パワポケでエロパロ8at EROPARO
パワポケでエロパロ8 - 暇つぶし2ch32:名無しさん@ピンキー
09/01/08 01:50:18 MfLpv+l9
町のはずれ、再開発地区の廃ビルの奥に、二つの影がもぞもぞと動いていた。
破れた窓ガラスの隙間から、月明かりが僅かに差し込み、情事に励む二人の男女を、おぼろげながら照らしている。
「ん…… 小波、やっぱり窓、何かで覆ってくれない?」
「何で?」
野球ユニフォーム姿の男、小波は、朱里の首筋に口付けをしながらそう答えた。
「だ、だって…… やっぱり、その……」
「……恥ずかしい?」
小波が意地悪な質問を投げかけると、朱里は顔を赤く染めて、視線を部屋の隅に落とす。
「だって、窓なんか隠してたら不自然だって言ったの、朱里のほうだろ?」
彼はそう言いながら、朱里の服をはだけ、優しく撫ぜ始めた。
人工皮膚といえども、人並みの温かみはあるし、感覚も朱里とリンクしている。
そのため、小波が胸の先を優しく撫ぜると、朱里は切なそうな声を漏らす。
人肌と変わらない柔らかさを楽しみながら、小波は朱里の顔をじっと見つめていた。
彼女は既に完全に力を抜き、小波の腕の中で目を閉じて、されるがままになっている。
普段は職業上、強気を保っていなければならない彼女がたまに見せるこの表情。
歩けなくなっておぶってやった時や、彼の腕の中で眠っている時のこの表情が、小波は大好きだった。
「朱里」
耳元で、彼女の名前を呼ぶと、朱里はくすぐったそうに少し笑い、小波のほうを見た。
「……何?」
そして朱里も、負けじと小波の耳元に近づき、そう呟く。
「好きだ」
「知ってるわよ」
二人は、互いに少し顔を赤らめた後、少し口付けをして、情事の続きを始めた。

もちろん、一部始終がブラックやマジンに見られていることなど、二人は知る由も無かったのだが


というようなSSを希望します
朱里は夜は甘えんぼだと思います
書いてて歯がガタガタ浮いてきたぜ


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch