ポケットモンスターSPECIALでエロパロ第5章 at EROPARO
ポケットモンスターSPECIALでエロパロ第5章 - 暇つぶし2ch850:名無しさん@ピンキー
10/03/08 16:38:58 F70ocveh
 

851:名無しさん@ピンキー
10/03/09 01:08:08 WSTvMYdO
カガリは木の実合成で媚薬を作ったり出来そうだよな。


852:名無しさん@ピンキー
10/03/12 02:19:32 RCdryFDG
カガリ期待

853:名無しさん@ピンキー
10/03/13 18:57:37 itZCEKfX
ナナミがみたい

854:名無しさん@ピンキー
10/03/17 01:18:19 lO973gOa
過疎ってる

855:名無しさん@ピンキー
10/03/18 01:29:23 gfz7jrMq
シルブル希望

856:名無しさん@ピンキー
10/03/22 03:17:10 etTN/3uC
ここ、初めてきたが過疎ってるな
機能してる保管庫ないの?

857:名無しさん@ピンキー
10/03/22 13:49:17 0oeG9bbA
無いよ

無いから過疎ったんじゃなかろうか

858:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:37:43 Srq3Yx3o
ほしゅ

859:レグリ(イエ)ネタ会話
10/03/25 23:42:02 Srq3Yx3o
グリーン「どうしたレッド、遅刻とは珍しいな。」

レッド「あ、いや……ちょっと寝不足で。」

グリーン「滅多に家帰らないんだから、そういう時ぐらいはしっかり寝ろよ。」

レッド「それがその、イエローが甘えてくるからさ……」

グリーン「ははぁ、なるほど。寝れない訳だな。」

レッド「ヘェ、まるで夜のイエローを熟知したような言い方だな。」

グリーン「当たり前だ。俺が仕込んだ。」

レッド「ちょっと表出ろ。」



規制解除されてたんだぜ。嬉しいぜ。


860:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:46:23 T0HpMb1t
グリーンww

861:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:58:32 ccKYC7C8
ちょwwww

862:名無しさん@ピンキー
10/03/26 02:54:48 vd7Y7dlO
やるな グリーンww

863:名無しさん@ピンキー
10/03/26 05:51:49 AjmE5S39
丑三つ時
*******
イエロー「レッドさァん・・・」

レッド「ん?どうしたイエロー?」

イエロー「なんかァ寂しいからそっちいっていいですか?」

レッド「へ・・?」
一時間後・・・・・
ゴトン!バタン!!ゴソゴソ・・・

グリーン「・・・・計画どうりww」


864:名無しさん@ピンキー
10/03/26 10:32:48 obi3ukeI
グリーン自重ww

865:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:06:09 GMjCo0t6
本スレの流れを見て思った


レッド「いっそ皆で乱交すっか!」

866:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:31:08 A4ZMOQcZ
思春期だもんねレッドくん

867:名無しさん@ピンキー
10/03/28 15:50:01 Dq2vb4hz
みんなどんなエロを妄想してるの?
おれのはお嬢様が3Pで頑張ってたり、カスミがおれをいじめてくれるけど

868:名無しさん@ピンキー
10/03/28 22:29:41 uNIoDwsn
>>867
ブルー凌辱、クリス凌辱、お嬢様凌辱…俺最低だな

869:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:03:57 dzCK/zpz
>>865
エニシダ「それ、最高!さぁさぁ、部屋も用意したから思う存分ヤりたまえ!」

870:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:17:39 4hRqexhn
>>865
ゴールド「・・・あやしい」

871:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:12:36 PT0lvH10
パル嬢→純愛シリアス風味
ゴークリ→クリス受け微鬼畜
マサナナ→ほのぼの初夜
イエ郎イエ子→合体
のどれかで投下してみたいんだが
需要あるのか?

872:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:19:16 zRfhHa0O
>>871
ゴークリ

俺は今猛烈にゴークリに飢えている

873:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:22:27 2G3pU33Q
ブルーをアイマスク、ボールギャグ、バイブ、アナルバイブ付けての放置プレイ

874:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:55:12 dW7k4VB9
>>867
レイエ→ほのぼの純愛
グリブル→ブルー誘い受け
ルサ→ほのぼの純愛
ダイ嬢→ほのぼの純愛

好きな物は好きなんだからしょうがない


875:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:59:20 UjCD6Top
唐突だがクリレを推してみたい。

876:名無しさん@ピンキー
10/03/29 01:38:37 a8lIBrsr
>>871
マサキとナナミかな
あんまり見たことないしな

877:名無しさん@ピンキー
10/03/29 06:48:59 vXTDGjBO
>>871
パル嬢

いやもう全部かいちまえよ

878:名無しさん@ピンキー
10/03/29 11:35:52 WdfCAzAY
イエ郎イエ子ってどういうことぞw両方存在しちゃうのか

879:名無しさん@ピンキー
10/03/29 14:31:35 fhmVRvG9
>>878
ブルー「メタちゃん、イエ郎に変身して襲ってきなさい!」

多分こんな感じ

880:名無しさん@ピンキー
10/03/29 14:33:00 WdfCAzAY
なるほどそれは大変に期待できそうだ
是非書いていただきたいな

881:名無しさん@ピンキー
10/03/30 00:34:09 L7N4COvz
突然、ドククラゲやユレイドルが大量発生して各地方の女性を襲った・・・なんてのはどうだ?

882:名無しさん@ピンキー
10/03/30 02:17:45 m7ekU9Lm
真面目な女の子が凌辱される…すなわちゴークリなら俺の欲求不満は晴らされる
とここまで書いて思ったんだが、なんでゴールドって意地悪なイメージが先行するんだろう

883:名無しさん@ピンキー
10/03/30 23:26:21 NqKqHS0S
>>882
よう俺。
正確には普段は真面目な印象だけれど裏では徹底的に調教し尽くされた牝奴隷みたいなのがツボ
跪いて「御主人様」とか言ってればいいよ!

884:名無しさん@ピンキー
10/03/31 00:21:31 3uM8Fut+
>>874
どうでもいい事だが、ルサって略称をここで使わない方がいいと思う

885:名無しさん@ピンキー
10/03/31 22:33:51 kuitpx8I
意外と全部需要ありそうなので、全部書くことにした
北海道の桜が葉桜になるまでには全部書き終えるのを目標にする

886:名無しさん@ピンキー
10/04/01 08:55:13 1+xZII6N
>>885
全部とは凄いなww

887:名無しさん@ピンキー
10/04/01 13:32:46 fr0duzGo
>>885の気合いに感動した

888:すぱぱん
10/04/01 19:07:45 tiE2Twpu
レッド×エリカ投下。
今回前編のみでエロ無しなんでご了承くだされ。

889:すぱぱん
10/04/01 19:09:28 tiE2Twpu
 最初に出会ったの時はどこにでもいそうな元気で血気盛んな少年という印象だった。
タケシやカスミから話には聞いていたけれど、やはりポケモントレーナーとしての実力は本人を前にしなければ判断はできない。
私達正義のジムリーダーは当時ロケット団と対抗するため、実力はもとより人格者として優れたポケモントレーナーを探すことが急務。
もしカスミたちが言った通りなら彼は戦力になる。最初は私にとってその程度の考えだった。
しかし実際に出会った彼は私の想像を超えていた。実験動物であったイーブイのために激昂し、勝負の際も決着よりイーブイの命を優先させた。
強い心と優しい心を合わせ持った少年。こちらは試すような真似をしたというのに、彼は怒ることも迷うこともなく協力を約束してくれた。
それから数日間タマムシの精鋭たちと共に鍛錬しながら、ポケモン達と屈託なく笑う彼を見ているうちに、彼ならば…なにか大きなことを成し遂げるのではないかと。
そんな想いが生まれていった。

 そして彼は私の想像を遥かに超えていった。
ヤマブキでのロケット団打倒に始まり、あのジムリーダー最強とされていたサカキに勝利。そしてセキエイでの優勝…。
その多くの活躍は目にする事が出来なかったけれど、彼の話を聞くたびに嬉しい気持ちになり、そして寂しい気持ちも少し感じていた。
例えるなら、弟のような存在が傑物になりすぎてどこか遠くに行ってしまったような気持ちだろうか。
今の彼と戦ったらどうなるか…一ポケモントレーナーとして感じる気持ちもあったけれど。



「エリカ様。お客様が見えております。」
セキエイリーグが終り数カ月が経過したある日。
春先、心地よい日差しと風の中で弓道着を纏い、いつものように稽古をしていた彼女に突然の来訪者が現れた。
バシュッ!
「今日は誰かが来る予定はないと思いしましたが…?どなた?」
今日ジムは定休日のため挑戦者は来ない。大学関係者の方なら事前に連絡が来そうなものだが。
「はい。既に屋敷にお通ししています。エリカ様も喜ばれる方だと思いますよ。」
?誰だろうか。普段あまり冗談などを言わない侍女だが、今日は茶目っ気を感じる。
結局お会いになればわかると思いますと言われ誰だかは教えてもらえなかった。
ジムリーダー仲間なら確かにエリカ自身嬉しくはあるが、あまり隠す必要性は感じられない。
普段着に着替え客間を開ける。
「お待たせしました。エリカです。」
「よう!久しぶり!」
「まあ!レッド!」
はしたなくも声を張り上げてしまった。直接会うのは数か月振りだろうか。この年頃の男性は成長が著しいのか、初めて出会った時より明らかに背が伸びたくましくなっているのがわかる。
雰囲気も少し落ち着いただろうか。
「連絡をくださればお出迎えいたしましたのに。どうしたの突然。」
「ははっ、ごめん。挑戦者と戦った帰りでね。ちょうど近くに来たからさ」
チャンピオンとなったレッドはマサラタウンで挑戦者を待つだけでなく、彼自身各地を飛び回り戦いを受けているのはメールで知っていた。
けっしてもう暇な身ではないというのに、わざわざ来てくれたのだ。かけがえのない友人の突然の来訪に、素直に声が弾む。
こちらの事情を考えてなさそうなのが彼らしいと言えば彼らしいが。でももしかしたらこちらに仕事があるのを承知で、ダメ元で来てくれたのかもしれない。
「ふふありがとう。今日はなにも予定がありませんのでごゆっくりしていってください。お茶と和菓子をお持ちいたしますね。」
「おお!ありがとう!今めちゃくちゃ腹減っててさ。」
「あら。あまり食べるとお昼が食べれなくなりますよ。」
まだ日中とは言い難く、ちょうど街が活気づき始める時間帯だろうか。
「レッドの今日の御予定は?」
「ん。今日はもう特にないぜ。朝にここらへんの挑戦者は倒し切っちゃったし。」
なんと。人懐っこい顔を見てついつい失念してしまう。今目の前にいるのは第9回ポケモンリーグチャンピオンなのだ。
…気になる。彼がどんな道を歩んで来たのか。どんな思いで、技術でチャンピオンになれたのか。
「…ねえ、レッド」
「ん?」
「あなたのお話聞かせてくれないかしら?今までの旅のこととか、ロケット団との戦いのこととか、ポケモンリーグのこととか。人づてには聞いていたけれど直接レッドから聞いてみたいわ。」
「おお!いいぜ。うーんそうだな。まずタマムシを出てから…」

890:すぱぱん
10/04/01 19:10:42 tiE2Twpu
彼の話は本当に面白く興味深いものだった。サファリゾーンにサカキ、ロケット団との邂逅。
お昼御飯をはさんだあとは、サカキとの記録に残らない名勝負。そしてポケモンリーグはビデオ映像と共に、彼がどの場面でなにを考えていたかを。
非常にトレーナーとしてためになることが多く、彼の成長と実力を改めて実感する。
今ビデオ映像ではリーグ決勝での決着、煙が晴れたステージでレッドがフシギバナを支えに立ち笑みを浮かべている。
「…とこんなところかな。最後までギリギリの戦いだったよ。」
ゆっくりと、感慨深く息を吐きながら語り終えた。彼の脳裏には未だかつての光景が焼きついて離れないのだ。
「…本当に素晴らしいですわ、レッド。本当に…。」
「いやあ、あはは…。」
彼と同年代でここまで破天候な少年時代を過ごしたのはそういないだろう。
今まで何度も賛辞を受けてきたであろうレッドだが、慣れたものではないらしい。頬を少し染め、恥ずかしげに頭を掻いている。
まあエリカが魅力的な笑顔で見つめているというのも大分あるだろう。表情を変えずに言葉を続ける。
「初めて戦ったときは私の一方的な展開でしたが。お世辞にもてごたえがあったとは申せませんでしたね。」
「む!」
ぴしりと、まったりとした空気の色が変わる。
「まああの時は事情もありましたし、決着はお流れになりましたが…。」
「……」
…なんとなくレッドも察しただろうか。エリカが何を求めているか。
ちょうどお互いに予定はなく、夕飯までにはまだまだ時間がある。
かつて不完全燃焼に終わった試合。互いに多忙なこの二人が、またいつゆっくりと時間を過ごせるかはわからない。
「そうだなー。今の俺じゃ負けなしで中々楽しめる相手がいないしー。どっかのジムリーダーでも結構難しいかもよ?」
「ふふふ。過ぎた自信は足元をすくわれますよレッド?」
ポケモントレーナーの性だろう。
二人のリングへの足並みは澱みなかった。

