成人女性がショタに襲われるSSat EROPARO
成人女性がショタに襲われるSS - 暇つぶし2ch171:西村ツカサ ◆zgwVx/uUOg
09/05/02 21:20:43 jVcFLL3P
そして一瞬の後、三人は同時に限界を迎えた。

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…………!!

灼熱の白濁液が膣肛両孔を焼く。
二つの孔の壁が燃えるような熱悦を感じて、香奈美は更なるエクスタシーへと昇り詰めるのだった。

「あっ…………あぁぁ――っ!」

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…………。

溢れてきそうなほど大量のスペルマを流し込まれ、恍惚の表情を浮かべる香奈美。
身体はもう悪ガキ小学生達から逃れられなくなっているのだ。
彼女に残されたものは、調教によって責め躾けられる未来のみ。

「へへへっ、たっぷり出してやったぜ……!」

前後の孔に射精される汚辱感にまみれながら、香奈美は不思議な一体感を覚えていた。
汗と生殖液でぐちゃぐちゃになった三人は、荒い息を吐いてぐったりとしている。

「次っ、オレだからねっ。早くヤラせてよっ」

しかし性奴隷たる子持ち人妻はまだ休息を与えてもらえないようだった。
すっかり回復した晃が、正常位で若突起を突き入れてくる。

「ああぁんっ!」

突き込みを受けるたび、Iカップの乳房がぶるんぶるんと揺れた。
嗜虐的な彼らは、嬉々として大人の女性にはしたない声を上げさせる。
小学五年生という、年端もいかない少年の肉突起に翻弄されている香奈美の顔は、どこか満足げだった。




すっかり日が落ちた頃、武史は自宅の前まで帰ってきていた。
もう、おそらく彼らは家にはいないだろう。
今まで、栄治達はいつも六時までには必ず帰ってくれていたからだ。

何も言わず、玄関のドアを開けて、中へ入る。
薄暗い屋内は、どこか他人行儀な雰囲気があった。
まるで、自分の帰宅を拒んでいるかのようだ。

二階のほうからは、母親のものと思われる声が聞こえてきた。
それは、今まで一緒に生活してきて一度たりとも聞いたことの無い声だった。

武史はまだ知らない。
ここまで響いてくる実の母の声が、雄の欲望に貫かれ無上の悦びに震える淫らな雌から絞り出される艶声であるということに。




『忌まわしき来訪者』 完

172:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:11:11 QRk3rh9w
ふぅ・・・。
ふぅ・・・。
ふぅ・・・。

ガキにはじめて犯される下りも読みたいです

173:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:54:38 zFf0Ni11
GJGJGJGJGJGJGJ

174:名無しさん@ピンキー
09/05/03 03:21:59 3/m9UY+0
なんというgj…

175:名無しさん@ピンキー
09/05/03 12:54:35 aIq8U8+o
自賛乙

176:名無しさん@ピンキー
09/05/05 13:34:07 FCZ3RpSv
「お姉ちゃんの馬鹿っ、僕だって…お姉ちゃんのこと好きだったんだぞ
お姉ちゃんをお兄ちゃんに取られるくらいなら…
僕がお姉ちゃんを無茶苦茶にしてお兄ちゃんのものに出来なくしてやる」
「やめて、タダシ君。落ち着いて」
「せ、セックスのやり方だってわかってるんだ
これで子供が出来ちゃえばお兄ちゃんは諦めて、お姉ちゃんは僕のものになるはずなんだ
女の人の脚の間にある穴にちんちん突っ込めば子供が出来るってミツルが言ってた」
「タダシ君、ダメェ」
「もっと脚開いてよ、閉じてちゃわかんないじゃないか」

なんて電波を受信した…。
転送を開始するので傍受できたらこのSSを完成させてもらいたい。

177:名無しさん@ピンキー
09/05/09 12:59:22 kjNNcM/K
保守

178:名無しさん@ピンキー
09/05/14 23:21:46 33Umss4V
あげ

179:名無しさん@ピンキー
09/05/15 16:42:51 bsCK4rR0
ほしゅ


180:名無しさん@ピンキー
09/05/21 11:48:51 ZzIroXal
あげ

181:名無しさん@ピンキー
09/05/23 12:31:10 VD5v2gXr
上げ

182:名無しさん@ピンキー
09/05/23 22:46:34 DC3qxjVi
ショタっ子に襲われるお姉さんは
やっぱり「ボインキュボン(死語)」だよな。
そのくせ、地味ーな下着付けてたり。

183:名無しさん@ピンキー
09/05/23 23:39:18 hW+n1Txw
なんかの事情で大人の男は怖くて
でも性的なことには内心ものすごく興味や欲求があって
いけないと思いながらついフラフラと純情そうなショタにエロいことをしてしまって
だが実はそのショタ(達)はオトナ顔負けのケダモノたちだった、

みたいなのが好きだね。

184:名無しさん@ピンキー
09/05/24 00:05:18 zsQgQfrp
見た目は熟れ熟れないい年した純情処女が
ショタに処女膜破られて身も心も捧げていく

みたいなのが好きだ

185:名無しさん@ピンキー
09/05/24 00:13:39 yDoC0y9R
ほおぉ…見た目熟れ熟れ純情処女かぁ…。
田舎の小学校のセンセにいそうだな。

色気ムンムンな格好している所為でか、
田舎であるがゆえに受け入れられず処女のまま…。

都会からやってきた転校生のショタに…

186:名無しさん@ピンキー
09/05/25 13:14:02 5skX1Dg3
ミミ先生×カバ夫

187:名無しさん@ピンキー
09/05/27 14:53:46 rrWmaAJc
>>35>>72のシュチュが好きだな

188:名無しさん@ピンキー
09/05/27 20:09:33 M+QwISki
>>187
つ[となみさとし コータの姉]

189:名無しさん@ピンキー
09/05/29 06:39:20 60cyxCgI
>>188
ありがとう、ググってみる

190:名無しさん@ピンキー
09/05/29 16:10:49 x+x8esjm
漫画だよ。

191:名無しさん@ピンキー
09/06/03 22:15:02 HSl/aZ74
保守

192:名無しさん@ピンキー
09/06/06 00:42:19 IEjA189j
やべえ

193:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:58:58 /qyWLqKr
何が?

194:名無しさん@ピンキー
09/06/09 22:13:20 8h3wKvOi
活気付けに上げるか

195:名無しさん@ピンキー
09/06/10 02:36:54 tUdBE/P4
何でもう寝ようと思った頃にアイデアが降りてくるんだよorz
また寝不足だよ

196:おとくいさま
09/06/10 02:39:10 tUdBE/P4
一葉(かずは)はシャワーヘッドを持ち替え、汗をかいた背中にたっぷりの湯を浴びせかけた。
念入りに清めなければいけない。その思いが自然、湯浴みを長引かせる。

一葉はふと鏡に目をやった。
水の滴るセミロングの黒髪、桜色の肌、陸上で鍛えたすらりと長い脚。
スレンダーながら胸にも尻にも女として十分な豊かさが備わっている。
最近は激務にかまけて日課の腹筋を怠っているため、現役時代の自慢であった括れはやや丸みを帯びたものの、
それでも雑誌のグラビアを飾れるほどの身体をしている。
「へへ…っ」
一葉は安堵すると共に、自らの身体に見惚れる自分に照れ笑いを浮かべた。

彼女は自信が欲しかったのだ。
大正の時代から続く老舗薬屋・七ツ果に入社して2年。
新しい環境に戸惑いながらも寝食を惜しんで薬学を学び、話術を盗み…。
そして昨月、ついに先輩社員から大役を引き継ぐことと相成った。
得意先・宮原家への御用聞きだ。
酒造りの大家として名を馳せる故・宮原重蔵氏は、七ツ果と40年来の付き合いだった。
氏が亡くなった後も夫人がなお七ツ果を贔屓にしており、そこの御用聞きとなればそれは大役だ。
一葉はこれも新入りの試練と思い二つ返事で引き受けた。
初めて宮下家に向かう一葉は、出征前の兵士のようだった…と今でも同僚の笑いの種だ。

ところが実際、重蔵氏の夫人・芳江は実に人当たりの良い人物だった。
一葉が家に参じる頃には高級な茶と菓子を用意して待っており、
一葉のする健康食品や薬の説明には、孫の話でも聞くように微笑みながら頷く。
仕事の大半が茶を啜りながらの世間話であり、また博識で人間のできた芳江との会話は一葉自身にとっても楽しいものだった。
激務の中にあってのオアシス。それが一葉の任された『大役』だった。
ひょっとすれば、根を詰めすぎる一葉を見かねた先輩が、気を利かせて譲ってくれたのではないか。
そう思えるほどだ。

197:おとくいさま
09/06/10 02:39:56 tUdBE/P4
不快な事はあまりない。
……あるとすれば、それは芳江の孫・祐介の視線だけだ。

両親を早くに亡くした祐介は、芳江の寵愛を受けながらよく座敷の片隅に座っていた。
彼はまだ13という幼さでありながら、漫画にもテレビにも関心を示さず、いつも分厚い背表紙の時代めいた本を読み耽っている。
そして直接一葉を見ることはしないものの、彼女が座敷に上がるとき、芳江の話に声を出して笑うとき、
およそ子供とは思えぬ落ち着いた目でもって一葉の肢体を嘗め回すように覗くのである。
その目は何度か一葉をぞっとさせた。



「悪いわねぇ、せっかく来て頂いたのに」
芳江は済まなそうに笑った。
この所の芳江は腰をひどく悪くしており、一葉が家を訪ねている最中にも痛みを訴えるようになっていた。
そうなれば近くのかかりつけの医者に行く他なかった。
一葉は自分が負ぶっていくと申し出たが、芳江はそれは悪いと頑として聞かなかった。
思いやりが深い故にけして退かぬ所のある女性である。
代わりに、と芳江は一葉に願い出た。

「祐介の…あの子の面倒をみてやってくれないかしら。物静かな様でいて、寂しがりなの。
 食事も作ってやらないといけないし、夜も唄を唄ってやらなきゃ眠れないのよ。
 なるべく早く帰るようにするけれど、どうか……お願い」
芳江は乾いた手で一葉の手をとり、皺くちゃな目尻を歪ませて哀願した。
元よりそんな芳江を実の祖母のように感じていた一葉である、断ろうはずがなかった。
「承知致しました。どうぞ、お任せください」

上司に連絡を入れ、得意先の要望とあって快諾を得た一葉は、ひとつ深呼吸して居間の襖を叩いた。


198:おとくいさま
09/06/10 02:40:28 tUdBE/P4

「祐介くん?ちょっと良い…?」
一葉が声をかけると、中から少年の笑い声が聞こえてくる。しかし、一つではない。
いくつかの異なる笑い声が重なっている。
それがふと止むと、襖が開いて祐介が顔を覗かせた。

中にはやはり複数の少年がいた。祐介を含めて6人だ。
中学の同級生なのか、制服に身を包んでいるものの、幼さがない。
一人は熊のように横に恰幅がよく、一人はすでに180近い身の丈をしている。
そして何より、皆々が溌剌とした目をしておらず、どこか表情に澱みがあった。

 (……さ、最近の中学生って、こんななんだ……)

一葉は自身の中学時代とのギャップに、しばし呆気にとられる。
そんな一葉を、少年たちは凝視していた。
一葉も七ツ果の制服に身を包んでいる。
紫陽花を染め抜いた筒袖に、黒い袴。文明開化の頃を思わせる装いだ。
「…プッ。コスプレ?」
少年の一人が呟き、次いで笑いが起きた。
一葉は少しむっとしながらも笑みを浮かべる。


「え、ええと、祐介くん。今からお婆様の代わりに私が昼食を作るわ。
 何か食べたいものはある?」
これでもあの芳江さんの孫だ。そう自分に言い聞かせ、一葉は優しく語りかけた。
しかし。
「……あのさ。タメ、やめてくれる?」
祐介はうざったそうな顔でそう吐き捨てた。
「え?」
一葉は硬直する。
「…だからさ。婆ちゃんにはいつも畏まった言い方してるでしょ?
 俺にだけ馴れ馴れしい言い方やめてくれないかな…って言ってんの」
「……ッ!!」
一葉は怒りに目を見開いた。
「ひゅー、ユースケ強気だな!」
周りが少年を囃したてる。
一葉は怒りに打ち震えたが、しかし一理が無くはない。
たとえ小学生と変わらぬ相手であろうと、得意先の一員だ。

199:おとくいさま
09/06/10 02:40:50 tUdBE/P4
「………し、失礼しました………祐介さん」
一葉は拳を握り締めながら吐き出すように言う。
祐介はふっと口元を歪めた。
「ああ、さすがに祐介“さん”は要らないよ。祐介くんでいい。
 祐介さんなんて呼ばれるとオヤジみたいで気色悪いや」
「…っ、失礼しました……祐介、くん…」
そこでまた笑いが巻き起こる。

「しっかしまた、カワイー感じの人だな」
少年の一人が言うと、一葉の顔に下卑た視線が集まった。
純朴そうな垂れ目やぷっくらとした唇のせいだろう、確かに『綺麗』というより『可愛い』類の顔である。
もう25でありながら、社の飲み会に出れば飲み屋の主人に疑わしそうな視線を受けるし、
友人と沖縄へ行った際などは高校生に年下と思ってナンパされた事もある。
「へぇ、まぁまぁイケてんじゃん」
「ああ。プレイボーイのグラビア程度ならできんじゃねえ」
少年たちはニキビまみれの自分たちを差し置き、尊大に一葉を評した。
最も、照れ隠しを兼ねた彼らなりの賛辞かもしれないが。

「うん、期待以上だ」
唯一、本音と思われる声色で言った祐介は、一葉の顔に向け手招きをした。
「?」
何か告げたい事でもあるのだろうか?
一葉が彼に耳を寄せた次の瞬間、彼女の呼吸は突然に遮られた。
「んむっ!ん…ん゛っっ!!!」
キスだ。そう思った時にはもう、祐介の舌がしっかりと一葉の舌を捉えていた。
くちゅくちゅと唾の混ざる音がする。
子供のキスではない、部活の遊びなれた先輩がしてきたそれだった。
「おお、あんな深くいってる!まるで自分の女だな」
「いいなあ、俺もキスしてえー!」
周りが騒がしくなる中、一葉は呼吸の苦しさに曲げた背をばたつかせる。

やがてアーチ上の糸を引いて口が離れると、一葉は恥じるようにそれを掬い取った。
結果、手にはべっとりとした唾液が纏いつく。
「うん、口の中も美味かったよ。歯磨きはしっかりしてるみたいだね。
 キスの不味い女って大抵どこの粘膜も不潔だから、触りたくないんだ」
祐介は満足げな顔でそういうと、息を荒げる一葉の顎を掬って
「ごーかく」
と囁いた。
その異様な慣れ様に、一葉は言葉もなかった。

200:おとくいさま
09/06/10 02:41:26 tUdBE/P4

「じゃあカズハ、袴を持ち上げて」
祐介は一葉にそう命じた。
ぞくりと一葉の背に怖気が走る。この少年…いや、少年達が性に興味をもっているのは明らかだった。
だがその矛先がとうとう自分を捉えたとしると、やはり冷静でいられない。
「どうしたの?早く」
祐介に促され、一葉は仕方なく袴の裾を引き上げた。
すらりとした脚と薄いモスグリーンの下着が顕わになる。

「ひゃあ、脚なっげー!」
「マジだ、しっかもいい形してんなあおいしそー!」
「てっきり身体も幼児系かと思ったけどな。これ意外だわ」
少年たちの目がぎらりと光り、まるで少年らしくない感想が混じる。
少なくとも6人のうち何人かは、女の性的な部分に触れるのが初めてではないらしい。
「キレーな脚だね。相当モテるでしょ?」
祐介だけは舞い上がることなく、冷静に脚を撫でてショーツに触れる。
その様はいよいよ一葉の性をリードした上級生に重なっていく。

祐介がショーツに顔を当てた瞬間、
「うんっ!!」
一葉は目を見開いて内股に脚を閉じた。
祐介の細い手が戒めるように腿を割り、袴を持ち上げさせる。

「なぁ、あれ何やってんだ?パンツ舐めてうまいのか?」
「バカ、あれはクリトリスを舐めてんだ。いきなり直じゃいてぇだろ」
「くりといす?なんだそりゃ、チンポのことか?」
「ホントガキだな、お前って。とりあえずあの姉さんの顔でも見とけよ。
 どんなもんか大体分かっから」

少年達が言い争う中、祐介の舌はショーツ越しながら的確に一葉の淫核を捉える。
「うううっ!!」
濡れたショーツがゼリーのように敏感な突起に纏いつき、それごと扱かれるのは、
到底無表情ではいられないほどの感覚だった。
「気持ちよさそうだな…。あれ、前に本で見たフェラチオみたいなもんか」
「それの数倍の快感って感じだろ。咥えられてもあそこまでならねーよ」
「おい、でもちょっとだけ膨らんでるぞ」
少年の一人が指摘したとおり、始めは平らだったモスグリーンの下着に
僅かばかりの突起が浮き出ている。
しかもショーツは唾液で濡れ、逆三角をした茂みまでをも浮き彫りにしていた。
「エロいな…」
「ああ、やっぱ大人の女だな。B組の吉井なんてやっぱすらっとしてるだけのガキだわ」
仲間の言葉を受け、祐介は薄ら笑いを浮かべながらショーツに手をかけた。
はっとして一葉が脚を閉じるが、一瞬の沈黙の後、力を抜く。


201:おとくいさま
09/06/10 02:41:48 tUdBE/P4

『勃って』いた。
包皮を捲り赤く充血した異状は、それの存在を始めて知った者にさえ理解できた。
少年らにも同じような状態を今まさに感じている者がいる。
「カズハって敏感なんだね。良かったよ」
祐介がショーツをずり下げながら言う。
「ねぇ祐介くん、もうやめましょうよ。きっとすぐお婆様もお戻りになるわ」
一葉は踏み留まってショーツを守ろうとするが、結局祐介に力づくで奪い去られる。
一葉はバランスを崩して畳に尻餅をついた。
「帰ってきやしないよ。婆ちゃんの腰は随分悪い、本当だったら入院ものさ。
 だから主治医は少なくとも今日のうちは帰さない。
 …あきらめなよ」

あきらめなよ。祐介がそう呟いた瞬間、6人のうち2人が一葉を抱え上げた。
全てを心得ているという早さだ。
「きゃ、い、いやあっ!!」
一葉はもがくが、脚を抱え上げられて力が入らない。
さらに押さえつける瞬く間に増え、祐介の指示で大きなリクライニングチェアに一葉を寝かせた。
手足ひとつにつき少年の細腕2本。それで完全に一葉は抵抗を封じられる。
用意のいいことに、チェアにはいくつか縄がかけてある。
少年たちはそれを使い、一葉の両脚を椅子の足に、腕を後ろ手で椅子の背へと括りつけた。

「あ、あんた達!これは幾らなんでも犯罪よ、解きなさ……っ!!!!」
さすがに不安になり、一葉はあらん限りの叫びを上げようとする。
だがその叫びは少年の手で塞がれた。
「ん、、むぅ、、、、!!!」
鼻ごと押さえつけられ、苦しさに一葉が目を見張る。
こんな幼い少年相手にどうすることもできない。
一葉は肩を落とした。口を塞ぐ手がゆっくりと離される。
「べつに乱暴に犯したりしないよ。今日は全然女を知らない奴もいるから、
 色々教えてやりたいんだ。女の人が感じるとどんな風になるのか、とかさ。」
諭すような祐介の物言いを、一葉はどこか遠くに聞いていた。

両脚を椅子に括りつけられ、大きく股を開かされた状態で、袴ももがく内に解けて床に広がっている。
生まれたままの、しいていえば足首の足袋しかない下半身を、12の瞳が凝視している。
あの時、もっともっと清潔にしておくべきだった。
恥毛の手入れまでも徹底しておくべきだった。
柔らかな肉びらを祐介の指が割り開き、尿道も、華壺も、全てが衆目に晒された段にあって、
もうどうしようもないことを一葉は考えていた。


                       つつく  ゛

202:名無しさん@ピンキー
09/06/10 20:15:43 5MtT2dfG
GJ
続き期待

203:名無しさん@ピンキー
09/06/12 00:07:31 /8R6XXdM
GJ!
名作の予感がします

204:名無しさん@ピンキー
09/06/12 04:05:08 6KX3jxqK
>>161-171
続編と初めてその糞ガキ共に犯された時の話が詠みたい。

>>196-201
完全に見下してるのが実にGJ

205:名無しさん@ピンキー
09/06/12 15:46:27 ssntvx+s
良スレ

206:名無しさん@ピンキー
09/06/12 19:25:34 e7VyYC+l
こういう話好きなんだが専門用語ではなんていうんだ?
いっぱい探して読みたいんだがなんて検索すればいいかわからん…優しい人教えてm(_ _)m

207:名無しさん@ピンキー
09/06/12 22:48:36 hfw2xYYF
専門用語って?
ジャンル的には「おねショタ」、「ショタ攻め」ってとこじゃね。

208:名無しさん@ピンキー
09/06/12 23:42:21 ssntvx+s
>>206
鬼畜ショタによる年上攻め

209:おとくいさま  2
09/06/13 02:40:26 1Ug9sQN1
少年にとって、それは衝撃的な光景だったろう。
同級生とはまるで違う一葉(かずは)の肢体。

女の脚の形は年とともに変遷する。
少年達が見慣れているのは、か細く腿の部分が長い子供の脚。
だが一葉の脚は腿に容良く肉がつき、膝の部分で括れ、そこから更にすらりとした脚線が伸びる。
匠の作る弓の如き、文句のつけがたいバランスだ。
少年達は皆がその美しさに見惚れた。
その脚が椅子に縛り付けられ、白い肌を縄目にそって赤らめながら悶えているのだ。

一葉は椅子に縛り付けられたまま、後ろから乳房を弄られ、さらに祐介の手で徹底的に秘部を開発されていた。
だが一葉は大きく乱れ叫びはしなかった。
少年らの誰とも視線を合わさずにすむよう目をそむけ、静かに虚空を見つめている。
はぁ…はぁ…、はぁ……。
その荒い呼吸だけが、彼女が素の状態ではないことを物語っていた。

「なあお前、さっきから乳ばっか弄くってんな。そんなにデカパイが珍しいのか?」
少年の一人が呆れたような物言いに、乳房を弄っていた少年は笑みを浮かべる。
「凄ぇ柔らかいんだ、手の中で次々形変えて面白いし、先っちょコリコリするとちょっとずつ硬くなるんだぜ」
「へーぇ、そういや先っぽ摘まれるとちょっと反応するな。ミルクでも出んのか?」
からかうように言いながら、一人が一葉の尖った乳首を摘む。
一葉は小さく唇を噛んだ。

「だいたい俺が乳ばっかりってんなら、こいつこそアソコばっかりじゃねえか」
乳房の少年はそう言って祐介を指した。
祐介は一葉の股座に顔を埋め、舌と指を巧みに使って敏感な園を責め立てていた。
かなり長いこと責めている事から、一葉のその部分にも何らかの変化があって然るべきだが、
祐介の身体に遮られて他の少年達にはどうなっているのかが解らない。
実のところ、少年達が最も興味のある所だというのにだ。

「なぁ祐介、そっちはどうなんだよ?」
少年の一人が尋ねる。
彼の脳裏には、一葉を椅子へ縛りつける時に見た、まっさらな状態の秘所が焼きついていた。
逆三角をした茂み、桃色の恥肉を走る朱色の割れ目…。
その鮮やかさは強く少年の好奇心を穿ち、再びの邂逅を望ませた。


210:おとくいさま  2
09/06/13 02:40:50 1Ug9sQN1

「ここ?…すごくいい感じに仕上がったよ。オナニーとか好きなんだろうね」
祐介がそう言って一葉から離れたとき、少年達は目を疑った。

控えめだった朱の線はぷっくらと赤く膨れ、割れ目は指が4本ほど入りそうなほどに広がっている。
そしてその隙間からは粗相と見紛うほどの愛液が漏れているのだ。
やや白濁しかけた愛液が椅子の座部に満ち、透明な雫が朝露のように床に滴っている。

「へぇ、そんなになりながら声出さなかったのか。惚れ直しちまうな」
少年の一人が嬉しそうに言った。
「ん、声上げなかったのカズハ?身体があんまり正直だから、全然気付かなかったよ」
祐介は再び指を一葉の淡いへと沈めていく。
「こうやって俺の細い指咥えさせただけで、嬉しそうに手首まで涎垂らするんだもんな。
 綺麗な顔してる余裕があるなら、人ん家のプローリングを汚さないよう堪えてよ」
そういって笑った。
一葉は奥歯を噛み締めて俯くしかない。

堪らなかった。
年端も行かぬ少年らに椅子へ縛り付けられ、下半身を剥かれ、視姦されながら弄ばれる。
その上であさましく喘ぎでもしようものなら死ぬしかない。
だが祐介の嬲りは予想以上だった。
女がどうなるか見せてやる、などと大言を吐きながらも所詮は子供。
乱暴に指を突っ込むか舐めしゃぶるか、その程度だろうと一葉は思った。
だが違う。

肉襞の一枚一枚に丹念に舌を這わすところから始まり、子宮側、直腸側の壁をなぞり、
Gスポットが浮き出てしまってからは柔らかく強く絶妙に刺激する。
内側を可愛がりながらも祐介の小さな舌は膣の入り口から蟻の門渡りを経て、
予想外の菊門までも這い回った。
8の字筋を解きほぐしながら快感を底上げし、だが決定打はない。
神経の塊である淫核は、ショーツ越しにあれほど舐られたにも関わらず、
今は愛撫の間に祐介の可愛らしい鼻先がちょんと擦る程度である。
だから快感が噴き出さない。
とろ火で炙るように、じわりじわりと腹の底の柔肉を煮崩していく。

『すごくいい感じに仕上がったよ。オナニーとか好きなんだろうね』

祐介のその言葉に吐き気を催すほど度肝を抜かれた。
確かに多忙な近頃、一葉は自ら慰める頻度が増している。にも関わらず、欲求そのものは増す一方であった。
その全てを、この幼い少年に見抜かれたのだ。


211:おとくいさま  2
09/06/13 02:41:12 1Ug9sQN1

「す、すげぇ……。ピンクで水っ気たっぷりで、桃みてぇだ!!」
「おいおい、顔がいいからって美化しすぎ。ありゃ熟れきったイチジクだよ」
「でも美味そうだな。女のアソコって黒くて気色悪いって聞いてたけど、あれだったら舐められるぜ」
出来上がった一葉の秘部に少年達が色めき立つ。
彼らはいても経ってもいられぬという風で制服の下を脱ぎ捨てた。

「なあ、俺に先やらしてくれよ!!頼むよ!!もうガマンできねーんだ!!!」
「ひっ…!」
息を切らせて一葉を掴んだ少年に、一葉は悲鳴をあげ、祐介は可笑しそうに頷いた。
「ああ、でもまずはカズハを椅子から下ろせよ。腰掛けたままじゃ無理だろ」
「やった!おい、降りろ!!」
少年ははやる気持ちで震えながら一葉の脚の縄を解き、椅子から持ち上げるとそのまま床に引き倒した。
「い、いやあ!!やめて、それだけはダメぇっ!!!」
一葉は抵抗を示したが、情欲に衝き動かされた少年の力に抗えるものではない。
膝が肩に当たるほど身体を折られ、その上に少年の身体が覆い被さる。一葉の後ろ手に縛られた腕が軋む。
「「ああっ!!」」
挿入の瞬間、少年と一葉が上げた声は同じだった。
「ああ、…ッあ!」
一葉はさらに小さくうめきを続け、少年は息を詰まらせていた。
そして、

「き、気っ持ちいいいーーーーっ!!!」
叫んだのは少年だ。一葉を組み敷いたまま信じられぬという顔で硬直し、
緩みきった顔で下半身を襲う開放感に身を任せている。
「なんだよ、何だよこれ!熱くってぬるぬるしてて、しかも滅茶苦茶に締めてきやがる!!」
感極まったように叫ぶと、彼は腰を使い出した。
「いやあ、いやよ!お願いやめてぇっ!!!」
一葉は腰を抱え上げられたまま顔を覆う。

周りの少年達は言葉もなかった。
一番槍の少年と一葉の結合部は透明な飛沫が零し、ぬぱぬぱと形容しがたい粘音を響かせて溶け合っている。
抽迭にあわせて少年の剛直が覗く。
もともと年齢の割に早熟であったそれだが、今は明らかに普段とサイズが違った。
成人男性のそれをも凌駕しかねない太さと長さ。
当然だ。
秘所をくじられながらもなお凛としていた一葉の顔が、実は気高い蕩け顔であった事実。
そして挿入を迎えた今、丹念に磨きあげられた官能に脅え戸惑う顔。
空を蹴る芸術的な脚線美。部屋中に匂い立つ女の香り…。
それら少年を取り巻く全てが、少年の興奮を臨界点の先まで押し上げているのだ。


212:おとくいさま  2
09/06/13 02:41:34 1Ug9sQN1

そして当然、条件は他の少年においても同じ。
「いくぞ、カズハ、中に出すぞ!!!」
最初の少年が数分と持たずに果てると同時に、次の少年が一葉を捕まえた。
「な、舐めろ!早くだ!!」
一人が一葉に中腰になってのフェラチオを強要し、もう一人は一葉の背後に回る。
「おい、じっとしてろ!…って、くそ、しゃがめよ!!」
苛立ってそう喚いた。
彼は背後から一葉を責めようとしたが、彼の身長では脚長な一葉に届かないのだ。
結果下からねじり込む格好となり、一葉は細長い逸物を咥えさせられながら悲鳴を上げた。

「…お前は犯らなくていいのか?主賓だろ」
既に事を終えた少年が祐介に声をかける。
祐介は頬杖をついて絡み合う男女を見つめていた。
「別にしないわけじゃない。カズハは可愛いし、よく鍛えてるから締まりもいいもんな。
 ただ何となく、突っ込む為の穴にモノ入れるって当然の行為に飽きちゃってさ。
 昂ぶっていくのを眺めたり、セックス以外で辱めたり、そっちの方が気持ちいい」
「くくっ、そりゃ13歳が達する域じゃねえな」
「……確かに。あいつの“一つ前の娘”までは普通に愛してやれたのにな」
「普通?ふん、前ん時だって相当だったぜ。ツン美人系で俺が惚れてたの知ってたくせによ。
 ……でもそうか、“あの女の後輩”なのか、一葉。大変な役を押し付けられたもんだな」

2人は13とは思えない笑みを浮かべながら、一葉の素晴らしい体を眺め回した。
彼らの父親たちが、何十年も前からそうしていたように。

「こいつの口たまんねえ、マンコとかわんねーよ!」
「この尻の形、反則だろ。何発やっても勃起してきて仕方ねえ!!」
「げほっ、ごぉぼっ…!!や、やめて、ほんとうにもう……いやなのお……!!」
「ああ、何が嫌だ?ガキに犯されるのが嫌だってのか?ロリくせえ顔しやがって」
「そうだ、こいつパイパンにしようや。似合うぜきっと」
「う、ぐううっ!!」
「お、おい!今こいつ俺に突かれながら逝ったぞ!中がビクビクってした!!」
「なんだよ、やっぱ幼児プレイで興奮したんじゃん」

・・・・・

「…おやおや、派手にやってるね」
夏のぬるい風と共に戸が開き、年老いた老婆が顔を覗かせる。
「あれ、婆ちゃん。もう帰ったのか」
振り返り、祐介がにやりと笑った。
老婆……宮原芳江もにかりと笑い返す。
「ふふ、寝ていても退屈でね。
 …お前のことだ、そろそろ普通じゃ物足りないだろ。きっついクスリ貰ってきてやったよ。
 浣腸も、魔法の粉もある。あの薬屋の小娘に、本当の薬ってものをたんと教え込んでやんなさい。
 それが『おとくいさま』というものだからね」
祐介は白い粉を渡され、そこで初めて歳相応に見える笑みを浮かべた。
「ああ……わかったよ」
すなわち、玩具を散々に振り回し、ついには壊してしまうかもしれない笑みを。



                      おわり


213:名無しさん@ピンキー
09/06/13 08:47:42 rfqlKTd6
>>207>>208
BLや小説のないサイトばかり引っ掛かってまともな同人や小説がヒットしません…
同人や小説や動画があるお勧めのサイトや検索方教えてくださいm(_ _)m

214:名無しさん@ピンキー
09/06/13 09:25:03 bMI2Dtet
>>213

オネショタゲーを精力的に製作しているメーカー
DOUJIN3ARIES URLリンク(www.doujin-3aries.sakura.ne.jp)

管理人の新作はもう何年もうpされていないのだが
少年と熟女 URLリンク(www.joy.hi-ho.ne.jp)

鬼畜ショタ攻めならココ
お子様のブランチ URLリンク(www.geocities.jp)

215:名無しさん@ピンキー
09/06/13 10:12:05 szuFlryz
>>213
「ショタ」だけじゃホモホモしいのばかりに成るわな「おねショタ 小説」とかで検索すれば?
あとは、普通の検索エンジンじゃなくて、エロ小説検索サイトを使うとか。
とりあえずここ
URLリンク(www.himeguri.net)

216:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:02:25 9Dr0a8iG
>>213

↓このスレで質問してみればいいのでは?

【教えて】エロ~な小説・捜索願7【ください】
スレリンク(eroparo板)

217:名無しさん@ピンキー
09/06/13 16:07:58 rfqlKTd6
>>214>>215>>216
ありがとうございますm(_ _)m
おねショタ 小説と検索しても普通の検索エンジンじゃでなかったんでがっかりしてました…
携帯なんで紹介していただいたサイトがみれないんでどなたか携帯用を教えてくださいm(_ _)m

218:名無しさん@ピンキー
09/06/13 16:29:58 2B2BpbYo
おまいらも大概酷い奴だな

219:名無しさん@ピンキー
09/06/13 19:17:16 YFoTtqDA
>>212


220:名無しさん@ピンキー
09/06/13 22:46:12 YmHNIIge
>>209-212
なんというロクデナシ共・・・興奮した

221:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:13:03 AED0gnmn
>>209-212
なんという王道かつ直球。
犯してる側も女体に狂わされてる感にすげえ興奮した。

GJ!

222:名無しさん@ピンキー
09/06/14 06:28:56 uyHVFZpc
小学生がレイプする小説ってあんまり無いよな。
フランス書院だと「美母と群狼 息子の目の前で」っていうのがある。
肛門責めメインなので読み手を選ぶ作品かもしれんが。

223:名無しさん@ピンキー
09/06/14 16:34:46 jQKJNCab
ありそうでけっこうないよな
おねショタスレの方も全然投下ないしやはりマイナーなのか


224:名無しさん@ピンキー
09/06/14 18:14:13 j4DrYjYD
マイナージャンルで複数にスレが分かれてるからなー
おねショタ総合ならまだしも

225:名無しさん@ピンキー
09/06/14 19:26:19 FX1UD+su
ここの作品は総じてレベル高めだと思うけどね

226:名無しさん@ピンキー
09/06/14 21:09:33 bYKAuuE/
おねショタはマイナーなのかやはり…好物なんだが

227:名無しさん@ピンキー
09/06/15 02:06:08 Xa40F5h7
鬼畜な糞ガキ共にオモチャにされて弄られる大人の女性って最高だと思うんだがなぁ

228:名無しさん@ピンキー
09/06/15 23:11:18 za3DREgG
スレタイ読んで真っ先に思い出したのは
鬼畜スレの『瞬君シリーズ』

229:名無しさん@ピンキー
09/06/19 06:19:26 9JbH3Hfq
>>228
あぁ、あれは良かった

230:名無しさん@ピンキー
09/06/19 06:28:33 bCXtc/rp
瞬君とか俊君とか駿君とか
「しゅん」って名前はいいな。ショタショタしくてw

間違ってもアンドロメダ瞬を想像してたわけじゃないよ
あれは腐臭いからw

231:名無しさん@ピンキー
09/06/19 08:48:42 8puRRWQD
アンドロメダ瞬が実は鬼畜で熟女犯しまくりだと俺の小宇宙が燃える

232:名無しさん@ピンキー
09/06/19 14:55:07 M6EqjGH3
>>228どこでみれますか?

233:名無しさん@ピンキー
09/06/19 19:46:43 rmyTYHRt
瞬がシャイナさん犯しまくりとかちょっといいなと思ってしまった

234:名無しさん@ピンキー
09/06/20 00:13:27 TfikDWOV
シャイナさんあれでも16歳だからなぁ。
あの世界で成人女性って誰が居たっけ?
出来れば聖闘士系で…。

235:名無しさん@ピンキー
09/06/20 00:32:33 O/oYiYSq
>>232
URLリンク(library.s12.dxbeat.com)
7スレ目辺りから連作で続いてる
適当に捜して

236:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:22:26 Mp68XP29
>>212
ゆーすけ悪いやつだ許せん

237:名無しさん@ピンキー
09/06/21 02:17:47 Hthm61ZK
>>171
栄治も悪い奴だけどもっと犯れと応援したくなるw
続き待ってます。

238:西村ツカサ ◆zgwVx/uUOg
09/06/22 20:50:09 QHRuPJVt
まとめWikiを作成させて頂きました。

エロパロ板・おねショタ系スレまとめWiki
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

239:名無しさん@ピンキー
09/06/22 21:12:31 vVUedW9L
>>238
乙過ぎる!!

240:名無しさん@ピンキー
09/06/22 21:26:12 7MDpd5Tg
>>238
乙です
ありがとうございます

241:名無しさん@ピンキー
09/06/22 21:42:30 WwDiUaPG


こ、これは乙じゃなくて跪いての肛門検査なんだからね!
勘違いしないでよねっ!

242:名無しさん@ピンキー
09/06/23 00:59:58 NcdDbkrY
>>238
お疲れ様です。
可能ならばこのスレの分も保管していただけないでしょうか?
母親が他人に犯される小説(小説)
スレリンク(eroparo板)

243:西村ツカサ ◆zgwVx/uUOg
09/06/23 06:39:10 qafkVWex
>>242
了解致しました。
各作品がWikiのテーマから逸脱していないかどうかを確認した後、保管させて頂きます。
そのため、いくつか保管できない作品があるかもしれないということをご了承下さい。

244:名無しさん@ピンキー
09/06/23 07:52:13 QQVMbERR
>>238

おねショタ総合まとめサイトならここもアリ?
スレリンク(eroparo板)

245:名無しさん@ピンキー
09/06/23 14:26:59 NcdDbkrY
>>243
ありがとうございます。

246:西村ツカサ ◆zgwVx/uUOg
09/06/23 14:47:57 xI/fh9HZ
>>244
中にはアリな作品もあると思います。

おねショタに関連している可能性のあるスレッドは、一応全て読んで確認するつもりです。

247:名無しさん@ピンキー
09/06/25 08:51:16 Wxtv3IYr
おねショタっつったらどっちかって言うと、244のスレみたいにペニバンや
ふたなりのお姉さんにショタが尻を犯されるとか、普通のセックルでも
お姉さんが主導権握る方がメインだよなー
それはそれでオレは好きだけど

ただ、ショタ攻めとか鬼畜ショタでググっても801ばかり…

248:名無しさん@ピンキー
09/06/25 15:00:45 pdcXv74I
フランス書院の本を必死に漁って合うのを探す位か

249:名無しさん@ピンキー
09/06/25 20:19:53 9kWLdJ7y
二次元ドリームだとショタ主人公多いけどな

250:名無しさん@ピンキー
09/06/25 22:49:32 ND9B7b7I
しかし主人公のショタが鬼畜でカス野郎ってのはあんまし無いと思う

251:名無しさん@ピンキー
09/06/26 07:17:05 6QrztV0x
確かに
子どもという観点からいけばとんでもない鬼畜で当たり前な気はするが
自分で書いててもつい愛が滲み出てしまうww

でもこのスレ的には鬼畜ショタ率高くないか?

252:名無しさん@ピンキー
09/06/26 10:56:41 ajBQZ7gL
そりゃスレタイ的に鬼畜ショタじゃないとw

253:名無しさん@ピンキー
09/06/26 12:12:28 6QrztV0x
時々スレタイ読めない奴っているよなww

254:名無しさん@ピンキー
09/06/27 06:22:28 kz8GTcoV
逆にスレタイのせいで縛りに感じるのはあるな
このスレだと、逆レイプからはじまって立場逆転していくような話投下しにくい

255:名無しさん@ピンキー
09/06/27 07:14:09 mMlEurC8
スレタイ的に
ここ完走またはDATしたら
おねショタスレへ統合でいいかもな

256:名無しさん@ピンキー
09/06/27 07:40:04 eoNtW0ot
話のウェイトがどこに置かれてるかだと思ってんだが
場合によっては→ 【お姉さん】おねショタでエロパロ【男の子】 あたりに投下か?

襲われるってさ、単にセックスすることを襲うって言ったりするよな
ふふふ、襲っちゃうぞー♪ 的な
ショタ攻めなら和姦でもOKなのかと結構悩む

例えばエロ3回の作品で
1回目 女が襲う
2回目 女が溺れる
3回目 下剋上
だとして、3回目が朝チュンなんかじゃなければ
ここでもOKだと自分的には思ってる

同じCPで複数回エロを入れるとどうしても和姦の部分がでてくる
襲われてる側が受け入れてしまう部分、堕ちっての?
「えーいいのー? 中に出したら赤ちゃんできちゃうかもよー」
「い、いいの…いいの……だから、熱いの出して、中に出してぇー妊娠させてーー!!」
そんで、次回からは股開いて待ってるみたいな

でも、まぁ自分ならショタが成人女性を1回でも襲ってたら
ここに投下すると思うww

257:名無しさん@ピンキー
09/06/27 19:19:19 BPXGnVOa
約半年で約1/4スレ消費か
栄えてるとは言い難いな
スレ終わりに近づいた時もこの程度のスレ進行速度だったらおねショタスレと統合でいいかもな


258:名無しさん@ピンキー
09/06/29 00:30:29 SPBoqgdQ
性的に目覚めたショタの場合自由に出来る女が出来れば凄い鬼畜になるかもなぁ
まだ子供なんで容赦のなさが半端無い感じで

259:名無しさん@ピンキー
09/06/30 02:41:10 k1Y7vQq+
みんなは犯される女性はどういう人がいいの?
同級生のお母さん?それとも独身の女性?

260:名無しさん@ピンキー
09/06/30 12:16:13 7UtQObo8
前者かな

261:名無しさん@ピンキー
09/06/30 13:08:54 RBXKTROg
処女が好きです
だから必然的に後者になる

前者なら処女の継母か?
そしたらわざわざ同級生に譲ってやる必要もないし
結婚するまでと大事にとっておいた継母の処女を
結婚式当日にいただくショタww

262:名無しさん@ピンキー
09/06/30 14:33:09 jMed2ZTn
>>261


263:名無しさん@ピンキー
09/06/30 19:47:16 72TenUFJ
>>262
レスアンカーだけとかやたら気になるw

264:名無しさん@ピンキー
09/06/30 21:30:55 wJRAK+ol
ショタっ子の同級生のお母さんとなると…
ショタっ子の年齢にもよるけど30歳近くなっちゃうこともあるからなぁ。
なので後者で。
たまには年増もいいけどね。

265:名無しさん@ピンキー
09/07/01 00:04:26 J7mZylK2
そういやここ成人っていうしばりもあるのか

266:名無しさん@ピンキー
09/07/01 00:26:32 q6/p1LkB
>>264
30代とか40代前半とか食べ頃だよ
20代も良いけど

>>265
お姉さんであれば大丈夫な気がするけど
おねショタスレがあるから10代ならそっちで良いかも

267:名無しさん@ピンキー
09/07/01 02:06:25 DkBviBmu
大学生のカテキョのおねーさんとか
甥っ子を預かることになった20代前半位の叔母さんとか
俺は若い方が好きだな
子どもの扱いに慣れてなくて、どこまでが子どもの遊びかわからん
→気付いたらエスカレートして襲われてた とかイイ

268:名無しさん@ピンキー
09/07/01 07:16:00 RS8hcqtT
>>261
20代、美人、処女
この3つの単語が並ぶと、どうしてもウソっぽく感じてしまう
美人は大体20までにはSEXしてるよね

ファンタジーなら、政府が特例を認めざるを得なかった
天才児の飛び級を受け入れたのが女子大で、
そこで処女ハンター化するショタとかどうか




269:名無しさん@ピンキー
09/07/01 07:36:04 vF3GIx+n
ほんとにファンタジーなら…
諸所の事情により若くして王となったショタ
王に取り入る手段は「女」とばかりに娘(ショタ王と同年代)を差し出す諸侯たち。
だがショタ王の好みはもう少し年上とわかり…。

そんな後宮のお話とか

270:名無しさん@ピンキー
09/07/01 09:48:01 UBONHRl2
> 20代、美人、処女
希少価値だからいいとか
美人故に子どもの頃にいたずらされてて...とか
美人過ぎてだれも手を出さなかったとか

王様は後宮のみじゃなく
鷹狩りで村娘とか
お忍びで町娘とかも広がりそう

271:名無しさん@ピンキー
09/07/01 22:56:55 DrmHT31P
まぁ、美人な女性と見た目的に残念な男性の組み合わせはままあるし
美人過ぎて周囲が手を出さなかったはあり

272:虚勢の代償
09/07/04 00:03:45 0mdDGGG8
菅原潤(すがわらじゅん)は若干10歳にして、自らの境遇が特異である事に気付いていた。
父親は性欲が並外れた男だった。
浮気などして当たり前、夜毎違う女を引っ掛けてきて家で可愛がる。
母親はそんな男に愛想をつかして家を出た。
そして今も潤の父は若い女を縛り上げ、その秘所を飽くことなく玩具で責め立てている。
「ああ、イヤあ…!あんな小さな子が見てるのにぃ……!!」
女は潤の方に視線をやって嫌々と首を振る。潤はそれを冷笑混じりに見つめていた。
 (……何がイヤあ、だ。“薄汚い雌豚”め)
母のかつての口癖を思い浮かべながら。
「あぁ!待って!!」
女が唐突に叫んだ。見れば父が立ち上がり、外に一服しに行く所だった。
焦らし責めだ。

「逝かせて…逝かせてェ…」
女は尻が天を向くように縛られたまま、バイブを股座に唸らせて哀願する。
潤が目の前に立つと、ふとその表情が明るくなる。
「あ、ねぇボク!この縛られてるの解いて?それかお父様を呼んできて?
 おねえさんすっごく辛いのよう、お願い」
猫なで声でそんな事を囁く。潤は一言も発さぬまま、女の秘所に足を乗せた。
「……え?」
女の間の抜けた声と入れ替わりに、思い切りバイブを踏み込む。
甲高い悲鳴が上がる。
潤は女の狭間が吐き出したバイブをさらに踏み込み、吐かれ、踏みを繰り返す。
「やめてっ、やめてえっ!!ちょっと、遊びじゃないのよボクっ!!!」
潤の小さな足の下で、女は喚きながらも猛烈なピストンに悦びの涙を流し、それを顔に受けて泣きじゃくる。
…ぐちゃっぐちゃっぐちゃっ…どろぉっ ぐちゃっぐちゃっぐちゃっ………

潤はそのみっともなさに溜息をついた。


273:虚勢の代償
09/07/04 00:04:07 0mdDGGG8

少年が溜息を吐くような事は学校でもあった。
友人の一人、柳代優耶(やなしろゆうや)と話をしている時だ。
優耶は10歳という齢を鑑みてもぼんやりとしており、考えも話も幼稚だった。
親しくしておけば損はないタイプなのでつるんでいるが、潤は内心では優耶の事を蔑んでいた。

潤がそんな優耶の話を適当に聞き流していたある日、ふと優耶が変わった事を言い出した。
優耶は四人兄弟の末っ子で、一番上の姉とは歳がかなり離れている。
その姉が時々いやらしい話をしてくる、というのだ。
Hをした時のことを語ったり、時にはオナニーを見せたりさえするらしい。
その話を聞いたとき、潤はそれをすんなりと信じることが出来た。
優耶という少年はとかくぼうっとしており、無性にからかいたくなる。
特に妙齢の女性ならばそんな気持ちも強くなるだろう。
家にこんな弟がいては、性的な会話を仕掛けたくなってもおかしくない。

そんなある種の共感もあってか、潤はやおらその姉に興味が沸いてきた。
話を耳にして寄ってきた数人のクラスメイトと共に、姉の人となりを優耶から聞く。
名は京子(きょうこ)。歳は今年で28とかなり離れており、地方銀行に勤めるキャリア系らしい。
そして見た目。優耶が取り出した写真を見たとき、潤たちは息を呑んだ。

写真は出勤時の京子を撮影したものだった。
知性を裏付けるような薄縁のファッションメガネ。
首元までに整えられたダークブラウンの髪。
歩く様が絵になる、スーツに包まれた迫力ある体つき。
「すげえ美人じゃん!」
「まさにキャリアウーマンだな、カッケぇ…」
「出来る女って感じだわ。道歩いてても絶対声かけらんねえ」
クラスメイトが口々に驚嘆する。
潤も同感だった。
少なくとも潤の父によがらされるような雌とは別の人種だ。
これほど凛とした女性が、本当に優耶に不埒な事を吹き込んでいるというのか…?
潤はますます気になって仕方がなかった。


274:虚勢の代償
09/07/04 00:05:01 0mdDGGG8

潤達はそれから毎日のように、優耶に姉の話をせがんだ。
優耶はそれに笑みで応じた。
京子が良くする話……部活の先輩との、会社の若い上司との赤面ものの性体験。
恵まれた器量のおかげでどこへ行ってもアイドルであり、相当エッチな体験をしてきたこと。
優耶はそれを自らも赤面しながら語り続けた。

しかし…クラスメイトが舞い上がる中、潤はその話を聞くにつれて一つ不可解な想いを抱くようになった。
どうにも嘘臭い。
毎晩女が感じる姿を目の当たりにしているからそう感じるのか、
京子がしているという話には、どこか初々しい幻想や無知さが見えた。
あるいは姉が不埒であるということ自体が優耶の捏造ではないかとも考えたが、
優耶がそんな頭の回るタイプではない事はよく知っている。

そしてある日、潤は確信めいた物を心に忍ばせてこう切り出した。
「なあ、いっぺんお前の姉ちゃんに会わせてくれよ。
 俺らもさ…その、女の人のこと色々と知りたいんだ。なぁ」
潤が純情ぶって言うと、クラスメイトも一斉に頷いた。
優耶は満面の笑みを浮かべる。
「うん、いいよっ!友達連れて帰ったら、おねえちゃんきっと喜ぶや。」
クラスメイト達が幼い歓声をあげた。
いよいよ噂の姉とご対面だ。
そのとき潤が歪な笑みを浮かべた事を、優耶はまるで気付く素振りもなかった。


275:虚勢の代償
09/07/04 00:05:28 0mdDGGG8



優耶の家が見えたとき、潤達は思わず唖然とした。家というより屋敷だ。
そもそも立地が緑溢れる高級住宅街であり、そこに屋敷を構えるとなれば何千万を要することか。
潤の家も割に裕福だが格が違う。
優耶のぼうっとした性格がわかる気がした。

「ゆーやのお友達なんて珍しいわねぇ、いらっしゃい」
優耶の言う通り、京子は弟の友人として訪れた潤らを快く迎え入れた。
テキパキと紅茶を淹れ抹茶味のシフォンまで出す手際の良さは、流石社会人である。
というより、自室に喫茶セットがある辺りを流石というべきか。
京子の部屋は新婚が悠に暮らせるほどの広さだった。
その中央にしつらえられた巨大なソファに京子を囲んで座る。

オフの日の京子は写真のイメージとはまた違っていた。
28という歳を感じさせない若々しい肌だ。
金があるゆえに美用品も最上級の物が揃えられるのだろう。

そもそも金に困らぬ彼女は働く意味があるのか?
少年の一人がそう疑問をぶつけた。
「家柄は関係ないわ。お金持ちの子はね、周りが思うよりずっと働きたがってるの」
そう言ってからからと笑う京子は、育ちの良いわりに気さくな印象を与える。
だが潤はこの時まさに、彼女の本質を垣間見た。
働きたい…?
否、そうではない。“評価されたい”のだ。
家柄で持て囃されるにあきたらず、自分自身の能力でも一流と呼ばれんとする。
その片鱗があのファッションメガネだ。
今の京子は眼鏡をかけていない、つまり本来は必要ない。
それなのにわざわざ伊達眼鏡をかけてまでキャリアを演じる、その根底にあるのは虚栄。

事実今も、たかが小学生の来客に対して京子は小洒落た服を着込み、ネックレスにブレスレットまでしている。
ハーブの香水まで纏っているという徹底振りだ。
子供相手にも素敵なお姉さんを演出しようとしたのだろう。
 ( ―こいつ、見栄っ張りだ )
潤は確信した。

276:虚勢の代償
09/07/04 00:05:53 Bsp9F1vl

「京子さんってさ、モテるでしょ」
潤がそう切り出したとき、京子の顔が明らかに変わった。
「…どうして?」
「だって、いかにもだもん。美人で、スタイルよくて、品があって」
けして褒め殺しではない。事実であることを承知の上で、潤はあえて美辞麗句を並べる。
京子は目を閉じて息を吐いた。
あどけない少年にまで魅力を理解され、女として悪い気はしないだろう。
「そうね、お誘いは多いわ」
ティーカップを傾けて京子が答えたとき、潤は勝負に出た。

「じゃあさ、僕らにも女の人のこと、教えてよ」
京子の目が開かれる。周りの少年達も、優耶を覗いて顔色を変える。
「実は僕ら、優耶くんに色々お姉ちゃんの話聞いてるんだ。
 …エッチなことも時々、教えてくれるって」
京子が優耶を睨む、だが優耶のにこやかな表情を目にし、怒りのやり場を失ったように視線を惑わせた。
「あ、あのね、まだ君達みたいな子供には早……」
『お願いしますっっ!!』
京子の言葉は、突然のクラスメイトの叫びにかき消された。

「お願いします、京子さん!!」
「お願いです、裸見せてください!!
「僕ら、ずっと楽しみにしてたんです!!」
クラスメイトは子供ゆえのストレートさで京子に要望をつきつける。
それにさり気なく便乗しながら、潤は内心でほくそ笑んだ。
こういう場合に子供ほど厄介な相手はない。
これを凌げるならかなり子供慣れした女性だろう。そして箱入り娘である京子は、絶対にその類ではない。
「あ、あ、う、そのっ………」
京子は困惑しきった様子で子供達の爛々とした瞳を受け、やがて、折れた。
「……ち、ちょっと、本当にちょっとだけよ…」
そう言ってスカートのベルトに手をかける京子を、潤はいよいよ楽しげに眺める。

 (うん、今日は“ちょっとだけ”……。
  お姉さんの考えるちょっととは、随分違うだろうけどね)

277:虚勢の代償
09/07/04 00:06:35 0mdDGGG8

「おおお…。」
京子が服を全て脱ぎ去ったとき、少年達は思わず感嘆の声を漏らした。
潤でさえだ。

28、下手をすれば潤たちの母親であってもおかしくない歳。
京子はその歳に恥じない熟れた身体をしていた。
豊かなあまり垂れた乳房と安産を約束する腰つきは、この上なく女らしく性的だ。
腹部は引き締まりながらも脇にわずかな肉付きがある。
それがやたらに抱きつきたい気持ちをくすぐるのだ。
そして肉感的でいながらも手足はすらりと細長く、けしてただ太っているのではないと視覚に訴える。
生半可なグラビアアイドルでは太刀打ちできぬ匂い立つ女体。
潤は女の身体を見慣れていたが、それは親父好みの未熟さを残したものばかり。
これほど性を直感させる裸体を見たことはなかった。

「綺麗だ」
潤は自分でも知らないうちに京子に寄り、その胸に顔を埋めていた。
どこまでも柔らかい乳房が頬を包む。腰に手を回せば、すべすべした腰つきに柔らかな感触。
触れていて楽しすぎる身体だった。そしてひどく安らぐ匂いをしている。
京子は戸惑ったように、躊躇いがちに潤の頭を撫でていた。
だが、潤にいつまでも安らいでいるつもりはない。
「ねえ、オナニーしてみせてよ」
乳房の間から悪戯っぽい瞳を覗かせ、潤は言った。京子が声を詰まらせる。
「………わ、わかったわ」
京子はそっと潤を離し、革張りのソファに腰を下ろした。
そして指を秘所に導き、ゆっくりと沈み込ませていく。


278:虚勢の代償
09/07/04 00:06:55 0mdDGGG8

「……はっ、…はっ……」
京子はリズミカルに息を吐きながら指を操っていた。
脚を広げたまま親指の腹でクリトリスを捏ね、人差し指と中指を差し入れて中をくじる。
茂みの下の盛り上がりが生き物のように開閉し、抜き出された指が濡れ光る。
少年達は食い入るようにそれを見つめた。
当の京子はその目を避けるように、視線を遠い床の上に落としている。
品のいい京子がはしたない格好で自慰に浸る様はたまらなかった。
しかし、潤はそれで満足しなかった。
所詮は場を凌ぐ為の三文芝居だ。感じるためにやっているのではない。

「ずいぶん大人しいオナニーだね」
その言葉に、京子の視線が潤へ向く。
「もっと激しくしてよ。いつもは、あんなものじゃないんだろ?」
潤は優耶に問いかけた。
優耶は純真そうな瞳で頷く。
「……ッ!」
実の弟が相手では隠しおおせる筈もなく、京子は顔を顰めて座りなおした。
今度は脚までソファに上げ、M字開脚しての自慰だ。
気品とかけ離れたその格好は滑稽でさえあった。
京子はより深くに指を挿し入れ、とうとう本格的な自慰を始める。
少年達は生唾を呑み込んだ。
「……くっ……!」
京子は下を向き、小さく喘ぎながら指を蠢かす。
やがて指の入った先からくちゃくちゃと水音がしはじめた。
京子の息遣いも荒ぶっていき、本気で感じ始めたのだとわかる。
「そうそう、気持ち良さそうだね」
潤は優耶の方を振り仰いで言った。
優耶の反応から見て、これがいつもの自慰だろう。

「はぁっ、はぁっ、は、はぁっ……!!」
京子の息が上がり、いよいよ達しかけたと見えたその時、
「 待って! 」
潤がそれを止めた。京子が汗まみれの顔を上げる。
「まだイッちゃだめだよ。僕がもっと気持ちよくしてあげる」
潤はそう言って持参したリュックを開けた。
中からは潤が父親から貰い受けた、様々な道具類が顔を覗かせた。

279:虚勢の代償
09/07/04 00:07:31 Bsp9F1vl

「はぁ…もっと……気持ち…よくする…?…あなたが……?」
京子は絶頂の寸前で息を切らせたまま呟く。
潤はリュックから銀色の器具を取り出し、見せ付けた。
「オトナのお姉さんなら知ってるよね、こんなの」
少年達は首を傾げ、京子が目を見開く。
それはクスコと呼ばれる、女性の膣を広げて固定するための器具だ。
京子も知識でぐらいは知っているかもしれない。
だが恐らく使われた事などない。
大人社会では重大な意味を持つ柳代の姓が、世の男共に京子にそれを使うような事を許さなかったのだ。

「京子さん、足、開いててね」
クスコに潤滑油をまぶしながら、潤は淡々と告げた。
「…ふうん、ま、ませた道具持ってるじゃない」
京子は狼狽を必死に隠して言葉に従う。
潤は興奮で手が震える想いだった。
どんな大人にも先駆けて、自分がこの女性にこの淫靡な器具を突き立てる一人目になるのだ。
クスコの烏口が京子の肉ビラを割る。器具の冷たさに京子の足が反応した。
しっかりと奥まで差し込んだ後、潤はネジに手をかける。
「開くよ、お姉さん」
キリ、キリ、ネジが開かれるにつれて、京子の身体の中が露わになってくる。
「うお、なんだあれ!?」
「何か赤い肉が見えてんぞ、大丈夫なのかよ!?」
少年達が色めき立つ中、潤と京子だけが平静を装っていた。

「中まで綺麗なんだね、京子さんって」
ひくひくと息づく桃色の粘膜を覗き、潤が優耶に言った。
「うん。お姉ちゃんキレイだ」
優耶は器具の異常性にも気付かず、ただ場の盛り上がりに合わせて喜んでいる。
「それに……。」
潤はさらにクスコの奥を覗き、意味ありげに京子に笑いかけた。
京子は……とうに気付いているのか黙って視線を返す。
2人にだけ伝わる事実。
クスコの曝け出した京子の膣の中には、うっすらとえらの様な物が見える。
処女膜だ。
潤は始めから京子が処女であると踏んでいた。
この気位の高い令嬢が、そう易々と男を知れる筈がないのだ。

「じゃあ、気持ちよくしてあげるね」
京子の視線を浴びながら、潤はさらにリュックから器具を取り出す。
それは2つの、電動歯ブラシを細くした様な道具だった。
潤はそれをクスコで開かれた京子の中に差込み、にこやかにスイッチをいれる。
「うう!!」
瞬間、京子の腰が跳ね上がった。

280:虚勢の代償
09/07/04 00:07:54 Bsp9F1vl

「腰が凄い動くね。久しぶりなの、こういうプレイ?」
潤は全てを知った上でそう問いかける。
「え、ええ、気持ちいいわ」
京子はたまらず腰を左右に揺すりながら、手でソファを掴んで必死に耐えていた。
他のものはただその様子に見惚れるだけだ。
器具の電動音はいかにも強烈そうで、それが器具で開ききった体内で暴れているのだ。
潤は2つの器具をナイフとフォークのように使い、ステーキを切るように京子の中をかき回した。
京子の中からは止め処なく肉汁が溢れ出て、クスコを伝って流れ落ちていた。
「いやらしい匂いだね」
クスコの中からは、京子の感じ入った牝の香りが強烈に漂っていた。
それは潤だけでなく他の少年に、そして京子自身にも伝わり、彼女の顔を赤らめさせる。

やがて京子の足の指が丸まり、腿が痙攣しはじめた。
絶頂の予兆を感じ取り、潤は器具の繰りを早める。
中をぐちゅぐちゅとかき回し、思い切り奥を広げる。
その瞬間、京子は天を仰いで愛液を溢れさせた。
腰を何度も跳ね上げて身悶える様はとてつもない快感を表していた。
少年達は言葉をなくし、ただ黙って京子を見守る。

「最高だよ……」
潤もその京子の様子を見守りながら、ズボンから逸物を取り出した。
子供とはいえ中々の剛直だ。
潤は京子を引き起こし、未だ気息奄々の赤い唇に捻じ込ませる。
「んう!!」
苦しがる京子の髪を撫で、潤はしっかりと突きこんだ。
「セックスといえば、まずはフェラチオだよ。しっかりやってよね」
腰を引き戻しながら言うと、京子が控えめに舌を使い始めた。
硬くなった亀頭にちろちろと舌が当たる。気持ちはいいが、まだ足りない。
「もっと強く!」
舌の動きが早くなる。吸うような動きを出てきている。
それでもやはり、初心者のフェラチオだ。


281:虚勢の代償
09/07/04 00:08:27 Bsp9F1vl

「こっちを向いて、京子さん」
潤が言うと、京子は濡れたような瞳で彼を見上げた。
その瞬間、潤は言いようもない興奮に背筋を焦がされる。
潤は京子の頭を掴みなおし、腰を振って一気に彼女の喉奥へ突きこんだ。
「おううえっ!!!」
京子がえづく。その瞬間、亀頭部分に窄まった喉の肉が絡みつき、強烈な射精感を引き起こした。
「ああ凄い、これ凄いよ京子さん!」
潤はその快感に飲まれ、物のように京子の頭を前後させる。むせ返る瞬間がたまらなく気持ちいい。
「出るよ、出るからね京子さん、全部呑んでよ、大人なんだからね!」
潤は叫びながら京子の喉奥に亀頭を擦りつけ、腰を震えさせた。
驚くほどの量が流れ出ていく。

京子は目を見開きながらそれを口で受け、潤の逸物が抜けた瞬間に戻しそうになるのを堪えた。
そして一息に呑み込もうとし、喉につっかえたらしく苦しそうに咳き込む。
その表情は嫌いなピーマンを無理矢理食べさせられた子供のようだった。
「美味しい?」
潤が問うと、とてもそうは思えない表情で頷く。
そう、京子は子供だ。少なくとも性に関しては、虚勢を張りたいだけの子供に過ぎない。

潤は改めてそう思いながら、これからどうこの女らしい子供を躾けようか考えを巡らせた。
数度の絶頂で秘唇は蕩けきっている。
この辺りで周りの逸物をそり立てている連中の一人に跨らせ、自ら処女を失わせるのも面白い。
京子は痛みに顔を歪めるだろうが、それを弟に悟られぬように必死に堪えることだろう。
尻穴を開発してやるのも面白い。
クラスメイト達に尻穴でするのが普通だと思い込ませれば、京子はその初々しい蕾を差し出さざるを得なくなる。

まだまだ楽しめそうだ。
潤は京子を見下ろしながら、笑った。


終わり

282:名無しさん@ピンキー
09/07/04 02:22:45 1UfVQZaR
20代美人処女キター
ぜひ続き頼む

283:名無しさん@ピンキー
09/07/04 04:00:58 WJOFLqNo
このままされるがままに調教されちゃうのかゴクリ
これまでの経験から女を完全に見下してそうだし手加減は全く望めないな

284:名無しさん@ピンキー
09/07/06 11:24:32 00pi4hte
おおお~~
弟の前ってのがまたジュルリ

285:名無しさん@ピンキー
09/07/06 17:45:27 T2LeQDx/
ハァハァ…

286:名無しさん@ピンキー
09/07/08 02:04:44 Sy8/9wxP
鬼畜期待

287:凍える月を抱いて ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:43:25 AjiPTOGn
Title:『凍える月を抱いて』
メインCP:小学6年生×先生(代理教員)
サブCP :11歳弟×20歳姉(5章予定)
      :12歳×25歳(番外予定)

作品全体通してのご注意ポイント(苦手な方は回避措置を!)
・避妊、プレイ、その他に関して嘘八百だらけ
・1章⇒本番なしのご奉仕のみ
・3章以降⇒スカ、生理、血、近親、etc.
・女臭い

※書き手の人としての軸がぶれていますので読み手様方の苦手ポイントが分かりません
  ご自分の苦手属性の匂いがしてきたら注意書きが無くても逃げて下さい。

3章以降は襲ってると言い難くなる上、特殊プレイ・シチュが出て読み手様を選びますので
2章までで一区切り、一旦終了の形になってます。

※他書き手様
規制、その他個人的な事情、話の内容などもあり3章以降投下は未定ですので
気にせず投下してください。


288:凍える月を抱いて 1章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:45:35 AjiPTOGn
              1章 『悪魔の胎動』


「ねぇ? アキラ君、帰りの会が終わっても残っててくれる?」

 そう言ったのは綾だった。
 篠崎 綾は今年大学を卒業したてのまだ22歳。教師の道を目指したが本採用には
至らず、産休の代理教員として任期の半分をこなしたところ。
 美人かと問われれば……好みの問題としか言えないが、可愛いと言えば7割がたの
同意は得られるだろう。
 大きな瞳が目尻に向かってやや下がっている上、手入れの行き届かない眉が八の字に
下がっているのがタレ目を決定づけている。困った時に小さな唇に力を入れて尖らす
癖をだせば、もうびっくりしたタヌキのようだということで、子ども達に付けられた
愛称も“ポンポ子”だった。

 金曜と言うこともあって他の子ども達が早々と帰ったことを確認し、綾はアキラに目を遣る。
 都筑 アキラは、一年ほど無医町であったこの田舎町に、町の依頼を請けて赴任してきた
医者である父親について、ひと月前に都会の学校から転校して来た。
 校長室で初めてその両親と共にアキラを紹介された時綾は、色白で涼しげな目元に
薄い唇、鼻筋が通ったその中性的な美しさで はにかむアキラに、一瞬息を呑んだ。
それくらいアキラは人の目を惹きつける。6年生にしては小柄でクラスの中でも一番小さいが、
その割に仕種が大人っぽい。他の男の子がするように気になる女の子をからかったりもしないし、
もう中学の勉強も始めているのだろう昼休みに時折数学の問題集など解いている。
 都会っ子らしい優しい物腰とその見た目で、あっという間に女の子達の人気をさらい、
クラスにも馴染んだかに見えた。だが、逆にそれが災いしてか、どうも男の子達と上手く
いっていないのではと綾が感じ始めたところで、この所のアキラの元気のなさである。
 産休の代理教員とはいえクラスを任された以上、正規の担任、金澤先生が戻って
来るまではしっかりと務めなければならない。綾の肩にも力が入るというものである。

 机の脇に立って手持無沙汰にバッグの中身を何度も整理し直しているアキラに、
綾は前に来るように声を掛ける。
 机を二つくっつけて二者面談のように向かい合って座る。どう切り出したらいいものかと
少し逡巡してから綾が口を開いた。

「あのね、アキラくん、何か困ったこと無い?」
「……困ったこと……ですか?」

 男の子同士のいざこざや、元気のない原因がいじめであるならば、何としてでも……
どんな事をしてもアキラを護らなければならないと、綾は益々肩に力を入れてたたみかける。

「うん。何でもいいから、あったら言ってみて、先生何でもするから」
「……何でも?」
「うん!」
「……先生、僕……こっちに転校してきて……」
「うん」
「……奴隷がいなくて不自由してるんです」
「う……!?」

 にっこりと微笑みながら告げられた言葉に綾は耳を疑った。この声変りもしていない
少年は、今何と言ったのか? どれい? それは即ち奴隷という意味か?

「え? アキラくん? 何……」
「奴隷ですよ。ど れ い」

 状況が飲み込めずに、笑顔を無残に崩して反応の無くなった綾の前で、アキラは
椅子から立ち上がり自分の股間を指さして言う。

「僕はこれを気持ち良くしてくれる奴隷が欲しいんですよ。前の学校では女の子達が
 先を争って僕のこれに口で奉仕してくれてたんですよ」
「ほ……奉仕?」

289:凍える月を抱いて 1章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:48:58 AjiPTOGn

 アキラの言う“これ”がペニスである事は綾にも理解できたが“女の子達が口で奉仕”
とは、いったいどういう状況なのか、綾の想像力が追い付いて行かない。
そんな綾の事などお構いなしにアキラの言葉は続く。

「僕は別に口だけでも良かったんですけど、ある時クラスの女子が、どうしても僕と
 『特別になりたいから挿入れて欲しい』って言ったんですよ。で、膣に挿入れたら……
 裂けてしまって大変でした」

 くすりと笑いながらアキラがファスナーを下ろし肉棒を取り出す。それは小学生のモノ……
女の子と見紛うようなアキラのモノと言うにはあまりにも大きく凶悪にそそり立っていた。
 綾は驚いて椅子から腰を浮かせたものの、視線をアキラの肉棒から離せずにいた。
アキラ自身の腕くらいの太さはあるそれを小学生の膣に挿入したのなら裂けてしまうのも
当然だと思われた。

「し、しまいなさい。アキラくん」

 上ずる綾を無視してアキラが言葉を続ける。

「それで大人達にバレて僕もその子も転校。こんな田舎に来る破目になってしまって……」

 衝撃的な話の内容にばかり気を取られた綾は、なぜアキラが自分自身に不利な話を
するのかその事に気付かなかった。

「でも先生、女の子のアソコって気持ちいいですね。早紀とかどんな感じなんでしょうね?」

 アキラは無邪気な笑顔で振り返って、クラス一賑やかな少女、早紀の席を見る。

「―っ! だ、ダメよ! そんなこと!!」
「どうしてですか? 僕がしたいって言って、早紀がいいって言ったら……」
「そ、そしたらまた……け、怪我……させちゃうじゃない……」

 綾の語尾は自信なさげに小さくくぐもり、もはや場の主導権は小学生であるアキラの
物だった。

「僕が痛いわけじゃないですし、それに先生には止められませんよ。親に言ったところで
 四六時中見張ってるわけにも行かないでしょう?」
「……そんな……」
「僕も奴隷がいなくなってだいぶ経つし、もうそろそろ限界なんですよ」
「……じ、自分でなんとか出来ない……かな? ……その……困った時は大概自分で
 するものじゃない?」
「自分で? ……先生も自分でするの?」
「え!? わ、私!? しないわよっ!」
「ふぅん……」

 アキラの目が窺うように細く窄められて、綾は心の内を見透かされるようで顔を
赤く染めて視線を外した。

「気持ち好くしてくれる相手がいるって分かってるのに、自分でなんて無理ですよ」
「―っ!」

「だから」と言いながらアキラはまた早紀の机の方に視線を移す。

「…………し……してあげる」
「え? ……まさか先生が?」

 驚いたような口ぶりのアキラだったが、その口元には歪んだ嗤いが浮かんでいた。
そんな事に気付かぬ綾は、場の雰囲気に呑まれるままアキラの前にペタリと座り込むと
アキラの扱く肉棒におずおずと手を伸ばした。

290:凍える月を抱いて 1章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:51:11 AjiPTOGn
 綾は、とにかく何とかしなければと必死でアキラがしていたように手で扱くが、
アキラの肉棒には一向に変化が見られない。綾の額に汗がにじむ。

「……先生……手だけじゃ無理ですよ」

 溜息混じりに上から降り注ぐアキラの声にぎくりとして綾の動きが止まる。

「……でも……」
「せめて口じゃないと」

 言われて綾はちらりと猛ったアキラの肉棒を見る。粘液が先端に溜まってキラキラと
光っている。これを……口で……綾は戸惑ったが、そうしなければアキラは早紀に手を
伸ばすと言う。綾は深く息を吸うとアキラの肉棒に舌を這わせた。

「……ん……ちゅっ……くちゅ……」
「……もっと、舌を絡ませて……先生は、小学生より下手ですね。
 ………………しょうがないですね、じゃあ上を向いて、口を大きく開いてください」

 小学生のアキラに嘲るように自分の拙さを指摘された綾は、言われるままに口を開いた。
そこへアキラの怒張が突きこまれる。

「んーーーっ!!」
「先生、力を入れないで、でないと喉が裂けちゃいますよ」

 綾が、恐怖で目を見開くとアキラは喉の奥でくつりと嗤った。異物の侵入に、涙を流して
えずく綾の頭を両手で押さえながら喉奥に達してもアキラは腰を進める事をやめない。
綾の意志とは関係なく喉奥が嚥下と嘔吐の動きを激しく繰り返しながらアキラを呑み込んで
いく。呼吸することもできずに綾の意識が遠のきそうになるとアキラは肉棒を引き抜いた。
 途端に込み上げる物があるが、吐き気に伴って溢れる唾液を必死で飲み下し、
ぶるりと何度も震えながら、綾は必死でそれを抑え込んだ。
 ぜいぜいと肩で息をしていた綾の呼吸が少し落ち着くと、アキラは表情も変えずに
同じ行為を繰り返し何度も行った。
 綾の顔は涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃで、無理に唾液を飲み込む時に一緒に飲んだ空気が
ゲップとしてゲーゲー音を出す酷い有様だったが、それを気にする余裕など綾には無かった。
 いつまでこの責め苦が続くのだろうかと綾は霞む意識の中でぼんやりと思った。

「あぁ、ちゃんと奥まで入って、飲み込む動きと吐き出そうとする動きでキュウキュウ
 刺激されてとっても気持ちいいです。さすが大人ですね。小学生じゃこうはいかないですよね」

 褒められた所で嬉しい筈もなく、肉棒が抜かれて何度目かの酸素補給が許された時に
綾はくたくたに疲れた顎を叱咤し、掠れた声でアキラに聞いた。

「いつまで……いつまで続ければ……いいの……」
「早く終わりにしたいですか? 先生」

 アキラの問いに、綾がこくりと頷くとアキラは「わかりました」と言って、また
綾の口を開かせ肉棒を差し入れた。そして綾の頭を、まだ成長しきっていない両手で
押さえて楽しそうに言った。

「なるべく早くする努力はしますが、先生も慣らした通りに力を入れないで頑張ってくださいね」

 言葉が終わると同時に、アキラは腰を激しく振って自身の肉棒を綾の喉奥へ何度も何度も
突き込んだ。今までと比べ物にならいくらいの苦痛から綾が逃れようともがいても、
アキラの手はがっしりと綾の頭を抑え込みそれを許さなかった。小学生であるアキラの
どこにこれほどの力があったのかと薄れゆく意識の中で綾は思った。
 綾が意識を手放す寸前、アキラが短く呻き肉棒が爆ぜた。綾は食道をどろりとした
液体が胃に向かって滑り落ちて行くのを感じながら暗い奈落へと意識を投じた。


1章 『悪魔の胎動』 (終)

291:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:53:32 AjiPTOGn
              2章 『悪魔の刻印』


 綾は自分の顔を拭う湿った布の感触で目を覚ました。痛む顎と喉に悪夢が現実で
あったことを思い知らされる。
 綾の顔を拭っていたのは、アキラのハンドタオルだった。

「さぁ、これで綺麗になった。まったく奴隷が主人の手を煩わせるなんて……」

 当たり前のように綾を奴隷呼ばわりしながら、アキラはハンドタオルを弄ぶ。
綾はこんなことを許してしまったが、奴隷になったつもりはないと言おうとして
身を起こし、違和感に眉を寄せる。
 ストッキングが脱がされている。それにショーツも!
 慌てて脚を閉じ、アキラを睨んだが、アキラは一向に動じない。それどころか
嘲るように事実を告げる。

「まさか、失神しておもらしするとは思わなかったよ」
「お、おもらし……?」

 アキラが弄んでいたハンドタオルを投げた先の、半透明のゴミ袋の中には沢山の
トイレットペーパーが多量の水分を含んで納まっていた。

「ちゃんと、片付けておいたよ。匂いが染み付いて騒ぎになると面倒だし、それと
 濡れてしまった下着は一応こっちの袋に入れてある」

 アキラのこの落ち着き、そつの無さはいったい何だろうかと思いながら綾は差し
出されたビニール袋に手を伸ばす。
だが、綾の手が触れる直前にアキラは自分の荷物の方へそれを放り投げてしまった。

「記念に貰っておくよ」
「何……を……?」
「僕の精液を飲んだだろう? 美味しかった? 立派な肉奴隷になった記念だよ」
「肉……奴隷? ……どこでそんな言葉……」
「……さぁ? 最初に聞いたのは父がナースに言ってた言葉か……母が薬剤師に
 言われてた言葉か……その両方だったのか……もう、覚えてないよ……」

 アキラは無感情に語る。
 あの立派なご両親がと信じられない思いを抱きながら戸惑う綾に、アキラはにっこりと
微笑みかけ、自分の荷物の方に近づき、綾の下着とストッキングが入った袋を拾うと、
開いたままになっていた自分のバッグにそれを詰め込み、そのままバッグを手に取った。
 綾はこの異常な状況、会話を完全には理解できずにいたが、アキラが荷物を持って
移動した事で、とりあえずは“終わった”のだと安堵した。

「綾」

 突然、先生ではなく名前で呼ばれた事に驚いてアキラを見る綾に、クスクス嗤いながら
アキラが告げる。

「あぁ、安心して、みんなの前ではちゃんと先生って呼ぶから。勿論この事も内緒にするよ。
 だってこれ―“淫行”って言うんだよね?」
「―っ!」
「誰かに知られたら、先生を辞めるどころか警察に捕まっちゃうんじゃないの?」
「でもっ!」
「言い訳なんか誰も聞いてくれないよ。 ―綾、ここへ来て」

 アキラが顎で指す先には、先ほど二人が向かい合って座っていた机があった。

「だって……もう……」
「もっと気持ちいい事を知っているのに、僕があんなことで満足するとでも思ったの?」


292:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:55:10 AjiPTOGn
 綾がイヤイヤと頭を振って拒絶の意思を伝えると、アキラは仕方ないと言った風に呟く。

「別に僕は構わないよ。バレてしまっても、どっちにしろ僕は被害者になるわけだし。
 綾はそうは行かないよね? お母さんとお姉さんの事だってあるし……」

 俯いていた綾が驚き、弾かれたようにアキラを見つめる。

「綾のお母さんは、誰が父親か分からない子どもを16で産んで、その2年後にもまた、
 父親の分からない子を産んだんだってね? その後も随分男出入りが激しくて、とても
 奔放で淫乱な人だったらしいじゃない? 父の患者さんが言っているのを聞いたよ。
 そして綾のお姉さんは―」
「―っ! や、やめてっ! もう、やめてっ!」

 聞きたくないと耳を覆い頭を振る綾にアキラは容赦なく言葉を投げつける。

「2つ違いのお姉さんは中学を出るとさっさと都会に行ってAV女優になった。
 今や犬ともHする物凄い淫乱だってね。そして……先生が―淫行かぁ……」
「…………」

 アキラは綾に座れと命じた机の隣にバッグを置くと綾の前に立ち、項垂れる綾の耳に
優しく語りかける。

「さぁ、綾。机の所に来て、そうすれば今まで通り『そんな生まれなのに、アルバイトと
 奨学金で先生になった偉い子』のままでいられるよ。それとも淫行教師として蔑まれて
 生きるの? ―さぁ」

 綾はアキラに促されるままのろのろと机の前に立った。
 白いブラウスのボタンがアキラによって淀みなく外される。少年のまだ細い指で
撫でるように脱がされたブラウスは綾の背後に落とされ机の上にファサリと広がった。
 震えて自身を抱きしめる綾のキャミソールのストラップが落とされその腕で止まる。
アキラはそのまま綾の背中に手をまわしてパチリと綾のブラのフックを外した。
 まるで決められた仕事を淡々とこなすようにアキラの手は綾の少し長めのタイト
スカートに伸び、躊躇うことなくファスナーを降ろす。

「手を」

 有無を言わせぬ冷たいアキラの声音は総てを服従させる魔力があった。組まれた綾の
腕が解かれると同時に、スカートのフックも外されて総ての衣服が綾の足元に無残に落ちる。
 身を捩り出来うる限りをその細腕で隠す綾にアキラの声が再び命じる。

「手を」

 綾はまるで熱のある者のようにかたかたと震えながら背後の机に手を回す。
さらけ出された裸体は、大人の色香というにはまだ足りないが、平均よりほんの少し
高めの身長、長くすらりと伸びた白い脚、その付け根には形の整った草叢があった。
痩せて頼りなさそうに見えるがそれは骨細なせいで決して肉付きが悪いわけではない。
アキラは綾の胸にツツッと指を走らせる。

「もっと大きいかと思ったんだけど……Cかな?」

 問われて綾は、黙ったままコクリと頷く。

「もう少し大きい方が色々と楽しめるんだけど……でも、僕がこうして刺激して大きくして
 あげるから安心して」

 言いながらアキラが小さな手で綾の乳房を揉みしだくと綾はイヤイヤと首を振った。
アキラはそんなことなど気にせずに綾の乳房を弄び続ける。

「綾のおっぱいは柔らかくて気持ちいいよね」
「…………」

293:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:56:42 AjiPTOGn
「綾も気持ちいいでしょ? ほら、乳首が起ってきたよ……」

 そう言いながらアキラは綾の乳首を指先で弾く。綾が痛みに呻けば舌を這わせて
その乳首を転がし、軽く噛んで別の刺激を与える。反対の乳首も指先で捏ねて嬲ると
綾は時折ぴくりと躰を固くするが、何かに耐えるように眉根を寄せて押し黙ったままだった。
 アキラは、背伸びをすると、綾の耳朶を噛みそっと囁いた。

「綾、声聞かせてよ」
「そんな……無理……」
「何それ、教師のプライド? 教え子におもらしの始末をさせておいて、今更でしょう?」

 アキラが綾の首筋に歯を立てる。綾はひくんと躰をふるわせ吐息は漏らしたが
声は出さなかった。

「いいよ、別に……綾がつらくなるだけだから」

 クスクス嗤いながらアキラは、綾の左の乳房にキスマークを付け、とても満足そうに
その紅い跡を指でなぞった。そうしてアキラは、まるで小鳥が雪の上に足跡を残すように、
綾の下腹部に向けて点々と所有の印を付けて行く。
 まだ育ち切っていないアキラの柔らかな唇と舌で与えられる愛撫に綾は翻弄され、身を捩る。
その自分自身の反応が許せずに綾は閉じた瞳から涙を零した。

「綾、泣くほどいいの? 肌もこんなにしっとり……さぁ机の上に寝て」

 綾は無駄だと思いつつも最後の説得を試みる。

「……や、やっぱり駄目、間違ってるよ。こんな事は、大人になって……その……
 愛する…人と―」
「綾、自虐はいけないよ。愛なんてどこにもないってこの僕だって知ってる」
「! ……今はまだ、見つけられないだけかも知れないじゃない? この先……」
「あったとしても、僕や綾には無縁のものだと思わない? 親から受ける当然の愛すら
 知らないで生まれ育って、知らないものを見つける事なんて不可能でしょう? そもそも
 綾だってそんなものは存在しないと識っているから求めようともしなかったんでしょう?」

 言われて綾は、自分がいかに虚しい言葉を言ったのか思い知る。自分が信じて無いものを
アキラに信じさせようなどと……。
 諦めが綾を支配する。
 綾は瞳に涙を湛えたまま、机の上に寝た。机に収まりきらずに下げられた白く長い
脚をアキラは片方ずつ持ち上げて開かせた状態で机の上に乗せる。M字に開かれ隠す物の
ない綾の秘裂を値踏みをするかのようにアキラは覗き込む。

「毛が生えていなければ小学生のマンコって言ってもいいくらい綺麗で可愛いね」
「……ア、アキラくん……赦して……」
「残念だけど、もう、無理だよ綾。どうしてそんな無駄なこと言うのかな……」

 アキラはそう言いながら綾の秘裂に柔らかく舌を這わせて舐め上げる。触れるか
触れないかのとても微かな愛撫に綾は身を固くし息を詰める。
 そのまま、アキラが綾のクリトリスに舌を伸ばすと、綾の膝がピクリと強く反応した。

「……っ、痛い……」
「これが?」

 再びアキラが綾のクリトリスを舐めると綾は眉根を寄せて苦痛の表情を見せる。

「綾、ひょっとして本当にオナニーしたこと無いの?」
「……ない……わよ」

 羞恥から顔を真っ赤にして視線を逸らした綾に、アキラは低く小さく呻くように言う。

「―ここまでとはね……」

294:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 10:58:46 AjiPTOGn

 次の行為を覚悟した綾にアキラは冷たく言い放つ。

「綾がすごく男を怖がっているのは分かってた。誰もいない廊下で男の先生とすれ違い
 そうになると、顔色を変えて人のいそうな所やトイレに逃げ込むから」
「―っ!」

 見られていた……しかも小学生に見透かされていたなんて、と綾の心拍数は跳ね上がる。

「まさか―レイプされたことがあるとか!?」
「!……ち、違っ」
「お母さんの恋人にでも……もう……犯されちゃってるの?」
「そ、そんな事無かった! 逃げたもの、私、逃げたものっ!」

 綾は剛直を扱きながら自分ににじり寄る巨漢の男を思い出し、動揺して失言を零す。

「あぁそう、じゃあ僕よりはましかな? 僕は父の愛人に犯されたからね。
 何も知らないうちに行為だけ教えられて……僕と綾は似てると思ったけど、違うね。
 綾は逃げて、逃げ続けてセックスとか気持ち好い事は悪い事、オナニーさえも悪い事で、
 気持ち好い事に身を任せるのはケダモノと一緒になると恐れてるんだ……」

 アキラの言葉に綾は反論できずにただイヤイヤと首を振る。そんな綾をアキラは
ジリジリと追い詰めて行く。

「違うな……それだけじゃないんでしょう? 男の手から逃れて、多分お母さんが
 帰ってくる時間を見計らって帰ったら……お姉さんが……」
「―! 嫌、嫌ぁああ! 言わないでっ!!」

 耳をふさいで身を固くする綾にアキラは図星かとほくそ笑み、容赦なく言葉で斬りつける。

「綾の身代わりに……男に犯されてた。 ―綾が逃げたからだよね」

 無論、綾に非などあるはずがない。アキラは知っていて狩りを楽しむように綾を追いつめる。
 追い詰められた綾の脳裏には、あの日の出来事がまざまざと思い出される。

 はぎ取られた姉の制服、大柄な男の下で揺すぶられ、息も絶え絶えの姉が涙を零しながら
虚ろに自分を見つめている光景。背後でドアが開き帰ってきた母と男との修羅場。
男が去った後、血と汗と男の放った慾の匂いの中での姉に対する母の冷たい言葉。
 そして姉は変わってしまった。それが何よりも怖かった。その事は、罪悪感とともに、
あんなことをしたら……慾に溺れたらきっと自分もそうなってしまうと綾の中に強烈な
翳を宿した。

 過去の陰惨な記憶に囚われた綾が早い呼吸を繰り返し顔色を蒼白に変えると、アキラは
「チッ」と舌打ちして綾の唇に自身の唇を重ねた。アキラの舌は呼吸も許さないほど深く
綾の口腔内を侵す。綾の肌に熱が戻ってきたのを感じてやっとアキラは綾の唇を解放した。
まるで恋人同士を結びつけるように名残惜しげに銀の糸が互いの唇を繋ぎ、そしてその偽りを
断罪するかのようにぷつりと切れて冷たく互いの顎を伝った。

「過呼吸なんて……また逃げるの? そんな事は……赦さないっ!」

 アキラは鋭く言い放つと、綾の脚の間のピンク色の小さな花びらに舌を這わし執拗に
舐めまわした。

「や……あぁぁぁぁ……だめ……アキラく……」
「嫌じゃない、気持ち好いんでしょ? いい声も出るようになったし、こんなにここを
 ひくひくさせて、もうこんなにぐしょぐしょじゃないか」

 アキラが綾の秘所に口を付けて溢れる蜜を啜りあげると綾は悲鳴のような嬌声を
上げて内腿を震わせた。


295:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 11:01:33 AjiPTOGn
「オナニーもした事がないなら、イッた事もないんでしょう?」
「―っ!」
「一度体験しなよ、その方がいい!」

 アキラはひとりで納得し、綾の膣にゆっくりと指を差し入れた。

「ぅっ……んーー!」
「綾は処女のようだから充分に解さないといけないよね」

 アキラは、まだ短く細い子どもの指で綾の膣を押し広げながら探る。ざらつく肉襞を
擦り上げ綾を啼かせて愛液を掻き出す。ぐるりと膣壁にそって指を動かして余裕を
みてから指を増やす。アキラの指遣いはとても丁寧で、綾が痛みを感じる事など無いままに
指が増やされていった。
 アキラの指を銜え込んで綾の膣は震え、絶頂が近い事をアキラに教えていた。

「あん……あぁ、駄目……駄目なのに……怖い……あぁっ」
「大丈夫、すぐ楽になるから。それにここで止めた方がつらいよ」

 言ってアキラは綾のクリトリスを舌で小刻みに転がす。あれほど痛がったクリトリス
への愛撫ももはや最高の快楽と感じるのか、綾は太腿を戦慄かせ、机の端を握りしめ
爪先に力を込めて初めての絶頂を味わう。

「いや、いやいやいや、やぁぁぁぁぁぁああああああん」

 がくがくと震えていた脚や、反っていた背が弛緩しぐったりとした様子の綾を見つめて、
綾の蜜壺から引き抜いた指を舐めながら嘲るようにアキラが言う。

「本当に綾は可愛いね。そんなに好かった? どう、初めて……しかも小学生に
 逝かされた気分は?」

 綾は応えない。いや、応えられないと言った方が正しいだろう。初めての絶頂に、
荒い息をして白い肌をほんのり紅く染め、快楽ゆえに潤んだ瞳をトロンと開けている。

「ひょっとしてキスも初めてだったんじゃない?」
「……誰も……私にキスしようなんて……思わないもの……」

 ぼんやりと応える綾の言葉に、アキラは苛立たしげに顔を歪め冷たく言い放つ。

「この後は好い事ばかりじゃないと思うよ、覚悟して」

 アキラはジーンズとトランクスを脱ぎ去り、凶悪に反り返る肉棒を握ると綾の秘裂を
上下に擦った。蜜壺がたてるクチュクチュという厭らしい水音が暮れかけた教室に響く。
 綾の瞳が閉ざされ、嗚咽の合間に溜息が洩れるとアキラはズチュズチュとぬかるんだ
音をさせながら極太の肉棒を小刻みに出し入れして綾の胎内に納めようとする。
アキラのカリが納まる頃、ひとつの障壁が破られ綾の小さな悲鳴が漏れた。
 それでもアキラの凌辱行為は始まったばかりなのだ。秘肉をぎちぎちと割り裂かれる
痛みと内臓を押し上げるような不快感で綾は意識が遠退きそうになる。

「うぅ……くっ……」
「あれだけ広げたのに、さすが処女だね」
「……ぅ……」
「やっぱり……きついなぁ。あぁ、血がでてきたね。おめでとう綾、これで一人前の
 大人の女になれたね」
「や、嫌、もう無理、だめ、抜いてっ!」
「本当に綾はいけない奴隷だね。僕に頼むのなら『抜いて下さい』だろう?
 ―もっともそのお願いは聞いてあげられないけどね……」

 アキラが額の汗を手の甲で拭いながらにこりと笑う。何を笑ったのかと綾が訝しく
思った瞬間にアキラの腰が強く突き込まれ、綾の胎内はアキラの肉棒の総てを呑み込まされた。


296:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 11:06:14 AjiPTOGn
「あ゙ぁぁぁぁぁぁ……」
「さぁ、これからだよ綾。つらかったら失神しても構わないよ? 気にせず僕は続けるから」

 アキラは腰を動かし綾の子宮を突きあげる。傷口に塩を塗込められるような焼けた
痛みに涙を零しながら綾が呻く。

「……うっく……」
「痛そうだね? 経験のある人でも僕のは痛いことがあるみたいだから、初めての綾が
 痛いのは仕方ないよね」

 立てた綾の脚にしがみつくようにしてアキラが抽挿を速める。汗ばんだ肉の
ぶつかり合う音、ぬちゃぬちゃと掻き出されてくる蜜の立てる音、綾の呻き声と
アキラの荒い息。それは小学校の教室には似つかわしくない淫猥な音だった。

「……ぅ……くっ…はぁ……お、お願い……アキラくん…」
「何?」
「……くぅ……ぁっ……な、中に……はぁ……出さないで……」
「え? あ、そうか、赤ちゃんできたら困るもんね。できないようにしないとね。
 それにしても綾の中はとってもきつくて熱いよ。挿し込むと一瞬ふわりと包みこんで、
 抜こうとするときゅっと締まって逃がしてくれないんだよ。処女でこれなら、これから
 どんなに気持ち好くなっていくのかわくわくするね」

 “これから”その言葉の示す意味は、アキラが綾をこうしてまた抱くつもりだ
ということに他ならなかった。綾は暗澹たる未来に涙を止める術を知らなかった。

 綾の脚にしがみつくアキラの腕の力が増し、抽挿が激しくなる。

「……くっ……綾、イクよ」
「お、お願いアキラくん! 外に、外にっ!」
「……分かっ…てるよ。 あぁっイクッ!」

 初めて聞くアキラの余裕のない声。次の瞬間、綾は子宮を押し上げて突き込まれた
肉棒の先からアキラの熱い慾が迸るのを感じた。

「……う…そ……?」

 受け入れてしまった……。小学生の欲望を……綾の目からは止め処なく涙が零れた。
 息を整えながらアキラが綾の下腹部を優しく撫でて言う。

「はぁ~ 中出しって気持ちいいねぇ……この中に僕の精子がいっぱい泳ぎ回ってるのかぁ。
 内側から綾を犯してく感じで興奮するよ」
「う……うぅ……」

 綾の口から嗚咽が漏れるとアキラは溜息をついた。

「どんなに嫌がっても綾が僕の精子を受け入れた事には変わりないからね。
 ―いい事を教えてあげるよ。見て……綾」

 アキラの指し示す先にはアキラのバッグが置いてあるだけだった。
だが、そのバッグのファスナーは開いたままで、中から赤い光が覗いている。

「ビデオカメラだよ、綾。 ……ちゃんと撮れてるといいけど……まぁ、あれがダメでも
 他に小型のが4台あちこちにあるから大丈夫だとは思うよ」
「カ…メラ……?」
「うん、綾の最初をしっかり記録しようと思って、だいぶ前から準備してたんだ。
 小型の方の電池が切れないか心配だったけど、綾が気絶してる間に確認したら
 大丈夫で安心したよ」
「嫌、そんな……」
「嫌でも何でも、もう撮っちゃったんだから諦めなよ」


297:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 11:07:57 AjiPTOGn
 アキラはまだ挿入したままだった自身をズルリと引き抜くと、綾に動かないように
指示を出し、自分のバッグからカメラを取り出した。そのままアキラは、綾の秘所に
カメラを近づけたが、綾は手で顔を覆い嗚咽を漏らすだけで抵抗しなかった。
 綾の蜜壺は時折思い出したようにひくりと蠢いて、愛液と血と……アキラの注いだ
精液が混ざった粘液を、青臭い匂いをさせて溢れ出させた。その様子をアキラは
楽しそうに撮影する。

「あはは、ぽっかり口を開けちゃって、ほんのちょっと前まで処女だったなんて
 思えないマンコだよ。厭らしいなぁ……でもまぁ、僕も処女相手は初めてだったけど、
 なんとかなって良かったよ」
「!?」

 処女が初めてとはどういうことだろうかと綾は思った。アキラに挿入されて傷ついた
同級生は処女では無かったのか? 躰を半ば起こして見つめる綾に悪びれもせずに
アキラは言い放つ。

「あぁ、あの話? 嘘だよ。あんなの真に受けて僕に処女を捧げちゃうなんて、
 綾は本当に可愛いおバカさんだね」
「―っ! ……酷…い……」
「よく言われるよ。両親も僕の事を悪魔だって……綾もそう言って罵ってくれていいよ」

 何でもない事のように告げるアキラに、綾は愕然とする。小学生の子どもが、親に
悪魔と呼ばれるなどと……それを平然と言ってのけるこの少年の心の内にはいったい
何があるのか……何が無いのか……。

 綾の膣口を観察し続けていたアキラは感嘆の声を上げる。

「全然裂けてないね。結構伸びがいいんだね。あー襞がどんどん縮まって僕の精液が
 零れてきちゃったよ。あ、そうそう、綾。なんか心配してるみたいだけど今日
 安全日でしょ?」
「……えっ?」

 こういった性的な事を考えた事のない……いや、考えないようにしていた綾は、
いつが自分の安全日なのか正直分からなかった。
 だが、それよりも綾の安全日をなぜアキラが知っているのか? 凝視する綾に
アキラは事もなげに説明する。

「綾の前の生理日はだいたい知ってたし、昨日まで胸が揺れると痛そうだったのに
 今日は揉んでも痛がらない。明日には生理が来るでしょ? だから今日は安全日、
 僕の奴隷になった証として思いっきり中に出してあげたってわけ」
「…………」

 説明が終わるとアキラはビデオカメラを元に戻し振り返った。

「ノーパンで、このままザーメン垂れ流しじゃいくら車でも帰れないでしょ?」

 言うなり、アキラは綾の膣に硬い何かを差しこんだ。

「い、痛っ!? 何?」
「え? 痛い? あぁ、ヒリヒリしてるのか……タンポンだよ。これで栓をして
 帰ってね。 凄いなぁ特注のスーパーサイズなのに余裕で呑み込んでるよ……」
「な、何でそんなもの……」

 綾の問いに、挿入が終わったアプリケーターをゴミ袋に納めながら平然とアキラが言う。

「そうだね……ひょっとして綾の生理が今日にずれ込んでる可能性もあったから一応ね。
 あぁ、それと……」

 綾の左の足首に何かがカチャリとはめられた。


298:凍える月を抱いて 2章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/08 11:09:46 AjiPTOGn
「アンクレットは奴隷に付ける所有の印、主人である僕のイニシャルが入ってるんだ。
 プラチナだから大事にしてね。 ……と言ってもそれは鍵がないと取れないから
 失くすことはないだろうけど」

 足首でチャリと小さな音を立てる銀色のアンクレットを見つめながら綾は絶望していた。
だが、その絶望の底に何か別の感情が小さく揺らめいている事に綾はまだ気づいていなかった。


2章 『悪魔の刻印』 (終)


以上で投下終了です。


299:名無しさん@ピンキー
09/07/09 22:45:57 xraF55uj
GJ!!続きも是非!
メインCPの今後が楽しみすぎる
11歳弟×20歳姉も読みたくてたまらんっす!

300:名無しさん@ピンキー
09/07/09 23:50:18 mUFk0p2r
すげぇ
これは良いものを見た!

301:名無しさん@ピンキー
09/07/10 00:02:44 OaG6ZAPZ
前にあった「大人が子供の奴隷」スレのSSS氏かな?
文体が似てる気がする

302:名無しさん@ピンキー
09/07/10 22:32:51 JpAKlvJz
『皮を剥く女』(館淳一)っていう最近発売された小説を読んでみたんだが、個人的にはあんまり良くなかった。

女教師が自分のクラスの小学六年生に犯されるシチュは良かったが、
元女教師とのレズプレイとか大人の男の風俗遊びとか、このスレ的に要らないシーンが多すぎ。
そのせいで肝心の陵辱シーンは短いし。

あんまりオススメできない一冊だった。

303:名無しさん@ピンキー
09/07/11 20:13:08 SuCWK9b1
質問。好みの鬼畜ショタのタイプはどれ?

1 早漏で短小

2 遅漏で短小

3 早漏で巨根

4 遅漏で巨根

オレは4かな。発射が早すぎるとあんまり面白くない。

304:名無しさん@ピンキー
09/07/11 20:34:27 YZJaV2WP
早漏だけど若さ故の回復力で何回戦も連続でこなす鬼畜ショタもアリ

305:名無しさん@ピンキー
09/07/11 21:19:45 NBcmur6h
どれでも美味しくいただけるけど?
問題は料理の仕方かと

306:名無しさん@ピンキー
09/07/12 08:06:30 Mdu0bBIs
鬼畜ショタなら3だな

顔に見合わぬ凶悪さと、
若さゆえの早さと、
それを弱点とさせない回復力。

入れただけイっちゃうけど、代わりに抜かずの10発とか。

307:名無しさん@ピンキー
09/07/12 09:18:57 6RpsqPJo
ああ、問題は回復力だな。
それが一番「若さゆえの強さ」を演出できると思う。
それで20代後半の女性が「すごい・・・またおっきくなってきたわ・・・!」とか言うのがツボ。

308:凍える月を抱いて 3章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/14 10:10:28 nemvSlLi
1章・2章に、ご感想ありがとうございました。

今回は、3章 『悪魔の棲み家』のみの投下になります。
7レス消費予定
ご注意いただきたい点は>>287
ヒロイン生理中のため本番なし


309:凍える月を抱いて 3章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/14 10:11:59 nemvSlLi
              3章 『悪魔の棲み処』


 翌朝、下腹部に痛みと違和感を感じながら目覚めた綾は、ベッドの上に起き上がると、
立てた膝に顔をうずめ呻くように言った。

「―もう……私の人生、滅茶苦茶だわ……」

「何を今さら―そんなの生まれた時からでしょ」

 綾は、はっとして隣でまだ眠っているはずの声の主、アキラに視線を落とす。

 そう、ここはアキラのマンション……そのベッドの上だった。
 昨日、あれからアキラに命じられるままに綾の車でこのマンションに着いた。場所は
学校や綾のアパートのある町から市をひとつ隔てた町で、1時間以上もかけて辿り着いた。
県庁のある市とあって周囲はかなり開けている。このマンションも高層であったし
オートロックのある、かなりしっかりしたマンションだと綾にも分かった。
 本当か嘘かは分からないが、ここはアキラの祖父が残した遺産とやらで買った
アキラのマンションだという。そして、ここには両親は居らずひとりで住んでいると……。
『え? 親と住んだことなんて数えるくらいしかないよ。家族ごっこが必要な時だけ
 だね。いつもはマンションに僕を残して彼等がどこかに行くんだけど今回は逆だ』
綾の育った環境もマトモとは言えない物だったが、それでもアキラのそれに比べれば
“普通の生活”をする人間にもまだ想像のつく範囲にあるのではないかと思えるくらい、
薄く嗤いながら語るアキラの家庭状況はあまりにも異常だった。
 けれど、もしアキラの言った事が全部嘘で彼の両親が帰って来たなら、もはや言い
逃れはできない。小学生の男の子と全裸でベッドにいる教師だなどと、どんな理由が
あったにせよ破廉恥極まりないではないか。
 綾は頭を抱えた。

 そんな綾を頬杖をついて気だるそうに見ていたアキラは、あくびをしてからチラリと
時計を確認して頭を掻きながら起き出した。
 そしてそのままバスルームへ行き、何やらカタカタと音をさせていたが、その音が
止むと綾を呼んだ。
 呼ばれた綾は、のろのろとベッドから降りてバスルームへと向かう。

「綾、ここに座って」

 指定された所は、床から50cmほど高くなっているバスタブの縁、その頭側が
まるでこうする事のために造られたように広くなった場所だった。
 綾が言われるままに腰を下ろすとアキラは上機嫌で言った。

「台の上に脚も乗せて、さぁ、手を後ろについて綾の可愛いマンコを見せて」

 綾は言われるまま脚を台の上に引き上げて手を後ろについた。アキラはその脚を
自分が作業するのに丁度いい広さになるように開かせ、冷たい泡を綾の草叢に乗せた。

「ひゃっ!?」
「冷たかった? ちょっと動かないでね」

 動けるわけなど無かった。アキラの手には小さなカミソリが握られており、それが
綾の草叢に宛がわれていた。
アキラが手首を滑らかに動かし綾の草叢を刈り取り続ける。時折泡に塗れた草が
ぺちゃりと床に落ちて綾をたまらなく切なくさせる。

「綾は毛が少ない方だよね。お尻の方は全然ないし前も下の方は相当薄いもんね」

 刃が滑りはしないかと恐怖で震える綾の秘裂を、アキラは指で広げてその際まで
綺麗に剃毛した。

「毛がないと柔らか~い。気持ちいいー! 今度は自分でマンコ広げて見せて」

310:凍える月を抱いて 3章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/14 10:12:52 nemvSlLi

 綾は羞恥のあまり涙ぐみながら、躰を起こして自分の性器の脇に指を添えて左右に広げた。
綾の座る正面にしつらえられた大きな鏡が綾の惨めな姿を映し出す。
真っ白な丘を下ってその下に鮮やかなピンクに色付く花弁、そこからは一本の白い糸が
垂れ下がっていた。

 昨夜ここに来てからアキラによって取り換えられたタンポンの紐だった。
 アキラは「さてと」と声をかけ、まるでプレゼントの包みを開けるように嬉しそうに
その白い紐を引いた。
 ゆっくりと異物が移動する不快な感覚と昨日の行為ゆえの痛みに綾が顔を歪める。

「あぁ、残念。やっぱり来てたか。この量は処女膜の出血ってわけじゃないよなぁ」

 半分ほど引き抜かれたタンポンを見ながらアキラが言う。斑に血色をさせたそれを
一気に引き抜くと上手にティッシュでキャッチした。

「まだだったら、また僕の精子をたっぷり注いであげようと思ったんだけどね」

 お湯を使って慣れた手つきで膣内を洗浄しながらアキラが綾の顔を覗き込む。
その何事もない自然な様子はさながら美容室で店員が話しかけるそれに似ていると綾は思った。

「新しいタンポンを入れて置くよ」
「あの……アキラくん……ナ、ナプキンじゃ……駄目……かな?」

 恐る恐る訊く綾に、アキラは息がかかるくらい顔を近づけて言う。

「これは綾のためなのに、このタンポンはね……特注の特大なんだ。普通のも使ったこと
 ないから知らなかったでしょ? 最大に膨らんで僕のモノよりも少し細いくらいに
 なるようにできてる。僕のを挿入れられない間も寂しくないでしょ?」
「さ、寂しいなんてっ!」
「ふふ、冗談だよ。暫く僕のを挿入れないでいるうちに膣が狭まってしまったら、
 またつらい思いをするのは綾だし僕も楽しめないからね」

 『つらい思い』と聞いて恐怖からぞくりと綾の肌が粟立つ。

「毎回僕が状態を見ながら交換してあげるから楽しみにしててね」

 アキラは綾の唇にチュッとキスをし、綾の返答も聞かずにその開いた股間の前に戻る。
程なく新しいタンポンが挿入された。

「さてと、朝の世話はこれでOKかな? 朝食にしたいところだけど、あいにく今日は
 土曜で下の店が開くにはまだ一時間ほどあるから…その間……」
「……あの」
「何?」
「……ト、トイレ……行きたいんだけど……」
「あぁ、そう言えば起きてからまだ行ってなかったね」

 軽く受け答えしてくれるアキラの様子に、ほっとした綾を裏切ってアキラはさらりと告げる。

「ここでどうぞ」
「こ、ここ……って」
「今日は綾のおしっこが出てくるところが見たいな」

 パウダールームの向こうに見えるトイレのドアを視界に納めながら、何かを恐れる
ような小さな声で綾がつぶやく。

「む……無理よ……」
「どうして?」
「だって……」
「―どうしても?」

311:凍える月を抱いて 3章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/14 10:14:19 nemvSlLi

 赤くなって俯く綾にアキラはくすりと嗤って背後の棚の引き出しから細長い
パッケージを取りだす。

「なら、仕方ない」
「え? な、何?」
「これはね、カテーテル。自動的におしっこを出してくれる管だよ。動かないで!
 手元が狂うと、とても痛いから」
「や、やめ……」
「仕方ないだろう? 綾が自分じゃできないって言うんだから」
「だって……」
「だってじゃない! 綾が悪いんじゃないか! 黙れ!」

 震える綾を気にすることなくアキラはカテーテルの先にゼリーを塗り何の迷いもなく尿道に
挿し入れた。チクリとする鋭い痛みと排尿感に綾が呻くがアキラは構わず管の挿入を続ける。
 そして何を基準にしたのか挿入の手を止めて背後から小さな注射器を手に取った。

「あぁ、心配しないで、管が抜けてしまわないように中で少し膨らませるだけだから、
 でも痛かったら言ってね」

 綾は、アキラが慣れ過ぎていると思った。とても見よう見まねでしているようには
見えなかった。アキラは実体験を積んでいる。それも一度や二度ではないように思えた。
だが、そんな子どもなどいるだろうか? いくら親が医者とは言え、こんな子どもが
医療行為を手伝っているとは思えない。では……どこで?
 だが、そんな疑問を考えている余裕など綾には残されていなかった。
 アキラはカテーテルの設置が終わると採尿バッグに管を連結しそのクランプを外す。
綾から延びる管を薄く黄色に色付いた液体が駆け下る。羞恥と絶望から目を閉じ俯いていた
綾の尿道に再び排尿感が襲い、綾が驚いて目を開くとアキラがカテーテルを弄んでいた。

「綾の膀胱って小さいんだね、これっぽっちしか出ないなんて―ねぇ、感じる?」
「そ、そんなわけ無いでしょう!」
「そうかな? こうして動かすとイク時に似たような感じがするんじゃない?」
「……んぁっ!」

 カテーテルを動かされて思わず声が出てしまう。

「やっぱり綾は、尿道でも感じるんだ」
「! か、感じてるわけじゃ……」
「そう?」

 「ほんとかなぁ」などと言いながらアキラは管を動かし続ける。性感に疎い綾には
それがどんな類の感覚なのか言い表す事は難しかったが、切なげに眉をよせ、肌を
しっとりと紅に染め、唇を緩くひらいて、はぁはぁと息をする様は、言わずもがなと
いうものである。
 そして綾が太腿を震わせて、あの感覚が来ると……すなわちイクと思った瞬間に
アキラの手が止まる。
 綾が潤んだ瞳をぼんやりと開いてアキラを見ると、アキラは綾の尿道から伸びる
カテーテルの先、さっきまで採尿バッグが付いてた管に厚手のゴム管を繋いでいた。
そのゴム管の先の塊にアキラはペニスを押し付け、きついのか顔をゆがめながら、
コンドームを着けるように捲れ上がったゴムの塊をするすると降ろして行く。
着け終わるとアキラはにっこりと微笑んで綾を見た。

「な…にを……?」
「うん? 僕も今朝はまだおしっこをしてなかったと思って」
「でも、そんなっ……あぅっ!」

 アキラが再び管を弄ぶと、思わず綾は声を上げてしまった。ツンとするような痛み
の後に、アキラが言ったようなイク時に似た感覚がじりじりと熱をもって再び下腹部に
集まってくる。


312:凍える月を抱いて 3章 ◆h4.Hpofy9o
09/07/14 10:16:00 nemvSlLi
「こうして動かしながら注いであげるよ。気持ち好いでしょ?」
「はぁああ……」
「イクんだね? 綾、僕のおしっこを入れられてイッちゃうんだ?」
「ん…んん…ぅん……」
「いっぱい出すからねっ! さぁ、イッて!」

 アキラの尿が管を滑るように進む。子どもの高めの体温に温められたそれが綾の
体内に注ぎ込まれると、綾は全身に力を込めて仰け反りがくがくと震えた。

「おしっこ入れられてイッちゃうなんて、綾はほんと期待通りの楽しい変態奴隷だね」

 言いながらも綾の膀胱を満たす熱いものは止まらない。
綾のほてりが、恐怖を伴って急速に冷えて行く。

「う……ぁ……ア、アキラくん、も、もう無理っ!」
「そう?」

 唐突に膀胱を拡張する流れが止み、綾が肩で息をしながらアキラを見ると、
アキラはとても冷めた眼をして綾を見ていた。

「綾、これはお仕置きなんだよ」
「うっ」
「綾は僕の奴隷なんだから僕の命令には必ず従え。でもも、駄目も、無しだ」
「うぅ」
「分からないならこのまま膀胱が破裂するまで僕のおしっこを入れてあげようか?」

 アキラがひとことひとこと言うたびに、綾の膀胱にはアキラの小水が少しずつ注ぎ込まれる。
綾はもう限界だと思った。このままでは、本当に破裂させられてしまう。

「わ、分かりました。お願いします、もう……もうっ!」
「―分かればいいんだよ」

 汗と涙で綾の頬に貼り付く髪を指先で払って、アキラはそのまま綾の頬に冷たく
柔らかい唇を寄せた。

 着けた時と同じようにアキラは手際よく管を抜去すると、台の上に座る綾の後ろに
まわって小さな子におしっこをさせるように綾の膝裏に手を入れて囁いた。

「さぁ、綾。僕が入れてあげたおしっこを、出すところを見せて」
「……はい」

 一呼吸おいて、綾がツキリとした痛みに呻くのと同時に尿が放物線を描いて迸った。
 大股を開いてアキラに入れて貰った尿を排出する心地よさにうっとりする綾の姿が
正面の大きな鏡に映る。

「痛い? でも直ぐに治るから大丈夫だよ。暫くはしょっちゅうおしっこしたい気分に
 なるだろうけど、それも直ぐ治るから安心して」

 綾はアキラに髪を撫でられながら頷く。自分の背にあるアキラの体温を感じて
綾は心の奥底で揺らめく奇妙な充足感に戸惑っていた。


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