ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目at EROPARO
ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目 - 暇つぶし2ch800:名無しさん@ピンキー
09/02/02 09:30:49 qFIOYGu9
>>780>>789>>793>>799
面白いとでも思ってんのかこのチンカス

801:名無しさん@ピンキー
09/02/02 10:29:47 UaXM1LrL
>>800
あなたのそのレスよりは遥かに

802:名無しさん@ピンキー
09/02/02 13:38:21 2TyrYfAa
本当に新米とか、居るんだろうが14から入った俺に言わしてくれ。
「黙れよ」
本当にss投下持ってる人も居るんだぞ。
関係ないと一蹴するんだろうがそうならこのスレに関係ないだろ?

803:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:46:15 VXl9nEx8
>>802
そんなに永くハヤテのエロSS読んでるんだったら
古参風ふかす前に一本書きゃ良いだろ?
書けないんならお前が先ず「黙れよ」
sageろよな脂身童貞www

804:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:45:00 lf5aUTM0
>>802
そんな人生で大丈夫?
パパやママだけじゃなくて病院の先生も心配してるよwww

805:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:54:03 fljbKdh+
つーか新参者いんの?
このスレにまだ残ってる奴なんて粘りのある古参ばっかりだと思ってたがな

まぁこのスレにss投下しても荒らしのネタにしかされんからなぁ
とりあえず俺は投下待ちしてる一人だからこのスレには残ってんだけどよ

806:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:20:48 Gb5Qlg4p
お前ら大丈夫か?

807:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:58:17 Qj3qWyLD
燃料投下が無いとこうなるという例ですね、わかります

808:名無しさん@ピンキー
09/02/02 19:03:27 uzqcHrbJ
わーい♡

809:名無しさん@ピンキー
09/02/02 20:21:02 FoUaSHFU
このスレしか生きる楽しみが無いw

810:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:31:27 wJ9BRyPJ
おまいら好きだよ

811:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:03:39 AIDwWKnW
>>802
同意


812:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:17:34 FoUaSHFU
>>802>>811 www

813:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:06:29 qyOk6RZq
ハヤテのキャラで紙相撲w

押し倒しで咲夜の勝ち~!

814:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:53:46 d6wctmg+
>>812
これだからゆとりは(°д°)

815:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:54:30 d6wctmg+
>>812
これだからゆとりは
厨学生の来る場所じゃないぞ

816:名無しさん@ピンキー
09/02/03 02:26:59 XYjau+q1
>>813
咲夜は誘い受けだと思います!

咲夜が土俵際まで押して、ハヤテのうっちゃり。

ごっつぁんです

817:名無しさん@ピンキー
09/02/03 05:21:50 xREifZpn
ID:d6wctmg+特別支援乙w

818:名無しさん@ピンキー
09/02/03 08:46:22 fXHL/VzI
これだから心にゆとりのないおっさんは()笑

819:名無しさん@ピンキー
09/02/03 09:36:39 ZsORlzK2
()笑

820:名無しさん@ピンキー
09/02/03 09:37:24 ZsORlzK2
()笑



(笑)

821:名無しさん@ピンキー
09/02/03 10:58:33 JfIchJ4Z
(   笑    )時間に余裕が無かったな?

822:名無しさん@ピンキー
09/02/03 12:34:29 uC6r/p+1
お前ら……荒んだ心を抑える為に全裸になろうぜ?

823:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:10:04 pLpTQpLw
一日丸々「ゆとりの時間」な奴に言われても…w

824:名無しさん@ピンキー
09/02/03 18:47:23 U/gENbrI
口をクラウスに、アナルを虎鉄に犯される綾崎ハーマイオニーのSSお願いします
二人に同時に射精されるシーンとかあれば最高です

825:名無しさん@ピンキー
09/02/03 18:57:51 rPOoRUi8
801
シッ!シッ!!

826:名無しさん@ピンキー
09/02/03 20:14:18 OEBlFijm
誰かロリアさんがエロいことになるやつ頼む

827:名無しさん@ピンキー
09/02/03 20:22:15 cTNYJbe1
このロリコン野郎ーッ!

828: ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:38:57 Lo6nMAzL
投下します。全16レス、ハヤ×サクのエロありです。
ラスベガス編のバニーガール咲夜にいても立ってもいられなくなり、その勢いで久しぶりに
書いてしまいました。なるよね。
ほんとはラスベガス編中に仕上げたかったけど……。ぎりぎりセーフ?
前置きはやや長いかもなので、エロ見たい人は7レス目くらいからよろしく。

829:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:40:13 Lo6nMAzL
『つきのうさぎはよるにさく』

「お晩!」
「うわぁっ!」
 窓の外はとっぷりと夜の闇に沈み、虫の声も聞こえない。
 ペンが走る音だけが響いていたその部屋のドアを大きく開け放ち、その静寂をぶち壊した
のは、大きな紙袋をたくさん抱えて満面に笑顔を浮かべる咲夜だった。
「……お、おば~ん……」
 苦笑を浮かべながら、ハヤテは突然の来訪者に会釈を返す。
「なーんやまだ着替えもしとらんの? 時差ボケ治ってないんとちがう?」
 腰に手をあて、呆れ顔の咲夜に、参考書をパタンと閉じて執事服のハヤテは返す。
「咲夜さんの方こそ、むちゃくちゃテンション高いですね……。ていうか、たとえ僕が寝て
 いようが関係なく飛び込んできたわけですか」
 ちなみに時刻は深夜1時過ぎ。草木も眠れば、ナギもマリアもすっかりご就寝。
 お宅訪問するにしては、なかなかの非常識タイム。
「あたり前やがなー。久しぶりにハヤテの顔を見れるんや・し♪」
 ウインクしながら、咲夜は飛び乗るようにベッドに座り込む。「さっき空港に着いて、
その足で来たんやで?」
「そんなわざわざ……、あ、いや、ありがとうございます。1週間ぶりですね、咲夜さん」
「うん、ハヤテもおかえりな」
 そう言って、笑顔を交わす二人。
 
 さて、二人の様子からもわかるかもしれないが、ハヤテと咲夜は今は恋人同士の仲である。
 運命のねじれかフラグのバグか、紆余曲折な馴れ初めについてはまた別のお話だが、付き
合ってはや数ヶ月が経つ。
 周囲には出来るだけ内緒にしようという約束の下、ひっそりと仲を深めてきた。咲夜が
こうしてハヤテの部屋にこっそり(?)1人で訪ねてくるのも初めてのことではないのだ。
「詳しくはハヤテのごとくRevolveを読むか過去ログ参照、もしくは各自で脳内保管するんや!」
「? 咲夜さんあさっての方向むいて何言ってるんですか?」

830:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:41:01 Lo6nMAzL
「で? アテネはどうやったんや? 楽しかったん?」
 ベッドの上で足をぶらぶらさせながら、咲夜はハヤテに問いかける。
「ええと、そうですね……」
 ハヤテは一呼吸置き、
「まあ……、楽しかったですよ、って、うわっ!」
 言葉を継ごうとしたハヤテの目の前に、いつの間に移動したのか、眉をVの字に寄せた
咲夜の顔が迫っていた。
「な、なな、なんですか!?」
「……あんなぁ、ほんまに楽しかった人間は「まぁ」なんて枕詞使わへんねん。なーんか
 あったんとちゃうん?」
 むっすり顔をさらに寄せて、ハヤテを問い詰める咲夜。
「いや、その、何かあったというほどのこともないことも……」
「もう態度ですっかりバレバレやで?」
「あう……」
 そのままじ~っとハヤテを睨むこと数十秒。キスでもしてしまいそうな距離で膠着状態は
続く。
「……ふぅ、まあええわ。こうなったら自分、テコでも話さんし」
 溜息をつきながら、やっとハヤテを解放する咲夜。
「さ、咲夜さん」
「でもまた、おいおいでもええから話してな?」
「すいません、いつか、ちゃんと話しますから……」
「うんうん、期待しないで待っとるで」
 茶化すように、けれど優しく咲夜は笑う。
 なぜ恋人にも素直に言えない事があるのだろう。自分が情けなくなるハヤテだったが、
咲夜の優しさがなんだかとても嬉しくて、今はそれに甘えようと思った。
「ありがとうございます、咲夜さん」
「ええってええって」
「あ、そう言えば、咲夜さんはどうだったんですか? ラスベガス」
「……えぇ? うん、まあ、楽しかったで?」
「咲夜さんこそめちゃくちゃ言いよどんでるじゃないですか!」

831:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:42:11 Lo6nMAzL
「あはは、いや、まあ色々あってんよ……」
「……色々って?」
「まあそれはおいおい……」
「……」
 ものすごい勢いで目を座らせて、ハヤテは咲夜を見つめる。
「冗談やって、冗談! でもまあほんまに色んなことがあったさかい」
「いえ、実は知ってるんですけどね」
「へ?」
 きょとんとする咲夜を前に、ハヤテは携帯を取り出す。
「実はさっき帰国後のワタル君からメールがありまして。『爆笑画像』という件名で……、
 いや、でもこれは僕としてもいかがなものかと……」
「うわああああぁぁぁ!! おま、ちょ、まさかああああっっ!!?」
 慌てて咲夜はハヤテの携帯をひったくろうとするが、ハヤテにひょいとかわされ全く
手が出ない。
 しかし咲夜は見てしまった。携帯の液晶に写る、肩と胸元を無駄に露出し、長く白い耳を
生やした、自分のあられもない姿を。
「わああぁぁぁ!? 消せハヤテ! 今すぐそんなもん消せぇ!」
「いやぁ、前々から申しておりますとおり、僕は咲夜さんにはこういう年不相応な格好と
 言うか妄りと言うか、ある意味可哀想という気すらしてくるような格好はして欲しくない
 んですが、いや、こうして見てみるとそんな思いと裏腹に『だがそれがいい!!』と
 感じてしまう自分に、先ほどとは違う情けなさと、言い知れぬ愉悦が込み上げてきたり
 ですね」
 なおも襲い掛かる咲夜の手からひょいひょいと携帯を守りつつも画面に向けた視線は
けして崩さないという離れ業を見せながら、ハヤテは口元をいやらしく歪めて流暢にのたまう。
「じぶん、めちゃめちゃヤな笑顔しとるぞ! はぁ、はぁ、あのガキ殺す! 1000回しばいて
 殺すぅ!」
 暴れたからか、はたまた恥ずかしさからか、咲夜は顔を上気させて14歳ビデオ店主に
怨嗟の叫びを上げる。
「はは、でもとっても楽しそうじゃないですか、あ」

832:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:43:09 Lo6nMAzL
 油断したハヤテの手からまばたきの速さで携帯をひったくると、咲夜はこれまたミシンの
ごときリズムでキーを叩き、ワタルの添付ファイルを消してしまった。
「想い出は、形に残らないからこそ美しいんや……」
「あーあ、またワタル君に送ってもらわないと」
「その前に愛沢家総力を懸けてA○を潰す」
「冗談ですよ冗談ー。ってうわちょっと、本気でお父さんに電話しようとしないで下さい!」
 目がマジだった。
「ふん、まったくハヤテは」
「スミマセン……」
「で?」
「……で?」
「だから、その、じぶんはウチのああいうカッコ見て、どう思たんや?」
 少し目を逸らしながら、おずおずと咲夜は尋ねる。
「え、だからさっきも言ったとおり、僕としてはああいう格好は」
「だーっ、もう、そうゆうんやのうて!」
 むきーっと咲夜は怒りだすが、ハヤテは咲夜の言いたいことがよくわからない。
「だから、もっとこう、率直というか、パッと見ぃの意見を聞きたいねん!」
 なるほど、そういうことか。
 ハヤテはくすっと笑うと、
「可愛かったですよ、咲夜さんのバニー姿」
「むぐ……」
 言われて、咲夜はさらに少し顔を赤く染め口ごもる。
「……ほんまに?」
「ええ、いろんな意味で反則ですホント。でも、ほんとにダメですよ、大勢の前であんな
 格好」
「あ、それもしかして焼きもち?」
「……ええ! ほんと、ワタルくんが少し憎たらしいくらいです!」
「ふーん?」

833:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:43:58 Lo6nMAzL
 やけになって本音を漏らすハヤテの周りを、咲夜はニヤニヤした顔持ちでくるくる
歩き回る。
「そっかそっか。……でな? 実はな?」
「へ?」


「ええかハヤテ! 『ええ』って言うまで振り返ったらあかんで! 乙女の着替え現場は
 不可侵領域なんやからな!」
「わ、わかってますよ! ……なんか僕、やたらこういうシチュに縁があるような」
「なんか言うた?」
「いえ、なんでも!」
 部屋の隅っこに向かい、気をつけの姿勢で待機するハヤテ。
 その後ろでは、しゅるしゅるとか細い衣擦れの音。
「別に服の下だったら今までだって何回も見てるのに……」
「な・ん・か・言・う・た・?」
「いえ、なんでも!」
 背筋をさらにピンと伸ばし、咲夜の「準備」が整うまでさらに待ちぼうけるハヤテ。
「……よし、ええで、ハヤテ」
「はい……、おお」
 振り返ったハヤテの目に飛び込んできたのは、鎖骨のあたりを大きく開いたレオタード、
手首にそれだけ独立したカフス、脚線に艶かしい彩りを与える目の荒いタイツ、そして、
その何よりも特異で目を引く、頭に映えたすらりと長い兎耳。
 先ほどまでとは違う、男のどうしようもない妄想を無理矢理現実に落とし込んだような、
咲夜のバニーガール姿に、ハヤテは軽い酩酊感のようなものを憶えた。
「おお、って、珍獣でも見たみたいに」
「いや、字としてはある意味間違ってないと思いますよ……」
 言いつつ、ハヤテはしげしげと咲夜の全身を見つめる。
「……」
「……あんな、ハヤテ。一つだけ言うとくわ」

834:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:44:45 Lo6nMAzL
「へ?」
 すっかり見とれ呆けてマヌケな返事を返すハヤテに咲夜がつっこむ。
「このカッコはなぁ……、めっっっっっっっちゃくちゃ恥ずかしいねんぞ!!」
「だ、だったらわざわざアメリカから持って帰って着替えなければいいでしょう!?
 僕は見たいなんて一言も……」
「でも見れたら見れたでうれしいんやろ?」
「むぐ、んー、えっと、はい……」
 素直に認めざるを得ないハヤテ。
 それも無理ないくらい、咲夜の姿はなんとも言い知れぬ異質な魅力を備えていた。
「そういうことやねん」
「は?」
「ウチも恥ずかしい、あまり人に見られとうない。でもちょっと見せてみたい。そんな
 相反する心の葛藤。これぞ乙女心のジレンマっちゅうやっちゃな……」
「乙女心ってもっとピュアい言葉だと思ってましたが」
 なんだか妙に俗っぽいことで揺れるものらしかった。乙女心。
「しかし、今さらなのですが」
「ん?」
「深夜に女子中○生を部屋に連れ込んでバニー服着せるって、僕、人として完全に道を
 踏み外してはいませんでしょうか」
「ほんま今さらやな☆」
 このロリコンがー、とからから笑う咲夜に反して、ずーんと落ち込むハヤテ。
「いや、部屋に入ってきたのも着替えたのも咲夜さんなんですけどね……」
「そんな気にせん方がええて~」
 関西のおばちゃんよろしく、手をちょいちょいと振りながら朗らかに笑う咲夜。
 と、連動するかのように動く頭に映えた白いうさ耳。
「……あれ、なんかその耳、動いてません?」
「んー、ああ。なんかこれもNA○Aの最新技術でな、なんや、バイオセンサーがミノ
 フスキーでサイコミュするたらどうたらこうたら……」
「……NA○A脅威のメカニズムですね」

835:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:45:37 Lo6nMAzL
「んー、でもまあ、そんな動きの精度もようないでー? まだまだ発展途上やなあ。
 うつべしうつべし」
 シュシュ、シュシュ、と耳で華麗なワンツーを切りながら咲夜は興味なさげに話す。
「……そのようで。そう言えば「これ『も』」ってなんですか? 他に何か仕掛けがわぷ」
「そーんなことはともかくとしてや!」
 うさ耳でハヤテの口をぴたと塞ぎ、咲夜は強引に話を変える。
「どや、満足したかハヤテ? うちのバニースーツ」
 手を頭の後ろで組んできゅっと胸をはり、いかにも誘惑的なポーズを取りながら、咲夜は
あははと笑う。
 満足か、と聞かれれば。そんなの。
「うーん、そうですね」
 ハヤテは口元だけに笑みを浮かべ、きょとんとする咲夜にゆっくりとした足取りで
近づくと、
「? どしたんハヤテ、あ、ちょっと、んんぅ!」
 咲夜の懐に寄り添ったかと思うと、流れるような手つきで咲夜のレオタードに手を回し、
抱き寄せ、ぐっと長いキスをした。
「ぷあ、な、なんや自分、今日はやけに積極的、ん……っ」
 一度離した唇を間髪入れずに塞いで、ハヤテは1週間ぶりの感触を味わう。
 こんなに柔らかかっただろうか。たった1週間なのに。思い出すように何回もその
桃色の唇をついばみ、吸い付き、重ね合わせる。
「んっ、む、ぅぅ、……ん」
「この服……、背中こんなに大きく開いちゃって、風邪引いちゃいますよ……」
「あっ、こら、撫でな、ん、んあ……!」
 むき出しの背中にハヤテは手のひらを這わせる。肋骨の下、平らですべすべとした
皮膚の感触を目一杯に味わうと、背骨のラインを下から上に、中指と薬指で撫で上げる。
 目と鼻の先に寄り添う咲夜の頬がぞわっと総毛立ち、遅れて甘い吐息が漏れるのが
ハヤテの耳に伝わる。
「やめっ……、あっ、どうしたんや自分、今日は、ほんまに、んんっ」

836:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:46:15 Lo6nMAzL
 肋骨の上の薄い皮膚をわし掴むように愛撫する。
 普段から何かと勝ち気な咲夜だが、こうして責められると弱いことをハヤテはよく
知っている。
 知ってはいるが、だからと言っておいそれと強気になれないのがハヤテの性分だった。
普段から咲夜によく怒られることでもある。
「だって、咲夜さんが悪いんですよ。久しぶりに会ったっていうのに、こんな夜中に
 押し掛けてきて、こんなエッチな格好するなんて。残酷です」
 しかし、今回ばかりはさしものハヤテも理性の緒が切れてしまったようだった。
「あ、あのー、ハヤテ?」
「覚悟してくださいね咲夜さん。嫌と言ってもやめませんよ! たぶん!」
「やっぱり若干弱気なんかい! うわ、ちょ!」
 ハヤテは咲夜の体を抱きしめるように持ち上げ、そのまま自分ごとベッドへと飛び込んだ。
「っ、危ないやろがボケェ! んむっ! むむ、ん、んぅ~!」
 うさ耳を揺らしながら抗議しようとする咲夜の口を、ハヤテはまたも強引に塞ぐ。
 抵抗できないように手首を押さえ、噛み付きそうな勢いで、ハヤテは咲夜に口づける。
 舌を口内に滑り込ませ、咲夜のそれと上も下もわからないくらいに絡ませあう。
「えう、んん、んむ、んぅぅ……」
 熱い。咲夜の味がする。少しざらっとした味蕾(みらい)を擦り合わせていると、その
まま溶けてなくなってしまうのではないかと思うくらい柔らかい。
 ハヤテは一心不乱に咲夜の唇をむさぼる。口から伝わるその感触以外に何も考えられない
くらいに。
 例えばさっきから何かが頭をぽふぽふ叩いているような気がするがそんなことは―
「……あれ? あ、すみません!」
「ぷはぁっ! はぁ、はぁ、はぁ……、この……っ」
 咲夜のうさ耳を使った猛抗議にやっと気づいたハヤテは、我に戻って唇を解放する。
 咲夜の顔は先ほどとは違う理由で真っ赤になっていた。
「殺す気かボケェ!」
「す、すいません、僕3分くらい呼吸止めてても平気なもので……」
「海女か!」

837:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:47:02 Lo6nMAzL
 咲夜はわりと本気で怒ってる。無理もない。
「じゃあ、お口はもうやめにしますね」
「えっ、あ、や、んん……っ」
 ハヤテはそのまま頭を下にスライドさせ、首元にちゅっとキスをする。
 口付けたまま、猫をあやすように舌で喉元をちろちろと愛撫する。
「ふわ、ん、……っ」
 ノートにペンを走らせるように、舌を鎖骨のほうへと滑らせていく。
「咲夜さんって、どこもすべすべですね」
「っ、この変態MAX執事、ん……!」
 鎖骨の表面はとくにつるっとしていて、ハヤテは執拗にそこを舐める。
「……咲夜さん、ここ」
「ひゃう!?」
「もうすっかり、ですね」
 レオタードのカップ部分に指を滑り込ませ、ぴんと膨らんだ乳首をそっとつまむ。
 くにくにと優しくいじると、きゅっと咲夜の表情が縮こまる。
「んんっ、だめ、そやって、いじるん……、あん!」
「じゃあ、失礼して」
 満足げな表情を浮かべると、ハヤテは一旦顔を離し、果実の皮をむくように胸を覆う
布地をめくる。桃色の乳首と豊満な乳房が露わになる。
「……なんか『ぷるん』っていいました?」
「いうか!」
 そんな擬音が出そうなほど大きな胸に、ハヤテはしゃぶりつく。
 根元から揉み上げるようにして、つんとした先端をぱっくりとくわえ込む。
「やん、ん、ああ、あっ! ハヤテぇ、んー!」
 ちゅぴ、とわざと音を立てるようにして、ハヤテは乳首に吸い付いては離すのを繰り返す。
 左胸が唾液でべとべとになると、今度は右を、今度はレオタードの上から舐める。
 乳首が膨らんでいることを確かめるようにつんつんと舌でつつき、ぐに、と押し込む。
「あぅ! だめ、それ、やめ、ハヤテ、んあ!」

838:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:47:44 Lo6nMAzL
 布地の膨らみを嘗め回しながら、左手でもう片方の胸を揉みしだく。
 人差し指でくりくりと乳首を弄り回すと、咲夜の体がびくっと跳ねた。
「あっん! も、やぁ、あ、あっ!」
「咲夜さん、今日、なんだかすごく感じてくれますね」
「だって、ウチかて、久しぶりなんやも、ん!」
「そうですか、じゃあ、ここ……」
「ん……っ!」
「ここ、ちゃんと、ほぐさないとですね」

「ちょ、嫌やこんなカッコ!」
「まあいいじゃないですか。これもジレンマですよジレンマ」
「なにがじゃー! 適当ぬかすなー!」
 咲夜が猛抗議をしているのは、ハヤテに強要させられたその体勢である。
 ベッドに伏せ、膝を立ててお尻を突き出した、なんとも恥辱的な格好。
「可愛いですよ、咲夜さんのお尻」
「アホ、もうこんなド変態執事やったなんて、ひゃう!」
 不平を漏らす咲夜の太腿を、ハヤテはべろりと舐め上げる。
 網タイツの荒い目の一つ一つに押さえつけられ、ぷりっとなったももの肉は、段々と
した感触を舌に与える。なんとも奇妙な感じだった。
「……ハムみたいですね」
「なんか言うたかこの変態!」
「ついに執事じゃなくなりました!?」
 しかしその感触に気をよくしたハヤテは、何回も咲夜の太腿に舌を這わせる。
「あ、うん、もう、アホ、んっ、あっ……」
「おしり」
「へ、う、やん、もう!」
 咲夜からハヤテの顔は見えない。だから、ハヤテのいやらしい口の目標がお尻に移ると、
びくっと動揺してしまった。
「お尻、ほとんど見えちゃってるじゃないですかこの衣装。いけませんねまったく」
「お前全然いけませんて思てないやろ! ふあ、もう、そんな舐めるなあ!」

839:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:48:21 Lo6nMAzL
 咲夜も言葉を意に介さず、つるんとした臀部の感触を舌と手のひらで思う存分堪能する
ハヤテ。
「そろそろ、ここ」
「ひぁん!?」
「触りますよ、咲夜さん」
「あ、ああ、んっ!」
 心もとない布地に覆われ、少しぷくっと膨らんだ恥肉を人差し指でそっと押し込む。
「あ……」
「ふぇ?」
「咲夜さん、ほら、これ」
 ハヤテは、秘部に触れた指で、つっとお尻を撫でる。
 その指は、湿っぽい。
「あ……!」
 ハヤテからは見えないが、咲夜の顔が羞恥でみるみる赤くなる。
「もう大丈夫かもしれませんけど、一応」
「あ、あかんて、ハヤテ、そんな強う、あっ!」
 ハヤテは中指を股間の中心にあてがい、円を描くように咲夜の秘部をほぐす。
 すでにそこは滲んだ愛液で湿っていたが、指で押すとさらにじわ……と、布地に染みが
広がっていく。
「どうですか、咲夜さん」
「あっ、だ、だめっ、んっ! あっ、あああっ!」
 中指をくいと曲げて、少しずつ込める力を上げていく。
 動きも縦に、少しずつ割れ目に潜り込ませていくように。
 中指が徐々に沈みこんでいくたび、染みの色は濃くなっていく。愛液が滲み出てくる
様子が見て取れる。
「ああっ、く、ぅん、やぁ、切な、い、!」
「咲夜さん……」
「んああっっ!」

840:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:49:18 Lo6nMAzL
 ハヤテはおもむろに咲夜のお尻に顔を近づけ、しとどに濡れた陰部に吸い付くように
口づける。
「はむ、ん、ちゅっ」
「やあ、は、ハヤ、ん、んっ! そんな、舐めちゃ、いやや、は、あんっ!」
 身悶え、下半身を震わせる咲夜だが、ハヤテは口を離さない。
 染み込んだ愛液を吸い取るように長いキスをすると、
「……タイツ、すこし破きますね」
 愛液でぴっちゃりと密着したタイツをつまみ上げ、びり……と少しずつ破いて穴を
開けるハヤテ。
「NA○Aの最新技術が……、まあどうでもええねんけど。ひゃ!」
「指入れますよ、咲夜さん」
「ま、待って、ハヤ、んっ、んんんぁ!」
 レオタードをずらし、愛液でてらてら光る秘部に、ゆっくりと指を挿入していくハヤテ。
 咲夜の中は熱く、きゅうっと締め付けてくるが、ゼリーのように柔らかい。
 指を前後させると、くちゅ、くちゅと淫靡な音を立てる。動きに合わせてぴくぴくと
圧力を変えるのがなんとも愛らしい。
「ふぁ、あ、ああっ! ハヤ、い、あ!」
「気持ちいいですか、咲夜さん。ここ、もうすっかり大丈夫みたいですね」
「いちいち言わんで、ええ、あ、あんっ!」
 びくっと跳ねる咲夜の尻。その頭頂で、白いボンボンのようなしっぽがふりふり揺れていた。
「可愛いですねコレ。地味ながらけっこう重要なポイントだったりするんでしょうか」
「し、知らんわ、アホぉ……」
 咲夜は息も絶え絶えだった。
 ハヤテはなんとなくそのふわふわしたしっぽを撫でてみる。ポリエステルか絹かわから
ないが、さわさわした感触が何とも言えず気持ちいい―
「ひん!?」
「へ?」
 その時、咲夜のほうから変な反応が返ってきた。
 ちなみに、手も口ももうお尻には触れていない。

841:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:50:07 Lo6nMAzL
「ど、どうしたんですか咲夜さん?」
「いや、なんか尾てい骨のあたりが無性にムズムズ……」
「……まさか」
「バイオセンサーが……」
「サイコミュで……?」
 そのふざけた推論を確かめるべく、ハヤテは再度しっぽを撫でてみる。
「ふぁ、や、やめぇハヤテ、くすぐった、っ!」
「なるほど、耳を自分の意思で動かせるということは、逆に刺激を受けるとその感覚まで
 フィードバックされてしまうというわけなんですね。なんともSFな」
「冷静に考察しとる場合か! ていうか何でしっぽまでそんなんなっとんねん!」
「やはり魂が宿るからではないでしょうか……。うさぎの。もしくはバニーの」
「宿るか! いっしょじゃ! ああもう、っ!? や、だめ、もうええて、ああ!」
 咲夜のツッコミを受け流しながら、ハヤテは再び陰部を触り始める。
 今度はいっしょに、しっぽも弄りながら。
「いや、だめ、これ、変な感じ、する、ああ、触らんといて、も、や、あっ、ふああっ!」
「さっきより、感じてます?」
「そ、そんなこと、んっ、あっ……、ちょ、ほんま、ダメ、ハヤテ……!」
 秘部に挿入した指に、きゅうっと一際圧力がかかる。
「イキそうですか、咲夜さん?」
「ん、うん、だから、もう、ん、ああっ! しっぽは、やめ、……っ」
「いいですよ、イッてください咲夜さん。んっ……」
「ふあぁっ、ダメ、舌、入れちゃ、あ、ああ、ああー……っ!」
 ハヤテが陰部に舌を突き入れ、中をずりずりと舐めたその瞬間、咲夜は達した。
「んぷ、咲夜さん、溢れてきますよ」
「あぁ、や、舐めんといて、んっ、ん! はぁ、はぁ……」
 ハヤテが股間を解放すると、そのまま咲夜はそのまま体を横に倒し、荒い息を上げた。
「……じ、自分」
「はい」
「もう引き返せへんくらい立派な変態やと思うで……」
「否定できない自分に泣けてきました……」

842:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:50:56 Lo6nMAzL
 割と本気で自戒し始めたハヤテに、溜息一つついて咲夜はそっと寄り添う。
「咲夜さ、ん!? んん……」
「……っ、で、そのどうしようもない変態さんは、次は何してくれるんや?」
 長く、優しいキスをして、咲夜は甘い声でハヤテに囁く。
「……そうですね、僕もけっこう限界ですし」
「あっ」
 ハヤテは咲夜を優しく押し倒し、キスのお返しをすると、
「……しますよ、咲夜さん」
「うん、ウチも、欲しい」
 にこっと二人して笑いあい、ハヤテはいそいそとズボンのチャックを下ろす。
「……うっわ、ギンギンやん」
「だから限界なんですって……」
 いかにも臨界とばかりにぴくぴくと動くペニスを、レオタードを少しずらして咲夜の
ぐっしょりとした陰部にあてがう。
「入れにくない? 脱ごか?」
「いや、それはいけないと大いなる意思が……」
「?」
「いえ、大丈夫です。いきますよ……」
「へ、ん、あ、……んんっ!」
 ハヤテはゆっくりと、咲夜の中に自分のいきり立った肉棒を挿入していく。
 ややきついが、熱くぬめった内壁はハヤテのものを溶かしてしまうかと思うくらい、
心地よく包み込んでくる。
「動きますよ、咲夜さん」
「待って、ゆっくりな、さっきの余韻が、ん……あ!」
 指示通り、緩慢な動きで腰を上下に動かすハヤテ。ペニスが内面を滑るたびに、ぞわぞわ
とじれったい快感が背骨を突き抜けていく。
「ハヤテ、キスして……」
 重なり合ったまま、ハヤテは咲夜に優しく口づける。と。

843:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:51:29 Lo6nMAzL
「咲夜さん、ここ……」
「え、わひゃ! な、ななな……」
「やっぱり、ここも感じるんですね……」
 ハヤテは咲夜の頭から生える、白く長い耳にそっと触れる。
「だ、ダメ! そこはしっぽよりも格段にダメや!」
「咲夜さん、耳弱いですもんね……」
「そ、そんなこと、く、あ、あっ、あっ……」
 うさ耳をさわさわと撫でながら、ハヤテは徐々にピストンのペースを上げる。
 繋がった部分からぐちゅ、ぐちゅと水っぽい音が立ち始める。咲夜は喉元をわななかせ、
「あっ、ん、んっ! ハヤ、テ、だめ、耳、変な、感じやから、や、めっ……!」
「そうですか……、じゃあ、こっちは」
「~~っ!」
「本物の方は、どうですか?」
 ハヤテは少し汗の匂いのする髪をかき分け、咲夜の耳たぶにぱくっと噛み付く。
「咲夜さんの耳、可愛くて好きですよ」
「もう、あう、んっ、だから、耳は、だ、あっ、うう、んっ!」
 ぺろぺろと耳たぶを舐めるたび、咲夜の体が震えるのが伝わってくる。
 膣内も刺激を強めるたびに、心地よい圧力を返してくる。ぐっと高まっていく性感。
「咲夜さん、いいです。すごく……!」
「うん、もっと、もっと感じて、ハヤテぇ、あっ、ああっ」
 咲夜の腰を抱え、より力強くペニスを出し入れするハヤテ。咲夜はハヤテの首に手を
回し、抱っこされているような体勢になった。
「ハ、ヤテぇ、あっ、あっ、ウチ、いっ、ああっ!」
「咲夜、さん、く、……っ!」
「ふあ、あ、ああああぁ……っ!」
 頭の中がしびれるような感覚が走ったかと思うと、びゅっ、びゅっ……と咲夜の中に
思い切り精液を放っていた。
「あ、あっ……」
 何回も、止まらないかと思うくらい射精を繰り返した後、ハヤテはゆっくりとペニスを
引き抜く。その瞬間に吐息とともにぴくっと震える咲夜の体をハヤテはぎゅっと抱きしめる。

844:『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:52:16 Lo6nMAzL
「……ふぅ、咲夜さん?」
「はぁ、はぁ、久しぶりに会ったのに、ほんま先行きが楽しみになる変態ぷり見せて
 くれるわ……」
「だから、それは咲夜さんがそんな格好しちゃうからですよ」
 苦笑しながら、ハヤテは咲夜の頭を、そしてうさ耳を撫でる。
「や、もう、だから触りなて……。はあ、こりゃやっぱ封印せなあかんなコレ……」
「そうですね。まったくもってけしからん衣装です」
「ほんまにそう思うとるんかいな……」
 咲夜は溜息をついて、くすくすと笑い始める。
「……次はどんな衣装で来たろかな」
「え」
 二人のこれからに若干の不安を忍ばせながら、ゴールデンウィーク最後の日の夜は
更けていった。


「………………ハヤテ君、なぜ、どうして、こんなも、の、を……」
 次の日。慌てて帰った咲夜が置いていったバニースーツをマリアが見つけ、三千院家での
これからに多大な不安を残すことをハヤテはまだ知らない。

-END-

845: ◆Joc4l4klOk
09/02/03 23:52:45 Lo6nMAzL
以上です。楽しんでいただければ幸い。
咲夜はしばらく本編で出番ナシかな……(遠い目)
でも、バニーガールはかなりの燃料だったのであと半年は戦える!

846:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:53:54 F0tecAL4
お疲れ!!GJ!!!!

847:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:54:30 yCUHruON
もう戦わなくていいです

848:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:03:10 5cBzOOR3
4.

コン、コン。

片手にヒナギクを抱きかかえたまま、ハヤテが扉を軽くノックする。

「ハヤテです、ヒナギクさんをお連れしました」
『はいどうぞ、開いてますわよ~』

ドアノブに手をかけてからちらりとヒナギクを見ると、彼女は不満そうに、不安そうに、ハヤテを睨んでいた。
ハヤテが落ち着いたヒナギクを部屋から連れ出すときから既に、彼女は全くこの移動に乗り気ではなかった。
ハヤテの部屋に来る前の彼女なら、男性の部屋と女性の部屋なら迷うことなく女性の部屋を選んだだろうが、
ヒナギクは既にハヤテの手にかかり・・・その身を委ねてしまった。
乱れ、悶え続けた疲労もあったし、そのまま彼の部屋で朝までゆっくり眠りたいというのが本音であった。
それに、マリア――
本来ヒナギクがこの屋敷の住人の中で最も信頼していた、尊敬に値する先輩であったハズの彼女は、
今となっては今晩の異常事態の中心人物であるということが推測出来てしまい、
その彼女の部屋に連れていかれるという事で、自分が今度はどんな目に遭うか・・・
それを思うとついついハヤテにすがるような目を向けてしまうのだが、

「すみませんヒナギクさん・・・こればかりは、僕にもどうにもなりませんで・・・」

そんなヒナギクの視線を受けて、彼女の気持ちを理解した上で、
申し訳無さそうに答えるハヤテの立場も分からないではない。
このお屋敷における事実上の最高権力者に逆らっては、
彼が事ある毎に口にする“三千院家の執事として”の生活そのものを失いかねないし、
編入試験の結果が覆ったのも一重に彼女の口添えがあったが故である以上、
ハヤテがマリアに逆らうことなど期待する方が無理というものだった。

結局、ヒナギクはハヤテとの行為で疲労した身体を抱き上げられて、
マリアの元に連れていかれるしかなかった―――


「いらっしゃいませ、ヒナギクさん♪」

二人を迎えたパジャマ姿のマリアが笑顔を向ける。

「お待たせしましたマリアさん、ヒナギクさんをお連れいたしました」
「はい、ご苦労様です、ハヤテくん。
 ヒナギクさんはお疲れの様ですし、こちらに寝かせてあげて下さい」

ハヤテはマリアが指し示した通り、ヒナギクの身体をマリアのベッドの上、彼女の隣に横たえる。
ヒナギクが恨みがましい目つきでハヤテを見上げるが、
彼としては申し訳無さそうに苦笑を浮かべるしかなかった。

「ではハヤテくん、お願い事ばかりで申し訳ないんですけれど、
 ナギのお部屋へ行ってあの子の様子を見てきて下さいませんか?」

ぴく、とハヤテと、そしてヒナギクがその言葉に反応する。
にこやかにハヤテを主の部屋へ向かわせる彼女の意図は、二人とも十分に理解している。
理解しているからこそ、

「あ、え~と、ですがマリアさん、その・・・」


849:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:03:46 5cBzOOR3
ヒナギクの方を見ずとも、彼女の刺さるような視線が感じられる。
ついでに彼女からの無言の声が――

“ふ~ん、へ~ぇ、ハヤテくんってずいぶんと守備範囲が広いのねぇ・・・
 こ・の・ロ・リ・コ・ン(はぁと)”

なんて聞こえてくるような気がしてならない。
単なる軽蔑なのか、自分を抱いた男の節操の無さが腹立たしいのか詳細は不明だが、
彼にとってそれはもう全くの誤解に他ならず、慌てて・・・

「ま、マリアさん! そ、その、お嬢様の様子を見に行くことは全く構わないのですが!
 ただその、お嬢様は年齢的になんと言いますか、まだちょっとアレですから!
 なので、マリアさんのご期待に沿えるかどうか・・・!」

オロオロするハヤテと、そんな彼をジト目で睨むヒナギクの対比を面白そうに眺めながら、

「はい、ハヤテくんの守備範囲については重々承知していますが・・・
 今回は私なりに少々趣向を凝らしてみたものですから、よかったらご覧になって下さいな♪」

こんな会話を聞いていると、先程の仕打はともかくとして、
本来この二人の主であるハズの小さな少女の境遇になんとなく同情してしまうヒナギクだったが、

「まぁでも、お気に召されなければそのまま戻ってきて下さって構いませんわ。
 こちらでヒナギクさんを二人がかりで、というのもそれはそれでなかなか・・・」

等と言いながらちらり、とマリアに流し目で見据えられたヒナギクは・・・

「は、ハヤテくん!」
「は、はい? 何でしょう」
「やっぱり執事たるものお嬢様が最優先よね!? 年齢の壁なんて乗り越えてこそ真の執事よね!」
「は、はぁ・・・」
「ならばハヤテくん! ここは迷っている時ではないわよ!? さぁ、私に構わず今すぐ速攻でナギの元へ!」
「はぁ・・・  で、ではマリアさん、ヒナギクさん、行って参ります・・・」

なんとも釈然としないといった風で、ハヤテはマリアの部屋を後にする。
彼が出て行くと、ふうっ、とヒナギクは思わず安堵の溜め息を漏らし・・・

「でもちょっと意外ですわね~」

その声で、まだまだ安堵するには早すぎたことを咄嗟に思い出す。

「ええと、何がでしょうか、マリアさん?」
「はい、私はてっきりヒナギクさんもハヤテくんと一緒の方がいいのかしらと思っていたのですが・・・」
「や! そ、それは・・・」

ハヤテに抱かれ蕩けさせられた身体は、確かにもう一度抱かれることに、今更抵抗は・・・ないとは思う。
だが、マリアが言うのは“二人がかり”で、なのだ。
既に自分の身体を知り尽されてしまっているハヤテに、いきなり自分を悶えさせたマリアの二人がかりは、
ハヤテとの行為で疲弊しきった身には幾ら何でもハード過ぎる。

「まぁ、いいですわ」

つ――と、マリアの指がヒナギクの頬に触れ、
ぴくん、とその感触に反応したヒナギクの顔の傍に、マリアが顔を寄せる。

「それよりヒナギクさん」

吐息を頬に感じるくらいに、マリアの顔が近い。
彼女の顔はこれまで見たこともない程に妖艶で、同性のヒナギクから見てもどきりとする程に、美しかった。


850:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:04:23 5cBzOOR3
「ハヤテくんとは、どんな具合だったのですか?」
「具あ・・・って! べ、べ、別に、な、何も・・・!」

頬を真っ赤に染めて主張するヒナギクの様子を、
何もかもお見通しというように妖しい笑みを浮かべながら眺めつつ――

「あらあら、白皇の生徒会長ともあろう人が、嘘はいけませんねぇ?」
「ち、違いますっ! う、うそじゃぁあぁあっ!?」

不意に、ヒナギクの身体を甘美な稲妻が駆け巡る。
パジャマ越しに秘所に押し付けられたマリアの指が、落ち着いていたヒナギクの官能を揺り起こす。

「それでは、ヒナギクさんの身体に直接お伺いしてみましょうかね~♪」
「ひっ! や、やめ、マリアさんやめてっ! そこ、はぁあっ! そんな、ぐりぐりっ、押し付けちゃあっ!」

ハヤテによって開発されてしまったそこは、服の上からの鈍い愛撫にも過敏な程に反応し、
ヒナギクの身体をガクガクと震えさせ、喘ぎ、悶えさせる。

「うふふ、こんなに敏感になっちゃって・・・ご存知ですかヒナギクさん?
 ヒナギクさんみたいにキレイな人が乱れる姿って凄く魅力的で、もっと乱れさせたくなっちゃうんですよ~?」
「そ、そんな、あぅっ! し、知りませんっ! ひ、ぅああっ! や・・・だめ!
 ひぅっ! 直に、さわっちゃ・・・あ、やぁあ!」

二枚の布地越しの愛撫では物足りないとばかりに、
マリアの手はするりとヒナギクのショーツの下に潜り込み、早くも濡れ始めた彼女の秘所に直に触れる。
悶えるヒナギクの秘裂にマリアの細い指が浅く沈みこみ、
ちゅく、ちゅぷ、くちゅっ、と、滴る蜜を掻き出すように蠢き踊る。

「ぅあ! あひ・・・や、やめ、マリアさんっ、ゆび、やぁ! い、ひう・・・やめ・・・っあぁあっ!」

それだけでヒナギクは達してしまいそうな程にびくびくと震え、
泣き声のような嬌声を上げさせられてしまう。
だが、まるでそんなのは序の口とばかりに、マリアの指は・・・

「ひ! や、やめ、だめっ、ダメですっ! あく・・・ゆび、なか・・・っ! ひ、は、はいって・・・っ!
 うあ! あ、ひぁ・・・やっ! だめ! そんな、うごかしちゃ、あ、ふぁあっ! んぁあああっ!」

期待通りにあられもなく悶える乱れるヒナギクに満足しながら、
マリアの指は一本、二本とヒナギクの膣内へと入り込む。

「うふふ・・・ヒナギクさんの中、熱くて、ぬるぬるで・・・私の指をくわえ込んで締め付けてきますわ・・・」
「ふ・・・ぅあぁ! やぁっ! やめてぇ・・・そんなことっ! い、ひぃっ! 言わないでぇ!」

ついさっきまで処女だったヒナギクの中は狭く、
マリアの指が僅かに動いただけでも膣壁をえぐるような刺激となってヒナギクを責め苛む。
敏感過ぎる粘膜を刺激されて溢れるほどの愛液を分泌し、
侵入した指をキツく締め付けながらも過剰な潤滑液のお陰であくまで滑らかに包み込む。

「・・・それにしても、ちょっとヌルヌルしすぎ、ですわねぇ?」

息も絶え絶えに乱れていたヒナギクの半ば閉じかけの目が一瞬、
ハッとしたように見開かれる。
それを目ざとく確かめてマリアはその理由を把握するが、その上で敢えて・・・

「んぅ! ・・・っ、あ・・・」

ちゅぷ、とヒナギクから抜いた二本の指をわざとらしくまじまじと見つめ・・・

「ま・・・りあ、さん・・・?」

851:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:04:56 5cBzOOR3
ヒナギクの蜜でぬらぬらと濡れたそれを唇に運び、ぴちゃぴちゃと舐めしゃぶり始める。
彼女の常軌を逸した行動は、だがしかし同姓のヒナギクから見てもぞくっとするほど淫らな仕草で、
自分の恥ずかしい蜜を舐められているという事実も忘れ、マリアの顔に見とれてしまう。
だが・・・

「ちゅ・・・ん・・・むぷ・・・っ、んふ・・・ヒナギクさんのこれ・・・ハヤテくんの味がしますね~」
「え・・・な! な、なな、何を言って・・・!」
「こんなに味がするってことは、ハヤテくんにたっくさん、注いで貰ったってコトですわね~♪
 ねぇヒナギクさん、ハヤテくんには何回くらい出されちゃったのかしら~?」
「そ、そんな! べ、別にたくさんなんてしてませんっ! ・・・その・・・い・・・一回、だけ・・・」

言い訳でもするかのように慌しく言い放ち、そして恥ずかしそうに語尾を濁すヒナギクを楽しそうな、

「では・・・さぞかしハヤテくんのが濃かった、ということかしら・・・んちゅ・・・羨ましいですわ・・・」
「そ、それは・・・そんな・・・」

そして、妖しく潤んだ目で見据えて・・・

「・・・ヒナギクさんにはハヤテくんのはじめてを譲って差し上げたのですから、
 おすそ分けして頂くくらい・・・いいですわよねぇ?」
「譲って・・・って! 別にそんなの欲しがったりなんて最初からしてませんっ!
 それに、あの・・・おすそ分けって・・・え、ちょ、ちょっとマリアさん!? ちょ、やめ・・・!」

するり、と呆気なくヒナギクのパジャマとショーツを脱がせ、夜気に晒された彼女の秘所へと顔を寄せる。
慌ててマリアの頭を押しのけようとヒナギクも手を伸ばすが、
その手が届く前に潤んだ秘裂を、ぺろり、と一舐めされて――

「っひぅうっ!?」
「んふふ・・・ヒナギクさんったら、本当に敏感なんですね~♪」
「っひあ! や・・・ま、マリアさん、そ、そこで、しゃべらないでっ、あふ・・・くださ、ひっ!」
「ヒナギクさんとハヤテくんのが混じって、ふふ・・・えっちな匂い・・・味・・・」
「だ、だからそんな――」
「では、いただきます♪」
「や、め・・・っああぁあ! は、あ! ひっ、や、だめぇ! 舌いれちゃ、ひゃうっ!
 んぁあああ! すっちゃ、や、あひ・・・! だめぇええ!」

にゅぷ、とヒナギクの膣内へと入り込んだ柔らかな舌は、
本来受け入れたモノに絡み愛撫するはずの襞を、逆に一つ一つ舌先で丁寧に舐め回し、
襞の一つ一つをほぐしてゆくかのように膣壁を愛撫する。
それだけでもヒナギクを乱れ狂わせる程の快楽を彼女に注ぎ込んでいるというのに、
それを認識したうえでマリアはヒナギクの秘唇とディープキスでもするように唇を押し付けて――

「――っいぁあっ! だめ! そんな、吸っちゃ! ぅあ! あぅう! ひゃうぅっ!」

ぢゅるるるる・・・と、はしたない音を響かせて、分泌され続けるヒナギクの蜜もろとも、
膣の中からこぼれずに残っていたハヤテの精液を啜りとる。

「あ・・・は・・・っ! うぁ、あ・・・っあぁあっ、ひ、は・・・ぁ、んぁ――っ!」

浅くまでしか届きはしないが、それでも自在に動き身体を内側から舐めまわすような愛撫や、
止まることなく溢れる蜜を秘肉ごと吸い出されるかのような異様な感触に、
ヒナギクは悶え、乱れ、翻弄されるばかり。
為す術も無いままぐずぐずに蕩けた膣を貪られ、過剰なまでの快楽を注ぎ込まれ、やがて彼女は――

「んぁあ・・・や、め・・・ひ、あ、ぅああ! そんな、すっちゃ・・・なめちゃ、だめっ! わたし・・・っ!
 マリアさんっ、わた、し・・・! もう、ぁ、イ、いぁ、あ! ん、ぅあぁあああぁあっ!」

身体が、心が受容できる分を遥かに超える快楽がヒナギクを決壊させ、
その瞬間に彼女は身体を弓のように仰け反らせてびくんと震え、絶頂を迎えた。


852:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:05:27 5cBzOOR3
「――んぷ・・・ぁ、あらあら、うふふ・・・ヒナギクさんったら、もうイっちゃったんですわね・・・」

そのことについてはそれ以上何も言わず、
ヒナギクの足の間から顔を上げると陶然とした表情で大きく一息ついて、

「あぁ・・・ヒナギクさんの・・・ハヤテくんのと混じって、んふ・・・すごく、美味しい・・・」

啜り取ったヒナギクの蜜を、舌の上で転がしてでもいるかのように、じっくりと味わう。

「それにしても・・・一回出されただけなのに、こんなに味がして・・・
 よっぽど濃いのを注いで貰ったのですね・・・羨ましい・・・」

愛撫から解放され、呆然と絶頂の余韻に浸るヒナギクにそっと顔を寄せると、
囁くように彼女の羞恥を掻き立てる。

「や、ぁ・・・そんなこと・・・言わないで、ください・・・」
「どうしてですか? こんなに濃いのですから、きっとさぞかし粘ついて、どろどろで・・・
 それを凄い勢いで、びくんびくんって跳ねながら、どくんどくんって・・・ああ・・・」

マリアの余りに生々しい物言いと、そしてまさにその言葉通りだった先程の体験を思い出し、
恥ずかしさでヒナギクは泣きそうな顔をする。
対照的にマリアは自分が口にした状況をわが身に当てはめて夢想してでもいるのか、
ぞくぞくっと身体を震わせて、満足げに“ほぅ”とため息をついている。
・・・だが、やはり夢想は夢想。
その物足りなさに今度は“はぁ”とため息をつくと、妖しさを増した瞳でヒナギクを見つめ、

「んー・・・そう考えていると、羨ましいというより・・・すこし、妬ましいですわね~?」

艶たっぷりの声で囁きかける。
その声にはぞくりとする程の淫らな響きが満ちていて――

「そ、そんな・・・! 別に・・・わ、わたしが望んでした、された訳じゃ・・・ありません!」

妬みと共にそんな声を向けられては、今度はどんな目に遭わされるか・・・
考えただけでも空恐ろしく、必死で弁解する。

「だ、だいたい・・・ハヤテくんに、私の相手をするようにって言ったのも、マリアさんじゃ・・・!」
「あら、そうだったかしら? でも、これからはどうでしょうかね~?」
「これから・・・って・・・な、なんのことです・・・?」
「うふふ・・・ヒナギクさん、ハヤテくんとえっちすることの楽しみを覚えちゃって、
 それって、今晩だけで終わらせられるものなんでしょうかね~?」
「な・・・」

どくん、とヒナギクの胸が高鳴る。
彼としてしまった、あの約束のことが思い浮かび、慌てて頭を振ってそのことを追い出す。

「ね、ヒナギクさん・・・どうなんですか?
 またえっちなことしようって、約束したりしなかったんですか~?」
「そ、そんなこと、してません!」
「ふぅん・・・そうなんですか? では、こちらにもお伺いしてみましょうか・・・」
「な、なんですか・・・って! あ、ふ・・・ぅ、やだ、や・・・あ!」

ちゅくっ、と、ヒナギクの秘所にマリアの細い指が触れる。
秘裂の表面を軽く撫でるようにくちゅくちゅと弄っておいて、
つぷ、つぷぷっ、と指を二本、膣壁を掻き分けて潜り込ませる。


853:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:06:01 5cBzOOR3
「い・・・ひぁあっ、や、あぅ・・・んぁああっ! やめ、ゆび、やぁあっ! なんで、聞くって、こんな・・・!」
「ほら、よく言うじゃないですか、身体は素直って♪
 ですから、一番素直そうなところに直接お伺いしてみようかな、と思いまして」
「な、はぅ・・・っ、そん、な・・・あ、ひぁあっ! あ、んく・・・やめ、ふぁあ!」

