FFシリーズ総合エロパロスレ 5at EROPARO
FFシリーズ総合エロパロスレ 5 - 暇つぶし2ch800:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:47:57 SDrmVBkJ
>>799
すいませんm(_ _)m
カプは名前欄ですね。
次から気をつけます…

801:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:55:19 SMCb4Klw
>>800
メール欄にsageと入れると、なおGOOD

802:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:55:53 xFgO6E4M
天然なのか夏なのか…
とりあえず釣りだとしてもsageようと言っておく

803:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:47:42 SDrmVBkJ
すいませんm(_ _)m
知らない事だらけで…

804:名無しさん@ピンキー
09/08/16 04:04:40 RYGo/fe5
>>803
初心者ならとりあえず半年ROMったほうがいい
要するにもう書き込むなってこと

805:名無しさん@ピンキー
09/08/16 14:56:54 PAW6bnsh
職人が減ったからって変に甘やかすから…

806:名無しさん@ピンキー
09/08/16 15:45:48 T21fPLoV
減ったのはお客様気分のゆとり馬鹿が多いからだろ…
甘やかすって何だよw

807:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:43:15 IEK9EzmL
確かに「お客様気分」って最近の夏コミみたいたな
いや実際に2chもそうなってきてるのかもしらんが

808:名無しさん@ピンキー
09/08/19 00:34:36 VmK00Shf
久々に保管庫よんできた。
新しい職人さんの投下もうれしいが、保管庫のバッツのやつ書いた職人さん、戻ってこないかな。
更新されてないのも残念だな。

809:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:13:35 20juO2RZ


810:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:07:10 1uid6owV
やっべ☆誰もいねーッ

811:名無しさん@ピンキー
09/08/23 21:50:40 WoyTbM67
あんたら読者風情が生意気だな
半年ROMってマナー覚えような

812:名無しさん@ピンキー
09/08/23 22:16:06 9Bi5ITf6
>>811
あんたが書き手なら投下してくれ……

813:盗賊おかしら日記
09/08/24 00:28:47 JnoSF7Sq
会社の仕事が終わってないけど寂しげだから書き込みにきたよ!
エロくないから他の人のエロを待ちながらごゆるりとどうぞ。

ジェフの盗賊おかしら日記


ようやくフィガロに帰る目処がついた。
可愛いメイドたちや、ばあやが生き埋めになっていると聞いて心が痛んだが
なんとか救ってやれそうだ。

城に着くまでは荒くれ者のジェフで通さなければならない。
盗賊団は男ばかりなのがつらい。ていうかむさい。
女の居ない生活なんて正直気が狂う。
せめて女盗賊でもいればいいのに。
なんとかテールとか、不二子ちゃんとかレオタード三姉妹みたいな。

とか思っていたらレオタードの女将軍が現れた。
散り散りになった仲間に会うのは初めてだ。無事で良かった(スタイルが)。
一年ぶりで多少痩せていたようだがスリーサイズは私の目算ではあまり変化がないようだ。
ずっと寝ていたらしいが、誰かに乳揉まれ続けてたんじゃなかろうか。

再開を祝してボインタッチ…もといハイタッチでもしたかったが、今はフィガロの事で
それどころじゃないんだった。
正体がばれるとまずいので見知らぬ振りして通してたが、しつこくエドガーでしょ?と聞かれ続けた。
うるさいよレディ。空気読め。盗賊団で輪姦すぞ。
盗賊とはいえ紳士なので、無視してフィガロに乗り込んだ。

地下に潜った城の中は酸素が薄い。早く浮上させなければ。
と思ったらなんか変な触手が機械にからみついてた。
更にセリスが追って来た。
彼女を囮にしといて機械の触手を除去するが吉と思い、颯爽と元の姿に戻って
「手伝ってくれよセリス!」
と言っておいた。あっさり参戦してくれて助かる。18歳って楽勝だな。

思惑通り、触手はセリスに絡み付いた。もうさっそくレオタードからポロリだ。
そのまま揉まれて吸い付かれてと、すばらしいコンボだ。ブラボーフィガロ。
この隙に機械は直せるわセリスはエロいわで一石二鳥だ。
だがしかし、思わず修理の手を止めて見入ってしまった。
いかんいかん。私の王子もメンテナンスが必要になってしまう。
あんまり長引くと酸素やばいんで、適当に倒して浮上しといた。

今夜はメイドたちとご帰還ハーレムだと思っていたが、セリスに仲間を探しましょうと言われて
コーリンゲンに休む暇もなく拉致られた。
空気読めよレディ。触手中にドリル突っ込んどけばよかった。




814:名無しさん@ピンキー
09/08/24 01:24:22 AV7zNf5I
日記ktkr!!!

815:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:17:34 AE+RQoLz
ブラボーフィガロ!
日記の人、あなたは神か

816:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:34:58 mgKwaYa0
キタキター!!
ありがとう日記の人!

817:名無しさん@ピンキー
09/08/24 09:51:53 B2e55spN
おもしれえw

818:名無しさん@ピンキー
09/08/24 20:17:07 yYFGus9G
面白いんだ…

819:名無しさん@ピンキー
09/08/24 21:13:40 INHaCv0P
これで神とかw
職人不足もここまでくると末期症状だな…

820:名無しさん@ピンキー
09/08/24 22:15:53 INpkwVFT
ここはまだいい方だろ……
そんなこと言ったら他のFFスレなんか死に体だぞ
いっそ統合するべきかもな

821:名無しさん@ピンキー
09/08/25 00:01:21 gYSKJpci
>>813
いつもGJです
ほんともうどいつもこいつもw

822:名無しさん@ピンキー
09/08/25 01:00:39 mLaR4X+6
>ほんともうどいつもこいつもw
それでもマッシュなら…マッシュならきっと…!

823:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:24:02 3tN/fb7X
誤爆

824:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:29:32 3tN/fb7X
ぎにゃあぁ!ごめんねッ☆

825:名無しさん@ピンキー
09/08/25 15:47:22 jmt2+Atc
落ち着つけサイファー

826:DDFでスコ×ティナ
09/08/25 21:02:11 8o+1xGdg
6と8の流れにのって保守代わりにコネタ投下!


「ね、スコールって女の子もたべたことあるの?」
淡いブルーの瞳が悪戯っぽくきらりと輝く。
(……なんですと!?)
スコールは顔には出さずに思い切りうろたえた。
そういう意味ではまったくのノーマークだった。

いつもティナにくっついてるたまねぎがいなくて、なんの接点もない彼女とふたりになって、間がもたずにアビリティの話などしていたら突然の質問だ。

(お、おんなのこを?たべたって、あっちの意味だよな……)

しかめた眉の下でスコールの脳はめまぐるしく動く。
事実を言うべきか。はぐらかして逃げるべきか。

ふと横をみると、赤いシャツの下に控えめだがたしかにある白いふくらみ。

(た、たべる……、あれを……)

たしかに、大きいとはいえないかもしれないが、あれくらいのてのひらにおさまるサイズも確かに人気だ。
むしろ、ティナの細すぎるウエストにはあれくらい控えめな方が……。
もしかして、ティナは俺に対してそういう感情を持っていたというのか?
いつもこちらにおくってくる熱い視線はこの首のモフモフをふかふかしたいだけかと思っていたが違うのか?俺をぱふぱふさせてくれるっていうのか!?

(……俺は何を考えているんだ!!)

スコールの眉間のしわを誤解して、ティナは困った顔をした。
「ごめんね。わたしへんなこといっちゃったみたい」
「……べつに」
「仲間の王様がね、そんなことをいっていたから」


「あっ、ティナにスコール!そんなとこにいたッスかー!」
「ごはんできたよ!パンにミルクもいっぱいあるからね!」

きまずい沈黙を破る仲間の声。はーい、と返事をして立ち上がったティナに、スコールは声をかけた。
「悪かったな」
「こちらこそ」
ティナはふわりと微笑んで、たたた、と走り去った。

その後ろ姿に、青いニットの彼女が一瞬かさなって思わず独り言をいってしまう。

「まさか、ティナまで妙な呪文唱えたりしないだろうな……」


827:名無しさん@ピンキー
09/08/27 19:01:32 5IsAQo8H
   ∧_∧  
  ( ・д・)_∧
  /  つ´・ω・)
  (  ( つ  ∪  
  し' と_)_)

828:名無しさん@ピンキー
09/08/29 23:33:24 I8SLVkt6
宣言してからだいぶ経ってしまいましたが、ようやく書き上がりました。


FFCCEoTでベリアウルデ×ユーク♀主人公
ユーク族が仮面脱いだり流血表現がありますのでご注意下さい。

829:ベリアウルデ×ユーク♀ 1
09/08/29 23:34:23 I8SLVkt6
かつては研究所だった遺跡の奥で男が一人、思考に耽っていた。
彼はそうやって悠久の時を過ごしてきたが、近頃はどうも調子が悪いようだった。
時々思い出したように頭を振ってはまた思案に沈む。
その繰り返しに気づいて男は溜息を吐いた。
何を考えていても、先日この地を訪れた一人の少女に結びつけてしまう。
暴走した自分を返り討ちにした時に見せた悲しそうな顔が浮かぶ。
つい先日成人したばかりだというユーク族の少女だった。
期待に満ちた目で古代の話を聞いていた彼女─
初対面の相手に臆面もなく物を乞う彼女─
思い出しては笑みが漏れる。
その後も事ある毎に訪れては他愛もない話をしていく少女に、男は心苦しさも感じていた。
話によれば、彼女が住んでいるのは間違いなくあの村だ。
彼女が嬉しそうに村の事を語る度に罪の意識に押し潰されそうになる。
─それに、永劫を生きなければならない自分とは違うのだ。
いずれ彼女が訪れる事も、自分を思い出す事もなくなるだろう。
自然に浮かんだ笑みは同じように静かに消えていく。
その時、男の耳に聞き慣れた足音が聞こえた。
振り返ると部屋の端に同族の少女が立っていた。
一度だけ見た、今にも泣き出しそうなあの表情をしていた。
「……村の事……聞いたよ……」
立ち尽くす少女に歩み寄ると震えた声が耳に届いた。
無言で歩を進めた男が眼前で立ち止まると、少女は俯いてしまう。
「貴方は、とめようとしたのに、なのに……こんな……」
「……いや、師の狂気に気づけなかった我も同罪だ」
男がそう言うと、少女は弾けるように顔を上げ堪えていた涙を溢れさせた。
「うぁっ、悪いのはぁ、あ、あの人、なのにぃ……えぅっ」
少女の訴えは嗚咽が酷くてほとんど聞き取れなかった。
「参ったな。このような時、どうすればよいか分からぬのだが……」
困り果てた男が少女を抱き寄せる。
そして、親が幼子をあやすようによしよしと優しく背を擦る。
「主は優しい娘だ。主が産まれる遥か昔の事だというのに……」
少女は男にしがみつき、堰を切ったように声をあげて泣く。
しばらくの間、男はその小さな背中を撫で続けてやった。

830:ベリアウルデ×ユーク♀ 2
09/08/29 23:35:04 I8SLVkt6
やがて、少女はしゃくり上げながら借りていた胸を離れた。
「……迷惑かけてごめんね」
弱々しく謝り申し訳なさそうに男の顔を見上げる。
「あの……ずっと一人じゃ寂しいでしょ?私にできる事があったら言ってね。なんでもするから」
健気な言葉に男は笑みを浮かべ、もう一度彼女を抱きしめる。
「……主の体温は心地よいな」
少女は少し戸惑った後、おずおずと彼の背に手を回す。
男が腕の中にある顔を覗き込むと少女は困ったような笑いをした。
「貴方が好き。だから、なんでもしてあげたいの」
好き、という広義の単語に動揺した男は突き放すように手を離した。
そこに恋慕の情が含まれていようがいまいが、孤独な男の内に醜い欲を生むには充分だった。
抑えようにも次々と湧き上がる黒い感情は瞬く間に心を侵食していった。
呆気に取られている少女の腕を強引に掴んで広い廊下に出る。
初めて通る道を見回す無邪気な少女とは対照的に、男は不浄な願望を正当化させようと思考を巡らせていた。
─そう、彼女が自ら申し出たのだ。
「なんでもする」と。
約束を守り通す誠実さを知っているからこそ、それを彼女自身を縛る鎖に利用する。
ある部屋の前で止まると少女は少し不安そうな声で男を呼ぶが返答はなく、中に強引に引き入れられた。
そこには一組の机と椅子、そして寝台があるだけの簡素な寝室だった。
背後で鍵の閉まる音がして、不穏に感じた少女は踵を返すが掴まれた腕を引き戻される。
勢いをつけたまま寝台の上へと突き飛ばされて小さな悲鳴が漏れた。
「あっ、あの……何を……?」
仰向けに倒れたまま、この状況について少女は必死に考える。
その結果、自分には無縁だった欲求の一つしか思いつかなかった。
─異性と二人きりになるな。特に寝室ではな─
その内容を教えてくれた保護者の警告が脳裏を過ぎる。
これから起きるであろう事を想像して悪寒が走り、慌てて上体を起こすと男が膝の上に跨り獲物を逃がすまいとする。
震えた声で眼前の人物を呼ぶが、やはり返事はない。
男の大きな手がそっと少女の仮面に掛けられる。
「あ……や、やだ……」
拒絶を表す言葉を聞いた途端、男は乱暴にユーク族特有の仮面を剥ぎ取り素顔を晒させる。
反射的に顔を隠そうとした両手を捕まえ、頭上で交差させて上体ごと押し倒す。
片手で腕を押さえつけたまま空いた手が服の襟を掴み、少女は怯えきった表情で男を見つめた。
「やだ……ねぇ、やめてよ。怖いよぉ……ベリアウルデ……」
名を呼ばれた男は一瞬身じろいだが、次の瞬間には少女の服を引き裂いていた。

831:ベリアウルデ×ユーク♀ 3
09/08/29 23:35:27 I8SLVkt6
「いやあぁっ!やだっ、やだぁぁぁ!!」
抗おうと腕に力を込めるが、拘束する手はびくともしない。
「お願い、や─ひっ!」
肌蹴た上着の間から男の手が侵入し、小さな膨らみを包み込む。
「ま、待って……ん!……あっ」
今までの荒々しい手つきとうってかわって壊れ物を扱うように優しく触れる。
その差が余計少女を混乱させた。
軽く触れるだけのくすぐったさに少女が体を震わせる。
「や、ベリ……あぅっ!」
柔らかな乳首を摘まれて苦痛に顔が歪む。
指で挟まれ、擦り上げられ、押し潰される。
「んきゅ……ふ、ぅあ……」
最初は痛みしか感じなかった愛撫に慣れるにつれ硬度が増し、それに伴い頬が赤みを帯びる。
断続的に与えられる刺激に目を瞑って耐えていると、頭上からの視線に気がついた。
目を開けば仮面の奥に潜む赤い輝きが自分を捉えている。
しかし、当初予想していた程の残酷な行為を強いてはこない。
「ベリアウルデ……わ、私……」
「……なんでもしてくれるのであろう?」
何年も聞いてなかったかのように思える彼の声は、眼光と同じく冷たいものだった。
「……ぁ……」
少女は無責任な自分の発言を思い出し、彼が求めているものを理解する。
「我が満足するまで相手をしてもらおうか」
そう言って拘束していた腕を離し少女の上から退く。
少女が手首を擦りながら体を起こすと、縛めを解いたのは自ら脱ぐようにという意味だと気づく。
寝台の横に立って破れた服を取り去り、残った白い下着に手を掛けて男の顔色を窺う。
「脱ぎなさい」
短い命令に少女は羞恥の涙を浮かべながら最後の一枚を脱ぎ捨てる。
片方の足首に金属製の装身具を残し、汚れを知らない裸体が曝け出される。
「……これで、いい?」
ベリアウルデは少女の問いに答える代わりに仮面を外した。
ユーク族にとって素顔を見せるのは心を許した相手だけだという。
少女は力尽くで奪われた自分の仮面を思い返し、そうではないのだと考えた。
おそらくは、快楽を楽しむために邪魔になるからだろう。
男が無言で差し伸べた手を取り膝の上に向かい合って座ると、大きな手が顎に添えられる。
少女は促されるまま生まれて初めての口付けを交わした。

832:ベリアウルデ×ユーク♀ 4
09/08/29 23:35:47 I8SLVkt6
男が口で覆ったままの小さな唇を一舐めし、閉じられた間を強引に割って入ろうとする。
少女は軽く開いて受け入れたが、ぬるぬるとした不快な感触に思わず彼の衣服を掴んで縋る。
目を閉じ、口腔を犯す舌に自らのそれを絡ませる。
「んっ……ふ……ぅぅ……」
口端から零れた唾液が顎を伝うのに構わず男を悦ばせようと必死に応える。
無作法な侵入者に導かれ、逆に彼の口内へと招かれた。
きつく吸われ、甘噛みされ、少女の舌が性感帯としての悦びを覚えていく。
男は唇を離すと、少女の口元を汚す唾液を指先で掬い取り、立ち上がった乳首に擦りつける。
粘り気を帯びた液体を乳頭に塗り込められ、男の服を掴む少女の手に力が入る。
くすぐったさに時折跳ねる痩躯を、片腕で腰を抱え込んで固定する。
「あっ、ん……くぅ……ひぁっ」
細い喉を仰け反らせて痺れにも似た感覚を本能的に逃がしていく。
剥き出しになった頸部を男の唇が捉え新たな快楽を植えつけようとする。
少し速く脈打つ血管を舌でなぞると同時に胸にも刺激を与えると少女が悲鳴を上げた。
「いやぁ!や……やだぁぁ!!」
性に疎い少女は逃がれようともがくが、腰を捕らえる腕がそれを許さない。
「嫌、じゃないだろう?」
冷静な男の声に少女は己の立場を思い知らされる。
「ぅ……は、はい……」
「……いい子だ」
頭を撫でる男の手は優しく、それが余計に少女を辛くさせた。
怯える少女の背を両腕で支えて男は乳房の形に舌を這わせる。
控えめだが柔らかい肉を押し上げて離すと、重力に従って微かに揺れる。
「ん─ぅ……あ……んくっ」
嗚咽交じりの少女が何か言いたそうに口を開くが、散々迷って言葉を呑み込む。
代わりに自分の片手を空いた乳房にあてがい、見様見真似で先端を弄り始める。
「……そこがよいのか。言えばなんとでもしてやるものを」
男の舌がもう片方の突起を責めると少女は背を反らして甲高い声を上げる。
「ひぁっ!ん─うあぁあ!いやぁっ!!やああぁっ!!」
幼い性は官能の全てを覚えようとするが、うぶな心は未知の感覚を恐怖と捉えてしまう。
自ら望んだ快楽をすぐに手放そうとした少女を男が睨む。
「ぁ……ごめ、なさ……」
涙で頬を濡らしながら許しを乞うと、男は答える代わりに再び未熟な体を弄び始めた。
少女は悲鳴を上げないよう唇を噛み、衣服を掴んで縋る相手に身を任せる。
男はすっかり硬くなった突起を優しく食みつつ片手を脇腹を通ってゆっくりと臍の下まで移動させる。
その奥を求めるように下腹部を撫で回し、拘束していた腕を離す。
手を添えて少女に腰を浮かすよう誘導させると、男の服─少女が跨っていた部分─に染みができていた。
「……主がこんなにもふしだらな娘だとは知らなかったな」
「う、ぁ……やだ、みな……みないでえぇぇっ!」
男の言葉に少女は両手で顔を覆って泣き崩れる。
─ああ、なんと淫靡な光景だろうか。
少し皮肉を吐いただけで大仰に恥じる生娘の姿に男の倒錯した欲望が煽られる。
泣き止まない少女を仰向けに押し倒し脚を開かせ、陰裂に軽く触れて濡れた音を響かせる。
そうしている間も湧き続ける淫水の主は嫌々と首を振り、まるで自分自身を否定しているようだった。
「……ああ、そうだ。見てほしいんだったな」
男は楽しそうな声でそう言うと閉じた陰唇を指で押し広げて、誰にも見られた事のない部分を露にする。
その無慈悲な行いに少女は声を殺して泣き、震えながら恥辱に耐える事しかできなかった。

833:ベリアウルデ×ユーク♀ 5
09/08/29 23:36:08 I8SLVkt6
「う……ぁ、や─んぅーっ!」
暴かれた秘所を舐められて、少女は反射的に拒絶の言葉を発しないよう自分の指を噛む。
ぴちゃぴちゃと響く水音と生温かい感触に神経が昂るが、それが何故なのか理解できずにいる。
舌を強引に狭い入り口から捩じ込まれても痛みに唸るだけで抵抗はしない。
未開の内性器に対して些か乱暴なその振る舞いに冷ややかな汗が滲む。
彼の気が済むまでそのままやり過ごそうとしたが、陰核を濡れた指先で挟まれると堪えきれない嬌声が上がった。
「ひぅっ!んっ、ああぁあーっ!!」
小突起を刺激する度に身を震わせ、それに合わせて膣口が舌を締めつける。
男の舌が甚振る対象を変える為に引き抜かれる。
色づいて紅い花の蕾を思わせるそこを男は執拗に嬲り、細い体が何度も跳ねた。
従順だった少女がついに耐え切れなくなって彼の頭を退けようと両手を伸ばす。
その様子が気に入らない男はわざと敏感な塊を責め続ける。
と、同時に無防備な膣にゆっくりと指を入れ始めた。
「つっ!……痛、い……だめっだめえぇ!そこ、い─ひぐっ、くぅ……」
ユーク男性の太い指は一本だけであっても処女には大きすぎる。
それを理解していながら男は非情にも指を突き動かす。
「いっ、たぁっ!うぁ、やっ……あぁぁぁ!!」
膣口は異物を押し出そうとする防衛本能とともに、陰核に与えられる刺激に反応して収縮する。
痛苦と快感を同時に与えられて少女は異常な昂りを感じた。
その感覚を否定するように頭を激しく打ち振りながら悲痛な叫び声を上げる。
保護の為に分泌される液が不遜な侵入者に纏わりつき、動く毎に音を立てて溢れていく。
徐々に慣らされていく内部が痛みとは違う感覚に目覚めていく。
打ち寄せる波のようなその感覚に、少女の手は男を退かせる事から逃さない事へと使命を変えていた。
「う、くぅぅ、ひ─ぁ、あぁあああぁっ……!!」
少女が男の頭を押さえつけたまま背を大きく反らせて痙攣する。
─初めて迎える絶頂。
その禁断の果実はあまりにも美味で、少女は全てを麻痺させる官能の果てを享受する。
男の指を包んだままの膣が余韻を味わうように収縮を繰り返す。
ぐったりと体を寝台に放り出して不鮮明な思考の中で安堵する。
解放されたばかり肉体に残る疼痛などどうでもよかった。
「……よかったか?」
指を引き抜き口元を拭いながら男が訊ねると、少女は呼吸を整えながらゆっくりと頷いた。
「そうか、では……」
男が服を脱ぐ姿をぼうと眺めていると、霧が晴れるように少女は思考力を取り戻す。
─何故、一瞬でもそれを終幕だと思ってしまったのだろうか。
怯えた表情を見た男が優しく微笑むが、その目は未だ残酷な光を宿していた。

834:ベリアウルデ×ユーク♀ 6
09/08/29 23:36:52 I8SLVkt6
「なに、怖がらずともよい。……主の望む通りにしよう」
先刻の痛みを思い出して首を左右に振って拒否を示すが、男は気づかない振りをして上に覆い被った。
「さあ、どうしてほしい?」
嘲笑うような声が少女を諦めへと導く。
「……入れて」
顔を背けて短く答えると男の目が意地悪そうに細められた。
「それが頼み事をする態度か?」
「……お願いします……入れて、ください」
涙の乾かない目で見つめて強制された懇願をすると、彼は満足そうな笑みを浮かべて中に押し入ってきた。
「いっ……!やぁあああ!いたぃいたっ─うああぁあぁっ!!」
欲望の全てが込められて激痛が走る。
いかに潤っていようと、無理矢理こじ開けられた膣口は擦れて血を流す。
男は華奢な脚を抱えて腰を打ちつけ、苦痛を訴えて暴れる少女を離そうとしない。
その肉薄の体躯が揺さぶられる度に、か細い足首に着けられた飾りが小さな金属音を立てる。
「や!ベリ、ア、ウル─んっ……くぅっ……!」
何かを悟った少女は抵抗を止めて男の首に腕を回し、破瓜の痛みを堪えて自ら腰を振り始める。
「ぅぐっ!……んぅ、は……ぁっ」
戦闘で負う傷に比べたらこんな痛み、大した事ない─と、少女は自分に言い聞かせる。
未成熟な性器で持て成そうとするその直向きな姿を男は甚く気に入ったらしく、己が欲を満たすだけだった動きに変化が生じる。
先程彼女が自ら責めていた部分を歯で挟み、尖らせた舌先で突く。
思いがけず与えられた快感に少女は喉を反らせて艶の混じった悲鳴を上げる。
追い討ちをかけるように陰核に触れると、それは紛れもない嬌声に変わった。
「ふあっ、ぁ……ん、あああぁぁっ!!」
艶気に富む鳴き声は粘稠性の液を掻き回す水音によって彩られる。
傷ついた膣口は相変わらず痛むが、その奥は既に侵略者の存在を悦ぶようになっていた。
男は気が済むまで淫らな音色を堪能した後、衰えぬままの交接器を引き抜く。
少女は体を反転させられ四つ這いになり、男に─その彼に捉らわれているからなのだが─腰を突き出す形となった。
何事かと振り返ろうとした体を上から押さえつけて再びその中へと挿入する。
「きゃっ!ぁ……ぃた、い……た……」
体位が変わっただけで、ようやく慣れたと思っていた行為は痛みを蘇らせる。
腰の両側を掴まれて激しく揺さぶられ、少女の手が敷布に縋る。
「ぃ、やあ!痛っ!あっ……も……ゆっく─っ!……やさしく、し……て……」
途切れ途切れに必死で訴えると、性急に事を進めていた男の動きが止まる。
汗で湿りを帯びた羽根を、梳くように触れられて細い体がびくりと震えた。
男の掌が小さな翼を捕らえて付け根に唇を落とすと少女が喘ぐ。
「う、あ……そこ……あっ!……い、いぃ」
快楽を正直に打ち明けると男は手を翼から背中へと滑らせ、骨格に沿って舌を這わせ、歯を立てる。
離れた手が脇腹を経て下腹部へと到達し、未だ痺れの残る芯─未発達な女でも最も鋭い性感帯を刺激する。
「んぅ、ああっ!はぁ……きゃぅっ!」
陰核を嬲りながら狭い膣内を緩急をつけて擦り上げれば、悦楽と恐怖の混ざった甘美な声が上がる。
「い、や……あぁあ!やだよぉこわいよぉ……ぁ、う……ルデ……ベリアウルデ!」
突き上げられる部分の更に奥が疼き、少女は助けを求めて名を呼ぶ。
男が怯える体を包むように肌を密着させ、耳元で囁く。
「これで怖くないだろう?……存分に達するといい」
その声はいつもの彼のもので、心を落ち着かせる温もりの中で少女は二度目の絶頂を迎えた。

835:ベリアウルデ×ユーク♀ 7
09/08/29 23:37:15 I8SLVkt6
しかし、今度は陶酔感を感じる間もなく不随意に収縮する膣を男に容赦なく貫かれる。
「ひっ、や、あああぁぁあぁ!!やめ─やだあぁっ!へん、に……へんになるうぅぅぅっ!!」
限界まで昇りつめた肉体を更に刺激されて少女が声を張り上げて泣き喚く。
結果的に押さえつけられる事となった体が何度も跳ね、その振動は一回り大きな体に直接伝わる。
「や、だ……もぉやだぁあ!ゆるしてぇぇっ!!」
心身ともに疲れ果てて解放を望む少女の様相が逆に劣情を煽る。
首筋に軽く噛みつくと悲鳴が上がり、彼女を嬲った跡の残る手でその口を塞いだ。
己の体液に塗れた少女から非難じみた呻き声が漏れる。
強姦紛いの行為を続けながら男は細い首に荒い息を吐きかけた。
「我が満足するまで、と言ったはずだ」
約束を違えるつもりか?と、それが自分が強引に結んだものだという事を棚に上げて少女を責める。
泣き濡れる少女は首を横に振り、愛欲に惑溺する男に尚も従う意思を見せた。
口を覆っていた手を離した男が上半身を起こして体勢を整え、腰を激しく揺さぶる。
「少しだけ……もう少しだけ我慢してくれ」
独り言にも似た呟きは少女の耳には届かなかった。
律動に合わせて苦しそうに喘ぐ体を捻じ伏せて高みを目指し、首に、肩に、背中に、翼に、痕を残して喰らいつく。
そしてついに、最高潮に達した男は蹂躙し尽した膣内に精液を撒き散らす。
「……あ、ぁ─ひぅっ!!」
男の欲が注ぎ込まれるおぞましい感触に少女は身震いする。
最後の一滴まで吐き出し終わると男は結合を解いて呼吸を整える。
不意に、男が少女の名を呼んだ。
少女は疲労の溜まった体で寝返りを打って男を見上げる。
何をされるのだろうと身構えていると、恐怖に引き攣る頬を撫でられた。
触れるだけの口付けをされ、散々甚振ってきた指が汗ばんだ手に絡まる。
それだけの事でも少女は警戒を解いて男の背に腕を回して抱き合う。
湿った吐息だけを聞き、お互いの体温だけを感じて……
とうに限界を超えていた少女は、男の腕の中で深い眠りへと落ちていった。

836:ベリアウルデ×ユーク♀ 8
09/08/29 23:37:34 I8SLVkt6
少女が完全に寝入った事を確認すると、男は起き上がって事後の処理を始めた。
様々な体液に汚れた─自分が汚した体を拭いてやる。
薄っすらと紅色の混ざった膣液に濡れた下半身に触れると、罪悪感に顔を曇らせた。
清拭を終え、裸のままの少女を隠すように薄手の布団をかける。
自分は服を着て仮面を被るが、破ってしまった彼女の服はどうするかと考える。
引き裂かれた布を拾い集めて、とりあえず机に置く。
せめて仮面だけでもと手に取るが、少し考えて躊躇いつつ椅子に腰掛けた。
それを服の残骸の横に置いて、少女をぼんやり見ながら物思いに耽る。
─なんと罪深い事をしてしまったのだろうか。
無垢な少女を穢してしまった自分を責め、懺悔を繰り返す。
静かな寝息を立てる少女の安らかな寝顔から、布団から覗く足首へと視線を移動させる。
触れただけで折れてしまいそうな脚に似つかわしくない重量感のある金属。
痩身の彼女には少しばかり大きい足枷と短い鎖が鈍い光を放っている。
─彼女が自分を慕っていると気づいていたのに……だからこそ、止められなかった。
ベリアウルデはゆっくりと視線を己の足首に着けられた同じ物に落とした。

837:名無しさん@ピンキー
09/08/29 23:40:15 I8SLVkt6
以上ですぎぃにゅあーーぁぁぁーーーひぃぃーーーあきゅおぉぉあああああんっ!!
めっちゃ手震えてきたので退散させていただきます。
お粗末様でした。

838:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:11:01 KIV5laO/
おつ!
なんか過疎ってる?

839:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:11:49 w+PiAtCe
うおっ久しぶりにこのスレ覗いたんだが…ユークのエロなんて初めて見た…
覗いてよかった、GJです!

840:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:26:11 foqGDr0h
ぐっじょ

841:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:26:58 QgEiL1P2



842:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:28:26 q5A71unP
ユークって需要あるのか?

843:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:56:18 GOr2vLM8
>>837
GJっす!!


なんか失礼な感じの奴増えたな

844:名無しさん@ピンキー
09/09/02 14:50:48 NJ2E7UAo
月の帰還の成長したパロムとルカか神官の子との話きぼん

845:名無しさん@ピンキー
09/09/03 09:19:34 jo0XkA31
>>837
良かったよ!
また書いてね

846:名無しさん@ピンキー
09/09/03 21:51:18 drcplPrj
今北

皇帝とミシアとか雲SS見ててふと、ゴル兄さんとミシアとか思い付いた
自分は書けませんとも!

847:闇雲さん逃避行・23
09/09/04 00:46:25 vkhPI1R1
どスランプしてました……スミマセン
以下>782-783の続き、二話投下です

 /////

 粘膜同士が絡み合う、ぐちゅぐちゅという柔肉の音が、レンズと台座の振動を通して
ティーダの耳元にも伝わってきた。
『あぁ……ん、う……ぅっ!』
 花芯を突かれながら、暗闇の雲は自分の唇をしきりに触っていた。
 火照った吐息を漏らし、時折、指の肉に歯を立てる。唇から手を離すと、唾液に濡れた
爪が、赤くぬらりと光っていた。
(口寂しそうッスね……うはぁ、そそるなぁ……)
 ティーダは、自分ならすぐにでも向き直させて、好きなだけ舌を吸わせてやるのに、と
歯痒く思った。
 分身を握る手にも力が篭る。唇を絡ませながら、蜜穴を思うままに貫く様を想像すると、
今にも精を漏らしそうだった。
 だが、肩越しに向けられる眼差しに気付かないほど、フリオニールも鈍感ではなかっ
たようだ。
『……どうしたんだ?』
 動きを止め、前のめりに崩れた身体に重なるフリオニール。
『何をしている……早く続けてくれ、まだ終わっておらんぞ』
『キス、したいんだろ?』
 触手の解けた腕が、被さった身体の下へと潜り込む。
 隙間で手が動き始めると、暗闇の雲は僅かに吐息を漏らした。
『ごめんな。少し、待ってて……』
 フリオニールは再び暗闇の雲を抱き起こすと、行為を中断されてぐずる妖女をなだめ
ながら、腰の上にしっかりと座らせた。
 二人の身長があまり離れていないせいか、目線の高さはほぼ同じか、暗闇の雲の
方が少し上だった。
 白磁の肌に頬を寄せ、鎖骨の端に唇を重ねた。
『これなら、寂しくないよな』
『あ、ああ』
 今度はフリオニールの方から、ガーネットのように深く赤い瞳を見つめていた。
(なーるほど、そういうことッスね)
 肩を寄せ、口付けを求める暗闇の雲。それに応えるフリオニール。
 熱心に唇を交わらせる一方で、褐色に焼けた男の手が、無防備に放り出された白い
脚に伸びていった。

848:闇雲さん逃避行・24
09/09/04 00:51:13 vkhPI1R1
『もう少し、膝を……上げて』
『っ……? こ、こう……か?』
 促されるままに、暗闇の雲は掌を膝裏に当てる。そこにフリオニールが自身の手を
添えた。
 両脚はさらに大きく広げられ、挿入が深まっていく。抱きかかえられた白い肢体は、
大蛇の如くうねった。
『どうだ?』
『ああ、いいぞ……。フフッ……奥で跳ねておる』
 特別手慣れた風には見えないものの、フリオニールの愛技は手堅く妖女の肉体を
攻め落としていく。元々の生真面目な性質がそうさせるのか。あるいは俗に言う天賦
の才に類するものなのか。
(サービスもいいけど、そろそろ辛くなってきたんじゃないスか?)
 ティーダは、自身の脈打つ欲望を抑えながら、最後の壁を超える瞬間を待っていた。
『あんた、俺の好きにしていいって言ったけど……。やっぱり、あんたが感じてくれない
と、俺も気持良くないからさ』
『……仕方のない奴じゃのう』
 首筋に積もる愛撫に身を任せながら、暗闇の雲は言った。
『わしがどんなにお前を感じてるか、口に出さねばわからんのか?』
 赤い爪の先が、二人の繋がった部分に触れ、露出した幹の根元をくすぐった。
『お前の熱くて硬いものが、わしの腹の中でどんな風に暴れているか、聞きたいという
のか?』
 フリオニールの手が、同じように結合部に伸びていく。指先が核に触れたのか、暗闇
の雲は瞬間的に身を縮めた。
『わかるよ……俺だって』
 このまま溶けて、一つに繋がってしまいたい。
 その言葉を聞き、暗闇の雲は目を細めた。
『……いくぞ』
 深い吐息と共に、律動が再開された。
『くぅっ……、うぅん! おぉぅん……!』
 揺すり上げられ、跳ねる赤と黒の果実。
 下品に垂れることなく、張りのある輪郭を保ったままに震える様に、ティーダは、目が
離せなくなった。

 /////

早くもティーダの扱いに詰まってきた件

849:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:41:46 koZ/PiQn
フリ雲の方gj!!!
このままだとティーダが一番辛いんじゃないのかとwww
関係ないけど北米版の暗雲声がエロいよな

850:名無しさん@ピンキー
09/09/06 01:52:18 2PBFUC4E
gj
投下が続くのうれひいれす(^q^)


851:名無しさん@ピンキー
09/09/06 01:58:32 iKNz0xTv
活気が戻って来たね

852:名無しさん@ピンキー
09/09/06 11:23:38 fUxsohJ+
すげーいいと思う
gj

853:名無しさん@ピンキー
09/09/07 00:44:48 qIIbf0v5
雑談でもふってみる。
どのナンバリングのエロがよみたい?
自分はDFFでもっといろんなSSがよみたいけど、なんとなく4~6のSFC好きが多そう。


854:名無しさん@ピンキー
09/09/07 03:20:51 MGWkCzJ5
5とか6はファン多いしな。
個人的には9が好きだが。
DFFも同じカプでも人によって違うから楽しめるし。
闇雲の人の完結をまったり待つ。

855:名無しさん@ピンキー
09/09/07 16:15:29 DNYVIBtM
4と5かな。純粋にそれしかプレイしてないから。クリア出来てないけど
FFは長いよ!いや、だからストーリーが楽しいんだけどね

4TAって需要あんまり無い?

