09/07/09 02:58:36 1qPJIO9V
遅くなりまして、「男が女~」です
社員が帰宅して静まり返った深夜のビル。
暗い会議室では、少女の狂ったような叫びが聞こえていた。
「ほらほら、いいんでしょ、男の癖にこうやって女の子にガンガン尻穴ほじくられるのが大好きなんでしょおっ!」
パシン、と平手で殴ったときの乾いた音が響き、すぐにくぐもった男のうめきが続く。
床には全ての衣類を奪われ、両手足を縛られた中年の男が転がっている。
口には、傍らに立つ女性のパンティがねじこまれ、声を奪われていた。
女性はかすかに幼さを残した顔をゆがめ、息を切らして笑っていた。
「はあ、は、……あははっ、抵抗はもう終わり?私をいじめてた時の元気はどこにいったのよ?
どうせ新卒OLなんて、都合のいい雑用係かセクハラ対象にしか思ってないんでしょ?
ほらほら、今までみたいに偉ぶってみなさいよっ」
彼女は靴を脱ぎ、ストッキングを履いた足で、男の股間をぐりぐりと踏む。
袋を力任せにこすられて、男は低い悲鳴をあげた。
男の顔の横には、今まで彼が仕事中におかした性交時の写真がいくつも散らばっている。隠し撮りらしいその写真は、どれも男がぺニバンやバイブを尻に突っ込まれ、気持ちよさそうにしているものだ。
「こんな変態のくせに、この私にチクチク嫌味言って……許せないわ!あんたの尻なんかめちゃくちゃにしてやる!
頭がおかしくなるくらい、二度と会社に来れないくらいに広げてあげる!」
室内に携帯の振動音が響いた。女性は男のスーツから携帯を取り出し、鼻で笑う。
男が下着を吐き出して、息を切らしつつ声をあげた。
「もう許してくれ。ピリピリしていたんだ……。この事は忘れることにする、その電話に出させてくれ」
「忘れることにする……?」
女が凄艶な笑みを男に向けた。
おののく男にゆっくりと近づき、
「そういうことは私が決めるのよ」
言いながらまだ震えたままの携帯を男の尻に深く突き入れた。
脂肪で緩んだ男の体が、びくりと跳ねる。
「まだ完全制圧ではないようね。いいわ、スレ男さん。この私、荒らしが魂まで躾けてあげるわ。
600レス以上つきあってきたけど、まだまだ容量は余っているんだから……!」
「そんな、君の責めはとても神とは……ああっ!」
荒らしの欲望と精力の果ては、まだまだこれからだった。
終わり。
嵐先生の次回作に期待しないでください