いもうと大好きスレッド! Part 5at EROPARO
いもうと大好きスレッド! Part 5 - 暇つぶし2ch500:名無しさん@ピンキー
09/07/29 23:16:26 XkszXFwJ
500get

501:名無しさん@ピンキー
09/07/31 13:19:59 DPvjiLyk
今日夢で、妹の昔の写真を親父が売りさばいてるって夢を見てしまった…
しかも方法が嫌にリアルで、レンタルビデオのVHSケースをバラして
中にサンプル写真と連絡先メルアドを仕込むって方法だった…

俺実妹属性は断じて無いんだけどな…疲れてるのかな…?

502:名無しさん@ピンキー
09/07/31 16:55:30 n67K6CzB
>>501
> 俺実妹属性は断じて無いんだけどな…疲れてるのかな…?

嘘だっ!

503:名無しさん@ピンキー
09/07/31 18:04:24 EPCOzFSv
兄でいるのも大変だと妹として思う。

小6の時
「今日、兄ちゃんの昔の同級だったK(地元で有名な不良)にセックスしねぇ?」
って聞かれたんだけど...
と言ったら無言で家を出て行って血みどろで帰って来た。

真夜中に、蛾がいるから部屋に入れないと泣き付けば
過労死寸前くらいにくたくたに疲れてても私の部屋まで駆除しに赴き

私が手術する時は
「妹が手術するんです」と有給を取るのに上司の前で号泣し

だから、
「大人はみんなしてるんだよ」って騙して私のファーストキス奪ったこと
しかもディープでずっと舌を啜り続けたこと
心の中にしまっておいてあげます

504:名無しさん@ピンキー
09/07/31 19:01:21 U7vwJ0pZ
>>503
ちょっと泣いた

505:名無しさん@ピンキー
09/08/01 00:10:40 ZZRsWckr
>>503
ネタ…だよな?

もしそうじゃなかったら、あなたはどう思いましたか?


506:名無しさん@ピンキー
09/08/01 01:50:43 ArHwyMGh
された時は、それがキスとは知らず
キスというのはチュッと唇を付けるものだと思っていたので...

ディープキスという単語を知っても
それは、舌を相手に入れるものだと思いこみ
高校くらいになってやっとあれってそうなんじゃ?と思った次第
何とも思ってないクラスの男子なんかにキスされるよりはいいかと...

それに近所に住んでた先輩が(当時小5)「おまんこはしょっぱい」と言っていたので
「何で知ってるんだろうね」とその妹に振ったら
「お兄ちゃんあたしのおまんこ時々舐めるし」って言ってたから
それに比べたら全然だと

507:名無しさん@ピンキー
09/08/01 05:11:49 g2Rj9BM/
俺には妹が二人居る(19と16)。
しかし二人ともレズな上、妹同士で肉体関係?が
あるっぽい…。


508:名無しさん@ピンキー
09/08/01 06:42:37 wOSNx5NA
さぁ、兄として男の素晴らしさを妹に教えるんだ

509:名無しさん@ピンキー
09/08/01 16:43:26 zpbPCUyp
調教結果をノンフィクッションSSで報告するんだ


ただの報告はVIPでやれ

510:名無しさん@ピンキー
09/08/02 23:24:16 kZqm5wVc
「もーっ! ご飯食べたあとはちゃんと歯磨きしないと次のご飯抜きだからね!」

かいがいしく兄の世話を焼くしっかりものの妹。

511:名無しさん@ピンキー
09/08/02 23:30:27 YUrKhsCa
母親が子供の歯を磨くように兄の歯を磨く妹か

512:名無しさん@ピンキー
09/08/03 12:22:43 1T3AkdlY
>>510
風呂に一緒に入ったり、二の字で寝てたら一や十の字になってたり。

513:名無しさん@ピンキー
09/08/05 21:59:05 XJ7JEnjp
妹に早漏だとバレた時はさすがに
ブチのめしてやろうかと思った

514:名無しさん@ピンキー
09/08/05 22:10:04 0HUb4ZMw
妹で特訓して早漏克服ですね、わかります

515:名無しさん@ピンキー
09/08/05 22:23:35 hG1STfy3
何があってバレたのかが気になるなw

516:名無しさん@ピンキー
09/08/06 12:01:01 sEs1l59B
射精するまでの時間を知られたってことだよな。
セックスの相手か、ずっと観察されてたか。

517:名無しさん@ピンキー
09/08/08 12:06:20 VIOtAu0Q
妹は兄の色々なことを知っている
皮かむり具合とか大きさとか
エロ本の隠し場所
AVの属性
いつ童貞じゃなくなったかとか

518:名無しさん@ピンキー
09/08/09 13:15:58 AE+PfY0L
>>517
それはキモウトだ、と言いたいとこだがリアル妹ってなぜか色々しってるよな

なんで俺がいつ童貞じゃなくなったかしってるんだ……

まぁ俺も妹がいつ『初めて』したか大体予想つくからあんま言えないけどね

519:名無しさん@ピンキー
09/08/09 16:08:33 wrbtEr7h
俺には16歳の妹と15歳の弟が居るんだけど
なんか二人が異様に仲が良くてキモい…
恋人同士みたいで。まさか弟に取られるとは…
因みに俺は何故か弟から嫌われております

520:名無しさん@ピンキー
09/08/09 17:00:15 7I2429Xm
>>519
ライバルだと思われてるんだろ。

521:名無しさん@ピンキー
09/08/09 17:43:19 JPkjEH+w
>>519
妬かせるために妹が弟になんか言ったんだな
「お兄ちゃんの事も気になるの」とかな

522:名無しさん@ピンキー
09/08/09 23:13:35 YKeCdccK
>>519
> 弟から嫌われております
素直になれない年頃なんですな。
異様に仲が良く見えるのは、
相手をあなたから引き離そうとしているのでしょう。

523:名無しさん@ピンキー
09/08/10 07:49:06 IzJF561V
>>518
それは、夜中に泥酔状態で帰って来て
「ごめんな、兄ちゃんもう今日から童貞じゃなくなっちゃったんだ」
って妹の部屋で号泣するからぢゃね?

524:名無しさん@ピンキー
09/08/10 19:45:55 Jv/FtF69
>>519
まさか弟にとられるとはってw

つまり、あんたもそういう目で妹見てたということか
リアルにこのスレやってるなw


しかし、あれだな
家族に嫌われると、ガチでつれえよな…


525:名無しさん@ピンキー
09/08/11 10:32:18 +676trRz
>>519
お前の方がキモいわw
寝取られて当然m9(^ω^)

526:名無しさん@ピンキー
09/08/12 15:17:11 8h+JFT+G
はいはい、自分語りは他所でやってくださいお

527:名無しさん@ピンキー
09/08/14 02:13:58 89nExYQ6
しかし、妹いるのにこういうスレ見てるお兄ちゃんって思ったより、いるんだな



528:名無しさん@ピンキー
09/08/14 10:34:25 V9z4NENu
妹がいるからこそ、じゃないの?

529:名無しさん@ピンキー
09/08/15 11:22:30 DNxy601v
>>528
現実逃避ですね。

530:名無しさん@ピンキー
09/08/23 07:28:37 h4RK60ao
保守

531:名無しさん@ピンキー
09/08/28 06:39:42 tWwfKVHq
スレ名がわざわざ平仮名なのは、義妹でも良いってことか。

532:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:22:14 R3aGGNvh
偽妹

533:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:27:40 DQnLBGOA
じつは弟だったりするのか

534:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:38:19 A4Kbs4hP
そうねぇ

おにいちゃん
・・・・実の兄の他に、近所に住んでる年上の男の子だとか、親戚の年上の男の子だとか、も含まれている。

その いもうと とは
・実の妹
・親戚で年下の女の子
・近所に住んでいる年下の女の子
・大好きなおにいちゃんに愛してもらうために、自分自身を、男の娘、にしてしまった実の弟。
・大好きなおにいちゃんに愛してもらうために、自分自身を、男の娘、にしてしまった親戚の年下の男の子。
・大好きなおにいちゃんに愛してもらうために、自分自身を、男の娘、にしてしまった近所に住んでいる年下の男の子。
・ロボ子(?)
・ペットの転生
・異星人

などが考えられます。このスレとしては。


535:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:28:58 hFJG0eBC
「今日からこの子は貴方の妹よ」
と、母さんに言われたのが十年前…

なんてパターンの話もありなのか。

536:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:45:16 a6rmI2Hj
>>535

・親の再婚相手の連れ子
・親戚の子を(たとえば、海外出張などで)預かる
・養子、例えば隣の火事で子どもだけ残ったので。

などという関連も有るでしょう。

または、
・浮気相手との間に出来た子。
でも、兄妹、姉妹、として生活していれば当てはまると思います。

537:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:29:38 MyDTrcfc
そういや、某F書院のライト系に腹違いの妹(年齢差三ヶ月)ってのもあったね

538:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:42:31 QfyF93vj
完全実妹もいますが

539:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:47:11 MyDTrcfc
>>538
いや、普通に双子の妹とか居るのも知ってるよ
話の流れで妹のバリエーションの一例を出しただけだからw

540:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:23:40 foqGDr0h
なるほど

541:名無しさん@ピンキー
09/09/01 13:23:12 b6b6f3RP
俺の妹は14歳

542:名無しさん@ピンキー
09/09/01 13:28:20 YmSYOFvt
陸上部のエースでファッション誌の読者モデルで学年トップクラスの成績で携帯小説のプロ作家なんですねわかります

543:名無しさん@ピンキー
09/09/01 21:21:43 /UVIDVj2
俺妹か


544:名無しさん@ピンキー
09/09/02 20:59:11 mSMV+kC8
兄より優れた妹などいない!

545:名無しさん@ピンキー
09/09/02 21:29:47 odKYxbtQ
そろそろssがおいしい季節

546:名無しさん@ピンキー
09/09/02 21:34:46 wXCkuc51
よし、じゃあ書いてみるよ!!

547:名無しさん@ピンキー
09/09/02 23:35:24 9AA88QwV
えーとねぇ

生意気で言う事聞かないいもうとが公立高校では素行が悪すぎで入れなくて全寮制の女子高に逝って。
2年生と3年生を2回行って20歳で帰ってきたら
まるで別人な、活発ではあるけど、何事もお兄ちゃん最優先で1日24時間尽くす子になっちゃった。
食事つくり、お弁当つくり、おトイレやお風呂も。それだけでなく、同衾で夜伽も。

とか?と言う逝き過ぎないもうとな話って無いのかな?

548:>>546
09/09/03 15:52:13 tqMOoahS
くだらない小ネタ。短いです。
タイトル『妹の初音に何とかしてアナルエッチを了承させたい』



その1

 愛情とは? 家族とは? それはどんな事も隠さずに話せる『信頼』だと思う。
 信頼する家族は、いかなマイナスファクターも認知して受け止めてくれる、唯一にして最高の理解者だと思っているんだ。
 例えばそう……姉が、妹が、義母が、何かの罪を犯したとして、証拠が充分に揃っていたとしても、本人がしていないと言えばボクは命懸けで信じる。
 それに、目の前で車に轢かれそうになったら、間違いなく飛び出して身代わりになるよ。笑顔でサヨナラって言えるさ。
 だったらさ、そしたら一つくらい、簡単なワガママくらい聞いてよ。
 難しい事じゃない。なんなら子供だって出来る簡単な事なんだ。
 頼むから、
 お願いだから、
 たった一つだけ、
 ボクのワガママを、叶えてよ。



「お願いイモート!! アナルセックスさせてっ!!」


「はぁっ!? 死ねっ! キモいんだよクソアニキっ!!」




 その1おしまい。その2へ続く。その5で終わります。

549:名無しさん@ピンキー
09/09/03 16:24:08 fsxK4dyk
>>547
無きゃあ自分で書けばいいのさ。
いえ書いて下さい。

550:名無しさん@ピンキー
09/09/03 17:40:15 6VhVcU0n
>>548
これはおもしろそう。続きが気になります。

551:名無しさん@ピンキー
09/09/04 21:41:50 hZqzTBsj
双方とも存分に披露なされい

552:名無しさん@ピンキー
09/09/06 16:28:36 TTeDNmMJ
   兄  妹
   ┗┳┛
   ┏┻┓←完全に安全なレベル
   兄  妹
   ┗┳┛
   ┏┻┓
   兄  妹
   ┗┳┛←注意すべきレベル
   ┏┻┓
   兄  妹
   ┗┳┛
   ┏┻┓←危険な配合です…
   兄  妹
   ┗┳┛←おぎゃwwwwwぱしろへんだすwwwww
   ┏┻┓
  (^q^) (^q^)

553:名無しさん@ピンキー
09/09/06 16:31:33 p0m7WDGr
>>552
政治家はそうゆうの結構いるらしいね。

554:名無しさん@ピンキー
09/09/06 23:07:04 UpZ06DDI
ってか
西暦1800年以前の家庭って近い物があるでしょ?
部落ってか小さい村内での交流しかなくて。

で、
同じ両親の子同士、兄妹や姉弟では無くても、父親か母親のどちらかが同じ、兄妹や姉弟 だとか。
どっかの夫婦の、弟と妹が結婚して、それぞれの子ども同士で結婚したとか。


555:名無しさん@ピンキー
09/09/07 12:23:15 C9EcbS/6
インブリードで生まれる子供は
神童か、(^q^)か、いずれかの確率が高まる。

馬なら (^q^)の方はコンビーフになるだけだが、
人間はそうもいかん。さあ、どうするお兄ちゃん?

556:名無しさん@ピンキー
09/09/07 15:19:13 Qea33EtO
思ったんだけどさ
(^q^)は間引いて、正常な子供だけ掛け合わせていけば
純粋で正常な血統ができるんじゃね?

生まれてきた次代の兄妹が愛し合って子作りするとは限らんから、
無意味な仮定だけども

557:名無しさん@ピンキー
09/09/07 17:00:48 NMo48HPw
実際問題として、閉鎖社会で何代も近親婚が続いた集団だと
逆に問題のある劣性遺伝子はとっくに全部発現してしまっていて
そういう個体は始末されたり子供を作らないまま死んで行くから
生き残っている個体には問題のある遺伝子がほとんど残っていないケースがある
その場合には、もうその後インブリードを繰り返しても比較的問題が起こらない
ただし遺伝子は変異や劣化を起こすので完全とは言えないけど

558:名無しさん@ピンキー
09/09/07 17:28:58 Sm4LW6KZ
簡単に言うと、俺たちは妹に欲情する変態ってこと。

559:名無しさん@ピンキー
09/09/07 18:00:01 ZI9Rn++T
ところがg

560:名無しさん@ピンキー
09/09/07 21:51:25 FDZLSRQv
実際問題として、>>557が先天性の遺伝病に詳しくないことは解った

561:名無しさん@ピンキー
09/09/07 22:06:29 Qea33EtO
兄妹の愛は遺伝病を克服する

562:名無しさん@ピンキー
09/09/08 00:47:54 L1FJhyzD
>>560
実際それは問題ではない。

563:名無しさん@ピンキー
09/09/08 03:12:29 9f302dKf
ここはエロパロ板なので遺伝問題とかどーでもいい
見たいのは妹とのエロや萌えるssだ

564:名無しさん@ピンキー
09/09/08 07:40:53 GHKcwrUB
>>554
村人って薄い血の繋がりがあるらしいな。家族みたいに。
だから、皆と違う考え方や見た目は嫌われる排他的。

565:名無しさん@ピンキー
09/09/08 09:56:24 YNCL+fUh
島国根性ウゼー

566:名無しさん@ピンキー
09/09/08 12:52:48 Pwj5Qfie
半島にお帰りください

567:名無しさん@ピンキー
09/09/09 17:31:55 9DDuDL6d
>>563
同意

568:名無しさん@ピンキー
09/09/13 23:16:39 NoetJrAG
お前ら
人型戦車と強化外骨格
リボルバー式の拳銃とクロスボウ

それぞれどっちが好み

569:名無しさん@ピンキー
09/09/14 05:16:38 OWAjb0A4
なぜそれを聞きたいのか

570:名無しさん@ピンキー
09/09/14 06:42:45 PU79+0GJ
戦車型強化外骨格でリボルバー式クロスボウだ

571:568
09/09/14 15:53:42 gGeEURFJ
じゃあ姉と妹はどっちが好み?

572:名無しさん@ピンキー
09/09/14 17:37:41 QHfaosH+
>>571


573:名無しさん@ピンキー
09/09/14 23:13:19 WqWnqhwj
>>571
それ愚問だろw

574:名無しさん@ピンキー
09/09/16 21:16:25 fvCa7v6p
はるか昔は近親が多かったから三大聖人のような優れた人間が生まれた。
つまり、この世界を導くために近親はあってしかるべき事である!!
なんてね

575:名無しさん@ピンキー
09/09/17 18:00:03 CdmXx1ej
>>574
インブリード

576:名無しさん@ピンキー
09/09/24 23:08:44 HJVrx6Zs
可愛い妹のために、保守。

577:名無しさん@ピンキー
09/09/27 10:09:55 aFvNw1Mf
「実妹」よりも「妹のような~」とか「妹として~」の方が萌える俺。

578:名無しさん@ピンキー
09/09/27 13:52:20 tKHQfLEP
>>577
弟の嫁とか?

579:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:10:16 aFvNw1Mf
ちがうよ! ぜんぜんちがうよ!w
兄妹のように仲が良い二人とか、妹として育てられた従妹とか、そんなのだよw
NTRはちょっと……ねえ?

580:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:37:05 ggw7vW6Z
>>177
妹のような弟
妹として育てられた弟

まで読んだ

581:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:43:22 A/IbfGSS
>>579
普通に「義妹」と書いた方が早いよ。


582:名無しさん@ピンキー
09/09/27 23:24:20 VEtiENiC
>>580 誰にお話してるの?お兄ちゃん?

583:名無しさん@ピンキー
09/09/28 14:36:58 8fmvAHjc
>>579は馬鹿


584:名無しさん@ピンキー
09/09/28 21:01:59 V+nfZ12i
あ?
このスレは男の娘な妹も許されるの?

少年愛の美学 とか?お兄ちゃんにイジラレている男の娘な妹とか?
または母親やお姉ちゃんたちに弟がイジラレて男の娘な妹になった話とか?


585:名無しさん@ピンキー
09/09/28 23:25:10 cAy5hotS
完全に転生してお兄ちゃんの子供を孕めるようになってから、またお越しください

586:名無しさん@ピンキー
09/09/29 13:07:02 d/qFYpqC
>>584
・男の娘とは、女の子にしか見えない男の子のことを指す。
・このスレは、妹―女の子に萌えるスレである。
以上をふまえて言わせてもらう、「スレ違い甚だしいから帰れ。」
女装男子または弟の話が欲しいなら、相応のスレでやってきてよ。
まあ、ボーイッシュとか男装の麗人な妹なら、当然アリだと思う。

ついでに思ったんだけど、ここって実妹と養子系義妹はオッケーとして―
兄弟姉妹または自分の結婚相手の妹みたいな、親戚系義妹はアウトなんだっけ?
なんかここの姉妹スレ(もとい姉スレ)で騒いでたから、少しばかり気になった。
個人的には、そんないい加減な関係は、さすがにアウトだと思うけど……

587:名無しさん@ピンキー
09/09/29 18:58:27 b1trMvBz
>>586
個人的には、弟の嫁とか、妻の妹とかあり。

588:名無しさん@ピンキー
09/09/29 19:49:28 kkjbdEqe
「いもうと」に入らないこともないのでスレ違いとは断言できないけど
「いもうと」ものと聞いて内容がそれだったらガッカリする人は多いと思う
個人的には「要注意書き」くらいの範疇かと

589:名無しさん@ピンキー
09/09/29 21:56:47 xx22zSSa
個人的には男の娘な妹(弟)より嫌だ

590:名無しさん@ピンキー
09/09/30 07:49:15 v9FiwC5q
まじめな話、日本には、約64,000人の、半陰陽、ふたなり、男の娘など がいる。らしい
ソースは後で書く。
だから、妹と思っていたら実は弟。だとか、弟と信じていたら実は妹。という事も有る。
だから「男の娘ないもうと」は、必ずいる。
なので、そういう話を書いても何も問題は無い。

591:名無しさん@ピンキー
09/09/30 07:55:18 v9FiwC5q
新聞に載っていた。

<性分化疾患>新生児男女判定にガイドライン 初の症例調査、小児内分泌学会が来月から

毎日新聞 2009年9月29日(火)くらしナビ面「境界を生きる~性分化疾患」

 染色体やホルモンの異常により、外見で男女の区別が難しい新生児が約2000人に1人の割合で生まれているとされる。
いずれかの性に近づける医療にあたる際、医師が誤った判断をしているケースが問題化している。染色体や性腺からみるとほぼ女性である子に対し、男性ホルモンを投与していた例もある。
日本小児内分泌学会(藤枝憲二理事長)は医療機関が性別を判定するためのガイドライン策定に向け、10月から初の症例調査に乗り出す。

 こうした疾患は医学的に「性分化疾患」「性分化異常症」などと呼ばれる。以前は原因がほとんど分からなかったが、90年代以降に性が男女に分化する仕組みが急速に解明され、診断の精度が上がってきた。

 しかし、同学会性分化委員会によると最近でも、外性器だけをみれば男性に近いが、染色体が女性型で卵巣もある子に過剰な男性ホルモンを投与し続けたり、外性器で男女の区別がつかない子が染色体検査もされぬまま性別を決められた例などが報告されている。
医師が判断を誤ったことで、出産ができない体にされた人や、精神的な苦痛を抱えている人もいる。

 さらに、男性型と女性型の染色体が混在していたり、卵巣と精巣の両方があるなど、専門医でも判定の分かれる症例があり、家族や成長後の患者本人が医療に不信感を抱くケースも明らかになってきた。

 このため、同学会は性分化疾患が疑われる子が生まれた場合のガイドラインが必要と判断。
より正確な診断をする手順をまとめるほか、男女どちらの性が望ましいかを慎重に議論するためのチーム医療体制のあり方や、親に説明する際の留意点などについて、具体策を示すことにした。

 また、病気の総称についても、一般的に使われている「半陰陽」「両性具有」などの呼び方には蔑視(べっし)的な響きがあるとして、10月に宇都宮市で開かれる総会で「性分化疾患」に統一する。

 性分化委員会委員長の大山建司・山梨大教授は「医学界が真剣に取り組んでこなかった分野で、当事者や親は孤独でつらい思いをしてきた。
安易な性別決定によって苦しむ人を一人でも減らしたい」と話している。【丹野恒一】


………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇性分化疾患

 通常は男女いずれかで統一されている染色体(XX、XY)、性腺(卵巣、精巣)、外性器や内性器(子宮、膣=ちつ)などの性が一致せずに生まれてくる疾患の総称。心と体の性が一致しない性同一性障害とは異なる。
新生児の段階で疾患が見つかった場合は、ほとんどがその時点で男女どちらが望ましいかを選び、手術やホルモン治療をする。8月の世界陸上選手権女子八百メートルで、優勝した南アフリカの女子選手が性別を疑われた例など、スポーツ界で論議となることも多い。

592:名無しさん@ピンキー
09/09/30 07:57:06 v9FiwC5q
ただし好き嫌いがあるので、注意書きをしてから投下したほうが良いだろう。

593:名無しさん@ピンキー
09/09/30 10:59:26 S2c7qsxY
TSネタあり、かな?
兄弟がTSして…ってのはそっち系のSSでは結構あるようだ。

594:名無しさん@ピンキー
09/10/01 01:26:47 mOigDTB+
アレだな。
生まれた時に産科医に女だと言われて、かわいい妹と思っていたら、実は弟だったとか。
産まれた時に産科医に男だと言われ、気に喰わない弟だと思っていたら、実は妹だったとか。
そういう家族が2000軒に1軒くらい有る。
と言う事だな。
「いもうと大好き」だったのが実は弟で。。。。
とか
「実は妹とわかって。。。。」
だとか。


中には
体に、機能する陰茎(ペニス)と卵巣や子宮が有り、染色体は女性型と男性型が混在する「XX/XYモザイク型」な子もいるからね。
そうなると妹であり弟でも有るわけだ。

そういう子だって「いもうと」なんだから、このスレで書いても良いわけだ。理屈は。

595:名無しさん@ピンキー
09/10/01 03:51:49 PHoWrQLR
これはまたうざい連中に居座られたもんだ
冗談にしても面白くないから勘弁してくれよ

596:名無しさん@ピンキー
09/10/01 03:55:00 PHoWrQLR
ごめん
わざと誤爆スレに投下するつもりでこっちに誤爆した

597:名無しさん@ピンキー
09/10/01 07:55:32 +ONSEacr
養女として妹になったってのは、なんか個人的に妹って感じがしない。

598:名無しさん@ピンキー
09/10/02 07:13:53 DdiKogFI
昨日妹から「兄さんって愚地克巳みたいだね」
って言われた。褒められたのかは知らん

599:名無しさん@ピンキー
09/10/02 07:56:29 8Ogo6/xo
血が繋がってないのは妹に思えないのは、深夜アニメが義妹エンドばかりなせいだ。

600:名無しさん@ピンキー
09/10/03 06:51:48 3HWFxmUS
例え個人的に嫌いな設定であろうとも、このスレがわざわざ平仮名で「いもうと」であることを考えるべき。

601:名無しさん@ピンキー
09/10/04 15:39:33 l8eK/C8r
妹が好きだとオタ友達に言ったら
ロリコン認定された。

602:名無しさん@ピンキー
09/10/04 15:42:37 HmNY73g9
今販売中の月刊男子向け漫画雑誌を読んでたら、


ある少年宅に、養子として幼女を迎え入れ兄妹として育てられた。
しかし、実は少年は人狼で、妹は、少年が狼に覚醒するためのイケニエに選ばれた人間。
少女は、その運命を受け入れた。
お兄ちゃんの役に立ちたい。美味しく食べて欲しい。
しかし、お兄ちゃんが、妹大好きに成りすぎ、
妹がいくらお膳立てして、据え膳になってるのに、理由を付けては拒否。


と、言うのがあった

個人的には、覚醒出来ないとお兄ちゃんが相当、苦しむのではないかと思う。

いえ、まあ妹が、物わかり良すぎなほうが驚きだけど。

603:名無しさん@ピンキー
09/10/05 11:03:32 y08Jb0VW
月刊男子向け漫画雑誌kwsk

604:名無しさん@ピンキー
09/10/05 18:10:20 X7DNEdjy
>>602
我慢出来なくなって、妹を犯しちゃうんですね。

605:名無しさん@ピンキー
09/10/05 21:10:40 Fk2iGOYf
書いた人で無いから、多分。
新世紀ゑぶぁんげりをん が描かれているのの、巻末付近の読み切り。
だと思う。雑誌名は エース とか言うの。

草食系狼
とか言う題名。だと思う。

兄 が マオ 妹 が モモコ。
モモコはマオのために、朝からハンバーグとか食べてる。


606:名無しさん@ピンキー
09/10/08 20:19:07 VZxFNTqv
妹兄〈いもせ〉っていう夫婦を表す言葉があるんだな。
昔から男はシスコンだったと。

607:名無しさん@ピンキー
09/10/09 14:16:24 5rjwchxT
NTTなドコモ携帯電話で、しつじなひつじくん、を使役してる人は、次世代機からメイドのひつじさんや、お兄ちゃん、妹、を飼う事が出来るようになるらしい。

608:名無しさん@ピンキー
09/10/09 15:22:40 bnCA9hSz
よし、ドコモに変えてくる

609:名無しさん@ピンキー
09/10/09 20:37:47 hU3NkWrK
それはブラックベリーも対象でしょうかw

610:名無しさん@ピンキー
09/10/12 18:27:11 Kzwloms7
黒葡萄はiコンシェル使えるのかな?
エミュレータ作って動かして言うか


611:名無しさん@ピンキー
09/10/13 09:23:12 uCB182cM
俺の携帯は、妹が上戸彩だな

612:名無しさん@ピンキー
09/10/13 18:35:33 L2iM00Z4
>>611
予想外です乙彼

613: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:23:10 NpeRpA8w
"五月雨姫"の3話です。
8レスくらい