856:名無しさん@ピンキー
09/09/07 20:18:26 JkfMzpgL
需要なくはないよ
ただ一時期、祭状態になって4TA自重みたいな雰囲気になったから投下がないだけでは?
そろそろ読みたい。

857:名無しさん@ピンキー
09/09/08 05:31:44 93FP12o8
よし、じゃあポロレオルカ×ゴル兄さんという電波受信したから、のんべんだらりと
1ヶ月ぐらいかけて書くから期待しないで待たないでくれ

858:名無しさん@ピンキー
09/09/08 23:09:17 UDDRqIXE
なんだその無茶な組み合わせはw
期待してしまいますとも!

859:名無しさん@ピンキー
09/09/09 00:27:57 1NmDj8Ui
>>857
期待して待たないでくれ?
ということは期待して良いということか?





wktk

860:ライトニング×サッズ
09/09/10 01:37:31 Ae0+YrWI
こんなんどうでっしゃろ

・ジル・ナバートに捕まったライトニングさんとサッズ
・ドSなドSなジルさんはライトニングさんを辱める為に「ルシ同士の交配による妊娠と、その胎児への影響を調べる」と称しライトニングさんとサッズに薬を使い強制的に交配(SEX)させようとする
・薬は媚薬に排卵誘発剤、亜鉛やお決まりのHがしたくてたまらなくなるおクスリ

「ふ、貴女みたいに気位の高いヒトが無理矢理…しかも黒人の仔を孕ませられるなんて、これ以上の恥辱はないわね」

・このままじゃマズイと判断したライトニングさんとアフロは、肉欲に溺れた振りして脱出の機会を伺うことに。
・無論その間全て中出しするが、脱出を最優先に問題は先送りに
・しかしあまりの快楽に我を忘れそうになるもギリギリ踏みとどまる。
・何とか隙をついて脱走するもクスリの後遺症か、時折衝動に任せて肉体関係を重ねるライトニングさんとサッズ

ここまで練ってるんだけど、いかがなもんだろ?
正直まだ発売してなくキャラの情報も多くないから二の足踏んでるのが現状です
いや、団先生のファンだから黒人×白肌女性とか好きなんですよね
一応ライトニングとサッズの珍道中みたいに暗くない感じにする予定

861:名無しさん@ピンキー
09/09/10 01:49:15 jyBQ0E0D
そこまで練ってるならあとは文章にするだけじゃまいか
書く作業に戻るんだ

と言ってみる。

862:名無しさん@ピンキー
09/09/11 11:05:42 1Lsy7FAy
4TA、今プレイ中なのでネタにしてくれるとありがたいです。パロム×レオとか嬉しい

863:名無しさん@ピンキー
09/09/13 15:02:53 vzMeSEae
少数派だろうけど12のが見たいです…

864:名無しさん@ピンキー
09/09/15 00:52:07 z1lzt6vL
2はまだまだ開拓の余地があると思うんだ。特にヒルダ様はバリエーション豊富
あと8でマイナーカプものを読みたい

865:名無しさん@ピンキー
09/09/16 15:04:53 UvlrG9Sp
>>857で思い出した

ゴル兄×ルカって組み合わせはマイナーだがゴル兄さんの苦悩もドワーフ精神で吹き飛ばしてくれそうだし、月の民×地底人と意外にドラマ的で面白いんじゃないか何て思ってた時期もあったな
文才が無いから結局SSには出来なかったが

866:名無しさん@ピンキー
09/09/16 15:14:11 +r+wZfOj
アーシュラとゴル兄さんも見たいなあ
ガチムチモンク僧に囲まれて育ったアーシュラはムキムキでないと男として見てくれなさそう

867:名無しさん@ピンキー
09/09/16 20:25:46 5ak4p1OX
おまいらどんだけ兄さんに嫁作ってやりたいんだよw
いいぞもっとやれ。

868:名無しさん@ピンキー
09/09/17 07:47:27 ayqN9XdV
アーシュラって甥と変わらん歳だろ……

869:名無しさん@ピンキー
09/09/17 14:21:18 CR9fVb/+
だがそれがいい
きっと水面蹴りでこかしたところにのしかかってくれるよ
勿論チャイナスリットで

870:名無しさん@ピンキー
09/09/17 15:54:01 o1ne2fPf
へぇ

871:名無しさん@ピンキー
09/09/18 08:17:45 torraAjR
そのアーシュラはモンク僧二人と旅をしていた
エロパロ的には文句ないシチュエーション

872:名無しさん@ピンキー
09/09/19 22:44:35 /ELx+a4x
>>871
何そのクリムゾン先生が好きそうなシチュエーション

なんでもいいよ、エロくてキャラクターへの愛が溢れてれば!!
やったことないナンバーでも過去ログを読んでキャラが好きに→そのナンバーやる→だだハマリ
という道をたどったやつもいるんだぜ

873:名無しさん@ピンキー
09/09/21 12:31:15 FFyivY7R
Ⅸのを読みたい

874:名無しさん@ピンキー
09/09/23 08:24:14 LLdPfWAb
FF3スレが落ちた……
保存しそこねたorz

875:名無しさん@ピンキー
09/09/23 20:31:14 dFMUWNZJ
>>872
>エロくて

それ大事だな。
つまらない→エロくない、のダブルコンボかまされるとキツイし。

876:名無しさん@ピンキー
09/09/24 14:01:39 E31QNggd
>>874
まじですか!

877:名無しさん@ピンキー
09/09/27 04:59:39 RuzkZAcH
保守

878:名無しさん@ピンキー
09/09/28 20:38:24 L+wM5M3B
モブ兵士数人×ライトニングさん
モブ達はライトニングさんに憧れていたという設定のエロパロを考えているが…
どうもコメディーっぽくなってしまうな

879:名無しさん@ピンキー
09/09/28 22:13:58 fPybRMME
つかクリムゾンぽいとしか思えない

880:名無しさん@ピンキー
09/09/28 22:22:25 L+wM5M3B
>>879
あそこまで下衆じゃないw

881:名無しさん@ピンキー
09/09/29 11:48:22 yZ6QFIq8
モブ林間は舞台から考えないとどこまでも陳腐だと分かる流れだ
やはりここはパラメキア奴隷の群れに与えられるヒルダ様でひとつ

882:名無しさん@ピンキー
09/09/29 14:49:52 m8fPRtPM
カイナッツォとベイガンが夜な夜なバロン城で催してる白魔道士隊(洗脳済み)恥辱の宴は如何か

883:FF13 ジル・ナバート中佐の密会 Vol.1
09/09/29 20:54:51 Mc1xCpoK
「いい? 次にPSICOM(サイコム)で大佐になるのは、
ヤーグ・ロッシュではなく私よ」
「ああ・・・分かってる。君をおいて他に適任者はいない・・・」
ジル・ナバート中佐の美しくあまりに豊満な芸術的とも言える裸体の下で
息も絶え絶えに返事を返したのはPSICOMの将官だった。
ふたりは毎週1回ジルの自室で密会を重ねている。
今夜も将官はチョコボの羽で作られた柔らかいベッドの上で
彼女の激しい攻めに合い、
身をよじる程の快楽を与えられ続けた後の
身体的疲労が将官の全身を覆っていた。
「次の会議では必ず君を大佐に推薦するつもりだ」

「いい返事だわ」
ジルは眼下で彼女に組み敷かれ、彼女のセックスに圧倒され、
征服された40代の男を見下ろしながら満足そうに微笑んだ。
彼女と将官の関係が始まったのは彼女がまだ士官学校に在籍していた頃だった。
当時の彼女はヤーグと主席を争い、またその容姿も手伝って
学校中の教員や学生からの注目の的だった。

884:FF13 ジル・ナバート中佐の密会 Vol.2
09/09/29 20:55:25 Mc1xCpoK
ジルは将官に自分の顔を近づけ、悪戯っぽく微笑みながら
ちょっとした秘め事を話す子供の様に囁いた。
「・・・もう一回しましょうか?」
将官は苦笑して首を振り、呻く様に言った。
「ジル・・・、勘弁してくれ。それにそろそろ・・・」
将官の言葉は口に押し付けられたジルの豊かな胸で封じられた。
将官は言葉を発するのを諦め、ジルの乳首に吸い付くと
それを舌で転がし、そして子供の様に吸った。

ジルは小さく快楽の吐息を漏らすと
その様子を微笑みながら見つめた。
やがて将官の口からゆっくりと胸を離すと上半身を持ち上げた。

もっと彼女の胸を吸いたかったのか、
眼下で切なげに自分を見つめる男をジルは見つめ返した。
ジルのその瞳は将官にある覚悟を要求していた。
再度のセックスを開始し、その快楽の渦と身体的疲労に耐え、
自分に絶頂を何度か味合わせ奉仕せよ、というジルの無言の命令だった。
将官はこれから起こる快楽の大波を思い、ジルの瞳を
畏怖と若干の期待が入り混じった表情で受け止めた。
やがて将官はゆっくりと両方の瞳を閉じた。
覚悟したのだ。


885:FF13 ジル・ナバート中佐の密会 Vol.3
09/09/29 20:55:54 Mc1xCpoK
ジルは自身の身体を持ち上げると、将官の屹立したそれに向かって
勢い良く下ろした。
「んっ・・・!! ぐっ・・・!! ジ、ジル・・・!!」
将官は下半身に送り込まれて来た快楽に思わず閉じていた両目を見開いた。
ジルはそれには応えず、無言で自身の腰を前後に振った。
容赦は一切なく。

将官のそれは疲労の絶頂に達しているにも関わらず
もたらされる快楽で強制的に屹立させられていた。
ジルの秘部の内壁が万力の様に将官のそれを掴み、
彼女が動く度にそれは膣内を上下左右に翻弄され弄ばれ、そして悲鳴と喜びの嬌声を上げた。
「ジ、・・・ジル!! あっ・・・、ああっ!! ジルッ!!!」

今まで組織の女に手をつけて来たのは一度や二度では無かった。
同世代の男性達と比べて自分が精力的に勝っている事も自覚していた。
しかしジルに対してだけは逆転現象が生じていた。
彼女のあまりに強い性欲と性力に圧倒され屈服し、征服され続けて来たのだ。

886:FF13 ジル・ナバート中佐の密会 Vol.4
09/09/29 20:56:15 Mc1xCpoK
将官は快楽に呻き震え、その両手は思わずシーツを握る。
彼は自身の上で艶かしくしかし強靭な意思を持って着実にどん欲に動き、
快楽を貪り続けるジルを見つめた。

ジルの腰の動きはまさに彼女の人格の表出だった。
強固な意思を持ち、相手や周囲を意に介せず
己の求めるもののために利己的に突き進み、相手を翻弄する。

「この女、・・・ずっと私の物だ」
将官は心からそう思った。
長年PSICOMで働き続けて来たが、
これ程のいい女は組織の歴史の中でも見た事が無い。
将官は再び目を閉じると、無慈悲に暴力的な快楽に弄ばれる自虐を楽しんだ。

しかし将官の身体の上で快楽に溺れきった淫獣の様に動くジルの
心中では、快楽の大波の中でも冷徹な決意と判断が蠢いていた。
この男を利用するのも自分が大佐になるまでだ。
自分が大佐になればこんな無能な精力だけの男は不必要だ。
それまでは他の男達と比べてマシな精力を持ち、
自分の性欲をある程度満たしてくれるこの男から
快楽という快楽をもぎ取ってやろう。
彼も他の女からは味わえないであろう最高の快楽を得るのだ。
悪い条件ではあるまい。

将官が大きな嬌声を上げた。
ジルの動く腰に一段と力が籠った。

887:名無しさん@ピンキー
09/09/30 11:37:29 p+iBGqkC
>>886
GJ!原作知らんがエロイよ!

888:名無しさん@ピンキー
09/09/30 19:23:17 akNHVhJg
そもそも出てないんじゃなかったっけ

889:名無しさん@ピンキー
09/09/30 23:30:54 Jr5vKurB
うはあ~うまいな。
このスレ神がたまに通るな


890:名無しさん@ピンキー
09/10/01 13:33:55 6VS5rYIQ
「たまには」は余計だ

891:名無しさん@ピンキー
09/10/01 13:37:13 UA+u4Fi2
落ち着け、お前も「は」が余計だぜ
悲しいことにそもそも投下頻度自体高くないからな、このスレ

892:闇雲さん逃避行・25
09/10/02 01:16:31 VjKWX/aa
長期休載すみません……
以下>847-848の続き三話投下します

/////

(それにしても、何でわざわざこっちに見せつけるみたいな格好でさ……まさか、俺が
ここに居るのバレてるとか!?)
 その時、スフィアの向こうから投げかけられる、赤い瞳の眼差しらしきものを感じた。
 ティーダは、自分の憶測に、首筋が一瞬冷たくなるのを感じた。
 だが、それだけで、燃え上がる劣情の火をもみ消すまでには至らなかった。
『おぅ……おぉん! あおぅん!』
 嗚咽か野獣の遠吠えを思わせる声を上げながら、暗闇の雲は快楽に喘いでいた。
 膝と膝の間は、左右の触手によって、腰の幅よりも大きく広げられている。その足元
を見ると、踵は完全に浮き上がり、僅かにつま先が地に触れているだけだった。
 フリオニールが身体を持ち上げているのではなく、逆に浮き上がろうとしている暗闇の
雲を、自身の体重と腕力で押さえつけているのだ。
 身悶える暗闇の雲を、フリオニールは何度も抱え直し、腕の中に引き戻していた。
(まさに昇天寸前ってわけッスね……、くぅ……っ!)
 ティーダの手の中で、もう一つの絶頂が弾けようとしていた。
 ゆっくりと頭部に向かって幹を扱くと、混濁した体液が、糸を引いて滴り落ちた。
 高ぶった肉茎を絞る右手の動きが、速度を上げ始めていた。
『あぁ……っ!』
 フリオニールは蜜穴を打ち貫く合間にも、仰け反る首筋にキスをし、胸に浮き出た突起
を、結合部からすくい取った蜜で濡らし、弄っていた。
『もっとだ、もっと、深く……! ああっ、熱い……!』
 今にも泣き崩れそうな表情を浮かべて、暗闇の雲は言い放った。
『さぁ……っ、いけっ! 貫けぇ!』
 突き上げる動きがさらに激しくなる。共に表情が歪んでいるのは、スフィアのノイズの
せいだけではないはずだ。
(おおっ! おおおお……っ!)
 ティーダは、スフィアの盤面を目に押し当てるように持ち、視界を乱れる坩堝で一杯に
した。
 内腿の奥まった部分からは、二人分の体液が、泉水の如く溢れ出ている。抜き挿しを
繰り返す剛直の動きに合わせて、薄い紅色をした花弁がしゃぶりつくように収縮していた。
『ぐぅっ! ぁう……ぅうん!』
 注がれる快感に、息を乱す暗闇の雲。
 二人の絶頂は間近に思えた。

893:闇雲さん逃避行・26
09/10/02 01:19:21 VjKWX/aa
『ひぁ……っ、あぅっ! ああっ!』
『暗闇の……!』
(い、イク……っ!)
『おぅっ! ぁおおおぉぉ……っ!!』
 一際強く、二人の身体が衝突した。
 それは、ティーダが二度目の精を放ったのと、同じ瞬間だった。
 咄嗟に掌で頭部を握ったが、それを押し破る勢いで、沸騰した濁流が飛び出した。
「ぁ……あぁ……っ!」
 脊髄を駆け昇るものに耐えられず、ティーダは、前屈みに身体を歪めた。
 限界まで膨張した切っ先から、熱の塊が次々と地面に吐き出されていく。眩暈にも
等しい快感に、背筋の震えが止まらなかった。
 ピントを引いた画面の中にも、絶頂に達し、震えながら崩れていく二つの影が映し出さ
れていた。
 繰り糸の切れた人形のように、暗闇の雲は男の腕の中に落ちていった。
 自身もまだ、快感に視線の定まらない目をしたまま、フリオニールは白い肌を薄っすら
と桃色に染めた妖女の身体を、耳元に何かを囁きながら、あるいは、唇で耳朶を擦りな
がら、抱き締めていた。
 二本の触手達も、フリオニールの肩に顎を乗せ、満足そうに頭を擦りつけている。交歓
の余韻は、まだしばらく続きそうだった。
(さて、そろそろ引き上げないと……)
 微かに去来する罪悪感の影を感じつつも、ティーダは、またとない収穫に口角を緩めず
にはいられなかった。
 容量は残り僅かになっていた。
 グローブと股のものを納め直し、スフィアの記録スイッチを切ろうとしたその時、暗闇の
雲が突然、フリオニールの腕を除けて立ち上がった。
 気泡が水面へ立ち上るように、身体が浮上する。鋼色の長髪が逆立ち、触手が鎌首を
上げて牙を鳴らしていた。
『おい、どうしたんだ?』
 フリオニールが声をかけるが、答えなかった。
『……そこにおるのか?』
 赤々と燃える敵意の目が、スフィアの向こうからティーダを射抜いた。
 息が喉の奥で凍りついた。
 情事を盗み見ていた自分の存在に、感付いたとしか考えられなかった。
「う、うわぁあっ!!」
 ティーダは、スフィアから押し迫るものに弾かれ、その場から逃げ出した。

894:闇雲さん逃避行・27
09/10/02 01:21:23 VjKWX/aa
 遠方で、小さな気配が遠ざかっていったが、そんなことは問題ではなかった。
 暗闇の雲が睨みつける虚空に、毒々しい気配が立ち込めていく。
 次第に形を成していく敵意の正体に気付き、フリオニールが暗闇の雲の前に立った。
「勘の鋭い奴だ」
 黄金の杖が、月面の砂を突く。
「皇帝……!」
 反射的に飛び出そうとしたフリオニールを、右の触手が遮った。
「ここはわしに任せろ。お前が出るまでもない」
 眩くも禍々しい、金色に身を包んだ地獄の王は、氷刃の如き視線を二人に向けた。
「何と見苦しい……謁見を受けるに相応しい姿ではないな」
「わざわざ後を追ってきよったくせに……」
 暗闇の雲は、岩に掛けたマントを羽織り直し、皇帝の方を向き直った。
「悪いが、今はお前の相手をしてやる気分ではない。大人しく去るがいい」
「くだらぬ芝居を続けるのはよせ。お前の役目は終わったのだ」
「何?」
 皇帝は口角に意味ありげな微笑を含ませて言った。
「この虫けらを惑わし、仲間の群れから引き離すのがお前の役目。忘れたわけではある
まい」
 全く身に覚えのない話だ。
「出鱈目を言うな!」
 そう叫んだのは、フリオニールの方だった。
「よせ、奴の言うことなど気にするな」
 最早、皇帝は自身の計画とは関係なく、暗闇の雲が気に食わなくて仕方がないと見え
た。
 自分の意に沿わぬもの全てを許せない、子供じみた支配欲。
 地下室での監禁、拷問も、結局は私的な憂さ晴らしに過ぎなかったのだ。
「ほう……よほどその虫けらが気に入ったようだな」
 皇帝は暗闇の雲に歩み寄っていくと、黄金の杖を喉元に向けた。
「やめろっ!」
「来るな! フリオニール!」
 鋭い装飾の先端が、肌に鈍く突き刺さった。
 左の触手が立ち上がり、皇帝に向かって威嚇した。

 /////

正直エロシーンは今回で終了です
しかしまだ続く……ドウシヨウ

895:名無しさん@ピンキー
09/10/02 02:10:28 og2KC4UE
とてつもなくお久しぶりですフライヤ書いた奴です。
続きないだろ~、と自身でも思ってたベアトリクスの話、次レスより7+1レスで
投下したいと思います。


まさかの暗雲さんにぶち当たって差が見えてしまうのが怖いのはまた別の話

896:鈍感男と美女・1
09/10/02 02:12:46 og2KC4UE
「アッー!」
スタイナーが衝撃に身悶えした。衝撃は身体の奥から脈打ち、大きさに反して
信じられないを熱を持っていた。彼はすっかり臭気を発するそれの虜だ。
「くぅ~これだからギザールのピクルスはやめられん!」
かの旅路で見つけた大きな収穫と言っていい。野菜と一緒に浸けるトウガラシ
も大好きになっていた。
一人暮らしのこじんまりとした部屋で蓋を開ければ、たちどころに臭いが満ち
たが、騎士は一向に気にしない。この鈍さが彼の欠点でありながら魅力だった。
「それにしても…まだ痛むな…」
昼間にベアトリクスにやられた背中には、真一文字に浅黒い痣が残った。
その話を聞いたジタンは呆れたようにため息を一つ。言いくるめられたような
気がしたが、最善策として自分は何もせずに家に居るしかないらしい。
「スタイナーさんは居るクポな?」
乾いたノックの音と独特の語尾。小さな来客にスタイナーは上着を着込んで出
迎えた。
「く、くひ~!!凄い臭いクポ~」
クポがドアを開けるなりその台詞だから、流石のスタイナーも少しだけ鼻を意
識したが、やはり分からない。
「?…手紙であるか?」
「そ、ぞうグポ…。リンドブルムからグポ…。よ、用件は済ましだグポ!」
押し付けるように手紙を渡すと、スタイナーの礼も聞かぬうちに、ドアを閉め
ることすら忘れ、モーグリは羽ばたいて夜の闇に溶けていった。
「ふむ…おぉ!エクスカリバーⅡが手に入ったのか!!これは早く返事をせね
ば!!」
スタイナーは手紙の内容に、ドアが開け放たれたままだということも忘れて小
踊りした。
「あぁインクはどこに置いたか…」
「うっ!なんですか!?この臭いはッ!」
「うん?まだ返事は出来て…?」
「何だと思っていたのです?」
「ベアト…リクス?」
「だから、他の誰だと言うのです」
いつも王宮で見ているはずの顔が、別人のように見える。鎧でなく、端々にレ
ースをあしらったドレス。薄く引かれた化粧。元の顔が整っているだけに、高
名な絵師の作品から抜け出したようにすら思えた。

897:鈍感男と美女・2
09/10/02 02:14:15 og2KC4UE
不思議な光景だった。アレクサンドリア王国の誇る二人の将軍が、互いに言葉
も忘れて立ち尽くしていた。
「こ、こ、こんな夜分にどうしたかッ!?」
苦し紛れにスタイナーが吐き出すと、ベアトリクスは目を逸らして頬を紅に染
めた。
「あ、貴方が来いと言ったのではありませんか!」
上擦った言葉の真意を悟ると、スタイナーの中で理性にひびが走った。
「であるか…ならば!!」
飢えた光を宿して美女に飛び掛かるスタイナー。ベアトリクスは重騎士の突進
を闘牛師さながらに避けてみせた。
「待ちなさい!ここは臭いがひど過ぎます!」
「む?そんなにか…?」
続けざまに、しかもベアトリクスから文句を言われては、流石のスタイナーも
気掛かりになってくる。
「ここでは息もしづらい……私の家に行きます。ですから、早く服を着て来て
下さい!」
スタイナーはこの時ようやく自分が簡素なシャツとパンツだけしか着ていない
ことに気がついた。


「今です…走って!」
ベアトリクスの指示に合わせてスタイナーは大通りを横切った。別に、パレー
ドの行進や馬車が走っている訳ではない。アレクサンドリアはいつもと変わら
ない平和で静かな夜。ただ二人に不幸なのは、夜警もいつもと変わらずしっか
りと行われていた事だ。
二人の仲は周知の事実だとも気がつかず、二人は警備の兵に気づかれないよう
に影から影へ。普通に歩くよりも倍以上かけて家にたどり着いた。

898:ATE・部下は上司に似る
09/10/02 02:17:15 og2KC4UE
「おい、あれは何だろう?」
「どうしたの?」
ガッチャガッチャガッチャ。タッタッタッタッタ…
「あぁ、なんだなんだただの猫だ…」
「いや~そうか…良かった良かった……」
カチャカチャカチャカチャ
「……」
「……」
「………行った?」
「……うん」
「…あの二人ってさ、バレてないと思ってるのかな?」
「…多分。すごく分かりやすいわよね」
「うん…」
「…明日から休みだから、やっぱりするのかしら?」
「そ、そういうのって!?」
「お、女に言わせないでよ!」
「…ゴメン。…うん、するんだろうね…」
「……」
「……」
「…ねぇ、この後空いてる?」
「…………うん」
パチ、ガチャガチャ…バサ
「ちょっと…ここでじゃな…!!」
………

899:鈍感男と美女・3
09/10/02 02:19:21 og2KC4UE
「では、どうぞ上がってください」
「し、失礼する」
異質な世界。ガーネットの私室にも出入りしたことあったスタイナーだが、今
はガーネットよりも身分は遥か下の筈のベアトリクスの家に入るのが、とびき
り恐ろしかった。何度来ても緊張してしまうのだ。
「ふふふ、何も大した家ではありませんから、緊張などしなくてよろしいので
すよ」
息を吸う事に甘い香りが体に入り、かえって息苦しさすら感じる。
「今、お茶でもお持ちしますから、腰掛けて待っていてください」
ベアトリクスの姿が見えなくなると少しは余裕も生まれ、スタイナーは大きく
息を吐いた。よく見れば置いている物もスタイナーと違う。スタイナーの家に
も鎧があるが、貫禄ある上官を目指して、必要以上に気張った物を置いてみた
りしているが、今は逆に自分には合わない気がしてならない。ベアトリクスの
飾る鎧は非常にベアトリクスらしいのだ。当然、見る人によって他人の印象な
ど変わるわけだが、少なくともスタイナーからしたベアトリクスにこの鎧はよ
く似合いそうだった。
本棚には、教養の高さを伺わせる聖魔法の書から『君の小鳥になりたい』まで
乱れなく並べられている。
「最近は全く読んでいないのばかりですから…すいません、私下戸なのでお酒
は置いてなくて」
ベアトリクスが盆に乗せた白磁のティーカップとポットを運び、粛粛と紅茶を
注ぐ光景など、少し前なら考えられなかっただろう。

900:鈍感男と美女・4
09/10/02 02:21:18 og2KC4UE
「で、あのように兵士が居る前で叫んだ…と」
「そうである!」
「誇ることではありません」
そうなのか?と本気で首を傾げる姿には、ベアトリクスはもうため息と苦笑し
か出ない。
「まぁもう過ぎた事ですから構いませんが…でも、少し誇らしかったというか
…あれだけ率直に言われると恥ずかしくもやっぱり嬉しいと言うか…」
「ベアトリクス…?どうかしたか?」
「な、何でもありません!少し濃く煎れすぎたと考えていただけです!!」
普段は湯でも飲んでいるのかと疑問に思うスタイナーをよそに、ベアトリクス
は早くこの次の段階に進まねばと言葉を探した。それも、数秒後には無意味と
なるのだが。
「ベアトリクス」
「!?…はい」
「自分は鈍い。姫様達と旅をして少しは分かったつもりでいるが、やはりまだ
だ鈍い」
「…」
「故に今日のように迷惑もかけるだろうし、至らぬところも多々あるはずだ。
しかし!どのような逆境でも自分はベアトリクスの味方であり続ける!百万の
軍勢が攻めようとも必ず守り通してみせよう!!だから…!!」
「………ふぅ。あの日誓った通り、私が身も心も許すのは、陛下を除いて、ス
タイナー、貴方だけですよ」
スタイナーの木の幹か岩のような大きな手が大好きだった。ベアトリクスな掌
だと両手でも足りないほどだ。その大きな手で抱きしめられるのは、もっと好
き。だから、ベアトリクスは今とても幸せだった。

901:鈍感男と美女・5
09/10/02 02:22:37 og2KC4UE
「は…!うぅん!!あぁ、はぁん!!」
自分のベットの上で、ビクビクと体を震わせた。スタイナーの口淫の調子が変
わる度に、一際大きな声が出てしまう。羞恥心から声を出すまいと左手の指の
節をくわえてみたが、それこそ何と恥ずかしい格好だろうかと悟ると、女淫は
しとどに濡れた。
「…私ばかりでは、不公平ですね」
甘い刺激の渦から抜け出さんと一念発起、ぐるりと体を動かしてスタイナーの
腰が目の前に来るようにした。
屹立したそれは、内蔵が飛び出したようにも、奇っ怪なモンスターのようにも
見える。
ベアトリクスは固く目を瞑ると一思いにそれをくわえ込んだ。こうすると喜ぶ
のだと、部下が話していたのを聞いたことがある。不埒だと叱ったが、まさか
自分がすることになろうとは、と一瞬感慨にも近い感情を抱いた。
「んっ…っゅ」
かの二人がお互いに相手の性器を貪る様はいささか狂気じみていた。
スタイナーのものは、熱く、固い。力強く脈打ち、底知れない生命力がひしひ
しと伝わってくる。
「っ!」
「ひっ!」
口の中に熱いモノが流れ込む。精液を知らない訳でもないが、口に入れたのは、
生まれてこのかた初めてだった。
「っすまん!!すぐに吐き…」
「…っんぐ」
ひどく不味い。そのうえ生温かく、粘っこくて喉にいつまでも残る。
だが、この行為自体に、一種の興奮を確かに感じている。
「ひどい味…」
「だから吐き出せと…」
「他の人のだったら絶対に飲めやしませんね」
ベアトリクスの言葉に、早くも愚息が勃ったことを、スタイナーは情けなく思
った。

902:鈍感男と美女・6
09/10/02 02:23:49 og2KC4UE
「どうしたのです?」
いつもなら上から正常位を好むスタイナーが、どうしたわけか今日は下になる
と言って聞かない。
「と、とにかく!今日はならんのだ!!」
「…仕方ありませんね」
駄々っ子のごとく話を通そうとするスタイナーに折れ、ベアトリクスは男に跨
がった。跨がってから、鋼鉄の眼帯を外す。日に当たらないだけ、肌色は少し
薄く、瞳も左目に比べると白みがかっている。スタイナー以外、ガーネットに
すら見せない顔。
「自分からするのは、慣れませんね…」
細い指で自らの花弁を広げ、しっかりと腰を沈めた。根本まで挿れきると、ベ
アトリクスは気の抜けたような息を吐いた。
「ふぅ…っあ!」
ゆっくりと大きくスタイナーが動く。その度に、体中が痺れる。声が止まらな
い。結合部からの水音が、聴覚を犯していく。


「ベアトリクス…」
揺れる乳房。眼帯を取り払い、顕わになる素顔。喘ぐ声音や息遣い。沸き上が
る快感に流されまいと眉をひそめる表情。
自分だけが知りうるベアトリクスの痴態。それをこの世でただ一人、自分だけ
が手にしているのだという愉悦が、腰を突き上げる原動力になっている。
「あぅん!ああ…っあ!」
互いに動きが激しく、速く、力強くなっていく。一つの皺なく張られていたシ
ーツもずいぶんと乱れて、汗やら何やらで染みを作ってしまっている。
「スタイナー!」
極まったベアトリクスが倒れて、下になっているスタイナーに浴びせるように
キスをした。唇を塞ぐことで果てる時に声を出すまいとするベアトリクスの癖
だった。
「ん……むぅうう、ぷぁ!!ああぁ!!」
髪を振り乱してベアトリクスは叫ぶと、糸が切れた人形のように脱力した。
「…っあ、熱……!」
スタイナーは後を追うように射精すると、抗うことなく眠りについた。

903:鈍感男と美女・7
09/10/02 02:24:33 og2KC4UE
どれほどの間眠っていたのか。
部屋の時計はカチカチと秒針の音こそすれ、暗くて見えない。
情事の後にそのまま眠る事は珍しかった。今までスタイナーと寝たときは、終
われば羽織る程度にであれ身に纏っていた。疲れが出たのか、いつも以上に激
しかったのか。
スタイナーは起きる気配もなくぐっすりと寝込んでいる。
そう言えば、今宵は騎乗位であった。別に良かったのだが、スタイナーが頑と
して聞かなかったのは初めてだ。理由も言ってはくれなかった。
フラッシュバックしてくる先程の行為に、少し顔を紅くしながら寝顔を眺め
る。自分の脚よりも太い腕が動いて、いささか脂がついた横腹が目に留まる。
「!?…これは?」
暗中ではっきりとは見えないが、明らかに不自然な陰影があった。その時、
ベアトリクスの頭には、昼間のことが思い浮かんだ。
(私が打った痕を見せないため?)
不器用で鈍感でありながら、スタイナーなりの気遣いであったことに、ベアト
リクスは遅ればせながら知った。
何と愛おしい事か。感極まったベアトリクスは一糸纏まぬ姿でスタイナーに抱
きついた。
「…!!!何事!?事件であるか?」
「……ふふふ、ええ、私には一生で類のない一大事です。愛していますよ、ア
ルデバード・スタイナー」
眠気と困惑に固まるスタイナーに一度だけ唇を寄せた。

904:名無しさん@ピンキー
09/10/02 02:29:55 og2KC4UE
以上です。
まず最初に>>894GJ!!!!


視点が変わる割に区切りがなくて読みづらくなってしまったかも。
ハートフルで少しユーモラスな9の世界観、キャラクターが再現できていたら
嬉しい限りです。
では

905:名無しさん@ピンキー
09/10/02 09:08:47 ug8d0OkZ
paegj

906:名無しさん@ピンキー
09/10/02 21:52:32 OIIB6ab+
pogerippe

907:名無しさん@ピンキー
09/10/04 07:04:25 2Az0Fncn
やっぱこの2人はええなあ

908:名無しさん@ピンキー
09/10/04 13:04:50 gnDQaKIh
暗闇の雲×クラウドの雲コンビに期待
雲さま総攻め…
しかも触手…

909:名無しさん@ピンキー
09/10/05 00:32:03 UuwtD0gx
FF3のエロパロスレ落ちた…?
探しても見つからない…。

910:名無しさん@ピンキー
09/10/05 01:08:14 i/Eg1hOZ
まさかのW職人降臨にも関わらずマイペース過ぎるお前らに濡れた

911:名無しさん@ピンキー
09/10/05 03:19:54 IGTawH2x
>>909
携帯?
すこしまえのレスでおちたってゆってる

912:名無しさん@ピンキー
09/10/05 08:20:16 O9tx9SCQ
>>909
少し前に圧縮があって、それで落ちた

913:名無しさん@ピンキー
09/10/05 20:13:53 1ztcTHS3
少数派だろうけど12のが見たいです…

914:名無しさん@ピンキー
09/10/05 22:56:13 l+QE9Aao
FF3スレにはまだ期待してたのに…

915:名無しさん@ピンキー
09/10/06 00:50:30 JbaP06js
モブ兵士数人×ライトニングさん
モブ達はライトニングさんに憧れていたという設定のエロパロを考えているが…
どうもコメディーっぽくなってしまうな

916:名無しさん@ピンキー
09/10/09 18:24:26 bGd+yF5F
ほしゅ

917:名無しさん@ピンキー
09/10/09 22:21:48 5H2o8Sga
5スレ、投下多かったね
13発売と6スレも期待




918:ゴルベーザの受難~乙女達の戯れ~1-0/3
09/10/11 21:25:36 BMqBET3u
FFエロの更なる繁栄を願って
4TAアシュポロレオルカ×ゴル兄さんネタ、おさわりすらしてないさわりのみ投下
色々矛盾があるのは見ない振りで
カイポロのモノカキさんの設定とごく一部被ってるとこあり

NGワードはゴルベーザの受難~乙女達の戯れ~

919:ゴルベーザの受難~乙女達の戯れ~1-1/3
09/10/11 21:27:41 BMqBET3u
 ゴルベーザは窓の外、星の海を眺めて物思いに耽った。
 もうじきこの魔道船もあの落ちてくる月に着く。
(フースーヤ殿はご無事だろうか……)
 自分を蒼き星に送り、ただ一人さ迷う月に残った伯父の身を案じていると、
コンコン、と控えめなノックの音に沈み込んでいた意識が急浮上する。
 セオドアだろうかとドアを開け、ゴルベーザはそこに立っていた意外な人物に
目を瞬かせた。
「パロム、レオノーラ……私に何か用か」
 愛用の杖を片手に少女達はにっこりと微笑んで口を開いた。
「ホールド!」
「スリプル!」
「なっ!……―」
 ゴルベーザの意識は急速に闇に飲まれていった。

