いもうと大好きスレッド! Part 5at EROPARO
いもうと大好きスレッド! Part 5 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/12/31 01:05:08 bRU5ZNra
いもうとぬるぽ

3:名無しさん@ピンキー
09/01/01 09:49:55 5vXNl5LC
お姉さん大好き PART6
スレリンク(eroparo板)
【友達≦】幼馴染み萌えスレ16章【<恋人】
スレリンク(eroparo板)

4:名無しさん@ピンキー
09/01/03 20:02:42 g2urrUpu


5:名無しさん@ピンキー
09/01/05 17:05:03 AoI0X4aS
>>1

6:名無しさん@ピンキー
09/01/06 10:54:16 xme/GBq3
まだ、前スレ残ってるぞ?

7:名無しさん@ピンキー
09/01/07 23:51:31 umVb37rM
>>6
容量的にじき終わるかと

8:名無しさん@ピンキー
09/01/08 20:57:46 MZtg4Tml
妹視点の話もアリ?
でもそれじゃ「お兄ちゃん大好きスレッド!」になっちまうか…

9:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:20:19 LMzBx5dt
さぁ今すぐ投下するんだ

10:名無しさん@ピンキー
09/01/09 11:30:28 5gu+WBeD
>>1 乙

11:名無しさん@ピンキー
09/01/09 11:51:12 r9sTrnJW
>>8
この板には「兄ちゃん好き」スレが、今は無いので、このスレで良いと思います。
少し工夫して、「いもうと大好き」お兄ちゃんに溺愛されている妹視とかってどうなのだろう。
または
ちっちゃい時は相手してくれていたのに、第二次性徴が来たら、相手をしてくれなくなって寂しい妹だとか。






自分で書くか。

12:名無しさん@ピンキー
09/01/09 18:02:38 x3w9/+AG
>>11
言われてみれば単なるブラコンスレはないですな。
さらに一線を越えてしまったキモ姉妹スレはあるのに、不思議…

13:11
09/01/09 20:54:20 KfG1+yT0
はい、溺愛してくるお兄ちゃんやお姉ちゃんを、好きになれない、いもうと。
今までは相手してくれていたのに、さらに弟や妹が増えて相手してくれなくなったのを、寂しく辛いのをガマンしてる、いもうと。
なんかの理由で別居してしまい、愛しさのあまり、人形や抱き枕を造る、いもうと。

そういった、いもうとの日記を読みたい。




なんか、自分で創作するか。

14:名無しさん@ピンキー
09/01/14 11:14:52 Tlytax9U
ほしゅ

15:名無しさん@ピンキー
09/01/17 01:47:02 qNQGDGnA
前スレに、トドメ刺しました。


16:名無しさん@ピンキー
09/01/22 15:17:40 quCeLxfJ
保守

17:名無しさん@ピンキー
09/01/23 22:58:23 +gkHYxbT
補修

18:名無しさん@ピンキー
09/01/23 23:10:13 gJOge3cg
「妹」「いもうと」「イモウト」の違いについて思うところを述べよ

19:名無しさん@ピンキー
09/01/23 23:27:33 KMueV4AB
>>18
まずお前が述べろ

20:名無しさん@ピンキー
09/01/24 01:49:03 7Vc+BX8x
>>18
なんとなくだけど妹はなんか一般的なイメージ
いもうとは幼稚園生ぐらいの子供が「○○ちゃんはぼくのいもうとなの!」言ってるようなそんなイメージ
イモウトはキモウトという単語のせいかもしれないがヤンデレなイメージ
簡単に言うと
妹 オールマイティ
いもうと ロリ
イモウト ヤンデレ

21:名無しさん@ピンキー
09/01/24 06:36:16 pGMMhJNU

        法律上認められている妹、と、法律上認められている義理の妹。

いもうと
        法律上認められている妹、法律上認められている義理の妹、それから、従妹、同居の年下の女、や、近所の仲良しな女、など。
イモウト
        押しかけてきた女で、本人は好きになれない相手。または、壊れた「イモウト」

22:名無しさん@ピンキー
09/01/24 14:05:57 KRpiD0SA
妹       ガンダム    セイラ・マス

いもうと    ZZガンダム  リィナ、プル

イモウト    Zガンダム   ロザミィ

23:名無しさん@ピンキー
09/01/24 14:48:58 chZKmZef
俺はこういうほのぼの系が好きだ

375 :イラストに騙された名無しさん [sage] :2009/01/21(水) 18:28:06 ID:dHT7V3A9
うちの妹は学校にはいてく靴下をいつも裏返しで脱ぎやがってムカツクよ…

誰が洗濯してると思ってんだ

24:名無しさん@ピンキー
09/01/24 15:35:33 pGMMhJNU
靴下?
 裏返しで良いのでは?妹の足の裏の匂いって良いのでしょ?

って言うか、肌に付いてる方が良く洗えて良いのじゃね?肌さわり的には悪くなるけどね。
洗濯してると、ポケットの内側だとか、手袋や靴下の裏側に、結構、糸くずだとかゴミだとか溜まって来るから、裏返しで洗濯すると落ちて良いよ。
ストッキングやタイツなどは(キャミソールや薄地のパンツなども)優しく洗わないとね。

25:名無しさん@ピンキー
09/01/24 22:20:45 gqU6M7wM
リアル自宅警備員な自分が、同業者が大量に増加する前にアルバイトしようと、街まで3時間くらい歩いていった。小雪の中。
関東のハズレなので、この時期の雪は珍しい。
自動車やバイクは生活費に変えた。しかし、赤字転落。


面接会場には学生が大勢いた。
いかん、若さやパワーは段違い。採用者だったらくたびれた自宅警備員より、学生の方が育て甲斐が有るはず。
会場の隅意外、居場所が無い。

で、女の子たち。
ほとんどの学生が膝が見えている。
足首や脛くらいのソックスと、股が見えるスカート。
椅子に座っていると、裾がお尻の下まで引き込めないのか、椅子の座面を隠している。
多分、ハーフパンツやスパッツ、レギンス、などを下着のパンツに重ね履きしているのだと信じている。
まさか、一枚の布だけ?だとしたら、太股はじかに椅子に触れている?

男は、小学校の制服こそ、膝丈だが、中学から足全体を覆うズボンだから、膝を出すという気候を肌で感じる事がわからない。


きっと、妹がいれば、何か分かるのかもしれない。
現実は出来の良い弟に見下され、両親から見離されている。
これで落ちたら、犬小屋生活だと、言い渡されている。


どこかに、優しい妹は居ないのか?
顔や体験は贅沢言わないけど、ああいう性格で、こういうふうに慰めて。こんな都合が良い子。
まずい。また、妄想に妄想してしまい、現実は完璧に逃避してる。
疲れたし寝よう。

・・・・・


あーあ。義兄貴、まただ。
あたしを、見て、触って、感じてるのだから、認めてくれないと。
確かに産まれは親戚の子だけどあの事故で養子になったんだよ?
いつも、一緒にいるのに見てくれない。

今日だって。

今だって。

あなたの妄想でなくて、私の現実なんだよ。私は、今、あなたの抱き枕?
抱きしめて寝ちゃった。



お布団、かけておかないと。
誰も、犬小屋に入れないから。
そんな妄想要らないら。


26:名無しさん@ピンキー
09/01/24 22:30:03 gqU6M7wM
ごめんなさい。誤爆です。
しかも、下書きなの。


27:名無しさん@ピンキー
09/01/25 09:51:28 Eax/qZUg


28:名無しさん@ピンキー
09/01/30 21:18:24 Q+VmOawj
お前ら、ものの怪ってアニメの海坊主の回、観てみそ。ぐっときた

29:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:24:38 hzcHphVk
妹がお兄ちゃんのオナホっていうコピペなかったっけか

30:名無しさん@ピンキー
09/02/02 19:02:21 1MgvvucS
いもうと萌えな兄が面倒でしょうかないいもうとの話は、スレ違いかな?

いもうととしては、あまりの溺愛が嫌なのに兄はさらにかまう。

みたいな話。


31:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:53:37 x66N/4Yh
早く投下しろーーーー!!
間に合わなくなっても知らんぞーーーーーッ!!!

32:名無しさん@ピソキー
09/02/07 22:14:28 afIOZf7E
オレは、今高校一年生。今日は、友達のうちに行って帰ってきたところだ。
電車を降り、一号車が一番出口に近いのに最後尾から降りたことを後悔しながらホームを歩いていた。
そのときだった。オレの目に普通の人間生活上確率的にあまりないものがうつったのは。
それは、女の子だった。ホームの端っこで、うずくまって泣いていた。なぜ泣いているのかは全くわからない。
ただ、オレは放っておけなかった。
「ねえ、どうかしたの?」
なんともつっけんどんな言い方だが、許してもらいたいものだ。オレは不器用なのだ。
「・・・・・ヒクッ」
泣いたままである。何も答えない。みると、女の子の前に大きなトランクがおいてある。
「・・・重すぎ・・・か?」
「・・・違う・・・」
「いったい何があったのかだけ、説明していただけるか?」
そう聞くと、その子は顔を上げ、上目遣いでオレを見つめた。
このとき、オレの脳内で一つの計算ミスがあったことが明らかになった。
その子は、むちゃくちゃに可愛かったのだ。
「うぉっ・・・」
目と髪の毛は栗色で、顔はフランス人形のように整い、でも、まだどこか幼げを残していた。
「とりあえず・・・WHAT YOUR NAME?」
人間はせっぱ詰まったとき、意味不明なことを言うらしい。なんでだろうね。
「・・一瀬美香」
それだけ言うと、彼女はおもむろに立ち上がり、トランクをポケットから出した鍵で広げた。
そして、人前であるにもかかわらず、トランクの荷物を引っかき回して、その中から書類の束を出してオレに押しつけた。
その書類を見たオレは、開いた口がふさがらなくなってしまった。
そこにあったのは、保険証、中学校の(中学二年一組 一瀬美香とある。)緊急連絡網連絡先変更届、等々の生活に必要なものすべてだった。
「・・・虐待されて、追い払われた。」
そう言った彼女の頬に、一筋の涙がこぼれた。こんな可愛い子を虐待するなんて、信じられない。いや、可愛いからこそ虐待するのかもしれない。
ポケットに珍しくハンカチを持っていることを思い出したオレは、出して拭かせた。
「とりあえず、涙を拭いて、トランクを閉じよう。な。」
こんなことを言っている間も、オレは興奮していた。可愛いんだ。とにかく。
真性のロリコンに思えるかもしれない。が、萌えというのは(ry
その子をその子が待っていたSUIKAで改札から出して、オレは自分の家へ向かった。
警察に行こう、と最初にその子(えっと・・・美香ちゃん。)に言ったのだが、また家に帰されるのが怖いという理由で、美香ちゃんは首を縦に振らなかった。
だが、家の前にきて、オレは大変なことに気がついた。食事、風呂等々はどうするのだ?
というわけで、隣に住んでいるオレの祖母の家に預けることにした。
「その人・・いい人?」
「ああ、勉強したくなくなるほどな。」
「・・・え?」
「いや、言葉の綾だ。」
実際は、道徳的で勉強熱心と言いたいのだ。オレは。
祖母は最初こそ驚いたが、その呑気さと優しさと物わかりの良さで引き取ってくれた。
美香ちゃんはしばらく、オレを黙って見つめていたが、不意に、
「またあとで、来てくれる?」
と言った。もちろんだ!
とりあえず、オレは家に帰り、夕飯を食べた。
夕飯の後、オレこっそり玄関の鍵を開け、ドアを開け、ドアを閉め、鍵を閉め、門を開け(ry祖母の家へ向かった。
美香ちゃんは夕ご飯を食べていた。美味いだろう。家の祖母の料理は最高なのだ。隣のうちであった幸運を感謝せんとな。

ここから妹にどう結びつけようか、さっぱりわからんがつづく~

33:名無しさん@ピンキー
09/02/07 23:05:55 I7mBtRVJ
ありがちな展開としては、彼女の名前を聞いておばあちゃんが顔色を変えるのかな?

34:名無しさん@ピンキー
09/02/07 23:34:03 8Y5c6dyB
なに?
一番簡単なのは
お父さんかお母さんの隠し子で、今の親は養子で引き取った
だとか
実は いどこ(従妹)

もう少し面倒だと


男子高校生とおばあちゃんとの結び付きは?
お父さんのお母さん?
お母さんのお母さん?
んで
おばあちゃんの兄弟、または、姉妹、の孫。

だとか

男子学生の家族、または、同居の親族または知人などの親戚で、家庭環境を調べたら、かなりひどかったので、引き取って戸籍を変いもうとにした。

だとか
何でも良いけどそういう展開が出来るでしょ。

35:名無しさん@ピンキー
09/02/07 23:56:07 uQJdne5H
>>32
『金の力で困っている女の子を助けてあげたい』スレに来ないかい?
…とは言ってみたが、ちょっと違うか。


何はともあれ、期待したい作品だ!

36:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:07:25 0/nghrkE
だらしの無いお父さんが、奥さんや両親、義理両親に黙って各地に子供をつくっていて、
その中の一人の娘さんがだった?
つまりお母さん違いの妹。

という展開とかはどうなのか?

37:名無しさん@ピソキー
09/02/08 17:50:55 xuI4lytY
ご意見ありがとうございます!

その子が夕飯を食べているとき、祖母がオレの所に来て、オレにこう聞いた。
ちなみに、祖母は、オレのお母さんのお母さんである。
オレのお母さんを生んだ後、お父さん(つまりオレの実の祖父)は亡くなった。
今、祖母は再婚して別の人と暮らしている。オレからすれば義理の祖父だ。現在の祖母の姓は「広田」だ。
「ねえ、あたしの二つ目の名字を覚えてる?」
この年になっても、一人称は「あたし」らしい。
「覚えてないな。」
とっさに思い浮かんだのが一ノ瀬スキー場だったのはなぜだろうね。でも、あながち外れではなかった。
「一瀬・・・よ。つまり、あなたのお母さんの本当の名字は一瀬なの。」
「おいおい、妹が居るなんて聞いたことも・・・」
「最後まで聞いて。あの子はあなたの本当の妹にとても近い。義理の妹にはなる。そして、一瀬家のDNAがある。」
オレの頭に、一つの恐ろしい考えが浮かんだ。
「親子丼・・・?」
「そういうこと。あなたのお父さんはあなたを生んだ二年後、あたしの所に来て・・・」
なるほど、確かに義理の妹だ。そして、母の血、いや、正確に言えば祖母の血が流れている。
「ずいぶんと複雑だな。・・・って家の父さん悪者じゃねえか!どうしてされるがままだったんだよ!昔だって正当防衛・・・」
「だってぇ。ハンサムだったんだもん。」
こいつ・・・子供みたいな声あげやがって。
「それ・・・美香には話したのか?」
美香が妹だと思った瞬間に、「ちゃん」が消えた。なんでだろうね。
「話したわよ。」
あと、オレは疑問に思うことがもう一つあった。
「なんであんな所に預けたんだ!?この子は虐待を受けて挙げ句の果てに追い出されたんだろう?何でそんなところに?」
「養子だもんしかたないじゃない。でも、これからはこの子も責任もって育てるわ。」
「祖父にはどう説明するつもりだ?」
「祖父はもう知ってるわ。」
「それで・・・祖父はそのことを今まで隠していた訳か。」
「そういうことになるわね。じゃ、もう夜も遅いんだし、お風呂沸かしてあるから入ってきたら?」
この家の風呂は二階にある。また、ベッドルームも二階だ。
玄関に「祖母の家に行ってきます」と置き手紙を残したから、長い時間居られる。ベッドルームでテレビを観ることにした。
とりあえず、目的は違うが行き先が同じなため、オレと美香は階段を上がっていった。

やっと結びついた・・・皆さんのご意見に感謝しながら続く~



38:名無しさん@ピンキー
09/02/08 20:14:15 8C1hg68d
同じ父親だから実の妹で
婆さまの娘で母親の妹だから叔母さんでもあるのかな?


39:名無しさん@ピンキー
09/02/08 23:36:26 1qa0bJQd
あれ?
御祖母様は、美香さんを置いて、少年の家に来て。
だとすると少年は夕食を頂いていない?

ねえ?どうなの?

まぁ兎に角、お母様の妹さんなのだから、叔母様。なので呼び捨ては如何なものかと。
戸籍上の扱いは知りませんけど、実質、妹さんというよりは叔母様ですね。


今後の展開を楽しみにしています。
って言いますか、私たちの意見を取り込んで下さって有難う御座います。

40:名無しさん@ピソキー
09/02/11 19:58:28 gzpm9X5E
美香が洗面所に行ったのを見届けると、オレはベッドルームに入った。
テレビをつけて三秒、オレは部屋に人が入ってくる気配を感じ、思わず身構えた。
だが、入ってきたのは美香だった。オレは緊張を解いて美香と向き合った。
中学二年生のその体は、まだ幼さを残していて、それでいて、胸はあった。
巨乳なのではない。だが、洗濯板でもない。中ぐらい。均整のとれた・・・美乳。
尻の曲線は割としっかりしている。最高だね。
「えーっと、お兄ちゃん・・・かな?名前は、××○○さんね。」
名前はこの際あげないでおく。
美香は、一応、関係上はオレの叔母にもなり得るのだが、妹にしたいね。オレは。
「叔母にもなるんだけど、妹で居てくれるか?」
「いいよ。」
そういうと、彼女は少し微笑んだ。可愛い。
「お風呂、入ってきたらどうだ?」
「えーっとね、そのね、お風呂はいる前に、いろいろ話がしたいな、と思って。」
「・・・なんだ?」
「えっとさ・・・正直に言ってほしいんだけど・・・あたしって可愛い?」
「はあ!?」
「いつもさ、親に「可愛くもない小娘だ。」とか言われて殴られてたんだもん。本当なの?と・・・」
「殴ったって・・・大丈夫なのか?」
そういうと、彼女は、袖をまくった。腕に、大きなアザがあった。
「これは二日前。父親。あと・・・」
おもむろに彼女は、シャツの首の部分を引っ張って首の根本付近を出し、
「これは昨日。母親・・・」
だが、オレはそれどころではない。引っ張った間から見える乳に目が釘付けになっていた。
「えっと・・・ほかにもいっぱいあるんだけど・・・」
「いや、もう大丈夫だ。」
危ない。もうすぐで襲う所だった。
「で、可愛い?」
「ああ、とても可愛い。親の言うことなんか気にすんな。」
なぜか言葉が口をついてでていた。美香は顔を真っ赤にし、泣き出した。
「・・・ごめん。なにかいやなこと言ったか?」
「いや、違うの。どちらかというと・・・ヒクッ、感激?」
「・・・そこまで感激するのか・・・」
「生まれてこのかた、そんなほめられたこと無いんだもん。」
ああ、可愛い。いや、可愛いという結論以外出せない。理性がはじけ飛ぶ。
オレは、気づいたら美香を抱きしめていた。だが、美香は抵抗もしなかった。
ああ、柔らかい。その感触を味わっていると、美香が火照った顔で、
「・・・ぁりがとぅ・」
と小さくつぶやいた。そして、オレの背中に手を伸ばしてきた。
それから十分間、オレたちはお風呂のことも忘れて抱き合っていた。

意外に純愛系になってしまったな・・・前スレの神小説の妹と名前が被ってしまったことを申し訳なく思いながら続く~
>>38 そういうことになりますね。ただ、年は二つ下です。
>>39 夕飯は食べていますよ。少年は自宅に帰り、ご飯を食べて祖母の家へもう一度行ったのです。



41:名無しさん@ピンキー
09/02/12 09:11:28 VZzxIXbZ
sageろ

42:名無しさん@ピンキー
09/02/12 13:16:27 SsRDEb1J
一度自分の書いた文章をよく見直して一度推敲する癖をつけようか

SS初心者でよくありがちなことが、
脳内妄想をそのまま文字にしてるだけだから「」表記がやたら多くなる
どんな小説でもSSでも、周りの状況描写は大切。
何時、何処で、誰が、何をしているのか。
とりあえず手元にあるライトノベルでも時代小説でも良いからプロが書いたのを開いて参考にすると良い
驚くほど地の文が多いはずだから

43:名無しさん@ピンキー
09/02/12 17:53:37 86dM70+M
>>42
君はここでSSを書いたことがあるのかい?

44:111
09/02/12 17:58:37 GxTKvVap
                 / /_________________________
                 / / __     __        n     _____    /
                 / / |   |     /  /      / /    /       |   /
                / /  |   |    /  /      / /   . /        .|   /
               / /  |   |.   /  /    /⌒ヽ/     /   / ̄ ̄|  l  /
         .      / / . |   |  /  /    ( ^ω^ )     /   /.  / /  /
  .          . / ./   |   |  /  /     ノ/ /  ノ   /    ̄ ̄ /  . /
             / /  . |   |. /  /   // / ノ     /   / ̄ ̄ ̄ .   /
             / /    |   |/  /  ⊂( し'./    /   /         /
            / /     |     /     | ノ'     . /   /         /
            / /     |    /.     し'      ./   /        /
           / /      ̄ ̄ ̄              ̄ ̄         ./
           / /_______________________/
   /⌒ヽ    (  ̄)
  ( ^ω^) / /
/⌒  _ / /./
 \    //_/\
    ̄ ̄ ̄(_二_)


45:名無しさん@ピンキー
09/02/12 18:34:42 0z+v6vRo
>>43
プロじゃないなら批判する資格はないですね、わかります。

46:名無しさん@ピンキー
09/02/12 19:29:21 86dM70+M
>>45
わかってくれればありがたい。

47:名無しさん@ピンキー
09/02/12 19:42:22 dUEWS1NH
…いや、バカにしてるんだろw

48:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:33:51 86dM70+M
そうか?私はプラス思考にとらえる。

49:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:43:54 t05JYvv3
どうみても馬鹿に…いや、前向きなのはいいことだよな、うん。

50:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:02:58 /SM/2GsS
他人からの批判やアドバイスを真摯に受け止められない人は、いつまでたっても進歩できないよ。
明らかに書き馴れてない文章を見るに>>42のアドバイスは尤もだしね。

あなたも誰かに読んでもらいたい、あるいは反応が欲しいからここに投下しているのだろうだから、
読んでもらいやすい文章を書くために多少なりとも努力するというのも、やぶさかではないんでないかい?


51:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:06:40 y4uXgNx/
書き忘れ。

書き込む際にはメール欄にsageと入れたほうが、余計な波風は立たない。

52:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:24:56 QYPeG27k
いやまあ、本能のまま、思いついた物を書き殴るというのも大事だとは思うよ 勢い的にw
だがそれでも最低限の推敲というか、書き方の研究や投稿の作法も勉強しておいて欲しいわけで

53:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:37:21 Kfhsc/pa
つまり、本能のままに書き殴り終えたら、一晩眠って読み直してから
投降しなさいと?

54:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:52:49 QYPeG27k
>>53
そうだねw 絶対書き直したくなって投稿する気が失せるけどww

55:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:54:23 y4uXgNx/
>>53>>40かな?

別に強制するわけじゃないから、所詮はエロパロだしな、そこまで努力する必要なしというならそのままでいいし、
よりた多くの人に読んでもらいたい、たくさんGJ欲しいと思うなら、
あなたが好きな作家さんや参考になりそうな人の本を、少し注意しながら読んで技術を盗んでいけばいい。

どちらを選ぶのもあなたの自由。

56:名無しさん@ピンキー
09/02/13 07:35:21 TWD2Ehlp
安価のミス的に>>40=>>43=>>36=>>48な気もする

良いSSにはGJが付く 
悪いSSや発展途上の作者にはアドバイスとかが来る

エロパロ板ってそんなもんだと思ってた

57:名無しさん@ピンキー
09/02/13 14:07:32 MvzrgbjR
妹物で投稿しようと思ったが、品質向上活動中でしたか。

自分も正しい日本語文章講座を開ける程の文章レベルじゃないからお炊き上げ辺りに投下しようかな、さようなら。

58:名無しさん@ピンキー
09/02/13 17:08:54 gPemyPJv
駄目だしなんてしなくてもいいだろとは思うが、↑みたいなの凄いうぜぇ
投稿する気ないならそんなこと書き込むな
日本語すら書けない下手糞のくせに、いい訳だけは一人前なんだな

59:名無しさん@ピンキー
09/02/13 17:13:37 Mm3/FPTI
>>58
おまいももちつけよ
>>57はどうゆうつもりで書き込んだかしらんが、>>58みたいなレスがあれば投下しずらいのは確かだぞ

60:名無しさん@ピンキー
09/02/13 18:05:58 Dlsh8SY5
なんだこの空気
妹の話しようぜw

61:名無しさん@ピソキー
09/02/13 20:28:10 sOUyLnNV
帰ってきたらこんなことに・・・
俺は>>40からこのスレに来ていないですよ。
>>31を見て、焦って(このスレが過疎る的な意味で)思わず脳内妄想をそのまま書いてしまいました。
また今度、このテーマで推敲して投稿しに来る・・・と思います。
ご意見、アドバイスありがとう御座いました。そして、お騒がせして、申し訳御座いませんでした。
ちなみにですが、僕は「名無しさん@ピンキー」ではなく、「名無しさん@ピソキー」を使います。
では、また会う(かもしれない)日まで。



62:名無しさん@ピンキー
09/02/13 21:38:36 QiW28lZo
>>61
来なくても構わん。
とりあえず自分に対してのレスを、百回口に出して読んで欲しいとは思うけど。

63:名無しさん@ピンキー
09/02/13 21:53:38 LvFA5gaE
そういう態度が他の書き手まで追い出すことになるのが何故わからないのかね。


64:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:19:19 iVd77/51
>>61

作品投下の前に、暗黙の了解、を無視しないで下さいね。
たとえば『「E-mail」には「sage」 を書き込む。(「さげ」「sage」「SAGE」「s age」などは使わない)』 
コレによって、書き込んだスレッドは上段に上がりません。他のスレッドに埋もれたままになります。
記入しないなどで、最上段にageてしまった場合、荒しの餌食になる可能性が高くなりますから、age行為自体が過疎化の一番の原因になります。
最下段、最下層にスレッドが埋もれたからといって、削除されたり過去スレにしまわれる事は有りません。
むしろ、下層に有るスレッドを好む職人が結構いますので、必ず「sage」ルことをお勧めします。


貴方が「sage」を記入しないのが、このスレッドが荒れる理由の1つです。

65:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:21:17 iVd77/51
追伸
全角英数字と半角英数字を的確に使い分けてくださると、もっとわかり易くなります。
『>>30』 などでなくて『>>30』などの様に。

66:名無しさん@ピンキー
09/02/14 05:15:36 vdgKJ4O2
みんな、妹を膝の上に載せて可愛がりながら落ち着こうぜ

67:名無しさん@ピンキー
09/02/14 07:43:23 j2T/3qo6
>>66
背面座位っていいよな。

68:名無しさん@ピンキー
09/02/14 08:18:49 akQ9VCx9
顔が見えないのが難点ですね。

69:名無しさん@ピンキー
09/02/14 08:23:42 NjAiKeoX
ヒント:鏡

70:名無しさん@ピンキー
09/02/14 08:49:17 sU1LqFnz
おお!その手がありましたか。

71:名無しさん@ピンキー
09/02/14 09:14:50 qmGBOK8a
鏡で膝に乗っている妹の恥ずかしがっている顔が見えると同時に背後からもう一人の妹がゆっくりと迫って来るのが見えるんですね

72:名無しさん@ピンキー
09/02/14 20:08:58 A7wdfFnN
膝の上の妹はテンパってて気づいてなくって絶好調感じまくり
背後の妹はゴゴゴってると

73:名無しさん@ピンキー
09/02/14 21:35:45 6OmPwqSq
「お兄ちゃん。これチョコ。」
みんな忘れてるけどバレンタイン

74:なりきりネタ
09/02/16 03:24:11 Z5N8dUiB
あたしの写真を部屋中に張ってるし
いつもねっとりと私を見てるし
いちいち匂を嗅ぎに来るし

アニキが凄く変だけど、どうしよう?

山奥に穴掘って埋めてこようかな?顔だけ出して。


75:名無しさん@ピンキー
09/02/16 04:25:38 sFvH3Non
でもこれでアニキは一生あたしのものよね
動けないし、こんな山奥じゃあ他に誰もいないし

フォアグラのアヒルみたいになったアニキ
・・・・口の中にオシッコでもしてみようかな

76:名無しさん@ピンキー
09/02/16 10:12:35 bLjhFnDN
>>74-75は荒らし


77:名無しさん@ピンキー
09/02/16 10:38:30 bxZiEGr0
>>76
荒しでは無いよ。
「いもうと大好き兄」をいもうと視点で見てるのも投下して良い( >>30-31 )っていうのが有ったから >>74 を書いた。
>>75 を誰が投下したかわからないけどね。

最初、アニキの自慰を目撃したいもうとが、アニキをからかう話を考えたが、下書きを見た奴から『冴草こはく の 「お兄ちゃんとは呼びたくない!!」だ』と、いわれたからどう展開させるか考えている。

78:名無しさん@ピンキー
09/02/16 16:15:16 uVZ83QaM
>>74
キモ姉妹スレへおいで。

79:名無しさん@ピンキー
09/02/17 21:16:10 bWT7rRth
最近、家の妹が変なんです。
妹の知らない人が家に来ると、奇声をあげながら胸を叩いて暴れだすんです。
こないだなんて、食事中に妹と目が合っただけで突然、ノーモーションで自分のウンコ投げつけて来て………
もう、どうしていいやら……

80:名無しさん@ピンキー
09/02/17 22:46:18 g1sScqDF
きっとエネゴリだな

81:名無しさん@ピンキー
09/02/18 18:18:18 ZGTMHA4y
>>79 
スカトロ属性に目覚めればおk

82:名無しさん@ピンキー
09/02/21 06:33:35 17a7/b9M
>>79
どこの動物園のゴリラだよ

83:小ネタ
09/02/22 01:57:28 JwOs0+NP
とある休日、いい歳をした兄と妹がコーヒーなんぞ飲みながら話をしていた

 「ねえ、いつまで この家にいるつもり?」
 「ずっといるよ。 特にアテもないし。 通勤に便利だし。
  お前こそどうなんだ? そろそろ親父やお袋に孫の顔でも見せてやれよ」

穏やかな空気が微妙な感じに変る。 妹の右の眉が上がった。

 「それはお互い様でしょ。 あたし達二人とも子供じゃないんだし」
 「居心地がいいんだよ、この家は。 家族の記憶が染み付いているし、お前の顔も見れるしな」

とたんに妹の眉がハの字になり頬が赤くなった。

 「なに馬鹿なこと言ってんのよ。 兄さんが片付かないうちに妹が先に嫁ぐわけにいかないでしょ。
  あたしを片付けたいのなら、先に彼女でもつくりなさいねっ」
 「ああ、お前よりコーヒーを淹れるのが上手い女って、なかなかいないんだよなぁ……」
 「当たり前でしょ。 何年 兄さんと一緒に暮らしたと思ってるの?」

言いながら空になったカップにコーヒーを注いでやる。
そんな日常が続く。


翌週の休日、妹が真一文字の眉で兄を見据えて言い放った。

 「ねえ、兄さんの生命保険の受取人なんだけど……」
 「んあ? 保険がどうした?」
 「あたしに変えておいたから」
 「なぜ?」
 「家から出るつもりないんでしょ? あたしも無いの。 ということは、父さんと母さんが亡くなった後も
  兄妹で二人暮しになるわけだし」
 「だからといって、それはないでしょう」
 「いいじゃない、家族なんだから。 なんなら、兄さんの子供を産んであげてもいいのよ……」

妹をあいてにドキドキする休日。

84:名無しさん@ピンキー
09/02/22 12:49:27 Wd90zQXb
そして俺もドキドキ(///_///)

85:名無しさん@ピンキー
09/02/23 00:17:51 rfprlkMZ
じゃあ俺もドキドキ(///)

86:名無しさん@ピンキー
09/02/24 01:22:02 VBGRxoaS
一瞬、大人カツオワカメのパロディかと思って読み飛ばしそうに
なったけど読んでみたら、ドキドキ(///)した。

87:名無しさん@ピンキー
09/02/27 14:49:00 GNq/eEVo
甘えんぼうで無口でロリでボーイッシュでツンデレで素直クールで気弱で幼馴染みないもうとと純愛。

俺が回ってるスレを全部混ぜたらこんなんなったw

88:名無しさん@ピンキー
09/02/27 14:58:57 ReWu0RPL
素直でヤンでキモくて幼馴染みな姉といもうとが熟女とロリとショタにお尻を犯されつつも、戦火の中で触手と獣に屍姦される。
二次を交ぜないと、こんな感じだなw

89:名無しさん@ピンキー
09/02/27 15:06:13 EleEfyWs
現実では妹を性欲の対象とは見なせない
だけど二次では妹モノが好きという不思議

90:名無しさん@ピンキー
09/02/27 23:34:14 k548UZh1
素直で無口で甘えん坊でたまにツンツンするけど俺に依存してくれる獣耳のついた嫁3人(元姉、元妹、元幼なじみ)

俺の見ているスレを全部当てたらこのスレでSSを書く決意をしてみる

91:名無しさん@ピンキー
09/02/28 16:00:52 U6FSZqTS
>>90
素直クール
無口な女の子
ツンデレ
依存スレ
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプ
お姉さん
いもうと
幼なじみ
ハーレム
新婚

と見たが…それなんて俺?

92:91
09/02/28 16:01:32 U6FSZqTS
しもた!!
追加
甘えん坊な女の子スレ

93:名無しさん@ピンキー
09/02/28 16:07:05 GxqnwJFS
>>87
>>90
よぅ、俺

94:名無しさん@ピンキー
09/02/28 16:39:39 CEuSDZq1
>>90
よぅ、俺

被り過ぎにも程がある


95:名無しさん@ピンキー
09/02/28 21:32:46 XzEWv8eH
SSを投下したトコだけで数えると、

お姫様でファンタジー世界の女兵士は催眠・MCで仮想戦記が正義のヒロインを嬲る・・・妹か。

96:「リアルシスター」前編 1/3
09/03/01 04:43:26 bJnSwIag
お目汚ししつれい仕ります

 その日の夜はいつもどおり、仲の良い妹の静菜と一緒にゲームをしていた。
「そこで術だ! あー、ちょっと遅い!」
「あぁっ、ごめんごめん!」
 可愛らしく謝ってくる静菜。
 実際に顔も幼くて整っているし、発展途上の身体も中学年二生らしい良い線を描いてる。
 三歳年上の俺に影響されてかゲームとかマンガが好きなのに、下から数えたほうが早い俺と違って学年トップの成績。
 更には、ちょっとツンだけど純粋すぎかつ人が良すぎる性格と、本当に俺の妹なのか疑わしくなるやつだ。
「―おっ、ボスんところまで着いたけど、そろそろいい時間じゃん?」
「えー? もうちょっとやろうよぉ」
 さて、今が何時なのかといえば……午前二時すぎ。
 親は寝てるし、明日は日曜だからいくら起きててもいいけども……
「いやぁ、さすがに兄ちゃんも疲れちゃったし、あした続きやろうぜ?」
「うーん、そうだね。お兄ちゃんが言うならそうしよ」
 素直でけっこう。
 ちなみにここは俺の部屋だが、オタクを自称する自分にしては結構殺風景な部屋かもしれない。
 テレビ、ゲーム、勉強机だけがこの和室に配置されているものであり、あんまり見られたくないものは押入れの中にはいっている。
「さて、セーブすっか」
「あした起きたら、さっそく続きやろ!」
「おお……明日なんか予定とかあんの?」
 静菜は非常に社交的な性格なので、友達も多く、休日は八割方遊びにでかける。
 最初はあまりの成績よさに遠慮する子がたくさんいたみたいだけど、話してみれば案外普通の女の子なので驚いた人も多いんだろうなあ。
「うん。あしたは鈴香の家に遊びに行くから、十一時くらいまでだね」
「ふうん。分かったよ……」
「じゃあ、おやすみ!」
 あどけないおもてに微笑を湛えながら、元気よく自分の部屋に戻っていった。
 かわいいなあ……。
 それに比べて俺は…………そんな静菜を真逆にしたようなヤツで、本当に同じ親から生まれたんかな? って思うほど酷い男さ。
 自分でも正視するのが嫌になるほど、不細工で汚い面。
 ‘モヤシ’とよく揶揄される体は細っこく、男としてどうかと思うほど頼りない外観。
 挙動不審極まる態度、学校では根暗なせいか、ボソボソとはっきりとしない話し方。
 趣味は「キモい」の一言で斬り捨てられる二次元オタク、成績も逆学年トップに近い有様……親も半ば諦めかけてる。
 でも、静菜は……彼女はそんな俺を慕うかのように仲良くしてくれる。
 俺の顔は気持ち悪いだろうに、「顔なんてどうでもいいじゃん」といいながら励ましてくれる。
 凄くありがたいって思ってる。
 なのに最近、そんな妹に対して抱いてはならない欲望が、俺の中に渦まいているんだ。
 俺は、親に隠れて見たエロサイトを見て初経をむかえた。
 もちろんバレてさんざん殴られたけど、その場に静菜がいなかったのは幸いだったかな。
 けど、あれを見て、あの気持ちよさを体験してからというもの、誰かでそれを試したい気持ちでいっぱいだった。
 当然わるいことだと分かってるから、さすがの俺も下手な行動はおこさない。
 なんども手を出したいと考えたけど、その度なんとか思いとどまって、抜くことで静菜に対しての情欲を抑えてきた。
 だってのに…………
 たった一つの行動で、その全てが台無しになってしまったんだ……

97:「リアルシスター」前編 2/4
09/03/01 04:44:55 bJnSwIag

 ――

 翌朝。
 自然に起きた俺は時計を見ると、短針はぴったし8に向いている。
 と、唐突にオナニーがしたくなった。
 昨夜は眠たかったからすぐ寝ちまったので、してなかったんだ。
 さて、いそしむ前にすることは、家族の状況を確かめること。
 布団から起き上がり、自室を出る。
 俺の部屋に対面する位置にあるのは静菜の部屋。
 ノックもせずにこっそりとドアノブに手をかけ、押し開けてゆく。
 すぐにも視界にかわいい寝顔がとびこんできた。
「っふぅ……」
 思わずため息をつく。
 変な気を起こさないうちに、つぎつぎ。
 今度は、親二人が一緒に寝ている寝室へと様子をうかがいに行く。
 あんまり想像したくないけど、俺の父さんと母さんが‘ピー’して、俺と静菜ができたんだよな……
 それとは関係ないけど、ある時その部屋に足をはこんだら空のペットボトルに精液としか思えない、白くてどろどろした液体が入ってたときがあったなぁ……
 あれには驚いた。
 ―ありゃ、ドアが開いちゃってるよ。
 ということは、母さんいないな。
 ……やっぱりだ。
 母さんは奔放な人で、よく黙ってどっか出かけたり飲み会行ったり、父さんを右往左往させてるんだよなぁ。
 ま、ともあれ父さんは寝てるな。
「ぃよしっ!」
 思わず喜びの声が出てしまった。
 何しろゲームに出てくる美少女キャラに加え、隣に座ってた静菜もかわいいもんだから、昨日寝る前は抜くことばっか考えてたんだよなぁ。
 でもかなり眠かったみたいで、すぐ寝ちゃったけどな。
 俺は足早に自室に戻って、ゆっくりと引き戸をしめた。
「ぬふふふ……」
 薄ら笑いしつつ布団にもぐりこみ、すぐにパジャマとパンツをおろした。
 俺は早漏なので、最初っからティッシュを五枚ほどとって、布団の中に忍ばせた。
 おかずは、いつも傍らにおいてある、とあるSRPGのイラスト集。
 はっきり言って、このゲームに出てくる女の子のカッコはエロ過ぎだと思う。
 ミニスカ・太もも・きょぬー・ロリ・シスターetcetc……
 属性の多さもさることながら、戦いに赴く少女があんな装備では仲間もたまんないだろうなぁ。
 自分のモノをつかみながらパラパラページをめくる。
 止めたところで誰が出るか……お、今回はロリきょぬーへそだしルックの踊り子さんだ。
 ……冷静に考えたくはないけど、こんなエロいカッコした女の子が戦場にいるとか……ありえないって。

98:「リアルシスター」前編 3/4
09/03/01 04:45:42 bJnSwIag
 なんて思いつつ、この子を犯す想像に耽りながら陰茎をしごき始める。
 ………………ものの三分ほどで、もうイきそうだ。
 くる直前になると、俺は掛け布団をはだけてチンコを自分に見えるようにする。
 そうしないと、精液がうまくティッシュに放れず、掛け布団にぶっかけてしまう恐れがあるからだ。
 俺は全神経を短小包茎(泣)に集中させ、眼を閉じて一心不乱に擦りまくった。
 …………!!?
 それはまさに、果てようとした一瞬におこった。
 部屋の外から足音が聞こえた瞬間、俺は中途半端な快楽につつまれた。
 途中でしごくのをやめたからなわけだが、無駄なあがきであることに気付いた。
「お兄……………………―!!!」
 勢いよく引き戸を開けてきた静菜は、今まで見たこともない表情で固まってしまった。
「………………ごめ……ん」
 本能的に、かすれるほどの声で非礼を詫びる俺がいる。
 ……………………。
 何秒経過したろうか?
 妹は、異常なまでの虚無感を覚えたような顔色のまま、ゆっくりと引き戸をしめた。
 のこされた俺は、まるで機械のような動きで事後処理をしたあと、ふたたび布団の中にはいった。
 ―なぜだろう?
 ふいに込み上げてきたのは、とめどなく溢れる涙だった。
 しゃくりあげた。
 声を上げて泣きながら、枕に突っ伏して妹の名前を呼び続けた。

 ――

 俺は、静菜が親に言いつけでもしないかとビクビクものだったけど、来ないのを鑑みるに告げなかったらしい。
 それは良かったけど……当然かもしれないが、口をきいてくれなくなった。
 一緒にゲームもやらなくなった。
 もの凄いショックだ。
 言葉を交わすどころか、メールで謝ろうという勇気すら、俺にはなかった。
 それでも、家族が一同に会する夕食の時だけは、ぎこちないながらも喋ってくれる。
 でも、それはあくまでも親の目があるからだ。
 帰ってきてから静菜に近づくと、うつむきながらさっさと俺から離れてしまう。
 もうどうしようもない―
 自暴自棄になってリストカットに及んだり、思わず遺書をつづってしまうような鬱々とした日々が一週間つづいたあとの、日曜日。
 俺は一抹の希望を込めて、静菜がでかけた後の部屋にある物を置いて、帰りを待つことにした。

 ――


99:「リアルシスター」前編 4/4
09/03/01 04:47:02 bJnSwIag
「ただいま~!」
 午後五時、妹がかわいい声をあげながら帰って来た。
 心臓の鼓動が一気に速まる。
 どうかこれで心を動かして欲しい。
 俺は芯から願った。
 しめきった部屋の外から足音、次いでドアを開ける音が聞こえた。
 ……。
 もう目に入っただろうな……あれが。
 破ったりしないで、ちゃんと見てくれるかな……?
 そう想うと、また視界がかすんできてしまう。
 俺は傷つきやすい人間だ。
 自分の口でなにか伝えて拒絶されるのを、病的なまでに怖がってる男だ。
 だから、メールで意思を伝えることすらできない、哀れで、弱すぎるクズ野郎だ。
 それでも……それでも自分の想いを乗せた物を、静菜の部屋に置いてくるのをやっとのことで叶えたんだ。
 どうか、これで俺への疑惑を拭い去ってほしい―
「お兄ちゃんっ!!」
 あの日と同じように、静菜はまたもや勢いよく引き戸を開けてきた。
 幼いけど端麗な顔には、真にせまる雰囲気をまとわせている。
 その小さな手に持つのは……
「…………ごめ、ん……下手くそで……」
「ううん……じょうずだった。お兄ちゃんの絵、すごくじょうずだったよ」
 彼女に贈ったもの……それは、静菜の好きなキャラクターのイラストだ。
 俺の特技といえば、ゲームと絵を描くことくらいしかない。
 だから、それこそすがるような想いで、腕によりをかけて絵を描いた。
 そしてイラストのそばには、口にはできない深謝の言葉を多くつづったんだ。
「そっか…………ほんと、ごめん。あんな……あんなもの見せて、ごめ―」
「お兄ちゃんは悪くない!」
 静菜が声を張り上げたのに、俺は胸をうたれるような気がした。
「だって……しょうがないよ。この年頃になったら、男の子はみんなそうなるんだよね?」
 妹も真っ赤になっているが、俺もかなり恥ずかしい思いだった。
 後ろめたさを感じるものの、ゆっくりと頷くしかできない。
「……気持ち、悪かったろ…………?」
 俺がしぼり出すようにして吐く台詞に、なんと静菜は首をぶんぶん振ったではないか。
「だって、しょうがないことだよ! 保健の先生が、男の子はみんなそうだって言ってた。ガマンしてるんだって……」
 事実として理解できても、それをすぐに受け止めることは易くない。
 なのにこいつは……静菜は、こんな醜い行為に耽っていた俺を見て、許容してくれるというのか。
 あぁ……また涙腺が緩んできてしまう。
 酷い面が余計際立つだろうに。
 そんな感動に打ち震える俺に、さらなる衝撃の言葉がかけられた。
「だから、もうお兄ちゃんがガマンしないで済むように……わたしと……―」
 静菜が放った単語に、俺は絶句してしまった―



貼りミスサーセン。
続きは明日のこの時間帯、どうぞ

100:名無しさん@ピンキー
09/03/01 06:09:10 tVMAUz+k
GJ! wktkっすわ

101:名無しさん@ピンキー
09/03/01 07:48:41 KEnR2kiC
GJ!

だが待って欲しい。初経と言うことは、この兄は姉なのだろうか?
…………精通の間違いだよね?

102:名無しさん@ピンキー
09/03/01 09:25:53 NYZMp/Ji
しょけい 0 【初経】
大辞林 第二版より

初めての月経。初潮(しょちょう)。

ふたなりダメ姉とよくできた妹か……。

103:名無しさん@ピンキー
09/03/01 22:05:12 xQiF4/AV
お兄ちゃんのがほしいよぉ


104:名無しさん@ピンキー
09/03/05 22:39:31 EBVoctJ3
保守

105:名無しさん@ピンキー
09/03/08 18:51:29 hiuft0uv
背丈175cm痩身 と言うと格好良いが、単に筋肉も皮下脂肪もなくガリガリなだけ。
脇の下周りや腰周りが私より細く、重量は5㎏以上軽い。
ストーカーのようにしつこく私を追いかけ回しては、度重なる、自動車にはね飛ばされ事故、鉄道の踏み切り事故、崖っぷちや橋からの落下。
その他で自爆し、担いで帰宅させられるから、ますます鍛えられる。
自爆に気付かない降りして放り出して置ければどんなにすっきりするのかな?
でも、いい齢して子ども泣きで名前を呼び助けを求めるから、周りが気付かない訳が無い。
結果、恋人全部が発デートで逃げる。

見合い?そりゃあ、親の前では良い息子だよ。だから親が同席してる間は無問題。
そして、話が進みデートになるとストーカーになり、すぐ近くで自爆する。

やな兄を持ったものだ


106:名無しさん@ピンキー
09/03/08 18:57:46 hiuft0uv

~~~~~~~~~~~

「どこが『いもうと大好き』だ」
ですか?
いもうと大好き兄貴の自己中心な愛情で、行き場が奪われたいもうとですよ。


107:名無しさん@ピンキー
09/03/09 01:57:52 iC6zD3us
これを投下できるってのがすごい

108:名無しさん@ピンキー
09/03/09 09:30:03 zfqsYu3H
>>105-106
自演乙

109:名無しさん@ピンキー
09/03/09 11:07:08 6/GMb8r5
>>108

>>105-106 自演乙

ってバッカじゃねぇ?
文体、ID、同じじゃね?

110:名無しさん@ピンキー
09/03/09 11:13:05 V+PU2n+w
「いもうとが大好き」な兄の話には間違いないな。かなりキモイがキモ姉妹スレは
あれどキモ兄弟スレは無いし。

111:名無しさん@ピンキー
09/03/10 08:09:41 9fdU9DrN
朝霧さんちの達也くんが、最近淫妹に迫られて困ってるみたい

112:名無しさん@ピンキー
09/03/12 15:32:47 SGF+IVKX
キモ兄弟って、ズレたてるほどの需要有るの?
っていうか幼妻と黒服を仕上げないとなあ。
待ってる人いるはずだし

113:名無しさん@ピンキー
09/03/13 11:46:20 f+LKD65L
ここってノンフィクションはないのかい?

114:名無しさん@ピンキー
09/03/13 16:42:03 1JB4CYD+
ノンフィクションは板が違うからな

115:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:02:24 LUMGXAmo
一応創作文章板らしいし。第一、フィクションかどうかなど判別するすべもないし。

116:名無しさん@ピンキー
09/03/14 07:37:15 sKWRjpiq
ここは、エロ【パロ】板だ

117:名無しさん@ピンキー
09/03/14 13:26:33 JLy5igUJ
板の使い方は、実際のいもうとなら近親相姦や過激恋愛、その他だろう?

だけど、私は、下手でも文が欲しい。

例えば、こんな感じ。



ぱぱから、きゅうに ひっこすことになった と、いわれたの。

4がつから あたらしい おうちだって。
ようちえんの 3ねんかん いっしょのおともだちと おわかれかいを できないで、ひっこすって ヒドイよね。
あたらしいおうちは、かぐも、しょっきも、ぜんぶあるから。と、あたしの、ぶんぼうぐ、ふとん、そして、ふく、などを持って行くって。
マンガとか、おもちゃはダメだって。つまんないよ
にもつをバッグやはこにつめて、そしたら、よるごはんのあと、おとこのひと?が じどうしゃで きたの。
「あしたのあさ、はやいから ねなさい」といわれたけど、あのひと、だれ?きになって、よく、ねられないの。


4じに ぱぱに おこされた。
きがえると、すぐ きのうの くるまに、にもつをいれて。
あれ?あたしのだけ?ぱぱのは?

いつものじかんに しょくじをして、ぱぱはでかけたの。


るまのひとから
「持ち物、これで良いの?
まだ載るから、これに入れてきな。パパさんにヒミツで、宝物や玩具、本とか。
本を先に入れて、玩具が後が良いよ」
と、くるまのついた おおきなバッグをわたされたの。
こえは おねえちゃんみたい。おにいちゃんとは ちがうかんじ。
バタバタ、ドサドサとマンガやふぁんしー をいれていると。
べつのバッグをもってきて、「これも使って」といったので、ぬいぐるみや おにんぎょうを いれたの。

それで、あたらしく バッグ3こをくるまにのせたの。

7じすぎに、そのくるまで、でかけたの。



えーと、これが、いもうと 視線。
相手側は、のちほど

118:名無しさん@ピンキー
09/03/14 13:32:33 JLy5igUJ
書きながら投下では有りません。
急に雨なので、迎えに行くのです。

119:名無しさん@ピンキー
09/03/15 02:04:43 DSdnOaN+
前スレでボロクソに叩かれたのにまだこりないの?

120:名無しさん@ピンキー
09/03/15 02:59:18 m7pC+JO9
前スレって?
ごめんね。初投稿だし、前スレは知らないんだよ。

って事で、まとめサイトを良く見てくる。
それで、続きを投下するかどうか考えてみる。

121:名無しさん@ピンキー
09/03/15 09:40:12 QtvJ48R1
>>119
なぜ、職人のやる気を無くす書き込みするの?
お前の様な書き込みが、多くの職人の意欲を無くしてるのだけど?

122:名無しさん@ピンキー
09/03/15 12:44:34 RjaMacc3
えーと、まあ、過去作品ざっと見たが>>119の意味が、職人を排除する、とか、過疎化、とかの意図しか考えられない。

で、つづき


親の希望で私立の男子校に幼稚園から通い、高校生になった 4月 1日、日曜日の午前 9時、幼稚園児くらいの女の子を連れた客が訪ねて来た。

父の海外転勤で両親とも不在。しかも時差で真夜中から早朝に変わる時。
何も聞いて無い。俺

しかし、渡された手紙には両親の連名で、引っ越しの、日にち、時間、が指定されている。しかも、この家で同居しろ。
今年から小学校、手きしろ。
戸籍は入れて有る。
などと書かれている。コンピュータかワードプロセッサでの印字なので真偽のほどがわからない。

電話をかけた。が留守番電話らしい。
現地の言葉か?まるで聞き取れない。

さて、困った。
追い返すつもりで、話をし出すと、昨日の朝からずっと車で移動、昨晩から今朝は東名高速足柄で仮眠。
子どもが限界だという答えが来る。
確かに、くたびれて、不機嫌だ。
両親不在、の話も知ってる様子。
「将来のお嫁さん、となる女の人です。今は妹として大好きになって下さい。」
と、追い討ち。

急に言われても、応対が出来ない。

123:名無しさん@ピンキー
09/03/15 12:52:36 RjaMacc3
こんな感じ。

しかし、不愉快。>>119の書き込み

124:名無しさん@ピンキー
09/03/15 14:08:05 /JEwEZ8m
>>119
学校通えカス

125:名無しさん@ピンキー
09/03/15 14:39:06 bog95BCY
まとめよりも先に読むべき物があるな

ちゃんとした文体で書かれた「小説」だw

126:名無しさん@ピンキー
09/03/15 21:57:57 QuyyzEZU
>>125
ふむ。そんなもの定義できるのかね?
定義できないとしても、文章には色々な形がある。
書いた人間の癖がでたりもする。
さらに言えば言語は常に変化し続け、言葉が増えたり使わなくなったりもしている。
極論、古文と現代文比べたら全くもって違う。


で、正しい小説って何よ?


それともただの釣りか?

127:名無しさん@ピンキー
09/03/16 00:10:11 rSmtZ1x5
>>126
あんたは間違ってない。だがここは、落ち着いてスルーするべきだ。

あと>>123さん。読点が多く却って読みづらいので、そこは直した方が良いと思う。

128:名無しさん@ピンキー
09/03/16 18:40:12 MbCEgmYM
こっちにも降臨したかぁ…
とにかく>>127さんのアドバイスはぜひ取り入れてほしい…

129:名無しさん@ピンキー
09/03/17 13:16:23 WOa7hcu7
ケチつけるしか能のない春休み厨房があっちこっちに涌いてるな

130:名無しさん@ピンキー
09/03/18 01:17:24 qy+YAb3z
最低限の推敲くらいはすべきだろ。自分の文が日本語としておかしくないかどうかとか。
俺なんて臆病だから、何度も何度も読み返して確かめなきゃ投下できない質だわw



って妹(花の9歳、俺っ娘)が言ってる。

131:名無しさん@ピンキー
09/03/18 16:49:08 suU5Ved4
肌に合わなきゃ批判じゃなくスルーでいいじゃん
ただでさえ過疎ってるのにさ

132:名無しさん@ピンキー
09/03/19 02:00:24 2dTE6RJE
>>130
そんな妹は嫌じゃwww
でも、気兼ね無しにエロトークができる兄妹関係ってちょっと良いかも。

133:名無しさん@ピンキー
09/03/24 09:58:24 P318V3N8
妹とエロ話……ごくり。

134:名無しさん@ピンキー
09/03/28 00:41:37 6PhWC6Fm
妹を膝の上に乗せてエロ話。

135:名無しさん@ピンキー
09/03/28 01:18:46 yyApzNyh
妹「兄ちゃん?おしりに硬いのあたってるけど、なに?」
兄「それはね・・・・・・・・・・ドライブシフトだよ」
妹「・・・・・じゃあ、シフトチェンジしないとね!」

136:名無しさん@ピンキー
09/03/28 11:20:46 UZ6IMgZu
妹「ニ速入れるね・・・・・」
兄「ああ・・・もっとゆっくり・・・そう・・・」

137:名無しさん@ピンキー
09/03/28 12:27:55 jIz3/1WH
よし、5点装着式シートベルトで密着だ

138:名無しさん@ピンキー
09/03/28 12:40:24 ZPnXLsBp
蒸着!

139:名無しさん@ピンキー
09/03/28 13:02:49 iZugEbz+
あぁっ!お兄ちゃん!
そ、そんなにワイパースイッチ弄っちゃらめえぇぇぇぇぇ!!!
あっ!ほ、ほんとに駄目だってば!
そんなにしたらもうウォッシャー液がでちゃうよ!!
出ちゃうっ!もうでちゃうっ!!!
ッッ!!!

プシャアアアア!!!
ウィーン



兄「…」

140:名無しさん@ピンキー
09/03/30 06:56:26 mQ91YlEW
>>139
そのアイデアいただいていい?
擬人化スレに投下したいわ。

141:名無しさん@ピンキー
09/03/30 08:19:34 RpbNPGFz
>>140

ご自由にどうぞー

142:名無しさん@ピンキー
09/04/01 05:15:08 o4GCYniI
随分と投下がないな
このスレも終わりか…

143:・・・・
09/04/01 09:23:43 F23serkS
・・・・・・・・・・・・

この時期に投下するか?
ふゆやすみ、正月、ばれんたいんでー、ひな祭り、ほわいとでー、そして、はるやすみ
いもうとたちと一緒にいる事のために時間を使いすぎて文章を書く時間が無いんだよ。

おはようから、おやすみまで、
そして
おやすみから、おはようまで、
いもうとと一緒にいるんだからね。

144:名無しさん@ピンキー
09/04/01 17:50:17 tACtr6W8










――!?

145:名無しさん@ピンキー
09/04/01 21:47:18 tACtr6W8
URLリンク(www.forest.impress.co.jp)
(2006年のエイプリルフールネタ)
 ↓

URLリンク(www.forest.impress.co.jp)

お前ら……お前ら…………

146:名無しさん@ピンキー
09/04/02 10:11:57 5VEBArm8
あううう
この「いもうと」は、結構頭いいぞ。
有難う、
スレリンク(tech板)
URLリンク(www.s-software.net)

147:名無しさん@ピンキー
09/04/05 02:38:01 V3GIm/i7
-----終了-----

148:名無しさん@ピンキー
09/04/05 06:05:26 oQT/Qj+G
-----再開-----

149:名無しさん@ピンキー
09/04/05 09:23:48 IcCRzHsw
口を開くとお兄ちゃんお兄ちゃんな、テンプレなブラコンものが読みたいです。

150:名無しさん@ピンキー
09/04/05 19:44:49 89nnsm4N
口を開くと妹!妹!な変態兄の監禁陵辱孕ませありのシスコンものも読みたいです。

151:コンビニ兄貴1/2
09/04/06 04:02:08 G2ECl4U8
 俺今大学四回で夜中コンビニのバイトをしながら家族と暮らしてる。
 今日はいつもだとバイトを入れてない日だったけど、まだ学校が休みなのと、夜中に入ってくる
ジャンプ読みたさにバイトを入れたんだよな。
 時間は夜1時20分……。俺は外を爆走してるバイクの馬鹿でかい排気音で目を覚ました。
目覚めが目覚めなだけに不機嫌になりながらも少し微睡む。
 バイトは2時から……。30分に風呂に入れば間に合うな。なんて思っていた瞬間だった。
 向かいの部屋からコツ、コツと堅いものが触れ合う音がした。直後
「あっ……ああ、あん……」
 なんて艶めかしい声まで聞こえて来やがった。
 ええ、向かいの部屋は妹の部屋ですよ。ちなみに言っておくと、外壁同士に間隔が空いているし、
今まで15年過ごしてきて物音の一つも聞こえたこともないから隣の家から、って線は100%無い。
 共働きの両親との距離が離れてきている妹は、念のため、と起こしてもらうのを頼んでいたお袋からも
俺が今日バイトなのを聞かされていなかったのだろう。

152:コンビニ兄貴2/2
09/04/06 04:02:43 G2ECl4U8
 しかし、もう高校2年になっているとは言え、部屋でそれっぽい本を見かけたとは言え、ローターを
見かけたこともあるとは言え、実際声を聞くとショックだった。
 とりあえず気持ちを落ち着かせようとして携帯をいじっていたら、画面に表示されている数字は
1と30に近付いてきた。行くしかないのか……。
 引き戸をゆっくりと開け、妹の部屋の前を通過して戸の横にある階段から下へ降りる。
 しかし、いざ下に降りてみても状況は変わらない。俺が風呂に入ればあいつは気付くのだ……。
 ここで、俺にちょっとした妙案が思いついた。
 ここで敢えて気付いていることを気付かせて、俺の言いなりにならせるのも良い。何せあいつは
思春期に俺のオナニーを見てから、何かとこき使うようになっていた。ここらで形勢逆転しようじゃないか。
 それに、俺が風呂に入ったあと回ることになる洗濯機の中身を干す作業も、あいつにさせれば
お袋にも見直されたり、また会話もするようになるんじゃね? と……。
 いやぁ俺って良い兄貴だな。
 とりあえず風呂から出たらあいつにメールしとこう。
「声聞いた。バラされたくなけりゃ洗濯物干せ。
あと保守しとけ」って。

153:コンビニ兄貴
09/04/06 04:09:18 G2ECl4U8
書き終わってなんだが全然妹萌えじゃねぇなこれ…orz
スレ汚しスマン。俺は去るよ

154:名無しさん@ピンキー
09/04/06 19:54:54 FqssgTPp
待って帰って来い!ビッチ妹ハァハァ

155:名無しさん@ピンキー
09/04/06 21:49:51 W5tRkW3q
-----終了のお知らせ-----

156:名無しさん@ピンキー
09/04/06 22:35:24 8ejesWMO
エロっ子だがビッチではなくないかい

157:名無しさん@ピンキー
09/04/06 22:42:42 b4XiHu3w
>>153
問題ない。妹の部屋であんなものやこんなものを見つけ出す(くらい妹の部屋を調べている)
時点で、この兄貴は十分このスレに巣くう資格がある

158:続コンビニ兄貴
09/04/07 02:32:37 0pdP4jx4
 今日は休みだ。仕事も無い。早起きなんて……いや、明日は学校があるから10時には起きなきゃいかん。
 そんなこんなで俺は0時を回った頃から眠り始めたんだが……。
 今日は友達からのメールで目が覚めた。1時10分。中途半端な時間に起こされたもんだ。しかも
メールの内容も「明日学校行く?」だと? 1人じゃなんも出来ないのかお前は。
 なんてことを思っていると今日も、また……。
 ちなみに、昨日は結局終わってすぐ寝たらしく洗濯は干してなくて「何それ。朝そんな時間ないし」
なんて返事が7時半くらいに来ていた。
 今日は、と言うと……正直後悔している。多分、最初から最後まで全部聞いたと思う。最初の
