岩井恭平 消閑の挑戦者・ムシウタエロパロ 05. at EROPARO
岩井恭平 消閑の挑戦者・ムシウタエロパロ 05. - 暇つぶし2ch514:紫央小学校 6
09/08/18 01:08:34 6X5TgRdW
 「どうしたの?」
リーダー格の少女が大助の口から足を抜き聞いた。
「知らない女の子が居る」
そういうと三人目の少女はドアをすばやく開け、千晴を引きずり込んだ。
「うわぁ!」
千晴は引きずり込まれた勢いで蹴躓き、大助の前までやっと止まることができた。
そこには大助が呆然とした顔をしていた。千晴が下に目を向けるとトランクスに
小さい染みができていた。
「千晴・・・」
大助に自分の名前を呼ばれて千晴は我に返った。
「大助!何してるの!?帰るよ!」
千晴は大助を押さえている少女に一瞥をやり拘束をとかせると大助を立ち上がらせた。

 「ちょっと待ちなよ」
千晴が振り向こうとするとリーダー格の少女が後ろから肩に両手を置き、
千晴を大助の前に留まらせた。
「扉、鍵閉めて」
「ラジャー」
三人目の少女が答える。
「大助はもう帰るのっ!鍵は閉めなくていい!」
「何?あんた彼女か何か?」
「私は大助のお姉ちゃん!」
「へぇ~。あんたにこんな世話好きな姉がいたんだ?」
大助が答える。
「千晴は関係ないだろ」
先ほどまで大助を取り押さえていた少女が、
「さっきの姉の話はこいつか。なんていうかブラコン気味だね?」
「もうほっといてよ!大助、帰るよ!」
千晴がリーダー格の少女の方に向こうとする前に、リーダー格の少女が
千晴の肩に置いた右手を外し、千晴の右手と包む。
「でも弟君、あんなになってるよ?」
今の大助は千晴の知っている大助ではなかった。生意気なところはなく、ビクビクしているところを
必死に隠そうとしている。だが目だけは意志に満ちた強い眼だった。
 千晴はそこが気に入らなかった。だが不思議なことにそんな大助がすごく可愛く思えた。
別の言い方をすれば、そそった。または嗜虐心をくすぐられたとでも表現するのだろうか。

 リーダー格の少女が
「まだあの目をしている」
事実彼女たちと大助の放課後の情緒は今日が初めてという訳ではなかった。
しかし、大助の目はいつも変わらず、だからこそ少女たちは何度もこうして陵辱を続けていたのだ。
「ほら。お姉いちゃんとして弟にはどうすべきなのかな?」
そう言いながらリーダー格の少女は千晴の右手をトランクスに誘導した。

515:紫央小学校 7
09/08/18 01:36:15 6X5TgRdW
 「千晴・・・。やめっ!」
大助が何か言おうとしたが千晴は右手で大助自身を握り締め、中断させた。
「パンツをこんなにして!大助はお姉いちゃんが嫌いなの!?」
右手を大きくなった形の物にそうように上下に動かす。
「気持ち好くなったらここが大きくなるんでしょう?お姉ちゃんが好きなら言うこと聞いて!」
千晴は右手を動かす回数を早くする。同時に大助も息を荒くしだした。
「放課後の廊下も怖かったし、大助のこともすごく心配したんだからねっ!」
強く揉み、離す。
「最近一緒に帰ってくれないし、お姉ちゃんがどんな思いをしていたかわかるっ!?」
トランクスの上から更に弄る。
「もう本当に本当に大助のことが好きなんだから!」
これで最後とばかりに激しく動かした。
「うわぁ!」
大助の呻き声と共に一気トランクスに染みが広がった。

 「え?」
千晴は驚いたようにトランクスに目をやった。
「薬屋、姉の手コキでイキやがった」
取り押さえていた少女が言い、
「やっぱりすごくイイね。薬屋君って。見ていて可愛い」
三人目の少女が感想を述べた。
「え?え?何これ?」
いまだ動揺する千晴をリーダー格の少女が言った
「あんた射精も知らないの?まぁいいわ。次は大助に私たちも気持ちよくしてもらうから」
後ろで「あれがそうなの?」「あんた薬屋の体操服とか持って帰ってどうするつもりだったのよ・・・?」
「オナニー」「・・・」
千晴は二人を無視して、
「私たちも・・・気持ちよくなる?」

大助は自分のしたことを呆然と考えていた。

516:紫央小学校 8
09/08/18 02:01:40 6X5TgRdW
「大助、横になって」
リーダー格の少女の言葉にいつもなら抵抗を示す大助も、放心状態で
言われるがままだった。
「大助君、大丈夫?気分が悪いの?」
「薬屋も流石にショックかな?それにあんたはカマトトぶるのやめなさい」
「いやです。薬屋君はきっとそういう女の子がタイプだよ」
「・・・」
三人目と取り押さえていた少女の言葉にも何の反応も示さない。
「大助・・・?」
千晴が大助の様子を伺う。自分はお姉ちゃんとしてとても酷いことをしたのでは?
 「じゃぁ、今日はお姉ちゃんに一番を譲りましょうか」
リーダー格の少女が言った。
大助は顔を上げた。
「もう千晴はいいだろ。千晴もさっさと帰れよ」
「だーめ。せっかくの機会なんだから。それに大好きなお姉ちゃんがいつか他の男に
とられてもいいの?」
「・・・大助。私も初めては大助が良い」
「千晴・・・」
取り押さえていた少女が、
「いや、あんた何するかわかってんの!?」
「その、えと、とにかく!いけないことでしょ!たぶんHな・・・」
「じゃぁ決まりね」
リーダー格の少女がまとめた。
「おい、待て。俺は」
「大助君には聞いてないんです」
三人目の少女に大助は口をつぐんだ。

517:紫央小学校 8
09/08/18 02:02:50 6X5TgRdW
訂正:三人目の少女の言葉に大助は口をつぐんだ。

しかし需要があるのか?これ

518:名無しさん@ピンキー
09/08/18 02:06:28 +Lod4oQi
GJ
もちろんないわけがない
ぜひ続きを

519:紫央小学校 9
09/08/18 02:41:47 6X5TgRdW
 千晴は大助のモノの上にひざ立ちをした。
「ほらお姉ちゃんは脱いで。---もうパンツだけ脱げばいいわ。結構濡れてるじゃない。
---わかってるわよ。お漏らしじゃってことはね。最初は痛いけど我慢しなさい」
リーダー格の少女が手ほどきをする。
「うわぁ・・・」
「なんかすごい興奮するね」

「大助のこれが入るの・・・?」
千晴が聞くと、
「えぇ、そうよ。まぁたぶん一生忘れられない思い出になるわね」
リーダー格の少女が答え、
「記憶喪失にでもならなければね」「大助君のはお父さんとかの比じゃないよ~。忘れられないよ~。」
「とかって何よ」「今日プールがあったでしょ」「うん」「覗いてみたの」「はぁ!?」
取り押さえていた少女と三人目の会話を聞いて、
(なんだろう。この二人、キャラ変わってない?)
とか思っていた。

520:紫央小学校 10
09/08/18 03:18:08 6X5TgRdW
「じゃぁ、入れるね・・・」
「うん・・・」
千晴がゆっくりと腰を降ろす。
「ん!・・・痛っ」
赤い液体がこぼれる。
「そののままで良いから。動かさないで」
千晴はとんでもない痛みと共に嬉しいと感じていた。大助はやっぱりやさしいいい子だよ。
「・・・うん。大丈夫だよ。私は大助のお姉ちゃんなんだから」
「でも、」
「大丈夫。次はどうすればいいの?」
「じゃぁ、最初は千晴が動いて。俺が動くより自分で調整できる方がいいと思うから・・・」

 千晴の初めてから少し時間がたった。すっかり夕日はもう沈もうとしていた。そんな夕日に
照らされ、教室には淫靡な音が響いていた。
「あん・・あっ!大助・・・!大助っ!」
大助に跨った千晴は今や二次成長途中の胸をあらわにし、髪は汗で体にまとわり付いていた。
「あっ!あ!あん!」
始めは痛みや恥ずかしさでぎこちなかったものの、今では千晴も積極的に腰を動かす。
「ん!」
大助が千晴の唇を吸う。
「んぅ!あっ・・!」
主導権を大助に譲ってから、下から押し上げてくる快感に千晴は頭が吹き飛びそうだった。
きっとジェットコースターに乗ったらこんな感じなんだろう。
「いっ!大助っ!・・・っ!」
大助が上半身をあげて千晴の乳首を噛む。舌を使い、転がす。
「んっ!ん・・・あっ!」
大助が千晴の手を握り、指を絡めてくる。
「あっ・・!来るっ!なにか来るっ!・・・ん!」
今度は千晴から大助の唇をを吸う。互いに吸い合う。
「大助!大助!-----んぅ!大助っ!」
「千晴っ・・・俺もう・・・っ!」
「うんっ・・・来て!一緒に来てっ!」
動きが激しさを増す。
「んっ!ん!あっ!---------------あぁっぁぁぁぁっっっっっ!」
「千晴っ・・・・・・!」

 
 夕日が沈んだ教室に三人の少女たちと一人の少年がいた。四人とも寝そべり半裸だった。
「ねぇ、大助」
「なんだよ改まって」
「手、繋いでいい?」
「ベタだな」
「もう!お姉いちゃん、まだ痛いんだからね!」
「はいはい。わかったよ」
「えへへへ・・・」
「なんだよ。気持ち悪い」
「いいもん!この手は離さないからね」
『*ため息*』
「ねぇ、どうしてこんなことしてたの?」
「・・・って」
「え?何?聞こえないよっ!大助!」
「・・・居場所が見つかると思って!!!」
「・・・・・見つかった?大助の居場所」
「うん」
「・・・・・・・・・へぇ~。・・・・・そう」
「というより気づいたんだ」
「ん?」


     ---------千晴が俺の居場所だよ       END

521:紫央小学校 END2
09/08/18 03:32:02 6X5TgRdW
「ねぇ」
「なによ?」
「?」

「私たちってさ・・・」
「言うな。全部聞こえてた」
「大助君はきっとハーレム主人公だから、大丈夫です!」

『*ため息*』
『*ため息*』
「高校時には、もっとたくさん増えているでしょうっ!楽しみです!」


 誤字脱字、意味不明な記号や日本語が怪しい部分はスルーで。
熱気に乗った感じですがまぁ、いいや。ありがとうございました


522:名無しさん@ピンキー
09/08/18 08:35:53 zNHfruWS
>>500
・主人公の立場の選択肢を、特環やムシバネのほかにも複数追加する
 ハルキヨ側や、鯱人のような未登録の虫憑き、亜梨子や利菜などの女性陣も追加する
 (ヒロイン側の視点を追加)→百合END、修羅場ENDとかも有りで。
・主人公に落とされた後は、落とされた側の視点からゲームが再開する
・霞王、摩理、戌子、ころろ、などの未使用ルートの数の追加

コンセプトを考えていたはずなのに、コンセプトにならなかった……

523:名無しさん@ピンキー
09/08/18 08:36:15 zNHfruWS
>>521
乙。
ショタ大助流されすぎだと思ったら最後は主導権握って攻めてるw
> 嗜虐心をくすぐられた
千晴に軽いSっ気を感じるんだけど

524:名無しさん@ピンキー
09/08/18 10:17:31 H9yyGFw6
>>522
いっそ茶深を主人公に据えて、エロい手段で手駒を増やしつつ組織を作ったり乗っ取ったりして頂点を目指すってどうよ、とか考えた
もちろんアイテムでふたなり化します

525:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:11:55 fnEugwUB
しかしかっこうの一号指定の肛門にあえなく絞り出されるだけであった……

526:名無しさん@ピンキー
09/08/18 15:09:52 NTUzeaSH
千晴が自慰中に茶深の能力植えつけられたら・・・って妄想が頭をよぎった

527:名無しさん@ピンキー
09/08/19 01:36:23 /6Z0pdga
#50に勝手にみんみんの基準点などを追加しました
数値に関しては#59を流用しております

528:1-164 ◆53kD6zXFSI
09/08/19 02:10:03 gw70lgaA
あーありがとです、ごめんなさい
基準点5、性命点17、快楽点4がこっちで設定した数値なんす
#59より少し弱め
行削ってる時間違って消したっぽい
僕直しときました…

529:名無しさん@ピンキー
09/08/19 03:01:39 uUB5vCST
一瞬ムシウタのeraができたのかと思った

530:名無しさん@ピンキー
09/08/19 13:11:53 MJSdONzf
ここ数日の保管庫のカウンターの伸びがすごいな

531:名無しさん@ピンキー
09/08/19 16:57:13 kAWk2pzT
ROM専の変態さんが多いんですね

532:名無しさん@ピンキー
09/08/19 20:08:00 MJSdONzf
エロパロ住民は基本的に特殊型だろw

533:名無しさん@ピンキー
09/08/19 21:31:51 uUB5vCST
でも俺は同化したいんだ! どうかしてるよね……

534:名無しさん@ピンキー
09/08/19 23:19:52 MdBRQ2J/
分離型になりたい俺の夢も、たぶんりかいされないだろうな……

535:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:02:16 p+1LiWAz
特殊型でも、別に隠しとくしゅみはないんだぜ

536:名無しさん@ピンキー
09/08/20 04:52:58 KglTX2tT
さっきからギャグ連発するなwww

537:名無しさん@ピンキー
09/08/20 17:41:20 v+y+RrH9
>>533-535が保管庫に登録したいくらいにすごい

538:名無しさん@ピンキー
09/08/20 18:35:10 7yNW1Bgl
>>533-535こそ、後の始まりの三匹である―

539:名無しさん@ピンキー
09/08/20 19:56:30 GhIZP36n
ゲームブックはどうしてもズルをして、亜梨子性奴隷ENDのルートをやり続けてしまう……
コンセプトの提案は良案が浮かばないので出来ないけど
作者さんには続編でぜひお姉ちゃんルートと摩理ルートを作っていただきたい!

