あだち充作品でエロパロ-第三部at EROPARO
あだち充作品でエロパロ-第三部 - 暇つぶし2ch28:Another ROUGH World
08/12/21 19:22:12 ILfKYaMn
圭介は焦ったが、そうではなかった。好きな女、小柳かおりが別の男に犯され、苦痛に顔を歪めるのを見て、極度に興奮し、我慢しきれなくなって自慰行為を始めたのだった。
他の暴走族たちはリーダーの性癖を今ひとつ理解していないようだったが、止めるわけにもいかず、かといってリーダーの好きな女に手を出すわけにもいかず、黙って見ていた。

圭介は当初、イキそうになったら抜いてかおりの身体を避け、地面の上に射精するつもりでいた。しかし、リーダーの動きに気を取られて、いっときそのことを忘れた。
「あっ」
快感から腰の動きが自然に速くなり、気づいたときには、かおりの膣の中に射精していた。ほぼ同時に、リーダーも絶頂に達し、かおりの身体に向けて射精した。ぐったりしたかおりの顔から腹にかけて広い範囲が精液にまみれた。

圭介が自分の中で動くのを感じながら、かおりは芹沢のことを思い出していた。
(ああ、芹沢くん、ごめんなさい。わたし、大和くんに許しちゃった。バージンじゃなくなっちゃった…。でも仕方なかったの…)
またかおりの眼から涙がこぼれた。痛さによる涙とはまた別の種類のものだった。芹沢のことを思いながらも、自分は別の男に脚を大きく開かされ、上にのしかかられている。処女膜は破られてもう元に戻らない。
今も膣には別の男のペニスが出入りし、いやらしい音を立てている。どうやって芹沢につぐなえばいいのだろう…
痛みに耐えながら考えているうちに、圭介の動きが速くなった。
(いやっ、痛いよ!)
かおりが声をあげようとしたとき、圭介の動きが止まった。次の瞬間、自分の中で圭介のペニスがビクビクと痙攣した。射精されたのだと直感的にわかった。
「やだっ!」
圭介の身体から排出された液体が、自分の身体に注ぎ込まれているのがわかった。圭介がペニスを抜いた後に、その生暖かい液体が膣口から尻の方へ流れ出るのを感じた。
ほぼ同時に暴走族のリーダーのペニスから、自分の顔に精液が飛んでくるのを見た。顔にも生暖かさを感じた。
(芹沢くん、中に出されちゃった…)
(いま、わたしのおなかの中に大和くんの精子があるの…)
(大和くんの赤ちゃんを妊娠しちゃうかもしれない…)
(クズ男の精子も顔にかけられちゃった…汚い…)
(わたし、もうきれいな身体じゃないんだわ…)

リーダーは、しばらく射精の快感に浸っていた。そして泣き笑いの顔で
「かおりちゃん、初めてだったんだね」
かおりは何も答えない。
「かおりちゃんが彼氏にやられてんの見て、すっげー興奮したよ」
いったん射精すると冷静さが戻ってきたのか、暴走族たちは、それ以上は何もせず去っていった。
《つづく》


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