いもうと大好きスレッド! Part 5at EROPARO
いもうと大好きスレッド! Part 5 - 暇つぶし2ch400:名無しさん@ピンキー
09/06/04 00:26:21 H2U4AhFg
1―CD
2―ABCD
3―ABCD
4―ACD

……だめだ、CとDはあいすぎる

401:名無しさん@ピンキー
09/06/04 04:00:07 tMJ1eS6b
1-B アホの妹を流しつつもしっかりとフォローする兄の図
2ーD 親切で優しい兄の前で素直になれない妹
3ーA バカな兄に悪態をつきながらもほっとけない妹
4ーC 話さなくても心で通じ合ってる兄妹、最早夫婦以上

402:名無しさん@ピンキー
09/06/04 11:01:45 SBVMLHbf
せっかくのネタ振りなので保守代わりに書いてみる。
とりあえず>>397で。


1-A
「うにゃー! 勉強わかんないー! なんなのさーもー!!」
「困っているみたいだな妹よ! にーちゃんが助けに来てやったぜ!!」
「おにーちゃん! 勉強わかんないんだよー! 教えてよー!」
「うむ! この兄に任せておくがいいっ!!」
「きゃーおにーちゃんかっこいー!」
「…………うん……うん…………あっ……ごめんわかんない」
「ふえ?」
「わかんないんだぜ! ハッハッハ!」
「……むーーー! おにーちゃんのバカー! 期待させてなにさー! ダメ人間ー!」

2-D
「……うわ。なによコレ。超難しいんだけど……」
「どうかした? わからないところがあるの?」
「ふわ!? お、おにー、ハッ、兄貴!? いや別にわかんないとこなんてないし!!」
「そう? なにかあったら言ってね。分かる範囲でなら僕が教えてあげるから」
「だから無いって…………あっ、ちょっと待って!」
「ん?」
「……ココ。別にわかんないわけじゃないけど構って欲しそうだし教えてみてよ」
「あはは。うん、いいよ。ここはね……」
「……うん……うん。あ、そっか! ……っ! ほ、本当にわかってるんだからね!?」

3-B
「……はぁ……(わかんない……)」
「(さっきから止まってんな)……わかんねーのか?」
「……別に(ウザいなぁ……)……あっ」
「(メンドクセーな)……ほら。じゃーな」
「……………………(勝手に書かないでよ……)」

4-C
「えっと……どうしよう……難しいよ……」
「どうかしたか?」
「お兄ちゃん……えっとね……あのね、ここが……」
「わからないのか?」
「……っ(こくこく)」
「……説明しながら解く。聞いて覚えろ。ここは……」
「あ、あの」
「どうかしたか」
「あ、ありがとう」
「……まだ説明は途中だ。良く聞いてろ」
「うん……」


こんな感じ? 違ったらゴメン。疲れるw 頭の体操みたいw

403:名無しさん@ピンキー
09/06/04 11:18:18 SBVMLHbf
ついでだから>>398も。

1-D
「うにゃー! 勉強わかんないー! なんなのさーもー!!」
「どうかした? わからないところがあるの?」
「おにーちゃん! 勉強わかんないんだよー! 教えてよー!」
「うん。出来る範囲でいいなら教えるよ。どこがわからないの? 見せて」
「ここ! もーわけわかんないよーっ! おにーちゃんわかるー?」
「ああ、これはね……」
「わ、わ、うわー!! すごーい! おにーちゃんあったまいー!!」

2-A
「……うわ。なによコレ。超難しいんだけど……」
「困っているみたいだな妹よ! にーちゃんが助けに来てやったぜ!!」
「ハァ!? 別に呼んでないし何しに来たんだよ兄貴っていうか勝手に入るなー!」
「ハハァン、さては勉強がわからないんだな! おいおいそんな時こそこの兄を頼れよ!」
「うっさいバカ、どーせできないんだから来んじゃないって……ちょ、あ、もうっ!」
「まぁまぁいーから見せろって。…………うん……うん…………あっ……ごめんわかんない」
「……は?」
「わかんないんだぜ! ハッハッハ!」
「開き直るんじゃないわよ! ちょっと期待した私がっ……て別に期待してないし! 出てけーっ!」


3-Bと4-Cは >>397と一緒。

404:名無しさん@ピンキー
09/06/04 11:45:50 SBVMLHbf
なんか面白くなってきたので>>399も。
スレの邪魔になってたらごめんなすって。

1-C
「うにゃー! 勉強わかんないー! なんなのさーもー!!」
「どうかしたか?」
「おにーちゃん! 勉強わかんないんだよー! 教えてよー!」
「少し静かにしろ。……説明しながら解く。聞いて覚えろ。ここは……」
「うー……うん、うん……えっと……今のわかんないー」
「ここか? いいか、ここはな……」
「うにゃー……、むずかしーよー……。わたしバカだからできないよ~……」
「わかるまで教えてやる。馬鹿なことを言うな」
「うー、バカっていったー。バカって言ったほうがバカなんだぞー」
「……言葉のあやだ。問題作るから解いてみろ」
「にゃう~~……」

2-Aは>>398と同じ。

3-D
「……はぁ……(わかんない……)」
「どうかした? わからないところがあるの?」
「……別に(ウザいなぁ……)……」
「……………………(にこにこ)」
「……………………(やりずらいなぁ……)……ん、ここ(トントン)」
「ここがわからないんだね。……うん、うん。それじゃ、説明するよ」
「……………………(……となり座らないで……近い……)」
「えっとね、ここはこうして…………ん? どうかした?」
「……………………(なんか温かくてヤダ……)……別に……」

4-B
「えっと……どうしよう……難しいよ……」
「……わかんねーのか?」
「……っ(こくこく)」
「どこよ」
「……えっと、ここ。ここ、わかんないの……」
「(メンドクセーな)……ほら。じゃーな」
「…………あ、ありがと…………行っちゃった……」


つ、疲れた。大体こんな感じかな個人的な印象では。
保守終了。お目汚し失礼しました。ノシ

405: ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:06:27 AaPEM4N9
流れを読まずに投下します。
高校生の双子の話ですが、一応妹ということで。

406:水野兄妹の平凡な一日(1/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:07:45 AaPEM4N9
カーテンから漏れてくる明るい朝の日差しの中、俺は目を覚ました。
「―う……」
昨日の練習試合で頑張りすぎたせいか、体のあちこちにまだ疲れが残っている。
血管と神経を介して全身を巡る倦怠感に、俺は力なく仰向けでベッドに横たわっていた。
だが彼女はそんな俺を容赦なく責めたてている。
―ぐちゅっ、ぐちゃぁっ、じゅぷぷっ……。
「―あぁっ……んんっ……け、啓一……起きた?」
「お前なぁ……」
呆れた表情の俺を、黒く大きな瞳が見下ろしている。
恵は目を細めて笑いながら俺の上で激しく腰を振っていた。
制服は上だけで、下半身には灰色の靴下以外何もはいていない。
細くくびれた腰も、なめらかな曲線を描く太ももも、そして汁を弾けさせて繋がる結合部も
全てが隠れることなく俺の前にさらけ出されていた。
「……朝から兄貴を強姦ですか。さすがに勘弁してくれません? 恵さん。
 夕べも散々付き合ってやったじゃないか。正直、俺もう限界なんだけど」
いったいこの妹は何発ヤれば気が済むのだろうか。サキュバスじゃねーんだから。
しかし恵は俺の抗議の声に頬を膨らませて言った。
「だって……最近してなかったんだもん」
「当たり前だ。お前生理で滅茶苦茶辛そうだっただろ」
一応俺だって、お前のそういうとこはちゃんと注意して見てますよ。
だが彼女は俺が気を遣うと妙に不機嫌になるというか、なんか意地を張りたがる。
対等な立場ってのにすごいこだわるんだよな。まあわかるっちゃわかるけど。

「ほら啓一も動いてよ。そっちもたまってるでしょ?」
「いや昨日ので出し尽くした。ごめんなさい弾切れです」
「嘘。啓一の、私の中でビクビク動いてるじゃない……まだいけるよ」
全てを見透かした目で妹が俺を見つめている。
たしかに無理をすれば一発や二発できないこともないが、朝から体力使い果たしてどうすんだ。
俺、今日も部活あるっての。またキャプテンにどやされたくないぞ。
兄の思いをよそに、恵の膣は絶え間なく俺を締めつけ淫らな音を響かせた。
「はんっ……んあぁ……お、奥ぅっ……!」
硬い肉棒は鋭利な槍となって妹の中を思い切り貫いている。
その先端は奥の奥、恵の子宮をつついてコリコリと心地よい感触を伝えていた。
普段上に乗るのは嫌がる癖に、こういうときだけ都合いいんだから困ったもんだ。
俺はため息をついて大人しく妹に犯され続けた。

407:水野兄妹の平凡な一日(2/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:08:25 AaPEM4N9
「う、くっそ……熱っ……!」
「あはぁっ……啓一ぃ……いいよぅ……!」
真っ直ぐ通った鼻筋。笑みの形に歪められた細い唇。振り乱されるストレートの長い黒髪。
こうして見ると、やはり一つ一つのパーツは俺と似ている気がする。
とはいえその雰囲気や顔立ちは俺よりも柔らかで繊細で、やはり女の子らしかった。
華奢で軽い体が上下に動くたび、俺のチンポが擦られて硬度を増す。
俺に絡みついてくる恵の肉も汁も、マグマのように熱くなって俺を溶かそうとする。
―やれやれ。今日の部活は休むか。
俺は仰向けに寝転がったまま両手を伸ばし、恵の腕をぐっとつかんだ。
「け、啓一……? きゃっ !!」
力を込めて引き寄せるとバランスを崩して俺の上に倒れかかってきた。
軽い悲鳴をあげる恵の乳房が、セーラー服とパジャマ越しに
ふにゃりという気持ちのいいおっぱいの感触を俺に伝えてくる。
妹の背中に腕を回し、彼女をぎゅっと抱きしめる俺。
―トクン、トクン……。
二つの心臓の鼓動が共鳴し合う。彼女は俺に抱かれたままで、上気した顔をこちらに向けていた。
「な、何するのよ……ちょっとびっくりしたじゃない……」
口をとがらせる恵だったが、隠しようのない嬉しさが顔からにじみ出ている。
こうして俺にぎゅうぎゅうされるのがこいつは本当に好きだ。
互いの体温を感じながら、俺たちは数秒間動きを止めて見つめ合った。

不意に恵の桃色の唇が動き、短い言葉を紡ぐ。
「啓一……大好き……」
悔しいことに、そのセリフに俺はグッときてしまった。あーもう、可愛いなあこいつは。
欲望の赴くままに俺の腰が動き、跳ねるように下から恵を突き上げた。
「―あああぁっ…… !?」
突然の突きこみに目を白黒させて彼女が喘ぐ。
俺は体力と筋力を総動員して恵を責めたて、存分に妹を鳴かせた。
「うあぁ、はあんっ…… !! 啓一ぃぃっ !!」
だが俺の体はそろそろ限界だった。てかこの体勢、思った以上にきついです。
早くこいつをイカせてやらんとこっちがやばい。
俺たちは抱き合ったまま激しく腰を動かし、本能のままに肉を重ね合った。
そして俺の気が遠くなってきた頃。
「あぁ、はひぃぃっ !? あああぁあぁっ !!!」
ようやく恵が絶頂に達し、俺の腕の中でくたっと意識を失った。
―ドク、ドクドクッ……!
膣内に噴き出す俺の汁も今日は出が悪い。
意識を手放しそうになりながら、俺はまだ恵と抱き合っていた。
遅刻しなかったのは恵が早めに起こしてくれたからだが、
おかげで今日一日、俺は物凄い眠気と疲労に襲われる羽目になった。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

408:水野兄妹の平凡な一日(3/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:10:02 AaPEM4N9
食堂や購買が飢えた生徒で埋め尽くされる、平凡な高校の昼休み。
啓一はひとり、ひと気のない校舎裏に呼び出されていた。
そこで彼を待っていたのはひとりの小柄な少女。彼とは初対面だった。
「あ、あの、水野センパイ……あたしと、つ、付き合ってくれませんか……?」
真っ赤な顔でショートカットの頭を下げる彼女を、啓一は真剣な目で見つめた。
答えは初めから決まっている。ただそれを言うのが申し訳ない。
「……ごめん」
ようやく覚悟を決めて、啓一は短くつぶやいた。
少女はそれを聞いて少しの間動きを止めたが、やがて声を震わせて言った。
「い、いいえ……こちらこそ、無理言ってごめんなさい……。
 その、やっぱりセンパイには……素敵な恋人さんとか、いるんですか……?」
「え? う、うーんと……」
毎度のことながらこの質問には返答に窮する。
彼と恵の仲は秘密であり、表向きはあくまで仲のいい双子の兄妹ということになっていた。
その妹に朝からレイプされましたなどとは口が裂けても言えない。
「う、うん。俺も好きな人がいるからさ……ホントごめんね」
「そうですか……」
悲しそうにうつむく少女。捨てられた子犬のような表情が啓一の哀愁を誘った。
「……でもありがとう、すごく嬉しかったよ。じゃあね」
「はい、さようなら。センパイ……」
いっそ全てを公にできたらこんな苦労をしなくても済むのだが。
重い気分を胸に、啓一は賑やかな校舎内へと戻っていった。

自分の教室に帰ると、既に仲のいい友人たちが啓一の席を囲んで昼食をとっていた。
その中には当然のように、水色の弁当箱を手にした彼の妹、恵の姿もあった。
「おー啓一、どこ行ってたんだ?」
「……トイレだよ」
感情を押し殺して簡潔に答える。また女子を振ったと言えば友人の嫉妬の拳が飛んできてしまう。
「なんだ腹でも壊してんのか? それならその弁当、俺が食ってやるよ」
「何言ってるんだ、お前はいつもパン食だろ」
啓一は友人の軽口に合わせ、机の上に自分の弁当箱を広げた。
塩鮭混ぜご飯。ほうれん草とベーコンの炒め物。ちくわとワカメの酢の物。そしてトマトと卵焼き。
量こそ違えど、メニューは恵のと全く同じものである。
友人は恵の弁当と啓一のをジロジロ見比べて羨望の声で言った。
「あーあ、恵さんの手作り弁当か。俺も食いてえなあ」
「いやこれ、半分は俺が作ってる」
「野郎の手料理など要らんわ! 恵さんの作ったとこだけよこせ!」
「お前は何を言ってるんだ……料理の腕はほとんど変わらんっての……」
ちらりと目をやると恵はこちらを向いて微笑んでいた。
彼女は何も聞いていないが、啓一が後輩の女子に呼び出されたことには気づいていた。
そしてその少女の告白に自分の兄が何と答えたかも。いつものことだ、彼女には全てわかっている。
嫉妬もやきもちもなく、恵は穏やかな顔で優しく兄を見つめていた。
「啓一、佐藤君におかず分けてあげたら? すごく欲しそうにしてるじゃない」
「じゃあ仕方ないからこのワカメとほうれん草をやろう。感謝するように」
次の瞬間、友人の手が素早く伸びて啓一の卵焼きをかっさらっていった。

409:水野兄妹の平凡な一日(4/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:11:09 AaPEM4N9
放課後の帰り道、恵は啓一と肩を並べて二人きりで歩いている。
いつもは他の友達も一緒なのだが、今日はたまたま二人だけだ。
「啓一、ちょっと寄り道しない?」
「ん、いいぞ」
双子の片割れは彼女の提案にそう言ってうなずく。
基本的にこの双子は相手の望むようにして、反対することは滅多にない。
少し西に傾いた日に照らされて、恵と啓一は通学路を外れて細い路地を進んでいった。
歩幅は啓一の方が大きいため、どうしても彼女は少しだけ早足になってしまう。
「ねえ、啓一」
「どうした?」
横を向いて兄を見上げる妹を、啓一の黒い瞳が映し出している。
彼女の目から見ても、兄は凛々しくて優しい理想の男性だった。
先ほどのように告白されることも多いが彼は全て断っていた。それも彼女のためだ。
「……何でもない」
顔を正面に戻して恵はそうつぶやいた。
そんな妹の心など全てお見通しと言わんばかりに、啓一が彼女に笑いかける。
「今なら人いないから、ぎゅーっとしていいぞ」
「馬鹿……誰か来たらどうするのよ。家まで我慢するもん」
「あーあ、無理しちゃって。大丈夫だよ、ほら」
からかうような口調で言い、いきなり啓一は彼女の頬にキスをした。
幼い子供がするような無邪気な口づけと、してやったりの兄の笑顔。
完全な不意打ちに恵は思わず真っ赤になってしまった。
「け、啓一……」
頭から湯気を立てる妹を優しく抱き寄せる啓一。
今我慢すると言ったばかりだと言うのに、彼女は兄に力いっぱいもたれかかってしまった。

そうして二人がたどり着いたのは、住宅地の片隅にある小さなコンビニだった。
自動ドアをくぐり、兄妹は誰も客がいない店内に足を踏み入れる。
「んー……新刊出てないなあ……」
「あ、俺腹減ったから何か買ってくる。恵も食べないか?」
そう聞いてくる啓一に、恵は少し強い口調で言い返した。
「私はちゃんとカロリーをコントロールしてるの! 間食ダメ、絶対!」
「はいはい、わかりましたよ」
笑ってレジに向かう啓一から離れ、店内を適当にうろうろする。
さらさらの自分の黒髪を撫でながら、わずかな待ち時間を彼女は楽しんでいた。

410:水野兄妹の平凡な一日(5/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:11:55 AaPEM4N9
「おまたせ、んじゃ行くか」
「うん」
ありがとうございましたー、という店員の声を背中に、二人並んで店を出る。
一面の青い空が目に飛び込んできて、彼女は何とはなしにそれを見上げた。
(綺麗だけど、なんか、その……お腹減ってきちゃうな……)
そのとき、空腹を自覚してしまった妹に向かって啓一が手を差し出した。
「―ほい」
「あ……」
ほかほかの肉まん。その白い肌は西日を照り返し、黄色く染まって恵を誘惑してくる。
(―お、おいしそう……でも間食は……)
肉まんを見つめて唾を飲み込む妹を見て兄は笑っていた。
「どうした、食べないのか?」
「う、うう……」
「んじゃ俺がいただきまーす。はむっ」
「あっ!」
肉まんにかぶりつく啓一の姿に、彼女はつい声をあげてしまった。
彼は勝ち誇ったような顔で恵を見つめ、旨そうに口を動かしている。
「うん。あったかくてジューシー、そしてこのアクセントのカラシが最高」
「け、啓一の意地悪……」
「という訳で、ほれ?」
「…………」
目の前に突き出されたのは、啓一の食べかけの肉まんではなく新しいのだった。
妹の心の葛藤などお見通しらしく、ちゃんともう一個買ってきていたようだ。
さすがにこれには逆らえず、彼女はついつい手が伸びてしまう。
(―うぅ……私、啓一の思い通りになっちゃってる……)
伸ばした手をぴたりと止めて、悔しそうに双子の兄を見上げる恵。
「ほれほれ、どうしたどうした?」
「う、く……!」
歯を食いしばり、彼女は精一杯の抵抗をしてみせた。
このまま懐柔される訳にはいかない。乙女のプライドを総動員して意思を示す。
「い、いらない……」
「ふーん。意外に強情だな。じゃあ俺が両方とも―」
その言葉に、ついに心が折れた。
「じ、じゃあ……そっちの、食べかけのをちょうだい……」
まるまる一個と言わなかっただけマシだろうか。だが彼女はささやかな敗北感に打ちのめされていた。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

411:水野兄妹の平凡な一日(6/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:12:34 AaPEM4N9
その晩またも私は啓一の部屋に夜這いをしかけた。
なんかここ最近、啓一のペースばっかりで面白くない。私たちが対等だって
この辺で改めてちゃんと思い知らせておかないと、このまま彼のいいようにされてしまいそうだ。
近頃の啓一は妙に用心してるから、その隙をつくのも容易じゃない。
音もなくドアを開けると私は寝ている啓一のベッドに近寄り、そっと中をめくった。
啓一は仰向けでぐっすりと眠っているようで、こちらに無防備な寝顔を晒していた。
……う、この顔いいかも。後でキスしちゃおう。
そう思いながらパジャマの下を下着ごとずらし、啓一の性器を露にした。
本人と同様にぐったりしたあそこに軽く口づけして、愛情を込めて舌を這わせる。
袋を指でしごきつつ棒の先をチロチロ舐めていくと、ゆっくりそれは立ち上がっていった。
十七年間見慣れた、啓一のおチンチン。
どこを舐めれば感じるか、どういじれば気持ちいいか、私は全て知っている。
「ん、はぁ……」
荒い息を吐いて、私は勃起した男性器を熱っぽい眼差しで見つめた。
小さい頃、なんで啓一にだけ象さんがついてるのか不思議に思ってたっけ。
その象さんは、今や私の夜の生活にとって無くてはならないものになっている。

「う……」
すっかり硬くなったそれをくわえると、啓一がうめき声をあげた。
起きちゃったかな? と思ったが、幸い彼の意識は闇に沈んだままだった。
私の口は小さめで、啓一のコレをくわえるのも楽じゃない。
でも彼に言わせると、私がコレを一生懸命口に含んでるところがまた可愛いんだって。
そんなことを笑いながら言うから、私の怒りを買うんだけどね。
おチンチンをほおばり、私は兄に奉仕するように口内の亀頭を舌で優しく愛撫した。
―ちゅぱ、ちゅぱちゅぱ。
唾と先走りの汁が混ざっていやらしい音をたてる。
私は満足感と劣情に体を火照らせ、しつこく啓一の肉棒を舐め続けた。
「―う、あ……め、恵……?」
しまった、起きちゃったか。まあ仕方ない。
「はあ……お前、またか……? なんでそんなにスケベなんだよ……」
なんで私が怒られるのやら。しかも双子の妹、自分の分身をまるで痴女のようなこの言い方。
元はと言えば学校でも家でもセックスのときも、啓一が偉そうに兄貴面するからじゃない。
私も君も元々は一つ、何でも対等のはずなんだよ? 忘れちゃったの?
私は怒りを込めて彼を責めたててやった。
「く、やべ、出る―」
彼の陰茎がビクビク震えて発射準備を整える。
これを待っていた。私は急いでおチンチンから口を離し、両手で彼の棒をぎゅっと握り締めた。
「痛っ……! 恵、お前……」
「うふふ、寸止めされて苦しそうね。出したい? 出したい?」
啓一は苦しそうな顔で私をにらみつけている。なんかとってもいい気分。
「お前―やめろっ……!」
「ふふん♪ やーだよーだ」
おチンチンを握ったまま微笑んで、先っちょを軽くねぶりあげる。
啓一は悲鳴をあげて身をよじり、苦悶の視線を私に向けた。
「出したいなら大人しく私の言うこと聞いてよ。いい?」
「……うう、くそ……わ、わかった……」
悔しさをにじみ出し、降参して白旗をあげる啓一。ふん、いい顔よ。
私はそんな兄の上にゆっくりとのしかかり、既に濡れ濡れの私の中に彼のを導いていった。

412:水野兄妹の平凡な一日(7/7) ◆cW8I9jdrzY
09/06/05 21:13:14 AaPEM4N9
―じゅぷ……ぬぷぽっ……!
私の肉をかき分けて入ってくる太い肉棒の感触に、私は熱い息を吐いた。
「あはぁ……♪ いい、啓一? 今日は私より先にイキなさい」
「なん、だって……?」
「いつもいつも私ばっかりイカされてるから今日は仕返し。だから早く出してね」
「…………」
啓一は気にいらない顔だったが、射精寸前で止められたことと
彼を包み込む私の膣の絡みに理性を失ったのか、私が上になって腰を振ると激しく喘ぎ始めた。
「うあっ! く……ぐぅぅ……!」
「ほ、ほらぁ……啓一、いいでしょ……?」
いい気になって兄を責めたてる私だったが、見た目ほどの余裕がある訳ではない。
ガチガチになったおチンチンは容赦なく私を貫いてくるし、先ほどのフェラで
私が多少なりとも感じてしまっていたのも、この我慢比べには辛いところだった。
でも今回は負けるわけにはいかない。
私は両手で自分の口を押さえて、声をあげるのを必死で我慢しながら彼を苛んでいく。
ギシギシとベッドがきしみ、幾度となく繰り返されてきた私たちの交わりを見届けていた。

「ほら……早く、イっちゃい……なさい、啓一……!」
「うあぁ―く、くそ……!」
―じゅぷぷっ、くちゅっ! じゅぽっ !!
私の膣はエッチな音をたてて啓一を包み込み、彼の肉棒をしごいてやまない。
たしかに対抗心や悔しさが私たちの心にはあったけれど、
こうやって繋がったままで互いの顔を見ていると、とても懐かしい安心感を覚える。
興味本位から初めて本番をしたのは中学生になったばかりのときだっけ。あれは痛かった。
あのときは啓一だけ気持ちよくなって、私は痛さのあまり泣き喚くだけだった。
それから好奇心はどんどんエスカレートしていって、相手の体で何でも試した。
傷がついたり痛かったりするのはさすがにやらなかったけれど、おかげで経験だけは豊富になった。
でもそれが愛とか恋だったのかと聞かれると、多分違うと思う。
年頃になって芽生えた性欲を互いの体で発散させていただけ。
それがこうやって男女の仲、本当に愛し合うようになったのはほんの最近のことだ。
今の私は啓一が好きだし、啓一も私が大好きだ。
両親にも友達にもバレていないと思うけど、やっぱり近親相姦だから今でも少しドキドキする。
知らない人から告白されて断るのも申し訳ないと思う。
でも私は啓一がいないと生きられない。そしてそれは啓一も同じ。
心も体も同じで、性別だけが違う一組の双子の男女。それが私たちなんだ。
「ぐああっ……駄目だ、出るっ……!」
その声と共に啓一が弾け、私の中にどろどろの液体を注ぎこんだ。
―ビュルビュルビュル……ドクゥッ!
「ああぁ……♪ やった、啓一ぃ……!」
が、私の忍耐もそこまでだった。体の奥から熱いものがせり上がり、熱い衝動となってあふれ出す。
「―ああぁぁ……!」
私の意識も闇に飲まれ、その体が啓一の上に力なく横たわった。

ベッドの中で、私と啓一はくっついて寝転がっている。
もう深夜だ。また明日も寝不足になってしまいそうで、啓一は大変だろう。
そんな兄の胸を指でいじりながら、私は彼の名を呼んだ。
「啓一……」
「なんだよ。もう俺は怒ってないぞ?」
そんなことはわかっている。私の心は君の想い、君の心は私の想い。
私たちの間にわからないことなんてあるわけない。
「私、啓一の……何かな?」
「おいおい、なんで今さらそんなこと聞くんだ。わかってるくせに」
「そうだね、ふふふ……」
私は笑い返した。大事な片割れ、心の分身、もう一人の自分。
色々な言い方があるけれど、私たちの仲を一言で説明するのはどんな言葉でも不可能だろう。
「じゃ、おやすみ……」
腕を伸ばし、狭いベッドの中で私は啓一に抱きついた。向こうもいつものように私を抱き返してくる。
そんな当たり前のことに私は笑みを浮かべつつ、今夜も安らかな眠りについた。

413:名無しさん@ピンキー
09/06/05 22:18:01 Dk35T8g7
GJです。

キモ姉妹スレかと思った

414:名無しさん@ピンキー
09/06/05 23:32:26 jhLEa4ox
おもしろかったよ、GJ

415:名無しさん@ピンキー
09/06/05 23:36:07 1+rwuM/x
久々の投下だなぁ gj

416:名無しさん@ピンキー
09/06/06 02:42:27 QKgRDOZV
ここでの設定はまた違うのね GJ

417:名無しさん@ピンキー
09/06/06 06:44:36 BWRSvhEr
ああ、純愛で和むなあ。

や、あちらはあちらで好きですよ?

418:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:12:04 obXGp3a4
>>413
荒らし消えろ

419:名無しさん@ピンキー
09/06/06 13:27:04 RxK6oFVS
ぐっじょーぶ

いや、明記してないだけで多分このシリーズの設定ずっと同じだとおもふ


420:名無しさん@ピンキー
09/06/06 14:04:24 vQF11rSE
ん、これ連載もの?