540:名無しさん@ピンキー
09/08/21 14:14:54 m2+2seYT
コンセプトっていっそ学園ネタとかいいんじゃね
全員出せるよ

541:名無しさん@ピンキー
09/08/21 15:32:13 7FJumNIO
メイド霞王の続きが読みたい

542:名無しさん@ピンキー
09/08/21 17:57:41 Ci9ccL8N
コンセプトを考えた
1.体育祭で、大助やヒロインズ達が、エッチな競技に参加して優勝を目指す。
2.文化祭で、ムシウタキャラが一丸となってエロパロ的な出し物で、クラス別の人気投票で一位を目指す。
3.日常ルートで、大助とメンヘラ亜梨子が同居している中、浮気現場を押さえられて抹殺ENDを迎えずに、いかにうまく他のヒロインとのフラグを立て回収していくかを目指す。
4.亜梨子になりすました摩理が学園生活を送りつつ、大助やハルキヨ、先生とフラグを立てたり、百合したり、亜梨子と交互に入れ替わって周囲を翻弄しつつ、男性陣に翻弄される。
相手が亜梨子なのか、摩理なのか、気づかれたら終了。

…だめだ妄想力が足りない

543:名無しさん@ピンキー
09/08/21 18:14:50 gGU6RUw7
妄想力は十分だと思うw

ゲームブックって、ノベルゲームとはちょっと違ったもんなんスよ
フラグ管理はごく単純なものしか扱えないし、感情値みたいなパラメータも煩雑になってプレイヤーの負担を大きくする
恋愛シミュレーションの延長で考えるとズレが出ちゃう
ゲームならRPGの方にむしろ近い
昔のゲームブックってダンジョンもの多かったし

544:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:04:49 L2vNvGQD
RPGならねねさんは僧侶だよな、やっぱり

545:名無しさん@ピンキー
09/08/22 11:08:49 1GhCcyTV
>>543

>>542だけど、ごめん、考えが甘かったよ
RPGときくとファンタジーとか架空戦記ものしか浮かばないんだよな
ムシウタって現代ものなのに

546:名無しさん@ピンキー
09/08/22 14:50:50 mPnjCB6p
メガテンも一応現代ものだよな

547:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:05:21 c5mClPvH
世界樹の迷宮

548:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:50:40 dh1E9unn
世界樹は確かにゲームブックっぽいな

549:名無しさん@ピンキー
09/08/23 10:24:50 ASmuDqgV
前に4pを書くっていってた437のssが読みたい

550:名無しさん@ピンキー
09/08/24 08:39:45 VAsVWDuo
ゲームブックで面白いやつって、どんなのがあるの?

551:名無しさん@ピンキー
09/08/24 09:28:23 b6QNuYAG
HJ文庫でいくつか萌え化移植されてた気が

552:名無しさん@ピンキー
09/08/24 15:49:59 NicA/Phk
>>550

卓上ゲームエロパロスレ
スレリンク(eroparo板)

↑ここか卓ゲ板で聞けば?

553:名無しさん@ピンキー
09/08/24 18:17:57 VAsVWDuo
ありがとう、そこ取り合えず見に行ってくるよ

554:大助×摩理1
09/08/25 02:57:33 RPcfeRO2
 係員によって扉を閉められたゴンドラが、ゆっくりと上昇していく。
 だんだんと離れていく地上の光を見下ろし、思わず歓声が漏れた。
「そんなに楽しいか?」
「ええ。ずっと、これに乗ってみたいと思っていたんだもの」
 百メートル以上もの高さを誇る大観覧車は、病院の窓からでもよく見えた。
 実際に近くで見たときの大きさやそこから見た景色はどんなものなんだろうと、よく想像していたっけ─。
 硝子に額を付け夜景を見下ろしている摩理は、いつか病室で交わした約束を思い出し口を歪める。

 ─綺麗だね、あの観覧車─。

 どうせ行けないと諦めてはいたが、夜になると色とりどりの輝きでゆっくりと回るそれは、窓から見ているだけでもずいぶんと楽しめた。
 今日も夜の街を彩るのだろうなと思いポツリと漏らしたその言葉に、亜梨子は当たり前のようにこう言ったのだ。

 ─じゃあ、退院したらいっしょに行こっか!

 退院したら。
 こないかもしれない、いや、こない確率の方が高いその日を、亜梨子は確かにその目に映して笑ってくれた。

 ─うん、約束─。

 そんな風に笑い掛けてくれる少女がいたからこそ、摩理もそれを信じて笑い返すことができた。
 いつか、もしかしたらくるかもしれない、そんな奇跡みたいな日を夢見て。
「想像とは違うけど、約束……叶えたことになるのかな。ねぇ、亜梨子……」
 瞳を閉じ、亜梨子に語りかける。だが亜梨子からは何の返事もない。当たり前だ。
 だって亜梨子の意識を押し退け、身体を乗っ取っているのは私─花城摩理、なのだから。



 話しは、今日の朝まで遡る。

 朝、目を覚ました摩理を迎えたのは、見知った白い病室ではなかった。
 寝ぼけ眼で身体を起こしてみると、そこは一人部屋にしては少し広い和室。
 統一感のないポスターに、学校の友人達や家族と写ったたくさんの写真。畳の上に敷かれた布団と、古風な障子と雨戸。
 病室にいた筈の摩理は、何故かその部屋を知っていて─雨の中、少年と指を絡めたことを思い出した瞬間、摩理はここがどこかを理解した。
 摩理にとって昨日のことのように思えるその日だが、確かに自分は亜梨子の意識の中に消えたはずだ。
 ということは、あれからどれくらい月日が経っているかはわからないが、亜梨子の意識をまた乗っ取ってしまった……ということなのだろう。

555:大助×摩理2
09/08/25 02:58:22 RPcfeRO2
布団のすぐ脇に置いてある細長いロッドを手に取ると、銀色の輝きが複雑な模様を描いて駆け巡る。
 また、このロッドのせいなのだろうか?
 そうならば、ロッドの製作者とやらもずいぶんすごいものを造ってくれたものだ。
 困惑しつつも、まさか二度目があるとは思っていなかった事態に摩理は喜びを抑えられない。
 前回と同じように、摩理が眠れば解決するだろうが─それを躊躇う。
 生前の自分より少しだけ低い身長の割に、しっかりと丈夫な軽い身体。どれだけ走っても大丈夫そうな、素敵な身体だ。
 摩理が泣いてもすがっても何をしても手に入ることのなかった、夢見ていた肉体。
 何もしなければ一日だけ摩理のものになるというのに、今すぐ手放してしまうのは惜しい。
「今日だけ─この幸運を楽しませてね?」
 以前「少しだけこの幸運を楽しませて」と言ったのは自分だ。全然少しだけじゃなくてごめんね、亜梨子。
 身体の持ち主に対する罪悪感と、生きていられる喜び。
 ほんの少し悩んだ末、ゆらゆらと揺れていた天秤は後者に勢いよく傾いた。
「まずは、薬屋大助さんに言うべきね」
 想像よりずっと優しい人だったし、今日一日だけならこのままでいさせてくれるかもしれない。
 それに黙っていてもまたバレてしまうだろう。それならば、素直に話して花城摩理として扱って貰いたい。
「今日は休日みたいだし……もしかしたら、遊びに行けるかも? なんてね。ふふっ」

 それから全て打ち明けた摩理に対し、大助は
『今日一日でちゃんと戻るんだな? もし戻らなければ─前も言ったが、その時はモルフォ蝶を殺す。それでいいなら、もう仕方ないしな……今日は好きな所に付き合ってやるよ。只し、無茶な要求以外な。オレにできることなら何でもしてやるさ』
と遊びに連れていく約束までしてくれた。
 浮かれた摩理はすぐに支度し、ショッピングやボーリング、ダーツにケーキバイキング─やってみたかったことをとにかく試そうと、二人で歩き回った。
 最近駅前にできたばかりらしいアミューズメントパークも行ったし、赤牧市内でも一、二を争うだろう高層建築物である赤牧スカイピアの展望台にも行った。
 自分でも意外だったのは、自分は身体を動かす遊びの方が向いているらしい事だ。
 それは一之黒亜梨子のものであるこの肉体のおかげかもしれないし、“ハンター”として夜の街を駆け回っていた頃の反射神経や動体視力のせいかもしれない。


556:大助×摩理3
09/08/25 03:02:20 RPcfeRO2
 退院したら、もう大人しくなんてしていない。走って転んで笑って、遊び回りたい……そう願っていたことが、現実になっている。
 最初は大助に連れられておずおずと歩いていた道も、今や摩理が大助の手を引いて走っている。
 この光景を亜梨子の知り合いが見たら、いつものように亜梨子が大助を振り回しているようにしか見えないだろう。
 それくらい今の摩理はただの中学生らしく、元気に跳ね回っていたのだ。
 気がつけばとっくに日は暮れ、家に帰る前に最後にどこか行こうということになった摩理はそこに向かった。

 地上百メートル以上を誇る、赤牧市の名物にもなっている大観覧車─




「亜梨子とね、約束してたの。私が退院したら、一緒に乗ろうね……って」
 同じ身体に二人いる。これって、一緒に乗ってることになるのかしらね? と皮肉気味に笑う摩理に、大助は何も言わない。
 無視されたんじゃない。大助は、摩理が答えを望んでいる訳ではないことをわかっているから何も言わないのだ。
 それに答えを出せるのは、摩理か亜梨子しかいないとわかっているから。
「地上は離れていくのに、空はまだ遠いままなのが不思議ね。もっと星が近付くものだと思っていたのは、本の読みすぎかしら」
 もっと、空に手が届きそうだと思えるものかと思っていた。こんなに大きい観覧車なのに。
 少しだけ残念だった。
「実際の距離は変わらなくても、そう思い込む気持ちの持ちようらしい。こういうアトラクションでは、星が近くなってくるってロマンティックな空想を抱くのが義務……らしいぜ。亜梨子がそう言ってた」
「くす。亜梨子って勇ましいって感じだから、ロマンティックなことを考えるなんてちょっと意外かもしれないわね。でも、亜梨子らしい…のかな? どんなことでも、楽しくいい方向に捉えられるのは」
「ああ……確かに。そうかもな」
 「勇ましい」に対しては同じ考えだったらしく、少し笑いながら大助が頷く。
 悪い方向に考える癖は、同じなのかもしれない。薬屋大助という少年は、摩理と似ている気がする。
 同じ同化型だからだろうか。
 素直じゃない、ひねくれもの。
 そんな二人が、真っ直ぐ過ぎるほど素直な亜梨子に出会ったというのも面白い。
「摩理」
 名前を呼ばれ我に返ると、大助がゴンドラの向こうを指差している。


557:大助×摩理4
09/08/25 03:02:47 RPcfeRO2
何だろう? 大助に近付き指さされた方向を見てみると、何かが月明かりや夜景の光に照らされて輝いている。
「……? あ、もしかして海?」
「ずっと病室なら、見たことないんじゃないか?」
「わ─初めて見るわ! すごい、あんなに広いのね」
「夜だから、あんまり見えないけどな」
 連れて行けば良かったなと残念そうに眉を下げた大助に、摩理は首を振る。
「今日は、すごく楽しかった。海もこうして見れたし、あとは山に行きたかったくらいよ」
 飛行機に乗ってみたい。外国に行ってみたい。凱旋門って実際に見たらどんな感じなのかしら。らくだに乗ってスフィンクスも見たいわ。スペースシャトルで宇宙に行くのもいい。
 以前、摩理が大助に言った「今のうちにしたいこと」だ。
 その中の一つが叶った。初めて見た海は夜景に紛れて真っ暗で、青いかどうかはわからなかったけれど。
「でも、本当に嬉しい。何一つ叶わなかった願いが、今になってようやく叶ったわ」
 それも全て、亜梨子のおかげで。
「そして、貴方のおかげだわ。ありがとう、大助さん」
 摩理が微笑むと、大助の頬が少しだけ染まり、狼狽えた。
 それを誤魔化すみたいに絆創膏が貼ってある頬を掻いて、あ、ほら灯台が見えるよ、とまたゴンドラの向こうを指差す。
 ……もしかして、女の子として意識された……のだろうか。
 自分の頬が熱くなっていくのがわかる。
 二人して微妙にぎこちなくなったお互いの距離を図りつつ、あ、灯台、灯台見えた、なんて話している姿は、端から見たらさぞかし笑える光景だっただろう。
「あ、あのね、大助さん」
 摩理たちの乗るゴンドラが、観覧車の頂点に近付く。あれが過ぎれば、そこからはもう出口へ向かうだけだ。
「まだお願いがあるって言ったら、怒る?」
「スフィンクスとか、スペースシャトルとか、凱旋門以外ならいいぞ」
 摩理の無茶な要求を、大助も覚えていてくれたのかと少し笑う。
「いいの? そんなに簡単にいいって言ってしまって」
「いいよ。約束しただろ」
 安心させるみたいに手を握られ、摩理は決心するようにその手を握り返した。
 無茶な願いだ。
 聞いてから却下されるかもしれない。
「あの」
「ああ」
「……私ね」
「うん」
 もうすぐ、頂上。
「ううん─」
 逡巡する。
 何か言おうとしてもすぐに口ごもってしまい、その度に、一人じゃないことを確かめるみたいに大助の手を強く握った。

558:大助×摩理5
09/08/25 03:04:20 RPcfeRO2
 大助は黙って聞いていてくれている。待ってくれているのだから、ちゃんとそれに答えなければ。

「大助さん。私、私に…………キスして欲しい」

「……ッ!!?」
 摩理自身自分がどれくらい顔を火照らせているかわからなかったが、大助も負けず劣らず顔を赤くさせた。
 目を見開いたあと、真剣な摩理の表情を見て冗談ではないと確信したらしく、慌てながらも茶化さずにいてくれる。
「ご、ごめんなさい。私、変なこと言ってしまって……」
「いや、へ、変じゃないだろ。女の子なんだから、誰でもその、恋愛…に興味はあると思う? し…オレもできることならするって言ったしさ。でも、」
 ……大助の言いたいことはわかっている。でも、それは亜梨子の身体だから─だろう。そんなことは摩理もわかっている。
 わかっては、いるのだ。
「無茶なお願いね」
 困ったような顔をしている大助を見て、摩理はやはり無理な注文だったと思う。
「でも……これもね、生きてた頃の願いなのよ。大助さんとなら、私…してみたいなって思ったから。大助さんと甘酸っぱいハプニングは……期待しちゃ、駄目かしら?」
  大助は黙って聞いていてくれている。待ってくれているのだから、ちゃんとそれに答えなければ。

「大助さん。私、私に…………キスして欲しい」

「……ッ!!?」
 摩理自身自分がどれくらい顔を火照らせているかわからなかったが、大助も負けず劣らず顔を赤くさせた。
 目を見開いたあと、真剣な摩理の表情を見て冗談ではないと確信したらしく、慌てながらも茶化さずにいてくれる。
「ご、ごめんなさい。私、変なこと言ってしまって……」
「いや、へ、変じゃないだろ。女の子なんだから、誰でもその、恋愛…に興味はあると思う? し…オレもできることならするって言ったしさ。でも、」
 ……大助の言いたいことはわかっている。でも、それは亜梨子の身体だから─だろう。そんなことは摩理もわかっている。
 わかっては、いるのだ。
「無茶なお願いね」
 困ったような顔をしている大助を見て、摩理はやはり無理な注文だったと思う。
「でも……これもね、生きてた頃の願いなのよ。大助さんとなら、私…してみたいなって思ったから。大助さんと甘酸っぱいハプニングは……期待しちゃ、駄目かしら?」
 どれだけ彼を困らせているのかわかっているのに引く気がないのは、狡いだろうか? 頑固で意固地で、子供っぽいワガママだろうか?