結果からいえばレッドの勝利であった。ニョロ、ピカ、フッシーは苦戦を強いられたが、体力と免疫力のあるカビゴンで流れを引き寄せると、最後はプテの空中殺法で完封。
相性といえばそうだが、エリカも苦手な相手には対策をしている。その対策を冷静に対処したのはさすがにチャンピオンといったところか。
「…さすがですねレッド。もう少しやれると思いましたが…ちょっと自信をなくしてしまいますわ。」
言葉ほど悲壮な雰囲気はなく、どこか清々しいといった表情を浮かべる。ここまで自分を負かせられるのは目の前の人間だけだろう。
「いい戦いだったぜエリカ。自信をなくすことなんかないさ。草ポケモンの扱い方は断然俺より上だよ。フッシーで苦戦するとは思わなかったし。」
下手な慰めの言葉はない。ただレッドは互いの動きを冷静に考察する。自分がどうやったから勝てたか、どうやったら負けていたかを自分自身確認するように言葉を続けていく。
それを聞いてエリカのプライドは傷つくことはなく、むしろ眼の前の少年の放つ才能の輝きに見惚れていた。エリカも積極的に言葉をはさみ、戦術やポケモンの生かし方について議論を交わしていった。


「いやあ悪いなあ、夕食まで御馳走になっちゃって。」
「せっかく来てくださったのですから遠慮なさらないで。それに有意義な休日を過ごせたお礼でもあるのですから。」
眼の前には一流料亭で出されるなような和の料理がずらりと並ぶ。昼の時もそうだったが、こういったものを食べる機会があまりないレッドは目を輝かせキョロキョロと料理を見まわす。
そのさまがポケモンバトルをしている時とあまりにギャップがあり、エリカは口の前にこぶしを作りクスッと笑みをこぼす。
「そういえば今日はどこにお泊りに?」
「んん、ああ。これ食べたらホテルを取に行こうかと。」
「なら、今日はお泊りになってください。これから出掛けると冷えますし、ここなら部屋に困ることもありませんわ。」
「ええ。いいのかそこまで世話になって。さすがに…」
「いいのです。…もっとお話ししたいですし、それにカントーの英雄をこの時間に追いだしたとなっては、タマムシジムリーダーエリカの名折れですわ。」
「英雄って…言いすぎだよそれは。」
「ふふふ」

891:すぱぱん
10/04/01 19:11:46 tiE2Twpu
目線が下を向き頬を掻くレッドがかわいくてつい笑みがこぼれてしまう。
カスミもこんなところに惹かれたのだろうか。カスミがレッドのことを話すときは目に見えてテンションが上がるため、気になっている相手ということがすぐにわかったものだ。
少しカスミには悪いことをしているかな。自分は。
ならば友人のために少し突っ込んだ質問をしておこうか。
「けれどリーグ優勝を果たしてから、色々と周りの環境が変わったのではなくて?道行く人にサインを求められたりは?」
「はは。サインならかわいいもんだよ。そのあとに是非バトルを!ってくるから毎日が忙しいや」
「あらあら。でもいいじゃない。その中には綺麗な女性もいるのではなくて?」
「なっなんで、いきなり。」
「ふふ。レッドは中々顔の造りがいいのですからそういう方も少なくなさそうだなあ、と思いまして。」
「んーあいにくあんまり出くわしたことないな。そういう人には。」
「では彼女とかにも興味はなくて?」
「彼女!?いやいや全然ないよ!俺にはまだ早いて言うかその…。」
「あら残念…でも気になる相手とかいないんですの?」
「気になる相手…」
そう聞かれてレッドの頭に今まで会った数多の女性が思い浮かぶ。
ブルー…かわいいとは思うが、正直ろくな思い出がない。アイテムで騙され、バッジを盗まれ…。まあ憎めないやつではあるが。
カスミ…十分かわいいし、一緒に戦い切磋琢磨した仲だ。今でもよく世話になってるし少なくとも親友だとは思っている。異性として意識したことはないが・・・うーん。
そして最後に思い浮かんだのは眼の前のエリカだ。出会ったときはあまりいい印象ではなかったが、後に彼女が責任感があり、それでいてお淑やかで可憐な女性というのはレッドにもわかった。
大和撫子とは彼女のことだろう。昔タマムシで数日間過ごしたときは気付かなかったが、今日話したかぎり彼女はポケモンの考え方が、自分は戦いの中の感覚的な思い付きで戦っているのに対し、
彼女は知識や戦略で戦っている印象だ。ある意味対極ともいえるかもしれない。
それに今日共に過ごした中でレッドには今まで見てなかったエリカの色々な面を知った。顔は普通にかわいいし、お嬢様だし、ポケモンの知識も豊富。バトルの時だけに見せる強気な面もそうだ。
エリカとの話は本当に楽しかったし、時折見せるあどけない笑顔に凄いびっくりする。それにブルーやカスミにはない…なんというーか大人の余裕というか色気というか…。
思考はそのままに眼の前の女性を見る。
真っ直ぐにこちらを見ているが威圧感は全くなく、あごの下に組んだ手とほのかな微笑みが可愛らしい。よく見ると少し化粧をしており、顔の素材を生かすためだけの慎ましい化粧がよりいっそう
彼女の可憐さを引き立てる。
(めっちゃかわいい…)
「エリカ…かな…」
「え…?」
意識せず、自然に口から流れた。

892:すぱぱん
10/04/01 19:12:55 tiE2Twpu
とりあえずここまで。

誤字脱字あったらごめんなさい。
エロにたどりつかねえorz

893:名無しさん@ピンキー
10/04/01 21:03:30 fr0duzGo
期待

894:名無しさん@ピンキー
10/04/01 21:46:50 1+xZII6N
続き期待!

895:名無しさん@ピンキー
10/04/03 10:20:00 B0zPOzXi
レッド×エリカ書いてるもんです。
規制に巻き込まれましたorz
続きは出来てるんで気長に待っててくれたら幸い。

任天堂はもっとエリカをプッシュしていいと思うんだ。

896:名無しさん@ピンキー
10/04/03 17:13:27 hJfY9yTV
気長に待つ。そして同意

897:名無しさん@ピンキー
10/04/05 23:07:44 YQ71iY6J
>>871です。ゴークリできたので投下。
苦手な方はNGにしてください。

898:ゴークリ
10/04/05 23:09:05 YQ71iY6J
「あなた…誰?」 両手を縛られ、両目をキマたろうの葉っぱで覆われたクリスが、震える声で尋ねてくる。
最高だと思った。普段はガミガミうるさい真面目女が、こんな弱々しい声を出すなんて。鳥肌がたつくらいそそられる。
身体のラインに沿ってぴったりとフィットした服。丸っこくて程よく肉のついた体つき。特に胸なんか、ブルー先輩程ではないが、俺好みにでかい。
谷間を指でなぞる。「あ……」 びくんと反応し、同時にか弱い声で止めてください、とつぶやく。
やなこった。こんな上玉が目の前にいて、両手拘束さらに目隠しまでされているというのに。
手を出さないなんて失礼だ。
早速胸を鷲掴みにする。でかい。俺の手でもまだまだ余るほどだ。
首を嫌嫌と横に振るクリスを尻目に、デカイ胸をゆっくりと揉みしだいた。何度も何度も。感触を身体に刻み込む。
「あ…あぁ……」 クリスの声が徐々に熱を帯びてくる。気持ち良くなりだしたのだ。
素直に嬉しかった。図鑑所有者の中じゃ落ちこぼれの俺でも、女を気持ちよくできる、と。
ギャルは飽くほど抱いてきた。だが、クリスだけにはまともに触れることすらできなかった。
好きだったから。狂おしいくらいに好きになったのはクリスだけだったから。
クリスの清らかさは正に透明で、クリスタルという名に相応しい。
だからこそ、犯したい。
「お願い……やめて………」力ない声でクリスは呟く。
俺は何も言わない。胸の柔らかさを楽しみ、ぴんと立った淡い蕾を舌や指で転がす。
クリスが切なげに鳴く声を聞きながら、ついに下のスパッツに手を掛けた。
「いやっ…!」察したのか、必死に身を捩るクリス。
だが所詮は無駄な抵抗、乳首を甘がみし、隙ができた瞬間に一気にずりおろした。
股を開かせ、現れた神秘の花園は、既に滴る程に濡れていた。
胸以外はどこも触っていないのに、この感じよう。胸に弱いのか、それとも緊縛されているこの状況に興奮しているのか……
そんなことはどうでもいいや。それよりも、先程からズボンの下で猛っているこいつを解放してやらねえと。


899:ゴークリ
10/04/05 23:09:53 YQ71iY6J
ぐっちょりと濡れた入り口に俺の一物を擦りつける。クリスが鳴く。懇願する。それでいい。この感触を忘れるな。
お前を気持ち良く出来るのは俺だけしかいないんだ。
俺の一物を十分に刻み込ませた頃合いを見計らって、一気に杭を打ち込む。
今度は俺の太さを、硬さを味わわせてやるから。すべてをめり込ませた後は、ただじっとしていた。
やっと一つになれた。その幸せを噛み締めているんだ。
「あぁぁぁぁ! ぁん!! は、やく動いてぇっ……!」
クリスが必死に懇願する声も、もはや俺には届かなかった。俺の物はきゅうきゅうに締め付けてくるクリスの中で、さらに巨大化し、硬くなっていく。
「あぅん、ぅぅあぁっ……硬いよ、大きいよぉぉ…!」
クリスが苦しげに鳴く。それが合図だった。
我を忘れ、激しく、狂おしく、中を暴れ回った。
胸が上下左右にぶるんぶるん揺れる。地震でも起きたかのようなそこを鷲掴みして、泣き叫ぶ唇を貪る。もう限界に近かった。

クリスの中に、欲望を吐き出す。激しさに息があがり、汗がぼたぼた流れ落ちた。
しばらく余韻に浸った後、何事もなかったように衣服を整える。クリスはしばらく熱に浮かされていた。
「忘れんなよ。」
去りぎわに呟く。これが初めての言葉だった。
「……ごー、る、ど?」 気付いたらしく、途切れ途切れに俺を呼んだ。
だけど、振り返らない。最低なことをしたというのはわかってる。
だけど、俺は幸せだった。それで十分だった。
俺の感触が、太さや硬さが、激しさが。いつまでもクリスに残っていますように。
それだけを願いながら、俺はクリスの元を去った。




900:名無しさん@ピンキー
10/04/05 23:44:56 B7uEEmJH
GJ!ゴールドはあれか!?ギャップ萌えか!!?

901:名無しさん@ピンキー
10/04/06 10:49:12 W0ylJO2Y
GJ!

902:名無しさん@ピンキー
10/04/06 14:34:34 9ZMmqcFp
GJ!ゴークリ鬼畜大好きだ!

903:すぱぱん
10/04/07 00:45:42 PN1wJLmI
レッド×エリカ続き投下。
前後編の予定だったんですが予定より伸びてしまい今回中編です。
今回もエロ無しなんでご了承ください。

題名書くの忘れてたorz

904:すぱぱん
10/04/07 00:47:53 PN1wJLmI
「わたくし…?ですか…?」
確認するように放った言葉だが蚊の鳴くような小さな呟きになってしまい、レッドにうまく届いたかは微妙だった。
エリカ自身、自分が今までにないほどに動揺しているのがわかる。顔は紅葉のように赤くなりうまくレッドの方を見ることができない。
なぜこんなに動揺しているのだろう。今までエリカに言い寄ってきた男は少なくない。レッドより年上で見た目ももてそうな人間はいたが、好意を告げられてここまで動揺したことなど今まで記憶になかった。
対するレッドもこれ以上にないほどに動揺していた。本人を前に何を口走っているんだ俺は。
「え…あ…」
なんとか二の句を告げようとするが言葉にならない。というか何を言えばいいのかわからない。
否定するのも失礼だし、かといってこのままではああああ!
混乱の極みにあり頭を抱えてヘッドバンキングし始めるレッド。
そんなレッドの奇行を見たおかげか、エリカは徐々に落ち着きを取り戻し始める。
そうだ彼は別にプロポーズしたわけじゃない。ただ気になる女性として自分をあげただけ。うん。何も問題はないはず。はず。
「ふ…ふふ。ありがとうレッド。冗談でもチャンピオンにそういっていただけるなんて光栄ですわ。」
まだ顔は赤いが、なんとかどもらず言いたいことを言い終える。
さしさわりのない礼を言う。だがこの発言はあまりレッドにとってよろしくない。レッドにとっては少し小馬鹿にされたような、レッド自身にはまるで興味のないように聞こえてしまう。
はたから見ればどうみてもエリカの照れ隠しなのだが、自身の発言のせいで余裕のないレッドは即座に感情のまま放つ。
「冗談じゃねえよ!俺はホントに…!」
ホントに…なんなのか。立ちあがり声を上げたのはいいものの、またまた自身の発言が続かない。
なんでむきになってんだ俺は?ホントに…の後に俺は何と言おうとした?
ゆっくりと席に座りなおすレッド。恥ずかしさと自分のわけのわからなさに声が出ない。
「さ…さめてしまいますわ。食べましょう…」
「お…おう」
互いに顔を赤らめたまま目をあわさずそれ以降会話もないまま、夕食を食べ終えた。


905:すぱぱん
10/04/07 00:49:03 PN1wJLmI
雲ひとつない空に満月が輝き、神秘的な雰囲気をかもしだしている。
天体に興味のないものでも思わず目を留めてしまいそうなくらい澄んだ夜空だったが、レッドは借りた浴衣を着、縁側であぐらをかきながら特にこれといった感慨を持たずそれを眺めていた。
(俺はエリカのことが好きなのか?)
思春期真っ盛りである少年は、少し前に起こった自分の感情がわかりかねていた。
あの質問がなされる前、自分はエリカの事を意識していたか?あの時は考えた末での発言のように思えた、けど喉は澱みなくその言を発した。
今日一日共に過ごせたのだってたまたまだ。挑戦者とのバトルが思いのほか早く終わり、ほとんど思い付きで訪ねたにすぎない。
ならあの言は一時の気の迷いだったのか?今まで見たエリカの姿を思い浮かべる。
ポケモンと接している時の慈愛の表情。バトルの時の強気な表情。普段の物腰の柔らかい可憐な表情。
思い起こすとそのどれもが、魅力的に見えて仕方がない。
頭から離れない。
(俺…やっぱり…)
「あんまり長く外にいると、風邪をひいてしまいますよ。」
振り向くと思い描いていた人が、さらに魅力を増した姿でレッドの目に映った。

エリカは湯船の中で、先ほどの少年の発言とそれに対する自分の反応について考えていた。
あの発言を聞いた時、自分はこれ以上ないほど動揺していたと共に、嬉しさを感じていた。
友人に好意を告げられて気を悪くすることは普通ない。けれど少年の発言は、友人としての好意だったろうか。
自分はレッドの事をかけがえのない友人だと思っている。それは確かだ。けどレッドの方は?
自分の事を異性として…気になっているとしたら。決して悪い気分ではない。決して。
だけど自分はレッドの事を異性として見ていたか?いや少なくとも今までは見ていない。あくまで友人として今まで接してきた。
ただあの発言で、まるで初心な乙女のように自身が頬を赤らめたのも事実。
強さと優しさを兼ね備えた、自然と周りに愛されている少年。
彼を異性として見ないのは、女として間違いか。エリカにとってここまで心を悩ます存在はかつていたか。
悶々としたまま湯船から上がり、体をよくふいたあと寝巻用の浴衣へと袖を通す。
考えのまとまらぬまま自分の部屋へと行こうとした矢先、悩みの対象が視界の隅に映る。
縁側で座り月を眺めるその表情は心ここにあらずと行った感じで、徐々に近づく自分に気づく気配がない。
「あんまり長く外にいると、風邪をひいてしまいますよ。」


906:すぱぱん
10/04/07 00:50:04 PN1wJLmI
レッドは振り返り目に映ったものに心を奪われた。
少し湿った髪が色気を増し小さな笑みは穏やかな慈愛が感じられ、月明かりに照らされた姿は神秘的な雰囲気を醸し出し、自己主張をしない浴衣は気品を際立たせている。
月下美人という美人画があればこういうものだろうか。ただでさえ今自分の心を占めている女性がこんな姿であらわれるとは。
「え…あ…うん」
曖昧な返事だったが、エリカは特に気をとめなかった。
「今日は綺麗な満月ですね」
「うん…そうだな」
(こういう満月とかエリカに凄く似合うよなあ)
ありふれた他愛無い会話だが、レッドの心はそれだけで心地よさを感じる。
今この瞬間世界はエリカとレッドだけで構成されているような、そう錯覚してしまうぐらいレッドは眼の前の女性に酔っていた。

月の下でエリカは思い悩んでいた。
夕食のあの時、言葉を止めたレッドは何を言おうとしていたのか。伝えようとしたのか。
予測は、つく。どんな言葉が続くのか。自惚れではないといいけれど。
もしその予測どおりなら…私はどう返す?嬉しいけど私はそういう風に見ていない。きっとそんなたぐいの言葉を、直接言うことはないにしろニュアンスを漂わせるだろう。
けどこれは予測。もしもの話。実際にその言葉を聞いたら自分はどうなってしまうのか。心がどう動くのか想像できない。
…言ってくれるだろうか。いつかどこかで。

そこでエリカの心にある恐れが生じた。

彼のその気持ちはいつか変わってしまうのではないか。自分に伝える前に。

それは


絶対に嫌だ。


一瞬水ポケモン使いの友人が頭によぎったが、すぐに掻き消えた。


「ねえ」
「ん?」
「ホントに…のあとに何を言おうとしたの?」
少年は顔を見開き固まってしまう。視線は釘づけにされ周りの音が消える。

少年は何を言おうとした。答えはでている。
だがそれを伝えていいのか。
もし、もしかしたら。それを伝えた瞬間。
この時間が、関係が、自分のなかで大切なものが壊れてしまうのではないか。
そんな考えに囚われてしまう。
今自分はすごく滑稽な顔をしているだろう。

彼女はどうだ。普段より一層澄んだ目と引き締まった唇。
とても余裕があるような、からかうような顔ではない。答えを待っている。

…彼女に嘘をつくことも、隠し事もできるはずもない。

「ホントに…エリカが好きだ。好きなんだ。」

言葉は深く静かにエリカの心に沈みこんだ。
さあこちらも言わなければならない。相手は覚悟をもって伝えたのだ。
「わたくしは…」

息をのんでもう一度。


「わたくしもレッドが好きです。」


907:すぱぱん
10/04/07 00:52:36 PN1wJLmI

長い…長い沈黙。
レッドの心は現実を受け止めるのに時間を要した。
やがて徐々にその変化は確実にあらわれ、無限に広がっていく。
「ほ…ホントに?」
「はい」
「ホントにエリカも?」
「…はい。好きです。レッド」
静かにレッドの手を取り、微笑む。
レッドもつられて恥ずかしげに笑う。

今の互いの体の距離がそのまま互いの心の距離をしめすかのように。
二人の距離はゆっくりとゼロになった。

目を瞑り、どちらかともなく引きあうように口が重なる。好色な人間からすれば児戯にも等しい、触れ合うだけの口づけ。
それでも当事者二人には十分過ぎた。
「ん……」
エリカの中に渦巻く感情。羞恥は一瞬で、すぐに嬉しさと安らぎで埋め尽くされる。
口先から相手の温度を感じる永遠とも思える時間。本当に眼の前の少年が愛おしい。
今この感触を、この暖かさを体感してるのは私だけ。レッドの初めてのキスを交したのは私だけ……。
月の下での触れ合いはゆっくりと終りを告げた。
静かに少しずつ顔が離れる。二人の顔は赤みを帯びているが決して視線がそれることはない。
した事の恥ずかしさより、心から湧き上がる幸福に酔う。
今自分は眼の前の相手を独り占めしているのだ。みなが憧れてやまない素晴らしい相手を。自分だけが。

もう、止められない。
エリカは湧き上がる欲望を一度飲み込んだが、けど意を決して吐き出した。
「今日…閨を共にしてくれませんか?」
「…うん」
静かに、だがしっかりとした返答。
もっと近くで相手を感じたいという思いは止まることを知らなかった。

部屋で敷いてある布団は一人用だった。
当たり前だ。二人の関係は二人しか知らないのだから。
だが二人が密着するならば何の問題もない。
先にレッドが布団の毛布をめくり腰から下を入れる。
「エリカ」
誘われるままエリカはレッドの隣に腰を下ろす。
そしてねだる様に、艶のある言を放った。
「抱いて…くれますか…?」
「うん」
即答だった。
レッドはエリカを抱きしめ、そのまま相手に衝撃がいかぬよう布団に倒れ込む。
ちょうどエリカの顔はレッドの首下あたりに位置し、顔を埋めるには絶好だった。
手を握り合い体を密着させる。
(これからわたくしは…)
高鳴る胸が期待と不安を裏付ける。
幸せが約束された空間の中で、不意に優しさにあふれたレッドの言が聞こえてきた。

908:すぱぱん
10/04/07 00:53:44 PN1wJLmI
「おやすみ。エリカ。」
「はい……え゙??」
顔を上げるとそこにはなんとも、幸せそうかつあどけない顔で安らかに眠る想い人が。
規則正しい寝息が既に眠りが深いこと告げている。いくらなんでも寝付き早すぎだろう。
しばし呆然としたまま固まっていたエリカだが、熱が引いていくのと同時に冷静な思考も取り戻していった。
相手と自分の見解の違いは何故起こったのか。まあ言うまでもなく、レッドにそういった知識がなかったのだ。
幼少のころからポケモンと夢中で過ごし、旅に出たあともポケモンマスターを目指すかたわらロケット団などの激動の日々。
そういった知識が余人よりも欠如してしまったのは致しかたないのかもしれない。
そこまで思い至るとエリカは怒る気持など微塵も消え失せ、レッドの寝顔を楽しむ余裕すら出てきた。
本当に安らかだ。なのに握る手は決して離そうとはしない。
エリカは軽く息を吐き、満足したのかもう一度レッドに顔を埋めた。
(今度は…"抱いて"くださいね?)
もう焦る必要はない。エリカはそう結論付け、雄特有の香りを堪能しながらやがて意識を落としていった。


909:すぱぱん
10/04/07 00:56:02 PN1wJLmI
中編はここまでです。題名書くのまた忘れた・・・
題は「花冠」です。
・・・もうすこし。もう少しでエロなんだ・・・

910:名無しさん@ピンキー
10/04/07 18:51:43 zmPYozvk
ここからエロ持ってくのかww
期待しちゃうからな!

911:名無しさん@ピンキー
10/04/11 20:41:49 AqxOf5i9
保守

912:名無しさん@ピンキー
10/04/15 01:13:48 avxQoDfe
>>909
GJ!好きなCPなので後編を期待して待ってる

913:名無しさん@ピンキー
10/04/15 19:24:35 UiAM0a5h
続き期待

914:レッド×エリカ
10/04/19 10:18:04 CkD1xbPe
レエリ後編投下。
CP名書くの忘れててすまん・・・

915:レッド×エリカ
10/04/19 10:20:18 CkD1xbPe

それから。
互いに想いを交わした二人だったが、その関係は周りの人間に広まることはなかった。
エリカの側近の侍女達がただでさえ多忙な主のゴシップを恐れたからである。
多くの精鋭たちを抱え、タマムシの名家であるのなら情報統制は事欠かない。
レッドも周りの友人達に広める理由がなかったし、侍女達からもそれとなく旨を聞かされていた。
さらにいえば、レッドもエリカも結ばれているのが自分達だけしか知らない、いつばれるかわからない共通の秘密を持つというこの状況を楽しんでいた。
まあこれは当人たちも意識できない心の奥底での話しだが。
お互い多忙なため二人で会える機会は少なかったが、だからこそ偶の共有した時間が輝き、また会える日を大いに期待しながら日々を過ごす事が出来た。
時には町に繰り出し、花畑で語らい、二人きりで温もりを感じ合う。二人で駕籠に乗るのにレッドは恥ずかしさで少し抵抗があったようだが。
活発で元気を振りまくレッドと、温厚で理知的なエリカ。
互いの持ちえぬ長所が魅力的に見えて仕方がなく、濃密な時間が理解と愛着を加速させ蜜月のような関係になるのは自然の事だった。

時がたち…。
エリカはその日とても上機嫌だった。
侍女はもちろん、大学の臨時講師を務めたときも生徒達になにか楽しい事でもあったのかと指摘されさえした。それほどその日のエリカは嬉しさをその身に纏っていた。
昨夜想い人から連絡があり、近いうちに共に数日を過ごせることが確定したからだ。
未だ夜の行為には及んでいないが、エリカにはそれはむしろ肉体的な快楽などなくても自分達は離れることがないという証と思え、プラスの要因としか考えなかった。
しかし決して行為に及びたいという欲求がないわけじゃない。むしろ共に過ごす時間が増えるにつれ、比例してその想いは肥大化していく。
レッドに知識がついたかどうかはエリカにとって定かではない。ならば知識のあるエリカが教えるべきかと考えはしたが、まだギリギリのところで女性としての矜持が勝り、考えるだけにとどまった。
だがあくまでギリギリである。愛し合うものとしての限界が存在し、その限界はもう決壊寸前であった。
今回機会を逃したら今度いつ共に過ごせるのか。
エリカは熟考し、ついに一大決心する。
(此度こそ、レッドと…)
女のプライドを捨て、愛する男とことに及ぶ。いや愛する男とことに及ぶために粉骨砕身することこそ女のプライドか。
そんなことを充てられた大学の講師部屋で資料をまとめながら考えていると、机の上においていた携帯の振動によって思考は中断された。
画面を見てみるとハナダの水使い、共に戦う正義のジムリーダーの名前が表示されている。はてどんな用だろうか。
ピッ。
「はい」
「エリカ!?大変なの!!」
友人のいつもとは違う鬼気迫りながら悲壮感さえある声色に、今まで恋する乙女だった表情が一変する。それはもう正義のジムリーダー主将、草ポケモン使いのエリカとなっていた。
ロケット団は壊滅したとはいえその残光はまだ各地にあり、油断はできない。まさかまた動き出したのだろうか。
「落ち着いてカスミ。なにがあったのですか?」
一瞬でそこまで予測を立て、友人に続きを促す。
「レッドが!レッドが…!!」


え………?

レッドが……?

916:レッド×エリカ
10/04/19 10:21:10 CkD1xbPe
目を見開き血の気が引き、手と口が震えだす。

「挑戦を受けに入ったら行方不明で…!ピカだけボロボロで帰ってきて…!!」

自分は何故そんなに落ち着いているのか。正義のジムリーダーをまとめるものとして友人の報告に適切に応対し、精鋭たちに即座に指示を飛ばしていく。
エリカはそれら行動する自分の姿を、自分ではないかのように酷く客観的に認識していた。

情報を収集し出来る限りの時間を捜索に当てる。
平行してジムリーダーとして他にやらなければならないこともこなし、結局その日帰宅した時には完全に夜が更けていた。
(明日も業務を出来るだけ早く終わらして、捜索に当てなければ…!)
既に精神的にも肉体的にも疲労困憊なのかその足取りは重い。
そんな折、自室に向かう途中に不意に視界に入ったものがあった。

あの日月の下で想いを交わした縁側。そこには見慣れた黒髪が外を向いて座っている。

「レッ…!」
体を鞭打ち、駆け寄る。
だがその姿は触れようとした瞬間、霧のように消えた。

エリカは今見たものが頭の中で自身が作り上げた願望としての幻想だと理解する。
乾いた笑いも起きず、その場で腰が抜け、目尻から滴がじわりと浮かぶ。今まさに泣きだす寸前の赤子のような声が響き、
誰もいない大切な場所で、正義の仮面はやっと剥がれ落ちた。



「ここも久々だなあ。」
夜街灯に照らされる街並みを眺めながらレッドは誰に言うでもなく呟いた。
スオウ島での決戦が終り数日がたった頃、カントー本土で四天王と戦いを繰り広げた正義のジムリーダー達にも自分の元気な姿を見せるために各地へ飛んでいたレッドは、ニビ、ハナダと回り今日はタマムシへと訪れていた。
既に自分が無事なことはカントーへ帰還したさいすぐに連絡していたが、街の復興に尽力する彼らの力になれればと自らその足を運んでいた。
まだ各地の街並みには四天王がつけた傷が残っている。だが精力的に働く人々のおかげで徐々にそれも消えつつあった。
今の時間はもう夜のため作業している人はまばらである。レッドは人通りが絶ち始めている道を歩きながら、少し不謹慎かなと思いつつも期待に胸を膨らませエリカの屋敷へと向かっていた。
頭に浮かぶは麗しき想い人。画面越しに再会したさい涙ぐむ彼女に心が締め付けられたものだ。
早く、会いたい。
頭の中が彼女の姿で占領されていくにつれ自然と足早となり、終いには全力で疾走していた。

「はぁはぁ・・・はぁはぁ。」
自身が氷の後遺症に悩まされていたことをすっかり失念していたレッドは、目的地に着くころには体の節々を痛めながら息をあげていた。
荘厳な屋敷の門の前に立ち、息を整える。
(やっとだな。)
インターホンを押せばすぐに声が返ってきた。
「どちらさまでしょうか?」
彼女ではない。おそらく侍女のものだろう。
「あ、レッドです。」
「レッド様でしたか。お待ちしておりました。」
門が開きすぐに案内が来る。
案内された場所はいつもの客間ではなく、見慣れない少し広めの和室であった。
「少々お待ちください。」
侍女が消え部屋には静寂が訪れる。
直接対面するのはどれくらいぶりだろうか。
本当に長い時間が空いた。
彼女の姿が見たい。温もりをこの手で感じたい。はやく。はやく。
期待とも焦燥ともつかない感情に支配されながらレッドは待つ。
そして前触れなく襖が開かれた。

917:レッド×エリカ
10/04/19 10:22:07 CkD1xbPe
「レッ……ド」
その姿を見た瞬間、エリカは心も体も停止した。
画面越しには再会したとはいえ、実際にその姿を見るのとは比べ物にならない。
今回は事前に連絡を受けていた。笑顔で向かえたかった。色んなことを言いたかった。無事でよかったと。来てくれて嬉しいと。
たがもうその思惑は遥かかなたに吹き飛んでいた。
「エリカ」
レッドの顔はもう嬉しさで溢れていた。
やっと会えた……最愛の人に。
エリカは徐々にレッドの元へと歩いてくる。
「本当に…本当に、レッドなのですね。」
エリカは一度、このタマムシでりかけいのおとこによって歓喜に沸き、そして絶望に落とされている。
涙が溢れ声を震わせながら、確かめるように愛しい人を認識していく。
「ああ。正真正銘の俺だよ。」
「ああレッド…レッド!!」
レッドの体に飛び込み首に手を回す。
レッドもエリカを包み込むように優しく抱きしめた。
「わたくしが、どれだけ、心配したか!」
「ごめん。」
涙声で喉をならす相手にレッドは謝罪しか言えなかった。
レッドが行方不明になり戻ってくるまで、彼女がどんな思いで日々を過ごしていたのか。
「精鋭たちも、他のっジムリーダー達も、みんな探していたのですよっ」
「うん、聞いたよ…」
「ひっく、もう会えないかと、生きていないのではと、どれだけっどれだけ・・・」
「…ごめん」
しばらく二人は言葉を失くす。
ただ相手を離さぬ様腕に力を込め、部屋にはすすり泣く声だけが響いていた。
(心配かけちまったな…)
腕の中の暖かさに対してレッドは思う。
あの時、シバからの挑戦を受けに行く際誰かしらの同行者を、又はそれ以上の脅威を予想していればこんなことにならなかったのでは。
自分が健在で、そのあとのカントーの危機を未然に防ぐことは出来なかったとしても、少なくとも…エリカが涙を流すことはなかったのではと。
エリカのことだ。人前では泣くことも取り乱すこともせず、ただ気丈に味方を率い敵に立ち向かっていったのだろう。
もしかしたら一人いる時、声を押し殺して泣いていたかもしれない。
その光景が思い浮かぶだけで胸が締め付けられる。腕に一層力がかかる。
きっと今のエリカの姿を見ると、多くの人間が普段のギャップに驚くだろう。

自分だけなのだ。エリカが涙を見せるのは。弱い姿を曝け出すのは。
(俺だけなんだ。)

エリカの震えも徐々に落ち着いていき、レッドとの体の隙間から顔を上げて、責めるような顔でレッドに告げる。
「いいえ、許しません。」
「ホントごめ…んむっ!?」
唐突に唇を押しつけられたレッドだが、すぐに眼を瞑りその行為に応えていく。
「ん…んむ……んん」
お互いに押しつける角度を変え唇をすりつけていく。
もうなんど交わしたかわからない愛の行為は今までにない濃厚さを見せ始め、ついにエリカは今までに行ったことのない領域に踏み入った。
「んん…ちゅふはぁ…あむ…んん」
「んむ!?…んんん」
レッドの口内にエリカの舌が侵入し、部屋にはより一層淫靡な音が響き始める。
最初は驚いていたレッドも少しずつ慣れていき、負けじと自分から舌をからませていく。
ちゅ…ちゅむ…ぴちゃ…ちゅう…じゅるるる…ちゅうう
時に舌を吸い、歯ぐきをなめまわし蹂躙する。攻めと守りが頻繁に入れ替わり、互いの口の境目から滴が漏れ始める。
「んふぅ、んんむぅ…あん…レッドぉんんちゅう」
陶酔し切った表情で熱中し、溢れた唾液が顎を伝い服を濡らしても行為は終わらない。
ぐいぐいと火照った体を押しつけてむさぼるように口を吸い続ける。
(もっと、もっと、もっと…!!)
レッドもエリカも粘液を求めて口内を行き来し、乾ききった心と体を湿らしていった。

918:レッド×エリカ
10/04/19 10:23:02 CkD1xbPe
終わりの見えない欲求はレッドがその主導権を握っていたときに変化が訪れた。
口だけでなく体も服越しにすり合わせていた二人は、お互いに何処をどう触っているかなどを意識する余裕などなかった。
レッドは攻めの手を休め少し舌を引きエリカの舌を口内に呼び込むと、舌を甘噛みすると同時に意識せず左手で抱きしめていたエリカの臀部を、指先が割れ目を突き込むように力を入れてしまった。
「んちゅうんふぁんんーー!!」
エリカの体が小刻みに震え、さっきまで積極的だったのが嘘のように力が抜けていく。
「あ…ん…」
ゆっくりと口が離され、その間には銀色の糸が二人を繋いでいる。エリカは舌を突き出したまま視点のあわぬ表情でレッドを見つめ、しばらくしてレッドの肩に顔をあずけた。
エリカの息は荒く思考にももやがかかっていたが、その体と本能はどうしようもなく告げていたのはわかった。
まだ足りない。眼の前の雄を。私のものに。

二人がこの時気づくことはなかったがこの部屋にはおあつらえ向きに布団が敷かれており、ご丁寧に二人分の着替えまで用意してあった。
さすがは名家の侍女といったところ、主人をよく把握している。
「レッドぉ…んちゅ…んむ」
「んん…なに?」
「抱いて…くれますか?」
いつかの台詞。もう相違はおこらない。
「ああ。」
抱きしめたままゆっくりと布団に倒れ込む。
エリカが下、レッドが覆いかぶさるような形になり体重がかからぬよう少し腕で間を空ける。
そしてお互い顔を見つめあいもう一度宣言した。
「レッド…お慕い申しております。」
「俺も、愛してる。」
今度はレッドから口をつけ、また唾液の交換が始まる。
レッドももう我慢の限界だった。いったいどれだけの時を耐え忍んだか。この温もりを渇望したか。
理性は彼方に置き去りにし、欲望のままエリカのブラウスをたくしあげた。
「ふむぅ!?んん…ちう」
エリカは一瞬驚いた様子だったが、抵抗することもなく舌の交わりを続けた。
どうやらエリカは着やせするタイプだったらしい。ブラに包まれた豊満なバストが初めて人前にあらわになる。
レッドは口づけを続行しながら、その双球をブラの上からゆっくりとなでまわす。掴み、押し、捏ねくりまわしていく。
エリカは電撃をちくちくと浴びたようにレッドの動作ひとつひとつ、びくっびくっと反応した。
「んんちゅう、ふあ…そ、そこはレッドお!」
ついに齎される刺激に我慢できなくなり、口を離してしまう。かまわずレッドは刺激を続け、エリカの頬、首筋とキスを下ろしていく。
一方腕は胸をあらかた弄び尽くすと次はブラをたくしあげ、男共が求めてやまない夢の全てをさらさせる。
丸く張った胸は仰向けでありながらその形をたもっており、その頂上にはまだ不可侵であることを証明するかわいらしいピンク色の乳輪と乳首がちょこんと存在していた。
「綺麗だ…」
「そんな…恥ずかしい…」
羞恥に顔を染めるエリカに構わず、レッドは母性の象徴に突撃した。
右胸の乳首を口に含み舌でころころところがした後、下から上へねっとりと舐め上げ、強く吸い上げる。
左胸は掌でひとしきり堪能し、人差し指と親指の腹で挟みクリクリと刺激していく。
「あっあっつうんううあっあんんだめ…んん…んあ…」
嬌声をあげ本能とは裏腹に拒絶の言葉を言ってしまうが、体はレッドの頭を掻き抱きさらに刺激を要求する。
胸を存分に堪能しつつ、レッドの意識は徐々にエリカの下半身に向いていく。
そこはスカート越しにもわかるほど切なげに太ももをすり合わせていた。
「ひあぁ!」
胸からターゲットを変えた右手はスカートの中に入り下着を抜け、もたらされる刺激に打ち震え歓喜の涙を流すクレバスを直接なぞる。
指の腹で陰核をとらえ、それと膣口を浅く中指で押し広げる。指はせわしく動き、時間とともに上下左右と激しさをました。
すでに手はびしょびしょになっており、水滴が一層淫靡な音を響かせる。
くちゅくちゅ くにゅ ずちゅくにゅ くちゅくちゅくちゅくちゅ
「ふぁああんだめぇんんあああ!おかしくなってしまいますうぅ!あっああ」
黄色い声はさらにレッドの眼を血走らせる興奮剤にしかならない。
エリカの中で迫上がってくる感覚は絶え間なく齎される喜びにもうすぐ限界を突破しようとしていた。
あと少し、といったところでレッドの動きがぴたりと止まった。あらゆる攻めの手がエリカの淫猥な体から離れていく。

919:レッド×エリカ
10/04/19 10:29:36 CkD1xbPe
「はぁ…はぁ…はぁ…」
エリカは中断された事に疑問を持つことができないほど刻みこまれており、息を荒くして待つことしかできない。
レッドは自らのズボンと下着を今までじゃありえない速度で脱ぎ去る。上半身だけ服を着ているという、はたから見たら締まりがなさすぎる格好だが、情欲にまみれた二人にそんな思考は起こり得ない。
対するエリカも布団の上で息を荒げながら服を肩まで上げて胸を露出させ、捲りあがったスカートからレッドによって下着は太もも半ばまで下ろされており、欲望をかきたてる材料を剥き出しにしていた。
レッドの分身は硬度と太さを今なせる限界値を突破しており、天高くそびえ立つ。エリカも自身で濡らした入り口が今か今かとひくひくと自己主張していた。
レッドはエリカの下着を完全に取り去り、その切っ先をエリカにあてがった。
「いくぜ。」
「はい……きて。」

ずちゅ…ずずず……
侵入した先はレッドにとって未知の世界だった。
「ぐ…あ…」
あらゆる角度から肉壁の圧力がかかり、内部の湿りが絶妙な摩擦を生みだす。
まだ半分も入れていないというのに亀頭付近に齎される刺激のせいで、放出寸前まで追い込まれた。
なんとかギリッと歯を食いしばり速射を避け、奥まで到達しようと埋没を続ける。
「ふ…んん…ん」
エリカはたくし上げられたブラウスを噛みしめ、必死で破瓜の痛みと強すぎる快感に耐えていた。
充分にほぐされたためか痛みはすぐに引いていき、与えられる快感が心と体を満たしていく。
ズンッとレッドの怒張の侵入が完了した。互いに既に息絶え絶えであり、いつ高みに昇ってしまってもおかしくない状況。
亀頭は子宮口を押し上げ、内壁は入り込んだ物を押し潰さず痛みをともなわない絶妙な圧力をやめない。これで動いたらどうなってしまうのか。

「うごく…ぞ」
「はい…んん」
レッドは徐々に腰を上げ、カリで削るように壁を掻いていく。肉壁も逃がさぬようその圧力を集中させる。
抜ける寸前まで持ち上がったときがもう限界だった。レッドはスローペースだった腰を振り下ろし勢いよくエリカの奥を突き上げる。
「んんんん!!」
エリカはブラウスを引きちぎるかのごとく噛みしめたまま、なんとか気を繋ぎとめる。もう浅い絶頂を経験し意識朦朧としながら、腕も密壺もレッドを離さない。
一度突き込んでしまうともう止まらなかった。
レッドは快感を貪るように速く、力強く出し入れを繰り返し、ただただ高みへと突き進んでいく。
亀頭が奥を突きたてるたびに腰と臀部が弾くようにあたり、両者の混じった愛液がしぶきを上げる。
ずちゅっ!ずちゅ!ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅ!!
「ふぅん、んんん!んんっ!んんっ!んあ!んんあああっ!」
「ぐっ!うあっ」
刺激が送られれば送られるほど男根には血液が集中し、それを収める鞘はしきりに放出を促す。
「んん!んあああん!ひぃああ!もうらめえ!らめれすう!ふぅあああ!あむうぅ」
もう服を噛む余力さえなくし嬌声を惜しげもなく披露するエリカだったが、すぐにレッドの口によって声を塞がれた。
上の口からも下の口からも液が漏れだし、布団をしみで広げていく。
弓を引くような腰の動きは勢いと速度を上げていき、二人が耐えきれる快感の許容量をやすやすと越えようとしていた。
「んむう!んん!んんぅ!んー!んー!んむんー!!」
もう、終りは近い。
レッドの腰は上下しながら歓喜に震えだし、鈴口からとめどなく我慢汁が溢れる。腰はエリカの足でしっかりと固定され、逃げ場はない。
ついに限界を迎えたレッドの肉棒が、もっとも深い所で放出しようと腰を深く入り込ませ、エリカの奥の奥を容赦なしに突き立てた。

920:レッド×エリカ
10/04/19 10:31:28 CkD1xbPe
ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!
「んん!んんう!ん!ん!んああ!ああっ!あぁあぁあああぁあああん!!」
ずちゅう!!
ぶびゅるるるるるる!びゅるる!びゅうう!びゅうっ、びゅっ…
きゅううううううう……
エリカの膣はレッドの射精と共に絶頂を迎え、ぷしゃっとレッドの腰を濡らすと同時に、今包む肉棒から発せた粘液を一滴残らず吸い上げるために内壁を脈動させる。
エリカとレッドは性器と舌先で繋がったまま不定期に痙攣し、意識を混濁させたまま視線を交わらせていた。
レッドは絶頂したままビクンッビクンッと腰を震わせて完全に放出し終えると、糸が切れたように腕の力を抜きエリカに体重をかけていく。
顔はエリカのすぐ横に伏せたため、エリカの耳に今エリカがしているのと同じ荒い吐息が聞こえてくる。
完全に脱力し体をなすがままの形に放逐する。エリカにとって決して軽い重さではないが、今はその重さすら心地いい。
レッドがエリカの方に顔を向け、エリカもそれを察し顔を向けた。
お互いに目が薄く開けられ、口も半開きで息使いが耳に聞こえてくる。
思考は無に等しく欲のまま顔を近づけていく二人だったが、不意にレッドが顔を歪ませそれは中断された。
その歪ませ方は痛みに耐えるようなもので、密着しているエリカでもレッドが腕を抑えているのが感じ取れた。
「レッド…?大丈夫!?」
頭はまだ桃色から抜けていないが、愛する男の安全が最優先。顔の歪みはすぐ消えたがやせ我慢しているのがすぐわかり、より一層心に不安が灯る。
「はは…ごめんごめん。もう痛みも引いてきたから。」
後遺症が残っているのに無理をしたためだろう。している時は夢中で気付かなかったためか、後から痛みが集中したようだ。
ただ徐々にレッドの顔もいつもの人懐っこい顔に戻り、痛みが引いているのが事実なのがわかる。
「レッド…」
「ははっ、心配すんなって。それより…さ」
「あ…」
エリカのお腹の奥が再び圧迫感に支配される。
絶頂した後も繋がったままだった二人。レッドのものが硬度を取り戻し、まだ熱冷めやらないエリカの子宮口を先端が愛おしげにすりつく。
レッドはまだやる気満々であり、エリカも情欲が体を支配していた。
ただ先ほどのレッドの痛みに耐える表情が思い出されると、どうしてもエリカはためらいが生じてしまう。

もっと欲しい。けど無理はさせられない。


でも欲しい。
ならば。

「私が…上になりますわ。」

お互い色々な液でぐっちょりと湿った衣服を完全に脱ぎ去り、生まれたままの姿をさらす。
そのままレッドは仰向けになりエリカはその体に騎乗した。
「今度は…私が動きますから…」
エリカは手でレッドの陰茎を優しく捕まえ自らの割れ目へと導き、ゆっくりと体重をかけていく。
ずっ…ずずっずずずっ…
「ん…!んん…んん…!んん…!」
なんとか自分のタイミングで陰茎を自分の中におさめようとするが、押し広げられる感覚に体が翻弄される。
膝が笑い、ゆっくりと挿入しようとかけていた力が抜けていく。
「ん、んん、んんあ…!」
ズブッ!
とうとう力が抜けきり勢いよく腰と腰がぶつかり、エリカを容赦なく突き立てた。
「かっはぁ…」
許容できない快感に、エリカは眼を見開き息を吐く。
レッドも同様だったようで、焦らしながらの突然の衝撃に暴発しないよう必死だった。
それでもエリカは何とか息を整え、レッドの腹筋に軽く手をつく。

921:レッド×エリカ
10/04/19 10:32:29 CkD1xbPe
「動き…ますね」
「おお…。」
先ほどとは逆の立場。さすがにエリカは羞恥があったのか、恥ずかしげに言を出す。
ずちゅ…ずちゅ…ずちゅ…
最初はゆっくりと腰を上下させていたエリカだったが、コツをつかんだのか徐々にギアを上げていき、腰がぶつかるたびに激しく淫猥な音が炸裂する。
「はぁあん!ああ!んああっ!ああっ!ああ!」
時に腰をくねらせ意識せず快感にアクセントを加える。女性上位とも言われるこの体位は、レッドが上だった時とは別の感覚をエリカに刻んでいく。
体を上下させると同時に腰で挿入角度を変え、もっとも自身を深く抉る場所を探す。
もうエリカはただただ快楽を求める雌と成り果て、腰を自らの求めるままに動かしていった。
バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!
「んああ!ああっあひぃ!いくっ!いぐぅ!いってしまいますぅ!!」
快楽にまみれたエリカの嬌声が響く。レッドは与えられる快楽と共に、眼の前に浮かぶエリカの姿に心を支配されていた。
情欲にまみれた表情、悩ましい双球は体の上下と共にぶるんぶるんと揺れ動き、接合部は剥き出しで二人の混じった粘液が溢れ飛ぶ。
互いの限界が近くなるほど速度は早まり、絶頂の兆しを悟るとエリカは腰の動きにスパートをかける。
「う…ああ…俺もぅっいくっ!」
「あはぁ!きてぇ!わたっくしの!なかにいぃぃ!」
バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!
「ひぃん!はやくぅ!はやくぅん!あああん!」
「ぐ…うあ…!」
「ふあん!ぁいい!いぐっ!いぐっ!ひぐううぅうああぁあぁああぁあ!!」
バチュン!ビクビクビクビクビクビク!!
ぶびゅうううう!びゅうううう!びゅううう!びゅううう!びゅうう……

グプっ…プッ…ゴポッ…

意識がバチンッとはじけ、頭が真っ白に染まる。
エリカは弓なりに仰け反りになり、力の抜けた体の赴くまま、しだいにレッドに被さっていく。
自らの双球がレッドの胸板に押し潰されるのを気にも留めず、荒々しい息を吐きながら二人がまき散らした性の香りにどっぷりと浸かっていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁあむう…ちゅう…ちゅるん」
レッドの手で顔を向けられ口を合わせられる。無抵抗のまま舌を突き出し餌を求め尻尾を振る犬が如く、安産型のヒップを肉棒を包んだままふりふりと揺らした。
ちゅぷ…ちゅう…ちゅうう…ちゅう
「んんちう…ふむぅん…んぷはぁ…」
長い口づけが終わったころにはまたレッドが硬度を取り戻し、エリカの情欲をつつきだす。
「ああ…ごめん。もう一回。」
「はい、いくらでも…」
体は密着させたまま、腰だけが淫靡な音を奏で出す。
若い二人の初夜はまだまだ長くなりそうだった。


922:レッド×エリカ
10/04/19 10:33:20 CkD1xbPe
「んあ……?」
なんとも間の抜けた声が響く。
日も地上から顔を出したばかりで、まだ空が夜の色を残す時間にレッドは眠りから半分だけ抜け出した。
まだ頭も体も完全に起きないまま薄く目を開けて、まどろみの中ゆっくりと回りを確認する。
自身の着る浴衣は半ば肌蹴ているが、それくらいが少し涼しさを感じちょうどいい。意識が少しずつ覚醒していく。
体はというと自分の右手がしっかりと握られ、右半身に心地よい圧力がかかっている。
顔を向ければ、そこには一夜を共にした想い人がなんとも無防備な寝顔を披露していた。
すぅすぅと規則正しい寝息をしており、まだまだ起きる気配が感じられない。
その姿を見るとどうしても笑顔になると同時に、今の彼女の寝顔からはあまりにもかけ離れた昨夜の艶姿が脳裏に浮かぶ。
まだまだエリカには自分の知らない顔があるのだ。
(全部知りたいな。)
そんなことを思いながらレッドは相手のあどけない顔をじっくりと堪能しつつ、想い人の起床を待った。

エリカの起床は思ったより間を空けなかった。
元々家柄より早起きであったため、寝起きもそれほど悪くはない。
目をゆっくりと開け、自身の状況を認識していく。すると目にレッドの優しい笑顔が映り、心地いい響きが聞こえてくる。
「おはよう。」
「あ…おはようございまっ!?!?」
ただ挨拶を交わしただけだったのだが、その途中でエリカは顔真っ赤にし即座に布団に顔を埋めてしまった。
レッドもその理由がわかり苦笑してしまう。顔を見合わせて昨夜を思い出してしまったのだろう。
昨日は一通りの行為のあとぐっちょりとカオスな体に鞭打ち、とりあえず清めるため共に風呂場へと向かった。
ちなみにこの部屋は屋敷の中で一番風呂場に近かった。さすがは名家の侍女である。
また清めるはずが風呂場で若い男女が二人っきりで我慢などできるはずもなく、なにをしにいったのかわからない状況になるのだがそれは割愛。
結局たっぷりと時間を使い寝巻きに着替えたあと、あとは泥のように深い眠りについたのだった。

エリカは昨夜の自分の痴態を思い出し、レッドの顔を直視できずにいた。
(なっなっなんて、はしたない…!)
嬌声と共にまるで獣のように快楽を求めた自身が信じられない。
エリカの頭の中では夜の行為はもっと神聖で、どこかセンチメンタルさを感じるような、その中で愛しい人と悦楽に浸れるものという想像があった。
だが実際はどうだ。娼婦がごとく腰をふり、ただただ快楽を求めて愛する人の口を貪る。なんでこうも情欲に狂った。

923:レッド×エリカ
10/04/19 10:34:00 CkD1xbPe
「エリカ。」
思考が止まず今は愛する人の声も届かない。
「エリカ。」
二度目でやっと認識し、顔を真っ赤にしながらレッドのほうを見る。
ちゅっ。
「え…あ……」
不意打ち。
前髪を優しく掻き上げられたエリカの額に柔らかい感触が走ったあと、体がレッドの中にすっぽりと収められる。
どうやらキスをされたとゆっくりと認識すると、同時に体が落ち着いていき心が温まる。
「昨日は…凄かったな。」
ビクゥッ!とエリカの体は鳥肌がたち、顔が羞恥に染まる。なぜ落ち着かせといてまたすぐに元の状況に戻すのかこの人は。
「わっわたくしは…」
「凄く良かった。」
んぐっと身も蓋もない言にエリカの言葉がとまる。
「そんなこと言わないでください。恥ずかしぃ…。」
「ははごめん。」
なんかいつもと逆の立場にエリカは顔を染めながら可愛らしく口を尖らせる。
レッドはもうそれすらも魅力的に見えてしまう。
「今回は何日か一緒にいれるからさ。」
何日か。それはつまり。
「今夜も…ですか?」
「だめ?」
「ばか。」
苦笑し、エリカもつられて笑みをこぼす。
今日はこれから共にどこに行こう。明日は、明後日は。
幸せな未定が頭に浮かび、二人の顔は明るさで満ちる。
こんな時間がずっと続けば…。けどそれは今は叶わない。
この数日間が終われば、また二人には多忙な日々が待っている。
レッドは新たな目標をかなえる為。エリカはジムリーダーの人間として。
だからこそ今を大切にする。
二人はまだ若く時間がある。
互いを想う心は決して揺らぎはしない。

(……言い忘れてましたわ。大切なことを。)
「レッド。」
「ん。」

「……おかえりなさい。」

「…ただいま。」

また会える。
焦る必要はない。

その筈だから。





どうでもいいが布団の横に置かれた避妊具には二人とも気が付かなかったようだ。


924:レッド×エリカ
10/04/19 10:35:43 CkD1xbPe
おしまいです。
初めて書いたがこんなにまとまらんものとは・・・
プロットの半分もかけなかったぜ。最後まで読んでくれた方はありがとう。

925:名無しさん@ピンキー
10/04/20 12:19:27 omeFRnOf
GJ!待ってたんだぜ!俺は…待ってたんだぜええええ!!!

926:名無しさん@ピンキー
10/04/21 01:57:04 kvxcR2yn
乙!最後のオチは個人的に好みだ!

927:名無しさん@ピンキー
10/04/25 21:53:53 yihrsW9i
GJ!

928:名無しさん@ピンキー
10/04/27 22:53:41 2NqUT7M3
レイエ鬼畜とか考えてるんだが需要ってある?

929:名無しさん@ピンキー
10/04/28 07:54:10 FJwgm9wV
その組み合わせで鬼畜とは斬新だな…興味はある

930:名無しさん@ピンキー
10/04/28 08:26:39 qe7gR9D6
どっちが責めなんだろうか

931:名無しさん@ピンキー
10/04/28 23:23:37 Bohci+0c
どんとこい
むしろ超読みたいです

932:名無しさん@ピンキー
10/05/01 15:02:26 S1Dptsch
おk構成立ててくる。
割とかかりそうだが許してくれ


ちなみにレッド攻め

933:レイエ鬼畜
10/05/02 03:25:03 dmSUZwyo
レイエ鬼畜モノ、一応完成しました。

鬼畜、監禁、調教、露出、野外、バッドエンドが苦手な方はお控え下さいませ。
あと、レッドが最低な野郎になってます(笑)

では次のレスから投下致しますヾ(・ω・)ノ゙

934:レイエ鬼畜
10/05/02 03:27:50 dmSUZwyo
 イエローが行方不明になって一ヶ月経った。
 
「……彼女の居場所、わかったのか?」
 
 チャレンジャーとの戦闘を終えてマサラへと舞い戻ってきたレッドに、グリーンが尋ねる。
 
「……」
 
 レッドの首は、ただ横に振られただけだった。
 
「一応……行く先々で捜してみてはいる、けど。」
 
 何の痕跡も無い、と言いながら、その場から背を向けて歩き出す。
グリーンにはどうもしてやることはできなかった。
誰よりもイエローを心配しているのは、彼氏であるレッドだとグリーンはそう思っていたからだ。
 
 だがそれは、もし彼女が本当に行方不明になっていたのなら……の話だった。
 
 

 
 
 レッドは家の鍵を閉めて、居間へと上がった。
誰も、何も言わず喋らない空間に、ただ時計の音がコチコチと鳴っている。
 
「ふぅ。」
 
 レッドは上着を脱ぐ。
もうすぐ夏間近だからか、朝は寒くても昼過ぎになると否応無しに暑さが攻めつけてくる。
徒歩でマサラからニビまで歩き往復したその体は、もう汗でぐっしょりと濡れていた。
 
「もう夏か。暑いわけだ……」
 
 暦的にはまだギリギリ春である、が、レッドはそんなことは全く気にせず、ただただ率直な感想を呟いた。

935:レイエ鬼畜
10/05/02 03:29:14 dmSUZwyo
 ベルトに巻いてあったボールホルダーを外し、机の上に置く。
その中には、今日もチャレンジャーを蹴散らした相棒達が暑さにうだりながら眠っていた。
いくらポケモンにとって快適な空間を保てるモンスターボールも、流石に気温には勝てなかったようだ。
 
レッドはポケモン達に気をつかい、エアコンのスイッチを入れる。涼しく快適な風が部屋を満たし始めたが、レッドはその前に2階へと上がっていった。
 
「上は凄いことになってるだろうなぁ……」
 
 そうつぶやきながら階段を上がった先の部屋には、鍵がかかっている。
その部屋の扉を解錠して開いた途端、むせ返るような熱気と匂いが一気に溢れ出した。
 
「うっ……やっぱり、これじゃサウナもびっくりだよ。」
 
 異質とも言えるその空間。
少し狭めのその部屋の中心に……イエローが、いた。

936:レイエ鬼畜
10/05/02 03:29:56 dmSUZwyo
 だが、その彼女は今までグリーンやブルー達の知るイエローではもはやなかった。
まず、身に纏っているものが存在しない、生まれたままの姿。
しかし椅子に細い縄で固定されていて一切の身動きはできず、足を限界まで開かされたその中心には、“異物”が彼女に深く刺さり今もなお凶悪な刺激によって洗脳されている。
完全にバイブの虜となったイエローの顔には真っ黒な目隠しが巻いてあり、だらしなく口から涎が溢れ返っていた。
「イエロー。」
 レッドは“それ”の名を呼ぶ。
しかしイエローに反応は無く、代わりに性器から少量の淫液がプシッと音を立てて飛び散った。
 レッドは服を脱ぐ。この強烈な部屋の匂いを服につけたくはなかったからだ。
そして半分意識の無いイエローに近寄り、乱暴に目隠しを外した。
「イエロー。」
 さっきより強く、それの名を呼んだ。
「…………あ……ご、主人……様……?」
 その眼に光は無い。ただ虚に自分の拠り所を写し出す。
「気持ちよさそうだね。何回イッたの?」
 にっこりと笑ったレッドが尋ねる。
そして、イエローは恍惚とした表情を崩さずに答えた。
「たくさん……たくさん、イきました……」

937:レイエ鬼畜
10/05/02 03:30:49 dmSUZwyo
 不気味なほどにこやかな笑顔を保つレッド。
そして、イエローの性器に深々と突き立った巨大なバイブを、さらに押し込む。強く、力一杯に。
「ふぁぁぁう!!」
 背筋を弓なりに反らしながら、イエローは痙攣する。
先程より大量の淫液が、バイブの隙間から吹き出した。
「あ……ふ、っ……!」
 数回イエローの身体が痙攣したのを確認すると、レッドはそのバイブを一気に引き抜く。
声にならない悲鳴を上げるイエローをよそに、つい一瞬前まで彼女を満たしていたそれをまじまじと見つめた。
「こんなに大きいバイブがよく入ってたね?最初は俺のも入らなかったのに。」
 嘲笑うようにイエローに言い、そしてバイブを放り投げる。
それが落ちた先には、手錠や鞭など、普通のレッドからは想像もつかないような器具が大量に転がっていた。
「……あれ?」
 イエローから返事が無い。
力が抜けて後ろに向いたイエローの顔を見てみると、白目が剥きだしているのに気づく。
「全く……」
 手を伸ばしたのは彼女の性器。
幾多もの調教の末、大きく肥大化しっぱなしになった彼女の秘豆をぐいっと引っ張った。

