09/11/27 22:47:22 C+vn9aFk
動画とか適当に流し見してるとこんなプレイやシチュネタが思い浮かんで書こうかなー、て気になる
一発抜くとどうでもよくなる
721:名無しさん@ピンキー
09/11/28 01:18:40 dsFBZZI/
>>720
俺も、抜いた途端書く気がなくなる
今までそれでいくつボツにして消してきたか…
722:名無しさん@ピンキー
09/11/28 10:43:03 tk2/+fdN
ジムリ同士でもポケスペ設定ならこっちに投下していいのかな?
マチス、キョウ、ナツメとかがロケット団だったりとかの設定使いたいんだが…
723:名無しさん@ピンキー
09/11/28 11:41:50 dsFBZZI/
>>722
いいと思う
724:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:01:59 wtYqmfOU
おいおい落ちるぞ
725:名無しさん@ピンキー
09/12/04 23:09:30 Hz2Q6RSa
誰か話題出してくれよ
726:名無しさん@ピンキー
09/12/05 01:50:27 rMiU41HH
イイフロの日に間に合わせるように書いてたグリブルがまだ完成してない…orz
727:名無しさん@ピンキー
09/12/05 21:35:45 HvsN06IY
クリス大好きなのにマイナーなイメージはあったが、このスレでは意外と人気だったから嬉しかったり。
そしてクリスの話題結構あるのに12巻のすじアングルに一切触れられていないのは何故……
ところでここに結構前に書いてあったゴークリ物があるが
728:名無しさん@ピンキー
09/12/05 22:51:49 NXM8XM1v
>>727
一番下どういう意味?煽りじゃなく
729:名無しさん@ピンキー
09/12/06 05:22:43 9JLayq+q
>>728
亀レス&わかりにくい文章スマソ
ゴークリのエロ小説需要あるならうpしていいかな?って事
730:名無しさん@ピンキー
09/12/06 09:22:10 b08k4qkc
>>729
カップリング物で一番好きな組み合わせだ。元々クリス好きなのもあるが
ぜひお願いします
731:名無しさん@ピンキー
09/12/06 14:44:47 9JLayq+q
>>730
おk投下するぜぃ
ちょっと長くなるかもしれんが勘弁な
~馬鹿は風邪を……?~
「風邪!?」
「ああ。知らなかったのか?」
最近バイト代わりに始めたポケモン塾の手伝いをしている最中、シルバーが俺にこう言った。
なんだよ、俺そんなの知らねえぞ?
確かにここニ、三日来てないからおかしいと思ったけど、知らせてくれてもいーじゃねえか。
「お前もおかしいと思ったんならなんでクリスの家行かなかったんだ?」
「あ、いや……俺あのママさん苦手……」
……シルバーが、俺の方をぽんぽんと叩いた。
クリスの家へと向かう際、途中のフレンドリィショップでスポーツドリンクを買う。
風邪引いた時はコレが一番だ。小さい頃に飲みたくなくなる程飲んだ奴もたくさんいるだろうけどな。
ピーンポーン、とクリスの家のベルを鳴らす。
何気にここに来るのはまだ人生二回目なのだ。
なんと言っても、ベルを鳴らして扉が開いた瞬間
「キャ~!あなたがクリスの彼氏ぴょんっ!?可愛いぴょ~ん!!」
と言ってクリスのママさんが現れたのが俺の中で軽いトラウマと化していたのが最大の要因に間違いない。
『は~い…』
ガチャリと扉が勢いゼロで開く。
あれ、と思ったが、中から出てきたのはパジャマ姿のクリスだった。
……続きます、ちょいとお待ちを(;・ω・)
732:名無しさん@ピンキー
09/12/06 15:06:08 9JLayq+q
>>731続き
聞く所によると、クリスのママさんはガンテツのじーさんが作った特性ボールを取りにヒワダタウンへ向かっているらしかった。
俺はひとまず安堵した。
『えっと……そこ座ってて。飲み物出すから……』
やはり風邪というのは本当らしく、声に元気が無く顔もやや赤い。
動きもフラフラしてて見ていて危なっかしい。
頑張り過ぎもよくねーぞ、クリス!
「あ、いいよいいよ。お前風邪だろうが、これ飲んどけ。」
と、さっき買ったスポーツドリンクを出す。
『え…あ、ごめん。』
クリスは少し申し訳なさげにソレを受け取る。
なんというか、風邪特有の色気のようなものが取り巻いているからか、いつもより素直で可愛く見えた。
「いいってことよ……ん?」
クリスの部屋の机に置いてある真新しい花束が目に入る。
『あ、さっきブルーさんが来てくれたのよ。これだけ渡して帰ってったわ。きっと入れ違いになったのね。』
「ふ~ん……」
この時俺は、その姐さんがやらかして行った事に気づいてはいなかった。
「ちょいとクリス……」
『何?』
手をくいくいと動かしてこちらに呼ぶ。
充分リーチの射程圏に収まったところで肩を掴んで一気に引き寄せる。
『へ?ちょっ……』
ぐっと抱きしめた状態からさらに重ねるお互いの唇。
いつもより息が荒い為か余計クリスがいやらしく見える。
風邪超グッジョブ!
『……ぷはっ……なによ、いきなり……風邪が伝染っても見舞いに行かないわよ!』
「だーいじょうぶだって、馬鹿は風邪を引かないって言うだろ?」
『……』
軽く叱りつけるクリスだが、俺は彼女の顔がさらに紅くなったのを見逃さなかった。
「……で?どうなんだ、具合。」
『うん、ちょっと治ってきたとこ。熱……下がってきたし……あれ?』
くらりとクリスが俺に倒れかかる。
「お、おいクリス、大丈夫か?」
(続く)
733:名無しさん@ピンキー
09/12/06 15:23:26 9JLayq+q
>>732続き
『……ゴールド……あなたまさか、さっきのスポーツドリンクに……何か入れて……ないでしょうね……?』
「お、当たり。ブルー姐さん特製、超強力即効性媚薬♪」
以前グリーン先輩を一泡吹かしてやろうと作った代物らしい。
「これでお堅い彼女を思う存分乱してやりなさい☆」
と言って渡された直後にクリスが風邪を引いたので、使う機会も無く持て余していたのだった。
『な、なんて……モノ……』
次第にクリスがもじもじし始める。
そのままベッドの上に押し倒し、再度クリスの唇を奪った。
今度は深い深い、ディープキス。
『ん……む、ちゅ……』
最初は微々たる抵抗があったが、風邪と媚薬の効果で次第にそれも無くなり、寧ろ自分から舌を貪り始めていく。
『ぷはっ……ダメ……だよ。』
「なんでぇ、随分乗り気じゃねぇか。」
自身の汗でピッタリと張り付いたクリスのパジャマ。
日頃揉んでるからか、バトルフロンティア事件の時よりも確実に大きくなったその胸の頂点に、はっきりとぽっちが浮かび上がっている。
「ほれ、乳首ギンギンじゃねーか。」
クリクリと、クリスの乳首を弄くる。
彼女の体は電流が通ったようにニ、三度跳ね上がった。
『あ、ひゃう……んんッ!……風邪、伝染っちゃう……からぁ……!』
「だから言ったろ、馬鹿は風邪引かねーって。」
『そ、そういう問題じゃ……はうぅ……!』
クリスの言葉など気にせず、俺は彼女の胸を揉みしだいていく。
「いい運動になるんじゃねえの?むしろちょうどいいじゃん。」
『ば、ばかぁ……』
(続く)
734:名無しさん@ピンキー
09/12/06 15:35:34 b08k4qkc
ブルー流石ww
規制避け支援。続き楽しみだ
735:ゴークリCP
09/12/06 15:43:19 9JLayq+q
>>733続き
名前欄に入力忘れてました(;・ω・)
クリスがほとんど喋らなくなったところで、パジャマのボタンを外す。
そこには、汗で蒸れ、乳首をヒクヒクと勃たせたいやらしいクリスのおっぱいがあった。
『や……ぁ……』
俺はそんなけしからんおっぱいにしゃぶりついた。
右の乳首を舌で転がしつつ、左を指で焦らしていく。
媚薬でさらに敏感になっているこの状況下、クリスにとっては耐え難い快感に他ならないだろう。
『ひ……ひゅ、ひぁう……んあぁっ!!』
……む、イッたか?
目は虚ろになり、だらしなく涎を垂らしながら荒い息に色っぽい声を載せている。
……姐さんの媚薬スゲェ。
それはさておき、そろそろ本番に入ろうと思う。
クリスのパジャマのズボンと、中のパンツを一気に掴んで、ゆっくりとずらしていく。
が、
『だ……めぇ………』
俺の両腕を掴むクリス。何故そこまで頑なに本番を嫌がるのかはわからないが、最後の抵抗にも見えるその腕を振り払い、容赦なくクリスの下半身を露わにした。
「……ん?」
俺は思わず、素っ頓狂な声を上げた。
というのも、クリスの下半身に明らかに人体ではないものが取り付いていたからだ。
年齢に反して、毛の無いつるつるのクリスの性器。
そこに居座っていたのは紛れもない、バイブだった。
それも、かなり巨大な。
(続く)
736:ゴークリCP
09/12/06 16:03:09 9JLayq+q
>>735続き
結構前に書いた奴なので文章とか修正しながら書いてたらほとんど丸々作り直しという酷い状況(´・ω・`)
はて、あのクソ真面目なクリスが自分のバイブなんて持ってたか?
確かに今までに何度か使ったことはあったが、渡してはいないし……
『み……ない……でぇっ…………』
ジロジロと見られている羞恥からか、クリスの目に涙が浮かぶ。
「どしたの、コレ。」
『さっき……見舞いに来たブルーさんに……その、挿れられて……』
姐さん、あなたは神ですか。
「でも、外してないってことはやる気満々なんじゃねーのか?」
『そ……れは……』
口ごもるクリスを尻目に、性器に深々と突き刺さっているバイブを指で押し込んでみる。
『は……やっ!ぁひゃ…っ!』
元々ずぶ濡れだったクリスの穴から、更に愛液が溢れ出す。
『あ……ひぃ……ぅんんんん!』
バイブを一際強く押し込んだところで、プシュッと音を立てて潮を吹く。
クリスは恍惚した表情をしている。そこで一気にバイブを引き抜く。
『あひぃっ!』
クリスのパイパンからは物惜しげに愛液が溢れだす。
風邪で赤らめ、恍惚した顔に上ははだけたパジャマ。下半身は何もはいておらず、両足を開ききり性器からはいやらしい汁がとめどなく溢れ出している。
……その全てが俺をそそる。
既にぐちゃぐちゃになっているクリス、しかしもっともっと、堕とせるだけ堕としてみたくなるものだ。
(続く)
737:ゴークリCP
09/12/06 16:15:14 9JLayq+q
>>736続き
まずは指の甲でクリスのぐしょぐしょになった性器を撫で上げ、そのままクリトリスを弾く。
それに呼応して声にならない叫びを上げながら、クリスの女体が強く跳ね上がる。
もうニ、三度イッたからだろう、相当敏感になっているようだ。
「とりあえずこんなエッチな委員長さんにはお仕置きしねーとな。」
満面の笑みでクリスを追い詰めていく。
『……あ…………あぅ……ごぉ……るど?』
クリスの怯えた表情が俺の性欲をこれでもかと刺激してくる。
最早本能だけになりつつある俺は、クリスの両足を持ち上げる。
『あ……え……?……やっ……はず……かしいっ!』
「とっくにいやらしく乱しきってる変態さんが、今更恥ずかしいは無いだろ。」
所謂「まんぐり返し」。
自分の愛液が腹に垂れていく様子を見て、ますますクリスは顔を紅く染めていく。
そして、今俺の目の前にあるのは……そう、もう一つの下半身の穴……アナル。
だがさすがに本来排泄器官であるアナルに、自分の体を入れようとは思わない。
アナルを弄くるなんて初めてだし、とても掃除しているとは思えない。
そこでコイツの出番。
ついさっきまでクリスの下半身がくわえていたバイブを彼女のアナルに当てがう。
「力、抜けよ。」
『……へ?』
ズブ…ッ!と、力任せに巨大バイブを挿入する。
『は……あ、ぎっ……!?』
ん、結構固いな。
「もちっと力抜け。」
『やっ……むりっ!ダメっ!さけ、さけるっ!!あっ!あ゙ぁぁぁぁぁぁ……っ!!!』
(続く)
738:ゴークリCP
09/12/06 16:39:05 9JLayq+q
>>737
「ふぅーっ、やっと入ったぜ。」
『あ……ああ……あ…………』
クリスの尻には深々とバイブが突き刺さる。
またイったらしく、彼女の下半身は大量の愛液で濡れ、元々できていたベッドの染みをさらに大きくする。
挿入していく際、軽く暴れそうだったので、パジャマのズボンで両腕を後ろに回してキツく縛っておいた。
一度やってみたかったんだよな、緊縛プレイ。
「……おーい、クリスー?」
『……ぅ……ぁ……ん……』
ダメだコイツ、聞こえてねぇや。
しかたねぇ、目ぇ覚まさせてやっか。
『……ひぃぁっ!?』
クリスのズブ濡れな性器にギンギンになった自分の肉棒を挿入した。
何度も何度も体を重ねた彼女の恥穴は、俺の棒に完璧にフィットする。
「いくぞ。」
『あ……』
返事として受け取れるかもわからない声を引き金に、一気に始まるピストン運動。
『ひっ、あっ、ひゅっ、ひぃっ、あひゃっ!』
慣れた腰つきで抜き差しを繰り返す。
何度も果て、殆ど壊れていたクリスの理性にトドメを刺すには、充分すぎた。
『お……おちん、ぽぉ!おちんぽ!きもちイイよぉ!!こわれ、ちゃ……ふぅぅぅん!!』
何の躊躇いもなく淫語を発し、踊り狂うクリス。
普段の彼女を知っている人間からは到底想像できないだろう。
「じゃ、壊れりゃいいじゃん……マゾでド変態な淫乱委員長?」
クリスの耳元でそう呟く。
心なしか膣の締め上げが強くなった気がした。
(続く)
739:ゴークリCP
09/12/06 16:52:10 9JLayq+q
>>738
尻穴に手を潜らせる。
そこには、そう、深々とクリスに刺さったバイブ。
ここに来て、バイブの本来の機能を発揮させる。
『ひぎぃぁぁぁぁぁっ!!!!あっ!あっ!あっ!あぁぁぁぁっ!!イクっ!イクぅぅぅぅっ!!!』
敏感というレベルではない程に神経が研ぎ澄まされた性器と、パンパンに中を満たすアナルの二点攻め。もうクリスの精神は跡形も無く破壊されていた。
……てかやべぇ、バイブの振動で俺も刺激されている、故に俺の限界もすぐそこまで来ていた。
「っ……出すぞ!」
『きてぇ!ざーめんいっぱい、おまんこにそそいでぇぇ!!』
その時、俺の中の白濁が、クリスの膣内で爆発した。
『ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁう!ざぁめん!せぇえきぃ!いっぱぁぁい!!』
その後も、俺とクリスは猿のようにただ本能に任せて、ひたすらセックスを繰り返し続けた。
後日。
『だから言ったじゃない、伝染るって!』
「っかしーな……ゴホ、ゴホッ!馬鹿は風邪を引かないはずなんだけど……」
やっぱり風邪、伝染っちまいやした。
そもそもあんな状態を見せられたら襲いたくもなるだろう。
まぁ、あんなにクリスが乱れるのも珍しいし、姐さんと風邪には感謝だな。
「ちなみにゴールド。」
「あんだよシルバー。」
「『馬鹿は風邪を引かない』の本当の意味、知ってるか?」
「本当の意味ぃ?」
「馬鹿はただでさえ周りに迷惑かけてるんだから、せめて風邪を惹かず健康にいてくれって意味だ。つまり、『馬鹿は風邪にならない』んじゃなくて『馬鹿は風邪を惹くなって意味だな。」
「テメェ馬鹿にしてんのか?」
『あらそうなの、知らなかったわ。』
「まぁ、とりあえずさっさと治せ。ジョバンニ先生も長い間人手が足りなくて困ってるらしいからな。」
「……わぁったよ!」
そうして二人は帰っていった。
が、俺は後に知る事になる。
この時、クリスの尻にはあの極太バイブが詰まっていた事に……
~完~
740:名無しさん@ピンキー
09/12/06 16:53:06 9JLayq+q
>>731-739
ちょっと長いけど投下完了(`・ω・´)!