559:大助×摩理6
09/08/25 03:05:06 RPcfeRO2
 もうそれでも良かった。
 私は、もっと色んなことをしてみたい。出来ることならば亜梨子と大助さんと二人で。それが無理なら、せめて大助さんと─。
「大助さん……」
 薬屋大助は優しい。きっと亜梨子の身体のことを考えて拒否されるだろうと考えたその時、大助が摩理を見据えた。
「いいよ。……しよう」
「え? でも、大助さん」
「オレに出来ることならしてやるって約束しただろうが?」
「…………ありがとう…」
 薬屋大助は、優しい。……優しいからこそ、摩理との約束を─摩理の願いを聞かないなんて選択肢は選べなかったのだろう。
 大助と向き合う。
 握った手はそのままに、もう片方の手が頬に添えられた。
 亜梨子にどれだけ恨まれるかわからない。きっと、亜梨子も初めてだ。私は、それを奪ってしまう。
 それでも、摩理は触れたかった。
 “先生”以外ほとんど男性と接したことすらない摩理は、恋愛感情というものはよくわからない。本やテレビの中でしか見たことのないものだ。
 だから、この気持ちがそうなのかはわからない。
 薬屋大助という少年と、キスしたい─そう思う気持ちが、恋かどうかなんて。
「………ん…っ」
 反射的にぎゅっと目を瞑ると、ゆっくりと大助の唇が押し付けられる。
 ほんの少し触れ合うだけで終わるかと思ったそれは、大助に阻まれた。
 もっと、もっとと、確かに触れ合っていることを確認するためなのか。唇が離れた後もキスしたことを忘れないように、お互いの熱や感触を感じ合う。
「─摩理」
「大助さん……」
 名前を呼ばれることが、これ以上ない程に嬉しい。
 私は、花城摩理は、ここにいる。
 生きている。
 確かに存在して、今もまだ夢見ている。
 それを知っていてくれる人が、私を見ていてくれている─。
「………ぁっ」
 今度は目を閉じる前に唇を塞がれ、摩理は大助の顔を焼き付けそっと目を閉じた。
 大助の顔を見たあとだと、目を閉じている筈なのに目を開けたままキスしているみたいで少しだけ恥ずかしい。
「口、少し開けて」
「あ……こ、こう? ふぁっ? ちゅ、んぅぅっ!」
 少しだけ開いた唇から大助の舌が侵入してくる。
 ぬちゅ、と舌が触れ合うと、感じたことのない感覚に身体が震えた。そのまま絡め合わされ、舌先でつついたりちゅうちゅうと吸われてしまう。
「ふあ、ぁ……んっ」

560:大助×摩理6
09/08/25 03:07:17 RPcfeRO2
 そっくりそのままには出来ないが、なるべく同じようにやられたことをやり返す。何だか、結構難しい。
 自分から舌を這わせている内に、口の端からどちらのともしれない唾液が垂れた。それを、大助が舌先で拭う。
「ぁ………な、なんだか、すごかった…」
 しばらくして唇を離され、すっかり力の抜けてしまった摩理は大助の肩に顔を埋める。荒い息で呼吸を整えながら大助を見ると、大助も荒く息を吐きながら少しだけ意地悪そうに微笑んでいた。
 こっちが本性なのかもしれないと思うが、すぐにそれを否定する。
 薬屋大助としてのちょっとひねくれた、でも優しい表情も、かっこうとしての冷酷な顔も、この意地の悪い笑みも。どれも同じ薬屋大助だ。
 摩理が、“ハンター”と花城摩理としての二つの顔を持っていたのと、同じように。
「ねぇ、大助さん。私、もっと亜梨子に酷いことしようとしてるのだけど……やっぱり、許してくれないかしら」
 ─続き、してほしい─。
 そう囁いた摩理を、大助は抱き締めた。
「……オレも、亜梨子に殺されても文句言えないな」
 家に帰って、続きしよう。
 大助がそう言ってくれた時に見た夜空は、数分前とは別物のように綺麗に見えた。
 気持ちの持ちよう─確かにそうね、と摩理は亜梨子に頷く。
 見ると、ゴンドラはもう頂上はとっくに過ぎ、あと少ししたら地上に付く位置にあった。
 本当は、頂上でキスをすると……ってよくお話の中で見るあれをやってみたかったのだ。頂上でキスできていたのかどうか、もう確かめる術はない。だけど。
 摩理には、もうそんなものはいいのだ。
 外に出ていられるだろう今日というたった一日だけ、一緒にいられたらいい。今日中に、消える前にもう少し、大助と色んなことをしてみたい。
 係員に扉を開けられ、摩理と大助はゴンドラから降り立った。
 二人、手を繋いだまま。





「ん………ふっ…ぅん……」
 畳の上に敷かれた布団の上に腰を下ろし、口付けを交わすことどのくらい経っただろうか。
 朝、目が覚めた部屋と似ているが、亜梨子の部屋よりも殺風景だ。
 壁には時計くらいしか掛けられていないし、部屋も汚い訳ではなく、これといって特徴もない。
 部屋の内装は住んでいる人の性格や特徴をよく表すが、それは大助とこの部屋も見事当てはまっている。
「んっ…んっ……ぁ、んちゅっ…んくっ」

561:大助×摩理7
09/08/25 03:07:54 RPcfeRO2
 時折薄目を開けたり、角度を変える時に苦しくなった息を吸ったり吐いたりしつつ、お互いを貪り合う。
 口内に溜まった唾液を摩理が飲み下す度に、大助もそれにあてられたように激しくしていく。そんなことを、一之黒家に帰ってきてからずっと続けていた。
「………下着、脱がしていい?」
 口付けている間に少しずつ外されたボタンに、摩理はそこでようやく気がついた。
 未だ異性の目には触れさせたことのないであろう少女の胸を隠すものは、残るは下着のみである。
「……ええ。大丈夫」
 恥ずかしさに目を伏せながら、摩理が頷く。
 了承を得た大助が摩理の腰に手を回し、ブラのホックを外す。
 少女の年齢を考えても小ぶりな膨らみが露になる。綺麗な円の中心にある尖りは、綺麗なピンク色だ。
 外気に晒されたからだろうか、摩理の身体がぶるりと震える。
 向かい合った少年が何もしてこず、ただ黙って見ているだけというのがより羞恥を煽った。
「だ、大助さん。何もされず見られているだけ……って言うのは、すごく恥ずかしいのだけど……」
「………あ、悪い。その、綺麗だったから…」
 ─また、綺麗と言われてしまった。
 恥ずかしさと共に嬉しさが込み上げる。言った本人も照れくさいのか、視線を泳がせ目を合わせようとしない。
 そんなただの少年らしさが少しだけおかしくて、摩理はくすりと笑った。
「私男の人にそんなこと言われたことないんだから、すぐに騙されちゃうわよ? そう言ってくれるなら……もっと見て欲しいって、今だって思ってるんだから」
「……嘘じゃないよ。本当に綺麗だって思ったから─摩理自身の身体も、見てみたかったな」
「えっ……」
 摩理は目を見開く。
 今までは、どれだけ褒められ身体的な賛美を貰ったところで、嬉しいと思う中に「でもそれは亜梨子の身体に対してだ」という考えが抜けきらなかった。
 だけど、今大助は言ってくれた。
 一之黒亜梨子ではなく、花城摩理自身の身体が見たかった─と。
「……不死の虫憑きじゃなく、貴方を探していたら良かった」
 大助の手を取り、そっと自分の胸に導く。
 手を離すと、大助はその両手でそっと膨らみを包み込んだ。傷付けないように、愛しむようにやわやわと揉む。
「んっ……、あ、あ…っ」
 膨らみの輪郭をなぞり、同じことをピンク色の乳輪や頂点の尖りにも繰り返す。
「んんんっ! ………─うぁ、あぁあんっ」
 摩理の声が上擦った。

562:大助×摩理8
09/08/25 03:09:37 RPcfeRO2
 あまり直接的ではない、もどかしい刺激。
「ねぇ、ひぅっ……もっと、もっとちゃんと、触って……っ」
「……オレがせっかく優しくしてるのに。激しくしたくなるようなこと、言うなよ」
 大助も緊張しているのか、時折落ち着くように息を整えていた。本領発揮はまだ先なんだからと言わんばかりにふてくされた表情で摩理を見る。
「ひあっああ、あっ………ひあっ?」
 頂点を摘ままれ、摩理の細い腰が跳ねた。片方の胸を手で弄りつつ、もう片方の胸を大助の口が捕らえる。
 赤子がするように膨らみの頂点をちゅうちゅうと吸われ、唾液を塗りたくられてしまう。
 震えるそれを歯で軽く噛まれてしまったと思えば、もう片方の胸の尖りを不意打ちに潰される。
 そんなことを繰り返され、摩理は出したこともない甘くいやらしい声を上げ続けるしかなかった。
「ひゃあっん、あぁ…ひんっ! は、あぁ……こんな、はしたない声…あげちゃ、私……」
「気持ちいいって証拠だから、はしたなくなんかないよ。……それより、オレの方が興奮して…」
 大助が摩理に、ちゅ、ちゅ、と胸から鎖骨、首筋に頬、最後に唇に軽いキスを落としていく。
 熱っぽい視線で見つめられ、摩理からも大助にキスをする。もう一度唇にキスしてから、今度は細い腰に。
 太ももを軽く持ち上げ、軽く舐めてから今までと同じようにキスをされ、摩理は少しだけ戸惑ってしまう。
 まだ下半身にはスカートも下着も身に付けているとはいえ、恥ずかしいことには変わりない。
「だ…大助さん。そっち、は……」
「怖い?」
「それもある、けど………恥ずかしいし、汚いわ…?」
 一瞬キョトンとしたかと思うと、大助が苦笑した。
「な、何で笑うの?」
 何かおかしなことを言っただろうか。
「いや、面白かったとかじゃないから安心してくれ。ただオレが言いたいのは、汚いなんてことはないから……心配する必要ないってこと」
「そう……なの?」
 未だ不安そうにというより、不思議そうに眉を下げている摩理の頭を、大助が撫でる。…頭を撫でられたことなんて、“先生”にもない。
 あの時の私は、“先生”にも子供扱いされることを嫌っていたし……頭を撫でられたとしても、子供扱いしないでと振り払っていただろう。れど、大助にそうされるのは不思議と安心する。
 幼い頃両親にされた以来だから、頭を撫でられることがこんなに心地いいということもすっかり忘れていた……。
「じゃあ、触るぞ」


563:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:11:06 HxfHuYfq
sien

564:大助×摩理9
09/08/25 03:11:13 RPcfeRO2
「え、ええ…」
 緊張が取り払われた摩理の足を少しだけ開き、スカートの中に手が伸びる。
 いきなり下着を脱がされるかと思ったが、大助の手は下着越しにすでに熱を持ったそこを撫でた。
 自分の身体でも、見たことも触ったこともなかった部分。
 汚いから、大切な場所だから触ってはいけないと思っていた場所に他人の手が触れている─ゴクリと喉が鳴ったのは、果たして摩理か大助かどちらだったか。
「な、何だか…変な感じ……あっ」
 下着を脱がされ、今まで隠していたそこが晒される。
 両足の間に大助が割り込んでいるため、足を閉じるというほんの少しの抵抗すら叶わない。
「きゃ─大助さんっ。い、いきなり……ひああっ!?」
 外気に晒され、人に触れられる。それだけでも摩理は今まで感じたことがないくらい恥ずかしいのに、大助は更なる羞恥を強いてくる。
 大助の人差し指と中指でその場所を軽く、開かれたのだ。
「ぃ、いやぁっ! ひああっ! ………ゃんんっっ」
 ぬちゅ、と水が粘ついたような音がして、大助の指がその場所を擦った。
 知識としてしか知らないが、いわゆる濡れている……というやつなのだろうか? 今の音は、摩理のそこからしたようだ。
 ぬるぬると、まるでその液を摩理自身に塗りたくるみたいに、大助が指でそれを広げ擦り付ける。
 真っ直ぐ一本の線になっていた筈なのに、いとも簡単に解され、甘い疼きがそこを支配した。
「ふ、ぅん……っ! ゆび、指が…私の、アソコ…にぃ………」
 そこが、痙攣する。いやらしい、はしたない快感で太ももが震え、摩理は呼吸だけは整えようと必死に荒い息を吐く。
「待ってぇ、ひあっ……ひゃぅっ! ひあぁ、ぁぁあ、あ……!」
 ゆっくり、大助の指がそこに侵入してくる。すでに濡れそぼっていたため、あまり抵抗はない。
 垂れていく液体は摩理の内腿も、大助の指も濡らしてしまう。
 戸惑う摩理の声が震え、不安と快楽に身体が震える。大助の顔を見ようとしてもよく見えないのは、自分が涙で瞳を濡らしているからだということに今更気付いた。
 人は快楽でも、涙が出るのか。
 知らないことが身体を支配していく。わからないことだらけで、自分がおかしくなってしまったんじゃないかと摩理は不安に思った。
「身体の力抜いて、何も考えなくていいから…。そうすれば、三本は……入らないかもしれないけど、二本くらいなら入ると思う」

565:大助×摩理10
09/08/25 03:12:36 RPcfeRO2
 戸惑ってはいても痛がる様子は見せない摩理に、大助は安心したようだ。ホッとした表情を見せる大助の言葉になんとか頷くと、摩理は深呼吸し肩を下げる。
「んっ………ひ、んく…っ。あっあ……大丈夫、痛くない…から、そのままっ……」
 二本目が、狭いそこを押し広げる。
 痛いというよりは少し苦しいと言った方が正しそうだ。
 んっと眉を潜め顔を歪めると大助が心配そうな顔を向けたが、摩理がそれを止めた。
「くっ…ぅ、あ、ぁう……、っ…!」
 指を動かしても、大丈夫そうだ。
「んんん、ひぁ……あ、あ、あっぁあっ」
「気持ち良さそう…かな」
「ぁ……私は、気持ちいいけれど。大助さんは、その……いいの?」
 摩理の視線が、大助のズボンに集中する。ズボンの上からでもわかる大助の昂りに、摩理はそっと触れた。
 それだけでも刺激になるのか、熱を持て余した膨らみを撫でられた大助の声が上擦る。「ま、摩理……」
「大助さんも、気持ちよくならなきゃ─ね?」
 もたつきながらもチャックを下ろし、ズボンと下着をなんとか下ろす。すると、摩理の想像より遥かに大きく太くて長いそれが、かなり間近に飛び出してきて─
「ひああああ」
「………」
 大助が顔を赤くして目を反らした。
「こ、こんなに大きくて凶悪だなんて思っていなかったの……あぁ、そんな言い方は男の人全員に悪いかもしれないけれど─」
 あたふたと視線をさ迷わせながら、言い訳なのか何なのか摩理自身よくわからないまま言葉を続ける。
 そんな摩理の様子を、照れつつも面白可笑しいとでも言いたげな目で眺める大助。
 摩理は自分の裸体を眺めてからもう一度大助の性器に視線を移し、困り果てた顔で大助を見上げた。
「………入るの? それ……」
 指二本が限界だった─私のここに?
 本当に?
「大丈夫。……………だと思う」
「ひああああ」
 今にも「誰か助けて!殺される!」なんて言い出しそうな摩理の動揺に、大助が狼狽える。
「えっと……じゃあ、止めるか?」
「い……嫌よ。……止めない」
 摩理が首を振ると、大助は呆れたように溜め息を吐いた。
 止めないとは言いつつも明らかに狼狽し、動揺しまくっている摩理の手を、大助が握る。
 観覧車の中、一度は言いかけた言葉を逡巡し、口に出すことを迷っていた摩理の言葉を─同じように手を握って、待っていてくれた。
 動揺や緊張が、落ち着いていくのがわかる。

566:大助×摩理11
09/08/25 03:13:27 RPcfeRO2
「………ごめんなさい。もう、大丈夫」
 起こしていた身体を、横たえる。
 微かにだが、摩理が自ら足を広げたのを見て、大助も摩理の覚悟を受け止めてくれたようだ。
 真剣な表情で摩理を見据える大助の瞳を見つめ返す。
「なるべく……優しくするから」
「お話の中でよくあるその台詞、一度言って貰いたかったの…」
 大丈夫そうで何より。摩理のアソコに、そう呟いた大助の性器が宛がわれる。
 安心させるように、大助は摩理にそっとキスをした。
 お互いの性器が、唇が、胸が、体温を伝え合う。
 少年の、力強い鼓動が伝わる。
 摩理の鼓動も、大助に伝わっている─。

「……っ!」

 大助のそれが、摩理の中へ押し入ってくる。指だけ入れた時とは違う、明らかな痛みが摩理の顔を歪ませた。
 狭い穴を抉じ開けられる感覚に、思わず悲鳴が溢れた。
「あ─く、ひあ─あ」
 パクパクと口を開け、酸素を吸い込むのがやっと。見上げてみると、大助も眉を潜め苦しそうに呼吸している。
 摩理だってこれだけ苦しいのだ。こんな狭い場所に締め付けられている大助も、すごく痛いのだと思う。
 汗ばんだ身体をぎゅっと抱き、少しずつ侵入を続けていくと、摩理の中にある何かが大助の動きを止めた。
「─摩理」
「な、何?」
「痛みは、生きてる証だから。悪いけど、そう思って一瞬耐えて」
 摩理が頷くと、ほぼ同時─大助が腰を動かし、それを、突き破る。
「ひっ──!!」
 最初の一文字以外、言葉にならなかった。
 今まで虫憑きとして戦っていた中で負った傷は、少なくない。自負していただけはあるだろう、確かに大怪我したことは片手の指ですら多いくらいだ。
 だが、この衝撃はそんな怪我とでは比べ物にならない。
 身体の外から傷付くのと、中からくる衝撃とでは感じる恐怖も痛みも苦しさも、何もかもが違う。
 摩理が目を伏せると、頬に涙が伝った。それを、誰かが拭う。
 いや、誰かと言っても、今この場所には二人しかいないのだから、誰の手だったのかは明白だ。
「摩理─」
 彼が悪いわけではないのに、大助がすまなそうに摩理を見ている。
 ─この人は、どんなことでも全て自分のせいだと思い込んで─どんなことでも、全て背負い込もうとして─。
「……馬鹿みたいね」
 苦痛に声を震わせながらも微笑んでいる摩理を見て、大助が驚いた顔をする。

567:大助×摩理12
09/08/25 03:15:29 RPcfeRO2
「これくらい、な……ぅん。なんともない……わよ? う、生まれつきの病気の方が、ずっと……つらかった、もの…っ」
 ずっと一人でいた時間。ずっと、いつ死ぬかわからないような中で生きていた時間。
 あの時感じていた痛みの方が、ずっとずっと苦しかった。
 今日しか花城摩理として生きていることは出来ないかもしれないけれど、少なくとも今は、独りじゃない。
「だから─平気よ」
 それに、さっき大助だって言っていた。痛みは生きている証だから、と。
 その通りだ、と摩理も思う。
 痛みだけじゃない。苦しさや人の重み、汗ばんだ身体のダルさ。
 生きている時は苦痛にしか感じなかったその感覚全てが、ここで生きている証だ。
 “生”を感じることのできるそれら全て、今の摩理は愛おしく思える。
「それに…少しこうしていたら、ずっと楽になったわ。動いても平気……だと、思う」
 初めての証である膜を破り、そこから抱き合ったまま動いていない。
 摩理の中に入った大助のそれが、暴走しそうな衝動を必死に堪えるみたいにビクビクと脈打っていた。
「……本当か?」
「本当よ? してって言ったのは、私だもの」
 言い張る摩理に、大助が諦めたように溜め息を吐く。
「ハァ……強いな、お前。いや、意外と頑固っていうか…強情なのか?」
「本当に、大助さんが考えてる程つらくないの。私は、他の誰でもない、大助さんにこうしてもらえて……嬉しいと思っているわ」
 摩理の無茶な要求に応えてくれた少年。
 同じ同化型で、最強と呼ばれる虫憑き。“かっこう”とはどんな虫憑きなのだろうと、ずっと考えていた。
 不思議なことに、摩理は他界する以前から大助のことを思っていたのだ。どちらが強いのかと、ただそれだけの理由だったとしても。
「オレだから─?」
 大助が戸惑う。
 自分を求められるなんてあり得ないとでも言いたげに口ごもった大助の頬に、摩理の手が触れた。
 大助の疑問を肯定するように微笑む摩理に、ドキリとする。
「摩理……っ」
「─んっ…あっ、ぁ、あんっ……!」
 腰が、少しずつ上下に動かされた。膨張した大助自身が摩理の中に擦りあげられ、摩理はぎゅっと布団を握る。
「ひあ、あ、あ、ひぁ─ぁあ、あぁぁっ!」
 微かに残っている痛みと、甘い疼きが摩理の奥で渦巻いていた。もっと、してほしい。もっと奥まで、大助に犯されたい─。


568:大助×摩理13
09/08/25 03:16:26 RPcfeRO2
「大助さん、大助さん……ッ! もっ、もっと…もっと、もっと……ぅんっ」
「摩理……摩理、マリっ…」
 お互いの名前を何度も呼んだ。
 必要なのは、今自分が愛しく大切に思っているのは貴方なんだと、伝え合うみたいに。
 唇を奪われ、摩理からも大助を求め舌を絡めた。
 摩理は、一緒にいてくれる人がいるという安心感と、初めての甘酸っぱい感情に。
 大助は、ただの慰め合いではない、自分を求めてくれる誰かとの繋がりに。
 二人、それぞれずっと求めていたそれを手にし、離さないよう離れないよう強く繋がりあう。
「摩理…オレ、そろそろ………」
 身体に溜め込んでいられない程の熱が、大助を支配しているのだろう。
 大助の、摩理を突く速度が微かに早まる。
「ひあっ、ひあぁあ! ひあああっ…!」
 奥底まで何度も突かれ、ううっと大助が呻いたかと思うと、大助のそれが摩理の中で大きく脈打った。
「ぁ、ぁあ──ッ!!」
 最奥から一気に引き抜かれた快感で、摩理の頭が真っ白になる。
 そのすぐ後、熱い液体が身体にかけられる。ぼうっとした頭と視界でそれを確認すると、荒い息で呼吸している大助が視界に入った。
 初めて見たときより小さくなっている性器は、、今摩理の腹部にかけられているものを吐き出したからだろうか。
 大助が摩理を見る。
 摩理はにこりとそれに微笑み返すと、大助の身体を抱き締めた。
 ……知らないことだらけだった。
 唇を触れ合わせた時の胸の高鳴り、身体を重ねることの快感。
 こうして抱き合い感じる、人の温もり。
 瞼が重くなり、摩理はその睡魔に意識を委ねた。

 ─今日は本当に、ありがとう─

 この素敵な一日をくれた彼に……どうか、ちゃんと聞こえていますように。
 大助の重みを感じながら、摩理の意識は途切れた。








「………ん…」

 障子から差し込む朝日で、一之黒亜梨子は目を覚ました。
 ぼんやりとしたまだ夢うつつな頭は起きることを嫌がり、もう一度瞼を閉じ寝返りをうつ。
 あと五分─なんて漫画みたいなことを言えば二度寝してしまうことはわかっているが、眠気には抗えない。
 しょうがないじゃない、三大欲求の一つなんだから……と心の中で呟いてみる。
 隣からも心地良さそうな寝息が聞こえてきているし、私だってまだもう少しくらい寝ていても─
「………?」
 心地良さそうな……寝息?
 昨夜、誰か泊めた記憶はない。

569:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:17:31 HxfHuYfq
もいっちょ紫煙

570:大助×摩理15
09/08/25 03:17:42 RPcfeRO2
 亜梨子に言われて自分の恰好に気がついた大助が、慌てふためきながら手で股間を隠した。
「って、お前が布団持ってってるからじゃねぇか! 返せっつーの!」
「そっそんなことできる訳ないでしょう! これがなかったら私だって裸になっちゃうんだから─」
 反論すると、大助が何か思い出したようにハッとなる。
 気まずそうに視線を反らしたのを見て、亜梨子の眉が更に上がった。
「や、やっぱり貴方のせいなのね? どうして大助も私も裸で、同じ布団で寝ているのかちゃんと説明しなさいよ! それによく見てみたらここ、私の部屋じゃなくて大助の部屋じゃない……。もしかして私が寝てる間に何か……この、このエロ大助! 正直に白状しなさい!」
「亜梨子か……はあ……」
 声をあらげる少女に対し、大助が落胆したような声を出す。
 それが更に「いかにも何か知っています」という雰囲気を漂わせていて、このような訳のわからない事態になっている理由が大助にあるのだと亜梨子は確信を強めた。
「なんだか腰も私の…あ、アソコも痛いんだけど、それも貴方のせいよね? とにかくとにかく─全部、ぜぇんぶっ貴方のせいに決まってるんだから……今日一日掛けても説明なさい、バカ大助!」
「うっ、ちょっ、待て、殴る前に何か着させろ………蹴る前に何か着ろ、このバカ!」


 顔を真っ赤にした少年を殴る音が続く中、中庭から鹿威しの音が響く。
 銀色のモルフォ蝶が舞うその元で─当たり前のように、一之黒亜梨子の一日が始まった。

571:大助×摩理
09/08/25 03:22:03 RPcfeRO2
大助×摩理、以上です。
長くなった上に日本語おかしい、エロがおまけ程度の内容になった気がするがキニシナイ!
続きの大助×亜梨子は………私の夢……誰かに託してもいい……?

じゃあ4P待ちつつ名無しに戻ります

572:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:24:40 HxfHuYfq
名無しに戻る前に……14が抜けてるお

573:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:26:14 HxfHuYfq
GJ




書くの忘れててごめんね どっかで吊ってくるお

574:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:38:49 RPcfeRO2
>>572
マジだw
どこまで書いたか忘れるんだ…気をつけてたつもりだったのに
13から15に繋がってるから、文章的には抜け落ちてないです

575:名無しさん@ピンキー
09/08/25 07:24:36 CTsmkLug
GJ
摩理カワイイヨ摩理
全裸で大助を殴り続ける亜梨子との二戦目はないのか、気になります
大助さえその気になれば……と妄想が広がるw

576:名無しさん@ピンキー
09/08/25 12:40:26 S1hjLYmS
GJ
摩理を観覧車に乗せてあげるのはいいな

577:大助×摩理14
09/08/25 17:47:14 RPcfeRO2
マズイ見直してみたら14抜けてるじゃないか!
13から15に繋がって…ねえええ
て訳でどうぞ。度々すまない





不思議に思った亜梨子は、眠気に抗い再度目を開く。
 まず頬に貼った絆創膏が見え、そのどこにでもいるような顔が監視として亜梨子の側にいる少年だと理解した瞬間、亜梨子は目を見開き飛び起きた。
「な、何で大助がい─」
 いるのよ、と言い掛け、大助が何も着ていないことに気付いて更に慌てる。
 見れば、自分も服はおろか下着すら身に着けていない。
「な─なん、なっ………!?」
 何が起こっているのかわからない。
 昨日は確かに自分の部屋で眠ったはずで、当たり前だが大助を自らの部屋に泊めてもない。
 あまりの出来事に、眠気などとっくに吹き飛んでいた。
 動転した亜梨子がなんとか大助から離れようと、ずるずると這うようにして布団から体を出した所で、大助の瞼が動いた。
 それを見て、今自分がどんな姿を晒しているかにようやく気がつく。
 裸を見られる一歩手前になんとか布団だけは身体に巻き付けたが、一枚しかない布団を亜梨子が持っていったせいで大助の肌が露になってしまう。
「─摩理?」
「ば、バカッ! 早くその汚らしいモノを私の視界からどけなさいよ! バカ大助、エロ大助!」
「う、うわっ」

578:名無しさん@ピンキー
09/08/26 05:48:10 5GChCM4J
文月ってのが虫月に見えた。しかも虫月って虫憑きじゃないか!
つまり、虫月には同じ号指定同士で交尾をするんだ! つまり大助が亜梨子、詩歌、利菜、萌々達と―。

579:名無しさん@ピンキー
09/08/26 06:29:46 EW3yiGvS
>>578
………ハルキヨは?

580:名無しさん@ピンキー
09/08/26 07:16:44 0uMG/oXN
>>578
萌々は一号指定じゃないだろ……そういえば摩理は一号指定にはいるんだろうか?
大助、ハルキヨ、亜梨子たちの輪姦はいいとしても、二号指定だと有夏月とCが……!

581:名無しさん@ピンキー
09/08/26 08:43:20 BfNzKKna
>>580
元々は摩理に一号指定の資格があるみたいな話だったはずだから一号指定でいいんじゃね?
最終的にアリスが摩理並の力を引き出して本部長を眠らせたから一号指定になったんだろうし

582:名無しさん@ピンキー
09/08/26 08:52:32 zIhlhjl3
死後に本部長から一号指定と認められてたから大丈夫っしょ

583:名無しさん@ピンキー
09/08/26 17:04:40 5GChCM4J
>>579
ハルキヨって誰ですかー?

