ポケットモンスターSPECIALでエロパロ第5章 at EROPARO
ポケットモンスターSPECIALでエロパロ第5章 - 暇つぶし2ch800:名無しさん@ピンキー
10/01/10 21:31:55 Pewud2xE
その辺もルビーと真逆そうだな。ルビーは逆に都会や国の問題に詳しくて
「地球環境も大事だけど、今この国が抱えている深刻な問題は小子化なんだ…」
とか言ってサファイアを丸め込んで(ry

801:名無しさん@ピンキー
10/01/11 17:38:00 KV7SjVBh
イエローは率先して地球環境を訴えそう

802:名無しさん@ピンキー
10/01/18 23:57:40 ec2e8Tcb
レンジャーの新作が出るからレンジャーコミック3にも期待だな

803:名無しさん@ピンキー
10/01/19 20:42:53 70OOK0ce
1月も半ば過ぎたが、今年の姫始めは誰かなー

804:名無しさん@ピンキー
10/01/19 23:19:43 blXjz5p+
>>754
メタちゃんが一晩でやってくれました

805:名無しさん@ピンキー
10/01/22 19:34:38 VXYC4IsD
クリス陵辱を投下しようか考え中・・

ポケモンかな?R団にしようかな?

806:名無しさん@ピンキー
10/01/22 21:05:46 CXYu7XI4
ポケモンだろ、やっぱ

807:名無しさん@ピンキー
10/01/23 01:33:28 CYOgPSXd
俺は獣姦無理だからR団を切に希望

808:名無しさん@ピンキー
10/01/30 23:40:18 1cYX/iwJ
うえい

809:イエローちゃん
10/02/02 23:54:02 brwGykIO
投下予告から来るのを待っていたら、何故か書きあがっていたという
というわけで遅い姫はじめ投下

登場人物はイエロー、それと不特定の男達
和姦じゃなきゃ嫌だ、という方は「イエローちゃん」をNGワード登録などよろしくお願いします

810:イエローちゃん
10/02/02 23:54:57 brwGykIO
俺がドードーマークの運送屋に勤めてもう4年になるか
はっきり言って、この仕事は肉体的にきついし給料も安い
他人様の重い荷物を受け取っては運び届ける、その繰り返しだ
時々俺らを便利屋扱いして、電球を換えてくれなんて頼まれることもある
そういう時は心のなかで悪態つきながら、笑顔で換えてやるんだ
じゃないと本社に連絡がいって、少ない給料を更に減らされるからな
本当、何十回も辞めたいとかこんな会社潰れちまえって思ったね
でも、いいこともあったぞ
ジュース御馳走してくれたりとか、笑顔で受け取って労いの言葉をかけてくれたらくさった俺でも嬉しいもんさ
でも、それよりももっとオイシイこともあった
誰にも言うなよ、絶対だぞ


811:イエローちゃん
10/02/02 23:55:45 brwGykIO
俺がまだ入りたての新人で、先輩を隣に据えて仕事をやっていた時のことだ
他に入れる会社も無かったからなんだが、じゃなきゃ選ばねぇよこの仕事本当にきつい
へーこらへーこら頭下げて、作った笑顔見せて、お客様の機嫌を損ねないようにする
時間指定に間に合うように、かつ安全運転で大型の車を走らせる
OJTでついてくる先輩は見てるだけで運転も荷物運びも代わってくれない、そのくせ色々うるさいしオヤジ臭い
3ヶ月くらい頑張ったけど、もう既に辞めたい気持ちでいっぱいだった

そんなある日のことだ

「おい」
先輩がぶっきらぼうに俺に声かけた
俺は明るく「はい」と返事をするが、心のなかは沈んでいる
「今日の荷物にな、俺から出したのがあるんだ」
「はぁ」
いきなり何だ、と思ったね
自分で出したのを自分で運ぶ、それだけじゃないか
なにか、そういうわけだからいつもより丁寧に運べとか言うのか
俺がぶすっとしていたのだろう、先輩はふんっと鼻息を鳴らした
「あー、なんだ。お前も頑張ってることだから、上客を教えてやろうかと思ってな」
「上客?」
「ああ。誰にも言うなよ、絶対だ。それなりに頑張ったお前にご褒美だ。
お、そこの道真っ直ぐだ」
伝票も見ずに先輩は道を指示する
上客、つまり頭のなかに地図が入っているくらい何度も行ったことのある家ということか


812:イエローちゃん
10/02/02 23:56:25 brwGykIO
俺は先輩に逆らうことなく、車をその方向に走らせること約10分ほど
先輩が止めろ、と言った家は普通の民家だった
大豪邸ってわけじゃない、小ぢんまりとした民家
こんなところが上客?と俺が首をかしげつつも、車を降りて荷物を下ろしに行こうとする
それを先輩が止め、座席の後ろから小包を取り出した
自分で出したものだからって、お客様のものをそんなところに置いといちゃまずいでしょうと注意する
先輩は「いいんだよ。上客のなんだから」と言う
はぁ、つまり荷物をどんな扱いにしようと怒ったりクレームを入れたりしないって意味で上客ですか
俺がその荷物を受け取ろうとすると、驚くことに先輩も車を降りた
今までこんなことしなかったのに、とあっけに取られていると先輩は進んでその民家の呼び鈴を鳴らした
しばらくしてから、民家のなかから返答がきた
『はーい、どちら様ですか』
「どーもぉ、ドードー運送です」
『……。はーい』
がちゃ、とドアが開くと女の子が出てきた
幼い顔立ち、ポニーテールの似合う可愛い女の子だ
歳は20もいっていない、ううん16歳……もっと下か? こんな子が上客?
可愛いけど、俺の好みはもうちょっと上だし、目の保養になるくらいスタイルいいってわけじゃないな
「お届けものです。ここにハンコを」
「はい」
先輩がポケットのなかから無造作に伝票を差し出すと、女の子がハンコを押す
俺は伝票をちらっと覗き見ると、受取人の女の子はイエローと言うらしい
「じゃあ、なかにどうぞ」
そう言って、イエローと言う女の子は小包を玄関に置いて俺らを家のなかに迎え入れる
先輩はお構いなく、躊躇せずどすどすと上がり込んでいく
俺が戸惑っていると、先輩は「いいから、こい!」と俺を引っ張り上げる
先輩に首根っこをつかまれ、引きずられていく
こんなにやる気がある、というか生き生きした先輩は初めて見た
先輩の様子だと金にならないお手伝いを頼まれるってわけじゃなさそうだ、たまにお茶を出してくれる家はあるからそれかな

813:イエローちゃん
10/02/02 23:57:30 brwGykIO
クレームどころかお茶をいれてくれる可愛い女の子のいる家か、確かにいいなぁ
と俺が思っていると、女の子は2階へ上がっていってしまう
それから先輩もそれについていってしまうのだ、未だに離してくれない俺は慌てた
こんな図々しくお客様の家に上がるなんて、初めてだったからだ
荷物は玄関に置いてあるし、荷物運び以外でお客様の家に上がり込むなんて
「ちょっと先輩! まずいっすよ!」
「いいから、ついて来い」
ぺしっと頭をはたかれ、それから手を離してくれた
俺はわけもわからず、心のなかでぶつぶつと文句を言いながらイエローちゃんと先輩の後についていく
「新しい人が入ったんですか」
「ええ。なかなか元気に働いてくれますよ。なぁ?」
イエローちゃんと先輩は仲良さそうに話していて、突然俺に話を振られてびっくりした
俺がしどろもどろになって、返せないとイエローちゃんはくすっと微笑み先輩はしょうがねぇなぁという顔をした
知らねぇよ、お前らの仲なんてって俺が心のなかで毒つくとイエローちゃんは2階の部屋に俺らを招き入れた
どう見ても寝室だ、女の子の匂いがする
いや、本当にお茶とか出してくれるのか?
ぱたんと俺がドアを閉じて、部屋のなかを改めて見た時だった

先輩がイエローちゃんの唇を奪っていた
俺は慌てて部屋を出ようとすると、すぐに先輩が俺に声かけた
「逃げんなよ。これから一緒に楽しもうって時に」
「は、はぁ?」
先輩がへへっと笑うと、イエローちゃんが下の服を脱ぎだした
しゅっとズボンを脱ぐと、意外と大人っぽい感じのショーツが露わになる
それからベッドに上がって、四つ這いになってまあるいお尻を持ち上げて俺らに見せつける
ふりふりと小さく腰を横に振り、明らかに俺らを誘っていた
先輩は辛抱たまらん、とその小さな女の子に襲いかかった
ショーツを横にずらし、幼い身体つきに似合わない大人びた割れ目にむしゃぶりつく
「んっ、ぁあ」
イエローちゃんの上半身がベッドに落ちて、先輩はぴちゃぴちゃと秘部を舐めている
たっぷりねっぷりと味わい、先輩が顔を離し、その太い指をイエローちゃんのショーツの端をつまんでずり下げた
俺の目にも完全に露わになった、じゅくじゅくの秘部
幼い感じのピンク色じゃない、もう赤く色づいた大人の色合いを醸し出している
「へへっ、もういい感じじゃねぇか」
「最近、ご無沙汰だったし」
「何言ってんだ、どうせ他にも男招き入れてんだろ?」
「……。あなたのこと、待ってたんですよ」
「可愛いこと言ってくれる割にゃ、否定しねーのかよ」
先輩は下卑た笑みを見せ、イエローちゃんのお尻の肉をつかんでぐいっと横に引っ張って割れ目を広げた
「っ」
「ま、こいつももうすぐ一人前になる。そしたらもうちっと頻繁に来てやるよ」
俺のことを指差して、ぺしっとイエローちゃんのお尻を叩くと彼女はひゃんと鳴いた
先輩は下半身剥き出しで恥部丸出しの彼女を放置して、ベッドから離れて俺の肩をつかんだ
俺はわけもわからず、先輩に聞いた

814:イエローちゃん
10/02/02 23:58:27 brwGykIO
「どーいうことですか? イエローちゃんは先輩の彼女とか、そーいう話なんですか?」
イエローちゃんはベッドに座り込み、恥じらうことなく上着まで脱ぎ始めている
服1枚脱いだらキャミ、その下はノーブラだった
わずかだが胸に起伏があって、なだらかな丘にぽっちが・乳首がはっきりとわかった
俺はそれをガン見、先輩は後ろ目で見ながら俺の問いに応えてくれた
「最初は普通にお届けものでな、あいつの好意でお茶を一杯どうぞって感じで家にあげてもらったんだよ。
1人暮しの女の子がやることじゃねぇな、って思ってよ、こりゃオッケーだなって思いこんで台所に立つあいつを背後からがばーっと抱きついて押し倒していただいちまったのよ」
犯罪者がここにいる
なんて危ない人なんだ、と俺はのけぞるが先輩は気にしない
「あいつもそんなつもりじゃなかったみたいでな、そこは俺の勘違いだったんだが。
で無理やり犯ってる内に、こりゃ初めてじゃないなって。ほら見た目処女っぽくて、期待してたんだがよ、先に男がいたんだ」
先輩が嫌がる彼女の股をこじ開けて犯してる間、ずっとその男の名前をつぶやいて泣いていたらしい
鬼畜だ、俺は想像して居た堪れなくなった
「でも、その割には開発されてなくてよ。俺のずぽずぽハメてやりながら、聞いたら、うわ言のように言ってる男とヤッたのは1回きり。
中途半端に女の悦び教えて、あとは放置して、どっか武者修行の旅に出ちまったっていうじゃないか。
こりゃまずい。俺がきちんと教えてやらなきゃ、って思ったわけだ」
どんな理屈だ、押し入り強姦の上に調教かよと俺の口元が引きつった
ただハメるだけでなく、何も知らない彼女に素股やフェラチオまで強要したらしい
先輩の本性も見抜けず、家に上げてお茶を御馳走しようとした優しい女の子だ
運送屋の男の力にかなわないまま、一物を噛みちぎるとかそんな抵抗も出来なかったんだろうなと察しがついた
先輩は嬉しそうに語った
「そっからよ、あとの仕事放り出してずっとハメてやったんだよ。涙も枯れ果てて、無抵抗になってもずっとな。
苦しそうにうなってるから、俺が何度も言ってやるんだ。受け入れちまえ、今気持ち良ければそれでいいじゃねぇかってな」
無理やりヤられて、恐怖と絶望に身体はこわばって痛いだけだったろう
それから、しばらくしたらイエローちゃんに変化が出てきた
苦しそう、無表情が崩れて笑みのようなものが浮かんできたのだ
いつまでも終わらせてくれないならちょっとだけ、気を許したらどうなるか試すつもりだったのかもしれない
そしたら固い感触しかしなかった膣が柔らかくなって、先輩の腰の動きからくるピストンが痛かっただけのものが気持ちのいいものに変わった
徐々に快楽に身を委ねてしまった方がいい、我慢しないことをイエローちゃんはおぼえてしまった
昼からずっと襲われ続け、でも夜になる頃にはすっかり先輩のことを受け入れ、彼女の方から腰を振るようになったそうだ
「武者修行の男のことは未だに忘れられないけど、それはそれ。ちんぽはちんぽって分けて考えられるようになってな。
以降、たびたびこうして『俺の荷物』を届けては、家にあがらせてヤラせてもらってるわけだ」

815:イエローちゃん
10/02/02 23:59:07 brwGykIO
「はぁ……」
先輩の荷物は貢ぎ物みたいなものか、と聞くと「スロットで勝った時かお金に余裕があったらな」と返ってきた
普段はあの小包の中身は空っぽだ、と先輩の言葉が続くと俺は目を剥いた
「要するにあいつ、根は好きものなのさ。おかげで俺みたいなやつが愉しめるんだけどよ」
それが上客の意味か
先輩も、あのイエローちゃんもおかしい
狂ってる
俺の表情はこわばって、いかにも逃げ出しそうだったのだろうか
「誰にも言うなよ、営業所にも本社にも。お前と俺だけの秘密だ」と先輩は俺と無理やり肩を組んで明るい声で言う
組まされた腕には力がこもっていて、笑っていない目には凄味があった
「お話は終わりましたー?」
そう無邪気な声で、小首を傾げてイエローちゃんは俺らに声かけた
全裸でベットに内股で座って、前かがみになって呼びかける
「おお。今いくよ」
先輩はズボンとパンツを一気に脱いで、すぐに上も脱いでしまった
俺が未だに躊躇してると、先輩は頭をかいて親指で示した
イエローちゃんがそれを見ると小さく頷いて、ベッドから降りて俺の前に立った
「勃たないんですか?」
「いやっ、そうじゃな」
全裸のイエローちゃんが俺のズボンに手をかけると、えいっと一気に引き下ろされた
俺が素っ頓狂な声を上げると、先輩は笑った
パンツのなかで膨らんでいる俺の一物を、イエローちゃんは躊躇いなく手を差し入れて細い指で絡め取ってなかから出した
「こんにちは。はじめまして、イエローって言います」
イエローちゃんは俺の一物に対して挨拶すると、ぱくっとそれを口にくわえた
「おぅっ」
急なそれに俺の喉が震え、イエローちゃんは俺の玉袋を撫でて遊ぶ
唾液を垂らしながら口を離し、陰毛を指に絡めた
「溜まってそうですね」
ふふっと目を細め、美味しそうに裏筋をつうっと舐め、亀頭を口にくわえる
俺は立っていられなくなって、ゆっくりと後ろに手をつきながらへたり込んでしまった
イエローちゃんは俺の一物から離れず、同じように寝そべってたっぷりと味わっている
ぴちゃぴちゃと彼女の舌が俺の一物を絡めていくのを見ていると、俺までおかしくなってしまいそうだ
幼い身体つきとはいえ、女の子の身体だ
柔らかくて、すべすべしている
俺の脚にむにゅと小さな感触、イエローちゃんの乳房が俺の身体で潰れるくらい押しつけられているのがわかった
もう完全に勃起しきった俺の一物を改めて見て、イエローちゃんは満面の笑みを浮かべた

