ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目at EROPARO
ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:48:54 BcnYGja0
ハヤナギですね。了解しました。

351:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:50:25 BcnYGja0
「寒ッ!何なのだ、この寒さは!」
「さすがに冬本番ですね。今朝は今年一番の冷え込みだそうですよ」
「何だと!?それでは、学校に着くまでに凍え死んでしまうではないか。今日は学校を休むぞ、ハヤテ!」
「そんな事仰らずに、僕がお供させていただきますから、学校に行きましょう。お嬢さま!」
「う~…」
「ね♡」
「ハ…、ハヤテがそう言うなら仕方ない…、今日のところは一緒に行ってやろう…」
「有り難うございます。お嬢さま!」

このところ毎朝玄関先で繰り返されるショートコントのワンパターンさと、それを嬉々として演じるナギとハヤテの仲良し振りに、
マリアは込み上げてくる笑いをククク…と堪えながら、二人の背中に声を掛ける。

「二人とも、気を付けていってらっしゃい!」

気候の良い時には自転車での通学が便利で気持ち良いけれど、やはりこの時期であれば、
ハヤテとしては、時折吹いてくる意地悪な北風から小さな主人を身体で自在に庇うことが出来、
ナギにとっては、ハヤテとくっ付いていられる時間が永くて更に運が良ければ手を繋ぐことも出来る徒歩での通学が安心で楽しい。

「うむ」
「行ってまいります、マリアさん」

門を目指して長いアプローチを歩き出すナギがすぐに早足になる理由だって、ハヤテはちゃんと心得ている。
そして、門の間近まで来ると、ぎこちない会話が始まるのだった。

352:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:51:24 BcnYGja0
「や…、やはり、これだけ寒いと…、手袋をしていても手が悴んでしまう…」
「そうですね。僕が部屋で見たニュースでは、今日の夜明け前、東京の最低気温が零度になったとのことです」
「そ、そうか!だから手袋していても指先がジンジン痛いほど冷えるのだな!」

改めて大袈裟さに指先の寒さを訴えるナギと、そんな小さな可愛い主人に優しく微笑みかけるハヤテは、二人揃って門を出る。

「それはいけませんね…。お嬢さま、お手を僕に…」
「…、うん…」

いそいそと歩道に出たナギがおずおずと差し出すピンクの毛糸の手袋を嵌めた小さな手の片方を、
ハヤテはその大きな掌でそっと包むように握るが、これも皆、このところ毎朝のとても嬉しいお約束だった。
勿論ナギはハヤテと一秒でも早く手を繋ぎたかったのが、しかし、それをマリアに見られるのはどうしても恥ずかしかったから、
こんな回りくどいことになってしまっているのであった。

「如何ですか?」
「…、うむ…」

しっかりと、だがとても丁寧に握られている指先から伝わってくるハヤテの優しさと体温が、
ナギの身体と心の全てを心地良く温めていく。

「あ…、温かくなってきたぞ…、ハヤテ…」
「そうですか!それは良かったです」

上目遣いに見上げたハヤテの笑顔は蕩けそうで、それにナギの耳と頬は更に尚一層火照ったが、
大好きな少年の温もりをもっともっと近くに感じたい少女は、
最大限の注意を払いながら、ついさっき思い付いたばかりの罪の無い企みを実行に移した。

353:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:51:56 BcnYGja0
「だけど…、やはり…、まだ指先が冷たいのだ…」

不慣れな謀に動揺する心そのままに、申し訳なさそうに握り返してくるナギの指先の可愛らしい動きを敏感に感じ取ったハヤテは、
わざと深刻げな表情をつくってナギの顔を覗き込む。

「それは困りましたね…」
「霜焼けになってしまうと、漫画の執筆に支障が出てしまうかも知れん…」
「それは大変です!お嬢さま、お手数ですが手袋を外して下さいますか」
「うむ…」

ぎこちない手つきで片方の手袋を外しながら次の展開を予想して小さな胸をドキドキと高鳴らせるナギは、
それをハヤテに気取られぬよう懸命の努力をしたつもりだったのだが、
そんな、寒さと気恥ずかしさで濃い桜色に染まり切っている可愛い頬をプッと膨らましてわざと小難しそうな表情を作る小さな主人を、
少年執事はとても愛しく思った。

「お手を、僕に預けてください。必ず温かくしてさし上げますから」
「…、うん…」

さっきと同じようにおずおずと差し出されるナギの細い指先を、やはり先ほどと同じように優しく握ったハヤテは、
それをそのまま自分のコートのポケットの中へそっと静かに導き入れる。

「お嬢さま…。今度は、如何ですか…?」
「とっても温かいぞ、ハヤテ…」

まだ人影も疎らな、既に全ての葉が落ちて久しい銀杏並木をナギの歩幅とペースで歩きながら、
ハヤテの体温でほんのりと温かいポケットの中でゆっくりと確かめ合うお互いの指は、
ナギが期待したほどハヤテのそれは温かくなかったし、ハヤテが心配したほどナギのそれは冷たくなかったけれど、
愛しげに互いを撫でながら絡み合い始めた指たちの温度が本当に同じになるまでには、それほどの時間は必要なかった。

END

354:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:52:55 BcnYGja0
以上です

355:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:04:34 34gElw9x
ハムとタマでSS書く








>>356

356:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:23:20 7Q63o/ym
ROCOとかいう駄文書きは尻尾まいて逃げたのか?




不様だなwww

357:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:28:49 ehRWqONd
>>354
ほのぼの乙です♪

358:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:32:21 4R68mnIK
>>357
ほのぼの自演乙です♪

359:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:41:17 /71z5gID
ID:nPFgsqm+さん、今夜もようこそ!

360:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:56:13 oW67HVjY
>>357 GJ

361:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:09:05 rETof5yo
伸びてたから来て見れば…
投下があったのに雑談かよwww

362:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:41:22 YCScQ47m
そんな時もある
アニメ2期始まればまた状況が変わるかもしれんし
気長に待とう

363:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:46:29 rETof5yo
>>357
乙 今度長いの書いてほすい

364:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:54:19 /DAeNuIb
>>362 そうなることを祈る

365:名無しさん@ピンキー
09/01/14 01:12:27 NkafBc+u
ROCOにハムタマ書かせようぜ

366:名無しさん@ピンキー
09/01/14 01:20:36 UFdEa5AL
どうやって?

367:名無しさん@ピンキー
09/01/14 02:40:02 fZi1EQW5
新着70レスあったのに中身無さ杉

368:名無しさん@ピンキー
09/01/14 03:11:02 hTk6kSET
二期が始まって新規さんがきても
スレ内の空気見て去っていくんだろうな

職人もいろんなスレで書いてて忙しくなった人は
このスレから切って行く(行った)んだろうな




…………で、ヒナまだー?

369:名無しさん@ピンキー
09/01/14 03:21:34 XqHIVdjw
>>368
どんな書き手が来ようとおれらが追い出してやんよwwwwwwwwwwwww

ギャハハハハハハハハハハ!!死ね萌え豚ゴミカス共が!!

370:名無しさん@ピンキー
09/01/14 03:26:54 F7wgzom+
>>353
甘いだけじゃねえか





GJ

371:名無しさん@ピンキー
09/01/14 04:00:09 o3wGQEG3
>>370








自演乙

372:名無しさん@ピンキー
09/01/14 05:33:38 tmGww/Pd
>>354
GJ

373:名無しさん@ピンキー
09/01/14 08:35:49 pz9fbZZy
>>372
自演乙

374:名無しさん@ピンキー
09/01/14 13:08:48 EH22isSG
>「おれら」

375:名無しさん@ピンキー
09/01/14 13:30:14 K8CxiUcc
PCだけが信頼できる友達

376:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:42:04 pFMw6flL
「もう、タマが特別なんだからね?」
 ベッドの上、仰向けになってタマを見上げながら、歩は溜息をつきました。歩の小さな身体に覆いかぶさるタマは、はあはあと下を出しすっかり夢中になっています。
「……あのねタマ、ホントはこんなのいけないのよ?」
「おぅんっ♪」
「はぁ……わかってるのかしら、ホントに……」
 タマはぶんぶんと尻尾を振りながら、あらわになった歩のひらべったい胸を舐め回していました。歩はタマのしっぽが千切れてしまわないかと気が気ではないのですが、タマはそんなことはお構いなしでした。
 薄いパンケーキの上に、ちょこんと薄桃色のさくらんぼが乗ったような発育途上の歩の胸ですが、タマの舌は丹念に敏感なところを探り当て、ぺちゃぺちゃと生暖かい唾液を塗りたててゆくのです。
「あんっ……もぉ、くすぐったいってば……っ」
 いつの間にか、歩の声も甘いものに変わっていました。たとえクラスの男子にからかわれるようなぺたんこの歩のおっぱいでも、優しく触ってあげれば女の子はきちんとキモチよくなることができるのです。
 柔らかくこねられた胸の膨らみの先端で、ちょこんと尖った先端がタマの鼻先に押し潰され、マシュマロのようにカタチを変えています。ぐりぐりと押しつけられるタマの濡れた鼻が白い肌に埋まるたび、歩はびくっと背中を反らして震えました。
「ふぁ……だめぇ……っ♪」
 タマの息遣いはどんどんと荒くなり、歩の耳元をくすぐります。
 普段のやんちゃで元気いっぱいなタマとはどこか違う、はちきれんばかりの滾りを溜め込んだオトナの気配。そんなタマに応えるため、歩も少しずつオトナの女の子の反応をはじめるのです。

377:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:42:39 pFMw6flL
 言葉の上ではダメ、と言っても、本当は歩だってタマとのえっちが嫌いなわけではありません。だってもしそうだったら、こうやってベッドの上、生まれたままの姿でタマと抱き合うことだってないのです。
 大切なパートナーである歩のことを思い、一生懸命気持ちよくしようとしてくれるタマのキモチをしっかりと受けとめ、歩はタマの首にそっと手を回しました。
「んぅ……っ…っはむ、……ん、タマぉ……ちゅ…っく」
 ちょんちょんと生えたタマのヒゲが、キスを交わす歩のほっぺたをちくちくと刺激します。真っ赤になった顔は、単に息が苦しいからではもちろんありません。
「んむ……は、ぷっ……」
 ふかふかの毛皮に包まれた逞しく大きな身体にぐっと身体を寄せて、歩はタマの唇に舌を差し込みました。タマは舌を激しく動かしては歩の口の中を犯し、歩は熱く唾液に塗れた尖った牙を、小さく可愛い舌で舐めてゆきます。
 口の中いっぱいにひろがる大好きなタマの味。歩の頭の中が、ほわぁと幸せでいっぱいになり、胸の奥が甘く疼き、おなかの奥がじんと痺れてゆきます。
「っは……んくっ……ごくっ……」
 じゅる、と溢れるタマの唾液をこくこくと飲み込みながら、歩はタマと何度も何度も深いキスを交わしました。サクランボの枝を結ぶ練習をして、鍛えた歩の自慢の一つです。
「ふはぁ……」
 やがてタマが口を離すと、つぅ、とこぼれた唾液が糸を引いて、歩の胸にいく筋も白く泡だった雫を落としてゆきました。
「タマお……♪」
 切なく濡れた瞳でタマを見上げ、歩は口の中に残るタマの唾液をゆっくり味わいます。
 あったかいキモチでいっぱいになった身体を、ぎゅっとタマにすり寄せて、歩は蕩けそうな笑顔を浮かべました。このままずっとずっと、大好きなタマと一緒にくっついていられたら、どんなに幸せでしょうか。
 けれど。
 タマの方は、もう辛抱たまらないと言わんばかりに、歩の下腹にぐっと腰を押しつけてくるのでした。普段はおなかの中にしまっているおちんちんを外に突き出して、小さく腰を振り立てます。
 ぷるんぷるんと震えるかたくおおきなおちんちんは、すっかり腫れたように大きくなって、尖った先端からとろとろと透明な粘液をこぼしています。
 タマがおぅん、と高く吠えました。歩にはやく続きをしよう、とねだっているのです。

378:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:44:14 pFMw6flL
「……んもぅ……しょうがないなぁ」
 まったく聞き分けのないタマに、歩は観念するふりをして溜息をつきました。待ちきれないドキドキをそっと抑えこみ、胸に圧しつけられたタマの身体を持ち上げます。
「あんまり急いでばっかりだと、嫌われちゃうよ、タマ?」
 タマの目を覗き込んで言い聞かせる歩ですが、タマは返事もせず吠えてはすっかり夢中になって腰を振るばかりです。
 そんなことはいいから、はやく歩とえっちしたい、とせがんでいるのでした。もう待ちきれないとばかりに、ふだんはおとぼけなタマのつぶらな瞳が、今は『メス』を求めてぎらぎらと濡れていました。
「わおぉんっ!!」
 逞しいタマの腰の動きと、びくんびくんと跳ねまわる赤黒いおちんちんを見せつけられていると、歩もだんだんえっちなキモチが高まってゆきます。なにタマ、タマのおちんちんはとても熱くてかたくておおきくて、素敵なカタチをしているのです。
 ただ中に入ってくるだけで歩のおなかの中はいちばん奥までいっぱいになってしまうばかりか、タマがほんの少し動くだけで、あたまのなかまで残らずぜんぶとろとろになってしまう―そんな取り扱いの厳重注意品なのでした。
 歩だって、はやくとろとろのおなかの中を掻き回して欲しいのでした。タマの大きな身体に押し潰されそうになりながら、歩はぎゅっとお股の間に熱い蜜が滲むのを感じます。
「……ほら、重いよタマってばぁ……ちょっと離れてくれなきゃ……ね?」
 のしかかってくるタマを押しのけ、歩はぐっと腰をもち上げ、お尻の下に頭から抜き取った枕を押し込みます。
 ベッドの上に沈みこんでいた下半身がぐいっと高く持ち上げられました。歩はそのまま大きく脚を広げてタマにわかるよう、自分の大切なところを見せてあげます。

379:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:44:43 pFMw6flL
 まだつるつるのあそこはふっくらと膨らみ、細い筋はわずかに開いて、その内側にさくら色のえっちなお肉のひだひだがが覗いています。小さな突起はすっかり皮の奥に沈みこんでいました。
 そこを擦られるのもキモチいいのですが、あんまり敏感すぎて歩はあんまり好きではありません。
 ……それよりも、その奥。
 狭く重なって、ぬるぬると蠢くおなかの中のひだひだを掻き回してくれる方が、歩はずっと好きでした。
 歩がそっと手の指を使ってあそこを押し広げると、まるで小さな花みたいに見える女の子の一番大切なところが、息遣いににあわせてきゅぅとすぼまり、じゅんっ、と白っぽい蜜をあふれさせます。
 タマのことなんてぜんぜん馬鹿にできないほど、とろとろの蜜はおしりの方までこぼれて、歩の白い肌をぬらぬらとえっちに光らせていました。
「ね、……タマ、わかる?」
 お尻が高い位置にあるので、背中を丸めるとすこし苦しい格好になります。けれど歩はいっしょうけんめい脚を広げて、タマのおなかを脚で挟むように擦りつけます。
 ふかふかの毛皮が歩のえっちな蜜に濡れて、歩の太腿を擦ります。
 はしたない格好でパートナーを迎え入れようとする歩に応え、タマも大きく吠え続けるのでした。歩のえっちな匂いを感じて、タマも興奮しているのです。

380:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:46:10 pFMw6flL
「あは……タマのおちんちん、びくびくゆってる……♪」
 おなかの上を擦れるタマのおちんちんから、かぁっと熱い体温が感じられました。
 その付け根にはたっぷりと中身を詰めこんで震える袋がふたつ、揺れています。まるでもうひとつの生命がそこにあるかのよう。……確かに、そこにはタマの赤ちゃんのもとがぎゅうぎゅうになって蓄えられているのでした。
 もうすぐこの大きなおちんちんでおなかの奥をとろとろのぐちゃぐちゃにされてしまう―そんなイケナイ想像をした歩の脚の付け根で、おしっこの孔がぷくり、と膨らみ、透明な蜜を吹き上げます。
「タマ……っ」
 ぎゅっと、タマの耳元にささやくように、歩は甘い声でタマを誘いました。
 タマももう心得たものです。パートナーの気持ちを優しく察したタマは、ぐいっ、と力強く腰を持ち上げ、枕で位置の調節をされた歩のあそこに滾るおちんちんを押しつけます。
 この格好―仰向けになってタマを迎え入れ、大好きな人の身体と顔を間近に感じられるえっちが、歩は一番好きでした。
 タマはいまも時々、はじめての時のように歩をうつ伏せにしてお尻のほうからおちんちんを突っ込んでこようとするのですが、それではどうしても上手くないのです。
「ぁ、あ、あっ、あー…っ」
 タマの硬く尖った先端が、歩のお肉の間に埋まってゆきます。まるでおなかのなかの空気を全部押し出されてしまうかのよう。ぐっと体重を乗せ覆いかぶさってくるタマを、歩はまっすぐに抱きしめました。
 ぶぢゅっ、と粘つく膜を破るように、タマのおちんちんの先っぽが歩のおなかの中に沈みこみます。押しこまれたタマのおちんちんが外れてしまわないように、歩は腰を持ち上げてタマの下半身におなかを押しつけました。
 一番最初にタマに求められたときは、痛くて痛くて泣いてばかりでしたが、いまでは歩もすっかり慣れて、タマがキモチ良く動けるような方法を身につけているのです。
「わぉんっ!!」
 高らかに鳴いたタマは、歩の倍近い身体に思いきり体重を預け、赤黒く光る肉の塊を歩の中に深々と押しこんでゆきます。
「ふぁ、ぁ、あぅ、あっ……ぁああっ!?」
 ぞぞぞっ、と歩の背中を快感の痺れが走ります。
 硬くて大きなタマのおちんちんが、まるで小さなおなかを引き裂くようにして力強くあそこの中に押し込まれてゆくのです。あっという間に小さな膣の一番奥までを埋め尽くし、キモチいいところをぜんぶ擦ってくれるタマのおちんちんに、歩は甘く声を上げてしまいます。
 他の格好でするえっちも、それは素晴らしいものなのですが、ほんのひとこすりで声を上げてしまうほどになるのは、こうして向かい合って抱き合うときだけでした。タマに背中から覆いかぶさられていると、こうはいかないのです。

381:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:47:38 pFMw6flL
一方、歩のあそこも決して負けていません。狭く重なり合ったやわらかなとろとろのお肉を使って、タマのおちんちんをきゅうきゅうと締め付けます。まるで舌のように舐めしゃぶられて、タマもたまらない様子で低く唸り声をあげます。
「あはぁ……タマぉ…っ、すごい、よぉ……お、おなか……ぎゅうーってなってるぅ…」
 タマはぐいぐいと腰を動かし、歩の具合を確かめると、すぐに激しく腰を振り始めました。じゅぶ、じゅぶ、と激しく音を立て、自分の吐き出す先走りと歩のえっちな蜜を混ぜ合わせて泡立てます。
 歩の小さなおなかを突き破らんばかりの勢いで腰を打ちつけ、出し入れに合わせてぐるんと渦を描くように回します。
 おちんちんがくねるたび、まるで石臼のようにおなかのナカを激しくすりつぶされる感覚に、歩はなんども高い声を上げて、タマの背中にしがみ付きました。
 小さな手のひらに精一杯力を込めて、タマに振りまわされまいと、小さな腰をぎゅっとくねらせます。ふたりの出し入れはすっかりシンクロし、どんどんとペースを増してゆくのです。
「っあ、はふ、タマっ、…っす、すご、い、よぉ…!! っ、あ、あ、ぁあああぅ!?」
 ちょうど、隙間なくぴったりとくっつき、絡みあうように溶け合うふたつの肉が、たっぷりの蜜を伴って激しく動きます。強引なまでのタマに、おなかの奥深くのいちばん敏感なところを突き上げられ、歩はたちまちイってしまいました。
 けれど、タマはそんなことはお構いなしに腰を振りつづけます。こんなときのタマは、自分がキモチよくなるまでなんどもなんども、ずっと歩をイかせてくれるのです。
「ぁ、あぅ、っ、タマ……や、ま、またイっちゃ…うっ!! やぁ、タマのせいで、あたし、とろとろになっちゃうよぅ……」
「ぅあぉん!!」
 なにタマ、タマのおちんちんはこの世界で一番歩と相性のいい身体なのです。歩がめろめろになってしまうのも仕方のないことでしょう。
 歩がなんどもあたまを真っ白にして声を上げているうち、タマのおちんちんの根元が次第に膨れ、ボールのように大きくなり始めました。タマもそろそろ限界のようです。
「っ……タマ、はやくぅ…っ♪」
「ぅ…わぉんっ!!」
 歩がキスと一緒にせがむと、ぐい、とタマはまるでテニスボールのように大きな瘤を、歩のあそこに押しこみました。すぶりと、自分の握り拳に近いものをおなかの中に飲み込んで、歩は『かはっ』と背中をのけぞらせます。
 一瞬、千切れてしまいそうに引き伸ばされた歩のあそこですが、すぐにゴムのように力強く動いてタマのおちんちんを根元まで飲み込みます。
 歩の狭いおなかの中でさらに大きく膨らんだタマのおちんちんの瘤が、歩とタマの結合部分を内側からしっかりと繋ぎ止めます。タマを余すところなく、完全に受け入れて、身体も心もほんとうにひとつになるこの瞬間が、歩は大好きでした。
 はじめてえっちをした時は、これがもう痛くて痛くて痛すぎて、泣きわめいてしまった歩ですが、いまはこうしてしっかりキモチ良くなれるのです。

382:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:48:52 pFMw6flL
「タマ……っ、おくのほう、あたってるよぅ…!! タマのおちんちん、赤ちゃんできるところまで、届いて……っ!!」
 この瞬間、歩はタマのおちんちんを直接子宮の入り口で感じられるのでした。
 そしてこれから、タマはたっぷりと歩の中に赤ちゃんのもとになる精液を注ぎ込むのです。万が一のことがないように、歩はぐっとタマの腰に脚を押し付け、タマのおちんちんが抜け落ちてしまわないようにします。
 きゅんと疼いたひだひだで、歩はタマのおちんちんをきつく締め付けました。タマの赤ちゃんのもとを一滴も逃さないように、歩の身体は自然にそれを受け入れる準備を始めています。
「わぉおん!!」
 びくん、と激しく震えたタマが脚をばたばたと踏み鳴らしました。
「ふぁああああああ!?」
 同時に、おなかの中に感じた灼熱の感触に歩は甘い悲鳴を上げました。
 どろどろと煮え滾る半透明の粘液の塊が、ごびゅるるるぅ!! と歩のおなかの中に吐き出されます。おなかのいちばん奥に注がれる生命の素は、いつも歩の思っているよりもずっとずっと激しく、たくさんの量なのです。
 タマの精液はまるでゼリーのようにぷるぷると、歩のいちばん大切な場所を隅から隅まで、ひだひだの裏側まで、余すところなく埋め尽くしてゆきます。
「っふ…ぁ、ぁあう…!!」
 狭い膣の中、折り重なったさくら色のひだひだの奥、どれだけ指を伸ばしても届かないようないちばん深いトコロに、タマの精液がたっぷり注がれてゆきます。
 まるで赤ちゃんのできる場所を塞いでしまうかのようでした。元気良く跳ねまわる何億もの赤ちゃんのもとは、とても濃くて熱いものでした。
「ふぁあ、……ぁあああ、あ、ぁっ……♪♪」
 しかも、タマが脚踏みをするたび、精液はポンプで汲み上げられるように送り込まれてくるのです。タマの身体で作られた赤ちゃんのもとは、タマのおちんちんを絡め取った歩の柔らかな孔を満たし、とうとう出口の方まで逆流を始めました。
 けれど、タマのおちんちんの根元に膨らんだ瘤は、歩の身体にしっかりとおちんちんを繋ぎ止めています。これでは外に吹き出すこともできません。
「わぉぉおおん!!」
 タマがぶるると身体を震わせます。行く場所を失った歩のおなかのなかに、さらに激しく赤ちゃんのもとをほとばしらせました。歩はまるでじぶんのおなかの中に、タマの生命がぜんぶ入り込んでしまったかのような錯覚を覚えます。
「ぁ、あ、あっ、あーーッ!! …ふぁ、ふわぁっって、ふわぁってなゆよぉ……」
 溢れることもできず、これ以上収まりきることもなく、タマの精液はじんじんと熱を持った歩の幼い子宮の入り口に殺到します。快感に蕩けて緩んだ入り口をこじ開け、針一本が通るかどうかの狭い狭い隙間から、直接タマの赤ちゃんのもとが注ぎ込まれました。
 歩の赤ちゃんを育てる揺り篭は、タマの溢れんばかりの生命に蹂躙されてゆきます。つい最近生理が始まったばかりの、こりこりと硬くなり熱を持つ入り口も、赤ちゃんを育てるための大切なベッドも、その遥かに奥の、マイのタマゴを産み落とす器官まで。
 タマの射精するどろどろのゼリーが、歩の何もかもを塗り潰してゆきます。
「ぁ、きひゃう、きちゃふぅ……タマの、あちゅいの……いっぱぃ……」
 どぷどぷと注がれつづける精液の津波。それをごくごくと啜るように飲み干しながら、歩はろれつの回らない舌でなんどもなんども声を上げました。
 閉じていたはずの目の前が真っ白になって、ぱちぱちと光が弾けるように散り―歩はとうとう気絶してしまうのでした。

383:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:50:07 pFMw6flL
「ぁう……全然出てこない……」
 尖った先で擦られ、反り返った胴にすり潰され、おおきな瘤でぐりぐりと掻き混ぜられ、さらに1時間近くも経ってからやっとタマのおちんちんがしぼんで抜けた頃には、歩のあそこはすっかり赤くなってしまっていました。
 まだじんじんと熱を持つあそこを指先でいじりながら、歩は小さく溜息をつきました。あきれるほどたっぷり吐き出されたタマの精液が、またこぽりと噴き出してベッドの上に染みを作ります。
 粘つく白い塊をシーツにくちゅりと産み落としながら、歩はまだ甘く痺れる小さなおなかをそっと手でなでました。
「もぉ……タマ、わかってるの? ……あんなにいっぱい出されちゃったら、ホントにタマの赤ちゃんできちゃうかもなんだよ?」
「わぅ?」
「もぅ……わぅじゃないよぉ」
 歩がいくら要っても、タマはすっかりくつろいだ様子で、けだるげに尻尾を振るばかりでした。たっぷりえっちをして十分すっきりしたせいか、幾分眠そうです。
 入り口のほうに溜まっていた分はいくらかを掻き出すことができましたが、子宮の奥に流れこんだタマの精液の大半は、しっかりと歩のおなかのなかに残って、いまもぷるぷると震えているのです。
 そこからじんわりと伝わってくるタマの体温が、歩のほっぺたを赤く染めていました。
「タマってば、聞いてるの!? ……ねえ、もしそうなら、あたしホントにタマのお嫁さんになっちゃうんだよ?」
 口を尖らせる歩。もちろん歩だって、タマとの間には赤ちゃんができないことは知っています。けれど、あんなに情熱たっぷりに、優しく、激しく愛してくれるタマの赤ちゃんなら、ほんの少しだけ、産んであげてもいいかなと思えるのでした。
 タマとおなじような、真っ白な毛並みをした、愛くるしい赤ちゃんたち―そんなステキな赤ちゃんのママになれるなんて、とても素晴らしいことに違いありません。
「ねえ、タマ、……あたしに、赤ちゃんできたら……責任とってくれるの?」
 顔を赤くして、ぼそりとつぶやいた歩でしたが、タマは逃さずぴくんと耳を震わせると、いち早く顔を持ち上げました。
「おぅんっ!!」
「……もぉ」
 こんなときばかり、威勢良くも任せとけ、と格好つけて答えるタマに、歩は呆れながらぎゅっと抱きつきます。お日様のにおいをたっぷり含んだ毛皮に顔を寄せて、ぺろぺろと顔を舐めてくるタマに優しくキスを返します。
「……大切にしてくれなきゃ、やだよ」
 タマの節操のないプロポーズに、歩はそうやって、小さく応えたのでした。

おわり

384:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:56:22 nXseRRrh
これと同じ内容のを見たことあるけど

385:名無しさん@ピンキー
09/01/14 17:22:41 5DuUGyly
だから?

