シンゲンがいつの間にか黙って、リュームの良い所を突くことにのみ集中していたことに、リュームは気付かない。
「あ…………ッ!駄目、だぁ……!……ラ、イぃぃぃぃぃぃッッッッッ!!!!!!!!」
咽と背筋を限界まで反らし、息をするのも忘れて褌の上に長い長い射精をする。
前立腺を圧迫されているためか、精液はとろとろと滴るようにしか吐き出されない。
却ってそれが快感を長引かせる。
シンゲンが射精していない肉杭を引き抜くと、リュームは全力で走った後よりもずっと荒い息をして崩れ落ちる。
腰が抜けると言うのはこのことかと考えながら、シンゲンに後始末をされる。
立ち上がることはおろか、指一本動かすのも億劫だ。
ふとシンゲンの股間に目をやると、未だ萎えず立ち上がっている。
(アイツ、出さなかったのか……)
「ごめんな……。気持ち良くなかったろ……」
思いの外大量の精液で汚れた褌をどうしようか考えていたシンゲンは、最初何の事か分からなかった。


136:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:25:42 Lqgr04oK
「ああ、なかなか良い具合いでしたよ。むしろ出さないように堪えるのが大変なくらいで」
「でもよ……!」
「大丈夫ですよ」
何が大丈夫なものか。
自分の、男の体ではライを満足させる事は出来ないのではないか。
よしんば満足させられたとして、至竜で男の自分にはライの子供は産めない。
それならいっそ、リシェルやポムニット、アロエリ辺りとくっつけた方がライは幸せに決まっている。
そもそも義理とはいえ男同士の親子でそんな気持ちを打ち明けられるわけがない。
リュームは途切れ途切れに、時に泣きながら、そういった葛藤を吐露した。
或いはこれはシンゲンでなければ出来ない役目であったかもしれない。
立場上御使いに弱味を晒け出すわけにはいかず、ライの友人知人には尚の事相談できない。
そういった意味で、よそ者のシンゲンは適任であった。
リュームの葛藤を理解した上で、シンゲンはもう一度言う。
「大丈夫ですよ」と。
そして続ける。
「ご主人なら少なくとも拒絶はしないでしょう。それに、なぜご主人の幸せを貴方が決められるんです」
「…………」
「駄目でも自分でよければご主人の替わりになって差し上げますから。シルターンには少年愛がありますしね♪」
「…………ばーか」
リュームの顔に、笑顔が戻った。

オワリー


137:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:26:57 Lqgr04oK
なんかシンゲンが変態の癖に格好良くなっちゃった(´・ω・`)
ていうかキャラ崩壊気味……
しかしエロさでいったら鬼畜氏には敵わねえなあ
やっぱテンポが良くないとエロくないのかね
さあ、なじって蔑んで罵ってくれ
軽蔑したり無視するのもナイスプレイだ
さあ!さあさあさあ!

138:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:29:08 qWf9KW3j
ショタが男にヤられるシーンもあるSSならOKだけど
ショタが男にヤられるシーンしかないSSは流石にNGだろ。

139:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:27:32 DvCMolsS
♂も♀も両方ヤられるようなシーンは書くのも考えるのも難しいのは解るから、その辺はあまりとやかくは言わない
どうしてもレイープ物に偏っちゃうし、そう言うのは鬼畜氏が色々な意味でカテゴリーSだから避けたい気持ちも十分に解る

だがBL臭を漂わせるのは勘弁してくれ。やりようはもう少しあるはずだから、頼むから勘違いしてくれるな

140:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:40:19 Lqgr04oK
やっぱ数字臭えか
書いてる方としては全くそんな意図は無いんだが
ショタで和姦しようとするとどうもバランス感覚狂うのかなあ
多少読み手の先入観に左右される部分もあるとは思うけど
俺が言うのもアレだがショタだけとかショタ和姦やりたいなら他所に書いてリンク貼るのが無難だな
ごめんねー

141:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:55:40 DvCMolsS
余計なこと喋らなくていいっつの。謝るつもりがあるなら一言で済ませろよ
こんなんだから腐思考は男だろうが女だろうがどこ行っても嫌われるんだよ

142:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:07:55 Y2+IfOb+
罰としてサハギョをレイプしろ

143:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:48:16 HmYA78+0
最近アッーな作品が多いでつね\(^O^)/
作品の前に書いてくれてるので助かります

内容は分からないですが、貴重な燃料をありがとうございますです

144:名無しさん@ピンキー
09/02/01 18:48:42 Fo3ubbqQ
ふたなりにヤられるショタならまだ許すが
野郎同士とかねえから

145:名無しさん@ピンキー
09/02/01 18:52:35 RvPxhgLf
ふたなり相手でもかわらん

146:名無しさん@ピンキー
09/02/02 01:42:33 OJNirCt1
おまんら、趣味趣向に合わないからって、書き手さんを叩いたらいけんよ…
他の書き手さんも投下しづらいだろ?空気的に


147:名無しさん@ピンキー
09/02/02 01:53:50 UTYN24N3
いくらなんでもこれはない

148:名無しさん@ピンキー
09/02/02 02:01:10 7Okq1uSI
まあ書いた本人が
>俺が言うのもアレだがショタだけとかショタ和姦やりたいなら他所に書いてリンク貼るのが無難だな
>ごめんねー
と反省してるんだからそれでこの話は終わりでいいんじゃないかなと。

149:名無しさん@ピンキー
09/02/02 07:18:06 Pjt65eh8
何にせよ、ショタを愛でたいならSS外で思いを吐露するだけで我慢するのが無難か

150:名無しさん@ピンキー
09/02/02 12:23:54 2kJVxa/K
「僕たちは簡単に掘られたりはしないんだ」

151:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:25:50 n/DaQuLb
>>127
凌辱自体は書きやすそうなキャラなんだけど純愛のがもっと書きやすいという…
この前のアロエリといい、何かここらへんのキャラの凌辱もんが無いってのは意外だな
結構、書き手読み手にも需要ありそうなのに

152:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:31:25 X4/0uf/4
そもそも出番自体そんなに多くないからな。<アロエリビエル
まあ、どの作品も数人ぐらいに出番が偏るし。
割りを食うキャラもどうしたって出てくる。
ルウとかモーリンとか。

153:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:33:29 mSRnlG/Y
今2番外編やってるけどモナティの使えなさは異常
まがりなりにも護衛獣だぞ…?
後、代わりにしようとしたもモーリンも使えなくて萎えかけた

154:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:35:06 mSRnlG/Y
誤爆した
吊ってくる

155:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:35:13 X4/0uf/4
モナティは愛でて楽しむ愛玩用です。
つうか2は獣属性が最弱。ミニスは最強だけど。

156:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:20:09 2RBvWrnT
武具装備キャラが不遇なんだよな
攻撃範囲が狭すぎて
かと言って召喚はランク制になって自由に使えないという…
3で攻撃範囲が広がって待機型が増えたことでマシになったけどな

157:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:20:58 aY3HcPkv
ハサハは俺のおいなりさんが一番好きなんだ。

158:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:47:32 YmxdOK7a
待て。それはわたしのおいなりさんだ。

159:名無しさん@ピンキー
09/02/03 17:17:35 jaysOCXu
ではラミはもらっていこう

160:名無しさん@ピンキー
09/02/03 18:03:39 YcLoI16i
黒くないミルリーフは俺の娘

161:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:14:19 zH7EbZhO
「嫌ぁぁ。嫌ぁぁ」
 レイム様のお庭に繋がれる乙女たちが、今日も芋天使のような惨めな形相で悲鳴をあげていく。
 穢された心身を包むのはドログチョの白濁。
 注ぎ込まれたザーメンは一滴もこぼさないように、床に落ちたモノまでも舌でぺろぺろ舐め取るのがここでのたしなみ。
 鬼畜メルギトス悪魔王国。ここは肉便器の園。

162:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:03:08 TtymRvVX
題名は「レイム様がしてる」ですか?

163:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:21:46 7YL+agVS
鬼畜氏の魔手にやられてないショタってどれだけいるんだ?

164:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:24:05 5YCXvsiy
あとはナップとウィルぐらいじゃね?
女の方はソノラとミスミ様とミント姉ちゃんぐらいか。

165:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:34:43 THjqqMkc
ところで俺の恵方巻きを見てくれ。こいつをどう思う?

ナツミ「美味しそう、早くみんなでたべましょ」
アヤ「すごく……大きいです」
リプレ「恵方巻き? どうやって作るのかしら?」
フィズ「お兄ちゃんのはもっとちっちゃかったもん!!」
ラミ「……///」

166:名無しさん@ピンキー
09/02/04 06:57:27 0V3QZj7i
近い将来好きでもない男に抱かれなきゃいけないラミちゃん可愛いよラミちゃん。

167:名無しさん@ピンキー
09/02/04 09:13:02 6/qBDd2i
フリップみたいな油ギッシュなおじさん召喚師に政略結婚で毎晩抱かれるラミ。

168:名無しさん@ピンキー
09/02/05 07:26:01 7LvNzvxU
経営難で仕方なく油ぎったオヤジ達に抱かれてるライフェア
序盤の流行ってなさっぷりをみると、そんな売春宿ルートもあるかもしれない

169:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:12:26 lBWaYjWq
男娼とか胸キュン

なわけねーだろ

170:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:22:07 6S0CsAEp
一番売春とかしてそうなのはリプレ。
マトモに働いてるのエドスぐらいなのに食い扶持稼げてるというのはつまりはそういうこと。

171:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:47:08 Mc4PolY5
一応騎士団から援助でて・・・とかまともに返答したらいかんのだろうなw

リプレは昔からよくネタになってたなー

172:名無しさん@ピンキー
09/02/05 10:41:18 d1Hn7FqK
1のリプレは脱いだら多分腹まわりぽっちゃり
ぷっくりほっぺともち肌から勝手に推察した

173:名無しさん@ピンキー
09/02/05 11:53:43 6S0CsAEp
4のリプレの方がおデブだと思う。胸もさることながら全体的にふとましくなってる。
お腹の中にガゼルの子でもいるんじゃないかと。

174:名無しさん@ピンキー
09/02/05 12:25:12 7LvNzvxU
>>169
男?とか思って読み直したら余計なのくっついてたな
スマン

リプレは一人二人産んでそうだともよく言われてるな
確かに4でのエロさにびっくりした。舌出してる顔とか

175:名無しさん@ピンキー
09/02/05 12:27:53 6S0CsAEp
実際産んでておかしくない歳だしなあ。
4だと推定で23歳くらい。

176:名無しさん@ピンキー
09/02/05 12:56:58 Bm1jJjCl
>>173
だがそれg(ry

177:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:37:52 GxbkQcsu
>>171
騎士団から援助をもらう理由が無くね?
むしろガゼルやエドスが強盗やってる以上、粛清される対象になってしまうような

1本編後は安泰だと思うけどね
ガゼルはおいておくとして、エドスはちゃんと働いてるだろうし、レイドも無事社会復帰
いろんなコネが出来たし、なにより誓約者の功績と名前で生活に困りはしないだろう

178:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:42:19 vRHz7nje
もし主人公がリィンバウムに来なかったら

ガゼル→引ったくりを失敗してボコられ死亡
エドス→仕事帰りに引ったくりに刺されて給金を奪われ死亡
レイド→アキュートのテロに連座して濡れ衣で逮捕され投獄。処刑。

そして残されたリプレたちはリプレのみならずフィズやラミ、アルバまでも春をひさぐことに。

179:名無しさん@ピンキー
09/02/05 16:15:44 KfNBiaiH
≫177
一応言っておくが主人公が誓約者だの英雄だのっていう事実は
仲間しか知らないぞ 隠してるし

180:名無しさん@ピンキー
09/02/05 18:17:21 Mc4PolY5
>>177
1の話終了後な。レイド復帰とか騎士団長と共闘したとかでコネできてる
あとエドスは確かフラットを出たんじゃなかったっけ?結婚してパパになるからで

裏設定だと今フラットにはガゼル、リプレ、誓約者、パートナー、フィズしか居ないんだっけ?