614: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:24:42 NpeRpA8w
濡れた花弁が揺れ、熱い滴がシーツに落ちた。
花弁の奥に差し込んだ指を襞に絡ませ、上下左右にかき回す。
下からは粘りを帯びた水音と透明な液体が、上からは切なげな嬌声が溢れる。
「ん……あ、うぁあ……だ、だめ……にーさんだめ」
服を乱し、ベッドに四つん這いになった陽華。
その口では拒絶しつつも、更なる快楽を求め揺れる陰唇は俺の指を拒めない。
膨れた部分の包皮を剥がし、肉の核を執拗に攻撃するたび、電流が走ったようにビクンビクンと小さな躯が揺れる。
はだけた小ぶりな乳房がピンと尖り、彼女は自覚せずしてそれをシーツの布地にこすり付けていた。
「陽華……」
頭は完全に熱に浮かされている。
俺はパンツと下着を下ろすと、猛り狂った肉槍を突き出した。
「もうこれ以上一秒だって待てそうにない」
そのまま赤黒い亀頭を、バックから緩みきった入り口にあてがう。
「え!? だめだよこれ以上はほんとにだめ。
おねがいやめて。だめだめだめぇ――っ!!」
彼女の制止に耳を貸すことなく、一気に膣道を貫いた。
「あ―っ! あぁ―っ! ああぁ―――っ!」
快楽の雄叫びを上げながら、陽華は悶えてベッドに顔を埋めている。
俺の方もいつにない快感で意識が飛びかけていた。
「くぅ……ッ!? す、すごい! コンドームなしだと、こんなに気持ちいいだなんて!!」
俺は陽華の腰を掴んで、引き抜いては挿し入れ、何度も何度も我武者羅にペニスを突き刺した。
「判る? 先っぽとか、棒の部分とかが、直接陽華の膣と擦れ合ってるよ。
ほら、今陽華のがきゅって絞まってるのがちゃんと感じ取れる。
俺のが陽華の中でビクビク震えてるのも判るよね」
「だめだよぉ。にー、さん。今日、危ない日だわ……。
妊娠、しちゃう。おねがい、やめてぇ……」
陽華は惚けた顔をシーツに押し付けたまま、かすれた声で懇願する。
「その割には、陽華の方も腰が自然に動いてるじゃないか。
ほら、俺は動かないから、抵抗してごらんよ」
「いじわる。そんなの、もう、無理。
にーさんのいちど入ると、とまんない……」
劣情の濁流は理性を飲み込み、俺たちは二匹の獣となり快楽の海に溺れる。
背徳の行為はもはや何者にも止められない。
「うぁっ! もう、いくっ! 陽華の中に全部出すよっ!!」
「うん! 私もにーさんの精子ほしいっ!
出して! 子宮の中ににーさんのいっぱい射精してっ!!」
俺はストロークを更に早めながら、射精の快感を最大限に引き出すべく、発射のタイミングを伺う。
余り我慢しすぎても段々萎えてくる。
そして、今が丁度ピークに差し掛かる頃合だ。
「はぁっ―――! 陽、かッ!!」
「わたしもっ、い、いっちゃうっ!
ああ……っ! にーさん、にーさんっ!!」
陽華の中が一際大きな痙攣を始める。
ペニスが子宮の最奥を突いたその瞬間、溜め込んでいたものが爆ぜ、白濁した液体が陽華の躯の中にぶちまけられた。



615: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:26:22 NpeRpA8w
……正確には俺の下着の中にぶちまけられた。
「……最悪だ」
夢から覚めた俺は、ベッドの中で己がイチモツが虚しく蠢動しているのを感じ取る。
虚脱した身をどうにか起こし、寝巻きを脱ぐと、濡れた下着を見下ろして溜息を吐いた。
「いくらなんでも『にーさんのいっぱい射精してっ!!』はないなぁ」
夢の中とは言えその体を蹂躙したこと、勝手に妹を妄想に利用したこと。
軽い罪悪感をおぼえたものの、やり場の無い劣情を処理する方法も俺には判らなかった。

     * * *

梅雨の時期に特に困ることと言えば、まず洗濯だ。
日中に乾ききらなければ、夜通し室内に吊るして放置するしかない。
俺は昨日の洗濯物が乾いていることを確認して、ハンガーから下ろし始めた。
服の中には陽華の下着もあるが、俺にはその手の趣向はないので特に意識もせず畳んで床に積み上げる。
幸い家は風通しが良いので、乾いた後の匂いは気にならない。
乾いたものを下ろし終わったハンガーに、今度は新たに洗った洗濯物を吊るして行く。
昨夜汚したボクサーパンツは、一応別に手洗いして置いてある。
陽華の下着以外の服も、普段から俺の服と一緒に洗っていた。
妹の服を精液で汚れたパンツと同じ洗濯槽に入れるのは気が引ける。
まあ、間違ってもそんなことで妊娠したりはしないが。
あらかた二階のベランダに吊るし終え、部屋に戻る。
ふと、床に並べた乾きものが足りないことに気付いた。
「……陽華だな」
俺は一階に降りると、妹の姿を探す。
居間の方に、黒く長い髪の後姿を発見。
陽華は庭を眺めながら、立てかけたイーゼルに木炭を走らせていた。
「陽華」
寝呆けた様な眼をした丸顔が振り向かれる。
その肩越しに、木炭紙に描かれたデッサン画を覗き込んだ。
「アジサイだね」
「うん、木炭画で花の色出せないかって、試してるところ」
我が家の庭には、例年アジサイが咲くが、肥料を替えるごとに違った色の花が咲く。
今年は薄紫だ。
「……白黒だったら判らないよ」
「それを表現するのが、画家の腕なのよ」
「成る程、言われてみると微妙な寒色めいた色合いが感じ取れるかもしれない、かな?
まあ、それはそれとして……」
俺は陽華の姿を見下ろして腕を組んだ。
「どうして毎回、俺の白衣を持っていくの?」
陽華は薄手のスリップの上に、実験用の白衣を纏っていた。
彼女には丈が長いため、傍から見るとロングコートみたいだ。
「ちょっと肌寒い時に、丁度いいもの」
「まだ春物仕舞ってないでしょ」
陽華は椅子から降りると、裾を掴んで鼻を埋め、目を閉じる。
「ごめんなさい。でもこれ、にーさんのにおいがするから。
これ着てると、にーさんに抱かれてるみたいで、すごく落ち着くの」
「…………」

616: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:27:52 NpeRpA8w
絶句。
ええと陽華さん、そんなことをうっとりしたような顔で言われると、昨晩吐き出したはずのリビドーがむくむくと急上昇してしまうんです

が。
俺は白衣ごと、妹の華奢な躯を抱きしめた。
「にーさん……?」
「陽華」
俺はズボン越しにも判るくらい膨れ上がっている下半身を彼女の下腹に押し付けた。
「したい」
途端に陽華の顔が真っ赤になる。
もう一ヶ月くらい陽華とそういうことをしていない。
先週は陽華が生理中で苦しそうだった。
先々週とその前は俺の方がシンポジウムの下働きなどで忙しかった。
溜まりに溜まった欲求は、夢精程度では解消できていない。
「体調悪かったら、無理にとは言わないけど」
「あのね、にーさん……わたしも、したい。
したいんだけど」
陽華は暫く逡巡する。
「生理、結構前に終わってるの。
だから体の調子もすごくいいんだけど……」
「そっか」
俺たちは明確に血が繋がっていて、しかも陽華はまだ高校生だ。
避妊に神経質になって、なりすぎることはない。
俺は名残惜しくはあったが、陽華の体を離した。
だが、今度は彼女の方から抱きついて来る。
「陽華」
「ごめん。けど、しばらくこうするだけ」
陽華は俺のシャツに顔を埋めた。
暫くそうしていると、突然ふんふんと鼻をひくつかせる。
「にーさん……なんか……。
精子のにおいがする」
うっ、と俺は言葉に詰まった。
そう言えばシャツは夜から換えていないままだ。
「ひとりでしたの?」
「いや……陽華のこと夢に見て、それで」
陽華はそれを聞いて納得した。
「ああ。男の人って、夢で出すことあるのね」
わたしがおかずなのは嬉しい、と陽華ははにかんだ。
「ごめんね、直接させてあげられなくて」
「陽華、この事で謝るのはなしだよ。
誰が悪い訳じゃない。
俺たち二人に責任があるってだけ」
きょうだいと言うのは不便かもしれない。
少なくとも、まともな意味での恋愛は出来ない。
誰にも認められないから、明確な証が欲しくて体を求めてしまう。
けれど、無頓着な性行為の先にあるのは破滅だ。
簡単に全てを捨てられるほど、俺は精神的に若くない。
何より、陽華には未来がある。
だから、せめてこれくらいは。
俺たちは今日も、ひっそりと秘密のキスを交わす。
誰も見ていない自宅の中だけで、こっそりと。


617: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:29:09 NpeRpA8w
「けど、陽華も結構溜まってるんじゃない?」
俺は腕を下ろして陽華のスリップの下に手を滑らした。
緩やかな曲線に指を這わせ、少し堅くなっている先端を軽くつまむ。
「……ひゃ!
に、にーさん。大丈夫、ひとりでするから」
「そんな、もったいないよ」
俺は陽華の後ろに回りこむと、胸を愛撫しながら耳元で囁いた。
「勝手に陽華を使っちゃったしね。
代わりと言っては何だけど、気持ちよくしてあげたい」
「まだ朝なのに……ひぅっ!」
両手で胸を弄りながら、耳朶を軽く噛む。
乳頭を摘み上げたり、軽くつねったりしている内に、いつの間にかそこは完全に屹立してしまっていた。
いつもより大分反応が早い。
彼女もやはり我慢していたのだろう。
「下も触るよ」
「……だめ」
明確な拒絶の声で、下腹に下ろしかけていた俺の指が止まる。
少し急すぎたのだろうか。
「陽華?」
「こういうことは、ベッドの上じゃないとだめ」
不貞腐れたような表情で、妙なこだわりを主張する陽華。
俺は苦笑して彼女の抱きかかえた。


こういう体勢を何と言っただろうか。
カーテンを閉めた寝室の中、仰向けになった陽華の足を開き、その間にしゃがみこむ。
こうすると丁度、彼女の大事な場所が目の前に位置するようになる。
うう、と陽華がうめく。
「何か、すごく恥ずかしいわ」
「大丈夫、綺麗だよ」
そう言いながら、そこに手を伸ばし、そっと下着越しに撫でる。
そこは既に結構湿り気を帯びていた。
「直接触っていいよ」
「判った」
俺は白い布地を横にずらし、露になった恥部に指を伸ばした。
うっすらと茂みに覆われたピンク色の裂け目を、指二本でこじ開けていく。
陽華は切なげな吐息を吐きながら、俺の顔を手で覆う。
「にーさん、待って。まだ脱いでな」
「俺はこのままでいい」
言葉を途中で遮り、俺はそのまま行為を続けた。
溢れる水気が、めくり上げられたショーツを濡らす。

618: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:30:59 NpeRpA8w
「パンツ、汚れちゃうから……」
「もう遅いよ」
穿いたまま恥部を露出させ、なされるがままの陽華。
指が敏感な膨らみを撫でると、彼女は一瞬身震いして足を閉じようとした。
しかし腰を浮かせた体勢では上手く力が入らず、簡単に抑えられる。
「ちゃんと足広げて」
「でも、はずかしいッ……!
パンツ履いたままだし……。あそこの中、にーさんから丸見えだし……」
どうやらお姫様はじっと観察されるのがお気に召されないらしい。
「じゃあ、こうする」
「え…………ッ!」
俺は彼女の恥部にゆっくりと顔を近づけると、水が滴るそこに唇を当てて吸い付いた。
しょっぱい味が口に広がる。
ちゅ、と水音を立てながら水分を吸い取っていき、そのまま割れ目に舌先を滑り込ませた。
「だめ、そんなとこ汚――っ!!」
効果はてきめん。
陽華はがくがくと腰を震わせながら、大きく口を開けて仰け反った。
太腿を抱きかかえて、そこが口から離れないよう固定して、下での蹂躙を続ける。
中からもビクビクと肉壁が痙攣しているのが感じられた。
差し込んだ舌を上下左右に振り、時折回転も加えながら感触だけで内部の様子を探る。
やがてクリトリスまでたどり着くと、そこを軽く舌先で突付いた。
「ん――! ん――!」
陽華は瞼をギュッと閉じながら、必死に襲い来る快感を耐えている。
顔から視線を下ろすと、前開きのスリップから剥きだされたささやかな膨らみが震えている。
今は手が届かないのが残念だ。
俺はへそに目を落としながら、行為を再開した。
襞の表面を舌の腹で丹念に拭いながら、時折膨れた部分を刺激する。
だんだんと表面の包皮が剥け、小さな核が露出した。
とうとうと流れてくる愛液を嚥下しながら、そのまま膣の上部に舌を当て動かし続ける。
陽華は息も途切れ途切れに、限界を訴えた。
「んあ……あ……あ……、だめ、もう、いく、いっちゃううぅ――」
いいよ、いっちゃえ。
そう意思を込めて、俺は更に強くそこを吸い上げる。
その瞬間、舌が強く圧迫され、口の中一杯に愛液があふれ出した。
膣壁が最後の振動を始める。
二度三度、彼女はベッドの上で躯を震わせると、やがて脱力して肩で大きく息をついた。
俺は舌を引き抜いて、ベッドの脇においてあるティッシュを数枚手に取り、陽華の股間を拭っていく。
めくり上げておいたパンツは唾液やら愛液やらでぐっしょりと濡れており、もう履いていられそうになかった。
足をあげて俺がそれを脱がすのを助けながら、陽華はジト目で俺を睨んだ。

619: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:32:41 NpeRpA8w
「脱がせてって、いったのに……」
「ははは、ごめんごめん」
「全然反省してない……」
実際、ほとんど反省していなかったが、一応謝罪はしておく。
もぞもぞとスリップを脱ぎながら、陽華は答えにくい質問を投げかけて来た。
「どうしていつも着せたまましようとするの?」
「うーん、何でだろう?」
純粋に性癖の問題なのだろうが。
「強いて言うなら、服を着てる方が目の前の女の子が小さい頃から知ってる陽華なんだって実感できるからかな。
いつも一緒にご飯食べたり、絵を描いたり、学校に行ったりしている陽華と変わりないんだって思うと、凄く安心する。
素裸も凄く綺麗だけど、あんまりに綺麗だから、この女の子がどこか知らない国のお姫様なんじゃないかなんて思えてくるんだ」
「おおげさだわ。
わたしは、にーさんの知ってるわたしだよ」
陽華はもたれかかって、俺の胸に頭を預けた。
「にーさんの妹で、にーさんのことが好きで、にーさんとキンシンソウカンしてる。ただのわたしだわ」
「うん、知ってる」
俺は陽華の頭を抱きしめ、その長い髪に顔を埋める。
陽華の匂いがした。
「……あ」
陽華が身じろぎすると、パンツの中で痛い程勃起していたペニスが擦れ、ビクリと震える。
陽華は逸れの存在に気付き顔を赤らめると、そっと俺の股間に手を当てた。
「ええと、今度、私の番?」
「一度抜いたから無理にとは言わないけど……」
実際には、暴れる欲望の槍を彼女にぶちこみたくて堪らない。
舐めている最中も、その衝動を抑えるので一杯一杯であった。
俺はおもむろにジッパーを下ろしてズボンを床に落とした。
「出来れば、陽華にもしてほしいな」
陽華は頷いて俺のパンツに手をかけると、そっと引き下ろしていく。
ピンク色の亀頭が外気に晒され、下ろし終えると男性器全体が露になった。
陽華は顔を赤らめつつ、そこに手を伸ばした。
「触って良いよ」
指先で先端に触れ、ビクンと棒が振るえるのを見て一瞬躊躇う。
「わたしが上の時とか見慣れてはいるけど……こうしてしっかり見るの初めてかも」
「グロい?」
陽華はそっと掌で棒全体を包み込む。
「でも、あったかいわ」
そのまま握り締めたイチモツを前後に揺すり始めた。

620: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:34:33 NpeRpA8w
「ええと、そうじゃなくて。上下に擦ってくれる?」
陽華は俺の要望を聞いて、指で輪を作ってペニスを擦り上げるよう、運動を切り替える。
ぎこちなくはあるが優しく指でしごかれ、男根が快楽の電流を発した。
「こう? 痛くない?」
「うっ……、いいよ。その調子」
陽華は片手で根元を固定して、片手で上下に動かしながら、まじまじとそこを観察した。
「こんな大きいのがわたしの中に入ってるのね……。それに、硬くて熱いわ。
にーさんは挿れる時、痛くないの?」
「陽華と比べたら、全然痛くないよ。
やっぱり、陽華はまだ痛い?」
「痛いけど、気持ちいいから」
頬を染めながら、陽華はペニスを弄り続ける。
やがて、先端から透明な液が溢れ始めた。
「あ、精液……じゃないよね」
「カウパーって言うんだけど、陽華のあそこから出るのと似たようなものかな。
これでも妊娠するから気をつけてね」
陽華は零れ落ちる先走りを指で拭いながら、暫し逡巡していた。
濡れた人差し指を唇に当てながら、彼女は俺を上目遣いで見上げた。
「……わたしにも舐めてほしい?」
「いや、流石にそこまで無理しなくても」
実際、指だけで十分達することは出来そうであった。
「でも、にーさんにもちゃんと悦んでほしいから」
陽華は一時微笑むと、紅い舌をそっと伸ばして、亀頭をペロンと一拭いする。
思わぬ快感に、うっと声が漏れた。
どう? と、再び上目遣いで尋ねてくる。
「……ごめん、お願いできるかな」
陽華は頷くと、唾液を纏わせた舌を伸ばして、毛で覆われた根元から先の割れた先端まで、丹念に舐め始めた。
舌先の温かさと唾液の冷たさが、あべこべに襲い掛かる。
十分ペニス全体を濡らした後、陽華はその先端からゆっくりと口蓋に咥え込んだ。
ちゅちゅっと音を上げて唾液と先走りを吸い上げながら、唇でゆっくりと男根を刺激する。
その間に舌でも亀頭を包み込む。
膣の中に挿入する時とは違った種類の、新鮮な感覚。
「陽、華……。これ、すごく、きもち、いいよ」
陽華は目を上げて応えながら、行為を続ける。
頭が上下に揺れる度、唇が肉棒を擦り上げていく。
俺は彼女の頭を撫でながら、絶頂に供えた。
もうすでに、ペニスは妖しげな蠢動を始めていた。
「ご、めんっ! 頭、離して。もう、でるから!」
それを聞いても、陽華は口の動きを止めない。

621: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:36:34 NpeRpA8w
彼女が軽く歯を立てた瞬間、限界はあっけなく訪れた。
「うわっ!!」
「――っ!!」
ペニスが二、三度大きく痙攣し、先端から白い飛沫が飛び跳ねる。
何とか頭を押しのけて口から離したは良いが、彼女の頭に、顔に、剥き出しの上半身に、大量の精液が降りかかってしまった。
俺は何度も荒く息をつぎながら、テッシュ箱に手を伸ばして呆気に取られている陽華の顔を拭う。
「――、ごめん、我慢、できなかった」
目を閉じて顔を上げ、なすがままに顔に付着した汚れを落として貰いながら、陽華は呟いた。
「にーさんだって、わたしの飲んでたわ。
だから平気」
俺は苦笑しながらお互いのもので汚した唇を合わせ、精液の掃除を再開した。
顔を拭い終え、頭に取り掛かろうと二枚目のテッシュに伸ばした手を、陽華が止める。
「どうせまた汚れるわ」
「またって……」
彼女の意味することに思い当たる。
「満足できなかった?」
「一か月分は、まだまだよ」
かく言う俺の股間も、いつの間にやら再び臨戦態勢になっていた。
まだまだ前哨戦を終えたばかり。
二人とも、今日はとことんまで絞り尽くす気だった。
暫く絡み合って最適な体勢を探り合う。
結局俺は仰向けに寝転がり、俺の上の陽華は逆向きに四つん這いの姿勢を取った。
俺は指で目の間にある濡れそぼった陰唇を指で開く。
「じゃ、二回戦と行くか」
陽華は不適に笑って、やおら俺の男根を握り締める。
「どっちがいっぱいいかせれるか、競争ね」
朝っぱらから、インモラル極まりない爛れまくった戦いが幕を開けた。

     * * *

戦いを終え、両者一か月分溜まりに溜まった性欲を吐き尽くした後。
満足そうに、素裸でぐーすか眠る陽華を尻目に、俺は深い後悔と共に頭を抱えていた。
挿入出来ないから仕方がないとは言え、オーラルセックス連続4回は余りに不健全すぎる。
いや、実の妹に手を出している時点でこれ以上ないほど不健全ではあるのだが。
このままでは、いずれ後ろの穴にまで手を付けかねない。
「……父さん母さん兄さん、ごめんなさい。
俺たちは、どーしよーもない変態のようです」
パイプカットでも考えてみようか。
深い溜息と共に、独身で安全な手術を受ける方法を検討してみることにした。
精液まみれになった陽華の顔を、起こさないようにそっと拭いながら。

622: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:38:52 NpeRpA8w
投下終了です。
やってるだけです。山もオチもありません。

義理兄妹の話も書いてみたくはありますが、ここには向きませんかね。
義理でしか出せない良さもあるとは思うのですが。

上で書いた兄妹が義理オチ等という事はありませんので、実妹原理主義者の方はご安心ください。

623:名無しさん@ピンキー
09/10/16 08:50:21 XuElHb2n
>>622
いやはや、GJ!
ヤってるだけといいつつ、なんか優しく堕ちていく雰囲気が好きです。

あと、『実妹原理主義』にフイタ。

624:名無しさん@ピンキー
09/10/16 11:14:21 zpOej8Qc
本番なしか……それよりも

>>実妹原理主義者の方はご安心ください。

上から目線はやめてくんない?

625:名無しさん@ピンキー
09/10/16 12:18:53 K1q3OwWy
ここと
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
ここ参照な
URLリンク(www.k2.dion.ne.jp)

626:名無しさん@ピンキー
09/10/16 14:19:44 paVjl3r8
GJ
夢の中で妹に中田氏して反省する兄もいい感じです。

627:名無しさん@ピンキー
09/10/16 17:10:54 zmWDmFI2
少し上の方にも書かれてるけど何のためにスレタイの「いもうと」が平仮名になってるのか考えるといい

628:名無しさん@ピンキー
09/10/16 23:25:05 6Lp3Cz6H
弟の嫁もおkてコトか

629:名無しさん@ピンキー
09/10/17 12:27:30 mtuiSXir
>>617
GJ

630:名無しさん@ピンキー
09/10/17 12:57:12 mJlhoNB1
「いもうと」? >>531-540 くらいに「いもうと」について色々書かれてる。
で、養子や義妹、親戚、から、隣近所の年下の女の子、さらには、拾ってきた家出少女に住み着かれた、とかまで色々想定できる。

631:名無しさん@ピンキー
09/10/18 07:27:49 QWTKqIF/
でも、一番「できる可能性の高い義妹」て、弟の嫁だよな。

632:名無しさん@ピンキー
09/10/18 09:36:55 IKRESgGn
どうでしょう?兄弟とか姉弟って多いでしょうか?一人っ子が多い気がしますが?
同じアパートやマンションの同じ棟、同じ階、に住む年下の子だとか
従妹だとか
の方が多いと思いますが?


633:名無しさん@ピンキー
09/10/18 12:46:54 fDI4yMgC
数の大小の話をしてどうするんだよと

少子化だなんだ言われているが、子供のいない家庭が増えただけで一人っ子ばかりになっている訳ではない気が

634:名無しさん@ピンキー
09/10/18 12:47:27 1EuL+jxg
弟の嫁のいもう(ry

635:名無しさん@ピンキー
09/10/18 15:04:58 QWTKqIF/
>>634
義妹の実妹とか最強すぐるwww
でも結局ケコーンはできないなそれwww

636:名無しさん@ピンキー
09/10/19 02:02:52 8+XrRm4q
弟の嫁が自分より年上で

637:名無しさん@ピンキー
09/10/19 19:01:11 B4ULeO1h
>>635
犯れりゃ、結婚なんて別に。

638:名無しさん@ピンキー
09/10/20 10:59:16 M7vMSgQt
犯れりゃ、実妹なんて別に。

639:名無しさん@ピンキー
09/10/21 04:04:35 QPfcQ67i
義妹の実妹て年齢クリアしてりゃふつー結婚できるんじゃ・・・

640:名無しさん@ピンキー
09/10/21 10:19:54 oJrEyYo2
>>639は黙ってクパァしてりゃ良いんだよ!!

641:名無しさん@ピンキー
09/10/21 12:34:17 j213f3Le
>>639のお尻の穴に突撃する>>640であった
その後、この2人を見た者はいない…
アーッ!

642:名無しさん@ピンキー
09/10/21 13:48:50 ddXhcs/j
パパとママはお泊まりなので、お兄ちゃんのお布団に潜りこみました
パジャマを着てなければ追い出したりしないと名案がうかび、裸ん坊になりました
でも、お兄ちゃんはとても怒って、わたしにお仕置きしました
お股が痛くなりました
お兄ちゃんに嫌われたとおもって泣いていたら、「ごめん」といって抱きしめてくれました
その後、二人でお風呂に入りました
お兄ちゃんは血の出たとこをなめてくれました
おしりのアナまで、きれいにしてくれました
わたしは、なぜかきもちよくなってしまい、おしっこをもらしてしまいました
また、お兄ちゃんはお仕置きしました
でも、こんどはなぜか、きもちよくなってしまいました
お兄ちゃんにいったら、正直にいったごほうびに、チューしてくれました
とてもうれしかったです
お風呂からでて、お兄ちゃんといっしょにお布団に入りました
お兄ちゃんは、わたしのからだを、いっぱいなでなでしてくれます
お兄ちゃんのミルクをのませてもらい、わたしはねました
わたしは、お兄ちゃんが大好きです




「あ~ん、宿題の作文返して
お兄ちゃん」

ビリビリ





643:名無しさん@ピンキー
09/10/21 14:15:48 j213f3Le
ウハw
これは世界一危険な作文だ

644:名無しさん@ピンキー
09/10/21 14:38:05 WD7MS9vX
>>639
16未満は法的に無理

645:名無しさん@ピンキー
09/10/21 17:58:24 KRQ43Tin
>>642
GJ
兄、間一髪w

646:名無しさん@ピンキー
09/10/21 20:52:50 QPfcQ67i
>>644
だから年齢クリアしてりゃって書いてあるじゃんw

647:名無しさん@ピンキー
09/10/22 14:00:18 nl8gktpF
なんだ
ただの妄想かよ……チッ

648:名無しさん@ピンキー
09/10/28 20:26:53 +3KBBHve
諸事情で従妹が引き取られて来て妹に。後に恋愛関係になって、
「兄さんの妹になんてなりたくなかった……」
ってのが好き。





スレに真っ向から喧嘩売ってるなスマン。

649:名無しさん@ピンキー
09/10/28 20:31:29 VgYEoZmr
>>648

養子縁組み解消すりゃ済む話やんか

650:名無しさん@ピンキー
09/10/28 20:41:29 YuzYCXTr
つうか、それって「養子と養方の傍系親族」の関係じゃないか。
従妹としての血縁関係さえクリアしていれば、縁組み解消しなくても
お嫁さんになれるぞ。


651:名無しさん@ピンキー
09/10/29 13:03:52 VP+UfxK7
従姉妹は近親相姦とは認めん
結婚できるじゃねーか

652:名無しさん@ピンキー
09/10/31 00:56:28 JB3ESu1v
まああくまで「日本では」だけどな。

653:名無しさん@ピンキー
09/10/31 14:12:40 +ZNyqhr+
法律や常識は、こだわらないで良いと思うな。

たとえば、架空の国家や都市の法律や条例で認められれば。
生体継ぎ接ぎで、フランケン・シュタイン氏に造ってもらったとか、機械仕掛組み込みサイバネティクス・オーガニズムとか、細胞培養と遺伝子操作なクーロンとか
人外な、たとえば宇宙人、悪魔、獣人、など
純粋機械、例えば、ロボットやガイノイド(女型アンドロイド)など

でも、親子や兄妹、姉妹などと認められるなら。

654:名無しさん@ピンキー
09/10/31 19:27:25 QuYfK4uT
ゼノサーガの世界の法律では、M.O.M.O.はサクラの妹。

655:名無しさん@ピンキー
09/11/01 11:57:39 x2j0fbaZ
俺の脳内設定では、世界中の美幼女は俺の妹。

656:名無しさん@ピンキー
09/11/08 07:09:58 RAPH58nb
親同士の再婚で出来た義妹とは結婚出来るんだっけ?

657:名無しさん@ピンキー
09/11/08 07:59:47 2uvNoNCA
>>656
年齢など他の条件を満たしていれば出来る。

658:名無しさん@ピンキー
09/11/08 18:53:48 nce8GIbA
俺の知り合いに妹二人居るヤツが居るんだが
二人ともレズ(推測)だそうだ
しかも二人が抱き合ってるのを見たとかなんとか

659:名無しさん@ピンキー
09/11/09 07:24:03 Opl7Wut4
>>658
妹大好きなお姉ちゃんですか。

660:名無しさん@ピンキー
09/11/09 11:52:46 jsx7hz20
>>656
多分できない。
血がつながってなくても
一度でも戸籍上家族になったらアウトだよ。



661:名無しさん@ピンキー
09/11/09 13:02:18 aUkh9+Im
>>656
できたはず
戸籍上親子になった場合の親と子はダメだけど
姉弟、兄妹、の場合は血が繋がってなければOK
でも特別養子の場合はダメ

662:名無しさん@ピンキー
09/11/09 13:24:34 XDoGLqhv
どっちだよw

確か養子縁組にしても再婚にしても一度ソレを解消しないとダメだった気がする

663:名無しさん@ピンキー
09/11/09 14:20:00 8Ns4eUQB
形式結婚ならぬ形式離婚をすればめでたしめでたし、で良いのか?

664:名無しさん@ピンキー
09/11/09 21:30:20 K+vkAUFp
時々この問題が出てきますな

民法第七百三十四条  
直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。

連れ子同士の場合、再婚相手の養子になる場合とならない場合がありますが、なった場合でも連れ子同士は
「養子と養方の傍系血族」の関係になりますので、婚姻届は受理されます。


665:名無しさん@ピンキー
09/11/10 16:21:24 btnGmgU2
上は日本の法律の場合。国によってかなり違う。日本は近親婚に割と寛容というか
禁止される近親の範囲が比較的狭い。
義兄妹婚不可の国から「結婚を認めてくれる国」日本を目指す逃避行なんて
ストーリーも成立するのかな。

666:名無しさん@ピンキー
09/11/10 17:11:45 kBk+DaWK
「俺、日本に着いたら妹と結婚するんだ」
無事着ける気がしねぇw

667:名無しさん@ピンキー
09/11/10 23:41:43 gB5z68LF
7つ上の姉の娘が少ししゃべるようになったらしい。
そんで顔見せにいったら俺のこと『おにーちゃっ!』って呼ぶんだかわいいなぁ!
『あたしねぇお兄ちゃんがねぇ欲しいなぁ』とか言うんだかわいいなぁもう!

でもあなたにお兄ちゃんはできないと思います……

668:名無しさん@ピンキー
09/11/11 09:37:43 X+lwJhd9
腹違いの兄妹でどちらかが認知されていない場合も結婚できるよな

669:名無しさん@ピンキー
09/11/11 12:21:31 5yUhhw+d
弱みに付け込まれ愛人にされ、子供の認知すらしてもらえず苦労した母を見て育った女の子は男全般を憎むようになる。
しかしある日不思議と心を開くことが出来る年上の少年に出会った。

みたいな感じか!

670:名無しさん@ピンキー
09/11/11 16:25:26 NmMQ/xm/
>>668
マジ?父親は同じだけどいいのか?

671:名無しさん@ピンキー
09/11/11 16:31:12 HzAvbzgx
>>670
認知されていないなら、法的には「父親は同じ」じゃない。

672:名無しさん@ピンキー
09/11/11 20:32:15 8Fv95ieC
むう、「近親恋愛に関する法律相談」みたいになっちゃうけどお許しください。
「認知されていない」ということは、法的には「父親不明」ということです。従って、
ご質問のケースは法的には「赤の他人」になるから婚姻届は通ります。
しかし当然ながら、実は兄妹であることがばれたら、婚姻無効の理由になります。
でも、婚姻無効を裁判所に申し立てる人がOKです。
ついでに。兄妹間で子供が生まれた場合。
基本的には妹の非嫡出児になりますが、
実は兄が認知することは可能です。
この場合子供の戸籍には、両親として兄妹が堂々と載ります。
また、妹の非嫡出児として届け出た子を、兄の養子にすることも可能です。この場合
本当は実の父親である兄が、戸籍上は養父になります。

673:名無しさん@ピンキー
09/11/11 20:34:16 8Fv95ieC
訂正
婚姻無効を裁判所に申し立てる人がいなければ、すべてOKです。

…酔った勢いで書くものではないな。

674:名無しさん@ピンキー
09/11/12 09:38:57 fiVXZtET
まあ、法律ってのは杓子定規だからな。
いくらでも穴がある。

675:名無しさん@ピンキー
09/11/12 15:34:30 X1dOW5fg
日本の場合は近親「婚」が禁止されているだけで
近親者が性的関係を持ったり子供を作ること自体が法律に触れるわけじゃないからな

676:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:36:52 APSFavdM
逆から言うと、外国ではそういうのが「児童虐待」と絡められて有罪になったりするんだよな…
まあ日本でもそういう問題は無くもないんだけどさぁ

677:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:42:53 pAOCvmvC
イスラム圏なんかじゃ、死刑もあり得る重罪だものな。

少なくとも即座に犯罪にはならない、婚姻禁止範囲が狭い。
日本は近親カップルのエルドラドかもしれない。

678: ◆26PKCMob6A
09/11/19 22:41:11 0KAonpY6
 女の子の下着が嫌いな男子はあまりいないだろう。小学校の掃除の時間にみんなして床の雑巾掛けをした際、
スカートを穿いた女子の後ろについて、腰を上げて教室の端から端まで雑巾掛けする女子のスカートの中の生
パンティを覗くのは男子なら経験があると思う。誰もいない放課後の教室で好きな女子の縦笛に口をつけて、
興奮して笛を吹いてしまったことも男子ならあるはずだ。俺がそうだと言ってるわけじゃない。たった一学年上
の女子の、地殻変動を起こしている胸が気になって気になって目が点になったこともあるはずだ。
 だから俺が優衣のパンティでしこしこするのは至極当然の事だ。
 学校が終わって自宅に帰った俺は、先日の優衣の言葉を思い出していた。あの時優衣は確かに、俺に下着を
貸してくれると言った。だが普通実妹は、血の繋がった兄に自分の下着を貸すなんて言わない。あれは俺の聞き
間違いだったのだろうか。いや、俺の耳が優衣の声をしかと捉えた。優衣が俺を嵌めようとしているのでなけれ
ば、実妹のパンティを借りる事は不可能ではない。

 (お兄ちゃんがしたかったら、優衣の下着、使っていいから。)

 優衣、お前、マジか?

 (うん。だってお兄ちゃん、優衣の下着、使いたいって……言ってたから。)

 お前……へへ。可愛い奴め。

「俺は優衣と、今後とも誠実に付き合っていきたい。だからパンティを貸してくれ」

 ─馬鹿か俺は。

 優衣の部屋の前まで来た俺はドアを右手でノックする。俺は咳払いして覚悟を決める。
「はい。何? お兄ちゃん」中から優衣の声が聞こえてきた。
「俺だけど、ちょっといいかな」
「うん。いいよ」
 ドアノブを捻ってドアを開けると、数日前に入って以来の妹の部屋が目の前に広がった。左手には青いチェッ
クのシーツがかかった折りたたみのベッド、右手には棚付きの勉強机があり、優衣は椅子に座ってノートにペン
を走らせていた。優衣はまだ制服姿だった。机の右端に分厚い英和辞書や和英辞書がある。今は英語の勉強をし
ているのだろう。
「悪いな。勉強中……」
 優衣は俺を見つめるとにこりと微笑んで立ち上がり、俺の近くまで歩いてきた。俺の元まで来ると立ち止まり、
俺の頭に右手を伸ばして髪を梳いてくれた。
「クセ毛だから、気にするなって」
 そういっても優衣の手は止まらない。優衣の目がじっと俺の髪の毛を見つめて、目を寄せたりしながら毛が隠
れるようにしてくれるのだった。優衣の顔をこんな近くで見られることが嬉しい反面、少し気恥ずかしくもあっ
ていつも断るのだが、優衣は俺がかっこよくなくては気がすまないらしい。優衣の手の温もりが心地よい。
 優衣が目を輝かせて右手をそっと下ろした。納得したようだった。
「あ、そうだ。優衣に頼みたいことがあった」

679: ◆26PKCMob6A
09/11/19 22:42:06 0KAonpY6
「うん。なに?」
「俺はこれからマスターベーションをしようと思ってるんだけど、ある物がなくて困ってるんだ」
「マスター、ベーション?」優衣が俺の言葉をオウム返しに呟く。
「オナニーってこと」
「オっ……」優衣が硬直する。
「ある物がないと俺はマスターベーションが出来ないから、だからそれを今、探してるんだ」
 優衣が頬を紅潮させて、「なくてもいいと思う……」と言った。
「馬ッ、それがないと人はオナニーできないんだぞっ!」
「勉強していい?」
「オカズだ」
「……おかず?」無知な小娘はありふれた淫語を口にする。
「オカズとはエロ本AVエロゲエロ漫画エロ小説だ。しかしそれだけでは決定的に足りないものがある。それは
この部屋にしかない物だ。俺はそれを借りに来た。それをカリにくるみに来たと言ってもいい。意味は分からな
いだろうが気にするな」
 頬を染めた優衣が上擦った声で質問する。「優衣の下着が欲しい、ってこと?」
「ちゃんと洗って返します」
 優衣は逡巡する。その潤んだ瞳がまた可愛らしい。「お兄ちゃんは優衣の下着で、お……オナニーして……
その下着を優衣に、穿かせたいの?」
 俺はこくりと頷く。
「どうして?」
「優衣にもっとエッチになってほしいから」
「お兄ちゃんが穿けばいいじゃない─今のなし」
「下着の返却時に下着にチン毛がついててもご了承いただきたい」
「お兄ちゃん」
「ハイ」俺は目を輝かせて返答する。
「きんもー☆って言われちゃうよ。そんなこと言ってたら」
「いや、優衣に『キモい』って言われたくてさ」
「き、キンモ~~☆」一生懸命拒否感を出そうとする優衣。
「あ、今穿いてるパンティでもいいぜ」
「キンモ~~☆」
「前使わせてもらった下着でも構わない」
「き、き、き、き、き」
「優衣が大切にしてる下着にぶっかけたいんだ」
「ひぃぃ」
「今穿いてる靴下でも構わない。優衣がその後穿いてくれるなら」
 優衣が腰砕けになってその場に倒れた。
「優衣、大丈夫か?」
 俺が左手を差し出すと、優衣は俺から視線を外していった。「お、お兄ちゃん、どこまで冗談か分からないよぉ」
優衣は俺の手に右手を乗せた。「大丈夫。大体本気だ」
「優衣の今穿いてる下着が欲しいっていうのは?」

680: ◆26PKCMob6A
09/11/19 22:42:54 0KAonpY6
「本気だ」
 優衣が恥ずかしさに身悶えてじたばたする。ベッドにあるクッションをぱふ、と投げつけてくる。全然痛く
ないので俺は澄まして立っていられる。
「それ、今私が脱いで渡すってこと?」
 俺は微笑む。「イエス。脱ぐときはゆっくり脱いでくれると嬉しい」
「はぁ……あ、『優衣が穿いた下着』がいいんだよね?」
「おうともよ」
「穿きたての下着がいいの?」
「どんな最高級の下着よりも穿きたての下着には敵わない、とかのエジソンも言ってたぞ」
「今から穿くから」
「……ん?」
「お母さんの下着を今の下着の上から更に穿いて脱げば、お母さんの下着も『穿きたて』だよ?」
「お前─そんな事言ってて恥ずかしくないか?」
「酷いッ! 言わせたくせに」
「お前が思いついたんだろう」
「あーそういうこと言うんだ。もう貸してあげないもん。お兄ちゃんなんか勝手に好きなオカズでオナニーすれ
ばいいんだ」
 優衣はつつっと俺から離れ、勉強机に備え付けの椅子に座った。教科書を音を立てて開き、勉強を再開した。
 俺はその場で正座して、右手と左手を前方につけて土下座した。「優衣さん。俺に、貴方のパンティをくださ、
貸してください」
「お兄さん」優衣がジト目で俺を見据える。
「『お兄さん』って、つ、冷たい」
「なぁ兄さん。貴方まだ高校生じゃないか。高校生なのに私の下着が欲しいって何か間違ってないか? 社会人
ですらない、お金を稼いだこともない人に私の下着をあげられないよ」
「高校生だって下着洗えます。洗剤だってちゃんとしたの使いますし、まぁそのあと、使いますけど……」
「私の下着を物扱いか。笑わせる」
「借りるだけです。ちゃんと返しますから」
「うちのかあちゃんみたいなのが返ってきてもしょうがないんだよッ!」
「一生大事にします!」
「よしッ! いいだろう。って、あれ?」
「さあ脱いで。今すぐ」
「ほ、ホントにぃ?」
 俺はおもいっきり頷いた。優衣はしぶしぶ椅子から立ち上がり、頬を染めて「お兄ちゃん、後ろ向いて」と
いった。俺はくるりとドアの方に体を向けて、三秒数えた。優衣が下着に手をかけて、下ろそうとするタイミン
グで何らかの音がするはずだと踏んだ。あまりにも待ちすぎると脱ぎきってしまう。もう三秒たったろう。俺は
上半身だけ優衣を振り返った。優衣は丁度スカートに手をかけて、脱ごうとしているところだった。
 屈んだ女子高生の、ふわりと軽やかなスカートの裾の中に両手が突っ込まれている様は壮観だった。真っ赤に
なった顔が俯いて、下着をすぐに下ろそうとするが俺の動体視力を舐めてもらっては困る。髪の毛が首元から
顔に覆いかぶさるところも、胸元の制服のふくらみも、腰のくびれ具合もスカートの揺れももちろん下着が徐々
に下ろされていく瞬間も見逃しはしない。下着は薄い水色で、所々白いラインが入っているように見えた。もし

681: ◆26PKCMob6A
09/11/19 22:43:33 0KAonpY6
かしたらあれが縞パンという奴なのかもしれない。男心をくすぐるシンプルでいて悩ましいそのデザインの下着
が優衣の細い脚を、まるで夕陽のように落ちてゆく。床に敷かれた絨毯に下着が落ちると優衣は片足ずつ足を
上げて、脱いだ下着を丹念にチェックし始めた。下着の表裏、局部に染みがあるのかなどじっと下着を見つめる
その眼差しは真剣だ。そろそろ俺も振り返らないとマズイ気がしたので元の体勢に戻ると同時に実妹より見ても
いい、と声が掛かった。
「うん」俺は体を半回転させて優衣を見ると、優衣は先ほど脱いだ水色の縞パンが折りたたまれて両手で持っていた。
「お兄ちゃん……」優衣が俺に縞パンを渡しながら言う。「匂い、あまり嗅がないでね」
 俺はおもいっきり頷いた。優衣が顔中真っ赤にしている様や、恥ずかしすぎて潤んでいる目を脳裏に焼き付け
て、心からありがとうと言った。その後、優衣の下着の匂いを徹底的に嗅いだのは言うまでもない。

682: ◆26PKCMob6A
09/11/19 22:46:03 0KAonpY6
以上、『優衣』の続きでした。

683:名無しさん@ピンキー
09/11/20 07:05:32 I3B1kRKO
優衣可愛いよ優衣

684:名無しさん@ピンキー
09/11/21 18:13:42 o8qH/2b4
ニヨニヨが止まらない

685:名無しさん@ピンキー
09/11/22 05:52:39 jiAfF6Lp
義兄妹どころか、アメリカはイトコ同士でも禁止している州がある。
だからアメリカ版CCさくら(アニメ)は改編されていて、酷い状態になっている。
向こうのガチファンは、日本版DVDを購入しているほど。

686:名無しさん@ピンキー
09/11/22 07:47:41 jVI8tZgO
>>685
苺鈴が存在抹消されてるところもあるんだっけ。

687:名無しさん@ピンキー
09/11/25 09:02:27 zz/c2C6/
他の国の文化様式で作られた作品くらい受け入れろって話だよな。

ところで、飛鳥とか奈良とか平安時代辺りでは、「妹(いも)」って漢字は「いもうと」以外にも何か意味あったんだっけ?

688:名無しさん@ピンキー
09/11/25 12:33:12 srzEVYKI
wikiこぴぺ

年齢の上下に関係なく男性からみた同腹(はらから)の女を指した。
女性から見た同胞の女は年上を「え」と呼び、年下は「おと」と呼んだ。これは男性から見た同胞の男に対する呼び名と同じである。

また、『恋人である女性や妻のことも妹(いも)と呼んだ。』 「我妹子」(わぎもこ)とも言う。
これは古代においては近親婚が広く行われており、妻や恋人と妹を同一視していたためという説がある。

一般に女性を親しんでよぶ場合の名称でもあった。

どっかのキモウト大喜びw

689:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:09:14 SOq4tpvr
夫婦の事を古くは妹兄〈いもせ〉とよんだ。

690:名無しさん@ピンキー
09/11/25 23:21:42 5S19PA8L
―なんだってよ、お兄ちゃん。
だから、お兄ちゃんも、早くあたしと妹兄に―って、どうして部屋から出すの?
お兄ちゃん、鍵締めないでよ。
お兄ちゃんの部屋に入れてよー! ねえってばー!

というようなのが脳内をよぎっていきますた。

691:名無しさん@ピンキー
09/11/26 11:44:47 vG2AUFjQ
キモウトスレと間違えたかと思ってしまったじゃないかw

692:名無しさん@ピンキー
09/11/26 12:24:53 vEostbCd
キモ姉妹スレとの境界線は結構曖昧なのかもしれない。

693:名無しさん@ピンキー
09/11/26 17:25:00 6c8C9vJO
そ、そうだよね
お兄ちゃんを好きになる妹なんて……キモチワルイよね……

694:名無しさん@ピンキー
09/11/27 03:40:41 Ry4tZdCv
でもお前の体は気持ち良い

695:名無しさん@ピンキー
09/11/27 04:45:25 0GjNrQls
お兄ちゃんの匂いスーハークンカクンカとか料理に体組織・排泄物・薬物混入とか泥棒猫抹殺とかしなけりゃこっちでいいんじゃね

696:名無しさん@ピンキー
09/11/27 07:43:51 5gT/zYm6
キモウトも大好きだぜ

697:名無しさん@ピンキー
09/11/27 08:51:28 8YqielTo
どんな、悪癖、性癖、な女の子で有ったとしても
兄、姉、義姉、義兄、従兄、従姉、近所にいる数歳違いの年上の男の子や女の子 などから「大好き」と思われていればこのスレで良い筈。

だから、
>>695 が除外した

>お兄ちゃんの匂いスーハークンカクンカ
を、おにいちゃんが望んでいて「このいもうと 大好きだ」と思っていれば このスレだ

>料理に体組織・排泄物・薬物混入
を おねえちゃんが教えて 満足していれば このスレだ

>泥棒猫抹殺
が おにいちゃんの教育の結果でおにいちゃんが満足していれば このスレだ

と思う。

698:名無しさん@ピンキー
09/11/27 09:01:12 fbfte1/X
いや、どっちかっつーとキモウトスレに投下した方が不要な混乱を招かないと思うがw

699:名無しさん@ピンキー
09/11/27 11:43:50 7QFD2mbS
>>693
「例えお前がお兄ちゃんを嫌いになっても、お兄ちゃんはお前が好きだから問題無い」

ここは、キモ兄スレってことでいんじゃね?

700:名無しさん@ピンキー
09/11/27 21:12:41 jsnfwNuu
キモ兄か
なるほど

701:名無しさん@ピンキー
09/11/28 09:39:43 hjbDonH4
>>697
失せろ

702:名無しさん@ピンキー
09/12/05 18:41:04 enA6yu7x
保守

703:名無しさん@ピンキー
09/12/15 16:32:48 G42O/q+q
hosyu

704:名無しさん@ピンキー
09/12/23 08:26:53 t2Tft5rZ
いもうと可愛いよいもうと

705:名無しさん@ピンキー
09/12/30 13:46:16 PV2t2DO+
保守

706:名無しさん@ピンキー
09/12/31 12:18:49 6Eyx5kQy
投下はないのか

707:名無しさん@ピンキー
10/01/01 03:20:14 A2r9AgGy
>>706
書き込めるアナタが何か投下しなよ?

例えば、書き込み規制
 URLリンク(qb5.2ch.net)
 URLリンク(venus.bbspink.com)
 URLリンク(qb6.2ch.net)
に、引っかかってて投下できない職人もいるし。

708: 【凶】 【1400円】
10/01/01 10:54:25 tRDWYiY8
元旦早々人の揚げ足取る

 暇 人 乙

709:名無しさん@ピンキー
10/01/06 11:10:04 6dNjfxsI
保守でっせ

710:名無しさん@ピンキー
10/01/14 00:48:16 myeJ0zU8
はじめて来ました
◆5mSXuZ5GjE 様は天才ですねまじで

711:名無しさん@ピンキー
10/01/23 23:32:58 Rq9jCHei
保守!

712:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/01/30 14:23:24 +FiPgoL2
次から投下。
短編です。最初から最後まで。

713:名無しさん@ピンキー
10/01/30 16:51:20 rCEuxM0J
(;´゚д゚)?

714:名無しさん@ピンキー
10/01/30 19:00:25 u5wsTt99
バカには見えないエロパロ

715:名無しさん@ピンキー
10/02/01 17:49:00 EZc6IDWd
寒いお・・・

716:名無しさん@ピンキー
10/02/01 20:14:36 CErefuUc
エロかも分からんのだから服は着ておくんだ

717:546
10/02/05 11:29:22 rsZbZDTe
10分後ぐらいに投下

※内容は、かる~いアナル


718:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/05 11:44:20 rsZbZDTe
1
 寒い。雪が降って、たくさん降って、街を白くして、吐き出す息まで白くする。だけどそんな白よりも、
「お兄様、おかえりんこ♪」
 目の前で出迎えてくれる妹の肌は尚更に白い。壁に手を着いてヨタヨタと歩きながら、それでも優しく微笑んでくれる理緒(リオ)の方が何倍も。
「はいはい、ただいまん……っと、あぶねぇあぶねぇ」
 俺の妹は、リオは、『目が見えない』。先天性なモノで、産まれてからこれまでずっと、自分の顔さえわからないまま。
 でも悲観なんてしない、もうすぐなんだ。医療は進歩し、近々行われる手術で97%視力は復活すると言われている。
 ずっと目を閉じて、俺以外に心を閉ざしてるのも後少し。
「ちぇっ、おっしぃ~っ♪ お兄様の口から卑猥な言葉が聞けるチャンスだったのに」
 靴を脱ぎ、靴の数で世話係が居ない事を確認し、リオの手を取って二人でリビングに向かう。どちらも学校帰りで、俺は高校の、リオは中学の制服姿。
「カバン置いて来るから、ちょっと待ってろ」
 妹をリビングのソファーに座らせ、俺は二階の自室へ。机に鞄を置き、ベッドの上へ仰向けに倒れ込む。
 すると間髪も開けずにボフッと布団が沈み、ギリッとスプリングが軋んだ。

 大都技 理緒(だいとぎ りお)。髪は長く腰のラインまで伸びてサラサラとなびき、色素は薄く灰色に、月の光さえ透過させる程に淡い。
 肌は雪より白く、唇は鮮血よりも赤く、心の中はどんな闇よりも暗いだろう。
 だけどリオは、俺より一つ年下の可愛い妹だ。誰よりも努力家で、尊敬する事は有っても哀れむ事は決してない。
 何故なら、他の全てが盲目する程に、俺は妹が好きだから。だからもし妹の目が治って、俺の容姿を否定して拒絶したら、たぶん大声を上げて泣くと思う。
 視力は取り戻して欲しいけど、「お兄様ってカッコ悪かったんだね? ほんとキモいよ」とか言われたら、しばらく引き籠る自信がある。

「ぃさまぁ! お兄様マダ~っ!?」
「すぐ行くから待ってろ!!」

 よっと小さく掛け声を出して立ち上がり、頬を平手打ちして気合い注入。
 たった一人の悲観タイムは終わり。ここからはまた良い兄としてリオに接する。さぁ、リビングへ下りて日課の時間だ。




   『フルフルフル子』




 部屋を出て、階段を下り、リビングへ入り、テーブルに置かれた本を取って座椅子に腰掛け、リオはテーブル越しに在るソファーに背筋を伸ばして行儀良く座り直した。
 何日かに一度、世話係の人とリオは古本屋に出向いてカバーも無いような中古の小説を買い、それを何日かに別けて俺が音読する。それが俺の日課。


719:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/05 11:46:02 rsZbZDTe
2
 本の内容は主人公と幼馴染みの恋愛小説。どちらも素直になれず、主人公は幼馴染みが好きなのだが、他に恋人ができたと嘘を付く。
 と、そこまでは有りがちな小説だと思っていたのだが、徐々に雲行きが怪しく変わる。
「お兄様? そんな小声じゃ、リオの耳に届かないよ?」
 ペタ、ペタ。ゆっくりと妹が四つん這いになって近付いて来て、ぺた、ぺた。ゆっくりと俺の身体に触れて行く。両手で顔を、肩を、胸を、上から下に向かって形を確認するように。
「いや、まさかと思うがさ、コレもしかして……」
 そして胸に顔を押し当て、クンクンと匂いを嗅ぐ。リオは身近な人間を形と匂いで覚え、忘れない為にこれで情報を更新するのだ。
「くんくん……ふふっ、ただのケータイ小説だよ、ちょっとエッチな、だ、け♪」
 鼻先がくっつく程に顔を寄せてニコリと笑い、胡座(あぐら)をかいてた足を跨ぎ、抱き合う形でリオが俺の足を椅子代わりに腰を下ろす。
 ブレザーの制服に、押し付けられて柔らかく潰れる大きな胸に、反比例して細いウエストに、短いスカートから伸びる黒タイツを纏ったムチムチの太股。全部が俺のストライク。
「んぐっ」
 思わずノドが鳴る。
「ねぇお兄様、続き、読んで?」
 リオは俺の首に両腕を回すと、耳元で吐息を繰り返して静かに囁く。
 俺もリオの背筋に手を回し、そこで小説を持って、止めていたページからロードする。なるべく感情を込めず機械的に。

 ─いいよ、私、貴方が好きだから。
「いいよ、リオ、お兄様が好きだから」

 リオが俺のセリフを変化させて反芻しても、唯々、唯々、機械的に。興奮なんてしちゃ駄目だ。
 ヤメろって言っても聞かないんだから、俺が堪えないと。

 ─本当にいいのか、痛いらしいぞ?
「大丈夫よ……だってリオのお尻の穴は、すっかりお兄様のおちんぽを覚えてしまったもの」

 ─きて。
「ふとくて、かたくてっ、たくましく反り返ったおちんぽで……リオのお尻が閉じられなくなるまで掻き回して?」

 リオの淫言で硬度を増し始めたペニスをズボン越しに尻肉の間で挟み、ズリズリと腰を前後に動かして刺激して行く。
 兄妹でこんな事をしちゃイケないのに、好きになっちゃイケないのに、わかってるのにっ!! チクショウ、いつだって快楽の誘惑に負ける。
「リオ、このままするけど良いな?」
「うん。誰も帰って来ない内に、ね♪」
 リオは胸の谷間から透明な小瓶を取り出して俺の胸ポケットに入れると、回していた手を肩に着いて立ち上がった。
 俺は持っていた小説をテーブルに放り、小瓶を持ってその蓋(ふた)を開ける。


720:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/05 11:48:23 rsZbZDTe
3
 透明な小瓶に満たされているのは、透明で粘着質な、人肌に温められたハードローション。
 それを、ジッパーを降ろしてズボンの外へと解放したガチガチのペニスに垂らす。トロリと先端から伝い、すぐに温かな液体が全体を覆う。
 用済みの小瓶を小説と同じく投げ、再び胸ポケットに手を入れ……
「どうしたのお兄様?」
 一瞬だけ身体が硬直する。そう言えば、ゴムはこの前ので切れたんだった。
 仕方ない、悪いけど我慢できないしな。つか、ゴム付ける前にローション垂らしたら駄目じゃねーか!
「悪い、ゴム無くなってたの忘れてた。付けなくて良いか?」
 そう言ってリオの顔を見上げると、怒ってるとかじゃなく、不思議そうに眉を潜めてた。
「ふぇっ? えっ!? もしかしてお兄様、今までのエッチは全部コンドームを?」
「んっ? ああ、着けてたから安心してくれ」
 流石にその辺はな。まぁ結局、今回は生になるんだが。
 直接は嫌なのか? とリオの表情を見守っていても、否定する様子は無く、俺にも聞こえない程の小声で何かを呟いて、スカートのホックを外した。
 そしてそれも両足を通して脱ぎ、小説、小瓶に続いてテーブルの上へ。
「じゃあお兄様、本物のエッチをしましょ? 本物の……おちんぽ生ハメSEXを」
 ドクンと心臓が高鳴り、ノドは唾液の補充が追い付かないまでにカラカラ。
「あ、ああ……」
 俺の瞳に映るのは一人の少女。上はブレザー、下は黒タイツのアンバランスで、大事な所が隠れてない真っ白なローレグパンツまでしっかり目視できる。
 性器は痛いぐらいに脈打ち、早く穴蔵に入らせろと急かす。早く、コイツの秘肉に締め付けられたいと。
「お兄様は動かないで、今日はリオがしてあげるからっ」

 ピリビリ、ビリィィィッ……

 破けた。破いた。リオは手を自らの後ろに移すと、俺に微笑んだままビリビリと破いてタイツに裂け目を作る。
 お尻の回りに丸く穴が開き、そこから指をパンツに引っ掛け、後ろ側だけを器用に下ろした。
 俺達がセックスをするのに必要最低限の、アナルを使った性行のできる位置まで。
「はぁっ、エロいなリオは……このままでもイケそうな気がするぞ」
「エロい? ふふっ、誘惑に負けて妹でも構わず襲っちゃう兄は、やっぱり言う事が違うね♪」

 ─でも、

「お兄様が襲ってくれなかったら、リオが襲ってたんだけど……早い内に崩れてくれて助かったよ♪ はぁぁっ……それじゃ、するねっ?」
 リオは尻肉を掻き分けるように両手で拡げながら、跨がった俺のペニスの真上でゆっくりと腰を下ろす。
 パクパクと物欲しそうに開閉する孔を見せ付け、ふぅ、ふぅっ、と荒く肩で息をして、ゆっくりと、ゆっくりと、しゃがんで行く。


721:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/05 11:50:35 rsZbZDTe
4
 そして尻穴を鈴口に当ててカリ首までを沈めると、
「おにいっ、さまぁっ……ふぅっ、ふぅっ、んっ……ふんん!!」
 手を膝に着いて数回深呼吸し、一気に残りを咥え込んだ。
 にぢゅちゅっ、ぢゅぷぶぶぶぶぶぶぶっ!!!
「ぐうっ!?」
 狭くキツい連なった輪っかの中を、押し拡げながら突き進んで行く感覚。
 ローションにまみれて糸を引く内部は、きゅきゅぅっとペニス全体を気持ち良く締め付け、まるでココだけが別の生き物かの様に波打って蠢き続ける。
 気を抜けば、すぐにでも射精してしまいそう。
「リオ、がんばるからぁっ……気持ち良く、んんっ、なって、お兄様っ!!」
 性器同士が深く結合し密着した状態から、
「おにい、さ……ふぎぃぃっ」
 膝に力を入れてズルズルと抜ける寸前まで腰を持ち上げ、
「ぅんんんんんっ!!?」
 ぱちゅんと再び腰を落として互いの肉をブツかり合わせる。
 頬を火照らせ、耳まで赤くして、溶けてしまいそうな程に熱い直腸を、挿入口の縁に在るコリコリの突起まで使ってペニスを扱く。
 ずぢゅっ、ズヂュッ、ぬぢゅっ! ぬぢゅっ! ぬぢゅっ!!
 胸を弾ませ、ぎこちなく、初々しく、イカないように歯を食いしばって抜き差しを繰り返してる。
「スゴいよぉ、おにいさまぁっ♪ お兄様の生おちんぽスゴいのぉっ……奥にごちゅんごちゅん当たるしぃ、びゅくびゅく血管が震えてるしぃ、リオのエッチなお肉を、いーっぱいえぐってくるのぉっ♪♪」
 リオはだらしない表情で舌まで垂らし、力の入らなくなった上体を抱き着く形で俺に預け、それでも腰の動きは速度を増す。
 下半身だけを一心不乱に打ち付け合う、まるで獣の交尾。
 ずぢゅっ、ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! ズヂュッ!!
 俺だってそうだ。緩いカーブを描いた本来は排出する為の腸内で、粘膜に覆われてる凄まじい絡み付きのヒダ肉で、こんなにも激しいピストンで搾精をされたら、ガマンするなんてとてもできない。
「イク、いくっ、イクぅっ! りおイッちゃうのぉっ♪♪ もぅコンドームなんて使わせないからねっ!! ずぅ~っと生おちんぽだからねっ!! おにいさまっ、おにいさまぁっ!! 一緒にイッて、いっしょにぃっ!!!」
 グツグツとマグマの様に精液が噴き上がり、ペニスの中心に在る管が心地よく拡張される。
「リオっ、リオっ! リオォォォォォッ!!」
 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!!
 限界は近い。両手でリオの尻肉を鷲掴みにしてガッチリ押さえ、思いっきり下から突き上げ、プルプルとした結腸まで小突き回す。
「おにぃさまスキなのぉ!! しゅき! しゅきぃっ!! っぁ、ぁ、あ゙、ふぁぁぁああああ゙あ゙♪♪」
 リオが背中をのけ反らせてアクメを迎えた瞬間、腸内が急速に縮小して締め付け、ペニスに溜まっていた精液をこれでもかと搾り取って来る。
「くっ、搾り取られ……があぁぁぁぁぁっ!!!」

 びゅるびゅぅぅぅぅっ!! びゅくびゅくびゅく、びゅぐっ! ドクンドクンドクンドクン……

 堪らず中出しし、何秒も何秒も、大量に射精した。
 だけどそれは、中にとどまる事は決して無い。ローションと、腸液と混ざり合い、ゴポゴポと泡立って隙間ないリオのアナルから逆流して溢れている。
「はぁっ、はぁっ、んっ……はぁぁっ、お兄様の、おちんぽの痙攣まで伝わるよ? それにスゴく熱い……これが、射精、なんだよね?
 リオ、今までされたこと無かったから、お兄様は気持ち良くなくて、えぐっ、うぅっ……ひっく、リオのカラダじゃ、イケないのかと、おもってたのぉっ!! うわあぁぁぁぁぁん!!!」
 性器は繋がったままだけど、興奮していた感情は、リオの泣き声で直ぐ様クールダウンした。
「ああ、なんかさ、心配かけてスマンな……」
 俺はワンワン涙を流して泣く妹の頭を、優しく、優しく、撫でるだけ。
 俺も好きだぞリオ。願わくば、リオの視力が戻っても、同じ台詞を言ってくれますように……




 『フル子の光』へ続く。


722:名無しさん@ピンキー
10/02/05 11:54:27 rsZbZDTe
ここまでです。
ごめんなさい。投下直前に仕事の呼び出しが有ったり、データ飛んだりして今になりました。
話しも前後に別れたり、でも次で終わります。

723:名無しさん@ピンキー
10/02/05 17:24:30 P1+loLzN
:::::::::::::::::::::
丶::∧∧:::::∧∧::ノ
ミ>(・∀・)つ (・∀・)<彡
⊂_つノ+ O八⊂_⊃
::∪::+ ♪ ⊂⊃:∪::
:::::    + ♪::::
:::: キター!!  ::::
:::+ ∧_∧ ♪ :::
:: O(´∀`)O ♪::

続き期待してます!!さぁもっと淫語を!

724:名無しさん@ピンキー
10/02/06 08:25:41 GWVtIBB1
>>「大丈夫よ……だってリオのお尻の穴は、すっかりお兄様のおちんぽを覚えてしまったもの」

おちんぽ ってことばがツボすぐるwww盛大に抜いたお!


725:名無しさん@ピンキー
10/02/13 22:21:00 5XzMvy5d
保守

726:名無しさん@ピンキー
10/02/14 09:30:25 yIPTyYJO
つづき期待あげ

727:名無しさん@ピンキー
10/02/19 15:47:58 OvocX/Ld
次から投下

728:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/19 15:50:28 OvocX/Ld
1
 貴方を愛し続けた事だけが、私の生きてた証(あかし)。

 だからもし手術が失敗して、私が死んでしまったとしても良いの。

 お兄様が私を覚えててくれれば、私の愛がお兄様に在れば、私は、リオは、きっとそれだけで幸せだから。

「だからお兄様、この本を読ん……でぇっ!? イタタタタタタタッ!! おひーしゃま、ひたひぃ!! ひたひぃ~っ!!!」
 もっちり頬っぺを引っ張ってツネれば、面白いように伸びる伸びる。
「エロ小説は読まねって言った筈だぞ? それに、たかが目の手術で死ぬかよ」
 白い建物の中、白い部屋の中、白い壁に囲まれて、白いベッドで横たわる、それよりも白い肌の妹。
 言葉は明るく冗談混じりに、表情は微笑み心配しないでと、小刻みに震える手で俺の手首を握ってる。
 明日の朝に行われる手術で、約0、7前後の視力を得ると教えられた。十五年間の真っ暗世界から0、7……凄い変化だろう。
 きっと眩しくて、素晴らしくて、そして大変だ。今までは言葉だけで知っていた事や物を、これから長い時間を掛けて一致させて行かなきゃならないんだから。
「リオ、頑張るね? 見えるようになったら、お兄様を一番に見てあげるよ♪」
「ああ、そうだな」
 片手は未だに震えたまま、もう片方はほんのり腫れた頬をさすって、明るく、明るく、微笑み続ける。
 ハンデも苦しみも表に出さず、心配を掛けない様に、唯々微笑み続ける。
 今までずっと、産まれてからずっと、微笑んで、微笑んで、声を殺して枕を濡らして来た。
 授業の内容はテープに録音して、夜にはそれを擦り切れるまで再生して暗記し、視力は無くても身体機能を衰えさせない為に、毎日の筋トレとウォーキング。
 楽しみは俺が読んで聞かせる小説だけで、それでも人前では愚痴の一つも言わない。
 そんな妹を自慢に思って、尊敬して、意識して、それが恋心へ変わるのに時間は掛からなかった。

 ─お兄様、リオがこのまま死んだら、子供のままでお墓に入らなきゃならないの……それはイヤっ!!
 だからっ、今夜だけで良いから……お兄様のおちんぽで、リオをオトナにして?

 パジャマの胸元をはだけただけの、色気も無い安っぽい誘惑。それでも中二の俺はすぐに負け、貪(むさぼ)る様に妹を抱いた。





  『フルフルフル子』~フル子の光~




 目の前には病室のドア。すぐ横に取り付けられた777号室の札。間違いなく、このドアを開ければ、妹がベッドの上に居る。
 結局、妹の願いも有り、手術には立ち会わずいつも通り学校へ行って来た。そして授業が終わり、ここまで直帰して、これから結果を覗く。
「すぅぅっ、はぁぁっ……ヨシっ!!」
 ガチャッ。
 俺は大きく深く呼吸をし、力強くドアノブを捻った。


729:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/19 15:51:49 OvocX/Ld
2
 白い部屋の中、白い包帯を目の位置でグルグルと巻かれた少女が、白いベッドに上体だけを起こして座っている。
 白いパジャマを着て、楽しそうに詩を歌う。


 貴方を愛し続けた事だけが、私の生きてた証。
 もし私が死んでしまっても、この愛は貴方に残るわ。
 きっとそれだけで幸せだから、貴方の愛は繋ぎ止めないの。


「っ……と、下手な歌でごめんなさい。お医者さんですか? 包帯を替えるんですか?」
 妹は恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべ、ドアさえ閉めずに突っ立つ俺を、開けない瞳でジッと見てる。
 その光景が神秘的に感じて、心地よい歌をもっと聞きたくて、邪魔をしたくなくて、静かに、後ろ手に、ドアを閉めた。
「どうしたんですか? お医者さんじゃないんですか? なんで、何も言ってくれないの?」
 黙ってるから、喋らないから、もう一度リオの歌を聞かせてくれ。
 俺はそう思っていても、思っただけじゃ相手には伝わらない。妹からしたら、目が見えない自分の部屋に不審者が入って来たのだから、不安にもなるだろう。
「くんくん……ふぇっ、お兄様!? おにいさま、だよね?」
 それでも歌って欲しいから、俺の声は雑音にしかならないから沈黙を保つ。
 妹も匂いで確認したんだし、安心して歌ってくれる。そんな想いも、結局は俺が思っただけ。
「お兄様っ、おにいさまっ、おにっ、ぃさまぁっ」
 すぐさまベッドから降り、よたよたと両手を前に差し伸べて歩き出す。途中でよろめいて倒れても、匂いを辿りながら四つん這いで近づいて来る。
 お兄様、と繰り返し、それだけを連呼して、まるで地獄へ垂らされた蜘蛛の糸をよじ登る様に、俺の足へと必死にすがり付く。
「ねぇ、お兄様なんでしょ? イジワルしないでっ、おにいっ……んむっ」
 そして膝立ちになると、くんくんと匂いを嗅ぎながら俺の股間に顔をうずめ、唇でジッパーを挟んで下げ……
「おぉいっ!? ゴメンゴメン、俺だ、お兄ちゃんだってば! 離せほらっ!!」
 ようとしたので、慌てて妹の腋下に手を回し、俺と同じ目線の高さまで身体を持ち上げた。
「ふ~ん……ふふっ、嘘がヘタねハンザイシャさん♪ それとも、ごーかんまさん……かな? とにかく、貴方はお兄様じゃないわ。私の大好きなお兄様は、意地悪なんてしないもの」
 リオは俺の頭から顔をペタペタと触りながら確かめ、しっかりと確かめて間違う。
 もちろん整形なんてしてないし、風邪も引いてない。昨日会った時と、顔も、声も、変わってない。
 それはコイツもわかってるだろうに、ニヤニヤしやがって、何を考えてるんだ?

「だから、俺だっ……」
「証拠を見せてっ!!」

 溜め息に続いて出てきた言葉を、即座に遮って上塗りする。その意図さえ理解不可能で、思考を読み取る事さえできそうにない。
 ただ眉尻をつり上げ、口を三日月の形に拡げて笑う、イタズラっ子の表情がそこに在るだけで。


730:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/19 15:55:03 OvocX/Ld
3
 妹を床に降ろすと再び膝立ちになり、俺を見えない瞳で見上げて微笑む。
「そう、お兄様はとってもキチクなの。卑猥なセリフを実の妹に言わせて喜ぶ変態なのよ♪ だから、ねっ? 貴方が本物のお兄様なら、リオに命令してみせて?」
 最初から最後まで捏造した言葉で楽しそうにからかい、上着の裾を引っ張って早くと催促する。
 何なんだよ急に!? ってか、俺から命令した事なんて一回も無いぞ? みんな買って来た小説かお手伝いさんに教わった言葉だろうがっ!!
「ばーか、手術したばかっなのにフザケんな。ベッドまで抱っこしてやるから、大人しく寝てろ、なっ?」
 だから俺も再び妹を持ち上げようとして、

 パシッ。

 それを無造作に払い退けられる。
「っ……やっぱり貴方は偽者なんだ? ハンザイシャなんだ? ごーかんまなんだ? どうせリオが目の見えない事を利用して、レイプしようとしてるんでしょ? そうは行かないわっ!!」
 そして両手を自らの胸前へ移し、パジャマのボタンが掛けられている隙間に指を差し入れると、一息で左右に引き裂いた。
「おいっ、何をやってんだよお前は!?」
 ブチブチとボタンが部屋中に弾け飛び、代わりに下から覗くのは、重量感たっぷりのバストを覆うスポーツブラ。
 そこに押し込められている膨らみは明らかにサイズ違いで、プリントされてる文字は何倍にも引き伸ばされ、乳輪や乳首の形まで浮き出て、パツンパツンで今にも破れてしまいそう。