386:名無しさん@ピンキー
09/01/14 17:48:18 4K0FoPzE
>>384 これと同じ内容のを見たことあるけど自演乙

387:名無しさん@ピンキー
09/01/14 17:56:41 zS+q2Vvi
>>385
だから?自演乙

388:名無しさん@ピンキー
09/01/14 18:27:55 5r7SOXdc
どんな

















やんよwwwwwwwwwwwww

389:名無しさん@ピンキー
09/01/14 18:35:59 cdy6w9bp
スレリンク(eroparo板)

↑の>>105-110
特定は出来ないけど同じ作者なのか、盗作なのか?って事だろ

390:名無しさん@ピンキー
09/01/14 18:39:17 5sbHNIWN
ふたりの じゅうかんずきが つれた

391:名無しさん@ピンキー
09/01/14 18:51:16 tpHfzO2l
>>384=>>389

盗作なのか?って事だろ自演乙

392:名無しさん@ピンキー
09/01/14 19:01:23 eFeDkaJP
どんな

















やんよwwwwwwwwwwwww

自演乙

393:名無しさん@ピンキー
09/01/14 19:19:46 CvpgSJYN
383 :名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:50:07
                       ↓
384 :名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:56:22

何この速さ!
お前が作者?

394:名無しさん@ピンキー
09/01/14 19:32:05 ntkFbCEF
とりあえず自演乙

395:名無しさん@ピンキー
09/01/14 19:32:05 CvpgSJYN
どんだけ好きなんだよ

396:名無しさん@ピンキー
09/01/14 19:53:45 CR7Dps6j
もひとつ自演乙

397:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:07:55 jjlT+G9G
こりゃまた自演乙

398:名無しさん@ピンキー
09/01/14 21:22:11 GOnPM2o1
なんだこのスレ

自演乙

399:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:13:56 gyNiEoA3
よく来たな。まあそこらに自演乙

400:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:15:56 JpMqoYze
自演乙↓↑→←

401:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:36:21 ukK2/d7y
自☆演☆乙

402:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:53:53 HQ2+tY4+
とーかしまーす

403:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:58:21 HQ2+tY4+
「咲夜さん。僕、もう、我慢できません」
「あ~ん、ハヤテ。こんなところで、あかんて。ナギに見つかってまうやろ」
「こら!お前たち、何をしているのだ!!」
「あ!お嬢さま!!こうなったら、お嬢さまもご一緒に!!」
「あ~ん♡」

おしまい

404:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:59:23 HQ2+tY4+
3Pキター!!!GJ!!!!!

405:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:00:14 HQ2+tY4+
こりゃあ堪らんGJ

406:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:01:26 HQ2+tY4+
GJ
久々に本格的なのが投下されたな 
是非続き頼む

407:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:01:47 HQ2+tY4+
乙です

408:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:03:38 HQ2+tY4+
神GJ
HQ2+tY4+氏が居れば、ROCO要らずだな

409:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:04:27 HQ2+tY4+
ここまで全部俺の自演

410:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:20:50 h1tbPrDA
このスレ本当におもろい

411:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:22:23 drh7R2/I
>>410
このスレ本当におもろい自演乙

412:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:34:27 6GjMNc2Y
投下

413:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:38:39 6GjMNc2Y
「雪路、俺のアパートに遊びに来いよ」
「嫌よ。なんで私が二次元ジゴロの部屋に何か行かなきゃなんないのよ」
「貰い物のドンペリがあるんだが」
「行く!私、アンタの部屋に行くわ!そして私はアンタでイクわ!」

おしまい

414:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:39:28 6GjMNc2Y
ダメ大人カップルキターーー!! GJ!!!!

415:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:40:32 6GjMNc2Y
GJ

>「行く!私、アンタの部屋に行くわ!そして私はアンタでイクわ!」にワロタwww

416:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:42:14 6GjMNc2Y
乙 続きキボンヌ

417:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:43:15 6GjMNc2Y
GJ

やっとこのスレに活気が戻ってきたな

418:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:44:00 6GjMNc2Y
ここまで全部俺の自演

419:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:44:41 12XnPmzQ
こいつやべーな………
微妙に投下される事もあるようになってきたからさらに突き落とそうとしてんのか?
一体いつまでこのスレに粘着するつもりなんだよ………

もうこんなスレじゃスルーも意味ないな。
住民が何人スルーしたところで勝手に自演で盛り上がるだけだし、まるで意味ねえ
かといって喰いかかっても意味ねーし……マジでどうすりゃいいのこいつ………
誰か助けて

420:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:56:19 h1tbPrDA
だが断る

421:名無しさん@ピンキー
09/01/15 00:31:56 ZueaHryv
活気バンザイ

422:名無しさん@ピンキー
09/01/15 00:40:47 g+8re+kW
某所にはエロSS投下出来ないから、こっちに投下していい?
オリキャラ×ヒナギクの純愛物なんだけど

423:名無しさん@ピンキー
09/01/15 01:51:13 xKqfpkvx
>>422
もちろんさ
スルーされても煽られても気にしない、そんな心構えがあれば

424:名無しさん@ピンキー
09/01/15 03:09:26 SJoTPujW
みんなGJ

425:名無しさん@ピンキー
09/01/15 03:15:08 Usif7cOo
久々に来たが相変わらずキチガイが粘着しているようだな
内容問わずネガティブなこと言う奴は全員荒らしと思われて即刻無視るんだがなぁ
何言おうが結局自分のできそこないの頭と同程度の奴しか影響受けないってのによくやるわ

426:名無しさん@ピンキー
09/01/15 03:25:36 cmGMa5mu
ここまで俺の自円

そしてロコは氏ね。このスレを荒らしたのはロコだから

427:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:24:43 cmGMa5mu
>>426
なんだってー!!ROCO氏は荒らしだったのか…
破壊と創造を繰り返していたということか。
正にシヴァみたいな奴だな


428:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:25:27 cmGMa5mu
>>427
誰が上手いこと(ry

429:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:26:54 cmGMa5mu
>>426
ROCO神が荒らしなわけないだろうがカス

430:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:27:39 cmGMa5mu
>>426はROCO氏に嫉妬してる書き手

431:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:32:42 cmGMa5mu
>>426
ROCOさんの悪口いう奴は殺す。


432:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:33:27 cmGMa5mu
>>426
とりあえず過去ログ読んでこい。
ROCO氏はこのスレの象徴として崇拝されてたんだぜ。
それこそ、他の職人もどき共と比較することさえ失礼なくらいにな。

433:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:33:55 cmGMa5mu
>>426の人気に嫉妬

434:名無しさん@ピンキー
09/01/15 04:37:33 cmGMa5mu
ハイハイ。何も知らないようだけどROCOは盗作厨だからね。
人様の作品を平気でパクる厚顔無恥なインチキ神様(笑)なんだよ

435:名無しさん@ピンキー
09/01/15 09:32:34 /7cnu23x
>>419から>>425まで俺の自演

436:名無しさん@ピンキー
09/01/15 10:07:20 4krjSTPo
とりあえずサクヤが全裸になるのを待つか…

437:名無しさん@ピンキー
09/01/15 11:43:40 jlW6KZP1
とりあえずサクヤが全裸になるのを待つか…自演乙

438:名無しさん@ピンキー
09/01/15 12:08:50 4jFFetfe
とりあえずアーたんが全裸になるのを待つか…


439:名無しさん@ピンキー
09/01/15 12:15:53 nArZ8akC
ハヤテ自演乙

440:名無しさん@ピンキー
09/01/15 13:24:52 rneG0iT7
「いや~…。お嬢さまがあんなに綺麗なられるとは、ほんとにビックリでしたよ!ね、マリアさん」
「そう…、ですね…」

早朝からずっと着っぱなしだった礼服の襟元を寛げながらソファーにゆっくりと腰を降ろすハヤテの言葉に、
やはり礼服姿のマリアは、ぎこちない返事をする他はなかった。
今日一日をかけて各界の著名人の多数の参列の元で執り行われた西沢一樹とナギの結婚式は無事に終了し、
今頃両人は、明朝からの二週間に及ぶヨーロッパへの新婚旅行を前に、
式場となったホテルの最上級スイートで初めての二人きりの夜を過ごしているはずだ。

「お嬢さまが、ほんとはあれ程までお美しいんだってことを知っていたら、ダメ元で口説いておけばよかったなぁ!」
「…」

ハヤテは、もう主人が帰ってくることは無い屋敷の居間で軽口を叩きながら机の上からティーセットを取り上げると、
ホテルの乾いた空気にまだヒリ付いている喉元へと紅茶を流し込むが、それを用意してくれたマリアの表情の複雑さには、
まだ気付いていなかった。

「冗談ですよ!冗談!!お嬢さまに借金がある身で、お嬢さまを口説くなんて!」

クルリとこちらを振り返りながらまだ軽口を続けるハヤテの屈託の無い笑顔に、マリアも反射的に一応微笑み返すけれど、
しかし、その内心は期待と不安では散れそうになっていたのだ。

「ハヤテ君…」
「はい」

只ならぬ表情と声音でのマリアの呼び掛けに思わずハヤテはそのまま固まってしまうが、
その「どうしたんですか?」と言いかけたハヤテの機先をマリアが制する。

「ハヤテ君には、好きな人はいますか?」
「えっ!?」

441:名無しさん@ピンキー
09/01/15 13:25:23 rneG0iT7
元の主人のウエディングドレス姿が羨ましくなったのかな?とマリアの複雑な表情を慎重に観察しながら思案を巡らすハヤテに、
年上の美しいメイドは静かに言葉を繋ぐ。

「つまり、恋人はいるのですか?そうで無くても、『この人!』と思うような、気になる異性が」
「どういうことですか…?」
「とても大切なことなんです。教えて下さい」
「それは…」

西沢歩から告白され交際を迫られたことはあるが、ハヤテにとって歩は『大切なクラスメイト』の範疇を出なかったし、
桂ヒナギクの気持ちになど全く気付いていなかったハヤテは、出会ってからずっと憧れていた聡明で優しい年上のメイドに、
今の自分の身の上と心の内を正直に答えた。

「いいえ。誰もいません」

この返事を聞いたマリアの顔が、一息にまるで太陽のように輝きだしたのを見て、ハヤテはおおよその事情を理解し始める。

「じゃあ、私とお付き合いして下さいますか?」
「はい!喜んで!!」

ソファーからすっくと立ち上がったハヤテは、憧れの女性に静かに歩み寄ると、その華奢な身体を優しく抱き締めた。

「僕は、マリアさんに出会った時から…、あのクリスマスの夜、マフラーを貸してもらった瞬間から、ずっとずっと好きでした」
「ハヤテ君…」

緊張を強いられながら長丁場をこなした身体から伝わってくる互いの濃い匂いと体温に、二人は不思議な癒しを感じながら、
しばらくの間、僅かな身動ぎも惜しんで身体をくっつけあった。

442:名無しさん@ピンキー
09/01/15 13:27:02 rneG0iT7
つづく

443:名無しさん@ピンキー
09/01/15 14:06:27 rneG0iT7
疲れた身体を寄せ合ってソファーに預け、マリアが淹れ直してくれた紅茶を飲みながら二人は四方山の話をする。
これまでのこと、今のこと、そして、これからのこと…

「マリアさんが僕のことを男性として意識してくれるようになったのは、何時頃からですか?」
「そうですね~…」
「深夜にビリヤード勝負をした時からですか?」
「え~と…」
「あ!白皇の生徒証を渡してくれた時じゃないですか?」
「…、そうかもしれませんね…」

こんなにまでハヤテを愛しく思う気持ちが生まれた瞬間についてマリアは記憶の糸を慎重に辿っていくが、
ハヤテを独り占めにしたいという強い願いがようやく叶ったマリアには、そんな昔のことはとても思い出せそうにも無かった。

「でも…」
「はい?」
「どうして、僕に告白する日を今日にしようと思ったんですか?」
「だって、ナギが幸せになる前に私が想いを遂げてはあの子に申し訳ありませんから」
「マリアさんは、優しいですね」
「有り難うございます」

ハヤテの素直な言葉にマリアの胸は一瞬キリリと痛んだが、しかし全ては上手くいっているのだから、
それももうすぐ感じなくて済むようになるだろう。
ホテルにいるナギたちは、今頃最初の交歓に燃えているのか、それとも二人仲よく寝入ってしまったのか?
チラリ心を過ぎるそんなつまらない詮索はさっさと中断して、マリアはハヤテに一石二鳥の美味しい提案をする。

「お風呂に入りましょうか」
「はい」
「二人で…」
「え!いいんですか!?」
「ええ。勿論です!」
「マリアさん…」

なるほど、これなら互いの身体を思うさま愛撫しながら今日一日の疲れと汚れをきれいに洗い落とすことができるだろう。
張り切りすぎてかえって疲れないように、その“洗い方”には十分に自制を効かせなければならないだろうが、
しかし、ハヤテは心の中で、両想いになったばかりの美しいメイドの頭の良さに改めて敬意を覚えたのだった。

444:名無しさん@ピンキー
09/01/15 14:07:44 rneG0iT7
つづく

445:名無しさん@ピンキー
09/01/15 15:59:26 EPkP2t29
何が?

446:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:01:18 EPkP2t29
俺が悪かった
続きを書いてください・・・

447:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:36:40 Q0RpzhyO
自演乙

448:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:55:48 rneG0iT7
男女に分かれた脱衣所で、二人はそれぞれ汗の匂いが染みついた礼服をなれた手つきで脱ぐと、それを丁寧にたたんでから、
まだ慎み深く大事なところをタオルで隠しながら初々しく恥ずかしげな仕草で大浴場に入っていった。

「ハヤテ君…」
「マリアさん…」

趣のある引き戸を出てすぐに互いを見つけた二人は、服を脱ぐ間の数分の別離を埋め合わせるかのように、小走りに歩み寄る。

「優しく洗って下さいね」

湯気に視界を邪魔されない距離にまで近付いたことを確認して、マリアが、その魅力的な身体を包んでいるタオルの前の袷を、
静々と開けていく。

「わぁ…」

目の前に露わになった憧れの女性の見事な肢体に、ハヤテはマリアの言葉への返事も忘れて息を呑む。

「では…、お願いします」
「はい」

汗が匂う身体を近付けるのが恥ずかしいのはお互いさまだった。
ハヤテは躊躇わずにマリアの手を優しく取り上げると、そのままカランのところまでエスコートして行く。

「じゃあ、ここに座って下さい」
「ええ」

今や完全にその素肌が露わになった年上の恋人を丁寧にバスチェアーに座らせてから、
シャワーの飛沫が届かぬ位置にバスタオルを置いて戻ってきたハヤテは、
先ほどから湯気に蒸されていたマリアの肌からは、馥郁とした大人の女の匂いが漂い上り初めているのに気が付いた。

「マリアさん、とってもいい匂いですよ」
「恥ずかしいですから、早く洗って下さい!」

経ち膝になって背中から抱き付き、髪や首筋にその鼻先を這わせながら、
元気よく自己主張をし始めた牡を、腰に巻いたタオル越しにマリアの背中に押し当てて来るハヤテを、マリアが甘い声で叱る。

「ちょっとだけ…」
「ダメです!」

隙を付いて乳房を弄り始めたハヤテの手を、「オイタを止めるまで、これはお預け!」とばかりにマリアの手が軽く払い除けるが…

449:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:56:42 rneG0iT7
「マリアさんは僕のことが好きなんですよね?」
「?」
「ですよね?」
「ええ…」
「じゃあ、僕のどこが好きなんですか?」

ちょっと真剣な声でのいきなりの質問に、マリアは困った。
マリアのハヤテへの想いは永い時間を掛けて育まれてきたものだけに、それを一点に絞る事なんてそう簡単には出来やしない。
悪戯な恋人の意地悪な問いに、マリアは仕方なく思っていることをそのまま口に出す。

「全部、です…」

次の瞬間、ハヤテの腕に優しく、しかしちょっと怖いくらいの力がぎゅっと篭り、
そうしてきつくきつく抱き締められたマリアの耳元に、年下の恋人の熱くて甘い囁きがそっと吹き付けられた。

「僕も、です。だから…」

ハヤテはそこから先を敢えて口にせず、その鼻先を、まだ纏めたままのマリアの栗色の髪の一番豊かな厚みのある部分に差し入れ、
大きくゆっくりと息を吸い込んだ。

「ああ…」

マリアの身体からすうっと力が抜けていくのと平行して、ハヤテの腕も緩んでいく。

「マリアさんの匂い…、とっても素敵ですよ…」
「もう!」

髪から離れたハヤテの鼻先が、今度はマリアのうなじをゆっくりゆっくり降りて行く。

「くすぐったいですよ…」

マリアからの余り本気で無い苦情に返事をしないハヤテは、両の乳房の前で攻防戦を繰り広げていた手の片方を戦線から引き上げ、
それでマリアの肘先をそっと持ち上げにかかる。

「えっ…!」

ハヤテの作戦の意図にマリアが気付いた頃には、既に肘は完全に上へと持ち上げられており、
そうして露わになった腋窩には、司令部直属ともいうべきハヤテの鼻先が差し込まれていた。

「ちょっと!ハヤテ君ッ!!」

マリアは余りの恥ずかしさに軽い悲鳴を上げながらハヤテを制止しようとするが、時既に遅し。
そこを這い廻り始めたハヤテの生暖かい舌先は、そこに溜まっている濃い汗を丹念に舐め取りながら、
マリアにとっては絶対相手にその存在を知られてはならない極秘の地雷原である生えかけの腋毛のざら付きを敏感に探知すると、
すぐにそれをくまなく掃討していく。

「ああん!」

ムズムズと高まる不思議な感覚に切なく身を捩っての抵抗も空しく、息を荒げるハヤテに片腋をあっという間に陥れられたマリアは、
敗戦者の哀しさを我が身にひしひしと感じながら、ハヤテからの「反対側を…」という囁きに、
熱い溜め息を一つついただけで、唯々諾々ともう片方の腋を年下の占領軍司令官の眼前に晒した。

450:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:57:31 rneG0iT7
つづく

451: ◆oevUg38Rak
09/01/15 18:32:23 rneG0iT7
PC移動のためトリ付けます

452:名無しさん@ピンキー
09/01/15 19:11:30 ZueaHryv
なんていうかGJ

453:名無しさん@ピンキー
09/01/15 19:32:59 X+81yw6g
なんていうか自演乙

454:名無しさん@ピンキー
09/01/15 19:40:03 NdgVkUNf


455: ◆oevUg38Rak
09/01/15 20:29:00 w+Ln+b8B
自分自身で見せようとしない限り普通外からは見えない、恥ずかしい匂いと毛のある合わせ目を、
熱く滑るハヤテの舌先でいいように蹂躙されるマリアは、羞恥が容赦なく倍増させる快感に更に激しくくねくねと身を捩る。

「ああ…、あッ…!」
「マリアさん…、とっても、美味しいですよ…」
「嫌ぁ…」

永い間想い合ってきた二人だけに、一旦外れた理性の箍は当然もう元へは戻らず、
マリアの両腋をシャワーを全く使わずにきれいにしたハヤテは、継続中だった豊かな乳房への攻撃を更に加速させながら、
さっきまで年上の恋人の肘先を支えていた手を、今度は臍へ配置した。

「はぁ…、はぁ…」

すぐ近くの壁から反響する自分たちの荒い息遣いに煽られるように、二人の腕は縦横に絡み合い、
そんな中、ハヤテの指は、既に赤く痼り尖り始めているマリアの小さめの乳首を、ほんの軽くきゅっと摘むように揉みあげた。

「あんッ!」

素直なマリアの反応に気をよくしたハヤテは、その指使いはそのままに、左右の乳首を交互に責め始める。

「ああ…!そこ、ダメッ…!!」
「痛かったら言って下さいね。もっとソフトにしますから…」
「…、…」

快感で声が詰まり、うん、うん、と大きく頷くだけのマリアの背中にぴたりとくっつき直したハヤテは、
臍に配置していた片手を静かに下降させ始めるが、これに気付いたマリアは、
両乳房を防御していた両腕の内の一方を下腹部に派遣して防御に当たらせると共に、腰全体を大きくくねらせて最後の抵抗に出た。

456: ◆oevUg38Rak
09/01/15 20:29:36 w+Ln+b8B
「あッ!ま、マリアさん!?ちょっと…!!」

これに泡を食ったのがハヤテだ。
この動きに、丁度マリアの尻の辺りに押し付けていた牡を捏ねられてしまったハヤテが甘い悲鳴を上げたのを、
しかし、マリアは聞き逃さなかった。

「女性を困らせるような悪い人は、こうです!」

マリアは、身体の前面の防御を全て放棄して両腕を背中に廻すと、
あろうことかそれでハヤテの腰をがっしりと自分の背中に固定し、バスチェアが軽く軋むほどに腰の動きを大きく速くする。

「マッ…!マリアさんッ!!」

年下の恋人の悲鳴のような喘ぎにも全く動じないマリアの腰の動きに翻弄されるまま、
その腰の一揺すり毎にぐにぐにと押し潰される自分の牡の付け根にできた熱い欲望の塊がどんどん大きく膨らんでいくのを、
最初、ハヤテは為すすべなく只感じているだけだったが、先程までの仕打ちに対するマリアの報復の意志が強固であることを知ると、
今度は一転して、その腰の動きに同調してそこにグイグイと自らの腰をリズミカルにしゃくりながら擦り付け始めた。

「はッ、…、うッ!…、んッ」

自分の背中に取り付いたまま懸命に腰を擦り付けてくる年下の恋人が耳元に吹き付けて来るリズミカルな喘ぎが、
マリアの腰の動きをどんどん加速させていく。

「マリアさん!は…、離れないと、お尻に…、かかっちゃいますッ…!」

切羽詰った警告にも腰を掴んでいる手を離そうとはしないマリアに、とうとうハヤテは、情けない詫びを入れる他なくなってしまう。

「もう…、もう、もう出ちゃいますッ…!ごめんなさい!!」

マリアの返事も待てずに、くッ…!ああッ!!という短い喘ぎに続いてガクガクと頼りなげに腰をビクつかせたハヤテは、
その後暫くの間、何時もの二人の関係とは全く逆に、マリアの細い背中に縋り付きながら、
憧れの年上の女性によって初めて我が身にもたらされたえも言われぬ快感の余韻にうっとりと浸っていた。

457: ◆oevUg38Rak
09/01/15 20:31:12 w+Ln+b8B
「こんなになっちゃいました…」
「オイタが過ぎるからですよ!えいッ!!」
「あ!」

つまらない悪戯の顛末を大好きな母親に恥ずかしながらも報告する幼子のように、
ハヤテはマリアの前におずおずと進み出ると、腰に巻いたタオルを取り、白濁に塗れてしょんぼりと半立ちになっている牡を晒し、
その、まだ赤く腫れたままの敏感そうな先端を、マリアは白くて細い指先でツン!と突付いた。

「えへへへ…」
「うふふふ…」

柔らかい笑顔で微笑みあった二人は、暫くの間「僕が先に」「いえ、私が」と先陣争いをしていたが、
ハヤテのキスで唇を塞がれてしまったマリアがついに降参して、ハヤテから身体を洗ってもらうことになった。

「じゃあ、今度は真剣に洗わせてもらいますね」
「宜しくお願いします」

髪を洗うときは単にシャワーヘッドの保持だけを担当するに留まったハヤテだが、
よく泡立てた石鹸を塗ったその大きな掌で、顔から首筋、鎖骨、腕…、と優しくマッサージするように洗われていくマリアの口元から、
少しずつ少しずつ、熱い溜め息が漏れ始める。

「ハヤテ君…、上手ですよ…」
「マリアさんの身体…、どこも全部素敵ですね…」
「有り難うございます…」

乳房を揉み解すように洗うハヤテの手にマリアの手がそっと添えられ、それは次第に腕全体の絡め合いになっていく。

458: ◆oevUg38Rak
09/01/15 20:32:19 w+Ln+b8B
「ああ…、そ、そこ…」

やはり一番感じる部分なのか、
ハヤテの掌が硬く痼る乳首の上を微かに擦りながら通過するたびに、マリアの背中がピクリと反り返り、
恥ずかしげなおねだりの囁きがハヤテの耳元に届く。

「ここですね…」

両の乳首を同時にクリッと摘み上げながら確認をとるハヤテに、マリアは只コクンと頷いて答える。

「じゃあ、ここは特に念入りに洗いましょう」

マリアが小さく「ふぅ…」と溜め息を漏らしたのを合図に、ハヤテは、最初はそっと、だが次第にきゅっきゅっと力を入れて、
マリアの乳首全体を、その痼り具合を確認するようにしながら優しく慎重にゆっくりとゆっくりと万遍なく揉み潰していく。

「ひ…、あ…、ああッ…!」

幸か不幸か、女性と肌を合わせるのは正真正銘今日が初めてのハヤテは、マリアが示し始めた良反応をそのまま放置して、
今度は、鳩尾から下腹部に掛けてを丁寧な手つきで洗い始める。

「はぁ…、はぁ…」

桜色に染まった瞼を軽く閉じて息を荒くしているマリアも、そうと意識して異性に自らの裸体を晒したのは今日が初めてだったから、
ハヤテの優しい掌が、自分の身体にどのような変化をもたらしてくれているのかについては、余り正確に理解してはいなかった。

459:名無しさん@ピンキー
09/01/15 20:36:37 w+Ln+b8B
今回はこれで終わりです

460:名無しさん@ピンキー
09/01/15 21:17:01 yoHV8wuI
何か見たことあるような

461:名無しさん@ピンキー
09/01/15 21:43:18 ZEIn31/m
>>459
GJ

>>460

384 :名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:56:22 ID:nXseRRrh
これと同じ内容のを見たことあるけど

毎度乙

462:名無しさん@ピンキー
09/01/15 23:06:16 X+81yw6g
毎度自演乙

463:名無しさん@ピンキー
09/01/16 02:43:40 VmbmKlE5
荒らしに負けずに投稿しただけでもうGJだ

464:名無しさん@ピンキー
09/01/16 03:47:16 YPvhcaet
>>463
中も何気に中々。な。

465:名無しさん@ピンキー
09/01/16 08:47:10 C+7nKJb7
とにかくGJ

466:名無しさん@ピンキー
09/01/16 15:34:31 mHi6aV13
ヒナギクのスカトロSSきぼん

467:名無しさん@ピンキー
09/01/16 21:30:35 txqDGvr2
誰かハルさんのエロ頼む

468:名無しさん@ピンキー
09/01/16 22:04:38 uAjXBOsd
【レス抽出】
対象スレ: ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目
キーワード: 誰かハルさんのエロ頼む


21 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 12:55:22 ID:auICQipc
誰かハルさんのエロ頼む

65 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/11(木) 22:24:14 ID:el6KEyrX
誰かハルさんのエロ頼む

116 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 19:10:05 ID:gvBF2HqB
誰かハルさんのエロ頼む

467 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 21:30:35 ID:txqDGvr2
誰かハルさんのエロ頼む




抽出レス数:4

469:名無しさん@ピンキー
09/01/17 00:40:43 zsdj26V+
人気投票1位だったからサク脱がされそうになってる?

470:Kwsk Uho Sugoku Ookiidesu
09/01/17 02:30:52 AWNsgnIi
一つだけ気になったのは >>458
―女性と肌を合わせるのは正真正銘今日が初めてのハヤテ―
…『女性と』…?

ちなみに同様の曲解が可能な
―そうと意識して異性に自らの裸体を晒したのは今日が初めて―
の方はなぜかスルーなのが紳士道

471:名無しさん@ピンキー
09/01/17 03:14:31 Y4EbmMco
>ちなみに同様の曲解が可能な
>―そうと意識して異性に自らの裸体を晒したのは今日が初めて―
>の方はなぜかスルーなのが紳士道

無理矢理女装させられた時に見られたんだと思ってみる
前半はフォローできん

472:名無しさん@ピンキー
09/01/17 13:17:10 TXcLfPOg
あーたんのことも思い出して

473: ◆oevUg38Rak
09/01/17 15:03:30 65BKgEWH
応援有り難うございました。

続きは>>470 >>471にお任せします。トリップは#87ghnです。

466 :名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:34:31 ID:mHi6aV13
ヒナギクのスカトロSSきぼん

のリクエストが面白そうなので、近々中に書いてみようと思います。
ではでは~♡

474:名無しさん@ピンキー
09/01/17 16:09:29 1rx5aNxR
あ~あ…

475:名無しさん@ピンキー
09/01/17 16:28:11 HtiMj92m
>>474
アニメ二期が始まればROCO氏が来てくれるはず
この程度の駄文書きは消えてもらって全然おk

>>473
レスがもったいないから書かなくていいよwww

476:名無しさん@ピンキー
09/01/17 17:07:38 5yIv0OPi
痛恨の一行で萎え萎えw

477:名無しさん@ピンキー
09/01/17 17:26:01 HyLxa6Vc
ROCO氏そんなに良いかな
自分はあまり好きじゃないんだが。

478:名無しさん@ピンキー
09/01/17 17:37:07 YTBb22Jw
と、ROCO氏に嫉妬したヘタレ書き手が申しております

479:名無しさん@ピンキー
09/01/17 18:26:23 zgy4whIh
>>473

>>446 >>452 >>454 >>461 >>463 >>464 >>465 >>477

壮大な自演乙

480:名無しさん@ピンキー
09/01/17 18:39:44 hiW58crp
伸びてたから来たのに

481:名無しさん@ピンキー
09/01/17 18:52:49 iEEhKM4T
紳士www

482:名無しさん@ピンキー
09/01/17 19:13:25 u3fUhY4Q
このスレが人生最大の楽しみなんだから
原作を擦り切れるほど読んでからSS書いてくれよ

483:名無しさん@ピンキー
09/01/17 19:31:52 X9EL5y4X
自演紳士

484:名無しさん@ピンキー
09/01/17 20:13:08 3luiew6H
とどめさしちゃった

485:名無しさん@ピンキー
09/01/17 21:43:45 GX5nK0Pp
このスレは“職人虎の穴”

486:名無しさん@ピンキー
09/01/17 22:58:45 psjLbtyZ
あるいは「破夜天主霊―それは荒らしさえも煽りあうという伝説の板!!」とか?

・・・自分で言ってて嫌すぎるが

487:名無しさん@ピンキー
09/01/18 10:12:26 Ua6TcAQO
スレと板の違いが分からない奴を見ると苛々する

488:名無しさん@ピンキー
09/01/18 11:51:55 w8sdc4W/
そんなキミの熱い想いは
きっとキミだけのもの

489:名無しさん@ピンキー
09/01/18 13:00:33 U/2OB814
「ハ……ヤテ、もっと、優しく……じゃないと、もう……イキ、そう……」
「お嬢さまー?呼びましたかー?」
「うわっ、ばかっ!ノックも無しに入るやつがあるか!」
「でも……裸で何をしてるんですか?」

490:名無しさん@ピンキー
09/01/18 17:37:48 SN/5qjFu
GJすぎて全米がワロタwww

491:名無しさん@ピンキー
09/01/18 18:54:35 eitMeqUN
GJ!!
是非続き頼む

492:名無しさん@ピンキー
09/01/18 19:38:22 uQOt3wwl
アニメ二期を前にして全宇宙が待っていた期待の新人職人降臨

493:名無しさん@ピンキー
09/01/18 20:19:09 ULXoOdsJ
荒らしに負けず待った甲斐があったGJ

494:名無しさん@ピンキー
09/01/18 20:21:22 U/2OB814
んー……なんや、もう朝か。
はよ用意して学校いかんと……
えーっと、着替え着替え……
「おーい、ちょっと誰かおらんかー?」
「おはようございます、咲夜お嬢さま」
「ん? あ、そかそか。そういえば自分おったんやな」

まったく……どうせまたしょうもない事してクビになったんやろけど、
しょっちゅう預かるこっちの身にもなってほしいわ……

「あー……ちょっとわるいけど着替えほしいからハルさん呼んできてくれるか?」
「はい、かしこまりました!」

ほんま、ちょっと抜けてる所以外は完璧やのになぁ……
まぁ、あのワガママお嬢さまが相手やったらしゃーないか。
……っと、そんな事よりはよ準備せな!
「ほんま、ハヤテも大変やな」
「はい、今お呼びになりましたか?」
「あ……」
「あ……あの、どうして裸――」

「着替えとるからに決まっとるやろ!! ってか、ノックも無しに開けるやつがあるか!! このドあほーー!!!!」



クビになりました

495:名無しさん@ピンキー
09/01/18 20:48:18 ckHLl4kj
なんというGJ
また書いてくだしあ

496:名無しさん@ピンキー
09/01/18 22:04:31 GIOu88yz
GJです

497:名無しさん@ピンキー
09/01/18 22:29:36 BgXtGE9h
GJ過ぎて涙が出てくる

498:名無しさん@ピンキー
09/01/18 23:12:49 g88bo68T
GJ
次からトリ付けてくれるとありがたいです

499:名無しさん@ピンキー
09/01/18 23:59:07 hx5vBQ7n
GJですた
この作品がスレの正常化のきっかけになればいいね

500:名無しさん@ピンキー
09/01/19 00:36:18 cfZ747vv
GJです。
(*´Д`)ハァハァ

501:名無しさん@ピンキー
09/01/19 05:51:36 l6WlR251
GJGJうるせぇー

502:名無しさん@ピンキー
09/01/19 11:17:04 nLqOYUF6
GJが羨ましいんなら
お前も書けよ

503:名無しさん@ピンキー
09/01/19 12:21:10 cmvLLXxK
>>501はツンデレGJ

504:名無しさん@ピンキー
09/01/19 14:16:58 bIt/YKKx
GJ!!

505:名無しさん@ピンキー
09/01/19 14:47:09 FDNzN+NN
短いが内容の濃い一本だった
GJ!

506:名無しさん@ピンキー
09/01/19 15:33:29 gmXiXmZR


507:名無しさん@ピンキー
09/01/19 16:27:05 uxsTLzsK
投下乙です

508:名無しさん@ピンキー
09/01/19 16:49:28 gib4jlfA
乙 続き頼む

509:名無しさん@ピンキー
09/01/19 18:50:52 jdAtKZpH
乙だお

510:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:03:02 jdAtKZpH
乙でした

511:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:03:52 rjVt/ORZ
GJ

512:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:06:03 rjVt/ORZ
GJ!!

513:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:17:45 xZgaG1GN
GJ

514:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:18:41 68trUE6S
GJ!

学校組の

515:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:23:20 qm4wzPxp
乙!

516:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:23:58 qm4wzPxp
乙乙

517:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:52:19 u/Ay+RQY
904 名無しさん@ピンキー sage 2009/01/10(土) 19:56:57 ID:2TRMBS7y
某二次スレ久々に見に行ったが年明けてもまだ荒れてる…
空気変えようと投下した方に難癖つけるわふざけたGJレスするわ…

いつになれば消えてくれるんだろう

518:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:54:24 u/Ay+RQY
906 名無しさん@ピンキー sage 2009/01/10(土) 20:28:54 ID:2TRMBS7y
愚痴連投すまないが書かせてくれ

ただでさえ荒れてるスレに、スレに関係無い投下物落として
「お前らには丁度いいプレゼントだ」とか言い放つ奴が出る始末

怒りよりもそいつが哀れに思えてならない

GJ!!!!

519:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:05:17 IrKNwFvJ
愚痴 乙

520:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:23:08 tXCIxFkq
5巻までしか読んでない俺www
読みきりでww&ただのコメディーですw
微エロ(とも言えない)だから暇な人だけ見てくださいw
気まぐれで10分くらいで書いたんで適当ですw


今日はハヤテの提案でマリアとクラウスは他の執事達も交えてぱーっと旅行へ

ナギ「ハヤテと風呂入ってやるなんて一回きりだぞ!!今日は家に私とハヤテ以外いないから仕方なくだ!」
ハヤテ「分かってますよお嬢様^^;」

とは言いつつも嬉しそうなナギ

ナギ「ハヤテ。私が背中を流してやる」
ハヤテ「ほんとですかお嬢様^^じゃあお言葉に甘えて・・・」

そう言ってハヤテが立ったその時、タオルが落ちた・・・お決まりである・・・

ナギ「・・・な、なんだ今の細長い生き物は・・・・」
ハヤテ「(しまった・・お嬢様になんて失態を・・・)」
ナギ「なんだ今のけむくじゃらで細長いのは・・・・・!!ハヤテ!!お前は股に動物を飼っているのか!!」
ハヤテ「い、いえそんなはずは・・・(そうか・・・お嬢様はまだ13歳でお風呂はいつもマリアさんと一緒・・・父上様と入ったことも無いとすれば男性に子供を作る装置が
付いていることも知らないんだ・・!!)」
ナギ「何の動物だ!!蛇か!?今はそれがブームなのか!?もしやゼル○の伝説に出てくる妖精!?私の所にはまだ妖精は来ていないぞ!!・・・そ、それともまさか恐ろしい邪悪な怪物か!!!!」
ハヤテ「い、いやぁ、これは16歳を越えるとだんだんと分かってk(ry」
ナギ「そんなはずはない!!17歳のマリアだってそんな怪物はいなかったぞ!!」
ハヤテ「い、いやお嬢様・・そういうことではなくて・・・」
ナギ「ま、待ってろハヤテ・・・私が助けてやる!!」
ハヤテ「ちょ、ちょっと何をするんですかお嬢様//!!」