816:イエローちゃん
10/02/02 23:59:47 brwGykIO
「ひゃん」
突然イエローちゃんが驚きと艶のある声を上げるので俺が顔を起こすと、先輩がイエローちゃんの割れ目に指を突っこんでいるのが見えた
「もういいだろ。俺も溜まってんだ。それでもかわいい後輩に先譲ってやろうって気持ちも、汲んでくれねぇかなぁ」
「っ、ぁあ、はい」
ちょっと苛立った声をさせる先輩の黒ずんだ一物がびくびくと脈打ち、そそり立っている
とろんとした目でイエローちゃんは俺のことを見て、それから身体を起こした
「じっとしててくださいね」
起き上がった彼女は背をのけぞらせ、自らの割れ目を俺に強調して見せつけた
次に彼女は俺の一物を指で絡めて寝かせると、その上に自らの下の口で押さえつけた
それはまるでイエローちゃんの股からちんぽが生えているようで、それでいて彼女の肉感と生温かいような感触が一物を通して俺の背筋から脳髄に伝わった
彼女は俺の反応を見て楽しみ、わずかな乳房を自ら下から持ち上げる
ほんの少しだけ前後に腰を動かし、割れ目にはさんで一物を擦ってにちゅにちゅ音を立てる
焦らされている、だが弄んでいた方の彼女の方がしびれを切らしたようだった
イエローちゃんは中腰の体勢で自分の割れ目を指で押し広げて、もう片方の手で俺の一物をつかんで立たせて割れ目にあてがう
ゴムとか付けさせる気なんかさらさらない、それでも俺は性病の危険性のこととか倫理性のこととか考えられなかった
俺の一物がびくっと震えて、早く挿入れたいと騒いでいる
「入りますよ~」
えへへとイエローちゃんは嬉しそうに笑いながら、俺の亀頭が彼女の膣に触れた
ちゅ、ちゅ、ずぷぶぶっとゆっくりと入っていく
俺の一物が、彼女の膣におさまっていくのがよく見えた
生温かいそこに押し入れられる感触、犯しているのは俺なのに彼女に侵されていく感覚
ずぶっと奥まで飲み込まれた時、俺の一物がまた震えた
「っう、ぁ。なかなか大っき、いですね」
わずかしか生えていない恥部の陰毛すら隠さないM字開脚で俺の股の上に座り込む彼女が、ぐりぐりと腰を回すようにしてお尻を押しつける
ほぉと膣へ押し入った一物の感触にため息をついて、イエローちゃんは自らの乳房をつまんで感じ入っている
あんな小さなお尻の割れ目へ、熱く脈打つ異物がおさまってしまうなんて信じられない
そうやって幼い全身を歓喜で震わす彼女は淫猥で、妖しいくらい綺麗だった
「すぐに出しちゃってもいいですよ。どうせ何度もするんですし」
彼女はそう言って、膝から腰を上げてずずっと俺の一物を膣ですり上げて、そしてまた座って押し入れる
イエローちゃん自らが腰を上下させて、俺に射精を求めて身体を行使し始めた
ず、ず、ずと上下に擦れる、躊躇いのないピストン運動に俺はうめく
「どーだ。いいだろ」
立っていた先輩が俺に答えられない感想を求め、自分の一物を手に取ってイエローちゃんの口元に持っていく
彼女はぱくんとそれをくわえて、器用にフェラを始めた
どちらもおろそかにせず、どちらにも夢中になっている様子でAV女優顔負けなんじゃないかってくらいだ

817:イエローちゃん
10/02/03 00:00:30 brwGykIO
彼女の腰つき、一物を気持ちよく締めつける膣の感触に俺は堪えきれなくなった
俺の表情を見て察したのか、イエローちゃんがにっこりと笑って、先輩の一物から口を離した
それから俺の胸板にしだれかかり、腰を止めないまま俺の作業委を脱がしていく
むわっとする汗の匂いにちょっとだけ顔をしかめて、それから前をはだけさせる
「上、全部脱いでください」
イエローちゃんが甘く囁くが、うめく俺に耳には入らない
先輩が舌打ちして、俺の服を乱暴に破く勢いで引っぺがして無理やり脱がせた
俺の腕は脱がされた服の勢いでバンザイさせられ、イエローちゃんはふふっと笑う
子供っぽい笑みだったが、彼女の下半身・膣には俺の一物がずっぽりとハマっているのだ
今でも信じられない、こんなに可愛い女の子が男を貪る淫婦なんて
残ったランニングシャツをイエローちゃんはめくりあげると、俺も震える手で最後の1枚を自ら脱いで全裸になった
正確に言えば靴下はそのままだが、野郎のこんなマニアックな格好を喜ぶ奴はいないだろう
イエローちゃんは再度俺の胸板に頬を寄せ、俺の乳首を舐めた
顔を俺の胸板に、舌と指を俺の乳首に這わせてまた腰を振り始めた
気持ちいい、もう駄目だ
「ふっ、ううぅう」
俺の一物が彼女のなかで跳ね上がって、はじけた
どく、びゅるるるるっと彼女のなかに吐き出された俺の欲望
彼氏持ちという彼女の子宮に通じる穴に、躊躇いなく子種が参入した
「あっぁあああ、い、イイぃ!」
嬉しそうに、イエローちゃんは腰と自らの乳房をぐりぐりと俺の身体に密着させて押しつけて、はねる俺の一物を抑え込んだ
そうやって溜まっていた俺の一物がまだはじけている途中で、イエローちゃんの身体が無理やり引き剥がされ、一物が彼女からずぷっと抜けた
びくびくっと彼女の愛液で濡れ、支えのなくなった俺の一物が後ろに倒れ込んだ彼女のお腹にわずかに白濁液がかかった
無理やり彼女と俺を引き剥がしたのは先輩だ、目が血走っている
イエローちゃんの身体をベッドに放り投げ、どさっと彼女がその上に倒れた
少し怯えたように、それ以上に何かに期待するような目で先輩のことを見つめている
先輩は無言で鼻息荒く、イエローちゃんの肩を突き飛ばしてうつ伏せにさせ、両膝をつかんで彼女の股の間に割って入る
腰を少し上げるように持ち上げ、一気に極悪な先輩の肉棒が彼女の割れ目を貫いた
「う、んーっ!」
彼女をどすどすどすっと突き刺し貫いては引き抜かれ、乱暴に腰を振る先輩はまるで獣だった
イエローちゃんの膣からびちゃびちゃと愛液が漏れて、ベッドにはねる

818:イエローちゃん
10/02/03 00:00:57 brwGykIO
互いに息を止めて、必死に一心不乱に腰を振っているのだ
がくがくがくと頭を、可愛いポニーテールを揺らして喘いでいる
こんな姿、1度しかしたことのない彼氏には見せたことないだろう
「オラオラオラ、もっと腰使え!」
「んぁあっ!」
彼女は大口を開けて、シーツをつかんで身体を固定して先輩の押して押す腰使いを堪えている
俺のなかで、むくむくと何か黒い欲望が沸き上がってきた
白い欲望を吐き出したばかりだというのに、俺の一物は復活した
もう先輩とか、お客様とかそういうことは頭から吹き飛んでいた
俺も猛然とベッドの上に飛び乗ると、一物を手に取って彼女の口に入れた
そして腰を振った、喉の奥まで突き入れるぐらいに振った
彼女は苦しそうに、それでも目は笑っていた
歯を立てず、舌を使うイエローちゃんは徹底的に教え込まれていた
俺はたまらず2度目の射精を迎え、彼女の顔に思い切りぶちまけた
白濁液でどろどろに染まった彼女はそれを指ですくって、口に運んでちゅぷと吸う
激しく腰を振っていた先輩は、彼女の両手を取って無理やり背中をのけぞらせ、揺さぶるように彼女を突き出した
「フッフッフッフッ、ぅうぁあああぁあ」
小刻みに息していた彼女が、急に堰切れたように声をあげた
がくがくがくと身体を震わせ、先輩も小さく腰を振ってイエローちゃんをつかんでいた両手を離すと、彼女はどさっとベッドに落ちた
先輩の一物の先から白い糸が垂れ、彼女の割れ目から同じものが溢れていた
はぁはぁはぁと大きく肩で息をするイエローちゃん、幼く細い身体と体力をいっぱいに使って疲れが出てきているのだろう
しかし、俺は構うことなく彼女の顔をつかんでそのまま唇を奪った
舌を差し入れればイエローちゃんも同じように舌を差し出し、深く味わう
先輩はまだ勃起がおさまらず、自らの一物をつかんで彼女の後ろの穴にあてがった
そっちもいけるのなら、と俺はイエローちゃんを抱きかかえて割れ目に一物をあてがう
イエローちゃんの頬はひきつっている、しかし嫌がっていない

819:イエローちゃん
10/02/03 00:01:25 brwGykIO
何をされるか、わかっているのに
「とんだ上客もいたものですね、先輩」
「おお。こりゃあいくら給料貰っても割に合わないぜ」
ずぶっと2本同時に、彼女の穴を俺らは征服した
イエローちゃんの顔はひきつり、舌を出して見事なアヘ顔になっていた
もう優しくて可愛らしい女の子には見えない、好きものでいやらしい女だ
俺が腰を振り、先輩が腰を振りと交互に彼女の穴を突き立てる
流石にこれはきつい体勢だ、攻める男的にもあまり愉しめるものじゃない
先輩の一物が彼女の肉壁越しに伝わってくる、彼女をどれだけ圧迫しているかそれでわかってくる
「ぁぁぁぁあ」
イエローちゃんはそれでも悦んでいた、ようだった
先輩が先にまだ濃い粘液を腸内に吐き出して穴から抜くと、俺は彼女をベッドに押し倒して1人で腰を振った
薄い恥部の毛に触り、割れ目から見つけたお豆を撫で、つまむと彼女はその身をよじった
更に先輩が横からイエローちゃんの乳首をつまんで、ぎゅーとつねって持ち上げるとあられもない声が小さな民家に響いた
隣近所に家があったら、絶対に聞こえていたろう
きゅーうと膣の締め付けが強くなって俺が3回目の射精を果たすとベッドから降り、脱いだシャツからタバコを取り出した
火を付けようとすると、ベッドの上でイエローちゃんがつぶやいた
「タバコ、匂いがついちゃうのでベランダで吸ってください」と言ったような気がする
それも先輩が俺と入れ替わりに、小さなイエローちゃんのすっぽり覆いかぶさって、乳房を強く吸ったり指で潰していたからだ
イエローちゃんはベッドの上で大きな先輩に押し潰されて、シーツの上でもがいて、あえいで、まともな言葉が出てこなかった
俺は言葉に従って、全裸靴下のままベランダに出た
周囲に民家はなく、こんな格好もあってやけに開放感があった
こんなところ見られたら、俺も先輩もイエローちゃんも終わりだろうなと思いながらくゆらせたタバコの煙を目で追った
いや、実際そうなることを願っていたのかもしれない
俺がそうしてゆっくりとタバコを2本吸い終わってから振り返ってみると、先輩とイエローちゃんがガラス越しにバックで一本キメていた
イエローちゃんの乳房と頬がガラスにべったりと張りつからせ、先輩が彼女を更にガラスに押しつけるように突き挿す割れ目からぼたぼたと愛液を垂らしている様がなんともいい眺めだった
見つかってしまうとか、そんなこと考えもしてないんだろうなこの2人は
今気持ち良ければそれでいいのか、いやいいんだろう
フッと笑う俺は反対の窓側から部屋のなかに入り、ぴしゃんと閉じた


820:イエローちゃん
10/02/03 00:02:14 brwGykIO
……とまぁ、そんなオイシイこともあったのさ
それから? ああ、あの先輩か
もうここ辞めたよ、というか捕まったんだっけかなー
元々勤務態度悪かったし、仕事放って女の子調教する男だぞ
カントーから田舎のホウエンへとばされて、そこでもまた女の子襲おうとして、返り討ちにあったらしい
噂じゃタマ潰されてオカマになったとか、ま、そうそう都合のいい話ってのはないもんだ
がっかりしたか? まー、気持ちはわかるけどな
今日の配達ももう終わりだな、あと1軒だ
なに後ろの荷台にそんな荷物なかった? 伝票ももうない?
ああ、最後の1個はほら、お前の運転席の横に置いてあるその小包さ
軽いけど中身入ってるんだぜ、スク水がな
「誰にも言うなよ、絶対。頑張ってるお前に特別なプレゼントだ」
……ほら、そこで曲がれよ
そしたら、あと10分くらいで着くからさ


821:イエローちゃん
10/02/03 00:08:45 brwGykIO
以上で投下を終わります

投下を待ち続けスレに貼りつきながら、今日のオナネタを即興で文章にしたものw ちょっと文章荒いかな
流れや台詞回しやプレイとか、エロ漫画っぽく仕立ててみました
前置きのない、捕獲強姦みたいなやつも書いてみたいけどエロシーンだけってのはまた技量が要りそうだなぁw

822:名無しさん@ピンキー
10/02/03 03:01:24 p9hBOAbu
GJ!とんでもない先輩だなしかしww

823:名無しさん@ピンキー
10/02/03 18:50:02 I0LgmamS
GJGJ

824:名無しさん@ピンキー
10/02/04 19:45:27 +GHi3+Hd
乙!

825:名無しさん@ピンキー
10/02/07 18:31:24 8S4wSu8h
何で保管庫は更新されてないんだろ?
ついでに誰かダイヤ×プラチナかゴールド×クリス頼む

826:名無しさん@ピンキー
10/02/07 22:54:28 F46nC6Av
保管庫の人がいなくなっちゃったからなぁ
新しいの作るなら、今までのやつ全部持ってる人じゃないとね
特にブルー凌辱だっけ、あれはテキスト落とした人じゃないと完全版は見られない

827:名無しさん@ピンキー
10/02/13 22:28:56 5Q62gW9c
今までの設定やイメージにとらわれないSSもいいけど、やっぱり一定以上の需要があるCPものの方が受けるのかな?
あんまり書かれてないCPって何だろ、ジムリ絡みかな。グリイエ? レカス?

