08/12/17 01:17:20 0CSoTOhK
ごめん、発売までにとか言っておいて全然完成しなかった_| ̄| ミ○
とりあえず出来た分だけ
前回分は前スレの777-778
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「勘弁してくれよ……」
下腹に疼いていた熱源が、再びせり上がっていく。
暴発を押さえていた留め金が弾けるまで、そう長くは持たなかった。
ジェクトは無意識に、アルティミシアの後頭部に手を掛け、腰に押し付けていた。
「うっ……クソっ! 来るぞ、しっかり咥えろ!」
魔女は唇をきつく締め、頭部に向かって一気に絞り上げた。
先端部のくびれに唇がかかった瞬間、一際膨張した幹が脈動し、濁流を放った。
口内に肉茎を収めたまま、湧き出る体液を受け止めるアルティミシア。
舌の上に溢れ出るそれが、甘美な蜜か美酒であるかのように、ひくひくと震える
ジェクトの切っ先を愛撫しながら、ゆっくりと飲み下していった。
「わりぃな……先にイっちまった」
「だが、まだ尽き果てたわけではないようだな?」
そう言って、硬度を保ったままの逸物を手の中で遊ばせるアルティミシア。
「馬鹿野郎ぅ。お前がいつまでもしゃぶってっから、また勃っちまっただけだ」
我が子の排泄を始末する母猫のように、尿道口の残液を吸い出す姿は、身も
心も男に服従しきった雌畜に見える。だが、時折ジェクトを見上げる黄金の眼差し
は、牙の如く心臓を貫く鋭い力を持っていた。
なかなか手応えのありそうな女だ。
「さぁて。アンタ、覚悟はいいか? 俺様の相手はキツいぜ?」
アルティミシアは微笑み、迷いもなくドレスの前を開いた。
胸元のまろやかな曲線の全てがあらわとなり、淡く色付いたのばらの蕾が、頂上
からやや上向きに突き出していた。
「共に愉しもうではないか。今宵限りの夢を……」
軍艦鳥に似た黒翼をひるがえし、魔女の身体は音もなく上昇した。
舞い降りるようにジェクトの腕の中に収まると、アルティミシアは身体を反転させ、
横様に抱かれる格好になった。