>>580
一号指定じゃないけど一号指定相当とな。魔王はどうするべきだろう

584:名無しさん@ピンキー
09/08/27 11:45:02 a/LBbnfq
そもそも魔王は虫憑きじゃないから号指定できないのでは?

585:名無しさん@ピンキー
09/08/27 14:20:45 8QOMRqs7
>>584
むぅ……。眠ってる女の子(仮)が虫憑きだったんだな。

586:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:12:07 KiiOjdWK
眠ってる女の子というと、何故か繭の中で引きこもるメンヘラ亜梨子の姿が思い浮かぶ

587:名無しさん@ピンキー
09/08/28 12:33:14 GPlCRjp3
大助を助けるためだけに繭の中に入った亜梨子

588:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:11:14 TERkmrIa
いや、逆に考えるんだ。大助の残像が繭の中にあって、繭の中ではいちゃいちゃレールガ(ry

589:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:30:15 PLJ5BCDC
大助ごと繭に引きこもる亜梨子。
繭の中では、大助と亜梨子はいちゃいちゃしてセクロスするか、熱愛モードで何度も中出ししたままの状態で繋がって眠る。
繭の中からは亜梨子のそそるようなエロティックな声が聞こえ、その声を聞いてしまった者はその日一日を悶々と過ごす羽目になった。
やがて、目覚めて繭から出てきた二人は全裸で繋がってる姿で発見され、亜梨子は大助の子を孕んで幸せそうな姿を周りの人間に見せ付けたという。

それか、亜梨子が繭の中で大助を恋しく想い、恥じらいつつも我慢できなくなってついつい自慰をしてイッちゃう、というのも捨てがたいが。
とか、そんな感じで誰か書いてください。お願いします。

590:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 05:59:22 Na3KA6Tv
ようやく追いついたんだが、《一号指定》が秀逸過ぎてワロタ。
あれ……一号指定なのに何故利菜が出てないの?

591:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:17:58 ciCpaADk
>>.577

保管庫に保存しといた

592:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 15:25:08 B1ZKdWiz
>>590
あの状況で利菜まで出てきたら、収拾がつかないような……

>>591
大助とお姉ちゃんSSって保管しないの?

593:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 15:26:57 B1ZKdWiz
>>591
乙、付け忘れてたorz

594:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 16:10:08 QGxLmmpj
>>591

仕事早いな

595:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:37:02 ciCpaADk
>>592
あぁすまん、誰かがもう載せてるかと勝手に勘違いしてた
なんだか良く分からんからEND2も一応載せておいといたけど気に食わなかったら直しといてくれ

・・できればやっといてくれたらいいのになぁと思ったり思わなかったり

>>593-594
乙ありー

596:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:49:50 mVtRJbX/
お疲れ様

597:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:08:40 5a/oYn7h
お疲れ

598:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:19:28 foqGDr0h


599:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:09:18 aSr/EDCL
乙~
そろそろ俺もSSとか書いてみたいけど
そんな才能ないし時間も無い

600:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:17:29 20rKngmA
才能って情熱のことなんだぜ

601:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:29:18 SeMNdD7+
やろうと思えば時間だって作れるだろうし、書いてみたいっていうヤル気が大事なんだぜ

602:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:55:18 d0Rj903t
書いたあとに保管庫掲載をスルーされるときのせつなさ。プライスレス

いやそんなことありえないと思うけど

603:名無しさん@ピンキー
09/09/01 11:33:01 b6b6f3RP
お前らって素敵だわ

604:名無しさん@ピンキー
09/09/01 21:36:01 cI3Bv95m
書かずに公開するな、書いて後悔しろ

605:名無しさん@ピンキー
09/09/01 21:54:14 kho+7USo
書かずに後悔するな、躊躇わず書いて投下しろ

606:名無しさん@ピンキー
09/09/01 23:55:17 xZ13iDD/
上手く書けないものだな
かっくん受けのつもりが気がついたら攻めというか鬼畜というか陵辱というか
…なぜ途中から自分の趣味が全開になるんだろう

607:名無しさん@ピンキー
09/09/02 01:28:00 TMkT4/1B
鬼畜凌辱でいいと思います

608:名無しさん@ピンキー
09/09/02 02:16:01 cc8fWVnD
自分の趣味は誰かの趣味ってやつか

609:名無しさん@ピンキー
09/09/02 07:09:07 9tLkvIKl
受けからの鬼畜陵辱だって? 
……なんだ、俺の好みど真ん中ストライクじゃないかw
投下しろ、いやぜひ投下してくださいお願いします

610:名無しさん@ピンキー
09/09/02 11:22:23 qRRLNRG+
俺からもお願いします

611:名無しさん@ピンキー
09/09/02 22:48:26 ZCsLQtAa
ここまで言われると思わなかった。消すんじゃなかったな…
そ、そのうち投下しようかな、とか?
ガンキャノン組みながらぱっと思いついたネタだからあまり期待してくれるな…

612:名無しさん@ピンキー
09/09/03 09:08:50 /KLFD/tu
期待しつつ期待しないように待ってるぜ

613:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:13:49 15vALN8m
あゆゆーとアリコとどっちが好き…?

614:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:23:49 kcFEwda0
僕は一之黒亜梨子ちゃん!

615:名無しさん@ピンキー
09/09/04 00:09:11 c2c8WlCR
病みアリコ

616:名無しさん@ピンキー
09/09/04 00:37:48 Eaua65oq
あゆゆーも好きだよ!

617:名無しさん@ピンキー
09/09/04 08:52:55 16oQanx1
あゆゆーの方がエロくていい
いろんなところをぺろぺろさせたい

618:名無しさん@ピンキー
09/09/04 16:12:04 NBCwtK42
あゆゆーはあらかじめゴムに穴開けたりとか
入院中のかっこう逆レイプとかしたりして
子供孕みそう

619:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:31:00 YC7FYBDw
逆に亜梨子は生でやったら怒られて責任取らされそう

620:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:33:12 Ihe2lWp+
病みアリコは中出しでしか生を実感できない

621:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:40:53 c2c8WlCR
病みアリコは大助とのセクロス無しでは生きていけなくて、家でずっと大助の帰りを自慰しながら待っている

622:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:51:59 RzXPRnsR
この流れ……アンネを嫁に貰っていくなら今のうち……

623:名無しさん@ピンキー
09/09/04 22:13:14 NBCwtK42
亜梨子・利奈:良妻賢母タイプ
アンネ:破天荒母ちゃん(旦那にものっすごいメロメロ)


624:名無しさん@ピンキー
09/09/04 22:42:41 nUag/01s
アンネは貰っていきますね

625:名無しさん@ピンキー
09/09/04 23:29:05 dYZWRF0f
しゅ、集計…できん…

626:名無しさん@ピンキー
09/09/04 23:36:53 YC7FYBDw
①自分の好きな方を書く
②両方書く
③3P

627:名無しさん@ピンキー
09/09/05 00:11:25 zqoMbyFI
書く為の集計してたのか……すまん、単にどっちのキャラが好きか問われてるだけかと思ってた
俺はエロければ>>626でいいと思うし。書きやすいように書いたらいいんじゃないだろうか
でもあゆゆも捨てがたいが、好きなのは亜梨子なんでこっちを推すんだけどなw

628:名無しさん@ピンキー
09/09/05 00:47:50 6UNsuarE
どっちも内容が似たり寄ったりなのよな…
早くオチを考え付いた方を投稿することにするよ

629:名無しさん@ピンキー
09/09/05 09:27:58 nf4RXBgv
分かった

630:名無しさん@ピンキー
09/09/05 14:54:30 zqoMbyFI
期待して待ってるよ

631:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:59:15 iKWRD2qi
期待するなとあれほど

632:名無しさん@ピンキー
09/09/06 18:44:17 fJg6XU68
アリコ可愛いよアリコ

633:名無しさん@ピンキー
09/09/07 20:56:55 KIPLZC6y
あゆゆー可愛いよ、あゆゆー

634:名無しさん@ピンキー
09/09/07 21:21:41 a7mOC4s1
あゆゆーにはドラマCDでやられた

635:名無しさん@ピンキー
09/09/07 22:32:33 yXTyf5LT
声エロすぎたよな

636:名無しさん@ピンキー
09/09/07 22:40:22 dFfg176a
はむ はむ

637:名無しさん@ピンキー
09/09/07 23:03:46 5seKQuee
個人的には「あゆゆーのことはあゆゆーとおよびください」の2回目のあゆゆーが一番好き

638:名無しさん@ピンキー
09/09/08 19:40:39 iLN0wkHt
亜梨子もあゆゆーも声がイメージとぴったりだたしな
俺は「もっとぉ、かっくぅん……」が好き

639:名無しさん@ピンキー
09/09/08 21:16:48 DceTt+mX
もう二度と大助さんの命令に逆らいません。一生、言うことを聞き続けます。
を亜梨子にボイス付きで言って欲しかった

640:名無しさん@ピンキー
09/09/08 22:59:48 iLN0wkHt
「ひああああ」「このスカート、少し短すぎないかしら?」
「き、今日の大助は、いつもより大胆だったから、ちょっとビックリしちゃっただけよ?」
亜梨子を演じている摩理の台詞も言って欲しかった。摩理の台詞でも声は亜梨子になるだろうから二度お得だろうしw

641:名無しさん@ピンキー
09/09/09 07:02:41 FKP+g9Tz
あゆゆーも亜梨子も良かったが、大助とかっこうの声の声の演じ分けが一番凄い

642:名無しさん@ピンキー
09/09/10 20:29:32 rTfeJvdt
亜梨子にエロい台詞を言わせたい

643:名無しさん@ピンキー
09/09/10 21:16:04 cQ5TSKn0
アリコって性的な意味で愛されてるよな

644:名無しさん@ピンキー
09/09/10 21:34:51 U+PHcZk8
病みアリコエロ過ぎるしw

645:名無しさん@ピンキー
09/09/11 07:46:39 QD914ffx
どうしようもなく堕ちた病みアリコをたっぷり可愛がってやりたい

646:名無しさん@ピンキー
09/09/11 11:48:11 34NLez5h
1-164氏のゲームブックをノベルゲーっぽくしてみたものを作ってみたんだけど需要ある?
(とは言っても性命点&魔ムシの個数管理といつでも好きなパラグラフに跳べる機能と手に入れたアイテムリスト&EDリストを付けたぐらいのものだけど)
需要と1-164氏の許可がもらえれば上げたいと思ってるんだけど……

647:名無しさん@ピンキー
09/09/11 12:05:47 mUJuNOj0
需要はある

648:名無しさん@ピンキー
09/09/11 12:57:27 QD914ffx
需要はあるぜ

649:1-164 ◆53kD6zXFSI
09/09/11 15:17:42 /NFOxXzt
見たい
見たいぞ

650:名無しさん@ピンキー
09/09/11 17:49:52 oQwltOoB
許可も貰えたことだし、さあ!

651:名無しさん@ピンキー
09/09/12 00:17:44 8NRtKb0h
俺も見たい

652:名無しさん@ピンキー
09/09/12 02:16:26 /bG5zwvC
この流れで言うのもアレだが606のオチというか終わり方を思いついた
今から書いてくる

653:名無しさん@ピンキー
09/09/12 02:39:05 tNtjaQvB
結局どっちになった?

654:名無しさん@ピンキー
09/09/12 07:53:13 +qNv71+G
ゲームブックも606のオチも気になるし、見たいなぁ
4pの方もどうなったんだろ……

655:名無しさん@ピンキー
09/09/13 02:29:27 CO9CKMHd
3Pできるだけの技量が無いからあゆゆーになったが…
まぁ、そのうちアリコも書こうと思うよ

656:名無しさん@ピンキー
09/09/13 06:21:57 pgzM9Vi7
wktk!

657:名無しさん@ピンキー
09/09/14 21:18:25 3Pg9raMl
>>646>>652>>437はまだか……っ

658:606
09/09/15 02:14:07 arZbwbq6
落ち着け、遅筆なんだ
というかエロい表現の仕方がわからずにあちこちの保管庫や美少女文庫を読み漁ってる最中なんだ

659:名無しさん@ピンキー
09/09/15 07:26:10 dNeG4U5c
657だけどスマン
書く気力が無くなったのかと心配していたんだが、杞憂でよかった

660:名無しさん@ピンキー
09/09/15 08:16:44 WREGYaDj
上げてくれるならいつまでも待ってるゼッ

661:名無しさん@ピンキー
09/09/15 08:18:45 Al+zQ+71
綾守先生の文は本当参考になるでぇ

662:437
09/09/15 18:03:09 6z5BPkdj
>>657
 ほとんど>>658と同じ。遅筆な上最近何も書いてなかったから遅い上に『扉の
外』とか『ソードアート・オンライン』とか八冊くらい買って読んでた。なんと
かbugの方は二冊目まで行ったけど。
 ……しかしこのペースでbug全巻読んで書いたとすると本気で来年に行きかね
ない。善処はするけど。

663:646
09/09/15 23:14:16 290uSYAp
>>646をうpしました。遅くなって申し訳ない。
快く許可していただいた1-164氏には感謝してもしきれないです。ありがとうございました。
URLリンク(kissho.xii.jp)

あるもの
・性命点と魔ムシの個数をメモする欄
・好きなパラグラフに移動するボタン
・入手したアイテムと、その効果を好きなときに見れる機能
・エンディングリスト

ないもの
・戦闘の自働管理
・キャラ絵、背景、BGM、エフェクトなどの視覚的な効果・演出

ノベルゲーというよりはプレイ支援ツール(?)に近いかもです
たいしたものじゃなくてすいません……。

664:名無しさん@ピンキー
09/09/15 23:35:16 XbMR551A
すげええええwwww
なんだこのエロゲー!w

665:名無しさん@ピンキー
09/09/16 02:43:02 1X4kEIoD
わざわざ起きてPCつけちまったwwwww
これキャラ絵つけたらすごいことになりそうだなw
マジで乙

666:名無しさん@ピンキー
09/09/16 06:43:07 dMP60Xsv
すげぇぇー何この技術力www
予想よりもレベルが高くて吃驚したw
GJ

667:名無しさん@ピンキー
09/09/19 01:55:28 6+HhN878
久しぶりにドラマCD聞いたらお医者さんごっこネタに吹いたでござるの巻

668:名無しさん@ピンキー
09/09/19 08:15:33 K8OvkGQg
> お医者さんごっこネタ
そんなのあったっけ?

