【性奴隷】サモンナイト萌え34【プレイズ】at EROPARO
【性奴隷】サモンナイト萌え34【プレイズ】 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
09/01/23 21:57:08 aZ4uLtmy
鬼畜氏ならまたそれを具現化してくれると思ってるゾ

51:名無しさん@ピンキー
09/01/23 22:30:23 8ZsUkA+U
もう既に二回ぐらい具現化されてた気が。
俺は純愛レクファリを読んでみたいんだぜ。
確かまだなかったよな。純粋なレクファリ。

52:名無しさん@ピンキー
09/01/24 01:45:21 JPWLTfZ1
ミスミさまが好きです。
ただそれだけです。

53:名無しさん@ピンキー
09/01/24 01:58:23 EkdX4F5R
>>51
レクファリ純愛はエロなしがいいなー

しかし、ファリエルは触れられんからレックス先生困っちゃうな
レックス先生のムラムラが頂点に達したらどう責任取るんだろうか?あんなエロい服まで着て



まさかあのバケツと・・・?

54:名無しさん@ピンキー
09/01/24 05:18:48 U8pD983E
ED後なら普通に触れる。<ファリエル

55:名無しさん@ピンキー
09/01/24 11:18:11 hkSgllFG
高機能バケツも捨てがたい

56:名無しさん@ピンキー
09/01/24 15:56:19 lhsrIoN9
アルラミの俺は異端なのだろうか
巡りの大樹自由騎士団は拠点が王都なのだから王都のミモザの実家に行ったラミとはフィズ以上に会うと思うんだ
知らない人と知らない場所で頼れるのは幼いころから一緒にいるお兄ちゃんとか、凄くよくないか?

57:名無しさん@ピンキー
09/01/24 16:01:26 EkdX4F5R
フィズが可哀そう過ぎるんで俺には無理です・・・

>>54
マジで?
ファリエル好感度大エンド2回見たけど分からんかったよ

58:名無しさん@ピンキー
09/01/24 16:12:55 inadmITG
>>57
お兄ちゃんとの会話シーンスキップしたろ

フィズにはトウヤかローカスでも当てがってやれば良い

59:名無しさん@ピンキー
09/01/24 18:09:59 BfgKT5YD
ラミとレイドでお願いします

60:純愛野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/24 18:42:44 7dF2bOFC
最近、陵辱やら変態SSばっか書いてたんで甘々な純愛が恋しくなる。
そんなわけで新作書けました。久しぶりにバカップルライリシェです。
それでは今から投下します。

61:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:44:42 7dF2bOFC
「う、ううん……」
 薄闇の中で目を開く。そこに見えるのは見慣れた部屋。自分の部屋だ。
 なにも普段とかわらない。いつも通りの目覚め。
 まだぼんやりしている起きぬけの頭。徐々にはっきりしていく身体の感覚。
 その中で最初に感じるもの。ズシリ。重みだ。人の一人分の重み。
 これまたいつも通りのその重さにひとりごちて曰く。
(またか……)
 フッと息を吐く。案の定だった。自分を枕に眠りこける誰かさん。
 ほんとにスヤスヤと気持ちよさそう。実にいいご身分なことだ。
 まあ、その誰かさんに言わせればこっちが家来なんだからそれも当然なのだろうが。
(あんま人のこと言えねえし……)
 もたれかかってくるその華奢な身体。気づけばギュッと強く抱いていた。
 ピタリと接する肌と肌からは温もりが直に伝わっている。それは幸せの温もり。
 抱き心地もまた最高である。許されるのならばこのままずっと抱いていたい。
 自分の胸元ですうすうと寝息をたてているこの愛らしい雌ウサギを。
「ハッ……」
 息を吐く。目を細める。そして愛しく髪を撫ぜる。
 普段は帽子を被りっぱなしの頭。こうして撫ぜてみると被り癖がよく分かる。
 少し広めのおでこ。前髪の分け目を掻きながら親指で触れる。
 そして一方の手で髪を撫でながら、頬に触れるもう一方の手。
 少し名残惜しいが仕方ない。そろそろ起こす時間だ。
「ほら、そろそろ起きろ……」
 そう呟いてツンツン。柔らかな頬っぺたを指先で突く。
「んっ……んぅぅ……」
 するとウサギは顔をしかめて呻く。しかしすぐにまた寝入ってすうすう。
「朝・だ・ぞ・お・き・ろ・」
「んぅぅ……んっ……んぅぅ……ぅぅ……」
 そうしてまた指先でほっぺを何度か突く。けれどウサギも中々に手ごわかった。
 また顔をしかめて唸りながらも一向に目を開けようとしない。
 意地でも起きないつもりらしい。おのれ強情なやつめ。
 そっちがその気ならこうしてくれる。


62:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:45:12 7dF2bOFC
「っ!?」
 すると刹那、指先はウサギの唇をなぞる。ウサギはビクッと反応する。
 期待通りの反応だった。唇をなぞった指はそのままウサギの顎先を捉える。
 それと同時に起こす半身。髪を撫ぜていたもう一方の手でウサギの背を支えて。
 ギュッと抱き合った姿勢のまま。向かい合うのは雄と雌。緊張に震える雌ウサギ。
 さあ、くれてやる。ずうずうしくも狸眠りをかます雌ウサギに対して。
 それはもう飛び切りの目覚まし効果のある熱い一発を。
「んむっ……んっ……」
 チュッ。塞いでやった。柔らかなウサギの唇を自分のそれで。
 それはもう慣れ親しんだ感触。慣れ親しんでそれでなお、やみつきにさせる感触。
 キス。吹きかかるお互いの鼻息。こそばゆい。けれど止められない。
「んっ……んむっ……んぅ……んっ……あっ……んちゅ……」
 口の中で触れあう舌と舌は絶妙。互いの唾液を塗りたくりながら甘く解け合う。
 蕩けるように濃厚な甘さ。それは極上の甘味。どんなデザートでも表現できはしない。
 触れ合う。抱き合う。キスをする。そうするだけで互いの存在が混じり合う。
「んむっ……あむっ……んちゅ……んぅ……」
 むしゃぶるように唇を吸い続けた。こんがらがるぐらい舌ベロを絡ませ続けた。
 息が苦しくなるまで。苦しくなったら息継ぎをして、また直にチュウチュウ。
 何度も何度もチュウチュウチュウ。ネズミじゃあるまいしと心の中で苦笑い。
 けれどもチュウチュウ。やめられない。まだまだチュウチュウ。やみつきになる。
「んっ……ぷはっ……はふっ……」
 そうして何度目かの息継ぎに顔を離す。そして気づく。口元を濡らすお互いの唾液。
 濡れてベトベトな自分達の顔。
「ふっ……あははっ♪」
 そんな涎まみれの顔を見合わせて互いにほころぶ。
 少しだけ寝ぼけ眼。けれど直に覚める。なんとも効き目抜群の目覚めのキス。
「いい加減、目が覚めたか。この寝坊助」
 そう言ってライはニヤリとする。するとぷくっと膨れた頬をほんのり染めてリシェルは呟く。
「もうちょっと、マシな起こしかたをしなさいよ……」
 照れくさそうにそう呟くリシェルにライはニヤニヤと微笑む。そうして間を置くこと数秒。
 仕切りなおしのお目覚めのキスをライとリシェルは再び堪能するのだった。




63:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:46:15 7dF2bOFC
「本当にこれ全部、オマエ一人で作ったのか?」
 食卓を指差しながらライは感嘆する。そこには朝食の品々が並べられていた。
 こんがりキツネ色のトースト。丁度いいぐらいの半熟加減のベーコンエッグ。
 サラダの盛り付けも一応、様にはなっている。パッと見ただけで美味しそう。
 以前のものとは格段の進歩を遂げたリシェル作の朝ごはんがそこにはあった。
「ふふん♪どうよ。これがこのリシェル様の実力ってもんよ」
 予想外の出来栄えの朝食に呆然とするライにリシェルは得意ぶる。
「本当にオマエ一人で作ったんだよな。実はひそかにポムニットさんが来てこっそり手伝ってたりとかはしてないよな」
「なによそれっ!疑う気っ!?それに今、あたししかいないじゃない!」
「いや、知らないうちに隠密とか身につけてそうだ。あの人は」
「確かにそうね。あの娘ならそれぐらいは……ってんなわけあるかぁっ!いい加減怒るわよっ!」
「冗談だ。冗談。悪かったな。リシェル」
「まったく、もう」
 とまあそんな感じにお約束なやり取りをリシェルとしながらライはテーブルにつく。
 本当はライも知っている。おおよそ水仕事には無縁であろうリシェルの手。
 その手にいくつかの包丁のタコがいつのまにか出来ていたことぐらいは。
 多分、家で猛特訓したのだろう。次は期待していると自分がいったあの日から。
「さっさと食べなさいよ。自信作なんだから」
「あ、ああ」
 手を見つめて少し物思いに耽っていると急かされた。やれやれ。ならば賞味させてもらおうか。
 その自信作とやらを。ベーコンエッグを適当なサイズに切ってトーストの上に載せる。
 そしてパクリ。その味の程は。
「う……」
 口に運ぶと香ばしいトーストの香りが鼻腔をくすぐった。
 半熟の黄身。口の中でつぶれる。すると濃厚な黄身のエキスが溢れ出す。
 トロトロの卵黄。それがさくりとした触感のトーストと混じる。
 そして後口に残るベーコン。その三者が絶妙なハーモニーを生み出して。
「美味い……」
 気がつくとライはそう呟いていた。その呟きを聞いてぱあっと明るくなるリシェル。
 してやったりとばかりに軽く拳を握り締めてガッツポーズをしている。
 よっしゃと呟いてからさあ、もっと食べてとおかわりの皿を出してくる。
 おい、こらちょっと待て。オマエいったい何人分作ったんだよ。
 なんかところどころ失敗作も混じってるぞ。そいつら。
(まあ、いいか……)
 そう突っ込むのも忘れてライは幸せに浸っていた。
 ただ美味い朝食なら自分でいくらでも作れる。この朝食のン百倍は美味いヤツを。
 だけど敵わない。自分がどれだけ天才料理人であったとしても。
 この朝食以上に満たされるものを作ることは決してできはしない。
 リシェルが作ってくれた朝食。愛する彼女が自分だけのために作ってくれた手料理。
 それは誰にでも作れる簡単な料理だ。味自体は極普通。平々凡々な普通の朝食。
 けれど愛情という名のスパイスはそんな並の料理さえ筆舌に尽くしがたい美味に変えてくれる。
 ミュランスの星なんていくつあっても足りないぐらいに。心から本当にそう思う。
 少し焦げ目のつきすぎた二枚目のトーストをかじりながら、嬉しそうに微笑むリシェルを見つめてライはそうひとりごちた。
 

 


64:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:46:47 7dF2bOFC
「んっ……んむっ……ちゅっ……」
 そうして、またキスをしていた。今日も慌しかった営業時間を終えて。
 思えば今日はキスばかりしている。朝も昼も夕方も飽きることなく。
 空いた時間があれば顔を合わせてチュウチュウチュウ。
 バカップルにも程がある。でもそれでいい。いや、それがいい。
 少しでも長くこんな幸せな時間を味わっていたいから。
「んはぁ……はふっ……んふっ♪」
 キスを終えて、ほんのりピンクに染まった互いの顔を見るのが好きだ。
 なんだか照れくさい。けれどすごく嬉しくなる。
 何度もキスして、抱き合って。それで互いの”好き”を確認できるから。
 見つめあったままでしばらく余韻に浸る。顔が自然とほころんでくる。
 そんな風にして幾分が時計の針が進んだ頃合で、はにかみながらリシェルは呟く。
「お風呂……先に入ってくるね……」
「あ、ああ」
 今日も一日中働いて、流石に汗をかいていた。仕事で流した汗の臭い。
 キスしている間は気にしなかったけれど。続きはそれをサッパリさせてから。
 そう心の中でライが納得していると去り際にリシェルが耳元でポソリと呟いた。
「待ってるから……」
「っ!?」
 そう呟くとリシェルはそのままスタスタと風呂場へと歩き出した。ライはドギマギしていた。
『待ってるから……』
 心の中で反芻する先程のリシェルの呟き。
(やっぱ……そういうことだよな……?)
 軽く自問する。答えなんて分かりきっているのだけれども。
 唐突に指定された待ち合わせの場所。それはお風呂場。
 当然、リシェルと二人っきりなわけで。
(うわ、ヤベえ……)
 ドキドキドキ。この期に及んで心臓がバクついている。鼻はスピスピと音を立てている。
 ええい。なんだ今更。これまでだってもっとスゴイことしてきたじゃねえか。
 けれどドキドキドキ。ああ、もう分かっている。それは経験の問題なんかじゃない。
 どれだけ経験を積み重ねたとしても。この胸のトキメキは一生覚え続けるものなのだから。
(本当に重症だな……オレ……)
 患ってしまった恋の病。つける薬なんてない。仮にあったとしても、そんなものは要らない。
 どうせならこのままずっと一生かかっていたい。もう既に手遅れなこの”リシェル大好き病”に。
 そんな風にひとりごちながらライも足を進めた。愛しの雌ウサギが待つ風呂場へと。




65:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:47:53 7dF2bOFC
「はふっ……」
 脱衣所。ドキドキと高鳴る胸を押さえながら辿りついたそこでライは息を吐く。
 傍らにある脱衣篭。見慣れたコートとウサギの帽子が乗っかっている。
 帽子の鍔にちょこんと座るはこれまたお馴染みの不気味な顔をした三匹のウサギ。
 なんとなく睨めっこをしてみる。むむむむむ。どうやら勝てそうにない。
 それにしても相変わらず変ちくりんな顔をしている。なんだか突然喋ったりとかしそう。
 そんなわけあるかと自分で突っ込みを入れてウサギ達にクルリと背を向けて服を脱ぐ。
 汗まみれの衣服を脱いで向かうは浴室。そこには生まれたままの姿のリシェルが。

『やーい。スケベ。スケベ』
『このケダモノ。ケダモノ』
『バカップル。バカップル』

「………………………………」
 なんだか後ろから声が聞こえたような気がした。空耳だろう。きっと。
 気にしない。気にしない。気にしてはいけない。
 そう結論づけてライは腰にタオルだけ巻きつけて浴室の入り口の前に立つ。
「おーい。リシェル。そろそろ入るぞ」
 引き戸を開ける前にそう一言断りをいれるライ。するとリシェルは「いいわよー」とすぐに返事する。
 どうやら向こうの準備はOKのようだ。こちらも出撃前の状態確認。
 ドクドクドク。ううむ。興奮状態。スピスピスピ。うわ、既に発情しちゃってるよオレ。
 そんな風に冷静に自分の状態を確かめてライはなんだかおかしくなってきた。フッと軽く笑う。
 火照るような熱が身体にも脳にも回った状態。これが多分ベストテンションなのだろう。
 愛しい相手と睦まじい時間を過ごす場合においての。さあ、準備は万端。いざ出陣。
 ガラガラガラ。音をたてて引き戸は開く。
「おぅ…………」
「あっ…………」  
 そうして中に入って早々にリシェルと目があう。石鹸の泡塗れのリシェル。
 どうやら先に身体を洗っているらしい。リシェルの身体で泡立つシャボン。
 その泡がところどころ部分を隠す。うーん。惜しい。いや、これはこれで美味しいのかも。
 丸出しよりもチラリ見える方がそそられるもので。
「なにジロジロ見てんのよ」
 するとリシェルに早速つっこまれた。これもまあ、お約束。
「また鼻スピスピ言ってるし……なんか前屈みになってるし……」
 しょうがないだろう。生理的現象だ。鼻頭を押さえて首筋をとんとん叩きながらライはそうひとりごちる。
「むぅぅ……」
 そんなライをリシェルはしばらく顰めた顔で見つめるがハッと息を吐いて
「本当にしょうもないわよねえ。あんたって……」
 そう呟くリシェルの顔がなんだか火照って見えるのは多分、湯気だけのせいではないのだろう。
 少し赤面してたじろぐライ。そんなライにリシェルははにかみながらポソリと言葉をかける。


66:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:48:41 7dF2bOFC
「あのさ、あんたもちゃんと洗うわよね。その……身体……」
「あ、ああ……も、勿論……」
「じゃあ……さ……あ、あんたが良かったら……なんだけど……」
「な、なんでもいいぞ……今ならなんだって……OKだ……」
「そ、そう……よかった……だったら……あたし……」
「う、うん……?」
「あたしが……」
 互いに緊張しまくりの受け答え。もう何を言っているのか自分でも定かでない。
 だが大体のことは飲み込める。用はリシェルが身体を洗ってくれるということだ。
 泡まみれのお嬢様がお風呂で御奉仕してくれる。それってなんてプレイ?
 想像しただけで。想像しただけでヤバイ。うげえ。マトモに前見れねえ。
 テンパりまくりでライは視線をキョロキョロさせる。うわ、周りの景色がこんがらがった。
 床のタイルやら染みってらな天井やらでもうわけわかんねえ。落ち着け。スーハー。落ち着け。
 落ち着いて前を見るんだ。そこに何が見える。リシェルだ。すっぽんぽんで泡塗れのリシェル。
 気がつけばすぐ目の前にいるじゃないか。ああ、可愛いなあ。こんなに可愛いリシェルが。
 もう自分と触れあうほどすぐ近くに。…………え?触れあうほどすぐ近く?
「のわぁぁぁああああっ!」
「キャッ!」
 いつのまにかピタリくっつくぐらい近くに寄っていたリシェル。ライは驚き大きく仰け反る。
 ドクン。やばい。また心臓バクついてきた。ドキドキドキ。止まんねえ。
「な、なによ……いきなり驚いたりして……こっちがビックリしちゃうじゃない……」
「い、いや……だってオマエ……そんないきなり……」
「うぅぅ……やっぱり……こういうの……あんた……嫌……?」
「い、嫌じゃないぞ!むしろしてくれ!頼むっ!」
「う……そういう風に頼み込まれると……ちょっと引く……」
 そんな風に戯れることしばし。ようやくテンパってきたライの頭が落ち着き始めた頃合でリシェルが曰く。
「あ、あんたがして欲しいって言ったんだからね……」
「あ、ああ……」
「あたしは……別に……こんな恥ずかしい事……仕方なくなんだからね……仕方なく……」 
「わ、わかってるって……」
「………………………………」
「………………………………」
 そうリシェルが念を押すとしばらく二人無言だった。けれど体勢はちゃっかりと整えていた。
 タイルの床を背に仰向けに寝転がるライ。そんなライに対し石鹸の泡を更に泡立てながらリシェルは
「っ…………」
「うぉ…………」
 ペッタリ。泡塗れのリシェルの身体はライにぴたりとくっつく。身体を洗うためのスポンジがわりに。
 いわゆる泡姫プレイ。する方もされる方もすごく恥ずかしくなる。
「キ……キレイにしてあげるんだから……」
「うっ……キレイに……してくれ……うぉっ……おふっ……」
 そうしてリシェルは泡塗れの自分の身体を擦り付ける。下になったライの身体に対して。
 ゴシゴシ。ゴシゴシ。身体全体を使っての御奉仕。ゴシゴシ。ゴシゴシ。いい気持ち。


67:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:49:12 7dF2bOFC
「ふっ……はっ……はふっ……んっ……」
「くぅ……あはっ……あふっ……うくっ……」
 アルカリ性の滑りを擦り付けるごとにリシェルは吐息を漏らす。それにつられてライも喘ぐ。
 なんとも言えぬ気持ちよさだった。石鹸の泡に包まれたリシェルの身体。
 それがスポンジがわりにライの身体を擦っている。密着して擦れあう肌と肌。
 にゅるり。にゅるり。すごくよく滑る。塗りつけられる滑りはさながら潤滑油。
 むにゅっ。胸板でつぶれるリシェルの控えめな膨らみ。ああ、柔らかい。
 潰れながらスリスリ動いてくれる。なんて幸せ。気持ちよさのあまり乳首が勃ってきた。
 すると乳首同士が軽く擦れる。くぅぅぅ。ヤ、ヤバイ。クセになりそう。
「はぁっ……ふっ……あふっ……んっ……はっ……どう?……気持ち……いい?」
 一心に身体を擦りつけながらリシェルは尋ねてくるがそんなもの気持ちいいに決まっている。
 というか天国だった。願わくばこのままずっと堪能していたい。スピスピ。ライの鼻息は荒くなる。
 そんなライの様子に満足したのかリシェルは微笑んでより丹念に自分の身体でライを擦る。
 ゴシゴシ。ゴシゴシ。ライ専用のリシェルタワシ。ゴシゴシ。ゴシゴシ。心まで洗われてしまいそう。
「はふっ……あふっ……んっ……ふっ……あふっ……ライ……」
「うっ……くぅっ……あっ……くぁっ……リシェ……ル……」
 ぬりゅっ。ぬりゅっ。ヌメヌメした泡に身も心も二人は包まれていた。粘膜が織り成す官能。
 触れあう肌と肌。ニュルニュルと擦れる。胸と胸が、お腹とお腹が、そして割れ目と根元が擦れあっていた。
 トロトロの愛蜜の垂らすリシェルの秘部。それが優しくす股でライの根元をマッサージしてくれる。
 するとムクッ。ムクッ。たちまち元気になってしまうライのシンボル。今日も絶好調だった。
 快感に悶えるライ。構わずにリシェルは奉仕を続ける。もっと、もっと気持ちよくなって欲しい。
 そしてもっと、もっとあたしを好きになって欲しい。だからこんな恥ずかしいことだってできてしまう。
 本当に恥ずかしくて死んじゃいそうだけど。特別なんだからね。アンタにだけは。
「くっ……はっ……ふぁぁぁぁああっ!」
「くぉっ……うっ……リシェルっ!」
 そうして達するのは二人同時であった。プシュッ。リシェルの割れ目から噴き出た愛液はライの竿を濡らす。
 ドピュッ。ライの放った白濁はリシェルの尻肉を濡らす。ヌルヌルの肌と肌を擦り付けあうコミュニケーション。
 その果てにあるのはお互いの体液に塗れあう恍惚の瞬間。ポタ。ポタリ。ああ、垂れている。
 トロ。トロリ。こんなにも熱い雫が。これが幸せ。なんて幸せな気持ち。
「んちゅ……んっ……むちゅ……んむっ……」
「んっ……んぢゅっ……んちゅ……んっ……」
 そんな幸せなの名残を楽しむように二人はまたキスをする。絡み合う唾液にまみれた舌と舌。
 そこにまた生まれるヌルヌルの幸せ。そんな幸せをずっと二人で感じていたかった。




68:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:50:01 7dF2bOFC
「……ふふっ……えへっ♪」
 下から見上げるリシェルの笑顔。随分と無邪気なものにライには感じられた。
 あれからまた飽きるまでずっとキスをして、気がつくとこんな感じの姿勢になっていた。
 いまだ仰向けのままのライ。その上に跨るリシェル。いわゆる騎乗位の姿勢。
 そうとくれば行うことは一つ。ビンビンに勃起したライの肉竿。微笑みながらリシェルは指で突く。
「くぉっ……」
 するとライは呻く。そんなライにリシェルは小悪魔のような笑みを見せてニンマリとする。
(こんにゃろめ……)
 心の中でライは毒づく。どうにもこのお風呂場ではリシェルに主導権を取られがちだ。
 これがベッドの上だったら即座に押し倒して今頃ヒイヒイ言わせちゃるのに。
 けれどこんな風にリシェルのするがままにされるのもこれはこれで悪くなかった。
 実際、気持ちいいし。クニュ。クニュ。クニュ。おい、こら。勝手に先っぽ指で弄くるな。
 クチュ。クチュ。うわ、やめろ。お口ではむはむするんじゃない。まったく。
「んっ……はふっ……んふっ♪」
 トロトロと滲み出るライのカウパー。それに口元を濡らしながらリシェルは微笑む。
 するとリシェルは腰を浮かす。ギンギンにおったったライのペニスに自分の割れ目をあてがって。
「……いい?」
 照れくさそうにポソリと尋ねてくる。いいに決まっている。つうかしてくれ。頼む。
「……そう。それじゃあ……んっ……」
 グニュッ。刹那、重力の方向に従ってリシェルの身体は沈みこんだ。直立するライの肉竿めがけて。
 グニュ。グニュ。グニュ。包み込む肉蓑。滑り落ちながらリシェルの肉はライの肉をとらえて。
「ふぁぁぁぁぁあああああああっ!!」
「くぁぁぁぁぁぁああああああっ!!」
 挿入と同時にライもリシェルもともに喘いでいた。重なる瞬間。目覚める快楽。
 激しい肉の悦びが刺激となって二人の脳を貫く。
「あうぅ……すご……ひっ……深……ひっ……刺さって……る……」
 根元まですっぽり膣内におさまったライの肉棒。膣肉でギュッと締め付けながらリシェルは悶える。
 ギュムッ。ギュムッ。肉根は揉まれるようにしてピッチリと膣肉にフィットしていた。
 感じることのできる一体感。一つになっている。大好きなライと一つに。それだけでリシェルは満たされる。
 ピクッ。ピクッ。あはっ♪ピクピクしてる。ライがあたしの膣内で。
 ビクンッ。ビクンッ。こんなにも正直に気持ちいいって言ってくれてる。ねえ、ライ。あたし今、すごく幸せ。
 大好きなあんたとこうして一つに繋がる事ができて。大好きなあんたをこうして悦ばせてあげられる。
 大好きだよ。ライ。もっと、もっと気持ちよくしてあげるからね。だからもっと、もっと好きになってね。
 あたしのこと。もう骨の髄まであんたをあたしの虜にしてあげちゃうんだから。


69:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:51:20 7dF2bOFC
「んっ……あふっ……う……動くね……」
「くぅぅ……ああ……頼む……」
 互いに快感に悶えながらの手短なやり取り。悦楽の涙を目じりに滲ませながらリシェルは腰を動かし始める。
 すっぽりとライを包みこむリシェルの膣肉。ニュルリとまとわりつくように絡みつきながら肉竿を扱く。
 ズリリリリ。滑った肉と肉が激しく擦れた。なんとも卑猥な摩擦。
「はぁぁぁぁああああっ!!」
「くぅぅぅぅうううううゅ!!」
 するとまた二人同時に喘ぐ。たまらなかった。トロトロに滲む愛液が先っぽから漏れるカウパーが。
 より濃密にライとリシェルの肉と心を繋ぐ。クニュ。クニュ。グニュッ。グニュッ。
 そうして行う逆ピストン。気持ちいい。
「ふぁっ……あふぁぁぁっ……あひっ……んぅぅぅ……くふぅぁぁ……」
「おっ……くおっ……あっ……くぁぁぁっ……あくぅぅぅ……」
 肉根が膣内から完全に抜け出す寸でのところでリシェルはまた腰を落とす。根元まで刺さると腰を浮かす。
 何度も何度も騎乗位の姿勢でそれを繰り返す。リシェルの腰使いは慣れたものだった。
 どのように動けばライがもっと悦んでくれるのか。リシェルにはもう手に取るように分かる。
 竿全体を扱く。膣肉をめいいいっぱいに使って。かと思えば今度はカリ首を重点的に責める。膣口に力を入れて。
 ライの敏感な箇所に自分の肉襞を這わせる。あひっ。はひっ。らめぇぇ。あたひ、おかひくなる。
 ライを悦ばせると同時にリシェルも快楽を味わう。んふっ。あふっ。あくぅぅ。ヤミツキになっちゃう。
 気がつけばリシェルの方がライの虜にされていた。これじゃミイラ取りがミイラだ。でもそれでいい。
 自分で感じて素直に喘いでくれるライ。喘ぎながらリシェル、リシェルと何度も名前を呼んでくれるライ。
 愛しかった。愛しくて愛しくてたまらない。だからもっと、もっと気持ちよくなって。
 そしてもっと、もっといっぱい幸せになろうね。あたし達。
「んっ……んむっ……んむちゅ……んっ……」
「っ……むっ……んぢゅ……んちゅ……」
 腰の動きは緩めずに上半身だけをかがめてリシェルはライにキスをする。するとライはリシェルを抱きとめる。
 交わす接吻。交接はその間も続いた。ジュップ。ジュップ。下の唇は肉の棒と盛んに擦れあって。
 ジュルリ。ジュルリ。上の唇はその中で舌と舌を濃厚に絡ませあう。ヌチュヌチュ。ジュルジュル。
 響く卑猥な水音。身体の中で。心の中で。今ひとつに溶け合っている。そう一つに。


