09/07/10 02:31:07 Dud+Ixh0
>>110
ふたなりスレかな。今日も打ち切りです
「ちょっと待って」
スレ男さんの憧れだった『ふたなり少女』ふた子さんは、いざ愛し合おうという段になって待ったをかけた。
スレ男の自室で、今日は親もいない。
高校生カップル男二人にとって、肉欲に溺れるのにうってつけの状況だ。
男は全裸の彼女を見つめ、荒い息のまま問いただす。
「待ったってどうしたんだい? 今日は君も生理じゃないし、極薄コンドームも買ってるし、
すっぽんは食べたし、明日は日曜だし、なにも問題ないと思うけれど!」
「謎があるの」
スレ男は勃起したまま顔を引きつらせた。
学校一の美少女と評されるふた子―彼女がスレ男以外に男を寄せ付けなかったのは、二つ理由がある。
ふた子の性器が男用と女用と二つついているから、でくじけたものが半分。
もう半分は―
「これは異性愛なのかしら、それとも同性愛なのかしら」
不思議におもったことを徹底的に解明しないと気がすまないという、ふた子の性格に引いたのだ。
「またその話か……今までも議論したじゃないか。君は両性、そう結論出しただろう?」
「よく考えて。私達がこのまま初体験を終えてラブラブになったとするわ。
そしてノーマルセックスじゃ飽き足らずに、もしもアナルセックスに手を出してしまったら……?
それはアナルセックス?ゲイセックス?」
「僕はアナラーじゃないよ、安心して」
「ではもしあなたがMに目覚めてしまったら?私は女王様?王様?」
「僕は変態紳士だけど、SMはアウェイだ。その世界に踏み込むことはないよ」
釈然としない顔のふた子をなだめ、なんとか挿入までこぎつける。
スレ男の前でふた子の整った顔が恍惚でとろけ、豊かな乳房が揺れる。
股間にもう一つ、ささやかながら主張しているふた子のもう一つの性が、ひどくアンバランスだ。
そのギャップの大きさが、スレ男をさらに煽り立てる。
「くう……だ、出すよっ……」
「ああっ、いいよ、気持ちいいっ……」
ふた子の性器から愛液とも精液ともつかぬ透明な水がこぼれた。
彼女は初めてだったのか、恥ずかしそうに顔を覆う。
その様子にさらに興奮して、スレ男はガンガン腰を打ちつけた。
射精の疲労感から、スレ男はすぐに横たわる。
ついつい、と体をつつくのは上気した頬のふた子。
「あ、あの……さっき私、イっちゃった……かも」
「ああ、気持ちよさそうだったね。うれしかったよ、僕もすごく良かった」
「でも、あの絶頂は男としてかしら、女としてかしら」
スレ男がはっと息を呑んだ。ふた子の微笑んだ赤い唇から八重歯が見えた。
「私はこの謎を解かなくてはいけないわ。じっちゃんの名にかけて……さあ、もう一回」
えろい大人が好き。
ご耐読ありがとうございました!。先生の(ry