10/02/05 11:50:35 rsZbZDTe
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そして尻穴を鈴口に当ててカリ首までを沈めると、
「おにいっ、さまぁっ……ふぅっ、ふぅっ、んっ……ふんん!!」
手を膝に着いて数回深呼吸し、一気に残りを咥え込んだ。
にぢゅちゅっ、ぢゅぷぶぶぶぶぶぶぶっ!!!
「ぐうっ!?」
狭くキツい連なった輪っかの中を、押し拡げながら突き進んで行く感覚。
ローションにまみれて糸を引く内部は、きゅきゅぅっとペニス全体を気持ち良く締め付け、まるでココだけが別の生き物かの様に波打って蠢き続ける。
気を抜けば、すぐにでも射精してしまいそう。
「リオ、がんばるからぁっ……気持ち良く、んんっ、なって、お兄様っ!!」
性器同士が深く結合し密着した状態から、
「おにい、さ……ふぎぃぃっ」
膝に力を入れてズルズルと抜ける寸前まで腰を持ち上げ、
「ぅんんんんんっ!!?」
ぱちゅんと再び腰を落として互いの肉をブツかり合わせる。
頬を火照らせ、耳まで赤くして、溶けてしまいそうな程に熱い直腸を、挿入口の縁に在るコリコリの突起まで使ってペニスを扱く。
ずぢゅっ、ズヂュッ、ぬぢゅっ! ぬぢゅっ! ぬぢゅっ!!
胸を弾ませ、ぎこちなく、初々しく、イカないように歯を食いしばって抜き差しを繰り返してる。
「スゴいよぉ、おにいさまぁっ♪ お兄様の生おちんぽスゴいのぉっ……奥にごちゅんごちゅん当たるしぃ、びゅくびゅく血管が震えてるしぃ、リオのエッチなお肉を、いーっぱいえぐってくるのぉっ♪♪」
リオはだらしない表情で舌まで垂らし、力の入らなくなった上体を抱き着く形で俺に預け、それでも腰の動きは速度を増す。
下半身だけを一心不乱に打ち付け合う、まるで獣の交尾。
ずぢゅっ、ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! ズヂュッ!!
俺だってそうだ。緩いカーブを描いた本来は排出する為の腸内で、粘膜に覆われてる凄まじい絡み付きのヒダ肉で、こんなにも激しいピストンで搾精をされたら、ガマンするなんてとてもできない。
「イク、いくっ、イクぅっ! りおイッちゃうのぉっ♪♪ もぅコンドームなんて使わせないからねっ!! ずぅ~っと生おちんぽだからねっ!! おにいさまっ、おにいさまぁっ!! 一緒にイッて、いっしょにぃっ!!!」
グツグツとマグマの様に精液が噴き上がり、ペニスの中心に在る管が心地よく拡張される。
「リオっ、リオっ! リオォォォォォッ!!」
パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!!
限界は近い。両手でリオの尻肉を鷲掴みにしてガッチリ押さえ、思いっきり下から突き上げ、プルプルとした結腸まで小突き回す。
「おにぃさまスキなのぉ!! しゅき! しゅきぃっ!! っぁ、ぁ、あ゙、ふぁぁぁああああ゙あ゙♪♪」
リオが背中をのけ反らせてアクメを迎えた瞬間、腸内が急速に縮小して締め付け、ペニスに溜まっていた精液をこれでもかと搾り取って来る。
「くっ、搾り取られ……があぁぁぁぁぁっ!!!」
びゅるびゅぅぅぅぅっ!! びゅくびゅくびゅく、びゅぐっ! ドクンドクンドクンドクン……
堪らず中出しし、何秒も何秒も、大量に射精した。
だけどそれは、中にとどまる事は決して無い。ローションと、腸液と混ざり合い、ゴポゴポと泡立って隙間ないリオのアナルから逆流して溢れている。
「はぁっ、はぁっ、んっ……はぁぁっ、お兄様の、おちんぽの痙攣まで伝わるよ? それにスゴく熱い……これが、射精、なんだよね?
リオ、今までされたこと無かったから、お兄様は気持ち良くなくて、えぐっ、うぅっ……ひっく、リオのカラダじゃ、イケないのかと、おもってたのぉっ!! うわあぁぁぁぁぁん!!!」
性器は繋がったままだけど、興奮していた感情は、リオの泣き声で直ぐ様クールダウンした。
「ああ、なんかさ、心配かけてスマンな……」
俺はワンワン涙を流して泣く妹の頭を、優しく、優しく、撫でるだけ。
俺も好きだぞリオ。願わくば、リオの視力が戻っても、同じ台詞を言ってくれますように……
『フル子の光』へ続く。