828:名無しさん@ピンキー
10/02/13 22:37:13 vH5OHOze
職人の好きなように書いて欲しい

829:名無しさん@ピンキー
10/02/14 00:10:41 UR6XluMY
>>827
好きな設定、好きなキャラで書いてこそだと思うよ

830:名無しさん@ピンキー
10/02/14 08:06:23 T6RABC/D
いろんなカプが有っていい
だってパロディなんだもの

831:名無しさん@ピンキー
10/02/15 21:53:58 yCiu+zN6
>>826
過去ログ読めばいいから保管庫自体はどうでもいいがブルー凌辱は続きが気になるんだよなぁ

832:名無しさん@ピンキー
10/02/18 05:05:33 3Agtieqj
あげ

833:名無しさん@ピンキー
10/02/19 22:32:26 k983nguI
やっぱりクリスだな

834:名無しさん@ピンキー
10/02/20 00:04:41 BR/7qIAz
ゴークリ ミクナギ 好きだわぁ

835:名無しさん@ピンキー
10/02/20 05:47:22 dwAHb1U0
クリスは戦闘時スパッツだがオーキドの助手の時は白衣にミニスカートなんだな

836:名無しさん@ピンキー
10/02/20 19:40:25 LWVBfUjH
ゴークリは俺も好きだが、カップルというか名コンビって感じがする。
こう、お互いをもう少し異性として感じさせるシーンがあればいいのに

837:名無しさん@ピンキー
10/02/20 23:53:46 aEIiWcxo
俺の中ではゴールドが毎日セクハラ三昧って感じなんだが

838:名無しさん@ピンキー
10/02/21 21:17:59 mOCdDvBv
レイエこそ至高

839:名無しさん@ピンキー
10/02/22 00:04:02 bfDQJtal
ならレカスは究極。レイエも好きだけどね!
乙女なカスミが好きだ。
「あ、あんなヤツ何とも思ってないし!」って感じじゃなく、
ちゃんと自分の気持ちを自覚しているってところがいい。少数派っぽいけど。


何気にレッド×エリカもありだと思うんだぜ?(偽レッドと再会した時の反応とか)
エロパロ的には、レッド×ナツメも。(湯治的な意味で)


840:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:43:05 ROn97j/Q
エリカは百合方面でエリカ×カスミもいけそうだなw

なんて思うのは俺だけ?

841:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:44:29 js7K7eK7
レブルを忘れないでください
いいじゃないかレブル

842:名無しさん@ピンキー
10/02/22 02:14:05 kgUe4fC7
全部良いよ
どれも素晴らしい

843:名無しさん@ピンキー
10/02/23 15:33:45 SM9cQalW
レブル好きだぜ
でも他のカプも好き
いわゆる雑食ってやつかな、ドノカプも嫌いになれないんだよね

844:名無しさん@ピンキー
10/02/23 18:13:45 g18pHe1n
オレもだ。
レカスも好きだし、レブルも好きだし、グリブルも好きだし、グリイエも好きだ。


845:名無しさん@ピンキー
10/02/26 14:52:59 RWFOozzQ
 

846:名無しさん@ピンキー
10/02/28 01:18:16 +oxBNmS/
カガリとルビーをお願いします

カガリがお姉さんが良いことを教えてあげる感じでw

847:名無しさん@ピンキー
10/03/03 02:11:25 fbGi7/4d
カガリって不人気?
一回もカガリのSSを見たことないんだがw

848:名無しさん@ピンキー
10/03/03 08:17:48 TECX1VhL
んなことはない
図鑑所有者以外のSS自体が少ないだけだと思う

849:名無しさん@ピンキー
10/03/04 16:45:55 qNNsiWGN
ナツメとサカキとか面白そうかもしれない

850:名無しさん@ピンキー
10/03/08 16:38:58 F70ocveh
 

851:名無しさん@ピンキー
10/03/09 01:08:08 WSTvMYdO
カガリは木の実合成で媚薬を作ったり出来そうだよな。


852:名無しさん@ピンキー
10/03/12 02:19:32 RCdryFDG
カガリ期待

853:名無しさん@ピンキー
10/03/13 18:57:37 itZCEKfX
ナナミがみたい

854:名無しさん@ピンキー
10/03/17 01:18:19 lO973gOa
過疎ってる

855:名無しさん@ピンキー
10/03/18 01:29:23 gfz7jrMq
シルブル希望

856:名無しさん@ピンキー
10/03/22 03:17:10 etTN/3uC
ここ、初めてきたが過疎ってるな
機能してる保管庫ないの?

857:名無しさん@ピンキー
10/03/22 13:49:17 0oeG9bbA
無いよ

無いから過疎ったんじゃなかろうか

858:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:37:43 Srq3Yx3o
ほしゅ

859:レグリ(イエ)ネタ会話
10/03/25 23:42:02 Srq3Yx3o
グリーン「どうしたレッド、遅刻とは珍しいな。」

レッド「あ、いや……ちょっと寝不足で。」

グリーン「滅多に家帰らないんだから、そういう時ぐらいはしっかり寝ろよ。」

レッド「それがその、イエローが甘えてくるからさ……」

グリーン「ははぁ、なるほど。寝れない訳だな。」

レッド「ヘェ、まるで夜のイエローを熟知したような言い方だな。」

グリーン「当たり前だ。俺が仕込んだ。」

レッド「ちょっと表出ろ。」



規制解除されてたんだぜ。嬉しいぜ。


860:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:46:23 T0HpMb1t
グリーンww

861:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:58:32 ccKYC7C8
ちょwwww

862:名無しさん@ピンキー
10/03/26 02:54:48 vd7Y7dlO
やるな グリーンww

863:名無しさん@ピンキー
10/03/26 05:51:49 AjmE5S39
丑三つ時
*******
イエロー「レッドさァん・・・」

レッド「ん?どうしたイエロー?」

イエロー「なんかァ寂しいからそっちいっていいですか?」

レッド「へ・・?」
一時間後・・・・・
ゴトン!バタン!!ゴソゴソ・・・

グリーン「・・・・計画どうりww」


864:名無しさん@ピンキー
10/03/26 10:32:48 obi3ukeI
グリーン自重ww

865:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:06:09 GMjCo0t6
本スレの流れを見て思った


レッド「いっそ皆で乱交すっか!」

866:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:31:08 A4ZMOQcZ
思春期だもんねレッドくん

867:名無しさん@ピンキー
10/03/28 15:50:01 Dq2vb4hz
みんなどんなエロを妄想してるの?
おれのはお嬢様が3Pで頑張ってたり、カスミがおれをいじめてくれるけど

868:名無しさん@ピンキー
10/03/28 22:29:41 uNIoDwsn
>>867
ブルー凌辱、クリス凌辱、お嬢様凌辱…俺最低だな

869:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:03:57 dzCK/zpz
>>865
エニシダ「それ、最高!さぁさぁ、部屋も用意したから思う存分ヤりたまえ!」

870:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:17:39 4hRqexhn
>>865
ゴールド「・・・あやしい」

871:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:12:36 PT0lvH10
パル嬢→純愛シリアス風味
ゴークリ→クリス受け微鬼畜
マサナナ→ほのぼの初夜
イエ郎イエ子→合体
のどれかで投下してみたいんだが
需要あるのか?

872:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:19:16 zRfhHa0O
>>871
ゴークリ

俺は今猛烈にゴークリに飢えている

873:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:22:27 2G3pU33Q
ブルーをアイマスク、ボールギャグ、バイブ、アナルバイブ付けての放置プレイ

874:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:55:12 dW7k4VB9
>>867
レイエ→ほのぼの純愛
グリブル→ブルー誘い受け
ルサ→ほのぼの純愛
ダイ嬢→ほのぼの純愛

好きな物は好きなんだからしょうがない


875:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:59:20 UjCD6Top
唐突だがクリレを推してみたい。

876:名無しさん@ピンキー
10/03/29 01:38:37 a8lIBrsr
>>871
マサキとナナミかな
あんまり見たことないしな

877:名無しさん@ピンキー
10/03/29 06:48:59 vXTDGjBO
>>871
パル嬢

いやもう全部かいちまえよ

878:名無しさん@ピンキー
10/03/29 11:35:52 WdfCAzAY
イエ郎イエ子ってどういうことぞw両方存在しちゃうのか

879:名無しさん@ピンキー
10/03/29 14:31:35 fhmVRvG9
>>878
ブルー「メタちゃん、イエ郎に変身して襲ってきなさい!」

多分こんな感じ

880:名無しさん@ピンキー
10/03/29 14:33:00 WdfCAzAY
なるほどそれは大変に期待できそうだ
是非書いていただきたいな

881:名無しさん@ピンキー
10/03/30 00:34:09 L7N4COvz
突然、ドククラゲやユレイドルが大量発生して各地方の女性を襲った・・・なんてのはどうだ?

882:名無しさん@ピンキー
10/03/30 02:17:45 m7ekU9Lm
真面目な女の子が凌辱される…すなわちゴークリなら俺の欲求不満は晴らされる
とここまで書いて思ったんだが、なんでゴールドって意地悪なイメージが先行するんだろう

883:名無しさん@ピンキー
10/03/30 23:26:21 NqKqHS0S
>>882
よう俺。
正確には普段は真面目な印象だけれど裏では徹底的に調教し尽くされた牝奴隷みたいなのがツボ
跪いて「御主人様」とか言ってればいいよ!

884:名無しさん@ピンキー
10/03/31 00:21:31 3uM8Fut+
>>874
どうでもいい事だが、ルサって略称をここで使わない方がいいと思う

885:名無しさん@ピンキー
10/03/31 22:33:51 kuitpx8I
意外と全部需要ありそうなので、全部書くことにした
北海道の桜が葉桜になるまでには全部書き終えるのを目標にする

886:名無しさん@ピンキー
10/04/01 08:55:13 1+xZII6N
>>885
全部とは凄いなww

887:名無しさん@ピンキー
10/04/01 13:32:46 fr0duzGo
>>885の気合いに感動した

888:すぱぱん
10/04/01 19:07:45 tiE2Twpu
レッド×エリカ投下。
今回前編のみでエロ無しなんでご了承くだされ。

889:すぱぱん
10/04/01 19:09:28 tiE2Twpu
 最初に出会ったの時はどこにでもいそうな元気で血気盛んな少年という印象だった。
タケシやカスミから話には聞いていたけれど、やはりポケモントレーナーとしての実力は本人を前にしなければ判断はできない。
私達正義のジムリーダーは当時ロケット団と対抗するため、実力はもとより人格者として優れたポケモントレーナーを探すことが急務。
もしカスミたちが言った通りなら彼は戦力になる。最初は私にとってその程度の考えだった。
しかし実際に出会った彼は私の想像を超えていた。実験動物であったイーブイのために激昂し、勝負の際も決着よりイーブイの命を優先させた。
強い心と優しい心を合わせ持った少年。こちらは試すような真似をしたというのに、彼は怒ることも迷うこともなく協力を約束してくれた。
それから数日間タマムシの精鋭たちと共に鍛錬しながら、ポケモン達と屈託なく笑う彼を見ているうちに、彼ならば…なにか大きなことを成し遂げるのではないかと。
そんな想いが生まれていった。

 そして彼は私の想像を遥かに超えていった。
ヤマブキでのロケット団打倒に始まり、あのジムリーダー最強とされていたサカキに勝利。そしてセキエイでの優勝…。
その多くの活躍は目にする事が出来なかったけれど、彼の話を聞くたびに嬉しい気持ちになり、そして寂しい気持ちも少し感じていた。
例えるなら、弟のような存在が傑物になりすぎてどこか遠くに行ってしまったような気持ちだろうか。
今の彼と戦ったらどうなるか…一ポケモントレーナーとして感じる気持ちもあったけれど。



「エリカ様。お客様が見えております。」
セキエイリーグが終り数カ月が経過したある日。
春先、心地よい日差しと風の中で弓道着を纏い、いつものように稽古をしていた彼女に突然の来訪者が現れた。
バシュッ!
「今日は誰かが来る予定はないと思いしましたが…?どなた?」
今日ジムは定休日のため挑戦者は来ない。大学関係者の方なら事前に連絡が来そうなものだが。
「はい。既に屋敷にお通ししています。エリカ様も喜ばれる方だと思いますよ。」
?誰だろうか。普段あまり冗談などを言わない侍女だが、今日は茶目っ気を感じる。
結局お会いになればわかると思いますと言われ誰だかは教えてもらえなかった。
ジムリーダー仲間なら確かにエリカ自身嬉しくはあるが、あまり隠す必要性は感じられない。
普段着に着替え客間を開ける。
「お待たせしました。エリカです。」
「よう!久しぶり!」
「まあ!レッド!」
はしたなくも声を張り上げてしまった。直接会うのは数か月振りだろうか。この年頃の男性は成長が著しいのか、初めて出会った時より明らかに背が伸びたくましくなっているのがわかる。
雰囲気も少し落ち着いただろうか。
「連絡をくださればお出迎えいたしましたのに。どうしたの突然。」
「ははっ、ごめん。挑戦者と戦った帰りでね。ちょうど近くに来たからさ」
チャンピオンとなったレッドはマサラタウンで挑戦者を待つだけでなく、彼自身各地を飛び回り戦いを受けているのはメールで知っていた。
けっしてもう暇な身ではないというのに、わざわざ来てくれたのだ。かけがえのない友人の突然の来訪に、素直に声が弾む。
こちらの事情を考えてなさそうなのが彼らしいと言えば彼らしいが。でももしかしたらこちらに仕事があるのを承知で、ダメ元で来てくれたのかもしれない。
「ふふありがとう。今日はなにも予定がありませんのでごゆっくりしていってください。お茶と和菓子をお持ちいたしますね。」
「おお!ありがとう!今めちゃくちゃ腹減っててさ。」
「あら。あまり食べるとお昼が食べれなくなりますよ。」
まだ日中とは言い難く、ちょうど街が活気づき始める時間帯だろうか。
「レッドの今日の御予定は?」
「ん。今日はもう特にないぜ。朝にここらへんの挑戦者は倒し切っちゃったし。」
なんと。人懐っこい顔を見てついつい失念してしまう。今目の前にいるのは第9回ポケモンリーグチャンピオンなのだ。
…気になる。彼がどんな道を歩んで来たのか。どんな思いで、技術でチャンピオンになれたのか。
「…ねえ、レッド」
「ん?」
「あなたのお話聞かせてくれないかしら?今までの旅のこととか、ロケット団との戦いのこととか、ポケモンリーグのこととか。人づてには聞いていたけれど直接レッドから聞いてみたいわ。」
「おお!いいぜ。うーんそうだな。まずタマムシを出てから…」

