【銀魂】空知英秋作品でエロパロ13【13】at EROPARO
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ13【13】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/12/20 15:33:55 6dsD2RDX
前スレ
スレリンク(eroparo板)

3:ギン×レイ1
08/12/20 17:36:44 Lo2UMjrK
スレたてありがとうございます。

ギン×レイ投下します。
考えようによっては死にネタ。
苦手な方はNG登録お願いします。

---------------------------------
「おーい、ついにきーちまったぜー」
 戸口が開くとともに聞こえてきた懐かしい声に、レイははじかれたように飛び出してきた。
 ギンーっと呼ぶ声と彼女が抱きついてくるのがほぼ同時で、銀時はよろけながらも彼女を受け止めた。
「おいおい、いきなり客を転ばせる気かぁ?」
 霊体となった今、ぶざまにこけることはないのだが、ここに来てしまったことやそう錯覚してしまったあたり、まだ自分の中では受け入れられていないのかもしれないと銀時は思った。

 出迎えのレイはというと、すがりつき泣きながらいとしい男のここでの『名』を呼び続けている。

「いつまで泣いてんだよ。客を案内しろって」
 レイを軽くおしやると、レイはあわてて奥に消えていった。

「んーいい湯だな」
 銀時は準備された露天風呂に浸かる銀時はすっかりとご機嫌だった。
 今日は貸切ということで、風呂には誰もいない。
 あの時は雪に閉ざされていたが、今は山は燃えるような紅葉で埋め尽くされていた。
「紅葉狩りしながら入るのもおつなもんだぜ」

「嬉しいねぇ、そう言ってもらえると」
 銀時の背中を流す準備をしているレイも上機嫌で、血潮の通っていない頬にうっすらと赤みがさしているような錯覚さえあった。
 
「いいのか?オレ独り占めして」
「いいんだよ。ぬくもったらこっちにきて。流してあげるから」
 銀時は言われたとおりレイの待つ洗い場に向かった。
 レイは石鹸をたっぷりと泡立て銀時の背にまぶす。
「おい、タオルは?」
 手のひらで背をなでていくレイに銀時がきくと、レイは
「あんたを直接感じてたいんだ。だって…やっとここに来てくれたんだからさ…」
 レイはその手を銀時の前に回し胸元から腹にかけても彼女の手で直接洗い始めた。
「そんなことされたらオレまずいんですけどぉ?その気になっちゃうよって…もう死んでんだからそりゃなしか」
 レイの手が一瞬止まった。だが、彼女はフッと笑みを浮かべさらに体を密着させた。
「バカお言いでないよ。ちゃんと感じてるんだろ?」
 それに…あんた十分若いよ、と言われ銀時は目の前の鏡に移る自分の姿に苦笑した。
 
 あれから自分は年を重ね、この生来の白髪が違和感がなくなる年になっていたのだが、今ここにいるのはあの時初めてこの温泉にきたときの姿のままだった。

「ここに来る時にはね。自分が一番こうありたいって思った年のころなんだ」
「そうかい」
 耳元でくすぐるようにささやくレイにそっけなく答えた銀時だったが、レイの言うことはウソでないことを認めていた。
 触れている箇所から伝わる感触に血潮の通わない体にも確実に情欲がわき始めている。
 自ら積極的にこういうサービスをしようとしているということは、レイにもその気があると解釈してもよさそうだが、一つ気になることがあった。

「それはそうと、おまえいつもこんなサービスしてんのか?」
「いいや、あんただけだよ。あたしがこうしたいって思ったのはさ…」

 そうかい、と小さくつぶやいた銀時は目を閉じレイの愛撫に身を任せ始めた。



4:ギン×レイ2
08/12/20 17:37:24 Lo2UMjrK
 レイは愛しそうに銀時の体を洗っていく。
 あの時一瞬触れた彼女は温度も質量も感じることができなかったが、今は違った。
 ぎこちない指の動きではあるが確実に彼女は銀時の体に触れていく。
「おまえさん、生きてるときに誰かいいヤツでもいたのか?」
 レイは小さく首を振った。
 銀時はそれにちょっと戸惑ったような表情を浮かべた。
 この清らかな魂に欲情を感じてしまった自分を恥じたかれだが、さっきの「待っていた」という言葉がそれを押しのけてしまった。
「いいじゃない、そんなこともう関係ないよ。生きていたころの未練これっぽっちもないんだ。もうとっくの昔に消えてしまった」
 ただね…。
 レイは手を離すとそばの洗面器を取り銀時の背中を流してはじめた。
「…一度だけこの世にいなかったことを後悔したことがあったよ」
  
 それについて、銀時はもう何も口にしなかった。
 ここのお湯は死せる者にも温泉のぬくもりを感じさせることができるらしい。
 ああ、極楽だ、という平凡な感想が口をついて出るころには、さっきレイに抱いた感覚を忘れかけていた銀時だが、露天風呂に出ようとしたとき、片付けをしている彼女に声をかけた。
「おめぇもどうだ?」
 レイは驚いたような顔をした。
「客は俺だけなんだろ?一緒に入りゃいいじゃねぇか」
「そうだね」

 銀時は彼女が着ているものを脱いで来るのを露天風呂の淵でまっていた。
 そして恥ずかしそうに前を隠してやってきた彼女の手をとり、一緒に湯船に浸かった。
 見渡す限りの紅葉に感嘆しつつ、温泉に女にときたら当然口をついてでるのは酒のこと。
「いいねぇ。ここでまた一杯やりながら風呂に入るともっと」
 といいかけたのにレイがあわてて出ようとしたのを銀時は止めた。
「ごめん、じゃあ準備してくる」
「冗談だって。おまえもゆっくりしろ」
「だって、お客に…」
 言われたことを…というレイの言葉は銀時の唇に封印された。
 驚き目を見開いているレイの唇を割るのは容易でなかったが、舌先で何度もなぞるうちにレイの目は細くなりゆっくりと体に入っていた力が抜けていく。
 いったん離れた銀時が、彼女を抱き寄せ、耳元で『サービスしてくれんだろ?』とささやくと彼女は銀時の胸元に頬を寄せた。
 
 湯の下で触れ合うレイの体に手を回し、下に滑らせていくと、レイは「いや」と体をこわばらせたが、
「俺に任せとけって」
 という銀時につられて軽く体を開いた。
「そうやって力抜いときゃいいんだ」
「でも…」
 これじゃ私は何もしてないじゃないか、というレイに銀時は
「あのな。こうやって触れてるだけでもこっちゃすんごく楽しいの。なんたってよ、死んだ後にこんなことできるって思ってもなかったからよ」
「そうなんだ?」
「おうよ。これだけでも十分。ほれ」
 と、いたずらっぽく笑い、レイの手を自らの下腹部に触れさせた。
 レイは触れたそれがどうなっているのか見て笑ってしまった。



5:ギン×レイ3
08/12/20 17:38:18 Lo2UMjrK
「本当だ」
「そろそろあがるぜ」
「…で、でもっ」
「いつまでも外にいたらせっかく温まってもさめちまうだろ。ホレ」
 銀時はレイをひょいと抱え上げ、湯船から出た。
「ちょっちょっとっ」
 レイは降りようともがくが銀時はそれを許さない。
「お楽しみは今からだよ、おめ、青姦するつもりだったのか?」
 レイは恥ずかしそうに顔を背けたが、すぐに銀時の胸に体を預けてきた。

 脱衣所で体を拭きあい、銀時はもう一度レイを抱き上げると最初に案内された部屋に向かった。
 中にはすっかりと床が整えられていた。
 一つの布団に二つの枕。
「準備整ってるじゃねえか、オイ」
「え…これは…」
 レイは戸惑っているようだが、銀時はそれにお構い無しに彼女を床に横たえた。
「気が利いてるな」
 レイの唇が何か言おうとするのと銀時の唇がそれを封じたのは同時だった。
 先ほどとは違うむさぼるような息もつけない口付け。
 銀時はレイがぎこちなく応える暇も与えず、小ぶりだが形のよい乳房に手を伸ばし乳首を指でもてあそび始めた。
 レイはようやく開放されたが、整えることのできない息が切なげにもれた。
 やわやわと揉みしだく手は意外と大きく、男というものはこうなのかと思う。
 潰してしまわないよう、やさしく転がす指先とさっきまでもてあそんでいた唇が時折強く吸うのが交互に行われ、放置されていたもう一つの乳房も、こちらも忘れないでといわんばかりにツンと上を向いている。
「あ…ァ…ン…」
 このころにはレイの唇は完全に半開きで、不意に銀時の唇が重ねられたのに、離すまいと、首に腕を巻きつけむさぼった。
 離れた銀時は、どこか、してやったりと言わんばかりの笑みを浮かべており、
「お楽しみはこれからだからよ」
 と言うと、レイの首筋から胸元、腹部にかけて舌を這わせていき、彼女の両膝の間に割って入ると一気に両脚を開いた。


6:ギン×レイ4
08/12/20 17:38:51 Lo2UMjrK
 この仕打ちには、さすがにレイも首を振り嫌がったが、指先で草むらをかきわけてあらわにされた秘所はすでに潤いはじめていた。
 痛いほどにつきささる銀時の視線に
「ちょ…やめてよっ」
 とレイは泣き出さんばかりの声で懇願したが、銀時は聞こえないふりをし、そのまま秘裂に指を這わせ始めた。
 レイは息を詰め、眉を寄せていたが、次第に増してきた潤いを指先に絡めた銀時が縦横無尽に指を這わせ始めると、すぐに体を捩りだした。

 しばらくはレイの切なげな吐息と湿った水音しか聞こえなかったが、それにいつの間にか銀時の荒くなった息が混じり始めた。
 もう今となってはそういう生理現象が起きるのはありえないと分かってるのだが、触れ合っている部分がじっとりと汗ばんでいるという錯覚がし、銀時は動きをとめた。
 暖かいと感じているのも錯覚なのか?
 錯覚というには体を駆け巡る情欲はあまりにも熱すぎて、最初のころは何度か閉じようとする行動もあったレイもいまやすっかりと脚を開ききっており、その最奥では、生きている間はついに熟れることのできなかった果実が、今やもぎ取られるのを待ちわびていた。
 銀時はしばらくそこに見入っていたが、レイが何か問いたげにうっすらと目を開けたのに気づくとあわてて愛撫を再開した。
 すでに蜜で溢れ返っている場所に指をもぐりこませたところ、初めて受け入れるレイは体を堅くした。
「大丈夫だって」
 という言葉に力を抜こうとしたが、依然として眉根は寄ったままだ。
 これはちょっと骨が折れるかな?と思いつつゆっくりと指を蠢かせるとまとわりついてくる襞にはやる気持ちを抑えきれなくなった。
 湿った音が次第に高くなりそれと同時に今ではすっかりと銀時の指に慣れてしまったレイは痛いほどに締め上げている。
 からかうように、
「ん?どうした」
 といわれ、大きく胸をあえがせるだけで言葉にならない。
「素直に言ってみろよ、ホラ」
 銀時は指をもう一本増やし、今度は激しく出し入れを始めた。
「ひっ…ふぁ…んああ…んんーっ」
 それと同時に存在を主張し始めている肉の芽に指をかけると、レイの口から短い悲鳴があがった。
 激しさを増した指の動きにレイは息を上げのどをのけぞらせて体を震わせている。
 それを見たからには銀時もこれ以上ガマンするのはムリだった。
 おもむろに指を抜くと、彼女のひざに手をかけぐいっと引き寄せた。
 突然止められた愛撫にレイは頭を上げて銀時を見た。


7:ギン×レイ5
08/12/20 17:40:29 Lo2UMjrK
「もう限界」
 銀時はレイを引き寄せると足をあげさせ、あらわにした場所に己を押し付けた。
 さすがにここまでなっていれば大丈夫だろうと思ったものの、いよいよという緊張で体のこわばったレイに阻まれなかなか進めず何回かにかけてようやく果たした。
 もうすでに準備はできていたとはいえ、レイは苦しそうな表情を浮かべて痛みを必死にこらえている。
「大丈夫か、オイ」
 という問いかけに彼女は銀時に手を伸ばし、顔を近づけてきた彼の首を巻きつけた。
「こ…こうしていて…」
「こうでいいのか?」
 抱き返してやると、レイは頷いた。
「暖かいよ…ギン…」
 ああ…本当に暖かいな。
 すでに肉体もうせているのにあたりまえのように返すと、レイは嬉しそうに微笑んだ。
「私、やっとギンと一つになれたんだね」
「そうだな」
 動きがとれなくなっていた銀時も、レイが力を抜いたおかげでそろりそろりと動き始めた。
「ハッ…ンんん…ん」
 次第にレイの唇から漏れ始めた、さっきとは別ものの艶のある声に銀時の動きも加速していく。
「は…あ…あぁんっ。ギ、ギンッ」
 激しく突き動かしながら銀時が聞くと
「ど、どうした?ん?」
「私なんかおかしい…よ……んんんーっ」
「な何がおかしいって?」
「ど、どうにかなりそう。なんで…こ、こんなに」

 戸惑いを隠さないレイに銀時はあっさりと言った。
「コレはそんなもんなんだよ。気持ちいいだろ?あ?」
「いいのかな……なんかよく分からないけど…」
「全く…ほらよっ」
 銀時はそのままレイを抱え上げ座り込んだ。
 その衝撃と座り込んだ時の突き上げに、レイは悲鳴を上げた。だがそれが彼女にさっきまでの戸惑いが何だったのかを分からせた。
「気持ちよくなってきんだろ?そうなんだろ?」
 答えることのできないレイは体を銀時にしがみつき、背中に爪を立てる。
「だからどうなんだって!」
 とひと際強く突き上げるとレイは体を震わせながら、甲高いあえぎ声を上げた。
 全くいい趣向してるじゃねぇか、と銀時は目の前であられもない姿を晒すレイを見て目を細める。まさかこんなお楽しみがあるとは。しかも待っててくれたとか、にくいじゃねぇかよ、と思えばさらに愛しさがこみ上げ、自然と抱く手にも力が入っていく。
 もはや限界、銀時がピッチを上げるとともに、レイはガクガクと体を震わせのけぞったかと思うとがくっと力を抜き、満足そうに見上げる彼女の中に銀時が精を吐き出し、二人はそのまま布団の上に倒れこんだ。
 
 
 それからどのくらいたったか。
 布団の中でレイに腕枕してまどろんでいた銀時はふすまのあく音に驚き飛び起きた。
 見慣れない、体が半透明に透けた女が微笑みながら二人を見ていた。
「レ、レイっお客さん、お客さんだぞ」
 まだ余韻に浸っているレイをゆすると、彼女は恥ずかしそうに起き上がり、やってきた人物に
「おかみ…」
 と声をかけた。
 それを聞いた銀時は、岡に上げられた魚のように口をパクパクさせる。
 彼の記憶によればここで「おかみ」というのはあのお岩であって…だが今目の前にいる女はどうみてもお岩よりも若い。
「おかみって…アンタ誰?」