741:名無しさん@ピンキー
09/12/06 17:13:49 b08k4qkc
GJ!ゴールドとはサディスト同士一晩語り明かせる気がするww
あと、俺の周りでは「馬鹿は風邪引いても気付かないだけ」が定説だったわ…
てか続くのか??続くなら期待。ただ、書き溜めたやつは修正終えてから一気に投下してほしかったり
742:名無しさん@ピンキー
09/12/06 17:19:16 9JLayq+q
>>741
クリスはやっぱりドMに限るぜ(`・ω・)b!
残念ながら続きは考えてない(´・ω・`)
最後は完全に調教されましたよーってオチにしようとしたんだが、思ったより描写が難しいぜ……
743:名無しさん@ピンキー
09/12/07 01:34:10 5+paqSk1
GJ
風邪引いた女の色っぽさに理性を崩壊させられる気持ち、よく分かる
744:名無しさん@ピンキー
09/12/07 21:07:39 g51e2+Nu
>>731-739
ありがとう。男女問わずアナル責めるのは好きだ。
ゴールドはサドがデフォなのかwww
それと、グリーンに続いてクリス、お前もかwww
745:名無しさん@ピンキー
09/12/08 09:37:02 mSFPxwpv
そういや、ゴールドがサディストだから受けのクリスはよくマゾになるな
クリスがドSになった作品はカオス扱いだったしな
746:名無しさん@ピンキー
09/12/08 19:03:55 1aT7pBMS
受け攻め度チェックなるものをブルーでやってみた。
■ブルーさんは襲い受です!
■襲い受の貴方は
★性格★
飾り気のない実直な人です。
温厚で真面目で頭も良く、さらに自分のことは犠牲にしても人のために力を注ぐことのできる人格者。
情や一時的な感情に流されない、非常に理論的な考え方を持っています。
客観性や論理性など、ビジネスで有用な能力を持つあなたは、大物の風格が漂ってます。
★夜の性格★
精神的攻め・体は受けのタイプ。
自分の武器を十分に熟知しているので利用できるものはすべて使い、自分の快楽を追い求めます。
大抵は相手を挑発して快楽を貪ります。
誘い受けとは違い、人の後ろをおとなしく歩くのを嫌います。
貴方の魅力に周りはKO寸前。
★相性★
へたれ攻・攻寄リバ
■ブルーさんの開運温泉は、箱根温泉です(入浴剤も可)。
合いすぎwwww
ちなみにグリーンはヘタレ攻めだった。 受けじゃなくて良かったね…!
747:名無しさん@ピンキー
09/12/08 20:39:46 6K1gIELN
>>746
釣りかと思えるぐらい合いすぎワロスww
詳細plz
748:名無しさん@ピンキー
09/12/08 22:32:47 mSFPxwpv
>>746
想像しても全く違和感が無いww
クリスとお嬢様も頼む
749:名無しさん@ピンキー
09/12/10 01:09:50 bn6m5fmi
このスレ読み返してみたが、クリス人気あるなぁ……
クリス大好きだから満足だけど。
750:名無しさん@ピンキー
09/12/10 08:26:28 lBmh2BQ8
どちらかといえば普通で万人受けする性格にあの胸とスパッツだからな
まあ俺はブルーもお嬢様も好きだけど
751:名無しさん@ピンキー
09/12/14 01:36:52 2sdi5P27
正直ブルーと女レッドの百合が見てみたい
書いてみようかと思ったけど、女体化苦手な人多い?
752:名無しさん@ピンキー
09/12/14 11:53:31 nhdG9HGW
注意書きすればいいんじゃね?
俺は悪いけど苦手なもんでNGにさせてもらいたいから
名前欄あたりに女体とかと記載よろしく
753:名無しさん@ピンキー
09/12/14 14:15:41 G5T/s89t
好みが分かれるところだからな。注意書きさえすればいいと思う
俺もあまり好きな方じゃないけど、始めから女じゃなくブルーの発明品でレッドが女になったとか、展開が面白かったら読むかもww
754:名無しさん@ピンキー
09/12/14 18:45:36 XwPsCxWc
よくネタにされてるけどブルーってそんな変な薬作る能力やポケモン持ってるっけ?
たまにはパラぴょんが調合間違えてうっかり変な薬ができちゃったとかでも面白そうだと思うんだが
755:名無しさん@ピンキー
09/12/14 19:50:22 3duYSVrO
>>754
ブルーがよくニセモノアイテムやメタモンで出し抜いたりしてたから割と狡賢い方面ならなんでもおk的なイメージでもついたんだと思う。
でも確かに薬ネタならパラぴょん適任だなw
756:751
09/12/14 21:01:56 2sdi5P27
>>752-753
おお、レスありがとう
いつになるかわからんが、今度そういうネタ投下する時にはしっかり注意書きしたり配慮するよ
757:名無しさん@ピンキー
09/12/15 21:34:36 H6xctyJD
さて久し振りに投下する
シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
寝取られとか、ジャンル的に駄目な人はNGよろしくお願いします
758:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:35:31 H6xctyJD
「シルバーを落としたい?」
突然呼び出されたゴールドは、ハァ?という表情をする
その相手がブルーだから、また驚きだ
「落とし穴に?」
「そーじゃなくて!」
うー、と小さくうなる彼女がちょっとかわいい
ゴールドがポケギアの画面を見ながらいじくりつつも、それでなんとなく察しがついた
「あー、意外ッス」
「……うん」
皆のお姉さん的存在であるブルーが、まさかこんなに奥手だったとは知らなかった
てっきり誰かともう付き合ってたり、ヨロシクやっているものだと思った
「シルバーのこと好きなんでしょ? じゃ、そう『好き』『愛してる』って愛の言葉を言やアイツ一発でOKだって」
「なんていうか、その……」
もごもごと口ごもり、しょぼんとするブルーにゴールドが首をかしげる
それで充分だと思うのだが、違うらしい
「えー、とね。どーも、そういう風に取られてないっていうか」
「……家族として長くいすぎた?」
「多分」
それはブルーのこれまでの接し方、性格が大きく由来する
血は繋がっていないものの、シルバーとはそれに匹敵するくらい濃く長い付き合いをしてきた
もう普通の家族ならドン引きするぐらいのオヤジ臭いエロい会話を彼女が振っても彼はスルーしたり相槌するくらい、2人の人間関係は完成されていた
要するに異性として見られていないのだ、しかも互いがべたべたのシスコン&ブラコンときた
「でも、ブルーさんが完っ璧に折れてみせりゃいいわけでしょ」
「それは……アタシのプライドが」
段々と小声になりながら彼女がふいっと目を逸らすとゴールドは身を乗り出して、オイッと突っ込んだ
ちょっと高めなプライドが、今まで培ってきたブルーというキャラが止めてしまっているのだ
好きだけど、こっちから言ったら負けのような気が……勝負でも何でもないのだが、難儀なことだ
「つーまーりー、あいつからブルーさんを異性として好きとか言わしめたい。んで付き合いたい」
「うん」
厄介すぎるお願いにポケギアを見ていたゴールドは迷わず「アホくさ、帰ります」と立ち上がろうとすると、ブルーがひしっと彼の腕をつかんだ
「お願いー、頼めるのゴールドくらいしかいないのよー」
「んなこと言われたって」
レッドやグリーンは同い年で頼れそうな異性だが、これもまた彼女のプライドが障ってくるのだろう
同性のイエローやクリスに頼めば、せっかく培ってきたお姉さんポジションが危うくなる
生活サイクルの違いですれ違いは多いが家族として同居までしているシルバーへの想いは積もるばかりで、にっちもさっちもいかなくなってきて……ゴールドにすがるしかなかったのだ
「なんとかしてー」
「ちょ、離してくださ」
ふよんとブルーの大きな乳房が押しつけられ、ゴールドは参るような声を出す
本当に必死につかみ、上目遣いでお願いしてくるブルーを見て、彼の鼓動は早くなる
なにかとお世話になっているし何とかしてやりたい、けどそれはライバルであるシルバーの幸せにつながるのがしゃくだ
「頑張るから、アタシ何でも頑張ってみるから!」
今までもシルバーを振り向かせる為の努力、服装からメイクまで色々してきたつもりだ
お金も充分にある、どれほど突飛なデートもシチュエーションを提案されても成立させられるはず
「それともあれかしら、目の前にいるアタシよりそーのーポケギアの相手が大事なのかしらー? 誰よー、クリスちゃんっ?」
「わっ、ちょ、ブルーさん!」
半ば暴走しつつあるブルーをたしなめて、ふーっと長く息をつく
葛藤するゴールドの耳に、悪魔が囁いた
宙を見ながら上体を固まらせつつもメールをうてる現代っ子ゴールドを、固唾をのんで彼女は返事を待っている
「……いいッスよ」
「ほんとっ」
「ただし、条件があります」
食いついてくるブルーを掌で制止するように抑えさせ、また鳴るポケギアを見たら数回ボタンを押して、それを閉じた
ゴールドの言葉に顔を明るくするブルーがつかんだ腕を緩め、なに?と首を傾げて聞く
彼はごくり、と唾を飲み込んでから上ずった声で言った
「ブルーさんの、『はじめて』をください」
759:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:36:19 H6xctyJD
「……っ!」
「どうッスか? 何でも出来るんスよね?」
引きつった笑みを見せるゴールドに、ブルーがドン引き・一歩下がった
当然の反応だ、そしてそれは彼女が未だに処女であることを教えていた
「ど、どういうことよ? はじめて、ってまさか!」
食らいついてきた、いや一応話を聞いてみるようだ
ゴールドはぴっと人差し指を立て、言った
「要は異性として見られたいなら、カラダで迫りゃ、シルバーでも誰でも大抵のヤロウは落ちます。ブルーさんのカラダなら尚のこと」
そう言われ、恥ずかしくなったブルーが両腕で自らの胸を隠した
たまらない仕草に、彼は自ら抑えるように努めて冷静に続ける
「けど、男ってのは処女、いわゆる『はじめて』を意外と面倒臭がるもんなんス。いちいち教えてやらないといけないし、色々嫌がって萎えちまう」
「あ、アタシはそんなのっ」
「そーいう女に限ってはじめてで、土壇場で怖くなって泣きだしたりするんスよ?」
ゴールドがずいっと一歩前に出て、ブルーを覗き込む
「ああ、こうやって自分のプライドやキャラとか体面気にしてるようじゃ、なぁ」
「う……」
痛いところをつかれ、ブルーが押し黙る
ゴールドは一気にまくし立てた
「別に最後までシなくてもいい。つまり、俺で色々事前に練習しちまおうってことですよ。その時が来たら、土壇場でシルバーをがっかりさせたくないでしょ?」
「ま、まぁね」
「出来れば最後までリードして、一緒に気持ち良くなりたい。んなの、一朝一夕じゃ無理ッス。ましてや本やAVの知識じゃねー、実戦じゃ役に立たねーのは目に見えてる」
どきっとブルーがまた図星を刺される
今までイエロー達にしてきたファッションのアドバイスだのオヤジ臭い会話も、みんな雑誌からの受け売りだ
それでも充分役立ってきたし、少なくとも今までは困らなかった
しかし、性の実戦はそうはいかない……ゴールドの言う通りかもしれない
男女の身体の構造はみんな同じだから信頼性があっても、さてテクニックなどは信憑性に欠ける
「ね? 俺と練習して、オンナを磨きましょうよ」
「う、うーん……」
あれだけ引いていたのに、今は迷っている
選択の対象になった、というのはイケるということだ
「なーに、気楽にやりましょうよ。実は俺も童貞でして、これを機に、まー」
童貞という言葉に、ブルーがうんと頷いた
「あ、あらそうなの? じゃー、お互い、は初めて同士だし、一線を越えない程度に頑張りましょ」
微笑み少し余裕を取り戻したブルーが手を差し出してくると、ゴールドは了承の握手を交わした
ゴールドも童貞、というところで「自分だけが恥ずかしい思いをする」わけではなくなったからだろう
彼は心のなかでガッツポーズを取り、勝利宣言をした
760:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:37:17 H6xctyJD
ゴールドはブルーの家に、早速上がり込んだ
善は急げ、という言葉で無理やり押し通したのだった
「がっつかないでよ」とブルーが困ったような顔をするがゴールドはぐいぐいと2階にある彼女の部屋に向かう
シルバーと同居しているらしいが、顔を合わせるのは月の半分もない
互いに色々と忙しい身らしく、家のカレンダーによるとシルバーはあと1週間は帰ってこないらしい
好都合だと、ゴールドはほくそ笑む
彼女の部屋に入ると、ふんわりとブルーの匂いで満たされていた
「適当に座ってて。お茶持ってくるから、って!」
「へー、下着はこんなの持ってるんスかー」
勝手にタンスを開け、ゴールドが引っ張り出したのは細いレースのショーツだった
いわゆる勝負下着というやつだろうか、まじまじと眺めていると横からブルーが取り上げた
「ちょっと! 何やってんっ」
「いいッスよ、お茶なんて。それより俺はマジなんスから」
「ね?」とゴールドはタンスの奥で見つけたもので、ブルーの乳房をぐいと押した
ぐにっと乳房が沈み、ブルーはショーツをつかんだままバッと背を向けて逃げた
彼の手にあるのは肉棒の形を象った、安っぽい黒いバイブだ