890:すぱぱん
10/04/01 19:10:42 tiE2Twpu
彼の話は本当に面白く興味深いものだった。サファリゾーンにサカキ、ロケット団との邂逅。
お昼御飯をはさんだあとは、サカキとの記録に残らない名勝負。そしてポケモンリーグはビデオ映像と共に、彼がどの場面でなにを考えていたかを。
非常にトレーナーとしてためになることが多く、彼の成長と実力を改めて実感する。
今ビデオ映像ではリーグ決勝での決着、煙が晴れたステージでレッドがフシギバナを支えに立ち笑みを浮かべている。
「…とこんなところかな。最後までギリギリの戦いだったよ。」
ゆっくりと、感慨深く息を吐きながら語り終えた。彼の脳裏には未だかつての光景が焼きついて離れないのだ。
「…本当に素晴らしいですわ、レッド。本当に…。」
「いやあ、あはは…。」
彼と同年代でここまで破天候な少年時代を過ごしたのはそういないだろう。
今まで何度も賛辞を受けてきたであろうレッドだが、慣れたものではないらしい。頬を少し染め、恥ずかしげに頭を掻いている。
まあエリカが魅力的な笑顔で見つめているというのも大分あるだろう。表情を変えずに言葉を続ける。
「初めて戦ったときは私の一方的な展開でしたが。お世辞にもてごたえがあったとは申せませんでしたね。」
「む!」
ぴしりと、まったりとした空気の色が変わる。
「まああの時は事情もありましたし、決着はお流れになりましたが…。」
「……」
…なんとなくレッドも察しただろうか。エリカが何を求めているか。
ちょうどお互いに予定はなく、夕飯までにはまだまだ時間がある。
かつて不完全燃焼に終わった試合。互いに多忙なこの二人が、またいつゆっくりと時間を過ごせるかはわからない。
「そうだなー。今の俺じゃ負けなしで中々楽しめる相手がいないしー。どっかのジムリーダーでも結構難しいかもよ?」
「ふふふ。過ぎた自信は足元をすくわれますよレッド?」
ポケモントレーナーの性だろう。
二人のリングへの足並みは澱みなかった。

結果からいえばレッドの勝利であった。ニョロ、ピカ、フッシーは苦戦を強いられたが、体力と免疫力のあるカビゴンで流れを引き寄せると、最後はプテの空中殺法で完封。
相性といえばそうだが、エリカも苦手な相手には対策をしている。その対策を冷静に対処したのはさすがにチャンピオンといったところか。
「…さすがですねレッド。もう少しやれると思いましたが…ちょっと自信をなくしてしまいますわ。」
言葉ほど悲壮な雰囲気はなく、どこか清々しいといった表情を浮かべる。ここまで自分を負かせられるのは目の前の人間だけだろう。
「いい戦いだったぜエリカ。自信をなくすことなんかないさ。草ポケモンの扱い方は断然俺より上だよ。フッシーで苦戦するとは思わなかったし。」
下手な慰めの言葉はない。ただレッドは互いの動きを冷静に考察する。自分がどうやったから勝てたか、どうやったら負けていたかを自分自身確認するように言葉を続けていく。
それを聞いてエリカのプライドは傷つくことはなく、むしろ眼の前の少年の放つ才能の輝きに見惚れていた。エリカも積極的に言葉をはさみ、戦術やポケモンの生かし方について議論を交わしていった。


「いやあ悪いなあ、夕食まで御馳走になっちゃって。」
「せっかく来てくださったのですから遠慮なさらないで。それに有意義な休日を過ごせたお礼でもあるのですから。」
眼の前には一流料亭で出されるなような和の料理がずらりと並ぶ。昼の時もそうだったが、こういったものを食べる機会があまりないレッドは目を輝かせキョロキョロと料理を見まわす。
そのさまがポケモンバトルをしている時とあまりにギャップがあり、エリカは口の前にこぶしを作りクスッと笑みをこぼす。
「そういえば今日はどこにお泊りに?」
「んん、ああ。これ食べたらホテルを取に行こうかと。」
「なら、今日はお泊りになってください。これから出掛けると冷えますし、ここなら部屋に困ることもありませんわ。」
「ええ。いいのかそこまで世話になって。さすがに…」
「いいのです。…もっとお話ししたいですし、それにカントーの英雄をこの時間に追いだしたとなっては、タマムシジムリーダーエリカの名折れですわ。」
「英雄って…言いすぎだよそれは。」
「ふふふ」

891:すぱぱん
10/04/01 19:11:46 tiE2Twpu
目線が下を向き頬を掻くレッドがかわいくてつい笑みがこぼれてしまう。
カスミもこんなところに惹かれたのだろうか。カスミがレッドのことを話すときは目に見えてテンションが上がるため、気になっている相手ということがすぐにわかったものだ。
少しカスミには悪いことをしているかな。自分は。
ならば友人のために少し突っ込んだ質問をしておこうか。
「けれどリーグ優勝を果たしてから、色々と周りの環境が変わったのではなくて?道行く人にサインを求められたりは?」
「はは。サインならかわいいもんだよ。そのあとに是非バトルを!ってくるから毎日が忙しいや」
「あらあら。でもいいじゃない。その中には綺麗な女性もいるのではなくて?」
「なっなんで、いきなり。」
「ふふ。レッドは中々顔の造りがいいのですからそういう方も少なくなさそうだなあ、と思いまして。」
「んーあいにくあんまり出くわしたことないな。そういう人には。」
「では彼女とかにも興味はなくて?」
「彼女!?いやいや全然ないよ!俺にはまだ早いて言うかその…。」
「あら残念…でも気になる相手とかいないんですの?」
「気になる相手…」
そう聞かれてレッドの頭に今まで会った数多の女性が思い浮かぶ。
ブルー…かわいいとは思うが、正直ろくな思い出がない。アイテムで騙され、バッジを盗まれ…。まあ憎めないやつではあるが。
カスミ…十分かわいいし、一緒に戦い切磋琢磨した仲だ。今でもよく世話になってるし少なくとも親友だとは思っている。異性として意識したことはないが・・・うーん。
そして最後に思い浮かんだのは眼の前のエリカだ。出会ったときはあまりいい印象ではなかったが、後に彼女が責任感があり、それでいてお淑やかで可憐な女性というのはレッドにもわかった。
大和撫子とは彼女のことだろう。昔タマムシで数日間過ごしたときは気付かなかったが、今日話したかぎり彼女はポケモンの考え方が、自分は戦いの中の感覚的な思い付きで戦っているのに対し、
彼女は知識や戦略で戦っている印象だ。ある意味対極ともいえるかもしれない。
それに今日共に過ごした中でレッドには今まで見てなかったエリカの色々な面を知った。顔は普通にかわいいし、お嬢様だし、ポケモンの知識も豊富。バトルの時だけに見せる強気な面もそうだ。
エリカとの話は本当に楽しかったし、時折見せるあどけない笑顔に凄いびっくりする。それにブルーやカスミにはない…なんというーか大人の余裕というか色気というか…。
思考はそのままに眼の前の女性を見る。
真っ直ぐにこちらを見ているが威圧感は全くなく、あごの下に組んだ手とほのかな微笑みが可愛らしい。よく見ると少し化粧をしており、顔の素材を生かすためだけの慎ましい化粧がよりいっそう
彼女の可憐さを引き立てる。
(めっちゃかわいい…)
「エリカ…かな…」
「え…?」
意識せず、自然に口から流れた。

892:すぱぱん
10/04/01 19:12:55 tiE2Twpu
とりあえずここまで。

誤字脱字あったらごめんなさい。
エロにたどりつかねえorz

893:名無しさん@ピンキー
10/04/01 21:03:30 fr0duzGo
期待

894:名無しさん@ピンキー
10/04/01 21:46:50 1+xZII6N
続き期待!

895:名無しさん@ピンキー
10/04/03 10:20:00 B0zPOzXi
レッド×エリカ書いてるもんです。
規制に巻き込まれましたorz
続きは出来てるんで気長に待っててくれたら幸い。

任天堂はもっとエリカをプッシュしていいと思うんだ。

896:名無しさん@ピンキー
10/04/03 17:13:27 hJfY9yTV
気長に待つ。そして同意

897:名無しさん@ピンキー
10/04/05 23:07:44 YQ71iY6J
>>871です。ゴークリできたので投下。
苦手な方はNGにしてください。

898:ゴークリ
10/04/05 23:09:05 YQ71iY6J
「あなた…誰?」 両手を縛られ、両目をキマたろうの葉っぱで覆われたクリスが、震える声で尋ねてくる。
最高だと思った。普段はガミガミうるさい真面目女が、こんな弱々しい声を出すなんて。鳥肌がたつくらいそそられる。
身体のラインに沿ってぴったりとフィットした服。丸っこくて程よく肉のついた体つき。特に胸なんか、ブルー先輩程ではないが、俺好みにでかい。
谷間を指でなぞる。「あ……」 びくんと反応し、同時にか弱い声で止めてください、とつぶやく。
やなこった。こんな上玉が目の前にいて、両手拘束さらに目隠しまでされているというのに。
手を出さないなんて失礼だ。
早速胸を鷲掴みにする。でかい。俺の手でもまだまだ余るほどだ。
首を嫌嫌と横に振るクリスを尻目に、デカイ胸をゆっくりと揉みしだいた。何度も何度も。感触を身体に刻み込む。
「あ…あぁ……」 クリスの声が徐々に熱を帯びてくる。気持ち良くなりだしたのだ。
素直に嬉しかった。図鑑所有者の中じゃ落ちこぼれの俺でも、女を気持ちよくできる、と。
ギャルは飽くほど抱いてきた。だが、クリスだけにはまともに触れることすらできなかった。
好きだったから。狂おしいくらいに好きになったのはクリスだけだったから。
クリスの清らかさは正に透明で、クリスタルという名に相応しい。
だからこそ、犯したい。
「お願い……やめて………」力ない声でクリスは呟く。
俺は何も言わない。胸の柔らかさを楽しみ、ぴんと立った淡い蕾を舌や指で転がす。
クリスが切なげに鳴く声を聞きながら、ついに下のスパッツに手を掛けた。
「いやっ…!」察したのか、必死に身を捩るクリス。
だが所詮は無駄な抵抗、乳首を甘がみし、隙ができた瞬間に一気にずりおろした。
股を開かせ、現れた神秘の花園は、既に滴る程に濡れていた。
胸以外はどこも触っていないのに、この感じよう。胸に弱いのか、それとも緊縛されているこの状況に興奮しているのか……
そんなことはどうでもいいや。それよりも、先程からズボンの下で猛っているこいつを解放してやらねえと。


899:ゴークリ
10/04/05 23:09:53 YQ71iY6J
ぐっちょりと濡れた入り口に俺の一物を擦りつける。クリスが鳴く。懇願する。それでいい。この感触を忘れるな。
お前を気持ち良く出来るのは俺だけしかいないんだ。
俺の一物を十分に刻み込ませた頃合いを見計らって、一気に杭を打ち込む。
今度は俺の太さを、硬さを味わわせてやるから。すべてをめり込ませた後は、ただじっとしていた。
やっと一つになれた。その幸せを噛み締めているんだ。
「あぁぁぁぁ! ぁん!! は、やく動いてぇっ……!」
クリスが必死に懇願する声も、もはや俺には届かなかった。俺の物はきゅうきゅうに締め付けてくるクリスの中で、さらに巨大化し、硬くなっていく。
「あぅん、ぅぅあぁっ……硬いよ、大きいよぉぉ…!」
クリスが苦しげに鳴く。それが合図だった。
我を忘れ、激しく、狂おしく、中を暴れ回った。
胸が上下左右にぶるんぶるん揺れる。地震でも起きたかのようなそこを鷲掴みして、泣き叫ぶ唇を貪る。もう限界に近かった。

クリスの中に、欲望を吐き出す。激しさに息があがり、汗がぼたぼた流れ落ちた。
しばらく余韻に浸った後、何事もなかったように衣服を整える。クリスはしばらく熱に浮かされていた。
「忘れんなよ。」
去りぎわに呟く。これが初めての言葉だった。
「……ごー、る、ど?」 気付いたらしく、途切れ途切れに俺を呼んだ。
だけど、振り返らない。最低なことをしたというのはわかってる。
だけど、俺は幸せだった。それで十分だった。
俺の感触が、太さや硬さが、激しさが。いつまでもクリスに残っていますように。
それだけを願いながら、俺はクリスの元を去った。




900:名無しさん@ピンキー
10/04/05 23:44:56 B7uEEmJH
GJ!ゴールドはあれか!?ギャップ萌えか!!?

901:名無しさん@ピンキー
10/04/06 10:49:12 W0ylJO2Y
GJ!

902:名無しさん@ピンキー
10/04/06 14:34:34 9ZMmqcFp
GJ!ゴークリ鬼畜大好きだ!