8:ギン×レイ6
08/12/20 17:41:10 Lo2UMjrK
「やだね、ギン忘れたのかい?私だよ。お岩」
 その瞬間銀時は壁際までふきとんだ。
「うそだ、うそだろ」
 とうわごとのように言う彼にお岩は説明した。
「そりゃさあ、私だって若い姿がいいに決まってるだろ?」
 それともこっちがいいのかい?と見たことある姿に戻った瞬間、思わず銀時は首を振ってしまった。往年の大スタンド使いは死後は
自分の姿を自在に変えることができるらしい。
 お岩は傷ついた様子もなく、さっきの若い姿に戻すとフフフと笑い、
「ずいぶんとお楽しみだったねぇ」
 と二人を交互に見た。
 レイは恥ずかしそうに自分の着物で前を隠し、銀時は、ええ…まあ…とてもよいサービスで…と口ごもりながら言うほかはなく。
「じゃあ次は…」
 お岩はおもむろに着物の前をはだけ銀時に歩みよった。
「ちょっ…ちょっとー!!!!!」
「私からもサービスさせてもらうよ」
「レイッな、なんとかしてくれッ」
 銀時はレイに助けを求めたが、彼女はその気は全くないらしい。
「おかみもさ、実はアンタに惚れていたっていってたんだよ」
「レイ、そんな無粋なことお言いでないよ。さっき女になったばっかのくせに」
「もう仕方ないだろ?なんなら私も手伝おうか?」
 と、銀時の意思は全く無視の会話を繰り広げ、結論を出すと、彼をがっしりと捕まえた。
「俺…そんな二人いっぺんに相手したら死んじゃうんでー…」
「もう死んでるだろ?」
 と一丁前にレイは銀時の耳元に息を吹きかけながらからかう。
「成仏するにはまだ早いよ。逝くのは私たちを存分にイかせてからにしておくれ」

 前門のおかみ、後門のレイ。
 蛇ににらまれたカエル状態の銀時であった。

9:名無しさん@ピンキー
08/12/20 17:41:46 Lo2UMjrK
ところどころ改行忘れがあります。すみません。


10:名無しさん@ピンキー
08/12/20 20:35:19 fe5zMUju
何だろうな・・・?
上手く言い表せないんだけどさ・・・
東京タワーをひとっ跳び出来そうな感じがするよ
凄く気分がいい!
今日はさ・・・対戦で負けスランプに陥ったり、目の前でURを引かれたり等々と何一つ良いことがなかったんだ
ホント今年度最悪の日だと思ってたよ
それがさ・・・PC開いたらどうよ?

銀 レ イ の S S 投 下 さ れ て ん じ ャ ん ッ ッ ! ! ! !

何が嬉しいって最早絶滅したと思われたレイスキー(だよね?)が居たって事だよ!
銀レイを書く職人なんていない・・・
そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました
小ぶりだが形のよい乳房とか最高ですよねッ!
貞子かわいいよ貞子!
ヤベェよこんなにテンション揚がるの久々だよ!
今の俺なら何でもできそうだ!
多分ダンプに跳ねられても死ねないねッ!
ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!
たぎってきたァ!!
マズイ、このままじゃ家が崩壊しかねん!
ちょっくら爆走ってくるわ!!
素敵な銀レイありがとぉおおおおおおお!!!!





・・・ふぅ
ごめん、少し落ち着いてくる

11:名無しさん@ピンキー
08/12/20 20:37:51 fe5zMUju
言い忘れた・・・
>>1乙です

12:名無しさん@ピンキー
08/12/20 20:56:58 iLryw60f
>>10
お前面白いなww

13:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:27:23 1piJykYP
あんまり濃ゆい感想は後の人がドン引きしてスレ止まる事がある

14:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:52:12 yiW+8tnL
久々に良作品ktkr
ギンに飛び付くレイが可愛らしかった
GJです


>>10
気持ちはわからんでもないが自重しろ
>>13の通り、せっかくの作品なのにスレが止まったら作者が可哀想だろ
そこんとこ弁えとけ

15:名無しさん@ピンキー
08/12/21 00:57:49 vlNqho5F
>>9
なんか風呂に入りたくなってきたw
死にネタも全然アリですよ。
GJ。

…このオチは続きを期待してもよろしいのでしょうか?




16:名無しさん@ピンキー
08/12/21 04:14:37 rakFaySv
GJ!!
レイ可愛いよレイ

17:名無しさん@ピンキー
08/12/21 09:10:23 TGtGs+s3
GJ!
規制解除待ちの阿神書きです
ハードディスクがまた壊れてデータが消えたorz
今原稿用紙に書き直して推敲してるから
いつかきっと投下するからね

18:名無しさん@ピンキー
08/12/21 11:26:36 7sZnMjVL
>>17
いい加減うぜー
誘い受けがしたきゃよそでやれよ
本当に書いてたかも怪しいもんだ

19:名無しさん@ピンキー
08/12/21 12:15:35 rf4Oi4Gq
まぁいいじゃん
投下されるのを待ってる

20:名無しさん@ピンキー
08/12/21 18:59:24 rAyE0mTX
>>17さんではないんですが、阿神投下してもいいですか?

21:名無しさん@ピンキー
08/12/21 19:12:35 BQvEM/aU
>20

読みたい!頼みます。



22:阿神 1
08/12/21 19:44:41 rAyE0mTX
阿神投下させて頂きます。


凌辱気味、お漏らしとかあるので苦手な方は注意して下さい。








さぁ問題だ。

可憐で清楚なお嬢様と色気が漂う技を知り尽くしたエロい熟女
抱くならどっちだ?

正解は
可憐さも色気もねぇ、幼く、粗野で口の悪いとんでもねぇじゃじゃ馬だ。


深夜0:30

自分の下で気を失うのは、自分とは身体も年齢も1回り以上は違うまだあどけなさの抜けきらない少女。
名は確か神楽と言ったか。

この狭い江戸で特徴が有りすぎる少女を見つけるのは簡単なことだった。
そして万事屋の主がいない日の夜を見計らい侵入。無防備で戦意のない仔ウサギを気絶させるのもこれまた簡単なことだった。

そして今の状況に至る。

見慣れた故郷の服装のせいか、はたまた以前は纏っていた殺気のせいかは解らないが今はより幼く見える。

「これじゃぁまるで犯罪だな」

まるで犯罪ではなく、誰がどう見ても犯罪臭いし、まぁ実際今から自分がやること世間で言う犯罪なのだが。
しかし今から自分が行う行為を考えると背筋がゾクゾクと疼くのだ。
戦場に立つ時のあの全身の血がたぎる様な高揚感とはまた違う。
今から行うのは決闘でも暗殺でもない。

…種付け

こんな年端もいかない娘に、と嫌悪する奴もいるだろう。だが同族の血を愛して何が悪い?
同族を繁栄させたいと思って何が悪い?
星海坊主の娘、団長の妹。お前さんの様な高潔な血はどこぞの馬の骨とも分からない地球人と交わるべきじゃない。
夜兎は夜兎とこそ交わるべきだろう?



まだまだ餓鬼と言われる年齢でもスリットから大胆にはみ出た白く張りのある太ももや、瑞々しく実った唇は阿伏兎の高ぶった気持ちを更に興奮させるには充分過ぎた。

「こんなオッサンに見初められちまうたぁ、お前さんも運がない」

カワイソウにと同情しつつも、少女の白い足に伸ばした手はもう戻すことなどできはしなかった。
夜兎の特徴とも言える乳白色の肌の美しさは勿論のことだが手に吸い付く肌理はスベスベと柔らかく正に極上。
思わずうっとりとその肌を手の平で円を描きながら撫でまわした。もう片方の足を持ち上げ太ももの内側からふくらはぎまでにテカテカと光る自分の唾液の痕を残しながら舌を這わせ、唇を押し付け、余すとこなく少女の脚を蝕んでいく。





23:阿神 2
08/12/21 19:48:52 rAyE0mTX
「…ん…」

時おりこうして漏れる神楽の短い吐息がまた悩ましげなものだから、ますます此方の下卑た欲望に火をつける。
もう若くないというのに気づけば阿伏兎の下半身が衣服の下から痛い程に主張していた。そんな自分に苦笑しつつズボンを紐解くと、露になった肉の杭は予想通り脈打つ熱ではち切れんばかりに肥大化し、反り返る程に猛っていた。
このままこの凶器を突っ込んでやりたいという衝動を抑え、まず目をつけたのが神楽の小さく可愛らしい唇だった。

「まずはこの生意気な口にお仕置きしてやらんとな」

己の反り立つ陰茎を少女の可愛らしい唇に押し当てて擦りつければ何とも言えないもどかしい熱と弾力で押し返される
いっそこのまま口膣に押し込んでやろうかとも思ったが寝惚けて噛み千切られでもしたら流石にひとたまりもないのでそれはやめておいた。

「んぅ…」

息苦しいのか少し眉根を寄せてモゴモゴと顔や唇を動かすがその動きさえも今は快感の一環でしかない。

「ん…むぁ…!」

「よぉ…やっとお目覚めかい。気分はどうだい?」

「お、お前、な、何で?!」

気を失っているといえど流石にここまでやられるとおちおちと気を失っているわけにもいかない様で、とうとう仔ウサギが目覚めてしまった。
それだからと言って焦るわけではないが。
それに阿伏兎には気を失った女を抱く趣味はない。
そして、当の本人は全く状況が呑み込めていないらしく、今まで自分が何をされていたかは勿論のこと、何故目の前にあの日死んだはずの男(そう思ってるに違いない)がここにいるのかなどわかっておらず、正に鳩が豆鉄砲を食らった顔をしている。

「お前生きてたアルか…」

「まぁ色々あってね」

まあ、あの時の別れ方なら死んだと思われても仕方がないだろう。
そして神楽は何故か少しホッとした表情を見せるのだった。
が、直ぐにこの状況を思い出したのか

「っていうか何しに来たネ?!神威の命令カ?」

「いーや。残念だろうが今回はお前さんのニーサンは関係ない。」

「じゃあ何でっ?!銀ちゃんや新八はどうしたアル?!」

「…お前さん人を心配する前にまず自分の身を安じたほうがいぞ」

「…え?」





24:阿神 3
08/12/21 19:58:53 rAyE0mTX
やっとここで少女は気づくのだ。自分の手首が頭上で拘束されていることを。
それに脇腹をねっとりと撫で回す手の感触、そして目の前のこの男が下半身を露出させていることを。

「ふぎっ…!ぎっ…くっ…!離せ!離すアルッ!!この変態っ!」

神楽が目を見開き、顔から血の気が引いていくのが分かった。
そしてジタバタと抵抗するも頭上の拘束は少しもゆるまなかった。

「止めとけ。こいつぁ特別性でね。今のお嬢ちゃんの力位じゃあ何ともならんよ」

キシキシと少女の細い両手首を拘束するのは縄でも鎖でも手錠でもない、一本の腕。
あの時無くした左腕は今や義手になっていた。数々の戦場を巡るにはいくら夜兎でも腕一本では厳しいものがある。ならば代わりの腕をつければいい。元の腕に負けないモノを。いや更に強く、特殊な腕を。
そうして手に入れた義手は元の手より強く、頑丈になり、夜兎をこうして拘束するのだって簡単なことだった。

「あんまり抵抗しない方がいいぞ。俺もまだコイツに使い馴れてないからな。下手したらお前さんの手首を粉砕しちまうかもしれんからな」

「いぎっ…!」

それでもなお暴れるから先程より少しだけ力を入れてみれば、実際には相当な力がかかっているのだろう。少女の顔が痛みで歪んでいく。

「くそっ…離すアルっ!」

「ほら言わんこっちゃない。まあそんなじゃじゃ馬も嫌いじゃないがね。」

その方が孕ませがいがあるだろ?
という酷な真実は告げずニタリと笑い、腰を撫でていた手を徐々に下に降ろしてゆく。
乱れたチャイナドレスの前布をめくれば勿論のことだがショーツごと股の部分が丸見えになってしまった。

「や、止めるアル!見てんじゃねーヨこの変態!マダオッ!」

少女は強がりからか阿伏兎に罵声を浴びせるが足を刷り寄せモジモジ動いて恥じらう姿は言葉とは裏腹に頼りない。

「何を今更。あの時は惜し気もなく股おっぴろげてパンツ見せてくれたじゃあねぇか。ありゃぁ誘ってくれてたんだろ?」

「な…!!あれは違うアル!誤解を招く言い方止めろヨ!」

「でも実際あれでオジサン年甲斐もなく興奮しちゃってねぇ…。」

うっとりと乳白色の太ももをさすりまた口づけていく。今度はジュルジュルとわざと音をたててやりながら。

「や…め…っ!」

足にまとわりつくぬめった感触に少女は嫌悪を示すがそんなことお構い無しに舌を伸ばす。




25:阿神 4
08/12/21 20:02:19 rAyE0mTX

「ひっ…あっ…」

伸ばした舌をどんどんと股の付け根に近づけていく。が、わざと下着には触れずその周辺をしつこく舐め回す。

そして阿伏兎は柔らかい肉に思わず歯を立ててしまうと悲痛な声が聞こえた。

「あぅっ…!」

口を離すと白い肌には痛々しい赤い歯形が残っていた。
それを見て阿伏兎は何か思いついたのかニヤリと笑う。

「…そういや、お嬢ちゃん俺の耳噛みちぎってくれたよな?」

まだ疼くんだよな…といいながら先程の歯形にじっとりと舌を這わす。
ゾクリと神楽に悪寒が走った。

「いいねぇ若い娘の肉ってのは。すべやかで張りがあって……実に美味そうだ」

「や…何するネ…」

歯形の部分を執拗に舐めるだけでなく甘噛みを繰り返し、段々と力を込めていく。
徐々にピリリとした痛みが強くなっていき神楽は顔をしかめ阿伏兎を睨み付けるが阿武兎はニヤリと笑うのみ。口から除く犬歯が鋭く光った。


この男は正気じゃない。



『食べられる』

と神楽は思った。
そして『逃げなきゃ』とも。
だが走り出す為の手も足もガッチリと掴まれていて立ち上がることさえ許してくれない。
何より恐怖が身体中を支配し、ろくな力もはいらない。夜兎といえど神楽は齢15にも満たない少女なのだ。
こんな仕打ちを受けて冷静でいられる訳がなかった。


怖い、怖い、怖い怖い怖い怖い怖い……!!!!