70:One day with pretty rabbit
09/01/24 18:52:11 7dF2bOFC
「ふぁ……あふぁぁ……ライぃ……」
「くぅぅ……うっ……リシェルぅ……」
 キスを終えて見合わすは快楽に打ち震えて涙目のお互いの顔。リシェルの中でライは臨界に達していた。
 切なく見つめてライは訴えかける。するとリシェルはコクコクと頷く。それが二人の間の合図。
 刹那、ライは脱力する。そしてビュクッ。
「くぁぁぁあああああっ!くぉぉぉぉぉぉおっ!リシェルぅぅぅうううっ!!!」
「ふぁぁぁああああああああっ!熱いっ!熱いぃぃぃいいいいいいいっ!!!」
 勢いよく射出されるライの精液。子宮で受け止めながらリシェルは大きく仰け反る。
「あぁぁっ……射精(で)てるぅ……いっぱい……射精(で)てるぅ……」
 射精はしばらく続いた。ビュッ。ビュッ。ありったけの精子を存分にリシェルの胎内にふりかけるようにして。
「あたしの中で……いっぱい……ライが……いっぱい……あっ……」
 そうしてライの射精を全部受け止めてクタリ。そのままリシェルはライの身体の上に崩れ落ちる。
「大丈夫か。リシェル」
 そんなリシェルをしっかり受け止めながら優しい声音でライはささやく。するとチュッ。
 ライの頬っぺたにキスをしてリシェルは返事する。
「えへへっ♪」
「ははっ」
 一合戦終えて合わせる顔は二人ともに見事な惚気面だった。互いが互いの虜になったことを示す。
 それはもうデレデレのバカップルそのものとしかいいようのない。
 そんな幸せに蕩けきった二人が顔を合わせてすること。本当によくもまあ飽きもせずに。
 バカップル二人はまたも互いの唇を仲睦まじくチュウチュウ吸いあったのである。
 そしてキスを終えると射精したばかりのライのモノはリシェルの膣内でムクムクに元気になっていた。
 ライは苦笑し、リシェルも頬を染めながら『このケダモノ』といつものごとく呟いてみせた。
 そこからまた延長戦。お風呂場だけではし足りずに部屋に戻ってからもベッドの上で二人は交わり続けた。
 ケダモノになってリシェルを押し倒して行為に及ぶライ。リシェルも望んでそれを受け入れる。
 そこからまた改めてお風呂に入りなおさなければいけないほどのドログチョの愛欲まみれの大乱交。
 そんな激しい営みの中、最も多く交わしたのはやはりキスだった。キスを交えることで互いを癒し。
 キスを通じてお互いがお互いをより密に感じとることができた。そんなキスで始まりキスで終わる一日。
 とことんまでバカップルなこの二人にはそんな一日がふさわしいのかもしれない。


 ~fin~

71:純愛野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/24 18:57:00 7dF2bOFC
バカップルです。本当にこいつらバカップルです。ありがとうございました。
ライ君。ライ君。そんなに若いうちから女の子とHなことばかりしていたら
その内自分が女の子にされて女の子から逆に犯されちゃうぞw
そんな忠告もどこ吹く風のバカップルな二人です。
そのうちまた痛い目あわせちゃるw
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。また次回お会いしましょう。

72:名無しさん@ピンキー
09/01/24 23:28:59 Mw/yH+RE
甘いな


甘すぎて虫歯になりそうです><

73:名無しさん@ピンキー
09/01/25 00:37:25 jalKnL/1
虫歯通り越して糖尿になりそうだぜ

純愛野郎さん!次は>>56のを!いや、俺もみたいからなんですけどね!

74:名無しさん@ピンキー
09/01/25 01:53:11 9XYPq0x/
>>56~59
蒼の派閥のエルジンを忘れないでくれ


75:名無しさん@ピンキー
09/01/25 09:15:24 3AvFkYSt
このバカップルは見てて幸せになれるなー・・・何で初回からやってる事変わってないんだよw

しかしここで純愛を見せておいて次で再び鬼畜・・・それをするのがあなたの仕事です。楽しみ!

76:名無しさん@ピンキー
09/01/25 18:43:45 142T5Zfh
陵辱のオーバースキルと純愛のオーバースキルを巧みに使い分ける…
鬼畜氏は最高です!

77:名無しさん@ピンキー
09/01/25 23:14:40 7p1ha7yU
ときどきここにミルリーフの台詞が書き込まれてるけど、
あれは誰か職人さんの持ちネタ?それとも様式美?
アレを元ネタにして書いてみたいのがあるから教えてほしい。

78:名無しさん@ピンキー
09/01/26 01:28:36 UkyG2Fjq
>>74
エルジンは元蒼の派閥だから王都にはいないのでは。

79:名無しさん@ピンキー
09/01/26 02:15:59 EZZJELWH
>>77
どれの事?

80:名無しさん@ピンキー
09/01/26 02:18:43 EQh12Typ
こないだパパにクロックラビィを~見たいのがあったけどああいうののことなのか?

81:名無しさん@ピンキー
09/01/26 04:14:41 rod+Lr6Q
2終了時はアルミネスの森に居たから近くにいるよ。たぶん

82:名無しさん@ピンキー
09/01/26 08:34:32 1WHn1qzA
エルジンなんてほとんど接点ないだろ。
1はエルゴの試練組は本当に扱い外様。

83:名無しさん@ピンキー
09/01/26 12:55:51 w0kHOJbm
>>77
特に誰かの持ちネタというわけではなかったと思う。
スレ内でいつのまにか定着した黒ミルリーフネタ。
実際、それネタにして書かれたSSもいくつかあるし。

84:名無しさん@ピンキー
09/01/26 15:22:36 gxx7ubaw
>>80
そう、それのこと。

>>83
そうなのか。過去ログ読んでくるわ。

85:名無しさん@ピンキー
09/01/26 15:31:41 m3NKcvs9
しかし、座談会とかをやっていた頃は純愛アレルギーとキャラに言わせていたのにこの変わりようの鬼畜氏。
いいぞもっとやれ。

86:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:10:29 83MMKx07
サモンナイト

87:名無しさん@ピンキー
09/01/27 16:09:06 ASP8LiIL
早く新作書けよ鬼畜

88:名無しさん@ピンキー
09/01/28 08:14:58 Jl7rNmxv
たまにはライエニ純愛が見たいです。

89:名無しさん@ピンキー
09/01/28 09:11:08 vKHEEW1j
テンプレから洩れてるが保管庫のミラー。
URLリンク(snep.r.ribbon.to)
管理人様更新乙であります。

90:名無しさん@ピンキー
09/01/28 22:43:49 DoykylEc
だがその幸せも長くは続かなかったのです。
そんなモノローグが頭の中をよぎった。

91:名無しさん@ピンキー
09/01/28 22:58:48 fN4oiHhg
本編でリシェルやエニシアの自己中っぷりがどうしても無理だった俺は、
ミントさんENDに賭けていた。爆死した。
もうマルルゥやアロエリやパナシェを凌辱するSSを書くしかないと悟った。

92:名無しさん@ピンキー
09/01/29 00:09:40 xdjXGM1z
フェアが恋しい

93:名無しさん@ピンキー
09/01/29 00:59:30 CV+lLaJq
>>91
頑張れ
超頑張れ

94:名無しさん@ピンキー
09/01/29 01:31:38 KSjOQN8n
>>91
マルルゥ凌辱に期待
超期待

95:名無しさん@ピンキー
09/01/29 05:14:54 gxLjPdz0
誰もパナシェにツッコミをいれない流れにワロタw

96:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:30:06 nBO+ymTc
だってパナシェだったらいっこうにかまわんッッ!なんだもん

97:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:42:19 F1e9IzUA
スバルは小さい頃ならいいんだが……

98:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:43:07 fmUqhLwd
>>91
マルルゥやアロエリがパナシェを凌辱するのかと思ったw

99:名無しさん@ピンキー
09/01/29 12:39:59 CV+lLaJq
過去にスバル(♀)やライ妊娠ネタがあることを考えるとパナシェがメス犬でも十分許容範囲内だと思う俺はもう駄目かもしれん…


100:名無しさん@ピンキー
09/01/29 17:44:58 IBIJG6yy
しかし女体化までならハヤトも経験したが妊娠までしたのはライぐらいだよな。

101:名無しさん@ピンキー
09/01/29 18:21:42 SptF6gNH
>>89
フォローありがとうございます
またXーBEATに繋がらなくなっているのでしばらくはミラーサイトで更新していきます

102:名無しさん@ピンキー
09/01/29 18:24:28 uDeB+9kk
>>99
俺はちょっと許容範囲超えてしまったので放出を試みてきますね

103:名無しさん@ピンキー
09/01/29 20:55:53 mT+4x8RD
>>101
『気高き翼、霊界を行く』の冒頭部が重複してた。
あとそれと前スレの『機界の新星、海を行く』と『未来の義賊、とある街道にて』
は同一作者。>>32-33参照

104:名無しさん@ピンキー
09/01/30 06:48:20 /jB8LxkG
アティ先生とセットで陵辱するならベルとアリーゼどっちがいいと思う?

105:名無しさん@ピンキー
09/01/30 07:26:46 qzjv6kbj
>>104
両方まとめてやっちまえ

106:名無しさん@ピンキー
09/01/30 08:05:49 pIMAT8RL
>>104
どっちも存在する世界で3人纏めて

まあ個人的にはアリーゼ派だから
アリーゼが出てくれれば問題無い

107:名無しさん@ピンキー
09/01/30 12:30:59 GvU19p+H
>>104
俺もアリーゼ派だけどまとめて犯っちゃって下さい

108:名無しさん@ピンキー
09/01/30 13:17:26 vyFvWVOV
二兎を追うものは両方取っちゃってもいいんだぜ!

109:名無しさん@ピンキー
09/01/30 14:15:25 A6bRUzyH
じゃあハサハがいく度に
幼体と成体になって欲しい。

110:名無しさん@ピンキー
09/01/30 17:59:11 jpL0N8KI
いくたびに分裂?
争いがなくなっていいかもしれん

111:名無しさん@ピンキー
09/01/30 19:14:45 pIMAT8RL
ドラゴンボールで
ランチがくしゃみする度に人格変わるみたいなもんか
関係ないけどランチってなぜか後半フェードアウトしたよな

112:名無しさん@ピンキー
09/01/30 20:09:36 GvU19p+H
鳥山先生のことだから存在忘れたんだろww
と思ってたけどどっかで聞いた話によると多重人格差別?だかなんだかで抗議が来たらしいよ
本当かどうかは知らんけどね

ところで最近、凌辱に限っては幼女より大人ハサハの方が良いような気がしてきたんだが・・・
どうなの?意外にもマイノリじゃなかったりするの?

113:鬼畜野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:36:51 sgX7qJdC
>>112
ボクはどっちでもOKです。むしろ大人ハサハを犯している最中に幼女化させるのがベスト。
まあ、それはそれとして新作かけました。ご要望どおりまとめてやっちゃいました。
それでは投下します。

114:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:40:31 sgX7qJdC
「ああっ……ふぁぁっ……ひぁぁぁっ!」
 青空教室。獣界集落ユクレス村付近の原で島の子ども達に行われる授業。
 快晴の空の下、今日もつつがなくアティ先生の授業は行われる。
「やぁぁ……ひぁぁあああっ……だっ……やめてぇぇっ!」
 今日の科目は保健体育だった。なんと分かりやすく先生自らの実践で講義してくれる。
 本日の授業のゲストは飛び入り参加の帝国軍のみなさん。随分とたまっていらしゃる。
 無理もない。こんな辺鄙な島で帰還の当てもなく堅物の女隊長に酷使されているのだから。
 そりゃ鬱憤の一つや二つも晴らしたくなるでしょう。飢えた兵の戦闘力は通常の三倍だった。
 イベントバトル後のレベル上げを忘れていた先生さんなど抜剣する隙も与えずに打ち倒してしまうほどに。
 かくしてそこで打ち切りになってしまう筈だった今日の授業。しかし兵隊さん達は親切だった。
 こうして島の子ども達にとって一番大切な性教育の授業を手伝ってくれている。
 ほらほらご覧なさい。これが赤ちゃんの作り方ですよ。いいですか。赤ちゃんはですねえ。
 このように男の人のおちんちんを女の人のおまんこの中に突っ込んでグチュグチュして、
 そしてお腹の中で白いオシッコをドピュドピュしてあげるとできちゃうんです。
 これがセックスです。セックスをすると男の人も女の人もすごく気持ちよくなれるんですよ。
 ほら、見てください。たくさんの兵隊さんたちにセックスされているアティ先生の顔。
 実にいやらしいですねえ。すごく気持ちよさそうにアヘアヘいっちゃってます。そうです。
 種付けをされると女の人はこんな風に悦んでくれるんですよ。え?悦んでいない?
 嫌嫌って言いながらアティ先生は泣いている?いいえ。これは嫌よ嫌よも好きのうちというやつです。
 口では嫌といっても身体はしっかり悦んでいるんですよ。ほら見てください。アティ先生のおマンコ。
 いやらしいお汁がトロトロに垂れちゃってるでしょう。ラブジュースです。漢字で書くと愛液です。
 これが垂れてるってことは先生の身体はしっかりと悦んでくれている証拠なんですね。
 ここはしっかり覚えておきましょう。後でテストに出しますよ。


115:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:41:12 sgX7qJdC
「あぁ……うっ……もう許し……んぶっ!」
 おやおや、いけませんねえ先生。生徒の前で弱音なんか吐いちゃダメですよ。
 いけないお口はちゃんと塞いであげますね。勿論チンカスのたっぷり溜まったおちんちんで。
 はいみんな注目。これはフェラチオといいます。おちんちんをお口でしゃぶってあげるんですね。
 セックスをするときはたまにこんな風にしてオチンチンをお口で舐めてあげるといいんですよ。
 そうすれば疲れたおちんちんもすぐにビンビンに元気になっちゃいます。スゴイですねえ。
「んぶっ……んむっ……んっ……あっ……はぁぁああっ……やぁっ……いやっ……ふぁぁぁぁっ!!」
 おちんちんが元気になればこんな風にまた先生のお腹の中をグチュグチュできちゃうんです。
 そしてまた白いオシッコをドピュドピュドピュ。くふう。最高。実にいい使い心地です。
「はぅ……うぁっ……はひっ……ひぁぁっ……やぁ……嫌ぁぁぁっ!」
 グッチュ。グッチュ。すりすり。ぬっちゅ。ぬっちゅ。ズリズリ。
 兵隊さん達はアティ先生とのセックスにもう夢中です。そりゃそうでしょう。
 こんな豊満なムチムチボディ。それでなおかつ童顔のエロエロ女教師の熟れた肉体。
 使わなければバチが当たっちゃいます。だからたっぷりと使っちゃうのです。おマンコやお口以外も全部。
 ほらほら、プルンプルンのおっぱい。おっぱい。アティ先生のおっぱいすごく柔らかいですねえ。
 その柔らかおっぱいにおちんちんを挟んですりすりしちゃいます。これがパイズリです。
 アティ先生ぐらいのサイズだと縦方向にズることもできちゃいます。おっぱいマンコですね。
 ずりずりずり。ああ、快感。気持ちよすぎてドピュドピュ。白濁の精子ミルクまみれのアティ先生おっぱい。
 搾ったら母乳とか出てきそうですよね。むにゅ。むにゅ。むにゅ。ううん、揉み心地も最高。


116:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:41:43 sgX7qJdC
「ダめっ……そこは……あぎぃぃぃぃいいいいっ!!」
 キュッと引き締まったお尻もキュート。思わずぶち込みたくなっちゃいますねえ。
 ていうかもうぶち込んでますし。アティ先生のお尻の処女もゲットです。
 ああ、先生のお尻の穴すごく温かい。おちんちんが溶けちゃいそうです。グチュ。グチュ。グチュ。
 そして前と後ろからムチムチな先生の身体をおちんちんで挟んでグチュグチュ。二本挿し。
 むっちり肉をおちんちんで挟みこむペニスサンドイッチ。とくとご賞味あれ。
「うぁ……あっ……うぁぁ……あっ……見ないで……みんな……見ないで……ください……うぁ……嫌ぁぁ……」
 そんな風に兵隊さん達からドピュドピュされて、ドログチョのアティ先生はみんなに見ないでとお願いします。
 その目はもう泣きそうです。ていうか既に泣いちゃってます。そりゃ泣きたくもなりますよねえ。
 可愛い生徒達の目の前でよってたかって輪姦されて、惨めな肉便器姿をばっちり見られちゃってますもんねえ。
 これは恥ずかしいです。恥ずかしさでもう死にそうです。あらあら、先生さん泣いちゃってます。
 子どもみたいにわんわん泣きじゃくってます。
「あうっ……うぁぁっ……ひぎっ……あひぃ……嫌ぁぁっ!!嫌ぁぁぁああっ!!」
 でもそんな先生の泣き顔はすごく素敵です。もっと泣かせちゃいたくなっちゃいます。
 ぐちゅっ。ぐちゅっ。ぱんぱんぱん。お尻の穴もアティ先生は絶品です。ドピュ。ドピュ。ドピュ。
 ぬふう。もう待ちきれないから扱いてぶっかけちゃいましたよ。アティ先生の顔にたっぷりと。
 精液でドロドロのアティ先生の顔。すごく素敵ですねえ。みんなも見習いましょうねえ。
 だって次はみんなの番なのですから。
「あぅ……あぅぅ……うっ……っ!?……いっ……嫌ぁぁぁああ……ヤメてぇぇえええ!!」
 おやおや。どうやらアティ先生は気づいたみたいです。でも肉便器の先生には発言権などありません。
「お願いですっ……許してっ……許してくださいっ!その子たちは……その子達だけはぁあああっ!!」
 アティ先生、泣き叫びながら何かおっしゃってらっしゃいますけど気にしません。
 さあさあ、惨めに輪姦される先生を見せ付けられながら泣きじゃくってるよい子の生徒のみんな。
 ここからがお楽しみの種付け実習の時間ですよ。
「嫌ぁぁぁああああっ!!嫌ぁぁぁああああっ!!嫌嫌ぁぁあああああああっ!!!」
 それではおまちかねの実習の時間。みんなも頑張ってアティ先生みたいな立派な肉便器になりましょう。




117:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:42:14 sgX7qJdC
「離しなさいっ!その汚らわしい手を離しなさいよっ!ひっ……ヤだぁぁっ!嫌ぁぁあああっ!!」
 栄えある実習のトップバッターは学級委員長のベルフラウちゃんです。
 まだ発育前の未成熟な小さな身体を大きな兵隊さんたちによってたかって羽交い絞めにされてます。
 あれは子どもの力では抜け出すのは無理ですねえ。ジタバタあがいても無駄です。諦めが肝心。
「やぁぁぁああああっ!!やめてぇぇぇえええええっ!!」
 押さえつけられてバサッ。瞬く間にベルフラウちゃんはスッポンポンにされてしまいます。
 被っていた帽子とお揃いの赤い服を脱がされて、そこにあるのはアティ先生とは対照的なツルペタボディ。
 ううん。いいですねえ。実にいい。この青い果実の未成熟な香り。ロリ魂を刺激するというものです。
「やだぁぁぁあああっ!パンツだけはっ……嫌ぁぁぁあああっ!そんなところ舐めないでぇぇえええっ!!」
 お子様パンツもキレイに剥ぎ取るとそこにあるのは一本の縦筋。くんくんくん。いい臭いがします。
 ようじよの香り。いいですねえ。堪能しちゃいます。ほら。ぺロリ。ペロペロリ。
「嫌ぁぁぁ……嫌ぁぁぁぁ……」
 ペロペロペロ。まだお毛けも生えていないアソコもペロペロしちゃいますとしっとりと濡れます。
 ピチャピチャピチャ。もっと念入りに濡らします。ちゅくちゅくちゅく。うん。これなら大丈夫そうだ。
「ひぃぃぃ……やっ……あっ……」
 そうしてスラリ。兵隊さんの逞しいペニスを見てベルフラウちゃんは絶句します。どうです。
 オナ禁一週間のムラムラペニス。すごく大きいです。こんな大きいものがこれから入っちゃうんですよ。
 どこにですって?そりゃあ勿論、ベルフラウちゃんのアソコに。
「ダメぇぇええっ!許してぇぇぇっ!!お願いっ!許してぇぇえええっ!!」
 はいはい。お約束。お約束。許してと言われて止める人はいません。それが現実というものです。
 いい社会勉強ですね。さあ、ベルフラウちゃん。大人になるお時間ですよ。
「嫌ぁぁぁああっ!嫌ぁぁああああっ!ひっ……ひぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいい!!!!」
 ズブリ。肉根は一気に食い込みました。ベルフラウちゃんの無垢な処女肉に。根元までずっぽり。
 ズブズブズブ。兵隊さんのおちんちんはベルフラウちゃんのキツキツのおマンコを蹂躙します。
「嫌ぁぁぁあああっ!!痛いぃぃいいいいいっ!!痛いぃぃいいいいっ!!」
 初めてのときは女の子はすごく痛いものなんです。でも、こうして痛みを乗り越えて人は大人になるものです。
 おめでとう。ベルフラウちゃん。これで君も先生と同じ立派なレディですよ。たっぷり祝ってあげますね。
 それはもういきり立ったビンビンのオチンチンの蹂躙で。
「ひぎやぁぁぁあああああ!!ぎぁぁぁあああああああっ!!ひぎぁぁああああああああっ!!」
 無惨に処女を散らされたベルフラウちゃんのアソコからは血がでちゃってます。
 すごく痛いですよねえ。だけどそこは流石にベルフラウちゃんは委員長さんです。
 こんな痛いお注射も我慢して。大きな声で元気よく叫んでくれています。
 兵隊さんのおちんちん一生懸命に受け止めています。よく頑張りましたね。花丸をあげましょう。
 それと気持ちよくなるまでたっぷりグチュグチュしてあげますね。
「嫌ぁぁあああああっ!!嫌ぁぁぁああああっ!もう嫌ぁぁああああああっ!!」
 ずんぱん。ずんぱん。ベルフラウちゃんのロリマンコはキツキツでもう最高です。
 あまりに気持ちよすぎて兵隊さん早くもドピュドピュしちゃってます。どぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。
 幼い子宮にザーメンどぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。たくさん注いであげますね。濃厚なちんぽミルクを。




118:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:42:45 sgX7qJdC
「うぁぁ……ああぅ……先生……ベルフラウ……うっ……ぐすっ……」
 兵隊さんたちに犯されるアティ先生やベルフラウちゃんの姿を見て涙目になっているおさげの女の子。
 もう一人の委員長のアリーゼちゃんです。顔はあまり似ていませんけどベルフラウちゃんとは姉妹です。
 ベルフラウちゃんを犯している人たち以外のロリコンの兵隊さんたちの多くはアリーゼちゃんに群がっています。
 取り囲んで馬っけたっぷりのムラムラペニスをアリーゼちゃんの目の前に突き出しています。
 前後ろ、右も左もおちんちん。どこをみてもおちんちんだらけです。
「うっ……うぅっ……うっ……あぅ……うぇ……ひっく……うぅ……」
 たくさんのおちんちんに囲まれて、怖がりのアリーゼちゃんはそれだけで心が挫けてしまいます。
 逆ギレして問い詰めをかますような余裕もありません。ただすすり泣いて絶望してしまいます。
 周りはアリーゼちゃんのくぎゅボイスの喘ぎを存分に堪能したいという変態さんたちだらけです。
 ほら、ぺちゃり。プニプニの頬っぺたにおちんちんの先をすりつけます。
 口元に差し出して舐めて舐めてと熱く懇願しているのです。
「うっ……ぐすっ……んちゅ……」
 そんな変態さんたちの要求に泣き虫のアリーゼちゃんは簡単に屈してしまいます。
 大人しく兵隊さんたちの言う事を聞く。そうすればベルフラウちゃんみたいな痛い目にあわなくてもすむ。
 そんな思いでただただ奉仕するのです。手始めはお口でちゅぱ。ちゅぱ。ちゅぱ。おフェラの練習。
 ぎこちないアリーゼちゃんの舌使い。だけど兵隊さんたちは満足です。うは。ロリのお口は最高。
 そしてお手手でもさすさすさす。白い手袋をはめたままの手で兵隊さんのおちんちんを扱くアリーゼちゃん。
 んちゅ。んちゅ。コキ。コキ。お口とお手手で御奉仕されて兵隊さんたちはもうたまりません。
 うっ、ドピュッ。
「ぷあっ……きゃああっ」
 すると粘々のミルクが発射されてアリーゼちゃんの顔にかかります。顔面射精。幼女にぶっかけ。
 これぞまさしく醍醐味。ドロドロの精子パックを顔面に施されてすすり泣くアリーゼちゃん。
 その姿には胸がキュンとつまります。大丈夫ですよ。アリーゼちゃん。
 これと同じドロドロのお汁をアリーゼちゃんの身体中にちゃんとドピュドピュしてあげますから。
 そうすればきっと気にならなくなります。さあ、アリーゼちゃん。ドピュ。ドピュ。ドピュ。
 ツインテ幼女にぶっ掛け祭り。おちんぽ汁にまみれながらたくさん喘いでね。勿論、くぎゅ声で。
「嫌ぁああああああっ!やぁぁあああああっ!あぁぁあああああああああ!!」
 ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。心地良いアリーゼちゃんの泣き喘ぎ声が兵隊さんたちの射精欲を促します。
 ドピュ。ドピュ。ドピュ。すっかりスペルマまみれのアリーゼちゃん。でもこれからが本番ですよ。
 一通り射精したら今度はアリーゼちゃんのお腹の中でドピュドピュしてあげますから。
 楽しみに待っててね。アリーゼちゃん。
 
 



119:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:43:15 sgX7qJdC
「あぎひぃぃいいいい!壊れるぅううう!マルルゥ壊れちゃいますよぉおお!ひぎゃぁぁあああああ!!」
 そして今度は小さいを通り越してミニマムなサイズの妖精さん。ルシャナの花の妖精マルルゥちゃんです。
 子猫ぐらいの大きさのマルルゥちゃんの身体。ベルフラウちゃん達でさえキツキツなのです。
 それよりもずっと小さなマルルゥちゃんのアソコに兵隊さんの太いモノはとても入りそうにないです。
 けれどそこは鬼畜な兵隊さんたち。不可能はないのです。為せばなる。やってはみるものです。
 妖精さんの小さな身体にもこうして無理矢理つめ込めば案外入るものなのです。ボコボコぉ。
 すごいですねえ。ぶっさしたおちんちんがマルルゥちゃんのお腹を突き破っちゃいそうですよ。
 なんだかグロいです。お子様にはとても見せられない光景です。
「あがぁあああああああ!!ぐがぁあああああ!!あがはぁぁあああああっ!あがっ……」
 拷問のようなおちんちん地獄にマルルウちゃんはもう失神寸前。目なんかもう白目剥いちゃってます。
 口からも泡をブクブク。それでも兵隊さんたちはグチュ。グチュ。グチュ。
 マルルゥちゃんの小さな身体をオナホールにペニスをゴシゴシ扱きます。
「あがっ……かはっ……がぶっ……ぐはっ……うぁ……あぅ……うぶっ……はぶっ……ぁ……」
 ぶぴゅ。ぶぴゅ。ぶぴゅ。腹からボコっと突き出たおちんちんから注がれる精液ミルク。
 マルルゥちゃんの子宮はパンパンです。それでもグチュグチュ。お腹破れちゃいます。
 すごく残虐な肉私刑プレイ。それでもマルルゥちゃんは頑張る妖精さんです。
 その小さな身体で兵隊さんたちの心を存分に癒してくれるのです。なんて健気な妖精さん。
 ご褒美にたくさんドピュドピュしてあげちゃいますね。どぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。
 今度はお尻の穴でもドピュ。ドピュ。ドピュ。
「がぶっ……おげぇえええ……グブッ……ごばぁあ……あぐぅぅ……げぷ……げぇぇ……」
 あらあらあら。お尻の穴からつっこんで射精してあげたらマルルゥちゃん。口から精液吐き出しちゃいました。
 いったいどんな身体の構造をしているのだか。一度、解剖して調べてみたいですね。
 次回の授業の解剖実験。是非がんばってくださいね。マルルゥちゃん。





120:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:43:46 sgX7qJdC
「やめ、やめろぉぉぉっ。おまえらぁああっ。ひぃっ……ひぎっ!あっ――――――!!!」
 そして実習は男女関係なく行われるのです。昔はともかく今の教育は男女平等がモットーですから。
 わんぱくヤンチャっ子のスバルくん。そのスバルくんのキュッと引き締まって愛らしいおケツ。
 目をつけた兵隊さんたちはスバルくんのお尻をたっぷり可愛がってあげるのです。衆道は軍人の嗜み。
 よかったですね。スバルくん。これで君もまた一つ大人の階段を上ることができました。
「うぁぁぁっ!助けっ……母上ぇぇ……キュウマぁぁっ……」
 苦難にあって初めて悟る身近な人たちの大切さ。いつもヤンチャなスバルくんも思い知っています。
 こんな大事な教訓を得ることができたのですからお尻の穴の一つなんて安いものです。
 さあ、スバルくん。後は存分に感じてください。普通ではちょっと味わえない大人の快楽を。
「あうっ……うぁぁあっ……ひぐっ……ひぎぃぃっ……うぁぁあああっ!あっ――!」
 ドクン。ドクン。先生さんたち同様にスバルくんのお尻の穴に注ぎ込まれる大量の男汁。
 これをたっぷり吸収して君も立派な大人になるんですよ。さしづめ船長さんのようなガチムキマッチョに。
 ゆくゆくは君のドリルで天を貫くほどに。天元突破な壮絶アナルファック。
 お尻を犯されながら手でシコシコされるスバルくんのおちんちんからは若き精が飛び散るのでした。



「あぁ……スバル……ぅぁ……あぁぁああああああああっ!!!」
 お尻をパンパンされるのは親友のパナシェくんも同じです。ほとんど犬のような姿の亜人のパナシェくん。
 けれど盛りまくった兵隊さんたちは相手の姿がケダモノだろうと構いやしません。
 なにせ本当に溜まったときは羊や山羊を代用品にしているぐらいですからね。
 ましてやモフモフでクリクリお目目の愛くるしいワンコロアナル。貪りつくに決まってるじゃありませんか。
 ほれ。パコパコパコ。四つんばいの姿勢でパナシェくんは犯されます。スバルくんと仲良くパンパンパン。
 お互いのお尻をパコパコされる姿を見せ付けられるのです。
「うぁぁ……パナシェぇぇ……」
「あぅ……スバルぅぅ……」
 互いに情けなくお尻を犯される姿を晒されながら咽び泣くスバルくんとパナシェくん。実にうるわしい友情です。
 そんな二人の友情に報いてよっこいせ。アナルを犯したまま担いでシコシコシコ。
「あっ―――――!!!」
「うぁぁっ――――!!!」
 ピュッ。ピュッ。ピュッ。そうして飛び出す二人のおちんちんミルク。親友のちんぽミルクにまみれながら
 スバルくんもパナシェくんも仲良くお尻を掘られ続けるのでした。