903:すぱぱん
10/04/07 00:45:42 PN1wJLmI
レッド×エリカ続き投下。
前後編の予定だったんですが予定より伸びてしまい今回中編です。
今回もエロ無しなんでご了承ください。

題名書くの忘れてたorz

904:すぱぱん
10/04/07 00:47:53 PN1wJLmI
「わたくし…?ですか…?」
確認するように放った言葉だが蚊の鳴くような小さな呟きになってしまい、レッドにうまく届いたかは微妙だった。
エリカ自身、自分が今までにないほどに動揺しているのがわかる。顔は紅葉のように赤くなりうまくレッドの方を見ることができない。
なぜこんなに動揺しているのだろう。今までエリカに言い寄ってきた男は少なくない。レッドより年上で見た目ももてそうな人間はいたが、好意を告げられてここまで動揺したことなど今まで記憶になかった。
対するレッドもこれ以上にないほどに動揺していた。本人を前に何を口走っているんだ俺は。
「え…あ…」
なんとか二の句を告げようとするが言葉にならない。というか何を言えばいいのかわからない。
否定するのも失礼だし、かといってこのままではああああ!
混乱の極みにあり頭を抱えてヘッドバンキングし始めるレッド。
そんなレッドの奇行を見たおかげか、エリカは徐々に落ち着きを取り戻し始める。
そうだ彼は別にプロポーズしたわけじゃない。ただ気になる女性として自分をあげただけ。うん。何も問題はないはず。はず。
「ふ…ふふ。ありがとうレッド。冗談でもチャンピオンにそういっていただけるなんて光栄ですわ。」
まだ顔は赤いが、なんとかどもらず言いたいことを言い終える。
さしさわりのない礼を言う。だがこの発言はあまりレッドにとってよろしくない。レッドにとっては少し小馬鹿にされたような、レッド自身にはまるで興味のないように聞こえてしまう。
はたから見ればどうみてもエリカの照れ隠しなのだが、自身の発言のせいで余裕のないレッドは即座に感情のまま放つ。
「冗談じゃねえよ!俺はホントに…!」
ホントに…なんなのか。立ちあがり声を上げたのはいいものの、またまた自身の発言が続かない。
なんでむきになってんだ俺は?ホントに…の後に俺は何と言おうとした?
ゆっくりと席に座りなおすレッド。恥ずかしさと自分のわけのわからなさに声が出ない。
「さ…さめてしまいますわ。食べましょう…」
「お…おう」
互いに顔を赤らめたまま目をあわさずそれ以降会話もないまま、夕食を食べ終えた。


905:すぱぱん
10/04/07 00:49:03 PN1wJLmI
雲ひとつない空に満月が輝き、神秘的な雰囲気をかもしだしている。
天体に興味のないものでも思わず目を留めてしまいそうなくらい澄んだ夜空だったが、レッドは借りた浴衣を着、縁側であぐらをかきながら特にこれといった感慨を持たずそれを眺めていた。
(俺はエリカのことが好きなのか?)
思春期真っ盛りである少年は、少し前に起こった自分の感情がわかりかねていた。
あの質問がなされる前、自分はエリカの事を意識していたか?あの時は考えた末での発言のように思えた、けど喉は澱みなくその言を発した。
今日一日共に過ごせたのだってたまたまだ。挑戦者とのバトルが思いのほか早く終わり、ほとんど思い付きで訪ねたにすぎない。
ならあの言は一時の気の迷いだったのか?今まで見たエリカの姿を思い浮かべる。
ポケモンと接している時の慈愛の表情。バトルの時の強気な表情。普段の物腰の柔らかい可憐な表情。
思い起こすとそのどれもが、魅力的に見えて仕方がない。
頭から離れない。
(俺…やっぱり…)
「あんまり長く外にいると、風邪をひいてしまいますよ。」
振り向くと思い描いていた人が、さらに魅力を増した姿でレッドの目に映った。

エリカは湯船の中で、先ほどの少年の発言とそれに対する自分の反応について考えていた。
あの発言を聞いた時、自分はこれ以上ないほど動揺していたと共に、嬉しさを感じていた。
友人に好意を告げられて気を悪くすることは普通ない。けれど少年の発言は、友人としての好意だったろうか。
自分はレッドの事をかけがえのない友人だと思っている。それは確かだ。けどレッドの方は?
自分の事を異性として…気になっているとしたら。決して悪い気分ではない。決して。
だけど自分はレッドの事を異性として見ていたか?いや少なくとも今までは見ていない。あくまで友人として今まで接してきた。
ただあの発言で、まるで初心な乙女のように自身が頬を赤らめたのも事実。
強さと優しさを兼ね備えた、自然と周りに愛されている少年。
彼を異性として見ないのは、女として間違いか。エリカにとってここまで心を悩ます存在はかつていたか。
悶々としたまま湯船から上がり、体をよくふいたあと寝巻用の浴衣へと袖を通す。
考えのまとまらぬまま自分の部屋へと行こうとした矢先、悩みの対象が視界の隅に映る。
縁側で座り月を眺めるその表情は心ここにあらずと行った感じで、徐々に近づく自分に気づく気配がない。
「あんまり長く外にいると、風邪をひいてしまいますよ。」


906:すぱぱん
10/04/07 00:50:04 PN1wJLmI
レッドは振り返り目に映ったものに心を奪われた。
少し湿った髪が色気を増し小さな笑みは穏やかな慈愛が感じられ、月明かりに照らされた姿は神秘的な雰囲気を醸し出し、自己主張をしない浴衣は気品を際立たせている。
月下美人という美人画があればこういうものだろうか。ただでさえ今自分の心を占めている女性がこんな姿であらわれるとは。
「え…あ…うん」
曖昧な返事だったが、エリカは特に気をとめなかった。
「今日は綺麗な満月ですね」
「うん…そうだな」
(こういう満月とかエリカに凄く似合うよなあ)
ありふれた他愛無い会話だが、レッドの心はそれだけで心地よさを感じる。
今この瞬間世界はエリカとレッドだけで構成されているような、そう錯覚してしまうぐらいレッドは眼の前の女性に酔っていた。

月の下でエリカは思い悩んでいた。
夕食のあの時、言葉を止めたレッドは何を言おうとしていたのか。伝えようとしたのか。
予測は、つく。どんな言葉が続くのか。自惚れではないといいけれど。
もしその予測どおりなら…私はどう返す?嬉しいけど私はそういう風に見ていない。きっとそんなたぐいの言葉を、直接言うことはないにしろニュアンスを漂わせるだろう。
けどこれは予測。もしもの話。実際にその言葉を聞いたら自分はどうなってしまうのか。心がどう動くのか想像できない。
…言ってくれるだろうか。いつかどこかで。

そこでエリカの心にある恐れが生じた。

彼のその気持ちはいつか変わってしまうのではないか。自分に伝える前に。

それは


絶対に嫌だ。


一瞬水ポケモン使いの友人が頭によぎったが、すぐに掻き消えた。


「ねえ」
「ん?」
「ホントに…のあとに何を言おうとしたの?」
少年は顔を見開き固まってしまう。視線は釘づけにされ周りの音が消える。

少年は何を言おうとした。答えはでている。
だがそれを伝えていいのか。
もし、もしかしたら。それを伝えた瞬間。
この時間が、関係が、自分のなかで大切なものが壊れてしまうのではないか。
そんな考えに囚われてしまう。
今自分はすごく滑稽な顔をしているだろう。

彼女はどうだ。普段より一層澄んだ目と引き締まった唇。
とても余裕があるような、からかうような顔ではない。答えを待っている。

…彼女に嘘をつくことも、隠し事もできるはずもない。

「ホントに…エリカが好きだ。好きなんだ。」

言葉は深く静かにエリカの心に沈みこんだ。
さあこちらも言わなければならない。相手は覚悟をもって伝えたのだ。
「わたくしは…」

息をのんでもう一度。


「わたくしもレッドが好きです。」


907:すぱぱん
10/04/07 00:52:36 PN1wJLmI

長い…長い沈黙。
レッドの心は現実を受け止めるのに時間を要した。
やがて徐々にその変化は確実にあらわれ、無限に広がっていく。
「ほ…ホントに?」
「はい」
「ホントにエリカも?」
「…はい。好きです。レッド」
静かにレッドの手を取り、微笑む。
レッドもつられて恥ずかしげに笑う。

今の互いの体の距離がそのまま互いの心の距離をしめすかのように。
二人の距離はゆっくりとゼロになった。

目を瞑り、どちらかともなく引きあうように口が重なる。好色な人間からすれば児戯にも等しい、触れ合うだけの口づけ。
それでも当事者二人には十分過ぎた。
「ん……」
エリカの中に渦巻く感情。羞恥は一瞬で、すぐに嬉しさと安らぎで埋め尽くされる。
口先から相手の温度を感じる永遠とも思える時間。本当に眼の前の少年が愛おしい。
今この感触を、この暖かさを体感してるのは私だけ。レッドの初めてのキスを交したのは私だけ……。
月の下での触れ合いはゆっくりと終りを告げた。
静かに少しずつ顔が離れる。二人の顔は赤みを帯びているが決して視線がそれることはない。
した事の恥ずかしさより、心から湧き上がる幸福に酔う。
今自分は眼の前の相手を独り占めしているのだ。みなが憧れてやまない素晴らしい相手を。自分だけが。

もう、止められない。
エリカは湧き上がる欲望を一度飲み込んだが、けど意を決して吐き出した。
「今日…閨を共にしてくれませんか?」
「…うん」
静かに、だがしっかりとした返答。
もっと近くで相手を感じたいという思いは止まることを知らなかった。

部屋で敷いてある布団は一人用だった。
当たり前だ。二人の関係は二人しか知らないのだから。
だが二人が密着するならば何の問題もない。
先にレッドが布団の毛布をめくり腰から下を入れる。
「エリカ」
誘われるままエリカはレッドの隣に腰を下ろす。
そしてねだる様に、艶のある言を放った。
「抱いて…くれますか…?」
「うん」
即答だった。
レッドはエリカを抱きしめ、そのまま相手に衝撃がいかぬよう布団に倒れ込む。
ちょうどエリカの顔はレッドの首下あたりに位置し、顔を埋めるには絶好だった。
手を握り合い体を密着させる。
(これからわたくしは…)
高鳴る胸が期待と不安を裏付ける。
幸せが約束された空間の中で、不意に優しさにあふれたレッドの言が聞こえてきた。

908:すぱぱん
10/04/07 00:53:44 PN1wJLmI
「おやすみ。エリカ。」
「はい……え゙??」
顔を上げるとそこにはなんとも、幸せそうかつあどけない顔で安らかに眠る想い人が。
規則正しい寝息が既に眠りが深いこと告げている。いくらなんでも寝付き早すぎだろう。
しばし呆然としたまま固まっていたエリカだが、熱が引いていくのと同時に冷静な思考も取り戻していった。
相手と自分の見解の違いは何故起こったのか。まあ言うまでもなく、レッドにそういった知識がなかったのだ。
幼少のころからポケモンと夢中で過ごし、旅に出たあともポケモンマスターを目指すかたわらロケット団などの激動の日々。
そういった知識が余人よりも欠如してしまったのは致しかたないのかもしれない。
そこまで思い至るとエリカは怒る気持など微塵も消え失せ、レッドの寝顔を楽しむ余裕すら出てきた。
本当に安らかだ。なのに握る手は決して離そうとはしない。
エリカは軽く息を吐き、満足したのかもう一度レッドに顔を埋めた。
(今度は…"抱いて"くださいね?)
もう焦る必要はない。エリカはそう結論付け、雄特有の香りを堪能しながらやがて意識を落としていった。


909:すぱぱん
10/04/07 00:56:02 PN1wJLmI
中編はここまでです。題名書くのまた忘れた・・・
題は「花冠」です。
・・・もうすこし。もう少しでエロなんだ・・・

910:名無しさん@ピンキー
10/04/07 18:51:43 zmPYozvk
ここからエロ持ってくのかww
期待しちゃうからな!

911:名無しさん@ピンキー
10/04/11 20:41:49 AqxOf5i9
保守

912:名無しさん@ピンキー
10/04/15 01:13:48 avxQoDfe
>>909
GJ!好きなCPなので後編を期待して待ってる

913:名無しさん@ピンキー
10/04/15 19:24:35 UiAM0a5h
続き期待

914:レッド×エリカ
10/04/19 10:18:04 CkD1xbPe
レエリ後編投下。
CP名書くの忘れててすまん・・・

915:レッド×エリカ
10/04/19 10:20:18 CkD1xbPe

それから。
互いに想いを交わした二人だったが、その関係は周りの人間に広まることはなかった。
エリカの側近の侍女達がただでさえ多忙な主のゴシップを恐れたからである。
多くの精鋭たちを抱え、タマムシの名家であるのなら情報統制は事欠かない。
レッドも周りの友人達に広める理由がなかったし、侍女達からもそれとなく旨を聞かされていた。
さらにいえば、レッドもエリカも結ばれているのが自分達だけしか知らない、いつばれるかわからない共通の秘密を持つというこの状況を楽しんでいた。
まあこれは当人たちも意識できない心の奥底での話しだが。
お互い多忙なため二人で会える機会は少なかったが、だからこそ偶の共有した時間が輝き、また会える日を大いに期待しながら日々を過ごす事が出来た。
時には町に繰り出し、花畑で語らい、二人きりで温もりを感じ合う。二人で駕籠に乗るのにレッドは恥ずかしさで少し抵抗があったようだが。
活発で元気を振りまくレッドと、温厚で理知的なエリカ。
互いの持ちえぬ長所が魅力的に見えて仕方がなく、濃密な時間が理解と愛着を加速させ蜜月のような関係になるのは自然の事だった。

時がたち…。
エリカはその日とても上機嫌だった。
侍女はもちろん、大学の臨時講師を務めたときも生徒達になにか楽しい事でもあったのかと指摘されさえした。それほどその日のエリカは嬉しさをその身に纏っていた。
昨夜想い人から連絡があり、近いうちに共に数日を過ごせることが確定したからだ。
未だ夜の行為には及んでいないが、エリカにはそれはむしろ肉体的な快楽などなくても自分達は離れることがないという証と思え、プラスの要因としか考えなかった。
しかし決して行為に及びたいという欲求がないわけじゃない。むしろ共に過ごす時間が増えるにつれ、比例してその想いは肥大化していく。
レッドに知識がついたかどうかはエリカにとって定かではない。ならば知識のあるエリカが教えるべきかと考えはしたが、まだギリギリのところで女性としての矜持が勝り、考えるだけにとどまった。
だがあくまでギリギリである。愛し合うものとしての限界が存在し、その限界はもう決壊寸前であった。
今回機会を逃したら今度いつ共に過ごせるのか。
エリカは熟考し、ついに一大決心する。
(此度こそ、レッドと…)
女のプライドを捨て、愛する男とことに及ぶ。いや愛する男とことに及ぶために粉骨砕身することこそ女のプライドか。
そんなことを充てられた大学の講師部屋で資料をまとめながら考えていると、机の上においていた携帯の振動によって思考は中断された。
画面を見てみるとハナダの水使い、共に戦う正義のジムリーダーの名前が表示されている。はてどんな用だろうか。
ピッ。
「はい」
「エリカ!?大変なの!!」
友人のいつもとは違う鬼気迫りながら悲壮感さえある声色に、今まで恋する乙女だった表情が一変する。それはもう正義のジムリーダー主将、草ポケモン使いのエリカとなっていた。
ロケット団は壊滅したとはいえその残光はまだ各地にあり、油断はできない。まさかまた動き出したのだろうか。
「落ち着いてカスミ。なにがあったのですか?」
一瞬でそこまで予測を立て、友人に続きを促す。
「レッドが!レッドが…!!」


え………?

レッドが……?

916:レッド×エリカ
10/04/19 10:21:10 CkD1xbPe
目を見開き血の気が引き、手と口が震えだす。

「挑戦を受けに入ったら行方不明で…!ピカだけボロボロで帰ってきて…!!」

自分は何故そんなに落ち着いているのか。正義のジムリーダーをまとめるものとして友人の報告に適切に応対し、精鋭たちに即座に指示を飛ばしていく。
エリカはそれら行動する自分の姿を、自分ではないかのように酷く客観的に認識していた。

情報を収集し出来る限りの時間を捜索に当てる。
平行してジムリーダーとして他にやらなければならないこともこなし、結局その日帰宅した時には完全に夜が更けていた。
(明日も業務を出来るだけ早く終わらして、捜索に当てなければ…!)
既に精神的にも肉体的にも疲労困憊なのかその足取りは重い。
そんな折、自室に向かう途中に不意に視界に入ったものがあった。

あの日月の下で想いを交わした縁側。そこには見慣れた黒髪が外を向いて座っている。

「レッ…!」
体を鞭打ち、駆け寄る。
だがその姿は触れようとした瞬間、霧のように消えた。

エリカは今見たものが頭の中で自身が作り上げた願望としての幻想だと理解する。
乾いた笑いも起きず、その場で腰が抜け、目尻から滴がじわりと浮かぶ。今まさに泣きだす寸前の赤子のような声が響き、
誰もいない大切な場所で、正義の仮面はやっと剥がれ落ちた。



「ここも久々だなあ。」
夜街灯に照らされる街並みを眺めながらレッドは誰に言うでもなく呟いた。
スオウ島での決戦が終り数日がたった頃、カントー本土で四天王と戦いを繰り広げた正義のジムリーダー達にも自分の元気な姿を見せるために各地へ飛んでいたレッドは、ニビ、ハナダと回り今日はタマムシへと訪れていた。
既に自分が無事なことはカントーへ帰還したさいすぐに連絡していたが、街の復興に尽力する彼らの力になれればと自らその足を運んでいた。
まだ各地の街並みには四天王がつけた傷が残っている。だが精力的に働く人々のおかげで徐々にそれも消えつつあった。
今の時間はもう夜のため作業している人はまばらである。レッドは人通りが絶ち始めている道を歩きながら、少し不謹慎かなと思いつつも期待に胸を膨らませエリカの屋敷へと向かっていた。
頭に浮かぶは麗しき想い人。画面越しに再会したさい涙ぐむ彼女に心が締め付けられたものだ。
早く、会いたい。
頭の中が彼女の姿で占領されていくにつれ自然と足早となり、終いには全力で疾走していた。

「はぁはぁ・・・はぁはぁ。」
自身が氷の後遺症に悩まされていたことをすっかり失念していたレッドは、目的地に着くころには体の節々を痛めながら息をあげていた。
荘厳な屋敷の門の前に立ち、息を整える。
(やっとだな。)
インターホンを押せばすぐに声が返ってきた。
「どちらさまでしょうか?」
彼女ではない。おそらく侍女のものだろう。
「あ、レッドです。」
「レッド様でしたか。お待ちしておりました。」
門が開きすぐに案内が来る。
案内された場所はいつもの客間ではなく、見慣れない少し広めの和室であった。
「少々お待ちください。」
侍女が消え部屋には静寂が訪れる。
直接対面するのはどれくらいぶりだろうか。
本当に長い時間が空いた。
彼女の姿が見たい。温もりをこの手で感じたい。はやく。はやく。
期待とも焦燥ともつかない感情に支配されながらレッドは待つ。
そして前触れなく襖が開かれた。

917:レッド×エリカ
10/04/19 10:22:07 CkD1xbPe
「レッ……ド」
その姿を見た瞬間、エリカは心も体も停止した。
画面越しには再会したとはいえ、実際にその姿を見るのとは比べ物にならない。
今回は事前に連絡を受けていた。笑顔で向かえたかった。色んなことを言いたかった。無事でよかったと。来てくれて嬉しいと。
たがもうその思惑は遥かかなたに吹き飛んでいた。
「エリカ」
レッドの顔はもう嬉しさで溢れていた。
やっと会えた……最愛の人に。
エリカは徐々にレッドの元へと歩いてくる。
「本当に…本当に、レッドなのですね。」
エリカは一度、このタマムシでりかけいのおとこによって歓喜に沸き、そして絶望に落とされている。
涙が溢れ声を震わせながら、確かめるように愛しい人を認識していく。
「ああ。正真正銘の俺だよ。」
「ああレッド…レッド!!」
レッドの体に飛び込み首に手を回す。
レッドもエリカを包み込むように優しく抱きしめた。
「わたくしが、どれだけ、心配したか!」
「ごめん。」
涙声で喉をならす相手にレッドは謝罪しか言えなかった。
レッドが行方不明になり戻ってくるまで、彼女がどんな思いで日々を過ごしていたのか。
「精鋭たちも、他のっジムリーダー達も、みんな探していたのですよっ」
「うん、聞いたよ…」
「ひっく、もう会えないかと、生きていないのではと、どれだけっどれだけ・・・」
「…ごめん」
しばらく二人は言葉を失くす。
ただ相手を離さぬ様腕に力を込め、部屋にはすすり泣く声だけが響いていた。
(心配かけちまったな…)
腕の中の暖かさに対してレッドは思う。
あの時、シバからの挑戦を受けに行く際誰かしらの同行者を、又はそれ以上の脅威を予想していればこんなことにならなかったのでは。
自分が健在で、そのあとのカントーの危機を未然に防ぐことは出来なかったとしても、少なくとも…エリカが涙を流すことはなかったのではと。
エリカのことだ。人前では泣くことも取り乱すこともせず、ただ気丈に味方を率い敵に立ち向かっていったのだろう。
もしかしたら一人いる時、声を押し殺して泣いていたかもしれない。
その光景が思い浮かぶだけで胸が締め付けられる。腕に一層力がかかる。
きっと今のエリカの姿を見ると、多くの人間が普段のギャップに驚くだろう。

自分だけなのだ。エリカが涙を見せるのは。弱い姿を曝け出すのは。
(俺だけなんだ。)

エリカの震えも徐々に落ち着いていき、レッドとの体の隙間から顔を上げて、責めるような顔でレッドに告げる。
「いいえ、許しません。」
「ホントごめ…んむっ!?」
唐突に唇を押しつけられたレッドだが、すぐに眼を瞑りその行為に応えていく。
「ん…んむ……んん」
お互いに押しつける角度を変え唇をすりつけていく。
もうなんど交わしたかわからない愛の行為は今までにない濃厚さを見せ始め、ついにエリカは今までに行ったことのない領域に踏み入った。
「んん…ちゅふはぁ…あむ…んん」
「んむ!?…んんん」
レッドの口内にエリカの舌が侵入し、部屋にはより一層淫靡な音が響き始める。
最初は驚いていたレッドも少しずつ慣れていき、負けじと自分から舌をからませていく。
ちゅ…ちゅむ…ぴちゃ…ちゅう…じゅるるる…ちゅうう
時に舌を吸い、歯ぐきをなめまわし蹂躙する。攻めと守りが頻繁に入れ替わり、互いの口の境目から滴が漏れ始める。
「んふぅ、んんむぅ…あん…レッドぉんんちゅう」
陶酔し切った表情で熱中し、溢れた唾液が顎を伝い服を濡らしても行為は終わらない。
ぐいぐいと火照った体を押しつけてむさぼるように口を吸い続ける。
(もっと、もっと、もっと…!!)
レッドもエリカも粘液を求めて口内を行き来し、乾ききった心と体を湿らしていった。

918:レッド×エリカ
10/04/19 10:23:02 CkD1xbPe
終わりの見えない欲求はレッドがその主導権を握っていたときに変化が訪れた。
口だけでなく体も服越しにすり合わせていた二人は、お互いに何処をどう触っているかなどを意識する余裕などなかった。
レッドは攻めの手を休め少し舌を引きエリカの舌を口内に呼び込むと、舌を甘噛みすると同時に意識せず左手で抱きしめていたエリカの臀部を、指先が割れ目を突き込むように力を入れてしまった。
「んちゅうんふぁんんーー!!」
エリカの体が小刻みに震え、さっきまで積極的だったのが嘘のように力が抜けていく。
「あ…ん…」
ゆっくりと口が離され、その間には銀色の糸が二人を繋いでいる。エリカは舌を突き出したまま視点のあわぬ表情でレッドを見つめ、しばらくしてレッドの肩に顔をあずけた。
エリカの息は荒く思考にももやがかかっていたが、その体と本能はどうしようもなく告げていたのはわかった。
まだ足りない。眼の前の雄を。私のものに。

二人がこの時気づくことはなかったがこの部屋にはおあつらえ向きに布団が敷かれており、ご丁寧に二人分の着替えまで用意してあった。
さすがは名家の侍女といったところ、主人をよく把握している。
「レッドぉ…んちゅ…んむ」
「んん…なに?」
「抱いて…くれますか?」
いつかの台詞。もう相違はおこらない。
「ああ。」
抱きしめたままゆっくりと布団に倒れ込む。
エリカが下、レッドが覆いかぶさるような形になり体重がかからぬよう少し腕で間を空ける。
そしてお互い顔を見つめあいもう一度宣言した。
「レッド…お慕い申しております。」
「俺も、愛してる。」
今度はレッドから口をつけ、また唾液の交換が始まる。
レッドももう我慢の限界だった。いったいどれだけの時を耐え忍んだか。この温もりを渇望したか。
理性は彼方に置き去りにし、欲望のままエリカのブラウスをたくしあげた。
「ふむぅ!?んん…ちう」
エリカは一瞬驚いた様子だったが、抵抗することもなく舌の交わりを続けた。
どうやらエリカは着やせするタイプだったらしい。ブラに包まれた豊満なバストが初めて人前にあらわになる。
レッドは口づけを続行しながら、その双球をブラの上からゆっくりとなでまわす。掴み、押し、捏ねくりまわしていく。
エリカは電撃をちくちくと浴びたようにレッドの動作ひとつひとつ、びくっびくっと反応した。
「んんちゅう、ふあ…そ、そこはレッドお!」
ついに齎される刺激に我慢できなくなり、口を離してしまう。かまわずレッドは刺激を続け、エリカの頬、首筋とキスを下ろしていく。
一方腕は胸をあらかた弄び尽くすと次はブラをたくしあげ、男共が求めてやまない夢の全てをさらさせる。
丸く張った胸は仰向けでありながらその形をたもっており、その頂上にはまだ不可侵であることを証明するかわいらしいピンク色の乳輪と乳首がちょこんと存在していた。
「綺麗だ…」
「そんな…恥ずかしい…」
羞恥に顔を染めるエリカに構わず、レッドは母性の象徴に突撃した。
右胸の乳首を口に含み舌でころころところがした後、下から上へねっとりと舐め上げ、強く吸い上げる。
左胸は掌でひとしきり堪能し、人差し指と親指の腹で挟みクリクリと刺激していく。
「あっあっつうんううあっあんんだめ…んん…んあ…」
嬌声をあげ本能とは裏腹に拒絶の言葉を言ってしまうが、体はレッドの頭を掻き抱きさらに刺激を要求する。
胸を存分に堪能しつつ、レッドの意識は徐々にエリカの下半身に向いていく。
そこはスカート越しにもわかるほど切なげに太ももをすり合わせていた。
「ひあぁ!」
胸からターゲットを変えた右手はスカートの中に入り下着を抜け、もたらされる刺激に打ち震え歓喜の涙を流すクレバスを直接なぞる。
指の腹で陰核をとらえ、それと膣口を浅く中指で押し広げる。指はせわしく動き、時間とともに上下左右と激しさをました。
すでに手はびしょびしょになっており、水滴が一層淫靡な音を響かせる。
くちゅくちゅ くにゅ ずちゅくにゅ くちゅくちゅくちゅくちゅ
「ふぁああんだめぇんんあああ!おかしくなってしまいますうぅ!あっああ」
黄色い声はさらにレッドの眼を血走らせる興奮剤にしかならない。
エリカの中で迫上がってくる感覚は絶え間なく齎される喜びにもうすぐ限界を突破しようとしていた。
あと少し、といったところでレッドの動きがぴたりと止まった。あらゆる攻めの手がエリカの淫猥な体から離れていく。

919:レッド×エリカ
10/04/19 10:29:36 CkD1xbPe
「はぁ…はぁ…はぁ…」
エリカは中断された事に疑問を持つことができないほど刻みこまれており、息を荒くして待つことしかできない。
レッドは自らのズボンと下着を今までじゃありえない速度で脱ぎ去る。上半身だけ服を着ているという、はたから見たら締まりがなさすぎる格好だが、情欲にまみれた二人にそんな思考は起こり得ない。
対するエリカも布団の上で息を荒げながら服を肩まで上げて胸を露出させ、捲りあがったスカートからレッドによって下着は太もも半ばまで下ろされており、欲望をかきたてる材料を剥き出しにしていた。
レッドの分身は硬度と太さを今なせる限界値を突破しており、天高くそびえ立つ。エリカも自身で濡らした入り口が今か今かとひくひくと自己主張していた。
レッドはエリカの下着を完全に取り去り、その切っ先をエリカにあてがった。
「いくぜ。」
「はい……きて。」

ずちゅ…ずずず……
侵入した先はレッドにとって未知の世界だった。
「ぐ…あ…」
あらゆる角度から肉壁の圧力がかかり、内部の湿りが絶妙な摩擦を生みだす。
まだ半分も入れていないというのに亀頭付近に齎される刺激のせいで、放出寸前まで追い込まれた。
なんとかギリッと歯を食いしばり速射を避け、奥まで到達しようと埋没を続ける。
「ふ…んん…ん」
エリカはたくし上げられたブラウスを噛みしめ、必死で破瓜の痛みと強すぎる快感に耐えていた。
充分にほぐされたためか痛みはすぐに引いていき、与えられる快感が心と体を満たしていく。
ズンッとレッドの怒張の侵入が完了した。互いに既に息絶え絶えであり、いつ高みに昇ってしまってもおかしくない状況。
亀頭は子宮口を押し上げ、内壁は入り込んだ物を押し潰さず痛みをともなわない絶妙な圧力をやめない。これで動いたらどうなってしまうのか。

「うごく…ぞ」
「はい…んん」
レッドは徐々に腰を上げ、カリで削るように壁を掻いていく。肉壁も逃がさぬようその圧力を集中させる。
抜ける寸前まで持ち上がったときがもう限界だった。レッドはスローペースだった腰を振り下ろし勢いよくエリカの奥を突き上げる。
「んんんん!!」
エリカはブラウスを引きちぎるかのごとく噛みしめたまま、なんとか気を繋ぎとめる。もう浅い絶頂を経験し意識朦朧としながら、腕も密壺もレッドを離さない。
一度突き込んでしまうともう止まらなかった。
レッドは快感を貪るように速く、力強く出し入れを繰り返し、ただただ高みへと突き進んでいく。
亀頭が奥を突きたてるたびに腰と臀部が弾くようにあたり、両者の混じった愛液がしぶきを上げる。
ずちゅっ!ずちゅ!ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅ!!
「ふぅん、んんん!んんっ!んんっ!んあ!んんあああっ!」
「ぐっ!うあっ」
刺激が送られれば送られるほど男根には血液が集中し、それを収める鞘はしきりに放出を促す。
「んん!んあああん!ひぃああ!もうらめえ!らめれすう!ふぅあああ!あむうぅ」
もう服を噛む余力さえなくし嬌声を惜しげもなく披露するエリカだったが、すぐにレッドの口によって声を塞がれた。
上の口からも下の口からも液が漏れだし、布団をしみで広げていく。
弓を引くような腰の動きは勢いと速度を上げていき、二人が耐えきれる快感の許容量をやすやすと越えようとしていた。
「んむう!んん!んんぅ!んー!んー!んむんー!!」
もう、終りは近い。
レッドの腰は上下しながら歓喜に震えだし、鈴口からとめどなく我慢汁が溢れる。腰はエリカの足でしっかりと固定され、逃げ場はない。
ついに限界を迎えたレッドの肉棒が、もっとも深い所で放出しようと腰を深く入り込ませ、エリカの奥の奥を容赦なしに突き立てた。