ナギはハヤテの股に付いている怪物(所謂チンコ)を追い払おうとし始めた

ナギ「む、こいつくっついておるぞ・・ハヤテの股から今すぐ立ち退け!!!!!」
ハヤテ「お、お、お嬢様違います!!!!!そ、そんなに強く引っ張ると・・・・」
「(・・・・こんなに女の子に『もう一人の僕』を強く引っ張られると・・・・いかんいかん女の子とはいえど相手は13歳のナギお嬢様・・・僕にロリコン体質は無い!!
・・・でも女性にこんな触られたのなんか初めてだ・・・・ナギお嬢様は子供といえどもう13歳・・・・段々と体が成長して大人の女性になっていくお歳・・・・
な、何を考えているんだ僕は!!!僕はナギお嬢様の執事じゃないか!!本来守る役目である僕が逆に襲ったりなんか・・・・
襲う・・??僕がナギお嬢様を・・?そ、そんなばかなぁwwww・・・・・はっ!!お嬢様のタオルの隙間から13歳の・・デジ○ンで言えば成長期くらいか・・??
とにかく胸が見えそうだ・・!!これからどんどん成長していくんだろう・・・将来的にはグレ○モンか・・・?いや、メタルグ○イモンだってありうるぞ!!ギガデスト○イヤーっつって─
─)」

そんなこんなを考えているうちにハヤテの股の下のポニ○はむくむくと形態を変えていったのである

ナギ「な、なんだこいつは・・・巨大化したぞ!!こいつ、変身型か!!!!」
ハヤテ「(な、何を興奮してるんだ僕はぁぁ!!!でもなんだろうこの気持ちは・・・この抑えられない気持ち・・・・これが男の性か!!性なのか!!!!!!)お嬢様!!!!!もう我慢できません!!!!!」
ナギ「は、ハヤテ何をするのだ!!!!や、やめ・・・・」

-自主規制-

521:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:32:10 Jl3amRGp
>>520
エロパロらしいのがきたw


522:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:36:53 2imaVsz+
>>520
オッケイだ。馬鹿馬鹿しくていいぞw

523:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:41:37 khLAXxn2
>>520
乙でオッケイ
その調子でどんどんやれ

524:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:43:43 Z9vOtDuZ
台本形式最高!
GJ!!

525:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:51:13 BdEtlFHR
乙です
こういう状況だから質なんてどうでもいい

526:名無しさん@ピンキー
09/01/19 21:53:20 2l00wLFc
>>520
乙だお

527:名無しさん@ピンキー
09/01/19 22:01:00 vYdbqRqb
オッケイでGJ!
早く残りも読んで、どんどん投下して!

528:名無しさん@ピンキー
09/01/19 22:44:44 E+3et/LQ
>>520
乙!
投下さえあれば
どこかで見たようだとかは言わないのが紳士の嗜み

529:名無しさん@ピンキー
09/01/19 22:59:14 THTtHEzN
>>520
素晴らしい
オッケーとしか言いようが無いぜ

530:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:24:30 XPYckrto
>>520
GJ
今後にも期待

531:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:38:54 HdtIlrEa
>>520
キターーーー!
乙&オッケイ
なんでもいいから次頼む

532:520
09/01/19 23:41:10 xp2iiY8O
>>525
質悪いかぁ・・

>>528
え、マジでどっかで見たことあるっぽい?
こういうスレ見るのも今日初めてなんだが

533:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:53:06 eYqCdaEW
>>532
いいと思うよ
次は自主規制のところをたのむw

534:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:53:45 E+3et/LQ
>>532
なんというGJ
永かった…
余りにも永かった…
だが待った甲斐があった(感涙)

535:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:05:44 KGpDU/NB
>>532
投下乙
ROCOってヤツが来なくて臍曲げてる住人もいるのさ
気にすんな

536:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:20:48 g1YbiMqL
>>532
GJだったよ
投下あってこそのスレだからな
これからも宜しく頼む

537:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:26:02 Tzx/U/pR
何か違和感あると思ったらクラウスも参加していたんだなw

538:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:30:00 qMDnvuoV
307 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 02:59:58 ID:vPt3FFCI
SSが投下されない
糞なSSしか投下されない

どっちもどっちだな


ハヤテスレも糞なSSしか投下されなくなりました、乙

539:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:38:26 82VeT5Qg
>>537>>538
止めろよ
せっかくいい気になってんのに水差して怒らせたら
逃げちまうぞ


540: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 01:45:35 FQJj9Rg2
久々に書いたので投下します

愛歌×ハヤテ

需要は無いかもしれませんが
二人の話があまり無いので書きました。

長文は苦手なので短くしてみました。
まあ、これまで書いたものも短文ばかりなのですが。

前編と後編に分けて投下します。

タイトル「放課後の過保護」

541: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 01:46:29 FQJj9Rg2

ある日の学校帰り、愛歌さんがお屋敷に遊びに来た。
このお屋敷はお嬢さまのお友達である、咲夜さんや伊澄さんの出入りは多いものの
愛歌さんとは同学年であるが、これといった共通の趣味も無いのでプライベートを過ごすことは、親族の集まり以外では少なかった。
お客様とあると同時に大切な親族なお方なので、くれぐれも粗相の無いように、とマリアさんに忠告され
だから、僕はいつもより少しだけ気持ちを新たにして接客に当たることにした
まぁ、用事という訳じゃなく、ただ遊びに来ただけと本人は言っていますが…

「こんにちは、綾崎くん。」

品の良い声が屋敷内の空に響く
和服姿以外ではあまり彼女を見かけたことが無かったので、制服姿は目新しかった。
同じ学校に通い、同じ2年生、更には同じクラスなのだが、クラスでは千桜さんやヒナギクさんと仲が良いので
三千院家の親族とはいえ、自分とは縁が薄い。まぁ、ここの執事ではあるが、自分は元々、親族でも何でもないし…
それでも、彼女独特の親しみやすさはどうやら僕の波長とピッタリで合って、気がとても楽であった。
理由としては、幼少の頃から常に大人との付き合いがあったし、年上のほうが幾分か馴れやすいというのもある。
そして何よりもマリアさんと同じ雰囲気を感じ取ったから。


「ふーん…」

お嬢さまに挨拶をしたいとおっしゃったので
正面玄関から先の横幅広い階段を上がり、2階にある客間に案内する。
愛歌さんは僕の後ろについて行きながら、廊下をキョロキョロと見渡していた。
綺麗な模様をした縦長の嵌め込み式ガラスから赤い光が差し込み、それが夕方の時間と知らせる。
今日は授業が遅く終わったし、愛歌さんを食事に誘おうかなと考えていたとき。


542: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 01:47:34 FQJj9Rg2

「ねぇねぇ、綾崎くん!」

突然、袖をグイッっと後ろから引っ張られ
まるで小さな子供が新しい玩具を見つけて、喜ぶかのように愛歌さんが声を出す。

「この壺って幾らくらいで売却できるのかしら?」

後ろを振り向いた先には
気のせいか奸計の表情を浮かべた愛歌さんが
そして片手には人の頭サイズの壺を持っていた。

「ちょ…えええっ!?、駄目ですよ!」

確認してみると
愛歌さんの後方の窓際の台に置かれていた壺が消えていた
どうやら、そこから持ち出したらしい。

「ふふ、綾崎くん…そんなに慌てなくても」

クスクスと口元に手を当て笑いをこらえる
そういえば、愛歌さんって偶にクラスでもおかしなことをしてくるんだよなぁ
おかしなことというか、行動が奇妙というか。

お嬢さまがサボったこの前は、教室で一人で昼食を食べようとしたら
横から現れて、これおかずに食べてと言われて手のひらを覗き込んだら
昔の懐かしい、ハンバーグの形をしたにおい付きの消しゴムだったりとか。
千桜さんとなにやらニタニタしながら話していて、どこから出したのか
手帳になにやら書き込んでいて、その後、千桜さんが赤面してその場から逃げ出したり
あれは脅しているようにも見えなくはなかった……ような気がする。

「もう…驚かせないでください」

「はいはい」

とぼけた顔と同時に、また妖しい表情を浮かべる愛歌さん。


543: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 01:48:31 FQJj9Rg2

壺を元の場所に戻して再び廊下を歩く
また妙なことをやらかさないようにと、今度は愛歌さんの隣に並んで歩く
客間に着くまでこの長い廊下を渡らないといけないから、それまで色々話すことにした。
今日の学校であった出来事や、テストが近いこと。
そこで愛歌さんの苦手な教科は体育と知った。

「頭は使うことは嫌いじゃないけどね…体はあまり丈夫じゃないし。」

天井を見つめつつ、人差し指を唇に当てながら歩く
僕はむしろその逆で頭は使うことは苦手だけど、体は丈夫だ。
前に乗用車に跳ねられてもあまり怪我はなかったと、笑い話交じりに伝えた
案の定、ケダモノを見るような目で見られましたよ…ええ。

「ところで、綾崎くんは彼女は居るの?」

「何ですか…急に」

ここまで、実に学生らしいことを話し続けたせいか
マリアさんの忠告を破り幾分か砕けた口調になってしまった。
少し間をおいて返事をする。

「そんなの…いませんよ」

脳裏に一瞬掠めた、あの日の出来事。
彼女はいないけど、この人の傍にあり続けたいという人は出来た。
誰も頼る人が居なくて、何もかも絶望的になった、あの冷たい雪の日。
それ以来ずっと気にしている人はいる。

「ふーん」

愛歌さんはつまらなさそうな返事をし、少し自分のほうにもたれかかるように
身体を傾け、上目遣いでこちらを覗き込んできた。
もう…人をからかうのもいい加減に、と思ったときであった。

「あっ!!」

突然、愛歌さんが大声を上げ、指を廊下の奥のほうへ指す
今度は一体、何事かと思い廊下の奥のほうを見渡すが
廊下が左右に分かれた道と壁にかけられた壁時計以外何も無い。

そう…気が緩んだ瞬間だった。


ドンッと軽い衝撃と同時に
僕は声を出す暇も無く、ドアが開けっ放しであった
真横の部屋の暗闇の中に吸い込まれた。

廊下には壁時計の針の音が刻む音以外
物の気配が消え失せた。



544: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 01:49:36 FQJj9Rg2
とりあえず、全部書き終えてますがここまで
明日辺りには投下したいと思います。

短くてすいません。


545:名無しさん@ピンキー
09/01/20 01:56:07 FMPEPKX9
はい、需要は無いです

546:名無しさん@ピンキー
09/01/20 02:08:55 V1hQRQDp
愛歌とハヤテって斬新だな

547:名無しさん@ピンキー
09/01/20 02:28:18 F4ByCWzf
需要大有り。
ただ、
>>お客様とあると同時に大切な親族なお方なので、くれぐれも粗相の無いように、とマリアさんに忠告され
マリアさんのキャラに違和感を感じる、2巻と3巻でもんなの無かったと。

後、懐古調だがそれは故意に?

548:名無しさん@ピンキー
09/01/20 04:22:43 I8byYXoY
一応>>520の続き
てか俺エロ系のとか普段読まないからどう表現したらいいのか全然分からんwwwww
しかも最後ら辺ちょっと手抜き工事入ってるかも・・・
処女膜とかそこら辺は良く分からないから省略ww
うーん、見返してみるとやっぱ適当すぎたかな・・・


「お、お嬢様あ!!!」
ハヤテは明らかにいつものハヤテとは違っていた。それはもう、本能のままに動く猛獣のようであった。
そしてその猛獣はナギに襲い掛かる。
「や、やめろハヤテ!!あぁっ!!」
ハヤテはナギのタオルを取ると、無我夢中になってナギの体を舐めまわした
「は、ハヤテ・・ど、どういうつもりだ・・!!」
ナギは何がどうなっているのかが分からないような真っ赤な顔でハヤテを見た。ハヤテはぺろぺろとナギの無い胸の乳首を舐め始めた。
「あっ・・ハヤテ・・・す、すごく・・くすぐったい・・」
そう言ってナギは細い足をクネクネと動かす。ナギは男性の性器を知らないが、今起こっていることが正常なことでは無いことは分かる。
小学一年生でもスカート捲りはエッチなことだと分かっているのに13歳のナギが今の状況が正常に思うはずは無い。ナギはそれに気付き、思いっきり足でハヤテの体を蹴った。
「は、ハヤテ!!どういうことだ!!執事が私の体を舐めるなんて・・!!そんなこと、ゲーム禁止の次にあってはならないことだ!!!」
ナギは赤い顔でキッとハヤテを睨む。するとハヤテは○泉のような笑顔でゆっくり立ち上がり
「愛情表現ですよお嬢様。僕はお嬢様のことが大好きです。お嬢様はどうですか?」
ナギはちょっと視線をそらした。
「ま、まぁ好きか嫌いかで言ったら・・・好きだ・・」
「だったらこれは自然なことです。動物はこうやって愛を表現するんです。さっきお嬢様が言ったこれは怪物なんかじゃありません。聖なるウエポンです。これをあなたの股にある性器に挿入して、新たなる生命が生まれるんです。とても自然なことです。」
ハヤテは微笑みながらナギに歩み寄る。
ナギはまた顔を反らす。
「だ、だからと言って今こんなことをしていいとは・・・」
と言った時ナギの目の前にハヤテのもう一つの小さな猛獣。手乗りタイ○ーが現れた。
「お嬢様、これを口にくわえてください。」
「えっ・・」
「僕はさっきお嬢様に愛情を注ぎました。今度は僕がお嬢様に愛情をもらう番です。」
そう言うとハヤテは無理矢理ナギの口にそれを入れる。
「んんっ!!・・じゅる・・・ちゅぱ・・」
最初は嫌がっていたナギもだんだんと受け入れ、ただただ口の中で舐める。
「あっ・・・凄く気持ちいですよお嬢様・・お嬢様の愛情が伝わってきます・・。」
ハヤテはナギの口からものを抜いた
「お嬢様。今度は僕にもお嬢様のアソコを舐めさせてください。一緒にやりましょう」
ナギは相変わらず無言である。顔は真っ赤で、ただハヤテに従っている。
そして二人はお互いに夢中になって舐めまわした。
「あっ・・ハヤテ・・気持ちいい・・」
「僕もかなり気持ちがいいですよお嬢様・・。あ、そうだ・・」
ハヤテはローターをニヤニヤしながら当てた。
「あああああっ!!・・・ハヤテぇ・・ああっ」
ナギは普段は見せることの無いような表情をしている。それは幸せに包まれたような人の表情である。
「・・・・ダメっ・・もうおかしくなっちゃいそう・・・・!!」
ナギの肛門からは水しぶきが噴き出ている。ナギはそれでも必死にハヤテのものを舐める。
「あっ・・!!お嬢様・・・気持ちよすぎていきそうです・・!!ああっ!!!」
ナギの口から流れる白い液体。
「はぁはぁ・・・お嬢様ぁ・・はぁはぁ・・」
ナギは液体を不思議がっている。
「な、なんだこれは・・・」
それに対してハヤテが笑顔で答える。
「それは僕の気持ちが詰まった聖なる液体です。それを飲み込んじゃってください。」
ごっくん。ナギの喉を通るとろとろした液体。あったかい・・。
「は、ハヤテの体から出たものが私の体の中に・・・ハヤテと私は繋がったのか!!」
笑顔になるナギ。
「そうですお嬢様。僕とお嬢様はいつでも一緒です。」
「ハヤテ・・・大好き・・・」
そうして二人は夜が明けるまで抱き合った。