「これ、雑誌の通販か何かで?」
「……そーよ」
「これで慰めてるんスか?」
「…………悪い?」
目をそむけ、詰まりながら答えるブルーにゴールドは笑った
「いーや、なんかかわいーなーって」
ゴールドがくるっと手のなかで向きを変え、バイブの根元をブルーに向けた
彼女がそれを受け取ると、彼はいきなりズボンを下ろしてこんもりと局所が盛り上がったトランクスを見せつける
「っ!」
「とりあえず、始めは本物に慣れましょう」
バイブをぎゅっと握り、ブルーがうつむく
そんな反応、今まで見てきた彼女のキャラにはなくて新鮮だ
「俺のパンツ、脱がせて下さい」
よっ、と歩いて跳ねてゴールドはブルーの部屋のベッドに飛び乗った
ブルーも観念したのか、その後に続いて同じようにベッドに腰を下ろした
座った彼女の目の前にトランクスをずいっと押しつけるように置くと、彼女が微笑むようなむずかるような表情でそれを見ながら……両手を彼の腰回りに添えた
ゴムに指をかけ、ずっと下ろそうとするが引っかかる
もどかしそうにゴールドがブルーの左手をつかみ、自らのパンツのなかに突っ込ませた
「きゃ」
「はい、押さえてさっさとおろして」
ブルーの両手をつかみながら、一気にトランクスをずり降ろさせた
ぶるっと起立した一物がブルーの目の前に現れ、彼女は一瞬目を伏せたがゴールドはそれを許さない
半開きになったブルーの口に、無理やりそれを突っ込んだ
「んー! んんっ!」
くぐもった声でブルーが嫌がると、ゴールドは言う
「よく舐めて。フェラはAVでも大体あるし、男はみんなこれが好きなんスから」
そう言ってから一旦離れると、ブルーがけほけほっとむせた
涙目になりつつ、彼女はにらむが彼は動じない
「もー、後戻り出来ないんスよ?」
「……わかってるわよ」
さっさと脱いで、口に入れたのもゴールド側のそんな既成事実を作る為だろう
覚悟を決めたブルーが、今度は自ら口にくわえて一物を飲み込んだ
「んっ、んんんっ」
「あー、あったけぇッスよブルーさん」
ゴールドがブルーの頭をつかみ、逃げられないように固定した
「っ、あぁ、んー! んー!」
「もっと舌使うといいんじゃないスか? その方がエロいし」
「ふぉう?」
上目で見ながら、舌先を使ってチロチロとブルーが一物を舐める
唾液をためて口の端から垂らしながらぴちゃぴちゃと音を出し、唇を尖らせて一物を咥えて味わう
何が正解なのかはお互いわからないから、試行錯誤するしかない
「絶対に噛まないこと。歯を使ってもいーけど、そう、絶対に噛まない。何があっても、絶対に。噛んだら、死にますよ男は」
死ぬ、という言葉にブルーがびびって口のなかの動きが止まる
ゴールドはへらっと笑って彼女の頬を撫でるように軽く叩き、「気をつけて下さいよー?」と笑う
761:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:39:02 H6xctyJD
ちゅ、ん、んんっ、うぅ、っつぁ、んん、うぇッとブルーの嗚咽混じりの声にならない声が部屋に響く
ハッキリ言ってブルーは下手だった
いつも彼がやっているオナニーより、気持ち良くなかった
今は固さを保っているし、時々彼自身が腰を振る様に動かしているからまだいい
でも、その内萎えてくるだろう
「んぅ、っちゅる、む~!」
ブルーも口のなかの一物の感触が変わってきているのに気づいている、必死で固さを保たせようとするが駄目だ
彼女は練習のつもりとはいえ、ゴールドが気持ち良くなれないんじゃつまらないし、この先シラけて盛り下がったら……下手するとお開きだ
もうこんなチャンス二度とない、なんとかモノにしたい
そんななか、童貞のゴールドは自分の腕を伸ばしてブルーの服の襟に手を駆ける
いつものワンピースではなく、Yシャツにタイトなミニスカート
ベッドに足をのばし、しだれかかるようにゴールドの足につかまって舐めているからミニスカから白い足がこれでもかというくらい露出しているのが扇情的だ
10分近くも一物を執拗に舐め続けて垂れた唾液がYシャツを濡らして、下のブラが薄っすらと見える
そうだ、彼女にはこの見た目から素晴らしいカラダがあった
ゴールドがYシャツのボタンをひとつはずすと、彼女が気づいたのか自ら開いた手で上の方からぷちぷちとはずしていく
「全部は脱がない方がそそるんス、よ」
ブルーの下着姿に興奮をおぼえ、堪えるゴールドがそう言うとブルーは咥えたまま頷いた
黒でふちどりされたブラジャーまでも露出し、Yシャツはだらしなく肩のところでとどまる
わきわきと指を動かすゴールドがブラの下をつかみ、ぐっと持ち上げると大きな乳房が片方こぼれた
ブルーが身じろぎし、恥ずかしがると彼は思い切り露出した乳房をつかんで揉んだ
「ぁ、あッあん!」
たまらず、ゴールドから離れて声をあげてしまった
乱暴に、初めて異性に揉まれた乳房を揉まれていることにブルーは更に興奮した
彼もまた今までにない感触を、全神経集中させて楽しむと一物の固さが戻ってくる
既に彼女はゴールドの一物の匂いと味で、理性に潜んでいた獣に火をつけている
ブルーは離した一物に果敢に取りかかり、じゅるちゅちゅと吸った
もはや練習だということを忘れてしまうくらい、夢中になっているように見えた
過去にないほど欲情し、上気した頬と息がはだけた胸元と合わせて見目にもなまめかしく彼の股間を刺激する
「んーっ、ぁあ、ちゅ、っぷ、んんーんっハァ」
「う、ぁ」
最早ゴールドにも余裕はなく、このまま滾る一物を彼女にぶち込んでしまいたかった
理性のタガを飛ばして、そうしたかった
もしかしたら、彼女もすんなりと受け入れてくれるかもしれないという期待がこみあげてきた
そこを堪えよという天啓か、ゴールドは別のこみあげる感覚・迫る気配を感じだ
「ぶ、ルーさん! 俺、もゥ! 逝きます!」
「あっ、あー、んんー、ああん、っちゅ、んんんーっ!」
ゴールドの一物に夢中になっていたブルーの口内で、彼は爆発した
どぴゅっと口内で迸る熱くて白い粘液、これが彼女の知る初めての本物の射精だった
舌にのどにからまる粘性のそれに、困惑するブルーの頭をまた抑えつけながらゴールドはつぶやく
「全部飲んでください。味とか臭いとか、堪えて、慣れて」
そんな彼の言葉にブルーが強く反発し、彼の腰をつかんでそれから逃げてベッドに顔をうずめた
げほげほっと大きくせき込み、舌を出すとだらっと口から白いものが垂れた
「っ、げほっ! っ、はぁはぁ! ……~~~っ!」
「だ、大丈夫ッスか!?」
流石に心配になったゴールドがベッドに膝を下り、ブルーを覗きこもうとしたら不意に彼女が動いた
突然、彼女に唇を奪われた
急なことで何が何だかわからなかったが、彼女の顔を抱きかかえる
口のなかを割って入ってくるのは彼女の舌か、まさか早くもここまで積極的になってくれるとは思わなかった
とそこへ口のなかに何か生臭いようなものが、彼の舌で感じた
「! ぅえッ」
「っぷぅ……どう? これでも飲めってーの?」
口周りや首元から谷間まで白濁液が垂らしたブルーが仁王立ちになって、怒ったような表情で言う
ゴールドもこれには参って、「いや無理ならいーです、強要は駄目ッスよねやっぱ」と折れた
でも、とつぶやきながら彼は起き上がる
「飲めなくてもエロく、そう、口に含んだら服や胸元に垂らしましょうよ」
「ああ、確かにそそりそうねそれは」
エロ本でもよくある構図だ、とブルーは納得する
762:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:40:17 H6xctyJD
彼も頷き、一発抜いて余裕をもたらした表情でブルーの全身を舐めるような目で見た
その視線に彼女が隠すように身をよじると、彼はベッドに手放されたバイブを取った
「じゃ、また舐めてください。今度はブルーさんも気持ち良くなりながら」
「……自慰しながらってこと?」
「そんなカッコつけないで、オナニーって言いましょうオナニー」
にかっと笑顔を見せるゴールドに、ブルーは肩をすくめた
はらりとほぼ脱げかかっているYシャツを脱ごうとすると、彼は首を振って止めた
それより、とブルーの両肩をつかんで座らせた
「先にブルーさんの、見せてください」
「!」
座らせ、ブルーの足にゴールドは身体を入れた
彼女がちょっとちょっとと暴れるが、両腕から引き抜ききってないYシャツなどで体勢が不利で抵抗し切れない
ミニスカから完全に太ももが露わになり、ブラと揃いのショーツがお目見えだ
「なんだ、もう濡れてるじゃないスか」
「や、待って! ゴールド、そこは待って!!」
ブルーが必死になって抵抗するのを気にせず、ゴールドの指が彼女のショーツの上から割れ目をなぞった
ひっとのけぞり、ブルーが過敏に反応するとこぼれている乳房がぷるんと揺れた
ショーツに指をかけ、のれんをわけるようにずらすとこんにちはしたブルーの秘部
濡れてはいるが漫画のようにびしゃびしゃではなく、じっとりとしている
ゴールドが面白そうに覗き込み、何のためらいもなく彼女の秘部をいじくった
「ひっ、ひぅ!」
「この辺がクリかな、で、ここにヤロウのが挿入ってく穴と」
「っ、や、ひっ、ぃっじらないで!」
ブルーがか細く涙声のような悲鳴に似た声をあげ、本当に弱々しくなった
ゴールドはくんくんと臭いをかぐと、本当に磯のような感じがした
ごくっと唾を飲み込んで、離れがたい引力から引きはがして顔をあげた
「だ、めッスよブルーさ~ん。そんなうぶじゃシルバーは萎えちまうかもしれねぇ」
「へ、平気よシルバーなら!」
「もっとさらけ出すように、こう」
ショーツの上から押さえるように、ぐにっとブルーの秘部を横に開かせる
憧れのくぱぁに、ブルーが力一杯股を閉じようとする
ゴールドが離れ、へへっと悪戯っぽく笑ってブルーの上にのしかかる
「もっ、やだ」
「そんなこと言わず、俺の舐めてオナニーして」
バイブを彼女の顔の横に置き、ゴールドの手がもう片方のブラをつかんでめくり上げた
ぽろんとこぼれた2つの乳房、その山のようなそれらの上にのっかるブラはまだ剥ぎ取らない
バイブとは反対方向に顔をそむけ、しばし考え込むブルーが彼の胸板を押して上体を起こす
「やるわよ。……やるわ」
「そーこなくっちゃ」
ゴールドは何か思い出したように床に置いた自分の荷物を手繰り寄せ、ごそごそとなかをいじくった
それもすぐにやめて、立ち上がった
ブルーが中腰のまま、バイブを持って彼の腰もとにしがみつくように抱きかかえる
「ショーツ、脱いでもいい?」
一度濡れたことを気にしてしまうと、もう駄目だ
気持ち悪い感じがする、ゴールドはスカートを残せばいいと答えるとマニアックさにあきれた
ブルーがミニスカのなかに手を突っ込み、ショーツを脱いだ
少し前かがみで行うその動作で、大きな乳房がぷるんと揺れて重力で垂れさがりながら乳首がその真下で尖っている
絶景だった、カントー三大風景にも劣らない
「見ないでよ、恥ずかしい」
「今更今更」
ショーツを取り払い、ぺいっとベッドの下にブルーは放り捨てた
そして再びゴールドの半勃ちのそれに顔を寄せて、ちゅとキスをした
ぴくりと動くが先程のように大きくそそり立たない、ブルーはぱくっと口に咥えた
「はんふぁのはかなかおおひいむははい?」
「そーでもないッスよ、レッドさんの方がでかいッス」
シロガネやまで特訓つけてもらった時、温泉につかったのだが……完敗だった
ゴールドがそう言うとブルーがふーん、と言う
みんな違うものなんだな、と今更思う
そしてまだ見ぬシルバーの一物に思いを馳せながら、鼻をくすぐる彼の陰毛を指で絡めて遊ぶ
763:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:41:29 H6xctyJD
「ブルーさん、そっちじゃないでしょ」
「……わかってるって」
半ばやけ気味につぶやき、ブルーがおそるおそるバイブを自分の剥き出しになった秘部に当てる
振動しないタイプで、ただ当てるだけでは刺激にならない
そもそもブルーはこれを使うのは、今回でまだ2回目だ
買った時にはじめて当ててみたりしたのだが、怖くなってタンスの奥に押し込めたきりなのだった
ミニスカが完全に上にめくれあがってしまって、ベッドの真横から見ればブルーは「丸見え」だった
「ほら、上の口がおろそかになってる」
「んむっ」
ゴールドに頭を押さえられ、ブルーはうめく
どっちもなんて出来ない、集中出来ない
涙目になりながら、バイブをつたなく動かすがそれも秘部の上をなぞるだけ
とてもじゃないが、怖くて挿入れることも出来ない
どうしようもなくなって、ブルーはバイブを手から落としてしまった
ゴールドも出来ないことを察し、彼女の頭を撫でた
「ま、じゃあ次しましょう」
「次?」
不安げな半裸状態のブルーの表情を見て、凄く抱きしめたくなった
ここで抱き締めたら、間違いなくアウトだ
もみくちゃにして、無茶苦茶にシてしまうだろう
ゴールドは一発抜いて出来た理性の余地で堪えて、耐える
彼はベッドに寝転がり、仰向けになった
重力に反して勃ち上がる一物を見ながら、ブルーが訝しげに尋ねた
「この状態のアンタのを舐めるの?」
「シックスナインって知ってます?」
「わかんない」
「簡単に言うと俺のをブルーさんが、ブルーさんのを俺が舐め合うんスよ」
ゴールドが69みたいにね、と数字を宙に書いて説明するとブルーがかああっと赤くなった
それはつまり、ブルーが自らその秘部をゴールドの前にさらけ出し、差し出す状況ではないのか
さっきのように、指でなぞられたりするのだろうか
「一度見せた仲じゃないスか」
「っ、うー……」
いまいち踏み切れないのか、ここまでやっておいて