920:レッド×エリカ
10/04/19 10:31:28 CkD1xbPe
ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!
「んん!んんう!ん!ん!んああ!ああっ!あぁあぁあああぁあああん!!」
ずちゅう!!
ぶびゅるるるるるる!びゅるる!びゅうう!びゅうっ、びゅっ…
きゅううううううう……
エリカの膣はレッドの射精と共に絶頂を迎え、ぷしゃっとレッドの腰を濡らすと同時に、今包む肉棒から発せた粘液を一滴残らず吸い上げるために内壁を脈動させる。
エリカとレッドは性器と舌先で繋がったまま不定期に痙攣し、意識を混濁させたまま視線を交わらせていた。
レッドは絶頂したままビクンッビクンッと腰を震わせて完全に放出し終えると、糸が切れたように腕の力を抜きエリカに体重をかけていく。
顔はエリカのすぐ横に伏せたため、エリカの耳に今エリカがしているのと同じ荒い吐息が聞こえてくる。
完全に脱力し体をなすがままの形に放逐する。エリカにとって決して軽い重さではないが、今はその重さすら心地いい。
レッドがエリカの方に顔を向け、エリカもそれを察し顔を向けた。
お互いに目が薄く開けられ、口も半開きで息使いが耳に聞こえてくる。
思考は無に等しく欲のまま顔を近づけていく二人だったが、不意にレッドが顔を歪ませそれは中断された。
その歪ませ方は痛みに耐えるようなもので、密着しているエリカでもレッドが腕を抑えているのが感じ取れた。
「レッド…?大丈夫!?」
頭はまだ桃色から抜けていないが、愛する男の安全が最優先。顔の歪みはすぐ消えたがやせ我慢しているのがすぐわかり、より一層心に不安が灯る。
「はは…ごめんごめん。もう痛みも引いてきたから。」
後遺症が残っているのに無理をしたためだろう。している時は夢中で気付かなかったためか、後から痛みが集中したようだ。
ただ徐々にレッドの顔もいつもの人懐っこい顔に戻り、痛みが引いているのが事実なのがわかる。
「レッド…」
「ははっ、心配すんなって。それより…さ」
「あ…」
エリカのお腹の奥が再び圧迫感に支配される。
絶頂した後も繋がったままだった二人。レッドのものが硬度を取り戻し、まだ熱冷めやらないエリカの子宮口を先端が愛おしげにすりつく。
レッドはまだやる気満々であり、エリカも情欲が体を支配していた。
ただ先ほどのレッドの痛みに耐える表情が思い出されると、どうしてもエリカはためらいが生じてしまう。

もっと欲しい。けど無理はさせられない。


でも欲しい。
ならば。

「私が…上になりますわ。」

お互い色々な液でぐっちょりと湿った衣服を完全に脱ぎ去り、生まれたままの姿をさらす。
そのままレッドは仰向けになりエリカはその体に騎乗した。
「今度は…私が動きますから…」
エリカは手でレッドの陰茎を優しく捕まえ自らの割れ目へと導き、ゆっくりと体重をかけていく。
ずっ…ずずっずずずっ…
「ん…!んん…んん…!んん…!」
なんとか自分のタイミングで陰茎を自分の中におさめようとするが、押し広げられる感覚に体が翻弄される。
膝が笑い、ゆっくりと挿入しようとかけていた力が抜けていく。
「ん、んん、んんあ…!」
ズブッ!
とうとう力が抜けきり勢いよく腰と腰がぶつかり、エリカを容赦なく突き立てた。
「かっはぁ…」
許容できない快感に、エリカは眼を見開き息を吐く。
レッドも同様だったようで、焦らしながらの突然の衝撃に暴発しないよう必死だった。
それでもエリカは何とか息を整え、レッドの腹筋に軽く手をつく。

921:レッド×エリカ
10/04/19 10:32:29 CkD1xbPe
「動き…ますね」
「おお…。」
先ほどとは逆の立場。さすがにエリカは羞恥があったのか、恥ずかしげに言を出す。
ずちゅ…ずちゅ…ずちゅ…
最初はゆっくりと腰を上下させていたエリカだったが、コツをつかんだのか徐々にギアを上げていき、腰がぶつかるたびに激しく淫猥な音が炸裂する。
「はぁあん!ああ!んああっ!ああっ!ああ!」
時に腰をくねらせ意識せず快感にアクセントを加える。女性上位とも言われるこの体位は、レッドが上だった時とは別の感覚をエリカに刻んでいく。
体を上下させると同時に腰で挿入角度を変え、もっとも自身を深く抉る場所を探す。
もうエリカはただただ快楽を求める雌と成り果て、腰を自らの求めるままに動かしていった。
バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!バチュン!
「んああ!ああっあひぃ!いくっ!いぐぅ!いってしまいますぅ!!」
快楽にまみれたエリカの嬌声が響く。レッドは与えられる快楽と共に、眼の前に浮かぶエリカの姿に心を支配されていた。
情欲にまみれた表情、悩ましい双球は体の上下と共にぶるんぶるんと揺れ動き、接合部は剥き出しで二人の混じった粘液が溢れ飛ぶ。
互いの限界が近くなるほど速度は早まり、絶頂の兆しを悟るとエリカは腰の動きにスパートをかける。
「う…ああ…俺もぅっいくっ!」
「あはぁ!きてぇ!わたっくしの!なかにいぃぃ!」
バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!バチュ!
「ひぃん!はやくぅ!はやくぅん!あああん!」
「ぐ…うあ…!」
「ふあん!ぁいい!いぐっ!いぐっ!ひぐううぅうああぁあぁああぁあ!!」
バチュン!ビクビクビクビクビクビク!!
ぶびゅうううう!びゅうううう!びゅううう!びゅううう!びゅうう……

グプっ…プッ…ゴポッ…

意識がバチンッとはじけ、頭が真っ白に染まる。
エリカは弓なりに仰け反りになり、力の抜けた体の赴くまま、しだいにレッドに被さっていく。
自らの双球がレッドの胸板に押し潰されるのを気にも留めず、荒々しい息を吐きながら二人がまき散らした性の香りにどっぷりと浸かっていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁあむう…ちゅう…ちゅるん」
レッドの手で顔を向けられ口を合わせられる。無抵抗のまま舌を突き出し餌を求め尻尾を振る犬が如く、安産型のヒップを肉棒を包んだままふりふりと揺らした。
ちゅぷ…ちゅう…ちゅうう…ちゅう
「んんちう…ふむぅん…んぷはぁ…」
長い口づけが終わったころにはまたレッドが硬度を取り戻し、エリカの情欲をつつきだす。
「ああ…ごめん。もう一回。」
「はい、いくらでも…」
体は密着させたまま、腰だけが淫靡な音を奏で出す。
若い二人の初夜はまだまだ長くなりそうだった。


922:レッド×エリカ
10/04/19 10:33:20 CkD1xbPe
「んあ……?」
なんとも間の抜けた声が響く。
日も地上から顔を出したばかりで、まだ空が夜の色を残す時間にレッドは眠りから半分だけ抜け出した。
まだ頭も体も完全に起きないまま薄く目を開けて、まどろみの中ゆっくりと回りを確認する。
自身の着る浴衣は半ば肌蹴ているが、それくらいが少し涼しさを感じちょうどいい。意識が少しずつ覚醒していく。
体はというと自分の右手がしっかりと握られ、右半身に心地よい圧力がかかっている。
顔を向ければ、そこには一夜を共にした想い人がなんとも無防備な寝顔を披露していた。
すぅすぅと規則正しい寝息をしており、まだまだ起きる気配が感じられない。
その姿を見るとどうしても笑顔になると同時に、今の彼女の寝顔からはあまりにもかけ離れた昨夜の艶姿が脳裏に浮かぶ。
まだまだエリカには自分の知らない顔があるのだ。
(全部知りたいな。)
そんなことを思いながらレッドは相手のあどけない顔をじっくりと堪能しつつ、想い人の起床を待った。

エリカの起床は思ったより間を空けなかった。
元々家柄より早起きであったため、寝起きもそれほど悪くはない。
目をゆっくりと開け、自身の状況を認識していく。すると目にレッドの優しい笑顔が映り、心地いい響きが聞こえてくる。
「おはよう。」
「あ…おはようございまっ!?!?」
ただ挨拶を交わしただけだったのだが、その途中でエリカは顔真っ赤にし即座に布団に顔を埋めてしまった。
レッドもその理由がわかり苦笑してしまう。顔を見合わせて昨夜を思い出してしまったのだろう。
昨日は一通りの行為のあとぐっちょりとカオスな体に鞭打ち、とりあえず清めるため共に風呂場へと向かった。
ちなみにこの部屋は屋敷の中で一番風呂場に近かった。さすがは名家の侍女である。
また清めるはずが風呂場で若い男女が二人っきりで我慢などできるはずもなく、なにをしにいったのかわからない状況になるのだがそれは割愛。
結局たっぷりと時間を使い寝巻きに着替えたあと、あとは泥のように深い眠りについたのだった。

エリカは昨夜の自分の痴態を思い出し、レッドの顔を直視できずにいた。
(なっなっなんて、はしたない…!)
嬌声と共にまるで獣のように快楽を求めた自身が信じられない。
エリカの頭の中では夜の行為はもっと神聖で、どこかセンチメンタルさを感じるような、その中で愛しい人と悦楽に浸れるものという想像があった。
だが実際はどうだ。娼婦がごとく腰をふり、ただただ快楽を求めて愛する人の口を貪る。なんでこうも情欲に狂った。

923:レッド×エリカ
10/04/19 10:34:00 CkD1xbPe
「エリカ。」
思考が止まず今は愛する人の声も届かない。
「エリカ。」
二度目でやっと認識し、顔を真っ赤にしながらレッドのほうを見る。
ちゅっ。
「え…あ……」
不意打ち。
前髪を優しく掻き上げられたエリカの額に柔らかい感触が走ったあと、体がレッドの中にすっぽりと収められる。
どうやらキスをされたとゆっくりと認識すると、同時に体が落ち着いていき心が温まる。
「昨日は…凄かったな。」
ビクゥッ!とエリカの体は鳥肌がたち、顔が羞恥に染まる。なぜ落ち着かせといてまたすぐに元の状況に戻すのかこの人は。
「わっわたくしは…」
「凄く良かった。」
んぐっと身も蓋もない言にエリカの言葉がとまる。
「そんなこと言わないでください。恥ずかしぃ…。」
「ははごめん。」
なんかいつもと逆の立場にエリカは顔を染めながら可愛らしく口を尖らせる。
レッドはもうそれすらも魅力的に見えてしまう。
「今回は何日か一緒にいれるからさ。」
何日か。それはつまり。
「今夜も…ですか?」
「だめ?」
「ばか。」
苦笑し、エリカもつられて笑みをこぼす。
今日はこれから共にどこに行こう。明日は、明後日は。
幸せな未定が頭に浮かび、二人の顔は明るさで満ちる。
こんな時間がずっと続けば…。けどそれは今は叶わない。
この数日間が終われば、また二人には多忙な日々が待っている。
レッドは新たな目標をかなえる為。エリカはジムリーダーの人間として。
だからこそ今を大切にする。
二人はまだ若く時間がある。
互いを想う心は決して揺らぎはしない。

(……言い忘れてましたわ。大切なことを。)
「レッド。」
「ん。」

「……おかえりなさい。」

「…ただいま。」

また会える。
焦る必要はない。

その筈だから。





どうでもいいが布団の横に置かれた避妊具には二人とも気が付かなかったようだ。


924:レッド×エリカ
10/04/19 10:35:43 CkD1xbPe
おしまいです。
初めて書いたがこんなにまとまらんものとは・・・
プロットの半分もかけなかったぜ。最後まで読んでくれた方はありがとう。

925:名無しさん@ピンキー
10/04/20 12:19:27 omeFRnOf
GJ!待ってたんだぜ!俺は…待ってたんだぜええええ!!!

926:名無しさん@ピンキー
10/04/21 01:57:04 kvxcR2yn
乙!最後のオチは個人的に好みだ!

927:名無しさん@ピンキー
10/04/25 21:53:53 yihrsW9i
GJ!

928:名無しさん@ピンキー
10/04/27 22:53:41 2NqUT7M3
レイエ鬼畜とか考えてるんだが需要ってある?

929:名無しさん@ピンキー
10/04/28 07:54:10 FJwgm9wV
その組み合わせで鬼畜とは斬新だな…興味はある

930:名無しさん@ピンキー
10/04/28 08:26:39 qe7gR9D6
どっちが責めなんだろうか

931:名無しさん@ピンキー
10/04/28 23:23:37 Bohci+0c
どんとこい
むしろ超読みたいです

932:名無しさん@ピンキー
10/05/01 15:02:26 S1Dptsch
おk構成立ててくる。
割とかかりそうだが許してくれ


ちなみにレッド攻め

933:レイエ鬼畜
10/05/02 03:25:03 dmSUZwyo
レイエ鬼畜モノ、一応完成しました。

鬼畜、監禁、調教、露出、野外、バッドエンドが苦手な方はお控え下さいませ。
あと、レッドが最低な野郎になってます(笑)

では次のレスから投下致しますヾ(・ω・)ノ゙

934:レイエ鬼畜
10/05/02 03:27:50 dmSUZwyo
 イエローが行方不明になって一ヶ月経った。
 
「……彼女の居場所、わかったのか?」
 
 チャレンジャーとの戦闘を終えてマサラへと舞い戻ってきたレッドに、グリーンが尋ねる。
 
「……」
 
 レッドの首は、ただ横に振られただけだった。
 
「一応……行く先々で捜してみてはいる、けど。」
 
 何の痕跡も無い、と言いながら、その場から背を向けて歩き出す。
グリーンにはどうもしてやることはできなかった。
誰よりもイエローを心配しているのは、彼氏であるレッドだとグリーンはそう思っていたからだ。
 
 だがそれは、もし彼女が本当に行方不明になっていたのなら……の話だった。
 
 

 
 
 レッドは家の鍵を閉めて、居間へと上がった。
誰も、何も言わず喋らない空間に、ただ時計の音がコチコチと鳴っている。
 
「ふぅ。」
 
 レッドは上着を脱ぐ。
もうすぐ夏間近だからか、朝は寒くても昼過ぎになると否応無しに暑さが攻めつけてくる。
徒歩でマサラからニビまで歩き往復したその体は、もう汗でぐっしょりと濡れていた。
 
「もう夏か。暑いわけだ……」
 
 暦的にはまだギリギリ春である、が、レッドはそんなことは全く気にせず、ただただ率直な感想を呟いた。

935:レイエ鬼畜
10/05/02 03:29:14 dmSUZwyo
 ベルトに巻いてあったボールホルダーを外し、机の上に置く。
その中には、今日もチャレンジャーを蹴散らした相棒達が暑さにうだりながら眠っていた。
いくらポケモンにとって快適な空間を保てるモンスターボールも、流石に気温には勝てなかったようだ。
 