「や、…やあああぁぁぁぁっ!!!」

その今までと違う気の触れたかの様な声に流石の阿伏兎も驚き手を止める。

「いきなりそんな声出してどうし…ん?」

瞬間、自分の膝下に感じる生暖かい感触に目を向けると覚えのない水溜まりが広がってきていた。
そしてチョロチョロと湧き水が流れる様な音。




26:阿神 4
08/12/21 20:06:10 rAyE0mTX

「ひっ…あっ…」

伸ばした舌をどんどんと股の付け根に近づけていく。が、わざと下着には触れずその周辺をしつこく舐め回す。

そして阿伏兎は柔らかい肉に思わず歯を立ててしまうと悲痛な声が聞こえた。

「あぅっ…!」

口を離すと白い肌には痛々しい赤い歯形が残っていた。
それを見て阿伏兎は何か思いついたのかニヤリと笑う。

「…そういや、お嬢ちゃん俺の耳噛みちぎってくれたよな?」

まだ疼くんだよな…といいながら先程の歯形にじっとりと舌を這わす。
ゾクリと神楽に悪寒が走った。

「いいねぇ若い娘の肉ってのは。すべやかで張りがあって……実に美味そうだ」

「や…何するネ…」

歯形の部分を執拗に舐めるだけでなく甘噛みを繰り返し、段々と力を込めていく。
徐々にピリリとした痛みが強くなっていき神楽は顔をしかめ阿伏兎を睨み付けるが阿武兎はニヤリと笑うのみ。口から除く犬歯が鋭く光った。


この男は正気じゃない。



『食べられる』

と神楽は思った。
そして『逃げなきゃ』とも。
だが走り出す為の手も足もガッチリと掴まれていて立ち上がることさえ許してくれない。
何より恐怖が身体中を支配し、ろくな力もはいらない。夜兎といえど神楽は齢15にも満たない少女なのだ。
こんな仕打ちを受けて冷静でいられる訳がなかった。


怖い、怖い、怖い怖い怖い怖い怖い……!!!!

「や、…やあああぁぁぁぁっ!!!」

その今までと違う気の触れたかの様な声に流石の阿伏兎も驚き手を止める。

「いきなりそんな声出してどうし…ん?」

瞬間、自分の膝下に感じる生暖かい感触に目を向けると覚えのない水溜まりが広がってきていた。
そしてチョロチョロと湧き水が流れる様な音。






27:阿神 5
08/12/21 20:10:11 rAyE0mTX
「お嬢ちゃん…おしっこ漏らしたのか」

ちょっとした泣かしてやろうと思っただけだったのにと流石に阿伏兎も驚いた様子だったが直ぐにその光景に喉を鳴らした。
濡れたショーツは透けて肌に張り付き、陰部の割れ目をくっきりと写しだしている。その淫猥な光景に我慢できるはずもなく、(元より我慢する気もないが)阿伏兎は手を伸ばす。

「だったらちゃんと綺麗にしなきゃなぁ…」
その笑顔は歪んでいるとしか言い様がなく神楽はまた小さく悲鳴をあげた。

「あっやだ!触んなヨ!!」

少女の下着を膝まで下ろし足を片方だけ脱がせるとそこには陰毛とはまだ呼べぬ薄い薄い蜂蜜色をした柔らかな産毛がうっすらと生えていた。その柔らかいはずの産毛も先程の粗相でしとどに濡れそぼり重たそうに肌に張り付いている。
それを面白半分で引っ張ってやると顔を真っ赤にして酷く嫌がった。

「んっ!…やめぇっ!やっ…」

「ん?どうした?ここ引っ張られの恥ずかしいのか?こうか?ん?」

その様子に気分を良くした阿伏兎が抜けない程度の力で更にグイグイと引っ張りあげると割れ目が歪み、形を変える。

「あっ!やぁっ!」

“嫌がるほどやってしまいたくなる”それが餓鬼の様な考え方とはわかっていても、この少女を欲望の限り辱しめたいと思ってしまったのはおかしいのだろうか?

「ぅ…やめるネ…変態ポリゴン!!」

神楽が顔を真っ赤にして叫ぶ。
まだこんな口をきける気力があるんだなと阿伏兎は感心した。

「どうした?そんなに顔真っ赤にして。恥ずかしいか?…そりゃいい歳した娘がおしっこ漏らす瞬間なんかをこんなオッサンに見られんのは恥ずかしいよなぁ…?」

羞恥を煽る言葉を投げ掛けてやればキュッと唇を噛みしめて目を逸らす。

「まぁいいじゃねぇか。これからもっと恥ずかしい姿晒すんだ。その前フリだったと思えば」

「…!!」

ピタリと閉じた筋に沿って息を吹きかけてやると腰がビクリと震え身を捩らせる。
ふっくりと盛り上がった恥丘の割れ目に指を入れて開いてみると中は熟れた果肉の様にグジュグジュになっていて、果実の甘い香りはしないものの性欲を刺激するいやらしい女の匂いで一杯で、堪らずそこに貪りつくと、より一層高い声をあげた。
濃く、美しい宍色をした肉ヒダを口で啄み、膣穴から尿道口まで丹念に舌を往復させて舐めてやる。





28:阿神 6
08/12/21 20:14:40 rAyE0mTX

尿だけではない、トロリとした蜜の味が阿伏兎の舌を刺激した。

「ふあぁっぁぁっ…やだぁぁっ!離せぇっ!」

抵抗なのか足を閉じようとしてくるが力の入らない足ではガクガクと震えながら秘部に埋められた顔を挟むことしかできない。
阿伏兎は側頭部に柔らかいクッションがあるような心地よさを感じながら、愛液は溢れ出てくるものの未だにかたい膣穴を舌でほじくりながら解してやった。同時に守るように包んでいる陰核の皮を無理矢理に剥いてやるとヒクヒク息づく可愛らしい粒が顔を覗かせた。

あぁ!早く滅茶苦茶に嬲ってやりたい!

「ひぃっ!あっ!やだぁっ!!グリグリ嫌アル!いやぁっ…!痛いっ!」

そのグリグリという言葉通り愛液を指で塗り込みながら触ってやっていると、未知の刺激に少女の身体は電流を流したみたいにビクビクと震えた。
拘束した腕を離してやっても、もう抵抗する力など出ないのだろう、赤ん坊のように手を丸め、震えているだけだった。

「ほら、もっと気持ちよくしてやろうか」

好都合と空いた義手で紅く膨れ上がった秘芯をつまみ上げ、もう片方の手では爪を立てて軽く引っ掻いてやった。

「んひゃぁぁっ!いっ…ぁあぁぁっ!!」

華奢な腰が痛々しく反り返り、恥ずかしげもなく少女は喘いだ。俗に言うイッたというやつか。

「こりゃスマンね。ちょっと嬢ちゃんには刺激が強かったか?ちゃんと労ってやらんとなあ…」

先程の刺激を忘れさせる暇を与えず、触っていただけのソレを今度は口に含み舌で転がしてやる。

「ひっ…だめ!だめっ!!ソコもう嫌アル!ペロペロやだぁ…!」

相当頭が回ってないのか先程からグリグリだのペロペロだの幼稚な擬音が目立つのだがそれが逆に阿伏兎の加虐心をくすぐる。そして指での愛撫より舌のほうが感じてしまうのかよく鳴いた。

「っうぁっ…!うやぁっ…あんっぁっぁぁぁ…!!!」



29:阿神 7
08/12/21 20:19:05 rAyE0mTX

秘芯を舌で転がし、吸い付きながら、そろそろ疼いてるだろう穴の方も可愛がってやらないとなと思い、まずは指を一本挿入してやる。
しかし指1本でも中はキツく、なかなか侵入を許してくれなかった。
神楽は初めての異物の挿入感に痛みとも苦しみとも言えるが他の何か違う得体のしれない感覚に身を震わせた。

「はぅ…あ…指いれ…るなぁ」

阿伏兎の節くれ立ってゴツゴツした指がゆっくり入っていき内壁をゾロリとなぞってゆく。
気持ち悪い!と神楽は身を捩るが自分が動けば動く程に指の動きもうねる様に動いていく。
「や…あっん…コレ抜いてぇ…!」

この感触、この反応、もしかして…と阿伏兎は確信する。

「お嬢ちゃんもしかして初めてか?こりゃこの後難儀だな」

それでも処女という事実は阿武兎を更に昂らせた。
彼女の住む環境が環境なだけに、てっきりもう誰かに食われてるものかと思っていたのだ。
自然早くなる指の出し入れを繰り返してやれば絡み付く愛液の粘度はトロミを増し、量は増え、クチュクチュと音が辺りに響いていく。

「ぁぁ…んぁ…やぁっ…やぁっだぁ」

愛液だけでなく鳴き声も段々と艶を含む甘い声に変わってきていた。
そして秘部だけに収まらなくなった愛液は尻にまで垂れていき可愛らしい桃色をした尻のの蕾をもじっとりと濡らしていた。
指を加え込む前の穴も大分解れたようで2本、3本と次々指を飲み込んでゆく。

「結構食い意地はってんじゃねぇか。そろそろコイツも挿れて欲しい頃なんじゃないか…?」

張りつめて猛った己を数回しごき改めて神楽の目の前に見せつけてやれば神楽は小さく悲鳴をあげた。

「や…やだ…。そんなの入んないアル」





30:阿神8
08/12/21 20:33:51 rAyE0mTX

そんなものが入る筈がない。指が2、3本入れられただけでも苦しかったというのに。あんなもの入ってきたらそれこそ激痛が、いやそれどころか股が裂けてしまう。

神楽は後ずさるが阿伏兎の手がそれを許さなかった。神楽の腰を掴み自分の方に引き寄せ、必死で逃げようとする神楽をものともしない。
ぬらぬらと神楽の割れ目に陰茎を押し付けた。陰茎に伝わるヌルリとした愛液の感触、軽く沈み込む陰唇の柔らかさ、久しく女を抱いていなかった阿伏兎はその久しぶりだがいつもとは一味も二味も違う甘美な少女の感触に悦に入っていた。


「上の口もいいがやっぱりこっちの口だな…。」

チュプリ…

そしていよいよ阿伏兎のソレが神楽の中に入っていく。

大分慣らしたとはいえ狭い少女の中に侵入していくのは簡単な事ではなく、陰茎と膣の内壁が擦れ、その急な拡張に耐えきれずギチギチと音を立てている。
自分のグロテスクで狂悪な見た目の性器がまだ未完成で穢れない少女の中に少しづつ呑み込まれていく様は背徳的だが、それ故に酷く興奮して、それは今まで抱いた女のどんな恥態より、どんなプレイよりもいやらしく、阿伏兎を釘付けにさせた。




31:阿神 9
08/12/21 20:38:11 rAyE0mTX
「い…やあぁっ!はぁぁっ…ぅ!いたぁっ…」
身を捩らせ額には珠の汗を浮かばせる神楽。それを阿伏兎は満足気に見つめた。

「ほら、ちゃんと見とけよ。オメデタイ処女開通の瞬間なんだから。」

「ぁっあぁっやだ…やだ…」

神楽が見やすいようにと尻を持ち上げ足を神楽の頭側に折り曲げ、所謂まんぐり返しと呼ばれる格好をさせれば勿論少女はこの耐え難い恥態にイヤイヤと首を振る。

「あーぁ…いやらしい部分が丸見えだ」

更に追い討ちをかけるように足を左右に広げてやれば、もう彼女の秘部を隠すものなど何もないこれとない霰な姿になってしまう。

「見ちゃ…っっダメェ…ッ!」

普段ならぴっちり閉じてるソコも挿入半ばの陰茎が肉を捲り、散々に可愛がった秘芯は赤い顔を覗かせ、時おりヒクヒクと震えている。結合部は唾液やら愛液やら阿武兎の先走りやらの色んな体液でまみれていて、照明が更に神楽の秘部をいやらしく照らす。

「あっあっん!痛いヨォ…ッ!っとめてぇ…」

「はっ!今更何を。…あーやっぱりきついな…っ!」

神楽の言葉にブレーキがかかるはずもなく、きついながらも挿入を進め、腰を打ち付けてていく。

「あっ!…あっあぁっ!!ヤメッ…!」

「止めて欲しかったらちゃんとお願いしなきゃ駄目だろう」

「お願…いアル…もう止めるネ…!」

苦悶の表情を浮かべ神楽は途切れ途切れに訴える。

「違うだろ?ちゃんと何を止めてほしいか言わないと分からないだろ。…そうだ、“神楽のおまんこもうぐちゃぐちゃにしないで下さい”って言ってみ」

我ながら馬鹿げていると思う、と阿伏兎は自分に苦笑する。こんな少女に下卑た事を言わせて楽しもうとしてるなんて。そしてこんなこと言ったところで止めるつもりなんて毛頭ないのに。

「おじちゃ…かぐ…神楽のおま…んこもうぐちゃぐちゃしないで…?」

そんな阿伏兎の思惑など神楽は計ることができるわけもなく涙をためた震える瞳で言われたまま素直に懇願した。

なんて哀れで!可愛らしくて!残虐性と劣情をそそる生き物なんだろうか!!

「…ちゃんと言えるじゃぁねぇか。それじゃあご褒美にぐちゃぐちゃにしてやるからな。」

「ちがっ違うアル!」

神楽が目を見開く。話が違うと。
そんなことお構い無しに少女の上体を掬い上げ尻を自分の膝の上に乗せれば自然最奥まで刺さる。

「――っ!!」





32:阿神10
08/12/21 20:41:06 rAyE0mTX
ズグンと刺さるその衝撃に少女は悲鳴にならない悲鳴をあげ身体を退けざらす。
その間も容赦なく熱く溶ける柔肉を陰茎が抉り、亀頭がコツコツと奥の天井を叩く。

「あぅっ!あぁっ!!」

その度にビクンと跳ね、壊れてしまいそうな声で神楽は鳴いた。

「ひぐっ…はっ!あっ!」

衝撃に耐えきなれい小さな身体は此方の胸によりかかり熱い吐息を吹きかける。
そして眦に涙を一杯に溜めて此方を見上げるのだ。もう止めてと訴えながら。
その表情はただただ可愛らしく、急に愛しさが込み上げ、腰に回す腕にも力が込もる。

そして阿伏兎は本日初めてのキスをする。
そういや最初に自分のナニを擦りつけたんだよなという考えも少女の蕩けるような口唇の感触と温度の前ではそんなことはどうでも良くなってしまい、貪り食うように彼女の唇に噛みついた。

「ふっ…ぅん…あぅ…」

阿伏兎の唇を受けながらその下半身の痺れるような甘さと焼け爛れる様な熱さに頭がおかしくなりそうだった。

「あっあっ!あっやぅぅっ」

ああ、まただ…!
神楽は先程味わったあの意識が弾けて飛んでしまう様な感覚が近い事を悟る。
下から突かれ、内壁と陰茎が擦れる度に望まぬ快感が思考を真っ白に犯していく。
そして知らず知らず神楽のしなやかな足の指先にギュッと力が入り、膣もそれと一緒に締まる。

「なんだ?まだ悦ばしてくれんのかい?」

これを悦楽と呼ばずして何をそう呼ぶのか?その堪らない締め付けに阿伏兎の律動も速まっていく。
ジュブジュブとジェルを握り潰した様な音もより激しくなっていく。阿伏兎も自分のピークが近かった。

「あっ、ふあっ…!あぁぁぅっぁぁぁぁっっ!!!」

とうとう絶頂に上り詰めてしまった神楽の中がキュゥゥと音がしそうなほど絞まり阿伏兎の全てを搾りあげる。

「…くっ!ほら、しっかり孕めよ…っ!」

阿伏兎もそれ耐えきれず、少女の丸い尻を荒々しく鷲掴むとビクビクと痙攣する膣内に欲をぶち撒けた。

「あっ!あぁっうぅぅ!!!」

大量に放った為、小さな器に入りきらなかった白濁の精液がトプトプと漏れた。
阿伏兎は息をつき、その余韻に浸ろうとしたが力の無くなった陰茎は容赦なく追い出された。

ヌルンと抜けてしまった陰茎には2人の体液と処女喪失の証とも言える血が絡み付き交わっていた。
それを見て阿伏兎はこの上ない充実感と新しい興奮を覚えた。





33:阿神10
08/12/21 20:44:54 rAyE0mTX
ズグンと刺さるその衝撃に少女は悲鳴にならない悲鳴をあげ身体を退けざらす。
その間も容赦なく熱く溶ける柔肉を陰茎が抉り、亀頭がコツコツと奥の天井を叩く。

「あぅっ!あぁっ!!」

その度にビクンと跳ね、壊れてしまいそうな声で神楽は鳴いた。

「ひぐっ…はっ!あっ!」

衝撃に耐えきなれい小さな身体は此方の胸によりかかり熱い吐息を吹きかける。
そして眦に涙を一杯に溜めて此方を見上げるのだ。もう止めてと訴えながら。
その表情はただただ可愛らしく、急に愛しさが込み上げ、腰に回す腕にも力が込もる。

そして阿伏兎は本日初めてのキスをする。
そういや最初に自分のナニを擦りつけたんだよなという考えも少女の蕩けるような口唇の感触と温度の前ではそんなことはどうでも良くなってしまい、貪り食うように彼女の唇に噛みついた。

「ふっ…ぅん…あぅ…」

阿伏兎の唇を受けながらその下半身の痺れるような甘さと焼け爛れる様な熱さに頭がおかしくなりそうだった。

「あっあっ!あっやぅぅっ」

ああ、まただ…!
神楽は先程味わったあの意識が弾けて飛んでしまう様な感覚が近い事を悟る。
下から突かれ、内壁と陰茎が擦れる度に望まぬ快感が思考を真っ白に犯していく。

そして知らず知らず神楽のしなやかな足の指先にギュッと力が入り、膣もそれと一緒に締まる。

「なんだ?まだ悦ばしてくれんのかい?」

これを悦楽と呼ばずして何をそう呼ぶのか?その堪らない締め付けに阿伏兎の律動も速まっていく。
ジュブジュブとジェルを握り潰した様な音もより激しくなっていく。阿伏兎も自分のピークが近かった。

「あっ、ふあっ…!あぁぁぅっぁぁぁぁっっ!!!」

とうとう絶頂に上り詰めてしまった神楽の中がキュゥゥと音がしそうなほど絞まり阿伏兎の全てを搾りあげる。

「…くっ!ほら、しっかり孕めよ…っ!」

阿伏兎もそれ耐えきれず、少女の丸い尻を荒々しく鷲掴むとビクビクと痙攣する膣内に欲をぶち撒けた。

「あっ!あぁっうぅぅ!!!」

大量に放った為、小さな器に入りきらなかった白濁の精液がトプトプと漏れた。
阿伏兎は息をつき、その余韻に浸ろうとしたが力の無くなった陰茎は容赦なく追い出された。
ヌルンと抜けてしまった陰茎には2人の体液と処女喪失の証とも言える血が絡み付き交わっていた。
それを見て阿伏兎はこの上ない充実感と新しい興奮を覚えた。





34:阿神 11 最後
08/12/21 20:47:49 rAyE0mTX


「ぎ…ちゃ…。ぎん…ちゃ…」

泣かまいと耐えていたのだろう。涙の溜まった虚ろな瞳で他の男の名前を呼ぶ少女に今更ながら少しの罪悪感を感じた。それでもその罪悪感以上に彼女が欲しくなってしまったのだ。

「ほらコレは夢だ。悪い悪い夢だ。だからもう寝ろ」

耳元で優しく囁いてやり、髪を撫でてやる。
気を失う様に目を閉じれば神楽が今まで意地でも流さまいと耐えていた涙が遂には頬を滑り落ちた。
その涙を口で吸い、力無い少女を抱き上げる。

“孕ませてみたい”
最初はそれだけだった。
だが孕ませるだけでは、1回だけの交わりでは満足できない。
身も心も自分無しでは生きていけないほど堕としてやりたい。
阿伏兎の心がざわついた。

「あっちに帰ったらもっと可愛がってやろうなぁ。ここの事を忘れるぐらいなぁ…」

先程見せた優しさなど嘘の様に阿伏兎はコレ以上ない醜い笑顔で呟いた。
時間はたっぷりあるんだからと自然とこぼれる笑みも、まだせぬ欲望の妄想も止めることなど出来ず少女を連れて万事屋をあとにする。


さぁ今日の事をどう団長に話そうか?
関係ないと言うか、案外怒るだろうか、それとも…?それもまた楽しみだ。


再び神楽が目を開けたときそこにあるのは天国なのか地獄なのか?

そしてその夜を境に歌舞伎町で神楽の姿を見たものはいないという。




(了)





35:名無しさん@ピンキー
08/12/21 20:50:07 BQvEM/aU
GJ!! 

エロいよ~。阿伏兎の執着もまたねちこくっていい

36:名無しさん@ピンキー
08/12/21 20:50:46 rAyE0mTX
以上です。

投下に時間かかるし、2回も重複してすいません。

ありがとうございました。

37:名無しさん@ピンキー
08/12/21 21:04:09 Uv2XHKnw
GJ!!
ねちっこさがタマラン
神楽モノはいつもは読まないんだがうっかり引き込まれた

38:名無しさん@ピンキー
08/12/21 21:06:38 GXqCeNAe
>36
GJ…GJすぐる!!
描写上手いね~、たまらんかったよw
エロ杉阿神㌧!!

39:名無しさん@ピンキー
08/12/21 21:49:28 2xbR8kVk
GJ!!!!!
同族同士でしかも背徳的なのがたまらんです
神楽が虜になっちゃうのも見てみたい

40:名無しさん@ピンキー
08/12/22 00:08:52 S8zx5J5y
GJ!GJ!
やっぱ阿神いいな
夜兎同士ってのだからいいもんもある

41:名無しさん@ピンキー
08/12/22 13:08:18 x8D9MN2g
>>36
GJGJGJ!!
あぶさんが変態くさくて良かった
やっぱり神楽が泣くのは最高

またお願いします職人さん

42:名無しさん@ピンキー
08/12/22 17:22:11 pq9Irw9L
GJ!です
やっぱ神楽はいいね

43:名無しさん@ピンキー
08/12/24 00:32:38 svK+AmrP
ふぅ…レイと神楽良かったよ

44:名無しさん@ピンキー
08/12/24 01:46:50 0Ja5U4o/
GJ!
阿神エロかった
文章うめぇ

45:名無しさん@ピンキー
08/12/24 01:50:48 0Ja5U4o/
それと>>43見て
レイ×神楽?!百合ktkrとムラムラした俺涙目

46:名無しさん@ピンキー
08/12/24 07:59:58 QJm//LPi
俺がいる・・・

しかし阿神人気だな
俺もこれだけ住人から称賛される書き手になりたいぜ

47:名無しさん@ピンキー
08/12/25 02:38:37 eLoI1w5H
GJ!!!!!
これで年が越せる・・・!

48:名無しさん@ピンキー
08/12/25 11:33:51 UfFAYfpB
ねちっこいのいいなあ!
拉致られたあとの神楽もみたいな。

49:名無しさん@ピンキー
08/12/25 12:02:02 05pauWsP
阿伏兎さん渋いよ

50:名無しさん@ピンキー
08/12/25 15:21:53 egTRcG1m
次は神威も入れて3Pといこうや

51:名無しさん@ピンキー
08/12/25 20:39:58 PXHtkbhi
夜兎関連CPは、繁殖っぽい感じがたまんねーな

52:名無しさん@ピンキー
08/12/25 21:37:20 u1s3FcfL
もうこの際子孫繁栄のために
神楽神威星海坊主阿伏兎でやればいいんじゃね
坊主と神楽と神威で親子もありなのにな

53:名無しさん@ピンキー
08/12/25 21:40:11 egTRcG1m
最恐すぎるほどの子供がデキるなww

54:名無しさん@ピンキー
08/12/26 12:21:27 MwQ4av+g
アニメ一月から最終章って出てたが本当に終わるのね


55:名無しさん@ピンキー
08/12/26 17:32:28 MPvrwdJE
>>18
そこまで言うのならばとりあえず書いてみるか、即興で




「言ったはずだ、弱い奴に用はないって」
これが口癖の男の妹というのにどうやら本当に惚れたらしい。
阿伏兎は隣で静かな寝息を立てる神楽を見た。
白いシーツの上で透き通るような肌のままであり当然全裸である。そしてそこには自分が付けた傷が無数にある。
薄い毛布を剥ぐとそこには神楽が処女だった証の血痕があった。
これからその話をする。

56:名無しさん@ピンキー
08/12/26 18:10:04 MPvrwdJE
かぶき町という町を歩いていた時であった。
阿伏兎は神楽を見かけて声をかけた。
「兄貴を元に戻す方法を教えてやる」
この一言で神楽はほいほいと付いて来た。その代わりに一晩好きにさせろと約束したのは言うまでもない。
「分かったアル。これはビジネスね」
そう言って神楽は阿伏兎のその時の顔の下にある男の欲望を本能で理解して応じたのである。
後で銀時とか新八とか晴太にこの事が知れた場合を考えてのそれであった。
(夜兎族の女にはいろいろと厄介な理由がアルね)
神楽はそういう言い訳も用意していたのは流石に阿伏兎は知らない。

こうして吉原でも一番でっかく月が見えるラブホテルに二人は入った。
「イキナリ何するアルか?!」
チャイナドレスのスリットからのぞく神楽の生足に興奮して阿伏兎が羽交い絞めにしたのであった。
「折角だから義手の性能を確かめようと思ってな」
確かに左腕から機械音がする。
「一応温かいアルな」
その義手で尻を撫でられた神楽が感心した。
「面白い機能も付いているぜ」
そう言うと阿伏兎は右目に変わった眼鏡をかけた。スカウターと呼ぶのに相応しい代物であった。
左手の指が神楽のショーツの中に入って陰毛すら生えてない神楽の秘所を弄る。
指から目にその光景が広がる。珊瑚色の陰核があってふっくらむっちりとした薄紅色の襞がある。
「へえ、綺麗な色してるね」
愉快そうに阿伏兎が呟く。いきなり痴漢プレーという変態技に神楽は驚くがこれからもっと凄い事をするのだと思うと我慢した。
「あっ、はぁっ」
ただし体は正直である。絶妙な指の動きで神楽は悶えて喘ぎ声を出す。
立っているのがやっとという状況に追い込まれてゆく時に、何故か阿伏兎が動きを止めた。
「何故アルか?」
はあはあと息を荒げて神楽は阿伏兎を見た。
「折角ならお嬢ちゃんが自分で脱いで貰いたいからな」
続けて羞恥プレーを要求したのであった。
「分かったアル」
ベッドの側まで神楽は歩いた。しかしその足は千鳥足に似ていた。
神楽は知らなかったのだが、阿伏兎の指は機械なのでローダーの役目もしていたのである。
「ふ…あぁ…」
ショーツが愛液で溢れてナメクジが這った後みたいに水の糸が出来た。
「いいねぇ、そそるねぇ」
阿伏兎が嬉しそうに言う。神楽が自分の目の前で裸になってゆく。
「おや、お漏らしかい?」
意地悪く愛液でびしょ濡れになったショーツを覗き込む。

57:名無しさん@ピンキー
08/12/26 18:37:58 MPvrwdJE
そこを今度はナイフとなって割れ目に沿って切り裂く。
「お嬢ちゃん、いい姿だぜ」
膨らみかけた乳房の上の乳首が立っている。脚を広げろと言われてそうすると今度は阿伏兎が作った切れ目から愛液が流れ落ちてきた。
「あっはぁ…、はっ」
頬を赤らめて神楽は立っていた。全裸よりも男の欲望を誘う姿である。
「それじゃあ、ご褒美だ」
阿伏兎がショーツを毟り取るとベッドに神楽を押し倒した。
「あっ、ふぅ」
白いシーツの上で神楽は遊女のように誘っている。自分から脚を広げて愛液が洪水を起こしてる泉を見せた。
「はぁ、綺麗だな」
これは処女だなと幾多の経験で知っている阿伏兎はズボンから自分のものを出す。
自分でしごく必要がない位勃起している。それを神楽の入り口にあてがった。そして一息に突いた。
「いっやぁぁぁっ!!!!」
神楽の絶叫が部屋中に広がる。処女である証の血液が愛液と一緒にシーツを染めてゆく。
「おいおい、入れた位で声を出すなよ」
そう言いながら激しく腰を動かした。泣き喚く神楽の顔が応えられないほど良かった。
「えぐっ…」
二時間ほどしてようやく胎内から抜いて貰った神楽の陰部からはごぼっと音を立てながら精液が流れてきた。
「あらまぁ、勿体無い」
そう言ってまた神楽の中に隆起した自分のものを捻じ込む。
「ふぁっ!」
掠れた喘ぎ声を上げながら神楽は痛みを堪えて二度目の挿入に耐えた。汗だくになった神楽とは正反対で阿伏兎は未だに服のままで腰を動かしている。
くちゅ、ぬぶっ、にちゃ。
泡立った愛液が淫らな水音を立てる。ゆさゆさと小さな乳房も揺れる。
「セクシーな顔になってきたな」
やっと満足してきた阿伏兎が神楽を褒めた。




こんな感じかな。これで終わります
完全版は来年書きますね。

58:名無しさん@ピンキー
08/12/26 19:20:27 MjPfr44+
なんか最近賑っててうれしいなぁ

>>55
即興でここまで書けるのか!
完全版も待ってる。


59:名無しさん@ピンキー
08/12/27 00:17:05 sQW58lZX
>>55 GJ!
神楽翻弄する阿伏兎いいよ

60:名無しさん@ピンキー
08/12/27 01:08:42 XUxzv2qB
>>55GJ!
普段が普段なだけに神楽が泣かされてるのは最高だ
完成版待ってる
もっと泣かせてやって下さい

61:名無しさん@ピンキー
08/12/27 10:06:25 t4oGtIxo
>>55
GJ!阿神良かった
完全版待ってる

62:名無しさん@ピンキー
08/12/27 19:58:49 LfTdQiUc
投下したら怒られるネタ、ペアなどはあるのでしょうか?

