09/05/02 21:20:43 jVcFLL3P
そして一瞬の後、三人は同時に限界を迎えた。
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…………!!
灼熱の白濁液が膣肛両孔を焼く。
二つの孔の壁が燃えるような熱悦を感じて、香奈美は更なるエクスタシーへと昇り詰めるのだった。
「あっ…………あぁぁ――っ!」
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…………。
溢れてきそうなほど大量のスペルマを流し込まれ、恍惚の表情を浮かべる香奈美。
身体はもう悪ガキ小学生達から逃れられなくなっているのだ。
彼女に残されたものは、調教によって責め躾けられる未来のみ。
「へへへっ、たっぷり出してやったぜ……!」
前後の孔に射精される汚辱感にまみれながら、香奈美は不思議な一体感を覚えていた。
汗と生殖液でぐちゃぐちゃになった三人は、荒い息を吐いてぐったりとしている。
「次っ、オレだからねっ。早くヤラせてよっ」
しかし性奴隷たる子持ち人妻はまだ休息を与えてもらえないようだった。
すっかり回復した晃が、正常位で若突起を突き入れてくる。
「ああぁんっ!」
突き込みを受けるたび、Iカップの乳房がぶるんぶるんと揺れた。
嗜虐的な彼らは、嬉々として大人の女性にはしたない声を上げさせる。
小学五年生という、年端もいかない少年の肉突起に翻弄されている香奈美の顔は、どこか満足げだった。
すっかり日が落ちた頃、武史は自宅の前まで帰ってきていた。
もう、おそらく彼らは家にはいないだろう。
今まで、栄治達はいつも六時までには必ず帰ってくれていたからだ。
何も言わず、玄関のドアを開けて、中へ入る。
薄暗い屋内は、どこか他人行儀な雰囲気があった。
まるで、自分の帰宅を拒んでいるかのようだ。
二階のほうからは、母親のものと思われる声が聞こえてきた。
それは、今まで一緒に生活してきて一度たりとも聞いたことの無い声だった。
武史はまだ知らない。
ここまで響いてくる実の母の声が、雄の欲望に貫かれ無上の悦びに震える淫らな雌から絞り出される艶声であるということに。
『忌まわしき来訪者』 完