938:レイエ鬼畜
10/05/02 03:31:31 dmSUZwyo
「あぎゃう!」
 その瞬間、イエローの身体が跳ね上がった。椅子が少し動く程の力だった。
「俺の話聞いてた?」
 あくまで物腰良さそうに問うレッドだが、イエローはその身体から溢れ出るドス黒いオーラを感じとる。彼女はその恐怖に奮えながら応答するしかなかった。
「い、いいえ……ひゃん!!」
 再度イエローの秘豆が刺激を感じ取った。先程とは違い、潰されるような圧迫感が彼女の頭の中を破壊して回る。
「俺の言うことには必ず返事すること。そう契約したよね?」
「あ……ごめ……んぅっ!なさ……いぃぃ!!」
 ちぎり取れてしまいそうなほど乱暴に扱われるその刺激が、調教されきった今のイエローにとっては快感以外の何物でもなく、破裂したように性器から淫液が弾け飛ぶ。
その淫らに乱れた表情を見たレッドは、イエローへのクリ攻めを中止した。
「あ……なん、で……?」
 僅かに動く下半身を目一杯浮かし、性器をレッドへと近づけようとするイエロー。
その淫らな行動を、グリーン達が見たらなんと思うだろう。
「俺が帰ってきてから何回潮噴きしたの?そんなにイッたらもう十分でしょ?」


939:レイエ鬼畜
10/05/02 03:32:37 dmSUZwyo
 絶望に染まるイエローの顔。
それを見たレッドはたまらなくゾクゾクするのを感じた。
「ゃ……です。」
「ん、なんて?聞こえないよ?」
 イエローの首に巻き付いた、ポケモン用の首輪を掴んで引き寄せる。
「いや、です!もっと私を調教して下さい!!ご主人様のおちんぽで、私を淫らに躾て下さい!!」
 全力の言葉だった。
それに満足したレッドは、椅子の拘束からイエローを解いて蹴倒した。
そして代わりにレッド自らがその椅子に座って踏ん反り返る。
「きちんとおねだりできたね。ご褒美だよ。」
 天にそびえ立つレッドの肉棒。
それを見やいなや、イエローはそれに愛おしそうにほお擦りする。
「ご主人様の……逞しいおちんぽ、あったかぁい……」
「嬉しそうだね。」
「はい……」
「じゃあ、ご奉仕してみて?」
 その言葉を受け、イエローはほお擦りしていたレッドの棒を一気にくわえ込んだ。
「ん、ちゅ……ぱっ!くちゅ……ちゅぷ……じゅぽっ!」
 一心不乱にフェラチオを行うイエローの頭を、レッドは優しく撫でた。
「イエローは本当に淫乱だね……」
 その深く赤い瞳は、どこまでも邪悪に染まっていた。

940:レイエ鬼畜
10/05/02 03:33:23 dmSUZwyo
「ちゅぷ、ちゅぱっ……ぁ……?」
 イエローの顎を掴んで、引き上げる。
突然フェラを中断されたイエローは、物足りないと表情でレッドに訴えかける。
レッドはそれを無視し、ぐいと目一杯に後ろへ押し倒す。両手を手錠で後ろに拘束されていたイエローは受け身を取れず、衝撃を直に受けた。
「っあ!」
 しかし、それすらも彼女の脳は快感へと変換する。
「今日は機嫌がいいから、サービスしちゃおう。」
 イエローの両足を限界まで開くと、その中心にあった彼女の性器からとめどなく淫らな液体が溢れ出る。
レッドはその性器に己を乱暴にぶち込んだ。
「ぁああっ!おちんぽぉ!ご主人様のおちんぽぉ!!」
 テクニックのかけらも無い、ただ乱暴なセックスだが、イエローにとっては自らを最高に興奮させる麻薬となる。
「あ、ひゃふ!はぁん!あぁ!イきます!イっちゃいますぅぅぅ!!」
「っ、俺も、出すよ!」
 大量の精液をイエローの中へと叩きつけた。
相手の身体など微塵も考えずに繰り返した調教、それ故に彼女の子宮などとうの昔に壊れている。いくら膣中に射精しようがなんの問題も無かった。

941:レイエ鬼畜
10/05/02 03:34:07 dmSUZwyo



 たった一度、イエローの中に射精しただけでレッドは止まらなかった。
アナルや口の中、そして身体中にレッドの精液を纏ったイエローは、この上なく幸せそうだった。
「ご主人様の……精液ぃ……」
 自分の身体についたレッドの精液を舐め取っていく。
舌が届く所全てを舐め回し、己の唾液でべとべとになっていく様はレッドからすれば無様で滑稽だった。
「もうこんな時間か。お散歩の時間だよ。」
 日はとうに沈み、日付けも変わっていた。
イエローは元気にはいと答えて、自分の首輪に繋がった鎖をレッドに渡した。
「さぁ、行こうか。」





 夜の町中を歩くレッドとイエロー。
イエローは四つん這いで、両手両足は鎖の少し長い手錠で繋がっていた。首輪に繋がった鎖はレッドが手に持ち、イエローを引きずるように歩いていた。
「ふふっ、誰かに見つかったら大変だね。」
「ぁ、はい……」
 そう言いながら、歩いた跡に染みができている。彼女の淫液だ。
身体中に染み込んだ、精液や淫液、唾液の匂いは、半径数メートル先からでも鼻につくほど強烈だった。

942:レイエ鬼畜
10/05/02 03:35:13 dmSUZwyo
 平和の象徴とも呼べるマサラタウン。カントー地方随一のド田舎には、こんな夜遅くに出歩く人間などほとんどいなかったことも幸いして、一ヶ月毎日この散歩を続けているが未だ誰にも見つかっていない。
しかし、だからといって絶対に見つからない保障があるわけでもなく、レッドの狙い通りこの散歩に快感を覚えたイエローは、舗装されていない道に淫液の染みを作りながら歩いていく。
わざと腰を振り回すような歩き方を仕込んだ甲斐あって、アナルに突き刺さった尻尾はポチエナのようにぶんぶんと横に振られていた。
「さぁ着いた。」
 そこは公園だった。
昼は子供達で賑わう明るい公園だが、今は文字通り人っ子一人いない状態だ。
「イエロー。」
「はい……」
 中心に生えた、一番大きい樹。そこに向かったイエローは、片足を上げて黄色い尿をその根本へとかけた。
ブルリと小さく身体が震え、全ての尿を出し切ると、レッドの所へ戻った。
「よしよし、よくできたね。」
 くしゃくしゃとイエローの頭を撫でてやるレッド。
うっとりとした表情の彼女を抱え上げると、そのまま草木の多い茂みへと入っていった。

943:レイエ鬼畜
10/05/02 03:36:10 dmSUZwyo





「あっ、あぁ!んっ、ひゃ、ふぅん!」
 茂みの中で行われる、もう何度目かのセックス。
野外というだけあって、家の中よりも敏感になっているらしい。
レッドはそこそこ豊富に成長してきたイエローの胸をわしづかみにして、ちぎれるほどの勢いで揉みしだき始めた。
「あぁあ!おっぱい!感じちゃいますぅ!!」
 長い間続けられた調教のせいで子宮が破壊されただけでなくホルモンバランスまで崩れたのかはわからないが、妊娠しない身体にも関わらず母乳を噴射する。
「ふぁぁぁぁあ……!!」
 だらしなく開いた口からよだれが溢れ、乳首からは母乳、性器からは淫液が噴き出し、そこらじゅうにイエローは自分の体液をこれでもかと撒き散らしていく。
「ははっ、正に淫乱奴隷だな!この雌豚!!」
 本性が現れたレッドの罵倒で感じたのか、イエローの感度はさらに上昇する。
「ご主人様ぁぁ!イッきますぅ!イッちゃいますうぅう゛う゛う゛!!!」
「あぁ、イッちまえ!この淫液奴隷!!全部ぶちまけちまえ!!」
「ひゃ、ぁぁぁああああああああん!!!」

944:レイエ鬼畜
10/05/02 03:36:54 dmSUZwyo




「……ふぅ。」
 昨日も含めた本日最大の絶頂を迎えたイエローは、そこで眠るように気絶していた。
「さて、そろそろ引き上げようかな。」
 イエローはその場に残したままだ。
レッドにとって、完全に調教を終えてしまった彼女には、正直な所何の関心も持たなくなってしまっていた。
「膣の閉まりも全然無くなっちゃったし、捨てちゃお。」
 公園の門で足を止める。
思い出したのは、始めてイエローと出逢った時のこと。
イエローが実は女だと知った時のこと。
デオキシスの作り出したブラックホールへと飲み込まれていった時のこと。
そして、初めて彼女を調教した時のこと。
「…………」
 ザザザ、と、樹や草が風になびく音がした。
「……ま、いっか!次のチャレンジャーが女の子だったら持ち帰っちゃえ!」
 イエローとの思い出を捨てる。
それは則ち、イエローは本当に捨てられた事になる。
次の日、イエローが見つかったというニュースは聞かなかった。
いくら茂みの中でも、昼になれば見つかるはずだ。
自分の足でどこかに行ったのだろうか。


それとも――

945:レイエ鬼畜
10/05/02 03:42:37 dmSUZwyo
>>934-944
以上で深夜にこっそりと投下終了です。
1レスが短いくせにクソ長いのは携帯のメモ帳が(ry
 
どうしてこうなったんだろう、ヤンデレッドを書きたかったんだけどなぁ……
んまぁ、未熟ってことで許して下さいませぇ。
 
流石に眠いので落ちるよ……パトラッシュ……

946:名無しさん@ピンキー
10/05/05 09:17:53 a0q3nDGZ
GJだが大丈夫か死ぬなよwwパトラッシュてwww

947:名無しさん@ピンキー
10/05/07 00:02:57 NderwsM4
gj!!
これはあれだな、
カスミのメイドさんをナンパしていた頃ののりのまま成長したレッドさんだな。
キクコに逆レイプされてしまえww

948:名無しさん@ピンキー
10/05/08 22:14:12 tooxKPRs
>>947
キクコwwww

とりあえずマサキに尻をはたかれれば良いと思う。

949:名無しさん@ピンキー
10/05/09 12:16:18 jhwjYZs8
誰かグリブル書いてくれたら俺本気出す

950:名無しさん@ピンキー
10/05/10 02:02:10 vuwMpStm
なんの本気だよw

951:名無しさん@ピンキー
10/05/12 14:24:10 4v0IEAcM
>>180ってもう流れちゃったのか……

952:名無しさん@ピンキー
10/05/13 17:06:39 5Vo9H4Y+
ポケモンレンジャー初代のユウキ×ヤライ書いてもいいですか?
ユウキが女体化してヤライにどーのこーので・・・甘です

953:名無しさん@ピンキー
10/05/14 00:40:53 2jN2HtXJ
女体化は勘弁してくれ
ゴーゴー4兄弟同士ならミライをどっちかと組み合わせてなんとかしてくれ

954:名無しさん@ピンキー
10/05/14 10:03:03 czzNLan8
女体化だって注意書きさえしてあれば有りだと思うが

955:名無しさん@ピンキー
10/05/16 09:44:13 UxQzyroo
 ヤンデレシルバーがブルーを誰にも渡すまいと泣きじゃくる彼女を犯しまくり、
子供を産んでもらうネタ・・・
 キツいか・・・

956:名無しさん@ピンキー
10/05/17 23:21:25 nlElk3C6
>>955
いける、俺はいけるぞ


957:名無しさん@ピンキー
10/05/18 21:21:42 AEB24o6e
>>955
レイプ目になって壊れたブルーをシルバーが狂ったようにひたすら犯し続けるところまで想像した

958:名無しさん@ピンキー
10/05/18 21:23:00 fgdPK6xD
余裕でいけるな

ところで図鑑所有者(女子は全員参加、男子は全員か知らん)で王様ゲーム考えているんだが、
「カップリング」ではなく、「やらせてみたい命令」があったらちょっと書いてくれ
普通のでもエロでも何でもいいが、>>1の注意を越えないくらいで…まぁ最終的には多分複数姦…
本当は次スレ立ってから、埋めネタで聞こうと思ったんだがペース遅くてw

959:名無しさん@ピンキー
10/05/19 12:13:30 VDGub/uk
ブルーに足を舐めさせたい
普段強気なブルーがためらいがちに舐める姿を想像するだけでゾクゾクする

960:名無しさん@ピンキー
10/05/19 14:14:16 DiGdd5ee
イエローのポニーテールをマフラーみたいに首に巻く。
まあ最終的には髪コキだな。

961:名無しさん@ピンキー
10/05/19 23:32:58 y5Tc/GhR
クリスを全裸で縛り上げてバイブ放置プレイ。
あの真面目な性格のクリスをとことんいぢめ尽くしたい

962:名無しさん@ピンキー
10/05/20 08:41:01 qanyGP0U
クリスは真面目だからいじめられるのが似合うよな
コンビニの入口前にいる不良や、レストランとかの禁煙席でタバコ吸ってるヤクザを叱りに行ってさらわれて…とかさ

963:名無しさん@ピンキー
10/05/21 22:06:16 /r0FMckL
>>958
拘束クリスは俺からも希望する
でもこっちが埋まらないと書くに書けないのか

964:名無しさん@ピンキー
10/05/22 12:54:19 A0jRxjvQ
クリスみたいな性格ほど犯したくてしょうがなくなる

965:名無しさん@ピンキー
10/05/23 11:51:11 QnPEOPkd
>>963
書けないわけじゃないよ、もう導入部終わってるし
適当に状況作ったし、あとは複数姦に至るまで色んな組み合わせやら命令をやらせてみたいだけ
だから1人1つまでとかないわけで、埋めネタに丁度いいかと思ったわけ
カプものではないし、あれだ>>180と同じでエロけりゃいいやって人向けに書いてる
ジャンル絞り切れないから、レスごとに注意書き要るかもしれないけれども

すまんが>>180の……あれのデータどこかやっちゃったから、再うpは厳しい状況
誰か持ってないかなぁ、面目ない

966:名無しさん@ピンキー
10/05/30 21:46:58 KIOFmoqr
保守

>>965
俺は持ってない、ごめん

967:名無しさん@ピンキー
10/06/03 23:49:12 NBUooj2E
遂に35巻出たな。

ジュピターむちむちだった
ハマナ可愛い。おっぱいもふもふしたい。

968:名無しさん@ピンキー
10/06/04 20:24:15 MlAS4trU
やっと規制解けた

今巻は何と言っても薄着スキーだな
あんな格好で突っ込んでくるとか
考えただけでムラムラする

969:名無しさん@ピンキー
10/06/06 22:48:14 4Dqs5Pm+
はじめまして、よろしく~^^


970:名無しさん@ピンキー
10/06/06 22:51:11 4Dqs5Pm+
はじめまして、よろしく~


971:名無しさん@ピンキー
10/06/07 20:17:00 c/BcoKrj
マーズ様になじられたい

972:名無しさん@ピンキー
10/06/07 21:35:35 o4BvenOo
最近、体がダルくてポケモンバトルする気になれない、完全に疲れきって朝起きるのも死ぬ思いだ。
これは何かの病気ではないだろうか、早速俺は病院にいくことにした。
「キミ、ポケモンリーグ優勝者だよね?彼女とかいるの?」
病気の相談にきたのになんだろうか、この医者は。
「はぁ・・・イエローって娘が・・・」

「ふむ・・・それで週何回してるのかね?」
これは病気の治療に関係があるのだろうか・・・?
「あ、あの・・・週に3回、彼女の家で・・・」

「他につき合ってる女性がいるんじゃないのかね?」
「その、カスミに一日一回の奉仕を求められまして・・・」

「それだけかね?」
「夜、体が火照って眠れない時に四天王のカンナに『仕方ないから出してあげるわね』としてくれましてそれが週に2回ほど」

「それだけかね?」
「カスミの家のメイド達が、男の子の体に興味があるとか言い出しまして・・・週に1回、性教育を・・」

「それだけかね?」
「その・・・エリカと週に2回ほどお医者さんゴッコを・・・」

「それだけかね?」
「サファイアがここ一年程出番が無いと泣いてたので相談にのってあげてるうちに、いい関係に・・・週3回ほど・・」

「それだけかね?」
「スクープを取りに不法侵入していたブルーに口止め料だと言われて、口でしてもらいまして・・・それから毎週1回」

「それだけかね?」
「プラチナとポケモンバトルをしてあげる約束で・・・週に1回」

「それだけかね?」
「実はクリスと毎日お風呂に一緒に入ってまして・・・お風呂の中で毎日・・・」

「それだけかね?」
「ナツメが訪ねてきまして、泊まるとこがないと言うので俺のベットで・・・毎日1回」

「それだけかね?」
「グリーン、ゴールド、シルバー、ルビー、エメラルド、ダイヤ、パールと保健体育の出張授業を・・・もちろん、おれが攻めです」


先生は非常に難しそうな顔をして黙っている、俺は重病なのだろうかと心配になる。
「キミ、やり過ぎだよ。相手を決めて一日一回にしなさい」
「先生、安心しました。もしかしたら毎日6回してるオナニーが原因かと思ってたんです」

973:名無しさん@ピンキー
10/06/08 00:47:31 c2/Pl6wH
ちょwレッドwww
お茶吹いたwww

974:名無しさん@ピンキー
10/06/08 01:10:23 RVe5OD/6
レッドwwww

975:名無しさん@ピンキー
10/06/08 07:37:49 ntyje8+V
ワロタwwwww

976:名無しさん@ピンキー
10/06/08 08:29:49 GQ0OJRpE
レッドさんは最強だな

977:名無しさん@ピンキー
10/06/08 22:22:34 QHJXqeYE
絶倫の上に両刀とかマジパネェwwwというかどっかでバッティングしてないか?

しかしオチに見覚えがあるのはなんでだろ

978:名無しさん@ピンキー
10/06/08 22:26:49 i9nj+fDJ
一日約3回以上セックスしてるのにオナニー6回とか・・・まだ足りないのか

979:名無しさん@ピンキー
10/06/09 01:15:23 Bavi22Dk
むしろポケモン達とのセックスが無いのが不思議なぐらいだ

980:名無しさん@ピンキー
10/06/09 01:44:57 3oB9J3GM
フッシーで触手プレイ

グリーンのリザードンで竜姦

ピカの電気で電極プレイ

ニョロは・・・・えーっと・・・ぬるぬる

981:名無しさん@ピンキー
10/06/09 01:53:18 uYsobYZF
暴走ゴールド、ドSクリスみたいにカオスシリーズ化しないかな?
絶倫レッドさんリレー
暴走ゴールドと被るか・・・

982:名無しさん@ピンキー
10/06/09 09:15:20 rNnr6bBL
29回プラスおなぬ6回か…

983:名無しさん@ピンキー
10/06/09 22:39:01 q4iktTPQ
>>972
                ,.. -─- ..,_
               /        \_
             /`'ー─-、-─'''二二__ヽ
            |´ _ニ-‐´ ̄ __   |
              |´  __ニ二..,,,,__ ̄ ̄}
       ヽ`'ニ-、_レ' ̄   ‐、 /    ̄ヽ{_,.-‐'´/
        `l  `ヽ'‐'T'‐- _ |  _ -‐-、__/ /! /
         `l,  <.| l____・>‐<・___/ .//  /
          `l、 ヽ|   -‐´ |、`‐-  ./ | /  <レッド、仙豆だ・・・喰え・・・
           `l_|     lノ    /_,.‐'´ ̄`\
         _,.-''´ヘ l'、.  ´ ̄`   /´-‐__,..-‐ 丶.
        /´  ̄ ̄\L\___ ,...-‐´ ̄ ̄      ヽ
        /      / ̄    ̄ ̄ ̄ ̄\
        >、    //             ,..-‐'
    ̄ ̄ ̄7 \  | ヽ         _,..-‐'´
        \  \     -─一´ ̄ ̄

984:名無しさん@ピンキー
10/06/09 22:53:43 q4iktTPQ
週H35回+オナを42回…
 一週間に77回で1日に約11回できるってことか…
 キンタマどうなってんだよwww

985:名無しさん@ピンキー
10/06/10 00:06:07 HzOg+3K1
絶倫っていうレベルじゃねーぞ!!

986:名無しさん@ピンキー
10/06/10 00:48:52 xVtvcuvU
暴走ゴールドといい勝負
ウツギドリンク分けてもらえ
じゃないと死ぬぞwww

987:名無しさん@ピンキー
10/06/10 10:07:50 AGaa5i6/
あー・・うん
一日8回オナニーが2週間ほど続いてた事があった俺はあんまりネタに出来ないな

988:イエロー&レッド
10/06/10 21:54:44 FlDRTMhW
イエローとレッドです外出しです付き合ってる前程、すこし長いかも・・・

「レッドさん今日の晩ご飯なににします?」
「んー、とくに決まってないけど。」
「じゃあ和食にしましょう!」
いきなりこんな会話かと思う人がいるかもしれない
「冷蔵庫の中にどんな材料ありますかー?」
「新しい、魚買っておいたよ」
フロンティアの事件がおわってから週に1、2回イエローは俺の家に来るようになった
トキワから俺の家のマサラまで普段親は留守なのでいつも二人きりなのだが、
「あっ、本当ですねいいお魚です」
「変わらないなー」
付き合ってからも変わらないこのペースまあこれが、俺の惹かれた理由の一つと言えば
と言ってしまえば、終わりなのだが・・・
「レッドさん?」
「いや、なんでもないよ」
まあいいか



「あっ、台所きれいにしていますね、偉いです」
「オレも親もあまりつかわないからな」
「この前は私が掃除しましたよね?」
「ぐっ、この前はかたずける暇がなかったんだよ」
イエローが飯を作りはじめる、この時が一番暇だ
「お米炊いてあるんですよね?」
「ああ」
「じゃあ、新聞でもよんでください」
「うちは、新聞とってないけど・・・」
「と、とにかくレッドさんはあっちに待っててくださいっ」
うーんこうしてるとなんかいいなあ
家主がこんなことを考えてテレビを見ようとするのもあれなんだが
「フ~ン、フフン~フ~ン」
調子ずいてきたのか鼻歌まじりで料理しはじめた
にしても料理するのはいいんだがイエローはもうちょっと栄養をつけたほうがいいと
思う細いちゃあ細いんだが健康的にには不足って感じる腰はすっぽりオレのうでにって
なにを考えているんだオレは
「イエロー、何か手伝おうか?」
「もうっちょっとで終わるからまっててくださいね」
「....」
なんだか同棲しているみたいだな


「いただきまーす」
「...」
「レッドさんいただきますは?」
「い、いただきます...」

小学生かよ...

「料理というのは作った人に感謝して食べなきゃいけないんですよ」
「わかったから食べさせてくれ」
これがなければ楽しいんだがなこの食事はな...
にしてもうまいなこのメシはよく味がでてる
「おいしいですか?」
「ああ、うまい」


すんませんとりあえずここで


989:名無しさん@ピンキー
10/06/11 00:40:26 kGQWPO4r
パル嬢投下したいです安西先生……
だけど、もう埋まりそうなスレに投下していいものか悩んでいる。

990:イエロー&レッド
10/06/11 22:15:44 grsI6Awr
続きです

そういえば最近誰かと話ながらご飯食べることないなと思う

「どんどん食べてくださいね。育ちざかりなんですから」
「ならイエローはもっと食え」
「あはは.....た、食べてますよ?」
「そうかな?普段あんまり食べねえから....」

視線をイエローの顔からやや下....自己主張の乏しい胸へと向けてみる

「~~~っ! ど、どこ見てるんですかぁっ!?」
「見たって別に減るもんじゃないだろう」
「減ります、減るんですっ!」


イエロー....やっぱ、ちっさいな......胸。
もうちょい志望付けた方がいいかも。牛乳を飲め、牛乳を。


「まったくっ!ご飯を食べてる最中に人をジロジロ見るのはマナー違反ですよ!」
「まあ、そんなに言わないで」


2年ぐらい前まで気づかなかったぐらいだし


「と、とにかくですね。ご飯は美味しく食べなきゃダメです。食べることに集中してください」
「はいはい」

「オレは本当にここの家人か.....?」



イエローは食事の後片付け、オレは風呂沸かし。....何か違くね?
いつもシャワーで済ませてんだけどな.....アイツうち来る度にいつも風呂入りたがるし。
「レッドさんの家のお風呂って広いですねー」とか言って...勘弁してくれ。


「イエロー、風呂沸いた....って、オイ!どした!?」
「あはは......包丁を拭いてたら、滑らせて切っちゃいました....」

ビビった。
台所にもどったらイエロー、手から血を流してやがる。
普段から救急箱なんて使わねぇし、第一そんなもんがこの家にあるかどうかも怪しい。
ともかく、このまま放っておくワケにもあかねぇな。


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