理性のタガはそのままに、焦れたゴールドがブルーの両肩をつかんで引き倒した
どさっとベッドに倒れ込み、彼女の潰れた乳房の感触を服の上から楽しむ
ぎんぎんにいきり勃った一物がブルーの太ももに触れると、彼女はその熱い触感に頭がぼうっとしてしまった
ハァハァと荒い息をするとろんとしたブルーの目に、ゴールドは何も言わずに唇を奪った
「んむっ」
入り込んでくるゴールドの舌に、ブルーは最初抵抗を示した
それもすぐに受け入れ、されるがままに彼の舌の好きにさせる
「ちゅ、ちゅー、じゅ、る」
むさぼるようにゴールドがブルーの歯ぐきを舐めてから、ぷはっと口を離した
ブルーが名残惜しそうに彼の口を目で追っていると、ぺしんと彼女の頬を叩いた
「呆けちゃ駄目ですってば。れ・ん・しゅ・う」
「あ、そ……うね」
そういえばシルバーとはふざけた挨拶レベルの頬のキス止まりだった、勢いとはいえゴールドに二度も唇を許してしまった
ブルーは自らの唇を押さえ、自然に伸びた右手が指先がめくったミニスカの下……じゅくと潤う秘部に触れた
最後まで、シなくても……いいんだけど
くちゅ、とブルーの指が秘部の割れ目をなぞるだけでなくて、わずかに爪の先が入り込んだ
「ぅんッ!」
ゴールドがごくりと生唾を飲み、ブルーが勝手に始めたオナニーの上へのしかかった
ブルーの目の前に彼の一物がぶらさがると、すっと伸びてきた彼女の左手がぐいっと一物をつかんで引き寄せた
「っぷ」
「おっう!」
率先して、彼女が一物を咥えて奥まで飲み込んだ
ゴールドもブルーのオナニーの指を握って離させ、むせり返るほどの磯の匂いを吸い込みながら舌を伸ばした
誰も、ブルーのこんなところを凝視したことないだろう
彼女の陰毛をはみながら、舌先で割れ目をなぞった
「っ、ぁーやっ、そっ、んなとこ舐めないっ、で!」
ブルーは一物から口を離し、我に返ってゴールドを止めた
764:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:42:18 H6xctyJD
しかし彼は無視して、割れ目をなぞるどころか穴のなかにぐいぐいと舌先を挿入れようとしている
「ゃ、ちょ、ちょっ……ああぁっ!」
びくびくっとブルーの背筋が跳ね、こらえきれずに大きな声が漏れてしまった
今のがイッた、ということなのだろうか
荒い息を吐くブルーにはわからないまま、ゴールドはずっと舌で、指で彼女の秘部をいじくり続けている
ブルーは開かれていく女体を震わせながら、ぎゅっと目をつむって断続的に訪れるむずがゆい快感を堪える
じゅぷ、つー、ぴちゃぴちゃといった淫猥な水音が部屋に満たされる
ブルーはその音を他人事のように聞きながら放心し、だらんと口を開けたまま天井を見つめ続けている
ゴールドが指で秘部を押し広げ、舌で割れ目やクリをいじくるたびに彼女はイく
軽く呼吸困難になり、水音も相まってまるでベッドの上で溺れているようだった
「ぁ、はっ、ぁぁ」
ゴールドは初めて見る女性器に探究心、好奇心が止まらない
何かするたびに彼の下で反応が返ってくるのがわかると、もう前のめりになって楽しむ
そうやってたっぷり15分かけていじくり倒すと、ブルーが一物を咥えてくれてないことに気づいた
「……あの?」
「…………」
ゴールドが起き上がり、ブルーに向き直る
目もうつろ、口は開け放し
やりすぎたのか、と思い至ってブルーを揺さぶる
しかし、すぐに彼女は口に漏らす
「気持ひ、良ひゅぎ……ィ!」
ブルーの口から洩れた言葉に耐えきれず、ゴールドが彼女の乳房に食らいついた
萎えかけた一物が固さを取り戻し、ブルーは為すがままに彼に身を預けている
ゴールドの手に余るほど、大きくて柔らかい
秘部とは違って、優しくて甘い匂いと味がする
下乳を持ち上げるように揉み上げ、回すようにつかんで、親指と人差し指で乳首をつまんだ
Yシャツは手首のところまで脱げていて、もはやブルーの上半身殆どの素肌を隠すことはなかった
ブルーのブラごと腕から引き脱がせたかったが、抑えて彼女の首筋を舐めた
「ぁあああ」
とろけるようなブルーの嬌声、ゴールドは下で彼女の素肌をなぞりながら、丸い乳房の婉曲を確かめていく
ゴールドは彼女を押し倒し、体重を乗っけて素肌という素肌を味わう
ブルーの荒い呼吸が彼の耳をくすぐり、互いの理性のタガがもはやガタガタだ
彼女は燃えるような頭のなかで、どこか冷静な自分がいることに気づいた
その彼女は、彼女を止めようとしている
このまま押し流されては駄目、引き返してと
「あー、あぁあっ」
わかっていながら、ブルーは快感に身をよじった
だけど、逆らえない流れというものがあった
何か、何かが置かれないと流れは変わらない
「ブ、ルーさん」
ゴールドが殆ど脱げたYシャツのせいで後ろ手になり、体勢がどうも落ち着かないブルーの耳元で囁いた
胸を反らしてください、という言葉に彼女は素直に受け入れる
彼はたゆんと震えるプリンのような彼女の乳房を両手で挟むように包み、そこに自らの一物を差し入れた
パイズリ、ブルーくらいのサイズが無いと完全に埋没させるのは難しい
ゴールドが彼女の上半身の上、乳房の上で踊るように腰を振りだす
にゅ、にゅと埋没した亀頭が上下して時々こんにちはするのがかわいい
ブルーはそれを愛おしく眺め、彼の必死な姿に興奮した
パイズリしながらも、ブルーの乳首をいじるのを忘れないのが欲情しきったカラダには嬉しい
765:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:42:55 H6xctyJD
突然ゴールドがブルーを愛撫する手もパイズリもをすべてやめ、彼女の顔を見つめた
真っ直ぐな目で、彼が見てくる
ブルーは、頭のなかの冷静な自分の最後の言葉を聞いた
そして、それでも現実の彼女はこくりと頷いた
どうせ、最初からゴールドがはじめてを貰うと言っていたじゃないか
途中で終わると思う方がおかしい、きっと自分も本当はわかっていながら自宅まで連れてきたのだ
ここまで昂り・盛り上がったら、きっと本当の肉親同士でも止まれないに違いないとブルーは自ら嘲笑う
ゴールドはブルーの両足を開かせ、ミニスカートを完全にまくらせる
秘部が惜しげもなく公開され、下のシーツはびっしょりと濡れていた
大きく両足を開いて、彼女は自らの両腕でそれを固定させる
少しでもやりやすいように、受け入れやすい体勢を取った
「はじめて、シルバー嫌がるよね……?」
それはブルーの残した正しい理性と、どうしようもなく欲情した獣がごっちゃになった言葉だった
「勿論ッスよ」
一瞬困ったように詰まったゴールドが微笑み、そしてゆっくりとブルーの腰の脇に手をついてのしかかる
ゴールドが胸を逸らしつつ、自らの手で秘部に触れながら一物を押しあてた
にゅるっと粘膜同士がぶつかり合い、彼が上ずりに擦るとブルーがいやいやと身じろぐ
もう互いに我慢の限界だ、焦らさないでとブルーは懇願するようにゴールドの手をつかんで自分の身体を彼に引き寄せる
ゴールドの鈴口とブルーの下の唇がバードキスを交わし、ずぷと沈み込む
766:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:43:37 H6xctyJD
着信音、それもブルーのポケギアからだ
特別に個人設定されたもの、シルバーからの着信音
それによって、ブルーの頭の冷静な部分が少しずつ広がっていく
明確な何かが置かれ、流れが止まったかのようだった
すぐにポケギアの着信が切れてしまい、ぼぅっとするブルーの頭ではそれは気のせいに思えた
部屋の外から聞こえる、何かが聞こえている
「っ! ? ご」
「……」
「ね、あれ……」
ブルーが声をかけるが、無言でゴールドは首を傾げる
流れは止まらない、止められはしない
ずぶぶ、っと腰が沈んでいく
「あ、ああぁああー!」
気を取られ、不意に挿入ってきた熱い肉棒
カラダが待ち焦がれたそれ、本当に焼けるようだ
脳裏にある最後の思考回路まで、焼き切れてしまいそうだった
ぐっぐっと腰を沈めようとするゴールドが、何かにぶち当たった
最後の決壊が、ブルーに差し迫る
「ブルーさんのはじめて」
ぶちぃっと音が聞こえた、気がした
ゴールドはブルーの乳房を掌で包み込み、一緒に愛撫する
はじめての痛みのせいなのか、ブルーの目から涙がこぼれた
倒れこんできたゴールドは彼女を抱きしめたまま、彼は動かずに頭を髪を優しく撫でる
「もらっちゃいました」
「………………うん」
喪失感にぼうっとするブルーが彼を抱き返し、耳元で「動いていいよ」と囁く
はじめての痛みと熱さ、嬉しいような悲しいような感情が倒錯・交差していた
ゴールドが上体を少しだけ起こし、彼女の腰を押さえて彼が腰を振る
「ひっ、ひぅ、あぁっあっあっあっあっ」
ぎしぎしっとんぎしっとんとんぎしっとベッドが鳴く、ブルーも泣くような嬌声をあげる
顔を横に逸らし、腰を振るのに合わせて小さくさえずる
「ぁっあっぁっあっあっあっ、ひぅ、~ぅう」
「かわ……い、イイッスよ、ブルーさん」
既にゴールドの限界が、早くも近づいている
童貞を捨てられた感慨深さ、ここまで高まった感覚と初めての感触には感動した
やはりオナニーとは全然違う、指とは感触が違う
締まるのだが、自由に指圧を変えられるオナニーより……あまり気持ち良くない
まだ慣れていないせいだろうか、常にMAXの状態、一物の固さを保っていられない
萎えさせない為にもと腰を早く振ると彼女の嬌声が高く、早いものになっていく
それでも、ゴールドの到達の方が早そうだった
一緒にイくなんて器用な真似は出来そうにない、とにかくなかに出してしまおう
「ごっ、ルド、なか、やっひっぁあっ……よ?」
彼女が何か察したようで、ゴールドは更に腰の動きを速めた
「うぉおおおぉお……ッ!!」
ぐっと腰を沈め、尻に力を入れたところで玉袋が内部で破裂して迸る
尿道を通ってびゅるるっと噴き出された、濃い粘液がブルーのなかを焼いていく
「あああああぁあぁああああっ……あっ、あぁあっ」
ぎゅうううとゴールドがブルーを強く抱きしめ、びくびくっとひくつく一物の、最後の一滴までなかで絞り尽くす
ブルーは抱き締められているが、なかに出されたことに衝撃を受けて首を振っている
肩で息をするゴールドが、しっかりと聞こえていた外の音に目を向けた
767:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:45:44 H6xctyJD
がちゃ、とブルーの部屋のドアが開く
階段をのぼり、立ち止まって……今まで入って来られなかっただけでそこにいた
「……ね、え」
ブルーが顔を上げ、何故か開いたドアに目をやった
「ねえ、さん……?」
そこにいたのは、シルバーだった
目の前にあるのはしっかりとゴールドに挿入されたブルーの姿、1人の男と女として結合している姿
ブルーの頭から血の気が一瞬で落ちて、欲情のフィルターも一緒に落ちた
ゴールドと結合されている女性器が、急にむずがゆくなった
どうして、こんな……最後までシてしまったのだろうか
なんで、ここにシルバーがいるのかわからなかった
「ね、ごーる」
「よぉ、シルバー。初めて見るのか、ブルーのこんな姿」
彼が笑い、繋がったまま上体を起こしてシルバーを見た
この状況で呼び捨てとくれば逆上して、殴りかかってくるかと思ったら彼はドアの傍で立ちつくしていた
彼女も呆然とし、それでも露わになった乳房をYシャツを持ち上げながら両腕で覆い隠そうとしている
「お、前……いつから、姉さ、んと?」
「さぁ? でも、こんな仲なんだよなぁ。まいったなぁ、お前が今日帰ってくることは知ってたけど早すぎだって」
冒頭でゴールドがブルーに呼び出された時、彼がポケギアを見ていたのがそれだ
メールの内容はシルバーから、『年上の女性が喜ぶプレゼントとは何だろうか?』という率直なもの
早く帰れるついでに、気の利いたことして二重に驚かせたかったから……ブルーには教えずにゴールド(多分クリスにも)にメールを送った
その時、彼の耳元で悪魔が囁いたのだ
ゴールドはメールを送り返した
『俺らで何かパーティっぽいのやろーか? クリスには俺から伝えとくから、とりあえずお前は光りものでも買ってこい。お前から渡せば、ブルーさんは何だって嬉しいと思うけど』
すぐに返ってきたメールは『うるさい。わかったから、俺1人でやる。ありがとう。光りもの(指輪とかだろ?)ははじめて買う、姉さんには内緒にしておいてくれ』
ゴールドは返した、『うまくやれよ(笑)』と……そしてブルーと共に自宅へ来た
すべてはこの瞬間の為に
童貞の知識をフル活用させてブルーを昂らせ盛り上げ、情事の途中でポケギア使ってシルバーに『今確認したけど、間違いなくブルーさんは自宅にいるぞ』などとメールを送ってまで
768:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:49:57 H6xctyJD
事前に仕込んで送ったメールだったが実にタイミング良く届いてくれたようだが、出来過ぎだ
本当に悪魔が手を貸してくれていたのかもしれない、と疑えるほどに
まぁそんなことはどうでもいいのだ
ぎしっとベッドがきしみ、力まで失せたブルーを抱き起こす
ゴールドはブルーを抱きしめ、耳元に話しかける
「ほら、シルバーッスよ。ブルー、愛の言葉囁いて」
「……う、し、るばー」
そうだ、何の為にゴールドとはじめてをシてきたのだ
全てはこの為、はじめてをとっくに捨てたお姉さんキャラで、シルバーをリードして……
あれ、でも、それって……こんな現場を見られてもいいものなの?
「す、きよ。愛してるの、しる」
「だとさ。いいだろ」
彼女の言葉に被せて、ゴールドが笑う
ブルーが何か言いたげに唇を動かすと、彼はそれを自らの唇でふさいでしまう
「んぅ」
ゴールドは彼女を抱きかかえながら、その肢体を、乳房を追い隠す両腕を振り払いながらシルバーに見せつけた
萎えかけた一物をにゅるりと抜き、彼の指がブルーの秘部を割ると白い粘液がドロッと出てきた
抵抗もないままにだらんと四肢の力が抜けているのはゴールドの中出しのせいなのか、シルバーとの邂逅のショックが大きすぎたのか
後ろからブルーを抱きかかえながら、もはや機能を失っているYシャツとブラを脱がせてやる
たゆんたゆんと汗や精液・我慢汁にまみれた乳房が震えると、シルバーが初めて顔をそむけた
「純情だねぇ、シルバーは。どうよ、お前、ブルーのカラダに興味ねぇか?」
「なん……だと」
ぐいっとゴールドはその指で彼女の愛液と精液が入り混じったよだれが落ちる、くぱぁを見せてやる
シルバーの目が見開かれ、やり場のない拳が震えていた
「もしやりたい、っていうなら付き合わせてもいいぜ? ブルーもお前のことずっと気にしてたし、お前とならいいってよ。ま、たまには3Pも悪くないよな」
「ねえ、さん……本当なの?」
震えた声を絞り出すシルバーは泣き崩れる一歩手前、雨の日に捨てられた子犬のような哀れな表情だった
ゴールドは、嘘は言っていない
何かが違うのだけれど、今のブルーではうまく反論出来なかった
「どーする? つか、やらないなら邪魔なんだよ」
「ちが、しるば」
ゴールドが追い払おうとするのを、ブルーが止めた
それを愛しそうに、彼が後ろからすくいあげるように乳房を揉み上げながら彼女とキスをした
「だってよ。ブルーがここまでいいって言ってんだ、お前も素直になれよ」
「う……あぁ」
シルバーが頭を抱え、座り込んでしまった
これはきつすぎる、ツラすぎる現実にシルバーは崩壊しそうだった
ブルーを立たせ、ゴールドはその背中を押すとふらっと崩れ落ちるように彼女がシルバーのもとまで行く
彼女は一歩歩くごとに大きく乳揺れを見せながら、うずくまるシルバーの傍に行く
何かつぶやきかけ、それも声に出来ないままシルバーを包み込むように抱き締める
ブルーの甘い匂いにシルバーが震え、そして無茶苦茶に彼女を押し倒した
床に仰向けに倒されたブルーを、手早く服を脱いだシルバーがガバッと見境のない獣のように彼女に食らいついた
うぉおぉおおとシルバーは嗚咽と慟哭をあげ、部屋に入った時からいきり勃っていた一物を既に精液と愛液で濡れた秘部に挿入した
「あ、あっ、いや、らんぼっ、しる、ば、いやっやっや」
「姉さん、姉さん、姉さん、姉さんっっっ!」
ゴールドはいいのに、俺は駄目なの?と狂ったようにシルバーが叫ぶ
そうじゃない、そうじゃないとブルーも狂ったような嬌声をあげる
あああぁあああぁぁあああ、と大きな悲鳴が部屋中に響く
声も顔も身体もぐちゃぐちゃになりながら、2人は叫びながらお互いを求めあった
ずぶずぶずぶっと荒々しく、彼の雄々しいピストン運動に彼女は今日はじめての感覚がこみあげてきた
これが絶頂なのだ、とブルーは教わるまでもなくわかった
「好きだ、好きだった! 姉さん! 姉さん! 出すよ、俺の全部出すよ!!」
「ひっ、あアタシもイっ! くぁっ、ぁあああああっぁあああああぁああぁぁあ!!!」
恥も外聞も関係なく、あられもない2人は全てを互いにぶちまけた
イったブルーのピンと張った足がシルバーの脱いだ服にぶつかり、そこからころんと小さな包みがこぼれ落ちた
769:シルブル前提、ゴーブル寝取り注意
09/12/15 21:52:31 H6xctyJD
ゴールドはそれを見て、ゆっくりと自分のトランクスとズボンを履いて立ち上がった
これで約束通り、ゴールドはブルーからはじめてを貰って、彼女はシルバーに告白出来た
即席に付き合えるどころか、今日一日丸ごとシルバーは腰を振って突き合ってくれるだろう
同時にイッたばかりなのに一物を抜くことなく交わり続ける2人を一瞥して、ゴールドは部屋を出た
それでも耳に届くのは彼の思惑通りに進んだコトの成功、性交の叫び声
彼は苛立って、廊下の壁をどんと叩いた
自分がたまらなく嫌になった
好きな奴ほど虐めたくなるような、子供な自分がたまらなく嫌だった
はじめて見た時から、ずっと……ずっと素直になれなかった自分が嫌だった
今日「大人」になったというのに、未だに「子供」の感情に振り回される自分が嫌だった
「……お幸せに、ブルーさん。シルバー」
好きだった人とそのライバルに向けて
皮肉めいてつぶやいたはずのその言葉は震えず思いのほか優しくて、まるで天使が祝福するかのような声に自分は聞こえた
悪魔の囁きに負けた人間が吐く言葉にはとても思えなくて、ゴールドは自嘲して家を出ていった
そして走った、どこまで行っても2人の歓喜と狂気の叫びが聞こえてきそうだったから
どれほどあの家から離れても、どれだけ人気のいないところまでやって来ても
声に出して泣けない、素直になれない自分がたまらなく嫌だった
770:名無しさん@ピンキー
09/12/15 21:57:48 H6xctyJD
以上で投下を終わります
仕方ないけど、NG用の名前欄で話の展開や流れのネタバレになっちゃうのがちょっと嫌だなw
ありがちだったし、察しがいい人はラストも読めたかもしれんw
もっとエロく読みやすく、最後までオチが悟られないものを書けるよう精進したいです
最近は投下が多くて嬉しい限り
771:名無しさん@ピンキー
09/12/15 23:14:32 uyS2ONmr
>>770
GJ!!
はじめてなブルーの反応が可愛いかったw
772:名無しさん@ピンキー
09/12/15 23:56:38 /zmxmr0u
GJ!こんなかわいらしいブルー初めて見たかもしれないww
773:名無しさん@ピンキー
09/12/16 01:38:12 qmv9PrAS
GJ!最後が悲しすぎる…
774:名無しさん@ピンキー
09/12/17 01:45:38 V3vx5IqL
果てしなく乙
切なかったがスラスラ読めたGJ!
775:名無しさん@ピンキー
09/12/17 02:14:50 q1xmejBW
グッジョブ!
初なブルーかわえぇ…
776:名無しさん@ピンキー
09/12/17 11:13:29 7hapxmEs
GJ!!すっげ良かった!!
ゴールド切ねぇえ…!!
マジで乙です!
777:名無しさん@ピンキー
09/12/17 12:59:36 jsA2wkcG
新しいブルー像を確立したなw
しかしよく考えるとなにげに涙目なクリスww
778:名無しさん@ピンキー
09/12/18 09:55:02 plUHJemt
ふと思ったんだがゴールド初めてな視点は新しいな。
まぁ皆さんはブルーに注目してますが。
なんか年相応の性知識が可愛かった
779:名無しさん@ピンキー
09/12/18 12:08:00 8KpyyMbU
そういえばそうだな。慣れてるゴールドしか見たことなかったかも
性に疎いブルーに夢中で気づかなかったww
780:名無しさん@ピンキー
09/12/18 20:09:35 isHDsbqH
今までの設定やイメージに囚われないことも大事だなと思った
正直ヤリマンブルーやヤリチンゴールドは食傷ぎみだったし
781:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:27:21 plUHJemt
レッドが短小でイエローがビッチとか?これは極端だがやっぱレッドは巨根だろ?
782:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:50:11 vjb/OCZl
か
783:名無しさん@ピンキー
09/12/19 00:12:58 92gVFQl2
ドSなグリーンとか、エメラルドをわざと誘惑する小悪魔クリスとかじゃね
784:名無しさん@ピンキー
09/12/19 10:36:11 zoa3MPcS
>>783
みんなの中でまだグリーンはマゾになってる事に驚き。
みんな忘れてたかと。
小悪魔クリスは上のほうにあるぞ。
まあ、初めてのレッドとか鬼畜レッドとかオナニーするレッド…これだ!
男キャラのオナニーで途中に女性キャラが来て欲情して交尾。うん、レッドと初めてのブルーなら完璧っ!
書いてくる。
ただ文才ないから一週間くらいかかるから誰かこのネタで書いてていいですよ
785:名無しさん@ピンキー
09/12/19 17:46:09 92gVFQl2
>>784
ザ・カオスはなんか違うww
786:名無しさん@ピンキー
09/12/19 18:02:49 92gVFQl2
スマン、見付けたww
787:名無しさん@ピンキー
09/12/20 00:26:20 j1d0MmpZ
たしかに小悪魔じゃないなwww
スマソwwww
ププッwwwww
788:名無しさん@ピンキー
09/12/20 02:16:15 qC31G/yS
>>785
忘れてるどころか最近、キャラサロンにマゾグリーンスレが立った
原作の初期のグリーンはS寄りな気もするがな
789:名無しさん@ピンキー
09/12/20 10:09:27 4j/45WMM
>>787
そんな笑わなくてもいいだろww
どっちにしろ俺の好みは凌辱だし
790:名無しさん@ピンキー
09/12/27 10:25:09 oxlDd+I9
ほしゅ
791:名無しさん@ピンキー
09/12/31 11:45:16 WPlpdXNd
上がれー
792:名無しさん@ピンキー
09/12/31 15:23:53 PygyrcLs
>>770
可愛いブルーいいなーGJ!!
シルブルも好きなので嬉しかった。あんたはオレのネ申だ
793:名無しさん@ピンキー
10/01/01 14:48:20 ryvuOZ9X
このゴールドは包茎におもえる。
シルバーも剥けてるイメージない。このあとアナル開拓されたのかな?
794:名無しさん@ピンキー
10/01/06 20:40:59 XoznDYQm
さすがに年始は過疎るな
795:名無しさん@ピンキー
10/01/09 11:01:58 fZofzOaB
明日でこのスレ1周年
796:名無しさん@ピンキー
10/01/09 20:53:43 LA2FLDzj
まさか1年で1スレも消化出来ないとは…
797:名無しさん@ピンキー
10/01/10 07:34:02 9g/BOU8B
流行のエコですね
798:名無しさん@ピンキー
10/01/10 12:37:16 Pewud2xE
地球に優しいスレと聞いて(ry
ところで主人公ズで地球環境に興味がありそうなのは誰だろうか…
まあエロには繋がりにくそうだが
799:名無しさん@ピンキー
10/01/10 20:30:27 CbBLu63m
断トツでサファイアでしょ
800:名無しさん@ピンキー
10/01/10 21:31:55 Pewud2xE
その辺もルビーと真逆そうだな。ルビーは逆に都会や国の問題に詳しくて
「地球環境も大事だけど、今この国が抱えている深刻な問題は小子化なんだ…」
とか言ってサファイアを丸め込んで(ry
801:名無しさん@ピンキー
10/01/11 17:38:00 KV7SjVBh
イエローは率先して地球環境を訴えそう
802:名無しさん@ピンキー
10/01/18 23:57:40 ec2e8Tcb
レンジャーの新作が出るからレンジャーコミック3にも期待だな
803:名無しさん@ピンキー
10/01/19 20:42:53 70OOK0ce
1月も半ば過ぎたが、今年の姫始めは誰かなー
804:名無しさん@ピンキー
10/01/19 23:19:43 blXjz5p+
>>754
メタちゃんが一晩でやってくれました
805:名無しさん@ピンキー
10/01/22 19:34:38 VXYC4IsD
クリス陵辱を投下しようか考え中・・
ポケモンかな?R団にしようかな?
806:名無しさん@ピンキー
10/01/22 21:05:46 CXYu7XI4
ポケモンだろ、やっぱ
807:名無しさん@ピンキー
10/01/23 01:33:28 CYOgPSXd
俺は獣姦無理だからR団を切に希望
808:名無しさん@ピンキー
10/01/30 23:40:18 1cYX/iwJ
うえい
809:イエローちゃん
10/02/02 23:54:02 brwGykIO
投下予告から来るのを待っていたら、何故か書きあがっていたという
というわけで遅い姫はじめ投下
登場人物はイエロー、それと不特定の男達
和姦じゃなきゃ嫌だ、という方は「イエローちゃん」をNGワード登録などよろしくお願いします
810:イエローちゃん
10/02/02 23:54:57 brwGykIO
俺がドードーマークの運送屋に勤めてもう4年になるか
はっきり言って、この仕事は肉体的にきついし給料も安い
他人様の重い荷物を受け取っては運び届ける、その繰り返しだ
時々俺らを便利屋扱いして、電球を換えてくれなんて頼まれることもある
そういう時は心のなかで悪態つきながら、笑顔で換えてやるんだ
じゃないと本社に連絡がいって、少ない給料を更に減らされるからな
本当、何十回も辞めたいとかこんな会社潰れちまえって思ったね
でも、いいこともあったぞ
ジュース御馳走してくれたりとか、笑顔で受け取って労いの言葉をかけてくれたらくさった俺でも嬉しいもんさ
でも、それよりももっとオイシイこともあった
誰にも言うなよ、絶対だぞ
811:イエローちゃん
10/02/02 23:55:45 brwGykIO
俺がまだ入りたての新人で、先輩を隣に据えて仕事をやっていた時のことだ
他に入れる会社も無かったからなんだが、じゃなきゃ選ばねぇよこの仕事本当にきつい
へーこらへーこら頭下げて、作った笑顔見せて、お客様の機嫌を損ねないようにする
時間指定に間に合うように、かつ安全運転で大型の車を走らせる
OJTでついてくる先輩は見てるだけで運転も荷物運びも代わってくれない、そのくせ色々うるさいしオヤジ臭い
3ヶ月くらい頑張ったけど、もう既に辞めたい気持ちでいっぱいだった
そんなある日のことだ
「おい」
先輩がぶっきらぼうに俺に声かけた
俺は明るく「はい」と返事をするが、心のなかは沈んでいる
「今日の荷物にな、俺から出したのがあるんだ」
「はぁ」
いきなり何だ、と思ったね
自分で出したのを自分で運ぶ、それだけじゃないか
なにか、そういうわけだからいつもより丁寧に運べとか言うのか
俺がぶすっとしていたのだろう、先輩はふんっと鼻息を鳴らした
「あー、なんだ。お前も頑張ってることだから、上客を教えてやろうかと思ってな」
「上客?」
「ああ。誰にも言うなよ、絶対だ。それなりに頑張ったお前にご褒美だ。
お、そこの道真っ直ぐだ」
伝票も見ずに先輩は道を指示する
上客、つまり頭のなかに地図が入っているくらい何度も行ったことのある家ということか
812:イエローちゃん
10/02/02 23:56:25 brwGykIO
俺は先輩に逆らうことなく、車をその方向に走らせること約10分ほど
先輩が止めろ、と言った家は普通の民家だった
大豪邸ってわけじゃない、小ぢんまりとした民家
こんなところが上客?と俺が首をかしげつつも、車を降りて荷物を下ろしに行こうとする
それを先輩が止め、座席の後ろから小包を取り出した
自分で出したものだからって、お客様のものをそんなところに置いといちゃまずいでしょうと注意する
先輩は「いいんだよ。上客のなんだから」と言う
はぁ、つまり荷物をどんな扱いにしようと怒ったりクレームを入れたりしないって意味で上客ですか
俺がその荷物を受け取ろうとすると、驚くことに先輩も車を降りた
今までこんなことしなかったのに、とあっけに取られていると先輩は進んでその民家の呼び鈴を鳴らした
しばらくしてから、民家のなかから返答がきた
『はーい、どちら様ですか』
「どーもぉ、ドードー運送です」
『……。はーい』
がちゃ、とドアが開くと女の子が出てきた
幼い顔立ち、ポニーテールの似合う可愛い女の子だ
歳は20もいっていない、ううん16歳……もっと下か? こんな子が上客?