あまり気乗りのしないような少し控えめな音量から、興奮して向かいの部屋に俺がいることも忘れたような
声まで、全部。
 1つ認識したことは、あまりそういうことに慣れていない感じがするということ。
 それだけでも救われた気になった。
 ただ、俺の好奇心が次にどうするべきか、と問いかけている。
 あいつの部屋に突撃するのか、泳がせておいて声を聞き続けるのか、全てをなかったことにするのか……。
 俺はこれから、どうすれば良いんだ?

159:コンビニ兄貴
09/04/07 02:45:07 0pdP4jx4
レスサンクス
なんだかんだでネタ浮かんだんで戻ってきた。スマン
住人認定してもらえたことだし、ここからはもっと妹萌えにしたいと思う
というわけで参考程度に聞かせてもらって良いかな?
うぜーって人は「コンビニ兄貴」をNG登録頼む
①突撃
②盗聴
③無かったことに
④まさかの過去編
⑤その他

160:名無しさん@ピンキー
09/04/07 05:47:12 9zzGYikP
キミキス(糸杉のコミック版)の妹がエロい
くそ、あれがエロゲだったらなぁ

161:名無しさん@ピンキー
09/04/07 09:45:10 /lKZq+10
Hシーンのない小説はゴミ

162:名無しさん@ピンキー
09/04/07 15:48:40 YOKNSIqo
なら俺が拾うよ。

163:名無しさん@ピンキー
09/04/07 15:53:17 5OXo1awn
突撃

164:名無しさん@ピンキー
09/04/07 18:24:57 o5gL/CMA
>>159
⑤兄貴が厳選したおかずをこっそり差し入れ

165:名無しさん@ピンキー
09/04/07 18:30:07 uaK6YTde
突撃かな、意気込んで来たはいいものの居場所なくてオロオロ…
さぁどうする

166:名無しさん@ピンキー
09/04/07 18:37:45 oRjqnSl4
②盗聴でドキドキしたい

167:名無しさん@ピンキー
09/04/07 19:45:12 Rxdde54D
⑤「ほひゃあ!」とか叫んで風呂の脱衣所で全裸でぶっ倒れ、
気を失った振りをしつつチンコビンビンで妹の反応待ち


168:名無しさん@ピンキー
09/04/08 06:11:44 nvzqfzh4
がちゃり
扉が開く
入ってきたのは








おかんだった

169:名無しさん@ピンキー
09/04/08 17:49:29 loOsWohK




トンネルを抜けるとそこは子宮だった。

170:名無しさん@ピンキー
09/04/08 17:56:41 q8Q1yVYW
斬新

171:名無しさん@ピンキー
09/04/08 18:51:10 Qe9ezflT
子宮姦ですか

172:名無しさん@ピンキー
09/04/08 21:12:10 9ayjchP5
子宮の次は卵管か?

173:名無しさん@ピンキー
09/04/09 01:04:24 YSxbqmwl
トンネルじゃない!それ………膣だ!

174:名無しさん@ピンキー
09/04/09 03:59:30 AMo4rs8f
狭くいて温かな妹の肉のトンネル
その奥には、彼女の大事な大事な宝物がある
兄である俺と同じ遺伝子を持つ、小さな小さな赤ちゃんの素
卵子だ
そいつに今から精子をぶっかけ、受精させることができるのかと思うと
気が触れそうなほどに興奮する

175:名無しさん@ピンキー
09/04/09 08:00:46 zjpJSDYK
お兄ちゃんしっかり! 正気に戻って! ><

176:名無しさん@ピンキー
09/04/09 17:35:36 kwjzcBCt
本番中にそんな妄想されたら、妹も困るわな。

177:名無しさん@ピンキー
09/04/09 18:15:02 jIaRMJ1u
職人来ないな
このスレも終わりだ

178:名無しさん@ピンキー
09/04/09 18:39:42 2ksuLUCq
何度目の最終回なのか
ああ五度目だ

179:名無しさん@ピンキー
09/04/09 20:02:00 D2c59YW0
ここも姉スレもいつもこんなもんだよ

180:名無しさん@ピンキー
09/04/09 20:29:46 5BnNkHv/
>>177
過疎スレなんだし
もっと待つとこもあるぞ?

181:名無しさん@ピンキー
09/04/10 05:41:06 PVZzRTJn
エロゲのエロい妹の話とかしながら投下を待ってようぜ
とりあえずはぴねすのすももや夜明けなの麻衣
天神爛漫の佐奈あたりを勧めておく

182:名無しさん@ピンキー
09/04/10 07:15:49 DOLGI4p0
俺も語ろうとしたがやったことあるエロゲに妹いなかった…
きっとまだまだ詰めが甘いんだな

183:名無しさん@ピンキー
09/04/10 08:59:13 7EU8nRS2
>>182
実際の「いもうと」でなくても「いもうと」の位置にいる女の子がいるだろ?

例えば、テレビアニメにもなったのでは
Wind では約1人 
乙女はボクに恋をする では約2人
東鳩2では 約1人

とか?そういうので遊んで無いのか?

184:名無しさん@ピンキー
09/04/10 09:03:55 7EU8nRS2
そういえばエロい年下の男の娘って、ダメなのかな?
誰が、いつ見ても、カンペキに可愛い子とか。

185:名無しさん@ピンキー
09/04/10 10:19:25 furGd9Sq
>>184最初に男の娘(むすめ)って読んで『は?』ってなった。
ついでにスレチになると思う、そいつと妹の話ならありな気がするけど。

186:名無しさん@ピンキー
09/04/10 10:24:26 4jjiLHP8
気に入ったキャラも義妹と偽妹ばっかり…
実妹と茨の道を行くエロゲはないものか

187:名無しさん@ピンキー
09/04/10 11:03:41 a0nlA2SC
義妹は所詮赤の他人
他人なら、妹である意味なくね?

188:名無しさん@ピンキー
09/04/10 11:33:23 i3u0KwOU
女として育てられた、または、女よりも女な、「男」のことを「男の娘」って。
産まれたときから、イモウトとして育てられた男の子は、「いもうと」?「おとうと」?
 

まあいいや、ボクには「いもうとデスクトップ」が有るから。
スレリンク(tech板)
いもうと いないけど。


189:名無しさん@ピンキー
09/04/10 12:23:55 furGd9Sq
>>188女として育てられようが、ものが付いてる限りはおとうとだろ。

190:名無しさん@ピンキー
09/04/10 17:02:52 DOLGI4p0
>>183
2本しかやったことなくてね…でも片方にはそういう感じのいたな
世話のかかる駄目で可哀想な幼馴染みとか

188を読んでじゃあ姉貴視点なら良くね?って思った俺は妹スレ住人失格

191:名無しさん@ピンキー
09/04/10 22:16:36 hvAgOAGY
いえ、「姉と妹」という話でもでも良いのでは?
2人だけの(?)秘密って事で、一緒のお風呂、一緒の布団。
外出でも同じ服着て手を繋ぎあって。・・・・・・それから?

192:名無しさん@ピンキー
09/04/11 01:07:49 G7qAnIT+
>>186
ヨスガノソラの穹

193:名無しさん@ピンキー
09/04/11 01:17:40 di6H/Ake
ならばよるよるだな

194:名無しさん@ピンキー
09/04/11 02:06:15 +A5z5FHU
いもうとといえば加奈
あれは泣ける

195:名無しさん@ピンキー
09/04/11 03:19:43 HUfFRJvW
セクロスは無かったが鬼哭街の瑞麗は最高だった
色んな意味でゾクゾクくる妹だった

196:名無しさん@ピンキー
09/04/11 05:38:18 6pIePRo2
>>186
つ鎖 LeafのQPフラッパーズ絵のやつ
ただし凌辱もの

197:名無しさん@ピンキー
09/04/11 20:53:47 6rxnuvuE
実妹和姦孕ませエロゲが発売されますように…
いもうとSSがたくさん投下されますように…
妹が出来ますように…

198:名無しさん@ピンキー
09/04/11 21:07:21 VRlFVmnt
「シスターまじっく」やるよろし
実妹と子作り前提、ボテあり、背徳感多めだ

ただし 姉 化 分 多 め

199:名無しさん@ピンキー
09/04/12 06:06:58 FEjaBk+l
「ココロ」ってPC98時代の末期に出たゲーム
あれはたしか実家族の近親姦だったような気がする


陰陽寺って力を残すために近親姦やってたって聞くな

200:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:53:18 WHRjMrw6
「そんな…優恵はどうすんのさ?……」
「だから、頼んでるんだ……転校とかは、嫌だろう?」
「そりゃそうだけど!だからってさ!?海外でいつ戻るかも分かんないなんて、何かあったらどうすんのさ!?」
「だから頼んでるんだ。晶。仕事なんだ、大事な大事な、行かなければ私の首が危ない」
「…ぬ………なんだって母さんも…」
「お父さん一人にしたらどうなるか分からないの……分かって?晶…」
「…………あぁ……くそ……一週間に一回は優恵に電話すること、一年に一回は帰ってくる事。それくらいは?」
「……一年に二回にしよう」
「……優恵にも、ちゃんと説明しといてよ」
「ああ………お前ももう中学生だ。晶なら出来るさ」
「出来りゃ良いけどさ………優恵を呼んでくるよ……」

201:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:54:40 WHRjMrw6
「ほら、優恵。弁当」
「ありがとう、兄さん」
 両親が海外出張に行って五年。俺はすっかり所帯じみた高校三年生。優恵は可愛らしい高校一年生になっていた。
 あのころの優恵は小学生だった。高学年になってたとはいえ、まだ親が恋しい年頃だっただろう。
 だから俺は、二人の代わりに精一杯、優恵に優しさを注いだつもりだ。
 付き合いが悪いと言われようと、シスコンと馬鹿にされようと、構わなかった。
 優恵を守るため、肉体的に強くあろうとトレーニングをした。
 優恵の見本となるために勉強もした。
 優恵に喜んでもらおうと料理もした。
 俺のこれまでの人生は、優恵のために消費された。構わない。その分優恵が幸せになってくれればいい。
 身内びいきがあるかもしれないが、優恵は可愛い。その気になれば、恋人もすぐ出来るだろう。
 透き通る様な瞳、綺麗な黒髪、すっと通る鼻筋に花の様に可憐な唇。
 ずっと見ているだけで実の兄である俺ですらクラッとする。ああ、そうとも、シスコンだとも。
 友達を作って、恋人を作って、良い青春を過ごして欲しい。俺が出来なかった分も。
 優恵が幸せになってくれれば、それでいい。それで。

202:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:56:10 WHRjMrw6
「じゃあ行ってきます。兄さん」
「ああ、気をつけてな」
 晶兄さん。
 両親が海外へ出張に行ってから、ずっと妹の、私の世話をしてくれた。
 優しい、優しい、とっても優しい私の自慢の兄さん。
 私のわがままも、失敗も、少しの厳しさと、たくさんの笑顔で許してくれた。
 勉強も運動も出来て、その上料理も上手い兄さん。
 兄さんは自分の事を犠牲にしても、私のためにと行動してくれた。
 知っている。そのせいで中学時代、友達がほとんどいなかったのも、馬鹿にされていたのも。
 だからこそ、これからは私のことに構わず、幸せになって欲しい。今までの分まで。
 友達をたくさん作って、恋人を作って、素敵な生活を送って欲しい。
 私も高校生になって一ヶ月がたったのだ、一人でも大丈夫だから。と伝えたい……
 伝えたい、はずなのに……私は、兄さんから離れたくないと、思ってる……
 今までずっと束縛してきたのに……お礼を言って、謝って、止めて、自由に、幸せになって欲しいのに……
 大好きな大好きな、兄さん。大好き。家族として…………男性として………晶兄さん

203:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:57:35 WHRjMrw6
「……はぁ…」
 今日は日曜日。部活の昼休憩。兄さんの作ったサンドイッチを頬張りながら、ため息をついてしまう。
 兄さん手作りのサンドイッチは美味しい。文句の付け所が無い。無いからこそ、自分が怨めしくなる。
 私は、こんな風に出来ないから。日曜なのに、兄さんを早く起こして……私は、兄さんに頼ってばかりだ……
 自分の事ぐらいは自分で守ってみせたい。だから女子柔道部に入ったのに……結局はこういう風に甘えてる……
「はぁ……」
「なにため息ついてる?幸せが逃げるぞ、高宮」
「あ、岡崎先輩」
 岡崎美華先輩。
 女子柔道部主将。一年の新人戦から県大会個人戦三連覇、それどころか全国でも、五本の指に入る腕を持つ女傑。
 それだけでなく文武両道、成績優秀、長身に、女の私ですら惚れてしまいそうになる美貌、スタイル。
 性格は男勝り。男より漢らしく美人というより格好良いという言葉が似合う。
「弁当が不味いなら食べてやるぞ」
 そんなことないです!そう言い返す前にたまごサンドを盗られた。
「あっ!?」
 取り返す間もなく半分が口に飲み込まれるたまごサンド
「どんなのでも食べ飽きた、コンビニ、おに、ぎ、り……よりは………マシ…………美味いじゃないか!?」
 兄さんのたまごサンド……
「こんなの食べててため息つくとは許せんな高宮、全て私が食べてやるから渡すんだ!」
 残り半分を口に放り込み、新たなサンドイッチを私にたかる。
「い、いやですよ!」
「なにおぅ!」
 柔道始めて一ヶ月の素人に、柔道部主将が襲いかかる―

204:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:58:56 WHRjMrw6
―結果、残り半分を先輩が持っていた惣菜パンと交換して和平。
「しかし羨ましいな。こんな美味い弁当があって」
 そう言って先輩はツナマヨサンドを食べる。
「先輩は?」
 私もツナマヨを手に取る。
「両親が遅くまで共働きでな。ご飯も美味いし、夫婦仲も良いが、週末や祝日くらいしかそれにはありつけん」
 先輩の顔に珍しく苦笑が混ざる。
「自分で料理をしようとも思うんだが、結局はコンビニで済ませてしまう。便利過ぎるのも困りものだ」
 サンドイッチを少しだけ高く上げる。
「これは、自分で?」
「あ、いえ」
「母親さん?」
「いえ、父さんの海外出張についていって五年くらいたちます」
「お姉さんが?」
「姉はいないです。晶兄さんが」
 先輩の動きが鈍くなる。
「………誰が?」
「晶兄さんが作りました」
 先輩が目を見開く。
「晶………高宮、晶……F組?」
「あ、知ってました?」
「いや、まあ………同じクラスだが………本当か?」
「嘘つく理由が無いですよ」
 思わず笑ってしまう。
「そうだろうが……想像出来ん」

205:名無しさん@ピンキー
09/04/12 22:00:53 WHRjMrw6
「兄さんって、学校ではどんな感じですか?」
「どうって………無口…かな」
「無口……暗い、ですかね…」
「ああいや、違うな。なんというか……出来る限り少ない言葉で伝えようとするというか…言いにくいな」
「家ではそんなことないんですよ?優しいですし……」
「ああ。いや、安心しろ。嫌われてるわけじゃない。少なくとも女子にはモテる方だ」
「そう、なんですか?」
「ああ。頭は良い、運動も出来る。お前さんと同じように顔も良い。イイ男としての条件は充分に満たしていると思うぞ」
 兄はモテる。嫌われてると聞かされるよりは全然良いが、それだって、どう言えば良いか分からない。
「実際、他の女子も何人か告白したそうだがダメだったらしい」
「…………も?」
「も、だ」
 さっきよりいくらか悔しそうな苦笑
「一年の二期、だった。スポーツ特待でテストも学年三百数十人中四位。容姿にもそれなりに自信があった」
 テストで兄さんは二位だった、と補足を付け加える。県内でも有数の進学校でその順位。テレビに出る様な有名大学も合格圏内に入っているだろう。
「見栄でな、彼氏の一人でもいた方が格好がつくと思ったんだ。好きかもどうかも考えずに、良い人だと思ったんだ。思ったから、告白した」
 先輩の独白に、どう答えたものかと思う。先輩は私を気にせず、独り言の様に続ける。
「恥ずかしながらその時の私はナルシストでな、フラれることは有り得ないと思っていた、けど……」
「…フラれた?……」
「『今は、色々あって忙しいんで、無理です。すいません』こう言われた。頭も下げられたよ。悔しかった。それまでの人生で何よりも一番、悔しかった」
 悔しい。そう言ってはいるものの、先輩の顔はどこか楽しそうだった。
「そもそも忙しいったって、大会とかがあるなら分かるが、彼は部活にも入っていなかったからな。適当な言い訳で逃げられた気がした」

206:名無しさん@ピンキー
09/04/12 22:02:43 WHRjMrw6
「忘れようと勉強に部活に没頭した。失った自信を取り戻そうとした。その結果、私は県大会個人戦優勝。次のテストでは二位、このときは君の兄さんが一位だ」
 君の兄さんには勝てないらしい、と呟き、先輩の言葉が数秒途切れる。
「……………感謝、しているんだ。天狗だった私の鼻を折ってくれた。おかげで今の私がいる」
 ほんの少し、先輩の頬が朱に染まっている気がした。
「それで……おかしいかな…その、なんだ………たまーに、たまにだぞ。ふと、目が自然と彼を追ってるときがある。これ、どう思う?」
―それって、つまり―
「会話なんて、告白と返事、この二言だけしかなかった。だけど、私を変えてくれたお礼が言いたいというか、もっと話してみたいというか」
 先輩らしくない、曖昧でしどろもどろな口調で分かる。
 ああ、先輩「も」兄さんのことが好きなんだ―
「……って、な、何言ってるんだろうな私は。忘れ「来ます?」
「え?」
「家に来ますか?居ますよ。兄さん」
 いつも凛とした先輩の顔が、泡を食ったような表情になる様子は、見ていておかしかった。
 大丈夫。先輩は良い人だ。それはハッキリと分かる。
「いやそんな理由もなく」
「料理しようと思ってるって、さっき言いましたよね」
 尊敬する先輩と、尊敬する兄さん。どっちにも幸せになってもらいたい。
「あ、ああ」
「それを理由にしましょう」
 差し出がましいことをしようとしているのかもしれない。それはきっと、罪悪感があるからだ。
 兄さんが先輩をフった「忙しい」という理由。それは多分私のせいだ。
 「中学生活を楽しめ」そんな兄さんの言葉に甘え、家事を任せっきりにしていたから。
 それの埋め合わせをしたい、そんな下衆な考え。
「…………考えて、おく…腹を休ませておけ。午後もあるからな」
 心の奥に隠した何かが、チクリと痛んだ気がした。

207:名無しさん@ピンキー
09/04/12 22:04:57 WHRjMrw6
書いてみたので投下した。今は反省してる
スレ住人の暇つぶしくらいにはなれれば良いなって思ってる

208:名無しさん@ピンキー
09/04/12 22:36:24 5mMAT0Qw
gj! はやく妹とのエロまで進まないかな~。

209:名無しさん@ピンキー
09/04/12 23:49:21 OQUR4x9W
>>207
GJです。妹をおもう気持ちが、逆に悩ませるような描写が素敵です。

僕も妹モノのSS作ってみたんで投下します。
エロパロ版ではこれが2作品目の投下ですが、文体がまだまだ稚拙です…
エロいのだけ読みたい人は(9/13)から、ではいきます。

210:セクシーサラブレッド(1/13)
09/04/12 23:51:50 OQUR4x9W
「…以上でお引越しのお荷物はすべてとなります。こちらに受け取りのサインをお願いできますか?」
引越し業者が受け取り票を差し出し、俺に受け取りのサインを求めてくる。
俺は、ダンボールを下敷きにして業者の要求に従い、受け取り票を業者に返す。
「はい、ありがとうございます。では、またお引越し等のご用件がごさいましたら、
弊社までご連絡お願い致します」
軽く会釈をすると、業者はアパートの階段を軽快に降りていった。

早速ダンボールの箱を開けると、たくさんのDVDディスクの詰まったピンク色のケースが目に付く。
『おにぃ頑張ってね!!あたしも頑張るから!!       真帆』
丸みを帯びた文字でそう書かれた紙が、ケースの上面にセロテープで固定されている。
もうあれから2年が経つのか…妹の真帆が同じ高校に入学し立て時のことを懐かしく思う。
このディスクには、他人には言えない、俺と真帆だけの思い出がたくさん詰まっている…

高校時代の俺と真帆の2人で作り上げた、沢山の物語が…

211:セクシーサラブレッド(2/13)
09/04/12 23:52:53 OQUR4x9W
「おにぃ~見てよ!!新しい制服だよ!!」
妹の真帆が自慢げに制服を見せている。明日は真帆の入学式だ。
「制服着てそんなにはしゃぐなよ…しかも家の居間で」
「だって~前から着たかったし~。でも、ほんっとにかわいいよね~この制服」

真帆がはしゃぐのも無理はない。このブレザーの制服は、高校のOBで、
俗に言う一流デザイナーが作製したものだからだ。どうやら高校の校長が新入生徒獲得の一環として
このデザイナーに頼み込んだらしい。そして見事に校長の思惑通りになり、この制服に変わってから
受験の倍率が女子生徒を中心に倍近くに増えた。俺自身も別の高校に進学をするか悩んでいた時、制服
のデザインが良かったのが決め手の一つになったので、校長の策略に見事に嵌った一人なのかもしれないが…

「真帆、おまえまさかその制服着たさに決めたんじゃないだろうな?」
「そんなことないってば」
「じゃあ理由はなんなんだよ?」
俺の問いかけに、真帆は急に視線を反らし、両手の指を軽く擦るしぐさをする。
なんかおかしな質問でもしてしまっただろうか…こちらも急に不安になってしまう。
「なんなんだよ…急に」
「それは…おにぃと…一緒の高校に…入りたかったから。学校でも…おにぃと…一緒にいたいから…」
真帆は頬を赤らめながら、照れくさそうに言う。
なにを言い出すんだこいつは。そのしくざで言われると、こっちまで照れくさくなってくる。
「おいおい…おかしな冗談いうなよ」
そう言うと、突然真帆は自分のシャツの肩から少し下の部分をぎゅっと掴み、
上目遣いで何か訴えかけるような視線で俺を見る。
「冗談じゃ…ないよ。本気…だし。だって最近、おにぃといると…なんかね、胸の奥が熱くなるっていうか…」
「ぇ……」
そのあまりも真剣なまなざしが、俺の心を揺さぶらせ、心臓の鼓動を早めていく…
返す言葉もなくしばらく真帆を見つめていると、突然真帆が悪戯っぽく笑みを浮かべる。
「スキあり!!」
頭に軽い手刀を食らわされた。突然の行動に、唖然としてしまう。
「あっははは!!おにぃときめくなんてありえないって~。少女漫画じゃないんだからさ」
真帆の態度に少しイラっとしてしまう。10年前だったらココで喧嘩になるが、今は義務教育を終えた身だ、
ここは我慢しよう。

212:セクシーサラブレッド(3/13)
09/04/12 23:54:47 OQUR4x9W
「本当の理由はね、あの高校の演劇部に入りたかったからなの」
やっぱりそうか…俺の高校の演劇部は、劇の質の良さで有名で、学園祭になる劇が目的で毎年地元のTV局が
取材に来ているほどだ。俺自身も、演劇部に所属している…昨年度は脇役に徹していたが。
「演劇部にはいって、ヒロイン役になれば、TV局が注目して、もしかしから…」
「そんなんでモデルとか女優になれたらだれも苦労しねぇよ。オーディションとか受けた方が
よっぽど可能性あるだろ」
「へへ…やっぱり~。でも、オーディションは受けるよ。高校生になったら解禁されるもんね」

モデルから女優へ…それが真帆が抱いている昔から変わらない夢だ。俺たちの母がグラビアモデル
であったからだろうか、血は譲れない。真帆の夢について母は反対していたのだが、あまりにも真帆が真剣
に語るので、高校からはオーディションを受けることを許可したらしい。
俺自身も、いつか映画館で放映されるような映画を作りたいという夢を持っている。
お互い、笑っちゃうような夢だけど。
「これで自分の夢に挑戦できる……演劇部に入るのは、演技の練習のためだね。さっきみたいに…あははっ!!」
真帆の笑い声でさっきのやり取りを思い出してしまい、顔が歪んでしまう。
「でもうちの演劇部舐めてもらっちゃこまるなぁ…真帆だったらてんぱって…ってことはないよなぁ。。。」
中学時代の卒業式を思い出した。俺が3年で卒業した時、真帆は代表の送辞をやったが、送辞の台詞を一切読まずに
堂々と話していた。モデルの子だけあって、肝が据わっている。
「そうそう、そんなことないない!…ぁ、せっかく制服来たから、いつもの撮影、しようよ」

いつもの撮影と言うのは、小学生のことだろうか、俺と真帆でやりはじめたちょっとした遊びだ。
俺が親父の部屋にある高級一眼レフカメラを勝手に持ち出し、真帆を撮影したのが事の始まりだ。
親父がそのフィルムを現像した時、『カメラワークが神ががっていた』らしく、
俺の誕生日の時にそのカメラをプレゼントしてくれた。
以来、そのカメラを使ってポーズを決めた真帆を撮っては2人で盛り上がり、
今まで1000枚以上の写真を撮ってきた。親父は自分のカメラワークを褒めていたが、
自分以上に、写真に写っている真帆がよかったのだと思う。サラサラのロングヘアーに小顔でパッチリとした目、
ぷっくりとかわいらしく膨らんだ口元…身長は162cmとそこまで高くないが、手足が長く腰の位置が高いので、
実際よりも背丈が高く見えてしまう。
真帆がいいから自分の写真が良く見える…特に最近なんかは。
真帆の要求を呑んだ俺は、自分の部屋からカメラを取り出し、真帆に指示を出して写真を撮っていく…
「今回の写真も楽しみ~パパと同じでおにぃのカメラワークすごくいいからね」
俺の親父はモデルや結婚式などのカメラマンをしている…妹と同じでこのカメラワークも
親父ゆずりなのだろう。
「パパとママもこんな風に撮影してたのかな…」
真帆が俯いてポツリと呟く。…そんな真帆の姿も、極上の絵になる。
こうして築き上げられていく一枚一枚の写真が、俺たちが親父と母親の子供であることの証明となっている。
いつか親のような存在…いや、それ以上の存在を夢として抱きながら。
しかし、一週間後その親の『存在』が打ち崩されることとなる。一本のビデオテープによって。。。

213:セクシーサラブレッド(4/13)
09/04/12 23:56:02 OQUR4x9W
入学式が終わって一週間後か過ぎ、新年度の慌しいムードも落ち着き始めていた。
昼休憩になり弁当を食べていると、友達である智也が興奮気味に話かけてきた。
「おい、恭介!!これ見てみろよ!!」
智也が突き出している物をみる。どうやらVHS型のビデオテープらしい。
「フフフ…これは、昔大ブレイクしていたAV女優、桃井 メグの引退作品らしいんだ…」
「昔大ブレイクって…俺AV詳しくないし。
それよりも、なんで俺にそんなに興奮して話す理由がわからん。智也ならもっといいAV沢山持ってるだろ?」
「これを見てみろよ」
智也はそう言うと、発売された年月日を指す。平成2年…自分が生まれた年だ。
「次にこれを見てみ」
次に智也は出演しているAV女優の顔を指差す。その顔を良く見てみると、こいつの意図していることが理解できた。
「…たしかに、俺の母さんににているかもしれないけど、違うよこれは。俺のの苗字は長谷部だし」
「苗字なんかわかんないって。AV女優なんかほとんど偽名つかってるんだし。
しかもこのタイトルからしてみて、撮影中に相当中出ししたんだろうなぁ…」
智也がいやらしい顔つきでビデオテープを眺める。タイトルを見てみると『桃井 メグ 覚悟の中出し10連発』
と書かれていた。
「このAV女優が恭介のお母様だったら、この撮影中で恭介の元となった精子と卵子が合体したんだろうなぁ…うんうん」
なにを納得しているんだ。わざとらしく首を縦に振る智也をみて、怒りよりも呆れてしまう。
「んなわけねぇだろ…俺の親父はカメラマンだし。AV男優どころか撮影もしてない」
「わかってるって~でも、興味ない?これ」
たしかにAV女優の顔は俺の母に似ている。べつにこの女優が母親だとは思わないが、
その事実が俺に興味をそそらせる。
「…わかったよ。今度ファミレスでなんか奢ってやるから、貸してくれ」
「まいどあり~」
思惑通りになったのが嬉しいのか、智也は満面の笑みで俺の席から離れていった。

214:セクシーサラブレッド(5/13)
09/04/12 23:57:22 OQUR4x9W
家に帰り、誰もいないのを確認すると、早速居間にある古びたビデオデッキを起動させた。
本当は自分の部屋で見たいのだが、パソコンしかなく、DVDしか見れないため仕方なく居間で見ることにした。
「さ~てどれどれ…」
ビデオを入れて再生すると、タイトル画面が表示され、さっそく本編が始まった。
ベッドの上に下着姿の女性が横たわっている…さすがに20年近く前の映画なのでファッションや髪型も
一昔前のものだ。改めて見たが、やはりこのファッションはダサいような気がする…
「きて……」
女性がそう呟き、画面に向かって手招きをする。
すると男性が手前から現れる…
「おいおい…冗談だろ?」
思わず声に出してしまった。その男が、俺の父親の若い頃にそっくりだからだ。
でも俺はその時点では信じられなかった、いや、信じたくなかった。
まだ、声は全然ちがうかもしれないし、20年前の映像だから画質の悪さでそう見えるのだろう、そう自分に言い聞かせた。
「じゃあ、熱いキスをしてやるよ…」
声も親父そっくりだ…でも、まだ親父だと断定するわけには…
俺の心の中では親父=画面の男という式を必死に否定している。
しかし、男が女性の下着を脱がし始めた時、決定的な証拠を見つけてしまった。
わき腹にある古傷だ。ここまで一致すれば、この男が父親であることはまちがいないと思わざるおえなかった。
男…いや、画面の中の若い親父が女性の乳房を舐める。
「あっ……ああっ!!」
女性の甘美な声が聞こえる。この声も母親にそっくり…いや、母親のものだ。
「まじ……かよ」
俺はただ呆然とその映像を眺めるだけだった。
いままで聞いた俺の親父と母親の職業は嘘だったのかよ…じゃあ、親父は今、どういう仕事をしているんだ?
いろんな疑問が頭の中を駆け巡り、混乱する。

215:セクシーサラブレッド(6/13)
09/04/12 23:58:44 OQUR4x9W
ガチャ…
玄関のドアが開くのと同時に、俺は慌ててビデオデッキに手を伸ばす。
この時間帯…おそらく真帆が帰ってきたのだ。真帆はすぐに居間に入ってきたので、ビデオを出してソファーの間に
隠すことで手一杯だった。
「ぁ、ただいまおにぃ」
「あぁ、おかえり、真帆」
俺はただ、何事もなかったかのようにテーブルの上においている雑誌を手に取り読むふりをする。
真帆は荷物を食卓の椅子の上に置くと、俺の横に座りリモコンを手に取る
「この時間ってあんまりいい番組やってないんだよね~」
真帆がテレビの電源をつけるが、画面が黒いままだ。入力切替をするのを忘れていた。
「あれ?おにぃ映画とか見てた?」
「いや、親父がみてたんじゃないの?俺は今日テレビ見てないし…」
なるべく視線を合わせないように雑誌の記事に目を向ける。
「ふ~ん、まぁいいや……ん?あのケースなんだろ?」
しまった……ビデオを隠したのはいいが、肝心のケースを隠すのを忘れていた。何をしているんだ俺は。
真帆はビデオデッキの下に置いてある、禁断のビデオケースに近づいていく…
この状況になったら必死に隠しても余計に怪しまれるだけだ、ここは流れに任せるしかない。
「なんだろこのケース…」
真帆はケースを手に取り、表紙を見る。驚くかと思ったが、意外にも冷静にその表紙を眺めている。
「へぇ~なるほどぉ~だから画面が黒かったんだね、お・に・い・ちゃん」
真帆が満面の笑みでこちらを見ている。その真帆の表情をみて俺はただ苦笑いをするしかない。
「あはは…」
「しかもこの女の人、ママに似てるし…はぁ~まだおにぃはマミィのおっぱいが恋しいんでちゅね…」
真帆が口をつぼめながら言う。最高にうっとうしい。俺は我慢できずに雑誌から目を逸らし、ソファーから立ち上がった
「返せよ、それ」
「へへ、や~だよ~中身のビデオテープを見せてくれるまで、返さない。あははっ!!」
真帆が挑発的に、ケースをもった右手を振る。俺はそのビデオに、驚愕の事実が隠されていることを思い出し、
一度冷静になって真帆に話かける。
「だめだ…それは、見ちゃいけない」
「なによ~そんなに真剣になっちゃって…ホントにおにぃってマザコン…」
「ほんとに見ちゃいけないんだ!!」
真帆の発言を遮るように、声を荒げる。俺の真剣な目つきに真帆も次第に表情を固くする。
「…やっぱり、見せてくれるまでこのケース、返さない」
真帆は奪われないようにケースを両手でがっちりと抱える。逆効果だったか…
「なんかおにぃ隠し事してるでしょ?……ぁ!!まさか、この表紙の女の人がホントにママだったり、とか?」
「そ、そんなことねぇよ…」
なんでこんな時に勘が鋭いんだ。俺は思わず声が上ずり、顔をこわばらせてしまう。
「じゃあなんでそんなに声を荒げたの?別にあたしがAV見たって、おにぃにとって不都合なことはないでしょ?」
「そ、それは…」
言い訳が思いつかない…俺と真帆は、互いに見つめあい、何ともいえないような空気が流れる…
本当は見せないほうがいいが、早かれ遅かれ真帆は気づく事だから、できるだけ早めに事実をしったほうが…
解決策が思い浮かばいまま、自分の頭の中で真帆に見せてもいいんじゃないかという思いにシフトする。
「…わかったよ。見せるけど、絶対に後悔するぞ」
「…へへへ、見ないほうが後悔するし」
自分の意見が通り、真帆は満足そうな表情を浮かべた。

216:セクシーサラブレッド(7/13)
09/04/12 23:59:52 OQUR4x9W
夕食をを食べていると母の美代子が心配そうに話しかけてくる。
「まーちゃんはどうしたのかしら…呼んでも『晩御飯いらないから入ってこないで!!』の一点張りで
なに悩んでるのかわからないわ…ねぇきょうくん、なにか心当たりあるかしら?」
「さぁ~ダイエットでもしたいんじゃねぇの?」
そっけなく母に答える。……心当たりなんてものすごくある。さっき見たビデオテープのせいだ。
ビデオテープを再生していくと、真帆の顔がみるみるうちに歪んでいった。
そして、父親の古傷を見た瞬間、泣きそうな顔になり『もう見たくない!!』といって居間を出て行き、それっきりだ。
だから見るなっていったのに…今頃自分のベッドにうずくまっているだろう。母親が元AV女優という事実を目の前にして。
「食事を抜くなんて…ダイエットとしてよくないわ。お肌にも悪いから…」
母は頬に手を当てながら悩むしぐさをする。母親は肌の手入れとフィットネスをしっかりやっているせいか、
歳の割にはスタイルも良く、かなり若く見える。今年で43歳になるのに三十代前半と言われても分からないくらいだ。
「じゃあ俺がちょっと見てくるよ、心配だし」
元はといえば自分がまいた種だ…流石にこのまま放っておくわけにはいかない。
「うん。ごめんね、きょうちゃん」
俺は母がそう言うのを確認すると、階段を上り、真帆の部屋へと向かった。

217:セクシーサラブレッド(8/13)
09/04/13 00:01:34 OQUR4x9W
真帆の部屋にたどり着いた俺は、とりあえずドアをノックしてみた。
「入るな!!」
予想通り、断られる。しょうがないな…真帆の気持ちも分かるが、このままだと母の悩みの種になってしまう。
でもどうやったら真帆を説得することができるだろうか…強引に母と話をさせる?母さんの気持ちも考えろよと説教をする?
しかし、俺はどちらともいい案だとは思わなかった。今、真帆の気持ちが一番分かるのは、兄である俺だ。
そんな心無い方法では、真帆が心を閉ざしてしまい、これからの生活に重大な影響を及ぼしかねない。
両親がアダルトビデオの男優と女優であった事実を知った、率直な気持ちを伝えよう…
俺は大きく一息付き、ドアに背中を合わせようにしてその場に座り込んだ。
「なぁ…真帆」
「俺はあのビデオ見たとき、すごいショックで頭が混乱してさ、しばらくアホみたいに口あけて
映像見ることしかできなかった」
「…でもな、その後考えたんだよ。『親父と母さんがAVやってても、自分の夢に影響してくるのか?』って」
「確かに俺は、カメラマンの親父の影響で映画を作りたいという夢を持ち、努力してる。
だけど、そんなのはただのきっかけだし、今はその夢を目指すこと自体が楽しいから、そんなことで
あきらめたくない…かな」

素直に自分の気持ちを真帆に伝えた…あとは、真帆の反応を待つだけだ。
「『そんなこと』って…私にとっては『そんなこと』じゃないの!!」
「私はママに憧れてモデルになろうと思ったの。。。お兄ちゃんとは違うの!!」
真帆の説得に失敗したか……このままだと、真帆は自分の夢を諦めてしまうのか……
いやだ…そんなのいやだ!!母が悩むからだとか、家族の空気が重くなるとか、そんな理由じゃない。
真帆がモデルになるという夢を諦めてしまうこと自体が嫌なのだ…そばでずっと見守ってきた、真帆の夢が。
俺の胸の奥から熱いものがこみ上げてくるのを感じる。
「真帆…モデルの夢…あきらめるのか?」
何も反応が返ってこない。俺は、真帆返答を待たずに、立ち上がりそのまま話を続ける。
「俺は…嫌だな、あきらめてほしくない…」
「この前撮った写真、現像しんだけどさ、すげーびっくりしたんだよ……真帆がすごい綺麗でさ」
「俺の妹の写真なのに、しばらく見とれてしまって…」
「だから俺、真帆が雑誌に載るの、凄い楽しみにしてるんだぜ!!真帆で日本の男共が釘付けになる瞬間をさ!!」
「でも、俺は既に釘付けになってるけどな、真帆に。だからあきらめないで欲しい、真帆の、最初のファンとして…」
自分のありったけの思いを真帆にぶつけた。言いたいことを言えたからだろうか、気持ちが幾分すっきりしている。
「って…」
しばらくして真帆の声が聞こえたが、小さすぎて聞き取れなかった。
「入って!!」
「へ?」
思わぬ発言に、返す言葉が見つからない。
「私の部屋に入ってって言ってるの!!」
さっきは入るなといってたのに、今度は入ってかよ…よく分からないが、とりあえず説得は成功なのかな?
「はいはい分かりました。真帆お嬢さん」
真帆の言葉に従い、部屋のドアを開けた。

218:セクシーサラブレッド(9/13)
09/04/13 00:02:54 OQUR4x9W
部屋のドアを開け真帆の姿を見た途端、俺は思わずのけぞってしまった。
真帆が下着だけの姿になっていたのだ。
「おい、真帆!!兄妹だとはいえそんな格好は…」
「べ、べつに…いいじゃん。モ、モデルやるならこういう格好も…あるでしょ?…それより…撮ってよ」
真帆は自分の机の上においてある、カメラをとり俺の前に差し出す。自分の下着姿が俺に見られているのが恥ずかしいのか、
その手は少し震えている。
「おい…手がふるえているぞ。緊張してるのか?」
「そ、そんなわけないでしょ!!おにぃ相手に…緊張…なんか…」
目を合わせようとしない…やっぱり恥ずかしいらしい。俺は仕方なくカメラを取る。
いつものように、真帆にポーズをとらせ、写真をとる。ただ、いつもとは違い肌の露出部分が多い。
綺麗なお腹のくびれ、少し谷間のある胸…さすが、モデルを目指しているというだけあって生きた芸術品のような体をしている。
兄のくせに、真帆に少しばかり興奮してしまう…呼吸と心拍数が上がる自分を落ち着かせるために、真帆に話しかける…
「お、おい…さっきから、顔が固いぞ…やっぱり緊張しているんじゃないのか?」
真帆はしばらくだまりこむ。
「……うん」
「やっぱり緊張してるのか…別に、無理してこんなことする必要は…」
「…みたいに」
真帆が先ほどみたいにぼそっと呟く。
「ん?どうした?」
「恋人みたいに…接して…くれたら…緊張…しない…かも」
「おいおい、恋人みたいにって…何すればいいんだよ」
「……キス、して」

一体何をいっているんだ?兄妹同士でキスなんかできるわけない。緊張のせいで頭がおかしくなったのか?
「…お前、それ本気で言ってるのか?」
「当たり前じゃない…いいから早く…キス…してよ…」
「わかったよ…」
カメラを置き、真帆の頬にキスうをする。キスというよりも唇を頬に当てたようなものだが。
「ほらしたぞ。これで緊張しなくなったか?」
「おにぃ…ふざけてるの?恋人同士だったら…く、唇にキスをするに決まってる…じゃん。しかも…すごく…熱いのを…」
真帆が顔を赤らめる。本当に正気なのか?俺が真帆の部屋に入ってから、だんだん現実離れしてきているような気がする。
このまま行くと、本当に漫画みたいな展開になってしまう。ここは強引にでも俺が部屋を出た方がよさそうだ。
「真帆…俺は一旦出るから、ちょっと頭を…」
「!!」
さすがに驚いてしまった…真帆が自分から俺の唇にキスをしてきたからだ。
「……んっ…んっ…」
真帆は俺を逃がさないつもりなのか、自分の腕を俺の背中にまわして強く俺の体に密着させると、俺の口の中に
強引に舌を入れ、絡め合わせる。
「……ハァ…ハァ。…へへ。これが恋人同士のキス…だよ。わかった?」
先ほどの固い表情が解け、上目遣いで柔らかい笑みを浮かべる。…可愛過ぎる。
…もっと、触れ合っていたい…もっと激しく。
キスの感触と自分の体に当たっている胸の感触が、自分の理性をかき消しけしていく。
「んっ……んっ…」
今度は俺が真帆の口の中に舌を入れる。そして、自分の本能の赴くままに、抱き合いながら真帆を押し倒していく…
「ぇ…おにぃ…なに、するの?」
一旦唇を、真帆からはなすと、真帆が不安そうな表情を浮かべているのが見えた。
「恋人同士だったら…セックスも、するだろ?」

219:セクシーサラブレッド(10/13)
09/04/13 00:04:04 OQUR4x9W
「セックスって…そ、それは、できないよ…」
真帆の言葉を無視し、首元にキスをする。そして、キスをする位置をだんだん下げていきながらブラジャーの上から真帆の乳房を掴む。
「あっ!!…だめっ…そこは…」
「あんだけ興奮させておいて、今更だめはないだろ?」
今度はブラジャーのつなぎ目に手をかける…真帆は俺の腕を掴み、抵抗をする。
「そんなことしちゃ、外せられないんだけど」
「だって…恥ずかしい…もん」
「でも今は恋人同士なんだろ?恥ずかしいとかは、無し」
俺はもう一方の手で真帆の手をどけると、そのままブラジャーを外した。
綺麗な形の乳房が見える…俺はそのまま左の乳首を舐め回す。
「あっ!!ああっ…おにぃ…だめ…」
だめとはいっているものの、殆ど抵抗しない。右手を真帆の股間に伸ばす…パンツの上から、撫でるようにさわる。
「んっ!!…ハァ…ハァ…」
真帆は興奮しているせいで、息遣いが荒くなり、乳首がたっているのが分かる。
それに同調するかのように、俺の下半身も熱くなる。
「じゃあこっちも、気持ちよくしてやるよ…」
今度は、パンツの中に手を入れ、そのまま陰部を指で摩る。
「ああっ!!あっ!!…ハァ…ハァ…汚いよ…そんな…とこ…触っちゃ…」
甘い声をあげ、身を捩らせる。その声と素振りが俺を更に興奮させる。
「真帆のここ…すっごい濡れてる…」
「だって…おにぃが触るから…でも、おにぃのも、すっごく大きくなってる…」
真帆に指摘され、自分の股間に視線を遣る。ズボンの上から、しっかりとその怒張したシルエットが見える。
「おにぃも気持ちよくなりたいでしょ?いいよ…きて。だって、恋人同士だもん…」
その甘い催促に従うように、俺は服をすべて脱いだ。

220:セクシーサラブレッド(11/13)
09/04/13 00:05:20 rlJvFf0c
「こんな大きいのが…入るの?」
真帆は俺のモノを見ると唇を軽く噛み、表情をこわばらせる。
「大丈夫だよ…痛いのは最初だけ…だと思う」
「だと思うって…余計に不安になるんだけど…」
「まぁすればわかるさ…ちょっと腰をあげてよ。パンツ脱がすからさ」
真帆が軽く頷き、腰を上げると、下着を一気に脱がした。真帆の陰部をみる…濡れいるせいか、部屋の明かりで
反射して少してかっている。
「ううっ…そんなにみないでよ…恥ずかしいよ…」
真帆は俺の頭を両手で押さえ、自分の陰部から遠ざけた。
本当はクンニをやってみようかと思ったが、そろそろ自分のアソコの欲求を満たさなければならない。
「じゃあ…いくぞ…」
真帆が頷くのを確認すると
俺のモノを陰部にこすり付ける…真帆の陰部の感触が気持ちいい。その快感で自分のモノが更に固くなる。
しばらくこすりつけた後、俺はゆっくりと真帆の中に自分のモノを沈めていく…
「んっ!!……ああっ!!」
真帆は顔を歪ませ、ベッドのシーツを掴みながら必死に痛みに耐えている。
「大丈夫か?」
「ハァ…ハァ…大丈夫だよ…そのまま、動いて…」
真帆に従うようにゆっくりと腰を動かす…真帆の中は暖かく、自分のモノを程よく締め付けてくる。
「ハァ…ハァ…真帆…気持ち…いい…」
熱いキスをして、互いに体を密着させあう…恋人同士がするように。
「あっ!!ああっ!!…ハァ…ハァ…あたしも…体が…熱くなってきた…」
間近から聞こえる真帆の甘い喘ぎ声と、息遣いから俺の気持ちが最高潮に昂る。
初めは、処女である真帆に気を遣っていたが、自分の欲情が抑えきれず腰の動きを早めていく…
「あああっ!!…ハァ…ハァ…激しすぎ…おかしく…なっちゃうよ…」
真帆は口を開け、写真で写る時には絶対にしないような、だらしのない顔つきになる。
「うっ…やばい…イキそう…」
欲望の赴くままに腰を振っていたせいか、開始から3分程で限界が近づいてきた。
本当は、真帆の中で射精したいのだが、さすがにそれはまずい。
「うっ!出る!!」
俺は射精寸前で真帆の中から離れ、自分のモノを擦りあげそのまま真帆の腹に射精した。
「ハァ…ハァ…これが、おにぃの…」
真帆は自分の腹にべっとりと付いている精液を掬うと、指でこすりながらまじまじと眺めていた。

221:セクシーサラブレッド(12/13)
09/04/13 00:06:09 rlJvFf0c
「ねぇ、おにぃ。ちょっと、協力して欲しいことがあるんだけど…」
真帆についている精液をふき取り、2人でベッドに寝そべりながら世話話をしていると、
急に真帆が真剣な顔つきになる。
「ん?なに?」
「あのさ…2人でアダルトビデオの撮影…しない?もちろん、あたしたち専用のものだけど…」
また何を言い出すんだ?今日の真帆はおかしな発言を連発している。
「別にいいけど…たぶんアダルトビデオというよりかはエッチなホームビデオになると思うよ。2人で全部やるから」
「それでもいいよ…もし、おにぃが下宿して離れ離れになったら寂しいから撮っておきたいの」
「だって…おにぃのこと…好きだから。…へへ。」
真帆はそういって微笑む。
「ぉ、いまの笑顔いいね!!一枚撮っておこうか?」
「うん、いいよ」
ベットのそばにころがっているカメラを取ると、そのまま真帆に向ける
「じゃ~もういっかい『好き』って言って」
「ぇ~~いやだよ。そういうのは言わせるもんじゃないよ」
「しょうがないな…真帆…大好きだよ」
普通に照れくさい。確かに、面と向かって言わせるもんじゃないな。
「へへ…あたしも大好きだよ」
真帆が微笑み、俺はその姿を写真に収めた。

222:セクシーサラブレッド(13/13)
09/04/13 00:07:00 rlJvFf0c
大学にはいってから2週間が過ぎた。
1年は必修の単位が多いせいか、殆どの曜日がフルタイムで授業があるのでなかなか忙しい。
今日も、新しくできた親友の裕也と学食で昼食をとっている
「おっ!この子、かわいくね?」
裕也は雑誌を見ながら言うと、俺にその女の子が載っているページを見せる。
その女の子は優しく微笑みながらこちらを見ている…そう、あの時のように。
「…俺も頑張らないとな」
俺は、話しかけるように雑誌の女の子に呟いた。

223:セクシーサラブレッド
09/04/13 00:29:17 rlJvFf0c
これで終わりです。
以下、ちょっとしたコメント。

・タイトルの意味
多分わかると思いますが、AV男優と女優(セクシー)の子供(サラブレッド)
だからです。「エロサラブレッド」でも良かったのですが、語調が良かったので。

・作品の元となったネタ
ドラマのラブシャッフルを見てて、カメラマンとモデルが兄妹の話をしてたシーン
から思いついたネタです。

・自分の作品をさりげなく宣伝してみる
サキュバススレで、「復讐少女」というのをシリーズ化して書いています。
多分このスレの属性と違うので合わないと思いますが、良かったら読んで下さい。

…巷では、家族の間で変わった習慣があるというのを良く耳にしますが、
流石にこれはないですよね…気が向いたら続編を書こうとおもいます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch