09/02/01 20:29:33 IvU8uBXb
男の身体は思っていたより大きい。
美夏の身体はほぼ完全に覆われている。
「ちょっ、監督」
声をかけてみても、返ってくるのは鼾ばかり。
声をあげて誰かを呼ぼうとしたが、待てよと考え直した。
この体勢を客観的に見ると、少々まずい状態かも知れない。
大の男が女子高生を完全に組み敷いている。
男の浴衣は乱れており、あちこちはだけている。
(もしかして下はパンツ一丁とか?)
美夏が想像したそのとき、下半身に異物が当たっているのを感じた。
(げっ、これってもしかして…)
最初は驚き、続いて恥ずかしさと嫌悪の入り混じった感情に襲われた。