可愛いけど、俺の好みはもうちょっと上だし、目の保養になるくらいスタイルいいってわけじゃないな
「お届けものです。ここにハンコを」
「はい」
先輩がポケットのなかから無造作に伝票を差し出すと、女の子がハンコを押す
俺は伝票をちらっと覗き見ると、受取人の女の子はイエローと言うらしい
「じゃあ、なかにどうぞ」
そう言って、イエローと言う女の子は小包を玄関に置いて俺らを家のなかに迎え入れる
先輩はお構いなく、躊躇せずどすどすと上がり込んでいく
俺が戸惑っていると、先輩は「いいから、こい!」と俺を引っ張り上げる
先輩に首根っこをつかまれ、引きずられていく
こんなにやる気がある、というか生き生きした先輩は初めて見た
先輩の様子だと金にならないお手伝いを頼まれるってわけじゃなさそうだ、たまにお茶を出してくれる家はあるからそれかな
813:イエローちゃん
10/02/02 23:57:30 brwGykIO
クレームどころかお茶をいれてくれる可愛い女の子のいる家か、確かにいいなぁ
と俺が思っていると、女の子は2階へ上がっていってしまう
それから先輩もそれについていってしまうのだ、未だに離してくれない俺は慌てた
こんな図々しくお客様の家に上がるなんて、初めてだったからだ
荷物は玄関に置いてあるし、荷物運び以外でお客様の家に上がり込むなんて
「ちょっと先輩! まずいっすよ!」
「いいから、ついて来い」
ぺしっと頭をはたかれ、それから手を離してくれた
俺はわけもわからず、心のなかでぶつぶつと文句を言いながらイエローちゃんと先輩の後についていく
「新しい人が入ったんですか」
「ええ。なかなか元気に働いてくれますよ。なぁ?」
イエローちゃんと先輩は仲良さそうに話していて、突然俺に話を振られてびっくりした
俺がしどろもどろになって、返せないとイエローちゃんはくすっと微笑み先輩はしょうがねぇなぁという顔をした
知らねぇよ、お前らの仲なんてって俺が心のなかで毒つくとイエローちゃんは2階の部屋に俺らを招き入れた
どう見ても寝室だ、女の子の匂いがする
いや、本当にお茶とか出してくれるのか?
ぱたんと俺がドアを閉じて、部屋のなかを改めて見た時だった
先輩がイエローちゃんの唇を奪っていた
俺は慌てて部屋を出ようとすると、すぐに先輩が俺に声かけた
「逃げんなよ。これから一緒に楽しもうって時に」
「は、はぁ?」
先輩がへへっと笑うと、イエローちゃんが下の服を脱ぎだした
しゅっとズボンを脱ぐと、意外と大人っぽい感じのショーツが露わになる
それからベッドに上がって、四つ這いになってまあるいお尻を持ち上げて俺らに見せつける
ふりふりと小さく腰を横に振り、明らかに俺らを誘っていた
先輩は辛抱たまらん、とその小さな女の子に襲いかかった
ショーツを横にずらし、幼い身体つきに似合わない大人びた割れ目にむしゃぶりつく
「んっ、ぁあ」
イエローちゃんの上半身がベッドに落ちて、先輩はぴちゃぴちゃと秘部を舐めている
たっぷりねっぷりと味わい、先輩が顔を離し、その太い指をイエローちゃんのショーツの端をつまんでずり下げた
俺の目にも完全に露わになった、じゅくじゅくの秘部
幼い感じのピンク色じゃない、もう赤く色づいた大人の色合いを醸し出している
「へへっ、もういい感じじゃねぇか」
「最近、ご無沙汰だったし」
「何言ってんだ、どうせ他にも男招き入れてんだろ?」
「……。あなたのこと、待ってたんですよ」
「可愛いこと言ってくれる割にゃ、否定しねーのかよ」
先輩は下卑た笑みを見せ、イエローちゃんのお尻の肉をつかんでぐいっと横に引っ張って割れ目を広げた
「っ」
「ま、こいつももうすぐ一人前になる。そしたらもうちっと頻繁に来てやるよ」
俺のことを指差して、ぺしっとイエローちゃんのお尻を叩くと彼女はひゃんと鳴いた
先輩は下半身剥き出しで恥部丸出しの彼女を放置して、ベッドから離れて俺の肩をつかんだ
俺はわけもわからず、先輩に聞いた
814:イエローちゃん
10/02/02 23:58:27 brwGykIO
「どーいうことですか? イエローちゃんは先輩の彼女とか、そーいう話なんですか?」
イエローちゃんはベッドに座り込み、恥じらうことなく上着まで脱ぎ始めている
服1枚脱いだらキャミ、その下はノーブラだった
わずかだが胸に起伏があって、なだらかな丘にぽっちが・乳首がはっきりとわかった
俺はそれをガン見、先輩は後ろ目で見ながら俺の問いに応えてくれた
「最初は普通にお届けものでな、あいつの好意でお茶を一杯どうぞって感じで家にあげてもらったんだよ。
1人暮しの女の子がやることじゃねぇな、って思ってよ、こりゃオッケーだなって思いこんで台所に立つあいつを背後からがばーっと抱きついて押し倒していただいちまったのよ」
犯罪者がここにいる
なんて危ない人なんだ、と俺はのけぞるが先輩は気にしない
「あいつもそんなつもりじゃなかったみたいでな、そこは俺の勘違いだったんだが。
で無理やり犯ってる内に、こりゃ初めてじゃないなって。ほら見た目処女っぽくて、期待してたんだがよ、先に男がいたんだ」
先輩が嫌がる彼女の股をこじ開けて犯してる間、ずっとその男の名前をつぶやいて泣いていたらしい
鬼畜だ、俺は想像して居た堪れなくなった
「でも、その割には開発されてなくてよ。俺のずぽずぽハメてやりながら、聞いたら、うわ言のように言ってる男とヤッたのは1回きり。
中途半端に女の悦び教えて、あとは放置して、どっか武者修行の旅に出ちまったっていうじゃないか。
こりゃまずい。俺がきちんと教えてやらなきゃ、って思ったわけだ」
どんな理屈だ、押し入り強姦の上に調教かよと俺の口元が引きつった
ただハメるだけでなく、何も知らない彼女に素股やフェラチオまで強要したらしい
先輩の本性も見抜けず、家に上げてお茶を御馳走しようとした優しい女の子だ
運送屋の男の力にかなわないまま、一物を噛みちぎるとかそんな抵抗も出来なかったんだろうなと察しがついた
先輩は嬉しそうに語った
「そっからよ、あとの仕事放り出してずっとハメてやったんだよ。涙も枯れ果てて、無抵抗になってもずっとな。
苦しそうにうなってるから、俺が何度も言ってやるんだ。受け入れちまえ、今気持ち良ければそれでいいじゃねぇかってな」
無理やりヤられて、恐怖と絶望に身体はこわばって痛いだけだったろう
それから、しばらくしたらイエローちゃんに変化が出てきた
苦しそう、無表情が崩れて笑みのようなものが浮かんできたのだ
いつまでも終わらせてくれないならちょっとだけ、気を許したらどうなるか試すつもりだったのかもしれない
そしたら固い感触しかしなかった膣が柔らかくなって、先輩の腰の動きからくるピストンが痛かっただけのものが気持ちのいいものに変わった
徐々に快楽に身を委ねてしまった方がいい、我慢しないことをイエローちゃんはおぼえてしまった
昼からずっと襲われ続け、でも夜になる頃にはすっかり先輩のことを受け入れ、彼女の方から腰を振るようになったそうだ
「武者修行の男のことは未だに忘れられないけど、それはそれ。ちんぽはちんぽって分けて考えられるようになってな。
以降、たびたびこうして『俺の荷物』を届けては、家にあがらせてヤラせてもらってるわけだ」
815:イエローちゃん
10/02/02 23:59:07 brwGykIO
「はぁ……」
先輩の荷物は貢ぎ物みたいなものか、と聞くと「スロットで勝った時かお金に余裕があったらな」と返ってきた
普段はあの小包の中身は空っぽだ、と先輩の言葉が続くと俺は目を剥いた
「要するにあいつ、根は好きものなのさ。おかげで俺みたいなやつが愉しめるんだけどよ」
それが上客の意味か
先輩も、あのイエローちゃんもおかしい
狂ってる
俺の表情はこわばって、いかにも逃げ出しそうだったのだろうか
「誰にも言うなよ、営業所にも本社にも。お前と俺だけの秘密だ」と先輩は俺と無理やり肩を組んで明るい声で言う
組まされた腕には力がこもっていて、笑っていない目には凄味があった
「お話は終わりましたー?」
そう無邪気な声で、小首を傾げてイエローちゃんは俺らに声かけた
全裸でベットに内股で座って、前かがみになって呼びかける
「おお。今いくよ」
先輩はズボンとパンツを一気に脱いで、すぐに上も脱いでしまった
俺が未だに躊躇してると、先輩は頭をかいて親指で示した
イエローちゃんがそれを見ると小さく頷いて、ベッドから降りて俺の前に立った
「勃たないんですか?」
「いやっ、そうじゃな」
全裸のイエローちゃんが俺のズボンに手をかけると、えいっと一気に引き下ろされた
俺が素っ頓狂な声を上げると、先輩は笑った
パンツのなかで膨らんでいる俺の一物を、イエローちゃんは躊躇いなく手を差し入れて細い指で絡め取ってなかから出した
「こんにちは。はじめまして、イエローって言います」
イエローちゃんは俺の一物に対して挨拶すると、ぱくっとそれを口にくわえた
「おぅっ」
急なそれに俺の喉が震え、イエローちゃんは俺の玉袋を撫でて遊ぶ
唾液を垂らしながら口を離し、陰毛を指に絡めた
「溜まってそうですね」
ふふっと目を細め、美味しそうに裏筋をつうっと舐め、亀頭を口にくわえる
俺は立っていられなくなって、ゆっくりと後ろに手をつきながらへたり込んでしまった
イエローちゃんは俺の一物から離れず、同じように寝そべってたっぷりと味わっている
ぴちゃぴちゃと彼女の舌が俺の一物を絡めていくのを見ていると、俺までおかしくなってしまいそうだ
幼い身体つきとはいえ、女の子の身体だ
柔らかくて、すべすべしている
俺の脚にむにゅと小さな感触、イエローちゃんの乳房が俺の身体で潰れるくらい押しつけられているのがわかった
もう完全に勃起しきった俺の一物を改めて見て、イエローちゃんは満面の笑みを浮かべた
816:イエローちゃん
10/02/02 23:59:47 brwGykIO
「ひゃん」
突然イエローちゃんが驚きと艶のある声を上げるので俺が顔を起こすと、先輩がイエローちゃんの割れ目に指を突っこんでいるのが見えた
「もういいだろ。俺も溜まってんだ。それでもかわいい後輩に先譲ってやろうって気持ちも、汲んでくれねぇかなぁ」
「っ、ぁあ、はい」
ちょっと苛立った声をさせる先輩の黒ずんだ一物がびくびくと脈打ち、そそり立っている
とろんとした目でイエローちゃんは俺のことを見て、それから身体を起こした
「じっとしててくださいね」
起き上がった彼女は背をのけぞらせ、自らの割れ目を俺に強調して見せつけた
次に彼女は俺の一物を指で絡めて寝かせると、その上に自らの下の口で押さえつけた
それはまるでイエローちゃんの股からちんぽが生えているようで、それでいて彼女の肉感と生温かいような感触が一物を通して俺の背筋から脳髄に伝わった
彼女は俺の反応を見て楽しみ、わずかな乳房を自ら下から持ち上げる
ほんの少しだけ前後に腰を動かし、割れ目にはさんで一物を擦ってにちゅにちゅ音を立てる
焦らされている、だが弄んでいた方の彼女の方がしびれを切らしたようだった
イエローちゃんは中腰の体勢で自分の割れ目を指で押し広げて、もう片方の手で俺の一物をつかんで立たせて割れ目にあてがう
ゴムとか付けさせる気なんかさらさらない、それでも俺は性病の危険性のこととか倫理性のこととか考えられなかった
俺の一物がびくっと震えて、早く挿入れたいと騒いでいる
「入りますよ~」
えへへとイエローちゃんは嬉しそうに笑いながら、俺の亀頭が彼女の膣に触れた
ちゅ、ちゅ、ずぷぶぶっとゆっくりと入っていく
俺の一物が、彼女の膣におさまっていくのがよく見えた
生温かいそこに押し入れられる感触、犯しているのは俺なのに彼女に侵されていく感覚
ずぶっと奥まで飲み込まれた時、俺の一物がまた震えた
「っう、ぁ。なかなか大っき、いですね」
わずかしか生えていない恥部の陰毛すら隠さないM字開脚で俺の股の上に座り込む彼女が、ぐりぐりと腰を回すようにしてお尻を押しつける
ほぉと膣へ押し入った一物の感触にため息をついて、イエローちゃんは自らの乳房をつまんで感じ入っている
あんな小さなお尻の割れ目へ、熱く脈打つ異物がおさまってしまうなんて信じられない
そうやって幼い全身を歓喜で震わす彼女は淫猥で、妖しいくらい綺麗だった
「すぐに出しちゃってもいいですよ。どうせ何度もするんですし」
彼女はそう言って、膝から腰を上げてずずっと俺の一物を膣ですり上げて、そしてまた座って押し入れる
イエローちゃん自らが腰を上下させて、俺に射精を求めて身体を行使し始めた
ず、ず、ずと上下に擦れる、躊躇いのないピストン運動に俺はうめく
「どーだ。いいだろ」
立っていた先輩が俺に答えられない感想を求め、自分の一物を手に取ってイエローちゃんの口元に持っていく
彼女はぱくんとそれをくわえて、器用にフェラを始めた
どちらもおろそかにせず、どちらにも夢中になっている様子でAV女優顔負けなんじゃないかってくらいだ
817:イエローちゃん
10/02/03 00:00:30 brwGykIO
彼女の腰つき、一物を気持ちよく締めつける膣の感触に俺は堪えきれなくなった
俺の表情を見て察したのか、イエローちゃんがにっこりと笑って、先輩の一物から口を離した
それから俺の胸板にしだれかかり、腰を止めないまま俺の作業委を脱がしていく
むわっとする汗の匂いにちょっとだけ顔をしかめて、それから前をはだけさせる
「上、全部脱いでください」
イエローちゃんが甘く囁くが、うめく俺に耳には入らない
先輩が舌打ちして、俺の服を乱暴に破く勢いで引っぺがして無理やり脱がせた
俺の腕は脱がされた服の勢いでバンザイさせられ、イエローちゃんはふふっと笑う
子供っぽい笑みだったが、彼女の下半身・膣には俺の一物がずっぽりとハマっているのだ
今でも信じられない、こんなに可愛い女の子が男を貪る淫婦なんて
残ったランニングシャツをイエローちゃんはめくりあげると、俺も震える手で最後の1枚を自ら脱いで全裸になった
正確に言えば靴下はそのままだが、野郎のこんなマニアックな格好を喜ぶ奴はいないだろう
イエローちゃんは再度俺の胸板に頬を寄せ、俺の乳首を舐めた
顔を俺の胸板に、舌と指を俺の乳首に這わせてまた腰を振り始めた
気持ちいい、もう駄目だ
「ふっ、ううぅう」
俺の一物が彼女のなかで跳ね上がって、はじけた
どく、びゅるるるるっと彼女のなかに吐き出された俺の欲望
彼氏持ちという彼女の子宮に通じる穴に、躊躇いなく子種が参入した
「あっぁあああ、い、イイぃ!」
嬉しそうに、イエローちゃんは腰と自らの乳房をぐりぐりと俺の身体に密着させて押しつけて、はねる俺の一物を抑え込んだ
そうやって溜まっていた俺の一物がまだはじけている途中で、イエローちゃんの身体が無理やり引き剥がされ、一物が彼女からずぷっと抜けた
びくびくっと彼女の愛液で濡れ、支えのなくなった俺の一物が後ろに倒れ込んだ彼女のお腹にわずかに白濁液がかかった
無理やり彼女と俺を引き剥がしたのは先輩だ、目が血走っている
イエローちゃんの身体をベッドに放り投げ、どさっと彼女がその上に倒れた
少し怯えたように、それ以上に何かに期待するような目で先輩のことを見つめている
先輩は無言で鼻息荒く、イエローちゃんの肩を突き飛ばしてうつ伏せにさせ、両膝をつかんで彼女の股の間に割って入る
腰を少し上げるように持ち上げ、一気に極悪な先輩の肉棒が彼女の割れ目を貫いた
「う、んーっ!」
彼女をどすどすどすっと突き刺し貫いては引き抜かれ、乱暴に腰を振る先輩はまるで獣だった
イエローちゃんの膣からびちゃびちゃと愛液が漏れて、ベッドにはねる
818:イエローちゃん
10/02/03 00:00:57 brwGykIO
互いに息を止めて、必死に一心不乱に腰を振っているのだ
がくがくがくと頭を、可愛いポニーテールを揺らして喘いでいる
こんな姿、1度しかしたことのない彼氏には見せたことないだろう
「オラオラオラ、もっと腰使え!」
「んぁあっ!」
彼女は大口を開けて、シーツをつかんで身体を固定して先輩の押して押す腰使いを堪えている
俺のなかで、むくむくと何か黒い欲望が沸き上がってきた
白い欲望を吐き出したばかりだというのに、俺の一物は復活した
もう先輩とか、お客様とかそういうことは頭から吹き飛んでいた
俺も猛然とベッドの上に飛び乗ると、一物を手に取って彼女の口に入れた
そして腰を振った、喉の奥まで突き入れるぐらいに振った
彼女は苦しそうに、それでも目は笑っていた
歯を立てず、舌を使うイエローちゃんは徹底的に教え込まれていた
俺はたまらず2度目の射精を迎え、彼女の顔に思い切りぶちまけた
白濁液でどろどろに染まった彼女はそれを指ですくって、口に運んでちゅぷと吸う
激しく腰を振っていた先輩は、彼女の両手を取って無理やり背中をのけぞらせ、揺さぶるように彼女を突き出した
「フッフッフッフッ、ぅうぁあああぁあ」
小刻みに息していた彼女が、急に堰切れたように声をあげた
がくがくがくと身体を震わせ、先輩も小さく腰を振ってイエローちゃんをつかんでいた両手を離すと、彼女はどさっとベッドに落ちた
先輩の一物の先から白い糸が垂れ、彼女の割れ目から同じものが溢れていた
はぁはぁはぁと大きく肩で息をするイエローちゃん、幼く細い身体と体力をいっぱいに使って疲れが出てきているのだろう
しかし、俺は構うことなく彼女の顔をつかんでそのまま唇を奪った
舌を差し入れればイエローちゃんも同じように舌を差し出し、深く味わう
先輩はまだ勃起がおさまらず、自らの一物をつかんで彼女の後ろの穴にあてがった
そっちもいけるのなら、と俺はイエローちゃんを抱きかかえて割れ目に一物をあてがう
イエローちゃんの頬はひきつっている、しかし嫌がっていない
819:イエローちゃん
10/02/03 00:01:25 brwGykIO
何をされるか、わかっているのに
「とんだ上客もいたものですね、先輩」
「おお。こりゃあいくら給料貰っても割に合わないぜ」
ずぶっと2本同時に、彼女の穴を俺らは征服した
イエローちゃんの顔はひきつり、舌を出して見事なアヘ顔になっていた
もう優しくて可愛らしい女の子には見えない、好きものでいやらしい女だ
俺が腰を振り、先輩が腰を振りと交互に彼女の穴を突き立てる
流石にこれはきつい体勢だ、攻める男的にもあまり愉しめるものじゃない
先輩の一物が彼女の肉壁越しに伝わってくる、彼女をどれだけ圧迫しているかそれでわかってくる
「ぁぁぁぁあ」
イエローちゃんはそれでも悦んでいた、ようだった
先輩が先にまだ濃い粘液を腸内に吐き出して穴から抜くと、俺は彼女をベッドに押し倒して1人で腰を振った
薄い恥部の毛に触り、割れ目から見つけたお豆を撫で、つまむと彼女はその身をよじった
更に先輩が横からイエローちゃんの乳首をつまんで、ぎゅーとつねって持ち上げるとあられもない声が小さな民家に響いた
隣近所に家があったら、絶対に聞こえていたろう
きゅーうと膣の締め付けが強くなって俺が3回目の射精を果たすとベッドから降り、脱いだシャツからタバコを取り出した
火を付けようとすると、ベッドの上でイエローちゃんがつぶやいた
「タバコ、匂いがついちゃうのでベランダで吸ってください」と言ったような気がする
それも先輩が俺と入れ替わりに、小さなイエローちゃんのすっぽり覆いかぶさって、乳房を強く吸ったり指で潰していたからだ
イエローちゃんはベッドの上で大きな先輩に押し潰されて、シーツの上でもがいて、あえいで、まともな言葉が出てこなかった
俺は言葉に従って、全裸靴下のままベランダに出た
周囲に民家はなく、こんな格好もあってやけに開放感があった
こんなところ見られたら、俺も先輩もイエローちゃんも終わりだろうなと思いながらくゆらせたタバコの煙を目で追った
いや、実際そうなることを願っていたのかもしれない
俺がそうしてゆっくりとタバコを2本吸い終わってから振り返ってみると、先輩とイエローちゃんがガラス越しにバックで一本キメていた
イエローちゃんの乳房と頬がガラスにべったりと張りつからせ、先輩が彼女を更にガラスに押しつけるように突き挿す割れ目からぼたぼたと愛液を垂らしている様がなんともいい眺めだった
見つかってしまうとか、そんなこと考えもしてないんだろうなこの2人は
今気持ち良ければそれでいいのか、いやいいんだろう
フッと笑う俺は反対の窓側から部屋のなかに入り、ぴしゃんと閉じた
820:イエローちゃん
10/02/03 00:02:14 brwGykIO
……とまぁ、そんなオイシイこともあったのさ
それから? ああ、あの先輩か
もうここ辞めたよ、というか捕まったんだっけかなー
元々勤務態度悪かったし、仕事放って女の子調教する男だぞ
カントーから田舎のホウエンへとばされて、そこでもまた女の子襲おうとして、返り討ちにあったらしい
噂じゃタマ潰されてオカマになったとか、ま、そうそう都合のいい話ってのはないもんだ
がっかりしたか? まー、気持ちはわかるけどな
今日の配達ももう終わりだな、あと1軒だ
なに後ろの荷台にそんな荷物なかった? 伝票ももうない?
ああ、最後の1個はほら、お前の運転席の横に置いてあるその小包さ
軽いけど中身入ってるんだぜ、スク水がな
「誰にも言うなよ、絶対。頑張ってるお前に特別なプレゼントだ」
……ほら、そこで曲がれよ
そしたら、あと10分くらいで着くからさ
821:イエローちゃん
10/02/03 00:08:45 brwGykIO
以上で投下を終わります
投下を待ち続けスレに貼りつきながら、今日のオナネタを即興で文章にしたものw ちょっと文章荒いかな
流れや台詞回しやプレイとか、エロ漫画っぽく仕立ててみました
前置きのない、捕獲強姦みたいなやつも書いてみたいけどエロシーンだけってのはまた技量が要りそうだなぁw
822:名無しさん@ピンキー
10/02/03 03:01:24 p9hBOAbu
GJ!とんでもない先輩だなしかしww
823:名無しさん@ピンキー
10/02/03 18:50:02 I0LgmamS
GJGJ
824:名無しさん@ピンキー
10/02/04 19:45:27 +GHi3+Hd
乙!
825:名無しさん@ピンキー
10/02/07 18:31:24 8S4wSu8h
何で保管庫は更新されてないんだろ?
ついでに誰かダイヤ×プラチナかゴールド×クリス頼む
826:名無しさん@ピンキー
10/02/07 22:54:28 F46nC6Av
保管庫の人がいなくなっちゃったからなぁ
新しいの作るなら、今までのやつ全部持ってる人じゃないとね
特にブルー凌辱だっけ、あれはテキスト落とした人じゃないと完全版は見られない
827:名無しさん@ピンキー
10/02/13 22:28:56 5Q62gW9c
今までの設定やイメージにとらわれないSSもいいけど、やっぱり一定以上の需要があるCPものの方が受けるのかな?
あんまり書かれてないCPって何だろ、ジムリ絡みかな。グリイエ? レカス?
828:名無しさん@ピンキー
10/02/13 22:37:13 vH5OHOze
職人の好きなように書いて欲しい
829:名無しさん@ピンキー
10/02/14 00:10:41 UR6XluMY
>>827
好きな設定、好きなキャラで書いてこそだと思うよ
830:名無しさん@ピンキー
10/02/14 08:06:23 T6RABC/D
いろんなカプが有っていい
だってパロディなんだもの
831:名無しさん@ピンキー
10/02/15 21:53:58 yCiu+zN6
>>826
過去ログ読めばいいから保管庫自体はどうでもいいがブルー凌辱は続きが気になるんだよなぁ
832:名無しさん@ピンキー
10/02/18 05:05:33 3Agtieqj
あげ
833:名無しさん@ピンキー
10/02/19 22:32:26 k983nguI
やっぱりクリスだな
834:名無しさん@ピンキー
10/02/20 00:04:41 BR/7qIAz
ゴークリ ミクナギ 好きだわぁ
835:名無しさん@ピンキー
10/02/20 05:47:22 dwAHb1U0
クリスは戦闘時スパッツだがオーキドの助手の時は白衣にミニスカートなんだな
836:名無しさん@ピンキー
10/02/20 19:40:25 LWVBfUjH
ゴークリは俺も好きだが、カップルというか名コンビって感じがする。
こう、お互いをもう少し異性として感じさせるシーンがあればいいのに
837:名無しさん@ピンキー
10/02/20 23:53:46 aEIiWcxo
俺の中ではゴールドが毎日セクハラ三昧って感じなんだが
838:名無しさん@ピンキー
10/02/21 21:17:59 mOCdDvBv
レイエこそ至高
839:名無しさん@ピンキー
10/02/22 00:04:02 bfDQJtal
ならレカスは究極。レイエも好きだけどね!
乙女なカスミが好きだ。
「あ、あんなヤツ何とも思ってないし!」って感じじゃなく、
ちゃんと自分の気持ちを自覚しているってところがいい。少数派っぽいけど。
何気にレッド×エリカもありだと思うんだぜ?(偽レッドと再会した時の反応とか)
エロパロ的には、レッド×ナツメも。(湯治的な意味で)
840:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:43:05 ROn97j/Q
エリカは百合方面でエリカ×カスミもいけそうだなw
なんて思うのは俺だけ?
841:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:44:29 js7K7eK7
レブルを忘れないでください
いいじゃないかレブル
842:名無しさん@ピンキー
10/02/22 02:14:05 kgUe4fC7
全部良いよ
どれも素晴らしい
843:名無しさん@ピンキー
10/02/23 15:33:45 SM9cQalW
レブル好きだぜ
でも他のカプも好き
いわゆる雑食ってやつかな、ドノカプも嫌いになれないんだよね
844:名無しさん@ピンキー
10/02/23 18:13:45 g18pHe1n
オレもだ。
レカスも好きだし、レブルも好きだし、グリブルも好きだし、グリイエも好きだ。
845:名無しさん@ピンキー
10/02/26 14:52:59 RWFOozzQ
846:名無しさん@ピンキー
10/02/28 01:18:16 +oxBNmS/
カガリとルビーをお願いします
カガリがお姉さんが良いことを教えてあげる感じでw
847:名無しさん@ピンキー
10/03/03 02:11:25 fbGi7/4d
カガリって不人気?
一回もカガリのSSを見たことないんだがw
848:名無しさん@ピンキー
10/03/03 08:17:48 TECX1VhL
んなことはない
図鑑所有者以外のSS自体が少ないだけだと思う
849:名無しさん@ピンキー
10/03/04 16:45:55 qNNsiWGN
ナツメとサカキとか面白そうかもしれない
850:名無しさん@ピンキー
10/03/08 16:38:58 F70ocveh
851:名無しさん@ピンキー
10/03/09 01:08:08 WSTvMYdO
カガリは木の実合成で媚薬を作ったり出来そうだよな。
852:名無しさん@ピンキー
10/03/12 02:19:32 RCdryFDG
カガリ期待
853:名無しさん@ピンキー
10/03/13 18:57:37 itZCEKfX
ナナミがみたい
854:名無しさん@ピンキー
10/03/17 01:18:19 lO973gOa
過疎ってる
855:名無しさん@ピンキー
10/03/18 01:29:23 gfz7jrMq
シルブル希望
856:名無しさん@ピンキー
10/03/22 03:17:10 etTN/3uC
ここ、初めてきたが過疎ってるな
機能してる保管庫ないの?