二本の指で膣内を掻き回されるのはさっきと同じだが、
今度はより深く・・・指の届く限界まで潜り込んできて、それでいて焦らすようにもぞもぞと僅かに動くだけ。

「それじゃあヒナギクさん・・・今度ハヤテくんとは、どこですることにしたのかしら?
 またお屋敷にいらっしゃるのか・・・それともそうね、ハヤテくんもこれからは白皇の生徒ですし、
 学校ならいつでも・・・あ、もしかして、生徒会室で・・・なんて」
「―――っ!」

ぴくっと、ヒナギクの身体が微かに震える。
それでもマリアに気取られないように、必死で抑えはしたのだが・・・

「あらあら、ヒナギクさんったら・・・生徒会室でえっちしようだなんて・・・
 いけない生徒会長さんですわねぇ♪」
「っひ、あく・・・ぅ! ち、ちが・・・わたしっ、別に、なにも、そん・・・ぁあっ、ひぁあ!」
「うふふ、嘘はいけませんわよ~? 生徒会室って言葉が出た瞬間、ヒナギクさんの中がきゅっと締まるから、
 凄くわかりやすいんですからね~♪」
「な、そんな・・・あ、ひっ! うそ・・・そんな、あ、あく、ひぅう!」

ヒナギクの中に入り込んだ指は、締め付け具合から彼女の心を察知する役割に集中する為か、
決して派手に動くようなことは無いのだが、それはもはやそこにあるだけで・・・

「ひや・・・ぁ、も、やめて、くださいぃ・・・っあ、ひぐ・・・もう、ぬいてぇ・・・」
「ダメですよ、まだまだこれから、なんですから~♪
 場所のお約束があるのですから、当然“いつ”するのかも決まっているんでしょうね~?」
「ひぅ! や、べつに、その――」
「あ、やっぱりそうなんですね・・・ふふふ、ヒナギクさんの身体って本当に正直なんだから・・・
 これからヒナギクさんにお聞きしたいことがあるときは初めから身体に直接おうかがいしちゃおうかしら♪」
「そんな・・・っ、や・・・やです・・・ぁあっ、うあぁ!」
「そんな風にえっちな声で“イヤ”なんて言われても、悦んでいるようにしか聞こえませんわね~」

真っ赤になってふるふると震えるヒナギクの表情はマリアの嗜虐欲をますます掻き立てるばかりで、
思わず獲物の味見でもするかのように、ぺろりと彼女の頬に舌を這わす。

「ひん・・・っ、やめて・・・マリアさん・・・もう・・・」
「んふふ~、それより質問の答えがまだですよ~?
 次にハヤテくんに注いで貰うのはいつ頃なんでしょうね・・・一週間後とか・・・」
「し・・・知りません・・・っ」
「それとも・・・そうですねぇ、えっちなヒナギクさんのことですし、
 今度の月曜日・・・ハヤテくんが登校した初日から早速、な~んて・・・
 あらあら、ふふふ、ヒナギクさんのココ、反応良すぎですわよ~♪」
「し、しりませんっ! 別にハヤテくんとは何も・・・っあ! や、ほんとにっ! なにも、な、あ、ぅあぁ!」

羞恥を煽り言葉と指でヒナギクを弄り、凛々しい顔を被虐的な美しさで染める悦びにマリアは興奮を抑えきれず、
彼女の中にもぐりこませた指の動きが少しずつ荒く、激しくなる。

「それにしても登校初日から生徒会室で、だなんて・・・
 気が付いたら、毎日ハヤテくんにおねだりするようになっちゃったりしてるかもしれませんわね~♪」
「・・・・・・っ!」

マリアはあくまで言葉弄りのつもりで言ったのだが――

「・・・あら? あらあらあら~~~? ヒナギクさん、も・し・か・し・て~?」


854:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:06:33 5cBzOOR3
「ち、ちがいますっ! 別に、なにも・・・あ、ひぅ! や、やめ、マリアさ・・・あ、ひゃあっ!」
「こんなにきゅうぅって・・・ものすごくわかりやすい締め付けで・・・もしかしてヒナギクさん、
 既にハヤテくんと毎日えっちなことをするお約束でもされちゃったのですか~?」
「ひっ! ちが、ちがいますっ! や、マリアさんっ! ひぁ、だめ! ゆび、はげしっ! い、ひぁ、うぁあっ!」
「上のおくちで何を言ってもダメですよ~? 下のおくちが雄弁に答えて下さってるんですから、ね♪」
「ちが、ひぁ、あぁああっ! やめ、ひぁあっ、ゆびっ、ゆびだめぇ! マリアさんっ、だめ、やめ、ひゃああっ!」

ハヤテとの秘め事の密約を暴かれ、消えてしまいたいと思う程に恥じ入るヒナギクを、
マリアの指が容赦なく責め立てる。
それだけ聞けばもう確かめることは無い、とばかりにヒナギクの中に埋められた二本の指が一気に動き出し、
膣壁を浅く深くと擦り上げながら、彼女を身体の内側から愛撫する。

「あくぅ! やめ・・・て、くださ・・・いっ! なか、だめ・・・ゆびっ! うごいてぇ! い、ひゃぁあっ!」

膣内をぐちゅぐちゅと音が出るほど掻き回されて、
ヒナギクはすぐにでも達してしまいそうなくらいにガクガクと身体を揺らし泣き悶えることしか出来ない。
マリアの指にはハヤテに背後から挿入された時の息の詰まるような圧迫感や、
子宮を貫いて脳天まで突き上げられるような荒々しい激しさは無い。
だが、二本の指のそれぞれが別々に、自在に動き、絶妙な緩急をつけてヒナギクの膣を丹念に撫でさすり、
ただでさえ敏感な膣の中の、さらに敏感なところを的確に探り当ててはそこを重点的に責め立てることで、
ヒナギクは抵抗どころか耐えることすら許されず――

「い、ぁあっ! やめ、や、イ、ひっ! ひゃぁあっ! ぁ、だめ! そこ、はぁっ! い、ひ、ぅあぁああっ!」

探り当てられた特に敏感なスポットを二度、三度と指先で捏ねられただけで、
ヒナギクの脊髄を電気が走り、頭の中が閃光で真白に染まる。
衝撃で跳ねた背中がぼふっ、とベッドに落ちる感触で我に返り、その数瞬の意識が飛んでいたことを悟る。
痺れてガクガクと震える身体と秘所に残る蕩けそうな程の甘美な余韻が、
嫌でも自分がどうなったかを認識させた。

「ヒナギクさんったらこんなに簡単にイっちゃうなんて・・・本当に敏感なんですわね~
 完全無欠の麗しの生徒会長さんにこんな弱点があるなんて生徒の皆さんが知ったら、
 どう思われますかねぇ・・・うふふ・・・」

絶頂の余韻に痺れながら涙目で自分を見上げるヒナギクに向けて、
マリアは妖艶な笑みを浮かべながら、心底楽しそうに彼女を言葉で弄り続ける。

「ひ・・・いわないで・・・ください・・・っ、もう・・・わたし・・・」
「でも、ヒナギクさんみたいなキレイな方が為す術も無く乱れてイきまくっちゃうっていうのも・・・
 なんだか、ゾクゾクしちゃいますわ~♪」
「そんな、ぁ・・・お願いです・・・もう、やめて・・・許してください・・・マリアさん・・・お願いです・・・」
「んん~・・・そうですわねぇ・・・」

少しだけ、考えるポーズ。
僅かでも、ヒナギクが胸に期待を抱いたところで・・・

「ダ・メ、ですわ、ね♪」
「な・・・・・・そ、そん、な・・・」

いつも凛々しく振舞っていたヒナギクが羞恥と絶望で子猫のように哀れに涙ぐむ様子は、
マリアのサディスティックな欲望を際限無く掻き立てる。
そうとも知らず――いや、例え知っていたとしてもヒナギクには情けを乞うように懇願することしか出来ず、
哀れな獲物は陵辱者を誘うが如く、さえずり続ける。

「どうして、どうしてですかっ!? こんな、これ以上されたら、わたし・・・わたし・・・っ!」
「そうですわねぇ・・・ヒナギクさんはまだ高校生、しかも白皇の生徒会長ともあろう者が、
 生徒会室で毎日毎日男子生徒と淫行する等といった約束をされるなんて・・・」


855:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:07:05 5cBzOOR3
マリアの表情には妖艶な笑みが絶えないのに、その言葉にヒナギクは背筋がぞくり、と震えて止まらない。
それは会話の内容への後ろめたさもあるが、それ以上に・・・きっと、被虐の予感の故、なのだろう。

「そんなうらやま・・・いえ、破廉恥な会長さんには、かつて同じ立場にいた先輩として・・・
 お仕置きして差し上げなければいけませんからね~!」

それでお話はお終い、とばかりに、ヒナギクの中に沈められたままの指がぴくんと震え、

「・・・ひ! え・・・ま、マリア、さん・・・や、う、そ・・・」

既に二本の指をくわえ込んだ秘唇に、外側から別の指先があてがわれる。

「ではヒナギクさん、次は指をもう一本増やして見ましょうか♪」
「や、やだ! やです! あ、や・・・や! だめ! もう、入らな・・・あ、ひぁ・・・!」
「イヤ、ですか・・・それは結構ですわ、それでこそのお仕置きですから♪」

既に右手の人差し指と中指をくわえ込んだヒナギクの蜜壷に薬指をあてがうと、
少しずつゆっくりと、つぷ、ぷ、ぷぷ・・・と、膣壁を押し広げながら沈めてゆく。

「あく・・・! は、はいって・・・あ、や、ひぅ・・・う、あ・・・っ、やめ・・・や、あぅう!」

三本目の指が奥へと進むにつれ、ヒナギクの身体の震えは激しさを増し、喘ぐ声はひたすらに高まり――

「っひ! もう、や・・・! マリアさんっ! だめ、だめダメだめぇええっ! もうっ! ゃ、あ―――!」

びくん、とヒナギクの身体が仰け反り突っ張って、弛緩してベッドに沈み込む。

「あらあら、入れられただけで軽くイっちゃったんですか~
 ・・・これはお仕置きのし甲斐がありますわねぇ♪」
「・・・っ、ひぁ・・・っは・・・ぁ、も・・・っ、おねが・・・ゆるして・・・くださ・・・っあ!?
 ひ、ぎ・・・っあ! あふ! っくぁ! ひ、いや、もうっ! もういやぁあああっ!」

開通してまだ間もない狭い膣内を満たす三本の指が、うねうねと動き出す。
絶頂を迎えた直後の特に敏感な蜜壷を容赦なく掻き回し、擦り上げ、撫でさすられて、
その名の通り壷をひっくり返したかのように、ヒナギクの両足の間には蜜が溢れ、
シーツに水溜りが広がって行く。

「ヒナギクさんのここ、溢れ出してとまらなくて・・・なんだかおもらししてるみたいですわね~?」
「や、ちが・・・! あ、ひぅうっ! いあ、やめ、とめてぇえぇ! もう、あ、また! いやぁあっ!
 んぁああっ! も、ひぁあっ! だめ、イったばかりでっ! まだ、や、動かしちゃぁあああ!」

ヒナギクの身体は痙攣しているかのようにガクガクと揺れ続け、
不規則にびくん、びくんと大きく跳ねては悲鳴のように甲高い嬌声を上げて、乱れ狂う。
三本目の指を挿入されたときから彼女は絶頂の高みに突き上げられたまま下りることを許されず、
ただただその身を襲う凶悪なまでの快楽に抗うこともできず、泣き叫ぶことしか出来なかった。

「いけませんわねぇ・・・生徒会長ともあろう人がそんな泣き叫んでは示しがつきませんよ?
 ん~、そうですねぇ、そんないけないお口は、こうです♪」
「んぅうっ! あぐ・・・ひっ、やぁああっ! も、ダメぇ! また、イ、んむっ!? んんん―――っ!」

ヒナギクが望まぬ快楽に打ち震える以外に唯一できたこと――声を上げて悶え喘ぐことすらも、
マリアの唇によって封じられてしまう。
舌を舌で絡め取られ、唾液と唾液を混ぜ合わされ、口腔中を舐め弄られて、
秘所に沈められた三本の指はひと時の絶え間も無く蠢いて敏感すぎるところを責め苛まれて、
ヒナギクは声を上げることすら許されずただただ絶頂を繰り返す。
彼女の意識は連続で上がる打ち上げ花火の如く絶頂の度に真白に弾け、
徐々に靄がかかったように白いまま戻らない部分が広がってきて、
やがて―――

856:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:07:38 5cBzOOR3
「っぷぁ・・・ふうっ・・・ヒナギクさん、大丈夫ですか?」
「・・・っ、は・・・ぁ・・・っ、はぁ・・・っ、は・・・い・・・っ、は・・・・・・っ」

反応が希薄になったヒナギクの唇を解放し、
絡みついた蜜でふやけてしまった指を引き抜くとヒナギクは最後にもう一度びくんと震え、
後はふるふると細かく震えながら、力尽きたようにぐったりと横たわる。
荒い呼吸にも力は無く、それが寝息に変わるのは時間の問題に思われた。

「御免なさいね、ヒナギクさんがあんまり可愛かったものですから、ついつい可愛がりすぎちゃいました」
「いえ・・・ふ・・・ぁ・・・」
「ふふ・・・お詫びに、もうハヤテくんとのことは何も言いませんから、
 来週からは思う存分、抱かれてくださいね~♪」
「え・・・は、はい・・・」

ヒナギクの疲弊し切った顔に、僅かな赤みが差す。
それをクスクスと微笑とともに眺めながら、

「でもその代わり・・・たまには三千院のお屋敷にも遊びにきて下さいね?
 私もヒナギクさんと会えないのは寂しいですから、ね♪」
「は・・・はい・・・」
「ふふ・・・そうしたら・・・」

普段の優しげな微笑に戻っていたマリアの表情に、一瞬だけ妖しい艶が混ざるのを、
その表情に見入られ続けていたヒナギクはイヤでも気付いてしまう。

「今度は本当に・・・ハヤテくんと二人で、たっぷりと・・・苛めて差し上げますから、ね・・・」

ヒナギクの耳元に顔を寄せ、囁くように言うと、彼女の反応を待つ。
その言葉にヒナギクは僅かに身を固くして、ぞくり、と微かに震えてから、

「は、い・・・よろしく、おねがい・・・します・・・」

そう答えたヒナギクの顔には怯えの色と同時に・・・
覚えたばかりの感覚に期待してしまう自分を抑えきれないかのような、
彼女らしからぬ淫蕩な色が浮かんでいた。
ヒナギクの表情にマリアは満足して顔を上げ、

「うふふ、楽しみにしていますね♪
 では、お疲れかと思いますが急いでベッドを整えなおしますので、すこしだけそこの椅子に・・・って、あら」

すぅ・・・、と。
マリアが気を回す間もなく、ヒナギクは限界を迎えたのか、既に寝息を立て始めていた。

「まぁ、仕方ありませんわね・・・では、少々失礼いたしまして・・・」

眠るヒナギクを起こさないようにしながら、
一流の名にそぐわぬ器用さでシーツを替え、身体を拭い、新しい下着とパジャマを着せ付ける。
最後に布団をかけてやると部屋の灯りを落として、

「それではお疲れ様でした、おやすみなさい、ヒナギクさん。
 ・・・さてさて、私のお嬢様と、あの子の王子様は果たして上手く行っていますかね~♪」

さも楽しそうに、自室を辞すると、彼女の主の部屋へと向かうのだった。


857:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:08:18 5cBzOOR3
ダブり投下失礼 もう少し続きます

858:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:12:53 CH+l4fsR
コピペ黙れ

859:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:13:57 NA6k7dX5
     _____
   /::::::::::::::::::::::::::\~プーン
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\~プーン
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|~プーン
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ~
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )~    
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)~     
  | ∪< ∵∵   3 ∵> ムッキー!  
  \        ⌒ ノ_____
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \
___/      \   |  |    | ̄ ̄|
|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕

860:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:21:26 pgrYWTVg
     _____
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861:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:30:39 CH+l4fsR
>5cBzOOR3
まあGJとかの褒め称える系レスが付く前に看破されて悔しいのは判るが。

862:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:33:07 vHrZOheV
これ499さんの作品じゃん
マリア長編書いた人の

863:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:38:37 X6CpONc+
ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶ!
は~あ 
ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶ!
は~あ
ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶ!
ぐっじょ~ぶ ぐっじょぶぐっじょぶ! ぐっじょ~ぶ ぐっじょぶぐっじょぶ!
ぐっじょ!ぐっじょ! ぐっじょ!ぐっじょ!
ぐっぐっぐっぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっぐっぐっぐっじょぶじょぶじょぶ
ぐぐぐっぐっぐっぐっじょじょじょっじょっじょぶじょぶ!
はあ~~~~あ!ぐっじょ!!

864:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:40:35 zNIy5Ucn











865:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:44:59 owt52UsB
>>845
ぐっどじょぶ
咲夜可愛いよ咲夜
ベガス編最後はまぁ仕方ないとは言え結局破れ具合わかんなくて残念だった

866:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:46:06 0SDzNUAU
未だに保管庫を見に行ってない俺としては、良作ならコピペだろうが別にどうでもいい

867:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:54:03 R7qIZBX8
あそれ!ぐっじょ!!
どっちもぐっじょじょ!!

868:名無しさん@ピンキー
09/02/04 01:10:41 fNEBLfnB
>>845
GJ

869:名無しさん@ピンキー
09/02/04 01:20:30 1XGO/Sli
>>864
ぐ!は! ぐ!は! ジン、ジン、ジンギスカン!!

次いでに>>845ぐじょ

870:名無しさん@ピンキー
09/02/04 01:55:51 i2zWQuLZ
>>845
バニースーツGJ!
ハヤテ×咲夜は基本的な純愛エッチになるよね。それがいい
あのうさ耳でハヤテを性的にビスビスするところとか見たかったかな


コピペ乙
長編黒マリアさんは過去1、2を争う濃厚エロスだったなあ
そのハヤ×ナギやハヤ×ヒナには何度もお世話になりました
作者にはぜひハヤテ×歩を書いてほしかったが、まあ仕方ないか

871:名無しさん@ピンキー
09/02/04 10:51:53 LQXNbnpM
新作とコピペのガチって…w

ま、いずれも郡上八幡

872:名無しさん@ピンキー
09/02/04 11:45:20 vgGb/6Sx
>>845
いや~久々の投下に興奮したぜ
全米も大笑いの超大作乙

873:名無しさん@ピンキー
09/02/04 11:47:31 5y9obABo
誰かロリアさんがエロエロになるやつ頼む

874:名無しさん@ピンキー
09/02/04 12:08:51 ZDDIahgP
>>845
いやはやGJだなや~

875:名無しさん@ピンキー
09/02/04 13:01:57 vgGb/6Sx
>>845
じょぶじょぶGJ

876:名無しさん@ピンキー
09/02/04 13:11:53 0lgNR1P8
ID:vgGb/6Sx

877:名無しさん@ピンキー
09/02/04 14:28:37 I3087qzI
>>845
これはなかなか良いものだ…
GJ!

878:名無しさん@ピンキー
09/02/04 14:34:27 aVv8sX/q
>>876
ID変えててたまたま重複したんだろなw

879:名無しさん@ピンキー
09/02/04 15:00:15 hBumgv7X
>>845
GJ是非続き頼む

577 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:43:04 ID:Q2LEO99Y
奈良くせえwww

580 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:43:13 ID:Q2LEO99Y
煽り方が同じすぎ
ここでも携帯PCだな

582 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
ID:TJuRX60u:携帯固定ID
連続単発ID:PC
おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
このスレを過疎らせたんだな

584 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:52:47 ID:Q2LEO99Y
どうせまた自演レスされるとは思うが
ID:QdoePSkx氏と俺は別人

あと奈良県民相手にしてたんで後になってしまったけど
>>572氏乙

593 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:30:12 ID:Q2LEO99Y
まだ粘着されてるw
1人でがんばるなw
ルーター壊すぞw

まあ投稿者に矛先向くよりはいいがな

他人がGJ貰うのがそんなに羨ましいかよ脂身w

880:名無しさん@ピンキー
09/02/04 15:47:08 gsOEa9SO
>>845
読ませて頂きました。

デレた咲夜が一番可愛いんだ

881:名無しさん@ピンキー
09/02/04 15:54:48 bHhkEBdC
>>845
長編GJ

882:名無しさん@ピンキー
09/02/04 16:13:11 EIgpjZbp
>>845


883:名無しさん@ピンキー
09/02/04 16:44:28 V0hZb4MC
>>845
GJでした!これからもどんどん投下お願いします

884:名無しさん@ピンキー
09/02/04 17:44:34 Tg0uoYcD
>>845
GJだお!

885:名無しさん@ピンキー
09/02/04 18:56:14 pn7qcfYq
>>845
荒れている中、これほどの長編を書き溜めていたとはw
暇人GJ!

886:名無しさん@ピンキー
09/02/04 19:34:14 DySRn5OA
>>845
いや~GJだなぁ~

887:名無しさん@ピンキー
09/02/04 19:48:06 WtFaHS4J
>>845
よくぞ投下してくれた!
GJ!

888:名無しさん@ピンキー
09/02/04 19:53:49 Tg0uoYcD
>>845
続きwktk

889:名無しさん@ピンキー
09/02/04 20:10:07 RD3xijGw
>>845
GJ!!
やっぱエロパロスレはこうでなくちゃw

890:名無しさん@ピンキー
09/02/04 20:32:38 SqqstlJG
>>845
もうGJと言うしかない

891:名無しさん@ピンキー
09/02/04 20:48:02 F/rso6pS
>>845
ささやかだがオレからもGJを贈らせてもらおう

892:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:30:57 CH+l4fsR
>5cBzOOR3
今度はGJ連投でログ流し荒しか。
色々大変だな。

893:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:31:02 rnTfBAyg
>>845
gj

894:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:46:37 KM1irV+4
>>845
俺も是非続き希望GJ!

>>892
他の職人がGJ貰うのがそんなに羨ましいなら
遠慮せずに投下すれば良いのにwww

895:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:33:14 0j+MnpWx
ほっといてやれ…
どうせ正気じゃないんだからwww

>>845
GJでした

896:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:31:49 ELjR6nSH
>>845
GJ
これをきっかけにして投下が盛んになってくれれば良いんだがな


ID:aVv8sX/qはPC ID:CH+l4fsRは携帯
万年係長といったところかwww

897:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:49:51 IVLBeCRW
>>845
GJ!
咲夜かわいいよ咲夜

さて、そろそろバレンタインデーの季節だし、去年みたいに投下沢山あるといいなぁ

898:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:19:52 r3y3lqYt
GJだけで作品自体をログ流ししてどうするんだよ……

899:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:30:17 XNEiWmGQ
伸びてると思ってスレに来てみれば…

作品来てるじゃねーか!
>>845
GJ!
正直今作品をかいてくれるってだけでもかなり嬉しいぜ
バニーマリアさんにも期待していいよね ?

900:名無しさん@ピンキー
09/02/05 05:18:07 GZFxQINY
900ゲット
マンモスうれP

901:名無しさん@ピンキー
09/02/05 08:20:46 JY5Aip0w
よんじゃいねーがGJを送ります。
自分も書けとは言われるが書く心算など無かったりするんで、正直尊敬に値すると思っています。


902: ◆Joc4l4klOk
09/02/05 10:24:19 p79Yu1bv
>>892を見たからではないけど、こんなにGJもらえるとは思わなかったので、
これはどこかの妖精さんによるぬか喜ばせ作戦じゃないかのぉ兄貴と少し
不安になった次第です。
ともあれ、読んでくださった方、ありがとうございました。>>901、読んで!

>>888,>>894,>>899
あまり続きとかは意識してなかったのですが、バニーマリアさんと聞いて
ネタが少し浮かんできました。だってバニーマリアだぜ?
ただ、エロではないので(咲夜と関係を持っている、という設定なので
エロにはもっていきにくい)、それでも良ければ、と一応確認のレス。
遅筆なので、また忘れられたころに投下になるかもしれませんが。

903:名無しさん@ピンキー
09/02/05 13:06:53 i5N3I+yz
>>902
エロ見たいなー
無理に咲夜ルート設定持ち出さなくてもいいんじゃね?
今回はマリアルートでみたいな。
まぁ、咲夜ルート上で咲夜を絡めた上でのネタならしょうがないけど。
何はともかく頼んだ。期待してる

904:名無しさん@ピンキー
09/02/05 13:28:34 ebpBKShj
書き手の自分語りうぜー

905:名無しさん@ピンキー
09/02/05 16:10:09 c2XQ/dKj
GJ

906:名無しさん@ピンキー
09/02/05 16:41:43 mrQGtf6h
>>902
期待を込めてGJ!

907:名無しさん@ピンキー
09/02/05 17:13:39 aWHBtIGb
えっさgj
ほいさgj

908:名無しさん@ピンキー
09/02/05 17:41:19 aWHBtIGb
>>902
よいしょgj
こらしょgj

909:名無しさん@ピンキー
09/02/05 17:42:46 aWHBtIGb
あれ?
ID変わってねえやwww

910:名無しさん@ピンキー
09/02/05 19:07:00 FVMY4HjT
>>902
wktkGJ

911:名無しさん@ピンキー
09/02/05 19:46:58 3MgMzICm
>>902
いいよいいよ~!
どんどん調子に乗ってくれwww

912:名無しさん@ピンキー
09/02/05 20:20:05 tRwJcK1N
あ~あ
駄文書きを調子に乗せちゃったよ…w

913:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:01:43 PSU7AC1P
何言ってんの?
自分じゃ一行だって書けもしないくせにwww

914:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:15:44 G8SVjnVS
まあスレが賑わえばROCOとかが戻ってくるかも知れないからな
その為には投下が必要だし・・・質はさておき

915:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:12:35 WP8uMVnS
ROCO厨キターーーーーーー!!!!!www

916:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:12:58 r3y3lqYt
>5cBzOOR3
GJ流しの次は安い挑発を覚えたか。必死だな。
釣れてるのは俺だけだろうに。

>>902
色々雑音も多いが多人数にアンチされてるとは思わない方がよい。
特定個人による単発連投は見え透いている。
耳に入れるのはまともなGJだけで良い。

917:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:33:57 LbcJ3og8
>>916

◆Joc4l4klOk 自演乙

918:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:56:16 cbHN67UD
>>917
いや

5cBzOOR3=r3y3lqYt

と見たw
連投コピペがGJを貰う前に見破られたから
拗ねたトッチャン坊やがかまってもらいたがってるのさwww


919:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:09:42 i5N3I+yz
>>917
はいはい、いつもご苦労様です

920:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:32:20 x+828DLp
>>918

892 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:30:57 ID:CH+l4fsR
>5cBzOOR3
今度はGJ連投でログ流し荒しか。
色々大変だな。

これかw
気付いてやれなかったオレたちが悪いなwww

921:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:47:17 qxCC9nun
誰かロリアさんのエロ頼む

922:名無しさん@ピンキー
09/02/06 00:53:30 Y5v2CDLu
>>921

このスレを「誰かロリアさんのエロ頼む」で検索すると、出るわ出るわw
で、相手は誰が良いんだ?

923:名無しさん@ピンキー
09/02/06 00:56:36 fLlCzEzE
そもそもロリアさんって何歳くらいのこと言ってるんだ

924:名無しさん@ピンキー
09/02/06 01:13:50 2prvhXLz
ロリアさん×牧村さんで

925:名無しさん@ピンキー
09/02/06 12:24:51 h7ZFUA8L
ロリアさんが攻めかよ

926:名無しさん@ピンキー
09/02/06 13:00:36 EURpGv2L
>>924

原作準拠だとどうしてもそうなるな
とにかく自分から男に擦り寄って行くタイプじゃないし
危なそうな記録をとってると、すぐに手が滑ってその機械壊しちゃうしwww
だけど、カップリングにもう一捻り欲しいw

927:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:13:45 9L15VwWu
じゃあ鬼畜用務員×ロリアさんで

928:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:21:56 5GcnCKPY
な、なんと!!w

929:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:53:37 cs/EhLsU
なんという鬼作。

咲夜とハムは難を逃れられそうだなw

930:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:59:22 0bg6wH1o
いやいや、油断は禁物w

931:名無しさん@ピンキー
09/02/06 16:47:19 VeWZfSOH
>>926

そんな気の強さをどうやってエロに繋げて生かすかだなw

932:名無しさん@ピンキー
09/02/06 17:30:46 fQ+lhO4q
次からテンプレに【次スレは>>950が立てる事】って入れとかないとね



SSスレ()笑

933:名無しさん@ピンキー
09/02/06 17:53:33 F3QgsHJT
>>932

>>820

934:名無しさん@ピンキー
09/02/06 18:25:44 Y5v2CDLu
>>933
隅々までよく見てるなw
読者の鑑だwww

935:名無しさん@ピンキー
09/02/06 20:18:41 deVeS6rk
というわけで、誰かロリアさんのエロ頼む

936:名無しさん@ピンキー
09/02/07 04:59:39 Z4+srdL8
()笑ってVIPとかで普通に使われてない?
あれ?もしかして俺が毒されてるだけ?










で、エロギクさんはまだですか?

937:名無しさん@ピンキー
09/02/07 06:04:08 XbJ4BXdD
VIPとかないわ……

938:名無しさん@ピンキー
09/02/07 07:13:44 ibcfz2cQ
>>936
VIPで普通だから、なんてそんな頭悪そうなこと言ってんのはお前だけだ
馬鹿なのか?

939:名無しさん@ピンキー
09/02/07 09:32:40 e+djEKLP
アレだよ、君はもう少し考えて行動した方がいいよ

940:名無しさん@ピノ銜え、 私の蜜とハヤテ様の精子で汚れたのを、綺麗に舐め拭いてたの。 「うっ!そこまでしてくれなくても…」 「残念ながら、私はハヤテ様に勉学を教えることはできませんから…これくらいさせて下さい」 私の場合は勉強ができるというよりも、答えがわかってしまう力があるという事ですからね。 でも私と交わる事でハヤテ様に少しでも、その力を分け与える事ができるなら… 「こういう事ならいつでもできますので…その、ハヤテ様が望まれるならいつでも声をかけて下さい」 「い、いつでもですか?」 「はい…」 微笑みながらに大胆な事を言い放ちます、そう…今日のような本来は避けるような日でも、 人目のある場所でもいいからと…この時の私は本気でそう思っていました。 だけど、少し困ったような顔をハヤテ様はされていますね。 「はっ…もしかして、お気に召しませんでしたか?」 「いえ、ちょっと…ある子に悪いかなと…」 確かにナギには悪いかもしれませんよね…でも正妻は狙いませんので安心してね、ナギ… 「あ…」 「どうしましたか…あ!?」 そんな事を思いながらに、舌先でハヤテ様のを舐めてますと、いつしかその萎えていたのがまた… 元気を取り戻し膨らみ硬くさせていたのです、脈もこんなにうって…もう復活ですか!? 「さすがはハヤテ様ですか…」 「あははは…」 だけども復活したのは、ハヤテ様だけでは無かったようです、その元気なのを見ていると、 ようやく収まった私の中に宿る淫らな感情がまた騒ぎ出したみたいだったから。 また火照ってくる、もうアソコはハヤテ様に限界まで注がれ、入りきれなくなった白濁液を溢れさせているというのに… …なら、前から少し興味のあった場所を使ってもらえば… 「ハヤテ様…よろしければ、またお相手いたしますが」 「伊澄さん…え!?」 「今度は、こちらで…」 そして私は彼の手を掴み、望む場所を触らせました… それはお尻の方…本来は排泄を目的とする穴でした。 「遅いですね~ハヤテ君?」 私が後ろの初めてをも捧げていた頃、別室ではハヤテ様をお待ちの方が待ちぼうけをくらってましたとさ。 【おしまい】




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