天地人でエロパロat EROPARO
天地人でエロパロ - 暇つぶし2ch38:虚空(悠→謙)1
09/02/02 01:58:24 sMn08jy4
――お屋形さまは私を見ない。あの方が縋るのは毘沙門天のみ・・・
窟から戻った悠は、奇妙な虚脱感に襲われ早々に床に入った。


わかっていた。わかっていたのだあの方のお気持ちは。


零れる涙を拭おうともせず、悠はひたすら謙信公へ想いを馳せた。
このような悲しみに襲われたとき、己を慰める方法はいつもひとつ・・・
悠は、そっと指を夜着のうちへすべりこませ、股間に這わせた。
「お屋形さま・・・」
その名を言葉に出すだけで、耳が火照る。
かっと燃える耳朶の熱は奥深く染み込み、彼女をくらくらさせる。
その眩暈をごまかすために、彼女は己の体を指でまさぐった。


 くちゅ。
 くちゅ。


夜の静寂に淫らな音が響く。お悠はそっと瞳を閉じた。
頭の中で、愛しい謙信公の姿を思い描く。
あの、何者をも見透かすような澄んだ瞳で見られている、そう思うだけで割れ目の奥にむず痒さが生まれた。
太腿を指先でなぞれば、産毛の逆立つ気配が全身に走った。


「・・・・・・ぁ」
 その、見られているという妄想だけで割れ目の奥が熱くなり、液が溢れるのを感じた。
割れ目を左右に開くと、溜まっていた液がドロッと溢れ出てくる。
生温かい液を指先に感じながら、それを割れ目に塗りたくった。
熱くなっている頬、高鳴っている心の臓、火照っている体、それら全てを、謙信公がが見ている。


「・・・ぁ、ぁ、ん・・・は、ぁ・・・」


私の声を、あの方が聞いている。
指先で割れ目を擦れば、止め処なく液は溢れて、指を濡らしていく。
左右に広げて突起を剥き出しにして、もう片方の手でその突起を擦ると、小さな痺れが連続で走るような快楽を味わえた。
「・・・・・・んん、ぁ・・・はぁ、ぁ・・・」


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