421:名無しさん@ピンキー
09/06/06 15:17:57 a/f8MrwI
というほどでもない

422:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:53:47 GIIDjC6D
>>412
GJです。


>>420
専用スレの無いSSスレの『ふたりはひとつ』シリーズの続きのようなモノだと思います。
ツンデレスレにもスピンオフっぽい話がありますね。
すでに知ってたらスイマセン。

423:名無しさん@ピンキー
09/06/07 16:18:33 kSDbar4S
GJ
ツーカーというか、すごい通じあってる感じがいい

424:名無しさん@ピンキー
09/06/07 17:44:54 LVcBsZtr
( ̄ー ̄)ニヤリッ

URLリンク(www.movie-calendar.jp)

425:名無しさん@ピンキー
09/06/11 10:41:33 U7qX7slV
保守age

426:名無しさん@ピンキー
09/06/16 20:03:26 ZuYSP2iB
保守

427:名無しさん@ピンキー
09/06/20 12:38:14 nTf3wP+w
保守……

428:名無しさん@ピンキー
09/06/20 20:41:26 icZcrmn4
驚くほど投下がない

429:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:42:23 nTf3wP+w
425、426、427って全部俺なんだぜ……

帰って来てください職人(´;ω;`)

430:名無しさん@ピンキー
09/06/20 23:57:18 8P7Zd+ow
>>429

職人じゃなくて申し訳ないが俺もいるぜ

431:名無しさん@ピンキー
09/06/21 06:27:29 DuvjfIoo
おっと、保守要員なら俺もいるぜ!

432:429
09/06/21 08:06:34 fV1AC9O2
みんな、ありがとう……

どんなに過疎しても落ちないようにがんばろうね。
職人が来てくれたらみんなでGJしようね……

433:名無しさん@ピンキー
09/06/21 14:06:25 IikZPL0w
このスレって義理の妹はOKだったっけ?

434:名無しさん@ピンキー
09/06/21 15:25:36 4Oc92Kn4
特に問題はなさそう

435:名無しさん@ピンキー
09/06/21 22:22:05 aYZPqjVc
>>432俺、職人が投下し終わったらgjするんだ

436:名無しさん@ピンキー
09/06/22 13:02:59 lRQCKJy5
>>435
そ、それは死亡フラグ……

>>435 が規制に遭ってgjできないか
誰も新作を投下しないかどちらだろうか……

437:名無しさん@ピンキー
09/06/23 13:30:39 6jVv4BNK
>>425-436

なに?お兄ちゃんてば妹に欲情しちゃったりするヘンタイなわけ?
そんなんだからいい年こいて彼女も出来ないのよ!!

ま…まぁどうしても、って言うんだったらその…ちょっとだけならそういう事…させてあげてもいいかな?とか思うけど…
あ!今の無し無し!お兄ちゃんとそんなことしたいわけじゃないんだから!!

438:名無しさん@ピンキー
09/06/23 14:45:01 NcdDbkrY
>>437
これで普通に萌えられる俺は末期かもしれないw

439:名無しさん@ピンキー
09/06/23 15:16:41 oTcQu6ZY
>>438
じゃあ俺も末期だ

440:名無しさん@ピンキー
09/06/23 17:43:02 02QHhsJq
ああよかった
末期なのは俺だけじゃないんだな

441:名無しさん@ピンキー
09/06/23 18:21:43 t5cJ61h4
ナカーマ

442:名無しさん@ピンキー
09/06/23 21:52:22 jNOxKhrX
このスレも末期......

443:名無しさん@ピンキー
09/06/25 04:42:55 ND9B7b7I
まだだまだ終わらん

444:保
09/06/25 21:59:34 hgW5atSb
兄「『いもうと』とはなんだ?言ってみろ!」
妹「妹とは…キョウダイ…です…?」
兄「は!?お前その歳になって兄貴のことナメてんのか!」
ビクッと身をすくませ怯える妹
中学生になった兄は突然人格が変わり妹の自分にキツく当たるようになった
妹は心当たりも無くわけがわからなかった

兄「お前、男か!?女か!?」
妹「お、女です…」
兄「そうだ!妹ってのは女って決まってんだよ!そして女は男の性欲処理をするもんなんだよ!」
妹「せ、性欲処理…」
もう小学校高学年になり性教育も受けている妹は兄の口から出た「性欲処理」という言葉に耳を疑った
兄「お前、何の為にオレと同じ一つ屋根の下に住んでると思ってんだ!あ!?」
妹「な…何のためって…」
今までそんな事を考えたこともない、ただ同じ両親のもとに生まれただけの兄妹、同じ家に暮らすのは当然だと思っていたが…
兄「いつでも手軽にオレのエッチの相手できるように決まってんだろっ!」
妹「な、何言ってんの…」
そう言いかけて絶句する。
立ち上がった兄の股間にビクンビクン脈打つ充血した肉棒がファスナから突き出ている。
兄の背後にエッチなDVDの画面が見えた。


妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!私たち兄妹なのよ!ひぐぅーっ!!!」



こうして知られざる二人の新しい生活は始まった・・・

445:名無しさん@ピンキー
09/06/25 23:11:52 0ciBsNhe
妹さんを大事にしない奴はどっかいけ

446:名無しさん@ピンキー
09/06/25 23:41:46 ND9B7b7I
>>444はこのスレ伝統の保守なんじゃw
なんか懐かしい

447:名無しさん@ピンキー
09/06/26 00:28:07 Ok/1UCH3
444で保守とな......

448:名無しさん@ピンキー
09/06/26 02:05:53 wHpeAZnS
そういえば伝統のあの人も見なくなったな

449:やぶ
09/06/26 03:10:51 mzk81dlD
ねえ、お兄ちゃん。今日はアレ、しないの?
…うん、ホントは起きてたんだ。
あっ、ううん!あやまんなくていいよ!
…だって。
私も、ホントは楽しみにしてたんだ。
だって、そうじゃなかったら、あんなにタイミングよく脚開いたりしないよ?
だから…、ね?
今日は、寝たふりしないで、お兄ちゃんに舐めて貰っていい…?


んっ!ふぅぅ…!な、なんか、恥ずかしいね、コレ。
いつもは、目を閉じたまんまだから…。
んああっ!?
そ、それに、お兄ちゃんいつもより激しい…。
あ、普段は私、寝てると思ってたんだもんね。
じゃあ今日は、お兄ちゃんの好きなようにいじっていいよ?
って、ふああんっ!そんなに押し広げて舐めちゃ!?んあっ!くぅぅっ!あ!あ!めくっちゃダメ!めくって舐めちゃ…、あああっ!
ダメぇ!感じすぎちゃ…!
んあああ!お、おいしいの?私の、ソコ、そんなにおいしいの?
え?子供のアソコみたいにつるつるで舐めやすい?
こ、子供じゃないもん!
大人だもん!
だから…、だから、お兄ちゃんのオチンチン、ここに入れて?
あの、その、私、その、まだ、だから、そのまま、あの、…うん、お兄ちゃんの、そのままちょうだい?
くっ…!んああっ!お、大きい!お兄ちゃんの大きすぎて息が…!?
し、死んじゃう!
うああんっ!

450:名無しさん@ピンキー
09/06/27 00:12:20 Kwo8+GQG
そ し て 伝 統 へ ・・・

451:名無しさん@ピンキー
09/06/27 20:58:59 IXdzbnse
導かれし住人達

452:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:35:42 sqam7Lla
伝統のあの人のレスがまた見たいぜ

453:名無しさん@ピンキー
09/07/01 11:57:55 Gu/uR0SL


454:名無しさん@ピンキー
09/07/01 21:12:23 qZcRsfyP
>>449
これはいもうと大好きよりお兄ちゃん大好きになってるから
逆視点も書いてほしい

455:名無しさん@ピンキー
09/07/02 07:37:02 3lJayniY
天空の妹

456:名無しさん@ピンキー
09/07/02 18:52:56 FS5appe6
アク禁の神々

457:名無しさん@ピンキー
09/07/02 21:31:37 ccpTt3Mo
幻の職人

458:名無しさん@ピンキー
09/07/03 00:46:24 GMczTf4F
いもうとは メダパニを 唱えた
おにいちゃんは こんらんした

妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!私たち兄妹なのよ!ひぐぅーっ!!!」

459:名無しさん@ピンキー
09/07/03 07:10:25 cwXfA9tu
ドラクエで妹といえばターニアか
リメイク版だと5の娘も良いな

460:名無しさん@ピンキー
09/07/03 19:58:09 GMczTf4F
いもうとは ベホイミを 唱えた
おにいちゃんのアソコは ビンビンに回復した

妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!私たち兄妹なのよ!ひぐぅーっ!!!」

461:名無しさん@ピンキー
09/07/03 22:57:29 2wtdCTq8
おや……?
いもうと の ようす が……?

おめでとう!
いもうと は キモウト に しんか した!

462:名無しさん@ピンキー
09/07/03 23:22:10 zJpKOftM
進化すると可愛くなくなって戦闘力が増す
ポ○モンといっしょか

463:名無しさん@ピンキー
09/07/04 00:49:13 iGmWXb57
キモウトだって妹は妹だぜ。
スレタイを見ろよ。
愛してやろうぜ……

464:名無しさん@ピンキー
09/07/05 07:26:08 hpbX2L24
このスレ終わったな

465:名無しさん@ピンキー
09/07/05 16:09:34 xPJu6Gh1
一ヶ月投下なし

466: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:00:18 13gdIjeG
>>464-465
待て! そう結論付けるのは、俺の話を読んでからにするんだ!

……などと偉そうなことは言えない遅筆ぶりですが、13レスほど頂きたいです

467: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:02:49 13gdIjeG
『 陽華へ
 もう駅前に来ています。
 約束通り、北口に居ます。
 そっちはどれ位かかりますか。
時雨』

「送信……っと」
俺は携帯電話にメールを打ち終えると、顔に冷たいものを感じて空を見上げた。
天気予報は一日晴れだったが、現在の雲行きは少々怪しい。
「降らなきゃ良いけど」
俺は溜息を吐いて、駅舎に掛けられている時計に目をやった。
12時6分。
約束の時間を、もう1時間以上オーバーしている。
電車を一本乗り過ごしていたとしても、もう到着しても良い時間だ。
携帯電話に掛けてみても、電源が切られていた。
流石に心配になってくる。
やはり、叔父の家まで迎えに出向いたほうがよかったのだろうか?
陽華ももう高校生である。加えて片道4、5時間の交通費を考えると、彼女に任せた方がよいと考えていたのだが。
普段ぼーっとして、どことなく頼りない少女の居住いを思い出すにつれ、なんだか不安になって来る。
叔父に引き取られて、もう3年近く経つのだ、少しはしっかりしてくれているのだと思う、……きっと、願わくば。
『だけど、陽華だからなぁ……』
おおかた、特急で寝過ごして、終点まで流れ着いているのではないだろうか。
彼女はどんな状況でも眠れる。寝てしまう。
前にも幾度となく似たようなことがあった。例えば、駅前の喫茶店で寝ている間に、目的の電車が出てしまったり……。
「……ひょっとすると」
ふと思い立った俺は、改札口のすぐ傍にあるチェーン店のカフェへと足を向けた。

468: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:04:30 13gdIjeG
「やはりそういうことか」
店内の隅に置かれた一人がけの席で、腕を枕にすやすやと眠る少女の姿を確認し、俺は再び溜息を吐いた。
癖っ気のある長い黒髪に白い肌、痩せ気味の体に華奢な腕、幸せそうな寝顔。
一目で判った。
陽華は変わっていない。
俺はその黒い髪をそっと指で漉くと、暫し逡巡してから、彼女の肩を軽く揺すった。
「陽華」
返事は無い。
「起きて、陽華」
今度はちょっと強めに力を込める。
やはり反応は無い。
仕方がない。
俺は放置され結露しているアイスコーヒーのグラスを取ると、彼女の頬に押し当てた。
「ひゃう!」
急激な刺激に、眠り姫は変な悲鳴を上げながら飛び起きた。
拍子にバランスを崩し、高めの椅子から転落しそうになったので、慌てて背中からその体を支える。
店員や客の奇異の視線が集まる中、俺と陽華は奇妙な格好で抱き合っていた。
陽華は仰向けに倒れかけたまま、顎を上げる。
きょとんと見開いた目と目が合う。
「にーさん?」
「うん」
久方振りの再会。
高校生になった妹は、頭を天地逆にしたまま、いまだに寝惚けた様子で、にへらと笑った。
「おはよう、にーさん」

     * * *

469: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:06:20 13gdIjeG
結局、陽華は2時間前には駅に着いていて、先回りして俺を驚かせようと喫茶店から様子を伺っていたそうだ。
それが数10分も待てずに寝オチとは、なんとも彼女らしい。
そう笑うと『にーさんがもっと早く来ないのが悪い』と無茶を言いながら、むくれた。
とりあえず、いつまでも店にいては落ち着かないので、さっさと家に向かう。
バスを乗り継ぎつつ、道すがら色々なことを話した。
近況のこと、これからの家事分担のこと、陽華が通うことになる高校のこと。
空白の時間を埋めるように、俺たちは色々なことを話した。
ブランクを感じさせない、軽快な会話。
時間はあっと言う間に過ぎ去り、いつの間にか自宅の前に到着していた。
3時間ぶりの、彼女にとっては3年ぶりの、我が家を見上げる。
蔦に覆われたレンガの壁。ぞんざいながらも一応は手入れをしてある庭。
梅の花が散り際だった。
陽華は懐かしそうに目を細める。
「変わってないね」
「まあね」
ふと目を下ろすと、正面玄関の前に誰かが所在無げに立ち尽くしていた。
ショートカットで薄手のジャケットにジーンズのラフな格好。
女は俺の姿を認めると手を振りながら歩み寄る。
「待ってたぞ時雨ー。先週借りた本……」
その表情が、後ろの陽華を見るや凍りついた。
「……美幸さん」
陽華も同様に、怯えたような顔で硬直している。
俺はポケットから鍵を取り出すと陽華に渡した。
「陽華、先に戻って。部屋は前使ってたのだから、判るね」
「でも……」
「話がややこしくなるから」
陽華はうな垂れて、足早に美幸の横を通り過ぎた。
と、突然踵を返し、懐から携帯電話を取り出す。
「あの!」
「……何?」
美幸は若干強張った顔で応える。
「後で、お話、しませんか。ちゃんと、二人で」
「……いいけど」
二人は無言でアドレスを交換する。
用が済むと、陽華は一礼して家に駆け込んだ。

470: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:08:19 13gdIjeG
「……妹さん、戻って来たんだ」
「ああ」
会話が途絶える。
重苦しい空気。
「どうするつもり?」
何を? とは訊き返さなかった。
「陽華次第ではあるけど、彼女の意思を受け入れるよ」
「私が言いふらしたら?
"あそこの兄妹は近親相姦にふけっています"って」
美幸との付き合いは長い。彼女がそんなことをするとは思えないが。
「もう一度叔父さんに引き取ってもらうしかないな。
君と完全に縁を切った上で、社会人になってから家を変えて、改めて呼び寄せるよ」
彼女は顔をしかめた。
「本気?」
俺は無言で彼女を見返す。
1分はそうしていただろうか、彼女は俺から目線を外すと、大きく溜息を零した。
「しょーがないな。
私からはもう何も言わん。勝手にしてよ。
今後あんたらが外でいちゃついていても、私は他人のふりをすることにする」
頭をかきむしりながら、突き放したようにぼやく美幸。
何時も通りのざっくばらんな様子に、俺は苦笑した。
「まだ判らないさ。
陽華もこの3年で、誰か別の良い人を見つけてるかもしれない。
相手が悪くなければ、身を引くよ」
「たぶん、それはない。
あの娘の意志は固いよ。きっと。じゃなきゃ……」
身を引いた私が馬鹿みたいじゃない。
届くか届かないかぐらいの声で、美幸は呟く。
俺は聞こえないふりをした。
彼女は顔を赤めると、俺に持っていたハードカバーを4冊押し付ける。
「さっさと行きなさいよ。お姫様がお待ちかねでしょ」
そう言うが、物凄い駆け足でその場を立ち去る。
俺は陽華の手荷物が詰まったボストンバッグと本の山を両手に、途方にくれた。

471: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:10:20 13gdIjeG
     * * *

引越しは滞りなく終わった。
生活に必要なものはこちらに揃っているので、業者から陽華の私物を詰めたダンボールを受け取れば、後は彼女に任せればいい。
俺は鼻歌交じりにお茶の用意をしていた。
茶葉を缶からポットに移していると、軽い足音が近付いてくる。
足音は停止せず、そのまま俺にぶつかって来た。
「にーさんにーさん。
終わったよ、片付け」
俺の背中に抱きついたまま、耳元で報告して来る陽華。
「はいはい、判ったから離れなさい。掃除はまだだろ」
「えへへー」
摺り付いてくる妹を見て苦笑する。
もう高校生になると言うのに、相変わらずだ。
一応人目をはばかる様になっただけ、ましかもしれないが。
「変わらないな、陽華は」
「……変わらないよ」
じっとりとした、低い声音。
顔を俺の背中に埋めたまま呟く陽華に、俺は思わずぞくりと背筋を凍らせた。
「あれから何度も諦めようと思った。
忘れようとした。ひとりで生きていこうと思った。
些細なことと笑いとばそうとした。他の男のひとを好きになろうとした……」
陽華は顔を上げると、俺のシャツを両手で掴み、押し倒した。
力自体は大したことはない。
けれど気圧されていた俺はバランスを崩し、その場に尻餅をつく。
茶葉が床に散らばった。
「全部ダメだった! 全部!!
諦められなかった! 忘れることなんてできなかった!
にーさんに逢いたくて、声が聞きたくて、でもそうしたら決意が鈍るから……」
「知ってるよ」
泣き喚きながら馬乗りになって詰め寄る陽華を、俺は両手で抱きしめた。
「陽華、時々家の近くまで来てただろ。ひとりで、こっそり。
俺に会わずに、墓参りだけして帰ってたけど」
「知ってたんだ」
幾分落ち着いたのか声を落とす陽華。
「本当はお盆でも正月でも、理由をつけて逢いに行きたかったわ。
けど、もう、にーさんまで"キモチ悪い"なんて言われるの、イヤだったから」
「陽華、あの時言われたこと、まだ気にして……」
陽華は小さく頷いた。
「ほとぼりが冷めるまで、にーさんと決めた"3年"が過ぎるまで、ずっと待ってた」
ぐず、と鼻をすすりながら、陽華は濡れた瞳で俺を見下ろした。

472: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:13:20 13gdIjeG
「ごめんなさい。
わたし、にーさんが好きです。
どうしようもなく、好きです」
閉じた瞼から熱い滴が零れる。
「こんな、迷惑かけてしまって、どうしようもない妹で、ごめんなさい」
「陽華――」
俺はそっと陽華の頭を抱き寄せると、その唇を自分の唇で塞いだ。
3年ぶりのキスは、涙の味がした。
何度か息継ぎしながら、たっぷり時間をかけ、彼女の唇を味わう。
やがてどちらからともなく唇が離れる。
「俺も好きだよ。
愛してる。
3年間、ずっと忘れられなかった。
陽華が別の男を好きになるんじゃないかって考えると、それが良い事だと判っているのに、嫉妬で狂いそうになった。
だから、ありがとう。
好きでいてくれて、ありがとう」
だから、自分を責めないで欲しい。
悲しい顔をしないで欲しい。
俺は彼女の頬を濡らす涙を、舌で拭いながらそう願った。
「でも、わたしはヘンタイだよ。
血のつながった実のにーさんに欲情できる、オカシイ人間なんだわ」
「奇遇だね。実は俺も、実の妹に対してエロいことを考えられる変態なんだけど。
陽華で、その、自分を慰めたことも沢山あるし」
陽華は暫くきょとんとしていたが、意味を理解すると顔を赤らめながら笑った。
「じゃあ、わたしたちはヘンタイさんどうしだね」
「ああ、そうかもね」
二人で顔を寄せ合い、ひそかに笑い合う。
ひとしきり笑った後、俺の胸にちょこんと頭を置いて、陽華は囁いた。
「にーさん。憶えてる?」
「何を?」
暫しの逡巡。
「もし、3年経っても、ふたりの想いが変わらなかったら。
まだ、お互いのことを一番だと思えるなら。
えと……キ、キスの続きを……」
それ以降は口ごもるだけでよく聞き取れなかったが、大体は判った。
「今すぐ?」
首肯。
俺は苦笑して起き上がると、真っ赤になって俯く陽華を抱え上げる。
相変わらず少女は信じられないくらい軽かった。

     * * *

473:名無しさん@ピンキー
09/07/05 22:13:21 J3QaPGQp
支援!!

474: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:15:22 13gdIjeG
陽華を抱えたまま自室に向かい、ベッドの上にそっと座らせる。
そのままかがんで唇を合わせた。
「ん」
キスだけなら3年前も、その以前から何度も交わしている。
だが、これから自分達がしようとしている行為のことを考えると、後ろめたさも勿論あるが、いやがおうにも興奮が高まった。
必死に、競い合うように、お互いの唇をついばみ合う。
舌を絡め、互いの唾液を嚥下する。
ようやく口を離す頃には、陽華は肩で息をするほど、くたくたになっていた。
俺もベッドに腰かけ、膝の間に陽華を座らせて、彼女の流れるような黒い髪に顔を埋める。
彼女の匂いを、鼻腔一杯に満たす。
「陽華は、いいにおいがするね」
恥ずかしそうに身悶えする少女を抱きしめ、落ち着かせてから、そっとブラウスのボタンに手をかける。
「いい?」
「うん……。でも、自分で脱げるわ」
「脱がせたいんだ」
焦らないように、一つ一つ反応を愉しみながら、ボタンを解き、スカートのホックを外していく。
布地が開き、真っ白なお腹と、ほっそりした腿が露になった。
そっと指先を素肌に這わせる。
すべすべしていて気持ちがいい。
陽華は恥ずかしそうに、もどかしそうにしながらも、為されるがままだった。
でもそれだけでは到底満足できなくて、俺は下着にも手をかける。
ブラジャーはあっさりと外れ、小ぶりな乳房が姿を見せた。
妹のそんな場所を目にするのは、一体何年ぶりになるだろうか。
「凄く、きれいだ」
「あぅ……」
陽華が顔を更に紅潮させるが、体を一瞬震わせただけでそこを隠そうとはしない。
薄紅色の先端を撫でながら、膨らみ全体を揉む。
「んぅ」
陽華は眉を寄せて、切なげな声を漏らした。
今まで聴いたことの無い種類の声音。
もっと聞きたくて、俺は乳頭を指で拭ったり、はさんだりしながら、薄い脂肪をこねくり回した。
顔を上げキスを求めてくるのに応じながらも、胸を弄る手は休めない。
やがて息が苦しくなり、酸欠と法悦とで息も絶え絶えになりながら、陽華は俺に体重を預けた。

475: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:17:19 13gdIjeG
彼女が息を整えるのを待って、股間を覆う布に手をかける。
布地を少しずらし、割れ目の周辺をそっと撫でた。
僅かな湿り気。
そこには流石に抵抗があるのか、陽華の体が目に見えて強張る。
顎を引き上げてもう一度キスをしてから、再び抱きしめて落ち着くのを待つ。
腕の中の躯がやわらかくなり、再度股間に手を伸ばす。
腰を上げさせて下着を脱がすと、今度こそ覆うものがなくなった割れ目に直接指を這わせた。
「~~~~っ!」
刺激に戸惑いもがく躯を抱きしめながらも、片手では秘部を弄り続ける。
じんわりと水気が溢れ出し、その度に指先で拭う、それを繰り返す。
入り口が段々とほぐれ、やがて陽華の息に陶酔の色が入り始めた。
しっかりとならしてから、少しだけ膣の内部に指を押し込む。
ゆっくりと肉壁をかき分けながら、上部の小さく膨らんだ部分を探り当てる。
「……ッ!!」
指先でそこを撫でると、陽華は電流が流れたように背筋を震わせた。
ベッドの上で仰け反ったまま、歯を食いしばって、必死に何かに耐えている。
「いきかけた?」
「……たぶん」
途切れ途切れの声で答える陽華。
俺が手を休めている間に、深く深呼吸を一つ。
「にーさん、ほんとに初めて?」
「勿論」
「でも、なんか、手馴れてるわ」
「そんな事ない。俺もいっぱいいっぱいだよ」
やり方なんて良く判らないけれど、ただ、俺の指で感じてくれるのが嬉しい。
小休符を挟んでから、ことを再開する。
右手で下半身を弄りながら、身をかがめてツンと立った乳頭をついばむ。
愛撫は事の他神経を使う作業だった。
後ろからだと中の様子がよく見えず、手探りにならざるを得ない。
壁を濡らしながら爪など立てぬよう慎重に、内部まで分け入る。
ゆっくりと奥を掻き混ぜながら、左手でクリトリスに触れた。
口と指で上下の突起を刺激する度に、微かに甘い喘ぎが少女の口から漏れる。
熱い。
抱きしめている躯の芯から熱が染み出してくるのがわかる。
熱に浮かされたような表情で、陽華は振り返った。

476: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:18:55 13gdIjeG
「にー、さん。だいじょう、ぶ?」
「何が?」
「せ、背中に、当たってるの。すごく、苦しそう」
ズボン越しでも判るほど膨らんでいる己が下半身を見下ろして苦笑した。
「変かな?」
首を振る陽華。
「わたしで興奮してくれて、嬉しい。
けど、にーさんも気持ちよくなって欲しいから。
もう、挿れていいよ?」
正直、それは魅力的な提案だった。
ガチガチに勃起した亀頭が、時折トランクスの生地と擦れて痛みが走る。
でも、まだ早い。
「もうちょっと、陽華のエッチなところ、見てみたい」
「それはわたしも、――ッ!」
有無を言わせず、さっきよりも激しく膣内をかき回す。
男を受け入れるのは初めての娘が、ペニスで感じられるとは思えない。
途中で止める可能性も考えれば、彼女には今のうちに気持ち良くなっておいて欲しかった。
「ちょっと、にーさ、さっきよりはげし……あっ!」
ちょっと今まで傷つけることを恐れる余りマンネリになっていたかもしれない。
きちんとオルガズムに導くべく、ペースを上げた。
秘壺に入れた指を折り曲げて壁を押し広げ、溢れ出る愛液を小さな膨らみに擦り付ける。
陽華は両足を閉じようとするが、既に入り込んだ指を止めることはできない。
一気に湿り気が増し、尻をつたい落ちる滴がシーツを濡らす。
右の乳首を歯で挟んで、噛まない程度に力を入れる。
左手の指でクリトリスを強く挟み込んだ瞬間、膣道がきゅっと縮み、熱い水が溢れた。
「んんんぅ――!」
1オクターブ高い掠れ声が少女の口から漏れる。
時折体を震わせながら、陽華は絶頂に達した。
喘ぎながら、力を失いぐったりともたれかかって来る体を支える。
「きもち、よかったわ」
「そりゃよかった」
陽華はふらつきながら体勢を変え、俺に向き直るとキスをせがむ。
抱き合いながら、浅いキスを何度も繰り返す。
ふと、キスを止めた陽華は俺のシャツのボタンに手をかけ始めた。
「陽華?」
「早く、本番をしよう」
「けど……」

477: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:21:50 13gdIjeG
ここまでしておきながら、本当の最後の一線を越えることに未だに抵抗を覚えている自分を自覚する。
俺は苦笑して踏ん切りをつけると、服を脱ぎ捨てて陽華を仰向けに押し倒した。
裸のまま正面から向き合うと、何となく恥ずかしい。
「ええと、にーさん」
「ん?」
「シャツ、脱ぎたい」
彼女のブラウスは、前は全開だが腕は通されたままだった。
「駄目」
「皺になるわ」
「半脱ぎというのも、中々そそるね」
唸る陽華。
「やっぱり、にーさんはヘンタイさんだわ」
俺は羞恥を誤魔化すように、陽華の胸を撫でながら一度だけキスをした。
ベッドサイドの戸棚にあるコンドームを取り出し、封を解くと、扱いに戸惑いながらも何とか装着。
薄いビニルに包まれたそこを、陽華の入り口にあてがった。
そのまま、暫しの逡巡。
「にーさん?」
「陽華、今日は"大丈夫な日"?」
「たぶん、そうだけど……」
本心では、問答無用で挿れてしまいたい。
今すぐ彼女を貫いて、ぐちゃぐちゃに蹂躙してしまいたい。
「陽華、もしものことがあったら、堕ろしてもらう。
俺達の子供を生むことは、絶対に、ない。
それだけは、理解して欲しい」
俺は陽華の頬を撫でた。
彼女と籍を入れて、子供を生んで、育てる。
有り得ない未来。
出来ることならば、そうしたい。
でも、本来ならこんな行為をすることすら許されないのだ。
でも、それ以上に、彼女と寄り添いたい。
彼女の想いに応えたい。
陽華は悲しそうに笑って、俺の手を握った。
「うん、約束する。
だから、来て」
俺は頷くと、ペニスの表面に秘裂から溢れている愛液を塗りたくり、腰を押しやった。

478: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:23:43 13gdIjeG
既に十分ほぐれていた膣道が、途中までは導いてくれる。
それでもきつい。
棒が壁に擦れて、電流の様に快楽が走る。
陽華も苦しそうだ。
ゆっくりと半ばまで挿入した所で、何かに阻まれる。
力を入れると、陽華が快楽以外の感覚でうめき声を上げた。
敏感な部分を圧迫され、俺も多少は痛い。
だが、彼女の痛みはその比ではない筈だ。
動きを止めた俺を、彼女は潤んだ目で見上げる。
そのまま無言で頷いた。
俺は意を決すると、一気に腰を押し進めた。
「――っ! ―ッ!! ―ッ!!」
陽華は唇を噛み、シーツを握り締めながら、必死に痛みをこらえている。
その瞼から、ぽろぽろと涙が零れた。
それなのに、俺は襲い掛かる凄まじい射精感を耐えるのに必死でいる。
何とか彼女を気遣えるまで踏ん張ると、陽華の頭を優しく撫でた。
「ごめんな」
「だい、じょーぶ。うれしい、のよ。
うれしいから、ないてるの」
俺に気を遣わせまいと意地を張る彼女が愛しくて。
「動くけど、大丈夫か?」
「うん、きもちよく、なって。
乱暴にしてくれて、いいから」
でも、明らかに無理をしていると判るから。
早く終わらせてしまおう。
俺は根元近くまで埋まっている男根を半ばまで引き抜き、再び奥に叩き付けた。
悶える彼女の頬をさすりつつ、腰の動きは止めない。
陽華は息を切らせつつ、声を上げた。
「にーさんっ。ちょ、もう、ちょっと。ゆっくり」
「ごめん。けど、すぐ終えるからっ」
「ちがうの、わたし、また、へん、に、……ぁうっ!」
明らかに痛み以外で濡れた声に、俺は戸惑う。
「……感じてる?」
「うん。たぶん」
さっきまで処女だった彼女がこんなことになるとは、想定外だった。
「……ひょっとして、陽華すごくエッチな子?」
「判んない。けど、にーさんに抱かれてると思うと、あそこがきゅっとしてきて。
だから……いっしょに、いきたい」
大丈夫だろうか。
正直、もう爆発寸前だった。
それでも、俺もできれば陽華と一緒にいきたい。

479: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:25:22 13gdIjeG
「……努力する」
そう告げると、射精を我慢しながら、ゆっくりと挿入を再開。
肉棒が擦れるたびに達しそうになるが、歯を食いしばって耐える。
同時にはだけた胸に手を伸ばし、薄い脂肪を揉みしだく。
「うれしい……。にーさんの手、あったかい」
陽華は、未だに身を苛む痛みに耐えながら、自分も達するべく俺の与える快感に身を委ねてくれる。
俺が乳首をつねる度、熱い声を上げながら身をはねる。
ビニル越しに擦れ合う粘膜から、血の混ざった愛液が溢れ、ぐちゅぐちゅと水音を立てた。
「にーさん、そろそろっ……!」
「ああ!」
もう、我慢も限界だった。
俺は乳房から手を離し、腰を掴むと、何度も我武者羅に子宮を突き上げる。
痙攣する肉壁が、四方から性器を圧迫した。
「陽かっ! ようかっ!」
「にーさ……!」
意識を手放した瞬間、感覚が焼け落ちて力を失う。
一拍置いて、今まで感じたこともないボルテージの快楽が、背筋を駆け巡った。
「―! ―! ―!!」
だくん。だくん。だくん。
ペニスが震え、コンドームの中に大量の精液が吐き出された。
快楽の嵐が通り過ぎた後、訪れるのは虚脱感。
そのまま倒れこんでしまいたい誘惑に抗い、陽華からイチモツを引き抜いて、汚れたお腹を布巾で拭いてやる。
「陽華、大丈夫?」
陽華は、ん、と腹筋に力を入れ、身を起こして俺に寄りかかると、力なくにへらと笑った。
「……信じられないくらい、よかったわ」
「俺もだよ」
経験は無いが、他の女性ではこれ程の快楽は得られないと断言できる。
「いつか、またしたい」
「頻繁には出来ないけどね」
「どうして?」
「褒められた行為ではないし、何より危険だし、それに」
きょとんと見詰め返す陽華に笑い返しながら、俺は彼女の唇に触れた。
「きょうだいとして、恋人として、普通の毎日を過ごすのだって、こういうことに負けないくらい、嬉しいことだから」
「恋、人?」
「違った?」
「恋人……」
暫くその言葉を吟味した後、彼女は、俺に強く抱きつきながら、笑った。
「よろしくおねがいします。にーさん」

480: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:26:43 13gdIjeG
     * * *

線香の香りが漂う。
丘の上に広がる墓地の一角。
俺は黒ずんだ墓石に柄杓から水を落とす。
その間に、陽華がスズランの束を花立に供えた。
「かーさんたち、怒ってるかな」
「どうかな」
何を、とはお互い聞かない。
墓石の汚れを雑巾で拭いながら、無言の時間が過ぎる。
掃除を終えて、線香に火をともし、二人並んで合掌。
黙祷の後、火を消して立ち上がった。
「俺たちが考えた挙句、これしかないと決めた道なら、受け止めてくれるさ」
「うん」
空を見上げる。
快晴だ。
家族の反対がなくとも、俺達の関係の前には、問題が山積している。
何れ社会に出れば、いつまでも結婚せず兄弟で同棲する二人は、奇異の視線で見られるだろう。
交友関係も、いつまで誤魔化しきれるか。
俺の不安を悟ったように、陽華は俺の手をきゅっと握った。
その小さな手を、強く握り返す。
「帰ろう」
「うん」
俺たちは連れ立って墓地を後にする。
彼岸開けの、暖かな昼下がり。
気の早い桜が、数輪ほころんでいた。

481: ◆MZ/3G8QnIE
09/07/05 22:28:19 13gdIjeG
投下終了

常駐スレの話が書き進まず、再びここで書いてしまいました。
前に書いた話の数ヶ月前のエピソードです。
陽華の口調が一定しない、話が冗長など反省点もありますが、ストレートな兄妹話が書けて満足です。

482:名無しさん@ピンキー
09/07/05 22:33:20 xPJu6Gh1
リアルtime-gj!!!

一瞬続き物かと思ったが...

483:名無しさん@ピンキー
09/07/05 23:34:14 JrxDDLbG
ひ、ひさびさの投下……

しかもかなりレベル高い作品!すごく嬉しいです!ありがとうございます!

(´;ω;`)しんじて待っててよかった……!!

484:名無しさん@ピンキー
09/07/05 23:39:55 wKZWXR8f
いいねぇ…待ってた甲斐があったよ

485:名無しさん@ピンキー
09/07/06 00:17:14 Pef8g7aa
GJ!!おもわず前の話も読み直した。

486:名無しさん@ピンキー
09/07/06 00:39:20 W7srpN5R
前の話ってどこかに保存されてる?
読みたいんだけど。それともこのスレにある?

487:名無しさん@ピンキー
09/07/06 03:09:02 RencEF3+
>>486
このスレを >>1 から順番にしっかり読むんだ。
保管庫の在り処も前の話の在り処もわかる。

488:名無しさん@ピンキー
09/07/06 12:48:15 W7srpN5R
読んできた。教えてくれてありがとう。

『いつか見た夢』……続編こないなぁ……

489:名無しさん@ピンキー
09/07/06 13:58:29 XONwJQia
>>476
GJ

490:名無しさん@ピンキー
09/07/06 20:39:42 xUwJhfwo
>>488ああいう流れになった以上、投下しづらいだろうな

491:名無しさん@ピンキー
09/07/07 10:54:12 lCoR1d9Q
GJすぎる

492:名無しさん@ピンキー
09/07/07 22:01:09 1DTSFdbw
いやあ、GJですよにーさん。

493:名無しさん@ピンキー
09/07/12 11:58:28 ZVhnywYs
リアルタイムじゃスルーしてたんだけど、
見てみると続きが気になるな、あの長編?はw

>>481
GJ! 待ってたかいがあったぜ


494:名無しさん@ピンキー
09/07/16 13:37:27 WouI1QRs
保守

495:名無しさん@ピンキー
09/07/22 01:05:32 QM0rUdwP
わるきゅ~れ

496:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:39:28 9XdjsT1p
いもうとxx完全版 ~妹天使との戯れ~

497:名無しさん@ピンキー
09/07/24 20:42:11 /cn6dnRQ
過疎スレで ひねもすのたり のたりかな

498:名無しさん@ピンキー
09/07/28 04:26:20 cDYbUbFP
ほっしゅ

499:名無しさん@ピンキー
09/07/29 23:16:05 XkszXFwJ
スレが....死んでまう!!!!!

500:名無しさん@ピンキー
09/07/29 23:16:26 XkszXFwJ
500get

501:名無しさん@ピンキー
09/07/31 13:19:59 DPvjiLyk
今日夢で、妹の昔の写真を親父が売りさばいてるって夢を見てしまった…
しかも方法が嫌にリアルで、レンタルビデオのVHSケースをバラして
中にサンプル写真と連絡先メルアドを仕込むって方法だった…

俺実妹属性は断じて無いんだけどな…疲れてるのかな…?

502:名無しさん@ピンキー
09/07/31 16:55:30 n67K6CzB
>>501
> 俺実妹属性は断じて無いんだけどな…疲れてるのかな…?

嘘だっ!

503:名無しさん@ピンキー
09/07/31 18:04:24 EPCOzFSv
兄でいるのも大変だと妹として思う。

小6の時
「今日、兄ちゃんの昔の同級だったK(地元で有名な不良)にセックスしねぇ?」
って聞かれたんだけど...
と言ったら無言で家を出て行って血みどろで帰って来た。

真夜中に、蛾がいるから部屋に入れないと泣き付けば
過労死寸前くらいにくたくたに疲れてても私の部屋まで駆除しに赴き

私が手術する時は
「妹が手術するんです」と有給を取るのに上司の前で号泣し

だから、
「大人はみんなしてるんだよ」って騙して私のファーストキス奪ったこと
しかもディープでずっと舌を啜り続けたこと
心の中にしまっておいてあげます

504:名無しさん@ピンキー
09/07/31 19:01:21 U7vwJ0pZ
>>503
ちょっと泣いた

505:名無しさん@ピンキー
09/08/01 00:10:40 ZZRsWckr
>>503
ネタ…だよな?

もしそうじゃなかったら、あなたはどう思いましたか?


506:名無しさん@ピンキー
09/08/01 01:50:43 ArHwyMGh
された時は、それがキスとは知らず
キスというのはチュッと唇を付けるものだと思っていたので...

ディープキスという単語を知っても
それは、舌を相手に入れるものだと思いこみ
高校くらいになってやっとあれってそうなんじゃ?と思った次第
何とも思ってないクラスの男子なんかにキスされるよりはいいかと...

それに近所に住んでた先輩が(当時小5)「おまんこはしょっぱい」と言っていたので
「何で知ってるんだろうね」とその妹に振ったら
「お兄ちゃんあたしのおまんこ時々舐めるし」って言ってたから
それに比べたら全然だと

507:名無しさん@ピンキー
09/08/01 05:11:49 g2Rj9BM/
俺には妹が二人居る(19と16)。
しかし二人ともレズな上、妹同士で肉体関係?が
あるっぽい…。


508:名無しさん@ピンキー
09/08/01 06:42:37 wOSNx5NA
さぁ、兄として男の素晴らしさを妹に教えるんだ

509:名無しさん@ピンキー
09/08/01 16:43:26 zpbPCUyp
調教結果をノンフィクッションSSで報告するんだ


ただの報告はVIPでやれ

510:名無しさん@ピンキー
09/08/02 23:24:16 kZqm5wVc
「もーっ! ご飯食べたあとはちゃんと歯磨きしないと次のご飯抜きだからね!」

かいがいしく兄の世話を焼くしっかりものの妹。

511:名無しさん@ピンキー
09/08/02 23:30:27 YUrKhsCa
母親が子供の歯を磨くように兄の歯を磨く妹か

512:名無しさん@ピンキー
09/08/03 12:22:43 1T3AkdlY
>>510
風呂に一緒に入ったり、二の字で寝てたら一や十の字になってたり。

513:名無しさん@ピンキー
09/08/05 21:59:05 XJ7JEnjp
妹に早漏だとバレた時はさすがに
ブチのめしてやろうかと思った

514:名無しさん@ピンキー
09/08/05 22:10:04 0HUb4ZMw
妹で特訓して早漏克服ですね、わかります

515:名無しさん@ピンキー
09/08/05 22:23:35 hG1STfy3
何があってバレたのかが気になるなw

516:名無しさん@ピンキー
09/08/06 12:01:01 sEs1l59B
射精するまでの時間を知られたってことだよな。
セックスの相手か、ずっと観察されてたか。

517:名無しさん@ピンキー
09/08/08 12:06:20 VIOtAu0Q
妹は兄の色々なことを知っている
皮かむり具合とか大きさとか
エロ本の隠し場所
AVの属性
いつ童貞じゃなくなったかとか

518:名無しさん@ピンキー
09/08/09 13:15:58 AE+PfY0L
>>517
それはキモウトだ、と言いたいとこだがリアル妹ってなぜか色々しってるよな

なんで俺がいつ童貞じゃなくなったかしってるんだ……

まぁ俺も妹がいつ『初めて』したか大体予想つくからあんま言えないけどね

519:名無しさん@ピンキー
09/08/09 16:08:33 wrbtEr7h
俺には16歳の妹と15歳の弟が居るんだけど
なんか二人が異様に仲が良くてキモい…
恋人同士みたいで。まさか弟に取られるとは…
因みに俺は何故か弟から嫌われております

520:名無しさん@ピンキー
09/08/09 17:00:15 7I2429Xm
>>519
ライバルだと思われてるんだろ。

521:名無しさん@ピンキー
09/08/09 17:43:19 JPkjEH+w
>>519
妬かせるために妹が弟になんか言ったんだな
「お兄ちゃんの事も気になるの」とかな

522:名無しさん@ピンキー
09/08/09 23:13:35 YKeCdccK
>>519
> 弟から嫌われております
素直になれない年頃なんですな。
異様に仲が良く見えるのは、
相手をあなたから引き離そうとしているのでしょう。

523:名無しさん@ピンキー
09/08/10 07:49:06 IzJF561V
>>518
それは、夜中に泥酔状態で帰って来て
「ごめんな、兄ちゃんもう今日から童貞じゃなくなっちゃったんだ」
って妹の部屋で号泣するからぢゃね?

524:名無しさん@ピンキー
09/08/10 19:45:55 Jv/FtF69
>>519
まさか弟にとられるとはってw

つまり、あんたもそういう目で妹見てたということか
リアルにこのスレやってるなw


しかし、あれだな
家族に嫌われると、ガチでつれえよな…


525:名無しさん@ピンキー
09/08/11 10:32:18 +676trRz
>>519
お前の方がキモいわw
寝取られて当然m9(^ω^)

526:名無しさん@ピンキー
09/08/12 15:17:11 8h+JFT+G
はいはい、自分語りは他所でやってくださいお

527:名無しさん@ピンキー
09/08/14 02:13:58 89nExYQ6
しかし、妹いるのにこういうスレ見てるお兄ちゃんって思ったより、いるんだな



528:名無しさん@ピンキー
09/08/14 10:34:25 V9z4NENu
妹がいるからこそ、じゃないの?

529:名無しさん@ピンキー
09/08/15 11:22:30 DNxy601v
>>528
現実逃避ですね。

530:名無しさん@ピンキー
09/08/23 07:28:37 h4RK60ao
保守

531:名無しさん@ピンキー
09/08/28 06:39:42 tWwfKVHq
スレ名がわざわざ平仮名なのは、義妹でも良いってことか。

532:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:22:14 R3aGGNvh
偽妹

533:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:27:40 DQnLBGOA
じつは弟だったりするのか

534:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:38:19 A4Kbs4hP
そうねぇ

おにいちゃん
・・・・実の兄の他に、近所に住んでる年上の男の子だとか、親戚の年上の男の子だとか、も含まれている。

その いもうと とは
・実の妹
・親戚で年下の女の子
・近所に住んでいる年下の女の子
・大好きなおにいちゃんに愛してもらうために、自分自身を、男の娘、にしてしまった実の弟。
・大好きなおにいちゃんに愛してもらうために、自分自身を、男の娘、にしてしまった親戚の年下の男の子。
・大好きなおにいちゃんに愛してもらうために、自分自身を、男の娘、にしてしまった近所に住んでいる年下の男の子。
・ロボ子(?)
・ペットの転生
・異星人

などが考えられます。このスレとしては。


535:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:28:58 hFJG0eBC
「今日からこの子は貴方の妹よ」
と、母さんに言われたのが十年前…

なんてパターンの話もありなのか。

536:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:45:16 a6rmI2Hj
>>535

・親の再婚相手の連れ子
・親戚の子を(たとえば、海外出張などで)預かる
・養子、例えば隣の火事で子どもだけ残ったので。

などという関連も有るでしょう。

または、
・浮気相手との間に出来た子。
でも、兄妹、姉妹、として生活していれば当てはまると思います。

537:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:29:38 MyDTrcfc
そういや、某F書院のライト系に腹違いの妹(年齢差三ヶ月)ってのもあったね

538:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:42:31 QfyF93vj
完全実妹もいますが

539:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:47:11 MyDTrcfc
>>538
いや、普通に双子の妹とか居るのも知ってるよ
話の流れで妹のバリエーションの一例を出しただけだからw

540:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:23:40 foqGDr0h
なるほど

541:名無しさん@ピンキー
09/09/01 13:23:12 b6b6f3RP
俺の妹は14歳

542:名無しさん@ピンキー
09/09/01 13:28:20 YmSYOFvt
陸上部のエースでファッション誌の読者モデルで学年トップクラスの成績で携帯小説のプロ作家なんですねわかります

543:名無しさん@ピンキー
09/09/01 21:21:43 /UVIDVj2
俺妹か


544:名無しさん@ピンキー
09/09/02 20:59:11 mSMV+kC8
兄より優れた妹などいない!

545:名無しさん@ピンキー
09/09/02 21:29:47 odKYxbtQ
そろそろssがおいしい季節

546:名無しさん@ピンキー
09/09/02 21:34:46 wXCkuc51
よし、じゃあ書いてみるよ!!

547:名無しさん@ピンキー
09/09/02 23:35:24 9AA88QwV
えーとねぇ

生意気で言う事聞かないいもうとが公立高校では素行が悪すぎで入れなくて全寮制の女子高に逝って。
2年生と3年生を2回行って20歳で帰ってきたら
まるで別人な、活発ではあるけど、何事もお兄ちゃん最優先で1日24時間尽くす子になっちゃった。
食事つくり、お弁当つくり、おトイレやお風呂も。それだけでなく、同衾で夜伽も。

とか?と言う逝き過ぎないもうとな話って無いのかな?

548:>>546
09/09/03 15:52:13 tqMOoahS
くだらない小ネタ。短いです。
タイトル『妹の初音に何とかしてアナルエッチを了承させたい』



その1

 愛情とは? 家族とは? それはどんな事も隠さずに話せる『信頼』だと思う。
 信頼する家族は、いかなマイナスファクターも認知して受け止めてくれる、唯一にして最高の理解者だと思っているんだ。
 例えばそう……姉が、妹が、義母が、何かの罪を犯したとして、証拠が充分に揃っていたとしても、本人がしていないと言えばボクは命懸けで信じる。
 それに、目の前で車に轢かれそうになったら、間違いなく飛び出して身代わりになるよ。笑顔でサヨナラって言えるさ。
 だったらさ、そしたら一つくらい、簡単なワガママくらい聞いてよ。
 難しい事じゃない。なんなら子供だって出来る簡単な事なんだ。
 頼むから、
 お願いだから、
 たった一つだけ、
 ボクのワガママを、叶えてよ。



「お願いイモート!! アナルセックスさせてっ!!」


「はぁっ!? 死ねっ! キモいんだよクソアニキっ!!」




 その1おしまい。その2へ続く。その5で終わります。

549:名無しさん@ピンキー
09/09/03 16:24:08 fsxK4dyk
>>547
無きゃあ自分で書けばいいのさ。
いえ書いて下さい。

550:名無しさん@ピンキー
09/09/03 17:40:15 6VhVcU0n
>>548
これはおもしろそう。続きが気になります。

551:名無しさん@ピンキー
09/09/04 21:41:50 hZqzTBsj
双方とも存分に披露なされい

552:名無しさん@ピンキー
09/09/06 16:28:36 TTeDNmMJ
   兄  妹
   ┗┳┛
   ┏┻┓←完全に安全なレベル
   兄  妹
   ┗┳┛
   ┏┻┓
   兄  妹
   ┗┳┛←注意すべきレベル
   ┏┻┓
   兄  妹
   ┗┳┛
   ┏┻┓←危険な配合です…
   兄  妹
   ┗┳┛←おぎゃwwwwwぱしろへんだすwwwww
   ┏┻┓
  (^q^) (^q^)

553:名無しさん@ピンキー
09/09/06 16:31:33 p0m7WDGr
>>552
政治家はそうゆうの結構いるらしいね。

554:名無しさん@ピンキー
09/09/06 23:07:04 UpZ06DDI
ってか
西暦1800年以前の家庭って近い物があるでしょ?
部落ってか小さい村内での交流しかなくて。

で、
同じ両親の子同士、兄妹や姉弟では無くても、父親か母親のどちらかが同じ、兄妹や姉弟 だとか。
どっかの夫婦の、弟と妹が結婚して、それぞれの子ども同士で結婚したとか。


555:名無しさん@ピンキー
09/09/07 12:23:15 C9EcbS/6
インブリードで生まれる子供は
神童か、(^q^)か、いずれかの確率が高まる。

馬なら (^q^)の方はコンビーフになるだけだが、
人間はそうもいかん。さあ、どうするお兄ちゃん?

556:名無しさん@ピンキー
09/09/07 15:19:13 Qea33EtO
思ったんだけどさ
(^q^)は間引いて、正常な子供だけ掛け合わせていけば
純粋で正常な血統ができるんじゃね?

生まれてきた次代の兄妹が愛し合って子作りするとは限らんから、
無意味な仮定だけども

557:名無しさん@ピンキー
09/09/07 17:00:48 NMo48HPw
実際問題として、閉鎖社会で何代も近親婚が続いた集団だと
逆に問題のある劣性遺伝子はとっくに全部発現してしまっていて
そういう個体は始末されたり子供を作らないまま死んで行くから
生き残っている個体には問題のある遺伝子がほとんど残っていないケースがある
その場合には、もうその後インブリードを繰り返しても比較的問題が起こらない
ただし遺伝子は変異や劣化を起こすので完全とは言えないけど

558:名無しさん@ピンキー
09/09/07 17:28:58 Sm4LW6KZ
簡単に言うと、俺たちは妹に欲情する変態ってこと。

559:名無しさん@ピンキー
09/09/07 18:00:01 ZI9Rn++T
ところがg

560:名無しさん@ピンキー
09/09/07 21:51:25 FDZLSRQv
実際問題として、>>557が先天性の遺伝病に詳しくないことは解った

561:名無しさん@ピンキー
09/09/07 22:06:29 Qea33EtO
兄妹の愛は遺伝病を克服する

562:名無しさん@ピンキー
09/09/08 00:47:54 L1FJhyzD
>>560
実際それは問題ではない。

563:名無しさん@ピンキー
09/09/08 03:12:29 9f302dKf
ここはエロパロ板なので遺伝問題とかどーでもいい
見たいのは妹とのエロや萌えるssだ

564:名無しさん@ピンキー
09/09/08 07:40:53 GHKcwrUB
>>554
村人って薄い血の繋がりがあるらしいな。家族みたいに。
だから、皆と違う考え方や見た目は嫌われる排他的。

565:名無しさん@ピンキー
09/09/08 09:56:24 YNCL+fUh
島国根性ウゼー

566:名無しさん@ピンキー
09/09/08 12:52:48 Pwj5Qfie
半島にお帰りください

567:名無しさん@ピンキー
09/09/09 17:31:55 9DDuDL6d
>>563
同意

568:名無しさん@ピンキー
09/09/13 23:16:39 NoetJrAG
お前ら
人型戦車と強化外骨格
リボルバー式の拳銃とクロスボウ

それぞれどっちが好み

569:名無しさん@ピンキー
09/09/14 05:16:38 OWAjb0A4
なぜそれを聞きたいのか

570:名無しさん@ピンキー
09/09/14 06:42:45 PU79+0GJ
戦車型強化外骨格でリボルバー式クロスボウだ

571:568
09/09/14 15:53:42 gGeEURFJ
じゃあ姉と妹はどっちが好み?

572:名無しさん@ピンキー
09/09/14 17:37:41 QHfaosH+
>>571


573:名無しさん@ピンキー
09/09/14 23:13:19 WqWnqhwj
>>571
それ愚問だろw

574:名無しさん@ピンキー
09/09/16 21:16:25 fvCa7v6p
はるか昔は近親が多かったから三大聖人のような優れた人間が生まれた。
つまり、この世界を導くために近親はあってしかるべき事である!!
なんてね

575:名無しさん@ピンキー
09/09/17 18:00:03 CdmXx1ej
>>574
インブリード

576:名無しさん@ピンキー
09/09/24 23:08:44 HJVrx6Zs
可愛い妹のために、保守。

577:名無しさん@ピンキー
09/09/27 10:09:55 aFvNw1Mf
「実妹」よりも「妹のような~」とか「妹として~」の方が萌える俺。

578:名無しさん@ピンキー
09/09/27 13:52:20 tKHQfLEP
>>577
弟の嫁とか?

579:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:10:16 aFvNw1Mf
ちがうよ! ぜんぜんちがうよ!w
兄妹のように仲が良い二人とか、妹として育てられた従妹とか、そんなのだよw
NTRはちょっと……ねえ?

580:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:37:05 ggw7vW6Z
>>177
妹のような弟
妹として育てられた弟

まで読んだ

581:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:43:22 A/IbfGSS
>>579
普通に「義妹」と書いた方が早いよ。


582:名無しさん@ピンキー
09/09/27 23:24:20 VEtiENiC
>>580 誰にお話してるの?お兄ちゃん?

583:名無しさん@ピンキー
09/09/28 14:36:58 8fmvAHjc
>>579は馬鹿


584:名無しさん@ピンキー
09/09/28 21:01:59 V+nfZ12i
あ?
このスレは男の娘な妹も許されるの?

少年愛の美学 とか?お兄ちゃんにイジラレている男の娘な妹とか?
または母親やお姉ちゃんたちに弟がイジラレて男の娘な妹になった話とか?


585:名無しさん@ピンキー
09/09/28 23:25:10 cAy5hotS
完全に転生してお兄ちゃんの子供を孕めるようになってから、またお越しください

586:名無しさん@ピンキー
09/09/29 13:07:02 d/qFYpqC
>>584
・男の娘とは、女の子にしか見えない男の子のことを指す。
・このスレは、妹―女の子に萌えるスレである。
以上をふまえて言わせてもらう、「スレ違い甚だしいから帰れ。」
女装男子または弟の話が欲しいなら、相応のスレでやってきてよ。
まあ、ボーイッシュとか男装の麗人な妹なら、当然アリだと思う。

ついでに思ったんだけど、ここって実妹と養子系義妹はオッケーとして―
兄弟姉妹または自分の結婚相手の妹みたいな、親戚系義妹はアウトなんだっけ?
なんかここの姉妹スレ(もとい姉スレ)で騒いでたから、少しばかり気になった。
個人的には、そんないい加減な関係は、さすがにアウトだと思うけど……

587:名無しさん@ピンキー
09/09/29 18:58:27 b1trMvBz
>>586
個人的には、弟の嫁とか、妻の妹とかあり。

588:名無しさん@ピンキー
09/09/29 19:49:28 kkjbdEqe
「いもうと」に入らないこともないのでスレ違いとは断言できないけど
「いもうと」ものと聞いて内容がそれだったらガッカリする人は多いと思う
個人的には「要注意書き」くらいの範疇かと

589:名無しさん@ピンキー
09/09/29 21:56:47 xx22zSSa
個人的には男の娘な妹(弟)より嫌だ

590:名無しさん@ピンキー
09/09/30 07:49:15 v9FiwC5q
まじめな話、日本には、約64,000人の、半陰陽、ふたなり、男の娘など がいる。らしい
ソースは後で書く。
だから、妹と思っていたら実は弟。だとか、弟と信じていたら実は妹。という事も有る。
だから「男の娘ないもうと」は、必ずいる。
なので、そういう話を書いても何も問題は無い。