549:名無しさん@ピンキー
09/01/20 04:40:43 sNmrT0C9
>>548
おい
終わりかよ!

最後まできっかりしっかり責任取れ!
GJだけど!

550:名無しさん@ピンキー
09/01/20 04:55:46 wZ+jkrac
>>548

なんか斬新な感じでいいと思います



ところでこのスレ実質何人くらいいんの?

551:名無しさん@ピンキー
09/01/20 05:18:07 dWg7MhRn
>>549に禿同
>>550自演はどうする? いるかどうかも解らん。

552:420
09/01/20 05:33:15 QdoePSkx
>>420だけど今ケータイで書き込みw

>>449>>551
いや、俺は>>420で「読み切りでw」って書いたってことは本当は>>420で終わりことね
でも「どんどん頼む」とか「自主規制のとこを」みたいなレスがあったから、じゃあちょっと手軽に書いてみるかって気持ちだったんだが・・・
それを「ちゃんと責任取れ!」とか言われても・・・
まぁ俺の書き方が悪かったのかも知れないけどw
あと「GJ」とか言ってくれるのは素直に嬉しいww

553:520
09/01/20 05:35:36 QdoePSkx
ごめん!
>>420>>449じゃなくて>>520>>549だ!!
>>420見たら「だが断る」でひびった

連投スマソ;;

554:名無しさん@ピンキー
09/01/20 08:46:53 mtzguvRd
551ですが。
>>551の言い方にはちょっと齟齬があって、
俺が言いたいのは、久しぶりに完結したs
sだからオワリを直視出来なかった、と。

俺もそろそろダメだなorz

555:名無しさん@ピンキー
09/01/20 08:48:51 mtzguvRd
言いだしっぺだし、ある程度短いストックでも取ろうか。
投下する訳ではないが、考えてみたいと思う。
>>560カップリング
>>565ストーリー頼みます。

556:名無しさん@ピンキー
09/01/20 10:34:28 uC7cQOfL
>>548
最後までヤらないのかよ!
だがGJ
最後までヤる版もいつかつくってくれw


557:520 ◆YimlurMUfo
09/01/20 12:03:11 5v9PKLkw
そんなに評判がいいならがんばってみる
長くなりそうだからトリ付けるね

558:名無しさん@ピンキー
09/01/20 12:07:37 QdoePSkx
>>557
別にもうこのスレ来ないと思うからいいんだけどさ、>>520は俺なんだがww

さっきもケータイで書き込んだからスレのみんなは分かってくれると信じてるがww

559:名無しさん@ピンキー
09/01/20 12:21:43 1JOiVKHd
グダグダ言わずにとっとと出てけよ

560:名無しさん@ピンキー
09/01/20 12:26:10 QdoePSkx
>>559
じゃあ557の新作を期待しつつROMりますw

561:名無しさん@ピンキー
09/01/20 12:44:30 u/ll1U/0
>>560

何いい気になってんの?
>>495から煽りGJが出没してるんだよ
間に受ける頓馬乙www

562:名無しさん@ピンキー
09/01/20 13:01:00 QdoePSkx
俺がいついい気になる素振りを見せたw
頭おかしすぎでしょ
どこをどう見たらそう見えるのか意味不明

ROMるって言ったのに出てきてスマソw
今後こそ完璧にROMりますノシ

563:名無しさん@ピンキー
09/01/20 13:01:40 M+nKDj9i
>>560
これ以上レスの無駄遣いしなくて済むな
分を弁えた自重に感謝w

564:名無しさん@ピンキー
09/01/20 13:21:32 TJuRX60u
>>562
実年齢はともかく
無駄でもいいから一応は精神年齢を高める努力位したら?www

565: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:24:43 QL1GZXtI

何やら少し荒れているみたいですが
気にせずに投下しようかと思います。

後半です。
時間帯がアレですが
さっさと投下してみようかなと。


==============================

既に私服に着替え、客間に居るこの屋敷の主人は
定期的に購読している雑誌を読みながら、レモンティーを飲みつつ
二人の到着を待っていた。

が、数十分ほど前にマリアに用意されたレモンティーは
既にナギのお腹を満たし、上質なソファーにゴロンと横になっていたのだが
いかんせん二人がちょっと遅すぎる。

ナギはどうしたものかと心配し、ガラス製のテーブルに置かれた呼び鈴を鳴らそうとしたが
そんな彼女の心情と行動を理解したのか、両開きの扉の傍に佇んでいたマリアがナギの方へと近づいた

「私、ちょっと探してきますね。」

「うん? ああ…あの二人に限って何も無いとは思うが……よろしく頼む。」

彼女もこれまでの彼の性格から生真面目なことは把握していたし信頼も寄せている。
決して人を待たせるような人ではない、もしや何かがあったのかと?
だからこそナギと同様に不安になり始めた。


マリアはナギの指示に従い客間を出て行った―――――



566: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:25:32 QL1GZXtI

「あ…愛歌さん…?」

ハヤテは事態が理解できていなかった
突然、愛歌から勢いよく抱きつかれ、そのままドアが開きっぱなしだった暗闇の部屋の中に吸い込まれると
愛歌は素早く内側から部屋の鍵を施錠した。

この部屋は、普段使われていない空き室なのだが
客人が泊まる場合に備えて、机とベッド、クローゼットだけは最低限一通り揃っている。
勿論、この部屋だけではなく、同じような部屋が何室もあるのだが、この部屋はその中の一つであった。
定期的に掃除はしているので埃や塵が積もることなく清潔なままである。
ただ、この部屋は窓が無い密室の部屋である。
外界からの光は入ってこないため、互いの姿があまり見えないのであった。

閉め切った部屋の息が詰まるある種の緊張と温度。
ハヤテは次第に暗闇に目が慣れ、目の前に愛歌がいることを確認した。

「どうして…」

ポツリと投げ捨てたような台詞を吐く
いつもなら、少し怒り口調で愛歌を叱ることもできたであろう
しかし、普段の大人しい彼女から感じ取れる雰囲気が違った。
薄っすらと暗闇の中で佇んでいる、彼女の恍惚な艶かしい表情に思わずドキリとする。
わざとそのようにしているのか、ハヤテには分からなかった。

密室で男女が二人きりという状況が否応にも
ハヤテの感覚や思考を麻痺させる、二人の間に沈黙が数十秒間続いたが
それを破ったのは愛歌の行動だった。

「ねぇ…綾崎くん…?」

まるで何十年間付き合ってきたかのように甘えた声を出す。
それまで、二人の距離は半歩開いていたが、愛歌が接近したことにより隔てた距離は無くなった。
そして愛歌はハヤテの腰に手を回し、ゆっくりと抱きしめた。



567: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:26:21 QL1GZXtI

「え…あの…その……」

ハヤテはそもそも状況がサッパリ把握できなかった。
今日は遊びにきただけと言っていたから、客室に案内しようとしていたのに
どうしてこんなことに。

ハヤテの身体から冷や汗が流れる
口の中はカラカラに乾いて、心臓が煩く鳴り止まない。
彼女を引き離すこともできず、またもや抱きしめられたまま沈黙が流れた。
ゴクリ…と唾を飲み込んだ時、愛歌は妖しい顔を浮かべた。

「今、私の事でえっちなことを考えた?」

暗闇の中、ハヤテの胸板を擦りつけながら
上目がちで顔を覗き込んでくる、同時にミントの良い匂いがした。

「え…あ…それは………っ!」

思わず顔を逸らそうと瞬間
ハヤテは愛歌に唇を奪われていた。
身をよじり、彼女を引き離そうとするが、既に頭に腕を回されて引き離すことができなかった。
全力で抵抗すればいいのだが、それはできなかった。何故なら――

「んっ…はぁ…あっ……ぁ」

暗闇の中、淫らな声が部屋の中を満たす。
愛歌は欲望を満たしながら、ハヤテの身体にのめり込むように体重をかけ
そのままの勢いで、バフッという音と同時にハヤテをベッドに押し倒して欲を満たし続ける。
そのままたっぷりと数分間、口内を犯し続けゆっくりと口を離した…

「は…ぁ……」

目の前にいるハヤテはすっかりと弛緩しきって惚けている
短い吐息を途切れ途切れに繰り返しながら、懸命に酸素を求めているその姿は
思わず、異性である愛歌でさえ可愛らしいと思うほどに昇華していった。



568: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:27:06 QL1GZXtI

「キスは…初めてだった?」

馬乗りの姿勢になり、人差し指でハヤテの唇をそっと撫でる
胸元に結ばれている、執事服のリボンとボタンを解き、身体とYシャツを晒しだす。
ハヤテは乱れた呼吸のまま、寝起きで気だるさそうに愛歌に視線を合わせた。

「いえ……それは…」

顔を赤くしつつ、愛歌の視線から逃れるように目を逸らした。

「ふふっ、ハヤテくん、ウブで可愛い」

より親密になったかのように、下の名前で語りかけてみる。
愛歌はハヤテの見せるしぐさがとても愛おしかった。
まともなキスすら恐らくはしたことがないであろう、彼の全てを欲しいと思う。
ハヤテくん、と愛歌はハヤテを呼びかけるとハヤテの左手首を掴み
そのまま自分の胸に押し当てた。

「え…あ……」

ハヤテは愛歌のとった行動に絶句し、それがきっかけでほんの一瞬我に返る。
学校生活で彼女から好かれる行動はしてないし、した覚えも無い。
プライベートでも気を引いた覚えは無い。寧ろそっち方面は不器用なほうである。

しかし、だからと言って手を引っ込むことができなくて、そのまま呆然とした。
愛歌はハヤテの手のひらを自分の胸を覆うように押し付け、下着を脱ぎ
ハヤテの名前を呼びつつ嬌声をあげながら自慰行為にふけった。

「ふっ……あっ…はっは………はっ…はや…てっ……くん!」

ギシギシと年代もののベッドが鈍い音を立てながら揺れる
暗闇に響くのは二人の嬌声とベッド以外は存在しなかった。
愛歌は時折、腰を曲げハヤテにディープキスをしながら、全身の甘い痺れを堪能する
腰もまるで暴れ馬に乗馬したかのようにスライドさせ、快楽へと耽っていく。
ハヤテは今にも決壊しそうなダムのごとく、声を押し殺し、シーツを掴み、必死に堪えようとするが
次から次へと迫ってくる快楽の波はもはや限界であった……が



569: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:27:45 QL1GZXtI

「ハヤテくーんっ!」

その時、二人の世界を壊す声が部屋の外から聞こえた。
二人はまるで親に隠れてイタズラがバレた子どものように、ビクリと反応し夢から目が覚めたように、お互いの顔を見合わせていた。
乱れた髪、赤みがかかった顔と頬に流れ落ちる汗、しわくちゃになったはだけた服。
今まで夢中になって自分達が何をしていたのか、無意識によって気づいているようで気づかないことはある。

「うわ…」

声がピッタリと重なって、ハヤテはなんとか冷静に今の現状を把握しようと努める。
お客様を案内するつもりが、それを無視して無理やり犯されました。なんて言える筈が無い
いや、たとえ言ったとしても信じてはもらえないだろう。見つかればクビである。
ナギとマリアが軽蔑の顔をこちらに向け、激怒する顔が容易に想像できた。

「どっ…どうします?」

馬乗りにされた体勢で愛歌に尋ねる。
天国から地獄と落ちるという言葉がこの場では当てはまるのであろう
見つかるのも時間の問題である。もはや、絶体絶命であった。

しかし、愛歌の口から出た言葉は暢気なものであった。

「別に…どうもしないけど?」

何事も無かったようにしれっと言ってみせる
ハヤテは何をふざけて冗談を言っている場合じゃないと思っていたが
愛歌は続けて口を開いた。

「仮に見つかったとしても、マリアさんに泣きついて綾崎くんに襲われたことにするから。」

「なっ!?」

そう、ナギとマリアは愛歌の腹黒さは知らない。
むしろ、病弱で大人しいお嬢さまとして印象が通っており、親戚の間でも誰一人疑っていなかった。
しかし、ハヤテは学校で彼女のクラスメイトととして、どちらかと言えばお茶目さん。
仲が良い人同士では明るいほうであった。つまり、猫を被っているのである。



570: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:28:19 QL1GZXtI

ハヤテは業務を真面目にこなしており、主人や周りの評価に対して印象は良い。
間違っても女性に手を出すということは無いように思える、とは言っても唯一人、マリアには多少は警戒されてはいた。
何故ならこの屋敷は広大だが、使用人嫌いなナギはごく親しい者しか自分の手元に置かなかった。
この屋敷は基本ハヤテ、ナギ、マリアの3人しかいない、女二人に男一人、つまり、ハヤテは手を出そうと思えばいつでも手を出せる。
もちろん、ハヤテはそのようなことは一度も考えなかったが………多分。

普段の印象からして、異性には軽い方じゃないと思われている。
だからこそ、そのギャップを利用して愛歌はハヤテを苛めようと策略を考えていた。
彼女はここぞという時に悪知恵が働くのである。
そして、上手くいった時は腹黒さがついつい表情に表れてしまう
しかし、今はそれどころではないハヤテは愛歌の顔には気づかなかった。

「…助けてください」

涙目の枯れた声が小さく室内に響く
その懇願に愛歌は思わず、もっと苛めたい欲望に駆られるが流石に我慢した
我慢しないと…………もっと無茶苦茶に壊したくなるから。

「じゃあ…条件がありますわ」

腰を曲げ、顔を近づけ内緒の話をするかのようにハヤテの耳元に囁く。



571: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:28:55 QL1GZXtI

「綾崎くんの好きな人は誰?」

「ふぇ…?」

ハヤテは聞き取れてはいたが、理解するには数秒かかった。
状況からして、もしやとんでもないことをやらされるのかと想定していたからだ。
しかしここは愛歌さんです。と答えなければいけないのかと思いきや

「ちなみに私と答えたら直ぐにマリアさんに知らせますわ、早く正直に教えてくれませんと…」

キスするかのように近い距離で、甘く脅し、語りかける。
ハヤテは精神的にも余裕が無かった。

「だから!……そのっ!」

何故、そのようなどうでもいいことを聞いてくるのか疑問だったが
先ほど脳裏に掠めた女の子がチラついてくる
今の状況を抜ける事が出来るならと恥らいつつハヤテは口を開いた。
ドアの外からマリアの声が次第に大きくなってくる
もはや、見つかるのは時間の問題であった。

「……へぇ、本当に?」

「本当ですってば!」

「そう……」

ハヤテの必死な訴えは嘘を言っているようには思えないと判断し
ギシリと音を鳴らしハヤテから離れ、ベッドから下り、乱れた制服を整える。
行為の最中に脱いだ縁取りが青色の下着をベッド上に見つけるが、特に気に留める様子も無くハヤテに背を向け制服のポケットに仕舞っていた
小さな手帳とペンを取り出してニタニタしながら何かを書き込むと、スカートを翻しハヤテの方に顔を向けた。

「後はまかせて、楽しかったわ綾崎くん」

愛歌はそう言い捨てるとドアの方に向かって歩き、鍵を開けドアを開けた。
薄暗い闇の中から廊下の差し込む光により、視界が一気に眩む。
しばらくすると廊下でマリアと出会ったのか、談笑する声が響き
それから、遠ざかっていくように二人の声は消えた。




ベッドにただ一人取り残されたハヤテは
愛歌の行為を改めて思い返し、ただ一人赤面するのであった。



572: ◆9IfYxxNVpY
09/01/20 13:30:15 QL1GZXtI
これで終わりです、文体をあえて変えてみたりちょっと実験作
正直、あまり愛歌さんの持ち味を出せていないような気はしますが。
微エロ好きな自分が書くとどうやら中途半端なエロになるようで、オチもですが
ちなみにクラウスは消しました。


では、失礼します。


573:名無しさん@ピンキー
09/01/20 13:34:06 dF5K2rgk
>>562
この時間帯はキチガイが多いから気にすんな
叩いてるのも黒IDばかりだから1人ががんばってるだけかもしれないしw
気が向いたときにでも520の真の続き書いてね


574:名無しさん@ピンキー
09/01/20 13:42:06 SdQCFAA1
>>572
GJでした

573 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:34:06 ID:dF5K2rgk
>>562
この時間帯はキチガイが多いから気にすんな
叩いてるのも黒IDばかりだから1人ががんばってるだけかもしれないしw
気が向いたときにでも520の真の続き書いてね

ID改変の秘儀は非公開なんだよな
自演乙www

575:名無しさん@ピンキー
09/01/20 14:07:07 7K/kQyCX
>>572
GJ

>>573
せっかく投下してくれたのにGJもしないで言いたい放題ウザいw

576:名無しさん@ピンキー
09/01/20 14:35:03 N5kU7aEg
>>572

どんどん頼む

577:名無しさん@ピンキー
09/01/20 14:43:04 Q2LEO99Y
奈良くせえwww

578:名無しさん@ピンキー
09/01/20 15:34:14 TJuRX60u
>>572
GJ!!!
次回にも期待するぜ

>>577>>562

579:名無しさん@ピンキー
09/01/20 15:40:01 wZ+jkrac
>>572
GJ


自演自演とか言うから来てるの俺だけなのかと

580:名無しさん@ピンキー
09/01/20 15:43:13 Q2LEO99Y
煽り方が同じすぎ
ここでも携帯PCだな

581:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:35:48 F9I4Ab93
>>572


今日の痛いID:Q2LEO99Y

582:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:46:08 Q2LEO99Y
ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
ID:TJuRX60u:携帯固定ID
連続単発ID:PC
おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
このスレを過疎らせたんだな

583:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:47:00 qvNrQvS2
>>572
イイヨイイヨ~

>>580はどうせ>>562


584:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:52:47 Q2LEO99Y
どうせまた自演レスされるとは思うが
ID:QdoePSkx氏と俺は別人

あと奈良県民相手にしてたんで後になってしまったけど
>>572氏乙


585:名無しさん@ピンキー
09/01/20 17:03:09 T/UHjaeG
>>572
良かったよ
また書いて下さい

586:名無しさん@ピンキー
09/01/20 17:22:37 bYQ1qkRt
>>572
スレにやっと活気が戻ったな
GJ

587:名無しさん@ピンキー
09/01/20 17:45:39 7K/kQyCX
>>572
投下乙
こういう雰囲気の中だけに
とても助かるよ

ID:Q2LEO99Y
お前が荒らしであることに
誰の異存も無いと思うが

588:名無しさん@ピンキー
09/01/20 18:46:20 uDN+z0Qg
>>572
GJだよ

>>573

>叩いてるのも黒IDばかりだから1人ががんばってるだけかもしれないしw

黒IDってなんですか?分かり易く教えてね(^_-)-☆

589:名無しさん@ピンキー
09/01/20 18:55:01 31i9hhbM
ここって荒れるけど人は結構いるんだな。
過疎スレで書くよりもこっちで書くほうがいいかも試練ね。

590:名無しさん@ピンキー
09/01/20 19:09:08 dN29zgG4
いいかも試練ね。

上手い!

591:名無しさん@ピンキー
09/01/20 19:46:03 XR7H4QcE
>>572
GJ乙

>>589
この頃賑わってるんだ
だからキミもぜひ投下プリーズ!

592:名無しさん@ピンキー
09/01/20 20:09:46 TrrRkxI1
>>572
おもしろGJ

>582 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
>ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
>ID:TJuRX60u:携帯固定ID
>連続単発ID:PC
>おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
>このスレを過疎らせたんだな

ぞっとするほどの妄想力だな
まずID改変の仕方から説明しろよ
せっかく投下が有ったのに
出来もしないことグダグダ書いて嫌がらせすんなwww

593:名無しさん@ピンキー
09/01/20 20:30:12 Q2LEO99Y
まだ粘着されてるw
1人でがんばるなw
ルーター壊すぞw

まあ投稿者に矛先向くよりはいいがな

594:名無しさん@ピンキー
09/01/20 20:30:35 T8yjfj4Q
>>572
投下乙そしてGJ

595:名無しさん@ピンキー
09/01/20 20:51:01 BkTHTDJY
>>572
GJ!
次回にも期待

596:名無しさん@ピンキー
09/01/20 21:09:07 uEfUUYG7
577 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:43:04 ID:Q2LEO99Y
奈良くせえwww

580 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:43:13 ID:Q2LEO99Y
煽り方が同じすぎ
ここでも携帯PCだな

582 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
ID:TJuRX60u:携帯固定ID
連続単発ID:PC
おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
このスレを過疎らせたんだな

584 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:52:47 ID:Q2LEO99Y
どうせまた自演レスされるとは思うが
ID:QdoePSkx氏と俺は別人

あと奈良県民相手にしてたんで後になってしまったけど
>>572氏乙

593 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:30:12 ID:Q2LEO99Y
まだ粘着されてるw
1人でがんばるなw
ルーター壊すぞw

まあ投稿者に矛先向くよりはいいがな



597:名無しさん@ピンキー
09/01/20 21:37:29 EhWTYfwG
一人相撲乙

598:名無しさん@ピンキー
09/01/20 23:47:59 V1hQRQDp


599:名無しさん@ピンキー
09/01/21 01:06:40 0NhVe3qw
いいか?実はこのスレには俺とお前しかいないんだ……
驚いただろ?だけど本当なんだ……

600:名無しさん@ピンキー
09/01/21 05:22:42 bdq97e+5
やっぱりそうだったのか…

601:名無しさん@ピンキー
09/01/21 08:25:45 CTEXm0SW
いえ、もう一人いますよ

602:名無しさん@ピンキー
09/01/21 08:28:24 MiXqWgAN
そこにオレが

603:名無しさん@ピンキー
09/01/21 09:39:27 5v/72A3O
さらにもう一人ここに

604:名無しさん@ピンキー
09/01/21 09:47:17 HkguH+/r
おっと、俺を忘れてもらってもいいぜ!

605:名無しさん@ピンキー
09/01/21 11:14:48 NireJKSY
これらも全て自演か・・・

606:名無しさん@ピンキー
09/01/21 11:27:02 1wgPn1Hd
あれ!?
俺だけじゃなかったんだ…

607:名無しさん@ピンキー
09/01/21 11:38:43 6MYzmTns
なんにしても賑わうのは良い事

608:名無しさん@ピンキー
09/01/21 11:57:13 bVpM7Q0p
オレってこんなに沢山いたのかwww

609:名無しさん@ピンキー
09/01/21 12:45:56 OLn4E11q
>>607
盛り上げてくれるのはいいんだけど
それやってるのが気に入らないキャラのSSは叩くような奴だからなあ…

610:名無しさん@ピンキー
09/01/21 14:34:08 O86WAaXE
ID:Q2LEO99Y→ID:OLn4E11q

スレの守護者ID特命捜査官乙w

611:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:09:15 aYwz15wW
①>それやってるのが、気に入らないキャラのSSは叩くような奴だからなあ…
②>それやってるのが気に入らない、キャラのSSは叩くような奴だからなあ…
③>それやってるのが気に入らないキャラの、SSは叩くような奴だからなあ…
④>それやってるのが気に入らないキャラのSSは、叩くような奴だからなあ…
⑤>それやってるのが気に入らないキャラのSSは叩くような奴、だからなあ…
⑥>それやってるのが気に入らないキャラのSSは叩くような奴だから、なあ…

以上の中から、正解と思うものの番号を>>612に記入せよ

612:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:29:29 VeFIk58b
今日も奈良くせえwww

613:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:33:50 VeFIk58b
>>610
昨日のID:Q2LEO99Yはここだw
他のスレ住人に迷惑かけんなよ奈良w
ホラ、今日もルーターカチカチ、ケータイ必死に打ち込んで叩くんだろw

614:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:45:30 NireJKSY
俺からも言わせて貰うけどここの住人って精神年齢低すぎだろwwwww
てか一人なのかもしれないけど、ネットでここまで必死に叩くなんて陰気臭いっていうか小学生っていうか
暇すぎ
現実で何一ついいことがない悲しい奴らなんだろうなwwwww
どうせ俺もID:Q2LEO99Yが頑張ってるって思われるんだろうけど
まぁ現実で居場所無い奴はネットではしゃぐしかないかwwwwwwww

615:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:49:09 8kdVqxzS
スルースキル検定のレベルどのくらいの問題?

>>572
あ、GJ

616:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:55:23 7n0soBYX
うわ~・・何この糞スレ・・・
>>615
こんな過疎スレにスルー検定は無いんじゃないか?w
分からんけどw


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