63:名無しさん@ピンキー
08/12/27 21:45:05 XUxzv2qB
女体化と男×男
それ以外だったら誰も文句言わない
苦手な人はスルーします

64:名無しさん@ピンキー
08/12/28 00:05:36 FqhZpIp9
文句あってもスルーすればいい話

65:名無しさん@ピンキー
08/12/28 00:44:04 rdJ0tD1U
女体化でも沖田→初期沖田なら有りだと思う。

66:名無しさん@ピンキー
08/12/28 03:38:11 A50a8R9F
初期沖田って言われても沖田風・神楽風・お通風って
書き手読み手によってイメージ違うんだろうと思うんだけど>性格設定

沖田風の場合、男キャラと絡ませると確実にNGくらいそうだ
初期沖田は扱いの難しいキャラだと思うよ。単行本読んだ人しか知らないしな

自分はお通風のを読んでみたいw

67:名無しさん@ピンキー
08/12/28 05:42:08 o9gGf3PG
お通風ので書くんだったら普通にお通で書いたほうが早いんじゃないか?
神楽の場合も同様

68:名無しさん@ピンキー
08/12/28 08:26:28 5rpWw0zj
前スレで沖神投下するとアンチが暴れるからやめろって言ってる人いたけど今もそう?
地雷のカップリングあるなら教えてほしい

69:名無しさん@ピンキー
08/12/28 09:16:43 c0zjPYo5
頭弱い人キタコレ

70:名無しさん@ピンキー
08/12/28 10:58:40 cJMPGTZV
>>68
それでも真面目に教えるとしよう
自分が以前に書いた、どSな沖田が処女でコスした神楽をという話ではそんな意見はなかったよ

つまり、こういう事かな?

NGタイプ
沖田「神楽、愛してるぜぃ」
神楽「私もアル」
こうして二人は結ばれました

GJタイプ
沖田「へぇ、上のお口と違って下のお口は正直ですねぇ」
神楽「やめて…」
始めてみせる弱気な神楽のその顔と声に余計興奮する
指で掻き回されてぐちょぐちょになった神楽の秘所に止めとばかりに一突きする
「いやあああぁぁぁ!!!」
闇を切り裂くように女の悲鳴が響いた 

71:名無しさん@ピンキー
08/12/28 11:03:17 3DKvLt1O
ここ最近は夜兎×神楽ばかりだよな

野性的な感じがしてそそるが

72:名無しさん@ピンキー
08/12/28 11:10:14 phpLFQdg
夜兎×神楽いいな 
神楽泣きGJ!

でも、最近は土×ミツ読みたくなってきた





73:名無しさん@ピンキー
08/12/28 11:41:53 1xZ/VKm3
近ミツはどうだろうか
姉萌え属性の近藤だし、なくはないよな

74:名無しさん@ピンキー
08/12/28 12:42:32 5rpWw0zj
>>70
悪い、前前スレかその前だ
コテの巧い人が投下した時に(腐女子臭くもないやつ)一悶着あったんだが…
ちなみに同一書き手の近妙は大量GJだった
あの辺の神にまた書いてほしいな

75:名無しさん@ピンキー
08/12/28 15:56:26 c0zjPYo5
他スレも荒らしてる嫌腐だろそれ

76:名無しさん@ピンキー
08/12/28 21:25:33 VrYErwn2
神楽受けもいいけどお妙受けも読みたいな。

77:名無しさん@ピンキー
08/12/28 21:40:11 FqhZpIp9
今更だが阿神の人GJ
規制解けるの待ってる

78:名無しさん@ピンキー
08/12/28 22:02:39 Cvbhmggk
万斉×お妙そのうち投下する



79:名無しさん@ピンキー
08/12/28 22:05:40 KZYnwdHZ
>>78
ひゃほー!妙受けキタコレ
正座して待ってる

80:名無しさん@ピンキー
08/12/28 22:29:38 VrYErwn2
>>78
やったあああああ
ワクテカしてまってる!
絶対投下してね

81:名無しさん@ピンキー
08/12/29 09:25:40 Wvgnvql5
>>78
自分も待ってる

82:[sage]
08/12/29 19:16:01 M9RL7Iv9
妙受け!!
全裸で正座して待ってる!!!

妙受け増えるといいな。

83:名無しさん@ピンキー
08/12/30 02:34:38 sb7GH2zz
さっちゃん受けも待ってる

誰か…書いてくれるって信じてる

84:名無しさん@ピンキー
08/12/30 09:50:06 7FXKeV5+
くのいちに処女はいないって花の慶次で云ってたから…さっちゃんも…

85:78 万斉×お妙
08/12/31 00:26:25 HlxHPNau
78です。万斉×お妙です。動乱編後設定です。無駄に長いです。


『月夜』

新月の夜だった。
色町を流れる川に浮かべた一艘の屋形船からは、三味線の音が聞こえている。
中では高杉と万斉が密談を拵えていた。
「次ァ両方を引っ張り出して潰すぞ……万斉」
腰高窓に座り三味線を弾きながら、高杉はにやり、不敵な笑みを浮かべる。
膳の前に座り杯を手に、万斉は黙って頷く。
両方、とは即ち銀時と真選組のこと。伊東の件以来、二人の間で通じるようになった言い方だ。
「とは言っても、実際動くのはまだ早ェがな。何せこちらもあちらも、まだ百パーセントだとは言えねえからなぁ」
「……どうせやるなら派手に潰したいのであろう? 晋助」
高杉の言葉に自分の言葉を付け足すと、万斉は杯を煽った。
「そういうこった、万斉」
高杉は喉の奥でククッ、と笑った。


「奴等を引っ張り出すのはお前の仕事だ、万斉」
高杉の三味線の音が止んだ。万斉は杯を膳に置いた。
いずれ来るその日、銀時と真選組を鬼兵隊――否、晋助の目の前――に引っ張り出す”餌”を、高杉は万斉に教えた。


『夜兎の小娘と眼鏡の小僧が銀時の下で働いてるだろう。紅桜の時にうろちょろしてやがったあいつ等だ。
伊東の時もいただろう? その眼鏡の小僧の方の姉貴に、どういう訳だか真選組の近藤が随分と入れあげてるらしい。
いい餌じゃねえか、ええ? ……なぁ、万斉。
浚って奴らを誘き寄せようが、近藤の目の前で真っ二つに叩っ斬ろうが、そいつはお前に任せる』
物騒なことをさらりと言った高杉は、来るべき日の為に一度その女を見ておけと、万斉に命じた。
あくまでも下見だ、と念を押して。


密談の日から暫く後。
明るい満月の夜だった。
万斉は武家屋敷の立ち並ぶ通りの、ある屋敷の前にいた。立派な門に、「恒道館」の看板。
かつて恒道館といえば、江戸十に名をとどろかせた名門道場だ。
「しかし……時とは残酷なものだな」
朽ちたままの土塀や金具の欠けた門扉は、廃刀令以後の世間の流れに乗れなかったこの道場の現在を現している。
天人襲来以後、このような道場は決して珍しくなかった。


万斉は塀を乗り越え、敷地内へと侵入した。
中はひっそりと静まり返っていた。
今、この屋敷に住んでいるのは、お妙と新八の二人だけだ。
お妙の夜の仕事が今日は休みで家にいることも、新八がかぶき町の銀時の所に明後日まで泊まることになっていることも、
調べはついていた。
お妙のいる部屋はすぐに分かった。道場への渡り廊下に近い一つの部屋から明かりが漏れていた。
万斉は濡れ縁に土足のまま上がる。ぎいっ、と板が軋んだ。
人斬りは音を立てぬ様に歩き、その部屋に近づいた。
障子に影を作らぬように注意し、明かりを漏らす障子の隙間から部屋の中を伺った。
お妙は確かにいた。
寝巻き姿のお妙は鮮やかな色の帯をたとう紙に収め、箪笥に仕舞った。
明かりを漏らしていた六角行灯を消すと、既に延べられていた床についた。
行灯を消しても、月明かりでお妙の様子はよく分かった。
――近藤が入れあげている、か――
落ち着いた、気の強そうな凛としたその横顔に、万斉は高杉の言葉を思い出す。もっと儚げな女かと思っていた。



86:78 万斉×お妙
08/12/31 00:28:40 HlxHPNau
布団に横たわりはしたものの、お妙は掛け布団も被らず、目を閉じた。
お妙の手は、寝巻きの腰紐に掛かった。
しゅるりと腰紐を解き、裾を肌蹴ける。あわせられていた身頃がお妙の肌を滑り落ちた。
お妙の小ぶりだが形の良い乳房、くびれた腰、僅かな面積しかない白い下着、すらりとした脚。それらが月明かりの下、露になった。
ごくり、万斉は思わず息を呑んだ。
――まさか……、と万斉が思ったことが、障子の向こうで始められた。
「……ぁ……」
切なげな吐息を漏らすと、お妙は己を慰め始めた。
――……!
万斉の心臓が、大きく跳ねた。


お妙は片方の手でつんと尖った桃色の乳頭を白い指で摘み、転がした。
もう片方の手はもどかしげに臍を辿り、下着の中へと入り込んだ。
「んっ……ぁ……い……んぅ」
濡れた音と、お妙の切ない喘ぎが指して広くない室内に響き、万斉の耳にも届く。
その痴態は、淫靡で、なまめかしくそして何より、美しかった。
身をくねらせ、額にじっとりと汗を滲ませ、お妙は夢中で己を慰める。
下着に濃い染みを作り、秘部を弄る指の動きは次第に大胆になっていく。
「あっ……あ……あ……」
リズミカルに息を荒げ、乳房を乱暴に揉みしだいた。髪が汗で濡れた額に張り付く。
クチャクチャと水音までもが聞こえた。
万斉は喉の渇きを、心臓の高鳴りを覚え、お妙の痴態から目を離す事が出来なかった。


五分だったのか十分だったのか、もしかしたら一時間は経っていたのだろうか。
万斉はお妙の自慰を文字通り食い入るように見ていたが、やがて終わりが訪れた。
「やぁ……あ・あ・ぁ……イ……っ……く、」
激しくなった指の動きが止んだかと思うとお妙の体が一瞬硬直し、暫しそのままで、やがて脱力した。


ハァハァと荒い呼吸を繰り返しながら、お妙は心地良い疲労と眠気に襲われた。
瞼を閉じるとそのまま眠ってしまいそうだ。
余韻の残る体は、少し脚を曲げただけでも甘い痺れが押し寄せる。
――何やってるのかしら、私……
ぼんやりとする頭で自分を苛んでみても、何の解決にもならない。
こんな眠れない一人の夜に、己を慰めるようになったのはいつからだったか。
我ながら不毛なことをしているとは思うが、人間の生理には勝てない。
――……お風呂、もう一回入ってこよう……
自ら汚した身体を清めるため、お妙は重い身体をゆっくりと起こした。
「……誰?」
人の気配がし、お妙は視線をすべらせる。
閉じた筈の障子が大きく開いていた。月明かりが枯れ庭を照らしている。
そして部屋の入り口には、サングラスとヘッドホン姿の男が三味線を背負って立っていた。
「…………」
お妙は驚いたが、顔には出さなかった。
「……見てたの?」
恐る恐る、お妙が尋ねた。男は答えない。
「見てたんでしょ?」
もう一度、お妙が尋ねた。男は答えなかったが、代わりに土足のままお妙の部屋に入り込んできた。
「泥棒……じゃなさそうね……うちには何もないもの」
身体を隠しながら、お妙は尻で後退りする。
「泥棒ではないでござるよ」
平然と男は答えた。
「警察呼ぶわよ?」
「呼べるものなら、呼んでみれば良いでござる」

87:78 万斉×お妙
08/12/31 00:29:42 HlxHPNau
風が吹き込み、男から僅かな血の臭いがした。堅気の人間でないことくらい、お妙にも判った。
「攘夷志士かしら……それともまさか人斬り?」
嫌な汗がお妙の額を、背中を流れる。
男が背中の三味線に手をかける。
音も無く三味線の棹が開き、仕込みの細い刀がすらりと抜かれ、月明かりを反射する。
――いけない……この人……
後退りをしていたお妙の背中が壁に当たる。行き止まりだ。
男は刀を手にお妙のすぐ前に立つ。
高く掲げた刀を、男は躊躇いも無く振り下ろした。
「……――!!」

ドンッ!
鋭い音と共に、刀はお妙の脚の間、畳に思い切り突き立てられた。
「拙者は攘夷志士で……そして人斬りでござる」
鬼兵隊 人斬り・河上万斉
男はそう名乗った。


動くにはまだ早い。
あくまでも下見だ。
高杉は確かに万斉にそう言った。
計画の遂行はずっと先だ、と。
今の鬼兵隊が大きく動ける状態でないことは、万斉自身良く分かっている。
だから今日はお妙の顔を見て、それだけで帰るつもりだったのだ。
お妙をどうするかは、武市やまた子らを交え、これから策を練るつもりだったのだ……さっきまでは。
しかし、今は違う。
万斉はお妙がどうしても欲しくなった。


「いやぁっ……!」
お妙は万斉に組み敷かれていた。
力には自信のあるお妙だったが、万斉には敵わなかった。抗おうとしたがあっさりといなされ、捕らえられた。
三味線の弦で手足を戒められ、自由を奪われる。
もがくと血が滲み、痛みが走った。
「ん……!」
無理やり重ねたお妙の唇を、万斉は貪った。
もがこうとむなしい努力をするお妙に体重を掛け、万斉は白い肌を弄る。小ぶりの胸を、柔らかな太腿を。
乳首を摘み、転がし、冷たい尻を揉んだ。
「―……!」
濡れた下着の隙間から指を潜りこませる。陰毛を掻き分け、お妙の入り口を探す。
柔らかな肉襞が万斉の指に絡みつき、蠢き、拒みながらも万斉の指を迎え入れた。
硬くなった実頭を親指で転がしながら、他の指で中を掻き混ぜる。
既に万斉の下半身は硬くなり、一瞬でも早くお妙を貫きたがっている。
汗、吐息、涙、体液が入り混じった匂いが二人の間に立ちこめる。
「や、あっ! やめて!!」
万斉が唇を離すと、お妙は叫んだ。しかしその叫びは空しかった。
「もういや……」

88:78 万斉×お妙
08/12/31 00:30:23 HlxHPNau
指が離れたかと思った次の瞬間、熱の塊が代わりにお妙の中に侵入した。
「あ・ア……!」
お妙は目を見開き喉を見せ、仰け反った。
「……随分と……締め付ける……」
万斉は眉根を寄せ、もっと奥へ潜り込もうと腰を動かす。
肉同士のぶつかり合う音が、いやらしさに輪をかける。
――どうしてこんな……何で私……
突然のことに、お妙の思考は混乱したままだ。唇を噛み締めながら耐えることしかできない。
段々と激しくなっていく万斉の腰の打ちつけに、視界が、世界がぐらつく。
「っ……お妙殿……」
万斉が、初めてお妙の名を呼んだ次の瞬間、お妙の胎内に白濁が吐き出された。
ドクン、ドクン、と鼓動に合わせて。
「ぁ……あ……」
万斉の熱を受け止め、お妙の中で何かが崩れた。意識が遠のいていく。
「新ちゃん……銀さ……ん……近藤……さ…」
か細い声で、お妙は名を呼んだ。
助けには来ない人達の名を。
そしてそのまま、気を失った。
満月は、重なり合う二人をわざとらしく照らして他人の顔をしていた。

――どうにかしている……拙者は……
気を失ったお妙を見下ろしながら、万斉は自問した。
このことが露見すれば、咎めは逃れられないだろう。
何より高杉の計画が破綻することは、目に見えていた。
しかし不思議と後悔は無かった。
思えば最初から、気乗りではなかったのだ。今回の高杉の計画には。