591:名無しさん@ピンキー
09/09/30 07:55:18 v9FiwC5q
新聞に載っていた。

<性分化疾患>新生児男女判定にガイドライン 初の症例調査、小児内分泌学会が来月から

毎日新聞 2009年9月29日(火)くらしナビ面「境界を生きる~性分化疾患」

 染色体やホルモンの異常により、外見で男女の区別が難しい新生児が約2000人に1人の割合で生まれているとされる。
いずれかの性に近づける医療にあたる際、医師が誤った判断をしているケースが問題化している。染色体や性腺からみるとほぼ女性である子に対し、男性ホルモンを投与していた例もある。
日本小児内分泌学会(藤枝憲二理事長)は医療機関が性別を判定するためのガイドライン策定に向け、10月から初の症例調査に乗り出す。

 こうした疾患は医学的に「性分化疾患」「性分化異常症」などと呼ばれる。以前は原因がほとんど分からなかったが、90年代以降に性が男女に分化する仕組みが急速に解明され、診断の精度が上がってきた。

 しかし、同学会性分化委員会によると最近でも、外性器だけをみれば男性に近いが、染色体が女性型で卵巣もある子に過剰な男性ホルモンを投与し続けたり、外性器で男女の区別がつかない子が染色体検査もされぬまま性別を決められた例などが報告されている。
医師が判断を誤ったことで、出産ができない体にされた人や、精神的な苦痛を抱えている人もいる。

 さらに、男性型と女性型の染色体が混在していたり、卵巣と精巣の両方があるなど、専門医でも判定の分かれる症例があり、家族や成長後の患者本人が医療に不信感を抱くケースも明らかになってきた。

 このため、同学会は性分化疾患が疑われる子が生まれた場合のガイドラインが必要と判断。
より正確な診断をする手順をまとめるほか、男女どちらの性が望ましいかを慎重に議論するためのチーム医療体制のあり方や、親に説明する際の留意点などについて、具体策を示すことにした。

 また、病気の総称についても、一般的に使われている「半陰陽」「両性具有」などの呼び方には蔑視(べっし)的な響きがあるとして、10月に宇都宮市で開かれる総会で「性分化疾患」に統一する。

 性分化委員会委員長の大山建司・山梨大教授は「医学界が真剣に取り組んでこなかった分野で、当事者や親は孤独でつらい思いをしてきた。
安易な性別決定によって苦しむ人を一人でも減らしたい」と話している。【丹野恒一】


………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇性分化疾患

 通常は男女いずれかで統一されている染色体(XX、XY)、性腺(卵巣、精巣)、外性器や内性器(子宮、膣=ちつ)などの性が一致せずに生まれてくる疾患の総称。心と体の性が一致しない性同一性障害とは異なる。
新生児の段階で疾患が見つかった場合は、ほとんどがその時点で男女どちらが望ましいかを選び、手術やホルモン治療をする。8月の世界陸上選手権女子八百メートルで、優勝した南アフリカの女子選手が性別を疑われた例など、スポーツ界で論議となることも多い。

592:名無しさん@ピンキー
09/09/30 07:57:06 v9FiwC5q
ただし好き嫌いがあるので、注意書きをしてから投下したほうが良いだろう。

593:名無しさん@ピンキー
09/09/30 10:59:26 S2c7qsxY
TSネタあり、かな?
兄弟がTSして…ってのはそっち系のSSでは結構あるようだ。

594:名無しさん@ピンキー
09/10/01 01:26:47 mOigDTB+
アレだな。
生まれた時に産科医に女だと言われて、かわいい妹と思っていたら、実は弟だったとか。
産まれた時に産科医に男だと言われ、気に喰わない弟だと思っていたら、実は妹だったとか。
そういう家族が2000軒に1軒くらい有る。
と言う事だな。
「いもうと大好き」だったのが実は弟で。。。。
とか
「実は妹とわかって。。。。」
だとか。


中には
体に、機能する陰茎(ペニス)と卵巣や子宮が有り、染色体は女性型と男性型が混在する「XX/XYモザイク型」な子もいるからね。
そうなると妹であり弟でも有るわけだ。

そういう子だって「いもうと」なんだから、このスレで書いても良いわけだ。理屈は。

595:名無しさん@ピンキー
09/10/01 03:51:49 PHoWrQLR
これはまたうざい連中に居座られたもんだ
冗談にしても面白くないから勘弁してくれよ

596:名無しさん@ピンキー
09/10/01 03:55:00 PHoWrQLR
ごめん
わざと誤爆スレに投下するつもりでこっちに誤爆した

597:名無しさん@ピンキー
09/10/01 07:55:32 +ONSEacr
養女として妹になったってのは、なんか個人的に妹って感じがしない。

598:名無しさん@ピンキー
09/10/02 07:13:53 DdiKogFI
昨日妹から「兄さんって愚地克巳みたいだね」
って言われた。褒められたのかは知らん

599:名無しさん@ピンキー
09/10/02 07:56:29 8Ogo6/xo
血が繋がってないのは妹に思えないのは、深夜アニメが義妹エンドばかりなせいだ。

600:名無しさん@ピンキー
09/10/03 06:51:48 3HWFxmUS
例え個人的に嫌いな設定であろうとも、このスレがわざわざ平仮名で「いもうと」であることを考えるべき。

601:名無しさん@ピンキー
09/10/04 15:39:33 l8eK/C8r
妹が好きだとオタ友達に言ったら
ロリコン認定された。

602:名無しさん@ピンキー
09/10/04 15:42:37 HmNY73g9
今販売中の月刊男子向け漫画雑誌を読んでたら、


ある少年宅に、養子として幼女を迎え入れ兄妹として育てられた。
しかし、実は少年は人狼で、妹は、少年が狼に覚醒するためのイケニエに選ばれた人間。
少女は、その運命を受け入れた。
お兄ちゃんの役に立ちたい。美味しく食べて欲しい。
しかし、お兄ちゃんが、妹大好きに成りすぎ、
妹がいくらお膳立てして、据え膳になってるのに、理由を付けては拒否。


と、言うのがあった

個人的には、覚醒出来ないとお兄ちゃんが相当、苦しむのではないかと思う。

いえ、まあ妹が、物わかり良すぎなほうが驚きだけど。

603:名無しさん@ピンキー
09/10/05 11:03:32 y08Jb0VW
月刊男子向け漫画雑誌kwsk

604:名無しさん@ピンキー
09/10/05 18:10:20 X7DNEdjy
>>602
我慢出来なくなって、妹を犯しちゃうんですね。

605:名無しさん@ピンキー
09/10/05 21:10:40 Fk2iGOYf
書いた人で無いから、多分。
新世紀ゑぶぁんげりをん が描かれているのの、巻末付近の読み切り。
だと思う。雑誌名は エース とか言うの。

草食系狼
とか言う題名。だと思う。

兄 が マオ 妹 が モモコ。
モモコはマオのために、朝からハンバーグとか食べてる。


606:名無しさん@ピンキー
09/10/08 20:19:07 VZxFNTqv
妹兄〈いもせ〉っていう夫婦を表す言葉があるんだな。
昔から男はシスコンだったと。

607:名無しさん@ピンキー
09/10/09 14:16:24 5rjwchxT
NTTなドコモ携帯電話で、しつじなひつじくん、を使役してる人は、次世代機からメイドのひつじさんや、お兄ちゃん、妹、を飼う事が出来るようになるらしい。

608:名無しさん@ピンキー
09/10/09 15:22:40 bnCA9hSz
よし、ドコモに変えてくる

609:名無しさん@ピンキー
09/10/09 20:37:47 hU3NkWrK
それはブラックベリーも対象でしょうかw

610:名無しさん@ピンキー
09/10/12 18:27:11 Kzwloms7
黒葡萄はiコンシェル使えるのかな?
エミュレータ作って動かして言うか


611:名無しさん@ピンキー
09/10/13 09:23:12 uCB182cM
俺の携帯は、妹が上戸彩だな

612:名無しさん@ピンキー
09/10/13 18:35:33 L2iM00Z4
>>611
予想外です乙彼

613: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:23:10 NpeRpA8w
"五月雨姫"の3話です。
8レスくらい

614: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:24:42 NpeRpA8w
濡れた花弁が揺れ、熱い滴がシーツに落ちた。
花弁の奥に差し込んだ指を襞に絡ませ、上下左右にかき回す。
下からは粘りを帯びた水音と透明な液体が、上からは切なげな嬌声が溢れる。
「ん……あ、うぁあ……だ、だめ……にーさんだめ」
服を乱し、ベッドに四つん這いになった陽華。
その口では拒絶しつつも、更なる快楽を求め揺れる陰唇は俺の指を拒めない。
膨れた部分の包皮を剥がし、肉の核を執拗に攻撃するたび、電流が走ったようにビクンビクンと小さな躯が揺れる。
はだけた小ぶりな乳房がピンと尖り、彼女は自覚せずしてそれをシーツの布地にこすり付けていた。
「陽華……」
頭は完全に熱に浮かされている。
俺はパンツと下着を下ろすと、猛り狂った肉槍を突き出した。
「もうこれ以上一秒だって待てそうにない」
そのまま赤黒い亀頭を、バックから緩みきった入り口にあてがう。
「え!? だめだよこれ以上はほんとにだめ。
おねがいやめて。だめだめだめぇ――っ!!」
彼女の制止に耳を貸すことなく、一気に膣道を貫いた。
「あ―っ! あぁ―っ! ああぁ―――っ!」
快楽の雄叫びを上げながら、陽華は悶えてベッドに顔を埋めている。
俺の方もいつにない快感で意識が飛びかけていた。
「くぅ……ッ!? す、すごい! コンドームなしだと、こんなに気持ちいいだなんて!!」
俺は陽華の腰を掴んで、引き抜いては挿し入れ、何度も何度も我武者羅にペニスを突き刺した。
「判る? 先っぽとか、棒の部分とかが、直接陽華の膣と擦れ合ってるよ。
ほら、今陽華のがきゅって絞まってるのがちゃんと感じ取れる。
俺のが陽華の中でビクビク震えてるのも判るよね」
「だめだよぉ。にー、さん。今日、危ない日だわ……。
妊娠、しちゃう。おねがい、やめてぇ……」
陽華は惚けた顔をシーツに押し付けたまま、かすれた声で懇願する。
「その割には、陽華の方も腰が自然に動いてるじゃないか。
ほら、俺は動かないから、抵抗してごらんよ」
「いじわる。そんなの、もう、無理。
にーさんのいちど入ると、とまんない……」
劣情の濁流は理性を飲み込み、俺たちは二匹の獣となり快楽の海に溺れる。
背徳の行為はもはや何者にも止められない。
「うぁっ! もう、いくっ! 陽華の中に全部出すよっ!!」
「うん! 私もにーさんの精子ほしいっ!
出して! 子宮の中ににーさんのいっぱい射精してっ!!」
俺はストロークを更に早めながら、射精の快感を最大限に引き出すべく、発射のタイミングを伺う。
余り我慢しすぎても段々萎えてくる。
そして、今が丁度ピークに差し掛かる頃合だ。
「はぁっ―――! 陽、かッ!!」
「わたしもっ、い、いっちゃうっ!
ああ……っ! にーさん、にーさんっ!!」
陽華の中が一際大きな痙攣を始める。
ペニスが子宮の最奥を突いたその瞬間、溜め込んでいたものが爆ぜ、白濁した液体が陽華の躯の中にぶちまけられた。



615: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:26:22 NpeRpA8w
……正確には俺の下着の中にぶちまけられた。
「……最悪だ」
夢から覚めた俺は、ベッドの中で己がイチモツが虚しく蠢動しているのを感じ取る。
虚脱した身をどうにか起こし、寝巻きを脱ぐと、濡れた下着を見下ろして溜息を吐いた。
「いくらなんでも『にーさんのいっぱい射精してっ!!』はないなぁ」
夢の中とは言えその体を蹂躙したこと、勝手に妹を妄想に利用したこと。
軽い罪悪感をおぼえたものの、やり場の無い劣情を処理する方法も俺には判らなかった。

     * * *

梅雨の時期に特に困ることと言えば、まず洗濯だ。
日中に乾ききらなければ、夜通し室内に吊るして放置するしかない。
俺は昨日の洗濯物が乾いていることを確認して、ハンガーから下ろし始めた。
服の中には陽華の下着もあるが、俺にはその手の趣向はないので特に意識もせず畳んで床に積み上げる。
幸い家は風通しが良いので、乾いた後の匂いは気にならない。
乾いたものを下ろし終わったハンガーに、今度は新たに洗った洗濯物を吊るして行く。
昨夜汚したボクサーパンツは、一応別に手洗いして置いてある。
陽華の下着以外の服も、普段から俺の服と一緒に洗っていた。
妹の服を精液で汚れたパンツと同じ洗濯槽に入れるのは気が引ける。
まあ、間違ってもそんなことで妊娠したりはしないが。
あらかた二階のベランダに吊るし終え、部屋に戻る。
ふと、床に並べた乾きものが足りないことに気付いた。
「……陽華だな」
俺は一階に降りると、妹の姿を探す。
居間の方に、黒く長い髪の後姿を発見。
陽華は庭を眺めながら、立てかけたイーゼルに木炭を走らせていた。
「陽華」
寝呆けた様な眼をした丸顔が振り向かれる。
その肩越しに、木炭紙に描かれたデッサン画を覗き込んだ。
「アジサイだね」
「うん、木炭画で花の色出せないかって、試してるところ」
我が家の庭には、例年アジサイが咲くが、肥料を替えるごとに違った色の花が咲く。
今年は薄紫だ。
「……白黒だったら判らないよ」
「それを表現するのが、画家の腕なのよ」
「成る程、言われてみると微妙な寒色めいた色合いが感じ取れるかもしれない、かな?
まあ、それはそれとして……」
俺は陽華の姿を見下ろして腕を組んだ。
「どうして毎回、俺の白衣を持っていくの?」
陽華は薄手のスリップの上に、実験用の白衣を纏っていた。
彼女には丈が長いため、傍から見るとロングコートみたいだ。
「ちょっと肌寒い時に、丁度いいもの」
「まだ春物仕舞ってないでしょ」
陽華は椅子から降りると、裾を掴んで鼻を埋め、目を閉じる。
「ごめんなさい。でもこれ、にーさんのにおいがするから。
これ着てると、にーさんに抱かれてるみたいで、すごく落ち着くの」
「…………」

616: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:27:52 NpeRpA8w
絶句。
ええと陽華さん、そんなことをうっとりしたような顔で言われると、昨晩吐き出したはずのリビドーがむくむくと急上昇してしまうんです

が。
俺は白衣ごと、妹の華奢な躯を抱きしめた。
「にーさん……?」
「陽華」
俺はズボン越しにも判るくらい膨れ上がっている下半身を彼女の下腹に押し付けた。
「したい」
途端に陽華の顔が真っ赤になる。
もう一ヶ月くらい陽華とそういうことをしていない。
先週は陽華が生理中で苦しそうだった。
先々週とその前は俺の方がシンポジウムの下働きなどで忙しかった。
溜まりに溜まった欲求は、夢精程度では解消できていない。
「体調悪かったら、無理にとは言わないけど」
「あのね、にーさん……わたしも、したい。
したいんだけど」
陽華は暫く逡巡する。
「生理、結構前に終わってるの。
だから体の調子もすごくいいんだけど……」
「そっか」
俺たちは明確に血が繋がっていて、しかも陽華はまだ高校生だ。
避妊に神経質になって、なりすぎることはない。
俺は名残惜しくはあったが、陽華の体を離した。
だが、今度は彼女の方から抱きついて来る。
「陽華」
「ごめん。けど、しばらくこうするだけ」
陽華は俺のシャツに顔を埋めた。
暫くそうしていると、突然ふんふんと鼻をひくつかせる。
「にーさん……なんか……。
精子のにおいがする」
うっ、と俺は言葉に詰まった。
そう言えばシャツは夜から換えていないままだ。
「ひとりでしたの?」
「いや……陽華のこと夢に見て、それで」
陽華はそれを聞いて納得した。
「ああ。男の人って、夢で出すことあるのね」
わたしがおかずなのは嬉しい、と陽華ははにかんだ。
「ごめんね、直接させてあげられなくて」
「陽華、この事で謝るのはなしだよ。
誰が悪い訳じゃない。
俺たち二人に責任があるってだけ」
きょうだいと言うのは不便かもしれない。
少なくとも、まともな意味での恋愛は出来ない。
誰にも認められないから、明確な証が欲しくて体を求めてしまう。
けれど、無頓着な性行為の先にあるのは破滅だ。
簡単に全てを捨てられるほど、俺は精神的に若くない。
何より、陽華には未来がある。
だから、せめてこれくらいは。
俺たちは今日も、ひっそりと秘密のキスを交わす。
誰も見ていない自宅の中だけで、こっそりと。


617: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:29:09 NpeRpA8w
「けど、陽華も結構溜まってるんじゃない?」
俺は腕を下ろして陽華のスリップの下に手を滑らした。
緩やかな曲線に指を這わせ、少し堅くなっている先端を軽くつまむ。
「……ひゃ!
に、にーさん。大丈夫、ひとりでするから」
「そんな、もったいないよ」
俺は陽華の後ろに回りこむと、胸を愛撫しながら耳元で囁いた。
「勝手に陽華を使っちゃったしね。
代わりと言っては何だけど、気持ちよくしてあげたい」
「まだ朝なのに……ひぅっ!」
両手で胸を弄りながら、耳朶を軽く噛む。
乳頭を摘み上げたり、軽くつねったりしている内に、いつの間にかそこは完全に屹立してしまっていた。
いつもより大分反応が早い。
彼女もやはり我慢していたのだろう。
「下も触るよ」
「……だめ」
明確な拒絶の声で、下腹に下ろしかけていた俺の指が止まる。
少し急すぎたのだろうか。
「陽華?」
「こういうことは、ベッドの上じゃないとだめ」
不貞腐れたような表情で、妙なこだわりを主張する陽華。
俺は苦笑して彼女の抱きかかえた。


こういう体勢を何と言っただろうか。
カーテンを閉めた寝室の中、仰向けになった陽華の足を開き、その間にしゃがみこむ。
こうすると丁度、彼女の大事な場所が目の前に位置するようになる。
うう、と陽華がうめく。
「何か、すごく恥ずかしいわ」
「大丈夫、綺麗だよ」
そう言いながら、そこに手を伸ばし、そっと下着越しに撫でる。
そこは既に結構湿り気を帯びていた。
「直接触っていいよ」
「判った」
俺は白い布地を横にずらし、露になった恥部に指を伸ばした。
うっすらと茂みに覆われたピンク色の裂け目を、指二本でこじ開けていく。
陽華は切なげな吐息を吐きながら、俺の顔を手で覆う。
「にーさん、待って。まだ脱いでな」
「俺はこのままでいい」
言葉を途中で遮り、俺はそのまま行為を続けた。
溢れる水気が、めくり上げられたショーツを濡らす。

618: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:30:59 NpeRpA8w
「パンツ、汚れちゃうから……」
「もう遅いよ」
穿いたまま恥部を露出させ、なされるがままの陽華。
指が敏感な膨らみを撫でると、彼女は一瞬身震いして足を閉じようとした。
しかし腰を浮かせた体勢では上手く力が入らず、簡単に抑えられる。
「ちゃんと足広げて」
「でも、はずかしいッ……!
パンツ履いたままだし……。あそこの中、にーさんから丸見えだし……」
どうやらお姫様はじっと観察されるのがお気に召されないらしい。
「じゃあ、こうする」
「え…………ッ!」
俺は彼女の恥部にゆっくりと顔を近づけると、水が滴るそこに唇を当てて吸い付いた。
しょっぱい味が口に広がる。
ちゅ、と水音を立てながら水分を吸い取っていき、そのまま割れ目に舌先を滑り込ませた。
「だめ、そんなとこ汚――っ!!」
効果はてきめん。
陽華はがくがくと腰を震わせながら、大きく口を開けて仰け反った。
太腿を抱きかかえて、そこが口から離れないよう固定して、下での蹂躙を続ける。
中からもビクビクと肉壁が痙攣しているのが感じられた。
差し込んだ舌を上下左右に振り、時折回転も加えながら感触だけで内部の様子を探る。
やがてクリトリスまでたどり着くと、そこを軽く舌先で突付いた。
「ん――! ん――!」
陽華は瞼をギュッと閉じながら、必死に襲い来る快感を耐えている。
顔から視線を下ろすと、前開きのスリップから剥きだされたささやかな膨らみが震えている。
今は手が届かないのが残念だ。
俺はへそに目を落としながら、行為を再開した。
襞の表面を舌の腹で丹念に拭いながら、時折膨れた部分を刺激する。
だんだんと表面の包皮が剥け、小さな核が露出した。
とうとうと流れてくる愛液を嚥下しながら、そのまま膣の上部に舌を当て動かし続ける。
陽華は息も途切れ途切れに、限界を訴えた。
「んあ……あ……あ……、だめ、もう、いく、いっちゃううぅ――」
いいよ、いっちゃえ。
そう意思を込めて、俺は更に強くそこを吸い上げる。
その瞬間、舌が強く圧迫され、口の中一杯に愛液があふれ出した。
膣壁が最後の振動を始める。
二度三度、彼女はベッドの上で躯を震わせると、やがて脱力して肩で大きく息をついた。
俺は舌を引き抜いて、ベッドの脇においてあるティッシュを数枚手に取り、陽華の股間を拭っていく。
めくり上げておいたパンツは唾液やら愛液やらでぐっしょりと濡れており、もう履いていられそうになかった。
足をあげて俺がそれを脱がすのを助けながら、陽華はジト目で俺を睨んだ。

619: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:32:41 NpeRpA8w
「脱がせてって、いったのに……」
「ははは、ごめんごめん」
「全然反省してない……」
実際、ほとんど反省していなかったが、一応謝罪はしておく。
もぞもぞとスリップを脱ぎながら、陽華は答えにくい質問を投げかけて来た。
「どうしていつも着せたまましようとするの?」
「うーん、何でだろう?」
純粋に性癖の問題なのだろうが。
「強いて言うなら、服を着てる方が目の前の女の子が小さい頃から知ってる陽華なんだって実感できるからかな。
いつも一緒にご飯食べたり、絵を描いたり、学校に行ったりしている陽華と変わりないんだって思うと、凄く安心する。
素裸も凄く綺麗だけど、あんまりに綺麗だから、この女の子がどこか知らない国のお姫様なんじゃないかなんて思えてくるんだ」
「おおげさだわ。
わたしは、にーさんの知ってるわたしだよ」
陽華はもたれかかって、俺の胸に頭を預けた。
「にーさんの妹で、にーさんのことが好きで、にーさんとキンシンソウカンしてる。ただのわたしだわ」
「うん、知ってる」
俺は陽華の頭を抱きしめ、その長い髪に顔を埋める。
陽華の匂いがした。
「……あ」
陽華が身じろぎすると、パンツの中で痛い程勃起していたペニスが擦れ、ビクリと震える。
陽華は逸れの存在に気付き顔を赤らめると、そっと俺の股間に手を当てた。
「ええと、今度、私の番?」
「一度抜いたから無理にとは言わないけど……」
実際には、暴れる欲望の槍を彼女にぶちこみたくて堪らない。
舐めている最中も、その衝動を抑えるので一杯一杯であった。
俺はおもむろにジッパーを下ろしてズボンを床に落とした。
「出来れば、陽華にもしてほしいな」
陽華は頷いて俺のパンツに手をかけると、そっと引き下ろしていく。
ピンク色の亀頭が外気に晒され、下ろし終えると男性器全体が露になった。
陽華は顔を赤らめつつ、そこに手を伸ばした。
「触って良いよ」
指先で先端に触れ、ビクンと棒が振るえるのを見て一瞬躊躇う。
「わたしが上の時とか見慣れてはいるけど……こうしてしっかり見るの初めてかも」
「グロい?」
陽華はそっと掌で棒全体を包み込む。
「でも、あったかいわ」
そのまま握り締めたイチモツを前後に揺すり始めた。

620: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:34:33 NpeRpA8w
「ええと、そうじゃなくて。上下に擦ってくれる?」
陽華は俺の要望を聞いて、指で輪を作ってペニスを擦り上げるよう、運動を切り替える。
ぎこちなくはあるが優しく指でしごかれ、男根が快楽の電流を発した。
「こう? 痛くない?」
「うっ……、いいよ。その調子」
陽華は片手で根元を固定して、片手で上下に動かしながら、まじまじとそこを観察した。
「こんな大きいのがわたしの中に入ってるのね……。それに、硬くて熱いわ。
にーさんは挿れる時、痛くないの?」
「陽華と比べたら、全然痛くないよ。
やっぱり、陽華はまだ痛い?」
「痛いけど、気持ちいいから」
頬を染めながら、陽華はペニスを弄り続ける。
やがて、先端から透明な液が溢れ始めた。
「あ、精液……じゃないよね」
「カウパーって言うんだけど、陽華のあそこから出るのと似たようなものかな。
これでも妊娠するから気をつけてね」
陽華は零れ落ちる先走りを指で拭いながら、暫し逡巡していた。
濡れた人差し指を唇に当てながら、彼女は俺を上目遣いで見上げた。
「……わたしにも舐めてほしい?」
「いや、流石にそこまで無理しなくても」
実際、指だけで十分達することは出来そうであった。
「でも、にーさんにもちゃんと悦んでほしいから」
陽華は一時微笑むと、紅い舌をそっと伸ばして、亀頭をペロンと一拭いする。
思わぬ快感に、うっと声が漏れた。
どう? と、再び上目遣いで尋ねてくる。
「……ごめん、お願いできるかな」
陽華は頷くと、唾液を纏わせた舌を伸ばして、毛で覆われた根元から先の割れた先端まで、丹念に舐め始めた。
舌先の温かさと唾液の冷たさが、あべこべに襲い掛かる。
十分ペニス全体を濡らした後、陽華はその先端からゆっくりと口蓋に咥え込んだ。
ちゅちゅっと音を上げて唾液と先走りを吸い上げながら、唇でゆっくりと男根を刺激する。
その間に舌でも亀頭を包み込む。
膣の中に挿入する時とは違った種類の、新鮮な感覚。
「陽、華……。これ、すごく、きもち、いいよ」
陽華は目を上げて応えながら、行為を続ける。
頭が上下に揺れる度、唇が肉棒を擦り上げていく。
俺は彼女の頭を撫でながら、絶頂に供えた。
もうすでに、ペニスは妖しげな蠢動を始めていた。
「ご、めんっ! 頭、離して。もう、でるから!」
それを聞いても、陽華は口の動きを止めない。

621: ◆MZ/3G8QnIE
09/10/15 23:36:34 NpeRpA8w
彼女が軽く歯を立てた瞬間、限界はあっけなく訪れた。
「うわっ!!」
「――っ!!」
ペニスが二、三度大きく痙攣し、先端から白い飛沫が飛び跳ねる。
何とか頭を押しのけて口から離したは良いが、彼女の頭に、顔に、剥き出しの上半身に、大量の精液が降りかかってしまった。
俺は何度も荒く息をつぎながら、テッシュ箱に手を伸ばして呆気に取られている陽華の顔を拭う。
「――、ごめん、我慢、できなかった」
目を閉じて顔を上げ、なすがままに顔に付着した汚れを落として貰いながら、陽華は呟いた。
「にーさんだって、わたしの飲んでたわ。
だから平気」
俺は苦笑しながらお互いのもので汚した唇を合わせ、精液の掃除を再開した。
顔を拭い終え、頭に取り掛かろうと二枚目のテッシュに伸ばした手を、陽華が止める。
「どうせまた汚れるわ」
「またって……」
彼女の意味することに思い当たる。
「満足できなかった?」
「一か月分は、まだまだよ」
かく言う俺の股間も、いつの間にやら再び臨戦態勢になっていた。
まだまだ前哨戦を終えたばかり。
二人とも、今日はとことんまで絞り尽くす気だった。
暫く絡み合って最適な体勢を探り合う。
結局俺は仰向けに寝転がり、俺の上の陽華は逆向きに四つん這いの姿勢を取った。
俺は指で目の間にある濡れそぼった陰唇を指で開く。
「じゃ、二回戦と行くか」
陽華は不適に笑って、やおら俺の男根を握り締める。
「どっちがいっぱいいかせれるか、競争ね」
朝っぱらから、インモラル極まりない爛れまくった戦いが幕を開けた。

     * * *

戦いを終え、両者一か月分溜まりに溜まった性欲を吐き尽くした後。
満足そうに、素裸でぐーすか眠る陽華を尻目に、俺は深い後悔と共に頭を抱えていた。
挿入出来ないから仕方がないとは言え、オーラルセックス連続4回は余りに不健全すぎる。
いや、実の妹に手を出している時点でこれ以上ないほど不健全ではあるのだが。
このままでは、いずれ後ろの穴にまで手を付けかねない。
「……父さん母さん兄さん、ごめんなさい。
俺たちは、どーしよーもない変態のようです」
パイプカットでも考えてみようか。
深い溜息と共に、独身で安全な手術を受ける方法を検討してみることにした。
精液まみれになった陽華の顔を、起こさないようにそっと拭いながら。


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