レッドはポケモン達に気をつかい、エアコンのスイッチを入れる。涼しく快適な風が部屋を満たし始めたが、レッドはその前に2階へと上がっていった。
 
「上は凄いことになってるだろうなぁ……」
 
 そうつぶやきながら階段を上がった先の部屋には、鍵がかかっている。
その部屋の扉を解錠して開いた途端、むせ返るような熱気と匂いが一気に溢れ出した。
 
「うっ……やっぱり、これじゃサウナもびっくりだよ。」
 
 異質とも言えるその空間。
少し狭めのその部屋の中心に……イエローが、いた。

936:レイエ鬼畜
10/05/02 03:29:56 dmSUZwyo
 だが、その彼女は今までグリーンやブルー達の知るイエローではもはやなかった。
まず、身に纏っているものが存在しない、生まれたままの姿。
しかし椅子に細い縄で固定されていて一切の身動きはできず、足を限界まで開かされたその中心には、“異物”が彼女に深く刺さり今もなお凶悪な刺激によって洗脳されている。
完全にバイブの虜となったイエローの顔には真っ黒な目隠しが巻いてあり、だらしなく口から涎が溢れ返っていた。
「イエロー。」
 レッドは“それ”の名を呼ぶ。
しかしイエローに反応は無く、代わりに性器から少量の淫液がプシッと音を立てて飛び散った。
 レッドは服を脱ぐ。この強烈な部屋の匂いを服につけたくはなかったからだ。
そして半分意識の無いイエローに近寄り、乱暴に目隠しを外した。
「イエロー。」
 さっきより強く、それの名を呼んだ。
「…………あ……ご、主人……様……?」
 その眼に光は無い。ただ虚に自分の拠り所を写し出す。
「気持ちよさそうだね。何回イッたの?」
 にっこりと笑ったレッドが尋ねる。
そして、イエローは恍惚とした表情を崩さずに答えた。
「たくさん……たくさん、イきました……」

937:レイエ鬼畜
10/05/02 03:30:49 dmSUZwyo
 不気味なほどにこやかな笑顔を保つレッド。
そして、イエローの性器に深々と突き立った巨大なバイブを、さらに押し込む。強く、力一杯に。
「ふぁぁぁう!!」
 背筋を弓なりに反らしながら、イエローは痙攣する。
先程より大量の淫液が、バイブの隙間から吹き出した。
「あ……ふ、っ……!」
 数回イエローの身体が痙攣したのを確認すると、レッドはそのバイブを一気に引き抜く。
声にならない悲鳴を上げるイエローをよそに、つい一瞬前まで彼女を満たしていたそれをまじまじと見つめた。
「こんなに大きいバイブがよく入ってたね?最初は俺のも入らなかったのに。」
 嘲笑うようにイエローに言い、そしてバイブを放り投げる。
それが落ちた先には、手錠や鞭など、普通のレッドからは想像もつかないような器具が大量に転がっていた。
「……あれ?」
 イエローから返事が無い。
力が抜けて後ろに向いたイエローの顔を見てみると、白目が剥きだしているのに気づく。
「全く……」
 手を伸ばしたのは彼女の性器。
幾多もの調教の末、大きく肥大化しっぱなしになった彼女の秘豆をぐいっと引っ張った。

938:レイエ鬼畜
10/05/02 03:31:31 dmSUZwyo
「あぎゃう!」
 その瞬間、イエローの身体が跳ね上がった。椅子が少し動く程の力だった。
「俺の話聞いてた?」
 あくまで物腰良さそうに問うレッドだが、イエローはその身体から溢れ出るドス黒いオーラを感じとる。彼女はその恐怖に奮えながら応答するしかなかった。
「い、いいえ……ひゃん!!」
 再度イエローの秘豆が刺激を感じ取った。先程とは違い、潰されるような圧迫感が彼女の頭の中を破壊して回る。
「俺の言うことには必ず返事すること。そう契約したよね?」
「あ……ごめ……んぅっ!なさ……いぃぃ!!」
 ちぎり取れてしまいそうなほど乱暴に扱われるその刺激が、調教されきった今のイエローにとっては快感以外の何物でもなく、破裂したように性器から淫液が弾け飛ぶ。
その淫らに乱れた表情を見たレッドは、イエローへのクリ攻めを中止した。
「あ……なん、で……?」
 僅かに動く下半身を目一杯浮かし、性器をレッドへと近づけようとするイエロー。
その淫らな行動を、グリーン達が見たらなんと思うだろう。
「俺が帰ってきてから何回潮噴きしたの?そんなにイッたらもう十分でしょ?」


939:レイエ鬼畜
10/05/02 03:32:37 dmSUZwyo
 絶望に染まるイエローの顔。
それを見たレッドはたまらなくゾクゾクするのを感じた。
「ゃ……です。」
「ん、なんて?聞こえないよ?」
 イエローの首に巻き付いた、ポケモン用の首輪を掴んで引き寄せる。
「いや、です!もっと私を調教して下さい!!ご主人様のおちんぽで、私を淫らに躾て下さい!!」
 全力の言葉だった。
それに満足したレッドは、椅子の拘束からイエローを解いて蹴倒した。
そして代わりにレッド自らがその椅子に座って踏ん反り返る。
「きちんとおねだりできたね。ご褒美だよ。」
 天にそびえ立つレッドの肉棒。
それを見やいなや、イエローはそれに愛おしそうにほお擦りする。
「ご主人様の……逞しいおちんぽ、あったかぁい……」
「嬉しそうだね。」
「はい……」
「じゃあ、ご奉仕してみて?」
 その言葉を受け、イエローはほお擦りしていたレッドの棒を一気にくわえ込んだ。
「ん、ちゅ……ぱっ!くちゅ……ちゅぷ……じゅぽっ!」
 一心不乱にフェラチオを行うイエローの頭を、レッドは優しく撫でた。
「イエローは本当に淫乱だね……」
 その深く赤い瞳は、どこまでも邪悪に染まっていた。

940:レイエ鬼畜
10/05/02 03:33:23 dmSUZwyo
「ちゅぷ、ちゅぱっ……ぁ……?」
 イエローの顎を掴んで、引き上げる。
突然フェラを中断されたイエローは、物足りないと表情でレッドに訴えかける。
レッドはそれを無視し、ぐいと目一杯に後ろへ押し倒す。両手を手錠で後ろに拘束されていたイエローは受け身を取れず、衝撃を直に受けた。
「っあ!」
 しかし、それすらも彼女の脳は快感へと変換する。
「今日は機嫌がいいから、サービスしちゃおう。」
 イエローの両足を限界まで開くと、その中心にあった彼女の性器からとめどなく淫らな液体が溢れ出る。
レッドはその性器に己を乱暴にぶち込んだ。
「ぁああっ!おちんぽぉ!ご主人様のおちんぽぉ!!」
 テクニックのかけらも無い、ただ乱暴なセックスだが、イエローにとっては自らを最高に興奮させる麻薬となる。
「あ、ひゃふ!はぁん!あぁ!イきます!イっちゃいますぅぅぅ!!」
「っ、俺も、出すよ!」
 大量の精液をイエローの中へと叩きつけた。
相手の身体など微塵も考えずに繰り返した調教、それ故に彼女の子宮などとうの昔に壊れている。いくら膣中に射精しようがなんの問題も無かった。

941:レイエ鬼畜
10/05/02 03:34:07 dmSUZwyo



 たった一度、イエローの中に射精しただけでレッドは止まらなかった。
アナルや口の中、そして身体中にレッドの精液を纏ったイエローは、この上なく幸せそうだった。
「ご主人様の……精液ぃ……」
 自分の身体についたレッドの精液を舐め取っていく。
舌が届く所全てを舐め回し、己の唾液でべとべとになっていく様はレッドからすれば無様で滑稽だった。
「もうこんな時間か。お散歩の時間だよ。」
 日はとうに沈み、日付けも変わっていた。
イエローは元気にはいと答えて、自分の首輪に繋がった鎖をレッドに渡した。
「さぁ、行こうか。」





 夜の町中を歩くレッドとイエロー。
イエローは四つん這いで、両手両足は鎖の少し長い手錠で繋がっていた。首輪に繋がった鎖はレッドが手に持ち、イエローを引きずるように歩いていた。
「ふふっ、誰かに見つかったら大変だね。」
「ぁ、はい……」
 そう言いながら、歩いた跡に染みができている。彼女の淫液だ。
身体中に染み込んだ、精液や淫液、唾液の匂いは、半径数メートル先からでも鼻につくほど強烈だった。

942:レイエ鬼畜
10/05/02 03:35:13 dmSUZwyo
 平和の象徴とも呼べるマサラタウン。カントー地方随一のド田舎には、こんな夜遅くに出歩く人間などほとんどいなかったことも幸いして、一ヶ月毎日この散歩を続けているが未だ誰にも見つかっていない。
しかし、だからといって絶対に見つからない保障があるわけでもなく、レッドの狙い通りこの散歩に快感を覚えたイエローは、舗装されていない道に淫液の染みを作りながら歩いていく。
わざと腰を振り回すような歩き方を仕込んだ甲斐あって、アナルに突き刺さった尻尾はポチエナのようにぶんぶんと横に振られていた。
「さぁ着いた。」
 そこは公園だった。
昼は子供達で賑わう明るい公園だが、今は文字通り人っ子一人いない状態だ。
「イエロー。」
「はい……」
 中心に生えた、一番大きい樹。そこに向かったイエローは、片足を上げて黄色い尿をその根本へとかけた。
ブルリと小さく身体が震え、全ての尿を出し切ると、レッドの所へ戻った。
「よしよし、よくできたね。」
 くしゃくしゃとイエローの頭を撫でてやるレッド。
うっとりとした表情の彼女を抱え上げると、そのまま草木の多い茂みへと入っていった。

943:レイエ鬼畜
10/05/02 03:36:10 dmSUZwyo





「あっ、あぁ!んっ、ひゃ、ふぅん!」
 茂みの中で行われる、もう何度目かのセックス。
野外というだけあって、家の中よりも敏感になっているらしい。
レッドはそこそこ豊富に成長してきたイエローの胸をわしづかみにして、ちぎれるほどの勢いで揉みしだき始めた。
「あぁあ!おっぱい!感じちゃいますぅ!!」
 長い間続けられた調教のせいで子宮が破壊されただけでなくホルモンバランスまで崩れたのかはわからないが、妊娠しない身体にも関わらず母乳を噴射する。
「ふぁぁぁぁあ……!!」
 だらしなく開いた口からよだれが溢れ、乳首からは母乳、性器からは淫液が噴き出し、そこらじゅうにイエローは自分の体液をこれでもかと撒き散らしていく。
「ははっ、正に淫乱奴隷だな!この雌豚!!」
 本性が現れたレッドの罵倒で感じたのか、イエローの感度はさらに上昇する。
「ご主人様ぁぁ!イッきますぅ!イッちゃいますうぅう゛う゛う゛!!!」
「あぁ、イッちまえ!この淫液奴隷!!全部ぶちまけちまえ!!」
「ひゃ、ぁぁぁああああああああん!!!」

944:レイエ鬼畜
10/05/02 03:36:54 dmSUZwyo




「……ふぅ。」
 昨日も含めた本日最大の絶頂を迎えたイエローは、そこで眠るように気絶していた。
「さて、そろそろ引き上げようかな。」
 イエローはその場に残したままだ。
レッドにとって、完全に調教を終えてしまった彼女には、正直な所何の関心も持たなくなってしまっていた。
「膣の閉まりも全然無くなっちゃったし、捨てちゃお。」
 公園の門で足を止める。
思い出したのは、始めてイエローと出逢った時のこと。
イエローが実は女だと知った時のこと。
デオキシスの作り出したブラックホールへと飲み込まれていった時のこと。
そして、初めて彼女を調教した時のこと。
「…………」
 ザザザ、と、樹や草が風になびく音がした。
「……ま、いっか!次のチャレンジャーが女の子だったら持ち帰っちゃえ!」
 イエローとの思い出を捨てる。
それは則ち、イエローは本当に捨てられた事になる。
次の日、イエローが見つかったというニュースは聞かなかった。
いくら茂みの中でも、昼になれば見つかるはずだ。
自分の足でどこかに行ったのだろうか。


それとも――

945:レイエ鬼畜
10/05/02 03:42:37 dmSUZwyo
>>934-944
以上で深夜にこっそりと投下終了です。
1レスが短いくせにクソ長いのは携帯のメモ帳が(ry
 
どうしてこうなったんだろう、ヤンデレッドを書きたかったんだけどなぁ……
んまぁ、未熟ってことで許して下さいませぇ。
 
流石に眠いので落ちるよ……パトラッシュ……

946:名無しさん@ピンキー
10/05/05 09:17:53 a0q3nDGZ
GJだが大丈夫か死ぬなよwwパトラッシュてwww

947:名無しさん@ピンキー
10/05/07 00:02:57 NderwsM4
gj!!
これはあれだな、
カスミのメイドさんをナンパしていた頃ののりのまま成長したレッドさんだな。
キクコに逆レイプされてしまえww

948:名無しさん@ピンキー
10/05/08 22:14:12 tooxKPRs
>>947
キクコwwww

とりあえずマサキに尻をはたかれれば良いと思う。

949:名無しさん@ピンキー
10/05/09 12:16:18 jhwjYZs8
誰かグリブル書いてくれたら俺本気出す

950:名無しさん@ピンキー
10/05/10 02:02:10 vuwMpStm
なんの本気だよw

951:名無しさん@ピンキー
10/05/12 14:24:10 4v0IEAcM
>>180ってもう流れちゃったのか……

952:名無しさん@ピンキー
10/05/13 17:06:39 5Vo9H4Y+
ポケモンレンジャー初代のユウキ×ヤライ書いてもいいですか?
ユウキが女体化してヤライにどーのこーので・・・甘です

953:名無しさん@ピンキー
10/05/14 00:40:53 2jN2HtXJ
女体化は勘弁してくれ
ゴーゴー4兄弟同士ならミライをどっちかと組み合わせてなんとかしてくれ

954:名無しさん@ピンキー
10/05/14 10:03:03 czzNLan8
女体化だって注意書きさえしてあれば有りだと思うが

955:名無しさん@ピンキー
10/05/16 09:44:13 UxQzyroo
 ヤンデレシルバーがブルーを誰にも渡すまいと泣きじゃくる彼女を犯しまくり、
子供を産んでもらうネタ・・・
 キツいか・・・

956:名無しさん@ピンキー
10/05/17 23:21:25 nlElk3C6
>>955
いける、俺はいけるぞ


957:名無しさん@ピンキー
10/05/18 21:21:42 AEB24o6e
>>955
レイプ目になって壊れたブルーをシルバーが狂ったようにひたすら犯し続けるところまで想像した


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