それから数日の後。
月は臥待月だった。
色町を流れる川に浮かべた一艘の屋形船の小窓から、煙管の煙と三味線の音が漂う。
「……”餌”がいなくなっちまったってのはどういうわけだ」
腰高窓に座り煙管を手にした高杉は、三味線を弾く万斉に尋ねる。
「さあ……どうしたわけか……拙者が見に行った夜には確かにいたのだが」
万斉は三味線を奏でながら答えた。
お妙はここ数日、行方不明だという。
当たり前のように銀時の万事屋と真選組が血眼になって探している。
大事な”餌”の思いがけない失踪に、高杉の計画は遂行どころではなくなってしまった。
お妙の失踪に、職責を越えた近藤の命により江戸中のあらゆる場所に真選組隊士が派遣されている。
お妙探しの名目だが、近藤は攘夷派の仕業だと睨んでいるらしく、
攘夷派は思想や所属に関わらず随分と動きづらくなっている。
現に高杉が別件で京から江戸へと呼び寄せていた鬼兵隊の構成員が数名、江戸の入り口で真選組に捕らえられてしまった。
どう考えても別件逮捕、不当逮捕だ。
「大方店の客の男と手に手を取り合ってどこかに逃げたのでござろう……夜の女にはありがちなことでござるよ」
「万斉」
高杉が万斉の名を呼んだ。万斉は三味線を止めた。


89:78 万斉×お妙
08/12/31 00:32:20 HlxHPNau
「隠しごとは無ェだろうな」

「………」
万斉の心臓が、どくんと鳴った。
高杉の隻眼は万斉を睨んでいた。
「……何もござらんよ」
万斉は平然と答えた。
「そうか」
高杉は万際を睨んだまま煙管をひと吸いし、フゥーっと紫煙を吐き出した。
「ならいい。万斉、お前に限って……と俺ァ思ってる。だが、万一隠し事があった場合は……」
分かってるだろうなァ? と高杉は続け、煙管の雁首をカン、と窓の枠に叩き付けた。
万斉は黙っていた。


色町の夜は更けていく。
いつもより多めの酒を飲み、万斉は高杉と別れた。少しふらつく足取りで、川沿いを歩く。
捕らえられた構成員は武市と万斉が救出に当たることになった。
万斉は天人を通じ、幕府に構成員開放を働きかける役目を高杉に与えられた。
今度の仕事はしくじる訳には行かないだろう。面倒な役だが、明日からでも動かねばなるまい。
が、実のところ万斉にはどうでもよかった。捕らえられた下っ端がどうなろうと。
――拙者は晋助に上手く嘘を付けたであろうか……
何もござらんよ、と言ったあの時、自分の声の旋律は乱れていなかっただろうか。
どんな顔をしていただろうか。
万際にはそのことが気に掛かっていた。
高杉は気付いているのではないだろうか、と。
「早く帰らねば……」
月を見上げ、万斉は自分を待つ女のもとへ急いだ。
数日前に攫って来た、お妙のもとへ。

月は臥待ち、朧月夜。
(幕)


銀魂初めて書いたので色々と不慣れですみません。エロパロ自体一年以上ぶりで……
ついでに最初に書き忘れましたが拉致&バッドエンドでした。
つんぽ×お通もいいなぁとか思いつつ。

皆様良いお年を。



90:名無しさん@ピンキー
08/12/31 00:47:44 n9/QBTaD
大晦日の日にGJでした

91:名無しさん@ピンキー
08/12/31 01:01:15 6XIQBWfJ
ご馳走様でした!
異色のカプだったけど違和感なく読めました
挿入シーンもう少し長くても良いかも。
良いお年を!


92:名無しさん@ピンキー
08/12/31 14:03:57 Lfw4VIbb
なんか雰囲気あって良いねGJ!

93:名無しさん@ピンキー
08/12/31 17:11:57 Jj186N0b
お通はつんぽに食われてるよきっと

94:名無しさん@ピンキー
08/12/31 22:56:03 cDlTfpKA
乙!良かったよ!

95:名無しさん@ピンキー
09/01/01 00:48:09 aOB7vXNJ
あけおめ、GJです

96:名無しさん@ピンキー
09/01/01 21:15:27 u+y3KHHa
あけおめで来てみたら妙受けキテたコレ

GJGJGJ────ッ!!

すごい雰囲気あるウマイ、異色の組み合わせなのに違和感ない
てかエロ燃えた!!
宣言からこんな早くゴチでした

今年もまたよろしくお願いします

97:名無しさん@ピンキー
09/01/02 18:51:38 ChvkFAp3
あけおめ!
今年もたくさんのエロパロが読めますように

98:名無しさん@ピンキー
09/01/03 08:35:24 5621jQZr
ようやく規制解除で書き込めるようになりましたので
これから阿神投下します

99:名無しさん@ピンキー
09/01/03 08:36:05 5621jQZr
夜兎の血ゆえに時々自分を見失う神楽がその夜出会ったのは兄神威の側近である阿伏兎であった。
どうやら兄の代わりに一人で吉原に来たらしく声をかけてきたのも阿伏兎であった。
「お前…、名前何だったアルか?」
「……」
おいおい知らねえのかよ、と心の中で呟いて数分後…。
二人はラブホテルの一室にいた。
「本当に同族であるお前とやれば馬鹿兄貴が元に戻るアルか?」
チャイナドレス姿の神楽がベッドに腰を降ろして阿伏兎を睨んだ。
「嘘付いたら私のあそこでお前のナニちょん切ってやるアル!」
どうやら関係を持つ事に合意は得られたので阿伏兎が側に寄った。
「可愛いねぇ」
阿伏兎の義手が神楽の胸に触れた。
「悪かったアルな!」
言う事と身体の発達の両方が貶されたみたいで神楽は拗ねた。
しかし膝の上に腰を掛ける形にされた状態で服の上から弄られるので気持ちが良いらしく鏡に映る神楽の頬は赤く染まっていた。
チャイナドレスを肌蹴させブラジャーをずらして両手で乳房を揉む。
時々親指の腹で乳首を撫でると華奢な神楽の身体が大きく反応するので面白いと思った。
「感度いいねぇ」
やがてそれらを脱がして上半身裸のスパッツ姿にする。
「お前、何するアルか?」
訝しげに神楽が訊く。
阿伏兎は神楽を抱いたまま鏡の前に寄り左手でその股間の部分を切り裂いた。
「ん~、ただ楽しみたいだけ」
にやにやと笑いながら神楽の脚を左右に大きく拡げた。
「いきなり何見せるアル!」
鏡にはこれまで神楽本人すらも満足に見た事がない女性器がくっきり映し出されていた。
カマイタチみたいにあっさり切り裂かれたのでどこにも傷はないがこれから神楽の大事な部分が激しく傷付くのが伝わってきた。
「ほぉ、初物かい?!」
女に関しても歴戦の勇者である阿伏兎が感心して神楽の耳元で囁く。
みるみるうちに神楽の顔が真っ赤になる。
「あぐっ!」
いきなりピンク色をした神楽のあそこに指を一本入れてみた。
月の障りの時でもあてがうだけの神楽である。
生まれて初めての異物感で思わず声を上げてしまった。
「好い声で鳴くねぇ」
楽しみになってきたなと思う阿伏兎であった。



100:名無しさん@ピンキー
09/01/03 08:36:43 5621jQZr
指を抜くと神楽を鏡の前に立たせる。
ねちっこい愛撫が途中で止められたので両足が震えている。
「あぁ…、はぁっ」
何の用も足さなくなったスパッツとショーツが踵まで落ちる。
「おっと、両手は鏡に付けて放すなよ」
阿伏兎に言われるがまま神楽が身体を動かすと実に官能的な姿になった。
小さな乳房の上に乗った乳首が硬く立っているだけでなく小刻みに揺れている。
突き出した丸くて形のいい尻の下には産毛も生えていない女性器が丸見えである。
きゅっと締まった肛門とピンク色の豆粒みたいな陰核の間には先程まで阿伏兎の指を美味しそうに咥えていた膣口がある。
同じくピンクの薔薇を思わせる陰唇を愛液でじわじわと濡らしている上にひくひくと動かしていた。
「実にいい眺めだな」
今度は阿伏兎がベッドに座った。
そしてこれから邪魔になるマントやら上着を脱いでいった。
「あぁぁっ…」
神楽が身を捩って善がり声を上げる。
次第に掌に汗が滲んで手が下がってゆくから腰が曲がって尻を突き出した姿になってきた。
「名前みたいに踊っているねぇ」
阿伏兎がそう思う程に神楽は女性器を見せつけているのであった。
「ふぁ、あぁ」
尻が揺れる度に膣口から愛液が滴って内股を伝ってゆく。
まだ我慢しなければいけないアルかと文句を言うのを忘れる位神楽は悶えていた。
「これなら少し位激しくやってもいいな」
そう言うなり阿伏兎は立ち上がり神楽の腰を掴んだ。
そして隆起している自分のナニを神楽の膣口にあてがうといきなり突き入れた。
「ひっ、あぁぁぁ―!!!」
後ろから阿伏兎に貫かれて絶叫する。
みちみちと音を立て阿伏兎のナニを受け入れさせられてゆくと同時に幾筋の赤い糸みたいな血を神楽は流した。
その頭の中に以前吉原で阿伏兎に負けかけた記憶が戻ってきた。
その時の悔しさのせいなのか初めて男の欲望を受け入れた痛みのせいなのか神楽は瞳から涙を溢れさせた。
「おやおや、泣き顔も可愛いねぇ」
膣口に根元まで入れて陰核を擦り付けるように腰を動かしながら阿伏兎が呟く。
「泣いたついでにいいもの見るかい?」
そう言うと阿伏兎は神楽と繋がったまま体位を変えた。
「あっ、ひぃぃ!」
鏡には開脚した自分の姿が映っている。


101:名無しさん@ピンキー
09/01/03 08:37:25 5621jQZr
膣口から愛液と血液を流しながらも隆起した阿伏兎のモノをずっぽりと咥え込んだ姿…。
要するにバックで駅弁というヤツである。
「うぐ……」
痛くて苦しいはずなのにそんな自分の姿を見ていると何故か快感が湧き上がってくる。
「ふぅ、はぁっ…」
再び神楽の口から甘い喘ぎ声が上がる。
しかももっと自分を攻め立ててくれと哀願するかのようにきゅうぅと肛門を締めた。
「神楽の中は狭くて熱いな」
何もしなくてもぎゅうぎゅう締め付けて絡み付くのである。
それに神楽からの反撃が加わるとすぐに放出してしまいそうな感覚になる阿伏兎であった。
だからお返しとばかりに奥へ奥へと打ち付けてゆく。
その時阿伏兎の上半身からもじんわりと汗が滲んできた。
今までどの女とした時もこういうのはない。
「ふっ、ふぁ、あぁん」
頬を上気させて小さな乳房を振りつつ陰核を刺激する阿伏兎の指に翻弄される。
「どうやらイキそうだね」
足の指が丸まる神楽を見て阿伏兎が判断する。
指で捻るように陰核を刺激すると神楽の身体が大きく仰け反った。
シャアー!
鏡に向かって神楽が潮を吹いた。
「あっ、あぁ、ふぁ」
やってしまったという顔の神楽が鏡の中では実に淫らに悶えている。
「それじゃぁ俺もそろそろイクか…」
そう言って暫くしてから阿伏兎は神楽の中に白濁した液を膣口から溢れさせる程放出した。
そしてさらにそのままベッドまで歩いて行き二回戦を始めんとしていた。
「まだやるアルか…、えっと…」
こうなっても未だに神楽は阿伏兎の名前を知らずにいた。
「おいおい…、次にイッたらご褒美に教えてやるか」
神楽の中から抜かずにもう一発出来る程にまで回復した阿伏兎が言った。
「イカせなかったら、お前のナニを今度こそブツ切りにしてやるアルね」
思いっ切り膣口を締めてナニから精気を絞り取ろうとする神楽が笑いながら答えた。
「お~怖い」
阿伏兎がおどけた顔をした後で口付けをした。
「んんっ、はぁっ」
舌を絡めながら激しく吸い合う。
遮光カーテンの隙間から洩れる日差しは既に朝を迎えていた。


〈おしまい〉


102:名無しさん@ピンキー
09/01/03 09:27:37 bQ8OQTmz
銀魂女キャラとオリジナル男キャラはいつ書くんだよ?
書くって言った奴逃げんな

103:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:20:34 7UnYb6tN
阿神GJ!!!

104:名無しさん@ピンキー
09/01/03 11:22:46 YgHHfYuh
解除おめ&GJ!

待った甲斐あったよ!
ねちこい中年男たまらん!

105:名無しさん@ピンキー
09/01/03 16:22:42 KH3JqMGd
あげますね

106:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:21:09 P81lHIqe
沖妙でイメクラもどき姉上プレイ
つんぽお通で芸能界のイロハを叩き込むプレイ
さっちゃんがお庭番衆時代に磨いたテクニックで銀さんにご奉仕


107:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:25:37 bJZo+I3n
沖妙イメクラプレイ期待
姉上姉上言いながら攻める沖田が見たい

108:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:27:32 KZsG1WH8
沖田とお妙さんって同い年なんだけどなんかしっくり来るな姉上プレイ
苛めたってほしい

109:名無しさん@ピンキー
09/01/03 23:33:37 3NchHafY
ほんとだ。
同い年だ。

ということで沖妙きぼん。
だんだんMになるお妙が見たい。

110:名無しさん@ピンキー
09/01/03 23:38:39 XfMOY847
阿神GJ!GJ!
やっぱいいな阿神はねちっこい感じがして

沖妙ってありそうであまり無いんだよな
普通に需要あると思うが

111:名無しさん@ピンキー
09/01/04 00:16:16 JSYf8+gm
肩車してやってたくらい幼い頃から面倒を見てきた沖田と
同い年の女の子をストーカーする近藤さんってある意味凄いな
沖妙近希望

112:名無しさん@ピンキー
09/01/04 10:09:34 Lfncy9xE
沖妙か…
ミツバさんの法事にかこつけて喪服姿のお妙さんを着衣プレイする沖田を想像した

妙「ねえ、本当にミツバさんとはこういうおままごとしたの?」
沖「まあね、本当はここにオモチャを入れるんですけどね」

今の妙は緊縛されて天井から吊り下げられているだけでなく
これから自分の前の穴にはバイブ、後ろの穴にはアナルボールが入れられようとしていた

こうですか?

113:名無しさん@ピンキー
09/01/04 10:58:31 zPfikd9A
姉上姉上とうわごとのように繰り返しながらお妙さんにピストンする沖田
なんか倒錯的なプレイに燃えてしまうお妙
床下で静かにむせび泣く近藤の肩に手を置くザキ

114:名無しさん@ピンキー
09/01/04 18:32:08 qIjooFig
阿神どっちもGJ!
レイプ中出し→「銀ちゃん」号泣→絶望の流れがエロくていいな
規制の人もやっと読めて良かった
変態臭くてエロかったGJ!
万妙新しくて良かったよ!
お妙さんのオナニーがエロくてそそられた

115:沖妙
09/01/04 20:33:29 0dmeOvt/
78=106です。
107さんのプレイで沖×お妙。
ミツバ死後話で。
***************************************************

ここ二週間ほど、お妙の勤める店に近藤の姿がなかった。
普段なら三日にあげず通っては、お妙に回し蹴りやら肘鉄やらを食らっているのに。
当然、普段のストーカー紛いのつけ回しもない。
やっとあきらめてくれたのかと思っていたら、同僚からこんな話を聞いた。
『新撰組の沖田さんのお姉さんがなくなったらしいのよ。……何でって、病気だって聞いたけど。
誰からって? 松平の旦那によ、ほら、あの人酔うと何でも喋るじゃない。
沖田さんてご身内がお姉さんだけだったらしくてね、……そうよ、だから色々大変みたいで……
お葬式? もう終わったらしいわ。
今は近藤さんが沖田さんに付き添って、ご実家の武州のお屋敷の引き上げと
お姉さんの遺品の整理で江戸を離れているんですって。だから近藤さん、来ないのよ』

胸の痛くなる話だった。
お妙もまた、弟の新八とたった二人の身の上。
他人事とは思えなかった。

そんな話を聞いた数日後、店に出たお妙に指名があった。
「ご指名ありがとうございます、お妙で……」
営業用のスマイルで指定された席に回ったお妙は、言葉の最後を失った。
ボックス席でお妙を待っていたのは、沖田だった。
「姐さん、お久しぶりでさァ」
隊服姿の沖田は、前に見たときより少し痩せていた。
「……どうしたの、一人なんて珍しいわね」
少し上ずった声で言うと、お妙は沖田の隣に座った。
近藤はともかく、沖田が一人でこの店に来るのは珍しかった。大概は近藤や松平に連れられてくるか、
真選組の二次会か……ともかく誰かと一緒に来るのが殆どだったからだ。
数日前に同僚から聞いた話は、お妙の心に楔のように食い込んでいる。
「別に……何もありませんでさァ」
何も無いという沖田の顔は、お妙が同僚から聞いた話を裏付けるように寂しげだった。
くるくると回る天井のミラーボールを見上げ、ちょっと暇だったんで、と呟く。いつもの軽口も冗談も無い。
「何にする? うちは水とドンペリしかないけど」
「いや、飲み物は要らない」
ドンペリしか書かれていないメニュー表に伸びるお妙の手を、沖田の手が制した。
「あのさ、姐さん」
沖田はそのまま、お妙の手を握った。
お妙ははっとした。
「姐さん連れ出したら、幾らぐらいするんですかィ?」


116:沖妙
09/01/04 20:33:57 0dmeOvt/
薄暗い夜道を、お妙と沖田は並んで歩いていた。
あの後、随分と高い連れ出しの料金を払い、沖田はお妙の肩を抱いて店を出た。
連れ出しに応じたお妙を、おりょうや花子が目を丸くして驚いていた。
そんな視線を背に浴びスナックを出、どこに行くの?と聞いたお妙に、沖田はどこでも、と答えた。
じゃあ、うちでいいかしら? 丁度新ちゃんもいないし、とお妙が言うと、沖田は黙って頷いた。
会話はそれっきりで、二人は無言で歩いていた。
先に口を開いたのは、沖田のほうだった。
「……誰かから聞きやしたかィ?」
「何を?」
お妙がわざととぼけて見せると、沖田がフッ、と笑う。
「大方松平の旦那辺りでしょうが……聞いたんでしょ、俺の姉上のこと」
「……ええ、直接じゃないけどね。でも気をつけないと今に警察の機密事項喋っちゃうわよ、あの人」
「あはは……全くだ。ま、知ってるんなら話は早ェや。……今朝、近藤さんと江戸に帰ってきたんでさァ。
田舎の方はまぁ一応、何とか片付いて……今日から仕事してたんですけどね、暇なモンでさァ。
何企んでんだかどこの攘夷派も静かなもんでさァ。そしたらなーんか……ふっと姐さんに会いたくなって。」
「私に?」
「ええ。何ででしょうね、自分でもわかりやせんや。
姐さんのとことうちって、同じ姉弟二人きりで似てるっちゃあ似てますけど」
沖田は自嘲気味に笑った。
「死んだ俺の姉上はもっとおしとやかで、大人しかったのにさァ」
普段なら肘鉄の一つも食らわしてやりたくなる沖田の台詞に、お妙は何も返せなかった。



志村家の客間で、沖田はお妙の膝枕で寝た。
てっきり沖田はそのつもりだと思って覚悟を決めていたお妙だったが、家に着くなり沖田は「もう眠たいんでさァ」と言って瞼を擦った。
同じ年なのにどこか子供じみているそのしぐさに、お妙の口元が思わず緩む。
沖田の頭を膝に乗せ、新八が小さい頃よくそうしたように、お妙は目を閉じた沖田の身体をトン、トン、と優しく叩いてやった。
―お姉さんにも、こうしてもらってたのかしら……
死んだ沖田の姉のことは何も知らない。沖田もあれ以上は語らなかった。
けれど、沖田の様子を見るに、姉を慕っていたのだろうということは容易に推し量れる。
似ても似つかないと言いながら、自分に姉の影を見ていることも。
―私が死んだら、新ちゃんどうなっちゃうかしら……
そんなことをふと考える。すぐさま、言いようの無い不安に駆られる。
新八も沖田のように、誰かにこうやって甘えるのだろうか。
「……姐さん」
「なぁに」
沖田が、目を閉じたまま口を開いた。
「抱いてもいいですかィ?」
お妙の手が止まる。
「連れ出しの金払ったんだ、……抱いてもいいですかィ?」
沖田の声は震えていた。

行灯が仄かに明るいだけの部屋の隅、立ったままで着物を脱ぐお妙を、沖田は正座したままじっと見ていた。
脱ぐところを見たい、と言い出したのは沖田だった。
こんな風に脱ぐところをまじまじと男に見られるのは初めてで、お妙は頬を朱に染めながら帯を解く。
衣擦れの音をさせながら脱いでいくと、お妙の肌を離れた帯や着物が畳の上にはらわたの様にとぐろを巻く。
「下着もですぜ、姐さん」
言われて、小ぶりの胸を隠すブラも、店に出る時用の少し派手なショーツも……ままよ、とばかりに脱ぐ。
最後に残った足袋のコハゼを屈んで外そうとすると、沖田が「俺が外しますぜ」と手を出してきた。
沖田はお妙の足袋を脱がせると、白いお妙の足の甲に口付けた。
隊服の上着を脱ぎ、刀をその上に置き、沖田はお妙を抱きしめる。そのまま畳の上にお妙を横たえると、頬を染めるお妙に唇を重ねる。
「ん……」歯列を割り入り込んでくる沖田の舌はお妙の舌を絡めとり、卑猥な音をさせた。
お妙が沖田の首に手を回し、抱きついた。

117:沖妙
09/01/04 20:34:48 0dmeOvt/
沖田の手はお妙の背を脇を撫で、乳房を愛撫した。
ぷっくりと硬くなり上を向いた桃色の乳頭に夢中で吸い付いた。
腹をすかせた赤ん坊のように、音を立てて吸い、痛いほどに甘噛みした。
「あっ、痛ッ……ん、あぁ……!」
痛みと甘い痺れが工作し、お妙が艶めいた声を上げる。
沖田の顔はいつになく熱っぽく、額に汗が浮かぶ。
「姐さん、おっぱい……小さいけど可愛いですぜィ」
「ッ、んッ……、」
沖田は熱を帯びふやけてきたお妙の乳房をちゅうちゅうと吸い、愛しそうにそれに執着する。
乳汁も出ないというのにいつまでも吸い、お妙の感覚がなくなるほど乳房をたっぷりと捏ね回し、いくつも痕を残した。
ようやく乳から離れると、沖田は身体を起こし、隊服のスラックスの前を寛げる。
「姐さん、次、口でして下せェ。俺も姐さんの、口でしやす」
少し呆れながらも、お妙は今度は下になった沖田に逆にまたがり、寛げられた隊服の前を押し上げる沖田自身を取り出す。
青天井といわんばかりに硬く、幼さの残る顔に不似合いなくらい立派なそれに、お妙は恐る恐る舌を這わせる。
沖田もまた、自分の目の前にゆっくりと降りてくる、甘酸っぱい匂いを漂わせるお妙の秘裂へと舌を伸ばした。
「……あっ、あああ……!」
「姐さん、やらしー色してる……」
沖田の指は陰核の皮を剥き、舌は小さなさねを遠慮なく舐め上げる。
「いやっ……駄目、急にそん、……なっ…!」
ピチャピチャと音を立てられ、お妙の腰にみるみる力が入らなくなってくる。
時折さねを吸われ、嬌声が上がる。お妙は沖田自身を舐めるのも忘れ、ただ握ったまま、沖田の上でのけぞった。
「あっ、あっ……あ、あ……」
じわじわと淫らな悦びが、舐められている部分を中心にお妙の全身へと駆け巡っていく。
いつしか沖田の顔に其処を押し当て、自分から腰を動かしていた。
「姐さん……駄目ですぜィ、まだイっちゃあ」
「あぅ……」
もう少し、あと少し―でイくところだったが、沖田は身体を起こしてお妙を退かせた。
脱力し、畳に倒れこんだお妙に圧し掛かると、今しがた迄舐めていた其処に、お預けを食らっていた自身をゆっくりと埋め込んでいく。
「ア・ア――……!」
ズズ、と沖田の一物が根元まで押し込まれる。沖田がお妙の足を肩に担ぎ上げ、軽くゆすると、更に結合は深くなった。
「ッ、……姐さん、ぐちょぐちょですぜ、」
「んぁ…ッ!!」
お妙の背筋を電流のように快感が走る。
「姐さん、あと一つだけ言うこと聞いてくだせェ……」
ゆっくりと、沖田の腰が動き始める。
「姉上って、呼ばせてくだせェ」
答える代わりに、お妙は喘いだ。

「……姉上、姉上……」
うわ言の様に沖田は呟きながら、自分の下で喘ぐお妙を攻め立てた。
深く深く、自身を打ちつける。奥に当たっているのか、お妙の声が時折裏返る。
「あぅ、あ、はぁッ!」
お妙の髪が乱れる。意識はさっきから途切れ途切れで、何度、達したか分からない。
沖田の攻め立ては激しく、達しても余韻に浸れない。直ぐにまた引き上げられ、落とされる。
「あぁー……ぁ……んぁ……ふ、」
「姉上…、いいですかィ、姉上、」
ぐちゃぐちゃになったお妙の女陰からは、愛液が零れ、畳を汚す。
―俺、何してんだ……バカじゃねえか……
喘ぐお妙を見下ろしながら、沖田は自問する。
ミツバとこんなことをしたことは勿論なかったし、そんな対象としてみたことも無かった。
他人の姉を抱いて、ましてや姉上と呼ぶなんて、正気の沙汰ではない。
―この人はあの眼鏡の姉ちゃんじゃねえか
お妙に会いたかったのは事実だけれど、店に入ったときはまだそんな気持ちは抱いていなかった。
吐くまで酒を飲むつもりだったのに、お妙の何もかもを見透かして、哀れみと余裕の入り混じったような顔が、ミツバと重なった。
急に抱きたいと思った。
甘えたいと思った。
めちゃくちゃにしてやりたい、と思った。

118:沖妙
09/01/04 20:36:14 0dmeOvt/
沖田はお妙を裏返し、腰を高く抱え上げ、後ろから貫く。
「ぁいやぁ……も……だ……はぁ……ッ」
「姉上、姉上……ッ、気持ちいいって言ってくだせェ、なぁ、」
「きもち……い、ァ…、」
お妙が畳に爪を立てる。
肉同士のぶつかる音が一層激しくなり、お妙の白い尻が、小さな胸が揺れる。
「姉上、出しますぜ……」
ア、と腹の底から呻くような声と共に、沖田はお妙の中に欲望の全てをぶちまけた。

「………あの、……」
すっかり朝になった。
隊服をかっちり着込んだ沖田は、叱られる前の子供のように正座をして、背を向けて着物の帯を結ぶお妙に恐る恐る声をかけた。
「姐さんあのー……昨夜のこと……謝りたいんでさァ……」
「……」
お妙は答えずに黙々と帯を結んでいる。
―あー……やっちまったなぁ……
沖田は頭を掻いた。
「……個」
「は?」
「ハーゲンダッツ。100個。今すぐ買ってきなさい」
きゅ、と襟元を直すと、お妙は沖田のほうを向いた。
「それで許してあげるから」
いつものお妙の顔で、にっこりと微笑んだ。
「わ、わかりやした! 今すぐ買ってきやす! 100個といわず、店にあるだけ!」
沖田は急いでハーゲンダッツを買いに行こうと立ち上がり、傍らの刀に手をかける。
「それと、もう一つ」
お妙が言い、沖田の動きが止まる。
「……今度は姉上って呼ばないでね?」
沖田は一瞬、なんと答えていいか分からなかったが、その意味がわかると息を呑んだ。
「も、……もちろん!」
それだけ答えると刀を掴んで慌てて部屋を出て行く沖田を、お妙はくすくすと笑いながら見送った。
お妙の胸の痛みは、いつの間にか引いていた。
慌ててハーゲンダッツを買いに行った沖田はいつもの顔になっていた。
「さぁてと……お布団でも敷いておこうかしら」
沖田が帰ってきたら二人でハーゲンダッツを食べて、昨夜の仕切り直しとなるだろう。
お妙は銀時の所に泊まっている新八に、今日は帰ってこないようにという電話をかけに、居間へと向かった。

床下に潜んでいて、一部始終を見ていた近藤が声もなく涙を流しているのも知らずに。

(幕)
**********************************************


お粗末さまでした。近藤さんがかわいそうですみません。
次は高&万×お通が書けたら投下したいです。

119:名無しさん@ピンキー
09/01/04 21:19:45 pExGx11b
沖妙GJ!

120:sage
09/01/04 22:15:03 TPwQSKqj
GJ!!!
妙受け萌えるwww

121:名無しさん@ピンキー
09/01/04 22:37:52 I3Rl39uf
GJ!!!雰囲気あるわー
エロくて激しい感じすげーよかった
バックにやられた
またよろです

122:名無しさん@ピンキー
09/01/05 00:36:31 NGsppQPY
イイハナシダナー

と思ったのにwwww落ちワロタwwwwww
超GJ!!!!!!

123:名無しさん@ピンキー
09/01/05 00:42:38 23DOlR/K
沖妙GJでした。マジ燃えた
想像してたより数倍良くてうまくて新年早々得した気分だ
ご馳走様でした

124:名無しさん@ピンキー
09/01/05 01:09:41 IZH8Jzfg
沖妙はじめて読んだけどいいな!
切なさがヒシヒシと伝わってきました。

次の作品もまってるよ、

125:名無しさん@ピンキー
09/01/05 14:37:24 A1S63CIv
沖妙いいですね。GJ!
普段Sなお妙さんが終始Mだったのが新鮮。でも姉上的包容力はきちんとある。
エロパロでの沖田との相性はいいかも。

126:名無しさん@ピンキー
09/01/05 21:36:53 ueSjQ1vT
前々から読みたかった沖妙に俺歓喜ww
GJ。超GJ

127:名無しさん@ピンキー
09/01/05 21:39:14 fVxcTwkY
沖田とお妙さんて同い年だったんか…

128:名無しさん@ピンキー
09/01/05 23:02:32 HrSJNCBS
沖妙GJ!
沖九も待ってます
九兵衛が恥ずかしいことになるとか
理性失っていくみたいな

129:名無しさん@ピンキー
09/01/06 03:43:34 ARG2trKV
>>115
とりあえずお前、銀魂女キャラとオリジナル男キャラで書いてみろよ
それとも、ブサイクな自己投影ブタ女だから書けません ってか?