「確かめるのよ、本当にお兄様かどうか。だから逃げれないように……ふふっ、助けてって大声で叫ぶわ」

 だけど色気なんて感じない、真逆だ。俺と妹が同じ言語で話しているなら、妹は間違いなく俺を脅迫しているのだから。
 間違いなく俺だと気づいてて、本気で脅そうとしてる。この状況を濁そうとしたら、戸惑わずに悲鳴をあげるだろう。
 ああ、嗚呼、頬に冷たい汗が一筋垂れる。心拍速度もフルスロットルで振り切り、胸が、痛い。
「貴方が強姦魔なら、私の口を塞いでレイプすればいい……そして大声なんて出せなくなるまで、はあぁぁっ……メチャクチャに、犯してしまうの♪」
 俺はただ、赤みが差す妹の顔を見下しながら立ち尽くすだけ。
 手際よくベルトの留め具を外され、ズボンもトランクスも膝までズリ下ろされ、瞬く間に言い訳できない状況を作られてしまう。
 もう遅い、もう手遅れ、誰かに見られてしまったなら、目の見えない妹を性欲の捌け口(はけぐち)にする兄にしか見えない。
「貴方がお兄様なら、いつもみたいにイラマチオしていいよ? それともフェラチオがいい? リオ、おクチいっぱい拡げてがんばるから。お兄様のおちんぽペロペロして気持ち良くするからっ」
 クチャ……
 リオはアーンと口の中を見せ付けるように拡げ、唇の間に透明な唾液の糸を架けて、顔をペニスの前に移動させる。
 手は俺の背中に回して組み、後は俺が腰を突き出すだけ。それだけで下半身はトロけさせられ、心地よく精液を搾り取って貰える……そう思ったら、全部フッ切れた。
 病院だとか、患者だとか、妹だとか、その辺り。
 今、大事なのは、痛いくらいに勃起したペニスを、
「フェラ……してくれ。エッチな言葉で、俺を興奮させながらさ」
「はい、お兄様」
 一刻も早くリオの口で解消する事。


731:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/19 15:55:29 OvocX/Ld
4
「ん、ん、んっ、んっ、んっ……」
 ズチュ、ズチュ、ヌチュッ! ジュプ! ジュプ! ジュプ! ジュプ!!
 いつバレても可笑しくない。
 この部屋への進入を防いでいるのは、鍵さえ掛けれない薄い扉一枚で、恐らく響き渡る水音を外に漏らしてしまってる。
 バレるから静かにシてくれと言っても、リオの被虐心に火を点けてしまったのか逆効果。
 ん、ん、と短音を発しながらノドの奥まで使って深くペニスを咥え込み、顔を激しく前後させて挿入感を煽って来る。
「リオの、おクチはぁっ、んちゅっ、ちゅぷっ……おにぃひゃまとしか、チューしましぇん……ちゅぱちゅ♪ ぢゅるっ、んはあぁぁっ……お兄様のおちんぽしか、ペロペロしません」
 熱く糸を引いて誘う唾液に満たされた口内。鈴口から根元まで往復されるディープスロート。

 ずちゅ~~~~~っ、
 先っぽまで引き抜かれ、

 ぢゅぷぷぷぷぶっ!!
 一番深くに差し込まされる。

 常に水気(みずけ)を帯びてる唇は、前後する度にイヤらしくカリ首へと引っ掛かり、
 ザラザラとした表面の長い舌は、裏スジを這いつつも、変則的に竿の部分へと巻き付いて締め上げる。
 頬肉は柔らかく、もにゅもにゅとペニスを咀嚼しているかのような感覚で責め立て、食道のヒダは先端に密着して撫で回するのも忘れない。
「んぢゅ、んぢゅっ!! ちうっ、ちゅっ、ふんん……ふあっ、はぁっ、このおちんぽがリオのダンナさまだって、リオの体に教えて欲しいの。
 このぉ、太くて固いお肉の棒がぁ、リオのご主人さまだって……わからせて欲しいのぉっ!!」
 だけどリオは名残惜しそうに途中で口を離すと、バンザイをして両手を頭上に掲げた。
 これがどう言う事なのか一瞬で理解し、俺はリオの手首を掴む。もうここまで射精感を高められたら、引き返すなんてできない。
「苦しいかもしれないけど、我慢しろよ? ふぅぅっ、ふっ!!」
 ゴツンと行き止まりにぶつかるまで、今度はこっちからペニスを突き挿れる。
 手加減なんてせずに荒々しく、妹の口を性器に見立てて、思いっきり出し入れを繰り返す。
「んっ、ぅぅ、んにゅ、んぢゅぢゅ、ぁふぁっ、おにぃ、さっ」
 腰を引き、打ち付け、
 ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ……
 快楽を求めて行く。息苦しそうな妹の呼吸は気にもせず、ひたすらに食道まで小突き回して口を犯し尽くす。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、リオ、リオ、リオっ!!」
 突く度に揺れる長い髪も、耳まで赤くしてる白い肌も、プリプリの唇もっ! 弾力の有る胸も、可愛らしいヘソも、ムチムチの太股も、全部、ゼンブ、ぜんぶっ! ぜんぶ俺のだっ!!


732:『フルフルフル子』 ◆uC4PiS7dQ6
10/02/19 16:00:16 OvocX/Ld
5
 限界は近い。奥底から登り詰めるような快楽。後少しピストンすれば放出できるだろう。

「んっ、もちゅっ♪ ぢゅっ、ぢゅるっ、くちゅ、んんっ、ちゅぷちゅぷ」
 じゅっぷ、じゅっぷ、じゅぷじゅぷジュプジュプジュプ!!

 全神経を下半身に持って行かれ、精液を直接リオの胃に注ぎ込む事しか考えられない。
「ぐっ、ぐぅっ、ふっ、だすぞ? だすぞリオっ!? クチに中出しするからなっ!!?」

 ペニスが小刻みに震え始め、それを敏感に悟ったリオは、腰の打ち付けに合わせて一層に激しく顔を前後させる。
 ジュボ! ジュボ! ジュボ! ジュボ! ジュボ! ジュボ!
 自分の苦しさが増すのも構わず、ペニスに肉厚な舌を絡み付かせ、頬まですぼませて強烈に吸い付く。
 もう限界だっ!! もう、もうっ!!
「があぁああああああ!! イッ、くっ……つあぁっ」

 ビュルビュルッ!!! ドクンドクンドクン、びゅくびゅくビュクビュクビュク……

「んむぅうううう!!? ん、んっ、んっ、ぅあ、ぁ、ぁ、んぐっ、んくんく……ぢゅぱっ、んはあぁぁっ♪♪ ぁはあぁ、こんなにいっぱい、オナカにっ、はいらないよぉ♪♪」
 長い長い射精が終わり、ペニスをズルリと引っこ抜く。
 俺は荒い呼吸のままリオの手を解放し、フラフラと後ろへ倒れて壁に寄り掛かった。
「はぁっ、はぁっ、っ、はあぁぁっ……」
「ああっ♪ お兄様のアクメ汁が、まだリオの中でばちゃばちゃ泡立ってアバれてるの。このままだと、子宮までたどり着いちゃうんじゃないかな? ついちゃえば……いいのにね?」
 酷い事をした自覚は有る。だけど、リオは俺を責めない。それどころか、幸せそうに腹部を撫でてる。
 やっぱり、リオは俺が好きなんだ。俺だってリオが好きなんだから両思いまで確定。
 でも……それでも、リオが包帯を取った時、リオの目が視力を手に入れた時、「お兄様ってカッコ悪い」。そう言われる妄想が頭を離れない。
 今はただ、ぺたぺたと俺の形を確かめて寄り添う、妹のぬくもりを噛み締めるだけ。





『みえるフル子』に続く。

733:名無しさん@ピンキー
10/02/19 16:02:55 OvocX/Ld
>>721の続きでした。

もう一回続きます……

734:名無しさん@ピンキー
10/02/19 18:08:21 jDPJMM5Y
すごい質のエロさだなあ。GJ!

735:名無しさん@ピンキー
10/02/20 08:00:16 0BAOT2v+
すげーな
GJ!

736:名無しさん@ピンキー
10/02/20 22:39:07 mRUtKD+Q
通りすがりです。やや長めの単発いきます

737:1時間23分の奇跡 1/28
10/02/20 22:41:13 mRUtKD+Q

 9時2分前。

 今朝は早起きした俺。

 とっくに顔を洗って、おととい新調した部屋着に着替え、
 一人暮らしを始めてから、おそらく最も綺麗に掃除してある室内を眺めている。

「二日がかりで大掃除したからな。完璧だろ」
 一人で満足する俺。
 ちょっと女々しいが、今回に限りそんなことは言っていられない、なんとなれば。

 今日から、俺の妹、麻耶が此処で暮らすのだ。

◇ ◇ ◇ 

「お兄ちゃん! 合格したよっ!」
 携帯から、飛び出してきそうなくらい元気な声が跳ねたのはおよそ1ヶ月前。
「えへへ、4月からそっちに引っ越すからねっ」
「ああ、楽しみにしてる」
「えー、楽しみー? 嬉しいなぁ。麻耶もすごい楽しみだよー」

 そんなことを言ってくれた妹はこの春から高校生。大学2年になる俺とは4歳差。
 俺が高校の時に親元を離れて以来、丸四年間も会っていない。

「受験の時もすれ違いだったしなあ」
 ここで声を大にして主張しておくが、俺と麻耶の仲が悪いわけではない。

 むしろすこぶる良い。

 どれくらい良いかと言えば俺の携帯のメール履歴は麻耶からのそれで埋め尽くされており、
 電話もほぼ毎日。用事がなくとも「おやすみなさい」を言いにわざわざ掛けてくる、
 客観的に評してもおそらくブラコンと呼ばれる類の妹なのだ。

 ちなみに俺も全力でシスコンだ。

738:1時間23分の奇跡 2/28
10/02/20 22:43:16 mRUtKD+Q

 俺の方がどのくらいシスコンかというと、まあ、少なくとも、
 二日に一度は写メで明るい笑顔を送信してよこす麻耶が、
「今日はお父さんもお母さんも外泊なんだ」
 なんて電話の向こうで寂しそうな声を漏らす度に、
 隣にすっとんで行って話し相手でも添い寝でもしてあげたい衝動に駆られるくらい重症ではある。

 それができなかったのは、ひとえに糞^2な両親のせい。

 学歴は高いがおよそ家庭的責任というものを省みないうちの両親は、
 歴史研究だとかなんとかいう自分達の仕事兼趣味の為に世界中を飛び回り、
 義務教育中の麻耶はそれに付き合わされて俺の手が届かない諸外国を巡っていた。

 いや、それでもきちんと面倒を見ていればいい。
 だが、親父とお袋は何処に行っても自分達の事にばかり熱中して、
 麻耶は次々と転校どころか転国を繰り返す生活の中で、
 本来なら多感な時期に得られるであろう友人関係も、
 外国での生活によって得られるであろう見聞体験も殆どないまま、
 自宅というほど愛着が湧く間もなく変わる家に篭もりがちな生活を続けていた。と、俺は思う。

 だいたい、
「麻耶もようやく義務教育が終わったからな。これからは俺達も自由にさせてもらうよ」

 これが俺の台詞じゃあない。
 高校合格にあたっての親父の言葉なんだ。

「これまでも散々好きにしてた癖にふざけんな。生活費は二人分送れよ」
「口座に振り込む金額は増やしておく。麻耶の面倒は頼んだぞ」
 こんな調子で、子供を育てる事は義務と面倒という認識の親を持った俺と麻耶は、
 生活に不足はなく文句も言えないが愛情には不足する環境の中で互いへの依存を深めており、
 それは離ればなれに居た四年間でも深まりこそすれ埋まることはなかった。と、自負している。

◇ ◇ ◇ 

 で、そんな妹が今日から俺と一緒に生活するわけで。

739:1時間23分の奇跡 3/28
10/02/20 22:45:20 mRUtKD+Q

「いや実際、ちょっとかなりヤバいかも」
 独りごちる。

 だって麻耶と二人暮らし。このアパートは1LDK。文字通り寝食を共にする。

 小学生の頃から兄の贔屓目抜きですこぶる可愛らしい女の子だった麻耶は、
 大量に送られてくる写メを見る限り、順調に外見的成長を遂げているように見受けられる。

 高校一年生。幼いながらも女性である年頃。
 狭いアパートで暮らしていれば、例え彼女がガードを固めていたとしても、
 色々と刺激的な場面に遭遇するであろうことは想像に難くない。

 だいたい、麻耶にしてからが、
“今日あたらしいブラジャー買ったよー”
 なんて脳天気なコメントと共に、
 兄上様の脳天を直撃するような下着姿の写メを送りつけてきたり、つい先日の電話でも、
「これからはお兄ちゃんが隣で寝てくれるから寂しくないね」
 なんて屈託なくのたまってくれるくらいにして、
 ガードどころか兄の俺には無警戒もいいところなのだ。

「俺が家を出るまで、一緒に風呂入ってたんだよなあ」
 中学3年生と小学5年生。
 うーむ、よく我慢したな当時の俺。
 そして、果たして我慢できるのか今の俺!?

 いや、大丈夫。俺は麻耶を傷つけるようなことはしない。と、思う。
 シスコンの名に賭けて、真実がいかに変態であろうとも、
 麻耶の前では、優しく過保護なお兄ちゃんで居てあげるのだ!

 まあ、一人になった時にちょっとオカズにするくらいは許してね、我が妹よ。

◇ ◇ ◇ 

740:1時間23分の奇跡 4/28
10/02/20 22:46:53 mRUtKD+Q

 そして、9時。

 ピンポーン。
 き、来たっ!?

 落ちつけよ俺、写真は綺麗に写ったのを送ってるんだろうし、
 高一春なんてまだガキだし、性格も昔ほど無邪気じゃないだろうし、
 そんなに期待しちゃあいかん。どんな子になっていても、俺は麻耶のお兄ちゃんだ。

 ピン、ポーン。
「ああ、はいっ!」
 深呼吸している間に、さっきより遠慮がちな二度目のチャイム。
 俺は慌てて玄関に駆け寄り、扉を開け。
「ごめんごめん、よく来た……」
 言葉の途中で絶句する。

 そこには、真新しい高校の制服に身を包んで、ちょっと俯いて上目使いに俺を見る、天使のような少女が居た。

「お、おはよう、ござい、ます。お、お兄ちゃ、ん」
 少女が顔を上げる。
 四年ぶりとはいえ、いつも写メで見慣れている筈の顔。
 なのに、眩しい。よほど上手く化粧でもしてんのか。

「今日から、よ、よろしく、お願い、しま、す」
 電話で聞き慣れている筈の声。
 なのに、どうしてこんなに美しい鈴の音のように響く。携帯電話の性能も、まだまだだな。

「麻……耶……?」
 いかんいかん。なんて惚けた声を出してるんだ俺は。
「……」
 気を取り直して中に招き入れようと口を開くが、言葉が出てこない。
 1歩の距離にある少女の姿に、70cmほどの距離にある麻耶の顔に、視線が釘付けになる。
「……」
 麻耶の方も、動かずに俺を見ている。
 というか、俺が動かないと動きようがないのだろう。
 入れよ、と言ったつもりで声は出なかったが、一歩下がった、と。

「お兄ちゃんっ!」
 がばっ!

 妹は、感極まった声を挙げて俺に飛びついて来た。


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