920:ゴルベーザの受難~乙女達の戯れ~1-2/3
09/10/11 21:29:08 BMqBET3u
 意識を取り戻したゴルベーザの目に真っ先に映ったのは揺れる金色だった。
「う……」
「あら」
 焦点が像を結ぶと、それが自分を覗き込んでいたアーシュラなのだとわかる。
 上等な生地で出来た赤いドレスが明かりの下で艶やかに輝いた。
 体を起こそうとしたゴルベーザは、ホールドの効果がいまだに持続している
ことに気づく。
「一体……何が」
「ポロムさん、レオノーラさん、ルカさん。気付かれたようですわ」
 顔を巡らせれば、他の三人がこちらへ近付いてくるのがわかる。
 自分が今寝かせられているのが自室のベッドであることも。
「何のつもりだ、お前達」
「大丈夫です。天井のシミを数えている間に終わるらしいですから」
 ……。
 ゴルベーザは何か非常に不穏な言葉を聞いた気がした。
 ぎょっとして少女達をマジマジと見れば、とろん、と蕩けた目で柔らかに微笑み
返しながら首を傾げられる。
 その頬はほんのりと薔薇色に色づき、体から微かに香る、その匂いは間違いなく―。
「お前達……酔っているだろう」
 ―酒精の匂いだ。
 しかしポロムとレオノーラは即座に否定した。
「まぁ! 私は酔ってなどおりませんわ!」
「そうですよ、私達は一口しか飲んでないですよ バ ッ カ ス の 酒 なんて」
 ・バッカスの酒。
 言わずと知れたバーサク状態になるためのアイテム。
 飲むとオートで「たたかう」しかできなくなる。
 ゴルベーザは目眩がした。
「飲んだのか……」
「だから一口しかいただいていません! ルカさんは残りを全部飲み干してらっしゃいましたけど」
 で、魔法主体で普段まず飲む機会の無いポロムとレオノーラが一口であっさり
いい感じに酔いが回り、摂取量が少ないから魔法も使えると。
(タチが悪い……)
 アーシュラも見た限りではなかなか出来上がっている。
 ところで話を聞く限り一番多く飲んだルカが一番平気な顔をしているのは何故だ。
「一体、何が目的だ」
 少女達(の内、主に三人)は途端にポッと顔を更に赤らめ、モジモジと居心地
悪そうに視線を交わした。
 しばらくそうしていた後、ポロムよりは一応年上だが、一番立場の弱い
レオノーラがモゴモゴとはっきりしない口調で語り出した。
「その、パロムが、いかがわしい本を読んでいまして、没収したのです」
 そこまで言って、レオノーラは口ごもる。続きを拾ったのはポロムだった。
「で、その……べ、別に疚しい気持ちがあった訳ではありませんわ!」
「そうです、ただ少しばかり殿方が女性に対してどういう目を向けているのか気になって皆でちょっと開いてみただけです!」
 ―そして興奮した、というわけらしい。
「で、実際のところオトコノヒトのカラダのあれやこれやって結局どうなのか気になって」
 一人恥じらわないルカの言葉にゴルベーザは呻いた。
「夜這いをかけた、と?」
「そゆことそゆこと」
 完全に酔っぱらいの行動である。
「悪いことは言わん、全員エスナをかけた方がいい」
「だいじょうぶです。わたしたちはしょうきです」
 嘘を吐け、嘘を。
「こんなことで操を散らしてはいけない、大事な人のためにとっておきなさい」
 懸命に説得を重ねるゴルベーザに答える彼女達の顔は至極真面目であった。
「本番まではさすがにしないから大丈夫です!」
「もしゴルベーザさんがしょうきを失ってもホールドとスリプルで貞操は死守しますわ!」
 ―が、残念ながら斜め45゚に思考がぶっ飛んでいた。

921:ゴルベーザの受難~乙女達の戯れ~1-3/3
09/10/11 21:30:07 BMqBET3u
「そういう問題ではない! 第一何故私なのだ」
 だって、と口々に少女達は男の名を挙げる。
「セシルさんにはローザさんが」
「エッジさんにはリディアさんが」
「ギルバートさんにはハルさんがいますし」
「ツキノワやセオドアは経験無いだろうし」
「ポロムはきっと『さすが大魔道士ポロム様、モテるな!』とか調子に乗って
腹が立つので」
「ヤンさんにもご家族がありますし」
「ザンゲツさんはちょっとお歳がさすがに……」
「ゲッコウさんはこないだ部屋にイザヨイさんが入ってくの見たんで、
もしそういう仲だったら悪いかなってことで」
 消去法で、ということらしい。まぁ色々言いたいことはあるがそれは放っておくとして何よりも。
「……カインがいるだろう?」
 少なくともゴルベーザよりは若い女子が夢中になる容姿をしているだろう、
聖竜騎士の名を上げると、え、と嫌そうに四人は顔を見合わせた。
「あの方は……ちょっと……十何年も人妻に片想いしている粘着質なところは……
無理です~」
「悪の半身とはいえ、救援を頼んだのに敵にホイホイついていかれたのなんか、
別に気にしてませんが、やっぱり身を任すほど信用はできません」
「ジャンプで人を飛び越えるんなら最初から戦わずにそうして欲しかったです。
負けたくせに」
「ポロム、アーシュラ、アンタらそれただの私怨。……顔はいいのにねえ、顔は」
「カイン……」
 ゴルベーザの目頭は自然と熱くなった。彼に体の自由が利くなら間違いなく
そこを押さえただろう。
(不憫な…………九割方自業自得だが)
 憐憫の情に浸るゴルベーザに、少女達が迫る。
「と、いうわけですのでゴルベーザさん」

 ―お覚悟を。

「待て、私は了承していない!」
「あのぅ~ポロムさん。サイレスもかけた方がいいのではありませんか?」
「いえ、それでは感想を聞くことができませんから」
「なんだか……ドキドキしますね。お、お師匠様がすぐ近くにいるせいか
本当に悪いことをしている気分です」
「大丈夫大丈夫! いつかは通る道なんだから。先にちょっと下調べするだけよ」
「人の話を聞いてくれ、頼む……」
 力無いゴルベーザの呟きは誰の耳にも届くことはなく、ただ静かに霧散していった。

922:名無しさん@ピンキー
09/10/11 21:32:14 BMqBET3u
以上、構想段階より一人増えた。敬語キャラ三人は書き分けキツイッス
続きはなるたけ早い内に書けるよう善処します

923:名無しさん@ピンキー
09/10/11 23:43:03 DJGtjgth
FF4TAやってないけど続きが楽しみ。
兄さんの運命やいかに。

924:名無しさん@ピンキー
09/10/12 00:09:33 GiDLedrV
小娘達に弄ばれる兄さんwktk

925:名無しさん@ピンキー
09/10/12 00:27:51 SyRd5+Jk
大所帯だからなぁ……

926:名無しさん@ピンキー
09/10/12 09:36:39 YaR89Yw1
カインがネタキャラ化したのは半分ぐらいは兄さんにも責任があるんじゃ…

927:名無しさん@ピンキー
09/10/12 19:07:25 GiDLedrV
本編中ならともかく十数年引きこもった末の暴走は兄さんに責任はないかと…

928:名無しさん@ピンキー
09/10/13 01:13:15 C4OyEoCU
兄さん大人気だなw


929:名無しさん@ピンキー
09/10/14 13:02:57 p0M7InM6
そりゃあ「いいですとも!」の人だし、中の人は美食アカデミー主宰だし・・・w

930:名無しさん@ピンキー
09/10/14 23:39:56 QZZU+do6
よく見たら最初の兄さんのセリフではパロムだけど後ポロムになってるな
続きでは直ってるのを期待

931:闇雲さん逃避行・28
09/10/21 00:26:00 FEoGpVgn
>892-894の続き三話投下します
エロ無しですが、せめて保守代わりに……

 /////

「まだあの薬が効いているようだな?」
「何のことだ……」
「ラミアの媚薬を持ち出したのはお前ではないのか?」
「媚薬?」
「心に潜む色欲を高め、肉体の感度を鋭敏にする魔性の滴。現にお前の身体から、その
匂いが漂っているではないか」
 心当たりがないわけではなかった。
 漆黒の魔人から手渡された、精油の小瓶。しかし、ゴルベーザが皇帝の片棒を担ぐとは
考えられなかった。
「言い忘れていたが……この化け物は見境のない色魔でな、誰構わず尻を向けるので我々
も手を焼やかされていたのだ」
 皇帝はそう言って、視線の先をフリオニールに向けた。
「野犬同然の貴様に相応しい、卑しい雌犬というわけだな」
「……っ!」
 フリオニールは怒りと戸惑いを噛み殺し、唇を硬くつぐんでいた。
「馬鹿馬鹿しい戯言じゃ」
 暗闇の雲は、杖の先を掴み、振り払った。
「お前が何を企んでいるのかは知らぬが、これ以上わしの邪魔をするなら─」
 漆黒の波動が、暗闇の雲の手に集中していく。
「─手加減はせぬぞ」
 赤く爆ぜる火花を見て、皇帝は眉をひそめた。
「同胞に牙を剥くというのか?」
「ああ」
 初めから仲間だと思ったこともなかったが、今や敵以外の何者でもない。
「愚かな化け物め……!」
 皇帝が杖を構えると、輝きの球が砲弾の如く放たれた。
 暗闇の雲は、光球をかわし、月面の下へと身を沈めた。
 地中から間合いを詰め、次に姿を現した時、皇帝の姿はすぐ鼻の先だった。
 例え目をつぶっていても、狙いを外す方が難しい距離だ。
 だが、敵を目前にしながら、皇帝が笑みを変えぬ訳に気付いた瞬間、暗闇の雲は、己の
戦術の失敗を悟った。
 足元にアメシスト色の光が走り、瞬く間に雷の紋章が展開していった。
「ああっ!」
 神経を貫く電撃が、身体の自由を奪った。
「暗闇の!」
 フリオニールの声が聞こえた。
 あの男のことだ、止めねば自分を助けに駆けつけてくるに違いない。
「寄るな! ……お前は、逃げろ! 早く!」

932:闇雲さん逃避行・29
09/10/21 00:30:06 FEoGpVgn
「この期に及んで、まだ敵を庇うのか!」
 皇帝の杖が、容赦なく振り下ろされた。
 傷付けられることなど、今更、恐ろしくもない。皇帝の注意を引きつけられるのならば、
むしろ都合がいいとさえ思った。
「色情に溺れた、汚らわしい化け物めが!」
 再び皇帝が杖を振り上げた。
 しかし、背後から飛来した赤い一閃が、黄金の象徴を弾き飛ばした。
 空に金属音を響かせ、先端から砂に突き刺さる杖。
 紋章の光が消え、暗闇の雲は、その場に膝を着いた。
「クッ……! 何が起こった!?」
 震える右手からは、赤いものが流れていた。
 暗闇の雲は、皇帝の視線が指す先を見た。
 そこにも、赤の色があった。
「お前に、彼女を傷つけさせはしない!」
 真紅に輝く、細身の剣を握り締め、フリオニールが前へと歩み出た。
 皇帝の血に触れ、ブラッドソードは刀身の色をより深くしたように見えた。
「救いの騎士を気取るつもりか?」 
 鮮血を滲ませた手を掲げると、黄金の杖が皇帝の手に戻った。
「哀れなものだな。魔物に魅入られ、骨の髄まで貪り食われるとも知らず」
「例え魔物でも、俺は……俺を愛してると言ってくれた人を、見捨てるなんて出来ない!」
「よせ、フリオニール! 馬鹿なことを言うな……!」
 立ち上がろうとしたが、脚に力が入らない。
「ここは俺が引き受ける。あんたは、先に逃げてくれ!」
「何故じゃ……何故そこまでわしを助けようとする!?」
 痛みにうずくまる暗闇の雲に、フリオニールが言い放った。
「俺も、あんたを愛してるんだ……愛する人も守れないで、皆の夢を叶えられるものか!」
 苦痛とは別の、温かい痛みが、胸を貫いた。
 皇帝の言う通りだ。
 哀れなほど愚かな、愛しい若造だ。
「おおおおぉっ!」
 フリオニールは紅の剣を構え、皇帝に向かって斬り掛かった。
 刃と柄が衝突し、閃光が煌めいた。
「逃げ惑うがいい!」
 皇帝の杖が宙を走る。光の円陣が現れ、数発の魔弾が放たれた。
 着弾と同時に爆風が吹き荒れ、間髪を置かずに、巻き上がった砂塵の向こうから真紅
の刃が襲い掛かった。
 直前で皇帝の杖に阻まれ、フリオニールの一閃が達することはなかったが、その剣圧
と衝撃は確実に到達し、死者の如く白い頬に、赤い痕跡を刻みつけた。

933:闇雲さん逃避行・30
09/10/21 00:34:53 FEoGpVgn
 喰らい合う剣と杖。互いに濃厚な血の臭いを漂わせ、その一方は、今にも死臭へと変わ
ろうとしていた。
「フリオニール!」
 暗闇の雲は、未だ自由にならぬ我が身に爪を立てた。
 自分はこのまま、力なき娘のように、名前を叫ぶことしか出来ないのか。
「そこまでだ……!」
 猛攻に膝を折ったフリオニールを、皇帝が制する形で、二人の動きが止まった。
「せいぜい地獄で後悔することだな」
 切っ先が、フリオニールの喉に向けられていた。
 全身の波動が、怒りと切なさに震え始めた。
 闇が渦巻き、赤黒い火花が散った。
 握り締めた拳に、闇の波動が膨れ上がっていく。溢れ出た魔力が体表で弾ける度に、
皮膚を裂くような痛みが走った。
 暗闇の雲は、その身に宿した無の力を、初めて他者を救うために使おうとしていた。
「退け! フリオニール!」
 暗闇の雲が叫ぶと同時に、天へと昇るような軌跡を描いて、ブラッドソードが皇帝の目前
を駆け抜けた。
「ぬうっ!?」
 皇帝が仰け反った瞬間をつき、フリオニールが叫んだ。
「今だっ!」
「うぅおおおおお!」
 全ての抑制を破り捨て、全身の魔力を解き放った。
 暴走寸前にまで増大した波動が、巨大な壁となって襲い掛かった。
 紫紺に輝く光の津波は、皇帝を飲み込んでなお月面を削り、渓谷を鳴動させた。
 暗黒の波動が過ぎ去った時、地に伏していたのは皇帝の方だった。
「おのれ……、化け物が……っ!」
 暗闇の雲は、皇帝に歩み寄っていった。
「この男は、わしの糧だ……」
 強引に肉体を奮い立たせ、爪先を砂に突き刺しながら進んていく。激しい憎悪の目を
向ける皇帝を、更に強烈な憤怒の目で見下ろした。
「血の一滴、骨の一欠けまでわしのもの……。誰であろうが、手を出す者は許さぬ……!」
 全ての魔力を解き放った影響か、全身が炎を飲み込んだように熱い。
 目の前が白く霞み始めても、暗闇の雲は、皇帝から視線を離さなかった。
「……勝負は預けておこう……」
 そう呟くように言い、皇帝は姿を消した。
 目の前が、完全に白く染まった。

 /////

折角のバトルシーンなのに豆もやしーズ空気で涙目

934:名無しさん@ピンキー
09/10/24 21:01:30 XmZTGYy5
無人保守

935:名無しさん@ピンキー
09/10/25 01:31:13 yDFbcDLp
GJ!
そしてエロも待ってるぜ!

936:名無しさん@ピンキー
09/10/25 21:21:50 7UsDDV+z
グジョーブ!
ほんとに人いないな。イベント前だからかな。
連載モノ、続き待ってる!


937:名無しさん@ピンキー
09/10/28 11:22:59 jzzyTqm2
>>918
カイポロのモノカキさんとかって……
本人または本人の信者わざわざ明記して宣伝乙wwwwwwwwwww

938:名無しさん@ピンキー
09/10/28 14:20:38 zStleCj6
えっ

939:名無しさん@ピンキー
09/10/28 21:41:11 gPLTuTmK
前スレに投下してた頃からモノカキだったろあの人

今んとこ被ってる設定って「ポロムがエッチな本をレオノーラに没収された」
「女の子達でこっそり見ちゃう」だけで前者にいたっては4TA本編ネタ

940:名無しさん@ピンキー
09/10/29 18:05:28 BiA0qd1f
ばくはしましょう!

941:名無しさん@ピンキー
09/10/29 22:52:10 tziBbMJz
マリーア!!

942:名無しさん@ピンキー
09/10/29 23:12:56 CALFBb6k
>>940
いいじゃないか!ただ だし

943:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:42:03 jV3lxp3o
職人様GJ!

ゴルベーザの続きが気になる

944:名無しさん@ピンキー
09/10/30 07:04:04 p3cfwVDo
>>940
いいですとも!

945:名無しさん@ピンキー
09/10/30 15:39:09 W1hs/wQ/


946:名無しさん@ピンキー
09/10/30 15:41:14 W1hs/wQ/
そろそろ次スレの季節なわけだが。
3スレおちてそのままだから統合でいいのかい?
7だけが別で13もここでいいのかい?

947:名無しさん@ピンキー
09/10/30 15:42:16 W1hs/wQ/
ミスった
連投スマン

948:名無しさん@ピンキー
09/10/31 00:41:48 yp0LtVcG
いいとおもうよ。


949:名無しさん@ピンキー
09/10/31 09:32:50 yp0LtVcG
うん

950:名無しさん@ピンキー
09/10/31 09:33:25 yp0LtVcG
きっと

951:名無しさん@ピンキー
09/10/31 14:47:16 KDuSKfYM
13は別に立てた方がいい気もするけど
種類も多いし

952:名無しさん@ピンキー
09/10/31 19:00:14 /I/iQ+G+
とりあえず総合で立ててみたら?
13の投下ばかり続くとか供給がたくさんあった場合、分けて立てたらいいんだし

953:名無しさん@ピンキー
09/11/02 10:35:44 IaTr/9xh
13は百合が主体になりかねないからな
13スレで百合可にした方が効率的かもしれん

954:名無しさん@ピンキー
09/11/02 22:07:32 Z+Fusgqc
ゆりかー

955:名無しさん@ピンキー
09/11/03 21:02:20 3lDdS+du
光の4戦士ネタもここでいいのかな
まだ文章にもなってないが

956:名無しさん@ピンキー
09/11/04 05:20:49 Y7HWq+aI
ここ以外にないだろうね
四戦士はメインキャラ四人が良い意味で青臭いので、ネタにしやすそうだね

957:名無しさん@ピンキー
09/11/04 10:50:10 //eONXyC
保管庫ってこれ?
URLリンク(ff12ep.s1.x-beat.com)


958:名無しさん@ピンキー
09/11/04 22:44:51 XBjJBLiM
>>1


959:名無しさん@ピンキー
09/11/05 04:33:56 /ebcTtRG
夜分遅く失礼します。
やぶから棒で恐縮ですが、FF9のフライヤ&フラットレイの結婚後のエピソードという事で、
フラットレイの子を出産したフライヤの授乳をテーマとしたほのぼの微エロSSを
投下しようと思ったのですが、本スレが満了になりそうなので、次スレで投下させて頂きますね。
その節はどうぞよろしく。

960:名無しさん@ピンキー
09/11/05 04:42:26 /0425Ok/
それはご丁寧にどうも。頑張ってくださいね。
もっともこの手のスレでご丁寧なんて、いやな予感しかしないので果てしなくどうでもいいですが。

961:名無しさん@ピンキー
09/11/05 14:13:48 SHNRUKbD
それ以前に次スレがたつのであろうか。

962:名無しさん@ピンキー
09/11/05 22:40:19 TdA4sV4M
これだけ過疎ると多少ageても良いんじゃないか
13発売で息を吹き返すことに期待するしかない

963:名無しさん@ピンキー
09/11/06 02:55:18 MPDRPRoC
ゴル兄の続きはまだか

964:名無しさん@ピンキー
09/11/06 04:08:55 7EJeGU11
950越すと落ちやすくなるみたいなのがあった気がするので
もう立てちゃっていいかな

965:名無しさん@ピンキー
09/11/06 08:35:33 tvrhLKin
>>964
980超えると最後の書き込みから24時間経つと落ちる
あとスレ容量が500KB超えると書き込めなくなる

966:名無しさん@ピンキー
09/11/07 00:08:25 Qy19HVm4
その前にスレ4・5を誰か保管してくれ
セシロザあって嬉しかったんだよう

967:名無しさん@ピンキー
09/11/07 07:05:44 KMF3zavf
保管庫PWかかってて管理人さんしか編集できないって誰か言ってたね。
次スレたてるならテンプレに保管庫が機能してないことの追加と
落ちてる関連スレの削除もお願いいたします。


968:名無しさん@ピンキー
09/11/07 15:32:00 46Ipy5ZU
セシロザは他所でよめたはずだが

969:名無しさん@ピンキー
09/11/07 16:12:11 GD/fLt+9
定期的にわくこいつは信者か荒らしか自演なのか。

970:名無しさん@ピンキー
09/11/07 18:47:11 FANFOffZ
さぁ?

971:名無しさん@ピンキー
09/11/07 22:02:26 FNxGrcB7
FFシリーズ総合エロパロスレです。

・sage進行
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーで。
・801・百合は該当板へお願いします。
・女体化他、特殊系統はTSスレへお願いします。
・作品投下前にはカップリングを明記、もしくは名前欄に入れると良い感じです。

前スレ
FFシリーズ総合エロパロスレ 5
スレリンク(eroparo板)

過去スレ
URLリンク(ff1to3.cute.bz)
URLリンク(ff1to3.cute.bz)

保管庫(現在機能していません。管理人さん募集中)
URLリンク(ff12ep.s1.x-beat.com)

関連スレ
【FF】FINAL FANTASY Ⅶ 総合スレ3【7】
スレリンク(eroparo板)

【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】
スレリンク(eroparo板)

テンプレこれでいいのか?
過去のスレのログっているのか?

972:名無しさん@ピンキー
09/11/07 23:42:24 Qy19HVm4
>過去ログ
自分は>966の通りで個人的に読みたいだけだが…
他の用途あるの

973:名無しさん@ピンキー
09/11/08 02:27:21 DUKbQXsE
テンプレに保管庫載せた方がいいと思う

974:名無しさん@ピンキー
09/11/09 03:12:21 FFt4hirG
IDがFFな俺参上!

975:名無しさん@ピンキー
09/11/10 01:21:11 upMQ3LNb
>>974
タクティクスは別スレなのでお帰りください

976:名無しさん@ピンキー
09/11/10 02:03:36 JO5LCnyh
惜しかったな

977:名無しさん@ピンキー
09/11/10 19:39:54 zdpjbPka
>>975
ミスティッククエストm9(^Д^)プギャー

978:名無しさん@ピンキー
09/11/11 07:06:47 kPVVk0Kz
>>977
ポ/ケ/モ/ンm9(^Д^)プギャー

979:名無しさん@ピンキー
09/11/12 01:22:18 1uzLGl/q
あげる

980:名無しさん@ピンキー
09/11/12 01:31:59 lEyaXdOF
このまま落ちて次スレ立たずという形は避けたい

13は大きな刺激になるが、百合の問題がある

981:名無しさん@ピンキー
09/11/12 10:56:21 aR9W0h6W
966と968はそのSS書いた人本人自演宣伝乙か
969の言う通りそのSS書いた人の信者でしょ。


982:名無しさん@ピンキー
09/11/12 13:10:20 G51QeqNZ
ごめん、立てられなかった
誰かお願いします!
あと雑談自重

983:名無しさん@ピンキー
09/11/12 17:13:28 5MBMlWBK
立てました。

FFシリーズ総合エロパロスレ 6
スレリンク(eroparo板)

984:名無しさん@ピンキー
09/11/13 01:23:56 4/AxahdN
>>983
乙!
現スレに投下してくれた職人さんたちも乙でした
次スレもいい作品が投下されるといいな

985:名無しさん@ピンキー
09/11/13 09:24:12 6E+Y2+q3
>>983
保管庫機能してないから、このスレに投下されたSSもログ保存しとかないと見れなくなるんだな
フリ雲とゴル兄さんのやつが途中だけに、気になるところだ



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