857:名無しさん@ピンキー
10/03/22 13:49:17 0oeG9bbA
無いよ
無いから過疎ったんじゃなかろうか
858:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:37:43 Srq3Yx3o
ほしゅ
859:レグリ(イエ)ネタ会話
10/03/25 23:42:02 Srq3Yx3o
グリーン「どうしたレッド、遅刻とは珍しいな。」
レッド「あ、いや……ちょっと寝不足で。」
グリーン「滅多に家帰らないんだから、そういう時ぐらいはしっかり寝ろよ。」
レッド「それがその、イエローが甘えてくるからさ……」
グリーン「ははぁ、なるほど。寝れない訳だな。」
レッド「ヘェ、まるで夜のイエローを熟知したような言い方だな。」
グリーン「当たり前だ。俺が仕込んだ。」
レッド「ちょっと表出ろ。」
規制解除されてたんだぜ。嬉しいぜ。
860:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:46:23 T0HpMb1t
グリーンww
861:名無しさん@ピンキー
10/03/25 23:58:32 ccKYC7C8
ちょwwww
862:名無しさん@ピンキー
10/03/26 02:54:48 vd7Y7dlO
やるな グリーンww
863:名無しさん@ピンキー
10/03/26 05:51:49 AjmE5S39
丑三つ時
*******
イエロー「レッドさァん・・・」
レッド「ん?どうしたイエロー?」
イエロー「なんかァ寂しいからそっちいっていいですか?」
レッド「へ・・?」
一時間後・・・・・
ゴトン!バタン!!ゴソゴソ・・・
グリーン「・・・・計画どうりww」
864:名無しさん@ピンキー
10/03/26 10:32:48 obi3ukeI
グリーン自重ww
865:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:06:09 GMjCo0t6
本スレの流れを見て思った
レッド「いっそ皆で乱交すっか!」
866:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:31:08 A4ZMOQcZ
思春期だもんねレッドくん
867:名無しさん@ピンキー
10/03/28 15:50:01 Dq2vb4hz
みんなどんなエロを妄想してるの?
おれのはお嬢様が3Pで頑張ってたり、カスミがおれをいじめてくれるけど
868:名無しさん@ピンキー
10/03/28 22:29:41 uNIoDwsn
>>867
ブルー凌辱、クリス凌辱、お嬢様凌辱…俺最低だな
869:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:03:57 dzCK/zpz
>>865
エニシダ「それ、最高!さぁさぁ、部屋も用意したから思う存分ヤりたまえ!」
870:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:17:39 4hRqexhn
>>865
ゴールド「・・・あやしい」
871:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:12:36 PT0lvH10
パル嬢→純愛シリアス風味
ゴークリ→クリス受け微鬼畜
マサナナ→ほのぼの初夜
イエ郎イエ子→合体
のどれかで投下してみたいんだが
需要あるのか?
872:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:19:16 zRfhHa0O
>>871
ゴークリ
俺は今猛烈にゴークリに飢えている
873:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:22:27 2G3pU33Q
ブルーをアイマスク、ボールギャグ、バイブ、アナルバイブ付けての放置プレイ
874:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:55:12 dW7k4VB9
>>867
レイエ→ほのぼの純愛
グリブル→ブルー誘い受け
ルサ→ほのぼの純愛
ダイ嬢→ほのぼの純愛
好きな物は好きなんだからしょうがない
875:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:59:20 UjCD6Top
唐突だがクリレを推してみたい。
876:名無しさん@ピンキー
10/03/29 01:38:37 a8lIBrsr
>>871
マサキとナナミかな
あんまり見たことないしな
877:名無しさん@ピンキー
10/03/29 06:48:59 vXTDGjBO
>>871
パル嬢
いやもう全部かいちまえよ
878:名無しさん@ピンキー
10/03/29 11:35:52 WdfCAzAY
イエ郎イエ子ってどういうことぞw両方存在しちゃうのか
879:名無しさん@ピンキー
10/03/29 14:31:35 fhmVRvG9
>>878
ブルー「メタちゃん、イエ郎に変身して襲ってきなさい!」
多分こんな感じ
880:名無しさん@ピンキー
10/03/29 14:33:00 WdfCAzAY
なるほどそれは大変に期待できそうだ
是非書いていただきたいな
881:名無しさん@ピンキー
10/03/30 00:34:09 L7N4COvz
突然、ドククラゲやユレイドルが大量発生して各地方の女性を襲った・・・なんてのはどうだ?
882:名無しさん@ピンキー
10/03/30 02:17:45 m7ekU9Lm
真面目な女の子が凌辱される…すなわちゴークリなら俺の欲求不満は晴らされる
とここまで書いて思ったんだが、なんでゴールドって意地悪なイメージが先行するんだろう
883:名無しさん@ピンキー
10/03/30 23:26:21 NqKqHS0S
>>882
よう俺。
正確には普段は真面目な印象だけれど裏では徹底的に調教し尽くされた牝奴隷みたいなのがツボ
跪いて「御主人様」とか言ってればいいよ!
884:名無しさん@ピンキー
10/03/31 00:21:31 3uM8Fut+
>>874
どうでもいい事だが、ルサって略称をここで使わない方がいいと思う
885:名無しさん@ピンキー
10/03/31 22:33:51 kuitpx8I
意外と全部需要ありそうなので、全部書くことにした
北海道の桜が葉桜になるまでには全部書き終えるのを目標にする
886:名無しさん@ピンキー
10/04/01 08:55:13 1+xZII6N
>>885
全部とは凄いなww
887:名無しさん@ピンキー
10/04/01 13:32:46 fr0duzGo
>>885の気合いに感動した
888:すぱぱん
10/04/01 19:07:45 tiE2Twpu
レッド×エリカ投下。
今回前編のみでエロ無しなんでご了承くだされ。
889:すぱぱん
10/04/01 19:09:28 tiE2Twpu
最初に出会ったの時はどこにでもいそうな元気で血気盛んな少年という印象だった。
タケシやカスミから話には聞いていたけれど、やはりポケモントレーナーとしての実力は本人を前にしなければ判断はできない。
私達正義のジムリーダーは当時ロケット団と対抗するため、実力はもとより人格者として優れたポケモントレーナーを探すことが急務。
もしカスミたちが言った通りなら彼は戦力になる。最初は私にとってその程度の考えだった。
しかし実際に出会った彼は私の想像を超えていた。実験動物であったイーブイのために激昂し、勝負の際も決着よりイーブイの命を優先させた。
強い心と優しい心を合わせ持った少年。こちらは試すような真似をしたというのに、彼は怒ることも迷うこともなく協力を約束してくれた。
それから数日間タマムシの精鋭たちと共に鍛錬しながら、ポケモン達と屈託なく笑う彼を見ているうちに、彼ならば…なにか大きなことを成し遂げるのではないかと。
そんな想いが生まれていった。
そして彼は私の想像を遥かに超えていった。
ヤマブキでのロケット団打倒に始まり、あのジムリーダー最強とされていたサカキに勝利。そしてセキエイでの優勝…。
その多くの活躍は目にする事が出来なかったけれど、彼の話を聞くたびに嬉しい気持ちになり、そして寂しい気持ちも少し感じていた。
例えるなら、弟のような存在が傑物になりすぎてどこか遠くに行ってしまったような気持ちだろうか。
今の彼と戦ったらどうなるか…一ポケモントレーナーとして感じる気持ちもあったけれど。
「エリカ様。お客様が見えております。」
セキエイリーグが終り数カ月が経過したある日。
春先、心地よい日差しと風の中で弓道着を纏い、いつものように稽古をしていた彼女に突然の来訪者が現れた。
バシュッ!
「今日は誰かが来る予定はないと思いしましたが…?どなた?」
今日ジムは定休日のため挑戦者は来ない。大学関係者の方なら事前に連絡が来そうなものだが。
「はい。既に屋敷にお通ししています。エリカ様も喜ばれる方だと思いますよ。」
?誰だろうか。普段あまり冗談などを言わない侍女だが、今日は茶目っ気を感じる。
結局お会いになればわかると思いますと言われ誰だかは教えてもらえなかった。
ジムリーダー仲間なら確かにエリカ自身嬉しくはあるが、あまり隠す必要性は感じられない。
普段着に着替え客間を開ける。
「お待たせしました。エリカです。」
「よう!久しぶり!」
「まあ!レッド!」
はしたなくも声を張り上げてしまった。直接会うのは数か月振りだろうか。この年頃の男性は成長が著しいのか、初めて出会った時より明らかに背が伸びたくましくなっているのがわかる。
雰囲気も少し落ち着いただろうか。
「連絡をくださればお出迎えいたしましたのに。どうしたの突然。」
「ははっ、ごめん。挑戦者と戦った帰りでね。ちょうど近くに来たからさ」
チャンピオンとなったレッドはマサラタウンで挑戦者を待つだけでなく、彼自身各地を飛び回り戦いを受けているのはメールで知っていた。
けっしてもう暇な身ではないというのに、わざわざ来てくれたのだ。かけがえのない友人の突然の来訪に、素直に声が弾む。
こちらの事情を考えてなさそうなのが彼らしいと言えば彼らしいが。でももしかしたらこちらに仕事があるのを承知で、ダメ元で来てくれたのかもしれない。
「ふふありがとう。今日はなにも予定がありませんのでごゆっくりしていってください。お茶と和菓子をお持ちいたしますね。」
「おお!ありがとう!今めちゃくちゃ腹減っててさ。」
「あら。あまり食べるとお昼が食べれなくなりますよ。」
まだ日中とは言い難く、ちょうど街が活気づき始める時間帯だろうか。
「レッドの今日の御予定は?」
「ん。今日はもう特にないぜ。朝にここらへんの挑戦者は倒し切っちゃったし。」
なんと。人懐っこい顔を見てついつい失念してしまう。今目の前にいるのは第9回ポケモンリーグチャンピオンなのだ。
…気になる。彼がどんな道を歩んで来たのか。どんな思いで、技術でチャンピオンになれたのか。
「…ねえ、レッド」
「ん?」
「あなたのお話聞かせてくれないかしら?今までの旅のこととか、ロケット団との戦いのこととか、ポケモンリーグのこととか。人づてには聞いていたけれど直接レッドから聞いてみたいわ。」
「おお!いいぜ。うーんそうだな。まずタマムシを出てから…」
890:すぱぱん
10/04/01 19:10:42 tiE2Twpu
彼の話は本当に面白く興味深いものだった。サファリゾーンにサカキ、ロケット団との邂逅。
お昼御飯をはさんだあとは、サカキとの記録に残らない名勝負。そしてポケモンリーグはビデオ映像と共に、彼がどの場面でなにを考えていたかを。
非常にトレーナーとしてためになることが多く、彼の成長と実力を改めて実感する。
今ビデオ映像ではリーグ決勝での決着、煙が晴れたステージでレッドがフシギバナを支えに立ち笑みを浮かべている。
「…とこんなところかな。最後までギリギリの戦いだったよ。」
ゆっくりと、感慨深く息を吐きながら語り終えた。彼の脳裏には未だかつての光景が焼きついて離れないのだ。
「…本当に素晴らしいですわ、レッド。本当に…。」
「いやあ、あはは…。」
彼と同年代でここまで破天候な少年時代を過ごしたのはそういないだろう。
今まで何度も賛辞を受けてきたであろうレッドだが、慣れたものではないらしい。頬を少し染め、恥ずかしげに頭を掻いている。
まあエリカが魅力的な笑顔で見つめているというのも大分あるだろう。表情を変えずに言葉を続ける。
「初めて戦ったときは私の一方的な展開でしたが。お世辞にもてごたえがあったとは申せませんでしたね。」
「む!」
ぴしりと、まったりとした空気の色が変わる。
「まああの時は事情もありましたし、決着はお流れになりましたが…。」
「……」
…なんとなくレッドも察しただろうか。エリカが何を求めているか。
ちょうどお互いに予定はなく、夕飯までにはまだまだ時間がある。
かつて不完全燃焼に終わった試合。互いに多忙なこの二人が、またいつゆっくりと時間を過ごせるかはわからない。
「そうだなー。今の俺じゃ負けなしで中々楽しめる相手がいないしー。どっかのジムリーダーでも結構難しいかもよ?」
「ふふふ。過ぎた自信は足元をすくわれますよレッド?」
ポケモントレーナーの性だろう。
二人のリングへの足並みは澱みなかった。
結果からいえばレッドの勝利であった。ニョロ、ピカ、フッシーは苦戦を強いられたが、体力と免疫力のあるカビゴンで流れを引き寄せると、最後はプテの空中殺法で完封。
相性といえばそうだが、エリカも苦手な相手には対策をしている。その対策を冷静に対処したのはさすがにチャンピオンといったところか。
「…さすがですねレッド。もう少しやれると思いましたが…ちょっと自信をなくしてしまいますわ。」
言葉ほど悲壮な雰囲気はなく、どこか清々しいといった表情を浮かべる。ここまで自分を負かせられるのは目の前の人間だけだろう。
「いい戦いだったぜエリカ。自信をなくすことなんかないさ。草ポケモンの扱い方は断然俺より上だよ。フッシーで苦戦するとは思わなかったし。」
下手な慰めの言葉はない。ただレッドは互いの動きを冷静に考察する。自分がどうやったから勝てたか、どうやったら負けていたかを自分自身確認するように言葉を続けていく。
それを聞いてエリカのプライドは傷つくことはなく、むしろ眼の前の少年の放つ才能の輝きに見惚れていた。エリカも積極的に言葉をはさみ、戦術やポケモンの生かし方について議論を交わしていった。
「いやあ悪いなあ、夕食まで御馳走になっちゃって。」
「せっかく来てくださったのですから遠慮なさらないで。それに有意義な休日を過ごせたお礼でもあるのですから。」
眼の前には一流料亭で出されるなような和の料理がずらりと並ぶ。昼の時もそうだったが、こういったものを食べる機会があまりないレッドは目を輝かせキョロキョロと料理を見まわす。
そのさまがポケモンバトルをしている時とあまりにギャップがあり、エリカは口の前にこぶしを作りクスッと笑みをこぼす。
「そういえば今日はどこにお泊りに?」
「んん、ああ。これ食べたらホテルを取に行こうかと。」
「なら、今日はお泊りになってください。これから出掛けると冷えますし、ここなら部屋に困ることもありませんわ。」
「ええ。いいのかそこまで世話になって。さすがに…」
「いいのです。…もっとお話ししたいですし、それにカントーの英雄をこの時間に追いだしたとなっては、タマムシジムリーダーエリカの名折れですわ。」
「英雄って…言いすぎだよそれは。」
「ふふふ」