669:名無しさん@ピンキー
09/09/19 13:01:52 6+HhN878
>>668
夢囚われる戦姫での会話
亜梨子「変な夢を見たのよ」
大助「あゆゆの能力の後遺症かもしれない。念のために検査しよう」
亜梨子「検査って……まさかお医者さんごっこしようとか言うんじゃないでしょうね、エロ大助」
大助「ばっ─バカ! 検査って言ったら行く所は決まってるだろ」

まあこれだけなんだが
大助のバカの言い方が明らかに想像して動揺したような声だったから思わず

670:名無しさん@ピンキー
09/09/19 17:09:00 K8OvkGQg
それ聞くと、大助って本当にむっつりスケベだと思うわw

671:名無しさん@ピンキー
09/09/20 16:51:40 qaYYpmRH
ムシウタでエロいキャラって、あゆゆーと恵那以外だと誰だろう?

672:名無しさん@ピンキー
09/09/20 20:46:11 ocYd3/+U
女キャラは全員変態でエロチックだろ

673:名無しさん@ピンキー
09/09/20 20:47:46 mXENux+d
ねねもさりげなく自分の胸を差し出しておんぶさせようとしてたな

674:名無しさん@ピンキー
09/09/20 22:35:10 qaYYpmRH
>>672
亜梨子や詩歌に変態要素もエロチックさも見当らない……

675:606
09/09/20 23:30:13 2OnhUUNd
気がついたら会話文だけになっているという事態が
地の文とか中途半端に入ってるから片方に統一しようと思う

676:名無しさん@ピンキー
09/09/21 14:32:08 Ev0fprDI
出来れば地の文も頑張って欲しいんだゼッ

677:名無しさん@ピンキー
09/09/22 10:27:12 QG07YI0Q
>>675
やりたいように書けばいいと思うよ

678:名無しさん@ピンキー
09/09/23 23:34:23 t9FB8Xas
アリコ可愛いよアリコ

679:名無しさん@ピンキー
09/09/24 17:14:58 x8ckeYhN
>>675
早く書き上げるのを待ってる

680:名無しさん@ピンキー
09/09/24 22:18:42 VhY1t0V2
>>675
会話文だけでSSを転がせるならそれは一つの才能

681:名無しさん@ピンキー
09/09/25 07:55:22 yZNfXkpF
天抜きとかな

682:名無しさん@ピンキー
09/09/25 22:03:15 cNAWAinc
>>669
そのまま亜梨子とお医者さまごっごにもつれこんでもアリな気がしてきた

683:名無しさん@ピンキー
09/09/25 23:22:34 oyYPghJ+
>>682
書こうと思っていたけどなんかやめてしまったぜ

684:名無しさん@ピンキー
09/09/25 23:32:24 DQ+hbJ1U
>>683
なん…だと…

685:名無しさん@ピンキー
09/09/25 23:45:26 cNAWAinc
>>683
何故やめてしまったんだ!!

686:名無しさん@ピンキー
09/09/26 04:41:36 Jtoti8jk
皆急かしたり
期待してるのを感じるとそりゃ投稿しづらくなるだろ・・?

687:名無しさん@ピンキー
09/09/26 05:38:42 uHsaf9Xz
自分で書いたりもするが、他人が書いたものを読みたいのは変わらないんだぜ
だがやはり夢は自分の手で叶えるしかないんだな

688:名無しさん@ピンキー
09/09/27 23:52:09 EW83FHPF
俺達はただSSが読みたいという願いを持っているだけさ

689:名無しさん@ピンキー
09/09/28 16:38:48 zsKfuvab
>>688
俺の夢と、似てるな

690:名無しさん@ピンキー
09/09/30 01:52:44 e6OKh+wV
「おかーさん!!お母さんお母さんお母さん!!」
「おぅ、どうした」
「お母さんって昔『いいとこのおじょうさま』だったって本当ー!?」
「……実家がそんなだったらこんな普通の一軒家には住んでねーよな」
「でもでもー、ほら!この写真!」
「な――ぁ!?」
「すごいドレス着てるけど、これ小さいころのお母さんだよね?
お父さんがねー、『アンネには内緒だからな?』ってニコニコしながらねー」
「ダイスケェェェエエェェェエ!!!!テメェちょっと来やがれおいコラ殺すぞ!!!!!!」


金髪美女なのにガサツな性格でチンピラぽい喋り方するけど
大助とはいまだに名前で呼び合って基本ラブラブ
肝っ玉母さんな霞王とか超かわいいと思うんだけど

691:名無しさん@ピンキー
09/09/30 01:54:30 hhxBlsmt
>>690
俺は利菜派兼病みアリコ派だけど、これは可愛いと思った。

692:名無しさん@ピンキー
09/09/30 13:54:16 7r7nTijd
>>690
そしてその場に詩歌似の子供が登場
「はじめまして、パパの娘だよ」と大助に抱きついて修羅場が激しくなるんですね

693:名無しさん@ピンキー
09/09/30 14:52:49 uKbZieYd
>>690
これは萌える

694:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:27:41 XZlQ7gME
霞王と大助の子作り……
霞王から顔真っ赤にして
「…………子供、作るぞ」

大助の反応は?

A:ニコニコしながら「ごめん、よく聞こえなかったからもう一回言ってみてくれ」
B:何も言わずに思いっきり抱き締めてキス
C:同じく顔真っ赤にして「な、こ、子供ってお前」とか言ってしどろもどろになるけど霞王の体に目線が釘付け

695:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:15:25 +rRPNHkE
A
かっこうとしてのドSっぷりでアンネたんに接するだろうから

696:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:39:56 A+HC80wO
顔赤らめた霞王見た瞬間挿入してた。調教済みの霞王は常に濡れていたので前戯不要

697:名無しさん@ピンキー
09/10/02 07:35:14 sYumFBFX
D兜「俺じゃ駄目か?」と乱入

698:名無しさん@ピンキー
09/10/02 11:23:56 MXJKVOUG
E:「簡単にそんなこと言って……後悔するなよ?」
  そう言って連日連夜、鬼畜の大助が霞王の膣に出しまくって鳴かせる

699:名無しさん@ピンキー
09/10/02 23:48:51 QydTJSXo
「い、入れるからな?」
「わかった」
「い、いいいい、入れるからな!?」
「わかった、わかったって」
「いいいいい入れるっつってんだろ!」
「だからわかったって言ってるだろ」
「う、い、いれ…、入れるからな」
「わかった、わかったから」
「いれ…いれる、いれる、いれっ、いれらっ」
「深呼吸して落ち着け」
「すぅ…はぁ…すぅ………よし、今度こそちゃんと入れるから覚悟しとけ」
「この状態で覚悟も何も」
「……………」
「………なぁ無理なら、」
「別に、無理じゃ」
「その割にはさっきから少しも進展してない気がする」
「………入れる、いれる、いれる、いれ、い、いい、いれ、る、い、れる…」
「…落ち着け」
「ひーひーふー、ひーひーふー…」
「それは出す時の呼吸法じゃないか?」


何故か知らんがこんな光景しか思い浮かばなかった
初めてはこんな感じかな、と書いてみて思った

700:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:14:18 fJaLe9mI
騎乗位で入れる寸前でずっと躊躇してる霞王にため息ついたかっこうがため息ついて
「あ、あれ」とかやって思わず気をとられた瞬間にぶすりとやる姿が浮かんだ
涙目になりながらなじってくる霞王を優しい言葉で誤魔化しつつ責め族ける姿はまさに悪魔

701:名無しさん@ピンキー
09/10/05 17:12:55 F+BTDCx7
大助に騎乗位で突かれて亜梨子が絶頂を迎える度に何度も摩理と入れ替わる
最初は大助を罵倒していた筈なのに、いつの間にか自分から腰を振っておねだりする亜梨子

702:名無しさん@ピンキー
09/10/06 15:07:22 l0o5TuSs
>>701
書いてみたがあまりの難度に挫折……


逝きまくって最後は今はどっちなのか判らなくなるようなENDにしたからかなぁ

703:名無しさん@ピンキー
09/10/06 18:12:54 siZ5FVdY
ラストまで書いたならあげたらいいと思う

704:名無しさん@ピンキー
09/10/06 18:17:14 wcD+CoPb
俺的には亜梨子も摩理も逝きまくってどっちか判らなくなるENDも好みだし、未完成でも書いてくれると嬉しい
いやもう細かいこと気にせずに書き進めて欲しい

705:名無しさん@ピンキー
09/10/07 21:49:23 y5OQauj/
亜梨子
利菜
千莉
霞王
千晴

この中で一番エロくて感じやすいキャラは誰だと思う?
ちなみに俺は亜梨子。亜梨子だと大助に犯されている間は淫乱に見えるくらいデレてそうだから。

706:名無しさん@ピンキー
09/10/07 22:01:21 FtcjPcoJ
視覚が働かない分、違う感覚が敏感になってる某に一票

707:名無しさん@ピンキー
09/10/08 07:34:38 ft4dwkQ/
あれ、メインヒロインが候補にいないんだけど…

708:名無しさん@ピンキー
09/10/08 11:41:21 NUzhVk+K
メインヒロインは空気だから、たとえ名前が表示されていても誰の目にも見えないんだよ
多分、空白欄に存在してるんだとry

709:名無しさん@ピンキー
09/10/08 16:59:00 I3CKTIwk
霞王は潜在的ドMだから自分より強い大助に組み敷かれて好きなようにされると最高に感じるはず
むしろそういう風に犯してくれる大介以外は目に入らない
着衣のまま後背位で犯されてるときでも獣みたいに犯されてる状況に快感を覚えるね

710:名無しさん@ピンキー
09/10/09 17:27:09 CaWFQZit
千晴はもう小学生の頃に「アタシの初めてを大助にあげちゃうねっ」て涙目になった大助を筆下ろしして、その後も一日じゅう隙さえあれば大助を襲っていそう。
隣で母親が寝ているそばで千晴が大助の布団に潜り込んで、「そんな可愛い声だしちゃうとお母さんに聞こえちゃうよ?」て言いながら必死に耐える大助のナニを扱いて可愛がる。
大助の入浴中に風呂場に千晴が乱入して、「ヘンじゃないよ、姉弟なんだからこんなのフツーだよ!」っていいながら大助の性的な意味で苛めつくしたり、
「大助のここ、こんなにも大きくなっちゃってるね? もう抵抗なんて無駄だよ、大助ってば、いつも我慢出来ないじゃない。お姉ちゃんにして欲しいってお願いしたら咥えてあげるよ」
とフェラをしたり、千晴が主導権を握ったままやけくそになった大助とセックスをしまくる。
でも最後に千晴に散々弄ばれてブチ切れた大助に逆襲されて、マットプレイに突入。
「はあ・・・あぁ・・・・・・きついきつい、やだやだぁ……大助ぇ、こんな、の、気持よくて、あたし壊れちゃうよぉ……激しすぎるよぅ!」
と言いながら千晴は何度もイきまくって大助に泣かされながら喜んでいる

要は千晴は年上ぶってリードを取りたがるけど、最終的には大助に好きなように犯されて何をされても許して受け入れて、寧ろめちゃくちゃにされたがってるんじゃないかと言いたかった。

711:名無しさん@ピンキー
09/10/09 23:08:43 UuEhxAIO
大助が利菜にいいようにされるssマダー?

712:名無しさん@ピンキー
09/10/09 23:27:27 UQ5lKzSe
あぁ、いいよ大助。その生ゴミとかドブを見るみたいな目、ぞくぞくしちゃうよ。
いつだったかな、大助を初めて犯したのは。
あのころの大助はふにふにで、やわらかくて、いいにおいがして……まぁ今でもそうなんだけど。
だから食べたくなっちゃったんだよ。
「どうしたの?おねえちゃん」
あのころの大助は、まだおねえちゃんって呼んでくれたね。
キスして、舌を入れた瞬間のあのとろんと呆けた顔は今でも思い出しておかずにしちゃうくらいかわいかったなぁ。
その後の怯えた表情を思い出すと、胸がきゅうううぅぅぅうううってなるんだよ。
あのころの私はおっぱいが膨らみ始めて、ようやく女になり始めたばかりだったけど。
大助はそんな私が服を脱いでいくのを不安そうに見てたね。
あの後は我ながらひどかったと思うよ。ごめんね。
無理やり服を引き裂いたよね。
お母さんには『いじめっこにやられた』って言ったけど、いじめっこはパンツまでビリビリにしないし
パンツがベトベトになってるはずもないのに。もしかしたら変質者にレイプされたかもしれないのに、酷いお母さんだよね。

あの後から、大助は私を「千晴」って呼び捨てにして蔑むような目で見るようになったけど
私が犯そうとすると、途端にあの怯えた目になるよね。そこがかわいいよ。
千晴って呼ばれるの、嫌いじゃないよ。だって、まるで姉弟じゃなくてただの男と女みたいじゃない?