121:楽しき学び舎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:44:17 sgX7qJdC
「あぁ……そんな……みんな……うぁぁ……ぁ……ひぁぁぁあああああっ!」
 そしてそんな生徒達の姿を見せ付けられながらグチュ。グチュ。グチュ。アティ先生もまだ輪姦されています。
 先生さんの熟れたエロエロボディはやっぱり大人気です。兵隊さんたち列をなして順番待ちしちゃってます。
 ほら、整理券なんかもくばちゃったりして。現在の待ち時間は口なら三十二分。手と胸は二十五分。
 アナルは五十二分。前は七十一分です。
「あぁぁぁっ……ふぁぁぁぁあああっ……あふぁぁぁああああっ!!」
 それに先生さんったらグチョグチョに犯されながら蜂蜜ボイスで喘いでくれちゃってます。
 おかげで兵隊さんたちはビンビンです。まだかまだかと待ちきれない人は自分の手でシコシコしちゃってます。
 そしてドピュドピュ。濃厚な精子ミルクはたっぷりと先生さんにかかるのです。ほらベッチョリ。
 練乳まみれのプルプルおっぱい。吐き出されたスペルマでグチョグチョのお尻とアソコ。見事に肉便器です。
 栄光ある帝国軍海戦隊所属、鬼畜小隊専属の慰安婦アティの姿がそこにありました。
「ぅぁ……ぁぁ……先生ぇ……」
「あぅ……うっ……えぐぅっ……」
 そんなアティ先生の目の前でグチュ。グチュ。ベルフラウちゃんとアリーゼちゃんも犯されています。
 それこそアティ先生に見せ付けるようにして。背面座位の姿勢で太いおちんちんに貫かれている二人。
 純潔を踏みにじられた二人の花弁はヒドイものでした。血の滲む処女肉が白濁のゲルに和えられています。
 そのままの姿勢でぶぴゅっ。ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。二人は膣内射精されているのです。
 ああ、ドピュドピュ。このままだときっと赤ちゃんができてしまいます。もうこの年齢で。
「あぁ……ベルフラウぅぅ……アリーゼぇぇ……」
 大切な生徒達。その中でもとりわけ大切な二人を無惨に陵辱されて先生さんの心は砕けてしまいます。
 パキン。そんな音がどこかで聞こえたような気がしました。
「あひっ……はひっ……ひびぃぃいいいい!!ぶぎゃぁああああああああっ!!」
 いまだオナホールにされ続けるマルルゥちゃんはもうモザイクなしでは見せられない光景です。
 あんなグロい状態でも生きているんですから妖精ってすごいんですね。
「あぁぁっ!パナシェぇぇ……おいら……あっ――!」
「うぁぁぁぁっ――!スバルぅぅ……」
 別の傍らではウホッ。スバルくんは筆卸をむかえていました。親友のパナシェくんのお尻の穴で。
 パナシェくんのお尻を犯しながら自分もお尻を犯されています。精液を吐き出す悦びと吐き出される悦び。
 同時に味わえるなんて滅多にないことですね。
「あふっ……あぶっ……先生ぇ……先生ぇぇ……」
「ひっく……ぐすっ……せんせぇ……」
 そしてベルフラウちゃんとアリーゼちゃん。委員長さん二人は姉妹仲良くアティ先生と一緒に輪姦されるのです。
 ザーメンまみれですっかりイカ臭くなった全身。そこへ更にたっぷりとスペルマミルクを塗りたくられて。
 精液まみれでドログチョのアティ先生マンコ。ベルフラウちゃんはお口でちゅるちゅるキレイにします。
 お尻の穴にも精子いっぱい。こっちはアリーゼちゃんがチュウチュウと啜るのです。
 同じようにんちゅんちゅ。アティ先生もベルフラウちゃんとアリーゼちゃんのおマンコをキレイにしてあげます。
 そうしてまたキレイになったらグチュ。グチュ。グチュ。三人のおマンコは大人気です。
「うぁ……先生ぇ……ひぐっ……んちゅ……先生ぇぇ……」
「あぅぅ……せんせ……えぐっ……ちゅぷ……せんせぇ……」
「うぁ……アリーゼ……ベルフラウ……みんな……あぁ……嫌ぁぁ……嫌ぁぁぁぁ……」
 兵隊さん達におマンコをグチュグチュされ続けるベルフラウちゃんとアリーゼちゃん。
 犯されながらフカフカのアティ先生おっぱいにしゃぶりつく二人の生徒。
 自分の乳房に吸い付く生徒二人の頭を抱えながらアティ先生は呻き続けます。
 ドログチョの先生マンコに濃厚で新鮮な子種汁をたっぷりと注がれながら。
 こうして本日の青空教室特別授業は好評の内に幕を閉じるのでした。



 めでたし。めでたし。 


122:鬼畜野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/01/30 20:51:18 sgX7qJdC
>アティ先生  
普段あまり書きません。フェアもそうですが自分以外の人がよく書きそうなキャラはあんま書かないですね。

>ベルフラウとアリーゼ
どっちを犯そうか迷いましたが二人いっぺんが人気だったのでいっぺんにしました。
ボクはベルフラウの方が好きかなあ。アリーゼもカワイイんだけどね。

>マルルゥ
我輩のSSにおいては天使と妖精に人権がないことを如実に示したくれました。いや、その……ゴメンね。

>スバルとパナシェ
今回このSSを書く原動力になった二人。前スレのリシェル陵辱もルシアンを犯したいという理由で書きましたし。
最近カワイイ男の子のお尻を無性に犯したくなりますね。将来はガチムキになるけど……

そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。また次回お会いしましょう。

123:名無しさん@ピンキー
09/01/30 20:58:10 KR74j41k
酷い事になった! >>91が素晴らしい発言をしたせいで物凄く酷い事になった!
酷いも酷い、逆転して賞賛したいくらい酷い事になった! そうか、酷いは誉め言葉!

と言うかこんな濃厚な話をどんだけ早いスピードで妄想&現実化するんだ鬼畜氏はwww

124:名無しさん@ピンキー
09/01/30 22:59:01 vyFvWVOV
おいおい・・・今年の鬼畜は一味違うな!信じられない速度で投下してきやがる!!

いいぞ!もっとやれ!

125:105
09/01/31 08:20:08 ZuPmLXsf
な、なんてこった。
俺は別に先生、アリーゼ、ベルの三人だけで良かったんだ。それが何でこんな事に
一体どこまで俺達の予想を超越していくんだ、鬼畜氏は……
GJ!

126:名無しさん@ピンキー
09/01/31 14:18:12 E4RX12W9
鬼畜氏はライとルシアンとアルバとスバルとパナシェとレシィとマグナにもヒドイことをしたよね。

127:名無しさん@ピンキー
09/02/01 05:52:32 h2JccVhA
そういえばリビエル凌辱って無いな

128:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:30:23 y5r/vZcw
鬼畜氏のおかげでショタにめざめそうなんですが

129:名無しさん@ピンキー
09/02/01 11:53:21 o4WWcEoA
>>127
一応プ ニ ムに陵辱されてる

130:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:25:35 qWf9KW3j
あと座談会のときにアロエリとセットで。
陵辱されたことのない女キャラってメインキャラじゃもう後はミスミ様ぐらいだな。

131:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:27:54 IQKEobb3
ビーニャ陵辱が見たいなあ
ああいう、自分はやる方だとか思い込んでる女の子が墜ちるのはいいと思う

132:名無しさん@ピンキー
09/02/01 12:29:24 qWf9KW3j
ここじゃないどっかでそういうSS見た覚えあったな。
鬼畜マグナの人のだった気がする。

133:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:22:46 Lqgr04oK
え?まだショタに目覚めてない人がいるの?おっくれってるぅー♪
冗談はともかくショタです
シンゲン×リュームなのでノンケはNG推奨です
屈折してますが純愛のような気がしないでもありません
ていうかシンゲン書きにくすぎワロエナイ


134:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:24:07 Lqgr04oK
「親父、おや、じぃ……ッ!」
面影亭の二階、自室にあるライのベッドで、リュームは裸で自慰に耽っていた。
ただし、その小さな手が弄んでいるのは未成熟な生殖器ではなく、
「ふあ……、は、んっ……!」
菊座に挿入された中指が抜ける度に、リュームの口からは艶を帯た声が漏れる。
中指に薬指を加え、二本指を抜き挿しする速度が速くなる。
比例して息も荒くなり、その蒼い目は何も映していなかった。
もう一方の手はシーツを固く握り締め、絶頂が近いことを示している。
「はっ、はぁっ!ふぅぅぅ~~~~~~~~~~ッッッッッッ!!!!!」
より一層深く指を挿し込んだ瞬間、リュームは背を反らし、声にならない声で哭いた。
暫くそのまま固まった後、崩れるように布団に突っ伏す。
そのペニスは、精を吐いていない。
至竜の知識にはそういったものもあるのか、尻穴だけで昇りつめたようであった。
「ライぃ……」
ぽつりと、想い人の名を呟く。
決して結ばれてはならない存在。
自然と涙が溢れてくる。
それは結ばれない関係への悲しみか、或いは自身の体に対する嘆きか。
普段より覚醒度の低い意識の中、気配を殺した達人を知覚するのは難しかったろう。
「成程ねえ、そうやってご主人が留守の間に気持ちを処理してたって訳ですか」
すぐ真横から聞こえる軽薄な声。その持ち主は、
「シっ……、シンゲン!?いっ、何時からそこにいやがった!」
「菊を揉みほぐして指を埋めはじめた辺りからですかねえ。いやいや眼福眼福」
鬼界から喚ばれてきた武人はからからと笑う。
つまりほとんど最初から見られていた訳だ。
「泣かせるじゃありませんか。愛する人と暮らしながら想いを告げることも出来ず、隠れ自ら慰めるのみ。その健気さ!」
ベンベン、と三味線を鳴らす。一見からかっているようだが、目は真面目だ。
「ケーベツ、しないのか……?」
「してほしいんですか?」
「……」
普段はやんちゃなリュームの声がか細い。
そこから示される不安の大きさを、シンゲンは正しく理解していた。
「愛の形は人それぞれですよ。それより指なんかで足りるんですか?」
本当のことを言えば、指だけではとても足りなかった。ライ自身が欲しかった。
だがそれを言うわけにはいかない。
言葉にしてしまえばきっと、我慢できなくなる。
「自分のを貸して差し上げましょうか」
ぞくり、と背筋が粟立つのを感じる。
魅力的な提案ではあった。
しかしそれを受け入れてしまえば、きっともう気持ちに歯止めが利かなくなる。
今までの我慢が無に帰してしまう。


135:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:25:06 Lqgr04oK
その迷いを読み取ったのか、シンゲンが少しばかり声を荒げる。
「ご主人にばらされたくなかったら、自分の言うことを聞いて貰いましょうか。尻を貸しなさい」
「し、仕方ねえな。今回だけにしてくれよ……」
言い訳を用意してくれた優しさに感謝と悔しさを感じつつ、四つんばいになって尻を差し出す。
「綺麗な穴ですねえ……。そのくせ、ほら」
「ひっ……!」
色素の沈着していないアナルに、シンゲンはいきなり指を二本突っ込む。
リュームのそれよりずっと太い指だが、特に引っ掛かることもなく根本まで埋まってしまう。
「あ、うぁ、うあぁぁぁぁ……!」
うめき声のような喘ぎ声がリュームの口から溢れる。
「いくらさっきしていたからと言ったって、いきなり指を二本も飲み込むなんて助平な穴ですよ。まったく」
「そん、な……こと……っ。ふあ、あ、んっ……!」
「おやおや、口では嫌がっていても、ってやつですか。かわいいオチンチンがひくひくしてますよ」
シンゲンの指摘通り、腸内で指が動く度にリュームのペニスは切なげに反応していた。
その先端からは既に先走りが溢れそうだ。
「これなら慣らす必要も無さそうですねえ」
シンゲンは着物の前を割り、褌を外してリュームの下に敷く。
「ご主人の布団を汚すわけにはいきませんからね。……いきますよ?」
「お、おう……。……ッ!お、おあ、あぁっ、は……ッ!」
今まで感じたことのないような圧迫感が内から襲ってくる。
全身から脂汗が滲み出る。
こんなのが出たり入ったりするなんて、死ぬんじゃないだろうか。
「お、おい。はっ、全部、入っ、たか……?」
「まだまだ、カリ首までしか入ってません、よっ、と」
ぱん。
「……ッッッッッッ!!!!!!!」
やおらリュームの尻にシンゲンの腰が打ち付けられる。
竿の長さをフルに使って結腸までを一気に貫くのは、初体験のリュームには少々辛かったかもしれない。
「げほッ!え゙ほッえ゙ほッ!!!!何……しやがる……!」
内臓を丸ごと持ち上げられるような不快感にえづきながら、涙目でシンゲンを睨む。
「何って挿れただけですよ。ほらほら、自分の方なんか見ないで黙ってご主人に犯される想像をしてなさい」
言われた通りに、ライに犯される自分を想像する。
腹の中を動き回っているのは変態無職のチンポじゃなくて大好きなライのそれで。
腰をおもいっきり掴んでいるのも変態無職の手じゃなくて大好きなライのそれで。
匂いだって、こうして布団に顔を押し付ければ、大好きな大好きなライの匂いがする。
気が付けば、泣きながらライの名を叫んでいた。
「ライ……!ライぃぃ……!!」
シンゲンがいつの間にか黙って、リュームの良い所を突くことにのみ集中していたことに、リュームは気付かない。
「あ…………ッ!駄目、だぁ……!……ラ、イぃぃぃぃぃぃッッッッッ!!!!!!!!」
咽と背筋を限界まで反らし、息をするのも忘れて褌の上に長い長い射精をする。
前立腺を圧迫されているためか、精液はとろとろと滴るようにしか吐き出されない。
却ってそれが快感を長引かせる。
シンゲンが射精していない肉杭を引き抜くと、リュームは全力で走った後よりもずっと荒い息をして崩れ落ちる。
腰が抜けると言うのはこのことかと考えながら、シンゲンに後始末をされる。
立ち上がることはおろか、指一本動かすのも億劫だ。
ふとシンゲンの股間に目をやると、未だ萎えず立ち上がっている。
(アイツ、出さなかったのか……)
「ごめんな……。気持ち良くなかったろ……」
思いの外大量の精液で汚れた褌をどうしようか考えていたシンゲンは、最初何の事か分からなかった。


136:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:25:42 Lqgr04oK
「ああ、なかなか良い具合いでしたよ。むしろ出さないように堪えるのが大変なくらいで」
「でもよ……!」
「大丈夫ですよ」
何が大丈夫なものか。
自分の、男の体ではライを満足させる事は出来ないのではないか。
よしんば満足させられたとして、至竜で男の自分にはライの子供は産めない。
それならいっそ、リシェルやポムニット、アロエリ辺りとくっつけた方がライは幸せに決まっている。
そもそも義理とはいえ男同士の親子でそんな気持ちを打ち明けられるわけがない。
リュームは途切れ途切れに、時に泣きながら、そういった葛藤を吐露した。
或いはこれはシンゲンでなければ出来ない役目であったかもしれない。
立場上御使いに弱味を晒け出すわけにはいかず、ライの友人知人には尚の事相談できない。
そういった意味で、よそ者のシンゲンは適任であった。
リュームの葛藤を理解した上で、シンゲンはもう一度言う。
「大丈夫ですよ」と。
そして続ける。
「ご主人なら少なくとも拒絶はしないでしょう。それに、なぜご主人の幸せを貴方が決められるんです」
「…………」
「駄目でも自分でよければご主人の替わりになって差し上げますから。シルターンには少年愛がありますしね♪」
「…………ばーか」
リュームの顔に、笑顔が戻った。

オワリー


137:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:26:57 Lqgr04oK
なんかシンゲンが変態の癖に格好良くなっちゃった(´・ω・`)
ていうかキャラ崩壊気味……
しかしエロさでいったら鬼畜氏には敵わねえなあ
やっぱテンポが良くないとエロくないのかね
さあ、なじって蔑んで罵ってくれ
軽蔑したり無視するのもナイスプレイだ
さあ!さあさあさあ!

138:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:29:08 qWf9KW3j
ショタが男にヤられるシーンもあるSSならOKだけど
ショタが男にヤられるシーンしかないSSは流石にNGだろ。

139:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:27:32 DvCMolsS
♂も♀も両方ヤられるようなシーンは書くのも考えるのも難しいのは解るから、その辺はあまりとやかくは言わない
どうしてもレイープ物に偏っちゃうし、そう言うのは鬼畜氏が色々な意味でカテゴリーSだから避けたい気持ちも十分に解る

だがBL臭を漂わせるのは勘弁してくれ。やりようはもう少しあるはずだから、頼むから勘違いしてくれるな

140:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:40:19 Lqgr04oK
やっぱ数字臭えか
書いてる方としては全くそんな意図は無いんだが
ショタで和姦しようとするとどうもバランス感覚狂うのかなあ
多少読み手の先入観に左右される部分もあるとは思うけど
俺が言うのもアレだがショタだけとかショタ和姦やりたいなら他所に書いてリンク貼るのが無難だな
ごめんねー

141:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:55:40 DvCMolsS
余計なこと喋らなくていいっつの。謝るつもりがあるなら一言で済ませろよ
こんなんだから腐思考は男だろうが女だろうがどこ行っても嫌われるんだよ

142:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:07:55 Y2+IfOb+
罰としてサハギョをレイプしろ

143:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:48:16 HmYA78+0
最近アッーな作品が多いでつね\(^O^)/
作品の前に書いてくれてるので助かります

内容は分からないですが、貴重な燃料をありがとうございますです

144:名無しさん@ピンキー
09/02/01 18:48:42 Fo3ubbqQ
ふたなりにヤられるショタならまだ許すが
野郎同士とかねえから

145:名無しさん@ピンキー
09/02/01 18:52:35 RvPxhgLf
ふたなり相手でもかわらん

146:名無しさん@ピンキー
09/02/02 01:42:33 OJNirCt1
おまんら、趣味趣向に合わないからって、書き手さんを叩いたらいけんよ…
他の書き手さんも投下しづらいだろ?空気的に


147:名無しさん@ピンキー
09/02/02 01:53:50 UTYN24N3
いくらなんでもこれはない

148:名無しさん@ピンキー
09/02/02 02:01:10 7Okq1uSI
まあ書いた本人が
>俺が言うのもアレだがショタだけとかショタ和姦やりたいなら他所に書いてリンク貼るのが無難だな
>ごめんねー
と反省してるんだからそれでこの話は終わりでいいんじゃないかなと。

149:名無しさん@ピンキー
09/02/02 07:18:06 Pjt65eh8
何にせよ、ショタを愛でたいならSS外で思いを吐露するだけで我慢するのが無難か

150:名無しさん@ピンキー
09/02/02 12:23:54 2kJVxa/K
「僕たちは簡単に掘られたりはしないんだ」

151:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:25:50 n/DaQuLb
>>127
凌辱自体は書きやすそうなキャラなんだけど純愛のがもっと書きやすいという…
この前のアロエリといい、何かここらへんのキャラの凌辱もんが無いってのは意外だな
結構、書き手読み手にも需要ありそうなのに

152:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:31:25 X4/0uf/4
そもそも出番自体そんなに多くないからな。<アロエリビエル
まあ、どの作品も数人ぐらいに出番が偏るし。
割りを食うキャラもどうしたって出てくる。
ルウとかモーリンとか。

153:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:33:29 mSRnlG/Y
今2番外編やってるけどモナティの使えなさは異常
まがりなりにも護衛獣だぞ…?
後、代わりにしようとしたもモーリンも使えなくて萎えかけた

154:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:35:06 mSRnlG/Y
誤爆した
吊ってくる

155:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:35:13 X4/0uf/4
モナティは愛でて楽しむ愛玩用です。
つうか2は獣属性が最弱。ミニスは最強だけど。

156:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:20:09 2RBvWrnT
武具装備キャラが不遇なんだよな
攻撃範囲が狭すぎて
かと言って召喚はランク制になって自由に使えないという…
3で攻撃範囲が広がって待機型が増えたことでマシになったけどな

157:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:20:58 aY3HcPkv
ハサハは俺のおいなりさんが一番好きなんだ。

158:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:47:32 YmxdOK7a
待て。それはわたしのおいなりさんだ。

159:名無しさん@ピンキー
09/02/03 17:17:35 jaysOCXu
ではラミはもらっていこう

160:名無しさん@ピンキー
09/02/03 18:03:39 YcLoI16i
黒くないミルリーフは俺の娘

161:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:14:19 zH7EbZhO
「嫌ぁぁ。嫌ぁぁ」
 レイム様のお庭に繋がれる乙女たちが、今日も芋天使のような惨めな形相で悲鳴をあげていく。
 穢された心身を包むのはドログチョの白濁。
 注ぎ込まれたザーメンは一滴もこぼさないように、床に落ちたモノまでも舌でぺろぺろ舐め取るのがここでのたしなみ。
 鬼畜メルギトス悪魔王国。ここは肉便器の園。

162:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:03:08 TtymRvVX
題名は「レイム様がしてる」ですか?

163:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:21:46 7YL+agVS
鬼畜氏の魔手にやられてないショタってどれだけいるんだ?

164:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:24:05 5YCXvsiy
あとはナップとウィルぐらいじゃね?
女の方はソノラとミスミ様とミント姉ちゃんぐらいか。

165:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:34:43 THjqqMkc
ところで俺の恵方巻きを見てくれ。こいつをどう思う?

ナツミ「美味しそう、早くみんなでたべましょ」
アヤ「すごく……大きいです」
リプレ「恵方巻き? どうやって作るのかしら?」
フィズ「お兄ちゃんのはもっとちっちゃかったもん!!」
ラミ「……///」

166:名無しさん@ピンキー
09/02/04 06:57:27 0V3QZj7i
近い将来好きでもない男に抱かれなきゃいけないラミちゃん可愛いよラミちゃん。

167:名無しさん@ピンキー
09/02/04 09:13:02 6/qBDd2i
フリップみたいな油ギッシュなおじさん召喚師に政略結婚で毎晩抱かれるラミ。

168:名無しさん@ピンキー
09/02/05 07:26:01 7LvNzvxU
経営難で仕方なく油ぎったオヤジ達に抱かれてるライフェア
序盤の流行ってなさっぷりをみると、そんな売春宿ルートもあるかもしれない

169:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:12:26 lBWaYjWq
男娼とか胸キュン

なわけねーだろ

170:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:22:07 6S0CsAEp
一番売春とかしてそうなのはリプレ。
マトモに働いてるのエドスぐらいなのに食い扶持稼げてるというのはつまりはそういうこと。

171:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:47:08 Mc4PolY5
一応騎士団から援助でて・・・とかまともに返答したらいかんのだろうなw

リプレは昔からよくネタになってたなー

172:名無しさん@ピンキー
09/02/05 10:41:18 d1Hn7FqK
1のリプレは脱いだら多分腹まわりぽっちゃり
ぷっくりほっぺともち肌から勝手に推察した

173:名無しさん@ピンキー
09/02/05 11:53:43 6S0CsAEp
4のリプレの方がおデブだと思う。胸もさることながら全体的にふとましくなってる。
お腹の中にガゼルの子でもいるんじゃないかと。

174:名無しさん@ピンキー
09/02/05 12:25:12 7LvNzvxU
>>169
男?とか思って読み直したら余計なのくっついてたな
スマン

リプレは一人二人産んでそうだともよく言われてるな
確かに4でのエロさにびっくりした。舌出してる顔とか

175:名無しさん@ピンキー
09/02/05 12:27:53 6S0CsAEp
実際産んでておかしくない歳だしなあ。
4だと推定で23歳くらい。

176:名無しさん@ピンキー
09/02/05 12:56:58 Bm1jJjCl
>>173
だがそれg(ry

177:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:37:52 GxbkQcsu
>>171
騎士団から援助をもらう理由が無くね?
むしろガゼルやエドスが強盗やってる以上、粛清される対象になってしまうような

1本編後は安泰だと思うけどね
ガゼルはおいておくとして、エドスはちゃんと働いてるだろうし、レイドも無事社会復帰
いろんなコネが出来たし、なにより誓約者の功績と名前で生活に困りはしないだろう

178:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:42:19 vRHz7nje
もし主人公がリィンバウムに来なかったら

ガゼル→引ったくりを失敗してボコられ死亡
エドス→仕事帰りに引ったくりに刺されて給金を奪われ死亡
レイド→アキュートのテロに連座して濡れ衣で逮捕され投獄。処刑。

そして残されたリプレたちはリプレのみならずフィズやラミ、アルバまでも春をひさぐことに。

179:名無しさん@ピンキー
09/02/05 16:15:44 KfNBiaiH
≫177
一応言っておくが主人公が誓約者だの英雄だのっていう事実は
仲間しか知らないぞ 隠してるし

180:名無しさん@ピンキー
09/02/05 18:17:21 Mc4PolY5
>>177
1の話終了後な。レイド復帰とか騎士団長と共闘したとかでコネできてる
あとエドスは確かフラットを出たんじゃなかったっけ?結婚してパパになるからで

裏設定だと今フラットにはガゼル、リプレ、誓約者、パートナー、フィズしか居ないんだっけ?

181:名無しさん@ピンキー
09/02/05 20:28:23 GxbkQcsu
>>179
隠す云々って設定知らなくて申し訳ないんだけど
イリアスやマーン兄弟が完全に状況を把握してるのに、それも口止めさせて謝礼も一切受けとってないってこと?
街中えらいことになったし、さすがに街を治めてる側もそれくらい把握するもんじゃないか?
誓約者の功績って言葉が不適切だったのなら申し訳ない

>>180
うーん、もともと終了後の話では無かったと思うんだけど

まぁどうでもいい話なんだけどね
1の設定いろいろアレだからなぁ、好きだけど

182:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:44:24 imbEBSQx
>>181
いろいろ女の尻に敷かれてそうな構成ですね。
女の尻を突かれてそうな方もいらっしゃいますが。

183:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:04:48 imbEBSQx
>>180だた…

20代半ばなカシスとナツミは、あのミニスカをどうしたんだろうとか、乳は育ったのかとか、
細かいところが気になるわけだが。

アヤとクラレットは気にしない。おそらくアカネ並には育ってる。

184:名無しさん@ピンキー
09/02/06 11:28:18 dC1IZ0+F
≫181
2番外編をプレイすれば分かるけど、1主人公は誓約者がどうとかは
言いふらさない様にしている 「もともと勇者になろうと思って
戦ったわけじゃないし」とか言って
まあサイジェントの住人が知ってるのかは分からんが


ちなみにクラ1の舞台、剣の都ワイスタァンでは、何故か「『サイジェントの勇者』なる人物がいる」って事は知れ渡ってる

185:名無しさん@ピンキー
09/02/06 12:15:02 UJl1i8T4
ハサハの新婚生活

186:鬼畜野郎 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:31:04 qj7sqA8t
どうも。新作かけました。前回はわりとソフトめな鬼畜だったんで今回はハードに鬼畜です。
それでは投下します。

187:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:33:43 qj7sqA8t
「あひぃぃぃいいいいいいい!!!ひぎゃぁぁぁああああっ!!!」
 メルギトスの箱庭で雌畜達が今日もけたたましい叫び声をあげる。
 戦いに敗れた哀れな子羊達を襲うのは連日連夜の苛烈なる調教。
 吐き出される白濁。穢れを刻み込まれるは肉体。それと魂。
 絶え間ない陵辱が人としての誇りを奪い、尊厳を根こそぎ踏みにじる。
 そうして十分な調教を施された後に雌畜は後宮に出荷される。
 悪魔王レイム=メルギトスの慰み、即ち永遠の雌奴隷として。
 雌畜はそこでも陵辱を受ける。より苛烈でいてそして死することさえ許されない。
 終わる事のない永遠の悪夢を行き続けるのである。無常。この世はかくも無常。
「ふぁぁあああああっ!ひぃぃいいいいい!ひぎひぃぃぃいいいいい!!」
 そしてここもそうした雌奴隷を躾けるための調教施設の一つである。
 手始めの地ならしとしての輪姦。それを受け続ける雌が三匹。
 一匹は浅黒い肌をした長い黒髪のエキゾチックな容姿の娘。
 もう一匹は長い金髪を一本にして後ろで結った逞しい身体つきの娘。
 そして最後の一匹は短い茶髪でソバカス気味の童顔な女性。
 群がる悪魔達の肉棒によって三者三様に汚されている。
「んぁぁあああっ!あうっ……ふぐっ……はぶっ……」
 一匹目の褐色肌の黒髪。膣肉を抉られながら両手にもペニスを一本ずつ握らされている。
 既に精液まみれの膣内。グチャグチャに掻き回されながら手もニチャニチャ。
 迸る先走りの汁にまみれる指先。頬にもペチャリのスペルマ和え。
 降りそそぐ白濁の色彩は肌の褐色と相まってよく栄える。
「あぎぃぃぃいいいいいい!!ぎぁぁあああああああっ!」
 二匹目の金髪は四つんばいの姿勢でアナルを執拗に犯される。窄まった尻穴。
 そこに捻じ込まれる極太の肉根。メリメリメリと悲鳴をあげて肛門は裂ける。
 肛門ばかりか直腸。鍛えようのない内臓を直接痛めつけられる。
 はしる激痛。さながら拷問。痛みに悶絶させられながらアナルファックは続く。
「くっ……うっ……ふぁ……あっ……うくっ……」
 三匹目。短い茶髪のソバカス顔は主にその豊満な胸を嬲られていた。
 ぷるんと弾力のある乳肉。そこに挟みこまれるペニス。挟み込んでそのままズリズリ扱く。
 赤黒い亀の頭が胸の谷間から顔を覗かせる。そしてドピュ。唾を吐きかけられた。
 白くてドロドロの穢い唾だ。気がつけば顔と胸はドロドロの精液まみれ。
 それと同時にグチュグチュ。膣肉も無論貪られる。当然、ドピュドピュ。
 子宮にも注がれる白濁。それは他の二匹も同じ。三人が三人ともザーメンまみれの無惨な光景。
 これが今の彼女達の現実である。悪魔王メルギトスに敗北した調律者一行の。
 トリスやアメルをはじめ他の仲間達も別の場所で同じような目に遭わされている。
 堕ちるまで嬲り尽くされ、堕ちた後も永久に慰みとされる。悪魔達の糧として。
 永劫に続く無限獄。その檻に閉じ込められた家畜がここにも三匹。
 ルウ。モーリン。パッフェル。ヒトであったころの彼女達の名前。
 その名を剥ぎ取られた淫らな肉の快楽によがる雌が生産されていく過程。
 ここはそんな過程を刻む雌畜の生産プラントなのである。





188:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:34:14 qj7sqA8t
「ふぁぁぁぁぁあああっ!あふっ……はひぃぃいいいいいい!!」
 グチュ。グチュ。グチュ。輪姦を受けながらルウは高らかに喘ぐ。
 この場にいる三人の中では一番早く、ルウの精神は堕ちかけようとしていた。
 ぱん。ぱん。ぱん。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。胎内に響く肉の音。
 射精されたてのドロドロの精液。お腹の中で掻き混ぜられる。ぐっちゅ。ぐちゅ。
 ズルリと膣肉を引きずる悪魔の肉槍。ずりりりり。おぞましい刺激が背筋をはしる。
「あぐっ……あっ……なん……で……」
 ゾクゾクとした肉の刺激。しかしそれを気持ちいいとルウの身体は感じてしまっていた。
 偽れない。ぬちゅ。ぬちゅ。ぬちゅ。膣肉を抉られる度に悦んでしまっている淫らな自分を。
 ビュクッ。ビュクッ。ビュクッ。子宮に叩きつけられる精液。嫌だ。気持ちいい。
 こんなヒドイことをされているのに身体は感じている。悦んでいる。陵辱される悦び。
 淫蕩な雌の悦びをルウは理解させられていた。
(ダメ……こんな……の……おばあ……様……みんな……)
 堕ちゆく身体と心。それでもアフラーンの末裔としての矜持を保とうとルウは耐える。
 思い浮かべる亡き祖母の姿。しかしそれがかすむように立ち消え、代わりに衝動がはしる。
 喘ぎたい。よがりたい。犯されたい。湧き上がる肉への欲求が家名の誇りを打ち倒してゆく。
「んぶっ……んむっ……ふぶっ……」
 使われる口。強制フェラチオ。咽喉に充満するスペルマの臭い。噎せ返りそうなほどの生臭さ。
「あぶっ……ぶはっ……はっ……ふぁ……あはぁぁ……」
 けれどその臭みにも慣らされた。口の中の苦みあるスペルマ。その苦みさえ病みつきになるほどに。
 かなりの長時間をルウはこうして犯され続けていた。最初は苦痛であった。
 トリス達と出会う前は森の中で一人、孤独に暮らしていたルウ。当然、処女であった。
 その純潔を奪われたときは破瓜の痛みに苦悶し悲鳴をあげた。嫌ぁぁ。嫌ぁぁと嘆き叫んで。
 だが肉棒の蹂躙を何周か受けるうちにその陵辱にルウの身体は馴染んでしまった。
 資質というものなのだろうか。辛いはず。苦しいはずの陵辱。それを悦びとさえ感じられるほどに。
 身体で悦びを感じながら心では否定した。身も心も堕ちた悪魔達の雌畜に成り下がること。
 それは悪魔使いの召喚師アフラーンの家名に恥じる行為。ご先祖様に申し訳が立たない。
 同様に同じ苦しみに喘いでいる仲間達にも申し訳なかった。だから耐える。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。
 けれど悦びを知ってしまった身体は心を裏切って。いつしか心までも自分を裏切って。
「あはぁぁぁ……あぁぁ……あふっ……はふっ……」
 アヘアヘと涎を垂らしながら快楽に浸る雌の顔。それをいつのまにかルウは浮かべてしまっていた。
 ダメ。気持ちいい!気持ちいいの!おマンコずぼずぼされるのすごく気持ちイイの!
 お腹の中でドピュドピュ気持ちイイの!もっと、もっとしてぇぇぇぇええええ!!
 悪魔さんのぶっといおチンポでルウをもっとメチャクチャにしてぇぇええええ!!
 嫌ぁぁぁああああああ!!せーえきドピュドピュぅぅぅうう!!気持ちイイっ!気持ちイイよぉぉおおおお!!
 うぁぁああああああああ。ごめんなさい。お祖母様。ごめんねぇぇ。みんなぁぁ。
 ルウはもう……ルウはもう……
「ふぁぁぁぁぁあああああっ!!あふぁぁぁぁあぁああああっ!!はひぁぁぁぁぁあああっ!」
 降りそそぐ大量のスペルマシャワーに褐色の肌を白濁に染められながらルウは堕ちた。
 淫らな肉の快楽に心まで悦び喘ぐ正真正銘の悪魔の雌畜に。
 



189:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:34:45 qj7sqA8t
「うぁぁ……ル……ウ……ちき……しょう……くっ……あぐぁぁぁあああああっ!!」
 悦びに堕ちるルウとは対照的にモーリンは苦痛に喘いでいた。執拗に続く肛姦。
 全身がバラバラになってしまいそうな痛みがモーリンの身体をかけぬける。
 ズ太い肉棒に抉られてモーリンの肛門は裂けていた。引き千切られた括約筋。
 尻肉を締める力が効かない。おそらくはこのまま一生ずっと、垂れ流しになるだろう。
 モーリンに対する調教。それは他の二人に比べて最も暴力的になされている。
 陵辱の当初、最も反抗的だったのがモーリンだ。鍛え上げた拳足で必死に抵抗してきた。
 そんな躾のなっていない雌犬を懲らしめるのにはどうすればいいか。簡単だ。
 己が無力を知らしめればいい。ゴキッ。ボキッ。身動きを取れないように折られる四肢の骨。
 苦痛に悶えるモーリンを更に暴力が襲った。ボグッ。ゴスッ。硬い拳で顔を殴られた。
 ドグッ。ゲシッ。仰向けになった腹を踵で思いっきり踏みつけられた。吐く胃液。
 そんな暴行を何度か加えられボコボコの青痣だらけの顔に胃液を吐いて白目を剥いたモーリン。
 殺してしまっては雌畜の意味がないと身体の傷はとりあえず癒された。
 だがモーリンが意識を取り戻すと同時に陵辱は開始された。目覚まし代わりのアナルファック。
 ヴァギナよりも先にアナルの処女を散らされるモーリン。そしてパコパコパコ。
 それからずっとこうしてアナルを執拗に犯されている。それはなんとも屈辱的。
 ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。施される精液浣腸。ぱん。ぱん。ぱん。
 尻の穴から空気を入れられるカエルのように惨めな姿をモーリンは晒す。
「ぐぁぁぁああああ!!!あぐっ……かひぃぃいいい!!ひぎぁぁあああああ!!!」
 そうして背面座位の姿勢でアナルをペニスで固定された状態で本当の処女もモーリンは奪われる。
 拳の修行に明け暮れた結果として保たれてきた純潔。それでもこんな風にして散らされる言われはない。
 けれど無情。モーリンの前方からぐいっと圧し掛かる体重。それはモーリンの処女肉を容易く踏み潰した。
 ペニスサンドイッチ。前と後ろ同時にモーリンは犯される。捻じ込まれたのは特大の馬並みペニス。
 ギチギチの膣肉が早くも悲鳴をあげる。みちみちみち。ダメだ裂ける。裂けてしまう。
 あぎぃぃぃいいいいい!!奥へ、更に膣奥までも肉棒は侵入してくる。ゴリゴリゴリ。
 ぎぁぁあああああ!!潰れるぅぅうううう!!子宮が潰れるぅぅううううう!!
 ぐぉぉぉぉぉおおおおっ!!お尻ぃぃいいいい!!ダメぇぇえええ!!お尻死ぬぅぅぅううう!!
「ぐぁぁあああああっ!あがぁああああああ!!ぎぁぁぁあああああああ!!!」
 膣とアナル。両方の穴に受ける特大サイズのペニスの蹂躙。無惨な肉サンドに潰され悶えるモーリン。
 あまりの痛みに何度も失神しかけた。白目を剥いて、口からは泡までも噴出して。
 けれど二本の肉棒がお腹の中でズリズリ動く度にその痛みでまた目覚めさせられる。
 そんな風にズリズリ。内臓を何度も痛めつけられてモーリンは悶絶する。
「あがっ……かはっ……あぐっ……ぐはっ……」
 地獄の激痛。惨めな陵辱。受け続けながらモーリンは思い知らされる。それは自分の無力。
 鍛えた身体も磨き上げた技もなんの役にも立ちはしない。理不尽な暴力の前には。
 矛を止めると書いて武。そんな自分の生き方を全て否定されてしまった。
 ああ、意味なんてなかったんだね。素手で板を何枚もぶち割れるまでに鍛えたあたいの拳骨。
 なんの力にもなりゃしなかったんだね。大切な誰かを守れるなんてわけがない。
 ごめんよ。みんな。あたい……もう……ダメだ……壊れち……まった……
「あぁぁああああああああっ!!おぁぁぁぁあああああああああああっ!!!」
 薄れゆく意識の中で叫ばれたモーリンの断末魔。その叫びを最後にして。
 港町を守る頼れる用心棒のお姉さんとしてのモーリンの姿は跡形もなく消えてしまうのであった。
 
 



190:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:35:15 qj7sqA8t
「くっ……ルウさん……モーリンさん……ぐぅぅ……」
 ルウとモーリン。二人が壊される姿を見つめてパッフェルは心を痛める。与えられる陵辱。
 パッフェルにとっては過去にも味合わされたものだった。ヘイゼルと呼ばれた暗殺者時代。
 心よりも先に身体を大人にさせられてしまった頃の話。一筋の光さえ差すことのない暗闇だった。
 訓練と称して課されてきた陵辱。一人前の暗殺者となってからもなにかと理由をつけて犯された。
 ただのモノだったのだ。かつての自分は。使い捨ての殺しの道具。幾多の精液と血液にこの身はまみれてきた。
 そうしていつしか使い捨てられた時、初めて出合った人の優しさ。理解できなかった。いや、したくなかった。
 眩いまでのその光。それに照らされる自分の姿。変わりたくても変われない。どうしようもなく惨めな自分。
 他者を拒絶する茨の棘はその優しさをも拒絶した。けれど優しさは棘を容易く踏み越えてきた。
 どうしてそこまでするの?私なんかのために。ただの敵だったはずだ。それを捕虜にするわけでもなく。
 どうしようもないほどのお人よし。けれどそのお人よしに気づかされた。
 心の底では変わりたいと願っている本当の自分に。今更変われない。だけど変わりたい。
 組織に無理矢理作らされたヘイゼルという偽りの自分ではなく。本当の自分。パッフェルとして。
 そんな自分が変わるためのきっかけをくれたあの人。会いたかった。会って伝えたかった。
 ごめんなさい。そしてありがとう。あの時は言えなかった言葉。けれどいつかはあなたに伝えたい。
 ヘイゼルだった頃からこんなにも変わることできた自分を。パッフェルとしての本当に自分を。
 そして今の自分があるのはあの日のあなたの優しさのおかげなのだと。追憶の中の恩人。
 あなたにいつか感謝を伝えるためにこうして今日まで生きてきた。今はまだダメだけれど。
 いつか必ず胸を張ってあなたに伝えにいきますと。けれど。
「うぁぁぁぁぁ……あぁぁぁああああ……あぁぁぁああ……」
 目の前で壊されゆく仲間達。惨めな陵辱を受ける自分。あまりにも無情な現実にパッフェルは慟哭していた。
 何も変わっていない。あの日から自分は何も変われていない。あの頃と同じ。いや、それ以下だ。
 時を経てようやく自分も得ることができた大切な仲間達。守ることができなかった。
 ヘイゼルではなくパッフェルとして生まれ変わった新しい自分。それは全ては夢想だった。
 やはり自分はヘイゼルだ。こうしてモノとして使いすてられるのがお似合いの。
「ぐっ……うっ……うっ……ぐぅぅ……あぶっ……ふぁ……」
 それでも諦めたくなかった。パッフェルとしての自分を。陵辱を受けながらパッフェルは歯を食いしばる。
 どんな絶望にあっても決して諦めない。そんなあの日の誰かさんのように自分もあろうとして。


191:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:35:58 qj7sqA8t
「ぐぅっ……うっ……うぐっ……うっ……あっ……」
 だけど自分は弱かった。こんなにも弱かった。分かりきっていた事だけど。身体の陵辱よりも辛い心の陵辱。
 目の前で壊される大切な仲間の姿。自分はあの人のようにはなれないのだと思い知らされる。
 淫らな肉の快楽によがり狂うルウ。この戦いが終わったら一緒のケーキ屋で働くことを約束していた。
 苛烈な肉私刑に心も身体もすり潰されるモーリン。どこか懐かしい顔の面影がある。
 この二人だけではない。トリスもアメルもみんな。自分の大切な人たちは今、こうして壊されている。
 それを助ける事のできない自分。ただの肉便器。滑稽だ。笑いたくなる。
「うぁ……あふっ……んぶっ……はぁっ……あうっ……くっ……」
 折れかけた心。そこへ追い討ちをかけるように悪魔達は陵辱の手を強める。いまだ肉棒を擦らされている乳房。
 ギュッと乱暴に掴まれていいように使われる。ズリズリズリ。陰茎を扱く乳肉。さながら性器。
 吐き出される白濁は胸の谷間をベトベトに汚す。ああ、汚されている。あの頃のように。
「くぅぅっ……あっ……はっ……かふっ……んくっ……ぅ……」
 肉杭は膣にも当然打ちつけられる。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。胎内に感じる卑猥な異物。
 逞しい悪魔のペニスが膣内で擦れている。ぬちゅ。ぬちゅ。ぬちゅ。粘膜が織り成す淫らな快楽。
 思い出してしまった。時には上司や依頼主の慰みとして、時には標的を虜にする道具として。
 使われ続けてきた身体に宿る肉の記憶を。喘ぎを必死にかみ殺す。けれど一層に思い出される。
 過去の自分の姿。ヘイゼル。やっぱり自分はヘイゼルから抜け出せないでいる。
「うぁぁ……あぁ……ふぁぁぁっ……」
 ビュクビュクとひっきりなしに精液を子宮に注がれながらパッフェルは喘ぐ。
 その喘ぎは次第に艶をともなう。堕ちていく。そのことをひしひしと実感する。
 強まる輪姦。アナルも口も使われ始めた。グチュ。グチュ。グチュ。吐き出されるスペルマ。
 そして惨めな自分。これが本当の自分だったのだ。本当だと思っていたパッフェルの方が偽り。
 日夜働く百戦錬磨のアルバイター。蒼の派閥のエージェント。積み重ねてきたパッフェルとしての自分。
 それがガラガラと音を立てて崩れていく。滑稽。なんて滑稽。おかしすぎて笑いがこみでてくる。
「あは……あはは……は……」
 そうしてパッフェルの気も触れてきた。既に身体の内も外もスペルマ塗れでグチョグチョの姿。
 けれど最も白濁に浸されたのはパッフェルの心。パッフェルとしての自分を否定されてしまったその心。
 グチュ。グチュ。グチュ。耐えてきた。ドピュ。ドピュ。ドピュ。けれどもうダメだ。心が折れてしまった。
 追憶の中のあの人。一度見せてあげたかった。大切な仲間達の中でこんなにも変われた今の私を。
 けれどダメでした。結局、私は何も変わることができなかったんです。あの日、あなたがくれた優しさ。
 それを私は無駄にしてしまった。ごめんなさい。本当にごめんなさい。私にはやっぱり無理だったんです。
 血塗られた過去を償う事も叶わず。あなたのように大切な誰かを守ることもできず。本当にすみません。
 だけど、私……変わり……たかった……本当の私に……パッフェルに……なりた……かった……
「あは……ははは……あはははは……」
 あげる笑い声とともにパッフェルの頬に涙が伝う。乾いた笑みを浮かべながら心でパッフェルは泣いた。
 それがパッフェル。果てしない闇に人生を翻弄され続けた哀しい女性の人としてなす最後の行為であった。




192:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:36:30 qj7sqA8t
 そうして時は流れた。連日連夜、休みなく続く調教の中で。ようやく完成を見る三匹の雌畜。
 雌畜達は相応しい処遇をそれぞれに与えられた。その様子を覗いてみよう。ほら、聞こえる。
 高らかに響く淫らなよがり声。
「あひぃぃいいい!射精(で)てるぅぅう!精液射精(で)てるぅぅう!ルウの膣内(なか)にぃぃいい!!」
 ルウと呼ばれてたその雌畜は褐色の肌に大量の白濁を浴びながら子宮でも精子を受け止めていた。
 性処理用のザーメン便器。淫らな快楽の虜となったその雌にとってはまさに天職であった。
 膣とアナル。二本同時に受け入れながら雌畜は両の手でもペニスを扱く。口も使う。
 そしてドピュ。ドピュ。ドピュ。注がれる濃厚なスペルマ。それは雌にとっては極上の生クリーム。
 降りそそぐ白濁で全身をデコレーション。まるでケーキのように。ビュク。ビュク。ビュク。
 褐色の地肌が見えなくなるぐらいに雌畜の身体は白で埋め尽くされていた。あは。精液ミルク。
 とても美味しい。それに温かいの。お願い。かけて。もっといっぱいルウにかけて。
 そう強請って淫らに腰を振るう雌。あげるよがり声。淫らに響く。あふふふふ。気持ちいい。
 本当に気持ちいいの。おチンポ気持ちよすぎておかしくなるの。チンポ。チンポ。チンポぉぉ。
 もっと頂戴おチンポぉぉぉ。ハメハメしてぇぇえ。ハメてそのままズボズボしてぇぇええ。
 お腹の中でもドピュドピュしてぇええ。精子ぃぃぃいいいい。精子ミルクぅぅううう。
 もっと飲ませてぇえぇえええ。アソコにもお口にもぉぉぉぉおおお。
 そんな淫らな悦びをひたすらに雌は貪る。あるいはそれで雌は幸せなのかもしれない。
 苛烈な陵辱に苦しみ喘ぎ続けることを思えば。ずっと。
「チンポぉぉぉぉおお。イイよぉぉおおお。おチンポいいよぉおお。精子ぃいいい!もっと精子ぃぃいいいい!!」
 脳みその中身までも白濁まみれの幸せ。それを手にした雌は淫らによがる。よがり続ける。
 そんな身も心も堕ち果てた雌の傍らで。もう一匹の雌畜もまたよがっていた。


193:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:37:05 qj7sqA8t
「ひゃひぃいぃいいい!お尻ぃぃいいい!あたいのお尻ぃぃいい!ひぁあああ!!壊れるぅぅうう!!」
 尻穴を主に便器として使われる雌畜。かつてはモーリンという名前であった。
 肉便器という点ではモーリンもルウと変わらない。だがその用途は微妙に異なっていた。
 精液処理担当がルウならばモーリンの担当はと言うと。
「あぁぁあああああああ!!くぁぁぁああああああああっ!!」
 文字通りの便器だった。行為の最中に催した小水は全てモーリンと呼ばれた雌の尻穴へと注がれる。
 ぱん。ぱん。ぱん。アナルファック。ああ、次は小便だ。そんな感じの尿処理担当をその雌は担っている。
 ジョバアア。ジョバアア。盛大にぶっかけられる黄金色の水滴。身体にも。そして腸の中にも。
 たぷん。たぷん。雌畜の腹の中は悪魔達の小便でいっぱいである。小便浣腸。苦しいけど気持ちいい。
「あひっ……あひひっ……ひひっ……」
 気の触れ具合ではその雌は先の雌畜をも上回っていた。ここまで堕ち果てるまでに振るわれてきた暴力。
 相当のものがある。例えば小便でパンパンにされた腹。足でぐにゅっ踏み潰される。
 するとグリュリュリュリュ。凄まじい音を立てて小便は逆流する。茶色く汚らわしい実をともなって。
「あぐぃぃぃいいいい!ぐるびやぁぁああああああああ!!」
 ブリュッ。ブリュッ。ブリュッ。響く破裂音。そして垂れ流す排泄物。かくも無様な姿だった。
 けれど雌はそんな自分を受け入れていた。何度もボコボコに殴られ、骨を砕かれ、内臓を抉られる苦痛の果てに。
 ああ、そうさ。どうだい。惨めなもんだろう。今のあたい。けどこれが現実ってもんなのさ。
 いくら拳を鍛えてもなんの意味はありゃしなかったね。あはははは。惨めだね。ああ、本当に惨め。
 自分の無力。思い知らされた雌はいかな惨めをも従順に受け入れる。尿を注がれる文字通り肉便器にされても。
 自身のひり出した糞尿に顔も身体も全部まみれてしまっても。どうせ何もできやしないから。
 鍛え抜かれた身体も今はただの肉の器。便所にされる使い道があるだけまだマシ。そんな風にさえ思えてしまう。
 絶望の底はどこまでも底。その地盤をずっと沈下させ続ける。明日はもっと惨めになる自分。
 けれどそんな惨めもなにも全部気にならなくなってきた。何がどうなろうともう気にはしない。
 それは所詮敗者の運命だから。弱肉強食がこの世の摂理なのだから。
「あぁぁ……あひひっ……あうっ……あへへへへ……」
 噎せかえるようなアンモニア臭の中でその雌は嗤いつづけた。どこまでも惨めな自分を嘲笑い続けた。




194:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:38:06 qj7sqA8t
「むひぃぃいいいいいい!!ふむひぃいぃいいいいいい!!」
 そして肉便所からところかわってここは搾乳所。ここでは何頭もの乳牛達が飼育されていた。
 乳牛はたわわに実ったその豊かな乳房から濃厚なミルクを日夜搾り出される。
 ゴウン。ゴウン。胸に取り付けられた搾乳機。乳肉に振動を与えて母乳をピュッピュと噴出させる。
 搾乳は乳牛達に最高のオルガズムを与える。ほら、ご覧。搾乳を受ける牛たちの顔を。
 どれも気持ちよさそうにアヘアヘと喘いでいる。ゴウン。ゴウン。ビュー。ビュー。ビュー。
 おっぱいミルク射乳(で)てるぅうううう!!ああ、幸せ。
「んひっ……あひっ……むひひっ……んっ……」
 そんな乳牛達の中で一番の成績を誇るのがこの一号房に繋がれたパッフェル号であった。
 搾乳量、ミルクの質、どれをとっても優秀である。他の乳牛と同じくアヘ顔で喘ぐパッフェル号。
 そこにはかつてヒトであったころの面影など微塵もない。肥大化した勃起ニプルを直搾り。
 そしてビュー。ビュー。ビュー。大量の濃厚な母乳ミルクを射乳する。 
「ひぁぁあああああ!ふぁぁぁああああっ!あふっ!あふぅぁぁあああああああ!!」
 ブモッ。ブモッ。搾乳を受けながら牝牛は同時に種付けも施される。背後から貫く牛さんペニス。
 太く逞しいデカ魔羅が牝牛の味わい深い女陰を犯し、子袋に子種汁を植えつける。
 安定したミルクの供給のために乳牛は常時、妊娠状態にさせられるのだ。実際、パッフェル号も孕んでいる。
 たぷんと揺れる大きな乳房に負けないぐらい。そのお腹はボテボテに膨れている。
 孕みマンコをグチュ。グチュ。グチュ。お腹の仔にもたっぷりドピュ。ドピュ。ドピュ。
 それが乳牛の運命。未来永劫変わることなどない。
「むひっ……むひひっ……んぶっ……むふぅぅううううう!!ふむふぅうぅぅうううう!!」
 パッフェル号から搾りとられる良質ミルク。それは貴重な蛋白源として他の雌畜達にも供給される。
 かつてパッフェル号がヒトであった頃の仲間達。それらの命をパッフェル号の母乳が繋ぐのだ。
 パッフェル号もきっと喜んでいるだろう。こうして誰かの”ため”になることができたのだから。
 かつての姿ヘイゼルではなくパッフェルとして大切な仲間達の役にたっているのだから。
 ゴウン。ゴウン。おっぱいミルク。どぴゅ。どぴゅ。どぴゅ。気持ちよすぎてとまらない。
 母乳ミルクがとまらない。アヘ。アヘ。アヘ。ようやくなれたんですね。私。
 ヘイゼルじゃない本当の自分、パッフェルに。ぴゅっ。ぴゅっ。ぴゅっ。嬉しすぎておっぱい射乳(で)ちゃう。
 そんな満ち足りた恍惚に包まれながらパッフェル号は今日も良質のパッフェルミルクを生産し続ける。
 みなさん。どうか美味しくお飲みになってくださいね。私のおっぱい。それが今の私の幸せですから。
 かくして調教を終えた雌畜達はそれぞれに自分達の幸福を見出すのだった。家畜の幸せ。
 こうして飼われ嬲られることが幸せ。そんな風に思い込むことができることが何よりの幸せなのだろう。
 悪魔王の支配する絶望と悪夢に満ち溢れたこんな世界では。傍から見れば哀れで惨めな雌畜達。
 だが彼女達はもう自分をそのように思うことすらない。それだけがせめてもの慰み。
 そうして雌畜達は嬲られながらも悦び喘ぐ。虚構の幸福感に自身を浸して。



 ~BAD END~
 
 


195:雌畜達の挽歌 ◆inEm7wtNVQ
09/02/06 20:44:15 qj7sqA8t
>ルウ
 なんとなく一番快楽に堕ちやすそうなイメージです。褐色の肌には白濁まみれがよく似合うことでしょう。

>モーリン
 こちらは打って変って暴力的に攻めてみました。リョナ系がなんとなく似合いそう。苦手な人にはゴメン。

>パッフェルさん
 やっぱりヘイゼルの過去は切り離せないと思います。肉体的な陵辱は慣れっこでしょうから精神的に嬲っています。
 乳牛これで何回目だろう?まあ、適材適所ということで。


そんなこんで今回はこの辺でサラバ。次回はできればバレンタインの日にでもお会いしましょう。

 

196:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:29:28 hiUXfxNR
もはや週刊誌www


197:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:29:06 eBGSONEj
もう鬼畜氏そのものがメルギトスに思えてしゃあないw
2のキャラは本当に虐められる為に存在してるんだなー

バレンタインとなると・・・今度はライとリシェルかな?
いや、鬼畜氏の事だ・・・斜め上を行ってまた陵辱という可能性も・・・期待が高まる!!

198:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:42:53 35BI1ZcB
おお…もう…
gj過ぎるだろ…
読ませて頂く感動の嵐っ!

199:名無しさん@ピンキー
09/02/07 08:25:17 D6F+6hwj
GJ

200:名無しさん@ピンキー
09/02/07 11:50:26 +v1wM3Y6
そういえばマグナ×ハサハってあんまりないのかな。
というか2作品でもマグナよりレイムの方が出番が多(ry

201:名無しさん@ピンキー
09/02/07 11:59:22 RwT63fII
いやマグナはわりと出番多いよ。マグアメが中心だけど。むしろ少ないのはハサハ。
出番の半分以上が陵辱だし。マグハサは確か一本ぐらいしかなかったかな。

202:名無しさん@ピンキー
09/02/07 12:29:24 EGC6bjDB
ハサハはトリスのお供だからな。ついでにトリスはアメルの略

203:名無しさん@ピンキー
09/02/07 12:34:04 UfloG5hj
人々を守ろうとする聖女も、その聖女を守ろうとする召喚師も、
その召喚師を守る護衛獣もみんなまとめて。


204:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:18:34 OWvtUtan
前スレあたりに出番まとめやった人いなかったっけ?
確かハサハは6作品くらいしか登場してなくて、見てびっくりした記憶がある

205:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:33:58 UfloG5hj
俺の調べる限りだとハサハの出番があるSSはこんだけ。


33スレ おひるねすきだよ 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ ハサハ陵辱
31スレ 敗残者の末路 閉ざされた未来 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ 2キャラ陵辱
21スレ マグナ×ハサハ 21スレ432氏 マグナ×ハサハ(+大人ver)
19スレ 続 吟遊詩人の館 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ トリス、ハサハ陵辱・触手×アメル
18スレ ハサハ×バルレル 18スレ87氏 ハサハ×バルレル
11スレ 吟遊詩人の館 前編・中編・後編 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ 前編、アメル凌辱。中編、トリス凌辱。後編、ハサハ凌辱。
4スレ アメル調教シリーズ ハサハ凌辱 鬼畜野郎氏◆inEm7wtNVQ レイム+キュラー×ハサハ(大)
2スレ ハサハ×トリス 2スレ223氏 ハサハ×トリス




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