181:名無しさん@ピンキー
09/02/05 20:28:23 GxbkQcsu
>>179
隠す云々って設定知らなくて申し訳ないんだけど
イリアスやマーン兄弟が完全に状況を把握してるのに、それも口止めさせて謝礼も一切受けとってないってこと?
街中えらいことになったし、さすがに街を治めてる側もそれくらい把握するもんじゃないか?
誓約者の功績って言葉が不適切だったのなら申し訳ない

>>180
うーん、もともと終了後の話では無かったと思うんだけど

まぁどうでもいい話なんだけどね
1の設定いろいろアレだからなぁ、好きだけど

182:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:44:24 imbEBSQx
>>181
いろいろ女の尻に敷かれてそうな構成ですね。
女の尻を突かれてそうな方もいらっしゃいますが。

183:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:04:48 imbEBSQx
>>180だた…

20代半ばなカシスとナツミは、あのミニスカをどうしたんだろうとか、乳は育ったのかとか、
細かいところが気になるわけだが。

アヤとクラレットは気にしない。おそらくアカネ並には育ってる。

184:名無しさん@ピンキー
09/02/06 11:28:18 dC1IZ0+F
≫181
2番外編をプレイすれば分かるけど、1主人公は誓約者がどうとかは
言いふらさない様にしている 「もともと勇者になろうと思って
戦ったわけじゃないし」とか言って
まあサイジェントの住人が知ってるのかは分からんが


ちなみにクラ1の舞台、剣の都ワイスタァンでは、何故か「『サイジェントの勇者』なる人物がいる」って事は知れ渡ってる

185:名無しさん@ピンキー
09/02/06 12:15:02 UJl1i8T4
ハサハの新婚生活

186:鬼畜野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:31:04 qj7sqA8t
どうも。新作かけました。前回はわりとソフトめな鬼畜だったんで今回はハードに鬼畜です。
それでは投下します。

187:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:33:43 qj7sqA8t
「あひぃぃぃいいいいいいい!!!ひぎゃぁぁぁああああっ!!!」
 メルギトスの箱庭で雌畜達が今日もけたたましい叫び声をあげる。
 戦いに敗れた哀れな子羊達を襲うのは連日連夜の苛烈なる調教。
 吐き出される白濁。穢れを刻み込まれるは肉体。それと魂。
 絶え間ない陵辱が人としての誇りを奪い、尊厳を根こそぎ踏みにじる。
 そうして十分な調教を施された後に雌畜は後宮に出荷される。
 悪魔王レイム=メルギトスの慰み、即ち永遠の雌奴隷として。
 雌畜はそこでも陵辱を受ける。より苛烈でいてそして死することさえ許されない。
 終わる事のない永遠の悪夢を行き続けるのである。無常。この世はかくも無常。
「ふぁぁあああああっ!ひぃぃいいいいい!ひぎひぃぃぃいいいいい!!」
 そしてここもそうした雌奴隷を躾けるための調教施設の一つである。
 手始めの地ならしとしての輪姦。それを受け続ける雌が三匹。
 一匹は浅黒い肌をした長い黒髪のエキゾチックな容姿の娘。
 もう一匹は長い金髪を一本にして後ろで結った逞しい身体つきの娘。
 そして最後の一匹は短い茶髪でソバカス気味の童顔な女性。
 群がる悪魔達の肉棒によって三者三様に汚されている。
「んぁぁあああっ!あうっ……ふぐっ……はぶっ……」
 一匹目の褐色肌の黒髪。膣肉を抉られながら両手にもペニスを一本ずつ握らされている。
 既に精液まみれの膣内。グチャグチャに掻き回されながら手もニチャニチャ。
 迸る先走りの汁にまみれる指先。頬にもペチャリのスペルマ和え。
 降りそそぐ白濁の色彩は肌の褐色と相まってよく栄える。
「あぎぃぃぃいいいいいい!!ぎぁぁあああああああっ!」
 二匹目の金髪は四つんばいの姿勢でアナルを執拗に犯される。窄まった尻穴。
 そこに捻じ込まれる極太の肉根。メリメリメリと悲鳴をあげて肛門は裂ける。
 肛門ばかりか直腸。鍛えようのない内臓を直接痛めつけられる。
 はしる激痛。さながら拷問。痛みに悶絶させられながらアナルファックは続く。
「くっ……うっ……ふぁ……あっ……うくっ……」
 三匹目。短い茶髪のソバカス顔は主にその豊満な胸を嬲られていた。
 ぷるんと弾力のある乳肉。そこに挟みこまれるペニス。挟み込んでそのままズリズリ扱く。
 赤黒い亀の頭が胸の谷間から顔を覗かせる。そしてドピュ。唾を吐きかけられた。
 白くてドロドロの穢い唾だ。気がつけば顔と胸はドロドロの精液まみれ。
 それと同時にグチュグチュ。膣肉も無論貪られる。当然、ドピュドピュ。
 子宮にも注がれる白濁。それは他の二匹も同じ。三人が三人ともザーメンまみれの無惨な光景。
 これが今の彼女達の現実である。悪魔王メルギトスに敗北した調律者一行の。
 トリスやアメルをはじめ他の仲間達も別の場所で同じような目に遭わされている。
 堕ちるまで嬲り尽くされ、堕ちた後も永久に慰みとされる。悪魔達の糧として。
 永劫に続く無限獄。その檻に閉じ込められた家畜がここにも三匹。
 ルウ。モーリン。パッフェル。ヒトであったころの彼女達の名前。
 その名を剥ぎ取られた淫らな肉の快楽によがる雌が生産されていく過程。
 ここはそんな過程を刻む雌畜の生産プラントなのである。





188:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:34:14 qj7sqA8t
「ふぁぁぁぁぁあああっ!あふっ……はひぃぃいいいいいい!!」
 グチュ。グチュ。グチュ。輪姦を受けながらルウは高らかに喘ぐ。
 この場にいる三人の中では一番早く、ルウの精神は堕ちかけようとしていた。
 ぱん。ぱん。ぱん。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。胎内に響く肉の音。
 射精されたてのドロドロの精液。お腹の中で掻き混ぜられる。ぐっちゅ。ぐちゅ。
 ズルリと膣肉を引きずる悪魔の肉槍。ずりりりり。おぞましい刺激が背筋をはしる。
「あぐっ……あっ……なん……で……」
 ゾクゾクとした肉の刺激。しかしそれを気持ちいいとルウの身体は感じてしまっていた。
 偽れない。ぬちゅ。ぬちゅ。ぬちゅ。膣肉を抉られる度に悦んでしまっている淫らな自分を。
 ビュクッ。ビュクッ。ビュクッ。子宮に叩きつけられる精液。嫌だ。気持ちいい。
 こんなヒドイことをされているのに身体は感じている。悦んでいる。陵辱される悦び。
 淫蕩な雌の悦びをルウは理解させられていた。
(ダメ……こんな……の……おばあ……様……みんな……)
 堕ちゆく身体と心。それでもアフラーンの末裔としての矜持を保とうとルウは耐える。
 思い浮かべる亡き祖母の姿。しかしそれがかすむように立ち消え、代わりに衝動がはしる。
 喘ぎたい。よがりたい。犯されたい。湧き上がる肉への欲求が家名の誇りを打ち倒してゆく。
「んぶっ……んむっ……ふぶっ……」
 使われる口。強制フェラチオ。咽喉に充満するスペルマの臭い。噎せ返りそうなほどの生臭さ。
「あぶっ……ぶはっ……はっ……ふぁ……あはぁぁ……」
 けれどその臭みにも慣らされた。口の中の苦みあるスペルマ。その苦みさえ病みつきになるほどに。
 かなりの長時間をルウはこうして犯され続けていた。最初は苦痛であった。
 トリス達と出会う前は森の中で一人、孤独に暮らしていたルウ。当然、処女であった。
 その純潔を奪われたときは破瓜の痛みに苦悶し悲鳴をあげた。嫌ぁぁ。嫌ぁぁと嘆き叫んで。
 だが肉棒の蹂躙を何周か受けるうちにその陵辱にルウの身体は馴染んでしまった。
 資質というものなのだろうか。辛いはず。苦しいはずの陵辱。それを悦びとさえ感じられるほどに。
 身体で悦びを感じながら心では否定した。身も心も堕ちた悪魔達の雌畜に成り下がること。
 それは悪魔使いの召喚師アフラーンの家名に恥じる行為。ご先祖様に申し訳が立たない。
 同様に同じ苦しみに喘いでいる仲間達にも申し訳なかった。だから耐える。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。
 けれど悦びを知ってしまった身体は心を裏切って。いつしか心までも自分を裏切って。
「あはぁぁぁ……あぁぁ……あふっ……はふっ……」
 アヘアヘと涎を垂らしながら快楽に浸る雌の顔。それをいつのまにかルウは浮かべてしまっていた。
 ダメ。気持ちいい!気持ちいいの!おマンコずぼずぼされるのすごく気持ちイイの!
 お腹の中でドピュドピュ気持ちイイの!もっと、もっとしてぇぇぇぇええええ!!
 悪魔さんのぶっといおチンポでルウをもっとメチャクチャにしてぇぇええええ!!
 嫌ぁぁぁああああああ!!せーえきドピュドピュぅぅぅうう!!気持ちイイっ!気持ちイイよぉぉおおおお!!
 うぁぁああああああああ。ごめんなさい。お祖母様。ごめんねぇぇ。みんなぁぁ。
 ルウはもう……ルウはもう……
「ふぁぁぁぁぁあああああっ!!あふぁぁぁぁあぁああああっ!!はひぁぁぁぁぁあああっ!」
 降りそそぐ大量のスペルマシャワーに褐色の肌を白濁に染められながらルウは堕ちた。
 淫らな肉の快楽に心まで悦び喘ぐ正真正銘の悪魔の雌畜に。
 



189:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:34:45 qj7sqA8t
「うぁぁ……ル……ウ……ちき……しょう……くっ……あぐぁぁぁあああああっ!!」
 悦びに堕ちるルウとは対照的にモーリンは苦痛に喘いでいた。執拗に続く肛姦。
 全身がバラバラになってしまいそうな痛みがモーリンの身体をかけぬける。
 ズ太い肉棒に抉られてモーリンの肛門は裂けていた。引き千切られた括約筋。
 尻肉を締める力が効かない。おそらくはこのまま一生ずっと、垂れ流しになるだろう。
 モーリンに対する調教。それは他の二人に比べて最も暴力的になされている。
 陵辱の当初、最も反抗的だったのがモーリンだ。鍛え上げた拳足で必死に抵抗してきた。
 そんな躾のなっていない雌犬を懲らしめるのにはどうすればいいか。簡単だ。
 己が無力を知らしめればいい。ゴキッ。ボキッ。身動きを取れないように折られる四肢の骨。
 苦痛に悶えるモーリンを更に暴力が襲った。ボグッ。ゴスッ。硬い拳で顔を殴られた。
 ドグッ。ゲシッ。仰向けになった腹を踵で思いっきり踏みつけられた。吐く胃液。
 そんな暴行を何度か加えられボコボコの青痣だらけの顔に胃液を吐いて白目を剥いたモーリン。
 殺してしまっては雌畜の意味がないと身体の傷はとりあえず癒された。
 だがモーリンが意識を取り戻すと同時に陵辱は開始された。目覚まし代わりのアナルファック。
 ヴァギナよりも先にアナルの処女を散らされるモーリン。そしてパコパコパコ。
 それからずっとこうしてアナルを執拗に犯されている。それはなんとも屈辱的。
 ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。施される精液浣腸。ぱん。ぱん。ぱん。
 尻の穴から空気を入れられるカエルのように惨めな姿をモーリンは晒す。
「ぐぁぁぁああああ!!!あぐっ……かひぃぃいいい!!ひぎぁぁあああああ!!!」
 そうして背面座位の姿勢でアナルをペニスで固定された状態で本当の処女もモーリンは奪われる。
 拳の修行に明け暮れた結果として保たれてきた純潔。それでもこんな風にして散らされる言われはない。
 けれど無情。モーリンの前方からぐいっと圧し掛かる体重。それはモーリンの処女肉を容易く踏み潰した。
 ペニスサンドイッチ。前と後ろ同時にモーリンは犯される。捻じ込まれたのは特大の馬並みペニス。
 ギチギチの膣肉が早くも悲鳴をあげる。みちみちみち。ダメだ裂ける。裂けてしまう。
 あぎぃぃぃいいいいい!!奥へ、更に膣奥までも肉棒は侵入してくる。ゴリゴリゴリ。
 ぎぁぁあああああ!!潰れるぅぅうううう!!子宮が潰れるぅぅううううう!!
 ぐぉぉぉぉぉおおおおっ!!お尻ぃぃいいいい!!ダメぇぇえええ!!お尻死ぬぅぅぅううう!!
「ぐぁぁあああああっ!あがぁああああああ!!ぎぁぁぁあああああああ!!!」
 膣とアナル。両方の穴に受ける特大サイズのペニスの蹂躙。無惨な肉サンドに潰され悶えるモーリン。
 あまりの痛みに何度も失神しかけた。白目を剥いて、口からは泡までも噴出して。
 けれど二本の肉棒がお腹の中でズリズリ動く度にその痛みでまた目覚めさせられる。
 そんな風にズリズリ。内臓を何度も痛めつけられてモーリンは悶絶する。
「あがっ……かはっ……あぐっ……ぐはっ……」
 地獄の激痛。惨めな陵辱。受け続けながらモーリンは思い知らされる。それは自分の無力。
 鍛えた身体も磨き上げた技もなんの役にも立ちはしない。理不尽な暴力の前には。
 矛を止めると書いて武。そんな自分の生き方を全て否定されてしまった。
 ああ、意味なんてなかったんだね。素手で板を何枚もぶち割れるまでに鍛えたあたいの拳骨。
 なんの力にもなりゃしなかったんだね。大切な誰かを守れるなんてわけがない。
 ごめんよ。みんな。あたい……もう……ダメだ……壊れち……まった……
「あぁぁああああああああっ!!おぁぁぁぁあああああああああああっ!!!」
 薄れゆく意識の中で叫ばれたモーリンの断末魔。その叫びを最後にして。
 港町を守る頼れる用心棒のお姉さんとしてのモーリンの姿は跡形もなく消えてしまうのであった。
 
 



190:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:35:15 qj7sqA8t
「くっ……ルウさん……モーリンさん……ぐぅぅ……」
 ルウとモーリン。二人が壊される姿を見つめてパッフェルは心を痛める。与えられる陵辱。
 パッフェルにとっては過去にも味合わされたものだった。ヘイゼルと呼ばれた暗殺者時代。
 心よりも先に身体を大人にさせられてしまった頃の話。一筋の光さえ差すことのない暗闇だった。
 訓練と称して課されてきた陵辱。一人前の暗殺者となってからもなにかと理由をつけて犯された。
 ただのモノだったのだ。かつての自分は。使い捨ての殺しの道具。幾多の精液と血液にこの身はまみれてきた。
 そうしていつしか使い捨てられた時、初めて出合った人の優しさ。理解できなかった。いや、したくなかった。
 眩いまでのその光。それに照らされる自分の姿。変わりたくても変われない。どうしようもなく惨めな自分。
 他者を拒絶する茨の棘はその優しさをも拒絶した。けれど優しさは棘を容易く踏み越えてきた。
 どうしてそこまでするの?私なんかのために。ただの敵だったはずだ。それを捕虜にするわけでもなく。
 どうしようもないほどのお人よし。けれどそのお人よしに気づかされた。
 心の底では変わりたいと願っている本当の自分に。今更変われない。だけど変わりたい。
 組織に無理矢理作らされたヘイゼルという偽りの自分ではなく。本当の自分。パッフェルとして。
 そんな自分が変わるためのきっかけをくれたあの人。会いたかった。会って伝えたかった。
 ごめんなさい。そしてありがとう。あの時は言えなかった言葉。けれどいつかはあなたに伝えたい。
 ヘイゼルだった頃からこんなにも変わることできた自分を。パッフェルとしての本当に自分を。
 そして今の自分があるのはあの日のあなたの優しさのおかげなのだと。追憶の中の恩人。
 あなたにいつか感謝を伝えるためにこうして今日まで生きてきた。今はまだダメだけれど。
 いつか必ず胸を張ってあなたに伝えにいきますと。けれど。
「うぁぁぁぁぁ……あぁぁぁああああ……あぁぁぁああ……」
 目の前で壊されゆく仲間達。惨めな陵辱を受ける自分。あまりにも無情な現実にパッフェルは慟哭していた。
 何も変わっていない。あの日から自分は何も変われていない。あの頃と同じ。いや、それ以下だ。
 時を経てようやく自分も得ることができた大切な仲間達。守ることができなかった。
 ヘイゼルではなくパッフェルとして生まれ変わった新しい自分。それは全ては夢想だった。
 やはり自分はヘイゼルだ。こうしてモノとして使いすてられるのがお似合いの。
「ぐっ……うっ……うっ……ぐぅぅ……あぶっ……ふぁ……」
 それでも諦めたくなかった。パッフェルとしての自分を。陵辱を受けながらパッフェルは歯を食いしばる。
 どんな絶望にあっても決して諦めない。そんなあの日の誰かさんのように自分もあろうとして。


191:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:35:58 qj7sqA8t
「ぐぅっ……うっ……うぐっ……うっ……あっ……」
 だけど自分は弱かった。こんなにも弱かった。分かりきっていた事だけど。身体の陵辱よりも辛い心の陵辱。
 目の前で壊される大切な仲間の姿。自分はあの人のようにはなれないのだと思い知らされる。
 淫らな肉の快楽によがり狂うルウ。この戦いが終わったら一緒のケーキ屋で働くことを約束していた。
 苛烈な肉私刑に心も身体もすり潰されるモーリン。どこか懐かしい顔の面影がある。
 この二人だけではない。トリスもアメルもみんな。自分の大切な人たちは今、こうして壊されている。
 それを助ける事のできない自分。ただの肉便器。滑稽だ。笑いたくなる。
「うぁ……あふっ……んぶっ……はぁっ……あうっ……くっ……」
 折れかけた心。そこへ追い討ちをかけるように悪魔達は陵辱の手を強める。いまだ肉棒を擦らされている乳房。
 ギュッと乱暴に掴まれていいように使われる。ズリズリズリ。陰茎を扱く乳肉。さながら性器。
 吐き出される白濁は胸の谷間をベトベトに汚す。ああ、汚されている。あの頃のように。
「くぅぅっ……あっ……はっ……かふっ……んくっ……ぅ……」
 肉杭は膣にも当然打ちつけられる。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。胎内に感じる卑猥な異物。
 逞しい悪魔のペニスが膣内で擦れている。ぬちゅ。ぬちゅ。ぬちゅ。粘膜が織り成す淫らな快楽。
 思い出してしまった。時には上司や依頼主の慰みとして、時には標的を虜にする道具として。
 使われ続けてきた身体に宿る肉の記憶を。喘ぎを必死にかみ殺す。けれど一層に思い出される。
 過去の自分の姿。ヘイゼル。やっぱり自分はヘイゼルから抜け出せないでいる。
「うぁぁ……あぁ……ふぁぁぁっ……」
 ビュクビュクとひっきりなしに精液を子宮に注がれながらパッフェルは喘ぐ。
 その喘ぎは次第に艶をともなう。堕ちていく。そのことをひしひしと実感する。
 強まる輪姦。アナルも口も使われ始めた。グチュ。グチュ。グチュ。吐き出されるスペルマ。
 そして惨めな自分。これが本当の自分だったのだ。本当だと思っていたパッフェルの方が偽り。
 日夜働く百戦錬磨のアルバイター。蒼の派閥のエージェント。積み重ねてきたパッフェルとしての自分。
 それがガラガラと音を立てて崩れていく。滑稽。なんて滑稽。おかしすぎて笑いがこみでてくる。
「あは……あはは……は……」
 そうしてパッフェルの気も触れてきた。既に身体の内も外もスペルマ塗れでグチョグチョの姿。
 けれど最も白濁に浸されたのはパッフェルの心。パッフェルとしての自分を否定されてしまったその心。
 グチュ。グチュ。グチュ。耐えてきた。ドピュ。ドピュ。ドピュ。けれどもうダメだ。心が折れてしまった。
 追憶の中のあの人。一度見せてあげたかった。大切な仲間達の中でこんなにも変われた今の私を。
 けれどダメでした。結局、私は何も変わることができなかったんです。あの日、あなたがくれた優しさ。
 それを私は無駄にしてしまった。ごめんなさい。本当にごめんなさい。私にはやっぱり無理だったんです。
 血塗られた過去を償う事も叶わず。あなたのように大切な誰かを守ることもできず。本当にすみません。
 だけど、私……変わり……たかった……本当の私に……パッフェルに……なりた……かった……
「あは……ははは……あはははは……」
 あげる笑い声とともにパッフェルの頬に涙が伝う。乾いた笑みを浮かべながら心でパッフェルは泣いた。
 それがパッフェル。果てしない闇に人生を翻弄され続けた哀しい女性の人としてなす最後の行為であった。




192:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:36:30 qj7sqA8t
 そうして時は流れた。連日連夜、休みなく続く調教の中で。ようやく完成を見る三匹の雌畜。
 雌畜達は相応しい処遇をそれぞれに与えられた。その様子を覗いてみよう。ほら、聞こえる。
 高らかに響く淫らなよがり声。
「あひぃぃいいい!射精(で)てるぅぅう!精液射精(で)てるぅぅう!ルウの膣内(なか)にぃぃいい!!」
 ルウと呼ばれてたその雌畜は褐色の肌に大量の白濁を浴びながら子宮でも精子を受け止めていた。
 性処理用のザーメン便器。淫らな快楽の虜となったその雌にとってはまさに天職であった。
 膣とアナル。二本同時に受け入れながら雌畜は両の手でもペニスを扱く。口も使う。
 そしてドピュ。ドピュ。ドピュ。注がれる濃厚なスペルマ。それは雌にとっては極上の生クリーム。
 降りそそぐ白濁で全身をデコレーション。まるでケーキのように。ビュク。ビュク。ビュク。
 褐色の地肌が見えなくなるぐらいに雌畜の身体は白で埋め尽くされていた。あは。精液ミルク。
 とても美味しい。それに温かいの。お願い。かけて。もっといっぱいルウにかけて。
 そう強請って淫らに腰を振るう雌。あげるよがり声。淫らに響く。あふふふふ。気持ちいい。
 本当に気持ちいいの。おチンポ気持ちよすぎておかしくなるの。チンポ。チンポ。チンポぉぉ。
 もっと頂戴おチンポぉぉぉ。ハメハメしてぇぇえ。ハメてそのままズボズボしてぇぇええ。
 お腹の中でもドピュドピュしてぇええ。精子ぃぃぃいいいい。精子ミルクぅぅううう。
 もっと飲ませてぇえぇえええ。アソコにもお口にもぉぉぉぉおおお。
 そんな淫らな悦びをひたすらに雌は貪る。あるいはそれで雌は幸せなのかもしれない。
 苛烈な陵辱に苦しみ喘ぎ続けることを思えば。ずっと。
「チンポぉぉぉぉおお。イイよぉぉおおお。おチンポいいよぉおお。精子ぃいいい!もっと精子ぃぃいいいい!!」
 脳みその中身までも白濁まみれの幸せ。それを手にした雌は淫らによがる。よがり続ける。
 そんな身も心も堕ち果てた雌の傍らで。もう一匹の雌畜もまたよがっていた。


193:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:37:05 qj7sqA8t
「ひゃひぃいぃいいい!お尻ぃぃいいい!あたいのお尻ぃぃいい!ひぁあああ!!壊れるぅぅうう!!」
 尻穴を主に便器として使われる雌畜。かつてはモーリンという名前であった。
 肉便器という点ではモーリンもルウと変わらない。だがその用途は微妙に異なっていた。
 精液処理担当がルウならばモーリンの担当はと言うと。
「あぁぁあああああああ!!くぁぁぁああああああああっ!!」
 文字通りの便器だった。行為の最中に催した小水は全てモーリンと呼ばれた雌の尻穴へと注がれる。
 ぱん。ぱん。ぱん。アナルファック。ああ、次は小便だ。そんな感じの尿処理担当をその雌は担っている。
 ジョバアア。ジョバアア。盛大にぶっかけられる黄金色の水滴。身体にも。そして腸の中にも。
 たぷん。たぷん。雌畜の腹の中は悪魔達の小便でいっぱいである。小便浣腸。苦しいけど気持ちいい。
「あひっ……あひひっ……ひひっ……」
 気の触れ具合ではその雌は先の雌畜をも上回っていた。ここまで堕ち果てるまでに振るわれてきた暴力。
 相当のものがある。例えば小便でパンパンにされた腹。足でぐにゅっ踏み潰される。
 するとグリュリュリュリュ。凄まじい音を立てて小便は逆流する。茶色く汚らわしい実をともなって。
「あぐぃぃぃいいいい!ぐるびやぁぁああああああああ!!」
 ブリュッ。ブリュッ。ブリュッ。響く破裂音。そして垂れ流す排泄物。かくも無様な姿だった。
 けれど雌はそんな自分を受け入れていた。何度もボコボコに殴られ、骨を砕かれ、内臓を抉られる苦痛の果てに。
 ああ、そうさ。どうだい。惨めなもんだろう。今のあたい。けどこれが現実ってもんなのさ。
 いくら拳を鍛えてもなんの意味はありゃしなかったね。あはははは。惨めだね。ああ、本当に惨め。
 自分の無力。思い知らされた雌はいかな惨めをも従順に受け入れる。尿を注がれる文字通り肉便器にされても。
 自身のひり出した糞尿に顔も身体も全部まみれてしまっても。どうせ何もできやしないから。
 鍛え抜かれた身体も今はただの肉の器。便所にされる使い道があるだけまだマシ。そんな風にさえ思えてしまう。
 絶望の底はどこまでも底。その地盤をずっと沈下させ続ける。明日はもっと惨めになる自分。
 けれどそんな惨めもなにも全部気にならなくなってきた。何がどうなろうともう気にはしない。
 それは所詮敗者の運命だから。弱肉強食がこの世の摂理なのだから。
「あぁぁ……あひひっ……あうっ……あへへへへ……」
 噎せかえるようなアンモニア臭の中でその雌は嗤いつづけた。どこまでも惨めな自分を嘲笑い続けた。




194:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:38:06 qj7sqA8t
「むひぃぃいいいいいい!!ふむひぃいぃいいいいいい!!」
 そして肉便所からところかわってここは搾乳所。ここでは何頭もの乳牛達が飼育されていた。
 乳牛はたわわに実ったその豊かな乳房から濃厚なミルクを日夜搾り出される。
 ゴウン。ゴウン。胸に取り付けられた搾乳機。乳肉に振動を与えて母乳をピュッピュと噴出させる。
 搾乳は乳牛達に最高のオルガズムを与える。ほら、ご覧。搾乳を受ける牛たちの顔を。
 どれも気持ちよさそうにアヘアヘと喘いでいる。ゴウン。ゴウン。ビュー。ビュー。ビュー。
 おっぱいミルク射乳(で)てるぅうううう!!ああ、幸せ。
「んひっ……あひっ……むひひっ……んっ……」
 そんな乳牛達の中で一番の成績を誇るのがこの一号房に繋がれたパッフェル号であった。
 搾乳量、ミルクの質、どれをとっても優秀である。他の乳牛と同じくアヘ顔で喘ぐパッフェル号。
 そこにはかつてヒトであったころの面影など微塵もない。肥大化した勃起ニプルを直搾り。
 そしてビュー。ビュー。ビュー。大量の濃厚な母乳ミルクを射乳する。 
「ひぁぁあああああ!ふぁぁぁああああっ!あふっ!あふぅぁぁあああああああ!!」
 ブモッ。ブモッ。搾乳を受けながら牝牛は同時に種付けも施される。背後から貫く牛さんペニス。
 太く逞しいデカ魔羅が牝牛の味わい深い女陰を犯し、子袋に子種汁を植えつける。
 安定したミルクの供給のために乳牛は常時、妊娠状態にさせられるのだ。実際、パッフェル号も孕んでいる。
 たぷんと揺れる大きな乳房に負けないぐらい。そのお腹はボテボテに膨れている。
 孕みマンコをグチュ。グチュ。グチュ。お腹の仔にもたっぷりドピュ。ドピュ。ドピュ。
 それが乳牛の運命。未来永劫変わることなどない。
「むひっ……むひひっ……んぶっ……むふぅぅううううう!!ふむふぅうぅぅうううう!!」
 パッフェル号から搾りとられる良質ミルク。それは貴重な蛋白源として他の雌畜達にも供給される。
 かつてパッフェル号がヒトであった頃の仲間達。それらの命をパッフェル号の母乳が繋ぐのだ。
 パッフェル号もきっと喜んでいるだろう。こうして誰かの”ため”になることができたのだから。
 かつての姿ヘイゼルではなくパッフェルとして大切な仲間達の役にたっているのだから。
 ゴウン。ゴウン。おっぱいミルク。どぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。気持ちよすぎてとまらない。
 母乳ミルクがとまらない。アヘ。アヘ。アヘ。ようやくなれたんですね。私。
 ヘイゼルじゃない本当の自分、パッフェルに。ぴゅっ。ぴゅっ。ぴゅっ。嬉しすぎておっぱい射乳(で)ちゃう。
 そんな満ち足りた恍惚に包まれながらパッフェル号は今日も良質のパッフェルミルクを生産し続ける。
 みなさん。どうか美味しくお飲みになってくださいね。私のおっぱい。それが今の私の幸せですから。
 かくして調教を終えた雌畜達はそれぞれに自分達の幸福を見出すのだった。家畜の幸せ。
 こうして飼われ嬲られることが幸せ。そんな風に思い込むことができることが何よりの幸せなのだろう。
 悪魔王の支配する絶望と悪夢に満ち溢れたこんな世界では。傍から見れば哀れで惨めな雌畜達。
 だが彼女達はもう自分をそのように思うことすらない。それだけがせめてもの慰み。
 そうして雌畜達は嬲られながらも悦び喘ぐ。虚構の幸福感に自身を浸して。



 ~BAD END~
 
 


195:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:44:15 qj7sqA8t
>ルウ
 なんとなく一番快楽に堕ちやすそうなイメージです。褐色の肌には白濁まみれがよく似合うことでしょう。

>モーリン
 こちらは打って変って暴力的に攻めてみました。リョナ系がなんとなく似合いそう。苦手な人にはゴメン。

>パッフェルさん
 やっぱりヘイゼルの過去は切り離せないと思います。肉体的な陵辱は慣れっこでしょうから精神的に嬲っています。
 乳牛これで何回目だろう?まあ、適材適所ということで。


そんなこんで今回はこの辺でサラバ。次回はできればバレンタインの日にでもお会いしましょう。

 

196:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:29:28 hiUXfxNR
もはや週刊誌www


197:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:29:06 eBGSONEj
もう鬼畜氏そのものがメルギトスに思えてしゃあないw
2のキャラは本当に虐められる為に存在してるんだなー

バレンタインとなると・・・今度はライとリシェルかな?
いや、鬼畜氏の事だ・・・斜め上を行ってまた陵辱という可能性も・・・期待が高まる!!

198:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:42:53 35BI1ZcB
おお…もう…
gj過ぎるだろ…
読ませて頂く感動の嵐っ!

199:名無しさん@ピンキー
09/02/07 08:25:17 D6F+6hwj
GJ

200:名無しさん@ピンキー
09/02/07 11:50:26 +v1wM3Y6
そういえばマグナ×ハサハってあんまりないのかな。
というか2作品でもマグナよりレイムの方が出番が多(ry

201:名無しさん@ピンキー
09/02/07 11:59:22 RwT63fII
いやマグナはわりと出番多いよ。マグアメが中心だけど。むしろ少ないのはハサハ。
出番の半分以上が陵辱だし。マグハサは確か一本ぐらいしかなかったかな。

202:名無しさん@ピンキー
09/02/07 12:29:24 EGC6bjDB
ハサハはトリスのお供だからな。ついでにトリスはアメルの略

203:名無しさん@ピンキー
09/02/07 12:34:04 UfloG5hj
人々を守ろうとする聖女も、その聖女を守ろうとする召喚師も、
その召喚師を守る護衛獣もみんなまとめて。


204:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:18:34 OWvtUtan
前スレあたりに出番まとめやった人いなかったっけ?
確かハサハは6作品くらいしか登場してなくて、見てびっくりした記憶がある

205:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:33:58 UfloG5hj
俺の調べる限りだとハサハの出番があるSSはこんだけ。


33スレ おひるねすきだよ 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ ハサハ陵辱
31スレ 敗残者の末路 閉ざされた未来 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ 2キャラ陵辱
21スレ マグナ×ハサハ 21スレ432氏 マグナ×ハサハ(+大人ver)
19スレ 続 吟遊詩人の館 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ トリス、ハサハ陵辱・触手×アメル
18スレ ハサハ×バルレル 18スレ87氏 ハサハ×バルレル
11スレ 吟遊詩人の館 前編・中編・後編 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ 前編、アメル凌辱。中編、トリス凌辱。後編、ハサハ凌辱。
4スレ アメル調教シリーズ ハサハ凌辱 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ レイム+キュラー×ハサハ(大)
2スレ ハサハ×トリス 2スレ223氏 ハサハ×トリス



206:名無しさん@ピンキー
09/02/07 19:11:27 YlKlOM6c
ハサハ少ないな→台詞が書きづらいからな みたいな流れが何回かあったような
個人的には、他キャラと絡ませにくいってのもある気がするけど

207:名無しさん@ピンキー
09/02/07 19:31:22 +v1wM3Y6
唯一主人公との結婚まで約束したヒロインなのに…

208:名無しさん@ピンキー
09/02/07 20:53:46 bJS4gN1y
ハサハはロリ枠ではミニスとユエル、マグナとの純愛ではアメルがそれぞれ強敵だからな。
2は特に公式でパートナー固定されちゃってるから3,4に比べて特定の組み合わせ以外の純愛が書きにくいしね。
あと3,4は発売直後にたくさん書き手がいたけど2の頃はここは過疎スレだったし。

209:名無しさん@ピンキー
09/02/08 05:19:58 sycOo8yR
ソノラ凌辱まだー?
鬼畜氏並の濃いのが見てぇ

210:名無しさん@ピンキー
09/02/08 07:11:30 23TpuBW1
ハサハ「おにいちゃん、『せっくす』ってなに?」

211:名無しさん@ピンキー
09/02/08 07:36:11 HYxgOXAr
子どもを作ることだよ。

212:名無しさん@ピンキー
09/02/08 13:50:44 9RcocFaV
3の男主人公の名前だよ

213:名無しさん@ピンキー
09/02/08 17:30:18 px10ic5H
ハサハ「じゃ、私おにいちゃんの子どもほしいから『せっくす』しよ?」

214:名無しさん@ピンキー
09/02/08 18:09:52 HCzrlZjG
だが断らない

215:名無しさん@ピンキー
09/02/08 19:00:43 soXmLDPz
>>208
逆に考えるんだ。ロリ枠も純愛もいけると。

ユニットで例えると直接攻撃も召喚術もいけるバランスキャラ…

スマン、忘れてくれ。

216:名無しさん@ピンキー
09/02/08 19:20:50 h3Xw3e52
ハサハ×トリスは鉄板

217:名無しさん@ピンキー
09/02/08 20:47:35 2WHTxsaT
>>215
シルターンらしいっちゃらしいんだけどな

218:名無しさん@ピンキー
09/02/08 21:05:01 sVVvLIaF
>>216
胸も鉄板

219:名無しさん@ピンキー
09/02/08 22:24:39 N7BdB0vV
>>218
はあ?何言ってんだお前
ハサハのおっぱいはふにふにしてたしトリスのおっぱいはふよふよしてたぞ
洗濯板とかまな板とか言うなら、まあ否定は出来ないけど

220:名無しさん@ピンキー
09/02/09 08:55:51 SriR+FKr
地道にタグを打ちながらなんとなく調べた出番まとめ。とりあえず4だけ。
各投下ごとに1回で計算。以下、こんな感じ。

メインでの出演回数/脇も含めた総合出演回数

ライ    60/69  流石に主人公。4♂キャラでは一番。出番の六割以上がライリシェ。
リューム  1/3  青い子不遇の法則。
ルシアン  11/14 リビエル、ポムニットとが多くフェアとは少ない。最近はアッー!な出番が……
グラッド   8/11 覗きとかラジオネタとかあんまし美味しい目にありつけないことが多い。
セイロン  14/16 フェア率高し。シンゲンとは名コンビ。
シンゲン  14/20 同上。セイロンと名コンビ。
セクター  6/6  セクミンがそれなりに。
グランバルド 0/0 機械兵士不遇の法則+青い子不遇の法則。
ギアン   16/21 ギアフェア率高し。
クラウレ  2/3 エロはアロエリと一回だけ。
カサス   2/3 三回とも全部ポムニットと絡んでます。
レンドラー 1/1 ミリネージと。
ゲック   1/1 セクターを生体ボディに改造しました。
ケンタロウ 0/3 娘の3Pを出歯亀しただけ。
テイラー 1/1 幼女ポムと。フィクションだけど。

フェア  51/54 最近は少なめだがやっぱり主人公。セイロン、シンゲン、ギアンとが主に軸。
ミルリーフ 17/18 黒化と陵辱の占める割合高し。竜の子では一番の活躍。
コーラル  14/16 ♀設定とふたなりっ子設定どちらもある。男の子設定はほとんどみない。
リシェル  70/74 4キャラ出番トップ。全体でもおそらくアティ先生についで2位。
ミント  12/12 内訳 セクター3 グラッド3 淫魔ポムとコンビ2 ライ2 ひとりH1 座談会の司会1
リビエル 9/9 内訳 ルシアン3 淫魔ポム2 コーラル1 ライ1 陵辱2 陵辱のうち1つはプニム
アロエリ 7/7 内訳 クラウレ1 ライ2 淫魔ポム1 陵辱2 ひとりH1 
ポムニット  54/62  出番の3/4以上がリシェルとの共演。
エニシア  28/32 サクセサーオブポテトエンジェル。心の友はミルリーフとエリカ。
ローレット 0/1 生体ボディを試す機会はなかった。
ミリネージ 1/1 レンドラーと一回。
アプセット 0/0 出番なし。
メリアージュ 0/2 出歯亀親父を適当になだめてただけ。
エリカ 5/6 ここ数スレで台頭してきた。エニシアの朋友。

1~3はタグ全部打ち終わったら。また。

221:名無しさん@ピンキー
09/02/09 09:23:29 EMn2gbOM
ライリシェポム姫は鬼畜氏の所業でこうなってるというのは分かるが
それに関係なく出番の多いフェアってある意味凄いな

222:名無しさん@ピンキー
09/02/09 11:39:06 gnIIfb6f
アルバとかアカネは1扱い?

223:名無しさん@ピンキー
09/02/09 15:54:48 tZnakk/l
ずっと疑問だったんだがなんでレックスはティンコって呼ばれているんだ?

224:名無しさん@ピンキー
09/02/09 15:56:40 M+2eqVWK
>>223
股間のベルトすごい→ティンコガード→ティンコ
3の情報が電撃で公開された時からの伝統

225:名無しさん@ピンキー
09/02/09 15:58:33 c5UbDEZW
股間のベルトがティンコガードだから

226:名無しさん@ピンキー
09/02/09 15:59:33 c5UbDEZW
こんな時間に被るとかw
あと後付けっぽいけど守備範囲の広さもかな?

227:名無しさん@ピンキー
09/02/09 16:00:29 zSkcq1zV
グランバルド×アプセットで不遇解決

228:名無しさん@ピンキー
09/02/09 16:28:37 rJuOew24
ようやく全部タグ付けした。
まず3

レックス 67/74 歴代男キャラ一位。流石はティンコ先生。
ナップ 4/4 ヤンチャ系のショタは少ない。
ウィル 5/6 とはいえ理論派系のショタも多いわけではない。
カイル 33/37 アティ先生の一番の相手役。主人公並に出番多い。
スカーレル 21/34 主にソノラと。サブで出演することも多い。
ヤード 7/9 地味に頑張ってる。
キュウマ 1/6 シノビらしく忍んでいます。ニンニン。
ヤッファ 8/9 アティ先生、次いでマルルゥと絡むことが多い。
フレイズ 2/5 地味な霊属性2号のエロ天使。
スバル 7/8 スバルちゃんやらアッー!な経験やら色々と喚起の門に封印したい思いでがたくさん。
パナシェ 5/7 スバルとは色々な意味でよく絡む。
ヴァルゼルド 2/2 機会兵士不遇の法則を考えればこれでも上等。
ギャレオ 1/5 エロないです。アティ萌えアズリアの保護者。
イスラ 18/20 3を代表するレイパー。アティ、アズリア、アルディラなどを陵辱。
ビジュ 21/26 一時期ブームになった男。夜会話板がビジュ板とよばれたのはもう思いで。


アティ 96/101 完全に次元の違う出番最強のエロ女教師。
ベルフラウ 19/23 レクベルが多い。
アリーゼ 9/9 ベルフラウにはダブルスコア。
ソノラ 22/28 相手は主にスカーレル。幅広くでてる。
ファリエル 7/8 内半分が陵辱。+焼き殺される。単品でのレクファリはなし。
アルディラ 17/23 結構、出番多い。クノンやベルフラウと絡むこと多し。
ミスミ 10/12 仲間キャラではおそらく唯一の今までに陵辱されたことがないキャラ。
マルルゥ 8/10 最近陵辱されました。
クノン 14/17 出番の半分が非エロ。
アズリア 36/42 レクアズがアティ萌えな主人公大好きな隊長。弟にはレイプされた。
ヘイゼル 9/10 パッフェルとは別名義。スカーレルト絡むことが多い。
ツェリーヌ 4/5 旦那とはラブラブ。
シアリィ 1/2 オウキーニさん……

229:名無しさん@ピンキー
09/02/09 16:29:51 rJuOew24

マグナ  35/39 マグアメが結構多い。次いでユエルやミニス。ハサハとは一つしかない。
ネスティ 13/14 ほぼネストリ。本編どおりのツンデレ兄弟子。
バルレル 2/4 ヤンチャ系は出番少ないの法則の元祖。ナップ、リュームに法則は引き継がれる。
レオルド 0/0 機会兵士の呪い。
レシィ  17/19 レシユエがほとんど。
フォルテ 3/5 フォルケイトラップの語源。出番は押して知るべし。
ロッカ 1/3  地味な兄。弟には負けてる。
リューグ 2/4 モーリンと二つ。兄には勝った。
シャムロック 1/1 元祖地味のヒト。マジで地味。
アグラバイン 0/1 唯一の出番では既に鬼化。
ルヴァイド 4/6 イオスと一緒でしかでたことがない。
イオス  17/19 出番の全てが女体化か女設定。むしろ女キャラとして扱うべきかw
レイム  24/30 姦淫と陵辱の大悪魔。彼の化身がこのスレには住み着いている。
ガレアノ 3/12  お零れでウマー。手下1号。
キュラー 4/13  同じく2号。


トリス 28/36 ネストリを除くとほぼ陵辱。アメルのオマケ。
アメル 35/46 元祖陵辱クイーン。マグアメ純愛も多いけど。
ハサハ 8/11  アメルのオマケのトリスのそのまたオマケ。結婚したのに。クスン。
ケイナ 5/8  フォルケイトラップの人。フォルテと絡むかカイナと一緒に陵辱されるか。
ミニス 24/32 マグナやユエルと絡むことも多いが一番多いのはやはり母娘陵辱。
モーリン 4/6 陵辱ではルウとよくセットになる。
ルウ  4/6  モーリンとよくセットになる。
パッフェル 16/21 ヘイゼルは別名義。よく乳牛にされる。
ユエル 20/22 レシユエ次いでマグユエが多い。
ファミィ 11/17 出番のほとんどが娘とセット。そして母娘仲良く陵辱。
ケルマ 2/5 マーン母娘のオマケ。
ビーニャ 14/22 アメル達の調教役として活躍。マグナやシャムロックを逆レイプした。
メイメイ 5/8 シャオメイとは別。ウィゼルとのシリーズがある。
ディミニエ 1/1 姫と名のつく人はろくな目にあいません。

230:名無しさん@ピンキー
09/02/09 16:31:53 rJuOew24
勇人  59/68 ハヤクラ、ハヤカシ共に多数。総受けのエルゴの王。
籐矢  22/23 その割を食って主人公としては出番すくない。魔王な誓約者。
キール 22/39 出番のほとんどが鬼畜兄弟。脇での出演も多し。
ソル  17/29 上に同じく。キールに比べると多少地味。
ガゼル 4/4  少ない上にその内二つが801。
エドス 2/2  どっちもアヤと。
アルバ 17/20 女イオスとのシリーズで稼いでいる。後はアルフィズ。
スウォン 3/3 29スレ目で祭りが開催。以降音沙汰なし。
ローカス 0/3 ハヤト女体化シリーズで出番があった。
ラムダ  0/1 セシルさんに搾り取られた1号。
ペルゴ  1/1 同2号。
スタウト 1/1 同3号。
ギブソン 0/1 ギブミモは0。
カザミネ 1/1 保管庫収録順最初のSSに出演。以降出番なし。
シオン  0/3 弟子をお仕置きすること3回。
バノッサ 5/7 アヤとが多い。
カノン  2/3 三回中二回がナツミ。
オルドレイク 6/11 どっちかといえば3での方が出番多し。
ウィゼル 5/5 上に同じく。メイメイとのシリーズあり。
克也  0/1 座談会のゲストで一回。
レイド、ジンガ、イリアス、エルジン、エスガルド、マーン三兄弟 0/0 影も形もありません。



夏美 39/44 鬼畜兄弟シリーズが大半。男よりも女の子と絡むこと多し。
綾  44/48 上とほぼ同じくだがナツミよりはそれ以外の出番も多い。
カシス 39/44 初代陵辱シリーズヒロイン。今はトウヤの愛奴隷。
クラレット 40/45 陵辱も多いがハヤクラが多数。またハヤクラかとまで言われた。
リプレ  14/17 レイプや売春のネタが耐えない。ハヤトと純愛もそれなりにある。
フィズ 8/10 4になってから出番増えた。主にアルフィズ。
ラミ  4/5 上に同じといいたいところだがフィズに比べて少ない。
モナティ 5/8 脇でちょこちょこでてたりはする。
アカネ 10/13 4まで出てるだけあって1キャラとしては出番多め。
エルカ 3/5 モナティとセットになることが多い。
セシル 1/3 野郎ども三人を絞りつくしました。すごいよセシルさん。
ミモザ 6/7 そこそこ出てるがギブミモは一つもない。
カイナ 3/6 マグナと絡むことが多い。
絵美  24/28 鬼畜兄弟シリーズ真のヒロイン。邪悪な絵美。

231:名無しさん@ピンキー
09/02/09 17:16:45 EMn2gbOM
お疲れ

232:名無しさん@ピンキー
09/02/09 18:26:50 CVC4k8As
サイサリスを忘れてた。あと外伝キャラも。

サイサリス 2/4

CS1
クリュウ 12/13
サクロ  0/1
ウレクサ 3/4
クッティ 1/1

プラティ 6/6
シュガレット 12/13
サナレ 1/2
ラジィ 5/5
アマリエ 0/2

CS2
エッジ 6/6
リョウガ 1/1
オルカ 1/1
ガブリオ 3/3

エア 4/4
ディナ 1/1
リンリ 3/3
タタン 3/3
アーノ 1/2

はじ石
リフモニカ 2/2
ミューノ 1/1
エンジ 1/1

EX
レオン 7/8
オーレル 2/4
ベクサー 1/1
ノヴァ 0/2
ファイファー 0/1

エイナ 2/7
ピア 3/3
ユヅキ 2/2
キサナ 2/2
リニア 1/1
ルチル 3/3

233:名無しさん@ピンキー
09/02/09 19:45:38 DNrjfKjD
ああ・・・ひさしぶりにハヤクラよみてえなあ



ハヤアヤのが好きだけどな

234:名無しさん@ピンキー
09/02/09 21:06:37 jTk2waKa
トリスとバルレルの純愛とか意外と無いのな
良い感じの凸凹コンビだったんだがなぁ

235:名無しさん@ピンキー
09/02/09 21:08:02 G0WVbWsB
最近鬼畜氏しかいない気がする

つまり自分好みのマイナーカップルの話がなければ
自分で作って投下しろと言う事?

236:名無しさん@ピンキー
09/02/09 21:20:26 GofNRwND
>>235
Exactly!! (そのとおりでございます)

237:名無しさん@ピンキー
09/02/09 21:54:27 o4FCXhTQ
>>223です
ティンコ先生の由来を教えてくれてありがとうございます。
>>228
3の先生ズいろんな意味でスゲー
そんでアティ先生は俺の嫁

238:名無しさん@ピンキー
09/02/09 22:10:31 gnIIfb6f
>>229
レナードは?確かレナード×ミニスがあった気が。

239:名無しさん@ピンキー
09/02/09 23:15:46 InNT06j+
スマン。忘れてた。あとシャオメイも。ついでにオマケの奴らもいっしょに。

レナード 1/1 ミニスと一回だけ
シャオメイ 4/5 悪巧み担当。シャオメイビームは反則。

悪役のみなさん。
ジャキーニ 1/1 モーリンを犯しました。
アウゴ 0/1 一味でアメルを輪姦。レイプ後はカラウスに売却。
カラウス 0/3 ユエルに酷いことしてます。アメルにも。
フリップ 1/1 トリスを犯しました。
ギムレ 1/2 兄弟でエリカをレイプ。
バレン 1/2 同上。レイプ後は召姦の館に売り飛ばす。

0/0の皆さん。
ゲンジ、オウキーニ 顔見せぐらいはするのだが出番と呼べるほどの出番は無い。
エクス、グラムス、ラウル 影も形もありません。
ナイア フェアの3Pでケンタロウが出歯亀したときちょっろと台詞あっただけ。出番というほどのものではない。
トライゼルド 同上
ゼルフィルド 機械兵士不遇はここにも。


パッフェル+ヘイゼル 24/28 単純に足し算じゃないのは一部重複してるため。
メイメイ+シャオメイ 9/13 こっちは単純に足し算。

240:名無しさん@ピンキー
09/02/10 00:43:47 C9GQlQZG
>>236
自分で書いたのじゃそこまで興奮しないもんだぜ

241:名無しさん@ピンキー
09/02/10 02:59:05 nCqbtC+O
マジかよ
俺なんて自分で書いたやつで何回…

242:名無しさん@ピンキー
09/02/10 08:51:06 /nPs6RZ5
自分で書いたヤツが一番抜ける。
他の人がかいたヤツだと感心することはあっても抜くことはあんまない。

243:名無しさん@ピンキー
09/02/10 10:28:52 p0/M9h8I
なんたって自作には自分の妄想の全てが詰まってるからな

244:名無しさん@ピンキー
09/02/10 13:35:10 MWUVbjFO
>>230
「またハヤクラか」とか言われた時代が懐かしいw
今考えたら俺もようあんな大量に書いたなと思うわ…

最近多忙で書いてなくて覗き専になってるがな。

245:名無しさん@ピンキー
09/02/10 16:05:02 CvI7sRQw
ログ見たらほとんど三日に一回ぐらいのペースで書いてたな。>ハヤクラの人
早いときなんか連日で投下してたし。しかも文章量多い。
当時はよくもまあこんなイカれたペースで書けるものだと脱帽した。

246:名無しさん@ピンキー
09/02/10 18:59:37 f7ZZzyFj
ハヤクラの人もまぁそうだと思うんだが
自分がカプ萌えしてる奴だと、まぁエロでも次々書きたくなるのは分かるんだ

だが、鬼畜凌辱をあのペースで書けるのは分からんw


247:名無しさん@ピンキー
09/02/11 07:47:55 9xNRni6j
ハサハとパッフェルさんと3P。

248:名無しさん@ピンキー
09/02/11 10:32:58 JTE6oWYy
それじゃあオレはリシェルとピアと3P。

249:名無しさん@ピンキー
09/02/11 11:04:14 I46Btdwf
じゃあオレはビーニャとパナシェとケルマとオ(ry

250:名無しさん@ピンキー
09/02/11 11:21:26 0p+uC6qh
もういっそのこと、
フィズとラミとモナティとエルカとハサハとミニスとユエルとビーニャとアリーゼとベルフラウとマルルゥとミルリーフとエニシアとエリカの、
ロリっ娘ハーレムで。

251:名無しさん@ピンキー
09/02/11 11:25:16 JTE6oWYy
ビーニャが獄卒の鬼畜ハーレムになりそうだ。

252:名無しさん@ピンキー
09/02/11 14:58:41 cqd8khpB
新八も一般人レベルだと結構強いんだよね。

253:名無しさん@ピンキー
09/02/11 14:59:11 cqd8khpB
グハァああ!誤爆ったぁぁっ!!

254:名無しさん@ピンキー
09/02/11 17:03:20 4LVKZGKj
大丈夫だ。エクスは一般人レベルじゃないから!あとバルレルも魔王レベルだから!

255:名無しさん@ピンキー
09/02/11 17:28:14 6UOfVwBX
そういや語尾にアルつけて喋るキャラいないな

256:名無しさん@ピンキー
09/02/11 17:47:39 pIkCVjML
ギブさんは甘党なんだけどな。

257:名無しさん@ピンキー
09/02/11 21:14:21 t/l5rPSG
スレチ
銀魂とサモン一緒にしないでくれよそれが不快な人もいるんだからな
いくら声優つながりネタでもちょっとここではやめて欲しい

258:名無しさん@ピンキー
09/02/11 21:15:22 l6YrgPh4
>>255
メイメイさんで裏切られ、セイロンにも裏切られ…

259:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:00:18 VI25+RFm
>>257
元は誤爆だぜ、良く見ろ

260:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:15:44 PUQ07Jbs
>>257
誤爆だから皆スルーしてたのにお前って奴は

261:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:47:51 YiPuagh3
そもそも声優ネタも許容できないでパロディ板にいるなんて

262:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:49:28 Tx4Gm5mb
まあ、やりすぎは良くないけど今回は誤爆にちょっと便乗したぐらいだからそうとやかく言わない。

263:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:59:24 H7yhkcH6
きも

264:名無しさん@ピンキー
09/02/11 23:46:57 olyGg+Sg
ちいい

265:名無しさん@ピンキー
09/02/11 23:53:43 jQu/co40
セックス

266:バケツ
09/02/12 01:50:41 aLY1kjoX
いれてくださーい!てか、あれてますね~。いきなり入って来た私が言う事じゃないけど~ (=_=)正直 イミフですよ。マジで。

267:名無しさん@ピンキー
09/02/12 07:34:33 jXw051CX
ファルゼンじゃダメだな
ファリエルなら挿れてやるんだが

268:名無しさん@ピンキー
09/02/12 07:49:16 i9NzdQF4
ファリエルの出番の少なさに泣いた。まさかマルルゥよりも少ないとは。

269:テイラー×フェア
09/02/12 15:45:55 hWsj7Wun
熱が上がると、誰かにすがり付きたくなる。

一人で、誰もいない宿にいると、孤独感に押し潰されそうになる。

フェアは、ベッドの中でため息をついた。

…昨日より、熱が上がっている。
一応店は休むとオーナーに伝えてあるが、彼は厭そうな顔で『健康管理も満足にできんとはな』と、吐き捨てるように言った。

まだ14歳、されど14歳。

本当は、少しでもいいから優しい言葉をかけて欲しかった。

熱のせいだろう、視界が歪む。

ぽろ、と、涙が溢れた。

独りは、さみしい。
こんなふうに、体調を崩した時は、余計に。

時計の音が、やけに大きく響く。

このまま。

熱に浮かされながら、フェアは瞳を閉じる。

階段を登る音。

誰かの気配。

人の手が、近づいてくる。

おかあさん…?


意識が薄れ、少女は眠りに落ちた。





270:テイラー×フェア
09/02/12 16:01:51 hWsj7Wun
…暖かい夢、額をなでられた感覚がして、フェアは目を覚ました。

眠ったせいか、少しだけ身体が楽になっている。

窓からは、赤い夕日。

ふう、と、息をつく。


…夢だったのか。


小さな頃、風邪をひいたフェアに、いつもガサツな父親は、心配そうに傍にいて看病をしてくれた。
双子の妹は、病弱だからうつらないように遠くからだけど、フェアを労るように話しかけてくれた。

…さみしい。

また、涙が溢れる。

そんな時だった。
階段を上がってくる音が響いたのは。

人がいる。

父親が帰ってきた?
そんなはずはない。
でも、誰だろう?

節々が痛む身体をずらし、扉を眺める。

木が軋む音、薄暗い部屋に入ってくる人影。

近づいてくるその姿に、フェアは目を見開いた。

「…オーナー…?」


…フェアを眺める、ひょろりとした背の高い男。
口元に似合わないヒゲを生やした、父の知人であり、この宿のオーナーとして、フェアを雇って住まわせてくれている人。

金の派閥の召喚士テイラー、その人の姿がここにあった。

「ふん…気付いたか、大分熱が上がっていた様だが…その分なら、少しは下がってきているようだな。」

「どうして…?」

テイラーが不機嫌そうに眉を寄せるのを、フェアは哀しそうに眺めた。

「どうしてもこうしても、店主に何日も休まれては迷惑だ。
だからこうして、私自らが…」

嫌味を続けようとして、テイラーはフェアを眺め、口元を歪めた。

271:テイラー×フェア
09/02/12 16:15:21 hWsj7Wun
「…何を泣いている。」

テイラーの目に、涙を流ししゃくりあげる少女の姿が映った。

銀色の髪が、汗で額に貼り付いて、猫のような瞳は、熱で潤んでいる。

「…苦しいのか?」

自分の娘に重なり、優しい言葉をかけてしまうと、フェアはさらに顔を歪めて泣いた。

嗚咽、ただでさえ体力を熱で消耗しているというのに、こんなふうに泣いていては治るものも治らなくなる。

「…仕方ない…」


子供をあやすように、テイラーはフェアを抱き起こした。

背中をさすると、すがりつくように少女が身体を押し付けてくる。

汗ばんだ、甘酸っぱい体臭。
膨らみ始めた胸の固さが、服越しに伝わり、テイラーは眉を潜めた。

「…フェア、そんなにしがみつくんじゃない。」

泣く娘に強くも言えず、諭すように囁く。

胸の中で、少女が顔を上げた。


「わたしのこと、きらいだから…?」

支離滅裂。

「何を…」

「ふぇえ…」

泣きながら、一層強くしがみついてくるフェアに、テイラーは困惑する。

「…フェア、落ち着くんだ…。」

少女を離そうとして、体勢を崩す。



272:テイラー×フェア
09/02/12 16:25:09 hWsj7Wun
ベッドに重なるように倒れ、少女を組み敷くような体勢のまま、テイラーは固まった。

少女が着ていた、薄いパジャマがはだけて。
外れたボタン、大きく開いたシャツの隙間から、小ぶりだが形のいい膨らみが、桃色の先端とともに外気に震えていた。


熱と涙に潤む眼差しが、テイラーを見上げている。

誘うように、足が絡む。

下半身に、血が集まる。


「フェア…」

いけない、自制心が、それはしてはいけない事だと、男に警鐘を鳴らす。

少女の指先が、肩に置かれたテイラーの手に、触れた。

初恋の人と、少女が、重なる。

気付けば、少女の胸を掴んでいた。



273:テイラー×フェア
09/02/12 16:45:15 hWsj7Wun
まだ蕾のような胸に吸い付きながら、テイラーはフェアの腹を撫でた。

硬くなってきた先端を咬み、下着の上から優しくその割れ目をなぞると、少女が甘い声で鳴いた。

「テイラーさん…」

甘えるような声に、今度は直に触れる。

「ひゃっ…!」

クリトリスを人差し指の腹で撫でると、フェアはテイラーの腕を掴んで、嫌々をする。

「そこ、やだ…」

「…我慢しなさい。」

「ん…」

少女の足が、与えられる感覚にもじもじと動き始めると、テイラーは膣へと指を進めた。

まだ誰も知らないそこは、透明な液体で濡れひくつきながら、テイラーを待っているようだった。


「やっ…」

指先を、狭い入り口に埋めると、フェアが起き上がろうとする。

股を抑え、自由を奪うように、テイラーは少女の下半身に顔を埋めた。

「ひあっ…?!」

クリトリスを舐められ、吸われ、指先で膣を開かれながら、フェアが身を捩る。

「やっ…やあ…」

愛液と唾液、少女の下半身は、男を受け入れようと、その蕾を開いてゆく。

舌先を膣に入れ、テイラーは少女を求める自身を掴み、顔を上げた。

274:テイラー×フェア
09/02/12 16:57:06 hWsj7Wun
硬く張り詰めた自身を、少女の下半身にあてがう。

「あ…」

その肉棒の感触に、フェアの身体が女として反応する。

先端を埋めると、そのキツさにテイラーは眉を寄せた。

「いっ…」

「少し、痛いが我慢しなさい…」

「ん…」

頷く少女に、テイラーはその髪を撫でる。
嬉しそうに瞳を細めた少女に、そのまま男は自身を捩じ入れた。

「あアアアッ……?!!!」

大きく目を開いて悲鳴を上げる少女に、腰を打ち付ける。

「ひっ…ひあっ…あ…」

挿入する前によく慣らした身体は、痛みを和らげ、少女に、初めて知る男の快楽を教えていた。

「あっ…んっ……」

少女の狭い肉璧は、テイラーをしめつけ、震えていた。
僅かな血が少女の破瓜を知らせるように、柔らかな丘を粘液とともに流れ、夕闇に染まる部屋に、男と女が求めあう声と音が、響いていた。



275:テイラー×フェア
09/02/12 17:10:36 hWsj7Wun
フェアの身体を抱え上げ、突き上げながら、テイラーは目の前で女になった少女を愛しんだ。


「あっあ…ていらーさん…テイラーさん…テイラあ…アっ」

唇を塞ぎ、舌先を絡め、果てない快楽に思考を溶かし。

「アアアアッッッ!!!!」

少女の中に、どぷり、と精液を注ぎ入れる。


「フェア…愛しているよ…フェア…」

「ひっ…ひうぅ…」

まだ痙攣するテイラー自身に、ドクドクと精を注がれながら、フェアはテイラーの精液を子宮が受け入れるのを感じていた。

その快感に、
震えて、瞳を閉じる。

また、胸をまさぐられながら、少女は。


欲しかったものを手に入れた喜びに、口元を微笑ませた。



もう


ひとりじゃない


離しはしない


永遠に。




おわり

276:名無しさん@ピンキー
09/02/12 17:12:39 7gFCosxX
乙といいたいところだが書きながら投下するのやめてくんない?
投下してる間こっちは書き込めないし。
一度メモ帳かなにかに書いたものをコピペしてはっつけてくれ。

277:テイラーフェア書いた
09/02/12 17:13:38 hWsj7Wun
テイラー×フェアの、
フェア姓奴隷化のようでいて、実際はフェアにちんこつかまれてるテイラーが書きたかったんだ。
奥さんが遠くに行ったのはフェアと関係してんのがバレたからです。

昼ドラかよ!と。


278:名無しさん@ピンキー
09/02/12 17:17:22 hWsj7Wun
>>276ごめん、誰もいないかと思って…。
次に書く時は、前もって宣言するようにする。
忠告ありがとー。

279:名無しさん@ピンキー
09/02/12 17:54:03 ZF3K8SPL
>>276 言いたいことは分かるが態度でかい

>>277 GJ!

280:名無しさん@ピンキー
09/02/12 18:51:31 yBQJVm7u
>>277
GJ

俺は筆が遅いから、このスピードで書けるのは羨ましいぞ

281:名無しさん@ピンキー
09/02/12 19:16:02 g8HTkasV
>>277
GJ

これは新しいな。つか最後のフェアがちょっとこええw

282:名無しさん@ピンキー
09/02/12 19:53:48 fL0KYqDq
なんか空き缶が庭先で首吊ってるんですけど……

283:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:03:46 zEgCJXNp
>>276
お前のどうでもいい雑談は要らない

284:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:06:51 yBQJVm7u
276は何をそこまで書き込みたかったんだ

285:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:10:39 QhBGEl3V
普通に投下マナーを指摘してるだけじゃん。>>276
別に変なことなんかいってないだろ。
一旦書き上げてからコピペで投下なんて常識だろうが。
作者だって指摘されて反省してるんだし。外野こそなに言ってるんだ?

286:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:30:03 6/kpgJit
何でお前等はそんな済んだらことをネチネチ続けるんだ。

287:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:31:48 eF34PT6g
作者が忠告ありがとうと好意的に受け取っているものを外野がとやかく言うのイクナイ。

288:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:40:19 KrV39Uz8
そんな事よりパナシェとまんこしたい

289:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:44:43 eF34PT6g
オレはルシアン犯したい。

290:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:45:51 FqCpdxAd
無いものは無理。

291:名無しさん@ピンキー
09/02/12 21:04:21 nr8h5MN8
無ければ作ればいいじゃない。むしろ288がマンコつき。

292:名無しさん@ピンキー
09/02/12 21:47:25 UYm/vYah
その発想はなかった

293:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:08:50 g8HTkasV
鬼才現る

294:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:15:45 giYyORgw
パナシェのちんぽは俺のものだ
>>288にゃあ渡せねえな

295:名無しさん@ピンキー
09/02/13 01:11:03 lylvjmJ8
>>276
まぁ、落ち度はあるがお前が完結まで待ってでも書きたかった事って何?
まさか投下?

296:名無しさん@ピンキー
09/02/13 01:20:19 bkU6XMhz
なんでそんなに276に絡むのかわからないな。
ID:hWsj7Wunは書くスピードが早かったから良かったものの、もっと遅い人だったら何時間もスレが止まる。
スレ住人をいつ終わるかわからない待ちの状態にしておくことが問題ってことだろ。

297:名無しさん@ピンキー
09/02/13 01:55:58 ssXv6+nD
お前らも新しい話題振ってあるのにわざわざ蒸し返すなって。
ほら、向こうに>>288のまんこがみえる。



俺はミスミ様一筋に生きるから>>288頑張れ。

298:名無しさん@ピンキー
09/02/13 01:56:46 zXaqHJ/0
どこのスレでも書きながら投下はマナー違反。
誰かが注意しなきゃいけないことを276が言っただけだろ。
つうか作者本人が忠告と受け止めて反省してることを外野が勝手にしゃしゃり出るなよ。

299:名無しさん@ピンキー
09/02/13 02:24:09 h9z32ZXg
>>298 >>297の一行目を読みなされ

300:名無しさん@ピンキー
09/02/13 02:26:13 zXaqHJ/0
レス書いてる最中に297が書き込まれてたんだよ。

301:名無しさん@ピンキー
09/02/13 02:45:23 7N2ZI/ZC
                            丿
                         /{
                       ハ/ 丿
                 /}     乂 .::┴z..__,
                   iY ,ム '¨⌒7     . . :.:.:/
                   r┴      {        .:ぐ
                  Z,        人    ..:Y⌒
            |\ /.:     .}:: .   \}z┬r┘
             乂 Y.:     |:. fi下  `Y! |
                `¨rヲ::       |::. `¨    'Y
             У.:    丿   . .:rュ.:ノ!
             '⌒7:.     {7¨7¨2―z,´ ┴z
                  /^YTV⌒__,/ / / t┬グ′
                 ,}   ′厂7¨'T  ナ{
                 r'^Y⌒¨宀′┴<乂,_
                r'⌒\      ハ // 从
               /    \__,/ V/ // }
                  rv{      /><><>'/ // |、
                  У   .:/':. /    ,// /,r=='7
             r≠====┴ァ人  〃⌒7{  }
             }v'VVVVVリ′   {{ ノノ トハハ!

302:名無しさん@ピンキー
09/02/13 06:49:57 7ubjyIL7
パナシェもみてる。

303:名無しさん@ピンキー
09/02/13 09:37:59 hiE9NAyE
ファミイ様がみてる

304:名無しさん@ピンキー
09/02/13 17:56:13 bYnixVez
ファミイ様はファナンから見てるのか

305:名無しさん@ピンキー
09/02/13 18:28:04 /o/dGu+6
リシェルの相手はやっぱライが多いのか。
アルバやルシアン相手とかも見てみたい

306:名無しさん@ピンキー
09/02/13 19:25:56 9Az8TEhy
むしろリシェル以外のライの相手が見たい
ツンデレと言えばなんだって許されると思うなよ!
世の中にはデレデレやツンクールやどじっ子や甘えんぼだっているんだからな!

307:名無しさん@ピンキー
09/02/13 20:02:31 /BLJo05h
そこでミント姉ちゃん投入。

308:名無しさん@ピンキー
09/02/13 20:15:11 xPJ8zKZ4
古傷をえぐりやがってw

309:名無しさん@ピンキー
09/02/13 21:16:57 /BLJo05h
実際問題としてライって恋愛対象としての選択肢はだいぶ限られるよな。
ミント姉ちゃんは言わずもがな。リビエルはルシアンとフラグたってる。ミルリーフは娘。
で残るのがリシェル、ポムニット、アロエリ、エニシアぐらいか。

310:名無しさん@ピンキー
09/02/13 21:26:44 L54J/wQm
リビエルとルシアンは確定じゃないだろ
5人ならおチンコガード先生と大して変わらんよ

311:名無しさん@ピンキー
09/02/13 21:31:24 fLOvo1R0
エニシアはエリカの嫁だからなあ……

312:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:13:25 xPJ8zKZ4
フェアでやってるとルシアンはリビエルには渡せないな

かといってフェアをルシアンには渡したくないけど

313:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:15:32 9Az8TEhy
ミントさんだって可能性はなくはないだろ?
セクターの方がフラグへし折ってるし…
ドラマCD?聞いてない

314:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:33:58 lbPGcBRH
アカネって一応フリーだよな?

お師匠様に関しては目を瞑れば。

そういえば保管庫でライ×ユエルがあったな。

315:名無しさん@ピンキー
09/02/13 23:19:26 hiE9NAyE
4のアカネが幾つだと思ってるんだ!!

316:名無しさん@ピンキー
09/02/13 23:21:12 lbPGcBRH
幾つだっけ?

317:名無しさん@ピンキー
09/02/13 23:21:12 S4MNiDFE
12!

318:名無しさん@ピンキー
09/02/13 23:45:19 c+Kq9mvq
>>317

アカネさん、年齢詐称するなといつも私は口を酸っぱくして言ってますよね?
言ってますよね?

319:名無しさん@ピンキー
09/02/14 00:11:28 Dn39yZ3t
ゅうろくさいです

320:名無しさん@ピンキー
09/02/14 01:24:38 nQgrRALs
>>319
お前…アカネさんに消されるぞ…
アカネさんの実年齢はにじゅう…
ん?こんな時間に誰かきたみたいだ、ちょっと見てくる

321: ◆inEm7wtNVQ
09/02/14 01:30:15 apx+EYHi
こんな時間に起案したよ。オレ。
日付も2月14日になったことだし。バレンタインSS投下させていただきます。
まあ、予想通りというかなんというかのメンツですので斜め上を期待された方はあしからず。
とりあえずは前半だけを。

322:名無しさん@ピンキー
09/02/14 01:31:32 apx+EYHi
ヤベ、打ち間違えた。
×起案した。
○来ました
んじゃ投下します。

323:Happy time Valentine days
09/02/14 01:34:39 apx+EYHi
 その日は特別ではないただの一日だった。この地に住まう多くの人々にとって。
 2月14日。どうということもないただの日付だ。特に意識するようなこともない。
「うんしょっ……よいしょっと……」
 その前日にどこぞのお屋敷のお嬢が湯煎で溶かしたチョコを型枠に嵌めながら奮闘していても。
「おじょうさま。オーブンの方がそろそろ焼きあがりますよ」
「うん。わかった」
 そのメイドがお嬢のチョコ作りの手伝いに駆り出されていたとしても。
「ああ、また失敗。なによこれっ!」
「ドンマイです。おじょうさま」
 それは大多数の者にとってどうでもいいことなのである。約一名を別にして。



「ふぅ。ようやく片がついたか……」
 少し早めの営業時間終了。今日は一人での仕事を終えてライは一息をつく。
 飲食業の常というものかこの二月は比較的客の入りも少ない。
 ライ一人でも切り回すのに問題はないのでリシェルとポムニットの手伝いも断ってはいる。
 リシェルなんかはそれを不満そうにしてはいたがこれも仕方がない。
 人手が足りないとき以外まで二人の厚意に甘えていては申し訳ないから。
 それにプライベートではこれまでと変わりなく親しくつきあっている。
 多少の物寂しさはあるもののこれも人生の修行のうちだと割り切ってはいる。
 とはいえど。
(それでもやっぱ寂しいもんだよなあ……)
 二月に入って最初の週は昼休みや営業終了後にリシェルは顔を見せにちょくちょく来てくれた。
 仕事の合間や終わりにリシェルと一緒に過ごせる時間。それが僅かな時間でもすごく満たされる。
 けれど今週に入ってからパッタリとリシェルは顔を見せなくなってしまった。
 多分、また勉強が忙しくなっているのだろう。そう思ったので特に詮索はしていない。
 こんな風に一週、二週会えなくなるのもよくあることではある。
 お互いにしなくてはいけないことがあるのだから。とはいえどやはり寂しい。
 今日もまたそんなリシェルに会えない夜を一人過ごすのかと思いライは溜息をつく。
(やっぱダメだな……オレ……オマエがいないと……リシェル……)
 そんな風に寂しくひとりごちているライ。するとカランカラン。入り口の戸が音をたてる。
「お―っす。久しぶりに来てやったわよ」
「リシェル!?」
 噂をすれば影というものか。戸をあけて入って来るはお馴染みのウサギの帽子。勿論リシェルだ。
 唐突にやってきたリシェル。その姿にライは目を丸くする。
「うふふふふ。夜分晩くにお邪魔しますね。ライさん」
「ポムニットさんも……」
 ポムニットも一緒だった。彼女ともここしばらくは会ってなかった。ここ一週間、顔を合わせていなかった二人。
 その二人がいきなり同時にやってきてライは流石に面食らう。
「何よ。間の抜けた顔しちゃって。嬉しくないっていうの?このあたしがわざわざ差し入れに来てやったっていうのに」
「ダメですよおじょうさま。そんなこと言っては。ライさんいきなりなんでビックリしちゃってるんですよ」
 そんな風にいつも通りのやりとりの二人。それが夢でも幻でもなく実体であることを確信させられる。
 ぷるぷるぷる。ライは打ち震えていた。うわ、スゲぇ喜んじゃってるよ。オレ。
「あ、久しぶりなもんだからつい……よく来てくれたな。リシェル。ポムニットさん」
「ふふ。そーよ。わざわざ来てあげたんだからたっぷり感謝しなさいよね」
「うふふ。そういうおじょうさまの方こそお顔がデレデレになってらっしゃいますよ」
「なっ、なに言ってんのよ。べ、別にデレてなんか……ああ、もう!うっさい!うっさい!うっさぁぁいっ!!」
「ふっ、はは。ははは」
 ニヤけて緩みまくった顔を適当に照れ隠ししながら答えるライ。そして相変わらずのリシェルとポムニット。
 いつもと変わらぬ二人のやりとりにライはホッと綻ぶ。会いたいと思っていた人に会えた喜び。
 嬉しさに緩む頬をほんのりと赤く染めながらライはそれを噛締めていた。





324:Happy time Valentine days
09/02/14 01:35:11 apx+EYHi
 テーブルの上には包みが置かれていた。本日の差し入れにリシェルが持ってきたものだ。
 キレイに施されたラッピング。結ばれたリボンを丁寧に解きながらリシェルはそれを開ける。
「じゃじゃっじゃじゃ――んっ!」
「っ!?」
 包みの中身は凄かった。キレイにデコレーションされた特製のチョコレートケーキ。
 それもかなり手の込んだものであると一目でわかる。いったいこれはどうしたというのだろう。
 今日は誰かの誕生日というわけでもあるまいに。
「なっ、どうしたんだよ?いったい。これ……」
 ただの差し入れにしては豪華すぎる。その疑問をライも思わず口にする。するとリシェルは得意顔だった。
 あててみなさいとばかりに意地悪くほくそ笑んでいる。混乱するライ。そこへポムニットが助け舟を出す。
「ライさん。今日は何月何日ですか?」
「え?2月14日だけど……」
「そうですね。その日付になにか心あたりはありませんか?」
「心当たりって言われも……ううん……あっ!?」
 するとライは思い出した。本日、2月14日。それが何の日であるのかを。
「確か昔、親父が言ってた。バレ……ええとバレンタインデーとかいうヤツっ!」
 記憶の糸がピンと繋がる。2月14日。バレンタインデー。
 ライの父、ケンタロウの故郷での風習でなんでもその日は女の子が好きな男の子にチョコレートを送るのだとか。
 幼い頃に父から聞かされてライも知っていた。以前、お茶話のタネに二人にもそれを話したことがある。
 そのときは確かその日にチョコをあげるのだとかあげないだとかでわいわい盛り上がって。
 それから忙しい毎日の中ですっかり忘れていたけれど。ということはつまり。
 この目の前にあるデラックスなチョコレートケーキはというと。
「そうですよ。ライさん。バレンタインチョコです。おじょうさまとわたくしからライさんへの」
「ちゃんとあたしとポムニットの手作りなんだからね。しっかり味わって食べなさいよ」
「………………………………」
 バレンタインデー。これまでそういう風習がどこかの土地にはあるという程度の認識でしかなかった。
 誰かからチョコを貰いたいだとかそんな風に特に意識することもなく。実際、今日も忘れてたし。
 けれど目の前のチョコケーキ。リシェルとポムニットが今日、自分のために作ってくれたチョコケーキ。
 この一週間、二人が来られなかったのもこの日のため。自分を驚かせようと、そして喜ばせようとして。
「う……ぅぅ……」
 ホロリ。嬉しかった。ホロホロリ。たまらなく。ああ、なんか汗が出てきた。頬っぺたの辺りに心の汗が。
 どうしよう。なんかとまらねえ。ちくしょう。今宵の目薬は目にしみやがる。
「ちょ、ちょっと!なに泣いてんのよ。アンタ」
「な、泣いていないぞっ!こ、これは心の汗だっ!」
「なにベタな言い訳してんのよ。ほら、ツベコベ言わずに早く食べなさいよ。もったないないでしょうが」
「あ、ああ。分かってるって……」
 そうして潤む目頭を手で押さえながらライは席につく。滲む涙の水滴で抑える手が濡れる。
 そんな風に嬉し泣きをするライにやれやれとリシェルは手を広げて見せて。
「……ったく、アンタってそういうとこはまだまだ子どもっぽいんだから……」
 とお姉さん風を吹かせた優しい笑みを浮かべながら呟く。
「うふふ。それじゃあわたくし、お茶でも入れてきますね」
 ポムニットは気を利かせて給湯室に向かう。2月14日。ライにとってそれまで特別でなかったただの一日。
 けれど今年からその日はライにとって決して忘れられない大切な日となったのである。 
 



325:Happy time Valentine days
09/02/14 01:35:57 apx+EYHi
「それでですね。おじょうさまったら最初はチョコを直接火にかけちゃいまして……うふふふふ」
「あ―っ!なに勝手に人の失敗バラしてんのよっ!このアホメイドっ!」
「ははっ。まあ、おまえらしいっちゃおまえらしいけど……」
 テーブルの上に切り分けられたケーキと紅茶。ライを挟むように両隣に座るリシェルとポムニット。
 そんな感じでケーキをつつきながら三人は談笑を続けていた。語られるは主にケーキの制作秘話。
 このチョコケーキを作る過程においてリシェルが犯した様々な失敗談である。
「本当に大変でしたよ。この一週間。おじょうさまったら全部ご自分で作ると言ってきかなくて……お菓子作りを一からお教えするのにどれだけ骨が折れたことやら……」
「だ―か―らー。それは感謝してるって言ってるでしょ。まったく。結構、根に持つわね。あんたも」
 ポムニットの指導の下、リシェルがこのケーキを作り上げるのには相当の悪戦苦闘があったようだ。
 材料の調達。細かいレシピ。その辺はやはりポムニットの仕事である。あとところどころの細部も。
 だが大部分はリシェルだ。こうして食べてみるとよく分かる。その出来栄えには素人らしいムラがある。
 ケーキのスポンジがダマになってるところとか、チョコの生地への混ざり具合が均一でないところとか。
 粗を探そうと思えばいくらでも出てきてしまう。だけれども。
(マジでうめぇ……今までに食ったどんなケーキよりも……)
 それでも愛する彼女の手作りという事実に勝るものはない。チビチビと味わうようにライはスプーンをしゃくる。
 パクッ。口の中に広がる甘さ。少しビターなチョコレートの風味。ライの心を甘く蕩かせる。
 甘い幸せに浸ってケーキを突きながらこれをつくってくれたリシェルとポムニットの二人をライは見つめる。
 相変わらずのやり取りを続ける二人。ふいにチラリ。リシェルと視線が合う。すると照れて目を伏せるリシェル。
 ポムニットはクスクス笑ってる。こんな風に大切な人と共に過ごせる時間。まさに幸福。
 そんな幸福感にライが浸されていると。
「あの……さ……その……美味しかった?」
 そんな風にしてようやくケーキ皿が空になった頃合。チョコまみれな口元でふいにリシェルはライに尋ねる。
「ああ、もちろん美味しかっ……っ……」
 ケーキを食した感想。勿論、美味しかったに決まっている。そう答えようとするライだが刹那、言いよどむ。
 何かと思えばリシェルが目を閉じていた。瞳を閉じて唇をライへと差し出している。
(コイツめ……)
 つまりはそういうこと。返事は言葉でなくて態度で示して欲しいと。やれやれとライは肩をすくめる。
 ドキン。ドキン。少しときめく胸を軽く押さえてライも目を閉じる。そして唇をリシェルへと突き出して。


326:Happy time Valentine days
09/02/14 01:36:28 apx+EYHi
「んちゅ……んっ……ちゅ……」
 そのまま二人はキスをする。お互いチョコまみれの唇を重ね合わせて。息を止めて吸いあう。
 ねっとりと交わる口の中。絡み合う舌と舌。無論、こちらもチョコまみれ。
 互いの舌についたチョコレートをペロペロと舐め落とす。すごく甘い。ビターでスイートなチョコレートキス。
 堪能していた。時が経つのも忘れて。
「ぷはっ……はふっ……あっ……」
 そうしてキスを終えて甘く蕩けた顔を二人ともに見つめ合う。
「えへっ♪どうだった?」
 そして微笑みながらリシェルが尋ねるのはこのキスとケーキの感想。その答えはどちらも同じで。
「美味しかったぞ。リシェル」
「ははっ。当たり前じゃない」
 とまあデレデレのバカップルな二人。それはもうご馳走様としかいいようがないのであるが。
「おじょうさまにだけですかあ?ライさん……」
 するとそこへ少し拗ねたようにメイドが口を挟む。わたくしだけ置いてけぼりは嫌ですよぉ。
 ポムニットの目はそう訴えかける。そんなポムニットにライは戸惑いながらリシェルを窺う。
 リシェルは少しムッとしていたがそれでも『さっさとしてあげなさいよ』と視線でライを促す。
「そ、それじゃあ……ポムニットさんにも……」
「はい♪」
 そうしてライはポムニットとも顔を向かい合わせる。喜びながら瞳を閉じるポムニット。
 ライもまた同じように目を閉じて。
「んっ……」
 ライはポムニットともキスをする。今日の、それと日頃の感謝を込めて。唇と唇が軽く触れあうキス。
 ちょろっと出した舌の先もかすかに触れ合った。そんな短いキスを終えて。
「あっ……ははっ……」
「うふ。ご馳走様です♪ライさん」
 照れたように頭をかくライと重ねあった唇を指先でなぞりながらうふふと微笑むポムニット。
 そんないい感じの雰囲気に二人がなりかけたところでギュウウウ。
「イテっ……いてて……コラ。つねるな。リシェル」
「なによ。このバカっ!デレデレしちゃって……」
「クスクスクス。ダメですよ。おじょうさま。おいたをしては」
 お約束通りにお嬢様のヤキモチも発現されるのであった。ぷくっと頬を膨らませるリシェル。
 そのままライの腕にムギュっとしがみつく。するとポムニットも悪戯っぽく微笑む。
 そしてもう一方のライの腕をとってこちらもよりかかる。そんな二人に挟まれて困るライ。
 けれど心の中で思った。今の自分は多分、三国一の果報者であるに違いないと。




327:Happy time Valentine days
09/02/14 01:36:59 apx+EYHi
「はい。おじょうさま。こちらの食器、洗い終わりましたので片付けてくださいまし」
「ほいほい。了解。これってこっちの棚でよかったんだっけ?」
 ケーキを食べ終え、お茶を飲み一服ついて片付けモードにリシェルとポムニットの二人は入っていた。
 そこまでさせては悪いとライも最初は断ったのだが『あんたはツベコベいわずにそこで大人しくしてなさい』
 とリシェルに言われたのでこうしてくつろいでいる。そしてくつろぎながら反芻する。
 先程食べたチョコレートケーキの味。甘い。甘いバレンタインデーの思い出を。
(幸せすぎるぞ……オレ……)
 生きててよかった。心から本当にそう思う。こんなにも自分を想っていてくれる彼女が傍にいて。
 それを支えてくれる女(ひと)も一緒にいてくれて。これ以上ない幸せ。幸福感の名残に浸るライ。
 ホクホク顔でまどろむライ。するとそこへポムニットが声をかける。
「それじゃあそろそろ寝床の方の準備に行ってきますね。ライさん」
「へっ?」
 一瞬、言われたことの意味をライは掴み損ねた。寝床。準備。頭の中でカチカチとパズルのように繋がる単語。
 ようやく理解してライは慌てだす。
「いやいやいや。いいって。別に……それにもう時間だって遅いし……」
 時計をチラリと確かめながらライは言う。もうとっくに門限を過ぎているであろう時刻。
 こんな夜分で大事な跡取り娘とそのメイドを更に断りもなく引き止めていてはオーナーに申し訳が立たない。
 そんなライの心配を察したのかポムニットは言ってくる。
「ご心配無用です。ちゃんと外泊許可は事前にとってあります」
 許可はちゃんととってある。そういうけれどもライの疑念は晴れなかった。よくも許したものだ。
 こんな仕事の手伝いの日でもないというのにあのオーナーが。
「あはは。試作品をね、パパにもプレゼントしたの。そしたらパパったらホクホク顔になっちゃって……」
「旦那様も今日のことはご存知でしたから。ずっと以前にライさんのお父様からお聞きになって」
 そこへ二人のネタ晴らし。ううむ。娘の手作りチョコを貰ってホクホク顔のオーナー。
 なんだか怖いがちょっと見てみたいぞ。そんな好奇心にそそられる。
「ですからライさんはなにもご心配なさらずにごゆるりとおくつろぎくださいまし」
「そうそう。どうせ仕事バカのあんたなんだからたまには甘えちゃいなさいよ」
 二人はそういってくれる。その心遣いがライには嬉しかった。
「「ゆっくりしていってね(くださいましね)」」
 そう言って寝室へと向かう二人。その後姿をみつめながらライはひとりごちる。
(ああ、幸せ……)
 はたしてこんなに幸せすぎていいのだろうか。どこかでお釣りがこないか非常に心配ではある。
 けれど思う。こんな幸せがすぐ傍にいるから自分は毎日頑張れるのだと。明日も頑張ろう。
 明後日も明々後日もその次もずっと。こんな極上の幸せをずっと楽しんでいられるために。




328:Happy time Valentine days
09/02/14 01:37:37 apx+EYHi
「そろそろ、いいか」
 二人が居間を後にしてから三十分ほど。その間、ゆっくりくつろいだライはようやく腰を持ち上げる。
 向かうは自分の寝室。そこではリシェルとポムニットが待っていて自分を出迎えてくる。
 早く行きたい。そんな逸る気持ちを抑えながらライは歩を進める。ドキドキドキ。
 相変わらず胸はときめいている。期待感と幸福感。包まれているうちにいつの間にか部屋の前まで来た。
 コンコン。
「おーい。そろそろいいか?二人とも」
 ドアをノックしてライは尋ねる。
「っ!?」
「うふふ。いいですよー」
 返ってきたのはポムニットの声。リシェルはなんだかドタバタしている様子だった。
 そんな部屋の中の様子をライは少し訝しがるが、まあいいかとも思いガチャリと戸を開ける。
「本当にありがとうな。寝床の仕度までしてくれて。ポムニットさん。リシェ……ル?」
 戸をあけて二人へのお礼を言いながらライは部屋へと入る。するとそこで固まる。
 可愛らしいリボンで包まれたそれはもう愛らしい裸ウサギを目にして。
「……………………………………………………」
「……………………………………………………」
 ウサギとライの視線はあう。目を合わせてそのまま硬直する二人。ウサギの傍には小悪魔笑みを浮かべるメイド。
 ややあって、引きつった笑顔を浮かべながらウサギはこう呟く。
「あ、あたしも……食べて……」
 そう言われた瞬間、バフッ。ライはその場で卒倒した。
「きゃぁぁああっ!ちょっと、なんで倒れるのよっ!こらっ!しっかりしなさいよ。ライっ!」
「あらあら。ライさんにはちょっと刺激が強すぎましたかしらね」
「なによっ!あんたがやれって言ったんでしょうが!どうすんのよ!責任とんなさいよ!」
「責任といわれましても……えぅぅ。おじょうさまだってノリノリだったじゃないですかぁ」
 そんな風にピーチクパーチク。裸リボン姿のお嬢と仕掛け人のメイドがやり合っている傍らでドクドク。
 仰向けに倒れたライは鼻血をたらしていた。こりゃチョコの食べすぎだな。うん。


329:Happy time Valentine days
09/02/14 01:38:09 apx+EYHi
「ぐ……ぐぉぉぉぉぉぉおおおおっ!」
「うわっ。起きた」
 けれどそこは主人公。復活のスキルでライは見事に立ち上がる。立ち上がって視界に捉えるはリシェルの姿。
 下着一つ着けていない生まれたままの姿。そこにピンクのリボンだけが巻きついている状態。
 なんというエロス。どこまでエロ娘なんだ。このウサギ娘は。
「なっ……あっ……オマエ……そこまで……」
「う……うぅ……」
 相当にこたえるのか顔を赤くしてプルプルと羞恥に震えるリシェル。ライはドギマギしていた。
 目の前にぶら下げられた極上のディナー。据え膳喰わぬはなんとやら。そんな衝動がライの中で渦巻く。
「うふ♪。どうですか?ライさん。今宵のメインディッシュは」
 したり顔で言ってくるポムニット。ええい悪魔メイドめ。やっぱりあんたが発端者か。
 こんな、こんなトンでもないプレゼントの。トンでもない。トンデモなさすぎでなんて言っていいのやら。
 ただ一言。ありがとう。実にありがとう。
「しょ、しょうがなくなんだからねっ!あんたが少しは喜ぶかなと思って……死ぬほど恥ずかしいのガマンして仕方なくしてやってるんだからねっ!」
 そしてテンプレ通りのツンデレを振りまくリシェル。最高だ。最高だよ。グッジョブ。ドクドクドク。
 あれ、また鼻から血が出てきた。しょうがないなあ。チョコの食いすぎた。手近なチリ髪で鼻を押さえる。
 それにしてもスピスピスピ。鼻息は自然と荒くなってしまうもので。
「早速、発情すんなっ!このケダモノっ!!」
「しょうがねえだろっ!こんなのっ!!」
 怒鳴るリシェルにライも開き直る。無茶を言うなよ。興奮するに決まってるだろ。そんな姿、見せつけられて。
 ああ、たまんねえ。理性がもうヤバいぐらい。押し倒したい。リシェルを今すぐ押し倒したくてたまらない。


330:Happy time Valentine days
09/02/14 01:38:44 apx+EYHi
「リ、リシェルっ!」
「きゃうっ!」
 思い立ったらすぐ実行。ううむ。我ながら実にケダモノだ。自覚しながらライはリシェルと顔をあわせる。
 いまだに恥じらいの朱に染まるリシェル。その顔が本当に愛らしくて
「んっ……ちゅ……んぅ……」
 そのままリシェルにキスをした。柔らかな唇の感触を確かめるキス。すごく優しい触感。
 これまで何度もこうしてキスしてきたけれど、今回のキスもこれまた格別で。
「んっ……はっ……はふっ……ぷはっ……あっ……」
 キスを終える頃には二人とも蕩けていた。身体も、心もトロリと甘く。
「好きだ。リシェル」
「っ!?」
「こんな風にオレのためなら何だって一生懸命になってくれる。そんなおまえが大好きだ。リシェル」
「んっ……うぅ……」
 そして蕩けたままライは愛を囁く。囁かれたリシェルは恥らいながら照れる。伏せ目がちの視線。
 けれどチラチラとライを見つめながらポソリ呟く。
「感謝……しなさいよね……」
「ああ」
 即答するライ。リシェルは続ける。
「感謝してあたしのことちゃんと大事にすること。それも一生。ずっと」
「当たり前だろ。そんなの」
 交わされるのはお決まりのやりとり。いつもと変わらぬライの返事。満足してリシェルは微笑む。そして。
「だったら……」
 一拍おいてリシェルは告げる。目の前のケダモノさんに開始の合図を。
「いいわよ。食べて。あたしのこといっぱい食べて」
 裸リボン姿のはにかんだ微笑で呟かれる台詞の威力はこれまた反則級だった。ブチン。
 ライの理性はぶちきれる。
「うぉぉぉぉおおおおおっ!リシェルぅぅぅぅうううううっ!!」
「きゃぁぁああああ!!いきなりがっつくなぁぁっ!このヘンタイっ!!」
 そんな風にして今宵も二人だけの世界に突入するバカップル。そんな二人の様子を傍で見つめて。
「なんだか……すごく……ご馳走様です……」
 熱々の空気にあてられてポムニットはしみじみとそう呟いた。



(続く)


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