黙って逃げるなよ

130:名無しさん@ピンキー
09/01/06 07:41:31 63msXNIm
>128
サド沖田に調教される九ちゃんか
九ちゃんみたいなプライド高いタイプは一度折れたら調教しやすいかも
嫌でも自分が女だとわからせてやるとか

131:名無しさん@ピンキー
09/01/06 07:59:54 TaLuRtI7
>>129コピペ乙
そもそも男書き手がいるジャンプスレなんかあるのか?
とらぶるスレですら腐女子SSばっかなのに

132:名無しさん@ピンキー
09/01/06 08:21:57 4EPe2cy6
>>131
何となくだけど1人ぐらいはいるだろ



133:名無しさん@ピンキー
09/01/06 10:18:51 T+cgDNO6
>>130
電柱にしがみ付いてバックでやられる九ちゃんとかいいかもね

134:名無しさん@ピンキー
09/01/06 10:32:39 nTf0XaJ/
>>131
ちょっとまて
リトと唯の人が腐女子だと?
ありえん

135:名無しさん@ピンキー
09/01/06 10:50:03 etEZCOJV
どSな銀さんにめちゃくちゃに攻められるお妙キボン。

136:名無しさん@ピンキー
09/01/06 11:41:16 63msXNIm
>134
乙女ちっくな文体だから女だと思ってた書き手が男だった経験がある

九ちゃんはまんぐり返しで潮ふかせたりしてもいいかも

137:名無しさん@ピンキー
09/01/06 14:40:05 4EPe2cy6
>>136
そういえば以前同人誌やっていた時も腐女子に間違われた男性いたなぁ
カミングアウトすると売上が落ちるから代役を立てたりしていたのを思い出した

男よりも男らしくなるのが目的の九ちゃんを悪用して商売を始める沖田を妄想してみた

138:名無しさん@ピンキー
09/01/06 16:11:14 eyk2orto
沖田マジで変態

139:名無しさん@ピンキー
09/01/06 20:40:00 VvDrItCp
お妙みたいな姐御肌が
むちゃくちゃにされてるのはイイ。
相手は誰でもいいです。
だれか投下してください。

140:名無しさん@ピンキー
09/01/06 20:40:48 YpYC71+q
銀妙に期待

141:名無しさん@ピンキー
09/01/06 21:16:55 K3bDaKcf
銀レイか銀神がさっちゃんものでもよい

142:名無しさん@ピンキー
09/01/06 21:35:02 nTf0XaJ/
銀レイなら書いてる
一向に完成しないが

143:名無しさん@ピンキー
09/01/06 22:21:42 jMCrMGhX
133>>ちょっと萌えた

ナニへの憧れから九ちゃんが寝てる沖田を襲って逆に返り討ちにあうとか

144:名無しさん@ピンキー
09/01/06 22:26:23 etEZCOJV
>>140

俺もひそかに期待www

145:名無しさん@ピンキー
09/01/06 23:03:52 QNnir4R7
不眠回のような銀神書いてるけど触りから進まない
マンネリに思えて駄目だわ
不眠にちなんだ何かすごいプレイないかね

146:名無しさん@ピンキー
09/01/06 23:23:43 m7jMkh1B
お通ちゃんのって少ないよな

147:名無しさん@ピンキー
09/01/06 23:29:14 WDY4RgxO
銀神は腐るほど書かれてんだからもういいよ

148:名無しさん@ピンキー
09/01/06 23:33:59 jTiBarXL
つんぽ×お通見たい

149:名無しさん@ピンキー
09/01/06 23:48:49 6VMSgEhM
神楽が寝たままとかじゃ普通か?
銀神楽しみにしてる
銀レイも楽しみにしてる

150:名無しさん@ピンキー
09/01/07 07:44:12 qZYk98/H
>145
疲れてないから眠れないんだ→疲れたら眠くなるんだ→
じゃあ疲れること=セクロスしよう先っぽだけでいいから
的な流れとか


つんぽ×お通ちゃんと聞いて「つんぽさんのちんぽが入ってるぅ」などという寒いネタが思いついた
プロデューサーに喰われる歌手は芸能界のセオリー

151:名無しさん@ピンキー
09/01/07 09:47:14 dFFFIsut
喰わせたいw
つんぽの前に差し出すには、お通があまりにも未熟なので、事務所のエライさんが色々と仕込むとかいいかも。

「おら、そんなフェラじゃつんぽ様は満足しないぞ」
「おまえのココは十分素質あるんだから、後は口だ」
「後ろの方も開発しとくかな」

とか。

152:名無しさん@ピンキー
09/01/07 13:55:47 AbcosJZs
山通も見たいな
あと高陸奥を見てみたい

153:名無しさん@ピンキー
09/01/07 15:23:53 NGPzQ7lA
お通ちゃんだとやっぱりガンダーラ・ブホテルで乱交がいいな

154:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:08:22 y+t00Oc8
ガンダーラ・ブホテルだとダントツでタカティンが活躍しそうだな

155:名無しさん@ピンキー
09/01/08 02:13:48 rTJSbESD
この流れならこっそり言える

高そよが…見たいです…

156:名無しさん@ピンキー
09/01/08 02:30:24 DrqCwCHs
近藤×初期沖田が見たい

157:名無しさん@ピンキー
09/01/08 07:35:42 Ms90IlkV
>155
さらわれて無理矢理
さらわれたけど和姦
そよ姫兄の将ちゃんも交えて3p
むしろ将ちゃんはまた子と

158:名無しさん@ピンキー
09/01/08 09:04:58 WEUhz6gZ
>>157
茂々×また子ならば
「逆姦!」と叫んでマグロ状態の茂々をイカせまくる気がする

159:名無しさん@ピンキー
09/01/08 20:12:34 8H1Toxfy
神威のカラーって原作であったっけ
アニメ版は赤毛なのね


160:名無しさん@ピンキー
09/01/08 20:17:42 34hTWerh
原作はまだじゃね

たま×晴太、神楽×晴太 よみたい

161:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:12:32 zIwOeL6L
万斉×お妙を読んでて、高杉×お妙もいいんじゃないかと思った。
恥ずかしがるお妙さんに言葉攻めする高杉。
いけないと思いつつ感じてしまうお妙さん。
萌えるシチュなので誰か書いて!

162:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:18:02 TgAwP4Aw
>>161
あーそれいいわ。
泣かしてしまえ高杉。

職人様投下してください。

163:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:46:54 Ms90IlkV
お妙さんは鏡の前とか目隠しとか興奮しそう
後ろから抱えあげて高杉のあの空飛ぶ船からオシッコさせたりさ

164:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:05:31 TgAwP4Aw
>>163
上の行でムラムラきたけど
下の行で想像して吹いたw
ごめんw

165:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:09:33 KcfDQhXL
>>163
空からおしっこが降ってくるのかよwww

166:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:14:49 Ms90IlkV
近藤「何だよ雨かよ~ついてねぇなあ」

167:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:16:34 kwHSK+nH
wwwwwww

168:名無しさん@ピンキー
09/01/09 04:02:33 jsGYVh+z
黄色い雨かよwwwワロスwww

>>118
この二人今まで考えた事すらなかったが、ありかもしれんとオモタ
つーか読んで沖妙に見事にハマったわw
また機会があったら是非この後の仕切りなおしの続き頼むw

169:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:55:05 VW4ksqEB
>162
高杉って気の強い女とか自分には媚び売らない女を屈服させるのが好きそうじゃね?
散々陵辱して泣いたお妙さんの顔見て満足しそう
勿論その後は少し優しくする

170:名無しさん@ピンキー
09/01/09 14:17:15 kykSH31v
>>163
つまりこういう感じか

全裸にされて×型の十字架に磔にされた妙に生理的現象が訪れた
「お願いします、おしっこが漏れそう…」
無駄だと分かっていても拡げられた脚を閉じようともぞもぞと動かす妙の姿に触発されて
「まぁ、いいだろう」
珍しく高杉が声をかけた
そしてまた子に目で合図をしたので磔から解放されるのかと思いきやそのまま船の舳先に移動するのであった
「な、何これ!」
妙の股下には江戸の街が広がる
風が妙の陰部をかすめて尿意を促した瞬間であった
「やぁぁぁっ!!」
ジャアァァッー!!
勢いよく妙の尿口からは我慢した分だけ勢いよく迸る
そしてそれはずっと下にいた近藤の頬に少しだけかかった

171:名無しさん@ピンキー
09/01/09 17:58:34 CPBTesri
近藤「おっなんだ雨か」
沖田「近藤さん、よく見てくだせェ、空は真っ青ですぜ」
土方「おーら、何してんだ 道の真ん中で立ち止まるな」
近藤「いや、いま確かに何かかかった気がしたんだが…ま、いいか」
沖田「近藤さん、先いきますぜイ」


勝手に続きましたorz

172:名無しさん@ピンキー
09/01/09 18:11:59 SkOAXneg
最後の一滴が妙の陰部から落ちた時にはその心は壊れていた
だから船に戻されて磔から降ろされて風呂場まで歩かされた時は磔される前みたいに手で黒い茂みを隠す事もなく
それを面白そうに眺める男たちの視線などもどうでもよくなっていた
それでも手桶で湯船から温かい湯を掬い股間にかけた時は顔が綻んだ
「ああぁ、いい気持ち」
湯船に肩まで浸かると妙が呟いた
「そりゃあ、この俺しか使えない特製の檜風呂だ」
先に入っていた高杉が答えた




うーん、高杉の性格が今一掴めん 誰か続きお願い!

173:名無しさん@ピンキー
09/01/09 20:20:09 G548Iw57
「もっとこっちへ寄れよ」
高杉が妙の肩を抱き寄せる。
ちゃぽんと水音がした。
「もっと顔見せろ」
妙の形の良い顎を持ち上げて上を向かせる。
隻眼の高杉には壊れかけたこの気の強い女は、いったいどんな風に映るのか。
「いい面だ」
にやりと笑って妙に口付けた高杉は、熱い湯の中で妙の身体を嬲った。




高杉難しいorz
誰か続きを

174:名無しさん@ピンキー
09/01/09 21:59:15 H/p/W/NE
職人来ないからリレーですかい?


175:名無しさん@ピンキー
09/01/09 22:00:51 CPBTesri
「お前、銀時に惚れてるんだってなぁ」
高杉が妙の唇を舐めながら言うと、妙は目を見開いた。
「だっ、誰があんなダメ侍好きなもんですかっ」
「ほう…」
にやにやと余裕たっぷりな高杉は、妙の上半身から下半身へと手をすべらせる。
「やぁっ…」
妙が小さくうめき体をよじらせて抵抗すると、湯の中で高杉はいとも簡単に妙の手をまとめあげ、もう一方の手を茂みにすべらせた。

誰か続きプリーズ


176:名無しさん@ピンキー
09/01/09 23:07:19 VW4ksqEB
>174
沖田乙

177:名無しさん@ピンキー
09/01/10 00:47:48 n2H96Hez
自分も沖妙の昨夜の仕切り直し
読んでみたい。
沖妙いいな。
同年代の幼さが残る感じが
なんとも言えん。ゴクリ。

178:名無しさん@ピンキー
09/01/10 01:04:53 TKXH/KVP
>>175の続き
「ほぉ…」
かつて吉原が地上にあった頃に筆おろしをした高杉にとっては指先の感触は俄かには信じられなかった
「きゃあ!」
妙の体を湯船から上げていつもならば湯ざましの寝転びに使う場所に高杉は寝かせた
「ちょっ、やめ!」
先程の放尿を思い出させる開脚に妙は必死に抵抗する
「やっぱりな」
それが何でもないとばかりに高杉は無視して肝心な場所に残った目をやる
陰唇を指でこじ開けた先に膜が見えた
弟中心で生きてきた妙はまだ18歳である
男の経験がないのも無理はなかった
「だったら何?」
すなっくすまいるは吉原と違って客とそういう関係は強要しないだけの話であると妙が訴える
「孕ませてみるか」
その気の強さが気に入ったからここで自分が初めての客になってやると高杉が言うのであった
「い、嫌ぁぁ!!」
本格的に高杉が妙に襲いかかって来た


179:名無しさん@ピンキー
09/01/10 01:16:56 TKXH/KVP
>>178の続き
「ひぃ、いぃ…!!」
いきなり前戯もなく挿入されてしまう
「くくっ」
いい声で鳴けと高杉が妙に囁く
床を血の滲んだ液で汚す
激しく腰を動かして妙の胎内を弄りまくる
「痛い、やっめ…て」
泣き叫ぶ妙を見ずに高杉はその影を見る
体だけでなく影までも高杉の攻めに降伏しかけている
「はぁ、あぁ、あん」
次第に妙の声に変化が現れるとすかさず高杉は体位を変えて胎内に放出する体勢をとるのであった

こんな感じかな? 誰かまとめて下さい

180:名無しさん@ピンキー
09/01/10 03:27:30 PPqZqoPs
スミマセン、続きにはなってませんが高妙書いてみました。

いやっ・・・やめてぇ・・・」
高杉にもっとも敏感な部分を弄ばれて妙は必死で抵抗したが、徒労に終わった。
もがけばもがくほど高杉のいたずらな指は妙の女の部分の芯深くに入ってゆく。
自分でも触れたことのない蜜壺に、不適な笑みを浮かべながら無遠慮に侵入し、
徒らに掻き乱すこの男を、妙はきっと睨みつけた。
だが隻眼で見つめられると雷で打たれたかのように体が硬直し、爬虫類のような口元で
無理矢理唇を奪われると、もう好きにしてほしい、とさえ妙は思った。
それはあたかも猛獣の前に差し出された小動物の諦めにも似た心境だった。
けれどもまだわずかに妙の中に残された理性が、高杉の指から逃れるべく体をよじらせる。
「あっ、あ・・・銀さん・・・」
(こりゃ、面白れぇ。いたぶり甲斐がある女だな)
ほとんど純潔はこの俺によって穢されているにも関わらず、なおも貞操を守ろうとする
妙の生娘らしい頑なさに、高杉の欲望は刺激された。しかも、その相手というのがあの銀時だ。
あんな男のために、操を立てるこの娘を徹底的に蹂躙してやりたくなった。
組み敷き、白い肌に爪を立て、喉元に噛み付き、指で狂わせてやりたい。
黒曜石のような瞳から涙を流し、わななかせ、髪と息を乱れさせてやりたい。
そう考えるだけで、高杉はゾクゾクした。
そしてこのことを知った時の銀時がどんな表情をするか、それを想像しただけでも
高杉はクククと笑みをこぼさずにはいられなかった。




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