713:名無しさん@ピンキー
09/10/10 07:34:28 hvoxQjRj
これはいいキモ姉

714:名無しさん@ピンキー
09/10/10 09:16:48 DGDo+SYG
千晴お姉ちゃんは愛情がキモイくて大助が引くくらい深いのがデフォルト

715:名無しさん@ピンキー
09/10/10 20:37:52 JPE3GEjq
千晴最高だよね

716:名無しさん@ピンキー
09/10/11 00:31:29 bNGiC0jf
不覚にも勃った

717:名無しさん@ピンキー
09/10/11 14:59:59 5YIzZdPG
大助はもう初めて犯した時みたいに『やめろ、何するんだよ』とか『絶対普通じゃねーよ』ってもう言わないもんね。
あたしが舌を入れてキスしてあげるだけで、大助は頭の中が空っぽになっちゃうんだから。
まあでも、大助をそんなふうにしちゃったのはあたしなんだけどね。えへ。
今なんて裏筋を指でなぞってるだけで感じちゃってる。
乳首を指でコリコリ弄って、吸い付くのと同時におちんちんを扱いてあげると、ううぁ、ああっ、って呻いちゃうの。
お姉ちゃん、大助にそんな声出されるとすぐ濡れちゃうのに………洪水みたいにびちょびちょだよぉ……。
あのね、弟の身体を舐めてあげるのなんて普通の事なんだよ。
あたしはちょっとだけ、ちょっとだけだけど、スキンシップは激しいかも知れないけど大助は何も心配しなくていいの。
恥垢が溜まらないように掃除してあげるだけだよ。
あたしが根元から亀頭までそっと舌を這わせて、大助を焦らしちゃう為に時間をかけて何度も往復するの。
大助は感じちゃう度に怒ったような、不安そうな、気持ちよさそうなふうに揺れた目であたしを見つめてくるの。
やだ、あたしの涎で大助のおちんちんがべとべとになっちゃった。
亀頭をしゃぶってあげると大助は膝がガクガクしちゃうくらい興奮して、かちんこちんに硬くなる。
もう大助ったら、涙目で悔しそうに顔をしかめてる癖に勃っちゃうなんて・・・…だめだよ、可愛すぎてぞくぞくしちゃう。
ビクビクしてる……イキたいの?
先走りであたしの手が濡れてきちゃうくらいだもんね。もったいないから全部舐めて
我慢なんてしなくてもいいのに。ほらほら、あと一押しだね。目つきがとろんとしてきたのに歯を食いしばっちゃうの。
プライドが邪魔して素直になれないんだね、こんな時はお姉ちゃんが頑張っちゃうよ。
体は正直なんだね。あたしが喉の奥まで咥えて前後に頭を振って扱いてあげると、大助は獣みたいに腰を振ってきちゃうんだもの。
あむっ……んっ、んん、ふあぁ……大助の精液、すごく濃くておいしかったよ。
大助ったら切羽づまった顔で何度も何度も出しちゃうんだから………受けきれずに顔面に射精されちゃたもん。
あたしは大助の精液を体中に被って呆けちゃった……弟の精液を全部呑み込めないなんて、お姉ちゃん失格だよ………。
だから、怯えたように濁った目であたしを見つめる大助にあたしはこう言うの。
ねえ大助、次はあたしのお腹の中に出しちゃおうか。

718:名無しさん@ピンキー
09/10/13 22:18:04 kS/WpJzB
濃ゆいぜ…千晴

719:名無しさん@ピンキー
09/10/14 07:22:52 bOEQCXKL
千晴の新しい夢は大助のお嫁さんです

720:名無しさん@ピンキー
09/10/15 18:49:37 7TKbyqfP
アリコが目覚めた時、詩歌とイチャイチャする大助に嫉妬する姿が見たい……

721:名無しさん@ピンキー
09/10/15 22:42:43 k7cPfVxq
起きたら七那に魔法使いさんの最期を話してあげて欲しい

722:名無しさん@ピンキー
09/10/16 12:10:37 FmKHzJVn
それを七那に話したらショックで二度と立ち直られなくなるか廃人になるんじゃないか

自分の唯一の血縁で優しかった祖父を殺してのが、憧れで大好きだった魔法使いで
誰も信用出来ない辛い時期に魔法使いが姿を現さなかったから、約束を破られたんだと拗ねて歪んでしまい
魔法使いが七那の為に命を犠牲にして救っていたのに、それを無駄にするような生き方をしてしまったんだからさ

723:名無しさん@ピンキー
09/10/16 12:52:58 XusR10z6
廃人になったナナナを立ち直らせるべく調教するきらり

724:名無しさん@ピンキー
09/10/16 16:42:36 49//NR2b
「まずは形から。そしてだんだんと精神的にも充足させてあげましょう。SM的な意味で」

725:名無しさん@ピンキー
09/10/17 21:06:34 w6+z53jC
「高校も行きたかったな……」とか
「私、将来になりたかった職業いっぱい会ったのに……」とか
七那が抵抗しようとする度にきらりが言葉責めをしつつ七那の体に快楽を刻み付けて篭絡したりするんですね

ナース服でコスプレしたきらりが七那に怪しい注射してお医者さんごっこしたり
手足を縛って抵抗出来なくした七那を性的に攻めてMの快感を目覚めさせて女王さまプレイしたり
コスプレ好きなきらりが、七那が普段絶対に着ないような服を着せて人前で自慰をさせたり

黒いコスプレきらりは七那に恥ずかしい服を着させて羞恥心を煽りながらプライドをずたずたにするようなプレイを笑顔で七那に強制しそう

726:名無しさん@ピンキー
09/10/17 21:27:11 Uu76tx3n
ナナナナミダメ

727:名無しさん@ピンキー
09/10/17 21:29:02 YisnxnGh
そういうヒドイSじゃないと俺は思う
もっとこうやさしくけど容赦ない責めだと

728:名無しさん@ピンキー
09/10/18 18:33:08 y85yMW3N
黒きらりにソフトSでしっぽりねっとり七那を責めて欲しい
驕慢なお嬢様が底辺まで落ちぶれて堕ちるのって何かドキドキするよなw

729:名無しさん@ピンキー
09/10/19 21:33:33 aqxN9AYG
まぁ、きらりは強制なんてしないけどね
だって、依存に近い状態の七那はきらりの「お願い」なら
多少恥ずかしくっても聞いてくれるよ

730:名無しさん@ピンキー
09/10/20 13:00:45 ZzHqO4Lg
きらりに依存して彼女の「お願い」を恥らいながら聞いてしまう七那より
大助にべったり依存してどこまでも堕ちていくメンヘラ亜梨子の方が断然好みだ

731:名無しさん@ピンキー
09/10/20 13:38:50 IiFvLVo9
両方好きな俺はどうしたら

732:名無しさん@ピンキー
09/10/21 16:41:50 1QRsnzek
www

733:名無しさん@ピンキー
09/10/21 17:22:48 k1WXL2JQ
スワッピング! じゃなくて4Pでいいやん

734:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:53:16 tz7XBnIv
606だけど色々あってやっと完成した…
今からおかしいところを直したり推敲に戻る
もっかいPCが吹っ飛ばない限りは来月末までには落とす予定

735:名無しさん@ピンキー
09/10/22 22:25:49 o5netl5H
PCが吹っ飛んだのか……災難だ
そうなっても頑張った君に敬意を送りつつ、来月末まで期待して待たせて貰いますねw

736:名無しさん@ピンキー
09/10/23 08:12:33 z0P822Mz
着々とハードル上がってるな

737:606
09/10/26 03:51:45 NiJaXDiT
え、な、何かいつの間にかハードルが上昇してるような気が?
どのくらいの上昇かというと成虫化寸前みたいな…
あと終わり方を工夫すればヤンデレな手ごろでがっちり入院保険ルートにも入れるんじゃないかと気づいた
何書いてるんだろうな、自分。酒飲んでこんな時間にほざくことじゃないな

738:名無しさん@ピンキー
09/10/26 05:45:47 mjFb/HwZ
その書き込みで更にハードルが上がったと思うんだ
楽しみにしておきますねw

739:名無しさん@ピンキー
09/10/30 06:13:41 dZKUtP3P
保守

740:名無しさん@ピンキー
09/11/04 11:24:42 fVDwWmvK
鳥はいい。鳥は夢を表す

私の人生には夢がなかった
幼い時は父の道具にされ、虫憑きになってからは耳を傾けるべき願いが多すぎた
他の虫憑きのために毎日16時間働いた
むしばねで皆に希望をふるまい、自分も夢を叶えたかった


741:名無しさん@ピンキー
09/11/12 11:24:58 G6AGoaiD
保守憑き

742:名無しさん@ピンキー
09/11/12 22:00:31 TW2cObAL
エロ憑き

743:名無しさん@ピンキー
09/11/16 21:33:52 75Blm91G
病みアリコ
でれでれアンネ
淫乱リナ
マゾあゆゆー
入れ替わりで二度おいしい摩理

744:名無しさん@ピンキー
09/11/16 21:38:51 rP90TbBc
ツンデレ戌子
変態プレイ千晴
いざ本番になると全然余裕のない初季
盲目のせいで他が敏感な千莉



よーするにメシウマ

745:名無しさん@ピンキー
09/11/16 22:14:34 eW7vjfQ/
>>743
マゾあゆゆーだけ素な気がw

746:名無しさん@ピンキー
09/11/16 22:37:11 Q+DjrzcL
空気なせいで放置プレイなふたるさん

747:名無しさん@ピンキー
09/11/17 00:29:17 +gnOLLf4
2012年に氷河期が訪れるかもしれない

早く報われる兜さんを見たいぜ

748:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:59:21 D7z1aBcd
寒いこの時期、泥棒ネコを吹雪で蹴散らしてご満悦なふたるさんは大助とイチャイチャしてデレ期に突入中

749:名無しさん@ピンキー
09/11/18 21:31:11 r7+9uKRo
最近ムシウタ本編の6巻を読み終えては、また最初から読み初めるっていうのを繰り返している


よーするに
戌子は俺の嫁な

750:名無しさん@ピンキー
09/11/18 23:55:29 6zWlpmbb
ドM乙

751:名無しさん@ピンキー
09/11/19 00:05:21 puQHZLLT
亜梨子は俺の嫁

752:名無しさん@ピンキー
09/11/19 02:51:25 hSQS7NRD
ハルキヨ乙

753:名無しさん@ピンキー
09/11/19 10:31:11 U0GDrP6D
薬屋はわたレイディーの夫

754:名無しさん@ピンキー
09/11/19 19:55:17 PEhZwPjS
利菜さん何やってるんすか

755:名無しさん@ピンキー
09/11/19 21:41:13 IBowAJQf
戌子って戦闘力と違った意味での強さでかっこうにコンプレックス抱いてそう。
自分じゃ手にいれられない強さを持ってるじゃない。
だから必然的に依存してくと思うんだよね。

対面座位で繋がってる最中に大介の首筋に噛み付いて血を啜りながら絶頂に。
終わった後にドン引きしてる大介の胸に収まって
「…………ちょうど飴が無くなったところなのだ」
とか言いながらもう一度血を。
満足したら唾液で薄まったピンク色の血のキスマークを体中に付けて満足して大介を抱き枕にして寝る。

756:名無しさん@ピンキー
09/11/19 21:50:17 oHkZVj72
そういえば精液に鉄は含まれてないのかな


757:名無しさん@ピンキー
09/11/22 16:54:26 bQAEziCU
んなもん子宮に注いでみろよww

758:名無しさん@ピンキー
09/11/22 19:24:08 8e2Bn10l
ワンコに子宮から鉄分補充してあげたい

759:名無しさん@ピンキー
09/11/22 20:47:39 krHD3/dA
大助が強気な亜梨子が泣いて欲しがるまで乳首やクリを舐めたり指で弄る。
蜜がたれるほど濡れるまで焦らした後、四つん這いにさせて背後から奥まで何度でも突く大助。
快感のあまり失神してしまった亜梨子に変わり摩理が登場。
突然の状況に戸惑いながらも亜梨子の身体に残った快楽の疼きが摩理の理性を鈍らせて肉欲に流させてしまう。
精液をねだってくるのが摩理なのか亜梨子なのか分からなくなるまで、大助が絡み付いて離れない亜梨子の膣に溺れていく。
絶頂を迎える度に摩理と入れ替わる亜梨子の体を大助が存分に弄ぶ。

こんな感じのものが読みたい

760:名無しさん@ピンキー
09/11/23 23:53:19 WhvJTxHg
アリコ可愛いよアリコ

761:名無しさん@ピンキー
09/11/24 00:03:45 RTAFDx3V
摩理も可愛いよ摩理も

762:名無しさん@ピンキー
09/11/26 21:20:52 hNTwFQVh
アリコも摩理も二人揃うと二度美味しく楽しめます

763:名無しさん@ピンキー
09/11/27 03:27:41 bJF++XHo
>>759
書けば…いいんじゃないかな

やぁ、606だよ
今月末に投下予定とかほざいてたけど修正やら何やらを加えていくうちにオマケ程度の扱いだったはずの手ごろでがっちり入院保険ルートがメインになってた
しかも然程エロくない件
このせいでメインだったはずのあゆゆールートが随分遅れ気味
時系列ぐちゃぐちゃになるけどそれでも投下していいものでしょうか?

764:名無しさん@ピンキー
09/11/27 05:32:24 KD96Ukt2
俺としては気にせず投下して欲しい

765:名無しさん@ピンキー
09/11/28 03:24:39 OL9obYiF
つかもう何が何でもムシウタ分を補給したい俺が居る

766:名無しさん@ピンキー
09/11/28 06:16:42 gkCNTFh3
どうか投下して読ませてください

767:名無しさん@ピンキー
09/11/29 00:45:48 t6tAlbxs
>>763
俺は君を待っていた さあ極上の夢(エロス)を俺に聞かせてくれ

768:名無しさん@ピンキー
09/11/29 12:39:47 xlDUuQ/k
> 手ごろでがっちり入院保険ルート
アリコか、病んデレ亜梨子ルートのことなのか?

769:名無しさん@ピンキー
09/11/30 03:07:23 brn+5DW+
とりあえず近々投下する…期待しないで待っててくれ
そう、ヤンデレCDとか聞きながら書いてたら途中から変な感じになってるから

770:名無しさん@ピンキー
09/12/04 19:29:47 vmhy8cyg
楽しみにして待ちた……期待なんて全然してないんだからね!






職人のエロスの赴くままに書き進めてください

771:名無しさん@ピンキー
09/12/08 13:43:11 rmIZDeSD
保守なのだー

772:名無しさん@ピンキー
09/12/11 11:23:46 jl4npHmu
ワンコ乙

773:名無しさん@ピンキー
09/12/11 13:09:01 ne09lsd2
ワンコって呼ぶな!

774:名無しさん@ピンキー
09/12/13 03:01:30 rAI7cOJa
「かっこう、はやくこっちにくるのだ~」
そこには、かつて二号認定を受け、かっこうとともに最前線に立ち戦っていた戦士の姿はどこにもない。ただただ甘えるように床に座る少女がいるだけだった。
「あぁ、今行く」
大助が床に座るとと待っていたかのように手を伸ばし、その腰へと手を回す。抱きついたまま、猫のように大助に縋りよる。大助はその頭をゆっくりと撫でていた。
「ふふ~」
「つうかお前暑苦しくないのか。風呂入ったばかりだろ」
「別に暑くないからいいのだ~」
「俺は暑いんだが……」
「女の子が擦り寄ってるんだからむしろ喜ぶべきだよ~。こんなことしてくれる人なんて滅多にいないのだ」
「はぁ……」
大助がなすがままにされていると戌子がゆっくりと後ろに回り、手を首のほうへと伸ばして、そのまま覆いかぶさるように抱きついてきた。
「今度はなんだよ」
「おんぶするのだ~」
戌子はギュっと抱きついて頬をすりよせる。ぽかぽかと日向ぼっこでもしてるかのように気持ちよさそうにしていた。
大助は少しだけ自分の鼓動が早くなっているのを感じた。
「面倒だ」
「ボクに逆らうな~。ベッドまで連れてけ~」
首に回した手に力を入れてせがむ戌子に大助は仕方なく従う。足をつかんでおぶってやると戌子はよりいっそう大助にしがみついてきた。
ベッドに連れて行っても、手の力を緩めようとせず、そのまま大助を抱きしめていた。
「おい、どうした。ちゃんと連れてきてやったぞ」
「ねぇ」
さっきまでと違う声の調子に少しだけ驚き、戌子の言うことに耳を傾ける。
「どうした?」
「キミは、キミだけはボクを必要としていてくれるよね」
「なに、言ってんだ。相棒だろ、俺とお前は」
「でもボクはもうキミの隣で戦えないのだ」
「そんなの関係あるか」
「本当に?」
戌子の声が少しづつ自信をなくしていく。
「本当だよ。じゃなきゃお前の傍からとっくにいなくなってるよ」
「でも、ボクはキミにわがままをいうばかりで、なにもしてあげられない」
抱きしめる戌子の手にそっと自分の手を重ねる。
「こうしてるだけで、十分だ」
「ヘンタイ」
「ば、馬鹿。そういう意味じゃ―」
「でも、いいよ。ボクはキミならいい」

むしゃくしゃしてやった。
後悔はしていない

775:名無しさん@ピンキー
09/12/13 03:15:44 4wNT6sJk
風呂上がりということは当然バスタオル一枚ですよね
早く続きを書く作業に移るんだ!

776:名無しさん@ピンキー
09/12/13 05:54:46 wAxmleGx
何を言う、Yシャツ一枚に決まってるだろ
もっとむしゃくしゃして続きを書いてくれることを期待

777:名無しさん@ピンキー
09/12/13 10:30:10 WvL8fMyZ
続きを書け、なんて無粋なことは言わない
こういう子ネタでワンコを書いてくれる人がいるのがうれしい

778:名無しさん@ピンキー
09/12/13 17:09:25 R7B4Oi89
このくらい口調が甘くなるのも新鮮でゾクゾクするのぅ

779:名無しさん@ピンキー
09/12/13 19:17:45 1ivWGgxl
パンツ一枚と首にかけたタオルで胸の先端がギリギリで見え隠れしてる姿のワンコに一票

大助に抱きつく時にわざと胸を押し付けるようにすりよせたり脚を絡ませるうちに感じて濡れてくるワンコ
甘えんぼワンコ可愛いすぎてもうずっとワンコを愛でてやりたい

780:606
09/12/13 20:32:15 i0M4Paiq
本当にパソコンがまた壊れるとは思わなかったよ・・・おい・・・呪いか? 呪いなのか?
ちくしょー今月中には維持でも投下してやる・・・

781:名無しさん@ピンキー
09/12/14 00:57:54 fdvkIPZ8
大助がいやに素直に接しててニヤニヤするなあw
そして606乙…俺も維持でも裸のまま待機しとくわ

782:名無しさん@ピンキー
09/12/14 19:31:57 uFbvfeYO
風邪ひくなよ

783:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:14:08 zC3CapdL
保守

784:名無しさん@ピンキー
09/12/18 01:31:15 avpCDkP6
大助と戌子は大学生の同棲カポーみたいなただれた性生活が似合いそう
一日中ベッドの中で裸でダラダラしたり
ご飯作ってる戌子の後姿に欲情して後ろから抱き締めてみたり


785:名無しさん@ピンキー
09/12/18 01:58:05 /3ClyhBY
喰って寝てやってバトってやって食って寝て……
伝奇ものとしてやってけるな

786:名無しさん@ピンキー
09/12/18 04:22:32 h+APYTzM
アリスっぽい
URLリンク(sukima.vip2ch.com)

787:名無しさん@ピンキー
09/12/18 05:27:54 FHCDxTYO
良い。確かに良いんだがアリコは貧乳じゃなきゃなやっぱ

788:名無しさん@ピンキー
09/12/18 07:38:06 eYYmr+wf
ええいこれで満足か
URLリンク(sukima.vip2ch.com)

789:名無しさん@ピンキー
09/12/18 09:25:52 kRYt+HD4
ふぅ…

790:名無しさん@ピンキー
09/12/18 09:53:02 OFB2JuDq
この亜梨子を見て、
> 亜梨子の肉体はすべて君のものだからだ。
> このままずっと放課後まで責め続けてもいいし、懇願を聞き届ける代わりにブルマに着替えさせ、体育用具室で犯してもいい。

『夢選ぶ選択』の#70が脳内再生された。

791:名無しさん@ピンキー
09/12/19 08:49:55 R/tij0Sz
アリコかわいいよアリコ

792:名無しさん@ピンキー
09/12/19 08:55:12 R/tij0Sz
あれ、被った……

793:名無しさん@ピンキー
09/12/19 09:03:37 ieuHFAU2
ID:R/tij0Szの被ってるところをおいちゃんに見せてみ

日跨ぎで同じID
しかも3回…ID変わってないだけ?w

794:名無しさん@ピンキー
09/12/19 09:52:14 kybJvHmE
一年前のIDと被る……この状況、ムシの攻撃を受けている可能性がある!

795:名無しさん@ピンキー
09/12/20 22:43:41 7Krm2GjM
パソコン関係だとやっぱCか?

796:名無しさん@ピンキー
09/12/26 00:42:53 XLW9O3JY
この中で欲しいクリスマスプレゼントは?

1.リボンで修飾的に拘束した「私がプレゼント」なドジっ子ふたる
2.全裸に生クリームで「オレ様がクリスマスケーキだ、食いやがれ!」のツンデレ霞王
3.半透明に透けたサンタコスチュームで大助からプレゼント(=性的な意味で)をねだる病みアリコ

797:名無しさん@ピンキー
09/12/26 01:03:40 1XeN8KEs
4番のデレながらもヤル事はヤル
ワンコをお願いします。

798:名無しさん@ピンキー
09/12/26 01:13:09 DpyjpRAU
2にものすげえいやらしい舌遣いであらかたクリームを舐め尽くし
「…………ん、美味かった。ごちそうさま」
と普通に食べ終えて霞王を放置
素っ裸にクリームの痕跡が残るだけで、体の方はすっかり出来上がった霞王が
自分からすがり付いて体を求めるのをただ待つドS大助をオプションで


799:名無しさん@ピンキー
09/12/26 11:40:40 U/wVREvp
クリスマスネタがなかったってことは、初夢ネタに期待しても……

800:名無しさん@ピンキー
09/12/26 13:38:15 FxLcabgM
ハルキヨに「クリスマスだからデートしろ」って言われて振り回された挙句
デートだけじゃなく何故か処女まで奪われるアリコを書こうと思ってはいたんだ
色々あって諦めたけど

801:名無しさん@ピンキー
09/12/27 08:14:13 +fpAfLyv
何故諦めたんだ

802:名無しさん@ピンキー
09/12/27 11:11:25 34SejJJS
摩理を書こうと思ったらなんだか頭のおかしな子になりつつあるでござるの巻

803:名無しさん@ピンキー
09/12/27 21:58:48 f5r71JCA
>>802
気にするな
ぶっちゃけムシウタの登場人物なんて変人ばっかだ
まあムシウタに限ったことじゃないがな

804:名無しさん@ピンキー
09/12/28 01:31:59 +ANfouNo
>>801
忙しくてクリスマスに間に合いそうになかった
あと最大の理由はハルキヨが変態過ぎて俺には書けなかった…

805:名無しさん@ピンキー
09/12/28 12:42:51 bG4A07AX
変態過ぎるハルキヨにデート+処女まで奪われるアリコか……それはクリスマスに間に合わなくても読みたいな

806:名無しさん@ピンキー
09/12/31 21:13:09 ceFnOSOv
副本部長を愛してるんだが、最近になって副本部長の愛はオレが考えてるのと少し違うんじゃないかと
年越しそばを食べながらさびしい気持ちになってみた

807:名無しさん@ピンキー
10/01/01 15:18:11 LUfDVBh0
「私は貴方を愛してあげますから、その見返りに貴方も私を愛(=絶対命令服従で献身)してくれますよね?」
とか、副本部長の愛は、知識とかの形だけのもので、感情から生じてるものじゃないのかもしれない………

美車さんならエロパロ的な愛を捧げてくれる気がするわ。あけおめ。

808:名無しさん@ピンキー
10/01/01 16:02:14 852RCwm0
ワンコと初詣
ありすと初詣
摩理と初詣

いやあえて3人娘との初詣

というか全員一緒に初詣


いやいや、とりあえずあけおめ!

809:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:43:29 Kdgi8CP1
ムシウタ10 2010年春発売 おめでとう

810:名無しさん@ピンキー
10/01/07 22:48:51 bxvIKKBH
病みアリコ可愛いよ病みアリコ

811:名無しさん@ピンキー
10/01/08 20:44:23 n5fx7Hdg
今日亜梨子の胸を揉んだら予想以上にあってショックだった
そんな悪夢を見たぜ…

812:811の悪夢
10/01/09 19:57:35 G8rAGkok
襖を閉めて薄暗くした亜梨子の自室で、今日も今日とて大助と亜梨子が日課のように体を重ねて繋がり合っていた。
「やぁん、んぁ…ん……あっ、……ああっ!あぁぁっ、大助ぇ、ひゃんん……あうぅぅ……んあぁっ!ひゃあぁっ!」 
 大助が子宮口に叩きつけるように抽送を繰り返す度に、亜梨子の膣は搾り取るように肉棒を咥えこんでしゃぶりつく。
ねっとりと絡み付いて離さない蜜の膣が極上の快楽をもたらして大助を捕まえる。
亜梨子と大助の体が隙間なく密着し、ねだるように、縋るように、お互いの粘膜をぶつけ合って快楽を共有する。
 はあはあと荒い息。体の奥深くから生じる痺れるような甘い感覚に、びくびくと痙攣する亜梨子は陶然と大助を見上げる。
 体を貫かれる衝撃に耐えて空中を掻いた亜梨子の脚が大助の腰にまわされ、ぐぃっと引き寄せて巻きつき、大助と亜梨子の性器がこれ以上ないほど繋がった。
少女の体が深く牡の塊に貫かれる。
腰と腰、粘膜と粘膜をぶつけて擦り付け合う卑猥な音色と、少年を求めて甘く爛れた喘ぎ声をあげる亜梨子が唱和した。
「ふあぁ……きもちいいの……ひゃ、あぅ、あぁぁん……きもちいいの……大助の……もっと、きて……だいすけえぇ………っっ」
猛った牡の精力は衰えることを知らないかのように要求に応えて少女の体に猛威を振るう。

 正常位をやめて四つん這いにした亜梨子を後背位から犯す。
自然と亜梨子が腰を振ってねだってしまった事を揶揄すると赤面して恥ずかしそうに拗ねた。
 後背位から力の抜けた亜梨子の体を抱きかかえて背面座位から背中や首筋に口づけて甘噛みしながらアナルを犯す。
 前面騎乗位で大助に跨った亜梨子を下から奥へ突き上げて泣かし、途中で止めて焦らし、優しく接して油断した隙にぐりぐりと肉棒を突き上げて精液を吐き出した。
 大助の顔を見ながら感じたいとねだる亜梨子を言葉攻めで苛めながら、対面座位に移ってゆるゆると体を揺らしながら犯す。
 次々に体位を変えて亜梨子の体を骨の髄まで味わい尽くし、弄ぶ。にち、にち、と二人の結合部から白濁した精液と愛液が零れる。

「あんんっ、んんっ、んむっ………ふぁ…」
舌を絡めてキスをしながら大助は亜梨子の胸を揉んで……………あれ……?大助の動作が止まる。
「ぁ……どうしたの大助?」
 訝しそうに大助を見つめる亜梨子の胸の感触を確かめるように揉む。
感度の鋭い胸は軽く触れるだけで感じてしまうらしく、揉む回数が増えるごとに体を震わしながら相好を崩し、熱に浮かされたような弛緩しきった目を大助に向けた。

「いや……何でもないよ」
大助は首を振る。
亜梨子の胸を揉んだら予想以上にあってショックだった、なんて………言ったら即座に殺される。
毎日欠かさず亜梨子の胸を小さいと揶揄して揉みすぎたせいか、以前よりも膨らんでいるようだった。
「ちょっとムカつくよな……亜梨子のくせに胸が大きいなんて生意気だよな……」
小声で愚痴る。
「い、いきなりなに言って、あ……ふあぁ、あ、んゃっ、ひゃぅあっ、ああ、あんんっ」
 少女の汗の浮いた乳房に舌を這わせ、乳首を飴を溶かすようにじっくりと舐る。
上半身に亜梨子の注意を集中させると少女の腰を掴んで持ち上げて落とし、一気に下から子宮口を突き上げた。ぐいぐいとペニスを膣にねじ込みつつ、乳首を吸い、甘噛みした。
「あっ、もう、だぁ、だいすけだめぇ……やだぁ、壊れちゃうわよ……壊れちゃうぅぅ、ひぁあぁ、ああぁっ、んんんんんっ!んんんんんっ!」
憚りなく上がる亜梨子の喘ぎ声を肴にして大助は気分をまぎらわせる。
 亜梨子の胸が大きくなったら貧乳だって言ってからかえねぇだろうが…………そう大助が口の中で呟いた言葉は幸い亜梨子には届いていなかった。
 何度もイキすぎて意識が朦朧としている少女から肉棒を引き抜くと、大助が吐き出した欲望の塊がどろどろと少女の太ももに滴り落ちる。
少年の腕の中で疲れて眠りに落ちる前に、亜梨子は大助にお願いする。

「ねえ大助、また明日も………今日みたいにしてくれる?」






>>811が見たのはきっとそんな悪夢。夢だからきっと無茶が通る。

813:名無しさん@ピンキー
10/01/10 08:38:22 WYRTr72k
ああ、夢精しちゃってその後の後始末が悪夢、って意味だったんだ
やっとわかった

814:名無しさん@ピンキー
10/01/12 21:53:54 j3yNa1fn
亜梨子
利菜
アンネ
千莉
詩歌

一番エロくて可愛いのは誰だ?

815:名無しさん@ピンキー
10/01/12 23:36:18 sGOSIWPS
エロ可愛いのは千莉だろ
目が見えないことをいい事に

816:名無しさん@ピンキー
10/01/13 00:13:23 08VeacLu
下二人は清楚そうな顔して意外とエロい、上二人はすごい勢いで堕ちていきそうなエロさ、真中はすごい勢いで堕ちた後
こんなイメージ
何が言いたいかというと全員エロくて可愛いよ可愛いよ

817:名無しさん@ピンキー
10/01/14 22:05:15 LF5rSGQ0
亜梨子→フェラで奉仕後に騎乗位で膣内射精
利菜→鏡の前に駅弁位で言葉攻め
アンネ→目隠しプレイ中に四つん這いでバック
千莉→大人のお医者さんごっこ+バイブレーター
詩歌→正常位で素股した後は顔面射精

818:名無しさん@ピンキー
10/01/15 09:49:43 5sou38wF
え、利菜は緊縛アナル責めだろ?
「ケツの穴で感じるなんて淫乱の変態だな」とかなじりながら
涙目でごめんなさいってするまで快楽攻めだろ
俺の中では確定コースなんだが…

819:名無しさん@ピンキー
10/01/15 10:27:03 WwlvRnP0
雌鳥さんなら>>817>>818のプレイ全部やってくれる


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